約 1,415 件
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/6588.html
宮崎駿 ■ 欺瞞は誠実である - 宮崎駿の二重思考(ダブルシンク) 「世に倦む日日(2013.9.5)」より / 魚拓 / 前回の記事で、映画「風立ちぬ」が、特にヨーロッパの観客を意識して製作された作品で、もっと率直に言えば、ベネチア映画祭での賞取りを狙ったものだということを指摘した。それに関連して、このアニメの声優の問題がある。堀越二郎の声の役に庵野秀明を当てた件だ。非常に評判が悪い。あまりに素人丸出しで下手糞なので、耳障りで、物語の世界に入り込めないという苦情を言う感想が多い。これは同感だ。映画を見ながら、「この台詞はNGで録り直しだな」と思った場面が何か所もあった。9/1に引退の一報があった後、テレビに加藤登紀子が出てきて、「紅の豚」で同じ台詞を20回も録り直しさせられたという逸話の披露があった。「ハウルの動く城」では、噴水の音のリアリティに拘ったために、わざわざレマン湖まで収録に行ったという自慢話もあった。同じ宮崎駿が監督したとは思えないほど、庵野秀明の声優演技はお粗末で、ドラマの感動を盛り上げる重要な場面をぶち壊しにしている。巨匠監督による意表をついた素人の大胆な起用が、斬新な演出効果となって成功する例もないわけではない。黒澤明の「影武者」がそうだろう。巨匠になると、常識破りの手品で世間を驚かせたくなるものだ。だが、今回の庵野秀明の抜擢は明らかに失敗で、「巨匠最後の作品」に泥を塗る結果となった点は否めない。悪ふざけにしか思えない、尋常でない放逸な声優のキャスティング。ここには作為がある。 +... 作為の一つは、「日本人の観客が聞く台詞なんてどうでもいいんだよ」という監督の本音だ。このアニメは、ベネチア映画祭で金獅子賞を取るために製作された作品で、欧州の批評家や関係者から高評価を得て、世界の市場でヒットさせることを狙った映画だ。すなわち、日本での評判(声優への不評)など二の次なのである。各国で上映されるときは、各国の言語で翻訳が出る。観客は文字を読む。日本語での音声は関係ない。だから、庵野秀明の素人の棒読みを耳障りに感じるのは、日本の映画館に入る観客だけなのだ。この不具合は、ベネチア映画祭での採点には影響せず、各国での興行には何の障害要素にもならない。外国では、子飼いの若いアニメ作家を主人公の声優に抜擢したという、「巨匠の離れ業」だけがサプライズとして伝わり、興味を惹くエピソードとして宣伝情報になるだけだ。宮崎駿は、そちらの戦略と効果を重視したのであり、世界の市場に庵野秀明の名前を売り込んだのだ。その方がプライオリティの高い判断事項だったからだ。ベネチア映画祭というターゲットが設定され、その目標一点に集中して、マーケティング・ミックスをベストに組んだ映画製作を完成させたとはいえ、(世界一高い映画料金の)日本の観客はずいぶんコケにされている。日本人が夏休みに映画館に殺到するのはデフォルトで、日テレやNHKや全マスコミが騒いでやってくれることで、宮崎駿からすれば全く眼中にないのだ。 今、宮崎作品をヒットさせることは、マスコミ自身の仕事であり、マスコミのビジネスの一部である。読売・日テレだけでなく、NHKもコミットしているし、日経も積極的に関わっている。国中が宮崎作品を盛り上げ、お祭り騒ぎをして、国民的プロモーションに熱中している。一人の観客として映画を見るという以上に、「世界の宮崎作品」を成功させる国を挙げた共同事業に参加し、それを推進するサポーターの一員になっている。五輪招致のイベントプロモーションと同じ論理と構図だ。今、宮崎駿は「クールジャパン」の象徴なのであり、韓国などに対抗して世界でシェアを取るコンテンツ商売の筆頭格であり、要するに、グローバル競争の環境下で宮崎駿は「日の丸」なのだ。見逃せないのは、この映画に関連させて、NHKが放送したゼロ戦の特集番組である。その中身は、堀越二郎が著作で論じた趣旨に沿ったもので、その機能を褒めちぎり、世界を短期で追い越した技術を自画自賛していた。ゼロ戦は、日中戦争で重慶を空襲する爆撃機を支援するために開発された戦闘機だ。それはまさに負の歴史である。呪われた出生の秘密と言える。太平洋戦争の空中戦で米軍機を撃墜していたゼロ戦は、何か颯爽として英雄的なイメージに見えなくもないが、重慶への無差別爆撃を支援していたとなると、そのイメージは途端に邪悪なものになる。ところが、番組の原稿には、そうした暗さや後ろめたさが微塵もなく、逆に堂々と肯定するかのような説明で終始した。 NHKが日中戦争の意味づけを変えているのだ。そこに、現在の「敵国」である中国を被せ、現在の「日本の脅威である強大な軍事国家」のイメージを重ね、番組として日本軍の中国攻撃を正当化している。悪魔的所業である重慶爆撃について批判的な眼差しは一切なかった。当然のこととして説明の一部にしていた。この見せ方や描き方は、従来の日本の公共放送の姿勢とは相当に違う。私はテレビの前で蒼白になったが、NHKは素知らぬフリだし、この番組が誰かから批判されて問題になったという話は聞かない。従来はクロだったものがシロになった戦争特集のNHK番組だった。宮崎駿によるゼロ戦と堀越二郎の美化は、このNHKの戦争観のチェンジと重なり、それを後押しするものだ。そして、宮崎駿とNHK(=政府)は、そのことを意識的に協業的にやっている。意味を了解した上で、クロをシロにする思想工作をやっている。先に大越健介とのグロテスクな媚態を見た私は、次にNHKのゼロ戦の番組を見て、裏にある猛毒の政治を直観した。国民を戦争へ導くプロパガンダ、それに宮崎駿が積極的に協力役を買い、映画の宣伝とWinWinのビジネス・コラボに興じている。その後、大越健介のNW9では、イタリアのカプローニの孫と宮崎駿との交流のエピソードを詳しく紹介し、局を挙げた「風立ちぬ」の営業促進に尽力、ベネチアの賞取りを実現させるべく気運盛り上げを支援している。おそらく、政府(文科省・外務省)が一枚噛んでいる。裏でイタリア政府に手を回しているに違いない。 宮崎駿は、ジブリの小冊子「熱風」の7月号で、憲法について大きく特集を組み、改憲反対の旗幟を鮮明にした。憲法9条を変えてはいけないと世論に訴えた。この行動は、戦争の道具であるゼロ戦開発を美化する映画を製作し、そこに何の反戦のメッセージも入れなかった宮崎駿に批判が来ることを見越し、バランスをとる目的で、左側のスタンスでの政治的発言に出たのではないかと言われている。案の定、この冊子発行の後、右翼から宮崎駿に口汚い罵倒が集中した。そうした7月からの状況もあり、空気感としては「バランスがとれた」景色になり、日本国内では、「宮崎駿までが右傾化した」という最悪の評価には至っていない。日本では、文化的なもののオーソリティーは、やはり左派リベラルが基準となってリードする。それはファシズムの時代だった戦前からそうで、戦後もずっと同じで、永久に続くに違いない。知性的なものの領域では、左派リベラルが支配的で主導的な力を持つ。文化や知識の世界での岩波やみすずの権威と定評を、右翼勢がひっくり返すことはできない。それは外国でも同じことだ。インテリは常に左派リベラルの表象となる。宮崎駿、村上春樹、大江健三郎、小沢征爾、武満徹。みんな同じ系統にある。例外なのは、建築とファッション・デザインの小世界だけだろうか。そもそも、今年のベネチア映画祭の審査委員長は、あの「1900年」の監督のベルトリッチだ。反ファシズムを描いた壮大な叙事詩だった、そこから考えると、「風立ちぬ」に戦争美化の悪評が立つことは、宮崎駿にとって相当に都合が悪いことだろう。 王道標準である左派リベラルのインテリジェンスという宮崎駿の俗評が、ジブリ作品の教育素材としての安定感に繋がり、文化的価値の高さを確立させ、親たちが子供に作品を薦める安心感になっていた。だから、その思想的な信頼性が動揺することは、宮崎駿とジブリにとってブランド・イメージの毀損に直結する問題なのだ。政府の援助を得てベネチア映画祭の賞を射止めたいが、右寄りに転向しただの、戦争美化に変節しただの、そうした批判は受けたくないし、左からの悪評は一蹴したい。映画封切りの直前、小冊子で改憲反対の論陣を張る挙に出たのは、そういう事情があったからではないのか。それにしても、安倍晋三の腹心報道官である大越健介と睦まじく談笑し、その翌日には赤旗紙上で平和憲法の遵守を訴えるという、八面六臂のアクロバチックな游泳術には、どうしようもない思想的自己矛盾とその正当化の態度が孕まれている。終戦の日の三宅民夫の特集番組を見て、オーウェルが「1984年」で示した「戦争は平和である」のイングソックを思い出した。そこから、今回の宮崎駿の行動を見て、「欺瞞は誠実である」という二重思考の命題が思い浮かんだ。宮崎駿は誠実な芸術家であり、子供たちが生きる力を育むように一生懸命に作品を創作している。それは、なるべく普遍的な評価を得て、世界中の市場に普及させなくてはいけないし、一人でも多くの子供に見てもらわないといけない。そのためには、権力や資本とも積極的に寝なければならないのだ。 辺見庸が8/31の講演で言っていた、日本人の本来的なファシズム性の洞察とも繋がるが、日本人の自己欺瞞というのは、原理や生き方の矛盾や破綻を隠し、シームレスに縫合し整形する術に実に長けている。オーウェルの二重思考を上手に実践する。こんなに二重思考の毒弊を高度にマスターできるのは、世界中で日本人だけだ。内側で緊張と対立がない。自分を上手に騙し、相手を上手に騙す。自分を完璧に騙すことができるから、相手を巧妙に騙すことができる。「欺瞞は誠実である」。金儲けは理想と信念の追求なのだ。宮崎駿と鈴木敏夫にとって、その二つは同じ行為であり、心中で混然一体で矛盾や亀裂はない。いつも誠実にアニメを製作し、その結果、世界中から賞賛されているのだ。 .
https://w.atwiki.jp/p_mind/pages/22.html
概説 思考実験の意味 中国語の部屋に対する反論 コンピューターは「心」を持てるか? 概説 中国語の部屋(英 Chinese Room)とは、ジョン・サールが機能主義を批判し、強いAIの実現可能性を否定するため考案した思考実験である。 中国語が理解できない英国人に、沢山の中国語のカードが入った箱と、そのカードの使い方が書かれた分厚い英語のマニュアルを持って部屋に入ってもらう。部屋には小さな穴が開いていて、そこから英国人は中国語で書かれた質問を受け取る。そして英語のマニュアルに従って、決められた中国語のカードを返す。その英国人は中国語の質問と返答の「意味」がわからないにも関わらず、中国語によるコミュニケーションを成立させており、外部の人からは中国語を理解しているかのように見える。 この思考実験でサールが主張するのは、コンピューターが「計算」することと、「意味」を「理解」することは違うということである。 思考実験の意味 この思考実験全体はコンピューターのアナロジーになっている。すなわち小部屋全体がコンピューターを表し、マニュアルに従って作業する英国人は、プログラムに従って動くCPUに相当する。 心の哲学の観点からこの思考実験を見ると、物理主義の一種である機能主義に対する批判となっている。中国語の部屋では、意味の理解を一切行うことなしに、純粋に機能的なシステムの使用を通じて知的活動を模倣することができるということが証明されている。すなわち「意識体験は機能に付随しないから機能主義は間違っている」ということである。 またサールは言語哲学の観点から以下のように論じている。 1、コンピューター・プログラムは統語論的である。 2、統語論がそのまま意味論なのではない。 3、心には意味論がある。 4、ゆえに、プログラムの実行がそのまま心なのではない。 人間の心は記号以上のなにかを備えており、心が記号に意味を与えている、となる。 哲学の観点からは、チューリングテストに合格するような高度な人工知能でも意識(心)を持つことはありえない。これは強いAIの実現可能性の否定である。 なおこのサールの中国語の部屋は、プログラムでは知能を実現できないということを証明するための喩えとして引用される場合があるが、中国語の部屋は、マニュアルに沿うという固定的な処理で理解を実現しているという点で、むしろ逆であり、その引用方法は適切でない。 なお、当初サールは意図しなかったかも知れないが、この思考実験は機能主義への批判を通じて意識のハードプロブレムの主張と、物理主義への批判にもなっている。つまり現代の科学技術によって脳細胞を観察しても、そこで明らかになるのは個別のニューロンたちの連続的な活動だけである。ここではコンピューターのアナロジーが別の意味で適用できる。ニューロンたちが順番に発火していくその過程で、現象的意識やクオリアが現れる様子を見ることはできない。それはコンピューターの活動と同じであり、現象的意識やクオリアは、ニューロンたちの発火という物理現象に、論理的に還元する事はできないのである。 中国語の部屋に対する反論 強いAI支持者は、「中国語を理解していない」と断定するためには中の人間だけでなく、箱全体が中国語を理解していないこと、すなわち中の人とマニュアルを複合させた存在が、中国語を理解していないことを証明すべきだ、と考える。また「理解」や「意識」の基準となっている人間の場合でさえ、脳内でいかにして意識が生じるかという仕組みが明らかになっていないのだから、中国語の部屋も、中身がどうであれ正しく中国語のやり取りができている時点で、中国語を理解していると判断して良いのでは、という反論も存在する。つまり部屋全体は中国語を理解しているということである。 以上のような反論に対してサールは、中国語の部屋を体内化、すなわち部屋の中にある中国語のマニュアルを英国人が丸暗記することを想定して反論する。部屋の中での実験と違うのは、文字でなく発音のマニュアルの暗記ということであり、中国人が特定の発音をしたら、それに対応した特定の発音を返すということである。その英国人は、中国語を理解していないにもかかわらず、傍から見れば中国語のネイティヴのように会話ができている。もちろんその会話には意味論が欠けているということである。 なおコネクショニズムによるシステムでは、古典的計算主義のような、統語論的性質をもつ表象に対して、統語論的規則を逐次適用するという様式とは異なる仕方で計算を実行するので、サールの批判は当てはまらないという見解がある。 サールはコネクショニズムによっても強いAIが実現不可能なことを示すため、「中国語のジム」という思考実験を行っている。これは中国語の部屋の思考実験と類似のマニュアルに従った中国語の応答を、中国語を理解しない複数の英国人で行うというものである。もちろん複数の英国人とはニューラルネットワークの比喩になっている。意味の理解(クオリア)がない者たちをいくら集めても意味は生じない。つまりゼロをいくら足しても乗じてもゼロである、ということである。 コンピューターは「心」を持てるか? (以下は管理者の見解) 私にはコンピューター・プログラムの知識があるが、中国語の部屋の思考実験についてプログラマーとしての見解を述べれば、強いAI支持者の「部屋全体は中国語を理解している」という反論は的外れであり、「理解」という言葉を、意味論を除外して解釈し、矮小化していると思う。すなわち「理解」という語をより厳密に「意味の理解」とするならば、部屋全体は確かにシステムとして中国語を理解しているように動作するが、それはシステムを作った人物が英語と中国語の「意味」を理解できるからであり、従って正確にいうなら「部屋を作った人間は中国語の意味を理解している」、または「部屋は意味を理解できる人間の動作面(機能)を実行できる」となるのである。つまり部屋がシステムとして中国語を理解するよう機能しているよう見えても、その機能にはサールがいうように「意味」の理解をともなっていないし、またクオリアがともなっていないのである。 これはコンピューター・プログラムについても同様であり、プログラムの具体的なソースコード(関数、演算子、記号、数値)を記述する者は、「意味」を理解できる人間である。プログラマーはコンピューターの実行結果――出力されたものが、人間にとって「意味のあるもの」になるようにソースコードを記述するのであり、関数や演算子や数値、その処理過程自体やコンピューターそのものに意味が与えられているのではない。「意味」とはあくまで人間が読み取るものなのである。仮にコンピューターのディスプレイが「今日は凄く暑い」と表示していても、その文字を読む人がいないなら、そこに「意味」は生じない。その文字はプログラムによる「出力(output)」に過ぎないのである。 「意味」の「理解」こそが「心」であると定義するなら、強いAIは実現し得ないことになる。しかし逆に、「理解」という語を限定的に解釈し、「心の機能の実現」と定義するなら、いわゆる「弱いAI」が実現する可能性は十分あるだろう。サールもそのことは否定していない。 AI研究者が「心の機能の実現」を目指しているのならば、サールの批判に対して、「理解」という語の定義に(揚げ足取りのように)拘ってまで無理に反論する必要はないはずである。AI研究者はクオリアを持てるコンピューターの制作を目論んでいるのではないはずだからだ。しかし機能主義的な哲学者はサールに対し、合理的に反論する必要があるだろう。中国語の部屋の思考実験では、心の機能的側面と現象的側面(クオリア)が峻別されているからであり、なおかつ心の本質は現象的側面である「意味の理解」であり、機能的側面ではない、とサールは主張しているからだ。ならば「心とは機能である」と考える機能主義は間違っていることになる。 機能主義を批判する思考実験には、中国人民、マリーの部屋、逆転クオリア、哲学的ゾンビなど多様なものがあるが、中国語の部屋は「クオリアの不在」を実際に「理解」できる点で、他の思考実験とは決定的に異なっている。逆転クオリアや哲学的ゾンビは思考可能性に訴えるものであり、あくまで可能性を示すものでしかない。また中国人民やマリーの部屋はクオリアの不在を示唆するものであり、実際にクオリアが不在であることは論証できない。しかし中国語の部屋では、実験者が実際にクオリアの不在を体験できるのである。 たとえば中国語ができない英国人が、マニュアルに従って中国語のカードを一回受け取り、返答のカードを一回出したとする。もちろんそれは英国人にとって意味不明なカードの交換に過ぎない。しかしその受け取ったカードには、実は「世界一青く澄んだ海はどこだ?」という意味の中国語が書かれてあったとし、返答のカードには「南太平洋のタヒチあたりだ」という意味の中国語が書かれてあったとする。その中国語の意味を、後になって英国人が教えてもらったなら、自分に「意味の理解」が欠如していたこと、つまり「世界一」「青く澄んだ」「海」といった、「意味(クオリア)」が欠如していたことを端的に理解でき、また心の機能的側面と現象的側面の歴然たる違いを理解することができるのである。 思考実験の結論として、「心」を「機能」だとする機能主義とは、クオリアや現象的意識の存在を無視する行動主義と同じ難点を抱えていることが証明されたはずである。機能主義とは脳科学に吸収さるべき立場であると私は考える。 ※ここで述べた「意味の理解」とは、言葉の意味とは心的イメージであるとする「心理主義」を含意しているわけではない。言葉の意味が私秘的なものでなく公共的なものであったとしても、その「公共」なるものは人々によって構成されるのだから、言葉の意味が人に理解されて初めて存在できるとするサールの見解は、心理主義を前提にしなくても成り立つことになる。なお心の哲学では心的イメージを「クオリア」と呼び、言葉の「意味」と区別することもあるが、サールは両者をともに「意識」という概念の範疇で理解している(詳細は意識とクオリアの違いを参照のこと)。上述の私の見解もサールと同じ立場であり、「意味」と「クオリア」を同一視して論じている。 参考文献・論文 ジョン・R・サール『MiND 心の哲学』山本貴光・吉川浩満 訳 朝日出版社 2006年 デイヴィッド・J. チャーマーズ『意識する心―脳と精神の根本理論を求めて』林一 訳 白揚社 2001年 柴田正良『ロボットの心 7つの哲学物語』講談社現代新書 2001年 服部裕幸「「中国語の部屋」とその後」『アカデミア』人文・社会科学編(南山大学)第77 号、2003, pp.81-103 参考サイト http //ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B
https://w.atwiki.jp/studykorea/pages/118.html
トップページ>日本>日本近代学研究 『日本近代学研究』20, 2008.5 金姫廷「韓日流行歌の賛美を表す語彙考察:1925年から1960年までを中心に」 한상룡「韓国語「바리(bari)」と日本語「ぱり(pari)」についての考察」 朴才煥、이은주、현선령「大学教養日本語授業の改善方向に関する研究:教材分析を中心に」 남가영、権奇洙、조영호「形式名詞「こと」「もの」「の」の意味・用法に関する考察」 宋恵仙「日本語のやりもらい動詞の構造:元になる文との関係から」(日) 甘栄煕「中世の尼の一考察(1):出家の諸形態について」(日) 李相福「近代作品に現れた女性の自我:韓日女性作家の作品を通じて」(日) 이행화、박옥련「浮世絵に表現された小袖の紋様特性に関する研究」 諸点淑「東アジア植民地における日本宗教の「近代」:植民地朝鮮における日本仏教(浄土宗)の社会事業を事例として」(日) 孫正権「ネーション認識にみる「民族改良主義」(日) 김태훈「『おふでさき』と「こふき」の疾病治癒:近代天理教疾病治癒の転換点に着目して」 임순록「韓日死生観研究の現況と課題:インターネット検索資料の調査・分析を通じて」 『日本近代学研究』19, 2008.2 이경규「日本語読解教育に関する一考察:中級以上の読解教育を中心に」 安貞淑「『和泉式部日記』考:女の魅力」(日) 徐東株「中野重治と他者の政治学」 岡田良平「『風の谷のナウシカ』:漫画版からアニメ版へ:アニメ版が宗教的な結末になった理由について」(日) 박승호「遠藤周作小説の動因」 李英和「受容するキリスト教から発信するキリスト教へ:遠藤周作『深い河』論」(日) 최연주「『高麗大蔵経』の韓日交流と認識推移」 鄭夏美「セスペデス神父(Gregorio de Cespedes)の行跡と准管区(Catholic Province)日本西洋人の地理認識と異域」 김채수「宇宙中心時代の映画と芸術」 高吉嬉「「韓流」と「嫌韓流」から見た日本の若者の変化」 許晃会「日本酒名に関する一考察」(日) 임순록「韓日死生観比較:儒教と神道を中心に」 朴逢圭「医療観光目的地決定要因に関する探索的研究:釜山訪問日本観光客を中心に」 이동철、진금옥、김윤정「東洋文化圏のアナバダプロジェクト活動と幼児の購買活動との関係研究」 長江庸泰「日本型イノベーション戦略の変遷」(日) 한기조、박태진「中韓日鉄鋼産業の競合度分析」 『日本近代学研究』18, 2007.11 坪井美樹「現代日本語における性差の源流:明治期の資料と言説」(日) 김유범「漢字語「屍体」と「死体」の歴史的考察」 金姫廷「韓日流行歌の性別を表す語彙の比較考察:1925年から1960年までを中心に」 조영호、박은남「相手の発話を「否定」する意味公式の形式と使用:心理的負担程度を中心に」 安龍洙「日本語学習者の現場指示の習得に関する研究」(日) 甘栄煕「『今昔物語集』で見られる結婚意識:婿取段階の庶民の実態を中心に」(日) 李相福「『青鞜』創刊号の小説における女の新しさ:生血」「死の家」「七夕の夜」を中心に」 한승민「初期西欧象徴主義受容過程に現れた韓日間の展開様相比較」 최정원「コロニイと韓国モダニズム小説の形成:李箱の『翼』をめぐって」(日) 金美卿、黄止玧「在日コリアン高齢者福祉の現状と課題」(日) 崔長根「国際司法裁判の特性と独島解決の「政治的要因」分析」 김진숙「日本の高度成長期以後社会意識の変化」 채명진、선혜진「JETROの海外PR活動に関する研究」 崔聖伯「花王(株)の合理主義経営の危機についての考察」 劉亨淑、李姫「韓日大学生の「大学進学の動機」と「大学生活の適応」間の関係」(日) 『日本近代学研究』17, 2007.8 三浦昌代「初級日本語教科書の外来語と韓国人学習者の外来語習得について」(日) 金妵衍「「부끄러움(恥)」に関する言語表現様相考察」 이희정「日本語複合動詞に対応する韓国語表現に関する一考察:新聞記事対訳文対照を中心に」 黄珍「『月に吠える』における「浄罪詩篇」:「浄罪詩篇」と「竹とその哀傷」」(日) 高吉嬉「日本の「韓流」と「嫌韓流」から見た韓日関係:「多元化内ナショナリズム」を模索して」 양은용「韓国円仏教の日本布教現状と展望」 최석완「明治前期日本政府の清国認識と政策論」 정은희「日帝強占期茶産地に関する研究」 선혜진、임순록「韓国と日本の国際広告活動に関する研究」 정수원「韓流烈風と日本消費者行動に関する研究」 長江庸泰、洞内祥次「福祉機器における戦略的技術経営:日本における先端技術と要素技術」(日) 崔勝淏「日本における雇用形態の多様化と働く女性のキャリア形成」 윤정헌「日本の観光魅力性、観光態度及び行動意図間の関係に関する研究」 최금진「日本ホテル従業員の感情不調和発生原因に関する研究」 김창대「釜山と京都の中小企業経営革新成功事例分析」 『日本近代学研究』16, 2007.5 牧野英二「近代日本文化の諸問題:学問の進歩と心の成熟」(日) 李京珪「中世期日本漢語の敬語性に関する考察:体系本『平家物語』と天草本『平家物語』の漢語対照を中心に」 尹男淑「日本人韓国語初期学習者の作文上の誤謬分析:助詞と連結語尾の形態的誤謬分析」(日) 金順煕「翻訳の問題点:韓国語版『雪国』を中心に(その二)」(日) 曺永湖「格助詞「ニ格」の解釈に見られる述語予測」(日) 朴柔培「学習者中心の日本語教育の一考察」(日) 李相福「人形の様な生き方を拒否する女:平塚らいてうと羅蕙錫」(日) 이정현「方定煥の翻訳童話と『新訳絵入模範家庭文庫』」(日) 한승민「三木露風の瞑想的象徴詩の一考察」 申允珠「芥川龍之介の作品『猿蟹合戦』考察:「猿」と「蟹」を通じて見た社会層考察」 甘栄煕「女人禁制の社会学:家と家父長制の成立を中心に」 李元範、南椿模「組織社会学的観点からみた日系新宗教教団の小集団活動:小集団活動としてKSGI座談会の分析」(日) 劉亨淑、朴逢圭、尹太煥「日本人訪問者のデモグラフィック特性と訪問性向間の関係」(日) 崔聖伯「商法改定による日本企業文化の変化」 『日本近代学研究』15, 2007.2 高吉嬉「「韓流ブーム」と韓半島イメージ両極化現象考察」 関根英行「韓流と韓日民族の系統関係認識」 朴美賢「日本書紀の一人称代名詞について:「吾」「我」の使い分けを中心に」(日) 朴才煥「『捷解新語』の語彙考:副詞を中心に」(日) 李暻洙「複合動詞の結合性と意味特徴」(日) 河京勲「助動詞「れる・られる」の意味分類再考」(日) 金昌烈「中学校教科書の敬語表現実態について」 裵晋影「韓日動詞の対照研究:韓国語の「漢語+hada」動詞に対応する日本語の動詞を中心として」(日) 金妵衍「日本語感情表現の様相考察「厭」に関する表現を中心に」 임종석「遠藤周作の『わたしが・棄てた・女』の世界:棄てられた女森田ミツを中心に」 権赫建、徐美景「夏目漱石と李光洙の幼年期体験比較考察」 岡田良平「『風の谷のナウシカ』における世界観と音楽:映像と音楽の相乗効果について」(日) 김양희「「君が代」と日本伝統受容の意味」 崔長根「近代日本の国際公法受容と認識に関する研究」 金暎根、신동식「東北アジア物流構築のための国内港湾の戦略的活用方案」 정수원「中国投資戦略に関する韓日比較研究」 朴泰珍、韓東佑「日本の現先市場の関連性に関する一考察」(日) 『日本近代学研究』14, 2006.11 羅工洙「張赫宙の日本語小説に現れたカタカナ訓」 李京珪「日本語作文に現れる誤謬類型に関する考察:「漢字語+하다」の作文を中心に」 安貞淑「『和泉式部日記』考:恋のカタチ」(日) 甘栄煕「中世後期の家の妻の立場と役割:室町期『狂言』を中心に」(日) 김순희「川端康成『伊豆の踊子』論」 崔殷景「三島由紀夫『橋づくし』論:作品構造の表象を中心に」(日) 金福子「『彼岸過迄』の研究:母からの欠落に始まる「淋しさ」について」(日) 南銀美「芥川とゴッホにおける内面的監禁」(日) 阿武正英「北原白秋の1900年代末:東京の表象を中心に」(日) 박호영「『晩菊』の主題考察:女主人公の意識変化を中心に」 黄止玧「大阪における民族学級の形成過程:聞き取り調査を中心に」(日) 육근효、박영강「日本地方政府の新公共管理システム導入事例と示唆点:千葉県の広域及び基礎自治団体を中心に」 윤정헌「ホテル企業従業員のリーダーシップと担任パワーメント及び製菓の構造的関係」 金賢志、李奉求、安範容「釜山地域観光企業の危機影響認識及び危機官吏実態に関する研究」 『日本近代学研究』13, 2006.8 이한섭「近代国語語彙と中国語日本語語彙との関連性:19世紀末資料を中心に」 李京珪「『平家物語』の死亡表現に関する考察:敬語性を中心に」 安貞淑「『蜻蛉日記』の研究:「みゆ」と「ものす」を中心に」 김희조「『トロッコ』論」(日) 申允珠「エゴイズムを通じた人間像考察:芥川龍之介『羅生門』と夏目漱石『こころ』を中心に」 노근숙「日本茶の湯の形成と展開」 崔長根「戦後日本の独島認識の誤解に関する検討:田中邦貴氏の『竹島問題』への批判(その2)」(日) 류성경「天気派生商品(Weather Derivatives)の国内導入方案」 김홍률「韓米FTAが日本に及ぼす影響」 신용경、김천서「為替変動がホテル経営成果に及ぼす影響に関する研究:客室部門を中心に」 『日本近代学研究』12, 2006.5 이원범「日本人文学振興政策の現況と展望」 李光秀「「てもらう」態について」(日) 崔震甲「『古事記』の展開過程研究:須佐之男命の神性を中心に」 감영희「『今昔物語集』「本朝世俗部」の女性観:嫉妬・愛欲・執念を中心に」 朴馥遠「芭蕉の不易流行に現れた杜甫の影響」 金福子「『吾輩は猫である』論:母からの欠落に始まる「淋しさ」について」(日) 崔殷景「逆説の劇:三島由紀夫『サド侯爵夫人』を視座にして」(日) 李相福「『青鞜』と『新女子』に映し出されたフェミニズム:平家らいてうと金一葉を中心に」(日) 黒木了二「夢野創作における文学観」(日) 南景姫「田山花袋の戦争体験と文学」 金順煕「川端康成「油」論:失った記憶を埋める「油」をめぐって」(日) 朴晟希「「我々マルクス主義者」の諸様相について:中野重治の『一つの小さい記憶』を中心に」(日) 関根英行「古代韓日関係研究における日鮮同祖論の後遺症」 신태섭「日本放送及び放送観光販売制度研究:西ヨーロッパの放送公共性保護装置との比較分析を中心に」 劉亨淑「長崎県の観光地イメージの構造:KJ法を用いて」(日) 윤정헌「ホテル従業員のセルフリーダーシップと組織市民行動が成果に及ぼす影響」 이원행「失職への対処過程模型」 長江弘晃、洞内祥次「リハビリテーション技術の戦略経営:日本におけるリハビリテーション装置のABC統計」(英) 『日本近代学研究』11, 2005.11 呂博東「韓日関係の歴史的再吟味」 감영희「中世武家社会の人妻象(4):『平家物語』の小宰想、巴、維盛の妻を中心に」 金順煕「梶井基次郎『過古』論:作品中における「旅情」をめぐって」(日) 김채수「日本の右翼:団体・運動・思想についての研究:敗戦~1960年代を中心に」 朴晟希「日本転向文学と中野重治」 芝田耕太郎「土壌汚染問題と不動産鑑定評価」(英) 坂本眞一郎、大谷毅、藤本孝一郎「プロジェクトデザインの研究:日本における「プロジェクトデザイン部門」の構築」(英) 長江弘晃、洞内祥次「リハビリテーション装置技術の戦略経営:日本におけるリハビリテーション装置のABC統計」(英) 윤정헌「ホテル企業のCRMシステム、顧客関係プログラムと成果間の関係」 李京珪、李希貞「日本語語彙教育の現状と問題点」 石毛順子「韓国語を母語とする日本語学習者の作文における母語の効果」(日) 李栄順「安部公房『砂の女』論:「男」の脱出を中心に」 鄭寅汶「太宰治『南京の基督』論」(日) 『日本近代学研究』10, 2005.5 桂島宣弘「近世(朝鮮王朝後期・徳川日本)における日朝自他認識の転回」(日) 桂島宣弘「近世(朝鮮王朝後期・徳川日本)における日朝自他認識の転回」 甘栄煕「『平家物語』の人妻たち(2):維盛の正妻を中心に」(日) 鄭寅汶「芥川龍之介『地獄変』論」(日) 金福子「『坊ちゃん』論:坊ちゃんの淋しさを中心にして」(日) 李柤福「『青鞜』と『新女子』:両雑誌の創刊辞を中心に」(日) 한승민「記憶の文芸活動の中に現れる創作と翻訳の混同様相の一面」 金愛景「1607年通信使行「饗応」考」(日) 이원범「近代韓日関係と民衆宗教運動:開港期天理教運動を中心に」 이현경「日本新宗教社会福祉活動の現況と課題:天理教の福祉活動を中心に」 諸点淑「世俗化プロセスからみた日本新宗教の社会活動」(日) 용석인「島崎藤村の自然主義小説」 김채환「オンライン新聞利用の重要性認識が民族に及ぼす影響」 長江弘晃、洞内祥次「テクノロジーの戦略環境経営:日本と韓国における協力接続経営」(英) 윤정헌「ホテル調理従業員の意思疎通と役割要因、職務ストレス、消尽、移職意図の関係」 홍순복「対人間信頼が課税業務遂行に及ぼす影響」 長江弘晃、洞内祥次「テクノロジーの戦略環境経営:テクノロジー・ロードマップ化とテクノロジー・ロードマップの利用」(英) 長江弘晃、洞内祥次「戦略的環境技術経営技術工程表(テクノ・ロードマップ)の活用」 『日本近代学研究』9, 2004.11 柏原司郎「日本の近代化と辞書編纂の変遷」(日) 柏原司郎「日本の近代化と辞書編纂の変遷」 姜容慈「日本の上代文学の中に現れた道教思想考察:その序説」 甘栄煕「狂言にあらわれた室町期の庶民の正妻たち」(日) 朴馥遠「芭蕉の禅と自然観」 鄭寅汶「芥川龍之介『杜子春』論」(日) 崔殷景「『わが友ヒットラー』論」(日) 金順煕「韓国語版「伊豆の踊子」:翻訳のとばをめぐって」(日) 임태홍「柳田国男の日本民間信仰理解:『石神問答』に記載された雑神を中心に」 정기룡「日本学教育におけるマルチメディア活用方案に関する研究」 池田茂「日本の製造業のおける今日的課題と産業構造:エレクトロニクス産業と自動車産業を中心とした視点から」(日) 長江庸泰、洞内祥次「戦略的環境技術経営:日韓企業のサステナブル・マネジメント」(日) 이원행「公正性理論(Justice Theory)の分類」 윤정헌「ホテル調理従業員の職務ストレス、消尽、移職意図の関係に関する研究」 倍和博、YOSHIDA KENICHIRO「CSR活動の経営と発露について」(英) 廣田伝次郎「行政ウェブサイトにおけるウェブサイト接続性と評価」(英) 『日本近代学研究』8, 2004.5 名波弘彰「物語文学を「読む」という行為」(日) 名波弘彰「物語文学を「読む」という行為」 허미애「副詞「あたかも」(「あだかも」)についての一考察」(日) 金姫廷「韓日両国流行歌語彙の比較考察:愛憎を表す語彙を中心に」 한상룡「日本語「-ぼう」と韓国語「-보」の対照研究」 강덕구「「가다・いく」と「오다・くる」の文法化過程研究」 飯島有美子「日本語教育における文章表現能力向上に関する実践的事例」(日) 廣田伝次郎「利便性に焦点を当てた行政ウェブサイトのヒューリスティック評価」(英) 黄命天「『萬葉集』の歌壇研究:大津宮歌壇と筑紫歌壇を中心に」 감영희「日本中世文学の中の遊女の姿と展開」 鄭寅汶「芥川龍之介『蜘蛛の糸』論」(日) 金福子「『彼岸過迄』論:須永市蔵の人物像を中心にして」(日) 김채수「近現代日本人達の愛の方式:『雪国』の島村と駒子の場合を通じて」 朴晟希「メタ小説としての解釈可能性とその要素に関して:中野重治の『小説の書けぬ小説家』を中心に」 張晋洙「三島作品における思想考察:『潮騒』の神道思想と黒住教を中心に」(日) 全彰煥「斎藤茂吉の戦争短歌研究」 成海俊「小瀬甫庵の思想:『明心宝鑑』引用を中心に」 廣田伝次郎「情報経営とウェブサイト:日本地方自治体におけるデータベース・マネジメント・システムに基づいて」(英) 岩田智「日本の廃棄物処理事業におけるPFIの活用:一般廃棄物処理事業を中心に」(日) 『日本近代学研究』7, 2003.12 安丸良夫「戦後日本知識人における「近代」認識:丸山真男を中心に」(日) 金貴錫「韓国古小説に現れた女性人物の一生と意味」 金大植「広池千九郎思想の意義」 金邦龍「韓国仏教界の動向を通じて見た時代認識」 長江庸泰、洞内祥次「循環型社会の創造と環境マネジメント工学:「持続可能な開発(Sustainable Development)のための工学的スキルと戦略」(英) 長江庸泰、洞内祥次「循環型社会の創造と環境マネジメント工学:「持続可能な開発(Sustainable Development)のための工学的スキルと戦略」(日) 倍和博「CSR(企業社会責任)に関する会計測定モデルの構築」(日) 櫻井義秀「日本の「カルト」問題:韓国に嫁いだ日本統一教会女性信者の事例」(日) 櫻井義秀「日本の「カルト」問題:韓国に嫁いだ日本統一教会女性信者の事例」 石楿「日本における女性学の展開過程についての考察:日本の高等教育機関における女性学講座を中心として」(日) 小笹克行「初級レベルの学習者が望む作文指導:韓国の大学でのアンケート調査から」(日) 宇野田綾子「「地蔵盆」の成立:「地蔵盆」という呼称に注目して」(日) 李元範「「大学マーケティング」の韓日比較」 李遠行「圧縮勤務制についての韓国労働者の選好性向」 李希貞「日韓両国語における複合動詞の対応パターン考察」(日) 任重彬「『檸檬』の解学と風刺性」 任重彬、朴晟希「『一つの小さい記録』小論(1)」(日) 殿崎正芳「ベンチャー企業のファイナンス:知的財産権を活用した証券化と融資について」(日) 洞内祥次「持続ネットワーク社会における環境経営」(英) 黄慶順「慶州地域明紬織りの伝承様相」 兵頭晶子「「精神」をめぐる相克:大正期の『変態心理』と大本教を中心に」(日) 南景姫「『田舎教師』論Ⅱ:「平面描写の屈折」を中心に」 『日本近代学研究』6, 2003.5 朴京夏「韓国人文学の現況と課題」 吉田勇「大学の先端技術移転(TLO)と「ベンチャー・ビジネスの創出」」(日) 朴晟希「中野重治の『第一章』論」 岩田智「日本におけるPFI導入の現状と課題」(日) 野堀正雄「『神社仏閣願懸重宝記初篇』今昔:その変容と世相」(日) 尹一「『奉教人の死』における語り手の問題:小説家たる語り手「予」」(日) 李遠行「Flexitime制に対する韓国労働者の選好性向」 정기룡「高齢社会における生活保障資源に関する研究」(日) 최인옥「高村光太郎の『猛獣篇』研究:ない敵秩序把握を通じて」 黄美珠「日本帝国主義と柳宗悦の韓国観:前半期「朝鮮論」の展開を通じて」(日) 『日本近代学研究』5, 2002.10 岩井宏実「[基調講演]歴史研究における「世相史」の視点」(日) 방극철「明治期における終助詞「よ」「な」」(日) 최판림「現代韓日両国語の造語法比較研究:身体語「배(服)」と「はら(服)」を実質形態素とする合成語の語彙化を中心に」 감영희「『今昔物語集』と庶民女性:その容貌と美意識について」(日) 김병두「竹取物語の考察:かぐや姫の神性と人間性を中心に」 朴晟希「中野重治の『鈴木・都山・八十島』論」 장수진「谷崎文学における「自己不確実性」に関する一考:「刺青」「春琴抄」を中心に」 진명순「夏目漱石の作品に示されている「無心」について」(日) 한승민「媒介地体験による転身者の受容姿勢考察:朱耀翰の日本留学体験を中心に」 韓輝源「川端康成「舞姫」論:「魔界」を中心に」(日) 이원범「明治政府の「国民教化」と民衆宗教:「三教会同」政策を中心に」(日) 이차석「青少年達の日本文化認識に関する研究:馬山・昌原地域高等学生を中心に」 임순록「近代日本神道についての一考察:国家神道の制度化過程を中心に」 中川登史宏「明治期の山陰地方の世相①」 岡嶋隆三「老舗企業における保守と革新:大阪・岡山での実態調査を中心に」(日) 『日本近代学研究』4, 2002.5 강종식「系譜の数を数える事について」 이현만「芸術大衆化論争:中野重治と蔵原惟人を中心に」(日) 李相福「『行人論』お直の自我の揺れについて」(日) 김경정「『枕草子』回想場面研究:前後期回想場面の特色を中心に」 高橋光広「『沈黙』に見る遠藤周作の弱者の論理」(日) 홍병기「安部公房の『砂の女』の主題論:自閉的逃亡から社会的関係回復へ」 감영희「『平家物語』の恋人たち:横笛を中心に」(日) 守屋美佐子「韓日両語の「ねぎらい」表現:感謝表現との使い分けを中心に」(日) 한승민「西欧成長主義詩受容様相を通じて見た転身者の意識:金億と上田敏の転身者としての姿勢比較を中心に」 成海俊「日本儒学の受容と変容」 洪潤杓「三島由紀夫『憂国』の主題:中心人物を通じて見た作品の主題」 박승호「遠藤周作の『侍』論」 김두운、최판림「韓国学生の初級日本語作文における誤用事例調査研究」 1-20 21-30 31-40 41-60
https://w.atwiki.jp/gensouutage_net/pages/12377.html
FFO Replay Version 2.1 tk9//ハイパーソリティアタイム!//魂魄 妖夢-メルラン-小野塚 小町-小野塚 小町- フラン可愛いよフラン//特殊杯//古明地 こいし-古明地 さとり-古明地 さとり-古明地 さとり- 賽が投げられて、フラン可愛いよフランの先攻になりました。 フラン可愛いよフラン では #配置:《想起「うろおぼえの金閣寺」》 tk9 すいません、マリガンです フラン可愛いよフラン はい tk9 何回もします tk9は手札からカードを全部、山札の上に置きました。 tk9はカードを 6 枚引きました。 - マリガン tk9は手札からカードを全部、山札の上に置きました。 tk9はカードを 6 枚引きました。 - マリガン tk9は手札からカードを全部、山札の上に置きました。 tk9はカードを 6 枚引きました。 - マリガン tk9は手札からカードを全部、山札の上に置きました。 tk9はカードを 6 枚引きました。 - マリガン tk9は手札からカードを全部、山札の上に置きました。 tk9はカードを 6 枚引きました。 - マリガン tk9は手札からカードを全部、山札の上に置きました。 tk9はカードを 6 枚引きました。 - マリガン tk9は手札からカードを全部、山札の上に置きました。 tk9はカードを 6 枚引きました。 - マリガン tk9は手札からカードを全部、山札の上に置きました。 tk9はカードを 6 枚引きました。 - マリガン tk9 おkです Turn 2 - tk9//体力24( 20) 呪力1( 1) 手札7( 5) 山33( 34) スペル0( 1) タイマー01 01(00 08) シーン なし 手札:屈折//転生//お迎え体験版//少女覚醒?//宴会準備//斥候//鑑定// Turn 3 - フラン可愛いよフラン//体力20( 24) 呪力3( 1) 手札6( 7) 山33( 33) スペル1( 0) タイマー00 07(01 09) シーン なし #配置:《想起「うろおぼえの金閣寺」》 Turn 4 - tk9//体力24( 20) 呪力2( 3) 手札8( 5) 山32( 33) スペル0( 2) タイマー01 09(00 25) シーン なし 手札:屈折//転生//お迎え体験版//少女覚醒?//宴会準備//斥候//鑑定//鑑定// イベント(tk9):《宴会準備》 イベント(tk9):《斥候》 tk9の呪力が+2 (2) - 宴会準備 tk9は山札を上から 3 枚見ました。 - 斥候 tk9は斥候の『自分のデッキを見る』を選択しました。 イベント(tk9):《屈折》 tk9の呪力が+2 (3) - 宴会準備 tk9は《転生》を山札の一番上から捨て札に送りました。 - お迎え体験版 tk9は《少女覚醒?》を山札の一番上から捨て札に送りました。 - お迎え体験版 tk9は《編纂》を山札の一番上から捨て札に送りました。 - お迎え体験版 tk9は《屈折》を山札の一番上から捨て札に送りました。 - お迎え体験版 tk9は《斥候》を山札の一番上から捨て札に送りました。 - お迎え体験版 イベント(tk9):《お迎え体験版》 tk9の呪力が+2 (3) - 宴会準備 tk9は《少女覚醒?》を捨て札から手札に置きました。 イベント(tk9):《少女覚醒?》 tk9の呪力が+2 (3) - 宴会準備 tk9は《宴会準備》を捨て札から手札に置きました。 tk9は《斥候》を捨て札から手札に置きました。 tk9は《屈折》を捨て札から手札に置きました。 tk9は《転生》を捨て札から手札に置きました。 tk9は《編纂》を捨て札から手札に置きました。 tk9は《屈折》を捨て札から手札に置きました。 tk9は《斥候》を捨て札から手札に置きました。 tk9は《お迎え体験版》を捨て札から手札に置きました。 イベント(フラン可愛いよフラン):《うわばみ》 フラン可愛いよフランの呪力が+2 (2) - 宴会準備 フラン可愛いよフランはうわばみの『封印』を選択しました。 フラン可愛いよフラン ^^ tk9 終わったっぽい tk9は《斥候》を無作為に捨てました。 tk9は《斥候》を無作為に捨てました。 tk9は《転生》を無作為に捨てました。 tk9は《編纂》を無作為に捨てました。 tk9は《少女覚醒?》を無作為に捨てました。 tk9は《屈折》を無作為に捨てました。 tk9は《鑑定》を無作為に捨てました。 tk9は《宴会準備》を無作為に捨てました。 tk9は《お迎え体験版》を無作為に捨てました。 tk9は《転生》を無作為に捨てました。 tk9は《鑑定》を無作為に捨てました。 tk9は《屈折》を無作為に捨てました。 Turn 5 - フラン可愛いよフラン//体力20( 24) 呪力5( 3) 手札5( 0) 山32( 27) スペル2( 0) タイマー01 39(02 23) シーン なし #配置:《想起「うろおぼえの金閣寺」》 ↑起動:《想起「うろおぼえの金閣寺」》 フラン可愛いよフランは《想起「うろおぼえの金閣寺」》を準備状態にしました。 フラン可愛いよフランの呪力は今1 (+1)です。 フラン可愛いよフランの呪力は今2 (+1)です。 フラン可愛いよフランの呪力は今3 (+1)です。 フラン可愛いよフランの呪力は今4 (+1)です。 フラン可愛いよフランの呪力は今5 (+1)です。 Turn 6 - tk9//体力24( 20) 呪力4( 5) 手札1( 4) 山26( 32) スペル0( 3) タイマー02 22(01 55) シーン なし 手札:転生// Turn 7 - フラン可愛いよフラン//体力20( 24) 呪力9( 4) 手札5( 1) 山31( 26) スペル3( 0) タイマー01 52(02 27) シーン なし #配置:《表象「夢枕にご先祖総立ち」》 ↑起動:《想起「うろおぼえの金閣寺」》 Turn 8 - tk9//体力24( 20) 呪力5( 4) 手札2( 4) 山25( 31) スペル0( 4) タイマー02 25(02 00) シーン なし 手札:転生//先読み// Turn 9 - フラン可愛いよフラン//体力20( 24) 呪力8( 5) 手札5( 2) 山30( 25) スペル4( 0) タイマー01 57(02 31) シーン なし ☆戦闘:フラン可愛いよフラン - 《想起「うろおぼえの金閣寺」》(相手スルー) ★戦闘結果:フラン可愛いよフラン - === 3 dmg - tk9 #配置:《想起「飛行虫ネスト」》 ↑起動:《想起「飛行虫ネスト」》 Turn 10 - tk9//体力21( 20) 呪力6( 4) 手札3( 4) 山24( 30) スペル0( 5) タイマー02 29(02 14) シーン なし 手札:転生//先読み//外の世界// Turn 11 - フラン可愛いよフラン//体力20( 21) 呪力8( 6) 手札5( 3) 山29( 24) スペル5( 0) タイマー02 10(02 47) シーン なし ☆戦闘:フラン可愛いよフラン - 《想起「飛行虫ネスト」》(相手スルー) ★戦闘結果:フラン可愛いよフラン - === 4 dmg - tk9 #配置:《想起「プリンセスウンディネ」》 Turn 12 - tk9//体力17( 20) 呪力7( 8) 手札4( 4) 山23( 29) スペル0( 6) タイマー02 48(02 24) シーン なし 手札:転生//先読み//外の世界//頭上華萎// Turn 13 - フラン可愛いよフラン//体力20( 17) 呪力13( 7) 手札5( 4) 山28( 23) スペル6( 0) タイマー02 18(02 58) シーン なし ☆戦闘:フラン可愛いよフラン - 《想起「飛行虫ネスト」》(相手スルー) ★戦闘結果:フラン可愛いよフラン - === 4 dmg - tk9 #配置:《新難題「ミステリウム」》 ↑起動:《新難題「ミステリウム」》 tk9の呪力が-1 (6) - 新難題「ミステリウム」 Turn 14 - tk9//体力13( 20) 呪力7( 8) 手札5( 4) 山22( 28) スペル0( 7) タイマー02 51(02 37) シーン なし 手札:転生//先読み//外の世界//頭上華萎//外の世界// Turn 15 - フラン可愛いよフラン//体力20( 13) 呪力13( 7) 手札5( 5) 山27( 22) スペル7( 0) タイマー02 28(03 03) シーン なし ☆戦闘:フラン可愛いよフラン - 《新難題「ミステリウム」》(相手スルー) ★戦闘結果:フラン可愛いよフラン - === 4 dmg - tk9 tk9の呪力が-1 (6) - 新難題「ミステリウム」 #配置:《新難題「ミステリウム」》 ↑起動:《新難題「ミステリウム」》 tk9の呪力が-1 (5) - 新難題「ミステリウム」 Turn 16 - tk9//体力9( 20) 呪力6( 8) 手札6( 4) 山21( 27) スペル0( 8) タイマー02 55(02 47) シーン なし 手札:転生//先読み//外の世界//頭上華萎//外の世界//外の世界// Turn 17 - フラン可愛いよフラン//体力20( 9) 呪力13( 6) 手札5( 6) 山26( 21) スペル8( 0) タイマー02 36(03 10) シーン なし ☆戦闘:フラン可愛いよフラン - 《新難題「ミステリウム」》(相手スルー) ★戦闘結果:フラン可愛いよフラン - === 4 dmg - tk9 tk9の呪力が-1 (5) - 新難題「ミステリウム」 Turn 18 - tk9//体力5( 20) 呪力6( 13) 手札7( 5) 山20( 26) スペル0( 8) タイマー03 04(02 53) シーン なし 手札:転生//先読み//外の世界//頭上華萎//外の世界//外の世界//探知// Turn 19 - フラン可愛いよフラン//体力20( 5) 呪力18( 6) 手札6( 7) 山25( 20) スペル8( 0) タイマー02 42(03 23) シーン なし ☆戦闘:フラン可愛いよフラン - 《新難題「ミステリウム」》(相手スルー) イベント(フラン可愛いよフラン):《霊撃》 ★戦闘結果:フラン可愛いよフラン - === 5 dmg - tk9 tk9の呪力が-1 (5) - 新難題「ミステリウム」 フラン可愛いよフラン ありがとうございました tk9 ありがとうございました フラン可愛いよフラン まあ何も言うまい・・・ フラン可愛いよフラン 引けなかったら死ぬけど tk9 先手さえ・・・ tk9 まあ、そういうデッキですしね フラン可愛いよフラン では戻りますねー フラン可愛いよフラン ノシ tk9 ノシ 切断されました。
https://w.atwiki.jp/schwartzcberewiki/pages/106.html
クトゥルー神話に語られる世界でもっとも有名なネクロマンサーの一人 ネクロノミコンの著者としても知られ、創作であるにも関わらず専門家の間では、その実在が噂されている。 【狂える詩人】あるいは【真なる久遠の戯弄】の狂名で恐れられるカゴモリの養父にして師 七人の魔法使いの一人であり、同時に最狂の魔法使いとして知られる人物。 本来、魔術系統として認知すらされることの無い禁断の魔術、死霊術を編み出した鬼才の持ち主であり、魔道書〝アルアジフ(魔物の咆哮)〟と〝ネクロノミコン(死者の掟の表象)〟の著者としても知られる。 ネクロノミコンは地獄の兵を復活させたとか、時を越えたなどという話もある。この世界に現存する魔道書の中で、間違いなく最高峰の一冊である。 年齢、実に二千三百歳にせまると言われるが、友人でもあるエンペドクレスよりは数百歳ほど若いらしい。(現在の転生後のエンペドクレスよりはやや年上ではあるが) 年齢を重ねているにも拘らず若々しく、初見であれば十七、八歳と見紛うほどだ。 その姿は端麗艶治と呼ぶに相応しいほどに、艶かしく美しい容貌、燃えるような深紅色の頭髪と同系色の真紅の瞳を持つ。 エンペドクレスの長身痩躯の貴翁ともいうべき容姿に比べ、アブドゥルの身の丈は丁度百七十ほど、容姿も若々しく正反対、例えるなら艶治の美童といったところか。 どちらにせよ、何も知らぬ者が見れば、二人が古き友と解る者はいないのだろう。 それ以前に、この少年の年齢が、まさか二千歳を超えているなどとは誰にもわかるまい。 エンペドクレスが集落の長に治まった頃に、多少は住みやすくなったとして魔法使いの集落【木末隠る語り部】フロプトメハシェファに戻ってきた。 それ以前は、エンペドクレスは【英知と探求】の空中都市エリエスファルナにて学院長をしており、アブドゥルに至っては、世界各地を渡り歩いていたことしか解っていない。 その後、しばらく集落の更に奥地に古くよりかまえる自宅、虞骸館(ぐがいかん)と呼ばれる外装の赤煉瓦を年中季節の果実が収穫できる不思議な蔦で覆われ、屋根の風見鶏が特徴的な館に舞い戻っていた。(住民には蔑みの意味を込め、嘲弄館と呼ばれていた) その後、とある事情から一人の赤子を拾いカゴモリと名づけて自らの娘としている。 アブドゥルがこの世界で狂人と恐れられる理由は少なからず存在するが、その中でも伝統やそれに連なる古い教示に何の感慨もないどころか、笑い飛ばしてすらいたことが集落での村八分扱いの理由でもある。 魔術とは、本来、この世にユグドラシルが根付いた頃より始まったとされており、新神暦に至るまでの旧暦では、魔術を行使できるのは、この集落に住む者たちだけの特権でもあった。 その力は秘匿とされ、永きに渡り戒律をもって守られてきた。 当然、いかな赤子といえど集落の外の者を集落に入れることも戒律を破る行為だったが、アブドゥルはそんなこと毛ほども気にしていなかった。 今回のことだけに限らない。こうした態度の全てが住民の反感を買っていたのだろう。 更には、アブドゥルは未だかつて誰一人考え得なかった。或いは、考えたとしても成功し得なかった復活に連なる魔術を作り出した人物でもあるが、これも生命の醜く歪んだ結果であり、死の延長とされ蔑まれた。 もちろん、人間や動物の死体を使ったり、邪精霊や幽霊の類を弄するのだから、この意見ももっともだったのだろう。だが、アブドゥルはエンペドクレスのように万人に優しく、常に耳を傾けるような賢人ではなかった。 むしろ、自らと周り、自分が気に入った者、愛した者以外は他の無機物と大差が無かった。 故に、彼には幽霊や死体を触媒として使うことの不道徳が理解できなかったのだ。 そういった意味では、十二分に狂人と言えたろう。 カゴモリを引き取って以後は、度々集落の中心街に下りてきており、その度に他者に聞こえるほどに『あれの魔術の才は、やはり俺が見込んだとおり素晴らしいものだった』とか『拾ってやって正解だった』とか『いずれは、面白い実験に使えるかもな』とか『どれだけ痛めつけても文句も言わん、つまらん話だ』などと言った話をしながら街を歩く姿が目撃されていた。 この言葉どおり、カゴモリは五歳になる頃には、上位精霊魔術を操り、幼馴染でエンペドクレスの養女でもあったトグマの力量すら凌ぎ、集落の成人すら超えるほどの腕前だった。 だが、実際には、カゴモリに魔術の才などそれほど多くはなかった。 すべてはアブドゥルの計略だったのだ。 アブドゥルは気づいていた。コイツを引き取って育てたところで、俺の子では満足には暮らせまい。と、そこでアブドゥルは考えた。つまりは、コイツが庇護されてしかるべき条件を整えれば問題はクリアされる。そう考えたのだ。 そして、アブドゥルはその日から街へ言っては出鱈目な話を繰り返した、人々の頭から話が忘れ去られる頃には、植えつけるように現れて、また人の耳に入るように話して歩いた。 いつしか噂は一人歩きを始め、アブドゥルの狂人ぶりに尾ひれがつき、同じようにカゴモリの悲壮ぶりと魔術の才に尾ひれがついた。 その後、アブドゥルは虚偽を真実に変えるべく、カゴモリにしつこくも根気よく魔術を系統立てて教え、実演で教え、自然から教え、机上から教えた。 十を聴き十を身に付ける無茶を押し付ける傍らで、自らは百を伝え、千を理解してもらう努力をつづけた。 その結果、カゴモリは高い魔術を身に付けるに至った。 魔力の総量はトグマに遥かに敵わなくとも、研ぎ澄まし変質させる術を徹底させたアブドゥルは、カゴモリを他者よりも突出した魔術師に育て上げた。 カゴモリ曰く、アブドゥルは魔術を教える師といても父としても優しい男だったらしい。 アブドゥルにしてみれば、子供が知らないことは当然のことで叱ることで子供は思考力を落とすのだから、叱らず諭して、回り道により時間をかけて教えれば、結果習得は早まるという合理性の結論なのだそうだが、しかし、朝日と共に我が子を起こし、食事を作り、教え導き、時に遊び、そして夜は眠りに落ちるそのときまで童話を読んで聞かせた姿は、父親そのものであった。 幼少期のカゴモリには不思議に思い、憤ることが多かった。 父であるアブドゥルが集落の中で酷い扱いを受けていることが、返って自分自身の扱いは手厚いもので、集落の人々から可愛がられていることが、不思議であり怒りの対象でもあった。 小父さん(カゴモリはエンペドクレスのことをそう呼んでいた)に聞いても苦い顔をして皺を刻んだ口元を優しく歪めると彼女の頭を撫でるだけだった。 エンペドクレスはその理由を理解していた。簡単なことだったのだ。 古い思想を持ち、新神暦が始まって今だ百年、魔術師たちのプライドは高かった。 それと同時に、優れた魔術の才を持つものは、始祖の魔法使いの血統にそれだけ近いと信じられていた。 つまり、カゴモリに優れた魔術の才があるならば、よそ者であったとしても、それは集落の血身ということだ。 そして、何より、カゴモリはアブドゥルによって実験動物さながらの扱いを受け、そのためだけに拾われ生かされており、アブドゥルはカゴモリを人とは思っていないと皆が信じていた。 もっとも、すべてアブドゥルが語ったことで、同時にそう仕向けるのが目的でもあったが、集落の中では、高度な魔術を駆使し、悲劇的な生活の中でも凛と立つ悲壮感を持つカゴモリと悪魔のような狂人アブドゥルという図式が既に出来上がっていた。 エンペドクレスは、そのことを話すことが出来なかった。 今の、この誰もが真実を知らぬ状況だからこそ狂人の娘はこの集落で生きていけるのだから、アブドゥル以外が引き取っていればよかったのか? しかし、それこそ叶わぬ夢だ。 この集落には、掟に背いてまで外の捨て子を拾い育てる奇特な輩などいないのだから。 カゴモリは、幼い頃、一度父にそのことを尋ねたことがあった。 父はなんでもないことのように『それは、幸福を得るために必要なことだ』と話した。 カゴモリにとっては、この世界は生まれたときからこの形を保っており、誰かがそう仕向けているなどとは思いもしなかった。 そこにある幸福は日常であり、そして間違いなく彼女に与えられた幸福であったからだ。 だから、カゴモリは純粋に、父の言う幸福が父に繋がるものだと信じた。 カゴモリは『父様が酷い扱いを受けることが、父様の幸せにつながるの?』と尋ねた。 アブドゥルは一拍もおかず、淀みなく『ああ』と答え、柔らかく微笑した。 真実を語れば、それはカゴモリの幸せに繋がっていたのだが、今にすれば、それが当時のアブドゥルの幸せだったのかもしれない。 それ以後、カゴモリは、父の幸せに繋がるならと、住人の話に口をつぐんだ。 そして、誰よりも優れた魔術師になることに励んだ。 それから十年ほどが経ち、カゴモリの容姿が父を追い越し始めた頃、彼女は父にネクロマンシーの伝授を願い出た。 彼女にしてみれば、口には出さずとも、父が自分のために責め苦を受けていたことを成長と共に悟っていたのだろう。理解してもおかしくない年齢だった。 それでも、例え問い詰めてもアブドゥルは『知らん』とだけ答えるだろうことも理解していた。 故にカゴモリは、より優れた魔術師に、父の後継足りえるネクロマンサーにという思いを強めていった。 逆にアブドゥルにしてみれば、その魔術だけは永遠に教える気はなかったため、始めは頑なに譲らなかったが、相手は自分の娘、根競べではいい勝負だったようで、最後にはアブドゥルが折れる形で言葉を一つ授けた。 『それは永久に横たわる死者にあらねど、計り知れざる永劫の許に死を超えた者。久遠に伏す引き換えに、死ぬことはなく、その怪異の内では死ですらも終焉を迎える』 この言葉を理解するならば、多少は手解きをしてやる。と約束を交わし、それから三十年以上、カゴモリは根気よく研究を続けた。 その頃には、よく旅に出ては帰ってこなくなった父の帰りを待っては研究を披露したものだった。 そして、最後には『それは死者ではない。永遠の嘘、或いは奇妙な永劫、その内では死さえも死に至る』という結論に行き着き、研究の成果を認めたアブドゥルが死の殺し方、永遠の嘘の作り方とも呼ぶべき手法を学ぶことを許した。(一種の開き直りだったともとれる) その後は、いかにも怪しげなカルドロン(魔術用大釜)やスクライングミラー(黒鏡)などの道具と、破壊を強化するバッドブラッド(蝙蝠の血)愛を強化するドヴズブラッド(鳩の血)能力そのものを強化するドラゴンブラッド(竜の血)などの各種血、死体と死霊の使い方を七十年がかりで教えたらしい。 エンペドクレスはアブドゥルのことをアル、アブドゥルはエンペドクレスのことをクレスと呼んでいた。(カゴモリの見た目が父を追い抜いた頃から、カゴモリもアルと呼ぶことが多かったようだ) 現在から二百年前、カゴモリが一流の魔法使いへと成長すると、古き友エンペドクレスと共に集落を旅立った。 現在は、エンペドクレス共々【果たされざる旧約】バベルの塔で暮らしているらしいが、既に死にリッチとなっているなどと言う噂もある。
https://w.atwiki.jp/gensouutage_net/pages/12814.html
FFO Replay Version 2.1 hai//けーねintheリアル//慧音(人間)-慧音(人間)-慧音(妖怪)-慧音(妖怪)- Spirit_K//こいし2さとり2//古明地 こいし-古明地 こいし-古明地 さとり-古明地 さとり- 賽が投げられて、haiの先攻になりました。 hai むむむ… hai では #配置:《倭符「邪馬台の国」》 Turn 2 - Spirit_K//体力20( 20) 呪力1( 1) 手札7( 5) 山33( 34) スペル0( 1) タイマー00 01(00 13) シーン なし #配置:《想起「飛行虫ネスト」》 Turn 3 - hai//体力20( 20) 呪力3( 1) 手札6( 6) 山33( 33) スペル1( 1) タイマー00 13(00 06) シーン なし 手札:歴史喰い//新史「新幻想史 -ネクストヒストリー-」//歴史喰い//未来「高天原」//虚史「幻想郷伝説」//パターン避け// #配置:《未来「高天原」》 Turn 4 - Spirit_K//体力20( 20) 呪力3( 3) 手札7( 5) 山32( 33) スペル1( 2) タイマー00 07(00 21) シーン なし #配置:《復燃「恋の埋火」》 Turn 5 - hai//体力20( 20) 呪力6( 3) 手札6( 6) 山32( 32) スペル2( 2) タイマー00 22(00 13) シーン なし 手札:歴史喰い//新史「新幻想史 -ネクストヒストリー-」//歴史喰い//虚史「幻想郷伝説」//パターン避け//転世「一条戻り橋」// #配置:《新史「新幻想史 -ネクストヒストリー-」》 ↑起動:《新史「新幻想史 -ネクストヒストリー-」》 Turn 6 - Spirit_K//体力20( 20) 呪力6( 1) 手札7( 5) 山31( 32) スペル2( 3) タイマー00 14(00 38) シーン なし #配置:《心花「カメラシャイローズ」》 ↑起動:《心花「カメラシャイローズ」》 Turn 7 - hai//体力20( 20) 呪力4( 4) 手札6( 6) 山31( 31) スペル3( 3) タイマー00 39(00 32) シーン なし 手札:歴史喰い//歴史喰い//虚史「幻想郷伝説」//パターン避け//転世「一条戻り橋」//改竄// ☆戦闘:hai - 《新史「新幻想史 -ネクストヒストリー-」》 vs 《心花「カメラシャイローズ」》 - Spirit_K ★戦闘結果:hai - dmg 1 4 dmg - Spirit_K haiはリーダーを慧音(妖怪)・上白沢 慧音に設定しました。 #配置:《転世「一条戻り橋」》 haiは《歴史喰い》を手札からSpirit_Kのリーダーに配置しました。 Turn 8 - Spirit_K//体力16( 19) 呪力8( 2) 手札7( 4) 山30( 31) スペル3( 4) タイマー00 34(01 02) シーン なし #配置:《心花「カメラシャイローズ」》 Turn 9 - hai//体力19( 16) 呪力7( 8) 手札5( 6) 山30( 30) スペル4( 4) タイマー01 02(00 49) シーン なし 手札:歴史喰い//虚史「幻想郷伝説」//パターン避け//改竄//産霊「ファーストピラミッド」// #配置:《虚史「幻想郷伝説」》 ↑起動:《虚史「幻想郷伝説」》 Turn 10 - Spirit_K//体力16( 19) 呪力13( 2) 手札7( 4) 山29( 30) スペル4( 5) タイマー00 47(01 20) シーン なし Spirit_Kは《歴史喰い》を場から捨て札に置きました。 - 歴史喰い Spirit_Kは《歴史喰い》の2番目の特殊能力を使いました。 Spirit_Kは《心花「カメラシャイローズ」》を手札から捨て札に置きました。 #配置:《復燃「恋の埋火」》 haiは《虚史「幻想郷伝説」》をSpirit_Kの場に準備状態で置きました。 - 地獄のラブリービジター Spirit_Kは《地獄のラブリービジター》をhaiの《虚史「幻想郷伝説」》に配置しました。 Spirit_Kは《心花「カメラシャイローズ」》を場から捨て札に置きました。 Turn 11 - hai//体力19( 16) 呪力7( 1) 手札5( 4) 山29( 29) スペル4( 5) タイマー01 19(01 06) シーン なし 手札:歴史喰い//パターン避け//改竄//産霊「ファーストピラミッド」//新史「新幻想史 -ネクストヒストリー-」// hai むむむ… Spirit_K 良いカードですねこの伝説 hai 考えます イベント(hai):《改竄》 haiは《地獄のラブリービジター》を目標に指定しました。 hai 高天に Spirit_Kは《地獄のラブリービジター》を場から捨て札に置きました。 haiは《未来「高天原」》をSpirit_Kの場に準備状態で置きました。 - 地獄のラブリービジター Spirit_Kは《地獄のラブリービジター》をhaiの《未来「高天原」》に配置しました。 Spirit_K え? Spirit_Kは《未来「高天原」》をhaiの場に準備状態で置きました。 hai ^^; hai どもです #配置:《産霊「ファーストピラミッド」》 haiは《歴史喰い》を手札からSpirit_Kのリーダーに配置しました。 Turn 12 - Spirit_K//体力16( 19) 呪力7( 1) 手札5( 2) 山28( 29) スペル5( 5) タイマー01 39(02 51) シーン なし #配置:《想起「飛行虫ネスト」》 シーン(Spirit_K):《地霊殿》 Turn 13 - hai//体力19( 16) 呪力7( 2) 手札3( 3) 山28( 28) スペル5( 6) タイマー02 47(02 47) シーン 地霊殿 手札:パターン避け//新史「新幻想史 -ネクストヒストリー-」//霊撃// #配置:《新史「新幻想史 -ネクストヒストリー-」》 ↑起動:《未来「高天原」》 Spirit_Kはカードを 1 枚引きました。 - 地霊殿 Turn 14 - Spirit_K//体力16( 19) 呪力9( 2) 手札5( 2) 山26( 28) スペル6( 6) タイマー02 43(03 05) シーン 地霊殿 Spirit_Kは《根性避け》を手札から捨て札に置きました。 Spirit_K あれ Spirit_K シーンの効果はまだ? hai 2枚引いてませんか? Spirit_K ひいてた hai おk #配置:《表象「夢枕にご先祖総立ち」》 ↑起動:《心花「カメラシャイローズ」》 Turn 15 - hai//体力19( 16) 呪力8( 7) 手札3( 3) 山27( 26) スペル6( 7) タイマー03 01(04 02) シーン 地霊殿 手札:パターン避け//霊撃//未来「高天原」// ☆戦闘:hai - 《未来「高天原」》 vs 《心花「カメラシャイローズ」》 - Spirit_K ★戦闘結果:hai - dmg 2 5 dmg - Spirit_K #配置:《未来「高天原」》 ↑起動:《未来「高天原」》 Spirit_Kはカードを 1 枚引きました。 - 地霊殿 Turn 16 - Spirit_K//体力11( 17) 呪力15( 3) 手札5( 2) 山24( 27) スペル7( 7) タイマー04 03(03 20) シーン 地霊殿 Spirit_Kは《地獄のラブリービジター》を手札から捨て札に置きました。 #配置:《無意識「弾幕のロールシャッハ」》 ↑起動:《復燃「恋の埋火」》 Spirit_Kは《復燃「恋の埋火」》を準備状態にしました。 Spirit_Kの呪力は今12 (+1)です。 Spirit_Kの呪力は今13 (+1)です。 Spirit_Kの呪力は今14 (+1)です。 Spirit_Kの呪力は今15 (+1)です。 ↑起動:《想起「飛行虫ネスト」》 ↑起動:《心花「カメラシャイローズ」》 Turn 17 - hai//体力17( 11) 呪力10( 9) 手札3( 3) 山26( 24) スペル7( 8) タイマー03 15(04 39) シーン 地霊殿 手札:パターン避け//霊撃//産霊「ファーストピラミッド」// ☆戦闘:hai - 《未来「高天原」》 vs 《心花「カメラシャイローズ」》 - Spirit_K イベント(Spirit_K):《パターン避け》 対象や使用条件が不正なため、使うことができません。 hai レベ4^^ Spirit_K ほう Spirit_K ほう^^; Spirit_Kは《パターン避け》を手札に置きました。 Spirit_Kの呪力は今7 (+1)です。 Spirit_Kの呪力は今8 (+1)です。 Spirit_Kの呪力は今9 (+1)です。 ★戦闘結果:hai - dmg 2 5 dmg - Spirit_K #配置:《産霊「ファーストピラミッド」》 ↑起動:《未来「高天原」》 ↑起動:《転世「一条戻り橋」》 Spirit_Kはカードを 1 枚引きました。 - 地霊殿 Turn 18 - Spirit_K//体力6( 15) 呪力17( 1) 手札5( 2) 山22( 26) スペル8( 8) タイマー04 42(04 16) シーン 地霊殿 Spirit_Kは《無意識「弾幕のロールシャッハ」》を手札から捨て札に置きました。 ☆戦闘:Spirit_K - 《想起「飛行虫ネスト」》 vs 《転世「一条戻り橋」》 - hai ★戦闘結果:Spirit_K - 【回避】 4 dmg - hai #配置:《本能「イドの解放」》 ↑起動:《心花「カメラシャイローズ」》 Turn 19 - hai//体力11( 6) 呪力9( 12) 手札3( 3) 山25( 22) スペル8( 9) タイマー04 13(05 19) シーン 地霊殿 手札:パターン避け//霊撃//三種の神器// ☆戦闘:hai - 《未来「高天原」》 vs 《心花「カメラシャイローズ」》 - Spirit_K イベント(hai):《霊撃》 ★戦闘結果:hai - dmg 2 6 dmg - Spirit_K hai ありがとうございました~ Spirit_K ありがとうございました Spirit_Kは山札を丸ごと見ました。 Spirit_Kは山札を見るのをやめました。 Spirit_Kは山札をシャッフルしました。 Spirit_K であ 切断されました。
https://w.atwiki.jp/gensouutage_net/pages/11561.html
FFO Replay Version 2.1 hai//けーね//慧音(人間)-慧音(人間)-慧音(妖怪)-慧音(妖怪)- 冥加//主力スペルは必ず確保するんだって藍さまが言ってた//八雲 藍-八雲 紫-橙-古明地 こいし- 賽が投げられて、haiの先攻になりました。 冥加 dz hai では #配置:《産霊「ファーストピラミッド」》 オートドローがスキップされました。 Turn 2 - 冥加//体力22( 20) 呪力1( 1) 手札6( 5) 山34( 34) スペル0( 1) タイマー00 01(00 08) シーン なし 冥加はカードを 1 枚引きました。 #配置:《式神「橙」》 Turn 3 - hai//体力20( 22) 呪力3( 1) 手札6( 6) 山33( 33) スペル1( 1) タイマー00 08(00 05) シーン なし 手札:歴史喰い//プレインエイジア//三種の神器//パターン避け//産霊「ファーストピラミッド」//新史「新幻想史 -ネクストヒストリー-」// #配置:《産霊「ファーストピラミッド」》 オートドローがスキップされました。 Turn 4 - 冥加//体力22( 20) 呪力3( 3) 手札6( 5) 山33( 33) スペル1( 2) タイマー00 03(00 13) シーン なし 冥加はカードを 1 枚引きました。 #配置:《式神「八雲藍+」》 Turn 5 - hai//体力20( 22) 呪力6( 3) 手札6( 6) 山32( 32) スペル2( 2) タイマー00 12(00 09) シーン なし 手札:歴史喰い//プレインエイジア//三種の神器//パターン避け//新史「新幻想史 -ネクストヒストリー-」//産霊「ファーストピラミッド」// #配置:《産霊「ファーストピラミッド」》 オートドローがスキップされました。 Turn 6 - 冥加//体力22( 20) 呪力6( 6) 手札6( 5) 山32( 32) スペル2( 3) タイマー00 08(00 16) シーン なし 冥加はカードを 1 枚引きました。 Turn 7 - hai//体力20( 22) 呪力10( 6) 手札6( 7) 山31( 31) スペル3( 2) タイマー00 16(00 24) シーン なし 手札:歴史喰い//プレインエイジア//三種の神器//パターン避け//新史「新幻想史 -ネクストヒストリー-」//フェムトファイバーの組紐// #配置:《新史「新幻想史 -ネクストヒストリー-」》 ↑起動:《新史「新幻想史 -ネクストヒストリー-」》 オートドローがスキップされました。 Turn 8 - 冥加//体力22( 20) 呪力9( 5) 手札7( 5) 山31( 31) スペル2( 4) タイマー00 21(00 28) シーン なし 冥加はカードを 1 枚引きました。 #配置:《心符「没我の愛」》 ↑起動:《心符「没我の愛」》 冥加は《式神:八雲藍+》を冥加の《心符「没我の愛」》に配置しました。 Turn 9 - hai//体力20( 22) 呪力9( 4) 手札6( 6) 山30( 30) スペル4( 3) タイマー00 27(00 34) シーン なし 手札:歴史喰い//プレインエイジア//三種の神器//パターン避け//フェムトファイバーの組紐//葵符「水戸の光圀」// ☆戦闘:hai - 《新史「新幻想史 -ネクストヒストリー-」》 vs 《心符「没我の愛」》 - 冥加 冥加は《式神:八雲藍+》の2番目の特殊能力を使いました。 ★戦闘結果:hai - dmg 2 2 dmg - 冥加 haiはリーダーを慧音(妖怪)・上白沢 慧音に設定しました。 #配置:《葵符「水戸の光圀」》 ↑起動:《新史「新幻想史 -ネクストヒストリー-」》 オートドローがスキップされました。 Turn 10 - 冥加//体力20( 18) 呪力7( 4) 手札6( 5) 山30( 30) スペル3( 5) タイマー00 34(00 51) シーン なし 冥加はカードを 1 枚引きました。 ↑起動:《心符「没我の愛」》 Turn 11 - hai//体力18( 20) 呪力9( 5) 手札6( 7) 山29( 29) スペル5( 3) タイマー00 50(00 55) シーン なし 手札:歴史喰い//プレインエイジア//三種の神器//パターン避け//フェムトファイバーの組紐//転世「一条戻り橋」// ☆戦闘:hai - 《新史「新幻想史 -ネクストヒストリー-」》 vs 《心符「没我の愛」》 - 冥加 ★戦闘結果:hai - dmg 2 3 dmg - 冥加 #配置:《転世「一条戻り橋」》 ↑起動:《新史「新幻想史 -ネクストヒストリー-」》 オートドローがスキップされました。 Turn 12 - 冥加//体力17( 16) 呪力9( 4) 手札7( 5) 山29( 29) スペル3( 6) タイマー00 56(01 11) シーン なし 冥加はカードを 1 枚引きました。 ↑起動:《心符「没我の愛」》 #配置:《式神「八雲藍+」》 Turn 13 - hai//体力16( 17) 呪力10( 7) 手札6( 7) 山28( 28) スペル6( 4) タイマー01 12(01 09) シーン なし 手札:歴史喰い//プレインエイジア//三種の神器//パターン避け//フェムトファイバーの組紐//虚史「幻想郷伝説」// ☆戦闘:hai - 《新史「新幻想史 -ネクストヒストリー-」》 vs 《心符「没我の愛」》 - 冥加 冥加は《式神:八雲藍+》の2番目の特殊能力を使いました。 ★戦闘結果:hai - dmg 2 2 dmg - 冥加 #配置:《虚史「幻想郷伝説」》 ↑起動:《虚史「幻想郷伝説」》 haiは《三種の神器》をhaiの《虚史「幻想郷伝説」》に配置しました。 オートドローがスキップされました。 Turn 14 - 冥加//体力15( 14) 呪力11( 4) 手札7( 4) 山28( 28) スペル4( 7) タイマー01 05(01 26) シーン なし 冥加はカードを 1 枚引きました。 #配置:《仙符「鳳凰卵」》 ↑起動:《心符「没我の愛」》 Turn 15 - hai//体力14( 15) 呪力11( 9) 手札5( 7) 山27( 27) スペル7( 5) タイマー01 24(01 49) シーン なし 手札:歴史喰い//プレインエイジア//パターン避け//フェムトファイバーの組紐//隠蔽// ☆戦闘:hai - 《虚史「幻想郷伝説」》 vs 《心符「没我の愛」》 - 冥加 haiは《三種の神器》の1番目の特殊能力を使いました。 haiは三種の神器の『攻撃UP』を選択しました。 冥加は《式神:八雲藍+》の2番目の特殊能力を使いました。 ★戦闘結果:hai - dmg 2 3 dmg - 冥加 ↑起動:《虚史「幻想郷伝説」》 オートドローがスキップされました。 Turn 16 - 冥加//体力12( 12) 呪力14( 5) 手札7( 5) 山27( 27) スペル5( 7) タイマー01 44(01 49) シーン なし 冥加はカードを 1 枚引きました。 #配置:《表象「弾幕パラノイア」》 ↑起動:《心符「没我の愛」》 冥加 今度こそじっくり考えられる・・・というわけで暫く考えます;; hai はいな~ ↑起動:《式神「八雲藍+」》 冥加は《式神:八雲藍+》を冥加の《式神「八雲藍+」》に配置しました。 冥加 これで決定です。 Turn 17 - hai//体力12( 12) 呪力12( 4) 手札6( 6) 山26( 26) スペル7( 6) タイマー01 47(05 09) シーン なし 手札:歴史喰い//プレインエイジア//パターン避け//フェムトファイバーの組紐//隠蔽//虚史「幻想郷伝説」// ☆戦闘:hai - 《虚史「幻想郷伝説」》 vs 《心符「没我の愛」》 - 冥加 イベント(hai):《パターン避け》 冥加は《式神:八雲藍》を手札から捨て札に置きました。 イベント(冥加):《パワーアップ》 haiは《三種の神器》の1番目の特殊能力を使いました。 haiは三種の神器の『攻撃UP』を選択しました。 ★戦闘結果:hai - dmg 2 4 dmg - 冥加 #配置:《虚史「幻想郷伝説」》 ↑起動:《虚史「幻想郷伝説」》 ↑起動:《葵符「水戸の光圀」》 オートドローがスキップされました。 Turn 18 - 冥加//体力8( 10) 呪力9( 1) 手札4( 4) 山26( 26) スペル6( 8) タイマー05 27(02 35) シーン なし 冥加はカードを 1 枚引きました。 ☆戦闘:冥加 - 《式神「八雲藍+」》 vs 《葵符「水戸の光圀」》 - hai ★戦闘結果:冥加 - dmg 1 6 dmg - hai ↑起動:《心符「没我の愛」》 ↑起動:《式神「八雲藍+」》 Turn 19 - hai//体力4( 7) 呪力9( 2) 手札5( 5) 山25( 25) スペル8( 6) タイマー02 33(06 48) シーン なし 手札:歴史喰い//プレインエイジア//フェムトファイバーの組紐//隠蔽//未来「高天原」// hai 遅いのよねぇ… #配置:《未来「高天原」》 ↑起動:《未来「高天原」》 オートドローがスキップされました。 Turn 20 - 冥加//体力7( 4) 呪力7( 4) 手札5( 4) 山25( 25) スペル6( 9) タイマー06 22(03 43) シーン なし 冥加はカードを 1 枚引きました。 ☆戦闘:冥加 - 《式神「八雲藍+」》 vs 《虚史「幻想郷伝説」》 - hai ★戦闘結果:冥加 - dmg 1 5 dmg - hai hai ありがとうございました~ 冥加 ありがとうございました。 冥加 確かに遅かった・・・ hai ちなみに、シーンありました? hai まあ、そりゃああるw 冥加 事故った時から有りましたね・・・ hai では、戻りますね hai ありがとうございました~ノシ 冥加 貫通が出てこなかったのが救いだったか・・・ 冥加 ノシ hai www 切断されました。
https://w.atwiki.jp/airmoto/pages/44.html
パーン動画 東方系 アレンジ 原曲 同人サークル「上海アリス幻樂団」が発表しているSTG、東方ProjectのBGMとその二次創作楽曲を原曲とするもの。 シリーズ名は『東方頭破七分(とうほうずはしちぶん)』。他の東方系MADと同じく、スペルカード名をもじったコメントがつくことがある。 タグ検索 東方頭破七分 東方アレンジ 久本雅美をお嫁にしなさいっ!/ATMGPしなさいっ! 【原曲】IOSYS「東方萃翠酒酔」『お嫁にしなさいっ!』 2種類あり、動画ありVerとグルメレースへの便乗(?)Verがある。 『久本雅美をお嫁にしなさいっ!』はみんみん氏によるものであり、『~カービィのBGMに合わせて~』にインスパイアされたものとしては最古のパーン動画。 最近よく再うpされているものはにれぞぞ氏制作の『ATMGPしなさいっ!』。再うpで『久本雅美を~』にタイトルを変えられる事も多い。 一時期歌詞がつけられていたことがあった。 + 歌詞 走らせていただいてます あたま あたまが あた あたま ぱんぱん あたま あたまが あた あたま ぱんぱん 人間革命 頭が PANG☆PANG ここからはじまる (もうほんっとにびっくりした もうほんとに この信心 すごいって ご本尊様凄いって ねえ またひとつ確信させていただきました) 受け止めて そめた,ほほは,あたまのせいだよ べつに,さまさなくてもいいけど ほんけの,どうが,ゆくえふめいでも フェニックス,は,い,る,よ~ (あたまが ぱーん☆ぱーん☆ぱーん☆) おもいをこのおしえ,に~ (人間革命) の,せ,て~ (ぱーん☆ぱーん☆ぱーん☆) (勇気と希望と勇気と希望と) ゆめみるおとめはハ~トの ま,ほ,う~ (ぱーん☆ぱーん☆ぱーん☆) ねらいはじめたら ひゃっぱつひゃくちゅう は,ず,さ,な,い~ (あたまがあたまがあたまがあたまがあたまがあたまがあたまがあた) ぜぇったいミスらないんだからぁ・・・//// (もぉうほんっとにびっくり) 柴田,わたし,どちらが嫁? ひみつ,すてきなご本尊様なの むてき,ふたりひとつになれ きっと,はじめてりょうおもい ぜんぶ,あいしてほしいの ずっと,たいせつにしてほしいの パーンて,させてみてほしいの まちゃみ,たちをおよ,め,に,し,な,さ,い~ (間奏:女子部による結婚行進曲) きえた,どうが,そうかのちからよ しなの,きかくは,まずつぶれないけど よいも,ふけて,まんげつのぼれば またどうが,あ,げ,る,よ~ (あたまが ぱーん☆ぱーん☆ぱーん☆) やわらかく,ぎょうかいを (元気を元気をげげげげ元気を) か,げ,で~ (ぱーん☆ぱーん☆ぱーん☆) {(女子部)しょんしょしょsyしょしょしょyそyそよしょs} ふわふわとける○村プロデュースの う,し,ろ~ (ぱーん☆ぱーん☆ぱーん☆) つぶしはじめたら (なんだかあったかいっていうか) ひゃくてんまんてん (走らせていただいてます) こ~だ~わ~る~の~ ソウカソウカしちゃう~ (ほんとにほんとに) ワハハ,ほんぽ,くちづけて あたま,かんどうで,ばくはつするの いしかわ,ひこまろ,もんきっきー もっと,みらいに,せきにんもてる (未来に責任,公明党) あたまのこどう,げんかいよ ちょっと,どうにかなってしまうの ギュッと,だきしめてほしいの まちゃみ,たちをおよ,め,に,し,な,さ,い~! (ナレーション:わずかな時間を見つけて 女子部の会合に参加するエア本さん 信仰の悦びが胸いっぱいに広がります) うけとめて 儲 (そうかそうか) 久本雅美の頭がフラドルに合わせて爆発したようです。 【原曲】U.N.オーエンは彼女なのか?×ウサテイ『フラドル』 元祖グルメレースに便乗する形で最初期に作られた動画。代表的作者である一条三位のパーンMADデビュー作。 動画は無いが犬作、鳥肌実などが初登場し、後のパーンMADの方向性を決めた動画となっている。 盗んでいきましたシリーズ 【原曲】IOSYS「東方乙女囃子」『魔理沙は大変なものを盗んでいきました』 創価学会は久本雅美に大変な洗脳を施していきました 言わずとも知れた定番MAD。実は動画は三種類ある。1つは初期バージョンであり、2つ目は1つ目の修正バージョンとなっている。3つ目は既出を知らなかった人が作った作品である。 1つ目の作品は恐らくパーンMADの2つ目に相当し、2番目に古いと思われる。よく聴くと1つ目の作品はグルメレースMADからそのまま切り取った音で作られていることがわかる。修正バージョンでは、素材がちゃんとしたシナノ企画の動画の音源であり、サビ部分等の音階がかなりパワーアップしているが、他の部分は全く違うものになっている。好みが分かれるせいか、今現在でも旧バージョンが再うpされることがある。どちらも良作である。3つ目の作品も実は素材がグルメレースを切り取ったものである。 創価学会は久本雅美に大変な洗脳を施していきましたver.FULL FULLとなって登場したMAD 石川は大変な勧誘をしていきました 石川初MAD。しかし、途中から女子部のMADになっている。 ここは、男子部と女子部のコラボレーションMADと考えよう。 狂気の優曇華院シリーズ 【原曲】IOSYS「東方月燈籠」『患部で止まってすぐ溶ける~狂気の優曇華院』 幹部で止まって頭がパーン!~狂気の久本雅美 元祖に続くシリーズ二つ目のヒット動画にして初期を代表する作品。間奏中に右下に出てくるマークはdeftech(同じく学会員)のものである。 患部で止まってこんばんはー!!~狂気の男子部石川~FULL 最初に投稿された物はお世辞にもうまいとは言えるものではなかったが、入信祭に投稿された修正版は格段に良くなっており視聴者を驚かせた。 オーエンシリーズ M.Y.レボリューションはここから始まるのか?最終鬼畜池田犬作・SGI 【原曲】「東方紅魔郷」『U.N.オーエンは彼女なのか?』+COOL CREATE「東方ストライク」『最終鬼畜妹フランドール・S』 初期版と改訂版あり。後半登場する「万歳教祖様ー」の声はザ・シンプソンズのホーマーの台詞が元である。 動画版が作られる予定だったが、名誉会長が扇子を持って踊りを披露する素材が見つからなかったためお蔵入りとなった。 K.O.んばんはー!!倉地君はいるのか?最終鬼畜18歳クラチトール・F 創価オールスター総出演。オーエンシリーズMAD完成形といえる。 M.Y.Revolutionはここからはじまるのか?Ⅱ 「M.Y.レボリューションはここから始まるのか?」の作者によるセルフリメイク。前半と後半の2つの動画によって成り立っている。 フラン画像集(Sweets Wazukana Time) 【原曲】SYNC.ART'S「ゆきうさぎ」『Sweets Time』 動画タイトルの「フラン画像集」は2007年12月29日に投稿されてから2008年6月6日に削除されるまで、権利者の目から逃れ続けた頭がパーン偽装動画のタイトルに由来する。 sweet little master 【原曲】Silver Forest「東方蒼天歌」『sweet little sister』 動画内でエア本さんがドナルドや鎌田吾作に公明党に投票するように電話するが、選挙が近くなると学会員も実際に行う。 創価の怖さがひしひしと伝わってくる仏MAD。 最終鬼畜シリーズ 【原曲】COOL CREATE「東方ストライク」『最終鬼畜妹フランドール・S』 最終鬼畜姉久本・M T.H.実は芸人なのか?最終鬼畜反創価トリハダ.M 鳥肌実の貴重なMAD。 ウサテイシリーズ 【原曲】IOSYS「東方萃翠酒酔」『ウサテイ』 パンテイ パンティーじゃない。初期版と動画付版が存在。ドイツ出身のGさんがゲスト出演する。 フジテレビジョンに権利者削除される。 グサテイ ウサテイシリーズ2作目。約1年ぶりの更新。入信祭に投稿した旨が動画内に記載されている。 フサテイ 手描き非音系MAD。 イシテイ 稀に見る神作品。死ぬまでには1度は見よう たすけてえーりん!シリーズ 【原曲】COOL CREATE「東方ストライク」『Help me, ERINNNNNN!!』 久本雅美が大作先生に助けを求めているようです。(Help me, DAISAKUUUUUU!!) 「えーりん!えーりん!」の掛け声の部分が「先生!先生!」となっており、動画は学会に所属しているという噂(真偽問わず)の芸能人のスライドショーとなっている。 o彡゜(゚∀。)ひさ もと! ひさ もと! ナレーションがエア本さんに変わって( ゚∀。)o彡゜えーりん!えーりん!している。 弾・幕・決・壊シリーズ 【原曲】COOL CREATE「STG×STG」『弾・幕・決・壊』 創・価・学・壊 冒頭に「削除動画【お煎餅ver.】」、締めにグルメレースのラスト(もうほんとに~波平)が組み込まれている。 創・価・学・会 【改】 上記動画よりネーミングを借りた作品。フル尺。第三回音MAD晒しイベント参加作品。 マイロードや24時間テレビ、ポー本さんなどの危ない削除対象リア本素材を網羅した上に波平で〆たエア本史上屈指のカオス度を誇る傑作。 サムネはガチムチ兄貴と池田大作が「平和への対談」をしているというコラだが本編には兄貴は登場しない。 一日で削除されたが、久々の「完成」を喜ぶファンによって動画跡地は削除のお祝いコメントで埋め尽くされた。 素材の削除対象動画が多すぎたためどの権利者によって消されたかは不明。 創・價・學・會【壊】 鳥肌実メイン。上のMADの構造と似ている。 エア本被害届 【原曲】IOSYS「東方真華神祭」『恋色被害届』 行列のできるマイレボリュー所 【原曲】IOSYS「東方真華神祭」『行列のできるえーりん診療所』 『久本雅美をお嫁にしなさいっ!』の右下に定評のある作者、 にれぞぞ氏の二作目。初期版、改訂版、最終版の三種が存在。 サムネと冒頭をガチムチにした再うp版『ガチムチ☆革命』が『週刊SOCALOIDランキング特大号』で17位を獲得。 後にガチムチ、クラッシャー等の派生作品が生まれ、「7月革命」「革命シリーズ」と呼ばれるブームを作り出した。 現在もなお、さまざまな派生作品が製作されている。 ちなみに、創価ネタを使った派生として「カチムチ☆革命」「人間☆革命」の二つが存在する。 「カチムチ☆革命」は頭がパーンしないグルメレースを踏襲した“二番”となっており、 「人間☆革命」は釣りと見せかけてまったく釣らない完全直球勝負の危険な犬作MADである。 ヒサモ⑩ Revolution 【原曲】Silver Forest「東方蒼天歌」『ケロ⑨destiny』 3分超の大作。ガチムチ☆革命に続く兄貴釣りであるが、釣りサムネにとどまらず途中から兄貴もちゃんと登場し、 踊る諏訪本さんの後ろで優雅なケツドラムを披露する。定番のパーン動画から池田大作のスピーチ、 神崎氏の公明党宣伝CM・引っ越しおばさん(MIYOCO)の映像まで使いネタ盛りだくさんの構成。 男子部の石川さんの恐怖を世に知らしめた作品。新キャラクター「だいさ⑨」が生まれた作品でもある。 No Life Souka 【原曲】SOUND HOLIC「SOUND HOLIC MEETS TOHO ~東方的幽々舞踏劇~」『No Life Queen』 わずか9秒の動画である。 東方真華神祭「Border of extacy」PV.flv______________________.exe 【原曲】IOSYS「東方真華神祭」『Border of extacy』 主に兄貴動画を扱う Feuilles mortes氏によって作られた作品。 原曲のPVに似せて作られている。 女子部の会合できゅうり味のビールを飲めばいいのかー 【原曲】IOSYS「東方河想狗蒼池」『きゅうり味のビールを飲めばいいよ!』 『ATMGPしなさいっ!(久本雅美をお嫁にしなさいっ!)』『行列のできるマイレボリュー所』で有名な にれぞぞ氏の東方頭破七分③作目。 後に有志により歌詞が作られた。 + 歌詞 純教徒☆純教徒☆純教徒☆純教徒☆純教徒☆純教徒☆純教徒☆純教徒 「走らせていただいてます」 (そーかなのかー) そうか そうか バリバリのそうか そうか そうか すえながくそうか 「カルト教団!」 ふやせ ふやせ 信濃町でふやせ ふやせ ふやせ 折伏してふやせ おしかけ おどし しゃくぶく そのまま入信 たまらない 「に~ん~げ~ん革命♪」 せいきょう しんぶん なげこみ ノルマの達成 とまらない 「ご本尊はいかがですか~ 創価学会のご本尊はいかがですか~」 そうか そうか おぷてぃかる そうか そうか そうか みつからず会合 そうか そうか どこまでもそうか 大作 大作 みつけたら号泣 わずかな じかん みつけて じょしぶの かいごう さんかする 「げげっ、大作が一人あまったよー?」 がっかい なぜか はもんされ にっけん しゅうを ひなんする 「御書に匹敵する小説、人間革命~」 『週刊東方ランキング 7月第2週』で26位(1438Pt)を獲得。 ひれ伏せ愚民どもっ!を実写化してみた 【原曲】PROJECT tM@S「幻想メガ☆ラバ」『ひれ伏せ愚民どもっ!』 聖教新聞を見せられた柴田さん 【原曲】どぶウサギ「弾奏結界 紅魔狂詩曲」『Devil's Go Through the Night』 柴田をMAD素材として使った作品。 ナイト・オブ・ナイツ 【原曲】Unionest.NET「花詠束」『ナイト・オブ・ナイツ』 パーン・オブ・エアモト 速本さん。エア本入信祭の日にマイリストランキング(毎時)で初めに1位を獲得したMADである。 後にドナルドお兄さんがこれを歌っている。 シゴト・オブ・ナイツ 仕事・オブ・無イツ クンツ・ォブ・ふさ子 【MADで分かる】ガッカイ・オブ・ソウカ【創価芸能人】 創価を二人で抜け出す程度の能力 【原曲】IOSYS「東方乙女囃子」『月夜を二人で抜け出す程度の能力』 PV風非音系MAD シナノのパーンフェクトさんすう教室 【原曲】IOSYS「東方氷雪歌集」『チルノのパーフェクトさんすう教室』 そのタイトル、歌詞、映像のパーンホイホイっぷりから元動画が投稿されてまもなく試作品がつくられた。参加者が少ないが一応マハローウィンの第1回エア本MAD統一イベントである。 いぬさ⑨のパーンフェクトさんすう教室 はせな氏作。名誉会長メイン。さんすう教室MAD一番乗りでもある。 ひさも⑩のパーンフェクトざだん会 ^-^氏作。エア本メイン。 エア平のパーフェクト削除教室 にれぞぞ氏作。波平メイン。削除必至のMAD。 【東方頭破七分】無限増殖曲 ~ Earmoto Nocturne 【原曲】どぶウサギ 「弾奏結界 夢幻夜想曲」『無限夜想曲 ~ Eternal Nocturne』 投稿祭の力作。後半のグルメレースとの同時再生は、音程も原曲に依存した高度なものになっている。 フジテレビに削除されたため増殖した。 Bad Atama!! feat. airmoto 【原曲】Alstroemeria Records「Exserens」『Bad Apple!!』 衝撃のフル再生。新素材、沢たまきの毒舌が光る。グロ☆シーン多用につき視聴注意。 後にモザイクフィルターが追加され、下の非表示ボタンでモザイクが外れるようになった。 + 歌詞 消されてく 頭の中でも グロ本が ほらグルグル回って WAHAHAから 離れる頭も見えないわ 創価創価 赤字から 消えることなく タイムアウトの狭間に 流され続けて なにそれぇ? 周りのことなど 良いことは良い それだけ 仕事無い? 働いてない? 理解不能な クンツォの言葉 涙出るなんて 疲れるだけよ 信教の喜びが 広がればいいの 戸惑う言葉(クンツォ) 与えられても 自分の頭 ただメルトダウン もし私から 入れるのなら もし入れるのなら 二度と来んじゃねぇ! ↑こんな自分に 出番はあるの↑ こんな動画に 私は要るの? 今上げられたの? 昔作られたの? 自分の設定も 分からないまま 作ることさえ 疲れるだけよ たまきの事など 知りもしないわ こんな私も 入れるのなら もし入れるのなら 鳥になる 上がってく 人気の中でも 赤字職人が ほらグルグル徘徊(まわ)って 私から 離れる赤字も (数)知れないわ そう 最 凶 新 聞 運営が 動くことなく 時の狭間に 忘れ去られて 知らないわ 運営のことなど 私はわずか そう 受話器もって 入ってる? 信じている? 語るも無駄な グロ本ダンス 爆発なんて 疲れるだけよ 工作もせず 過ごせばいいの 戸惑う赤字 流れてきても 自分の頭 ヤマヴォルケイノ もし運営が 動くのならば 全て消すのなら 中止する 無駄な頭に 未来はあるの こんなところに 貴方は要るの? 私のことを 新陳したいならば 言葉で言うなら「エア本さん」 こんなところに マハーローは要るの? エアリスジェイド 私は要るの? こんな私も グロれるのなら もしグロれるのなら 破裂する 今走ってる? 何も食べてない? 食べるも無駄な チェックポイント ホイールなんて 疲れるだけよ ウィング選んで 進めばいいの 戸惑うトマト 与えられても 自分の頭 チェックポイント もし取るのなら 取れるのならば すべてTASならば 走るだけ (視聴)出来ぬのならば 出来ぬのならば すぐに戻るわ すぐに戻るわ 新陳するならば 新陳するならば 私の頭 不夜城レッド 頭のことも たまきのことも グルメレースも まだ知らないの 固い頭を 破裂するなら すべて上げるなら 「 頭 破 七 分 」 【東方頭破七分】ヴォオオヤージュ1992【エア本爆発祭】 【原曲】どぶウサギ 「弾奏結界 夢幻夜想曲」『Voyage 1969』 1992年はエア本さんの頭がパーン┗(^o^)┛した年号。 【東方頭破七分】信濃の町の眠れない夜 【原曲】どぶウサギ 「文弾奏結界 文花風師曲」『東の国の眠れない夜』 豆頁を爆発させる程度の能力? 【原曲】IOSYS 「東方月燈籠」『月夜を隠さない程度の能力?』 原曲の月夜→腋にちなんで、豆頁→頭となる。 グルメレース風遠野幻想物語に久本さんが乱入に動画をつけてみた 【原曲】東方妖々夢『遠野幻想物語』 グルメレースと融合したMAD。 あくまでグルメレース風であり、原曲をそのまま使っていない。 あたまっぱん 【原曲】Silver Forest 東方萃奏楽『つるぺったん』 ナレーション、女子部のシンクロ具合に注目。 東方原曲 久本雅美がリーインカーネイションに合わせて輪廻するようです 【原曲】東方夢時空『Reincarnation』 まさかの旧作出演。 おてんパーン恋娘 おてんパーン恋娘の頭が破チルノ【東方頭破七分】 【原曲】東方紅魔郷『おてんば恋娘』 後者のMADで途中に出てくる霊本さんはオノヅカセブンで使われたものである。 エア本 VS 犬作 in 東方+亡き犬作の為の法蓮華経 【原曲】東方紅魔郷『亡き王女の為のセプテット』 紅魔郷を改造して東方頭破七分のプレイ映像になっている。 スペカ、セリフ、弾、スコアなど細部に至るまで作りこまれている。 + 動画内で使ったスペルカード 仏罰「遠いバージンロード」 赤符「千本動画増殖」 与党「公明党幻想」 三色符「トリカラーマイスタ」 「三色の犬作教」 開口一番「面白かったね」 だいさ⑨との激闘の末、久本雅美は創価に入信することになる。 騒価楽団 ~ Airmoto Ensemble 【原曲】東方妖々夢『幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble』 女子部の手拍子の真骨頂が垣間見える良作。 幽雅に割れろ、墨染の頭 〜 Airmoto of Life 【原曲】東方妖々夢『幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life』『ボーダーオブライフ』 ループする。 Ata - ma - Parntasia 【原曲】東方妖々夢『ネクロファンタジア』 女子部を執るアタマ妖怪。業界{ギョウカイ)を操る程度の能力を持つ。 最後まで再生すると0 06までループする。 + スペルカード一覧 開始「スキマから現れるエア本」 湯ッ栗「藍と橙のイ"エエ(゚∀。)┛」 漫才「動と静のFOO」 会合「僅かと時間の呪」 罔両「信濃町に棲むカルト」 罔両「ヒサモートとパーンの夢郷」 罔両「信濃町での神隠し」 「人間と妖怪の境界」 境符「現実と宗教の境界」 殺界「魅力的な頭部破裂」 廃人「ぶらり信濃町駅下車の旅」 幻巣「御本尊ネスト」 空餌「狂躁高速破裂物体」 空餌「中毒性のある信心」 外力「無限の超高速 頭破七分」 信心奥義「頭破決壊」 もう愛唱歌しか聞こえない 【原曲】東方永夜抄『もう歌しか聞こえない』 はせな氏(病気P)による誕生祭記念動画。原曲を入れ忘れたらしい。 プレインエアモト 【原曲】東方永夜抄『プレインエイジア』 けーねの能力にちなんでパーン動画の歴史が走馬灯のように流れていく。 動画内でだいさ⑨がスペカを使っている。 変色マスタースパーン 【原曲】東方永夜抄『恋色マスタースパーク』 削除されました。 いわゆる「ゆっくり饅頭」や「┗(^o^ )┓三」に似た ┗ノリ、゚ヮ ゚§┓三 が走っている。 狂気のエア本さん ~ Invisible Full Airmoto~ 【原曲】東方永夜抄『狂気の瞳 ~ Invisible Full Moon』 同じく消すと増える動画「狂気のイケメン ~ Visual Eiko Kano」の作者による誕生祭動画。東方頭破七分最高傑作との呼び声が高い。 神秘的な女子部のコーラスは観る者を圧倒する。受話器持ってイェ゙エエエするエア本さんの瞳はまさに狂気。 エア本さんがパーンした衝撃で津波が発生したようです 【原曲】東方永夜抄『竹取飛翔 ~ Lunatic Princess』 宇宙戦士バルディオスMAD。後半がバルディオスの映像に合わせた竹取飛翔MADとなっている。 信濃町まで届け、不死の久本 【原曲】東方永夜抄『月まで届け、不死の煙 ~ Brilliant Silkroad』 どうやらまだ未完成のようだ。 ご本尊様に叱られるから 【原曲】東方風神録『稲田姫様に叱られるから』 柴田姫様を励ませるから 運命の創価サイド 【原曲】東方風神録『運命のダークサイド』 ネイティブ久本 ヒサモトフェイス エアティブフェイス 【原曲】東方風神録『ネイティブフェイス』 最近ではエアティブフェイスが有名。 旧地獄街道を行くエア本さん 【原曲】東方地霊殿『旧地獄街道を行く』 吉幾三MADに次ぐ早さで投稿された。 創価のエア本信仰 ~ Parning Head 【原曲】東方地霊殿『霊知の太陽信仰 ~ Nuclear Fusion』 ☢HONZON!!☢ !!信心融解注意!! ☢HONZON!!☢ + スペルカード一覧 革命「頭破七分制御不能」 驚星「ビックリシター」 革熱「ニュークリアレボリューション」 創火「ヒサメテオ」 爆符「マチャフレア」 扉打「メテオノック・ドアー」 雅星「プラネタリーマイレボリューション」 会合「ニューシンシャ・フュージョン」 「ヘルズイヌサク」 「倉地極楽カルトダウン」 「信濃の信仰太陽」 「ヒサモトマサミサン」 エアヒサモート 【原曲】東方地霊殿『ラストリモート』 速本さんその2。マイレボリュー所に引き続き、ナレーションもラップを披露。 + スペルカード一覧 秘法「久字刺し」 奇声「ミラクルジョシーブ」 神徳「創価学会カルトシャワー」 女子部の洗脳合唱 【原曲】東方地霊殿『ハルトマンの妖怪少女』 ハルトマンMAD完成作としては一番乗り。洗練されたタイトル[カルトウーマンの妖怪老女]がタグで提案される。 + スペルカード一覧 表象「玄関に学会員総立ち」 表象「柴田パラノイア」 無意識「女子部のロールシャッハ」 反応「久本パーングラフ」 反応「学会ポリリズム」 深層「無意識の久本氏」 復燃「石川の勧誘」 本能「イドの革命」 抑制「スーパーアゴ」 「嫌われ者の創価学会」 「ヒサモトニアンロール」
https://w.atwiki.jp/meidaibungei/pages/53.html
2011年05月03日 (火) 02時52分 - 黒木三蔵 (夜、うつくしい魂は涕いて、 ――かの女こそ正当なのに―― 中原中也) 夜、美しい魂は涕いて――かの女こそありきたりなのに――、夜、美しい魂は涕いて、もう死んだっていいようと呟くのであった。とはいえ彼女が自ら命を絶つことなど決してないのである。自殺とは果たして自らを殺すことなのか、それとも犯罪者なき殺人なのだろうか。ふとそんな疑念に煩わされることもあったが、この頃においてはさして問題でもないのだと思うようになった。それよりも注視すべきは死を固定項に閉じ込めようとする全くの別の意志についてなのである。幼い日々より独り遊びが得意ではあったが、孤独そのものと上手な関係を結ぶことができるようになったのは中学卒業の間近になってからだ。彼女にとって憂鬱や哀しみが排他的ではなく、寧ろ肯定的かつ包括的な機能を持つということはもはや珍しいことでもない。自らの身体の表面で、それらの感情、というよりは機械を運動させることは一つの悦楽である。彼女は独りになることを覚えた。誰もいないところで笑い、意味もなく路上を駆け、仄明るい部屋で静かに無為なるままに過ごすことを知り、そうした時間を大事にするようになった。特に夢想を縦横無尽に張り巡らすことは、場所や時を問わず彼女を楽しませる。多様な表象が絶えず相結びつき、自らの皮膚の上を滑って行く。やがて意識はそれ自身に対しても指向性を持つようになり、すると身体の輪郭が失われていくような、そんな錯覚に陥るのだ。彼女は自我なるものが融け、かの同一性なるものも分裂し、外的な事物と未分化するその感触を好んだ。それは偏在の悦びだった。 そこにおいて彼女は性別を持たないか、或いは両性具有者なのである。生物とは本来的にそういうものなのだろう。社会体か乃至言語上において女性は男根を去勢され、男性は子宮と卵巣とを去勢されている。だがそれは飽く迄それを強要する力の下においてにしか過ぎない。事実彼女は、こうした悪意から自らを遠ざけることを体よく学んだ。子供は皆孤児である。そこで彼らから孤独を奪おうとするのは、畢竟教育学者の関心だ。多くの場合、その企ては成功する。孤独者はまるで永遠に外部にいるかのようであり、健康であるとは秩序の内部における生活それ自体に他ならなくなる。だが実際の単独者とは内部と外部を自由に行き来する一人の軽業師であり、体系とは全体の包括というよりも寧ろ境界線そのものだ。彼女は言語を攪乱する術を知っていた。そして憂鬱は全てを自らに接続する一機械であった。彼女においては女性性が幾らか上回っているだけで、自分の中にも男性が潜んでいることを知っていた。だからといってそれを禁忌であると感じ、穢であると思うことなぞ有り得なかった。寧ろ性の錯綜とは、去勢によって始まるのではないか。そんなことさえ考えていた。 そしておそらく、去勢手術の際に残滓として生み出されるのが自我なのではないか。彼女はいつだってこの自我たる者に煩わされてきた。孤独である権利を奪い、不必要な項ばかりを押し付け、時に極端な選択を迫るのはまさにこれなのだ。諸々の機械を安定化した流れの中に放り込み、結果としてその機能を破壊してしまう。全ての事物は排他的となり、目的と原因、全体と外延においてのみその存在を得ることとなる。ここにおいて憂鬱は明確な要因を含有せねばならないし、哀しみや苛立ちは対象を持たなければならない。元々そんなものはなかったにも拘わらず、である。憂鬱は自ずと繁殖を続ける植物であり、それを統べる者や強制する者はどこにもいない。感覚はそれ自体が包含的な独身者であり、つまり哀しみは吐き気であると同時に頭痛であり、眩暈であり、憤怒であり、それは懐疑的な義侠心であって、而して悦びなのである。感情は決して別々の多項により成り立つものでなく、寧ろ互いに侵犯し合う強度なのだ。どうしてここに外部からの因子が入り込むのだろうか。またいつ他者を対象に据えるというのだろうか、かかる強度は常に変化し接続を繰り返す巨大な無意識だというのに。憂鬱が否定的な陰翳を持ち始めるのは、まさにこの意味においてなのである。つまり憂鬱そのものが対象化されて硬化した項の中に閉じ込められた時、悲劇は始まるのである。常に劇作家はこうした策略を練っているのだ。本来、全ての対人関係は一時的な隣席の繋がりでしかない。併し実際にはその繋がりは引き伸ばされ、あらゆる場所に残骸を振り撒き、かくして自己同一化を企てている。或る日、彼女はあらゆる垣根を跳び越えて闊達に歩き回る一人の少女であった。だが自己同一性は、それを不健全なる傾向として、若しくは青年期の悩みや倒錯の一般的帰結として解決しようとするのである。だが出発点においてどこにも問題は与えられていなかった。 彼女に生と死との命題を与えるのも自我の業である。大衆が孤独の領土を侵犯し言語が翻訳を制圧する時、倒錯の奸計は成功するのである。彼女は自らが損なわれつつあるのを知っていった。少なくともそれは問題ではなかった。だが他者がここに入り込むと話は全く変わってしまう。彼女の身体は小さな箱の中に押し込められ、関節は不自然に曲がり、細胞は刻々と腐っていく。自我は時として最も身近な他人であり、それは能動的な無為や繁茂する意志の表面を削り取ることに長けている。しかもそうしたことは全てまず侵入により始まるのだ。彼女はふとした瞬間から目的の欠如を気にかけるようになり、時間や因果律のパラドックス、その陥穽へと自ら落ちていく。それは本当に何のきっかけもなく起こり得る。或る夜彼女は独りで部屋の椅子に腰をかけていた。彼女は孤独であるが故に健康であった。併し気付けば涙が頬を伝い、自分が惨めで薄汚い矮躯を曝け出しているとしか考えられなくなってしまう。どうしてかかる事象が起こるのかは分からない、というのも原因とは常に後から挿入される項に他ならないからだ。だがここで問題となっているのは、突如として欠如なるものが現前することである。而して因子と結果の概念を用いることは当然不可能なのだ。彼女は諸々の欠如の上を反復するようになる。身体は手荒く揉みくたにされ、猜疑ばかりが増幅する。自我は彼女を裁判にかけ、弁護士を与えないままその罪を洗いざらい糾弾する。そして最後には遂に究極の問題、死刑か無罪かを問い質すようになるのである。陪審員は皆総じて死刑を要求する。彼女もまた、救われるのであれば死をも欲するようになる(おお我が御神よ、仏陀、乃至は阿弥陀如来様、私は悪い人間でした。今漸くそれに気付かされたのです)。だが別の場所で、これらを総じて根本より斥けろと反駁する声が上がる。罪なんてどこにもありはしなかった、ただ判決があるばかりだ。彼女は罪を犯さなかったのではなく、寧ろその穢において潔白なのだ。而して弾劾裁判が始まるが、そこに裁判員はおらず、聴衆もおらず、被告すらもいない。ただ裁判所の機能を断絶する為にのみそれは開かれている。かくして残る問題は生と死のみである。自我は改めてこう宣告する、お前は生きなければならないのだ、生きることは義務に他ならないと。しかも彼女は実際としてそれを知っているのである。生きることは権利ではない。だがそれを欲することにより、即ち肯定することによってのみ、生はその様相を変え行為そのものとなるのである。そしてここにおいて死は生の極限ではない。なぜならば死もまた生なのである。彼女は死を欲するが、それは自我における手法と全く形式を異にしており、それは生を望むのと同値なのだ。そして生もまた孤独者であり自我の侵入を拒むものであれば、このことは死についても適用されねばならないだろう。彼女は抑圧を企む全ての言語を遠ざけ、或いは自らをそこから隔離する。憂鬱、悦楽、性などが畢竟身体を横断するものとして保存され、それそのものを縛する他者の目から隠される。斯かる上に彼女は生それ自体を生き、死を許容することとなるのだ。この時彼女の身体の上に精神や器官なぞは存在しない、ただ輪郭だけが、透明色の輪郭だけが残されているのである(即ちこれは言語の勝利であろうか、或いは彼女の敗北であろうか、否、否、否、否否否否否否否否)。 在りし日の事である。彼女は土手の上に立っていた。それは夜の出来事であり、周囲はしんとして誰もいなかった。足許には短い雑草が茂り、所々でその下の黒い土が剥き出しになっていた。目の前にはかつて通っていた中学校があり、近くに電燈は疎らで、街中においてそこだけが一段階暗かった。彼女は過去に何度も往復した坂を見下ろし、それから校舎の壁を見遣った。殆どの窓の向こうでは灯りが落とされていたが、一つだけまだ明るい部屋があり、そこだけが暗闇の中ぼうと浮かび上がっていた。時折湿り気を帯びた風が吹き、木々の梢がその度に揺れた。彼女は何も思い出してはいなかった。通っていた学校はもはや見慣れぬ建築物となってしまっていた。二つの棟を繋ぐ渡り廊下や、校舎からグラウンドへ続くあの細い道を自分が歩いていたのだと思うと、彼女には可笑しな心地がした。彼女は校内の随所に自分が歩いているのを見つけた。併しどうしてもそれは他人事のようにしか知覚することができなかった。彼女は俄かに、かつての自分が現在たる時間を侵そうとしているのではないかという奇妙な焦燥に駆られた。実際それは容易に起こり得そうであり、しかも一度隆起すると過去は奔流となって一斉に押し寄せてくるに違いないのである。彼女は土手を立ち去った。由のない疚しさが背骨に絡みついた。 かつて彼女は一切の悦びだった。自恃さえあれば良いのだ。そう呟きながら彼女は肥大する自尊心を、腫瘍の如く身体に張り付くそれを恨んでいた。全てを失い、以て実在を手に入れた。彼女は兄姉を知らぬまま育った妹であった。 少女がいま校庭の隅に佇んだのは 其処には花畑があつて菖蒲の花が咲いてるからです 菖蒲の花は雨に打たれて 音楽室から来るオルガンの 音を聞いてはゐませんでした しとしと雨はあとからあとから降つて 花も葉も畑の土ももう諦めきつてゐます その有様をジツと見てると なんとも不思議な気がして来ます 山も校舎も空の下に やがてしづかな回転をはじめ 花畑を除く一切のものは みんなとつくに終わつてしまつた 夢のやうな気がしてきます (一、二行目:「妹よ」中原中也、『中原中也全詩集』角川文庫。 最後より十二行(空行含まず):「少女と雨」中原中也、同上)
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/9596.html
日本 +ニュースサーチ〔日本の分断〕 米、民主主義の要 担えるか - 日本経済新聞 「野党議員をおとしめる政治的意図がある」 Dappiを提訴した立民議員、刑事告訴も検討(弁護士ドットコムニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「ベルリンの壁」全貌を1000枚の写真とインスタで再現 世界からも反響の企画、なぜ実現?(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 温暖化ガス・民主主義サミット・全固体電池 - 日本経済新聞 パシフィックビジネスコンサルティング、アフターコロナにおける中小企業のDXを加速化させるERP・CRM導入支援サービスを販売開始 | 株式会社パシフィックビジネスコンサルティング - デジタルPRプラットフォーム 「国境のエミーリャ」新刊とTWEEDEESのコラボミニアルバム、本日同時発売(コミックナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 過激な日本批判も 韓国大統領選で見えてくる「彼の国独自の政治事情」(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 人が戻り始めたオフィスをどう使う? 今問われる次世代オフィス空間の在り方とハイブリッドなコラボレーション“インフラ”の築き方 - ITmedia 【対談連載】ハンブル・マネジメント 代表 宮田一雄(BCN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 韓国で2人目のノーベル平和賞に執念を燃やす文大統領 「南北の終戦宣言」のために「北の誠意に報いない米国を挑発」(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 西岡研介/部落解放同盟の研究(1)〈水平社創立から100年、組坂繁之委員長にその存在意義を問う〉――文藝春秋特選記事【全文公開】(文春オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 第3回「核軍縮の実質的な進展のための1.5トラック会合」の開催(結果) - Ministry of Foreign Affairs of Japan 勝敗を分けた下位打線と外国人選手【日本シリーズ検証】(ベースボールキング) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「フジ住宅」の在日女性に対するレイハラ訴訟 控訴審でも原告勝訴(週刊金曜日) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 東京栄養サミット2021 アクションプラン:農林水産省 - 農林水産省 第98話 リンカーンが殺られちまった - Onlineジャーニー - ジャーニー 北朝鮮高官役を「“悪役”とは思わないで」と監督、『スティール・レイン』のメイキング&インタビュー解禁!|スポーツソウル日本版 - スポーツソウル日本版 冗談を言えない米中関係 金融にも広がる分断 - 日本経済新聞 「真珠湾攻撃で敵国の人間に」日系人“英雄”の葛藤(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース グーグル、100万台超のデバイスからなる「Glupteba」ボットネットを分断(ZDNet Japan) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 続発する地震、噴火…「スーパー南海地震」との戦慄の関係(FRIDAY) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース デフレと低金利が常識だった日本人に、「価値観の転換」が迫られる - Newsweekjapan ものすごい速さで新型コロナワクチンを開発した「トランプ前大統領の功績」を忘れてはならない(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 好調な建機業界に原料高の影、カギ握る「中国」の生かし方(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『無理ゲー社会』橘玲が語る、自由な社会の生きづらさ 「自分らしく生きられる世の中になったからこそ、利害が対立する」(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 韓国を植民地支配したことの重さ 日本はまだ十分理解していない | | 内田雅敏 - 毎日新聞 ワクチンパスの「意外なデメリット」…国内で「分断」を進めるかもしれない - 現代ビジネス 中国「アメリカの民主主義」連日非難 “民主主義サミット”前に(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「コールでも回し飲みでもない」保健所が見落としていた歌舞伎町の 本当の感染経路 (プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 外国人市場を拡げた3社の事例にみる、多言語対応による顧客体験の向上──WOVNが目指す多言語DXとは - Biz/Zine Dropbox、「バーチャルファースト」で日本をデジタル化(Impress Watch) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【書評】『冬』アリ・スミス著、木原善彦訳 英国のEU離脱とXマス - 産経ニュース 8日に太平洋戦争開戦80年 長崎で平和を考えるつどい 改憲や核禁条約の現状説明(長崎新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース “親ガチャ”の観念が社会の分断を加速させる? 堀潤が問題点を指摘(ananweb) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 大混乱の岸田政権に米は“見限り寸前” 韓国・文政権のような「二股外交」にしっぺ返し…就任2カ月経っても訪米日程決まらず(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 歌手ニナ・ハーゲンが日本に本格的に紹介されたのは、一九八〇… - 東京新聞 TM NETWORK、再起動後第2弾となるライブ『How Do You Crash It?two』を12月11日に配信(THE FIRST TIMES) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「転職」を考える時に確認すべき「9の質問」自分の市場価値を知るために重要な“思考方法”とは?(with online) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 12月3日は巨匠ゴダール監督の91歳の誕生日 OVER90の監督作品が続々公開(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本でのBEVモデル初投入を機に…ボルボの日本社長がEV戦略をおおいに語る[トップインタビュー](レスポンス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本人も帰国不能の“非情政策” 「邦人保護」の責任果たさず、失墜しかねない岸田政権への信頼 八幡氏「国民の分断を助長する」 - ZAKZAK すべてを「粉々」にする覚悟はあるか?DXで国と企業が身につけるべき考え方とは(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本は敵性国家…韓国大統領選、文在寅“後継候補”の信じ難き「ド反日語録」(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース SDGsに取り組まないと10年後にはビジネスができなくなる!?(JBpress) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日米政治ドーナツ化現象 空白の中道に分断の芽 - 日本経済新聞 詩で今を見つめる 詩人・岡田哲也さん(MBC南日本放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 坂上忍 政府のオミクロン株対応に 安倍&菅両政権の「二の舞を踏んじゃいけないという思い強いのかな」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース グループウェアが解決! テレワークで深刻化した「3つの分断」とは? - ITmedia [FT]米国の分断を深める「意識の高さ」論争に歯止めを(写真=ロイター) - 日本経済新聞 リンダ・グラットンが語る「柔軟性ある働き方の重要性」(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 投の二枚看板に白星なし 日本一逃したオリの誤算(産経新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【大石大二郎】オリックス先手奪われ続けた結果の2勝4敗(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 全試合2点差以内 前年最下位から日本シリーズ優勝は61年ぶり(毎日新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 386世代の台頭から続く新たな北朝鮮観 映画「スティール・レイン」は監督の政治思想も反映(児玉愛子)(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国「抑止」へ軸足移す米政権 ライオネル・バーバー氏(写真=ロイター) - 日本経済新聞 今週の本棚:『米中対立 アメリカの戦略転換と分断される世界』=佐橋亮・著 - 毎日新聞 職場の飲み会「不要6割」をあおる風潮に疑問な訳 - 東洋経済オンライン 世界で強まるワクチン実質義務化 「分断」に揺れるイタリアは今 - 毎日新聞 - 毎日新聞 「フランスのトランプ」極右のエリック・ゼムールがフランス随一の知性エマニュエル・トッドと激論(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「火山」としての富士山 17年ぶり改定のハザードマップ 溶岩流の噴出口を確認して早急に避難開始を(サンデー毎日×週刊エコノミストOnline) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 分断に分断を重ねた給付議論で 分配 どうなった? 困窮者が「使える制度」解説(今野晴貴) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「分断」生んだ民主化弾圧 韓国の全斗煥元大統領死去(写真=聯合・共同) - 日本経済新聞 棄国(キコク)…若い世代に日本を捨てる選択を迫る現状(鈴木崇弘) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日米韓共同会見を辞した日本、もう竹島問題で韓国に一切妥協せず(JBpress) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 橋下徹氏、維新に期待「僕にはできなかった地方議員と国会議員の感情的分断が真になくなる党運営に」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本にあふれる「無意味な労働」、生産性が低いのはこれのせいだ【怒れるガバナンス】:時事ドットコム - 時事通信 「ワクチンの隠された『真実』」に光を当てた一冊が[新書ベストセラー]3位に登場(Book Bang) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 米抗議デモ参加者射殺事件、18歳被告に無罪評決 銃規制議論で分断も - BBCニュース 韓国の「中枢」で、いま「文在寅批判」と「反日・嫌米」が盛り上がっているワケ(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【アジア】【アジア本NOW】『超加速経済アフリカ LEAPFROGで変わる未来のビジネス地図』(NNA) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース スペインの名指導者が日本代表の戦術的不具合や数々の問題を指摘。「いつか痛い目を見ることになる」(webスポルティーバ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本はすでに切れかかっている? 大国にも存在する「賞味期限」(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE) - Yahoo!ニュース 奥平大兼『MOTHER』以来の映画出演、クルド人少女との出会い描く『マイスモールランド』(cinemacafe.net) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 李在明候補の「韓国併合米責任論」に北メディア「歴史的真実」(THE Korea Economic Daily Global Edition) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 立憲代表選に立候補した泉健太が目指す「分断を超える日本」(FRIDAY) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【サクラと星条旗】スポーツと政治が絡み合う米国 インディアンスの改名、ブレーブスへの批判…国を分断した時のような社会的闘争の真っただ中に - ZAKZAK ワクチン「3回目」戦略をどうするか(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 分断のCOP26、日本は守勢に:日経ビジネス電子版 - 日経ビジネスオンライン 岸田政権「デジタル田園都市国家構想」の歴史と注目8銘柄(会社四季報オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 経済と人命、道徳とタブーの狭間。自己肯定感の低い日本人は激動する社会に「自分なりの答え」を見出せるか。写真家・小田駿一の挑戦(FINDERS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース SNSによる分断に危機感…米イリノイ州の高校で「メディアリテラシー教育」が義務化、後れをとる日本の現状(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 分断のCOP26、脱石炭や脱エンジン車の有志連合で日本は守勢に - 日経ビジネスオンライン 『日本沈没』自衛隊の“災害派遣シーン”に反響「とても心強い」「心から誇りに思います」(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 訂正-焦点:経済安保、対応急務も企業は手探り 人材難で支援ビジネスも(ロイター) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 今、非常にみんな内向的な音楽になっている――日本のポピュラー音楽史を更新してきた細野晴臣が見た「コロナ禍」(Yahoo!ニュース オリジナル 特集) - Yahoo!ニュース 学校の教師も露骨に無視…暴力団の息子たちが語る「差別の現実」(FRIDAY) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 李在明候補、米議員に「韓国が日本に併合されたのは米国の承認のせい」(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【沖縄が危ない!】「沖縄独立派」と「中国」の闇 「日本国内の分断を図る戦略的な狙いが潜んでいる」 フランス軍事学校戦略研究所報告書が指摘 - ZAKZAK 習近平国家主席「アジア太平洋が冷戦時代の対立と分断に戻ってはならない」 - people.com.cn 日本に潜む分断 衆院選分析、40歳未満で自民300迫る - 日本経済新聞 コロナ禍でますます激化するアメリカ社会の分断 - Newsweekjapan 学歴による社会の分断 「日本人の3人に1人は日本語が読めない」調査結果も(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本社会に巣くう「格差と分断」を乗り越えるために、いま、何ができるのか|じんぶん堂 - 朝日新聞デジタル 日本保守政界に「反省」要求 植民地支配の痛み強調―韓国大統領選・与党候補 - 時事通信ニュース 三浦瑠麗氏「日本にはもっと分断が必要」 日本民族「和」の精神は? - BLOGOS 分断する世界で日本に求められる役割とは何か - 東洋経済オンライン 三浦瑠麗「スキャンダル攻撃だけでは政権交代は実現できない理由」 イメージ戦略だけで政治は動かない - PRESIDENT Online 民主主義の敵とは何か?「分断」ははたして悪なのか? - 論座 「学歴」が分断する現代日本社会 『日本の分断』吉川徹教授インタビュー WEDGE Infinity(ウェッジ) - WEDGE Infinity 日本は学歴分断社会である――真の共生社会に向けて/『日本の分断』著者、吉川徹氏インタビュー - シノドス ● 日本の分断〔ノイズレスサーチ〕 ● 日本の分断〔blog Google検索〕 ■ 「ネットが社会を分断」は不正解、10万人の調査結果が明かす真相 「全国新聞ネット(2019/11/20 07 00) 」より / 読むに堪えない罵詈雑言がはびこるインターネットの世界。意見や表現をめぐり「炎上」という言葉が目立つようになって久しい。自由にものを言えるはずのネット上では、SNSなどを通した過激な意見同士の殴り合いが日常茶飯事で、人々の分断は深まるばかり。安倍政権の対韓輸出管理や、日本赤十字社がポスターで採用した女性のアニメキャラクターの是非をめぐるネット論争は、最近の顕著な例だろう。しかし、驚くべきことに、ネットの世界ではむしろ穏健な人が増えている。10万人の調査で分かったのは、意外な結果だった。どういうことなのか。『ネットは社会を分断しない』(角川新書)の著者の一人、慶応大経済学部の田中辰雄教授(計量経済学)に、解説してもらった。 ■「ネトウヨ」「パヨク」過激な意見の応酬 (※mono....略) ■「ネットが社会分断」説が説明できぬ大きな事実 (※mono....略) ■SNSの利用開始、意見の変化はあるのか そもそも「ネットを利用すると意見が過激化し、分断が進む」という現象は、本当にあるのだろうか。これを確かめるため、回答者10万人に対し、6カ月後に再度同じ調査を行った。6カ月の間にSNSやブログ等のネットメディアの利用を開始した人がわずかながらいるので、その人たちの意見の変化を見れば、ネットのせいで分断が進むかどうかが調べられる。 10万人のうち、再度調査ができたのは5万人で、そのうち、フェイスブックを始めたのは251人、ツイッターを始めた人が536人、ブログを読み始めた人が1659人いた。その人たちの分断度合いがネットを利用していない人に比べて上がったかどうかを見たのが、図2である。見てわかる通り、いずれもマイナスである。ネットメディアの利用開始とともに過激になるのではなく、逆に穏健になったことになる。 ■荒れるネットの世界で、驚きの「4割」という数字 (※mono....以下略、詳細はサイト記事で) ■ 日本の分断 - 可視化されない分断、「パヨク」と「ネトウヨ」 「世に倦む日日(2019-11-13 23 30)」より 米国の分断は深く、欧州の分断も深い。社会が二つに分断され、対立する双方は相手の言葉も通じないほど不信と拒絶が極まった状態にある。ウォーレン支持者とトランプ支持者とでは、向き合ってもまともな議論にはならず、誹謗中傷を飛ばし合う、いわゆる negative campaign の応酬にならざるを得ない。米国人の得意な discussion や debate を展開し合う関係にならない。民主主義のお手本の国である英国でも、EU離脱に賛成派と反対派とではほとんど互いを理解する余地がないほど溝が深まっていて、説得とか妥協とかいう民主政治の契機が消えてしまっている。だが、どうやら日本も、そうした分断が激しくなっていて、欧米と似た政治的様相にあることを強く感じる。日本の場合はその現象形態が特殊で、欧米のように可視化されないのである。可視化されないけれど、社会が二つに分断され、コミュニケーション不能になっている/ ■日本の分断 日本の分断がどういうものかというと、単純に言えば、親安倍と反安倍の対立、親右翼と非右翼の間の緊張と相克ということになるだろう。日本の分断というものを強く感じさせられ、その日本的な特殊性を考えさせられたのは、9日の「国民祭典」と10日の祝賀御列の儀をテレビを見てである。「国民祭典」はまさしく日本会議(極右)のイベントで、戦前日本の体制復活を賞揚し示威するものだった。国家神道がこの国のスタンダードな体制思想であることを、国民に確認させ、国民に教育する壮絶なイデオロギー祭典だった。あの映像を見て、気分が悪くなった嫌悪感を感じた者は多かったはずだ。普通の、戦後の社会科教育を学校で受け、日本国憲法の理念を常識として身につけている中高年ならば、仰天して腰を抜かすような不気味な政治的場面の進行に見え、正視に耐えられなかったり、恐怖感を覚えるという反応だっただろう。 だが、あの映像こそが日本の真善美の神髄であり、国家の正義だと信じる者は非常に多いのである。また、その価値観をNHK(有働と谷原)がオーソライズし、中立的で国民的なものだと納得づける正統性の根拠を与えているため、テレビの前の一般国民はその価値観の噴射の前でどうしようもなく、その現実を認めざるを得ない。反発ができないのなら、順応するか、沈黙するかしかない。「国民祭典」を拒絶する者は、それを肯定する者から見て、「パヨク」とレッテル貼りして唾棄する対象である。他方、「国民祭典」に狂喜している者は、それを否定する者から見て、「ネトウヨ」と軽蔑する無知で傲慢な表象である。「パヨク」と「ネトウヨ」。言語のコミュニケーション不能な二者間の対立が深まっていて、中間の地平がなくなり、個々が両陣営のどちらかに所属せざるを得なくなっている。そして、日本の場合は、欧米と違って、NHKなどマスコミが親安倍の陣営にあるため、「ネトウヨ」の側が多数派となり、「中立」の表象を奪い取ってしまう。 ■可視化されない分断 ■安倍支持が多数となる世論調査の意味 いろいろな原因はあるけれど、日本人が嘗てのような市民的主体性を持てなくなっている点に、注目を当てなくてはいけないと私は思う。自立的な市民としての基盤と自信を失っているため、巨大な力の前で沈黙してしまい、抗えず、諦めて流されざるを得ないのだ。著名な左派系の学者や文化人たちが、「国民祭典」の悪夢と狂気を前にして無言なのは、言葉を放っても、影響が広がって効果が波及する市民社会がないからである。言葉が通らないからであり、言葉を受け止める知的市民の確かな世界がないからだ。今、そこにあるのは、単に敵認定した相手に脊髄反射で「ネトウヨ」「レイシスト」の語を投げつけ、暴力の正義で威勢を張るだけの、貧相で粗野なしばき隊の左翼世界なのである。言葉は薄っぺらな「ヘイト」と「マイノリティ」しかなく、「安倍やめろ」のワンフレーズしかない。知識と能力がない。右の「ネトウヨ」を左に持ってきただけの相似形のパターン。凶暴な彼らは、少し複雑な分析と考察が入ると、それを「妄想」だの「陰謀論」だのと切り捨てる。 今の左翼は思考の持続力がなく想像力がない。貧すれば鈍するという諺があるが、日本人は貧して鈍してしまった。世界中がそうなのかもしれない。新自由主義によって中産階級が没落し、中産階級の生き方ができなくなってしまったため、余裕のある柔軟で健全な思考力を失った。そうなると、視野が狭くなり、不満の捌け口を求めたくなり、自前の思考と認識で踏ん張ることができなくなる。長いものに巻かれやすくなり、自分より弱い者を攻撃して精神の均衡を保持する習性に陥る。 ■ 「学歴」という最大の分断 大卒と高卒で違う日本が見えている 「BUZZFEEDNews」より / 日本は学歴で分断される社会になっている。さまざまな「格差」の根にあるのも学歴……。分断から共生へ、舵をきれるのか? (※mono....詳細はサイト記事で) 18歳で引かれる分断線 大卒と非大卒 それぞれ偏った「日本」が見えている 大卒は勘違いしがち、学歴=学校歴ではない 出席した結婚式、そこが大卒ばかりなら偏った人間関係になっている 学歴が再生産されていく 低学歴は自己責任、というウソ 「格差」を押しつけられる高卒 下流、絶望…… 学歴で分断から共生へ どの「格差」が問題なのか? 「高卒者にだけ高いリスクを押しつける社会は、もう持たない」 「貧困と学歴が結びつくのは、学歴が足りないから、ではなく、貧困対策が足りないからです。そこを間違えてはいけない」 「格差も同じです。奨学金を出すのもいいのですが、生まれ育った家庭の文化的影響は0にはなりません。解決しないといけないのは、分断によって大卒だけが有利になる社会であって、全員が大卒になる社会ではないのです」 (※mono....以下略) .