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夜明けのジャガー 第1話 § § § 大地そのものが鳴動している。 砦の周囲に暮らす動物たちはその異様な物音と地響きに既に逃げ去っている。 およそ三十チルケ(一チルケは手首から肘までの長さ)もある木製の防壁の上で、 大勢の兵士たちが所狭しと騒ぎ立てているからだ。 刃同士がその硬さを競い合い、甲高い金属音を響かせれば、 軍靴が床を蹴りつけて砂埃をもうもうと立てる。 野獣の断末魔のような軋んだ音は、声帯をいっぱいに縮めあげた雄叫び。 そこには一片の臆病も無い。 勇猛な者だけが集い、戦意を高揚させる為だけに特化した音律。 互いに鼓舞し合い、高まる勇気を分かち合い、さらなる力を──憎きを屠る力を請い願う。 そこは、戦場。 けれども、戦場という言葉からくる血生臭い印象と「そこ」は噛みあわない。 兵士の集団は防壁上できれいさっぱりと二色に分かれながらも、 双方は広場によって隔てられ、お互いに攻めかかる気配は感じられないのだ。 寧ろひたすらに騒音をかき鳴らし、相手も放つそれに負けまいとしているようにしか見えない。 その時、硬くなめした皮鎧を黒色に染めた一方の集団が割れる。 巨大な貝笛を口に当てた兵が五名現れた。 ── ボ、オオ、ォ、オオォオォォォ ── 楽隊と予想される彼らの勇壮な旋律が響くと、両陣営はぴたりと騒音を止める。 『草刈の輩に勝利の生贄を』 黒色の陣が一糸乱れずに唱えれば、 『皇后陛下の御世に恵光あれ』 打ち負かさんと反対側、紫色に備えた陣も一斉に指導者を讃えた。 そして、 ── ボ、オオ、ォ、オオォオォォォ ── 紫色の陣からも、同様な雄々しいまでの旋律が大気を震わせる。 § § § ここは女系国家キンサンティンスーユ南部、ジャグゥスーユよりもさらに南。 緩衝林と呼ばれる地帯に点在する砦のうちの一つ、ピコン砦── 要衝とは言えないが最前線に近い部類に入る。 詰めている兵士はおよそ七千、砦の機能に拠って守るというよりも討って出て敵を蹴散らし、 あわよくば追走して敵砦まで寄せ掛ける機動性が求められた。 加えて不利な砦を援護するような遊撃部隊としての役割もある。 自然、軽装の兵を中心に編成され軍用のリャマも多数配備された。 (軍用リャマとは戦場に着く直前で乗り捨てられる事が前提で、特別な帰巣訓練を受けたリャマの事) >1 このような防備が初めてなされたのは約150年前に遡る、ある事件が発端だった。 ユリィニシヤ暦341年、一部のジャガー族およそ一万人が蜂起。 女性上位の世に不満を持つ彼らは、男性による王政復古を掲げていた。 国外南方の緩衝林に拠点を構え、皇館へ離反宣言を叩きつけたのだ。 鼻息荒く使者を務めたジャガー族の若者を前にした当時の皇后はどうしたかと言うと、 可愛らしく『天の河』を捨蘭、と鳴らしながら、 「まあ、楽しみ」 夕食の献立に好物が出ると聞いた時のように、にこやかに微笑んだという。 全く危機感の感じられない発言であったが、皇后の行動は迅速を極めた。 その日のうちに飛脚を一斉に走らせ、事件の全容を全集落に通達。 集落の長だけでなく、立て札にて民一人ひとりに至るまで知らしめた。 それには、蜂起したジャガーたち(以降賊軍と呼ぶ)が突きつけた、 皇后を非難する文章もそっくり記されていた。 ……これには幾らかの理由がある。 キンサンティンスーユを統べる君主として後ろ暗いことは何一つ無いという意思を表し、 建国以来初となる大規模な反乱に対する余裕と自信をも同時に表す。 さらには蜂起した賊軍が女性を拉致していた事を踏まえ、各集落に自衛を促す目的もあった。 他にも予備役からの緊急招集、ジャガー族の長を総司令とする鎮守師団の設立、 国庫を開いて軍資金の確保、食料・武具等補給物資の増産などが勅として発せられた。 当時の皇后が採った対策に対して後の歴史家などは一定の評価を与えている。 ──国庫をまず第一に開き、戦時増税の開始時期を可能な限り遅延させたこと。 ――そして国の余剰資金が尽きる前に、民の総生産を向上させる政策をいくつか打ち出したこと。 以上の二つにおいてである。 これらの政策の中にピコン砦を含む防砦群の建造もあった。 緩衝林付近に放った斥候の情報で賊の砦がちらほらと見られたことから、 特級建築士と軍関係者の進言に、皇后は一度目を通しただけで建造を許可した。 全九個の防砦と全三個の神殿(物資貯蔵を兼ねる)が一年後に完成する。 戦力の充実、物資の備え、世論の調整──賊軍の鎮圧は時間の問題かと思われた。 しかしここで、ある誤算が生まれる。 鎮守師団(以降官軍と呼ぶ)が想定していた以上に、賊軍の戦力もまた増強し続けたからである。 ジャガー族を中心とする構成は変わらなかったが、 彼らだけでなく、ピューマ族やオセロット族からも身を投じる者が続いた。 威力偵察の成果を計算すると、その兵数はなんと純粋な戦闘員だけで四万に達すると予想された。 官軍総数が六万余であったから一揉みに揉み潰すというわけにはいかない。 さらに賊軍は自らを『草刈衆』と自称。(草は初代皇后の蔑称) 本拠地マヨルナ砦において催された決起集会では、 禁じられて久しいはずの、人間を生贄とした儀式が行われたという。 この事態に、皇族院・長老院・軍務省は紛糾した。 決戦論から慎重論まで…はては賊軍の独立を容認する動きすらあったらしい。 そして議論が三千の騎獣隊【ルカノ】、即ち── "侍女"三千と同数"騎化兵"による、ピューマ族最強混合部隊の投入へと落ち着こうとしたその時、 「お止めなさい」 物静かで穏やかな皇后の一喝と…一瞬遅れた乳児の泣き声が参内の広間に木霊した。 各議員たちは一斉に息を飲む。 これまで沈黙を保っていた皇后が、 「よしよし……ごめんなさいね」 御簾を隔ててはいるものの、産んだばかりの乳児を伴っていたその大胆不敵さに瞠目したのだ。 乳児が皇后の乳房に吸いつく音を最後に押し黙ると、 キンサンティンスーユ国主はやわらかに、流れるように話し出した。 そして一刻半後、臨時議会はようやく解散した。 家路へと、または残務整理へと向かう各議員の表情は一様に蒼白だった。 ──誰もが皇后の言う可能性を否定できなかった。 ──四代前の皇后からこの事態を前もって予想し、 代々練成され続けたその対応策以上を考案することができなかった。 完璧なる百年の平和を採るのではなく、極少量の不安を抱えた千年の安穏を採る。 そういった政治の残酷さを思い知らされた。 しかし彼女ら彼らもれっきとした立場ある者。 時には民意を操り、最大多数の最大幸福を言い訳に清濁併せ飲む覚悟を持ち合わせていた。 「そのように肩を落とすことはありません。 妾は代々の皇后の遺産を継いでいるだけですから。 世を乱す者たちを…強さをはき違えた者たちを一つ処に集わせておく利を解するのです」 合同議会の解散を告げる、静かに冷えた音色を思い返したものは皆、畏怖に体毛を逆立てた。 ……例えるなら皇后は賊軍を一つの誘蛾灯とみなしたのだった。 仮定の話として、あなたは前方にある暗闇の中に蠢く大量の蛾を知覚した。 そのまま進んだとすると、 目の見えない蛾たちは遠慮なくあなたに頭をぶつけ、あなたは不快な気持ちになることだろう。 しかしそこで誘蛾灯を設置すると、 光に誘われた蛾たちはあなたではなく、高熱の灯に次々とその身を捧げるだろう。 これと同じ事を、皇后は代を重ねながら考え出した。 誘蛾灯を賊軍、蛾を不満分子、「あなた」をキンサンティンスーユという国自体に、 それぞれ例えれば理解してもらえるだろうと思う。 ──賊が集う反乱が無ければ、 不満分子たちはキンサンティンスーユのあちこちで細かく、いつまでも害をなすだろう。 あちこちを手で払わなければならないだろう。 そして、 ──賊が集う反乱があれば、 その反面キンサンティンスーユはおおよその部分で不快とは無縁でいられるだろう。 自分本位の力を求める厄介者たちは、南の密林に自ずと集まって行ってくれるだろうから。 各個撃破の理念にはもとるが、強力な軍を持つからこそ可能な手段であると言えよう。 このようにして、一種の必要悪として賊たちは求められた。 会議での皇后の言を借りれば、騎獣隊の援軍によって彼らを殲滅してはならなかったのだ。 反乱が鎮圧されたとしても、またいつか集積した悪意が再び反乱として噴出さない根拠はない。 そして……度重なる内乱による民意の乱れは容易く国の寿命を短くする。 皇后はその民の不安を最も恐れ、賊軍と官軍との衝突を長期化させることで、 内乱自体を日常に組み込みたかった。 ──民にいつか「いっつも南の方でなんかやっとるがぁ、わしらには関係ねぇことだぁ」 と思わせることが最大の懸念であり、賊よりも遥かに強敵だった。 以上のような経緯により、官軍の増員は見送られた。 その後両軍は幾度と無く激突を繰り返し、防砦の攻防に明け暮れた。 戦端が開かれた当初は、なかなか決着のつけられない官軍へ非難が集中したが、 そのたびに皇后は四代前からの遺産を次々と繰り出していく。 才媛五人分の頭脳が代を超えて政策を掲げ、民の生活を徐々に向上させることで不満を慰めた。 …そしておよそ150年後の現在。 皇后は数度代を重ね、民も世代を同様に重ねた。 この反乱を勃発当時から知る者は既に老い、 今や、国土南部に賊軍がいることは不思議な事でも──恐ろしい事でもなかった。 賊軍は官軍が「受け止めて」くれるおかげで、民は平和に暮らせることに満足している。 皇后陛下に仇なす敵を「攻めきれない」と不満をあげていた150年前と比較すると、 民は政治の導くままに懐柔されたと言えるだろう。 ここで、もう少し密度のある戦況の説明へと移ろう。 官軍総数六万五千余。国力の増加に比例して僅かに兵数は増えている。 占有している防砦は賊軍から奪取した二つを加えた、十一防砦、三神殿。 一方の『草刈衆』三万余。 最近ではさらに、賊軍の後方で何者かがいる可能性が高まっているため、正確な兵数ではないと思われる。 事実としてありえないはずの増援が認められたからだ。 さらに占有砦は六砦、一大砦しかなく、両軍を比較すれば官軍の優勢と答える人間が多いだろう。 しかし、ここ五年ばかり賊軍も別の力をつけてきた。 砦に加えて十五の陣営を設置し始めたことだ。 三万余を十隊に分け、合流・分隊を織り交ぜる。 そして各陣を高速且つ確率論的に移動することによって官軍へ的を絞らせない作戦に出てきた。 陣を攻めても無人である事が多い。 そこには占有価値の無いただの柵で囲われた平地があるのみ。 さらには手薄になった防砦を急襲され、甚大な被害を受けたことも少なくない。 政治の思惑はともかく攻めるに攻めきれず、膠着状態に近かった。 当然軍務省は表立っては官軍の増員を叫び続けている。 しかし、現皇后である十代目皇后はにべもない。 「現状の保持を最優先せよ」 不作ではないが平均をやや下回る近年の生産業は国庫を余分に潤すほどではない。 公開された残高と予算を突きつけられれば、軍関係者は黙るしかない。 そして頼りの民は「ありがたや」と平和を守る官軍に頭を下げるのだ。 民意即ち国の意志──政治に飼い慣らされた民を焚きつけるには、蛮勇も詭術も持てなかった。 さらに最近の戦況を詳細に見る。 ユリィニシヤ暦501年チュの月2日、東端に連なるヨリコテ砦に賊軍一万が寄せてきた。 その日ヨリコテ砦は人員入れ替えの途中で、ワキパル将軍以下たった二千の守兵がこもるのみ。 官軍の事情を知り尽くしたような動きは司令部を震撼させた。 この時ようやく間諜の存在を疑い始めたのだが、ここでは伏せておく。 即座に飛脚【チャスキ】が疾走し、近隣の防砦に救援要請が発せられた。 しかし、賊は周到だった。 オセロット族の隠密兵を伏せ、チャスキを道中で謀殺── さらに間の悪いことに、なんとキンサンティンスーユ全域に雨季が到来したのだ。 連日の豪雨に河川が相次いで氾濫。 ヨリコテ砦へと繋がる橋脚はすべて濁流に押し流され、絶望的な陸の孤島と化した。 苦肉の策として、主力を一度賊軍の縄張りへ進め大きく迂回する作戦がとられたが、 ……同じくこれも『草刈衆』の手の内に過ぎなかった。 雨の中の強行軍は官軍兵たちの体力を奪い、待ち伏せた賊の奇襲に呆気なく倒れる。 やがて後方の砦に敵兵の目撃情報が入ると精強な官軍もすごすごと後退するしかなかった。 まさにヨリコテ砦守兵二千の命は風前の灯であると、誰の目にも明らかなように思えた。 しかし、ここで事態は僅かに好転の兆しを見た。 全て討たれたと思われていたチャスキが一名、命を賭してピコン砦へ辿り着いていたのだ。 ヨリコテ砦と連絡がつかないことを怪しんでいたピコン守備団は、目の前で事切れた使者の亡骸に燃え上がる。 傷病者を含む守兵千のみを残した六千名をヨリコテ砦岸へ進めた。 溢れ返る河水という危険を顧みないその無謀ぶりは厳格な官軍の好むものではなかったが、 彼らの心意気に官軍本隊は沸き返った。 そしてヨリコテ砦が賊の襲来を受けてから四日後。 飽きることなく振り続ける大粒の雨の中、ウナワルタ将軍以下ピコン守備団はついに、 オグマ千人隊長以下『草刈衆』二五七連隊へと肉薄した。 賊軍と遭遇せり、の報を受けた官軍司令部は再度作戦を立案する。 各砦へ守兵を多く割り振ったその作戦は、主力をさらに絞った二万をして賊領へ押しやった。 これは賊への牽制を主務とし、ピコン守備団が敵残存部隊に挟撃されないようにするためだ。 そして邪魔者は止みもしない雨粒のみ、という東端砦の攻防戦は── 彼らの足元の泥濘のように形勢は二転三転とした。 開戦から二日後、ピコン守備団長ウナワルタ将軍が雨水に足を滑らせ転倒―― 頭を強く打って意識不明の重体となる大事件があったかと思えば、 指揮権を受け継いだ『舞姫』のあだ名を持つパシャ斬込大隊長が目覚しい活躍を見せた。 隊を指揮すれば、大掛かりな賊方の攻城兵器を壁にして数の劣勢を物ともしない。 しかも本人が陣頭に立って賊兵を突き伏せる一方で、 苦心して編成した八百名をクク・ロカ侍女に任せ、不安定な泥濘の中で穴を掘らせた。 そしてヨリコテ砦へ一隊と補給物資を運び込ませたりと、芸は細やかにして大胆だった。 一方の賊は設置型の攻城兵器を多数破壊されたことで一旦後退する。 夜明け直後、手持ちの武器で当初の砦攻めを敢行し始めた。 荒天から降り注ぐ大粒の雨の中に、 巨大投石紐【ヤトゥン・オンダ】から撃ちだされた大人の頭ほどの岩塊が混じった。 ヤトゥン・オンダとは、個人で扱える投射武器の一つである。 5チルケほどの丈夫な紐の先に岩塊を結びつけ、反対側の端を両手で持って振り回し、投じる。 ちょうど『あちら』の世界で言うところの「ハンマー投げ」という陸上競技に近い。 ジャガー族の巨躯によって遠心力を加えられた物体は恐ろしい破壊力を生む。 破城槌や破城斧で弱っていたヨリコテ砦の防壁は、次々とめりこむ岩弾を止められるはずもない。 合流を果たした官軍だったが、焦ったピコン・ヨリコテ合同守備団はそれを阻止すべく行動を開始した。 しかし善戦していたパシャ斬込大隊長から、 長期間防御に疲れきったヨリコテ砦の長ワキパルへ指揮権が移ったのが災いしてしまう。 部隊を二手に分け左右同時挟撃を仕掛けたが──これは賊にも予想しえた作戦だった。 賊は二五七連隊を第二戦隊、第五戦隊、第七戦隊へ分隊して布陣していたのだ。 そのため左右から進撃してくる官軍の様子は戦力を半減させた棒攻めにしか見えない。 凄惨すぎる各個撃破のいい的だった。 投石手の一斉水平投射が無力な官軍の側面を次々に粉砕する。 風下に立つしかなかった合同守備団の不運であったとも言えるだろう。 水溜りに新鮮な血液をあらたに加えながら、三百余の死体と多数の血塗れた岩弾を残して後退した。 この時点での両軍の戦力は官軍七千、賊軍九千余。 まだ兵数に余力のある『草刈衆』は即座に勢いにのった。 加えて、物資が尽きかけていたため決戦を急ぎたかったという理由もある。 元々ヨリコテ砦の攻略が二五七連隊の主務で、攻城兵器は豊富であったが武具の備えは少ない。 いくら屈強の戦士たちを言えども素手では戦えないということだ。 各戦隊は合流して、頭から順に二、五、七戦隊が縦隊となって進軍する。 砦の西側にどうにか集結した様子の官軍は盾を構えながらも落ち着きが無い。 賊軍はそれ幸いと車懸の陣形で突っ込んだ。 車懸とは──当時ピューマ国王だったサヤ・クサが野戦で取った陣形の一つ。 由来は知られていないが、いくつかの小隊に分けた部隊を次々と相手前衛にぶつける戦法だ。 つまり最初に敵に当たった小隊が一旦退くと、すぐ次に新手の小隊が攻撃する。 これを繰り返すことによって敵は常に応戦しないといけないが、自軍は休憩を挟む部隊が出来る分有利になる。 しかし、車懸が二周して官軍の盾をこれでもかと削っていたその時だ。 突如砦の防扉が開き、官軍の二部隊が突撃してきた。 官軍は投岩からの突撃に恐れて一つにまとまった風に見せかけ、 主力精鋭を砦内に潜ませて体力を回復させていた。 後退の最中、ワキパル将軍はパシャ斬込大隊長とクク・ロカ侍女が率いる直属部隊に命じたのだった。 パシャ隊とクク・ロカ隊はしゃにむに突っ込む。 ちょうど『草刈衆』第二戦隊が後退する隙間を狙ったその突撃は、 疲労したその隊を後列から文字通り蹴散らした。 実はこの時、クク・ロカの放った奇跡が第二の戦隊長に致命傷を与えていたという。 先頭を賊戦隊が走り、その次を官軍の二隊が追う。 車懸の順序から言えば第五戦隊がその後に続き、小生意気な部隊を追い討つのだが、 囮を引き受けたワキパル将軍以下は雪辱に燃えていた。 ヨリコテ守備団は、物資を運んでくれたクク・ロカ侍女の女神もかくやという激励を思い出し── ピコン守備団も自分たちの誇る『舞姫』が、 『ハチドリ【クェンチィ】』の如く舞い、冷静に細突剣を振るう姿を思い返し── 古来より、女性の戦う姿というものは戦意を高揚させるものだ。 『草刈衆』連隊長としての指揮も出すべき第五戦隊長オグマだったが、 突出した二部隊を全力で援護する形になった官軍の猛反撃を受けて、それどころではなかった。 自分の戦隊を維持するだけで手一杯だった。 ここに車懸の陣形の弱点がある。 車懸を用いられる軍隊には二つ条件がある。 ……軍全体の指揮に乱れなく統率が取れていること。 ……軍全体の力量がはるかに相手軍を凌駕していること。 よって、第五戦隊長と『草刈衆』連隊長を兼ねているオグマが全体の指揮を取れなくなり、 防戦一方だった官軍が一斉に奮起して戦力を一時的に増した現在―― 攻撃一辺倒の陣形が役に立たなくなっていた。 加えて、第七戦隊長はいささか混戦向きの人物でなかった。 攻城戦を得意としていたが、それ以外は並以下。 あろうことか、第七戦隊を二手に分け第二と第五の戦隊に振り分けたのだ。 オグマ連隊長はいらいらと各方面からの使者の応対に追われていたが、 そこに第七から派遣されてきた臨時部隊長の顔を見た時、彼に殺意が沸いた。 「貴様今から第七に戻ってヤツの首を刎ねろっ! 第七総がかりで官軍の背面を突くぐらいやってみせろっ!」 戦線維持に追われ、指示を出し切れなかったことを物語っていよう。 そしてヨリコテ砦攻防戦は最終局面を迎えようとしていた。 増援がないだけに勝負はつきにくく、両軍は指揮系統が残っているのが不思議なくらい著しく損耗している。 賊軍は……その数八千五百。通じて、約二千が無力化。 隊長の不在のままずるずると敗走を続けていた第二戦隊が、第七戦隊の半分と指揮権を得てどうにか復活する。 官軍の攻勢をひたすらに耐えた第五戦隊が、ようやく復帰した全兵力で敵を振り切って後退する。 さらに、損傷が激しい兵士たちの装備はさらなる戦いには耐えられそうもない。 官軍は……その数六千七百。通じて、約千三百が無力化。 ワキパル将軍は見事汚名を雪ぎ、昏倒していたウナワルタ将軍も意識を取り戻す。 また攻防戦全般にわたって活躍を続けた二人の女性の存在が、いやが上にも戦意を鼓舞する。 ただ、強行軍からの連戦はかなりの体力を必要として、幾ばくかの休息が必要でもあった。 さらにピコン砦から持ち出してきた糧食が乱戦の最中水に浸かってしまい、 体力の回復にも時間がかかりそうだ。 総合して両軍は理由を違えながらも動くに動けなく、援軍も望めない。 ここにきて、千日手の状態を呈してきた── ──さてここで、非常に興味深いキンサンティンスーユ地方の風習がある。 "決闘【プカラウクァ】"と呼ばれる勝敗決定法だ。 キンサンティンスーユ建国以前三種族は各スーユで王国を築き、 国境付近では集落に毛が生えた程度ではあったが、防砦の奪い合いを続けていた。 そして時には局地的な長期「睨み合い」が発生することも珍しくなかった。 ほとんどの件においてどちらかの援軍によって勝敗は決するが、 極めて低確率で単なる消耗戦になることがあった。 ……それはどのスーユにとっても好ましくない状況。 表立って公開されることはなかったが、豊かではなかった各スーユは徒に物資を消費することを嫌い、 画期的な勝敗決定法"決闘"を馴れ合いの如く考え出した。 攻撃側、防衛側ともに代表戦士一名を選び、両軍の見守る中別の砦にて代表同士を戦わせる。 そして勝利した戦士側の軍がその砦の所有権を獲得するのだ。 選出された戦士の責任は重大だが、敗れた場合は己の命をもって償われる。 一方の勝利者は名誉という確かな褒賞を受け取り、上級将校へ抜擢される場合もあった。 "決闘"制度は全兵士にとって一気に躍進する数少ない機会であり、 兵役につく者なら決闘によって勝利を収め、出世する夢を一度は見るだろう。 現在では三つのスーユが統合し、国力も増強…長期戦は可能になったが、 何分風習という力は潜在的に意識化に埋め込まれているものだ。 男性の英雄願望とも相まって未だに決闘制度は形を残している。 ──そう、ユリィニシヤ暦501年チュの月15日、雨天の隙間のその日。 最も近場のピコン砦において、官軍・賊軍の同意をもち、"決闘"へと状態を移行させた。 § § § ── ボ、オオ、ォ、オオォオォォォ ── 猛々しい貝笛の音が切れ、再び騒ぎ出した声援── 「貴様が出てくるとはな」 8チルケほどの、二足の獣型をした偉丈夫が吼えた。 その高身長と玉蜀黍色の体毛を彩る美しい黒模様から、彼がジャガー族であることが分かる。 「私が隊の中で一番強い」 ちら、と今にも泣き出しそうな曇天を見上げながら、獣の耳と尾を持つ大柄な女性が無愛想に応えた。 山吹色をした髪は肩のあたりで外側に巻き、その毛髪は所々で薄く煤けた炭の色をしていた。 遠くから見れば黄色と黒色の二色が交互に混じったように見えるだろう。 彼女もまた、対戦相手と同じくジャガー族だった。 男は面白くなさそうに鼻を鳴らし、 「女ごときに……だらしない」 その鋭い眼光は彼女の後方で、得物を打ち鳴らす紫備えの官軍へと向けられていた。 「だが、ハチドリ【クェンチィ】は三刀流ではなかったか」 再度目の前の女性へ視線を戻す。 そして、ぎゅ、と黒色の皮鎧が擦れ、 「ジャガー族が伝統…戦爪は左右二つのみ。貴様が使いこなせるか」 右の手首から、手甲と一体になった黒光る三本の爪が決闘相手へと向けられた。 戦爪【フィニャシッル】──ジャガー族が太陽神ウィラコチャから授けられたと言われる神聖武器。 肘から手首までの手甲と一体になっていることが多く、 手首から先に二本から五本の刃が、刃渡り~1チルケ半で生えている。(1チルケは手首から肘までの長さ) この得物を両手に戦うことはジャガー族にとっては神聖な戦いであることを表す。 余談だがピューマ族は【フィニャチュナム】特殊な形の穂先を持つ短槍、 オセロット族は【フィニャフュル】扇のような展開式の短刀が種族別神聖武器として知られる。 「侮らないで」 一方の女性兵士は言葉短く吐き捨てた。 「クェンチィは翼と嘴だけではない」 相手と同じように、右手の銀色をした刀身を持つ戦爪をゆっくりと持ち上げる。 その表情には…何も無い。 冷酷とも冷血とも見る者もいるだろう。 もっとも、自分の命を絶つかもしれない相手に慈しむような顔をされても困るが。 「時にはその鋭い爪で捕まえる」 彼女の戦爪は男の黒光りするそれとは違う。 言うならば速さを活かした連撃を考慮に入れた造りだ。 長さは足りない射程を補うべく1チルケ半限界、刃は刀身を支える根元を除いて薄い。 その代わり爪身は五本が連なり、欠けてしまっても補えるようにしてある。 黒色の鎧を着込んだ『草刈衆』代表が、じりじりと黒爪を近づける。 「降るなら今のうちだ、パシャ」 ぐわ、と黄色い牙を剥き出し、全身の筋肉が急激に盛り上がった。 「命だけは助けてやる……ひび割れた肉の器としてだがな」 今にも弾けそうな気負いが体毛を逆立て、周囲を圧倒する。 パシャと呼ばれた官軍代表も銀爪を伸ばす。 「冗談。それも面白くない」 戦爪を装備する腕は細く、紫色の皮鎧をまとう身体もどちらかといえば華奢に見える。 しかし見劣りする容姿ながら、彼の闘志を見事に受け止め──いや、無関心に跳ね除けている。 「私の裸を前にして勃たなかったのを忘れた?オグマ」 パシャは挑発するように、指をくいくいと曲げた。 「うぬ!」 さあ、とオグマと呼ばれた賊の顔色が変わる。 「言い返せないのが、あなたの限界。そして──」 " ギャリ、リンッ " 甲高く耳障りな、金属が重なる音── 「この醜女がぁっ!」 オグマはパシャの戦爪を跳ね上げ、後方に跳んだ。 「……」 同様に彼女も退がり、無言で武器を構える。 『決闘開始ぃッ【ウィプハル・オクハル】!』 互いが得物を触れ合わせるのが決闘開始の合図らしかった。 ピコン砦の防壁上で二色に分かれた官軍・賊軍ともに、より大きく騒ぎ出す。 「太陽神ウィラコチャよ…」 「おお、我らが主神。この猛きジャガーを…」 ジャガー族の男女が…彼と彼女が唱える神の御名は同一だ。 同じ神を信じながら互いに命を削るそれは、ある種の滑稽じみた趣きがある。 パシャは真っ直ぐに前を見つめ、両手に備えた銀爪を顔の高さまで持ち上げる。 「照覧あれ……」 五本の刃のうち三本ずつを使い、褐色の頬に三本の赤い血線…左右合わせて六本の線を引いた。 弾かれて飛び散った血液は後方に、山吹色をした肩までの髪に赤色を加える。 この儀式めいた行動に名は無い。 しかし女性兵士にとっては重要な儀式と言える。 初めて女性が戦場に出たとき、その頬に雄々しく伸びる髭が無いことを男が散々にからかった。 するとその女兵士は手にした短刀をざくりと頬へ突き刺し、自らの血で髭を赤く描いたのだ。 その剛毅な女性の名も種族も知られていないが、 それ以来、戦う覚悟を示すために女性は頬を傷付けるようになった。 傷口から流れ落ちるそれに構う素振りすら見せず、パシャは背を丸める。 その様は獲物に飛び掛らんとする、肉食獣を彷彿とさせる。 冷静そのものの彼女とは対照的にオグマは見事は逆上していた。 小さめの目はいっぱいに広がり、ぎりぎりと血走っている。 ただ、代表に選ばれる程の戦士だ。 その構えに隙はなく、中段に揺れる黒爪は狙いをすましつつその狙いを悟らせない。 (…それなら) ふわ、とパシャの踵がほんの僅かだけ浮き上がる。 彼女の変化を見抜けた者は非常に少なかった。 両軍の手錬れた戦士だけが、パシャが先に仕掛けることに気付いただろう。 その手練れの中にオグマも含まれていた。 (なめ──) 極限まで頭を低くして突進する紫色の弾丸から、銀光がするすると伸びるのを見て取る。 「──るなっ!」 腰だめた黒爪をその銀の軌跡へ薙ぎ払った。 彼としてはその薄い刃を半分ほどは折りたかったのだろうが、 パシャとしてもむざむざ折らせるつもりはなかった。 巧みに腕の力を抜くと黒爪の剛力を受け流し、銀爪を守る。 (……さすがは) びぃん、と鳴り痺れる左の戦爪を感じながら、右の五連爪も突き出す。 その狙いは──神聖武器を薙いだばかりの手首。 (ちょろちょろ、とっ!) オグマは手首を返し、爪身同士を絡み合わせた。 彼の装備した戦爪は猪口才な小娘のそれほど脆くはない。 鍛えに鍛えぬいた三本の鋼は、ジャガー族男性の腕力に充分耐えうるものだ。 即座に肘をねじってか細い武器ごとパシャを引き寄せる。 ──しかし、それすら彼女は利用する。 地面を蹴りつけ意表を突く。自由な左爪でオグマの喉元を薙いだ。 「うぅお…おっ!」 オグマは限界まで上体をそらして避けようとするが、完全にはかわせない。 目の前を一陣の突風が通過した後には、ちり、とした熱が喉を走った。 「女ごときの切れ味」 戦場にある時は、曲刀を装着していた山吹色の尾を一振りし、 「なめないで」 パシャもいくらか猛っているのかもしれなかった。 言葉数の少ない彼女にしては珍しい。 そして相手に左肩を見せる半身をとった。 パシャの得意とする構え。 先日のヨリコテ砦攻防戦では賊軍を次々と突き、魂を地下世界へと誘った。 両手に装備した細突剣を鮮やかに繰り出しながらも、 尾に縛りつけた鉤針のような形の曲刀でやや防御の薄い背中側を守る。 「ハチドリ」「三刀流」と呼ばれる所以だ。 しかし……今日の得物は両手の戦爪であったはずだ。 背中側に回り続けられれば、不利になるのは明らかだろう。 (甘いな、小娘) 戦士の直感もそれを感じ取る。 決闘に緊張し平常心を失ったのだろう、と。 無口だった過去の女を思い出し、自分を煽るような発言をしたのも頷けた。 黒爪を中段に戻し、 (勝てる……!) オグマは勝利の血酒を飲み干すための第一歩を踏み出した。 " シャッ──ギィンッ " 素早い何かが空気を裂き、金属が悲鳴をあげる。 「……くっ!」 自信を漲らせていたはずのオグマは、目をむきながら武器を交差させて防御をとる。 …と、そこに再び危険な風が襲い掛かる。 「っ! 何だ、それはぁっ!」 一撃目とは向きも角度も異なる爪撃に、屈強なはずのジャガー戦士は元の位置に戻らされた。 『草刈衆』の部隊を預かり、これまで何人もの官軍兵の鼻先を蹴飛ばしてきた。 そのような歴戦の彼が見たことのない戦爪の扱い方を…よりによって女が考え出すとは信じられなかった。 加えてどうやらその爪捌きが強いらしいと直感してしまうのが腹立たしい。 「これ? キオに教えてもらった」 パシャの構えは先程とそう変わらない。 しかしその左腕の動きが奇妙だった。 半身のせいで一番前に出ている左腕がだらりと下がり、ゆらゆらと左右に揺れている。 そして肘は直角気味に曲げられ、銀爪はというと相手の方を向くべき切っ先が何故か横を向いている。 ──のだが。 「ぁ、あっ!」 オグマはその爪の閃きを捌ききれずに、手甲で受けるしかなかった。 このままではいつかこの硬化皮革の手甲もぼろぼろになり、血が噴出すだろう。 続々と流星が大気を銀色に描いて飛び掛り、受身では不利と見たオグマは前に出る。 (…軌道が…) 彼はひとまず、一度仕掛けたかった。 その頼りない銀爪をへし折ってやればいつでも逆転できるはずだった。 確実にこの爪を血の管に差し込み、息の根を止められる。 しかし、 (…軌道が、読めんっ!…) すでに六度、パシャの奇妙な左手だけの爪運びを受けているにも関わらず、 全ての軌道がムチのようにしなり、不規則で視覚しきれない。 七度目の銀光が輝き、オグマはたまらず後退した。 ──「それはフリッカースタイルっていうんだぜ」 「あちらの言葉を話さないで。分からない」 「難しくねーって。拳を点滅させるような戦法ってことだ」 「まあ、いい」 「教えてやったのに、まあいい、はねーだろー!」 (キオ……) つい三年ほど前に『落ちて』きた雄のヒトのことを、パシャは思う。 「ツキオミ。キオって呼んでくれていーぜ」 命の恩人の元へ、体調が回復したという彼の元へ見舞ったとき、そう自己紹介をしてくれたものだ。 「はっ!」 気合とともに爪身を飛ばす。 まだオグマは防戦のままに対抗手段を出せないでいる。 うまく防いではいるが、手甲がその用をなさなくなった時が勝負だ。 それまで左の銀爪が保ってくれればそれでいい。 パシャは右を温存し、勝利のための切り札とするつもりだった。 ──「足も使うんだよ、ご主人サマ」 「足?」 「こーやって…足踏みしながら、距離を保つ」 (よし…やってみる、キオ…) 頭の中でムチを振るうときの感触をなぞり、左腕そのもので体重をのせた一撃を突き出す。 「…はぁ……はぁっ!」 オグマは牙を噛んで耐える。 散発的に打ち払う己の黒爪はパシャの体をとらえることはない。 「この、俺様がっ」 吠えるだけでは勝てなどしない。 それは彼にもわかっている。 しかし、十度目を超えた爪撃のあたりからパシャは軽快に周囲を動き回る。 さらに捉えにくい。 軌跡すら体系化できないのに、攻めの起点すら危うくなっては側面をとられるのも時間の問題だ。 またも封じ込めるかのような銀閃が絡みつき、 「おおおっ」 オグマは出鱈目に迎撃する。 がぎっ、と黒爪が幸運にも払いのけた。 オグマはほっと安堵し―― 「──っ!」 (退けて…守れたことが誇れるものか!) 思わず安心してしまった自分への怒りを、そのまま攻撃に転嫁する。 オグマは右爪ですくい上げるように斬りつけた。 その一撃はパシャの見積もりよりも踏み込んだものだった。 余力を残した跳躍で大げさなほど飛び退り、距離を開けようとする。 (させんっ!) オグマは、今までのように舞われても今度こそ手甲が用無しにならないという楽観をする気にはなれなかった。 湿って固まった地面を足先で噛み、息を吸い込んで突進する。 オグマの視野には急速に大きくなるパシャの姿── …と、その身体がぐらりと揺れた。 初めて見せた対戦相手の隙にさらに加速をすすめる。 このまま均衡を崩したパシャにぶちかまし、組み伏せてしまえばいい、と。 オグマは首をすくめ、右肩を怒らせて走りこんだ。 彼女も一級の戦士──山吹色の尾で器用に反動をつけて身体を思い切り右側へと放り出す。 「あぁっ、ぐぅ!」 それでも男性ジャガーの巨体は女性の華奢な身体を捕捉するに充分だった。 重い衝撃を受け、パシャは回転するように弾かれてしまった。 オグマは獣のように四つ足になり、速度を殺す。 「っしゃあっ!」 小石が巻き上げられて気味の悪い音をたてる。 それは、ごつい武器爪と相まって先祖返ったジャガーのようだった。 「オ、グマっ……なにを…し、たっ……」 名を呼ばれた彼は背後に弱々しく霞むパシャの声に、余裕を持って立ち上がる。 「貴様の鍛えが足りぬということだろう」 そして振り返ったジャガーの顔は残忍そうな色をはっきりと、含んでいた。 パシャはうつ伏せに倒れこんだまま起き上がることができない。 (身体が……くぅぅ…) あの程度の体当たりなら、二十三の少女の時から戦場に慣れ親しんだこの傷だらけの身体は何度も受けたはず。 そのはずだった。 しかし、従順に縦横無尽に戦爪を振り抜いていた腕はひくひくと痙攣するのみ。 さらに左腕だけではない。 右手も両足も、尾も、舌でさえうまく動いてくれない。 「あ…ぁ……あ、うっ!」 悠然と接近したオグマの足音が止まった後、パシャは首の根をぐいとつかまれた。 そのまま幼子のように軽々と持ち上げられる。 「…おぐま…ま、さかっ…」 パシャの目には味方…紫色の官軍が写った。 そして彼女は気づいてしまった。 背後の賊軍からは勝利を確信する喚声が、視界内の官軍からはどうしようもない絶望が鳴り響いていることを。 オグマは内々からこみ上げる歓喜を抑えきれない。 「もともと、つまらぬ保険のつもりだった」 大衆が見守るこの栄光の場で、全ての者が勇者である自分を誉め、讃えている。 「このような奥の手を使わせたこと、ほめてやる」 そして装備した神聖武器を巡らせて、敗者となった生意気な女兵士のそれへ絡ませる。 随分と予定は狂ったが、当初の予定通り──薄い刃をひねり折った。 無力化した雌の銀爪を一本一本断ってやるごとに腰の奥が打ち震え、 射精しそうなほどの快感が彼の全身を駆け回る。 「あの、とき……ど、く…」 「ほう」 身体全体が痺れていようとも思考までもとはいかない。 そこまで強力なものは不自然すぎる症状を現してしまうからだ。 「いかにも。爪合わせの時に仕込ませてもらった」 遅すぎる後悔をしているであろう女に、オグマはせせら笑う。 地下世界への土産とばかりに種を明かした。 「痺れ毒を、な」 彼は卑劣にもパシャの右爪へ毒を付着させていたのだった。 決闘開始の合図時── 離れる間際に投じた粘着性の、指爪ほどの大きさの胞子袋はパシャの銀爪に触れて拡散する。 銀刃に塗布されたそれはまず……対戦相手のオグマではなく、パシャの両頬の血線へと潜り込んだのだ。 少量であったため即効ではなく、そして遠目にはやがて彼女が自然に足を滑らせたように見えるはずだった。 さらに、パシャによって万が一傷つけられることがあっても、 量の減じた痺れ毒はオグマの巨躯を侵すほどの強さをもたない。 「痴れ、も…の…はじを…し、れ」 「知らんな」 コカの亜種の粉末によって身体の自由を奪われた女は、それでも必死にもがく。 それを見たオグマは本拠地の砦で盛大に行われた「祭祀」を思い出した。 あの女性たちは今のパシャよりも遥かに強力なコカで泥酔させられていたが、 贄の縄を打たれ、犯されつくしていた。 「貴様が早々に負けていればこうもならなかっただろうよ」 女性を虐げることに快感を覚えるような環境に親しんだオグマは平然とうそぶく。 一時は官軍に身を置いていたことが、ひどく損をしていた気分にさせてくれる。 『草刈衆』こそ我が故郷──オグマはもう、キンサンティンスーユに愛想を尽かしていた。 「悔しかろう?本陣に持ち帰り、兵たちの慰み者にするところだが……」 オグマは今までに幾人かの女性捕虜を得たことがある。 そういったとき『草刈衆』では、 虜囚とした隊の人間がその女性を殺さない程度に好きにできる権利が認められていた。 逆に犯し殺した場合には、本人の頭部へ五十発の棍棒打ちの罰が与えられる。 当然のようにそれに耐えられる者などおらず、そうした死体は局部を切り取られて打ち捨てられる。 死して尚、男性としての尊厳を奪われる程に女性の価値は高い。 というのも── 彼女には本拠地において、延々と兵士と交わることを、新たな兵士を産むことを望まれているためだ。 『草刈衆』内で女性は男性の性欲処理道具であり、休みなく子を産むための道具にしか過ぎない。 子を多数産み続けた女性が早く逝くことになったとしてもそれを上回る供給があれば済むこと。 華奢な身体を持ち上げていない方の黒爪を天高く突き上げると、オグマ子飼いの部下たちはさらに汚く罵った。 「孕めん石女に用はない」 そして凶刃をパシャの皮鎧…胸元へと伸ばす。 切っ先が蠢き、軍衣を裂いて潜り込む。 「や……やめろ、やめ…」 呂律の怪しいながら、なすがままの彼女の声にかすかな狼狽が混じった。 「その汚い傷を晒してから死ね、醜女」 バリッという嫌な音をさせて、硬化皮革が接着剤や止め具とともに無理やり引き剥がされた。 痺れたままの身体にそれを止める手立てがあるはずもなく、無残に彼女の上半身が露になった。 「ぁ…ぁ」 首の根元を固定されているのでパシャは嫌でも見てしまった。 自らの裸身に走るそれを見た味方が眉をしかめ、目を逸らす。 絶望と憐憫と嫌悪の表情に、ぐるぐると混じりながら染まっていくのを見てしまった。 パシャの裸身は褐色の肌にほどよく筋肉という張りを備え、 鎧に蒸れて汗ばんだせいでかえって滑らかさを際立たせている。 そして女性だけの双丘は豊かに実り、押さえつけていた胸当てを外されて恥ずかしげにふるふると息づく。 ──しかし、美しく肉感的な女性らしさよりも何より、 左の乳房から右の腰骨にまで太く引かれた火傷と思われる引き攣れた傷痕がすべてを圧倒していた。 「はーっ、はっはっ!」 オグマの得意げな嘲笑にパシャは可能な限り顔を背けた。 どこを向いても彼女を暗鬱にさせる風景しかなかったが。 「貴様らが愚かにも憧れた舞姫は、このような醜い女ぞっ!」 濡れた雑巾を叩きつけたような音をさせて、まとわりついたままの革片と軍衣を振り払ったようだった。 その躊躇いのない刃は易々と皮膚を裂き、脂肪を貫き、心の臓へと突き立てられるだろう。 ただ── (キオ…) 彼女は視線を人垣に走らせる。 二度目の死期から救い出してくれた、従者として尽くしてくれた、この醜い傷痕を優しく愛撫してくれた── (キオ…キオ…) 大切なヒトの姿を一目見てから、瞳の奥に焼き付けてから逝きたい── 「待てよ、おっさん」 その声は彼女にとって聞き慣れた響き。 しかしこの場にあるはずのない幻聴、なはずだった。 「キ、オ」 そう思いつつも眼球を限界まで声のした方向へ向ける。 そこには彼女の、頼れる従者の姿があった。 官軍兵に支給される紫色の皮鎧を身につけ、無造作に広場を歩いて来る。 「きた、ら、いけない……!」 パシャは肺の中身を絞れるだけ絞って大声を出そうとするが…当然のように叶わない。 彼の身長は6チルケ半に及ばないほどだが、 薬草で金色に染めた頭髪はちりちりと焦げたように捻れ、ヒトの足りない身長を補うように方々へ伸びていた。 観衆のうち幾人かは彼の頭を奇妙な海栗か、珍妙な枯れ草溜りと思うだろう。 獅子の鬣と呼ぶには、ヒトである彼には不似合いだ。 肌はオセロット族の女性と見間違えるほどの白さ。 ただ、今や頬に血を昇らせ、化粧を施したようだ。 「神聖な決闘場へ踏み込むな、下郎!」 パシャの耳元でオグマが怒鳴りたて、つられて賊軍も怒号を次々に上げる。 「退がれ!」 「ヒトごときが…主人は誰だ!」 「オグマ様、そいつも血祭りに!」 防壁を乗り越えようとする者もちらほらと見える。 その自分と同じくらいの体躯にどれ程の勇気が詰まっているのか、パシャは痛々しいほどに……哀しい。 「く、る、な…キオ…」 卑劣な手段を使われはしたが、決闘に負けた主人に従者の彼を巻き込みたくはない。 殺されるのは自分一人でいいはず── (──なのに、なのに) 「くるなぁ…」 頼れる存在をついに見つけてしまったパシャの心は、どうしようもなく彼が来てくれたことを喜んでいる。 「毒使うような下郎に言われたくねーなっ! あぁ!?」 ヒトとしてはどうだか分からないが、 オグマと比較すればひ弱なほど細い身体全体で張り上げた叫びは、喧騒を一瞬で吹き飛ばした。 「……な、何っ!」 ざわざわと敵味方問わず、防壁に小波がたち始める。 身を乗り出していた賊軍もその動きをぴたりと止めてしまった。 金髪のヒトも、パシャをぶら下げるオグマまで二十チルケほどの距離で立ち止まった。 それほどまでに毒物を使うことは決闘において禁忌だ。 階級を剥奪されるだけでなく軍という集団から永久追放されてもおかしくはない。 「言いがかりはやめろっ!」 オグマという人物を一部なりとも知るパシャには、彼が動揺しているのが分かる。 強いのはその武芸だけで、根拠なく肥大させた自尊心の他は子供並みだ。 …ただ、その過信は昔のパシャも含めて考えの足りない者には頼もしく見えるものらしい。 「そうだっ! 隊長を侮辱するな!」 「殺せぇっ」 現に賊兵たちは盛んにオグマを援護している。 「っるせえ!」 またもや狂騒はヒトの一声で頭を打たれた。 彼は堂々と衆目にその身体をさらしている。 声量ではなく声質、音波のもつ迫力だ。 「俺は一つ特技がある」 まるで、ヒトの身分でキンサンティンスーユの兵に立ち向かうという彼の本質そのものだ。 「遠くにいてもそいつが何を言ってるか分かっちまう」 大げさに体を動かし、敵味方区別なく惹きつけ── 「その口の動きでな」 「嘘じゃねーよ!」 彼は周囲をぐるりと見回しながら、ざわつく観衆を丸め込むように続ける。 「俺はこいつら二人の会話全部分かったぜ。例えば……そうだなー」 一拍開けてからほくそ笑み、口の端を吊り上げた。 「おっさんが昔パシャを抱けずに、肉棒おっ勃たたずにひいひい逃げ帰ったこととかなっ!?」 二つの陣営の所々から、誰かがたまらずに吹き出した笑いが聞こえた。 敵方である『草刈衆』を含めて、金髪の捻れた針頭を止めようとは思わなくなっていた。 決闘に乱入してきたのがキンサンティンスーユを支える三種族のいずれかであるならともかく、 力の弱いヒトであることが、彼にどこか道化じみた面白さを付与していたからだ。 劣るヒトが何するものぞ、と。 彼を知らぬ者は皆……決闘を見守る観衆は、自然と一つの道化劇を観る観客となっていた。 ふと見ると彼は大仰に肩を竦めて、 「意気地ねーなぁ、おっさん。こんないい女放って……賊に寝返ったなんざ」 やれやれ、と言うように首を振っていた。 その仕草がいちいち絵になる男だ……道化【カニチュ】としてだが。 「なっさけねー男だ」 そう言い終ると、金髪のヒトはその瞳に精一杯の凄みを利かせてきた。 何枚の舌が生えているのかと思うほど、口が止まらない。 「そいつを、放せよ……俺のご主人サマをよ」 戸惑いかけていたオグマがその言葉に復活する。 「は…ははっ! これはいい!」 始めは乾いた笑いだったが、次第に勢いがついてくる。 「種無しと石女とは、似合いすぎるぞっ!」 ヒトはキンサンティンスーユの民と交わっても、子をなすことがない。 よって雄のヒトをさらに卑下する意味で「種無し」と呼ぶことがある。 「主人も愚かなら、奴隷も愚か。負けたからと言って、毒を使ったなど難癖をつけおって……」 そしてオグマは黒爪を天に突き上げ、それからゆっくりとパシャを主人と呼ぶヒトへ突きつけた。 「この戦爪に一欠けらたりとも毒などないっ。太陽神ウィラコチャの御名において誓う!」 「ああ、そーだろーな」 言い出した本人なはずの彼の口からあっさりと認める発言が飛び出した。 それに周囲が気付くと同時に、彼は言葉を自分で継いだ。 「お互いの戦爪に細工がねーか確認したはず、もちろん所持品もな」 「それならっ──」 「──けどよ!おっさんがその足の裏に隠してる、パシャの戦爪はどーよ」 「…それが、どうしたっ!」 目ざとい者は戦で鍛えられた動体視力でとらえたことだろう。 オグマは重心をわずかに移動させたように見せながら、小さい目を動かして足元を探っていた、と。 「そこから毒が出たら……」 遠目からも聴衆の幾人かが気付いたくらいだ。 それほど距離の開けていないヒトの彼も、どこか満足そうに首を縦に振った。 「……おそらくかなりの少量だろーが、薬師の手にかかれば明らかだろーよ」 さらに彼は続け、息を切らすことなく毅然とした調子を崩さない。 「おっかしーだろ。検査したのに出ねーはずの毒物が出る……おっさんがパシャの爪に仕込んだんだ」 「それは貴様らも同様だ!俺様を検査したのは貴様らの身内であろう!」 そこで金髪の彼は視線を横に向け、上を仰いだ。 「言ったろ?俺は口の動きが読める。パシャの口から「どく」って出たときピンときた」 「──おい、チタラ!」 すると計ったように、防壁の手すりへ一人のジャガー戦士が連行されてきた。 その彼は項垂れ、後ろ手に縛されている。 そして縛縄の端を握る官軍兵士たちのうちの一人がチタラと言うのだろう。 舞台のヒトに向けて拳を突き上げ、彼も同様にそれに応える。 「ぜーんぶ吐いてくれたぜ、証拠ありだ。おっさんが趣味悪くパシャをひんむいてる間に、な。 おっさんの検査役は間諜……裏切り者だ」 「おっさんが毒持ってるの、見逃してたんだよなぁっ!」 滝が落ちるようにとはこのような事例を言うのだろうか。 キンサンティンスーユ国土を三つに分断するアマル・マョ川の遥か上流に位置するそれのように、 彼は急転直下の勢いで話の筋を組み立て、そう断定した。 一瞬しん、と静まり返ったのも束の間……どこから始まったのかざわめきは広がりつつある。 「種明かしはそれだけじゃねー!」 しかし、壇上──実際は防壁上から見ると下方だが──のヒトが腕を一振りして叫ぶと、 全員がその奇妙な金髪に目を移し、展開を待ち受ける。 「ついでに俺は見た。俺はおっさんが……その黒光りする武器を布で拭ったのをな。 どうして一度もパシャを傷付けられなかった刀身を、拭き取る必要があるっ!血なんか付いてねーのにっ! ……じゃ、それはどーしてか。 賢いヤツならもー分かるよな。 パシャの爪に毒を塗ったなら、あれだけ何度も打ち合ったんだ…おっさんの爪にも毒が付着していたはずだ。 だから── 『自分の武器に少しでも毒が付いてるのが我慢ならなかったから、つい拭ってしまった』んだ。 黙ってれば分からねーものの……迂闊な発言と行動で台無しだ」 そして彼は一つ、深呼吸をした。 まるで理解しきれていない観客の呼吸に合わせるかのように。 「ははっ、ご丁寧に太陽神に誓っちまったんだから言い逃れすんなよ? まー今更だがこっちには証人がいるから、パシャに毒物反応が無いってことはまずねーはずだがな!」 「分かるやつだけ応えてくれればいーぜ! 色々と、仮定潰しの話はすっ飛ばしてるからな――」 ── そら、おっさんの負け、だよなぁっ !? ── 確かなどよめきは爆発的に連鎖反応を生じた。 火付け役がいるのかもしれなかったが、 紫色のケモノたちは怒りの鏝を押し当てられて狂ったように雄叫びをあげていた。 一方の黒色の賊軍は今や主役の一人となってしまったヒトの発言の意味を理解できるだけに、 当惑の面持ちで見詰め合う。 「ほら…おっさんはさっさとパシャを放せ」 道化から役者へと羽化を果たした彼が、ゆっくりと近付く。 「うる、うるさいっ! 寄るなっ!」 「……ホント、なっさけねー男だ……」 乱入した人物のせいで大いに格を落としたオグマは勢いに押されて後ずさる。 さらにぶら下げたパシャの首下に黒爪を押し付けて脅しをかける。 「勝者は俺様だ、砦は…草刈の同胞のものだ…」 血走った小さな目は瞬きすらせず、黄色い牙の隙間には唾液の泡が絶えない。 「いーぜ。くれてやるよ、あんなボロ砦」 「……は?」 一兵士に過ぎない彼の言葉は、越権行為という意味そのままだ。 しかし、紫色の聴衆は己の身に湧き上がる血肉の衝動を抑えきれない。 「決闘の勝ちはくれてやるって言ってんだよ、おっさん。 毒物仕込むような卑怯な賊なんざ、追い立てる価値すらねー! さっさと尻尾丸めて、自分たちで壊した砦に帰れ!」 厳格な規律で縛られてはいるが、ピューマ族もジャガー族も、オセロット族も、元を糺せば獰猛な狩猟民族だ。 その気質は気高く、確実な強者としての裏打ちをされた誇り高き魂【ノホティペ】は赤々と心に実っている。 弱者に過ぎないヒトの彼に、こうも清廉な誇りを見せ付けられては── 「──てめーらも、そー思うだろぉ!?」 奮い立たぬ者など、この舞台には皆無── 「でもよ、そいつ殺したらどーなるか分かってんだろーな。 てめーらはともかくキンサンティンスーユでは女は宝だ……例え、子が産めなくてもな。 ……ピコン砦の女神が一柱、舞姫パシャを殺したら寛容な俺らも黙ってられねーよ!」 観客全てが身を乗り出し、空想の舞台に上がり、彼ら一人一人が役者と化していた── 「──だよなっ!?」 興奮と狂熱の坩堝の中心で、 「もう一度言うぞ、おっさん。ご主人サマを放せ」 針頭を風に靡かせた彼が幾分穏やかな声で諭すように促した。 やがて…観念したのかオグマは手をゆっくりと戻し、磔られていたパシャも崩折れた。 「いい判断だ、オグマ連隊長さんよ」 ジャガー戦士は立ち尽くす。 彼の名を初めて呼んだヒトの声音には、かすかに侮蔑の色が含まれていただろうか。 しかしその顔にははっきりとわかるほどの安堵が現れていた。 今までずっとオグマを睨みつけていた視線は、ようやくにして己の主人を捉えらている。 「そうだな。その石女に、我らは価値を与えない……」 オグマが低く呟き──黒色の巨躯はうずくまるように頭を屈めた。 " バ、シュゥッ " 「──ちぃっ!」 無造作に近付きかけていたヒトは、その黒い風圧に飛ばされたように地面へ転がり、オグマの黒爪を避けた。 「……しかし、俺様を侮辱した。貴様は……許さん」 払い終わった刃は既に元の位置に戻って揺れている。 オグマの血走っていた小さな目はさらに血流を増し、紅そのものの瞳と化していた。 両手の戦爪を構え、筋肉を隆々と盛り上げる。 「……ヒトごときに大人げねーとか思わん?」 彼も一挙動で俊敏に起き上がった。 自らの主人と同じように左肩を前にした半身に構える。 両の拳は軽く握られ、得物らしい物は何も持っていない。 さらに両手は顎を守るように引き上げられた。 「なっさけねー……」 そして、トトン、と足を踏む。 機敏に前後左右へ飛び跳ね始めた。 こちらはパシャよりも調子が速い。 「ま、いーや。喧嘩売られたら買うしか、ってな!」 そうして彼は口中に指を入れると、かちりと歯を鳴らした後すぐに引き抜いた。 指先には赤い血が押し出され、女性兵士と同じように両の頬に赤い線を描いた。 歴史上初となる"決闘二回戦"が始まろうとしていた。 『決闘だぁッ【ウィプハル・オクハル】!』 紫色の官軍が熱狂的に叫び始める。 賊軍は戸惑いも甚だしかったが次第に釣られるように、声量を増して連隊長を応援しようと続く。 「ウオオオオッ!」 ケモノの咆哮を上げてオグマが肉迫する。 「…っ!……!」 しかし、有能な戦士としての爪捌きは一向に当たる気配がない。 逆にヒトは着実に危険な刃をかわす。 ぐるぐると跳ね回りながら、時には上体を細かく逸らせて爪閃を見切る。 そればかりか、気迫の篭められた連撃の合間を縫うように左拳を上に突き出し、ジャガーの鼻先を叩く。 「…効かんゾっ!」 「鼻水出しながらっ……吠えんなっ」 しかし有効打とはお世辞にも言えない。 「オォ!」 オグマは左の黒刃を真っ直ぐに最小距離で突き込む。 それでさえ簡単に避けられ、筋肉など無い様なヒトの腕は瞬時に隙間へと割って入る。 (……バカめ) オグマは内心でほくそ笑む。 拳が当たった瞬間に顔を逸らす。 威力の無い攻撃を深く突き入らせると、それが戻る機を見てありったけの力を篭めた右爪で斬りつけた。 しかし── それはヒトの背後の大気を思い切り掻き回しただけ。 金髪のヒトはそこからさらに一歩踏み込むことで致命打をかわしていた。 「……らぁ!」 密着した姿勢から、ヒトが吼える。 いつの間にか腰だめていた拳をオグマの脾腹付近に二連打――いや、肝臓付近にも一つ。 「ぐ、ふっ!」 そして巧みに右腕を折り畳む。 潜り込んだ懐から、固めた拳で顎を跳ね上げる。 「…ウォ……ぉ…?」 視界どころか瞼の裏にまで火花をバチバチと飛ばしたオグマは後退する。 ――が、その強靭なはずの足がふらつく。内臓が軋む。 「脳ミソ揺さぶられる感覚はどーよ?」 ぼそぼそとこもったような声は余裕すら感じさせる。 引き上げられた拳の裏で、彼はじっとオグマを見据える。 細かく見て取れば、瞳はくるくると動き回り相手の状況を探っている。 その様はまるで、水中に泳ぎまわる魚を断崖上から鋭く狙う──一羽のクルイドリ【ピクェロ】。 官軍の一団はまた別の騒ぎ方で軍靴を踏み鳴らす。 「ピクェロ」という彼のあだ名と「キオ」という彼の名を連呼する。 ピコン砦には二羽の鳥がいる──賊軍には一羽しか知られていなかったが、官軍ではかなりの噂となっていた。 【クェンチィ】パシャは【ピクェロ】キオを従える、と。 その二羽は種族すら異なるが、雌のハチドリが雄のクルイドリを庇い、その逆も然り。 二羽の鳥が翼を広げて飛び回れば倒れ伏す二種類の賊が生み出された。 一つは小さく深い穴を穿たれた身体、もう一つは昏倒して意識を失っている身体。 今……賊軍『草刈衆』は戦場ではなく、防壁上という最高の観客席でキオの妙技を見せ付けられていた。 「まだ、やるか、おっさん」 音節ごとに区切り、小刻みに足を飛ばすキオ。 「……効かん!」 頭を二度だけ打ち振ってオグマも応える。 しかしその声は猛々しさとはほど遠かった。 戦意はどうあれ、躯が訴える悲鳴を無視することができないでいるようだった。 「じゃ、次、効くヤツ、な」 「……!」 キオは平然と奥の手をほのめかし、オグマもヒトを侮るのを止めた。 無言で姿勢を低くし、左爪を前に、右爪を腰だめに構える。 牽制気味の左を囮として右爪を全力で突き抜く、オグマ必殺の構えだ。 「……。………」 金髪の針頭は依然、細かく跳ねながら──ぶつぶつと呟いている。 このヒトは何をするつもりか、とオグマは眉を寄せて不審がった。 「…雨降神ショロトルよ……」 (…しまったっ!) 音声を意味持つ言葉として認識した瞬間、彼は自らの愚かさを悟った。 奥の手の存在を洩らしたヒト奴隷は自分に警戒させ、その稼いだ時間で奇跡を願っていたのだった。 「ああああっ!」 (──間に合えぇっ!) オグマはその場に小石を巻き上げ、全速力で小癪なヒトへとぶちかます。 その勢いは先程パシャへ仕掛けたときよりも抜群に速い。 「シャアアアアッ!」 もはや悠長に牽制などしている時間はない。 左爪を引き絞り、反動・捻転を加えて右の黒爪を撃ち抜く──その脆弱な身体を粉砕せん、と。 すると驚いたことにキオは半身だった身体を開いた。 オグマの致命打を正面から受けるようにしか見えない。 「死、ネエェェッ」 両者の勢いの差に、ジャガーの強爪がヒトを貫き通すと、一瞬誰もがそう思った。 だが次の瞬間、大勢がはっと息を飲む。 キオの手に短刀が握られているのに気が付いた。 彼が決闘開始から常に、己の拳のみで戦っていたものだから、得物一つ持っていないと皆が勘違いしていた。 そして、黒く唸る刃と短い刀身が衝突したと見た刹那。 信じられない光景がそこにあった。 真っ直ぐに突き出されたはずのオグマの戦爪が、横を向いてキオの前面を素通りしていた。 何が起こったのか分からないといった表情のオグマの顔面を、ヒトの彼が鷲掴みにする。 鍛えこまれた戦士の反射はオグマの黒爪をしてキオの腕に食い込ませるが、 刺された本人は目を閉じたまま精神を集中させる。 「終わりだ……《脱水》【ユゥリ・マン・ウゥマ】」 キオが行使しうる奇跡で最強のそれが、オグマの巨体に宿る水分を根こそぎ蒸発させた。 § § § ──一面の火の海、炎の大波。 ──もうもうと立ち込める白煙と黒煙。 ──出口一つ無い、狭苦しい室内。 ──そしてそこに蹲る、幼い少女。 色彩だけは鮮やかなのに、火が爆ぜる音も焦げ臭さも感じない。 そして火炎から放射される熱量もまた、無い。 それも当然……ここは眠りについているパシャ自身が見る、夢の中の風景なのだから。 パシャは幼い頃、集落一つを完全に燃やし尽くす大火を体験した。 そこで極めて原初的で、かつ純粋なまでの恐怖というものを感じて以来、 炎に周りを囲まれている少女の夢を見るようになった。 夢の始まりはその風景を遥か上方から眺めている。 五つの感覚は一つを残して閉鎖され、視覚のみで炎と煙と少女を目に収める。 しかし時が経つにつれて俯瞰風景は拡大を続ける。 それぞれの輪郭がはっきりとしてくると、幼い少女はパシャ自身の幼い頃だと悟るのだ。 背を丸めてうずくまり、尻尾の先をがじがじと無心に齧る姿。 表情は無いに等しいが、その瞳だけはらんらんと不気味に輝いている。 それを見て取った刹那。パシャは気付く。 ──近寄りすぎた。 ──逃げなくてはいけない。 ──また、「あれ」を味わうのか。 しかしそれは叶わない。 ずるずると引き寄せられた意識はついに幼い頃のパシャへぴったりと重なる。 閉じられていた残りの五感を一気に解放されてしまう。 感覚によって提起される負の感情は特別言わなくても分かるだろう。 火炎と燻煙の宴を生々しく知覚し、誰へとも知れない嘆願を繰り返す。 助けて、やめて、と。 少女からの絶望の呻きは、 自分自身でさえ忘れていたような──身体の防御機能が封じていたはずの奥底へも容易く侵入する。 そうして出来た経路からは続々と「恐怖」が流れ込む。 純度の高いそれは瞬時に心を膨れ上がらせると、呆気なく破裂した。 破裂したときが、目覚めのとき。 そして彼女は寝汗で冷え切った身体を独りで抱きしめ、毛布を頭から被らない時はなかった。 ただひたすらに怖かった。 今日はまだ良かった、けれども。 いつか知れない日……「恐怖」が破裂しないまま際限なく自分を追い詰める日が来るのではないか、と。 目覚めることが無くなるのではないか、と。 しかも悪夢は気紛れなこと限りなかった。 一週間以上見なかったと思えば、三日連続で苛まれることもある。 パシャにとって眠りにつくことは好ましいことでも安らげることでもない。 なぜ人間は睡眠をとらなければならないのだと、益体もないことを思いもした。 けれども──炎夢はある日を境に様子を違えるようになった。 ふわふわと思考している間に夢は進行していた。 かなり景色がくっきりとしてきている。 (あ……私…) 何度も夢見ているはずなのに、この瞬間になるまでこの少女が自分自身であるとは分からない。 (…早く…) 在りし日の流れならば、待ち望むことなど何一つ無かった。 恐怖しか「そこ」には無かったのだから。 (…早く…早く…) しかし今はもう違うのだ。 少女はもう怯えなくていい。 もう結末を知っているからこそ、欲する。 しゃがみこむ少女を救う、その銀色の戦士を。 『パシャ』 夢見る本人のものではない誰かの声が聞こえてくるが、少女は顔を伏せたままだ。 パシャは自ら身体を乗り出し、少女の前にふわりと浮かぶ。 (ほら、顔を上げて…) 怖がらせないように両手をそっと伸ばし、小さな頭を正面に向ける。 『パシャ』 一度目よりはっきりとした声に彼が近寄ったことを感じた。 彼女の意識体は浮遊したまま少女の背後へと回ると、少女の視界に彼を捉えさせた。 同時に、パシャも彼を仰ぎ見る。 ──非常に奇妙な服を着た男だった。 全身をすっぽりと覆う銀色に輝く鎧のせいで顔の細部まではうかがい知れない。 だが、そこに安堵を覚えるのはパシャの欲目だからだろうか。 彼は灼熱の炎に燃え上がることもなく、炎も煙も弾き返してどっしりと構えていた。 『もう、大丈夫だ』 三度目に発した言葉とともに、彼は片膝をついた。 少女はその銀色の威容を恐れたのか、しゃがんだ姿勢のまま後ずさろうとするが、 (……怖くないから) パシャは後ろから抱きついて少女を押し留める。 そして優しく彼女の頭をあやしながら抱き上げた。 (キオは…優しい、ぞ?) 銀色の戦士も同じく立ち上がり、パシャに向けて両手を広げた。 (いっしょに…行こう?) そして浮いていた身体を地に降ろし、少女を胸に抱いたまま彼に自身を預けた。 彼も戸惑うことなく二人を抱き上げる。 その動作は荒っぽさを感じさせながらも、がっしりと支える腕の力は強く、胸の中に抱き込まれてしまう。 連鎖して人を抱えるような三人の姿は、多少奇妙な光景かもしれない。 しかしここはパシャの夢世界……観察者は彼女しかいないのだから誰に憚ることもないだろう。 やがて一体となった三人は歩き出す。 炎も煙も彼女らを避けるように道を開け、彼の歩む度の揺れに心地よさを覚える。 そしてそれは次第に穏やかな安らぎへと輪郭をぼやけさせ、彼女の炎夢はゆっくりと終わりを告げるのだった。 § § §
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mno_begin_duel|決闘を開始 menu_encounter_retreat_confirm|隊で戦略スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s3}}は、^{reg4} 名の兵を後詰として残せば、敵の追跡を防ぎ、^残りの兵と逃げられるという作戦を立てた。 mno_leave_behind|それでいこう。この者らの犠牲で残りは助かるのだ mno_dont_leave_behind|だめだ。誰も置き去りにはできない menu_encounter_retreat|あなたは {reg4} 名の兵に、あなた達が脱出する間^敵をひきつけるよう命じた。 menu_order_attack_begin|部下達は攻撃の準備をしている。 mno_order_attack_begin|攻撃開始! mno_call_back|戻れ! menu_order_attack_2|{s4}^^自軍の死傷者 {s8}^^敵軍の死傷者 {s9} mno_order_attack_continue|部下に攻撃続行を命じる mno_order_retreat|兵を呼び戻す。 menu_battle_debrief|{s11}^^自軍の死傷者 {s8}{s10}^^-------------^^敵軍の死傷者 {s9}^^殺傷数 {s12}^^{s3} menu_total_victory|これを読んでいる場合ではない・・・{s9} menu_enemy_slipped_away|{s17} menu_permanent_damage|{s0} mno_s0|{s0} menu_pre_join|{s2} と {s1} の戦闘に遭遇した。^あなたは... mno_pre_join_help_attackers|{s2}に加勢する ({s21}) mno_pre_join_help_defenders|{s1}に加勢する ({s21}) mno_pre_join_leave|その場から立ち去る menu_join_battle|あなたは{s2}の側に立ち^{s1}と剣を交えることとした。^あなたは {reg10} 名の兵を率い、敵兵力は {reg11} 名である。{s4} mno_change_commander_join_battle|指揮官を変更する(現在 {s7}) mno_join_attack_plan|戦闘計画を立てる mno_join_attack_do_plan|検討はもういい。実戦だ!(戦闘計画に沿って開始) mno_join_attack_clear_plan|状況を再評価(戦闘計画を白紙に戻す) mno_join_attack_hold|開始(全軍 停止) mno_join_attack_follow|開始(全軍 追従) mno_join_attack|開始(全軍 敵に{s7}) mno_join_order_attack|部下に友軍と共に敵を攻撃するよう命じ、後方に下がる mno_join_leave|立ち去る mno_join_wounded|あなたは傷が深くて戦闘に参加できない。 menu_join_order_attack|{s4}^^自軍の死傷者 {s8}^^友軍の死傷者 {s9}^^敵軍の死傷者 {s10} menu_zendar|ゼンダールの街に着いた。 mno_zendar_enter| mno_zendar_enter_door|街の集会所へ。 mno_zendar_tavern| mno_zendar_tavern_door|宿屋へ。 mno_zendar_merchant| mno_zendar_merchant_door|商店へ。 mno_zendar_arena| mno_zendar_arena_door|闘技場へ。 mno_town_1_leave| menu_banquete_moral_refuge|部下たちに武器を置いてこさせ、大広間に呼び、階級ごと^にテーブルに座るように命じます。最も近しく気に入った^人があなたのそばに座ります。肉や蜂蜜酒を次々と出す給^仕もいます。部下たちはそれに値します。だからあなたは^この饗宴に大金を投じました。彼らはあなたのために血を^流し、領地を征服するのを助けた、あなたの忠実な信奉者^なのです。^^少し時間が経ち、多くの者が大樽のように酔っています。^皆 叫び、歌います。嘔吐しに退室する者もいれば、女の子^の注意を引くために軍鶏のように戦う人もいます。あなた^の後ろでは、吟遊詩人があなたの力と功績を歌っています。^^あなたは武将のように振る舞います。あなたは武将...^「手下を束ねる羊飼い」なのです。 mno_banquete_okr|他の者と同じように、あなたも飲み、笑い、叫ぶ。 mno_banquete_ok2r|あなたは冷静なまま 飲み物を楽しみますが、飲みすぎません。 mno_banquete_ok3r|手下たちに指輪と腕輪を贈ります(2000 stags)。 menu_player_lair_menus|あなたは自前の前哨地 「{s10}」 にいます。^敵を避ける隠れ家です。物事がうまくいかない時に籠っ^たり、旅の疲れを癒したり、個人的な宝物を置いたりで^きます。^^{s11}^^{s13} mno_banquete_refugemead|部下たちのために、私の前哨地で宴会をしよう mno_guarida_rename|前哨地の名前を変更する mno_lair_interior|前哨地の広間へ行く mno_lair_interior_door|前哨地へ mno_visit_tavern_lair|食堂へ行く mno_visit_tavern_lair_door|食堂へ mno_lair_buildings_improve|責任者と話す mno_lair_buildings_improve_door|あなたの前哨地への門 mno_hirelair_staff|スタッフを雇う mno_lair_inspect|前哨地の周辺を歩く mno_lair_inspect_door|広場へ行く mno_mylair_station_troops|守備隊を編成する mno_demoler_lair|前哨地を取り壊す。 mno_lair_wait|ここでしばらく待機 mno_see_ships|船を見る mno_embarkre|乗船する mno_lair_leave|去る... mno_lair_leave_door|ここを去る menu_demoler_lairm|本当に前哨地を取り壊してよいですか? mno_demoler_yes|あぁ 壊す。({reg1} stags) mno_demoler_no|いや やめる。 menu_salt_mine|あなたは小さな採掘場に来ました。ウェスターランドは、^王国中で面積が最大だとか、人口が最多だとか、最も肥沃^というわけではありませんが、最も裕福です。丘と岩だら^けのこの地には、驚くべき量の金銀を産出する鉱山が点在^しています。^^^ {s1} mno_wander_the_camp|野営地周辺をうろつく。 mno_wander_the_camp_door|野営地に戻る。 mno_work_mines|鉱床での仕事に志願する{s1}。 mno_add_prisoners|捕虜を鉱山で働かせるか、警備員をここに配置する。 menu_slave_labor|{s1} menu_iron_mine|小規模の鉄鉱床に来ました。^^^ {s1} menu_slave_labor2|{s1} menu_obsidian_spot|{s2} mno_set_up_mine_yes|採鉱所を建てたい。 menu_obsidian_mine|黒曜石の鉱床に来ました。 mno_walk_the_mines|鉱床を見て回る。 mno_rest_here|暫くここで休む。 menu_hollow_hill|ホロー・ヒルに来ました。 mno_enter|入る mno_service_recruit|隊に加わる者がいないか尋ねる menu_wildling_farm|{s3} mno_approach_the_farm|農園に近づく menu_wildling_farm_safe|農園に来ました。 mno_approach_the_farmstead|農園に近づく menu_water_gardens|ウォーター・ガーデンズに来ました。ドーンの支配者のた^めの私的な隠れ家で、秋は日中に暑く夜は涼しく、快適で^す。海から潮風が吹き込み、噴水やプールを眺めたり中で^遊んだりできます。 mno_enter_the_gardens|中に入る。 menu_warlords_camp|{s3} mno_approach_the_camp|野営地に近づく menu_reed_slavers_camp|{s3} menu_freeing_a_brother_failed|{s2} mno_you_have_died|あなたは息絶えた。 menu_crasters_keep_quest|あなたは「クラスターの砦」に着いた。 mno_approach_the_keep|砦に近づく。 menu_crasters_keep|「クラスターの砦」に来ました。 menu_red_wedding_interior|{s3} mno_enter_the_hall|大広間に入る。 menu_red_wedding_exterior|ツインズに来ました。 mno_approach_the_celebrations|祝宴に近づく。 menu_bridge_of_skulls|{s3} mno_approach|近づく menu_inn_of_the_kneeling_man|「膝つく男の旅籠」に来ました。 mno_approach_the_inn|この宿屋に近づく。 mno_rest_here_other|暫くここで過ごす {s1}. menu_old_stone_bridge|「古い石橋亭」に来ました。 menu_illyrios_manse|イリリオ・モパティスの豪邸に来ました。 mno_approach_the_manse|邸宅に近づく。 menu_ruined_castle|あなたは荒城に行き合いました。既知の世界に散らばる多^くのものは、ほとんどが、ヴァリリア人によって破壊され^ました。ドラゴンの力を最大限に利用し、敵を根絶しよう^としたのです。昔、この城はクォーティガーとその村^テロン として知られていました。^あなたが適切な道具と知識を使うと、これを再構築できる^可能性があります。ただし、襲撃者や奴隷商人がこの場所^を自分たちのものとして使っている可能性があることに注^意して下さい。 mno_claim_for_yourself|この地が あなたのものであると主張し、廃墟からの再建を試みる。 mno_choice_1_2|ここを放っておく。 menu_harbours|{s0} mno_harbour_scene|港の周辺を歩く。 mno_choice_1_1|去る。 menu_natural_harbours|{s0} mno_natural_harbour_scene|港の周辺を歩く。 menu_shandystone|シャンディ・ストーンは要塞跡で、井戸が枯れたために放棄^されました。溝をつけた柱やトリプル・アーチがあります。 menu_crasters_keep_old|クラスターの砦は、低い丘の上にあり、周囲に土塁をめぐら^してあります。敷地の南西側には門が少なくとも 1 つあり、^丘の北端には小川が流れています。土塁の内側には、^堆肥場、豚舎、羊小屋もあります。建屋自体は丸太と土壁で^長く低く作られ、茅葺きで、せいぜい 30~50 人を収容^できる広さです。広間への扉は、鹿の皮の 2 つのフラップ^でできています。広間はひと部屋で、上の寝床へは^ささくれ立った脚立で上がります。クラスターにだけ椅子が^あり、他の者はベンチに座ります。 menu_queenscrown|クイーンズクラウンは放棄された要塞跡です。塔の上端は^金色に塗られ、宿屋や村の名残を今も見ることができます。 menu_boneway|ボーンウェイは通称で、正式にはストーン・ウェイです。^ドーンの赤い山脈を抜ける道は 2 つしかなく、ここが^その一つです。 menu_brokenarm|ブロークン・アームに着きました。「狭き海」に突き出し^た細長い土地です。 ^伝説によると、「腕」が折れる前はウェスタロスとエッソス^を結ぶ陸橋でしたが、「森の子たち」が「水」を呼び込み、^エッソスからウェスタロスへ「最初の人々」が渡るのを^とめようとしました。 menu_naggashill|偶然、「ナッガの丘」を見つけました。グレイ海王が最初^に倒した海竜の残骸から造ったと言われています。ナッガ^の丘はグレイ海王の広間であり、鉄諸島人が王を選ぶ際に^ここを使ったことがあります。 menu_oldstones|かつてマッド家が所有していた古代の城の跡を見つけました。^元の名前は長い間失われていましたが、地元の小さな人々が^新しく オールドストーンズ という名前を付けました。 menu_morne|モーンは、現在のストームランドにあたるタースの東岸^から統治した小王たちの居城でした。城の廃墟を調査した^メイスターのヒューバートは著書「牡鹿の親類」で、^モーンは「最初の人々」でなくアンダルを起源としている、^と記しています。 menu_tumbledown|「タンブルダウン塔」を見つけました。古代の見張り塔で、^大昔に放棄されました。石は崩れ落ち、苔やツタに覆われ^ています。 menu_hoare_castle|古代の城跡を見つけました。かつては鉄諸島の王として統治^していたホア家のものでした。^^溺神の祭司たちがホア家の王ハームンド三世を転覆させ、王^はホア城に幽閉、その弟ハゴンに戴冠、彼らの母 レリア・^ラニスターは体をバラバラにされました。報復として、ラニ^スター家は鉄諸島に侵攻。ラニスターの司令官オーブリー・^クレイクホール卿は、ハートレスのヘイゴン王を倒し、地下^牢のハームンドに慈悲を与え、城の破壊を命じました。 menu_castamere|カスタミアを見つけました。廃城で、かつてレイン家の^本拠地でした。^^近くの青色の水たまりにちなんで名付けられ、キャスタリー・^ロックのような鉱山として始まりました。まず 2 つの頑丈^な塔で入口の防備を固められるように城壁をめぐらし、^後でレイン家が砦と広間を造りました。金銀が枯渇するにつれ、^地下の鉱山は広がっていき、広間、廊下、寝室、そして^広大な地下宴会場に変わりました。地表の砦は、せいぜい^下級領主や土地持ち騎士の住まい、という規模に見えましたが、^実際の要塞の残り 9 割は地下にありました。 menu_tarbeck_hall|ターベック ホールを発見しました。ここは かつて^ターベック家の本拠地でした。あなたは老朽化した砦、塔、^城壁の名残に注目します。 menu_whitewalls|古い城跡を発見。かつてバターウェル家が所有していました。^^城の建設に費用をかけたと言われ、その青白い壁のために、^近所の人々からミルクハウスと呼ばれていました。^その壁、砦、塔は「アリンの谷」で切り出された白い石で、^床と柱は金の筋が入いった白い大理石で作られ、垂木は^ウィアウッドの木の幹から彫り出されました。城には、大きな^広間、セプト、門楼、庭、犬小屋、調理場、地下貯蔵室、^井戸がありました。 menu_dragon_1|雌ドラゴン、シルバーウィングの ねぐら を見つけました。^アリサンヌ・ターガリエンとウルフ・ザ・ホワイトの^ドラゴンでした。^^シルバーウィングは、ダンス・オブ・ザ・ドラゴンの^4 体の生き残りのうちの 1 体でした。^人間に慣れていたシルバーウィングは、ターガリエン家の^エイゴン三世の治世中に野生になり、最期はレッド湖の島^に隠れ家を作りました。 menu_mammoth|大きなマンモスの骨を見つけました。^^マンモスは立派な牙を持っていて、大きいです。巨人が乗る^にも充分な大きさがあり、普通の人を高い木製の塔ごと運ぶ^のにも充分です。マンモスは壁を越えて森を歩き回ることで^知られていますが、ウェスタロスにかつて たくさんいた^ものの、今は数百頭しか残っていません。 menu_iron_legion_camp|難破船らしきものを見つけました。^誰かキャンプしているのが見えます。 mno_speak_to_the_captain|船長に近づく menu_golden_company_camp|ゴールデンカンパニーの野営地らしき場所を見つけました。 mno_approach_the_golden_company_camp|その野営地に近づく。 menu_tower_of_joy|あなたは「喜びの塔」跡に来ました。 mno_approach_the_ruins|廃墟に近づく menu_wildling_cave|あなたは洞穴にたどり着いた...。 menu_iniau_hideout|深い森にたどり着いた。 menu_quarry1|採石場に来た。 mno_wander_around_site|周辺をうろつく。 mno_work_quarry|採石場で働いてみよう。{s1} menu_norvos_temple_visit|髭祭司の神殿に来ました。 mno_walk_the_grounds|辺りを歩き回る。 mno_walk_the_grounds_door|去る。 mno_visit_temple_halls|神殿の広間へ行く。 mno_visit_temple_halls_door|神殿の広間へ。 mno_pillage_bearded_priest_temple|髭祭司の神殿を破壊する。 menu_temple_visit|ル=ロールの神殿に来ました。 mno_monasterio_recruit|隊に加わる者がいないか尋ねる mno_pray_to_temple|祈りを捧げ、神殿に 150 silver stags 寄付する。 mno_donate_temple|祈りを捧げ、神殿に 500 silver stags の過分な寄付をする。 mno_convertir_rhllor|「ル=ロール」に改宗する。数日と 4000 stags を要する。 mno_pillage_temple|ル=ロールの神殿から略奪する。 menu_godswood_visit|「森の古の神々」という宗教で神聖とされる神木が見えます。^「中央の木」を取り囲むようにウィアウッドの木が何本かあ^ります。「中央の木」の幹には顔が彫られ、目の部分に開け^られた深い切り込みから赤い樹液が漏れ出るので、ちょうど^木が血の涙を流しているように見えます。あなたが この神木^に近づくと、古の神々の崇拝者の一団が迎えてくれます。 mno_walk_the_goodswood|辺りを見てまわる。 mno_walk_the_goodswood_door|立ち去る。 mno_pray_to_old_gods|古の神々に祈り、150 silver stags の貢ぎ物を寄進する。 mno_donate_old_gods|古の神々に祈り、500 silver stags の寛大な貢ぎ物をを寄進する。 mno_convert_to_old_gods|古の神々に改宗する。数日と 4000 stags を要する。 mno_pillage_godswood|神木を略奪する。 menu_septry_visit|七神修道院に来ました。手作業と細かい石で繊細に描かれた^それぞれの神の顔を、離れたところから見ることができました。 mno_visit_septry_halls|七神修道院の広間へ行く。 mno_visit_septry_halls_door|七神修道院の広間へ。 mno_pray_to_septry|祈りを捧げ、神殿に 150 silver stags 寄付する。 mno_donate_septry|祈りを捧げ、神殿に 500 silver stags の過分な寄付をする。 mno_convertir_fos|「七神正教」に改宗する。数日と 4000 stags を要する。 mno_pillage_septry|七神修道院から略奪する。 menu_wolf_den|ウルフ・デン、「狼の巣窟」に来ました。^つい最近ここで何かが死んだばかり、そんな臭いがします。^近づくにつれ、茂みの中を走り回る音が聞こえてきて、^風が木々の間でうなり声を上げます。^あえて先へ進みますか...? mno_leave_quickly|すぐに立ち去る menu_giants_lair|何かの ねぐら に来ました。近づくと、騒音、地面を打^つ大きな音、轟くような うなり声が聞こえ始めます。^あえて先へ進みますか…? menu_crossroads_visit|「十字路の旅籠」に来ました。^オールド・インとも呼ばれることもあります。 mno_enter_crossroads_inn|「十字路の旅籠」を見てみる。 mno_enter_crossroads_inn_interior|「十字路の旅籠」に入る。 mno_enter_crossroads_inn_interior_door|「十字路の旅籠」へ。 mno_tavern_recruit|隊に入いりたい者がいるか、周辺で聞く。 menu_test_scene|テストシーンに入りました。 mno_choose_castle_or_town|城か街を選択 mno_jump|入る mno_enter_scene_1|1 mno_enter_scene_2|2 mno_enter_scene_3|3 mno_enter_scene_4|4 mno_enter_scene_5|5 mno_enter_scene_6|6 mno_enter_scene_7|7 mno_enter_scene_8|8 mno_enter_scene_9|9 menu_join_siege_outside|{s1}は {s2} によって包囲されている。 mno_approach_besiegers|攻囲陣に近づく mno_pass_through_siege|攻囲陣をかき分けて{s1}に入る menu_cut_siege_without_fight|攻囲陣の兵達はあなたに挑むことなく門まで近づけさせた。 menu_besiegers_camp_with_allies|{s1}は依然として包囲されています。^{s2} の旗が包囲軍の野営地の上で^はためき、そこではあなたと部下が歓迎されています。 mno_talk_to_siege_commander|攻囲側指揮官との面会を求める mno_change_commander_besiegers_camp_with_allies|指揮官を変更する (現在 {s7}) mno_siege_attack_plan|急襲の準備 mno_join_siege_with_allies|次の突撃に加わる mno_join_siege_stay_back|部下達にあなたを残し突撃に加わるよう命じる menu_castle_outside|あなたは{s2}の城門まできた。^{s11}{s3}{s4} mno_approach_gates|城門に近づき衛兵に呼びかける mno_town_sneak|変装して{s7}へ侵入を試みる mno_castle_start_siege|{reg6?街 城}を包囲する mno_castle_leave|立ち去る menu_castle_guard|城門に近づいた。衛兵たちが注意深くあなたを見ている。^^{s10} mno_request_shelter|入城を要求する mno_persuade_center_surrender_with_town_lord|あなたと{s11}は敵軍に降伏を勧めている。 mno_take_lord_as_hostage|あなたは {s12} に対し、{s11}を^無事に返還することと引き換えに降伏するよう要求した。 mno_request_meeting_commander|面会を要求する mno_guard_leave|立ち去る menu_castle_entry_granted|少し待っていると、衛兵が城門を開き、^あなた隊は入城を許された。 menu_castle_entry_denied|城主はあなたの入城を禁じ、衛士長は^それ以上近づこうとするならば、兵達に攻撃させると告げた。 menu_castle_meeting|誰との面会を希望する? mno_forget_it|やめる menu_castle_meeting_selected|伝令が あなたの要求を携え、城へ入いっていった。^その後、城の中庭に{s6}が姿を見せ^あなたとの会話に応じた。 menu_port_attack|{s1} の港を攻撃している。当方の兵 {reg10} 名、敵 {reg11} 名。 mno_lead_attack|兵を率いて沿岸攻撃する。 mno_attack_stay_back|部下に突撃を命じ、あなたは後方に留まる... mno_lift_siege|包囲陣を解く menu_persuade_center_surrender|{reg30?あなたと{s11}の勝ちです!^{s12} の司令官は^流血を避け降伏しました! {s12} の司令官に降伏を^迫るあなたの試みは^失敗に終わりました。{s11}があなたに^協力しなかったようです。({reg13})} menu_persuade_center_surrender_2|{s20}^^{reg30?{s12}は、^{s11}の無事帰還と引き換えに降伏することに^同意しました。 {s12}の司令官はあなたの取引^の申し出を拒否しました。} menu_castle_besiege|あなたは {s4} に対する包囲の陣を敷いている。 {s2} ^^{s15} {s16} {s17} {s18} {s19} {s20} {s21} {s22} mno_siege_request_meeting|城壁防衛の指揮官との面会を要求する mno_siege_warfare_p|包囲戦(包囲の準備) mno_siege_assault_p|包囲戦(突入の準備) mno_siege_assault_camp|自軍の包囲陣 mno_wait_24_hours|明日まで待つ menu_siege_plan|最小限の被害で {s4} を攻略する計画を^立てるため、軍師と話した。今の戦略をとる場合、士気と^食料の問題があるだろう^^{s15}^{s17}^{s18}^{s19}^{s20} mno_build_circunvalation|防御壁 {s4} の周囲に検問所を設置。 mno_close_circunvalation|各検問所が完成。監視開始の命令を。 mno_town_investigar|敵守備陣を調査 潜入を試みる。(追跡) mno_traicion_interna|{s4} の自軍防御壁内の裏切り者を探す。 mno_traicion_interna3|裏切り者探しに送った兵たちから報告は? mno_infiltracion_interna|何人か そこへ潜入させろ。 mno_infiltracion_interna3|潜入させた者たちからの報告は? mno_build_varios|病気を防ぐための衛生維持設備の設営を命じる。 mno_destruir_campos_a|近隣の農作物と畑を、略奪、破壊してこい。 mno_destruir_campos_b|畑の略奪に送った者たちからの報告は? menu_siege_assault|時間がカギで、敵増援部隊が来ても困る。襲撃は多くの^死傷者を出すだろうが、決断するしかない。^^{s17} {s18} {s19} ^{s20} mno_scout_investigar|斥候に{s4}の状況を尋ねる。 mno_poniendo_elementos_mantles|先陣部隊に攻城用の「可搬防盾」を設置させる。 mno_poniendo_elementos|先陣部隊に突撃準備をさせる mno_change_commander_castle_besiege|指揮官を変更する(現在 {s7}) mno_castle_lead_attack|時は満ちた。部下を率いて突撃だ! mno_build_mantlet|可搬防盾を設営する。 mno_build_ladders|攻城梯子を作り、地上は自軍突撃のためあけておく。 mno_build_siege_tower|攻城塔など装備構築して攻撃。突撃で死傷者多数の可能性あり。 mno_build_battering_ram|破城槌を作って強襲。予測不能の犠牲者が増すかもしれない。 menu_siege_attack_meets_sally|敵守備兵たちがこちらへ出撃してきた。 menu_nofood_siege_defenders_sally|食料不足で やけになった {s4} の敵守備隊が、^こちらの包囲を破ろうと外へ打って出てきました。 menu_surrender_siege_defenders_starved|{s4}の守備隊は もう持ちません。^食糧不足が彼らを衰弱させ、既に弱い者から飢え死にしており、^一部で共食いも起きています。^{s4} に降伏の用意があります...。 menu_deer_herd|鹿の群れに遭遇した mno_deer_kill|いくらかを狩る menu_deer_herd_kill_end|これを読んでいる場合ではない。 menu_coat_herd|山羊の群れに遭遇しましたが、それは放牧で、あなたが^立ち去るまで、牧夫がスリングを撃ってきました。 menu_coatb_herd_kill_end|これを読んでいる場合ではない。 menu_coatb_herd|山羊の群れに遭遇した mno_coatb_kill|いくらかを狩る menu_boar_herd|猪の群れに遭遇した mno_boar_kill|いくらかを狩る menu_boar_herd_kill_end|これを読んでいる場合ではない。 menu_wolf_herd|狼の群れに遭遇した mno_wolf_kill|いくらかを狩る menu_wolf_herd_kill_end|これを読んでいる場合ではない。 menu_wilddonkey_herd|野良ロバの群れに遭遇した mno_wilddonkey_kill|いくらかを狩る menu_wilddonkey_herd_kill_end|これを読んでいる場合ではない。 menu_castle_besiege_inner_battle|{s1} menu_build_mantles2|可搬防盾があると、攻撃隊を保護し、多くの命を救います。^隊で技術者スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s3}}は、^可搬防盾の作成に {reg4} 時間を要すると見積もりました。 mno_build_mantles|作れ。 menu_construct_ladders|隊で技術者スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s3}}は、^突撃に向け充分な装備を整えるのに {reg4} 時間を要する^と見積もりました。 mno_build_ladders_cont|作業開始! menu_construct_siege_tower|隊で技術者スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s3}}は、^攻城櫓作成や他の攻城準備には {reg4} 時間を要すると見積もった。 mno_build_siege_tower_cont|作業開始! menu_battering_ram|隊で技術者スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s3}}は、^破城槌などの構築に {reg4} 時間を要すると見積もりました。 mno_build_battering_ram_cont|作業開始! menu_castle_attack_walls_simulate|{s4}^^自軍の死傷者 {s8}^^敵軍の死傷者 {s9} menu_castle_attack_walls_with_allies_simulate|{s4}^^自軍の死傷者:{s8}^^友軍の死傷者:{s9}^^敵軍の死傷者:{s10} menu_castle_attack_walls_simulate2|{s4}^^自軍の死傷者 {s8}^^敵軍の死傷者 {s10} menu_sneak_into_town_suceeded2|あなたは変装し、闇に紛れて {s4} に潜入した。^敵の防御を偵察するチャンスだ。 menu_construct_saneamiento|ネズミや病気の予防には衛生管理が重要です。トイレや排^水管を建設して、雨による泥や汚物の蓄積を防ぎ、貯水^池を掘って給水を利用できるようにすることができます。^どうしますか? これには 4 時間かかります。 mno_build_saneamiento|実行せよ menu_construct_circunvalation|防御壁は、包囲中に自軍を守り、敵散兵からの攻撃を幾ら^か凌ぎ、敵陣への食料や援軍の供給を断ちます。また、敵^の士気を低下させ、降伏を促すのに役立ちます。^^隊で技術者スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s3}}は、^防御壁の構築に {reg4} 時間かかると見積もりました。 mno_build_circun_cont|実行せよ menu_traicion_interna2|あなたの攻囲により、敵守備兵の士気は下がり始めています。^自軍の兵士の幾人かが、{s4}の守備隊^や住民から協力者を募り、終結を早める気があるかどうか^調べようとしています。^その調査には 500 stags 必要です。 mno_intentar_traicion|協力者の調査を許可する。 menu_traicion_resultado1|芳しい報告はなかった。誰も裏切り者になる気はなかったのだ。 mno_back_behind|仕方がない。運がなかったな。 menu_traicion_resultado2|申し上げます! 我が兵は壁付近で見つかってしまいました。^{s4} から脱出しようと戦っています。^あちらの出撃路をご覧下さい。逃げようとしていますが、^囲まれてしまい... mno_ayudar_infiltrados|救援のために兵を送れ mno_leave_men_to_fate|彼らの運命に委ねよう。どうなるかは わかっていて行^動したはずだ。 menu_traicion_resultado3|我が兵たちが戻ってきました。敵側にいる協力者が納屋に^火を放ち、間もなく {s4} から^逃げ出て こちらに合流します。これで敵は備蓄食料の多^くを失うことになります。 mno_back_to_siege|よくやった。 menu_traicion_resultado4|我が兵たちが戻ってきました。報告によると、協力者の^一人が守備隊の日課を知っており、その者が言うには、^敵陣が壁の外の水場に水を補給に来るので、少人数で待^ち伏せするつもり、とのことです。 mno_atacar_emboscada_player|あなた自らが、近しいコンパニオンだけ連れて行く。 mno_atacar_emboscada|命令 協力者と一緒に何人か行って、待ち伏せに加われ。 mno_leave_men|何かひっかかる。放っておけ。 menu_emboscada_player|あなたは茂みを抜けて敵を奇襲、うまく仕留めた。これで^敵守備隊は簡単には打って出てこれないだろう。 mno_emboscada_playerok|勝利だ! menu_emboscada_nada|部下たちは壁からの監視の目をくぐり、茂みの下を移動し^ますが、待ち合わせ場所に来ると誰もいません。協力者と^される人物が見つかったのか、または思いとどまったのか。^部下たちは消沈して戻ってきます。 mno_emboscada_nanai|心配するな、チャンスは またあるさ。 menu_emboscada_lose|警報! 裏切りだ! 協力者とされる者があなたの部下たちを^敵が待ち伏せする中に誘導。彼らは懸命に戦いつつ、多く^が取り残されています。 mno_worst_fears|恐れていた最悪の事態が現実になった。 menu_emboscada_victory|協力者は夜通しかけて、あなたの部下を丘に導きます。顔^を黒く塗り、茂みの中で静かに身をひそめます。夜が明け、^水場に敵が大勢いるのを見つけました。^^死の大波が敵になだれかかり、雄叫びが谷に響きます...^多くを圧倒しながら。 mno_regreso_lucha|勝利! menu_traicion_resultado5|兵たちが戻ってきました。^彼らは、食料を管理する者と連絡を取ったこと、^その男が彼が食料の値をつり上げることによって、^住民に不満の種をまき、城塞をより見捨てる方向に^仕向けることを約束したと報告しています。 mno_traicion_moral|完璧だな! menu_traicion_lucha|壁近くは自軍に不利ですが、互いに死闘を繰り広げます。^戦いが進み、こちらへ後退してくるのが見えます。多く^の死体が残されています。 ^^自軍の死傷者 {s8}^^敵の死傷者 {s10} mno_regreso_luchar|よし、誰一人 見捨てないぞ。 menu_infiltracion_resultado1|手下たちが手ぶらで戻ってきました。潜入できなかったのです。 mno_back_behindi|運が無かっただけさ。そうに違いない。 menu_infiltracion_resultado2|報告! 我が兵は{s4}で見つかってしまい、^遺憾ながら、一人残らず死亡または捕縛。 mno_muertos_infiltrado|惨憺たる結果だ。 menu_infiltracion_resultado3|勝利! 何とか いくつかの食料品店を燃やしました。^敵は消沈。降伏を要求する時かもしれません。 mno_back_to_siegei|いいぞ。蜂蜜酒ひと樽 やってくれ。 menu_infiltracion_resultado3_c|勝利! 多くの家畜を殺し、貯水池を汚染しました。^敵は意気消沈し、領主は名声を失いました。降伏を要求^する時かもしれません。 mno_back_to_siegein|いいぞ。蜂蜜酒ひと樽 やってくれ。 menu_infiltracion_resultado4|部下たちが戻ってきました。その報告によると、不満を持^つ戦士もいるし、説得されて我が軍に寝返る戦士もいる、^とのことです。あなたが同意すれば、彼らは夜に街を離れ^てあなたの隊に加わります。彼らは、向こうを去る前に、^混乱を起こして降伏を速めると約束しています。 mno_aceptar_si|歓迎しよう。 menu_infiltracion_resultado4_c|手下が戻ってきました。いくつかの井戸や近隣の小川に毒^を入れたそうです。これで敵の守備隊は具合が悪くなるはず。 mno_aceptar_oki|いい知らせだ。壁の守りを減らせる。 menu_infiltracion_resultado5|あぁ、敵が我が兵の首を入れた袋を送りつけてきました。^何名かがそれを見て、陣中には恐怖が渦巻いています。 mno_infiltracion_morali|臆病者め! 首の二つや三つ 怖がるな。牛じゃあるまいに。 mno_avenge_the_insult|侮辱を受けたからには、お返しをするぞ! menu_campos_cercanos1|{reg59?奥方様 閣下}、農作物と畑が焼かれました。収穫前だったので、^食料の現地調達が不可能になりました。 mno_back_behind_d|よくやった。案ずるな。 menu_campos_cercanos2|{reg59?奥方様 閣下}、農作物と畑が焼かれました。ちょうど収穫時期^だったので、山積みの食料を手に入れました。 mno_back_behind_c|よくやった。食料はいくらあっても困らぬ。 menu_campos_cercanos2_c|{reg59?奥方様 閣下}、農作物や農場が焼かれました。穀物はまだ青い^ですが食べられます。食料は大量に見つけました。 mno_back_behind_cc|よくやった。食料はいつでも歓迎だ。 menu_campos_cercanos3|{reg59?奥方様 閣下}、我々が畑を焼き払いましたが、収穫後だったので穀物^が残っていませんでした。^ですが、農民たちが冬に備えて家畜を蓄えていました。 mno_back_behind_bc|食料はいつでも歓迎だ。 menu_campos_cercanos4|問題が起きました。畑は焼かれましたが、^農民が何名かの守備兵の助けを得て反撃してきました。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_back_behind_ac|ひどい知らせだ! menu_poner_escaleras|前衛部隊は、梯子、シャベルなど攻城に役立つ装備を手に^進んでいきます...飛び道具隊が前進し、敵の飛び道具^を引きつけます。あなたの心臓は骨の籠の中で早打ちし、^まるで生まれて初めての初めて戦闘を経験するかのようで^す。ふつうそこにあるのは、戦慄、恐怖、汗。あなたの兵^が盾壁陣形で身を守ります...^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_back_behind_esc1|兵たちは戦っている。あなたの出番だ・・・ menu_poner_escaleras_mantlets|前衛部隊は、梯子、可搬防盾、シャベルなど攻城に役立つ^装備を手に進んでいきます...飛び道具隊が可搬防盾に^守られながら前進し、敵の飛び道具を引きつけます。あな^たの心臓は骨の籠の中で早打ちし、まるで生まれて初めて^戦闘を経験するかのようです。ふつうそこにあるのは、戦^慄、恐怖、汗。あなたの兵が盾壁陣形で身を守り、可搬防^盾が生存率を上げます...^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_back_behind_esc2|兵たちは戦っている。あなたの出番だ・・・ menu_informacion_ciudad|偵察がやってきた ^「{s11}^{s12} {s1} {s5} {s17}」 mno_regreso_luchain|ありがとう。その情報は重要だ! menu_castle_taken_without_bloodshed|ここには見るものは何もない。 menu_castle_taken|{s60}の戦いは ほぼケリがつきました。^あなた兵たちは{reg2?街 城}の略奪を始めたがっています。^{s10} あなたは、財布を少し膨らませるだけにして略奪した場所^は敵に残そうと思うかもしれません。あるいは、できるだ^け多くの戦利品を得、住民を奴隷にし、ここを完全に荒廃^させて所有者に無価値の場所にすることもできます。 mno_saqueo_noallowed|{reg2?街 城} を占領するが、略奪は控える。 mno_keep_plunder|{reg2?街 城} を占領し、略奪もする。 mno_saqueo_normal|{reg2?街 城} から略奪だけして去る。 mno_saqueo_total|破壊しつくして去る。 menu_castle_taken_plunder|{reg2?街 城}から略奪し、{reg7} stags を得た。 menu_castle_taken_native|{s3} は あなたの隊の手に落ち、^あなたは{reg2?街 城}を完全に支配している。^{reg1?敵が奪還しようとするのに備え、兵を駐留させてもよい。^また、この{reg2?街 城}をあなた自ら保持するか、それとも忠実な^家臣に与えるかを、今 選択すべきだ... } menu_castle_taken_keepplunder|{s3} は あなたの隊の手に落ち、^あなたは{reg2?街 城}を完全に支配している。兵たちは街を駆け回り、^持てる限りの物を手に入れている。{reg2?街 城}は略奪された。あなたは^{reg7} stags を得た。^{reg1?敵が奪還しようとするのに備え、あなたは兵を駐留^させてもよい。^また、この{reg2?街 城}をあなた自ら保持するか、それとも忠実な^家臣に与えるかを、今 選択すべきだ... } menu_castle_taken_2|{s3}はあなたの手中に帰した。^城はあなたの指揮下にある。{s9}宛に、^あなたの勝利について手紙を書くべきだろう。{s5} mno_castle_taken_claim|{s3}を勝利の報酬として要求する mno_castle_taken_claim_2|{s3}を{reg59?夫 妻}への報酬として要求する mno_castle_taken_no_claim|報酬を要求しない menu_saqueo_loot_continue|この土地は既に略奪されている。 menu_bearded_priest_temple_loot_continue|かつては壮大だった 髭の祭司の寺院。今は廃墟となって^いる。木片に釘付けされたメモが...^^ 仲間の祭司たちよ、恐れるでない。凶悪犯は白日の下に^曝され、裁きにかけられるであろう。^髭の祭司カリプソ・エラネラー menu_requested_castle_granted_to_another|あなたは主君たる{s3}からの伝文を受けた。^^「そなたが勇敢に戦い、{s2}を奪取したこと、大変嬉^しく思う。そなたの勝利で我々皆の心は晴れた。ただ残念^ながら城の領有要請に応じることはできない。そなたは既^にわが領内に かなりの封地を有しているからである。代わりに^{reg6} stags を下賜するので、戦費に充てるとよい。^{s2}は {s5}に与えるものとする。」 mno_accept_decision|決定を受け入れる mno_leave_faction|これは不当な扱いである!忠誠の宣誓は撤回する! menu_requested_castle_granted_to_another_female|あなたは主君たる {s3} からの伝文を受けた。^^「そなたが勇敢に戦い、{s2}を奪取したこと、大変嬉^しく思う。そなたの勝利で我々皆の心は晴れた。ただ残念^ながら城の領有権をそなたのつれあいにとの要請に応じる^ことはできない。そなたは既にわが領内に かなりの封地^を有しているからである。代わりに {reg6} stags^を下賜するので、戦費に充てるとよい。^{s2}は {s5}に与えるものとする。」 menu_leave_faction|宣誓の撤回は、憂慮されるべき重大な行為である。国王は^あなたを非難し、土地と封地の没収を宣告するかもしれない。^しかし、あなたが自らの意思でそれらを返納するなら、と^やかく言わずに あなたを放免するかもしれない。 mno_leave_faction_give_back|宣誓を撤回し、領土を明け渡す mno_leave_faction_hold|宣誓を撤回し、あなたの名において、{s2}を含め領土を支配する mno_leave_faction_cancel|忠誠を保ち、決定を受け入れる menu_give_center_to_player|君主は、あなたに更なる封地を下さるそうだ!^{s1}が、あなたの忠誠に報い、^これまでの封地に加え、{s2}を授けるとの^書簡を送ってきた。何と返答しようか? mno_give_center_to_player_accept|丁重に受け取る mno_give_center_to_player_reject|断る。{s2}の領有には何の興味もない menu_give_center_to_player_2|短い儀式の後、あなたは{s2}{reg3?及び{s4}村 }の^新しい領主として公に定められた。^{reg3?これらは これは}あなたの封地のよき一部となろう。^これらの土地から地代と税収を得、^領民から兵を募ることができ、^また土地の運営も可能である。^しかしまた、あなたは土地と領民を害から守り、^法と秩序を保つ義務を果たさねばならない。 menu_oath_fulfilled|あなたは {s1}と 一定の期間 忠誠を誓う^との契約を結んでいる。この契約の期限が切れた。^どうしようか? mno_renew_oath|{s1}との契約を一月延長する mno_dont_renew_oath|契約を更新しない menu_siege_started_defender|{s1}が {s2}の城壁に対し攻撃を行なっている。^あなたは {reg10} 名の兵を率い、敵勢力は {reg11} 名である。^あなたは... {s4} mno_dplmc_negotiate_with_besieger|包囲陣と交渉する mno_change_commander_siege_defender|指揮官を変更する(現在 {s7}) mno_siege_defender_plan|防衛の準備 mno_siege_defender_join_battle|戦闘に加わる mno_siege_defender_troops_join_battle|部下達に、あなたを残し戦闘に加わるよう命じる menu_siege_join_defense|{s4}^^自軍の死傷者 {s8}^^友軍の死傷者 {s9}^^敵軍の死傷者 {s10} menu_enter_your_own_castle|{s10} menu_village|{s10} {s12}^{s11}^{s6}{s7} {s15} mno_village_manage|村の運営 mno_dplmc_village_elder_meeting|村長に会う mno_dplmc_village_elder_meeting_denied|まだ村長に会っていません。 mno_recruit_volunteers|人材を募る mno_recruit_forzosamente|兵の徴用を強いる mno_village_center|村の中心へ行く mno_village_center_door|村の中心への扉 mno_village_buy_food|農民から食料などを購入する mno_comprar_cattle|牛を購入する mno_village_attack_bandits|盗賊を攻撃する mno_village_guest_wait|村民はあなたを貴賓として迎え、ここで休息するよう勧めている mno_dplmc_village_counter_insurgency|反乱の鎮圧 mno_dplmc_village_negotiate|交渉する mno_collect_taxes_qst_continue|{s1} に伴う{reg5?徴税を続ける 税を徴収する}。 mno_train_peasants_against_bandits_qst|村人を訓練する mno_village_hostile_action|敵対行動をとる mno_village_perform_basic_work|村のために単純な作業を手伝う(暫く農民として働く) mno_village_leave|立ち去る menu_work_for_village_option|本当に この村で農作業をする? mno_yes_i_am_sure|はい、そうします。 mno_changed_my_mind|実は、気が変わった。 menu_village_basic_work|{s3} menu_village_hostile_action|何をしようか? mno_village_take_food|農民に食料などを差し出させる mno_village_steal_cattle|家畜を盗む mno_enslave_villagers|村人を奴隷にする。 mno_village_loot|村を略奪し焼き払う mno_continue_not_enough_gold|充分な手持ちが無い mno_recruit_them|{reg6} silver stags で彼らを雇い入れる menu_recruit_volunteers1|あなたの手下たちは村人を強制的に連行する。 mno_let_them_keep_it|続ける。 menu_recruit_volunteers2|{s18} mno_continue_not_enough_gold_to_equip|手持ちが不足していて装備できません。 menu_village_hunt_down_fugitive_defeated|無法者から強烈な一撃をまともに食らい、あなたは地に倒^れ伏した。目が回り、視野が暗くなっていく...^しばらくして気がつくと体はあざだらけで血も出ている。^しかし、幸運なことに どの傷も致命傷ではなさそうだ。 menu_village_infest_bandits_result|{s9} menu_village_infestation_removed|叙事詩にもなりそうな戦いの末、あなたと手下たちは、村^から盗賊を追い払い、平和を取り戻しました。村人はこの^難儀で財産らしき物がほとんど残っていなかったものの、^現物を何でも贈りたいと申し出てきました。 mno_village_bandits_defeated_accept|当然の報酬として受け取る mno_village_bandits_defeated_cont|断る。村人はあなた以上にこれらの物を必要なはずだ menu_center_manage|{s19}^{reg6?^^あなたは現在 {s7} を建築中で、^{reg8} 日後に完成予定です。 } mno_center_build_manor|屋敷を建てる mno_center_build_fish_pond|製粉所を建てる mno_center_build_watch_tower|見張り塔を建てる mno_center_build_school|学校を建てる mno_center_build_messenger_post|伝令詰所を建てる mno_center_build_prisoner_tower|囚人塔を建てる mno_center_build_sod1|「溺神」を信仰するよう住民に促す。 mno_center_build_sod2|「古の神々」の信者にとって神聖な、ウィアウッドの木を植える。 mno_center_build_sod3|「ル=ロール」を崇拝する神殿を建てる。 mno_center_build_sod5|「七神正教」を崇拝する修道院を建てる。 mno_center_build_sod10|「七神正教」を崇拝する修道院を建てる。 mno_center_build_sod16|「溺神」を信仰するよう住民に促す。 mno_center_build_sod17|「古の神々」を崇拝するウィアウッドの木を植える。 mno_center_build_sod18|「ル=ロール」を崇拝する神殿を建てる。 mno_center_build_sod41|鍛冶屋を建てる mno_center_build_sod42|ギルドホールを建てる mno_center_build_sod43|図書館を建てる menu_center_improve|{s19}隊で技術者スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s3}}は、^{s4} に {reg5} stags と {reg6} 日を要すると見積もりました。 mno_dplmc_improve_cont|作業開始!(国庫より支払う) mno_improve_cont|作業開始! mno_improve_not_enough_gold|手持ちが充分でない。 menu_town_bandits_failed|{s4} {s5} menu_town_bandits_succeeded|盗賊達はまるで大鎌に刈り取られる穀物のように あなたの前^に倒れた! ほどなくして あなたが 通りに立つと、ほとんど^の襲撃者が気絶したり、絶命、瀕死の状態だった。彼らの持^ち物を漁ると、強奪されたらしき財布が見つかった。或いは、^あなたの人生に終止符を打ちたかった誰かが、盗賊にこれを^渡したのかもしれない。 menu_village_steal_cattle_confirm|隊で略奪スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s1}}は、^{reg4}頭の家畜を村から盗みだせると見込んだ。 mno_village_steal_cattle_confirm|よしやろう! menu_village_steal_cattle|{s1} menu_village_take_food_confirm|村民を脅し、彼らの大切な食料を差し出させるのは^容易なこととは思えない。^少なくとも1時間はかかるだろう。 mno_village_take_food_confirm|よしやろう! menu_village_take_food|村民はいやいやながら彼らの所有物をあなたに差し出した。 mno_take_supplies|ありがたく受け取る mno_let_them_keep_it_2|そいつは残しておけ menu_village_start_attack|村民の一部が農具を手に刃向かおうとしている。^これ以上続けるなら彼らと戦わねばなるまい。 mno_village_raid_attack|襲撃しろ! mno_village_raid_leave|村から退却する menu_village_raid_villagers_toslaves|村人たちを動物のように捕え、奴隷にしますか? mno_villagers_slaves|村人全員 捕虜にしろ! mno_cancel_order|いや、命令取り消し! menu_village_loot_no_resist|村民の数は少なく腰が引けており、あなたを見るや散り散り^になりましたが、あなたの手下たちが何人か捕えました。^村はあなたの意のままです。 mno_village_plunder|村から略奪し、破壊しろ。 mno_village_enslave|村人を奴隷にしろ。 mno_take_supplies1|物資を奪え。 menu_village_loot_no_resist_population_flee|ほとんどの村人たちは あなたの隊を見て逃げ去りました。^村は あなたの思うがままです。 mno_village_lootflee|村から略奪し、破壊しろ。 mno_take_supplies1flee|物資を奪え。 mno_village_raid_leaveflee|何もせずに村を去る。 menu_village_loot_complete|あなたの命令により、部下たちは村から金目の物 全てを^奪って建物に火をかけました。^金品 全部で、{reg1} silver stags 分を得ました。 menu_village_loot_defeat|勇気と決心をもって戦った村民は、^団結し、なんとかあなたの兵を追い払った。 menu_village_loot_continue|村の略奪を続けますか? mno_yosi_yes|続ける mno_yono_no|やめる menu_close|なし menu_town|{s30} mno_castle_castle|城主の間へ行く mno_castle_castle_door|城への扉 mno_join_tournament|トーナメントに参加する mno_town_castle|城へ行く mno_town_castle_door|城主の間へ通じる扉 mno_town_center|街路を歩く mno_town_center_door|街の中心への扉 mno_town_tavern|{s1} mno_town_tavern_door|宿屋への扉 mno_town_merchant|商人と話す mno_town_merchant_door|商店への扉 mno_town_arena|訓練場へ行く mno_town_arena_door|闘技場への扉 mno_town_dungeon|Never 牢獄へ行く mno_town_dungeon_door|牢への扉 mno_castle_inspect|城の中庭を歩く mno_castle_inspect_door|立ち去る mno_town_enterprise|あなたの{s3}を訪ねる mno_town_enterprise_door|あなたの事業所への扉 mno_visit_lady|女性を訪ねてみる mno_visit_lady_door|庭園への扉 mno_trade_with_merchants|市場へ行く mno_travel|客船で他の港まで行く mno_travel_door|装備を揃える(原文 Outfit your party.) mno_walled_center_manage|{reg0?街 城}の運営 mno_walled_center_move_court|ここに宮廷を置く mno_castle_station_troops|守備隊を編成 mno_castle_wait|しばらく留まる mno_castle_wait_door|寝室 mno_town_alley|その他の活動 mno_town_visit_port|船を見る mno_collect_taxes_qst|{reg5?税の徴収を続ける 税を徴収する} mno_banquete_mead|兵たちを労い、祝宴だ。蜂蜜酒と食料を調達しろ。 mno_banquete_mead_door|蜂蜜酒と食料を買う mno_set_sail|あなたの船団で出港する。 mno_set_sail_door|あなたの船団で船出する。 mno_town_leave|立ち去る mno_town_leave_door|立ち去る menu_cannot_enter_court|祝宴が国王の広間で開かれているが、^あなたは招き入れられるほどの身分ではない。^恐らくあなたの名声を増やすことでことで加われるだろう。^――あるいは祝宴が開かれている間に、トーナメントで^名を馳せてみるのもいいだろう。 menu_lady_visit|誰を訪ねますか? mno_visit_lady_1|{s12}を訪ねる mno_visit_lady_2|{s12}を訪ねる mno_visit_lady_3|{s12}を訪ねる mno_visit_lady_3_door|庭園への扉 mno_visit_lady_4|{s12}を訪ねる mno_visit_lady_5|{s12}を訪ねる mno_visit_lady_6|{s12}を訪ねる mno_visit_lady_7|{s12}を訪ねる mno_visit_lady_8|{s12}を訪ねる menu_town_tournament_lost|トーナメントから除名されてしまった。 {s8} menu_town_masopciones|街は活気に満ちている。あなたは・・・ mno_boar_king|倒した猪を、小評議会に贈る mno_town_bank|アイアン銀行の台帳を確認する。 mno_bank_of_braavos|アイアン銀行へ行く mno_town_land|土地登記所へ行く mno_town_brothel_braavos|売春宿ハッピー・ポートへ行く mno_town_brothel_winterfell|売春宿へ行く mno_town_brothel_kings_landing|チャタヤの娼館へ行く mno_town_brothel_stoney_sept|売春宿ピーチへ行く mno_oldtown_citadel|オールドタウンの「砦」へ行く mno_sept_of_baelor|ベラーの大聖堂へ行く mno_alchemists_guild|錬金術師のギルド会館へ行く mno_house_of_black_and_white|「黒と白の館」へ行く mno_town_recruit|入隊したい者が居ないか尋ねる mno_entertaiment|音楽演奏もしくは演説を行なう mno_dplmc_guild_master_meeting|ギルドマスターに会う mno_dplmc_guild_master_meeting_denied|まだギルドマスターに会っていません。 menu_town_tournament_won|あなたは {s3} で開催されたトーナメントで優勝しました!^群集があなたの名を讃え、あなたは誇りで満たされます。^名誉、名声、栄光にとどまらず、優勝賞金^{reg9} silver stags を獲得。^{s8} menu_town_tournament_won_by_another|この日、トーナメントで最後まで勝ち残った{reg3?戦士 男}^{s1} は、その名が刻まれ、栄光に浴した。 menu_town_tournament|{s1}あなたはトーナメントの第 {reg0} 回戦に出場する。^残っている出場者は {reg1} 名である。^次の試合では {reg3} 名からなる {reg2} 組が出場する。 mno_tournament_view_participants|参加者リストを見る mno_tournament_bet|自分に賭ける mno_tournament_join_next_fight|次の試合に出場する mno_tournament_opciones|トーナメントのオプション mno_leave_tournament|トーナメントを辞退する menu_tournament_withdraw_verify|トーナメントから本当に抜けるか? mno_tournament_withdraw_yes|はい。こんなのは無意味な気取りである mno_tournament_withdraw_no|いや、勝利の可能性がある限りは参加する! menu_tournament_bet|あなたに対する賭け率は{reg5} {reg6}である。^{reg1?あなたは既に自分自身に {reg1} silver stags を賭けており、^増額しなくても、優勝の際 計 {reg2} silver stags 得る。 }^掛け金をいくら増額しようか? mno_bet_100_denars|500 stags mno_bet_50_denars|100 stags mno_bet_20_denars| 50 stags mno_bet_10_denars| 25 stags mno_bet_5_denars| 10 stags menu_tournament_bet_confirm|{reg1} silver stags を賭け、次の回 勝つと^優勝時に +{reg2} silver stags 加わることとなる。^これでいいだろうか? mno_tournament_bet_accept|賭けてみよう mno_tournament_bet_cancel|やっぱりやめよう menu_tournament_participants|トーナメントの呼び出しの一人に、参加者名簿を見せてもらった。^参加者は次のとおりだ ^{s11} menu_collect_taxes|隊で取引スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s1}}は、^この地で徴税するには {reg4} 日かかると見積もった。 mno_start_collecting|徴税を始める mno_collect_later|しばらく延期する menu_collect_taxes_complete|あなたは {s3}から {reg3} silver stags ^の税を徴収した。^{s19}は 税金を持参するよう求めている。 menu_collect_taxes_rebels_killed|あなたの素早く力強い行動で、反乱は鎮圧された。^あなたに反抗心を抱く誰もが、今後は考えを改めるだろう。 menu_collect_taxes_failed|あなたは{s3}で 反乱が発生する前に^{reg3} silver stags しか税金を徴収できなかった。^{s1}は これを喜ばないだろうが、^ゼロよりマシで、幾らかでもあれば納得するだろう... menu_monasterio_saqueado|セプトンたちの血が地面に染み込み、彼らの体をカラスが^つつきます。安易な勝利、多大な報酬...しかし、あなたは^七神正教の中に新しい敵を作りました. menu_collect_taxes_revolt_warning|{s3}の人々は あなたの要求に激怒、^恐喝以外の何物でもないと非難しています。彼らは冷静さ^を無くしかけていて、あなたがこのまま押し通すと、暴徒化^するかもしれません。 mno_continue_collecting_taxes|無視して続ける。 mno_halve_taxes|徴税の半減に同意する({s1}は怒るかもしれない) menu_collect_taxes_revolt|あなたは{s3}での 徴税中に妨害を受けた。^激怒した{reg9?農 市}民たちが法外な税について叫びながら、^手にした たいまつと武器を振りながら徒党を組み近づいてくる。^あなたと戦う気のようだ! menu_train_peasants_against_bandits|隊で訓練スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s1}}は、^農民に訓練を施すには {reg4} 時間かかると考えている。 mno_make_preparation|彼らを訓練する。 mno_train_later|訓練は延期だ menu_train_peasants_against_bandits_ready|あなたは農民に、戦い方、規律、服従についてひと通り教えた。^{reg0} 名の農民が訓練を充分に消化し、模擬戦に耐えうるようだ。 mno_peasant_start_practice|模擬戦始め! menu_train_peasants_against_bandits_training_result|{s0} menu_train_peasants_against_bandits_attack|あなたが訓練の準備をしていると、^村の見張りが 叫びながら駆け寄ってきた。^「地平線に盗賊たちが! {s3}へ来るぞ!」^村長はあなたに、訓練したばかりの民兵を束ねて立ち向かう^よう要請してきた。 mno_peasants_against_bandits_attack_resist|戦闘準備! menu_train_peasants_against_bandits_attack_result|{s9} menu_train_peasants_against_bandits_success|盗賊どもは粉砕されました! 僅かの者が、農民たちと彼ら^の新しい手練れに恐れをなし、尻尾を巻いて逃げ出します。^村人はこの難儀で財産らしき物がほとんど残っていなかっ^たものの、^現物を何でも贈りたいと申し出てきました。 menu_loot_options|戦闘は終わった。戦利品については どうする? mno_loot_0|よくある通り、戦利品を分け合う。 mno_loot_1|独り占めする。 mno_loot_2|全てを手下に与える。 mno_loot_3_bury|戦利品には手を付けず、死者を埋葬する時間を作る。 mno_loot_3_burn|戦利品には手を付けず、死者を火葬する時間を作る。 menu_landing_point_encounter|上陸しますか? mno_disembark_no|やめておこう menu_landet_ships_encounter|乗船しますか? mno_reembark_no|やめておこう menu_ferry_encounter|{reg7} stags 出すと、船頭が向こう岸へ運んでくれます。 mno_back|戻る menu_port_encounter|{s2}の港に来ました。 {s3} mno_attack|攻撃する。 mno_merge|船団に組み入れる menu_center_reports|街 {s1}^地代収入 {reg1} silver stags ^関税収入 {reg2} silver stags ^食糧備蓄 {reg3} 日分 mno_to_price_and_productions|生産物と値段について調べる menu_price_and_production|生産物は ^(注 基本/未加工材料による修正/材料と繁栄度による修正)^{s1}^^価格要素は ^{s2} menu_town_trade|あなたは市場に向かった。 mno_assess_prices|交易価格について調べる mno_trophies|戦利品を交換する mno_trade_with_arms_merchant|武器屋へ向かう mno_trade_with_armor_merchant|防具屋へ向かう mno_trade_with_faction_merchant|地元の鍛冶屋 mno_trade_with_horse_merchant|馬屋へ向かう mno_trade_with_goods_merchant|雑貨屋へ向かう mno_back_to_town_menu|戻る menu_trophy_trade|戦利品を交換します。 mno_trade_trophy_a|戦利品を交換する mno_trade_trophy_b|戦利品を交換する mno_trade_trophy_c|偉大な王の戦利品を交換する menu_town_trade_assessment_begin|交易価格に関する議論に耳を傾けてみた。^どうすれば よい儲けになるだろうか? menu_town_trade_assessment|隊で取引スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s1}}は、^一番よい交易ルートについて次のように考えた。^{s2} menu_sneak_into_town_suceeded|あなたは貧相な巡礼者の格好に身をやつし、^衛兵の目をごまかして街に忍び込んだ。 menu_sneak_into_town_caught|忍び込もうとしたが、衛兵の一人があなたに気づき、^大声を上げた! 追いつかれる前に門を抜けて逃げねば! mno_sneak_caught_fight|戦って道を切り開く! mno_sneak_caught_surrender|降参する。 menu_sneak_into_town_caught_dispersed_guards|あなたは衛兵達を追い払った。^逃げる前に、跡を消しておく。^これで追手は街路に迷い込むはずだ。 menu_sneak_into_town_caught_ran_away|あなたは素早く門をくぐり、外の安全な場所まで退いた。^{s11} menu_enemy_offer_ransom_for_prisoner|{s2}は {reg12} silver stags で^{s1} を売り渡す気はないか訊ねてきた。 ({s3}) mno_ransom_accept|申し出に応じる mno_ransom_reject|申し出を断る menu_training_ground|あなたは訓練場にたどり着いた。^ここで戦闘の技を磨くことができる。^何を練習しようか? mno_camp_trainer|訓練士と話す mno_camp_train_melee|近接武器を用いた実践練習 mno_camp_train_archery|遠隔武器の練習 mno_camp_train_mounted|馬上攻撃の訓練 menu_training_ground_selection_details_melee_1|何人を相手に練習しようか? mno_camp_train_melee_num_men_1|1人 mno_camp_train_melee_num_men_2|2人 mno_camp_train_melee_num_men_3|3人 mno_camp_train_melee_num_men_4|4人 mno_cancel_dot|やめる menu_training_ground_selection_details_melee_2|練習相手を選ぶ #{reg1} mno_training_ground_selection_details_melee_random|無作為に選ぶ menu_training_ground_selection_details_mounted|どの武器を練習しようか? mno_camp_train_mounted_details_1|片手武器 mno_camp_train_mounted_details_2|長柄武器 mno_camp_train_mounted_details_3|弓 mno_camp_train_mounted_details_4|投擲武器 menu_training_ground_selection_details_ranged_1|どの遠隔武器の練習をしようか? mno_camp_train_ranged_weapon_bow|弓矢 mno_camp_train_ranged_weapon_crossbow|クロスボウ mno_camp_train_ranged_weapon_thrown|投げナイフ menu_training_ground_selection_details_ranged_2|射程はどれくらいにしようか? mno_camp_train_ranged_details_1|10 ヤード mno_camp_train_ranged_details_2|20 ヤード mno_camp_train_ranged_details_3|30 ヤード mno_camp_train_ranged_details_4|40 ヤード mno_camp_train_ranged_details_5|50 ヤード mno_camp_train_ranged_details_6|60 ヤード mno_camp_train_ranged_details_7|70 ヤード menu_training_ground_description|{s0} menu_training_ground_training_result|{s7}{s2} menu_marshall_selection_candidate_ask|{s15} が {s23} の新しい元帥を^まもなく決める。諸侯の中には あなたが候補にふさわしい、^と言う者もいる。 mno_marshal_candidate_accept|元帥を引き受ける意思がある、と {s15} に知らせる。 mno_marshal_candidate_reject|このところ多忙すぎだ、と公言する。 menu_captivity_avoid_wilderness|世界が暗くなりあなたは地に崩れ落ちた。^何時間かが過ぎあなたは意識を取り戻した。^地に倒れ伏してそのままだったらしい。^敵はあなたが死んだと思い込み放置していったに違いない。^しかし、どの傷も致命傷ではないようだ。気分は大変に悪いが、^まだ歩けるようだ。起き上がって辺りを歩き回り、^隊の生き残りが他にいないか探してみよう。 menu_captivity_start_wilderness|Stub menu_captivity_start_wilderness_surrender|Stub menu_captivity_start_wilderness_defeat|あなたは虜囚の身となった。 menu_captivity_start_castle_surrender|Stub menu_captivity_start_castle_defeat|Stub menu_captivity_start_under_siege_defeat|あなたは虜囚の身となった。 menu_player_executed|{s2} menu_captivity_wilderness_taken_prisoner|{s2} menu_captivity_wilderness_check|stub menu_captivity_end_wilderness_escape|囚人として引き回される惨めな日々が続いた。^あなたは一瞬の隙を突いて逃げ出した! menu_captivity_castle_taken_prisoner|あなたは周りを衛兵に取り囲まれ、武器を取り上げられた。^罵りと侮辱の言葉を吐きながら、^彼らはあなたを地下牢獄に放り込んだ。^ここであなたは虜囚の日々に耐えなければならない。 menu_captivity_rescue_lord_taken_prisoner|あなたは身元を明かさず、ごまかし続けた。^衛兵は激怒し、あなたを牢獄に入れる前に何度も殴りつけた。^後どれだけここにいればいいのだろう・・・ menu_captivity_castle_check|stub menu_captivity_end_exchanged_with_prisoner|投獄されてから幾日もが過ぎた。^ある日、ほかの囚人と引き換えに、あなたは自由の身となった。 menu_captivity_end_propose_ransom|あなたは日も差し込まぬ地下牢獄で過ごしている。^もうこの中で何日経つかすら判らない。^ある日、看守の一人が書類を持ってあなたの独房にやってきた。^あなたの隠し財産のうち {reg5} silver stags と引き換えに、^解放してやるという。どう返事しようか... mno_captivity_end_ransom_accept|申し出を承諾する mno_captivity_end_ransom_deny|断る。もっと良い値が示されるまで・・・ menu_captivity_castle_remain|独房の暗闇の中で、もう幾日かが過ぎた。^食事もろくに無くやせ衰えていくが、^看守から蹴られたり罵られたりしながらも^何とかうまくやっている・・・ menu_kingdom_army_quest_report_to_army|{s8} はあなたに、^{reg4?彼女 彼}が新たに始める戦役への参加を求めてきた。^少なくとも {reg13} 名の兵を率いて馳せ参じなければならない。^それ以下なら、募兵して増員せねば。 menu_kingdom_army_quest_messenger|{s8}は新しい任務について伝えたいことがあり、^会いに来るよう伝令をよこした。^可及的速やかにとのことである。 menu_kingdom_army_quest_join_siege_order|{s8}が {s9} に対する全面的攻勢をとる前に、^包囲陣に加わるよう伝令をよこした。^あなたは{s9}を 奪取しなければならない。 menu_kingdom_army_follow_failed|あなたは{s8}に追従しなかった。^元帥はあなたは別の敵と争っていたのだろうと考え、^支援に感謝する旨を告げてきた。 menu_invite_player_to_faction_without_center|あなたは封臣にならぬかとの誘いを受けた!^^{s9}の{s8}の^直筆の勅状である。^あなたは{s9}の封臣として 栄誉を約束されるだろう。その代わり あなたは {s8}に忠誠の誓いをたて、^たとえ称号や封地を与えられなくとも、戦役に加わらねばならぬ。^この誘いを断れば、{reg4?彼女 彼}は必ずや気分を害するだろう... mno_faction_accept|受諾する! mno_faction_reject|勧誘を断る menu_invite_player_to_faction|あなたは封臣にならぬかとの誘いを受けた!^^{s9}の{s8}の^直筆の勅状である。^あなたは{s9}の封臣として 栄誉を約束されるだろう。 その代わり あなたは{s8}に忠誠の誓いをたて、^戦役に加わらねばならぬ。^それにより{s2}が 封土として約束されるという。^この誘いを断れば、{reg4?彼女 彼}は必ずや気分を害するだろう... menu_invite_player_to_faction_accepted|封臣となるには、{s3}への^忠誠を誓わねばならない。彼を見つけ出し、^その面前で誓いを立てる必要がある。 {s5} menu_question_peace_offer|休戦の申し込み^^{s1}があなたに休戦を申し込んできた。^なんと返事しようか? mno_peace_offer_accept|受諾する mno_dplmc_peace_offer_terms|講和条件を要求する mno_peace_offer_reject|拒絶する menu_notification_truce_expired|休戦の期限切れ^^{s1}と{s2}間の休戦期限が切れました。 menu_notification_feast_quest_expired|{s10} menu_notification_sortie_possible|敵軍を捕捉した 敵軍を{s4}の城壁外に発見したので、^{s5}と他の面々は出動に備えている。^あなたが望むのなら 参戦することもできる。 menu_notification_casus_belli_expired|王国は反応せず^^{s1}は{s2}の挑発に応じず、^{s3}は{reg4?彼女 彼}の好戦的な臣民の間で面目を失った...。 menu_notification_lord_defects|亡命 {s4}は{s5}を捨てて{s7}に加わり、^{reg4?彼女 彼}は封土を得た。 menu_notification_treason_indictment|反逆の告発^^{s9} menu_notification_border_incident|国境付近の事件^^{s9}との報告が届いた。^この噂が真実かどうかはわからないが、^一つだけわかっていることがある。^――この一見小さな事件は、^{s4}の住民感情を焚き付け、彼らが^望むならば{s3}への^宣戦布告は容易になされるだろう... menu_notification_player_faction_active|あなたは現在、どの王国にも縛られることなく、自分の名前^で土地を所有しています。これにより、あなたは自身の権利^で君主となり、あなたの宮廷は一時的に {s12}^に置かれます。しかし、七王国の他の王たちは、最初はあな^たを脅威と見なします。新興の武将が王位を奪えるとなれば、^彼ら自身の安泰が疑わしくなるからです。^^現時点では、既存の王国に誓約することが望ましいと思うか^もしれません。あなたが主権君主であり続けたいのであれば、^独立した統治権を確立することが最優先事項です。あなたは^いくつかの方法で支配権を確立することができます^- 高貴な家族と結婚、新しい領主を募集、あなたの土地を統治、^他の王と交渉、または任務に仲間を派遣。^^いずれにしても、あなたはまず国政を処理するために、^コンパニオンの中から閣僚を任命し、国政を執り行なうべきです。^コンパニオンごとに能力も異なります。随時、新しい大臣を任命^することができます。大臣に話しかけることで、宮廷の場所を^変更することもできます。 mno_appoint_spouse|妻を選べ。{s10}... mno_appoint_npc1|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc2|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc3|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc4|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc5|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc6|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc7|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc8|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc9|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc10|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc11|{s10}を選ぶ mno_appoint_kurleket|{s10}を指名する mno_appoint_thoros|{s10}を指名する mno_appoint_dacey|{s10}を指名する mno_appoint_wunwun|{s10}を指名する mno_appoint_dongo|{s10}を指名する mno_appoint_son|{s10}を指名する mno_appoint_daughter|{s10}を指名する mno_appoint_fat_son|{s10}を指名する mno_appoint_brog_matter|{s10}を指名する mno_appoint_reed_matter|{s10}を指名する mno_appoint_obara_sand|{s10}を指名する mno_appoint_nymeria_sand|{s10}を指名する mno_appoint_tyrene_sand|{s10}を指名する mno_appoint_khiarai|{s10}を指名する mno_appoint_bronson|{s10}を指名する mno_appoint_dirk|{s10}を指名する mno_appoint_default|地元で著名な市民を任命する・・・ menu_minister_confirm|{s9}とは{s12}のあなたの宮廷で会う事ができる。^あなたの権力を傷つけかねない未決済事項が^蓄積するのを避けるため、定期的に相談しなければならない。 menu_notification_court_lost|{s12} menu_notification_player_faction_deactive|あなたの王国は、もはやいかなる土地も領有していない。 menu_notification_player_wedding_day|{s8}は、{s10}でのあなたの結婚式の準備が整っており、^出席予定が差し迫っていることを伝えたいようだ。 menu_notification_player_kingdom_holds_feast|{s11} menu_notification_center_under_siege|{s1}が{s3}の {s2} により包囲された!^^この領地は囲まれ、中にいる兵たちは、^武器を手に立ち向かうというよりは、^壁の後ろで身を潜める以外にないはず! menu_notification_village_raided|敵があなたの封土を荒らしている。^^{s1}が {s3}の {s2}により略奪されている! menu_notification_village_raid_started|あなたの領村が攻撃されている!^^{s3}の {s2}が {s1}を荒らしている。 menu_notification_one_faction_left|七王国とエッソスは一人の支配者によって征服されました。^^{s1} はすべてのライバルを打ち負かしました。^あなたは今、既知の世界全体の王です! menu_notification_oath_renounced_faction_defeated|あなたがかつて所属していた勢力は滅ぼされた。^^あなたは{s1}との戦いに勝利した!^あなたがかの王に立てた誓いを撤回して後^続いた戦いにようやく終止符が打たれたのだ。 menu_notification_center_lost|領土を失った!^^{s1}を{s2}に奪われてしまった。 menu_notification_troop_left_players_faction|裏切りだ!^^{s1}が {s2}を離れ {s3}に加わった。 menu_notification_troop_joined_players_faction|よき知らせだ!^^{s1}が {s2}を離れ {s3}に加わった。 menu_notification_war_declared|宣戦布告^^{s1} が {s2} に対し宣戦布告した!^{s57}^^鍛冶屋が農具の製造をやめ、剣や槍を作る。^宣戦が布告されたのだ! menu_notification_peace_declared|和平協定^^{s1} と {s2} が和平を結んだ!^{s57}^^二つの王国が戦いをやめた。一方または両方が、今後の戦争^に備えるための一時的な休戦にすぎないかもしれないし、^あるいは和平は本物で永続的なものかもしれない。 menu_notification_alliance_declared|同盟協定^^{s1}と{s2}が同盟を結びました!^{s57}^^両王国は運命共同体となり、今や確実に強くなりました。 menu_notification_alliance_offer|{s1}はあなたと同盟を結ぶことを申し出ています。^あなたの回答は? mno_offer_accept|同意する mno_offer_reject|拒否する menu_notification_kingdom_reborn|反乱だ!^^敗北で消滅していた {s13} の人々^が武器を手に取り、{s14} は^{s12} から領地を奪った。^{s13}が復活した! 国王万歳! menu_notification_faction_defeated|勢力の滅亡だ!^^{s1}はもはや存在しない! menu_notification_rebels_switched_to_faction|反乱成功!^^あなたの起こした反乱は成功した!^あなたの勢力は{s12}を唯一の君主として、^{s11}の権利を単独要求している。 menu_notification_player_should_consult|{reg0?あなたの大臣 {s11}}からの知らせによると、王国に問題が^積もりつつあり、手を打たずにおくと あなたの権威が失われ^るかも、とのことです。できるだけ早く{reg4?彼女 彼}に相談すべきです。 menu_notification_player_feast_in_progress|祝宴の準備中だ。^^あなたの妻が{s11}の広間で祝宴の準備を始めている。 menu_notification_lady_requests_visit|初老の女性があなたの部隊に近寄ってきて、^しっかりと蝋で封がされた手紙を部下の一人に渡した。^あて先はあなただった。^封を破ると、{s15} からの手紙だと分かった。^その内容は「先日は来て下さって、楽しく過ごすことができました。^{s14}^私は今 {s10} にいます。^{s12}」 mno_continue_woman1|すぐに参上する、と主人へ伝えるようその女性に言う mno_continue_woman2|気分が優れない、と主人へ伝えるようその女性に言う menu_garden|{s12} mno_nurse|乳母に付いていく mno_nurse_1|泉で待つ menu_kill_local_merchant_begin|あなたは標的を見つけ出し、あとをつけた。^角を曲がり、暗い裏通りへ入いっていく...襲うには絶好のチャンスだ。 menu_debug_alert_from_s65|DEBUG ALERT {s65} menu_skirmish_party|散兵たちが任務から戻った。隊長によると {reg5} 名が戦闘で命を落したとのこと。 menu_spy_party| スパイのひとりが戻りました。 menu_spy_report|{s1} menu_spy_sabotage|{s4} mno_cancel_mission|戻る mno_rescue_town_center| mno_rescue_town_center_door|街の中心への扉 menu_rescue_defeat|{s8}の地下牢で、幾時間かの後に {s9} menu_spy_confirm|{s1}に送込んだあなたのスパイは、^次の12時間以内に彼が任務を実行すると知らせてきました。 menu_wilderness_trade|あなたの使者は、{s7}と 取引する準備ができています。 mno_trade_with_party|取引する menu_wilderness_duel_win|あなたは決闘で {s1} を倒し、^自分がいかに称賛に値する手ごわい相手であるかを証明し^ました。領主たちはきっとあなたの勝利を記憶に留めて^おくことでしょう。 menu_wilderness_duel_lose|あなたは{s1}との決闘に敗れました。^あなたは体面を保ちましたが、領主たちからの評判は落ちました。 menu_messenger_return|stub menu_banquete_moral|部下たちに武器を置いてこさせ、大広間に呼び、階級ごと^にテーブルに座るように命じます。最も近しく気に入った^人があなたのそばに座ります。肉や蜂蜜酒を次々と出す給^仕もいます。部下たちはそれに値します。だからあなたは^この饗宴に大金を投じました。彼らはあなたのために血を^流し、領地を征服するのを助けた、あなたの忠実な信奉者^なのです。^^少し時間が経ち、多くの者が大樽のように酔っています。^皆 叫び、歌います。嘔吐しに退室する者もいれば、女の子^の注意を引くために軍鶏のように戦う人もいます。あなた^の後ろでは、吟遊詩人があなたの力と功績を歌っています。^^あなたは武将のように振る舞います。あなたは武将...^「手下を束ねる羊飼い」なのです。 mno_banquete_ok|あなたは彼らのように飲み、笑い、大声を上げた。 mno_banquete_ok2|しらふのまま身近の飲み物を味わうが 必要以上に飲まない。 menu_comprar_cattle2|牛は {reg5} 頭おり、一頭あたり {reg6} silver stags です。何頭購入しますか? mno_cattle_ok|1 頭 mno_cattle_ok2|5 頭 mno_cattle_ok3|忘れてくれ menu_auto_return_to_map|stub mno_continue_1|隠れ家を襲撃する mno_leave_no_attack|立ち去る mno_leave_victory|次へ mno_leave_defeat|次へ menu_notification_player_faction_political_issue_resolved|諸侯との合議の結果{s10}は^{s11}を{s12}に与えると決めた。 menu_notification_player_faction_political_issue_resolved_for_player|諸侯との合議の結果{s10}は^{s11}をあなたに与えることにしました。^あなたはこの名誉を辞退することもできますが、それは、^暫く他を授与されないことを意味するでしょう。{s12} mno_accept|名誉を受け入れる mno_decline|名誉を辞退する menu_start_phase_3|{s16}^のんびりとしたのも束の間、突然 兵士たちの軍靴の音^が響いた。男や女や子どもが悲鳴を上げ、強い死臭が辺^りに立ち込める。あなたは ここに長居しすぎ、気付いた^時には大量虐殺の真っただ中に いたのだ...。 menu_start_phase_4|{s11} mno_continue_awake|生き残った北部の兵士の一団が、下水道に向かうのが見えた。^再編成があるようだ。あなたは彼らと会うことにしました。 mno_continue_awake_2|何やら声がして やっと目覚め、自分の居場所に驚いた...。 menu_lost_tavern_duel|{s11} menu_establish_court|あなたの宮廷として{s4}を設定するには^少し改装が必要となります。^特に「工具」一式と、幾らかの「良質なビロード生地」が要ります。^また、あなたの支持者がここに移住するまで少々かかるかも。^続けますか? mno_establish|{s4}をあなたの宮廷として設定する mno_hold_off|先延ばしする... menu_notification_relieved_as_marshal|{s4} は、あなたの元帥としての任務が^完了したことを知らせてきた。^国家への {reg4} 日にわたる英雄的な貢献を評価して、^彼{reg8?女 }は {reg5} silver stags の褒章を授ける意向だ。 menu_introduccion_1|If you wish to survive in this world, I recommend that you listen carefully...^^Westeros, Dark times has befell this once fine land, pushing the continent again into turmoil. Filled with the rotting smell of death, with rivers flowing red from blood of fallen foes and tortured victims. ^^To the north of this vast continent is King Robb Stark. Lord of Winterfell and head of House Stark. Called by his Bannerman he is now ruling and declared King of The North and Trident. At war with the Lannisters and King Joffrey he seeks out King's Landing to the south.Although the Lannisters are ruled by Tywin Lannister, King's Landing is ruled by King Joffrey Baratheon, currently the King of the Seven Kingdoms, King of the Andals, the Rhoynar, the First Men and Protector of the Realm. King Joffrey is said to be arrogant and sadistic, described by Tyrion Lannister as a vicious idiot of a King. mno_introduccion_yes|次へ menu_introduccion_1_1|Located in the Vale, an isolated mountainous part of Westeros sits Lord Robin, Defender of the Vale and Warden of the east. Lord Robin is a small boy and the only surviving child and heir of Lord Jon Arryn. At this time House Arryn are neutral in the war.^^Heading south King Renly Baratheon, Warden of the South, High Marshal of the Reach and Lord of Storms End plans to take the Throne for himself.^^King of Salt and Rock, Son of the Sea Wind and Lord Reaper of Pyke is King Balon Greyjoy ruling on the Iron Islands ready to invade the north.King Stannis Baratheon the First of His Name. The King in the Narrow Sea, Lord of Dragonstone, Lord Paramount of the Stormlands and King of Westeros is ruling in the east. King Stannis recently sent out ravens to the realm claiming King Joffrey Baratheon is not the rightful heir of Robert Baratheon but the son of Ser Jaime Lannister.. mno_introduccion_yes2|次へ menu_introduccion_2|A GAME OF THRONES PRESENTS mno_introduccion_yes3|次へ menu_introduccion_3|This turmoil continues past the shores of Westeros and across the Narrow Sea into Essos, a continent plagued by nomadic warriors, the Dothraki Hordes known as Khalasars!...^^The Dothraki take what they need through pillage and plunder and are said to dis-trust the oceans because their horses will not drink from it.^^Rape and death is rife in these parts and one would do well to stay well away....^Welcome to the Game of Thrones and lets hope your adventures lead to better ends than that of most folk on the continents of Westeros and Essos! mno_lets_go|出発だ。 menu_dplmc_economic_report|{s0} mno_dplmc_backec|次へ menu_camp_smoking_food|どの肉を燻製にしますか?^工程で多少の損失が出るのと、時間が少々かかります。 mno_smoke_fish|肉を燻製にする mno_smoke_boar_meat|猪肉を燻製にする mno_smoke_wolf_meat|狼肉を燻製にする mno_smoke_coat_meat|山羊肉を燻製にする mno_smoke_coat_2_meat|山羊肉を燻製にする mno_smoke_cattle_meat|牛肉を燻製にする mno_smoke_venison|鹿肉を燻製にする mno_smoke_pork|豚肉を燻製にする mno_smoke_pollo|鶏肉を燻製にする menu_world_map_soldier|兵士よ、何を望む? mno_join_commander_battle|戦闘の際、指揮官のあとに続く mno_enter_town|駐屯している街へ入る mno_commander|あなたの指揮官との面会を求める mno_revolt|指揮官に反抗する! mno_revolt_disabled|今は反抗できない。好機を待とう。 mno_report|指揮官の情報 mno_return_to_duty|任務に復帰する menu_commander_aud|あなたの面会要求は、指揮官まで伝達され、^ついには {s6} が話をするため天幕から現れた。 mno_reject_talk_lord|何でもない。 menu_ask_revolt|本当に反乱を起こしますか? mno_confirm_revolt|そう。{s6} といては全員破滅。 行動するなら今{だ/よ}。 mno_reject_revolt|いや、私は {s6} に忠実{だ/}。 menu_revolt|反乱の援軍として捕虜を解放しますか? mno_revolt_prisoners|ああ。より有利にするため、そのリスクを冒そう。 mno_revolt_no_prisoners|いや、捕虜は当てにできない。 menu_ask_desert|脱走しますか? mno_confirm_desert|あぁ。ここにいても意味が無い。 mno_reject_desert|いや、私は指揮官に忠実だ。 menu_desert|軍にいる間、あなたは何人かの親友を作っている。^何人かはあなたに付いて来るかもしれない。 mno_desert_party|自分に付いて来るよう説得する。 mno_desert_alone|いや、自分一人のほうがチャンスがある。 menu_upgrade_path|あなたは、優れた活躍が認められ、昇進した。 mno_upgrade_path_1|{s66} mno_upgrade_path_2|{s67} menu_encontrar_guarida|要塞化管理メニュー mno_camp_build_watchtower|前哨地を築く(25,000 silver stags) mno_fort_rename|前哨地の名前を変える mno_camp_demolish_watchtower|前哨地を取り壊す(5000 silver stags) mno_camp_end_watchtower|キャンプ・メニューへ戻る menu_contratar_personal|スタッフ雇用メニュー^^雇うスタッフを決めてください: mno_contratar_hoar|娼婦を雇う(1500 silver stags) mno_despedir_hoar|娼婦を解雇する(500 silver stags) mno_hire_maester|メイスターを雇う。2000 silver stags かかる。 mno_sack_maester|メイスターを解雇する。500 silver stags かかる。 mno_contratar_sacerdote|七神正教の祭司 セプトンを雇う。1200 silver stags かかる。 mno_despedir_sacerdote|七神正教の祭司 セプトンを解雇する。500 silver stags かかる。 mno_contratar_pagano|「古の神々」の信奉者を雇う。1200 silver stags かかる。 mno_dismiss_pagano|「古の神々」の信奉者を解雇する。500 silver stags かかる。 mno_hire_drowned_man|「溺神」の信奉者を雇う。1200 silver stags かかる。 mno_dismiss_drowned_man|「溺神」の信奉者を解雇する。500 silver stags かかる。 mno_hire_lol|「赤の祭司」を雇う。1200 silver stags かかる。 mno_dismiss_lol|「赤の祭司」を解雇する。500 silver stags かかる。 mno_return_principal|戻る menu_choose_music|どうしますか? mno_simple|簡単な曲を演奏する。(1 時間) mno_medium|中程度の曲を演奏する。(3 時間) mno_complex|複雑な曲を演奏する。(5 時間) mno_lordly|貴族の館で奏でられるような曲を演奏する。(15 時間) mno_royal|宮廷で奏でられるような立派な曲を演奏する。(35 時間) mno_speech|演説を行なう。(3 時間) menu_perform_music|{s0} menu_saquear_monasterio|命と富。^良心の呵責の無い兵たちを^{s3}に差し向ける。^行く手を阻む者を皆殺しにし、その富を略奪。^^その地を一掃する炎と死が荒れ狂う。^あなたは {reg3} silver stags 相当の戦利品を略奪した。^^{s4}^ mno_backho|去る。 menu_saquear_monasterio_failed|{s3}を 略奪して破壊しようとするあなたの^試みは失敗に終わりました。残念ながら、あなたの行為は^見過ごされていません。 menu_temple_of_the_bearded_priests_plunder_failed|{s3}を 略奪して破壊しようとするあなたの^試みは失敗に終わりました。残念ながら、あなたの行為は^見過ごされないでしょう。 menu_temple_of_the_bearded_priests_plundered|あなたは{s3}を略奪し破壊する^ことを選びました。神殿内の髭の祭司とその信者の多くが^虐殺されました。誰もが手に入れるべき多くの略奪品が当^然あります。^このような冒涜的犯罪を受け、ノーヴォスとその民衆は武器を^手に立ち上がります。顎髭の大僧正カリプソ・エラネラーの率^いる大軍が、残った者たちを結集させました。復讐心をたぎら^せ、あなたの元へ向かっています。^^{reg3} stags に相当する戦利品を略奪しました。 menu_panel_comandante|戦闘の前に・・・ mno_choice_1|戦意を高めるスピーチで兵を鼓舞する mno_choice_2|名誉の決闘を求め、敵将を呼び出す mno_choice_3|散兵たちよ 部下を送り敵の前進を阻め。 mno_choice_5|何もしない menu_escaramuza_1|{reg59?奥方様 閣下}、敵指揮官の戦略のほうが一枚上手でした。^我々は準備が整う前に敵の飛び道具で奇襲を受け、損失甚大。^^自軍の死傷者:{s8} mno_defendiendo_1e|やられたっ! (怒) menu_escaramuza_2|我が隊は予定通りに位置につき、敵に接近、圧倒して戻ってきました。^^敵の犠牲者 {s8} mno_defendiendo_2e|よくやった。 menu_escaramuza_3|我が隊が敵に近づくと、敵指揮官は飛び道具隊で自軍を援護^していました。損失を避けるために、あなたの兵士たちは^攻撃せずに戻ってきました。 mno_defendiendo_3e|それでよし。 menu_lucha_2_no|決闘しようという者は誰もいないようだ。 mno_defendiendo_4|戻る menu_lucha_1_d|敵の戦士の一人があなたの隊に向かって歩み、目鼻先まで^来ます。蜂蜜酒で満たされた子羊の皮を首の周りから外し、^地面に投げ捨てます。ジャンプして筋肉を温めています。^彼はマントを脱ぎ捨て、ローブとブーツを脱ぎ、槍と盾だ^け手にして裸で立っています。彼は彼らの代表であり、相^手は誰かと言わんばかりです。^^あなたが口を開く前に、一人の若者が隊列から出てきまし^た。ベテランでもないし 隊で最も有能とも言えませんが、^確かに勇敢です。^^あなたの戦士、あなたの代表は敵に^向かっていきます。二人は互いに円を描き、動きを探りま^す。あなたの戦士の神経は衰弱し、槍で素早い一撃を繰り^出しつつ、盾を下げてしまいます。敵はチャンスを活かし、^素早く槍の刃をあなたの戦士の心臓に突き刺します...^^あなたはこの決闘で破れました。 mno_defendiendo_5|戻る menu_lucha_2_v|あなたの兵の一人が隊列から離れ、敵のほうへゆっくりと^歩きます。向きを変えて上衣を半分引き上げ、尻を見せま^した。敵の代表が走ってきて、怒ってジャベリンを投げま^す。荒っぽい投擲で、こちらの代表に何メートルか届かず^に落ちました。敵は剣を抜き、叫びながら突進します。^^こちらの代表は素早く態勢を整えて立ち、手にした槍を揺^らしています。両者とも、相手の胸を突こうと、盾をめっ^た打ちにします。^^あなたが固唾をのんで見守っていると、最初で最後の流血^が見えました。あなたの兵士が相手の口に槍を突き刺した^のです。息を整えた後、こちらを振り返り、皆に叫びます。^「俺は ひと口にされるほど小さくないぞ!」^^あなたは この決闘に勝ちました。 mno_defendiendo_6|戻る menu_lucha_1_p|敵軍の大将が進み出て立ち、あなたのほうを向いて決闘に^誘っている。 mno_defendiendo_7|受ける mno_defendiendo_8|戻る menu_sacrificio_off|神々はあなたの祈りと生贄に対して沈黙を保っている。 mno_sacri_1|戻る menu_sacrificio_1|生贄に捧げた動物の内臓は虫でいっぱいだった。これは悪い前兆です。^おそらく今日は戦うべきではないのでしょう。 menu_sacrificio_2|生贄に捧げた動物の血溜まりを見ていると、兵の一人が地平^線の彼方で鷲が蛇をその爪に捕らえて飛び立つのを目撃しま^した。実によい前兆です。敵を攻撃する機は熟しています。 menu_sacrificio_3|生贄にする動物の首にナイフを突き刺すと、その動物はあなたの手から逃^れて 敵に向かって少し走り、崩れ落ちました。これは悪い前兆です。^おそらく今日は戦うべきではないのでしょう。 menu_sacrificio_4|生贄に捧げた動物の内臓から、銀のペンダントリングを見^つけました。よい前兆です。戦いの準備はできています。 menu_discurso_off|あなたは前に進み出て、恩着せがましい台詞を並べよう^としました。しかし、説得力はなく、台詞もつかえてし^まい、一言もはっきりと話すことはできませんでした。 menu_discurso_1|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話すあいだは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「今日より世の終わりまで、我らの行ないは語り継がれる^であろう。我らは少なく、我ら勇敢な兄弟は最後には勝利^する。私と共に今日 血を流した者は皆、我が兄弟だ。」 mno_defendiendo_excellent|大変素晴らしいスピーチだった。戻る。 menu_discurso_2|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話すあいだは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「村の若い男や美しい女性から『その傷をどこで?』と^聞かれたら、君たちは こう答えることができる。『既^知の世界で最も偉大な将軍と一緒に、最も偉大な隊にい^たから!』と。」 mno_defendiendo_normal|ふつうのスピーチだった。戻る。 menu_discurso_3|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話すあいだは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「こうして今 思い起こすに、既知の国々中では、勇気の^足りない者や老人は山羊を飼い、作物の世話をし、無駄に^苦労し汗を流している。だが、ここにいる我々は奴隷では^ない。我々自身の苦労はこれからだ - 自らの汗と^血を流すのだ - 何のために? 名誉のため! 栄光の^ため! 君たちの王のためにだ!」 mno_defendiendo_good|よいスピーチだった。戻る。 menu_discurso_4|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話すあいだは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「我々は既知の世界の隅々を旅し、この戦場で、この瞬間^に、幾多の運命に出会った。我々が各地で見せた偉業は詩^歌となり、我々の名は死して後も永く語られるであろう。」 menu_discurso_5|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話すあいだは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「兄弟たちよ!^かつて諸君は生まれ、そして兵士となった。^昨日、我らは行軍した。^今日、我らは戦う!^今日、我らは敵兵の血を流し、破滅をもたらしてやる。^今日、我らは敵の盾を粉砕する。^諸君らの命はまさにこの瞬間のためにある。^今日、我らは兄弟として共に征服するか、死ぬかだ。^今宵は敵の広間のテーブルで祝宴としようぞ!」 menu_discurso_6|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話すあいだは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「兵士諸君!我が兄弟よ!^見よ、幾日も行軍したが それが報いられる時が来た。^報酬は、栄光は、敵のうめく声の近くにある!^さあ行け! 運命に相まみえろ!^報酬を手にしろ! 戦え! 戦え!」 menu_discurso_7|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話すあいだは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「我が友よ!聞いてくれ!^今日こそ、我らの歌を敵の血で書く日なのだ!^お前たちは自由な兵士だ!^誰も我らの地を侵したり好き勝手をしたりできぬ。^敵は強大だ。だが、奴らの戦いの目的は奪うことで、^自分たちの家のためではない。奴らは敗北したも同然!^槍を構えろ! しっかり掴め。決して屈服するな!^あんな烏合の衆どもに、我らの土地や栄光を明け渡すな。^戦え! 絶対に絶対に絶対に、絶対に死んでも屈服するな!」 menu_discurso_8|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話すあいだは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「我々は戦支度を整え、敵にまみえている。^剣を抜け! 槍を構えよ!^この盾壁が我らの家だ。敵を歓迎してやろう!^来るがいい!この戦列を崩してみろ!^必要とされるのは、お前たち自身の腕前と心だ。^兄弟たちよ、お前たちは この盾壁の中にいる。^ここにいるお前たちの胸中には炎が明るく煌めいている。^その輝きはあまりにも強く、敵の目が焼けるのを^我らの壁がかろうじて守ってやっているのだ!^我らはたとえ破滅しても栄光へと昇華する!^その栄光は、我々だけが自力で手にできるのだ」 menu_discurso_9|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話すあいだは兵たちの目を見つめ、^今この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「兵士諸君、行くぞ!^いざ出陣だ。戦場の敵に向かって突き進め!^一丸となって戦えば、我らに立ち向かおうとする臆病な^犬どもには、我らの戦列を破ることも崩すこともできぬ!^いにしえの英雄のように戦地に赴き、皆殺しにするぞ。^皆が英雄だ。皆が真の兵士だ。^今日はカラスどもに たらふく餌をくれてやろう!」 menu_discurso_10|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話すあいだは兵たちの目を見つめ、^今この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「妻子のことを思い出せ。^家や祖先のことを思い出せ。^諸君の信じる神々、今日までの戦い、全てを思い出せ。^我々はよりよい世界を築き上げるためにここにいるのだ。^我らに刃向かう敵はそれを知り、我らの決意を恐れる。^恐怖のあまり槍を持つこともままならず、^小便で衣服を濡らし、木っ葉のように震えている。^兵士諸君!^私は諸君と共にいる。剣と盾を持ち、血と汗を流してきた。^巨人のごとき諸君らと肩を並べてきたことは誇りである。^兵士諸君!^運命は我らを待っている。今こそ、その手につかむ時だ!」 menu_discurso_11|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話すあいだは兵たちの目を見つめ、^今この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「この燃え滾る気持ちのまま戦場へ出て、敵に立ち向かう。^倒れた者は我らが神の御許へ行くだろう。^生き抜いた者はその名を讃えられることだろう。^私が先に立とう。そして私がなす事を、諸君もなすのだ。^神よ照覧あれ。私は諸君を、我が友と騎士たちを見捨てぬ。」 menu_discurso_12|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話すあいだは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「敵軍は黄昏を迎え、我が軍は春の陽光のごとき勢い。^今、諸君らは神経質になり、震えているかもしれぬ。^だが、敵軍の震えは我らのそれとは比較にならぬ。^奴らは風の中の枯れ葉にすぎぬ。^そして我らは二度と見ることのできぬような^途方もない嵐となって、奴らを草原にまき散らすのだ。^槍を振り回せ。敵という木を打ち倒す雷になるのだ。^この地は我らのものだ。森も、丘も、草原も。^季節が変わろうと、年が過ぎようと、絶対に永遠にだ!」 menu_viking_duel_win|決闘は終わり、{s1} を倒しました。^吟遊詩人があなたの勝利について語り、あなたの偉業の評判^は人伝てで広まることでしょう。 menu_viking_duel_lose|{s1} は、あなたより はるかに腕の^立つ相手でした。あなたの敗けです。勝った^{s1} の名声は高まりますが、吟遊詩人^の歌のおかげで、あなたの名は敗者としてしか人々の記憶に^残らないでしょう。 menu_town_recruit_troops|中央広場に貴族の一団がいる。^{s18}^あなたは現在、{reg15} silver stags 所持している。 menu_town_recruit_troops2|希望者は居ませんでした menu_town_recruit_troops3|地元の貴族と従者を雇うことができます。合計 11 人で^7000 stags かかります。 mno_hire_them|彼らを雇い入れる。 mno_not_enough_room|これ以上 隊の人数を増やせません。 mno_back_to_town_menu_no_thanks|いや、やめておく。 menu_refugee_recruit_troops1|何名かの未亡人と孤児たちが、部隊に加わって^兵士たちと新しい人生を送ることに関心を持っています。 mno_take_them|入隊を許可する。 menu_refugee_recruit_troops2|希望者はいませんでした menu_refugee_recruit_troops3|何人かの羊飼いと農夫が貴方の軍隊に加わりたがっています。^雇うには 60 stags かかります。 menu_refugee_recruit_troops4|あなたの軍隊へ参加したがっている幾人かの若い戦士がいます。^雇うには 450 stags かかります。 menu_refugee_recruit_troops12|何名かの未亡人と孤児たちが、入隊を希望しています。 menu_refugee_recruit_troops22|希望者はいませんでした menu_refugee_recruit_troops32|何人かの羊飼いと農夫が貴方の軍隊に加わりたがっています。^雇うには 60 stags かかります。 menu_refugee_recruit_troops42|一人のセプトンと幾人かの七神正教の信奉者が^入隊に興味を示しています。^雇うには 400 stags かかります。 menu_recruit_red_priests|幾人かの「赤の祭司」が 400 silver stags 払ってくれれば^隊に加わってもよいそうです。 menu_recruit_old_gods|古の神々の修練者 12 人が 1100 silver stags であなたの隊に加わりたいそうです。 menu_crossroads_recruit_troops12|地元の貴族と従者を雇うことができます。合計 11 人で^4000 stags が必要です。 menu_crossroads_recruit_troops22|あたなの隊に加わりたい者は いないようです。 menu_crossroads_recruit_troops32|羊飼いと農民が幾人か入隊に興味を示しています。^60 stags かかります。 menu_crossroads_recruit_troops42|地元の貴族と従者を雇うことができます。合計で騎兵が^16 人、7000 stags が必要です。 menu_notification_kingdom_restoration|叛逆だ!!!^^一旦は滅亡した {s13} の民が、武器を手に取り立ち上がった!^{s14}は{s12}から領地を獲得し、^{s13}は復活した!^王に幸あれ! menu_dplmc_notification_alliance_declared|同盟条約^^{s1}と{s2}は同盟条約を締結した!^{s57} mno_dplmc_continue|次へ menu_dplmc_notification_defensive_declared|防衛協定^^{s1}と{s2}は防衛協定を締結した!^{s57} menu_dplmc_notification_trade_declared|貿易協定^^{s1}と{s2}は貿易協定を締結した!^{s57} menu_dplmc_notification_nonaggression_declared|不可侵条約^^{s1}と{s2}は不可侵条約を結んだ!^{s57} menu_dplmc_question_alliance_offer|同盟条約の申し出を受けました^^{s1}はあなたに同盟条約の締結^を申し込んできました。どうしますか? mno_dplmc_alliance_offer_accept|受諾する mno_dplmc_alliance_offer_reject|拒否する menu_dplmc_question_defensive_offer|防衛協定の申し出を受けました^^{s1}はあなたに防衛協定の締結^を申し込んできました。どうしますか? mno_dplmc_defensive_offer_accept|受諾する mno_dplmc_defensive_offer_reject|拒否する menu_dplmc_question_trade_offer|貿易協定の申し出を受けました^^{s1}はあなたに貿易協定の締結^を申し込んできました。どうしますか? mno_dplmc_trade_offer_accept|受諾する mno_dplmc_trade_offer_reject|拒否する menu_dplmc_question_nonaggression_offer|不可侵条約の申し出を受けました^^{s1}はあなたに不可侵条約の^締結を申し込んできました。どうしますか? mno_dplmc_nonaggression_offer_accept|受諾する mno_dplmc_nonaggression_offer_reject|拒否する menu_dplmc_notification_alliance_expired|同盟条約が失効した^^{s1}と{s2} の同盟条約が失効し、防衛協定に格下げになりました。 menu_dplmc_notification_defensive_expired|防衛協定が失効した^^{s1}と{s2} の防衛協定が失効し、貿易協定に格下げになりました。 menu_dplmc_notification_trade_expired|貿易協定が失効した^^{s1}と{s2} の貿易協定が失効し、不可侵条約に格下げになりました。 menu_dplmc_dictate_terms|和平の条件を口述し、書きとらせる。 mno_dplmc_demand_4000|4000 silver stags を要求 mno_dplmc_demand_8000|8000 silver stags を要求 mno_dplmc_demand_castle|{s2}を要求 menu_dplmc_deny_terms|{s1}はこちらの示した条件を^拒絶し、交渉を打ち切ろうとしています。 menu_dplmc_village_riot_result|{s9} menu_dplmc_village_riot_removed|血を血で洗う戦いの後、あなたと手下は反乱者を倒し、村^を再び管理下に収めましたが、あなたが支配できるものは^あまり残っていません。 menu_dplmc_riot_negotiate|あなたは怒り狂う群集に近づき、交渉を始めました。^反乱者のリーダーは{reg0} silver stags を要求してきました。^あなたが支払えば暴動を鎮めるようです。 mno_dplmc_pay_riot_treasury|硬貨の主人に言い、国庫から支払わせる。 mno_dplmc_pay_riot_cash|手持ちの現金で支払う mno_dplmc_back|戻る menu_dplmc_notification_riot|{s1}の農民があなたに対し暴動を起こした!^突然の攻撃で、あなたの忠実な部下たちが殺された。残りの^農民は怒った群衆に加わった。 menu_dplmc_notification_appoint_chamberlain|領主となった今、あなたの宮廷に住み込みで働く^「硬貨の主人」を週給 15 silver stags で雇うことができます。^彼は税金の徴収、税率の変更、賃金の支払、財産の管理などの^財務業務を全て取り扱います。また、国家間の送金もこなすこと^ができ、あなたの外交オプションが増えます。 mno_dplmc_appoint_default|この一帯で卓越した貴族を任命する mno_dplmc_continue_without_master_of_coin|硬貨の主人を雇わずに続行する。 menu_dplmc_chamberlain_confirm|硬貨の主人はあなたの宮廷にいます。^もし財政管理や大金が必要な場合は彼と相談して下さい。^また、政治を行なうためにも国庫には常に充分な金額を蓄^えておいて下さい。 menu_dplmc_notification_appoint_constable|領主となった今、あなたの宮廷に住み込みで働く^「法の主人」を週給 15 silver stags で雇うことができます。^彼は、新兵の雇用、軍に関する情報提供、法に関する進言など^をします。 mno_dplmc_continue_without_master_of_laws|法の主人を雇わずに続行する。 menu_dplmc_constable_confirm|法の主人はあなたの宮廷にいます。^もし新兵を雇いたかったり、常備軍の詳細情報が欲しい時^は彼と相談して下さい。 menu_dplmc_notification_appoint_chancellor|領主となった今、あなたの宮廷に住み込みで働く^「囁(ささや)きの主人」を週給 20 silver stags で^雇うことができます。彼は あなたの証印の番人であり、^あなたと他の重要人物との連絡を行ないます。 mno_dplmc_continue_without_master_of_whispers|囁きの主人を雇わずに続行する。 menu_dplmc_chancellor_confirm|囁きの主人はあなたの宮廷にいます。^もし他国の人物に伝文や贈り物を送りたい場合は 彼と相談して下さい。 menu_dplmc_deserters|部下が隊から脱走しました。賃金が支払われそうにないと^見込んだようです。合計 {s11} 人 失いました。 menu_dplmc_negotiate_besieger|あなたは城壁に白い旗を掲げました。^しばらくして {s11} の交渉人が近づいてきました。^彼は {s6}とその管理下の村、更に安全通行権のための^{reg0} silver stags も要求してきました。 mno_dplmc_comply_treasury|条件をのみ、硬貨の主人に言って国庫から支払わせる。 mno_dplmc_comply|条件に従い、現金を支払う。 mno_dplmc_break_off|交渉を打ち切る menu_dplmc_messenger|閣下、{s10}を見つけ、 あなたの伝文を伝えました。^彼{reg4?女 }からの回答は次の通りです ^{s11} menu_dplmc_scout|あなたのスパイが{s10}から帰還した^^{s11}{s12} menu_dplmc_domestic_policy|あなたは国の政策を決定することが出来るようになりました。^政策を今 変更しますか? mno_dplmc_yes|そうだな。今 変更しよう。 mno_dplmc_no|いや、変更しない。 menu_torneo_opciones|エキスパートモードの設定 mno_disable_avdificultad|エキスパートモードを無効にする mno_enable_avdificultad|エキスパートモードを有効にする mno_tonero_back|戻る... menu_threaten_war|{s1} が開戦をちらつかせています。^^{s1} の {s3} は、^{s2} を彼{reg4?女 }に直ちに引き渡さなければ、^あなたの王国に宣戦布告する、と通告してきました。^{s2}は現在 {s4}が所有しています。 mno_give|その街を明け渡すことに合意する。 mno_dontgive|脅迫を拒む。 menu_event_01|吟遊詩人は、あなたの名誉ある行ないについて、詩を作った。 mno_choice_01_1|すばらしい! mno_choice_01_2|彼に200 silver stags を与え、国中にこの詩を広めさせる。 mno_choice_01_3|名誉ある行ない{だと/}? 詩{だと/ですって}? そのマヌケ頭をこっちに持って{こい/きなさい}! menu_event_02|あなたの名誉ある行ないの話は既知の世界中に広まり、^あなたは、行く先々で物乞いに囲まれた。 mno_choice_02_1|施しとして 200 silver stags を渡す。 mno_choice_02_2|無視する。 mno_choice_02_3|ハッ、物乞い{だと/ですって}? 衛兵! そいつらの首を大皿に盛{れ/りなさい}! menu_event_03|ある若い貴族が、あなたは何の役にも立たないろくでなし^だ、と噂を広めています。そのような中傷はあなたの印象^を悪くしかねません。 mno_choice_03_1|その男に決闘を挑む! mno_choice_03_2|知ったことではない。 mno_choice_03_3|そいつに刺客を送る。300 stags かかる。 menu_event_04|あなたは配下の兵の妻の一人に出会った。^彼女は夫を従軍契約から解放してくれるよう請うた。^収穫が不充分で、彼の稼ぎだけでは家族全員を養えない、^もし彼が戻って働いてくれるなら、家族は生き残れる^だろうと言うのだ。 mno_choice_04_1|なんということ{だ/}! この 200 silver stags を持って{ゆくがい/いきなさ}い。 mno_choice_04_2|契約違反は許さない! mno_choice_04_3|こんな若くて美しい人が"奉仕"してくれるってのに、隊が飢えたりする{か/}? menu_event_05|あなたのことをよく思わないある地元民があなたに関する^根も葉もない噂を流している。^話の大部分は全くの戯言だが、遅かれ早かれ人々はそれら^の話を信じてしまうだろう。 mno_choice_05_1|その男の望みを聞いてみよう。権利は全ての者にあるのだ。 mno_choice_05_2|小評議会に言って、彼と反対の噂を広めさせる。(300 silver stags) mno_choice_05_3|その男にやめるよう頼む。100 silver stags 払えば話した内容を忘れるだろう。 mno_choice_05_4|その男を牢屋に放り込む。私への侮辱は犯罪だ。 mno_choice_05_5|その男を永遠に黙らせ、家と資産を差し押さえる。 menu_event_06|{s1}に住む怒った群衆が^徴税官の不正に対し不平を言っている。^彼らは公正を求め、状況は刻々と悪くなっている。^何も手を打たなければ暴動になるだろう。 mno_choice_06_1|調査を行ない、彼らの損失を補償せよ。 mno_choice_06_2|守備兵を急ぎ向かわせ、群衆の拡大や暴徒化を抑えよ。 mno_choice_06_3|農民を黙らせ、延滞金を加算して徴収する。 menu_event_07|見るからに貧相で武装していない騎馬の男が^あなたの隊に近づいてきた。^部下に連れてこられたその男は、^{s1} から来た抒情詩人で、^あなたの偉大さと寛容さを叙情詩にする許可を求めている。^部下たちは互いに目を合わせ、あなたの指示を待っている。^あなたは... mno_choice_07_1|その許可を詩人に与え、1000 silver stags をポケットに詰める。 mno_choice_07_2|許可を与え、100 silver stags を財布ごと手渡す。 mno_choice_07_3|その抒情詩人に詩を創ることは許すが、何も支払わない。 mno_choice_07_4|部下に指示し、その物乞いを進路からつまみ出させる menu_event_08|あなたは、一人の男が隊に向かって激しく馬を^駆って来るのを見つけた。あなたが手で合図すると^部下たちはその男に会いに走っていった。^部下に連れてこられたその男は、自分が^{s1}から来た密使であること、^その土地の有力者が{s2}で死に、^その家族が彼の名誉のために{s1}における^喪中期間を公式に宣言する許可を求めていることを^即刻知らせに来た、と明かした。^あなたは... mno_choice_08_1|要求を許可する。 mno_choice_08_2|要求を拒否する。 menu_event_09|森の中を行軍中、罠にかかった野ウサギをふいに見つけた。^どうしようか? mno_choice_09_1|放してやる。 mno_choice_09_2|罠をしっかりつかんで、その動物を殺す。 mno_choice_09_3|無視して通り過ぎる。 menu_event_10|森の中を行軍中、木につながれた農民を見つけた。恐らく^盗賊の仕業だろう。どうしようか? mno_choice_10_1|自由にしてやる。 mno_choice_10_2|そのまま通り過ぎる。 mno_choice_10_3|殺す。 menu_event_101|若い貴族の一団が^入隊を希望しているとの知らせを受けた。^しかし、彼らは条件として他の兵たちよりも^多くの支払いを求めている。 mno_choice_101_1|歓迎する。 mno_choice_101_2|これ以上兵は必要ない。 mno_choice_101_3|皆殺しにして身ぐるみをはがせ。 menu_event_102|高名な指導者であるあなたは、女たちの一団が随員となることに^関心を示しているという報告を受けた。 mno_choice_102_1|歓迎する。 mno_choice_102_2|これ以上兵は必要ない。 menu_event_103|高名な指導者であるあなたは、楽師の一団が随員に加わり、^行軍をより楽しいものにしたがっているという報告を受けた。 mno_choice_103_1|歓迎する。 mno_choice_103_2|これ以上兵は必要ない。 menu_event_11|あなたが関わった戦いによって殺された男の親類が、^あなたに対して 200 silver stags の補償を要求して訴えてきた。^どうしようか? mno_choice_11_1|補償を支払う。 mno_choice_11_2|支払いを拒否する。 mno_choice_11_3|このようなケースに関する回答は一切拒絶する。 menu_event_12|戦いであなたの部下に殺された酔っぱらいについて、親族が^あなたに対して 500 silver stags の補償を要求し^訴えてきた。 mno_choice_12_1|補償を支払う。 mno_choice_12_2|支払いを拒否する。 mno_choice_12_3|このようなケースに関する回答は一切拒絶する。 menu_event_13|数人のナイツウォッチ脱走者に出くわした。 mno_choice_13_1|隊で雇う、と持ちかける。 mno_choice_13_2|無視して通り過ぎる。 mno_choice_13_3|「壁」へ送り返す。 menu_event_14|泣いている少女を後ろに連れた農民が路上であなたの前に立つと、^あなたの兵の一人を非難がましく指さし、^その男が自分の娘に暴行したと言い、正義を求めてきた。 mno_choice_14_1|うちでは不作法な者は許さん! 罪人の焼き印を押し、隊から追放する。 mno_choice_14_2|その男をむち打ちの刑にし、それで決着を付ける。 mno_choice_14_3|制約多き世知辛い世。「彼は男がすることをして幸運」と父親に言う。 menu_event_15|進むうち、キノコが生えているのを見つけた。どうする? mno_choice_15_1|自分で食べてみる。 mno_choice_15_2|部下に食べさせてみる。 mno_choice_15_3|放っておく。 menu_event_16|進むうち、キノコが生えているのを見つけた。どうする? mno_choice_16_1|自分で食べてみる。 mno_choice_16_2|部下に食べさせてみる。 mno_choice_16_3|放っておく。 menu_event_17|進むうち、キノコが生えているのを見つけた。どうする? mno_choice_17_1|自分で食べてみる。 mno_choice_17_2|部下に食べさせてみる。 mno_choice_17_3|放っておく。 menu_event_18|村の近くで休憩中に、聖職者の妻が、^夫の留守のあいだに 一人で あなたに会いに来た。 mno_choice_18_1|受け入れる。 mno_choice_18_2|代わりに、部下の一人に相手をさせる mno_choice_18_3|拒絶する。 menu_event_19|七神正教のセプトンの一団が、盗賊に襲われようとしている。 mno_choice_19_1|セプトンの救援に駆け付け、神聖な勤めを邪魔せぬよう盗賊に教えてやる。 mno_choice_19_2|盗賊たちが七神のくずを殺すのを支援する。 menu_event_20|硬貨が詰まった財布を たまたま見つけた mno_choice_20_1|ナイツウォッチに寄付する。 mno_choice_20_2|自分のために使う。 menu_event_21|娼婦とその私生子に出くわした。 mno_choice_21_1|ただの娼婦と私生子だ、殺せ! mno_choice_21_2|150 silver stags 渡し、旅銀の足しにさせる。 mno_choice_21_3|放っておく。 menu_event_22|盗賊が商人を襲撃しているところへ出くわした。 mno_choice_22_1|盗賊を追い払う。 mno_choice_22_2|盗賊を支援する。 menu_event_23|あなたの名声と人気が若い自由騎兵たちを惹きつけている。 mno_choice_23_1|隊に受け入れる。 mno_choice_23_2|これ以上は必要ない。 menu_event_24|道端で疲れ果てている男を見つけた。兵を通じ こんな荒^野に一人でいる理由を尋ねると、盗賊に身ぐるみを剥がさ^れ、ただちに食料を買う金もなく、飢え死にしてしまうと^答えてきた。男は、自分はかつて兵士であり、忠実な兵士^になるとも言っている。 mno_choice_24_1|何も与えない。人生は甘くはないのだ。 mno_choice_24_2|飢え死にしない程度に、軽い食事ができる分を与える。50 stags mno_choice_24_3|1 週間 食べていけるカネを与える。350 stags mno_choice_24_4|1 ヶ月間 食べていけるカネを与える。1400 stags mno_choice_24_5|入隊して働けば 飲み食いには困らない、と持ちかける。 menu_event_25|あなたは、ボロボロの服を着ている空腹の子供に出会いました。^彼は食べ物を恵んでもらおうと、あなたに近寄ってきます。^彼の家族は作物の収穫がなく、無一文です。 mno_choice_25_1|命は公平ではないのだ。彼に与えるものはない。 mno_choice_25_2|一握りのお金を少年に与える。100 stags mno_choice_25_3|お金を袋ごと与える。600 stags menu_event_26|鉄諸島人のグループがあなたの野営地に近づきます。彼ら^は略奪した直後なのか、表情は険しく、血まみれです。あな^たの部下たちが武器に手をかけると、彼らは武器を置き、^争うつもりはないと言います。^彼らの隊長があなたに近づき、あなたの隊に加わってもよいか、^と尋ねました。 mno_choice_26_1|もちろん! 誰だって歓迎だ。 mno_choice_26_2|悪い{が/けど}、お前たちのような連中の居場所は うちには無い。 mno_choice_26_3|手頃な村から略奪し、村長の首でお前らの価値を証明してみろ! mno_choice_26_4|こいつら全員 殺せ! menu_event_27|七神の托鉢僧が、後ろからついてくる。 mno_choice_27_1|七神に感謝をささげ、彼のことは放っておく。 mno_choice_27_2|うちの隊へどうぞ。 mno_choice_27_3|くず野郎め! 追い詰めて、首とって来い。 menu_event_28|薄汚い犬がクンクンと鳴きながら あなたの前に走り出て^来た。栄養失調で弱っていて、泥まみれのようです。^どうしますか? mno_choice_28_1|ただの野良犬だ。無視して走りまわらせておけ。 mno_choice_28_2|{俺/私}はサディストで動物嫌い。死なぬ程度に痛めつけて道端に捨てろ。 mno_choice_28_3|兵たちは空腹で、ご馳走を逃したら、兵に叱られる。 mno_choice_28_4|ペットとして飼う。いつか よい軍用犬になるかも。 menu_event_29|幾人かの難民を収容するテントにさしかかった。 mno_choice_29_1|通り過ぎる。 mno_choice_29_2|いくらかのカネを渡す。200 stags mno_choice_29_3|テントから略奪、凌辱し、残りは殺せ! menu_event_30|数人の「赤の祭司」が彼らの主に祈りを捧げ、男を生きた^まま燃やしています..。男の悲鳴が遠くからでも聞こえます..。 mno_choice_30_1|今起きていることを無視しようと努め、通り過ぎる。 mno_choice_30_2|「光の主」に貢物を捧げる。200 stags mno_choice_30_3|男の救出を試み、赤の祭司たちを倒し、火を消し止める。 menu_event_31|戦いに敗れた敵兵が近くの七神修道院に逃げ込みました。^そこのセプトンが彼らを保護したようです。 mno_choice_31_1|捕虜と戦利品は充分に手に入れた。敗残兵などどうでもいい。 mno_choice_31_2|敵には身の安全と好遇を約束。セプトンには七神への寄付を申し出る。100 stags mno_choice_31_3|何? 押し入って殺せ。邪魔するならセプトンもだ。私の正義を乱す犬は許さん! menu_event_32|昔の名も忘れられた武将の墳墓を横切った。 mno_choice_32_1|墓を暴け! mno_choice_32_2|新しい墓標を建てるために金を出す。 mno_choice_32_3|墳墓に向かって敬意を示す。 menu_event_33|旅の途中、ある若い学者に出会いました。彼の先生はこの^地で起きた偉大で注目すべき出来事を記録している、との^ことです。彼は、あなたがほんの少額を払ってくれるなら、^あなたの略奪など日常的な悪事に目をつむり、あなたのこ^とを高潔な聖人、貧しく抑圧された人々のための戦士、英^雄的な勇者など、あなたに都合よく描写するよう先生に働^きかける、と言います。 mno_choice_33_1|世迷言を無視する。歴史が判断したらいいさ。 mno_choice_33_2|この若い学者に 300 stags 払い、後日 原稿を見せろ、と付け加える。 mno_choice_33_3|彼の労力に充てる分も加え、喜んで 500 stags 払う。 mno_choice_33_4|苛立たしく話を聞き、こんなお粗末な詐欺は聞いたことない、とボヤく。 menu_event_34|どこか精彩を欠く村にさしかかった。あなたは村興しのた^め、淑女の裁縫刺繍大会を開くことにした。最も晴れやか^で当世風で、それでいて男らしいチュニックを作った者に^たんまりと賞を与えると発表した。 mno_choice_34_1|村に賞金 500 stags。一番の美人を勝者にし、自分のテントを教える。 mno_choice_34_2|失望の眼で村長の問題意識欠如を叱る。雑巾にもならん、と村を飛び出す。 mno_choice_34_3|チュニックを見ながら、猟犬に着せたら面白そう、と村長を褒める。 menu_event_35|将校らと偵察報告に目を通していて、あなたは ふと口にした。^「綺麗な田舎の風景を見ると思うんだ。いつか土地を買って^剣を手放し、体つきのいい地元娘と子作りや猪狩りでもして^過ごしたいな、と。」^すると若く小生意気な将校が、「それはまず無理でしょう。^あなたの体臭は伝説的な臭さで、娼婦ですら倍のカネを積んで^嫌々来てもらってるぐらいです。裏方の苦労に気づかないよう^では、猪狩りどころか、生活の苦労すらわからないだろうこと^は、皆が知ってますよ。」と言い返してきた。 mno_choice_35_1|うまい洒落だと笑いつつ、彼を敵中深く「特別任務」に送る、と心に決める。 mno_choice_35_2|彼を睨みつけ 悪い考えがよぎるが、的外れでもないことをすぐに認める。 mno_choice_35_3|作り笑い。喋らせておくより、槍先に首を乗せたほうが面白い、と考える。 menu_event_36|明らかに近隣の村から迷い出たであろう牛に出くわした。 mno_choice_36_1|無償で村に返してやる。 mno_choice_36_2|見返りを求めて返してやる。 mno_choice_36_3|晩めしだ! 牛を集めて屠殺する。 menu_event_37|ある旅人から、移民の小さな一団の居場所を聞きました。 mno_choice_37_1|一団を待ち伏せ攻撃し、数名残して不幸な移民達を皆殺しにする。 mno_choice_37_2|「あなたの」土地の通過料として貢ぎ物を要求する。 mno_choice_37_3|彼らを蹴散らし、命以外の所有物を全て要求する。 mno_choice_37_4|200 stags 渡し、旅銀の足しにさせる。 mno_choice_37_5|彼らを無視し、道中で降りかかりうる危険を知らぬまま進ませる。 menu_event_38|ある家族がどこかの兵士たちに凌辱され略奪されている^ところへ出くわしました。 mno_choice_38_1|あなたも一緒になって遊ぶ。特に金髪娘に惹かれる。満足したら他は殺す。 mno_choice_38_2|過ぎ去る。助けを求める悲鳴や鳴き声は無視する。 mno_choice_38_3|兵士たちの命だけは奪わず、立ち去らせる。 mno_choice_38_4|兵士たちを倒し、その家族に食料とカネを渡して旅銀の足しにさせる。 menu_event_39|ある旅人から、クォホールからの移民の集団の居場所を^聞きました。 mno_choice_39_1|一団を待ち伏せ攻撃し、数名残して不幸な移民達を皆殺しにする。 mno_choice_39_2|あなたの土地の通過料として貢ぎ物を要求する。 mno_choice_39_3|その一団から命だけは奪わず、身ぐるみ剥いで立ち去らせる。 mno_choice_39_4|その一団に食料と 200 stags を渡して旅銀の足しにさせる。 mno_choice_39_5|彼らを無視し、道中で降りかかりうる危険を知らぬまま進ませる。 menu_event_40|あなたの兵の一人が、村長の娘を凌辱している。 mno_choice_40_1|放っておく。 mno_choice_40_2|その兵を罰する。 mno_choice_40_3|その兵を処刑し、事件を謝罪する。 mno_choice_40_4|村長に賠償金を支払う。 menu_event_41|先の戦いで傷を負った兵の一人が死亡した。 mno_choice_41_1|装備と所持金を回収。彼は一兵卒にすぎない。彼の物は全て私の物だ。 mno_choice_41_2|兵士の遺品を家族に返す。 mno_choice_41_3|兵士の遺品を家族に返し、250 stags 出して彼の名で葬儀を行なう。 menu_event_42|新兵の一人が病死した。^彼は「七神正教」のシンボルと「ル=ロール」の「火の^心臓」のシンボル、両方を所持していた。誰も彼がどちら^を信仰していたかを知らない。 mno_choice_42_1|剣を手に持たせて火葬する? mno_choice_42_2|埋葬し、七神に祈る。 mno_choice_42_3|間違いがあるといけないので、単にそこへ寝かせて去る。 menu_event_siege_01|あなたの相談役の一人が、兵たちの食べている兵糧から^ネズミを見つけたと報告してきた。^きちんと衛生管理していれば防げたはず! mno_choice_01_1a|汚染された食料を、ただちに廃棄しろ。 mno_choice_01_2a|兵たちを飢えさせるわけにはいかん。できる限りのネズミを殺せ。 menu_ratas_siege|すべてのネズミが駆除されるより前に、兵の多くが病にかかり死亡した。^^自軍の死傷者:{s8} mno_back_to_siegea|了解 menu_event_siege_02|野営地内の貧弱な衛生環境が赤痢を引き起こした。^あなたの周りで兵たちが死に始めている。^きちんと衛生管理していれば防げたはず! mno_choice_02_1b|1000 stags でメイスターを雇い、病人の救済を試みる。 mno_choice_02_2b|私にできることは何もない。 mno_choice_02_3b|神に祈る。 mno_choice_02_4b|私かコンパニオンには治療の心得がある。 menu_enfermedad_siege|死が野営地に居座っている。^多くの兵が病死した。^^自軍の死傷者:{s8} mno_back_to_siegeb|了解 menu_enfermedad2_siege|幾人か病死したが、多くは何とか回復し、あなたが雇った^メイスターに感謝している。^自軍の死傷者:{s8} menu_enfermedad3_siege|死が野営地に居座っている。^多くの兵が病死した。あなたの信仰する神が幾人か救ったかもしれない。^^自軍の死傷者:{s8} mno_back_to_sieged|了解 menu_enfermedad4_siege|治癒能力のおかげで、何とか多くの兵の命を救うことが出来た。^しかし、何名かは死亡した。^^自軍の死傷者:{s8} mno_back_to_siegees|包囲に戻れ。 menu_event_siege_03|ネズミにより、疫病が野営地じゅうに広がっている。^多くの兵が死亡し、生き残った者たちも意気消沈している。^きちんと衛生管理していれば防げたはず! mno_choice_03_4c|間を持たすために、兵を鼓舞する演説をしようかな。 mno_choice_03_2c|私に何ができるか考えておこう。 menu_event_siege_04|幾人かの敵兵が夜に紛れて潜入し、兵糧に火を放った。^一部の食料を失った。 mno_choice_04_1d|見せしめとして、当直の兵を罰する。 mno_choice_04_2d|いや、何もしない! menu_event_siege_05|夜間、敵兵の一団が潜入して兵糧に火を放とうとした。^それをあなたの兵たちが捕らえて処刑しました。^^敵の死傷者 {s8} mno_choice_05_1e|兵たちがよく勤めを果たしていることを誉めてやる。 mno_choice_05_2e|報酬として一人一人に戦士の腕輪を贈る。(300 silver stags) mno_choice_05_3e|一晩の休暇と、近くの娼館に行く金を渡す。200 silver stags mno_choice_05_4e|何もしない。あなたは厳格な指揮官だ。 menu_event_siege_06|閣下、我らの食料補給路が危機に晒されているかもしれません。^斥候たちが戦線の後方で敵の襲撃部隊を確認しております。^^そこを封鎖し、問題を回避しました。^^兵士を送って経路強化と敵追跡をしますか? mno_choice_06_1f|兵を送り、補給路を守るとともに敵を追跡しろ。^(主力から兵力が割かれます。) mno_choice_06_2f|使者にカネを持たせ、攻撃しないよう敵に頼め。(500 silver stags) mno_choice_06_3f|何もしない。(食料の一部を失います) menu_encuentro_avituallamiento|補給路を脅かす敵急襲部隊からそこを守り 追い詰めるため、^兵の一団を派遣した。敵兵は死ぬまで戦い抜くしかなくなった。^こちらも幾らか兵を失ったが、何とか補給路の安全を確保した。^^自軍の死傷者 {s8}^^敵軍の死傷者 {s10} mno_back_to_siegeg2|よくやったぞ。 mno_back_to_siegeg3|大変よろしい。 menu_event_siege_07|斥候の報告によると、敵守備隊は動物の死骸で水を汚染し^ました。あなたは水を購入し商人に補給路経由で持って来^させたいですか? mno_choice_07_1g|そうしよう。(600 stags) mno_choice_07_2g|いや、水は使い、井戸を掘る。 mno_choice_07_3g|水が無くては続行は無理だ。攻城は中止だ。 menu_sed_siege|水が欠乏し、兵たちが弱りだしました。のどの渇きで正気^を失った幾人かは汚染された水を飲み死亡。^そのうちようやく井戸が完成、当面の水を確保しました。^これで攻囲を続けられます。^^汚染された水による自軍の死傷者 {s8} mno_back_to_siegeh|運命は避けられないのだ。 menu_event_siege_08|悪い知らせです。兵の一人が敵に投降しました。^士気が低かったのか、カネで釣られたのでしょう。^いずれにせよ、作戦が敵に筒抜けになったかもしれません。 mno_choice_08_1h|400 stags 出す。これ以上 脱走されては困る。 mno_choice_08_2h|動揺を最小限に抑えるため、800 stags 出す。 mno_choice_08_3h|漏れても心配ない。私は臨機応変に作戦変更できる。 menu_event_siege_09|敵軍からの脱走兵が我が軍に加わってきました。^その男によると {s2} mno_choice_09_1i|歓迎しよう。 mno_choice_09_2i|我が軍の中に脱走兵がいるなどまっぴらだ。殺せ。 mno_choice_09_3i|そいつはスパイに違いない。敵陣に追い返せ。 menu_event_siege_10|我が軍の兵も敵軍の兵も互いにののしり合うことなく、^時には雑談をしています。これでは戦闘時の戦意に関わります。^いかがいたしましょうか? mno_choice_10_1j|許してやれ。敵の戦意も同様にくじかれている。 mno_choice_10_2j|何{だと/ですって}? そんなことは禁止し、違反者は罰し{ろ/なさい}。 menu_event_siege_11|北部の寒さは厳しく、たちまち犠牲が生まれる。^幾人かの兵が寒さや流感や軽い病で死亡した。^^自軍の死傷者:{s8} mno_choice_11_1j|次へ。 menu_event_siege_12|農夫がやって来て、^あなたの兵の一人が娘を凌辱したと言っています。^その農夫は賠償として 100 silver stags を求めています。^どうしますか? mno_choice_12_1j|賠償金を支払う。 mno_choice_12_2j|賠償金を支払い、兵を罰する。 mno_choice_12_3j|支払いを拒否する。敵になど、損害を与えて当然。 mno_choice_12_4j|農夫も娘も殺せ。 menu_no_paymentandkill|報復として、近くの村々の者たちが結集してあなたの^食料採集部隊を攻撃。^^自軍の犠牲者 {s8} mno_choice_nppayment_2j|やられたっ! (消沈) menu_event_siege_13|敵の一団がこちらを奇襲、たちまち引いていった。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_choice_13_1b|よくあることだ。気を付けろ。^(解決方法; 防御壁) menu_event_siege_14|食料採集の最中、自軍の一団が敵の急襲部隊と鉢合わせしました。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_choice_14_1b|よくあることだ。気を付けろ。^(解決方法; 防御壁) menu_event_siege_15|近隣の村を襲撃している際に、敵軍の攻撃を受けました。^村人が敵軍に加わり、自軍に多くの死傷者が出ました。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_choice_15_1b|よくあることだ。気を付けろ。^(解決方法; 防御壁) menu_event_siege_16|川のそばで自軍が敵軍と遭遇しました。^水に足を取られたことで、両軍に多大な死傷者が出ました。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_choice_16_1b|よくあることだ。気を付けろ。^(解決方法; 防御壁) menu_event_siege_17|敵軍は抜け道を作って こちらを攻撃し、さっさと城壁の^向こうに引いていきました。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_choice_17_1b|よくあることだ。気を付けろ。^(解決方法; 防御壁) menu_event_siege_18|幾人かの兵がささやかな楽しみのために周囲の村から女たち^をさらい、陣に連れてきている。 mno_choice_18_1b|結構だ。ついでに一番の綺麗どころをここへ連れてこい。 mno_choice_18_2b|女たちを解放するよう命じ、さらって来た兵を罰する。 menu_event_siege_19|敵はこちらの防御壁を破壊しようとし、こちらは食い止め^ようとしています。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_choice_19_1b|増援を送れ。こっちはこっちで他の者たちとともに敵を退ける。 mno_choice_19_2b|直ちに全軍を攻囲砦の防衛に回せ。 mno_choice_19_3b|心配するな。こちらの防御壁は堅固だ。 menu_no_defendiendo|敵軍はこちら防御壁を打ち破り、小型兵営と検問所を焼き^払いました。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_defendiendo_1bnd|防御壁をもう一度 建て直さねば。 menu_defendiendo_circunvallation|我が軍は何とか敵軍を追い払った。^敵軍は城壁の防衛のために引き上げている・・・^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_defendiendo_1dcir|よくやったぞ。 menu_defendiendo_mal|我が軍が一ヶ所に集中したことを利用し、敵の別部隊が、^包囲壁の別の場所に火を放った。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_defendiendo_1mal|ひどいことをっ! (怒) menu_event_siege_20|敵がこちらの攻城兵器に火を放とうとしています。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_choice_20_1b|直ちに援軍を送れ。同時に、敵軍が撤退せざるを得ないよう強襲用意。 mno_choice_20_2b|直ちに全軍で攻城兵器を守れ。 mno_choice_20_3b|心配するな。我が兵なら守れるだろう。 menu_no_defendiendo_equip|敵軍はこちらの防御壁を打ち破り、装備を焼き払いました。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_defendiendo_1bnde|最初から作り直さねば。 menu_defendiendo_equip|我が軍は何とか敵軍を追い払った。^敵軍は城壁の防衛のために引き上げている・・・^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_defendiendo_1heq|よくやった。 menu_defendiendo_mal_equip|敵軍の別の一団が我が軍を取り囲み、一方で攻城兵器を焼き払った。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_defendiendo_1vmal|何てこった! (怒) menu_event_siege_21|見張りが、夜に紛れて防御壁から抜け出て逃亡しようとし^ている兵を見つけた。 mno_choice_21_1b|黙認する。 mno_choice_21_2b|殺す。 menu_event_siege_22|夜中に見張りから報告。羊に変装した敵の一団を発見。^今ごろ やつらは宿営地に持ち帰るために革袋に水を入れ^ていることでしょう。 mno_atacar_emboscada_player2|コンパニオンを何人か そこへ連れて行け。 mno_choice_22_1b|その羊に化けた敵兵を待ち伏せしろ。 mno_choice_22_2b|放っておけ。 menu_victoria_ovejas|あなたの兵たちは変装した敵兵を包囲し、不意打ちして倒した。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_defendiendo_1lovej|完璧だ! menu_derrota_ovejas|{閣下/奥方様}、罠です! 羊の皮で変装した敵兵は我々をおびき出^すための囮で、我が軍は待ち伏せを受けました。多くの兵^が防御壁の中に逃げ込む前に殺されてしまいました。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_defendiendo_1poveja|ひどい有りさまだ。 menu_tablas_ovejas|敵兵を包囲するめに兵が向かいましたが、こちらの兵は動^きが悪い上に 物音を立てたので、変装した敵兵はあなた^の企みを見抜き、さっさと兵営に戻ってしまいました。 mno_defendiendo_1oveja2|いいさ、次は何とかする。 menu_event_siege_23|今日、入隊希望の傭兵がこちらの陣地にやってきました。^彼が言うには、彼は 我が軍の包囲する地にいて、主人^から追放されたので、主人に復讐したいとのことです。 mno_choice_23_1b|その男を受け入れる。 mno_choice_23_2b|これ以上の兵は必要ない。 menu_event_siege_24|敵兵や死んだ農民の首が積み上げられています。^城壁の向こうに投げ入れて、敵の士気をくじくとともに疫病^をはやらせてはどうですか? mno_choice_24_1b|何だと?この狂人め。そんなことはするな! mno_choice_24_2b|よろしい。降伏勧告に役立つことだろう。 menu_cabezas_moral|首が城壁の向こうへ投げ入れられた。^それが愛するもののなれの果てだと気づいた市民の^泣き叫ぶ声が城壁の外にも聞こえてくる。^戦争は無慈悲なもので、あなたが極悪の敵であることを自ら^証明してしまった。 mno_defendiendo_1q|これで彼らは降伏するだろう...でなければ死ぬだけだ... menu_event_siege_25|商人が、夜に兵士が楽しめるよう 踊り子をどうぞ、と申^し出てきた。 mno_choice_25_1b|兵の気が散って疲れるだけだ。断る。 mno_choice_25_2b|自分自身のために踊り子を雇う。100 stags かかる。 mno_choice_25_3b|兵たちのために踊り子たちを雇う。500 stags かかる。 menu_event_siege_26|盗賊の一団が攻囲陣に近づいてきます。あなたの部下たちが^武器にに手をかけると、彼らは武器を置き、争うつもりはな^いと言います。彼らのお頭が あなたに近づき、あなたの隊^に加わってもよいか、と尋ねました。 mno_choice_26_1b|もちろんだ! あんたらみたいな頼もしい連中は いつでも歓迎だ! mno_choice_26_2b|悪い{が/けど}、お前たちのような連中の居場所は うちには無い。 mno_choice_26_3b|手頃な村から略奪し、村長の首でお前らの価値を証明してみろ! mno_choice_26_4b|盗賊共など皆殺しだ! menu_sanguinario_p|2 時間後、盗賊たちは戦利品と誰かの頭を持って戻ってきました... mno_well_done_an_officer|よくやった! 追って配属の指示があろう。 menu_event_siege_27|幾人かの商人が、兵営を建てるたびに そこで物を売れるよ^う、入隊したい、と近づいてきた。客として、兵たちの妻、^娼婦、難民、子ども、軍の支援者たちを見込んでいる。 mno_choice_27_1b|商人(および彼らの金)は歓迎だ。 mno_choice_27_2b|商人は間に合っている。 mno_choice_27_3b|商人たちを殺し、その金を奪う。 menu_event_siege_28|兵糧を長持ちさせるため、守備兵が妻子や老人を追い出した。^追い出された者たちが防御壁の前にやって来て、食料を懇^願しているのが見える。 mno_choice_28_1b|兵の一団を派遣。子供と老人を殺し、女たちだけを連れてこい。 mno_choice_28_2b|彼らに食料を買い与える(1000 stags)。後は放置。 mno_choice_28_3b|何も与えず、餓死するにまかせる。 menu_event_siege_29|兵士の一人が長びく攻囲に腹を立て、幹部の妻を凌辱した。 mno_choice_29_1b|放っておく。 mno_choice_29_2b|その兵を罰する。 mno_choice_29_3b|その兵を処刑する。 mno_choice_29_4b|その幹部に補償金を支払う。(1000 stags) menu_lucha_oficial|その幹部は兵士を殺害。兵士の友人と、幹部に忠実な兵と^の間で喧嘩になり、何人か死者が出ました。 mno_defendiendo_1z|ひどい有りさまだ。 menu_event_01_juicio|二人の農夫が連れてこられた。その ひょろ高い男と^ずんぐりむっくりの男は、仔牛の所有権を争っている。^どうやら、彼らの牧場は隣接し、高身長のほうが飼う雄^牛が 相手の飼う野生牛を妊娠させた、ということらし^い。孔子について、低身長のほうは、出産させた自分の^もの、と言い、高身長のほうは、彼の最高の雄牛につき^彼のもので 少なくとも金銭的補償を求める、と主張し^ている。 mno_choice_01_1n|背の低い、雌牛の飼い主が正しい。雌牛の持ち主が仔牛の持ち主だ。 mno_choice_01_2n|背の高い、雄牛の飼い主が正しい。雄牛の持ち主が仔牛の持ち主だ。 mno_choice_01_3n|雌牛の飼い主が仔牛を所有、雄牛の飼い主に 30 silver stags 補償。 mno_choice_01_4n|どちらも正しくない。私が仔牛をもらい受ける! mno_choice_01_5n|どちらも正しくない。仔牛を殺し、両人に肉を配分せよ! menu_event_02_juicio|{閣下/閣下}、襲撃犯たちを捕らえました! うちの伝令の一人を^襲った男で、伝令は重傷を負い床に伏しております。伝令^はあなたの庇護下にあるので、このことは我々にとって良^い話ではありませんが、襲撃犯の一人が興味深いことを申^しており、処刑される前に聞き届けてほしいそうです。^^囚人の話 {閣下/奥方様}、私はあなたの伝令を襲おうなどとは^決して考えていなかったのですが...。あの男は年若い^私の娘と床を共にすることを望んできたのです。もちろん^断りました。私たちは野蛮人ではありませんから! しかし^ながらあの男はその返事を全く受け入れず、三人の連中と^共に我が家に押し入り、「うちの主人は庶民の言葉など信^じないさ」と笑いながら愛しい娘をさらっていったのです。^あなたの庇護下にあるあの男に重傷を負わせたことは後悔^しておりますが、私なりにできることを致しました。父親^たるもの、一人娘を守るしかないのです! 私のような卑し^い者にも どうか公正であってください! mno_choice_02_1n|あの伝令は私の庇護下にあった。お前と家族は夜明けに処刑、家財は没収! mno_choice_02_2n|あの伝令は大事だが、その主張ももっとも。 お前だけ縛り首、家族は無罪。 mno_choice_02_3n|あの伝令は大事だが、私も同じことをしたろう。釈放! これは決定だ。 mno_choice_02_4n|何と不名誉な! 伝令めを追放だ。私への信奉者を裏切ったりできまい?! menu_event_03_juicio|あなたは、二人の男の争議に判決を下すため、男たちを^呼び出した。一人は貴族で、もう一人はその貴族に忠誠^を誓った男だ。どうやら、貴族が男に充分な支払いをし^なかったため、その男が貴族の娘を寝室に連れ込み、思^いのままにした、ということのようだ。 mno_choice_03_1n|その男を罰する。彼は己の領主の名誉を汚したのだ。 mno_choice_03_2n|領主を罰する。彼は領主としての義務を怠ったのだ。 mno_choice_03_3n|娘と面会した。無理して寝るしかなかった男に同情し、男を隊に雇う。 mno_choice_03_4n|この犯罪の補償を貴族に払う。男にも貴族の職務怠慢分を払う。計 500 stags menu_event_04_juicio|臣下の一人が近づいてきた。彼は、兵たちの間に多くの不満^がある事を恐れているという。あなたがあまりにも争い事と^無縁でいるため、仕えていてもわずかな収入と名誉しか得ら^れないからだ。 mno_choice_04_1n|兵たちにカネを出し、高価な指輪を贈る。1000 stags かかる。 mno_choice_04_2n|「自分の統率者の方針に疑問を持つほど愚かで粗野なら、クビだ。」 mno_choice_04_3n|その男を皆の前で殺し、「もう反乱をあおる者は出てくるまい。」 mno_choice_04_4n|やり方を改めると兵たちに約束。以後 全戦利品はの部下に有利に分配。 menu_event_05_juicio|貴族たちとの饗宴を繰り返し、アーバーの赤ワインに溺れる^ようになり、周囲はあなたの健康状態悪化に気付き始めまし^た。あなたの助言者は、敵がこれを弱点と見なして あなた^の「問題」を取り除こうとする口実にするかも、と警告して^います。 mno_choice_05_1n|暴飲暴食を続ける。しかも、正しい助言を試みる者など いまい。 mno_choice_05_2n|訓練を増やし体内の毒素を抜くことにする。訓練費用に 300 stags 。 mno_choice_05_3n|目の前に山盛りの豆。あなたは気分を害し、健康に言及した者を度々処刑。 menu_event_06_juicio|あなたの妻は、巻き毛で肌のきれいな若者と しけこん^でいる。実際、彼女は彼のことを若き種馬とさえ呼んでいる、^との噂も。あなたが構わなければ、妻がそのように結婚を汚^したという理由で、公衆の面前であなたの剣の腕前を見せつ^けようか...。 mno_choice_06_1n|放任。彼女は幸福。輝きを奪う必要ない。(継承者はあなたの実子でなさそう) mno_choice_06_2n|王を侮辱する者など許さん。その若者を捕え、去勢してから殺す。 mno_choice_06_3n|あなたの母の家へ引越し、王妃を監視。(継承者はあなたの実子でなさそう) menu_event_07_juicio|今年これまで、日照りのため穀物がひどく枯れてしまいまし^た。状況が改善されないと飢餓が蔓延する、と恐れる者も大^勢います。{閣下/奥方様}、いかがいたしましょう? mno_choice_07_1n|隊を食わせるのが先。一粒たりとも分け与えん..祝宴もせねば。 mno_choice_07_2n|荷車 数台分の穀物を民に分け与えよ。それが分配可能なほとんどだ。 mno_choice_07_3n|全領民に充分に行き渡るよう、「狭き海」の向こうから輸入。1100 stags mno_choice_07_4n|腐るに任せろ! 世話をきちんと行なわなかったなら当然の報いだ! menu_event_08_juicio|配下の貴族の一人が近づいてきて、自分には(寵愛する)^落胤がいて、あなたの隊の衛兵になりたがっている、と言^う。あなたは、ぞんざいにするのは ふさわしい行ないで^はないだろうと考え、その少年の謁見を許した。しかし、^会ってみると、どちらかというと家庭的で、武人向きでな^いのは明らかだ。^この太り気味で、微笑んでいる若者を前にして、あなたは.. mno_choice_08_1n|衛兵に入れることを許す。他の衛兵たちは嫌悪で呆れる。 mno_choice_08_2n|取引を丸く収めるための支払いを要求する。 mno_choice_08_3n|彼には戦場で居場所がないと告げ、公然と断る。 menu_event_09_juicio|ある日、あなたのところに二つの提案が来ます。^^一人は、ギルハーストという舌足らずの若いメイスター。^より多くのシタデル、つまりメイスターたち学者の本拠地^を建設し、知識を蓄積した本を購入して維持するための資^金を確保することを提案しています。^^もう一人の男が前に出ます。立派なひげを蓄えた偉大な^戦士です。メイスターのほうは彼の影の中で縮んでいます。^その戦士は、武器、馬、盾など、今日から使える現実的な^ものを購入するために資金をより適切に割り当てること^を提案しています。 mno_choice_09_1n|メイスターの案を採用。賢明な王は剣よりはるかに多く本が必要。1200 stags mno_choice_09_2n|戦士の案を採用。この戦争の時代、本に出番は無い。800 stags 拠出。 mno_choice_09_3n|国には、知識人と戦争人の両方が必要だ。2200 stags 拠出。 mno_choice_9_4n|どちらの案も興味ないな。 menu_event_10_juicio|{s1} の民衆が、灰鱗病にかかった^子どもを連れ出して安楽死させました。父親はひどく動揺し、^あなたに行動を起こすよう懇願します! 彼は、娘を助けよう^としたが、地元の村人が家に押し入り、連れていった、と^説明しています。どうしますか? mno_choice_10_1n|娘は死んだも同然だったのだ。このままでいい。父親に帰るよう言う。 mno_choice_10_2n|そんな野蛮な行為を容認できない。加害者を集めて村の広場に吊るす。 mno_choice_10_3n|私の立ち入る問題ではない。 menu_event_11_juicio|寒い朝、馬の駆ける音が響き渡り、あなたは外へ飛び出し、^偵察兵を見つけました。奇妙な言語を話す人々を乗せた奇妙^な船が、近くの海岸で難破したとのことです。どうしますか? mno_choice_11_1n|ただちに巡察隊を送り、金目のものを調査。生存者がいたら殺せ。 mno_choice_11_2n|ただちに巡察隊を送り、金目のものを調査。生存者は雇用しろ。 mno_choice_11_3n|何もしない。 menu_event_12_juicio|伝令があなたの宮廷に到着。あなたが面会を許すと、悲惨^な知らせを伝え始めた。^「{閣下/奥方様}、私たちの村は大変な危機にあります!^住民が何かの奇病にかかっており、ほとんど動くことがで^きず、汗が出て吐くばかりです。地元のメイスターには治^療法がわからず、村をかかえる領主は、あなたが命令を送^るまでは、村から出ることを禁じています!」 mno_choice_12_1n|確かに深刻! 隔離は続行。一番腕のいいメイスターを送る。 mno_choice_12_2n|確かに深刻! だが腕利きを危地にやれない。隔離は続行。終息後 調査。 menu_event_13_juicio|あなたの衛兵が、男を一人連れてきました。男は子どもを^凌辱したとして告発されています。すでにひどく殴打され^ていますが、彼が罪を犯したかどうかはまだ判りません。^彼をどうしますか。 mno_choice_13_1n|吊るし首だ! mno_choice_13_2n|あなたはその男が充分に苦しんだと感じ、放免を許します。 mno_choice_13_3n|公正な裁きを与えるための時間と資源を使います。500 stags 要します。 menu_event_14_juicio|ある日、忠実な貴族兵が嘆願してきた。 ^私は苦境にあります。貴方に充分にお仕えできるよう、全^資金を装備や兵に投じてきました。しかし、長女の結婚に^際し、充分な贈り物を持たせてやれないのです。 mno_choice_14_1n|この 800 stags をとっておけ。少ないが忠勤の見返りだ。 mno_choice_14_2n|計画が大切。娘が適齢期と気付くべき。援助もこれが最後。400 stags mno_choice_14_3n|いや、自分で何とかしろ! menu_event_15_juicio|七神正教を信奉するプア・フェローズの小さな一団が保護^を求めてきた。見返りに彼らはあなたの隊に加わると言う。^一人が、彼らは大軍から攻撃され逃げてきたと説明している。 mno_choice_15_1n|はっ、人の心を毒する、こういった連中は、隊に入れない。 mno_choice_15_2n|残念だが、自分たちで食べるのがやっとなんだ。すまない。 mno_choice_15_3n|わかった、保護しよう。食事も提供する。(2000 stags 支出) menu_event_16_juicio|あなたがコンパニオンたちと祝宴を開いていると、ギルド^マスターからの使者が目に入いった。^「偉大なる陛下、街での出来事で、協議して頂きたいこと^が。」という。あなたは鞘に挿した剣を携え、部屋を出た。^外では群衆ががやがやと騒いでいたが、あなたが現れるな^り、静まりかえった。一人の男が頭を下げるので、話す許^可を出す。^^「王の英知をもってこの事件をお聞き下さい。この子の母^親だと主張する女性が二人いて、どちらも譲りません。」^あなたは群衆に向かい「二人の顔を知らしめよ。そして、^知ったことは他言無用である。」と言う。二人の女性が姿^を見せる。一人は普通の服を、もう一人はぼろを着ている。^あなたは「どちらも歩み寄らぬのなら、子どもは死の海へ^向かうのみ。」あなたは衛兵に、この子を真っ二つにして^二人に与えるよう指示します。ぼろを着たほうが叫びます^「あちらの女性に子どもを渡して下さい。彼を傷つけるこ^とはお許し下さい。」あなたは彼女を見つめ、「そなたこ^そ本当の母親。この子はそなたのものだ。」と告げます。^もう一方の女性には... mno_choice_16_1n|嘘は最大級の罪である。投獄する。 mno_choice_16_2n|嘘つきに施す慈悲はない。首をはねる。 mno_choice_16_3n|彼女と群衆に、正直さと名誉について説く。命を取らない。 menu_event_17_juicio|あなたの相談役は日焼けし砂埃まみれになって、収穫の検査^を終えて戻ってきた。:^{閣下/奥方様}、今年は不作です。減税しないと、確実に飢饉と^なりましょう。 mno_choice_17_1n|減税したら兵を維持できず、敵に蹂躙される。斬首より空腹のほうがましだ。 mno_choice_17_2n|よし、では 減税しよう。(2000 stags かかる) menu_event_18_juicio|隣村からの農民が嘆願にやってきた。彼は息せき切って、^隣国の武装した兵士たちがあなたの領地を襲撃し、女、牛、^穀物を運び去ってしまったと報告する。彼は血にまみれ、^髪の毛の燃えたような嫌な臭いがしている。 mno_choice_18_1n|兵を招集!この侮辱は奴らの血で購ってもらう!(襲撃は高額です) mno_choice_18_2n|ここでなすべきことは何もない。失せろ、怪しいやつめ! mno_choice_18_3n|戦争になるな。よく知らせてくれた。このカネで村を立て直すがいい。 mno_choice_18_4n|無法者や海賊の可能性が。私にできることはほぼ無い。これを損失に充てよ。 menu_event_19_juicio|この一帯で、七神正教の托鉢僧が伝道しているのが目撃さ^れています。 地元民はこれに不満を持っており、何らか^行動が取られることを期待しています. mno_choice_19_1n|托鉢増を、敵国への追放をもって、流刑に処す。 mno_choice_19_2n|托鉢増を拷問し、首を槍先に掲げる。 mno_choice_19_3n|托鉢増は、活動を続けてよし。 menu_event_20_juicio|セプトン、つまり七神正教の祭司があなたのところへやっ^てきます。彼が言うには、彼があなたの領村で七神の説明^をしていると、村人たちが武器を手に彼と信奉者たちを攻^撃したそうです。彼は、村人たちが愚かにも崇めていた古^の神々の木を「取り除き」たかったと説明しています。 mno_choice_20_1n|修道院長は正しい:その木を異教徒たちの面前で切り倒せ。 mno_choice_20_2n|このセプトンは間違い。こいつらの首を取り除け。私は古の神々を支持。 mno_choice_20_3|このセプトンは間違い。七神正教は村から出ていけ。 mno_choice_20_4n|何もしない。 menu_event_21_juicio|ある男が、奴隷商人の街として知られるミーリーンの闘技^場からあなたの王国にやってきた。彼は主人から逃げ出し、^救いを求めている。彼をどうする? mno_choice_21_1n|命がけでここまで逃げてきたなら、良い戦士に違いない。隊で雇う。 mno_choice_21_2n|こいつは腰抜けだ。主人に送り返す。 mno_choice_21_3n|奴隷制は好かない。ここで自由に暮らさせる。主人のほうは今後対処。 menu_event_22_juicio|隣村の女性がやって来た。最近死亡した兵の一人は彼女の夫であり、^亡夫のことで何らか援助して欲しいという。 mno_choice_22_1n|金銭的支援を与え、メイスターを送る。500 stags かかる。 mno_choice_22_2n|何もしない。 menu_event_23_juicio|あなたの相談役がやってきた。^「{閣下/奥方様}、あなたの下で仕えていながら苦しむ者たちがお^ります。その者たちを養うことで、あなたの偉大な慈悲と^名誉を示してはいかがですか? 負傷し足が利かず年老い^た兵士が何十人も路上でカネを乞い、そしてあなたの戦い^で父親や夫を失った多くの家族がいます。私たちはあなた^の忠実な支持者に報酬を与え保護する必要があります。さ^もないと、ゆくゆくは 戦いであなたの側につくのをため^らうかも。」 mno_choice_23_1n|ばっ! そいつら孤児や戦士は、身も守れぬ未熟者だったのだ。腐ればいい。 mno_choice_23_2n|疎外された者たちには敬意を表するが、残念ながらできることは無い。 mno_choice_23_3n|そうだな。退役軍人と家族を支援する。一時金をたっぷり出す。500 stags mno_choice_23_4n|悲劇だ! すぐ金庫を開ける。国策として全家族を支援。2000 stags menu_event_24_juicio|一見単純そうな事例がもたらされた:^昨日、被告の男は被害者宅に侵入、多量の財産を持ち^去った。大勢が目撃し、盗品も彼の家から発見された。^しかし、被害者は以前の領主の下で評議員をしていた頃、^忠誠心が怪しかったことが知られていた。一方の被告は、^あなたの有力な支持者の一人であり、多額の金をあなた^の活動に寄付していた。 mno_choice_24_1n|証拠を無視。実際は彼があなたの命令で動いたとし、あなたの臣下に有利に解決。 mno_choice_24_2n|証拠は明確。陪審員も同意。有罪だ。盗難のかどで手首を切り落とせ! mno_choice_24_3n|両者とも悪い。両者を追放。この事件に関する全ての物を押収する。 menu_troop_camp|隊の一部を一時的にここに留まらせることができます。^小さな野営地が設営されます。^^(「分屯地に残す兵を選ぶ」に続き、中央のボタンで、^残したい人員を左側へ移して下さい。) mno_station_troops|分屯地に残す兵を選ぶ menu_landing_point_encounter_as_marshal|あなたは今 元帥の職にあり、上陸しようとしています。 {s1} {s2}^^上陸しますか? まだ待ちますか? mno_disembark_yeslp|上陸する。 mno_disembark_nolp|待つ。. menu_landet_ships_encounter_as_marshal|あなたは今 元帥の職にあり、乗船しようとしています。 {s1} {s2}^^乗船しますか? まだ待ちますか? mno_reembark_yesls|乗船する。 mno_reembark_nols|待つ。 menu_ferry_encounter_as_marshal|あなたは今 元帥の職にあり、船を借りようとしています。 {s1} {s2}^^乗船しますか? まだ待ちますか? mno_reembark_yesls1|乗船する。 mno_reembark_nols1|待つ。 menu_ship_capture|敵船一隻を押収できます。{s2} ですが^戦闘のせいで^'{s1}' の状態が悪いです。それでも^この船をあなたの船団に加えますか? mno_capture|その船を 今の船団に組み入れる。 mno_leave_the_ship|その船を 使わず、置いていく。 menu_start_sea_travel|海上を進みます。 menu_mutiny_start|何人かの兵の士気が低く、反抗し始めている。 menu_mutiny_end|兵は反抗しましたが、その後 状況は落ち着いています。 menu_print_ships|あなたの船のタイプ、名称、状態、材質 ^{s10} menu_stannis_quest_event_menu|遠くのほうでカラスが落ちるのが見えます。怪我をした^ようです。調べに行きますか? mno_starting_quest_choice_1|大事なものかもしれない。カラスを見つけに行こう。 mno_starting_quest_choice_2|矢で射られたようだ。近寄らないに越したことは無い。 menu_mutiny_at_crasters_keep_request|ナイツ ウォッチの総司令官からメッセージを受け取り^ました。彼はあなたが彼に会うかどうか尋ねています。^あなたは行くべきですか? mno_crasters_quest_choice_1|もちろん。行こう。 mno_crasters_quest_choice_2|今 とても忙しい。 menu_find_raven_event_menu|あなたはカラスを見つけ、そこに「王の手」の印が押され^た小さな羊皮紙が結び付けられていることに気づきます。^手紙には次のように書かれています。^^この手紙は、スタニス・バラシオン卿宛て緊急便です。^^大変お気の毒なことに、「王の手」であり 王国の守護者^である私エダード・スターク卿は、今朝、あなたのご兄弟^たちが亡くなったという知らせを受け取りました。ロバー^ト・バラシオン王の私生子たちを勘案しても、(弟である)^あなたスタニス・バラシオン卿こそが正当な王位継承者で^あり、七王国の唯一の真の王です。あなたがキングズラン^ディングに到着し次第、私は自分の地位を明け渡し、すべ^ての称号をあなたにお渡しします。^^あなたは... mno_find_raven_choice_1|手紙をスタニス・バラシオン王に届ける。 mno_find_raven_choice_2|手紙を捨て、二度と言及しない。 mno_find_raven_choice_3|手紙をタイウィン・ラニスター卿に届ける。 menu_ned_dead_event_menu|通りがかったカラスを捕まえると、金色の紐でくくられ^た羊皮紙の小片が結び付けられています。^^手紙の内容は ^^^ お伝えします。ウィンターフェルの領主で北方の監視者^エダード・スターク卿は、あなたがたの王に対して反逆^したかどで斬首されました。エダードの後継者として、^ロブ・スターク卿が北の王として告知されました。 menu_red_wedding_event_menu|やってきたカラスを見ると、ボロボロになった紙がくくり^つけられている。^^手紙の内容は ^^^ パラマウント・エドミュア・タリー卿は、今後^数日以内にツインズで結婚することになります。主催する^ロブ・スターク王 ご出席のもと、祝宴が開かれます。^これは、{playername} 様をこれらの祝祭に^招待するための正式な招待状です。^ウォルダー・フレイ卿の城壁内とテーブルでは、名誉ある^ゲストの どなたもが、歓迎されることにご留意下さい。^七神の作法をもって あなたを もてなし、保護致します。^^^あなたは出席しなければならない。あなたが強く支持するのは... mno_red_wedding_choice_1|タリー卿 または スターク王。 mno_red_wedding_choice_2|フレイ卿。 menu_red_wedding_event_complete_menu|攻撃は鎮圧されたようだ。 menu_red_wedding_event_complete2_menu|北部の王 ロブ・スターク王と、彼を支援する者たちは、^ツインズで殺害された。いわゆる「血塗られた結婚式」だ。^これら最近の出来事に照らし、ウォルダー・フレイ卿は^今や リヴァーランドのパラマウント卿として知られ、タリー^家の者は皆 裏切り者であり、ウェスタロス全域の敵であ^ると宣告された。ルース・ボルトン卿は、ロブ・スターク^卿の後継者に相応しいとされ、北部のウォーデンに指名さ^れた。現在のところウィンターフェルに居住する予定だ。 menu_red_wedding_event_missed_menu|やってきたカラスを見ると、ボロボロになった紙がくくり^つけられている。^^手紙の内容は ^^^北部の王 ロブ・スターク王と、彼を支援する者たちは、^ツインズで殺害された。いわゆる「血塗られた結婚式」だ。^これら最近の出来事に照らし、ウォルダー・フレイ卿は^今や リヴァーランドのパラマウント卿として知られ、タリー^家の者は皆 裏切り者であり、ウェスタロス全域の敵であ^ると宣告された。ルース・ボルトン卿は、ロブ・スターク^卿の後継者に相応しいとされ、北部のウォーデンに指名さ^れた。現在のところウィンターフェルに居住する予定だ。 menu_dothraki_event|エッソス大陸の国々からの噂を耳にした。^^カール・ポノ が ドスラク族を統一し、自分は世界を^またにかける種馬だと宣言した、と。 menu_varys_invasion|幹部の一人が、カラスの届けた伝文を持って来たので、^読み上げさせる...^^エイゴン・ターガリエン王がホストと共にストームランド^に上陸! 彼は、彼の権利である「鉄の玉座」を取り戻そ^うとしている。彼は、彼の支持者にだけでなく、^ターガリエン家に忠誠を尽くす幸運な人たちに対しても^寛大であると主張している。 menu_varys_invasion_dany|幹部の一人が、カラスの届けた伝文を持って来たので、^読み上げさせる...^^私はターガリエン家のデナーリス・ストームボーン。^「鉄の玉座」の正当な相続人であり、the Andals and^the First Men の正当な女王であり、七王国、the Mother^of Dragons、the Khaleesi of the Great Grass Sea、the^Unburnt、the Breaker of Chains の守護者。^そなたの女王が そなたをドラゴンストーンに招き入れよう。^ひざまずき、ターガリエン家への忠誠を誓うがよい。 menu_varys_dual_invasion_dany|幹部の一人が、カラスの届けた伝文を持って来たので、^読み上げさせる...^^私はターガリエン家のデナーリス・ストームボーン。^「鉄の玉座」の正当な相続人であり、the Andals and^the First Men の正当な女王であり、七王国、the Mother^of Dragons、the Khaleesi of the Great Grass Sea、the^Unburnt、the Breaker of Chains の守護者。^そなたの女王が そなたをドラゴンストーンに招き入れよう。^ひざまずき、ターガリエン家への忠誠を誓うがよい。 menu_white_walkers_invade|幹部の一人が、カラスの届けた伝文を持って来たので、^読み上げさせる...^^ホワイト・ウォーカーとして知られる生物を、アンデッド^の大群とともに発見。彼らは「壁」に向かっている。剣、^槍、または棒を振るうことができる者は、北に集まり、^さらなる指示を待つように。冬 来たり! menu_free_folk_event_menu|通りかかったカラスを幹部の一人が捕え、括りつけられた^紙片に気づいた。^^ 書かれていたのは ^^^ 野人たちは、「壁」と周辺の土地を手中に収めた。^更なる南進を我々は恐れている。圧倒される前に援助を^送って頂きたい。「古の神々と新しい神にかけて、『冬』^が来ている!」と叫ぶ者がいることを、あなたもお聞き及^びだろう。 menu_robb_stark_marraige|あなたは通りかかったカラスを捕えた。付いていた手紙の内容は ^^ 北部のスターク家より告知。我ら北部のロブ・スターク王^においては、タリサ・メイギル様と御結婚。出生はヴォラ^ンティスとのこと。 menu_boar_king_quest|あなたは退治した猪を王の小評議会に贈り、英雄として名^を馳せます! 人々が既知の世界の果てまであなたの名前^を歌い、王の仇をとった英雄として知られるようになるだ^ろう、との声が聞こえてきます。^王位への忠誠の見返りとして、少額の寄贈を受けます。 menu_riverrun_taken_by_westerlands|リヴァーランはウェスターランドの力に屈して陥落し、^結果 フレイ家は北部を裏切り(turncloak)、忠誠を放棄しました。 menu_ironborn_start_war_north|バロン・グレイジョイ卿が鉄諸島の王として自らを戴冠させ、^再びシーストーン・チェアに座るつもりのようです。北部^の海岸を攻撃するために襲撃隊を送り始めました。 menu_westerlands_start_war_riverlands|ティリオン・ラニスター誘拐への報復として、ウェスター^ランドがリヴァーランドに侵攻。 ラニスターの騎馬従者^と傭剣士がリヴァーランドに火を放っています。 menu_westerlands_start_peace_reach|ピーター・ベイリッシュ卿は、ウェスターランドとリーチ^の間の新同盟の交渉をしました。 menu_dragonstone_start_war_westerlands|スタニス・バラシオン卿は、ウェスターランドを攻撃し、^王冠を取り戻すことを決意しました。彼は その王冠は本来^彼のものだ、と信じています。 menu_king_of_seven_kingdoms|{s2} menu_not_king_of_seven_kingdoms|あなたは七王国の首都を失い、^「鉄の玉座」を主張する権利を失いました。 menu_wolf_den_stark|近づくと、一匹の狼があなたを見上げています。この狼は、^これまでに見た狼よりも強く大きいようです。あなたは^これが ダイアウルフの仔であることに気付き、彼を隊に^加えることにしました。そのうち役に立つかもしれません。^訓練され 大きく強くなるためには、^餌を与える必要があります。 menu_wolf_den_win|あなたは最後の狼をしとめ、肉を得ます。 menu_wolf_den_lose|あなたは狼に噛まれ重傷を負いました。^^ 仲間があなたを何とか無事に引きずり出しました。 menu_giants_lair_wildling|巨人たちを打ち負かしました!^まだ二体の巨人が生きています。^あなたの勝利に感銘を受け、隊に参加したいそうです。 menu_giants_lair_win|あなたはまだ息のある巨人にとどめを刺した。 menu_giants_lair_lose|あなたは巨人の攻撃により重傷を負いました。^^ 仲間があなたを何とか無事に引きずり出しました。 menu_static_wars_off_menu|本当に「静的な(不活発な)戦争」モードをオフにしますか?^元に戻せないことに注意して下さい。^^(訳注 新規ゲーム開始時のシナリオ選択を参照のこと。^「静的」モードではウェスタロス陣営が「五王の戦い」に沿^う外交に固執。これをオフにすると、ナイツウォッチを除く^全陣営が宣戦布告や停戦を好き勝手に行ない、ノーマルの^Warband に近い展開になる)。 mno_no|実のところ、気が変わった。 menu_war_for_the_dawn|ル=ロールの赤いローブに身を包んだ大勢の男たちにが近づ^いてきました。1 人が他の男から離れて、さらに内密に^話そうとあなたに近づきます。 menu_warlord_to_justice|農民の一団が近づいてきました。必死の様相です。やせこ^けているものの堂々とした老人が一団から離れ、近づいて^きます。 menu_freeing_a_brother|ブログがひどく興奮した様子であなたのところへ^駆けて来ました。 menu_special_wildling_recruitment|雪が うねるように大波をなし、そこから巨人たちの一団^が姿を現して こちらへ向かってきます。あなたの伝説は^どこまでも膨れ上がり、あなたの勝利と勇気の物語は「壁」^を越えて広がっているようです。^巨人の一団は あなたの隊(warband)への参加に関心を示^しています。 mno_yes|入隊を歓迎する。 mno_turn_away|彼らを追い返す。 menu_special_dorne_recruitment|遠くで砂が舞い上がるのが見えます。あなたの伝説は大き^くなり、あなたの勝利と勇気の物語は南部全体に広がって^いるようです。^砂埃の中から数人の戦士が現れます。彼らはあなたの隊^(warband)への参加に興味があります。 menu_messenger_system|メイスターの一人が急報を持ってきました。 ^^伝書カラスを受信しました。内容は 「あなたが送った伝令^は、道端で死体で発見。残念ながら伝文は不達。あなたが要^送信の他伝文について、私はあなたの指示を仰ぎます。私の^居場所はあなたがご存じです。」 mno_error_1|続ける menu_messenger_system2|メイスターの一人が急報を持ってきました。 ^^伝書カラスを受信しました。内容は 「あなたが^{s9} へ送った伝令は、道端で死体で発見。^残念ながら伝文は不達。あなたが要送信の他伝文について、^私はあなたの指示を仰ぎます。私の居場所はあなたがご存^じです。」 mno_finish_m|ついてないな。 menu_messenger_system_res_failure|メイスターの一人が急報を持ってきました。 ^^伝書カラスを受信しました。内容は 「あなたが送った伝令^は、道端で死体で発見。残念ながら伝文は不達。あなたが要^送信の他伝文について、私はあなたの指示を仰ぎます。私の^居場所はあなたがご存じです。」 mno_finish_m2|ついてないな。 mno_Continue_msse|ご苦労だった。 mno_Continue_mess2|わかった。 mno_Continue_mess3|そうか。 mno_Continue_mess4|よろしい。 mno_Continue_mess5|ふむふむ。 mno_Continue_mess6|ご苦労だった。 mno_Continue_mess7|ご苦労だった。 mno_Continue_messeng1|ご苦労だった。 mno_Continue_messeng2|ご苦労だった。 mno_Continue_messeng3|こっちはこっちで戦争を抱えてる。 menu_lazeras_banking_menu|ここでは、預金したり、暫く置いて利息を得たり、預金を^引き出したりすることができます。 ^^あなたは現在、{reg6} stags を預けています。 mno_give_deposit|1000 stags 預ける mno_give_deposit_10k|10000 stags 預ける mno_give_deposit_100k|100000 stags 預ける mno_take_deposit|1000 stags 引き出す mno_take_deposit_10k|10000 stags 引き出す mno_take_deposit_100k|100000 stags 引き出す mno_take_deposit_all|全額 引き出す
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登録日:2013/08/23 Fri 23 50 59 更新日:2024/06/02 Sun 13 21 54NEW! 所要時間:約 33 分で読めます ▽タグ一覧 イチバンマスク ウホホマン オプティカル・ファイバー キャッチ・アズ・キャッチ・キャン キン肉マン キン肉マンⅡ世 ギター侍 クロス・ボンバー コレクター ザ・サムライ ターンオーバー トゲ付きチョッキ ドン ネプチューン ネプチューンマン ハルクマシーン ハルク・ホーガン パーフェクト・ラージナンバーズ ヘル・イクスパンションズ ヘル・ミッショネルズ マグネットパワー マグネット・パワー マスク リアル・ディールズ 仮面 伝説超人 光ファイバー 喧嘩ボンバー 喧嘩男 囚人4771号 堀之紀 堕落 完狩 完璧・無量大数軍 完璧超人 岸野一彦 巌流島コンビ 弱体化 悪堕ち 新星・ヘル・イクスパンションズ 晩節を汚した男 杉田智和 無冠の帝王 無量大数軍 磁力 稲田徹 究極タッグ篇不人気の元凶その二 竹本英史 老い 老化 老害 老害マン 虫食 覆面レスラー 豆腐メンタル 超人 超人レスラー 迷走 首領 わたしは完璧超人のボス ネプチューンマンだ! 優勝は間違いなく我われのもの なぜなら 完璧超人に負けはないからだ!! 「ネプチューンマン」とは、『キン肉マン』に登場した超人。 デザインは募集超人「イチバンマスク」と「ハルクマシーン」を組み合わせた物。 ……というかどちらもデザイン元が“超人”ハルク・ホーガンなので見た目はそのものである。 名前の“ネプチューン”マンも当時のプロレス中継で古舘伊知郎氏がホーガンを評して叫んでいた「現代に甦ったネプチューン!」のフレーズから付けられたものだろう。 更にコスチュームは“超獣”ブルーザー・ブロディが元ネタ。 必殺技の喧嘩ボンバーが元ネタのハルク・ホーガンとは違い左腕で放たれる事から“不沈艦”スタン・ハンセンへのオマージュも込められていると思われる。 ……つまり、歴代最強ガイジンレスラーが合体した夢の超人レスラー……それが完璧超人ネプチューンマンなのだ! Ⅱ世ではネタキャラだったけどな! 目次 プロフィール 人物 来歴『キン肉マン(無印)』【本編登場以前】 【夢の超人タッグ編】 【キン肉星王位争奪編】 『Ⅱ世』【究極の超人タッグ編】 『キン肉マン(Web連載)』【完璧超人始祖(パーフェクト・オリジン)編】 【オメガ・ケンタウリの六鎗客編】 【超神編(仮)】 その他【戦国大戦編】 【劇場版「正義超人vs戦士超人」】 【必殺技】シングル技 タッグ技 【余談】 プロフィール 所属:正義超人(喧嘩男時代)→完璧超人→正義超人(改心後)→完璧超人(正確には派閥に復帰) 出身:イギリス 年齢:26歳 身長:240cm 体重:210kg 超人強度:2800万パワー 好物:牛の丸焼き(*1) イメージソング 無冠の帝王(歌 山中のりまさ) 戦績: 対ロビンマスク×(試合放棄) 対超人師弟コンビ○(タッグ戦) 対2000万パワーズ○(タッグ戦) 対ザ・マシンガンズ×(タッグ戦) 一本目○ 二本目× 三本目× 対知性チーム○(タッグ戦) 対スーパー・トリニティーズ○(タッグ戦) 対ヘルズ・ベアーズ○(タッグ戦 備考:途中チーム変更) 対世界五大厄×(タッグ戦 備考:マンモスマンが試合放棄) 対リヴァイアサン○ 担当声優 岸野一彦(旧アニメ/マッスルグランプリ2) 堀之紀(キン肉星王位争奪編) 竹本英史(キン肉マンジェネレーションズ/マッスルジェネレーションズ) 稲田徹(CR夢の超人タッグ編) 杉田智和(完璧超人始祖編) 人物 わたしはその昔、喧嘩男(ケンカマン)だった その時でさえロビンマスクの実力のなさに 嫌気がさして戦わなかったのだ そのわたしが 史上最強のマスクマンの ネプチューンマンとなったのだ! フハハハハハ…!! 宇宙超人タッグトーナメントに部下のビッグ・ザ・武道と共に正体不明の地獄の伝導師「ヘル・ミッショネルズ」を結成し出場した完璧超人軍の首領(ドン)を名乗る強豪超人。 総身を覆うはちきれんばかりに強靭な筋肉と(*2) 顔の半分を覆う仮面ネプチューンマスクに長い金髪、そして口髭とくっきり割れたケツ顎が特徴。 ヒゲのせいで老けて見えるが、登場当時は20代の青年レスラーであり世代的にはロビンマスクと大体同じくらいの人物である。若ハゲやヒゲ面のせいで日本で活躍始めた当時は若かったのに老けて見られがちだったのもモデルであるハンセンやホーガンの再現なのだろうか。 上半身には六本(本数がよく変わる)の巨大な鋲の付いたチョッキ(*3)、両膝下にはファー付のレッグウォーマーを身に着けている。 原作ではマスクは銀(若しくは赤)チョッキは赤色、アニメ版ではマスクは銀、チョッキは緑色。 「神に最も近い超人」とされる完璧超人軍の首領であるためたゆまぬ鍛錬と計算高い頭脳からなる高い実力を有し、 正義超人や悪魔超人といった他の派閥に属する超人を一括して「下等超人」と呼んで憚らない。 凶器仕様や敵前逃亡といった卑怯な行いを禁じる完璧超人に課された鉄の掟の敬虔な順法者であり、それを破った者は身内であろうと断固とした態度で粛清する。 また、それと別に「超人にとってマスクとは真の実力者の証である」という固い信念を持っており、 弱体でありながらファッション感覚でマスクを身に着けて戦う覆面超人(マスクマン)を蛇蝎の如く嫌い軽蔑している。 トーナメント出場には世にはびこる弱体覆面超人への制裁という目的もあり倒した対戦相手からマスクを奪い取る「マスク狩り」を敢行するなど、 素顔を明かすことが致命的なキン肉マンにとってはまさに死のメッセンジャーの如き恐ろしい男である。(*4) その正体はイギリス出身の超人レスラー「喧嘩男(ケンカマン)」。 デビューしてからの期間は短く新人といってもいい格付けであったが同時に実に1000試合という圧倒的な試合数を短期間にこなし、 その全てを1分以内に対戦相手をKOしての完全勝利という形で収めている猛者の中の猛者であった。 しかし、妥協を一切許さないそのファイトスタイルは世間一般の観戦者からは一様に不評で、その勝利は常に罵声飛び交う栄光なきものであった。 これは試合を常に開始からわずか1分で終わらせてしまうエンターテイメント性の欠片も無い姿勢が「プロレス」を求める側には不快…いわゆる塩レスラーだったことが原因と思われる。 「陸式」のような実力者も存在する完璧超人としては望ましいとも言えるが…。 喧嘩男もまた、自分の信念を譲らぬ頑なな態度を崩さなかったために世間との摩擦を深め、 ついには「自分の強さを認めず、見た目が派手なばかりのロビンマスクの如き偽物のチャンピオンが評価される」 …と世を拗ねた絶望感から自殺未遂を起こすまでに自分を追い込んでいた。 そんな中で完璧超人の首領たる証である「ネプチューン・マスク」を受け継ぐに足る強者を待っていたビッグ・ザ・武道と邂逅。 喧嘩男はマスクと共に世にはびこる下等超人を審判するという完璧超人の使命を受け継ぎ、地上最強の覆面超人、ネプチューンマンとして転生。 ネプチューンマン!!(ビシ) そうだ…私こそ最強なのだ…! 決して譲れない信念と妄執とを抱き、神に最も近い超人となった男は超人レスリング界に猛然と舞い戻ったのだった。 完璧超人の中ではシリーズ全体を通して最も試合数の多いキャラだが、作中で描かれたのは全てタッグマッチ。 代表的な必殺技がクロス・ボンバーだからだろうか。 極めて冷酷で対戦相手を大上段から見下す超・上から目線の言動と外見に違わぬ異様にパワフルでハイテンションな言い回し、 味方になってからはストイックな強者でありながらも根底には確かな情を宿した人物として描写されており、その強さも相まって人気があった。(*5) …しかし後述のように『Ⅱ世』で登場した際の迷走によって大分株を落としてしまったという暗い側面も持ったキャラクター。 もっとも、最初に完璧超人へ転身した理由は確かな実力を持つ自分を評価しない世間の風評に対する絶望という割とミーハーなものである辺り、根本的には割と目立ちたがりで名声を欲しがる人物であった事自体はうかがえる。後の迷走もある意味必然ではあるだろう。 WEBで連載されている新章では、完璧超人としての誇りを持ちつつ、 旧態依然とした状態で固まっている自軍に新風を吹き込むべく内側からの改革を願う行動家として描かれており、こちらは評価が高い。 本シリーズは事実上『II世』との時系列の繋がりが絶たれており、こちらのネプチューンマンが後々老害化する可能性は一応低いものと思われる。 来歴 『キン肉マン(無印)』 【本編登場以前】 喧嘩男としてイギリス国内で活躍していた。 この頃はまだマスクをしておらず、見た目は完全にハルク・ホーガン。 しかしその荒々しいファイトスタイルが観衆から受け入れられずいつもブーイングを受けていた。 ただし、喧嘩男はそのイメージと裏腹に実際に対戦相手を殺したり再起不能にした試合はただの一度も無かった。 常に過不足のない実力者に相応しい良心的な対応を取っていた事がロビンマスクから語られて判明した。 第20回超人オリピックの国内予選決勝で当時既に世界一のスーパーヒーローと言っても過言ではない上り調子のロビンマスクと対戦するが、 組み合った瞬間ロビンに全く歯応えを感じられず一方的な試合放棄という形で姿を消した。 この無礼千万な振る舞いにロビンは憤懣やるかたなく試合後もかなり荒れていたが、その時控室の引けば開くドアをわざわざ押してぶっ壊して入室。 挑発めいたことを告げ、すぐに逃げ去るという意味不明の行動を見せている。 そしてその後自身の強さが世間に受け入れられないことに絶望し、テムズ川に身を投げ自殺を図る。 しかし川底で武道と遭遇(*6)、彼からネプチューンマスクを授かり『完璧超人ネプチューンマン』へと生まれ変わったことで生きながらえ、そのまま天上界へ上り修行をしていた。 後年明かされた完璧超人に関する設定を考えると、始祖から冷遇されるようになったネプチューン・キングが直属の配下をスカウトするために、 完璧超人として見どころのある喧嘩男を見張っていたものと思われる。 完璧超人となってからしばらくは無量大数軍にもキングと共に所属しており、「完狩」の称号を授かっている。 アニメ版によれば、少年時代は両親と死別し数々の惑星を転々としつつ生き延びてきたが、氷の星にて食料を盗んだ罪で袋叩きにされていたのを、長老セメントス(*7)に助けられたという。 どんなに痛めつけられても折れることのない不屈の闘志を見込まれ、彼の後継者として育てられてきたが、数年前にネプキンに唆されたことでセメントスと決別した。もっとも、少年時代から既にトゲ付きチョッキを着ていたり、時期的にはビッグ・ザ・武道であるはずのネプキンに唆されたと言う話がある時点で上述の話と繋がっているとは言い難いのだが… 【夢の超人タッグ編】 完璧超人の首領は 我われ ヘル・ミッショネルズだ!! 武道と共に地獄の伝道師コンビ《ヘル・ミッショネルズ》一号として黒装束を着てタッグトーナメントに参加。 正体を伏せていたのに一切の審査を行わずに出場を決めた委員会はヤバイ。 登場当初は台詞をほとんど発さず「クォックォクォ」と怪しく笑いつつ上半身を左右にガクガク揺らしながら2号(武道)と一緒に練り歩く、 というえらく気色の悪いパフォーマンスをノリノリでやっていた。 2000万パワーズVSモースト・デンジャラスコンビの試合に乱入した殺人遊戯コンビが返り討ちになる形で敗北後、 その正体を現し完璧超人の名誉を汚した両名を粛清した。ナンバーワーン この時、喧嘩男しか使いこなせない幻の必殺技「喧嘩(クオーラル)スペシャル」でケンダマンの上半身を縦に真っ二つにしており、ロビンにその正体を訝しまれることになる。 厳密には、試合終了後の私闘であり、リング外で二人を挑発後に勝手に争いを起こして両者を殺害した形になると思われるが、お咎め無しであった。 一回戦で因縁の相手・ロビンマスク率いる超人師弟コンビと対戦。 自身の正体を疑うロビンの追及をはぐらかしていたがロビンの罠に嵌り組み合ってしまい正体を暴かれた。(*8) しかし、試合自体は終始優勢に進みロビン、ウォーズマンのマスク狩りを成功させ勝利をおさめた。 この時武道とのツープラトン「クロスボンバー」でウォーズマンを殺害、 ロビンが喧嘩男との決着の為に開発・温存していたという曰くつきの必殺技「ロビン・スペシャル」を初見で完璧に見切り、 「重い鎧を装着しているために後から投げ上げた相手に向かって跳んでも自分の方が先に落下する」…通称「完璧物理学」を応用。 空中でロビンから鎧を剥がし取って自分の落下速度を加速させ、逆にロビン・スペシャルをかけるという、「掟破りのロビン・スペシャル」を炸裂させて完全勝利した。 優勝候補とされていた師弟コンビを余力を残してほぼ一方的に叩き潰すという衝撃的な試合展開は出場チーム全員を震撼させた。 二回戦ではマッスル・ブラザーズに敗北したはぐれ悪魔超人コンビに制裁を与えるという面目で試合終了後に乱入し、 アシュラマンのマスクを狩り、サンシャインを易々と殺害。主催者でもないのに他人の試合の敗者を襲い、勝手な理由で殺害したことになるが、運営側からは何の処罰も無かった。 続く2000万パワーズとの試合もマグネット・パワーで圧倒し、モンゴルマンのマスクを狩りとって勝利。 彼の正体がラーメンマンであったことを満天下に明かし、晒し者にした。 さらに怒りから突っ込んできたキン肉マンの左腕をクロス・ボンバーで切断してしまう。 この件は先に仕掛けたのがキン肉マンであるため正当防衛とされてしまうのだった。 決勝戦の相手はマッスル・ブラザーズ(ザ・マシンガンズ)。 マグネット・パワーを用いた戦法でマッスル・ドッキングを阻止しグレートのマスクを狩り、1セット目を先取する。 2セット目はキン肉マンのマスクを狩ると宣言したが、テリーマンとの捨て身のトリックの前に失敗。 常に完璧に試合を構築していた自分が初めてミスを犯したという瑕疵にこれまでにない狼狽を見せるが、 そこにこれまで無口な兵隊としてネプチューンマンに付き従っていた武道が突如修正を入れる。 …実は武道の正体こそ、古代完璧超人界最強とされていた伝説の超人「ネプチューン・キング」だったのだ。 武道がネプチューン・キングとしての姿を現したことでチームリーダーをネプキンに譲るが、マシンガンズの不屈の友情を見せつけられたうえに、 追い詰めた敵を甚振り嘲るこれまで標榜してきた高潔さからあまりにかけ離れたネプキンの言動を目の当たりにするうち完璧超人の在り方に疑念を感じ始めるネプチューンマン。 そしてネプキンが鉄柱を凶器として使用するに至って遂にネプキンに反抗し攻撃を行ってしまう。 そうして精神的な隙を衝かれる形でマッスル・ドッキングをかけられ、マグネット・パワーを封じられたことで破れないまま技を受け、2セット目を奪われる。 3セット目はマッスル・ドッキングで受けたダメージによって立ち上がれず、最終的にマシンガンズに敗北を喫した。 試合後「この世には完璧なものがひとつだけある…それは正義超人の友情さ!」(*9)と言い残し、 地球に向かってきた完璧超人達を追い払う為体内で爆弾を爆発させる「人狼煙」を上げ爆散した。 これまで多くの仲間を傷つけられ、自分も深手を負ったキン肉マンだが彼の最期を見届けた後は静かに「男であったぞ」とその気高い死を悼んだ。 【キン肉星王位争奪編】 その勇気ある志を惜しんだグレートハリケーン、フィッシングマン、キャッチマン…通称「完璧超人いい奴3人衆」たちの手によってバラバラになった肉体を回収され、蘇生・復活を果たす。 (Ⅱ世の描写では更にターボメンザ・ターボマン、アモイマンも加わった) アニメ版では、超人預言者の手で復活する展開に変更。 復活後アタルの預言書の灰を回収し陰ながらキン肉マンチームの特訓を支援。 決勝戦ではジ・オメガマンにその命を狙われていた為謎の超人「ザ・サムライ」に扮しキン肉マンチームに加入。 サムライとしては古風で貫録のある口調に、夏の風物詩である風鈴の音色を讃えるなど、見事にジャパネスクな言動を取っており、 元のリングネームが漢字表記なあたり、もしかすると最初から日本文化が好きだったのでは?と思わせるところもあった。 決勝戦でロビンの最期を見届けた後正体を明すが、その真意を訝しむキン肉マンに疑惑を向けられ連携をとれなくなってしまう。 しかし自身の命を賭してでもロビンたちの意志を継ぐ姿勢を見せ和解。 『キン肉マン』史上に於いてもトップクラスのスーパードリームタッグ・『巌流島コンビ』を結成し、キン肉マンと共にフェニックスとオメガマンを追い詰める。 このキン肉マン&ネプチューンマンのタッグは当時史上最強タッグと言っても過言ではなく、正義&完璧の垣根を越えた夢のコンビ結成に全国のちびっこ達が胸躍らせた。 ちなみに実況によればキン肉マンが武蔵で、ネプチューンマンは小次郎の方。 しかしキン肉マンを庇ってオメガマンの「Ωカタストロフ・ドロップ」を受け、更にフェニックスの仕掛けで預言書が燃やされたことで歴史から消滅してしまう。 この時、予言書のページをつるした糸に繋がった縄で前身を縛り上げられ、仕上げに火のついたロウソクを立てられるという屈辱的なムーブから、 フェニックスは変態「S」、ネプチューンマンは変態「M」というネタにされている。 それでも試合中継を通すことで全世界の超人に未来への希望を守れというネプチューン・メッセージを放ち、 彼の呼びかけに応じ、世界中から盟友・キン肉マンを応援すべく多くの正義超人たちが決戦の地へと駆けつけるのだった。 最終回ではロビン、ジェロニモ、アタルと共に天界の邪悪大神殿から火事場のクソ力を解放。 試合後キン肉マンのフェイスフラッシュで他の超人達と共に復活した。 『Ⅱ世』 回想シーンやイメージ図などでその姿が描かれていたが、本人は長らく登場しなかった。 【究極の超人タッグ編】 ウォーズマンと同じくタイムマシンに密航して過去の世界に現れる。 王位争奪編から数十年が過ぎ54歳と歳をとったが、来る悪行超人の襲撃に備え田舎に隠遁し鍛練をしていたため全盛期の肉体を保っている。 一方で孤独な生活を経て再び「完璧な強さ」を求めるようになった。 登場の少し前に海底に敷設されていた光ファイバーケーブルを強奪して取り込むことで、マグネット・パワーに代わる新たな力「オプティカル・ファイバー」を身に着けている。 当初は万太郎達を支援するつもりで過去へと渡るが、 行き着いた過去が自身の黄金期であるタッグ編の時間であったため、完璧超人としての栄華を取り戻す野望に駆られ敵に回る。 セイウチンの中にある野生の強さを見出し「ヘル・イクスパンションズ」を結成し新タッグトーナメントに出場するが、 セイウチンの野生を目覚めさせるため洞窟に吊るして蝙蝠に襲わせる 泣き言をいうセイウチンを有名なイギリス寓話に準えてギター侍の物真似をしつつ愚弄し、遂に正気を失わせてしまう オプティカル・ファイバーを使うためセイウチンの牙に穴を空けフッ素を流し込む 等キチガイ化。これも英国超人の宿命か…… 更にマスクだけでなく相手の顔の皮も剥ぐようになりチェック・メイト、バリアフリーマン、イリューヒン、スカーフェイスの顔面をクロス・ボンバーで剥いだ。 二回戦のヘルズ・ベアーズ戦では理性を取り戻したセイウチンを見限り、 こともあろうに対戦相手であるマンモスマンを新たなパートナーとして迎え「新星(ノヴァ)・ヘル・イクスパンションズ」を結成した。 更に、キン肉マンを苦しめるべく世界五大厄(ファイブ・ディザスターズ)が大魔王サタン(*10)を召喚しようとした際には、 完璧超人としての矜持もキン肉マンとの友情も忘れたのか、マンモスマンと一緒になって召喚を手伝う始末であった。 しかし、準決勝の世界五大厄戦では友情パワーを捨て切れていないことが露呈。 若造であるライトニングから「もっともなことをしゃべっているようで その実 老害を撒き散らしてるだけだ」、 「おめえみたいなオッサンがリーダーになるような超人集団に未来はねぇ~~ッ」とボロクソに言われてしまった。 その矛盾する言動に失望したマンモスマンに今度は自身が見限られ、クロス・ボンバーの誤爆で左腕を破壊されたうえ時間コンビにフルボッコにされ敗北。 見せしめに火山の火口に放り込まれるがカオスに助けられ、 近く復活する20世紀ネプチューンマンとの対消滅を防ぐためカオスのエキゾチック物質で21世紀へと送り返される。 その際「この世にひとつだけ完璧なものがあるとすれば、それは正義超人界の友情だ」と再度口にした。 このシリーズは無印とⅡ世のキャラに加え多数の新キャラが入り乱れる内容であり、 ただでさえ間延びした感のあるところにネプチューンマンの離反・チーム組み換えなどの行動が重なり話のグダグダが決定的なものとなった。 また準決勝ではブレブレな言動のみならず、パートナーのマンモスマンがラスボスである時間超人相手にある程度渡り合えていたのに対し、 ネプはいいようにやられるだけなばかりか見当違いな指示を出してマンモスマンを危機に陥れる等、 実力面でも大いに疑問符が付く有様(マグネットパワーが復活してからは無双するが、直後にマンモスマンの裏切りに至る)。 さらには結果的に(ネプが差し向けた訳ではないとはいえ)ネプを救出しようとしたカオスの死因を作ってしまった。 夢の超人タッグ編での活躍、王位争奪編でのキン肉マンを助けるためにザ・サムライとなって現れた姿を知る読者からすれば、あきれ果ててしまうレベルの失態である。 そのため王位争奪編終了からⅡ世本編を経て待望のネプチューンマン再登場に歓喜したファンを絶望のどん底に叩き落とすことになってしまったのだった。 『キン肉マン(Web連載)』 【完璧超人始祖(パーフェクト・オリジン)編】 公式ガイドブック『超人閻魔帳』では、元完璧・無量大数軍で 完狩 の称号を持つことが判明した。 無量大数軍に所属していた時期、脱退の理由は現時点では不明。 第二話におけるストロング・ザ・武道の発言を顧みると、王位継承サバイバルマッチの際にキン肉マンに組して戦ったことが決定的だった模様。(*11) シリーズ冒頭、完璧超人代表として三属性超人の不可侵条約に調印。 「完璧超人の基本はあくまで完璧な強さの追求であり、切磋琢磨するにせよイデオロギーから無用ないがみ合いは不要」と独白しながら署名を記した。 正義・悪魔超人ともリングの上で交流を深めていこうという意思が見えるこの発言は 世界の管理者という完璧超人本来の理念と完全に衝突するものであり、 この独白こそがネプチューンマン率いる完璧超人主流派(改革派)の基本理念であると思われる。 ちなみにサインは流麗な筆記体で書しており、なかなかの達筆。荒々しくとも根は英国紳士ということか。 とんでもない金釘文字のアシュラマンとは対照的。 しかし代表権を奪われ調印自体が越権行為であるとされ無量大数軍からのリンチを受け、幽閉されていた。 かつては同じ無量大数軍の 完恐 ピークア・ブーと共に首領格ストロング・ザ・武道から特別目をかけられていた逸材だったようだが、 キン肉マンに感化され完璧さを失ったという理由で武道からは失望されていた。 弟子への失望がザ・マンを独断に走らせたことを顧みると、調印式の越権行為はあくまで最後の藁一本であり 目をかけていたネプチューンマンが友情パワーに感化されて宗旨替えを行ったことがまず彼を激しく憤らせ、 地上への本格進行を決意させる切っ掛けの一つになった事は想像に難くない。(*12) かくして虜囚の身になり長きに渡って出番すら無いネプチューンマンであったが、 キン肉マン対ネメシスの試合を前に入院中のピークア・ブーが怪我をおしてネプチューンマンを救出。 第1話から4年越し、174話にてとうとうキン肉マンの前に姿を現し、同時に彼が目指した完璧超人改革の様子も描かれた。 調印式の行動を度々越権・独断と繰り返してきた無量大数軍だったが、実際にはネプチューンマンは完璧超人の議会において主流派を説得、 名実ともに完璧超人の代表として調印に臨んでいた。 越権は兎も角、独断はむしろザ・マンの一存で議会の代表を拘束・調印を破棄して正義・悪魔超人界との全面戦争に突入した無量大数軍の方である(*13)。 こういった要所要所で発生する始祖の独裁もネプチューンマンにとっては完璧超人の枷と映ったのだろう。 絶対者ザ・マンへの意見を許されない問題は「私はいいと思う」の時から変わっていなかったのだ。 ネメシスを新たな完璧超人界の旗手として見定めるネプチューンマンは、 完璧の流儀に拘泥するネメシスの心を揺り動かさせるのはキン肉マンしか居ないと考え、「必ずネメシスと戦え」と檄を飛ばす。 しかしロビンマスク・ラーメンマンの敗退を見ていつものビビリ癖が最大出力で発露してしまったキン肉マンは、 「自分が今まで勝てたのは全てマグレ」などと己を卑下し、すっかり自信を喪失。 かつての強敵、そしてタッグパートナーであった男の醜態に嫌気がさしたネプチューンマンは本気の喧嘩ボンバーでスグルを抹殺せんと襲いかかった…… …と見せかけて、これはキン肉マンの戦う意志を再確認するための演技。 尤も、キン肉マンへの信頼があるからだが喧嘩ボンバーその物は本気で放っており、目論見通りに自分の本気の攻撃をキン肉マンが受け止めたのを見て笑みを浮かべた程だった。 初めから失望などはしてなどおらず(二人の信頼関係も火事場のクソ力の断片しか見ていないピークは唖然としていたが)力の確認と、それをキン肉マン自身に示すことで背中を押すつもりだったのだ。 仮に自分達が止めなかったとしても試合前には必ず帰ってくるだろうとも考えるほど信頼を寄せていた。(尚、元々キン肉マンの側に付いていたウォーズマンも出ていった以降の動きに気付いていたが、ネプチューンマンが来たことで悟ったのか何も言わずに戻ってキン肉マンを待っていた。) 明日は表立って姿を見せることはできないと前置きしつつも、キン肉マンを激励しいずこかへ去っていった。 当日、試合会場にピークア・ブーが駆けつけ、ネメシスのセコンドに付いたのと同時に登場。 会場の廊下から密かにネメシスに対し「完璧超人界を立て直すためにも、キン肉マンに勝て」とエールを送った。 元々ネプチューンマンはキン肉マンに感化されてはいるが、旧シリーズのように正義超人に鞍替えした訳ではなく、本意はあくまでも他の属性の超人達と切磋琢磨することにより完璧超人を更なる高みに登らせようと願うが故の変革である。 そのため、試合中はネメシスにキン肉マンに勝つため慈悲と結束(=友情パワー/火事場のクソ力)を受け入れるよう応援している。 奥義を尽くした死闘の果てについにネメシスが敗れ、介錯のために武道(ザ・マン)がリングへ降り立った際には、 ついに自らもリングに乱入し、完璧超人界革新の中心になり得る人物であるネメシスの助命を訴える。 ネメシス・ザ・マン・ネプチューンマンの三名が語らうこのシーンは名言のオンパレードなので是非単行本を手に取ってもらいたい。 弟子に刃向かわれるという一番の逆鱗に触れた武道と一触即発、ロックアップ寸前となるがそこに悪魔将軍ことゴールドマンが介入。 もはや超人閻魔となったザ・マンには対話の余地はない、この場で抹殺すると宣言する悪魔将軍に対し、ネプチューンマンたちは武道…ザ・マンを背後に守って立つ。 ネプチューンマンは決してザ・マンを排除したいわけではない。ただ、対話を通じてより良い方向へ向けていきたい、ザ・マンに認めてほしいだけなのだ。 あえてこのシーンでは表情が描かれていないが、可能性を見いだした3人の新しい弟子たちの行動に、 ザ・マンも心動かされるものがあったのか3人を下がらせ、ゴールドマンとの直接対決に望む。 この際に「今の掟に異論があれば、掟を体現する私の戦いを見てから判断せよ(意訳)」と述べるあたり、既に処罰の意思は無いことが見て取れる。 超人閻魔と悪魔将軍の決着がついた後はゴールドマンとの約定により引退するザ・マンより、 ネメシス・ピークア・ブーともども完璧超人界の後事を託された。 戦闘シーンこそ描かれなかったものの友情を知る完璧超人として体制の改革に挑んだ知性派としての一面が描かれ、 読者からは王位争奪編に至るまでの経緯や彼の師であるネプチューン・キングは本当に単なる小悪党だったのか?等、 様々な新しい考察がなされるようになった。 ネプチューンマンは完璧超人の理念の崇高さは認めつつも「完璧超人自体の進化が止まっている」と評しているが、 完璧超人入りして数年(*14)で無量大数軍に登用される程のスーパーエリートである彼がそう判断するあたり、 不老不死がもたらす組織体制の硬直はかなりのものと思われる。 最終決戦でネプチューンマンが呟いた『見方によっては彼(ザ・マン)は独裁者かもしれない』という発言は、 永劫に渡り一人君臨し続けるザ・マンを彼が以前からそう見なしていたことの表出ともとれる。 だが同時に『ある種の信念は通っている』『誇りに満ちている』とも表しており、偉大なる先人とその元で技を磨くことへの敬意こそが、 ネプチューンマンを正義超人への鞍替えではなく完璧超人の改革というより困難な道へと進ませる原動力なのだろう。 余談だが総集編『キン肉マンジャンプ』では「完璧超人として健康な体を維持するため昆虫食を始めた」と喜々として語っている。 Ⅱ世を意識しているのだろうか? 【オメガ・ケンタウリの六鎗客編】 前シリーズに引き続き完璧超人の生き残りとして共に超人墓場に滞在。 他の勢力の超人達同様サタンの結界によって超人墓場に閉じ込められており、モニターでザ・マンやネメシスと共にキン肉マンたちと六鎗客の戦いを見守っていた。 【超神編(仮)】 大魔王サタンが倒されたことで墓場の封印が解かれると共に、解いた当人にして完璧超人始祖として復帰したジャスティスマンによりキン肉マン達がザ・マンの御前に導かれ、古代に於ける天上界の神による超人絶滅の真実が語られることに。 ネプチューンマンはネメシスと共に現在の完璧超人勢力のトップということなのか、ザ・マンの側に付くことを許されるまでになっており、先んじて調和の神のことも聞かされていた模様。 その後、天界から自らが肉体を持つと共に下天してきた超神との戦いでは先ずは六鎗客との戦い同様に見守る構図となっていたものの、戦いが一先ず一段落してからのザ・マンと調和の神による直接の交渉の末に地上の超人達から代表(リアル・ディールズ)を選び天上界に上がる資格を得る為にバベルの塔に挑むということが決まった段階にて、初めに名乗りを挙げたネメシスを(お前は実は年寄りだろうと)制し、ザ・マンとジャスティスマンの許しを得る形で完璧超人の代表として出陣することが決定。 この中で因縁のあるロビンの復活についても特に声をかける等はしていなかったのだが、初戦となったジェロニモとジ・エクスキューショナーの戦いの後に神々が超人を創造とした理由が明かされると共に別行動を宣言したロビンに同調。 ロビンの思惑も見抜きつつ、2階に辿り着くとロビンに自身の戦いを見てもらおうと完璧超人という存在の意味すら問われる“禍福の神”が下天した超神リヴァイアサンとの戦いに挑むことに。 ダメージを負うと思わずコーナーに誰も居ないのに手を差し伸べてしまう…等、読者も心配していたように過去には単独で戦ったことがない=“タッグ屋”である過去をメタ的にいじられる展開もあったものの、その後はロビンの叱責と激励を受けて喧嘩男時代の『孤高の一匹狼』としての本質を取り戻し、“キャッチスタイル”(*15)を復活させる。アメプロの象徴たるホーガンがモデルのキャラでこれを魅せるとは。 初見であるにもかかわらず、それにすら対応してきたリヴァイアサンに苦戦しつつも、キン肉マンに対するライバル心から友情パワーを発動し、最後はザ・マンの理想が現世代完璧超人にも生きていることを証明するかのような正攻法での超神攻略を成し遂げ、勝利を得た。ロビンと改めての理想と意志の交換を確認しつつ、最後にロビンに最上階で待っていると言葉を残して、一足先に天界への切符を手に入れるのだった。 最上階に辿り着くと先に最上階に辿り着いたジェロニモと合流して共に天界のあるものを目にして、「これは神も動くわけだ」と言葉を漏らした。 その他 【戦国大戦編】 「おきて破りの虎口スペシャル!!」 セガのATCG・戦国大戦~破府、六十六州の欠片へ~に戦国数寄(コラボレーションカード)で参戦。 キン肉マンが織田信長で参戦していたのに対し、自身は柴田勝家として登場した。 3コストの槍足軽に相応しい武力10に軍備特技を持つため、白兵戦ではまさにダイヤモンドの如き硬さを誇る。 反面統率力は低く、ダメージ計略や妨害計略にはめっぽう弱い。 使用する計略も「喧嘩爆弾」で、カードを押えてチャージすればするほど移動距離が上がり、 移動距離が長いほど相手に与える武力ダメージが上がるという同ゲームでの示現流計略。 ただし、使用するのは日本刀でも槍でもなく、自身の腕。 計略ムービーではアックスボンバーを披露し、カードの裏書の計略説明にもしっかりとアックスボンバーと書かれている。 計略使用時には「硬度10!ダイヤモンドアーム!!」とまで叫び、やりたい放題。 一応、勝家が信長と弟・信勝との後継者争いの時に、信勝側について戦ったものの、後に信長のもとで戦ったという史実を考慮した配役だろう。 【劇場版「正義超人vs戦士超人」】 夢の超人タッグ編の終盤自爆した後、爆発の瞬間に出来たエアポケットに飲み込まれ、奇跡的に生き延びていた。 しかし、生きがいを失い、街で暴れ回っていたために超人警察の手により逮捕される。Ⅱ世の老害設定並みにひどい設定である。 フランス超人刑務所に囚人4771号「死なない」として収監された後、死刑判決を受けるが、執行寸前にキン肉マンにより救出され、 南シナ海に浮かぶ未知の島インモラ島への道案内として同行。 キン肉マンと共に七重の塔最上階にて戦士超人軍団の総大将・ビッグ・シンジョウと対峙する。 かつてはインモラ島の戦士超人の一人だったが、邪悪な心で宇宙征服を夢見るビッグ・シンジョウの部下であることに耐えられなくなり脱退したという。 それじゃあ喧嘩男時代は何だったんだ…? 最期はビッグ・シンジョウと戦士超人軍団のゲオルグ博士を道連れに、空中で再び人狼煙の爆薬により自爆する。 【必殺技】 わたしとコンビを組むのは ビッグ・ザ・武道 そのコンビの名をヘル・ミッショネルズ すなわち、地獄の伝道師! 二人で協力してやる必殺技 つまり、ツープラトンは クロス・ボンバーだ!! シングル技 審判のロックアップ 相手と両腕を絡めてガッチリと組み合い、その力量を測定する。 喧嘩男時代に超人オリンピック国内予選でロビンマスクと組んだ際、「闘うに値しない相手」とみなし試合放棄した。 Ⅱ世の究極タッグ編ではブロッケンJr.の弟子ジェイドに対して使用。 一度は「自分と闘うに相応しい相手」と認めたかに見えたが、ある理由により結局失格の判定を下している。 超人強度のみならず、潜在的能力やメンタル面の強さも判断できるとのこと。 後にネメシス等も使用。 ネプチューンマン独自の技ではなく完璧超人の技とされた。 じゃあ、なんで喧嘩男時代にも使えたんだというと、判断方法が組み合った時の触った感覚だから。 大木のようとか岩のようなとか鉄の塊のようなとか結構フィーリングだったりする。 時間超人のライトニングに行った際はヌメヌメとしたとらえどころがない感覚(*16)で、 強さ自体を測ることが出来なかったが、純然たる殺意で行動していることを見抜いていた。 喧嘩(クォーラル)ボンバー 居合切りボンバー、ロンリークロス・ボンバーとも。 その硬度10ダイアモンドアームの左腕から繰り出されるラリアート。 正式にはホーガンの必殺技である腕を直角に曲げて放つアックス・ボンバーなのだろうが、 現実のホーガンと同様に腕の角度が曖昧で普通のラリアットになっていたりするのも元ネタ再現と言える。 左腕で放つのは前述の様にホーガンの先輩であり、この技の元祖であるハンセンへのオマージュだろう。 単純な技だが作中でも屈指の破壊力を誇り、相手がかなり巨漢だろうが軽々と吹っ飛ばしてしまえる程。 これをタッグ技として放つのがクロス・ボンバー。 ツープラトンの至宝であるマッスルドッキングに次ぐ、ツープラトンの極技の一つ。 本編で覆面狩りを行う際には決まってクロス・ボンバーの体勢を取ってきた彼だが、 喧嘩ボンバー単体でも覆面狩り自体は可能らしい。 無量大数軍時代はこの技に 完狩 の二つ名が付いていたのだろうか。 『王位争奪戦編』では当初は正体を隠してザ・サムライを名乗っていたので居合い斬りボンバーとアレンジして使用。 とはいえ破壊力は据え置きで猛威を振るっていたマンモスマンを場外に軽々と吹き飛ばしていた。 「喧嘩」の字に「クォーラル」の振り仮名で表記することが多い技だがquarrelとは 論争や口喧嘩 を示す語であり暴力を使う喧嘩には当てはまらない。(*17) 喧嘩(クォーラル)スペシャル 卍固めを変形させた関節技。ケンダマンを葬った。 ロビン曰く「喧嘩男にしか出来ない」技らしい。 実は現実にあった技で、元ネタは故アントニオ猪木が一時期のみ新必殺技として試験的に使用していた“新卍固め”である。 ダブル・レッグ・スープレックス チョッキの鋲で相手の背中を突き刺し固定。そこから相手の両足を掴んで開かせ後方へ急角度のスープレックスで脳天からリングに叩き付ける。 思いっきり凶器を使っているがツッコんではいけない。 喧嘩ボンバーと並ぶ代名詞の様で、ネプチューンマンをコピーしたステカセに技のセットアップに入られた段階で元同僚のターボメンは戦くような反応を示していた。 魔の直滑降 向かってきた相手を自身の左腕で掬い上げるようにして後方に放り投げ地面に激突させる、一種の投げ技。 ソードデスマッチではそのまま場外に落として剣板に叩きつける。 また、超人絞殺刑破りのためマグネット・パワーで剣板を引き寄せ相手に突き刺し、そのまま地面に叩きつける「魔の直滑降スペシャル」もある。 マグネット・パワー 体から強力な磁力を放つ能力。 クロス・ボンバーの威力強化の為に使用するほか、引力・斥力を自在に発生させ間合いを問わない戦いが可能になる。 このパワーの前に敗れたバッファローマン曰く『インチキ臭い技』。 完璧超人始祖編において、単なる生体磁気ではなく地球自身の生命エネルギーを抽出し、超人に植え付けたものという事実が判明。 読者の中には完璧超人の極端に高いがあまり戦績に反映されてるように見えない超人強度は このマグネットパワーによるドーピングなのではという見方もある。 マグネットパワーと縁の無かったキン肉マンが王位編で披露して見せた事から、単純に自前の超人パワーを磁力として放射すること自体は 完璧超人以外にも可能な模様。またオメガ・ケンタウリの六鎗客の一人パイレートマンも不完全ながら使用可能。 余談だが、本来なら鎧着用+ロボ超人の超人師弟コンビ相手にこそ最も効果を発揮する能力だったと思われる。 ロビン・スペシャル破りももっと無理のない形でできた気がしないでもない。 あえて使わなかったのは「初戦で手の内を明かしたくなかった」「格闘能力の差を見せつけるため」「ゆでが後から思いついた」等の事情があるのかもしれない。 サンダー・サーベル 上空から落雷を発生させ、それを小脇にかかえて投擲、あるいは抱えたまま突進し相手を刺突・感電させるゆで理論の極みのような技。 相手を釘づけに出来るあたりどうやら電気エネルギー以外に実体があるらしく、恐らく電磁力で集結させた細かい金属のチリを稲妻型に整形し帯電させている模様。 ネプチューンマン曰く『完璧超人最大の秘密兵器』だそうだが、 後にマグネットパワーの創始者であるサイコマンからネプチューン・キングを経て連綿と受け継がれた技である事が判明した。 オプティカル・ファイバー 封印されたマグネット・パワーの代わりに、左腕に海底の光ファイバーケーブルを取り込んで得た能力。 こちらもクロス・ボンバー発動時に使用。 掟破りのロビン・スペシャル ロビンの必殺技。 超人師弟コンビ戦でかけられた際、「重い方が先に落下する」という物理法則完全無視のゆで理論に基づき、 空中でロビンの鎧を奪い取り先に落下して発動した。 この直前に武道に使用された最初のロビン・スペシャルは威力を抑えた不完全版だったため、 結果として「好敵手の必殺技の完全版を本人より先に披露して本人に喰わせる」という正に掟破りなことをしでかしている。 ネプチューン・スライディング スライディングキック。ロビンの攻撃をかわすために使用。 地獄の三重刑 ネプチューンマンが喧嘩男時代に、マスクマン専用に考案した技。 まず、相手にチョークスリーパーを決めたままスープレックスを仕掛けて声帯を一時的に破壊。 その後マスクを前後逆さまにひっくり返してしまい、視覚・聴覚・声を奪うというもの。 仕掛けられたマスクマンは敵が見えず、音もろくに聞き取れず、声を出して助けを呼ぶ事も出来ないまま、マスクを元に戻す間もなく一方的に嬲りものにされ、やがて恐怖に耐えきれなくなって自らギブアップしてしまう。 マスクマンにとっては非常に恐ろしい技ではあるが、逆に見方を変えると、相手を無闇に傷つけることなく降参を促せるという、当時の喧嘩男の本心が現れた非常に人道的な技であるとも言えなくもない。 ターンオーバー喧嘩(クォーラル)ボンバー “禍福の神”リヴァイアサン戦で初公開。 ブレーンバスター(バーティカルスープレックス)で相手を垂直に持ち上げてから腕のロックを外し、自らの身を反転させて空中で無防備になった相手に喧嘩ボンバーを放つ。 メタ的にも“タッグ屋”であると弄られていたネプチューンマンの印象を払拭すると共に反撃の狼煙となった一撃。 喧嘩(クォーラル)スペシャルヌーヴォー リヴァイアサン戦で初披露。 両手で相手の両腕をロックし、左脚で首の頸動脈、右脚で胴体を絞め上げる。 ロビンマスクが自身に対するとっておきの技であったロビンスペシャルと同じく、喧嘩男の頃から隠していた技。 喧嘩スペシャルからすら脱出したリヴァイアサンに対して披露された進化型で、 超神であるリヴァイアサンの身体能力を以ても脱出不可能となった程の技であったが……。 ターンオーバー喧嘩(クォーラル)クロス・ボンバー リヴァイアサン戦での決着として披露された現時点でのネプチューンマンの最大奥義。 喧嘩スペシャルヌーヴォーでも決着を付けられた所を、完璧超人の流儀を果たすべく、敢えて自ら外してからトドメとして放たれた大技で、通常のターンオーバー喧嘩ボンバーと違い、コーナーポストに向かって相手を勢いよくブレーンバスターで押し込みつつ、自らの身体を反転させて鉄柱と挟み込む形で喧嘩ボンバーを叩き込むというえげつない技。 つまりは、ただでさえ強力な喧嘩ボンバーの衝撃を完全に逃げ場のない状態にして叩き込むという究極の進化型と言える。 その名のように“ヘル・ミッショネルズ”の代名詞にして必殺技であった“クロス・ボンバー”を単身で再現した技という所か。 現在の喧嘩男時代のファイトスタイルを復活させ、現世代完璧超人の代表としての道を歩み始めたネプチューンマンからすれば恥ずべき過去にも成りかねないタッグ屋時代をも肯定すると共に昇華させた技とする見方も。 タッグ技 クロス・ボンバー 喧嘩ボンバーを用いたサンドイッチ・ラリアット。 ヘル・ミッショネルズ、ひいてはネプチューンマンを代表するツープラトンでもある。 詳細はリンク先。 磁気嵐ドライバー ヘル・ミッショネルズよのタッグ技。 磁力で相手を引き寄せツームストンドライバーを決める技。 因みにアニメ版ではこの技の威力によりトーナメントマウンテンは崩壊し、放送を2ヶ月間休止になった。 磁気嵐クラッシュ ヘル・ミッショネルズのタッグ技。地上・空中の二手に分かれてそれぞれ相手を拘束し、 地上側はベアハッグ・空中側はパイルドライバーの体勢でマグネットパワーを発生。 お互いを吸引させた勢いで相手同士の頭部を激突させる。 劇中では2000万パワーズをこの技で下した。 マスク・ジ・エンド ネプチューン・キングとのツープラトン。通称アップルシェイバー。 左右から相手の頭部をドロップキックで挟撃、そのままコマのように回転して相手のマスクを細切れに刻んでいく。 巨大な電磁石と化したミッショネルズの回転内部は磁力線の乱舞により大量の誘導電流が発生している筈なので、 キン肉マン程の超人でなければマスク云々以前に感電死するものと思われる。 威力があるように見えない上に、せっかくのマスクを台無しにしてしまう(*18)、その上逆立ちしただけでかわせてしまうなど、「完璧」を名乗る割には荒が目立つ技ではあるが、 『「公衆の面前でマスクを剥がされる」というキン肉族最大の辱めを受けさせた上で殺す』とドS宣言している為、ネプキンの本来の目的を考えれば、恐らくこれはキン肉マン(引いてはキン肉族)抹殺の為だけに開発された技であると考えられる。 『素顔を晒す=死』であるキン肉族にとって、まさに大観衆の前での公開処刑に等しい技であると言える。 超人凌遅刑の如く、ジワジワとキン肉マンのマスクが剥がされていく様は、真弓を始めとした正義超人達と観客、当時のちびっ子読者達を「キン肉マンが負けてしまうのか…?」と恐怖と絶望のどん底に叩き落とし、多大なトラウマを植え付けた。 だが、あらかじめテリーマンがキン肉マンと入れ替わっていた(*19)という捨て身のトリックに破れた。 ちなみに地球の磁気を逆行させることで時間の逆流も起こせる。起こせるったら起こせるのだ。 この現象の元ネタは恐らく1978年の映画スーパーマン。 2世では覆面超人ではないジェイドに対しても使用しており、その時は相手の眼球を抉り視力を奪う残虐技になっていた。 巌流島ドロップ キン肉マンとのツープラトン技。 キン肉マンが空中の相手を垂直落下式水車落としの体勢に取り、逆さまになった相手の足を ネプチューンマンが背中越しにロックして落下。ハイジャックパイルドライバーの要領で二人分の加速を加え脳天をマットに突き刺す。 レインボーブリッジスープレックス キン肉マンとのタッグ技。 キン肉マンがジャーマン、ネプチューンマンがダブルレッグスープレックスを同時に放って相手タッグの脳天を激突、追撃のフライングボディプレスで止めを刺す。 劇中ではダブルレッグスープレックスへのカットに入ったスーパーフェニックスをキン肉マンが更に阻止し、 阿吽の呼吸でスープレックスのタイミングを合わせて放った。 原作ではこの技の最中、ネプチューンマンのベストの鋲が背中側に生えているという謎の作画ミスがある。 【余談】 究極のタッグ編での迷走はゆでも認めており、彼に引っ張られて作品自体も迷走してしまったと述べている。 なぜこのような迷走が始まったかというと、「自分の老いと焦りをネプチューンマンに如実に反映させてしまった結果であり、 さらにその迷走がカオスやマンモスマンといったメインキャラを巻き込み、足を引っ張ることになってしまった」とのこと。実際、作中でも老いを気にする発言があったり、敵から老いを指摘される描写が描かれていた。 究極タッグ編の言動から「老害マン」もしくは「ウホホマン」などという蔑称で定着してしまっており、 現在連載中の「キン肉マン」で復権を期待するファンがいた一方、 「いくら汚名を雪ぐことができても、未来で迷走することが確定してしまっているので出さなくてもいい」と厳しい意見も多かった。 それに対して今のシリーズはⅡ世の過去描写と異なる要素が散見されパラレルワールドの可能性もあり(*20)、確実にああなるとは言い切れない、との反論もある。 何? キン肉マンジャンプの巻末コメントで虫食ってた? 一過性のブームかもしれんだろが! 上記の通り結局は復帰し旧作以上に格好良い姿を見せたが、ファンの間ではなんとも複雑な思いを抱かせる結果になってしまっている。 なおお笑い芸人トリオのネプチューンの名前はこのネプチューンマンから取ったものである。 優勝したら牛の丸焼き10頭食うぞ!! ウワーッハッハッハッハッ…!! 追記・修正は人狼煙を上げてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-12-06 22 10 20) どうしよう\(゜ロ\)(/ロ゜)/悪魔将軍vs武道が早く読みたいはずなのに、本気でネプvs武道が読みたいと思ってしまう。 -- 名無しさん (2016-12-19 00 25 27) 今回のちょっと恰好良すぎるだろ・・・。これが後年ああいう風になるとは考えたくないなw -- 名無しさん (2016-12-19 00 49 26) いやぁ、もう平行世界突入と考えても良いんじゃない? そうでなきゃ、あまりに哀しい -- 名無しさん (2016-12-19 00 54 28) とりあえず完璧超人買い羽プにまともな飯を食わせてやれ。間違っても昆虫なんか食わせるな。 -- 名無しさん (2016-12-20 11 20 10) ↑2,3 きっと万太郎が究極タッグで過去に戻ったことで、また歴史が書き換わるんだよ!w -- 名無しさん (2016-12-20 12 30 01) 正直なところ勝手に完璧超人の代表面して勝手に調印式にしゃしゃり出てきてた結果今回の戦いが発生させた元凶なんだよね。そのくせネメシス戦を控えたキン肉マンに友人面したり、その後パーフェクト超人面してネメシス守ったり悪魔将軍から武道を守ろうとしたりと心情はどうであれその場の雰囲気でふらふらするコイツは好きになれない。 -- 名無しさん (2017-01-14 14 31 55) ↑言うほど軽くないと思うけどな。キン肉マンを奮起させたのもお互いを高め合うためだし、ネメシスと武道を庇ったのは完璧超人の指導者たる逸材だから。これらの行動が認められないなら分かり合う(リスペクトし合う)ために戦っている正義超人軍の思いが無駄になってしまう。調印式についてはまだフォロー出来ないけど -- 名無しさん (2017-01-14 14 45 54) ↑調印式の件が原因で起きた今回の事についてキン肉マンに何の謝罪もしてないし事件を引き起こしておいてキン肉マンを奮起させる厚かましさとネメシス戦でこそこそ隠れながらコメントをしてるしネメシス戦が終わったら、タイミングを見計らってあたかもヒーロー面して武道の前に登場!とか果ては悪魔将軍から武道を守ろうとする自分の行動に責任を持ってないんだよこいつは。 -- 名無しさん (2017-01-14 21 16 39) 其処ら辺はもう捉え方の問題なんであんま熱くなられても -- 名無しさん (2017-01-14 21 41 36) まあ調印式はあくまで物語上のきっかけであって、無量大数軍始祖とは -- 名無しさん (2017-01-24 23 46 31) ↑ミス まあ調印式はあくまで物語上のきっかけであって、無量大数軍や始祖とはいずれ衝突していただろうし 「ネプが余計なことさえしなければ完璧超人たちと戦わずに済んだのに」ってのも情けない考えだと思う -- 名無しさん (2017-01-24 23 49 51) 読者の想像以上に完璧超人内での人望が篤かったし、今シリーズの件はウルルーが予想以上の行動取ったってことを考えるとそこまでおかしいとも思わない。導いたネプキン自体は人間的にもアレだったけど、スグル達との戦いから理想を求めて下等との接触に至ったのがネプ達って解釈も出来るし。 -- 名無しさん (2017-01-25 00 51 50) イギリス出身なのに喧嘩男 -- 名無しさん (2017-01-25 11 26 27) ↑×3ネプチューンマンが余計な事をしたのは事実だし、「ネプが余計なことさえしなければ完璧超人たちと戦わずに済んだのに」という意見を”情けない考え”と上から目線で罵倒するのはお門違いだよ。別に無量大数軍と始祖と戦うなと言っちゃあいないし元完璧超人が勝手に完璧超人代表を名乗るのが問題だという事。最後に文章をよく読んで意見した方がいいよ。 -- 名無しさん (2017-01-25 16 11 26) 「議会の多数派抑えてる」と言う発言もあるんで、余計な事でもなんでもないんだけどな。 -- 名無しさん (2017-01-25 16 14 55) ↑5の人の意見、上から目線でも罵倒でも無いと思うけど。 -- 名無しさん (2017-01-25 20 18 06) と云うか、無量大数軍視点で進んでたから勘違いしてただけで、現在の完璧超人はネプの意見が支持されてるんじゃないの?それをよしとしない保守派が強硬に出たのが今回の発端で、始祖まで引っ張り出されたのは事件の首謀者が旧体制その物である ウルルーだと知ってる将軍が、一気に事件の終息を狙ったカウンターかましたからであってさ。何しろ、始祖を始末してしまえばウルルーも消せる筈だった訳だし。 -- 名無しさん (2017-01-25 20 50 23) ↑4 -- 名無しさん (2017-01-25 22 15 30) ↑4 またやっちゃった 他の人も言ってるけどネプチューンマンは調印式当時一応は主流派だったようだし、「元完璧超人が勝手に完璧超人代表を名乗る」というのはちょっと不正確な言い方じゃないか? 最近の話で「逆らうことと、裏切る事は同義ではない」って言ったネプチューンマンは紛れもなく「完璧超人」だよ -- 名無しさん (2017-01-25 22 23 33) タッグ編当時の完璧超人の体制はよくわからんな。閻魔のコスプレをしたネプキンが配下のふりをしてネジケンはネプが首領だと本気で思ってたようだしややこしい図式だ -- 名無しさん (2017-01-25 22 58 17) 完璧超人かどうかってのは前は正義超人になったみたいな解釈もあったし勘違いも已む無し。今シリーズでは間違いなく完璧超人(改革派トップ)でいいと思う。 -- 名無しさん (2017-01-26 10 28 56) ネプチューンマンを復活させた超人達って死んだんだっけ -- 名無しさん (2017-06-04 14 09 40) 最後に文章をよく読んで意見した方がいいよ。 ドヤ顔で自分の解釈について締めた後に作中描写からはっきり反論された後ほど恥ずかしいものはない。他人に自分の解釈とらえさせる前に原作読めよ -- 名無しさん (2017-06-08 23 12 30) 二世の時はゆでが暴走していたみたいだからなぁ……仕方がないと割り切るしかない -- 名無しさん (2017-06-19 23 11 33) 完璧・無量大数軍でのネプが本来のネプ、二世のネプは生き方を見失しなって、力におぼれてしまった馬鹿。隠居送ってなきゃ多分大丈夫だろう(適当) -- 名無しさん (2017-10-26 18 42 27) 六鎗客の狙いが火事場のクソ力とマグネットパワーっぽいが…また捕まって牢屋に吊るされてしまいそう -- 名無しさん (2017-11-08 08 43 17) てか、完璧超人も完璧が薄れたと嘆かれつつも、今や下等出身が多数派だろうから改革に心動かされるのは当然よね。今後は逆に完璧超人のアイデンティティは何処だ?とするのが課題になりそうだが、始祖編を生き残ったネプ、ネメ、ピークならば導いていけるかも……て思わせる終わりかただったのが素晴らしい。 -- 名無しさん (2017-12-10 13 51 20) 老害マンの道は消えたと思ったら、キン肉マンジャンプで「最近昆虫食にはまった」とか言い出しよったぞ・・・ -- 名無しさん (2018-01-02 15 52 39) 完璧超人が転生と共に超人強度が増強されてるのではないか?て疑問は公式ファンブックでも出てたから今後の展開で確定されるかもね。やっぱり数十万~多くて数百万程度が普通の超人強度だとすると、完璧超人としては低いと言われてた始祖の超人強度が自然発生としては異常な部類になるし。 -- 名無しさん (2018-01-02 18 25 10) イギリス超人なのに喧嘩男なのは何でなの -- 名無しさん (2018-01-13 19 17 42) ケンダマンがデンマークの超人だったりするしなぁ・・・ -- 名無しさん (2018-01-13 19 40 45) キン肉マンと同じマグネットパワーと友情パワーを扱えるんだよな -- 名無しさん (2018-02-12 16 13 52) シングルではロビンに劣ると評価されてるあたり、マグネットパワー頼りではないスタイルでのシングルを見たいなあ。言われてみればタッグ屋で、勝ってるにしても残念な描写があるわ、うん。 -- 名無しさん (2018-05-15 14 19 31) 完璧超人絡みだった前シリーズでまるで活躍しなかった -- 名無しさん (2018-06-02 20 15 37) 昆虫食が老害化のスイッチみたいな扱いになってて草 -- 名無しさん (2018-08-06 11 28 09) 頭おかしい事し始めたらネメシスが鉄拳制裁してくれそうだし安心安心 -- 名無しさん (2018-09-02 14 37 52) 変装しても特徴的なヒゲでバレてしまう -- 名無しさん (2018-12-16 22 32 31) パラレルワールドと明言されない限り、どうやったって厳しい目でしか見れない -- 名無しさん (2018-12-16 23 21 13) ↑「禁断の石臼」が破壊されたことで、死んだ超人はもう蘇ることはない……となった上で死んだはずのスプリングマンがII世に登場しているので、もうパラレル確定じゃね? -- 名無しさん (2019-12-23 19 24 40) II世のことは一旦忘れよう。現行のシリーズで魅力あるネプチューンマンの姿が観られりゃそれでいい。過去作にこだわりすぎないのがゆで作品を楽しむコツだ -- 名無しさん (2020-05-10 17 52 10) ストイックに我が道を行く猛者、と見せかけて実のところかなり他者の目線や評価を気にする承認欲求の強い性格をしている。「自分のやりたいことをやる。それを周囲に賞賛される」という関係を渇望しているんだけどそんなムシのいい現実などありえないのでいろいろとち狂った行動に出てしまい、「俺が間違っているんじゃない、俺を理解できない奴らのレベルが低いんだ」と自分に言い聞かせるようになってしまった哀しい男 -- 名無しさん (2020-05-10 19 24 52) ↑世界線が変わってザ・マンの元で心行くまで己を研鑽してる……といいなぁ。完璧陣営も今回は協力するにしてもネプ、ネメ、ピークが立たなきゃ嘘だろうと。 -- 名無しさん (2020-05-10 19 57 39) 「仲間がいる」って状況もかつてなかったからな。首領としての部下と、自分を利用していただけのキングくらいしか人間関係が無かったあの頃と今とじゃ違う -- 名無しさん (2020-05-10 20 04 40) 特に長文化してるわけでもない部分まで文中で無理に改行してるのが多くてかえって読みづらいんだけど、どうなん? -- 名無しさん (2020-05-10 20 30 54) ↑スマホかPCかで見栄えが変わるし編集中のプレビューも画面が半々になっての確認だから完成版に比べて一行の表示が短いんだよ。だから気持ち短めの区切りになってしまう。どこまで打てばきれいに一行使い切れるかわかりづらいんだな。その辺を踏まえて気になるなら修正してみるといい -- 名無しさん (2020-06-03 01 30 03) イギリスの低所得者層って割と喧嘩っ早い人が多い印象があるから喧嘩男あながち間違い…じゃないかも… -- 名無しさん (2020-12-18 21 45 46) この展開を待ってたぞ。後は負けるな。 -- 名無しさん (2021-07-19 00 34 58) まだ分からんが、シングル戦は初か。マグネットパワー封印されてるがどう戦うんだろうか -- 名無しさん (2021-07-19 01 02 35) 8戦すべてシングルやるとも思えないしタッグマッチをするんじゃないかな。復活したロビン辺りと組むと予想。 -- 名無しさん (2021-07-19 07 45 06) ネメシスを完璧超人の未来を担うと評価しつつ、今の世代の超人ではないと言い切るとか、二世でのブレブレな言動の片鱗が見え隠れしてない? -- 名無しさん (2021-07-26 09 36 41) ザ・マンとジャスティスが半分リタイアしてる以上、リーダー育てなきゃいけないし、「立場あるやつがいつまで兵隊気分やってんだよ」って意味では通じると思うけど -- 名無しさん (2021-08-01 06 55 11) ↑3 うーん、それはどうだろう? だって、アシュラマンとサンシャインも出るとなれば、はぐれ悪魔コンビ再結成ってこともありえるだろうし……。二回もタッグ戦するのはどんなもんだろうか、と思うんだけど。まぁ、二組のうち片方は通常のタッグ戦やって、もう片方は、一人の超神に対してタッグで挑む、という変則タッグやる可能性もないわけじゃないけど…… -- 名無しさん (2021-08-01 08 44 54) そもそものところネプチューンマンってどの面下げて完璧超人やってるんだってくらいこれまでの試合でマグパ頼りだったり信念ブレブレだったりしたわけだし -- 名無しさん (2021-08-01 09 58 46) 昆虫食の魂がまだ生きてやがるうううううwww -- 名無しさん (2021-11-08 12 19 32) こいつもロビンも将来やらかす側だったな……と思い出させられた。 -- 名無しさん (2021-11-08 12 29 47) 初のシングル戦やったー!しかし、翌週には多くの読者が抱いた悪い予感を断ち切って、それでいてネプの後ろ暗い過去を精算するのに相応しい相手を用意してくるとは、やっぱり今のゆでは一味違うのう。 -- 名無しさん (2021-11-15 00 48 27) 80年代は「ネプチューン」と言えば彼を想像する人が多かっただろうが、90年代には「あっちの方」を真っ先に想像する人が圧倒的に多くなっただろう。どっちも東映アニメだけど。 -- 名無しさん (2021-12-02 01 37 35) ↑そして2000年代にはおそらくお笑い芸人の方が先に来る。しかしなんか不穏な感じでてるけど勝てるかな、これ。 -- 名無しさん (2021-12-03 19 47 40) これで勝てなかったらそれこそ賑やかししかできない老害超人が確定するな -- 名無しさん (2021-12-03 19 55 17) 意外にも喧嘩男時代はキャッチアズキャッチキャン(英国式古流レスリング)の名手だったのか…?イギリスならそうだろうが見た目ホーガンでそれは意外だ(笑) -- 名無しさん (2021-12-06 01 16 58) 喧嘩ボンバーマジでかっこいいな。リングの端から端までぶっ飛ばすの良い -- 名無しさん (2021-12-06 13 27 37) 未来を含めて色々腐ってた時代は本来の自分のスタイルとは違うタッグ前提の思考してたからって事なのか -- 名無しさん (2021-12-06 18 00 22) ラスト決める時は喧嘩ボンバーかダブルスープレックスかはたまた新技で決めるか楽しみ -- 名無しさん (2021-12-06 18 14 06) 過去イチで格好いい喧嘩スペシャルが見られて嬉しいわ。tbi あの技出したのってケンダマンの処刑の時だけだっけ? -- 名無しさん (2021-12-20 21 05 19) 試合内容の良さに対戦相手のリヴァイアサンもダサいと言われてた評価が反転するという。 -- 名無しさん (2021-12-21 10 47 47) 喧嘩スペシャル、喧嘩ボンバー、ダブルレッグスープレックスもネプチューンマンが称する『完狩』を冠する技じゃないとするなら、完狩を冠する新技(と言うよりは引き出し技)があるんだろうなぁ。 -- 名無しさん (2021-12-21 10 51 34) たぶん完狩奥義があるんだと思う。来年の展開に期待 -- 名無しさん (2021-12-21 11 16 38) 喧嘩スペシャル「ヌーヴォー」とは皮肉が効いてるというかなんというか -- 名無しさん (2022-01-04 23 44 46) 完狩を冠してこそいなかったけど、いかにもネプチューンマンって感じのフェイバリットだった。ボアったのは王位編でもやってた友情のマグネットパワー発現のためだろうか -- 名無しさん (2022-01-17 22 14 07) 評判の良かった新技の更なる進化型にして一人でやるクロスボンバーという意味でもタッグ屋を払拭する技でよかった。ヌーヴォーも捨て技じゃなくてそれ自体で完成した技って感じだし。 -- 名無しさん (2022-01-17 22 41 18) やっぱコイツ頭一つ抜けて強いなと再認識させてくれた -- 名無しさん (2022-01-19 22 19 04) シングル戦かっこよすぎてびっくりした。あそこまで完璧な勝利をもぎ取るのはガチで凄い -- 名無しさん (2022-06-11 14 24 38) そうか、この人の基本は”完璧超人の存続”だからザ・マンから離れるという選択肢はなかったんだな -- 名無しさん (2023-07-24 06 22 58) ↑ザ・ワンの手腕がどんなものかは解らんが多くの超人を淘汰して優れた超人をのみを残すってのも他ならぬネプが否定した過去の完璧超人の誤りと同じなんだよな。その意味でもネプがザ・ワン陣営に傾かないのも当然。 -- 名無しさん (2023-07-24 10 49 18) 孤独だった二世のときと違い、今の彼には尊敬し指標となるザ・マンと切磋琢磨できる完璧超人の同志がいるからほとんど別人だな -- 名無しさん (2023-07-24 11 48 08) ネメシスとどっちが強いんだろうな -- 名無しさん (2023-07-24 15 43 50) ↑才覚と経験の差でまだまだにネメシスだろう。でなきゃ始祖編でネプもネメシスを完璧超人の次代のリーダーにと推したりはしない -- 名無しさん (2023-07-25 11 42 21) アニヲタで強さ議論しないでくれよ -- 名無しさん (2023-09-16 19 55 03) 超神戦で新たなる完璧超人の在り方を見せた。かつてザ・マンがピーク・ア・ブーと同じく目をかけていただけのことはある。 -- 名無しさん (2023-09-16 20 44 01) オリンピック予選ではロビンを格下と見抜きタッグトーナメントでもロビンに勝ってるのに最近は割と同格扱いしてくれるいい奴。 -- 名無しさん (2023-10-07 21 53 56) 完璧超人始祖編だと戦うシーンなかったので超神戦の活躍が良かった。 -- 名無しさん (2023-10-29 20 20 30) 喧嘩マンとカメハメとマグニフィセントとジャスティスマンとかを考えると神に近づくとは塩試合を否定しなくなっていくということなんだな -- 名無しさん (2024-01-03 17 46 58) 最近は出てくるだけで安心感を抱かせてくれる人格者 -- 名無しさん (2024-03-02 11 09 26) 唐突に顔剥ぎにこだわりだしたの謎すぎ。単純にハンゾウの二番煎じだし、そっちと違って顔に関するトラウマだのがあるわけでもないし。 -- 名無しさん (2024-04-28 15 47 36) 次は時間超人にリベンジをして欲しいところ -- 名無しさん (2024-04-28 16 22 01) 新技が激突技でなくあくまで喧嘩ボンバーを昇華した技なのが良かった。 -- 名無しさん (2024-04-28 17 25 27) 名前 コメント
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壊滅した都市を背後に─── 暗がりの海に聳える巨いなる《巨神》 対するは、しろがねの魔狼。 互いに、世界に在らざるもの。 互いに、現実ならぬ幻想。 互いに、存在することを許されない異形。 人型であったものが崩れた虚狼。 人型を目指して形作られた偽神。 無言の時間。 それは、僅かな刹那。 虚狼には、今なお燃え滾る憤怒と狂気があった。 偽神には、証明すべき人の想いと願いがあった。 故に、相容れることはない。 狼骨からもたらされる凶の視線と、黄金王の視線が交わる。 そして、始まる。止める者は、誰もいないのだから。 始まる。始まってしまう。無形の太極、そのきざはしにすら手をかけんとする者たちの戦い。 ───巨大異形戦闘(ギガンティック・ストーム)が! 『▂▂▅▆▆▂▅▆▂▅▆▇▇▇▇▇▅▆▆▆▇▇▇──────!!!!』 その咆哮は嚇怒か、狂乱か、それとも恐怖であるのか。 あるいは、生きとし生けるもの総てに向けた呪いであるのか。 だが言葉を発さない。 言語さえ失って、ただ、ただ、咆哮を。 音に弾かれた大気が震動する。しかし巨人は身動ぐことさえなく、悠然と。 宙に浮き上がりかけるほどに締め上げられても、巨人は止まらない。漆黒の体と燐光の蒼鎧には傷の一つさえなく。 轟音。轟音。衝撃がまたも都市を揺らす─── 地上へ質量を預け直した巨人の足元で、円形の粉塵が瓦礫ごと吹き飛ばされる。轟音。何度かすれば都市は崩れるだろう。 圧倒的質量を備えた《巨神》の動作ごとに、砕かれていく退廃都市。最早、そこに見る影はなく。 『────────────!!』 《巨神》の右腕が唸りを上げる。瞬時に、右腕全体が白い輝きに覆われ、凄まじいまでの雷光が迸る。 漆黒の体表と蒼の燐光の更に外、眩いまでの白光が弾け飛び、繰り出される拳を覆う。 紫電の絶叫が、大気を揺らす。 それは字義通りの雷であって、同時に尋常なる雷ではあり得ない。人の文明が興るよりも以前、太古の世界において地上を穿った神々の裁きそのもの。神霊級の魔力行使と化し、今や如何なる対魔力であろうとも軽減すら絶対不可能な領域にまで押し上げられた雷電が虚狼へと迫る! 幻想の雷電、それは現実ならぬ幻想の存在であればこそ、偉大なる新大陸の祖霊《サンダーバード》の祝福と同じくして。 空間と時間の制約さえ意味を為さず、襲い来る。襲い掛かる! 故に一切の抵抗は無意味。防御も回避も、須らく無為と帰すべし。必中必滅の絶対的な権能。アルスターの魔槍にすら酷似する、時間軸すら凌駕する神代における異界法則の具現である。 既に、拳の振り上げられた先では、進行上の空間が消失し、腕の軌跡をなぞるように朝焼けの如き無色が夜空に線を描いている。その原理、その威力は異なれど、かつて数式領域を打ち砕いた鉄の王の腕と同じく。万象引き裂く雷電たる剛腕。 名を、《蒼天覆う雷の腕》 夜の帳さえも照らし出す眩き輝きが、虚狼を打ち砕くべく、迫る。迫る。迫る───! 『▂▂▅▆▆▂▅▆▂▅▆▇▇▇▇▇▅▆▆▆▇▇▇──────!!』 その威容を前に───虚狼は真正面から立ち向かう。 回避はしない。防御もしない。そのどちらもが無意味であるなら道は一つ。かつて不完全なる偽神の一撃を無力化した身ではあれど、あれと対した時と今は違う。元が神の宿るための水塊たる《虚神》と、人の身が操る偽神たる《巨神》では話が違う! 故に、逃げた先には死が待つのみと狂した戦闘論理が解を弾きだす。ウォルフガング・シュライバーは随神相にもなりつつある外殻を纏って─── 一足、前へ。 一手、叩き込む。 求道の理に手をかけんとする渇望により、偽なる神を打ち砕く! しかし。 『──────!?』 まさに雷と影の拳が触れようとした瞬間、虚狼の姿が掻き消える。 獣が如き敏捷性が、この巨大なる虚狼には存在したのか。身じろぎするだけでも都市が瓦解しかねない巨体を、末端速度は宇宙速度などとうに超過しているであろうほどの速度で動かすなどという不条理を引き起こし、虚狼はkm単位の距離を後退する。その移動に合わせて極大規模の衝撃波と時間軸変調による空間震が発生し、周辺一帯が紙屑のように吹き散らされた。 そして虚狼の判断は正しい。それが証拠に、《巨神》の瞳は戯画的なまでに見開かれ、搭載された機能が破滅的な振動を発している! 次瞬、彼らの視界を覆ったのは、夜という漆黒よりも尚昏き『黒』そのものだった。泥が奔る、闇が奔る。二柱の巨体さえ覆い尽くすほどの広範囲が瞬時に汚泥の海へと変わった。地上の一切を攫う津波さながら、進行方向に存在するあらゆるものを呑みこんで、虚狼の知覚領域さえ凌駕しかねない速度で広がり続ける。 それは言うなれば、混沌という概念そのものだった。現行の世界が形作られるよりも昔、原初の海を構成していた侵食の海洋。触れた物は悉く、土も木々も石くれさえも、魂まで分解されて霊子の粒より小さき虚無まで砕かれる。 名を《漆黒なる王の瞳》。この惑星に起源を持つ生命体であるならば何者であろうと抗えぬ原初の混沌が、世界さえも塗り潰しながらシュライバーへと押し迫る。 『──────!!』 決して逃れ得ぬ完全包囲網、されど狂した獣はそれさえをも回避する。 創造位階───死世界・凶獣変生。それは自己の内的宇宙を書き換えることによる、独自法則で編まれた等身大の異界へと己を変じさせる術式。原理上は固有結界にも匹敵する大禁咒であり、性質と存在強度だけを見れば魔法の域にまで手をかける。 故の回避、故の成功。シュライバーを構築する影の巨体は今や上空1500mの別空間に、自己の構成情報を転送することで回避する。そのまま体勢を立て直し─── 『▂▂▅▆▆▂▅▆▂▅▆▇▇▇▇▇▅▆▆▆▇▇▇──────!!』 幻想の剛腕を振るい、眼下の《巨神》へと落下しながら打ち落とす! 叩き込まれる摧滅の拳は無尽の凶爪。創造で編まれる異界法則が防御寄りであるため、性質としての破壊能力では三騎士で最も脆弱なれど、内に有する質量が桁違いであるためその威力はザミエルの焦熱世界にさえ匹敵する! だが、是さえも─── 『────────────!!』 《巨神》の顎が突如開かれ、不可視の衝撃が上空の虚狼へと殺到した。 世界が破断される響きと共に、振動によって構成された"界"そのものが虚狼へと叩きつけられる。大気と空間に奔る一閃の残響が、万象打ち砕く無窮の崩壊現象として具現した。 不可視の震動結界に阻まれて、虚狼の牙が崩れていく。のみならず頭頂も、前腕も、胴体も、総身さえも、異界の獣がその顎で食らい尽くしていくかのように、凄まじい勢いで存在を分解していく! 是なるは生まれることのなかった非実存たちの叫び。あらゆる物体を消滅させ、あらゆる存在を無明の彼方へ放逐する命なき可能性たちの慟哭。 名を《赫炎穿つ命の声》。それはかつてシュライバーへ向けたものと同一であり、そしてかつての一撃さえ遥かに上回る。 その咒力、その内界に込められた絶対必中の概念強度は強大無比。それが証に、見るがいい。指向性さえ与えられて虚狼たるシュライバーのみを狙い撃ちにしてもなお、雷の腕と王の瞳さえすり抜ける絶対回避の権能に守られた白き総身を違い無く撃ち貫くその様を。 『▅▆▆▆▅▆▇▇▇▂▅▅▆▇▇▅▆▆▅──────!!』 だが、それでも。 それでも殺戮の化身たる虚狼を完全消滅させるまでには至らない。殺意の咆哮が鳴り響き、応じて今にも削られ行く白色の体が解け、無数の触腕が全身を突き破って現出する! 不可視の波濤に引き千切られる先から次々再生し、尚も尽きぬ底なしの魔力と共に、瘴気纏う無数の手が破壊を巻き起こす。その手は総てが歪な白骨、死者の魂によって構築された疑似形成だ。 白骨の腕、それは歪にも巨大なる人の腕に酷似して、それが硬質の鞭となって巨人へと叩きつけられる。 万物一切を粉砕せしめる崩壊の連撃。聖遺物の使徒たる者の攻撃には、物理のみならず精神と魂さえも打ち砕く機能が付与される。 見上げる空の一面さえも覆い尽くす無数の白腕。応じて巨人がその左手を掲げる。 白雷覆う右腕ではない、何の力も宿っていない左腕を。 『▂▂▅▆▆▂▅▆▂▅▆▇▇▇▇▇▅▆▆▆▇▇▇──────!!』 次瞬、虚狼の殺意に応じるように、巨人が動く。猛りながら、それは獣が獲物を襲うが如き速さ。 すぐそこまで迫った無数の触腕が、突如弾けて宙を舞う。皆残らず打ち砕かれて、暗い異形の空へと吸い込まれて消えていく。 通じない。通じない。ただ一つの武器であると思しき白影の多腕、その爪も牙も何もかも、巨人の速度に巻き込まれ、消える。 ───では、何がこれを破壊する? ───では、何が巨人を殺し得る? 答えはない。答えはない。 何故なら、これそのものが破壊であるから。 虚狼が恐怖そのものであるのと同じように。 巨人が動く。無駄一つなく。 それは、剣が敵を引き裂くが如き鋭さ─── 巨人が動く。余裕さえ讃えて。 それは、銃弾が敵を穿つが如き無常さ─── 『脆い』 『そして遅いな、喚く者よ』 何処からか声が聞こえる。 それは誰の声であるのか。 それは蒼色の燐光纏う黒鋼の巨人から響く。 声。それは声だ。 声。それは人の身から放たれるもの。 悠然と、泰然と。 何もかもを冷ややかに見つめる者の声だ。 自らの万能たるを知る者の声だ。 遍く千里、人の紡ぐ遍く未来を見通す賢王が如き英雄の声だ。 けれど、ひとの身から放たれる声に似て。 しかし、巨人の内に誰が在るというのか。 ならば聞くがいい。 巨人の裡の奥深くに響くものが何であるのか。 音。音。 響き渡った男の声以外にも─── 数限りなく突き立つ黒の剣軋む音以外にも。 ああ、聞こえる。ああ、確かに。 機関のもたらす駆動音が微かに。 ───蒼黒の巨人。 ───時に、神とさえ呼ばれるもの。 ───もしも、機関の生み出す巨躯であれば。 ───内に、誰かの姿も在るだろう。 ───人の生み出した、機械仕掛けの神ならば。 ───王なりし者の蔵に在っても、おかしくはないだろう。 『脆くもなろう。遅くもなろう。 それが貴様の渇望であり、それが貴様の外装に過ぎぬというのであれば』 『疑似形成。内に喰い溜めた魂を露出し、際限なく肥大化させたか』 『猥雑な名も無き魂を用いて群れを成したか。それのみで巨大異形にまで成り遂せるのは、確かに驚嘆の一語ではある』 ───巨大異形戦闘(ギガンティック・ストーム) 幻想同士の戦闘は、中でも巨大異形戦闘の名を冠する激突は、互いの存在の"削り合い"を意味する。 必中必殺の攻撃を撃ち合い、己の存在が削り負けた時が敗北となる。 必中の概念を持つ攻撃は如何なる回避行動も意味を成さず、威力は高くとも必中の概念が薄い攻撃は機動性や能力で回避されてしまう。逆に必殺の攻撃を当てさえすれば、どれだけの再生力を持とうとも一撃で崩れ去るのみ。 無論、中には例外も存在する。その最たるものが白騎士の死世界であるが、今回の戦闘に限ってはその例外たる強制回避の効力も薄い。 何故なら、今まさに《巨神》の内に潜む彼が言った通り─── 表面に現出したこの巨大な影たる虚狼は、中核を成す本体の創造効果が付与されてはいても、あくまで"疑似形成でしかないのだから"。 『だが、遊びはここまでだ。我が右手は悪にあらず、我が左手は善にあらず。されど我が《巨神》の諸手は比類なき消却の光であればこそ』 そして─── 巨人の両手が、影なるものへと伸ばされて─── 『その本体を抉り抜く!』 ────────────────────────!! ───貫き、白の輪郭を粉砕しながら。 ───燐光纏う黒鋼の諸手。 ───それは、かたちなきものをも破壊する。 繰り出されたのは拳でさえなかった。左手。 掴み砕くための動作でさえなかった。右手。 ただ、黒色の手が巨影へと伸ばされて。 《蒼天覆う雷の腕》でさえ、巨影を捉えることはできなかったはずだ。 けれど、これは。 けれど、諸手は。 慈悲も赦しもそこにはなく、 咆哮に開け放たれた、虚狼の咢へと伸ばされて。 ずぶりと。何の抵抗もなく虚狼の内へと潜り込む。 かたちなきはずの影へ、 恐怖であるはずの影へ、 黒鋼の質量が瞬時に注ぎ込まれる。 『フェンリルを騙る哀れな者よ。浅薄にも黄金を成す不死英雄を気取る者よ』 『たとえ幾億の欺瞞を纏おうとも。貴様の嘆きは誰にも届かない』 声と共に─── 白色の影は一度だけ大きく波打って、刹那の後に白光を放つ─── 白光が─── 白光が充ちていく。 それは、破壊する巨人がもたらすものか。 それは、消えゆく虚狼がもたらすものか。 どちらにせよ、呑みこまれた影は砕けて、破片のひとつも遺すことなく。 白色の消却光(アムネシアライト)に包まれて、消える。消える。 どちらの巨いなるものも、共に─── ▼ ▼ ▼ そして、時計の針を少しだけ戻す。 ◆ 流れる閃光、弾ける絶剣。時すら微塵に切り裂きながら刃の嵐が弾け飛び、時に空間さえ焼却させながら無数の炎が宙を舞う。 焔纏う赤騎士と光翳す蒼銀の騎士が、絢爛なるも苛烈なまでの勢いで死出の剣戟を繰り広げていた。 戦闘開始より僅か数十秒、既に二人は二柱の巨いなるもの達の勢力圏内から脱出し、疾駆しながら戦闘を続行している。交わした剣と砲の激突はとうに二百を突破し、三百の大台を突破して今や四百に至らんと超高速で殺陣を刻み、尚も激しく加速する。息もつかせぬ連剣と連射を幾度も幾度も放ち合う。 繰り出される攻撃は互いに等しく洗練された武の結晶だ。効果的な理合の下に構築された戦闘術は、まるで定められた演武のように流麗な動きを以て刃と砲弾を引き合わせていた。 回転剣舞の横薙ぎ、からの跳ね上げるように右肩へ抜ける斬閃の後、離脱しながらの刺突三連───などという騎士王が見せたお手本のような流れる連携さえも。 ザミエルは焦らず対処を下し、躱し、弾き、いなして捌く。対表面の数ミリ先を超高速で旋回する黄金光の騎士剣。その洗礼を正確に見切りながら最適な行動を逐一選び対処する。そのため剣の切っ先は一度も赤騎士の身体を掠めていないが、同時に彼女の放つ致死の魔弾すら騎士王の体を直撃してはいない。最低限の動きのみで正確に射線をずらし、あるいはその手に持つ輝き放つ聖剣に打ち砕かれ、必殺であるはずの炎熱は赤色の煤となって吹き散らされるのみ。殺気だけが互いの身体を打ち据えて、血肉を気合で切り刻む。 傍から見れば両者共に数秒先を知らせ合っているかのように、彼らは刃と炎の嵐となって剣と砲を無限に交差させていた。 「シィィ───ッ!」 「ふッ───!」 止まらない。止まらない。鋭く速くもっともっと─── 加速を果たす殺戮舞踏。音と風を断ちながら尚激しく、剣砲の舞は続行する。 それがあまりに激しいためか、生まれる余波で疾走上の進路は今や無残なものとなっていた。既に荒らされ尽くした廃墟の道が、爆心地めいて更なる破壊に晒される。地面も柱も砕かれ斬られ、辛うじて形を保っていた周辺のビルディングは次々と瓦礫に解体されていく。 崩れたコンクリの巨塊が中空にばら撒かれる。その間を縫うように、黄金と灼赤の二条の光となって駆ける二人の攻撃は止まず、爆轟の音と光が木霊する。 焔光、奔りて爆砕と為し、 星光、振るいて閃きと為す。 虚狼と巨神の戦いが神話のものであるならば─── 二人の戦いはまさしく英雄譚。人の身で至れる最上の力を手に、いっそ美しささえ感じさせる舞闘を繰り広げるのだ。 「辰宮百合香が死んだ」 声の主は騎士王、アーサー・ペンドラゴンだ。彼は激しくも鮮烈な剣戟の手を休めることなく、ザミエルへと語りかける。 戦闘の最中に言葉を交わす愚の骨頂、されど彼に付け入る隙など皆無だ。その目は尽きせぬ戦意に充ち、その四肢は溢れんばかりの力に満ている。戦略的な死角などあるはずもなく、仮に今この場で全方位から掃射を受けようとも容易く切り抜けてみせるだろう。 「分かるか、お前のマスターだった女性だ。最後の瞬間まで己が使命を忘れなかった者だ。 彼女の戦う理由と末期の意思を私は聞き届けている。お前に掛けられた一画の令呪についてもだ。 その上で問おう、《赤騎士》エレオノーレ・フォン・ヴィッテンブルグ」 虚言の類は許さないと言外に滲ませて、彼は問いかける。 「お前はそれでも、殺戮の腕を止めようとはしないのか」 「……」 無言。そして無表情。 ザミエルは何をも返すことなく、ただ沈黙のみを湛える。 「主を見捨て、主を変え、尚も生き足掻いた上で聖杯を目指すか。ならばその願いとは何だ? 黄金への忠義故にと言うならば、私はもはや何も言うまい。だが令呪の縛りを受けて尚、無為にその手を血に染める理由が解せない。まさかそれがお前の真実とでも言うつもりはあるまい」 「何を言うかと思えば」 苦笑の響きを漏らす。それは侮蔑や挑発の類ではなく、ひたすらに自らの境遇に諧謔的な感情を抱いているかのような。 「貴様も赤薔薇と同じことを言ってのけるか。何を選び何のために戦うかなどと、欠伸の出るような御託をベラベラと。 だが貴様は何を見た? 何を聞いた? 辰宮の売女から何を吹きこまれたかは知らんが、その様子では碌な理解を得られていまい。 大上段から物を言うのは王族に共通した悪癖か。全く、彼奴もそして貴様も……」 声が、僅かな震えを帯びて。 「どこまで私を苛立たせれば気が済むという……!」 次瞬、臨界まで込められた情念の多寡が、裂帛の意志力となって伝播した。 「私から言葉を引き出したくば! 問答ではなく力を示せ! 奪い、勝ち取り、捻じ伏せろ! 闘争こそ我が本懐、覇道こそ我らが総意! 星の聖剣がその名に違わぬ王道の証だと言うならば、いざやこの心の臓を貫いてみせるがいい!」 「それがお前の返答ならば」 言って、アーサーは静かに剣を構え直す。 それはアサシンと剣製のマスターに見せた小兵を払うためのものでも、『幸福』のキャスターに見せた巨獣へ立ち向かうかのようなものでもなく。 ただ一人の強大な戦士へと立ち向かうための、対人を想定した騎士としての構えであった。 「いいだろう。ここから先は全力だ」 声に呼応して、アーサーの身体から沸き立つ膨大な魔力の粒子が鳴動を始め、可視化されるほどの密度と強度を以て総身を包む。 それはまさしく全霊の発露、彼が持ち得る全力の行使であることに疑いはない───はずなのだが。 荒ぶる戦意と気迫に反比例するかのように、その反応は穏やかだった。本来ジェット噴射のように爆発的な効力を現出させる魔力放出は、しかしあまりに静かで何の危険性もないかのように使用者の四肢へと染み渡り、循環する。 だからこそ、恐ろしいのは"そこ"だった。つまりこれが示すのは、外界への干渉に使えば宝具の一撃にさえ匹敵するほどの力を用いた、完全な内界強化であるのだから。 風の奔流でもなく、光の奔流でもなく、己一つを押し上げてアーサー・ペンドラゴンという一個の人間兵器が高性能化を達成する。 後手に回れば即座に潰される。 直感したザミエルが後退と同時に数十の灼熱を虚空より現出させるが、遅い。 「いざ───戦鬼、断つべし!」 刹那、訪れた変化はまさしく一目瞭然。等身大の肉体へと極限圧縮された魔力の放出は、騎士王を真の姿へと変貌させる。 掻き消える敵手の姿、標的を見失った灼弾が次々と爆散し周囲一帯を赤く染めるも騎士王の影すら捕えられない。積み重ねた研鑚により辛うじて防御姿勢を取ったザミエルの眼前に、残光としか見えぬ速度で飛来した光剣が撃滅の意志も露わに弧を描く。 鈴鳴りのような透き通った金属音が反響する。 一瞬のうちに近接したアーサーの剣が、文字通りの剣嵐となって顕現した。 「ぐうぅぅ、オオオオオオオオオォォォォッ───!?」 斬撃、斬撃、薙払、斬撃、斬撃、斬撃、刺突、防御、薙払、斬撃、刺突────── 斬撃斬撃、回避薙払刺突刺突、切払斬撃防御斬撃斬撃斬撃斬撃斬撃斬撃────── 斬斬斬斬斬斬刺切斬斬斬、追撃刺刺斬斬回避、斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬払斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬──────驚異的な刃の颶風が雪崩のように吹き荒ぶ。 乱れ狂う剣戟の乱舞を前にザミエルは言うまでもなく防戦一方に陥っていた。何という圧倒的な回転速度の上昇だろう、跳ねあがった凄まじい攻勢を前に攻撃を仕掛ける余裕が根こそぎ消し飛ばされていく。 それはアーサー・ペンドラゴンという一個人の動作速度そのものの劇的な向上に他ならない。手足の動作、関節の駆動、切っ先の旋回に重心移動のリズム、筋線維の稼働に神経伝達の速度、総てが驚異的なまでの加速を果たしている。 単純な魔力放出による推進力の確保ではない、純粋な身体能力それ自体の強化。魔力の放出という技能をこれ以上なく緻密に、最適の形で肉体に適用させていた。更に肉体の加速に合わせて、磨き抜かれた"直感"によって知覚領域までもが進化を果たし、判断力と先読みさえも常軌を逸した速度領域に突入している。 反撃を仕掛けようとした瞬間に、その初動から潰される。 跳躍を試みようとすれば、神速の切っ先が進行方向に飛来した。攻勢に転じようと奮起すれば、動く腕を穿たんと刃が弧を描く。 あらゆる行動が完封されて、何もさせてもらえない。 攻撃、防御、回避のどれもが騎士王の剣嵐に追いつかない。まさに嵌め殺しと言う他なく、未来予知めいた制圧力にザミエルは急速に追い込まれていく。 「凄まじいな、当たりもせぬ天変地異の一撃などより余程恐ろしい……!」 卓抜した剣の技量に、高精度の未来予測に到達した直感、そこに爆発的な性能強化を加えればここまでの脅威になるというのか。 威力だけならば、この剣閃を超えるものなどいくらでもある。山を崩し海を断ち、文字通り天を衝く豪咆さえ幾度も目にし、戦ってきた。 だがそのいずれも、この剣士と比べれば余程容易い敵手であった。人としての技術の粋、積み重ねた武技を前に、ただ規模だけを追求した稚拙な破壊などどれほどのモノとなるだろうか。 騎士王の技量は赤薔薇王や黒騎士マキナに勝るとも劣らない、しかし終始見の姿勢にあった赤薔薇王や終ぞ死合うことのなかったマキナとは違い、眼前の彼は文字通りの本気。一切の手抜かりなく自分を殺そうと剣を振るっているのだ。 五感に身体性能という人間として当たり前の機能をサーヴァントでさえも及びもつかないほどに強化させたアーサー・ペンドラゴンには、まるで隙など見当たらない。 派手さがなく面白味のない力とは、言いかえれば堅実で瑕疵もないということ。順当かつ分かり切った結果を出すという代物で、それ故に気持ちのいい逆転劇など絶対的に発生しない───! 「おおおおおおおォォォォ──────ッ!!」 咆哮と共に叩き込まれる疾風怒濤の絶対先制───それは現実的な理合であればこそ、超常的な能力とは違って安定した見返りを常時発揮し続けた。 結果として、ザミエルは追い詰められていく。 脱出不可能、抵抗不可能。少しずつ裂傷を受けながら終わりなき刃の波濤に翻弄されて末端から削られるのみ。彼女の持つ戦士としての技量も隔絶したものがあったが、こと剣の領分にあって眼前の騎士は更なる高みに達していた。 純粋な力と技による近接戦。異能として必殺性があるものではない反面、これは実に厄介な相手と言える。精度が違う、完成度が違う。あるいは彼女の知る最高峰の剣士であるベアトリス・キルヒアイゼンですら、この境地には至っていないかもしれない。 人間とは繊細な生物だ。感覚器官や肉体の各部が何か一つでも突出してしまえば、すぐさま全体のバランスが崩れてしまうようにできている。 耳が良くなれば自然と視覚情報が鈍ってしまうものであり、その逆もまた然り。どこか一点を強化すれば、途端にプラスが見込めるほど生命は単純な構造をしていない。 仮に千里眼を手に入れてもそれを十全に活用できず、逆に目に頼る癖がついてしまえば総合的にはマイナスだろう。 重要なのは強化された感覚や身体能力を適切に活かせるかということであり、だからこそアーサー・ペンドラゴンは桁外れの戦闘者だった。不和や綻びはどこにもなく、練磨された宝石の如く総てが高次元で纏まっている。 つまりは隙のない万能型───それも近接戦の総合値において明らかにザミエルを上回っている。格下や同格には安定した戦果を期待できる反面、格上への対抗手段に乏しい万能型同士の戦闘において、地力で上回られてしまっては勝ちの目は限りなくゼロに近しい。 そう、それは確かなのだが。 「その剣を抜かせはしない───このまま押し斬らせてもらうッ!」 現状圧倒しているのは間違いなくアーサーの側、しかし彼に油断や慢心などあり得ず───むしろ焦りのようなものさえ感じさせる。 離れては駄目だ、退かせてはいけない。この間合い、接近戦で、触れあうほどの距離を維持する。機を図り生じるはずのない隙を窺う戦法など愚の骨頂、ひたすらに攻めて攻めて圧し切るのみ。 何故なら彼女は使用を許せば即死に繋がる牙を持つ敵。待ちや受けに回れば如何な騎士王であろうともその瞬間に殺される。三人の大隊長とは皆がそういう存在だ。 火口に飛び込む決意と覚悟、それなくして対峙できる相手ではない。果敢に攻め込み己が身を晒し、その上で魔砲の門を開けさせない。それこそがザミエル卿を打倒する上でクリアすべき当然の大前提である。 連続する剣は閃光のように。苛烈で容赦なくされど優美な剣舞の業。弛まぬ練磨と積み上げた技巧、加えて戦場の修羅場を潜り抜けてきたことによる経験則がプラスされることにより、その剣は殺人の技として芸術の域にある。 故に、本来であるならば彼の剣技の悉くを受け切れる者などそうはいるはずもなく…… 「然り。私に抜かせれば貴様は終わる」 ならば、今を以て生存するこの敵は一体何であるというのか。 振るわれる斬撃の総てが虚しく宙を斬る。先ほどから防戦一方で後退するのみであったザミエルは間違いなく劣勢であるにも関わらず、しかし致命の一撃は未だに受けていない。 一瞬の閃光にしか見えない剣筋を、総て捕捉しているわけではないだろう。神速に至るスピードを凌駕しているわけでも、純粋な剣の技量において彼を上回っているわけでもない。 だが躱す。当たらない、当たらない、当たらない─── 「貴様の剣は賞賛に値する。領分こそ違えど、その完成度はマキナにも引けを取るまい」 言葉と同時、硬質の激突というあり得ざる金属音が反響した。 アーサーの剣撃の手が止まる。彼の剣、その振るわれた先には、赤熱に輝く長大な剣がザミエルに握られ、今まさに彼女を斬り伏せんとする聖剣の行く手を阻んでいた。 それはザミエルが持つ軍式のサーベル、ではない。赤薔薇王の手で根本から砕かれたその剣を触媒に、熱核プラズマの火柱が刀身の形を取り疑似的な炎剣となったのだ。 今に至る瞬間まで虚空からの射撃・砲撃に徹してきたザミエルの、恐らくは初めて剣を抜いた瞬間だ。しかし最も理不尽なのは、本来物質としての形を持たないはずの炎熱で以て聖剣の一撃を受け止めるという不条理にこそあるだろう。今の聖剣は風の戒めを解かれ黄金の幻想としての姿を露わにしている。剣としての威力だけでも、風王結界に覆われた状態を80~90とすれば、今の黄金の状態は1000にも届かんとする規格外の代物なのだ。生半な得物であれば例え宝具であろうとも一合のもとに粉砕するであろう光剣を、ザミエルは己が渇望の具現たる炎のみで受け切った。それはすなわち、想いの強さこそが力となって現れるエイヴィヒカイトにおいて、彼女の有する忠義の重さがどれほどのものかを端的に示していた。 ならばこれこそが、アーサーが頑なに抜かせようとしなかった彼女の剣であるのか───いいや違う。 「だが見誤ったな。かの城ではほぼ毎日、この程度の速さは目にしていたよ」 ヴァルハラはヴェヴェルスブルグ城。ラインハルトに吸収された戦奴たちの楽園。生まれ変わっては戦い死んでいく黄金冠す第五宇宙。 元々ヴァルハラとはそういう場所で、エインフェリアとはそういうものだ。朝から互いに殺し合い、夕方になれば生き返る。そんな日々を六十年、かの最速たるシュライバーとも戦った事実を踏まえれば、今さら神速など何ほどのものでもない。 「所詮彼奴と私とでは、千日手で碌に勝負もつかなかったが」 絶対命中と絶対回避、矛盾すぎてまともに勝負にならない分─── 「おかげで余技も随分と増えたぞ。そら、このようにな」 瞬間、危機を告げる直感により反射的に退いたアーサーの眼前を、巨大な熱量が貫いた。正体不明のその攻撃によって路面を構築するコンクリートが数mに渡って赤熱、衝撃音を表す空気振動と共に爆散する。 その攻撃の正体を、アーサーは確かに目撃した。それは灼熱に発光する赤い光の帯だ。熱量を行使するという性質自体は何ら変わってはいないが、その集束率と弾速の桁がこれまでとはあまりに違い過ぎる。 今までの炎が曖昧に揺らめく陽炎の如きものだとすれば、この一撃はまるで─── 「炎の集束……これは、レーザー光線か!」 「陳腐な表現だが、正解だ」 攻撃の予兆をあらかじめ目に捉えたアーサーは反射的に動いた。地を蹴った肉体は音速を凌駕するスピードで世界を流れ、同時に一瞬前まで彼のいた空間を熱量の槍が貫く。数ミリ秒で20m近い距離を移動したアーサーの目に映るは、ザミエルの背後に発生した空間の変調であった。 それは水面から大量の何かが突き出すように、本来揺らがぬはずの空間に無数の波紋を浮かべている。その一つ一つがたった今アーサーを追い詰めた熱核のジャベリンを発射する銃口であることを、理屈ではない直感で悟る。 「──────!!」 声にならない畏怖の叫びすら置き去りにして、アーサーの身体が掻き消える。疾走を開始すると同時、見渡す視界の全てを爆光が埋め尽くした。 正面、上、左右、下方、他にも他にも他にも……格子状に展開される熱線の波濤が空間を席巻する。疾駆するアーサーの後を追い、地面に突き刺さる無数の光条が足跡のようにケロイド状の穴を穿った。 極超高熱による気体の変化は構成原子の電離を誘発させる。 陽子、電子、重イオン。それら電荷を帯びた粒子はローレンツ力を生じさせる。局所的に展開される閉鎖空間内において加速された粒子は空間の解除と同時に射出され、膨大な熱量を以て敵を貫く。 仮想名称、荷電粒子砲。 それは未だサイエンスフィクションの中にしか存在し得ない、全く架空の兵器の名である。 騎士の剣が舞う。頭蓋を狙う三条の槍を光剣の一撃で粉砕し、側方からの槍衾を瞬時の加速で置き去りにする。尚も追い縋る後方からの追撃を躱し、その間も間断なく迫る光条の嵐を掻い潜り、顔を上げたその先には今まさに炎剣を振り上げるザミエルの姿があった。 反響する澄んだ金属音。共に半円軌道を描いた炎熱と閃光が対となって激突し、凄絶なまでの衝撃波が周囲に伝播する。 ぎりぎりと鍔競る二刀。膂力は互いに互角、魔力放出による強化の度合いすら甲乙付け難く、しかし空を裂く灼光の槍の飛来により剣戟は中断を余儀なくされた。 厄介な、と心の裡のみで吐き捨てる。ザミエルの放つ光槍は決してただの炎ではない。一つ一つが一都市をも撃ち貫く魔弾を極限まで集束・圧縮した代物故に、同じく星の祈りが集束したエクスカリバーの刀身でしか受けることができない───という要項すらこの技の本質ではない。 最も厄介なのは、速度。 陽子加速された荷電粒子の槍は理論上限りなく光速に近づけることが可能であり、無論のことザミエルの行使する力とて例外ではない。この世に光より早く伝達する情報が存在し得ない以上、あの槍は視認と同時に着弾する。故に目視しての回避は物理的に絶対不可能。撃たせた時点で致命となる最悪の一撃だ。 例外となる無効化手段の一つに、攻撃の予兆を察知しての事前回避があり、事実として直感による連続回避を成功させているアーサーはある意味でこの技との相性は良いが、それでさえ現状は不利のまま。アーサーだからこそ不利に陥る程度で済んでいるのであり、これが凡百のセイバーならばとうの昔に死んでいることは語るまでもない。 絶死の波濤を繰り出すザミエルは文字通りの魔弾の射手。されど彼女はただの射手に非ず。 紅蓮の赤騎士は高みの見物を決め込むような指揮官ではない。剣と砲の二重螺旋、それこそが炎魔たる彼女の万能たる所以であれば。 「だが、それでも───」 閃光と共に射抜く殺意に応えるように、粉塵を突き破って騎士王が駆ける。風切るプラチナブロンドは血と黒煤に汚れながらも、未だ輝きを損なわない。 斃れてなるかと、負けてなるかと、決意を湛えた不退転。光輝を宿した翠瞳は、一直線にザミエルを見据えている。 豪雨の如く降りかかるレーザーの速射すら、彼の疾走を止められない。最小限の動きで攻撃を躱し、弾き、再び道を切り拓いて肉迫していく。 そう、彼は敗北することを許されてはいないから。 「我が剣は敗れない、騎士の誓いと同じくして!」 「そうだ、それでいい───来い!」 振り翳される光剣を、狂笑を以て迎え入れる。 そうだ、それでいい。我が身は闘争の理に捧げた戦奴の一角であればこそ、語るべきは言葉ではなく戦である。 ザミエルが剣閃を避けると同時、鼻先を落雷のような斬り下ろしが凄まじい速度で掠めた。 速度のみならず、破壊規模も落雷に等しかった。砕けた地面が空に逆巻き、コンクリートには常識を疑うほどの地割れ。剣気に押し飛ばされて、ザミエルは顔の中心に痛みを感じる。血の臭い、気付けば風圧だけで額から鼻先にかけて浅く割れていた。 破壊の中心から蒼の外套が飛び立つ。アーサーにとってその一閃は渾身でもなんでもなく、外せばすぐさま次の行動へ移れる普通の斬撃に過ぎない。 半弧を描く一対の閃光が尾を引いてぶつかり合う。中空にて何度も何度も激突しては弾かれて、二人を中心とした周囲には半円を描く残光が数えきれないほどに刻み込まれた。 互いに跳ね飛ばし合って間合いを外し、全く同じタイミングで追撃を敢行する。アーサーは駆け出し、ザミエルは灼光を放つ。再度具現するは紫電槍の弾幕であり、そこはまさしく飛び道具の間合い。迫る弾速はいっそ冗談めいた域で、刃を衝角のように前に突き出し、アーサーは退くことなく逆に加速する。 直感と経験と研鑚の結実たる剣技で以て弾幕の隙を見出し、点から点を繋ぐ線をイメージ。頭のすぐ横を過ぎる灼熱に長く耳鳴りの尾を引いて、曳光弾のようなジグザグの軌跡を描き、アーサーは弾幕を真正面から駆け抜けた。 再び剣の間合いへ。 紅蓮の砦を乗り越えた先のザミエルは、右に炎剣、左に炎砲の二刀流で両翼を広げて待ち受ける。 鼓動が高鳴る。加速するたび、光剣の回転数が際限もなく上がり続ける。 アーサーが速度と剣技の質で圧倒する側であるなら、ザミエルは手数と火力の量で圧倒する側にある。彼女は純粋な速さでアーサーに劣るものの、繰り出す砲の鋭さは彼と比べても遜色ない。時に巧みな防御から後の先を取り、時に恐るべき圧力で攻めてに回る繊細かつ豪胆な戦闘技量は今、剣と砲の合一により間違いなく100%の力を発揮している。 右に守りの剣、左に必殺の砲。渦巻く炎が旋回し、超高速の一刀で猛追するアーサーに対し、無数の光槍と致死の熱量で一歩も引くことがない。 回りこんで荷電粒子の雨を避ける。聖剣で以て攻め、防御に展開された炎熱障壁を一撃で斬り砕く。刹那に炎が新たな障壁を形成し、反撃の炎剣は塊のような豪風を生んでアーサーに肉迫する。 気を抜けば死角から飛来する光槍の狙撃。タイミングと角度の計算され尽くした無数の刺突に、アーサーはたった一人の英霊と対峙しているはずが、万は下らぬ砲兵師団を相手取っているかのような錯覚を味わう。 今、黒い闇夜の廃墟の一角を、赤い影が包み込んでいた。その中で眩いばかりの黄金の熱風が吹き荒れる。 赤熱の刃風に晒された者は遍く破壊されるべき空間の中で、アーサーとザミエルただ二人のみが破壊の法則に抗い、原型を保っていた。戦いの中でいくつもの亀裂とクレーターが周囲に刻まれ、かつて人の行き交った痕跡など最早どこにも見当たらない。アーサーの縦斬りの余波が奇跡のように地面を割り開き、果ての中層ビルディングが真っ二つに断割された。 「……ああ、そうだな。これだけは聞いておかねばなるまい。 問おう、アーサー・ペンドラゴン。戦う理由を貴様は説いたが、ならば貴様は何を願った」 告げられる真名に、しかしアーサーは微塵も揺らがない。その程度、聖剣を覆う風の戒めを解いた瞬間より覚悟していた。 故に、論じるべきはそこではなく。 「語るべきは言葉ではなく戦ではなかったのか」 「なに、貴様がそれだけの力を示してみせたというだけだ。誇れよ、ハイドリヒ卿を除けば私がここまで認めたのは貴様で二人目だ」 言葉を交わす瞬間にも、彼らは戦いの手を止めはしない。薙ぎ払い、斬り上げて、刺突へと移行する。攻撃は止まらず一瞬たりとて油断もない。 「円卓の伝説、誉れ高き騎士たちの王。最早滅びゆく他にない王国に最後の平和と繁栄をもたらし、束の間とはいえ望外の救いを与えた者よ。 見事だ、天晴だよ騎士王。亡国の主であれど、最後の瞬間まで戦い抜いた貴様は紛れもなく英雄だ。誰もが貴様の勇気と覚悟、何より偉業の数々を讃えるだろう。私とて例外ではない」 その声に虚実の要素は含まれない。ザミエルは心底より、騎士王アーサー・ペンドラゴンの所業を讃えている。一介の騎士として畏敬を払い、見事なりと賞賛している。 だが同時に。 「それだけならばな」 振り下ろされる剣を掻い潜るようにして、ザミエルはアーサーの横をすり抜けた。その際に髪留めが切り飛ばされ、真紅の長髪がざんばらに乱れ落ちる。 「……」 追撃は…… 追撃は、何故か、することができなかった。そしてザミエルもまた、その隙を突くことはしなかった。 彼女は振り返る。その身に幾筋もの斬痕を刻み付け、朱に染まった紅蓮の赤騎士。打倒すべき敵であるにも関わらず、その姿はひたすらに荘厳で、美しかった。 「問題はその後だ、アーサー・ペンドラゴン。 貴様、聖杯に何を願った?」 最早何もかもが過去となった男が。 戦争が終わり国も民も滅び、1500年以上も経った異国の地で。 聖杯戦争などという殺戮儀式に加担していた不可思議。 「戦禍に消えた民草の蘇生、もしくは潰えた国家の再興……と、まず思い浮かぶのは大方そのあたりだがね。 しかし違う。言ったように貴様は英雄、一角の戦士だ。死のなんたるか、骨身に沁みて分かっているはず。 すなわち、立ち上がれぬ者は捨てていけ、だ」 終わったものは取り戻せない。後ろを見ていては前に進めない。 それは戦場の、兵士たちの、大前提であり絶対のルール。 「死者蘇生など戯けている。そんなものは戦場を知らぬ輩が抱く、甘ったれた願望だ。 恥ずかしながら黒円卓にも少なからずそういった蒙昧共がいてね。所詮奴らは民間の似非兵士もどきがお似合いではあるが、貴様はそうではあるまい。 では我らのように不死や永劫の闘争を望むかと言えば、それもまた違う。事実今このように、貴様は私を否定している。 分からぬ。解せんよ騎士王。貴様いったい、何を成そうとしているのだ」 問いに、アーサーは即答しない。だが、ややあって。 「確かに、私は死者を蘇らせようとは考えていない」 重く、厳かに。決然とした口調で返す。 「結果として私は国を守れなかった。多くを殺し、それでも人々を救うことができなかった愚昧な王だ。 悔いはあるが、どだい戦争とはそういうもの。そこはお前に同意するとも」 一騎当千の力を得ても、所詮は一個人であり万能ではあり得ない。少なくとも、アーサーだけの力ではどうしようもない現実は数えきれないほどあったし、結局は殺人という手段でしか物事を成せなかった人種である。 「そう、我々は殺すのが商売だ。死なせないようにする術と、死なせる術に長けている。生き返らせる術などは、我ら騎士の領分ではない。 分かっているではないか騎士王」 己は死なずに相手を殺す。それを突き詰める存在が、死人を生き返らせるようでは矛盾が残る。 故に、と彼は続けた。 「"だから"だ、エレオノーレ・フォン・ヴィッテンブルグ。生き返らせるのではなく、死なせたくない者がいるだけのこと。 私の望みは、ただそれだけ」 それは例えば、金糸の髪を持ち控えめに笑う、命がけで友に助けられた赤い瞳の少女であるとか。 それは例えば、銀のショベルを持って自らの信仰に殉じる、若き墓守の少女であるとか。 それは例えば、遠き異国の地において生まれ落ちた、星に願いを託す気弱な少女であるとか。 それは例えば、愛によって遺された庭園で出会った、この身に答えをくれた少女であるとか。 「求めた場所は此処にある。求めた明日は彼女らに違いない。 たとえ、巨大な事象の前に崩れ去ったブリテンという過去が、現代にまで至る人類史の中で定められてしまった結果が血塗られていようとも」 過程と結果はワンセットじゃない。 過程も成果も、それぞれが独立した人間の意志だ。 たとえ我が生涯が血塗られた最期であろうとも、駆け抜けた人生は決して無駄ではなかった。 その一瞬の積み重ねが、永遠となって現代に続いているのだとすれば。 「私は過去を生きた英霊として、今を生きる人々を救けよう。 それこそが、我が二度目の生涯において掴んだ唯一無二の光なれば」 時には選ぶこと自体が答えになることもある。 故に彼は、世界を守り、かつて見た綾香の生きる世を救うのだと決めた。 「成る程」 王でありながら、亡国と民草の救済を望まず。 英霊でありながら、過去と聖杯に縛られず。 故にこそ、彼はその剣を振るうことに迷いはないだろう。 彼の返答、彼の瞳、共に凄烈な気配を伴った刃の如く。 「見上げた大言壮語だ。まるで御伽噺の騎士ではないか。いや、事実そうであったか」 ゆっくりとザミエルは頷く。 最大の好敵手から最高の解答を得た騎士であるかのように。今や無知蒙昧たる衆愚の妄念によって形作られたるこの身が。 待ち詫びていたのだ、この瞬間を。 極東の言葉で言えばまさしく一日千秋か。 実時間にすればほんの数時間。大した期間でもあるまいに、まるで幾百年も過ごしていたような感覚があった。現実ならぬ夢の狭間であるかのように、およそ現実感の伴わぬ虜囚の日々だった。 あらゆる正道から逸れて廃神と化し、愚昧なる妄想に身を堕して白痴を害し、それすらもが偽物でしかない世界に従わされる時間は、異様なまでに緩慢とした流れの中にあって、一分一秒を過ごすごとに濃密な実感が全身を苛むのだ。熱せられた泥炭の中をゆるゆると泳ぎながら、大きく口を開けて汚濁を飲み下し続ける様にも似た───屈辱のままに生かされる実感。 ならばこそと現世界に亀裂を刻み、汚辱を強いた者らへの反逆をこそ彼女は望んだ。個としての自我と誇りのみを携えて、己が信奉する覇道のままに総ての根絶をこそ願った。 「聖杯戦争。貴様が輝きのままに道を歩んだであろう日々は、私には、堕落の汚泥を浴び続けるに等しい日々だった。痴れた阿片窟に落とされ、尊厳と魂までをも陵辱され、信じた理想さえもが穢らわしくも醜悪に堕した」 語りながら、彼女の総身より紅蓮の炎が沸々と噴き立つ。それは猛る魔力の発露であり、同時に戦争の再開を示す予兆でもあった。 言いようのない不気味な剣呑。死の気配。相対する者を屠るだけの自信、実力を備えているのだという確信から来る、肉食獣の獰猛さ。それを如実に示している。 「私に残ったのは怒りだけだ。この盤面を整えた者への尽きせぬ怒り、ただそれだけ。貴様のような輝きなど何もない」 それは、黄金へ捧げたはずの忠義ですら。 今もこの胸の裡にこそあれど、それすら万仙によって形作られたものであるならば。 総身が赤熱し、罅割れるかのような閃光が放たれ始める。 過剰供給に伴う激痛が全身を軋ませるが、どうということはない。 そうだ、この怒りに比べれば。 万象、如何なる痛苦さえ塵屑にも値しない。 「それはお前の不忠を吐露するものであるのか」 「否、断じて否! 私の魂は今もハイドリヒ卿のお傍に在る! 私は今や闘争の獣そのものであり、およそ人界を喰らい尽くす炎魔に他ならない! 己が不義を曝け出す? いいや否、私はただ純粋な怒りを抱くに過ぎない。何故、我らグラズヘイムの戦鬼がこのような茶番に堕とされたというのか……!」 魔力充填、渇望の高まりは今や最高潮に達する。 宝具の発動条件は整った。既に焦熱の世界は、必勝の状態で解放が叶う。 しかし、それはアーサーとて同様であるだろう。風の鞘が取り払われた黄金の刀身は、ただの横薙ぎであろうとも対人の宝具など及びもつかない威力を誇ることは、既にこの身を以て知っている。更に真名解放が伴えば、人類史でも屈指の偉業、星の光による万象の破壊が成し遂げられるに違いない。 「私だ。私こそが世界の敵だ! 今も、今も、今も……! この都市の最果てにあるものを貴様は見るだろう! 意志もなく、道理もなく、爛れた白痴の宇宙に坐する渾沌の具現を! ならばこそ、これは選定だ。私か貴様か、あるいは他のいずれの者であるのか。一体誰が、この世界の行く末を決める資格を持つのか!!」 絶叫しながらの真名解放。 ───焦熱世界・激痛の剣(ムスペルヘイム・レーヴァテイン)。 魔力放射。夜闇を貫いて疾走するエーテル光が、廃墟群を取り囲んで円形の結界と為す。 覇道創造とは自己の世界の構築。すなわち固有結界に代表される心象風景の具象化にも等しい大禁咒であり、超々高密度の異界法則をこの世に顕現させる文字通りの"世界創造"の所業である。 これこそが彼女の持つ唯一無二の"剣"。抜かせてはならぬはずの切り札が、しかし此処に開帳される。 一瞬にして周囲の光景が、紅蓮一色に染め上げられた。空気は焼け、地面は黒く焦がされ、内界に存在するあらゆる物質が沸騰蒸発を超過し細かな粒子へと分解される。 焔を行使するという一点において、それは今までのザミエルの異能と何ら変わりない。しかしこれは込められた魔力と威力の多寡が桁違いであり、それさえ焦熱世界の本質から程遠い。 それは、逃げ場のない封鎖された世界であるということ。 すなわち絶対必中の具現。最初から回避の余地が失われた別世界という、それは命中という概念に対する一つの解答の形でもある。 それが証に、見るがいい。 見上げるアーサーの頭上からは、焔になり変わった空そのものが地表を目指して墜落しようとしている! 核熱に匹敵する熱量はサーヴァントであっても耐えきれるものではなく、業火と化した天の崩落は三騎士クラスのサーヴァントであろうとも確実に崩壊に導くであろう。 逃げ場はない。回避は不可能、どう足掻いても正面より受けて立つ他になし。 つまり───何の問題もない。 アーサーに逃げる気などないし、真正面からの勝負を避けるつもりもなかった。この敵手は正攻法でなくば打倒すること叶わず、小手先に頼るようでは即座に叩き潰されるが条理である故に。 その手に握るは星の聖剣。例え"世界"そのものが相手であろうと、星の祈りたる輝きの剣が劣る道理は一切なし! 「十三拘束解放───円卓議決開始」 かつて統べた円卓の議決を告げる声と共に、風の鞘の更に最奥に施された封印の枷が解けていく。 《是は、一対一の戦いである》───バロミデス承認。 《是は、人道に背かぬ戦いである》───ガヘリス承認。 《是は、真実のための戦いである》───アグラヴェイン承認。 《是は、精霊との戦いではない》───ランスロット承認。 《是は、邪悪との戦いである》───モードレッド承認。 《是は、私欲なき戦いである》───ギャラハッド承認。 此処に顕現するのは過重星光(オーバーロード)、完全承認には足りずとも顕現する紛うことなき星の光なればこそ。 星の聖剣(エクスカリバー)は、焔の魔剣(レーヴァテイン)による極大規模の魔力放射を盾のように防ぎきる! 上方より迫る熱放射の悉く、翳された聖剣に弾かれ、滑り、アーサーを中心に放射状に周囲へ受け流される! 「防御能力! だが聖剣の真の力はそんなものではあるまい!」 「どうかな」 瞬間、振るわれる閃光が炎塊を両断し、蒼銀の鎧が翻る。それはまさしくレーヴァテインの炎に聖剣の光が打ち勝った証左であり、一挙動に跳躍したアーサーの剣は既にザミエルの眼前にまで迫っていた。 この一合、この勝負の結末は単に両者の相性によるものが大きい。 エクスカリバーは光の集束、つまりは一点集中であるのに対し、レーヴァテインは広域殲滅、つまりは威力が分散するのだ。面に対する線と言うべきか、聖剣はまるで薄布の膜を切り裂くかのように炎を切断する。 「お前の悪は、同じく英霊として在る我が悪に等しく。我が罪に等しく」 言葉と共に。 聖剣、一閃。 星光。一閃。 「故に、これは引導である!」 光が、炎を引き裂く。 此処に二者の決着は成り、勝敗は決した。 だが─── だが、仮の話として。 分散する炎の全てが、一極に集中することがあれば、どうか。 いやそもそもの話として、有象無象を焼き払う広域殲滅の形態が、一対一の決闘に用いられる剣と呼べるのかどうか。 故に、これは。 「甘いぞ、騎士王!」 突如、ザミエルの背後より振るわれるものがあった。 それは巨大。それは威容。人がその手に持つものとは思えぬほどに大きな、それは一振りの巨大な剣であった。 焔の剣。それは、かつてザミエルが手にしたものなど比較にならぬ魔力を以て。 新たに現出した魔剣の一撃が、今まさにザミエルを切り裂かんとする聖剣の一撃を食い止める! 圧倒的なまでの魔力。 非常識なまでの威力。 星と人々の営みの結晶たる聖剣の光を、たかが一個人の渇望の具現たる魔剣の炎が食いとめるのか。両者は正しく拮抗し、鍔迫り合いの余波が爆砕の衝撃波となって周囲を抉り取る。舞い上がる炎の残滓が、幻想の赤いヴェールであるかのように辺りに拡散する。 「舐めるなよ。我が忠義の炎が、たかがその程度で終わると思ったか!」 既にこの身は至高の黄金を垣間見た。 払いを及ぼし穢れを流し、溶かし解放して尊きものへ。至高の黄金として輝かせよう。 ならばこそ、例え星光の剣であろうとも─── 二番煎じの黄金に、この胸を焦がす炎が負ける道理などない! 「私すら滅ぼせぬ者に! 黄金螺旋階段の果てに坐す人類悪を両断することは叶わない!」 「ぐぅ、おお……オオオオォォォオオオオオオオオオオオ──────ッ!!」 両者の表情を彩るは、共に凄絶なる戦意の顕れ。歯を食いしばり過剰魔力により血涙すらその目に浮かべて、されど尽きせぬ撃滅の意志だけは絶やすことなく。 けれど悲しいかな。拮抗の趨勢はすぐさま、アーサーの不利となって現れる。 それは相性は両者の力量の差などではなく、酷く単純な話。エクスカリバーはそもそも真名の解放を伴っていない。 オーバーロードはあくまで余技、聖剣の本質などでは断じてない。風王鉄槌の一撃などは遥かに超えているものの、星の聖剣の真なる解放には遠く及ばないのだ。 その一撃でさえ三騎士が一角の創造にすら匹敵するというのだから、文字通りの規格外ではあるのだが、この場合は力不足という他にない。 形勢が、徐々に傾いていく。ザミエルに斬り込まんとする刃、徐々に力を失って。 自分は、負けてしまうのか。 否応なく心に浮かぶ、敗残の疑念。 いいや否、負けるわけにはいかぬのだと感情は叫ぶけれど、戦士として磨き抜かれた冷徹な思考は目の前の戦況を的確に判断する。 出力不足、範囲不足、敵を打ち倒すにはあと一手が足りない。 『幸福』の時もそうだった。あの場面においては奇跡のような救けが三度舞い降りたが、しかしそれは望外の救援であり常態として頼みにできるものではない。 つまり、アーサー・ペンドラゴン一人では敗北する。それは絶対的な現実として目の前に立ち塞がった。 奇しくも、彼がザミエルに語った言葉と全く同じに。 所詮は一個人であり万能ではないのだと、自分一人では抗えぬ現実は無数にあるのだと。 一瞬でも心を過れば、すぐさまそれは現実の弱さとして具現する。 物理的な拮抗を保っている以上、勝負を決めるのは精神の強さであればこそ、アーサー・ペンドラゴンは敗残するのみであるのだと─── 「諦めるんじゃねえッ!!」 声が響いた瞬間、 世界を隔てる赫炎の結界が、文字通り粉々に砕け散った。 「なん、だとォ……!?」 衝撃と轟音、そして何より"焦熱結界を砕かれたことによるフォードバックダメージ"により振り返ったザミエルの頭上に、舞い散る紅の破片と共に躍る人影が一つ。 ステンドグラスを砕いたかのように光り輝く世界の欠片を纏いながら、剣を携え舞い降りるのは男だった。青年とも、未だ少年とさえ形容できる顔立ちの男。その正体に、ザミエルの表情が驚愕に染まる。 そしてこの時、不意を打たれて刹那動きを止めて接近を許してしまうという、ザミエルにとってあるまじきミスを彼女は犯してしまった。 その要因は、三つ。 一つにレーヴァテインの性質変化。本来世界全体を覆い尽くす炎の波濤は不意を打たれようが容易に乱入者を撃滅できたであろうが、聖剣の迎撃に全てを一極集中している現状ではそうはいかない。 一つに男の正体。彼はザミエルにとって見知った者であり、いずれ刃を交えるべき宿敵でもあった。 一つに男の持つ武装。彼の武装をザミエルは知っている。罪姫・正義の柱(マルグリッド・ボワ・ジュスティス)、不死さえも殺す万物即死の刃。人器融合の形として現れるそれは確かな脅威であれど、それだけならば何も驚愕には値しない。 だが違う。男───藤井蓮が持つのは、剣。 戦雷の聖剣(スルーズ・ワルキューレ)。それは本来、彼ではなくベアトリス・キルヒアイゼンが持つべきの─── 「カールクラフトの代替……! 貴様、何を───!?」 言葉の代わりに振り下ろされる斬撃、それをザミエルは辛うじてサーベルの残骸で受け止める。 甲高い反響音と共に、跳ね返された戦雷の聖剣が慣性の法則に従って空中を回転した。重心を中心に、円を描くように。 ザミエルは、目を疑った。 騎士剣の柄を握っているべき手が、藤井蓮の姿が、視界から消え失せていた。 騎士剣を手放した蓮の身体は、滑り込むようにザミエルの背後へと回りこんでいた。 その時になって初めて、ザミエルは敵手の姿ではなく"亡き部下の形見である騎士剣"の姿をこそ追っていたことを悟った。 無理からぬ話である。エイヴィヒカイトの使い手は聖遺物なしには異能を行使することが叶わず、ましてこの聖遺物は部下の形見。それを無意識に追ってしまうことも、まさか敵手がそれを手放してしまうなどと考えが及ばないことも、仕方のない話ではあった。 ───そしてそれが、ザミエルの死を決定づける要因になった。 「真名解放───打ち砕く王の右手よ!」 次の瞬間、無防備な背中に凄まじい衝撃。咄嗟に展開した魔力障壁すら容易く貫通し、文字通り背を折り砕くほどの威力をまともに受けて、呼吸が止まり視界が反転する。 焔の魔剣が霧散する。聖剣との力の均衡が崩れ、ザミエルは舞い上がる大量の炎風に包まれながら吹き飛ばされた。 声にもならず、叫びも出ず、空中で何とか身を捻り着地しようとした瞬間には、目の前に迫る光の斬撃。 不自然なほどゆっくりと流れる視界の中で、ザミエルはそれを目にして。 「───見事だ」 己が心臓ごと総身を両断する剣閃に、曇りなき賞賛を贈ったのだった。 ◆ 「貴公は尋常ならざる強さを持っていた。その自負心、その名誉、その忠義は一片たりとも崩れず、落ちもしなかった。 私一人では、きっと……勝ちを拾うことはできなかっただろう」 語る口調は穏やかに、それは敬うに足る誰かを看取るかのように。 「だが私はこの結果を誇ろう。マスターがいて、守るべき少女がいて、心強き戦友もいた。 たったそれだけのことで、私は間違ってなどいないのだと信じることができる」 「ふん、貴様はどこまでも……」 斃れる赤騎士は、その総身を真紅の血に染め上げて。既に気管は断たれ血液が逆流し、まともに言葉も紡げぬ身であるはずなのに。 「私はそんなものなど知らん。私が望むのはただ一つ、ハイドリヒ卿の駒であることのみ。 救いなど請わん、助けなど求めん。私は私である限り、ただ一人だけで遍く敵を殺し尽くそう。 それこそが、彼の傍に侍るべき騎士の姿。脆弱など許されるはずもない」 その姿はどこまでも孤高。他者の救けを借りず、求めず、どこまでも己一人で修羅の道を歩まんとする戦鬼がそこには在った。既に手足の末端は黄金の粒子と溶けつつあり、総身が文字通り透けて見えるほどの瀕死であるにも関わらず、その姿は覇気に満ちて。 それはある側面から見れば確かに人としての強さを思わせ、故に一介の戦士として憧れる部分もあるけれど。 そんな二人の視線を知ってか知らずか、僅かに苦笑すると言葉を続ける。 「故にだ。私の屍を踏み越える以上、その敗北は許されんと知れ。騎士王、そして貴様もだ、ツァラトゥストラ。 是なる現界、是なる衆愚蔓延る世界に最早愛想も尽き果てた。故に私は一足先に退場するとしよう。不本意だが、後の始末は貴様らに預けるものとする」 傲岸不遜の極みのようなことを言い放ち、「ああそういえば」と思い出したように。 「騎士王、貴様との約束を果たそう」 「それは……」 「聞け。私の戦った理由、尚も生き足掻き無様を晒した理由。それは"聖杯戦争を破壊するため"だ」 その言葉に、アーサーと蓮は共に気色ばんだ。それは彼らが戦う理由でもあり、糸口を探しているまさにその最中の事柄であったからだ。 「そして私は真実の一端を手に入れた。その上で結論だけを言おう。騎士王、貴様はその聖剣を解き放て。然るべき時、然るべき相手を前に、星の光を引き出すのだ」 「どういうことだ。貴公は何を知っている!」 「二度は言わん。まったく赤薔薇め、まさかここまで予想していたわけではあるまいが……いや、奴のことだからあるいは……」 遂に声までもが翳りを見せ、ザミエルの総身が消えていく。 もう、時間は残されていない。 「行け、そして倒せ。何が立ち塞がろうとも、貴様らは…… 勝者としての責務を全うし、その果てに……」 「待て!」 叫んだのは、アーサーと蓮のどちらであったか。彼らは共に手を伸ばし。 それを前に、ザミエルは相も変らぬ不遜な表情のまま。 「世界を救え。貴様らにできるのは、所詮その程度なのだから」 最期の瞬間まで、憎まれ口を止めることなく。 グラズヘイムの炎魔は、二度目の生涯に幕を閉じたのだった。 ………。 ……。 …。 ────────────────────────。 返答は聞こえなかった。 私の言葉に彼らが何を返したのか、あるいは無言のままだったのか、それも分からない。 だから、寄り道は終わりだ。 私は、私がすべきことを為そう。 ザミエル・ツェンタウァの魔名を持つ不死英雄(エインフェリア)として、相応しい最期を遂げるのだ。 因果なことだと思う。赤薔薇の言を聞き入れ、後継に全てを託すなど、常の私ならば考えられないことではあるが。 なに、万仙の醜悪さを消し去るためならば全ては些末事だ。 それを目にすることが叶わないのは、素直に悔いが残るが…… 私は、魔弾の射手(ザミエル)として死のう。 託した願いを魔弾として、高みで見下ろす不埒な輩を撃ち貫くと信じよう。 この命失おうとも、天然自然一切の理に反そうとも、幾億万の悪鬼が阻もうとも、死の門を必ずや潜り抜け、きっと、あなたの覇道を貫こう。 そうだ、あなたのために。 尊き我が主。 誰よりもまばゆい、あなた。 誰よりも恐ろしい、あなた。 私が、荘厳なるヴァルハラへと至るきっかけをくれた─── この世の誰よりも大きな愛を抱いた、この世総てを愛するあなた。 ハイドリヒ卿─── 【アーチャー(エレオノーレ・フォン・ヴィッテンブルグ)@Dies Irae 消滅】 ▼ ▼ ▼ 「君に命を救われるのは、これで二度目になるな」 「気にするな、アンタが戦ってなきゃ死んでいたのは俺だ」 焔も轟音も赤色も何もかもが消え去り、元の闇色が戻った廃墟群にて。 二人の男がそこにはいた。共にボロボロで大小様々な損傷を負い、見るも痛々しい有り様ではあったが。 勝ち残ったのは彼らだ。生き残ったのは彼らだ。 生存に優劣はなく、生きる意志に貴賤はない。故にこそ、どれだけの泥に塗れどれだけの傷を負おうと、生き残った彼らこそが勝者であることに疑いはない。 「すばるは……見つかってないみたいだな。手がかりは?」 「いや、掴む前に戦闘に入った。都市そのものを消し飛ばそうとする彼女を放置してはおけなかった」 「そうか。けどおかげで魔力反応を辿って俺も駆けつけることはできた。ああ、それと……」 「セイバー!」 二人に向かってかけられる声が一つ。振り向けば、そこには駆け寄ってくる一人の少女の姿。 キーアが、足場の悪さに悪戦苦闘しながらも、息を切らせて走り寄ってきた。 無事だった。見たところ怪我もなく、これほどまでに揺れる都市の中にあって尚も壮健な姿のままで。 「この通り、アンタのマスターは五体無事だよ。これからは……」 ぐらり、と蓮の身体が揺れる。 それは一瞬のことだったが、キーアを抱き止めるアーサーの目は、それを見逃さなかった。 「力の反動か」 「……まあ、あいつの創造をぶっ壊すにはそれしかなかったからな。むしろアンタにまで影響が出てなくてほっとしてるよ」 先程の場面、ザミエルの焦熱世界が砕けたのには絡繰りがある。 事は至って単純、外側に到達した蓮が同じく創造を発動し、その効力を以てして結界を粉砕したのだ。 対象は空間それ自体なれど、死者たるサーヴァントの能力に変わりはなし。生者のキーアには何ら影響を及ぼさず、内部のアーサーは当の結界が空間ごと断絶させているため届かず、罅割れた瞬間に発動を停止させ力づくでの突破に踏み切った。 「改めて感謝を。君の助力があってこそ、僕は彼女を倒すことができた。君がいなければ、今頃僕は……」 「やめてくれ。何はどうあれ結果はこうだ。俺はアンタを頼ってアンタは俺を使う、適材適所って奴だろ。それよりアイはどうしたんだ?」 ……一瞬、場の空気が固まったように思えたのは、きっとキーアの勘違いではあるまい。 そんなことを、アーサーの外套の裾を掴みながら、あれ?という表情でキーアは思った。 「なあ、まさか……」 「……すまない。ザミエル卿の凶行を前に僕を送り出して、その後は」 「いや大体分かったアンタは別に悪くない、あいつのことだきっと勝手にすばるを助けにどっか行ったな絶対そうだなあの莫迦野郎は!」 実際のところアーサーに非はないだろう。ザミエルとは完全な遭遇戦だったのだろうし、戦場に無力なマスターを引き連れていけるわけもなし。事実として蓮もザミエルに突貫した時は都市中大地震であったにも関わらずキーアを置いてきぼりにしてしまったし、そもそもあいつの性分からして安全地帯で大人しく待ってるなどできっこないだろう。 「騎士王、話したいことは山ほどあるけど俺はアイを探しに行く! 悪いがすばるのほうはよろしく頼む!」 「あ、待って! だったら私達も一緒に行ったほうが……」 「いや、キーア。これでいいんだ。レン、幸運を祈る」 頷きだけで返して、蓮は一挙動に地を蹴り廃ビルの向こう側へと姿を消した。それを見送ると、不安げに見上げるキーアにアーサーは答える。 「マスターの君を連れ立ったままだと、行動と速度に制限が出る。それだと間に合わない可能性もあるし、素早く動ける彼が単独で探しに行ったほうがいい。それにアイとすばるが近くにいる保証もないから、手分けしたほうが確実だ」 「でも、レンは体が……」 「そこは僕も心配だけど、でも大丈夫。彼は強いからね、きっとまた会えるさ」 それも事実だ。少なくとも、騎士王アーサー・ペンドラゴンが信を置ける程度には。彼の実力には一定の信頼がある。 「ともかく、僕達は僕達にできることをしよう。すばるのことも気にかかるし、それに……」 と、そこまで言った。 その瞬間だった。 「───え?」 都市そのものを揺らす轟音が、一つ、また一つと鳴り響いて。 遠方で刃を交える巨大な影、それらが特に大きく腕を交差するのが、遠目にも見えて。 そこまではいい。けれど、次の瞬間、狼を貫いた巨人の手から、白い光が漏れだして─── 一瞬、ほんの一瞬だけ、とても眩しくて目を開けていられなくなって。 翳した手をのけてから、もう一度見ると、そこにはもう何の姿もなくて。 「セイバー、これって……」 「ああ。これは……」 いつの間にか固くなった声を、交わし合う。 聖杯戦争の執着は、既にその尾を見せ始めつつあるのだと。 誰に言われるでもなく、二人はそう直感するのだった。 【二柱の巨神、一時消滅】 『C-3/鎌倉市街地跡/一日目・禍時』 【キーア@赫炎のインガノック-What a beautiful people-】 [令呪]三画 [状態]魔力消費(中)、決意、原因不明の悲しみ(大) [装備]なし [道具]なし [所持金]子供のお小遣い程度 [思考・状況] 基本行動方針:聖杯戦争からの脱出。 1:もう迷わない。止まることもしない。 [備考] 現在セイバー(藤井蓮)と行動を共にしています。 【セイバー(アーサー・ペンドラゴン)@Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ】 [状態]魔力消費(大)、全身にダメージ、疲労(大) [装備]風王結界 [道具]なし [所持金]なし [思考・状況] 基本行動方針:キーアを聖杯戦争より脱出させる。 0:状況に対処する。しかしアーチャーの言は…… 1:キャスターの言を信じ成すべきことを成す。 2:消滅した巨影と砲撃を敢行する戦艦、どちらに向かうべきか。 [備考] 衛宮士郎、アサシン(アカメ)を確認。その能力を大凡知りました。 キャスター(壇狩摩)から何かを聞きました。 傾城反魂香にはかかっていません。 セイバー(藤井蓮)と情報を共有しました。 【セイバー(藤井蓮)@Dies Irae】 [状態] 右半身を中心に諧謔による身体破壊(中・修復中)、疲労(大)、魔力消費(中)、困惑 [装備] 戦雷の聖剣、《打ち砕く王の右手》 [道具] なし [所持金] マスターに同じく [思考・状況] 基本行動方針:アイを"救う"。世界を救う化け物になど、させない。 0:何やってんだあの莫迦は! 1:聖杯戦争の裏に潜む何者かに対する干渉手段の模索。アーサー王と合流してこの異常事態への情報を共有したい。 2:悪戯に殺す趣味はないが、襲ってくるなら容赦はしない。 3:ゆきの使役するアサシンを強く警戒。だがこの段階においては…… 4:ロストマン(結城友奈)に対する極めて強い疑念。 [備考] バーサーカー(アンガ・ファンダージ)、バーサーカー(式岸軋騎)を確認しました。 すばる&アーチャー(東郷美森)、キーア&セイバー(アーサー・ペンドラゴン)とコンタクトを取りました。 アサシン(ハサン・サッバーハ)と一時交戦しました。その正体についてはある程度の予測はついてますが確信には至っていません。 C-3とD-1で起きた破壊音を遠方より確認しました。 ライダー(ドンキホーテ・ドフラミンゴ)を無差別殺人を繰り返すヤクザと関係があると推測しています。 ライダー(ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン)及びアサシン(アカメ)と交戦しました。 ランサー(結城友奈)の変質を確認しました。 セイバー(アーサー・ペンドラゴン)と情報を共有しました。 針目縫から《打ち砕く王の右手》の概念を簒奪しました。超越する人の理により無理やり支配下に置いています。
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人物・日誌等(People) 【お知らせ】 ・抽出したデータから作成しています。未実装のジャーナルが含まれている可能性があります。 ・また、タイトル・記録者の名前がプレイ画面での表記と異なる可能性があります。気付いた方はプレイ中の単語表記に修正をお願いいたします。 ・別カテゴリーBestiary(生態)、World(世界)、Quests(クエスト)のものが混ざっているかもしれません。気がついたら移動もしくはコメントにてお知らせ下さい。 ・足りていないものがあれば追加をお願いいたします。もしくはタイトル名をコメントにてご連絡下さい。 【編集の注意事項】 ・意訳を推奨しています。明らかに翻訳内容が間違っている時を除き、他者が翻訳した内容は消さないで下さい。 ・より良い翻訳を思いついた場合は、翻訳文を並べて記述してください。(既存の翻訳を削除しない)ですが、自信があれば上書きしても構いません。 ・併記された文章は折を見て管理人により1文に減少・修正され、全体の統一感を図ります。(2012/9/20追加) ・間違いや足りない会話があった場合、編集をお願いいたします。もしくは内容の一部(会話の1文)などを、下部コメントにてご連絡下さい。 ▼ここから1ページ目[編集] +A Love Letter ある愛の手紙 From the pages of Solan, exalted poet of Kehjistan My love rises outof the oasis like a willow.Let me nourish herlike a pool of cool water.Let me wind myself up her curvesand hollows like fingers of ivy,and climb her shaded branchesto taste of her fruit. ケジスタンの高貴な詩人、ソーランの一節より:我が愛情は柳のようにオアシスより湧き上がる冷たい水のプールのように私に彼女をいだかせて蔦の指のような彼女の窪みと曲線美を私自身で締め付けさせてそして彼女の果実の味がする彼女の日陰の枝に這い上がらせて Solan ソーラン +ADRIA S JOURNAL エイドリアの日誌 Aidan came to me last night. Aidanが昨夜私のところへやってきた。 I suspected what was lurking within his troubled heart. その心を病んだ様子に、私は何が潜んでいるのかと怪しんだ。 I consoled him as best I could. 私はできる限り慰めた。 Regardless, wherever he s headed, Hell will surely follow in his wake. だが、彼がどこへ向かおうと、確かに地獄がすぐその後を追っていくようだった。 The shadows close in on Tristram onced again. 影がTristramの上を再び覆おうとしている。 But, like Aidan, I ll be gone before they fall. だが、Aidan同様、私は影が落ちてくる前に逝ってしまうだろう。 Adria エイドリア +Adenah s Jottings エイディナのメモ These cowardly farmers have been leaving the fields for days now, but I m not about to follow them. My home is here, and a few angry goatmen won t change that. 何日も前にあの臆病な農民たちは逃げ出したが、私は彼らの後を追うつもりはない。私の家はここで、数人の怒れるgoatmenごときでは気持ちは変わらない。 A1_UniqueVendor_Curios A1_珍しい行商人_骨董品 +An Abridged History of Caldeum,Part 1 抄訳 カルデウムの歴史 その1 Most commoners know Caldeum by reputation if not direct experience. ほとんどの人がカルデウムのことを直接ではないにしろ噂で知っている。 The trade city has existed for thousands of years, predating even the Mage Clan Wars. その商業都市は何千年も前から、かの魔術師門閥戦争の前からすら存在している。 Its neutral stance throughout the following centuries saved it from the destruction 続く何世紀もの間ずっと中立の立場でいたことが近隣のビズ-ジンの都市から襲い来る破壊からまぬがれ、 that visited the nearby city of Viz-jun and life窶蚤long with trade窶把arried on. 商業を続けつつもその生命を長らえさせることになったのだろう。 Abd al-Hazir アブドゥ・アル・ハジル +An Abridged History of Caldeum,Part 2 抄訳 カルデウムの歴史 その2 The trade consortium council has always been the ruling body of Caldeum, 通商協議会は常にカルデウムの根幹を成していた。 but it gained additional strength after the fall of the Vizjerei. しかしVizjereiの堕天の後からは更なる強さを獲得することとなっていた。 The councilmen saw opportunity in the rapidly growing Zakarum faith, 協議会員はザカラムへの信仰が急速に増していることを目の当たりにする機会を得、 and they allowed the fanatics to build their enormous cathedral, Saldencal, within the center of the city. 狂信者たちが巨大な聖堂、サルデンカルを街の中心に立てることを容認したのだ。 Abd al-Hazir アブドゥ・アル・ハジル +An Abridged History of Caldeum,Part 3 抄訳 カルデウムの歴史 その3 Not content to reign supreme in commerce and religion, the trade consortium council aspired to make Caldeum a nexus of learning as well. 商業的に、また宗教的にも最上の支配ではないが、通商協議会はカルディウムをよりよく学べる拠点にしようと熱意を燃やしていた。 It proposed to unite the mage academies in a massive new structure--the Yshari Sanctum-- それは魔術学院も一体とした新たな大規模な機構--the Yshari Sanctum--として提案され、 which has remained a beacon of knowledge and advancement ever since. それは知と先進の指針として以降もずっと続いていた。 Abd al-Hazir アブドゥ・アル・ハジル +An Abridged History of Caldeum,Part 4 抄訳 カルデウムの歴史 その4 Caldeum changed drastically in recent years when the Kurast nobles all but invaded the city. クラストの貴族が都市をほとんど襲って後の近年、カルディウムは劇的に変化していた。 Soon after, their emperor, Hakan I, joined them and made Caldeum his capital. 遅かれ早かれ、皇帝のハカンIは彼らと合流しカルディウムを首都としただろう。 Though his actions seemed audacious, he managed to bring further peace and prosperity to the city for the duration of his reign. 彼のやったことは大胆かと思われたが、彼の治世の間は更なる平和と繁栄を都市にもたらした。 Abd al-Hazir アブドゥ・アル・ハジル +An Abridged History of Caldeum,Part 5 抄訳 カルデウムの歴史 その5 All was well under the new emperor until his untimely death forced the Zakarum priests to find a new heir for Kehjistan s throne. 新たな皇帝の治世は上手く行っているように見えた。 皇帝が思いもかけず死んでしまい、ザカラムの僧侶たちがカージスタンの新たな王位継承者を見つけてしまうまでは。 Through a series of elaborate rituals(undoubtedly a spectacle for their superstitious followers), 一連の念のいった儀式(迷信深い家臣たちに疑われないように壮麗にしなければならなかった)の間に they determined an impoverished infant in the north was Hakan I s spiritual successor. 北方の貧相な幼子がハカン Iの霊的な後継者であると決定した。 Abd al-Hazir アブドゥ・アル・ハジル +An Abridged History of Caldeum,Part 6 抄訳 カルデウムの歴史 その6 After the Zakarum priests rituals were complete, they employed a group of reckless mercenaries, the Iron Wolves, to retrieve the child. ザカラムの僧侶たちの儀式が全て終わった後、彼らは無こうみずな傭兵であるアイアンウルフを雇った。子どもを奪回するために。 AThey dubbed him Hakan II and installed him on the throne despite his scant years. 彼らはほんの数年にもかかわらずハカン 2世を王位につけた。 ACaldeum has been in decline ever since, and I can see no reprieve in sight. カルディウムはそれから凋落の一途を辿り、一片の救済をも見ることはできない。 Abd al-Hazir アブドゥ・アル・ハジル +A Prisoner s Journal 虜囚の日誌 13th day of Lunasadh, 1263 Anno Kehjistani The jailers burned runes into my flesh. Lunasadh13日目。アノウ・ケジスターニ1263 年 看守は俺の体にルーンを焼き付けた。 They say all the torture and dark magic will turn us into demonic slaves for King Leoric.What foolish lies! 彼らは全ての拷問と闇の魔法はレオリック王の悪魔の奴隷として返ってくると言う。バカらしい! 17th day of Lunasadh Pain is terrible... Can t think... So hungrrry. Lunasadh17日目。痛みは恐ろしい。。考えることが出来ない。。腹がへったぁああ。 20th day of Lunasadh MMMmmMMMASTter I HunnGEr MASTER FeEEED ME Lunasadh20日目。ごごごしゅゅじん様ぁ 私めはぁはは腹が減っております ご主人様 食べ物ををを! A1_JewelerIntro_Thief A1_宝石職人見習い_盗賊 +Andariel,the Maiden of Anguish アンダリエル 苦悶の処女 Andariel was the only female Evil. アンダリエルは唯一の女性の悪魔であった。 She aided the Lesser Evils for many years, but eventually she lost faith in their plots. 彼女は長年の間下位の悪魔を助けていた。しかしついに彼女は彼らの計画への信頼をなくした。 Two decades ago, she chose to help Diablo during his resurgence and seized the Citadel of the Sightless Eye. 二十年前、彼女はディアブロを彼の再起の間助けることとthe Sightless Eyeの砦を奪うことを選択したのだ。 Ultimately, she perished at the hands of brave heroes. 結局のところ、彼女は勇敢な勇者の手で倒されたのだが。 Deckard Cain デッカード・ケイン +Azmodan,the Lord of Sin アズモダン 罪の王 The Valrous manuscript lists Azmodan as the best battlefield commander of all demons, 様々な文献に、アズモダンは全ての悪魔の中でも戦場における最高の指揮官であり、 having defeated the angels many times in the Eternal Conflict across Pandemonium and the Prime Evils in the demonic civil war. パンデモニウム全域を縦断した 『永久戦争』で幾度も天使たちを撃破し、また悪魔世界の内乱では至高の悪魔らを打ち倒したとある。 If the Lord of Sin ever assaults our realm, we truly have much to fear. 罪の王が我々の世界をいつか襲いくるとしたなら、真に恐るべきことである。 Deckard Cain デッカード・ケイン +Baal,the Lord of Destruction バール 破壊の王 Baal was the most brash and reckless of the Prime Evils. バールは至高の悪魔たちの中で最も狂騒かつ蛮勇であった。 After the Dark Exile, he was contained within the Horadrim Tal Rasha and entombed. 『暗き追放』の後、ホラドリムのタルラシャに包含され葬られた。 Centuries later, Diablo freed Baal, who then corrupted the Worldstone to devastating effect for the barbarians who lived near Mount Arreat. 何百年ものち、ディアブロがバールを解放するやバールはワールドストーンを浸食し、アリート山近くに住んでいたバーバリアン達を荒廃させた。 The heroes killed Baal shortly afterward. その後すぐに英雄たちがバールを殺した。 Deckard Cain デッカード・ケイン +Belial,the Lord of Lies ベリアル 嘘の王 Belial, Lord of Lies, is the most elusive of the seven Evils and is a master of deceit. ベリアル-嘘の王-は七大悪魔の中で最も狡猾であり、たくらみに長けている。 It is said that he manipulated Azmodan into revolt against the Prime Evils. 彼はアズモダンを操り至高の悪魔たちに逆らって反乱をおこした。 This began the Burning Hells civil war, which ended with the Dark Exile of the Prime Evils to our mortal realm. これが我々の世界への至高の悪魔たちの『暗き追放』で終焉を見せるまで、業火の地獄の内乱の始まりである。 Deckard Cain デッカード・ケイン +Crumbling Journal ぐしゃぐしゃの日誌 My mother told me not to join the mages army. 母は魔術師軍には加わってはいけないと言っていた。 I should have listened. In the morning they re sending the infantry against the Vizjerei. 私は言うことを聞いていた。ある日の朝、彼らがヴィジェレイに反抗し、歩兵隊を送るまでは。 I don t know how we re supposed to survive. Maybe we re not.It s so beautiful here. どうしたら生き延びる手助けを出来るかが分からない。たぶん何もないのだろう。ここではそれでいいんだ。 Maybe if I hid in the trees, they wouldn t notice I was gone. たぶん森に隠れたら私が行ってしまったことに気づかないだろう。 Deckard Cain デッカード・ケイン +Cydaea,the Maiden of Lust シデア 色欲の処女 Though Azmodan is close to all of his lieutenants, Cydaea is his special favorite. アズモダンはしもべを取り巻きでまとめていたが、シデアはその中で特にお気に入りだ。 The Maiden of Lust is both beautiful and grotesque in appearance, with the torso of a woman and the legs of a spider. 色欲の処女は体は女性で足は蜘蛛であり、見かけは美しく、かつグロテスクだ。 Her voice is said to be as smooth as honey, but she only speaks words of death. 彼女の声はなめらかで甘く響くが、彼女は死の言葉しか話さない。 Deckard Cain デッカード・ケイン +Deckard Cain s Journal,Part 1 Deackard Cainの手記 その1 We have come at last to Tristram s old cathedral. 私たちはついにトリストラムの古い聖堂にたどりついた。 This is where Diablo, Lord of Terror, first corrupted mankind.This is where I may finally find the answers I seek. ここはディアブロ--恐怖の王--が最初に人類を堕落させた場所だ。ここで探し求めた答えがついに見つけられるかもしれない。 Leah worries after my safety, but I believe information vital to defeating the last Lords of the Burning Hells can be found here. リアは安全かどうか心配しているが、ここでは業火の地獄の最後の王が倒されているというしるしが見出すことが出来ると言うということを信じよう。 Deckard Cain デッカード・ケイン +Deckard Cain s Journal,Part 2 Deackard Cainの手記 その2 I wish that Leah could live a different life--a more normal life--but, alas, such is not her fate. When I pass, there is none but her to continue my work, and the future of this world hangs in the balance. Leahが違った生を生きることができたならと願う――もっと普通の人生をだ――だが、悲しいかな、それはLeahの運命では無い。私が逝くとき、私の仕事を引き継ぐのはLeahの他に無く、この世界の未来は瀬戸際にある。 Deckard Cain デッカード・ケイン +Diablo,the Lord of Terror ディアブロ 恐怖の王 Diablo was the youngest of the Prime Evils, ディアブロは至高の悪魔たちの中で最も若かった。 but I found him the most dangerous, for his power over terror left him incapable of feeling fear. しかしディアブロは最も危険であるということが分かった。恐怖を支配している為、恐れを知らないのだ。 Though he had easily possessed and corrupted many humans, 奴は多くの人に容易に憑依し堕落させたが、 Diablo s essence was finally trapped in a soulstone and banished to the unfathomable Abyss twenty years ago. 20年前にディアブロの真髄はついにはソウルストーンに囚われ、底知れぬアビスに消えていったのだ Deckard Cain デッカード・ケイン +Duriel,the Lord of Pain デュリエル 痛みの王 Duriel is the twin of Andariel. デュリエルはアンダリエルの双子である。 I believe that they conspired together to assist Diablo in releasing Mephisto and Baal, その昔、彼らは2人して低位の悪魔を助けていたが、私は彼らが共謀して though they had both supported the Lesser Evils in the past. ディアブロがメフィストとバールを開放しようとする助力をしたと信じている。 The Lord of Pain was found guarding Baal s prison--the tomb of Tal Rasha--when he was slain by heroes. 痛みの王が英雄たちに倒されるまでバールの牢獄--タル・ラシャの墓--を守護しているのを見つけられている。 Deckard Cain デッカード・ケイン +GILLIAN S DIARY,PART 1 Gallianの日誌 第一章 Ogden and his wife have offered to let me and Grandmother continue to stay with them. Ogden夫婦は私と祖母がともに滞在を続けてはどうかと申し出てくれた。 I think we will now that the troubles are over. 私は今こそ私たちは意志の力で危機を乗り越えるのだと考えている。 I am still tormented by horrific nightmare. 私はぞっとするような悪夢に未だ悩まされている。 I keep hoping they will fade, but they seem to be getting stronger. 私は悪夢が去ってくれることを望み続けているが、いっそう強くなっていくようだ。 Gillian ギリアン +Gravedigger s Log 墓掘り人の記録 When King Leoric came to court, he brought many nobles with him. ある時な、レオリックの王様が墓地においでになっただ。たくさんの貴人を連れてなさった。 And nobles, oddly enough, want noble crypts. んで貴人方はおかしなことだ、そろってご立派な墓が欲しいちゅうんだよ。 So I showed up with my shovel, thinking to make an easy profit by digging a few holes. だからわしゃショベル担いで表さ出てったな。いくらか穴っぽこ掘った後の儲けさ考えてな。 Ha! There s no stopping their demands around here! Now I eat, sleep, and breathe dirt, it seems... は!いくらかどこじゃねぇよぉ!そこらじゅうに墓掘れ墓掘れちゅうてひっきりなしよ!そっからわしゃ食って寝て埃吸ってよ。こりゃあまるで・・・ graveDigger_E 墓掘り_E +Hermit s Ravings 隠者の叫び I used to be one of them. Ordinary. Untouched. Until her voice came to me.Then I knew how I must serve. 私は普通で、無垢な、よくいる人間に過ぎなかった。彼女の声が聞こえるまでは。その時どうすべきか知ったのだ。 I must kill the one who threatens my mistress and the dark power that created her. I have been chosen! 私は恋人を脅していた者と、彼女を作った闇の力を殺さねばならない。私は選ばれたのだ! The Hermit 隠者 +Izual s Descent イズァルの堕天 The angel Izual was once Tyrael s lieutenant, 天使イズァルはかつてティラエルの副官だった。 but he was captured by the enemy after an ill-advised assault upon the Hellforge. だが彼はHellforgeへの無差別攻撃の後、敵に捕らわれた。 Izual surrendered to demonic corruption and revealed the secrets of the soulstones to the Prime Evils. イズァルは悪魔の誘惑に負け、ソウルストーンの至高の悪魔たちに関する秘密を漏らしてしまった。 Tyrael claimed that Izual was slain years ago, but his replacement has never emerged from the Crystal Arch... ティラエルはイズァルが何年も前に殺されたと断言した。そしてイズァルの後継者はthe Crystal Archから現れていない。 Archangel Itherael アークエンジェル Itherael +Kingsport Bill キングスポートのビル Wanted one relic, scarlet, roughly the size of a man s fist. 求む!遺品、赤くて、おおよそ大人の男のこぶしくらい。 It was stolen two months past during a deplorable theft from the Merchants Guild bank. それが商人ギルド銀行から嘆かわしくも盗まれてから2ヶ月がたつ。 Those apprehended were not in possession of the item. 逮捕者の中には盗品を持っている者はいない。 The relic is greatly missed by its rightful owner, who offers a reward for its safe return. 所有者は盗まれた物が見つからないことに至極落胆しており、無事に戻ってきたあかつきには報酬を約束されている。 Hireling_Scoundrel 雇われ悪党 +Kulle s Journal,Part 1 クーレの手記 その1 Finally, I have unlocked the secret of the soulstones once given to the Horadrim by Tyrael. ついに、かつてホラドリムにティラエルから与えられたというソウルストーンの秘密を解いたぞ。 An impressive creation, to be sure, but one that I am certain can be duplicated. いかにも素晴らしいものだ。しかし、我は複製を作ることが出来るだろう。 No, not just duplicated--improved upon. My soulstone will be made to contain the souls of many demons, or even angels! いや、全く同じものがどころか、、改良できる。我の持つソウルストーンは魔王たちの魂を、、天使の魂ですらとらえるだろう! Zoltun Kulle ゾルタン・クーレ +Kulle s Journal,Part 2 クーレの手記 その2 I believe with this soulstone I will finally be able to unlock the true power of man. このソウルストーンは人の持つ真の力を開放することが出来るだろう。 In ancient times, our kind possessed power unmatched in this dreary age. その昔、我々人類は陰惨な今の時代とは比べ物にならない力を持っていた。 With the soulstone, I will be able to elevate myself to the strength of my ancestors. ソウルストーンにより、我は祖先たちの持っていた力ほどにも力を高めることが出来るであろう。 Zoltun Kulle ゾルタン・クーレ +Kulle s Journal,Part 3 クーレの手記 その3 The Black Soulstone will be my greatest work, my legacy, and my gift to humanity. ブラックソウルストーンは我が生涯の最高の作品であり、我が伝説であり、人類への贈り物となろう。 There will be wars to come between man and the creatures of Heaven and Hell. そのうち、人類と天国や地獄の化け物どもとの戦争が起こるだろう。 The power housed within my stone is the very thing needed to set mankind free from demons and angels forever. ソウルストーンの内包する力は人類が悪魔や天使から永遠に自由になるのに特に必要となろう。 Zoltun Kulle ゾルタン・クーレ +Kulle s Journal,Part 4 クーレの手記 その4 The wards have been triggered. It seems my brothers have finally come looking for me. いくつかの言葉がきっかけだったのか。兄弟たちはついには我にそれを見出したようだ。 Damn them! I am not ready. Too much of my power is invested in the stone s creation. 愚か者どもめ!まだ準備は出来ていないのだ。強大な我の力はソウルストーンの生成に費やしているのだ。 I must finish it. The future of mankind depends on it... もうそれも終わらせねば。人類の未来はそれにかかっているのだから。。 Zoltun Kulle ゾルタン・クーレ +Larus s Log ラルスの記録 Day 10 The demons keep coming. 10日目:悪魔どもが近づいている。 What did I fight for if the Burning Hells had millions more of these creatures?Lana, my love, I will see you soon. もし途方もない数の化け物どもが来たら?どうやって戦えってんだ?何のために?ラナ、愛しい人、もうすぐ会えるよ。 Day 11 The aqueduct is a possible entry point for the hellspawn, but defensible. One man could hold it, if need be. 11日目:やつらは水道から来るかもしれない。だが防衛は可能だろう。穴は一人で塞げる。その気になりゃあな。 Lore_CommandersLog 隊長記録選 ▼ここから2ページ目[編集] +LACHDANAN S SCROLL PART 1 ラックダナンの巻物 その1 My name is Lachdanan, and I am cursed. 私の名前はラックダナン、呪われた者だ。 Once the captain of King Leoric s army, I lived only to honor my land and my king. かつてレオリック軍の隊長として、我が王とこの地の為に生きてきた。 No man has a greater love for his king than I had for mine, even as I drove my blade through his dark and corrupted heart. 私は誰よりも王を敬愛していた。剣をその暗く腐敗した心臓に突き通したときでさえ。 Lachdanan ラックダナン +LACHDANAN S SCROLL PART 2 ラックダナンの巻物 その2 It was Lazarus--of that I am certain. Lazarusだ――私は確信した。 He alone had the king s ear and whispered dark and evil magics into it, instilling the notion of an imminent attack by Westmarch. やつは王の耳を独占し、闇と悪の魔法を吹き込んできたのだ。Westmarchによる切迫した攻撃という思いつきを徐々に浸透させたのだ。 Afraid to speak against the archbishop, the councilors nodded their empty heads in agreement and sent us off to die. 大司教に逆らってものを言うことを恐れ、評議員たちは空っぽの頭をうなずかせて賛意を示し、我々を死へと送り出したのだ。 Lachdanan ラックダナン +LACHDANAN S SCROLL PART 3 ラックダナンの巻物 その3 When we returned from our horrific defeat in Westmarch, my beloved king lost all pretense of sanity. Westmarchにおけるぞっとするような敗戦から戻ると、我が最愛の王は全ての正気を失っていた。 He seethed with rage, spitting curses upon us as traitors. 彼は憤怒に沸き立ち、反逆者たる我々に向かって呪いを吐き散らした。 With great sorrow, I ran him through. 大きな悲しみをもって、私は王を突き通した。 Lachdanan ラックダナン +LACHDANAN S SCROLL PART 4 ラックダナンの巻物 その4 I will forever live in anguish for my last attempt to honor my king. 私は永遠に王の名誉を汚し、苦しんで生きてゆくだろう As we lay him to rest in his burial chamber, he manifested as a hideous skeletal demon. 王を埋葬するそばから、王はおぞましい骸骨の化け物として現れる。 Gorash and my other knights were overcome at once, but I fought on. Gorashやほかの騎士たちは瞬く間に手下となったが、私は戦った Lachdanan ラックダナン +LACHDANAN S SCROLL PART 5 ラックダナンの巻物 その5 And now I wander, cursed by my once-beloved king. そして今、私はさまよっている。かつての最愛の王に呪いを受けて。 Evil gnaws at my bones, and I cannot risk putting my beloved Tristram in danger should fail to contain that which tears at me. 邪悪が私の骨を囓りとっている。我が最愛のTristramをあえて危難におしやることはできない。(???) I must venture down into the labyrinth to die alone. 私は思い切って迷宮へと降りていかなければなるまい。一人死ぬために。 Lachdanan ラックダナン +Leah s Journal,Part 1 リアの日誌 その1 We ve been under siege for six days now. 私達がバリケードを築いてから6日が経過した。 Uncle Deckard is still missing. デッカードおじさんは未だ行方不明。 Captain Rumford and the others are losing hope. ランフォード隊長や他の人も望みを失いかけている。 I tell them not to lose faith... but if help doesn t arrive soon... 生きる望みを捨ててはならないと呼びかけているけれど... 救いの手が直ぐに現れるとも思えないわ... Leah リア +Leah s Journal,Part 2 リアの日誌 その2 A miracle has happened! 奇跡が起きた! A hero like one out of Uncle Deckard s tales appeared and saved us! まるでデッカードおじさんの物語のようにヒーローが現れて、私達を救ってくれた! I know in my heart that my uncle still lives, and I pray that the hero will bring him home safely. おじさんはまだ生きていると信じているし、ヒーローが無事に連れて帰ってくれるように祈るわ。 Leah リア +Leah s Journal,Part 3 リアの日誌 その3 Uncle Deckard is home--rescued from the clutches of the Skeleton King! デッカードおじさんは骸骨王の魔の手から救出されて家にいる。 I m so glad. とてもうれしいわ。 But the Skeleton King? でも骸骨王が? I thought he was a folktale. 昔話だと思っていたわ。 The idea of Mad King Leoric returning to torture this place... Hasn t Tristram suffered enough? 狂王レオリックはここを苦悶の地に戻そうとしている...トリストラムは十分に苦しんでいるのに? Leah リア +Leah s Journal,Part 4 リアの日誌 その4 I can hardly believe it, but the falling star... is a man! 今でも信じ難いけれど...あの隕石の正体は人間だったの! When Uncle Deckard realized this, he was crushed. デッカードおじさんがその事を知ったとき、とても困惑していたわ。 I know he was hoping for something more... miraculous. おじさんは何か...そうもっと神秘的な何かを期待していたみたい。 +考察(ネタバレ含む) この後の剣を何としても復元し渡そうとする話の流れから、ケインはこの時点でティラエルであると予想していたと思われる。ただ堕天してきたことに困惑を覚えていたのだと思う。輝かしいお姿を拝見できると予想していたのかもしれない。 Leah リア +Leah s Journal,Part 5 リアの日誌 その5 Uncle Deckard believes the key to unlocking the Stranger s memory is reassembling his sword. デッカードおじさんは異邦人の記憶を取り戻すには彼の剣を集めて修復することが鍵だと信じている。 I wish I could say this was another of Uncle s crazy theories, but I can t deny that these ominous events are starting to really scare me. 私はおじさんの突拍子もない仮説にすぎないと言いたかったけれど、これらの不吉な出来事が私を本当に怯えさせていることをごまかせないわ。 Leah リア +Leah s Journal,Part 6 リアの日誌 その6 When we retrieved the Stranger s second sword piece, Maghda found us. 異邦人の2つ目の剣の部品を回収した時にマグダは私達を探し当てた。 She s always on our heels. 彼女はいつも私達を追いかけてくるわ。 Who is she? 何者なの? She claims to know my mother, but how could that be? 私の母を知っていると主張するけど、どうしてそんなことができるの? Regardless, we must beat her to Wortham and the final piece of the sword. とにかく、ウォーサムと剣の最後の部品のため彼女を倒さなければ。 Leah リア +Leah s Journal,Part 7 リアの日誌 その7 Uncle Deckard is gone forever. デッカードおじさんが亡くなった。 I remember the wonderful times we had together, always off on another crazy quest. いつも一緒に夢中になって探索に出かけた素晴らしい時間を忘れない。 What will I do without him? おじさんがいなくて私に何ができる? He believed the Stranger was an angel, but he is only a man. おじさんは異邦人が天使だと信じていたけど、ただの人間よ。 I always knew they were just stories. 本当の物語だってずっとわかっていたわ。 Uncle Deckard died for those stories. デッカードおじさんは物語のために亡くなったのよ。 Leah リア +Leah s Journal,Part 8 リアの日誌 その8 Caldeum--everything Uncle Deckard left me leads to this place. カルデウム--デッカードおじさんが私に残した全てのものがこの場所へ導いている。 It s strange; I first met him here when I was only a child... and now his loss feels heavier than ever. 不思議ね、子供だったころにここで初めて彼に出会った...そして今失ったことがより一層つらいものに感じるわ。 He was right about everything all along... We have to stop Belial before it s too late. おじさんはいつでもすべて正しかった...手遅れになる前にベリアルを阻止しなければ。 Leah リア +Leah s Journal,Part 9 リアの日誌 その9 The city has many secrets, and I still remember most of them. あそこにはたくさん秘密があるわ、私はまだそれらのほとんどを覚えてる。 I can get into Caldeum through the sewers if I avoid the Imperial Guard. インペリアルガードに会わないように下水道を通ってカルデウムに行けるわ。 While I m out, my friend has sworn to take down Maghda. It won t bring Uncle Deckard back, but we ll all be relieved when she s gone. 私が出る頃には友人がマグダを倒すと誓ってくれたわ。デッカードおじさんを連れ戻すことは出来なかったけど、彼女がいなくなれば私たちは安心できるの。 Leah リア +Leah s Journal,Part 10 リアの日誌 その10 After all this time, my mother is alive! やっとよ!母は生きてる! I couldn t be happier, and yet it s still hard to accept that she never sent word to me or Uncle Deckard. これ以上の幸せは無いわ、それでも私やデッカードおじさんについてのことを話してくれないのはまだ受け入れられないけど。 She said that she wanted to keep me safe, but I just wish I d known... Well, at least I have her now. 彼女は私を安全にしておきたいって言ってる。でも私は知りたいんだけど、、、ともあれ、ついに彼女と一緒にいられるのよ。 Leah リア +Leah s Journal,Part 11 リアの日誌 その11 My mother has been teaching me magic and how to control my power, but I feel like I m constantly disappointing her. 母は、魔法と力のコントロールの方法について教えてくれてる、でも、ずっと母をがっかりさせてるように感じる。 She says that I have a gift, but it doesn t feel that way. 彼女は私には(天からの)授かりものがあるって言うけど、私にはそんなものは感じられない。 Maybe it will improve if I keep practicing. For now, we are getting closer to the Black Soulstone, and that s what really matters. たぶん練習を続けていれば上達はするわ。今のところ、私たちはブラックソウルストーンに近づきつつある。それが大事なことだわ。 Leah リア +Leah s Journal,Part 12 リアの日誌 その12 We have the Black Soulstone at last, despite Zoltun Kulle s betrayal. ゾルタン・クーレの裏切りがあったにもかかわらず、私たちはついにブラックソウルストーンを手に入れた。 I always knew he couldn t be trusted. 彼が信頼できるはずないってずっと知っていたけど。 Fortunately, we were able to defeat him and retrieve the stone. I learned that my mother had secretly bound the fallen Lords of Hell to it... I just wonder why she didn t tell me. 幸運にも、私たちは彼を倒して石を回収することが出来たわ。母が内緒で死んだ地獄の王達を石に封印したことを学んだ。。。なんで私に話してくれなかったのかしら。 Leah リア +Leah s Journal,Part 13 リアの日誌 その13 We ve reached Bastion s Keep, 私たちはバスティン拠点に到着した。 but holding the Black Soulstone together takes up all of my time now. でも今はブラックソウルストーンを引きとめておくのを保持するのに全ての時間を取られてしまう Sometimes I think of the wounded soldiers and their families outside... but then my concentration fails and the spells weaken. 時々怪我した兵士達とその家族が外にいることを考える。。。でもそうすると集中力がとぎれて呪文が弱くなる。 I must stay focused and trust my friend to save the keep and its people. 私は集中を続け、友人がこの拠点とそしてここにいる人々を守るということを信頼しなければならない。 Leah リア +Leah s Journal,Part 14 リアの日誌 その14 The days are hard. If it weren t for my mother standing beside me, I don t know what I d do. ハードな日々だわ。母がそばにいてくれなかったら、なにをしていいか分からないところね。 She even watches the stone for a few hours each night so I can rest. 母も毎晩2・3時間石を見張ってくれるから休むことが出来るわ。 Sometimes I dream I m in New Tristram with Uncle Deckard again, and... it s hard to wake up after that. 時々ニュートリストラムでまたデッカードおじさんと一緒にいる夢を見る、けど、、その後は起きるのがつらい。 Leah リア +Leah s Journal,Part 15 リアの日誌 その15 Adria tells me that our friend has beaten back Azmodan s armies and the keep is safe now. エイドリアが私たちの友達がアズモダンの軍勢を撃退してもう拠点は安全だって言ってる。 I... I almost can t believe it.The essences within the soulstone grow angrier--fiercer. 私、、私はいつもそれが信じられない。ソウルストーンの中のやつらが怒りを増して--凶暴になってきてるから。 They re fighting against me every moment now, and their darkness creeps around the edges of my mind... I must remain strong. あいつらはこの瞬間も絶え間なく私に逆らう戦いをしてる、やつらの闇は私の心の縁の周りをはいずりまわってる。。。強いままでいないと。 Leah リア +Leah s Journal,Part 16 リアの日誌 その16 I thought I was going to die when I saw the demons rage escape from the soulstone. ソウルストーンから抜け出そうとする魔王たちの怒りを見た時から私は死につつあったのかと思う。 Tyrael and my friend fought them, but I couldn t help. It was like I was watching them through a haze. ティラエルと私の友達はやつらと戦ったけど私は手助けできなかった。まるで霞を通して彼らの戦いを見ているようだった。 What is the soulstone doing to me? Azmodan must die soon... Then I will be myself again. ソウルストーンは何を私にしたの?アズモダンは間もなく死ぬわ。。そうしたら私も私自身に戻れる。 Leah リア +LEORIC S JOURNAL PART 1 レオリックの日誌 その1 We have just arrived in Tristram, and I must say I m a bit dismayed. 我々がTristramへとたどり着いたとき、余はいささか失望したと言わざるを得ない。 This place is a backwater filled with serfs and an ancient, broken-down monastery, hardly fit for the king of Khanduras! ここは農奴と旧く崩れた修道院でいっぱいの僻地であり、Khandurasの王にはとても釣り合わぬ! I cannot fathom why Lazarus was so intent on this becoming our new seat of power. Lazarusがこの権力の新たな座にこだわった真意が、余には忖度できぬ。 His Magesty, King Leoric 国王陛下、Leoric王 +Maghda,Leader of the Coven 魔女集会の指導者 マグダ When I joined the Coven, it was weak and idle. 私が参加した時の魔女集会は弱く、だらだらしているだけだった。 The leaders were content to do nothing while the Prime Evils were imprisoned. 指導者たちは最も崇めるべき魔王たちが閉じ込められている間もなんら実のあることをしていなかった。 I convinced another witch to help me poison them and together we took control. 私は他の魔女に、指導者たちに毒を盛ろう、そして一緒に集会の実権を手に入れようと説得した。 She... left some years later, but I continued, bringing the Coven to glory under Lord Belial. 彼女は、、何年か後に去って行った、でも私は続けた。魔王ベリアルのもと、魔女集会に栄光をもたらすまで。 Maghda マグダ +Mephisto,Lord of Hatred 憎悪の王 メフィスト The evil of Mephisto, Lord of Hatred, was so pervasive that even after he had been defeated and entombed in a soulstone, 憎悪の王、メフィストは倒され、ソウルストーンに葬られた後になっても、 his demonic essence oozed upwards into Travincal and corrupted the Zakarum priests. Travincalと堕落したザカラムの僧侶に彼のその魔を成す成分を、じわじわとしみこませ、広めていた。 Though he fell to the same heroes who killed his brothers, I fear for us should he ever return. メフィストは彼の兄弟が殺された同じヒーローに倒されたが、私は彼が又我々のもとに戻ってくるのではと恐れている。 Deckard Cain デッカード・ケイン +MIRA S LETTER TO HAEDRIG MiraからHaedrigへの手紙 My dearest Haedrig, 我が親愛なるHaedrigへ Do noto feel despair, my love. 絶望しないでちょうだい、私の愛しい人。 You did everything you could. あなたは出来るだけのことを全部やってくれた。 Our time together meant more than words can say, but in the end, fate is a cruel mistress. 私たちが一緒の時間には、言葉にできる以上の意味があったわ。でも、もう終わり。運命は無慈悲な情婦。 Your strength is needed to end the horrors that beset this world. この世界を悩ます恐怖を終わらせるのに、あなたの力強さが必要なの。 My final wish is that you find your path. 私の最後の望みは、あなたが自らの道を見つけ出すことよ。 Love always, いつだって愛してる、 Mira Mira +Morgan s Journal,Part 1 モーガンの日誌 その1 Transferring to Bastion s Keep is as dull as I imagined. The soldiers spend most of their time gambling. バスティオン拠点への転任は思った通り退屈だ。兵士たちはギャンブルばかりして過ごしている。 I guess this is what I should expect from this hollowed-out rock, a shadow of its former glory. 思うに、これはこのかつては栄光があったことがうかがえるhollowed-out rock に期待してしまうことからくるのではないか。 Still, I am here to provide for Anna. I hope she is well. まだここでアンナを養うことが出来る。彼女が元気だといいのだが。 Guard Morgan 衛兵 モーガン +Morgan s Journal,Part 2 モーガンの日誌 その2 The captain looked grim today. A messenger came in the middle of the night. 今日、隊長は厳しい顔をしてた。伝令が真夜中に来てからだ。 They know something they aren t telling us. Maybe coming here was a bigger mistake than I thought... 彼らは知っていることを話してくれない。もしかして、ここに来たのは俺が思うより大きな間違いだったのか。。。 Guard Morgan 衛兵 モーガン +Morgan s Journal,Part 3 モーガンの日誌 その3 The demons came at night, silent as death; the night watch was overrun in moments. 夜になって悪魔たちが来た、死のように静かに。見張りは一瞬でやられちまった。 Since then it s been an endless massacre. Those creatures... they re straight out of a nightmare. それから終わりない虐殺が続いてる。やつらは、、、悪夢からそのまま抜け出てきたみたいだ。 I don t think I ll be going home after all. I m sorry, Anna... 結局、家に帰れないみたいだ。ごめんよ、アンナ。。 Guard Morgan 衛兵 モーガン +Necromancer s Log ネクロマンサーの記録 Two decades ago, my mentor faced the forces of evil and emerged victorious. 20年前、導師が悪の勢力と対峙し、勝利を得た。 I cannot hope to surpass his achievements, but I will try to bring balance to the raging forces that threaten to tear the world asunder in these days. 私が師をしのぐようになるとは望めない、が、このところ世界中をばらばらに引き裂こうと脅している怒れる軍勢に対し、均衡を取り戻そうとすることはしてみるつもりだ The spirits are restless near Caldeum. I must quiet them. カルデウムの近くでは魂たちは安らげない。彼らをなだめなければ。 Mehtan the Necromancer ネクロマンサー メータン +Notes of Urik the Seer,Part 1 予言者ユーリックの覚え書 その1 Long I have labored to master the dark arts.Now I finally reap the rewards, for Maghda has acknowledged me! 長く、私は闇の技の習得に努めてきた。今や、私はついにその成果を得ている。マグダも私を認めた! She promised me a special task that will bring endless glory to the Great One. 彼女は特別な使命を約束してくれた。それは大いなる存在に永遠の栄光をもたらすであろう。 I can hardly rest until she reveals it on the morrow! 彼女が近くそれを明かしてくれるまで眠れそうもない! Urik the Seer 予言者 ユーリック +Notes of Urik the Seer,Part 2 予言者ユーリックの覚え書 その2 Goatmen! All of my labors were for a bunch of rotten, stinking goatmen! ゴートマン!私の使用人は悪臭漂うゴートマンばかりで役に立たない。 Maghda claims that they will become our most valuable allies マグダは奴らが有用な下僕になると言っていて、 and that the task is one that she can entrust to no one but me, but I know my place. そして使命は私以外の誰にもできないと言っている、しかし私は自分をわきまえているつもりだ。 I am most bruisingly humbled. すべからく謙虚であろうと思う。 Urik the Seer 予言者 ユーリック +Notes of Urik the Seer,Part 3 予言者ユーリックの覚え書 その3 Enslaving the goatmen was easier than I anticipated. ゴートマンたちを隷属させることは予期したよりも容易であった。 My magic seemed to reignite the savagery deep within them, and they flocked to me in hordes. 私の魔法はゴートマンたちに潜む凶暴性を呼び起こし、奴らは群れをなして私のもとに集まってきた。 A few escaped--those who understood the fate of their people--but they are too weak to counter my spells. 逃げ出した者もいる--奴らは自分たちの運命を分かっていた--が、私の呪文に逆らうことは出来なかった。 The Moon clan attacks at my command! The Moon clan は私の命令に抗った! Urik the Seer 予言者 ユーリック +Priest s Contemplations,Part 1 一僧侶の考察 その1 One of the men retrieved a strange artifact in his nets. ある漁師の網に変なものが引っかかって来たそうだ。 It looks like a hilt of an ancient blade, but I know it must be more. それは一見、古い剣の柄のようだが、私はもっと何かあると思っている。 The fisherman argued with me, but I convinced him to leave it in the safety of the chapel. あの漁師とは口論になったが、私は彼がそれを教会から持ち出したということを確信している。 A holy place for a holy relic. 聖なる遺物は聖なる場所に、ということだ。 『漁師というのが自信なし。僧侶たち自身のことか?』 Priest 一僧侶 +Priest s Contemplations,Part 2 一僧侶の考察 その2 When the church of the Zakarum sent me here, I assumed that my village would be simple and untroubled. ザカラム教会が私をここに送りこんだ時、私の村はいつもどおりで、なんのトラブルなども無かったように思う。 To be honest, I was relieved. Corruption has struck down many a greater man than I, 正直なところ、私は追放されたのだろう。多くの高位の聖職者が私よりも堕落してしまっているようだ。 and such a quiet place could ve been my salvation. またこういった静かな場所は私の救いともなっている。 But everything changed when disaster struck the Tristram Cathedral. だが、トリストラム大聖堂が災害に見舞われてから全てが変わってしまった。 Priest 一僧侶 +Scoundrel s Journal スキャンドレルの日誌 After much searching, I have found a promising lead. 長い探索ののち、俺は約束された導き手を見つけた。 A family near New Tristram has obtained a valuable relic, and poor fools that they are, ニュートリストラム近くに住む家族は価値のある遺跡を手に入れた、なんと愚かなことだ、 they haven t the slightest idea what to do with it! やつらはそれを使ってもこんなちっぽけなことすら出来ないだろう! I have some idea of what to do with their daughter, though... and through her, I ll get my prize. あいつらの娘を使ってできることがいくつもあるんだ。。あの娘を使って私の宝を手に入れるぞ。 Scoundrel スキャンドレル +The Feared Hero 恐ろしい英雄 We camp, lying in wait for a hero of incredible prowess. 我々信じられない武勇を持った英雄を待ち伏せるためにキャンプしている。。 My gut churns with the suspicion that we are simply fodder. 我々が単に餌に過ぎないことを気づき私の胃はねじれるようだ。 I have heard tales of this hero wading through our ranks, slaughtering us as if we were children. 私はこの英雄が我々のあいだを子ども相手であるかのように殺戮しつつ通過していったという話を聞いた。 I will not sleep again tonight, I fear. 今夜もまた怖くて眠ることができなさそうだ。 TriuneCultist_C トリウネ教団員_C +The Imperial Guard s Orders 近衛兵の命令 The enemy has destroyed Alcarnus and most of the cultists. 敵はアルカーヌスとほとんどの教団員達を滅ぼした。 The master commands us to capture more slaves immediately. Go to the oasis and abduct the villagers. マスター(皇帝?)は直ちにもっと奴隷たちを捕らえよと命令された。オアシスに行き村人をさらえ、と。 Kill any who resist. That way, we shall both gain allies and destroy enemies. 逆らうものは殺せ、と。それが同盟国を強化し、敵を滅ぼすことの両方につながるからだ。 Captain of the Imperial Guard 近衛隊長 +The Legend of Zei the Trickster 詐欺師ゼイ の伝説 The people of Xiansai worship fifty-nine gods, but few are more revered than Zei, シャンサイの人々は59の神々を崇拝している。しかしゼイより更に尊ばれているのは幾柱かの神々のみだ。 the exiled trickster god who travels the face of the world, disguised as a humble merchant. その流浪の詐欺師の神はおおっぴらに地味な商人に扮装して旅している。 Tales of his adventures range from ingenious thefts and practical jokes to more... 彼の冒険譚は独創的な盗みや悪ふざけなどに及んでいる。 lurid exploits, none of which I am comfortable recording here. 忌まわしい功績は、どれもここで十分に記録することは出来ない。 Abd al-Hazir アブドゥ・アル・ハジル +The Musings of Sardar サルダーの企み Those fools of the Trade Consortium are clueless that I siphon the public funds from their coffers. あれら通称組合の馬鹿どもはは愚かゆえに私は彼らの公金を吸い上げるとしよう。 I will continue to hide my plunder here, where none can find it. 略奪したものは誰にも見つけられないここに隠し続けるとするか。 One day soon I will claim my treasure and flee this desert hell for the greener pastures of the west. 近いうちに宝を持ち、この地獄の砂漠から西の緑の牧草地に逃げるんだ。 Sardar サルダー +The Promises of Fezuul al-Kazaar フェズール・アル-カザールの約束 Fezuul al-Kazarr promised that he would lead his followers from sinful Caldeum to a lily-strewn paradise at the heart of the desert, フェズール・アル-カザールは罪深いカルデウムから砂漠の中心にあるユリの花びら舞う楽園まで彼を支持する人々を先導すること、 and that the journey would transform them beyond all recognition. そしてその旅はすべての思惑を超えて彼らを変えるだろうこと約束した。 Judging by the condition of the gnawed corpses found weeks later, Fezuul kept at least one of his promises. 何週間かあとに発見されたかじられた死体の様子から判断するに、ファズールは約束のうちの一つは守ったようである。 Abd al-Hazir アブドゥ・アル・ハジル +The Seven Lords of Hell 地獄の七王 It is with some reluctance that I write on the seven Lords of Hell, 気が進まないことではあるが、地獄の七王について書き留めておく。 for they are the greatest of the demons, and even whispering their names seems to poison the air around me. 彼らは最高位の悪魔であり、また、彼らの名をささやくだけで私の周りの空間が毒で満たされるようだ。 They are divided into the Lesser Evils (Belial, Azmodan, Duriel, and Andariel) and the Prime Evils (Mephisto,Baal, and Diablo). 彼らはより低位の悪魔たち(ベリアル、アズモダン、デュリエル、アンダリエル)と、至高の悪魔たる者たち(メフィスト、バール、ディアブロ)に分類できよう。 Deckard Cain デッカード・ケイン +The Skeleton King スケルトンキング The Zakarum high priests in Kurast proclaimed Leoric king of Khanduras many years ago. はるか昔、クラストにあるザカラムの高位聖職者たちは、レオリックをカンデュラスの王として宣した。 He ruled well until Diablo s influence drove him mad, and the loyal knight Lachdanan was forced to slay him. 王はディアブロの影響で狂気に陥るまで善く統治し、忠実な騎士のラックダナンは王を殺害することを強いられました。 Afterward,Diablo himself raised Leoric from the dead as the Skeleton King until the monarch s son Aidan vanquished him. 後に、ディアブロは王の息子アイダンに打倒されるまで自らレオリックをスケルトンキングとして蘇らせた。 Deckard Cain デッカード・ケイン +TRAVELER S JOURNAL 旅人の日誌 While exploring a cave with hopes of finding hidden t reasure, I came upon a most grisly sight--a heaap of dead bodies. 隠された財宝を見つけ出す希望を胸に抱いて洞窟を探検していると、極めつけに醜悪な光景に出会った――死体の山だ。 Unbelievably, as I was searching them for any items of value, they beguan to rise! 信じがたいことに、何か価値あるものがないかと死体を漁っていると、なんとやつら起き上がり出した! I must tell them of this in New Tristram before it s too late. 手遅れになる前に、New Tristramの連中にこの変事を報せねばならない。 Theren the Traveler 旅人Theren 【コメント注意事項】 ・既存の翻訳文章への指摘は、可能なら代替案(翻訳)を考えて当該の翻訳文章に並べて直接ページの編集をお願いいたします。 (既存の翻訳を削除せず、ご自分の翻訳を2行目に追加してください。管理人が後に良いと判断した翻訳のみ表示するように変更します) ・代替案が思い浮かばない場合は、翻訳者に失礼のならないよう、優しい文章で指摘してください。 ・ご指摘の際は、対象の箇所が特定できる原文の一部を記載下さい。 ・このコメント内で議論をしないで下さい。ご指摘、ご意見のみご報告下さい。 ・良識が欠けていたり、意義の無いコメントは削除させていただきます。 冒険者名 コメント すべてのコメントを見る 2014年新作最N品大量入荷,激安N級スーパーコピー時計通販専門店| Watchhighquality.com ロレックス偽物 http //www.watchhighquality.com/cate-c845.html スーパーコピースカーフ http //www.cheapscarfcopy.com/ スーパーコピー時計 http //www.watchhighquality.com/ -- (スーパーコピー時計) 2014-05-22 15 28 15 ▼ゲーム明けましておめでとうございます。ディアブロは私管理人もさすがに飽きてきました。たまにプレイする程度です。最近は以前プレイしていたPvPの League of Legends を楽しんでいます。▼フフーヾ(´ー` )ノ時間はいくらあっても足りないものですねぇ。あれもやりたい・これもやりたい・そしてワケの分からぬハイテンションになったりなどw支障の出ない範囲でご協力を続けていただけると幸いです! -- (管理人) 2013-01-13 16 04 41 people1 終わったかと。 つか、あけましておめでとございます。 なぜかディアブロではなく、DSのファミコンウォーズをやっています。 毎回、やり始めては10面くらいで飽きて、また何年か経つとちょっと やりたくなって、、というループゲー。 あああ、本も読みたい漫画も読みたい映画も見たいディアブロもしたい 、、あ、ここの英訳も。フフ -- (Sing) 2013-01-11 22 48 01 おぉ、もう少しですね!ありがとう!これほどに手伝っていただけるとは感謝の極み!リアルに影響のない範囲で続けていただけると助かります>< -- (管理人) 2013-01-02 11 59 18 people1 ちょこちょこ あと4つくらい。 年内に終わらせられるとスッキリするんですが、、がんばりたい。 -- (Sing) 2012-12-29 10 56 34 ▼フォーラムあの書き込みを見たですと!?すごい英語力ですと!? こそばゆい・・・というか自分でURLリンク貼っておきながら、恥ずかしいわぁ!ww 知ってる英単語で繋げただけですよ、はい。結構テキスト的な文章だと思うよ。 まぁ完全にブロークンかというとそれよりはちょっぴり上手な自信はあるけれど、まだまだ。 とはいえ、それを恐れて文章を書かないのでは本末転倒。チャレンジしないと上手くなりませんからね。 でもあの文章書くだけに90分ぐらいかかってしまった。もっと早く書きたいなぁと思う今日この頃。▼ついったーはい、横のはツイッターです。Twitter(GlistenPrincess)が私のツイッターへ飛びます。(横のをクリックしても行けます)▼映画えぇ、いい役者が揃ってるみたいですね。そんな話を聞きました。(私は役者などに少し疎いですm(_ _)m)レ・ミゼラブルは小さい時にドラマ(どっかの外国で作られたもの)で幼いながらに感動したのを覚えていて、今回の映画の良いうわさを耳に挟んだので見てみることに。感動だけでなく面白い要素も含まれていてとてもよかったです。見てよかったと思える映画はいいですね。気持が良くなります♪ -- (管理人) 2012-12-26 12 18 15 people1 じわり。かたつむり。 ところでトップの「システム面からの保護を求める書き込み」を 見ましたが、すごいですね!英語力! あと、横のツイッターなのかな?で レ・ミゼラブルについて書いてあったので。 今やっている映画は観ていませんが、ヒュージャックマンとか ラッセル・クロウとかいい役者がそろってますね。 間違って舞台を見たことがあるんですが、 主人公よりも検事(ラッセル・クロウのやっている役) の人が最後の方で激白するとこが多分あったかと思いますが、 それが泣けました。 -- (Sing) 2012-12-25 23 58 45 あと何より『文章を書いて伝える・会話する』というのが大好きなんですよ。 だから翻訳サイトとか立ち上げたのかもしれませんね。少なくとも大きな一つの理由だと思います。 -- (管理人) 2012-12-22 12 59 35 あはははは、そりゃぁSingさんは久々に、ほんっと久々に現れた有志さまですもの! 『逃がしてなるものか!』 『どうしたら楽しく続けてくれるかの?』 『やはりリアルと同じくコミュニケーションが基本か』 と、いろんな思考が駆け巡った結果が今の状態でございます゜*。・*゜ ヽ(*゚∀゚)ノ.・。*゜。 時間のかかる言文&画像のアップロードも終わって、私も会話する余裕があることも大きいです。 ま、無理せずゆっくり気ままに続けてくださいな。それだけで大助かりです♪ (無理はイカンです、続きません\( ̄ー ̄ )) -- (管理人) 2012-12-22 12 52 16 people 1 をじわじわと。 それにしても管理人さんは褒め殺ししてくれますね! 何やら面映ゆいww -- (Sing) 2012-12-22 02 20 12 おぉぉおお、ありがたい! Extraカテゴリはメインストーリーの翻訳が終わってからと考えていたので手が回っていなかったのです。 本当に助かります>< 出来を気にするのはあと!意味が伝わればいいんですよ! 慣れてくるに従って少しずつ自然な訳になっていきますよ^^ 翻訳はしたけど自信が微塵もないときは括弧書きで、 『翻訳自信なし』とか、 『誤訳可能性高し』とか、 『翻訳きっつい、ここ!助けて!』みたいに 書いておくと後で気づいた方が直してくれるでしょう。 誰も手をつけなければ私が確認いたします。 とりあえず、2ページ目作業お疲れ様!助かったよ! -- (管理人) 2012-12-20 12 45 50 people2 は一通りできたかと。。。出来はともかくorz -- (Sing) 2012-12-19 23 57 08 容量の問題です。無意味に分けることはしませんので、ページが分かれていたら容量の制限の為であると判断していただいて問題ありません。 -- (管理人) 2012-05-24 05 11 45 あと、途中で編集部分を区切ったのは容量の問題でしょうか? 並べ替えや検索等で不便なのでできればひとつにしていただいた方が助かります。 -- (Elmi) 2012-05-23 20 45 57 削除した状態と比較して、こちらでよいと思われる形に修正いたします。 -- (管理人) 2012-05-24 05 11 28 水平線は正直要らないと思うのですが、いかがでしょうか。 単に間隔が空いて見にくいだけになってしまっているように思えます。 -- (Elmi) 2012-05-23 20 44 05
https://w.atwiki.jp/dangerousew/pages/186.html
――これは、100年前から続く物語だ。 「……描きあがったかい、好の字」 時は大正。 とある療養所(サナトリウム)の一室を、久方ぶりの見舞客が訪れていた。 その部屋は、言われなければ療養所とわからぬ有様である。 何本もの絵筆が乱雑に転がり、床には絵具のシミが飛び散り、ベッドのシーツにはテレピン油の匂いが染みついていた。 そして、中央には大きなイーゼル。そこに掛けられた絵に、最後のサインを書き入れて――好の字と呼ばれた青年が、客の方を振り返った。 「おかげさまで、なんとか」 青年の名は、俣野好太郎。 わずか一月後、病でこの世を去ることになる画家だ。 だが、今の彼は死の影を感じさせないほど充足したような表情を浮かべていた。 「……いい絵だね」 キャンバスの中の絵を見て、見舞客の老婆――口舌院予言(くぜついんよげん)が目を細める。 「先が見える、なんてのも難儀なもんだね…… 老い先短い老婆に力を貸してくれる、立派な友達を救えやしないだなんて」 口舌院予言は、最後になるであろう作品を描き上げた好太郎のほうを悲しげに見た。 「……僕のことはいいんです。僕には過ぎた、良い人生でしたよ」 好太郎は、予言の悲しみを拭うかのように――爽やかに微笑んだ。 「それに、貴女がいてくださったから……希望が持てた。 そして、この絵に希望を託せる。あなたが視た(・・・・・・)100年後――きっと、この絵が皆の助けになるはずですから」 100年後。 俣野好太郎最後の絵――作品No.101『あの夏の日の赤い君』をきっかけに。 渋谷を揺るがす大騒動が始まることを知る由もなかった。 ~~~ 二月。 業務命令で『龍殺し』に挑んだり、こだわり系殺し屋との奇妙な縁ができたり、 日々迫りくる謎の敵とバトってみたりと、師走どころか新たな年のスタートであるはずの睦月すら走り去り、気づけばもうバレンタイン商戦で大わらわの如月である。 そんな中、僕たちは渋谷の町にいた。 具体的には、緑色の看板と特徴的な手のマークでおなじみのDIYショップ、東急ハンズ渋谷店に。 僕たち。そう、複数形だ。 人数は三人。僕、鍵掛錠と、クラスメイトと……あと一名。 「やー、やっぱハンズはテンション上がるねえ」 「その意見に同意しないわけではないけれど、女子高生のセリフじゃないと思うんだ……」 クラスメイトの女友達、山乃端一人が自分の買い物カゴにアレコレと商品を詰め込む。 ラッピングセット一式に、システム手帳、多種多様なハーブティーから金属製パズルまで、エトセトラエトセトラ。 僕はというと、もう一つの顔――Vtuber『棺極ロック』の配信用の機材を新調すべく ヘッドセットとタブレット、デジタルフォトフレームなどのちょっとした小物をカゴに入れている。 「キィちゃんもほらほら、遠慮しないでなーんでも買っちゃいなよ。 お兄ちゃんがおごってくれるってさ!おごれる平家も久しからず!」 「僕まだ壇ノ浦で入水とかしたくないんだけど!?」 「……ん。じゃあ、これ」 キィ、と呼ばれた――便宜上、僕の『妹』ということになっている少女はというと、 物珍しそうにあちこちから無造作にモノを引っ張り出してきては僕のカゴに詰め込んでいく。 便宜上の妹。どこぞの名探偵漫画に登場するいわくありげな幼女のような肩書だが、あちらよりも事情はもっとブッ飛んでいる。 その諸事情とは、冬休み最後の日に起きた―― 「鍵掛くーん、そろそろ会計しようよー」 ……人の回想シーンをぶった切るなあ、山乃端さん。 まあ、ここで語るようなことではないか。 さて、今更だがなんで僕たちが渋谷の街にいるのか。 その理由は、今一つ空気を読む力に乏しい我が友人――山乃端一人のお誘いである。 といっても、デートなどでは決してない。よくある高校生の日常という奴である。 「やっほー。今度の休みヒマだったら、みんなで買い物に行こうよー」 と二月の頭にクラスの皆に呼びかけ、みんなで渋谷やら原宿やらをキャッキャとぶらつく計画を立てた彼女だったが、 その後誘いに乗った面々が、次々とインフルでダウンしたり用事が入ったりして、気づけば参加者は彼女と半ば強引に誘われた僕だけという非常に気まずい展開と相成ったのだった。 いや、気まずさを感じているのは僕だけなのだろうが…… そういう意味では、キィの存在に感謝しなくてはならないかもしれない。 キィにはキィで、随分と振り回されているのだが……。 ~~~ 「いやー、買った買った。やっぱアレだね、お年玉には人の金銭感覚を麻痺させる成分が含まれてるね!」 「だとしたら法律で規制されそうなものだと思うけど……僕はお年玉はちゃんと貯金してるし」 「鍵掛くんはスパチャで稼いでるじゃーん。そういや例のパトロンさんは元気なの? 身体とかエロ自撮りとか要求されてない?相談に乗るよ?」 「妙な想像をたくましくしないで!?あとパトロンとか言わないで!?」 ハンズを出て、タピオカ屋でミルクティーを買って街を歩く。 山乃端さんはトロピカルレインボーティー(青からピンクへ色が変わるハーブティーらしい)、 キィはギガトン烏龍ミルクティー(いわゆる悪ふざけ大盛りメニューだ)を両手で抱えて無心に飲み歩いている。 「ところでさ、この近くの施設でなんか記念展?みたいなのやってるらしいね」 「ああ、なんかチラシがいっぱい貼ってあったね……俣野好太郎、だっけ」 俣野好太郎。あいにく芸術方面には明るくないので今の今まで知らなかったが 渋谷に生家があったとかで、没後100年を記念して大々的に展示をしているらしい。 「静物画では知られた人物っぽいねー」 山乃端さんが買い物袋から、そこそこ厚みのある書物を取り出す。 『俣野好太郎の世界』――この記念展に合わせて発行されたとおぼしき画集のようだった。 「画集なんか買ってたんだ……絵とか好きなの?」 「んにゃ、気づいたら買い物かごに入ってたんだよねー」 「も、もう少し計画性のある買い物をしたほうがいいのでは?」 「まあまあ、せっかくだし行ってみようよー……ってあれ、キィちゃんは?」 「ん?」 山乃端さんとの会話に夢中になっている間に、先行していたキィがいなくなっている。 その姿を再び捉えたところから、今回の面倒は始まるのだった。 ~~~ 東京旅行、二日目。 渋谷の人込みの中を、小走りで歩く幼い少女の姿があった。 少女の名は――山乃端一人。またの名を、アインス。 「むー、じょーちゃんも来られればよかったのになー」 「仕方なかろう、あやつにも予定があるのじゃからな」 胸ポケットに収まった赤いドレスの人物――アヴァ・シャルラッハロートが答える。 東京タワーでの未来探偵紅蠍寿司との騒動ののち、同行していた空渡丈太郎と別れてホテルにチェックインし、ホテルで早い朝食を楽しんだのち、本日の目的地へと向かうところであった。 「して、今日は何を見に行くのじゃ?」 「んーとね、またのよしたろう、って人の絵の展示会があるんだって!」 「ほう、美術館か。そういえばこちらの芸術をあまり見たことはないのう……」 「えー。あたしの絵は芸術じゃないんですかーそうですかー」 ぷく、とほほをふくらませて不満を表す一人。 それに同意するように、一人の身体のあちこちから「そうダ!」「アヴァさまひどい!」「謝ったほうがいいのデは?」とささやく声が続く。 アヴァ・シャルラッハロートが誇る『第二伏魔殿』――アヴァによって人の姿を与えられた獣たちの軍勢、その選抜精鋭部隊の皆である。 「言葉の綾じゃろうて……それに、儂が他の絵を褒めたところでお主の絵が貶められるわけでもあるまい」 「もー。乙女心がわかってないんだからー」 「そう言われてものう…… んん?」 アヴァが帽子の上から頭を掻こうとしたところで、妙な気配に気づく。 「……じー」 一人……否、アヴァら『第二伏魔殿』を興味深そうに見下ろす長身の女がいた。 流れるような黒い艶のある長髪と、メリハリのある身体つき。 十人が見れば十人が振り向くような美貌とはアンバランスな幼さを感じさせる、無垢な瞳。 そして手には、デカいバケツ……否、ギガトン烏龍ミルクティーの容器。 「あ、あの、何か用ですか?」 一人が思わず聞き返す……が、謎の美女の視線は一人の服からはみ出たアヴァ達に釘付けだ。 アヴァが思わず警戒し、胸ポケットから飛びかかろうとしたところで、遠くから声が投げかけられた。 「あっ、キィ! ダメだろ、知らない人に近づいちゃ……」 「……あ、おにーちゃん」 背後から呼びかける声に、キィと呼ばれた女性が振り向く。 その拍子に力加減を間違えたか、手にしていた器がきゅっと歪み―― ストローからタピオカもろともミルクティーが溢れ、飛びかかったアヴァを直撃したのだった。 「がぼがぼがぼっ!?」 「きんととーっ!?」 ~~~ 数分後。 「やー、ごめんねあたしの連れの妹ちゃんがご迷惑かけちゃったみたいで」 「……ごめんなさい」 「えっ、妹さんだったんですか!? そっちのお兄さんがその、弟さんかな、って」 「そのリアクションにはもう慣れたけど……やっぱ堪えるなあ」 キィが絡んだ小学生とその周りにいる小人たち、そして僕たち一行はハチ公前の広場にいた。 キィが危うく溺死させかけるところだった小人のリーダーらしき人物、アヴァ・シャルロットハート……あれ、ロールシャッハだっけか? 「アヴァ・シャルラッハロートじゃ」 「……なんで心を読んだかのようなタイミングでなんで名乗り直したんですか」 「目を見ればわかるわい」 「前髪で隠してて見えないと思うんですが」 ともあれ、アヴァさんはミルクティーで濡れた服を乾かしながら、スペアのドレスに着替えている。 山乃端さんと女の子――アインスちゃん、そして他の小人の皆とキィは隣に座ってお互いに和気あいあいとしゃべっている。 あそこまで女子が密集してると話題に入りづらいな……と考える僕は、もしかしたら(もしかしなくても)相当な陰キャなのかもしれない、とぼんやり思ったところで、アヴァさんの声色が少し変わる。 「……お主に一つ確認したいことがある」 「何ですか? クリーニング代はもちろん払いますけど、流石にそれクリーニング店に出して数千円ってのはヤですよ?」 着替え終わったアヴァさんに、詫びつつも冗談を返したが―― ふと彼のほうに視線を落とすと、アヴァさんは剣を抜いていた。 切っ先はもちろん、僕に向いている。 「そうではない。……お主、アインスの命を狙っておるのか?」 「は? ……いやいやいやいや、なんでですか!?」 一瞬大きな声を出しそうになったが、すんでのところでこらえる。 どう考えてもアインスちゃん本人や、山乃端さんらに聞かせていい話題ではなさそうだからだ。 幸いにも、二人は女子同士の交流に夢中でこっちには気づいていない。 「お主からは、人を殺めた者特有の気配がする。上手に隠して繕うてはおるがの。 ……お主の考え次第では、血を見ることになろう。アインスの前で争うのは、悲しいことじゃがのう」 「……わかるもの、なんですかね。 安心してください、あいにく僕は偶然出会った小学生を殺すほど鬼畜じゃありません。 それに、大事なクラスメイト……山乃端さんの前で争うほどバカじゃないですよ」 「? 待て、なぜお主がアインスの名を知っておる?」 「? いや、僕は山乃端さん……え?」 剣呑な雰囲気が一転、アヴァさんも僕も困惑する。 その答えは、すぐ隣のにぎやかな声で明かされた。 「へー! 山乃端一人ちゃんって言うんだ!奇遇だねー、あたしも山乃端一人って言うんだよー」 「そうなんですか!? びっくりです……同じ顔の人は三人くらいいるって言うけど 同姓同名(・・・・)だなんて、すごい偶然ですね!」 素敵な偶然の符合にキャッキャと喜ぶ女子二人(と、わけもわからず喜ぶキィと他の面々)を尻目に、僕たちは顔を見合わせた。 自己紹介のとき、アヴァさんが(勝手に)代わりに名乗ったので、アインスという名前を疑わなかったし本人もなぜか訂正しなかったのだが…… 「え、あの子の名前、アインスちゃんじゃないんですか?」 「うむう、その理由は話せば長くなるが……問題はそこではなかろう。 そうか、お主も『山乃端一人』を守る者、か」 「まあ、そんなところです。……何事もないと、いいんですがね」 あいにく、僕はこの素敵な出会いをあまり素直には喜べなかった。 一か月前の、望まぬ再会と新たな出会いで思い知ったことだ。 だが、アヴァ・シャルラッハロートは――不敵に微笑んでみせた。 「弱腰じゃの。何事も起こさせぬために、儂ら『第二伏魔殿』がおるのじゃ! この旅行を楽しい思い出でいっぱいにするために、仮に何事か起こったとしても それも思い出の一つにできるようにの!」 「……ふふ。見習わないとですね、そのメンタリティというかバイタリティは」 自信に溢れたアヴァさんの表情――唯我独尊と言わんばかりの笑顔に、僕も思わず微笑む。 「よーし、そんじゃ一緒に俣野好太郎展行こっかー!」 「よ、よろしくお願いしますね!」 「いこっかー」 僕とアヴァさんがあれこれやっている間に、どうやら女子三人らも打ち解けまくったらしい。 というわけで、僕ら総勢5名+『第二伏魔殿』ご一行で行こうとしたのだが―― 結果として、僕たちが俣野好太郎の絵画をじっくり楽しむのは相当後のことになった。 109方面から、人々の悲鳴が響き渡る。 「……さっそく、面倒ごとが向こうから飛び込んできたみたいですね……」 「かかっ、こういうのをこちらでは『飛んで火に入る夏の虫』と言うのじゃろ?」 ~~~ 二月。 Bunkamura6階、ル・シネマ。 渋谷を代表する芸術のるつぼ。 どうしても見たい映画があった私は、キーラと共に姫代学園を離れてはるばる渋谷へとやってきていた。 私の命を狙う有象無象への対処のため、準備を整えている最中である。そんな中で街まで外出というのは、流石に身勝手過ぎるかとも思ったが……キーラは意外にも快諾してくれた。 「私が読書を嗜むように、一人にも趣味を楽しむ権利はあるわ。 命を狙われていることは、趣味を放棄する理由にはならないのだから」 読書家であり愛煙家であるキーラにとって、映画館という空間が少なからず我慢を強いる空間であることを思えば、私の我が儘は相当に重いものだ。それでも、キーラは私を尊重してくれている。 『偶然』をテーマにした、オムニバス形式の群像劇。 今の私が置かれている状況、必然的な戦いに巻き込まれる流れとは正反対に、様々な老若男女が出会い、別れ、そして影響を与え合う。 蝶の羽ばたきのように出来事が収束していく結末は、人を選ぶところはあるかもしれない。 けれども、私はもちろんのこと、活字派のキーラすら唸らせ、心を揺さぶらせたという事実がその映画の素晴らしさを端的に物語っていると思う。 「さて、映画一本見て終わり、じゃ流石に寂しい遠出だと思わない、キーラ?」 「そうね、せっかく芸術の総合施設まで足を運んだのだから…… 美術鑑賞というのも悪くはないかもしれないわね」 キーラの表情も、心なしか安らいでいる。それは安堵と、自信からきているのかもしれない。 私は知っている。この映画鑑賞の下準備として、ブルマニアンさんとの連携で 渋谷近辺から脅威の目を徹底的に逸らしにかかったことを。 その結果、敵の襲来がないと言い切れるからこそ――映画を楽しむ余裕を捻出できたのだと。 だから私も、キーラ達の好意に甘え、報いるつもりでいた。 芸術鑑賞が終わったら、少し早いバレンタインプレゼントを選んで送ろう、と。 だが、そんな私の思い付きは木っ端みじんに砕かれることになる。 目的のフロアに到着し、エレベーターの扉が開くと同時に…… 人がなだれ込んでくる。その人たちの中には、あちこちから血を流している者がいた。 「! ち、ちょっと押さないで!」 キーラがとっさに私を引き寄せ、群衆から遮る。 エレベーターのブザーが鳴り響く中。 人込みとキーラの背中の向こうに、明らかに絵の具ではない紅が床や壁面に散っているのを見た。 俣野好太郎作品No.101『あの夏の日の赤い君』。 渋谷を混乱に陥れた切り裂き魔事件の犯人が、私たちが見に行こうとした絵画であることを知るのは―― すべてが終わったあとだった。 ~~~ 渋谷駅前。 「ペーラペラペラ、今日は絶好の悪事日和だなあ!」 「悪事日和ってどんな天気ですか……」 仙道ソウスケとの一件から、数日後。 私、山乃端一人はというと……飼い怪人ことウスッペラードさん、そして『兄』の山乃端零人と共に渋谷に来ていた。 先日の一件以来、代わる代わる『味方』の人たちに守られながら生活をしていたのだが、流石に気が塞ぎ気味になってきていた。 乙女のプライバシーも最低限は守られていたが、最低限というのは満足という意味ではないのだ。 そこで、兄とウスッペラードさん同伴という条件のもと、久々に街に繰り出すことを許されたのだった。 「さあ、今日はこれから何をする? わるいことの代表格と言えば……ゲーセンで台パンしながら格ゲーでもやるか?」 「マナーが悪いだけじゃないか。妹にあまり変なことを吹き込まないでくれ」 「ペーラペラペラペラ! 過保護すぎると世間知らずになっちまうぜ? 音ゲーやってる奴に振り向かれて舌打ちされるくらいの経験はしとくもんだ!」 「絶対にされなくていい経験だと思います……」 ウスッペラードさんの、相変わらずどこか薄っぺらい提案に呆れていると、突然どこかから悲鳴が聞こえてきた。 人の波の流れが加速し、広場へと混乱が伝播する。 「んん? ……おいお嬢ちゃん、お兄さんのそばから離れるな」 「え?」 やがて、混乱の出所から人の姿がモーゼの海割りのごとくに離れ――きゃははははは、と女性の高笑いが響く。 その声の主は――返り血をところどころに浴びた、白い通り魔だった。 「まだだわまだよ、まだまだぜんぜん赤くないわ! もっともっと赤くなくっちゃ!だって私は『赤い君』だもの!」 くるくると踊るように、逃げ惑う人々を手にしたナイフで切り付けていく通り魔らしき人物。 その表情は、笑っているようにも、困っているようにも、焦っているようにも見えた。 逃げ遅れた男性が、腕を切られて倒れ込む。 飛び散った血のしぶきが、女の服を、肌を朱に染めていく。 「やったわ、また少し赤くなれたのだわ! でもまだね、まだまだだわ」 倒れ込んだ男に見向きもせず、今度は腰を抜かした老婆へと向かう―― だが、そこに割って入る影があった。 「おおっと、そこまでだお嬢さん! アンタの悪事は見事なもんだ、しかし日本じゃ二番目だ」 (相変わらず、セリフが妙に薄っぺらいなあ……) ウスッペラードさんが、白い通り魔の女性の前に立ちはだかり――ペストマスクの嘴を展開する。 突っ込んできていた通り魔はあっさりと飲み込まれ、紙となって吐き出された。 初めての出会いのリフレイン……とは、ならなかった。 「そんじゃあとは折って畳んで…… のわあ!?」 ウスッペラードさんが紙を拾い上げようとした矢先、紙からナイフを持った腕が突き出てきた。 そしてそのまま頭が、身体が、全身が。 何事もなかったかのように、飛び出てきたのだった。 「びっくりしたわ、びっくりしたのよ。 額縁もないのに絵になるなんて、こんなの初めてなのだわ! ああでもどうしましょう、また白くなってしまったわ!」 きゃあきゃあと騒ぐ女性、その衣服は彼女の言う通り――シミ一つない、白一色だった。 あちこちに飛び散っていた返り血は、きれいさっぱり消えている。 「また赤くならなくちゃ、ああもうなんでこうなるのかしら!」 「ウソだろなんで出てこられるんだ!? アンタ一体何者だ!?」 ウスッペラードさんも、まさか紙から自力で飛び出して戻れる相手がいるとは思っていなかったのだろう。 通り魔の女性ともども、混乱に巻き込まれていた。 「あら、私かしら?私は作品No.101、『あの夏の日の赤い君』なのよ!」 「いや白いじゃねーか!」 「そうよそうなのそうなのよ、私ってば真っ白なの! だから赤くならなくちゃいけないのよ!だって赤い君なんですから!」 「微妙に会話が通じてそうで通じてな あっぶな!」 会話だけ聞いていると頭が痛くなりそうな漫才めいた光景だが、その間にも女性はウスッペラードさんに斬りかかっていた。 ウスッペラードさんもとっさに戦闘員の皆さんを吐き出して、臨戦態勢に移る。 「ええい上様がこんなところにおられるはずがない!切り捨ててしまえぃ!」 「イーッ!」「イーッ!」「イーッ!」「いやそれ時代劇のセリフですよ?」 「あらあらすごいわ不思議だわ、私みたいだわ。 せっかくだから赤くしたいわ、そのほうが美しいわ!」 女性が振り回すナイフを自慢のペーパーナイフでさばきながら、ウスッペラードさんたちが移動する。 注意を引き付けてくれているのだろう。 「で、どうしますこれから!」「人込みから引き離すんスか!」 「すまん、ノーペランだ!もとい、ノープランだ!あとは任せた!」 「そんな無茶な!」「いつものことだ!」「あっ女が逃げるぞ!」 ……違ったようだ。 ともあれ、残った戦闘員Aさんと兄とともに、反対方向に逃げることにした。 そんな中、広場に一人残っている銀髪の男の子を見かけた。 ……逃げ遅れたにしては、なんかぶつぶつ言っているようだったけど……構ってる暇はない。 ~~~ 明らかに美術展どころじゃない事態が発生している光景を目撃した。 朝の特撮にもよく出てるペストマスクの怪人、ウスッペラードが女を丸飲みにしたかと思った矢先―― その女が紙から飛び出て怪人に襲い掛かっていた。……通り魔か何か、だろうか。 ともあれ、対処できるものなら対処しておきたい。 だがそのためには――まずは山乃端さんたちを逃がすのが先だ。 「アインス、お主は安全なところへ逃げるのじゃ!よいな?」 「キィ、山乃端さんと……一人ちゃんを頼む!」 キィが「ん」と頷くと、山乃端さんと一人ちゃんの手を握る。 だが……アインス、いや一人ちゃんが逃げるのも忘れて何か伝えようとする。 「待って、きんとと。……なんだか、あの女の人……きんととに似てなかった?」 「んん?何を言う、儂のほうが格好良いに決まっておろう」 「んー、論点はそこじゃないと思うけどねー。 でも確かにアヴァさんそっくりだったよね、服の色以外は」 反論するアヴァさんに対し、山乃端さんも一人ちゃんに同意する。 そして僕も同意見だ――偶然だ、と片付けるにはあまりにも色々と重なりすぎている。 「そういやさっきあの人、『あの夏の日の赤い君』とか言ってたよね。 確かそれって、今から見に行こうとした絵のタイトルだったような……あ」 山乃端さんが、答えながら気づいたようだった。 「赤い服を着てたら、それこそアヴァさんそっくりってことだよね? ……アヴァさん、絵のモデルになった記憶は?」 「アインスに赤いぐじゅぐじゅで描かれた記憶ならあるが、 こっちで絵のモデルになんぞなったことはないわ。 なにより儂がこっちに来たのは、12年ほど前じゃ。100年も経ってはおらぬ」 なら、本人ということはないか……じゃあ、この妙な符合はなんなんだ? 「ひょっとしたらこの画集になんかヒントがあるかもねー」 と、山乃端さんが例の画集を皆に見えるようにして開く。 そして、そこに掲載された作品の写真を見たアヴァさんが、驚きの声をあげる。 不遜な表情が、驚愕に彩られる。 「な―― 馬鹿な!こ、このサインは……」 「んー?俣野さんの作品にはみんな入ってるサインっぽいけど?」 山乃端さんの呑気な返事を意に介さず、アヴァさんは目を見開いていた。 「確かに”マタノヨシタロウ”と書いておるわ――儂の世界の文字で(・・・・・・・・)」 「え、きんととも読めるの(・・・・・・・・・)?」 アヴァさんの驚きの次は、一人ちゃんの戸惑いだった。 まだ幼さの残る疑問の声を聞いた瞬間、アヴァさんの表情がさらに凍り付く。 「――アインス、まさか――いや。 ……ともかく、お主らは早く離れるがよい! 頼む、キィとやら! 先程の無礼は不問に付す、早く安全な場所へ連れていくのじゃ!」 「……ん、わかった」 アヴァさんが取り繕うようにキィに命じると、キィが二人の手を引っ張っていった。 一人ちゃんはどこかうろたえながらも、山乃端さんらと共に広場を後にした。 「……アヴァさん、聞かせてくれませんか? 貴方があそこまであからさまに狼狽した理由を」 「……初めて会うたお主にさえバレてしまうか。やむを得ん。 あの絵の描き主に、心当たりがあっての――」 そして、アヴァさんが語ってくれたのは――彼がこの地を訪れるよりも、もっと前の物語だった。 ~~~ それは『伏魔殿』が、まだ『円卓列強』と本格的な交戦状態に入る前のことじゃったかの。 儂が領地の外れの森を、気まぐれに見回っていたときのことじゃった。 「んん? こりゃお主、誰の断りを得てここに居る?」 「ああ、申し訳ありません。私、旅の画家でして――」 柔和な笑みを浮かべる青年は、この地を統べる超越者を前に、媚びるでも侮るでもなく、自然体のまま絵を描き続けておった。 描かれていたのは、何の変哲もない岩じゃったが―― 「ふむ。なかなか良い絵じゃの。愛い!気に入った!」 儂はこの絵を、そして風変わりな画家をいたく気に入っての。 儂の専属画家に取り立てようと話を持ち掛けたのじゃ。 だが、『伏魔殿』の主たる儂の誘いを、やんわりと断りおった。 「僕は気の向くまま絵を描くのが性に合ってますから、お気持ちだけ頂きます」 普段なら不敬者として、斬って捨てるところじゃが――この時ばかりはなぜか腹も立てる気にならなんだ。 どころか、面白い奴よとますます気に入ってな。 会うごとに、他愛のない会話を繰り広げていったのじゃ。 「ほれ、食事の差し入れじゃ」 「ありがとうございます。久々に草以外の食事にありつけます」 「……寝食を忘れるのもほどほどにするのじゃぞ、この辺りは魔獣もうろつくのじゃから」 「今度の絵はなんじゃ?」 「あそこに見える朽ちた館です。でも、どこか力強さを感じるんですよね」 「そりゃそうじゃ、なにしろありゃ儂の別荘じゃからの」 「も、申し訳ありません……」 「良い良い、もう何年も使っとらんかったからの。折角じゃし久々に行ってみるか」 「そういえば、お主の絵は静物画ばかりじゃのう」 「ええ、人を描くのは……ちょっと苦手で」 「人嫌い、というわけでもなかろ。こうして儂と話せておるのじゃから」 「そうですね……折角ですから、今描いている絵が仕上がったら アヴァ様を描かせていただいてもよろしいでしょうか」 「お、ようやく儂の肖像を描く気になったか?愛い!」 「ふふ、楽しみにしていてください」 「ところでお主、家族はおらんのか?」 「いることにはいますが……勘当も同然の身の上です。 一族代々騎士の家系のはみ出し者、って奴ですよ」 「そうか……いらんことを聞いたの、すまぬ」 「いえいえ。お気になさらず。 ただ、年の離れた妹のことだけが気がかりです……」 「ほう……して、妹の名は」 「アインス、と言います」 そして、ある日。 あやつは――いなくなってしもうた。 描きかけの儂の肖像画を残して、忽然とな。 肖像画の周りには、絵筆やら荷物やらが散乱しておった――血痕とともにな。 儂は『伏魔殿』総出で行方を探したが、骨一つ見つからなんだ。 この時ばかりは、儂も己を悔いた。 なぜもっと強引にでも、儂の元に連れ込まなかったのか、とな。 じゃから――せめてあやつの妹のことは気にかけてやろうと思ったのじゃ。 それが敵であっても、の。 それが、儂があやつに――ヌルにできる、せめてもの餞じゃとな。 ~~~ 「う゛お゛お゛お゛お゛お゛~~~~~ん! がんどう゛じだあ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~!!!!」 アヴァの昔語りに割り込むように、言葉のわりに軽薄さしか感じない泣き声が響く。 ウスッペラードが、完全にこちらの話を盗み聞きしていた。 「なあ、こやつ斬っても良いかの?ちょっとイラッとしたぞ儂」 「いいんじゃないですかね。やられ役の怪人だし」 「ちょちょちょちょ、待って待って!? こんな広場の真ん中で身の上話始めるほうが悪いと思うなー?」 悪びれる様子もなく、というか自分で通り魔に絡んでおいて あとを部下任せにして盗み聞きして勝手に泣きわめくあたりタチが悪いと思うんだけどな…… 「で、つまりアレか。 そのヌルとか言うにーちゃんの生まれ変わり的なアレがアレして、 その俣野好太郎って画家になったわけだな。俺は詳しいんだ」 「お主が言うと妙に重みがなくなるんじゃが……おそらくは、そうなのじゃろう。 因業の女神殿の気まぐれで、この世界の過去に飛ばされたのじゃろうな」 「……だから、アヴァさんにそっくりなのか。 かつての記憶の中の肖像だから(・・・・・・・・・・・・・・)……」 『あの夏の日の赤い君』の謎が一つ明らかになった……のは良いのだが。 それがあの絵が暴れていることにどうつながるのかはピンと来なかった。 「儂らも向かうとするかの。これ以上儂の顔で暴れられてはたまらぬからのう…… ……もう猫をかぶらんでもええぞ、鍵掛とやら」 「猫をかぶったつもりはありませんけど…… ここからは罠師(トラッパー)全開でいけるのは確かですね」 「よーし、あとは任せた!」 「お前「貴様も来い」」 山乃端さんたちが離れたことを確認して――『あの夏の日の赤い君』が走り去った方へと、俺たちは向かった。 ~~~ さて、ここで俣野好太郎について――僕について、語るべきだろう。 僕の数奇にして、波乱の運命と出会いと最期について。 僕がまだ、俣野好太郎という名前ではなかった頃――ヌル、という名前の頃。 僕は『円卓列強』の騎士の一族に生まれながら、剣の才覚に恵まれず 引き換えに絵の才能に恵まれた、一族の変わり種として、半ば疎まれていた。 絵を嗜みにするくらいであれば、親族もうるさくは言わなかったのだろうけれど、 生業にしたいと決意を固めたことが良くなかったらしい。 両親、そして幼い妹は僕の味方をしてくれたけれど、そのせいで大好きな家族の皆が責められることが、僕には耐えられなかった。 だから僕は、数点の絵を残して実家を遠く離れ、放浪しながら気ままに絵を描く道を選んだ。 そして僕はアヴァ様と出会い――アヴァ様の肖像を仕上げるまさにその直前で、魔獣に襲われたのだった。 千切られた腕を横目に、冷たくなる身体で――僕は、すがるように祈った。 『どうか、アヴァ様の肖像を描き上げさせてほしい』と。 因業の女神の生あくびが、聞こえたような気がした瞬間――僕は意識を失った。 そして、この世界で時を遡ること、100余年前。 僕は俣野好太郎として、この世界に生を受けたのであった。 因業の女神の気まぐれもあって、僕が記憶を取り戻すまでには相当の時間が流れた。 それでも、無意識のうちに――かつての世界の言葉で、己の名をサインするようになっていった。 そしてこれも、願いの影響だったのかはわからないけれど……静物画以外に、筆が動かないという悪癖も抱えてしまっていた。 画壇デビューから、売れない時期が続く。 街角で出会った占い師の老婆、口舌院予言と交流を持ったのはそのころだった。 予言さんは、不特定のある日時の未来を垣間見るという『ありふれた未来視(フェアリーフォーチュンテイル)』なる魔人能力を持っていた。 手をつなげば、その相手にも未来の光景が見える――この力を占いに活用し、悩める人々を救っていたのだった。 そんな彼女と触れ合ううち、僕もまた魔人として開花し、互いによく話すようになった。 年のころは孫と祖母ほどの開きがあったが、対等な立場としてお互いを尊敬しあっていた。 たまに僕が習作として書いた酒瓶を、飛び出す絵画(トリックアート)で取り出しては ささやかな酒盛りをして、夜が明けるまで話に花を咲かせることもあった。 そんなある日のことだった。 予言さんが、真っ青な顔をして――僕に、一つの未来を見せた。 100年後。僕たちの時代では考えられないほどの建造物が立ち並ぶ中で―― 巨大な赤い影が、街を破壊しつくす姿を見た。街だけではない。人もだ。 そして、その中に――僕の見知った顔があった。 アヴァ・シャルラッハロート。 『伏魔殿』の主が、無残に敗れ去り――事切れている姿を。 その瞬間、僕はようやく思い出したのだった。 もう一つの人生、ヌルとして生きたあの日のことを。 そして、まだ叶っていない約束を。 それだけではなかった。 アヴァ様のそばで、同じく命を落とした少女が――アインスだということを、無意識に感じ取っていた。 顔も姿もまったく別人のはずなのに、確信があった。 「……すまないね、嫌なものを見せちまった。 だが――あんたが思い出してくれたから、未来を少しばかりだがいじれるかもしれない」 予言さんもまた、己の遠い子孫が同じくこの地で死を迎える場面を見ていた。 そのために、僕の力が必要なのだ、と語ってくれた。 「100年後、彼らに伝えるために――どうか、力を貸しておくれ、好の字や」 僕は友人の頼みを快諾すると共に、かつての約束を果たすために筆をとった。 だが、その時すでに――僕の身体は、病魔に侵されていた。 俣野好太郎の生涯で唯一にして最後の人物画となるであろう、 アヴァ・シャルラットロートの肖像画。 彼と初めて出会った夏の日を思い出しながら、必死に、懸命に描いた。 僕がアヴァ様と会うことは、きっともうないのだろう。 でも、この絵がアヴァ様の目に留まったならば。 きっと、彼には伝わるはずだ――僕は約束を果たしたのだ、と。 そして、願わくば。 この肖像が、皆の危機を救うことを――そして、愛されることを。 ~~~ 俣野好太郎の想いを乗せた作品、『あの夏の日の赤い君』は。 100年後の未来へと向けて、眠り続けた。 その過程で、本来のアヴァとは異なる人格を得たことは、予言ですら視えていなかった。 『あの夏の日の赤い君』(アヴァ・シャルラッハロート)として描かれた肖像の人物のドレスは――純白であった。 (なぜかしら。なぜ私は赤くないのかしら) 託された想いは、曲解され、ねじれてしまう。 (そうだわ、赤くならなくっちゃ。でもどうすればいいのかしら?) 飛び出す絵画(トリックアート)で生み出された彼女には、脳がない。血液もない。 だから、人間を無意識下で羨んだ。 (そうだわ、ヨシタロウも口から赤いものを出していたわ。 人間の中には赤が詰まっているに違いないのだわ!) もし、俣野好太郎が病床での執筆作業をしていなければ、彼女はこんな不幸な思い違いをせずに済んだのかもしれない。 人と相容れなくなるであろう、狂気の発想――返り血で紅く染まろう、などと。 ~~~ 「んもう、嫌よ嫌だわ、困ったわ。 貴方たち、そろそろ私を染めてくれないかしら?」 俺たちが後を追って駆け付けたときには――戦闘員三人はすでにヘロヘロだった。 無理もない、相手は女性(?)とはいえ、刃物持ち相手に徒手空拳では三人がかりでも大変だろう。 「ヒャッハァーッ! 染まりたいんならテメエの血で染まりなァ~~~~ッ!」 ウスッペラードがバトンタッチと言わんばかりに、デカいペーパーナイフを二刀流で構えて斬りかかる。 ざん、と『赤い君』の右手首がナイフごと切り落とされて飛んでいく―― さく、とナイフがウスッペラードの脳天に突き刺さった。 「あ痛ああぁぁぁぁぁ!?」 無造作にナイフを抜いて、傷口に触手で器用にツバをつけるウスッペラード。いやそんなんで治るのか? というか普通即死しそうな部位にナイフ刺さってたけど!? いや、薄っぺらなアホのことはどうでもいい。 『赤い君』はといえば――血の一滴すら流していない。 手首の断面はのっぺりと、絵の具を固めたように滑らかな肌色をしていた。 「あらあらあら、大変だわ大変よ。 手首がどこか行っちゃったわ、早く直さなきゃ!」 言うが早いか、切り落とされた手首には見向きもせず――『赤い君』は近くの喫茶店へと逃げ込んだ。 まずい、喫茶店ということは客が狙われる! 急いで店に飛び込んだが、幸いにも喫茶店は無人だった。 どうやら騒ぎですでに皆逃げてるようだな、と安堵するのも束の間。 『赤い君』の姿も見当たらない―― 「しゃがめ!」 俺の胸ポケットに場所を移したアヴァがいきなり命令する。 とっさに反応した俺の頭上を、デカい花瓶が通過して、店先の道路に叩きつけられて割れた。 「あら避けられちゃったわ、やっぱり切らなきゃダメかしら?」 声のした方を見ると、店に飾られた絵から上半身を突き出した『赤い君』がいた。 その両手はなんともない―― 「成程、絵の中のものを取り出せるのじゃな。 おまけに、絵に潜れば己の負傷や汚れも元通り、とな。なかなかに厄介じゃの」 「しかも、おそらく肉体は全部絵の具製っぽいですね。 全部溶かすとか燃やすとかすりゃ勝ち目はありそうですが」 「論外じゃ。ヌルの奴がこの世に転生してまで遺した絵じゃ、できることなら 穏便に絵に戻ってもらいたいものじゃがな……」 今回も面倒な付帯条件がついた。撃破するだけなら地雷なり何なりいくらでもやりようがあるが、 あの絵の由来を聞いてしまうと、どうにか戻してやりたいとは思ってしまう―― そんなことをボンヤリ考えていたのが良くなかった。 『赤い君』は俺たちの脇をすり抜け、また街中へと舞い戻ってしまった。 「くっ、絵に潜り込める奴をどうにかするなんて……ん?」 自分で口に出してみて、何か引っかかった。 だが、その疑問の答えを形にする前に――異変がさらに続く。 『アヴァさま! た、タいへんでス!』 『とりがたくさン、みんなをおそってイます!』 アヴァの胸元から通信の声が響くと同時に。 大量の鳥が、突如渋谷の空に現れた―― ~~~ 「はぁっ、はぁっ……」 息を切らせながら、私とキーラは渋谷の街を走る。 キーラがとっさにパイプを燻らせ、煙を吐く。 刹那、煙は炎へと転じ――突っ込んでくる鴉の群れを怯ませた。 もし、ブルマニアンさんが路上喫煙を見ていたら咎めただろうか。 東京都内にいる鴉の数がどのくらいか、数えたことはないけれど。 少なくとも、渋谷の街を埋め尽くすことはないはずだ。 「映画も良いものだ、と思ったけれど撤回しようかしら。 少なくとも、もうヒッチコック映画を見る気はしなくなったわね」 実体験と創作物を混同するのは良くないわよ、と言おうと思ったけれどそんな余裕はなかった。 炎で追い払う端から、鳥たちは空を舞いながら人々のもとへと群れていく。 そんな中、新たな鳥の一団が通りすがった女性たちを襲っていた。 小学生と思しき子供に、私達と同じ年頃の女性が二人。 そのうち、長身の女性が鳥を追い払っているが……焼け石に水といったところだろう。 「……無益な殺生をする気はなかったけど、やむを得ないわね」 キーラが、深く息を吸う。パイプの中の古書が熾り、煙を噴き出す。 煙が一段と勢いを増し、鳥の群れを包むと同時に――獄炎と化した。 羽根ごと鳥が焼ける匂いが、辺りに充満――しなかった。 どちらかというと塗料を燃やしたような不快な化学臭と共に、鳥が骨一つ残さず焼け落ちた。 待て待て、我が友人の炎はそこまで容赦のない炎ではないはずだ。地獄の釜の火の番(ウコバク)でもあるまいし。 しかし炎の効果は抜群と見えて、鳥たちはさあっと飛び去って行く。 いずれまた舞い戻ってきそうだけれど、少なくとも今は安全な隙間の時間が生まれたようだった。 キーラが私のほうを振り返り、心配そうに見つめる。 「一人、大丈夫?怪我はない?」 「あっはい、大丈夫ですけど……ん?」 その返事は私の予想外のところから放たれた。 さきほど助けた女性が近づいて、お礼を言いに来ていたのだろう。 ……ではなぜ、私に問うたキーラの質問に、返事をしたのか? 「あっ、もしかして貴方も山乃端一人、って名前だったりして? いやいやまさかー、二度あることは三度ウィッチマンって言うしそんなことないかー」 「二度あることは三度ある、なら起きているのよ?」 からからと笑う女性に、キーラがどこか冷めたようにツッコむ。 内心、私も頭を抱えそうになってしまった。 同姓同名(やまのはひとり)と、ここで出くわすとは思ってもみなかった。 いや――想像力が足りていなかったのだろう。一週間前に、脅威への対策を練った際にも言っていたではないか。 『同姓同名の女性がごまんといるから手が回り切らない』と。 ならば、街歩きをすれば偶然に出くわさない保証などないのだ、と。 そして、二度あることは三度ある、という諺を引き合いに出したということは。 「……そちらの方も、山乃端一人というわけね?」 キーラが、ため息をつきながら鳥を果敢に追い払った女性のほうを見た。 「? キィ、ちがう。キィはキィ」 「あ、ごめんなさい、山乃端一人は私です」 「やー、一人ちゃんが謝ることじゃないって。間違うほうが悪いよ、ぷんぷん」 「……同じ名前でもここまで違う人間とはね」 山乃端さん(自分の同姓同名に敬称をつけるのは妙にこそばゆいが、そう呼ぶ他ないだろう)のどこか抜けた反応にキーラがますますため息をつく。 なまじ手助けをしたばかりに、突き放すわけにもいかなくなった――されど固まっていれば余計なとばっちりを食う公算は高まっていく。 どうしたものか、と悩んでいた矢先。 またしても鴉の群れが路地裏から飛び出してくる。 飛んできた鴉の群れに、思わず防御行動を取るが―― その前に鴉たちが燃え尽きていった。 「……どうやらいたようね、この騒ぎの元凶が」 キーラが冷たく呟く。 その視線の先、路地裏に隠れるようにして―― ペストマスクをつけた不審な人物(・・・・・・・・・・・・・・・)が、走り去っていった。 ~~~ 「ぺぺぺぺ、次から次にどうなってんだこりゃ?」 ペストマスク姿の怪人――ウスッペラードは、ドタマの負傷から立ち直った矢先に起きた スリラー映画顔負けの事態に困惑しつつも、向かってくる鳥たちを飲み込んでは次々に紙に変えていく。 嘴を大きく開き、あるいは両手を解き放ち――さながら食虫植物だな。 「……んん? こいつら、本物じゃない……?」 むぐむぐと、咀嚼しながらウスッペラードが首を傾げた。 本物じゃない、ということは―― 「『赤い君』が、絵から取り出したのかもしれぬな。 流石にこの無数の鳥まで元に戻す余裕はなさそうじゃの……」 マジか。つくづくあの時逃がすんじゃなかった…… 責任取るためにも、俺も一肌脱ぎますか。 『TrapTripTrick』――”カスミ網”。 今や猟の手段としては禁止されてるが、緊急事態ってことで見逃してほしいね。 渋谷のビル街中に張り巡らせた網に、鳥が次々とぶつかっては絡めとられる。 そこをウスッペラードに紙にしてもらって、とりあえず鎮圧……というわけだ。 「ペーラペラペラ、流石に胃もたれしそうだぜ……」 ウスッペラードが一息ついた、その瞬間。 ウスッペラードの頭のてっぺんが炎上した。 「ギャーッ!? み、水水水ーっ!」 大慌てで紙を吐き出し、解除――大量の水を頭から浴びて、ウスッペラードが水浸しになる。 ……胸ポケットのアヴァがなんかギュッと服掴んでる気がするのは気のせいか? 「見つけたわよ、エセヒッチコックさん?」 どこか怜悧さを感じる女性の声に、そちらを見やると―― パイプをふかしたべっぴんさんがお出ましと来た。 「いきなり仕掛けてくるとは、随分……って、え?」 「あれ、鍵掛くん?」 問題は……どうして逃げたはずの山乃端さんと一人ちゃんとキィが 物騒なクールビューティーについてきてるんだろうな? 「きんとと、大丈夫だった?」 「ああ、儂は平気じゃが……こりゃ、そこの女子」 「……キーラよ。何かしら、小さな方」 「そこのアホウは確かに色々鬱陶しいが、いきなり火を放つとはどういう了見じゃ」 アヴァが表情を硬くして、キーラと名乗った女性に問う。 キーラはパイプを一吸いすると、とぼけないで、と前置きして語る。 「そこのペスト男が、この鳥たちを操っていたのを追いかけてきたのよ。 ……まさかとは思うけど、貴方たちもお仲間なのかしら?」 「まさか。通りすがりに過去話を盗み聞きされていい迷惑じゃ」 「さっきから情けない場面しか見かけてないよくわからん人です」 「ちょっとー!? いくら俺が薄っぺらくても薄情すぎない!?」 こいつと仲間だと思われるのは心底心外なのだが……しかし、引っ掛かる。 「いや待ってくれ、追いかけてきた(・・・・・・・)? 数分前からずっとここで鳥とわちゃわちゃしてたんだが……」 そうだ。ウスッペラードに俺にアヴァ、三人はずいぶん前からこの場所を離れていない(・・・・・・・・・・・)。 「『赤い君』の仕業じゃろう。 ペストマスクとか言うたが、流石に斯様な格好の奴が二人もおるまい」 「『赤い君』?」 「かいつまんで話すと、生ける絵画(リビングピクチャー)ってトコさ。 白いドレスを着てるせいで赤くなりたがって通り魔騒ぎまで起こしてるが、な」 「! あの展示会の……そういうことだったの」 キーラにも何か思い当たる節があったのか、どうにか誤解は解けそうだった。 と安心できたのが良かったのか、やっと引っ掛かりが解消した。 「……なあ、みんな。『赤い君』、捕まえられるかもしれない」 奴が絵に潜るというのなら――その習性を逆に利用してやろう。 ~~~ 数分後―― すっかり人気のなくなった表参道をほっつき歩く、白いドレスの猟奇お嬢さまをようやく再発見した。 「変よ変だわ、どうして誰もいないのかしら――あら? 貴方は見たことあるわね、貴方にしようかしらそれがいいわ!」 うわごとのように呟いて、ふらりふらりとステップを踏みながら、 のこのこ姿を見せた俺目掛けて襲い掛かってくる。オーケイ、計算通り。 「悪いけどお嬢さん、実はそこには罠が!」 『TrapTripTrick』で仕掛けた即席の罠――有機溶剤噴出トラップが発動する。 とっさにかわしたようだが、吹き付けられた溶剤で表面がわずかに溶けて動揺しているようだな? 「あらあらあら、何かしらこれは! 大変だわ、早く直さなくっちゃ」 逃げようとする道筋に、すかさずトラップを仕掛ける。 とはいえ相手もさすがにバカじゃあない、見えてるトラップをさらに踏み抜く(・・・・・・・・・・・・・・・・)なんてミスはしない。 ……当然だ。わざと見えるようにして、誘導してるんだからな。 「あったわあったわ、早く入らなくっちゃ――」 そして、逃走先にあった額縁へと飛び込む―― 俺が事前に仕掛けたデジタルフォトフレーム(・・・・・・・・・・・)へと! 『赤い君』が飛び込んだ瞬間、俺がスマホで即座にデジタルフォトフレームの電源をシャットダウンする。 「おーっし、捕獲完了っと……」 フレーム(がくぶち)の画面が暗転しているのを確認、待っても『赤い君』が飛び出す気配は一向にない。 流石にこれで始末できたとは思わないが、電源を入れない限りもう出ることもできないだろう。 これで絵から飛び出したアレコレも元に…… ……戻ってるようには見えなかった。 相変わらずビル街に張り巡らせたカスミ網には明らかに東京にいちゃいけない鳥が多数引っ掛かっているし あちこちでまだ鳥の鳴き声が聞こえてくる。 「どういうことじゃ! 解決しておる気配がないではないか!」 アヴァの叱咤が飛んでくるが、確かに妙だ。 「ね、ね、鍵掛くん。ちょっといい? ……いくらなんでも、静かすぎない?」 建物の影からついてきていた面々――口火を切ったのはまたしても山乃端さんだ。 ……キーラさんの友人も山乃端一人だから、もはや誰をどう呼んでいいのかわからなくなってきたが…… だが確かに、今の今まで気になっていた。 渋谷から人気が完全に消えるなんてことがあるのか?(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・) たかだかナイフを持った通り魔が暴れているだけで、ここまで人が念入りに避難するなんてことが本当に起こるのか? そんな中―― 俺たち以外に人がいない大通りを、向こうから二人の人物が走ってくる。 「!? おい、戦闘員A!それに一人ちゃん!? どうした!」 ウスッペラードが、驚いた様子で向こうから走ってくる人物に声をかける。 ……おい待て、コイツも山乃端一人がらみなのか?マジで?うわあ。 「今なんか失礼なこと考えなかった? ……いやそれどころじゃない! 零人の兄ちゃんはどうした? はぐれたのか?」 ようやく俺たちの元にたどり着いた『山乃端一人』が、怯えたようにこちらを見る。 「! ウスッペラード、さん…… じゃあアレは、誰だったの!?」 ウスッペラードと縁が深いであろう、四人目の山乃端一人は驚きに目を見開きながら叫ぶ。 「いきなりウスッペラードさんが現れて、零人さんを飲み込んじゃったんですよ……! そんなワケないと思いたかったけど、俺たちにも襲い掛かってきたから大急ぎで逃げてきて…… なんとか撒いてきたところなんスよ!」 戦闘員Aが代弁するように、乱れた息で語る。 キーラが表情を険しくし、再びウスッペラードを睨みつける。 「やはり貴方……どこまで私たちを愚弄する気?」 「それは俺じゃねえっての! だとすると……俺のニセモノがいるってことか!?」 ウスッペラードが慌てたように思い付きを口走る……否。 それは思い付きなどではなかった。現実だ。 「ゲーッスッスッス! ニセモノ(・・・・)だと? 少し違うな! 貴様の方がニセモノ(・・・・)なのだ、ウスッペラード!」 ビルの上から、生理的嫌悪感を催すような笑い声が響く。 一同がそちらを見上げると――全身赤ずくめの(・・・・・・・)ペストマスク姿の怪人がいた。 「俺の名はゲスッペラード!紙の月(ペーパー・ムーン)の精鋭たる尖兵なり! そこの出来損ないとはワケが違う!」 「安直な名前じゃの」とアヴァが正論を吐き、 「ネーミングセンスが皆無だわ」とキーラが毒づき、 「むしろお前の方が出来損ないっぽそう」とウスッペラードが嘲笑い、 「やられ役のオーラが染みついてるねー」と山乃端さんが呑気にこき下ろした。 ……いや俺にもなんか言わせてくれよ。 「……き、貴様ら調子に乗るなーッ!これでも食らうがよいわ!」 心なしか、さっきよりも赤い顔になったゲスッペラードが どこからか集めてきた絵画や写真、ポスターの紙束に触れた瞬間―― 描かれたものたちが飛び出してくる。 「これぞ、完成形・紙造りの世界(ペーパー・ラヴ・クラフト)の力よォーッ!ゲェーッゲッゲッゲ!」 「さっきの鳥の大暴れは……コレか!」 なまじ『赤い君』が絵からモノを取り出すシーンを見ていたせいで混乱したが、元凶が別人だったらそりゃあ消えないはずだ。 「今度は鳥ではないぞ、猛獣どもが貴様らを遠慮なく貪り散らかすのだ!」 言うだけあって、今度はライオンやらトラやらサイやらキリンやら…… 上野動物園をひっくり返したような百獣の群れが、表参道を埋め尽くした。 「さあ行け、ゲスッペラードアニマル軍団!」 猛獣軍団が、こちら目掛けて進撃を開始し―― 3秒後、全頭が表参道のド真ん中に開いた落とし穴(・・・・)にハマって戦線離脱した。 「……あ?あれ?なんでそんなところに落とし穴 があづづづっ!?」 困惑するゲスッペラードのドタマが派手に燃え盛る。 キーラがたっぷりと煙をふかして、赤い怪人を睨みつける。 ……ここまでの鬱憤がずいぶんと溜まっているようだな……。 「悪いけど、遊んであげる暇はないの。 今すぐ灰になって燃え尽きるか、消し炭になるか選んでくださる?」 ゲスッペラードが海のポスターを吐き出して頭上にかざし、海水を取り出す。 頭を消火し終えたところで、キーラの二の矢を遮るように叫ぶ。 「……ま、待て! それ以上俺様に手出しをするな!さもなくば……これを見ろ!」 大仰そうに、ゲスッペラードが口から新たな紙を吐き出す。 折りたたまれた紙が展開し、畳数畳分サイズにまで広がっていく。 そこには、大勢の人が描かれている――その中には、皆の見知った顔がある。 山乃端零人が、『第二伏魔殿』の者たちが、ウスッペラードの戦闘員が! 「ゲーッスゲスゲスゲスゲス! 貴様らが混乱している隙に、この街の人間どもをこの通り紙に封じ込めさせて貰った! 当然、この紙が破損すればコイツらの命はない! そして、コイツらを元に戻せるのは俺だけだ!この意味がわかるよなあ?」 ゲスッペラードの下卑た高笑いが響く。 渋谷にいた人達が――まるごと人質に取られたということになる。 「貴様らも紙に変えてやるつもりだったが……気が変わった。 ここまでコケにされたのだ、叩きのめさねば気が済まん……!」 ゲスッペラードが広げた巨大な人質入りの紙が、折り紙のごとく畳まれ、折られ…… 巨大なティラノサウルスめいた形状へと変化する。 その背中に、下半身を紙状に変えたゲスッペラードが合体する――! 「完成……ゲスッペラドン! ゲェーッスゲスゲスゲス!」 ゲスッペラドン、という気の抜けたネーミングとは対極に位置する、圧倒的暴力。 渋谷の道を埋め尽くすほどの巨体。紙でできたとは思えないほどの重量感が、地面を揺らす。 体表には、渋谷の人々が紙から出せと訴えかけるように泣き叫ぶ姿が無数に浮かんでいる。 「これで貴様らはズタボロに踏みにじられるのを待つだけの紙人形よォーッ!」 キーラの力があれば、紙製の怪獣ごとき敵ではない。 だが、それは渋谷の人々を犠牲にすることになる――! 俺の罠で足止めはできるかもしれないが、やはり紙が痛む。 アヴァの軍勢はかなりの人数が捕らえられている上に、肉弾戦しかできない。 そして、目の前の怪人が『上位互換』と名乗る以上、おそらく奴の能力をウスッペラードが破ることはできない。 ベタすぎるくらいの、ピンチってやつだ。 だが、そんな中で―― 「……ペーラペラペラペラ! 笑わせる! 悪いが俺には今、最高の策がある!」 ウスッペラードが堂に入った高笑いを披露する。 自信満々と言わんばかりの大見得。 だが、現状でここまで大口を叩くってことは、相当自信があるのだろう。 「……聞かせてくれ、この状況を打開する方法を!」 「オーケイ任せろ、こういうときはな……」 ぺっ、と紙でできた軽トラを吐き出し、さっさと助手席に乗り込むウスッペラード。 ……まさか。 「ボサっとするな、早く乗れ! ……今から逃げながら考えるんだよ、最高の策をな!」 「ウソだろ平然とジョジョパクりやがったコイツ!」 あまりにも薄っぺらい、しかしコイツなら当然やるであろう行動と言うであろうセリフが そのまんま飛び出てきたことに思わず心の声が漏れた。 せめてワゴンなりスポーツカーなりにしろよ! だが、もうそんなツッコミをする気力も余裕もない。 俺たちが折り紙軽トラの荷台に乗ると同時に、運転席の戦闘員Aがアクセルを全開にして逃げ始める。 ……おい待て、運転すらできねえのかアイツ? 「ゲーッゲッゲッゲッ、逃がすと思うか?」 乗り心地がお世辞にも良いとは言えない軽トラと、大怪獣とのチェイス。 追いつかれる前に、なんとかコイツを打破する方法を考えねば――! ~~~ 「うぬぬ、我が配下を虜囚にするとは、万死に値するぞ……!」 アヴァが、悔しさに歯軋りを立てる。 「……つくづく嫌になるわね、あんな下衆相手に何もできないなんて」 キーラが、こちらが気の毒になりそうな程の落胆ぶりを見せる。 「んー。絵の中からひょいっと助け出す手段があればいいんだけどねえ」 山乃端さんは相変わらず楽天的に…… 「……それだああああ!!!!」 思わず叫び声が漏れる。 「な、どうしたんですかお兄さん?」 一人ちゃんがびっくりしたように、残った『第二伏魔殿』の皆と共にこちらを見る。 そうだ。奴を倒さなくても――方法はある。 だが……そのためには、クリアしないといけない課題がある。 そのためには―― 「なあ、運転手さん。 途中下車、高校生1名と超越者1名、お願いできるか?」 ~~~ 追いかけっこから、早数十分。 渋谷の街を駆けずり回る鬼ごっこも、そろそろ限界が近づく。 事前の打ち合わせで選んだ合流地点――渋谷の大ランドマーク、109前。 最終決戦といこうじゃねえか、クソ怪獣。 ゲスッペラドンは己の優位を疑わず、いたぶるように軽トラを追う。 「ゲスゲスゲスゲ、逃げても無駄だ……のわっ!?」 ズシン、と力強く足を振り下ろしたところに、落とし穴――だが。 「小癪な! だが残念、大きさが足りてなかったようだなあ!」 言う通り、ゲスッペラドンの右足がすっぽりハマる程度の幅しかない穴だったために 動きを封じることは叶わない。踏み外した右足を落とし穴から引っこ抜き、俺の方へと向き直る。 だがまあ、仕方がない。 広く掘りすぎてその巨体が穴底に叩きつけられたりしたら―― 穴の底に隠れてた奴らが、潰されかねなかったからな(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)。 「ん? 何だ――」 ゲスッペラドンが異変に気付くが、もう遅い。 次の瞬間、ゲスッペラドンの体表から――深紅の衣に身を包む『赤い君』が飛び出してきた。 その右手は、ナイフではなく――アヴァ・シャルラットロートの小さな手が握られ、そしてその手は『第二伏魔殿』の面々に、そして囚われた人々に次々と繋がっていた――! ~~~ さて。逃走劇の途中、俺とアヴァは密かにトラックから降りて、近くのネットカフェに来ていた。 適当な個室を借りて、買いたてホヤホヤの機材と俺のスマホをPCに接続しながら アヴァの立ち姿をスマホで全方向から撮影する。 「よし、そんじゃやりますか」 撮影した写真データをトリミングし、3Dの服データにして『棺極ロック』の3Dモデルと共にスクショして保存。これで準備はおおむね完了。 「服だけではいかんのか?」 「比較対象を横に置いて『この服はこんくらいのデカさだ』って思わせないとダメだろうかんな」 デジタルフォトフレームの電源を入れ直す。 と同時に看板倒れのお嬢さん、『赤い君』が飛び出てくる。 「ああ、良かったわ明るいところに出られたわ! わたしびっくりしたのよ、いきなり暗闇になるんだもの……」 先程までの見境のなさは、どうやら今は暗転(ブラックアウト)の恐怖でだいぶ抑えつけられているようだった。 また斬りつけられるかと思ってたから、内心相当ビビってはいたんだが…… 「それについてはすまなかったが……アンタ、赤くなりたいんだよな。 ちょうどアンタにぴったりの赤い服をプレゼントできるかもしれない」 「え? え? でも何度染めても白くなるのよ?」 「ああ、外の世界でいくらやってもアンタは赤くなれない。 だが、絵の世界なら(・・・・・・)――服を着替えることくらい、できるだろう?」 デジタルフォトフレームに、先程のスクショ画像を移して表示させ『赤い君』に見せる。 「アンタにプレゼントだ。絶対似合うはずだぜ」 なにしろ、絵のモデル本人から取った服だからな。 「あら、素敵だわ!そっちの小人さんとお揃いなのね!」 「小人て。儂のほうがオリジナルなんじゃがのう……」 「まあまあ。で、良かったら試着してみてくれないか?」 言うが早いか、『赤い君』は絵画の中に潜り込み―― 次に飛び出てきたときには、アヴァとお揃いの深紅のドレスに身を包んでいた。 「ああ!ああ! すごいわ、しっくりくるのだわ! これが私の待ち望んだ姿だわ――!」 「かかっ、よく似合うておるわ! 『赤い君』よ!」 「馬子にも衣裳ってか?イイネイイネ、最高じゃねーか!」 赤に彩られた、超越者と肖像。二人が歓喜に満ちる中―― 俺は驚愕するしかなかった。 『赤い君』の横に、もう一人。俺がよーく見知った顔の人物が立っていた。 ギザギザウルフヘアに、トラバサミ型のヘッドフォン。 ギザ歯に不敵な笑み、毒舌の煽り口調。 棺極ロック(・・・・・)が、そこにいた。 「……あの。なんで、こいつが、ここに」 「えっ? 絵の中のものは取り出してよかったのよね?」 『赤い君』の多大なる勘違いのせいというか、俺が余計な気をまわしたせいというか…… こうしてVtuber、棺極ロックが現実世界に飛び出してきたという次第である。 ~~~ ゲスッペラドンから囚われた人々が一人、また一人と抜け出ていく。 「おのれ!逃がすくらいなら我が触手の餌食に……」 ゲスッペラードが触手を展開するが――そいつは悪手だぜ。 「!? な、動けん!?網だと!?」 先程のバードパニックの際にも使ったカスミ網だ――恐竜級の巨体なら力任せに引きちぎれたんだろうが、怪人の触腕程度じゃあ破れない。 「オーケイ、これで全員脱出完了!やっちゃえ野郎ども!」 棺極ロックが、最後の一人の手を掴んで逃げる。 ゲスッペラドンは色彩を失い、白紙の折り紙になり下がった。 「ぐぐぐ…… なら皆まとめて踏みつぶすまでよォーッ!」 悪あがきで、力任せに暴れようとするゲスッペラドンだったが―― つくづく忘れっぽいようだな。 人質がいなくなった、ということは。 皆が本気を出せる、ということだ。 「……踏みつぶす?それは無理ね。 その前に、貴方が真っ白な灰になるのだから。それとも消し炭がいいかしら?」 キーラがふぅ、と紫煙を燻らせる。 刹那、ゲスッペラドンの巨体が炎に包まれていく。 「あづ熱あぢゃアアアッ!? ま、まずい、消火を――!」 ゲスッペラードがとっさに水を具現化して消火を試みる。 だが、炎は消えるどころかさらにじわりじわりと広がって紙造りの恐竜を包む。 「『クトゥルー神話小辞典』くらい読んでおきなさい。 生ける炎(クトゥグア)が水ごときで消せるわけがないでしょう?」 「くそくそくそッ! やむを得ん、パージッ!」 ゲスッペラードが燃え盛る怪獣から分離し、再び怪人の姿に戻る。 向きを変え、完全に逃走態勢に入ろうとするが、逃げられると思うなよ? 「『シュテルクスト・カメラート』!!」 「げぶぁっ!?」 待ち構えていたアヴァ達『第二伏魔殿』の面々が、手を取り合い逃げ込んできたゲスッペラードを取り囲んで蹴り上げる。 無様にブッ飛んでいった赤い怪人は、上空のカスミ網に完全に絡めとられた。 「ぐぐ、おのれ!ならばこれで街ごと吹きとべェーッ!火気厳禁だッ!」 がぱ、と口を開いて直接紙からレトロな丸爆弾を出現させる。 導火線は間もなく尽きる……だが、心配無用。 「キィ、任せた!」 「……わかった」 キィが、爆弾を一瞥する。 キィ――かの“絶黒龍”の落とし仔たる新たなる『龍種』。 その視線が、死線となって爆弾を『殺す』。 爆弾は炸裂することなく、塵となって風に流されていった。 「あ?あ……?」 「ペーラペラペラ! ここで俺の必殺技!パート2!」 呆然とするゲスッペラードを尻目に、ウスッペラードがここぞとばかりに二振りの剣を取り出し、大仰に構えて―― アヴァになんか耳打ちしてから、剣をゲスッペラード目掛けて投げつけた。 「く、まだだ、そんな剣ごとき弾き飛ばしてくれる……!」 ゲスッペラードも、口から同じデザインの剣を取り出して構える。 剣と剣がぶつかり――合わずに、ウスッペラードの剣が突如不可解な軌道で飛び回る。 「は!? ゲギャッ!?グハッ!?」 剣がひとりでに剣舞を演じる――わけがない。 なんのことはない、『第二伏魔殿』の連中のうち、飛べる奴らが剣を支えて飛び回っているだけである。 ウスッペラード、己の見せ場のためだけにいらん手間をかけるつくづく薄っぺらい奴だな…… まあ、その薄っぺらさがゲスッペラードを自尊心もろとも切り刻んでるわけだが。 「ゲ、ゲゲ……ガ……」 全身をズタズタにされ、体中から血飛沫ならぬ紙吹雪を舞い散らせていくゲスッペラード。 そんじゃ、最後は怪人らしく散ってもらおうか。 空飛ぶ剣の運び手が離脱し、重力に従ってゲスッペラードの脳天目掛けて剣が落下する。 その剣はゲスッペラードを貫く前に、奴のペストマスクに設置された特製地雷へと激突する。 四種類目仕掛けたんでカスミ網は消えたが、誤差の範疇だ。 やっぱ怪人の最期は、爆発だよな。 「ぺ、紙の月(ペーパー・ムーン)に栄光あれェェェーーーーッ!」 こうして、渋谷の街を混乱に陥れた赤衣の怪人は、爆発四散したのだった。 ~~~ さて、その後の顛末について。 『あの夏の日の赤い君』はその後、解放された人々に丁寧に頭を下げていった。 不幸中の幸いと言うべきか、負傷した者達もゲスッペラードに紙にされて元に戻る際に 傷はすっかり治ってしまったし(おそらくは『赤い君』の能力の副作用なのだろう)、助けに来てくれたことでだいぶ心証も良くなっていたようだった。 そして、この一連の事件を俣野好太郎のせいに、『赤い君』のせいにしないように―― 今回の一部始終を、俺のチャンネルで流すことになった。 ……というか、勝手に動画がアップロードされていた。棺極ロック(もうひとりの俺)によって。 山乃端さんやら捕まった人やらが断片的に撮影していたスマホ映像を勝手に編集して、全てがゲスッペラードの仕業に見えるようにしていた。 (一人一人から素材を借りる許可を俺が取る羽目になったのはまた別の話だ) 「やー、絵を好き放題いじくるヤバい怪人だったわー怖かったわー」 勝手なことを、とは言えなかった。 このまま『赤い君』が絵に戻れば、血を吸った呪いの絵画だのと変な尾ひれもつきかねないし、俺もたぶん似たようなことはしていただろうから。 ともあれ、紆余曲折あったが『あの夏の日の赤い君』は、元の絵へと戻っていった。 もちろん、その名にふさわしい紅い衣と共に。 俣野好太郎の作品No.101。 この上なく眩しい、超越者を思わせる佇まいの『赤い君』は、穏やかに微笑んでいた。 ~~~ 「ところで好の字、この絵のタイトルはどうするんだい?」 「そうですね――『あの夏の日の赤い君』、ですかね」 「『赤い君』ねえ……だったら白くちゃ締まらないんじゃあないかい?」 「いいんです。あの赤は――僕の遠い遠い情景の中にしかない、決して描けない色です」 俣野好太郎が最期に取り戻し、遺した想い。 それは100年後の未来に果たされることとなる―― 「……ふふ。そうさね、それがいい」 「あ、ひょっとして……視たんですか?この絵の行く末を……」 「かかっ、見てみるかい? なかなかいい光景だよ?」 「いえ、遠慮しておきますよ。……悔いが残っちゃいそうですから」 ~~~ これにて、渋谷での事件はめでたしめでたし……と言うには、少しばかりほろ苦い結果となった。 キーラ嬢と彼女の連れの山乃端一人は、事件解決後そのままふらりといなくなっていた。 キーラが最後に見せた、どこか上の空のような表情が気にかかったが―― それについては、僕たちがどうこうできる問題ではなかった。 ウスッペラードとその飼い主の山乃端一人、そして兄の零人さんは僕たちと一緒にファミレスで軽い会食をして別れていった。 ウスッペラードについては、ゲスッペラード(色違い)のせいで風評被害を受けないか心配だったが――動画の反応を見る限り、むしろヒーロー扱いのようだった。 実際の状況を見てた僕としては、すごく複雑な気分なのだが……活躍したの『第二伏魔殿・飛行部隊』だし。 そして、件の『第二伏魔殿』の主、アヴァ・シャルラットロートとそのお連れさんの一人ちゃん。 会食の場でもご一緒させてもらったのだが……『赤い君』を間近で鑑賞してからというもの、一人ちゃんの様子がおかしかった。 もっとも、それにいち早く気づいたのは山乃端さんだった。 「一人ちゃん、どったの? デザート食べる?鍵掛君のおごりだよー」 「待って、勝手におごりにされてる!?」 「……おごれる平家もひさしからず」 「キィ、それは覚えなくていい。あとしれっと追加注文をするなウスッペラード」 「ペーラペラペラ、今回の功労者をいたわるくらいしてくれたまえよ」 「いや、それを言うなら軽トラで逃げ回った私を労わってほしいですな」 会食の大賑わいの中でも、なんだか浮かない顔というか……気まずそうな雰囲気だった。 そして、それはアヴァさんも同じだった。何か、思い出してはいけないことを思い出したような居心地の悪さ。 だが、二人ともこちらに気遣わせまいとしていたので深入りするのはやめておいた。今は、まだ。 キィも『第二伏魔殿』の仲間に(いつの間にか)なっていたので、そのお礼もしたい……また機会があればいいのだけど。 そうそう、『棺極ロック』のことを忘れるところだった。 『赤い君』が元の絵に戻る前に、きちんと元のアバターに戻ってもらった。 抵抗されて面倒ごと第三幕の開幕になるかと思っていたけれど……そこは腐っても僕ということか、素直に戻ることを了承した。 ただし、去り際にこんなセリフを残していった。 『いーかげん素直になれよ、俺?』 素直に、ね。 ……簡単に言ってくれるぜ、俺。 そして皆が帰路につき、山乃端さんを自宅まで送り届けるころにはもう日が暮れていた。 「やー、今日は大騒ぎだったねえ」 「大騒ぎ、で済ませていいレベルじゃないと思うけどね……色々ありすぎて疲れたよ」 「んー。そんなお疲れMVPの鍵掛くんに、プレゼントをあげようではないか」 「へ?」 山乃端さんが、買い物袋から包みを取り出す。 「はい、チョコ。一応数日後にも配るけど、一足お先に特別版」 「あ、ありがと……え、特別版……って」 「あははー、深い意味はないない。増刊号が毎月出るのと同じ理屈だよ」 「その理屈とは一緒にならないと思うんだけど」 「……じー」 「あー、ごめんねキィちゃん。それは鍵掛君にあげたものだからね。 ラピュタに出てくるヤギみたいな顔してもダメだよー」 「……それ、トトロじゃないかな」 「あはは、ジブリ映画って時々混ざっちゃうからねー。 ……そんじゃ、また今度学校でねー」 「ん、おやすみなさい」 ……女子から義理ではないかもしれないチョコを受け取ったとき、僕はどう反応すれば良いか今一つわからなかった。 この時の僕は、まだどこか呑気に構えていたのだろう。 なんだかんだで日常を守れたのだ、と。 それが誤りだったことを痛感するのは、あの恐るべき『転校生』を前にしたときだった―― (To be continued)
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menu_arena_duel_fight|決闘で手抜きはできない。特にそれが死に至るものなら^なおさら。その場に二人が入いっても、出てくるのは一人だけ...^^重圧や脅威に対し、身も心も反応する。わきの下に冷や汗^が出る。熱かろうと そうでなかろうとだ。それは戦いの汗、^つまり あなた... は、万端整った。 menu_duel_menu|{s1}{s2} mno_start_fight|決闘を始める。 menu_simple_encounter|{s2}^^あなたは {reg10} 名の兵を率い、敵兵力は {reg11} 名。^^{s7}^{s4}^{s15} mno_change_commander_simple_encounter|指揮官を変更する(現在 {s7}) mno_encounter_attack_plan|戦闘計画を立てる mno_encounter_attack_do_plan|検討はもういい。実戦だ!(戦闘計画に沿って開始) mno_encounter_attack_clear_plan|状況を再評価(戦闘計画を白紙に戻す) mno_encounter_attack_hold|開始(全軍 停止) mno_encounter_attack_follow|開始(全軍 追従) mno_playerambush_attack|待ち伏せ攻撃だ! mno_ambush_attack|待ち伏せ防御! mno_encounter_attack|開始(全軍 敵に{s7}) mno_encounter_order_attack|あなた抜きで攻撃するよう部下に命じる mno_tactical_nuevo|指揮官のオプション mno_encounter_leave|撤退する mno_encounter_retreat|幾人かの兵を殿軍として残し、退却する mno_encounter_surrender|降伏する mno_force_presentation|近くの軍勢を評価する mno_begin_duel|決闘を開始 menu_encounter_retreat_confirm|隊で戦略スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s3}}は、^{reg4} 名の兵を後詰として残せば、敵の追跡を防ぎ、^残りの兵と逃げられるという作戦を立てた。 mno_leave_behind|それでいこう。この者らの犠牲で残りは助かるのだ mno_dont_leave_behind|だめだ。誰も置き去りにはできない menu_encounter_retreat|あなたは {reg4} 名の兵に、あなた達が脱出する間^敵をひきつけるよう命じた。 menu_order_attack_begin|部下達は攻撃の準備をしている。 mno_order_attack_begin|攻撃開始! mno_call_back|戻れ! menu_order_attack_2|{s4}^^自軍の死傷者 {s8}^^敵軍の死傷者 {s9} mno_order_attack_continue|部下に攻撃続行を命じる mno_order_retreat|兵を呼び戻す。 menu_battle_debrief|{s11}^^自軍の死傷者 {s8}{s10}^^-------------^^敵軍の死傷者 {s9}^^殺傷数 {s12}^^{s3} menu_total_victory|これを読んでいる場合ではない・・・{s9} menu_enemy_slipped_away|{s17} menu_permanent_damage|{s0} mno_s0|{s0} menu_pre_join|{s2} と {s1} の戦闘に遭遇した。^あなたは... mno_pre_join_help_attackers|{s2}に加勢する ({s21}) mno_pre_join_help_defenders|{s1}に加勢する ({s21}) mno_pre_join_leave|その場から立ち去る menu_join_battle|あなたは{s2}の側に立ち^{s1}と剣を交えることとした。^あなたは {reg10} 名の兵を率い、敵兵力は {reg11} 名である。{s4} mno_change_commander_join_battle|指揮官を変更する(現在 {s7}) mno_join_attack_plan|戦闘計画を立てる mno_join_attack_do_plan|検討はもういい。実戦だ!(戦闘計画に沿って開始) mno_join_attack_clear_plan|状況を再評価(戦闘計画を白紙に戻す) 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menu_player_lair_menus|あなたは自前の前哨地 「{s10}」 にいます。^敵を避ける隠れ家です。物事がうまくいかない時に籠っ^たり、旅の疲れを癒したり、個人的な宝物を置いたりで^きます。^^{s11}^^{s13} mno_banquete_refugemead|部下たちのために、私の前哨地で宴会をしよう mno_guarida_rename|前哨地の名前を変更する mno_lair_interior|前哨地の広間へ行く mno_lair_interior_door|前哨地へ mno_visit_tavern_lair|食堂へ行く mno_visit_tavern_lair_door|食堂へ mno_lair_buildings_improve|責任者と話す mno_lair_buildings_improve_door|あなたの前哨地への門 mno_hirelair_staff|スタッフを雇う mno_lair_inspect|前哨地の周辺を歩く mno_lair_inspect_door|広場へ行く mno_mylair_station_troops|守備隊を編成する mno_demoler_lair|前哨地を取り壊す。 mno_lair_wait|ここでしばらく待機 mno_see_ships|船を見る mno_embarkre|乗船する mno_lair_leave|去る... mno_lair_leave_door|ここを去る menu_demoler_lairm|本当に前哨地を取り壊してよいですか? mno_demoler_yes|あぁ 壊す。({reg1} stags) mno_demoler_no|いや やめる。 menu_salt_mine|あなたは小さな採掘場に来ました。ウェスターランドは、^王国中で面積が最大だとか、人口が最多だとか、最も肥沃^というわけではありませんが、最も裕福です。丘と岩だら^けのこの地には、驚くべき量の金銀を産出する鉱山が点在^しています。^^^ {s1} mno_wander_the_camp|野営地周辺をうろつく。 mno_wander_the_camp_door|野営地に戻る。 mno_work_mines|鉱床での仕事に志願する{s1}。 mno_add_prisoners|捕虜を鉱山で働かせるか、警備員をここに配置する。 menu_slave_labor|{s1} menu_iron_mine|小規模の鉄鉱床に来ました。^^^ {s1} menu_slave_labor2|{s1} menu_obsidian_spot|{s2} mno_set_up_mine_yes|採鉱所を建てたい。 menu_obsidian_mine|黒曜石の鉱床に来ました。 mno_walk_the_mines|鉱床を見て回る。 mno_rest_here|暫くここで休む。 menu_hollow_hill|ホロー・ヒルに来ました。 mno_enter|入る mno_service_recruit|隊に加わる者がいないか尋ねる menu_wildling_farm|{s3} mno_approach_the_farm|農園に近づく menu_wildling_farm_safe|農園に来ました。 mno_approach_the_farmstead|農園に近づく menu_water_gardens|ウォーター・ガーデンズに来ました。ドーンの支配者のた^めの私的な隠れ家で、秋は日中に暑く夜は涼しく、快適で^す。海から潮風が吹き込み、噴水やプールを眺めたり中で^遊んだりできます。 mno_enter_the_gardens|中に入る。 menu_warlords_camp|{s3} mno_approach_the_camp|野営地に近づく menu_reed_slavers_camp|{s3} menu_freeing_a_brother_failed|{s2} mno_you_have_died|あなたは息絶えた。 menu_crasters_keep_quest|あなたは「クラスターの砦」に着いた。 mno_approach_the_keep|砦に近づく。 menu_crasters_keep|「クラスターの砦」に来ました。 menu_red_wedding_interior|{s3} mno_enter_the_hall|大広間に入る。 menu_red_wedding_exterior|ツインズに来ました。 mno_approach_the_celebrations|祝宴に近づく。 menu_bridge_of_skulls|{s3} mno_approach|近づく menu_inn_of_the_kneeling_man|「膝つく男の旅籠」に来ました。 mno_approach_the_inn|この宿屋に近づく。 mno_rest_here_other|暫くここで過ごす {s1}. menu_old_stone_bridge|「古い石橋亭」に来ました。 menu_illyrios_manse|イリリオ・モパティスの豪邸に来ました。 mno_approach_the_manse|邸宅に近づく。 menu_ruined_castle|あなたは荒城に行き合いました。既知の世界に散らばる多^くのものは、ほとんどが、ヴァリリア人によって破壊され^ました。ドラゴンの力を最大限に利用し、敵を根絶しよう^としたのです。昔、この城はクォーティガーとその村^テロン として知られていました。^あなたが適切な道具と知識を使うと、これを再構築できる^可能性があります。ただし、襲撃者や奴隷商人がこの場所^を自分たちのものとして使っている可能性があることに注^意して下さい。 mno_claim_for_yourself|この地が あなたのものであると主張し、廃墟からの再建を試みる。 mno_choice_1_2|ここを放っておく。 menu_harbours|{s0} mno_harbour_scene|港の周辺を歩く。 mno_choice_1_1|去る。 menu_natural_harbours|{s0} mno_natural_harbour_scene|港の周辺を歩く。 menu_shandystone|シャンディ・ストーンは要塞跡で、井戸が枯れたために放棄^されました。溝をつけた柱やトリプル・アーチがあります。 menu_crasters_keep_old|クラスターの砦は、低い丘の上にあり、周囲に土塁をめぐら^してあります。敷地の南西側には門が少なくとも 1 つあり、^丘の北端には小川が流れています。土塁の内側には、^堆肥場、豚舎、羊小屋もあります。建屋自体は丸太と土壁で^長く低く作られ、茅葺きで、せいぜい 30~50 人を収容^できる広さです。広間への扉は、鹿の皮の 2 つのフラップ^でできています。広間はひと部屋で、上の寝床へは^ささくれ立った脚立で上がります。クラスターにだけ椅子が^あり、他の者はベンチに座ります。 menu_queenscrown|クイーンズクラウンは放棄された要塞跡です。塔の上端は^金色に塗られ、宿屋や村の名残を今も見ることができます。 menu_boneway|ボーンウェイは通称で、正式にはストーン・ウェイです。^ドーンの赤い山脈を抜ける道は 2 つしかなく、ここが^その一つです。 menu_brokenarm|ブロークン・アームに着きました。「狭き海」に突き出し^た細長い土地です。 ^伝説によると、「腕」が折れる前はウェスタロスとエッソス^を結ぶ陸橋でしたが、「森の子たち」が「水」を呼び込み、^エッソスからウェスタロスへ「最初の人々」が渡るのを^とめようとしました。 menu_naggashill|偶然、「ナッガの丘」を見つけました。グレイ海王が最初^に倒した海竜の残骸から造ったと言われています。ナッガ^の丘はグレイ海王の広間であり、鉄諸島人が王を選ぶ際に^ここを使ったことがあります。 menu_oldstones|かつてマッド家が所有していた古代の城の跡を見つけました。^元の名前は長い間失われていましたが、地元の小さな人々が^新しく オールドストーンズ という名前を付けました。 menu_morne|モーンは、現在のストームランドにあたるタースの東岸^から統治した小王たちの居城でした。城の廃墟を調査した^メイスターのヒューバートは著書「牡鹿の親類」で、^モーンは「最初の人々」でなくアンダルを起源としている、^と記しています。 menu_tumbledown|「タンブルダウン塔」を見つけました。古代の見張り塔で、^大昔に放棄されました。石は崩れ落ち、苔やツタに覆われ^ています。 menu_hoare_castle|古代の城跡を見つけました。かつては鉄諸島の王として統治^していたホア家のものでした。^^溺神の祭司たちがホア家の王ハームンド三世を転覆させ、王^はホア城に幽閉、その弟ハゴンに戴冠、彼らの母 レリア・^ラニスターは体をバラバラにされました。報復として、ラニ^スター家は鉄諸島に侵攻。ラニスターの司令官オーブリー・^クレイクホール卿は、ハートレスのヘイゴン王を倒し、地下^牢のハームンドに慈悲を与え、城の破壊を命じました。 menu_castamere|カスタミアを見つけました。廃城で、かつてレイン家の^本拠地でした。^^近くの青色の水たまりにちなんで名付けられ、キャスタリー・^ロックのような鉱山として始まりました。まず 2 つの頑丈^な塔で入口の防備を固められるように城壁をめぐらし、^後でレイン家が砦と広間を造りました。金銀が枯渇するにつれ、^地下の鉱山は広がっていき、広間、廊下、寝室、そして^広大な地下宴会場に変わりました。地表の砦は、せいぜい^下級領主や土地持ち騎士の住まい、という規模に見えましたが、^実際の要塞の残り 9 割は地下にありました。 menu_tarbeck_hall|ターベック ホールを発見しました。ここは かつて^ターベック家の本拠地でした。あなたは老朽化した砦、塔、^城壁の名残に注目します。 menu_whitewalls|古い城跡を発見。かつてバターウェル家が所有していました。^^城の建設に費用をかけたと言われ、その青白い壁のために、^近所の人々からミルクハウスと呼ばれていました。^その壁、砦、塔は「アリンの谷」で切り出された白い石で、^床と柱は金の筋が入いった白い大理石で作られ、垂木は^ウィアウッドの木の幹から彫り出されました。城には、大きな^広間、セプト、門楼、庭、犬小屋、調理場、地下貯蔵室、^井戸がありました。 menu_dragon_1|雌ドラゴン、シルバーウィングの ねぐら を見つけました。^アリサンヌ・ターガリエンとウルフ・ザ・ホワイトの^ドラゴンでした。^^シルバーウィングは、ダンス・オブ・ザ・ドラゴンの^4 体の生き残りのうちの 1 体でした。^人間に慣れていたシルバーウィングは、ターガリエン家の^エイゴン三世の治世中に野生になり、最期はレッド湖の島^に隠れ家を作りました。 menu_mammoth|大きなマンモスの骨を見つけました。^^マンモスは立派な牙を持っていて、大きいです。巨人が乗る^にも充分な大きさがあり、普通の人を高い木製の塔ごと運ぶ^のにも充分です。マンモスは壁を越えて森を歩き回ることで^知られていますが、ウェスタロスにかつて たくさんいた^ものの、今は数百頭しか残っていません。 menu_iron_legion_camp|難破船らしきものを見つけました。^誰かキャンプしているのが見えます。 mno_speak_to_the_captain|船長に近づく menu_tower_of_joy|あなたは「喜びの塔」跡に来ました。 mno_approach_the_ruins|廃墟に近づく menu_wildling_cave|あなたは洞穴にたどり着いた...。 menu_iniau_hideout|深い森にたどり着いた。 menu_quarry1|採石場に来た。 mno_wander_around_site|周辺をうろつく。 mno_work_quarry|採石場で働いてみよう。{s1} menu_norvos_temple_visit|髭祭司の神殿に来ました。 mno_walk_the_grounds|辺りを歩き回る。 mno_walk_the_grounds_door|去る。 mno_visit_temple_halls|神殿の広間へ行く。 mno_visit_temple_halls_door|神殿の広間へ。 mno_pillage_bearded_priest_temple|髭祭司の神殿を破壊する。 menu_temple_visit|ル=ロールの神殿に来ました。 mno_monasterio_recruit|隊に加わる者がいないか尋ねる mno_pray_to_temple|祈りを捧げ、神殿に 150 silver stags 寄付する。 mno_donate_temple|祈りを捧げ、神殿に 500 silver stags の過分な寄付をする。 mno_convertir_rhllor|「ル=ロール」に改宗する。数日と 4000 stags を要する。 mno_pillage_temple|ル=ロールの神殿から略奪する。 menu_septry_visit|七神修道院に来ました。手作業と細かい石で繊細に描かれた^それぞれの神の顔を、離れたところから見ることができました。 mno_visit_septry_halls|七神修道院の広間へ行く。 mno_visit_septry_halls_door|七神修道院の広間へ。 mno_pray_to_septry|祈りを捧げ、神殿に 150 silver stags 寄付する。 mno_donate_septry|祈りを捧げ、神殿に 500 silver stags の過分な寄付をする。 mno_convertir_fos|「七神正教」に改宗する。数日と 4000 stags を要する。 mno_pillage_septry|七神修道院から略奪する。 menu_wolf_den|「狼の巣窟」に来ました。最近ここで何かが死んだような^臭いがします。近づくにつれ、茂みの中を走り回る音が聞^こえ始め、風が木々の間でうなり声を上げます。^あえて先へ進みますか…? mno_leave_quickly|すぐに立ち去る menu_giants_lair|何かの ねぐら に来ました。近づくと、騒音、地面を打^つ大きな音、轟くような うなり声が聞こえ始めます。^あえて先へ進みますか…? menu_Crossroads_visit|「十字路の旅籠」に来ました。^オールド・インとも呼ばれることもあります。 mno_enter_crossroads_inn|「十字路の旅籠」を見てみる。 mno_enter_crossroads_inn_interior|「十字路の旅籠」に入る。 mno_enter_crossroads_inn_interior_door|「十字路の旅籠」へ。 mno_tavern_recruit|隊に入いりたい者がいるか、周辺で聞く。 menu_test_scene|テストシーンに入りました。 mno_choose_castle_or_town|城か街を選択 mno_jump|入る mno_enter_scene_1|1 mno_enter_scene_2|2 mno_enter_scene_3|3 mno_enter_scene_4|4 mno_enter_scene_5|5 mno_enter_scene_6|6 mno_enter_scene_7|7 mno_enter_scene_8|8 mno_enter_scene_9|9 menu_join_siege_outside|{s1}は {s2} によって包囲されている。 mno_approach_besiegers|攻囲陣に近づく mno_pass_through_siege|攻囲陣をかき分けて{s1}に入る menu_cut_siege_without_fight|攻囲陣の兵達はあなたに挑むことなく門まで近づけさせた。 menu_besiegers_camp_with_allies|{s1}は依然として包囲されています。^{s2} の旗が包囲軍の野営地の上で^はためき、そこではあなたと部下が歓迎されています。 mno_talk_to_siege_commander|攻囲側指揮官との面会を求める mno_change_commander_besiegers_camp_with_allies|指揮官を変更する (現在 {s7}) mno_siege_attack_plan|急襲の準備 mno_join_siege_with_allies|次の突撃に加わる mno_join_siege_stay_back|部下達にあなたを残し突撃に加わるよう命じる menu_castle_outside|あなたは{s2}の城門まできた。^{s11}{s3}{s4} mno_approach_gates|城門に近づき衛兵に呼びかける mno_town_sneak|変装して{s7}へ侵入を試みる mno_castle_start_siege|{reg6?街 城}を包囲する mno_castle_leave|立ち去る menu_castle_guard|城門に近づいた。衛兵たちが注意深くあなたを見ている。^^{s10} mno_request_shelter|入城を要求する mno_persuade_center_surrender_with_town_lord|あなたと{s11}は敵軍に降伏を勧めている。 mno_take_lord_as_hostage|あなたは {s12} に対し、{s11}を^無事に返還することと引き換えに降伏するよう要求した。 mno_request_meeting_commander|面会を要求する mno_guard_leave|立ち去る menu_castle_entry_granted|少し待っていると、衛兵が城門を開き、^あなた隊は入城を許された。 menu_castle_entry_denied|城主はあなたの入城を禁じ、衛士長は^それ以上近づこうとするならば、兵達に攻撃させると告げた。 menu_castle_meeting|誰との面会を希望する? mno_forget_it|やめる menu_castle_meeting_selected|伝令が あなたの要求を携え、城へ入いっていった。^その後、城の中庭に{s6}が姿を見せ^あなたとの会話に応じた。 menu_port_attack|{s1} の港を攻撃している。当方の兵 {reg10} 名、敵 {reg11} 名。 mno_lead_attack|兵を率いて沿岸攻撃する。 mno_attack_stay_back|部下に突撃を命じ、あなたは後方に留まる... mno_lift_siege|包囲陣を解く menu_persuade_center_surrender|{reg30?あなたと{s11}の勝ちです!^{s12} の司令官は^流血を避け降伏しました! {s12} の司令官に降伏を^迫るあなたの試みは^失敗に終わりました。{s11}があなたに^協力しなかったようです。({reg13})} menu_persuade_center_surrender_2|{s20}^^{reg30?{s12}は、^{s11}の無事帰還と引き換えに降伏することに^同意しました。 {s12}の司令官はあなたの取引^の申し出を拒否しました。} menu_castle_besiege|あなたは {s4} に対する包囲の陣を敷いている。 {s2} ^^{s15} {s16} {s17} {s18} {s19} {s20} {s21} {s22} mno_siege_request_meeting|城壁防衛の指揮官との面会を要求する mno_siege_warfare_p|包囲戦(包囲の準備) mno_siege_assault_p|包囲戦(突入の準備) mno_siege_assault_camp|自軍の包囲陣 mno_wait_24_hours|明日まで待つ menu_siege_plan|最小限の被害で {s4} を攻略する計画を^立てるため、軍師と話した。今の戦略をとる場合、士気と^食料の問題があるだろう^^{s15}^{s17}^{s18}^{s19}^{s20} mno_build_circunvalation|防御壁 {s4} の周囲に検問所を設置。 mno_close_circunvalation|各検問所が完成。監視開始の命令を。 mno_town_investigar|敵守備陣を調査 潜入を試みる。(追跡) mno_traicion_interna|{s4} の自軍防御壁内の裏切り者を探す。 mno_traicion_interna3|裏切り者探しに送った兵たちから報告は? mno_infiltracion_interna|何人か そこへ潜入させろ。 mno_infiltracion_interna3|潜入させた者たちからの報告は? mno_build_varios|病気を防ぐための衛生維持設備の設営を命じる。 mno_destruir_campos_a|近隣の農作物と畑を、略奪、破壊してこい。 mno_destruir_campos_b|畑の略奪に送った者たちからの報告は? menu_siege_assault|時間がカギで、敵増援部隊が来ても困る。襲撃は多くの^死傷者を出すだろうが、決断するしかない。^^{s17} {s18} {s19} ^{s20} mno_scout_investigar|斥候に{s4}の状況を尋ねる。 mno_poniendo_elementos_mantles|先陣部隊に攻城用の「可搬防盾」を設置させる。 mno_poniendo_elementos|先陣部隊に突撃準備をさせる mno_change_commander_castle_besiege|指揮官を変更する(現在 {s7}) mno_castle_lead_attack|時は満ちた。部下を率いて突撃だ! mno_build_mantlet|可搬防盾を設営する。 mno_build_ladders|攻城梯子を作り、地上は自軍突撃のためあけておく。 mno_build_siege_tower|攻城塔など装備構築して攻撃。突撃で死傷者多数の可能性あり。 mno_build_battering_ram|破城槌を作って強襲。予測不能の犠牲者が増すかもしれない。 menu_siege_attack_meets_sally|敵守備兵たちがこちらへ出撃してきた。 menu_nofood_siege_defenders_sally|食料不足で やけになった {s4} の敵守備隊が、^こちらの包囲を破ろうと外へ打って出てきました。 menu_surrender_siege_defenders_starved|{s4}の守備隊は もう持ちません。^食糧不足が彼らを衰弱させ、既に弱い者から飢え死にしており、^一部で共食いも起きています。^{s4} に降伏の用意があります...。 menu_deer_herd|鹿の群れに遭遇した mno_deer_kill|いくらかを狩る menu_deer_herd_kill_end|これを読んでいる場合ではない。 menu_coat_herd|山羊の群れに遭遇しましたが、それは放牧で、あなたが^立ち去るまで、牧夫がスリングを撃ってきました。 menu_coatb_herd_kill_end|これを読んでいる場合ではない。 menu_coatb_herd|山羊の群れに遭遇した mno_coatb_kill|いくらかを狩る menu_boar_herd|猪の群れに遭遇した mno_boar_kill|いくらかを狩る menu_boar_herd_kill_end|これを読んでいる場合ではない。 menu_wolf_herd|狼の群れに遭遇した mno_wolf_kill|いくらかを狩る menu_wolf_herd_kill_end|これを読んでいる場合ではない。 menu_wilddonkey_herd|野良ロバの群れに遭遇した mno_wilddonkey_kill|いくらかを狩る menu_wilddonkey_herd_kill_end|これを読んでいる場合ではない。 menu_castle_besiege_inner_battle|{s1} menu_build_mantles2|可搬防盾があると、攻撃隊を保護し、多くの命を救います。^隊で技術者スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s3}}は、^可搬防盾の作成に {reg4} 時間を要すると見積もりました。 mno_build_mantles|作れ。 menu_construct_ladders|隊で技術者スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s3}}は、^突撃に向け充分な装備を整えるのに {reg4} 時間を要する^と見積もりました。 mno_build_ladders_cont|作業開始! menu_construct_siege_tower|隊で技術者スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s3}}は、^攻城櫓作成や他の攻城準備には {reg4} 時間を要すると見積もった。 mno_build_siege_tower_cont|作業開始! menu_battering_ram|隊で技術者スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s3}}は、^破城槌などの構築に {reg4} 時間を要すると見積もりました。 mno_build_battering_ram_cont|作業開始! menu_castle_attack_walls_simulate|{s4}^^自軍の死傷者 {s8}^^敵軍の死傷者 {s9} menu_castle_attack_walls_with_allies_simulate|{s4}^^自軍の死傷者:{s8}^^友軍の死傷者:{s9}^^敵軍の死傷者:{s10} menu_castle_attack_walls_simulate2|{s4}^^自軍の死傷者 {s8}^^敵軍の死傷者 {s10} menu_sneak_into_town_suceeded2|あなたは変装し、闇に紛れて {s4} に潜入した。^敵の防御を偵察するチャンスだ。 menu_construct_saneamiento|ネズミや病気の予防には衛生管理が重要です。トイレや排^水管を建設して、雨による泥や汚物の蓄積を防ぎ、貯水^池を掘って給水を利用できるようにすることができます。^どうしますか? これには 4 時間かかります。 mno_build_saneamiento|実行せよ menu_construct_circunvalation|防御壁は、包囲中に自軍を守り、敵散兵からの攻撃を幾ら^か凌ぎ、敵陣への食料や援軍の供給を断ちます。また、敵^の士気を低下させ、降伏を促すのに役立ちます。^^隊で技術者スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s3}}は、^防御壁の構築に {reg4} 時間かかると見積もりました。 mno_build_circun_cont|実行せよ menu_traicion_interna2|あなたの攻囲により、敵守備兵の士気は下がり始めています。^自軍の兵士の幾人かが、{s4}の守備隊^や住民から協力者を募り、終結を早める気があるかどうか^調べようとしています。^その調査には 500 stags 必要です。 mno_intentar_traicion|協力者の調査を許可する。 menu_traicion_resultado1|芳しい報告はなかった。誰も裏切り者になる気はなかったのだ。 mno_back_behind|仕方がない。運がなかったな。 menu_traicion_resultado2|申し上げます! 我が兵は壁付近で見つかってしまいました。^{s4} から脱出しようと戦っています。^あちらの出撃路をご覧下さい。逃げようとしていますが、^囲まれてしまい... mno_ayudar_infiltrados|救援のために兵を送れ mno_leave_men_to_fate|彼らの運命に委ねよう。どうなるかは わかっていて行^動したはずだ。 menu_traicion_resultado3|我が兵たちが戻ってきました。敵側にいる協力者が納屋に^火を放ち、間もなく {s4} から^逃げ出て こちらに合流します。これで敵は備蓄食料の多^くを失うことになります。 mno_back_to_siege|よくやった。 menu_traicion_resultado4|我が兵たちが戻ってきました。報告によると、協力者の^一人が守備隊の日課を知っており、その者が言うには、^敵陣が壁の外の水場に水を補給に来るので、少人数で待^ち伏せするつもり、とのことです。 mno_atacar_emboscada_player|あなた自らが、近しいコンパニオンだけ連れて行く。 mno_atacar_emboscada|命令 協力者と一緒に何人か行って、待ち伏せに加われ。 mno_leave_men|何かひっかかる。放っておけ。 menu_emboscada_player|あなたは茂みを抜けて敵を奇襲、うまく仕留めた。これで^敵守備隊は簡単には打って出てこれないだろう。 mno_emboscada_playerok|勝利だ! menu_emboscada_nada|部下たちは壁からの監視の目をくぐり、茂みの下を移動し^ますが、待ち合わせ場所に来ると誰もいません。協力者と^される人物が見つかったのか、または思いとどまったのか。^部下たちは消沈して戻ってきます。 mno_emboscada_nanai|心配するな、チャンスは またあるさ。 menu_emboscada_lose|警報! 裏切りだ! 協力者とされる者があなたの部下たちを^敵が待ち伏せする中に誘導。彼らは懸命に戦いつつ、多く^が取り残されています。 mno_worst_fears|恐れていた最悪の事態が現実になった。 menu_emboscada_victory|協力者は夜通しかけて、あなたの部下を丘に導きます。顔^を黒く塗り、茂みの中で静かに身をひそめます。夜が明け、^水場に敵が大勢いるのを見つけました。^^死の大波が敵になだれかかり、雄叫びが谷に響きます...^多くを圧倒しながら。 mno_regreso_lucha|勝利! menu_traicion_resultado5|兵たちが戻ってきました。^彼らは、食料を管理する者と連絡を取ったこと、^その男が彼が食料の値をつり上げることによって、^住民に不満の種をまき、城塞をより見捨てる方向に^仕向けることを約束したと報告しています。 mno_traicion_moral|完璧だな! menu_traicion_lucha|壁近くは自軍に不利ですが、互いに死闘を繰り広げます。^戦いが進み、こちらへ後退してくるのが見えます。多く^の死体が残されています。 ^^自軍の死傷者 {s8}^^敵の死傷者 {s10} mno_regreso_luchar|よし、誰一人 見捨てないぞ。 menu_infiltracion_resultado1|手下たちが手ぶらで戻ってきました。潜入できなかったのです。 mno_back_behindi|運が無かっただけさ。そうに違いない。 menu_infiltracion_resultado2|報告! 我が兵は{s4}で見つかってしまい、^遺憾ながら、一人残らず死亡または捕縛。 mno_muertos_infiltrado|惨憺たる結果だ。 menu_infiltracion_resultado3|勝利! 何とか いくつかの食料品店を燃やしました。^敵は消沈。降伏を要求する時かもしれません。 mno_back_to_siegei|いいぞ。蜂蜜酒ひと樽 やってくれ。 menu_infiltracion_resultado3_c|勝利! 多くの家畜を殺し、貯水池を汚染しました。^敵は意気消沈し、領主は名声を失いました。降伏を要求^する時かもしれません。 mno_back_to_siegein|いいぞ。蜂蜜酒ひと樽 やってくれ。 menu_infiltracion_resultado4|部下たちが戻ってきました。その報告によると、不満を持^つ戦士もいるし、説得されて我が軍に寝返る戦士もいる、^とのことです。あなたが同意すれば、彼らは夜に街を離れ^てあなたの隊に加わります。彼らは、向こうを去る前に、^混乱を起こして降伏を速めると約束しています。 mno_aceptar_si|歓迎しよう。 menu_infiltracion_resultado4_c|手下が戻ってきました。いくつかの井戸や近隣の小川に毒^を入れたそうです。これで敵の守備隊は具合が悪くなるはず。 mno_aceptar_oki|いい知らせだ。壁の守りを減らせる。 menu_infiltracion_resultado5|あぁ、敵が我が兵の首を入れた袋を送りつけてきました。^何名かがそれを見て、陣中には恐怖が渦巻いています。 mno_infiltracion_morali|臆病者め! 首の二つや三つ 怖がるな。牛じゃあるまいに。 mno_avenge_the_insult|侮辱を受けたからには、お返しをするぞ! menu_campos_cercanos1|{reg59?奥方様 閣下}、農作物と畑が焼かれました。収穫前だったので、^食料の現地調達が不可能になりました。 mno_back_behind_d|よくやった。案ずるな。 menu_campos_cercanos2|{reg59?奥方様 閣下}、農作物と畑が焼かれました。ちょうど収穫時期^だったので、山積みの食料を手に入れました。 mno_back_behind_c|よくやった。食料はいくらあっても困らぬ。 menu_campos_cercanos2_c|{reg59?奥方様 閣下}、農作物や農場が焼かれました。穀物はまだ青い^ですが食べられます。食料は大量に見つけました。 mno_back_behind_cc|よくやった。食料はいつでも歓迎だ。 menu_campos_cercanos3|{reg59?奥方様 閣下}、我々が畑を焼き払いましたが、収穫後だったので穀物^が残っていませんでした。^ですが、農民たちが冬に備えて家畜を蓄えていました。 mno_back_behind_bc|食料はいつでも歓迎だ。 menu_campos_cercanos4|問題が起きました。畑は焼かれましたが、^農民が何名かの守備兵の助けを得て反撃してきました。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_back_behind_ac|ひどい知らせだ! menu_poner_escaleras|前衛部隊は、梯子、シャベルなど攻城に役立つ装備を手に^進んでいきます...飛び道具隊が前進し、敵の飛び道具^を引きつけます。あなたの心臓は骨の籠の中で早打ちし、^まるで生まれて初めての初めて戦闘を経験するかのようで^す。ふつうそこにあるのは、戦慄、恐怖、汗。あなたの兵^が盾壁陣形で身を守ります...^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_back_behind_esc1|兵たちは戦っている。あなたの出番だ・・・ menu_poner_escaleras_mantlets|前衛部隊は、梯子、可搬防盾、シャベルなど攻城に役立つ装備を手に進んでいきます...飛び道具隊が可搬防盾に^守られながら前進し、敵の飛び道具を引きつけます。あな^たの心臓は骨の籠の中で早打ちし、まるで生まれて初めて^戦闘を経験するかのようです。ふつうそこにあるのは、戦^慄、恐怖、汗。あなたの兵が盾壁陣形で身を守り、可搬防^盾が生存率を上げます...^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_back_behind_esc2|兵たちは戦っている。あなたの出番だ・・・ menu_informacion_ciudad|偵察がやってきた ^「{s11}^{s12} {s1} {s5} {s17}」 mno_regreso_luchain|ありがとう。その情報は重要だ! menu_castle_taken_without_bloodshed|ここには見るものは何もない。 menu_castle_taken|{s60}の戦いは ほぼケリがつきました。^あなた兵たちは{reg2?街 城}の略奪を始めたがっています。^{s10} あなたは、財布を少し膨らませるだけにして略奪した場所^は敵に残そうと思うかもしれません。あるいは、できるだ^け多くの戦利品を得、住民を奴隷にし、ここを完全に荒廃^させて所有者に無価値の場所にすることもできます。 mno_saqueo_noallowed|{reg2?街 城} を占領するが、略奪は控える。 mno_keep_plunder|{reg2?街 城} を占領し、略奪もする。 mno_saqueo_normal|{reg2?街 城} から略奪だけして去る。 mno_saqueo_total|破壊しつくして去る。 menu_castle_taken_plunder|{reg2?街 城}から略奪し、{reg7} stags を得た。 menu_castle_taken_native|{s3} は あなたの隊の手に落ち、^あなたは{reg2?街 城}を完全に支配している。^{reg1?敵が奪還しようとするのに備え、兵を駐留させてもよい。^また、この{reg2?街 城}をあなた自ら保持するか、それとも忠実な^家臣に与えるかを、今 選択すべきだ... } menu_castle_taken_keepplunder|{s3} は あなたの隊の手に落ち、^あなたは{reg2?街 城}を完全に支配している。兵たちは街を駆け回り、^持てる限りの物を手に入れている。{reg2?街 城}は略奪された。あなたは^{reg7} stags を得た。^{reg1?敵が奪還しようとするのに備え、あなたは兵を駐留^させてもよい。^また、この{reg2?街 城}をあなた自ら保持するか、それとも忠実な^家臣に与えるかを、今 選択すべきだ... } menu_castle_taken_2|{s3}はあなたの手中に帰した。^城はあなたの指揮下にある。{s9}宛に、^あなたの勝利について手紙を書くべきだろう。{s5} mno_castle_taken_claim|{s3}を勝利の報酬として要求する mno_castle_taken_claim_2|{s3}を{reg59?夫 妻}への報酬として要求する mno_castle_taken_no_claim|報酬を要求しない menu_saqueo_loot_continue|この土地は既に略奪されている。 menu_bearded_priest_temple_loot_continue|かつては壮大だった 髭の祭司の寺院。今は廃墟となって^いる。木片に釘付けされたメモが...^^ 仲間の祭司たちよ、恐れるでない。凶悪犯は白日の下に^曝され、裁きにかけられるであろう。^髭の祭司カリプソ・エラネラー menu_requested_castle_granted_to_another|あなたは主君たる{s3}からの伝文を受けた。^^「そなたが勇敢に戦い、{s2}を奪取したこと、大変嬉^しく思う。そなたの勝利で我々皆の心は晴れた。ただ残念^ながら城の領有要請に応じることはできない。そなたは既^にわが領内に かなりの封地を有しているからである。代わりに^{reg6} stags を下賜するので、戦費に充てるとよい。^{s2}は {s5}に与えるものとする。」 mno_accept_decision|決定を受け入れる mno_leave_faction|これは不当な扱いである!忠誠の宣誓は撤回する! menu_requested_castle_granted_to_another_female|あなたは主君たる {s3} からの伝文を受けた。^^「そなたが勇敢に戦い、{s2}を奪取したこと、大変嬉^しく思う。そなたの勝利で我々皆の心は晴れた。ただ残念^ながら城の領有権をそなたのつれあいにとの要請に応じる^ことはできない。そなたは既にわが領内に かなりの封地^を有しているからである。代わりに {reg6} stags^を下賜するので、戦費に充てるとよい。^{s2}は {s5}に与えるものとする。」 menu_leave_faction|宣誓の撤回は、憂慮されるべき重大な行為である。国王は^あなたを非難し、土地と封地の没収を宣告するかもしれない。^しかし、あなたが自らの意思でそれらを返納するなら、と^やかく言わずに あなたを放免するかもしれない。 mno_leave_faction_give_back|宣誓を撤回し、領土を明け渡す mno_leave_faction_hold|宣誓を撤回し、あなたの名において、{s2}を含め領土を支配する mno_leave_faction_cancel|忠誠を保ち、決定を受け入れる menu_give_center_to_player|君主は、あなたに更なる封地を下さるそうだ!^{s1}が、あなたの忠誠に報い、^これまでの封地に加え、{s2}を授けるとの^書簡を送ってきた。何と返答しようか? mno_give_center_to_player_accept|丁重に受け取る mno_give_center_to_player_reject|断る。{s2}の領有には何の興味もない menu_give_center_to_player_2|短い儀式の後、あなたは{s2}{reg3?及び{s4}村 }の^新しい領主として公に定められた。^{reg3?これらは これは}あなたの封地のよき一部となろう。^これらの土地から地代と税収を得、^領民から兵を募ることができ、^また土地の運営も可能である。^しかしまた、あなたは土地と領民を害から守り、^法と秩序を保つ義務を果たさねばならない。 menu_oath_fulfilled|あなたは {s1}と 一定の期間 忠誠を誓う^との契約を結んでいる。この契約の期限が切れた。^どうしようか? mno_renew_oath|{s1}との契約を一月延長する mno_dont_renew_oath|契約を更新しない menu_siege_started_defender|{s1}が {s2}の城壁に対し攻撃を行なっている。^あなたは {reg10} 名の兵を率い、敵勢力は {reg11} 名である。^あなたは... {s4} mno_dplmc_negotiate_with_besieger|包囲陣と交渉する mno_change_commander_siege_defender|指揮官を変更する(現在 {s7}) mno_siege_defender_plan|防衛の準備 mno_siege_defender_join_battle|戦闘に加わる mno_siege_defender_troops_join_battle|部下達に、あなたを残し戦闘に加わるよう命じる menu_siege_join_defense|{s4}^^自軍の死傷者 {s8}^^友軍の死傷者 {s9}^^敵軍の死傷者 {s10} menu_enter_your_own_castle|{s10} menu_village|{s10} {s12}^{s11}^{s6}{s7} {s15} mno_village_manage|村の運営 mno_dplmc_village_elder_meeting|村長に会う mno_dplmc_village_elder_meeting_denied|まだ村長に会っていません。 mno_recruit_volunteers|人材を募る mno_recruit_forzosamente|兵の徴用を強いる mno_village_center|村の中心へ行く mno_village_center_door|村の中心への扉 mno_village_buy_food|農民から食料などを購入する mno_comprar_cattle|牛を購入する mno_village_attack_bandits|盗賊を攻撃する mno_village_guest_wait|村民はあなたを貴賓として迎え、ここで休息するよう勧めている mno_dplmc_village_counter_insurgency|反乱の鎮圧 mno_dplmc_village_negotiate|交渉する mno_collect_taxes_qst_continue|{s1} に伴う{reg5?徴税を続ける 税を徴収する}。 mno_train_peasants_against_bandits_qst|村人を訓練する mno_village_hostile_action|敵対行動をとる mno_village_perform_basic_work|村のために単純な作業を手伝う(暫く農民として働く) mno_village_leave|立ち去る menu_work_for_village_option|本当に この村で農作業をする? mno_yes_i_am_sure|はい、そうします。 mno_changed_my_mind|実は、気が変わった。 menu_village_basic_work|{s3} menu_village_hostile_action|何をしようか? mno_village_take_food|農民に食料などを差し出させる mno_village_steal_cattle|家畜を盗む mno_enslave_villagers|村人を奴隷にする。 mno_village_loot|村を略奪し焼き払う mno_continue_not_enough_gold|充分な手持ちが無い mno_recruit_them|{reg6} silver stags で彼らを雇い入れる menu_recruit_volunteers1|あなたの手下たちは村人を強制的に連行する。 mno_let_them_keep_it|続ける。 menu_recruit_volunteers2|{s18} mno_continue_not_enough_gold_to_equip|手持ちが不足していて装備できません。 menu_village_hunt_down_fugitive_defeated|無法者から強烈な一撃をまともに食らい、あなたは地に倒^れ伏した。目が回り、視野が暗くなっていく...^しばらくして気がつくと体はあざだらけで血も出ている。^しかし、幸運なことに どの傷も致命傷ではなさそうだ。 menu_village_infest_bandits_result|{s9} menu_village_infestation_removed|叙事詩にもなりそうな戦いの末、あなたと手下たちは、村^から盗賊を追い払い、平和を取り戻しました。村人はこの^難儀で財産らしき物がほとんど残っていなかったものの、^現物を何でも贈りたいと申し出てきました。 mno_village_bandits_defeated_accept|当然の報酬として受け取る mno_village_bandits_defeated_cont|断る。村人はあなた以上にこれらの物を必要なはずだ menu_center_manage|{s19}^{reg6?^^あなたは現在 {s7} を建築中で、^{reg8} 日後に完成予定です。 } mno_center_build_manor|屋敷を建てる mno_center_build_fish_pond|製粉所を建てる mno_center_build_watch_tower|見張り塔を建てる mno_center_build_school|学校を建てる mno_center_build_messenger_post|伝令詰所を建てる mno_center_build_prisoner_tower|囚人塔を建てる mno_center_build_sod1|「溺神」を信仰するよう住民に促す。 mno_center_build_sod2|「古の神々」の信者にとって神聖な、ウィアウッドの木を植える。 mno_center_build_sod3|「ル=ロール」を崇拝する神殿を建てる。 mno_center_build_sod5|「七神正教」を崇拝する修道院を建てる。 mno_center_build_sod10|「七神正教」を崇拝する修道院を建てる。 mno_center_build_sod16|「溺神」を信仰するよう住民に促す。 mno_center_build_sod17|「古の神々」を崇拝するウィアウッドの木を植える。 mno_center_build_sod18|「ル=ロール」を崇拝する神殿を建てる。 mno_center_build_sod41|鍛冶屋を建てる mno_center_build_sod42|ギルドホールを建てる mno_center_build_sod43|図書館を建てる menu_center_improve|{s19}隊で技術者スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s3}}は、^{s4} に {reg5} stags と {reg6} 日を要すると見積もりました。 mno_dplmc_improve_cont|作業開始!(国庫より支払う) mno_improve_cont|作業開始! mno_improve_not_enough_gold|手持ちが充分でない。 menu_town_bandits_failed|{s4} {s5} menu_town_bandits_succeeded|盗賊達はまるで大鎌に刈り取られる穀物のように あなたの前^に倒れた! ほどなくして あなたが 通りに立つと、ほとんど^の襲撃者が気絶したり、絶命、瀕死の状態だった。彼らの持^ち物を漁ると、強奪されたらしき財布が見つかった。或いは、^あなたの人生に終止符を打ちたかった誰かが、盗賊にこれを^渡したのかもしれない。 menu_village_steal_cattle_confirm|隊で略奪スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s1}}は、^{reg4}頭の家畜を村から盗みだせると見込んだ。 mno_village_steal_cattle_confirm|よしやろう! menu_village_steal_cattle|{s1} menu_village_take_food_confirm|村民を脅し、彼らの大切な食料を差し出させるのは^容易なこととは思えない。^少なくとも1時間はかかるだろう。 mno_village_take_food_confirm|よしやろう! menu_village_take_food|村民はいやいやながら彼らの所有物をあなたに差し出した。 mno_take_supplies|ありがたく受け取る mno_let_them_keep_it_2|そいつは残しておけ menu_village_start_attack|村民の一部が農具を手に刃向かおうとしている。^これ以上続けるなら彼らと戦わねばなるまい。 mno_village_raid_attack|襲撃しろ! mno_village_raid_leave|村から退却する menu_village_raid_villagers_toslaves|村人たちを動物のように捕え、奴隷にしますか? mno_villagers_slaves|村人全員 捕虜にしろ! mno_cancel_order|いや、命令取り消し! menu_village_loot_no_resist|村民の数は少なく腰が引けており、あなたを見るや散り散り^になりましたが、あなたの手下たちが何人か捕えました。^村はあなたの意のままです。 mno_village_plunder|村から略奪し、破壊しろ。 mno_village_enslave|村人を奴隷にしろ。 mno_take_supplies1|物資を奪え。 menu_village_loot_no_resist_population_flee|ほとんどの村人たちは あなたの隊を見て逃げ去りました。^村は あなたの思うがままです。 mno_village_lootflee|村から略奪し、破壊しろ。 mno_take_supplies1flee|物資を奪え。 mno_village_raid_leaveflee|何もせずに村を去る。 menu_village_loot_complete|あなたの命令により、部下たちは村から金目の物 全てを^奪って建物に火をかけました。^金品 全部で、{reg1} silver stags 分を得ました。 menu_village_loot_defeat|勇気と決心をもって戦った村民は、^団結し、なんとかあなたの兵を追い払った。 menu_village_loot_continue|村の略奪を続けますか? mno_yosi_yes|続ける mno_yono_no|やめる menu_close|なし menu_town|{s30} mno_castle_castle|城主の間へ行く mno_castle_castle_door|城への扉 mno_join_tournament|トーナメントに参加する mno_town_castle|城へ行く mno_town_castle_door|城主の間へ通じる扉 mno_town_center|街路を歩く mno_town_center_door|街の中心への扉 mno_town_tavern|{s1} mno_town_tavern_door|宿屋への扉 mno_town_merchant|商人と話す mno_town_merchant_door|商店への扉 mno_town_arena|訓練場へ行く mno_town_arena_door|闘技場への扉 mno_town_dungeon|Never 牢獄へ行く mno_town_dungeon_door|牢への扉 mno_castle_inspect|城の中庭を歩く mno_castle_inspect_door|立ち去る mno_town_enterprise|あなたの{s3}を訪ねる mno_town_enterprise_door|あなたの事業所への扉 mno_visit_lady|女性を訪ねてみる mno_visit_lady_door|庭園への扉 mno_trade_with_merchants|市場へ行く mno_travel|客船で他の港まで行く mno_travel_door|装備を揃える(原文 Outfit your party.) mno_walled_center_manage|{reg0?街 城}の運営 mno_walled_center_move_court|ここに宮廷を置く mno_castle_station_troops|守備隊を編成 mno_castle_wait|しばらく留まる mno_castle_wait_door|寝室 mno_town_alley|その他の活動 mno_town_visit_port|船を見る mno_collect_taxes_qst|{reg5?税の徴収を続ける 税を徴収する} mno_banquete_mead|兵たちを労い、祝宴だ。蜂蜜酒と食料を調達しろ。 mno_banquete_mead_door|蜂蜜酒と食料を買う mno_set_sail|あなたの船団で出港する。 mno_set_sail_door|あなたの船団で船出する。 mno_town_leave|立ち去る mno_town_leave_door|立ち去る menu_cannot_enter_court|祝宴が国王の広間で開かれているが、^あなたは招き入れられるほどの身分ではない。^恐らくあなたの名声を増やすことでことで加われるだろう。^――あるいは祝宴が開かれている間に、トーナメントで^名を馳せてみるのもいいだろう。 menu_lady_visit|誰を訪ねますか? mno_visit_lady_1|{s12}を訪ねる mno_visit_lady_2|{s12}を訪ねる mno_visit_lady_3|{s12}を訪ねる mno_visit_lady_3_door|庭園への扉 mno_visit_lady_4|{s12}を訪ねる mno_visit_lady_5|{s12}を訪ねる mno_visit_lady_6|{s12}を訪ねる mno_visit_lady_7|{s12}を訪ねる mno_visit_lady_8|{s12}を訪ねる menu_town_tournament_lost|トーナメントから除名されてしまった。 {s8} menu_town_masopciones|街は活気に満ちている。あなたは・・・ mno_boar_king|倒した猪を、小評議会に贈る mno_town_bank|アイアン銀行の台帳を確認する。 mno_bank_of_braavos|アイアン銀行へ行く mno_town_land|土地登記所へ行く mno_town_brothel_braavos|売春宿ハッピー・ポートへ行く mno_town_brothel_winterfell|売春宿へ行く mno_town_brothel_kings_landing|チャタヤの娼館へ行く mno_town_brothel_stoney_sept|売春宿ピーチへ行く mno_oldtown_citadel|オールドタウンの「砦」へ行く mno_sept_of_baelor|ベラーの大聖堂へ行く mno_alchemists_guild|錬金術師のギルド会館へ行く mno_house_of_black_and_white|「黒と白の館」へ行く mno_town_recruit|入隊したい者が居ないか尋ねる mno_entertaiment|音楽演奏もしくは演説を行なう mno_dplmc_guild_master_meeting|ギルドマスターに会う mno_dplmc_guild_master_meeting_denied|まだギルドマスターに会っていません。 menu_town_tournament_won|あなたは {s3} で開催されたトーナメントで優勝しました!^群集があなたの名を讃え、あなたは誇りで満たされます。^名誉、名声、栄光にとどまらず、優勝賞金^{reg9} silver stags を獲得。^{s8} menu_town_tournament_won_by_another|この日、トーナメントで最後まで勝ち残った{reg3?戦士 男}^{s1} は、その名が刻まれ、栄光に浴した。 menu_town_tournament|{s1}あなたはトーナメントの第 {reg0} 回戦に出場する。^残っている出場者は {reg1} 名である。^次の試合では {reg3} 名からなる {reg2} 組が出場する。 mno_tournament_view_participants|参加者リストを見る mno_tournament_bet|自分に賭ける mno_tournament_join_next_fight|次の試合に出場する mno_tournament_opciones|トーナメントのオプション mno_leave_tournament|トーナメントを辞退する menu_tournament_withdraw_verify|トーナメントから本当に抜けるか? mno_tournament_withdraw_yes|はい。こんなのは無意味な気取りである mno_tournament_withdraw_no|いや、勝利の可能性がある限りは参加する! menu_tournament_bet|あなたに対する賭け率は{reg5} {reg6}である。^{reg1?あなたは既に自分自身に {reg1} silver stags を賭けており、^増額しなくても、優勝の際 計 {reg2} silver stags 得る。 }^掛け金をいくら増額しようか? mno_bet_100_denars|500 stags mno_bet_50_denars|100 stags mno_bet_20_denars| 50 stags mno_bet_10_denars| 25 stags mno_bet_5_denars| 10 stags menu_tournament_bet_confirm|{reg1} silver stags を賭け、次の回 勝つと^優勝時に +{reg2} silver stags 加わることとなる。^これでいいだろうか? mno_tournament_bet_accept|賭けてみよう mno_tournament_bet_cancel|やっぱりやめよう menu_tournament_participants|トーナメントの呼び出しの一人に、参加者名簿を見せてもらった。^参加者は次のとおりだ ^{s11} menu_collect_taxes|隊で取引スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s1}}は、^この地で徴税するには {reg4} 日かかると見積もった。 mno_start_collecting|徴税を始める mno_collect_later|しばらく延期する menu_collect_taxes_complete|あなたは {s3}から {reg3} silver stags ^の税を徴収した。^{s19}は 税金を持参するよう求めている。 menu_collect_taxes_rebels_killed|あなたの素早く力強い行動で、反乱は鎮圧された。^あなたに反抗心を抱く誰もが、今後は考えを改めるだろう。 menu_collect_taxes_failed|あなたは{s3}で 反乱が発生する前に^{reg3} silver stags しか税金を徴収できなかった。^{s1}は これを喜ばないだろうが、^ゼロよりマシで、幾らかでもあれば納得するだろう... menu_monasterio_saqueado|セプトンたちの血が地面に染み込み、彼らの体をカラスが^つつきます。安易な勝利、多大な報酬...しかし、あなたは^七神正教の中に新しい敵を作りました. menu_collect_taxes_revolt_warning|{s3}の人々は あなたの要求に激怒、^恐喝以外の何物でもないと非難しています。彼らは冷静さ^を無くしかけていて、あなたがこのまま押し通すと、暴徒化^するかもしれません。 mno_continue_collecting_taxes|無視して続ける。 mno_halve_taxes|徴税の半減に同意する({s1}は怒るかもしれない) menu_collect_taxes_revolt|あなたは{s3}での 徴税中に妨害を受けた。^激怒した{reg9?農 市}民たちが法外な税について叫びながら、^手にした たいまつと武器を振りながら徒党を組み近づいてくる。^あなたと戦う気のようだ! menu_train_peasants_against_bandits|隊で訓練スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s1}}は、^農民に訓練を施すには {reg4} 時間かかると考えている。 mno_make_preparation|彼らを訓練する。 mno_train_later|訓練は延期だ menu_train_peasants_against_bandits_ready|あなたは農民に、戦い方、規律、服従についてひと通り教えた。^{reg0} 名の農民が訓練を充分に消化し、模擬戦に耐えうるようだ。 mno_peasant_start_practice|模擬戦始め! menu_train_peasants_against_bandits_training_result|{s0} menu_train_peasants_against_bandits_attack|あなたが訓練の準備をしていると、^村の見張りが 叫びながら駆け寄ってきた。^「地平線に盗賊たちが! {s3}へ来るぞ!」^村長はあなたに、訓練したばかりの民兵を束ねて立ち向かう^よう要請してきた。 mno_peasants_against_bandits_attack_resist|戦闘準備! menu_train_peasants_against_bandits_attack_result|{s9} menu_train_peasants_against_bandits_success|盗賊どもは粉砕されました! 僅かの者が、農民たちと彼ら^の新しい手練れに恐れをなし、尻尾を巻いて逃げ出します。^村人はこの難儀で財産らしき物がほとんど残っていなかっ^たものの、^現物を何でも贈りたいと申し出てきました。 menu_loot_options|戦闘は終わった。戦利品については どうする? mno_loot_0|よくある通り、戦利品を分け合う。 mno_loot_1|独り占めする。 mno_loot_2|全てを手下に与える。 mno_loot_3_bury|戦利品には手を付けず、死者を埋葬する時間を作る。 mno_loot_3_burn|戦利品には手を付けず、死者を火葬する時間を作る。 menu_landing_point_encounter|上陸しますか? mno_disembark_no|やめておこう menu_landet_ships_encounter|乗船しますか? mno_reembark_no|やめておこう menu_ferry_encounter|{reg7} stags 出すと、船頭が向こう岸へ運んでくれます。 mno_back|戻る menu_port_encounter|{s2}の港に来ました。 {s3} mno_attack|攻撃する。 mno_merge|船団に組み入れる menu_center_reports|街 {s1}^地代収入 {reg1} silver stags ^関税収入 {reg2} silver stags ^食糧備蓄 {reg3} 日分 mno_to_price_and_productions|生産物と値段について調べる menu_price_and_production|生産物は ^(注 基本/未加工材料による修正/材料と繁栄度による修正)^{s1}^^価格要素は ^{s2} menu_town_trade|あなたは市場に向かった。 mno_assess_prices|交易価格について調べる mno_trophies|戦利品を交換する mno_trade_with_arms_merchant|武器屋へ向かう mno_trade_with_armor_merchant|防具屋へ向かう mno_trade_with_faction_merchant|地元の鍛冶屋 mno_trade_with_horse_merchant|馬屋へ向かう mno_trade_with_goods_merchant|雑貨屋へ向かう mno_back_to_town_menu|戻る menu_trophy_trade|戦利品を交換します。 mno_trade_trophy_a|戦利品を交換する mno_trade_trophy_b|戦利品を交換する mno_trade_trophy_c|偉大な王の戦利品を交換する menu_town_trade_assessment_begin|交易価格に関する議論に耳を傾けてみた。^どうすれば よい儲けになるだろうか? menu_town_trade_assessment|隊で取引スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s1}}は、^一番よい交易ルートについて次のように考えた。^{s2} menu_sneak_into_town_suceeded|あなたは貧相な巡礼者の格好に身をやつし、^衛兵の目をごまかして街に忍び込んだ。 menu_sneak_into_town_caught|忍び込もうとしたが、衛兵の一人があなたに気づき、^大声を上げた! 追いつかれる前に門を抜けて逃げねば! mno_sneak_caught_fight|戦って道を切り開く! mno_sneak_caught_surrender|降参する。 menu_sneak_into_town_caught_dispersed_guards|あなたは衛兵達を追い払った。^逃げる前に、跡を消しておく。^これで追手は街路に迷い込むはずだ。 menu_sneak_into_town_caught_ran_away|あなたは素早く門をくぐり、外の安全な場所まで退いた。^{s11} menu_enemy_offer_ransom_for_prisoner|{s2}は {reg12} silver stags で^{s1}を売り渡す気はないか訊ねてきた。 ({s3}) mno_ransom_accept|申し出に応じる mno_ransom_reject|申し出を断る menu_training_ground|あなたは訓練場にたどり着いた。^ここで戦闘の技を磨くことができる。^何を練習しようか? mno_camp_trainer|訓練士と話す mno_camp_train_melee|近接武器を用いた実践練習 mno_camp_train_archery|遠隔武器の練習 mno_camp_train_mounted|馬上攻撃の訓練 menu_training_ground_selection_details_melee_1|何人を相手に練習しようか? mno_camp_train_melee_num_men_1|1人 mno_camp_train_melee_num_men_2|2人 mno_camp_train_melee_num_men_3|3人 mno_camp_train_melee_num_men_4|4人 mno_cancel_dot|やめる menu_training_ground_selection_details_melee_2|練習相手を選ぶ #{reg1} mno_training_ground_selection_details_melee_random|無作為に選ぶ menu_training_ground_selection_details_mounted|どの武器を練習しようか? mno_camp_train_mounted_details_1|片手武器 mno_camp_train_mounted_details_2|長柄武器 mno_camp_train_mounted_details_3|弓 mno_camp_train_mounted_details_4|投擲武器 menu_training_ground_selection_details_ranged_1|どの遠隔武器の練習をしようか? mno_camp_train_ranged_weapon_bow|弓矢 mno_camp_train_ranged_weapon_crossbow|クロスボウ mno_camp_train_ranged_weapon_thrown|投げナイフ menu_training_ground_selection_details_ranged_2|射程はどれくらいにしようか? mno_camp_train_ranged_details_1|10 ヤード mno_camp_train_ranged_details_2|20 ヤード mno_camp_train_ranged_details_3|30 ヤード mno_camp_train_ranged_details_4|40 ヤード mno_camp_train_ranged_details_5|50 ヤード mno_camp_train_ranged_details_6|60 ヤード mno_camp_train_ranged_details_7|70 ヤード menu_training_ground_description|{s0} menu_training_ground_training_result|{s7}{s2} menu_marshall_selection_candidate_ask|{s15} が {s23} の新しい元帥を^まもなく決める。諸侯の中には あなたが候補にふさわしい、^と言う者もいる。 mno_marshal_candidate_accept|元帥を引き受ける意思がある、と {s15} に知らせる。 mno_marshal_candidate_reject|このところ多忙すぎだ、と公言する。 menu_captivity_avoid_wilderness|世界が暗くなりあなたは地に崩れ落ちた。^何時間かが過ぎあなたは意識を取り戻した。^地に倒れ伏してそのままだったらしい。^敵はあなたが死んだと思い込み放置していったに違いない。^しかし、どの傷も致命傷ではないようだ。気分は大変に悪いが、^まだ歩けるようだ。起き上がって辺りを歩き回り、^隊の生き残りが他にいないか探してみよう。 menu_captivity_start_wilderness|Stub menu_captivity_start_wilderness_surrender|Stub menu_captivity_start_wilderness_defeat|あなたは虜囚の身となった。 menu_captivity_start_castle_surrender|Stub menu_captivity_start_castle_defeat|Stub menu_captivity_start_under_siege_defeat|あなたは虜囚の身となった。 menu_player_executed|{s2} menu_captivity_wilderness_taken_prisoner|{s2} menu_captivity_wilderness_check|stub menu_captivity_end_wilderness_escape|囚人として引き回される惨めな日々が続いた。^あなたは一瞬の隙を突いて逃げ出した! menu_captivity_castle_taken_prisoner|あなたは周りを衛兵に取り囲まれ、武器を取り上げられた。^罵りと侮辱の言葉を吐きながら、^彼らはあなたを地下牢獄に放り込んだ。^ここであなたは虜囚の日々に耐えなければならない。 menu_captivity_rescue_lord_taken_prisoner|あなたは身元を明かさず、ごまかし続けた。^衛兵は激怒し、あなたを牢獄に入れる前に何度も殴りつけた。^後どれだけここにいればいいのだろう・・・ menu_captivity_castle_check|stub menu_captivity_end_exchanged_with_prisoner|投獄されてから幾日もが過ぎた。^ある日、ほかの囚人と引き換えに、あなたは自由の身となった。 menu_captivity_end_propose_ransom|あなたは日も差し込まぬ地下牢獄で過ごしている。^もうこの中で何日経つかすら判らない。^ある日、看守の一人が書類を持ってあなたの独房にやってきた。^あなたの隠し財産のうち {reg5} silver stags と引き換えに、^解放してやるという。どう返事しようか... mno_captivity_end_ransom_accept|申し出を承諾する mno_captivity_end_ransom_deny|断る。もっと良い値が示されるまで・・・ menu_captivity_castle_remain|独房の暗闇の中で、もう幾日かが過ぎた。^食事もろくに無くやせ衰えていくが、^看守から蹴られたり罵られたりしながらも^何とかうまくやっている・・・ menu_kingdom_army_quest_report_to_army|{s8} はあなたに、^{reg4?彼女 彼}が新たに始める戦役への参加を求めてきた。^少なくとも {reg13} 名の兵を率いて馳せ参じなければならない。^それ以下なら、募兵して増員せねば。 menu_kingdom_army_quest_messenger|{s8}は新しい任務について伝えたいことがあり、^会いに来るよう伝令をよこした。^可及的速やかにとのことである。 menu_kingdom_army_quest_join_siege_order|{s8}が {s9} に対する全面的攻勢をとる前に、^包囲陣に加わるよう伝令をよこした。^あなたは{s9}を 奪取しなければならない。 menu_kingdom_army_follow_failed|あなたは{s8}に追従しなかった。^元帥はあなたは別の敵と争っていたのだろうと考え、^支援に感謝する旨を告げてきた。 menu_invite_player_to_faction_without_center|あなたは封臣にならぬかとの誘いを受けた!^^{s9}の{s8}の^直筆の勅状である。^あなたは{s9}の封臣として 栄誉を約束されるだろう。その代わり あなたは {s8}に忠誠の誓いをたて、^たとえ称号や封地を与えられなくとも、戦役に加わらねばならぬ。^この誘いを断れば、{reg4?彼女 彼}は必ずや気分を害するだろう... mno_faction_accept|受諾する! mno_faction_reject|勧誘を断る menu_invite_player_to_faction|あなたは封臣にならぬかとの誘いを受けた!^^{s9}の{s8}の^直筆の勅状である。^あなたは{s9}の封臣として 栄誉を約束されるだろう。 その代わり あなたは{s8}に忠誠の誓いをたて、^戦役に加わらねばならぬ。^それにより{s2}が 封土として約束されるという。^この誘いを断れば、{reg4?彼女 彼}は必ずや気分を害するだろう... menu_invite_player_to_faction_accepted|封臣となるには、{s3}への^忠誠を誓わねばならない。彼を見つけ出し、^その面前で誓いを立てる必要がある。 {s5} menu_question_peace_offer|休戦の申し込み^^{s1}があなたに休戦を申し込んできた。^なんと返事しようか? mno_peace_offer_accept|受諾する mno_dplmc_peace_offer_terms|講和条件を要求する mno_peace_offer_reject|拒絶する menu_notification_truce_expired|休戦の期限切れ^^{s1}と{s2}間の休戦期限が切れました。 menu_notification_feast_quest_expired|{s10} menu_notification_sortie_possible|敵軍を捕捉した 敵軍を{s4}の城壁外に発見したので、^{s5}と他の面々は出動に備えている。^あなたが望むのなら 参戦することもできる。 menu_notification_casus_belli_expired|王国は反応せず^^{s1}は{s2}の挑発に応じず、^{s3}は{reg4?彼女 彼}の好戦的な臣民の間で面目を失った...。 menu_notification_lord_defects|亡命 {s4}は{s5}を捨てて{s7}に加わり、^{reg4?彼女 彼}は封土を得た。 menu_notification_treason_indictment|反逆の告発^^{s9} menu_notification_border_incident|国境付近の事件^^{s9}との報告が届いた。^この噂が真実かどうかはわからないが、^一つだけわかっていることがある。^――この一見小さな事件は、^{s4}の住民感情を焚き付け、彼らが^望むならば{s3}への^宣戦布告は容易になされるだろう... menu_notification_player_faction_active|あなたは現在、どの王国にも縛られることなく、自分の名前^で土地を所有しています。これにより、あなたは自身の権利^で君主となり、あなたの宮廷は一時的に {s12}^に置かれます。しかし、七王国の他の王たちは、最初はあな^たを脅威と見なします。新興の武将が王位を奪えるとなれば、^彼ら自身の安泰が疑わしくなるからです。^^現時点では、既存の王国に誓約することが望ましいと思うか^もしれません。あなたが主権君主であり続けたいのであれば、^独立した統治権を確立することが最優先事項です。あなたは^いくつかの方法で支配権を確立することができます^- 高貴な家族と結婚、新しい領主を募集、あなたの土地を統治、^他の王と交渉、または任務に仲間を派遣。^^いずれにしても、あなたはまず国政を処理するために、^コンパニオンの中から閣僚を任命し、国政を執り行なうべきです。^コンパニオンごとに能力も異なります。随時、新しい大臣を任命^することができます。大臣に話しかけることで、宮廷の場所を^変更することもできます。 mno_appoint_spouse|妻を選べ。{s10}... mno_appoint_npc1|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc2|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc3|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc4|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc5|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc6|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc7|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc8|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc9|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc10|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc11|{s10}を選ぶ mno_appoint_kurleket|{s10}を指名する mno_appoint_thoros|{s10}を指名する mno_appoint_dacey|{s10}を指名する mno_appoint_wunwun|{s10}を指名する mno_appoint_dongo|{s10}を指名する mno_appoint_son|{s10}を指名する mno_appoint_daughter|{s10}を指名する mno_appoint_fat_son|{s10}を指名する mno_appoint_brog_matter|{s10}を指名する mno_appoint_reed_matter|{s10}を指名する mno_appoint_obara_sand|{s10}を指名する mno_appoint_nymeria_sand|{s10}を指名する mno_appoint_tyrene_sand|{s10}を指名する mno_appoint_khiarai|{s10}を指名する mno_appoint_bronson|{s10}を指名する mno_appoint_dirk|{s10}を指名する mno_appoint_default|地元で著名な市民を任命する・・・ menu_minister_confirm|{s9}とは{s12}のあなたの宮廷で会う事ができる。^あなたの権力を傷つけかねない未決済事項が^蓄積するのを避けるため、定期的に相談しなければならない。 menu_notification_court_lost|{s12} menu_notification_player_faction_deactive|あなたの王国は、もはやいかなる土地も領有していない。 menu_notification_player_wedding_day|{s8}は、{s10}でのあなたの結婚式の準備が整っており、^出席予定が差し迫っていることを伝えたいようだ。 menu_notification_player_kingdom_holds_feast|{s11} menu_notification_center_under_siege|{s1}が{s3}の {s2} により包囲された!^^この前哨地は囲まれ、中にいる戦士たちは、武器を手に^立ち向かうというよりは、壁の後ろで身を潜める以外に^ないはず! menu_notification_village_raided|敵があなたの封土を荒らしている。^^{s1}が {s3}の {s2}により略奪されている! menu_notification_village_raid_started|あなたの領村が攻撃されている!^^{s3}の {s2}が {s1}を荒らしている。 menu_notification_one_faction_left|七王国とエッソスは一人の支配者によって征服されました。^^{s1} はすべてのライバルを打ち負かしました。^あなたは今、既知の世界全体の王です! menu_notification_oath_renounced_faction_defeated|あなたがかつて所属していた勢力は滅ぼされた。^^あなたは{s1}との戦いに勝利した!^あなたがかの王に立てた誓いを撤回して後^続いた戦いにようやく終止符が打たれたのだ。 menu_notification_center_lost|領土を失った!^^{s1}を{s2}に奪われてしまった。 menu_notification_troop_left_players_faction|裏切りだ!^^{s1}が {s2}を離れ {s3}に加わった。 menu_notification_troop_joined_players_faction|よき知らせだ!^^{s1}が {s2}を離れ {s3}に加わった。 menu_notification_war_declared|宣戦布告^^{s1} が {s2} に対し宣戦布告した!^{s57}^^鍛冶屋が農具の製造をやめ、剣や槍を作る。^宣戦が布告されたのだ! menu_notification_peace_declared|和平協定^^{s1} と {s2} が和平を結んだ!^{s57}^^二つの王国が戦いをやめた。一方または両方が、今後の戦争^に備えるための一時的な休戦にすぎないかもしれないし、^あるいは和平は本物で永続的なものかもしれない。 menu_notification_alliance_declared|同盟協定^^{s1}と{s2}が同盟を結びました!^{s57}^^両王国は運命共同体となり、今や確実に強くなりました。 menu_notification_alliance_offer|{s1}はあなたと同盟を結ぶことを申し出ています。^あなたの回答は? mno_offer_accept|同意する mno_offer_reject|拒否する menu_notification_kingdom_reborn|反乱だ!^^敗北で消滅していた {s13} の人々^が武器を手に取り、{s14} は^{s12} から領地を奪った。^{s13}が復活した! 国王万歳! menu_notification_faction_defeated|勢力の滅亡だ!^^{s1}はもはや存在しない! menu_notification_rebels_switched_to_faction|反乱成功!^^あなたの起こした反乱は成功した!^あなたの勢力は{s12}を唯一の君主として、^{s11}の権利を単独要求している。 menu_notification_player_should_consult|{reg0?あなたの大臣 {s11}}からの知らせによると、王国に問題が^積もりつつあり、手を打たずにおくと あなたの権威が失われ^るかも、とのことです。できるだけ早く{reg4?彼女 彼}に相談すべきです。 menu_notification_player_feast_in_progress|祝宴の準備中だ。^^あなたの妻が{s11}の広間で祝宴の準備を始めている。 menu_notification_lady_requests_visit|初老の女性があなたの部隊に近寄ってきて、^しっかりと蝋で封がされた手紙を部下の一人に渡した。^あて先はあなただった。^封を破ると、{s15} からの手紙だと分かった。^その内容は「先日は来て下さって、楽しく過ごすことができました。^{s14}^私は今 {s10} にいます。^{s12}」 mno_continue_woman1|すぐに参上する、と主人へ伝えるようその女性に言う mno_continue_woman2|気分が優れない、と主人へ伝えるようその女性に言う menu_garden|{s12} mno_nurse|乳母に付いていく mno_nurse_1|泉で待つ menu_kill_local_merchant_begin|あなたは標的を見つけ出し、あとをつけた。^角を曲がり、暗い裏通りへ入いっていく...襲うには絶好のチャンスだ。 menu_debug_alert_from_s65|DEBUG ALERT {s65} menu_skirmish_party|散兵たちが任務から戻った。隊長によると {reg5} 名が戦闘で命を落したとのこと。 menu_spy_party| スパイのひとりが戻りました。 menu_spy_report|{s1} menu_spy_sabotage|{s4} mno_cancel_mission|戻る mno_rescue_town_center| mno_rescue_town_center_door|街の中心への扉 menu_rescue_defeat|{s8}の地下牢で、幾時間かの後に {s9} menu_spy_confirm|{s1}に送込んだあなたのスパイは、^次の12時間以内に彼が任務を実行すると知らせてきました。 menu_wilderness_trade|あなたの使者は、{s7}と 取引する準備ができています。 mno_trade_with_party|取引する menu_wilderness_duel_win|あなたは決闘で {s1} を倒し、^自分がいかに称賛に値する手ごわい相手であるかを証明し^ました。領主たちはきっとあなたの勝利を記憶に留めて^おくことでしょう。 menu_wilderness_duel_lose|あなたは{s1}との決闘に敗れました。^あなたは体面を保ちましたが、領主たちからの評判は落ちました。 menu_messenger_return|stub menu_banquete_moral|部下たちに武器を置いてこさせ、大広間に呼び、階級ごと^にテーブルに座るように命じます。最も近しく気に入った^人があなたのそばに座ります。肉や蜂蜜酒を次々と出す給^仕もいます。部下たちはそれに値します。だからあなたは^この饗宴に大金を投じました。彼らはあなたのために血を^流し、領地を征服するのを助けた、あなたの忠実な信奉者^なのです。^^少し時間が経ち、多くの者が大樽のように酔っています。^皆 叫び、歌います。嘔吐しに退室する者もいれば、女の子^の注意を引くために軍鶏のように戦う人もいます。あなた^の後ろでは、吟遊詩人があなたの力と功績を歌っています。^^あなたは武将のように振る舞います。あなたは武将...^「手下を束ねる羊飼い」なのです。 mno_banquete_ok|あなたは彼らのように飲み、笑い、大声を上げた。 mno_banquete_ok2|しらふのまま身近の飲み物を味わうが 必要以上に飲まない。 menu_comprar_cattle2|牛は {reg5} 頭おり、一頭あたり {reg6} silver stags です。何頭購入しますか? mno_cattle_ok|1 頭 mno_cattle_ok2|5 頭 mno_cattle_ok3|忘れてくれ menu_auto_return_to_map|stub mno_continue_1|隠れ家を襲撃する mno_leave_no_attack|立ち去る mno_leave_victory|次へ mno_leave_defeat|次へ menu_notification_player_faction_political_issue_resolved|諸侯との合議の結果{s10}は^{s11}を{s12}に与えると決めた。 menu_notification_player_faction_political_issue_resolved_for_player|諸侯との合議の結果{s10}は^{s11}をあなたに与えることにしました。^あなたはこの名誉を辞退することもできますが、それは、^暫く他を授与されないことを意味するでしょう。{s12} mno_accept|名誉を受け入れる mno_decline|名誉を辞退する menu_start_phase_3|{s16}^のんびりとしたのも束の間、突然 兵士たちの軍靴の音^が響いた。男や女や子どもが悲鳴を上げ、強い死臭が辺^りに立ち込める。あなたは ここに長居しすぎ、気付いた^時には大量虐殺の真っただ中に いたのだ...。 menu_start_phase_4|{s11} mno_continue_awake|生き残った北部の兵士の一団が、下水道に向かうのが見えた。^再編成があるようだ。あなたは彼らと会うことにしました。 mno_continue_awake_2|何やら声がして やっと目覚め、自分の居場所に驚いた...。 menu_lost_tavern_duel|{s11} menu_establish_court|あなたの宮廷として{s4}を設定するには^少し改装が必要となります。^特に「工具」一式と、幾らかの「良質なビロード生地」が要ります。^また、あなたの支持者がここに移住するまで少々かかるかも。^続けますか? mno_establish|{s4}をあなたの宮廷として設定する mno_hold_off|先延ばしする... menu_notification_relieved_as_marshal|{s4} は、あなたの元帥としての任務が^完了したことを知らせてきた。^国家への {reg4} 日にわたる英雄的な貢献を評価して、^彼{reg8?女 }は {reg5} silver stags の褒章を授ける意向だ。 menu_introduccion_1|If you wish to survive in this world, I recommend that you listen carefully...^^Westeros, Dark times has befell this once fine land, pushing the continent again into turmoil. Filled with the rotting smell of death, with rivers flowing red from blood of fallen foes and tortured victims. ^^To the north of this vast continent is King Robb Stark. Lord of Winterfell and head of House Stark. Called by his Bannerman he is now ruling and declared King of The North and Trident. At war with the Lannisters and King Joffrey he seeks out King's Landing to the south.Although the Lannisters are ruled by Tywin Lannister, King's Landing is ruled by King Joffrey Baratheon, currently the King of the Seven Kingdoms, King of the Andals, the Rhoynar, the First Men and Protector of the Realm. King Joffrey is said to be arrogant and sadistic, described by Tyrion Lannister as a vicious idiot of a King. mno_introduccion_yes|次へ menu_introduccion_1_1|Located in the Vale, an isolated mountainous part of Westeros sits Lord Robin, Defender of the Vale and Warden of the east. Lord Robin is a small boy and the only surviving child and heir of Lord Jon Arryn. At this time House Arryn are neutral in the war.^^Heading south King Renly Baratheon, Warden of the South, High Marshal of the Reach and Lord of Storms End plans to take the Throne for himself.^^King of Salt and Rock, Son of the Sea Wind and Lord Reaper of Pyke is King Balon Greyjoy ruling on the Iron Islands ready to invade the north.King Stannis Baratheon the First of His Name. The King in the Narrow Sea, Lord of Dragonstone, Lord Paramount of the Stormlands and King of Westeros is ruling in the east. King Stannis recently sent out ravens to the realm claiming King Joffrey Baratheon is not the rightful heir of Robert Baratheon but the son of Ser Jaime Lannister.. mno_introduccion_yes2|次へ menu_introduccion_2|A GAME OF THRONES PRESENTS mno_introduccion_yes3|次へ menu_introduccion_3|This turmoil continues past the shores of Westeros and across the Narrow Sea into Essos, a continent plagued by nomadic warriors, the Dothraki Hordes known as Khalasars!...^^The Dothraki take what they need through pillage and plunder and are said to dis-trust the oceans because their horses will not drink from it.^^Rape and death is rife in these parts and one would do well to stay well away....^Welcome to the Game of Thrones and lets hope your adventures lead to better ends than that of most folk on the continents of Westeros and Essos! mno_lets_go|出発だ。 menu_dplmc_economic_report|{s0} mno_dplmc_backec|次へ menu_camp_smoking_food|どの肉を燻製にしますか?^工程で多少の損失が出るのと、時間が少々かかります。 mno_smoke_fish|肉を燻製にする mno_smoke_boar_meat|猪肉を燻製にする mno_smoke_wolf_meat|狼肉を燻製にする mno_smoke_coat_meat|山羊肉を燻製にする mno_smoke_coat_2_meat|山羊肉を燻製にする mno_smoke_cattle_meat|牛肉を燻製にする mno_smoke_venison|鹿肉を燻製にする mno_smoke_pork|豚肉を燻製にする mno_smoke_pollo|鶏肉を燻製にする menu_world_map_soldier|兵士よ、何を望む? mno_join_commander_battle|戦闘の際、指揮官のあとに続く mno_enter_town|駐屯している街へ入る mno_commander|あなたの指揮官との面会を求める mno_revolt|指揮官に反抗する! mno_revolt_disabled|今は反抗できない。好機を待とう。 mno_report|指揮官の情報 mno_return_to_duty|任務に復帰する menu_commander_aud|あなたの面会要求は、指揮官まで伝達され、^ついには {s6} が話をするため天幕から現れた。 mno_reject_talk_lord|何でもない。 menu_ask_revolt|本当に反乱を起こしますか? mno_confirm_revolt|そう。{s6} といては全員破滅。 行動するなら今{だ/よ}。 mno_reject_revolt|いや、私は {s6} に忠実{だ/}。 menu_revolt|反乱の援軍として捕虜を解放しますか? mno_revolt_prisoners|ああ。より有利にするため、そのリスクを冒そう。 mno_revolt_no_prisoners|いや、捕虜は当てにできない。 menu_ask_desert|脱走しますか? mno_confirm_desert|あぁ。ここにいても意味が無い。 mno_reject_desert|いや、私は指揮官に忠実だ。 menu_desert|軍にいる間、あなたは何人かの親友を作っている。^何人かはあなたに付いて来るかもしれない。 mno_desert_party|自分に付いて来るよう説得する。 mno_desert_alone|いや、自分一人のほうがチャンスがある。 menu_upgrade_path|あなたは、優れた活躍が認められ、昇進した。 mno_upgrade_path_1|{s66} mno_upgrade_path_2|{s67} menu_encontrar_guarida|要塞化管理メニュー mno_camp_build_watchtower|前哨地を築く(25,000 silver stags) mno_fort_rename|前哨地の名前を変える mno_camp_demolish_watchtower|前哨地を取り壊す(5000 silver stags) mno_camp_end_watchtower|キャンプ・メニューへ戻る menu_contratar_personal|スタッフ雇用メニュー^^雇うスタッフを決めてください: mno_contratar_hoar|娼婦を雇う(1500 silver stags) mno_despedir_hoar|娼婦を解雇する(500 silver stags) mno_hire_maester|メイスターを雇う。2000 silver stags かかる。 mno_sack_maester|メイスターを解雇する。500 silver stags かかる。 mno_contratar_sacerdote|七神正教の祭司 セプトンを雇う。1200 silver stags かかる。 mno_despedir_sacerdote|七神正教の祭司 セプトンを解雇する。500 silver stags かかる。 mno_contratar_pagano|「古の神々」の信奉者を雇う。1200 silver stags かかる。 mno_dismiss_pagano|「古の神々」の信奉者を解雇する。500 silver stags かかる。 mno_hire_drowned_man|「溺神」の信奉者を雇う。1200 silver stags かかる。 mno_dismiss_drowned_man|「溺神」の信奉者を解雇する。500 silver stags かかる。 mno_hire_lol|「赤の祭司」を雇う。1200 silver stags かかる。 mno_dismiss_lol|「赤の祭司」を解雇する。500 silver stags かかる。 mno_return_principal|戻る menu_choose_music|どうしますか? mno_simple|簡単な曲を演奏する。(1 時間) mno_medium|中程度の曲を演奏する。(3 時間) mno_complex|複雑な曲を演奏する。(5 時間) mno_lordly|貴族の館で奏でられるような曲を演奏する。(15 時間) mno_royal|宮廷で奏でられるような立派な曲を演奏する。(35 時間) mno_speech|演説を行なう。(3 時間) menu_perform_music|{s0} menu_saquear_monasterio|命と富。^良心の呵責の無い兵たちを^{s3}に差し向ける。^行く手を阻む者を皆殺しにし、その富を略奪。^^その地を一掃する炎と死が荒れ狂う。^あなたは {reg3} silver stags 相当の戦利品を略奪した。^^{s4}^ mno_backho|去る。 menu_saquear_monasterio_failed|{s3}を 略奪して破壊しようとするあなたの^試みは失敗に終わりました。残念ながら、あなたの行為は^見過ごされていません。 menu_temple_of_the_bearded_priests_plunder_failed|{s3}を 略奪して破壊しようとするあなたの^試みは失敗に終わりました。残念ながら、あなたの行為は^見過ごされないでしょう。 menu_temple_of_the_bearded_priests_plundered|あなたは{s3}を略奪し破壊する^ことを選びました。神殿内の髭の祭司とその信者の多くが^虐殺されました。誰もが手に入れるべき多くの略奪品が当^然あります。^このような冒涜的犯罪を受け、ノーヴォスとその民衆は武器を^手に立ち上がります。髭の最高祭司カリプソ・エラネラーの率^いる大軍が、残った者たちを結集させました。復讐心をたぎら^せ、あなたの元へ向かっています。^^{reg3} stags に相当する戦利品を略奪しました。 menu_panel_comandante|戦闘の前に・・・ mno_choice_1|戦意を高めるスピーチで兵を鼓舞する mno_choice_2|名誉の決闘を求め、敵将を呼び出す mno_choice_3|散兵たちよ 部下を送り敵の前進を阻め。 mno_choice_5|何もしない menu_escaramuza_1|{reg59?奥方様 閣下}、敵指揮官の戦略のほうが一枚上手でした。^我々は準備が整う前に敵の飛び道具で奇襲を受け、損失甚大。^^自軍の死傷者:{s8} mno_defendiendo_1e|やられたっ! (怒) menu_escaramuza_2|我が隊は予定通りに位置につき、敵に接近、圧倒して戻ってきました。^^敵の犠牲者 {s8} mno_defendiendo_2e|よくやった。 menu_escaramuza_3|我が隊が敵に近づくと、敵指揮官は飛び道具隊で自軍を援護^していました。損失を避けるために、あなたの兵士たちは^攻撃せずに戻ってきました。 mno_defendiendo_3e|それでよし。 menu_lucha_2_no|決闘しようという者は誰もいないようだ。 mno_defendiendo_4|戻る menu_lucha_1_d|敵の戦士の一人があなたの隊に向かって歩み、目鼻先まで^来ます。蜂蜜酒で満たされた子羊の皮を首の周りから外し、^地面に投げ捨てます。ジャンプして筋肉を温めています。^彼はマントを脱ぎ捨て、ローブとブーツを脱ぎ、槍と盾だ^け手にして裸で立っています。彼は彼らの代表であり、相^手は誰かと言わんばかりです。^^あなたが口を開く前に、一人の若者が隊列から出てきまし^た。ベテランでもないし 隊で最も有能とも言えませんが、^確かに勇敢です。^^あなたの戦士、あなたの代表は敵に^向かっていきます。二人は互いに円を描き、動きを探りま^す。あなたの戦士の神経は衰弱し、槍で素早い一撃を繰り^出しつつ、盾を下げてしまいます。敵はチャンスを活かし、^素早く槍の刃をあなたの戦士の心臓に突き刺します...^^あなたはこの決闘で破れました。 mno_defendiendo_5|戻る menu_lucha_2_v|あなたの兵の一人が隊列から離れ、敵のほうへゆっくりと^歩きます。向きを変えて上衣を半分引き上げ、尻を見せま^した。敵の代表が走ってきて、怒ってジャベリンを投げま^す。荒っぽい投擲で、こちらの代表に何メートルか届かず^に落ちました。敵は剣を抜き、叫びながら突進します。^^こちらの代表は素早く態勢を整えて立ち、手にした槍を揺^らしています。両者とも、相手の胸を突こうと、盾をめっ^た打ちにします。^^あなたが固唾をのんで見守っていると、最初で最後の流血^が見えました。あなたの兵士が相手の口に槍を突き刺した^のです。息を整えた後、こちらを振り返り、皆に叫びます。^「俺は ひと口にされるほど小さくないぞ!」^^あなたは この決闘に勝ちました。 mno_defendiendo_6|戻る menu_lucha_1_p|敵軍の大将が進み出て立ち、あなたのほうを向いて決闘に^誘っている。 mno_defendiendo_7|受ける mno_defendiendo_8|戻る menu_sacrificio_off|神々はあなたの祈りと生贄に対して沈黙を保っている。 mno_sacri_1|戻る menu_sacrificio_1|生贄に捧げた動物の内臓は虫でいっぱいだった。これは悪い前兆です。^おそらく今日は戦うべきではないのでしょう。 menu_sacrificio_2|生贄に捧げた動物の血溜まりを見ていると、兵の一人が地平^線の彼方で鷲が蛇をその爪に捕らえて飛び立つのを目撃しま^した。実によい前兆です。敵を攻撃する機は熟しています。 menu_sacrificio_3|生贄にする動物の首にナイフを突き刺すと、その動物はあなたの手から逃^れて 敵に向かって少し走り、崩れ落ちました。これは悪い前兆です。^おそらく今日は戦うべきではないのでしょう。 menu_sacrificio_4|生贄に捧げた動物の内臓から、銀のペンダントリングを見^つけました。よい前兆です。戦いの準備はできています。 menu_discurso_off|あなたは前に進み出て、恩着せがましい台詞を並べよう^としました。しかし、説得力はなく、台詞もつかえてし^まい、一言もはっきりと話すことはできませんでした。 menu_discurso_1|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話している間、あなたは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「今日より世の終わりまで、我らの行ないは語り継がれる^であろう。我らは少なく、我ら勇敢な兄弟は最後には勝利^する。私とともに今日 血を流した者は誰でも、我が兄弟だ。」 mno_defendiendo_excellent|大変素晴らしいスピーチだった。戻る。 menu_discurso_2|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話している間、あなたは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「村の若い男や美しい女性から『その傷をどこで?』と^聞かれたら、君たちは こう答えることができる。『既^知の世界で最も偉大な将軍と一緒に、最も偉大な隊にい^たから!』と。」 mno_defendiendo_normal|ふつうのスピーチだった。戻る。 menu_discurso_3|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話している間、あなたは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「こうして今 思い起こすに、既知の国々中では、勇気の^足りない者や老人は山羊を飼い、作物の世話をし、無駄に^苦労し汗を流している。だがしかし、ここにいる我々は奴^隷ではない。我々自身の苦労はこれからだ - 自らの汗と^血を流すのだ - 何のために? 名誉のため! 栄光の^ため! 君たちの王のためにだ!」 mno_defendiendo_good|よいスピーチだった。戻る。 menu_discurso_4|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話している間、あなたは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^“我々は既知の世界の隅々を旅し、この戦場で、この瞬間^に、幾多の運命に出会った。我々が各地で見せた偉業は詩^歌となり、我々の名は死して後も永く語られるであろう。” menu_discurso_5|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話している間、あなたは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^“兄弟たちよ!^ かつて諸君は産まれ、そして男となった。^ 昨日、我らは行軍した。^ 今日、我らは戦うのだ!^ 今日、我らは敵兵に血を流させ、彼らに破滅をもたらしてやるのだ。^ 今日、我らは敵の盾を粉砕するのだ。^ 諸君らの命はまさにこの瞬間のためにある。^ 今日、我らは兄弟として共に征服するか、死ぬのだ。^ 今宵は敵の広間のテーブルで祝宴としようぞ!” menu_discurso_6|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話している間、あなたは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^'“兵士諸君!我が兄弟よ!^ 見よ、我らは何日も行軍した。報酬がお前たちを待っているぞ。^ 報酬は、栄光はお前たちの敵のうめき声の近くにある!^ さあ行け!運命に相まみえろ!^ 報酬を手にするのだ!戦え!戦え!” menu_discurso_7|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話している間、あなたは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^“我が友よ!聞いてくれ!^ 今日こそ、我らが家庭の歌が敵の血によって書かれる日なのだ!^ お前たちは自由の民だ!^ 誰も我らの地を侵し、好き勝手言うことはできぬ。^ 敵は強大だ。だが、奴らの戦いはお前たちから奪うためであり、^ 自分たちの家のためではない。奴らは敗北するであろう!^ 槍を構えろ!しっかり掴め。決して屈服するな!^ 我らの前の烏合の衆ども土地や栄光を明け渡すものなど誰もいない。^ 戦え!絶対に、絶対に、絶対に、絶対に死んでも屈服するな!” menu_discurso_8|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話している間、あなたは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^“我々は戦支度を整え、敵にまみえている。^剣を抜け!槍を構えよ!^この盾壁が我らの家だ。敵を歓迎してやろうではないか!^来るがいい!この戦列を崩してみろ!^必要とされるのは、お前たち自身の腕前と心だ。^兄弟たちよ、お前たちは この盾壁の中にいる。^ここに集ったお前たちの胸中には炎が明るく煌めいている。^その輝きはあまりにも強く、敵の目が焼けるのを^我らの壁がかろうじて守ってやっているのだ!^我らはたとえ破滅しても栄光へと昇華する!^それは我々だけが自らの力で手にすることができるのだ” menu_discurso_9|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話している間、あなたは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^“兵士諸君、来るがいい!^ 前進し、戦場で我らが敵にまみえようではないか!^ 諸君らと共にいれば、ここで我らに立ち向かおうとしている^ 臆病な犬どもには、決して我らの戦列を破ることも崩すこともできぬ!^ いにしえの英雄のように、戦いに赴き、皆殺しにするのだ。^ 皆が英雄だ。皆が真の男だ。^ 今日はカラスどもにたらふく餌をくれてやろうではないか!” menu_discurso_10|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話している間、あなたは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^“諸君の妻子のことを思い出せ。^ 諸君の家や祖先のことを思い出せ。^ 諸君の信じる神々や我らが今日まで戦ってきた全てのことを思い出せ。^ 我々はよりよい世界を築き上げるためにここにいるのだ。^ 我らに面する敵はそのことを知っている。我らの決意を恐れている。^ 恐怖のあまり槍を持つこともままならず、^ 小便でズボンを濡らし、木っ葉のように震えている。^ 兵士諸君!^ 私は諸君と共にいる。剣と盾を持ち、共に血と汗を流してきた。^ 巨人のごとき諸君らと肩を並べてきたことは誇りである。^ 兵士諸君!^ 運命は我らを待っている。今こそ、その手につかむ時だ!” menu_discurso_11|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話している間、あなたは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^“この燃えさかる場所を出て、開けたところへ行き、敵に立ち向かおう。^ 死んだ者は我らの神の御許へ行くだろう。^ 死なぬ者はその名を讃えられることだろう。^ 私が先に立とう。そして私がなす事を諸君もなすのだ。^ 神も照覧あれ。私は決して諸君を、我が友と騎士たちを見捨てはせぬ。” menu_discurso_12|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話している間、あなたは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^“敵軍は黄昏を向かえている。一方我が軍は春の陽光のごとき勢いだ。^ 今、諸君らは神経質になり、震えているかもしれぬ。^ だが、敵軍の震えは我らのそれとは比較にならぬ。^ 奴らは風の中の枯れ葉にすぎぬ。^ そして我らは二度と見ることのできぬような^ 途方もない嵐となって、奴らを草原にまき散らすのだ。^ 槍を振り回せ。敵という木を打ち倒す雷になるのだ。^ この地は我らのものだ。森も、丘も、草原も。^ 季節が変わろうと、年が過ぎようと、絶対に永遠にだ!” menu_viking_duel_win|決闘は終わり、{s1} を倒しました。^吟遊詩人があなたの勝利について語り、あなたの偉業の評判^は人伝てで広まることでしょう。 menu_viking_duel_lose|{s1} は、あなたより はるかに腕の^立つ相手でした。あなたの敗けです。勝った^{s1} の名声は高まりますが、吟遊詩人^の歌のおかげで、あなたの名は敗者としてしか人々の記憶に^残らないでしょう。 menu_town_recruit_troops|中央広場に貴族の一団がいる。^{s18}^あなたは現在、{reg15} silver stags 所持している。 menu_town_recruit_troops2|希望者は居ませんでした menu_town_recruit_troops3|地元の貴族と従者を雇うことができます。合計 11 人で^7000 stags かかります。 mno_hire_them|彼らを雇い入れる。 mno_not_enough_room|これ以上 隊の人数を増やせません。 mno_back_to_town_menu_no_thanks|いや、やめておく。 menu_refugee_recruit_troops1|何名かの未亡人と孤児たちが、部隊に加わって^兵士たちと新しい人生を送ることに関心を持っています。 mno_take_them|入隊を許可する。 menu_refugee_recruit_troops2|希望者はいませんでした menu_refugee_recruit_troops3|何人かの羊飼いと農夫が貴方の軍隊に加わりたがっています。^雇うには 60 stags かかります。 menu_refugee_recruit_troops4|あなたの軍隊へ参加したがっている幾人かの若い戦士がいます。^雇うには 450 stags かかります。 menu_refugee_recruit_troops12|何名かの未亡人と孤児たちが、入隊を希望しています。 menu_refugee_recruit_troops22|希望者はいませんでした menu_refugee_recruit_troops32|何人かの羊飼いと農夫が貴方の軍隊に加わりたがっています。^雇うには 60 stags かかります。 menu_refugee_recruit_troops42|一人のセプトンと幾人かの七神正教の信奉者が^入隊に興味を示しています。^雇うには 400 stags かかります。 menu_recruit_red_priests|幾人かの「赤の祭司」が 400 silver stags 払ってくれれば^隊に加わってもよいそうです。 menu_crossroads_recruit_troops12|地元の貴族と従者を雇うことができます。合計 11 人で^4000 stags が必要です。 menu_crossroads_recruit_troops22|あたなの隊に加わりたい者は いないようです。 menu_crossroads_recruit_troops32|羊飼いと農民が幾人か入隊に興味を示しています。^60 stags かかります。 menu_crossroads_recruit_troops42|地元の貴族と従者を雇うことができます。合計で騎兵が^16 人、7000 stags が必要です。 menu_notification_kingdom_restoration|叛逆だ!!!^^一旦は滅亡した {s13} の民が、武器を手に取り立ち上がった!^{s14}は{s12}から領地を獲得し、^{s13}は復活した!^王に幸あれ! menu_dplmc_notification_alliance_declared|同盟条約^^{s1}と{s2}は同盟条約を締結した!^{s57} mno_dplmc_continue|次へ menu_dplmc_notification_defensive_declared|防衛協定^^{s1}と{s2}は防衛協定を締結した!^{s57} menu_dplmc_notification_trade_declared|貿易協定^^{s1}と{s2}は貿易協定を締結した!^{s57} menu_dplmc_notification_nonaggression_declared|不可侵条約^^{s1}と{s2}は不可侵条約を結んだ!^{s57} menu_dplmc_question_alliance_offer|同盟条約の申し出を受けました^^{s1}はあなたに同盟条約の締結^を申し込んできました。どうしますか? mno_dplmc_alliance_offer_accept|受諾する mno_dplmc_alliance_offer_reject|拒否する menu_dplmc_question_defensive_offer|防衛協定の申し出を受けました^^{s1}はあなたに防衛協定の締結^を申し込んできました。どうしますか? mno_dplmc_defensive_offer_accept|受諾する mno_dplmc_defensive_offer_reject|拒否する menu_dplmc_question_trade_offer|貿易協定の申し出を受けました^^{s1}はあなたに貿易協定の締結^を申し込んできました。どうしますか? mno_dplmc_trade_offer_accept|受諾する mno_dplmc_trade_offer_reject|拒否する menu_dplmc_question_nonaggression_offer|不可侵条約の申し出を受けました^^{s1}はあなたに不可侵条約の^締結を申し込んできました。どうしますか? mno_dplmc_nonaggression_offer_accept|受諾する mno_dplmc_nonaggression_offer_reject|拒否する menu_dplmc_notification_alliance_expired|同盟条約が失効した^^{s1}と{s2} の同盟条約が失効し、防衛協定に格下げになりました。 menu_dplmc_notification_defensive_expired|防衛協定が失効した^^{s1}と{s2} の防衛協定が失効し、貿易協定に格下げになりました。 menu_dplmc_notification_trade_expired|貿易協定が失効した^^{s1}と{s2} の貿易協定が失効し、不可侵条約に格下げになりました。 menu_dplmc_dictate_terms|和平の条件を口述し、書きとらせる。 mno_dplmc_demand_4000|4000 silver stags を要求 mno_dplmc_demand_8000|8000 silver stags を要求 mno_dplmc_demand_castle|{s2}を要求 menu_dplmc_deny_terms|{s1}はこちらの示した条件を^拒絶し、交渉を打ち切ろうとしています。 menu_dplmc_village_riot_result|{s9} menu_dplmc_village_riot_removed|血を血で洗う戦いの後、あなたと手下は反乱者を倒し、村^を再び管理下に収めましたが、あなたが支配できるものは^あまり残っていません。 menu_dplmc_riot_negotiate|あなたは怒り狂う群集に近づき、交渉を始めました。^反乱者のリーダーは{reg0} silver stags を要求してきました。^あなたが支払えば暴動を鎮めるようです。 mno_dplmc_pay_riot_treasury|硬貨の主人に言い、国庫から支払わせる。 mno_dplmc_pay_riot_cash|手持ちの現金で支払う mno_dplmc_back|戻る menu_dplmc_notification_riot|{s1}の農民があなたに対し暴動を起こした!^突然の攻撃で、あなたの忠実な部下たちが殺された。残りの^農民は怒った群衆に加わった。 menu_dplmc_notification_appoint_chamberlain|領主となった今、あなたの宮廷に住み込みで働く^「硬貨の主人」を週給 15 silver stags で雇うことができます。^彼は税金の徴収、税率の変更、賃金の支払、財産の管理などの^財務業務を全て取り扱います。また、国家間の送金もこなすこと^ができ、あなたの外交オプションが増えます。 mno_dplmc_appoint_default|この一帯で卓越した貴族を任命する mno_dplmc_continue_without_master_of_coin|硬貨の主人を雇わずに続行する。 menu_dplmc_chamberlain_confirm|硬貨の主人はあなたの宮廷にいます。^もし財政管理や大金が必要な場合は彼と相談して下さい。^また、政治を行なうためにも国庫には常に充分な金額を蓄^えておいて下さい。 menu_dplmc_notification_appoint_constable|領主となった今、あなたの宮廷に住み込みで働く^「法の主人」を週給 15 silver stags で雇うことができます。^彼は、新兵の雇用、軍に関する情報提供、法に関する進言など^をします。 mno_dplmc_continue_without_master_of_laws|法の主人を雇わずに続行する。 menu_dplmc_constable_confirm|法の主人はあなたの宮廷にいます。^もし新兵を雇いたかったり、常備軍の詳細情報が欲しい時^は彼と相談して下さい。 menu_dplmc_notification_appoint_chancellor|領主となった今、あなたの宮廷に住み込みで働く^「囁(ささや)きの主人」を週給 20 silver stags で^雇うことができます。彼は あなたの証印の番人であり、^あなたと他の重要人物との連絡を行ないます。 mno_dplmc_continue_without_master_of_whispers|囁きの主人を雇わずに続行する。 menu_dplmc_chancellor_confirm|囁きの主人はあなたの宮廷にいます。^もし他国の人物に伝文や贈り物を送りたい場合は 彼と相談して下さい。 menu_dplmc_deserters|部下が隊から脱走しました。賃金が支払われそうにないと^見込んだようです。合計 {s11} 人 失いました。 menu_dplmc_negotiate_besieger|あなたは城壁に白い旗を掲げました。^しばらくして {s11} の交渉人が近づいてきました。^彼は {s6}とその管理下の村、更に安全通行権のための^{reg0} silver stags も要求してきました。 mno_dplmc_comply_treasury|条件をのみ、硬貨の主人に言って国庫から支払わせる。 mno_dplmc_comply|条件に従い、現金を支払う。 mno_dplmc_break_off|交渉を打ち切る menu_dplmc_messenger|閣下、{s10}を見つけ、 あなたの伝文を伝えました。^彼{reg4?女 }からの回答は次の通りです ^{s11} menu_dplmc_scout|あなたのスパイが{s10}から帰還した^^{s11}{s12} menu_dplmc_domestic_policy|あなたは国の政策を決定することが出来るようになりました。^政策を今 変更しますか? mno_dplmc_yes|そうだな。今 変更しよう。 mno_dplmc_no|いや、変更しない。 menu_torneo_opciones|エキスパートモードの設定 mno_disable_avdificultad|エキスパートモードを無効にする mno_enable_avdificultad|エキスパートモードを有効にする mno_tonero_back|戻る... menu_threaten_war|{s1} が開戦をちらつかせています。^^{s1} の {s3} は、^{s2} を彼{reg4?女 }に直ちに引き渡さなければ、^あなたの王国に宣戦布告する、と通告してきました。^{s2}は現在 {s4}が所有しています。 mno_give|その街を明け渡すことに合意する。 mno_dontgive|脅迫を拒む。 menu_event_01|吟遊詩人は、あなたの名誉ある行ないについて、詩を作った。 mno_choice_01_1|すばらしい! mno_choice_01_2|彼に200 silver stags を与え、国中にこの詩を広めさせる。 mno_choice_01_3|名誉ある行ない{だと/}? 詩{だと/ですって}? そのマヌケ頭をこっちに持って{こい/きなさい}! menu_event_02|あなたの名誉ある行ないの話は既知の世界中に広まり、^あなたは、行く先々で物乞いに囲まれた。 mno_choice_02_1|施しとして 200 silver stags を渡す。 mno_choice_02_2|無視する。 mno_choice_02_3|ハッ、物乞い{だと/ですって}? 衛兵! そいつらの首を大皿に盛{れ/りなさい}! menu_event_03|ある若い貴族が、あなたは何の役にも立たないろくでなし^だ、と噂を広めています。そのような中傷はあなたの印象^を悪くしかねません。 mno_choice_03_1|その男に決闘を挑む! mno_choice_03_2|知ったことではない。 mno_choice_03_3|そいつに刺客を送る。300 stags かかる。 menu_event_04|あなたは配下の兵の妻の一人に出会った。^彼女は夫を従軍契約から解放してくれるよう請うた。^収穫が不充分で、彼の稼ぎだけでは家族全員を養えない、^もし彼が戻って働いてくれるなら、家族は生き残れる^だろうと言うのだ。 mno_choice_04_1|なんということ{だ/}! この 200 silver stags を持って{ゆくがい/いきなさ}い。 mno_choice_04_2|契約違反は許さない! mno_choice_04_3|こんな若くて美しい人が"奉仕"してくれるってのに、隊が飢えたりする{か/}? menu_event_05|あなたのことをよく思わないある地元民があなたに関する^根も葉もない噂を流している。^話の大部分は全くの戯言だが、遅かれ早かれ人々はそれら^の話を信じてしまうだろう。 mno_choice_05_1|その男の望みを聞いてみよう。権利は全ての者にあるのだ。 mno_choice_05_2|小評議会に言って、彼と反対の噂を広めさせる。(300 silver stags) mno_choice_05_3|その男にやめるよう頼む。100 silver stags 払えば話した内容を忘れるだろう。 mno_choice_05_4|その男を牢屋に放り込む。私への侮辱は犯罪だ。 mno_choice_05_5|その男を永遠に黙らせ、家と資産を差し押さえる。 menu_event_06|{s1}に住む怒った群衆が^徴税官の不正に対し不平を言っている。^彼らは公正を求め、状況は刻々と悪くなっている。^何も手を打たなければ暴動になるだろう。 mno_choice_06_1|調査を行ない、彼らの損失を補償せよ。 mno_choice_06_2|守備兵を急ぎ向かわせ、群衆の拡大や暴徒化を抑えよ。 mno_choice_06_3|農民を黙らせ、延滞金を加算して徴収する。 menu_event_07|見るからに貧相で武装していない騎馬の男が^あなたの隊に近づいてきた。^部下に連れてこられたその男は、^{s1} から来た抒情詩人で、^あなたの偉大さと寛容さを叙情詩にする許可を求めている。^部下たちは互いに目を合わせ、あなたの指示を待っている。^あなたは... mno_choice_07_1|その許可を詩人に与え、1000 silver stags をポケットに詰める。 mno_choice_07_2|許可を与え、100 silver stags を財布ごと手渡す。 mno_choice_07_3|その抒情詩人に詩を創ることは許すが、何も支払わない。 mno_choice_07_4|部下に指示し、その物乞いを進路からつまみ出させる menu_event_08|あなたは、一人の男が隊に向かって激しく馬を^駆って来るのを見つけた。あなたが手で合図すると^部下たちはその男に会いに走っていった。^部下に連れてこられたその男は、自分が^{s1}から来た密使であること、^その土地の有力者が{s2}で死に、^その家族が彼の名誉のために{s1}における^喪中期間を公式に宣言する許可を求めていることを^即刻知らせに来た、と明かした。^あなたは... mno_choice_08_1|要求を許可する。 mno_choice_08_2|要求を拒否する。 menu_event_09|森の中を行軍中、罠にかかった野ウサギをふいに見つけた。^どうしようか? mno_choice_09_1|放してやる。 mno_choice_09_2|罠をしっかりつかんで、その動物を殺す。 mno_choice_09_3|無視して通り過ぎる。 menu_event_10|森の中を行軍中、木につながれた農民を見つけた。恐らく^盗賊の仕業だろう。どうしようか? mno_choice_10_1|自由にしてやる。 mno_choice_10_2|そのまま通り過ぎる。 mno_choice_10_3|殺す。 menu_event_101|若い貴族の一団が^入隊を希望しているとの知らせを受けた。^しかし、彼らは条件として他の兵たちよりも^多くの支払いを求めている。 mno_choice_101_1|歓迎する。 mno_choice_101_2|これ以上兵は必要ない。 mno_choice_101_3|皆殺しにして身ぐるみをはがせ。 menu_event_102|高名な指導者であるあなたは、女たちの一団が随員となることに^関心を示しているという報告を受けた。 mno_choice_102_1|歓迎する。 mno_choice_102_2|これ以上兵は必要ない。 menu_event_103|高名な指導者であるあなたは、楽師の一団が随員に加わり、^行軍をより楽しいものにしたがっているという報告を受けた。 mno_choice_103_1|歓迎する。 mno_choice_103_2|これ以上兵は必要ない。 menu_event_11|あなたが関わった戦いによって殺された男の親類が、^あなたに対して 200 silver stags の補償を要求して訴えてきた。^どうしようか? mno_choice_11_1|補償を支払う。 mno_choice_11_2|支払いを拒否する。 mno_choice_11_3|このようなケースに関する回答は一切拒絶する。 menu_event_12|戦いであなたの部下に殺された酔っぱらいについて、親族が^あなたに対して 500 silver stags の補償を要求し^訴えてきた。 mno_choice_12_1|補償を支払う。 mno_choice_12_2|支払いを拒否する。 mno_choice_12_3|このようなケースに関する回答は一切拒絶する。 menu_event_13|数人のナイツウォッチ脱走者に出くわした。 mno_choice_13_1|隊で雇う、と持ちかける。 mno_choice_13_2|無視して通り過ぎる。 mno_choice_13_3|「壁」へ送り返す。 menu_event_14|泣いている少女を後ろに連れた農民が路上であなたの前に立つと、^あなたの兵の一人を非難がましく指さし、^その男が自分の娘に暴行したと言い、正義を求めてきた。 mno_choice_14_1|うちでは不作法な者は許さん! 罪人の焼き印を押し、隊から追放する。 mno_choice_14_2|その男をむち打ちの刑にし、それで決着を付ける。 mno_choice_14_3|制約多き世知辛い世。「彼は男がすることをして幸運」と父親に言う。 menu_event_15|進むうち、キノコが生えているのを見つけた。どうする? mno_choice_15_1|自分で食べてみる。 mno_choice_15_2|部下に食べさせてみる。 mno_choice_15_3|放っておく。 menu_event_16|進むうち、キノコが生えているのを見つけた。どうする? mno_choice_16_1|自分で食べてみる。 mno_choice_16_2|部下に食べさせてみる。 mno_choice_16_3|放っておく。 menu_event_17|進むうち、キノコが生えているのを見つけた。どうする? mno_choice_17_1|自分で食べてみる。 mno_choice_17_2|部下に食べさせてみる。 mno_choice_17_3|放っておく。 menu_event_18|村の近くで休憩中に、聖職者の妻が、^夫の留守のあいだに 一人で あなたに会いに来た。 mno_choice_18_1|受け入れる。 mno_choice_18_2|代わりに、部下の一人に相手をさせる mno_choice_18_3|拒絶する。 menu_event_19|七神正教のセプトンの一団が、盗賊に襲われようとしている。 mno_choice_19_1|セプトンの救援に駆け付け、神聖な勤めを邪魔せぬよう盗賊に教えてやる。 mno_choice_19_2|盗賊たちが七神のくずを殺すのを支援する。 menu_event_20|硬貨が詰まった財布を たまたま見つけた mno_choice_20_1|ナイツウォッチに寄付する。 mno_choice_20_2|自分のために使う。 menu_event_21|娼婦とその私生子に出くわした。 mno_choice_21_1|ただの娼婦と私生子だ、殺せ! mno_choice_21_2|150 silver stags 渡し、旅銀の足しにさせる。 mno_choice_21_3|放っておく。 menu_event_22|盗賊が商人を襲撃しているところへ出くわした。 mno_choice_22_1|盗賊を追い払う。 mno_choice_22_2|盗賊を支援する。 menu_event_23|あなたの名声と人気が若い自由騎兵たちを惹きつけている。 mno_choice_23_1|隊に受け入れる。 mno_choice_23_2|これ以上は必要ない。 menu_event_24|道端で疲れ果てている男を見つけた。兵を通じ こんな荒^野に一人でいる理由を尋ねると、盗賊に身ぐるみを剥がさ^れ、ただちに食料を買う金もなく、飢え死にしてしまうと^答えてきた。男は、自分はかつて兵士であり、忠実な兵士^になるとも言っている。 mno_choice_24_1|何も与えない。人生は甘くはないのだ。 mno_choice_24_2|飢え死にしない程度に、軽い食事ができる分を与える。50 stags mno_choice_24_3|1 週間 食べていけるカネを与える。350 stags mno_choice_24_4|1 ヶ月間 食べていけるカネを与える。1400 stags mno_choice_24_5|入隊して働けば 飲み食いには困らない、と持ちかける。 menu_event_25|あなたは、ボロボロの服を着ている空腹の子供に出会いました。^彼は食べ物を恵んでもらおうと、あなたに近寄ってきます。^彼の家族は作物の収穫がなく、無一文です。 mno_choice_25_1|命は公平ではないのだ。彼に与えるものはない。 mno_choice_25_2|一握りのお金を少年に与える。100 stags mno_choice_25_3|お金を袋ごと与える。600 stags menu_event_26|鉄諸島人のグループがあなたの野営地に近づきます。彼ら^は略奪した直後なのか、表情は険しく、血まみれです。あな^たの部下たちが武器に手をかけると、彼らは武器を置き、^争うつもりはないと言います。^彼らの隊長があなたに近づき、あなたの隊に加わってもよいか、^と尋ねました。 mno_choice_26_1|もちろん! 誰だって歓迎だ。 mno_choice_26_2|悪い{が/けど}、お前たちのような連中の居場所は うちには無い。 mno_choice_26_3|手頃な村から略奪し、村長の首でお前らの価値を証明してみろ! mno_choice_26_4|こいつら全員 殺せ! menu_event_27|七神の托鉢僧が、後ろからついてくる。 mno_choice_27_1|七神に感謝をささげ、彼のことは放っておく。 mno_choice_27_2|うちの隊へどうぞ。 mno_choice_27_3|くず野郎め! 追い詰めて、首とって来い。 menu_event_28|薄汚い犬がクンクンと泣きながら あなたの前に走り出て^来た。栄養失調で弱っていて、泥まみれのようです。^どうしますか? mno_choice_28_1|ただの野良犬だ。無視して走りまわらせておけ。 mno_choice_28_2|{俺/私}はサディストで動物嫌い。死なぬ程度に痛めつけて道端に捨てろ。 mno_choice_28_3|兵たちは空腹で、ご馳走を逃したら、兵に叱られる。 mno_choice_28_4|ペットとして飼う。いつか よい軍用犬になるかも。 menu_event_29|幾人かの難民を収容するテントにさしかかった。 mno_choice_29_1|通り過ぎる。 mno_choice_29_2|いくらかのカネを渡す。200 stags mno_choice_29_3|テントから略奪、凌辱し、残りは殺せ! menu_event_30|数人の「赤の祭司」が彼らの主に祈りを捧げ、男を生きた^まま燃やしています..。男の悲鳴が遠くからでも聞こえます..。 mno_choice_30_1|今起きていることを無視しようと努め、通り過ぎる。 mno_choice_30_2|「光の主」に貢物を捧げる。200 stags mno_choice_30_3|男の救出を試み、赤の祭司たちを倒し、火を消し止める。 menu_event_31|戦いに敗れた敵兵が近くの七神修道院に逃げ込みました。^そこのセプトンが彼らを保護したようです。 mno_choice_31_1|捕虜と戦利品は充分に手に入れた。敗残兵などどうでもいい。 mno_choice_31_2|敵には身の安全と好遇を約束。セプトンには七神への寄付を申し出る。100 stags mno_choice_31_3|何? 押し入って殺せ。邪魔するならセプトンもだ。私の正義を乱す犬は許さん! menu_event_32|昔の名も忘れられた武将の墳墓を横切った。 mno_choice_32_1|墓を暴け! mno_choice_32_2|新しい墓標を建てるために金を出す。 mno_choice_32_3|墳墓に向かって敬意を示す。 menu_event_33|旅の途中、ある若い学者に出会いました。彼の先生はこの^地で起きた偉大で注目すべき出来事を記録している、との^ことです。彼は、あなたがほんの少額を払ってくれるなら、^あなたの略奪など日常的な悪事に目をつむり、あなたのこ^とを高潔な聖人、貧しく抑圧された人々のための戦士、英^雄的な勇者など、あなたに都合よく描写するよう先生に働^きかける、と言います。 mno_choice_33_1|世迷言を無視する。歴史が判断したらいいさ。 mno_choice_33_2|この若い学者に 300 stags 払い、後日 原稿を見せろ、と付け加える。 mno_choice_33_3|彼の労力に充てる分も加え、喜んで 500 stags 払う。 mno_choice_33_4|苛立たしく話を聞き、こんなお粗末な詐欺は聞いたことない、とボヤく。 menu_event_34|どこか精彩を欠く村にさしかかった。あなたは村興しのた^め、淑女の裁縫刺繍大会を開くことにした。最も晴れやか^で当世風で、それでいて男らしいチュニックを作った者に^たんまりと賞を与えると発表した。 mno_choice_34_1|村に賞金 500 stags。一番の美人を勝者にし、自分のテントを教える。 mno_choice_34_2|失望の眼で村長の問題意識欠如を叱る。雑巾にもならん、と村を飛び出す。 mno_choice_34_3|チュニックを見ながら、猟犬に着せたら面白そう、と村長を褒める。 menu_event_35|将校らと偵察報告に目を通していて、あなたは ふと口にした。^「綺麗な田舎の風景を見ると思うんだ。いつか土地を買って^剣を手放し、体つきのいい地元娘と子作りや猪狩りでもして^過ごしたいな、と。」^すると若く小生意気な将校が、「それはまず無理でしょう。^あなたの体臭は伝説的な臭さで、娼婦ですら倍のカネを積んで^嫌々来てもらってるぐらいです。裏方の苦労に気づかないよう^では、猪狩りどころか、生活の苦労すらわからないだろうこと^は、皆が知ってますよ。」と言い返してきた。 mno_choice_35_1|うまい洒落だと笑いつつ、彼を敵中深く「特別任務」に送る、と心に決める。 mno_choice_35_2|彼を睨みつけ 悪い考えがよぎるが、的外れでもないことをすぐに認める。 mno_choice_35_3|作り笑い。喋らせておくより、槍先に首を乗せたほうが面白い、と考える。 menu_event_36|明らかに近隣の村から迷い出たであろう牛に出くわした。 mno_choice_36_1|無償で村に返してやる。 mno_choice_36_2|見返りを求めて返してやる。 mno_choice_36_3|晩めしだ! 牛を集めて屠殺する。 menu_event_37|ある旅人から、移民の小さな一団の居場所を聞きました。 mno_choice_37_1|一団を待ち伏せ攻撃し、数名残して不幸な移民達を皆殺しにする。 mno_choice_37_2|「あなたの」土地の通過料として貢ぎ物を要求する。 mno_choice_37_3|彼らを蹴散らし、命以外の所有物を全て要求する。 mno_choice_37_4|200 stags 渡し、旅銀の足しにさせる。 mno_choice_37_5|彼らを無視し、道中で降りかかりうる危険を知らぬまま進ませる。 menu_event_38|ある家族がどこかの兵士たちに凌辱され略奪されている^ところへ出くわしました。 mno_choice_38_1|あなたも一緒になって遊ぶ。特に金髪娘に惹かれる。満足したら他は殺す。 mno_choice_38_2|過ぎ去る。助けを求める悲鳴や鳴き声は無視する。 mno_choice_38_3|兵士たちの命だけは奪わず、立ち去らせる。 mno_choice_38_4|兵士たちを倒し、その家族に食料とカネを渡して旅銀の足しにさせる。 menu_event_39|ある旅人から、クォホールからの移民の集団の居場所を^聞きました。 mno_choice_39_1|一団を待ち伏せ攻撃し、数名残して不幸な移民達を皆殺しにする。 mno_choice_39_2|あなたの土地の通過料として貢ぎ物を要求する。 mno_choice_39_3|その一団から命だけは奪わず、身ぐるみ剥いで立ち去らせる。 mno_choice_39_4|その一団に食料と 200 stags を渡して旅銀の足しにさせる。 mno_choice_39_5|彼らを無視し、道中で降りかかりうる危険を知らぬまま進ませる。 menu_event_40|あなたの兵の一人が、村長の娘を凌辱している。 mno_choice_40_1|放っておく。 mno_choice_40_2|その兵を罰する。 mno_choice_40_3|その兵を処刑し、事件を謝罪する。 mno_choice_40_4|村長に賠償金を支払う。 menu_event_41|先の戦いで傷を負った兵の一人が死亡した。 mno_choice_41_1|装備と所持金を回収。彼は一兵卒にすぎない。彼の物は全て私の物だ。 mno_choice_41_2|兵士の遺品を家族に返す。 mno_choice_41_3|兵士の遺品を家族に返し、250 stags 出して彼の名で葬儀を行なう。 menu_event_42|新兵の一人が病死した。^彼は「七神正教」のシンボルと「ル=ロール」の「火の^心臓」のシンボル、両方を所持していた。誰も彼がどちら^を信仰していたかを知らない。 mno_choice_42_1|剣を手に持たせて火葬する? mno_choice_42_2|埋葬し、七神に祈る。 mno_choice_42_3|間違いがあるといけないので、単にそこへ寝かせて去る。 menu_event_siege_01|あなたの相談役の一人が、兵たちの食べている兵糧から^ネズミを見つけたと報告してきた。^きちんと衛生管理していれば防げたはず! mno_choice_01_1a|汚染された食料を、ただちに廃棄しろ。 mno_choice_01_2a|兵たちを飢えさせるわけにはいかん。できる限りのネズミを殺せ。 menu_ratas_siege|すべてのネズミが駆除されるより前に、兵の多くが病にかかり死亡した。^^自軍の死傷者:{s8} mno_back_to_siegea|了解 menu_event_siege_02|野営地内の貧弱な衛生環境が赤痢を引き起こした。^あなたの周りで兵たちが死に始めている。^きちんと衛生管理していれば防げたはず! mno_choice_02_1b|1000 stags でメイスターを雇い、病人の救済を試みる。 mno_choice_02_2b|私にできることは何もない。 mno_choice_02_3b|神に祈る。 mno_choice_02_4b|私かコンパニオンには治療の心得がある。 menu_enfermedad_siege|死が野営地に居座っている。^多くの兵が病死した。^^自軍の死傷者:{s8} mno_back_to_siegeb|了解 menu_enfermedad2_siege|幾人か病死したが、多くは何とか回復し、あなたが雇った^メイスターに感謝している。^自軍の死傷者:{s8} menu_enfermedad3_siege|死が野営地に居座っている。^多くの兵が病死した。あなたの信仰する神が幾人か救ったかもしれない。^^自軍の死傷者:{s8} mno_back_to_sieged|了解 menu_enfermedad4_siege|治癒能力のおかげで、何とか多くの兵の命を救うことが出来た。^しかし、何名かは死亡した。^^自軍の死傷者:{s8} mno_back_to_siegees|包囲に戻れ。 menu_event_siege_03|ネズミにより、疫病が野営地じゅうに広がっている。^多くの兵が死亡し、生き残った者たちも意気消沈している。^きちんと衛生管理していれば防げたはず! mno_choice_03_4c|間を持たすために、兵を鼓舞する演説をしようかな。 mno_choice_03_2c|私に何ができるか考えておこう。 menu_event_siege_04|幾人かの敵兵が夜に紛れて潜入し、兵糧に火を放った。^一部の食料を失った。 mno_choice_04_1d|見せしめとして、当直の兵を罰する。 mno_choice_04_2d|いや、何もしない! menu_event_siege_05|夜間、敵兵の一団が潜入して兵糧に火を放とうとした。^それをあなたの兵たちが捕らえて処刑しました。^^敵の死傷者 {s8} mno_choice_05_1e|兵たちがよく勤めを果たしていることを誉めてやる。 mno_choice_05_2e|報酬として一人一人に戦士の腕輪を贈る。(300 silver stags) mno_choice_05_3e|一晩の休暇と、近くの娼館に行く金を渡す。200 silver stags mno_choice_05_4e|何もしない。あなたは厳格な指揮官だ。 menu_event_siege_06|閣下、我らの食料補給路が危機に晒されているかもしれません。^斥候たちが戦線の後方で敵の襲撃部隊を確認しております。^^そこを封鎖し、問題を回避しました。^^兵士を送って経路強化と敵追跡をしますか? mno_choice_06_1f|兵を送り、補給路を守るとともに敵を追跡しろ。^(主力から兵力が割かれます。) mno_choice_06_2f|使者にカネを持たせ、攻撃しないよう敵に頼め。(500 silver stags) mno_choice_06_3f|何もしない。(食料の一部を失います) menu_encuentro_avituallamiento|補給路を脅かす敵急襲部隊からそこを守り 追い詰めるため、^兵の一団を派遣した。敵兵は死ぬまで戦い抜くしかなくなった。^こちらも幾らか兵を失ったが、何とか補給路の安全を確保した。^^自軍の死傷者 {s8}^^敵軍の死傷者 {s10} mno_back_to_siegeg2|よくやったぞ。 mno_back_to_siegeg3|大変よろしい。 menu_event_siege_07|斥候の報告によると、敵守備隊は動物の死骸で水を汚染し^ました。あなたは水を購入し商人に補給路経由で持って来^させたいですか? mno_choice_07_1g|そうしよう。(600 stags) mno_choice_07_2g|いや、水は使い、井戸を掘る。 mno_choice_07_3g|水が無くては続行は無理だ。攻城は中止だ。 menu_sed_siege|水が欠乏し、兵たちが弱りだしました。のどの渇きで正気^を失った幾人かは汚染された水を飲み死亡。^そのうちようやく井戸が完成、当面の水を確保しました。^これで攻囲を続けられます。^^汚染された水による自軍の死傷者 {s8} mno_back_to_siegeh|運命は避けられないのだ。 menu_event_siege_08|悪い知らせです。兵の一人が敵に投降しました。^士気が低かったのか、カネで釣られたのでしょう。^いずれにせよ、作戦が敵に筒抜けになったかもしれません。 mno_choice_08_1h|400 stags 出す。これ以上 脱走されては困る。 mno_choice_08_2h|動揺を最小限に抑えるため、800 stags 出す。 mno_choice_08_3h|漏れても心配ない。私は臨機応変に作戦変更できる。 menu_event_siege_09|敵軍からの脱走兵が我が軍に加わってきました。^その男によると {s2} mno_choice_09_1i|歓迎しよう。 mno_choice_09_2i|我が軍の中に脱走兵がいるなどまっぴらだ。殺せ。 mno_choice_09_3i|そいつはスパイに違いない。敵陣に追い返せ。 menu_event_siege_10|我が軍の兵も敵軍の兵も互いにののしり合うことなく、^時には雑談をしています。これでは戦闘時の戦意に関わります。^いかがいたしましょうか? mno_choice_10_1j|許してやれ。敵の戦意も同様にくじかれている。 mno_choice_10_2j|何{だと/ですって}? そんなことは禁止し、違反者は罰し{ろ/なさい}。 menu_event_siege_11|北部の寒さは厳しく、たちまち犠牲が生まれる。^幾人かの兵が寒さや流感や軽い病で死亡した。^^自軍の死傷者:{s8} mno_choice_11_1j|次へ。 menu_event_siege_12|農夫がやって来て、^あなたの兵の一人が娘を凌辱したと言っています。^その農夫は賠償として 100 silver stags を求めています。^どうしますか? mno_choice_12_1j|賠償金を支払う。 mno_choice_12_2j|賠償金を支払い、兵を罰する。 mno_choice_12_3j|支払いを拒否する。敵になど、損害を与えて当然。 mno_choice_12_4j|農夫も娘も殺せ。 menu_no_paymentandkill|報復として、近くの村々の者たちが結集してあなたの^食料採集部隊を攻撃。^^自軍の犠牲者 {s8} mno_choice_nppayment_2j|やられたっ! (消沈) menu_event_siege_13|敵の一団がこちらを奇襲、たちまち引いていった。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_choice_13_1b|よくあることだ。気を付けろ。^(解決方法; 防御壁) menu_event_siege_14|食料採集の最中、自軍の一団が敵の急襲部隊と鉢合わせしました。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_choice_14_1b|よくあることだ。気を付けろ。^(解決方法; 防御壁) menu_event_siege_15|近隣の村を襲撃している際に、敵軍の攻撃を受けました。^村人が敵軍に加わり、自軍に多くの死傷者が出ました。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_choice_15_1b|よくあることだ。気を付けろ。^(解決方法; 防御壁) menu_event_siege_16|川のそばで自軍が敵軍と遭遇しました。^水に足を取られたことで、両軍に多大な死傷者が出ました。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_choice_16_1b|よくあることだ。気を付けろ。^(解決方法; 防御壁) menu_event_siege_17|敵軍は抜け道を作って こちらを攻撃し、さっさと城壁の^向こうに引いていきました。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_choice_17_1b|よくあることだ。気を付けろ。^(解決方法; 防御壁) menu_event_siege_18|幾人かの兵がささやかな楽しみのために周囲の村から女たち^をさらい、陣に連れてきている。 mno_choice_18_1b|結構だ。ついでに一番の綺麗どころをここへ連れてこい。 mno_choice_18_2b|女たちを解放するよう命じ、さらって来た兵を罰する。 menu_event_siege_19|敵はこちらの防御壁を破壊しようとし、こちらは食い止め^ようとしています。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_choice_19_1b|増援を送れ。こっちはこっちで他の者たちとともに敵を退ける。 mno_choice_19_2b|直ちに全軍を攻囲砦の防衛に回せ。 mno_choice_19_3b|心配するな。こちらの防御壁は堅固だ。 menu_no_defendiendo|敵軍はこちら防御壁を打ち破り、小型兵営と検問所を焼き^払いました。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_defendiendo_1bnd|防御壁をもう一度 建て直さねば。 menu_defendiendo_circunvallation|我が軍は何とか敵軍を追い払った。^敵軍は城壁の防衛のために引き上げている・・・^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_defendiendo_1dcir|よくやったぞ。 menu_defendiendo_mal|我が軍が一ヶ所に集中したことを利用し、敵の別部隊が、^包囲壁の別の場所に火を放った。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_defendiendo_1mal|ひどいことをっ! (怒) menu_event_siege_20|敵がこちらの攻城兵器に火を放とうとしています。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_choice_20_1b|直ちに援軍を送れ。同時に、敵軍が撤退せざるを得ないよう強襲用意。 mno_choice_20_2b|直ちに全軍で攻城兵器を守れ。 mno_choice_20_3b|心配するな。我が兵なら守れるだろう。 menu_no_defendiendo_equip|敵軍はこちらの防御壁を打ち破り、装備を焼き払いました。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_defendiendo_1bnde|最初から作り直さねば。 menu_defendiendo_equip|我が軍は何とか敵軍を追い払った。^敵軍は城壁の防衛のために引き上げている・・・^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_defendiendo_1heq|よくやった。 menu_defendiendo_mal_equip|敵軍の別の一団が我が軍を取り囲み、一方で攻城兵器を焼き払った。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_defendiendo_1vmal|何てこった! (怒) menu_event_siege_21|見張りが、夜に紛れて防御壁から抜け出て逃亡しようとし^ている兵を見つけた。 mno_choice_21_1b|黙認する。 mno_choice_21_2b|殺す。 menu_event_siege_22|夜中に見張りから報告。羊に変装した敵の一団を発見。^今ごろ やつらは宿営地に持ち帰るために革袋に水を入れ^ていることでしょう。 mno_atacar_emboscada_player2|コンパニオンを何人か そこへ連れて行け。 mno_choice_22_1b|その羊に化けた敵兵を待ち伏せしろ。 mno_choice_22_2b|放っておけ。 menu_victoria_ovejas|あなたの兵たちは変装した敵兵を包囲し、不意打ちして倒した。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_defendiendo_1lovej|完璧だ! menu_derrota_ovejas|{閣下/奥方様}、罠です! 羊の皮で変装した敵兵は我々をおびき出^すための囮で、我が軍は待ち伏せを受けました。多くの兵^が防御壁の中に逃げ込む前に殺されてしまいました。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_defendiendo_1poveja|ひどい有りさまだ。 menu_tablas_ovejas|敵兵を包囲するめに兵が向かいましたが、こちらの兵は動^きが悪い上に 物音を立てたので、変装した敵兵はあなた^の企みを見抜き、さっさと兵営に戻ってしまいました。 mno_defendiendo_1oveja2|いいさ、次は何とかする。 menu_event_siege_23|今日、入隊希望の傭兵がこちらの陣地にやってきました。^彼が言うには、彼は 我が軍の包囲する地にいて、主人^から追放されたので、主人に復讐したいとのことです。 mno_choice_23_1b|その男を受け入れる。 mno_choice_23_2b|これ以上の兵は必要ない。 menu_event_siege_24|敵兵や死んだ農民の首が積み上げられています。^城壁の向こうに投げ入れて、敵の士気をくじくとともに疫病^をはやらせてはどうですか? mno_choice_24_1b|何だと?この狂人め。そんなことはするな! mno_choice_24_2b|よろしい。降伏勧告に役立つことだろう。 menu_cabezas_moral|首が城壁の向こうへ投げ入れられた。^それが愛するもののなれの果てだと気づいた市民の^泣き叫ぶ声が城壁の外にも聞こえてくる。^戦争は無慈悲なもので、あなたが極悪の敵であることを自ら^証明してしまった。 mno_defendiendo_1q|これで彼らは降伏するだろう...でなければ死ぬだけだ... menu_event_siege_25|商人が、夜に兵士が楽しめるよう 踊り子をどうぞ、と申^し出てきた。 mno_choice_25_1b|兵の気が散って疲れるだけだ。断る。 mno_choice_25_2b|自分自身のために踊り子を雇う。100 stags かかる。 mno_choice_25_3b|兵たちのために踊り子たちを雇う。500 stags かかる。 menu_event_siege_26|盗賊の一団が攻囲陣に近づいてきます。あなたの部下たちが^武器にに手をかけると、彼らは武器を置き、争うつもりはな^いと言います。彼らのお頭が あなたに近づき、あなたの隊^に加わってもよいか、と尋ねました。 mno_choice_26_1b|もちろんだ! あんたらみたいな頼もしい連中は いつでも歓迎だ! mno_choice_26_2b|悪い{が/けど}、お前たちのような連中の居場所は うちには無い。 mno_choice_26_3b|手頃な村から略奪し、村長の首でお前らの価値を証明してみろ! mno_choice_26_4b|盗賊共など皆殺しだ! menu_sanguinario_p|2 時間後、盗賊たちは戦利品と誰かの頭を持って戻ってきました... mno_well_done_an_officer|よくやった! 追って配属の指示があろう。 menu_event_siege_27|幾人かの商人が、兵営を建てるたびに そこで物を売れるよ^う、入隊したい、と近づいてきた。客として、兵たちの妻、^娼婦、難民、子ども、軍の支援者たちを見込んでいる。 mno_choice_27_1b|商人(および彼らの金)は歓迎だ。 mno_choice_27_2b|商人は間に合っている。 mno_choice_27_3b|商人たちを殺し、その金を奪う。 menu_event_siege_28|兵糧を長持ちさせるため、守備兵が妻子や老人を追い出した。^追い出された者たちが防御壁の前にやって来て、食料を懇^願しているのが見える。 mno_choice_28_1b|兵の一団を派遣。子供と老人を殺し、女たちだけを連れてこい。 mno_choice_28_2b|彼らに食料を買い与える(1000 stags)。後は放置。 mno_choice_28_3b|何も与えず、餓死するにまかせる。 menu_event_siege_29|兵士の一人が長びく攻囲に腹を立て、幹部の妻を凌辱した。 mno_choice_29_1b|放っておく。 mno_choice_29_2b|その兵を罰する。 mno_choice_29_3b|その兵を処刑する。 mno_choice_29_4b|その幹部に補償金を支払う。(1000 stags) menu_lucha_oficial|その幹部は兵士を殺害。兵士の友人と、幹部に忠実な兵と^の間で喧嘩になり、何人か死者が出ました。 mno_defendiendo_1z|ひどい有りさまだ。 menu_event_01_juicio|二人の農夫が連れてこられた。その ひょろ高い男と^ずんぐりむっくりの男は、仔牛の所有権を争っている。^どうやら、彼らの牧場は隣接し、高身長のほうが飼う雄^牛が 相手の飼う野生牛を妊娠させた、ということらし^い。孔子について、低身長のほうは、出産させた自分の^もの、と言い、高身長のほうは、彼の最高の雄牛につき^彼のもので 少なくとも金銭的補償を求める、と主張し^ている。 mno_choice_01_1n|背の低い、雌牛の飼い主が正しい。雌牛の持ち主が仔牛の持ち主だ。 mno_choice_01_2n|背の高い、雄牛の飼い主が正しい。雄牛の持ち主が仔牛の持ち主だ。 mno_choice_01_3n|雌牛の飼い主が仔牛を所有、雄牛の飼い主に 30 silver stags 補償。 mno_choice_01_4n|どちらも正しくない。私が仔牛をもらい受ける! mno_choice_01_5n|どちらも正しくない。仔牛を殺し、両人に肉を配分せよ! menu_event_02_juicio|{閣下/閣下}、襲撃犯たちを捕らえました! うちの伝令の一人を^襲った男で、伝令は重傷を負い床に伏しております。伝令^はあなたの庇護下にあるので、このことは我々にとって良^い話ではありませんが、襲撃犯の一人が興味深いことを申^しており、処刑される前に聞き届けてほしいそうです。^^囚人の話 {閣下/奥方様}、私はあなたの伝令を襲おうなどとは^決して考えていなかったのですが...。あの男は年若い^私の娘と床を共にすることを望んできたのです。もちろん^断りました。私たちは野蛮人ではありませんから! しかし^ながらあの男はその返事を全く受け入れず、三人の連中と^共に我が家に押し入り、「うちの主人は庶民の言葉など信^じないさ」と笑いながら愛しい娘をさらっていったのです。^あなたの庇護下にあるあの男に重傷を負わせたことは後悔^しておりますが、私なりにできることを致しました。父親^たるもの、一人娘を守るしかないのです! 私のような卑し^い者にも どうか公正であってください! mno_choice_02_1n|あの伝令は私の庇護下にあった。お前と家族は夜明けに処刑、家財は没収! mno_choice_02_2n|あの伝令は大事だが、その主張ももっとも。 お前だけ縛り首、家族は無罪。 mno_choice_02_3n|あの伝令は大事だが、私も同じことをしたろう。釈放! これは決定だ。 mno_choice_02_4n|何と不名誉な! 伝令めを追放だ。私への信奉者を裏切ったりできまい?! menu_event_03_juicio|あなたは、二人の男の争議に判決を下すため、男たちを^呼び出した。一人は貴族で、もう一人はその貴族に忠誠^を誓った男だ。どうやら、貴族が男に充分な支払いをし^なかったため、その男が貴族の娘を寝室に連れ込み、思^いのままにした、ということのようだ。 mno_choice_03_1n|その男を罰する。彼は己の領主の名誉を汚したのだ。 mno_choice_03_2n|領主を罰する。彼は領主としての義務を怠ったのだ。 mno_choice_03_3n|娘と面会した。無理して寝るしかなかった男に同情し、男を隊に雇う。 mno_choice_03_4n|この犯罪の補償を貴族に払う。男にも貴族の職務怠慢分を払う。計 500 stags menu_event_04_juicio|臣下の一人が近づいてきた。彼は、兵たちの間に多くの不満^がある事を恐れているという。あなたがあまりにも争い事と^無縁でいるため、仕えていてもわずかな収入と名誉しか得ら^れないからだ。 mno_choice_04_1n|兵たちにカネを出し、高価な指輪を贈る。1000 stags かかる。 mno_choice_04_2n|「自分の統率者の方針に疑問を持つほど愚かで粗野なら、クビだ。」 mno_choice_04_3n|その男を皆の前で殺し、「もう反乱をあおる者は出てくるまい。」 mno_choice_04_4n|やり方を改めると兵たちに約束。以後 全戦利品はの部下に有利に分配。 menu_event_05_juicio|貴族たちとの饗宴を繰り返し、アーバーの赤ワインに溺れる^ようになり、周囲はあなたの健康状態悪化に気付き始めまし^た。あなたの助言者は、敵がこれを弱点と見なして あなた^の「問題」を取り除こうとする口実にするかも、と警告して^います。 mno_choice_05_1n|暴飲暴食を続ける。しかも、正しい助言を試みる者など いまい。 mno_choice_05_2n|訓練を増やし体内の毒素を抜くことにする。訓練費用に 300 stags 。 mno_choice_05_3n|目の前に山盛りの豆。あなたは気分を害し、健康に言及した者を度々処刑。 menu_event_06_juicio|あなたの妻は、巻き毛で肌のきれいな若者と しけこん^でいる。実際、彼女は彼のことを若き種馬とさえ呼んでいる、^との噂も。あなたが構わなければ、妻がそのように結婚を汚^したという理由で、公衆の面前であなたの剣の腕前を見せつ^けようか...。 mno_choice_06_1n|放任。彼女は幸福。輝きを奪う必要ない。(継承者はあなたの実子でなさそう) mno_choice_06_2n|王を侮辱する者など許さん。その若者を捕え、去勢してから殺す。 mno_choice_06_3n|あなたの母の家へ引越し、王妃を監視。(継承者はあなたの実子でなさそう) menu_event_07_juicio|今年これまで、日照りのため穀物がひどく枯れてしまいまし^た。状況が改善されないと飢餓が蔓延する、と恐れる者も大^勢います。{閣下/奥方様}、いかがいたしましょう? mno_choice_07_1n|隊を食わせるのが先。一粒たりとも分け与えん..祝宴もせねば。 mno_choice_07_2n|荷車 数台分の穀物を民に分け与えよ。それが分配可能なほとんどだ。 mno_choice_07_3n|全領民に充分に行き渡るよう、「狭き海」の向こうから輸入。1100 stags mno_choice_07_4n|腐るに任せろ! 世話をきちんと行なわなかったなら当然の報いだ! menu_event_08_juicio|配下の貴族の一人が近づいてきて、自分には(寵愛する)^落胤がいて、あなたの隊の衛兵になりたがっている、と言^う。あなたは、ぞんざいにするのは ふさわしい行ないで^はないだろうと考え、その少年の謁見を許した。しかし、^会ってみると、どちらかというと家庭的で、武人向きでな^いのは明らかだ。^この太り気味で、微笑んでいる若者を前にして、あなたは.. mno_choice_08_1n|衛兵に入れることを許す。他の衛兵たちは嫌悪で呆れる。 mno_choice_08_2n|取引を丸く収めるための支払いを要求する。 mno_choice_08_3n|彼には戦場で居場所がないと告げ、公然と断る。 menu_event_09_juicio|ある日、あなたのところに二つの提案が来ます。^^一人は、ギルハーストという舌足らずの若いメイスター。^より多くのシタデル、つまりメイスターたち学者の本拠地^を建設し、知識を蓄積した本を購入して維持するための資^金を確保することを提案しています。^^もう一人の男が前に出ます。立派なひげを蓄えた偉大な^戦士です。メイスターのほうは彼の影の中で縮んでいます。^その戦士は、武器、馬、盾など、今日から使える現実的な^ものを購入するために資金をより適切に割り当てること^を提案しています。 mno_choice_09_1n|メイスターの案を採用。賢明な王は剣よりはるかに多く本が必要。1200 stags mno_choice_09_2n|戦士の案を採用。この戦争の時代、本に出番は無い。800 stags 拠出。 mno_choice_09_3n|国には、知識人と戦争人の両方が必要だ。2200 stags 拠出。 mno_choice_9_4n|どちらの案も興味ないな。 menu_event_10_juicio|{s1} の民衆が、灰鱗病にかかった^子どもを連れ出して安楽死させました。父親はひどく動揺し、^あなたに行動を起こすよう懇願します! 彼は、娘を助けよう^としたが、地元の村人が家に押し入り、連れていった、と^説明しています。どうしますか? mno_choice_10_1n|娘は死んだも同然だったのだ。このままでいい。父親に帰るよう言う。 mno_choice_10_2n|そんな野蛮な行為を容認できない。加害者を集めて村の広場に吊るす。 mno_choice_10_3n|私の立ち入る問題ではない。 menu_event_11_juicio|寒い朝、馬の駆ける音が響き渡り、あなたは外へ飛び出し、^偵察兵を見つけました。奇妙な言語を話す人々を乗せた奇妙^な船が、近くの海岸で難破したとのことです。どうしますか? mno_choice_11_1n|ただちに巡察隊を送り、金目のものを調査。生存者がいたら殺せ。 mno_choice_11_2n|ただちに巡察隊を送り、金目のものを調査。生存者は雇用しろ。 mno_choice_11_3n|何もしない。 menu_event_12_juicio|伝令があなたの宮廷に到着。あなたが面会を許すと、悲惨^な知らせを伝え始めた。^「{閣下/奥方様}、私たちの村は大変な危機にあります!^住民が何かの奇病にかかっており、ほとんど動くことがで^きず、汗が出て吐くばかりです。地元のメイスターには治^療法がわからず、村をかかえる領主は、あなたが命令を送^るまでは、村から出ることを禁じています!」 mno_choice_12_1n|確かに深刻! 隔離は続行。一番腕のいいメイスターを送る。 mno_choice_12_2n|確かに深刻! だが腕利きを危地にやれない。隔離は続行。終息後 調査。 menu_event_13_juicio|あなたの衛兵が、男を一人連れてきました。男は子どもを^凌辱したとして告発されています。すでにひどく殴打され^ていますが、彼が罪を犯したかどうかはまだ判りません。^彼をどうしますか。 mno_choice_13_1n|吊るし首だ! mno_choice_13_2n|あなたはその男が充分に苦しんだと感じ、放免を許します。 mno_choice_13_3n|公正な裁きを与えるための時間と資源を使います。500 stags 要します。 menu_event_14_juicio|ある日、忠実な貴族兵が嘆願してきた。 ^私は苦境にあります。貴方に充分にお仕えできるよう、全^資金を装備や兵に投じてきました。しかし、長女の結婚に^際し、充分な贈り物を持たせてやれないのです。 mno_choice_14_1n|この 800 stags をとっておけ。少ないが忠勤の見返りだ。 mno_choice_14_2n|計画が大切。娘が適齢期と気付くべき。援助もこれが最後。400 stags mno_choice_14_3n|いや、自分で何とかしろ! menu_event_15_juicio|七神正教を信奉するプア・フェローズの小さな一団が保護^を求めてきた。見返りに彼らはあなたの隊に加わると言う。^一人が、彼らは大軍から攻撃され逃げてきたと説明している。 mno_choice_15_1n|はっ、人の心を毒する、こういった連中は、隊に入れない。 mno_choice_15_2n|残念だが、自分たちで食べるのがやっとなんだ。すまない。 mno_choice_15_3n|わかった、保護しよう。食事も提供する。(2000 stags 支出) menu_event_16_juicio|あなたがコンパニオンたちと祝宴を開いていると、ギルド^マスターからの使者が目に入いった。^「偉大なる陛下、街での出来事で、協議して頂きたいこと^が。」という。あなたは鞘に挿した剣を携え、部屋を出た。^外では群衆ががやがやと騒いでいたが、あなたが現れるな^り、静まりかえった。一人の男が頭を下げるので、話す許^可を出す。^^「王の英知をもってこの事件をお聞き下さい。この子の母^親だと主張する女性が二人いて、どちらも譲りません。」^あなたは群衆に向かい「二人の顔を知らしめよ。そして、^知ったことは他言無用である。」と言う。二人の女性が姿^を見せる。一人は普通の服を、もう一人はぼろを着ている。^あなたは「どちらも歩み寄らぬのなら、子どもは死の海へ^向かうのみ。」あなたは衛兵に、この子を真っ二つにして^二人に与えるよう指示します。ぼろを着たほうが叫びます^「あちらの女性に子どもを渡して下さい。彼を傷つけるこ^とはお許し下さい。」あなたは彼女を見つめ、「そなたこ^そ本当の母親。この子はそなたのものだ。」と告げます。^もう一方の女性には... mno_choice_16_1n|嘘は最大級の罪である。投獄する。 mno_choice_16_2n|嘘つきに施す慈悲はない。首をはねる。 mno_choice_16_3n|彼女と群衆に、正直さと名誉について説く。命を取らない。 menu_event_17_juicio|あなたの相談役は日焼けし砂埃まみれになって、収穫の検査^を終えて戻ってきた。:^{閣下/奥方様}、今年は不作です。減税しないと、確実に飢饉と^なりましょう。 mno_choice_17_1n|減税したら兵を維持できず、敵に蹂躙される。斬首より空腹のほうがましだ。 mno_choice_17_2n|よし、では 減税しよう。(2000 stags かかる) menu_event_18_juicio|隣村からの農民が嘆願にやってきた。彼は息せき切って、^隣国の武装した兵士たちがあなたの領地を襲撃し、女、牛、^穀物を運び去ってしまったと報告する。彼は血にまみれ、^髪の毛の燃えたような嫌な臭いがしている。 mno_choice_18_1n|兵を招集!この侮辱は奴らの血で購ってもらう!(襲撃は高額です) mno_choice_18_2n|ここでなすべきことは何もない。失せろ、怪しいやつめ! mno_choice_18_3n|戦争になるな。よく知らせてくれた。このカネで村を立て直すがいい。 mno_choice_18_4n|無法者や海賊の可能性が。私にできることはほぼ無い。これを損失に充てよ。 menu_event_19_juicio|この一帯で、七神正教の托鉢僧が伝道しているのが目撃さ^れています。 地元民はこれに不満を持っており、何らか^行動が取られることを期待しています. mno_choice_19_1n|托鉢増を、敵国への追放をもって、流刑に処す。 mno_choice_19_2n|托鉢増を拷問し、首を槍先に掲げる。 mno_choice_19_3n|托鉢増は、活動を続けてよし。 menu_event_20_juicio|セプトン、つまり七神正教の祭司があなたのところへやっ^てきます。彼が言うには、彼があなたの領村で七神の説明^をしていると、村人たちが武器を手に彼と信奉者たちを攻^撃したそうです。彼は、村人たちが愚かにも崇めていた古^の神々の木を「取り除き」たかったと説明しています。 mno_choice_20_1n|修道院長は正しい:その木を異教徒たちの面前で切り倒せ。 mno_choice_20_2n|このセプトンは間違い。こいつらの首を取り除け。私は古の神々を支持。 mno_choice_20_3|このセプトンは間違い。七神正教は村から出ていけ。 mno_choice_20_4n|何もしない。 menu_event_21_juicio|ある男が、奴隷商人の街として知られるミーリーンの闘技^場からあなたの王国にやってきた。彼は主人から逃げ出し、^救いを求めている。彼をどうする? mno_choice_21_1n|命がけでここまで逃げてきたなら、良い戦士に違いない。隊で雇う。 mno_choice_21_2n|こいつは腰抜けだ。主人に送り返す。 mno_choice_21_3n|奴隷制は好かない。ここで自由に暮らさせる。主人のほうは今後対処。 menu_event_22_juicio|隣村の女性がやって来た。最近死亡した兵の一人は彼女の夫であり、^亡夫のことで何らか援助して欲しいという。 mno_choice_22_1n|金銭的支援を与え、メイスターを送る。500 stags かかる。 mno_choice_22_2n|何もしない。 menu_event_23_juicio|あなたの相談役がやってきた。^「{閣下/奥方様}、あなたの下で仕えていながら苦しむ者たちがお^ります。その者たちを養うことで、あなたの偉大な慈悲と^名誉を示してはいかがですか? 負傷し足が利かず年老い^た兵士が何十人も路上でカネを乞い、そしてあなたの戦い^で父親や夫を失った多くの家族がいます。私たちはあなた^の忠実な支持者に報酬を与え保護する必要があります。さ^もないと、ゆくゆくは 戦いであなたの側につくのをため^らうかも。」 mno_choice_23_1n|ばっ! そいつら孤児や戦士は、身も守れぬ未熟者だったのだ。腐ればいい。 mno_choice_23_2n|疎外された者たちには敬意を表するが、残念ながらできることは無い。 mno_choice_23_3n|そうだな。退役軍人と家族を支援する。一時金をたっぷり出す。500 stags mno_choice_23_4n|悲劇だ! すぐ金庫を開ける。国策として全家族を支援。2000 stags menu_event_24_juicio|一見単純そうな事例がもたらされた:^昨日、被告の男は被害者宅に侵入、多量の財産を持ち^去った。大勢が目撃し、盗品も彼の家から発見された。^しかし、被害者は以前の領主の下で評議員をしていた頃、^忠誠心が怪しかったことが知られていた。一方の被告は、^あなたの有力な支持者の一人であり、多額の金をあなた^の活動に寄付していた。 mno_choice_24_1n|証拠を無視。実際は彼があなたの命令で動いたとし、あなたの臣下に有利に解決。 mno_choice_24_2n|証拠は明確。陪審員も同意。有罪だ。盗難のかどで手首を切り落とせ! mno_choice_24_3n|両者とも悪い。両者を追放。この事件に関する全ての物を押収する。 menu_troop_camp|隊の一部を一時的にここに留まらせることができます。^小さな野営地が設営されます。^^(「分屯地に残す兵を選ぶ」に続き、中央のボタンで、^残したい人員を左側へ移して下さい。) mno_station_troops|分屯地に残す兵を選ぶ menu_landing_point_encounter_as_marshal|あなたは今 元帥の職にあり、上陸しようとしています。 {s1} {s2}^^上陸しますか? まだ待ちますか? mno_disembark_yeslp|上陸する。 mno_disembark_nolp|待つ。. menu_landet_ships_encounter_as_marshal|あなたは今 元帥の職にあり、乗船しようとしています。 {s1} {s2}^^乗船しますか? まだ待ちますか? mno_reembark_yesls|乗船する。 mno_reembark_nols|待つ。 menu_ferry_encounter_as_marshal|あなたは今 元帥の職にあり、船を借りようとしています。 {s1} {s2}^^乗船しますか? まだ待ちますか? mno_reembark_yesls1|乗船する。 mno_reembark_nols1|待つ。 menu_ship_capture|敵船一隻を押収できます。{s2} ですが^戦闘のせいで^'{s1}' の状態が悪いです。それでも^この船をあなたの船団に加えますか? mno_capture|その船を 今の船団に組み入れる。 mno_leave_the_ship|その船を 使わず、置いていく。 menu_start_sea_travel|海上を進みます。 menu_mutiny_start|何人かの兵の士気が低く、反抗し始めている。 menu_mutiny_end|兵は反抗しましたが、その後 状況は落ち着いています。 menu_print_ships|あなたの船のタイプ、名称、状態、材質 ^{s10} menu_stannis_quest_event_menu|遠くのほうでカラスが落ちるのが見えます。怪我をした^ようです。調べに行きますか? mno_starting_quest_choice_1|大事なものかもしれない。カラスを見つけに行こう。 mno_starting_quest_choice_2|矢で射られたようだ。近寄らないに越したことは無い。 menu_mutiny_at_crasters_keep_request|ナイツ ウォッチの総司令官からメッセージを受け取り^ました。彼はあなたが彼に会うかどうか尋ねています。^あなたは行くべきですか? mno_crasters_quest_choice_1|もちろん。行こう。 mno_crasters_quest_choice_2|今 とても忙しい。 menu_find_raven_event_menu|あなたはカラスを見つけ、そこに「王の手」の印が押され^た小さな羊皮紙が結び付けられていることに気づきます。^手紙には次のように書かれています。^^この手紙は、スタニス・バラシオン卿宛て緊急便です。^^大変お気の毒なことに、「王の手」であり 王国の守護者^である私エダード・スターク卿は、今朝、あなたのご兄弟^たちが亡くなったという知らせを受け取りました。ロバー^ト・バラシオン王の私生子たちを勘案しても、(弟である)^あなたスタニス・バラシオン卿こそが正当な王位継承者で^あり、七王国の唯一の真の王です。あなたがキングズラン^ディングに到着し次第、私は自分の地位を明け渡し、すべ^ての称号をあなたにお渡しします。^^あなたは... mno_find_raven_choice_1|手紙をスタニス・バラシオン王に届ける。 mno_find_raven_choice_2|手紙を捨て、二度と言及しない。 mno_find_raven_choice_3|手紙をタイウィン・ラニスター卿に届ける。 menu_ned_dead_event_menu|通りがかったカラスを捕まえると、金色の紐でくくられ^た羊皮紙の小片が結び付けられています。^^手紙の内容は ^^^ お伝えします。ウィンターフェルの領主で北方の監視者^エダード・スターク卿は、あなたがたの王に対して反逆^したかどで斬首されました。エダードの後継者として、^ロブ・スターク卿が北の王として告知されました。 menu_red_wedding_event_menu|やってきたカラスを見ると、ボロボロになった紙がくくり^つけられている。^^手紙の内容は ^^^ パラマウント・エドミュア・タリー卿は、今後^数日以内にツインズで結婚することになります。主催する^ロブ・スターク王 ご出席のもと、祝宴が開かれます。^これは、{playername} 様をこれらの祝祭に^招待するための正式な招待状です。^ウォルダー・フレイ卿の城壁内とテーブルでは、名誉ある^ゲストの どなたもが、歓迎されることにご留意下さい。^七神の作法をもって あなたを もてなし、保護致します。^^^あなたは出席しなければならない。あなたが強く支持するのは... mno_red_wedding_choice_1|タリー卿 または スターク王。 mno_red_wedding_choice_2|フレイ卿。 menu_red_wedding_event_complete_menu|攻撃は鎮圧されたようだ。 menu_red_wedding_event_complete2_menu|北部の王 ロブ・スターク王と、彼を支援する者たちは、^ツインズで殺害された。いわゆる「血塗られた結婚式」だ。^これら最近の出来事に照らし、ウォルダー・フレイ卿は^今や リヴァーランドのパラマウント卿として知られ、タリー^家の者は皆 裏切り者であり、ウェスタロス全域の敵であ^ると宣告された。ルース・ボルトン卿は、ロブ・スターク^卿の後継者に相応しいとされ、北部のウォーデンに指名さ^れた。現在のところウィンターフェルに居住する予定だ。 menu_red_wedding_event_missed_menu|やってきたカラスを見ると、ボロボロになった紙がくくり^つけられている。^^手紙の内容は ^^^北部の王 ロブ・スターク王と、彼を支援する者たちは、^ツインズで殺害された。いわゆる「血塗られた結婚式」だ。^これら最近の出来事に照らし、ウォルダー・フレイ卿は^今や リヴァーランドのパラマウント卿として知られ、タリー^家の者は皆 裏切り者であり、ウェスタロス全域の敵であ^ると宣告された。ルース・ボルトン卿は、ロブ・スターク^卿の後継者に相応しいとされ、北部のウォーデンに指名さ^れた。現在のところウィンターフェルに居住する予定だ。 menu_dothraki_event|エッソス大陸の国々からの噂を耳にした。^^カール・ポノ が ドスラク族を統一し、自分は世界を^またにかける種馬だと宣言した、と。 menu_varys_invasion|幹部の一人が、カラスの届けた伝文を持って来たので、^読み上げさせる...^^エイゴン・ターガリエン王がホストと共にストームランド^に上陸! 彼は、彼の権利である「鉄の玉座」を取り戻そ^うとしている。彼は、彼の支持者にだけでなく、^ターガリエン家に忠誠を尽くす幸運な人たちに対しても^寛大であると主張している。 menu_varys_invasion_dany|幹部の一人が、カラスの届けた伝文を持って来たので、^読み上げさせる...^^私はターガリエン家のデナーリス・ストームボーン。^「鉄の玉座」の正当な相続人であり、the Andals and^the First Men の正当な女王であり、七王国、the Mother^of Dragons、the Khaleesi of the Great Grass Sea、the^Unburnt、the Breaker of Chains の守護者。^そなたの女王が そなたをドラゴンストーンに招き入れよう。^ひざまずき、ターガリエン家への忠誠を誓うがよい。 menu_varys_dual_invasion_dany|幹部の一人が、カラスの届けた伝文を持って来たので、^読み上げさせる...^^私はターガリエン家のデナーリス・ストームボーン。^「鉄の玉座」の正当な相続人であり、the Andals and^the First Men の正当な女王であり、七王国、the Mother^of Dragons、the Khaleesi of the Great Grass Sea、the^Unburnt、the Breaker of Chains の守護者。^そなたの女王が そなたをドラゴンストーンに招き入れよう。^ひざまずき、ターガリエン家への忠誠を誓うがよい。 menu_white_walkers_invade|幹部の一人が、カラスの届けた伝文を持って来たので、^読み上げさせる...^^ホワイト・ウォーカーとして知られる生物を、アンデッド^の大群とともに発見。彼らは「壁」に向かっている。剣、^槍、または棒を振るうことができる者は、北に集まり、^さらなる指示を待つように。冬 来たり! menu_free_folk_event_menu|通りかかったカラスを幹部の一人が捕え、括りつけられた^紙片に気づいた。^^ 書かれていたのは ^^^ 野人たちは、「壁」と周辺の土地を手中に収めた。^更なる南進を我々は恐れている。圧倒される前に援助を^送って頂きたい。「古の神々と新しい神にかけて、『冬』^が来ている!」と叫ぶ者がいることを、あなたもお聞き及^びだろう。 menu_robb_stark_marraige|あなたは通りかかったカラスを捕えた。付いていた手紙の内容は ^^ 北部のスターク家より告知。我ら北部のロブ・スターク王^においては、タリサ・メイギル様と御結婚。出生はヴォラ^ンティスとのこと。 menu_boar_king_quest|あなたは退治した猪を王の小評議会に贈り、英雄として名^を馳せます! 人々が既知の世界の果てまであなたの名前^を歌い、王の仇をとった英雄として知られるようになるだ^ろう、との声が聞こえてきます。^王位への忠誠の見返りとして、少額の寄贈を受けます。 menu_riverrun_taken_by_westerlands|リヴァーランはウェスターランドの力に屈して陥落し、^結果 フレイ家は北部を裏切り(turncloak)、忠誠を放棄しました。 menu_ironborn_start_war_north|バロン・グレイジョイ卿が鉄諸島の王として自らを戴冠させ、^再びシーストーン・チェアに座るつもりのようです。北部^の海岸を攻撃するために襲撃隊を送り始めました。 menu_westerlands_start_war_riverlands|ティリオン・ラニスター誘拐への報復として、ウェスター^ランドがリヴァーランドに侵攻。 ラニスターの騎馬従者^と傭剣士がリヴァーランドに火を放っています。 menu_westerlands_start_peace_reach|ピーター・ベイリッシュ卿は、ウェスターランドとリーチ^の間の新同盟の交渉をしました。 menu_dragonstone_start_war_westerlands|スタニス・バラシオン卿は、ウェスターランドを攻撃し、^王冠を取り戻すことを決意しました。彼は その王冠は本来^彼のものだ、と信じています。 menu_king_of_seven_kingdoms|{s2} menu_not_king_of_seven_kingdoms|あなたは七王国の首都を失い、^「鉄の玉座」を主張する権利を失いました。 menu_wolf_den_stark|近づくと、一匹の狼があなたを見上げています。この狼は、^これまでに見た狼よりも強く大きいようです。あなたは^これが ダイアウルフの仔であることに気付き、彼を隊に^加えることにしました。そのうち役に立つかもしれません。^訓練され 大きく強くなるためには、^餌を与える必要があります。 menu_wolf_den_win|あなたは最後の狼をしとめ、肉を得ます。 menu_wolf_den_lose|あなたは狼に噛まれ重傷を負いました。^^ コンパニオンはあなたを何とか無事に引きずり出しました。 menu_giants_lair_wildling|巨人たちを打ち負かした!^まだ数体の巨人が生きています。彼らはあなたの勝利に^感銘を受け、隊に参加したいようです。 menu_giants_lair_win|あなたはまだ息のある巨人にとどめを刺した。 menu_giants_lair_lose|あなたは巨人の攻撃により重傷を負いました。^^ コンパニオンはあなたを何とか無事に引きずり出しました。 menu_static_wars_off_menu|本当に「静的な(不活発な)戦争」モードをオフにしますか?^元に戻せないことに注意して下さい。^^(訳注 新規ゲーム開始時のシナリオ選択を参照のこと。^「静的」モードではウェスタロス陣営が「五王の戦い」に沿^う外交に固執。これをオフにすると、ナイツウォッチを除く^全陣営が宣戦布告や停戦を好き勝手に行ない、ノーマルの^Warband に近い展開になる)。 mno_no|実のところ、気が変わった。 menu_war_for_the_dawn|ル=ロールの赤いローブに身を包んだ大勢の男たちにが近づ^いてきました。1 人が他の男から離れて、さらに内密に^話そうとあなたに近づきます。 menu_warlord_to_justice|農民の一団が近づいてきました。必死の様相です。やせこ^けているものの堂々とした老人が一団から離れ、近づいて^きます。 menu_freeing_a_brother|ブログがひどく興奮した様子であなたのところへ^駆けて来ました。 menu_special_wildling_recruitment|雪が うねるように大波をなし、そこから巨人たちの一団^が姿を現して こちらへ向かってきます。あなたの伝説は^どこまでも膨れ上がり、あなたの勝利と勇気の物語は「壁」^を越えて広がっているようです。^巨人の一団は あなたの隊(warband)への参加に関心を示^しています。 mno_yes|入隊を歓迎する。 mno_turn_away|彼らを追い返す。 menu_special_dorne_recruitment|遠くで砂が舞い上がるのが見えます。あなたの伝説は大き^くなり、あなたの勝利と勇気の物語は南部全体に広がって^いるようです。^砂埃の中から数人の戦士が現れます。彼らはあなたの隊^(warband)への参加に興味があります。 menu_messenger_system|メイスターの一人が急報を持ってきました。 ^^伝書カラスを受信しました。内容は 「あなたが送った伝令^は、道端で死体で発見。残念ながら伝文は不達。あなたが要^送信の他伝文について、私はあなたの指示を仰ぎます。私の^居場所はあなたがご存じです。」 mno_error_1|続ける menu_messenger_system2|メイスターの一人が急報を持ってきました。 ^^伝書カラスを受信しました。内容は 「あなたが^{s9} へ送った伝令は、道端で死体で発見。^残念ながら伝文は不達。あなたが要送信の他伝文について、^私はあなたの指示を仰ぎます。私の居場所はあなたがご存^じです。」 mno_finish_m|ついてないな。 menu_messenger_system_res_failure|メイスターの一人が急報を持ってきました。 ^^伝書カラスを受信しました。内容は 「あなたが送った伝令^は、道端で死体で発見。残念ながら伝文は不達。あなたが要^送信の他伝文について、私はあなたの指示を仰ぎます。私の^居場所はあなたがご存じです。」 mno_finish_m2|ついてないな。 mno_Continue_msse|ご苦労だった。 mno_Continue_mess2|わかった。 mno_Continue_mess3|そうか。 mno_Continue_mess4|よろしい。 mno_Continue_mess5|ふむふむ。 mno_Continue_mess6|ご苦労だった。 mno_Continue_mess7|ご苦労だった。 mno_Continue_messeng1|ご苦労だった。 mno_Continue_messeng2|ご苦労だった。 mno_Continue_messeng3|こっちはこっちで戦争を抱えてる。 menu_Lazeras_banking_menu|ここでは、預金したり、暫く置いて利息を得たり、預金を^引き出したりすることができます。 ^^現在、{reg6} stags がここに預けられています。 mno_give_deposit|1000 stags 預ける mno_give_deposit_10k|10000 stags 預ける mno_give_deposit_100k|100000 stags 預ける mno_take_deposit|1000 stags 引き出す mno_take_deposit_10k|10000 stags 引き出す mno_take_deposit_100k|100000 stags 引き出す mno_take_deposit_all|全額 引き出す
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【セレイン】「セレイン=ナインハルトです。……若輩者ですが、どうかよろしく。気軽にセレインとお呼び下さいね」 【セレイン】「最近は任務も―――そうですね。なかなか調子が良くって。ふふ……以前に比べれば大分気も楽になってきましたね」 【セレイン】「ええ、もちろん。だからこそ気を抜いてはいけません。そうですね? 騎士としての務めも果たしてこそ、ナインハルト家の家名を高める事に繋がるのですから……」 http //www.grifis.net/trpg/wiki/wiki.cgi/15thmoon/HC?page=%A5%BB%A5%EC%A5%A4%A5%F3%A1%E1%A5%CA%A5%A4%A5%F3%A5%CF%A5%EB%A5%C8 【GM】はい、では久しぶりですが伝統芸能の女騎士として頑張ってもらいましょう・・。 色々なことがありスランプは脱しましたが突き抜け方が少しおかしな方向へと曲がった感じです。 【GM】うむ、そこを踏まえたおはなしですよ・・ 【GM】 【GM】 【GM】†HeroineCrisisTRPG† 【GM】―ランドリューフ戦記― 【GM】【奴隷市場へ行きたいですか?】 【GM】 【GM】■帝都クレディウム 【GM】かつては大陸最大の都として栄えたクレスフレウ帝国の首都クレディウム。 【GM】その帝都の西地区はかつて突如として起きた迷宮化現象とそれに伴う瘴気の噴出により多くの市民が家財を失い街を捨て、あるいは難民と化した、その影響は帝国の版図のさまざまな都市にも見えざる爪あとを残している。 【GM】現在では大迷宮による災害こそ沈静化したがスラム化した地域に溢れる難民や、ひそやかに起きる怪事件に緩やかに見えざる毒に犯されていた・・ 【GM】 【GM】 【GM】■奴隷市場へと 【GM】君は騎士として数度の実地の任務から生還こそしたものの、平民に混じった治安維持部隊の中で虜囚となったことにより叱責を受け査問会にかけられた。 【GM】最もそれまでに君がたどった数奇な運命はとてもまともに報告できるものではなかったが、セレインはそれを女に生まれたことを武器として切り抜けた。 【GM】だが・・もし再び同じ失態を晒せば、今度こそ名誉の回復の機会を得られるかも危ぶまれる。 【GM】もっともそれを知るのは軍の上の人間たちだけだが・・それを埋める実績は多いほどいいだろう。 【GM】そしてその機会は思わぬところからやってきた。スラム地区の治安を維持する部隊長であるレオンの部屋へ呼び出された君は、もしやまた”交渉”の任務かとさまざまに心構えをして彼の執務室の扉を叩いた・・▼ 【セレイン】「失礼します。セレイン=ナインハルト参りました……」がちゃりともう開け慣れた扉を開き執務室の絨毯を踏みます。騎士としては決してまだ安心できる立場にありませんが、何かすっきりとしたような雰囲気で……と、同時に以前にはなかった、どこか淫靡な雰囲気も纏っているのです。 【GM】【レオン】「朗報です、他の都市から着た奴隷商人の開く市場の情報が得られました」 【GM】いつもどおりの黒い長髪に柔和で整った容姿の男性・・だがどこか気品や威風を感じないのは彼が商人の家に生まれ世襲騎士ではないという偏見からだろうか・・それを言うならば養子である君もまたご同様なのだが。 【GM】【レオン】「むろん、君にとって好ましからざる相手なのは周知ですが・・そういった輩を避けて通るわけにもいかないのがこの仕事です」既に職務以外でも関係をもっている男性ではあるが・・君の腕の烙印についてはそれを見ただけで察したようだ 【セレイン】「奴隷商人……」スゥっと眼を細めます、そこから見えるのは汚名返上を狙う打算的な考えか、悪行に怒りを燃やす騎士の思いか。何にせよ、自分に話がきたという事は――。 【GM】出自ゆえかそういう性格なのか彼は隊員の事情や性状は察した上で「やれ」と命じる情実から離れた部分がある・・のは短くない交流の成果ではある 【GM】【レオン】「ええ、今回は君一人でことにあたってもらいます。仮に捕まったとしてその場合早期の救出は望めませんね」無論ほかの隊員にぶざまな姿を見てもらいたいなら別ですが、とそんな女騎士にかつての屈辱を省みさせるように告げて。 【セレイン】「……ご安心を隊長。元より避けるつもりもありません。……私に任務を与えてくださった事に感謝いたします」続く言葉にも別段感情を表に出すことはなく。それでも烙印の疼く腕を包帯の上から握り締めて。 【GM】【レオン】「そして、当然ながら”手段は問いません”。君の持てるものは何を使っても構いませんよ」ここに着任した当初ならこんなことは言えませんでしたがね、と情熱と正義感に溢れ、同じだけ無知だった頃の君を思い出すように、嗤う。 【セレイン】「囚われたというのなら、それまでの事です。―――そうですね、ご指摘感謝致します」自分等よりも、ただ家名の為。その考えはある意味で騎士よりも奴隷染みているのかもしれないと、内心自嘲しつつ……彼の言うとおり、その気になればこの身体だって武器にできてしまうことを学んだのですから。 【GM】【レオン】「結構です、では・・」期限はまさにその、奴隷市場・・君の故郷となっていたかもしれない人間をモノとして商うための競売が終了するまでだ・・。 【GM】 【GM】 【GM】こうして君は騎士として、しかし騎士にあるまじきふるまいをしてでも任務を達成するため行動に移った 【GM】それが既にかつて君の思い描いていた騎士道とはかけ離れているという事実には目を閉ざしたまま・・。 【GM】 【GM】 【GM】■リサーチ 【GM】というわけでここでは(ΦωΦ)フフフ… じゃあくなわらいが…! 【GM】ロールってよりイベントをどの程度クリアして情報を得られるかの判定をだ。 はいさ…! 【GM】ランダムイベント:街中で決定しますね! わーい! 【GM】まあ失敗しても経験は増える・・だが場合により後々に響く 【GM】では都合三回ほどイベントの判定を、それを踏まえてアクト宣言などしても結構です。 了解ですね! 【GM】内容はこちらで振りますね。 【GM】2d6 【ダイス】NOT_GM - 2D6 = [1,6] = 7 【GM】2d6 【ダイス】NOT_GM - 2D6 = [6,2] = 8 【GM】2d6 【ダイス】NOT_GM - 2D6 = [1,6] = 7 【GM】同じのは振り直そう 【GM】2d6 【ダイス】NOT_GM - 2D6 = [1,2] = 3 【GM】7 露天で買ったジュースが酒だった! 【GM】【体力or魔力】12の判定に失敗すると[催淫]か[拘束]になる。 【GM】8 子供にぶつかった……と思ったら財布がない。 【GM】【運動or知力】12の判定に失敗すると持っている消耗品か追加防具1つを失う。《フライト》を持っていれば無効。 【GM】3 路地裏に迷い込み、魔物化した野良犬に襲われる。 【GM】【知力】14の判定に失敗するとHPに2D6ダメージ。 ひぃんっ! い、いやしかし一個ぐらいは回避できるはず…! 【GM】先に判定だけして結果を見てシーンに反映しますね。ダメージを受けた際はアクトしてもOK まずは体力判定で! 2d6+5 【ダイス】N10_Serein - 2D6+5 = [5,5]+5 = 15 おぉぅ…! 【GM】惜しい。いや成功。お次どうぞ 次はこどもか…! 運動です! 2d6+5 【ダイス】N10_Serein - 2D6+5 = [3,1]+5 = 9 こどもにはかてなかったよ… 【GM】こどもにはよわいな・・ 知力14はきびしすな!しかしー! 2d6+4 【ダイス】N10_Serein - 2D6+4 = [6,4]+4 = 14 !? 【GM】おー。ではなくなるアイテムだけ決めたら次のシーンに移ります これは…受動的なので成功!? ここは聖水をびちゃりと失いますね 【GM】(イベントも上の順番で起きる・・ 【GM】せっかくとっておいたのにね・・ククク なんてことなの…っ 【GM】まあ追加防具よりはな・・ではしばしお待ちください 【GM】 【GM】 【GM】■スラムでの聞き込み 【GM】西地区のスラムは迷宮にも近く瘴気も地上にしては濃いが住人がいないわけではない。とはいっても、そこに集まるのは市街に住めない脛に傷あるものの吹き溜まりであり、あるいは大迷宮の出現で住居や家族を失った難民が物乞いに等しい生活をしているか・・だ 【GM】だが、そう言った場所は当然ながらまともな市民は寄り付かず犯罪の温床となり・・それゆえに、蛇の道はなんとやら、取引によっては犯罪者の情報を掴むことはできる・・のだが。 【GM】スラム地区での調査に鎧などは着ていられない、普通の女性らしい装いをした君だが・・その容貌は異国の人間も多い雑多な人種の入り交じるスラム街に思いの外溶け込んでいた 【GM】街路は不衛生だが、それなりに集まる人間のために食物も売られており、盗品だろうが迷宮の財宝だろうが構わず売ろうとするモノたちが露天を並べている・・▼ 【セレイン】「さて、リミットもありますし……手早くいかないと」と、スラムを歩む姿は何時もの騎士のものではなく、ややみすぼらしい衣服。場所が場所ですし、下手に向こうにかぎ回っていることを感ずかれるのも面倒です。 【GM】そんな君に文字通り絞り立てのパインジュースを勧める物売りが、異国語まじりで話しかけてきます。君の肌の色を見て同郷だと思ったのかもしれない 【セレイン】「あら、こんにちわ……。一つ頂きますね」と、細かくバラした小銭を言い値の分だけ渡して……。【セレイン】「そうだ、私この近くで変わったお店があると聞いたのですが、知りませんか……?」チャリン。それとなくコインを彼の手の中に増やしながら。 【GM】「あいや、クニの言葉は通じないか。悪いね、おれも奴隷として捕まってこの国に来たんであんたもかなあってさ」あいにく君の部族とは違うが人種的には近い彼はジュースを多めに汲んで渡して。 【GM】「まあ、俺の場合ご主人が大迷宮が現れたときにくたばってそれで解放されたようなもんさ。なんとかいう魔王さまのおかげってわけだ」とどこかたどたどしく言うと君の問いに首をひねる 【GM】「変わったお店ねえ・・それじゃさっぱりだが、あんたみたいな美人じゃそんなボロを着てても人買いに捕まるよ。」 【GM】変わったお店で働きたいなら止めないがね、と笑って君の尻に手を伸ばしているね 【セレイン】「成る程……私も同じようなものです、奴隷として……そう、そんなお店もまたこの辺で開かれるって噂がありましたね。悲しいことですけれど、彼女達もいい主人にであえるといいのですが」奴隷売買をを嘆きながらも、否定はせず。 【セレイン】「ああ、それは恐ろしい……ご忠告感謝します。ふふ……」と、色っぽく笑みを浮かべ、軽くかわして。 【GM】はい、では物売りは苦笑いを浮かべて異国のお祈りらしいしぐさをしています。 【GM】雑多な人々の入り交じるスラム街にも多生の縁はあるものですね・・と思ったのも束の間。 【GM】君は口を付け喉を潤そうとした液体が果汁と強い酒を混ぜたカクテルだと自分の身をもって悟ります。とはいっても安さがとりえの密造酒らしく心地よい酔いなどとは縁がない・・ 【セレイン】「(流石に即収穫には繋がりませんね。さて次は―――っ)……んっ、アルコール……?」任務中に飲酒なんて、我ながら不良な事だと苦笑いですが……一口で身体が熱くなるような強いそれに、少しからだがふら付いてしまいます。 【GM】では悪酔いこそしないがふらついた君のお尻にどしん、っと衝撃があり・・「でけー尻だな、気をつけろよ!」と足元から声がして・・ 【GM】ぱちん・・っとちいさな手のひらが女騎士のお尻を叩いて 【セレイン】「ぅ―――……いけない……」決して罠やそういうのではないのでしょうが……と、どすんと衝撃にカクテルを石床へとぶちまけ。内心異国のカクテル売りに謝りながらも…。 【GM】小柄な少年は(σ д`)アッカンベーってするとそんなセレインをしりめに路地裏へと駆け出していきますね 【セレイン】「きゃんっ!? な、なにっ?」完全に見落としていた腰元からの声と、お尻への一撃に腰を引っ込ませるように仰け反って。文句などいう前に犯人は路地裏の彼方……。 【GM】突然の出来事に呆気にとられていたわけだが、ふと気づくと・・君の荷物、と言ってもわずかなものだが、かばんの口が空いて、身に付けていた財布こそ無事だが聖水がなくなっている 【GM】人情紙風船、ぼやぼやしてると身ぐるみを剥がれかねないスラム街のおそろしさよ 【GM】さして高いものでもないが、こうなると実入りのないまま何もわかりませんでした、と帰還せざるをえないかもしれないことを思うとなんとも言えないやるせなさ 【セレイン】「ッ、はぁ―――……なんだかついてな……あっ!?」やられた…とは思いますが、追いかける気にもならず。任務に絶対必要な財布が守られただけマシなのだと思うことにしましょう。今度は盗まれぬよう、身体に密着させるようにサイフをしまいこみます。 【GM】 【GM】気を取り直したはいいが酔った足でいつしか迷い込んだ先はカモがネギをしょったように昼なお暗いスラムの路地裏だった 【GM】当然薄気味悪い物乞いのような人々やら人相の悪いのがたむろっており、早いところ戻らなければ武器もない今の有様では本当に人買いに捕まりかねません 【セレイン】「(……ちょっとこれはマズイかもしれませんね……)」湿っぽい吐息を洩らし、ふらりと、路地裏の壁に背をつけて。それは見ようによっては誘っているようにも見えるかもしれません・・・。 【GM】・・と、そんなセレインの耳に剣呑な唸り声が路地のどんづまりから聞こえますね。見れば・・ 【GM】「はーなーせぇーよー!それはくいものじゃねえ、バカ犬!」ってずだ袋を抱えた少年とU・ω・)ノワフン!!って吠える野良犬がドッグファイトしています 【GM】武器はないとはいえ仮りにも騎士たるもの酔っていても犬如きには・・と思うが相手が先程の子供と思うと、助けるのも気が進むかどうか・・ 【GM】「い、いてえ!やめー、いぬー、いぬー!」(U´Д`)ワンワン!!ってマウントしてる野良犬はジャレついてるようにも見えるが割と痛そうだ 【セレイン】「はぁ……流石に、見捨ててはおけませんね……」と、多少ふら付きながらもさっきの悪ガキ君へと歩みよって。横から気配を切って近寄って……不意打ち気味にわんわんおを蹴飛ばします! 【GM】▽・w・▽(きゅーん… 【GM】文字通り捨て犬か負け犬のようなかおでしょんぼり逃げていく犬のしっぽは垂れ下がっていた 【GM】そして助けた子供はというと・・「あ!さっきのでか尻・・!な、なんだよ、あやまりになんてこなくていいんだぜ・・?」とそわそわ落ち着かない様子だが・・ 【セレイン】「はいっ、まったく悪戯するからこんな眼にあうんですからね……!」関係あるかないかは置いて置いて。幸い今の一撃で戦意を失った野良犬に殺気染みた闘気を当てながら少年を引き起こしますね。 【GM】あいにくずだ袋からは君からすりとった聖水のビンが落ちており、中身の祝福されたワインは先程の取っ組み合いで割れていた・・。 【GM】「え・・あ、うん・・」とくに咎める様子もない君におとなしく助け起こされてじっと君を見ているよ 【セレイン】「……女の人に、そんなこといっちゃダメなんですから……あら……」ビンの欠片を拾い上げて。もう中身は全て石床に飲み干された様子ですね。 【GM】うん。これで少しはきたねえスラムも清らかになったかと思えばそんなこともなかった。 【GM】「へー、近くで見るとなかなかじゃん。姉ちゃんさては年下がいいのか?」と、君の腰ぐらいまでしかない背丈の小汚い小僧のくせに調子に乗ってお尻をぺちぺちしてるよ 【セレイン】「……」ゴツン!頭の上にお父上仕込のゲンコツを食らわせます。よく姉が食らっていたのをみていたとかなんとか。 【GM】「いてっ・・なんだよ照れちゃって。こんなとこまで追いかけてきてさ・・」にやにや笑いつつ涙目。 【セレイン】「……あんまり調子に乗ってると、今度は本当に野良犬の晩御飯ですからね……」犬に襲われるのか晩御飯にされるか、詳しくはいいませんがスリ少年にまで優しくするギリはないとそんな感じです。 【GM】「でもさ・・助けてもらっておいてなんだけど早く帰ったほうがいいぜ」と頭をこすりながら 【GM】「ここはさっきの犬よりよほどやばい奴らがいるのは、おれのほうが先刻承知だよ」と君の顔を覗き込んで 【GM】「ねーちゃんみたいな肌の人が鎖で繋がれてどっかに連れてかれたりってよくあるんだぜ。まあ、俺は人買い何かに捕まるへまはしないけどな!」尻が重い姉ちゃんじゃ逃げ遅れそうだ、と二重の意味で聞捨てならないことを言う 【セレイン】「確かに、それは正しそうね……君はこの辺詳しいの?」ふっと、任務が思い出されます。ここから出るのはせめてこの労働に報酬がでるかの確認をしてからでも遅くはないだろうと…。 【セレイン】「……ふう、ゲンコツの無駄ね。犬よりはすばしっこくない輩みたいだけど。……それってどの辺に連れて行かれるか知ってる?」構えを取るも、もう諦めて。しかし人攫いとは……ビンゴかもしれない、とさらに詳しく聞こうとします。 【GM】「そりゃまあね、生まれた時から庭みたいなもんさ。・・あのなんとかいうクソ魔法使いが迷宮なんて呼び出す前は俺だって・・」大迷宮の出現によりこのスラムに住めなくなったもの、家ばかりか家族まで失ったものは少なくなくその保護も十全とは言い難い。冒険者やメイデンを探索に当てるのも結構だが彼らの庇護も帝国に取り必要なことではないか・・そのような声もいまだ多いが顧みられることはない。 【GM】「さあ・・追いかけたわけじゃないから。ただだいたい同じような場所で集まってたからその近くじゃないかな」あのへんで雨風が凌げるっていったら廃教会ぐらいだけど、と土地勘のある少年は告げた 【GM】当たり外れはともかく張り込んでみる価値はありそうだ・・。 【GM】あるいは、あえて人狩りの手中に落ち虎口に飛び込むか・・いずれにせよ時間はあまり多くない 【セレイン】「そう、それだけわかれば十分ね。―――それじゃ、女の人には優しくね」と、思わぬ有力な手がかりを手にして。時間を考えれば、あまり余裕はないでしょう。迷ったフリで中へと入ることにします。 【GM】 【GM】 【GM】■競売会 【GM】こうして君は、奴隷商人たちの集う奴隷市場の場所を突き止め張り込みはじめた。 【GM】時折連れて行かれる”商品”に対して何もできない歯がゆさはあったが、近く競売があるらしいことは人の出入りから察しがつく。 【GM】とはいえすぐに突入しても身柄も商品も抑えられない。 【GM】報告を受けたレオンは君の行動に合わせて人員を配置すると確約してくれた。 【GM】何かと不審な上に油断ならない人物だがこと彼自身の功績が関わるとなれば信頼できる人物だ。 【GM】君はかつて自身が商品だったその場所で、義父と同じくその手を汚しても自分自身と同じ境遇の人々を救おうとしていた。 【GM】だが、その手段は・・奴隷としてしつけられ調教された己自身を餌にするというけして公にできない手段ではあったが・・ 【GM】ともあれ張り込みを始めて数日が経ち、ついに客と思しき人物も含めて関係者が廃教会に集まるのを確認した君は魔術具で報告を終え・・この日のために準備した、そう・・”商品”として潜入するためのみだらな衣装を身に付けて、密やかにその会場へと忍び込んだ・・▼ 【セレイン】「(上手く奇襲で制圧できそうならそれで……単身で難しそうな時は……)」最悪はそれこそ自分の身体を使ってでも。肌を見せる忌避感が消えたわけではありませんが、それ以上に大事な事もあるのです。 その姿は何時もの騎士姿とは真逆の黒いボンテージ。ベルトでなんとか乳房の先端やむっちりと肉付きのいい痴丘は隠れてこそいますが、例えば男の指先一本でそれらは一瞬で肌蹴、局部を強調する奴隷に相応しい格好へと変わってしまうことでしょう。 【GM】では君は廃教会にいる見張りの目を盗んで・・盗んで・・。 【GM】・・見つかっても演技次第で切り抜けられるがどうします?(スルーするかどうか あくまで何事もないように……あたかも元から陳列されている商品の一つのようにふるまい入りますね! 【GM】はい、では・・・ 【GM】「待ちな」と卑猥な装束で何もかも諦めたような顔つきで進む君に声がかかる 【GM】門番の男が通り過ぎようとした君に近づいて「お前、”商品”か、それとも旦那がたの所有物か・・?どっちでもいいがそれなら・・」 【GM】印を見せな・・と。君に刻まれた傷、奴隷の証明たる烙印を示せ・・と、さらけ出された君の美しい肌にいやらしい視線を注ぎながら、その実は・・難癖をつけてあわよくば退屈な仕事の愉しみを増やそうとしているのはありありとわかる 【セレイン】「は、はい……その、この格好で、中で待てとだけ……ひっ、ぶ、打たないで下さい……っ」びくりと、やや大げさな程に。その格好や肉体に似合わぬ気弱な獲物として振舞います。 【GM】「落ち着けよ、それとも・・」怯える様子にこれは主人に言いつけることはないだろうとニヤついた笑みを浮かべ君の太ももに手を伸ばして・・。 【GM】むっちりした尻に、いまにも指先一つで先端を覗かせ、秘所を晒しそうなベルトに手をかけて「見せられないところにあるのか?ないよなあ、どれい女に他人に見られて困るところなんぞよ・・」 はらり、腕の包帯が流れ落ち、彼らに馴染み深い刻印が目に付きます。これで、まずは怪しまれないだろうと思いますが…。それでも、激しく抵抗はしないほうがいいでしょう。任務に影響が出るようでしたらと考えますが…。 【GM】まるで通行料がわりにその身体を味わおうというように伸ばした手を止めて「・・ち、蛮族の珍種か・・それじゃあチェックはもういいな」 【セレイン】「あ、あの、これでよろしいでしょうか……ああ、ありがとうございます……」味わい損ねた下賎の輩に、それでも気を損なわぬようにとやうやうしく頭を下げて。自分は奴隷なのだと、そう思い込むように。 【GM】舌打ちすると諦めたように告げながら、その乳房をさりげなく掴んで「だが妙な真似はするなよ、お前らなんぞ所詮ただのモノなんだからな・・」忌々しそうに言いながらその胸を揉みほぐすと地下へ続く階段へとお押しやる 【セレイン】「はっ、はい……っ」怯える獲物を演じるのは酷く容易いもの。それはある意味で自分の本当の姿なのですから。 【GM】教会の地下には思いの外広大な空間があった。迷宮化現象の影響か、いずこかの音楽堂のようなホールが地下に形成されていたのだ。 【GM】君はそこを人の気配を探りながら進むと、時折見張りには遭遇したがさきほど同様になにもわからないふりで切り抜けられた・・やがて。 【GM】客席にはいつぞやの競売・・君が値もつかないくず奴隷として薄暗い迷宮の底で甲冑を身に付けたまま犯される女騎士として・・ぶざまな敗北と痴態を晒したときと同様の空気が当たりを包んでいた 【セレイン】「(こんなところが……成る程、見つからない訳ですね)」怯えた演技をしながらも隙なく辺りの様子を探って。やがて開けたメインホール……そして悪徳の競売場へとたどり着くのですね。 【GM】金額を告げる売り手と、買い手の声・・そして時折聞こえる啜り泣きや”商品”のあらため・・具合を確かめるための行為で生まれる悲鳴が続くその光景は今でも君には見るに耐えないものだった・・。 【GM】最も以前と違い”商品”にはエルフをはじめとした亜人にメスの魔物・・モンスターまでもが売買されており、ただの人間はむしろ少ない 【セレイン】「(……忘れる、必要もありません。恥辱も屈辱も利用して……)」ギリリと歯噛みをし。狙うのはこの組織の頭のみ……悲痛な商品の声も今は聞こえぬフリをするしかありません。 【GM】そんな熱気のなかで君が見守る中競売は続き・・だが、そろそろ終幕かに見えたそのとき思わぬことが起こった。 【セレイン】「(しかし、これは……迷宮のメイデンやモンスターをも売買の商品に? 思った以上に大きな組織……)」そして、もしかしたら以前自分を捕らえた組織の生き残りかもと……胸に暗い炎が灯ります。 【GM】「おい、そこで何をしてる。今日の競売はあと少しで終わるぞ・・どうせ逃げられはしない。早く舞台裏に行け・・」競売の光景に見入っていた君の周囲に見張りとは違う、貴賓の護衛らしい武装した男たちが現れたのだ・・。 【GM】やがて異変を察した主催者たちが急遽進行を変え、客席にいたセレインに照明を当て始めた・・もはや逃れる隙さえない 【セレイン】「はっ、はい……っ(もう時間なの? 情報収集に時間を割き過ぎた……いえ、ここはとにかく……)」さぁっ、と肌がこれからの事を思い薄紅の化粧をする。さすがに今からでは逃げるのも間に合いはしないでしょう……。 【GM】『あの娘今日の商品だったか・・?』『いや・・だが確認している時間もないし商品が逃げたとなれば客が不安になる、ここは・・』値はいくらでもいい、演出ということにするぞ・・とスタッフが主催者不在の間に誤魔化そうとしているのも君に味方した 言われるがままにステージに立つ。そこは既に何度かの陵辱の後が見えて、鼻を突く淫らな匂いがゾクリとセレインの背筋を震わせ、演技を本物のようにしてしまう。 【GM】異国の民のような独特のセレインの容貌と香り立つ淫気・・そして羞恥に震える姿に、事情通の観客たちは「ほう、あれはこの国ではない蛮族の希少種族ですな・・」 【GM】などと君を値踏みするように突然のイベントに興味津々で遠慮ない視線をその褐色の肌に浴びせている 【セレイン】「し、失礼します、皆様……この場に淫らな商品としてお目にかかります、レンと申します……肌からお察しの様に、遠くより皆様に買い上げられるため、招待を受けた身の上でございます……」線の細い声で鳴くように。加虐心を煽る声で、その言葉はよく躾けられた、あるいは育ちのよさがみてとれるかもしれません。 背筋を伸ばすと、むちりとした乳房にベルトが食い込み、大きさや張りを強調して。食い込み尻肉は丸見えでライトのせいかテカり艶かしい様は彼らの欲情を誘います。 【GM】はじめての競売でそのような媚態を晒しながら羞恥を帯びた・・そのミスマッチと、しつけられてなお怯えて媚びるような演技・・いや、それは演技なのかもはやセレインにもわからないが・・確かなことは。 【GM】―――奴隷としての君には、騎士としての君を遥かに上回る価値・・コロナ金貨どころかその上、あるいは希少な宝石が対価として提示され、競売が熱を帯び始めた頃・・ 【GM】「では・・これ以上はなしですな」と客席にいた初老の人物が君を競り落とし・・舞台に上るが、彼の行動は予想を裏切った 【GM】「(バカ者・・主人もわからん商品を舞台に上げるとは何をしている、私は顔を見せるつもりはなかったのだぞ・・!)」遅れてきた主催・・と思しき男性は司会を小声で叱咤して君に向き直り 【GM】「では・・名前のない君の主人は今日から私だ。本日最後にとんだ掘り出し物だ・・」と君に主人のあかしとでも言うように首輪をつけようとする・・。 【セレイン】「っ、~~~~ッ」突き刺さる視線に息が荒くなる。肌が汗ばみ、じんわりと股間が湿る感覚。羞恥と屈辱で思考がかき乱されそうになりながらも……。 【GM】 【GM】 【GM】そして競売は無事終わり、君は楽屋裏でその人物と対峙した・・身なりも風貌も上流階級の人物に見えるが半面をかくすマスクをしており人相はわかりにくい 【GM】「まったく冷や汗をかいた。身元もしれん商品を出したなどしれたらえらいところだったが・・ふむ。」と君をためつすがめつして。 【GM】「だが、悪くない買い物だ・・ふふ、おかしなことだ。逃した魚というのはいつまでも覚えているものだな」と苦笑して、君に手を伸ばして 【セレイン】「あの、ご主人様……?」その反応に、何かひっかかるものを感じる。まるで自分が商品を出しているのだとでもいうかのような……。しかしマスク越しにはその真意までは察するに至らず。 【GM】「あの部族の娘などとうに村ごと滅んで手に入らないと思っていたが・・あと少しで調教も終わろうというところを話のわからん騎士どもめが・・」君の記憶を喚起する言葉はある事実と、君の過去を徐々に呼び覚ましていく・・。 【セレイン】「んッ、あぁ―――っ」伸びてくる掌を避けようともせず。これは任務だ。演技なのだと必死に頭では考えていますが。その声は自分でも思いもよらぬほどに淫靡に濡れたもので。 【GM】【奴隷商人】「さて、その烙印があるということは躾は済んでいるな・・”そら、もう準備はできたろう ”」何事かつぶやくと君の体は・・ 【GM】かつて施された調教のままに、催眠暗示により発情した雌として意思を裏切り反応を始める・・! 【GM】君を調教した人物しか知るはずのない・・いや、同じ行為を他の奴隷も受けたにせよ、まるで同じ符号で反応することはありえない・・それはつまり。 【GM】彼こそがかつて君を名前も故郷もない奴隷として仕立て上げ・・それによって築いた財で上流階級の人間として今も奴隷を商っているのだ、という事実は・・霞んでいく頭でも容易に理解できた 【セレイン】「ぇ……―――~~~ッ!?」ジィンと、男の言葉が脳に染み入ってくるようで。何をいっているのかもよく理解できない。頭のどこかが警笛を鳴らしていますが、調教された牝としての部分が理性を食い破るほどに大きくなってきて…。 【GM】というわけでルール上は戦闘開始です。暗示は時間が経つほど蘇るぜ・・(ΦωΦ)フフフ… 【GM】開幕はこちらはない。 こちらも無しですので今後はスキップでよいかと! 【GM】まあ行動はセレインから。暗示はトラップなのでターン最後に発動で知力で突破できます。寄生タイプだがな・・。 【GM】(ようは承認さえ倒せば消える ということは一点集中ですな…! ではフルスイング+ランページで! 【GM】どうぞー 2d6+4+3+2+4+2+3 【ダイス】N10_Serein - 2D6+4+3+2+4+2+3 = [5,6]+4+3+2+4+2+3 = 29 あ、+5で34! 【GM】【奴隷商人】「ぐ・・!?何をするか・・!」暗示に掛かりながらも抗う君に更にブロックワードをつぶやく、それは・・ 【GM】おそらくはもうこの世にない君の村の名前・・忘れられないそれを彼は君を縛る呪いに変えたのだ 【GM】《責め具の呪い》《死点撃》で《アイドルハント》が+6・・あまたのメイデンを貶めてきた調教のてくだよ 【GM】そういうわけで君の身に付けた鎧を食い込ませ感度の高まった身体の性感帯を探るように女の急所を攻める攻撃です 【GM】2d6+10+5 【ダイス】NOT_GM - 2D6+10+5 = [3,6]+10+5 = 24 【GM】どちらにしろ[責め具]は聖水で消えずIV-2、MP-2よ、(ΦωΦ)フフフ… ののれーっΣ せめぐは今は適応されないのでしたっけ? 【GM】おっとIVが下がっては次からスゥエーもできませんね? 【GM】ダメージが通ったあとだから受動終わった後からっすね 【GM】(なのでダメージ処理後からBS ブロックがある…!(MP不足だけれどね… 【GM】あれ、香木は・・? では-5にして体に受けましょう! あ、とってないんですよ(わはは そして魔力の粉を使いますね! 【GM】あ、違うや。聖水あれば責め具は解けるが次のターンまた食らうだけね 【GM】まあ解除するにしてもダメージ処理あとだが。 3d6 【ダイス】N10_Serein - 3D6 = [2,6,6] = 14 解除はまだしません 【GM】では全快で。しかしサキュバスメイルか・・ あ、注入で強化されておりますれば APMAX28になってますね! 【GM】ではトラップ発動。そして更に暗示が深化する。 残り 28 8 です! ひおぉぉぉっΣ 【セレイン】「――――ッ!? あっ、あ゛ぅッ……!?」自分という存在を内側から責め嬲る暗示に身体を痙攣させるばかり……しかしそれは必死の抵抗に他ならないのです…。 【GM】【奴隷商人】「やめぬか・・お前はなぜそんなことをする・・この・・私はお前の父だぞ・・!」 【GM】乳をもみほぐしながら組み敷いて卑猥な衣装の君を犯そうと恰幅のいい体で伸し掛る彼の言葉は無論事実無根だが・・ 【GM】【催眠暗示/事実誤認】・・主人の言葉は奴隷の意思を無視して白いものでも黒くする 【GM】とはいえ発動は次からだ。今回は快楽信号だけ。 【GM】5d6+2+5 【ダイス】NOT_GM - 5D6+2+5 = [3,2,4,3,4]+2+5 = 23 【GM】12点の軽減不可能ダメージで、君の体は異常に快楽に弱くなっていくぜ・・アクトをどうぞ ふえたー!Σ 奉仕系をかんがえ<官能の指先> <過敏な突起> <魔性の果実><教え込まれた恥辱> あとオークションシーンからもアクトをあとだしで! <視姦の檻><鼻をつく淫臭> で! 【GM】全部OK。ロールをどうぞ。どこまでするかは・・今回はご奉仕ということでお任せしよう はいですね! 【セレイン】「は、ぁ―――」やがて、震えた視線は目の前の憎むべき奴隷商人に定まり。しかしその眼の感情は忌避や嫌悪ではなく、尊敬や親愛といったもの…。 【GM】【奴隷商人】「ああ・・そうだよ。何も悲しいことなんてない、父さんに全部ゆだねなさい・・」徐々に築き上げてきたひとりの女性として、女騎士としての人格も思いも無力な少女だった頃に教え込まれた調教の成果で押し流されていく・・所詮は奴隷として、誰かに隷属する存在としてしか君には価値がないのだろうか・・そんな考えも薄れていき 【GM】愛しい、親愛な父へそのすべてを捧げなければいけないという悦びが仕込まれた行為をためらいなく促していく・・ 【セレイン】「あぁ……は、い……お父様……♪」ばちんっ 音を立て、はじけるように胸のベルトが開放される。たゆんと揺れこぼれる乳房を隠そうともせず、奴隷のよう跪くと上目遣いで媚びた視線を送り。 【GM】それは果たして暗示によるものだけか・・親愛な尊敬すべき父・・自分を育てた彼に対しそのように成長した身体で報いたいという胸に沈めた思いも後押ししたのか、セレインの心でなく頭脳はよどみなく憎い敵のはずの人物への奉仕を選択する・・ 【セレイン】「失礼致します、お父様……っ、あ、あぁん……っ♪」ズボンを降ろすと、ぼろんと汗ばんだ肉棒が零れ頬に当たる。嫌がる様子どころか、甘い声を零し宝物でも扱うように両手を添え受け止めて…。 【GM】たるんだ腹の下にあるそれはむくむくと起き上がり奉仕のたびに怒張を膨らませ・・それがセレインを奴隷に貶めた男のものだという事実も奉仕の妨げにはならない・・ 【セレイン】「んっ……ちゅっ、ちゅぱっ、ちゅっ、ちゅぅ~~~ッ♪」ついばむように先端を何度もキスし、徐々にそれは深いものになってくる。片手では睾丸を持上げ、掌で刺激して……脚には褐色で張りのある乳房がクッションのように押し付けられて。 【GM】【奴隷商人】「フフフ・・いい子だ、どれ、もっとみだらに咲き誇れるようにしてやろう・・私の作品としてな・・」すぐにいきり立った初老の男のものはまたたく間に口に含みきれないほどに膨張しセレインの唇を先走りで濡らし、その口内にも極太のおじさまチンポは侵入し全身をすり寄せながらペニスに奉仕する奴隷と化していく君の脳髄をその濃い加齢臭まじりの精液のにおいでじわりと痺れさせていく・・ 【セレイン】「んはァ……んぶっ、れちゅぷっ、ぞぶぅぅぅぅ~~~~―――っ♪」でろりと垂らした舌が裏筋をやわらかく包み、恥垢をそぎ落とし掃除をするように刺激して。やがて頬張るようにペニスを飲み込んで。上目遣いでどうですか?とでも聞くように。嫌悪感の欠片も無い媚びた従順な愛娘としての人格が形成されていって…。 【GM】いっそ間抜けなペニスをほおばり吸い付いた顔も男の欲望を煽り怒張をさらに脈動させるほどに卑猥で・・だが、その奉仕の悦びはすぐに・・。 【セレイン】「はぷっ、んふ、ふ―――♪」鼻から抜ける肉棒の匂いに広げた股からは愛液が溢れ出して。酷い匂いだというのに、嗅ぎ感じるのを止められず、脳みそまでマヒさせられていくようで…。 【GM】きゅむううっ・・!!とたわむ乳房を掴む男の手と、その先端ごとつねり上げられた二プルを・・容赦なく主人によって吊り上げられ痛みさえ覚えるほど激しい刺激で、彼のものとして弄ばれる痛みと快楽に押し流されていく・・浅ましい奴隷が主人に嬲ってもらえるなど望外の喜びだからだ・・”君はそのようにしつけられたのだから” 【GM】「ふふ、いい子だ・・ならば次はこのいやらしく育った乳房でしてもらおう・・すべて飲み干すまで続けるんだよ・・」いっそ優しいとも言える声色は幼い日いく度も暗い部屋で言い聞かされ忘れ去ったつもりでも・・屈服するしかない大人に教え込まれた恥辱は訓練された犬のようにセレインをしつけられた通りに反応させていく・・ 【セレイン】「んあ゛っ♪ はひ、ひいぃぃぃ~~~~ッ♪」思わず口を離し仰け反って。愛するお父様からの愛撫はそれまでに感じたいかなるものにも勝って……首の後ろがズキズキと傷むほどの陥落に軽いアクメに襲われつつ…。 【GM】吊り上げられた乳房はそれでも形を崩さずきゅううう・・っとちぎれそうなほどに抓られ弄ばれ・・痛みさえもいまや主人に与えられるものなら悦びと化す君にはたとえようもない褒美だった・・ 【セレイン】「んッ、はっ、いぃぃ……お父様ぁッ……っ♪」重ささえ感じる褐色の桃で加齢臭さえ感じるその肉棒を包み……腰を落とし、見せ付けるかのように上下に身体を揺らす。男に奉仕する事に使命感染みた感情まで植えつけられ、その行為そのものに多幸感を感じてしまう…。 【GM】 【GM】もはや女騎士などどこにもいない、またしても快楽に負けてしまうかと思われたとき・・ 【GM】 【GM】では第二ターン。責め具がそのままならこちらから そのままですね! 【GM】《薄絹の呪い》《死点撃》っていう、既に水着みたいなものだが。 ぬう、水着まできたか…! 【GM】2d6+10+5 【ダイス】NOT_GM - 2D6+10+5 = [5,3]+10+5 = 23 【GM】堕落のスリット発動せず・・受動どうぞー うーぬ…ここはその他を飛ばします! 【GM】では行動どうぞ・・フフフ 受動のMPはないなら、攻撃するしかないじゃないッ! 2d6+4+3+2+4+2+3+5 フルスイング+ランページ! 【ダイス】N10_Serein - 2D6+4+3+2+4+2+3+5 = [5,6]+4+3+2+4+2+3+5 = 34 【GM】さすがに倒れないぜ・・へへへ、つまりすごくよかったがまだイカナイ なんという…! 【GM】ではお待ちかねのトラップ発動だ 【GM】快楽信号・・! ごくり、こ、こーい! 【GM】5d6+2+6 【ダイス】NOT_GM - 5D6+2+6 = [6,1,2,6,1]+2+6 = 24 【GM】堕落のスリットと水着は関係ないな・・HPに12点だ 【GM】事実誤認もゆく・・ いただきました! 【GM】3d6+4+6 【ダイス】NOT_GM - 3D6+4+6 = [2,3,2]+4+6 = 17 【GM】これは受動できないがAPに。 あ、ゾロ目なので水着かも 死ぬので回復しますぜ! 3d6 【GM】おっと。・・あれHP直撃? 【ダイス】N10_Serein - 3D6 = [2,1,5] = 8 【GM】たりるかな・・ 丁度死ぬ計算だったので残りましたね! 【GM】ではアクトがあれば宣言を、なければ次のターンさ・・ あ、HPキャラシでの修正してなかったな…実際は41です <快楽に変わる痛み> <締めつける名器> を! 【GM】有無、それは据え置いて戦闘継続で まよったけどこれでいきますぜっ 【GM】ではファイナルターン、どうぞだ・・ あ、聖水つかっておきましたね! 【GM】了解~ うし、CP13なので いつもの+ファイナルにポテ全のせっていう 【GM】まあこれで倒せないとどうやってもロストの流れだ・・ 【GM】(もとい全滅 15D6+2d6+4+3+2+4+2+3 【ダイス】N10_Serein - 15D6+2D6+4+3+2+4+2+3 = [6,4,3,4,3,5,1,4,5,2,1,3,2,1,2]+[1,6]+4+3+2+4+2+3 = 71 【GM】うむ、これ以上ないほどの名器で昇天させたよ・・。 戦略的なこと言えばさっきファイナルしておけばーとか思うけど大事なのはエロス やはりるーくかっ 【GM】いや、もっと高い・・が十分でしたね 100以上あったのかっΣ 【GM】 【GM】 【GM】ではリザルトのみで後日だ・・少し盛りすぎたがまあ成功といえる うむむ CP13 SP11 でしたね! 【GM】<基本経験点> 【GM】シナリオが成功した:40点 【GM】<モンスター経験点> 【GM】ナイト級モンスターを倒した:10点 【GM】<トラップ経験点> 【GM】ポーン級トラップを解除した:2X3点(イベント) 【GM】ルーク級トラップを解除した:4X2点 【GM】合計64点+総獲得CPが経験点、名声+1、ミアスマ+4です。人脈は【スラムの少年・ルビッカ】か【ご主人様】としておきます。 【GM】77点ですなー。とりあえずログはとってあるので。 山盛りでございました…はい! 【GM】おつさまでした。まあゲーム部分は終わったのであとはロールだ・・ 【GM】(ボーナストラック 【GM】日程などはまた後日、ではー むしろ本番でござるよ(げひひ 【GM】再開ー 【GM】 【GM】 【GM】~女騎士の特命~ 【GM】さまざまな経緯から奴隷商人の首魁を探り当て、単身潜入に成功し思わぬ値をつけられた騎士セレインだったが・・騎士とはかけ離れたその任務の実態と、己を奴隷にしつけた主人との遭遇はさらに想像もしない変化を彼女にもたらしていたが・・ 【GM】一人、奴隷商人に買い取られた奴隷としてその身をもって奉仕する姿を・・誰も見るものがないと信じていられたのは幸運だったかもしれない・・。もっともそれも今のセレインにはどうでもいいことかもしれないが。なぜならば。 【GM】処女こそ奪われなかったもののかつて君を商品として躾けた男の声はそれが発されるたびに君自身が想像もしない卑猥な行為での奉仕を命じてくる。たとえばいま・・その豊満な乳房と口でひたすらに壮年の男のものにしゃぶりつくなど少し前までは考えられないことだった・・▼ 【セレイン】「くぁっ、ぁ、はァ―――……♪」乱暴とも思える乳辱だがセレインのマゾ性を煽り興奮させる結果へと繋がります。かつての洗脳調教の名残により従属で得られる幸福感と悦楽に身を震わせ、褐色の乳房を唇から零れる男の白濁で穢されていく……。 【セレイン】「ぁ、ッ、んっ、んむっ、ン~~~……ッ♪」こくり、こくりと喉に絡みつくそれを見せ付けるようにゆっくりと嚥下する。男の征服欲をただ満足させる為だけの行為……しかし、それすら悦びを感じさせられて。やがて全て飲み込むとニッコリと微笑んで。 【GM】既に君の身体・・脳髄まで麻痺させる言葉を操る男の暗示に精神まで支配されたセレインは敬愛する父のように憎むべき敵のペニスにしゃぶりつきその肌を白濁に汚されながら笑顔まで浮かべている・・当の家族や部隊の部下が見れば失望どころか目を疑うだろう光景だったが・・ 【セレイン】「おいしゅう……んッ、ございました、お父様……♪」等と、隷属の愛娘と化した女騎士は男へと感謝の言葉を洩らすのです。 【GM】びゅる、びゅるっと吐き出されてなお君の肌を汚すだけでは飽き足りない、というように老境に差し掛かった濃厚な雄の香りはこれでもかというように若いセレインの鼻腔から脳髄まで侵して・・。 【GM】「ふふん、ようやくおとなしくなったか・・ならば言ってみろ、セレイン。お前は・・なんだ?私にどうされたくてそんなふうにチンポを舐めている・・?」と。奴隷として蓄積された言葉を引き出すように教え込んだ恥辱の淫語を浴びせて。年に合わぬ黒い逸物を反り返らせながら君の鼻先に押し付けて。いつしか首輪に主人の証というように鎖を結んで君の勝手な奉仕を封じていく・・。 【セレイン】「ぁ、んはぁ……っ♪ は、い……私はお父様の娘です……オチンポを舐めしゃぶり奉仕するのは娘として当然の……ン゛ゥ!? ぁ、ハぁ……ッ」男の事もそうですが父と娘という言葉に、どこかで拒む思いがあるのか一瞬顔を歪めますが…。 【セレイン】「……失礼、致しました……♪ お父様が恋しく無様に涎を濡れ零すオマンコに、逞しい……お父様のオチンポを埋めて頂きたく、必死に奉仕させて頂いておりました……っ♪」蹲踞の体勢で腰を突き出し、言葉通りに薄い陰毛まで濡らしひくつく肉ヒダを見せ付けて。犯される事を望みヒクついているようで…。 【GM】そのペニスに顔を近づけようとするたびに鎖を引かれおあずけを食わされ・・既にこれまでの痴態と行為で脳髄から昂らされ、身体は精液を浴びせられこそすれ雌肉そのものは狂ったように疼きながらも主人はたやすく褒美を与えてはくれない。その精神まで薬物で調教された奴隷は、笑いをかうほどの芸を・・痴態を晒さなければ快楽を得ることもできないのだ・・。 【GM】犬のように舌を吐き出してチンチンするようなありさまで首輪を引かれ懇願する様は牝犬騎士とでも言う方がいっそふさわしかったが・・男は従順に見える相手にも執拗な手を用いた。 【GM】「よかろう。ならば褒美だ・・それ、下の口で食らうがいい・・」皮のベルトのような衣装で腰を突き出し既に愛蜜でどろどろのそこに・・ちくりと痛みが走り。 【GM】既にして処女喪失の頃から名器と呼んでもいいほどこなれていた・・その実は幼い頃から薬物と道具でほぐされていた・・そのヴァギナの膣肉と・・淫核に鋭い痛み・・注射器の針が突き立てられ。 【GM】ぷちゅ・・っと瞬間何かが注入される感覚さえいまやセレインには快楽のスパイスでしかないが・・敏感なその粘膜からの直接の注入は・・それが染み渡る頃には・・。 【セレイン】「ンあッ、はぁ……ッ♪ あぁぁぁぁぁ……ありがとうございまッ、ひゅゥゥゥっ♪」ようやく犯してもらえると、そう思ったさなかに打たれるのは肉棒では無く鋭い金属の針。充血したソコへの注射に痛みが全身に走る……走るのだけれど、その薬物の効果か、暗示の効果か。はたまたセレインの素質のせいなのか。退廃的な快感を覚えて、腰を突き出したポーズのまま固まって…。 【GM】「特製の・・家畜用の媚薬だ。どんなおいぼれた牛馬でも種付けがしたくて堪らなくなって狂うそうだが・・ククク、わしがしつけた雌畜生にはどの程度効くかな・・?」屈服したかに見えるセレインにも油断せずその最後の理性まで奪い去るために異常な量の投薬を行い・・。その行為の結末を待つ、間にも・・ 【GM】セレインの乳首は異常なほどに固く尖り・・淫核も、膣肉は愚か肛門まで血の通う場所はすぐに異常に充血し・・全身が火を噴くどころではない発熱と発汗に襲われていく・・ 【セレイン】「ハァッ、アッ、ハッ、ハッ、ハヘぇッ!?♪」心臓が爆発しそうな程の発情を促され、過呼吸気味に赤い顔で身体を上下させる。その瞳からは徐々に人としての理性的な部分が失われているようで…。 【GM】すでにして犬のように発情している女騎士・・いや牝犬ですらない雌畜騎士の鼻先にある先走りを漏らすペニスは・・その臭いだけで君を狂わせ人としての理性を奪い去って行くほど魅力的で・・。それをブチこんでどろどろの発情牝畜穴をほじってもらうためなら君はどんな言葉も、秘密も吐き出したかもしれない 【セレイン】「おとっ、ひゃまぁッ!? あ、あ゛あぁぁぁぁ~~~ッ♪ おかひっ、犯してくださひッ♪ 頭おかしくなるぅッ あぁ、アッ、身体尖っていくッ、うぅぅぅ~~~ッ♪」ビィンと勃起した乳首は乳輪までもっこりともりあがったファニーニプルを披露して。全身が汗に濡れテカる褐色の肌は葦毛の牝馬を思い起こさせる。 【GM】「さあ教えなさいセレイン・・お前はどうしてこんなところに来た?既に別に主人がいるのか・・?あれからどこで生きてきたのだ・・?」狡猾にも、上流階級に浸透するほどに栄達していた商人は君が対立するものが送り込んだスパイの可能性を懸念していた・・。 【セレイン】「あれ、からぁ……っ? わたひはお父ひゃまに、お助けいただいて、騎士ッ、き、騎士にぃ……ン゛ぅッ あ、ア゛ッ!?」霞がかった思考に混濁する記憶。頭が割れるような痛みにのけぞり、一瞬ギラリと刃物を押し当てるような眼光を見せましたがそれまで。またとろんととろけたような視線に戻り……。 【GM】「騎士・・?どういうことだ?ん?話さなければ・・」首輪を引いて既に触れられただけで失禁しかねないありさまのどう見ても奴隷にしか見えない娘に・・。 【GM】その肥大し切ってぱんぱんのクリトリスを、つまさきで踏みにじると・・女性として最も大事な性器と肛門を晒し・・何人もの男をくわえこんだ名器を押しげも無く・・ 【セレイン】「はへっ、あぁぁぁ~~……ッ♪ ん、わかりまひぇんっ、きひってなんれふかぁ……?♪ あっ、あぅんッ♪ お、お父様ぁ……もう、もう我慢っ、我慢無理でぇ……ッ♪」何かの間違いだったんじゃないかってぐらいに反動でか薬が回りすぎたせいか、壊れ気味になってきて… 【GM】ごり、ごりゅ・・っと踏み抜くように靴先で押しつぶし一瞬でセレインから理性と言葉を吹き飛ばしていく・・「言いなさい?でなければ・・これを、おまえの汚い泥靴で汚れたおまんこにぶちこんであげないよ・・?」かわいいセレイン、と笑いながら”お父様”は・・ 【GM】誰もが金貨を惜しまなかった希少な上等の奴隷を惜しげもなくそのへんの靴磨きの雑巾がわりに扱いながら・・屈服と、告白を強いる・・。 【GM】あるいは彼も・・あまりのだらしない痴態に己が手塩にかけた作品にはもっと先があるはずだ・・とそんな感興を覚えたのかもしれない 【セレイン】「キヒッ、い゛ぃぃぃ~~~ッ♪♪ おッ、お゛ぅンッ♪」ブルブルブルゥ……女性器を踏みにじられる等と言う屈辱的な行為に潮と失禁をして達してしまう。がくんと腰を落とし首のみ引き上げられて……。ふるふると頭を振る。何も知らないのか、あるいは……。 【GM】「ふむ、ここまでしても何もない・・か。まあ・・奴隷に情報など与えはしないか」先程までの屈服し切ったようすが功を奏したのか、情けなく尿まで漏らし膝を付いた女騎士を首輪で引き起こして・・。「だが、念には念だな、それに・・」”わしの娘”作品という意味ではあるが・・手塩にかけた奴隷人形を自ら味わうという悦楽は彼に最後の疑念を捨てさせていき・・。 【GM】蹲踞の姿勢で腰を突き出すセレインの首輪を引きながら・・銀の輝きを放つそれを・・ 【GM】ぷつ・・っ!ぷちっ・・!! 【GM】尖りきった左右の二プルに貫通したピアスの痛みは去ることなく気絶しかけたセレインを覚醒させ・・投与された家畜用の精力剤はそんな肉体をさらに活性化させ子宮までも痛みを覚えるほど疼かせているのに・・。 【GM】「これで今日からお前は本当にわしの娘だ・・セレイン」そうだ・・かりそめとはいえそう条件付けたからには娘として贈与に使うのもいい・・勝手にそんな未来を思い描きながら。顔を隠した彼は・・ 【GM】針を通せば弾けとびかねないほど膨らんだクリトリスに・・・・奴隷の証の、ちいさなクリピアスをゆっくりと、両手の指の数ほどぱちん、ぱちんと挟み込み、肉びらを拡張していく・・▼ 【セレイン】「あぎヒィッ!?♪ ふあお゛ぉぉぉぉッ♪」乳首を貫く痛みは一瞬で覚醒を促して。眼を見開き唇を引き搾った表情で、ブルブルと瞳孔は小刻みに揺れる。回った精力剤と肉棒の香り。厳しくも頼りになる父親という名の主人に感服した様で子宮さえ降りてくるのを感じます。 【セレイン】「おとうざま゛ッ!? らめへっ、痛すぎりゅぅッ 痛すぎて、気持ぢいぃぃぃぃ~~~ッッ!?♪♪」刻まれる奴隷としての刻印に暗示に酔った脳みそは歓喜にうち震える。ピアスで剥かれ赤い真珠を完全に露出させ腰を震わせると、チリンと小気味良くラビアピアスが鳴る音が…。 【GM】やがて靴で踏みにじられ腫れ上がったそこに男はズボンを緩めせり出した腹を押し付けながら・・膝立ちに蹲踞のままで淫液と尿を垂れ流したセレインのはみ出す媚肉をめくるように・・ 【GM】「そうかそうか・・これがお前の新しい誕生日プレゼントだよ・・商品ではない私の娘(モノ)としてのな・・」だぷん・・っと腹を叩きつけるようにのしかかり交合を続け・・みぢみぢと、薬と暗示で発情し切った雌畜の媚肉を内側に押し込むように挿入していき・・その豊かな乳房の二プルにつけたピアスを引きちぎらんばかりにして、どちゅ、どちゅとお漏らしを続けるセレインの股ぐらを掘り進んでいく・・。 【GM】待ちわびたそれは長さはともかく豚のそれのように太く捩じ込まれるたびに雌穴を拡張するように膨らみ、男の腹を叩きつけるような音と共に君の胎内をめちゃくちゃにかき混ぜていく・・▼ 【セレイン】「ふひぃッ、ひぃ、ひぃ~~~~……ッ♪」びくんびくんッ 意識を飛ばすことも出来ぬマゾ快楽に思考と感覚をかき乱されていましたが……ぶにりと腹部に埋まる肉棒の感触とラビアを捲る指に膣肉と子宮はセックスの予感を脳みそへと送る。大きく腰が跳ね、あたかも据付のラッキーホールのように熱い肉穴を突き出し、足の上にお尻をのせ固定して。 【セレイン】「ンあ゛ァ♪ ありがとうございまぁぁッ♪ お父様のォ、娘になりま、あ゛あ゛ァ―――ッ♪♪」ゾブルッ、ゴププププゥッ♪ 発情しきった牝肉は自ら招き入れるようにうねって。痛覚や奉仕の快楽とはまったく別な、原初的な種付けの為の行為に牝としてのココロが悦びに打ち震える。 全身に浮いた汗で湿った肌は男の肌に吸い付くようで、密着率を上げて。腰を緩く回しゴリュゴリュと胎内をほじられる感覚に涙まで浮かべ、顔は悦楽に蕩けきってしまっています。 【GM】蹲踞の姿勢での交合はかなりの無理を強いたが、壮年の男性の執拗な抉り込むような腰使いと、乳房を苛む痛みと・・やがて、唾液を絡め混ぜ合うような濃厚な中年のキスは、セレインから声を漏らす自由さえ奪い、口腔も膣穴も男のものとして快楽を提供するどろどろの粘液壺のような淫具へと変えていく・・ 【GM】誰が突っ込んでも具合良く締め付けるだろう痙攣するその膣穴に男のピストンが早まり卑猥な姿勢で限界まで開脚したセレインを組み伏せるようにぎゅぼ、びゅぼっ・・と肉孔をポンプのような音をさせながら丹念に・・両手を床について反り返る雌畜の腹にペニスを浮き上がらせるほどねじ込み・・ついに、それが子宮にキスをして、どちゅ、どちゅっとその子袋を押しつぶし始めると・・。 【GM】絡み合う二匹の畜生の交合は純粋な種付けの欲求にとりつかれたように互いにカリと子袋をぶつけ合うような激しいまぐわいへと変化していく・・ 【GM】「ふう、ふう、ぶふううっ・・!!」夢中になって娘、の口を味わい舌をねぶりながらせり出した腹で押しつぶさんばかりにのしかかりながらびたん、びたんと腰肉でその褐色の肌の雌畜の性器を叩き・・その間も二プルをちぎれんばかりに引っ張りセレインが倒れることを許さず・・精液を吐き出すためだけのまぐわいはそれからしばらく続き・・。 【セレイン】「んぶちゅルぅ♪ んレおぉっ、ちゅ、ちゅうっ♪」臭く普通であれば顔を背けたくなる中年の舌の味も自ら進んで絡め啜り舐めしゃぶって。愛情と忠誠心を伝えるような丹念で貪欲な舌使いで息をする間も無いほどに唇を密着させて。 【セレイン】「ちゅぶっ、ちゅぅッ、ちゅッ、んんんぅぅ~~~~ッ♪」ズンズン、ドチュンッ♪ 子宮を潰される感覚は力強い雄に屈服を誓いたくなるマゾ牝としての面を尚も増強させるもので。完全に密着したさいに睾丸が尻タブを撃つ感覚さえも愛おしいものに感じてしまう…。 腹の出た中年の身体に圧し掛かられて…。犯される側でありながら体重を支え、乱暴なピストンを受け止める受け皿としての役目に、正義の為と鍛えてきたしなやかな騎士の肉体の全てを使って。今のセレインにとって“お父様”こそが全てであり、それに仕える以外の自分など想像の外なのです。 【GM】やがてセレインの胎内と男のものが深く結合した瞬間・・溜め込まれた雄の子種がその玉からせり上がる感触さえ響くほど密着したそこから・・一撃ごとにぞる、ぞるっと精液が膣圧で吸い出される感触と共に・・。 【GM】“お父様”・・ある意味で今の君を作り上げた男の精子が、勢い良くセレイン自身の子宮に吸い上げられるように・・ 【GM】ぼびゅうううううう…っ!!! 【GM】ぷりぷりした感触さえ伝わる新鮮な、しかし濃厚に熟成されたものが君を孕ませようとまたたくまに子宮を満たし股を広げてブリッジしたような姿勢の君の腹を膨らませるほど吐き出されていった・・ 【セレイン】「んおヒぎぃぃぃぃぃぃ~~~~ッッ♪ ンホッ、おほぉぉッ、オ゛―――――ッ♪」ドプンドプン……子宮が強く疼きお父様のザーメンを欲して。その疼きはそれこそ身体を揺らすほどで、鼓動のように射精にあわせビクンビクンとピアスを揺らし大きく痙攣します。 【セレイン】「せい、えきぃぃ~~~ッ♪ はんぅッ、うぅぅぅぅ♪ お父様の素敵ッ、ですぅ……♪」でろりと舌を垂らし三白眼染みたアヘ顔を晒しながら。ぽっこり下腹を浮き出させブリッジの体勢で男を受け止める、滑稽なオブジェのような体勢になってしまっています…。 【GM】互いに主従、のはずだった奇妙な因縁の男女の交合はいつしか互いを喰らい合うような貪り合うモノへと変わり時を忘れさせ・・。 【GM】やがて沈黙の後余韻に震える君たちの耳に足音が響き、扉が、開くと・・ 【GM】『――おや、奇遇ですね。帝都でも有数の商会の会頭のあなたがこのような違法な取引の場所に』そう告げる冷たい、しかし澄んだ声はセレインにとって聞き覚えのあるもので・・ 【GM】「な・・なんだ君は、たしか治安維持部隊の・・それにその兵士たちは・・!?」突然のことに利に聡い商人としての顔を繕おうとするがとうてい申し開きできるありさまではなく。男はレオンの連れた兵士たちに取り押さえられセレインから引き離されていく・・「は、図ったな!これまでも貴様にはさんざん情報を・・うごっ!」 【セレイン】「ふへェ―――……?」その声には聞き覚えが……正確には暗示のかかっていないほうのセレインには、ですが。突如引き剥がされるも散々イカさされた身体は実のところ弛緩しきって、ブリッジもいつしか膝と肘をつけた力ないものへと変わっていたのですね。 【GM】【レオン】「お話は詰所で聞きましょう、これほど動かぬ証拠があってはあなたのお知り合いも便宜を図るには難儀するでしょうからね」そう告げる騎士の怜悧な双眸は眼鏡を通して拘束されていく男とセレインを見やり「ご苦労様でした、これで、しばらくはあなたへの追求も避けられるでしょう。セレイン」夢から醒めていくような有様の君を見ながら・・君の”父親”を陥れた男はうっすらと笑った 【GM】 【GM】 【GM】~任務完了~ 【GM】その後自失していた君は自ら取引現場に踏み込んだレオンに保護され・・”取引”は穏便に済んだ、との報告だけを受けた。 【GM】釈然としない話だったがあの君の”父親”とも言える商人のその後については聞くことはできずやがて君は任務に復帰したが・・あるひとつの問題を抱えていた。 【GM】それはあの日現場に踏み込んだ兵士の中に、部隊での君の部下もいた・・ということで。当然ながら薬の抜けた君にとっては目を覆わんばかりの有様も見られていた・・ということだ。 【GM】そして君は・・その問題を解消するためにある選択をした、それは・・ 【GM】 【GM】兵舎に集められた君の部下数名は怪訝な面持ちだったが、あのような痴態を見たことで上司にあたる騎士である君から何がしかの咎めを受けるのではないかと一様に緊張した様子で、いまは奴隷の装束ではなく鎧に身を包む君の言葉を待っている・・▼ 【セレイン】「その……今日も御勤めご苦労様です。今回集まってもらったのは……」少し言いにくく、とはいえどこからか話が漏れればタダでは済まないのだ。意を決し、カシャリとかれらの目の前で鎧を脱ぎ捨て、やや際どいレオタードの姿になる。訓練の後で若干汗の後が艶やかで…。 【セレイン】「……私から、貴方達への褒美……ではありませんが、今後もよく人々の為、頑張って欲しい、と……」集められたのはあの出来事を目撃した人間ばかりで、何をいわんとしているのかと言うのも伝わってくるのではないでしょうか…。 【GM】「あ、あのお話とは・・」「やはりあの時の・・」その武量で生まれにも関わらず正騎士にまでなった君は街の衛視あがりの一兵卒からすれば憧れであり・・それだけにあのようなぶざまな雌畜めいた姿は信じがたいものだったろう。だが・・続く言葉と行動は彼らを呆然とさせた 【GM】「え・・は、はあ」「それは・・ありがとうございます。ですが・・」にわかには信じがたい、あの時の調教された奴隷そのものの君とは違う、恥じらいながら誘うように視線を送る女騎士、セレインに・・彼らはどう接していいかわからず。 【GM】「その・・具体的にはなにを・・してくださるのでしょうか」一人が思い切って、直截な問いを君に浴びせ、彼らはよもやと思いながら期待するような視線をその薄絹一枚のセレインの肌に浴びせる・・。 【セレイン】「ッ……し、失礼するわね……」そういうと、兵舎の休憩室のカーテンを締め切り、カギをかけて……何かを期待するような彼らの視線に追い立てられるように、レオタードすら脱ぎ捨て鍛えられた、均整のある肉体を彼らに惜しげもなく晒します。 【GM】ごくりとつばを飲む音が沈黙の落ちた部屋に響きわたり・・訓練で汗をかいたかれらの股間がその裸身を見ただけで膨らんでいるのは見ただけでわかる 【セレイン】「ふ、不服かもしれませんが、貴方方を労えるようなものはこれしかありませんので……よ、よかったら、ですけれど……っ」頬どころか肩まで赤く染めて、その姿はあの時とは別ものの初々しさで。 そっと、近づき…一番手前の彼の膨らんだ股間を、しなやかな指で撫で付けて。 【GM】「い、いえ・・!」「よろこんで・・!」「いいですとも!」と慌てて否定するものの・・まだ若い彼らはそんな君にどうするべきかまるでわからずにいたが・・セレインのその手にすぐに怒張を猛らせていく 【GM】「とんでもない・・お、お願いします」とおかしな事を言いながら、淑女のような面持ちでみだらな行為に耽る君に身を委ねる・・まるで娼婦のような、いや、身体で彼らを口止めするなどそれ以下の行いだ。しかし・・ 【GM】彼らが美しい女騎士を自由にできるという”秘密”をやすやすと口外するようなことはしないだろうという計算も、今の君には確かにあった。 【セレイン】「では……皆、ズボンと下着をを脱いでくださいますか? ぁっ……んっ」手を股間に添えた彼だけは直々に脱がせて。ビィンとはじけるように勃起したペニスを露出させると、態度とは裏腹に手馴れ男を知り尽くした手つきでカリ首に指を這わせ、カウパーをローションにするように手コキをはじめるのです…。 【GM】その手馴れた様子に飲まれながら、彼らは一様に服を脱ぎ、無防備な裸身を晒す女騎士に昂った怒張を・・これまでの男たちと違い経験は浅いだろうが若さにみなぎるそれは青臭い臭いを漂わせ君の肌に向けられると熱さえ感じる・・。 【セレイン】「んっ、やぁっ、熱い……っ♪ れろ、ぅ――――」一方では涎を垂らし、両手を使って彼らのオチンポを分け隔てなく、順繰りに刺激していって。【セレイン】「あぁ……っ そ、その、何かシテほしい事があれば、遠慮なく言うのですよ? 皆への御褒美、なのですから……」そういう貌は若干淫蕩に蕩け、若い騎士を誘惑する淫魔的でもあります。 【GM】「そ、そうですね・・では」ようやくその気になった若い兵士が、その豊かな乳房に竿を向けて「その胸で・・おねがいします」 【GM】続いてまだ幼い顔立ちの若い兵士が「そのお尻を・・」無防備に晒されつつも引き締まっている褐色のお尻にその竿をこすりつけて尻たぶにはさむように腰を使い始め・・ 【GM】「で、では・・セレイン、さんのその・・」女性の性器、を表す言葉もはばかるような若い彼のものは言葉と裏腹に君の膣内へと包まれる期待に満ちて彼らの中でもひときわ立派にそそり立っていた・・ 【GM】彼らの希望を、欲望を満たすのは今の君には簡単なことだ・・しかし。ここではセレインは奴隷ではない。だから・・女騎士セレインとして、彼らを御し、その若い欲望を操りてなずけなければならない・・それに。 【GM】彼らが抱きたい、犯したいのが・・凛然とした女騎士としてのセレインであることは今の君には肌に刺さる視線と熱気から嫌というほどわかる。 【セレイン】「はい……っ♪ 構いませんよ……遠慮することなんか……っ♪」褐色の張りのある乳房はただやわらかなだけでなく、弾力でもってむしろ肉棒を押し責めるようでもあって……彼らの要望に、何一つ嫌な顔はせず、もっと開放させるようにと望むままに奉仕をはじめます。 【GM】楚々とした美貌をそのままに笑顔を向け行為に没頭するセレインの姿は徐々に彼らのタガを外し・・その引き締まったお尻の尻たぶで若い竿が今にも果てそうなほど脈打ち尻ズリだけで腰を震わせて・・しっかりと掴んだセレインのお尻を揉みしだき。 【セレイン】「そちらではっ、んん~~……っ♪ 大変でしょう? こっちに、ね……♪」身体の下へと導くと、そのまま騎乗位をするよう腰を下げ……ずぶっ、ずぷっ♪ ゆっくりと飲み込み、【セレイン】「くぁ、はッ、あぁぁ――――♪」甘い吐息を洩らして。同時にお尻をゆらゆらと、そちらに擦り付ける兵士のペニスの動きに合わせるように。 【GM】乳房を犯す・・というより乳肉と乳圧で竿を包まれながら腰が抜けそうになっている若者はそれでも必死に腰を使い、君の谷間に挿入しながら、女上司がパイズリするありさまに今にも果てそうで・・ 【GM】「あ、ああ・・はい・・!」騎乗、というより蹲踞するような姿勢で腰をうねらせる女騎士の騎士まんこで包まれた若い兵士は身を震わせながらその身体を捧げるセレインの下で腰を浮かせ必死に突き上げてくる・・ 【GM】これまでの男に嬲られ一方的に使用される従属・・被虐の快楽ともまた違う・・その肢体で男を魅惑し、性戯で制しながら己が欲するままに快楽を得る行為は・・セレインを新しい、女の悦びに目覚めさせていく。 【GM】一様に君の体に逸物を包まれ、奉仕を受けているようでいてその実媚肉に絡め取られている彼らは・・必死にこらえたがついにたまらず・・同時に射精の瞬間を迎えながら・・しかしそれぞれに形もちがうモノはまるで萎える様子もなく、君を犯したいと主張するように脈打っている・・。 【セレイン】「あッ、あふっ、んくゥ……ッ♪ いいんで、ですよ……私が気持ちよくさせてさし上げます、から……♪」望まぬとはいえ、数多くの行為で男の身体を知り尽くした牝肉の奉仕に若い彼らが抗えるわけもなく、全身に青いザーメンを浴びながらも……それらを搾り取り尽くすまでは、この宴は終わりそうにもありませんでした…。 【セレイン】「ふっ、ふあァっ♪ ふふ、遠慮なんかいりませんよ? ―――満足いくまで、ね?」 【GM】 【GM】 【GM】†HeroineCrisisTRPG† 【GM】 【GM】―ランドリューフ戦記― 【GM】 【GM】【奴隷市場へ行きたいですか?】 【GM】 【GM】おわり 【GM】 【GM】おつさまでしたー。次の出品は敗北までおまちください お疲れ様で申す!あへったりちじょったりたのしかったね! 【GM】いろんな顔が見せられるのが女騎士の魅力((`・ω・´) 【GM】リザルトはもう済みましたが一応貼っておくます ういっしゅ! 【GM】経験点77点、名声+1、ミアスマ+4です。人脈は【ルビッカ】(スラムの少年)か【お父様】に書き換えでお好きな法を
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病院の一階。 一通りの、話も終わり、カナメと霊夢はフレンダを引きずるようにして、病院から連れて出て行った。 フレンダは最後まで「本当に殺されたりしないよね!?」などと、言っており、何度も確認をとっていたりしたが。 「本当に大丈夫でしょうか?」 「正直、不安は大きいが――今はあの二人に任せるしかないな」 九郎がブチャラティに問うが、不安はあるが今はカナメと霊夢に任せるしかない。 ちなみに、フレンダからは出ていく前に敵対する可能性が高いグループの一人である麦野の人物像、そしてその能力である『原子崩し』などに関しても情報を提供させてある――というか、減刑目当てもあってか自分からあっさりと喋った。 フレンダも麦野に対し、何だかんだでリーダーとしての信頼や情もあるが――それはそれとして、自分の命と天秤に乗せれば後者の方が重い。 こうなった今、敵対化する可能性が高い麦野に関しての情報を隠す気もなくなっていた。 「君はこのまま俺達といていいのか?」 ここで病院の方に残る事になった、梔子に問いかけるように訪ねた。 「構わない。このまま、レイン達のところへ行っても二度手間になる」 元々、レイン達と別れて多くの参加者と接触するのが梔子の目的だ。 ならば、すぐに合流してしまうよりは他の参加者であるブチャラティ達のグループとしばらく一緒にいた方が良いだろう。 (ウィキッド、か) ウィキッドを狙うと公言していた、カナメと霊夢。 かつて彩声との話し合いの際は、あまり好ましくない相手とはいえウィキッドへに対して最低限の仲間意識は存在していた。 しかし、この会場で起きたというStorkとウィキッドの件を聞いてしまい、その最低限の仲間意識も薄れ、自分の知っている限りの情報も話した。 (これで良かったのだと、思いたいが) そんな風に考えていた梔子に対し、ブチャラティは「そうか」と頷いてから続ける。 「さて、これからの事だが――ひとまず、ついてきて欲しい」 「何かあるんですか?」 「ああ。さっき、誰か侵入者が来た時に備えて罠でも仕掛けられないかと一階を色々と探っていた時に見つけたものがある」 そう言って、ブチャラティは歩き出し、二人がそこに続いた。 しばらく歩いていくと、幾度かの交戦によってあちらこちらが戦闘痕がまだ残る壁へと辿り着く。 「ここだ」 「ここがどうかしたんですか?」 「さっきそこの近くの部屋に入ってみたのだが、どうも狭いように感じてな。よく見ると、少し壁の色も違っていたからもしやと思って、みたら――だ」 そういって、その壁に『スティッキィー・フィンガーズ』によってつけられたジッパーから入り込む。 「ここは……」 続いて九郎と梔子も入ってみて、そこが何か分かった。 「隠し部屋、ですか?」 「ああ。判りにくい場所にあったしここを拠点にしていたというチョコラータも、気づいてはいなかったのだろう」 この病院も決して小さくない。 チョコラータがどの段階で病院を拠点にしていたかは分からないが、それでもせいぜいが数時間。凡その部屋を把握するので精一杯だろう。 「それで一体、ここには何があるんですか?」 「いや、俺もさっき見つけたばかりだ。その件で皆に相談しようと思っていた時に、あの騒ぎでな」 「そうでしたか」 今は昼間だが、いっさい光の当たらない位置に配置されているため室内は暗い。 灯りをつけると、部屋の中の様子が見えはじめた。 ただ、「身体ストック室」と書かれたプレートが目立つ位置に書かれてあるが見えた。 そして、室内には数十体の黒い布に覆われた箱が置かれてある。 しかも、その下にはネームプレートがあった。全てが見覚えのある名前だ。 「ブローノ・ブチャラティ」や「桜川九郎」を含む、参加者達の名前ばかりだ。「ジョルノ・ジョバァーナ」や「弓原紗季」といった、既に退場済みの者も含めて70以上の名前が並んである。 「何だこれは……」 ブチャラティが呟く。 そして、そのうちの一つ。自分の名前の書かれたとこの布を取っ払うと、そこには、左右の腕や両足。さらには、眼球や臓器といったものまで保存液らしきもの漬けられてに入っている。 「身体ストックって書いてありましたね」 「身体の一部が欠けるような事があれば、これを使ってくださいという事か」 いかにも、病院らしい隠しギミックといったところか。 有効にお使いくださいと言わんばかりに置いてある。 霊夢も、病院にこんな部屋がある事を知っていれば、回り道して指を回収などしなくて良かったかもしれない。 「これはまた、悪趣味だな」 「そうですね」 確かに、この戦いではこういったものが役立つ機会も多いだろう。 チョコラータのような優れた医療技術を持つものや、ブチャラティの能力とは相性が良い。 あるいは、これを「素材」として利用できるような真似もできるかもしれない。 だが、それはそれとして自分の身体の部品のあちこちが入っているのはいい気分ではない。 「しかし、どうやってこんなものを用意したんだ?」 適当な人間の身体をバラして用意したというのならば、まだ分かる。 だが、各参加者達にぴったりとあう身体の部品など、どうやって用意したというのか。 「ここがメビウスに近い世界だというなら、不思議な事ではないと思う」 ここで梔子が口を挟んだ。 メビウスにおいて、死は現実と同様に変わらない。 あの琵琶坂もその法則に従いメビウスで死に、現実でも――梔子には確認する手段はなかったわけだが――同様に死んだ。 だが、逆に死に至らなければ、いかに重傷であっても治す――というよりは直す事ができる。 事実、琵琶坂によって生き残ったシャドウナイフも本来は後遺症どころか一生車椅子生活でもおかしくないほどの重傷だったにも関わらず、あっさりと元に戻っていた。 身体の欠損箇所をこうやってわざわざ用意してある分、むしろ不便になっているとすらいえる。 「メビウス、か。君はそこで楽士と言われる存在だったんだったな」 「そうだ。だがあまり期待されても困る。さっきも言ったが、私もそこまで多くの情報を持っているわけでもない」 楽士などといっても、決して対等だったわけではない。実質的にはソーンが一人で取り仕切っており、梔子自身はメビウスに関してそこまで詳しいわけでもない。 また、彼女に限らずほとんどの楽士はメビウスで現実では叶わなかった理想を叶える事ができさえすればそれでよく、それ以上の事に興味はなかった。 梔子にしても琵琶坂の件がなければ、あそこまで執拗に帰宅部と戦う気も起きなかったかもしれない。 「それにしても、やっぱり元々ない箇所は用意されていないみたいですね」 そんな中、九郎は岩永琴子のネームプレートがついた箇所の箱の中身を見ていた。 そこには、ブチャラティや他の参加者達と違って眼球と足が片方ずつしかない。 「そういえば、お前のいう岩永琴子は一眼一足だったといっていたよな」 「ええ。予想はしていましたが」 九郎の答えに、ブチャラティは新たに浮かんだ疑問について考える。 (元の世界の記憶にある身体をそのまま再現、というならば俺の身体もおかしな事になる) ブチャラティの身体は完全に死んでいたはずであり、今のブチャラティが生きた身体を得ているという事そのものが妙な事になる。 (こちらに来た瞬間のまま再現されているというわけでは、なくあくまでその当人が知る最も自然な状態で身体が再現されていると考えるべきか) 「梔子。メビウスでは、確か顔どころか身体も好きに変える事ができるという話だったな」 それに梔子は、コクリと頷く。 メビウスでは、本来、身体も自由に決められる。 梔子は、顔や身体にコンプレックスがあったわけではないが、イケPのように顔に悩みがある者は違う顔が用意されていたし、スイートPのように性別すら違っている者すらいる。 「だが、俺達の場合はそうじゃない。それに俺の知る限り、これまで会ってきた参加者は全員そのままの顔や身体のようだし」 「そうですね」 アリアも新羅も、先ほどのカナメや霊夢もそんな事はいっさい言っていなった。 好きに身体をいじっていいなら高身長でナイスバディな身体に、などと言いかねないな――などと九郎は自分のよく知る知恵の神の事を頭に浮かべる。 「やっぱり、本人が馴染んでいる自然な身体になる――という事でしょうか?」 「かもしれない。Storkも私の知る姿だったようだし、私達楽士や帰宅部がメビウスの姿なのも、こっちの顔や身体が馴染んでいるからそのまま再現されているのかも」 「それに、妙といえば妙なんですが……」 そう言って、九郎は言葉を続ける。 「僕の身体のストックまである事もおかしいといえば、おかしいんですよね」 九郎は、不老ではないが不死の身体だ。その事は、ブチャラティも聞いている。 ジオルドとの闘いでも、しっかりとそれは機能していた。 「それに、無惨という男も驚異的な再生能力があると言っていたな」 ここには、無惨の身体のストックもしっかりと用意されている。 無惨は鬼という種族の首魁に相応しく、一部の例外的な手段を除いて死ぬ事がない存在らしい。 さらには、身体を吹き飛ばされても瞬時に再生してしまっていたと、垣根も話していたはずだ。 「主催者側が、それを把握していないはずはないしな」 「ええ。本来は、不要なはずの存在のはずだというのに。 ……もしかしたら」 ここでふと気がついたように、九郎が呟く。 「どうした?」 「何かしらの手段で、僕や無惨という人が再生能力を失う可能性があると判断されているのかもしれません」 「再生能力を?」 ベルベット・クラウが新たに力を得て変貌したのとは、逆のケース。 この会場で新たに能力を手に入れるのではなく、逆に持っていたはずの力を失う可能性。確かにありえないというわけではない。 事実、九郎は最初からくだんの未来予測が使えない状態だ。 「そういった手段があると?」 「ええ。あくまで僕の考察ではありますが」 「そうだな。しかし、そういった事が可能なら。 ……いや、この考察は後にしよう」 だが、そんな風に考えていた事をブチャラティは中断する。 優先しなければならない事、それを間違える気はない。 「そうですね。せっかく、使えるものがあるんですから」 「ああ、これはこれで使わせてもらうとしよう」 早速、というべきか使い道がある。 二人は、「ライフィセット」と書かれたネームプレートのある箱の所へと向かった。 ◇ ◇ ◇ 「スティッキィ・フィンガーズ!」 二階へと上がり、ライフィセットとシルバがいる病室へと戻った後、持ち出したライフィセットの腕が、ブチャラティのスタンドによって接合されていく。 ジョルノがメローネとの闘いで自身のスタンドを進化させるまで、ブチャラティチームのヒーラーともいうべき役割を担っていた。イルーゾォ戦のアバッキオやトリッシュがボスによって腕を奪われた時などにも使われており、つい先ほど霊夢の指を繋げたのもこれによるものだ。 「それがスタンド、か。さっきも見たがやはり不思議な力だな」 最初に見た時のアリアや九郎のような言葉を、梔子が口にする。 スタンド使いでもない人間からすれば、急に人から人形のような存在が現れるのだ。 カタルシスエフェクトも似たようなものといえばそうだが、やっぱり奇妙な気分にはなる。 「とりあえず、問題は一つ解決したが……」 ブチャラティは、さほど安堵した様子は見せない。 少年の両腕こそ元に戻ったものの、相変わらず全身を蝕む穢れはそのままなのだ。 「……この子は大丈夫なのか?」 「両腕は何とかなったが、まだ穢れの方の問題が残っているからな」 「穢れ?」 「ああ、そういえば詳しい説明はしていなかったな」 一応、ライフィセットの事などに関して、ある程度の説明は先ほどもしていたが、詳細はまだだ。 ブチャラティが説明していく。 ライフィセット本人や、垣根からの情報も交えてだ。 彼の出身世界の事などもだ。 「……聖隷に業魔、か。本当に異世界という奴なんだな」 これまで、梔子が接触してきたのは自身と近い世界出身の者が多い。 レインからの考察で聞いていたとはいえ、実感したのはこれが初だった。 煉獄にしても、異世界というよりも過去の時代、という言葉の方が似あう相手だ。 明らかに世界観が違う風貌の仮面の漢(ヴライ)とも接触してはいたが、いわば災厄ともいうべき存在であり、話し合いなどできていなかった。 先ほどまでいた霊夢にしても、自身の出身に関してはさらりと語ったのみだ。 一方のブチャラティからすれば、魔法を用いるキース、さらに武偵と呼ばれる存在のいる世界のアリアなどと早々に接触した事により、その辺りを理解できたのは早かったわけだが。 「それで――」 と会話を続けようしていた時の事だった。 「誰か来ます」 不意に、九郎から声がかけられる。 梔子が来た時と同様、外の様子を伺っていた九郎が、新たな来訪者を視界に入れたのだ。 つられて、梔子も窓の外を見ると、記憶にある存在が視界に入ってくる。 筋肉に覆われた巨漢の姿に、特徴的な仮面。 彩声を退場させた存在であり、危険人物というよりは災害ともいうべき表現の似合う存在。 最も、梔子はその際には戦力外となってしまっていたため、実質的にヴライの情報はレインと静雄経由のものとなっているが。 「あいつは……」 「知っているのか?」 「一度、襲われている」 仮面の漢――フレンダの話にも出てきたが、フレンダの話していた相手とは外見からして違う。おそらくは別人。 だが、こちらの仮面の漢もまた危険人物だと知っている。 情報交換の際にも一応話してはあるが、改めて詳しい説明をする。 「……そうか」 乗った側で、しかも話しあいにも乗りそうにない相手。 正直、ブチャラティとしても、あまり歓迎したくない事態だ。 (運がないな) 霊夢とカナメに加え、信用できない存在だったとはいえ、フレンダまでがいなくなった事によって病院にいる戦力はさらに落ちているのだ。 かといって、交渉が通じそうな相手ではない。 こんな話し合いをしている間にも、相手は病院の入り口にまで到達してしまった。 「相手をしてくる。九郎、ここは任せるぞ」 ブチャラティの言葉に九郎も頷き、少し話してから病室から出て行った。 ◇ ◇ ◇ ヴライは病院の中へと入ってから、一階の探索を進める。 ヴライの予想通り、戦闘の跡があった。 それも、一度や二度ではない。 何度にも渡ってだ。 (当たりか) ヴライは、自分の予感が正しかった事を悟る。 誰がどれだけやりあおうが、ヴライには関係ない。 問題は、まだここに参加者達が残っているかどうかだ。 だが、死体らしきものはない。 まだ真新しい戦闘の跡も残っている。 歩を進めながら、ヴライは呟く。 「面妖な」 外で見た時も思ったが病院の内部もヴライからすれば、見慣れないものだ。 しかし、ここはそういったものだと理解する事にして、そのまま、内部の探索を進めていく。 その背後。 背景と同化している壁に、ジッパーがある。 それにヴライは気づいていない。 そのジッパーが開き、無言でヴライに影が迫る。 ブローノ・ブチャラティとそのスタンドであるスティッキィ・フィンガーズだ。 完全に不意をついた一撃。 これで無力化を狙い、ブチャラティは動いた。 ヴライに視覚の外。 さらには、ヴライにはブチャラティの存在もスティッキィー・フィンガーズやスタンドに関する情報も知識もいっさいない。 故に、この不意打ちは、間違いなく成功する――はずだった。 「ぬううっっ!!」 だが、ヴライは身体を大きく捻り、それをかわす。 ブチャラティのスタンドが、ほとんど直前に迫ってからの動作であり巨体には似合わぬほど俊敏なものだった。 完全に、視覚外からの不意打ち。 これを躱す事ができたのは、ヴライの幾多もの経験、そして鍛え上げた肉体。本能的な勝負勘。これら全てが合わさってできた反応といってもいい。 「……蟲がいたか」 立ち上がりながらヴライが、ブチャラティとそのスタンドを見て呟く。 判断材料はそれだけで十分だった。 敵がいれば、潰す。 ヴライの行動は単純にして明解。 ここで交渉を持ちかけるような漢ではなかった。 (奇襲は失敗、か) 一方のブチャラティはそれを見て、内心で舌打ちする。 (これで一気に決めたかったんだが) 梔子からの情報でしかないが、このヴライも相当な強者。 フレンダを襲ったという仮面の漢とはまた違うようだが、侮っていい相手ではない。だからこそ、不意をついたのだがそれは失敗した。 「ふん」 ヴライは、ブチャラティに対して奇襲をかけた事への怒りや驚きの言葉はない。 敵がいた。ならば屠る。 そのために、その異名である剛腕を振るうだけだ。 これまでも、そしてこれからも。 ヴライのする事は変わらない。 剛腕による一撃。 その一撃だけで、壁に大穴が開く。 (聞いてはいたが、俊敏性に反応速度、それに力も一級品か) この相手が予想以上の強敵である事を自覚し、内心でつぶやく。 階段近く天井へとブチャラティが移動する。 そして、さらに同じ要領で上の階へと移動する。 「……ふん」 それを追い、踊り場から跳躍。 二階、そして三階へとヴライは難なく到達した。 三階に到達するや否や、ヴライはブチャラティを視界内に捉える。 「燃え尽きよ」 手土産とばかりに、炎の槍が投擲され、それが廊下内に燃え上がった。 「小賢しく立ち回るだけでは、我は倒せんぞ」 「お前が殺し合いに乗っているかどうか――は聞くまでもないか」 ブチャラティに対し、これが返事とばかりに、ヴライの炎の槍が再び投擲。 周囲に炎が燃え広がる。 これでは、炎を見るだけでもダメだと言っていた梔子では、とてもではないが戦いにならないだろう。 (ここまで来れたのは良かったが、難しい状況だな) 負傷者と非戦闘員のいる病室のある二階から、ここに移動したものの、厳しい戦いになりそうな事をブチャラティは悟る。 最初のメアリとエレノア、垣根ら『スクール』とチョコラータや無惨達。先ほどの、カナメと霊夢らも含めれば四度目となる病院での戦いが始まろうとしていた。 ◇ ◇ ◇ 戦いの音が聞こえはじめる。 あの災厄というべき怪物と、ブチャラティが戦いが続いているのだ。 まずは、不意打ちを狙う。それが失敗したならば、次善の策として、上の階で戦う。 戦闘音が聞こえているという事は、最初の奇襲は失敗したという事だろう。 それでも、あの怪物を三階に誘導する事はできたようだ。 「はじまったみたいですね」 「そうだな」 この部屋にいても聞こえ続ける戦闘音に、九郎が呟き、梔子が返す。 まるで、それは戦いの音というよりは工事現場か何かのようにも聞こえる。何かをひたすらに壊し続けるような音が、定期的に聞こえてくる。 (助けられてばかりだな、私は) 自分は煉獄にはじまり、出会った参加者に助けられてばかりだ。 彩声も、静雄も、レインも。 そして、ここで会ったブチャラティ達も。 彼らの中に一人でも悪意を持った参加者が混じっていれば、その瞬間に奈落に底にまで落とされた危うすぎる綱渡り。 ここまで生き残れたのは幸運というほかなく、これまでの脱落者達の中に自分が含まれていてもおかしくなかった。 炎という分かりやすい弱点がある以上、今回のヴライのような相手が来てしまえば自分は戦力外になる。 梔子は知らないが、マロロやジオルドといった炎による攻撃を得意とする参加者は他にもいる。 炎による攻撃どころか、ライターの小さな火や、匂いですら苦しい梔子では厳しいと言わざるをえない。 「琵琶坂……」 小声で呟く。 その目標はあまりにも、遠い。 これほどの参加者が集う殺し合いの舞台では矮小なはずの存在に過ぎない男なのに、そこまで辿り着くまでの道のりは、あまりにも厳しく、険しい。 一人では、まともに進む事すらできていない。 本当にそこまで辿り着けるのか。辿り着いたとしても、本当に奴に復讐する事などできるのか。 (駄目だ。弱気になるな) 後ろ向きな考えに支配されそうになるのを、必死に振り払う。 そんな中、部屋の入口に立った九郎は外の様子に耳を澄ませていた。 「音が遠ざかっているようですし、今は三階。いえ、四階でしょうか」 「そうだな」 こんな事態でも、九郎は落ち着いた様子を見せている。 九郎は年齢的に、病院に残った面々の中でも最年長になり、ライフィセットはもちろん、ブチャラティや梔子よりも年上だ。 だから、冷静で頼りになる――というよりも、恐怖などという感情がないかのようにすら見える。 梔子がつい先ほどまで行動を共にしていたレインにしても、冷戦沈着かつ表情の変化も乏しかったとはいえ、もう少し人間味はあったし感情を表に出していたと思う。 (いや、こんな事を気にするのは失礼か) そうだとしても、同じ人間の血が流れているとは思いたくないあの爬虫類の如き琵琶坂のような冷たさは感じないしあの男と比べるなど失礼極まりないだろう。 そんな中、ベッドの上でなおも苦し気な様子のライフィセットの口から呻き声が漏れる。 「う……」 「2ご、ライフィセット……」 2号ではなくそう呼んで欲しいという名前を呼びながら、シルバもこれまでよりいっそう、不安げに目の前で眠り続ける少年を見る。 両腕こそ戻ったものの、未だに苦し気な様子で寝ているかつての相方。 自分もそうだったのかもしれないが、感情が封じられていた頃には、こんな苦しそうな表情など見た事がなかった。 「なんで……」 不意に、シルバの口からそんな言葉が漏れた。 「どうして、そこまでして生きなきゃいけないの……?」 気が付いたら、この会場に来ていて。 参加者の証である、爆発する首輪こそないものの、こんなところにいたらいつ死んでもおかしくない。 この会場での最初の主だったマギルゥに続き、放送によれば自分の主の弟でもあったオスカー・ドラゴニアも死んだらしい。 彼もまた、高い実力を持っていた一等退魔士だったが、そんな相手ですらあっさりと退場した。 「それでも、こんな苦しい思いや怖い思いをするのに、感情なんてあった方が良かったの……っ!?」 それは、特定の誰かというよりは、ただ心の内の叫び。 こんな状況下でいきなり、封じられた意思を解放された少年にとっての叫びだった。 「……そうかも、しれないね」 ぽつり、とその言葉に、意識を再び取り戻していたらしいかつての相方だった少年が答える。 「ライフィセット?」 恐ろしい業魔に連れされられ、世界の悲しみも怒りも嘆きも知った少年聖隷が、いまだ自分の舵をとれない少年に言う。 「確かに、痛いし、苦しいし、怖いよ。でも、死んで楽になりたいなんて思わないし、意思を、封じて欲しいなんて思わない。感情があれば、意思があれば、怖い事や痛い思いをしても、その後に新しい楽しい事も良かった事もまた見つける事ができる。また作る事ができる」 苦し気な様子でありながらも、この現状を嘆くような様子はまるでない。 つい先ほどまで、ただの人形だったシルバにはない強い意志の力だった。 「それに、こんなところで殺し合いをさせられて、わざわざ昔のベルベットを連れてきたりして――そんな奴らに何もできないまま、死んでしまうなんて、悔しい!」 喜怒哀楽のうちの「怒」。ライフィセットからすれば、極めて珍しい怒りの感情でもあった。 接合されたばかりの腕は、未だに激痛が走る。 だが、それでも腕が再び戻ってきた。 あの時、ベルベットの思いを嘲笑した女も、こんな悪趣味な催しを目論んだ主催の女も。 「絶対に、殴ってやるんだからっ!」 「……っ!」 強い意思の力を見て、シルバは気圧される。 使役聖隷1号と聖隷2号。 テレサ・リナレスの使役聖隷として同じ場所にいた。 同じ立場にいたはずの相手。 それがどこで、こんなにも差ができたのか。 ここまで違う存在になったのか。 あの時、災禍の顕主に連れ去られたからか。 ただ、主の言う事を聞くだけの同じモノだったはずの少年が、外見は何一つ変わっていないのに、別人のように見える。 (あの人も、同じ気持ちだったの……?) 今も契約の繋がりは残っている垣根帝督の事が、シルバの脳裏に浮かぶ。 仲間達の仇である、鬼舞辻無惨を討とうとしているのも。垣根にとっては何の関わりのないディアボロという相手を討とうとしているのも。 ただ生き残るだけではない。 好き勝手やった奴らを放任しておくのは、嫌だから。悔しいから。 例え、遠回りになったとしてもやると決めた事はやり遂げる。そんな決意が垣根にもあったのだろうか。 そんな風に今も仇を求めて会場のどこかにいるであろう、垣根の事もシルバは考える。 (悔しい、か) 一方、同じくライフィセットの言葉を聞いていた梔子は腑に落ちたように目を瞑る。 確かに、最初に出会って支えてくれた煉獄に続き、敵だった相手とはいえ親切にしてくれた彩声も死に、仲間だったStorkも死んだ。 さらには、虚構かもしれないという情報まで飛び込んできた。 本当に、このまま戦い続けても、生き続けても良かったのかという疑問に梔子は支配されかかっていた。 だが、自分は死んでいない。 (こんなところでは死ねない、死にたくない) 少しではあるが、後ろ向きだった梔子に力が戻る。 (確かに、悔しい) 何より、こんなところで死ねばあの男が喜ぶだけだ。 かつて、あの怨敵ともいえる相手が裁判の際に見せた薄気味悪い人間のものとは思えない醜悪な顔を脳裏に浮かべる。 次の放送で自分の名前が呼ばれれば、この会場のどこかにいるあの男は、おそらくはあの時と同じ下卑た笑みを浮かべる事だろう。 (それだけは嫌だ) その光景を浮かべるだけで、何かしようとする意志が蘇ってくる。 それは必ずしも、前向きなだけの理由ではなかった。 だが、それでも。それでも、戦おうとする意志がわずかではあるが梔子の心に灯る。 (あの男を喜ばせる事なんて、したくない) 琵琶坂も偽りかもしれない。だが、本物かもしれない。 本物の可能性がある以上、絶対に嫌だ。あの男が喜ぶ事なんてしたくない。 琵琶坂がまたあの爬虫類染みた顔に笑みを浮かべている姿なんて、想像するだけで、怒りがこみあげてくる。 ここで、自分にならば何かやれる事はないのか。 そう考えてから、先ほどの会話を思い出す。 「……桜川さん」 「どうかしましたか?」 「さっきの話で、少し聞きたい事がある」 ◇ ◇ ◇ 三階での戦闘は苛烈さを増していった。 「スティッキィ・フィンガーズ!」 ブチャラティのスタンドである、スティッキィ・フィンガーズによってジッパーをつけられた相手は、その防御力を完全に無視できる。 鋼鉄のような肉体を持って居ようが、鋼鉄そのものであろうが関係ない。 似たような能力として、霊夢と交戦し、カナメにとっての仇でもあった王の虚空の王(ベルゼブブ)がある。 あちらと違い、切り取るだけでなく繋げる事もできるという点や異空間のような隠れ場所を作り出したりできる事も含めて応用性は上――に見えるが、単純な上位互換かといえばそうでもない。 こちらは相手に直接、触れなければ意味がなく、射程距離も短い。 それでも、スピード・破壊力共に一流であり、並の相手であれば問題はないのだが、相手は仮面の者(アクルトゥルカ)にしてヤマト最強のヴライ。 人間よりも高い身体能力を持つヒトの、その中でも最上位に入る存在。 「ぬうぅっっ!」 そのヴライを相手に、ブチャラティは押され気味だった。 ジッパーで周囲に隠れようとも、廊下一帯に炎を広げられ、隠れる場所も限られてしまう。 うかつな動きを見せれば、その瞬間に剛腕が襲う。 (これではまともに近づけんな) 影に潜みながら、ヴライを見つつブチャラティは内心で呟く。 近づいて接触する事さえできれば、いかに固い肉体であってもジッパーをつける事ができるのだが、それを迂闊に許す相手ではない。 「そこにいたか」 気配を察したらしく、ブチャラティのいたところに、ヴライの拳が炸裂する。 すんでのところで、それはかわす事ができたが、近くの扉が破壊される。 三階に移動しておいて良かったか、とブチャラティは内心で安堵する。 あのままならば、間違いなく他の仲間達も巻き込まれていただろうし、それを守りながらの戦いなど到底無理だ。 この場にいるのは、普段のチームの部下達でもなければ護衛対象でもなく、特に梔子などに至っては、つい先ほどであったばかりの存在に過ぎない。 彼らを見捨て、あるいは囮にしたところで文句を言われる筋合いはないかもしれない。 だが、これは矜持だ。 パッショーネの幹部としてではなく、ただのブチャラティとしての。 「仲間は守る、この殺し合いに乗る者も無力化する。そして、主催も打破する。この全てをやらなければいけないのがつらいところだな」 小声で呟き、ヴライを見やる。 守ると決めた者は守る。倒すと決めた相手は倒す。 ギャングとしてでも、幹部としてでもない。ブローノ・ブチャラティとしてのルールだ。 ジョルノを失っても、その思いは変わらない。 例え、どれだけ困難であろうとも、他者を見捨て、自分ただ一人が助かる道を選ぶ気などない。 ブチャラティのスタンドによってつくられたジッパーの穴により、さらに上の階へと移動していく。 その後を、ヴライも追う。 「消えよ」 今度は、階段を使う事なく、天井ごとヴライは破壊し、その勢いで再び跳躍する。 難なく、四階へと到達したヴライだが、直後にブチャラティのスタンドが迫る。 「スティッキィー・フィンガーズ!」 病院の床に、ジッパーによる亀裂が走る。 それにより、ヴライの足元が崩された。 続いて、ブチャラティのスタンドによる拳撃が、ヴライを襲う。 「ぬっ」 だが、かすかに掠めただけ。 それでも、小さなジッパー痕がヴライの身体につく。 ヴライはスタンド使い、という存在すら知らない。この会場でも出会っていない。 だが、その豊富な戦経験により『死の水』に対応した時と同じようにどういった能力なのかを把握すればその対策もしっかりとしてくる。 このわずかな交戦により、ブチャラティのスタンドは触れる事によって分断したり穴を作ったりできる能力であると認識する。 (ならば、触れぬよう行けば良いだけ) ブチャラティのスタンドを見て、直接の拳を触れられないよう距離に気をつけつつ、ヴライはその巨躯を動かす。 「今度こそ消え失せよ」 ブチャラティがどこに隠れひそもうと、周囲一帯ごと破壊しつくさんと拳を振るう。 一撃で、壁に大穴が開く。 周囲にある装飾品が破壊される。 まさに歩く災害。 室外であれば、ブチャラティの方が圧倒的に不利だっただろう。 だが、ここは室内。スタンドの応用によって隠れ場所にも武器にもなるものが多くある。 だが、それらを全て力づくでヴライは破壊していく。 四階の部屋があらかた破壊され、一旦、足が止まったのは、病院の手術室前。 ほとんど原形がないほどになり果てているが、ここは数時間前にジョルノとマギルゥが累と戦っていた場所だ。 「どうした? これで終いか、まだまだ我を楽しませよ」 ヴライが、問いかける。 この病院に来るまでの連戦による、負傷や疲労はある。 だが、それでもまだヴライは切り札ともいえる仮面(アクルカ)は、この戦いでは出し惜しんでいる。 命など惜しむ気はまるでないが、残りの使用が限られるのであれば、これを使うのは宿敵であるオシュトルに対してだ。 ただの敵。それもたった一人の相手に使うべきではない。 その思いから、この病院での戦いでは珍しく。ヴライにしては本当に珍しい事に温存する気でいた。 「悪いが、これでも諦めは悪い方でな」 一方のブチャラティの方は、致命傷といえるダメージこそないが、全身に小さな傷が多数にくわえ、火傷ができている。 そんな二人が対峙し――再び動き出そうとした時、ヴライの足が止まった。 そこには階下にまで貫通した穴がある。 ヴライとの闘いでできたものではない。 ここでかつてジョルノとマギルゥが累との闘いの際にできた、大穴だ。 ヴライは、その穴から階下での異変を一瞬で感じ取った。 「……」 無言のまま、下へと落ちる。 「しまった!」 ブチャラティは失態を悟るが、既にヴライは階下に飛び降りてしまっていた。 不意に降り立ったヴライに、下にいた数人の男女――九郎達をヴライは睥睨する。 それと同時に、炎の槍を投擲。 彼らの命を一瞬で刈り取らんとされる。 「させないっ」 かつてジオルドの炎を打ち消さんとした時の再現のように、ライフィセットは素早く水の聖隷術を放つが、あの時よりもライフィセットの術に威力はなく、逆にヴライの投擲はジオルドのそれよりはるかに強力だ。 だが、それでも威力を衰えるさせるだけの効果はあった。 威力が減衰されつつも、人の命を奪えるだけのそれだが――、 「くっ――」 庇うように前に出てきた九郎にそれが突き刺さる。 多少、威力が衰えたためか、九郎の上半身に一度、大穴を開けながらも、他の者達にそれが降りかかることはなかった。 そして、再生していく九郎の身体を見てさしものヴライも、その多少は驚きつつも、すぐに次の攻撃に移ろうとするが――、 「ぬぅっ」 ブチャラティのスタンドが迫り、一度距離を取る。 ブチャラティ本人もその背後へと向かい、ヴライを挟んで、九郎達に話しかける形になる。 「皆、無事か?」 「ええ。何とか」 ホテルで調達した部屋着はほぼ燃えて、半裸の状態になりつつも九郎はいつも通りの顔を見せる。 「ライフィセット、君も大丈夫なのか?」 つい先ほどまで、半死人状態だったはずの少年聖隷へとブチャラティは話しかける。 「うん。梔子が助けてくれたから。ブチャラティもこれまでありがとう」 「そうか……」 ブチャラティも理解する。 マギルゥの残したメモから交わした聖隷契約。あれを梔子としたのだろう。 ブチャラティはスタンド使い、九郎はライフィセットの世界でいう業魔等の異形の存在と認識されてしまう可能性が高く、できなかった事。 それを梔子がした。 (垣根の話では、スタンド使いの場合、スタンドが精神エネルギーとしての枠を埋めてしまうのではないかという推測をしていたが――) ひとまず安堵すると同時に、スタンド使いがダメならば、カタルシスエフェクトや、それに近い力の場合は大丈夫だったのだろうかとふと疑問に思う。 (元々は、彼女らの言うカタルシスエフェクトは本来は物理的な干渉はできない力だったというが) ウィキッドが帰宅部を物理的に閉じ込めた際、窮地に追いやられたのもこれが原因。 それだけでなく、この会場ではμやアリアといった存在の調律なしでも力を発揮できているようなのでもしかすれば、本来のものとかなり違った力へと変質されているのではと推測しかけるが、 (今、警戒すべきはコイツか) 目の前の災厄へと視線を動かす。 「そういう事か」 ヴライは呟き、悟る。 この病院に来たばかりの時、誘導するように三階にまで移動したブチャラティの動きを。 わざわざ階段の近くでわざとらしく移動したのは、彼らのいる二階を戦場にしないためだったのだろう。 だが、理解したからこそヴライには理解できない。 四階から後を追って降りてきたブチャラティに、ヴライは問う。 「……解せんな」 「何がだ?」 「その小細工ばかりの立ち回りは気に食わんが、少なくとも貴様は我に抗おうとするだけの気概はあるようだ。ならば、何故、このような弱き者共を守らんとする」 それは、かつて平和島静雄と対峙した時とよく似た問い。 ヴライからすれば、自身を守る力すら持たぬ弱者のために戦うなど、理解できない。 一時的に、力を借りての共闘だというのであればまだ理解できる。しかし、戦う力もないような相手など捨ておくのみ。 このような催しだ。足手まといを抱えるという事がどれだけ危険か分からないわけではあるまい。 「弱き者、か。お前にはそう見えるのか」 ブチャラティは、そんなヴライの問いに、ふと思い出す。 かつてあった、父と母の離婚。 その際に、どちらに引き取られるか問われた際、幼き頃のブチャラティは父親を選択した。 それは、父の方が弱いと思ったから。 自分がついているべきだと考えたから。 だが、そんな考えを、おそらくは目の前の漢が理解する事は決してないだろう。 ヴライにとって、弱者は不要だから。 肉体的にも、精神的にも弱い者など、國にとって、組織にとって害。 ヤマトを、國を守れるのは、常に強者のみ。 守れる力を持たぬ弱者など必要ない――それがヴライの考え。 故に、二人は決して相容れない。 弱者を守る在り方を続けるブチャラティを、弱者を切り捨てひたすら強者としての道を歩み続けるヴライを。 目の前の漢はパッショーネのボスであるディアボロのように、他者を己の欲や保身の為にいいように利用して切り捨てる醜悪さはないのかもしれない。 だが、決して相容れないし認める事ができない相手。 交わした言葉はわずかでも、ブチャラティはそれを確信した。 「仮面の者(アクルトゥルカ)――剛腕の、ヴライ」 そして、そんなヴライを見てライフィセットはそう呟く。 ムネチカから聞いていた、危険人物の一人。彼女の知る時間では既に亡くなっているようだが、目の前にいる漢はベルベットのように違う時間から呼ばれたのか。あるいは、本当に死者が蘇生されたのか。今のライフィセットには判断がつかない。 「小僧、どこで我の名を知った」 そんなライフィセットに、ヴライははじめて視線を向ける。 「ムネチカから聞いた」 「……そうか」 ヴライの回答は短い。 もしかしたら、オシュトルからではという期待もわずかにあったのだが、それは違ったようだ。 そして、この場にはそのムネチカもいないという事も悟る。 ムネチカの性格を考えれば、この状況下で出てこないはずがない。放送で呼ばれていない事から、いまだ健在なのも間違いなく――今は別行動中でもしているのだろうとヴライは考える。 ならばそれはそれで良い。 この会場では自分以外の相手など同じ仮面の者(アクルトゥルカ)であろうと敵。会う機会があれば、容赦なく屠る。 故に、もう語る事はない。 ないはずなのだが――わずかな間をおいてからヴライは呟くように続ける。 「小僧。ムネチカにまた会う機会があったのならば伝えよ。皇女アンジュは間違いなく帝を引き継ぐに足る器の持ち主であり、それに相応しい散りざまだったとな」 「え?」 その言葉に驚く。 ムネチカからは、ヴライは同郷の中で最も危険人物だと聞いており、その事実と変わらない暴れぶりを見せていた。 それを考えれば、信じられない発言。 「二度は言わぬ」 ヴライからすれば、別にムネチカのためではない。 ただアンジュが、帝の後継者に選ばれるだけの資格を持っていた皇女がどうでもいいような死に方をしたと臣下に思われる事だけは許しがたい。 それだけの話だった。 「話は終わりだ」 そういうと、ヴライは再びブチャラティへと視線を向ける。 「さて、続きをするとするか」 ブチャラティもヴライとの距離に気をつけつつ、他の仲間達へも視線を向ける。 ヴライは、ブチャラティ以外の者達は別に見逃すとも殺さないとも言っていない。 逃げようとしたならば、それを背後から狙われる可能性もある。 「行け!」 だが、このままここに留まられては間違いなく、巻き込まれる。 ならば、危険を承知でも逃げてもらうしかない。 「俺も後で合流するから、急げ!」 ブチャラティが叫ぶ。 「……分かりました」 九郎も少し躊躇するように、こちらを見てから頷く。梔子も、わずかに漂ってくる炎の匂いだけでもまずいのか、今は九郎が肩を貸している状態だ。 ライフィセットも、病み上がりでとても戦える状態ではなく、シルバに支えられ、悔しげな様子だった。 ヴライは、再び九郎達をどうすべきか、といった様子で眺めている。 そんな中、先ほどヴライが降りてきた穴から、崩れかかっていたのか瓦礫の塊が落ちてくる。 それを機として、いっせいに四人は駆け出す。 九郎に肩を貸された状態でぐったりとしていた梔子だが、それでも必死に足を動かす。 未だ本調子ではない様子のライフィセットもシルバの助けを借りながらも、駆け出す。 そちらの方にヴライは視線を動かすが、 「スティッキィー・フィンガーズ!」 「ぬぅっ!」 ブチャラティによるスタンドが牽制し、ヴライの動きを阻害する。 その間にも、病院から去っていく九郎達の影は小さくなっていく。 「……」 それを見てヴライは、それ以上は無理に追おうとしなかった。 ヴライにとって、一部の強者を除いた参加者など路上の石ころも同然。 故に、視界に入れば先ほどのように排除しようとするが、勝手に消えてくれるのであれば別に構わない。 それが、ヴライの判断だった。 「あのような矮小な者どもなど、別に構わぬか」 ここで生かして、どこかにいるであろうムネチカに伝言を届けるのであれば、屠るのはその後でも良いか。そのムネチカにしても、ミカヅチのようにどこかの参加者に倒されるならばその程度。残っていれば、ヴライ自らが倒す。 ヴライにとって、その程度の認識。 そして今、ただ一人残ったブチャラティの方を見る。 「まだ貴様を仕留める方が楽しめそうだ」 「……悪いが、お前を楽しませてやるために残ったつもりはない。ここで仕留めさせてもらうぞ」 ヴライは、その鉄面皮のまま返答はなく、その拳を握る。 ブチャラティも自らのスタンドを動かし、ヴライとの闘いを再開した。 二人を除いて、誰もいなくなった病院での戦闘は続いていく。 「消え失せい!」 「スティッキィー・フィンガーズ!」 ヴライの拳や炎が、病院を次々と破壊していく。 一方のブチャラティもスタンドをうまく応用し、身体を分解して回避、さらには障害物の中に隠れたりすることで、致命傷を防いでいく。 殴る、焼く、壊す。 分断し、繋げ、分断し、繋ぐ。 殴る、焼く、壊す。 分断し、繋げ、分断し、繋ぐ。 コンクリートでできているはずの壁、それがまるで段ボールか何かのように脆く穴が開き、壊れていく。 ヴライの進む先には爆撃でもあったかのような痕が残り続ける。 幾度も戦闘を繰り返していくうちに両者の戦闘は、いつしか先ほどと同じように四階へと戻っていた。 その一室へとブチャラティが入り込むと同時に、ヴライは力を持って扉をこじ開ける。 「ぬううっんっ!」 強引に剝ぎ取られた扉を捨て、ゆっくりと中へと入ってくる。 (改めて見ると、コイツは体中に傷だらけだな) 露出の多いその身体は、これまでの戦いでついたのであろう傷跡だらけだ。戦いどころかむしろ、この状態で立っていられるだけでも驚きだ。 ブチャラティもこの戦いで相当に傷ついているが、その比ではない。 万全の状態ならば、今よりもさらに恐ろしい相手だっただろう。 だが、そんなボロボロな状態でも、圧倒的な強者としての風格が確かにある。 それを見て、ブチャラティは悟った。 (……アリアには申し訳ないな) 最初に出会った少女の事を頭に浮かべる。 こんな状況でありながら、不殺を貫かんとした姿勢。その事には素直に敬意を表するし、好ましく思う。 ブチャラティも、むやみに人を殺したいわけではない。 実際、これまでも自分達のチームを襲ってきたスタンド使いであったとしても無力化できるのであれば、それですませていた。 この会場で出会って襲ってきたキースにしても、リュージがいなければ生かして捕らえる道を選んでいたかもしれない。 殺さずにすむならば、それに越したことはない。 だが、目の前の相手に不殺で無力化する余裕はなさそうだし――やるしかないとなれば、ブチャラティはやる。 (この男に交渉は不可能。生きていれば、間違いなく俺達だけでなく他の参加者にとっても災厄となる) 先ほどのわずかな問答で分かった。 だから――殺る気で動く。 ヴライを一度見てから、ブチャラティは動く。 「ぬおおおおっっっ!!!」 ヴライが咆哮し、ブチャラティと交差する。 ブチャラティの攻撃はヴライに届くことなく、その剛腕がブチャラティの身体とスタンドをまとめて突き飛ばす。 「がはっ!」 部屋の窓へとブチャラティの身体が叩きつけられる。 「これで終わりのようだな。だが、多少は楽しめたぞ」 勝負あり、と判断したのかヴライは進む。 仮面(アクルカ)を温存したとはいえ、それなりには楽しめた。 だが、ここまで。ゆえに、せめてもの情けとして自らの手で屠ろうと近づく。 そして、その手前まで来た時。 「悪いが――終わりなのはそちらの方だ」 「……ぬぅ!?」 戦闘不能だと思われたブチャラティの身体が動く。 ブチャラティが使用していたのは、ライフボトル。 ライフィセット達の世界のアイテムであり、梔子が持っていたもの。 本来は静雄がろくに確認せずに持っていた支給品の一つであり、ヴライ来襲した際、部屋を出ていくブチャラティに役立てて欲しいと渡したものだった。 戦闘不能状態から回復するものであり、その効果を見事に発揮して活力が戻る。 だが、それでも力を強化するわけではない。 「自棄になったか」 ヴライがそう思っても仕方がない、あまりに単純な突撃。 不意に力を取り戻した事に少し驚いても、ヴライならば十分に対処できる――はずであった。 「――何っ」 ヴライが一瞬、驚愕に目を見開く。 十分に反応できるはずだったブチャラティが、自分の拳を躱し、自分の首輪を掴んでいる。 (この男……! 今、何を) 素早い、などというものではない。瞬時に移動したようにしか見えなかったブチャラティに、ヴライは対処しきれなかった。 タネはこの戦いがはじまる前、これもまた梔子から借りた懐中時計に似たストップウォッチ。 この会場にいる十六夜咲夜や、ジョルノの父であるDIOの時間停止の力と比べると、はるかに制限があって使いにくい代物。 わずか1秒。 だが、わずか1秒であってもこの距離での接近戦であれば大きな意味を持ち、ブチャラティはヴライの首輪を掴むことに使った。 「ぐぬ……」 だが、さしものヴライも何をされたのか把握するよりも、現状の打破に注力する。 今、ブチャラティが掴んでいるのは首輪。 ヴライであろうが、不死者も破壊神も鬼の元締めも全ての参加者を等しく平等に屠ることを可能とする代物。 その脅威をヴライも分かっている。 「貴様……っ!」 これが爆破すれば、ヴライも他の参加者と等しく命を奪われる。 即座に、ブチャラティの左腕をがしにかかる。 本気で、その異名通りの剛腕ではがしにかかればブチャラティの腕を文字通り捻りつぶす事も可能ではあるが――、 「悪いが、既に仕込みは終わっている」 その言葉と同時に、今、ヴライが背を向けている壁と窓が、ジッパーで切り裂かれ、そのまま室外へと放り出される。 「何ぃ!?」 そして、ブチャラティの首輪を抑えていた左腕を、躊躇なくジッパーで切り離す。 ブチャラティの左手に掴まれたままのヴライの巨躯が、重力によって、下へと落ちていく。 このままでも、並の敵なら十分。 だが、相手はここまでの暴れぶりを見せたヴライ。 念には念を入れ、ブチャラティはとどめの一手を投じる。 「オマケだ。こいつもくれてやる」 「ぬぅっ!!」 自由な右手で投げたのは、フレンダから譲り受けていた人形爆弾。 扱い方も聞いていたそれを、落下していくヴライへと追撃のように投げつけた。 まともな防御態勢もとれぬまま、間近で爆発。 「ぬうぅおおおぉぉっっっ!!!」 苦悶の声を発し、ヴライは落下していく。 さらに、ブチャラティが意図しなかった事も発生する。元々、ヴライの攻撃の数々によって、この部屋のいたるところが壊れかかっていた。 それに加え、ジッパーで窓を含む壁が部分的に切り取られた事によって、一気に崩れた。 何とか、その崩壊に巻き込まれまいと、部屋の隅へとブチャラティは片腕のまま退避する。 そして、割れた窓ガラス、そして崩れた壁が瓦礫となって、下へと落ちていった。 崩壊は、部屋全体へと広がっていき、さらに新たな瓦礫が崩れ落ちていった。 「……終わった、か」 まるで地震か何かでもあったかのように、部屋の壁は崩れきっている。 その部屋の惨状はまさに災害の跡地だ。 「アリーヴェデルチ(さよならだ)――といいたいところだが」 そして、そこからブチャラティは落ちていった先を見下ろして呟く。 ヴライの身体は見えない。 だが、彼が落ちたと思わしき場所には、大量の瓦礫によよって、埋まってしまっている。 ここは、100キロ以上で走る列車でもなければ、六十階以上のビルでもなく、病院の四階だ。 ヴライほどの肉体の持ち主なら、クッションのようなものがなくても耐えられる高さ。 だが、至近距離で爆発を食らった後にまともな着地体勢もとれずに落下し、さらには窓ガラスの雨と瓦礫のシャワーを浴びたのだ。 ただの人間であればもちろん、人間よりも屈強な肉体を持つヒトであっても間違いなく死ぬ――はずなのだが。 これまでの戦いぶりからして、もしかしたらこれほどのダメージを受けてもなおも生き残っている可能性はある。 (どうする?) 崩れ切った瓦礫でヴライの身体があるであろう場所は、完全に埋まってしまっており、これらを取り除いて確認するには相当な時間がかかる。 「……」 ここは逃げて行った九郎達の方を優先して合流すべきか――。 垣根から聞いた話では、チョコラータ達との戦闘直後に、乱入したという無惨の例もある。 他の「乗った側」によって今まさに襲われている可能性もある。ならば、無理に時間をかけて生死を確認するよりも、優先すべきはそちらか。 決断までに要した時間は数秒。 ブチャラティは病院から立ち去り、九郎達との合流する道を選んだのだった。 ◇ ◇ ◇ ブチャラティが、九郎達と合流できたのは病院からそれなりの距離が離れた先だった。 幸いな事に、他の乗った側の参加者と会う事もなく無事に合流できた。 さすがにここまで全力疾走を続けた事もあり、皆疲れ切った様子だ。 特につい先ほどまで重傷だったライフィセットや、過呼吸で倒れかけた梔子はかなりつらそうな様子だ。 「ブチャラティさん、大丈夫だったんですか?」 まずは比較的余裕のある九郎が、ブチャラティに声をかけてくる。 「ああ。だいぶ、苦戦したがな」 あれから、失った自分の片腕を補完するために、例の身体セットから、自分の左腕を選び、接合した。 さらには、全身から傷口をジッパーで塞いで応急処置をしているが、未だに全身に激痛が走る状態ではある。 「本当にあの怪物を……?」 一方の梔子からすれば、以前にもヴライの事を見ており、レインらからその戦いの様子も聞いている。 それだけに、撃退できたというのが驚きなのだろう。 実際に厳しい勝負ではあった。 梔子が貸した支給品がなければ、ヴライにここまでの戦いで負ったダメージなければ、仮面(アクルカ)の力を出し惜しまなければ。 どれか一つでも違うIFでこの結果は変わっていただろう。 「生きている可能性もあるが――今は奴にとどめに刺すよりもお前たちとの合流を優先させてもらった」 「そうか……」 あのヴライが生きている可能性もあるとはいえ、すぐには追ってこれないだろう。 一応は危機を脱したと考えていいのかもしれない。 「それよりライフィセット。君は大丈夫なのか?」 「あ、うん。さっきも言ったけど大丈夫だよ」 ライフィセットはとりあえずの命の危機こそ脱したものの未だに体調は万全ではなく、そんな状態で全力疾走をしてきたのだ。 身体に強い疲労こそ感じるが、先ほどと比べればマシだ。 そんな中、ヴライとの会話を思い出していた。 (あの言い方からすると、もしかして……) ヴライの言い方から、考えて彼はムネチカの主であるアンジュの死ぬ瞬間に居合わせた事になる。 それも、ムネチカからの事前情報やヴライが「乗った側」だったという事実を合わせてもたまたま死に際に居合わせたなとどいう事は考えにくい。 ――アンジュを殺した相手はヴライ。 その可能性が極めて高い。 (……ムネチカには、どう伝えよう) 今は、虜囚の身となった、かつての同行者をライフィセットは頭に浮かべる。 もちろん、下手人が分かったからといってアンジュが蘇るわけではない。 あの直後に、ライフィセットがジオルドに毒を打ち込まれた事によって有耶無耶になったとはいえ、未だにムネチカの中でもアンジュの事は折り合いがついていない問題かもしれない。 それでも、伝えるべきか。それに、ムネチカの仲間だというオシュトルやクオン、それにマロロという相手にも。 (ううん。今はそれよりも、ムネチカとまた会う事を考えなきゃ) そのためには、変貌したベルベットや、その同行者達の問題もある。 相手の居場所は分からず、分かったとしてもその攻略法も考える必要がある。 「本当に大丈夫か?」 「え?」 「先ほどから難しい顔をしているが、まだ体調が悪いのなら……」 先ほどから黙り込んでいたためか、気遣うように梔子が声をかけてきたようだった。 「ううん。僕は大丈夫だよ。それよりも、ありがとう。助けてくれて」 「いや、気にしないでくれ。こちらも助けられた」 これまで助けられるばかりだった事から、何かしらの貢献をしたかったという思いも梔子にはあった。 だが100%の善意からの行動というわけでもない。 何せ、仇敵・琵琶坂は未だ健在。 そして、琵琶坂単独でここまで生き残っているという事実からして、それなりの規模の集団に溶け込んでいるか、相当強力な支給品でも手に入れたかだと梔子は考えている。 そんな琵琶坂と戦うには、今のままの自分では明らかに力不足。 聖隷契約とやらをする事で、彼らの世界でいう聖隷術を使えるようになれば、自分の戦力増強にもなる。 そんな思惑からの行為でもあり、それだけにライフィセットから屈託のない笑みを見せられると自分がひどく後ろめたい事をしたように思えてしまう。 「まあ、何にせよ良かったですね」 そんな各々の考えはあったにせよ、問題が一つ解決したのだ。 ライフィセットの全身を蝕んでいた穢れが消えた事に安堵しつつも、九郎は考え込む。 (ここがもし、メビウスに近い世界で、僕たちが何らかの形で力を再現されているのだとしたら、そのものではなく、あくまで「それに近い何か」になっているのかもしれない) 魔法、スタンド、超能力、聖隷術、異能(シギル)、そしてカタルシスエフェクト。 これまで聞いた違う世界の異能力の数々が、ごく普通に同じところで再現されているというある種の異常事態。 これらがそのままの力で再現されているのではなく、あくまで「それに近い能力」としてここで再現されているのだとしたら。 さきほどまでライフィセットを襲っていたものも「穢れに近いモノ」を消すという結果を求めるのに「聖隷契約をする」という、過程そのものがむしろ大事だったのではないか。 (やっぱり、こういった事を考えるのは僕よりも岩永の方が適任、か) そこまで考え、一つため息をつく。 人と妖の調停者たる彼女。 九郎も、岩永琴子と共に多くの怪事件の解決――というよりは調停に協力しているが、あくまで主導となって考えていたのは岩永だ。 九郎自身もまるで考えずにいるわけでもないし、頭が悪いわけでもないがやっぱり、こういった事の考察は彼女の十八番だ。 今ははたして、どこにいるのか。 これまで会ってきた参加者達と、何度か情報交換はしているが、未だに岩永の情報は入ってこない。 とはいえ、ここまで放送で名前を呼ばれていない事実により、そこまで悲観すべきではないかもしれない――とも考える事ができる。 何せ、岩永琴子に戦う力はほぼない。知恵の神といっても、これまでに会った参加者のように魔法やら超能力やらで敵と戦えるわけでもなく、ごく普通――いや、義足義眼かつ小柄な体躯を考えれば戦闘力はむしろ普通以下といっていい。 にも拘わらず、これまで生き残っているという事は、力のある参加者の協力を得られたのか、あるいはうまい事を言って説得して味方に取り込んだのだろう。 そんな風に考えている九郎に、ブチャラティが尋ねる。 「ところで、ここはどの辺りだ?」 そう言って、皆の前で広げた地図を確認する。 「地図によれば、墓地みたいですけど……」 「垣根がジョルノ達と最初に会ったという、場所か」 垣根の話を思い出し、周囲を見る。 話にあった通り、垣根とシグレ・ランゲツ、そして垣根とジョルノ、マギルゥが戦った場所だ。 墓石が砕かれ、地面にもえぐれた後が多数残っている。 死者が眠る場所とは思えない荒れ具合であり、彼らの話にあった戦闘があった事実だと分かる。 「位置的には、病院とも遺跡ともそんなに変わらないか……」 ブチャラティは呟くようにして、考える。 あの「災害」から避難してきたものの、病院はアリア達やフレンダ達との合流地点となる予定もあった場所だ。 そこから長い間離れるのはまずいかもしれない。 ヴライが生き残っており、なおかつあの場で待ち構えている可能性もあり危険ではあるが、そうとは知らずにアリア達が近づいてしまえばそれはそれで危険だ。 入れ違いになる可能性もあるが、こちらから大いなる父の遺跡に赴くのも手か。 「そういえば――」 そんなブチャラティに、九郎が思い出したように声をかける。 「どうした?」 「えっと、ブチャラティさんが来る前の話なんですが、病院からここまでに来る途中で馬車? のようなものを見まして」 「馬車だと?」 「ええ。こっちも逃げるのに必死でしたので、遠くからだったので見間違えたのかもしれませんが」 そういって、地図で指し示す。 「向かった先は、こっちの方みたいでしたが」 「場所的には、ムーンブルク城とやらの辺りか」 梔子の初期位置だった場所でもある。 「そうか。おそらくは、他の参加者だろうが……」 ヴライのように「乗った側」であれば危険もあるが、接触すれば新しい情報が手に入るかもしれないし、逆にこちらから危険人物の情報を提供すれば余計な被害を減らせるかもしれない。 (どうするべきか……) 選択肢は3つ。 ヴライが生き残っていた場合のリスクもあるが病院へと戻り、そこでのアリア達との合流を目指すか。 伝言を預けた垣根経由で病院へと向かってしまい、入れ違いになってしまう可能性もあるが遺跡での合流を目指すか。 それともムーンブルク城に行き、そちらに向かったであろう新たな参加者との接触を図るか。 思考を進める彼らの元に不思議な鐘の音が響き始めたのは、その少し後の話である。 【D-5/午後/墓地/一日目】 【ブローノ・ブチャラティ@ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風】 [状態]:疲労(大)、強い決意、全身に火傷、ダメージ(中) [服装]:普段の服装 [装備]: [道具]:不明支給品1~3、スパリゾート高千穂の男性ロッカーNo.53の鍵) サーバーアクセスキー マギルゥのメモ 身体ストック(ライフィセットの両腕、ブチャラティの左腕使用済) [思考] 基本:殺し合いを止めて主催を倒す。 0:病院・遺跡・ムーンベルク城のいずれかに移動する。 1:放送を聞いた新羅への不安と、アリアへの心配。何とか合流したい。 2:魔王ベルセリアへの対処。 3:ヴライが生き残って襲ってきたら対処。 4:自称ブチャラティ(ディアボロ)に対して警戒。 5:余裕ができてから高千穂リゾートを捜索。 6:フレンダに関しては、被害者達とのけじめがつけば再度合流。 7:志乃、ジオルドに関してはアリアに任せる。 8:カタリナ・クラエスがどのような人間なのか、興味。 [備考] ※参戦時期はフーゴと別れた直後。身体は生身に戻っています。 ※九郎、新羅と知り合いの情報を交換しました。 ※画面越しの志乃のあかりちゃん行為を確認しました。 ※新羅から罪歌についての概要を知りました。 ※垣根と情報交換をしました。 ※霊夢、カナメと情報交換をしました。 ※持ち出した身体ストックはブチャラティ、九郎、ライフィセット、梔子、アリア、新羅のもののみです。 【桜川九郎@虚構推理】 [状態]:健康 静かに燃える決意、魔王ベルセリアに対する違和感 [服装]:ホテルの部屋着(上半身の部分はほぼ全焼) [装備]: [道具]:基本支給品一色、不明支給品×1~3 [思考] 基本:殺し合いからの脱出 0:行き先を決める 1:あの彼女(魔王ベルセリア)、何とかしかければ……。 2:フレンダに関してはとりあえず被害者達に任せる 3:岩永を探す 4:ヴライを警戒 5:ジオルドを始めとする人外、異能の参加者、仮面の剣士(ミカヅチ)を警戒 6:きっとみねうちですよ。 [備考] ※鋼人七瀬編解決後からの参戦となります ※新羅、ジオルドと知り合いの情報を交換しました。 ※アリア、ブチャラティと知り合いの情報を交換しました。 ※画面越しの志乃のあかりちゃん行為を確認しました。 ※新羅から罪歌についての概要を知りました ※魔王ベルセリアに対し違和感を感じました。 ※垣根と情報交換をしました。 【ライフィセット@テイルズ オブ ベルセリア】 [状態]:強い倦怠感、全身のダメージ(大)、疲労(大)、強い決意 [服装]:いつもの服装 [装備]:ミスリルリーフ@テイルズ オブ ベルセリア(枚数は不明) [道具]:基本支給品一色、果物ナイフ(現実)、不明支給品×2(本人確認済み)本屋のコーナーで調達した色々な世界の本(たくさんある)、シルバ@テイルズ オブ ベルセリア [思考] 基本:ベルベットを元に戻して、殺し合いから脱出する 0:行き先を決める 1:ブチャラティ達と行動する 2:ムネチカへの心配 3:ベルベットの同行者(夾竹桃、麦野)への警戒 4:ロクロウ達との合流 5:ヴライがアンジュを殺しているならムネチカやその仲間達に伝えるべき? 6:エレノア……。 [備考] ※参戦時期は新聖殿に突入する直前となります。 ※異世界間の言語文化の統一に違和感を持っています。 ※志乃のあかりちゃん行為はほとんど見てません。 ※呼ばれた時間に差がある事に気づきました。 ※梔子と聖隷契約をしました。 ※意識を失っている間の話を聞きましたが、マギルゥの死に関してはまだ聞いていません。 【梔子@Caligula Overdose -カリギュラ オーバードーズ-】 [状態]:健康、疲労(大)、精神的ダメージ、レインの仮説による精神的疲労(少し回復) [服装]:メビウスの服装 [装備]:ストップウォッチ@東方project(1回使用) [道具]:基本支給品、ランダム支給品×1(心許ないもの)、静雄のデイバック(基本支給品、ランダウ支給品×1~2)、ライフボトル×2@テイルズオブベルセリア [状態・思考] 基本行動方針:琵琶坂永至に然るべき報いを。 0:当面はライフィセット達と行動 1:彩声の義理を返す為、レインを死なせないようにする。 2:琵琶坂永至が本人か確かめる。 3:本当に死者が生き返るなら…… 4:煉獄さん……天本彩声…… 5:私が虚構かもしれない、か…… [備考] ※参戦時期は帰宅部ルートクリア後、 また琵琶坂が死亡しているルートです。 ※キャラエピソードの進行状況は少なくとも誕生日のコミュは迎えてます。 ※静雄、レインと情報交換してます。 ※ブチャラティ、霊夢達と情報交換をしました。 ※ライフィセットと聖隷契約をしました。 【ライフボトル@テイルズオブベルセリア】 平和島静雄に支給。 戦闘不能状態で使うと、ある程度戦える状態まで回復できるが状態異常や欠損箇所に関しては効果はない。 3つで1支給品扱いで支給されており、1つ使用。 ――どうやら、この会場においてフレンダ=セイヴェルンの目論見は悉くがうまくいかない定めにあるらしい。 本来であれば、幸運にも「災害」が訪れる直前のタイミングで病院から離脱できたはずのフレンダが、カナメと霊夢を説得して病院へと戻ってきたのは、ちょうどブチャラティ達が病院へと離脱するタイミングと合わさっての事であった。 レインとの合流を目指していたカナメ達だが、フレンダが「お腹の調子が悪い」だの「ここでするしかない」となどと散々ごねて無理に病院へと戻ろうとしての事だった。 これは別に逃げ出そうなどと考えたり、カナメ達を罠にはめようなどと考えたからでもない。 単純に、時間を稼いでレイン達と合流できる可能性を少しでも減らそう。そうでなくても、報いを受けるまでの時間を少しでも遅らせよう――という割と儚い願いからのものだった。 何せ、一応殺させないとは言ってはいるが、カナメも霊夢も味方とは言い難い存在。 レイン辺りがうまい事、説得してしまえばブチャラティとの約束も反故にされ、それを翻されてしまうのではないかと不安で仕方がなかった。 そういった不安から、二人から冷たい目で見られながらも無理に病院に戻ってきた。 そんな時間稼ぎからの思いからであったのだが、病院は既に安全圏ではなくなっていた。 「なななな何をコレ!? ブチャラティ達はどうしたの!?」 病院の三階より上の階は、外からも見えるような大穴が開いていたり、煙が出ていたりと先ほど以上に凄まじい状態になり果てている。 どういうわけか、二階と一階に被害は比較的被害が少ないようだが、それでももう病院は頭に「廃」をつけるか、後ろに「跡」をつけるような状態になり果てている。 「近づいてみるか」 「……そうね」 そんな風に頷きあう二人に、フレンダは慌てる。 「ま、待って! 何もあんなところに……」 「誰かが襲撃をかけたのなら、調べなきゃならねえ」 「えーと、でも。レイン達に謝らないといけないし」 「それも大事だけど、今は目の前の惨事が優先ね。それとも、アンタは病院に残った連中が心配じゃないの?」 「うぐ!?」 ここで逃げ出しましょう、などと言える雰囲気ではなく二人から無言の圧力を受けながらも病院に近づいていく。 諦めの思いから、フレンダも二人に続いた。 「……これはひどい状態だな」 改めて近寄ると、さらに凄惨さが分かる。 フレンダ達が出ていくまでは、何度かの戦闘の跡こそあったものの、まだ原形は保たれていたはずの病院は見るも無残な状態になり果てていた。 「やっぱり、どこかから危ない輩が来たのは間違いないようね」 そんな中、霊夢が冷静に告げて目の前の災害を睥睨する。 今にも逃げ出したそうなフレンダとは違い、好戦的な眼差しを浮かべ、戦意も高まっている。 いかに強大な敵であろうと、怯えもしないし、怯みもしない。 「クソッ! ブチャラティ達は無事なのかよ」 カナメも警戒しつつも、周囲への警戒を怠ろうとしない。 どう考えても、二人は逃げようなどとは微塵も考えていない様子だ。 敵がいるか調べ、いるならば戦う。そんな様子だ。 ――逃げ出したい。すぐにでも。 ただ一人フレンダはそんな風に思うが、二人は聞く耳を持ってくれそうにない。 襲撃があったのなら、当然、敵もまだこの辺りに残っている可能性は高い。当然、ソイツに襲われる可能性もある。 仮に逃げ出したところで、カナメがフレンダ裁判の時に指摘していたように、参加者の多くに悪評が伝わってしまい、敵だらけとなった中に、一人で飛び出したところで悲惨な末路を迎えるだけだろう。 (どうして私がこんな目に――っ!) 口に出してしまえば、「自業自得」とでも間違いなく、返されそうな事を思いながら、フレンダは二人と共に病院の調査を開始していくことになった。 すぐ近くにある瓦礫の山の下に、つい先ほどまでこの病院を破壊して回っていた「災害」が埋まっている事に、気づかないまま。 【D-6/病院/一日目/午後】 ※ 三階、四階を中心に破壊されつくされた状態ですが、二階と一階は比較的無事です。 ※ 瓦礫の中にヴライが埋まった状態でいます。 【フレンダ=セイヴェルン@とある魔術の禁書目録】 [状態]:全身にダメージ(小)、心痛、右耳たぶ損傷、頬にかすり傷。衣服に凄まじい埃や汚れ、腹下り(極小)。 [服装]:普段の服装(帽子なし) [装備]:麻酔銃@新ゲッターロボ [道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~1、『アイテム』のアジトで回収できた人形爆弾×1他、諸々(その他諸々の内パラシュート3つ&入っていた全てのばくだんいし@ドラゴンクエストビルダーズ2は使用済み)。レインの基本支給品一色、やくそう×2@ドラゴンクエストビルダーズ2、ランダム支給品×1(確認済み)、鯖缶複数(現地調達) [思考] 基本方針:とにかく生き残る。現状は首輪の解除を優先するが、優勝も視野には入れている 0:逃げ出したい。けど、逃げ出したらもっとまずい 1:静雄とレインに謝罪して何とか許してもらう 2:その後は、何とか守ってもらうしかない 3:麦野の情報、全部話しちゃった… 4:絹旗、彩声、死んじゃったんだ…でも、私のせいじゃないよね? 5:煉獄、死んじゃったんだ… 6:詰 ん だ 【博麗霊夢@東方Project】 [状態]:脱力感、頭痛(物理)、かすり傷、疲労(小) [服装]:巫女服 [装備]:竈門炭治郎の日輪刀@鬼滅の刃、封魔針(まだまだある)@東方project [道具]:基本支給品一式、高坂麗奈のトランペット@響け! ユーフォニアム、セルティ・ストゥルルソンのヘルメット@デュラララ! マリアが作ったクッキー@現地調達 [思考] 基本:この『異変』を止める 0:病院を調べてブチャラティ達がどうなったか確かめる。敵がいるなら排除。 1:カナメの仲間のところにフレンダを連れていく。一応殺させないようにする 2:フレンダを謝罪させた後、ウィキッドにけじめをつけにく。 3:続いてムーンブルク城でシドーを待ちぶせしてみる。 4:マリアや幻想郷の仲間の死などによる喪失感。あー、いやになるわ…… 5:なんで紫のソックリ能力ばかり出会うのよ。 6:ウィキッド関連に片が付いたら、無惨とやらの面を拝む。垣根との共闘も視野 [備考] ※緋想天辺りからの参戦です ※シドー、マリアと知り合いについて情報交換を行いました。 ※早苗、ブチャラティ(ドッピオ)、カナメ、竜馬と情報交換してます。 ※ブチャラティ(真)と梔子と情報交換をしました。二人のブチャラティ問題に関しては保留にしています。 【カナメ@ダーウィンズゲーム】 [状態]:疲労(大)、王とウィキッドへの怒り、全身打撲(小)、肋骨粉砕骨折(処置済み)、全身火傷(治療済み)、シュカの喪失による悔しさ、虚無感、ダメージ(小) [服装]:いつもの服装 [装備]:白楼剣@東方Project [道具]:白楼剣(複製)、機関銃(複製)、拳銃(複製)、基本支給品一式、不明支給品2つ、救急箱(現地調達)、魔理沙の首輪、Storkの首輪、Storkの支給品(×0~2) [思考] 基本:主催は必ず倒す 0:病院を調べてブチャラティ達がどうなったか確かめる。敵がいるなら排除。 1:フレンダをレイン達のところに連れて行って謝罪させる。 2:回収した首輪については技術者に解析させたい。 3:【サンセットレーベンズ】のメンバー(レイン、リュージ)を探す。今は初期位置しか分からないリュージよりも近くにいるレイン優先。 4:王の奴は死んだのか……そうか…… 5:ウィキッドのような殺し合いに乗った人間には容赦はしない。 6:無力化されたようだが一応ジオルドを警戒 7:折原を見つけたら護る。 8:絶対にウィキッドを殺す。 9:爆弾に峰があってたまるか! [備考] ※シノヅカ死亡を知った直後からの参戦です ※早苗、ブチャラティ(ドッピオ)、霊夢、竜馬と情報交換してます。 ※ブチャラティ(真)と梔子達と情報交換をしました。二人のブチャラティ問題に関しては保留にしています。 【ヴライ@うたわれるもの 二人の白皇】 [状態]:ダメージ(絶大)、疲労(絶大)、額に打撲痕、左腕に切り傷(中)、火傷(絶大)、頭部、顔面に複数の打撲痕、右腕に複数の銃創、シドーに対する怒り、顔面に爆破による火傷、全身にガラス片による負傷 [服装]:いつもの服装 [装備]:ヴライの仮面(罅割れ、修理しなければ近いうちに砕け散る)@うたわれるもの3 [道具]:基本支給品一式、不明支給品2つ [思考] 基本:全てを殺し優勝し、ヤマトに帰還する 0:(気絶中) 1:あの男(シドー)もいずれ殺す 2:アンジュの同行者(あかり、カタリナ)については暫くは放置 3:オシュトルとは必ず決着をつける 4:デコポンポの腰巾着(マロロ)には興味ないが、邪魔をするのであれば叩き潰す 5:皇女アンジュ、見事な最期であった…… 6:あの術師(清明)と金髪の男(静雄)は再び会ったら葬る。 [備考] ※エントゥアと出会う前からの参戦です。 ※破損したことで、仮面の効能・燃費が落ちています。 ※『特性』窮死覚醒 弐を習得しました。 前話 次話 裁定、そして災害(前編) 投下順 ギャクマンガ虚獄 ~ムギノインパクト~ 前話 キャラクター 次話 裁定、そして災害(前編) ブローノ・ブチャラティ ニンゲンだから 裁定、そして災害(前編) 桜川九郎 ニンゲンだから 裁定、そして災害(前編) フレンダ=セイヴェルン 夕暮れのかなたから 裁定、そして災害(前編) ライフィセット ニンゲンだから 裁定、そして災害(前編) カナメ 夕暮れのかなたから 裁定、そして災害(前編) 博麗霊夢 夕暮れのかなたから 裁定、そして災害(前編) 梔子 ニンゲンだから 裁定、そして災害(前編) ヴライ 夕暮れのかなたから
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■ 支那の歴史 / 「反日・自虐史観を排した歴史年表」より / 支那では、匈奴、鮮卑、契丹、突厥、ウイグル、モンゴル、満洲(女真)など、様々な民族によるまったく異なる王朝の出現、滅亡、戦乱の繰り返した。つまり、歴史に連続性がない。 支那の統一王朝は、秦、漢、隋、唐、宋、元、明、清で、このうち漢民族(支那人)の王朝は漢、宋、明の3つだけである。 +続き 複数の王朝が並立した時代も多く、「天下」はあっても「国家」はない。王朝が変わるたびに領土の範囲もまったく異なった。王朝が変わると前の文化をことごとく破壊しつくし、数千万の単位で人口が激減していた。要するに大虐殺が繰り返されたのである。 支那は有史以来トラブルの絶えない国(地域)である。易姓革命、宮廷内紛、群雄割拠、軍閥内戦、農民蜂起、天災飢餓、難民流出・・・などなど、現在(中華人民共和国)に至るまで支那史では暴力と流血は一日もやむことがない。そうしたなかで、権力者は、内部の敵から銃口を向けられないよう、どうしても外部に国民共通の敵や仮想敵を欲する。大東亜戦争終結後、朝鮮戦争、中印、中ソ、中越と対外戦争を繰り返してきたのもこのため。そして現在、ぴったりの敵として設定されたのが日本の「軍国主義」なのだ。 ■ 人々をウソにまみれた政治(人治)から開放(liberalに)したい 「縦椅子のブログ(2018年12月31日)」より / ーー以下「田中秀臣(上武大学ビジネス情報学部教授)コラム」より抜粋編集 石平著『中国五千年の虚言史』(徳間書店)より。 ネットから情報を得ているような人は、支那人が歴史を持たない人たちであることはもう常識のようになっている。 しかし、これまで、ネット環境が整備されるまでは、支那4千年の歴史などという話が大真面目に信じられていたのだった。 ーー 例えば1912年の辛亥革命によって滅びた清朝は、第一公用語を女真族の言葉・満州語としており、第二公用語をモンゴル語としていたのである。 その事実は、琉球と清との公文書が満州語(パスパ文字)で記されていることからわかる。 漢文が出現するのは、ようやく第三公用語としてだ。 ーー つまり支那大陸は、さまざまな異民族支配を受けてきた土地なのだ。 その地を異民族が立ち代わり支配し、それぞれの王朝を築いてきたのである。 連続する民族の記録(歴史)など成立するはずがなかった。 (※mono....以下略、詳細はサイト記事で) ■ 中国4000年のおそろしさ――不気味な隣人の素顔 「再生日本21」より / 中国4000年の“抗争と断絶”の歴史 よく「中国4000年の歴史」という。しかしこの4000年の歴史は、実は繰り返される断絶の歴史、もっと言えば血で血を洗う抗争の歴史といってもよいくらいだ。 それを象徴する言葉が「易姓革命」である。易姓革命とは、天下を治める者は、その時代に最も徳がある人物がふさわしい。天が徳を失った王朝に見切りをつけた時、革命が起きるという中国の伝統的な政治思想である。天や徳といった言葉が使われているが、実のところは新王朝が史書編纂などで歴代王朝の正統な後継であることを強調する一方で、新王朝の正当性を強調するために前王朝と末代皇帝の不徳と悪逆を強調する。それを正当化する理論として機能していたのが易姓革命の思想なのだ。そのため中国の歴史は、決して誇張ではなく血で血を洗う抗争に次ぐ抗争であり、4000年の歴史と言っても私たち日本人がイメージしているような悠久の歴史では全くない。江戸時代の儒学者であり、軍学者であった山鹿素行はその著『中朝事実』においてその点を指摘し、「中国では易姓革命によって家臣が君主を弑することがしょっちゅう起こっている。中国は中華の名に値しない。建国以来万世一系の日本こそ中朝(中華)である」と主張した。素行も説いた中国の抗争と断絶の歴史をさかのぼりながら見ていこう。 清朝は漢族ではなく満州族の王朝 +続き 例えば、今の中華人民共和国の前は、中華民国。その前は清。ここまでは誰もが知っているだろうが、この清朝はいわゆる「中国人」の主流派である漢族の王朝ではない。北方の満州族が打ち立てた王朝なのだ。前述した素行はこの点についてもきちんと指摘していた。この満州族が中国を支配していた清の時代に持ちこんだものの中には、今私たちが中国の伝統的なものと誤解しているものも少なくない。例えばチャイナドレスがそうだ。チャイナドレスは丈の長い詰め襟の衣服だが、あれは元々北方に住む満州族の防風防寒のための衣服だったのだ。 実はこの満州族の王朝である清朝により、「中国」は拡大してほぼ今の「中国」とイコールになった。それまではもっと狭い地域を指していたのだ。少し考えてみれば分かることだが、誰もが知っている世界遺産の万里の長城。あれは外敵の侵入を防ぐために造られたものなのだから、長城の向こう側は「中国」ではなかった。その「中国」ではない地域、満州において1616年に建国した後金(こうきん)国が清の前身である。後金国の首都は遼陽(りょうよう)から後に瀋陽(しんよう)(旧称奉天)に移されたが、つまり遼陽も瀋陽も当時は「中国」ではなかった、「中国」の外にあったのである。後金は1636年に国号を大清に改め、1644年に万里の長城を越えて北京に都を移す。こうして満州族の征服によって、満州から旧「中国」までを含む現「中国」が誕生したのである。 古代、「漢族」は存在しなかった 清の前は、明。明の前は元。これくらいは多くの日本人が知っている。それより前になると、あやしくなる人が多いであろうが、さかのぼって見ていこう。北に金、南に宋の両王朝が併存していたのが、平清盛が日宋貿易を行なった時代である。さらにさかのぼると北宋の時代、五代十国時代となり、その前、6世紀後半から10世紀にかけてが、遣唐使・遣隋使で馴染みのある唐や隋の時代。その前は、南北朝時代、五胡十六国時代、そして『三国志』で名高い三国時代は220年頃から300年頃。その前は、漢字や漢族という言葉の元となる漢王朝で、始まりは紀元前206年にまでさかのぼる。漢は前漢と後漢に分けられるが、前漢を起こしたのが小説や漫画で知られている劉邦である。そして、前漢の前が始皇帝で名高い秦(しん)。東アジアの大陸部に「中国」と呼んでもいい政治的統一体が完成したのは、この秦の始皇帝による統一(紀元前221年)からだ。 「中国4000年の歴史」と言われるが、まだ半分にしか達していない。秦の始皇帝による統一前、いわゆる先秦時代はどういう状態であったかと言うと、「中原(ちゅうげん)」と呼ばれる黄河中流域の平原地帯を巡って、諸族が争い攻防を繰り返していた。今、諸族と書いたが、読者は「諸族というのは漢族とその他の少数民族のこと?」と思ったかもしれない。そうではない。実は古代中国の時代には「漢族」などという種族は存在しなかったのだ。読者は「東夷(とうい)・西戎(せいじゅう)・南蛮・北狄(ほくてき)」という言葉を聞いたことがあるだろう。今、日本人に馴染みのあるのは「南蛮」くらいだが、元々は4つセットで「四夷」と呼ばれる。中国の周り、東西南北に住む野蛮人というような蔑称だ。中華思想を象徴する言葉だが、実は元々、中華に値するのは前述した黄河中流域の中原しかなかった。それ以外に住む種族は、例えば今の北京や上海に住んでいた種族もみな「夷・戎・蛮・狄」であったのである。そればかりではない。先秦時代の王朝として夏(か)・殷(いん)・周の三王朝が中原にあったが、夏は東南アジアの海洋民族(東夷)、殷は北の狩猟民族(北狄)、周は東北チベットの遊牧民(西戎)ではなかったかと言われているし、中国統一を成し遂げたした秦も西戎である。西戎のさらに西、ペルシャ系の遊牧民ではなかったかという説もある。いずれにしても、豊かな都市国家・中原を巡って、文字どおり諸族が入り乱れ、それによって誕生した混血雑種が漢族なのである。 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%8E%9F 征服王朝のすさまじさ 混血という意味では、日本人もそう言える。私たちも学生時代、日本史の授業において、帰化人、あるいは渡来人を学んだ。大陸から多くの血が入ってきているのは間違いない。ただ、日本人と漢族あるいは中国人とが決定的に違うのは、日本人の場合、渡来人は日本に融合していったのに対し、中国人の場合は前述した易姓革命により、抗争と征服を繰り返してきたという点だ。 先に述べた清だけではない。読者もご存知のとおり、元寇で知られる元はモンゴル族の王朝であるし、燕京(現在の北京)に都を置いた金は女真族、後の満州族につながるツングース系言語を話す半農半猟の民であった。中国史における用語として、「征服王朝」という言葉があるが、これは漢族以外の民族によって支配された王朝のことを指す。清や元、金は征服王朝である。 征服王朝のすさまじさの一例を挙げよう。1126年11月、金は宋(北宋)の首都・開封を陥れる。この年が靖康元年であったため、これを「靖康の変」と呼ぶ。金はおびただしい金銀財宝とともに、徽宗・欽宗以下の宋の皇族と官僚、数千人を捕らえて満州へ連行し、そこで生涯にわたって悲惨な虜囚生活を送らせた。そればかりではない。この事件で宋室の皇女達(4歳~28歳)全員が連行され、金の皇帝・皇族らの妾にされるか、洗衣院と呼ばれる官営売春施設に送られて娼婦とさせられたのである。 「中国」どころではなく、東アジアから東ヨーロッパまでを支配した大征服王朝の元は、南宋を滅ぼした際、金が北宋に対して行なったようなむごたらしい行為は行なわなかったが、統治においては厳しい身分制度を敷いて徹底的に民族差別を行なった。民族をモンゴル人・色目人・漢人・南人に分け、中央政府の首脳部と地方行政機関の長はモンゴル人が独占した。色目人とは色々な目の色をした人の意味で、中央アジア・西アジア出身の異民族、さらにはヨーロッパ人も含む。早くから譜代関係にあったために、モンゴル人に次いで重用され、モンゴル人とともに支配階級を形成した。支配階級であるモンゴル人と色目人を合わせて人口は約200万人で、その人口構成比は約3%に過ぎなかった。漢人は、金の支配下にあった人々の総称で、淮河以北に居住していた宋代の漢人の子孫の他に、女真人・契丹人・高麗人・渤海人などが含まれ、人口は約1000万人、人口構成比は約14%であった。そして、一番下の階級である南人は南宋の支配下にあった漢民族を指し、人口は約6000万人、人口構成比は約83%を占めた。漢人・南人は被支配者階級であり、特に人口の大部分を占める南人は最下層に置かれ徹底的に差別された。その決まりは細かく、例えばモンゴル人と漢人・南人が争ってモンゴル人が漢人・南人を殴っても、漢人・南人は殴り返してはいけないというような細かいことまで法で定められていた。また、同じ漢族でも、金の支配下にあったか南宋の支配下にあったかで差別しているが、これの基準は中国化しているかしていないかであり、徹底して中国式を抑圧した。私たち日本人からすると、元は遊牧民族が作った中国式王朝のようなイメージがあるが、実際には中国式の要素はほとんどなかった。ただ、「パスパ文字」という独自の文字とともに支配の都合上漢字も使っていたというだけなのだ。 なお、余談になるがこのパスパ文字、ハングルとそっくりである。実は、ハングルは、元の属国であった高麗(朝鮮)王朝がモンゴル化し、その時伝わったパスパ文字が基礎となって、高麗王朝に代わった李氏朝鮮の時代に作られたと言われている。このパスパ文字起源説は韓国外の学界では広く受け入れられているが、韓国内では当然、圧倒的に非主流派である。しかし韓国内においても、きちんとした学究も一部ではなされている。例えば、国語学者のチョン・クァン高麗大名誉教授がそうだ。チョン・クァン名誉教授は、次のように述べ、韓国における国粋主義的研究を糺している。「訓民正音とハングルに関する国粋主義的な研究は、この文字の制定とその原理・動機の真相を糊塗してきたと言っても過言ではない」。 http //japanese.joins.com/article/430/107430.html 尖閣はもちろん我が国固有の領土であるが、今、韓国が不法占拠している竹島も我が国固有の領土である。竹島は1952年のいわゆる「李承晩ライン」により、韓国に軍事的に侵略された領土なのである。第二次世界大戦後、日本漁業の経済水域はマッカーサー・ラインによって大きく制限されたものであったが、1951年9月8日に調印されたサンフランシスコ講和条約により、翌1952年4月28日の日本主権の回復後はこの制限の撤廃が予定されていた。ところが、日本の主権回復前の隙を韓国は狙ってきたのだ。1951年7月19日、韓国政府はサンフランシスコ講和条約草案を起草中の米国政府に対し要望書を提出し、竹島、波浪島を韓国領とすること、並びにマッカーサー・ラインの継続を要求した。これに対し、アメリカは1951年8月10日に「ラスク書簡」にて回答し、この韓国政府の要求を拒否した。「ラスク書簡」の約1ヶ月後の1951年9月8日にサンフランシスコ講和条約は調印されたが、講和条約発効の約3か月前の1952年1月18日、朝鮮戦争下の韓国政府は、突如としてマッカーサー・ラインに代わる李承晩ラインという軍事境界線の宣言を行った。1965年の日韓基本条約によってラインが廃止されるまでの13年間に、韓国による日本人抑留者は3929人、拿捕された船舶数は328隻、死傷者は44人を数えた。抑留者は6畳ほどの板の間に30人も押し込まれ、僅かな食料と30人がおけ1杯の水で1日を過ごさなければならないなどの劣悪な抑留生活を強いられた。このような国際法上違法であり、かつ非人道的侵略行為に対し、当時我が国政府のみならず米国も抗議しているが、米国は直接的な利害関係国ではないため積極的な介入は行なわず、それがために韓国による侵略が固定化されてしまったのである。 国策として反日愛国を強く推進している韓国という国の中で、こういった事実は全く知られていない。反日愛国に沿った虚偽が真実として異常に強調される国なのである。そういう国にあって、もし真実を伝えようとすれば、袋叩きに遭うことは間違いないだろう。しかし、中には良心に忠実に真実に向き合おうとする人もいる。例えば、先に取り上げたハングル研究におけるチョン・クァン名誉教授などがそうである。韓国にも、あるいは中国にも少数ながら存在するそういう勇気ある真っ当な人たちの声を、私たち日本人はしっかり認識し、広めていくべきだろう。 次は最後の征服王朝・清だ。1644年に都を北京に移した清は、中国南部に残っている明朝の残党狩りのために征服戦争に打って出る。これがすさまじい。「屠城(とじょう)」と言って、「城内の全ての人間を屠殺する」のである。こう言うと、「日本でも珍しくないではないか」と思うかもしれないが、まるで違うのである。日本では籠城するのは武士であり、城下町はその外にある。だから、仮に城内の人間がすべて殺されたとしても、それは籠城している武士だけである。しかし、中国の場合、街全体が城壁で囲まれており、屠城とは街中の市民全員を殺すことなのである。清の征服軍が行なった屠城で有名なものの一つは1644年の「揚州屠城」であるが、当時揚州は既に人口100万人の大都市であった。その都市で大虐殺が実行された。かろうじて生き残った王秀楚という人物が、『揚州十日記』という記録を残している。「数十名の女たちは牛か羊のように駆り立てられて、少しでも進まぬとただちに殴られ、あるいはその場で斬殺された。道路のあちこちに幼児が捨てられていた。子供たちの小さな体が馬の蹄に蹴飛ばされ、人の足に踏まれて、内臓は泥に塗れていた。途中の溝や池には屍骸がうず高く積み上げられ、手と足が重なり合っていた」。この記録によれば、屍骸の数は帳簿に記載されている分だけでも八十万人以上に達したという。 秦に見られる中国史の伝統――思想弾圧・大量殺戮・粛清 征服王朝から、もう一度初めて中国を統一した秦に戻ろう。なぜなら、ここに中国史を貫く特徴が顕著に表れているからである。その特徴とは、思想弾圧、そして大量殺戮と粛清である。思想弾圧に関しては、今さら多言を要す必要はないだろう。秦の始皇帝は歴史に名高い「焚書(ふんしょ)・坑儒(こうじゅ)」を行なった。焚書・坑儒とは、「書を燃やし、儒者を坑する(儒者を生き埋めにする)」の意味である。これは多くの人が知っているが、意外と知られていないのが秦の大量殺戮と内部粛清である。『史記』の『白起列伝』には、中国統一に至る過程でのすさまじい殺戮が記述されている。例えば、紀元前293年、秦軍は韓と魏(ぎ)の連合軍を破るが、この時24万人を斬首している。その後も数万人レベルの斬首はざらで、最もすさまじかったのは紀元前260年の長平の戦いである。この時、秦軍は山西省高平県の長平で45万の大軍を擁した趙(ちょう)軍を降伏させるが、問題はその後である。45万の趙軍のうち戦闘中で命を落としたのは5万人。残りの40万人は捕虜となったが、秦の白起将軍によりこの40万人の捕虜ほぼ全員が生き埋めにされて処刑(坑殺)されたのである。 次は粛清である。紀元前210年に始皇帝は巡幸中に死亡すると、粛清の嵐が始まる。始皇帝の身辺の世話をしていた宦官・趙高(ちょうこう)と宰相・李斯(りし)は、まず始皇帝から後継指名を受けていた長男の扶蘇(ふそ)を自殺に追い込む。そして、次男の胡亥(こがい)を二世皇帝に据え、権力をほしいままにした。傀儡政権を樹立した後は、趙高と李斯以外のグループの重臣を次々に殺戮。次いで胡亥の兄弟である12名の皇子を処刑し、10名の皇女を磔にした。ところが、次はさらなる内紛と粛清である。今度やられる方に回ったのは李斯であった。趙高は権力独占のために邪魔になった李斯を追い落とすため、謀反の罪をかけ、皇帝の名において逮捕させる。そして例によって一族皆殺しである。これを「族誅(ぞくちゅう)」と言うが、族誅は中国史の伝統である。凄惨な粛清はさらに続く。趙高は、今度は二世皇帝・胡亥を自殺に追い込み、始皇帝の孫である子嬰(しえい)を3世皇帝に立てるが(紀元前207年)、既に自らの力も国の力も衰え切っており、今度は逆に趙高一族が子嬰によって誅殺されることになる。因果である。 なお、秦は子嬰が即位した翌年、紀元前206年には滅びてしまうのであるが、滅ぼしたのが有名な項羽と劉邦である。この時、項羽がやったこともすさまじい。項羽は秦の首都・咸陽(かんよう)に向かう途中で造反の気配を見せた秦兵20万人を穴埋めにして殺している。また、子嬰が降伏して秦が滅亡した後、項羽は子嬰一族や官吏4千人を皆殺しにし、咸陽の美女財宝を略奪して、さらに始皇帝の墓を暴いて宝物を持ち出している。そして殺戮と略奪の限りを尽くした後、都に火をかけ、咸陽を廃墟としたのである。 項羽と劉邦の時代の漢族は滅びた 力を合わせて秦を滅亡させた項羽と劉邦であったが、その直後から対立は始まり、楚漢戦争が勃発。紀元前202年の垓下(がいか)の戦いで劉邦は項羽をやぶり、漢(前漢)を建国する。残虐な項羽に比べて人格者のイメージの劉邦であるが、決してそうではない。きちんと中国史の伝統を受け継ぎ、天下を取った後は粛清の連続である。関ヶ原で天下を取った家康が功労のあった多くの武将に領地を与えたのと同じように、天下を取った劉邦も功労者に封土と王位を与えた。しかし、功労者は実力者であり、天下を取った後は目ざわりでしかない。楚(そ)王・韓信や梁(りょう)王・彭越(ほうえつ)ら天下統一に最も貢献した者たちは、謀反の疑いをかけられ、一族皆殺し、族誅された。 しかも、梁王・彭越は誅殺された後、塩漬けにされ、その肉は群臣に漏れなく配られた。「こういう目に遭うぞ」という恐怖政治の極みである。劉邦は紀元前195年に亡くなるが、その時には王位についているのは、ほとんど劉氏一族の者ばかりとなっていた。 高祖・劉邦が没して劉盈(恵帝)が即位すると、劉邦の妻・呂后(りょごう)は皇太后としてその後見にあたる。この呂后がまたすさまじい。まず、恵帝の有力なライバルであった高祖・劉邦の庶子である趙(ちょう)王如意(にょい)とその生母・戚(せき)夫人を殺害した。この時の呂后の殺害の仕方は、猟奇的などという次元をはるかに超えている。呂后は戚夫人を奴隷とし、趙王如意殺害後には、戚夫人の両手両足を切り落とし、目玉をくりぬき、薬で耳・声をつぶし、その上でまだ生きたまま便所に投げ入れて人彘(人豚)と呼ばせたという。呂后は我が子である劉盈(恵帝)以外のほとんどの劉邦の息子を殺し、呂氏一族を要職に付け専横をほしいままにする。しかし、これまた因果は巡るで、呂后の死後、逆に呂氏一族は族誅される側に回り、皆殺しされるのである。 漢はこの後、血気盛んに領土を拡大した武帝の時代などを経て、約200年でその時代を終える。帝室の外戚である王莽(おうもう)が、事実上国を乗っ取り、紀元8年「新」という王朝を建てる。しかし、この「新」王朝は、紀元17年に始まった反乱の全国的な拡大により、わずか15年でその幕を閉じる。 さて、この「新」王朝建国の直前、紀元2年に中国史上で最初の人口統計が現れる。『漢書』の『地理誌』にある「口、五千九百五十九万四千九百七十八」という記述である。約6000万人である。ところが前述した全国的な戦乱と飢餓の結果、23年に「新」王朝が滅んだ時には中国の人口は6000万の半分に、さらに劉秀(後漢の光武帝)によって再統一される37年までに、さらに半減したと言われている。つまり、17年から37年までの20年間で、75%も人口が減り、約1500万人になったことになる。その後の後漢の人口統計に見れば、これはほぼ事実と考えられる。『続漢書』の『郡国史』によれば、人口は57年に約2100万人、75年に約3400万人、88年に約4300万人、105年に約5300万人と推移している。これから推計すれば、37年には1500万人くらいであったろう。 戦乱と飢餓による人口の激減というのはどの国においてもあったことだが、とりわけ中国においては甚だしい。そして、戦乱・飢餓で人口が激減し衰微しきったところに、近隣の異民族が侵入してくる。それが我が国にはない中国史の特徴である(と言うより、我が国のように異民族による侵入がない方が世界に類例がないと言えるが)。「新」王朝期の人口激減は、中国史において数字が残されている最初のものである。 37年に劉秀(後漢の光武帝)による天下統一で誕生した後漢であるが、長くは続かなかった。184年に黄巾の乱、五斗米道の乱と相次いで宗教秘密結社による反乱が起こり、それがきっかけとなって各地に群雄が乱立する天下大乱の時代に突入する。『三国志』の時代の到来である。『三国志』の時代と言うと、血沸き肉踊るイメージがあるかもしれないが、現実には戦乱が打ち続く歴史上稀に見る悲惨な時代であった。黄巾の乱後、正史の記録には、「白骨山のように積み」「人は共喰」「千里に人煙を見ず」といった記述が多い。当然、人口は再び激減した。先に見たように、後漢の時代、人口は5000万人を超えるところまで増えた。それが戦乱の三国時代にどこまで減ったのか。なんと約十分の一になったと言われてる。事実上、それまでの漢族は滅びたと言ってよい。 なお、『三国志』とは、魏(ぎ)・呉(ご)・蜀(しょく)の三国が争った三国時代の歴史を述べた歴史書であり、撰者は晋の陳寿である。それとは別に、歴史書『三国志』に逸話や創作を盛り込んだ小説『三国志演義』というのがあり、これは明代に成立している。私たちが横山光輝の漫画などで知っている『三国志』はこの『三国志演義』をベースにした物語である。 三国時代という内戦時代の後、一時的に晋が中国を統一するがわずか20年で瓦解し、再び戦乱と分裂の時代に突入する。「五胡十六国時代」である。五胡とは、匈奴(きょうど)・鮮卑(せんぴ)・羯(けつ)・氐(てい)・羌(きょう)の五民族を意味し、十六国とは北魏末期の史官・崔鴻が私撰した『十六国春秋』に基づく表現で、実際の国の数は16を超えた。要するに、従来の漢族が内戦により自滅的に激減した状況下で、様々な民族が中国の中に入り乱れ、小国を建てる時代が到来したのである。「五胡十六国時代」は304年から439年まで続き、439年に至って従来の中華である中原から現在の北京を含む華北一帯を北魏(ほくぎ)が統一する。では、この北魏を打ち立てた民族は何だったのか。先の五胡の中の鮮卑。鮮卑とは北方の遊牧民である。それに対して、わずかに生き残った従来の漢族は南に逃れて王朝を建てた。そのためこの時代を中国における「南北朝時代」(439年~589年)と呼ぶ。南北朝時代に終止符を打ったのは隋による中国統一であるが、この隋も鮮卑による王朝であった。 「五胡十六国時代」から隋の時代にかけて、中国語は大きく変質した。鮮卑は文字を持たなかったため、話していた言語がテュルク系であったかモンゴル系であったか、正確には分からない。ただ、アルタイ系言語(北東アジア・中央アジアから東欧にかけての広い範囲で話されている諸言語)であったことはほぼ間違いない。隋の天下統一の直後、601年に鮮卑人の陸法言という人物が、『切韻』という字典を編纂する。これは漢字を発音別に分類し、漢字の発音の標準を定めようとしたものであるが、そこにはアルタイ系発音の特徴が随所に見られる。このことからも、この時代の中国人は、すでに始皇帝や劉邦の時代、秦・漢時代の中国人の子孫ではなかったことが分かる。 なお、五胡十六国の諸国や北朝、あるいは隋・唐は、既に述べた清や元などと同じく異民族王朝であるが、明確な征服行為を欠くため「征服王朝」とは呼ばれず「浸透王朝」という用語で定義される。 繰り返された仏教の興隆と弾圧 隋の時代は長く続かず、589年から618年まで。次いで唐の時代となるが、この唐も鮮卑の王朝である。ところで、隋・唐と言えば、遣隋使・遣唐使が思い浮かぶ読者も多いであろう。そして、遣隋使・遣唐使の大きな目的の一つが仏教を学ぶことにあったことは言うまでもない。隋の時代は日本では聖徳太子の時代と重なり、聖徳太子は四天王寺の建立や仏教興隆の詔を発した。また、唐の時代には、帰日する遣唐使とともに唐の高僧・鑑真が渡日し、唐招提寺を創建するなど、日本における仏教の興隆に大きな役割を果たしたし、空海や最澄も遣唐使として唐に渡り、仏教を学んでいる。これらのことは多くの日本人が知っている。では、仏教は中国の宗教なのだろうか? 少し考えればそうではないことに誰もが気付くだろう。仏教を開いたお釈迦様はインドの生まれである(より正確には国境を少し越えた現在のネパールのルンビニに生まれた)。釈迦が生まれ、仏教が誕生したのは紀元前5世紀頃。それが中国に伝わったのは1世紀頃と推定される。ではそれ以降、仏教は順調に中国に浸透していったかと言うと、そうではない。先にも述べたが、思想・宗教の世界でも、中国史は過酷な弾圧が繰り返されているのである。 まずは、中国における仏教の興隆と弾圧の歴史を見ていこう。南北朝から隋、唐、そしてその後の五代十国時代にかけての500年余りの中国史の中で、規模も後世への影響力も大きかった4度の廃仏政策のことを、4人の皇帝の廟号や諡号をとって、「三武一宗の廃仏」または「三武一宗の法難」と呼ぶ。三武とは、南北朝時代の北魏の太武帝・同じく北周の武帝・唐の武宗を指し、一宗とは五代十国時代の後周の世宗を指す。弾圧政策の具体的内容は、寺院の破壊と財産の没収、僧の還俗、あるいは殺戮などである。 最初の北魏の太武帝による「魏武の法難」は438年の50歳以下の僧侶の還俗に始まり、446年には仏教排斥の詔に至る。以後、太武帝が殺害されるまでの7年間、僧侶は殺戮され、経典は焼き捨てられた。この時、仏教弾圧の一方で保護されたのは道教であった。次の北周の武帝による「周武の法難」は574年と577年の2回にわたり、この時は仏教のみならず道教も廃され、儒教が顕彰された。続く隋と唐の時代は、私たち日本人のイメージどおり、基本的には仏教隆盛の時代であった。隋の文帝は仏教と道教の禁制を解いて仏教の復興に取り組んだ。「隋の文帝一代二十四年の間に、得度した僧尼二三万、寺院三七九二」などという記録がある。唐代に入ると仏教はますます盛んになった。『西遊記』で有名な三蔵法師、玄奘三蔵は実在の人物であるが(602年~664年)、西域やインドへの遊学し、膨大な仏典をもたらした。ところが、840年に即位した武宗は81名もの道士を宮中に召すなど道教に傾斜して仏教を弾圧。この弾圧で廃止させられた寺院は4600以上に上ったという(この時の年号により「会昌の法難」呼ばれる)。4回目の「後周の法難」は、今までの思想・宗教的な性格のものではなく、財政的窮迫が主たる動機で、寺院の財産を没収したり還俗させて税を課した。廃寺となった寺は3300余にも上った(本筋から話はそれるが、国家は財政に窮した場合、どんな手段を使ってでも取れるところから取るという実例でもある)。 ちなみに、我が国でも明治の初めの一時期、いわゆる「廃仏(はいぶつ)毀釈(きしゃく)」が行なわれた。しかし、廃仏毀釈の元となった「神仏分離令」や神道を国教とする詔書「大教宣布」は、神道と仏教の分離を目的とするもので、本来仏教排斥を意図したものではなかった。しかし、時代は維新の動乱期であり、結果として廃仏毀釈運動(廃仏運動)と呼ばれる民間の運動を引き起こしてしまったのである。こうした歴史がごく一時的にはあったにせよ、日本における宗教は、教義や経典を持たない「かんながらのみち」としての神道に外来宗教である仏教が融合してきたものと言えるだろう。 日本の融合に対し、中国では思想・宗教においても激しい対立と闘いが繰り返されてきた。今まで述べてきた時代であれば、仏教と道教の抗争に時に儒教が絡んでくるという構図がお分かりいただけたであろう(ちなみに、仏教と道教、それに儒教の三つを中国三大宗教という)。王朝も宗教も中国史の特徴は抗争と断絶なのである。 売りがある寺院は破壊から一大観光スポットへ 中国の仏教は、宋・明代以後、衰退していく。読者も遣唐使以降、あまり中国仏教のイメージがないのではないだろうか。では、現在、中国の仏教はどうなっているのだろうか? ある意味では繁栄している。その一例として、1987年に仏舎利(釈迦の遺骨)が出土した古刹、法門寺の現状を見ていこう。 法門寺の歴史は1700年ほど前にさかのぼる。南北朝時代の北周以前には阿育王寺と呼ばれていたが、前述した北周の武帝の廃仏によって、一度廃毀された。隋代に再建され、618年に寺の名を法門寺と改める。その後も前述したような幾度もの法難をくぐりぬけてきて、20世紀を迎えた。そこで最大の試練を迎える。共産主義国家・中華人民共和国の誕生。そして、さらに壊滅的打撃を与えたのが文化大革命である。 「宗教はアヘン」という中国共産党が政権を奪ってから、政府は寺を壊し経典を燃やし、僧侶や尼を強制的に還俗させたほか、他の宗教施設の破壊もずっと止めなかった。60年代には、既に中国の宗教施設は壊滅的状況であった。宗教の自由を求める人達は、台湾や、英国統治下の香港に脱出して行ったので、中国仏教の伝統は、大陸よりも、台湾や、香港で維持されてきたと言える。そして文化大革命である。 念のため、文化大革命について簡単に説明しておこう。正式にはプロレタリア文化大革命。略称「文革」。中華人民共和国で1966年から1977年まで続いた「封建的文化、資本主義文化を批判し、新しく社会主義文化を創生しよう」という名目で行われた改革運動である。しかし、その内実は、政権中枢から失脚していた毛沢東が、劉少奇からの政権奪還を目的とした大規模な権力闘争であり、死者は一千万人を超え、リンチを受けたり冤罪で投獄されたりといった被害者は一億人に及んだと言われる、世界史上でも例のないおぞましい大粛清であった。 文革時、宗教は「破四旧」(思想、文化、風俗、習慣の破壊)のスローガンの下、徹底的に弾圧、破壊された。例えば、中国最初の佛教寺院は68年に建立された洛陽にある白馬寺であるが、中国共産党は革命をすると言って農民たちを白馬寺に連れて行き、千年前の遼の時代に土で造られた十八羅漢の像を壊し、二千年前にインドの僧侶が持ってきた貝葉経を燃やしただけではなく、稀世の宝とも呼ばれる玉の馬をもばらばらに壊した。法門寺も当然、破壊の対象とされた。時の住職であった良卿法師は、宝塔や伽藍を守ろうとして寺院内の真身宝塔前で抗議の焼身自殺をするが、寺は破壊されその他の僧侶らは殺戮された。 狂気の文革が終わった後、寺院は文化財として修復されるようになる。そして1987年、法門寺にとって願ってもない天佑が訪れる。真身宝塔の地下にあった地下宮殿が開かれ、稠密な彫金を施した幾重もの宝函に収められた4粒の仏舎利などの大量の貴重な文物が出土したのである。その後は、国家主導で一大観光スポットとして、建築開発が進められた。一大看板の仏舎利は、現在は2009年に新しく西隣に建立された新法門寺に納められ、毎日夕方になると自動的に地下の格納庫に収納されるシステムで大切に扱われている。この新法門寺は中国最大級の現代建築物である。広大な敷地に近代的な建物群、金ピカな仏像群に現代的オブジェ。お目当ての仏舎利塔は超巨大な現代的門をいくつもくぐったはるか先にあり、そこまでの足として有料電動カーが用意されている。下はコンクリート舗装なので、暑い季節はこの電動カーが観光客にはありがたいであろう。現在、法門寺はホームページを開設しており、中国語だけでなく、英語・ハングル、そして日本語のページもある。金ピカな仏舎利塔がトップに来るホームページには、「会社案内」の文字も見える。そう、現代中国仏教は、観光会社として一大発展を遂げているのである。 http //fms.demo.allwww.cn/Channel.aspx?ChId=5 金儲けに突き進む現代中国仏教 法門寺に限らない。今日、中国仏教は政府主導で金儲けに突き進んでいる。2012年7月3日、中国4大仏教名山の一つ普陀山の管理団体「普陀山旅遊発展」が2年以内の新規株式公開(IPO)を計画していると、中国紙チャイナ・デイリーが伝えた。上場によって7億5000万元(約94億円)の調達を計画しているという。普陀山旅遊発展は、普陀山観光センター、索道、バス会社、観光事業などの運営を行っている。この他に、九華山、五台山も積極的に株式公開の準備をしているといううわさが流れている。 ほとんどの中国の有名な観光地には寺院があるが、そうした寺院は形だけは立派に復興している。少し名が通った寺院は、どこも安くない入場料を取るだけでなく、販売商品も多彩に取り扱っている。写真や拓本、仏像、年珠、線香、置物、ペンダント等々だ。その他にも多くの高額料金のサービスがある。例えば、焼香代、鐘突き代、おみくじ代、おみくじ解説代等々。観光客に大金があれば寺は焼香をあげ、鐘を突き、様々な儀式を執り行ってくれる。一般の観光客が寺に行くと、寺の僧侶は焼香を上げるよう勧めるが、御香は外から持ってくることはできない。一応、それは不浄であるとの理由による。その焼香代は日本のように安くはない。境内では香を上げるのに最低でも200元(2500円)、最高10万元(125万円)も支払った例もあるという。しかも、一応宗教であり商売ではないから、値段交渉することもできない。値段交渉は敬虔さの欠如とみなされるのだ。ただ、支払いに現金がなくても問題はない。こういった観光寺院には、POSシステムが導入されておりカード払いもできるのだ。 焼香が終わると、僧侶は賽銭簿を持ってきて観光客にサインするよう勧める。サインするなら住職自らお経を読み、開運祈願と厄払いをしてくれるという。賽銭簿にサインして初めて住職は「サインは無料ではなくお布施が必要で、どれぐらい寄付するかはあなた次第、3でも6でも9でもよい」と言う。よくよく聞くと、3、6、9とは300元(3750円)、600元(7500円)、900元(1万1250円)、3000元(3万7500円)、6000元(7万5000円)、9000元(11万2500円)のことで、その中から選ぶというのである。 このように、今の中国では観光寺院は大いに儲けるようになったので、僧侶は公務員を越えて最も稼ぎがよく、且つ尊敬される職業となった。寺の僧侶が儲かる職業であることから、偽僧侶も増えてきた。例えば観光客におみくじの解説をするために、ある寺院では大金を払って偽僧侶を雇っている。このビジネスは利幅が大きいことから、僧侶、尼僧として雇用契約書にサインし、寺院に出勤し、毎月給料を得、退勤後は一般人に戻り、その収入はホワイトカラーを超える。住職は僧侶を指導する立場にあるから、収入は更に多い。住職の多くは結婚し子供もいて、市内に家を購入し高級車を乗り回している。 このように、現在中国において仏教は大いに栄えている。ただしそれは精神的な面においてではない。そもそも、「宗教はアヘン」とする共産主義の国で、深い宗教性が涵養されるはずもない。形骸としては残った寺院を、観光資源として金儲けにフルに活用しているのである。教えや精神は破壊されたまま。そこで拝まれているのは神仏ではなくマネーである。 明の太祖・洪武帝によるすさまじい粛清 ここまで、中国史とは抗争と断絶の歴史であることを、「征服王朝」「浸透王朝」といった言葉とともに説明してきた。また、主に仏教を中心に中国における宗教の興亡も見てきた。その最後は、狂気の弾圧と粛清である文化大革命による破壊から一転しての国家主導による拝金主義であった。 さて、中国史における大粛清と大量殺戮。これに関する史実を、もう少し補足しておこう。まずは、今まで述べてこなかった明王朝の時代(1368年~1644年)における大粛清である。 明朝の創始者である朱元璋(しゅげんしょう)は貧農の生まれで、家族は全員飢え死にし、乞食坊主となった。そこから身を起こし、秘密結社白蓮教(浄土教系)が起こした紅巾の乱に加わって頭角を現し、41歳にして天下を取った(明の太祖・洪武帝)。大変な才覚があったのは間違いない。しかしその一方で、洪武帝は後の毛沢東にも通じる恐怖政治を行なった。すさまじい粛清である。既に見てきたように、血で血を洗う抗争が中国史であるのだから、中国史において粛清自体は珍しいことではない。しかし、洪武帝が行なった粛清は、その規模、空前のものであった。 洪武帝の粛清は、1380年の胡惟庸(こいよう)の獄に始まる。胡惟庸は紅巾の乱時代から洪武帝とともに戦ってきた旧臣であった。しかし、謀叛を計画していたとされ粛清される。ここまでなら、よくある話である。すさまじいのは、この時、胡惟庸派と見なされた重臣はみな連座して虐殺され、その数実に一万五千人に上ったということである。1393年には藍玉の獄。藍玉は明建国初期に軍功を上げた武将であったが、やはり謀反の疑いで粛清された。この時も連座して処刑された者の数が半端ではない。一万五千人とも、二万人(『明史紀事本末』)とも言われ、正確な数字は不明である。 この二つを合わせて「胡藍(こらん)の獄」と呼ぶが、洪武帝の恐怖政治はまだまだこんなものではない。空印の案(1376年)、郭桓の案(1385年)、 林賢事件(1386年)、 李善長の獄(1390年)といった数々の粛清を行ない、一連の事件の犠牲者は、合わせて十数万人に及んだとも言われる。こうした粛清にはスパイによる密告が欠かせない。中国は古代からスパイ国家であるが、洪武帝は皇帝直属の秘密組織「錦衣衛(きんいえい)」を設け、この組織をフル活動させて恐怖政治を行なった(なお、中国は今でも諜報活動においては世界屈指の能力を持ち、イギリス・イスラエルとともに、世界の“3大インテリジェンス・パワー”と呼ばれている)。刑罰もすごい。身体の肉を少しずつ切り落として死に至らしめる「凌遅(りんち)刑」や「剥皮(はくひ)刑」をはじめとする様々な残虐刑を行ない、人々を恐怖で縛り上げたのだった。洪武帝は1398年に崩御する死の間際まで功臣を殺し続けた。 本当の「南京大虐殺」、太平天国の乱 先の洪武帝がのし上がるきっかけとなった白蓮教は、清朝の時代にも大きな反乱を企てる(白蓮教徒の乱1796年~1804年)。清朝末期には、こうした宗教結社による反乱が相次ぐが、中でも死者五千万人とも人口の五分の一が死亡したとも言われ、「人類史上最大の内乱」とされるのが太平天国の乱である。 太平天国の乱を起こしたのは、キリスト教系の「拝上帝会」と言う結社である(ちなみに、時期を前後してイスラム教結社の反乱である回乱も勃発しているが、当時から20世紀にかけて「洗回」と称するイスラム教徒皆殺し運動が展開され、それによる犠牲者は二千万人とも推定されている)。「天王」と称した洪秀全はキリストの弟であると宣言し、1847年に拝上帝会を創設した後、またたく間に勢力を拡大した。1850年に広西省で蜂起した洪秀全は、1853年に南京を占領、「天京」と改めて都とし、太平天国の王朝を立てた。南京を陥落させた時には、太平天国軍は20万以上の兵力にふくれあがり、水陸両軍を編成するまでに至っていた。 ものすごい勢いであるが、この進軍の過程で太平天国軍は、後世の毛沢東たちがやったような「一村一焼一殺」を日常的に行なっていた。歴史書の記録によると、太平天国軍が湖南省になだれ込んでからは、湖南全域において「10の村の中の7、8の村が襲撃された。いたるところで財宝が掠めとられて、地主、郷紳(素封家)の家々はことごとく皆殺しにされた。屍骸が野に横たわり、血が流れて川となった。湖南開省以来、未曾有の大災難」であったという。 しかし、この略奪・殺戮が、後に太平天国自身の悲惨な最後を招く原因を作った。太平天国軍による「湖南草刈り」の13年後の1864年、曾国藩(そうこくはん)率いる湘軍(清の正規軍ではなく漢族の軍隊。北洋軍閥の源)は太平天国の首都である天京(南京)に攻め入ったが、この時の大虐殺は報復とは言え、言語に絶するすさまじいものであった。後に「天京屠城」と称されるこの大虐殺の実態はどういうものだったのか。 天京を落城させた後に湘軍がとった行動について、曾国藩自身は朝廷への報告書でこう記している。「吾が軍は賊都の金陵(南京の別称)に攻め入ってから、街全体をいくつかのブロックにわけて包囲した上、賊軍を丹念に捜し出して即時処刑を行ないました。3日間にわたる掃蕩作戦の結果、賊軍10万人あまりを処刑しました」。3日間で10万人の処刑というだけでもすさまじいものだが、さらに常軌を逸しているのは、この殺戮が賊軍だけではなく、多くの民間人にも及んだことだ。曾国藩の死後、幕僚の一人であった趙烈文(ちょうれつぶん)は『能静居士日記』の中で、南京住民にたいする湘軍の虐殺を証言している。「わが軍が金陵に入城して数日間、民間人の老弱した者、あるいは労役に使えない者たちは悉く斬殺され、街角のあちこちに屍骸が転がった。子供たちも斬殺の対象となり、多くの兵卒たちが子供殺しをまるで遊戯を楽しんでいるかのようにしまくった。婦女となると、40歳以下の者は兵卒たちの淫楽の道具となるが、40歳以上の者、あるいは顔があまりにも醜い者はほとんど、手当たり次第斬り捨てられてしまった」。こういう証言もある。湘軍と共に天京に攻め入ったある外国人の傭兵が、城内での目撃談を、英国の植民地だったインドで発行している新聞『インドタイムス』で語っている。 「私は朝廷の部隊が太平天国軍の捕虜たちを殺戮する場面をこの目で見た。彼らは本当に軍の捕虜であるかどうかは定かではない。とにかく、普段は野菜売場である町の広場に、捕虜とされる数百人の人々が集められてきた。群れの中には男もいれば女もいる。老人もいれば子供もいるのだ。歩くにも無理な老婆、生まれたばかりの嬰児、懐妊している婦人の姿も見られる。朝廷の兵士たちはまず、若い女性たちを捕虜の群れの中から引きずり出した。彼女たちをその場で凌辱した後に、周りで見物している町の破落戸(ごろつき)たちの手に渡して輪姦させるのである。その間、兵卒たちはにやにや笑っているが、輪姦が一通り終わると、全裸にされた女たちの髪の毛を掴んで一太刀で斬り殺してしまうのだ。それからが男たちの殺される番である。彼らは全員、小さな刀で全身の肉を一片一片切り取られて殺される。何のためかはよく分からないが、心臓は、一つずつ胸の中から丁寧に抉り出されて、用意された容器に入れられるのである。次に、子供たちが母親の前で殺され、母親たちも同じ運命となる」。 現在のところ、「天京屠城」で殺された住民たちの数は少なくとも10万人以上であるというのが歴史学上の定説となっている。これこそが、中国史上の本物の「南京大虐殺」なのである。 なお、太平天国が衰退した大きな理由には内紛があるが、これまた内紛というのは表面的な聞こえのいい表現であって、実質はすさまじい粛清であった。1856年9月、洪秀全はナンバー2であった楊秀清を粛正するのであるが、この時には楊秀清の一族並びに配下の兵たちとその家族約4万人が虐殺されている。既に述べてきたように、秦に始まり、漢の劉邦や呂后、明の洪武帝、太平天国の洪秀全、そして毛沢東と続くすさまじい粛清というのも、中国史の伝統と言えるだろう。 毛沢東が行なった大量殺戮と粛清に次ぐ粛清 ここまで、血で血を洗う抗争に次ぐ抗争という中国史の特徴を見てきた。より具体的に言えば、その特徴は既に述べたとおり、思想弾圧・大量殺戮・大粛清である。そして、現代中国・中華人民共和国ももちろんその性格を色濃く有している。既に「一村一焼一殺」と文化大革命については少し触れたが、本章の最後に毛沢東が行なった数々の戦慄するようなおぞましい行為について述べておこう。 毛沢東は、1928年から、湖南省・江西省・福建省・浙江省の各地に革命根拠地を拡大していくが、その時の行動方針が「一村一焼一殺、外加全没収」であった。意味は「一つの村では、一人の土豪を殺し、一軒の家を焼き払い、加えて財産を全部没収する」である。1928年から1933年までの5年間で、「一村一焼一殺」で殺された地主の総数は、10万人に及んだという。中国共産党が政権を取ると、「一村一焼一殺」は中国全土に徹底して行なわれることとなった。全土で吊るし上げにあった地主は六百数十万人。うち二百万人程度が銃殺された。共産革命はどこの国においても大量殺戮と略奪を伴う惨たらしいものであるが、毛沢東の行動を知っていくと中国史の伝統の焼き直しにも見える。 次は粛清である。現代中国の粛清と言うと、先に述べた文化大革命が思い起こされるだろうが、実際には中国共産党が勢力を拡大して行く途上においても、数々のすさまじい粛清が行なわれている。まず、1930年から翌31年にかけての「AB団粛清事件」。これは中国共産党史上、初めての大量内部粛清であるが、この時は7万人以上を処刑している。政権を奪って権力を握ると、国家レベルで大粛清が行なわれることになった。1951年、「反革命分子鎮圧運動」である。毛沢東は「農村地帯で殺すべき反革命分子は人口の千分の一程度とすべきだが、都会での比率は人口の千分の一を超えなければならない」という殺人ノルマを課し、中国全土を反革命分子狩りの嵐が吹き荒れた。告発、即時逮捕、即時人民裁判、即時銃殺である。中国共産党の公式資料『中国共産党執政四十年(1949~1989)』によれば、「反革命分子鎮圧運動」で銃殺された人数は71万人に上るという(さらに129万人が「準革命分子」として逮捕され、終身監禁された)。粛清・虐殺はまだ終わらない。1955年には「粛清反革命分子運動」によって8万人を処刑している。 思想弾圧・粛清の流れは「反右派闘争」などこの後も続き、その流れの中に既に述べた文化大革命があるのであるが、文革のひどさはよく知られるところなので、ここではこれ以上述べない。今日ではYoutubeなどで映像も見ることができるので、ぜひご覧いただくと良いだろう。http //www.youtube.com/watch?v=p63xt5AlahY 最後に文革にもつながった「大躍進政策」について述べておこう。先に、文革は政権中枢から失脚していた毛沢東が劉少奇からの政権奪還を目論んで起こした大規模な権力闘争であり大粛清であると述べたが、毛沢東の一時的失脚をもたらしたのが大躍進政策であった。1957年11月6日、ソ連共産党第一書記・フルシチョフは、ソ連が工業生産(鉄鋼・石油・セメント)および農業生産において15年以内にアメリカを追い越せるだろうと宣言した。対抗心を燃やす毛沢東は、1958年の第二次五ヵ年計画において中国共産党指導部は、当時世界第2位の経済大国であったイギリスを15年で追い越す(のちには「3年」に減少)という壮大な計画を立案した。その中心に据えられた鉄鋼などは、生産量を1年間で27倍にするというあまりにも現実離れしたものであった。食糧も通常2.5億トンの年間生産高を一気に5億トンに引き上げることが決められた。しかし、何の裏付けもないまま目標だけ勇ましく掲げても、実現できるはずもない。1959年夏、共産党政治局委員で国防相の彭徳懐(ほうとくかい)が大躍進政策の再考を求めたが、毛沢東が受け入れるはずもなく、逆に「彭徳懐反党集団」として断罪され、失脚させられる(彭徳懐は、後の文革で凄まじい暴行を受け半身不随に。その後、監禁病室で下血と血便にまみれた状態のまま放置され死に至る)。これ以降、同政策に対して誰もものを言えなくなり、ノルマを達成できなかった現場指導者たちは水増しした成果を報告した。当時、全国の人民公社は穀物の生産高に応じて、政府に食糧の無料供出を割り当てられていた。「倍増」と報告された生産高によって、飢饉であるにもかかわらず、農民たちは倍の食糧を供出しなければならなくなったのである。その結果はすさまじい餓死者である。その数は、わずか3年間で2000万人とも5000万人とも言われている(中国本土では発禁となった『墓碑――中国六十年代大飢荒紀事実』によれば、人口損失は7600万人に上るとのぼるとされている)。最後は、人が人を食べるのが常態と化した。さすがに自分の子供を食べる親はいないから、親は、死んだり昏睡状態に陥った子供をよその家に持っていき、同じような状態のよその子と交換して自分の家に持ち帰り、その子を自宅で解体して食べたという。まさに、人類史上最大の人災と言えるだろう。大躍進政策の致命的な失敗により、さすがの毛沢東も責任を取らざるを得なくなり、1959年4月27日、国家主席の地位を劉少奇に譲ることとなった。そこからの復讐・粛清が文化大革命なのである。 不気味な隣人との付き合いにおいて心すべきこと 私たちは何気なく「中国4000年の歴史」などと口にする。しかし、ここまで見てきたように、それは抗争と断絶の歴史であり、むしろ歴史が伝わらない国なのである。それを証明するある事実がある。老舗企業の数である。創業200年以上の老舗企業数を国別に見ていくと、我が国には3113社もあり、2位ドイツの1563社、3位フランスの331社などを大きく引き離し、ダントツで世界一である。それに対して中国はわずか64社で15位。共産主義の影響だと思うかもしれないが、149社で8位のロシアの半数にも満たない。人口わずか1000万人のチェコ(第二次大戦後、1989年まで共産党政権下にあった)が97社で10位なのだから、やはり歴史が続かないというのが「易姓革命」の国、中国の伝統なのである。 確かに昔の文物はある。しかし、それは先に見た仏教寺院のように、形骸に過ぎない。精神は断たれているのである。人によっては「中国は私たち日本人の先生なんだから」などと言うが、それは隋にしろ唐にしろ、昔のその時点での話である。日本の方がむしろ学んだものを血肉化して生かしている。 帝国データバンクが2008年に創業100年を超える老舗企業に行なったアンケート調査がある(回答企業814社)。それによれば、「老舗企業として大事なことを漢字一文字で表現すると」という問いに対し、最も多かった回答は「信」。197社からの圧倒的な支持を集めた。次いで「誠」68社。以下、「継」「心」「真」と続く。「社風を漢字一文字で表すと」という問いに対しては、「和」が158社でダントツ。次いで2位「信」63社、3位「誠」53社。以下、「真」「心」と続く。そして、「老舗の強みは何か」という問いに対しては、「信用」と答えた企業が圧倒的に多く、実に73.8%に達した。ここから見えてくることは、我が国の伝統的企業は、社内においては上下心を一つにして働き、対外的には信用を最も大切な財産と受け止め、信を守り誠を尽くす。そういう企業文化を継続することで続いてきたことが伺われる。こうした精神が仏教や儒教の教えに大きな影響を受けていることは言うまでもないが、それはもはや完全に日本のものとなっており、逆に今の中国にはないのである。 さて、抗争と断絶とともに、中国史の特徴として顕著な大量殺戮と粛清。私たちはここから大いに学ぶことがある。それは、中国という国は冤罪をでっちあげて断罪する国であるということ、そして、やれるとなれば血も涙もなく暴力を行使して徹底的にやる国だということである。中国国内で出版された『従革命到改革』という書籍によれば「文化大革命において作り出された冤罪」は実に「900万件」に上るという。文革に限らない。本章で見てきた数々の粛清は、そのほとんどがでっち上げの罪による断罪と言ってよいだろう。中国の楊潔チ外相が国連総会で「尖閣諸島は日本が盗んだ」などと演説したが、これも同様の確信犯的でっち上げである。尖閣周辺に埋蔵資源があることが分かるまでは、中国の地図でも尖閣は琉球列島に含めていたわけで、そういう事実を外相が知らないはずがない。しかし、事実がどうあれ、冤罪をでっちあげて徹底的に断罪するのが中国なのである。そして断罪した後は暴力の行使。それが中国史に見る中国の伝統である。尖閣問題への対処を考えるにあたって、私たちはこの隣人の性格をしっかり認識しておかなくてはならないだろう。 参考文献 『中華帝国の興亡』(黄文雄著・PHP研究所) 『読む年表 中国の歴史』(岡田英弘著・WAC) 『中国文明の歴史』(岡田英弘著・講談社現代新書) 『中国大虐殺史』(石平著・ビジネス社) 『200年企業』(日本経済新聞社著, 編集・日経ビジネス人文庫) 『百年続く企業の条件』(帝国データバンク 史料館・産業調査部 編・朝日新書) 『情報亡国の危機 』(中西輝政著・東洋経済新報社) 『毛沢東 大躍進秘録』(楊継縄著・文藝春秋) 新興国情報EMeye Bloomberg 中央日報 サーチナニュース 大紀元時報 Wikipedia .