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261 名前:イザベラ慣らし1/4[sage] 投稿日:2006/12/15(金) 06 48 41 ID LbTLt3Fr 大国ガリアが王都リュティス、その東端ヴェルサルティル内プチ・トロワ 薄桃色の宮殿に今日もヒステリックな声が響き渡る 「あぁ、もう!どいつもこいつも使えないやつばっかりじゃないか! 少しは気の利いた趣向で主人の退屈を紛らわせてみたらどうなんだい!!」 主人イザベラの怒声に呼びつけられた侍女達は身をすくめた、がそれで主の怒りが収まるでもない。 しかも最近のイザベラは機嫌が悪くなると自分の中でそれを拡大再生産するかのように暴れる。 グルノープルから戻ってきた直後は一言も口をきかずに寝室に直行し、一週間は傍付きの者達にすら メモで指示、食事こそ部屋に運ばせるが使用人が退出するまで寝所の幕を閉じてしまうなど 使用人たちは何事かと思いつつも突然訪れた平穏を始祖に感謝していた。 その平穏が嵐の前の静けさだったことを思い知るのは侍女部屋の呼び鈴が鳴ってからそう時間はかからなかったのだが。 ある者は魔法でマリオネットのように踊らされ、ある者は自分の血を吸わせたスキルニルとの勝負を強いられた。 その全てをイザベラは他人事のようにつまらなげに見下ろすのである。 幾人かは耐えられずに郷里に去ったがそれすら適わぬ者たちはひたすら耐える、そんな日常がまた突然変わることがあるとも思えずに。 世はアルビオン神聖帝国のトリステイン侵攻にはじまりトリステイン・ゲルマニア連合軍による反攻、 都市サウスゴータ占領からの膠着、降誕祭を機とした混乱、それらから時を経ずして終戦を迎えていた。 他ならぬイザベラの父ジョゼフの放った一つの詔勅が全てを決めたのである。 イザベラは父を一層誇らしく思うも、むしろ思うがゆえに父の役に立ちたい想いが先行してしまう。 北花壇騎士団長に甘んじねばならぬ自分の才、自分がアゴで使いまわしてはいるものの内心認めざるを得ない?7号?の才… 父ジョゼフが叔父オルレアン公に感じていた恐怖は娘イザベラにも伝承されてしまっていた。 その?北花壇7位の座?が叔母の移送幽閉とともに空席となることを知らされたときは 「ようやく父上も私の能力とあの人形のダメさを判ってくださったのね」 と喜んだ半面玩具を取り上げられた子供のようにふてくされた。 「どうせお払い箱にするなら私の好きにさせてくれたら良かったのに。ふわぁぁぁ」 そんな愚痴をこぼしつつ手も当てずにあくびをした所に一つの声と一つの影が近寄っていた。 「暇を持て余してるって感じだな姫様、といっても俺にゃとても王女様にゃ見えねぇ仕草だけどな」 262 名前:イザベラ慣らし2/4[sage] 投稿日:2006/12/15(金) 06 52 28 ID LbTLt3Fr 「誰よ、わたしが呼びもしないのにここに踏み込むようなんて。衛士連中もガーゴイルも一体何をしてるんだい!」 思いがけない侵入者へ向けられたイザベラの問いに返る言葉もよどみない 「衛士だか使用人だかは知らないが食事に一服もらせてもらったからな、運が良けりゃ明日の昼には目が覚めるだろうさ。 ガーゴイルは通り道に邪魔そうな分と目に付く分は片付けさせてもらったけどちょいと道具に頼りすぎなんじゃねぇ? 人間用に持ってきた薬に余裕ができたおかげでこっちは助かったけどよ、っと 掃除する音が姫さんに聞こえないように気ぃつかったんだから姫さんも静かに頼むわ」 侵入者の口上を聞き流しつつ呼び紐を引こうとするイザベラの手には途中から切り取られ用をなさなくなった紐があるだけだった。 「っ!」 ならばと杖を向けようとするが先程まで声がしていた方向に向けられた杖先は何もとらえてはいなかった。そして喉元に受ける金属の感触。 「多少余裕が出たとはいえ、手間はかけたくないんだ。俺の手元はともかくあんたが暴れて刃を引いちまうなんて寝覚めが悪いしな」 「だったらアンタが出てけばいい話じゃないか、わたしが誰か判らないなんていうほど馬鹿じゃないんならね」 『いいから黙って従いな、娘っ子。というよりホントにやるのかね、相棒?』 「あぁ、ここまで来たんだからな」 首筋に刃を添えられつつも付いた悪態に応じたのは先程まで言葉を交わしていた者とは全く違う声音であった。 しかも賊は背後から自分をからめとっているはずなのに声は前、というか自分の喉元から聞こえた。 そして喉元と背後で会話が行われている……一瞬『地下水』を思い浮かべるも、あいつは あの忌まわしい事件の記憶とともに処分したはずだと思い直す。 では今ここにあるのは別のインテリジェンスアイテムとその使い手ということになる… さすがに情勢の不利は認めざるを得ないようだ。 「判ったよ。で、わたしにどうして欲しいんだい?」 「まずは杖を向うに放ってもらおう」 その言葉とともに、部屋の隅を指す賊の指が視界に入る。賊が満足する程度に放り投げる。 「次はその椅子に座ってこのロープで両足首と膝下を椅子の脚に結んでもらう」 目の前にロープが投げ出されたかと思うと、首筋を少し冷えた手でつかまれるのと入れ替わりに 刃の感覚が背中のほうへと移動し動くことを暗に要求される。渋々従うと言葉はさらに続く。 首をつかむ感触が去ったかと思うと初めて賊は正面からイザベラの視界に入り視線を受け止めた。 歳は自分とそう違わないであろうし黒い髪にしても少ないにせよ特段にいわくがあるようにも見えない少年。 ただ、貴族にも平民にも見慣れない衣服と目元辺りを隠す銀白色の仮面、そこから覗く黒い眼だけが特徴 といえなくもないくらいで身元をはかるには余りにイザベラの範疇を外れていた。 彼は手近の水差しからグラスに注ぎ、裾から一つの薬包を取り出し問い掛ける。 「自分で飲んでくれるか?」 「ここまで言う事聞いてやったんだからあとはアンタがやりな」 『まぁそうなるわな、となるとあれかい?相棒』 「あぁ、最初の手筈どおりだ」やはり手にした剣と会話している・・・と見ているうちに 賊は剣を背負い直し裾に手を入れた…と思った直後に左の二の腕に針のような刺激を感じる。 263 名前:イザベラ慣らし3/4[sage] 投稿日:2006/12/15(金) 06 54 34 ID LbTLt3Fr ―吹き矢 と思い咄嗟に払おうとする右の二の腕にも刺激が走る。 その二撃で両腕の感覚が遠くなりだらりとぶら下げる格好になってしまう。 椅子に下半身を固定させられた上に両腕は麻痺、しかし意識だけは生かされている ……というのは状況が認識できるだけになおいっそうの屈辱である。 「アンタ、王女のわたしにここまでして楽に死ねると思うんじゃないよ!」 初めは大胆な物盗り程度と思い捕えたあとはさっさと処刑する、その位で良いと思っていたが図に乗ったかのように王女を自縛させる。 こうまでされては磔にして四肢を魔法で撃ち抜き悶死させてやるくらいはしなければ腹の虫が収まらない程にまで昂ぶっていた。 そんなイザベラの激情に水を差すような答え。 「誰が王女だと?そんな高貴な人間がこの場のどこにいる」 「お前の目は節穴かい?此処にいる人間で?女?は私だけ、なら誰が王女かも当然だろ!」 「へぇ、女ってだけで王女様になれるのか、気楽でいいなガリアって国は」 「私を弄ぶに飽き足りず王家まで侮辱すると… (パァン) 再度の返答を遮り部屋に頬を張る音が響く 「何するのさ!」 「うるさいんだよ、ぎゃんぎゃん喚きやがって。人の話は最後まで聞くよう親に習わなかったのか?」 理解しがたい非難にせめて抵抗の意思表示としてそっぽを向こうとするも顎をつかまれ振り向かされる。 顎をつかんだまま、のぞきこんでくる視線に対し憎悪を込めて睨みかえすが相手はさして気にもせずに語りを続け始めた。 「噂には聞いていたがホント、慎みとか愛嬌の欠片も感じられねぇ。 これなら父王が見限ったというのも納得がいくってもんだな、お飾りの人形王女様」 「誰がお飾りで人形よ!私はお父様に信頼されてる!あの人形娘なんかよりずっと大事にされてる! でなきゃ騎士団長を任されるはずがない!」 今度は平手は飛んでこなかった、しかし酷薄な言葉が畳み掛けられる。 「そうやって自分をごまかしてるだけだろう? 他人に明かせない影を任されてるのが信頼だと思ってるのか? 表だって名乗ることもできず、賞賛を浴びることもない地位が大事か? 館をもらって豪華に着飾って使用人を従えたところでお前である必要なんか無い。 命令を伝達するだけなら、鳩の使い魔でもこなすさ。 お前はその程度の価値しか認められてない、それを自分でも感じているのに認めたくないだけだ。 だからといって従姉妹ほどの才能も人望もないお前は腹いせに周囲に当り散らすのが精々、 それすらも、いつ家来や召使に寝首をかかれるかという恐怖しかもたらさない。 そしてまた周囲に晴れることの無い鬱積をぶつける堂々巡りの日々だ。 俺には王女と言うよりも虜囚の責め苦を受けてるようにしか見えねぇ」 始めのうちは睨み付けていたものの、次第にその表情からは激昂と苦悶の感情が入れ替わりはじめ 何も聞くまい、何も見るまいとするかのように顔を背けてしまっていた。 認めたくなかった事を次々と指摘してくる賊に対する怒りよりも自分の陥っている悪循環の認識が はっきりし始めていることになんともいえぬ悲しさ、寂しさがこみ上げてくる。 264 名前:イザベラ慣らし4/4[sage] 投稿日:2006/12/15(金) 06 55 25 ID LbTLt3Fr 「や、止めなさい!……止めて、もう止めてよ…」 幾分にかすれた声しかでない、少し涙目になっているのか視界もにじんできていた。 でも今自分にできる精一杯の要求だった。が、男は続けた。 「そりゃぁ親子の間ってのはのこのこ他人が入っていいもんじゃないだろう。 でもな、お前の噂聞いたり言動見ると口惜しくてしょうがないんだよ。 なんていうか愛情の量も足りなきゃ受け取り方も判らない迷い子みたいでさ」 うつむいたまま肩を幾分震わせ続けるイザベラに近づく影と気配 その気配はさらに近づきイザベラの良く梳かれた蒼髪に手櫛をかけてきた。 「…?」 「これだけの髪を保てる生活をさせてもらって、」 今度は耳から顎へと指が流れていく、その感触にいくぶんくすぐったさを覚えつつ何事かと できる限りに身を縮みこませようとするが顎へと達した手に再び面を上げさせられる。 「…っ……何?」 「これほどすべらかな肌を持ちながら、」 言うと同時進行に薄手の手袋をつけた一方の腕で額からまなじり、頬へとなぞり、問う。 「何が足りない? 何故、この切れ長の眼差しを悪意に満たす? 何故この眉間を怒りに歪め、何故この唇から罵りが生まれる? 笑えば華と映えように、無下に押し殺す?」 仮面から覗きこむ眼には悪意も蔑みも無くただ、イザベラを凝視してくる。 「そっ…そんなの判らない、判るわけない!」 軽く混乱しつつも答え始めていた。 「みんな、私を?無能者の娘?とか?簒奪者の娘?みたいな眼でしか見てこない! お父様に魔法の才が少し足りないから、私があの娘より魔法が劣るから……なんて事で お爺様の跡を継承するときに騒ぎ立てて…! 私は、あんな人形遊びやおどけて自分を紛らわせるしかなくなる以前のお父様で良かった。 良かったのに……あの娘もその父親も何も助けてなんかくれなかった。 だから私は、わたしは…!」 「困っていた時に助けてもらえなかったから悪意に身を任せた、と? なら、もし今度助けられた時にはお前はどうする?命を捧げてでも報えるか?」 妙なことを言い出す、などという思考は無かったが答を選ぶに迷いも無かった。 「命まるごとなんて御免だね。でも……もしそれが本当なら?心?を捧げてもいい」 554 名前:イザベラ慣らし2[sage] 投稿日:2007/01/13(土) 20 30 16 ID gC3SwRxV 「心、とはな…」 相手の声に多少の驚きが混じる、が語尾は呟くように消える。 「な、何よ、ガリア第一王女の私の言葉を疑うっていうの?」 こんな賊にまで軽んじられるのだろうかという思いが沸き起こり その表情に落胆の色を塗り重ねようとしたとき、回答は質問だった。 「お前の得意系統はなんだ?」 「自分は聞くだけ聞いて私にはだんまりなんだね…まぁいいわ、私が得意なのは、か……水よ」 風といいかけてあの娘の顔が脳裏に浮かんだ。 私よりも二つ三つも年下のくせに、分家筋のくせに、 トライアングルへ未だ到達できない私には嫉妬してもし足りない従妹… あの娘と比べられそうな要素はできるかぎり伏せておきたかった。 「で、それが私の言葉の信用性とどう繋がるのよ?」 「他の系統ならまだ半信半疑だったけどな。水は人の心と体に強く作用する、強く操作できる系統だろう。 それを一番理解しているメイジのお前が、代償に?己の心?を選んだ。ならその言葉の重みは判る」 「つまり?」 「いきなり俺をそこまで信用するのか、と驚いた」 「別に信用したわけじゃないわ、ただ私にとってそれだけの価値があるかもと思っただけよ。 ま、そんなことしてくれるようなのが居るなんて思ってないし」 「破格の代価は諦観の裏返しか……そろいも揃って哀しいものだな。本当にそっくりだ」 肩透かしを食わせるつもりの虚勢も返される言葉に揺すぶられる、つい耳を傾けてしまう 「俺は二人のメイジを知ってる。一人はとんと芽が出ずに誰もに軽んじられる屈辱に、 もう一人は才を示してもそれを認めてくれる者のいない孤独に囚われてた。 お前からはその二人を併せたよう苦悩が感じられる」 「何よ、それ」 「無才ではないが身近により優秀な者がいるためにその地位に相応しからず、と。 周囲に認められぬ孤独と屈辱、それがお前を苛立たせるんだろう?」 なんて傲慢なヤツ…人の心に土足で踏み入るようなことをズケズケと! 555 名前:イザベラ慣らし2[sage] 投稿日:2007/01/13(土) 20 31 17 ID gC3SwRxV 「…やるよ」 「え?」 激昂しかけて聞き逃した 「手伝ってやる、って言ったのさ。お前に?救い?が来るように。 お前が求める通りの助けになるかはわかんねぇけどな。 ただ、その時まで俺なりにお前のイライラをいくらか発散させてはやれると思うからな」 さっきまでは慧眼な物言いをしていたくせに一転なんとも間の抜けたことを言いだす 正直、全く人間が掴めない 「どういう風の吹き回しさ?押し入った挙句に被害者に助力を申し出る強盗なんて聞いたことも無いよ」 「何、せっかくの素材が勿体無いと思ってね。その顔が憎悪以外でどう変化するか見たくなった」 ――ポン――心の中で小さく何かが弾けた音が聞こえたような気がした――少し赤面してしまったかもしれない… 動揺を見せまいとしてかイザベラは俯きこんでいる。 その間にサイトは彼女に近づくと、貴婦人に手を許された騎士のように未だ麻痺させられている イザベラの手をとる。 「…何を?」 「今夜は挨拶代わりということで触れるのはこれだけにして、俺流のストレス解消法の デモンストレーションをお見せするよ」 接吻されるかと思った手先には一体の人形が近づけられ、その人形の武器で小さく刺される。 手荒れするようなことをするはずもない綺麗な肌に小さく浮いた紅い珠が人形に吸われ 傷に血止めだろう軟膏を塗ると賊は数歩下がって人形を床に置いた。 「それは…まさか、スキルニル!? 盗賊が気軽に入手できるような代物じゃないはずよ!」 「以前に結構な数に襲われてね、大半はぶった切っちまったんだがいくつかは無事に解除できた。 そのうちの一体さ」 そうするうちにも魔法人形は変貌を続けイザベラの姿をとり終える。 それを確認したサイトはスキルニルの背後にまわり後ろ手に拘束する、がスキルニルのほうは 命令を待つばかりで抵抗する素振りも見せない。 一通りし終えると未だ椅子に留め置かれているイザベラをベッド横に向き合わせ、脚の拘束を緩める。 さらにベッド上から毛布を抜き出し、自分の羽織っていた上着と併せてかけてくれた。 「随分、薄い部屋着だったんだな。悪かった」 「助力を申し出たり気遣ったり本当に変な賊だね」 「穏便に交渉を始めたかっただけさ。あとはそこで見てればいい」 言いながら先程のスキルニルを連れてくると空いているベッドの上に横たわらせる。 「さぁちょっとした鑑賞会を始めよう」 221 :イザベラ慣らし3 :2007/02/03(土) 01 07 36 ID V9sAEwYv 「襲われた時は夜陰だったから判りにくかっけど本当に良く出来てるもんだな。 噂じゃ外見以外も色々映しとれるらしいけど、これだけでも美術品で飾れそうだ……」 後ろ手に拘束されたまま大人しくしているスキルニルを眺めつつ、そんなことを言っている。 ――貶さないのはともかく本人を前にその裸像をまじまじと観察するのは止めて欲しい―― そう思っていると男もベッドに上がりスキルニルを私に向ける形で抱き起こし、自分はその 後ろに座って軽く抱擁するように両腕をまわしてくる。 「どこから触って欲しい、とか要望はあるかい?」 「さてね、人形相手に欲情できるような性質じゃないからね。自分で考えてみたらどうだい」 「やれやれ、じゃそうさせてもらうさ」 言うと、男は胸に添えていた両手をなぞるように動かし始める。 下から持ち上げるように滑らせたかと思えば乳房を包み込むように指を広げると 乳首を指の隙間に覗かせるようにして揉みこんでいく……。 「いいな、この触感といい、手ごろな大きさといい馴染むようだ」 うなじの辺りにうずめていた顔を右耳に近付かせて囁くと 『…………ッ』 先刻まで無表情だったスキルニルがわずかに反応した。 据わったように宙に放たれていた視線が胸を揉む手を注視している… 見れば乳首に引っ掛けるように指で押さえ、弾力ではずれるのを利用して刺激しているらしい。 断続的に加えられるその刺激に応えるように乳首がプックリと膨らんで来ている 『………ッ……ァ』 存在を主張し始めたのに気付いた男の指がまた動きを変えスキルニルの反応が増え始めた。 『っ……ひぅ…ゃ!…そ、そこは』 膨らんだ乳首をすり潰すように刺激し、軽く摘んで引いて……両手で時に同じ動きをしたかと思えば 不意に片方を反転させたり停めたり強弱をつけて丹念に愛撫を加える、その都度スキルニルは 身体を硬直させたり、耐え切れずにこぼしたかのような短い声をあげる。 『ぁ……ふぁ…あぁっ…』 ――まさかスキルニルが女として感じてる? それは人形の声というには余りに肉感的な響きを帯び始めていた。 こころなしか、肌の色も赤みを帯びつつあるし、動きもガーゴイルのような無機質さよりも 人のそれに……が、何より切なげに眉根を寄せ瞼を閉じ、与えられる刺激に集中している表情―― それが自分の顔をそっくり映したマジックアイテムでしかないと知っていてもなお、 いや判っているからこそ不思議な感覚がいっそう強くなる。 鏡の前に立つ自分は何もしていないのに映し出された影だけが躍っているような…… 「えらく熱心に見てるが、気に入ってもらえたのかな?」 投げかけられた声に呼び戻され、自分を見つめている視線に気付く。 仮面にさえぎられて目元の細かい表情まではうかがえなかったがスキルニルのみならず自分にも注意を払っていたらしい。 「ま、この反応からして聞くだけ野暮か」 と、スキルニルの顔を覗き込んでいる。ひとしきり観察し終えたのか、こちらを見続けながら スキルニルを振り向かせていた手を頬、喉、鎖骨、肩、二の腕…と這わせつつ下半身へと運ぶ。 その意図を測りかねているうちに自分の体の違和感が減っていることに気付く。 ――両腕の痺れが治っている! 視線はこれを暗に教える為? さっき投げさせられた杖は……あった…この距離なら椅子ごと転がっても取れる? ―― 無意識に先程投げさせられた杖に視線が走る。 222 :イザベラ慣らし3 :2007/02/03(土) 01 09 15 ID V9sAEwYv ――いや、緩められたとはいえ両足が縛られていることに変わりは無い。 椅子ごと転がるなんてまねを試したこともないし、杖を掴めても詠唱を終えるまで賊が大人しく 待っていてくれるだろうか―― 機を窺うイザベラをよそにスキルニルへの愛撫は次の段階へと進もうとしていた。 『……こ、今度は何処…?』 左手を胸に残し、腕から腹へと進められた右手がヘソの周りを数回なぞる、がそこから蒼い叢には直行せずに 脚の付け根、太ももと滑らせていく。 焦点の定まらない動きに焦らされたかスキルニルが身をよじる。 ――既に?何を?されるかではなく?何処を?されるかという思考になってるわね―― 散々道草をして、ようやく目的を思い出したように指が蒼い叢に伸ばされる。 叢を抜け目的の場所に到達してなお、その周囲を検分するかのように撫でていく。 『…っふぅ……そ、そっちじゃ……な、なくてぇ…』 「そっちじゃわからないな、もっと判りやすく言ってくれないと」 『もう少し……』 そう言いかけて俯いてしまうのをからかうように、蜜を滴らせ始めた花弁を指の腹で擦りあげる 「こっちかな?」 『ひゃうっ、うっ…あ、やぁっ』 「違ったかな、じゃあこうか?」 『んっ……んんっ!』 叢にかけて掌で数度往復させ面での刺激を与えた後、人差し指と薬指で花弁をこじあけるようにして 中指を滑り込ませる。 うなじに舌をはわせつつ、侵入させた指を蠢かせるのに応じてスキルニルの肢体が軽く震えた。 『はぁ…そこ…気持ち、いい…』 イザベラは眼前で繰り広げられる痴態を関心半分呆れ半分に見ていたが ――全く……でもそんなに心地いいものなのかしら?―― 物理的束縛を受けているのは麻酔が切れた今は足だけであり先刻かけられた毛布のおかげで両手は ある程度、賊に気付かれずに動かせる…… つまり、スキルニルが受けていることを模倣できるということ… 鏡像が本体に従って動くべきところを鏡像に本体が従うという、荒唐無稽な考えが脳裏をよぎる。 ――どうせ向うは危害を加えてくる気配もないしそう勘付かれるような動きをしなければいい―― などと開き直ってしまう辺り、案外気が緩んでしまっているのかもしれない。 そして、イザベラは自らの手とスキルニルを愛撫する手の動きを同調させはじめた……。 243 名前:191の者[sage] 投稿日:2007/02/04(日) 20 52 30 ID J777Izlq 掛けられた毛布を隠れ蓑に、眼前のスキルニルに施されていく愛撫を一拍遅れる形で追随する。 ――とはいっても気分が乗り切ってないからそのままは無理じゃない?―― などと思慮しながら手を胸と秘所へと伸ばしてみるがその感触に杞憂を知る 「!……なん、で…」 いつもの薄い寝間着だけであれば身体の火照りに、夜気の寒さなりで気付いていただろう。 だが掛けられた毛布によって保温されていたせいですっかり失念していたようである。 「わ、た、し…感じ…ちゃって…た?」 朝ビスチェに、夜も寝間着に着替えさせる時、多少触れるモノ程度にしか意識しなかった胸の先端は いつもよりも膨らみ指が触れるか否かという距離でも背筋に向けてむず痒いような感覚を伝えてくる。 下半身の反応も上半身に負けていなかった。 「こんなに…濡れてるなんて」 椅子の足に拘束されいくばくか股を開かされていたのがやはり仇となったか、知らず知らずに蒼の草原 は蜜に浸されていた。 そしてその根源たる花弁へと指を進めれば、そこは今尚次々と新たな蜜を湧き出させている。 しかも… 『んうっ…ん…あ……あん!』 眼前で賊に弄られているスキルニルの嬌声に合わせるようにひくつき、濡れる。 『や、そんな…に、ふぁっ』 仰け反るように身を捩じらせ与えられる刺激からスキルニルが逃れようとする度、男の腕に抱きすくめられている。 男の方も与え過ぎた快感が程よく引くまで待つつもりかその間は手を止める。 「そんなに強張るな、何もお前を壊そうってんじゃないんだから」 『で、でも…こ、声は出ちゃうし…身体も勝手に…! あ、はぁ、っ……んんっ…あぁうっ』 ――なんだかすっかり二人の世界じゃない?まぁ変にさっきみたいに話しかけられるよりはいいけど―― だから私も自分の鏡像を愛撫する男の動きに集中できる。 私が動かしているのは、私を愛撫しているのはあの男の手、指…… あの男に抱きすくめられ愛撫されているのは人形ではなく私自身…… ちょっと軽い自己暗示をかけつつゆっくりと見える範囲、覚えられる範囲で動きをトレースし自分に施してゆく。 相手の注意が逸れているという認識からくる安心感か、声を漏らすことにも躊躇は無かった。 「ん…っ…は、はぁ…う…」 『あ、あぁっ、ん…』 『「ふ、ひぁっ、あうっ、ん、ああっ!」』 はじめは輪唱になっていた嬌声が少しずつ重なり始める、 あたかもイザベラとスキルニルの昂りがそうなるかのように……。 244 名前:イザベラ慣らし4[sage] 投稿日:2007/02/04(日) 20 53 38 ID J777Izlq 『「あん……んん…ぁん…んくっ!」』 古代魔法技術の驚異、とでもいうべきだろうか。 サイトの手指の動き一つに双子のような一人と一体のあげる嬌声がステレオのように反応する。 『「ふぁ、ぁ…あん……ん、ひぁっ……はぁぁ!」』 しばしそれが繰り返されていたが、流れはまた変わりつつあった。 「さてとこっちは…」 草原というよりもはや湿原と表記できるだろう場所を抜け、泉へと至る途上に在るモノ ベールをかけられるかのように保護されているソレに泉に浸されていた指を近づける。 蜜を馴染ませた指の腹でこすり落とすように包皮から開放すると軽くつまむ。 迂闊にもイザベラは最前までの愛撫と同じレベルの認識で追随してしまった。 『「ひゃあっ!」』 一際高い声と身体が仰け反るような感覚に襲われる。 『だ、だめ! そこはっ、ぁあっ、ひっ、あああ!』 「だ、だめ! ここはっ、ぁあっ、ひっ、あああ!」 ――な、何よコレ!さっきまでの、なんかより何倍もゾクゾクって、や、また… はぁっ、あっ、あっ、あああっ! わ、わけわかんな、くぅっ! だ、ダメ、このままは 向うに気付かれちゃう! で、でも止められ……な―― かろうじて寸前で動きを緩め意識を保ったイザベラだが、スキルニルには無論不可能である。 『や、あふ、はぁっ、んっくぅぅ……あああぁぁっ!』 先刻を上回らんばかりの嬌声とともに大きく身体を震わせ、数秒後にガックリと脱力し前方に 倒れこもうとするところを男の腕に引き止められる。 すっかり脱力しているスキルニルをベッドに寝かせると男は立ち上がり水差しを手に戻ってくる。 べッド脇の小机に水差しを置くとスキルニルを抱き起こし耳元に二言三言囁く。聞き終えたスキルニル が小机に備え付けのペンを取り何かをしたためる。 命じた作業の終わりを確認すると男はスキルニルの口を開かせ粉状の何かを含ませる。 そして水差しと対のグラスに注いだ水を一口含みスキルニルの唇を奪うように重ねた。 245 名前:イザベラ慣らし4[sage] 投稿日:2007/02/04(日) 20 54 17 ID J777Izlq 一連の流れをおぼろげな意識で眺めていたイザベラだったが、 ベッドの上で寝ているはずだった一人と一体がごく間近に立っていることに気付く。 「さて、仕舞ということにしてこいつを解除してやってくれ。 ただし、こいつのキスが終わってからだがね」 男の言葉と入れ替わるように鏡を眼前におかれたようにスキルニルの顔が迫り唇が重ねてくる、が ただの接吻ではなく舌で唇を割り開くと何かを流し込んで来た。 わけもわからずに飲み込んでしまうと耳元に解除のルーンが囁かれ復唱するよう促される。 促されるままに呟くが効果は現れず男は、あぁそうかとばかりに杖を拾った。持たせようとして毛布 から右手を引き出した男の動きが一瞬止まるがそのまま解除を済ませ、再び杖を取り手を戻す。 「いい娘だ、だからこれはサービスしておくよ」 言うや毛布の上からイザベラの手に添えるように押さえると軽く振動させた。 その刺激で収まりかけていた火が再び燃え上がりイザベラの理性を炙る。 「ゃ…せ、せっかく…収まって、きてたのに…ま、また変にっ! な、なにか…… なにかが、く、来る! き、来ちゃう! あぅっ、んうっ、あっふぁぁ」 一層振動が激しくなり意識が白く染まって行く…… 「ああっ! あああぁぁぁっ!」 一気に追い上げられた身体が仰け反り痙攣し…一拍おいて弛緩すると背もたれによりかかる。 「あぁ、それとお前のところの七号の命、俺が貰い受けた」 薄れ行く意識の最後に意外な言葉を聞きながら、イザベラの視界は暗転した。 翌朝、プチ・トロワの人々が目覚め、主の寝室に出向いた時 そこには寝台で寝息をたてるイザベラとその脇の小机に小さなメモ、小さな黄薔薇の造花が置かれていたという… 540 名前:E慣らし幕間 1/3[sage] 投稿日:2007/02/15(木) 21 15 57 ID D8WDSKX/ 一つの人影がプチ・トロワの扉から出てくる、ごく自然に、一仕事を終えた住人のように。 確かに人影は一つの仕事をしてきたばかり、だがそれは未だ成っていない。門扉へと続く石畳を踏みながら彼らは話していた。 『なぁ、相棒。もう喋ってもいいかね?』 「ん? あぁ、黙っててくれたんだな。で、なんだよ」 『あのじゃじゃ馬姫さんに最後、何飲ませたんだね? 痩せても枯れても相手は一国の王族、しかも現国王の一人娘。 何かあったらそれこそ姫さんや騎士隊の連中の言ったように外交問題になるぜ』 背負った大剣の懸念の言葉に、人影は歩きながら仮面を外す。 「なにも起きやしないさ」 月光にいつもと変わらぬ表情を照らし出されながらサイトが返す。 「使用人連中を眠らせるのに使ったのと同じ眠り薬が四割八分、残りは胃薬とか牛乳や干した小魚の 粉末とかそんなもんさ。食い合わせがどうかはわかんねぇけど寝込みもしないだろ」 『いや、眠り薬なんだから寝込むだろ』 「俺の世界じゃ、寝込むってのは病気したり働きすぎてぶっ倒れた時なんかに使うんだよ。 んでその間に悪夢なんか見てうなされたりすりゃ完璧だね」 至極まっとうな指摘をさらっと流す。 『いや、だからってなぁ……またぞろ金髪ロールの嬢ちゃんに作ってもらったんだろうが そのレシピに至る理由がサッパリだぁよ』 「簡潔に言うと一つ、強いて挙げるなら二つ」 『まぁ詳しく頼むよ』 六千年を過ごし退屈するのにも退屈していたはずのデルフだが喋る時は別らしい。 より相手の言葉の多い方を選択してくる。 「まず一つはタバサにあんなこと命令したやつに教育してやるってこと」 『で、スキルニルで放置プレイ?』 「話の腰を露骨な表現で叩き折るなよ…。自分が矢を放てばその矢が射返されてくる、 そう認識させれば下手な手出しをしてこなくなるだろ」 『つまり?確実に息の根を止めろ?と』 背負って会話していたデルフを抜くと意思の主発信部分と思われるカクカクと動く鍔部分を 正対させて口を開く。 「なぁ、不意に火竜山脈に火山あるのかなとか、もしあったら火口に伝説の肩書き持ってる 剣を投げ入れたらなんか凄いこと起こらないかな、とか試してみたくなりそうなんだが」 『悪かった、最後まで聞くから試さないで。ってか相棒最近貴族の娘っこと似てきたね…』 後半にかすかな抗議を匂わせつつ話す魔剣はおとなしく聞くことを承諾した。 541 名前:E慣らし幕間 2[sage] 投稿日:2007/02/15(木) 21 17 19 ID D8WDSKX/ 「向うは暗殺まで仕掛けてしくじった。 けど、それを公式に抗議したところで物証も乏しいしこじれるのは目に見えてる。 その上、仮装とはいえ姫様が出られた舞踏会に暗殺者が忍び込めた、 なんて事が知られれば国威にも影響するだろ」 『まぁ他国も国民も、虚無の使い魔なんて伝説だけのモノとしか捉えてないだろうし 侵入者の一部が元々潜り込んでいて、それを見過していたって取られるのがオチだろうな。 ましてあの姫さんはアルビオンと戦ったばかりだし、戦の火種狙いと勘繰られるかもしれんね』 相方が茶化すのを止めたの確認すると背負い直し再び歩みを再開する。 「あぁ、だから姫様の提案は呑めねぇ。影のやりとりは影のうちに片付ける。 そのための王都潜入、宮殿侵入、貴人襲撃だ。連中にも同じ事情を背負わせて鈍らせる」 『けど相棒、ガリアは前の戦争では殆ど国力を消耗してない上、トリステインの台所は火の車。 こっちが同じアクションを仕掛けたら、相手さんが待ってましたと戦争に持ち込んでくる、 という危険もあるぜ』 「だからこそ保険としてあの調合なんだよ。 死傷者が出た時点で即お終い、とまでは言わないけど後から指摘されて困るような痕跡だけは 残さないようにしないとな」 『あの薔薇とメモはいいのかい?』 拘束した王女に王女を模したスキルニルを弄る様を見せつつ、その最後に仕掛けた事を尋ねて来る。 「筆跡は本人のものだし、花にしたってギーシュが塩に軽い固定化をかけただけだから持って数刻、 本人が手に取る頃には触れば崩れるくらいに脆くなってるさ」 『まぁ、大事ないようなら構わんけどな。それとそのいかにも胡散臭い仮面、良く持ち出せたね。 仮にも王城にあったんだからそこいらのマジックアイテムとは値打ちが違うだろうに』 当座の心配が無くなったことで興味は侵入から街道に出るまで外さなかった面に移ったらしい。 「前に姫様のとこ行った時にな。 壁に一箇所だけアルビオンの意匠が混じってたとこがあったんでおかしいなと思ってさ」 542 名前:E慣らし幕間 3[sage] 投稿日:2007/02/15(木) 21 17 58 ID D8WDSKX/ ―――― その日もアニエスさんから?訓練の招待?があった。 けど一つ違ったのはいつもは言伝で済ませられるのに、あの時はわざわざ手紙だった。 まぁ、読めなかったけど封印が姫様のだったし王室の紋章もあったから 訓練場所が道場やそこらの屋外じゃないんだろうと思ってお城に出向いたんだ、そしたら…… 「サイト、今日は宮中儀礼について教えてやる。 平民出身が平民上がりと軽んじられる理由は出自を始め色々あるが 種々の場面でその場に要求される立ち居振る舞いに疎いというのがある。 日々の暮らしに不要な我々が疎いのも当然だが貴族を相手にする必要がある以上 連中のやりかたも身に付けておかんとな」 そう言っていつもの木剣の代わりに指揮者の持つタクトのような指示棒で肩を叩いている。 「そ、それは嬉しいんですが何故王宮で、っていうかなんで姫様の執務室で? しかも姫様がここに居るんですか!?」 そう、その場にはいつもの二人だけではなく女王その人がニコニコと笑顔で?居た? 「貴族連中にはごく普通の所作をわざわざ練習している所など見られたら格好がつかんだろう? その点、ここなら人は来にくいし、来る前に報せもある。 それになにより、貴族としての振る舞いができているかどうかは付け焼刃の私より 生粋の王族の陛下に判断していただくのが適当というだけだ」 助けを求めるようにアンリエッタに視線を送るが返ってきたのは 「シュヴァリエとして立派に私をエスコートできるよう励んでくださいましね? サイト様」 期待に目を輝かせ、頬を薄く染める女王の勅命だった。 61 名前:E慣らし幕間 4[sage] 投稿日:2007/02/21(水) 01 03 05 ID YKhp7rzR …… それから暫く、アニエスが解説を交えつつ手本を見せる。 サイトに実演させアンリエッタが評定を下す、という流れが続いた。 ようやく一通りを済ませ、アニエスさんが最後の項目に目を向け 「後は…、御手を許された時のものぐらいか。 これは以前にもやっているし省略しても構わ………」 何故かそこで声は途切れてしまった。 「でしたら手本も解説も要りませんわよね、私を相手に実演してくださいまし。 それからお茶に致しましょう、アニエス用意をお願いね」 代わって姫様の声がした。顔を上げてみると姫様がアニエスさんの前に割り込んできていた。 アニエスさんは何か言いたげだったが結局二言三言ぼやくとお茶の用意に席を外していった。 執務室に二人っきりになってしまいどことなくぎこちない空気が漂い始める 「さ、さぁ、サイト様、戻ってきた彼女にとやかく言われる前に復習を済ませてしまいましょう?」 呼びつけたときのように頬を染めつつ軽く手を差し出して来る。 復習といっても以前は馬車の小窓に騎乗したままという状況だったのだが、この様子では気にしていないらしい。 以前、ギーシュが気絶して転がった時の姿勢を思い浮かべ片膝をつき、差し出された手に右手を添え 接吻の形をとる。瞬間、薄い生地越しに感じる姫様の体温が上がったように感じた。 先までと同様に評定を聞こうと顔を上げるとアンリエッタの視線は半ば夢見るように宙を泳いでいた。 このままじゃ、間が持たねぇ…… なにか話題になるものは…と室内に視線をめぐらせるが戦争後に王城の家財も処分されてしまい これとなりそうなものも見当たらない。が、そんな中でふと違和感とも既視感ともつかない感覚を覚える。 壁の色の違いからみて家財の陰になっていたのだろう。 「姫様、あの壁の紋様だけ違う気がするんですけど……」 「…ぇ? あぁ、あれは…アルビオン王家の意匠ですわね」 その言葉にはたと我に返ったのか少し慌てたようにアンリエッタが答えてくれる。 あぁ、それでかと納得する。姫様の密使として赴いた陥落前夜のニューカッスル城の宴の場に 掲げられていたものと精緻さは違えど同じ意匠だった。 そうなると何故ここだけ違うのか…異世界出身者としてはこういう時に試してみたくなるものである。 「サイト殿?」 けげんそうなアンリエッタをさしおき件の壁に近付き意匠に手をかざしながら小さく呟く。 「…エク メトテ ロエス…」が何も変化は見受けられなかった。 そうそう都合良くはいかないよなぁ、と思い直しかけてもう一つ思いつく。 どうせ何も無いなら少し遊んでみてもいいだろう、そんな思いから不思議そうにこちらを見ている アンリエッタに手招きをする。 「どうされました、何か気になることでもありましたか?」 「えぇ、少し確認したいことが出来たのでちょっと手を貸してください」 いまいち状況がわからないといったアンリエッタの手をとりその指に光る風のルビーを壁に近づける。 「これから俺の後に続いて同じように唱えてください」 「え、えぇ、構いませんが、何ですの?」 「ちょっとしたおまじないですよ、上手くいけば面白いことが起きるかもしれません」 悪戯っぽい笑みを浮かべると、彼女も笑みを返してくる。 「じゃぁ、いきますよ。リーテ…」 「リーテ」 「ラトバリタ…ウルス…」 「アリアロス…ヴァル…」 「ラトバリタ…ウルス…」 「アリアロス…ヴァル…」 「ネトリール」 「ネトリール」 姫様の復唱が終わったとき壁の意匠が薄く光り家具の跡に見えた線に光が走った。 63 名前:E慣らし幕間 5[sage] 投稿日:2007/02/21(水) 01 04 03 ID YKhp7rzR 「こ、これは!?」 横で驚きの声を上げるアンリエッタ以上に自分自身も驚いていた。 「試してみるもんだなぁ」 光の走った枠を輪郭とした壁面に触れてみると、先程までの固い感触は感じられず 触れた手を中心に水面に波紋が広がるように波打っていく。 『こんな時に限って、俺を呼ぶなんて相棒ひでぇよ…』 用心の為に半分ほどデルフを潜り込ませてから引き抜くがこれといって害もなさそうだった。 「で、どうよ。この先の様子は」 聞き慣れた愚痴を聞き流し偵察結果を尋ねる。 『ちょっとした通路とその先に扉の無い小部屋が見えたがね』 「なんだろう、非常時の避難口だったのかな?」 「面白そうですわね、行ってみませんか」 「まぁ、行ってみれば判るか。一応用心してくださいね、姫様」 好奇心猫を殺すという言葉もある、背負い直したデルフの柄に手を掛け、一方の手でアンリエッタの 手をひきつつ壁をくぐるとデルフの言葉どおりに人が三人ほど並べる幅の通路と先の小部屋が目に入ってきた。 誰が通るともしれない通路をひたすら照らしていたのかと思われる明かりの中を進み小部屋へと入る。 「避難所というか脱出の機を窺う為の一時待機所、兼倉庫ってとこかな」 「でしょうか…色々な物が置かれていますわね。あら、こんな仮面まで…」 アンリエッタが仮面を手に取って脇の説明書きを読み始める。 「?反転と再誕の仮面?、両王家の友好を象徴するべくこの仮面を贈る。 この仮面を被せられる者、心の仮面を外されん。されど貴族にかような非礼あるまじき。 なればこの仮面の効をメイジならざる者に限定す…… まるで自白の魔法が込められたアイテムのようですわね」 その時遠くから声が響いてきた。 「陛下ー!」 「陛下ーどちらに居られるのですか!」 「まずっ、アニエスさんが戻ってきたみたいです」 「それにあの声は枢機卿も来ていますわね、すぐに戻りませんと!」 急いで壁のところまで戻ると室内の様子は見えるのに、中からこちらに気付く様子はない。 「様子を見るための仕掛けですかね、ともかく二人が向こうを向いてる時に戻りましょう」 そういって壁に飛び込もうとしたときに姫様が何かを押し付けてきた。 「思わず持ってきてしまいましたが二人に見つかると面倒そうですわ。 次の機会までサイト殿が預かっていてくださいまし」 ―――― 「ってわけさ」 『成る程ね、でその仮面がこれってわけか』 「平民というか非メイジ限定だけど一時的に性格とか振る舞いを変化させられるし その効果は人それぞれって代物らしい」 『で、相棒の隠された性格がアレってわけだ』 「なんだよ?」 『うんにゃ、一途なようでいて案外黒かったんだな、と』 「ほっとけ」 64 名前:E慣らし幕間 6[sage] 投稿日:2007/02/21(水) 01 05 01 ID YKhp7rzR 一方、イザベラはグラン・トロワ謁見の間にて父にして主たるジョゼフの前に跪いていた。 「で、使用人悉くを昏倒させられた上、警備ガーゴイルにも少なからず被害を出し あまつさえ王女たるお前の寝所にまで賊の侵入を許したというのだな。 ガリア北花壇警護騎士団長イザベラよ」 「申し訳ありません、お父さ……いえ、国王陛下」 ジョゼフの声音は娘にかけるものというよりも家臣に対するそれであることは 非公式ながらも官職名をつけてきたことからも感じ取れた。 「賊はその後、お前を罵倒し昏倒させ、再度の襲撃を予告したメモまで残して逃走。 追撃をすることもかなわずおめおめと捕り逃した、まるでいい所無しだな。 わが国を影から支えるべき騎士団の長がこうも易々と襲撃されるようでは…… お前の器を見誤った私の裁量違いだったか」 「お、お父様!」 「それともその賊に手篭めにでもされたか」 その言葉にイザベラの顔色が青くなる。 「そんなことは御座いません!我が身の純潔は守り通して御座います!」 「なれば何故、このような失態となるのかな?」 「そ、それは……使用人達は元より警備のガーゴイルにしても戦力として数えられるような ものでも御座いません。騎士団員にしても任務の都度召集するものたちですので常駐してはおりません」 「ふむ…しかしその北花壇騎士にしてもどうであろうな?任務に乗じて?七号?を消せ、と命じたが実際はどうだ。 逆にあやつの勲功を重ねさせ、亡霊どもに活気を与えてしまっている。 あやつを目立たせまいと他の者を差し向ければ失敗し、後始末をあやつにされる体たらく」 「そ、それは騎士個人の資質によるもので…」 ?個人の資質?という言葉にジョゼフは吼えた。 「任務に合った資質の者を選定できぬお前に言えた事か! …良かろう、お前の望むままの警備陣を敷くがいい。そして賊を仕留めて見せろ。 但し、騎士を使うことはならん。お前とガーゴイルのみでやり遂げるのだ、よいな」 父王の気炎にすくみあがりながらもイザベラは首肯する。 「七号を監視せよと命じたエルフを破った輩が居る。お前を襲った賊がその一人ならば成功の暁には 皆もお前の才を認めよう。私の娘が後継者に足る、とな。 準備に必要があれば私の名を出せばよい、理解したなら下がれ」 「御意」 65 名前:E慣らし幕間 7[sage] 投稿日:2007/02/21(水) 01 06 14 ID YKhp7rzR 「随分と不機嫌なのだな」 退出していく娘を見ていたジョゼフに声をかけるものがあった。 「ビダーシャルか、呼びつけた覚えは無いが何用だ」 「なに、以前お前が退屈だとぼやいていたではないか。 チェスの相手すら満足につとまる相手もいないなど、な」 ジョゼフの視線は続きを促していた。 「蛮人のゲームで満足できぬのなら我らの競技はどうだろう、思ってな。 定石も固定概念も無い全くの新規格であれば話は別だろう」 「ほう、お前達エルフでも机上とはいえ争うことがあるのだな」 「嫌っているだけで禁止しているわけではない。必要があればその限りではないさ」 「参考までに聞いておこう、その必要とはどのような時生じる?」 「精霊との契約に臨む交渉者の優先順位だな。 我らは精霊との契約には常に個で向き合うことが大いなる意思への敬意と考えるからだ」 「ふん、その程度か…想い人をかけてとでもいえば親しみを持てたのだがな」 「次からはそう答えることにしよう。それで競技は受けるのか?」 「まぁ退屈しのぎにはなるかもしれんな、でどんなものだ」 「この場は少し向かんな。対局しやすい場に移るとしよう」 謁見の間から場を移すことを提案され、チェスに使われていた一室に入る。 「いきなり我らの様式では準備がまだ揃っていないからな、お前達のものを流用してみた。 台座の形が違うモノが複数合って助かった」 小脇に抱えていた羊皮紙を広げるとそこには9×9に区切られた無地のマスと同色のチェスの駒が 2セット(というよりは2セット分から同色だけを抜き出したものが)転がる。 「正直2セットでは足りぬので3セット崩させてもらった。 まず手前から3列目にポーンを並べる、2列目は縦の2筋と8筋に、向かって右にルーク、左にクイーンを並べ 最後一番手前には中央からキング、色違いのポーン、ビショップ、ナイト、色違いのキングを置く…… その後しばし駒の動きの差異やルールを解説しおえたのち対局が始まり何順かが過ぎた頃ビダーシャルが口を開いた。 「そういえば先刻は随分と寛大な処置だったな。部下とはいえ実の娘はやはり可愛いか?」 その問いに対するジョゼフの表情はやはり変わらない。 「娘であろうとエルフであろうと同じだ、全てはこの将棋と同じガリアの駒に過ぎん」 「そういうものか」 口調だけなく中身までもが淡々としたやりとりとともに両者の時間は流れていった…… 66 名前:E慣らし幕間 8[sage] 投稿日:2007/02/21(水) 01 06 56 ID YKhp7rzR グラン・トロワを辞したイザベラは自らの本陣、プチ・トロワに戻るや宝物庫へと使いを走らせた。 あの忌まわしい記憶を引き起こした元凶の?あれ?は朽ちるまで封印しておくつもりだったが 北花壇騎士を使えぬ以上保険はかけておきたかった。 お父様は怒られはしたものの処罰はされなかった、最後には期待の言葉も下さった。 使いに出す前によくよく言い聞かせたとおり侍女は?あれ?に直接ふれることなく小ぶりの箱を大事そうに抱えてきた。 「またお前を使わなければならないなんて癪だけれどね」 侍女を下がらせ、悪態をつきながら眼前の小箱の蓋を開く。 『姫殿下、私は昨年お暇を願ったはずですが』 「長年、ガリアの影の仕事を受けてきた上に依頼者にあのような反逆をするモノを野放しに出来るわけが無いでしょう。 けど、この仕事を首尾よくやりおおせればお父様に私からもお願いしてあげるし 好きな付き人の一人でも選ばせてあげるわ」 箱の中から返ってきた言葉に被せるように命令を下す。 「だから、今夜襲ってくる賊を確実に仕留めなさい。いいわね??地下水?」 452 名前:E慣らし[sage] 投稿日:2007/03/08(木) 08 10 23 ID XNF8jpMm 『あまり気乗りはしませんが、陛下からのご依頼という形なら努力しましょう』 「お前が納得するならなんでもいいわ、好きなように建前なりなんなりお付け。 その代わりしくじったら三ヶ月はガリア一天候の悪い地方の一番高い建物の先に括りつけてやるから覚悟おし」 覇気の薄い地下水に憤慨しつつイザベラはスキルニルの準備にかかる。 ―あの夜、賊は魔法らしい魔法は直接使ってこなかった。 メイジでないなら当然だけど、そんな平民に突破されるほどプチ・トロワの警備は緩くない。 なら、あいつは…自らの得意系統を明かさずにそこまでやってのけられる程のメイジなのかもしれない― そう考えるとイザベラは何故か少し嬉しかった。 利用されようとしているだけかもしれないが、それにも増して、それほどの相手が 自分を評価し、交渉に応じるか否かの選択権も寄越してくれたのである。 「随分と嬉しそうですわね、姫殿下。 落ち込んでいるのではとのジョゼフさまのご配慮も無用だったのかしら」 「ミューズ……いくらお父様の信あつい貴女でも王族にはそれなりの礼があるんじゃない?」 思考に割って入ってきた声の主に向き直る。 相変わらず目深に被ったフードから黒髪を覗かせ不遜な気配をまとった女性が目に入る。 脇に控えた侍女は訪問者の可否を仰げず、主の不興を買ったのではないかと怯えていたが イザベラの下がれという仕草に逃げるように扉の向うへ消えた。 「それで、今日は何の用?私はお父様から直々に賜った任務で忙しいのよ」 「私もジョゼフさま直々のおいいつけで伺ったのです。 でなければわざわざこちらまで出向いて殿下の貴重なお時間を邪魔したりは致しませんわ」 いやみなやつ、とでもいわんばかりに睨みつけて来るイザベラを軽くいなし女は言葉を続ける。 「殿下のお役に立つものを届けよ、とのことでコレをお持ちしました」 言いながら持っていた小箱を差し出してくる。獣の牙よりも幾分青みがかった牙が数本入っている。 「地に撒けば並のガーゴイルなど比べ物にならない駒となります。 添え付けのルーンを唱えれば差し違えてでも相手を仕留めますわ」 453 名前:E慣らし[sage] 投稿日:2007/03/08(木) 08 11 01 ID XNF8jpMm 「それを使って勝ったとしても私の功績にならないんじゃない」 「あくまで保険ですわ。もし使われたとしても、彼我の力量を見定め機を逃さぬ才のうち、と ジョゼフさまも申されておりました」 気に入らない相手からの助力の申し出に不満はあったが父からの配慮となれば無碍にもできない。 「いいわ、保険として預かっておく。これで貴女の顔もたつでしょ」 「ありがとうございます、ついでといってはなんですが一つ謎掛けなどさせていただきたいのですがお付き合いいただけますか?」 「なによ?」 「チェスで最も強い駒はなんでございましょう?そしてその強弱はどこで決められるのでしょう?」 ようやく追い払えるかと思えばまだ居座るつもりらしい。半ばうんざりしつつ答える。 「クィーンとでも答えると思ったの?駒に強弱なんて無いわ、あるとすれば活きてるか死んでるか。 それだけよ。使えない駒なんて無いのと同じよ」 「流石ですわ。ジョゼフさまも同じ事を申されていました」 ミューズはそういい残し退室していく。 その後姿を見送りながらも内心に薄ら寒いものを感じずにはいられなかった。 父からの助力の品を届けに来た場で、わざわざする話題ではない。それは、つまり…… ガーゴイルへの指示と配置を終えると、日没には起こすよう侍女に伝え寝所に入る。 言いつけどおりに起こされ、軽い食事を取る。使用人たちには今夜一晩は部屋から出ないように命じ 自らは庭園―今夜の舞台とする場所―が見渡せる部屋に移った。 庭には剣、矛、ダガーを携えたガーゴイル、プチ・トロワの屋上にも弓や槍で武装した有翼のガーゴイルが控えている。 そしてプチ・トロワ正面に切り札を待機させ完成した布陣を見下ろしつつ一人呟く。 「さぁ、歓迎してあげるわ。この前のお礼も兼ねてね……そして私が認められるために」 454 名前:E慣らし[sage] 投稿日:2007/03/08(木) 08 11 52 ID XNF8jpMm 『あ〜なんか向うさんもはりきってるみたいだねぇ』 「だな」 『前庭丸ごと戦場にしますっていわんばかりにガーゴイルがいるねぇ』 「いるな」 『なんか屋根のも飾りじゃない感じがするし』 「そうだな」 『それでも相棒は突っ込むんだろう?』 背負いの大剣が相手の力の入れようを確認した上で、呆れ半分楽しみ半分に問いかけてくるが答えは決まっていた。 「当然。レディを待たせるのは紳士の流儀に反するからな」 『らしくねぇ…そんなセリフ、らしくねぇよ、ってもう着けてたのかソレ。 じゃぁ一つだけ頼むわ』 「なんだよ?」 『あいつらの武器ふんだくって使ってもいいけど俺を忘れないでくれよ?』 「努力する」 『こういうときは普通、確約するもんだぜ…』 抗議を聞き流し門の前へと進むと脇に控えていた一対のゴーレムが早速反応する。 だがゴーレム達は只門を開くだけで襲ってくる気配もない。 「戦場はこの先、って事か」 武装した仮面の訪問者が門をくぐり、ゴーレム達の横を過ぎ数歩といった所、背後から門扉の閉まる音がした。 振り返ると先程のゴーレム達は青白い燐光を放ちながら崩れ落ちていく。と、同時に庭園内の随所に しつらえられたかがり火が点火されていく。 『ようやく開幕らしいぜ、相棒』 だが返事は無かった。代わりに自分を掴む手とその甲に輝くルーンを察知…できたかどうかと表現したくなるような移動の勢いがデルフを襲う。 矢、ではなく投擲槍が数本、門とサイトを分断するかのように地面に突き立っていた。 感知範囲に入ったのか近接系の武装ガーゴイルが動き始める。 「懐に入って来いってさ。あんまりわめくと舌噛むぞ!」 『俺に舌なんてねぇ!』 「そうかい!」 最後の軽口とばかりのやりとりとともに一人と一本は突風となって切り込んだ。 455 名前:E慣らし[sage] 投稿日:2007/03/08(木) 08 12 33 ID XNF8jpMm 「始まったようね」 灯りを落とした室内から庭園を見ていたイザベラは、門に配置したゴーレム達が狼煙代わりの燐光をあげるのを目にし、一人呟いた。 まだ遠目にガーゴイル達が集結していくのがわかる程度だがそれで止まるような相手ではないだろう。 遠距離・間接系のものたちで賊の行動範囲を制限し、近距離型で誘導する、それが第一陣。 第一波が庭園中程まで押し込まれる頃合で合流しはじめるのが第二陣である。 「やっぱり、魔法は使ってないみたいね。となるとメイジではないのかしら?」 『であれば、私が出るまでも無く次で終わりでありましょうな』 観察を続けるイザベラに傍らの影が応える。 「?騎士殺しの霞?…随分と大層な名前だったからいくつか仕掛けておいたけどどれほどのものかしら」 『じきに判るでしょう』 「そうね、でもココでの観戦時間はこれで終わりよ、霞が効かなければ後は私たちなのだから。 いいこと?止めを刺すのは私、お前はあくまで動きを封じるだけよ」 『それはもう何度も打ち合わせたじゃない。いい加減耳にたこが出来そうよ』 「いきなり切り替えられてもね…」 口調を豹変させた相手に軽くため息をこぼす。 「まぁいいわ、じゃぁ持ち場に付くとしましょう」 『そうね』 そう、隣の人影は一点を除いてイザベラと瓜二つであった。 一方が小箱を持ち、もう一方がナイフを持っている、ただそれだけの相違。 二人とも杖を持ってはいるが影のそれはダミーでしかなかった。 イザベラとスキルニルに携えられた地下水は階下へと降りると二手に別れる。 地下水は正面へ、イザベラは普段は衛士の詰め所へと。 456 名前:E慣らし[sage] 投稿日:2007/03/08(木) 08 13 05 ID XNF8jpMm 宮殿の主達が戦況を語る間も一人と一本は動いていた。 初撃の後、向かってきたガーゴイルは二体、左側の一体の頭部を狙うようにデルフを振り下ろす。 当然受けてくる所で、接点を軸に刃を滑らせ受けている腕の下へもぐりこむ様に切り抜ける。 武器を持つ腕を損傷してもガーゴイルは残るバックラーで縦に殴りつけようとする動きを見せた。 『このくらいじゃ止まってくれんぜ!』 「ならこうするさ!」 潜り抜けた勢いを相殺せんとばかりにデルフを振りつつ反転、反撃せんとした相手の脚に叩きつける。 ガシャンという音とともに崩れ落ちる陰から残る一体が迫っていた。 先に損傷させて取り落とされた敵の剣を掴み迫る敵の足元に横薙ぎに投げつけ転倒させる。 ガーゴイルが起き上がろうとした次の瞬間、追い討ちを喰らわせる。 切り付け際に魔力を吸われたか、擬似意識の伝達が困難になったのか、ともかく無力化していく。 続けて横薙ぎのダガー、繰り出される槍、打ちつけられるフレイル……だがアニエスに受けた訓練と ガンダールヴの力があわさった今のサイトが遅れを取るはずも無い。 一通りを片付け振り返った視界に、遠く出口を封鎖する一団が見えた。 「これまたあからさまに奥に来い、って感じだな」 『けど前方の連中のいくつかからおかしな気配がするぜ』 確かに庭園中央付近、円状に開けたエリアに布陣する一団がある。 その中の幾体かはあちこちの間接から煙のようなものを漂わせていた。 『バーストメイル…にしちゃぁ火系統は感じられねぇ』 「なら斬ってもいいよな」 返事を待たずに手近の一体を切り倒したその時 ボワッ! 鎧に封じられていた霞が一挙に噴き出す。同様に霞を漂わせていたものたちも噴出した霞に触れ 内蔵していた霞を解放するや、一帯はたちまち濃霧に包まれてしまう。 わざわざ仕込まれていただけあり、ただ視界をさえぎるだけではないらしい。 「っ!」 咄嗟に跳び退る。 457 名前:E慣らし[sage] 投稿日:2007/03/08(木) 08 13 35 ID XNF8jpMm ――今のはなんだ…?正面からの刺突だったはずなのに、直後に横からに―― 『相棒、どうしたよ? ギリギリまで引き付けるにしたって向きがてんで見当違いだぜ』 「なぁデルフ、この霧はやっぱやばいよな」 『俺はともかく相棒の様子だと軽く幻惑の効果はあるようだな。 的が絞れんとなると数で押し込まれるぜ』 アドバイスを再現するように、視覚で捉えきれない攻撃が続く。 かろうじてかわしはするが守勢である限り勝機は遠のいてしまう。 「このままじゃ埒があかねぇ、デルフ建物の正面はわかるか?」 『あぁ、左後方8時、ご丁寧にあの姫さん直々に待ち受けてるぜ』 「よし、次の攻撃で一気に抜ける」 霞を切り裂くように振り下ろされる戦斧を半身で避けつつ方向転換、数歩駆け出したところで 繰り出されるポールウェポンの柄をバネにさらに跳躍を試みる。 囲いを強行突破となれば矢ぶすまの一つもあるかと思ったが予測は外された。 ?ラグーズ・ウォータル・イス・イーサ・ウィンデ? 舞踏会の晩、泣きながら走り去ったルイズを探していたときにも受けた魔法… デルフを振り上げ、反動で身体をツララの群れの射線からずらし着地する。 「器用に避けたものね、でもこれはどうかしら!?」 円柱状に立ち込めた霞から飛び出してきたサイトにウィンディ・アイシクルを射掛けたイザベラは 続けざまに詠唱を組み上げ発動させる。 ?イル・ウィンデ……ラナ・デル・ウインデ!? エア・カッターを囮にエア・ハンマーで叩き落そうというのだろう。 だがサイトは止まらない。 眼前に迫る空気の塊をデルフに任せ、その向うに歪んで映る目標に向け疾走する。 杖兼用らしきナイフから次々と魔法を繰り出してくるイザベラだが、速さではこちらに分があるらしい。 懐に飛び込むと、床に組み伏せナイフをもぎとる。 「これでようやく王手だな」 「えぇ、但しかけられたのは私ではなくお前の方だけれどね」 背後から聞こえてきたのは真下に組み伏せたはずの相手の声だった。
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錆びた鎖に翼絡め取られても、繋いだ手を離さない◆wqJoVoH16Y 魔王オディオによって作られし死の島…… このゲーム巣食わんと、憎悪さえ奪った伐剣王ジョウイが、オディオの座を狙って最終戦争を開始した! その尖兵となりしは、島の憎悪を注がれた骸と、何一つその身に残せなかった砂漠の王城。 しかし、嘆きと未練のままに全てを破壊せんとする哀しき魔城の前に、敢然と立ちふさがるヒーローがいた!! 今は昔のバビロニア、 そして、新生したブリキ大王を駆る日暮里のヒーロー、男・田所晃ッ! これは、己が全てをかけて戦う、ヒーロー達の物語であるッ!! 太陽が天頂より降り始めた空の下、朽ちし巨神の遺志を継いで光り輝く幻想希神<ファンタズム・ブリキング>、 繰り手たるアキラはその19mもある体躯の目線にて世界を見渡した。 本来のブリキ大王ならばコックピット越しに見るべきヴィジョンは、アキラの瞳に直接刻まれた。 それだけではない。 天を衝く鋼のこぶしの感触が、大地を踏みしめし両足の感触が、その装甲を撫でる西風の感触が、アキラには自分のように感じられた。 否、それこそが真実。これはバビロニアの機械魔神にして機械魔神にあらず。 アキラの想いがミーディアムの欠片とブリキ大王の祈りを通じ、チカラというカタチをとったもの。 その存在の輝きを以て、見るものの心に『灯火』宿す『希望』の体現――――『ヒーロー』そのもの。 故にアキラと『ヒーロー』の個我境界は限りなく零であり、この巨神こそがアキラなのだ。 ヒーローと化した今だからこそ分かる。 この島全てが今、悲鳴を上げていることが。 傷痕が痛いのだ、爛れて苦しいのだと。もがき苦しみ、悪念を叫び、狂い始めている。 物言わぬ嘆きは模倣する憎悪を得て狂気となり、その狂気のまま、彼らはこの大地の中心に集い始めている。 ことりと落とされた角砂糖に群がる蟻のように、砂漠の中で唯一のオアシスを見つけた者たちのように。 唯一の『希望』めいたおぞましいものに集まっていく。 砂浜が崩れ、崖はボロボロと岩を海に落とし、町並みは風化し、森の木々は枯れ始めている。 災厄の戦いなどで抉られた場所だけではなく、まだ形を保っている場所も崩れてゆく。 (待っててくれてありがとよ、ブリキ大王。ギリギリまで粘ってくれたんだろ) 潮が満ちるように、島の外側からその身を崩しながらイノチが集まってゆく。 砕けた骸に、朽ちた亡城に注がれてゆく。まるで、誰かが“奪っている”ように。 もし、アキラがあの浜までブリキ大王に出会わなければ……あの雄姿さえも“奪われていた”のだろう。 (それが、希望だなんて……楽園だなんて、反吐がでらあッ!!) はっきり言って、アキラにはジョウイの理想なんてこれっぽっちも理解できない。 学がないだとか、先見がないだとか言われればああそうだと首肯しよう。 だが、そんな奴にだって分かることがある。 これは絶対に許してはならないということなのだ。 形はどうであれ、それが誰かの笑顔を踏みにじって作る世界であるならば、 それは陸軍とシンデルマン博士がやろうとした理想郷<全人類液体人間化>と何一つ変わらない。 「そのためだったら……男アキラ、無理を通してみせるッ!」 城がその輝きを押し潰さんと再び迫る。破損した駆動部から蒸気の血と軋む歯車の悲鳴を上げながら。 故にアキラは拳を握る。その身を以て魔王の楽園を否定するために。 その冥き希望に魅せられ、囚われてしまったあの城(もの)たちを解き放つために。 加速からの、残された右回廊が亡城から射出される。 故障というステータス異常を無視した一撃は、この状況に置いても最速の攻撃となった。 だが、それをアキラは避ける。その眼で、風切る拳を鋼の肌で感じながら、 人間のような滑らかさで、巨体同士の戦いとは思えぬ紙一重で見事に避けきった。 「先ずは挨拶代わりだッ!!」 そのまま流れるように、左腕を城の側面にアッパーを繰り出す。 王城はその破損した地下潜行機能の残骸を駆動させ、緊急的に沈み込むことでその腕を かろうじて避けた。そう見えた。 だが、拳が空を切るその瞬間、その左腕に刃の煌めきが輝く。 「“我斗輪愚”ゥゥゥゥゥゥ―――― 一本義ィッ!!」 幻想希神・機巧ノ壱――左腕に内蔵されたブレードが亡城の煉瓦の隙間を切り裂く。 ぶじゅりと、煤混じりの黒い蒸気を吹き出しながら、城は――或いは、その向こうにいる魔王は――驚愕するように震えた。 “ブリキ大王の情報はあった”。だが、このような機構は存在しないはずだ。 「終わるかああああああッ!!」 アキラはアッパーの推力を生かし跳躍する。その様は、もはや機械の駆動というよりというより人間の武技だ。 だが、我唯人に非ずというように、脚部に強烈なエネルギーが集い、 アキラは自身と城を結ぶ線を軸として敵を穿つ螺旋となって城の外壁を削り、 着地の衝撃を脚部から背を通じて腕部へ導通させ、刃の威力へと転じて薙払う。 幻想希神・機巧ノ弐と参――螺旋状に束ねたエネルギーを纏いての急降下攻撃と巨大ブレードによる薙払いが、 本来前進しか出来ぬ亡城を、無理矢理に退かせる。 「メタル、ヒィィィィィィィットゥッッ!!!!」 その開いた間合いの中で、十分に加速する距離を得たアキラの右拳が、亡城の正面城壁を打つ。 亡城は衝撃に揺れながら、ようやく収納した右回廊を構えるが、アキラは既に軽やかに距離をとっていた。距離が離れ、亡城の正面に出来た拳大の大穴が陽光に晒された。 戦術プログラムを遙かに越えた、流れるような連続技からの右ストレート直撃。 自壊はあっても、竜の攻撃でも魔砲によっても削れども破れなかった城壁が初めて貫かれた瞬間であった。 心臓にぽっかり空いた虚空を晒すように棒立つ亡城に、感情を定義するのであれば2つ。 ありえない。ありえない。この城壁が徹されるなどありえない。 この鋼の躯<ハードボディ>を唯の刃、唯の拳、唯の物理攻撃が害するなどありえないのだ。 「わかんねーのかよ」 その心を見透かすかのように、目の前の希神は左拳を天に翳す。 「わかんねーよな。本当に守らなきゃいけないもんが、わかってねーんだからよ」 その様に、亡城のもう一つの感情が膨れ上がる。 許さない。許さない。この身を、この躯の内側を害したな。 彼らが帰るべき場所を、安息するべきだった、そうあるはずだった場所を、害したな。 守るべきもの? それを守れなかったからこそ、この骸はここにいるというのに! 「それが分かってねえってんだよ――――――“我斗輪愚”・日暮里ィィィィッ!!」 希神に輝きに満ちる。超能力と似て非なる意志の力――フォースが充填され、アキラの、希神の左腕がその機構を変化させていく。 「お前が守りたかったのは、その誰もいない城かッ!?」 五指は収納され、手首は太くなり、そこから出たのは雄々しき勇者の螺旋。 螺旋は動き始め、瞬く間にその溝も見えぬほどの高速で回転し始める。 「違うだろうがッ!! なんもない、空っぽの夢を追いかけて…… ボロボロになって、それでも戦って、朽ち果てて、それで笑える訳、ねえだろがッ!!」 怒声とともに、夢を形に変えし幻想希神・機巧ノ肆――有線式螺穿腕が発射される。 次は徹さぬと、城は収納した右回廊を楯として己が躯を、誰もいない城内を守る。 「オラァッ!」 だが、腕に食い込んだ螺旋より繋がるそのワイヤーが逆巻き、亡城をアキラまでぐいと引っ張り上げる。 「辛かっただろうさ、苦しかっただろうさ。てめえらも、ヒーローがいなかったんだろ。 だけど、それに負けちまったら……誰かの守りたいものを奪うようになったら…… 英雄の敵に……“魔”になっちまうんだよッ!」 どれほど自分を傷つけても充たされることなく、永遠に喘ぎ続ける虜囚。 そんな怪物に墜ちてしまった城を引き寄せ、アキラは両足に力を込める。 「だから、俺が祓ってやるッ!!」 今のアキラは、脳の全てをこの希神の具現に費やしている。 イメージはおろか、心を読むことさえもままならない今、彼らの持つ未練に触れることさえ出来ない。 だが、繰り出された機巧ノ伍――刃の如き踵落としと続けて穿たれた宙返蹴り上げは確かに亡城に確かな傷を与えていた。 「最後まで、魔に、憎悪に抗い続けたアイツのように」 この希神は、アキラの抱く夢の形。アキラがこうありたいと希うヒーローの顕現。 この世の憎悪全てを凝縮した狂皇子に立ち向かうように、 己の脳の領域全てで呼び起こした希神は、どこまでもアキラの祈りに忠実だった。 「最後の最後には、温かいものを掴めた、アイツのように」 宙返りの体勢から、再び脚部を城に向ける。だが、今度は両足ではなく片足で、回転などしない。 其は偉大なるバビロニアの一撃。古代より現代を貫きし、神の一撃。 「バベルノン・キィィィィィィィッックゥゥゥッッ!!」 雷のように落ちた神撃は、僅かに逸れて左の城壁のほとんどを破壊する。 アキラの抱くヒーローに確かな形を持たせた紅き英雄。 そのイメージが、希神のつま先から王冠までを紅く充たしている。 モンスターを刈る為の人間暗器に過ぎなかった機巧は、ブラウン管越しに焼き付いた憧憬となって真なるイメージを宿した。 故にその武装、その一挙手一投足全てが、凶祓いの属性を備えているのだ。 ならば新たなる魔王の導きにて『魔』に墜ちた亡城を相手どれば如何なるか。 その答えこそがこの光景――攻撃全てが特効<クリティカル>となるッ!! 最悪の相性の敵を前に、魔城はかつてないほどの損傷を刻まれていた。 それを窮地と見るや、死兵どもは希神に殺到する。リッチのような飛行可能なものたちは希神の周囲へ、グールや亡霊兵などは希神の足下へ殺到する。 だが、希望を漲らせたアキラにとってはもはやものの数ではない。 「手前らもだッ!!――――――“我斗輪愚”・三宮ッ!!」 再びドリルと化した左腕を上方に突き上げると、 機巧ノ陸――その回転が生んだ風が錐揉みのように旋風となって、周囲の兵どもを花びらのように巻き込んでゆく。 「あんたらの『魔』を、『邪悪』を、『穢れ』を『呪い』を『厄』を『禍』をッ!」 希神の纏うフォースが、真紅にまで輝いたとき、その胸に赤い光が収束する。 この技は、アキラが見たことのない機構だ。だが、アキラの心臓は識っている。 希望のかけらを生んだ一人の男、紅の英雄の半身たる男の想い出が、欠けた機構を十全に駆動させる。 渦に巻かれた屍たちが、渦の中心に集まっていく。 そこに向けられる光は、炎の集合体。だがそれは災厄の焔に非ず。 アキラがその目に焼き付けた炎。全ての魔を焼き祓い清める、浄化の炎。 「全部纏めて、祓ってやらああああああああ!!!!!!」 機巧ノ漆――胸部極熱収束砲が放たれ、旋風を炎の嵐に変えながら、一直線に突き進んでいく。 さらにだめ押しとばかりに、藤兵衛印のジョムジョム弾を各部から射出。 渦の外側を爆破していき、幸運にも渦から飛び出ようとしたものたちを撃破していく。 その魂、天へ届けと手を伸ばすように、赤線が空へと突き抜けた。 「何度でもいってやるッ! これが、本当の希望<ヒーロー>だッ!!」 その強さ、一機当千。偽りの希望なんとする。 幻想希神・ファンタズムブリキング――――此処に有りッ!! 「これが、とっておきたいとっておき、って奴か……?」 天を駆ける炎嵐を見つめながら、ストレイボウは呆然としていた。 アキラにあんな隠し玉があると思っていなかった、という思いも無論あるが、 なによりも、真っ向から闇に立ち向かい、祓っていく輝く機械神の偉容に圧倒されていた。 揺らめく天秤を弄んでいたところに、極大の重石を載せられたような感覚だった。 「俺の時に出していなかったということは、アキラも自覚はないのだろう。 全く、見せ場というものを心得ている奴だな」 口にくわえた半紙で天空の剣に付いた腐肉を拭い落としながら、カエルは皮肉気味に答えた。 ストレイボウと胸中は同様だった。自分の中のあらゆる葛藤が白日に曝され、断罪されていくようだ。 許せぬものは許せぬ。悪いものは悪い。正しいものは正しい。 魔を問答無用で祓い続ける希神は、その善性の体現だ。 もしも、あの神をもっと早く見つめていたのならば、自分の人生の右往左往の半分は省けたかもしれない、と思う。 「なんにせよ、これで形勢は逆転したか」 そんな妄想を振り落とし、カエルは現状を見つめた。 アキラの想いを核にコンバインされた希神の登場によって戦局は大きく反転した。 ほとんどの兵があの巨大な希神に注力しており、こちらへの攻め手は牽制以下のものになっている。 そのおかげでストレイボウとカエルは合流し、一呼吸を置くことができた。 「しかし、いきなりすぎて考える暇もなかったが……あの兵士たちは一体……?」 「兵隊どもは地下の遺跡で見た覚えがある。おそらく遺跡に転がった骸に魔力を与えて動かしたのだろう。ビネガーでもあるまいに」 「……確かに、あの亡霊騎士たちのように全て魔力で実体化させるより効率はいい。 だが、それにしても50も動かすなんて……」 魔術師の見地からジョウイが行った外法にあたりをつけるが、ストレイボウはそれでも驚愕を隠せない。 だが、カエルはその認識の過ちを正す。 「その数は適切ではないな。奴はおそらくこの島全てを掌握しているはずだ。 歩兵が百万人が固まって俺たちに向かって行軍している姿を想像しろ。今見えている50は、その先端だ」 紅の暴君を通じて、この島に流れる憎悪に触れたカエルだからこそ理解できる。 ここまでの戦いを通じて蓄積され、共界線を通じて島の中枢に集う怨念ども。 ジョウイが掌握しているのがアレならば、ジョウイの兵力とはこの島全てに等しい。 それが一歩ずつ確実に進軍し、この戦場に送られ、最前線の兵が死ぬ度にそれを踏み越えて次列が蘇っているのだ。 「そんな魔力、一体どこから……」 砕けた骨が接がれ、散った腐肉が再び集って兵を構築していく光景を見て、ストレイボウは顔をしかめる。 憎悪する亡霊たち、届かなかった叫びは傷つけられたこの島のものだとしても、 それをに形を与え蘇らせているのはジョウイだ。都合6人で100、200は確実に破壊し、そして蘇っていた。 「……奴は、絶望の鎌を持っていたな」 今はもうない右手を見つめながらカエルはつぶやく。 「ああ、だがアレは仲間の死と引き替えに力を……真逆」 「“味方が死せる瞬間に力が手に入る訳だ”。どうやって武具から魔力を引き出しているかはわからんが……最悪だな」 ジョウイが鎌を振りかざし亡者を指揮する姿を思い浮かべ、カエルは蠅を食らったような顔をした。 刃を失った絶望の鎌の行き場のない力を軍勢の維持に利用しているのだろう。 死して得た力が、屍を動かして死を作る。背負われた死が、ジョウイの誓いを、魔法をより強固にする。 アキラをして歪んだ輪廻といわしめたこの光景の一翼を、魔王の冥力が担っている事実はカエルにとって、業腹以外のなにものでもない。 もしも本気で全滅させるならば、この島全てを滅ぼすしかないだろう。 (もっとも、俺の考えが正しければ、亡霊が亡ぶ度に死ぬほどの苦痛を味わっているはずだが……とてもではないが、正気とは思えん) 紅の暴君と厄災の焔に乗っ取られたカエルだからこそ、ジョウイの行動に空恐ろしさを覚える。 カエルが紅の暴君の交感能力を生かして戦っていた時、大地が傷つけられただけで自分の身が斬られた痛みを覚えた。 それを支配能力にまで引き上げたとすれば、今ジョウイが受けている苦痛が如何ほどか。 それを僅かなりとも想像できるカエルは、覆面の中で舌を巻くしかなかった。 「……だが、いくら何でも50もの屍を暴走させるならともかく、 兵隊として統率するなんて……そうか、だからあのモルフと城が必要なのか。 やつらは指令の中継局であり、本陣までの兵站路を兼ねている」 カエルの経験談を聞き、ストレイボウは魔術師と技師特有の論理的思考を以て、この軍勢の輪郭をつかむ。 50体以上の屍をジョウイが直接操作すれば、操作がもつれて必ず破綻する。 それを回避するためジョウイは部隊長となる存在を置き、 そこを経由させて『部隊ごとへの命令』を行うことで、制御を簡素としているのだ。 加えて、これならば亡霊復活のための魔力供給の効率もよくなる。 途中で増員されたフォビアたちは、そのサポートのためだろう。 命令系統と補給路の確立。まさしく軍人の発想だった。 此処まで見せてこなかったジョウイの裏の顔を想像すると同時に、 ストレイボウは否応なく思い知らされてしまう。今行われているのが、戦闘ではなく戦争だということを。 そして、そうしてでも理想を叶えようとしているジョウイの覚悟を。 だが、そんな機略は質量差の前には無意味とばかりに、希神はフォースチャージを完了させて駆動し始める。 依代の屍に大きく損傷を受けた亡霊たちの蘇生は完了しておらず、希神の拳を妨げるものはなにもない。 「それならば話は早い。頭を潰せば、兵隊どもは蘇生出来ん。 アキラがあの城を潰せば、少なくともこの戦場は終わる……のはずだが、浮かない顔だな、ストレイボウ」 「……1つは、ただの感傷だ」 決着を見つめるカエルからの問いに、ストレイボウはゆっくりと答える。 現れた闇を、勝負の場にすら立てず烙印を押された敗者たちを、ヒーローのより強大なる正義の光で焼き祓う。 この光景を見下ろしてオルステッドはどう思っているのか。 これこそが、オルステッドのいう勝者と敗者の構造と何も変わらないのではないか。 しかし、この光が正しくない訳がない。この光は正真正銘、真実だ。 ならば、誰が間違っているのか。何が間違っているのか。 本来あの光に焼かれるべきストレイボウは、迷わずにはいられない。 「……もう一つは、ジョウイだ」 そして、あの魔城を率いる魔王のこと。 音に聞こえしルカ=ブライトならば、この段階であの魔城を使えぬと切って捨てるだろう。 だが、敗者を想い過ぎるあの少年が、この状況を看過するとは思えなかった。 「アイツは、ジャスティーンの存在を知っているはずだ。 だったら、あの城を引っ張ってくれば貴種守護獣との勝負になることは分かっていたはず。 いや、最初から織り込み済みだろう。だったら……」 ジャスティーンはあの亡きオスティア候の骸が全てを賭けて得た情報。 それを識るジョウイが、誰も見捨てないあの魔王が、ここで手を差し伸べない道理がない。 違和感の核を掴んだストレイボウは、ここまで気配を見せていなかったもう一体の部隊長……反逆の死徒を見た。 希神の攻撃に反応できるほどの距離をあけ、希神が城に迫り来る姿を見つめ続けている。 まるでタイミングを計るかのように。 ――サポート能力発動ッ! 直接火力支援ッ!!―― 希神の拳が構えられた瞬間、綺羅星のような蒼光が、青空の向こうに光った。 それにストレイボウとカエルが気づいて見上げた空は、真っ二つに割れていた。 そう表現するよりなかった。真白い光の束が、空の果てから希神に降り注ぐ。 「さ」 遙かな高みから混沌とした下界に秩序を示す、神の杖のように。 「衛星攻撃<サテライト>だとォォォォッ!?」 未来世界でも実用段階とはいえぬ、超々高度からの砲撃に、ストレイボウは愕然とする。 ギリギリでその一撃に気づいたのか、希神は振り上げた拳を退き、胸を反らせて上空へハロゲンレーザーを発射する。 天地の狭間で衝突した2つの輝きは、太陽の光さえもかき消す。 全力と全力の砲撃は五分。 だが、絶妙なタイミングで攻めの枕を崩され反応を遅滞させた分、アキラは不利な体勢で踏ん張るしかなかった。 そして、空からの光束が細くなって安堵した瞬間を、弱者が狙わない道理はなかった。 かろうじて体勢を整えた魔城が、機構を振り絞って右拳を構える。 噴煙は黒く噴き出し、油は血のように爛れ落ちている。 撃てば自壊もやむなしの一撃。だが、魔城には自らが砕け散ることへの怖れなど微塵もない。 あるのは、目の前の光に対する怒り、嘆き、嫉妬。 抱くことかなわなかった光を惜しげもなく晒し、 あまつさえ幸せの有無を問う巨神に、それ以外の何を想えというのか。 彼らは“幸せになれなかった”者たち。“もうやり直せない”者たち。 そうであることすら誰にも知られることなく、餓えて枯れて朽ちていく者たち。 ただ一つ与えられた“導き”に縋り、忘れられた滅びに意味を求めた者たち。 確かに彼らは『魔』だ。憎悪にまみれ、化外に墜ちた存在だ。 だがその祈りさえも『魔』と否定するのか。 弱さを悪と貶め、持たざるを罪と弾劾し、その光で裁こうというのか。 その判決に対する反逆を載せた回廊が、発射される。 ついに深刻な域に達した破損のせいで速度は鈍り、威力は十全にならないだろう。 それでも、振り上げられた拳は収まらない。 失ったものを背負い進む城に、歌が響く。 なげかないで。 いらないものなんてないよ。 おちこぼれなんていないよ。 げんきをだそう。 それは、地より響く歌。己の弱さを嘆き、それでも前を向いた少女の歌<イノリ>。 故にその歌は、持たざる者にどこまでも染み入り、神秘のチカラとなる。 毒のように甘い魔女の呪い<イノリ>は、敗者であればあるほどにチカラに変わる。 この城に向けてドリルとは片腹痛い。 いいだろう。ならば刮目しろ。 もう続かない歴史をその身に刻め。 射出された右回廊が音を鳴らして蠢く。 オディオによって参加者が使用できぬようバラバラにされた『商品』が、壁や機関に組み込まれてゆく。 だいじょうぶ。魔法はなんでもできるチカラ。 だいじょうぶ。あなただけの魔法をしんじて。 だいじょうぶ。どんなときだって、あなたは、ひとりじゃない。 だから――――へいき、へっちゃら。 先ほどのドリルへの返礼とばかりに、回廊が先鋭化し、けたたましく回転する。 希神ドリルとは真逆の回転を成すドリルが、希神の脇腹を無慈悲に蹂躙する。 そんなに自慢するならその光を寄越せとあざ笑うように、振動とともに輝きが廃油に解け合い、魔城へと吸われていく。 これが本物のドリル――――機械大国フィガロの、技術の総算也ッ!! ストレイボウたちは絶句したまま、希神の脇腹に大穴が開く瞬間を見ていた。 上空からの射撃が止まったことでアキラはとっさに距離を取り追撃を回避することには成功した。 しかし、希神の輝きを吸って城塞の機構を復旧する魔城は、息吹を得たりと歯車と蒸気の音をけたたましく鳴らす。 全快とは世辞にも言えないが、最低限の機構を取り戻した魔城は退くことなく右の回廊を回して希神へと果敢に攻める。 だが、迎え撃つべく精神力をさらに注いでボディを復元したアキラの拳は先ほどに比べ僅かに鈍っていた。 「無理もない。あの魔城、突撃こそすれど拳は残していやがる。 こちらの大技にカウンターで差し違えるつもりだ」 カエルは苦々しげに唸る。人間並みの精度と駆動で動く希神相手では 魔城のドリルなどあたりはしない、アキラの拳が魔城に届く瞬間以外には。 故に、魔城は己が軍勢の吸収能力だけを頼りに、差し違えようとしている。 それが分かっているからこそ、アキラは反撃を回避できるよう余力を残した攻撃しか出来ない。 「それに、あの戦場外からの砲撃――――あれを見せつけられたら、もうアキラは動けない。封殺だ」 ストレイボウがつぶやく。希神がその威勢を鈍らせた最大の理由――それはあの戦場外からの砲撃支援に他ならない。 大気圏外から撃たれたあの一射。もしもアキラが全力のハロゲンレーザーで相殺していなければ、 この戦場の相当な領域が何度目かの焦土になっていただろう。 そして、希神と一つになっていないアキラ以外の者たちがどうなっていたことか。 何発撃てるのか、制限はあるのか、再射撃に何分かかるのか。最悪、もう二度と来ない砲撃かもしれない。 しかしその確証もない以上、アキラは常にあの射撃を警戒し続けなければならないのだ。 「折角の反撃の機会をこんな形で潰されるなんて、あの砲撃さえなければ……」 「いや、むしろ厄介なのは――――ッ!!」 カエルが何かを言おうとした矢先、怨嗟を轟かせながら蘇った亡霊たちが突貫してくる。 依代となった遺体さえも損傷しているが、それを補うかのように鬼気を迫らせている。 「カエルッ!!」 「ちぃッ、合わせろよッ!!」 目配せもせずに、カエルとストレイボウはそれぞれに魔法を展開した。 カエルは印を組んだのち、口の中に発生させたウォータガをぴゅうと亡霊たちの前列に吹き付ける。 そこで進軍が止まった瞬間を見逃さず、ストレイボウが魔術をふるうと、 カエルのウォータガが、兵ごと凍り付き、巨大な氷壁を成した。 既に突撃の勢いの付いていた兵たちは止まることもかなわず、壁にぶつかり、 後ろからさらにぶつかった兵によって潰れてゆく。 「間一髪か」 「でも、なんでいきなり……しかも、さっきまで投石をしていた奴らまで」 「今だからこそ、だ。兵と俺たちを混交させることで、実質的にアキラからの広域攻撃を封じてやがる。 しかしこれで確信した。この差配は、明らかに現場の指示だ……あの小物、もしやそこそこ優秀だったのか?」 潰れてもなお壁を破らんとばかりに襲いかかる兵たちは、先ほどまでの倍以上に膨れ上がっていた。 投石を行っていたものたちも、魔城の随員だった兵も全てがこちらに投入されている。 ストレイボウたちは破れそうな壁に魔力を注いで繕いながら、その差配をしたであろう反逆の死徒を睨みつけた。 その視線すら心地いいのか、卑猥な嘲笑を浮かべながら敗者は口の下の瞳をぐるぐると回していた。 「どうみる、ストレイボウ」 「……控えめに言って最悪、としかいいようがないな」 ストレイボウは冷や汗を浮かべながら応じた。 頼みのブリキ大王は敵の連携網に絡め取られて拘束された。 敵の軍勢はこちらに集中し、水際での防戦一方。 しかも、兵たちをいくら倒しても島全てが兵力たるジョウイには致命傷になり得ない。 このままでは泥沼に嵌まり続けることになる。 抜け出すためにはこちらの体勢を整えなければならないが、こちらの体勢はガタガタに崩されてしまっている。 ストレイボウはちらりと後ろを向いた。その視線は、カエルたちの後ろで呆としている2人へと向いていた。 イスラは未だ顎を下げず軍勢を見続けるのが精一杯で、アナスタシアは髪を垂らせ俯いている。 どちらもピサロや亡将を相手取った時ほどの気迫はなく、とても戦域に晒せる状態ではない。 逃げるにしても首輪が、空中城に行くにしても亡城のデータタブレットが問題となる。 (イスラとアナスタシアはまだ動けない。アナスタシアには首輪を解除するという仕事が残っている。 ピサロは竜化が解けて行方不明。実質戦力は半分――埒が開くはずもない) 拳を振り上げる余力もなく、そも拳を向ける先も見抜けない。 故に泥縄。遙か先の禁止エリアで軍勢を維持するジョウイに主導権を取られ続けてしまう。 (……せめて、ブラッドか、ヘクトルが、マリアベルがいてくれればまだ……いや、いないからこその戦争か) ストレイボウは三人の人材を思い浮かべ、すぐに打ち消した。 この状況が生み出している最大の不利は、彼らに大規模な集団戦闘の経験が圧倒的に不足していることだ。 6匹の獅子は、50の羊などもとのもしないだろう。 だが、そこに1人の人間が混ざることで1つの群れとなった今、ただの6匹は羊の群れに追いつめられている。 もしもここに彼らのようなリーダーとなりうる存在が居たならば、6人が1つに纏まれればこうはならなかったかもしれない。 だが、現実的に彼らは集ったばかりの烏合の衆であり、それ故に、ジョウイが狙うべき唯一の弱点となった。 もはやこの戦争を突破するより、勝利はないのだ。 「……やれることをやるしかない、か」 ストレイボウは深呼吸をして酸素を脳漿に澄み渡らせる。 焦るな、焦るなと言い聞かせ、状況を組み立てて優先順位をつけていく。 「何にせよ先ずはピサロの安否だ。だが、どこにいるか……」 「見つけるのは存外容易いかもしれんな」 カエルの視線の先には、空を飛んで魔城に向う2匹が居た。 希神と魔城の戦いに、奴らは直接的な意味を持たない。ならば考えられる理由は一つ。 「狙いは城の中のピサロかッ! 俺が行くッ!!」 「確かに膠着状態に入った今こそが城に入る好機……が、何か考えがあってだろうな」 「ああ、あの城が機械だとすれば、この場は俺しか行ない」 迷いなき瞳で魔城を見つめるストレイボウに、カエルは嘆息を付いた。 そこまで確信を持たれてしまっては反論も野暮で、自ずとやるべきことも定まる。 「全く……なら、いっそ全員で中に入ってしまうというのはどうだ。 少なくともあの城からの攻撃はなくなるぞ」 「生き埋めにされるだけでしょう」 冗談のつもりで言ったカエルの軽口に予想外の方向から反応が返ってくる。 狼に戻したルシエドを侍らせたアナスタシアだった。 俯いたままの彼女の表情は分からなかったが、代わりにルシエドがトコトコと ストレイボウの側まで行き、背中の毛並みを見せつけてくる。 「アナスタシア……」 「わかんないわよ。どうすればいいのか、どうしたいのか。 頭ン中ぐっちゃぐっちゃで、もう訳わかんないのよ」 アナスタシアは手袋のまま、少し濡れた髪をくしゃくしゃとかき混ぜる。 「だから、分かってる奴に貸しとく。この子も、迷ってる私といるよりはいいでしょ……」 進む道が闇に覆われ、進めずとしても。その手だけでもその先を望み僅かに伸ばす。 憔悴した彼女の精一杯を受け取って、ストレイボウとカエルは互いに頷いた。 「道を作る。合わせろよストレイボウ」 「カエル、お前……」 腰溜に剣を構えるカエルに、ストレイボウはその意を察する。 この状況に相応しい二人技。だが、その技は、カエルと彼女の。 「あれだけ見せられて気づかんとでも思ったか。理由は問わんさ。 だが、確かにお前の中に彼奴は、ルッカはいるのだな」 精神を研ぎ澄ますカエルに、ストレイボウは言葉を返すことなく、フォルブレイズをめくり詠唱を開始する。 「ならば、採点してやる。俺が捨てたものが、俺以外の誰かに確かに息づいているのだと……見せてくれッ!!」 「ああッ! 彼女の炎が、彼女の思い出が、まだ此処にあることを示そう――――ラインボムッ!!」 神将器から放たれた焔を天空の剣に纏わせ、カエルが城めがけて一閃を放つ。 氷壁を割り、一直線に延びる炎は、不死なる者たちに触れた瞬間に爆ぜて道を造る。 炎が止めばすぐに蘇り、閉ざされるだろう道は、しかし魔狼が駆け抜けるには十分な道だった。 「……ルッカとは、昨日出会った。もう、会ったときには、死ぬ間際だった」 ルシエドに跨がるより前に、思い出したようにストレイボウは言った。 「そのとき、彼女を背負っていたのが、ジョウイだった」 ストレイボウはクレストグラフを翳し、カエルにクイックを駆けながら世間話をするような調子で語る。 「あの時、あいつは確かに彼女を生かそうとしていた。打算でも何でもなく、零れ落ちる生命を抱き留めようとしていた」 「……ルッカの最後は、どうだった」 続けてハイパーウェポンを重ね掛けされたカエルは、ストレイボウに尋ねる。 今此処でこの話を切り出された意味を薄々感じながら。 「泣いているんだと思った。理不尽な死に、未来が潰えたことに。 でも今なら、生い立ちを、死に様を、名前を知った今なら…… 最後の想い出は、碧色の輝きに包まれていたから、きっと――許されていたんだと思う」 最後にプロテクトをカエルに掛けながら、ストレイボウはそう結んだ。 あの優しい碧光を放つ左手を思い出しながら、ストレイボウはさも今思い出したように虚空に呟いた。 「ああ……そうだった。あの時だった。あいつも、 真っ正面から誰かの死を受け止め過ぎて、押しつぶされそうになっていた」 ジョウイの名に反応したか、イスラは僅かにストレイボウに視線を上げるが、 ストレイボウは省みることなく、ルシエドに跨がる。 「だから――――お前も立ち上がれるって、信じてるよ。イスラ」 不意に呼びかけられ、イスラが頭を上げた時、欲望の狼は瞬く間に魔城に向けて駆けだしていた。 何かを言おうとしていたはずのイスラの口は、半分開いたままだった。 「彼奴の言いたいことが分かったか、適格者」 天空の剣を素振りしながらカエルはイスラに尋ねた。 答えを返すより先にカエルが二の句を継ぐ。 「有り様はどうであれ、あの核識もお前と同じくらいに死を想っている。そうでなくばこれほどの死を背負えまい」 ヘクトルも、あの城も、島の亡霊たちも、そしてイスラの罪たるあの死徒も、全てを背負うが故のSMRA。 そこに、イスラを意図的に貶めようとする浅慮があったなら、たちまちジョウイはこの群れに呑まれていただろう。 割り切れないから、流せないから、真正面から受け止めるしかなくて、死を背負った。 かつて笑い、割り切ったはずのビジュの死を、真っ直ぐに苦しみ続けている今のイスラのように。 同じくらいに不器用なほど、2人は死を想い続けている。 「そんな奴にお前は負けるはずがないと、彼奴は言ったんだよ」 イスラが俯いたまま、時間切れの怨嗟が響く。 ラインボムの爆破が止み、氷壁の割れた部分へと兵たちが再び殺到し始めたのだ。 「俺から言えるのは此処までだ。後は自分で考えろ。なに――――」 だが、カエルは天空の剣を振るい亡霊兵を薙払い、ベロで掴んだブライオンを一気に振り回して遠くの敵を両断する。 カエルにのみ許される、歪な勇者剣二刀流だった。 「その時間は稼いでやる。何分でも、何時間でも、何日でも――――たとえ、十年だとしてもッ!!」 ありったけの補助魔法を受けて、カエルは修羅と化した。 ストレイボウへ敵が行かぬよう、アナスタシアとイスラの下へ行かせぬよう 氷壁の開いた部分に殺到する兵たちを蹴散らしてゆく。 屍体に込められたミスティックが天空の剣で祓われいくが、 一人二人分が解除されようが他の兵たちと分け与えることであっという間に戻されてゆく。 しかし、補助効果が途切れればたちまち粉砕されるであろうカエルは、なんとも軽やかに敵を屠っていた。 弱きものとして、闇にあるものとして、欲望をもつものとして、清濁を合わせ呑んで目の前の敗者を裁いていく。 アナスタシアは見つめる。永遠にでも持ちこたえそうなほどに思えてしまう背中を。 イスラは俯き、感じる。大地に突いた両手に感じる戦場の振動を。 その遙か遠くで、卑しく嘲笑う声を聞きながら。 希望を纏いし巨人と激突する魔なる王城。その最上階、双玉座の間で銃声が響く。 少量の魔力によって散弾のように放たれた弾丸が部屋の壁を抉っていく。 だが、その中に金属の擦れる音が混じる。 銃口の先、巌の如きの手のひらが、射線を塞ぐようにそびえ立っていた。 否、それは巌めいているのではなく、真正、岩石でできた掌壁であった。 その衝立の上から飛翔して迫る影が一つ。一条の光とて戻ることなき暗黒物質を纏った女が射手へ襲いかかる。 応射は間に合わぬと舌打ちをし、射手は一言二言呪文を刻んで手を大地にたたきつけた。 滑らかな石畳と掌に生まれた空隙から風が爆ぜるように吹き上がり、術者たる射手を大きく跳躍させて女の攻撃を回避させる。 女の死角を取る格好となった射手は中空で銃口を向ける。 だが、そうすることが分かっていたかのように、着地地点に回り込んでいた岩石の拳を供えた女が射手の着地と同時に拳を振り抜く。 これほどの質量を振るわれれば、射手の貌など爛熟した果実のように弾け落ちるだろう。 「無駄だ、お前たちでは我が身体を――我が愛を侵すことなど出来ん」 しかし、射手の貌は何一つ傷ついていなかった。 拳は皮膚と外気の境界より先で止まり、くすんでなお美しい銀髪が、女の腕を優しく撫ぜる。 女の手如きで男の肌を害せない――などという次元ではなかった。 幽霊が生者を害せないように、2次元が3次元を害せないように、その拳と内と外は存在の強度が違いすぎる。 これこそが、彼がこの地獄で手にした愛の奇蹟。 たった一つの不朽不滅の愛を以て、己を絶対防御せしめるインビシブル。 これがある限り、射手は勝ちは無くとも負けは無い――はずだった。 振り抜かれなかったもう一つの拳が、射手に触れる。 じゅう、と焼き鏝を当てるような不快な音と共に、拳が射手の頬に触れる。 直立のまま、彼は驚きその拳をみる。威力はなく、蠅が触れた程度の感触しかない。 だが、その感触があるということが問題だった。 この技は、彼の持つ愛の体現。それに干渉したということは、彼の愛を侵したということ。 そして、干渉が出来るならば――“彼奴”のように障壁ごと吹き飛ばすこともできる。 拳を振り抜かれた彼は玉座に吹き飛ばされる。 驚きでインビシブルを解除してしまった彼は、背中を強く打ち付けられたが、痛みに惑う余裕はなかった。 とっさにクレストグラフを構え、風の壁を作って2人の女を遠くへ押しやり、その隙の裏へと隠れた。 すぐさま別の部屋へと移りたかったが、それは叶わない願いだった。 息を乱し、青ざめた肌に汗と砂と埃が張り付く中、彼はじっと足をみる。 最初は足だけだった石化が、膝のあたりまで進行していた。 「まったく……これでは奴らになんと言われるか分かったものではないな」 省みるまでもない2体の化外に追いつめられ、衝立の裏で息を切らす。 泥まみれの頬を擦るこの無様こそが、かつて魔王と呼ばれたピサロの現状だった。 「しかし、なぜインビシブルが破られる。もしやこの泥が関係しているのか」 『それこそは、創世の泥。星の原型<アーキタイプ>たる泥のガーディアン――グラブ=ル=ガブルだ』 「……ラフティーナか。貴様の鎧も存外当てにならんものだな」 脳裏に響く声を感じ、ピサロは懐から金色のミーディアムを取り出す。 その間も、銃だけを玉座か跳びさせて、適当に魔弾をばらまいている。 『……ガーディアンの権能とは即ち想いの力だ。汝も知っての通り、此処は憎悪という想いに染められし異界。 我ら貴種守護獣はミーディアムを具現するだけでもファルガイア以上に消耗を強いられる。 故に、同位――同じ貴種守護獣に達するほどの想いであれば、我が守りとて十全ではない』 「あの女のように、か。ならばあの小僧も何か守護獣を得たというのか」 『より性質が悪い。あれは我ら貴種守護獣……否、全ての守護獣の母たる“始まり”の守護獣の一部。ならば……』 「子が親に勝てる道理はない、か? 下らん」 ピサロは忌々しげに舌打ちをし、玉座の後ろから女たちを見つめる。 命無き人形が城が、生命の泥を纏って、ヒトの輝きを奪いにくる。 その皮肉に、人形の主たる魔王の性根の悪さを感じずにはいられなかった。 「しかし、どうするつもりだ。その足は我でも治せんぞ」 しかし、劣勢であることに疑いはなかった。 回復魔法はあれど状態回復魔法無き今、石化はすでに歩行もままならぬほどに進み、 呪文はろくに唱える暇さえ与えられず、 絶対防御は絶対ではなく、敵の不自然なほどの連携で、一撃必殺を狙うこともままならない。 有り体に言って絶対絶命だった。 (しかし、力押しで命を取りに来ることもできるはずだが、連中何を待って……) 『上だッ!』 ラフティーナの声に反応し、上を向いたピサロが見たのは天井を滑るように現れた流液と爬虫の女たち。 新たに現れた増援に唸りながら、ピサロは弾幕を張りつつ後退する。 だが、もはや杖無しでは歩けぬ足では如何ともしがたく、すぐに壁に追いつめられてしまう。 敗者が、生命を持たぬ人の形か、勝者を、命あるものを追いつめていた。 「4人の雌に囲まれるというのは、人間の雄共ならば興趣尽かぬ状況であろうな。 だが、私には無用。消えよ端女ども。貴様等共に食わせる肉などないと知れ」 それでも己が高貴を曇らせることのないピサロに、疎むように4人が殺到する。 ピサロは銃を構えた。最後の最後まで己が性を貫くために。 「ピサロッ!!」 掛けられた名とともに、豪炎が石畳を走る。 炎はたちまち女共――フォビア達の周囲をまとわりつき、彼女らの足を止める。 その瞬間、月が閃く。研ぎ澄まされた狼爪の軌跡を、女の血が彩った。 ストレイボウと影狼ルシエド、ある種この場で最も安定した援軍だった。 フォビア達の姿が、狼の背に跨がったストレイボウの背中に遮られる。 アナスタシアの眷属であるはずの魔狼と共にある姿は、不思議と違和感がなかった。 突如の乱入に、フォビアは4人と集まり、ストレイボウを見つめ続けている。 「退いていろ、貴様では――」 勝てぬ、とまるで気遣いのようなこと言おうとしたのは、太陽の下で少なからず会話をしたという事実故か。 だが、ストレイボウの背中から迸る何かが、ピサロに恥をかかせなかった。 手負いとはいえピサロを追いつめるほどの者たちを前にしたストレイボウの表情は伺えない。 しかし、あの矮小の極みだった背中が大きく見えるのは、決して狼上にあるだけが理由ではないだろう。 決意、というよりは……歓喜にも似た高揚に、ピサロには思えた。 「「「「―――――――――――」」」」 「なっ!?」 だが、ストレイボウの期待を裏切るように、流すように、フォビア達はわずかな膠着の後、素早くバルコニーから逃亡する。 鮮やかとさえ言える遁走に、甲高い一歩が響く。 フォビアに向けて踏み出したストレイボウの右足は小刻みに震え、そして何とか収まった後、ピサロへ向き合った。 「大丈夫……だなんて言うなよ」 「まさか、貴様に助けられるとはな……」 ストレイボウの視線がピサロの足に向く。この応酬の間も石化は進行し、もはやピサロは直立もままならない有様だった。 ひとまずストレイボウは肩を貸し、ピサロは玉座に身体を預けながら、互いの状況を確認し合う。 「まだ奴らはくすぶっているのか」 苛立つようなピサロの感想に、ストレイボウは苦笑いを浮かべた。 「だけど、立ち直るって信じてるんだろう」 「……当然だ。こんな持たざるもの共如きに砕かれる程度なら、とうに私が砕いていた」 図星を突かれたピサロはそっぽを向いてそう答える。だが、ストレイボウは逆に目を細めた。 「持たざる者、か」 回復魔法を自分に施すピサロは、彼の寂寥な声色に眉根を潜めた。 屍に人形たち。小者の残骸で出来た小兵に、王を気取るように示された誰もいない廃城。 そんな有象無象をかき集めて急造された魔王の軍勢に、いいように追いつめられている。 そこに不快こそあれ、噛みしめるようなものなどピサロには無かった。 「……多分、今もこの城はアキラと戦っている。その割りには静かだと思わないか」 ストレイボウは城の内壁を撫で、指先に苛烈な振動を感じながらひとりごちる。 「この城がどれほどに未練を抱いたかなんて想像もつかないが、この城が凄いってことは分かるよ」 ルシエドと共に城内を駆け抜けたストレイボウの、技師としての感想はその一言につきた。 耐候性、居住性を持たせながら、これほどの大規模な構造物に砂漠潜行機能を持たせる。 落成から相当な年数を経ているだろうに、機能としてのかげりを微塵も感じさせない。 おそらくは、作られてから幾度も修繕と改良と試行錯誤を繰り返していたのだろう。 ルッカの視点から理解できるこの城の想い出に思いを馳せれば、 この城が愛されていたことと、この城のある国を愛した者たちと、そしてこの国を束ねた国王を思わずにはいられない。 この城は王を飾るためでも、国の威光を示すものでもなく、きっと砂漠に生き続けた彼らの……“家”だったのだ。 「フィガロ。名は聞いていたが、きっと素晴らしい国だったんだろうな」 ルクレチアのように、国民全員が未練を抱えて亡霊に堕ちるような国ではなく、 と苦笑いするストレイボウの背中に、ピサロは慄然とする。 己を誰よりも敗者だと思うストレイボウは、それ故この場で誰よりも公平に敵と味方を想えている。 翻って自分はどうか。 力によって絶対の順列を決する魔界の秩序では、城など王の付属物に過ぎなかった。 それ以外のものなど、想像すら出来なかった。 それは彼が高潔で、世界に匹敵する個我を持つがゆえの皮肉だった。 彼が知ったものこそが世界で、それ故に、彼の世界は完結している。 愛を知ったのではなく、彼女を愛する自分を知っただけで、 人の愚かさを悟ったのではなく、愚かな自分を知っただけで。 魔族の願いで、邪神官の計らいで、誰かの命を懸けた魔法で、聖剣と愛が起こした奇跡で、 誰かが触れなければ、誰かが与えなければ、永遠に変わることはない彼は。 「……自分を省みることはできても、奴らを省みることはできんということか」 自らが口ずさんだ言葉で我に返り、ピサロはストレイボウへと視線を向ける。 あわよくば、とピサロは思ったが、ストレイボウの耳はその言葉を拾っていた。 「……そんな大層なことじゃないさ。俺だって、何が変わったわけでもない。 偉そうなことを言ったって、ただの妄想に過ぎないかも知れないんだ」 ストレイボウの唇が咎人の諧謔に卑しく歪む。今更に聖人を気取っている己の姿に自嘲が無いはずもない。 「結局のところ、どこまで言っても俺は一番の罪人だ。だから、誰も呪えないだけなのかもしれない。 あるいは……俺が許されたいだけなのかもな。 俺がお前を許すから、俺を許してくれって、浅ましく思ってるだけかもしれない」 誰よりも罪深く、許しと償いを乞い続ける原初の咎人。その煤けた笑顔に、ピサロは唇を強く結んだ。 他者を想い、罪を思い、償いを為す。それは彼女がピサロに願ったこと。 それを体現する男は、それでもまだ罪深いと十字架を背負い続けている。 「ならばどうすれば、許される? お前が立ちたいと願うあ奴への傍らに、いつたどり着ける?」 「許されないかもしれない。たどり着けないかもしれない。 それで当たり前。俺がしたことは、それくらいのことなんだ」 薄々と予感していた答えを先駆者に言われ、ピサロは押し黙るしかなかった。 ピサロとストレイボウでは罪の認識が根本的に異なる。 自分が背負うものを、”彼女が罪だと言うから罪”だと思っていた程度の罪だと、思っていなかったか。 たどり着けない道を永劫に歩き続ける覚悟が自分にあっただろうか。 「それでも歩き続けられるのは……なぜだ」 「……“聖者のように、たった一言で誰かを悲しみから救うことはできない”。 俺たちは、軽いんだ。それでも俺たちは、一言で全てを解決してしまうような…… そう、“魔法”みたいな何かを期待する。俺もそうだった」 懐かしむように紡がれた答えに、ピサロは面食らう。 「そうしたら、こう言われたよ。でも、だからこそ――――」 変わりたいと思っても変われない自分に苦しむ姿が、かつてのストレイボウとピサロに重なる。 そこに、暖かな木漏れ日のような言葉が染み渡る。 「『でも、だからこそ、私は何度でも言葉を重ねることしかできません」』 渇き苦しむ罪人に、両の小指を沿わせて掬った水を差し出される。 仄かに甘く薫るその水が、喉を潤してゆく。 「『たとえ一晩中でも、夜明けまで重くなる瞼を擦りながら……欠伸を我慢しながらでも話したいと思います……」』 頭を上げた先の、その聖人の顔を、罪人が間違うはずがなかった。 「それでも、歩き続けるしかないんだ。 たった一歩で届くことはなくても……歩かなきゃ、絶対にそこには辿り着けないんだ」 全てを理解したと察したストレイボウは、先駆者としてそう言葉を締めた。 たどり着けるからではなく、たどり着きたいから。 何度でも語り続けよう、何歩でも歩き続けよう。 その意志の果てに叶わない夢はないのだから。 「そうか……君は……生きているのだな……」 何かを噛みしめるようなピサロの呟きに満足したストレイボウは、この後について考える。 ピサロの石化をどうにかしなければならないが、回復手段はアナスタシアのリフレッシュしかない。 とすればピサロを彼女のもとまで運ぶ必要があるが、ここに来るまでに見つからなかった以上もう一つ仕事が残っている。 「しかし、何でフォビア達は退いた? ここで分断された俺たちを見逃す手は無いはずだが……それよりも重要な攻略点なんて――――」 フォビアが4体まとめてピサロを攻めたのは、ピサロが弱体化した上で孤立したからのはずだ。 増援があったとはいえ、依然としてピサロ崩しの好機だったのは間違いない。 それを見逃す理由はいったい何か? まるで、ストレイボウがここまで来た時点で目的を達したかのような―― 「真逆ッ!?」 「リレミトッッ!!」 ストレイボウの気づきよりも僅かに早く、呪文を唱える暇を漸く得たピサロが光となって飛翔する。 ルーラを応用したその呪文は、ピサロを光に変えて城から脱出させつつ、一直線に兵士たちの密集区へと向わせた。 「……俺のバカ野郎が……ッ!」 自分の肺を握りつぶすように息を吐きながら、ストレイボウは弾かれたように階下へと降りていく。 『どこに行くつもりだ』 「今から俺たちが行っても間に合わない! 初撃はあいつらに任せて、その後に供えるッ!!」 ルシエドの問いに、ストレイボウは自分に言い聞かせるように答えた。 ルシエドは一瞬考えた後、ストレイボウを背中に乗せる。 『俺が行けばお前は何も出来まい。 それに、お前を助けた方が結果的に助けになるのだろう? 敢えて聞かせろ、敵の狙いは?』 ルシエドに感謝を込めて毛並みを撫でながら、ストレイボウは地下に目を向けながら走る。 「頼んだ、みんな。敵の狙いは、狙いは――ッ!!」 アナスタシアの頬に、鮮血が降りかかる。噎せ返るほどの血と泥の匂い。 豊かな髪にまで透った血の中で、かろうじて血を浴びなかった左目が、 氷の壁に見えた、わずかな亀裂をくっきりと映し出す。 壁の向こうで、両生類が叫んでいるが、上手く聞き取れない。 遠く遠く、私たちを嘲笑い続けていた声も聞こえない。 ぼすり、と業物の苦無が地面に刺さる。 禍々しい毒の色と、ばちばちと纏う雷の色が地面で赤色と混ざる。 暗器・凶毒針。かつて彼女を裏切った男の、障害を抜いて狙い撃たれた奥の手が完了する。 ルシエドという最後の守りすらも手放した莫迦な女は、きっと格好の餌食だったのだろう。 たとえ死に至らずとも、このか細い腕を害せば、もう首輪は外せないのだから。 そしてそれは、私に向けて冷徹に実行され、炸裂した。 兵を運動させて混乱させ、人形を遣い兵力を誘引し、火力支援を利し、 弱者たる彼女に向けて、完璧に、誰にも読ませないまま完璧に穿った。 「……無事?」 ただひとつ、たったひとつ狂いがあったとするならば。 この世界を覆う血が、私のものではないということ。 左目が、目の前の黒い何かを見つめる。 線の細い左半身と、きめ細かい女のような黒髪。 「そう……なら……」 舌の上で脂以外の触感がする。 粉々に、弾け飛んだ、肉の柔らかさと、骨の硬さ。 ねえ、イスラ君。また私に私以外の何かを失えというの? ねえ、イスラ。なんでお前の腕がないの? 「よか―――――――――――――」 欠けた腕から鮮血を散らせながら、安堵そのものの吐息を漏らして少年は崩れ落ちる。 私は血塗れた手を伸ばすけれども、繋ぐ手は届かなくて。 倒れたイスラに、かける言葉が見つからなくて。 ただ、幽か、聖剣から稲妻の奔る音がした。 【C-7とD-7の境界(C-7側) 二日目 日中】 【イスラ=レヴィノス@サモンナイト3】 [状態]:左腕完全破壊 麻痺 ??? [スキル]:??? [装備]:魔界の剣@DQ4 ドーリーショット@アーク2 44マグナム@LAL*残弾無し ミラクルシューズ@FF6 [道具]:召喚石『天使ロティエル』@SN3 召喚石『勇気の紋章』@RPGロワオリジナル [思考] 基本:??? [参戦時期]:16話死亡直後(病魔の呪いから解かれている) 【アナスタシア・ルン・ヴァレリア@WILD ARMS 2nd IGNITION】 [状態]:血塗れ 動揺(極大) ダメージ 中 胸部に裂傷 左肩に銃創(いずれも処置済み) 精神疲労:小 [スキル]:せいけんルシエド(※現在ルシエドがストレイボウに同道中のため使用不可) [装備]:アガートラーム@WA2 [道具]:ラストリゾート@FF6 いかりのリング@FF6 日記のようなもの@貴重品 [思考] 基本:??? 1:――――――――イスラ……? [参戦時期]:ED後 ※現在ルシエドをストレイボウに貸しているためせいけんルシエドは使用できません。 使用する場合はコマンド『コンバイン』を使用してください。 ただしその場合、ストレイボウからルシエドが消失し、再合流まで貸与はできません。 【カエル@クロノ・トリガー】 [状態]:瀕死 最大HP90%消失 精神ダメージ 小 覆面 右手欠損 左腕に『罪の証』の刺傷 疲労 中 胸に小穴 勇気 真 ステータス上昇付与(プロテクト+クイック+ハイパーウェポン) [装備]:ブライオン@武器:剣 天空の剣(二段開放)@DQ4 パワーマフラー@クロノトリガー バイオレットレーサー@アーク2 [道具]: [思考] 基本:幸せになれと、その言葉は刻み込んだ。ならば痛みにこの身を晒し、幸せを探して生きるのもひとつの道かもしれんな。 1:イスラ、アナスタシアッ!! 2:伝えるべくは伝えた。あとは、俺にできることをやるだけだ [参戦時期]:クロノ復活直後(グランドリオン未解放) 【アキラ@LIVE A LIVE】 [状態]:ダメージ:大、疲労:大、精神力消費:極大 [スキル]:PSY-コンバイン フォース・バウンティハンター(Lv1~4) [装備]:デーモンスピア@DQ4 激怒の腕輪@クロノトリガー [道具]:双眼鏡 不明支給品@魔王が初期に所持していたもの [思考] 基本:本当の意味でヒーローになる。そのために…… 1:クソッあんな空からの攻撃だとッ!? 防ぐしかねえってのか! 2:この俺の希望を、見せてやるッ! 見せつけてやるッ! [参戦時期]:最終編(心のダンジョン攻略済み、ストレイボウの顔を知っている。魔王山に挑む前、オディオとの面識無し) [備考]:超能力の制限に気付きました。テレポートの使用も最後の手段として考えています。 ※カノンの名をアイシャ・ベルナデット、リンの名をリンディスだと思っています。 ※松のメッセージを受信しました。かなり肉体言語ですので、言葉にするともう少し形になるかもしれません。 【SMRA隊】 【反逆の死徒@???】 [状態]:驚愕 クラス『モルフ崩れ』 軍服黒焦げ [装備]:蒼流凶星@幻想水滸伝2 黒き刃@幻想水滸伝2 亡霊兵(25名) 副将:フェミノフォビア(抜け道付加)、アクロフォビア(飛行付加) [スキル]:暗器・凶毒針 状態付加・麻痺 遠距離攻撃・召雷 ゲレハラスメント(憑依:攻撃力防御力20%減少) 再生能力(毎ターンHP25%回復)俊敏、逆襲、狙い撃ち [思考] 基本:ただ導かれるままに 1:皆殺し 2:一番弱くて弱い奴を嬲る 部隊方針:アナスタシア、イスラ、カエルに突撃。フォビア4体も到着後投入。 [備考] ※部隊は亡霊兵@サモンナイト3、スケルトン系@アーク2、グール系@アーク2、リッチ系@アーク2の混成です。 ステータスはいずれも雑魚相当。残る参加者のレベルなら普通に戦闘すれば1、2撃程度で倒される程度です。 ただし、輝く盾の紋章効果にて時間復活します。部隊長を倒せば配下兵力の復活はありません。 また、副将を倒せば更に弱体化します。 【砂喰みに沈む王城@???】 [状態]:クラス『大魔城』外壁損傷(大) 駆動部中破(スペシャルボディにて無効化) 左腕<左回廊>から先を損失 [装備]:亡霊兵(25名)データタブレット@WA2 副将:クラウストロフォビア(石化攻撃付加)、スコトフォビア(HP吸収付加) [スキル]:ハードボディ、スペシャルボディ コマンド:きかい(どりる) [思考] 基本:ただ導かれるままに 1:皆殺し 2:あの鋼の光は破壊する 部隊方針:フォビア含めて反逆の死徒の指示に従う [備考] ※部隊は亡霊兵@サモンナイト3、スケルトン系@アーク2、グール系@アーク2、リッチ系@アーク2の混成です。 ステータスはいずれも雑魚相当。残る参加者のレベルなら普通に戦闘すれば1、2撃程度で倒される程度です。 ただし、輝く盾の紋章効果にて時間復活します。部隊長を倒せば配下兵力の復活はありません。 また、副将を倒せば更に弱体化します。 【フィガロ城内部 二日目 日中】 【ストレイボウ@LIVE A LIVE】 [状態]:ダメージ:中、疲労:中、心労:中 勇気:大 ルシエド貸与中 [スキル] ルッカの知識(ファイア、ファイガ、フレア、プロテクト)*完全復元は至難 [装備]:フォルブレイズ@FE烈火 天罰の杖@DQ4 マリアベルの手記@貴重品 “勇者”と“英雄”バッジ@クロノトリガー [道具]:クレストグラフ@WA2(クイック、ハイパーウェポン) [思考] 基本:“オルステッド”と向き合い、対等になる 1:みんな、アナスタシアを頼む……ッ! 2:イスラの力に、支えになりたい 3:罪と――人形どもと、向き合おう 4:俺はオルステッドを、どうすれば…… [参戦時期]:最終編 ※アキラ以外の最終編参加キャラも顔は知っています(名前は知りません) ※ルッカの記憶を分析し 【バトルロワイアル開催以降の記憶】と【千年祭(ゲーム本編開始)以降の記憶】を復元しました。 ※ジョウイより得た空中城の位置情報と、シルバードの情報をほかの参加者に伝えました。 【ピサロ@ドラゴンクエストIV】 [状態]:リレミト中(ルーラ同様移動に時間がかかります) クラス『ピュアピサロ』 ニノへの感謝 ロザリーへの純愛 精神疲労:やや大 左腕骨折、胴体にダメージ大、失血中、徐々に石化@現在膝上まで進行中 [スキル]:魔封剣、デュアルショット、アルテマバスター*いずれも要バヨネット装備 ミーディアム:ラフティーナ [装備]:バヨネット@RPGロワオリジナル [道具]:ミーディアム『愛の奇蹟』@WA2 クレストグラフ@WA2※ヴォルテック、ゼーバー、ハイ・ヴォルテック データタブレット×2@貴重品 [思考] 基本:すべての命が、自らの意志で手を取り合える世になるよう力を尽くす 1:……まったく、世話のかかる…… [参戦時期]:5章最終決戦直後 ※バヨネットからパラソルが無くなりました。魔導系コマンドはそのまま使用可能ですが、魔力補正がなくなりました。 【用語解説:謎の衛星攻撃】 優勢だった幻想希神へと狙い撃たれた超々高度からの光学射撃。 ストレイボウとカエルは未来時代の知識から衛星攻撃と類推しただけであり、詳細は不明。 上空からの攻撃となると天空城からの攻撃とも疑えるが、 この戦いに干渉の動きを見せないオディオの仕業とは考えられない。 とすれば、ジョウイの仕業と見るのが妥当だろう。 核識として島の状況を知ることのできるジョウイならば、タイミングを計ってピンポイント攻撃も不可能ではない。 肝心の攻撃方法だが、紋章にも遺跡にもこのような技はないため、ジョウイが持つ最後の支給品の可能性が極めて高い。 ただ、それはちょこが所持した「アナスタシアから見て生き残るのに役に立たないモノ」であるため、 単純に兵器を所持しているとは考えにくい。ひょっとすれば、鍵のようなそれと理解できなければ使用できないものかもしれない。 いずれにせよ、巨大兵器戦をジョウイが想定していたことは疑う余地もないだろう。 時系列順で読む BACK△161 Beat! Beat the Hope!!Next▼ 投下順で読む BACK△161 Beat! Beat the Hope!!Next▼ 160-2 響き渡れ希望の鼓動 アナスタシア [[]] イスラ ピサロ カエル ストレイボウ 161 Beat! Beat the Hope!! アキラ [[]] ▲
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海賊団B SS 海賊団B SS斧寺さんプロローグSS パンドラ関西子×かませワン子SS 「全船員入場」 キャアアアアア!!ウメボシガシャベッタアアア!! モィーミビメャペムマ 『メャペムマちゃんと奴隷船の船長さん』 ロレンとリルラ 出会い編 * *link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。 宝島に上陸する、遙か前のおはなし。 ゴブリン突撃部隊長=ボブ・ゴブリンSS 斧寺さんプロローグSS 空に浮かぶ満月は夜の帳を透かして、ある意味昼間の太陽以上の存在感を放っていた。淡い月光の下、金波銀波が帯状に照らし出されて煌く海は闇の中に月へと至る道が切り開かれたかのような幻想的な光景を作り出している。 BGMは静かな波音、汐の香りを含んだ海風が肌を撫でていく。出来過ぎた程に見事な夜。それは今波止場に腰を下ろす2人――少女・斧寺小裂と彼女が思いを寄せる少年のために、世界が用意したもののように思われた。 「――君、キスしてもいい……?」 自身がその一言を発した瞬間、斧寺は一瞬世界が無音になったと思った。 ✝✝✝✝✝ 斧寺と少年は中学時代からの同級生であり、斧寺の恋心もその頃からのものだ。高校にあがってから互いの友人の後押しもあり2人は友人同士と言える程度の仲になったのだが、そのまま順調に行けば恋人同士になれそうかと言えばそんなことはなく、入学後間もない頃に転入してきたハイスペック美少女が3ヶ月弱で現状の斧寺よりもずっと恋人に近そうな関係になっているのだ。いや、喧嘩ばかりで当人たちに尋ねれば両者断固否定するだろうが、既に恋人と言っても全く不自然でない仲に思える。 良くも悪くも奥手な斧寺はそうした2人の間に自分から割って入ることが出来ず、自分が後押ししている甲斐がないと友人に叱られたものだ。しかし夏休み、互いの友人や転入生の少女も含めたグループ数人で海に遊びに行くことになり、その日の夜ひょんなことから少年と2人海水浴場に隣接した港の波止場に腰を下ろし、話しているというのが斧寺の現況である。 (――君と2人っきりだなんて、な、何を話せばいいんだろう……) 元々斧寺はメンタルの弱い方であるが、それを抜きにしても16歳の少女が思いを寄せる相手とこんな雰囲気の中にいれば平静を保てと言う方が無理だろう。もちろん絶好のチャンスという意識もあるのだが、だからこそこれを逃したらというプレッシャーに押しつぶされそうな心境だった。当たり障りないことから話し始めようと思ったが、それが出てこない。 (心臓がバックンバックン言ってるよお……るりちゃぁん……) こんなときでも親友を頼ってしまう自分にハッとして心中で活を入れ、とにかく何か言おうと口を開きかけたとき、少年が先に言葉を発した。「今日は楽しかったな」という平々凡々なものであるが、斧寺には大きな救いだった。それに斧寺が同意し、昼間の友人たちのことや夏休みはこの後どうするか、などと話を広げていく。 (――君、ありがとう。るりちゃん、私自分で頑張るよ) 相変わらずドキドキしてはいるが、しかしどもったりしどろもどろになったりはしていない。むしろ、話しているうちに目の前で波立つ海のように心が安らいでいき、しかし胸の奥に灯った火のようなものはじわりじわりとその大きさを増しているのだ。スポーツや勉強と同じく恋にコンディションというものがあるなら、今の自分はベストなのでは無いか。そんな風に思った。 今までにも何度か少年と2人きりという機会はあったが、何か神の意志めいたアクシデントが発生し2人の仲の進展に繋がることは無かった。だが今は夜の海で2人きり。ボールが飛んでくることも、突然台風が逸れることもない。今こそが2人の関係をグッと進めるチャンス、と斧寺は確信する。心の中のるりちゃんもそうだと言っている。 しかし、少女は若さ故に知らない。ベストに思えるときこそ失敗の種は蒔かれるのだと。彼女を責めるのは酷と言えるだろうが、しかしやはり彼女は調子に乗っていたのだ。 一旦会話が途切れ、沈黙が訪れる。波止場に当たって波が砕ける音がやけに大きく聞こえた、その直後斧寺は冒頭の一言を発することになる。 ✝✝✝✝✝ (……キ、キスって! 私何言ってるの? なんであんなこと言っちゃったの?) 発言から2秒程経って、自分でも呆然としていた斧寺はパニックに陥る。何故あんなことを言ったのかわからない。そもそも告白さえこの場でしようとは思っていなかったはずだ。なのに実際出てきた言葉は踏むべき過程をいくつもすっ飛ばしていた。 (私……いい雰囲気になったからって舞い上がってあんなことを……ど、どう思われたんだろう?) 付き合ってもいない異性からあんなことを言われたから引くに違いない。軽蔑されるか、それともどうにかフォローしようとしてくれるのか、どちらにしても気まずくなるのは間違い無い。かといって自分から、「今のは無し! 忘れて」などと言う勇気も無い。そんなことを考えているうちに、先程の一言から沈黙が始まって30秒程経過していた。 (――君? なんて返せばいいか困ってるのかな……? うう、ごめんなさい) 沈黙が続くことも怖ければ彼が何か言い出すのも怖い。しかし彼をこれ以上苦しめるくらいならやはり強引に「今のは無し」にしてしまうべきかと考えながら恐る恐る隣の少年の顔を覗き込もうとした、そのときであった。 ――それまでは静かに打ち寄せるばかりであった波が突然4~5mはあろう大きなものとなって斧寺を呑み込んだのだ。不意の出来事に回避も出来ず、その場にしがみつくものも無く、哀れ彼女は海に落ちてしまう。まるで暗い海の底に潜む魔物がその巨大な魔手で彼女を引きずり込んだかのようだ。 「えっ……あっ、いっ……じょうぐん……」 口から鼻から猛烈な勢いで海水が流入する。不運なことに、斧寺は元々カナヅチであった。海面に向かって届かぬ手を伸ばしながら、その意識は自身の身体と同樣、暗闇の底へと沈んでいった。 今まででも最大の不運に襲われた神に愛されない少女斧寺であるが、しかし波に呑まれたことはある意味で幸運とも言えるかも知れない。なぜなら―― 「ハッ……いかん俺寝てたのか……? 悪いな斧寺って……斧寺!?」 斧寺と海に行くのが楽しみ過ぎて前日眠れなかった少年は、その斧寺と夜の海に2人きりでありながら、あろうことか居眠りをしており、先程の言葉も当然聞いていなかったのである。 ✝✝✝✝✝ 「――君? あれ、私生きてる? ここは……」 意識を取り戻したとき斧寺は、木の甲板の上に横たわっていた。周りには厳つい雰囲気の男たちがいて、彼女を見下ろしている。 「み、皆さんが私を助けてくれたんですか? ありがとうございます!」 「ああ、海で漂ってるところに通りかかってね。お嬢ちゃんみたいな可愛い子を見殺しにしちゃあ海賊の名折れさ」 純粋にお礼を述べる斧寺に対し、男たちは服が濡れて透ける彼女の身体のラインや下着に下卑た笑みを浮かべる。船上でのヤギやエイ相手の性欲処理に男たちは嫌気が差していた。そんなところに東洋風の美少女が現れたのだから、性奴隷にしようと考えるのが物の道理というものである。既にズボンの股間を張り詰めさせ、我慢汁を垂れ流している者もいる。 哀れ斧寺、恋の成就が遠のいたばかりか、むくつけき海賊達に純潔を奪われ、肉奴隷となってしまうのか。 「助けてもらったお礼に、私この船のお手伝いします! ほら、私力には自信あるんですよ?」 そう言い放つと、斧寺はそばにあった大きな樽をひょいと持ち上げてみせる。酒がいっぱいに入ったその樽の重量は400ポンド(180kg強)は下らない。細身の少女が見せた驚くべき怪力に、男たちは目を丸くする。 斧寺はその樽を元の場所に置くと、今度は長いもみあげの先に留まっていた斧型の髪飾りを外す。 「――オノデラックス――」 甘い声がそう言葉を紡いだ直後、髪飾りは光に包まれ、そして一瞬で圧倒的な存在感を放つ大戦斧へと姿を変えたのだ。 魔人能力「オノデラックス」――無生物の魂を理解し、その能力を引き出す「フルブリング」と呼ばれる術を修めた斧寺が手に入れた、斧のサイズと形状を変化させ、いくつかの能力を付与できる力である。 「私、戦ってもそれなりだと思いますよ、ほら」 マッチョな船員が持ちあげるのも難しそうな斧を、彼女は並の剣閃よりよほど速く振るって見せ、凄絶な刃風に近くの船員達は倒れそうになる。 それを見た船長が、斧寺を性奴隷ではなく戦闘要員として採用することに決めた。 ✝✝✝✝✝ 夜、斧寺は甲板から星の輝く夜空を見上げる。今頃みなはどうしているだろうか。やはり大騒ぎになっているだろうな、と思うと罪悪感がチクリと胸を刺す。 「心配しないで、るりちゃん。私、ちゃんと生きてるから。またみんなのところに帰るから」 そして、大波に阻まれた少年との夜の続きをもう一度、そう心に誓うのだった。不運続きだった少女が果たして生き残れるのか、元の世界に帰って、少年と結ばれることが出来るのか。それを知るのは、散々彼女を弄んできた大宇宙の意志のみであろう。 パンドラ関西子×かませワン子SS これは後にパイレーツオブダンゲロスと呼ばれることになる絶海の宝島の戦闘の数日前の話である。 「うーん、つまらん」 晴れ晴れとした日光に照らされた甲鈑の縁で、海を眺めている小柄な少女が呟く。 彼女の名は、かませワン子。奴隷船が難破した際に今いる海賊船に拾われていた。 基本的に活発的な彼女であるが、しかし現在ワン子の特徴でもある犬耳は垂れてしまい尻尾もだらんと垂れ下がってしまっている。 他の海賊の例に漏れず船はキャプテンシルバーフックの残した財宝を求めて進んでいるのだが・・・ 「お宝どころか島一つ見つからないじゃんか・・」 そう、ここ数日間は大海原のど真ん中、代わり映えのしない風景が水平線まで続いている状態が続いている。 おまけにこの穏やかな天候に生暖かい風。 飽きやすい彼女でなくてもだれてしまうのは当然といえよう。 心地よい暖かさにワン子が眠気に誘われ欠伸をしていたところ、朗らかな笑みを浮かべた少女が近づいてきた。 「なんや、アンタ元気ないなー」 「おー関西子かー。暇過ぎて死にそうなんだ」 「そうか?んなもん気の持ちようやで」 関西子とよばれた少女はワン子の頭を撫でながら隣に立った。 「お、おいコラ!あまり子供扱いするんじゃない!」 「ええやんか~なんかアンタみると撫で回したくなるんや。“白い三角木馬“に撫でられるよりはええやろ?」 「う・・まぁアレよりはマシか」 “白い三角木馬”の二つ名をその男は「少女に母性を求める」という特殊な性癖を持ち、主に女性陣から忌避されている存在であった。 「まーよくあんな変態のせたよなぁ・・」 「せやなー。でも獣人なアンタもなかなかレアやとおもうけどな。」 「そうかー?獣人ごときで驚いてたらうちの船で暮らしていけないぞ」 「あー・・・そうやなぁ・・。」 呆れ顔を浮かべる関西子。 彼女たちが乗る船には獣人どころかゴブリンや空飛ぶサメ、ゴリラなど完全に人間ではないもの、 更には腐った肉の塊や怪しい宝箱なんかもある。 いっそ宝を探すより人外の者たちを使って見世物小屋をやったほうが儲かりそうなくらいである。 もちろん中にはまともな人間もいるが、海賊らしく豪胆な男が多い。 そんなわけでワン子と関西子は自然と年の近い女同士として分け隔てなく話せる友人となっていた。 「なーワン子はお宝みつけたらどうするんやー?」 「んーそもそも成り行きで海賊やってるようもんだからなー。あれだな、美味しい食べ物たらふく食べたい。肉とか。」 「アンタ肉ばっかり食って野菜食わないもんなー。太るぞー?」 「う、うぅ~・・ってお前頬をつつくな!」 「うりうり~」 「このっ、仕返しだー!」 「な、や、やめんかい!このやろー!」 頬のつつき合いから脇腹のくすぐり合いになり、二人の絡みは激しさを増していく。 (素晴らしい・・!あれこそが少女の母性の象徴!互いを包容力で受け止めつつも厳しさをもって戒めているのだ・・!) ―――――――そんなくんずほぐれつしてる様子が例の“白い三角木馬”を興奮させていることを関西子達は知らない。 はしゃぐのに疲れたのか二人のじゃれあいは鳴りを潜めた。 「ま、まったくお前は私をいつも子供扱いして・・・」 「そりゃそんな可愛い耳と尻尾をつけてたらいじりたくもなるもんや。」 「・・・まぁいいや。で、話を戻すけど関西子は宝をみつけたらどうするの?やっぱり肉?」 「ふふん、ウチの野望は肉だなんて小さいものではおさまらないで。」 言いながら関西子は大きく胸を張る。 「む。じゃあいったいなんなんだ?」 「それは、―――――関西の復興や!!」 威勢よく関西子が言い放つが、ワン子はきょとんした表情だ。 「カンサイ?なんだそれは。肉よりおいしいのか?」 「食べ物ちゃうで。関西は地域名や。」 「ほーどういうところなんだ?」 「古来より続く威厳のある建物や町並みなんかがいっぱいあるんだやで!」 「古臭いものには興味ないぞー。そんなのがいいのか?」 「はーなんやアンタ面白みがないなー。あ、そや、モヒカンザコなんかもいっぱいいるんやで!」 「モヒカンザコ?そいつは焼くとおいしいのか?」 「あんたはなんでも食べ物がいいんか・・。モヒカンザコいうんは人間で、うーんとそうやなぁ・・ヒャッハー!って感じかな」 「お、おう。なんかテンションが高そうなのは伝わったぞ」 「噂ではどっかの海賊に船モヒカンていう似たようなのがおるらしいで。」 「ほーう。是非とも見てみたいなぁ。」 「でも他の海賊なら敵として合うかもしれへんで。」 「へへんっ私にかかればそんな奴ぶちのめしてやんよ!」 武器である角材をもち、胸を張って自信満々な様子なワン子。ちなみにワン子はそれほど胸がない。 「ほ、ほう。それは凄いな。頼りにしてるで。」 適当に相槌を打つ関西子ではあるが、内心はそれほど期待していない。 ワン子は自信過剰な部分があり、敵に勝ってるビジョンが思い浮かばないのだ。 (敵にやられてキャンキャンいってる姿しか想像できへんなぁ・・) もちろん関西子はそんなことを口にしない。彼女なりの優しさである。 「アンタがよろこびそうな食べ物でいえばあれやな、『たこ焼き』や『お好み焼き』とかめっちゃおいしいで!」 「おー!なんかよくわからないけど美味しそうな名前の食べ物だな!」 「でもキャベツとかはいるんやで?アンタ食べれるんか?」 「た、食べれるやい!きっと・・たぶん・・うん、おそらく」 段々声が小さくなるワン子。その様子を可笑しそうに見つめながら関西子が言う。 「『八つ橋』いう甘いもんもあるんや。それならアンタも食べれそうやろ?」 「おう!だな!・・でもなんで関西子はカンサイなんて知ってるんだ?」 「んーそれは・・・・笑われるかもしれないけど夢のお告げで見たんや。それは凄い地域だったなぁ! けどなぁ、なぜか滅ぼされてしもたらしいんや。私はあの感動をワン子にも、みんなに味わってもらいたい! ぜひぜひ復興させたいんや!」 「いや、私は笑わないぞ!関西子の熱い思いはわかった!うちもそのヤツハs・・じゃなかった、カンサイを復興させてみたいぞ!」 「今『八つ橋』って言おうとしたやろ?」 「い、いやカンサイを復興させようといっただけだよ」 「まぁええわ。そのためにも是が非でも宝をみつけなあかん。ワン子も協力してくれるか!?」 「おうモチロンだぜ!」 「よっしゃー!関西を復興させるためにがんばるでー!えいえい!」 「「おー!!!」」 【END】 「全船員入場」 「全船員入場」 シルバーフック「宝を手に入れる海賊を見たいか――――ッ」 船員「オ――――!!!!」 シルバーフック「ワシもじゃ ワシもじゃみんな!!」 全船員入場です!! ゲイ殺しは生きていた!! 更なる研鑚を積み人間凶器が甦った!!! 片玉!! オーマン・ディックだァ――――!!! ヤンゲロスの戦術はすでに我々が完成しておりますぞwwwwww 役割論理ダンゲロス論者だァ――――!!! 近づき次第沈めまくってやる!! 船の墓場代表 サルガッソーの悪魔だァッ!!! 海上の戦闘なら船の性能がものを言う!! 陰陽道の秘術 バトルシップ ON・MYO―JI!!! 民主主義を知らしめたい!! 美人過ぎる船長 アタリだァ!!! ゴブリンは嫌われ者だが部隊員なら全ゴブリンオレのものだ!! 突撃部隊隊長 ボブ・ゴブリンだ!!! 武器対策は完璧だ!! 目にも留まらぬ抜け方 L・ローズ 海賊団のベスト・ディフェンスは私の中にある!! 泣かせるキャラの神様が来たッ ヲートマタ!!! このゲームには絶対に敗けん!! 関西の復興見せたる 希望の星 パンドラ関西子だ!!! バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!! ニシローランドのフンバホ=ドムデンバルベル ゴリラだ!!! 毎度おなじみ例のアレが上陸だ!! エクスキューショナー 空飛ぶサメの群れ!!! 宝箱が欲しいからパイレーツ(海賊)になったのだ!! 宝箱の中身を見せてやる!! ディヴィと人喰い宝箱!! ちんぽには勝てなかったよとはよく言ったもの!! 厨二病の筆頭が今 海戦でバクハツする!! 戦乙女 ヴァルキリー・ヘリオンだ―――!!! 黒髪清楚系ヒロインこそが噛ませ犬の代名詞だ!! まさかこの女がきてくれるとはッッ 斧寺さん!!! 闘いたいからここまできたッ キャリア一切不明!!!! モブのフリーソルジャー サムライAだ!!! オレはリッパー最強ではない格闘技で最強なのだ!! 御存知CQC ジョン・ザ・リッパー!!! 剣術の真髄は今や白金にある!! オレを驚かせる奴はいないのか!! ギルバート・プラチナだ!!! あざとおおおいッ説明不要!! ボクっ娘!!! メガネ・敬語キャラ!!! サリット・シェルフリドだ!!! 作戦は嫌がらせできてナンボのモン!!! 超腹黒参謀!! 本家日本から海原さよりの登場だ!!! タカラはワレのもの 欲しがるやつは思いきり吸い思いきり殺すだけ!! 宝箱の中身 逸見ミク!! 大物を狩りに島へきたッ!! 妄想の成功者 大物狩り(自称)のサンシロー!!! 小物臭に更なる磨きをかけ ”噛ませ犬”かませワン子が帰ってきたァ!!! そのあざとさに死角はないッッ!! 幼女と男 ロレンとリルラッ!! 神聖なる秘術が今ベールを脱ぐ!! 幽霊帝 ハイミ・デスランザだ!!! 仲間の為にならオレはいつでも全盛期だ!! 怒れる錨 錨鎖怒々丸 !!! 医者の仕事はどーしたッ 欠けた手足 もはや戻らずッ!! 治すも壊すも思いのまま!! クリープ!!! 特に理由はないッ マザコンが強いのは当たりまえ!! サンライズにはないしょだ!!! 白い三角木馬! ホワイト・ベニスがきてくれた――――!!! 魔人として目覚めた巨大な腐肉!! 海賊団のグロテスク・プラム 梅干しだ!!! 海賊だったら音楽家を外せない!! ギター弾き 面河渓騙部だ!!! 超一流ビッチの超一流のセックスだ!! 生で拝んでオドロキやがれッ ボュピムビパ族の少女!! メャペムマ!!! 自己同一性はこの男が崩壊させた!! 私は誰でしょう!! 沼男だ!!! 格ゲーの王者が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ クローン人間ッッ 俺達は君を待っていたッッッ範馬慎太郎の登場だ――――――――ッ 加えて負傷者発生に備え超豪華なリザーバーを3名御用意致しました! 面倒くさい系ヒロイン 捕らわれの姫!! DQNネーム 清村陽光!! ……ッッ どーやらもう一名はキャラ説が遅れている様ですが、到着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ キャアアアアア!!ウメボシガシャベッタアアア!! 描きやすいアイツ×逸見ミクSS ――――――それは肌寒い深夜のことであった。 その海域の気候を鑑みれば異常なほど冷え込んでいた。 天上に広がる闇を照らす月の光は淡く、切れかけの電灯を彷彿させる程に頼りない。 海面も穏やかで、時折波音がする以外は静寂が辺りを包み込んでいた。 其処に浮かぶ一隻の海賊船。 昨今の海賊と同じく伝説の大海賊の秘宝を求めて航海してる船だ。 昼間は騒いでいた船員達も今は寝静まっている。 よもやこの寒空の中、活動するものはいないと思われたが・・・・ 「ふい~、ちょーさみー」 少し高めの女性と思われる声が船内に密かに聞こえた。 声量は意図して抑えられているのか、船員達の眠る寝室まで聞こえることはない。 「今日はやけに寒いなぁ・・お、美味しそうな魚みっけー♪」 音源は食料庫。 保存用に塩漬けされた魚や肉、野菜などが大量に置いてあった。 そしてまず間違いなく食べ物ではないものが一つ混ざっていた。 あくまで外見のみで判断するなら、それは宝箱だった。 しかし先程から続く独り言のような声はその宝箱から発している。 「うぇっぷ、ちょっと塩効き過ぎじゃない?・・しょっぱいなぁ。」 半開きになっているその宝箱から人間の手のようなものが出ていて、食料を物色しているかのようにあれこれ手に取ったりしていた。 たまにその手は食べ物を宝箱の中に入れていく。 それに引き続き咀嚼する音。 そしてまた手は新たな食料を求めて動く。 この一連の動作がしばらく繰り返されている。 「もぐもぐ。昨日は奴らが夜にパーティとか開くもんだから何も食べれなかったからなぁ・・こっちの身になってみやがれってのー」 もしこの場の音声だけを聞いているものがいたら、こう断ずるだろう。 「船員の誰かが盗み食いをしている。」と。 だが音声だけでなく視覚的な情報も加えたらどうか。 豪胆な船乗りさえ、この光景には唖然とせざるを得ないだろう。 なにせ宝箱から手が出て、さらに言語を話しているのだ。 勿論船員は手の生えた話す宝箱なんて知らない。 加えていうなら先程から漏れる声は船員たちが見知ったものではない。 ただ宝箱自体は船員達もみたことがあるはずだ。 ―――なにしろ彼ら自身が船に運び込んだものなのだから。 宝を発見したと海賊たちは狂喜してこの船には運び込んだものの、何やら雰囲気が怪しかった。 触らぬ神に祟りなしということでこの宝箱は船内で安置されていたはずなのだが・・今はなぜか食料庫にある。 「っ!いったーい!舌噛んだ・・・」 さて、この人語を話す宝箱はいったいなんなのか。 ―――――その正体は魔人である。 名は逸見ミク。 宝箱自体の名前ではなく宝箱の中の少女の名前であるが、少女と宝箱を切り離して考えることはできないだろう。 彼女の魔人能力は宝箱があって初めて成り立つものであり、彼女は宝箱の中で今までの人生を歩んできたのだから。 宝に目が眩んだ海賊を宝箱の中に引き込み殺すのが彼女の存在意義であるが、前述の通り開けられることなく放置されていた。 ミクはその状況に困惑していたが船が出港してしまっては船をでることもできない。 嫌々ながらもこの状況を受け入れることにしたのだ。 しかし、一つの問題があった。 それは食料の問題である。 魔人とはいえ、常時宝箱の中に入っているとはいえ、お腹は空くのだ。 そんなわけで現在絶賛盗み食い中な訳である。 ほとんど毎晩食料庫に通っていたため、足の生えた宝箱が船内を徘徊しているという噂があるとかどうとか。 「ふう・・そろそろお腹いっぱいだなぁ。戻るか。」 食事に満足したのか、宝箱から足を生やし元の置かれていた場所に戻ろうとするミク。 現状ただでさえ怪しまれているのだ。 これ以上不審に思われたら確実に海賊を殺せる機会を失ってしまう。 それは逸見ミクの存在意義を無くしてしまうことと同意である。 それを防ぐため、彼女は盗み食いが終わったら律儀にぴったり元の位置に戻っている。 (他の海賊と交戦にでもなれば混乱に乗じて誰か殺すことができそうなんだけどなぁ・・) ぼんやりとそんなことを考えていると元の場所に着く。 足を収納し、一見なんの変哲ない宝箱になる。 この格好のまま次の夜まで動けないのだがミクは気にしない。 海賊を狩るためにならこれくらいの辛抱は厭わないのだ。 肌を突き刺す寒さに震えながらじっとして、しばらく時が経った。 なにやら物音が聞こえる。 船員が起きたのか・・と思うもそこで違和感を覚える。 海賊の履く靴が響かせる硬質の音ではなく、泥だらけの長靴を履いて地面を歩いた時のような粘性を帯びた音だった。 (・・・?濡れたままの靴で誰か船員が歩いているのだろうか・・) 宝箱の中に入っているため視認することはできない。 しかしその音はなぜか、少しずつ逸見ミクの方に近づいていた。 (もしかして・・・盗み食いがバレたかなぁ?) 本人としては細心の注意を払っていたはずなのだが、この船に乗る海賊には魔人が多い。 姿や気配を消す能力を持つ魔人がいる可能性も否定できない。 だが見つかろうと別に構わないのだ。このまま近づいてきてくれればむしろ好都合。 気になって宝箱を開けた瞬間、引きずり込んで殺してしまえばいいのだ。 ―――――ひたひたと近づく足音。 宝箱の前で足音が止まる。 どうやら狙い通りこの宝箱に興味を持ち、立ち止まってくれたようだ。 (海賊狩れるのは久しぶりだな・・あぁ、今からわくわくする・・!) 宝箱に何かが触れる。 ミクは獲物を狩れる悦びに興奮し、動悸が止まらない。 無明の空間である宝箱の中に一筋の光がさしこむ。 ―――――宝箱が開けられたのだ。 開放と共に外の景色が見えてくる。 逸見ミクは今がチャンスとばかりに飛び出すッ――――!! 「え・・・??な、なに・・・これ・・・」 しかし、彼女の勢いは止まってしまった。 襲おうとした獲物があまりに予想外過ぎたために。 「梅干し・・!?え、は・・?」 そう、それは梅干しに酷似しているシワの寄った赤黒い肉の塊であった。 球体の形状をとっており、表面には粘液がまとわりついている。 その球体の周囲には酸味の帯びた腐臭を撒き散らしていた。 そして、更にミクを驚愕させる事態が起こる。 『オマエ・・・ウマソウダナ・・・』 「!?」 なんとその梅干に似た何かが喋ったのである。 そして頭頂部から赤黒い触手が出てくる。 その触手がドロドロとした粘液をまといゆっくりとミクの方に近づいてくる。 粘液が一滴床に落ちると、ジュウッという音を立てて床を溶かした。 「ひい!?な、なによこの梅干し・・!!いったいなんなのよ・・!」 『ソノ体ヲ・・・・ワタシノ糧ニサセテモラオウカ・・・』 ――――――もはや触手は目前にまで迫ってくる。 「イヤアアアアアアアア!!」 ミクは絶叫し、バタンと勢いよく箱を閉じ、そのまま気絶した。 『何ダ・・ツマラヌ・・・意識ノアル獲物デハナクテハツマラヌ・・・マタ今度ダ・・』 ――――――粘液の滴り落ちる音が遠ざかるのを聞きながら。 【END】 モィーミビメャペムマ ある港に立ち寄った海賊船は食糧や水、その他物資を手早く補給すると、1人の少年を置いて海軍がやって来る前に発っていった。 「ツナミさん……大丈夫かな僕?」 愛らしい容貌の少年は自分を愛してくれた女性を見上げ、涙ぐんで言う。死や奴隷に堕ちる危機は遠のいたとはいえ、ここから故郷に帰ることが出来るのかについてはまだ不安がいっぱいだった。 「ま、絶対大丈夫とは言えねーけどさ、心配すんなって! お前はアタシが愛した男だぜ?」 そう言うと、ツナミは自身の豊満にセシリオを埋めるように抱き締め、そして薄い唇を奪う。数十秒の後、2人の唇が糸を引いて離れた。 そして、最後にセシリオの柔らかな髪をくしゃくしゃと撫でてやると、仲間達の呼ぶ声に答えて船へと乗り込む。 「じゃーなーセシリオ! 元気でやれよ!」 甲板から手を振るツナミにセシリオも手を振り返す。船影が水平線の向こうに消えるまで、2度と会うことは無いだろう初めての女性に、セシリオは手を振り続けた。 ✝✝✝✝✝ 「ごめんね、ツナミさん……」 船室の床に座り込んで、セシリオは思う。 港町で自分の故郷へ行く船を探していると、身なりのいい男が声をかけてきた。彼が副船長を務める船は少年の故郷からほど近い港に立ち寄るという。文字通りの渡りに船でセシリオは当然のように飛びついた。 船に乗り込むと清潔な衣服を着せられ、海に出て以来食べたことのないきちんとした食事を与えられる。船には自分と同年代の少年少女が大勢乗っていて、寝床が一緒なのでやや狭苦しいことを除けば皆快適に過ごしていた。大人の船乗りに怒鳴られ、殴られながら働いていた頃とは大違いだ。船長は天使では無いかと思った。恐らく生まれてから今までで一番、神様に真剣に感謝した。 だと言うのに、一緒に乗っている子供たちの多くは、浮かない顔をしている。理由を聞いても、語ろうとはしない。 セシリオがその理由を知るのは、その日の夜中のことであった。尿意を感じ、起きた彼は甲板へ行こうと寝室を出て廊下を歩いていた。 「ああっ……やめ、んっ!」 船長室の前を通ったとき、その声が耳に飛び込んできた。その声は船長室から聞こえてくる。ドアに耳をつけ、済ましてみれば、さらに声は続く。 「ひぃっ……船長! お尻、痛いよぉ!」 「はっは! そう言いながらここを大きくしてるじゃあ無いか。体は正直だなあジョン」 数秒、理解が追いつかなかった。聞こえてくる声の船長でない方の主は、一緒に乗っている大勢の少年少女の1人であった。これに似た声を、つい先日聞いた。自分の喘ぎ声だ。 粗末なベッドの上でツナミに童貞を奪われ、発した声。性に無知だった彼だが、羞恥心は行為の最中常にあった。その声を、今ジョンが発している。相手は…… 「船長……? 男同士で……?」 男女のセックスさえツナミとの行為まで存在は知っている程度の性知識しか無かったセシリオにとって、男が男を、中年男が自分と同年代の少年を犯すなど想像の埒外であった。ギシギシとベッドが軋む音と共に、ジョンの苦痛と快楽が入り混じった声、船長が息を荒くしながらジョンの反応と愛らしさを褒める声が廊下に漏れだしてくる。 その船も一種の奴隷船であった。ただし、セシリオが知るような労働用の奴隷では無い。性奴隷である。海賊から買われた者や親に売られた者、セシリオのように騙された者、様々いるが整った容貌の少年少女がこの船に乗せられ、競売が行われるとある国の奴隷市場へと運ばれて行くのだ。 そして市場に出す前、彼らの「味見」を出来るのが船長の特権であった。市場までの航海中、船長は毎晩2、3人の子供たちを自室に呼び出してはその幼い性を貪るのだ。 小便を済ませ、寝室に戻ってもセシリオは眠れなかった。明け方頃、ジョンと他2人が共に戻ってきたが、ジョンともう1人の少年はげっそりとしていたのに対し、少女だけはつやつやとしていた。 「僕も呼ばれて、されちゃうのかなあ船長に」 自分が性奴隷として売り飛ばされるなどセシリオは知る由も無いが、しかし故郷に乗せて行ってくれるという約束については、かなり怪しいと思い始めていた。一生この船に乗せられて、あの船長の夜の相手をしなければならないのかも、それならあの商船で酷い扱いを受けながら働いていた頃の方がマシだった、と。 今夜犯されるのやも知れぬ尻穴をズボンの上から撫で摩って、セシリオは身を震わせた。 ✝✝✝✝✝ その日の昼に立ち寄った港で、奴隷船は物資と共に2人の少女を乗せた。1人は他の子供達と同年代の、白人の少女であったがもう1人は船室の皆の目を引いた。 年の頃は皆より4、5歳上に見える。浅黒い肌、整ってはいるが西洋人とは趣の異なる顔立ち、かつて手足を拘束していたのだろう、鎖の切れた錠。綺麗な身なりをした他の子供達とは違い、差別的な物言いではあるが彼らの運命である「奴隷」という言葉を露骨に連想させる外見である。 少女はセシリオの隣に腰を下ろすと、彼のことを間近で舐めるように見てきた。セシリオが「どうしたの」と聞くと、聞いたことの無い、聞き取りづらい言葉で反応する。セシリオはきっと彼女が自分の部族以外の人間とあまり接したことが無く、珍しいのだろうと解釈した。少女から漂ってくる饐えたような匂いに、何故かツナミを思い出して股間が疼いた。 その夜、セシリオは隣で眠っていた少女と共に、船員の男に起こされた。 「船長室までついてこい」 その言葉を聞いて、鳥肌が立った。少女はなんだかよくわからないような様子でついてきたが、セシリオは絞首台に連れて行かれる罪人のような気持ちである。 「連れて参りました」 「入り給え」 ややあって、船長室のドアが開かれる。ランプに照らされた部屋の中心では革張りの椅子に腰掛けた船長が待っている。ギラついた笑みを浮かべ、ズボンの股間は既に盛り上がっている。 「ひっ……」 「モィーミビィィィッ!」 少女が夜闇を劈くように咆哮した。セシリオも2人の男も呆然としたが、その一瞬に彼女は動き出した。猛獣のように船長に躍りかかり、椅子に座ったままの彼をその勢いで押し倒す。船員の男は少女を止めようとするも、船長が制止する。「これもいい」と思ったのであろう。 少女は船長の上に馬乗りになると、自らの肢体を包む上下の衣服を尋常で無い力で引き裂いた。裂帛と共に、曝け出される裸体。セシリオから見えていたのはその後姿ではあったが、しなやかについた筋肉の上に少女らしい肉がついた身体のライン、照らし出された褐色の肌には劣情を擽られる。ぷりんと張った尻の割れ目と、背中の向こうに揺れる乳房の影に、彼は勃起していた。 「おお、やはり『土人』も夜の相手には悪くないな」 見事な女体を見上げて、船長は言う。船長の言葉の意味も解すことなく、少女は彼の股間に手をやった。ジッパーを下ろすということもせず、自身の衣服と同様にズボンの股間部分を引き裂いたのだ。赤黒い逸物がびんっと跳ね上がった。 それを見た瞬間、少女は尻を持ち上げ、そして既に濡れそぼっていた女陰で逸物を飲み込む。 「うっ……おお! おお!」 信じ難い快楽に襲われ、船長が太い声で喘ぐ。少女が腰を動かすと、奥まで飲み込んでくれていた膣が一瞬離れるのが我慢ならず、自ら腰を突き上げてしまう。これまで少年少女をそのようにさせたことはあるが、まさか自分がそうされるとは思わなかった。 少女の膣は、主の性質をそのまま反映したかのように、ペニスと雄の精を喰う怪物であった。船長が射精したのは挿入から3秒後であったが、少女の腰は上下をやめることは無い。船長のことなど一切考えず、ただ自分の欲するがまま、である。 「プィメルェッ!」 「ううっ! おうっ! ああっ! もう、そろそろ……ううっ!」 快楽に嬌声をあげていた船長も、3度、4度と射精すると苦しもを訴える呻き声を発するようになり、セシリオの隣の船員に助けを求めて手を伸ばした。 「おいっ! お前、船長から離れっ……ぬう!」 船員が詰め寄ると、少女は身体を後に向け、彼の既に勃起していた逸物をむんずと掴み、ズボンを履いたまま激しくしごいた。船員は抵抗もかなわぬまま、呻き声をあげ射精に導かれてしまう。 「モィーミビ!」 精液を撒き散らしながら少女は勢い良く立ち上がり、今度は船員を襲う。年は若いが船長ほどの精力が無い彼は1分足らずで絞りつくされてしまう。それを呆然と見つめながら、セシリオは不動のまま2度射精していた。 「あっ、ああ……」 今度は何も言わずに、少女は飛びかかる。まだ皮を被った幼いペニスを凄まじい勢いで貪られる。最初からあまり考えてはいなかったが、抵抗などどうでも良くなる快楽の奔流であった。数日前と同様、股間の上で腰を振られながらセシリオは思う。 (でも……ツナミさんは、優しかったな) そう思ったのを最後に、セシリオの意識は薄れていった。 ✝✝✝✝✝ 「んっ……ど、どうなったんだろうあの後?」 セシリオが意識を取り戻したとき、既に朝を迎えていた。当然のように下半身は丸出しで、白濁液に汚れている。船長と船員も室内に倒れている。船員はまだ起きていないだけだが、船長は死んでいた。 廊下に出ると、下半身丸出しの船員たちが倒れている。自分たちの船室では、むせ返るような栗の花の臭いを漂わせながら、死屍累々といった様子で子供達がぐったりとしていており、少女たちは股間に手をやり、あの饐えた匂いを漂わせていた。中には失禁している者もあった。 「あ、あのお姉さんがやったのかな……全員?」 それが一番妥当であるが、それにしてもと寒気を覚えながら甲板に出ると、やはり数名の船員が倒れていたが、それよりも驚くべき光景がそこにあった。 船のすぐ隣に、もう1隻の船がつけていたのだ。それも海賊旗を掲げている。あのときの恐怖と夜の思い出が蘇ったが、2隻の間に渡された橋を渡って来たのは、幼気な少女であった。 (か、海賊……? あのお姉さんと同じくらいの年かな……) 黒髪の東洋人と思しき彼女は、凶悪な海賊などとは別人種に思えるが、ツナミも海賊であったし、あの少女も「ああ」なのだ。 「オノデラ! プィトユー!」 「もう! メャペムマちゃん、勝手によその船に乗っちゃダメでしょ」 可愛らしく頬を膨らませ、駆け寄ってきた褐色の少女――メャペムマを叱りつける黒髪の少女。セシリオの姿を認めると彼女は「大丈夫?」と声をかけようとした後、丸出しの下半身を見てカアッと顔を赤らめる。 ✝✝✝✝✝ 「じゃあ、故郷まで頑張ってねセシリオ君」 「セシウィロィオ、モィ……ンッ」 「うん、ありがとう。メャペムマさん、斧寺さん」 セシリオをはじめ奴隷船に乗せられていた子どもたちは保護され、近くの港に下ろされた。別れの際、セシリオの股間に手を伸ばそうとするメャペムマを斧寺がガッシリと抑える。 髑髏を風になびかせ、遠ざかる船影に数日前と同様手を振りながら、セシリオは思った。 (ツナミさんもあの人たちも、……いい海賊もいるんだな) そして (あの海賊団2つが戦ったりしないよね……?) 嫌な想像をしながらも、この広い海でまさかと、セシリオは自分の考えを笑って、他の子供達の群れに加わった。 To be continued. 『メャペムマちゃんと奴隷船の船長さん』 【主音声】 「ブヒヒッ……海戦よりも俺はお前の身体に興味があるんだぜ!」 「…………」 「ボーっとしてねえで早く来な! お前に逃げ場はねえんだ!」ぐいっ 「っ!」どさっ! 「ブヒヘヘヘ! 俺は相手が処女だろうと容赦はしないぜ!」 「…………!」 「怖いか? 恐ろしいか? 安心しな、すぐによくなるからよォーッ!」 「っっ!」 「ヘヘヘ、好きでもない男に処女を奪われた気分はどうだ!? 屈辱か~~~!?」 「アーッ! び、ビェピム、メポっ!」 「ハッ! 上の口は嫌がってても、下の口は正直みたいだぜ!」 「プィメルェ――――ッ!」 「ブヒヒャァーッ! ハァーッ、ハァーッ……ヘヘヘ、これから毎日楽しみだぜ……!」 ――――こうして、メャペムマの地獄めいた日々が始まった! 【副音声】 「ブヒヒッ……海戦よりも俺はお前の身体に興味があるんだぜ!」 『(ああ、遂に夢にまで見た生おちんちんだわ……どきどき、わくわく)』 「ボーっとしてねえで早く来な! お前に逃げ場はねえんだ!」ぐいっ 『きゃっ! (強引な生おちんちん! 素敵!)』どさっ! 「ブヒヘヘヘ! 悪ィが、俺は相手が処女だろうと容赦はしないぜ!」 『(初めての生おちんちん、忘れられない思い出だわ……乱暴にして欲しいな、なんて)』 「怖いか? 恐ろしいか? 安心しな、すぐによくなるからよォーッ! ブヒヒィーッ!」 『うひゃぁああぉ!(にゃにこれえぇええ!? おちんちんしゅごいぃのぉおおょぉぉぅ!)』 「ヘヘヘ、好きでもない男に処女を奪われた気分はどうだ!? 屈辱か~~~!?」 『しゃいぃこうにゃのぉおおお゙ぉおォおんっ! もっとちょうらいぃいっっ!!』 「ハッ! 上の口は嫌がってても、下の口は正直みたいだぜ!」 ※上の口も正直です 『にゃまお゙ぉおォおんちんちんぎも゛ぢいぃ゛いぃ゛ぃのぉおお!!』 「ブヒヒャァーッ! ハァーッ、ハァーッ……ヘヘヘ、これから毎日楽しみだぜ……!」 ――――こうして、メャペムマの天国のような日々が始まった! おしまい ロレンとリルラ 出会い編 彼はいつも愛用のパイプをくゆらせていた。 その匂いが好きだった。 彼は私に色々な話をしてくれた。 その声が好きだった。 彼は私が何歳になっても頭を撫でてくれた。 その大きな手が好きだった。 私はそんな父様が大好きだった。 ~~~~「ロレンとリルラ 出会い編」~~~~ 父様が亡くなった後のことはよく憶えていない。 泣いて、泣いて、ただひたすらに泣いて。 否定して、拒絶して、認めることなんて出来ずに。 父様に会うことはもう二度と出来ない そのことをやっと理解した時、私は文字通り言葉を失っていた。 話せなくなった私を、母様は大変憐れんだが、そんなことは私には些細な問題だった。 * ある日、屋敷を抜け出した。 父様がよく話してくれた、”海”というものを見てみたくなったからだ。 母様が外出したタイミングを見計らって、執事とメイドが最も少ない時間帯を選んで。 走って、転んで、ただひたすらに走った。 フリルの付いた可愛らしいシャツに土煙が舞い、すべすべした手触りの上質なスカートには泥が跳ねる。 もうどれくらいの時間が経っただろうか。 足はまるで自分のモノでは無いように思えてきた。 心臓は大きな音で警鐘を鳴らし、喉にひりついた痛みを感じる。 それでも、私は走ることを止めなかった。 * 「へへへ、どうしたんだいお嬢ちゃん。 泣いて助けを呼んでもいいんだぜ~?」 下卑た笑い声に、まるで心臓を握りつぶされるかと錯覚した。 走り続けた私が迷いこんだのは、スラム街だった。 眼前には、まるで私を値踏みするかのようにニヤつく男が三人立っている。 「……………………っ!!」 助けて。助けて。 「あ~ん? 口をパクつかせて何やってんだ?」 「……アニキ、この娘、もしかして喋れないんじゃ」 「そりゃあいい。 騒がれる心配は無いってわけだ」 じりじり、と歩を進める男達。 「……………………っ!!」 助けて。誰か、助けて。 「心配するなよお嬢ちゃん。 きっと、高く買い取ってもらえるからな~」 「……………………っ!!」 助けて。誰か、助けて―――― ――――父様。 「……女の子の叫び声が聞こえるから何だと思ったら。 何やってんだか」 ふいにそんな言葉が聞こえた。 幻聴……では無いらしい。 男達も動きを止め、、声のする方角を振り返り、その場をぎろりと睨みつけた。 そこには、ボサボサな銀髪を掻き上げ、煙草を吹かす男。 何故か、男の吐き出す大きな紫煙に目を奪われた。 「……チッ!」 三人のリーダー格と思われる男は、不機嫌そうに舌打ちし、声も出さずに手下を促す。 銀髪の男に、二人が殴りかかるが―――― まるで、最初から分かっていたかのように。 まるで、シナリオの決められた歌劇のように。 銀髪の男は易々と拳を避けた。 否、殴られるのを避けたのではない。 銀髪の男が避けた場所を殴っている。 そんな風に見えた。 「さて、と。 大丈夫だったかい?」 私を攫おうとした男達を退け、銀髪の男が人懐っこい笑顔を向けてくる。 あ、ありがとう。 ……って、言っても分からないけど。 「……ん? お礼なんていいよ」 「…………!?」 「……ああ、分かるよ。 さっきも大声で『助けて』って叫んでただろ? って、ビックリするのもしょうがないか」 気がつけば、私は目を大きな丸にしていたらしい。 そんな私を見て、銀髪の男は楽しそうに笑う。 男につられて私も笑う。 「……さて、家はどこだい? 何だったら大通りまで送っていくよ?」 ハッと我に帰った私は、自分でも驚くような提案をしていた。 「……………………!」 「ん? ……おいおい、冗談を言っちゃいけないよ?」 「……………………!!」 「……本気かい?」 「……………………!! ……………………!!」 「……あー。しょうがないな……。 まぁ、二人で海賊ってのも悪くない……か」 銀髪の男は、そう言って私の頭にぽん、と手を置いた。 大きな手。 大好きだった父様と同じ、とても大きな手。 揺り籠のように、すっぽりと私を包み。 ふわふわとしたその手は、まるで――――。 それは、とても、とても心地良かった。 「俺はロレン。それで、お前は……そうか、リルラか。 よろしくな、リルラ」 こうして、私はロレンに連いて行こうと決めた。 父様の言っていた”海”を見るために。 ”海”を渡り、世界を見るために。 今までの生活を、今までの自分を捨てるのは、ちょっと勇気がいる。 でも、私には恐れは無かった。 ロレンと一緒なら、今まで見れなかったものが見れる。 ロレンと一緒なら、どんな苦難も乗り越えられる。 ロレンと一緒なら――――。 話せない私を、ロレンは手放さなかった。 私には、後悔なんてない。 あ、そう言えば…… 「…………?」 「ん? ああ、俺たちの海賊団の名前? そうだな……『教祖様海賊団~秋山澪ちゃんはカワイイ~』なんてどうだい?」 ……ちょっと後悔した。 <了> 宝島に上陸する、遙か前のおはなし。 港から近い小高い丘を、二人の人物が歩いている。 一人は、ドレスを着た気品のある美しい女性である。 しかしその手には手錠がはめられており、一目見ただけで自由を奪われていることがわかる。 実際、丘を歩く足取りもどこか重たいように見えた。 彼女はさる国の姫だったのだが、今はこうして海賊に捕らわれの身となっている。 しかし虜囚となってなお、内側から溢れる気品と高貴さが彼女の身を守っていた。 今もこうして、島に上陸したのを契機に気分転換の散歩を許されている。 ――もちろん、脱走防止の見張り付きという条件のもとで。 【いやあ、いい天気だねえ!日射しが目にまぶしい位だよ! 蝶々が舞い、鳥がさえずり、花が笑う!いやあなんて日だろうね今日は!】 そしてその見張りというのが――面河渓 騙部。 襤褸を纏い目隠しをした『音楽家』である。 背中にはその証拠にギターを背負っているが、弦がなく楽器としての用を為していない。 (……何が『目にまぶしい日射し』ですか。曇ってるし、そもそも目隠ししてるくせに) 溜息をつきながら、姫が内心で毒づく。だが、口には出さない。 口に出したところで、彼に皮肉どころか真っ当な指摘すら通じないことは――経験済みだった。 外見から醸し出す陰鬱さと正反対の、陽気で明るい喋り口。 音楽家でありながら、音を一切出さない楽器を大事に扱い。 紡ぐ歌は、メロディもリズムも内容さえもデタラメ。 何を言っても言われても、数分後には忘れているような適当さ。 それが、面河渓騙部という男の構成要素である。 しかし、彼女にとっては。 この散歩は一種の災難でありながら、好機でもあった。 もちろん、好機というのは――脱走の、である。 彼女がそう思うに至ったのは、単なる自棄や無謀さからではない。 船で長い間、海賊と共に過ごしたことでわかった一つの事実。 面河渓騙部は――役立たずである、ということだ。 身体能力は、下手をすれば温室育ちの自分よりも低い。 日頃からの虚言癖があるので、彼が脱走を報告しても仲間は信じない。 つまり、今なら――走って逃げれば、逃げ切れるかもしれない。 そんな考えが、脳裏をよぎった瞬間だった。 【ところでさあ、お姫さま】 不意に、騙部の口調が変わる。 それまでの表面的な明るさが、一気に裏返しになったように――おぞましさに変わる。 【逃げよう、とか考えてないよね?】 「!っ…… ま、まさか。いくらなんでも、そこまで馬鹿ではありませんわ。貴方、みたいに」 【……今なんだかすごーく遠回しに、僕が天才だって言われた気がしたんだけど。 まあそれならいいや。手錠してるんだし、転ばないように気をつけてね】 心の奥底を見透かしたような、恐ろしく的確な一言が彼女の心を震えさせた。 続くいつものくだらないコメントも、その上滑りっぷりがかえって恐ろしく感じる。 (……どうせ、いつもの適当な言葉ですわ。聞き流せばいいだけです、ええ) 姫が首を横に振りながら、まとわりつくような恐怖を振り払おうとする。 しかし、次第に騙部の存在そのものが――不吉に思えてくる。 早く、この男のそばから離れなくては。 その焦燥から、彼女はついに行動を起こす―― 「あの、すいません」 丘を過ぎ、森にさしかかったあたりで姫が口を開く。 「はしたない話で恐縮ですが、その……用を足したくなってしまいまして」 【ん?足せばいいじゃない、なんなら引いたって掛けたって割ったっていいと思うよ?】 返ってくる返事に頭を抱えながらも、さらに言葉を続ける。 「……船や町に戻るまで我慢していたら、漏らしてしまいそうなのです。 貴方、私に小便の染みついたドレスで帰路につけと仰るのですか?」 【世の中にはそっちのほうが興奮する、って人もいると思うけどなあ。 あっでも僕はそういう趣味ないよ!? 女の子の脇は舐めたいって思ったことはあるけど!】 「……と・に・か・く。 今から茂みで用を足しますので、見ないで頂きたいのですが」 【見るも見ないも僕目隠ししてるんだけど……まあいいや。早くしてね?】 苛立ちを抑えながら、茂みへと一人入っていく姫。 そんな彼女と正反対の方向を向いて、鼻歌を歌い出す騙部。 ――数分後。 【……えらく長いね。大きい方かい? そういえば船の食事ってあんまり繊維質とか摂れないもんね。 せめてここではいい食事していい排泄したいものだよねえ。いい排泄ってなんなのかわからないけれど。 ……あれ?】 デリカシーのない発言をしながらも、騙部はようやく気付く。 ――姫が、逃げたことに。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「はぁっ、はぁっ……」 どれくらい走っただろうか。 決して運動に適した服装ではない中で、森の中を闇雲に走り続けた。 ドレスは破けて汚れ、あちこち泥だらけだ。 森を抜けて町まで行けば、助けを求めることもできる。 それが出来ずとも、どこか身を隠す場所さえあれば―― 助かりたいと、必死で走る。 母国のこと、恋人のこと、これからのこと。 いろいろな考えがよぎる中、ただひたすらに走った。 そして、足下に地面がなくなったことに気付いたのは、身体が重力に引っ張られた直後のことだった。 崖から落ちる自分を自覚したとき、姫の脳裏によぎったのは――よりによって。 あの不吉で陰鬱な音楽家の姿だった。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「……っ!?」 目が覚めたとき。 彼女は『いつもの部屋』にいた。海賊船の一室、申し訳程度の個室。 ああ、脱走に失敗したのか――彼女はあっさりと諦観した。 が、その諦観は直後に……疑問に変わる。 「……え?」 ドレスが、綺麗になっている。どころか、解れ一つすらない。 着替えさせられたのだろうか? ――違う。これは脱走当時着ていたドレスに間違いない。 【やあ。気がついたかい?】 「っ!?」 不意に声をかけられ顔を上げると――そこには騙部がいた。 【んもう、いくら出ないからって女の子が何時間も茂みでふんばってるものじゃあないよ? ああいう茂みには蛇とか虫とかいたりするんだから。】 「…………」 【ま、大事な人質というかお姫さまというか……とにかくそんな感じなんだから。 無茶はほどほどにね?】 そう言い残すと、部屋を出て行く騙部。 その背中のギターを見ながら、姫は複雑な心境に陥っていた。 彼の服やギターが――散歩の前よりも、ズタズタになっていたことに、気付いてしまったから。 ゴブリン突撃部隊長=ボブ・ゴブリンSS ゴブリンは嫌われ者だった。 人型でありながら醜悪な見た目と獰猛な性格。 彼らは人々から受けいられず迫害の対象であった。 しかし海賊が彼らの屈強な体と勇猛さを買って傭兵として雇うようになってからは、ゴブリンの扱いも多少は変わった。 あくまで「戦力」として見直されるようになっただけだが。 そうしてゴブリン達も雇われる為に必死にエリートを育成するようになる。 ボブ・ゴブリンもまた、エリートとして育成されたゴブリンの一人だった。 いつもの様にボブ・ゴブリン率いるゴブリン突撃部隊は港で海賊に雇われ、傭兵として海賊の船に乗っていた。 出航から1週間経った夜、夕食の後ゴブリン突撃部隊は隊長によって船内の小部屋に集められた。 隊長ボブ・ゴブリンは隊員の顔を見回して言う。 「お前たち、なぜ集められたかわかるか?」 不思議そうな顔をする者、隣の仲間と顔を見合わせる者、考える仕草をする者。 反応はバラバラだが心当たりのある者はいないようだ。 「それはお前たちが最近たるんでいるからだ!我々ゴブリン突撃部隊は傭兵だ。 雇われたからといって海賊の仲間になったわけでは決してない。 それなのにお前たちはこの船の奴らと馴れ合いやがって・・・言い逃れはできんぞ。俺はこの目でみたからな。」 その言葉にビクリとなる隊員達。 その様子を見てため息混じりに隊長は続ける。 「お前たちは今まで人間から受けた仕打ちを忘れたのか! 蔑まれ、住む場所を奪われ、挙げ句の果てにはゴブリンだからという理由だけで殺されて・・・!! そんな奴らと馴れ合うなど正気の沙汰ではない。 奴らと俺たちは利用し合う関係であればいいのだ。 人間など、たとえ表面では友好的でも内心では心底俺たちを見下しているにきまっているッ!」 怒りを露わにし、吐き出すように声を荒げる隊長。 隊員のほとんどは怯えた表情で黙りこんだままだ。 しかし、一人の隊員が立ち上がって言った。 「で、でも隊長!斧寺ちゃんはゴブリンだからと差別せずに、俺たちのことを他の船員と変わらず平等に優しく接してくれました! あの純粋な笑顔の裏に俺たちを蔑むような感情なんてあるわけないっすよ!」 その言葉に隊長が反応を返す前に、別の隊員も立ち上がった。 「そうですよ隊長、人間にはひどい奴らもいますが少なくともこの船の奴らは良いやつばっかりです! 俺が熱をだしたとき、クリープ先生は熱心に看病してくれやした!」 続いて他の隊員達も立ち上がり、船員の良い所を挙げていった。 「パンドラ関西子にはタコヤキ・・?とかいう異国の食べ物を振舞ってもらってもらいました! 本人がいうには紛い物で本物には程遠いらしいですけど、それでも充分おいしかったです! 俺もカンサイを復興させてあげたいっす!」 「サムライAにはモブらしく振舞うコツを教えてもらいました! これでオイラも今度ドッジボールをやったときに気づかれずに最後まで生き残れそうです!」 「面河渓騙部は色んな面白いエピソードを語ってくれました! 嘘っぽい話ばかりだけど幻想的で楽しかったっす!」 「人間だけじゃねぇ!人外にも良い奴らはいるっすよ!俺が帽子を高所に引っ掛けちまった時は空飛ぶサメにとってもらいました! アイツ等処刑用のサメと効いて最初はビビってたけど本来の役目を果たす時以外は茶目っ気もあって面白いんすよ!」 「他にも大物狩りのサンシローが―――――」 「錨鎖怒々丸 が――――――」 「ロレンとリルラが―――――」 「秋山澪ちゃんは可愛い!」 「ダンゲロス論者が――――――」 「キャー教祖様ー!!」 「オートマタが―――――――」 「ギルバート・プラチナが―――――」 しかし隊長ボブ・ゴブリンは一喝する。 「ええい!うるさい!!そんなに人間どもと馴れ合いたいか!お前らはゴブリン失格だ! お前ら全員ゴブリン突撃部隊はクビだー!わかったらさっさとでていけ!」 「そ、そんな隊長・・・」 隊員達は慌てふためき、許してもらえる様懇願するが隊長は一言も聞き入れずそっぽを向いてしまった。 渋々ゴブリン達は部屋を出て行く。 小部屋で一人きりになった隊長。 彼の表情は以前険しく黙ったままだ。 室内を静寂が包む中、ポツリと隊長は一言漏らす。 「わかっては・・・・いるのだ・・・・」 そう、隊長だって決して全ての人間が悪い奴ではないことはわかっている。 ましてゴブリンの中でもエリートとして育てられた彼だ。 他の隊員よりも物分りがよく、そしてこの船に乗る海賊達が良い人ばかりだということも分かっている。 分かってはいるのだが――――――――― 「人間達に味あわされた苦汁・・・それを忘れることなどできない・・・・」 人間から受け続けた酷い扱いを彼は忘れることはできない。 幼い頃からのトラウマは憎悪・憤怒の感情へと昇華され、燃え尽きることのない火種として彼の心の奥底で巣くっていた。 彼だって別にゴブリン以外の存在との関係を拒絶しようとは思っていない。 人間達と友好的な関係を築けるものならそうしたいのだ。 しかしゴブリン達の隊長として、エリートとしての地位もあり、そう簡単に人間を許していいのかという思いもある。 もしかしたら隊員達はこの凝り固まった考えを和らげようとして、人間たちの良さを伝えてくれたのかもしれない・・・ 「しかし・・・・」 その日、ボブ・ゴブリンは葛藤に苛まれながら眠りについた。 ―――翌朝。 ボブ・ゴブリンが起床すると何やら外が騒がしい。 船員たちの笑い声が聞こえる。 不審に思いながらも小部屋をでて甲板にでた。 すると甲板ではテーブルが並べられ、何か得体のしれない丸い食べ物が皿の上に大量に乗っかっていた。 船員達はその食べ物を美味しそうに頬張り、酒を飲み交わしていたりしていた。 その中にはゴブリン達もいる。 ボブ・ゴブリンを見つけた一人のゴブリンが駆け寄ってきた。 「隊長、起きるの遅かったじゃないですか。今日はタコヤキパーティですよ!」 昨日のことなどなかったように話しかけてくる隊員。 だが隊長は不機嫌そうに答えるだけだ。 「お前達はクビにしたはずだ。隊長とよばれる筋合いはない。それに俺はいま変なパーティに付き合うつもりはない」 その言葉に隊員は悲しそうな表情をする。 しかしそこで別方面から隊長に声がかかった。 「変なパーティとは失礼やな。ウチが丹精込めて作ったたこ焼きやで。ほな、アンタも食わず嫌いせんといて食ってみい。」 テーブルに並んでいるのと同じ丸い食べ物が乗った皿を差し出したのはパンドラ関西子だ。 その食べ物は出来立てなのだろうか、湯気がでており上に乗った鰹節が蠢いている。 そして香ばしく香るソースとマヨネーズの匂い。 食欲を掻き立てる匂いに、思わずお腹の音がなってしまった。 「うまそうやろ~?ほら、食ってみい」 「い、いや俺は・・・むぐ!」 たこ焼きと呼ばれた食べ物を関西子は串でさし、有無を言わさずにボブ・ゴブリンの口の中に放り込んだ。 柔らかい生地の中に少し硬いコリっとした感触がある。たこ焼きというくらいだからタコだろうか。 そしてソースとマヨネーズが絡み合い絶妙な旨みを引き出していた。 「う、うまい・・・」 意固地になっていたボブ・ゴブリンに素直な感想を言わせるほどに、たこ焼きはうまかった。 思わず頬が綻んだ彼の様子を見ると、関西子は嬉しそうに屈託のない笑顔を浮かべた。 「せやろー?これがウチの完全再現版たこ焼きや!皆に関西の素晴らしさの一端でも伝えたくてな、頑張って作ったんや。 まだまだぎょーさんあるから、アンタもこっち来て食べなよ」 そういって関西子はボブ・ゴブリンをぐいぐい引っ張っていく。 強引さもあったが、その行動の根源には優しさがあることをボブ・ゴブリンは感じ取っていた。 席に着くと、ゴブリンたちだけでなく他の船員も暖かく迎えてくれた。 (こいつらとなら・・すこしは良い付き合いが出来るかもしれない・・・) たこ焼きを食べてからは雪解けの様に心を覆っていた硬い殻が消失していた。 いつの間にか、心は晴れ晴れとしていて優しい気持ちになっていた。 ゴブリン突撃部隊隊長ボブ・ゴブリンはゴブリンたちに告げる 「すまなかったお前たち!俺の考えが悪かったかもしれん。これからは船員達ともそれなりに付き合っていこうと思う。 また俺の配下になってくれないか・・?」 ゴブリン達はそれを聞き、満面の笑み浮かべる。 「隊長・・・!もちろんすよ!」 「隊長!俺たち一生付いてくっす・・!」 「お前たち・・!」 こうしてゴブリン突撃部隊は再結成された。 パーティが盛り上がる中、隊長は関西子に声をかけた。 「たこ焼き美味しいな!たこ焼きパーティなんて開いてくれてありがとな!俺たちも関西復興手伝うぜ!」 「ほう、ありがとなー!でもたこ焼きパーティの発案はアンタの部隊の隊員たちや。 アンタと船員が触れ合う機会をつくりたい云うてな。」 「・・!そっか。アイツ等が・・・」 嬉しそうに照れ笑いを浮かべるボブ・ゴブリン。 それを傍目に見つつ、関西子は黒い笑みを浮かべながら呟く。 「まぁ・・・関西の存在を布教するためでもあるんやけどな・・・」 「ん、なんかいったか?」 「いや、アハハなんでもないで!ほな、うちの梅干しを参考につくった梅干し味のたこ焼きも味見してれへんか?」 「おお、いいぞいいぞ!」 ――――――そうして関西復興を掲げる海賊団が噂になったとかならないとか。 【END】
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【GM】 2d6 【GM】 karuro - 2D6 = [5,4] = 9 【GM】 ではでは、くるみちゃんセッション二回目を始めていこうと思います 【GM】 本日もよろしくお願いします! 【くるみ】 よろしく~~! 【GM】 自己紹介に変更あれば、キャラシーリンクと一緒にお願いします! 【くるみ】 【くるみ】「はじめまして、今井 くるみと申します。以後お見知りおきを…初対面の女性にその視線はいささか不躾では?」 【くるみ】「堕ちた斑鳩、参ります!…くぅっ、身体が思うように動かない。けれど、あなた程度には遅れは取りませんよ!」 【くるみ】 礼儀正しく上品な女性。だが、大きすぎるそのバストは彼女がどんなに努力し、相手に礼を尽くしてもその全てを性的な視線に変えてしまう。 【くるみ】 不本意な理由で退役したが今なお使命感の為に刀を振るい、その胸に振り回されつつも懸命に自分の使命を果たそうともがき苦しんでいます。 【くるみ】「くぅ・・・まさか、あんなことになるなんて・・・でも、私は絶対に、みよをたすけてみせます・・・!」 【くるみ】 しかし、現在の立場は憐れな虜囚…白いスーツははぎとられ、自動修復機能をもつ闇の装備と、ぎりぎり影に隠せた刀を希望にして反撃の機会をまつのです・・・! 【くるみ】 ▽ 【GM】 ありがとうございましたー!捕らえたからには更に犯すね…! 【くるみ】 くっ・・・絶対に負けるものか!(フラグ 【GM】 くっころも合いそうで…そんなくるみちゃんを今回もいぢめていきます! 【GM】 そんな感じで始まり始まり~ 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 くるみがヴァイスに凌辱された後…その場にいた他の信徒の女性たちからも嬲り犯されるくるみ… 【GM】 ふたなりの女性からはヴァイスの巨根で裂けて血まみれのアナルを犯され、普通の女性からは大きな胸を鞭を打ちこんだり爪が食い込むほどの揉み潰されて…くるみの身体中を徹底的に痛めつけていった。 【GM】 先に捕らわれていたみよも同じように嬲り犯されているのが見えて…周囲の女性の嘲笑いを聞きながら、苦悶に悶えながらくるみの意識は閉じていく… 【GM】 【GM】 時間が経ち、くるみの意識が戻ると…周囲が機械だらけになっていて、先ほどまで凌辱されていた広間とは別の所に移されたのが解る。今は周囲に人はおらず、みよもヴァイスも女性たちもいないようだ。 【GM】 身体を動かそうとするが、機械の椅子に身体を拘束されていて、動けそうに無い…ツルツルの腋が見えるように頭の後ろに両手を固定され、同じくツルツルのパイパンマンコが見えるように足を開かされていた。 【GM】 拘束された身体は全裸のままだが、爪痕や鞭痕は無く治療されているように見えるが…アナルは裂けたままで、身じろぎするだけで痛みが走るだろう…。 【GM】 何とか拘束から脱出する術を行う、もしくは考える暇も無く…部屋の外の廊下から足音が聞こえてきた。 【GM】 ▽ 【くるみ】「んくっ・・・っ、こ、、、こは?くぅっ!奴らの、、、檻か・・・?」両手両足をがっちり固められて身じろぎすることくらいしかできない・・・そしてその身じろぎだけで、無意識に力んだお尻からズキン!っと鋭い痛み・・・レイプの残滓としての裂傷を思い出し・・・かぁぁぁぁっ///っと顔が真っ赤になっていく。 【くるみ】 ▽ 【GM】 くるみが身じろぎして顔を真っ赤にさせている間に…機械化されたドアが自動的に開き、二人の女性が入ってきた 【ヴァイス】「起きてた?」一人は、くるみをアナルを裂けても犯して、ファーストキスをふたなりチンポで奪っていた白髪の女の子 【???】「あらあら?顔真っ赤にして…痛い目にあったのに犯されるの好きになっちゃったのかしら?v」もう一人は紫髪の大人の女性に見えるが…明らかに普通とは違う角と尻尾が生えていて魔族なのが分かる 【GM】 ヴァイスは無表情にジッと見てきて、もう一人の魔族はくるみの丸出しの秘所と真っ赤な顔をニヤニヤと見つめていた 【GM】 ▽ 【くるみ】「貴様っ!・・・ヴァイス・・・っ!///」機械音にはっとしてそちらを見れば、思い出したくもない・・・けれど焼き付いてて離れない、怒りに満ちた顔で白髪の女をにらむ・・・・・・いままでどんな任務でも、ここまで怒りを覚えた事のないほどの怒りに感情がコントロールできないでいると―――声をかけられるまでそこにもう一人いることにも気づかなかった事に、酷くうろたえてしまう。 【くるみ】「だ、だれが!!あんな、粗末な、モノに!じゃない!き、貴様何者だ!!」そのせいで余計にうろたえとっさに感がもなくそんなことをくちにするがーーー、まるで図星を突かれ強がっているかののような反応を返してしまう。 【くるみ】 ▽ 【???】「はーい、それじゃあ自己紹介から…私はリーザ、ここで色んな娘を弄り回してるの。よろしくね、今井くるみちゃんv」くるみの怒りなど関せずに、要望通りに名前を伝えた 【GM】 しかし、名乗ってもいないのにくるみの苗字までバレていた…それに弄り回すの意味も、周りの機械や薬品を見ると不穏さが増して… 【リーザ】「普段は私一人で弄るんだけど、ヴァイスちゃんにも今回は一部手伝って貰うのよvよかったわねー、くるみちゃんv」拘束されて動けないくるみの頬を撫でつつ、微笑んでくるが…何をされるかわかったものではない… 【GM】 ▽ 【くるみ】「なぜ、私の名前を・・・っ!みよ、みよはどうした!!無事なのか!?」名前の出所は悔しいが見当がついた・・・先にとらわれたみよの様子をみれば、ある程度の情報流出も覚悟するしかない・・・が、それ以上に弄り回す、という言葉にはっとして、彼女の安否が不安になり、かみつく様な吠える。だがーーその勢いもあっという間にしぼむ。 【くるみ】「ふ、二人・・・がかりで、、、私に、何をする気だ・・・!」ほほに触れた手から逃げ出しそうになるのを、必死にこらえ・・・切れずに首が徐々にかたむいていきながら、震えが伝わったのかぷるぷるv胸が情けなく揺れるるさまをみられてしまいます・・・ 【くるみ】 昔は・・・少なくとも現状を把握し、たとえ人質がいても現状を忘れたりすることはなかったし・・・表情を隠すこともできていたのに・・・今は激情にながされっぱなしだった。 【くるみ】 ▽ 【リーザ】「あらあらv震えてる癖に強がっちゃって…ゾクゾクしちゃうv」くるみの大きな胸が震えて揺れるのを堪能しつつ…首筋を舐め上げて、嗜虐的な笑みを向けていった 【リーザ】「それに、二人がかりと言ってもヴァイスちゃんがするのは大事な所だけよ~v大事な大事なパイパンマンコねv」そう言って指で軽くパイパンマンコを撫でていく…処女を奪う気かと思わせつつ、本当の目的は別にある… 【リーザ】「私が弄るのは、プルプル震えてる大きなおっぱいv裂けちゃってるケツマンコvおしっこ穴も弄っちゃおうかしらv他にも楽しみがいっぱいねv」くるみの揺れる胸をなぞり、裂けたアナルの周りと尻肉もなぞり、尿道近くのクリトリスをつついて…リーザがこれからどこを弄る気か教えていく 【リーザ】「それじゃあ早速始めていきましょうかv貴女が終えたらお友達のみよちゃんも弄らないといけないんだからv」そう言って、周囲の機械を作動させてくるみを弄る準備を進めていく。みよが現在どうなっているかも解らないが、このままだとくるみの後に同じように弄り回されると知って… 【GM】 ▽(ロール返事貰ってから戦闘入ります! 【くるみ】「誰が…震えてなどいな、、、・・・!///」震えていない、といいきるには、派手にぷるぷるなみうつ自分のおっぱいが目に入って・・・屈辱にさらに真っ赤になってしまう顔・・・悔しさに唇を噛む顔が嗜虐心をそそる事など気付きもせず、キッ!っとにらみつける。それくらいしかできないのに―――それすらすぐに破られる。 【くるみ】 大事なところ、、、と言われながら撫でられた処女マンコか、ぞくっ!っと悪寒を感じて背筋をかけぬけるーーーなぜか、無事だった前の処女にとうとう魔の手がしのび取っているとしり、くちがぱくぱくと呼吸を失敗したかのように間抜けに動く。 【くるみ】 その後も、胸やアナルにクリトリス・・・尿道までなでられて、悲鳴を上げそうになった瞬間、美代の名前が出たことではっとする。羞恥と恐怖にかられて、助けるべき親友の事を忘れていた自分を恥じ、喉まで出かかっていた悲鳴を飲み込むと――― 【くるみ】「や、やめろ!!みよに!手を出すな!!私、だけに、しろ・・・っ!彼女に、、手を出したら、貴様たちを、、、絶対に、殺すっ・・・!」相手への威嚇、、、というより自分を鼓舞するために普段は使わないような強い言葉をつかって、気勢を上げる・・・が、両手両足を固定されて恥部を丸出しにされた情けないすがたで宣言しても、滑稽なだけだった。 【くるみ】 ▽ 【GM】 【GM】 気勢上げてるくるみちゃん…拘束されつつも戦闘です! 【GM】 ヴァイスはまだ見学に徹してるので、リーザとタイマンでーv 【くるみ】 まけない!! 【GM】 開幕前に調教刻印! 【GM】 《狂わせる巨乳》でBS拘束をプレゼントーv 【GM】 打ち消しはします? 【くるみ】 ひぃん!抵抗しない・・・! 【GM】 はーいv 【GM】 それじゃあ拘束とCP1どうぞーv 【くるみ】 もらう・・・! 【くるみ】 開幕はストーンスキンをずっと使うよ! 【GM】 ラジャ! 【GM】 こちらの開幕は…スパークプリズン! 【GM】 2d6+4 スパークプリズン+雷の纏い 【GM】 karuro_GM - 2D6+4 = [2,4]+4 = 10 【GM】 低め…10ダメージどうぞー 【くるみ】 くひぃん!-2で8点を腰に! 【GM】 ビリビリと電流流れつつ…アクトあればどうぞー! 【くるみ】 淫らなる緊縛 拘束ありでCP3SP1もらう・・・! 【GM】 魅力的な身体を拘束ーvとラジャ! 【GM】 ではでは先手こちらは…直前したたる毒液、補助マジックルーン、能動ライトニングブラストで! 【GM】 3d6+16 ライトニングブラスト+マジックルーン+したたる毒液+雷の纏い 【GM】 karuro_GM - 3D6+16 = [2,1,5]+16 = 24 【GM】 ダイス低めでも何とかは…! 【くるみ】 ひぃん! 【くるみ】 ま、まけない!! 【くるみ】 2d6 受動/単体 テイルオブスペード(CP4) 反撃! 【GM】 K04_kurumi - 2D6 = [4,6] = 10 【くるみ】 すとーんすきんとあわせて-12 10点ダメージ返すよ! 【GM】 防御無視10貰う! 【くるみ】 まぁ12点はこしでうけるしかないのだけどね・・・はじけておまた・・・あなるもくりちゃんもまるだし・・・? 【GM】 BSはミルクでーv 【くるみ】 コンプレックス:股/突き刺さる視線 でCP2SP2もらいます/// 【くるみ】 ひーんv 【GM】 オマンコ拡げておこうv(処女膜丸見えv 【GM】 アクトもラジャーv 【GM】 それじゃあ反撃もどうぞー! 【くるみ】 はーい! 【くるみ】 電気には電気! 【くるみ】 4d6+6+3+2 白兵/単体 マジックインパクト&ライトニングヒット&オーバーライト・イエロー(MP1+1+4) びりびり! 【GM】 K04_kurumi - 4D6+6+3+2 = [5,4,6,4]+6+3+2 = 30 【GM】 いったい! 【GM】 防御8で22貰い…! 【くるみ】 イイで目立った・・・! 【くるみ】 いい出目! 【GM】 このまま2ターン目だ! 【GM】 抵抗した所を…開幕でスパークプリズン! 【くるみ】 はーい!スキンでたえる・・! 【くるみ】 ひぃん! 【GM】 2d6+4 スパークプリズン+雷の纏い 【GM】 karuro_GM - 2D6+4 = [6,5]+4 = 15 【くるみ】 ぴぎ!? 【GM】 こっちも高く! 【くるみ】 むりー///おむねがはじけちゃう・・・! 【GM】 おっぱい更に丸出しーv目立つようにしとこうv 【GM】 アクトもどうぞーv 【くるみ】 大きすぎる胸T/乳辱/コンプレックス:胸/過敏な突起 でCP5SP3 です! 【GM】 はーい!おっぱいフルセットv 【くるみ】 おむねおかしくなるぅ/// 【GM】 このまま攻撃ーv 【GM】 さっきと同じコンボ! 【GM】 3d6+16 ライトニングブラスト+マジックルーン+したたる毒液+雷の纏い 【GM】 karuro_GM - 3D6+16 = [1,6,3]+16 = 26 【GM】 ちょっと低めに! 【くるみ】 じゅうぶんいたいよー!/// 【GM】 通ったらBSは尿意でv 【くるみ】 ひえぇぇ・・・ 【くるみ】 2d6 受動/単体 テイルオブスペード(CP4)は、はんげきぃ! 【GM】 K04_kurumi - 2D6 = [5,3] = 8 【くるみ】 8点ダメージ与えて・・・ミルクで-4の6点軽減して20点うけりゅ! 【GM】 8貰い! 【GM】 順調に削られていってる…! 【くるみ】 アクトは・・・最後!あり得ない挿入でCP1SP2 もらう/// 【GM】 おしっこ漏らしつつズブズブと入ってくるv 【くるみ】 責められる場所多くてアクト足りないよぉ/// 【GM】 アクト外でも虐めてあげるからねv 【GM】 悶えつつ反撃もどうぞv 【くるみ】 ひーん// 【くるみ】 4d6+6+3+2 白兵/単体 マジックインパクト&ライトニングヒット&オーバーライト・イエロー(MP1+1+4) イッケエェ! 【GM】 K04_kurumi - 4D6+6+3+2 = [1,1,6,1]+6+3+2 = 20 【くるみ】 あひん!? 【くるみ】 心折れてる!? 【GM】 プライドへし折れてきたねv 【GM】 軽減しつつ12貰いーv 【くるみ】 1がぞろ目になったので次のターン行動できない・・・! 【GM】 攻撃を受けた時だし、大丈夫っぽそうかも?(尿意だと 【くるみ】 あ、勘違いしてた相手の攻撃がだね! 【GM】 だねー! 【GM】 次凌げたら動けるよ! 【GM】 そんな感じで…次ターン! 【くるみ】 ストーンスキン! 【GM】 スパークプリズンしちゃうv電流追加ーv 【GM】 2d6+4 スパークプリズン+雷の纏い 【GM】 karuro_GM - 2D6+4 = [1,6]+4 = 11 【くるみ】 ひぎぃ! 【くるみ】 -2で9点うけて・・・のこり3! 【くるみ】 ま、まけない・・・! 【GM】 ふふふv完全にへし折っちゃおうv 【GM】 攻撃ー! 【GM】 3d6+16 ライトニングブラスト+マジックルーン+したたる毒液+雷の纏い 【GM】 karuro_GM - 3D6+16 = [6,1,3]+16 = 26 【GM】 今度は催淫でv 【くるみ】 ひぎゅん! 【くるみ】 -2しても24ももらっちゃう・・・印つかうのーー! 【GM】 回復どうぞー! 【くるみ】 6d6+3 HP回復!合計24点以下なら致命表! 【GM】 K04_kurumi - 6D6+3 = [5,2,4,6,4,3]+3 = 27 【GM】 凌いだ! 【くるみ】 あぶにゃい! 【くるみ】 HP3点残ってしのいだ・・・! 【GM】 ちょうど食らった分を回復しきって…! 【くるみ】 は、はんげきぃ・・・!CP4のこりもつっこんで賭ける! 【GM】 催淫貰いつつ、反撃の時間だーv 【GM】 かかってこーい! 【くるみ】 8d6+6+3+2-4 催淫/白兵/単体 マジックインパクト&ライトニングヒット&オーバーライト・イエロー(MP1+1+4+CP4) 【GM】 K04_kurumi - 8D6+6+3+2-4 = [6,2,5,4,3,1,2,4]+6+3+2-4 = 34 【くるみ】 ぐぬぬぬ・・・ひくい・・・! 【GM】 26は手痛く貰ってく…! 【くるみ】 気力を振り絞って耐えたうえで反撃・・・だけど・・・ 【GM】 生意気されまくって、ニッコリしつつ、お仕置きだv 【GM】 次ターン! 【くるみ】 ひぅっ!?(ガクブル 【くるみ】 す、すとーんすきん! 【GM】 トドメはライトニングでv 【くるみ】 いやぁぁ~~/// 【GM】 3d6+16 ライトニングブラスト+マジックルーン+したたる毒液+雷の纏い 【GM】 karuro_GM - 3D6+16 = [3,5,3]+16 = 27 【GM】 BSは責め具上げつつv 【くるみ】 ぞろ目!復活しても動けないなぶりものだ! 【くるみ】 ぴぎゅ!? 【くるみ】 致命表いきまぁす!堕落あります? 【GM】 おしっこ漏らしてる所に追い打ちv 【GM】 堕落と純血で致命+2だねv 【くるみ】 ひどい! 【くるみ】 ではいきます・・・! 【くるみ】 1d6+1+2 致命表 【GM】 K04_kurumi - 1D6+1+2 = [4]+1+2 = 7 【くるみ】 ひーん! 【くるみ】 強烈な衝撃を受けて全身を震わせ、倒れ伏し意識を失う。行動不能になる。 【GM】 戦闘不能! 【くるみ】 くにゅうん・・・SPふえなかったぎりぎり・・・ 【くるみ】 では全滅いきまぁす 【GM】 どうぞーv 【くるみ】 1d6+1 全滅表 【GM】 K04_kurumi - 1D6+1 = [5]+1 = 6 【GM】 5~6 その場所でモンスターに数時間嬲られているところを救出される。 【SP】+2する。 【GM】 好きな能力値で10の判定に失敗すると[妊娠]か[トラウマ]になる。 【くるみ】 くひぅんv 【GM】 SP追加と判定だね! 【くるみ】 魔力で・・・! 【GM】 どぞどぞv 【くるみ】 2d6+5 魔力判定 トラウマ! 【GM】 K04_kurumi - 2D6+5 = [6,4]+5 = 15 【くるみ】 よかったー! 【GM】 トラウマ回避! 【GM】 まだ折れきらずに戦えそうだねv 【GM】 ではでは、くるみちゃん敗北しつつリザルトから! 【くるみ】 はぁい! 【くるみ】 CP12SP10 アクト8個でした! 【GM】 報告ありがとー! 【GM】 敗北20+CP12で経験点は32! 【GM】 敗北8+SP半分5でミアスマは13! 【くるみ】 はぁい・・・! 【GM】 更に魔物刻印リーザをどうぞーv 【くるみ】 きざまれちゃった・・・! 【GM】 今回はみよちゃんいないので人脈は無しで…以上かな!v 【くるみ】 はぁい・・・! 【GM】 後は裏で相談しつつ…エロールのお時間v 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 「弄られる忍」 【GM】 【GM】 強い言葉を放ちながら、拘束された身体を動かして気勢を上げるくるみ…しかし、目の前の魔族には面白く見えるだけにすぎなかった 【リーザ】「あーらv怖いわねーvそんな娘には、お注射から始めましょうかv」まったく怖がらずに笑いながら、機械を操作していき、薬液がピンク色の怪しい注射を用意していく 【GM】 そのまま機械のアームが、くるみの大きな胸を根元から掴んで固定し…注射を装備した機械触手と、両手に注射を持つリーザが迫り… 【リーザ】「まずは大きなおっぱいからv本当なら一本ずつで良いんだけど、元気だし三本ずつあげちゃうv」そう言って、機械触手が注射を、くるみの乳肉に一本、更に乳輪に一本、両乳にそれぞれ二本刺し込んでいき…リーザの両手の注射で、くるみの両乳首に突き刺していった 【GM】 注射の針で苦痛に苛まれながら、ピンクの薬液が流れ込んできて…胸全体に熱が込み上がってきて、ムクムクと大きくなりながら、今にも何かが噴きだしそうになっていく 【GM】 ▽ 【くるみ】「や、やめろっ!なんだ、その、薬品は!くっ、外れ、、、ない!くそ、やめ、やめろ!胸!?くひぅううっ!?痛い・・・むね、乱暴に・・・掴むなっ!?///」わざとなのか、明らかに見せつける様にピンク色の液体をちらつかせてみせてくるリーザと、迫る機械腕から逃れようと、いまさらながら全力で身をよじるが―――バルンバルン!っと大胆に胸を揺らしただけで終わってしまい、 【くるみ】 それどころか暴れるおっぱいを押さえつける為か、冷たく硬い金属腕によってがっちりと握りしめられてしまい、痛みとその力強さにさいごのていこうもふうじられてしまう・・・ 【くるみ】「くそ、、、この、こんな、胸なんて、だから、嫌なのにっ!重くて、邪魔で・・・痛みに、よわくなっっている・・・っ!///」何故か以上に痛みに弱い自分のおっぱいを本当に恥じ入り、涙目になってしまう・・・大きければそれだけ鈍感なはずなのに、感度はむしろ上がってしまって、関節技に耐える忍耐力をもってしても、胸をビンタされただけで膝から崩れ落ちた時の記憶がよみがえり・・・乳首を抓られただけで泣き叫ぶ事が許せなくて悪態をついてしまう。 【くるみ】 だめっていればいいのに、胸を強調するようににぎりしめられ・・・あっぱくされてぷっくり膨らんだ乳輪・・・さらににょっきりと顔を出す乳首を目の前に突き出されるように握りしめられ、平常心を失ったくるみは迂闊にもそんな過去のコンプレックスを吐露してしまった・・・ 【くるみ】 そんな声をBGMにぷすり、ぷすり・・・ぷすりv 胸に、乳輪に、、、乳首に金属針がささっていけばーーー 【くるみ】「くぅ・・・まだ、このくら、、、いひぅっ!?あ・・・く、、、この、程度・・・の、刺激、、、血、乳首!だめだ!やめ・・・あひぃいひぁぁああああっ!?だめ、冷たい、金属の感触、おっぱい、っ刺さっただけで、無理なのに、敏感乳輪・・・だけじゃ、んひぅv乳首、強すぎる、だめ、だめvだめぇぇぇえっv中に、冷たいの、ださないでvジンジンするv冷たいのに、熱いvなんでvこんなvあひvあぁぁぁぁぁぁっ///おっぱい、変、になってる、何、した、、、のぉぉ///」 【くるみ】 敏感おっぱいにささる6つの針と胸に広がる薬品の冷たさ…それが広がるたびに胸全体が熱くて、はりさけそうになる・・・ 【くるみ】 ▽ 【リーザ】「そう…重くて、邪魔で、痛みに弱いおっぱいなのね…それがもっと大きくなってるのに?v」しっかりと薬液を全て注いだ、注射を抜き去って…コンプレックスまみれのくるみの胸がどうなっているか教え込んでいく 【リーザ】「録画用に撮っておいたモニターからも見せてあげましょうかvほら、悶えている間に、ムクムクっておっぱいが膨らんでいってるのが見えるでしょう?v」くるみの目の前に天井から下りてきたモニター画面が現れて…くるみが混乱している間の姿が撮られていて、大きかった胸が20か30cmぐらい大きくなっていくのが再生されている 【リーザ】「見て?おっぱいの根元を掴んでたアームがはみ出すぐらい大きくなったのよv両手でも揉みきれないわv」そう言ってモニター画面内で、機械のアームからはみ出しきった乳肉がアップにされて…その間にはみ出した乳肉をリーザが揉みしだいてきた 【GM】 乳肉を揉まれるだけで、身体が跳ねあがりそうになり、感度も底上げされているのを解らされながら…胸の中の熱が更に強くなっていく 【GM】 ▽ 【くるみ】「う、そだ・・・!こんな、の、もう・・・私、、もどれないじゃないか!やめ、やめてくれ!戻してくれ!これ以上、大きくなんて、嫌だ!いやだ!!」胸をさいなむ圧迫感に徐々に慣れたころ・・・目の前に突きつけられる明らかにサイズアップした胸・・・数か月で1センチ膨れ上がるだけで憂鬱になっていたのに、再生された映像はリアルタイムで目で見てわかるほどのサイズアップを果たした胸がうつしだされ・・・掴んでいた機械腕からはみ出す乳肉の量だけで眩暈を起こしそうになる・・・ 【くるみ】 プライドの高い・・・高かったくるみが、敵に懇願するほどの悪夢をみせつけられ、悲鳴のような声でなきさけんでいたのにーーーぐにゅりvもはや両手でもこぼれる胸をリーザの手がなでた、それだけで悲鳴は嬌声にかわってしまう。 【くるみ】「んひぅvぁvひぅっvな、なにを、している・・・んだぁvあひぅvだめvそんな、、、もまれて、るだけ?なでられた、だけで、あんな・・・嘘、オナニーの、最後、くらい、イキそうなのに?!んひぁぁぁぁっvくひvんきゅあぁぁああっvだめ、だめだめv今、だめ、おっぱい、いじめるおなにー、より、気持ちいいなんて、知らないvあたし、そんなの、しらないぃいい///」 【くるみ】 どんなに性的知識を排除しようとしても、最低限は得てしまうし・・・若い女性として募る性欲も、突き刺さる視線とストレスは胸をいたぶる様な自慰でもって発散していた。だからこそ自慰の罪悪感もてつだってどんどんきらいになっていったのに・・・それを超える快楽がただ愛撫されるだけでもたらされる感度の上昇についていけない・・・ 【くるみ】 それに―――もまれる度に、じわじわと熱・・・薬がしみ込んでいく感覚が奥へ奥へひろがっていくのがわかる・・・一番感じるののは乳首に注入された何かで・・・じわじわ、植物が根を張るように、むねぜんたいになにかがひろがっていくのを、上がった感度が近くしてしまいます/// 【くるみ】 ▽ 【リーザ】「戻す?それは無理よ…これからもっと大きくなっていくんだからv」機械を操作して、超乳になったくるみの胸を抑えつけていたアームをどかし…支えのなくなった超乳を、好き勝手に揉み潰しながら、耳元で囁いていった 【リーザ】「それに…おっぱいの中、熱いでしょう?v変わったのは大きさと感度だけじゃないのv」更に機械を操作し、くるみの乳首と乳輪を中心に透明なカップ状の筒…搾乳機が貼りついてきた 【リーザ】「もしかしたら希望通り小さく出来るかもしれないけど…まずは初母乳、搾っていきましょうかv」そう言って搾乳機のスイッチを押し…大きな機械音を立てながら、くるみの乳首と乳輪を力強く吸引してきた。更に先ほどより大きな機械腕がくるみの超乳の根元に迫り、根元から胸先手前まで絞り下ろすかのように締めつけてきた 【GM】 そうして、強引な搾乳で苦痛と快楽を叩き込まれながら…くるみの乳首から勢いよく白い液体…母乳が噴きだしていく。その姿もモニターに映されながら記録に残っていく… 【GM】 ▽ 【くるみ】「ひぅっvあっvあっvあぁぁぁっ~~っ!?な、にを、・・・したのぉvもっと、なんて、いやぁぁぁ///こんな、おっぱい、もう、外、歩けないぃぃんひぃっ///」今までだってその大きさと、感度のよさで日常の最中でも時折気持ちよくなっていたのに・・・このサイズを揺らさずに歩くなんて不可能で、この感度の胸が揺れるだけで、きっとこらえきれなくなってしまうのがわかる・・・ 【くるみ】 戦闘どころか、日常すら胸に破壊されて、まともな判断力を失い始めたくるみに・・・さらに追い打ちの様に事態が動く・・・ 【くるみ】「んひぅvはぁ・・・んく・・・なに、を、、、吸って、んひぅぁぁぁぁっvだめ、これvびりびりvくりゅvさわってないのに、ぴりぴりv辛い、、、気持ちいいの、つらいぃぃ・・・んぎきゅうvおっぱいvぎゅうぎゅうvだめぇv思い出しちゃう、おっぱいいじめおなにーv今、乳首、びりびりなのいぃぃぁぁぁvあ!?あっvなに、これ、くる、きちゃう、なにか、でる?でちゃう・・・あぁぁぁあああああああああああぁぁぁぁっっ~~~~っ!?///」 【くるみ】 ホルスタインの搾乳のように、びゅううううううう!っと勢いよく吹き出す母乳をみつめて、のけぞりながら快感によがりくるう・・・びくんびくん!っと絶頂がどんどんひきのばされるように、射乳アクメはいつまでもおわらない・・・ 【くるみ】 ▽ 【GM】 くるみが仰け反りまくって射乳アクメに至っても、拘束している機械椅子はビクともせず…大きくなった超乳と長い黒髪が揺れるだけ… 【リーザ】「牛みたいなおっぱいに見合った、母乳の量ね~vくるみちゃんは立派な乳奴隷になりそうよv」際限なく母乳を噴きだすくるみに満足しながら、再び注射を用意しつつ…噴きだした母乳を溜め込んでいる、大きなカプセルから母乳を二杯のカップに注いだ 【リーザ】「ヴァイスちゃんもどうぞvさてと、味は…うーんv見立て通り極上ねv」くるみが搾乳されているのをよそに、母乳の味を確認している 【ヴァイス】「美味い、量もあるし他の娘に飲ませても良さそう」好評そうではあるが…好き勝手に母乳が飲まれていくのが聞こえてくる 【リーザ】「みよちゃんにも飲ませてあげましょうかvそれじゃあ、次は…クリトリスよv」みよにも飲まさせると聞こえつつ…モニターで搾乳されるくるみの姿が映りながらも、分割された画面に、くるみのパイパンマンコが映り出されていく 【GM】 ▽ 【くるみ】「んひぁうvんぎぅvやめ・・・てぇ・・・のまないで・・・わたしの、あかちゃんのためのvみるく、やぁぁぁ///」まるで乳牛のようにしぼられ、味見される扱いに、エリートだったプライドはずたずたにされて、イキつづけながらもいやいやと首を振って少しでも母乳が絞られないように抵抗するけれど…その震えが快感を刺激して、余計に上質なアクメミルクを供給しちゃいます・・・v 【くるみ】 そして膨乳おっぱいでほとんど視界をふさがれた結果目の前しか見れないくるみのめのまで・・・絶頂しすぎてヒクヒクv痙攣する処女マンコがだらだらよだれをこぼしているがめんがうつり・・・びくん!っととひときわ強くおマンコを締め付けちゃって、ごぷり・・・淫蜜をたいりょうにこぼしちゃってます/// 【くるみ】 ▽ 【リーザ】「あらあらvこんなに漏らしちゃって…こっちも搾られたいのかしら?v」愛液まみれになってるのに、まだ溢れさせるパイパンマンコをパンパンvと手の平で叩いていく 【リーザ】「でも、こっちは後でヴァイスちゃんがしてあげるから…私は、こっちのお豆ちゃんをねv」そう言って勃起させていそうな、くるみのクリトリスをギュッvと摘み…クリ皮を剥いでいく 【GM】 そうして、くるみがモニターで見た注射器の薬液は、今度はルビーのような赤色に染まっていた 【リーザ】「さっきとは別のお薬vこれを打つとお豆ちゃんがバカになっちゃうのv気持ちいいのも痛いのも数倍になって…目覚ましに使えるようにねv」クリトリスがどうなるかを教えて…クリトリスの先から根元を貫くように注射針を刺し込んでいった 【GM】 そのまま赤い薬液が流れてきて…注射針の苦痛と、薬液が染み込み刺激と、摘まれている快感がだんだんと大きくなっていく 【GM】 ▽ 【くるみ】「いやぁ・・・おばか、なんて、いやぁぁ///ゆるして、おねがいだからあぁ・・・!///」すでに、膨乳だけで心が折れたくるみ・・・子供の様に泣きながら、おまんこをぱちゅぱちゅんv愛液飛びちるように掌でたたかれても、つよがることもできず、ひん!っと腰を浮かせてきゅうきゅうv情けないすぼまりをひくつかせることしかできないでいる・・・ 【くるみ】「んひくぃひぁぁぁぁっ!?だめ、クリちゃんだめぇvあひぅあぁぁああああっっ~~~~~~~っ!?」声にならない嬌声をあげて、引き絞るように背をのけぞらせる・・・クリトリスを剥かれ、根元にずぷりv胸に刺さった感触を味わっているうちはまだ悲鳴だった声も、薬が撃ち込まれるとどんどん音域を上げて、もはやひとのだせるこえではなくなっていっている・・・ 【くるみ】 ▽ 【リーザ】「これでお豆ちゃんvクリトリスでもたくさん遊んで貰えるわね~vほーら、グリグリーv」声にもならない嬌声を上げるくるみに追い打ちをかけるように…クリトリスの根元まで刺し込まれた注射針を、ねじりながら、かき混ぜるようにゆっくりと引き抜いていく 【リーザ】「はーいv血と薬液溢れたクリちゃんの完成vでも、これだけじゃないのよーv」クリトリスの先端から赤い液が漏れつつ…今度はコードが繋がった針を二本用意してきた 【リーザ】「今度は左右から刺してっと…これで、いっぱい電流が流れてくるのv」ビクビク震えているクリトリスに、容赦なく左右から針を刺し込んできた。しっかり刺さったのを確認すると針の正体が、電極なのを教えてきた 【リーザ】「さ・ら・にvたくさん搾乳している大きなおっぱいにも電流をプレゼントv」電極がセットされたパッドを、搾乳中の超乳の乳肉に張り付けてくる…超乳の上下左右にそれぞれ一枚ずつの、両乳で合計八枚になる電極パッドを、機械腕と搾乳機で絞らせながら貼りつけていき… 【リーザ】「それじゃあ…纏めてスイッチオンv」軽く機械操作された瞬間…バチチチチ!と強い電流が超乳とクリトリスに流れていき、その様を笑いながらリーザは見ている 【GM】 ヴァイスも見ているが相変わらず無表情で、記録もされていき…強い苦痛と快楽で悶えていく、くるみの姿を見られていく 【GM】 ▽ 【くるみ】「いぎ!?ひぎゅvあっ!いぎぃいいっ!?ひぎゅう・・・やめ、おねが、、、いぎゅうう!?」注射針をねじられて甲高い悲鳴が濁った人の言葉に戻っていく・・・引き抜かれた針の孔からじわぁっと赤い液体・・・血と薬のまじった体液が愛液に溶けておちていくのすら感じられるクリトリスの感度におびえなながら、更にずぷvつぷんvっと皮膚を突き破り食い込んでくる針と、、、その使い方を聞いた瞬間、今までで一番、激しく四肢を震わせ逃げ出そうとするーーー 【くるみ】 だけど、母乳おっぱいが震え、針の刺さったクリトリスが弾んで自爆アクメをしておわってしまいます・・・そんな無駄な抵抗で体力を使い果たしもうろうとしたままpたり、ぺたり、はみ出たおっぱいに張り付けられた何かを感じた瞬間。 【くるみ】「イッギッ、アァガガガガガガガギヒキウゴゴゴガアアアアァァァアアアアアアアアアアアアアアアア!」ピクリとも動けなかった身体が勝手に跳ね、肉が内側から収縮して無理やり快感が引き出される・・・パリパリ!身体の表面を走る電流がランダムに皮膚を打つ衝撃でさらに複雑に絡み合った拷問の様な快楽の嵐・・・魔力適正がなければとっくに命を奪われるほどの苛烈な責めに、逆らう・・・という意思がごっそりけずりとられていくのがわかった・・・ 【くるみ】 ▽ 【GM】 【GM】 【GM】 くるみの苦しげな悲鳴と電流の音が響き続けてしばらく後…電流が収まり、くるみの超乳とクリトリスから電極とパッドが外されていった 【リーザ】「ふふふvおっぱいもお豆ちゃんも真っ赤になって、湯気も出してvすっごく気持ち良かったでしょう?v」苦痛と快楽まみれで痙攣起こしていそうなくるみの超乳を揉み弄りながら、感想を聞いてくる…電極パッドは外されたが、母乳を溢れさせないために搾乳機がまだついたまま… 【リーザ】「さぁてとv次は裂けちゃってるアナルと無事なおしっこ穴ねvおしっこ穴は漏らしてたりしてないかしら?v」そう言って、後ろから巨尻を撫でつつ、アナルまで撫でていき…未開発の尿道から小水か潮を漏らしていないか確認する様に、尿道口をなぞっていく 【GM】 ▽ 【くるみ】「んひぅ・・・ひぁっ・・・はぁ・・・はぁ・・・くひぅっ・・・ひぁぁぁ、くふぅんんっ・・・っ///」電流が止まり、引き絞るような嬌声がとまれば・・・全身が勝手に全身脱力していく・・・身体の芯まで引き絞られた様な身体のだるさが思考能力も奪う様に意味のない言葉を口から漏らし、触れられる指先の感覚に合わせて短い悲鳴を上げることしかできない・・・ 【くるみ】 身体の脱力は意識の制御を離れて、かろうじて守られていた小水の決壊・・・指先でつつかれる度にひくん!ひくん!リーザのと小水が漏れそうになるのを必死にかき集めた理性がまもろうと頑張るけれど強く刺激されるだけでじわぁぁ・・・っと湿り始めてしまう尿道口。 【くるみ】「や、、、めっ・・・ろっ・・・それ、は、、、だめ、、だっ///くひぅっ・・・それ、は、やめて、、くれっ///」顔を真っ赤にして、ぷるぷる、必死に力を入れようと力みながら・・・眉根を寄せてリーザの指の動きに、とぎれとぎれになりながら、おねがいしちゃいます・・・ 【くるみ】 ▽ 【リーザ】「あらあらv漏らしそうだったのねv」くるみの懇願と湿っていく尿道で小水決壊が近い事に気づいて…更に尿道口をなぞりつつ、透明な管のような細いチューブがくるみの股間に迫り… 【リーザ】「そうよね~v漏らしたくないわよね~vでも…ダメよv」そう言って、パイパンマンコをテープで4方向に拡げさせて、処女膜が丸見えの状態がモニターに映り… 【GM】 リーザの指が尿道口から離れた瞬間に、細いチューブが尿道へと無理やり入り込んできた…細くても小さな尿道には太すぎるもので、アナルと同じように裂けそうになりながら膀胱口手前まで入ってきて… 【リーザ】「ミルクと同じように集めてあげるから…思いっきり漏らしちゃいなさいv」リーザが機械椅子で潰れているくるみの巨尻を揉みながら、チューブは更に進んでいき…膀胱内までチューブの先が入り込み、膀胱内に我慢して溜まっている小水を、容赦なく透明なチューブ内に漏らさせる 【GM】 くるみの漏らした小水が、チューブ内に流れていき…モニターには処女膜丸出しのパイパンマンコと、チューブ内に小水を流し続けるくるみの下半身が映っていた… 【GM】 ▽ 【くるみ】「ひくっはぁぁ・・・やめ・・・てぇ///私の、おまんこ・・・そんな、ひろげないでえぇっ///」ひくんvひくんvおしっこを我慢して力んでいるせいで、敏感になったおマンコが広げられるのが見なくてもわかる・・・その上、大きすぎる胸で見えないはずなのに、モニタリングされたおまんこは、痛々しいくらい広げられて・・・想像以上のいやらしさでとろりとした淫蜜をあふれさせながら晒されていく・・・その光景に顔をそらし目を閉じてプルプルと震えて耐えることしかできない・・・ 【くるみ】 そんな屈辱の時間を耐えていると・・・すっと指が離れるのを感じ、ほっと安どして緩んだ瞬間を狙われた・・・ずっ、、ぎゅにゅうーー・・・!尿道に挿入された何か・・・出すだけの穴に何かが無理やり入り込む感覚はアナルで嫌というほど感じたけれど・・・本来液体しか通らない尿道口への挿入は異物感が強かった。 【くるみ】「んひぅっぁぁぁあああああっ!?や、何!?ひうぁああんっ・・・んひぅっ・・・くひぁぁあああああっっ!」太いカテーテルが挿入されただけで、くたくたに疲れ果てていたはずの腰が、がくん!っと跳ね上がってリーザに向かって突き出される。そして・・・無理やりこじ開けられた尿道はぎゅうぎゅうっと締め付けているのに尿がどんどん出ていく感覚・・・放尿するほど勢いはないが、カテーテルが黄色く染まっていくのを見ればどうなっているか嫌でもわかる・・・ 【くるみ】 唇をかみしめて・・・せめて、声だけは出さないように、、、必死にその光景を見続ける・・・ 【くるみ】 ▽ 【リーザ】「うんうんv結構溜まってたのね~vお漏らし音も良く聞こえるわ~v」チューブカテーテルを操作して、膀胱と膀胱口から抜けない様に先端部分だけ膨らませてから…巨尻を撫でた手を離して、片手でカテーテルを引っ張って尿道を刺激し、もう片方の手で膀胱がある下腹部を押し込んでいく 【GM】 リーザが言っていたように、カテーテルに流れている小水の水音は確かに聞こえて、モニター画面からでも水音が再生されて流れていた 【リーザ】「でも、どうせなら…潮噴きも放尿もしてほしいわねv」リーザが笑みを浮かべながら機械を操作すると…小水が流れていたカテーテル内に、薬液が流れ込んできた 【GM】 今度の薬液は緑と黄色の二種類同時に詰まっていて、流れる小水ごと尿道と膀胱に入るカテーテル内を埋め尽くし…カテーテルの先端から小水混じりの薬液が噴き出し、更に途中のカテーテルからも小さな穴が空いて霧状になった薬液が尿道を埋め尽くす… 【リーザ】「ふふふv今度のお薬はね…緑が治療液と再生力向上の効果、でも治る度に感度が倍増するのvそして、黄色は…尿の分泌量向上に加えて、拡張性を上げて膀胱までオマンコにしちゃうお薬よv」膀胱が膨らんでいくくるみの姿を見ながら、薬の効果を伝えていく… 【GM】 ▽ 【くるみ】「んひぁううひぅううっvなに、、、を、!?そんな、薬、、、ある、、わけが・・・!ひぁっvあっvくひぁぁあんっ!///」放尿の音を聞かされて羞恥に首まで熱くなっていく・・・のに、そろそろで終わる・・・感覚でこの周知が終わると思った瞬間に、逆流してくる液体・・・せき止めようとしても尿道を締め付ける力はぐにぐにvとカテーテルをわずかにゆがめる程度が限界・・・ 【くるみ】 尿道を鍛えるなんてしたこともないから当たり前なのだが・・・非力さを実感させられるには十分で・・・さらに、尿が逆流するような違和感に悶えていただけなのに、、、喉からは、甘えるような声が出てきて・・・いまさらながら、リーザの言葉・・・薬の効能が本当なのではと青ざめ始める・・・ 【くるみ】「そ、、、んなvわけvんひぅv尿道が、、、膀胱が・・・感じる、など・・・んひぁぁぁぁっ///あり、えないぃっvのにvこの、感覚・・・奥、から、子宮、の、うずき、、、?ちがう、もっと、おなかに近い・・・んひぁうぁぁっっっ~~~っ!?」薬がしみ込むたびに尿道は薬の冷たさだけでなく、流れる水流すら感じ始め、じくじくvと拡張されてひび割れ、傷んでいた尿道が熱を持って癒されるのがわかる・・・わかりすぎる・・・ 【くるみ】 しかし、治ってからもヒリヒリとした過敏になった感覚は消えることなく、ゾワリと快感を伝えていく・・・ 【くるみ】 更に、とっくに出した以上の液体が注がれているのに、一向に止まらない注水は・・・じぶんでもわかるほど、下腹部が膨らんで・・・ぽっこりとお腹が膨らんでいく・・・鍛えぬき、引き締まった腹筋が内側から押し上げられ、だらしない尿ボテになるなんてありえないのに・・・どんどん膨らむ膀胱はじんじんvっと疼きにも似た焦燥感を伝えてきて・・・とっくに限界だとおもっていた膀胱の限界がどんどん更新されていくのがわかる・・・ 【くるみ】 そして、じわじわひろがる膀胱の感覚は、、、おマンコを広げられ、いじられた時と、寸分変わらない快感を得てしまい、、、甘い声が止まらない・・・ 【くるみ】 ▽ 【リーザ】「膀胱いっぱいになっちゃったわねv薬がしっかり吸収されて、皆で尿道拡張したら…ヴァイスちゃんのチンポを入れ込ませてあげるからvたくさん始めてを食べさせて魔族にしないとv」薬液まみれの膀胱を身体の外から撫でつつ、カテーテルの薬液注入を止めた…ヴァイスがまだ魔族じゃないような話は出ているが、尿道まで犯される恐怖の方が強そうで… 【リーザ】「そのためにも…しっかり尿道は開発しておくわねv」そう言ってカテーテルが振動し、ピストンするかのように膀胱内まで動いてきた。よく締まる尿道が傷つき、薬液の効果で再生されながら感度が増して、苦痛と快楽が増えていく… 【リーザ】「それじゃあ…膀胱のお薬が吸収されるのを待っている間に、アナルも治して弄っちゃいましょうかv」ちゅぷちゅぷvと小さな尿道から水音とピストン音が鳴りながら…今度はアナルに狙いを定めに来た 【GM】 モニターには裂けて真っ赤になっているアナルへと、太く冷たそうな機械の管が迫ってくるのが見える。裂けたアナルが更に傷つきそうな程、太く長い管が… 【GM】 ▽ 【くるみ】「んひぐぅっ!?痛っ、やめっ、んひぁぁぁぁ・・・ひんvっつvくいぅvひぁ!?なんで、おしっこ穴・・・こんなv痛いの、びりびり、するのv気持ちいいのぉぉっ///」ずにゅうう!っと無理やりねじ込まれれば尿道が拡張され、ミチミチ!っと尿道が引き裂かれるような痛みを覚える・・・のに、カテーテルが引くと同時に満たされる薬液が傷を癒し、上がった感度が痛みも、快感も倍増させる・・・普通なら痛みが快感に勝ち、悲鳴をあげるはずなのに・・・ 【くるみ】 胸をいたぶるような自慰をしていたくるみには、強い痛みへの耐性・・・むしろ無意識の被虐快感を得ていたのか、あっというまに尿道快感に染まり、声はあまったるく、快楽を我慢するものだけになっていく・・・ 【くるみ】 それが信じられなくて、いやいやとくびをふるけれど・・・ブルンブルン揺れるおっぱいの先からは吸い出される母乳の量が増え、明らかに身体が変化を受け入れているのを見せつけられる・・・そしてさらにモニターの画面が下がり・・・痛々しく引き裂かれ、ぽっかりと空洞を晒すアナルにまた太い何かが近づくのがみえて・・・ 【くるみ】「や、やめて・・・!これ以上、私の身体を・・・いじらないで・・・壊さないで///おねがい、だからぁ・・・///」っと、ぐずりそうな子供の様に涙を湛えて懇願しちゃう・・・ 【くるみ】 ▽ 【リーザ】「大丈夫、大丈夫よ…壊れても何度だって治してあげるからv」涙流しそうに懇願するくるみに慈愛がありそうな笑みを向けて…容赦のない言葉を言ってすぐに嗜虐的な笑みに変わり、ゆっくりと迫っていた機械の管が速度を速めて、一瞬のうちに、くるみのアナルへと入り込んできた 【GM】 裂けているアナルでも太すぎる機械の管が、一切の慈悲も無く痛々しい腸壁を冷たく削り、結腸まで抉り込み…そのまま痛めつけるかのようにピストンしていく 【リーザ】「痛いでしょう?苦しいでしょう?でも平気よ…尿道に送った緑の薬にアナル用のとっておきを注いであげるからv」そう言って、機械の管の根元に接続されている二つの薬液タンクにはそれぞれ…尿道に注いだ緑色の薬液と、くるみと瞳と同じような藍色の薬液が入っていた 【GM】 タンクの薬液が少しずつ減っていくと、くるみのアナルに液体が流れ込んでいる…尿道カテーテルと同じく機械の管の先と途中の穴から薬液が注がれていく… 【リーザ】「どうかしら?痛いだけじゃなくなってきたでしょう?v青色のお薬は、排泄機能を無くしちゃう効果があるのvつまり…くるみちゃんのアナルは、排泄する穴から、性交穴に生まれ変わっちゃうのv」くるみの裂けて傷ついたアナルが治療されながら、感度が上がり、機械の管で傷ついて、また治療し感度が上がるループに陥りながら…説明された内容のようにアナルの奥に変化が訪れている 【GM】 腸に詰まっていた排泄物が消えていくかのように溶けていって、藍色のイメージ通りに綺麗にされてから…排泄物を作る機能を消し去っていく。感度も大きく増えていって… 【リーザ】「お尻で出なくなった代わりに…膀胱で排泄がいっぱい出来ちゃうのvそろそろ、吸収も終えて丁度良さそうねv」 【GM】 アナルから排泄物が出なくなった分は、膀胱の小水に回っていき…ちょうど薬液の吸収を終えて膨らみが無くなった膀胱内で、小水と潮が大量分泌されていった…カテーテルピストンが続いているので、尿道快楽とアナル快楽で絶頂と共に大量に噴きだしかねない程に… 【GM】 ▽ 【くるみ】「んひぐぅううっ!?くひぁ、いぐぅっ!うご、かないで・・・っっ~~っそんな、やめて///おしっこ穴、で、あんなに、ヒリヒリなのに・・・今の、お尻でされたら・・・おかしくなる!おかしくなっちゃうぅっ!いやぁ、あっvあっあぁぁぁぁっっっ~~~~!?あっvあっっっあぁぁっv」ずたずたに引き裂かれていた直腸が注がれる液体に癒される・・・同時に引き裂かれた部分がビリィ!っと電流が走るような感度で、ごりごりvえぐる機械の振動に晒されて感じたくもない快感を味わってしまう・・・ 【くるみ】 そしてあふれるほど注がれる液体はぷびゅるvっと裂けた菊門にもあふれでて・・・恐ろしい効果の高さであっという間に裂けたアナルをきれいにふさぎ・・・そして引き締まった菊門は内側からまた引き裂かれ、出血し、あふれる薬品で癒される・・・毎回同じ場所がきずつくのではなく、悶え、ひねった身体の角度でかわるがわる傷付き、時折誘導されるように腰がくねり、ひきさかれーーー菊門が、直腸が、丸ごと作り替えられていくのがわかる。 【くるみ】「んひぅ・・・な、に、、よ、それっ・・・!いや!私、おしり、ほじられて、イク、変態なんかに、なりたくない。いやぁぁぁっぁぁっvあっvだめ、うんち、きえちゃう・・・おしり、おなか、セックス専用になっちゃうの、、、いやぁぁぁっっっ///」そうやって感度抜群の入り口と肉壁をつくりあげられたが・・・まだ、まだ、人間と言い張れる身体が、キラキラ輝く藍色の薬品で溶け出していく・・・ 【くるみ】 感度の上がった直腸が、今まで感じた事もない異物感・・・排泄物の塊を知覚させ、、、流し込まれた薬液がそれを溶かしていくのがわかる・・・結腸の奥…大腸までしみ込んだ薬品がじわじわと内臓を作り替えるおぞましい体験・・・消化した食物の最後の水分を絞り出す大腸が、水分だけでなくその全てを分解、吸収していくようにつくりかえられ・・・その行先は、いまだにじゅぼじゅぼとピストンされ、ゴリゴリ小突かれる膀胱だと、感度の上がった下腹部が勝手に教えてくる・・・その変化の恐ろしさに、嬌声と悲鳴をくりかえすしかなかった・・・ 【くるみ】 ▽ 【リーザ】「ほーらv気持ち良くなっている所で悪いのだけど、まだお薬は残ってるわよvしっかり飲み干してねv」くるみのアナルが立派なケツマンコにされているが、二つの薬液タンクは半分しか減っておらず…ピストンする機械の管から、まだまだ大量に薬液が流れ込んでくる 【GM】 確実にアナルを作り変えて、感度も跳ね上げながら…今度は膀胱の代わりに、直腸が膨らんでいく 【リーザ】「でも、二つ用意しておいた治療薬液が余りそうね~もう一度身体中に噴きかけておきましょうかv鞭跡や平手跡を治したみたいにねv」そう言って機械を操作し、たくさんの機械腕がくるみを囲み…それぞれの機械腕の根元には二つめの緑薬液タンクに接続されていた 【GM】 身体が治っていたのも薬液の効果と知りつつ…治療され、再生力が向上し、傷つき治る度に感度が跳ね上がる、悪魔のような薬が、くるみの全身へと霧状に噴出されていった 【リーザ】「これで虐められる度に気持ち良くなれるわねvそれじゃあ、そろそろ…潮噴きと大量放尿も取らせて貰うわv」全身に熱を持ちながら、今後の恐怖が増えていそうなくるみの膀胱を…身体の外から拳を込めて押し込んでいき、無理やり潮噴きと放尿をさせようとする 【GM】 ▽ 【くるみ】「んひぅっvうぐぅっvいやぁ、気持ちよく、なんて、ないぃぃv私の、お尻、おしっこ穴vセックス穴なんかじゃ!ないぃっ、ひぅあぁぁああv」体の変化を拒絶するように声を上げるけれど・・・空しい抵抗は圧倒的快楽・・・痛みすら快感に変わり始めた恐ろしい身体に身もだえしながら残り半分もあるタンクが空になるまで感度上昇ケツマンコされ続ける恐怖にぎゅうvっと穴を締め付けちゃって、余計に傷・・・快感深度を上げてしまいます・・・ 【くるみ】 そうやって身体が内側から作り変えられる最中にも、動けないままいたぶられた身体・・・電流で体表を走った放電のやけどや、機械アームの乱暴な扱いでできた痣、、、そして全身を引き絞るような絶頂を繰り返したせいでずたずたになった全身が、噴霧された薬品で強制的に癒され・・・全身の感度がさらに高まってしまう・・・いまや、空気の流れが感じられるほど皮膚が、性感帯の様にかいはつされきっていて・・・ 【くるみ】「んひぅぁぁっvだめ、そこ・・・おなか、おしっこ、たまってるのvおさないで・・・いや、あぁぁぁぁああぁぁぁああああああああっ!?」するり、ぽっこりふくらんだ下腹部をリーザがさわっただけで、愛撫されたような快感が腰を跳ね上げる・・・感じた感触と、受け取った快感の差に恐怖し、ガタガタとふるえながら圧迫される下腹部・・・その圧迫感だけで脳にはじけるような刺激が届き、歯を食いしばって耐えようとすればするほど、尿道にはまったカテーテルを締め付け・・・ 【くるみ】 限界まで注がれた薬品と、増量した尿が圧迫しあい・・・けれど、じわ、じわ、、、じわり・・・カテーテルのピストンに合わせて・・・ゆっくりずれていく・・・ 【くるみ】 ▽ 【リーザ】「中々出てこないわね~?あっ、わかったわ…たっぷりお漏らしぶちまけたかったのねv」中々出てこない潮噴き放尿に不思議に思って、スイッチを押すかのように膀胱を拳で圧迫し続けたが…お漏らししたかったと勝手に納得し、膀胱口で膨らませていたカテーテルを縮ませて抜けやすくする 【リーザ】「これでよしっとvさぁ、くるみちゃんv貴女自身でカテーテルを吹っ飛ばして、潮噴き放尿アクメするのよv」膀胱を押すのも止めて、くるみが自分の小水と潮で、ピストンするカテーテルごとぶちまけるのを待っている 【GM】 その間にアナルに注がれていた薬液タンクがようやく空になったが…吸収されるのは、まだかかりそうで、その間も容赦なく冷たく太い機械の管によって犯されている… 【GM】 ▽ 【くるみ】「ひぅっ!?中、細く・・・や、やめ、やめないで!おしっこ穴、太いの、やめないでぇ、んひぅううううvいや、いやいやいやいやいや///こんなの、絶対、いやぁぁっ・・・でちゃう、おしっこ、でちゃう、我慢、できない、いやぁぁ、あぁvあぁぁぁvあひぅうういんんんんv~~~っぁ・・・vああぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっ♪」 【くるみ】 しゅるしゅる・・・っとピストンカテーテルが細くなると・・・ぎりぎりで保たれていたバランスがくずれ・・・あっという間に尿道からカテーテルが出ていこうとする・・・必死にそれをとめようと、、、カテーテルを追いかける様に飛び出そうとする小水を押しとどめようと必死に力むけれど、そのせいで感度の上がった尿道は一気に快感を感じ、背筋をとおって脳みそまで突き抜けるような刺激を感じ―――のけぞりながらブリッジをして明らかなアクメをキメた瞬間、 【くるみ】 ぷぴゅvっとカテーテルが尿道を飛び出し、ぷしゃぁぁああああああああああ!っとリットル単位の放尿アクメをきめちゃいます・・・放尿の勢いと開放感・・・それが通常の何倍も溜まった尿が出尽くすまで、イキっぱなしの連続絶頂をむかえることになりました・・・ 【くるみ】 ▽ 【GM】 くるみが無様に放尿アクメを迎えている姿がモニター画面にしっかりと映されていた…拘束されながらも大きく仰け反って、リットル単位の放尿が止まるまで音声付で記録されていく 【GM】 しかし、放尿の勢いが強すぎたのか…くるみの正面にあったモニターを汚し、リーザだけではなく、距離を取っていたヴァイスにも尿がかかっていた 【ヴァイス】「……」無言のまま見ているが、どこか不満そうで…その感情がリーザにも伝わり… 【リーザ】「あらあら…ヴァイスちゃんが不機嫌になるなんてめったにないわよ?vこれはしっかりと…お仕置きしないとね」今まで明るかった口調が冷たさを持ち、素早く機械を操作していく 【GM】 今度は棒状のブジーが先端に備わった機械腕が出てきたが…尿道を埋め尽くしたカテーテルより太く、凹凸の差も激しく、尿道に入っただけで削り壊されてしまいそうな拷問器具だ… 【リーザ】「それじゃあ、おバカなおしっこ穴…めちゃくちゃにするわ」笑みを浮かべていた顔も今は見下すように見ていて…雰囲気全てを冷たくさせながら、ブジーの操作を終えて…放尿したての、くるみの尿道へと凶悪ブジーが入っていく 【GM】 尿道口と尿道壁を抉り壊しながら、膀胱口も破壊して、膀胱ごと尿道でブジーがピストンしてくる…尿道を壊される苦痛と、再生し感度が跳ね上がる快楽に埋め尽くされる… 【リーザ】「お腹の吸収が終えたらヴァイスちゃんに変わるから…それまで反省しておくのよ」冷たく見下ろしながらアナルからの薬液まみれで膨らんでいるお腹を両拳で押し込んで、圧迫してくる。 【GM】 尿道拷問されている間も、機械の管はアナルを抉り犯しており、ピストン速度を上げられて…アナルと尿道を徹底的に壊され、治され、変えられていく… 【GM】 ▽ 【くるみ】「ひぁっ・・・ひぐぅ・・・・はぁ・・・ひぅん・・・vな、なにを・・・するんだ・・・なに、くひぃいぁっぁあああっ!?あぎひぅvあひぅvあぎきぃいいっ!?」放尿がかかり、歪んだモニターと自分のおっぱいにさえぎられて何が起きたのかを知らない・・・知る前に、おしおきされて、混乱したまま腰を逃がすように動かして・・・追い詰められる。 【くるみ】 度重なる感度上昇と性感開発で、太いカテーテルピストンですら快感を得る尿道が、痛みを訴える・・・涙をこらえきれないほどの激しい痛み・・・そして再生の疼き、そしてまた痛み・・・再生を繰り返すたびに、ただ泣き叫ぶだけだったくるみも、少しだけ思考を取り戻したころ・・・「反省」という単語だけを拾い・・・自分が叱責され、その体罰としてこの痛みがあたえられていることを理解すると・・・ 【くるみ】「ごめ、なさ・・・ごめんなさいっ!わたし、わからないけど、しっぱい、して、ごめんなさいぃ///だから、やめて、おしっこあな、こわれちゃう、ぁぁvあぎひぃっ!?ひぎゅvゆるして、ごめんなさい、ごめんなさい、あひぃvいぎゅv痛いの、イクvごめんなさいvおしおき、イっちゃう、ごめんなさぃぃっ///」自分がなぜおこられているのかわからないまま、凛々しかった顔を涙で汚し、情けない懇願で許しを請う・・・落ちぶれた。 【くるみ】 その言葉がぴったりな姿で、ひたすら謝り、えぐられた尿道から赤の混じった血尿を漏らしながらイキつづける・・・ 【くるみ】 ▽ 【GM】 くるみの正面のモニターは歪んだが…他のカメラとモニターによって、情けなく泣きわめき、謝る姿をしっかりと記録されていた 【GM】 くるみが謝り続けながら、尿道とアナルを極太の機械によって犯され傷つけられて、絶頂する様をヴァイスとリーザに見られ続けていった… 【GM】 そうして、しばらく時間がたち…くるみのアナルに溜まっていた薬液が吸収されきって、お腹のが膨らみが元に戻った所で、ようやく機械のピストンが止まった…それぞれ機械の管と凶悪ブジーが根元まで入ったまま… 【リーザ】「ふぅ…これでお仕置きは終わりvよく謝り続けたわねーv思わず犯したくなっちゃったわv」冷たい視線をぶつけていた状態から、満足したように笑みを浮かべて、涙まみれの、くるみの頬を撫でていく 【リーザ】「お腹も元に戻った所で…ついにパイパン処女マンコの出番v後はよろしくね、ヴァイスちゃんv」そう言ってリーザが下がってから、ヴァイスが近寄ってきた 【ヴァイス】「…愛液まみれでグチョグチョ…覚悟は良い?」ヴァイスの細い指が、開き切って淫液に塗れたパイパンマンコに入っていく…くねくねvと膣壁を撫でながら、処女膜まで迫っていく 【GM】 ▽ 【くるみ】 悲鳴を上げ、泣き叫びながら敵に許しを請う・・・この映像が流出しただけで、くるみの復帰どころか、組織からの除名もあり得る失態・・・だが、削りに削り取られたプライドは、理性で理解していても、逆らう気力を生み出せるほど回復していなくて・・・ 【くるみ】「ひんっ・・・あ、ありがと・・・ござ、、、います・・・、二度と、しっぱい、しないから・・・もう、ひどいこと、、、しないで・・・っっ!///」びくん!っと笑うリーザの手におびえ、どきどきしながらも、最後まで理由もわからない責め苦がおわり、ゆるされたことで沸き上がった感謝がするりとでてきてしまう・・・続く懇願など、考える前からしゃべっていて・・・ 【くるみ】 そうやって完全に屈服状態のくるみには・・・もう逆らうという考えすらわかなくて・・・ただただ、さっきまでの責め苦から逃れたい一心でその優れた頭脳をフル回転させる・・・ 【くるみ】「は、はひ・・・!くるみの・・・17年オナニーにしか、つかわれなかった、未使用処女マンコ・・・ヴぁ、ヴァイス…様の、ご自由に、してください・・・愛液で、ぬれてる、はしたない、おまんこ・・・処女膜、びりびりにやぶってすてても、おしっこで汚されても、いいです・・だから、痛い事、もうしないで、、ください、おねがい・・・しますっ!///」 【くるみ】 もし身体が自由になるなら土下座して、自分から股を開くような勢いでつらつらと浅ましい媚び塗れの笑みで、これからおこなわれる・・・おそらく秘所をえぐられ、処女を奪われる覚悟を決めます。 【くるみ】 ▽ 【ヴァイス】「じゃあ……二度とオマンコ、使えなくするね?」ヴァイスの指が処女膜まで届き、くるみの覚悟とはまったく別の事が行われていく 【GM】 ヴァイスの言葉の後に、処女膜へと魔力が流されて、パイパンマンコの中で電流が流されたかのような刺激が叩き込まれるが…全てが快楽と苦痛に変換され、処女マンコも他の穴の様に変質していく… 【GM】 愛液が噴きだしてくるのも、構わずに魔力が流され続けていって…ヴァイスからの魔力流出が収まって、指が抜かれていく 【GM】 くるみが汚したモニターとは別のモニターが用意されて、開き切ったパイパンマンコが映されると…処女膜が残っているが、何やら魔方陣のようなモノが膣内で光っていた 【リーザ】「はーいvヴァイスちゃんに変わって説明するわねvその魔法陣は、力のある娘によく使うのvそれの効力はずっと続いて、侵入してくるものを通さないから…これから、くるみちゃんはオマンコでエッチ出来ないのv」ヴァイスの代わりにリーザが説明する、くるみのパイパン処女マンコがこれから性交できない現実を… 【リーザ】「でも…これからはアナルと尿道でエッチ出来るから良いわよね?v信徒も含めて皆で使ってあげるんだからv」ふふふと微笑みを向けるが、目の奥では冷たいモノを感じ…これからの、くるみをどう使うか考えているのだろう… 【GM】 ▽ 【くるみ】「んひぎゅうううぁぁぁぁっっvんひぅっv気持ちいいですvきもちいいですvおまんこvびりびりして、きゅうきゅうvですぅv痛いの、ちょっとだけ、あひぅうっっっ~~~っvんひぁぁあっvあ、あ、あありがと、ございますぅ、きもちいいのだけ、いいですぅっv」さっきまでとは比べ物にならない痛みの少なさ・・・快楽の心地よさにかんしゃしながら、されるがまま、魔力に抵抗するどころか明け渡し、いじり易い様に協力までし始めて・・・痛みから逃れる為に積極的になっていった何かの刻印。 【くるみ】 その完成品は自力では解けないほどの密度をもっており―――言葉の通り二度とこのおマンコが使われない事を示していた。 【くるみ】 女としての機能を多く備えた大事な部分を支配され、封印され、二度と子供を産めない・・・どころか、子作りすらさせてもらえない、そんな身体になったと、理解しているのにーーー安堵してしまう。これで、尿道とアナルで味わったあの地獄のような苦しみが、おまんこで再現されることはないのだと、心の底から安堵してしまうのでした・・・ 【くるみ】 だけど、これを施した彼女たちの気まぐれでそれが覆されるかもしれない…そんな不安がよぎり。快楽で呆けて、振り乱した髪をほほに張り付けながら、ぎこちなく微笑むと 【くるみ】「あ、りがと・・・ござ、、、います・・・永遠処女の、新古品まんこv封印してくださって・・・ありがとうございますっ///お礼に、ケツマンコも、おしっこまんこも・・・皆さんに、精いっぱい、、、ご奉仕、します・・・が、がんばって・・・おっぱい、、も、つかいます。・・・だから、私の処女、ずっとずっと、まもって・・・くださいぃ///おねがい、しますぅっ///」 【くるみ】 喉の奥からねっとりと絡みつく様な淫売の媚び媚びボイスで、感謝とおねだり・・・そして、あれほど嫌がった胸での奉仕すらひきつった笑顔で宣言してしまうのでした・・・ 【くるみ】 ▽ 【GM】 プライドをへし折られて、破壊される恐怖に怯えて媚びる対魔忍の姿…そんな、くるみの姿は記録に残され、信徒にばら撒かれるだろう… 【リーザ】「ふふふvしっかりと奉仕しなさいねvおっぱいの奉仕も覚えて、尿道をヴァイスちゃんに自分から捧げる位にv」くるみの開発予定を次々と思いつきながら、良くできた娘を褒めるように長い黒髪をとかしながら、頭を撫でていく 【GM】 そんな姿をヴァイスにもジッと見られながら…恥も知らずに封印処女マンコから愛液を垂れ流しているだろう… 【GM】 これから、更に過酷な責めを次々と味わうとも知らずに…… 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 くるみセッション2話「弄られる忍」敗北エンド 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 そんな感じで〆!おつかれ様でしたー! 【くるみ】 おつかれさまでしたの! 【くるみ】 性奴隷の第一歩! 【GM】 媚び媚びになっても虐めた倒すねv 【くるみ】 はぁいv 【GM】 みよちゃんとセットで超乳Wパイズリとか、尿道騎乗位するぐらいにするからv 【くるみ】 ひゃぁんv 【くるみ】 期待しつつ・・・こんやはありがとーでしたの!1 【GM】 改造もいっぱい出来て楽しみマシマシv 【GM】 こちらこそありがとうね!
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【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 ○自己紹介 【GM】 【フェリス】 【フェリス】 「私はフェリス・ロウ、まだ駆け出しだけど冒険者だよ」 【フェリス】 「ま、見た目は子供かもしれないけど、これでも剣じゃそこらの奴に負けたことないんだ」 【フェリス】 http //www.grifis.net/trpg/wiki/wiki.cgi/15thmoon/NH?page=%A5%D5%A5%A7%A5%EA%A5%B9%A1%A6%A5%ED%A5%A6 【フェリス】 【ノイン】 「ノインハイム……戦闘は得意じゃないからさ、適度に守って貰えるとありがたいかなー」 【ノイン】 「遺跡とか天人の遺産とか、そういうの色々調べてるの。……あのじじいに持って帰ってギャフンって言わせてやるんだからね」 【ノイン】 http //www.grifis.net/trpg/wiki/wiki.cgi/15thmoon/NH?page=%A5%CE%A5%A4%A5%F3%A5%CF%A5%A4%A5%E0 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 それではGMはえろすと無縁、と言うかこんな無謀企画を開催するとか無謀だと思うろすとすたーがお送りします。 【GM】 もう既にお二人を迎えるとか、がくぶるじょばーな気持ちですが宜しくお願いします。 【GM】 【GM】 【GM】 ○オープニングフェイズ 【GM】 【GM】 【GM】 フェルガーナ王国の南街区、一般街と貧民街にある、灰色の地域にある冒険者の宿。 【GM】 現状の仕事が余りない事もあって仕事を探しに、此方の方まで出向いてきた訳です、危ない仕事もありますが実入りはいい。 【GM】 そんな訳で、酒場で仕事を聞いていると、マスターは二人を眺め、なら任せてみようかと仕事をくれました。 【GM】 【GM】 実は最近、踏破済みのダンジョンに更なる発見があったと言う噂が出てます。 【GM】 とは言え、そこそこの被害があり、対策立ててたりして情報がまだ廻ってこない状態にあるのですね。 【GM】 【GM】 つまりは、いかに他の冒険者の宿を出し抜いて、その場所の秘密を探るか。 【GM】 その時の発見したPTが女性2人組だったので、女性にしか発見できないのではないか、と言う話も出てます。 【GM】 と言う訳で、酒場に居た傭兵さん2人と合計4名で臨時PTを組んでの探索になりました。 【GM】 【GM】 と言うのが現在の状況、板金鎧ばりばりの傭兵さんがお供です。 【GM】 君達はその小さなダンジョンの奥にある祭壇のような水場を本拠地に室内の調査中です。 【GM】 (にゃー 【GM】 【ノイン】 「ん――……噂も信憑性はあるんだけどなぁ……。一度踏破された後で、かぁ……新しく迷宮が出来たんなら、もっとわかりやすく何かが残ってても良さそうだけど……」そういって色々と調査中なのですね。伏せて地面までも調べてはいますが、どうにも成果はあがらない…。 【GM】 【ロウ傭兵】「確かに踏破済みだけあって、此処までモンスターの1匹も出てこねえな…」時折そのノインの無防備そうなお尻をそのフルフェイスの中から眺めつつ、周囲の探索をする傭兵、板金鎧をがちゃがちゃと言わせてしまうのは重装備の欠点ですね。「まあ、先に来た奴等が上手く隠してるのかもしれねえが。」 【フェリス】 「……後になって発見されたって事だし、やっぱり何か条件か、それかギミックでも仕掛けられてるんじゃないかな」適当な瓦礫に座って辺りを見回してます、探索は本業に任せて基本的には警戒状態ですね。 【ノイン】 「フェリスはどうかな?」と、サブスカウトのフェリスさんにも意見を伺います。ぺたんと上半身をつけてお尻を持上げるめひょうのポーズだけど調べるためには仕方ないんだね…。 【ノイン】 (サブじゃないんだね…ということでTECの高そうな!ってことに! 【GM】 【エヌ傭兵】「折角の、可愛い子と一緒になれたのに、このままじゃ祝い酒も飲めないじゃねえか…まあ、何かあったら俺達が何とかしてやるから頑張って探してくれよ。」とノインとフェリスにやはりしきりに色目を使うというか、フルフェイスがなかったらもう見てるのバレてますね。 【ノイン】 「そういう取り合いって美しくないねー……。壊したりなんだりは勘弁して欲しいかな……。クチが上手いね……頑張ってみるよ~」と、風の動きも探ってみる……隠し部屋があるならばうごきがあるはずなのだ! 【フェリス】 「今の所何も、怪しい所もなかったし……私はお酒パス、ジュースなら付き合うけど」一応天井を見たり、近くの地面を見たりはしてます。ついでに傭兵の言葉にも軽く返して、過去の経験からお酒は避けているのです。 【ノイン】 「うーん。成果がないと格好つかないなぁ……。ああ、私もお酒ってそんなに好きじゃないんだよーね」はいはーいって手をあげて。 【GM】 と言う訳で、探している訳ですが、埃とかを見て奥の方ではどうも積もってない様子ですね。 【GM】 その場所には3枚の石版が壁にあって、扉のような感じにも見えますが…と言う感じで、LUK判定をお願いします。 【ノイン】 探査にはいるかな! 【GM】 入りますね! 【ノイン】 2d6+6 りょうかい! Dice L14_Noin - 2D6+6 = [4,1]+6 = 11 【フェリス】 2d6+2 Dice L16_Feris - 2D6+2 = [1,5]+2 = 8 【GM】 と言う訳で、ノインが確認した所によると…足元はある程度清掃したようですが、汗とか、愛液とか、そう言うのの跡がありますね。 【GM】 誰かが此処で、最近、何かあった、と言うのが分かります、扉のような壁も意味があるのかもしれません。 【ノイン】 「……おや?」とととっと膝立ち四つ足で気になったところへ移動。よくよく見れば埃がない部分が! さらに意味ありげな石版に……なんだか体液っぽいものが残ってますね。妙にカピカピしてる気がする……。 【GM】 【ロウ傭兵】「おお、何か見つかったのか?…」とお尻を突き出したポーズのままのノインの方を眺める、多分、お尻のライン堪能してますが。 【ノイン】 「ねえねえ。これってさっ?」くるんっと振り向いて。こつこつと石版をノック。どやっ 【GM】 【エヌ傭兵】「そっか、酒は駄目か…べ、別にそのまま連れ込んで宿屋の二階でしっぽりと交流しようとか考えてねえぜ。」あ、下心は凄くあるようだ。 【GM】 石版をノックしたノインさんですが…石版が光りますね、気付くと手首まで石版の中に埋まってそのままゆっくり肘まで。 【GM】 ああこれは吸い込まれているなあ、と言うのがフェリスにも見えます、このままじゃ大変ですね。 【ノイン】 「それに何か……体液? ついたような後だね……まさか雨ってことはないだろうし、モンスターや人の血液って訳――――て、わわ――っ!?」ズブズブズブー! 【フェリス】 「何かあった……ってちょっと、吸い込まれてるよ!」何かに気付いた様子のノインに近付いていきます。すると石版が光り出し、吸い込まれていくノインの腕が見えて慌てて引っ張り出そうと無事なほうの腕を掴みます。 【ノイン】 助かる…のかしら? 無我夢中でこっちもフェリスさんの手を掴むのですが……! 【GM】 無事な方を掴んだフェリスですが、今度はそのままノインもフェリスも淡い光に包まれて、そのまま咄嗟に離す事も出来ずに吸い込まれます。 【GM】 【ロウ傭兵】「お、おい…どうした、何があった!?」【エヌ傭兵】「ノインちゃんに、フェリスちゃーんっ、どうしたのさ!?」と慌てる鎧連中ですが、足が遅くて掴むとか見送るのみでした。 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 ○ミドルフェイズ 【GM】 【GM】 影色の庭園、それは石造りの整備された円状に拡がる石庭であり、夜空のように拡がる淡い光が光源として僅かに光る場所。 【GM】 君達はその中心部に転移して、すとんと地面の上に落下する、その様子にあら、と響く少女の声が響いて。 【GM】 【GM】 【セレス】「ようこそ、記憶の書架へ…私は管理人のセレス、此処を管理する役割を与えられたものよ。」 【GM】 丁寧にお辞儀をする少女、褐色の肌に白いドレス姿、人間のように見えるが、その双眸は黒縁に琥珀の瞳と言う人とは違う双眸をしていた。 【GM】 (にゃー 【ノイン】 「んん゛―――……隠し扉なのかトラップなのか……? ともあれ、当たりではあるようだけど……」すとんっと落ちるような感覚の後、着地。しかしそこは既に今までの迷宮とは似ても似つかぬ風景で。今我が身に起こったこととなんとか整理しようとはします。手は握ったまま。 【フェリス】 「……っとと、ここは……、当たり、かな、色んな意味で」浮遊感に似た感覚の直後、何とか着地に成功して、周囲を確認します。そしてセレスの存在に気付き、即座に剣を抜いてノインを庇うように構えます。 【ノイン】 「なんだか、歓迎されてるのかな……? その風貌は天人というよりも魔人の方みたいだけど……私はノインハイムと名乗っているモノだよ。早速で悪いんだけど、一旦戻らせて貰っていいかな……?」もし本物の魔人であり、その巣ならば、二人では危い……フェリスさんに庇ってもらいつつも、あたりの退路を確認! 【GM】 【セレス】「どうやら、此処の事は知らないようだけど…噂あたりを聞いて、来たみたいね?」と笑顔で返す、剣を向けられても警戒する事もなく、周囲の星を呼び寄せて。 【フェリス】 「ま、大体そんな感じだよ……ここは一体何なのかな?」剣を構えつつも敵意や殺気は出してません、あくまで攻撃された場合に備えているだけのようです。すぐにでも走れるように重心を背後に傾けてますね 【ノイン】 「大まか、そっちも“当たり”。……さて、どうしよう……逃げ回って出口が見つかると思う?」と、こっそりフェリスさんに話かけつつ。 【GM】 【セレス】「残念だけど、貴方達は記憶の石版を開けたのだから…此処を出るには、その石版を壊す以外に方法はないわ。」とノインとフェリスに、淡い光を放っている星を前に捧げつつ「…盟約に縛られている以上はこの場所の管理人として、私が出来るのは記憶を開放する事だけ、私を殺す事でも抜けられるでしょうかどね。」 【フェリス】 「わざわざあんな転送トラップを用意するような奴が、"簡単に逃げれる出口"なんて残してくれてると思う?」やる気の無さそうな表情で答えます。 【フェリス】 「……ほらね」と丁寧に解説してくれたセレスの言葉に繋げて 【GM】 【セレス】「此処は、ある魔人の宝物庫、私は管理人…とは言え、地震で外に出てしまった以上、隔離されているのだから持ち出すのは構わないのだけどね。」と指先で口元を押さえ、ただし、と微笑んで「…ただ、勝手に持ち出す事のないように、記憶の石版と、管理人を置いたって訳ね。」 【GM】 【セレス】「私も魔界に戻るには、石版を全て開放するしかないし、貴方達も戻るには石版を開放するしかない…それが、規則ね。」 【ノイン】 「石版―――まさか、アレ自体が扉だったの? 迂闊……でも、好戦的な風でなくて助かる、ね。さて、その通りね。……知識を得たい私には大当たりだけど、フェリスも付き合わせるコトにはなるかな…?」チラリ。なるほどそのような場所であるなら逆に好都合……! 【GM】 【セレス】「……ちなみに、ろくでもない記憶よ、当たり前だけど。」実際に、前の二人組は片方が腰が立たなかった程に大変だったみたいだし、と付け加え。 【フェリス】 「なるほどね……簡単に見つからないわけだよ、知らなかったらどうしようもないもの」といいつつ剣をしまいます。魔人の眷属に、この人数で勝てると思うほど自信過剰ではありませんから。 【ノイン】 「も、もっと有意義なのはないのかな……」ちょっと頭を抱えます。そっちはお呼びじゃないのだ…!PC的にはね! 【フェリス】 「一応確認しておきたいんだけど、"実際にその記憶どおりの目に合わされる"って事? だとしたら力づくでも抵抗するけど……」魔人関連ときいた時点でろくなものではないのは予想済みです。セレスを軽く睨みながら聞きます。 【GM】 【セレス】「少なくとも用意された舞台のセオリーには逆らえない、と言われているけど…」と悩んだ様子で、首を傾げ「…そもそも、私自身が経験した事は殆どないのだから、難しい質問ね。」 【GM】 【セレス】「実際に試してみるしかない、わね?……1回の体験は、100回の質問より分かりやすい、と言うものね、それに大抵は1度では壊れないものよ。」 【ノイン】 「説明からの勝手な想像だけど……触れた記憶に意識が取り込まれるような感じなのかな。だとすれば、この身にまで事が及ぶことはないと思うんだけど……」とはいえ魔族の法。記憶だけとはいえ本を読んでましたって程にはならないでしょうけど。 【ノイン】 「大抵ね……結局、他に道もなさそうだし……」と、一歩前にでてフェリスに並んで。やりますって風に肩程の手を上げます 【フェリス】 「一応聞くけど。私と君の二人がかりであいつ、殺せると思う?」一応ノインのほうを向いて、聞いてみますね。 【GM】 【セレス】「……何なら、少し遊んであげてもいいわよ?」と笑顔で、魔力を開放してみたりとか、ちなみに少なくとも総合L8はありそうかなーとか。 【ノイン】 「……悪いけど、私戦闘じゃちょっとね……。それにあいつを殺して出られるって言葉もそれこそ本当かもわからない」肩をすくめて。 【フェリス】 「ま、そりゃそうだよね」はぁと溜息一つついて、両手を頭の横の位置にあげる……降参のポーズをして、セレスのほうに向き直ります 【GM】 【セレス】「楽しい余興はないみたいね、それじゃ、始めましょうか…」と手の平に載せた光を二人の前に差し出します「…触れれば、始まるわ。」 【ノイン】 「まったく……じゃあ……」手をみてわきわき。【ノイン】「覚悟をきめましょっか……――――っ!!」内心ちょっとビクつきながらもハッタリ気味の余裕な感じで手を伸ばすね! 【フェリス】 「こっちは全く愉しくないっていうの……まぁ虎穴にいらずんば虎子をえず……ってね」やれやれとでも言いたげな様子で、勢いに任せて手を伸ばします 【GM】 【GM】 一瞬、光の中に二人の姿が掻き消えるように、光は瞬いて…ノインとフェリスの意識が飛びます、記憶の領域へ。 【GM】 浮遊感のような、現実から切り離される感覚と共にそれも分からなくなり、そして―― 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 ○ミドルフェイズ ~Fの記憶~ 【GM】 【GM】 彼女達の二人の中に流れ込む記憶、それは何処かの王国と王国同士が激突する戦場、君達はその戦場に兵士として駆り出されて、捕虜として捕まったのだと言うのが分かる。 【GM】 ひと晩ほどの慰みものになった後、その唇を塞ぐようにボールギャグが付けられ、竜骨で出来た震える玩具をその大事な場所に突き込まれたまま放置されて。 【GM】 後ろ手に拘束されたままの牢屋の中、君達の耳元に響いた鎖の鳴る音と共に身体を無理矢理に起こされ、下卑た笑いを浮かべる下位兵士達が君達を見物する様を見せつけられる。 【GM】 【GM】 【兵士】「はは、女だてらに戦場に出てくるんだもんなあ、いい気味だよ、お前等さ。」とボールギャグを外していく、その唇を開放しながら、ぎゃははと笑い、顔を上げさせる。 【GM】 (にゃー 【ノイン】 「んぐっ、んぶ、ふぅ―――……かはっ……っ」昨晩の陵辱から体力も回復しきれず、身体も今だ穢れ、力も入らない……それでも今だ折れぬ心のまま、屑兵士をにらみつけます。 【ノイン】 「……そういうアンタはこんな機会がないと女も抱けない下っ端でしょ……まったく、いい気なものね……」強がりでしかないのは見れば明らかですが、きっと仲間が助けてくれることを信じて……! 【フェリス】 「く、けほっ…けほっ……」涙目で下品な笑いを浮かべる兵士を睨みつつ、しかし抵抗する力も残されてなく、すぐにぐったりとしてしまいます 【GM】 【兵士】「んー、なんでぇ、まだそんな反抗的な態度を取る余裕があるんじゃねーか。」睨んでまだ反抗的な態度を取る二人に、それはそれでと楽しそうな嗜虐的な笑みを浮かべる、彫り型を掴んでそのままぐぷり、と引き抜きながら「そんな事を言いつつも、既にもうぐちょ濡れだよなあ、牝汁垂れ流してよー…マゾの気あるんじゃね、犯されて濡れまくりとか。」ぐぽぐぽと前後にストロークさせながら下品な口調で乱暴にして。 【GM】 【兵士】「悪かったな、下っ端で…でも俺達にも、役得な役目廻ってきて楽しいぜ、ったく…」とノインの口調に、少しイラだってるのか、歯ぎしりするようにして「まー、あれだ…そんな口を叩くなら聞けないようにしてやるよ、お前等なんかよ。」と趣向を思い付いたようで。 【ノイン】 「んぐッ!? ンゥッ……さいッ! 自分のいい様にしか物事受け取れない視野の狭さは……アンタたちらしいね……っ はっンぁ!?」ぐぽりと遊ぶようなストロークで簡単に反応してしまう我が身を恨めしく思いながら…。 【フェリス】 「うっあ!? や、やめ……やめ……いっあぁ!?」せっかく回復したなけなしの体力を奪う兵士の行為に、身体を仰け反らせてしまいます。身体を守るために分泌される体液が痛みを和らげ、アドレナリンが痛みを消して、雄を覚えさせられたばかりの小さな蕾に快感を与えさせるのです。 【フェリス】 そんな事、まだ幼い少女は知りません、不幸な事に自分を守るための防衛反応が、この男の言葉が、自分への評価が真実であるような錯覚を起こさせ。少女兵の心をかき乱すのです。 【GM】 【兵士】「なんだ?……弄られてただけで、汁たっぷり零して、本当に弄られたかったんじゃね?……まじで、犯されたかっただけじゃねーか。」と反抗的な態度も、雌穴を穿られたら抵抗できない様子にご満悦で、両側の彫り型を握ったままたっぷりと楽しんで、スイッチのようなもので、たっぷりと膣奥に潤滑用の催淫ローションをぶちまけるのです。「……さて、充分に拡がるようになったなあ。」と引き抜き、指を突き入れて雌穴検診を始め。 【ノイン】 「フェリスっ! このぉ……っ! んきゅぅ!? あが……はっ、ひあぁぁぁ……ッ!」まだ幼い同僚の姿を心配しつつも、張り型によって犯され続け敏感になった内壁にさらに、媚薬を塗り込まれ……憎い敵兵、大切な仲間の前で無様に腰が痙攣してしまい…。 【ノイン】 「さっ、わるなぁ……っ、こ、こほっ、んな、ことれ……ッ~~~~!!」全身脂汗でびっしょり。顔どころか肩まで真っ赤で不規則に荒い息をついて…。一晩の陵辱ですっかり柔らかくなった牝穴を広げられる羞恥に眼に涙が溜まってしまいます…。 【フェリス】 「ひあ!? も、や、やだ、……んぅぅぅ! たすけ、助け、てぇ」いやいやと頭を振り、思わず弱気な声が漏れてしまいます。痛みならばまだ耐える事ができたでしょう。ですが今まで男を知らなかった少女にこれは……屈辱どころか、心を破壊するのに十分すぎる威力があるようで。 【ノイン】 「フェリ……っ! やめなさいよ! ……まだ、子供でしょう!? あれだけヤってまだ足りないっていうの……ッ!」あまり余裕なさげなフェリスさんに焦り。とはいってもこっちも同じ程余裕はなく身体つきもそんなにかわんない訳ですが……でもお姉さんなんです! 【GM】 【兵士】「何を言ってるんだかわからねえな?……敗残兵に、年齢とか関係ある訳? こんな小さい子が、ロリマン開発されてよがるの見るの楽しいし?」と指先で左右に大きく拡げ、人差し指と中指で柔肉をたっぷりと穿り上げるのです、既にもう快楽スポットを確認した指先がその場所を念入りにごりごりと擦り、クリを指先で摘んで弾いたり。 【フェリス】 「んっ! ひぃっ!? あ、ぁ……うぅぅ、ノイ、ん、助けて……こんなの……も、やだ……ぁ」指を使って小さな蕾を丹念にもてあそばれて、ついに一瞬身体をビクりと跳ねさせてそこから蜜を噴出してしまいます。そんな自分に絶望したのか、泣きながらノインの名を呼びます。 【フェリス】 どうにもならないと解っていても。彼女も同じで辛いんだとわかっていても……この少女がいま縋れる相手は隣にいるお姉さん分だけなのです。 【GM】 【兵士】「まあ待てよ、じゃあ、先輩さんには……後輩より先に、これを味わって貰おうかねー、と言う訳で連れてきたぜ。」鎖をじゃりじゃりと言わせる音、大型種のドーベルマンと思われる犬が、ノインの目の前でワォンと叫ぶ、その洗い吐息のまま、その顔を、背中を、そしてお尻を嗅ぎながら舌先でじゅるりと舐め上げて。 【ノイン】 「く……っ! フェリス……気を、しっかり……ひぃっ!? はっ。ひっ、ひぃぃぃ~~~~……っ!?」媚薬で広げられるだけで脳が痺れる程の感度になっていて……こんなに近くにいるのに必死に声をかけ続ける事しかできない無力感が、徐々に思考を鈍らせ快楽に従順にしていくのです…。 【GM】 そんな感じに先輩の身体を味見しながら、調教されているのか…その股間には、黒光りする槍状になったその肉竿がぶるんと上下に揺れて、俯せ気味になっているノインの視線の先にそれを見せつけてしまうのです。 【ノイン】 「な……っ!? な、なに……? 軍犬なんか連れてきて……んあッ!? や、止めなさいよっ、冗談、でしょ……!?」見るからに発情した大型の犬が、じゃれるなんて態度ではなく敏感な肌を舐めつけてきて……散々見せ付けられたどの肉棒よりも大きくエグい肉槍の勃起に、彼らの言葉の意味も嫌と言うほどに理解できてしまうのです。 【ノイン】 「ふざけ……ないでよ、バカ犬ぅ……んひぃぃッ」ガクガク、気丈に振るわねばならないのにその身体が震えて……明らかな怯えの反応に、兵士達も溜飲を下げてしまうかもしれませんね…! 【GM】 【兵士】「何って、決まってるじゃねーかよ……頼りにしてる先輩が、目の前でこの凶悪な犬チンポに犯されて、牝犬として屈服する様子を後輩に見せつけてやんよ、と言う企画に決まってるだろー。」とその指先を引き抜くと、お尻をぱん、と叩いて紅くなるほどに痺れさせ、犬を誘導する、それは舌先でじゅるじゅばと舐め上げ、充分に濡れている事を確認してしまって。 【フェリス】 「ひっ!? の、ノイン……ノイン!」少女も一瞬、その腹の下に揺れる赤黒い肉槍を目にしてしまい、顔を蒼くします。隣で見ているだけなのに、その恐怖に快楽も一時的に吹っ飛んでしまったようで。更に彼等の意図を聞いて、心配そうにお姉さん分の名前を呼びます……これに曝されている先輩兵士の心中はいかほどか、少女兵士にはまだはかれません。 【GM】 更に「グルルッ」と吼えれば、ノインの背中をその前足で押さえつける…犬のペニスの先端が、何度も何度もノインの膣口に擦りつけられて、処刑の時を焦らす、あんなのでと思考の中で負けを想像させ、充分にそれを理解させたと犬も判断すれば「ガルゥ」と叫んで、一気にノインの膣奥の子宮を突き破らん限りに押し込んでしまうのです。 【ノイン】 「きひィッ!? んっ、んんんぅぅぅぅ~~~~……!」ジィーンとおしりに手形が残って。痺れは不思議と甘い残響を残します…。舌でべろべろと舐めつけられると、ゾクゾクとした感覚がむしろ誘うように腰を揺らさせて……。そして押し付けられる、赤黒い肉槍がフェリスの眼の前で…。 【ノイン】 「フェリスぅ……大丈夫、だから、だいっ、じょぉぉ―――~~~~ッッ!?!?」ドズブッ、ドズルルルルルッッ!! 膣壁を削るような一撃に一瞬で背筋を仰け反らせ眼を見開き、舌を突き出してピクピク痙攣する無様な姿に……大丈夫な姿を見せ安心させねばならないのに、犬相手に征服されるようなそんな表情なのですね……。ごちゅごちゅと子宮口を暴力的に押し当てられ、おなかの中が潰されそうで荒く息をつき息苦しそうに。 【GM】 【兵士】「あーあー、まじで容赦ねえな、軍用犬なのに……すっかり女好きだもんなあ、あいつ。」そんな戯言を囁きつつ、フェリスの準備をするのを怠らない、先輩の痴態を見せつけながら掻き回して、愛液をその太股から掻き出していくようにして。 【フェリス】 「ノイン! しっかりして、ノイ――ひっ!? あっ、やぁぁ!?」悲鳴を上げる先輩の姿に、錯乱しかけた少女の心を、皮肉にも男の手が引きとめます。忘れかけていた快楽を思い出させられて……先輩が屈辱に喘ぐ姿を見ながら、身をよじらせてよがってしまいます。 【GM】 軍用犬は、そのままノインの膣奥をこじ開けようと、ごつごつと何度も何度も突き上げる、ノインに今までの男性では届かなかった子宮奥までの快楽を感じさせられ、揺すられるたびにたっぷりと膣内を擦り上げられてしまう…更には、犬独特の機構、根元の海綿体が膨張すれば…ノインの膣口をぴったりと封鎖する、犬の交尾を知っていれば、次の恐ろしい行為は理解できるだろう、腰を揺すっても外れないほどにしっかり固定され。 【GM】 【兵士】「ほらよ、後輩の目の前で無様な屈服アクメを見せつけてこいよ。」と無理矢理に顔を上げさせられる、フェリスに見えるように顔を見せつけ…不敵な笑い、次の瞬間にびゅるうううううっ、と凄まじい勢いで犬の精液がそのノインの膣奥にタップリと浴びせられてしまうのだ。 【ノイン】 「かひゅぅッ!? んひっ、ひぎおゅっ、おぉぉぉ~~~……っ!? フェリっ、しゅ……こっちみなひっ、ひぅぃ―――ッ!?♪」ゴブリッゴリュゴリュゥッ! 性経験の少ない少女の胎内に犬チンポの味をたっぷりと味あわせ……マーキングするように犬ザーメンをたっぷりと注ぎ込まれる……! ぐるんと、眼は白眼を剥きかけ、支えきれずに地面に顔と上半身をつけて……しかし犬の射精が一度で収まる訳もなく、根元でがっちりホールドされたまま、フェリスに絶望感を与えるように犯され続けます。 【ノイン】 ▽ 【フェリス】 「はっ……んく…の、ノイン……」快感に声を抑えながら、絶望したような、震える瞳で先輩兵士の姿を見ます。そんな風な先輩を前に、自分が男の行為で感じてしまっているのがまた悔しくてたまりません。 【GM】 【兵士】「本当に無様だなあ、お前の所の先輩は……あ、ちなみだ、俺の所の軍用犬は、2匹居てな。」と更にもう一匹がフェリスの前に晒される、荒い息を吐くそれは発情しており「こっちも先輩にして貰おうと思ってるんだが、あの調子じゃぶっ壊れちまうだろうなあ…」わざとらしく、指先でそのクリトリスを弄りながら、どうするよ、と呟いて。 【GM】 そのまま軍用犬はノインに挿入したまま腰を振る、それは次第に体位を変えて、ノインにお尻を擦り合わせる格好で、まるでノインを自分の雌のように扱うのです、犬が交尾するように尻合わせでぐりぐりと押し付けられ、更にはたっぷりと射精された精液に彼女のお腹は膨れるほどまでたっぷりと射精をされて、腰が動く度に信じられない快楽がノインの自尊心を削っていく、顔を伏せようにもその惚け顔を兵士に顔を上げさせられて。 【フェリス】 「え……な、ひっ!?」最初は何を言われたかは解りませんでしたが、目の前に現実を突き出されて、瞳に怯えが戻ってきます。本当はどこかで解っていました、先輩が見てほしくないと思っているのは、感じてしまっているからだと。犬に、女としてイかされてしまっているからだと。 【フェリス】 当然、怖くて仕方ありません、犬がではなく……もしかしたら、自分も今と同じように犬に犯されて快感を感じてしまうのではないかという事が。ですがこれ以上させたら、確実に先輩は壊れてしまうでしょう、それもわかっています。 【フェリス】 「……や、やめて、もうこれ以上……私も、私が、その子とするから、これ以上ノインに、酷い事は……」涙を流しながら、男の問いに答えました。 【ノイン】 「ふぇ……りっ わたひっ、だいじょっ、ひぃっ、ひお゛ぉぉぅっ!?」既に体面をつくろうことすら難しく、ぽっこりとふくれ胸よりも出たおなかを地面にすりつけながら徐々に犬交尾にハマって行くのです……。でろりと舌を地面に垂らし、ズリズリと尾結合で引き摺られ……カリカリと地面に爪を立てて耐えようとしますが、ひと突きごとに理性を奪われて行くようで…。 【GM】 【兵士】「へへ、そう来なくっちゃな……」軍用犬は、既にもう準備が出来ていました…ノインに見えるように、お互いの顔を合わせながら軍用犬はそのフェリスの上にのし掛かる、小さなフェリスの身体に、大きな軍用犬が宛がわれ、その入り口に押し当てられて「……たっぷりと楽しみな。」容赦なくそのフェリスの膣奥に軍用犬の歪なペニスが突き上げていきます、半分ほど根元が埋まった時点でフェリスの小さな子宮口をごりごりと擦り上げ、入らない、と思うほどに拡げたそれは…強引にぐぽんっ、とフェリスの奥に根元まで突き上げてしまうのです。 【GM】 軍用犬には、容赦とかありませんでした。理性が削られて陥落寸前のそのノインに対して、大胆に腰を振ります、お尻を擦りつけるような行為なのですが、それだけで犬ペニスがごりゅごりゅと先端でノインの膣奥を擦り、たっぷりと溢れた潤滑精液が恐ろしいほどの多幸感を呼ぶのです、あっと言う間に犬交尾に夢中にされるほどに。 【ノイン】 「はひぁ、あ゛ぁぁ―――~~~~ッッ♪」媚薬の効果もあるのか脳内麻薬が多量分泌され脳内がお花畑になりそうです……! そんな中、目の前に倒れ込んできたフェリス……その後ろには、大きく黒い毛並みの軍犬だ……。もう守る事も何もできない。……せめてその痛みを和らげようとか、それとも自分自身が望んでいたのか。はたまた謝罪のつもりだったのか。自分でもわからないまま、その唇に触れるだけのキスをして。 【フェリス】 「ん……く……」思わず顔を合わせる形になってしまい……先輩の女としてよがる表情は、まるで自分の未来を映す鏡のように思えてしまい、顔を伏せてしまいます。押し当てられた熱く弾力のある肉槍の感触に、これからされる事を思い歯を食いしばリ涙を零します。そして…… 【フェリス】 「いっ……あっ…ああぁぁぁ!?」一気に入り込む、人間とは違う形状の肉槍、それに耐え切れず叫び声をあげて。しかし媚薬の効果か苦痛よりも……「いっ、ひぃ!? だ、やめ、まっ、待っで」まだ慣れない、慣れているはずのない子宮を突き上げられる感覚。しかしお腹の奥が痺れるような痛みは甘さも含んでいて……。 【フェリス】 「それいじょ、それいじょ、はいら、なぁ……ひっ、ぎぃぃぃ!!?」少女兵士は快感で目の前に火花が散るとともに……お腹の奥に響くごりっと言う嫌な音を聞くのでした。 【フェリス】 「う、ぐ……あ、あぁぁあ……ぁ、の、いんぅ……」定まらない意識の中で先輩からの口付けを感じると、助けを求めるようにこちらからも唇を押し付けて……。 【GM】 【兵士】「はは、これで二人ともお揃いだな……どう言う気持ちで戦場に来たのか分からねえが、最終的には、軍用犬の犬嫁……ほら、もっと旦那様に気持ちよくなって貰うのに、腰を振れよ。」とフェリスと、ノインのお尻を軽く叩く、犬はそのまま何度も何度もノインを蹂躙して、フェリスもまた根元をしっかりと押さえ込むと、どびゅるうううっ、と射精を始める、腰をかくかく揺らし、何度も何度も注ぎ込んで、フェリスのお腹を膨れあがらせていくのです。 【GM】 ごり、っと言うのは子宮口がそのままねじ込まれて、子宮内に先端が入ったのでしょうか、小さな身体にお腹に浮き上がるほどに突き込まれ、しっかりと抜けないか確認するように前後に揺さぶられ、先輩と同じように犬嫁の交尾が始まるのです、犬交尾の格好にされ、先輩と後輩はお互いに舌を絡め合いながら、人外の快楽に酔うのです。 【ノイン】 「んあ゛ぐぅッ! ふっ、ふん、んぅぅぅ―――……っ」悔しさや諦め、快楽が交じり合って涙が溢れます。次第にキスは深く、フェリスさんと舌をからめ水音を立て合いながらその子宮を雄犬に支配されていく感覚に牝としての自覚を植えつけられていくのでしたね…。 【フェリス】 「な……なか、でて……熱い、よぉ……」子宮まで貫かれて、身動きできないまま呻きます。直に胎内に流れ込む熱い体液に身を震わせて耐えるしかできないのです。強引な交尾にはまだ幼すぎる子宮口は出入りするたびに、少女にごりごりという音を聞かせて。 【フェリス】 同時に雷のような快楽をお腹の奥から頭の先まで貫いていくようです。しかもその甘い痺れはいつまでもお腹の奥に残って少女を苛みます。 【フェリス】 「おなか、おなか、がごりごり、言って……ぇ!」一突きのたびにガクガクと震わせ、痙攣する柔肉で犬槍をぎゅうっと締め付けてしまいます。 【フェリス】 「あむっ、ふっ…んぅぅぅぅ」処理しきれない快感を、同じ仲間であり、仲の良いお姉さん分と分け合うように深く舌を絡ませて。 【GM】 【兵士】「ああ、ちなみに知ってるか?……」と二人の顔を眺める兵士、それは二人に絶望を与えるかのように「犬の交尾ってなあ…このまま30分とか、1時間続くらしいぜ、良かったなあ…たっぷりと可愛がって貰えるじゃねえか。」ぎゃはは、と嬉しそうにその凌辱に苛まれる二人の顔を眺めながら、笑う、ノインとフェリスに発情した犬は何度も何度も腰を押し付け、擦り、二人にタップリと犬交尾を教え込んでいくのです。 【ノイン】 「ぞんっ、な゛ぁ……っ!? こわれ、本当に、壊され―――あ゛っ、ああああァ―――~~~ッ!?♪」今の二人には処刑宣言にも聞こえるその事実に、驚愕と絶望の色を強くした表情を……生意気な女兵士のその様に敵兵諸君もさぞ嗜虐心を満たされたことでしょうが……そんな事とは関係無く。犬たちはただ自分が満足する為だけに牝を犯し孕ませようとしてくるのですね…。 【フェリス】 「ぷあっ、あぁ、あぁぁぁ……おなか、壊れ、こわれ……」イったまま戻ってこれません、先輩に次いでだらしなく快感に惚けたような顔を曝して、声をあげてしまいます。それでも犬達は容赦なく、自分に宛がわれた花嫁を悦ばせ続けて、少女もまた犬から与えられる快楽に屈服させられていくのです。30分、1時間……はたして耐えられるのでしょうか 【GM】 【GM】 こうして、ノインとフェリスはどれだけの時間犯されたのかも分からない状態で、ただ犬交尾の中で軍用犬に身体も精神も屈服させられ、兵士達の前で逆らえなくなるまで徹底的な凌辱を行われていくのだ…彼女等の仲間が助けに来ることはなく、ただその無間地獄のような快楽の中でただひたすら女虜囚の運命を辿っていく。 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 回帰判定にはいります、まずは目標値が 【GM】 10+2d6 Dice LoststarS - 10+2D6 = 10+[6,5] = 21 【GM】 更に判定能力値が 【GM】 1d6 Dice LoststarS - 1D6 = [2] = 2 【GM】 CON 【GM】 1回目21を目標に、必要数値が4ずつ減ります。 【GM】 この場合だと21 17 13 9 ですね。 【GM】 失敗した数×2Dのダメージを受けます。 これは回復できません。 【GM】 以上、回帰判定をお願いします。 【ノイン】 はーい! 【フェリス】 はーい。えーCONが2なので 【フェリス】 2d6+2 66以外無理!! Dice L16_Feris - 2D6+2 = [5,2]+2 = 9 【ノイン】 2d6+2 66でればー! Dice L14_Noin - 2D6+2 = [5,1]+2 = 8 【フェリス】 2d6+2 66以外無理!! Dice L16_Feris - 2D6+2 = [5,6]+2 = 13 【GM】 まずは成功させてくださーい。 【フェリス】 2d6+2 きつい Dice L16_Feris - 2D6+2 = [3,1]+2 = 6 【フェリス】 2d6+2 きつい Dice L16_Feris - 2D6+2 = [3,1]+2 = 6 【フェリス】 まさかの全失敗 【ノイン】 2d6+2 どんどんいく! Dice L14_Noin - 2D6+2 = [3,3]+2 = 8 【ノイン】 2d6+2 どんどんいく! Dice L14_Noin - 2D6+2 = [2,3]+2 = 7 【ノイン】 2d6+2 ひぃぃぃっ!? Dice L14_Noin - 2D6+2 = [6,4]+2 = 12 【ノイン】 せ、せーっふ! 【GM】 ではフェリス8D、ノイン6Dどうぞー 【ノイン】 あひーんっΣ 【フェリス】 8d6 これはしぬかもしれん Dice L16_Feris - 8D6 = [6,5,6,1,3,1,2,4] = 28 【ノイン】 6d6 Dice L14_Noin - 6D6 = [1,4,4,3,3,6] = 21 【フェリス】 怖っ!! 【GM】 【ノイン】 HP直撃でいいのかな? 【GM】 ですです。 【ノイン】 (ういっ! 【GM】 【GM】 ○ミドルフェイズ 【GM】 【GM】 【セレス】「―――随分と激しいのに、当たったのね。」と楽しそうに笑いながら、次の光を用意している、フィードバックで凄い体験した二人に「……あと1度で戻れると思うけど、行くかしら?」 【GM】 (にゃー 【フェリス】 「はぁ……はぁ……ぅ、く」ぐったりとその場に膝をついてしまってます、股布はぐっしょりとぬれて、溢れた愛液が洪水のようにふとももと地面をぬらしてます。 【ノイン】 「―――ひっ……! は、はぁ……はぁ……っ」時間にしてどれだけの間だったかはわかりません…。眼は焦点が合わず、腰はくだけその場でへたり込みフェリスと同じく、愛液の洪水でホットパンツがお漏らししたように股間部と内股がびっちょりと濡れ溢れてしまっているのでした。 【ノイン】 「……ほ、本当に、ロクでもなかったね……んうぅ……っ!」身体に残る犬の感触と快楽の残滓に身震いを禁じ得ません。コイツ本当は知ってたんじゃないのかって視線を飛ばしますね…。 【フェリス】 「大丈夫、じゃなさそう、だね。おたがい」強気に見えても別に経験豊富というわけでもなく、強がっているだけで正直余裕はありません。 【GM】 【セレス】「……仕方ないわね、会話もできないようだし――協力してあげるわ、大丈夫知ってるし、この前の子なんて大変だったし?」と笑顔、試させて次は突き落とす、まさに悪魔、って言うか魔人ですが。 【GM】 そう言って、今度はその光をノインとフェリスの方に投げます、腰も立たずに動けないのをいい事に、無理矢理に押し付けて。 【ノイン】 「休ませて欲しいのが本音だけど、さ……。フェリスも大丈夫じゃないよねぇ……協力って、本当に協力だよね……?」誰かの記憶とはいえフェリスと並び、お互い見せ付けるように犯されていたのだから言わずともかな。 【フェリス】 「これだから、魔人関係は……」脚が動かないので逃げる事もできません。苦々しくにらみつけながらも、その光を受けるしかなく…… 【ノイン】 「ちょ、ま、まだ準備が――――っ!?」ゾクリと全身の毛が逆立って。もちろん立てる訳もなく、無意識にフェリスの手を握り光に意識の飲み込まれます…。 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 ○クライマックスフェイズ ~Nの記憶~ 【GM】 【GM】 黒の競売会、それは奴隷が権力者の元に販売される非合法的な人身売買の会場、それはその国家の代表が秘密裏に行う社交界の会場でもあった。 【GM】 ノインは行方不明になった妹であるフェリスの足跡を追って、調査を開始するものの、友人にさえも裏切られて黒の競売会に訪れる事になる。 【GM】 黒革のスレイブアーマーの技術を応用した奴隷の衣装を着せられ、首元には周囲の声に逆らえなくなるスレイブチョーカーを装備させられ、挽回の術などなかった。 【GM】 【GM】 【司会者】「それでは、皆様に商品を先ずは味わっていただきましょうか、ふふ…ノインさん、まずはご挨拶をしましょうか。」 【GM】 指示を与えられれば、身体は勝手にその言われるままに、教えられた淫らなおねだりをさせられてしまう、命令に逆らえないままに金持ちのデブ男達の前で。 【GM】 その正面では、探していた相手の姿、タルのようなオヤジに抱き合うように犯されるフェリスの姿、探していた彼女の姿が其処にはあった。 【GM】 【GM】 【タル夫】「ふひひ、あれがお前の姉か、フェリス…んじゅる、ちゅ、んむ…」ベロを出し、フェリスの唇を味わうタル型のオヤジ、その剛直はフェリスを貫いたまま、その柔らかいお腹をタル腹に擦りつけさせながら楽しんでいる「そうだのう、ひひ、お前と一緒に飼うのも楽しいかもしれんのう。」 【GM】 (にゃー 【ノイン】 「わ、かりました―――……」内心歯軋りする程ですがマジックアイテムの効果によりその身は既に奴隷……苦虫を噛み潰したような表情の喉から放たれるのは罵声ではなく従順な言葉なのでした。 【ノイン】 「ノインハイムと申します。妹を助ける為に競売会へ潜入しようとしましたが、無様に捕まり奴隷として商品にしていただけて、とても幸せです……ど、どうか皆様、心からご主人様にお仕えする本物の肉奴隷へと私を躾けてください……!(フェリス……っ! く、くそぉ……こんなヤツらなんかに……)」只管に心にもない事を高らかに宣言させられて。その声は当然妹であるフェリスさんにも聞こえてしまっているのでしょう……。 【GM】 蕩けるような視線になってしまうノインの表情、全身はそのスーツの影響か鋭敏に、敏感に、発情しきってもう股布までトロトロで、命令されるままに身体は指先をその膣奥に沈めながら胸を揉み上げる自慰を強いられてしまうだろう、そして、本人の意思を裏切っている身体はそれだけで凄まじく感じて、まるで自分は露出マゾのように乱れてしまうのを自覚させられるのですね。 【フェリス】 「あ、ん……ふえ? あ、ほんとだ お姉ちゃんだぁ」キスをしたあと、ゆっくりと舞台の方を見て、姉の姿と声を確認して、"嬉しそうに"手を振ります。 【フェリス】 「え、本当に!? ねぇご主人様、私もお姉ちゃんと一緒がいい」姉が見ている事に気付きながら、自分から腰を振って主人におねだりをしています……。 【GM】 【タル夫】「ほひひ、そうかそうか…姉妹で一緒にワシの奴隷って言うのは、いいものだのう。」視線の先で、仲良く抱き合いながらキスをするのです、舌先を絡めた下品なまでのベロキスで、行方不明になった頃には信じられないほどに従順で、蕩けた表情の妹を見せつけて。 【ノイン】 「(こんな゛ぁ……っ! 身体燃えるみたいで……っ! フェリス……そ、そうか、フェリスまでこんな道具で従わされて……!?)」始めこそ渋い顔でしたが晒される視線に敏感な肌はジリジリと……垂れる汗でさえ感じてしまいそうな程敏感に。牝ビラはスレイブスーツの下でクパクパと貪欲そうに蠢き、薄い胸の乳首は尖りきり布を押し上げ乳輪をチラリと覗かせていますね。 【フェリス】 「でしょ、お姉ちゃんと一緒に一生懸命ご奉仕するから、おねがぁい♪」音を立ててキスをしながら、更に激しく腰を振って、甘えるようにほお擦りします。 【ノイン】 「(あんな醜い男と、幸せそうな顔で……す、直に私もそちら……ち、違うッ! 助けてあげなきゃ……こんなスーツやチョーカーさえ外せば……ッ!)」メタボオッサンと下品な程に舌をからめあい見せ付けるキスをする妹の様は、何故か嫉妬と興奮を胸の内に起こさせ暗い炎を灯します。それすらもアイテムの支配下の元に彼らの望むように歪められていって…。 【GM】 【タル助】「ほほう、これは確かに美味そうな商品じゃないか…必死に、本心では抵抗している様子が、丸わかりだのう。」とその余り膨らんでいない胸元を巧みな指先で触れるもう一人のタル男、脂ぎった身体を背中から押し付け、何処を触っても性感帯のようなノインの身体を、躾けていくのですね。乳首をコリコリしながら「ほひひ、キスするぞえ…んじゅる、じゅるううっ、んちゅる、じゅるう…♪」とノインの唇を奪ってしまいます、大胆で巧みで、 【GM】 更にはしっとりねっぷりと時間を掛けながら責め上げる老練な舌使いは若い小娘なんか落とすのに余裕な感じで。 【GM】 【タル夫】「そうかそうか、ほほ…それじゃあ、姉妹同士で仲良くしてくるがええ、ほひひ。」と引き抜けば、そのままノインの傍にフェリスを連れて行く…小さな膣内を指先で穿り上げながら、そのしっとり濡れて自慰に浸っている入り口を妹に奉仕させようとするのですね。 【ノイン】 「は、い……っ 体は発情し切りご主人様を求めて止まないというのに、今だに諦めないノインの本心をぜひ屈服させてください……っ」望まぬ言葉を引き出されながらも……何度も繰り返せば、それが表替えってしまうかもしれない。恐怖を禁じ得ません。 【フェリス】 「はぁい♪ ……っと、久し振りだね、お姉ちゃん♪」よいしょっと身体を離して、主人の傍によりそって姉の所へと向かいます。そしてまず顔を見上げると、にこりと笑いかけます。 【ノイン】 「んぶぢゅっ♪ んぁ、はぶっ、むちゅぅ~~~~っ♪(い、いやぁ…! こんなヤツにぃ……んき、気持ち、いい―――っ!? やだ、こんなのに、流され、流されな――――っ)」触りやすいように、背伸びするように身体を差出。拙いながらも舌をからめタル夫の唾を喉を鳴らし飲み込んで。 【GM】 久しぶりに見た妹の笑顔、そしてその視線は淫らなベロキスをさせられているノインに、えも言えぬ被虐心を高ぶらせます、妹の目の前でアヘった様子など見せられないと言う気持ちが心の奥底で焦りに拡がるような状態なのに…全身がもう快楽攻めに屈して蕩けるような快楽を送ってくる、乳首をコリコリされるだけで敏感な肉芽を自分で触ったときの数倍の快楽とか。 【ノイン】 「フェリ、ス―――……(だ、大丈夫? 怪我は……なさそう……まっててね、隙を見て必ず……!)」挨拶をする妹。その仕草も全てはマジックアイテムによるものだと思い込んでいます。 【GM】 【タル助】「そう言えば、姉妹だったのだね…タル夫さんも、いい奴隷を持ってらっしゃる、げひひ。」と楽しそうに、姉妹の再開を祝福して、指先を股間まで持っていけば…妹の目の前でくぱぁ、と開いてしまいます、とろとろのトロマンを指先でくぱくぱしながら、妹が奉仕しやすいようにして。 【フェリス】 「えへへ、ありがとうございます……お姉ちゃん、もうこんなになっちゃって……ちゅ」ぺこりと手伝ってくれたおじさまにお辞儀をすると、そっと口を近づけて、開かれた膣口にキスをして。そのまま皺に沿って舌を動かしていきます。 【ノイン】 「んお゛っ、おぉぉ―――……っ♪ フェリスに、妹に見られて興奮しますぅッ♪ んちゅぶっ、れちゅぅぅ―――♪ ぉぉ、奥までごらんくださっ、ひぃ―――っ♪(見ちゃダメっ、フェリス、これ、違うのぉ……っ!!)」くぱくぱとされると白濁した本気汁がだらりと垂れて……。 【ノイン】 妹に奉仕されるという背徳感が胸の内で大きく膨れ上がって、際限なく興奮を誘い。ねちゅねちゅと恋人のようなキスをする舌も積極的に絡め、ひわいなベロセックスを妹の頭の上で繰り広げてしまっているのでしたね。 【GM】 【タル夫】「いやいや、これもタル助さんの指導のお陰です、げひ…すっかりと壊れて、従順ないい子になりました、お姉ちゃんと泣き叫んでる子はちと楽しくなくてねい。」と指先でぐちぐちとフェリスの膣内を弄りあげ、愛液を溢れさせて、それをすくい取る。「ほれ、お前の妹さんの愛液じゃ、甘酸っぱくて最高じゃぞ、ふっひ。」と指先を口に持っていく、唇を離したノインの空いた口に差し込んで舌奉仕させながら呑み込ませ。 【フェリス】 「ちゅ、ん、さすがお姉ちゃん…ちゅ、もうよがっちゃってる、私なんて、最初は痛くて、嫌がって泣いてばっかりだったのに」本人は愉しそうにしているので本人の意図は別にして、正常な姉の心を抉るような言葉を連ねて垂らされた蜜を全て舐め取っていきます。 【ノイン】 「ふぇりふ、のぉ……っ♪ んへぇっ、ちゅ、れちゅむぅ♪(やめてぇ……フェリスの声で、そんな事言わないで……違うの、お姉ちゃん、こんな事本当は……っ♪)」クチの中で妹の愛液を味わい、頬に両手を当て眼を伏せ幸せそうな様は堕ちきった奴隷そのものにも見えますね…。 【GM】 【タル助】「ふむ、確かにこの娘さんは…フェリスよりも、ずっと淫乱ドマゾのようじゃのう、この調子だと、ワシの見立てではワシのを挿入するだけで堕ちるのではないかな。ふひひ、乳首もこんなに尖らせおって。」そんな言葉で自分が淫乱だという客観的評価を押し付け、コリコリ乳首を弾き、もう片方もまたそのおぞましいほどに快楽を産む舌先でたっぷりと乳首しゃぶり、あっと言う間にいかせようとするのですね。 【ノイン】 次第に腰はガクガクと震えだして、腰を落すまいと……結果としてガニ股のような下品なポーズを晒してしまっているのでしたね。 【フェリス】 「私がいたくてくるしくて、助けてって言っても来てくれなかったのにね、やっときてくれたと思ったら、私とご主人様のせっくすみてこんなにぐちょぐちょにして……お姉ちゃんったらほんとに淫乱ドマゾなんだから」屈託の無い笑顔を浮かべながら、じゅるるると音を立ててクリトリスを吸い上げて。 【ノイン】 「ん゛ふぅぅ―――っ♪ はっ、はいぃぃ……っ♪ 助け出すと誓った妹の前で犯される背徳感と羞恥と……入り交ざったドマゾ心で挿入されたオチンポ様をご主人様と認めて堕ちてしまいそうですっ♪ ど、どうかぁ……はやく妹と、フェリスと同じ肉便器に変えてくださいぃぃ~~ッ♪(なんなの、これ……本当に、全部アイテムのせいなの? こんな最低な事いうたびゾクゾクして、嬉しい心でいっぱいになって……こんなんじゃ、私本当に………っ!」 【ノイン】 「(あぁぁぁ……っ ごめんね、フェリスごめんなさいぃ……っ)……なさい、ごめんなさいフェリスぅ……っ♪ 最低の淫乱ドマゾで、役立たずでごめんね……フェリスのセックスみて興奮しちゃう、変態お姉ちゃんでごめんね……っ♪」ゾクンゾクン。眼は焦点を失い、何か喋り話しかけられるたびに快楽が深まり、ビュピュッ!妹の目の前で潮まで吹いて軽くマゾアクメを迎えて…。 【GM】 【タル助】「ふひひ、なんだもう降参か?……仕方ない、のう、どうれ……ワシのに跨らせてみるか、妹も気に入ってくれた一品だぞい。」と背後からビール腹を押し付けながら、アクメを迎えてもう限界の近い様子のノインを持ち上げる、其処にあるのは埋め込みなどで女をいかに責め上げるかを熟達した変態ペニス、それをノインに押し付けて。 【GM】 入り口をぬぷぬぷと擦り上げる、ただそれだけでもう入り口をごりぐちゅとたっぷりと擦り上げて、信じられないほどに喘がされるだろう…充分に準備の整ったノインのマゾメス穴に、押し当てられるそれはまさに凶器、堕ちるのを確信させられ、クリを叩かれて真っ白になった瞬間に膣奥までごちゅんっと一気に制圧して、膣奥を圧迫しながら敏感スポットを全てパールなどで擦り上げられてしまう。 【ノイン】 「うぁ、あぁぁぁあぁぁ―――……ッ♪」ぐにゅり、オチンポとマンコ……さきっぽだけの粘液の接触だけで脳の神経を焼ききるような強い刺激が走る。これで、犯されれば……どうなってしまうのか。 【ノイン】 「(お、堕ちる……フェリスを助けられないまま、こんな、最低の男に屈服させられる…・・・っ!?♪)」 【フェリス】 「あ、いいなぁ。タル助おじさまのおちんちん、凄く気持ちいいんだよ、よかったねお姉ちゃん」ちょっと羨ましそうな顔をしたあと、すぐに気を取り直して笑いかけて。 【フェリス】 「妹の奴隷せっくす見て発情しちゃうようなお姉ちゃんなら、絶対気に入るよ、ちゃんとイく見ててあげるから、安心していってね♪」立ち上がると姉の頬にキスをして…… 【ノイン】 そんな思いで脳が警笛を鳴らして……だから、何が出来るというのか。 ズブルッ、ゾブブゾブゾブルゥ―――……コツンッ♪ 【ノイン】 「んはひぃぃぃぃぃ~~~~~ッ!?!?♪♪」喉を仰け反り天井に向かってそんな下品なアクメ声を上げながら、タル腹のオッサンのオチンポの一撃で子宮が堕ちてしまう。 【GM】 【タル助】「なんじゃ、本当に今のだけで堕ちてしまっておるわ、ひひ…っ、お前の姉さんは堪え性がないのう、ほれ、子宮をもっと小突いてやるわ、ちゃんと子宮アクメで屈服した事を妹に伝えんか、ほれほれ。」そのまま腰を何度も打ち付け、ぱんぱんと肉の打ち付け合う音を響かせる、陥落した膣奥を更に自分好みに仕上げるように、何度も何度も打ち付けて。 【ノイン】 「(しゅごっ、しゅごすぎふっ……ッ♪ これの事だけで、頭いっぱいにさせられるぅ……っ♪)す、すす、すごすぎますぅぅッ♪ 堕ち、堕ちましたっ タル助様のイボイボオチンポに完全に負けて、妹を助けるのも全部諦めましたぁぁ~~~ッ♪」高らかに奴隷堕ちを宣言。妹に無様なガニ股アクメを見せつけつつ足を後ろのタル助さんの足に絡めガッチリとホールド。恋人同士のような濃厚な絡みを演じてしまうのでした。 【フェリス】 「あはは、これでお姉ちゃんも立派な肉便器さんだね♪ でもお姉ちゃんったら、ほんとに淫乱さんなんだから」くすくすと笑いながら、姉のアクメ姿を満足げに眺めて。 【ノイン】 「んひぎっ、お゛、お゛、お゛っ♪ 子宮イキぃっ、し、してるぅっ♪ フェリスぅ……お、お姉ちゃん、貴女に酷い事した人のオチンポでアヘっちゃってるぅ……っ♪ い、入り口も奥も同時にゴリゴリ堪らないのぉっ♪」Gスポとポルチオ責めを同時に行われて、膣ヒダをめくりあげゴリゴリと押し潰すようなセックスにオマンコがご主人様と認めてその形を覚えこんでしまいます…。 【GM】 【タル夫】「ふほほ、堕ち顔もなかなかのもんじゃのう…よし、じゃあワシが買い取ろう、額は何時も通りに好きな額を書いておけばええ。」と堕ちたのを確認すれば、商品の取引を始め、支配人に金額を勝手に決めさせて「ご褒美を上げなきゃのう…ほれ、フェリス、大好きなお姉ちゃんが奴隷堕ちしたんじゃ、ご褒美にキスしてあげろ、のう、ほひひ。」 【フェリス】 「違うよー、タル助おじさまは、私を立派な肉便器にしてくれた人の一人なの、今は姉妹便器にしてくれた人なんだよ、ちゃんとお礼をいわないと」 【GM】 【タル助】「ほほほ、ナカナカの締め付け方じゃのう、これでは我慢など出来そうにないわい…奴隷堕ち祝いに、ワシの形をしっかり覚えてずっぽり咥え込む、このエロマンコにたっぷりと射精してやる他にないなあ、ほれ、肉便器の最初の仕事じゃわ、しっかりと絞りとるんじゃぞ。」とお尻をぱん、と叩き、締め付けるように言えば、子宮の奥の奥にぐっぽりと押し付け「んむ、ほっほ…出るわい、受け止めるんじゃぞ。」とたっぷりとその精液をどびゅるうう、びゅる、びゅるううっと流し込み、ノインの膣奥に種付けしていく。 【ノイン】 「ひっ、ひぅぅ―――……っ♪ こ、これから生涯、姉妹で肉便器奴隷としてお尽くし致します……タル助様ぁ…・・っ♪」既にチョーカーも要らないような様で、妹の目の前でも…・・・だからこそ、興奮した牝犬の貌で主に擦りついて……。その胸の内は多幸感で狂ってしまいそうなほど。 【フェリス】 「あ、本当!? ありがとうご主人さま♪」嬉しそうにタル夫に抱きつくと、まずは主人にキスをして。今度は姉のほうに駆け寄って。 【フェリス】 「お姉ちゃんよかったね、これからは一緒のご主人様に飼って貰えるんだよ、また一緒にいられるね! おめでとう」一気に言葉を伝え、最後に祝福の言葉を告げると姉の唇を奪います。 【ノイン】 「ぁ、あ、ありがとうございまひゅっ タル助しゃま、フェリスぅぅ……っ♪」ねっとりと舌を絡め、悦び伝えて。射精で子宮にびちゃりとザーメンをぶっかけられる度に腰をひくつかせ。眼前の妹にイキ顔を見せつけながらアクメに狂って……これからの姉妹一緒の幸せな日々に思いを馳せるのでした。 【GM】 【GM】 こうして、フェリスもノインも奴隷に堕ちて、黒の競売会は肉欲の宴と化す、奴隷としての悦びを芯の奥まで染みつかせた姉妹がもう戻れない所まで来ていたのでした… 【GM】 【GM】 【GM】 帰還判定、まず目標値を 【GM】 7+2d6 Dice LoststarS - 7+2D6 = 7+[5,1] = 13 【GM】 次に、能力値は 【GM】 1d6 Dice LoststarS - 1D6 = [3] = 3 【GM】 TECで 【GM】 13 10 7 4 だね 【ノイン】 2d6+4 十分いけるハズ! Dice L14_Noin - 2D6+4 = [3,4]+4 = 11 【ノイン】 2d6+4 こ、こんどこそー! Dice L14_Noin - 2D6+4 = [1,5]+4 = 10 【GM】 (ちなみに固定値はGMが勝手に別所でダイス振ってます。 【ノイン】 そうだったのかっΣ 【ノイン】 あ、同値は成功…? 【GM】 うん、2Dダメージだね。 【ノイン】 はいっ! 【フェリス】 2d6+6 Dice L16_Feris - 2D6+6 = [3,2]+6 = 11 【フェリス】 2d6+6 Dice L16_Feris - 2D6+6 = [3,1]+6 = 10 【フェリス】 2d6+6 Dice L16_Feris - 2D6+6 = [3,6]+6 = 15 【フェリス】 2d6+6 Dice L16_Feris - 2D6+6 = [3,5]+6 = 14 【フェリス】 最初のだけ失敗かな 【GM】 2回目で成功したね。 【ノイン】 お互いに2d6ですな 【ノイン】 2d6 Dice L14_Noin - 2D6 = [2,5] = 7 【GM】 では2D振ってくださいな。 【フェリス】 2d6 Dice L16_Feris - 2D6 = [3,1] = 4 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 ○エンディングフェイズ 【GM】 【GM】 【ロウ傭兵】「……お、おい大丈夫か、二人とも、ちと水を組んでくるから待ってろよ、おいエヌ、見張り任せたぞ。」 【GM】 【エヌ傭兵】「へーいへい、いやうん、色っぽいねえ……このままご相伴に上がっても……やべ。」 【GM】 【GM】 気が付いた時、石版は壊れてその先の宝物庫の扉が開いていた。 【GM】 心配をしてくれるロウ傭兵さんが水袋にたっぷりと水を入れて君達の開放をしてくれて。 【GM】 その様子を残念そうに見つめるエヌ傭兵の視線が、もの凄くいやらしく感じるのです。 【GM】 (にゃー 【フェリス】 「…………犬にくらべりゃ、まだマシだったかなぁ……」なんてことをぽつりと呟いて、ぐったりとしたまま横になってます。 【GM】 【ロウ傭兵】「……一体何の話だ、それは。」意味不明ながら、取り敢えずは水筒の水を渡しつつ。 【ノイン】 「………どっちもどっちよぅ……あ゛―――…・・なんだか収まりがつかない気分じゃないのさ……」おなじくグッテリとしつつ。なんかどっちもで無力感と倒錯的な感情をビンビンに味わったせいで変なクセつきそうだ…! 【ノイン】 「ありがとーぅ……犬に噛まれた話……かな?」男が入れないといった噂も嘘ではないのかもしれない。そんな風にも思いますね。 【フェリス】 「あぁでも、見た目的だけなら犬のほうが……」疲労もあるのか、なんか思考が変な方向にそれつつあります 【GM】 【ロウ傭兵】「まあいいか、取り敢えずは撤収した方が良さそうだな、二人とも休め、水場の方ででも、後処理はやっておくぜ……」と話題に乗れずに溜息しつつ。 【GM】 【エヌ傭兵】「……やっぱり良い匂いするなー、酒場に戻ったら、ちと2F行かないか誘うかね。」と見張り頼まれたので仕方なくやりつつ。 【ノイン】 「なんだか悩ましそうだねフェリスは……成果はあったみたいだし、まぁいいのかな……」そういえば、というか今更ですけどズボンの中はぐっちょぐっちょで気持ち悪いです……。 【フェリス】 「うん、ありがとう……ノイン、立てる?」少し回復した体力を使って立ち上がると、一応聞きますね、肩はいるかと 【ノイン】 「ん―――……じゃーおねがい~……」と、甘やかしには即のっかかるのだ。とはいえ立った後はお互いに支えあうよっ! 【GM】 【GM】 【GM】 こうして、二人は無事に任務を終えて帰路につくのであった…… 【GM】 宝箱の貴金属は、傭兵が貰う事になり、二人はUC箱を1つ代わりに貰うことになります。 【GM】 その中身は…… 【GM】 【GM】 【GM】 と言う訳で、どうぞ。 【フェリス】 ノインさんGO! 【ノイン】 エスティメさんにまかせろー!(ばりばり 【ノイン】 2d6 Dice L14_Noin - 2D6 = [1,1] = 2 【ノイン】 2d6 Dice L14_Noin - 2D6 = [4,4] = 8 【フェリス】 アイスブランド ミラーリフレックス 【GM】 ですね!<アイスとリフレク 【ノイン】 o, 【ノイン】 oou 【フェリス】 ナイトさん垂涎の品 しかしナイトはこの場にいないのだ、なぜなら謙虚だから 【ノイン】 ほんとだね! 【GM】 まあ、UC品の扱いはお好きにどうぞー( 【GM】 【GM】 【ノイン】 どうしましょうかね~。ともあれ私はどちらも必要ではないかんじで…! 【フェリス】 私もどっちもつかえない…… 【GM】 ちなみに、エヌ傭兵さんが二人を口説けたのかどうかに関してはそのね、うんまあ。 【GM】 聞かなかったことにした方が良いのではあった… 【GM】 【GM】 【GM】 淫獄の迷宮 第2層 終幕 【GM】 【GM】 【GM】 余りPC能力関係ないお話になるのが最大の欠点… 【GM】 経験点は5点、アイテムは売って報酬は550Gずつ。
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【蒼 葵】 「……名前は蒼葵。戦ってるのはちょっとした都合だよ。…な、オレとよく似た女が居たら教えてくれよ。」 【蒼 葵】 「…え?青のアズライト?…あっ、あれは別!他でだ、他で!」 【蒼 葵】 「それにしてもあの女…なんて事させやがる。くそっ!(姉さん……絶対オレが見つけ出すからな)」 【蒼 葵】 ……行方不明の、ヒロインだった姉を探す為に支配したスライムを纏い、女装コスで自らを餌にしてる男の娘ヒロイン。 【蒼 葵】 ようやく何かを知っているらしい女魔族を見つけたものの…スライムを支配され、自らクラスメイトの男子に輪姦奉仕する羽目に。 【蒼 葵】 今でも時折夢に見るほど、ショックは強かったようだ。 【蒼 葵】 http //www.grifis.net/trpg/wiki/wiki.cgi/15thmoon/HC?page=%B3%A7%B8%B6+%C1%F3%B0%AA 【蒼 葵】 以上 【G M】 【G M】 【G M】 †Heroine.Crisis.TRPG† 【G M】 【G M】 くらくら! 【G M】 【G M】 【烙印の日】 【G M】 【G M】 ◆夢魔の刻印 【G M】 君は失敗した。 【G M】 敗北したと言うべきか、こんなはずではなかった・・とは人ならぬものと戦う世界に足を踏み入れて口にできる言葉ではない。 【G M】 そう、君はあの日ただの人間に敗れ、自ら尻を差し出して正体を隠そうとしたはずが・・ 【G M】 「やっぱり後ろだけなんて無理だよ、お姉さん・・ほら!」「ここまで来たんだし・・な?」 【G M】 ほんの一瞬の隙が君に致命的な破滅をもたらして・・ 【G M】 「・・お、男?それにこの髪・・」「でも胸が・・ど、どういうことだよ」 【G M】 隠し続けた事実が露見し蒼のアズライトは謎の美少女から・・ただの、尻穴で喜びを覚える変態の変態のマゾ雄奴隷になり下がった・・▽ 【G M】 【調教刻印:精液渇望】が指定されました。 【G M】 効果はもう一つの結末の中で精液を求めて男の欲望に奉仕する、となります 【蒼 葵】 「や、やめてって…やめてって言ったのに…(…あれ…なんで。オレ。誤魔化しきれたはずじゃ…でも、これ…)」びくんっ!尻穴を貫かれ、両手にクラスメイトのモノを握らされたまま…。股間に差し込まれた少年の手の中で、ガチガチにいきり立ったモノが反応して。 【G M】 「こんなものおっ立てて女みたいなこと言うなよ」「ここ穿られてビンビンにしてるってどんな変態・・?」 【G M】 ごしごしと乱暴にしごかれることにも昂奮して反応する君を蔑みながらもその行為に彼らもまた昂ぶっているのがわかる 【G M】 「けど、こんだけ女みたいなら下手な女より・・イイ、よな」「ああ、クラスの女子のXXよりよっぽど・・」「乳と子宮があるだけの生き物よりきれいなほうがいいよな?」 【G M】 新しい扉を君によって開いたというか踏み込んでしまった彼らは言う。君の正体にも気付かないまま 【蒼 葵】 「う、ぁ…お、お願い…お願い、だから、内緒に…何でも、何でもするから…」数瞬の間を置いて、自分を蔑む声にはっと我に返って。きゅ、きゅうっと腸壁が収縮して、男子のモノを締め付けながら…涙目で懇願する。「ほ、ほんとに、なんでもする!何でも…君たちの、舐めろって言うなら…ん。んんっ、ちゅ…んむっ…んく、…ちゅぶ、ちゅばっ…ぷゎ、はぁっ、ふぁ…」慌てて両手の肉棒に口奉仕して…慌てすぎて、咽て息継ぎをする。 【G M】 「お、おいおい。まだなんにも言ってないのに内緒にしろって・・だ。誰にだよ?」「あんた自分からチンポしゃぶる口実が欲しいだけじゃないのか・・?」 【蒼 葵】 思考が千々に乱れて、纏まらない…何とか、何とかしないと…「はむぅ、んんっ、んちゅ…!」最低限の酸素を補給すると、一心不乱にむしゃぶりついて…そこには、プライドのかけらもなく。 【G M】 「だいたい・・こんな恰好でちんぽ扱かれながら男のしゃぶってケツ振ってる”娘”が何を今さら内緒にするって・・?」ぐりゅ、と貫かれるままに勃起する君のものの鈴口が穿られごしごしと男の逞しい手で乱暴に剥かれてこすられる 【G M】 「ああ、わかったわかった。それじゃあえーと、どうすっかな・・」「でも脅すったってここからなにかすることなんてあるか・・?」要求する前に自分から奉仕するきみに戸惑ったのか彼らも歯切れが悪かったがやがて・・ 【G M】 「もう前の穴以外使っちゃってるしさ」「いや、まあ折角だしさ・・あー、お姉さん?」必死に奉仕する君に彼らは囁いた 【蒼 葵】 「ふ、んむぅ…んく、ちゅぶ、ちゅばっ…んん、ふぉ、ふぉんな…ひが…ん…じゅぷ、じゅぽっ…」否定する言葉を吐く間も惜しんで、口唇奉仕を続ける…。その目は熱く潤み、詰られる度にきゅきゅうっと尻穴が男を締め上げて。「んふぅぅっ!」ひく、びくっと肉棒が射精しそうにヒク付き、けれどまだ発射は出来ず、腰を振る。(<プライドの崩壊>の使用を宣言しておきます。) 【G M】 内緒にして欲しかったら、名前と住所を教えて・・ 【G M】 『――毎日俺らのチンポ気持ち良くしてよ』と・・ 【G M】 「それともお兄さんかな・・ほら、お返事は?」ぎりりと射精をねだるペニスを握りせき止めながら、後ろの男は滅茶苦茶に君のケツマンをほじりまわし・・ 【G M】 口腔からは言葉を待つようにペニスがづんづんと蒼葵の唇から顔に、頬に擦りつけられ始める 【蒼 葵】 「は…ちゅぽ…ふぁひ…?」肉棒から唇を離し。男たちの言葉を待って…。そして、その言葉に青褪める。「…っ…そ、それは…」マズイ。それは、それだけは…「…お、おねが…しま、す…名前と、住所…も、勘弁してくださ…っ、毎日のお相手は…それは、しますか、ひぁあっ♪んちゅぅっ♪」しどろもどろに言いかけて、尻穴を穿るチンポに啼かされ、顔に押し付けられたチンポに反射的に…そう、反射的に舌を、唇を這わせる。 【G M】 「だめだよ」すがりつく君から徐々にペニスが離されて・・ 【G M】 「要求なんて出せる立場だっけ?」「なんでもするって言ったでしょ」「出来なきゃこの格好のまま駅前にでも放置するだけだしさ・・」通報されるまでに何人に見られちゃうかなあ、と笑って 【G M】 「そうなったらどうせ即バレでしょ」「なら俺たちだけの秘密にした方が安全で・・安心なんじゃない?」 【G M】 既に自分からペニスや精液を求め始めた”君”・・男なのか女なのかすら曖昧になってきたアズライトを男根を餌に 【G M】 あるいは君の手綱、というか泣き所を見つけた彼らは執拗に君の心を責め始める 【G M】 折れないはずの君の、男気・・禁断の扉の向こうへ誘うように 【蒼 葵】 「あ!あっ…ぁ、あぁっ…」腰を抑えられ、身の自由が効かない状態で。遠ざかるペニスを必死で追う。上半身がざぼん、とお湯に倒れこみそうになるのを堪え、それに離れられたら破滅なのだと言うように。 【G M】 いつしか乳房は再び膨らみ母乳を漏らし・・蒼いドレスは君の男の証を蕩かすように包み、侵入し責め立てる・・そんな中で彼らは言う 【G M】 『欲しいんでしょ?』『言っちゃえよ、どうせだれも見てないさ』『さあ・・言わないなら・・』 【蒼 葵】 「んんっ、あ、ふぁ……わた…私は……」涙を浮かべ、ひく、えぐとしゃくりあげながら。「私、は…」尻を貫く欲棒に、ヒク、ヒクッと腰を蠢かせながら、うわ言のように繰り返し…思考が蕩けていく。「…ほしー、です。精液、おチンポ、ほしーです…だから…だけど…だから…私から行きますから、名前は…名前だけは…」 【G M】 「ああ。判ってるよ、君は・・」「そんなに隠したいならしょうがないよな・・」「そうだよな。俺たちの前ではお姉さんだもんね・・」 【G M】 泣きじゃくる君にやさしい声を掛けながら 【G M】 【G M】 【G M】 ―――蒼葵、と。 【G M】 名前を呼ばれてそこで君は朝の光の中で目覚めた。 【蒼 葵】 「――ぁ え……?」はっと、目を開く。体が重い。寝汗が酷いのか…じっとりと体中に不快な湿りを感じる。それよりも。何よりも。「…今の……ゆ、め…?」激しい動悸。カラカラに乾いた喉。せ…違う。水が。水が飲みたい…。 【G M】 ではそばにあった水差しが目に入る 【蒼 葵】 「…はぁ…はぁ…んっ…」だるい身体を起こし、水差しを手に取る。コップに注ぐのも、まだるっこしい…早く。早く…ぐい、と水差しの水を煽る。 【G M】 どろり。 【G M】 君が口にしたそれはなぜか粘りつきひどく生臭い・・・ 【G M】 雄の味が、した、ように思えた・・ 【蒼 葵】 「んむっ…(ぐ…?)」一瞬、その気配に手を止め、反射的に吐き出そうと……したはずだった。しかし身体は、現実には。「…んく、ごくっ…」…一頻り、渇きが収まるまで。喉を鳴らして美味しそうに…。「んぷ、はっ…え、あ…!?」自分のした事が信じられず。ようやくいう事を聞いた手で水差しを遠ざけ、その中身を見直す。まさか。 【G M】 【G M】 【G M】 そう、悪夢はまだ終わっていない。 【G M】 君が姉を見つけこの世界から身を引いたとしても刻まれた烙印は君を苛み続けるのだ・・ 【G M】 【G M】 【G M】 ◆夕闇の魔 【G M】 そうして君はやがて登校日もまだ遠いことに気づき、冬休みを再び姉の捜索に費やすることにした 【G M】 今までと何も変わらない、魔力や瘴気を感じる場所を探り、手掛かりのために化けものを狩る・・ 【G M】 だが、目当ての魔は小物さえ見つからず君はやがて奴らより・・ 【G M】 何も見つからずに、日常の中で自分を女にしたクラスメイトや、友人と会うことこそが、恐ろしいと思っていることに気付いた・・▽ 【蒼 葵】 「…今日も収穫無し…か…。一人じゃ限界なのか…?」他のヒロインとの接触を増やしてみるべきか…と思いつつ。「…はぁ」溜息、一つ。一人じゃなく、探そうとした時の…稀堆とのときの事を思い出してしまい。連鎖的に露天風呂での一幕を思い出し。四人のペニスを思い出して…はっと頭を振る。「…疲れてんのか、オレ?」 【G M】 では君がどちら側にも安息を見いだせずに吐息をついたその時。 【G M】 ぎゅん、と君の使い魔が目を開いて暴れ出します。 【G M】 前にも一度あったこれは・・近くに強力な魔の気配があることを示している。 【G M】 方向は駅前のほうにも感じられる 【蒼 葵】 「そもそもなんであんな夢…」目が覚めたとき。朝立ちどころじゃなく、発射寸前にまでいきり立っていたのを思い出して苦い顔をして。「…違う、あれは夢だ。夢…んっ?!」とっさの事に思わず声を漏らしそうになって、噛み殺し。咄嗟に人通りの少ない場所、或いは物陰…と思って身を隠す。「…この気配って、まさか?」嫌な、予感。これまでの2回の恥辱の記憶と密接に絡みついた気配。 【G M】 では向かいますかな 【蒼 葵】 「…駅前…か…」…手掛かり候補No.1の気配でもある。見逃す手は、ない。 【G M】 はい、では藁をも掴む思いの君が辿り着いたそこは・・ 【蒼 葵】 ――夢で聞いた『駅前にでも放置すれば…』という言葉が一瞬脳裏を掠めたけれど、足を止めるほどの強さは持たず。 【G M】 ごく普通の古びた雑居ビルで、一階には携帯の代理店、二階に英会話教室、三階にはテナントはない・・が夕闇が迫る冬の街にたたずんでいる 【蒼 葵】 「英会話…教室?」何とはなしに、引っかかり。数瞬置いて、おちゃらけた女魔族の名乗りを思い出す。 【G M】 はい、彼女・・シェリスが言っていた外国人講師・・という自称が思い出されますね。 【蒼 葵】 「…まさか」目立たない陰に入って、より精神を集中させて、気配の出所を探ろうとしてみますが…2階ですね? 【G M】 で、よろしいかと。 【G M】 では鍵はかかっておらず、フロアの中はそれなりに小奇麗だが人気もない。ただ加湿器が動いているのだけが気にかかる 【G M】 これ以上は中に入ってみないとかな 【蒼 葵】 ……人目はない、か……。とはいえ外でいきなり変身て言うわけにもだし、ビルの中には入ってみないとかな。違和感とか感じるまでは変身せず、慎重に2F目指してみます。 【G M】 特に見咎められず、ただ一階では怪訝な顔をされました。 【蒼 葵】 …年末だし、もう閉まってるはず、とかかな。階段辺りなら1Fでも日程表とかありそうだし、そこだけチラ見していこう。1Fのヒトには伝家の宝刀、曖昧な笑みで誤魔化すを使ってみつつ( 【G M】 「二階の生徒さんかな?上はもう今年は休みだけど・・?」 【G M】 と言いつつ特に止め立てはしない 【蒼 葵】 「あ、ちょっと忘れ物したかなって思って。…まあ、ここじゃないかもしれないけど」とか誤魔化して。「…先生とか誰か来てますか?」一応聞いておこう。 【G M】 「さあ、冬休みが始まったあたりから見てないけど」あの女の先生美人だよねえ、と男の店員は笑って。 【G M】 生徒が増えるとこっちもお客さん誘えるから助かるんだけどね、とカタログを渡して見送ってくれます 【蒼 葵】 「そうですか、ありがとうございます」カタログ受け取って、階段から慎重に上がろう。階段上がりながら、いつでも変身できるように、指輪は胸元から出しておく。 【G M】 では二階に上がると何も置かれておらずがらんと開いているフロアと、椅子が並んで外から見た加湿器が音を立てている部屋が目に入る。 【G M】 椅子がある方が教室でしょうね。 【蒼 葵】 今見えてる範囲と、教室一室だけで、取りあえず生徒の気配なし、と。監視カメラとかあります?(階段付近とか) 【G M】 セコム程度なら。普通のビルですから。 【蒼 葵】 はーい。気配が教室からなら、一応フロアを探す振りしてから教室…あれ。フロア側から窓とかありますっけ? 【G M】 ありますね。 【蒼 葵】 一応監視カメラの範囲の外があればそこから…中の様子をそーっと覗くかな。 【G M】 では教卓の上の加湿器が動いているのと、教室の奥に部屋があるのが見えますね。 【蒼 葵】 「…ここまで来たら入るしかないよな…。でもあの加湿器、何だ…?」小さく呟くと、なるべくそうっと教室に滑り込んで。…まあ、こっちが感じてる以上、あっちが気付いてないはずもないんだろうけど…と顔をしかめつつ。 【G M】 ではこちらも鍵はかかっておらず、しゅんしゅんと音を立てる機械だけが気配と呼べるものですが・・ 【G M】 入ってみるとコートがかけてあり、奥の部屋からは水音が聞こえます。 【蒼 葵】 一応、機械や教室自体から変な気配や魔力がしないか気にしつつ、コートを見に行こう。…特に見覚えとかないですよね?あと、水音…普通の音?それともえろすな音? 【G M】 女ものであること以外は特に。水はシャワーの音のようですが。 【G M】 やがてそれも止まると、からからと音がして、部屋の扉が開きます 【蒼 葵】 「…っ…」咄嗟に隠れるにも…見え見えの机の下しかないですよねw 身構えるくらいしかできないか。 【G M】 「お客もいないんじゃここに泊ってても別に怒られないわよね~、まあどうせガス代なんかは引かれちゃうけど」 【G M】 そんな声がして、白い肌、女性の足が君の視界を横切り壁のコートに向かい「あら、スイッチ入れたままだったわ。勿体ない勿体ない・・」 【G M】 机の下から見えたのはシャツだけの女性の生の足と・・下着をつけていない、お尻。 【G M】 少し肌寒い室内で湯気とせっけんの香りに交じり女の香りが教室の中に漂い 【G M】 はたと物音が止まる。 【蒼 葵】 声と気配…シェリスですよね?それなら思わず変身して不意打ちしそうになるな。僅かに、女の香りに反応しかける自分に安堵しながら。 【G M】 「どちらさま?あいにく年始からなんですけど?」くすくすと笑いながら立ち止まり半裸にも関わらず豊かな胸の前で腕を組んで。 【G M】 「大人しく出ていったら通報はしないであげるかなあ。こんな恰好で警察なんて呼んだらあたしも困っちゃうし」おどけた様子で君の隠れた机を軽く蹴りますね 【蒼 葵】 「――うるさい!」指輪に軽く口付けを落とし…机の下の物陰から、変身を済ませた姿で飛び出し、押さえつける。スライムドレスの裾が狭い範囲にまとまり、集まった粘液塊を手元に集め、青い鉄球かハンマーのように持ち上げ… 【G M】 【シェリス先生】「まあ逆ギレ・・忍びこんでおいて!これだからゆとりは・・」赤毛の豊満な女性が眼鏡を直しながら簡単に組み敷かれて。 【G M】 床に寝そべってワイシャツを押し上げる乳房を重力に抗い揺らしながら、君を見上げる 【G M】 【シェリス先生】「あら、いつかの・・?ごめんねぇ、気づかなかったわ・・で?」どうするの、と言わんばかりに君を見上げながら。 【G M】 くふ、と紅い唇を舐めながら乱れた紅毛を揺らして、嗤う 【蒼 葵】 「だから、うるさいって言ってるだろう!」十分振りかぶって振り下ろしかけ…「……答えろ。私と同じ姿をしたヒロインを、どこへやった…」振り下ろしたい気持ちを必死に抑えて、歯を噛み締めながら、問う。 【G M】 【シェリス先生】「さあ。襲ってでも聞いてみる?そしたら・・」あなた女装の変態でレイプ魔にまっしぐらだけどね、と薄く笑い、だがその表情は淫靡に彩られて。 【G M】 君がけしてなることのできない女性そのもの・・大輪の薔薇のような美貌を嘲るでもなくただ愉悦に染めて。 【G M】 【シェリス先生】「あら怖い。・・”悪い夢でも見たのかしら”?」組み敷かれたまま君の瞳を覗きこむように見上げて・・ 【蒼 葵】 「…っ…」顔を真っ赤にして歯軋りしそうなくらいに噛み締めて。ただ、レイプという単語に、我知らずヒクッと……被虐の快楽を思い出して、ペニスが蠢く。「っな!?」投げかけられた言葉に、一瞬たじろいで、押さえつける手が緩む。 【G M】 ではようやく君は気づきます。 【G M】 あの夢、駅前・・はかったように使い魔が感じた気配。よほど鈍感でなければ辿り着ける道を歩かされたような感覚。 【G M】 【シェリス先生】「この街っていい街よね。あなたみたいにすてきな願望持ってる子がたくさんいて・・だから、なるべく長く遊びたいのよね。あたしとしては」根を張るかはともかく、といいながら。 【G M】 そっと君の股間にむっちりした太ももが擦り寄せられて。 【G M】 蒼いドレスごしに君の”男”がすべらかなそれにさすられる 【蒼 葵】 「……っ……やっぱり、誘いか……」にゅる、と寄せられた太腿に、びくっとペニスが反応して…スライム球を叩きつけて牽制しながら、反射的に身を退く。そこへの快楽は…まだ、慣れない。 【G M】 【シェリス先生】「ノっちゃったら合意よぅ?でも乱暴な子は・・ダ・メ・・♪」そう言うと眼鏡を外して。 【G M】 受け止めた粘液を握りしめると、そのまま君のドレスに魔力を放ち。 【G M】 低級の使い魔に過ぎない君のドレスは再び、かりそめの主人である君に牙を剥いた 【蒼 葵】 「く、ぁっ…!」ぎゅっと身を抱くようにして、ドレスに魔力を流して支配を取り戻そうとするけど、押し切られて。 【G M】 【シェリス先生】「さ、それじゃ休講だけどレクチャーのお時間よ。・・まずはつかまったヒロインがどーなるか、とかから?」身づくろいするとタイトスカートにシャツにローファーのいでたちで教壇に立って 【G M】 ひどくあでやかに笑った 【G M】 それと同時に奥の部屋からうつろな瞳の男たちが現れて、君の前に立ちはだかる *** New topic on #HCセッション2 by NOT_GM [シェリス(8)][レギオーン(9)][PC・蒼いドレス(0)] 【蒼 葵】 「う、るさ…っ! 姉さんの事は、叩きのめしてから聞き出してや…えっ!?」男たちの姿に、ビクッと身が一瞬竦み。 【蒼 葵】 やーん、やっぱりマスタゲ使えないw 【G M】 【シェリス先生】「あら、女相手でないと威勢も張れないの。そこは女の子みたい・・いえ」 【G M】 むしろ男の娘って感じ?とくすくすと笑いながら戦闘開始です 【G M】 開幕はまだない 【蒼 葵】 IVは捨てた身。どぞー。 【G M】 なおトラップはオープンなので突破可能。能力値は任意。 【G M】 ではレギオンから。 【G M】 《疾風撃》《ツイスター》にて仕る。しかも微属性・・! 【G M】 人間に見えたこいつらは・・無数の使い魔から成る群だと気づくぜ。 【G M】 4d6+4 kuda-dice NOT_GM - 4D6+4 = [1,1,3,2]+4 = 11 【G M】 おっとHP直撃。まあ止まるけど。 【G M】 受動あればどうぞ 【蒼 葵】 どうせ水着だから、ぞろ目の時点で抜けるw ブロックして4点止め、7点抜け。アクトは… 【蒼 葵】 <貼りつく異物><疼く体>を宣言。 【G M】 では防具のはずのそれ・・暴れる蒼いドレスが君の股間をまさぐり、こじ入れ、無防備な局部を、素肌を粘りつくそれで弄っていく・・ 【G M】 だが眠りの間さえ男のまま女として犯された今の君にはそれさえも雄のままのはずの身体の芯を焦がす愛撫のようで・・ 【蒼 葵】 「ん、くぁっ、ふぁ…この、やめっ…んんっ!」きゅっと力を込めてお尻を守り、股間は手を差し込んで庇おうとするけれど…粘体のドレスも、使い魔の群もその手をすり抜け。「ふぁ…ん、んくっ…」 【蒼 葵】 羞恥に身を震わせながら、きゅっと歯を食いしばって耐える。 【G M】 【シェリス先生】「みんな勉強熱心なのよねえ、頑強なはずの乙女の加護をどうやってすり抜けるか・・とか」くすくす笑いながら己の防具に嬲られて身悶えする君を見下ろして「何可愛い声出してるのかしらこの・・」 【G M】 ――変態の、オカマちゃんは、と。 【G M】 そう告げると指先を動かして、蒼いドレスをより激しく暴れさせる「もういいわ。正直になっておチンポがはえた女の子になるまで・・ぶっ壊しちゃってあげて?」 【蒼 葵】 「ち、ちが…んっ…」口を開こうとすれば、少女のような喘ぎ声が漏れてしまう。ところどころ薄くなり、素肌を透かしてみせるドレスを抱きしめながら… 【G M】 その言葉と同時に。君の男の象徴に先端から粘液が沁み入り尿道を・・拡張しながら抉り始める! 【G M】 【調教刻印:支配の代償】。 【G M】 乳首に、アナルに、尿道に同時に君の使い魔が侵入し襲い掛かります。効果は催淫進呈で。 【G M】 より多くの代償を欲し始めた使い魔に君はなすすべもなく、穴という穴を犯され、毛孔までも微細な粘液で吸われ、ねぶられ皮膚そのものまで性感帯にされていく・・ 【蒼 葵】 「ン…ぁ、やっ…く…ひぅうううぅぅっ!?」先端に違和感を感じ取った瞬間にぎゅっと握り締めて、耐えようとしたけれどスライム越しでは無駄な努力で…既に慣れ始めた、といわざるを得ない感覚がペニスの先端から降りてくる。「ふぁ、だ、だめ、ひぁっ、ん、くぅ…ぅ…」きゅうっと窄めて耐えていたアナル。粘液に乳首を嬲られればひくっと腰が動き、にゅるっと包み込まれて一瞬力が抜けてしまい…「きゃふ、んぁあっ!」ぬるん。 【G M】 【シェリス先生】「あらあら。女装した変態のオカマ坊やは掘られたくてしかたなくて、声が出ちゃうの?」くつくつと笑いながらそのざまを眺めて。「でも今日は逃がしてあげない・・だって」 【G M】 年末年始って退屈だもの、ねえ?そう言うと細い指を銃のようにして狙い定めると「きゅーん☆」 【G M】 星を散らしながら魔力を放った 【G M】 《狙撃》《イビルフォース》 【G M】 1d6+21 kuda-dice NOT_GM - 1D6+21 = [5]+21 = 26 【蒼 葵】 「ひあ、あ、んぁっ…あ、ふぁう…」口を開ききって、舌をたらんと垂らし。全身の毛穴という毛穴を犯され、ただでさえ薄いムダ毛は消化され。 えーと、ブロックして…も22点か。受動せずに長い裾(バックラー)を散らしましょう。 【G M】 アクトがなければ手番ですな 【蒼 葵】 んー、迷うけど今回は無しで 【蒼 葵】 《ヘビーアタック》《ハローショット》でレギオンを殴りますね。 【蒼 葵】 1d6+15 で…人・魔なら更に+5 kuda-dice N02_Aoki - 1D6+15 = [3]+15 = 18 【G M】 結構効いた。だが元が群なだけにすぐに形を取り戻すぜ・・ 【G M】 そしてブルータスお前もか。ドレスが舞い踊る淫乱舞踏のお時間です 【蒼 葵】 「ひあっ…く、ぅっ…」ばぢゅん、とはじけたスライム、その一部に支配権を取り戻して、群の一部を飲み込んだまま床に張り付かせた。そのまま消化しろーという勢いで。 【G M】 《豊乳の呪い》《バインディング》《乱打》とおなじみです 【G M】 3d6+4 kuda-dice NOT_GM - 3D6+4 = [4,6,1]+4 = 15 【G M】 ゾロはなしで至近距離から再び媚毒を乳房に注ぎ、肉体をものすごい力で拘束してくるぜ・・ 【蒼 葵】 えーと、ブロックして11点。腰が1点残りなので、腰の面積が減った分が粘液縄になったりして淫らに絡みつくとか? 【G M】 [ミルク][拘束]で瞬く間に君の身体は擬似的な女体化を受け、淫靡な虜囚となります 【G M】 そんな感じですね。アクトがなければ次のターン 【蒼 葵】 「ん、あ、くぅっ…ひ、ぁ…また、また私の胸…」むにゅ、と強調されるように搾り出された胸。その布地は薄く張り詰め、ミルクを薄く滲ませた乳首が透けて見えて… 【蒼 葵】 取りあえず無しで。 【G M】 では順番どおりに。 【G M】 見た目上は数が減ったレギオンが再び君に掴みかかる 【G M】 《疾風撃》《ツイスター》にて。 【G M】 4d6+4 kuda-dice NOT_GM - 4D6+4 = [6,3,5,3]+4 = 21 【蒼 葵】 ひぎぁ!?また抜けてきた∑ 【G M】 再びその手はドレスをすり抜けて君の膨らんだ胸やお尻に爪を、指を立ててくる・・ 【G M】 軽減は可能なので受動とアクトあればどうぞう 【蒼 葵】 ミルクだから軽減0か…射乳外しちゃったから解除もないし。 <鼻をつく淫臭><汚された肢体> と言いつつ… 【G M】 どんな風にしますかな 【蒼 葵】 1d6+0 一応ポテ1ブロック。 kuda-dice N02_Aoki - 1D6+0 = [3]+0 = 3 【蒼 葵】 あ。<絡みつく舌>も使おう。汚されちゃって、臭いに惹かれて舌奉仕とか 【G M】 うい、ではそれで。 【G M】 もはや防具の用をなさなくなったドレスを纏い君は凌辱の舞を踊らされる 【G M】 粘液をすり抜けて乳房を掴んでくる手が、尻を掴んで押さえつけてくる男たち・・の姿をしたそれの手が君が無力な少女のように犯されるだけの存在だと告げているようで 【G M】 やがて鼻先に、顔に、お尻に男のペニスを象ったそれが擦りつけられても驚きはなく・・ 【G M】 むしろ当然の成り行きだとさえ感じられる。 【G M】 【シェリス先生】「あらいやだ。教室でそんなことして・・駄目よ?ここはオカマ坊やがお尻をレイプされるハッテン場じゃないんだから・・だが構わん。」犯っちまいなー、と使い魔に指を降ろすと。 【蒼 葵】 「あ、んっ、く…ぁ、ふぁあっ…」カク、と膝を付き、開いた股の間に蠢く粘液がじゅくじゅくと淫らな音を響かせ、身体の芯から淫らなリズムを叩き込む。荒い息をついて必死に耐え…「ひぅっ!」胸を責められ、背を仰け反らせて。見開いた目に飛び込む…雄。牡。ペニス… 【G M】 人型をした群体が強引に君の口を、尻を犯そうと本物と変わらない雄の精臭を漂わせるペニスを擦りつけてくる・・ 【蒼 葵】 「ひっ…あ、ああ…」ぐい、ぐに、むにっと…尻に胸にペニスに手に、そして顔に。頬に唇に髪に鼻先に、無数のペニスが押し付けられる。むせ返るような匂い… 【G M】 いつしかたぷん、と音をさせる乳房も荒々しく掴まれミルクを絞られながら君は必死に閉じた尻を肉槍で小突かれ、竿をスライムに嬲られながら全身にそれを擦りつけられていく・・ 【蒼 葵】 ――ゴクリ。 【蒼 葵】 喉が、鳴った。 【蒼 葵】 「――っ!?」反射的に口を塞ぐ。身を捩ってペニスの檻から逃れようと必死に動こうとして…けれど、それは別のペニスに身体を擦り付けるだけでしかなく。 【G M】 乳房の先端に、お尻に、受け入れなくとも執拗にペニスを擦りつけ、強引に・・むしろその抵抗が雄の器官を喜ばせてさえいるのが肌から伝わってくる 【G M】 口を閉じれば唇が犯され、尻を閉じれば尻たぶが犯される、逃げ場のない凌辱 【G M】 抗えない髪はすでにペニスを扱く道具として竿に巻かれにゅるにゅると頭皮さえ先走りで汚され始め・・ 【蒼 葵】 「…っは…あ、ふ…」体中を犯す粘液が乳首を搾り、ぴゅうっと白いアーチを描く。食いしばった歯の中から、熱い息が漏れる。尻の谷間に擦り付けられる肉棒。熱い吐息が漏れる。耳たぶに擦り付けられる肉棒。淫らな音が脳裏を犯す…ゴクリと喉が鳴る。 【G M】 漂う淫臭は男、のはずの君の鼻孔からづきんづきんと痛むほど刺激して脳髄まで精臭で犯していく・・ 【蒼 葵】 「ン、む…ちゅ…んんっ…」食いしばった歯の向こうで、唇が犯される。濃い、濃い牡の精の匂い…「あ。ふぁ…んむぅっ!?」微かに熱い吐息が漏れた、と思ったら。その隙間から。牡の匂いを強く纏った肉の塊が押し入ってきた… 【G M】 にゅ、ぶぶぷっと唇を割り拡げてそれがノドまで達して・・にゅる、にゅるっと君の咽頭まで性器として犯し始めていく・・ 【G M】 執拗にも恥垢まで再現しているそれは舌の上で先走りとカスを塗りつけながら君の口で激しく前後していく 【蒼 葵】 「ん、むぅぅっ、んぢゅ、むぶぅっ…」押し付けられる男のモノ。根元まで咥え込まされたそれをどうにかしようと、舌が踊り、頬肉が、喉が牡を悦ばせるために蠢きだす。「ん、ふぅぅ、ふぁ、ンむ…んく、じゅ。ぢゅちゅっ、ぐぷっ…」唾液に熔けて濃厚な淫臭を立ち込めさせる恥垢。舌にまぶすようにちゅるりゅっと舐めまわし… 【G M】 【シェリス先生】「あらら、もう終わり?おチンポ大好きなオカマちゃんにはむしろご褒美ですかー?」教卓の上で脚を組んで黄昏時の教室でみだらに犯されていく君を見ながら。「てゆーかもう男として終わってない?認めなさいよ」 【G M】 あんたもうおちんちんついてるだけの女の子じゃない・・ 【G M】 【シェリス先生】「自分からチンポしゃぶってるんじゃないわよこの変態。って聞こえてないか。それももう邪魔ね・・」 【G M】 そんな声がどこか遠く聞こえた時・・ 【G M】 君の喉で。髪で。お尻で。胸で・・・ 【G M】 一斉にその肉の槍が震え出して・・ 【蒼 葵】 「ん、ぷぁ…ち、がぁっ…む、んむー…ちゅるるっ、ぢゅる、ちゅっ…」口答えし、再び押し込まれ…… その頭は、抑えられてなど居らず。自らの意思でちんぽから口を離す事も出来た。それも、自覚していない様子で… 【G M】 『『『びゅるぶりゅりゅっ・・・!!』』』 【G M】 抗いの言葉を発する口がまず白濁に押し流され窒息しそうなほど満たされ胃にまで直接注がれて・・ 【G M】 髪にはシャンプーのようにこってりした粘る液体が浴びせられ絡み付き・・ 【G M】 お尻たぶから背中にかけてどくどくとペニスが震える振動が伝わり熱い糊のようなザーメンが浴びせかけられて・・ 【G M】 左右の乳房の乳肉の内側で精液が爆ぜ、柔らかい女のミルクと混ざりあい蒼いドレスを真っ白に染めていく・・ 【蒼 葵】 「んぶぅぅぅっ!!!んひゅ、ふぅぅっ!!!」喉奥に流し込まれる精液を、ゴクゴクと躊躇いもなく飲み下して…両手は、手近な牡槍を握り締め、扱きたてて。全身に雄臭い匂いを叩きつけられた瞬間、胸からも白いアーチを噴出し……自らの肉槍は、ヒクヒクビクッと蠢いたもののスライムに邪魔されて射精はできず。 【G M】 【シェリス先生】「そんなせこい使い魔に頼ってるからこういう目にあうわけ。だから・・はがしちゃおうね?」穢され続ける君に再び指を向けて・・「ばーん☆」 【G M】 君の蒼いドレスに向かって深紅の魔力を迸らせる 【G M】 《イビルフォース》のみで。 【G M】 2d6+13 kuda-dice NOT_GM - 2D6+13 = [6,5]+13 = 24 【G M】 惜しい。だが高い。 【蒼 葵】 「ン…ちゅう…るっ、ぷわ…」牡槍から吸い上げ切って、ちゅぽんと音を立てそうな勢いで唇が離れ。「んひぁぁ!?」 えーと、下半身がはじけます。ついでにその衝撃で<震える肉棒>といってみる。 【G M】 うむ、では逝きましょう 【蒼 葵】 …自分で飲むのもありだなw 【G M】 ではドレスも大半弾き飛ばされ無防備にわななく君の股間に・・ 【G M】 シェリスのヒールが玉を、根元をつま先で抉り責め立ててくる・・ 【G M】 【シェリス先生】「ほらほらオトコノコなんでしょー?おかまちゃんじゃないって言うなら頑張って勃起して射精ぐらいしてみなさいな・・もっとも」 【G M】 【シェリス先生】「そうしたって、単に男に犯される変態のマゾ雄になるだけだけどねっ・・?」 【G M】 愉しそうに笑いながら君の雄の器官、君が男だと証明する唯一のそれを泥足で踏みにじり・・しかし男のモノはそんな刺激にも反応して・・つま先で前立腺を抉られ勃起を激しくしてしまう 【蒼 葵】 「あ、く…っ…っ!!ひぎぁっ!?や、やめッ、痛…」まだ辛うじて青い下着に包まれていた場所に、容赦なく女魔族のヒールが食い込む。ほとんど未経験の痛みに一瞬萎えかけ…けれど、びきっと言う擬音が聞こえそうなほどにいきり立たされたそれは下着の中から顔を上げた。へそには届かないものの、意外にもかなりのサイズで…ヒクン、ヒクンと脈打って。 【蒼 葵】 「いひっ、ひぐっ…う、ぁ、あぁっ…」ぐりぐりと突き込まれ無遠慮に牡の根元を刺激する靴の感覚。ぐにぐにと弄られる度に男の象徴が熱を持ち…「あ。あ…あ、ひぁぁ…」ぱたん、と背が床に付いた。床から見上げる視界の真ん中に、そそり立つモノ。 【G M】 【シェリス先生】「やめてもらえる訳ないでしょ。ってゆーかやめていいの?そんなみっともないアへ顔させて・・」男のくせに、と嗤うとヒールはごり・・っと玉を、尻と男根の間を抉り責めさいなみ。 【G M】 【シェリス先生】「こんなみっともないニセチンポ、女を犯すどころかオナニーにも使えないでしょ?」踵が倒れた君の・・ 【G M】 肛門を抉り、裏側から射精を促す 【蒼 葵】 「ひ、あ、や、らぁ…こんな、こんな…おっきな ひぎぃっ!」自分のモノに、見蕩れていた。それでビクッと一度脈動し…その最中、踏み躙られる痛覚。びくんっ!そそり立つモノは一度大きく跳ね「あ、ふぁあ、あああぁっ!?」スライムを押しのけてぶびゅるっと濃い濃い精液を吐き出す。 【G M】 【シェリス先生】「ほら、違うんだったら自分で扱いてみなさいよ。・・ほぅら、これでも見ながら頑張って・・え?」ちらりとスカートをまくったところで。 【G M】 びゅるびゅるとうどんのように吐き出される濃厚な精液を太ももに浴びて「・・っ、ぷ・・あははは・・!」 【G M】 【シェリス先生】「みっともなぁい。靴で踏まれてびゅるびゅる出しちゃうちんちんってどれだけ・・床でオナニーで十分よねコレ・・!」 【蒼 葵】 「あ、ふぁあっ、ひあ、ひゃうあ…」最初の勢いの後は、ドロドロと流れ出るように精液が押し出され、押し出され…一発目で自らの顔を汚し、続いて溢れ出る精液が腹から胸へ、その先へと流れ…「あふぁ、ふあ…んっ…」口元を汚したそれを、無意識に舌が舐め取った。 【G M】 けたけた腹を抱えて笑いながら・・「・・てゆーかもう女の子で十分よね。切っちゃえばこれ?」裏筋を靴でぐりぐりと踏みにじりながら、紫色の下着を見せつける 【蒼 葵】 「あ、ふぁ…あ。ああっ…く、っ!」女性の下着を見せ付けられ、けれど先ほどまでの数分の一程度の反応しか返さない肉棒。身を捩って彼女の足の下から抵抗。…乱れる意志を無理矢理に纏めて、魔力を練ろうと。 【G M】 【シェリス先生】「ん、じゃあ女の子の・・ヒロインとして頑張ってみる?」無力な少女のような少年を弄りながら笑い「・・まだ擬態も解いてないあたしに傷一つ負わせられないあなたが?」 【蒼 葵】 2d6+15-4 んー…宝石が一個はじけて(ラピスラズリ 祝福の聖水相当)[催淫]を解除。 《ヘビーアタック》《ハローショット》でレギオンを殴る。人か魔なら+5で。 kuda-dice N02_Aoki - 2D6+15-4 = [3,4]+15-4 = 18 【G M】 奮い起こしかけた意気を挫くように冷たく、だが艶やかに笑う 【蒼 葵】 …あ。アビリティ忘れてたか…orz 【蒼 葵】 ルークかそこらだと思ってるので、アビ入れるべきだったw みすったーw 【G M】 23でー。うむ、まだ沈みません 【G M】 ではトラップです。 【G M】 効果は同じなのでBSは継続でと。 【G M】 3d6+4 kuda-dice NOT_GM - 3D6+4 = [2,2,3]+4 = 11 【G M】 は、また・・ 【蒼 葵】 …直だ… 【G M】 HP直撃でいまいくらかな 【蒼 葵】 えーと、27-11で16になるけど、少し削るか…。 【蒼 葵】 2d6 …ポテ2《ブロック》 kuda-dice N02_Aoki - 2D6 = [5,3] = 8 【蒼 葵】 3点へって24 【G M】 では次のターン 【G M】 レギオンが《疾風撃》《ツイスター》で。 【G M】 4d6+4 kuda-dice NOT_GM - 4D6+4 = [2,2,3,4]+4 = 15 【G M】 これまた直撃。 【G M】 続いてシェリスもいっときます。アクトは順次でいいよ 【G M】 《イビルフォース》のみで。 【G M】 2d6+13 kuda-dice NOT_GM - 2D6+13 = [4,5]+13 = 22 【蒼 葵】 普通に抜けてくる… <第二の女陰> 使いながらまず9点に減って… 【蒼 葵】 9+6d6 もう一個の宝石がはじける。 アイオライト 女神の印相当。HP6d6回復。髪飾りに付いた青い宝石。 kuda-dice N02_Aoki - 9+6D6 = 9+[2,4,1,1,1,3] = 21 【蒼 葵】 …出目が死んでいる… 【G M】 おや、使っちゃった。では遠慮なく。 【G M】 つ《淫らな遊戯》。【知力】判定どうぞ。 【蒼 葵】 ∑ 【G M】 2d6+5 kuda-dice NOT_GM - 2D6+5 = [3,6]+5 = 14 【蒼 葵】 淫らな遊戯きちゃった 【G M】 では全裸でHPだけかな。 【蒼 葵】 1+4d6 …ポテ2で頑張ってみる( kuda-dice N02_Aoki - 1+4D6 = 1+[5,5,6,3] = 20 【蒼 葵】 淫らな遊戯には辛うじて抵抗ー 【蒼 葵】 でシェリスは上半身弾けてHP21で全裸( 【G M】 では最後のアクトで。 【G M】 射精しながら蛙のようにひっくり返された君に・・男たちが群がり押さえつけて。 【蒼 葵】 「はっ、はっ…はぁっ…」辛うじてシェリスの足の下から這い出して…けれど、それは見逃されたというコトか。這い出た途端に押さえつけられる。 【G M】 無言でその逸物をより強壮に膨らませながら・・四つん這いの君を背後から 【G M】 ずぶりゅ・・っ!! 【G M】 逃げ出そうとしたところを無理やり貫かれ、女の穴のように開発された腸内まで一息に抉られていく・・ 【G M】 【シェリス先生】「ざんねん、きみのぼうけんはここでおわってしまった・・!・・諦めてって、言ったでしょ?」奇麗な赤毛を撫でながら眼鏡をかけ直して。 【G M】 やっちゃって、と小さく呟いて教卓に戻っていく 【G M】 そんな彼女の背後で・・ぐぶ、ぶぶぶっ・・!!と音を立てて、蒼葵の肛門が規格外の魔のものに引き裂かれ処女のように血を溢れさせていく・・ 【G M】 【シェリス先生】「教室はあんまり汚さないでねー・・あとあんたがぶちまけたザーメンとか全部掃除してもらうから。舌で。」そう言いながらテキストを開いて君が犯されている様を横目に鼻歌まじりにテレビをつけてくつろぎ始める・・ 【蒼 葵】 「あ、やめ、やめ…ひぅ…」それこそ犯される少女のように涙目で首を振って…ぐに、とその先端が触れれば、微かに甘い息を漏らして動きが止まる。「い、いや…ひ、ぎぁあぅ、ひぁぁあぁっ!」ぐにゅう…っ!規格外のモノに裂かれ、苦鳴を漏らしたのも束の間。それは甘い声にかわって…びゅるるぅっ!シェリスの言葉が引き金になったかのように再び射精する。 【G M】 通りにはまだ人もいて、年の瀬をどう過ごすか語らいながら行きかう人々をよそに君は・・人ならぬ領域に踏み込んだ対価のように、人間ですらないもののペニスに犯され、口を、尻を、胸を使われて性欲の処理ですらない拷問のような行為で嬲りものにされている・・ 【G M】 【シェリス先生】「あらら・・あんた話聞いてた?このバカちんこ!出席番号と名前を言いなさい!」んもー、と教師面で射精を続ける君を指さして。「名前よ名前。言えないの・・?」 【蒼 葵】 「ひ、ぎあっ、ひゃ、ふぁああっ…!」苦痛と快楽が交互に押し寄せ、途切れ途切れに精液を垂れ流して…「ひ、ぎあ、は、ふぁあっ…あ、あおき…蒼葵ですぅっ…ひぁぁぁっ♪」びゅくくっと、名乗った瞬間に自らの顔に射精して。 【G M】 【シェリス先生】「はい、じゃあ蒼葵くん・・罰として新学期からはこの教室の生徒全員にお詫びをすること・・!」ぴっと指を突きつけて。 【G M】 【シェリス先生】「・・あんたみたいなお尻掘られていっちゃって、ひんひんメスちんぽから射精しちゃう変態にはご褒美でしょ?ねぇ。そうだって言いなさいよ?」 【G M】 うりうり、と豊かな胸を精液で汚れた顔に押しつけながら、ペニスの先端を握り扱き立てて・・ 【G M】 【シェリス先生】「いいお返事が出来ないと本当に・・使えなくしちゃうよ?」ぐりっ、と先端を爪で抉りながら皮紐で君の男根を拘束した・・ 【蒼 葵】 「ふぁ、ああっ、ん、くぁああぁっ、ひあぁぁぁ!」徐々に苦痛と快楽の天秤が快楽に傾いていく中、縋るように近くの…群為す使い魔たちに手を出して。きゅっと握り、扱き始める。「…くあ、ふぁあ…んっ、んむぅ…」ちゅう…と胸に吸い付いて、びく、びくっと握られると腰を震わせ。「は、はひ、はぃぃっ!」 【G M】 【シェリス先生】「それともここも女の子みたいな雌穴にしてあげようか?おちんちんはいるぐらい広げちゃってさ・・?」くすくすと笑いながら、君のペニスの鈴口を広げて・・ 【G M】 指で挿入して、そこを拡張すると弄り始める・・ 【G M】 【シェリス先生】「”できるよ”。言ってくれれば・・本当の女の子にだって・・おちんぽのある女の子にだって、ね・・?」その方が君も幸せでしょ・・?と。 【G M】 しっとりと濡れた瞳で、忌まわしい女悪魔のはずの彼女は君を見つめ、喜悦を浮かべて囁く・・ 【蒼 葵】 「や、ひぁ、ふぁ、らめ…ひぅっ!」指で弄られ始め、その言葉に恐怖し、けれど逆にソコは大きくなって。「お、ねがいしまふ…皆、皆さんに、お詫びします、からぁ…おねが、やめ…」びゅくくっ!と精を吐き出そうとして、革紐がそれを遮り。 【G M】 【シェリス先生】「うん、いいよ。君は男の子のままで女の子にされたいんだもんね・・」君は知った、本当の悪魔は・・いつも”優しい”のだと 【G M】 そう言うと、被虐を与え続けた彼女は唐突に君を開放して。やわらかく暖かい手で君のものを撫でて扱きながら舐めて・・ 【G M】 【シェリス先生】「いくらでも出していいんだよ。蒼葵くんはおちんぽを犯されるのもお尻をほじられるのも大好きな子なんだから・・仕方ないの」 【G M】 まるで面影も思い出すのが難しくなってきた、姉のようにただやさしく笑って・・ 【G M】 君のペニスを射精の快楽に浸した状態で、解き放った・・ 【蒼 葵】 「は、はふ、くぁぁっ…♪」ずぐんっ!ともはや快楽のみを貪るようになった腸壁。突かれるたびに腰が跳ね、舌を這わす女魔族の口を犯そうとする様に突き上がり… 【蒼 葵】 ――びゅくっ、びゅるるるっ、びゅぶっ、どぷ、どぷ、どぽぉっ…♪ 【G M】 【シェリス先生】「ここもすぐに、みんなに犯してもらえるからね・・?」ちゅ、と暴れる先端にキスをして。女悪魔は・・嗤いながら、”彼女”の竿に牙を突き立てた・・ 【G M】 明るい赤毛を精液で汚されながらたっぷりと呼吸するように全身で精気を浴びて「もう・・シャワー浴びたばっかりなのにぃ」と肌にかかったそれを舐め取る 【蒼 葵】 「ふぁ、ああっ、ひあぁぁっぁ!!」幾度目とも知れない発射。けれどそれはむしろ初回よりも多く、濃く…びちゃびちゃと自らを汚していく。腸壁は激しく収縮し、魔から精液を搾り取ろうとして… 【蒼 葵】 10d6+15-4 攻撃できるの、レギオンだけですしねー。 《ラストシュート》《ハローショット》《ヘビーアタック》 kuda-dice N02_Aoki - 10D6+15-4 = [4,1,3,1,5,4,5,1,4,6]+15-4 = 45 【蒼 葵】 えーと、人か魔なので+5で50 【G M】 それ当たってたら一撃だったのになー。 *** New topic on #HCセッション2 by NOT_GM [シェリス(8)][PC・蒼いドレス(0)] 【蒼 葵】 どうも使い忘れてしまう( 【G M】 そして無情にもドレスが君を責め立てるぜ 【G M】 3d6+4 kuda-dice NOT_GM - 3D6+4 = [1,4,3]+4 = 12 【蒼 葵】 まあ、残り9で… 【G M】 そして次のターンです。 【G M】 【シェリス先生】「よく頑張りました。・・思い残すことはない?」その首をそっと抱くと。 【G M】 【シェリス先生】「・・ないわけないですよねー?」そう言いながら蒼いドレスに過剰な魔力を注ぎ込み・・ 【G M】 《狙撃》《イビルフォース》にて。 【G M】 1d6+21 kuda-dice NOT_GM - 1D6+21 = [3]+21 = 24 【G M】 その一撃で、わずかに纏わりついていた低級の使い魔・・ 【蒼 葵】 「…ふぁ……」ぽーっと。もう、焦点すら危うい目の中で、微かな炎が。かき消される寸前で…首に、噛み付こうとして。 【G M】 蒼いドレスもはじけ飛び、無力な宝石に戻る。 【蒼 葵】 3d6 …無理だろうなぁ。《ブロック》 kuda-dice N02_Aoki - 3D6 = [2,5,3] = 10 【蒼 葵】 うん、無理。 【G M】 では致命傷表をどうぞ 【蒼 葵】 堕落とかはあります? 【G M】 あ、あるなー 【G M】 +1でよろしく 【蒼 葵】 1d6+2+1 kuda-dice N02_Aoki - 1D6+2+1 = [1]+2+1 = 4 【G M】 CPはあるかい 【蒼 葵】 …ぎゃー!?さっき無駄だろうと思って使い切ってた…あんなんしなきゃよかったorz 【G M】 では全滅表をどうぞ。 【G M】 EDはそれを見て決めましょう 【蒼 葵】 1d6+2 kuda-dice N02_Aoki - 1D6+2 = [1]+2 = 3 【G M】 まあどっちみち刻印残ってたしねー(お 【蒼 葵】 全滅のすぐ後、モンスターに犯されているところを冒険者に救出される。 【G M】 妊娠判定はしておきますかな。 【蒼 葵】 好きな能力値で10の判定に失敗すると[妊娠]する。 【蒼 葵】 8+2d6 …「男の子なのに妊娠しちゃうう!」は今はやめておこうw 体力で1ゾロでも成功 kuda-dice N02_Aoki - 8+2D6 = 8+[5,6] = 19 【蒼 葵】 耐えてても牝奴隷でHPダメ受けて落ちてたんですねw<刻印残ってた 【G M】 それがくらくらのおそろしさ。では一旦切りましょう。 【G M】 君はそれから数度絶頂を迎えさせられて意識を失い・・「それじゃお掃除任せたからね・・?」 【蒼 葵】 「は…ひ…」どぴゅうっ♪ 【G M】 そんな声を背に、教室に放置され、お尻から、ペニスから精液を漏らしながら床に倒れ・・ 【G M】 やがて、階下から足音が迫るのに気づいた。「おーい?まだ人がいるのかい。下、締めちまうけど・・?」 【蒼 葵】 「…え…ぁ…?」は、と正気に戻る。教室の中に立ちこめる性臭。けれど、散々吐き出したはずの精液はなく…。舌と、喉と、お腹に違和感。 ……ああ、そっか。『言われたとおりにした』のか……と、人事のようにぼんやりと思って。 【蒼 葵】 「あ 服…」ドレスは砕かれ、けれど変身した後の髪の長い状態で。恐らく今変身をといても、服はどうしようもない状態だろう…。は、と視界の隅に、女物のコートが映る。 近づく足音。選択肢は、多分ない。裸のままコートを取りに立って…ガラリ。扉が開いたのは、コートを纏った後だったろうか、それとも… 【蒼 葵】 「あ。え、と…すみません、すぐに帰ります…」 臭いにか、固まる男にそそくさと礼をし、小走りに外へ出て… 【G M】 「え、あ・・ちょっと!・・誰?」首を捻りながら見送る男を後に 【G M】 君は人の行きかう年の瀬の街へ、胸がぱんぱんに膨らんだまま全裸にコート一枚で歩き出す 【蒼 葵】 「は、はぁっ…は、あ…」微かにまとう精の臭いは、冷たい風が持ち去ってくれたと思う。コートの前をぎゅっと閉じて…できれば誰にも見咎められないように。…と。ふと、ポケットに違和感。…鍵?コインロッカー、の? 【G M】 ロッカーに辿り着いた君がそれを開けてみたのは・・着替え、ではあったが。君が通う学校の・・制服。 【G M】 ただし、女子の・・それも下着まで一緒に。 【G M】 それを着るのは今までの変身とは違う、なにか一線を越える行為のように思えたが・・ 【蒼 葵】 「…『蒼葵ちゃんへ』…?」しばらく逡巡して…風が股間を吹き抜ける感覚に、それを取り。『女子トイレで』着替え… 【蒼 葵】 「…他に、ないからって…こんな…」下着を、スカートを身に着け、制服に袖を通す。その度に…何かを失っていくような気がして。けれど、それにヒク、と股間が反応してしまう。 【蒼 葵】 ――蒼い髪は目立つ。だからと変身は解くわけにはいかないけれど。…鏡の中の自分は哀しいほどに違和感がなく…。恐らくは、変身を解いても、それにかわりはないだろう。 【蒼 葵】 うっかりスカートを押し上げかねないペニスを誤魔化す為にも制服の上からコートを羽織り、帰路を辿る。…知人に見つからないように祈りながら。 【蒼 葵】 ――そして―― 【G M】 【G M】 【G M】 ◆倒錯の”牝”奴隷 【G M】 あれから一週間以上が立ち、”彼女”は言われたとおりにそこ・・生徒たちの集まりはじめた英会話教室にいた。 【G M】 人目を引く”彼女”の制服姿に若者や中年の男性たちは囁きかわしながらも講師が来るのを待ち、そう・・ 【G M】 君には触れないように壁を作りながら何も知らずに思い思いに時を過ごしている。 【G M】 「あの子の制服確か・・」「おばさんぐらいだと思ってたのにな・・」とは言いながらも彼らも君に興味しんしんで。やがて、扉が開き・・赤毛の女性講師が現れて 【蒼 葵】 「…ん…」女子制服を纏い、それだけで僅かに頬を染めながら…最前列に座っている。(オレ…オレどうしてこんな事…)半勃ちのモノがショーツを押し上げているのを気にしながら、予習しているフリをして。 【G M】 「今日は皆さんに新しいお友達を紹介しますねー・・さ、”蒼葵ちゃん”。ご挨拶して?」大丈夫、ここにいるのはみんなお友達よ・・と。 【G M】 約束通りに、と目で促して教壇へと誘う・・ 【蒼 葵】 「…は…はぃ…」目が合えばビク、と逆らえずに…教壇に立ち。「え、えっと…」ゴクリ、と喉を鳴らして。「よろしく、お願いします…ぁぉ…ぃ……と、言います…」名前は。屈辱に、羞恥に、声が小さくなってしまい。顔を赤くして俯いて。 【G M】 【調教刻印:倒錯の牝奴隷】。それは既に戻れない扉を開いてしまった君に刻まれた烙印で・・ 【G M】 と言うわけで効果は雌奴隷らしく振舞う、と言う感じで。雄ですが。 【G M】 【シェリス先生】「もう、ちゃんと言わないと駄目でしょう。ほら・・”よく見てもらって”?」そうすれば仲良くなれるわ・・と。 【G M】 背後から君を抱きしめるとするする・・と。スカートをまくり上げて・・ 【G M】 勃起しかけたものが脈打つショーツを晒して・・既にミルクを仕込まれて大きく膨れ上がった乳房をも同時に晒して。 【G M】 「え・・お、おい、あれ・・」「男の・・いや女・・?」「ど、どっちだ・・?」 【G M】 【シェリス先生】「蒼葵ちゃんはこのとおり恥ずかしがり屋だけど、いやらしいことに興味があって仕方ないんです・・だから、皆さんも・・」たっぷり可愛がって慰めてあげて・・と、君の下着の中ではちきれんばかりのそれをしごき立て見せつけて・・母乳のしみだす乳房を絞りあげる・・。 【蒼 葵】 「あ、ふぁあっ…♪ ふぁ、はい…わ、たし、蒼葵は…冬休み中に、せーえきで、一杯教室を汚してしまった…はしたない淫乱奴隷です…皆さんの、大事な…教室を汚してしまった私に、皆さんにお詫びをさせてください…」曝け出される、乳房とペニス。教え込まれた奴隷宣言を、露出の羞恥に蕩けた頭が勝手に…いや、快楽に導かれて、つっかえながら宣言する。 【G M】 「え、お、おお・・お詫び?」「って、ど、どうするんだ?」どよめきながらも、男、とわかっている君に対して目が離せず・・ 【G M】 中には既に反応してしまって腰が引けているものさえいる。 【G M】 狭い教室に籠る雄のにおいは今の君を反応させるに十分で・・ 【蒼 葵】 「わた、私の…ミルクの詰まった胸も、お口も、お尻も、皆さんのものです…存分に、使って…一杯、精液を…ご馳走、してくださ…ンッ♪」ぴゅうっと乳房から白いアーチが宙に飛ぶ。ヒクッと蠢く肉棒が、更に頭を蕩けさせて… 【G M】 【シェリス先生】「ですから・・可愛がってあげて、ね・・?」中年の男性の手を取ると・・その手を君の乳房へとあてがい。揉みほぐさせる「え、あ、ああ・・はい」 【G M】 それが口火を切ったのか、徐々に男たちはミルクを零す君の乳房に、お尻にまるで蛾が群がるように纏わりついて・・ 【G M】 いつしかあの夢と同じように・・いや。 【蒼 葵】 「ふぁ…あ、はぁっ…♪」僅かな、ぎこちない愛撫にも敏感に反応し、ビクッと背をそらせ、甘い声を上げて。「んぁっ、ああっ、ふぁあ…んむ、むぅっ、ちゅぶぅっ♪」その口は同年代の男子のモノにすぐに塞がれ、その肉棒に笑顔で舌奉仕を始める… 【G M】 女子の制服を着て下着までつけた、”少女”をおずおずとぎこちない手つきでまさぐり、愛撫を始める 【G M】 あの夢よりも淫らな自分、男のものを喜んでくわえる、そこにいる君は今アズライトではなく・・ 【蒼 葵】 「んあぁっ、ふぁ。あひあぁっ♪くださ、すご、一杯…せーえき、精液…蒼葵に、一杯…んむぅ、ちゅぶっ♪」 【G M】 皆原蒼葵という少女として、男たちにその甘く柔らかい身体を与え、淫乱な己を詫びると称して快楽をむさぼろうとしている 【G M】 「あ、ああ・・はは、なんだ、ちょっとびっくりしたけど・・」「ああ、君みたいな子なら・・」 【G M】 へたな女より全然いいよ、と欲望に滾りはじめた男たちの行為はエスカレートして 【G M】 ミルクを零す乳房を男たちの腕が掴み揉みほぐし、顔に、頬に肉棒が擦りつけられて・・ 【G M】 「そう言う身体じゃ仕方ないよな・・」「いつでもおじさんたちに言ってくれれば・・相手をするよ」やわらかくくねるお尻を捕まえて撫で、ひくつくアナルを揉みほぐしながらねちっこく責めてくる中年の男たち・・ 【G M】 もともと外人女の講師めあてで通っていたような彼らが、差し出された美しい少女・・孕む心配もない、変態の男の娘、に遠慮するはずもない 【蒼 葵】 「ン、むぐ、んく、ゴク…んぶぅっ、ぷゎ…はむ、んちゅ、ぐぷ、じゅぷぷっ…♪」手で、髪で、口で、胸で、腋で、お尻で、脚で…体中を使って牡棒に奉仕する。自ら腰を振り、時にはマンぐり返しの姿勢でセルフフェラを披露して…全身の制服が裂け、精液化粧で真っ白になっても尚、止まらない。 【G M】 いつの間にか両手両足まで使ってもさばき切れないほど君は・・蒼葵という少女は男の欲望を全身で受け止めて。 【G M】 【シェリス先生】「よかった・・これでいつお姉ちゃんに会っても安心ね・・」そんな光景を見ながら、あぶれた男のものを口に含む淫魔の言葉も今の君には遠く。 【G M】 「はは。蒼葵ちゃんはおちんぽが好きなんだねえ・・うう!」「制服汚れちゃったな・・後で新しいのをみんなで買ってあげるよ」ばさりと財布から万札が君の懐に差し入れられ・・ 【G M】 いつしか君の身体は精液と、札の雨で交互に汚されていく・・ 【蒼 葵】 「ひぁ、しゅご、んぶっ、スゴ…せーえき、いっぱ…んぁっ、ひゃうっ…♪」 牝としての快楽に溺れ、自らを見失った少年ヒロインは…気を失うまで。いや、気を失っても尚、男たちが居る限り… 【G M】 「ほら、飲んでくれたらもっと・・」「だめだめ、これはクリーニング代なんだから・・」 【G M】 争うように君を求める男たちの中で・・ 【G M】 皆原蒼葵、という少年は、”君”という雌奴隷の男の娘の中から、ゆるやかに消えていく 【蒼 葵】 「ンむ、ちゅばっ、ちゅうぅ…じゅぷ、ちゅぶっ…」差し出される肉棒に悉く吸い付き、奉仕しながら、びゅくびゅくっと射精する。それを掬い受け、周りから注がれる精液と一緒に飲み干し…… ああ オレ なんで… そんな声が、どこか遠くに聞こえた気がして。けれど、快楽の波に違和感は押し流されていく。 【蒼 葵】 「ふぁ、ああああっ♪ 私、私またイっちゃう…っ♪」 びゅるるっ、びゅくぅっ♪ 【G M】 【G M】 【G M】 【G M】 こうして君は男気の向こうで揺れる禁断の扉の先の快楽に身を委ね・・ 【G M】 皆原蒼葵という少女として、その年の最初を駅前の教室に入り浸り、過ごしたのだった 【G M】 その身体に刻まれた刻印はもう消し去ることはできないほど深く君を変えていくと知らないまま。 【G M】 【G M】 【G M】 †Heroine.Crisis.TRPG† 【G M】 くらくら! 【G M】 【G M】 【烙印の日】 【G M】 【G M】 おつさまでしたー 【蒼 葵】 おつかれさまでしたー 【G M】 これだけ派手におちてもレベルが上がる不思議・・ 【G M】 というわけでリザルトです 【G M】 ◆リザルト 【G M】 <基本経験点> 【G M】 シナリオが失敗した:20点+モンスター・トラップ経験点・総獲得CP 【G M】 <モンスター経験点> 【G M】 ルーク級モンスターを倒した:4点 【G M】 <トラップ経験点> 【G M】 なし 【G M】 24点+CPとミアスマ8に【魔物刻印:シェリス】進呈です 【G M】 ルークとトラップぐらいは行けるかなーと思いつつこのぐらいで。 【蒼 葵】 えーと、CP14でSP8入りましたー。38経験値と12ミアスマ、魔物刻印いただきます。
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menu_start_game_0|謀略と裏切りの世界に飛び込む準備をします。 mno_introduccion|序幕 mno_character_creation|キャラクタを作成する mno_go_back|戻る menu_start_phase_2|{s2} mno_westeros_continue|次へ mno_essos_continue|次へ menu_start_game_3|シナリオを選択して下さい menu_tutorial|地元民たちが武器訓練を行なう訓練場へ辿り着いた。^訓練で戦闘の技を磨くことができる。 mno_continue|次へ mno_go_back_dot|戻る menu_reports|レポート メニュー^^^^{s1}^ mno_dplmc_show_economic_report|繁栄状況を見る mno_spy_report|スパイの報告を見る mno_troop_quarters|分屯地を作って兵の一部を待機させる mno_reset_static_wars|「静的な(不活発な)戦争」をオフにする。 mno_view_bank_report|財務報告を見る mno_lord_relations|知り合った諸侯との関係を表示 mno_courtship_relations|求婚情報を表示 mno_Companions_overview|コンパニオンの概要 mno_view_faction_relations_report|各勢力との関係を表示 mno_view_player_companion_report|コンパニオンとの関係を表示 mno_resume_travelling|旅を続ける menu_custom_battle_scene|(NO TRANS) menu_custom_battle_end|戦闘が終わった。{s1} あなたの側は {reg5} 名の敵を倒し、{reg6} 名の兵を失った。^あなた個人は {reg7} 名を倒した。 menu_set_up_game|キャラクタについて、好みの設定を選択して下さい。^それに応じて、ゲーム中の名前や今後が変わってきます。 mno_yara_greyjoy|HBO GoT の TV シリーズの沿った名前のキャラにする。 mno_asha_greyjoy|ASOIAF の書籍に沿った名前のキャラにする。 menu_set_up_wars|シナリオを選択して下さい ^^静的な(不活発な)戦争 ウェスタロス陣営は「五王の戦い」^に沿った外交に固執。^^通常 上と同じだが、全ての陣営(ナイツウォッチを除く)は^宣戦布告や停戦を好き勝手に行なう。ノーマルの Warband に近い。 mno_static_wars|静的な(不活発な)戦争 mno_normal_wars|通常(サンドボックス) menu_set_up_wounds|人間 か ネズミ。あなたは どちら?^^リアルな負傷モード こちらが本来のモードです。^^負傷軽減モード 臆病な小ネズミとして永遠に名を残します。^^後で変更できないので、慎重に選んで下さい。 mno_yes_wounds|立派な人間です (普通にケガします)。 mno_no_wounds|ケチなネズミです(あまりケガしません)。 menu_set_up_start_location_man|どこへ向かう?^^ウェスタロス スタートはウェスタロスで、メインの^クエスト・ラインに沿ってプレイする。^^エッソス スタートはエッソスで、メインの^クエスト・ラインを放棄する。 mno_head_to_westeros|ウェスタロス大陸へ向かう。 mno_head_to_essos|エッソス大陸へ向かう。 menu_set_up_start_location_mouse|弱虫ネズミよ どこへ行く。^^ウェスタロス メインのクエスト・ラインに沿って^プレイする機会がある。^^エッソス メインのクエスト・ラインを放棄する。 mno_westeros_start|ウェスタロスへ向かう。 mno_essos_start|エッソスへ向かう。 menu_set_up_white_walker_invasion|ホワイトウォーカーの侵攻開始日を選択して下さい。^日が早いほどゲームが難しくなります。 mno_day_600| 600 日目 mno_day_750| 750 日目 mno_day_850| 850 日目 mno_day_1200|1200 日目 menu_start_game_1|ようこそ、A World of Ice and Fire の冒険へ。^生き地獄と裏切りの世界に放り込まれる前に、^あなたは分身たるキャラクターを作らなくてはならない。 mno_start|キャラクターを作る mno_quit|キャンセル menu_start_character_1|はるかかなたの地で産声を上げて後、何年もが過ぎた。^あなたの父は・・・ mno_start_noble|没落した貴族 mno_start_merchant|行商人 mno_start_guard|退役軍人 mno_start_forester|ドスラク族(遊牧民) mno_start_nomad|自由の民 mno_start_thief|盗賊 menu_start_character_2|{s10}^^あなたは立ち上がって話せるようになるやいなや^世の中のことどもを学び始めた。^あなたは幼年時代を・・・ mno_page|宮廷小姓 mno_apprentice|職人の徒弟 mno_stockboy|商家の手伝い mno_urchin|街の悪童 mno_nomad|猟師 menu_start_character_3|{s11}^^その後、青年となった頃、あなたの人生に変化が訪れた。^あなたがなったものは・・・ mno_squire|貴族の従者 mno_lady|貴族の侍女 mno_troubadour|抒情詩人 mno_student|大学生 mno_peddler|行商人 mno_craftsman|鍛冶屋 mno_poacher|密漁者 menu_start_character_4|{s12}^^しかし、すぐに全てが変わり、^あなたは冒険者として歩み出すこととなった。^それはなぜかというと・・・ mno_revenge|敵討ち mno_death|愛する者との死別 mno_wanderlust|さすらいへの欲求 mno_disown|家からの放逐 mno_greed|カネと権力を求めて menu_choose_skill|{s13} mno_begin_adventuring|冒険者となり、自らの運命へと馬を進める。 menu_past_life_explanation|{s3} mno_view_next|{s5} menu_morale_report|{s1} menu_courtship_relations|{s1} 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mno_camp_recruit_prisoners_accept|よし、雇おう。 mno_camp_recruit_prisoners_reject|やめておく。 menu_camp_no_prisoners|勧誘するための捕虜を引き連れていない。 menu_camp_fishing|魚を捕まえてみてください。^^漁をしていると簡単に盗賊の餌食になる一方で、失われた^宝があれこれ海から引き上がるという噂があります。 mno_fish_yes|よし、やってみよう mno_fish_no|いや menu_camp_action_read_book|読む本を選ぶ mno_action_read_book_1|{s1} mno_action_read_book_2|{s1} mno_action_read_book_3|{s1} mno_action_read_book_4|{s1} mno_action_read_book_5|{s1} mno_action_read_book_6|{s1} mno_action_read_book_7|{s1} menu_camp_action_read_book_start|{s1} menu_export_import_npcs|NPCを選び、Ctrl C キーを押してエクスポート^もしくはインポートするNPCのキャラクタ画面へ。^^{reg0?{s0} を選択中 未選択}です。 mno_export_import_back|戻る mno_export_import_npc1|{s0} mno_export_import_npc2|{s0} mno_export_import_npc3|{s0} mno_export_import_npc4|{s0} mno_export_import_npc5|{s0} mno_export_import_npc6|{s0} mno_export_import_npc7|{s0} mno_export_import_npc8|{s0} mno_export_import_npc9|{s0} mno_export_import_npc10|{s0} mno_export_import_npc11|{s0} mno_export_import_npc12|{s0} mno_export_import_npc13|{s0} mno_export_import_next|次のページへ menu_export_import_npcs_2|NPCを選び、Ctrl C キーを押してエクスポート^もしくはインポートするNPCのキャラクタ画面へ。^^{reg0?{s0} を選択中 未選択}です。 mno_export_import_prev|前のページへ mno_export_import_npc14|{s0} mno_export_import_npc15|{s0} mno_export_import_npc16|{s0} mno_export_import_npc17|{s0} mno_export_import_npc18|{s0} mno_export_import_npc19|{s0} mno_export_import_npc20|{s0} mno_export_import_npc21|{s0} mno_export_import_npc22|{s0} mno_export_import_npc23|{s0} mno_export_import_npc24|{s0} mno_export_import_npc25|{s0} mno_export_import_npc26|{s0} menu_retirement_verify|旅を始めて {reg0} 日目。現在の運は {reg1} です。^本当に冒険から引退しますか? mno_retire_yes|引退する。 mno_retire_no|まだ続ける menu_end_game|選択はなされた。^あなたは冒険者としての生活をやめ、腰を落ち着けること^にした。武器と防具を売り払い、金をかき集め、そして^夕日へ向かって歩みだす... mno_end_game_bye|さらば。 menu_cattle_herd|家畜の群れとでくわした。 mno_cattle_drive_away|家畜を誘導する mno_cattle_stop|群れを停止させる mno_cattle_kill|家畜を何頭か屠殺する mno_leave|立ち去る menu_cattle_herd_kill|何頭の家畜を屠殺しようか?^^(注 肉を得るには、次の画面で^右の持ち物へ移動する必要があります。) mno_cattle_kill_1|1頭 mno_cattle_kill_2|2頭 mno_cattle_kill_3|3頭 mno_cattle_kill_4|4頭 mno_cattle_kill_5|5頭 mno_cattle_kill_20|20頭 menu_arena_duel_fight|決闘で手抜きはできない。特にそれが死に至るものなら^なおさら。その場に二人が入いっても、出てくるのは一人だけ...^^重圧や脅威に対し、身も心も反応する。わきの下に冷や汗^が出る。熱かろうと そうでなかろうとだ。それは戦いの汗、^つまり あなた... は、万端整った。 menu_duel_menu|{s1}{s2} mno_start_fight|決闘を始める。 menu_simple_encounter|{s2}^^あなたは {reg10} 名の兵を率い、敵兵力は {reg11} 名。^^{s7}^{s4}^{s15} mno_change_commander_simple_encounter|指揮官を変更する(現在 {s7}) mno_encounter_attack_plan|戦闘計画を立てる mno_encounter_attack_do_plan|検討はもういい。実戦だ!(戦闘計画に沿って開始) mno_encounter_attack_clear_plan|状況を再評価(戦闘計画を白紙に戻す) mno_encounter_attack_hold|開始(全軍 停止) mno_encounter_attack_follow|開始(全軍 追従) mno_playerambush_attack|待ち伏せ攻撃だ! mno_ambush_attack|待ち伏せ防御! mno_encounter_attack|開始(全軍 敵に{s7}) mno_encounter_order_attack|あなた抜きで攻撃するよう部下に命じる mno_tactical_nuevo|指揮官のオプション mno_encounter_leave|撤退する mno_encounter_retreat|幾人かの兵を殿軍として残し、退却する mno_encounter_surrender|降伏する mno_force_presentation|近くの軍勢を評価する mno_begin_duel|決闘を開始 menu_encounter_retreat_confirm|隊で戦略スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s3}}は、^{reg4} 名の兵を後詰として残せば、敵の追跡を防ぎ、^残りの兵と逃げられるという作戦を立てた。 mno_leave_behind|それでいこう。この者らの犠牲で残りは助かるのだ mno_dont_leave_behind|だめだ。誰も置き去りにはできない menu_encounter_retreat|あなたは {reg4} 名の兵に、あなた達が脱出する間^敵をひきつけるよう命じた。 menu_order_attack_begin|部下達は攻撃の準備をしている。 mno_order_attack_begin|攻撃開始! mno_call_back|戻れ! menu_order_attack_2|{s4}^^自軍の死傷者 {s8}^^敵軍の死傷者 {s9} mno_order_attack_continue|部下に攻撃続行を命じる mno_order_retreat|兵を呼び戻す。 menu_battle_debrief|{s11}^^自軍の死傷者 {s8}{s10}^^-------------^^敵軍の死傷者 {s9}^^殺傷数 {s12}^^{s3} menu_total_victory|これを読んでいる場合ではない・・・{s9} menu_enemy_slipped_away|{s17} menu_permanent_damage|{s0} mno_s0|{s0} menu_pre_join|{s2} と {s1} の戦闘に遭遇した。^あなたは... mno_pre_join_help_attackers|{s2}に加勢する ({s21}) mno_pre_join_help_defenders|{s1}に加勢する ({s21}) mno_pre_join_leave|その場から立ち去る menu_join_battle|あなたは{s2}の側に立ち^{s1}と剣を交えることとした。^あなたは {reg10} 名の兵を率い、敵兵力は {reg11} 名である。{s4} mno_change_commander_join_battle|指揮官を変更する(現在 {s7}) mno_join_attack_plan|戦闘計画を立てる mno_join_attack_do_plan|検討はもういい。実戦だ!(戦闘計画に沿って開始) mno_join_attack_clear_plan|状況を再評価(戦闘計画を白紙に戻す) mno_join_attack_hold|開始(全軍 停止) mno_join_attack_follow|開始(全軍 追従) mno_join_attack|開始(全軍 敵に{s7}) mno_join_order_attack|部下に友軍と共に敵を攻撃するよう命じ、後方に下がる mno_join_leave|立ち去る mno_join_wounded|あなたは傷が深くて戦闘に参加できない。 menu_join_order_attack|{s4}^^自軍の死傷者 {s8}^^友軍の死傷者 {s9}^^敵軍の死傷者 {s10} menu_zendar|ゼンダールの街に着いた。 mno_zendar_enter| mno_zendar_enter_door|街の集会所へ。 mno_zendar_tavern| mno_zendar_tavern_door|宿屋へ。 mno_zendar_merchant| mno_zendar_merchant_door|商店へ。 mno_zendar_arena| mno_zendar_arena_door|闘技場へ。 mno_town_1_leave| menu_banquete_moral_refuge|部下たちに武器を置いてこさせ、大広間に呼び、階級ごと^にテーブルに座るように命じます。最も近しく気に入った^人があなたのそばに座ります。肉や蜂蜜酒を次々と出す給^仕もいます。部下たちはそれに値します。だからあなたは^この饗宴に大金を投じました。彼らはあなたのために血を^流し、領地を征服するのを助けた、あなたの忠実な信奉者^なのです。^^少し時間が経ち、多くの者が大樽のように酔っています。^皆 叫び、歌います。嘔吐しに退室する者もいれば、女の子^の注意を引くために軍鶏のように戦う人もいます。あなた^の後ろでは、吟遊詩人があなたの力と功績を歌っています。^^あなたは武将のように振る舞います。あなたは武将...^「手下を束ねる羊飼い」なのです。 mno_banquete_okr|他の者と同じように、あなたも飲み、笑い、叫ぶ。 mno_banquete_ok2r|あなたは冷静なまま 飲み物を楽しみますが、飲みすぎません。 mno_banquete_ok3r|手下たちに指輪と腕輪を贈ります(2000 stags)。 menu_player_lair_menus|あなたは自前の前哨地 「{s10}」 にいます。^敵を避ける隠れ家です。物事がうまくいかない時に籠っ^たり、旅の疲れを癒したり、個人的な宝物を置いたりで^きます。^^{s11}^^{s13} mno_banquete_refugemead|部下たちのために、私の前哨地で宴会をしよう mno_guarida_rename|前哨地の名前を変更する mno_lair_interior|前哨地の広間へ行く mno_lair_interior_door|前哨地へ mno_visit_tavern_lair|食堂へ行く mno_visit_tavern_lair_door|食堂へ mno_lair_buildings_improve|責任者と話す mno_lair_buildings_improve_door|あなたの前哨地への門 mno_hirelair_staff|スタッフを雇う mno_lair_inspect|前哨地の周辺を歩く mno_lair_inspect_door|広場へ行く mno_mylair_station_troops|守備隊を編成する mno_demoler_lair|前哨地を取り壊す。 mno_lair_wait|ここでしばらく待機 mno_see_ships|船を見る mno_embarkre|乗船する mno_lair_leave|去る... mno_lair_leave_door|ここを去る menu_demoler_lairm|本当に前哨地を取り壊してよいですか? mno_demoler_yes|あぁ 壊す。({reg1} stags) mno_demoler_no|いや やめる。 menu_salt_mine|あなたは小さな採掘場に来ました。ウェスターランドは、^王国中で面積が最大だとか、人口が最多だとか、最も肥沃^というわけではありませんが、最も裕福です。丘と岩だら^けのこの地には、驚くべき量の金銀を産出する鉱山が点在^しています。^^^ {s1} mno_wander_the_camp|野営地周辺をうろつく。 mno_wander_the_camp_door|野営地に戻る。 mno_work_mines|鉱床での仕事に志願する{s1}。 mno_add_prisoners|捕虜を鉱山で働かせるか、警備員をここに配置する。 menu_slave_labor|{s1} menu_iron_mine|小規模の鉄鉱床に来ました。^^^ {s1} menu_slave_labor2|{s1} menu_obsidian_spot|{s2} mno_set_up_mine_yes|採鉱所を建てたい。 menu_obsidian_mine|黒曜石の鉱床に来ました。 mno_walk_the_mines|鉱床を見て回る。 mno_rest_here|暫くここで休む。 menu_hollow_hill|ホロー・ヒルに来ました。 mno_enter|入る mno_service_recruit|隊に加わる者がいないか尋ねる menu_wildling_farm|{s3} mno_approach_the_farm|農園に近づく menu_wildling_farm_safe|農園に来ました。 mno_approach_the_farmstead|農園に近づく menu_water_gardens|ウォーター・ガーデンズに来ました。ドーンの支配者のた^めの私的な隠れ家で、秋は日中に暑く夜は涼しく、快適で^す。海から潮風が吹き込み、噴水やプールを眺めたり中で^遊んだりできます。 mno_enter_the_gardens|中に入る。 menu_warlords_camp|{s3} mno_approach_the_camp|野営地に近づく menu_reed_slavers_camp|{s3} menu_freeing_a_brother_failed|{s2} mno_you_have_died|あなたは息絶えた。 menu_crasters_keep_quest|あなたは「クラスターの砦」に着いた。 mno_approach_the_keep|砦に近づく。 menu_crasters_keep|「クラスターの砦」に来ました。 menu_red_wedding_interior|{s3} mno_enter_the_hall|大広間に入る。 menu_red_wedding_exterior|ツインズに来ました。 mno_approach_the_celebrations|祝宴に近づく。 menu_bridge_of_skulls|{s3} mno_approach|近づく menu_inn_of_the_kneeling_man|「膝つく男の旅籠」に来ました。 mno_approach_the_inn|この宿屋に近づく。 mno_rest_here_other|暫くここで過ごす {s1}. menu_old_stone_bridge|「古い石橋亭」に来ました。 menu_illyrios_manse|イリリオ・モパティスの豪邸に来ました。 mno_approach_the_manse|邸宅に近づく。 menu_ruined_castle|あなたは荒城に行き合いました。既知の世界に散らばる多^くのものは、ほとんどが、ヴァリリア人によって破壊され^ました。ドラゴンの力を最大限に利用し、敵を根絶しよう^としたのです。昔、この城はクォーティガーとその村^テロン として知られていました。^あなたが適切な道具と知識を使うと、これを再構築できる^可能性があります。ただし、襲撃者や奴隷商人がこの場所^を自分たちのものとして使っている可能性があることに注^意して下さい。 mno_claim_for_yourself|この地が あなたのものであると主張し、廃墟からの再建を試みる。 mno_choice_1_2|ここを放っておく。 menu_harbours|{s0} mno_harbour_scene|港の周辺を歩く。 mno_choice_1_1|去る。 menu_natural_harbours|{s0} mno_natural_harbour_scene|港の周辺を歩く。 menu_shandystone|シャンディ・ストーンは要塞跡で、井戸が枯れたために放棄^されました。溝をつけた柱やトリプル・アーチがあります。 menu_crasters_keep_old|クラスターの砦は、低い丘の上にあり、周囲に土塁をめぐら^してあります。敷地の南西側には門が少なくとも 1 つあり、^丘の北端には小川が流れています。土塁の内側には、^堆肥場、豚舎、羊小屋もあります。建屋自体は丸太と土壁で^長く低く作られ、茅葺きで、せいぜい 30~50 人を収容^できる広さです。広間への扉は、鹿の皮の 2 つのフラップ^でできています。広間はひと部屋で、上の寝床へは^ささくれ立った脚立で上がります。クラスターにだけ椅子が^あり、他の者はベンチに座ります。 menu_queenscrown|クイーンズクラウンは放棄された要塞跡です。塔の上端は^金色に塗られ、宿屋や村の名残を今も見ることができます。 menu_boneway|ボーンウェイは通称で、正式にはストーン・ウェイです。^ドーンの赤い山脈を抜ける道は 2 つしかなく、ここが^その一つです。 menu_brokenarm|ブロークン・アームに着きました。「狭き海」に突き出し^た細長い土地です。 ^伝説によると、「腕」が折れる前はウェスタロスとエッソス^を結ぶ陸橋でしたが、「森の子たち」が「水」を呼び込み、^エッソスからウェスタロスへ「最初の人々」が渡るのを^とめようとしました。 menu_naggashill|偶然、「ナッガの丘」を見つけました。グレイ海王が最初^に倒した海竜の残骸から造ったと言われています。ナッガ^の丘はグレイ海王の広間であり、鉄諸島人が王を選ぶ際に^ここを使ったことがあります。 menu_oldstones|かつてマッド家が所有していた古代の城の跡を見つけました。^元の名前は長い間失われていましたが、地元の小さな人々が^新しく オールドストーンズ という名前を付けました。 menu_morne|モーンは、現在のストームランドにあたるタースの東岸^から統治した小王たちの居城でした。城の廃墟を調査した^メイスターのヒューバートは著書「牡鹿の親類」で、^モーンは「最初の人々」でなくアンダルを起源としている、^と記しています。 menu_tumbledown|「タンブルダウン塔」を見つけました。古代の見張り塔で、^大昔に放棄されました。石は崩れ落ち、苔やツタに覆われ^ています。 menu_hoare_castle|古代の城跡を見つけました。かつては鉄諸島の王として統治^していたホア家のものでした。^^溺神の祭司たちがホア家の王ハームンド三世を転覆させ、王^はホア城に幽閉、その弟ハゴンに戴冠、彼らの母 レリア・^ラニスターは体をバラバラにされました。報復として、ラニ^スター家は鉄諸島に侵攻。ラニスターの司令官オーブリー・^クレイクホール卿は、ハートレスのヘイゴン王を倒し、地下^牢のハームンドに慈悲を与え、城の破壊を命じました。 menu_castamere|カスタミアを見つけました。廃城で、かつてレイン家の^本拠地でした。^^近くの青色の水たまりにちなんで名付けられ、キャスタリー・^ロックのような鉱山として始まりました。まず 2 つの頑丈^な塔で入口の防備を固められるように城壁をめぐらし、^後でレイン家が砦と広間を造りました。金銀が枯渇するにつれ、^地下の鉱山は広がっていき、広間、廊下、寝室、そして^広大な地下宴会場に変わりました。地表の砦は、せいぜい^下級領主や土地持ち騎士の住まい、という規模に見えましたが、^実際の要塞の残り 9 割は地下にありました。 menu_tarbeck_hall|ターベック ホールを発見しました。ここは かつて^ターベック家の本拠地でした。あなたは老朽化した砦、塔、^城壁の名残に注目します。 menu_whitewalls|古い城跡を発見。かつてバターウェル家が所有していました。^^城の建設に費用をかけたと言われ、その青白い壁のために、^近所の人々からミルクハウスと呼ばれていました。^その壁、砦、塔は「アリンの谷」で切り出された白い石で、^床と柱は金の筋が入いった白い大理石で作られ、垂木は^ウィアウッドの木の幹から彫り出されました。城には、大きな^広間、セプト、門楼、庭、犬小屋、調理場、地下貯蔵室、^井戸がありました。 menu_dragon_1|雌ドラゴン、シルバーウィングの ねぐら を見つけました。^アリサンヌ・ターガリエンとウルフ・ザ・ホワイトの^ドラゴンでした。^^シルバーウィングは、ダンス・オブ・ザ・ドラゴンの^4 体の生き残りのうちの 1 体でした。^人間に慣れていたシルバーウィングは、ターガリエン家の^エイゴン三世の治世中に野生になり、最期はレッド湖の島^に隠れ家を作りました。 menu_mammoth|大きなマンモスの骨を見つけました。^^マンモスは立派な牙を持っていて、大きいです。巨人が乗る^にも充分な大きさがあり、普通の人を高い木製の塔ごと運ぶ^のにも充分です。マンモスは壁を越えて森を歩き回ることで^知られていますが、ウェスタロスにかつて たくさんいた^ものの、今は数百頭しか残っていません。 menu_iron_legion_camp|難破船らしきものを見つけました。^誰かキャンプしているのが見えます。 mno_speak_to_the_captain|船長に近づく menu_golden_company_camp|ゴールデンカンパニーの野営地らしき場所を見つけました。 mno_approach_the_golden_company_camp|その野営地に近づく。 menu_tower_of_joy|あなたは「喜びの塔」跡に来ました。 mno_approach_the_ruins|廃墟に近づく menu_wildling_cave|あなたは洞穴にたどり着いた...。 menu_iniau_hideout|深い森にたどり着いた。 menu_quarry1|採石場に来た。 mno_wander_around_site|周辺をうろつく。 mno_work_quarry|採石場で働いてみよう。{s1} menu_norvos_temple_visit|髭祭司の神殿に来ました。 mno_walk_the_grounds|辺りを歩き回る。 mno_walk_the_grounds_door|去る。 mno_visit_temple_halls|神殿の広間へ行く。 mno_visit_temple_halls_door|神殿の広間へ。 mno_pillage_bearded_priest_temple|髭祭司の神殿を破壊する。 menu_temple_visit|ル=ロールの神殿に来ました。 mno_monasterio_recruit|隊に加わる者がいないか尋ねる mno_pray_to_temple|祈りを捧げ、神殿に 150 silver stags 寄付する。 mno_donate_temple|祈りを捧げ、神殿に 500 silver stags の過分な寄付をする。 mno_convertir_rhllor|「ル=ロール」に改宗する。数日と 4000 stags を要する。 mno_pillage_temple|ル=ロールの神殿から略奪する。 menu_godswood_visit|「森の古の神々」という宗教で神聖とされる神木が見えます。^「中央の木」を取り囲むようにウィアウッドの木が何本かあ^ります。「中央の木」の幹には顔が彫られ、目の部分に開け^られた深い切り込みから赤い樹液が漏れ出るので、ちょうど^木が血の涙を流しているように見えます。あなたが この神木^に近づくと、古の神々の崇拝者の一団が迎えてくれます。 mno_walk_the_goodswood|辺りを見てまわる。 mno_walk_the_goodswood_door|立ち去る。 mno_pray_to_old_gods|古の神々に祈り、150 silver stags の貢ぎ物を寄進する。 mno_donate_old_gods|古の神々に祈り、500 silver stags の寛大な貢ぎ物をを寄進する。 mno_convert_to_old_gods|古の神々に改宗する。数日と 4000 stags を要する。 mno_pillage_godswood|神木を略奪する。 menu_septry_visit|七神修道院に来ました。手作業と細かい石で繊細に描かれた^それぞれの神の顔を、離れたところから見ることができました。 mno_visit_septry_halls|七神修道院の広間へ行く。 mno_visit_septry_halls_door|七神修道院の広間へ。 mno_pray_to_septry|祈りを捧げ、神殿に 150 silver stags 寄付する。 mno_donate_septry|祈りを捧げ、神殿に 500 silver stags の過分な寄付をする。 mno_convertir_fos|「七神正教」に改宗する。数日と 4000 stags を要する。 mno_pillage_septry|七神修道院から略奪する。 menu_wolf_den|ウルフ・デン、「狼の巣窟」に来ました。^つい最近ここで何かが死んだばかり、そんな臭いがします。^近づくにつれ、茂みの中を走り回る音が聞こえてきて、^風が木々の間でうなり声を上げます。^あえて先へ進みますか...? mno_leave_quickly|すぐに立ち去る menu_giants_lair|何かの ねぐら に来ました。近づくと、騒音、地面を打^つ大きな音、轟くような うなり声が聞こえ始めます。^あえて先へ進みますか…? menu_crossroads_visit|「十字路の旅籠」に来ました。^オールド・インとも呼ばれることもあります。 mno_enter_crossroads_inn|「十字路の旅籠」を見てみる。 mno_enter_crossroads_inn_interior|「十字路の旅籠」に入る。 mno_enter_crossroads_inn_interior_door|「十字路の旅籠」へ。 mno_tavern_recruit|隊に入いりたい者がいるか、周辺で聞く。 menu_test_scene|テストシーンに入りました。 mno_choose_castle_or_town|城か街を選択 mno_jump|入る mno_enter_scene_1|1 mno_enter_scene_2|2 mno_enter_scene_3|3 mno_enter_scene_4|4 mno_enter_scene_5|5 mno_enter_scene_6|6 mno_enter_scene_7|7 mno_enter_scene_8|8 mno_enter_scene_9|9 menu_join_siege_outside|{s1}は {s2} によって包囲されている。 mno_approach_besiegers|攻囲陣に近づく mno_pass_through_siege|攻囲陣をかき分けて{s1}に入る menu_cut_siege_without_fight|攻囲陣の兵達はあなたに挑むことなく門まで近づけさせた。 menu_besiegers_camp_with_allies|{s1}は依然として包囲されています。^{s2} の旗が包囲軍の野営地の上で^はためき、そこではあなたと部下が歓迎されています。 mno_talk_to_siege_commander|攻囲側指揮官との面会を求める mno_change_commander_besiegers_camp_with_allies|指揮官を変更する (現在 {s7}) mno_siege_attack_plan|急襲の準備 mno_join_siege_with_allies|次の突撃に加わる mno_join_siege_stay_back|部下達にあなたを残し突撃に加わるよう命じる menu_castle_outside|あなたは{s2}の城門まできた。^{s11}{s3}{s4} mno_approach_gates|城門に近づき衛兵に呼びかける mno_town_sneak|変装して{s7}へ侵入を試みる mno_castle_start_siege|{reg6?街 城}を包囲する mno_castle_leave|立ち去る menu_castle_guard|城門に近づいた。衛兵たちが注意深くあなたを見ている。^^{s10} mno_request_shelter|入城を要求する mno_persuade_center_surrender_with_town_lord|あなたと{s11}は敵軍に降伏を勧めている。 mno_take_lord_as_hostage|あなたは {s12} に対し、{s11}を^無事に返還することと引き換えに降伏するよう要求した。 mno_request_meeting_commander|面会を要求する mno_guard_leave|立ち去る menu_castle_entry_granted|少し待っていると、衛兵が城門を開き、^あなた隊は入城を許された。 menu_castle_entry_denied|城主はあなたの入城を禁じ、衛士長は^それ以上近づこうとするならば、兵達に攻撃させると告げた。 menu_castle_meeting|誰との面会を希望する? mno_forget_it|やめる menu_castle_meeting_selected|伝令が あなたの要求を携え、城へ入いっていった。^その後、城の中庭に{s6}が姿を見せ^あなたとの会話に応じた。 menu_port_attack|{s1} の港を攻撃している。当方の兵 {reg10} 名、敵 {reg11} 名。 mno_lead_attack|兵を率いて沿岸攻撃する。 mno_attack_stay_back|部下に突撃を命じ、あなたは後方に留まる... mno_lift_siege|包囲陣を解く menu_persuade_center_surrender|{reg30?あなたと{s11}の勝ちです!^{s12} の司令官は^流血を避け降伏しました! {s12} の司令官に降伏を^迫るあなたの試みは^失敗に終わりました。{s11}があなたに^協力しなかったようです。({reg13})} menu_persuade_center_surrender_2|{s20}^^{reg30?{s12}は、^{s11}の無事帰還と引き換えに降伏することに^同意しました。 {s12}の司令官はあなたの取引^の申し出を拒否しました。} menu_castle_besiege|あなたは {s4} に対する包囲の陣を敷いている。 {s2} ^^{s15} {s16} {s17} {s18} {s19} {s20} {s21} {s22} mno_siege_request_meeting|城壁防衛の指揮官との面会を要求する mno_siege_warfare_p|包囲戦(包囲の準備) mno_siege_assault_p|包囲戦(突入の準備) mno_siege_assault_camp|自軍の包囲陣 mno_wait_24_hours|明日まで待つ menu_siege_plan|最小限の被害で {s4} を攻略する計画を^立てるため、軍師と話した。今の戦略をとる場合、士気と^食料の問題があるだろう^^{s15}^{s17}^{s18}^{s19}^{s20} mno_build_circunvalation|防御壁 {s4} の周囲に検問所を設置。 mno_close_circunvalation|各検問所が完成。監視開始の命令を。 mno_town_investigar|敵守備陣を調査 潜入を試みる。(追跡) mno_traicion_interna|{s4} の自軍防御壁内の裏切り者を探す。 mno_traicion_interna3|裏切り者探しに送った兵たちから報告は? mno_infiltracion_interna|何人か そこへ潜入させろ。 mno_infiltracion_interna3|潜入させた者たちからの報告は? mno_build_varios|病気を防ぐための衛生維持設備の設営を命じる。 mno_destruir_campos_a|近隣の農作物と畑を、略奪、破壊してこい。 mno_destruir_campos_b|畑の略奪に送った者たちからの報告は? menu_siege_assault|時間がカギで、敵増援部隊が来ても困る。襲撃は多くの^死傷者を出すだろうが、決断するしかない。^^{s17} {s18} {s19} ^{s20} mno_scout_investigar|斥候に{s4}の状況を尋ねる。 mno_poniendo_elementos_mantles|先陣部隊に攻城用の「可搬防盾」を設置させる。 mno_poniendo_elementos|先陣部隊に突撃準備をさせる mno_change_commander_castle_besiege|指揮官を変更する(現在 {s7}) mno_castle_lead_attack|時は満ちた。部下を率いて突撃だ! mno_build_mantlet|可搬防盾を設営する。 mno_build_ladders|攻城梯子を作り、地上は自軍突撃のためあけておく。 mno_build_siege_tower|攻城塔など装備構築して攻撃。突撃で死傷者多数の可能性あり。 mno_build_battering_ram|破城槌を作って強襲。予測不能の犠牲者が増すかもしれない。 menu_siege_attack_meets_sally|敵守備兵たちがこちらへ出撃してきた。 menu_nofood_siege_defenders_sally|食料不足で やけになった {s4} の敵守備隊が、^こちらの包囲を破ろうと外へ打って出てきました。 menu_surrender_siege_defenders_starved|{s4}の守備隊は もう持ちません。^食糧不足が彼らを衰弱させ、既に弱い者から飢え死にしており、^一部で共食いも起きています。^{s4} に降伏の用意があります...。 menu_deer_herd|鹿の群れに遭遇した mno_deer_kill|いくらかを狩る menu_deer_herd_kill_end|これを読んでいる場合ではない。 menu_coat_herd|山羊の群れに遭遇しましたが、それは放牧で、あなたが^立ち去るまで、牧夫がスリングを撃ってきました。 menu_coatb_herd_kill_end|これを読んでいる場合ではない。 menu_coatb_herd|山羊の群れに遭遇した mno_coatb_kill|いくらかを狩る menu_boar_herd|猪の群れに遭遇した mno_boar_kill|いくらかを狩る menu_boar_herd_kill_end|これを読んでいる場合ではない。 menu_wolf_herd|狼の群れに遭遇した mno_wolf_kill|いくらかを狩る menu_wolf_herd_kill_end|これを読んでいる場合ではない。 menu_wilddonkey_herd|野良ロバの群れに遭遇した mno_wilddonkey_kill|いくらかを狩る menu_wilddonkey_herd_kill_end|これを読んでいる場合ではない。 menu_castle_besiege_inner_battle|{s1} menu_build_mantles2|可搬防盾があると、攻撃隊を保護し、多くの命を救います。^隊で技術者スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s3}}は、^可搬防盾の作成に {reg4} 時間を要すると見積もりました。 mno_build_mantles|作れ。 menu_construct_ladders|隊で技術者スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s3}}は、^突撃に向け充分な装備を整えるのに {reg4} 時間を要する^と見積もりました。 mno_build_ladders_cont|作業開始! menu_construct_siege_tower|隊で技術者スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s3}}は、^攻城櫓作成や他の攻城準備には {reg4} 時間を要すると見積もった。 mno_build_siege_tower_cont|作業開始! menu_battering_ram|隊で技術者スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s3}}は、^破城槌などの構築に {reg4} 時間を要すると見積もりました。 mno_build_battering_ram_cont|作業開始! menu_castle_attack_walls_simulate|{s4}^^自軍の死傷者 {s8}^^敵軍の死傷者 {s9} menu_castle_attack_walls_with_allies_simulate|{s4}^^自軍の死傷者:{s8}^^友軍の死傷者:{s9}^^敵軍の死傷者:{s10} menu_castle_attack_walls_simulate2|{s4}^^自軍の死傷者 {s8}^^敵軍の死傷者 {s10} menu_sneak_into_town_suceeded2|あなたは変装し、闇に紛れて {s4} に潜入した。^敵の防御を偵察するチャンスだ。 menu_construct_saneamiento|ネズミや病気の予防には衛生管理が重要です。トイレや排^水管を建設して、雨による泥や汚物の蓄積を防ぎ、貯水^池を掘って給水を利用できるようにすることができます。^どうしますか? これには 4 時間かかります。 mno_build_saneamiento|実行せよ menu_construct_circunvalation|防御壁は、包囲中に自軍を守り、敵散兵からの攻撃を幾ら^か凌ぎ、敵陣への食料や援軍の供給を断ちます。また、敵^の士気を低下させ、降伏を促すのに役立ちます。^^隊で技術者スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s3}}は、^防御壁の構築に {reg4} 時間かかると見積もりました。 mno_build_circun_cont|実行せよ menu_traicion_interna2|あなたの攻囲により、敵守備兵の士気は下がり始めています。^自軍の兵士の幾人かが、{s4}の守備隊^や住民から協力者を募り、終結を早める気があるかどうか^調べようとしています。^その調査には 500 stags 必要です。 mno_intentar_traicion|協力者の調査を許可する。 menu_traicion_resultado1|芳しい報告はなかった。誰も裏切り者になる気はなかったのだ。 mno_back_behind|仕方がない。運がなかったな。 menu_traicion_resultado2|申し上げます! 我が兵は壁付近で見つかってしまいました。^{s4} から脱出しようと戦っています。^あちらの出撃路をご覧下さい。逃げようとしていますが、^囲まれてしまい... mno_ayudar_infiltrados|救援のために兵を送れ mno_leave_men_to_fate|彼らの運命に委ねよう。どうなるかは わかっていて行^動したはずだ。 menu_traicion_resultado3|我が兵たちが戻ってきました。敵側にいる協力者が納屋に^火を放ち、間もなく {s4} から^逃げ出て こちらに合流します。これで敵は備蓄食料の多^くを失うことになります。 mno_back_to_siege|よくやった。 menu_traicion_resultado4|我が兵たちが戻ってきました。報告によると、協力者の^一人が守備隊の日課を知っており、その者が言うには、^敵陣が壁の外の水場に水を補給に来るので、少人数で待^ち伏せするつもり、とのことです。 mno_atacar_emboscada_player|あなた自らが、近しいコンパニオンだけ連れて行く。 mno_atacar_emboscada|命令 協力者と一緒に何人か行って、待ち伏せに加われ。 mno_leave_men|何かひっかかる。放っておけ。 menu_emboscada_player|あなたは茂みを抜けて敵を奇襲、うまく仕留めた。これで^敵守備隊は簡単には打って出てこれないだろう。 mno_emboscada_playerok|勝利だ! menu_emboscada_nada|部下たちは壁からの監視の目をくぐり、茂みの下を移動し^ますが、待ち合わせ場所に来ると誰もいません。協力者と^される人物が見つかったのか、または思いとどまったのか。^部下たちは消沈して戻ってきます。 mno_emboscada_nanai|心配するな、チャンスは またあるさ。 menu_emboscada_lose|警報! 裏切りだ! 協力者とされる者があなたの部下たちを^敵が待ち伏せする中に誘導。彼らは懸命に戦いつつ、多く^が取り残されています。 mno_worst_fears|恐れていた最悪の事態が現実になった。 menu_emboscada_victory|協力者は夜通しかけて、あなたの部下を丘に導きます。顔^を黒く塗り、茂みの中で静かに身をひそめます。夜が明け、^水場に敵が大勢いるのを見つけました。^^死の大波が敵になだれかかり、雄叫びが谷に響きます...^多くを圧倒しながら。 mno_regreso_lucha|勝利! menu_traicion_resultado5|兵たちが戻ってきました。^彼らは、食料を管理する者と連絡を取ったこと、^その男が彼が食料の値をつり上げることによって、^住民に不満の種をまき、城塞をより見捨てる方向に^仕向けることを約束したと報告しています。 mno_traicion_moral|完璧だな! menu_traicion_lucha|壁近くは自軍に不利ですが、互いに死闘を繰り広げます。^戦いが進み、こちらへ後退してくるのが見えます。多く^の死体が残されています。 ^^自軍の死傷者 {s8}^^敵の死傷者 {s10} mno_regreso_luchar|よし、誰一人 見捨てないぞ。 menu_infiltracion_resultado1|手下たちが手ぶらで戻ってきました。潜入できなかったのです。 mno_back_behindi|運が無かっただけさ。そうに違いない。 menu_infiltracion_resultado2|報告! 我が兵は{s4}で見つかってしまい、^遺憾ながら、一人残らず死亡または捕縛。 mno_muertos_infiltrado|惨憺たる結果だ。 menu_infiltracion_resultado3|勝利! 何とか いくつかの食料品店を燃やしました。^敵は消沈。降伏を要求する時かもしれません。 mno_back_to_siegei|いいぞ。蜂蜜酒ひと樽 やってくれ。 menu_infiltracion_resultado3_c|勝利! 多くの家畜を殺し、貯水池を汚染しました。^敵は意気消沈し、領主は名声を失いました。降伏を要求^する時かもしれません。 mno_back_to_siegein|いいぞ。蜂蜜酒ひと樽 やってくれ。 menu_infiltracion_resultado4|部下たちが戻ってきました。その報告によると、不満を持^つ戦士もいるし、説得されて我が軍に寝返る戦士もいる、^とのことです。あなたが同意すれば、彼らは夜に街を離れ^てあなたの隊に加わります。彼らは、向こうを去る前に、^混乱を起こして降伏を速めると約束しています。 mno_aceptar_si|歓迎しよう。 menu_infiltracion_resultado4_c|手下が戻ってきました。いくつかの井戸や近隣の小川に毒^を入れたそうです。これで敵の守備隊は具合が悪くなるはず。 mno_aceptar_oki|いい知らせだ。壁の守りを減らせる。 menu_infiltracion_resultado5|あぁ、敵が我が兵の首を入れた袋を送りつけてきました。^何名かがそれを見て、陣中には恐怖が渦巻いています。 mno_infiltracion_morali|臆病者め! 首の二つや三つ 怖がるな。牛じゃあるまいに。 mno_avenge_the_insult|侮辱を受けたからには、お返しをするぞ! menu_campos_cercanos1|{reg59?奥方様 閣下}、農作物と畑が焼かれました。収穫前だったので、^食料の現地調達が不可能になりました。 mno_back_behind_d|よくやった。案ずるな。 menu_campos_cercanos2|{reg59?奥方様 閣下}、農作物と畑が焼かれました。ちょうど収穫時期^だったので、山積みの食料を手に入れました。 mno_back_behind_c|よくやった。食料はいくらあっても困らぬ。 menu_campos_cercanos2_c|{reg59?奥方様 閣下}、農作物や農場が焼かれました。穀物はまだ青い^ですが食べられます。食料は大量に見つけました。 mno_back_behind_cc|よくやった。食料はいつでも歓迎だ。 menu_campos_cercanos3|{reg59?奥方様 閣下}、我々が畑を焼き払いましたが、収穫後だったので穀物^が残っていませんでした。^ですが、農民たちが冬に備えて家畜を蓄えていました。 mno_back_behind_bc|食料はいつでも歓迎だ。 menu_campos_cercanos4|問題が起きました。畑は焼かれましたが、^農民が何名かの守備兵の助けを得て反撃してきました。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_back_behind_ac|ひどい知らせだ! menu_poner_escaleras|前衛部隊は、梯子、シャベルなど攻城に役立つ装備を手に^進んでいきます...飛び道具隊が前進し、敵の飛び道具^を引きつけます。あなたの心臓は骨の籠の中で早打ちし、^まるで生まれて初めての初めて戦闘を経験するかのようで^す。ふつうそこにあるのは、戦慄、恐怖、汗。あなたの兵^が盾壁陣形で身を守ります...^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_back_behind_esc1|兵たちは戦っている。あなたの出番だ・・・ menu_poner_escaleras_mantlets|前衛部隊は、梯子、可搬防盾、シャベルなど攻城に役立つ^装備を手に進んでいきます...飛び道具隊が可搬防盾に^守られながら前進し、敵の飛び道具を引きつけます。あな^たの心臓は骨の籠の中で早打ちし、まるで生まれて初めて^戦闘を経験するかのようです。ふつうそこにあるのは、戦^慄、恐怖、汗。あなたの兵が盾壁陣形で身を守り、可搬防^盾が生存率を上げます...^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_back_behind_esc2|兵たちは戦っている。あなたの出番だ・・・ menu_informacion_ciudad|偵察がやってきた ^「{s11}^{s12} {s1} {s5} {s17}」 mno_regreso_luchain|ありがとう。その情報は重要だ! menu_castle_taken_without_bloodshed|ここには見るものは何もない。 menu_castle_taken|{s60}の戦いは ほぼケリがつきました。^あなた兵たちは{reg2?街 城}の略奪を始めたがっています。^{s10} あなたは、財布を少し膨らませるだけにして略奪した場所^は敵に残そうと思うかもしれません。あるいは、できるだ^け多くの戦利品を得、住民を奴隷にし、ここを完全に荒廃^させて所有者に無価値の場所にすることもできます。 mno_saqueo_noallowed|{reg2?街 城} を占領するが、略奪は控える。 mno_keep_plunder|{reg2?街 城} を占領し、略奪もする。 mno_saqueo_normal|{reg2?街 城} から略奪だけして去る。 mno_saqueo_total|破壊しつくして去る。 menu_castle_taken_plunder|{reg2?街 城}から略奪し、{reg7} stags を得た。 menu_castle_taken_native|{s3} は あなたの隊の手に落ち、^あなたは{reg2?街 城}を完全に支配している。^{reg1?敵が奪還しようとするのに備え、兵を駐留させてもよい。^また、この{reg2?街 城}をあなた自ら保持するか、それとも忠実な^家臣に与えるかを、今 選択すべきだ... } menu_castle_taken_keepplunder|{s3} は あなたの隊の手に落ち、^あなたは{reg2?街 城}を完全に支配している。兵たちは街を駆け回り、^持てる限りの物を手に入れている。{reg2?街 城}は略奪された。あなたは^{reg7} stags を得た。^{reg1?敵が奪還しようとするのに備え、あなたは兵を駐留^させてもよい。^また、この{reg2?街 城}をあなた自ら保持するか、それとも忠実な^家臣に与えるかを、今 選択すべきだ... } menu_castle_taken_2|{s3}はあなたの手中に帰した。^城はあなたの指揮下にある。{s9}宛に、^あなたの勝利について手紙を書くべきだろう。{s5} mno_castle_taken_claim|{s3}を勝利の報酬として要求する mno_castle_taken_claim_2|{s3}を{reg59?夫 妻}への報酬として要求する mno_castle_taken_no_claim|報酬を要求しない menu_saqueo_loot_continue|この土地は既に略奪されている。 menu_bearded_priest_temple_loot_continue|かつては壮大だった 髭の祭司の寺院。今は廃墟となって^いる。木片に釘付けされたメモが...^^ 仲間の祭司たちよ、恐れるでない。凶悪犯は白日の下に^曝され、裁きにかけられるであろう。^髭の祭司カリプソ・エラネラー menu_requested_castle_granted_to_another|あなたは主君たる{s3}からの伝文を受けた。^^「そなたが勇敢に戦い、{s2}を奪取したこと、大変嬉^しく思う。そなたの勝利で我々皆の心は晴れた。ただ残念^ながら城の領有要請に応じることはできない。そなたは既^にわが領内に かなりの封地を有しているからである。代わりに^{reg6} stags を下賜するので、戦費に充てるとよい。^{s2}は {s5}に与えるものとする。」 mno_accept_decision|決定を受け入れる mno_leave_faction|これは不当な扱いである!忠誠の宣誓は撤回する! menu_requested_castle_granted_to_another_female|あなたは主君たる {s3} からの伝文を受けた。^^「そなたが勇敢に戦い、{s2}を奪取したこと、大変嬉^しく思う。そなたの勝利で我々皆の心は晴れた。ただ残念^ながら城の領有権をそなたのつれあいにとの要請に応じる^ことはできない。そなたは既にわが領内に かなりの封地^を有しているからである。代わりに {reg6} stags^を下賜するので、戦費に充てるとよい。^{s2}は {s5}に与えるものとする。」 menu_leave_faction|宣誓の撤回は、憂慮されるべき重大な行為である。国王は^あなたを非難し、土地と封地の没収を宣告するかもしれない。^しかし、あなたが自らの意思でそれらを返納するなら、と^やかく言わずに あなたを放免するかもしれない。 mno_leave_faction_give_back|宣誓を撤回し、領土を明け渡す mno_leave_faction_hold|宣誓を撤回し、あなたの名において、{s2}を含め領土を支配する mno_leave_faction_cancel|忠誠を保ち、決定を受け入れる menu_give_center_to_player|君主は、あなたに更なる封地を下さるそうだ!^{s1}が、あなたの忠誠に報い、^これまでの封地に加え、{s2}を授けるとの^書簡を送ってきた。何と返答しようか? mno_give_center_to_player_accept|丁重に受け取る mno_give_center_to_player_reject|断る。{s2}の領有には何の興味もない menu_give_center_to_player_2|短い儀式の後、あなたは{s2}{reg3?及び{s4}村 }の^新しい領主として公に定められた。^{reg3?これらは これは}あなたの封地のよき一部となろう。^これらの土地から地代と税収を得、^領民から兵を募ることができ、^また土地の運営も可能である。^しかしまた、あなたは土地と領民を害から守り、^法と秩序を保つ義務を果たさねばならない。 menu_oath_fulfilled|あなたは {s1}と 一定の期間 忠誠を誓う^との契約を結んでいる。この契約の期限が切れた。^どうしようか? mno_renew_oath|{s1}との契約を一月延長する mno_dont_renew_oath|契約を更新しない menu_siege_started_defender|{s1}が {s2}の城壁に対し攻撃を行なっている。^あなたは {reg10} 名の兵を率い、敵勢力は {reg11} 名である。^あなたは... {s4} mno_dplmc_negotiate_with_besieger|包囲陣と交渉する mno_change_commander_siege_defender|指揮官を変更する(現在 {s7}) mno_siege_defender_plan|防衛の準備 mno_siege_defender_join_battle|戦闘に加わる mno_siege_defender_troops_join_battle|部下達に、あなたを残し戦闘に加わるよう命じる menu_siege_join_defense|{s4}^^自軍の死傷者 {s8}^^友軍の死傷者 {s9}^^敵軍の死傷者 {s10} menu_enter_your_own_castle|{s10} menu_village|{s10} {s12}^{s11}^{s6}{s7} {s15} mno_village_manage|村の運営 mno_dplmc_village_elder_meeting|村長に会う mno_dplmc_village_elder_meeting_denied|まだ村長に会っていません。 mno_recruit_volunteers|人材を募る mno_recruit_forzosamente|兵の徴用を強いる mno_village_center|村の中心へ行く mno_village_center_door|村の中心への扉 mno_village_buy_food|農民から食料などを購入する mno_comprar_cattle|牛を購入する mno_village_attack_bandits|盗賊を攻撃する mno_village_guest_wait|村民はあなたを貴賓として迎え、ここで休息するよう勧めている mno_dplmc_village_counter_insurgency|反乱の鎮圧 mno_dplmc_village_negotiate|交渉する mno_collect_taxes_qst_continue|{s1} に伴う{reg5?徴税を続ける 税を徴収する}。 mno_train_peasants_against_bandits_qst|村人を訓練する mno_village_hostile_action|敵対行動をとる mno_village_perform_basic_work|村のために単純な作業を手伝う(暫く農民として働く) mno_village_leave|立ち去る menu_work_for_village_option|本当に この村で農作業をする? mno_yes_i_am_sure|はい、そうします。 mno_changed_my_mind|実は、気が変わった。 menu_village_basic_work|{s3} menu_village_hostile_action|何をしようか? mno_village_take_food|農民に食料などを差し出させる mno_village_steal_cattle|家畜を盗む mno_enslave_villagers|村人を奴隷にする。 mno_village_loot|村を略奪し焼き払う mno_continue_not_enough_gold|充分な手持ちが無い mno_recruit_them|{reg6} silver stags で彼らを雇い入れる menu_recruit_volunteers1|あなたの手下たちは村人を強制的に連行する。 mno_let_them_keep_it|続ける。 menu_recruit_volunteers2|{s18} mno_continue_not_enough_gold_to_equip|手持ちが不足していて装備できません。 menu_village_hunt_down_fugitive_defeated|無法者から強烈な一撃をまともに食らい、あなたは地に倒^れ伏した。目が回り、視野が暗くなっていく...^しばらくして気がつくと体はあざだらけで血も出ている。^しかし、幸運なことに どの傷も致命傷ではなさそうだ。 menu_village_infest_bandits_result|{s9} menu_village_infestation_removed|叙事詩にもなりそうな戦いの末、あなたと手下たちは、村^から盗賊を追い払い、平和を取り戻しました。村人はこの^難儀で財産らしき物がほとんど残っていなかったものの、^現物を何でも贈りたいと申し出てきました。 mno_village_bandits_defeated_accept|当然の報酬として受け取る mno_village_bandits_defeated_cont|断る。村人はあなた以上にこれらの物を必要なはずだ menu_center_manage|{s19}^{reg6?^^あなたは現在 {s7} を建築中で、^{reg8} 日後に完成予定です。 } mno_center_build_manor|屋敷を建てる mno_center_build_fish_pond|製粉所を建てる mno_center_build_watch_tower|見張り塔を建てる mno_center_build_school|学校を建てる mno_center_build_messenger_post|伝令詰所を建てる mno_center_build_prisoner_tower|囚人塔を建てる mno_center_build_sod1|「溺神」を信仰するよう住民に促す。 mno_center_build_sod2|「古の神々」の信者にとって神聖な、ウィアウッドの木を植える。 mno_center_build_sod3|「ル=ロール」を崇拝する神殿を建てる。 mno_center_build_sod5|「七神正教」を崇拝する修道院を建てる。 mno_center_build_sod10|「七神正教」を崇拝する修道院を建てる。 mno_center_build_sod16|「溺神」を信仰するよう住民に促す。 mno_center_build_sod17|「古の神々」を崇拝するウィアウッドの木を植える。 mno_center_build_sod18|「ル=ロール」を崇拝する神殿を建てる。 mno_center_build_sod41|鍛冶屋を建てる mno_center_build_sod42|ギルドホールを建てる mno_center_build_sod43|図書館を建てる menu_center_improve|{s19}隊で技術者スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s3}}は、^{s4} に {reg5} stags と {reg6} 日を要すると見積もりました。 mno_dplmc_improve_cont|作業開始!(国庫より支払う) mno_improve_cont|作業開始! mno_improve_not_enough_gold|手持ちが充分でない。 menu_town_bandits_failed|{s4} {s5} menu_town_bandits_succeeded|盗賊達はまるで大鎌に刈り取られる穀物のように あなたの前^に倒れた! ほどなくして あなたが 通りに立つと、ほとんど^の襲撃者が気絶したり、絶命、瀕死の状態だった。彼らの持^ち物を漁ると、強奪されたらしき財布が見つかった。或いは、^あなたの人生に終止符を打ちたかった誰かが、盗賊にこれを^渡したのかもしれない。 menu_village_steal_cattle_confirm|隊で略奪スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s1}}は、^{reg4}頭の家畜を村から盗みだせると見込んだ。 mno_village_steal_cattle_confirm|よしやろう! menu_village_steal_cattle|{s1} menu_village_take_food_confirm|村民を脅し、彼らの大切な食料を差し出させるのは^容易なこととは思えない。^少なくとも1時間はかかるだろう。 mno_village_take_food_confirm|よしやろう! menu_village_take_food|村民はいやいやながら彼らの所有物をあなたに差し出した。 mno_take_supplies|ありがたく受け取る mno_let_them_keep_it_2|そいつは残しておけ menu_village_start_attack|村民の一部が農具を手に刃向かおうとしている。^これ以上続けるなら彼らと戦わねばなるまい。 mno_village_raid_attack|襲撃しろ! mno_village_raid_leave|村から退却する menu_village_raid_villagers_toslaves|村人たちを動物のように捕え、奴隷にしますか? mno_villagers_slaves|村人全員 捕虜にしろ! mno_cancel_order|いや、命令取り消し! menu_village_loot_no_resist|村民の数は少なく腰が引けており、あなたを見るや散り散り^になりましたが、あなたの手下たちが何人か捕えました。^村はあなたの意のままです。 mno_village_plunder|村から略奪し、破壊しろ。 mno_village_enslave|村人を奴隷にしろ。 mno_take_supplies1|物資を奪え。 menu_village_loot_no_resist_population_flee|ほとんどの村人たちは あなたの隊を見て逃げ去りました。^村は あなたの思うがままです。 mno_village_lootflee|村から略奪し、破壊しろ。 mno_take_supplies1flee|物資を奪え。 mno_village_raid_leaveflee|何もせずに村を去る。 menu_village_loot_complete|あなたの命令により、部下たちは村から金目の物 全てを^奪って建物に火をかけました。^金品 全部で、{reg1} silver stags 分を得ました。 menu_village_loot_defeat|勇気と決心をもって戦った村民は、^団結し、なんとかあなたの兵を追い払った。 menu_village_loot_continue|村の略奪を続けますか? mno_yosi_yes|続ける mno_yono_no|やめる menu_close|なし menu_town|{s30} mno_castle_castle|城主の間へ行く mno_castle_castle_door|城への扉 mno_join_tournament|トーナメントに参加する mno_town_castle|城へ行く mno_town_castle_door|城主の間へ通じる扉 mno_town_center|街路を歩く mno_town_center_door|街の中心への扉 mno_town_tavern|{s1} mno_town_tavern_door|宿屋への扉 mno_town_merchant|商人と話す mno_town_merchant_door|商店への扉 mno_town_arena|訓練場へ行く mno_town_arena_door|闘技場への扉 mno_town_dungeon|Never 牢獄へ行く mno_town_dungeon_door|牢への扉 mno_castle_inspect|城の中庭を歩く mno_castle_inspect_door|立ち去る mno_town_enterprise|あなたの{s3}を訪ねる mno_town_enterprise_door|あなたの事業所への扉 mno_visit_lady|女性を訪ねてみる mno_visit_lady_door|庭園への扉 mno_trade_with_merchants|市場へ行く mno_travel|客船で他の港まで行く mno_travel_door|装備を揃える(原文 Outfit your party.) mno_walled_center_manage|{reg0?街 城}の運営 mno_walled_center_move_court|ここに宮廷を置く mno_castle_station_troops|守備隊を編成 mno_castle_wait|しばらく留まる mno_castle_wait_door|寝室 mno_town_alley|その他の活動 mno_town_visit_port|船を見る mno_collect_taxes_qst|{reg5?税の徴収を続ける 税を徴収する} mno_banquete_mead|兵たちを労い、祝宴だ。蜂蜜酒と食料を調達しろ。 mno_banquete_mead_door|蜂蜜酒と食料を買う mno_set_sail|あなたの船団で出港する。 mno_set_sail_door|あなたの船団で船出する。 mno_town_leave|立ち去る mno_town_leave_door|立ち去る menu_cannot_enter_court|祝宴が国王の広間で開かれているが、^あなたは招き入れられるほどの身分ではない。^恐らくあなたの名声を増やすことでことで加われるだろう。^――あるいは祝宴が開かれている間に、トーナメントで^名を馳せてみるのもいいだろう。 menu_lady_visit|誰を訪ねますか? mno_visit_lady_1|{s12}を訪ねる mno_visit_lady_2|{s12}を訪ねる mno_visit_lady_3|{s12}を訪ねる mno_visit_lady_3_door|庭園への扉 mno_visit_lady_4|{s12}を訪ねる mno_visit_lady_5|{s12}を訪ねる mno_visit_lady_6|{s12}を訪ねる mno_visit_lady_7|{s12}を訪ねる mno_visit_lady_8|{s12}を訪ねる menu_town_tournament_lost|トーナメントから除名されてしまった。 {s8} menu_town_masopciones|街は活気に満ちている。あなたは・・・ mno_boar_king|倒した猪を、小評議会に贈る mno_town_bank|アイアン銀行の台帳を確認する。 mno_bank_of_braavos|アイアン銀行へ行く mno_town_land|土地登記所へ行く mno_town_brothel_braavos|売春宿ハッピー・ポートへ行く mno_town_brothel_winterfell|売春宿へ行く mno_town_brothel_kings_landing|チャタヤの娼館へ行く mno_town_brothel_stoney_sept|売春宿ピーチへ行く mno_oldtown_citadel|オールドタウンの「砦」へ行く mno_sept_of_baelor|ベラーの大聖堂へ行く mno_alchemists_guild|錬金術師のギルド会館へ行く mno_house_of_black_and_white|「黒と白の館」へ行く mno_town_recruit|入隊したい者が居ないか尋ねる mno_entertaiment|音楽演奏もしくは演説を行なう mno_dplmc_guild_master_meeting|ギルドマスターに会う mno_dplmc_guild_master_meeting_denied|まだギルドマスターに会っていません。 menu_town_tournament_won|あなたは {s3} で開催されたトーナメントで優勝しました!^群集があなたの名を讃え、あなたは誇りで満たされます。^名誉、名声、栄光にとどまらず、優勝賞金^{reg9} silver stags を獲得。^{s8} menu_town_tournament_won_by_another|この日、トーナメントで最後まで勝ち残った{reg3?戦士 男}^{s1} は、その名が刻まれ、栄光に浴した。 menu_town_tournament|{s1}あなたはトーナメントの第 {reg0} 回戦に出場する。^残っている出場者は {reg1} 名である。^次の試合では {reg3} 名からなる {reg2} 組が出場する。 mno_tournament_view_participants|参加者リストを見る mno_tournament_bet|自分に賭ける mno_tournament_join_next_fight|次の試合に出場する mno_tournament_opciones|トーナメントのオプション mno_leave_tournament|トーナメントを辞退する menu_tournament_withdraw_verify|トーナメントから本当に抜けるか? mno_tournament_withdraw_yes|はい。こんなのは無意味な気取りである mno_tournament_withdraw_no|いや、勝利の可能性がある限りは参加する! menu_tournament_bet|あなたに対する賭け率は{reg5} {reg6}である。^{reg1?あなたは既に自分自身に {reg1} silver stags を賭けており、^増額しなくても、優勝の際 計 {reg2} silver stags 得る。 }^掛け金をいくら増額しようか? mno_bet_100_denars|500 stags mno_bet_50_denars|100 stags mno_bet_20_denars| 50 stags mno_bet_10_denars| 25 stags mno_bet_5_denars| 10 stags menu_tournament_bet_confirm|{reg1} silver stags を賭け、次の回 勝つと^優勝時に +{reg2} silver stags 加わることとなる。^これでいいだろうか? mno_tournament_bet_accept|賭けてみよう mno_tournament_bet_cancel|やっぱりやめよう menu_tournament_participants|トーナメントの呼び出しの一人に、参加者名簿を見せてもらった。^参加者は次のとおりだ ^{s11} menu_collect_taxes|隊で取引スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s1}}は、^この地で徴税するには {reg4} 日かかると見積もった。 mno_start_collecting|徴税を始める mno_collect_later|しばらく延期する menu_collect_taxes_complete|あなたは {s3}から {reg3} silver stags ^の税を徴収した。^{s19}は 税金を持参するよう求めている。 menu_collect_taxes_rebels_killed|あなたの素早く力強い行動で、反乱は鎮圧された。^あなたに反抗心を抱く誰もが、今後は考えを改めるだろう。 menu_collect_taxes_failed|あなたは{s3}で 反乱が発生する前に^{reg3} silver stags しか税金を徴収できなかった。^{s1}は これを喜ばないだろうが、^ゼロよりマシで、幾らかでもあれば納得するだろう... menu_monasterio_saqueado|セプトンたちの血が地面に染み込み、彼らの体をカラスが^つつきます。安易な勝利、多大な報酬...しかし、あなたは^七神正教の中に新しい敵を作りました. menu_collect_taxes_revolt_warning|{s3}の人々は あなたの要求に激怒、^恐喝以外の何物でもないと非難しています。彼らは冷静さ^を無くしかけていて、あなたがこのまま押し通すと、暴徒化^するかもしれません。 mno_continue_collecting_taxes|無視して続ける。 mno_halve_taxes|徴税の半減に同意する({s1}は怒るかもしれない) menu_collect_taxes_revolt|あなたは{s3}での 徴税中に妨害を受けた。^激怒した{reg9?農 市}民たちが法外な税について叫びながら、^手にした たいまつと武器を振りながら徒党を組み近づいてくる。^あなたと戦う気のようだ! menu_train_peasants_against_bandits|隊で訓練スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s1}}は、^農民に訓練を施すには {reg4} 時間かかると考えている。 mno_make_preparation|彼らを訓練する。 mno_train_later|訓練は延期だ menu_train_peasants_against_bandits_ready|あなたは農民に、戦い方、規律、服従についてひと通り教えた。^{reg0} 名の農民が訓練を充分に消化し、模擬戦に耐えうるようだ。 mno_peasant_start_practice|模擬戦始め! menu_train_peasants_against_bandits_training_result|{s0} menu_train_peasants_against_bandits_attack|あなたが訓練の準備をしていると、^村の見張りが 叫びながら駆け寄ってきた。^「地平線に盗賊たちが! {s3}へ来るぞ!」^村長はあなたに、訓練したばかりの民兵を束ねて立ち向かう^よう要請してきた。 mno_peasants_against_bandits_attack_resist|戦闘準備! menu_train_peasants_against_bandits_attack_result|{s9} menu_train_peasants_against_bandits_success|盗賊どもは粉砕されました! 僅かの者が、農民たちと彼ら^の新しい手練れに恐れをなし、尻尾を巻いて逃げ出します。^村人はこの難儀で財産らしき物がほとんど残っていなかっ^たものの、^現物を何でも贈りたいと申し出てきました。 menu_loot_options|戦闘は終わった。戦利品については どうする? mno_loot_0|よくある通り、戦利品を分け合う。 mno_loot_1|独り占めする。 mno_loot_2|全てを手下に与える。 mno_loot_3_bury|戦利品には手を付けず、死者を埋葬する時間を作る。 mno_loot_3_burn|戦利品には手を付けず、死者を火葬する時間を作る。 menu_landing_point_encounter|上陸しますか? mno_disembark_no|やめておこう menu_landet_ships_encounter|乗船しますか? mno_reembark_no|やめておこう menu_ferry_encounter|{reg7} stags 出すと、船頭が向こう岸へ運んでくれます。 mno_back|戻る menu_port_encounter|{s2}の港に来ました。 {s3} mno_attack|攻撃する。 mno_merge|船団に組み入れる menu_center_reports|街 {s1}^地代収入 {reg1} silver stags ^関税収入 {reg2} silver stags ^食糧備蓄 {reg3} 日分 mno_to_price_and_productions|生産物と値段について調べる menu_price_and_production|生産物は ^(注 基本/未加工材料による修正/材料と繁栄度による修正)^{s1}^^価格要素は ^{s2} menu_town_trade|あなたは市場に向かった。 mno_assess_prices|交易価格について調べる mno_trophies|戦利品を交換する mno_trade_with_arms_merchant|武器屋へ向かう mno_trade_with_armor_merchant|防具屋へ向かう mno_trade_with_faction_merchant|地元の鍛冶屋 mno_trade_with_horse_merchant|馬屋へ向かう mno_trade_with_goods_merchant|雑貨屋へ向かう mno_back_to_town_menu|戻る menu_trophy_trade|戦利品を交換します。 mno_trade_trophy_a|戦利品を交換する mno_trade_trophy_b|戦利品を交換する mno_trade_trophy_c|偉大な王の戦利品を交換する menu_town_trade_assessment_begin|交易価格に関する議論に耳を傾けてみた。^どうすれば よい儲けになるだろうか? menu_town_trade_assessment|隊で取引スキルが最高({reg2})の {reg3?あなた {s1}}は、^一番よい交易ルートについて次のように考えた。^{s2} menu_sneak_into_town_suceeded|あなたは貧相な巡礼者の格好に身をやつし、^衛兵の目をごまかして街に忍び込んだ。 menu_sneak_into_town_caught|忍び込もうとしたが、衛兵の一人があなたに気づき、^大声を上げた! 追いつかれる前に門を抜けて逃げねば! mno_sneak_caught_fight|戦って道を切り開く! mno_sneak_caught_surrender|降参する。 menu_sneak_into_town_caught_dispersed_guards|あなたは衛兵達を追い払った。^逃げる前に、跡を消しておく。^これで追手は街路に迷い込むはずだ。 menu_sneak_into_town_caught_ran_away|あなたは素早く門をくぐり、外の安全な場所まで退いた。^{s11} menu_enemy_offer_ransom_for_prisoner|{s2}は {reg12} silver stags で^{s1} を売り渡す気はないか訊ねてきた。 ({s3}) mno_ransom_accept|申し出に応じる mno_ransom_reject|申し出を断る menu_training_ground|あなたは訓練場にたどり着いた。^ここで戦闘の技を磨くことができる。^何を練習しようか? mno_camp_trainer|訓練士と話す mno_camp_train_melee|近接武器を用いた実践練習 mno_camp_train_archery|遠隔武器の練習 mno_camp_train_mounted|馬上攻撃の訓練 menu_training_ground_selection_details_melee_1|何人を相手に練習しようか? mno_camp_train_melee_num_men_1|1人 mno_camp_train_melee_num_men_2|2人 mno_camp_train_melee_num_men_3|3人 mno_camp_train_melee_num_men_4|4人 mno_cancel_dot|やめる menu_training_ground_selection_details_melee_2|練習相手を選ぶ #{reg1} mno_training_ground_selection_details_melee_random|無作為に選ぶ menu_training_ground_selection_details_mounted|どの武器を練習しようか? mno_camp_train_mounted_details_1|片手武器 mno_camp_train_mounted_details_2|長柄武器 mno_camp_train_mounted_details_3|弓 mno_camp_train_mounted_details_4|投擲武器 menu_training_ground_selection_details_ranged_1|どの遠隔武器の練習をしようか? mno_camp_train_ranged_weapon_bow|弓矢 mno_camp_train_ranged_weapon_crossbow|クロスボウ mno_camp_train_ranged_weapon_thrown|投げナイフ menu_training_ground_selection_details_ranged_2|射程はどれくらいにしようか? mno_camp_train_ranged_details_1|10 ヤード mno_camp_train_ranged_details_2|20 ヤード mno_camp_train_ranged_details_3|30 ヤード mno_camp_train_ranged_details_4|40 ヤード mno_camp_train_ranged_details_5|50 ヤード mno_camp_train_ranged_details_6|60 ヤード mno_camp_train_ranged_details_7|70 ヤード menu_training_ground_description|{s0} menu_training_ground_training_result|{s7}{s2} menu_marshall_selection_candidate_ask|{s15} が {s23} の新しい元帥を^まもなく決める。諸侯の中には あなたが候補にふさわしい、^と言う者もいる。 mno_marshal_candidate_accept|元帥を引き受ける意思がある、と {s15} に知らせる。 mno_marshal_candidate_reject|このところ多忙すぎだ、と公言する。 menu_captivity_avoid_wilderness|世界が暗くなりあなたは地に崩れ落ちた。^何時間かが過ぎあなたは意識を取り戻した。^地に倒れ伏してそのままだったらしい。^敵はあなたが死んだと思い込み放置していったに違いない。^しかし、どの傷も致命傷ではないようだ。気分は大変に悪いが、^まだ歩けるようだ。起き上がって辺りを歩き回り、^隊の生き残りが他にいないか探してみよう。 menu_captivity_start_wilderness|Stub menu_captivity_start_wilderness_surrender|Stub menu_captivity_start_wilderness_defeat|あなたは虜囚の身となった。 menu_captivity_start_castle_surrender|Stub menu_captivity_start_castle_defeat|Stub menu_captivity_start_under_siege_defeat|あなたは虜囚の身となった。 menu_player_executed|{s2} menu_captivity_wilderness_taken_prisoner|{s2} menu_captivity_wilderness_check|stub menu_captivity_end_wilderness_escape|囚人として引き回される惨めな日々が続いた。^あなたは一瞬の隙を突いて逃げ出した! menu_captivity_castle_taken_prisoner|あなたは周りを衛兵に取り囲まれ、武器を取り上げられた。^罵りと侮辱の言葉を吐きながら、^彼らはあなたを地下牢獄に放り込んだ。^ここであなたは虜囚の日々に耐えなければならない。 menu_captivity_rescue_lord_taken_prisoner|あなたは身元を明かさず、ごまかし続けた。^衛兵は激怒し、あなたを牢獄に入れる前に何度も殴りつけた。^後どれだけここにいればいいのだろう・・・ menu_captivity_castle_check|stub menu_captivity_end_exchanged_with_prisoner|投獄されてから幾日もが過ぎた。^ある日、ほかの囚人と引き換えに、あなたは自由の身となった。 menu_captivity_end_propose_ransom|あなたは日も差し込まぬ地下牢獄で過ごしている。^もうこの中で何日経つかすら判らない。^ある日、看守の一人が書類を持ってあなたの独房にやってきた。^あなたの隠し財産のうち {reg5} silver stags と引き換えに、^解放してやるという。どう返事しようか... mno_captivity_end_ransom_accept|申し出を承諾する mno_captivity_end_ransom_deny|断る。もっと良い値が示されるまで・・・ menu_captivity_castle_remain|独房の暗闇の中で、もう幾日かが過ぎた。^食事もろくに無くやせ衰えていくが、^看守から蹴られたり罵られたりしながらも^何とかうまくやっている・・・ menu_kingdom_army_quest_report_to_army|{s8} はあなたに、^{reg4?彼女 彼}が新たに始める戦役への参加を求めてきた。^少なくとも {reg13} 名の兵を率いて馳せ参じなければならない。^それ以下なら、募兵して増員せねば。 menu_kingdom_army_quest_messenger|{s8}は新しい任務について伝えたいことがあり、^会いに来るよう伝令をよこした。^可及的速やかにとのことである。 menu_kingdom_army_quest_join_siege_order|{s8}が {s9} に対する全面的攻勢をとる前に、^包囲陣に加わるよう伝令をよこした。^あなたは{s9}を 奪取しなければならない。 menu_kingdom_army_follow_failed|あなたは{s8}に追従しなかった。^元帥はあなたは別の敵と争っていたのだろうと考え、^支援に感謝する旨を告げてきた。 menu_invite_player_to_faction_without_center|あなたは封臣にならぬかとの誘いを受けた!^^{s9}の{s8}の^直筆の勅状である。^あなたは{s9}の封臣として 栄誉を約束されるだろう。その代わり あなたは {s8}に忠誠の誓いをたて、^たとえ称号や封地を与えられなくとも、戦役に加わらねばならぬ。^この誘いを断れば、{reg4?彼女 彼}は必ずや気分を害するだろう... mno_faction_accept|受諾する! mno_faction_reject|勧誘を断る menu_invite_player_to_faction|あなたは封臣にならぬかとの誘いを受けた!^^{s9}の{s8}の^直筆の勅状である。^あなたは{s9}の封臣として 栄誉を約束されるだろう。 その代わり あなたは{s8}に忠誠の誓いをたて、^戦役に加わらねばならぬ。^それにより{s2}が 封土として約束されるという。^この誘いを断れば、{reg4?彼女 彼}は必ずや気分を害するだろう... menu_invite_player_to_faction_accepted|封臣となるには、{s3}への^忠誠を誓わねばならない。彼を見つけ出し、^その面前で誓いを立てる必要がある。 {s5} menu_question_peace_offer|休戦の申し込み^^{s1}があなたに休戦を申し込んできた。^なんと返事しようか? mno_peace_offer_accept|受諾する mno_dplmc_peace_offer_terms|講和条件を要求する mno_peace_offer_reject|拒絶する menu_notification_truce_expired|休戦の期限切れ^^{s1}と{s2}間の休戦期限が切れました。 menu_notification_feast_quest_expired|{s10} menu_notification_sortie_possible|敵軍を捕捉した 敵軍を{s4}の城壁外に発見したので、^{s5}と他の面々は出動に備えている。^あなたが望むのなら 参戦することもできる。 menu_notification_casus_belli_expired|王国は反応せず^^{s1}は{s2}の挑発に応じず、^{s3}は{reg4?彼女 彼}の好戦的な臣民の間で面目を失った...。 menu_notification_lord_defects|亡命 {s4}は{s5}を捨てて{s7}に加わり、^{reg4?彼女 彼}は封土を得た。 menu_notification_treason_indictment|反逆の告発^^{s9} menu_notification_border_incident|国境付近の事件^^{s9}との報告が届いた。^この噂が真実かどうかはわからないが、^一つだけわかっていることがある。^――この一見小さな事件は、^{s4}の住民感情を焚き付け、彼らが^望むならば{s3}への^宣戦布告は容易になされるだろう... menu_notification_player_faction_active|あなたは現在、どの王国にも縛られることなく、自分の名前^で土地を所有しています。これにより、あなたは自身の権利^で君主となり、あなたの宮廷は一時的に {s12}^に置かれます。しかし、七王国の他の王たちは、最初はあな^たを脅威と見なします。新興の武将が王位を奪えるとなれば、^彼ら自身の安泰が疑わしくなるからです。^^現時点では、既存の王国に誓約することが望ましいと思うか^もしれません。あなたが主権君主であり続けたいのであれば、^独立した統治権を確立することが最優先事項です。あなたは^いくつかの方法で支配権を確立することができます^- 高貴な家族と結婚、新しい領主を募集、あなたの土地を統治、^他の王と交渉、または任務に仲間を派遣。^^いずれにしても、あなたはまず国政を処理するために、^コンパニオンの中から閣僚を任命し、国政を執り行なうべきです。^コンパニオンごとに能力も異なります。随時、新しい大臣を任命^することができます。大臣に話しかけることで、宮廷の場所を^変更することもできます。 mno_appoint_spouse|妻を選べ。{s10}... mno_appoint_npc1|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc2|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc3|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc4|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc5|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc6|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc7|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc8|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc9|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc10|{s10}を選ぶ mno_appoint_npc11|{s10}を選ぶ mno_appoint_kurleket|{s10}を指名する mno_appoint_thoros|{s10}を指名する mno_appoint_dacey|{s10}を指名する mno_appoint_wunwun|{s10}を指名する mno_appoint_dongo|{s10}を指名する mno_appoint_son|{s10}を指名する mno_appoint_daughter|{s10}を指名する mno_appoint_fat_son|{s10}を指名する mno_appoint_brog_matter|{s10}を指名する mno_appoint_reed_matter|{s10}を指名する mno_appoint_obara_sand|{s10}を指名する mno_appoint_nymeria_sand|{s10}を指名する mno_appoint_tyrene_sand|{s10}を指名する mno_appoint_khiarai|{s10}を指名する mno_appoint_bronson|{s10}を指名する mno_appoint_dirk|{s10}を指名する mno_appoint_default|地元で著名な市民を任命する・・・ menu_minister_confirm|{s9}とは{s12}のあなたの宮廷で会う事ができる。^あなたの権力を傷つけかねない未決済事項が^蓄積するのを避けるため、定期的に相談しなければならない。 menu_notification_court_lost|{s12} menu_notification_player_faction_deactive|あなたの王国は、もはやいかなる土地も領有していない。 menu_notification_player_wedding_day|{s8}は、{s10}でのあなたの結婚式の準備が整っており、^出席予定が差し迫っていることを伝えたいようだ。 menu_notification_player_kingdom_holds_feast|{s11} menu_notification_center_under_siege|{s1}が{s3}の {s2} により包囲された!^^この領地は囲まれ、中にいる兵たちは、^武器を手に立ち向かうというよりは、^壁の後ろで身を潜める以外にないはず! menu_notification_village_raided|敵があなたの封土を荒らしている。^^{s1}が {s3}の {s2}により略奪されている! menu_notification_village_raid_started|あなたの領村が攻撃されている!^^{s3}の {s2}が {s1}を荒らしている。 menu_notification_one_faction_left|七王国とエッソスは一人の支配者によって征服されました。^^{s1} はすべてのライバルを打ち負かしました。^あなたは今、既知の世界全体の王です! menu_notification_oath_renounced_faction_defeated|あなたがかつて所属していた勢力は滅ぼされた。^^あなたは{s1}との戦いに勝利した!^あなたがかの王に立てた誓いを撤回して後^続いた戦いにようやく終止符が打たれたのだ。 menu_notification_center_lost|領土を失った!^^{s1}を{s2}に奪われてしまった。 menu_notification_troop_left_players_faction|裏切りだ!^^{s1}が {s2}を離れ {s3}に加わった。 menu_notification_troop_joined_players_faction|よき知らせだ!^^{s1}が {s2}を離れ {s3}に加わった。 menu_notification_war_declared|宣戦布告^^{s1} が {s2} に対し宣戦布告した!^{s57}^^鍛冶屋が農具の製造をやめ、剣や槍を作る。^宣戦が布告されたのだ! menu_notification_peace_declared|和平協定^^{s1} と {s2} が和平を結んだ!^{s57}^^二つの王国が戦いをやめた。一方または両方が、今後の戦争^に備えるための一時的な休戦にすぎないかもしれないし、^あるいは和平は本物で永続的なものかもしれない。 menu_notification_alliance_declared|同盟協定^^{s1}と{s2}が同盟を結びました!^{s57}^^両王国は運命共同体となり、今や確実に強くなりました。 menu_notification_alliance_offer|{s1}はあなたと同盟を結ぶことを申し出ています。^あなたの回答は? mno_offer_accept|同意する mno_offer_reject|拒否する menu_notification_kingdom_reborn|反乱だ!^^敗北で消滅していた {s13} の人々^が武器を手に取り、{s14} は^{s12} から領地を奪った。^{s13}が復活した! 国王万歳! menu_notification_faction_defeated|勢力の滅亡だ!^^{s1}はもはや存在しない! menu_notification_rebels_switched_to_faction|反乱成功!^^あなたの起こした反乱は成功した!^あなたの勢力は{s12}を唯一の君主として、^{s11}の権利を単独要求している。 menu_notification_player_should_consult|{reg0?あなたの大臣 {s11}}からの知らせによると、王国に問題が^積もりつつあり、手を打たずにおくと あなたの権威が失われ^るかも、とのことです。できるだけ早く{reg4?彼女 彼}に相談すべきです。 menu_notification_player_feast_in_progress|祝宴の準備中だ。^^あなたの妻が{s11}の広間で祝宴の準備を始めている。 menu_notification_lady_requests_visit|初老の女性があなたの部隊に近寄ってきて、^しっかりと蝋で封がされた手紙を部下の一人に渡した。^あて先はあなただった。^封を破ると、{s15} からの手紙だと分かった。^その内容は「先日は来て下さって、楽しく過ごすことができました。^{s14}^私は今 {s10} にいます。^{s12}」 mno_continue_woman1|すぐに参上する、と主人へ伝えるようその女性に言う mno_continue_woman2|気分が優れない、と主人へ伝えるようその女性に言う menu_garden|{s12} mno_nurse|乳母に付いていく mno_nurse_1|泉で待つ menu_kill_local_merchant_begin|あなたは標的を見つけ出し、あとをつけた。^角を曲がり、暗い裏通りへ入いっていく...襲うには絶好のチャンスだ。 menu_debug_alert_from_s65|DEBUG ALERT {s65} menu_skirmish_party|散兵たちが任務から戻った。隊長によると {reg5} 名が戦闘で命を落したとのこと。 menu_spy_party| スパイのひとりが戻りました。 menu_spy_report|{s1} menu_spy_sabotage|{s4} mno_cancel_mission|戻る mno_rescue_town_center| mno_rescue_town_center_door|街の中心への扉 menu_rescue_defeat|{s8}の地下牢で、幾時間かの後に {s9} menu_spy_confirm|{s1}に送込んだあなたのスパイは、^次の12時間以内に彼が任務を実行すると知らせてきました。 menu_wilderness_trade|あなたの使者は、{s7}と 取引する準備ができています。 mno_trade_with_party|取引する menu_wilderness_duel_win|あなたは決闘で {s1} を倒し、^自分がいかに称賛に値する手ごわい相手であるかを証明し^ました。領主たちはきっとあなたの勝利を記憶に留めて^おくことでしょう。 menu_wilderness_duel_lose|あなたは{s1}との決闘に敗れました。^あなたは体面を保ちましたが、領主たちからの評判は落ちました。 menu_messenger_return|stub menu_banquete_moral|部下たちに武器を置いてこさせ、大広間に呼び、階級ごと^にテーブルに座るように命じます。最も近しく気に入った^人があなたのそばに座ります。肉や蜂蜜酒を次々と出す給^仕もいます。部下たちはそれに値します。だからあなたは^この饗宴に大金を投じました。彼らはあなたのために血を^流し、領地を征服するのを助けた、あなたの忠実な信奉者^なのです。^^少し時間が経ち、多くの者が大樽のように酔っています。^皆 叫び、歌います。嘔吐しに退室する者もいれば、女の子^の注意を引くために軍鶏のように戦う人もいます。あなた^の後ろでは、吟遊詩人があなたの力と功績を歌っています。^^あなたは武将のように振る舞います。あなたは武将...^「手下を束ねる羊飼い」なのです。 mno_banquete_ok|あなたは彼らのように飲み、笑い、大声を上げた。 mno_banquete_ok2|しらふのまま身近の飲み物を味わうが 必要以上に飲まない。 menu_comprar_cattle2|牛は {reg5} 頭おり、一頭あたり {reg6} silver stags です。何頭購入しますか? mno_cattle_ok|1 頭 mno_cattle_ok2|5 頭 mno_cattle_ok3|忘れてくれ menu_auto_return_to_map|stub mno_continue_1|隠れ家を襲撃する mno_leave_no_attack|立ち去る mno_leave_victory|次へ mno_leave_defeat|次へ menu_notification_player_faction_political_issue_resolved|諸侯との合議の結果{s10}は^{s11}を{s12}に与えると決めた。 menu_notification_player_faction_political_issue_resolved_for_player|諸侯との合議の結果{s10}は^{s11}をあなたに与えることにしました。^あなたはこの名誉を辞退することもできますが、それは、^暫く他を授与されないことを意味するでしょう。{s12} mno_accept|名誉を受け入れる mno_decline|名誉を辞退する menu_start_phase_3|{s16}^のんびりとしたのも束の間、突然 兵士たちの軍靴の音^が響いた。男や女や子どもが悲鳴を上げ、強い死臭が辺^りに立ち込める。あなたは ここに長居しすぎ、気付いた^時には大量虐殺の真っただ中に いたのだ...。 menu_start_phase_4|{s11} mno_continue_awake|生き残った北部の兵士の一団が、下水道に向かうのが見えた。^再編成があるようだ。あなたは彼らと会うことにしました。 mno_continue_awake_2|何やら声がして やっと目覚め、自分の居場所に驚いた...。 menu_lost_tavern_duel|{s11} menu_establish_court|あなたの宮廷として{s4}を設定するには^少し改装が必要となります。^特に「工具」一式と、幾らかの「良質なビロード生地」が要ります。^また、あなたの支持者がここに移住するまで少々かかるかも。^続けますか? mno_establish|{s4}をあなたの宮廷として設定する mno_hold_off|先延ばしする... menu_notification_relieved_as_marshal|{s4} は、あなたの元帥としての任務が^完了したことを知らせてきた。^国家への {reg4} 日にわたる英雄的な貢献を評価して、^彼{reg8?女 }は {reg5} silver stags の褒章を授ける意向だ。 menu_introduccion_1|If you wish to survive in this world, I recommend that you listen carefully...^^Westeros, Dark times has befell this once fine land, pushing the continent again into turmoil. Filled with the rotting smell of death, with rivers flowing red from blood of fallen foes and tortured victims. ^^To the north of this vast continent is King Robb Stark. Lord of Winterfell and head of House Stark. Called by his Bannerman he is now ruling and declared King of The North and Trident. At war with the Lannisters and King Joffrey he seeks out King's Landing to the south.Although the Lannisters are ruled by Tywin Lannister, King's Landing is ruled by King Joffrey Baratheon, currently the King of the Seven Kingdoms, King of the Andals, the Rhoynar, the First Men and Protector of the Realm. King Joffrey is said to be arrogant and sadistic, described by Tyrion Lannister as a vicious idiot of a King. mno_introduccion_yes|次へ menu_introduccion_1_1|Located in the Vale, an isolated mountainous part of Westeros sits Lord Robin, Defender of the Vale and Warden of the east. Lord Robin is a small boy and the only surviving child and heir of Lord Jon Arryn. At this time House Arryn are neutral in the war.^^Heading south King Renly Baratheon, Warden of the South, High Marshal of the Reach and Lord of Storms End plans to take the Throne for himself.^^King of Salt and Rock, Son of the Sea Wind and Lord Reaper of Pyke is King Balon Greyjoy ruling on the Iron Islands ready to invade the north.King Stannis Baratheon the First of His Name. The King in the Narrow Sea, Lord of Dragonstone, Lord Paramount of the Stormlands and King of Westeros is ruling in the east. King Stannis recently sent out ravens to the realm claiming King Joffrey Baratheon is not the rightful heir of Robert Baratheon but the son of Ser Jaime Lannister.. mno_introduccion_yes2|次へ menu_introduccion_2|A GAME OF THRONES PRESENTS mno_introduccion_yes3|次へ menu_introduccion_3|This turmoil continues past the shores of Westeros and across the Narrow Sea into Essos, a continent plagued by nomadic warriors, the Dothraki Hordes known as Khalasars!...^^The Dothraki take what they need through pillage and plunder and are said to dis-trust the oceans because their horses will not drink from it.^^Rape and death is rife in these parts and one would do well to stay well away....^Welcome to the Game of Thrones and lets hope your adventures lead to better ends than that of most folk on the continents of Westeros and Essos! mno_lets_go|出発だ。 menu_dplmc_economic_report|{s0} mno_dplmc_backec|次へ menu_camp_smoking_food|どの肉を燻製にしますか?^工程で多少の損失が出るのと、時間が少々かかります。 mno_smoke_fish|肉を燻製にする mno_smoke_boar_meat|猪肉を燻製にする mno_smoke_wolf_meat|狼肉を燻製にする mno_smoke_coat_meat|山羊肉を燻製にする mno_smoke_coat_2_meat|山羊肉を燻製にする mno_smoke_cattle_meat|牛肉を燻製にする mno_smoke_venison|鹿肉を燻製にする mno_smoke_pork|豚肉を燻製にする mno_smoke_pollo|鶏肉を燻製にする menu_world_map_soldier|兵士よ、何を望む? mno_join_commander_battle|戦闘の際、指揮官のあとに続く mno_enter_town|駐屯している街へ入る mno_commander|あなたの指揮官との面会を求める mno_revolt|指揮官に反抗する! mno_revolt_disabled|今は反抗できない。好機を待とう。 mno_report|指揮官の情報 mno_return_to_duty|任務に復帰する menu_commander_aud|あなたの面会要求は、指揮官まで伝達され、^ついには {s6} が話をするため天幕から現れた。 mno_reject_talk_lord|何でもない。 menu_ask_revolt|本当に反乱を起こしますか? mno_confirm_revolt|そう。{s6} といては全員破滅。 行動するなら今{だ/よ}。 mno_reject_revolt|いや、私は {s6} に忠実{だ/}。 menu_revolt|反乱の援軍として捕虜を解放しますか? mno_revolt_prisoners|ああ。より有利にするため、そのリスクを冒そう。 mno_revolt_no_prisoners|いや、捕虜は当てにできない。 menu_ask_desert|脱走しますか? mno_confirm_desert|あぁ。ここにいても意味が無い。 mno_reject_desert|いや、私は指揮官に忠実だ。 menu_desert|軍にいる間、あなたは何人かの親友を作っている。^何人かはあなたに付いて来るかもしれない。 mno_desert_party|自分に付いて来るよう説得する。 mno_desert_alone|いや、自分一人のほうがチャンスがある。 menu_upgrade_path|あなたは、優れた活躍が認められ、昇進した。 mno_upgrade_path_1|{s66} mno_upgrade_path_2|{s67} menu_encontrar_guarida|要塞化管理メニュー mno_camp_build_watchtower|前哨地を築く(25,000 silver stags) mno_fort_rename|前哨地の名前を変える mno_camp_demolish_watchtower|前哨地を取り壊す(5000 silver stags) mno_camp_end_watchtower|キャンプ・メニューへ戻る menu_contratar_personal|スタッフ雇用メニュー^^雇うスタッフを決めてください: mno_contratar_hoar|娼婦を雇う(1500 silver stags) mno_despedir_hoar|娼婦を解雇する(500 silver stags) mno_hire_maester|メイスターを雇う。2000 silver stags かかる。 mno_sack_maester|メイスターを解雇する。500 silver stags かかる。 mno_contratar_sacerdote|七神正教の祭司 セプトンを雇う。1200 silver stags かかる。 mno_despedir_sacerdote|七神正教の祭司 セプトンを解雇する。500 silver stags かかる。 mno_contratar_pagano|「古の神々」の信奉者を雇う。1200 silver stags かかる。 mno_dismiss_pagano|「古の神々」の信奉者を解雇する。500 silver stags かかる。 mno_hire_drowned_man|「溺神」の信奉者を雇う。1200 silver stags かかる。 mno_dismiss_drowned_man|「溺神」の信奉者を解雇する。500 silver stags かかる。 mno_hire_lol|「赤の祭司」を雇う。1200 silver stags かかる。 mno_dismiss_lol|「赤の祭司」を解雇する。500 silver stags かかる。 mno_return_principal|戻る menu_choose_music|どうしますか? mno_simple|簡単な曲を演奏する。(1 時間) mno_medium|中程度の曲を演奏する。(3 時間) mno_complex|複雑な曲を演奏する。(5 時間) mno_lordly|貴族の館で奏でられるような曲を演奏する。(15 時間) mno_royal|宮廷で奏でられるような立派な曲を演奏する。(35 時間) mno_speech|演説を行なう。(3 時間) menu_perform_music|{s0} menu_saquear_monasterio|命と富。^良心の呵責の無い兵たちを^{s3}に差し向ける。^行く手を阻む者を皆殺しにし、その富を略奪。^^その地を一掃する炎と死が荒れ狂う。^あなたは {reg3} silver stags 相当の戦利品を略奪した。^^{s4}^ mno_backho|去る。 menu_saquear_monasterio_failed|{s3}を 略奪して破壊しようとするあなたの^試みは失敗に終わりました。残念ながら、あなたの行為は^見過ごされていません。 menu_temple_of_the_bearded_priests_plunder_failed|{s3}を 略奪して破壊しようとするあなたの^試みは失敗に終わりました。残念ながら、あなたの行為は^見過ごされないでしょう。 menu_temple_of_the_bearded_priests_plundered|あなたは{s3}を略奪し破壊する^ことを選びました。神殿内の髭の祭司とその信者の多くが^虐殺されました。誰もが手に入れるべき多くの略奪品が当^然あります。^このような冒涜的犯罪を受け、ノーヴォスとその民衆は武器を^手に立ち上がります。顎髭の大僧正カリプソ・エラネラーの率^いる大軍が、残った者たちを結集させました。復讐心をたぎら^せ、あなたの元へ向かっています。^^{reg3} stags に相当する戦利品を略奪しました。 menu_panel_comandante|戦闘の前に・・・ mno_choice_1|戦意を高めるスピーチで兵を鼓舞する mno_choice_2|名誉の決闘を求め、敵将を呼び出す mno_choice_3|散兵たちよ 部下を送り敵の前進を阻め。 mno_choice_5|何もしない menu_escaramuza_1|{reg59?奥方様 閣下}、敵指揮官の戦略のほうが一枚上手でした。^我々は準備が整う前に敵の飛び道具で奇襲を受け、損失甚大。^^自軍の死傷者:{s8} mno_defendiendo_1e|やられたっ! (怒) menu_escaramuza_2|我が隊は予定通りに位置につき、敵に接近、圧倒して戻ってきました。^^敵の犠牲者 {s8} mno_defendiendo_2e|よくやった。 menu_escaramuza_3|我が隊が敵に近づくと、敵指揮官は飛び道具隊で自軍を援護^していました。損失を避けるために、あなたの兵士たちは^攻撃せずに戻ってきました。 mno_defendiendo_3e|それでよし。 menu_lucha_2_no|決闘しようという者は誰もいないようだ。 mno_defendiendo_4|戻る menu_lucha_1_d|敵の戦士の一人があなたの隊に向かって歩み、目鼻先まで^来ます。蜂蜜酒で満たされた子羊の皮を首の周りから外し、^地面に投げ捨てます。ジャンプして筋肉を温めています。^彼はマントを脱ぎ捨て、ローブとブーツを脱ぎ、槍と盾だ^け手にして裸で立っています。彼は彼らの代表であり、相^手は誰かと言わんばかりです。^^あなたが口を開く前に、一人の若者が隊列から出てきまし^た。ベテランでもないし 隊で最も有能とも言えませんが、^確かに勇敢です。^^あなたの戦士、あなたの代表は敵に^向かっていきます。二人は互いに円を描き、動きを探りま^す。あなたの戦士の神経は衰弱し、槍で素早い一撃を繰り^出しつつ、盾を下げてしまいます。敵はチャンスを活かし、^素早く槍の刃をあなたの戦士の心臓に突き刺します...^^あなたはこの決闘で破れました。 mno_defendiendo_5|戻る menu_lucha_2_v|あなたの兵の一人が隊列から離れ、敵のほうへゆっくりと^歩きます。向きを変えて上衣を半分引き上げ、尻を見せま^した。敵の代表が走ってきて、怒ってジャベリンを投げま^す。荒っぽい投擲で、こちらの代表に何メートルか届かず^に落ちました。敵は剣を抜き、叫びながら突進します。^^こちらの代表は素早く態勢を整えて立ち、手にした槍を揺^らしています。両者とも、相手の胸を突こうと、盾をめっ^た打ちにします。^^あなたが固唾をのんで見守っていると、最初で最後の流血^が見えました。あなたの兵士が相手の口に槍を突き刺した^のです。息を整えた後、こちらを振り返り、皆に叫びます。^「俺は ひと口にされるほど小さくないぞ!」^^あなたは この決闘に勝ちました。 mno_defendiendo_6|戻る menu_lucha_1_p|敵軍の大将が進み出て立ち、あなたのほうを向いて決闘に^誘っている。 mno_defendiendo_7|受ける mno_defendiendo_8|戻る menu_sacrificio_off|神々はあなたの祈りと生贄に対して沈黙を保っている。 mno_sacri_1|戻る menu_sacrificio_1|生贄に捧げた動物の内臓は虫でいっぱいだった。これは悪い前兆です。^おそらく今日は戦うべきではないのでしょう。 menu_sacrificio_2|生贄に捧げた動物の血溜まりを見ていると、兵の一人が地平^線の彼方で鷲が蛇をその爪に捕らえて飛び立つのを目撃しま^した。実によい前兆です。敵を攻撃する機は熟しています。 menu_sacrificio_3|生贄にする動物の首にナイフを突き刺すと、その動物はあなたの手から逃^れて 敵に向かって少し走り、崩れ落ちました。これは悪い前兆です。^おそらく今日は戦うべきではないのでしょう。 menu_sacrificio_4|生贄に捧げた動物の内臓から、銀のペンダントリングを見^つけました。よい前兆です。戦いの準備はできています。 menu_discurso_off|あなたは前に進み出て、恩着せがましい台詞を並べよう^としました。しかし、説得力はなく、台詞もつかえてし^まい、一言もはっきりと話すことはできませんでした。 menu_discurso_1|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話すあいだは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「今日より世の終わりまで、我らの行ないは語り継がれる^であろう。我らは少なく、我ら勇敢な兄弟は最後には勝利^する。私と共に今日 血を流した者は皆、我が兄弟だ。」 mno_defendiendo_excellent|大変素晴らしいスピーチだった。戻る。 menu_discurso_2|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話すあいだは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「村の若い男や美しい女性から『その傷をどこで?』と^聞かれたら、君たちは こう答えることができる。『既^知の世界で最も偉大な将軍と一緒に、最も偉大な隊にい^たから!』と。」 mno_defendiendo_normal|ふつうのスピーチだった。戻る。 menu_discurso_3|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話すあいだは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「こうして今 思い起こすに、既知の国々中では、勇気の^足りない者や老人は山羊を飼い、作物の世話をし、無駄に^苦労し汗を流している。だが、ここにいる我々は奴隷では^ない。我々自身の苦労はこれからだ - 自らの汗と^血を流すのだ - 何のために? 名誉のため! 栄光の^ため! 君たちの王のためにだ!」 mno_defendiendo_good|よいスピーチだった。戻る。 menu_discurso_4|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話すあいだは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「我々は既知の世界の隅々を旅し、この戦場で、この瞬間^に、幾多の運命に出会った。我々が各地で見せた偉業は詩^歌となり、我々の名は死して後も永く語られるであろう。」 menu_discurso_5|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話すあいだは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「兄弟たちよ!^かつて諸君は生まれ、そして兵士となった。^昨日、我らは行軍した。^今日、我らは戦う!^今日、我らは敵兵の血を流し、破滅をもたらしてやる。^今日、我らは敵の盾を粉砕する。^諸君らの命はまさにこの瞬間のためにある。^今日、我らは兄弟として共に征服するか、死ぬかだ。^今宵は敵の広間のテーブルで祝宴としようぞ!」 menu_discurso_6|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話すあいだは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「兵士諸君!我が兄弟よ!^見よ、幾日も行軍したが それが報いられる時が来た。^報酬は、栄光は、敵のうめく声の近くにある!^さあ行け! 運命に相まみえろ!^報酬を手にしろ! 戦え! 戦え!」 menu_discurso_7|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話すあいだは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「我が友よ!聞いてくれ!^今日こそ、我らの歌を敵の血で書く日なのだ!^お前たちは自由な兵士だ!^誰も我らの地を侵したり好き勝手をしたりできぬ。^敵は強大だ。だが、奴らの戦いの目的は奪うことで、^自分たちの家のためではない。奴らは敗北したも同然!^槍を構えろ! しっかり掴め。決して屈服するな!^あんな烏合の衆どもに、我らの土地や栄光を明け渡すな。^戦え! 絶対に絶対に絶対に、絶対に死んでも屈服するな!」 menu_discurso_8|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話すあいだは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「我々は戦支度を整え、敵にまみえている。^剣を抜け! 槍を構えよ!^この盾壁が我らの家だ。敵を歓迎してやろう!^来るがいい!この戦列を崩してみろ!^必要とされるのは、お前たち自身の腕前と心だ。^兄弟たちよ、お前たちは この盾壁の中にいる。^ここにいるお前たちの胸中には炎が明るく煌めいている。^その輝きはあまりにも強く、敵の目が焼けるのを^我らの壁がかろうじて守ってやっているのだ!^我らはたとえ破滅しても栄光へと昇華する!^その栄光は、我々だけが自力で手にできるのだ」 menu_discurso_9|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話すあいだは兵たちの目を見つめ、^今この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「兵士諸君、行くぞ!^いざ出陣だ。戦場の敵に向かって突き進め!^一丸となって戦えば、我らに立ち向かおうとする臆病な^犬どもには、我らの戦列を破ることも崩すこともできぬ!^いにしえの英雄のように戦地に赴き、皆殺しにするぞ。^皆が英雄だ。皆が真の兵士だ。^今日はカラスどもに たらふく餌をくれてやろう!」 menu_discurso_10|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話すあいだは兵たちの目を見つめ、^今この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「妻子のことを思い出せ。^家や祖先のことを思い出せ。^諸君の信じる神々、今日までの戦い、全てを思い出せ。^我々はよりよい世界を築き上げるためにここにいるのだ。^我らに刃向かう敵はそれを知り、我らの決意を恐れる。^恐怖のあまり槍を持つこともままならず、^小便で衣服を濡らし、木っ葉のように震えている。^兵士諸君!^私は諸君と共にいる。剣と盾を持ち、血と汗を流してきた。^巨人のごとき諸君らと肩を並べてきたことは誇りである。^兵士諸君!^運命は我らを待っている。今こそ、その手につかむ時だ!」 menu_discurso_11|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話すあいだは兵たちの目を見つめ、^今この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「この燃え滾る気持ちのまま戦場へ出て、敵に立ち向かう。^倒れた者は我らが神の御許へ行くだろう。^生き抜いた者はその名を讃えられることだろう。^私が先に立とう。そして私がなす事を、諸君もなすのだ。^神よ照覧あれ。私は諸君を、我が友と騎士たちを見捨てぬ。」 menu_discurso_12|あなたは兵士たちを見回し、彼らの中に進み出ます。^そして話すあいだは兵たちの目を見つめ、^この瞬間の激情を伝えようと努めました。:^^「敵軍は黄昏を迎え、我が軍は春の陽光のごとき勢い。^今、諸君らは神経質になり、震えているかもしれぬ。^だが、敵軍の震えは我らのそれとは比較にならぬ。^奴らは風の中の枯れ葉にすぎぬ。^そして我らは二度と見ることのできぬような^途方もない嵐となって、奴らを草原にまき散らすのだ。^槍を振り回せ。敵という木を打ち倒す雷になるのだ。^この地は我らのものだ。森も、丘も、草原も。^季節が変わろうと、年が過ぎようと、絶対に永遠にだ!」 menu_viking_duel_win|決闘は終わり、{s1} を倒しました。^吟遊詩人があなたの勝利について語り、あなたの偉業の評判^は人伝てで広まることでしょう。 menu_viking_duel_lose|{s1} は、あなたより はるかに腕の^立つ相手でした。あなたの敗けです。勝った^{s1} の名声は高まりますが、吟遊詩人^の歌のおかげで、あなたの名は敗者としてしか人々の記憶に^残らないでしょう。 menu_town_recruit_troops|中央広場に貴族の一団がいる。^{s18}^あなたは現在、{reg15} silver stags 所持している。 menu_town_recruit_troops2|希望者は居ませんでした menu_town_recruit_troops3|地元の貴族と従者を雇うことができます。合計 11 人で^7000 stags かかります。 mno_hire_them|彼らを雇い入れる。 mno_not_enough_room|これ以上 隊の人数を増やせません。 mno_back_to_town_menu_no_thanks|いや、やめておく。 menu_refugee_recruit_troops1|何名かの未亡人と孤児たちが、部隊に加わって^兵士たちと新しい人生を送ることに関心を持っています。 mno_take_them|入隊を許可する。 menu_refugee_recruit_troops2|希望者はいませんでした menu_refugee_recruit_troops3|何人かの羊飼いと農夫が貴方の軍隊に加わりたがっています。^雇うには 60 stags かかります。 menu_refugee_recruit_troops4|あなたの軍隊へ参加したがっている幾人かの若い戦士がいます。^雇うには 450 stags かかります。 menu_refugee_recruit_troops12|何名かの未亡人と孤児たちが、入隊を希望しています。 menu_refugee_recruit_troops22|希望者はいませんでした menu_refugee_recruit_troops32|何人かの羊飼いと農夫が貴方の軍隊に加わりたがっています。^雇うには 60 stags かかります。 menu_refugee_recruit_troops42|一人のセプトンと幾人かの七神正教の信奉者が^入隊に興味を示しています。^雇うには 400 stags かかります。 menu_recruit_red_priests|幾人かの「赤の祭司」が 400 silver stags 払ってくれれば^隊に加わってもよいそうです。 menu_recruit_old_gods|古の神々の修練者 12 人が 1100 silver stags であなたの隊に加わりたいそうです。 menu_crossroads_recruit_troops12|地元の貴族と従者を雇うことができます。合計 11 人で^4000 stags が必要です。 menu_crossroads_recruit_troops22|あたなの隊に加わりたい者は いないようです。 menu_crossroads_recruit_troops32|羊飼いと農民が幾人か入隊に興味を示しています。^60 stags かかります。 menu_crossroads_recruit_troops42|地元の貴族と従者を雇うことができます。合計で騎兵が^16 人、7000 stags が必要です。 menu_notification_kingdom_restoration|叛逆だ!!!^^一旦は滅亡した {s13} の民が、武器を手に取り立ち上がった!^{s14}は{s12}から領地を獲得し、^{s13}は復活した!^王に幸あれ! menu_dplmc_notification_alliance_declared|同盟条約^^{s1}と{s2}は同盟条約を締結した!^{s57} mno_dplmc_continue|次へ menu_dplmc_notification_defensive_declared|防衛協定^^{s1}と{s2}は防衛協定を締結した!^{s57} menu_dplmc_notification_trade_declared|貿易協定^^{s1}と{s2}は貿易協定を締結した!^{s57} menu_dplmc_notification_nonaggression_declared|不可侵条約^^{s1}と{s2}は不可侵条約を結んだ!^{s57} menu_dplmc_question_alliance_offer|同盟条約の申し出を受けました^^{s1}はあなたに同盟条約の締結^を申し込んできました。どうしますか? mno_dplmc_alliance_offer_accept|受諾する mno_dplmc_alliance_offer_reject|拒否する menu_dplmc_question_defensive_offer|防衛協定の申し出を受けました^^{s1}はあなたに防衛協定の締結^を申し込んできました。どうしますか? mno_dplmc_defensive_offer_accept|受諾する mno_dplmc_defensive_offer_reject|拒否する menu_dplmc_question_trade_offer|貿易協定の申し出を受けました^^{s1}はあなたに貿易協定の締結^を申し込んできました。どうしますか? mno_dplmc_trade_offer_accept|受諾する mno_dplmc_trade_offer_reject|拒否する menu_dplmc_question_nonaggression_offer|不可侵条約の申し出を受けました^^{s1}はあなたに不可侵条約の^締結を申し込んできました。どうしますか? mno_dplmc_nonaggression_offer_accept|受諾する mno_dplmc_nonaggression_offer_reject|拒否する menu_dplmc_notification_alliance_expired|同盟条約が失効した^^{s1}と{s2} の同盟条約が失効し、防衛協定に格下げになりました。 menu_dplmc_notification_defensive_expired|防衛協定が失効した^^{s1}と{s2} の防衛協定が失効し、貿易協定に格下げになりました。 menu_dplmc_notification_trade_expired|貿易協定が失効した^^{s1}と{s2} の貿易協定が失効し、不可侵条約に格下げになりました。 menu_dplmc_dictate_terms|和平の条件を口述し、書きとらせる。 mno_dplmc_demand_4000|4000 silver stags を要求 mno_dplmc_demand_8000|8000 silver stags を要求 mno_dplmc_demand_castle|{s2}を要求 menu_dplmc_deny_terms|{s1}はこちらの示した条件を^拒絶し、交渉を打ち切ろうとしています。 menu_dplmc_village_riot_result|{s9} menu_dplmc_village_riot_removed|血を血で洗う戦いの後、あなたと手下は反乱者を倒し、村^を再び管理下に収めましたが、あなたが支配できるものは^あまり残っていません。 menu_dplmc_riot_negotiate|あなたは怒り狂う群集に近づき、交渉を始めました。^反乱者のリーダーは{reg0} silver stags を要求してきました。^あなたが支払えば暴動を鎮めるようです。 mno_dplmc_pay_riot_treasury|硬貨の主人に言い、国庫から支払わせる。 mno_dplmc_pay_riot_cash|手持ちの現金で支払う mno_dplmc_back|戻る menu_dplmc_notification_riot|{s1}の農民があなたに対し暴動を起こした!^突然の攻撃で、あなたの忠実な部下たちが殺された。残りの^農民は怒った群衆に加わった。 menu_dplmc_notification_appoint_chamberlain|領主となった今、あなたの宮廷に住み込みで働く^「硬貨の主人」を週給 15 silver stags で雇うことができます。^彼は税金の徴収、税率の変更、賃金の支払、財産の管理などの^財務業務を全て取り扱います。また、国家間の送金もこなすこと^ができ、あなたの外交オプションが増えます。 mno_dplmc_appoint_default|この一帯で卓越した貴族を任命する mno_dplmc_continue_without_master_of_coin|硬貨の主人を雇わずに続行する。 menu_dplmc_chamberlain_confirm|硬貨の主人はあなたの宮廷にいます。^もし財政管理や大金が必要な場合は彼と相談して下さい。^また、政治を行なうためにも国庫には常に充分な金額を蓄^えておいて下さい。 menu_dplmc_notification_appoint_constable|領主となった今、あなたの宮廷に住み込みで働く^「法の主人」を週給 15 silver stags で雇うことができます。^彼は、新兵の雇用、軍に関する情報提供、法に関する進言など^をします。 mno_dplmc_continue_without_master_of_laws|法の主人を雇わずに続行する。 menu_dplmc_constable_confirm|法の主人はあなたの宮廷にいます。^もし新兵を雇いたかったり、常備軍の詳細情報が欲しい時^は彼と相談して下さい。 menu_dplmc_notification_appoint_chancellor|領主となった今、あなたの宮廷に住み込みで働く^「囁(ささや)きの主人」を週給 20 silver stags で^雇うことができます。彼は あなたの証印の番人であり、^あなたと他の重要人物との連絡を行ないます。 mno_dplmc_continue_without_master_of_whispers|囁きの主人を雇わずに続行する。 menu_dplmc_chancellor_confirm|囁きの主人はあなたの宮廷にいます。^もし他国の人物に伝文や贈り物を送りたい場合は 彼と相談して下さい。 menu_dplmc_deserters|部下が隊から脱走しました。賃金が支払われそうにないと^見込んだようです。合計 {s11} 人 失いました。 menu_dplmc_negotiate_besieger|あなたは城壁に白い旗を掲げました。^しばらくして {s11} の交渉人が近づいてきました。^彼は {s6}とその管理下の村、更に安全通行権のための^{reg0} silver stags も要求してきました。 mno_dplmc_comply_treasury|条件をのみ、硬貨の主人に言って国庫から支払わせる。 mno_dplmc_comply|条件に従い、現金を支払う。 mno_dplmc_break_off|交渉を打ち切る menu_dplmc_messenger|閣下、{s10}を見つけ、 あなたの伝文を伝えました。^彼{reg4?女 }からの回答は次の通りです ^{s11} menu_dplmc_scout|あなたのスパイが{s10}から帰還した^^{s11}{s12} menu_dplmc_domestic_policy|あなたは国の政策を決定することが出来るようになりました。^政策を今 変更しますか? mno_dplmc_yes|そうだな。今 変更しよう。 mno_dplmc_no|いや、変更しない。 menu_torneo_opciones|エキスパートモードの設定 mno_disable_avdificultad|エキスパートモードを無効にする mno_enable_avdificultad|エキスパートモードを有効にする mno_tonero_back|戻る... menu_threaten_war|{s1} が開戦をちらつかせています。^^{s1} の {s3} は、^{s2} を彼{reg4?女 }に直ちに引き渡さなければ、^あなたの王国に宣戦布告する、と通告してきました。^{s2}は現在 {s4}が所有しています。 mno_give|その街を明け渡すことに合意する。 mno_dontgive|脅迫を拒む。 menu_event_01|吟遊詩人は、あなたの名誉ある行ないについて、詩を作った。 mno_choice_01_1|すばらしい! mno_choice_01_2|彼に200 silver stags を与え、国中にこの詩を広めさせる。 mno_choice_01_3|名誉ある行ない{だと/}? 詩{だと/ですって}? そのマヌケ頭をこっちに持って{こい/きなさい}! menu_event_02|あなたの名誉ある行ないの話は既知の世界中に広まり、^あなたは、行く先々で物乞いに囲まれた。 mno_choice_02_1|施しとして 200 silver stags を渡す。 mno_choice_02_2|無視する。 mno_choice_02_3|ハッ、物乞い{だと/ですって}? 衛兵! そいつらの首を大皿に盛{れ/りなさい}! menu_event_03|ある若い貴族が、あなたは何の役にも立たないろくでなし^だ、と噂を広めています。そのような中傷はあなたの印象^を悪くしかねません。 mno_choice_03_1|その男に決闘を挑む! mno_choice_03_2|知ったことではない。 mno_choice_03_3|そいつに刺客を送る。300 stags かかる。 menu_event_04|あなたは配下の兵の妻の一人に出会った。^彼女は夫を従軍契約から解放してくれるよう請うた。^収穫が不充分で、彼の稼ぎだけでは家族全員を養えない、^もし彼が戻って働いてくれるなら、家族は生き残れる^だろうと言うのだ。 mno_choice_04_1|なんということ{だ/}! この 200 silver stags を持って{ゆくがい/いきなさ}い。 mno_choice_04_2|契約違反は許さない! mno_choice_04_3|こんな若くて美しい人が"奉仕"してくれるってのに、隊が飢えたりする{か/}? menu_event_05|あなたのことをよく思わないある地元民があなたに関する^根も葉もない噂を流している。^話の大部分は全くの戯言だが、遅かれ早かれ人々はそれら^の話を信じてしまうだろう。 mno_choice_05_1|その男の望みを聞いてみよう。権利は全ての者にあるのだ。 mno_choice_05_2|小評議会に言って、彼と反対の噂を広めさせる。(300 silver stags) mno_choice_05_3|その男にやめるよう頼む。100 silver stags 払えば話した内容を忘れるだろう。 mno_choice_05_4|その男を牢屋に放り込む。私への侮辱は犯罪だ。 mno_choice_05_5|その男を永遠に黙らせ、家と資産を差し押さえる。 menu_event_06|{s1}に住む怒った群衆が^徴税官の不正に対し不平を言っている。^彼らは公正を求め、状況は刻々と悪くなっている。^何も手を打たなければ暴動になるだろう。 mno_choice_06_1|調査を行ない、彼らの損失を補償せよ。 mno_choice_06_2|守備兵を急ぎ向かわせ、群衆の拡大や暴徒化を抑えよ。 mno_choice_06_3|農民を黙らせ、延滞金を加算して徴収する。 menu_event_07|見るからに貧相で武装していない騎馬の男が^あなたの隊に近づいてきた。^部下に連れてこられたその男は、^{s1} から来た抒情詩人で、^あなたの偉大さと寛容さを叙情詩にする許可を求めている。^部下たちは互いに目を合わせ、あなたの指示を待っている。^あなたは... mno_choice_07_1|その許可を詩人に与え、1000 silver stags をポケットに詰める。 mno_choice_07_2|許可を与え、100 silver stags を財布ごと手渡す。 mno_choice_07_3|その抒情詩人に詩を創ることは許すが、何も支払わない。 mno_choice_07_4|部下に指示し、その物乞いを進路からつまみ出させる menu_event_08|あなたは、一人の男が隊に向かって激しく馬を^駆って来るのを見つけた。あなたが手で合図すると^部下たちはその男に会いに走っていった。^部下に連れてこられたその男は、自分が^{s1}から来た密使であること、^その土地の有力者が{s2}で死に、^その家族が彼の名誉のために{s1}における^喪中期間を公式に宣言する許可を求めていることを^即刻知らせに来た、と明かした。^あなたは... mno_choice_08_1|要求を許可する。 mno_choice_08_2|要求を拒否する。 menu_event_09|森の中を行軍中、罠にかかった野ウサギをふいに見つけた。^どうしようか? mno_choice_09_1|放してやる。 mno_choice_09_2|罠をしっかりつかんで、その動物を殺す。 mno_choice_09_3|無視して通り過ぎる。 menu_event_10|森の中を行軍中、木につながれた農民を見つけた。恐らく^盗賊の仕業だろう。どうしようか? mno_choice_10_1|自由にしてやる。 mno_choice_10_2|そのまま通り過ぎる。 mno_choice_10_3|殺す。 menu_event_101|若い貴族の一団が^入隊を希望しているとの知らせを受けた。^しかし、彼らは条件として他の兵たちよりも^多くの支払いを求めている。 mno_choice_101_1|歓迎する。 mno_choice_101_2|これ以上兵は必要ない。 mno_choice_101_3|皆殺しにして身ぐるみをはがせ。 menu_event_102|高名な指導者であるあなたは、女たちの一団が随員となることに^関心を示しているという報告を受けた。 mno_choice_102_1|歓迎する。 mno_choice_102_2|これ以上兵は必要ない。 menu_event_103|高名な指導者であるあなたは、楽師の一団が随員に加わり、^行軍をより楽しいものにしたがっているという報告を受けた。 mno_choice_103_1|歓迎する。 mno_choice_103_2|これ以上兵は必要ない。 menu_event_11|あなたが関わった戦いによって殺された男の親類が、^あなたに対して 200 silver stags の補償を要求して訴えてきた。^どうしようか? mno_choice_11_1|補償を支払う。 mno_choice_11_2|支払いを拒否する。 mno_choice_11_3|このようなケースに関する回答は一切拒絶する。 menu_event_12|戦いであなたの部下に殺された酔っぱらいについて、親族が^あなたに対して 500 silver stags の補償を要求し^訴えてきた。 mno_choice_12_1|補償を支払う。 mno_choice_12_2|支払いを拒否する。 mno_choice_12_3|このようなケースに関する回答は一切拒絶する。 menu_event_13|数人のナイツウォッチ脱走者に出くわした。 mno_choice_13_1|隊で雇う、と持ちかける。 mno_choice_13_2|無視して通り過ぎる。 mno_choice_13_3|「壁」へ送り返す。 menu_event_14|泣いている少女を後ろに連れた農民が路上であなたの前に立つと、^あなたの兵の一人を非難がましく指さし、^その男が自分の娘に暴行したと言い、正義を求めてきた。 mno_choice_14_1|うちでは不作法な者は許さん! 罪人の焼き印を押し、隊から追放する。 mno_choice_14_2|その男をむち打ちの刑にし、それで決着を付ける。 mno_choice_14_3|制約多き世知辛い世。「彼は男がすることをして幸運」と父親に言う。 menu_event_15|進むうち、キノコが生えているのを見つけた。どうする? mno_choice_15_1|自分で食べてみる。 mno_choice_15_2|部下に食べさせてみる。 mno_choice_15_3|放っておく。 menu_event_16|進むうち、キノコが生えているのを見つけた。どうする? mno_choice_16_1|自分で食べてみる。 mno_choice_16_2|部下に食べさせてみる。 mno_choice_16_3|放っておく。 menu_event_17|進むうち、キノコが生えているのを見つけた。どうする? mno_choice_17_1|自分で食べてみる。 mno_choice_17_2|部下に食べさせてみる。 mno_choice_17_3|放っておく。 menu_event_18|村の近くで休憩中に、聖職者の妻が、^夫の留守のあいだに 一人で あなたに会いに来た。 mno_choice_18_1|受け入れる。 mno_choice_18_2|代わりに、部下の一人に相手をさせる mno_choice_18_3|拒絶する。 menu_event_19|七神正教のセプトンの一団が、盗賊に襲われようとしている。 mno_choice_19_1|セプトンの救援に駆け付け、神聖な勤めを邪魔せぬよう盗賊に教えてやる。 mno_choice_19_2|盗賊たちが七神のくずを殺すのを支援する。 menu_event_20|硬貨が詰まった財布を たまたま見つけた mno_choice_20_1|ナイツウォッチに寄付する。 mno_choice_20_2|自分のために使う。 menu_event_21|娼婦とその私生子に出くわした。 mno_choice_21_1|ただの娼婦と私生子だ、殺せ! mno_choice_21_2|150 silver stags 渡し、旅銀の足しにさせる。 mno_choice_21_3|放っておく。 menu_event_22|盗賊が商人を襲撃しているところへ出くわした。 mno_choice_22_1|盗賊を追い払う。 mno_choice_22_2|盗賊を支援する。 menu_event_23|あなたの名声と人気が若い自由騎兵たちを惹きつけている。 mno_choice_23_1|隊に受け入れる。 mno_choice_23_2|これ以上は必要ない。 menu_event_24|道端で疲れ果てている男を見つけた。兵を通じ こんな荒^野に一人でいる理由を尋ねると、盗賊に身ぐるみを剥がさ^れ、ただちに食料を買う金もなく、飢え死にしてしまうと^答えてきた。男は、自分はかつて兵士であり、忠実な兵士^になるとも言っている。 mno_choice_24_1|何も与えない。人生は甘くはないのだ。 mno_choice_24_2|飢え死にしない程度に、軽い食事ができる分を与える。50 stags mno_choice_24_3|1 週間 食べていけるカネを与える。350 stags mno_choice_24_4|1 ヶ月間 食べていけるカネを与える。1400 stags mno_choice_24_5|入隊して働けば 飲み食いには困らない、と持ちかける。 menu_event_25|あなたは、ボロボロの服を着ている空腹の子供に出会いました。^彼は食べ物を恵んでもらおうと、あなたに近寄ってきます。^彼の家族は作物の収穫がなく、無一文です。 mno_choice_25_1|命は公平ではないのだ。彼に与えるものはない。 mno_choice_25_2|一握りのお金を少年に与える。100 stags mno_choice_25_3|お金を袋ごと与える。600 stags menu_event_26|鉄諸島人のグループがあなたの野営地に近づきます。彼ら^は略奪した直後なのか、表情は険しく、血まみれです。あな^たの部下たちが武器に手をかけると、彼らは武器を置き、^争うつもりはないと言います。^彼らの隊長があなたに近づき、あなたの隊に加わってもよいか、^と尋ねました。 mno_choice_26_1|もちろん! 誰だって歓迎だ。 mno_choice_26_2|悪い{が/けど}、お前たちのような連中の居場所は うちには無い。 mno_choice_26_3|手頃な村から略奪し、村長の首でお前らの価値を証明してみろ! mno_choice_26_4|こいつら全員 殺せ! menu_event_27|七神の托鉢僧が、後ろからついてくる。 mno_choice_27_1|七神に感謝をささげ、彼のことは放っておく。 mno_choice_27_2|うちの隊へどうぞ。 mno_choice_27_3|くず野郎め! 追い詰めて、首とって来い。 menu_event_28|薄汚い犬がクンクンと鳴きながら あなたの前に走り出て^来た。栄養失調で弱っていて、泥まみれのようです。^どうしますか? mno_choice_28_1|ただの野良犬だ。無視して走りまわらせておけ。 mno_choice_28_2|{俺/私}はサディストで動物嫌い。死なぬ程度に痛めつけて道端に捨てろ。 mno_choice_28_3|兵たちは空腹で、ご馳走を逃したら、兵に叱られる。 mno_choice_28_4|ペットとして飼う。いつか よい軍用犬になるかも。 menu_event_29|幾人かの難民を収容するテントにさしかかった。 mno_choice_29_1|通り過ぎる。 mno_choice_29_2|いくらかのカネを渡す。200 stags mno_choice_29_3|テントから略奪、凌辱し、残りは殺せ! menu_event_30|数人の「赤の祭司」が彼らの主に祈りを捧げ、男を生きた^まま燃やしています..。男の悲鳴が遠くからでも聞こえます..。 mno_choice_30_1|今起きていることを無視しようと努め、通り過ぎる。 mno_choice_30_2|「光の主」に貢物を捧げる。200 stags mno_choice_30_3|男の救出を試み、赤の祭司たちを倒し、火を消し止める。 menu_event_31|戦いに敗れた敵兵が近くの七神修道院に逃げ込みました。^そこのセプトンが彼らを保護したようです。 mno_choice_31_1|捕虜と戦利品は充分に手に入れた。敗残兵などどうでもいい。 mno_choice_31_2|敵には身の安全と好遇を約束。セプトンには七神への寄付を申し出る。100 stags mno_choice_31_3|何? 押し入って殺せ。邪魔するならセプトンもだ。私の正義を乱す犬は許さん! menu_event_32|昔の名も忘れられた武将の墳墓を横切った。 mno_choice_32_1|墓を暴け! mno_choice_32_2|新しい墓標を建てるために金を出す。 mno_choice_32_3|墳墓に向かって敬意を示す。 menu_event_33|旅の途中、ある若い学者に出会いました。彼の先生はこの^地で起きた偉大で注目すべき出来事を記録している、との^ことです。彼は、あなたがほんの少額を払ってくれるなら、^あなたの略奪など日常的な悪事に目をつむり、あなたのこ^とを高潔な聖人、貧しく抑圧された人々のための戦士、英^雄的な勇者など、あなたに都合よく描写するよう先生に働^きかける、と言います。 mno_choice_33_1|世迷言を無視する。歴史が判断したらいいさ。 mno_choice_33_2|この若い学者に 300 stags 払い、後日 原稿を見せろ、と付け加える。 mno_choice_33_3|彼の労力に充てる分も加え、喜んで 500 stags 払う。 mno_choice_33_4|苛立たしく話を聞き、こんなお粗末な詐欺は聞いたことない、とボヤく。 menu_event_34|どこか精彩を欠く村にさしかかった。あなたは村興しのた^め、淑女の裁縫刺繍大会を開くことにした。最も晴れやか^で当世風で、それでいて男らしいチュニックを作った者に^たんまりと賞を与えると発表した。 mno_choice_34_1|村に賞金 500 stags。一番の美人を勝者にし、自分のテントを教える。 mno_choice_34_2|失望の眼で村長の問題意識欠如を叱る。雑巾にもならん、と村を飛び出す。 mno_choice_34_3|チュニックを見ながら、猟犬に着せたら面白そう、と村長を褒める。 menu_event_35|将校らと偵察報告に目を通していて、あなたは ふと口にした。^「綺麗な田舎の風景を見ると思うんだ。いつか土地を買って^剣を手放し、体つきのいい地元娘と子作りや猪狩りでもして^過ごしたいな、と。」^すると若く小生意気な将校が、「それはまず無理でしょう。^あなたの体臭は伝説的な臭さで、娼婦ですら倍のカネを積んで^嫌々来てもらってるぐらいです。裏方の苦労に気づかないよう^では、猪狩りどころか、生活の苦労すらわからないだろうこと^は、皆が知ってますよ。」と言い返してきた。 mno_choice_35_1|うまい洒落だと笑いつつ、彼を敵中深く「特別任務」に送る、と心に決める。 mno_choice_35_2|彼を睨みつけ 悪い考えがよぎるが、的外れでもないことをすぐに認める。 mno_choice_35_3|作り笑い。喋らせておくより、槍先に首を乗せたほうが面白い、と考える。 menu_event_36|明らかに近隣の村から迷い出たであろう牛に出くわした。 mno_choice_36_1|無償で村に返してやる。 mno_choice_36_2|見返りを求めて返してやる。 mno_choice_36_3|晩めしだ! 牛を集めて屠殺する。 menu_event_37|ある旅人から、移民の小さな一団の居場所を聞きました。 mno_choice_37_1|一団を待ち伏せ攻撃し、数名残して不幸な移民達を皆殺しにする。 mno_choice_37_2|「あなたの」土地の通過料として貢ぎ物を要求する。 mno_choice_37_3|彼らを蹴散らし、命以外の所有物を全て要求する。 mno_choice_37_4|200 stags 渡し、旅銀の足しにさせる。 mno_choice_37_5|彼らを無視し、道中で降りかかりうる危険を知らぬまま進ませる。 menu_event_38|ある家族がどこかの兵士たちに凌辱され略奪されている^ところへ出くわしました。 mno_choice_38_1|あなたも一緒になって遊ぶ。特に金髪娘に惹かれる。満足したら他は殺す。 mno_choice_38_2|過ぎ去る。助けを求める悲鳴や鳴き声は無視する。 mno_choice_38_3|兵士たちの命だけは奪わず、立ち去らせる。 mno_choice_38_4|兵士たちを倒し、その家族に食料とカネを渡して旅銀の足しにさせる。 menu_event_39|ある旅人から、クォホールからの移民の集団の居場所を^聞きました。 mno_choice_39_1|一団を待ち伏せ攻撃し、数名残して不幸な移民達を皆殺しにする。 mno_choice_39_2|あなたの土地の通過料として貢ぎ物を要求する。 mno_choice_39_3|その一団から命だけは奪わず、身ぐるみ剥いで立ち去らせる。 mno_choice_39_4|その一団に食料と 200 stags を渡して旅銀の足しにさせる。 mno_choice_39_5|彼らを無視し、道中で降りかかりうる危険を知らぬまま進ませる。 menu_event_40|あなたの兵の一人が、村長の娘を凌辱している。 mno_choice_40_1|放っておく。 mno_choice_40_2|その兵を罰する。 mno_choice_40_3|その兵を処刑し、事件を謝罪する。 mno_choice_40_4|村長に賠償金を支払う。 menu_event_41|先の戦いで傷を負った兵の一人が死亡した。 mno_choice_41_1|装備と所持金を回収。彼は一兵卒にすぎない。彼の物は全て私の物だ。 mno_choice_41_2|兵士の遺品を家族に返す。 mno_choice_41_3|兵士の遺品を家族に返し、250 stags 出して彼の名で葬儀を行なう。 menu_event_42|新兵の一人が病死した。^彼は「七神正教」のシンボルと「ル=ロール」の「火の^心臓」のシンボル、両方を所持していた。誰も彼がどちら^を信仰していたかを知らない。 mno_choice_42_1|剣を手に持たせて火葬する? mno_choice_42_2|埋葬し、七神に祈る。 mno_choice_42_3|間違いがあるといけないので、単にそこへ寝かせて去る。 menu_event_siege_01|あなたの相談役の一人が、兵たちの食べている兵糧から^ネズミを見つけたと報告してきた。^きちんと衛生管理していれば防げたはず! mno_choice_01_1a|汚染された食料を、ただちに廃棄しろ。 mno_choice_01_2a|兵たちを飢えさせるわけにはいかん。できる限りのネズミを殺せ。 menu_ratas_siege|すべてのネズミが駆除されるより前に、兵の多くが病にかかり死亡した。^^自軍の死傷者:{s8} mno_back_to_siegea|了解 menu_event_siege_02|野営地内の貧弱な衛生環境が赤痢を引き起こした。^あなたの周りで兵たちが死に始めている。^きちんと衛生管理していれば防げたはず! mno_choice_02_1b|1000 stags でメイスターを雇い、病人の救済を試みる。 mno_choice_02_2b|私にできることは何もない。 mno_choice_02_3b|神に祈る。 mno_choice_02_4b|私かコンパニオンには治療の心得がある。 menu_enfermedad_siege|死が野営地に居座っている。^多くの兵が病死した。^^自軍の死傷者:{s8} mno_back_to_siegeb|了解 menu_enfermedad2_siege|幾人か病死したが、多くは何とか回復し、あなたが雇った^メイスターに感謝している。^自軍の死傷者:{s8} menu_enfermedad3_siege|死が野営地に居座っている。^多くの兵が病死した。あなたの信仰する神が幾人か救ったかもしれない。^^自軍の死傷者:{s8} mno_back_to_sieged|了解 menu_enfermedad4_siege|治癒能力のおかげで、何とか多くの兵の命を救うことが出来た。^しかし、何名かは死亡した。^^自軍の死傷者:{s8} mno_back_to_siegees|包囲に戻れ。 menu_event_siege_03|ネズミにより、疫病が野営地じゅうに広がっている。^多くの兵が死亡し、生き残った者たちも意気消沈している。^きちんと衛生管理していれば防げたはず! mno_choice_03_4c|間を持たすために、兵を鼓舞する演説をしようかな。 mno_choice_03_2c|私に何ができるか考えておこう。 menu_event_siege_04|幾人かの敵兵が夜に紛れて潜入し、兵糧に火を放った。^一部の食料を失った。 mno_choice_04_1d|見せしめとして、当直の兵を罰する。 mno_choice_04_2d|いや、何もしない! menu_event_siege_05|夜間、敵兵の一団が潜入して兵糧に火を放とうとした。^それをあなたの兵たちが捕らえて処刑しました。^^敵の死傷者 {s8} mno_choice_05_1e|兵たちがよく勤めを果たしていることを誉めてやる。 mno_choice_05_2e|報酬として一人一人に戦士の腕輪を贈る。(300 silver stags) mno_choice_05_3e|一晩の休暇と、近くの娼館に行く金を渡す。200 silver stags mno_choice_05_4e|何もしない。あなたは厳格な指揮官だ。 menu_event_siege_06|閣下、我らの食料補給路が危機に晒されているかもしれません。^斥候たちが戦線の後方で敵の襲撃部隊を確認しております。^^そこを封鎖し、問題を回避しました。^^兵士を送って経路強化と敵追跡をしますか? mno_choice_06_1f|兵を送り、補給路を守るとともに敵を追跡しろ。^(主力から兵力が割かれます。) mno_choice_06_2f|使者にカネを持たせ、攻撃しないよう敵に頼め。(500 silver stags) mno_choice_06_3f|何もしない。(食料の一部を失います) menu_encuentro_avituallamiento|補給路を脅かす敵急襲部隊からそこを守り 追い詰めるため、^兵の一団を派遣した。敵兵は死ぬまで戦い抜くしかなくなった。^こちらも幾らか兵を失ったが、何とか補給路の安全を確保した。^^自軍の死傷者 {s8}^^敵軍の死傷者 {s10} mno_back_to_siegeg2|よくやったぞ。 mno_back_to_siegeg3|大変よろしい。 menu_event_siege_07|斥候の報告によると、敵守備隊は動物の死骸で水を汚染し^ました。あなたは水を購入し商人に補給路経由で持って来^させたいですか? mno_choice_07_1g|そうしよう。(600 stags) mno_choice_07_2g|いや、水は使い、井戸を掘る。 mno_choice_07_3g|水が無くては続行は無理だ。攻城は中止だ。 menu_sed_siege|水が欠乏し、兵たちが弱りだしました。のどの渇きで正気^を失った幾人かは汚染された水を飲み死亡。^そのうちようやく井戸が完成、当面の水を確保しました。^これで攻囲を続けられます。^^汚染された水による自軍の死傷者 {s8} mno_back_to_siegeh|運命は避けられないのだ。 menu_event_siege_08|悪い知らせです。兵の一人が敵に投降しました。^士気が低かったのか、カネで釣られたのでしょう。^いずれにせよ、作戦が敵に筒抜けになったかもしれません。 mno_choice_08_1h|400 stags 出す。これ以上 脱走されては困る。 mno_choice_08_2h|動揺を最小限に抑えるため、800 stags 出す。 mno_choice_08_3h|漏れても心配ない。私は臨機応変に作戦変更できる。 menu_event_siege_09|敵軍からの脱走兵が我が軍に加わってきました。^その男によると {s2} mno_choice_09_1i|歓迎しよう。 mno_choice_09_2i|我が軍の中に脱走兵がいるなどまっぴらだ。殺せ。 mno_choice_09_3i|そいつはスパイに違いない。敵陣に追い返せ。 menu_event_siege_10|我が軍の兵も敵軍の兵も互いにののしり合うことなく、^時には雑談をしています。これでは戦闘時の戦意に関わります。^いかがいたしましょうか? mno_choice_10_1j|許してやれ。敵の戦意も同様にくじかれている。 mno_choice_10_2j|何{だと/ですって}? そんなことは禁止し、違反者は罰し{ろ/なさい}。 menu_event_siege_11|北部の寒さは厳しく、たちまち犠牲が生まれる。^幾人かの兵が寒さや流感や軽い病で死亡した。^^自軍の死傷者:{s8} mno_choice_11_1j|次へ。 menu_event_siege_12|農夫がやって来て、^あなたの兵の一人が娘を凌辱したと言っています。^その農夫は賠償として 100 silver stags を求めています。^どうしますか? mno_choice_12_1j|賠償金を支払う。 mno_choice_12_2j|賠償金を支払い、兵を罰する。 mno_choice_12_3j|支払いを拒否する。敵になど、損害を与えて当然。 mno_choice_12_4j|農夫も娘も殺せ。 menu_no_paymentandkill|報復として、近くの村々の者たちが結集してあなたの^食料採集部隊を攻撃。^^自軍の犠牲者 {s8} mno_choice_nppayment_2j|やられたっ! (消沈) menu_event_siege_13|敵の一団がこちらを奇襲、たちまち引いていった。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_choice_13_1b|よくあることだ。気を付けろ。^(解決方法; 防御壁) menu_event_siege_14|食料採集の最中、自軍の一団が敵の急襲部隊と鉢合わせしました。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_choice_14_1b|よくあることだ。気を付けろ。^(解決方法; 防御壁) menu_event_siege_15|近隣の村を襲撃している際に、敵軍の攻撃を受けました。^村人が敵軍に加わり、自軍に多くの死傷者が出ました。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_choice_15_1b|よくあることだ。気を付けろ。^(解決方法; 防御壁) menu_event_siege_16|川のそばで自軍が敵軍と遭遇しました。^水に足を取られたことで、両軍に多大な死傷者が出ました。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_choice_16_1b|よくあることだ。気を付けろ。^(解決方法; 防御壁) menu_event_siege_17|敵軍は抜け道を作って こちらを攻撃し、さっさと城壁の^向こうに引いていきました。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_choice_17_1b|よくあることだ。気を付けろ。^(解決方法; 防御壁) menu_event_siege_18|幾人かの兵がささやかな楽しみのために周囲の村から女たち^をさらい、陣に連れてきている。 mno_choice_18_1b|結構だ。ついでに一番の綺麗どころをここへ連れてこい。 mno_choice_18_2b|女たちを解放するよう命じ、さらって来た兵を罰する。 menu_event_siege_19|敵はこちらの防御壁を破壊しようとし、こちらは食い止め^ようとしています。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_choice_19_1b|増援を送れ。こっちはこっちで他の者たちとともに敵を退ける。 mno_choice_19_2b|直ちに全軍を攻囲砦の防衛に回せ。 mno_choice_19_3b|心配するな。こちらの防御壁は堅固だ。 menu_no_defendiendo|敵軍はこちら防御壁を打ち破り、小型兵営と検問所を焼き^払いました。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_defendiendo_1bnd|防御壁をもう一度 建て直さねば。 menu_defendiendo_circunvallation|我が軍は何とか敵軍を追い払った。^敵軍は城壁の防衛のために引き上げている・・・^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_defendiendo_1dcir|よくやったぞ。 menu_defendiendo_mal|我が軍が一ヶ所に集中したことを利用し、敵の別部隊が、^包囲壁の別の場所に火を放った。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_defendiendo_1mal|ひどいことをっ! (怒) menu_event_siege_20|敵がこちらの攻城兵器に火を放とうとしています。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_choice_20_1b|直ちに援軍を送れ。同時に、敵軍が撤退せざるを得ないよう強襲用意。 mno_choice_20_2b|直ちに全軍で攻城兵器を守れ。 mno_choice_20_3b|心配するな。我が兵なら守れるだろう。 menu_no_defendiendo_equip|敵軍はこちらの防御壁を打ち破り、装備を焼き払いました。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_defendiendo_1bnde|最初から作り直さねば。 menu_defendiendo_equip|我が軍は何とか敵軍を追い払った。^敵軍は城壁の防衛のために引き上げている・・・^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_defendiendo_1heq|よくやった。 menu_defendiendo_mal_equip|敵軍の別の一団が我が軍を取り囲み、一方で攻城兵器を焼き払った。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_defendiendo_1vmal|何てこった! (怒) menu_event_siege_21|見張りが、夜に紛れて防御壁から抜け出て逃亡しようとし^ている兵を見つけた。 mno_choice_21_1b|黙認する。 mno_choice_21_2b|殺す。 menu_event_siege_22|夜中に見張りから報告。羊に変装した敵の一団を発見。^今ごろ やつらは宿営地に持ち帰るために革袋に水を入れ^ていることでしょう。 mno_atacar_emboscada_player2|コンパニオンを何人か そこへ連れて行け。 mno_choice_22_1b|その羊に化けた敵兵を待ち伏せしろ。 mno_choice_22_2b|放っておけ。 menu_victoria_ovejas|あなたの兵たちは変装した敵兵を包囲し、不意打ちして倒した。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_defendiendo_1lovej|完璧だ! menu_derrota_ovejas|{閣下/奥方様}、罠です! 羊の皮で変装した敵兵は我々をおびき出^すための囮で、我が軍は待ち伏せを受けました。多くの兵^が防御壁の中に逃げ込む前に殺されてしまいました。^^自軍の死傷者:{s8}^^敵軍の死傷者:{s10} mno_defendiendo_1poveja|ひどい有りさまだ。 menu_tablas_ovejas|敵兵を包囲するめに兵が向かいましたが、こちらの兵は動^きが悪い上に 物音を立てたので、変装した敵兵はあなた^の企みを見抜き、さっさと兵営に戻ってしまいました。 mno_defendiendo_1oveja2|いいさ、次は何とかする。 menu_event_siege_23|今日、入隊希望の傭兵がこちらの陣地にやってきました。^彼が言うには、彼は 我が軍の包囲する地にいて、主人^から追放されたので、主人に復讐したいとのことです。 mno_choice_23_1b|その男を受け入れる。 mno_choice_23_2b|これ以上の兵は必要ない。 menu_event_siege_24|敵兵や死んだ農民の首が積み上げられています。^城壁の向こうに投げ入れて、敵の士気をくじくとともに疫病^をはやらせてはどうですか? mno_choice_24_1b|何だと?この狂人め。そんなことはするな! mno_choice_24_2b|よろしい。降伏勧告に役立つことだろう。 menu_cabezas_moral|首が城壁の向こうへ投げ入れられた。^それが愛するもののなれの果てだと気づいた市民の^泣き叫ぶ声が城壁の外にも聞こえてくる。^戦争は無慈悲なもので、あなたが極悪の敵であることを自ら^証明してしまった。 mno_defendiendo_1q|これで彼らは降伏するだろう...でなければ死ぬだけだ... menu_event_siege_25|商人が、夜に兵士が楽しめるよう 踊り子をどうぞ、と申^し出てきた。 mno_choice_25_1b|兵の気が散って疲れるだけだ。断る。 mno_choice_25_2b|自分自身のために踊り子を雇う。100 stags かかる。 mno_choice_25_3b|兵たちのために踊り子たちを雇う。500 stags かかる。 menu_event_siege_26|盗賊の一団が攻囲陣に近づいてきます。あなたの部下たちが^武器にに手をかけると、彼らは武器を置き、争うつもりはな^いと言います。彼らのお頭が あなたに近づき、あなたの隊^に加わってもよいか、と尋ねました。 mno_choice_26_1b|もちろんだ! あんたらみたいな頼もしい連中は いつでも歓迎だ! mno_choice_26_2b|悪い{が/けど}、お前たちのような連中の居場所は うちには無い。 mno_choice_26_3b|手頃な村から略奪し、村長の首でお前らの価値を証明してみろ! mno_choice_26_4b|盗賊共など皆殺しだ! menu_sanguinario_p|2 時間後、盗賊たちは戦利品と誰かの頭を持って戻ってきました... mno_well_done_an_officer|よくやった! 追って配属の指示があろう。 menu_event_siege_27|幾人かの商人が、兵営を建てるたびに そこで物を売れるよ^う、入隊したい、と近づいてきた。客として、兵たちの妻、^娼婦、難民、子ども、軍の支援者たちを見込んでいる。 mno_choice_27_1b|商人(および彼らの金)は歓迎だ。 mno_choice_27_2b|商人は間に合っている。 mno_choice_27_3b|商人たちを殺し、その金を奪う。 menu_event_siege_28|兵糧を長持ちさせるため、守備兵が妻子や老人を追い出した。^追い出された者たちが防御壁の前にやって来て、食料を懇^願しているのが見える。 mno_choice_28_1b|兵の一団を派遣。子供と老人を殺し、女たちだけを連れてこい。 mno_choice_28_2b|彼らに食料を買い与える(1000 stags)。後は放置。 mno_choice_28_3b|何も与えず、餓死するにまかせる。 menu_event_siege_29|兵士の一人が長びく攻囲に腹を立て、幹部の妻を凌辱した。 mno_choice_29_1b|放っておく。 mno_choice_29_2b|その兵を罰する。 mno_choice_29_3b|その兵を処刑する。 mno_choice_29_4b|その幹部に補償金を支払う。(1000 stags) menu_lucha_oficial|その幹部は兵士を殺害。兵士の友人と、幹部に忠実な兵と^の間で喧嘩になり、何人か死者が出ました。 mno_defendiendo_1z|ひどい有りさまだ。 menu_event_01_juicio|二人の農夫が連れてこられた。その ひょろ高い男と^ずんぐりむっくりの男は、仔牛の所有権を争っている。^どうやら、彼らの牧場は隣接し、高身長のほうが飼う雄^牛が 相手の飼う野生牛を妊娠させた、ということらし^い。孔子について、低身長のほうは、出産させた自分の^もの、と言い、高身長のほうは、彼の最高の雄牛につき^彼のもので 少なくとも金銭的補償を求める、と主張し^ている。 mno_choice_01_1n|背の低い、雌牛の飼い主が正しい。雌牛の持ち主が仔牛の持ち主だ。 mno_choice_01_2n|背の高い、雄牛の飼い主が正しい。雄牛の持ち主が仔牛の持ち主だ。 mno_choice_01_3n|雌牛の飼い主が仔牛を所有、雄牛の飼い主に 30 silver stags 補償。 mno_choice_01_4n|どちらも正しくない。私が仔牛をもらい受ける! mno_choice_01_5n|どちらも正しくない。仔牛を殺し、両人に肉を配分せよ! menu_event_02_juicio|{閣下/閣下}、襲撃犯たちを捕らえました! うちの伝令の一人を^襲った男で、伝令は重傷を負い床に伏しております。伝令^はあなたの庇護下にあるので、このことは我々にとって良^い話ではありませんが、襲撃犯の一人が興味深いことを申^しており、処刑される前に聞き届けてほしいそうです。^^囚人の話 {閣下/奥方様}、私はあなたの伝令を襲おうなどとは^決して考えていなかったのですが...。あの男は年若い^私の娘と床を共にすることを望んできたのです。もちろん^断りました。私たちは野蛮人ではありませんから! しかし^ながらあの男はその返事を全く受け入れず、三人の連中と^共に我が家に押し入り、「うちの主人は庶民の言葉など信^じないさ」と笑いながら愛しい娘をさらっていったのです。^あなたの庇護下にあるあの男に重傷を負わせたことは後悔^しておりますが、私なりにできることを致しました。父親^たるもの、一人娘を守るしかないのです! 私のような卑し^い者にも どうか公正であってください! mno_choice_02_1n|あの伝令は私の庇護下にあった。お前と家族は夜明けに処刑、家財は没収! mno_choice_02_2n|あの伝令は大事だが、その主張ももっとも。 お前だけ縛り首、家族は無罪。 mno_choice_02_3n|あの伝令は大事だが、私も同じことをしたろう。釈放! これは決定だ。 mno_choice_02_4n|何と不名誉な! 伝令めを追放だ。私への信奉者を裏切ったりできまい?! menu_event_03_juicio|あなたは、二人の男の争議に判決を下すため、男たちを^呼び出した。一人は貴族で、もう一人はその貴族に忠誠^を誓った男だ。どうやら、貴族が男に充分な支払いをし^なかったため、その男が貴族の娘を寝室に連れ込み、思^いのままにした、ということのようだ。 mno_choice_03_1n|その男を罰する。彼は己の領主の名誉を汚したのだ。 mno_choice_03_2n|領主を罰する。彼は領主としての義務を怠ったのだ。 mno_choice_03_3n|娘と面会した。無理して寝るしかなかった男に同情し、男を隊に雇う。 mno_choice_03_4n|この犯罪の補償を貴族に払う。男にも貴族の職務怠慢分を払う。計 500 stags menu_event_04_juicio|臣下の一人が近づいてきた。彼は、兵たちの間に多くの不満^がある事を恐れているという。あなたがあまりにも争い事と^無縁でいるため、仕えていてもわずかな収入と名誉しか得ら^れないからだ。 mno_choice_04_1n|兵たちにカネを出し、高価な指輪を贈る。1000 stags かかる。 mno_choice_04_2n|「自分の統率者の方針に疑問を持つほど愚かで粗野なら、クビだ。」 mno_choice_04_3n|その男を皆の前で殺し、「もう反乱をあおる者は出てくるまい。」 mno_choice_04_4n|やり方を改めると兵たちに約束。以後 全戦利品はの部下に有利に分配。 menu_event_05_juicio|貴族たちとの饗宴を繰り返し、アーバーの赤ワインに溺れる^ようになり、周囲はあなたの健康状態悪化に気付き始めまし^た。あなたの助言者は、敵がこれを弱点と見なして あなた^の「問題」を取り除こうとする口実にするかも、と警告して^います。 mno_choice_05_1n|暴飲暴食を続ける。しかも、正しい助言を試みる者など いまい。 mno_choice_05_2n|訓練を増やし体内の毒素を抜くことにする。訓練費用に 300 stags 。 mno_choice_05_3n|目の前に山盛りの豆。あなたは気分を害し、健康に言及した者を度々処刑。 menu_event_06_juicio|あなたの妻は、巻き毛で肌のきれいな若者と しけこん^でいる。実際、彼女は彼のことを若き種馬とさえ呼んでいる、^との噂も。あなたが構わなければ、妻がそのように結婚を汚^したという理由で、公衆の面前であなたの剣の腕前を見せつ^けようか...。 mno_choice_06_1n|放任。彼女は幸福。輝きを奪う必要ない。(継承者はあなたの実子でなさそう) mno_choice_06_2n|王を侮辱する者など許さん。その若者を捕え、去勢してから殺す。 mno_choice_06_3n|あなたの母の家へ引越し、王妃を監視。(継承者はあなたの実子でなさそう) menu_event_07_juicio|今年これまで、日照りのため穀物がひどく枯れてしまいまし^た。状況が改善されないと飢餓が蔓延する、と恐れる者も大^勢います。{閣下/奥方様}、いかがいたしましょう? mno_choice_07_1n|隊を食わせるのが先。一粒たりとも分け与えん..祝宴もせねば。 mno_choice_07_2n|荷車 数台分の穀物を民に分け与えよ。それが分配可能なほとんどだ。 mno_choice_07_3n|全領民に充分に行き渡るよう、「狭き海」の向こうから輸入。1100 stags mno_choice_07_4n|腐るに任せろ! 世話をきちんと行なわなかったなら当然の報いだ! menu_event_08_juicio|配下の貴族の一人が近づいてきて、自分には(寵愛する)^落胤がいて、あなたの隊の衛兵になりたがっている、と言^う。あなたは、ぞんざいにするのは ふさわしい行ないで^はないだろうと考え、その少年の謁見を許した。しかし、^会ってみると、どちらかというと家庭的で、武人向きでな^いのは明らかだ。^この太り気味で、微笑んでいる若者を前にして、あなたは.. mno_choice_08_1n|衛兵に入れることを許す。他の衛兵たちは嫌悪で呆れる。 mno_choice_08_2n|取引を丸く収めるための支払いを要求する。 mno_choice_08_3n|彼には戦場で居場所がないと告げ、公然と断る。 menu_event_09_juicio|ある日、あなたのところに二つの提案が来ます。^^一人は、ギルハーストという舌足らずの若いメイスター。^より多くのシタデル、つまりメイスターたち学者の本拠地^を建設し、知識を蓄積した本を購入して維持するための資^金を確保することを提案しています。^^もう一人の男が前に出ます。立派なひげを蓄えた偉大な^戦士です。メイスターのほうは彼の影の中で縮んでいます。^その戦士は、武器、馬、盾など、今日から使える現実的な^ものを購入するために資金をより適切に割り当てること^を提案しています。 mno_choice_09_1n|メイスターの案を採用。賢明な王は剣よりはるかに多く本が必要。1200 stags mno_choice_09_2n|戦士の案を採用。この戦争の時代、本に出番は無い。800 stags 拠出。 mno_choice_09_3n|国には、知識人と戦争人の両方が必要だ。2200 stags 拠出。 mno_choice_9_4n|どちらの案も興味ないな。 menu_event_10_juicio|{s1} の民衆が、灰鱗病にかかった^子どもを連れ出して安楽死させました。父親はひどく動揺し、^あなたに行動を起こすよう懇願します! 彼は、娘を助けよう^としたが、地元の村人が家に押し入り、連れていった、と^説明しています。どうしますか? mno_choice_10_1n|娘は死んだも同然だったのだ。このままでいい。父親に帰るよう言う。 mno_choice_10_2n|そんな野蛮な行為を容認できない。加害者を集めて村の広場に吊るす。 mno_choice_10_3n|私の立ち入る問題ではない。 menu_event_11_juicio|寒い朝、馬の駆ける音が響き渡り、あなたは外へ飛び出し、^偵察兵を見つけました。奇妙な言語を話す人々を乗せた奇妙^な船が、近くの海岸で難破したとのことです。どうしますか? mno_choice_11_1n|ただちに巡察隊を送り、金目のものを調査。生存者がいたら殺せ。 mno_choice_11_2n|ただちに巡察隊を送り、金目のものを調査。生存者は雇用しろ。 mno_choice_11_3n|何もしない。 menu_event_12_juicio|伝令があなたの宮廷に到着。あなたが面会を許すと、悲惨^な知らせを伝え始めた。^「{閣下/奥方様}、私たちの村は大変な危機にあります!^住民が何かの奇病にかかっており、ほとんど動くことがで^きず、汗が出て吐くばかりです。地元のメイスターには治^療法がわからず、村をかかえる領主は、あなたが命令を送^るまでは、村から出ることを禁じています!」 mno_choice_12_1n|確かに深刻! 隔離は続行。一番腕のいいメイスターを送る。 mno_choice_12_2n|確かに深刻! だが腕利きを危地にやれない。隔離は続行。終息後 調査。 menu_event_13_juicio|あなたの衛兵が、男を一人連れてきました。男は子どもを^凌辱したとして告発されています。すでにひどく殴打され^ていますが、彼が罪を犯したかどうかはまだ判りません。^彼をどうしますか。 mno_choice_13_1n|吊るし首だ! mno_choice_13_2n|あなたはその男が充分に苦しんだと感じ、放免を許します。 mno_choice_13_3n|公正な裁きを与えるための時間と資源を使います。500 stags 要します。 menu_event_14_juicio|ある日、忠実な貴族兵が嘆願してきた。 ^私は苦境にあります。貴方に充分にお仕えできるよう、全^資金を装備や兵に投じてきました。しかし、長女の結婚に^際し、充分な贈り物を持たせてやれないのです。 mno_choice_14_1n|この 800 stags をとっておけ。少ないが忠勤の見返りだ。 mno_choice_14_2n|計画が大切。娘が適齢期と気付くべき。援助もこれが最後。400 stags mno_choice_14_3n|いや、自分で何とかしろ! menu_event_15_juicio|七神正教を信奉するプア・フェローズの小さな一団が保護^を求めてきた。見返りに彼らはあなたの隊に加わると言う。^一人が、彼らは大軍から攻撃され逃げてきたと説明している。 mno_choice_15_1n|はっ、人の心を毒する、こういった連中は、隊に入れない。 mno_choice_15_2n|残念だが、自分たちで食べるのがやっとなんだ。すまない。 mno_choice_15_3n|わかった、保護しよう。食事も提供する。(2000 stags 支出) menu_event_16_juicio|あなたがコンパニオンたちと祝宴を開いていると、ギルド^マスターからの使者が目に入いった。^「偉大なる陛下、街での出来事で、協議して頂きたいこと^が。」という。あなたは鞘に挿した剣を携え、部屋を出た。^外では群衆ががやがやと騒いでいたが、あなたが現れるな^り、静まりかえった。一人の男が頭を下げるので、話す許^可を出す。^^「王の英知をもってこの事件をお聞き下さい。この子の母^親だと主張する女性が二人いて、どちらも譲りません。」^あなたは群衆に向かい「二人の顔を知らしめよ。そして、^知ったことは他言無用である。」と言う。二人の女性が姿^を見せる。一人は普通の服を、もう一人はぼろを着ている。^あなたは「どちらも歩み寄らぬのなら、子どもは死の海へ^向かうのみ。」あなたは衛兵に、この子を真っ二つにして^二人に与えるよう指示します。ぼろを着たほうが叫びます^「あちらの女性に子どもを渡して下さい。彼を傷つけるこ^とはお許し下さい。」あなたは彼女を見つめ、「そなたこ^そ本当の母親。この子はそなたのものだ。」と告げます。^もう一方の女性には... mno_choice_16_1n|嘘は最大級の罪である。投獄する。 mno_choice_16_2n|嘘つきに施す慈悲はない。首をはねる。 mno_choice_16_3n|彼女と群衆に、正直さと名誉について説く。命を取らない。 menu_event_17_juicio|あなたの相談役は日焼けし砂埃まみれになって、収穫の検査^を終えて戻ってきた。:^{閣下/奥方様}、今年は不作です。減税しないと、確実に飢饉と^なりましょう。 mno_choice_17_1n|減税したら兵を維持できず、敵に蹂躙される。斬首より空腹のほうがましだ。 mno_choice_17_2n|よし、では 減税しよう。(2000 stags かかる) menu_event_18_juicio|隣村からの農民が嘆願にやってきた。彼は息せき切って、^隣国の武装した兵士たちがあなたの領地を襲撃し、女、牛、^穀物を運び去ってしまったと報告する。彼は血にまみれ、^髪の毛の燃えたような嫌な臭いがしている。 mno_choice_18_1n|兵を招集!この侮辱は奴らの血で購ってもらう!(襲撃は高額です) mno_choice_18_2n|ここでなすべきことは何もない。失せろ、怪しいやつめ! mno_choice_18_3n|戦争になるな。よく知らせてくれた。このカネで村を立て直すがいい。 mno_choice_18_4n|無法者や海賊の可能性が。私にできることはほぼ無い。これを損失に充てよ。 menu_event_19_juicio|この一帯で、七神正教の托鉢僧が伝道しているのが目撃さ^れています。 地元民はこれに不満を持っており、何らか^行動が取られることを期待しています. mno_choice_19_1n|托鉢増を、敵国への追放をもって、流刑に処す。 mno_choice_19_2n|托鉢増を拷問し、首を槍先に掲げる。 mno_choice_19_3n|托鉢増は、活動を続けてよし。 menu_event_20_juicio|セプトン、つまり七神正教の祭司があなたのところへやっ^てきます。彼が言うには、彼があなたの領村で七神の説明^をしていると、村人たちが武器を手に彼と信奉者たちを攻^撃したそうです。彼は、村人たちが愚かにも崇めていた古^の神々の木を「取り除き」たかったと説明しています。 mno_choice_20_1n|修道院長は正しい:その木を異教徒たちの面前で切り倒せ。 mno_choice_20_2n|このセプトンは間違い。こいつらの首を取り除け。私は古の神々を支持。 mno_choice_20_3|このセプトンは間違い。七神正教は村から出ていけ。 mno_choice_20_4n|何もしない。 menu_event_21_juicio|ある男が、奴隷商人の街として知られるミーリーンの闘技^場からあなたの王国にやってきた。彼は主人から逃げ出し、^救いを求めている。彼をどうする? mno_choice_21_1n|命がけでここまで逃げてきたなら、良い戦士に違いない。隊で雇う。 mno_choice_21_2n|こいつは腰抜けだ。主人に送り返す。 mno_choice_21_3n|奴隷制は好かない。ここで自由に暮らさせる。主人のほうは今後対処。 menu_event_22_juicio|隣村の女性がやって来た。最近死亡した兵の一人は彼女の夫であり、^亡夫のことで何らか援助して欲しいという。 mno_choice_22_1n|金銭的支援を与え、メイスターを送る。500 stags かかる。 mno_choice_22_2n|何もしない。 menu_event_23_juicio|あなたの相談役がやってきた。^「{閣下/奥方様}、あなたの下で仕えていながら苦しむ者たちがお^ります。その者たちを養うことで、あなたの偉大な慈悲と^名誉を示してはいかがですか? 負傷し足が利かず年老い^た兵士が何十人も路上でカネを乞い、そしてあなたの戦い^で父親や夫を失った多くの家族がいます。私たちはあなた^の忠実な支持者に報酬を与え保護する必要があります。さ^もないと、ゆくゆくは 戦いであなたの側につくのをため^らうかも。」 mno_choice_23_1n|ばっ! そいつら孤児や戦士は、身も守れぬ未熟者だったのだ。腐ればいい。 mno_choice_23_2n|疎外された者たちには敬意を表するが、残念ながらできることは無い。 mno_choice_23_3n|そうだな。退役軍人と家族を支援する。一時金をたっぷり出す。500 stags mno_choice_23_4n|悲劇だ! すぐ金庫を開ける。国策として全家族を支援。2000 stags menu_event_24_juicio|一見単純そうな事例がもたらされた:^昨日、被告の男は被害者宅に侵入、多量の財産を持ち^去った。大勢が目撃し、盗品も彼の家から発見された。^しかし、被害者は以前の領主の下で評議員をしていた頃、^忠誠心が怪しかったことが知られていた。一方の被告は、^あなたの有力な支持者の一人であり、多額の金をあなた^の活動に寄付していた。 mno_choice_24_1n|証拠を無視。実際は彼があなたの命令で動いたとし、あなたの臣下に有利に解決。 mno_choice_24_2n|証拠は明確。陪審員も同意。有罪だ。盗難のかどで手首を切り落とせ! mno_choice_24_3n|両者とも悪い。両者を追放。この事件に関する全ての物を押収する。 menu_troop_camp|隊の一部を一時的にここに留まらせることができます。^小さな野営地が設営されます。^^(「分屯地に残す兵を選ぶ」に続き、中央のボタンで、^残したい人員を左側へ移して下さい。) mno_station_troops|分屯地に残す兵を選ぶ menu_landing_point_encounter_as_marshal|あなたは今 元帥の職にあり、上陸しようとしています。 {s1} {s2}^^上陸しますか? まだ待ちますか? mno_disembark_yeslp|上陸する。 mno_disembark_nolp|待つ。. menu_landet_ships_encounter_as_marshal|あなたは今 元帥の職にあり、乗船しようとしています。 {s1} {s2}^^乗船しますか? まだ待ちますか? mno_reembark_yesls|乗船する。 mno_reembark_nols|待つ。 menu_ferry_encounter_as_marshal|あなたは今 元帥の職にあり、船を借りようとしています。 {s1} {s2}^^乗船しますか? まだ待ちますか? mno_reembark_yesls1|乗船する。 mno_reembark_nols1|待つ。 menu_ship_capture|敵船一隻を押収できます。{s2} ですが^戦闘のせいで^'{s1}' の状態が悪いです。それでも^この船をあなたの船団に加えますか? mno_capture|その船を 今の船団に組み入れる。 mno_leave_the_ship|その船を 使わず、置いていく。 menu_start_sea_travel|海上を進みます。 menu_mutiny_start|何人かの兵の士気が低く、反抗し始めている。 menu_mutiny_end|兵は反抗しましたが、その後 状況は落ち着いています。 menu_print_ships|あなたの船のタイプ、名称、状態、材質 ^{s10} menu_stannis_quest_event_menu|遠くのほうでカラスが落ちるのが見えます。怪我をした^ようです。調べに行きますか? mno_starting_quest_choice_1|大事なものかもしれない。カラスを見つけに行こう。 mno_starting_quest_choice_2|矢で射られたようだ。近寄らないに越したことは無い。 menu_mutiny_at_crasters_keep_request|ナイツ ウォッチの総司令官からメッセージを受け取り^ました。彼はあなたが彼に会うかどうか尋ねています。^あなたは行くべきですか? mno_crasters_quest_choice_1|もちろん。行こう。 mno_crasters_quest_choice_2|今 とても忙しい。 menu_find_raven_event_menu|あなたはカラスを見つけ、そこに「王の手」の印が押され^た小さな羊皮紙が結び付けられていることに気づきます。^手紙には次のように書かれています。^^この手紙は、スタニス・バラシオン卿宛て緊急便です。^^大変お気の毒なことに、「王の手」であり 王国の守護者^である私エダード・スターク卿は、今朝、あなたのご兄弟^たちが亡くなったという知らせを受け取りました。ロバー^ト・バラシオン王の私生子たちを勘案しても、(弟である)^あなたスタニス・バラシオン卿こそが正当な王位継承者で^あり、七王国の唯一の真の王です。あなたがキングズラン^ディングに到着し次第、私は自分の地位を明け渡し、すべ^ての称号をあなたにお渡しします。^^あなたは... mno_find_raven_choice_1|手紙をスタニス・バラシオン王に届ける。 mno_find_raven_choice_2|手紙を捨て、二度と言及しない。 mno_find_raven_choice_3|手紙をタイウィン・ラニスター卿に届ける。 menu_ned_dead_event_menu|通りがかったカラスを捕まえると、金色の紐でくくられ^た羊皮紙の小片が結び付けられています。^^手紙の内容は ^^^ お伝えします。ウィンターフェルの領主で北方の監視者^エダード・スターク卿は、あなたがたの王に対して反逆^したかどで斬首されました。エダードの後継者として、^ロブ・スターク卿が北の王として告知されました。 menu_red_wedding_event_menu|やってきたカラスを見ると、ボロボロになった紙がくくり^つけられている。^^手紙の内容は ^^^ パラマウント・エドミュア・タリー卿は、今後^数日以内にツインズで結婚することになります。主催する^ロブ・スターク王 ご出席のもと、祝宴が開かれます。^これは、{playername} 様をこれらの祝祭に^招待するための正式な招待状です。^ウォルダー・フレイ卿の城壁内とテーブルでは、名誉ある^ゲストの どなたもが、歓迎されることにご留意下さい。^七神の作法をもって あなたを もてなし、保護致します。^^^あなたは出席しなければならない。あなたが強く支持するのは... mno_red_wedding_choice_1|タリー卿 または スターク王。 mno_red_wedding_choice_2|フレイ卿。 menu_red_wedding_event_complete_menu|攻撃は鎮圧されたようだ。 menu_red_wedding_event_complete2_menu|北部の王 ロブ・スターク王と、彼を支援する者たちは、^ツインズで殺害された。いわゆる「血塗られた結婚式」だ。^これら最近の出来事に照らし、ウォルダー・フレイ卿は^今や リヴァーランドのパラマウント卿として知られ、タリー^家の者は皆 裏切り者であり、ウェスタロス全域の敵であ^ると宣告された。ルース・ボルトン卿は、ロブ・スターク^卿の後継者に相応しいとされ、北部のウォーデンに指名さ^れた。現在のところウィンターフェルに居住する予定だ。 menu_red_wedding_event_missed_menu|やってきたカラスを見ると、ボロボロになった紙がくくり^つけられている。^^手紙の内容は ^^^北部の王 ロブ・スターク王と、彼を支援する者たちは、^ツインズで殺害された。いわゆる「血塗られた結婚式」だ。^これら最近の出来事に照らし、ウォルダー・フレイ卿は^今や リヴァーランドのパラマウント卿として知られ、タリー^家の者は皆 裏切り者であり、ウェスタロス全域の敵であ^ると宣告された。ルース・ボルトン卿は、ロブ・スターク^卿の後継者に相応しいとされ、北部のウォーデンに指名さ^れた。現在のところウィンターフェルに居住する予定だ。 menu_dothraki_event|エッソス大陸の国々からの噂を耳にした。^^カール・ポノ が ドスラク族を統一し、自分は世界を^またにかける種馬だと宣言した、と。 menu_varys_invasion|幹部の一人が、カラスの届けた伝文を持って来たので、^読み上げさせる...^^エイゴン・ターガリエン王がホストと共にストームランド^に上陸! 彼は、彼の権利である「鉄の玉座」を取り戻そ^うとしている。彼は、彼の支持者にだけでなく、^ターガリエン家に忠誠を尽くす幸運な人たちに対しても^寛大であると主張している。 menu_varys_invasion_dany|幹部の一人が、カラスの届けた伝文を持って来たので、^読み上げさせる...^^私はターガリエン家のデナーリス・ストームボーン。^「鉄の玉座」の正当な相続人であり、the Andals and^the First Men の正当な女王であり、七王国、the Mother^of Dragons、the Khaleesi of the Great Grass Sea、the^Unburnt、the Breaker of Chains の守護者。^そなたの女王が そなたをドラゴンストーンに招き入れよう。^ひざまずき、ターガリエン家への忠誠を誓うがよい。 menu_varys_dual_invasion_dany|幹部の一人が、カラスの届けた伝文を持って来たので、^読み上げさせる...^^私はターガリエン家のデナーリス・ストームボーン。^「鉄の玉座」の正当な相続人であり、the Andals and^the First Men の正当な女王であり、七王国、the Mother^of Dragons、the Khaleesi of the Great Grass Sea、the^Unburnt、the Breaker of Chains の守護者。^そなたの女王が そなたをドラゴンストーンに招き入れよう。^ひざまずき、ターガリエン家への忠誠を誓うがよい。 menu_white_walkers_invade|幹部の一人が、カラスの届けた伝文を持って来たので、^読み上げさせる...^^ホワイト・ウォーカーとして知られる生物を、アンデッド^の大群とともに発見。彼らは「壁」に向かっている。剣、^槍、または棒を振るうことができる者は、北に集まり、^さらなる指示を待つように。冬 来たり! menu_free_folk_event_menu|通りかかったカラスを幹部の一人が捕え、括りつけられた^紙片に気づいた。^^ 書かれていたのは ^^^ 野人たちは、「壁」と周辺の土地を手中に収めた。^更なる南進を我々は恐れている。圧倒される前に援助を^送って頂きたい。「古の神々と新しい神にかけて、『冬』^が来ている!」と叫ぶ者がいることを、あなたもお聞き及^びだろう。 menu_robb_stark_marraige|あなたは通りかかったカラスを捕えた。付いていた手紙の内容は ^^ 北部のスターク家より告知。我ら北部のロブ・スターク王^においては、タリサ・メイギル様と御結婚。出生はヴォラ^ンティスとのこと。 menu_boar_king_quest|あなたは退治した猪を王の小評議会に贈り、英雄として名^を馳せます! 人々が既知の世界の果てまであなたの名前^を歌い、王の仇をとった英雄として知られるようになるだ^ろう、との声が聞こえてきます。^王位への忠誠の見返りとして、少額の寄贈を受けます。 menu_riverrun_taken_by_westerlands|リヴァーランはウェスターランドの力に屈して陥落し、^結果 フレイ家は北部を裏切り(turncloak)、忠誠を放棄しました。 menu_ironborn_start_war_north|バロン・グレイジョイ卿が鉄諸島の王として自らを戴冠させ、^再びシーストーン・チェアに座るつもりのようです。北部^の海岸を攻撃するために襲撃隊を送り始めました。 menu_westerlands_start_war_riverlands|ティリオン・ラニスター誘拐への報復として、ウェスター^ランドがリヴァーランドに侵攻。 ラニスターの騎馬従者^と傭剣士がリヴァーランドに火を放っています。 menu_westerlands_start_peace_reach|ピーター・ベイリッシュ卿は、ウェスターランドとリーチ^の間の新同盟の交渉をしました。 menu_dragonstone_start_war_westerlands|スタニス・バラシオン卿は、ウェスターランドを攻撃し、^王冠を取り戻すことを決意しました。彼は その王冠は本来^彼のものだ、と信じています。 menu_king_of_seven_kingdoms|{s2} menu_not_king_of_seven_kingdoms|あなたは七王国の首都を失い、^「鉄の玉座」を主張する権利を失いました。 menu_wolf_den_stark|近づくと、一匹の狼があなたを見上げています。この狼は、^これまでに見た狼よりも強く大きいようです。あなたは^これが ダイアウルフの仔であることに気付き、彼を隊に^加えることにしました。そのうち役に立つかもしれません。^訓練され 大きく強くなるためには、^餌を与える必要があります。 menu_wolf_den_win|あなたは最後の狼をしとめ、肉を得ます。 menu_wolf_den_lose|あなたは狼に噛まれ重傷を負いました。^^ 仲間があなたを何とか無事に引きずり出しました。 menu_giants_lair_wildling|巨人たちを打ち負かしました!^まだ二体の巨人が生きています。^あなたの勝利に感銘を受け、隊に参加したいそうです。 menu_giants_lair_win|あなたはまだ息のある巨人にとどめを刺した。 menu_giants_lair_lose|あなたは巨人の攻撃により重傷を負いました。^^ 仲間があなたを何とか無事に引きずり出しました。 menu_static_wars_off_menu|本当に「静的な(不活発な)戦争」モードをオフにしますか?^元に戻せないことに注意して下さい。^^(訳注 新規ゲーム開始時のシナリオ選択を参照のこと。^「静的」モードではウェスタロス陣営が「五王の戦い」に沿^う外交に固執。これをオフにすると、ナイツウォッチを除く^全陣営が宣戦布告や停戦を好き勝手に行ない、ノーマルの^Warband に近い展開になる)。 mno_no|実のところ、気が変わった。 menu_war_for_the_dawn|ル=ロールの赤いローブに身を包んだ大勢の男たちにが近づ^いてきました。1 人が他の男から離れて、さらに内密に^話そうとあなたに近づきます。 menu_warlord_to_justice|農民の一団が近づいてきました。必死の様相です。やせこ^けているものの堂々とした老人が一団から離れ、近づいて^きます。 menu_freeing_a_brother|ブログがひどく興奮した様子であなたのところへ^駆けて来ました。 menu_special_wildling_recruitment|雪が うねるように大波をなし、そこから巨人たちの一団^が姿を現して こちらへ向かってきます。あなたの伝説は^どこまでも膨れ上がり、あなたの勝利と勇気の物語は「壁」^を越えて広がっているようです。^巨人の一団は あなたの隊(warband)への参加に関心を示^しています。 mno_yes|入隊を歓迎する。 mno_turn_away|彼らを追い返す。 menu_special_dorne_recruitment|遠くで砂が舞い上がるのが見えます。あなたの伝説は大き^くなり、あなたの勝利と勇気の物語は南部全体に広がって^いるようです。^砂埃の中から数人の戦士が現れます。彼らはあなたの隊^(warband)への参加に興味があります。 menu_messenger_system|メイスターの一人が急報を持ってきました。 ^^伝書カラスを受信しました。内容は 「あなたが送った伝令^は、道端で死体で発見。残念ながら伝文は不達。あなたが要^送信の他伝文について、私はあなたの指示を仰ぎます。私の^居場所はあなたがご存じです。」 mno_error_1|続ける menu_messenger_system2|メイスターの一人が急報を持ってきました。 ^^伝書カラスを受信しました。内容は 「あなたが^{s9} へ送った伝令は、道端で死体で発見。^残念ながら伝文は不達。あなたが要送信の他伝文について、^私はあなたの指示を仰ぎます。私の居場所はあなたがご存^じです。」 mno_finish_m|ついてないな。 menu_messenger_system_res_failure|メイスターの一人が急報を持ってきました。 ^^伝書カラスを受信しました。内容は 「あなたが送った伝令^は、道端で死体で発見。残念ながら伝文は不達。あなたが要^送信の他伝文について、私はあなたの指示を仰ぎます。私の^居場所はあなたがご存じです。」 mno_finish_m2|ついてないな。 mno_Continue_msse|ご苦労だった。 mno_Continue_mess2|わかった。 mno_Continue_mess3|そうか。 mno_Continue_mess4|よろしい。 mno_Continue_mess5|ふむふむ。 mno_Continue_mess6|ご苦労だった。 mno_Continue_mess7|ご苦労だった。 mno_Continue_messeng1|ご苦労だった。 mno_Continue_messeng2|ご苦労だった。 mno_Continue_messeng3|こっちはこっちで戦争を抱えてる。 menu_lazeras_banking_menu|ここでは、預金したり、暫く置いて利息を得たり、預金を^引き出したりすることができます。 ^^あなたは現在、{reg6} stags を預けています。 mno_give_deposit|1000 stags 預ける mno_give_deposit_10k|10000 stags 預ける mno_give_deposit_100k|100000 stags 預ける mno_take_deposit|1000 stags 引き出す mno_take_deposit_10k|10000 stags 引き出す mno_take_deposit_100k|100000 stags 引き出す mno_take_deposit_all|全額 引き出す
https://w.atwiki.jp/pcro/pages/72.html
ゲーム進行の主軸となるクエストです。 ストーリーのネタバレを含む部分は畳んであります。閲覧にはご注意ください。 各ストーリーのあらすじはフィニャンシェ(座標:157,125)にいるトウホウから読むことが出来ます。(第6章まで) メインクエスト報酬リストも参考に ※青文字はキャラクター名を指します。 ※橙文字は地名を指します。 ※赤文字のアイテムはクエストアイテムです。所持品には追加されません。 ※緑文字のアイテムはクエスト中限定ドロップとなります。所持品に追加され、クエストに必要な数まで所持することが可能です。 そのクエスト中以外に手に入れる方法はありませんが、クエスト以外での用途も皆無です。 アイテムの説明文はこの機会でしか読めないので、細部まで楽しみたい人は見逃さないように注意。 フィールド上のイベントマークについて オレンジの [?] …メインクエストのイベント 水色の [?] …サブクエストのイベント 桃色の [?] …クライムチャレンジ 赤い [!] …戦闘イベント チェックポイント(CP)について オレンジ色の [!]マークで、メインクエスト序盤のみ設けられた誘導用の印です。 CPを通過するとドルチェが手に入り、また現在のメインクエスト目的地までたどり着くことができます。 序盤の攻略ガイドになりますが、それ以上にお金稼ぎとしてもかなり有用なので逃さず通過していくのがよいでしょう。 クエスト序盤を過ぎると存在しなくなります。 ガイドアローについて メインクエスト中は主人公の前方に方向を示す剣のマークが付き、これが指す方角にクエストの目的地があります。 地名を言われてもピンと来ない場合でも、ガイドアローに従うとサクサク進みやすいです。 ただしあくまで方角のみで道筋まで示してくれるわけではないので、目的地にたどり着くのに詰まったら ウォールナッツ王国・ミルフィーナなどの各マップ詳細ページも参照してみて下さい。 第1章襲われる少女 魔物退治へ イドに秘められた力 第2章遺跡荒らしを逮捕 研究進む 神の宝石 第3章ゴールドラッシュ 希望のエネルギー 大臣の陰謀 隠された遺跡 第4章秘法流出 よみがえる秘法 ボディの真実 巨人の出現 第5章働かざる者住むべからず 火を乞う人 孤独な少年 塔に住む秘密 第6章大人の領分 戦いの記憶 泡立つ想い 女豹の復活 犬も喰わない 堕ち来るモノ あまい生活 黒い鎧の男 マジョを名乗る少女 新たな住民 次期村長の座を賭けて 盲従使いの姫君 今日寝るところに住むところ 正しき資質 少年のおねがい マジョの虜 花火をあげて 我ら精霊騎士団 戦うものと戦わぬもの 駆引きはベリーの香り 帰りたい帰れない 天の怒り、地の叫び 救いの紙片 ケモノたちのソーラン 樹を枯らすもの 宙神様の儀式 忍び歩く巨体 塔に隠されたヒミツ ミルフィーナの七不思議 魔法を砕く鉄槌 一騎討ち! 騎士来襲 第7章未知の島調査隊 花の髪飾り 唐突の要求 盗まれたお宝 温かな水の湧き出る場所 裸のおつきあい 少年を救え マグマに潜む恐怖 たんぽぽのお酒 ハはハンマーのハ よろこびの機会 何かが空をやってくる 虹の彼方へ 第8章街のゴミ拾い ペンは剣より強し 晩餐会はまもなく 迷い子を探して 調和を乱す者 危険なおもちゃ 救いの悪意 帝国の将軍 正義vs正義 偽の手紙 我が街を守るのは我ら 再会 執政官の罠 理不尽な襲撃 たゆたいの蜃気楼 荒ぶるものたち 悪夢のうずまき 捕獲大作戦 可愛く憎き虜囚 逃亡者を追って 疑惑の少女 破壊の代償 自分そっくり よみがえらない記憶 またもや侵入者 密会 巨人の塔 第9章おそろしの森 まいごのまいごの かがり火端の腹ごしらえ 森に響くあやしき歌 罠の魔法 風のゆくえ 奪われた鍵 マジョたびたび マンダラサンゴを探して 風がやむ森 はさみうち! 怒れる風 石に埋もれた秘密 開かない宝 お魚とお金 時には父のように 美人秘書はいそがしい 慈悲ぶかい男 水晶の森に響く音 盗賊総力戦! 国王と博士 禁忌を求めて 過去からの声 フクロウたち 風の精霊とフクロウ 石ころの魔法 執政官の思い出 潮風をさがして 第10章潮騒の町にようこそ サンゴはどこか 堕ちた冒険者 水を司るもの 丸い海で歌を歌うクジラ 小宇宙の名を持つ災厄 亜麻色サンゴの乙女 リトルコスモスの復活 ふるびた杖 光と闇の遣い 冒険家のたましい 災厄よサラバ 巨人のたくらみ 空からの使者 精霊大集合! ほしをつぐもの エクストラシナリオ→エクストラシナリオへ コメント 第1章 [部分編集] 襲われる少女 + ... いわゆるチュートリアル。記憶喪失でアナナス海岸に漂着した主人公が目を覚ますと、近くでヴァニラという少女と王国兵が揉めている。 ヴァニラを王国兵から助けた(?)主人公は、彼女の住む村ガトーヴィレッジに案内される。 始点:初期位置(座標:66,113) 報酬:『はかない蘇生の種』×1個、熟練値350 クエスト内容 謎の少女から『木の枝』をもらい、王国兵士(Lv1)×2と戦闘。 もう一度、王国兵士(Lv1)×2と戦闘。 ヴァニラを追いかけ、チェックポイント(以下:CP)を辿り東に進む。 ジャンプとレーダーについてのチュートリアルを受ける。 そのまま報酬をもらって終了。 魔物退治へ + ... ガトーヴィレッジの村長コルネに挨拶をすると、ホットケーブ遺跡に住むケモノ、アオミドリの討伐を依頼される。 討伐したアオミドリの巣で何故か古文書を発見するが、突然現れた考古学者一行のガラクッタ博士に「その古文書を譲れ」とせがまれ、彼らに渡すことになる。 始点:ガトーヴィレッジ:コルネ(座標:204,147) 報酬:1,000ドルチェ、熟練値60 クエスト内容 コルネからアオミドリ討伐を頼まれ、『メディ』×10個をもらう。 アオミドリ討伐のため、CPを辿ってホットケーブ遺跡入り口に向かう。 グリリに呼び止められ、『フォーレルナイフ』、『カワーナックル』、『ワカバボウ』の中から一つをプレゼントされる。 ホットケーブ遺跡入り口(座標:293,159)でジェノワと会話する。 ホットケーブ遺跡上層(座標:299,113)へ向かい、アオミドリ(Lv13)と戦闘。 アオミドリの巣(座標:302,106)を調べ、『不思議な古文書』を手に入れる。 ガラクッタ一行に『不思議な古文書』を渡し、5,000ドルチェをもらう。 コルネにアオミドリを討伐したことを報告し、報酬をもらって終了。 イドに秘められた力 + ... 主人公は失った記憶を取り戻す手がかりを探すことにし、村長に相談すると、「精霊の力が頼りになるのではないか」と提案される。 ただし精霊が今でも本当に存在するかについては村長自身も半信半疑であった。 それでも主人公は村長の助言を受け、精霊が宿るといわれる『イド』にとりあえず向かってみることにする。 すると本当に精霊が現れ、魔法を使えるようにしてくれると言うが…。 後半はフィニャンシェでの様々なチュートリアル。ぷちっとくろにくるの様々なシステムを説明してもらうことができる。 始点:ガトーヴィレッジ:コルネ(座標:204,147) 報酬:称号(4種類) クエスト内容 コルネの提案通り、イドに向かう。※各魔法のイドの場所は魔法のページ参照。コルネに土のイドに連れていってもらえる。※また魔法はこの時点で1種類しか習得できないので注意。魔法ごとに消費SPと威力が異なるほか、取得できる称号にも影響があるのでこちらも参照に。 マホダマを手に入れて魔法を宿すため、四体の精霊の内、誰かと契約し、試練を受ける。水のイド(座標:70,249)でウルディナと契約し、スイギョマジワリー(Lv7)×10と戦闘。『アイスジャベリン』を習得する。 風のイド(座標:236,125)でシルキーと契約し、チィバナ(Lv7)×10と戦闘。『ウィンドカッター』を習得する。 土のイド(座標:195,246)でノームと契約し、キジェリ―(Lv7)×10と戦闘。『アースハープーン』を習得する。 火のイド(座標:272,130)でイフリンと契約し、コンバッドラコ(Lv7)×10と戦闘。『フレイムアロー』を習得する。 精霊にガトーヴィレッジではなくフィニャンシェに飛ばされ、そこで様々なチュートリアルを受ける。グリリから生産チュートリアルを受ける。 グヌヌから強化チュートリアルを受ける。 グルルから合成チュートリアルを受ける。 グレレから装着チュートリアルを受ける。 ブ・リュレーからスキル・称号・ショートカットについてのチュートリアルを受ける。称号獲得:『PTメンバー募集!』、『PTにさそって!』、『ギルド員募集!』、『ギルドにさそって!』 パセリからアイテムメニューチュートリアルを受ける。 ツォンズにガトーヴィレッジに飛ばしてもらう。 レビューを書くかどうかの選択をする。「はい」→レビューを書いて『ココアンハット』を入手した後、終了。 「いいえ」→そのまま終了。 第2章 [部分編集] 遺跡荒らしを逮捕 + ... 『忘却呪律』で失った記憶を取り戻す手掛かりとして、出会った精霊に古い遺跡で呪いを解く手がかりを探すことを提案された。 村長に相談すると、「港町で情報を集めてみてはどうか」と提案され、ついでにマフィンへのお使いを頼まれる。主人公はマフィンから記憶を取り戻す鍵になりそうなタルトランド遺跡の話を聞き、 そこで出会ったピン・グレと名乗る謎の女性と行動を一時共にすることになる。 二人で遺跡の奥へ進んだところ、そこで王宮の者と思われる人物とトラヒゲ商会が怪しい密売取引をしている現場に偶然出くわしてしまい…。 始点:ガトーヴィレッジ:コルネ(座標:204,147) 報酬:5,000ドルチェ、熟練値50 クエスト内容 コルネから『黄金の貝がら』をもらい、花大砲に乗って、ザラメブルグにいるマフィンに話しかける。 マフィンからタルトランド遺跡(座標:235,519)のことを聞いてそこへ向かい、そこでピン・グレと戦闘をするかどうかの選択をする。「はい」→ピン・グレ(Lv40)と戦闘。 「いいえ」→戦わない。 ピン・グレと共に遺跡の奥へ進み、そこでリカワォーン(Lv17)と戦闘。 ピン・グレから『術法の石板』をもらう。 コルネに事の顛末を報告し、報酬をもらって終了。ワールド移動メニューの『ザラメブルグ』が解禁され、以降CPが消失。 研究進む + ... ピン・グレから呪いを解くための術法が記された石盤を貰ったが、肝心の魔法を扱える者がいなかった。 そこで村のエレメカの博士であるココヤッツは魔法の代わりにエレメカを使って術を発動させることを提案するが、 それを実現させるには動力として『神の宝石』が必要になるらしい。 『神の宝石』はおとぎ話の中の架空の物質と言われていたが、先日出会った学者一行のうちの助手、ボディがその宝石の製造法を発見したという。 ボディを訪ねて得た情報とココヤッツの技術で神の宝石の試作品を作ることに成功したものの、今度は実験費が足りないという問題が発生した。 始点:タルトランド遺跡入り口(座標:232,504) 報酬:なし クエスト内容 ボディから『古文書の写し』をもらう。 ココヤッツ:(座標:188,154)に『古文書の写し』を渡し、コンバッドラコから入手できる『トカゲの目玉』×10個も集めて届ける。 ココヤッツから『神の宝石 試作品』をもらい、それをタルトランド遺跡入り口にいるボディに届けに行く。 ボディから『国王への嘆願書』をもらって終了。 神の宝石 + ... 大臣マカダミアンは『神の宝石』に興味津々で、ボディの援助をすることにした。 主人公はボディにそのことを伝えに行くが、そこでガラクッタ一行がなぞの刺客に襲われている現場に遭遇する。 彼らの話しぶりによると『神の宝石』を使ったエレメカ運用は何かと都合が悪く、妨害するように命令されているらしい。 期待されている夢のエネルギーとやらにも、どうやら様々な陰謀が隠れていそうだ。 始点:ザラメブルグ港:ドルチェ(座標:266,415) 報酬:熟練値120 クエスト内容 ドルチェに『国王への嘆願書』を渡し、マカダミアンから『大臣の返書』をもらう。 アナナス平原(座標:135,267)に向かい、なぞの刺客(Lv24)となぞの刺客(Lv23)×3と戦闘。 ボディに『大臣の返書』を渡した後、ガラクッタの投げ捨てた『古文書の写し』を拾う。 坂を上った先(座標:70,289)でボディに『古文書の写し』を譲るかどうかの選択をする。「はい」→メインクエスト継続。 「いいえ」→会話終了。 ボディに『古文書の写し』を渡した後、ドルチェに事の顛末を報告し、サブリーナ平原(座標:146,472)に向かう。 港町のエレメカ(座標:201,404)のスイッチを入れるためにザラメブルグへ戻り、ボタンを押すかどうかの選択をする。「はい」→モサモサピテクス(Lv25)と戦闘。 「いいえ」→何も起こらない。 モサモサピテクスを倒した後、熟練値120を手に入れて終了。 第3章 2013/02/21正式版~ [部分編集] ゴールドラッシュ + ... ココヤッツは着々と主人公の呪いを解くためエレメカの準備を進めてくれていたが、肝心の動力である『神の宝石』の材料がもう手元にない。 神の宝石の材料である『グルーチウム』を手に入れるため、東大陸にあるラスクドルフ鉱山に主人公は向かうことにした。 そこで採取された『グルーチウム』は厳しく管理されているはずだが、どうやら無断で持ち出した人物がいるらしい。 犯人はオムオムという人物である可能性が高く、主人公は王宮にいるその人物から『グルーチウム』を返して貰ってきて欲しいと頼まれる。 結果的に『グルーチウム』を取り戻したものの、返しに行ったつもりが逆にプレゼントされ、そのままココヤッツに『神の宝石』を作ってもらうことにした。 始点:ガトーヴィレッジ:ココヤッツ(座標:188,154) 報酬:なし クエスト内容 ココヤッツと会話した後、コルネの家の張り紙を調べ、ラスクドルフ鉱山(座標:377,347)に向かう。 イーストキンと話し、言葉を言い直すかどうかの選択をする。「はい」→「バカヤロー!」と言われてグルーチウムはもらえない。 「いいえ」→イーストキンに気に入られるが、グルーチウムはもらえない。 グロッギー(座標:422,339)と会話し、王宮にいるモモ(座標:496,103)に話しかける。 モモのペットらしきミーミットを追って王宮南西の山道入り口(座標:405,229)に向かう。 さらにミーミットを追ってラスクドルフ鉱山の西(座標:351,316)へ向かい、ミーミットと戦うかどうかの選択をする。 「はい」→セリカ(Lv80)と戦闘。 「いいえ」→無用な戦いはやめておく。 さらにミーミットを追いかけてアナナス平原(座標:141,308)に向かい、コリアンダーと会話する。 ザラメブルグ入り口(座標:230,366)へ向かい、ラングに『グルーチウム』を渡すかどうかの選択をする。「はい」→そのままラングに『グルーチウム』を渡す。 「いいえ」→いいえを5回選ぶとドルチェが助けに来てくれ、1,500ドルチェがもらえる。 トリュフから『グルーチウムの鉱石』をもらい、グロッギーに渡しに行く。 グロッギーから『グルーチウムの鉱石』を返され、そのままそれをココヤッツに渡して終了。 希望のエネルギー + ... お礼として『グルーチウムの鉱石』をグロッギーから譲ってもらい、ようやく呪いを解くエレメカを実働することができたものの、 ココヤッツの努力も虚しく、術法は主人公の記憶には全く効き目がないようであった…。 コルネに相談すると、もう一度精霊に会ってみてはと言われ、彼から『精霊のブローチ』を授かり、タルトランド遺跡の奥にあるキッシュ遺跡へ向かうことになる。 そして主人公はキッシュ遺跡の奥で、以前マホダマの契約をした精霊を含む4人の精霊に出くわした。 精霊たちは主人公の記憶喪失は呪いではなく『夢の檻』なのではないかと言い、ひょっとしたら強い力を持った大使徒なのでは…などと噂する。 更に彼らはこの地上の『星脈』が乱れていることを危惧し、大使徒にこのことを伝えて欲しいと主人公に言い残した。 始点:ガトーヴィレッジ:ココヤッツ(座標:188,154) 報酬:なし クエスト内容 ココナッツと会話した後、コルネから『精霊のブローチ』をもらう。 キッシュ遺跡(座標:338,518)へ向かい、謎の声を聞きながらどんどん先に進んでいく。 キッシュ遺跡にある祭壇(座標:323,539)で精霊たちから話を聞き、コルネに報告して終了。 大臣の陰謀 + ... 精霊から聞いた話をコルネに報告すると、コルネは使徒についての歴史を語ってくれた。 そして大使徒について一番詳しいと思われる国王陛下を訪ねることにするが、港でドルチェに会うと、悪人退治に付き合わされることになる。 あっさり大臣が陰謀を企てているという証拠と現場を取り押さえた2人は、大臣の臣下をお縄に入れることに成功した。 そしてグルーチウムが急激に掘り出されたことが星脈の乱れの原因であると話し、ラスクドルフ鉱山の坑道閉鎖を決行する。 始点:ザラメブルグ港:ドルチェ(座標:266,415) 報酬:なし クエスト内容 ドルチェと会話し、ザラメブルグ南側の出口(座標:225,466)でデストラとシニストラの会話を聞く。 南サブリーナ平原の海岸(座標:107,424)で王国兵士(Lv34)×1と王国兵士(Lv35)×2と戦闘。 拾った『大臣のブローチ』をドルチェに渡し、メレンゲを逮捕して終了。 隠された遺跡 + ... 明日の生活を抱えた炭鉱夫たちの親方は閉山に猛反対するも、『星脈』の乱れで地盤のもろくなった鉱山に地震が襲いかかる。 その地震で主人公は足を滑らせ穴から鉱山の地下に落下してしまうが、地震を発生させたと思われるケモノが奥に逃げていくのを発見する。 ケモノを追いかけて奥に進むと、そこにはリーゼタール遺跡という巨大な古代遺跡都市が眠っていた…。 遺跡の奥で偶然にも古文書を発見した主人公は、記憶の手がかりになるかもしれないと思い、解読の方法を探し始める。 始点:ラスクドルフ鉱山(座標:377,347) 報酬:熟練値240 クエスト内容 チュロスと会話した後、グロッギーに話しかける。 イーストキンからグロッギーを止めに行けと言われ、ラスクドルフ鉱山入り口に向かう。 ラスクドルフ鉱山地下(座標:410,341)でケモノを退治するためにリーゼタール遺跡に向かう。遺跡を反時計回りに降りる途中に3箇所Uの字のような装置があるので攻撃する。→3箇所装置を起動させると遺跡入り口の部屋の床の模様が光りだす。(崖から落ちると移動が楽) ※ログアウトで装置リセット→真ん中の模様から次の部屋へ。(三角形の角の模様は何かの小部屋へ)→床に張り付く四角形の装置を、1つめを踏んだ時点から1分以内に4つ踏むと、端の丸い装置が光りだす。 ※中央の丸い装置は帰り道。 遺跡の最深部でモゲッチ(Lv37)と戦闘。コリアンダーが教えてくれた宝箱から『ぼろぼろの古文書』を手に入れる。 リーゼタール遺跡、ラスクドルフ鉱山地下から脱出し、熟練値240を手に入れて終了。 第4章 ウォールナッツ王国編最終章 [部分編集] 秘法流出 + ... ガラクッタの助手・マカロンの助言により、主人公は古文書解読のため王宮にいるスノッブ博士を訪ねる。 解読する代わりに頼み事を受け、彼の孫の兵士ヌガーに協力して大臣の国外逃亡を阻止しようとするも、結局囮だったのか大臣の行方は掴めなかった。 サクットの返事を伝えるために王宮に戻ると、ドルチェが『ナクパタル』と『夢の檻』の関係について語ってくれる。 解読を終えたスノッブのもとに戻ると、預けた古文書の一部『ナクパタルの法』について書かれたページが破り取られ盗まれたことが発覚した。 ガラクッタとマカロンは容疑者として捕まるものの、ガラクッタはその法はボディが欲していたものであり彼が犯人だと主張する。 そんな中、血相を変えて走ってきた兵士から「王国のエレメカのグルーチウムが全て石になってしまった」という報告を受けて…。 始点:王宮:スノッブ(座標:485,89) 報酬:なし クエスト内容 スノッブに話しかけ、預かった『博士の手紙』を持って南マーブル平原の海岸(座標:408,544)に向かう。 兵士から聞いた情報を元にマロンブリッジ(座標:317,328)へ向かい、トラヒゲ商会下っぱ(Lv42)×5と戦闘。 ロボを逮捕したサクットに『博士の手紙』を渡し、スノッブに返事を伝えに行く。 王宮の入り口(座標:485,176)でボディと会話し、スノッブにサクットの返事を伝えて終了。 よみがえる秘法 + ... 国の暮らしを支えるエレメカが動かなくなり、ガトーヴィレッジも騒然としていた。 そこへ精霊たちが現れ、『星脈』がかなり危険な状態にあると告げる。 主人公は彼らの導きで、精霊の存在をかき消してしまうかもしれないほどの強い力の流れがある方角へと向かう。 その先に居たのは、『ナクパタルの法』を用いて強大なエネルギーを発生させ、謀反を企てようとしていた大臣と、それに貢献したボディであった。 しかし、ついに本性を表したボディに大臣もまた裏切られ…。 始点:ガトーヴィレッジ:ココヤッツ(座標:188,154) 報酬:なし クエスト内容 ココヤッツと会話した後、精霊たちの導きに従って北サブリーナ平原(座標:224,331)に向かう。 さらに精霊たちの後をついていき、北マーブル平原(座標:394,287)に向かう。 さらに精霊たちの後を追って北マーブル平原(座標:517,391)へ向かい、精霊たちと別れる。 一人のまま南マーブル平原(座標:524,436)へ向かい、カカオ(Lv43)とエッセンス(Lv43)と戦闘。 カカオとエッセンスに退いてもらい、南マーブル平原(座標:523,502)でマカダミアン(Lv48)と王国兵(Lv45)×?と戦闘。※王国兵は無限湧きなのでマカダミアン単体を狙う。 エレメカの側に落ちていた『古文書の断章』を拾い、それをスノッブに届けて終了。 ボディの真実 + ... ガラクッタに命じられ、主人公はボディを探してラスクドルフ鉱山に向かう。 そこで出会ったボディは『ナクパタルの法を』用いて『巨人の化身』を復活させることが目的というが、最終的な望みがどこにあるのかは未だ計り知れない。 一方、王宮から抜け出してきたガラクッタは、主人公が遺跡で発見してきた古文書もとい『魔法学全書』に関する過去の事件について話す。 そこに書かれている『ナクパタルの法』がいかに危険なものであるかを説き、ボディをなんとしてでも見つけ出して捕らえようとする。 何とかボディを発見した主人公一行だったが、彼は自分がレッド・コニャックの息子だと明かし、既に遅いと不吉なことを言って逃げてしまった。 王宮の様子を見に行くと、そこには『巨人の化身』が復活していて…。 始点:王宮:スノッブ(座標:485,89) 報酬:なし クエスト内容 スノッブと会話した後、ボディを探してラスクドルフ鉱山入り口(座標:346,345)に向かう。 逃げたボディを追ってマロンブリッジ(座標:276,329)へ向かい、逃げ出してきたガラクッタから話を聞く。 フランボワーズやシャルロットたちと共にアナナス平原崖際(座標:59,239)へ向かい、デュークロ(Lv50)×4と戦闘。 王宮(座標:485,126)へ向かい、ドルチェと会話して終了。 巨人の出現 + ... 王宮に現れた『巨人の化身』を止めに行く主人公。 ドルチェと共に何とか『巨人の化身』を倒すことに成功するが、そこに大臣マカダミアンが現れる。 マカダミアンが『巨人の化身』に攻撃すると凄まじい衝撃がウォールナッツ王国中を襲った。 目を覚ました主人公が辺りを見ると、全く知らない海岸に辿り着いていて…。 始点:王宮(座標:485,121) 報酬:なし クエスト内容 コリアンダーと会話した後、王宮(座標:485,100)でアダマシーン(Lv52)×2とイブマシーン(Lv52)×2と戦闘。 『巨人の化身』の爆発の後、今度は記憶を持ったままどこかの砂浜で目を覚ます。 ココアと会話した後、ワールド移動メニューの『ミルフィーナ』が解禁されて終了。 第5章 ここからメインクエストの舞台はミルフィーナとなる。 ミルフィーナは立体的で迷いやすい地形をしているので、「ミルフィーナ」←こちらのページの地図も参照に。 [部分編集] 働かざる者住むべからず + ... 今度は記憶を持ったままグルトの入り江に漂着した主人公が目を覚ますと、近くにミーミットのハニトーちゃんと、ココアという少女がいた。 ココアのアドバイスを聞いた主人公は、彼女の住む村ミルフィーナに案内される。 そこで村長のパンナコッタから村への出入りを認められた主人公は、これからどうするかを考えることになった。 最後にココアから『二段ジャンプ』のやり方を教えてもらい、これ以降『二段ジャンプ』が使えるようになる。 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:『干し肉』×1個(用途はない) クエスト内容 パンナコッタに話しかけ、ミルフィーナに住ませてもらうために、自分の分の食料を集めに行く。 ブリオッシュ広野(座標:400,430)付近にいるマダラゲッチョ(Lv58)を倒し、『マダラゲッチョの肉』を手に入れる。※これ以外の場所にもマダラゲッチョは出現するし、別レベルのマダラゲッチョを倒しても『マダラゲッチョの肉』は手に入る。※討伐するケモノは大型のイノシシ型ケモノ『マダラゲッチョ』であり、小型のイノシシ型ケモノ『アシゲッチョ』ではない。 手に入れた『マダラゲッチョの肉』を持ち帰ろうとすると、村の桟橋(座標:378,459)でルー・ビーに『マダラゲッチョの肉』を奪われる。 もう一度『マダラゲッチョの肉』を取りに行き、またルー・ビーに『マダラゲッチョの肉』を奪われる。 ラードのアドバイスに従い、近くにある木(座標:415,440)から『かおりのする木』を手に入れる。 『かおりのする木』を持ってラード(座標:384,457)に話しかけ、『ムシコナーイ』を作ってもらい、ルー・ビーを撃退する。 パンナコッタに『マダラゲッチョの肉』を渡し、パンナコッタの話が分かったかどうかの選択をする。「はい」→村への出入りを許され、『干し肉』をもらう。 「いいえ」→パンナコッタに精魂注入され、選択をやり直す。 ココアに聞かれた『二段ジャンプ』のやり方を知っているかどうかの選択をする。「はい」→知ってるふりするなと言われる。 「いいえ」→褒められる。 ココアから『二段ジャンプ』のチュートリアルを受け、『二段ジャンプ』を習得して終了。 火を乞う人 + ... 村長が主人公に夕飯を作ってくれるらしいが、調理のための火がないらしい。 そこで焔台に火を取りに行ったところ、村の生活に必要である大切な燭台の火がモンスターの捨て身の攻撃により消されてしまった。 主人公は火を取り戻すために『紅蓮の火水晶』というアイテムを探してくるよう命じられる。 一方村長達は、村へモンスターをけしかけたのは、かつてこの村を追われたミシェルという少年のイタズラではないかと疑い始めていた…。 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:800ドルチェ クエスト内容 ミルフィーナの焔台(座標:384,514)へ向かい、ルー・ビー(Lv60)×4と戦闘。 マシュマルディ湿原(座標:424,487)へ向かい、チャトリュフ(Lv62)×2と戦闘。 マシュマルディ湿原(座標:457,489)で『紅蓮の火水晶』を手に入れる。 マシュマルディ湿原入り口(座標:433,451)でミシェルと会話した後、パンナコッタに『紅蓮の火水晶』を渡す。 パンナコッタから報酬をもらって終了。 孤独な少年 + ... 主人公は村長からミシェルが村から追放された経緯について聞き、彼を罰するという役目を与えられる。 遺跡の奥で出会ったミシェルは、湿原でも遺跡でも主人公へケモノをけしかけたのは自分だと白状する。 しかし、村を襲わせたり狩りの邪魔をさせたりした事に関しては否定した。 追い出された憎しみよりも、孤独の寂しさを感じさせる言動を残して彼は去っていく。 ミシェルの話が本当であれば、村へケモノをけしかけている犯人は別にいるという事になるが…。 また、遺跡の道中でガラクッタ博士とマカロンのコンビや、精霊のノームに再会。 かつて暮らしていた王国とは全く別の土地に来てしまったにも関わらず、皆相変わらずマイペースのようである。 村へ戻り村長へミシェルの事を報告すると、村長は自身の過去を語り、ミシェルがかつての自分のようだと話す。 本当は村へ戻してやりたいものの、反発の声も多く難しいと頭を抱える。 ミシェルが危険区域である『大地の塔』へ向かった事を知った村長は、心配だがら見てきて欲しいと主人公にお願いした。 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:800ドルチェ クエスト内容 ミルフィーナから北東にある球根前の橋(座標:446,401)へ向かい、ココアから球根の使い方を教わる。 キャラメリオ遺跡入り口(座標:478,437)でマカロンから報酬の800ドルチェを先払いされる。 ガラクッタの頼みを受け、キャラメリオ遺跡入り口(座標:499,451)でチャトリュフ(Lv62)×2と戦闘。 キャラメリオ遺跡第三階層(座標:577,475)でウルル(Lv64)と戦闘。 キャラメリオ遺跡最深部(座標:581,549)でドロロイド(Lv65)と戦闘。 ノームと会話した後、パンナコッタに報告して終了。 塔に住む秘密 + ... 『大地の塔』に入っていったミシェルを追いかけて最深部へ行くと、何やら封印されていた『バケモノ』が解き放たれた様子…。 急いで村へ帰ると、大量のルー・ビーを従えた大型のケモノ、グルー・ビーが復讐のため村を襲いに来ている所だった。 しかし、ミシェルの召喚とノームの魔法でグルー・ビーを一時的に撃退。 一連の襲撃騒動はグルー・ビーの仕業であったことが明らかとなり、村の者たちのミシェルに対する誤解も解けた。 そして主人公はグルー・ビーに立ち向かうべく、ブリオッシュ広野へ向かう。 始点:大地の塔入り口(座標:666,303) 報酬:『蘇生の種』×3個 クエスト内容 マカロンから報酬の『蘇生の種』×3個を先払いされ、大地の塔最深部に向かう。ミッション:中は螺旋階段状になっており、制限時間内に全てのスイッチを攻撃して起動しないと先に進めない。スイッチの数は3つ。全て階段の途中にあり、「真ん中→上部→飛び降りて下部」の順に押す必要がある。制限時間は最初のスイッチを押してから45秒以内。クリアすると最下部中央の床に穴が開き、先へ進めるようになる。穴の先の更に最下部に、奥の部屋へ続く入り口がある。 大地の塔最深部でルー・ビー(Lv82)×4と戦闘。 ブリオッシュ広野(座標:384,453)でココアと会話し、さらにブリオッシュ広野(座標:386,450)でグルー・ビー(Lv80)と戦闘。 グルー・ビー(Lv80)を倒して終了。 第6章 [部分編集] 大人の領分 + ... 村の住人であるジャムが『忘れたことを思い出す薬』を作ることができることをパンナコッタから聞いた主人公は、 ジャムにその薬を作ってもらうべく、材料探しに赴くことになる。 その途中で一度、チャツネという女性に邪魔をされ、話を聞くと、彼女も以前はミルフィーナの村に住んでいたらしい…。 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:8,000ドルチェ クエスト内容 ジャム(座標:368,515)に話しかけ、コマンドラコを倒して『浅葱龍の凶刃』×8個を手に入れる。※コマンドラコはマシュマルディ湿原の木の橋を通過し、桟橋や原野を道なりに進んでいった先に生息している。 マシュマルディ湿原入り口(座標:432,447)でチャツネに『浅葱龍の凶刃』×8個を奪われる。 マシュマルディ湿原(座標:446,478)『純白の無垢卵』を手に入れ、スカーレッコダイン(Lv80)×3と戦闘。 『純白の無垢卵』をチャツネ(座標:446,629)に渡し、『浅葱龍の凶刃』×8個を返してもらい、お礼として8,000ドルチェももらう。 ジャムに『浅葱龍の凶刃』×8個を渡して終了。 戦いの記憶 + ... 引き続きジャムの協力のもと、『忘れたことを思い出す薬』の材料集めに励む主人公。 その過程でスフレという女性から、かつて村で起きた『第三次ブリオッシュ抗争』という、 『美瑠妃哭』と『魅留腐威那』という2組の不良グループが争った時の話を聞かされる。 その後、手に入れた『やさしい脂油』をジャムに渡そうとするとチャツネが現れ、薬のレシピが奪われてしまう。 始点:ミルフィーナ:ジャム(座標:368,515) 報酬:なし クエスト内容 薬に必要な『やさしい脂油』を手に入れるため、ラードに入手方法を聞く。 アシゲッチョから『葦毛猪の金剛脂』×10個を手に入れ、スフレ(座標:407,502)に『やさしい脂油』を作ってもらう。 スフレの昔話を聞いた後、ジャムに『やさしい脂油』を渡して終了。 泡立つ想い + ... 主人公が次の材料を集めていると、上の崖からチャツネが降ってくる。 話を聞くと、どうやらジャムとチャツネは『第三次ブリオッシュ抗争』で争った不良グループの女リーダー同士であり、 かつてのジャムは常にご機嫌斜めな不良で『森の女豹』などと呼ばれていたらしい。 しかし今のジャムは不良時代の後悔から謝り癖が付き、見ての通りすっかり丸くなってしまっている。 この事に興ざめしたチャツネは奪ったレシピをジャムへ返し、またどこかへ去って行ってしまった。 始点:ミルフィーナ:ジャム(座標:368,515) 報酬:なし クエスト内容 クサハーミンから『草喰蟹の殻』×20個を手に入れ、マシュマルディ湿原東(座標:490,452)でチャツネの独り言を聞く。 ジャムに『草喰蟹の殻』×20個を渡して終了。 女豹の復活 + ... 最後の材料『巨神龍の喉玉』を入手し村へ戻ると、巨大なケモノが子供に襲いかかろうとしていた。 チャツネが割り込むも、苦戦。しかし見かねたジャムが普段からは想像もつかない本気を出して応戦し、 最後にはチャツネが惚れ込むほどの猛烈な拳の技『ファイナルウルトラフィニッシュスーパーエンディングラストアタック』を見せ、圧勝で退けてしまう。 そして母の病気を治すために『巨神龍の喉玉』を探しているというその男の子の境遇に自分を重ねたジャムは、 彼にアイテムを譲っていいかどうか主人公に持ちかける。 ジャムの言動を見たチャツネは「安心して村を任せられる」と言い、満足気に去って行くのであった。 始点:ミルフィーナ:ジャム(座標:368,515) 報酬:12,000ドルチェ クエスト内容 キャラメリオ遺跡第三階層(座標:582,475)でコマンドラコ(Lv80)×10と戦闘。 続けてマハーラードラコ(Lv86)と戦闘。『巨神龍の喉玉』を手に入れ、マカロンから報酬をもらう。 ジャムに話しかけ、男の子に『巨神龍の喉玉』を譲るかどうかの選択をする。「はい」→普通に男の子に『巨神龍の喉玉』を渡して終了。 「いいえ」→いいえを5回選ぶと、チャツネが勝手に『巨神龍の喉玉』を男の子に渡して終了。 犬も喰わない + ... 『巨神龍の喉玉」を譲った男の子が「お母さんの病気が治った」とお礼を言いに来る。 しかしそこで男の子の母であるクロワッサンと父のコフィが痴話喧嘩を始めてしまった。 男の子は二人の思い出の花である『睡恋の花』で仲直りさせられないかと、主人公とジャムに相談する。 主人公は『睡恋の花』を手に入れ、これで仲直りをするようコフィに渡す。 遠巻きに仲直りが無事成功するのを見届けていた主人公たちだったが、突然上から兵士が落ちてきて…。 始点:ミルフィーナ(座標:369,509) 報酬:熟練値12,000 クエスト内容 クロワッサンとコフィの喧嘩を見た後、ミルフィーナ西の広野(座標:298,503)で『睡恋の花』を手に入れる。 コフィ(座標:364,510)に『睡恋の花』を渡し、報酬をもらって終了。 堕ち来るモノ + ... 気絶している兵士にきつけ薬を与え話を聞くと、彼はアーモンド帝国の巡察兵との事で、ある人物を追っているらしい。 その人物に『ナクパタルの秘法』を渡さないためと言っているが…。 聞き覚えのある不穏な言葉に、主人公はパンナコッタと話をすることになる。 始点:ミルフィーナ:ジャム(座標:368,515) 報酬:『チュラ』×8個、『メディスタラ』×5個 クエスト内容 キョバナから『巨生花の辛酸液』×10個を集め、ミルフィーナ入り口(座標:366,483)に向かう。 謎の人物の気配を感じた後、『巨生花の辛酸液』×10個をジャムに渡し、報酬をもらって終了。 あまい生活 + ... 『ナクパタルの法』の悪用を狙う者から村を守るため、再度『涅槃晶ワナスヴァン』を取り戻しに『大地の塔』へ行く主人公。 無事に取り戻してパンナコッタへ届けると、そこにガラクッタとマカロンが現れる。 パンナコッタは、6つの宝玉をある所へ持ち寄れば『ナクパタルの法』を再現できると言うが、 それは主人公たちの知っている『ナクパタルの法』のやり方とは別物だった。 とにもかくにも、ガラクッタは宝玉を狙っている者がボディだと考えているようだが…。 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:『ルビー』×1個、20,000ドルチェ クエスト内容 『涅槃晶ワナスヴァン』を回収しに大地の塔最深部に向かう。 ネィ・ビーから『蒼海蜂の甘蜜』×5個を集め、ノームに渡して『涅槃晶ワナスヴァン』を返してもらう。 大地の塔入り口(座標:668,286)で謎の人物の視線を感じた後、パンナコッタに『涅槃晶ワナスヴァン』を渡し、報酬をもらって終了。 黒い鎧の男 + ... 村長の家に隠しておいたはずの『涅槃晶ワナスヴァン』が何者かに持ち去られた。 なんとその犯人は村人のコフィ。彼は大地をひとつにすることに熱であり、石の力でなんとかできないかと思ったらしい。 コフィは涅槃晶を『黒い鎧の男』に渡したと供述しており、主人公は彼の居るグルトの入り江に向かう。 入り江で『黒い鎧の男』と対峙した主人公。戦闘で力を見せると、彼は「我が主にならないか」と持ちかける。 突然の事に困惑する主人公だったが、そこへパセリが登場し、彼女の力で男は退けられるのであった。 主人公には結局鎧の男もパセリも素性や目的がよく分からないままであったが、無事に涅槃晶を奪還し村に届ける。 村の宝を盗んだコフィは永久追放を言い渡されるが、妻や子供がついていくと言ったため、村人が激しく反対。 結局コフィは村長の考えた永久追放よりもツライ『採れたての湿原ナマズで1万回シリ叩き』の刑を受けることでまとまり、一件落着するのであった。 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:『エメラルド』×1個、20,000ドルチェ クエスト内容 コフィに話しかけ、黒い鎧の男に会いに行く グルトの入り江(座標:262,472)でディアノコツ(Lv78)×2と戦闘。 黒い鎧の男の頼みを聞くかどうかの選択をする。「はい」→黒い鎧の男の名を聞けそうなところで、パセリがその邪魔をする。 「いいえ」→黒い鎧の男と戦闘になりそうなところで、パセリがその邪魔をする。 『涅槃晶ワナスヴァン』を取り返し、ミルフィーナ(座標:374,513)に向かう。 コフィの処遇を見届けた後、パンナコッタに『涅槃晶ワナスヴァン』を渡し、報酬をもらって終了。 マジョを名乗る少女 + ... 最近村が不穏な空気に包まれていると感じ取ったパンナコッタは、村の防衛の強化をはかることに決める。 主人公は村長に頼まれた素材を集めに森へ行くと、『マジョ』と名乗る少女から襲撃を受けた。 向こうは主人公のことを知っているみたいだが、一体何者なのかは分からない。 そのまま村へ戻ると、先日の兵士に引き続き、またケガ人が運ばれてきたようだ。 村長の言う通り、何か不穏な事が始まろうとしているのかもしれない…。 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:『サファイア』×1個、25,000ドルチェ クエスト内容 ブリオッシュ広野中央部で『みえっぱりの蔓』×5個を手に入れる。5つのポイント(座標:471,336)、(座標:471,354)、(座標:463,360)、(座標:437,364)、(座標:432,342)を調べる。 1個目の『みえっぱりの蔓』を手に入れたところでマジョと出会い、マジョ(Lv1)と戦闘。 集めてきた『みえっぱりの蔓』×5個をパンナコッタに渡し、報酬をもらって終了。 新たな住民 + ... 先日運ばれたというケガ人に会うと、なんとそれはマジョ(マルジョレーヌ・ジョコンド)であった。 しかし彼女は主人公に「はじめまして」と言い、村長の命令に素直に従うなど、前日の雰囲気とは明らかに異なっている。 更にマジョは村長に言われた以上の大量の宝を村へ持って帰り、村人の心を掴んでいく。 そんな中、ココアだけは彼女に対し「何かイヤなものを感じる」と信用の気を出さず、主人公を励ました。 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:『オパール』×1個、25,000ドルチェ クエスト内容 『うまそうに見える肉』×15個を集め、ミルフィーナ入り口(座標:390,446)に向かう。 パンナコッタに『うまそうに見える肉』×15個を渡し、ココアから報酬をもらって終了。 次期村長の座を賭けて + ... パンナコッタはマジョの才能を認め、彼女を時期村長として養育しようとするが、 猛反対のココアが主人公を次期村長に推薦し始めた。 村長から試練としてマンモスドラコケの退治を言い渡されたマジョと主人公の2人はブリオッシュ広野に向かう。 2人きりになるとマジョは主人公にケモノをけしかけ、ついに先日の襲撃時のような本性を現した。 しかしその一部始終をココアやラードたち村人に見られた彼女は、村人たちを焼き払おうとした後、姿をくらます。 間一髪、主人公の中に眠る力で村人たちは助かるが、その力の正体は主人公自身にも分からなかった。 村に戻ってマジョの背信行為を村長に報告するが、彼女をすっかり信用しきった村長はマジョの帰りを待つと言って聞かず…。 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:なし クエスト内容 パンナコッタの養子になるかどうかの選択をする。「はい」→村長候補になるための試練を受ける。 「いいえ」→いいえを5回選ぶと、ココアに『ウサギダンス』を見せられ、村長候補にさせられる。 ブリオッシュ広野北部(座標:438,208)でマンモスドラゴケ(Lv85)と戦闘。 続けてジャリラルヴァ(Lv75)×?と戦闘(1分間の耐久) パンナコッタに報告して終了。 盲従使いの姫君 + ... マジョを盲信する村長の様子に異常を感じたジャムたちは、村長を落ち着かせる薬を作って飲ませることにする。 しかし、実際はマジョが村長にかけた『盲従使いの姫君』という魔法がパンナコッタの心をトリコにしていたらしい。 ノームとミシェルの影の功労とココアの治療(物理)により村長は正気を取り戻すが、その一部始終を彼女は見ていて…。 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:『ダイヤモンド』×1個、25,000ドルチェ クエスト内容 ベイ・ビーから『鉄紅のしずく』×10個を集め、ジャムに渡す。 パンナコッタに薬を飲ませた後、ジャムから報酬をもらって終了。 今日寝るところに住むところ + ... コフィの協力も得てジャムに『忘れたことを思い出す薬』を作ってもらった主人公だったが、飲んでも効果は見られない。 そのうちに、主人公は「もう村の一員として暮らしたらどうか」と村人から引っ張りだこにされ、 結局バームクーヘンの村守の仕事を手伝うことになる。 主人公がバームクーヘンの昔話を聞いている一方その頃、マジョはノームとミシェルに接触し…。 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:熟練値15,000 クエスト内容 ジャムに話しかけ、もらった『忘れたことを思い出す薬』を飲む。 バームクーヘン(座標:304,530)に話しかけ、クサハーミン(Lv76)×20と戦闘。 再度話しかけて、マダラゲッチョ(Lv77)×10と戦闘。 再度話しかけて、マンドラゴケ(Lv80)×5と戦闘。 再度話しかけて、ドロロイド(Lv70)×2と戦闘。 バームクーヘンに話しかけ、報酬をもらって終了。 正しき資質 + ... バームクーヘンの話に付き合っていると、彼は主人公の隠された才能を見抜いて別の仕事を勧めてきた。 そこでパンナコッタに話を聞いたところ、どうやらこの村以外の場所にも住んでいる人がいるらしく、 その人物がどうやってこの地に辿り着いたのか訊き出してこいと、主人公に調査を依頼する。 フローラルサーカスに行くと、パネットーネというお婆さんは多くを語らず、『獅子花の種』を渡してきた。 主人公の能力を信頼したパンナコッタは、次期村長候補の座を真面目に考えて欲しいと頼んでくるが…。 始点:ミルフィーナ:バームクーヘン(座標:304,530) 報酬:熟練値18,000 クエスト内容 バームクーヘンから『バームクーヘンの手紙』を預かり、それをパンナコッタに渡す。 フローラルサーカスへ向かい、パネットーネ(座標:745,321)に話しかける。 リスキから『はつらつとした若苗』×10個を集め、フローラルサーカス入り口(座標:710,315)に向かう。 パネットーネに『はつらつとした若苗』×10個を渡し、代わりに『獅子花の種』をもらう。 パンナコッタに『獅子花の種』を渡し、報酬をもらって終了。 ケット党員222号「フローラルサーカス」解放 少年のおねがい + ... パンナコッタとの会話中、ミシェルがマジョに封印されたノームを助けてほしいと頼んできた。 ノームを助けるためには『ねがいの翼』というアイテムが必要らしく、それも今は手元にないらしい。 『ねがいの翼』を取り返すためにキャラメリオ遺跡へ向かうと、そこにいたのはガトーヴィレッジにいたチョコラだった。 チョコラは現在パネットーネのお世話になっているらしく、この現状を楽しんでいるらしいが…。 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:なし クエスト内容 キャラメリオ遺跡最深部(座標:600,564)でコマンドラコ(Lv80)×10と戦闘。 チョコラから『ねがいの翼』をもらい、そのままミシェルに渡す。 パンナコッタに報告して終了。 マジョの虜 + ... パンナコッタとの会話中、またもミシェルが助けを求めにやってくる。 『ねがいの翼』は主人公でないと使えないらしく、力を溜めてかかげると、無事にノームを解放することができた。 復活したノームは「マジョに一万倍返しするのは今でしょ!」と叫んで、そのままどこかに行ってしまう。 その直後に出会ったマジョは、やはり主人公のことを知っているらしく…。 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:熟練値21,000 クエスト内容 ブリオッシュ広野北西部(座標:349,285)へ向かい、ミシェルから『ねがいの翼』をもらう。 何でもいいからケモノを90体倒し、『ねがいの翼』に力をためて、ブリオッシュ広野北西(座標:349,285)に戻る。 ノームを解放した後、パンナコッタに報告し、報酬をもらって終了。 花火をあげて + ... 帝国兵士の頼みを聞いて、フローラルサーカスへ向かう主人公。 風の強い場所で花火を上げたところ、突然謎の集団に話しかけられ、彼らはそのままどこかに行ってしまう。 戻ってジャムに様子を聞くと、帝国兵士はまだ容体が安定しないらしく、話を聞けるようになるのは当分先になりそうだ。 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:熟練値30,000 クエスト内容 ジャムに話しかけた後、帝国兵士から『帝国軍の赤い花火』をもらう。 フローラルサーカス(座標:778,378)で花火を上げるかどうかの選択をする。「はい」→『帝国軍の赤い花火』を打ち上げた後、チーサエイプ(Lv86)×5と戦闘。 「いいえ」→今はまだやめておく。 ジャムに報告し、報酬をもらって終了。 我ら精霊騎士団 + ... 突然『真精霊騎士団』と名のる集団がやって来て、帝国兵士を引き渡すように言ってくる。 帝国兵士の敵だとも名のる彼らに対し、村長は帝国兵士を客人として、引き渡すことを拒否した。 その結果、精霊騎士は実力行使に訴え出るが、村民たちは一致団結してこれを撃破。 しかしながら精霊騎士団は撤退してなお、村を取り囲みながら見張っていて…。 始点:ミルフィーナ:ジャム(座標:368,515) 報酬:なし クエスト内容 ジャムに話しかけ、村民無双の戦闘を見守る。 バームクーヘンに話しかけ、グルトの入り江への道(座標:272,522)で精霊騎士(Lv90)×3と戦闘。 バームクーヘンに報告した後、ラードに話しかける。 ミルフィーナ北西の段々畑(座標:353,433)で精霊騎士(Lv90)×4と戦闘。 ラードとバームクーヘンの会話を聞いた後、パンナコッタに報告して終了。 戦うものと戦わぬもの + ... 襲われる前に相手を倒したいパンナコッタと、 帝国兵を捕まえたいだけの精霊騎士団と話し合いで問題を解決したいバームクーヘンの間で、親子喧嘩が勃発する。 お互いの意見をぶつけ合った結果、パンナコッタはバームクーヘンに全てを任せることにし、主人公にも協力を要請した。 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:なし クエスト内容 ジャリラルヴァから『皇帝虫の冠角』×15個を集め、バームクーヘンに渡して終了。 駆引きはベリーの香り + ... 戦闘を避けたいバームクーヘンと一緒に、主人公は敵陣まで交渉をしに行くことになる。 途中で『カワーメット』を被った謎の女性と出会うが、その笑い声はどこかで聞いたことがあるような…。 バームクーヘンからもらった『交渉者のあかし』をつけて『真精霊騎士団』の本拠地まで行くと、 そこにいたのは先ほどの謎の女性。『真精霊騎士団』の部隊長グリーベンは、ラードに染みついたベリーの香りを懐かしいと言う。 バームクーヘンの作戦によって、帝国兵士は村からひとりでに逃げ出し、問題は無事に解決された。 しかし、パンナコッタはバームクーヘンの煮え切らない態度が気に入らないようで…。 始点:ミルフィーナ:バームクーヘン(座標:304,530) 報酬:なし クエスト内容 ミルフィーナ北のT字路(座標:422,392)でアオドデカンテン(Lv90)と戦闘。 バームクーヘンから『交渉者のあかし』をもらい、『真精霊騎士団』と交渉をする。 バームクーヘンの芝居に付き合って終了。 帰りたい帰れない + ... ガラクッタとマカロンが村に食べ物を買いに来たが、帝国兵と精霊騎士の一件以降、部外者を村に入れる事ができなくなっていた。 そこで主人公は食べ物を持っていなかった2人(ココア曰く、『カメネジ(カタッポメガネジジイ)』と『リメネム(?)』)に、食料を買ってくるよう頼まれる。 しかし、ココアによると今はあげられるものがないらしく、ワガママなカメネジ(ワカメネジ)のために『ふうがわりな肉』が欲しいと頼まれた。 集めた材料からココアが加工してくれた『ふうがわりな食糧』をガラクッタたちに渡すことができたが、彼らの食糧問題の根本的解決はまだまだ遠い。 果たして、ココアの考えたマカロンのあだ名の正式名称は、一体どんなものなのだろうか…。 始点:ミルフィーナ:バームクーヘン(座標:304,530) 報酬:『ほびろん』×1個 クエスト内容 ココアに話しかけた後、べビバグから『ふうがわりな肉』×13個を集める。※『ふうがわりな肉』はおたすけぼーど№162「おそろしやきにく」で5個必要になる。※場合によっては一旦倉庫に預けるなどして、少し多めに集めた方がいいかもしれない。 『ふうがわりな肉』×13個をココアに渡し、代わりに『ふうがわりな食糧』をもらう。 グルトの入り江(座標:260,475)で待っているガラクッタたちに『ふうがわりな食糧』を渡し、マカロンから報酬をもらって終了。 天の怒り、地の叫び + ... その日の食べ物にも困っているガラクッタとマカロンから、村で生活できるようにパンナコッタへの口添えを頼まれる。 そこでパンナコッタに相談してみたところ、彼はどうにもガラクッタのことが気に入らないらしい。 しかしそんな中、突如として大きな地震が発生した。 幸い、村に大きな被害はなかったが、主人公は村長に頼まれ観測所のバクラヴァの様子を見に行かされる。 バクラヴァによると望遠鏡の『眺天丸』が妙な場所にいる人を発見したらしい。 村長の案内でミルフィーナ南の小島へ向かったところ、そこには過去にアナナス海岸で出会ったドーナツがいた。 ドーナツは自分が死んだと考えているらしく、この死後の世界(未来の世界)を楽しむ気でいるらしい。 一方、村では地震を契機に『宙神様』の信仰が盛んになっていて…。 始点:グルトの入り江(座標:269,470) 報酬:『ぴーたん』×1個 クエスト内容 マカロンの頼みを受け、パンナコッタと会話をする。 グルトの入り江の崖上にいるバクラヴァ(座標:235,543)に話しかけ、謎の人物のことを聞く。 パンナコッタに報告し、ミルフィーナ南の小島(座標:333,646)でスマートホーン(Lv93)×2と戦闘。 ドーナツのことをパンナコッタに報告し、報酬をもらって終了。 救いの紙片 + ... パンナコッタと会話中に、「ガラクッタ博士が大変なことになった」と、マカロンから助けを求められる。 グルトの入り江に行ってみると、何と先の地震でガラクッタが大岩の下敷きになってしまっていた。 落ちてきたという謎の紙きれには『火薬』を5個集めろと書いてあり、主人公はその指示に従ってチャトリュフを倒しに行く。 さらに紙切れの指示に従っていくと『爆弾』を手に入れることができ、それを使って無事にガラクッタを救出することができた。 ちなみに、紙切れの差出人はボディだったようだが、彼の目的は一体…? 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:『うこっけい』×1個 クエスト内容 グルトの入り江(座標:275,463)へ向かい、マカロンから指示を受ける。 チャトリュフから『火薬』×5個を集め、グルトの入り江に戻る。※このクエスト中のみのドロップ 『火薬』×5個を砂浜に埋め、そこから『爆弾』を手に入れる。 ガラクッタを救出した後、パンナコッタに報告し、報酬をもらって終了。 ケモノたちのソーラン + ... バクラヴァの報告によると、地震の後でパニックになったケモノたちが大量に村に押し寄せてくるようだ。 村を守る為に、村民達と協力して彼らを撃退することになる。 無事にケモノたちを撃退した主人公の前に、突然ボディが現れた。 どうやらボディは『大地の塔』を調べたいようで、そこはかつて『大地派』の巡礼地だったらしい。 崩壊した後のこの世界で、一体ボディは何がしたいのだろうか…? 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:なし クエスト内容 ラードに話しかけ、マダラゲッチョ(Lv77)×5、コマンドラコ(Lv92)×5、スカーレッコダイン(Lv93)×4、ギナー・ビー(Lv94)×3、ドロロイド(Lv94)×2、グルー・ビー(Lv95)と戦闘。 パンナコッタに報告して終了。 樹を枯らすもの + ... 地震以降、宙神宗教の説話を村内でよく目にするようになった。 そこで、不安になったパンナコッタから村の中を見て回るように頼まれる。 結果は信じている人も信じていない人もまちまちだったが、とにかく存在自体は皆知っているようだ。 シロップによると、地震の原因はこの世界をつなぎとめている樹が急成長していることによるらしい。 とにかく樹の成長を止めないと、このままでは地面がバラバラになってしまう。そこで主人公は、植物を枯らせるための薬を探すことになった。 行商人のディライトに話を聞いたところ、ボディが植物を枯らす薬を持っているかもしれないと教えられる。 そこで『大地の塔』にいるボディに相談してみたところ、地面が壊れないようにするための『強壮の腐樹液』を作ってくれた。 これで樹の成長が止められるといいのだが…。 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:熟練値33,000 クエスト内容 バームクーヘン→ココア→ジャム→コフィ→スフレ→アプリコット→クロワッサン→ブラウニー→シロップ→パンナコッタの順番に話しかける。 ディライト(座標:429,386)に話しかけ、大地の塔入り口(座標:669,276)に向かう。 キョバナから『巨生花の辛酸液』×20個を集め、ボディに『強壮の腐樹液』を作ってもらう。 パンナコッタに『強壮の腐樹液』を渡し、報酬をもらって終了。 宙神様の儀式 + ... 『強壮の腐樹液』を使っても、樹の成長を止めることはできなかった。 シロップは「人の作ったものでは、巨人の力に対抗できない」と説き、宙神の儀式を行おうとする。 しかし、儀式には『ニエ』が必要であるらしく、主人公はその用意をするように頼まれた。 ディライトに相談したところ、最近マシュマルディ湿原に現れたモリハーミンが良いのではないかとアドバイスされる。 そこでモリハーミンに挑んでみたが、その甲殻は凄まじい硬さをを誇り、倒せそうにはない。 仕方がないので、ラードのアドバイスに従い『草喰蟹の重肥肝』を集めることにした。 集めたいけにえで儀式を始めたところ、そこにモリハーミンが現れる。 パンナコッタは身を挺して村人を守ろうとし、幸いにもモリハーミンは彼らの前で停止した。 村人たちが撤退した後で現れた黄金の羽根、そしてそれが言っていた『白面譜号』とは一体…? 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:熟練値36,000 クエスト内容 ディライトに話しかけ、マシュマルディ湿原(座標:486,452)でモリハーミン(Lv100)と戦闘(15秒間の耐久) クサハーミンから『草喰蟹の重肥肝』×99個を集め、パンナコッタに話しかける。 シロップ(座標:325,507)に『草喰蟹の重肥肝』×99個を渡し、報酬をもらって終了。 忍び歩く巨体 + ... シロップは相変わらず宙神を信じ続け、パンナコッタも相変わらず宙神を信じない。 それはそうとして主人公はパンナコッタにモリハーミンを倒しに行くよう頼まれるが、 こちらも相変わらず、モリハーミンにはあらゆる攻撃が効かなかった。 そこでノームに相談してみたところ、モリハーミンの強さはケモノたちが倒されることによって進化しているからだと言う。 とりあえずノームの協力の下、モリハーミンの『魔法障壁』を破壊し、その討伐に成功するが…。 始点:ミルフィーナ:シロップ(座標:325,507) 報酬:熟練値39,000 クエスト内容 パンナコッタに話しかけ、宙神とパンナコッタどちらの味方かの選択をする。「宙神の味方」→村のために働くならば、何を信じ祈るかについては不問にされる。 「パンナコッタの味方」→褒められる。 「どちらの味方でもない」→無難な答えを出すなと怒られるが、不問にされる。 マシュマルディ湿原(座標:486,452)へ向かい、モリハーミンとイベント戦闘をする。 大地の塔最深部へ向かい、ノームからのアドバイスを受ける。 ジャリラルヴァから『大地の癒し石』×10個を集め、マシュマルディ湿原に戻ってモリハーミン(Lv100)と戦闘。 パンナコッタに報告し、報酬をもらって終了。 塔に隠されたヒミツ + ... ガラクッタはボディを追うために大地の塔まで行きたいと騒いでいた。 仕方がないので主人公はそのワガママを聞き、おじいちゃんの護衛を頼まれることになる。 大地の塔でボディと出会った主人公たちは、ボディがこの場で父のレッド・コニャックの符牒詩を見つけたことを伝えられる。 どうやら大地の塔には禁忌に触れる何かがあるらしく、ボディはそれを回収しに来たようだ。 大地の塔の前で聞いたボディの話によると、前に作ってくれた『強壮の腐樹液』は樹を枯らすものではなく、逆に樹を育てる肥料だったという。 どうやらこの大地は樹同士の結びつきで繋ぎ留められているのであり、それを枯らしたら本当に大地がバラバラになるそうだ。 地震が増えた原因については、何らかの人間の活動によってその樹々の結びつきが弱まったことによるらしい。 とにもかくにも、ボディの作ってくれた肥料により、明日明後日の地面の崩壊は止められたようだ。 ウォールナッツ王国を滅ぼしたり、はたまたミルフィーナを救ったり…ボディの言う秩序の回復とは一体何なのだろうか? 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:熟練値42,000 クエスト内容 ジャムに話しかけ、ブリオッシュ広野北西部(座標:373,279)でコマンドラコ(Lv96)×4と戦闘。 ブリオッシュ広野北東部(座標:583,328)でべビバグ(Lv96)×3、ベイ・ビー(Lv97)×3と戦闘。 大地の塔中層でギナー・ビー(Lv98)×4と戦闘。 大地の塔入り口(座標:666,303)へ向かい、ジャムに報告し、報酬をもらって終了。 ミルフィーナの七不思議 + ... 最近物騒な事が増えた為、ココア専用の武器『絶対微笑のニンジン』をパワーアップしてくるように頼まれる主人公。 武器に力を溜めるために各地のパワースポットを巡ることになるが、そこは宙神の聖地と場所が重なっており、たびたびシロップに出会う。 最後の訪れたパワースポットでは、黄金の羽根とコリアンダーが会話しているところを目撃した。 シロップはコリアンダーを宙神だと言うがコリアンダーはこれを否定し、「自分は何もしない」と言って立ち去る。 パセリやコリアンダーなど、白い顔をした彼らには何か秘密がありそうだ。 始点:ミルフィーナ:ジャム(座標:368,515) 報酬:『メディハイパー』×20個、50,000ドルチェ クエスト内容 ココアから『絶対微笑のニンジン』と『パワースポットを書いたメモ』をもらう。 パンナコッタの家の上(座標:386,504)へ向かい、昼間でも見える星を見る。 マシュマルディ湿原(座標:421,495)へ向かい、うざい幽霊に取りつかれる。 キャラメリオ遺跡入り口(座標:499,450)へ向かい、喋りながら浮遊する樽を目撃する。 ブリオッシュ広野中央部(座標:440,361)へ向かい、巨人に出会う。巨人を構成していたべビバグ(Lv105)×2、リスキ(Lv105)×2、アシゲッチョ(Lv106)、クサハーミン(Lv106)、アナーキ(Lv107)×2、チャトリュフ(Lv107)×2、コマンドラコ(Lv108)、レッコダイン(Lv108)と戦闘。 ブリオッシュ広野北部の花畑(座標:448,262)へ向かい、不思議な音(喋るコリアンダー人形の声)を聞く。 ブリオッシュ広野北西部の水場(座標:365,352)へ向かい、ケモノたちの集会を見る。 ブリオッシュ広野北西部の大樹の頂点(座標:365,267)へ向かい、『ゆぅほぉ(黄金の羽根)』を見る。 ココアに報告し、報酬をもらって終了。 魔法を砕く鉄槌 + ... ココアが喋る樽を拾ってきたのだが、何とそれはマジョによって樽に封印されたシルキーだった。 ノームの力を借りてもその封印は解けず、主人公は樽を壊すための手伝いをすることになる。 集めてきた『静かな希少金属』をシャルロッティ一族末裔のグロロの手で『ゴールデンハンマー』に加工してもらい、 それによって無事にシルキーを救出することに成功した。 その様子を精霊騎士の一人が離れた場所から観察していて…。 始点:ミルフィーナ:ココア(座標:349,547) 報酬:なし クエスト内容 チャトリュフから『静かな希少金属』×20個を集め、ココアに話しかける。 ディライトに話しかけた後、ミルフィーナ北西の段々畑(座標:342,431)でシャルロッティ一族の人間と会話する。 『うまそうに見える肉』×5個を集めて段々畑に戻り、グロロに『静かな希少金属』×20個を『ゴールデンハンマー』に加工してもらう。 ココアに話しかけ、樽に向けて『ゴールデンハンマー』を振り降ろすかどうかの選択をする。「はい」→樽を破壊してシルキーを救出し、そのまま終了。 「いいえ」→シルキーに「待て」と言われる。 一騎討ち! + ... パワーアップしたココア専用の武器『絶対微笑のニンジン』の切れ味?を試すことになったが、何故か主人公はそれに付き合わされることになる。 ブリオッシュ広野でアシゲッチョを屠るココアだが、そんな二人の前に精霊騎士が現れ、主人公に決闘を申し込んだ。 結果として主人公はなかなかの強さと認められ、精霊騎士は『雪の罪つくり』に欲しいと謎の言葉を呟いて立ち去った。 果たして『真精霊騎士団』は主人公に何を見出しているのだろうか…? 始点:ミルフィーナ:ココア(座標:349,547) 報酬:なし クエスト内容 ブリオッシュ広野のミルフィーナ入り口前(座標:387,449)で精霊騎士(Lv115)と戦闘。 パンナコッタに報告して終了。 騎士来襲 + ... 精霊騎士がまた攻めてくるかもしれないため、主人公は戦闘の訓練と準備をすることになる。 準備が完了したころ、『真精霊騎士団』が主人公に用があると言ってやってきた。 団長のグリーベンは「ご無沙汰」と村民たちに挨拶し、その正体(ラードの娘であること)を明かす。 彼女の話によると主人公を『真精霊騎士団』の団長に据えたいらしく、「少し考えてみてほしい」と言って立ち去った。 去り際にある精霊騎士が「ミルクハイムの執政官シンメルに相談してみてはどうか」とアドバイスをくれる。 パンナコッタは主人公が団長になることに否定的だが、ココアは「なると決めたなら応援する」と言ってくれていて…。 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:なし クエスト内容 ココアに話しかけ、精霊騎士の幻影が現れた樽を破壊する軍事教練を行う。 モゲラッポの棲む沼へ向かい、(座標:469,334)、(座標:477,317)、(座標:478,294)、(座標:461,285)、(座標:450,285)、(座標:437,285)、(座標:430,298)、(座標:430,312)、(座標:428,326)、(座標:446,334)で『つぶやき草』×10個を集める。 ラードに『つぶやき草』×10個を渡し、草トランポリンを使ってミルフィーナ上空の浮島(座標:366,537)に向かう。 パンナコッタに報告し、『真精霊騎士団』の団長になるかどうかの選択をする。「はい」→パンナコッタに「もう少し考えろ」と言われて終了。 「いいえ」→パンナコッタに「それがいい」と言われて終了。 第7章 [部分編集] 未知の島調査隊 + ... 村の近所に流れ着いた島、フロマージュ島にラードと一緒に探索に行くことになった主人公。 島で見つけた花を持っていこうとしたところ、以前出会ったグロロとその弟のグララに出会う。 グララは「わいらの土地のものはわいらのもの」として譲らず、強硬な姿勢を見せるが、グロロの方は弱腰な態度を見せる。 どうも彼らには親分と呼ばれる存在がいるらしく、その人物がフロマージュを支配しているのだろうか…? 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:なし クエスト内容 フロマージュ島入り口(座標:283,676)へ向かい、スマートホーン(Lv110)×2、チーサエイプ(Lv110)×2と戦闘。 『聖賢鹿の螺旋』を手に入れ、フロマージュ島(座標:268,731)へ向かう。 パンナコッタに『聖賢鹿の螺旋』を渡して終了。 花の髪飾り + ... フロマージュ島からミシェルが奪ってきた花を保存加工するため、主人公はココアから材料集めを頼まれる。 材料を集めて無事に花を加工し終えることができたはいいが、単にココアが髪飾りを作りたかっただけなのでは…? 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:なし クエスト内容 ジャリラルヴァから『大地の癒し石』×5個を集め、ココアに渡す。 ベビバグから『幼皇虫の白糸』×5個を集め、ココアに渡して終了。 唐突の要求 + ... 加工した花飾りをつけたココアをフロマージュ島を連れて行くことになった主人公。 しかしながらグララとグロロに阻まれフロマージュ島には入れず、さらに花を盗んだ落とし前をつけられることになる。 何か宝物をよこせと言う彼らに対し、『黒い石』を渡したところ、それは『アダマント鉱石』という貴重なものだったようだ。 これによって村長の宝物を守ることには成功したが、彼らと友好関係を作ることはできるのだろうか…。 始点:ミルフィーナ:ココア(座標:349,547) 報酬:熟練値45,000 クエスト内容 フロマージュ島入り口(座標:294,657)へ向かい、一旦戻ってココアに話しかける。 パンナコッタに話しかけ、ジャムとラードとバームクーヘンに話を聞けとアドバイスされる。ジャム→マシュマルディ湿原(座標:446,453)で見つかるまん丸な『黒い石』の話を聞く。 ラード→その辺に生えている『なんでもない草』の話を聞く。 バームクーヘン→クサハーミンから採れる『草喰蟹の甲羅』の話を聞く。 ミルフィーナ(座標:371,511)で、集めてきたお宝をグララとグロロに渡す。『黒い石』→『アダマント鉱石』と判定され、手打ちになる。 『草喰蟹の甲羅』→中の下と言われる。 『なんでもない草』→話にならないと怒られる。 『何も渡さない』→話にならないと怒られる。 パンナコッタから報酬をもらって終了。 盗まれたお宝 + ... パンナコッタの大切な宝物が何者かに盗まれたようだ。 主人公は何だか様子のおかしいミシェルを追ってフロマージュ島へ向かったところ、彼はグララとグロロに捕まっていた。 話を聞いたところ、ミシェルはグララとグロロが村長のお宝を盗んだと言い、そのままどこかに連れ去られてしまう。 名探偵ココアと助手のバブルスくんは一度戻ってパンナコッタに相談するが、そこでラードたちが力ずくでお宝を取り返そうと言いだした。 フロマージュ島へ戻ったところ、ラードたちも捕まってしまっていたが、名探偵ココアの策略によりグララとグロロはお宝を盗んだことを自白する。 何でも彼らの親分が『涅槃晶ワナスヴァン』を欲しがっていたようだが、助手のバブルスくんは無事に村のお宝を取り戻すことに成功した。 後で分かったことだが、二人が盗んだのは村長の集めていた『海賊カード』だったようだ。 哀れ村長の宝物はココアの手によって捨てられ(本当は捨てていない)、事件は一件落着を迎えるのだった。 それにしても『涅槃晶ワナスヴァン』を欲しがる人物、グララとグロロの親分とは一体…? 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:熟練値48,000 クエスト内容 ココアのお店前にある丸太の場所(座標:335,542)へ向かい、ミシェルと会話する。 フロマージュ島(座標:260,735)へ向かい、一旦戻ってココアに話しかける。 アナーキから『いかがわしい若芽』×3個を集めてフロマージュ島へ戻り、『村長の宝箱』を取り戻す。 パンナコッタに『村長の宝箱』を返し、ココアから報酬をもらって終了。 温かな水の湧き出る場所 + ... パンナコッタの命で、主人公はフロマージュ島にある温泉の調査に行くことになる。 村長の考えとしてはそこを温泉リゾートして利用したいようだが、すんなりいくとは思えない。 何はともあれ温泉に辿り着いた主人公だが、そこを縄張りとするチーサエイプたちがお宝をくれと要求してきた。 パセリのアドバイスでチーサエイプたちから温泉に入る許可を得た主人公は、そのまま温泉に入ってなんだか幸せな気分になる。 彼女によるとペコリーノ温泉の効能は肌荒れ、腹痛、花粉症、便秘、風邪、 その他、おバカサン、金運女運仕事運の悪さ、夢の実現、雨乞い、ダイエットなどにも効き目抜群らしい。 パンナコッタに温泉のことを報告したところ、彼も温泉に興味津々だった。 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:『転移の缶詰』×5個、60,000ドルチェ クエスト内容 ペコリーノ温泉(座標:387,838)へ向かい、パセリと会話する。 ペコリーノ温泉の南にある高台上(座標:397,885)、(座標:387,879)、(座標:378,886)、(座標:368,896)、(座標:358,902)、(座標:357,914)、(座標:378,911)、(座標:388,903)で『しょっぱい花種』×8個を手に入れる。 ペコリーノ温泉へ戻り、チーサエイプたちに『しょっぱい花種』×8個を渡し、温泉に入る許可をもらう。 パンナコッタに報告し、報酬をもらって終了。 裸のおつきあい + ... 村の皆で一泊二日の温泉旅行に行くことになった。 先に女性たちが入ることになり、主人公は男性たちの見張りを申し付けられる。 しかし、彼らと一緒に厳しい精神攻撃を耐え忍んでいたところ、なんとグララとグロロが女子風呂を覗いていた。 主人公は男たちの欲求不満を背負って戦い、グララをこてんぱんのボコボコにする。 そこに現れたのは以前コフィをそそのかした黒い鎧の男。 グララとグロロの親分である彼は相変わらず『涅槃晶ワナスヴァン』を狙っているとみて間違いない。 結局温泉旅行は中止になってしまい、フロマージュ島には今後関わらないようにすることが決定した。 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:なし クエスト内容 ペコリーノ温泉(座標:391,825)でグララ(Lv115)と戦闘。 パンナコッタに話しかけて終了。 少年を救え + ... フロマージュ島で人質に取られたままのミシェルを救いに、主人公はココアとノームと一緒に再度フロマージュ島へ向かうことになる。 途中でラードとバームクーヘン、さらにはジャムとクロワッサンも応援に駆け付け、相手の拠点へ潜入した。 グルファクシはミシェルと引き換えに『涅槃晶ワナスヴァン』を要求するが、そこでグララが彼を裏切りミシェルは無事に救出される。 しかし、グルファクシに逃げられた以上、彼はまた涅槃晶を手に入れるために暗躍を続けそうだ…。 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:なし クエスト内容 ココアに話しかけ、フロマージュ島の岩場から半円形の端を渡った先(座標:229,732)に向かう。 ペコリーノ温泉(座標:389,829)へ向かい、さらにフロマージュ島にある廃塔の東(座標:287,791)に向かう。 フロマージュ島にある廃塔の最上部(座標:251,798)でグルファクシと会話し、ミシェルを救出して終了。 マグマに潜む恐怖 + ... パンナコッタにお説教されたが、とにかくミシェルを救い出すことに成功した。 諸悪の根源であるグルファクシは火の遺跡に逃げたようだが、主人公は臆病者たちに代わって彼を追う役目を任せられる。 遺跡の中ではガラクッタとマカロンが調査をしていたが、何と彼らはグルファクシの手によってマグマの池に突き落とされてしまった。 主人公はマグマの中に飛び込み、ゴーマンドラを倒して二人を無事に救出し、さらにグルファクシを追いかける。 火の遺跡を出たところでグルファクシに追いつくが、そこに帝国の巡察兵が現れて彼を追いかけていってしまった。 何でもグルファクシは帝国の将軍であったが、叛乱を扇動した罪に問われて逃亡中であるらしい。 とりあえずひとまずは安心と言ったところだが、果たして村はこれからどうなっていくのだろうか…? 始点:フロマージュ島:廃塔の最上部(座標:250,806) 報酬:『転移の缶詰』×15個、60,000ドルチェ クエスト内容 火の遺跡へ向かい、ガラクッタ一行と会話する。 火の遺跡(地下三階)へ向かい、ケモノの声を聞く。 火の遺跡(地下五階)へ向かい、火の遺跡最深部でゴーマンドラ(Lv115)と戦闘。 火の遺跡入り口(座標:176,810)へ向かい、マカロンから報酬をもらう。 パンナコッタに報告して終了。 たんぽぽのお酒 + ... パネットーネから貰った種がぜんぜん育たない為、主人公は肥料集めを頼まれた。 肥料を混ぜた土に『獅子花の種』を埋め、それからしばらくパンナコッタと成長を観察するが、 相変わらずパネットーネがこの地までやってきた方法は分からなかった。 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:なし クエスト内容 ストロンハーミンから『闇色のホルモン』×5個を集め、パンナコッタに渡して終了。 ハはハンマーのハ + ... 村の何でも屋としてこき使われるようになってしまったグロロとグララ。 彼らが鍛冶屋の仕事をできるように、主人公はフロマージュ島の廃塔に彼らの仕事道具を取りに行くことになるが、 そこはいつの間にか『真精霊騎士団』の砦になってしまっていた。 グリーベンによると鍛冶道具は精霊騎士が持って行ってしまったようだが、後でミルフィーナに届けてくれるらしい。 それはそうとしてグリーベンから預かったバームクーヘン宛ての手紙。彼女はこれを果たし状と言っていたが…。 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:熟練値51,000 クエスト内容 フロマージュ島の廃塔(座標:239,795)へ向かい、エンドラーコを倒して『精霊騎士章』を手に入れる。 フロマージュ島の廃塔に戻ってグリーベンに『精霊騎士章』を渡し、報酬と『グリーベンの手紙』をもらう。 バームクーヘンに『グリーベンの手紙』を渡して終了。 よろこびの機会 + ... バームクーヘンはグリーベンからの果たし状を受けることに決め、 その間主人公はバームクーヘンの代わりに村守を務めることを頼まれる。 後にやってきたグリーベンの話によると、主人公からダンディラの花の香りがするという。 白い綿毛になったダンディラの花で空を飛べるとの話だが、 もしかするとパネットーネもそうやってこの辺りにやってきたのかもしれない。 ただこの辺りの風は読むのが難しく、狙った通りの場所に行くのはかなり難しいようだが…。 始点:ミルフィーナ:バームクーヘン(座標:304,530) 報酬:なし クエスト内容 準備をしてからバームクーヘンに話しかけ、キョバナ(Lv111)×20、クサハーミン(Lv111)×20と戦闘。 パンナコッタに報告して終了。 何かが空をやってくる + ... パンナコッタが育てていたダンディラの花に白い綿毛が生え始めた。 しかし、安全に飛行するためには風を操る力が必要なため、主人公は風の精霊シルキーに協力を求めることにする。 主人公が遊覧飛行を楽しんでいる一方その頃、マジョとグルファクシが接触していて…。 始点:ミルフィーナ:パンナコッタ(座標:380,508) 報酬:なし クエスト内容 スマートホーンから『気高きひづめ』×8個を集め、大地の塔入り口(座標:667,297)に向かう。 シルキーに『気高きひづめ』×8個を渡し、綿毛で飛行して終了。 虹の彼方へ + ... シルキーの能力と『ねがいの翼』に残った力を使えば、もっと遠くの場所に飛んでいけるらしい。 そこで主人公はミルフィーナからミルクハイムへ旅立とうとしたところ、そこに村人たちがやってくる。 皆から見送られた主人公は、自らの記憶を取り戻すため、新たな場所へと旅立っていった…。 始点:大地の塔入り口前(座標:667,297) 報酬:なし クエスト内容 パネットーネのサブクエスト「ミルクハイムへの道のり」をクリアする。ベイ・ビー×20、ルー・ビー×20、ネィ・ビー×20、ギナー・ビー×20を討伐する。 フローラルサーカス(座標:751,332)へ向かい、ミルクハイムへ行くかどうかの選択をする。「はい」→ミルクハイムに向かう。 「いいえ」→まだ行かない。 ボンボリーノと会話した後、ワールド移動メニューの『ミルクハイム』が解禁されて終了。 第8章 [部分編集] 街のゴミ拾い + ... ミルクハイムに初めてやってきた主人公は、ボンボリーノにこの街のことを教えてもらうことになる。 鉱山の採掘で栄えたこの街は今は衰退しているらしく、その影にはシンメル・グラニーという執政官の姿があるらしい。 それはそうと、着いたばかりの主人公に帝国兵がスパイ容疑をかけてきて、そのまま囚われてしまうことになる。 執政官と知り合いであるボンボリーノが助けてくれたが、公務執行妨害の罪でゴミ拾いの刑に処され、 ミルクハイム中のゴミ拾いをすることになってしまったのだった。 しかしその甲斐あってかブルトンに「怪しいヤツだが悪いヤツではなさそうだ」と認められ、何とかこの街でもやっていけそうだ。 ところで、ボンボリーノやブルトンの言葉にちょくちょく現れる執政官シンメルという人物…。 とある精霊騎士が「記憶を取り戻す方法を彼に相談してみてはどうか」と言っていたが、会える日は来るのだろうか? 始点:ミルクハイム:ボンボリーノ(座標:849,539) 報酬:なし クエスト内容 帝国兵に捕まえられた後、今後どうするかの選択をする。(「無言を貫く」を選ぶまで選択が続く)「無実を主張する」→微妙に怒られる。 「自分がスパイだと言う」→微妙に褒められる。 「自分はこれからどうなるのか」→「執政官の判断に任せられる」と言われる。 「あなたは誰なのか」→ブルトンが自己紹介してくれる。 「さらに無実を主張する」→「命乞いしたって無駄だ」と言われる 「やっぱり無実を主張する」→「主張を二転三転するな」と言われる。 「スパイだと認める」→「罪が軽くなるかもしれない」と言われる。 「相手を責める」→「開き直るな」と言われる。「無言を貫く」→「骨がない」と言われた後、ボンボリーノが助けてくれる。 ミルクハイムの色んな場所(座標:845,396)、(座標:853,431)、(座標:872,472)、(座標:853,521)、(座標:872,456)、(座標:966,445)、(座標:817,437)、(座標:743,443)、(座標:833,409)、(座標:886,350)で『しょうもないゴミ屑』×10個を集める。 ブルトン(座標:841,369)に『しょうもないゴミ屑』×10個を渡して終了。 ペンは剣より強し + ... この前主人公が拾ったゴミから、とんでもないものが出てきたらしい。 ブルトンから渡された新聞には主人公にあらぬ疑いがかけられる原因となったスパイのことが書かれ、 どうやらミルクハイムにスパイが潜んでいるのは本当のことのようだ。 何故か主人公はこの記事を書いた新聞記者を捕まえる手伝いを頼まれ、ティラミスという女性に話を聞きに行くことになる。 見解の相違による戦闘なども交えて、何とかスパイに繋がりそうな情報を手に入れることができたが、 そこへ執政官シンメルの三本柱の一人、フレンチパイがやってくる。 「なかなかできそう」と目だけで彼女に判断された主人公だが、執政官の秘書と懇意にできれば、執政官に会えるかもしれない…。 始点:ミルクハイム:ブルトン(座標:841,369) 報酬:なし クエスト内容 ティラミス(座標:879,413)に話しかけた後、ティラミス(Lv115)と戦闘。 『ティラミスの手帳』を手に入れ、それをそのままブルトンに渡して終了。 晩餐会はまもなく + ... スパイ発見の手がかりを見つけた功績からか、フレンチパイが主人公に目をつけてくれているらしい。 そんな彼女の頼みごとを聞いてみると、今夜のパーティで振る舞われる食事の材料を集めてきてほしいとのことだった。 とりあえず依頼をこなした主人公に、フレンチパイは「帝国の連中には気をつけろ」と警告してくるが、両者の関係はどうなっているのだろう…? 始点:ミルクハイム:ブルトン(座標:841,369) 報酬:『割れやすい風船』×10個、70,000ドルチェ クエスト内容 ブルトンと会話した後、執政官邸にいるフレンチパイ(座標:949,457)に話しかける。 ジャッグルルから『騒々しい肉』×5個を集め、フレンチパイに渡す。 アルフォンチューから『純情なる肉』×5個を集めてフレンチパイに渡し、報酬をもらって終了。 迷い子を探して + ... パーティの食材を調達するはずだった出入りの商人がまだ来ない。 主人公はその商人の捜索を頼まれ、コンポート水晶原を探索することになるが、 無事に見つけた行商人のヨーグルは「ミルクハイムと縁を切りたい」と言っていた。 原因は目玉商品のグルーチウムを譲ってくれないことらしいが、この世界でもグルーチウムは特別なもののようだ。 始点:ミルクハイム:フレンチパイ(座標:949,457) 報酬:なし クエスト内容 ミルクハイム入り口(座標:694,437)へ向かい、ヨーグルと会話する。 ハグレガーネットから『美しきガーネット』×10個を集めた後、ミルクハイム入り口でハグレシトリン(Lv116)と戦闘。 戦闘後に手に入れた『美しきシトリン』をヨーグルに譲るかどうかの選択をする。「はい」→『美しきシトリン』を渡し、お礼に熟練値54,000をもらう。 「いいえ」→いいえを10回選ぶと、『美しきシトリン』を強引に奪われる。 フレンチパイに報告して終了。 調和を乱す者 + ... フレンチパイに本格的に気に入られた主人公は「執政官邸で働かない?」と誘われる。 シンメルの博識ぶりは有名らしく、本当に彼に訊いたら何かが分かるかもしれない。 それはそうとして、主人公はラング・ド・シャーという男の行動を止めろと依頼され、コンポート水晶原へ向かう。 そこにいたのはかつてザラメブルグで出会った泣く子も黙るトラヒゲ商会の宴会部長ラングだった。 口の悪さは相変わらずだが、今のラングは暴力沙汰を封印しているように見受けられる。 少し丸くなったことといい、フレンチパイが言うような悪い人物には見えないのだが…。 始点:ミルクハイム:フレンチパイ(座標:949,457) 報酬:なし クエスト内容 コンポート水晶原北部(座標:599,331)でクリチュータル(Lv118)×4と戦闘。 ラングの言葉をフレンチパイに伝えて終了。 危険なおもちゃ + ... フレンチパイとの会話中、コンポート水晶原で謎の爆発が発生する。 どうやらフレンチパイはラングを犯人と疑っているようだが、現場ではラングも同じく犯人捜しを行っていた。 真犯人を探すべく主人公は調査を再開するが、見慣れぬものと一緒にそこで出会ったのは行商人のヨーグル。 彼は譲ってもらえないグルーチウムを破壊して盗もうとしていたようだが、 そのために彼とその仲間で『巨人の塔』が開発した新型爆弾『ケルベロス』を使用しているらしく、 それが起動すればミルクハイムが一面吹っ飛んでしまうらしい。 何とか起爆前の爆弾を回収することに成功するが、ミルクハイムに悪意を持つ連中がいることは間違いない。 その上、ヨーグルの言葉に出てきた『黒い鎧の男』…おそらくその人物は以前ミルフィーナで出会った…。 何はともあれ、ミルクハイムの危機は主人公と執政官補佐ラング・ド・シャーの手で未然に防がれたのだった。 始点:ミルクハイム:フレンチパイ(座標:949,457) 報酬:熟練値57,000 クエスト内容 コンポート水晶原中部(座標:645,404)へ向かい、ラングと会話する。 コンポート水晶原北部(座標:574,306)へ向かい、『小さな鉄の塊』を手に入れる。 コンポート水晶原(座標:573,267)、(座標:520,250)、(座標:543,216)、 br()(座標:610,345)、(座標:592,406)で『ケルベロス』×5個を回収する。 コンポート水晶原北部に戻り、ラングから報酬をもらって終了。 救いの悪意 + ... ラングの話によると、今の世の中は元居た世界から500年ほど経過した世界らしい。 彼もまた、大地が壊れた後にこの地で目が覚め、そこを執政官シンメルに拾われて更生したようだ。 しかし再開の余韻に浸る間もなく、ミルクハイムにケモノたちが侵入して一時騒動に発展する。 幸い、ラングや主人公、他の帝国兵の活躍により、市民への危害を免れることができたが、一体何故こんなことが起こったのだろう…? 偶然にもミルクハイムに帝国五卿の一人であるイゴーがたまたまいたことも……この事件には色々と裏がありそうだ。 始点:コンポート水晶原北部(座標:574,306) 報酬:なし クエスト内容 ラングと会話した後、ミルクハイム入り口(座標:715,437)へ向かう。この間、ミルクハイムNPCの台詞が変わる。 ミルクハイム広場(座標:856,391)でカインマシーン(Lv120)×5と戦闘。 ミルクハイム南部(座標:856,491)でカインマシーン(Lv120)×5と戦闘。 ミルクハイム南部の階段上(座標:874,476)でアダマシーン(Lv120)、カインマシーン(Lv120)×10と戦闘。 フレンチパイに話しかけて終了。 帝国の将軍 + ... 自治が許されているミルクハイムだが、帝国は本格的にこの街を占領したいと考えているようだ。 そのことが許せないラングはイゴーに決闘を申し込むが、結果は敢え無く惨敗。やはり将軍の名は伊達ではなかった。 やられっぱなしでいるわけにもいかない二人は、打倒第一軍の将軍を目指して修行に励むことにした。 始点:ミルクハイム:フレンチパイ(座標:949,457) 報酬:なし クエスト内容 イゴーの話を聞いた後、執政官邸前の橋(座標:925,445)へ向かい、ラングの仇を取るかどうかの選択をする。「はい」→イゴーと戦うが、敗北する。 「いいえ」→そのままイゴーを見送る。 クリチュータル×10を倒し、ミルクハイム入り口(座標:698,437)でラングと会話して終了。 正義vs正義 + ... 帝国兵にミルクハイムから出ていってもらうため、ラングと主人公は衛兵の力を借りることにする。 彼らは帝国から派遣されている兵士だが、執政官の政策によりこの街に情が移っているため、きっと協力してくれるはずだ。 また、途中で主人公はシュトルーデルから先輩マンジェの助けをして欲しいと頼まれ、素材集めに奔走する。 マンジェは『帝国兵の信念の証』を作って帝国兵と何をするつもりなのだろう? 始点:ミルクハイム入り口(座標:698,437) 報酬:なし クエスト内容 アルフォンチューから『まつろわぬ堅爪』×5個を集め、マンジェに渡して終了。 偽の手紙 + ... マンジェの話によると、ミルクハイムの衛兵たちは同時にこの街の監視者を務めている。 彼女は帝国からの命令と兵士としての理念の板挟みで、微妙な立ち位置にいるらしいが、他の兵士たちはすでにミルクハイム側についているようだ。 一方、一時は主人公に疑われたミルクハイムのスパイがようやく捕まり、主人公は帝国の連絡員に『偽の手紙』を渡すよう頼まれる。 帝国の連絡員と会うためには毎日変更される合言葉を知る必要があり、 主人公は「ねこみみ!」との問いかけに「たちばな」と答えて連絡員に『偽の手紙』を渡すことに成功した。 連絡員の話によると帝国は第二軍将軍の乱以降、治安が不安定になり、 五卿の面々は直轄地の動向をかなり気にしているらしい。 特に彼らは第二軍将軍(グルファクシ)がミルクハイムに匿われていないかが気になるらしく、 その点においては帝国秘密警察のボス、ヴィゾニフルという人物も非常に関心を寄せているようだ。 この疑いを晴らすためには、これからどうすればいいのだろうか…? 始点:ミルクハイム:マンジェ(座標:811,437) 報酬:『腕力の小種』×3個、80,000ドルチェ クエスト内容 マンジェと会話した後、ラングから『偽の手紙』を預かる。 コンポート水晶原中央部(座標:618,485)へ向かい、合言葉の照合を行う。(暗号を手に入れないと正解できない) コンポート水晶原中央部(座標:599,437)へ向かい、板のようなものを拾うかどうかの選択をする。「はい」→板のようなものをアルフォンチューに奪われる。 「いいえ」→拾わない。 アルフォンチューから『板のようなもの』を手に入れ、暗号を手に入れる。 コンポート水晶原中央部に戻り、暗号の照合を行う。暗号は「たちばな」 連絡員に『偽の手紙』を渡し、執政官邸前(座標:952,445)に向かう。 ラングに報告し、報酬をもらって終了。 我が街を守るのは我ら + ... 五卿ヴィゾニフルのスパイの件から、ミルクハイムは帝国管理化の動きに待ったをかける。 一方のイゴーはその提案を受け止めつつ、ミルクハイムの治安維持の問題から、 彼の率いる帝国第一軍とミルクハイム軍との模擬戦で実力を図りたいと打診してきた。 主人公も一部隊を任され、辛くもこれに勝利。 イゴーはミルクハイム軍の実力を認め、軍を一時的に撤退させるのだった。 始点:ミルクハイム:執政官邸前(座標:952,445) 報酬:『生命力の小種』×3個、80,000ドルチェ クエスト内容 ミルクハイム入り口(座標:695,437)へ向かい、模擬戦を行う。攻撃あるのみ(?) 特殊攻撃は一度しか使用できないので注意。 部隊が全滅した場合は、主人公が「火事場の馬鹿力」を使用。 模擬戦に勝利した後、ラングから報酬をもらって終了。 再会 + ... 精霊騎士の話によれば、ミルクハイムの執政官シンメルは『真精霊騎士団』の最大の援助者であるらしい。 重ね重ね、精霊騎士はシンメルに話を聞くことを勧めてくるが、主人公はまだその姿すら見ていない。 それを聞いた精霊騎士は「それなら一緒に会おう」と持ちかけてきたが、あいにく執政官は留守のようだった。 果たして、一体いつになったら主人公は執政官シンメルに出会えるのだろうか? 始点:ミルクハイム入り口(座標:695,437) 報酬:熟練値60,000 クエスト内容 ジャッグルルから『謙虚な肝臓』×5個を集め、ミルクハイム入り口(座標:695,437)へ向かう。 精霊騎士に『謙虚な肝臓』×5個を渡し、報酬をもらう。 執政官邸前(座標:952,445)へ向かい、ラングたちの会話を聞いて終了。 執政官の罠 + ... 帰ってこない執政官を探すために、主人公は精霊騎士と一緒に捜索を開始する。 道中の精霊騎士の話によれば、かつてミルクハイムには横暴な執政官がいたが、 その暴政を打破したのが執政官シンメルという人物らしい。 彼は市民を扇動して執政官とその側近全員を追い出し、新しい執政官になったが、 それが原因で帝国から目をつけられているようだ。 二手に分かれて執政官を探していたところ、主人公は執政官と名乗るひげ面の男に出会う。 その彼にいきなり谷底に叩き落されてしまった主人公はケモノたちに襲われるが、 そこをミルクハイムで見かけたミーミットのワッフルに助けられた。 ラングやフレンチパイの語る執政官像とは違う男だったが、彼は本当に執政官なのだろうか…? 始点:ミルクハイム:執政官邸前(座標:952,445) 報酬:なし クエスト内容 ミルクハイム入り口(座標:714,437)へ向かい、精霊騎士の話を聞く。 コンポート水晶原中央部(座標:606,375)でチューワロフスキー(Lv120)×2と戦闘。 フレンチパイに話しかけて終了。 理不尽な襲撃 + ... フレンチパイと話していたところ、突然ひげ面の男がこちらに向かって爆弾を投げてきた。 彼を追いかけて話をしたところ、主人公がミルクハイムにいては具合が悪いらしく、亡き者にしたいらしい。 分身の術を使いながら襲ってくる相手に翻弄される主人公だが、最後にはまたもワッフルが助けに来てくれた。 それから展望台まで執政官を追いかけて言った主人公だが、追い付いてきたフレンチパイが彼は執政官ではないと証言。 執政官改め謎のひげ面の男は意味ありげなことを言い、どこか虚空へと消えていった。 始点:ミルクハイム:フレンチパイ(座標:949,457) 報酬:なし クエスト内容 執政官を追って執政官邸前の橋の先(座標:877,457)へ向かい、彼と戦う。敵の分身を見破って本物を叩く。一回目の本物は左 二回目の本物は左 三回目の本物は三人目 四回目の本物は一人目 逃げた執政官を追って展望台(座標:834,407)へ向かい、フレンチパイの話を聞く。 フレンチパイに話しかけ、彼女の誤解を解いて終了。 たゆたいの蜃気楼 + ... 本物の執政官はいつまでたっても帰ってこず、そこにミーミットのワッフルが偽物執政官の行き先が分かったとの知らせを持ってきた。 主人公はフレンチパイから偽物の正体を探ってほしいと頼まれ、ワッフルとともにコンポート水晶原を探索する。 そこで見つけた奇妙な水晶をワッフルは壊せと促してくるが、主人公の使っている武器では壊せない。 ラクヴィチカによればマダールテイが『心躍る玉髄』から便利なエモノを作ってくれるかもと教えてくれ、 主人公は彼に作ってもらったクワでキレイに水晶を壊すことに成功する。 中には執政官を騙った謎のひげ面の男が隠れており、そこにマジョも現れた。 どうやら水晶に『たゆたいの蜃気楼』という魔法をかけて主人公を殺そうとしていたらしいが、結局は失敗に終わったらしい。 そこで魔女と行動を共にするグルファクシが主人公に襲い掛かろうとするが、それはワッフルによって阻まれた。 ラングが駆け付けることによって不利と判断したマジョたちは姿を消すが、彼らは一体なぜ自分のことを狙うのだろう? 始点:ミルクハイム:フレンチパイ(座標:949,457) 報酬:なし クエスト内容 コンポート水晶原南部(座標:594,526)へ向かい、奇妙な水晶を発見する。 『心躍る玉髄』×10個を集めてマダールテイ(座標:609,290)に話しかけ、エモノを作ってもらう。 コンポート水晶原南部に戻り、エモノを使って水晶を壊す。(必ず攻撃ボタンをショートカットに入れておく) マジョたちと話をして終了。 荒ぶるものたち + ... 最近夢見の悪いレヴァネは恋人が欲しいらしい。 女性の悲鳴を聞いて助けに向かった彼だが、肝心なところで眠気に襲われ倒れてしまう。 結局は主人公に活躍を任せるし、突然現れた馬のようなケモノ相手にも怯えるだけという体たらく 彼が恋人を作るのはまだまだ先のことになりそうだ。 一方、サンデーをミルクハイムまで送った主人公は彼女から昨日見た悪夢についての話を聞く。 黒いケモノについてフレンチパイに報告したが、彼女もどこか寝不足のようだ。 ……ミルクハイムで悪夢が流行っているのだろうか? 始点:コンポート水晶原南部(座標:593,516) 報酬:『知力の小種』×3個、85,000ドルチェ クエスト内容 コンポート水晶原北部(座標:587,324)へ向かい、ハグレガーネット(LV121)×10と戦闘。 サンデーをミルクハイム入り口の橋(座標:773,437)まで送る。 サンデーから報酬をもらい、フレンチパイに報告して終了。 悪夢のうずまき + ... フレンチパイによると連日する悪夢のせいで街の生産性が落ちているらしい。 皆が皆悪夢を見て寝不足だということを考えると、これは明らかに異常事態だ。 情報通のティラミスに話を聞くと、町全体に悪夢の魔法がかけられているかもしれないと言う。 帝都の大学に通うフールならと、情報を聞きに行くと、彼女は彼女で忙しそうだ。 ただ何とか解き方を教えてもらった主人公はフレンチパイに伝え、悪夢の問題は解消の兆しが見え始めた。 しかし、誰が一体何の目的でそんな魔法をかけたのだろうか? 始点:ミルクハイム:フレンチパイ(座標:949,457) 報酬:『精神力の小種』×3個、85,000ドルチェ クエスト内容 ティラミスに話を聞いた後、フール(座標:852,421)に話しかける。 『メディ』×10個を集めてフールに渡す。 『謙虚な肝臓』×5個を集めてフレンチパイに話しかけ、報酬をもらって終了。 捕獲大作戦 + ... 悪夢に効く『謙虚な肝臓茶』を街の人に配ってほしいと頼まれた主人公。 まず初めに情報をくれたティラミスに渡しに行くが、今までの疲れからか彼女の前で倒れてしまう。 意識を失っている間に見た夢はどれも悪夢ばかりで散々な目に遭ってしまう主人公。 その原因はマジョが街全体かけた魔法『悪夢のうずまき』らしく目的は嫌がらせのようだった。 記憶のない彼女は何となくで主人公を嫌っていて、こちらから何とかできることはほとんどない。 その場はラングによって悪夢から目覚めることができたが、やはりマジョをどうにかしないと根本的解決にはならない。 それを聞いたラングは主人公を餌にマジョをはめようと提案し、見事コンポート水晶原で彼女を取り押さえることに成功した。 始点:ミルクハイム:フレンチパイ(座標:949,457) 報酬:なし クエスト内容 ティラミスに『謙虚な肝臓茶』を渡した後、悪夢の中でジャッグルル(LV118)×3、アルフォンチュー(LV119)×2、クリチュータル(Lv120)×2、ハグレガーネット(LV121)×3、アルカンチュール(LV125)と戦闘。 コンポート水晶原西部(座標:557,434)へ向かい、マジョを捕らえて終了。 可愛く憎き虜囚 + ... マジョを捕らえたものの、彼女の力の前では檻に近づくことすらままならない。 そこで主人公はシュトルーデルから檻の強化のための素材集めを頼まれる。 また、捕らえられておなかの減っているマジョに食べ物を与えると、少しだけ話を聞いてくれるようになった。 『夢の檻』という魔法について話して二人で記憶探しをしようと提案してみるが、返事を聞く前にグルファクシがマジョを解放してしまう。 逃げる彼女は一瞬、主人公に何か言いたげな視線を送っていたが……。 始点:コンポート水晶原西部(座標:557,434) 報酬:なし クエスト内容 『聡明な軟骨』、『まつろわぬ堅爪』、『軽快な奥牙』、『あせりがちな脚骨』を手に入れ、シュトルーデル(座標:702,439)に話しかける。 集めたものをブルトンに渡し、トラヒゲInc.(座標:872,398)から『兵士の食糧袋』をもらう。 ブルトンに話しかけ、マジョに『兵士の食糧袋』を渡して終了。 逃亡者を追って + ... 逃げたマジョとグルファクシを探すため、衛兵たちは捜索活動を開始する。 一方、主人公は取り逃がした時のことを考え、街を守るための武器強化素材の収集を頼まれた。 素材集めの帰り道、謎の兵士に襲われた主人公はそれを撃退するも、彼女は『巨人の塔』という単語を口にして街の中に逃げていった。 『巨人の塔』といえば『ケルベロス』という新型兵器を開発していた組織のはず。 なぜ彼女はそんな団体の中で主人公に見覚えがあると言ったのだろうか……? 始点:ミルクハイム:ブルトン(座標:841,369) 報酬:熟練値63,000 クエスト内容 クリチュータルから『軽快な奥牙』×6個を集め、ミルクハイム入り口でクナーファ(LV125)と戦闘。 『軽快な奥牙』×6個をブルトンに渡し、報酬をもらって終了。 疑惑の少女 + ... 街に逃げ込んだ反乱軍の兵士が見つからない。 ブルトンは街の誰かが匿っていると考えて疑わしい人物に見張りをつけることにした。 主人公が任されたのはあいさつの発音がいつもと違っていたサンデー。 彼女を尾行してみると、草むらの中で銅貨を見つけたり街の外にある薬草を欲しがっていたりと、どこか怪しい。 最終的にサンデーに見つかってしまった主人公は、丁度いいと彼女の代わりに薬草摘みを頼まれた。 摘んできた薬草をサンデーに渡したところ、帝国銅貨の出自を問われて彼女が確保されそうになる。 しかし、その前に反乱軍の兵士が姿を現し、自分の罪を告白した。 ミルクハイムの衛兵たちはそんな彼女を守ってやるべきだと言い、その処遇は執政官に任されることになった。 始点:ミルクハイム:ブルトン(座標:841,369) 報酬:熟練値66,000 クエスト内容 ミルクハイムの踏切を進んだ先にある通路(座標:856,445)へ向かい、ごまかし方の選択をする。「踊ってごまかす」→踊ってみると、楽しい気分になった。(5分間最大SP+50) 「歌ってごまかす」→歌ってみたが、あまりうまくなかった。 「眠ってごまかす」→地面に寝そべると、ラングに突き飛ばされた。 ミルクハイムの南階段下(座標:857,484)へ向かい、サンデーとマダールテイの話が終わるまで待つ。 ミルクハイムの南階段上(座標:873,488)へ向かい、ごまかし方の選択をする。「ネコの鳴きまねをする」→チーターかと見過ごされる。 「カエルの鳴きまねをする」→いいダシが取れると見つかりそうになる。 ミルクハイムの南西外周部(座標:831,469)へ向かい、草むらで『帝国銅貨』を見つける。 ミルクハイム入り口の橋(座標:788,437)へ向かい、様子のおかしいサンデーを見守る。 ミルクハイム入り口(座標:698,437)へ向かい、サンデーからのお願いを聞く。 コンポート水晶原の一番高い丘の上(座標:614,456)へ向かい、『峻厳なる薬草』を手に入れる。 『峻厳なる薬草』をサンデー(座標:856,381)に渡し、報酬をもらって終了。 破壊の代償 + ... 薬草をクナーファに届けたいサンデーだが、彼女の方を見ると何かラングが騒いでいる。 話を聞くと、ラングは彼女を匿うことに反対しているようだった。 それでも執政官にかけあうことを約束したラングは、とりあえずクナーファと主人公に街の修復を依頼する。 修復のための素材を取ってきた主人公はクナーファと少し話をするが、 彼女はそこで主人公は『記憶を封印された』のではなく『最初から記憶などない』のではないかと言ってきた。 つまり主人公には成長過程などなく、その姿のままでこの世界に生まれ落ちたということだ。 クナーファはこの説を自分の勘違いだというが……。 始点:ミルクハイム:サンデー(座標:856,381) 報酬:なし クエスト内容 ブルトンに話しかけた後、ハグレガーネットから『激昂する硝子』×7個を集める。 ブルトンに報告した後、クナーファに『激昂する硝子』×7個を渡して終了。 自分そっくり + ... マジョとグルファクシは依然として見つからない。 主人公とブルトンがそのことについて話をしていると、クナーファが『形見のペンダント』を失くしてしまったと言ってきた。 部下をフォローするのは上司の務めと、ブルトンは主人公を誘ってペンダントを探しに行く。 その途中、主人公はコンポート水晶原で自分のことを『ミーレスナンバー7』と呼ぶ謎の男に出会った。 ペンダントはその男が拾っていたらしく、返す条件の性能実験と称して主人公は彼からケモノを倒すように命令された。 ケモノを倒して戻ってくると、なんとそこには自分そっくりの人がいた。 とりあえずペンダントは返してもらえたが、謎の男は主人公のことを「局長が選んだ『オリゴ』」と言い、どこかへ行ってしまった。 クナーファにペンダントを返すと、彼女はそれをスネル・ニーズヘッグに陥れられた父の形見だと教えてくれた。 ニーズヘッグは宙神教教会の大僧正、最高権力者で、帝国五卿の一人でもあるらしい。 五卿の君臨に不満を持つ者は多く、そこにグルファクシはつけこんだのだ。 過去を振り返って反省するクナーファに、主人公は敬礼を返した。 始点:ミルクハイム:ブルトン(座標:841,369) 報酬:なし クエスト内容 コンポート水晶原北部(座標:522,265)へ向かい、そこで謎の男と出会う。 ハグレガーネット×10、ジャッグルル×10、アルフォンチュー×10を倒して、コンポート水晶原北部に戻る。 謎の男から『形見のペンダント』を受け取り、ブルトンに話しかける。 クナーファに『形見のペンダント』を返して終了。 よみがえらない記憶 + ... 色々考えた末、クナーファは一度帝国に戻って身の振り方について考えたいという。 その前に彼女は主人公の記憶について、『巨人の塔』が『ミーレス』という兵器を作っていたことを教えてくれた。 ミーレスは人間型の兵器であり、グルファクシもそれを購入しようとしていたらしい。 何はともあれ、ミーレスについて調べれば自分のことについても何かわかるかもしれない。 そう思って最初に彼らと会った場所に向かってみると、マダールテイが鉱山に入って坑道を荒らしたと言いがかりをつけてきた。 自分が疑われたとなれば、恐らくは自分そっくりなミーレスに違いない。 ミーレスを追って彼を倒すが、兵器だけあってかなりタフだ。 しかしフレンチパイが彼に何かを渡したことで、しばらくの間鉱山に被害は出ないようになったらしい。 始点:ミルクハイム:ブルトン(座標:841,369)) 報酬:なし クエスト内容 コンポート水晶原北部(座標:522,265)へ向かい、マダールテイと話をする。 コンポート水晶原中央部(座標:566,436)へ向かい、ミーレスナンバー7(LV130)と戦闘。 マダールテイに報告して終了。 またもや侵入者 + ... マダールテイによると、またも鉱山荒らしがでたらしい。 主人公は今度こそその二人組を捉まえてこいと彼に言われ、ミルクハイムを探しに行く。 するとそこにはガラクッタとマカロンが衛兵に止められていた。 ガラクッタたちのために食料を集め、フールとの運試しに勝利して調理法を教えてもらう主人公。 結局、鉱山を荒らしていた犯人はガラクッタたちであり、それもお金で何とか解決することができたようだ。 始点:ミルクハイム:マダールテイ(座標:609,290) 報酬:『蘇生の種』×1個、90,000ドルチェ クエスト内容 ミルクハイム入り口(座標:698,437)へ向かい、ジャッグルルから『ややこしい肉』×5個を集める。 フールに話しかけ、サイコロで運試しゲームをする。運を信じよう!(?) (数が倍になるカードと4以上が出るカードを残しておくと攻略難易度が下がるかも…?) フールから『フールの調理メモ』を受け取り、ミルクハイム入り口へ向かう。 ガラクッタたちに『フールの調理メモ』と『ややこしい肉』×5個を渡し、報酬をもらう。 マダールテイに報告して終了。 密会 + ... マダールテイはガラクッタがうるさいと困っている。 一方のガラクッタはこの地でボディを見たと言い、主人公は彼の捜索を頼まれた。 パパナシに聞くとボディは近くの崖を見ていたと言い、そこを調べると謎の文言と合言葉が書いてあった。 指示されたとおりに行動をすると、次は変な紙切れを見つける主人公。 さらに指示された通りに行動すると、今度はタライが降ってきた。 タライの裏に書いてある場所へ向かうと、そこでは謎の男とミーレス、さらにはフレンチパイが密会をしていた。 それはそうと、探していたボディは一体どこへ行ったのだろう? 始点:ミルクハイム:マダールテイ(座標:609,290) 報酬:なし クエスト内容 パパナシ(座標:621,406)に話しかけ、ボディの行方について聞く。 パパナシの近くにある崖(座標:609,423)を調べ、アルフォンチュー×10を倒してシュトルーデルに話しかける。 シュトルーデルに合言葉を伝え、コンポート水晶原中央部(座標:600,490)へ向かう。 紙切れの指示通りに行動する。間違えると頭にジャッグルルが積み重なっていく。 コンポート水晶原南部(座標:581,527)へ向かい、密会の現場を目撃する。 マダールテイに話しかけて終了。 巨人の塔 + ... ガラクッタはどうやら疲れて帰ったようだ。 マダールテイに人違いだったことを伝えると、マカロンはガラクッタが何故ボディを探しているのか説明した。 ボディに世界をバラバラにした責任を取らせようと考えているらしい。 そこへレヴァネが来る。執行官が油断ならない鉱石を求めているようだ。 報酬が弾むと聞いたマカロンとマダールテイは主人公を誘う。マダールテイは鉱山の中を探してくる様子。 マカロンと協力して一緒に地上を探そう。 始点:ミルクハイム:マダールテイ(座標:609,290) 報酬:『友達蘇生の種』×1個、90,000ドルチェ クエスト内容 コンポート水晶原(座標:577,400)、(座標:518,422)、(座標:579,461)、(座標:660,457)、(座標:674,490)で『油断ならない鉱石』×5個を手に入れる。 レヴァネ(座標:607,527)に話しかけ、『油断ならない鉱石』×5個を渡し、『筒のようなもの』と報酬をもらう。 コンポート水晶原南端(座標:642,621)へ向かい、スレープニル(LV120)と戦闘。 スレープニルを倒して終了。 第9章 [部分編集] おそろしの森 + ... 逃げたグルファクシを兵士達は追っていった。 フレンチパイの話は黒いやつを炙り出すためのでまかせだったようだ。 ミーレスと謎の男は主人公に「自分のこと、ミーレスやオリゴについて知りたければ巨人の塔まで来るといい」と言い残し飛んでいってしまった。 兵士達が帰ってきたが、ヘンな声が聞こえた為、怖くて退避してきたらしい。主人公はマジョたちの行方が気になっている。 暫くして精霊騎士が深森から出てきた。ヘンな声が聞こえ、怖くて退避したとのこと。一向に戻らない仲間を探しているらしいが力が出ず動けないらしい。 ついでに大事なペンダントも探すよう頼まれた。 彼の代わりに探しに行ってあげよう。 始点:コンポート水晶原南端(座標:642,621) 報酬:熟練値69,000 クエスト内容 深森入口(座標 243,206)にてドルチェと会話し、森林西方(座標 情報求)にて『ゆかいなペンダント』を拾う。 精霊騎士(座標 243,206)にペンダントを渡し終了。 まいごのまいごの + ... 戻ってこない主人公を心配して深森まで来た精霊騎士。 力が出ず動けない彼の代わりに、仲間を探して連れてきてあげよう。 始点:(座標:243,206) 報酬:なし クエスト内容 精霊騎士(座標:319,207)を見つける キューコンから「踊れる黒い葉」×5を集め、精霊騎士(座標:319,207)に持っていく。 精霊騎士を深森入り口(座標:243,206)まで送っていく。 かがり火端の腹ごしらえ + ... 精霊騎士を送り届けるとドルチェに再び会遇した。 小腹も空いてきたし、食べられるものを持っていこう。 始点:深森入り口(座標:243,206) 報酬:なし クエスト内容 プディング深森のドルチェに、ご飯を作って欲しいと頼まれる。 材料をプディング深森で採ってくる。(すべて拾わなくても料理へ進める。)『真っ白い粉の袋(座標 302,349)』、『緑色に光る草(座標 399,279)』、『切り出された生肉(座標 297,189)』 再度ドルチェ(座標 289,245)に話しかけ、兵士のアドバイスを聞き料理を作る。調味料、食材を4つ以上入れると味がイマイチになる。 料理の出来により、称号「王様の料理人」「メシマズ大臣」を手に入れる。 もう片方の称号も常駐クエストから手に入るので好きに遊ぶとよい。 森に響くあやしき歌 + ... ドルチェに頼み事をされる。誰にでも頼めることでは無いようだ。石碑に供えに行こう。 始点:プディング深森一層: 報酬:なし クエスト内容 「しびれた皮袋」をフクロウの石碑(座標 348,277)に供える。 コバルギョを10体倒す。 ドルチェ(座標 285,244)に報告する。 罠の魔法 + ... 肌寒いプディング深森の広場で、謎の老人ドルチェは自分鍋に興じていた。一番風呂を丁重に断りつつ、あなたは謎の悲鳴を聞きつける。そこには罠にかかった精霊シルキーの姿が。 始点:プディング深森一層:ドルチェ(座標:285,244) 報酬:なし クエスト内容 深森北西(座標:240,182)へ向かう。 (座標:252,285)の樹の上で『魔法の炎』を採ってくる。 風のゆくえ + ... シルキーを解放し、罠にかかったケモノを解放したあなたは、ふとドルチェの出した手紙の返事が気になった。 始点:座標() 報酬:なし クエスト内容 キューコンを10体倒す。 シルキーのいた場所に戻り、罠にかかったケモノを解放する。 二層入り口(座標:379,303)へ向かう。 ドルチェ(座標:285,244)に手紙の返事を聞きに行く。 奪われた鍵 + ... ドルチェのマブ、イゴー・フレズヴェルグから手紙の返事が来た。巨人の塔を知っていて、取引までしているが、その拠点の位置までは知らない。常に吹く風にされて移動しているという。 風の精霊であるシルキーに話を聞くため、彼女が消えていった深森のさらに奥へあなたは向かった。 シルキーの「そよ風の貝殻」をノヅラー達から取り戻したあなたはシルキーに巨人の塔について聞くが、情報は得られなかった。 始点:プディング深森一層:ドルチェ(座標:285,244) 報酬:『アイテム取得の種子』×1個、95,000ドルチェ クエスト内容 二層入り口(座標:379,297)でキングノヅラー(Lv.135)と戦闘。 ノヅラーを倒し『そよ風の貝殻』を取り返す。 マジョたびたび + ... プディング深森のさらに奥、二層入り口に突入しようというとき、ドルチェから止められてしまう。ドルチェを打ち負かしたあなたは、シルキーを閉じ込めていた罠の除去を頼まれた。 罠を除去しているうちに、自分が罠にかかってしまい、マジョが目の前に現れる。マンダラサンゴの粉で脱出するが、意識を失ってしまい、不思議な夢を見る。 マンダラサンゴなら「夢の檻」が解けるかもしれないと、やってきたドルチェに詰め寄るマジョ。しかしマンダラサンゴはあなたに分けたのが最後のようだ。ならば自分で探すといい、マジョは立ち去っていった。 ドルチェはマンダラサンゴをくれた友達は森の奥にいるという。 始点:プディング深森二層入り口(座標:379,297) 報酬:『経験の種子』×1個、95,000ドルチェ クエスト内容 プディング深森二層入り口付近でドルチェ(Lv135)と戦闘。 (315,228)、(238,252)、(285,295)を調べ罠を除去する。 マンダラサンゴを探して + ... 突然現れた兵士とドルチェを追って森の奥、二層入口へ来たあなた。ドルチェの仲間として兵士に戦いを挑まれる。 返り討ちにすると、どうやら盗賊団と勘違いされていたらしい。兵士はドルチェを追っていった。 マンダラサンゴを探してあなたも森の奥、プディング深森二層へ足を踏み入れた。 再会したシルキーはマンダラサンゴの化石ならあるかもしれないという。 シルキーと共にマンダラサンゴの化石を探しているとマジョと出会った。マジョは森のもっと奥の深いところにあるかもしれないという。 疲れたあなたは入口へ戻り、マンダラサンゴを探す理由をシルキーに話す。シルキーは記憶などあってもなくてもそう変わらないのでは?と言っているが…。 始点:・プディング深森(座標:283,301) 報酬:なし クエスト内容 プディング深森二層入り口付近でクグロフ(Lv135)と戦闘。 プディング深森二層へ。 プディング深森二層(座標:339,239)、(座標:255,191)、(座標:268,306)を調べる。 プディング深森一層入口へ戻る。 風がやむ森 + ... 今度は自分の探し物に付き合ってほしいというシルキー。何者かが風を止めるために封印をしているらしいのでそれを壊してほしいそうだ。 途中、言い争う盗賊団を目撃する。無事にすべての封印を壊すと深森に風が吹き込んだ。 始点:プディング深森二層入り口(座標:376,286) 報酬:熟練値72,000 クエスト内容 三か所の封印(座標:311,171)(座標:234,191)(座標:280,331)を調べる。 三つ目の封印を調べ、クリムギョ(Lv.125)と戦闘。 プディング深森一層入り口に戻る。 はさみうち! + ... 先ほどの盗賊団がすれ違っていった。追ってきた兵士クグロフは、あなたに盗賊のはさみうちを手伝ってほしいという。 盗賊の正体はなんと、過去から飛ばされてきた盗賊ロボ達だった。なんとかはさみうちに成功する。 始点:プディング深森一層入り口(座標:376,286) 報酬:熟練値75,000 クエスト内容 二層東の樹の上(座標:391,266)に向かう 二層北(座標:325,156)でロボ(Lv.132)と戦闘。 二層西(座標:238,231)に向かう。 クグロフ(座標:284,256)と話す。 怒れる風 + ... クグロフからお礼を受け取ると、ロボ達は黒い鎧の男グルファクシに雇われたのだという。気が付くと、ロボ等を救出しに来た盗賊団を倒していくうち、グルファクシとマジョ、シルキーに遭遇したが、二人は逃げてしまった。 始点:プディング深森二層:クグロフ(座標:284,256) 報酬:なし クエスト内容 二層(座標:228,297)、(座標:299,314)、(座標:246,283)で盗賊(Lv.130)×16と戦闘。 クグロフ(座標:284,256)と会話。 石に埋もれた秘密 + ... ロボと子分をミルクハイムへ連行したクグロフにマンダラサンゴの在り処を尋ねると、化石を集めればその中に有るかもしれないという。 …が、集めた化石の中には求めるマンダラサンゴは無かったのだった…。 始点:プディング深森二層:クグロフ(座標:284,256) 報酬:なし クエスト内容 アカイヤウィッシから『注意不足な化石』を5個集める。 クグロフ(座標:284,256)と会話する。 クリムギョから『腹の据わる凶歯』を1個集める。(Lv.135のみドロップ) クグロフ(座標:284,256)と会話する。 開かない宝 + ... クグロフから、盗賊の収集したお宝の中にもサンゴの化石があるのでは?と助言されたあなたは、ちょうど通りかかった盗賊団からお宝を奪い取ることに。 盗賊たちを捕まえたが、盗賊たちは黒い男グルファクシに嫌気がさし脱走するつもりだという。宝の事を問い詰めるとすべて黒い男に取られたというが、一つだけ鍵の掛けられた宝箱が残っているらしい。 盗賊たちとお宝を山分けし化石を手に入れたその時、またもヘンな声が森にこだまする。その隙をついたマジョに化石を奪われてしまった。 始点:プディング深森二層:クグロフ(座標:284,256) 報酬:『熟練の種子』×1個、100,000ドルチェ クエスト内容 (座標:299,314)でパックンフラッパー(Lv.135)・盗賊(Lv.130)各×4、と戦闘。 (座標:318,233)でガッチリフラッパー(Lv.145)と戦闘。宝箱の暗号を入手する。後からまた確認できる。 (座標:380,320)で暗号を入力する。 (座標:299,314)へ向かう。 お魚とお金 + ... 逃げたマジョの姿をとらえたその時、飛び出してきたガラクッタとぶつかり、マジョをとり逃してしまった。怒り狂うガラクッタにケモノに取られたお金を取り戻すよう命じられた。 博士にお金を返すと走り去るボディの姿を見つけた。博士一行と追いかけたその先には、マジョと黒い鎧の男グルファクシがいた。 始点:(座標:262,163) 報酬:なし クエスト内容 クリムギョから『博士のドルチェ』を10個集める。 (座標:262,163)へ向かう。 (座標:248,285)へ向かう。 (座標:335,309)へ向かう。 (座標:280,331)へ向かう。 時には父のように + ... ボディを追いかけていったガラクッタ博士を見届けた後、助手マカロンからケモノの退治を依頼される。 マカロンに報告に戻ると、グルファクシに襲われるガラクッタ一行が!助けに入ったボディを支援し撃退したが、ガラクッタの説得も虚しく、ボディは去って行った... 始点:(座標:280,331) 報酬:『バッグ+50β』 クエスト内容 ナンテンキューコンを20体倒す。 (座標:321,224)へ向かう。ボディをリアルタイムで援護してグルファクシを撃退するミニゲーム。「回復」ボディを回復。3回のみ使える。 「爆弾」グルファクシを攻撃。3回のみ使える。 「捨て身」大ダメージを与えることがある。そうでもないこともある。1回のみ使える。 グルファクシ側もマジョが同じことをしてくる。 美人秘書はいそがしい + ... 盗賊たちを一網打尽にすべく兵士を引き連れたフレンチパイに、森の奥、最深部への案内を依頼された。報酬はマンダラサンゴ。願ってもない。 最深部入口にたどり着いた一行は、入り口を封鎖して兵糧攻めをする作戦にでた。 森の入り口に戻ってみるとフレンチパイの支援に来た精霊騎士たちが現れた。 始点:(座標:321,224) 報酬:熟練値78,000 クエスト内容 (座標:303,317)へ向かう。 (座標:335,309)でマンジェ&シュトルーデル(Lv.135)と戦闘。 (座標:377,286)へ向かう。 慈悲ぶかい男 + ... ラングが兵士を連れてきた。やはりフレンチパイと仲が悪くフレンチパイに協力を求める提案にブルトンの耳を貸すことはなく、逆に向こうの兵士をこちらに引き入れるつもりだ、と宣っている。 頼まれた薬草の材料を集めて届けにいこう。 始点:(座標:377,286) 報酬:熟練値81,000 クエスト内容 クリムギョから『いのちがけの背びれ』を5個集める。 (座標:288,304)へ向かう。 ガッチリフラッパーから『自慢げな根っこ』を2個集める。 (座標:335,309)へ向かう。 水晶の森に響く音 + ... すぐにアジトに乗り込み短期決戦に持ち込もうと言うラングに対し、フレンチパイにここを通すことはできないと言い放たれ立ち去るラング。 フレンチパイはミルクハイム13個分の心の広さで彼についていくことを許してくれる。 ラングに追いつきケモノを追い払うと、何とか森の奥地に入る手段はないかとそばに来ていたクグロフにラングは意見を求めた。クグロフ曰く、この森の水晶の樹は最下層から一層まで伸びていて、その中には空洞になっている物があるらしい。 水晶の樹に穴を開ける間、周辺の警戒を任された。寄ってくるケモノの退治がひと段落つくと、フレンチパイに見つかり止められてしまう。ラングと口論していると、そこに盗賊団が現れた! 始点:(座標:335,309) 報酬:なし クエスト内容 (座標:237,236)でマホノヅラー(Lv.148)と戦闘。 柱の上(座標:343,224)付近に上る。 (座標:334,217)でナンテンキューコン(Lv.135)×12 → パックンフラッパー(Lv.145)×12と戦闘。 盗賊総力戦! + ... 盗賊たちが姿を現すまで準備だ。 戦いの準備ができたら、戻ってこよう。 始点:(座標:335,309) 報酬:なし クエスト内容 イベント後もう一度(座標:335,309)へ向かう。 盗賊(Lv.140)×99と戦闘。 国王と博士 + ... ドルチェの友達に会いにいこう。 ビビットエイプを倒して 『有頂天の萌実』を手に入れよう 始点:(座標331:315,) 報酬:なし クエスト内容 (座標:268,257)へ向かう。 ビビッドエイプから『有頂天の萌実』×5を入手 再度(座標:268,257)へ向かう。 禁忌を求めて + ... ドルチェの友達に会うため、プディング深森のさらに奥へと行こう。 ガラクッタのために水を汲みにいこう。 手に入れた水を持って、 ガラクッタの元へ戻ろう。 始点:(座標:268,257) 報酬:『新星の宝石箱』×1個、105,000ドルチェ クエスト内容 座標(354,234)へ向かう。 座標(286,258)へ向かう。 座標(264,213)へ向かう。エメラルギョ(Lv.135)と選択戦闘はい→戦闘後、スキルの種子を入手 いいえ→戦闘回避 座標(231,188)へ向かう。 座標(354,234)へ向かう。 過去からの声 + ... ドルチェの友達に渡す手土産を探しに行こう。どうやら草でもいいようだ。 始点:(座標:354,234) 報酬:『金針の宝石箱』×1個、105,000ドルチェ クエスト内容 座標(213,267)へ向かう。 草(オブジェ)→ナンテンキューコン(Lv.137)×12と戦闘。 座標(351,256)へ向かう。 フクロウたち + ... ガラクッタを追おう。 ボディとガラクッタが入っていった遺跡の最深部に向かおう。 始点:(座標:356,234) 報酬:なし クエスト内容 座標(363,291)へ向かう。 座標(371,305)へ向かい中へ入る。 ミス・ホー(Lv.150)×1、ミス・ホー子分(Lv.150)×3(無限に召喚)と戦闘。 風の精霊とフクロウ + ... 始点:(座標:371,305) 報酬:なし クエスト内容 座標(363,291)へ向かう。 座標(286,241)へ向かう。 座標(330,181)で、エメラルギョ(Lv.135)×12と戦闘。 座標(204,243)へ向かう。 座標(363,291)へ向かう。 石ころの魔法 + ... コバルギョを倒して、『清らかな水晶塩』 を手に入れよう。 始点:プディング深森一層:ドルチェ(座標:285,244) 【ワールド移動→初期位置に戻る】を繰り返すと速い 報酬:熟練値84,000 クエスト内容 コバルギョから、『清らかな水晶塩』×4を入手 ドルチェ 座標(285,244)と会話。 座標(238,181)へ向かう。 座標(371,254)で、ギガノヅラー(Lv.160)とイベント戦闘(1分逃げ続ける)。 ドルチェ 座標(285,244)で会話。 執政官の思い出 + ... 始点:ミルクハイム:フレンチパイ(座標:949,457) 報酬:熟練値87,000 クエスト内容 ボンボリーノ 座標(849,539)と会話。【ワールド移動→初期位置に戻る】を使うと速い 座標(714,437)へ向かう。【ワールド移動→ミルクハイム】を使うと速い ジャッグルルを×20倒す。 座標(695,437)へ向かう。 ラクヴィチカ 座標(612,416)と会話。 緑色の岩オブジェクト×5を破壊 フレンチパイ 座標(949,457)と会話。 潮風をさがして + ... 始点:ミルクハイム:フレンチパイ(座標:949,457) 報酬:なし クエスト内容 座標(695,437)へ向かう。 座標(645,403)へ向かう。 座標(597,329)へ向かう。 座標(568,278)へ向かう。 座標(535,220)へ向かう。 第10章 [部分編集] 潮騒の町にようこそ + ... 始点:(座標:598,628) 報酬:なし クエスト内容 ズッコットに『クラゲカニヒトデ対決』で勝利する。三回勝負のじゃんけんをする。 ズッコット 座標(603,536)と会話する。再度一回勝負する。勝敗に関係なくストーリーは進行する。 ゴーフレット 座標(512,489)と会話。 座標(394,598)へ向かう。座標(493,509)からショートカット可 ゴーフレット 座標(512,489)と会話。ネトゲあるあるを聞ける サンゴはどこか + ... 始点:ゴーフレット(座標:512,489) 報酬:なし クエスト内容 パンドーロ 座標(521,502~512,511)と会話。 ファッジ 座標(498,494)と会話。 ベニエ 座標(514,501)と会話。 座標(532,575)に向かう。 ゴーフレット 座標(512,489)と会話。 堕ちた冒険者 + ... 始点:ゴーフレット(座標:512,489) 報酬:『帝王の宝石箱』×1個、110,000ドルチェ クエスト内容 クサッテモタイから「くさってないにく」×10を集め持っていく。 水を司るもの + ... 始点:ゴーフレット(座標:512,489) 報酬:なし クエスト内容 ウルディナに海岸に来てほしいと頼まれる。 クサッテモタイから「メディスタ」×5を集め、海岸(座標:536,580)に持っていく。 クサッテモタイから「しかくい砂粒」×5を集め、海岸に持っていく。 ズワイハーミンから「含み笑いのトゲトゲ」×5を集め、海岸に持っていく。 丸い海で歌を歌うクジラ + ... 始点:ルートビア(座標:536,580) 報酬:なし クエスト内容 ウルディナを追って海の中(座標:507,567)に向かう。 海底のダゴンの遺跡で『嬉し泪のオカリナ』を探してくるよう頼まれる。 海底(座標:480,548)ハクトー・オート―を見つける 海底(座標:487,556),(座標:504,532),(座標:543,506)で海草を刈り、『嬉し泪のオカリナ}』を手に入れる。(戦闘にはならない) ウルディナ(座標:507,567)に持っていく。 持ち主のギモーヴ(陸上座標:439,529)に話しかける。 小宇宙の名を持つ災厄 + ... 始点:ギモーヴ(座標:438,529) 報酬:なし クエスト内容 ギモーヴに話しかけると、精霊騎士に『瑠璃色の水晶片』を町はずれの仲間に渡してほしいと頼まれる。 町はずれ(座標:605,533)へ向かい、ズッコット(LV153)と戦闘。 (座標:604,619)へ向かう。 オクトヒメを倒して『瑠璃色の水晶片』を手に入れ、(座標:604,619)に向かう。 海岸(座標:539,585)に向かう。 亜麻色サンゴの乙女 + ... 始点:ルートビア(座標:539,585) 報酬:なし クエスト内容 海中(座標:507,567)でアオからボーロの話を聞く。 町でゴーフレット(座標:513,489)と話す。 海岸(座標:528,615)に向かう。 北東の高台のふもとの泉(座標:571,601)でリスキー(LV155)×8と戦闘。 海の近くの砂浜のはしっこ(座標:539,585)に向かう。 左の宝箱に物を入れて3回転し取り出す。右の宝箱に物を入れて2回転する。そのまま真ん中の宝箱を開ける。 記憶を取り戻すか選択するが、サンゴは奪われてしまう。 リトルコスモスの復活 + ... 始点:ルートビア(座標:539,585) 報酬:なし クエスト内容 (座標:565,640),(座標:623,587)でマジョ(LV140)と戦闘。 (座標:,)でマジョと戦闘。倒されて進む。つまり負けイベ。 ふるびた杖 + ... 始点:ルートビア(座標:513,495) 報酬:なし クエスト内容 「明るき魔力の片鱗」×10と「暗き魔力の片鱗」×10を集める。 「明るき魔力の片鱗」×10は、昼に海の中の砂の流れる滝あたり(座標:506,497)でグレートマッシロコ(LV154)と戦闘後手に入る。 「暗き魔力の片鱗」は夜に町を出たあたりにある赤い花の咲くあたり(座標:620,567)ディアノコツ(LV141)×10との戦闘後手に入る。 (ゲームの仕様として現実の1時間で1日が経つ。) (時間になった場合、(座標:513,495)の会話で今の時間なら手に入るといわれる) (座標:513,495)に向かう。 光と闇の遣い + ... 始点:ルートビア(座標:513,495) 報酬:なし クエスト内容 海岸付近(座標:548,633)に向かう。 町の入り口(座標:,)に向かい宝箱を5つ見つける。(入口から見て焚火の奥の荷物置き場、右奥の畑の手前、魚屋の屋根の上、左の船の甲板、左後ろの鉄塔と木箱の間)切る色によって変わりはない。 再度(座標:548,633)に向かう。 冒険家のたましい + ... 始点:ルートビア(座標:548,633) 報酬:なし クエスト内容 町の中央(座標:506,495)に向かい、ウミセカワハラ(LV157)×3と戦闘。 クラッカーを探して(座標:409,535)に向かう。 町の中央(座標:506,495)に向かい、海岸で『かすかな流木』×5を拾ってくるよう頼まれる。 (座標:545,560)(631,552)(635,599)(584,603)(526,619)で『かすかな流木』を拾い、町の中央に戻る。 災厄よサラバ + ... 始点:ルートビア(座標:506,495) 報酬:なし クエスト内容 海の底(座標:547,512)に向かい、マジョ(LV140)と戦闘。 フィネムムンディ(LV150)と戦闘。 海岸(座標:537,577)に向かう。 巨人のたくらみ + ... 始点:ルートビア(座標:537,577) 報酬:なし クエスト内容 海中(座標:490,524)に向かう。 海岸(座標:537,577)でミーレスナンバー(LV135)×12と戦闘。 空からの使者 + ... 始点:ルートビア(座標:537,577) 報酬:なし クエスト内容 ゴーフレットに話しかけ、町の中央(座標:506,495)、(座標:433,490),海底(座標:521,547)に向かう。 トドノツマリを倒して、『赤の眼晶』『青の眼晶』『黄の眼晶』『緑の眼晶』『黒の眼晶』を集めナツメグに届ける。(イベントアイテムのためバックに表示されない) 精霊大集合! + ... 始点:(座標:521,547) 報酬:なし クエスト内容 ゴーフレットに話しかけ、4つの資材置き場から材料を集める。 町の高台(座標:537,503)に向かう。 海岸付近(座標:546,622)でモエスギールバット(LV150)と戦闘。 町の高台 (座標:537,503)に向かう。 ほしをつぐもの + ネタバレ注意 遂に巨人の塔へ乗り込むことに成功した主人公と精霊達。 塔を進んでいくと、ルートビアで襲いかかってきた謎の科学者(名前を忘れました)が、以前よりも更に戦闘力を向上させたという改造ミーレスを引き連れて立ち塞がる。そのミーレス軍団を退けると、その科学者は観念したのかミーレスが生まれた経緯を語り始める。 今まで現れたミーレスが主人公と瓜二つなのは、彼(彼女)達が他でもない主人公のデータを基にして作り出された人造人間であるためだった。主人公は他の人間と比べて魔力が非常に高く、それを基に作ったミーレスはやたらと高性能だったのだという。それを語り終えると、彼は捨て台詞を吐いてどこかへ逃げ去ってしまった。 更に先へ進み、扉の仕掛けを解いたり警備用のロボットを倒したりしながら最奥地へ進んでいくと、そこには仰々しいエネルギーを渦巻いた祭壇とボディの姿が。秘法を既に完成させたというボディだが、秘法を阻止したい主人公達とは案の定相容れず敵対。 ナイフを手に襲い来るボディを退けると、追い詰められた彼は秘法とかつて世界の奥底に封印されていた巨人の力をも取り込み、巨人と融合したかのような異形の姿へと変貌してしまう。 ウルディナの説得にも耳を貸さず、精霊すら素手で退ける程の力を得て父親と巨人族を虐げた世界への復讐を誓うボディだったが、徐々に星霊の力を取り戻しつつあった主人公には敵わず。最終的に「星霊が出てくるようじゃどうにもならなかったか」と観念する。 ボディを退け、ナクパタルの秘法を封印しようとする精霊達だったが、この秘法が生み出す膨大な魔力を使えば、今度こそ主人公の記憶と星霊の力を完全に取り戻せるかもしれないのだという。そうすれば星霊の力でナクパタルの秘法を完全に消し去り、あわよくば世界が崩壊する運命を回避できるかもしれない。 しかし、イフリン曰く星霊としての力を取り戻した瞬間、主人公は世界の概念と一体化してしまい、人間として主人公を知る人々からは忘れ去られてしまうのだという。 記憶を取り戻し、星霊の力で世界を平定するか、記憶を取り戻さず、今の姿のままで世界に生きる人々と共に苦難に立ち向かうか。主人公の選んだ選択は…。 + ~記憶を取り戻さなかった場合~ 「星霊として何かをしなくても、人々と力を合わせれば辛い運命だって変えられる。」記憶を取り戻さず今の姿のままで生きる選択をした主人公達は、一先ず祭壇にあった秘法を封印する。 世界崩壊の運命を回避したかはさておき、所変わってガトーヴィレッジでは村人達が集まり何やら物々しい雰囲気。今までにない規模のケモノの大群が村めがけて押し寄せており、このままでは村は大惨事になってしまう。 村人達が途方に暮れる中、その中心に颯爽と降り立つ主人公。状況もすべて把握済だとコルネを感嘆させた主人公は先んじて武器を取り、村人達と共にケモノに立ち向かっていくのだった…。 称号「王者の片鱗」入手後、ガトーヴィレッジ近くの海岸からスタート。 始点:ルートビア:町の高台(座標:537,503) 報酬:称号(最後の選択肢で変化) クエスト内容 + ... ルートビアに出現した入り口から巨人の塔へ侵入し、先へ進んでいく。イベントで数回閉じ込められる点を除けば、基本的に雑魚は出現しない。クエスト完了後は入り口が消滅し、巨人の塔に入れなくなる。特に取り逃すようなアイテムはないが、スクショ等は今のうちに。 まさかのエクストラシナリオ第5章『精算』で巨人の塔が再登場を果たす。写真など撮り逃した際にはエクストラシナリオ第5章まで進むとまた入れるのでその時に。エクストラシナリオの巨人の塔も構造自体はこのクエストと同じである。 途中の!マークでミーレス改4体と戦闘。イベント上ではたくさんいるが、ルートビアの時と違い4体しか出現しない。ワープ直後に殴られると回避が難しいため、逃げ回るのではなく適度に空振りを誘うように立ち回ると良い。 実は!マークを無視すれば普通にスルーできる。ただしラスボスを倒してしまうと戦えなくなるため、シナリオ的な意味でもできるだけ倒しておきたい。 閉じた扉は別フロアにあるスイッチを叩けば開く。途中閉じ込められてサタマシーン数体と戦闘になる。 最深部でラスボスに話しかけると戦闘。第一形態は片手剣で斬り付けてくるだけなので大して強くない。 第二形態(Lv160)になるとミカマシーン2体を引き連れ、拳のスキルと上級大将のように地面を爆発させる技も使用してくるようになる。 撃破後の選択肢はエンディング以降の会話と得られる称号に影響する。どちらが悪いわけではないので単純にお好みで。エクストラシナリオでの会話も結末相応に変わるが、大筋は一緒。 エクストラシナリオ →エクストラシナリオへ コメント 第9章以降は載せないのですか? -- ななな (2017-08-21 17 27 35) 報酬はいいので内容を…w -- 名無しさん (2018-05-23 13 22 20) 内容がないよぅ(笑) -- 名無しさん (2018-08-12 21 37 59) 6年も経ってこれ。 -- 名無しさん (2019-03-25 15 14 01) 書いてください!今私六章です。ぷちくろの名前です -- 美珠亜 (2019-03-26 16 05 34) 9章載せてください。お願いします! -- 美珠亜 (2019-03-29 11 33 24) 「ほしをつぐもの」からエクストラとは言えないほど先があるので事実上11章目として追加したほうがいいでしょう。 -- 名無しさん (2019-04-02 00 31 31) ほしをつぐものだけyoutubeで見たんだなww -- 名無しさん (2019-04-03 12 01 58) なぜ裸の大将? -- 名無しさん (2019-04-06 21 38 35) 9章の初め少し埋めたけど、あらすじと攻略隠す部分逆だよねー。 -- 名無しさん (2019-09-08 21 56 58) 長すぎてスマホじゃ重くて見にくいので5~6章あたりでページ分けていいです?10日まで反対か返事が無ければ勝手にやりますね -- 名無しさん (2019-09-08 22 03 58) スミマセン...9章風のゆくえって本当にありましたか? -- 名無しさん (2019-09-09 00 38 18) 重くて見にくいのは同意だけど、ページは一つにまとまっていた方が便利かな -- 名無しさん (2019-09-09 21 12 34) あと表示をPC版に変えると若干処理が軽くなって見やすい気がする -- 名無しさん (2019-09-09 21 14 41) うーん、若干じゃすまない重さが不便と考えたのですが・・・このままで -- 名無しさん (2019-09-09 21 27 13) やはり、ほかの方の意見も聞いてみましょうか? -- 名無しさん (2019-09-22 23 08 24) ちょうど進めているので10章の途中からざっくり書きますね。ページは分けなくていいと思います。 -- 名無しさん (2020-05-01 01 39 15) 更新されてるううぅ! -- ふおおおおお! (2020-05-02 17 28 57) ↑ミス・ホー戦闘同位置で風の精霊とフクロウ開始。【363,291】で会話イベント後『不運なコケ』を集める。【286,241】、【330,181】でエスメラルギョLv135×12と戦闘、【204,243】の三ヶ所で採取。開始地点に戻りコケを渡して終了。 -- 名無しさん (2020-07-11 00 26 59) ↑イベントの報酬は無し。次のイベントが一階層なので【初期位置に戻る】を階層毎に繰り返せば時短にはなる。 -- 名無しさん (2020-07-11 00 31 37) 石ころの魔法、開始イベント後コバルギョから清らかな水晶塩×4集める(例:付近の【244,264】辺りでコバルギョLv121に段差上から魔法を撃っていれば安全に集められる等)。開始地点にて会話後【238,181】、【371,254】でギガノズラーLv160と1分間逃走戦闘イベント(ダメージが1しか与えられない)。開始地点で報酬を貰い終了。ミルクハイムへ。 -- 名無しさん (2020-07-11 14 34 52) 執政官の思い出、開始後『黄金のチェス駒』をボンボリーノに(初期位置に戻るでok)、『象牙色の判子』を【714,437】シュトルーデルに(ワールド・ミルクハイムでok)、街の入り口付近等にいるジャッグルルを20討伐後【695,437】付近で会話イベント、【613,416】で採掘イベント(何個か鉱石オブジェクトを壊すと終了)、開始地点でアップルと会話して終了。 -- 名無しさん (2020-07-11 15 03 03) 潮風を探して、開始後街の入り口【696,437】、【645,403】# -- 名無しさん (2020-07-11 15 17 14) ↑【597,329】、【568,279】、【535,220】にて終了。ルートビアへ。 -- 名無しさん (2020-07-11 15 27 20) 【530,580】に降り立った後【599,627】にて潮騒の -- 名無しさん (2020-07-11 15 33 32) ↑『潮騒の街にようこそ』が開始(三回勝負)。イベント後【603,536】にて再度イベント(1回で終了)、【512,489】、【394,598】(【493,509】で短縮可能)、町長に報告して終了(選択肢はどちらでも良い)。 -- 名無しさん (2020-07-11 15 47 25) サンゴはどこか、開始後町中のパンドーロ、ファッジ、ベニエと会話、浜辺【532,575】、町長に報告して終了。 -- 名無しさん (2020-07-11 15 58 10) 以上、攻略抜け保管。このコメントを移すなり消すなり好きにして下さいませー( 0w0)ノ -- 詩維 (2020-07-11 16 03 53) (訂正、保管→補完) -- 名無しさん (2020-07-11 16 05 02) 反映分削除 -- 名無しさん (2020-08-14 01 44 43) 『潮風をさがして』まで反映しました -- 名無しさん (2020-08-24 00 47 04) 10章冒頭反映しました -- 名無しさん (2020-08-25 15 34 02) 9章『おそろしの森』、『まいごのまいごの』の始め、『風のゆくえ』がまだ空いています -- 名無しさん (2020-08-25 15 35 46) 後はあらすじらしきものが多数空いてます。これは絶対要るものですか…? -- 名無しさん (2020-08-25 15 37 42) るーと -- 名無しさん (2021-01-07 21 30 34) ルートビアの最後まで更新していただきありがとうございます -- 名無しさん (2021-01-07 21 31 10) 10章の「巨人の企み」水中の戦闘イベントはケンカを買わない選択肢をずっと選択すると戦闘回避できました -- z (2021-11-04 15 10 11) 7章最後のパネットーネのクエスト討伐×10体ずつになってました -- 名無しさん (2022-01-10 12 32 30) 9章前後追加しました -- 名無しさん (2022-01-23 13 20 51) 風のゆくえ無かったような…?ドルチェが「意外と君せっかちだねぇ人生長いしもっとのんびり…」云々言ったあと、次に話しかけたらそのまま返事が来たってなったはず -- 名無しさん (2022-01-23 16 47 35) 名前 コメント
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登録日:2013/08/23 Fri 23 50 59 更新日:2024/06/02 Sun 13 21 54NEW! 所要時間:約 33 分で読めます ▽タグ一覧 イチバンマスク ウホホマン オプティカル・ファイバー キャッチ・アズ・キャッチ・キャン キン肉マン キン肉マンⅡ世 ギター侍 クロス・ボンバー コレクター ザ・サムライ ターンオーバー トゲ付きチョッキ ドン ネプチューン ネプチューンマン ハルクマシーン ハルク・ホーガン パーフェクト・ラージナンバーズ ヘル・イクスパンションズ ヘル・ミッショネルズ マグネットパワー マグネット・パワー マスク リアル・ディールズ 仮面 伝説超人 光ファイバー 喧嘩ボンバー 喧嘩男 囚人4771号 堀之紀 堕落 完狩 完璧・無量大数軍 完璧超人 岸野一彦 巌流島コンビ 弱体化 悪堕ち 新星・ヘル・イクスパンションズ 晩節を汚した男 杉田智和 無冠の帝王 無量大数軍 磁力 稲田徹 究極タッグ篇不人気の元凶その二 竹本英史 老い 老化 老害 老害マン 虫食 覆面レスラー 豆腐メンタル 超人 超人レスラー 迷走 首領 わたしは完璧超人のボス ネプチューンマンだ! 優勝は間違いなく我われのもの なぜなら 完璧超人に負けはないからだ!! 「ネプチューンマン」とは、『キン肉マン』に登場した超人。 デザインは募集超人「イチバンマスク」と「ハルクマシーン」を組み合わせた物。 ……というかどちらもデザイン元が“超人”ハルク・ホーガンなので見た目はそのものである。 名前の“ネプチューン”マンも当時のプロレス中継で古舘伊知郎氏がホーガンを評して叫んでいた「現代に甦ったネプチューン!」のフレーズから付けられたものだろう。 更にコスチュームは“超獣”ブルーザー・ブロディが元ネタ。 必殺技の喧嘩ボンバーが元ネタのハルク・ホーガンとは違い左腕で放たれる事から“不沈艦”スタン・ハンセンへのオマージュも込められていると思われる。 ……つまり、歴代最強ガイジンレスラーが合体した夢の超人レスラー……それが完璧超人ネプチューンマンなのだ! Ⅱ世ではネタキャラだったけどな! 目次 プロフィール 人物 来歴『キン肉マン(無印)』【本編登場以前】 【夢の超人タッグ編】 【キン肉星王位争奪編】 『Ⅱ世』【究極の超人タッグ編】 『キン肉マン(Web連載)』【完璧超人始祖(パーフェクト・オリジン)編】 【オメガ・ケンタウリの六鎗客編】 【超神編(仮)】 その他【戦国大戦編】 【劇場版「正義超人vs戦士超人」】 【必殺技】シングル技 タッグ技 【余談】 プロフィール 所属:正義超人(喧嘩男時代)→完璧超人→正義超人(改心後)→完璧超人(正確には派閥に復帰) 出身:イギリス 年齢:26歳 身長:240cm 体重:210kg 超人強度:2800万パワー 好物:牛の丸焼き(*1) イメージソング 無冠の帝王(歌 山中のりまさ) 戦績: 対ロビンマスク×(試合放棄) 対超人師弟コンビ○(タッグ戦) 対2000万パワーズ○(タッグ戦) 対ザ・マシンガンズ×(タッグ戦) 一本目○ 二本目× 三本目× 対知性チーム○(タッグ戦) 対スーパー・トリニティーズ○(タッグ戦) 対ヘルズ・ベアーズ○(タッグ戦 備考:途中チーム変更) 対世界五大厄×(タッグ戦 備考:マンモスマンが試合放棄) 対リヴァイアサン○ 担当声優 岸野一彦(旧アニメ/マッスルグランプリ2) 堀之紀(キン肉星王位争奪編) 竹本英史(キン肉マンジェネレーションズ/マッスルジェネレーションズ) 稲田徹(CR夢の超人タッグ編) 杉田智和(完璧超人始祖編) 人物 わたしはその昔、喧嘩男(ケンカマン)だった その時でさえロビンマスクの実力のなさに 嫌気がさして戦わなかったのだ そのわたしが 史上最強のマスクマンの ネプチューンマンとなったのだ! フハハハハハ…!! 宇宙超人タッグトーナメントに部下のビッグ・ザ・武道と共に正体不明の地獄の伝導師「ヘル・ミッショネルズ」を結成し出場した完璧超人軍の首領(ドン)を名乗る強豪超人。 総身を覆うはちきれんばかりに強靭な筋肉と(*2) 顔の半分を覆う仮面ネプチューンマスクに長い金髪、そして口髭とくっきり割れたケツ顎が特徴。 ヒゲのせいで老けて見えるが、登場当時は20代の青年レスラーであり世代的にはロビンマスクと大体同じくらいの人物である。若ハゲやヒゲ面のせいで日本で活躍始めた当時は若かったのに老けて見られがちだったのもモデルであるハンセンやホーガンの再現なのだろうか。 上半身には六本(本数がよく変わる)の巨大な鋲の付いたチョッキ(*3)、両膝下にはファー付のレッグウォーマーを身に着けている。 原作ではマスクは銀(若しくは赤)チョッキは赤色、アニメ版ではマスクは銀、チョッキは緑色。 「神に最も近い超人」とされる完璧超人軍の首領であるためたゆまぬ鍛錬と計算高い頭脳からなる高い実力を有し、 正義超人や悪魔超人といった他の派閥に属する超人を一括して「下等超人」と呼んで憚らない。 凶器仕様や敵前逃亡といった卑怯な行いを禁じる完璧超人に課された鉄の掟の敬虔な順法者であり、それを破った者は身内であろうと断固とした態度で粛清する。 また、それと別に「超人にとってマスクとは真の実力者の証である」という固い信念を持っており、 弱体でありながらファッション感覚でマスクを身に着けて戦う覆面超人(マスクマン)を蛇蝎の如く嫌い軽蔑している。 トーナメント出場には世にはびこる弱体覆面超人への制裁という目的もあり倒した対戦相手からマスクを奪い取る「マスク狩り」を敢行するなど、 素顔を明かすことが致命的なキン肉マンにとってはまさに死のメッセンジャーの如き恐ろしい男である。(*4) その正体はイギリス出身の超人レスラー「喧嘩男(ケンカマン)」。 デビューしてからの期間は短く新人といってもいい格付けであったが同時に実に1000試合という圧倒的な試合数を短期間にこなし、 その全てを1分以内に対戦相手をKOしての完全勝利という形で収めている猛者の中の猛者であった。 しかし、妥協を一切許さないそのファイトスタイルは世間一般の観戦者からは一様に不評で、その勝利は常に罵声飛び交う栄光なきものであった。 これは試合を常に開始からわずか1分で終わらせてしまうエンターテイメント性の欠片も無い姿勢が「プロレス」を求める側には不快…いわゆる塩レスラーだったことが原因と思われる。 「陸式」のような実力者も存在する完璧超人としては望ましいとも言えるが…。 喧嘩男もまた、自分の信念を譲らぬ頑なな態度を崩さなかったために世間との摩擦を深め、 ついには「自分の強さを認めず、見た目が派手なばかりのロビンマスクの如き偽物のチャンピオンが評価される」 …と世を拗ねた絶望感から自殺未遂を起こすまでに自分を追い込んでいた。 そんな中で完璧超人の首領たる証である「ネプチューン・マスク」を受け継ぐに足る強者を待っていたビッグ・ザ・武道と邂逅。 喧嘩男はマスクと共に世にはびこる下等超人を審判するという完璧超人の使命を受け継ぎ、地上最強の覆面超人、ネプチューンマンとして転生。 ネプチューンマン!!(ビシ) そうだ…私こそ最強なのだ…! 決して譲れない信念と妄執とを抱き、神に最も近い超人となった男は超人レスリング界に猛然と舞い戻ったのだった。 完璧超人の中ではシリーズ全体を通して最も試合数の多いキャラだが、作中で描かれたのは全てタッグマッチ。 代表的な必殺技がクロス・ボンバーだからだろうか。 極めて冷酷で対戦相手を大上段から見下す超・上から目線の言動と外見に違わぬ異様にパワフルでハイテンションな言い回し、 味方になってからはストイックな強者でありながらも根底には確かな情を宿した人物として描写されており、その強さも相まって人気があった。(*5) …しかし後述のように『Ⅱ世』で登場した際の迷走によって大分株を落としてしまったという暗い側面も持ったキャラクター。 もっとも、最初に完璧超人へ転身した理由は確かな実力を持つ自分を評価しない世間の風評に対する絶望という割とミーハーなものである辺り、根本的には割と目立ちたがりで名声を欲しがる人物であった事自体はうかがえる。後の迷走もある意味必然ではあるだろう。 WEBで連載されている新章では、完璧超人としての誇りを持ちつつ、 旧態依然とした状態で固まっている自軍に新風を吹き込むべく内側からの改革を願う行動家として描かれており、こちらは評価が高い。 本シリーズは事実上『II世』との時系列の繋がりが絶たれており、こちらのネプチューンマンが後々老害化する可能性は一応低いものと思われる。 来歴 『キン肉マン(無印)』 【本編登場以前】 喧嘩男としてイギリス国内で活躍していた。 この頃はまだマスクをしておらず、見た目は完全にハルク・ホーガン。 しかしその荒々しいファイトスタイルが観衆から受け入れられずいつもブーイングを受けていた。 ただし、喧嘩男はそのイメージと裏腹に実際に対戦相手を殺したり再起不能にした試合はただの一度も無かった。 常に過不足のない実力者に相応しい良心的な対応を取っていた事がロビンマスクから語られて判明した。 第20回超人オリピックの国内予選決勝で当時既に世界一のスーパーヒーローと言っても過言ではない上り調子のロビンマスクと対戦するが、 組み合った瞬間ロビンに全く歯応えを感じられず一方的な試合放棄という形で姿を消した。 この無礼千万な振る舞いにロビンは憤懣やるかたなく試合後もかなり荒れていたが、その時控室の引けば開くドアをわざわざ押してぶっ壊して入室。 挑発めいたことを告げ、すぐに逃げ去るという意味不明の行動を見せている。 そしてその後自身の強さが世間に受け入れられないことに絶望し、テムズ川に身を投げ自殺を図る。 しかし川底で武道と遭遇(*6)、彼からネプチューンマスクを授かり『完璧超人ネプチューンマン』へと生まれ変わったことで生きながらえ、そのまま天上界へ上り修行をしていた。 後年明かされた完璧超人に関する設定を考えると、始祖から冷遇されるようになったネプチューン・キングが直属の配下をスカウトするために、 完璧超人として見どころのある喧嘩男を見張っていたものと思われる。 完璧超人となってからしばらくは無量大数軍にもキングと共に所属しており、「完狩」の称号を授かっている。 アニメ版によれば、少年時代は両親と死別し数々の惑星を転々としつつ生き延びてきたが、氷の星にて食料を盗んだ罪で袋叩きにされていたのを、長老セメントス(*7)に助けられたという。 どんなに痛めつけられても折れることのない不屈の闘志を見込まれ、彼の後継者として育てられてきたが、数年前にネプキンに唆されたことでセメントスと決別した。もっとも、少年時代から既にトゲ付きチョッキを着ていたり、時期的にはビッグ・ザ・武道であるはずのネプキンに唆されたと言う話がある時点で上述の話と繋がっているとは言い難いのだが… 【夢の超人タッグ編】 完璧超人の首領は 我われ ヘル・ミッショネルズだ!! 武道と共に地獄の伝道師コンビ《ヘル・ミッショネルズ》一号として黒装束を着てタッグトーナメントに参加。 正体を伏せていたのに一切の審査を行わずに出場を決めた委員会はヤバイ。 登場当初は台詞をほとんど発さず「クォックォクォ」と怪しく笑いつつ上半身を左右にガクガク揺らしながら2号(武道)と一緒に練り歩く、 というえらく気色の悪いパフォーマンスをノリノリでやっていた。 2000万パワーズVSモースト・デンジャラスコンビの試合に乱入した殺人遊戯コンビが返り討ちになる形で敗北後、 その正体を現し完璧超人の名誉を汚した両名を粛清した。ナンバーワーン この時、喧嘩男しか使いこなせない幻の必殺技「喧嘩(クオーラル)スペシャル」でケンダマンの上半身を縦に真っ二つにしており、ロビンにその正体を訝しまれることになる。 厳密には、試合終了後の私闘であり、リング外で二人を挑発後に勝手に争いを起こして両者を殺害した形になると思われるが、お咎め無しであった。 一回戦で因縁の相手・ロビンマスク率いる超人師弟コンビと対戦。 自身の正体を疑うロビンの追及をはぐらかしていたがロビンの罠に嵌り組み合ってしまい正体を暴かれた。(*8) しかし、試合自体は終始優勢に進みロビン、ウォーズマンのマスク狩りを成功させ勝利をおさめた。 この時武道とのツープラトン「クロスボンバー」でウォーズマンを殺害、 ロビンが喧嘩男との決着の為に開発・温存していたという曰くつきの必殺技「ロビン・スペシャル」を初見で完璧に見切り、 「重い鎧を装着しているために後から投げ上げた相手に向かって跳んでも自分の方が先に落下する」…通称「完璧物理学」を応用。 空中でロビンから鎧を剥がし取って自分の落下速度を加速させ、逆にロビン・スペシャルをかけるという、「掟破りのロビン・スペシャル」を炸裂させて完全勝利した。 優勝候補とされていた師弟コンビを余力を残してほぼ一方的に叩き潰すという衝撃的な試合展開は出場チーム全員を震撼させた。 二回戦ではマッスル・ブラザーズに敗北したはぐれ悪魔超人コンビに制裁を与えるという面目で試合終了後に乱入し、 アシュラマンのマスクを狩り、サンシャインを易々と殺害。主催者でもないのに他人の試合の敗者を襲い、勝手な理由で殺害したことになるが、運営側からは何の処罰も無かった。 続く2000万パワーズとの試合もマグネット・パワーで圧倒し、モンゴルマンのマスクを狩りとって勝利。 彼の正体がラーメンマンであったことを満天下に明かし、晒し者にした。 さらに怒りから突っ込んできたキン肉マンの左腕をクロス・ボンバーで切断してしまう。 この件は先に仕掛けたのがキン肉マンであるため正当防衛とされてしまうのだった。 決勝戦の相手はマッスル・ブラザーズ(ザ・マシンガンズ)。 マグネット・パワーを用いた戦法でマッスル・ドッキングを阻止しグレートのマスクを狩り、1セット目を先取する。 2セット目はキン肉マンのマスクを狩ると宣言したが、テリーマンとの捨て身のトリックの前に失敗。 常に完璧に試合を構築していた自分が初めてミスを犯したという瑕疵にこれまでにない狼狽を見せるが、 そこにこれまで無口な兵隊としてネプチューンマンに付き従っていた武道が突如修正を入れる。 …実は武道の正体こそ、古代完璧超人界最強とされていた伝説の超人「ネプチューン・キング」だったのだ。 武道がネプチューン・キングとしての姿を現したことでチームリーダーをネプキンに譲るが、マシンガンズの不屈の友情を見せつけられたうえに、 追い詰めた敵を甚振り嘲るこれまで標榜してきた高潔さからあまりにかけ離れたネプキンの言動を目の当たりにするうち完璧超人の在り方に疑念を感じ始めるネプチューンマン。 そしてネプキンが鉄柱を凶器として使用するに至って遂にネプキンに反抗し攻撃を行ってしまう。 そうして精神的な隙を衝かれる形でマッスル・ドッキングをかけられ、マグネット・パワーを封じられたことで破れないまま技を受け、2セット目を奪われる。 3セット目はマッスル・ドッキングで受けたダメージによって立ち上がれず、最終的にマシンガンズに敗北を喫した。 試合後「この世には完璧なものがひとつだけある…それは正義超人の友情さ!」(*9)と言い残し、 地球に向かってきた完璧超人達を追い払う為体内で爆弾を爆発させる「人狼煙」を上げ爆散した。 これまで多くの仲間を傷つけられ、自分も深手を負ったキン肉マンだが彼の最期を見届けた後は静かに「男であったぞ」とその気高い死を悼んだ。 【キン肉星王位争奪編】 その勇気ある志を惜しんだグレートハリケーン、フィッシングマン、キャッチマン…通称「完璧超人いい奴3人衆」たちの手によってバラバラになった肉体を回収され、蘇生・復活を果たす。 (Ⅱ世の描写では更にターボメンザ・ターボマン、アモイマンも加わった) アニメ版では、超人預言者の手で復活する展開に変更。 復活後アタルの預言書の灰を回収し陰ながらキン肉マンチームの特訓を支援。 決勝戦ではジ・オメガマンにその命を狙われていた為謎の超人「ザ・サムライ」に扮しキン肉マンチームに加入。 サムライとしては古風で貫録のある口調に、夏の風物詩である風鈴の音色を讃えるなど、見事にジャパネスクな言動を取っており、 元のリングネームが漢字表記なあたり、もしかすると最初から日本文化が好きだったのでは?と思わせるところもあった。 決勝戦でロビンの最期を見届けた後正体を明すが、その真意を訝しむキン肉マンに疑惑を向けられ連携をとれなくなってしまう。 しかし自身の命を賭してでもロビンたちの意志を継ぐ姿勢を見せ和解。 『キン肉マン』史上に於いてもトップクラスのスーパードリームタッグ・『巌流島コンビ』を結成し、キン肉マンと共にフェニックスとオメガマンを追い詰める。 このキン肉マン&ネプチューンマンのタッグは当時史上最強タッグと言っても過言ではなく、正義&完璧の垣根を越えた夢のコンビ結成に全国のちびっこ達が胸躍らせた。 ちなみに実況によればキン肉マンが武蔵で、ネプチューンマンは小次郎の方。 しかしキン肉マンを庇ってオメガマンの「Ωカタストロフ・ドロップ」を受け、更にフェニックスの仕掛けで預言書が燃やされたことで歴史から消滅してしまう。 この時、予言書のページをつるした糸に繋がった縄で前身を縛り上げられ、仕上げに火のついたロウソクを立てられるという屈辱的なムーブから、 フェニックスは変態「S」、ネプチューンマンは変態「M」というネタにされている。 それでも試合中継を通すことで全世界の超人に未来への希望を守れというネプチューン・メッセージを放ち、 彼の呼びかけに応じ、世界中から盟友・キン肉マンを応援すべく多くの正義超人たちが決戦の地へと駆けつけるのだった。 最終回ではロビン、ジェロニモ、アタルと共に天界の邪悪大神殿から火事場のクソ力を解放。 試合後キン肉マンのフェイスフラッシュで他の超人達と共に復活した。 『Ⅱ世』 回想シーンやイメージ図などでその姿が描かれていたが、本人は長らく登場しなかった。 【究極の超人タッグ編】 ウォーズマンと同じくタイムマシンに密航して過去の世界に現れる。 王位争奪編から数十年が過ぎ54歳と歳をとったが、来る悪行超人の襲撃に備え田舎に隠遁し鍛練をしていたため全盛期の肉体を保っている。 一方で孤独な生活を経て再び「完璧な強さ」を求めるようになった。 登場の少し前に海底に敷設されていた光ファイバーケーブルを強奪して取り込むことで、マグネット・パワーに代わる新たな力「オプティカル・ファイバー」を身に着けている。 当初は万太郎達を支援するつもりで過去へと渡るが、 行き着いた過去が自身の黄金期であるタッグ編の時間であったため、完璧超人としての栄華を取り戻す野望に駆られ敵に回る。 セイウチンの中にある野生の強さを見出し「ヘル・イクスパンションズ」を結成し新タッグトーナメントに出場するが、 セイウチンの野生を目覚めさせるため洞窟に吊るして蝙蝠に襲わせる 泣き言をいうセイウチンを有名なイギリス寓話に準えてギター侍の物真似をしつつ愚弄し、遂に正気を失わせてしまう オプティカル・ファイバーを使うためセイウチンの牙に穴を空けフッ素を流し込む 等キチガイ化。これも英国超人の宿命か…… 更にマスクだけでなく相手の顔の皮も剥ぐようになりチェック・メイト、バリアフリーマン、イリューヒン、スカーフェイスの顔面をクロス・ボンバーで剥いだ。 二回戦のヘルズ・ベアーズ戦では理性を取り戻したセイウチンを見限り、 こともあろうに対戦相手であるマンモスマンを新たなパートナーとして迎え「新星(ノヴァ)・ヘル・イクスパンションズ」を結成した。 更に、キン肉マンを苦しめるべく世界五大厄(ファイブ・ディザスターズ)が大魔王サタン(*10)を召喚しようとした際には、 完璧超人としての矜持もキン肉マンとの友情も忘れたのか、マンモスマンと一緒になって召喚を手伝う始末であった。 しかし、準決勝の世界五大厄戦では友情パワーを捨て切れていないことが露呈。 若造であるライトニングから「もっともなことをしゃべっているようで その実 老害を撒き散らしてるだけだ」、 「おめえみたいなオッサンがリーダーになるような超人集団に未来はねぇ~~ッ」とボロクソに言われてしまった。 その矛盾する言動に失望したマンモスマンに今度は自身が見限られ、クロス・ボンバーの誤爆で左腕を破壊されたうえ時間コンビにフルボッコにされ敗北。 見せしめに火山の火口に放り込まれるがカオスに助けられ、 近く復活する20世紀ネプチューンマンとの対消滅を防ぐためカオスのエキゾチック物質で21世紀へと送り返される。 その際「この世にひとつだけ完璧なものがあるとすれば、それは正義超人界の友情だ」と再度口にした。 このシリーズは無印とⅡ世のキャラに加え多数の新キャラが入り乱れる内容であり、 ただでさえ間延びした感のあるところにネプチューンマンの離反・チーム組み換えなどの行動が重なり話のグダグダが決定的なものとなった。 また準決勝ではブレブレな言動のみならず、パートナーのマンモスマンがラスボスである時間超人相手にある程度渡り合えていたのに対し、 ネプはいいようにやられるだけなばかりか見当違いな指示を出してマンモスマンを危機に陥れる等、 実力面でも大いに疑問符が付く有様(マグネットパワーが復活してからは無双するが、直後にマンモスマンの裏切りに至る)。 さらには結果的に(ネプが差し向けた訳ではないとはいえ)ネプを救出しようとしたカオスの死因を作ってしまった。 夢の超人タッグ編での活躍、王位争奪編でのキン肉マンを助けるためにザ・サムライとなって現れた姿を知る読者からすれば、あきれ果ててしまうレベルの失態である。 そのため王位争奪編終了からⅡ世本編を経て待望のネプチューンマン再登場に歓喜したファンを絶望のどん底に叩き落とすことになってしまったのだった。 『キン肉マン(Web連載)』 【完璧超人始祖(パーフェクト・オリジン)編】 公式ガイドブック『超人閻魔帳』では、元完璧・無量大数軍で 完狩 の称号を持つことが判明した。 無量大数軍に所属していた時期、脱退の理由は現時点では不明。 第二話におけるストロング・ザ・武道の発言を顧みると、王位継承サバイバルマッチの際にキン肉マンに組して戦ったことが決定的だった模様。(*11) シリーズ冒頭、完璧超人代表として三属性超人の不可侵条約に調印。 「完璧超人の基本はあくまで完璧な強さの追求であり、切磋琢磨するにせよイデオロギーから無用ないがみ合いは不要」と独白しながら署名を記した。 正義・悪魔超人ともリングの上で交流を深めていこうという意思が見えるこの発言は 世界の管理者という完璧超人本来の理念と完全に衝突するものであり、 この独白こそがネプチューンマン率いる完璧超人主流派(改革派)の基本理念であると思われる。 ちなみにサインは流麗な筆記体で書しており、なかなかの達筆。荒々しくとも根は英国紳士ということか。 とんでもない金釘文字のアシュラマンとは対照的。 しかし代表権を奪われ調印自体が越権行為であるとされ無量大数軍からのリンチを受け、幽閉されていた。 かつては同じ無量大数軍の 完恐 ピークア・ブーと共に首領格ストロング・ザ・武道から特別目をかけられていた逸材だったようだが、 キン肉マンに感化され完璧さを失ったという理由で武道からは失望されていた。 弟子への失望がザ・マンを独断に走らせたことを顧みると、調印式の越権行為はあくまで最後の藁一本であり 目をかけていたネプチューンマンが友情パワーに感化されて宗旨替えを行ったことがまず彼を激しく憤らせ、 地上への本格進行を決意させる切っ掛けの一つになった事は想像に難くない。(*12) かくして虜囚の身になり長きに渡って出番すら無いネプチューンマンであったが、 キン肉マン対ネメシスの試合を前に入院中のピークア・ブーが怪我をおしてネプチューンマンを救出。 第1話から4年越し、174話にてとうとうキン肉マンの前に姿を現し、同時に彼が目指した完璧超人改革の様子も描かれた。 調印式の行動を度々越権・独断と繰り返してきた無量大数軍だったが、実際にはネプチューンマンは完璧超人の議会において主流派を説得、 名実ともに完璧超人の代表として調印に臨んでいた。 越権は兎も角、独断はむしろザ・マンの一存で議会の代表を拘束・調印を破棄して正義・悪魔超人界との全面戦争に突入した無量大数軍の方である(*13)。 こういった要所要所で発生する始祖の独裁もネプチューンマンにとっては完璧超人の枷と映ったのだろう。 絶対者ザ・マンへの意見を許されない問題は「私はいいと思う」の時から変わっていなかったのだ。 ネメシスを新たな完璧超人界の旗手として見定めるネプチューンマンは、 完璧の流儀に拘泥するネメシスの心を揺り動かさせるのはキン肉マンしか居ないと考え、「必ずネメシスと戦え」と檄を飛ばす。 しかしロビンマスク・ラーメンマンの敗退を見ていつものビビリ癖が最大出力で発露してしまったキン肉マンは、 「自分が今まで勝てたのは全てマグレ」などと己を卑下し、すっかり自信を喪失。 かつての強敵、そしてタッグパートナーであった男の醜態に嫌気がさしたネプチューンマンは本気の喧嘩ボンバーでスグルを抹殺せんと襲いかかった…… …と見せかけて、これはキン肉マンの戦う意志を再確認するための演技。 尤も、キン肉マンへの信頼があるからだが喧嘩ボンバーその物は本気で放っており、目論見通りに自分の本気の攻撃をキン肉マンが受け止めたのを見て笑みを浮かべた程だった。 初めから失望などはしてなどおらず(二人の信頼関係も火事場のクソ力の断片しか見ていないピークは唖然としていたが)力の確認と、それをキン肉マン自身に示すことで背中を押すつもりだったのだ。 仮に自分達が止めなかったとしても試合前には必ず帰ってくるだろうとも考えるほど信頼を寄せていた。(尚、元々キン肉マンの側に付いていたウォーズマンも出ていった以降の動きに気付いていたが、ネプチューンマンが来たことで悟ったのか何も言わずに戻ってキン肉マンを待っていた。) 明日は表立って姿を見せることはできないと前置きしつつも、キン肉マンを激励しいずこかへ去っていった。 当日、試合会場にピークア・ブーが駆けつけ、ネメシスのセコンドに付いたのと同時に登場。 会場の廊下から密かにネメシスに対し「完璧超人界を立て直すためにも、キン肉マンに勝て」とエールを送った。 元々ネプチューンマンはキン肉マンに感化されてはいるが、旧シリーズのように正義超人に鞍替えした訳ではなく、本意はあくまでも他の属性の超人達と切磋琢磨することにより完璧超人を更なる高みに登らせようと願うが故の変革である。 そのため、試合中はネメシスにキン肉マンに勝つため慈悲と結束(=友情パワー/火事場のクソ力)を受け入れるよう応援している。 奥義を尽くした死闘の果てについにネメシスが敗れ、介錯のために武道(ザ・マン)がリングへ降り立った際には、 ついに自らもリングに乱入し、完璧超人界革新の中心になり得る人物であるネメシスの助命を訴える。 ネメシス・ザ・マン・ネプチューンマンの三名が語らうこのシーンは名言のオンパレードなので是非単行本を手に取ってもらいたい。 弟子に刃向かわれるという一番の逆鱗に触れた武道と一触即発、ロックアップ寸前となるがそこに悪魔将軍ことゴールドマンが介入。 もはや超人閻魔となったザ・マンには対話の余地はない、この場で抹殺すると宣言する悪魔将軍に対し、ネプチューンマンたちは武道…ザ・マンを背後に守って立つ。 ネプチューンマンは決してザ・マンを排除したいわけではない。ただ、対話を通じてより良い方向へ向けていきたい、ザ・マンに認めてほしいだけなのだ。 あえてこのシーンでは表情が描かれていないが、可能性を見いだした3人の新しい弟子たちの行動に、 ザ・マンも心動かされるものがあったのか3人を下がらせ、ゴールドマンとの直接対決に望む。 この際に「今の掟に異論があれば、掟を体現する私の戦いを見てから判断せよ(意訳)」と述べるあたり、既に処罰の意思は無いことが見て取れる。 超人閻魔と悪魔将軍の決着がついた後はゴールドマンとの約定により引退するザ・マンより、 ネメシス・ピークア・ブーともども完璧超人界の後事を託された。 戦闘シーンこそ描かれなかったものの友情を知る完璧超人として体制の改革に挑んだ知性派としての一面が描かれ、 読者からは王位争奪編に至るまでの経緯や彼の師であるネプチューン・キングは本当に単なる小悪党だったのか?等、 様々な新しい考察がなされるようになった。 ネプチューンマンは完璧超人の理念の崇高さは認めつつも「完璧超人自体の進化が止まっている」と評しているが、 完璧超人入りして数年(*14)で無量大数軍に登用される程のスーパーエリートである彼がそう判断するあたり、 不老不死がもたらす組織体制の硬直はかなりのものと思われる。 最終決戦でネプチューンマンが呟いた『見方によっては彼(ザ・マン)は独裁者かもしれない』という発言は、 永劫に渡り一人君臨し続けるザ・マンを彼が以前からそう見なしていたことの表出ともとれる。 だが同時に『ある種の信念は通っている』『誇りに満ちている』とも表しており、偉大なる先人とその元で技を磨くことへの敬意こそが、 ネプチューンマンを正義超人への鞍替えではなく完璧超人の改革というより困難な道へと進ませる原動力なのだろう。 余談だが総集編『キン肉マンジャンプ』では「完璧超人として健康な体を維持するため昆虫食を始めた」と喜々として語っている。 Ⅱ世を意識しているのだろうか? 【オメガ・ケンタウリの六鎗客編】 前シリーズに引き続き完璧超人の生き残りとして共に超人墓場に滞在。 他の勢力の超人達同様サタンの結界によって超人墓場に閉じ込められており、モニターでザ・マンやネメシスと共にキン肉マンたちと六鎗客の戦いを見守っていた。 【超神編(仮)】 大魔王サタンが倒されたことで墓場の封印が解かれると共に、解いた当人にして完璧超人始祖として復帰したジャスティスマンによりキン肉マン達がザ・マンの御前に導かれ、古代に於ける天上界の神による超人絶滅の真実が語られることに。 ネプチューンマンはネメシスと共に現在の完璧超人勢力のトップということなのか、ザ・マンの側に付くことを許されるまでになっており、先んじて調和の神のことも聞かされていた模様。 その後、天界から自らが肉体を持つと共に下天してきた超神との戦いでは先ずは六鎗客との戦い同様に見守る構図となっていたものの、戦いが一先ず一段落してからのザ・マンと調和の神による直接の交渉の末に地上の超人達から代表(リアル・ディールズ)を選び天上界に上がる資格を得る為にバベルの塔に挑むということが決まった段階にて、初めに名乗りを挙げたネメシスを(お前は実は年寄りだろうと)制し、ザ・マンとジャスティスマンの許しを得る形で完璧超人の代表として出陣することが決定。 この中で因縁のあるロビンの復活についても特に声をかける等はしていなかったのだが、初戦となったジェロニモとジ・エクスキューショナーの戦いの後に神々が超人を創造とした理由が明かされると共に別行動を宣言したロビンに同調。 ロビンの思惑も見抜きつつ、2階に辿り着くとロビンに自身の戦いを見てもらおうと完璧超人という存在の意味すら問われる“禍福の神”が下天した超神リヴァイアサンとの戦いに挑むことに。 ダメージを負うと思わずコーナーに誰も居ないのに手を差し伸べてしまう…等、読者も心配していたように過去には単独で戦ったことがない=“タッグ屋”である過去をメタ的にいじられる展開もあったものの、その後はロビンの叱責と激励を受けて喧嘩男時代の『孤高の一匹狼』としての本質を取り戻し、“キャッチスタイル”(*15)を復活させる。アメプロの象徴たるホーガンがモデルのキャラでこれを魅せるとは。 初見であるにもかかわらず、それにすら対応してきたリヴァイアサンに苦戦しつつも、キン肉マンに対するライバル心から友情パワーを発動し、最後はザ・マンの理想が現世代完璧超人にも生きていることを証明するかのような正攻法での超神攻略を成し遂げ、勝利を得た。ロビンと改めての理想と意志の交換を確認しつつ、最後にロビンに最上階で待っていると言葉を残して、一足先に天界への切符を手に入れるのだった。 最上階に辿り着くと先に最上階に辿り着いたジェロニモと合流して共に天界のあるものを目にして、「これは神も動くわけだ」と言葉を漏らした。 その他 【戦国大戦編】 「おきて破りの虎口スペシャル!!」 セガのATCG・戦国大戦~破府、六十六州の欠片へ~に戦国数寄(コラボレーションカード)で参戦。 キン肉マンが織田信長で参戦していたのに対し、自身は柴田勝家として登場した。 3コストの槍足軽に相応しい武力10に軍備特技を持つため、白兵戦ではまさにダイヤモンドの如き硬さを誇る。 反面統率力は低く、ダメージ計略や妨害計略にはめっぽう弱い。 使用する計略も「喧嘩爆弾」で、カードを押えてチャージすればするほど移動距離が上がり、 移動距離が長いほど相手に与える武力ダメージが上がるという同ゲームでの示現流計略。 ただし、使用するのは日本刀でも槍でもなく、自身の腕。 計略ムービーではアックスボンバーを披露し、カードの裏書の計略説明にもしっかりとアックスボンバーと書かれている。 計略使用時には「硬度10!ダイヤモンドアーム!!」とまで叫び、やりたい放題。 一応、勝家が信長と弟・信勝との後継者争いの時に、信勝側について戦ったものの、後に信長のもとで戦ったという史実を考慮した配役だろう。 【劇場版「正義超人vs戦士超人」】 夢の超人タッグ編の終盤自爆した後、爆発の瞬間に出来たエアポケットに飲み込まれ、奇跡的に生き延びていた。 しかし、生きがいを失い、街で暴れ回っていたために超人警察の手により逮捕される。Ⅱ世の老害設定並みにひどい設定である。 フランス超人刑務所に囚人4771号「死なない」として収監された後、死刑判決を受けるが、執行寸前にキン肉マンにより救出され、 南シナ海に浮かぶ未知の島インモラ島への道案内として同行。 キン肉マンと共に七重の塔最上階にて戦士超人軍団の総大将・ビッグ・シンジョウと対峙する。 かつてはインモラ島の戦士超人の一人だったが、邪悪な心で宇宙征服を夢見るビッグ・シンジョウの部下であることに耐えられなくなり脱退したという。 それじゃあ喧嘩男時代は何だったんだ…? 最期はビッグ・シンジョウと戦士超人軍団のゲオルグ博士を道連れに、空中で再び人狼煙の爆薬により自爆する。 【必殺技】 わたしとコンビを組むのは ビッグ・ザ・武道 そのコンビの名をヘル・ミッショネルズ すなわち、地獄の伝道師! 二人で協力してやる必殺技 つまり、ツープラトンは クロス・ボンバーだ!! シングル技 審判のロックアップ 相手と両腕を絡めてガッチリと組み合い、その力量を測定する。 喧嘩男時代に超人オリンピック国内予選でロビンマスクと組んだ際、「闘うに値しない相手」とみなし試合放棄した。 Ⅱ世の究極タッグ編ではブロッケンJr.の弟子ジェイドに対して使用。 一度は「自分と闘うに相応しい相手」と認めたかに見えたが、ある理由により結局失格の判定を下している。 超人強度のみならず、潜在的能力やメンタル面の強さも判断できるとのこと。 後にネメシス等も使用。 ネプチューンマン独自の技ではなく完璧超人の技とされた。 じゃあ、なんで喧嘩男時代にも使えたんだというと、判断方法が組み合った時の触った感覚だから。 大木のようとか岩のようなとか鉄の塊のようなとか結構フィーリングだったりする。 時間超人のライトニングに行った際はヌメヌメとしたとらえどころがない感覚(*16)で、 強さ自体を測ることが出来なかったが、純然たる殺意で行動していることを見抜いていた。 喧嘩(クォーラル)ボンバー 居合切りボンバー、ロンリークロス・ボンバーとも。 その硬度10ダイアモンドアームの左腕から繰り出されるラリアート。 正式にはホーガンの必殺技である腕を直角に曲げて放つアックス・ボンバーなのだろうが、 現実のホーガンと同様に腕の角度が曖昧で普通のラリアットになっていたりするのも元ネタ再現と言える。 左腕で放つのは前述の様にホーガンの先輩であり、この技の元祖であるハンセンへのオマージュだろう。 単純な技だが作中でも屈指の破壊力を誇り、相手がかなり巨漢だろうが軽々と吹っ飛ばしてしまえる程。 これをタッグ技として放つのがクロス・ボンバー。 ツープラトンの至宝であるマッスルドッキングに次ぐ、ツープラトンの極技の一つ。 本編で覆面狩りを行う際には決まってクロス・ボンバーの体勢を取ってきた彼だが、 喧嘩ボンバー単体でも覆面狩り自体は可能らしい。 無量大数軍時代はこの技に 完狩 の二つ名が付いていたのだろうか。 『王位争奪戦編』では当初は正体を隠してザ・サムライを名乗っていたので居合い斬りボンバーとアレンジして使用。 とはいえ破壊力は据え置きで猛威を振るっていたマンモスマンを場外に軽々と吹き飛ばしていた。 「喧嘩」の字に「クォーラル」の振り仮名で表記することが多い技だがquarrelとは 論争や口喧嘩 を示す語であり暴力を使う喧嘩には当てはまらない。(*17) 喧嘩(クォーラル)スペシャル 卍固めを変形させた関節技。ケンダマンを葬った。 ロビン曰く「喧嘩男にしか出来ない」技らしい。 実は現実にあった技で、元ネタは故アントニオ猪木が一時期のみ新必殺技として試験的に使用していた“新卍固め”である。 ダブル・レッグ・スープレックス チョッキの鋲で相手の背中を突き刺し固定。そこから相手の両足を掴んで開かせ後方へ急角度のスープレックスで脳天からリングに叩き付ける。 思いっきり凶器を使っているがツッコんではいけない。 喧嘩ボンバーと並ぶ代名詞の様で、ネプチューンマンをコピーしたステカセに技のセットアップに入られた段階で元同僚のターボメンは戦くような反応を示していた。 魔の直滑降 向かってきた相手を自身の左腕で掬い上げるようにして後方に放り投げ地面に激突させる、一種の投げ技。 ソードデスマッチではそのまま場外に落として剣板に叩きつける。 また、超人絞殺刑破りのためマグネット・パワーで剣板を引き寄せ相手に突き刺し、そのまま地面に叩きつける「魔の直滑降スペシャル」もある。 マグネット・パワー 体から強力な磁力を放つ能力。 クロス・ボンバーの威力強化の為に使用するほか、引力・斥力を自在に発生させ間合いを問わない戦いが可能になる。 このパワーの前に敗れたバッファローマン曰く『インチキ臭い技』。 完璧超人始祖編において、単なる生体磁気ではなく地球自身の生命エネルギーを抽出し、超人に植え付けたものという事実が判明。 読者の中には完璧超人の極端に高いがあまり戦績に反映されてるように見えない超人強度は このマグネットパワーによるドーピングなのではという見方もある。 マグネットパワーと縁の無かったキン肉マンが王位編で披露して見せた事から、単純に自前の超人パワーを磁力として放射すること自体は 完璧超人以外にも可能な模様。またオメガ・ケンタウリの六鎗客の一人パイレートマンも不完全ながら使用可能。 余談だが、本来なら鎧着用+ロボ超人の超人師弟コンビ相手にこそ最も効果を発揮する能力だったと思われる。 ロビン・スペシャル破りももっと無理のない形でできた気がしないでもない。 あえて使わなかったのは「初戦で手の内を明かしたくなかった」「格闘能力の差を見せつけるため」「ゆでが後から思いついた」等の事情があるのかもしれない。 サンダー・サーベル 上空から落雷を発生させ、それを小脇にかかえて投擲、あるいは抱えたまま突進し相手を刺突・感電させるゆで理論の極みのような技。 相手を釘づけに出来るあたりどうやら電気エネルギー以外に実体があるらしく、恐らく電磁力で集結させた細かい金属のチリを稲妻型に整形し帯電させている模様。 ネプチューンマン曰く『完璧超人最大の秘密兵器』だそうだが、 後にマグネットパワーの創始者であるサイコマンからネプチューン・キングを経て連綿と受け継がれた技である事が判明した。 オプティカル・ファイバー 封印されたマグネット・パワーの代わりに、左腕に海底の光ファイバーケーブルを取り込んで得た能力。 こちらもクロス・ボンバー発動時に使用。 掟破りのロビン・スペシャル ロビンの必殺技。 超人師弟コンビ戦でかけられた際、「重い方が先に落下する」という物理法則完全無視のゆで理論に基づき、 空中でロビンの鎧を奪い取り先に落下して発動した。 この直前に武道に使用された最初のロビン・スペシャルは威力を抑えた不完全版だったため、 結果として「好敵手の必殺技の完全版を本人より先に披露して本人に喰わせる」という正に掟破りなことをしでかしている。 ネプチューン・スライディング スライディングキック。ロビンの攻撃をかわすために使用。 地獄の三重刑 ネプチューンマンが喧嘩男時代に、マスクマン専用に考案した技。 まず、相手にチョークスリーパーを決めたままスープレックスを仕掛けて声帯を一時的に破壊。 その後マスクを前後逆さまにひっくり返してしまい、視覚・聴覚・声を奪うというもの。 仕掛けられたマスクマンは敵が見えず、音もろくに聞き取れず、声を出して助けを呼ぶ事も出来ないまま、マスクを元に戻す間もなく一方的に嬲りものにされ、やがて恐怖に耐えきれなくなって自らギブアップしてしまう。 マスクマンにとっては非常に恐ろしい技ではあるが、逆に見方を変えると、相手を無闇に傷つけることなく降参を促せるという、当時の喧嘩男の本心が現れた非常に人道的な技であるとも言えなくもない。 ターンオーバー喧嘩(クォーラル)ボンバー “禍福の神”リヴァイアサン戦で初公開。 ブレーンバスター(バーティカルスープレックス)で相手を垂直に持ち上げてから腕のロックを外し、自らの身を反転させて空中で無防備になった相手に喧嘩ボンバーを放つ。 メタ的にも“タッグ屋”であると弄られていたネプチューンマンの印象を払拭すると共に反撃の狼煙となった一撃。 喧嘩(クォーラル)スペシャルヌーヴォー リヴァイアサン戦で初披露。 両手で相手の両腕をロックし、左脚で首の頸動脈、右脚で胴体を絞め上げる。 ロビンマスクが自身に対するとっておきの技であったロビンスペシャルと同じく、喧嘩男の頃から隠していた技。 喧嘩スペシャルからすら脱出したリヴァイアサンに対して披露された進化型で、 超神であるリヴァイアサンの身体能力を以ても脱出不可能となった程の技であったが……。 ターンオーバー喧嘩(クォーラル)クロス・ボンバー リヴァイアサン戦での決着として披露された現時点でのネプチューンマンの最大奥義。 喧嘩スペシャルヌーヴォーでも決着を付けられた所を、完璧超人の流儀を果たすべく、敢えて自ら外してからトドメとして放たれた大技で、通常のターンオーバー喧嘩ボンバーと違い、コーナーポストに向かって相手を勢いよくブレーンバスターで押し込みつつ、自らの身体を反転させて鉄柱と挟み込む形で喧嘩ボンバーを叩き込むというえげつない技。 つまりは、ただでさえ強力な喧嘩ボンバーの衝撃を完全に逃げ場のない状態にして叩き込むという究極の進化型と言える。 その名のように“ヘル・ミッショネルズ”の代名詞にして必殺技であった“クロス・ボンバー”を単身で再現した技という所か。 現在の喧嘩男時代のファイトスタイルを復活させ、現世代完璧超人の代表としての道を歩み始めたネプチューンマンからすれば恥ずべき過去にも成りかねないタッグ屋時代をも肯定すると共に昇華させた技とする見方も。 タッグ技 クロス・ボンバー 喧嘩ボンバーを用いたサンドイッチ・ラリアット。 ヘル・ミッショネルズ、ひいてはネプチューンマンを代表するツープラトンでもある。 詳細はリンク先。 磁気嵐ドライバー ヘル・ミッショネルズよのタッグ技。 磁力で相手を引き寄せツームストンドライバーを決める技。 因みにアニメ版ではこの技の威力によりトーナメントマウンテンは崩壊し、放送を2ヶ月間休止になった。 磁気嵐クラッシュ ヘル・ミッショネルズのタッグ技。地上・空中の二手に分かれてそれぞれ相手を拘束し、 地上側はベアハッグ・空中側はパイルドライバーの体勢でマグネットパワーを発生。 お互いを吸引させた勢いで相手同士の頭部を激突させる。 劇中では2000万パワーズをこの技で下した。 マスク・ジ・エンド ネプチューン・キングとのツープラトン。通称アップルシェイバー。 左右から相手の頭部をドロップキックで挟撃、そのままコマのように回転して相手のマスクを細切れに刻んでいく。 巨大な電磁石と化したミッショネルズの回転内部は磁力線の乱舞により大量の誘導電流が発生している筈なので、 キン肉マン程の超人でなければマスク云々以前に感電死するものと思われる。 威力があるように見えない上に、せっかくのマスクを台無しにしてしまう(*18)、その上逆立ちしただけでかわせてしまうなど、「完璧」を名乗る割には荒が目立つ技ではあるが、 『「公衆の面前でマスクを剥がされる」というキン肉族最大の辱めを受けさせた上で殺す』とドS宣言している為、ネプキンの本来の目的を考えれば、恐らくこれはキン肉マン(引いてはキン肉族)抹殺の為だけに開発された技であると考えられる。 『素顔を晒す=死』であるキン肉族にとって、まさに大観衆の前での公開処刑に等しい技であると言える。 超人凌遅刑の如く、ジワジワとキン肉マンのマスクが剥がされていく様は、真弓を始めとした正義超人達と観客、当時のちびっ子読者達を「キン肉マンが負けてしまうのか…?」と恐怖と絶望のどん底に叩き落とし、多大なトラウマを植え付けた。 だが、あらかじめテリーマンがキン肉マンと入れ替わっていた(*19)という捨て身のトリックに破れた。 ちなみに地球の磁気を逆行させることで時間の逆流も起こせる。起こせるったら起こせるのだ。 この現象の元ネタは恐らく1978年の映画スーパーマン。 2世では覆面超人ではないジェイドに対しても使用しており、その時は相手の眼球を抉り視力を奪う残虐技になっていた。 巌流島ドロップ キン肉マンとのツープラトン技。 キン肉マンが空中の相手を垂直落下式水車落としの体勢に取り、逆さまになった相手の足を ネプチューンマンが背中越しにロックして落下。ハイジャックパイルドライバーの要領で二人分の加速を加え脳天をマットに突き刺す。 レインボーブリッジスープレックス キン肉マンとのタッグ技。 キン肉マンがジャーマン、ネプチューンマンがダブルレッグスープレックスを同時に放って相手タッグの脳天を激突、追撃のフライングボディプレスで止めを刺す。 劇中ではダブルレッグスープレックスへのカットに入ったスーパーフェニックスをキン肉マンが更に阻止し、 阿吽の呼吸でスープレックスのタイミングを合わせて放った。 原作ではこの技の最中、ネプチューンマンのベストの鋲が背中側に生えているという謎の作画ミスがある。 【余談】 究極のタッグ編での迷走はゆでも認めており、彼に引っ張られて作品自体も迷走してしまったと述べている。 なぜこのような迷走が始まったかというと、「自分の老いと焦りをネプチューンマンに如実に反映させてしまった結果であり、 さらにその迷走がカオスやマンモスマンといったメインキャラを巻き込み、足を引っ張ることになってしまった」とのこと。実際、作中でも老いを気にする発言があったり、敵から老いを指摘される描写が描かれていた。 究極タッグ編の言動から「老害マン」もしくは「ウホホマン」などという蔑称で定着してしまっており、 現在連載中の「キン肉マン」で復権を期待するファンがいた一方、 「いくら汚名を雪ぐことができても、未来で迷走することが確定してしまっているので出さなくてもいい」と厳しい意見も多かった。 それに対して今のシリーズはⅡ世の過去描写と異なる要素が散見されパラレルワールドの可能性もあり(*20)、確実にああなるとは言い切れない、との反論もある。 何? キン肉マンジャンプの巻末コメントで虫食ってた? 一過性のブームかもしれんだろが! 上記の通り結局は復帰し旧作以上に格好良い姿を見せたが、ファンの間ではなんとも複雑な思いを抱かせる結果になってしまっている。 なおお笑い芸人トリオのネプチューンの名前はこのネプチューンマンから取ったものである。 優勝したら牛の丸焼き10頭食うぞ!! ウワーッハッハッハッハッ…!! 追記・修正は人狼煙を上げてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-12-06 22 10 20) どうしよう\(゜ロ\)(/ロ゜)/悪魔将軍vs武道が早く読みたいはずなのに、本気でネプvs武道が読みたいと思ってしまう。 -- 名無しさん (2016-12-19 00 25 27) 今回のちょっと恰好良すぎるだろ・・・。これが後年ああいう風になるとは考えたくないなw -- 名無しさん (2016-12-19 00 49 26) いやぁ、もう平行世界突入と考えても良いんじゃない? そうでなきゃ、あまりに哀しい -- 名無しさん (2016-12-19 00 54 28) とりあえず完璧超人買い羽プにまともな飯を食わせてやれ。間違っても昆虫なんか食わせるな。 -- 名無しさん (2016-12-20 11 20 10) ↑2,3 きっと万太郎が究極タッグで過去に戻ったことで、また歴史が書き換わるんだよ!w -- 名無しさん (2016-12-20 12 30 01) 正直なところ勝手に完璧超人の代表面して勝手に調印式にしゃしゃり出てきてた結果今回の戦いが発生させた元凶なんだよね。そのくせネメシス戦を控えたキン肉マンに友人面したり、その後パーフェクト超人面してネメシス守ったり悪魔将軍から武道を守ろうとしたりと心情はどうであれその場の雰囲気でふらふらするコイツは好きになれない。 -- 名無しさん (2017-01-14 14 31 55) ↑言うほど軽くないと思うけどな。キン肉マンを奮起させたのもお互いを高め合うためだし、ネメシスと武道を庇ったのは完璧超人の指導者たる逸材だから。これらの行動が認められないなら分かり合う(リスペクトし合う)ために戦っている正義超人軍の思いが無駄になってしまう。調印式についてはまだフォロー出来ないけど -- 名無しさん (2017-01-14 14 45 54) ↑調印式の件が原因で起きた今回の事についてキン肉マンに何の謝罪もしてないし事件を引き起こしておいてキン肉マンを奮起させる厚かましさとネメシス戦でこそこそ隠れながらコメントをしてるしネメシス戦が終わったら、タイミングを見計らってあたかもヒーロー面して武道の前に登場!とか果ては悪魔将軍から武道を守ろうとする自分の行動に責任を持ってないんだよこいつは。 -- 名無しさん (2017-01-14 21 16 39) 其処ら辺はもう捉え方の問題なんであんま熱くなられても -- 名無しさん (2017-01-14 21 41 36) まあ調印式はあくまで物語上のきっかけであって、無量大数軍始祖とは -- 名無しさん (2017-01-24 23 46 31) ↑ミス まあ調印式はあくまで物語上のきっかけであって、無量大数軍や始祖とはいずれ衝突していただろうし 「ネプが余計なことさえしなければ完璧超人たちと戦わずに済んだのに」ってのも情けない考えだと思う -- 名無しさん (2017-01-24 23 49 51) 読者の想像以上に完璧超人内での人望が篤かったし、今シリーズの件はウルルーが予想以上の行動取ったってことを考えるとそこまでおかしいとも思わない。導いたネプキン自体は人間的にもアレだったけど、スグル達との戦いから理想を求めて下等との接触に至ったのがネプ達って解釈も出来るし。 -- 名無しさん (2017-01-25 00 51 50) イギリス出身なのに喧嘩男 -- 名無しさん (2017-01-25 11 26 27) ↑×3ネプチューンマンが余計な事をしたのは事実だし、「ネプが余計なことさえしなければ完璧超人たちと戦わずに済んだのに」という意見を”情けない考え”と上から目線で罵倒するのはお門違いだよ。別に無量大数軍と始祖と戦うなと言っちゃあいないし元完璧超人が勝手に完璧超人代表を名乗るのが問題だという事。最後に文章をよく読んで意見した方がいいよ。 -- 名無しさん (2017-01-25 16 11 26) 「議会の多数派抑えてる」と言う発言もあるんで、余計な事でもなんでもないんだけどな。 -- 名無しさん (2017-01-25 16 14 55) ↑5の人の意見、上から目線でも罵倒でも無いと思うけど。 -- 名無しさん (2017-01-25 20 18 06) と云うか、無量大数軍視点で進んでたから勘違いしてただけで、現在の完璧超人はネプの意見が支持されてるんじゃないの?それをよしとしない保守派が強硬に出たのが今回の発端で、始祖まで引っ張り出されたのは事件の首謀者が旧体制その物である ウルルーだと知ってる将軍が、一気に事件の終息を狙ったカウンターかましたからであってさ。何しろ、始祖を始末してしまえばウルルーも消せる筈だった訳だし。 -- 名無しさん (2017-01-25 20 50 23) ↑4 -- 名無しさん (2017-01-25 22 15 30) ↑4 またやっちゃった 他の人も言ってるけどネプチューンマンは調印式当時一応は主流派だったようだし、「元完璧超人が勝手に完璧超人代表を名乗る」というのはちょっと不正確な言い方じゃないか? 最近の話で「逆らうことと、裏切る事は同義ではない」って言ったネプチューンマンは紛れもなく「完璧超人」だよ -- 名無しさん (2017-01-25 22 23 33) タッグ編当時の完璧超人の体制はよくわからんな。閻魔のコスプレをしたネプキンが配下のふりをしてネジケンはネプが首領だと本気で思ってたようだしややこしい図式だ -- 名無しさん (2017-01-25 22 58 17) 完璧超人かどうかってのは前は正義超人になったみたいな解釈もあったし勘違いも已む無し。今シリーズでは間違いなく完璧超人(改革派トップ)でいいと思う。 -- 名無しさん (2017-01-26 10 28 56) ネプチューンマンを復活させた超人達って死んだんだっけ -- 名無しさん (2017-06-04 14 09 40) 最後に文章をよく読んで意見した方がいいよ。 ドヤ顔で自分の解釈について締めた後に作中描写からはっきり反論された後ほど恥ずかしいものはない。他人に自分の解釈とらえさせる前に原作読めよ -- 名無しさん (2017-06-08 23 12 30) 二世の時はゆでが暴走していたみたいだからなぁ……仕方がないと割り切るしかない -- 名無しさん (2017-06-19 23 11 33) 完璧・無量大数軍でのネプが本来のネプ、二世のネプは生き方を見失しなって、力におぼれてしまった馬鹿。隠居送ってなきゃ多分大丈夫だろう(適当) -- 名無しさん (2017-10-26 18 42 27) 六鎗客の狙いが火事場のクソ力とマグネットパワーっぽいが…また捕まって牢屋に吊るされてしまいそう -- 名無しさん (2017-11-08 08 43 17) てか、完璧超人も完璧が薄れたと嘆かれつつも、今や下等出身が多数派だろうから改革に心動かされるのは当然よね。今後は逆に完璧超人のアイデンティティは何処だ?とするのが課題になりそうだが、始祖編を生き残ったネプ、ネメ、ピークならば導いていけるかも……て思わせる終わりかただったのが素晴らしい。 -- 名無しさん (2017-12-10 13 51 20) 老害マンの道は消えたと思ったら、キン肉マンジャンプで「最近昆虫食にはまった」とか言い出しよったぞ・・・ -- 名無しさん (2018-01-02 15 52 39) 完璧超人が転生と共に超人強度が増強されてるのではないか?て疑問は公式ファンブックでも出てたから今後の展開で確定されるかもね。やっぱり数十万~多くて数百万程度が普通の超人強度だとすると、完璧超人としては低いと言われてた始祖の超人強度が自然発生としては異常な部類になるし。 -- 名無しさん (2018-01-02 18 25 10) イギリス超人なのに喧嘩男なのは何でなの -- 名無しさん (2018-01-13 19 17 42) ケンダマンがデンマークの超人だったりするしなぁ・・・ -- 名無しさん (2018-01-13 19 40 45) キン肉マンと同じマグネットパワーと友情パワーを扱えるんだよな -- 名無しさん (2018-02-12 16 13 52) シングルではロビンに劣ると評価されてるあたり、マグネットパワー頼りではないスタイルでのシングルを見たいなあ。言われてみればタッグ屋で、勝ってるにしても残念な描写があるわ、うん。 -- 名無しさん (2018-05-15 14 19 31) 完璧超人絡みだった前シリーズでまるで活躍しなかった -- 名無しさん (2018-06-02 20 15 37) 昆虫食が老害化のスイッチみたいな扱いになってて草 -- 名無しさん (2018-08-06 11 28 09) 頭おかしい事し始めたらネメシスが鉄拳制裁してくれそうだし安心安心 -- 名無しさん (2018-09-02 14 37 52) 変装しても特徴的なヒゲでバレてしまう -- 名無しさん (2018-12-16 22 32 31) パラレルワールドと明言されない限り、どうやったって厳しい目でしか見れない -- 名無しさん (2018-12-16 23 21 13) ↑「禁断の石臼」が破壊されたことで、死んだ超人はもう蘇ることはない……となった上で死んだはずのスプリングマンがII世に登場しているので、もうパラレル確定じゃね? -- 名無しさん (2019-12-23 19 24 40) II世のことは一旦忘れよう。現行のシリーズで魅力あるネプチューンマンの姿が観られりゃそれでいい。過去作にこだわりすぎないのがゆで作品を楽しむコツだ -- 名無しさん (2020-05-10 17 52 10) ストイックに我が道を行く猛者、と見せかけて実のところかなり他者の目線や評価を気にする承認欲求の強い性格をしている。「自分のやりたいことをやる。それを周囲に賞賛される」という関係を渇望しているんだけどそんなムシのいい現実などありえないのでいろいろとち狂った行動に出てしまい、「俺が間違っているんじゃない、俺を理解できない奴らのレベルが低いんだ」と自分に言い聞かせるようになってしまった哀しい男 -- 名無しさん (2020-05-10 19 24 52) ↑世界線が変わってザ・マンの元で心行くまで己を研鑽してる……といいなぁ。完璧陣営も今回は協力するにしてもネプ、ネメ、ピークが立たなきゃ嘘だろうと。 -- 名無しさん (2020-05-10 19 57 39) 「仲間がいる」って状況もかつてなかったからな。首領としての部下と、自分を利用していただけのキングくらいしか人間関係が無かったあの頃と今とじゃ違う -- 名無しさん (2020-05-10 20 04 40) 特に長文化してるわけでもない部分まで文中で無理に改行してるのが多くてかえって読みづらいんだけど、どうなん? -- 名無しさん (2020-05-10 20 30 54) ↑スマホかPCかで見栄えが変わるし編集中のプレビューも画面が半々になっての確認だから完成版に比べて一行の表示が短いんだよ。だから気持ち短めの区切りになってしまう。どこまで打てばきれいに一行使い切れるかわかりづらいんだな。その辺を踏まえて気になるなら修正してみるといい -- 名無しさん (2020-06-03 01 30 03) イギリスの低所得者層って割と喧嘩っ早い人が多い印象があるから喧嘩男あながち間違い…じゃないかも… -- 名無しさん (2020-12-18 21 45 46) この展開を待ってたぞ。後は負けるな。 -- 名無しさん (2021-07-19 00 34 58) まだ分からんが、シングル戦は初か。マグネットパワー封印されてるがどう戦うんだろうか -- 名無しさん (2021-07-19 01 02 35) 8戦すべてシングルやるとも思えないしタッグマッチをするんじゃないかな。復活したロビン辺りと組むと予想。 -- 名無しさん (2021-07-19 07 45 06) ネメシスを完璧超人の未来を担うと評価しつつ、今の世代の超人ではないと言い切るとか、二世でのブレブレな言動の片鱗が見え隠れしてない? -- 名無しさん (2021-07-26 09 36 41) ザ・マンとジャスティスが半分リタイアしてる以上、リーダー育てなきゃいけないし、「立場あるやつがいつまで兵隊気分やってんだよ」って意味では通じると思うけど -- 名無しさん (2021-08-01 06 55 11) ↑3 うーん、それはどうだろう? だって、アシュラマンとサンシャインも出るとなれば、はぐれ悪魔コンビ再結成ってこともありえるだろうし……。二回もタッグ戦するのはどんなもんだろうか、と思うんだけど。まぁ、二組のうち片方は通常のタッグ戦やって、もう片方は、一人の超神に対してタッグで挑む、という変則タッグやる可能性もないわけじゃないけど…… -- 名無しさん (2021-08-01 08 44 54) そもそものところネプチューンマンってどの面下げて完璧超人やってるんだってくらいこれまでの試合でマグパ頼りだったり信念ブレブレだったりしたわけだし -- 名無しさん (2021-08-01 09 58 46) 昆虫食の魂がまだ生きてやがるうううううwww -- 名無しさん (2021-11-08 12 19 32) こいつもロビンも将来やらかす側だったな……と思い出させられた。 -- 名無しさん (2021-11-08 12 29 47) 初のシングル戦やったー!しかし、翌週には多くの読者が抱いた悪い予感を断ち切って、それでいてネプの後ろ暗い過去を精算するのに相応しい相手を用意してくるとは、やっぱり今のゆでは一味違うのう。 -- 名無しさん (2021-11-15 00 48 27) 80年代は「ネプチューン」と言えば彼を想像する人が多かっただろうが、90年代には「あっちの方」を真っ先に想像する人が圧倒的に多くなっただろう。どっちも東映アニメだけど。 -- 名無しさん (2021-12-02 01 37 35) ↑そして2000年代にはおそらくお笑い芸人の方が先に来る。しかしなんか不穏な感じでてるけど勝てるかな、これ。 -- 名無しさん (2021-12-03 19 47 40) これで勝てなかったらそれこそ賑やかししかできない老害超人が確定するな -- 名無しさん (2021-12-03 19 55 17) 意外にも喧嘩男時代はキャッチアズキャッチキャン(英国式古流レスリング)の名手だったのか…?イギリスならそうだろうが見た目ホーガンでそれは意外だ(笑) -- 名無しさん (2021-12-06 01 16 58) 喧嘩ボンバーマジでかっこいいな。リングの端から端までぶっ飛ばすの良い -- 名無しさん (2021-12-06 13 27 37) 未来を含めて色々腐ってた時代は本来の自分のスタイルとは違うタッグ前提の思考してたからって事なのか -- 名無しさん (2021-12-06 18 00 22) ラスト決める時は喧嘩ボンバーかダブルスープレックスかはたまた新技で決めるか楽しみ -- 名無しさん (2021-12-06 18 14 06) 過去イチで格好いい喧嘩スペシャルが見られて嬉しいわ。tbi あの技出したのってケンダマンの処刑の時だけだっけ? -- 名無しさん (2021-12-20 21 05 19) 試合内容の良さに対戦相手のリヴァイアサンもダサいと言われてた評価が反転するという。 -- 名無しさん (2021-12-21 10 47 47) 喧嘩スペシャル、喧嘩ボンバー、ダブルレッグスープレックスもネプチューンマンが称する『完狩』を冠する技じゃないとするなら、完狩を冠する新技(と言うよりは引き出し技)があるんだろうなぁ。 -- 名無しさん (2021-12-21 10 51 34) たぶん完狩奥義があるんだと思う。来年の展開に期待 -- 名無しさん (2021-12-21 11 16 38) 喧嘩スペシャル「ヌーヴォー」とは皮肉が効いてるというかなんというか -- 名無しさん (2022-01-04 23 44 46) 完狩を冠してこそいなかったけど、いかにもネプチューンマンって感じのフェイバリットだった。ボアったのは王位編でもやってた友情のマグネットパワー発現のためだろうか -- 名無しさん (2022-01-17 22 14 07) 評判の良かった新技の更なる進化型にして一人でやるクロスボンバーという意味でもタッグ屋を払拭する技でよかった。ヌーヴォーも捨て技じゃなくてそれ自体で完成した技って感じだし。 -- 名無しさん (2022-01-17 22 41 18) やっぱコイツ頭一つ抜けて強いなと再認識させてくれた -- 名無しさん (2022-01-19 22 19 04) シングル戦かっこよすぎてびっくりした。あそこまで完璧な勝利をもぎ取るのはガチで凄い -- 名無しさん (2022-06-11 14 24 38) そうか、この人の基本は”完璧超人の存続”だからザ・マンから離れるという選択肢はなかったんだな -- 名無しさん (2023-07-24 06 22 58) ↑ザ・ワンの手腕がどんなものかは解らんが多くの超人を淘汰して優れた超人をのみを残すってのも他ならぬネプが否定した過去の完璧超人の誤りと同じなんだよな。その意味でもネプがザ・ワン陣営に傾かないのも当然。 -- 名無しさん (2023-07-24 10 49 18) 孤独だった二世のときと違い、今の彼には尊敬し指標となるザ・マンと切磋琢磨できる完璧超人の同志がいるからほとんど別人だな -- 名無しさん (2023-07-24 11 48 08) ネメシスとどっちが強いんだろうな -- 名無しさん (2023-07-24 15 43 50) ↑才覚と経験の差でまだまだにネメシスだろう。でなきゃ始祖編でネプもネメシスを完璧超人の次代のリーダーにと推したりはしない -- 名無しさん (2023-07-25 11 42 21) アニヲタで強さ議論しないでくれよ -- 名無しさん (2023-09-16 19 55 03) 超神戦で新たなる完璧超人の在り方を見せた。かつてザ・マンがピーク・ア・ブーと同じく目をかけていただけのことはある。 -- 名無しさん (2023-09-16 20 44 01) オリンピック予選ではロビンを格下と見抜きタッグトーナメントでもロビンに勝ってるのに最近は割と同格扱いしてくれるいい奴。 -- 名無しさん (2023-10-07 21 53 56) 完璧超人始祖編だと戦うシーンなかったので超神戦の活躍が良かった。 -- 名無しさん (2023-10-29 20 20 30) 喧嘩マンとカメハメとマグニフィセントとジャスティスマンとかを考えると神に近づくとは塩試合を否定しなくなっていくということなんだな -- 名無しさん (2024-01-03 17 46 58) 最近は出てくるだけで安心感を抱かせてくれる人格者 -- 名無しさん (2024-03-02 11 09 26) 唐突に顔剥ぎにこだわりだしたの謎すぎ。単純にハンゾウの二番煎じだし、そっちと違って顔に関するトラウマだのがあるわけでもないし。 -- 名無しさん (2024-04-28 15 47 36) 次は時間超人にリベンジをして欲しいところ -- 名無しさん (2024-04-28 16 22 01) 新技が激突技でなくあくまで喧嘩ボンバーを昇華した技なのが良かった。 -- 名無しさん (2024-04-28 17 25 27) 名前 コメント
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夜明けのジャガー 第1話 § § § 大地そのものが鳴動している。 砦の周囲に暮らす動物たちはその異様な物音と地響きに既に逃げ去っている。 およそ三十チルケ(一チルケは手首から肘までの長さ)もある木製の防壁の上で、 大勢の兵士たちが所狭しと騒ぎ立てているからだ。 刃同士がその硬さを競い合い、甲高い金属音を響かせれば、 軍靴が床を蹴りつけて砂埃をもうもうと立てる。 野獣の断末魔のような軋んだ音は、声帯をいっぱいに縮めあげた雄叫び。 そこには一片の臆病も無い。 勇猛な者だけが集い、戦意を高揚させる為だけに特化した音律。 互いに鼓舞し合い、高まる勇気を分かち合い、さらなる力を──憎きを屠る力を請い願う。 そこは、戦場。 けれども、戦場という言葉からくる血生臭い印象と「そこ」は噛みあわない。 兵士の集団は防壁上できれいさっぱりと二色に分かれながらも、 双方は広場によって隔てられ、お互いに攻めかかる気配は感じられないのだ。 寧ろひたすらに騒音をかき鳴らし、相手も放つそれに負けまいとしているようにしか見えない。 その時、硬くなめした皮鎧を黒色に染めた一方の集団が割れる。 巨大な貝笛を口に当てた兵が五名現れた。 ── ボ、オオ、ォ、オオォオォォォ ── 楽隊と予想される彼らの勇壮な旋律が響くと、両陣営はぴたりと騒音を止める。 『草刈の輩に勝利の生贄を』 黒色の陣が一糸乱れずに唱えれば、 『皇后陛下の御世に恵光あれ』 打ち負かさんと反対側、紫色に備えた陣も一斉に指導者を讃えた。 そして、 ── ボ、オオ、ォ、オオォオォォォ ── 紫色の陣からも、同様な雄々しいまでの旋律が大気を震わせる。 § § § ここは女系国家キンサンティンスーユ南部、ジャグゥスーユよりもさらに南。 緩衝林と呼ばれる地帯に点在する砦のうちの一つ、ピコン砦── 要衝とは言えないが最前線に近い部類に入る。 詰めている兵士はおよそ七千、砦の機能に拠って守るというよりも討って出て敵を蹴散らし、 あわよくば追走して敵砦まで寄せ掛ける機動性が求められた。 加えて不利な砦を援護するような遊撃部隊としての役割もある。 自然、軽装の兵を中心に編成され軍用のリャマも多数配備された。 (軍用リャマとは戦場に着く直前で乗り捨てられる事が前提で、特別な帰巣訓練を受けたリャマの事) >1 このような防備が初めてなされたのは約150年前に遡る、ある事件が発端だった。 ユリィニシヤ暦341年、一部のジャガー族およそ一万人が蜂起。 女性上位の世に不満を持つ彼らは、男性による王政復古を掲げていた。 国外南方の緩衝林に拠点を構え、皇館へ離反宣言を叩きつけたのだ。 鼻息荒く使者を務めたジャガー族の若者を前にした当時の皇后はどうしたかと言うと、 可愛らしく『天の河』を捨蘭、と鳴らしながら、 「まあ、楽しみ」 夕食の献立に好物が出ると聞いた時のように、にこやかに微笑んだという。 全く危機感の感じられない発言であったが、皇后の行動は迅速を極めた。 その日のうちに飛脚を一斉に走らせ、事件の全容を全集落に通達。 集落の長だけでなく、立て札にて民一人ひとりに至るまで知らしめた。 それには、蜂起したジャガーたち(以降賊軍と呼ぶ)が突きつけた、 皇后を非難する文章もそっくり記されていた。 ……これには幾らかの理由がある。 キンサンティンスーユを統べる君主として後ろ暗いことは何一つ無いという意思を表し、 建国以来初となる大規模な反乱に対する余裕と自信をも同時に表す。 さらには蜂起した賊軍が女性を拉致していた事を踏まえ、各集落に自衛を促す目的もあった。 他にも予備役からの緊急招集、ジャガー族の長を総司令とする鎮守師団の設立、 国庫を開いて軍資金の確保、食料・武具等補給物資の増産などが勅として発せられた。 当時の皇后が採った対策に対して後の歴史家などは一定の評価を与えている。 ──国庫をまず第一に開き、戦時増税の開始時期を可能な限り遅延させたこと。 ――そして国の余剰資金が尽きる前に、民の総生産を向上させる政策をいくつか打ち出したこと。 以上の二つにおいてである。 これらの政策の中にピコン砦を含む防砦群の建造もあった。 緩衝林付近に放った斥候の情報で賊の砦がちらほらと見られたことから、 特級建築士と軍関係者の進言に、皇后は一度目を通しただけで建造を許可した。 全九個の防砦と全三個の神殿(物資貯蔵を兼ねる)が一年後に完成する。 戦力の充実、物資の備え、世論の調整──賊軍の鎮圧は時間の問題かと思われた。 しかしここで、ある誤算が生まれる。 鎮守師団(以降官軍と呼ぶ)が想定していた以上に、賊軍の戦力もまた増強し続けたからである。 ジャガー族を中心とする構成は変わらなかったが、 彼らだけでなく、ピューマ族やオセロット族からも身を投じる者が続いた。 威力偵察の成果を計算すると、その兵数はなんと純粋な戦闘員だけで四万に達すると予想された。 官軍総数が六万余であったから一揉みに揉み潰すというわけにはいかない。 さらに賊軍は自らを『草刈衆』と自称。(草は初代皇后の蔑称) 本拠地マヨルナ砦において催された決起集会では、 禁じられて久しいはずの、人間を生贄とした儀式が行われたという。 この事態に、皇族院・長老院・軍務省は紛糾した。 決戦論から慎重論まで…はては賊軍の独立を容認する動きすらあったらしい。 そして議論が三千の騎獣隊【ルカノ】、即ち── "侍女"三千と同数"騎化兵"による、ピューマ族最強混合部隊の投入へと落ち着こうとしたその時、 「お止めなさい」 物静かで穏やかな皇后の一喝と…一瞬遅れた乳児の泣き声が参内の広間に木霊した。 各議員たちは一斉に息を飲む。 これまで沈黙を保っていた皇后が、 「よしよし……ごめんなさいね」 御簾を隔ててはいるものの、産んだばかりの乳児を伴っていたその大胆不敵さに瞠目したのだ。 乳児が皇后の乳房に吸いつく音を最後に押し黙ると、 キンサンティンスーユ国主はやわらかに、流れるように話し出した。 そして一刻半後、臨時議会はようやく解散した。 家路へと、または残務整理へと向かう各議員の表情は一様に蒼白だった。 ──誰もが皇后の言う可能性を否定できなかった。 ──四代前の皇后からこの事態を前もって予想し、 代々練成され続けたその対応策以上を考案することができなかった。 完璧なる百年の平和を採るのではなく、極少量の不安を抱えた千年の安穏を採る。 そういった政治の残酷さを思い知らされた。 しかし彼女ら彼らもれっきとした立場ある者。 時には民意を操り、最大多数の最大幸福を言い訳に清濁併せ飲む覚悟を持ち合わせていた。 「そのように肩を落とすことはありません。 妾は代々の皇后の遺産を継いでいるだけですから。 世を乱す者たちを…強さをはき違えた者たちを一つ処に集わせておく利を解するのです」 合同議会の解散を告げる、静かに冷えた音色を思い返したものは皆、畏怖に体毛を逆立てた。 ……例えるなら皇后は賊軍を一つの誘蛾灯とみなしたのだった。 仮定の話として、あなたは前方にある暗闇の中に蠢く大量の蛾を知覚した。 そのまま進んだとすると、 目の見えない蛾たちは遠慮なくあなたに頭をぶつけ、あなたは不快な気持ちになることだろう。 しかしそこで誘蛾灯を設置すると、 光に誘われた蛾たちはあなたではなく、高熱の灯に次々とその身を捧げるだろう。 これと同じ事を、皇后は代を重ねながら考え出した。 誘蛾灯を賊軍、蛾を不満分子、「あなた」をキンサンティンスーユという国自体に、 それぞれ例えれば理解してもらえるだろうと思う。 ──賊が集う反乱が無ければ、 不満分子たちはキンサンティンスーユのあちこちで細かく、いつまでも害をなすだろう。 あちこちを手で払わなければならないだろう。 そして、 ──賊が集う反乱があれば、 その反面キンサンティンスーユはおおよその部分で不快とは無縁でいられるだろう。 自分本位の力を求める厄介者たちは、南の密林に自ずと集まって行ってくれるだろうから。 各個撃破の理念にはもとるが、強力な軍を持つからこそ可能な手段であると言えよう。 このようにして、一種の必要悪として賊たちは求められた。 会議での皇后の言を借りれば、騎獣隊の援軍によって彼らを殲滅してはならなかったのだ。 反乱が鎮圧されたとしても、またいつか集積した悪意が再び反乱として噴出さない根拠はない。 そして……度重なる内乱による民意の乱れは容易く国の寿命を短くする。 皇后はその民の不安を最も恐れ、賊軍と官軍との衝突を長期化させることで、 内乱自体を日常に組み込みたかった。 ──民にいつか「いっつも南の方でなんかやっとるがぁ、わしらには関係ねぇことだぁ」 と思わせることが最大の懸念であり、賊よりも遥かに強敵だった。 以上のような経緯により、官軍の増員は見送られた。 その後両軍は幾度と無く激突を繰り返し、防砦の攻防に明け暮れた。 戦端が開かれた当初は、なかなか決着のつけられない官軍へ非難が集中したが、 そのたびに皇后は四代前からの遺産を次々と繰り出していく。 才媛五人分の頭脳が代を超えて政策を掲げ、民の生活を徐々に向上させることで不満を慰めた。 …そしておよそ150年後の現在。 皇后は数度代を重ね、民も世代を同様に重ねた。 この反乱を勃発当時から知る者は既に老い、 今や、国土南部に賊軍がいることは不思議な事でも──恐ろしい事でもなかった。 賊軍は官軍が「受け止めて」くれるおかげで、民は平和に暮らせることに満足している。 皇后陛下に仇なす敵を「攻めきれない」と不満をあげていた150年前と比較すると、 民は政治の導くままに懐柔されたと言えるだろう。 ここで、もう少し密度のある戦況の説明へと移ろう。 官軍総数六万五千余。国力の増加に比例して僅かに兵数は増えている。 占有している防砦は賊軍から奪取した二つを加えた、十一防砦、三神殿。 一方の『草刈衆』三万余。 最近ではさらに、賊軍の後方で何者かがいる可能性が高まっているため、正確な兵数ではないと思われる。 事実としてありえないはずの増援が認められたからだ。 さらに占有砦は六砦、一大砦しかなく、両軍を比較すれば官軍の優勢と答える人間が多いだろう。 しかし、ここ五年ばかり賊軍も別の力をつけてきた。 砦に加えて十五の陣営を設置し始めたことだ。 三万余を十隊に分け、合流・分隊を織り交ぜる。 そして各陣を高速且つ確率論的に移動することによって官軍へ的を絞らせない作戦に出てきた。 陣を攻めても無人である事が多い。 そこには占有価値の無いただの柵で囲われた平地があるのみ。 さらには手薄になった防砦を急襲され、甚大な被害を受けたことも少なくない。 政治の思惑はともかく攻めるに攻めきれず、膠着状態に近かった。 当然軍務省は表立っては官軍の増員を叫び続けている。 しかし、現皇后である十代目皇后はにべもない。 「現状の保持を最優先せよ」 不作ではないが平均をやや下回る近年の生産業は国庫を余分に潤すほどではない。 公開された残高と予算を突きつけられれば、軍関係者は黙るしかない。 そして頼りの民は「ありがたや」と平和を守る官軍に頭を下げるのだ。 民意即ち国の意志──政治に飼い慣らされた民を焚きつけるには、蛮勇も詭術も持てなかった。 さらに最近の戦況を詳細に見る。 ユリィニシヤ暦501年チュの月2日、東端に連なるヨリコテ砦に賊軍一万が寄せてきた。 その日ヨリコテ砦は人員入れ替えの途中で、ワキパル将軍以下たった二千の守兵がこもるのみ。 官軍の事情を知り尽くしたような動きは司令部を震撼させた。 この時ようやく間諜の存在を疑い始めたのだが、ここでは伏せておく。 即座に飛脚【チャスキ】が疾走し、近隣の防砦に救援要請が発せられた。 しかし、賊は周到だった。 オセロット族の隠密兵を伏せ、チャスキを道中で謀殺── さらに間の悪いことに、なんとキンサンティンスーユ全域に雨季が到来したのだ。 連日の豪雨に河川が相次いで氾濫。 ヨリコテ砦へと繋がる橋脚はすべて濁流に押し流され、絶望的な陸の孤島と化した。 苦肉の策として、主力を一度賊軍の縄張りへ進め大きく迂回する作戦がとられたが、 ……同じくこれも『草刈衆』の手の内に過ぎなかった。 雨の中の強行軍は官軍兵たちの体力を奪い、待ち伏せた賊の奇襲に呆気なく倒れる。 やがて後方の砦に敵兵の目撃情報が入ると精強な官軍もすごすごと後退するしかなかった。 まさにヨリコテ砦守兵二千の命は風前の灯であると、誰の目にも明らかなように思えた。 しかし、ここで事態は僅かに好転の兆しを見た。 全て討たれたと思われていたチャスキが一名、命を賭してピコン砦へ辿り着いていたのだ。 ヨリコテ砦と連絡がつかないことを怪しんでいたピコン守備団は、目の前で事切れた使者の亡骸に燃え上がる。 傷病者を含む守兵千のみを残した六千名をヨリコテ砦岸へ進めた。 溢れ返る河水という危険を顧みないその無謀ぶりは厳格な官軍の好むものではなかったが、 彼らの心意気に官軍本隊は沸き返った。 そしてヨリコテ砦が賊の襲来を受けてから四日後。 飽きることなく振り続ける大粒の雨の中、ウナワルタ将軍以下ピコン守備団はついに、 オグマ千人隊長以下『草刈衆』二五七連隊へと肉薄した。 賊軍と遭遇せり、の報を受けた官軍司令部は再度作戦を立案する。 各砦へ守兵を多く割り振ったその作戦は、主力をさらに絞った二万をして賊領へ押しやった。 これは賊への牽制を主務とし、ピコン守備団が敵残存部隊に挟撃されないようにするためだ。 そして邪魔者は止みもしない雨粒のみ、という東端砦の攻防戦は── 彼らの足元の泥濘のように形勢は二転三転とした。 開戦から二日後、ピコン守備団長ウナワルタ将軍が雨水に足を滑らせ転倒―― 頭を強く打って意識不明の重体となる大事件があったかと思えば、 指揮権を受け継いだ『舞姫』のあだ名を持つパシャ斬込大隊長が目覚しい活躍を見せた。 隊を指揮すれば、大掛かりな賊方の攻城兵器を壁にして数の劣勢を物ともしない。 しかも本人が陣頭に立って賊兵を突き伏せる一方で、 苦心して編成した八百名をクク・ロカ侍女に任せ、不安定な泥濘の中で穴を掘らせた。 そしてヨリコテ砦へ一隊と補給物資を運び込ませたりと、芸は細やかにして大胆だった。 一方の賊は設置型の攻城兵器を多数破壊されたことで一旦後退する。 夜明け直後、手持ちの武器で当初の砦攻めを敢行し始めた。 荒天から降り注ぐ大粒の雨の中に、 巨大投石紐【ヤトゥン・オンダ】から撃ちだされた大人の頭ほどの岩塊が混じった。 ヤトゥン・オンダとは、個人で扱える投射武器の一つである。 5チルケほどの丈夫な紐の先に岩塊を結びつけ、反対側の端を両手で持って振り回し、投じる。 ちょうど『あちら』の世界で言うところの「ハンマー投げ」という陸上競技に近い。 ジャガー族の巨躯によって遠心力を加えられた物体は恐ろしい破壊力を生む。 破城槌や破城斧で弱っていたヨリコテ砦の防壁は、次々とめりこむ岩弾を止められるはずもない。 合流を果たした官軍だったが、焦ったピコン・ヨリコテ合同守備団はそれを阻止すべく行動を開始した。 しかし善戦していたパシャ斬込大隊長から、 長期間防御に疲れきったヨリコテ砦の長ワキパルへ指揮権が移ったのが災いしてしまう。 部隊を二手に分け左右同時挟撃を仕掛けたが──これは賊にも予想しえた作戦だった。 賊は二五七連隊を第二戦隊、第五戦隊、第七戦隊へ分隊して布陣していたのだ。 そのため左右から進撃してくる官軍の様子は戦力を半減させた棒攻めにしか見えない。 凄惨すぎる各個撃破のいい的だった。 投石手の一斉水平投射が無力な官軍の側面を次々に粉砕する。 風下に立つしかなかった合同守備団の不運であったとも言えるだろう。 水溜りに新鮮な血液をあらたに加えながら、三百余の死体と多数の血塗れた岩弾を残して後退した。 この時点での両軍の戦力は官軍七千、賊軍九千余。 まだ兵数に余力のある『草刈衆』は即座に勢いにのった。 加えて、物資が尽きかけていたため決戦を急ぎたかったという理由もある。 元々ヨリコテ砦の攻略が二五七連隊の主務で、攻城兵器は豊富であったが武具の備えは少ない。 いくら屈強の戦士たちを言えども素手では戦えないということだ。 各戦隊は合流して、頭から順に二、五、七戦隊が縦隊となって進軍する。 砦の西側にどうにか集結した様子の官軍は盾を構えながらも落ち着きが無い。 賊軍はそれ幸いと車懸の陣形で突っ込んだ。 車懸とは──当時ピューマ国王だったサヤ・クサが野戦で取った陣形の一つ。 由来は知られていないが、いくつかの小隊に分けた部隊を次々と相手前衛にぶつける戦法だ。 つまり最初に敵に当たった小隊が一旦退くと、すぐ次に新手の小隊が攻撃する。 これを繰り返すことによって敵は常に応戦しないといけないが、自軍は休憩を挟む部隊が出来る分有利になる。 しかし、車懸が二周して官軍の盾をこれでもかと削っていたその時だ。 突如砦の防扉が開き、官軍の二部隊が突撃してきた。 官軍は投岩からの突撃に恐れて一つにまとまった風に見せかけ、 主力精鋭を砦内に潜ませて体力を回復させていた。 後退の最中、ワキパル将軍はパシャ斬込大隊長とクク・ロカ侍女が率いる直属部隊に命じたのだった。 パシャ隊とクク・ロカ隊はしゃにむに突っ込む。 ちょうど『草刈衆』第二戦隊が後退する隙間を狙ったその突撃は、 疲労したその隊を後列から文字通り蹴散らした。 実はこの時、クク・ロカの放った奇跡が第二の戦隊長に致命傷を与えていたという。 先頭を賊戦隊が走り、その次を官軍の二隊が追う。 車懸の順序から言えば第五戦隊がその後に続き、小生意気な部隊を追い討つのだが、 囮を引き受けたワキパル将軍以下は雪辱に燃えていた。 ヨリコテ守備団は、物資を運んでくれたクク・ロカ侍女の女神もかくやという激励を思い出し── ピコン守備団も自分たちの誇る『舞姫』が、 『ハチドリ【クェンチィ】』の如く舞い、冷静に細突剣を振るう姿を思い返し── 古来より、女性の戦う姿というものは戦意を高揚させるものだ。 『草刈衆』連隊長としての指揮も出すべき第五戦隊長オグマだったが、 突出した二部隊を全力で援護する形になった官軍の猛反撃を受けて、それどころではなかった。 自分の戦隊を維持するだけで手一杯だった。 ここに車懸の陣形の弱点がある。 車懸を用いられる軍隊には二つ条件がある。 ……軍全体の指揮に乱れなく統率が取れていること。 ……軍全体の力量がはるかに相手軍を凌駕していること。 よって、第五戦隊長と『草刈衆』連隊長を兼ねているオグマが全体の指揮を取れなくなり、 防戦一方だった官軍が一斉に奮起して戦力を一時的に増した現在―― 攻撃一辺倒の陣形が役に立たなくなっていた。 加えて、第七戦隊長はいささか混戦向きの人物でなかった。 攻城戦を得意としていたが、それ以外は並以下。 あろうことか、第七戦隊を二手に分け第二と第五の戦隊に振り分けたのだ。 オグマ連隊長はいらいらと各方面からの使者の応対に追われていたが、 そこに第七から派遣されてきた臨時部隊長の顔を見た時、彼に殺意が沸いた。 「貴様今から第七に戻ってヤツの首を刎ねろっ! 第七総がかりで官軍の背面を突くぐらいやってみせろっ!」 戦線維持に追われ、指示を出し切れなかったことを物語っていよう。 そしてヨリコテ砦攻防戦は最終局面を迎えようとしていた。 増援がないだけに勝負はつきにくく、両軍は指揮系統が残っているのが不思議なくらい著しく損耗している。 賊軍は……その数八千五百。通じて、約二千が無力化。 隊長の不在のままずるずると敗走を続けていた第二戦隊が、第七戦隊の半分と指揮権を得てどうにか復活する。 官軍の攻勢をひたすらに耐えた第五戦隊が、ようやく復帰した全兵力で敵を振り切って後退する。 さらに、損傷が激しい兵士たちの装備はさらなる戦いには耐えられそうもない。 官軍は……その数六千七百。通じて、約千三百が無力化。 ワキパル将軍は見事汚名を雪ぎ、昏倒していたウナワルタ将軍も意識を取り戻す。 また攻防戦全般にわたって活躍を続けた二人の女性の存在が、いやが上にも戦意を鼓舞する。 ただ、強行軍からの連戦はかなりの体力を必要として、幾ばくかの休息が必要でもあった。 さらにピコン砦から持ち出してきた糧食が乱戦の最中水に浸かってしまい、 体力の回復にも時間がかかりそうだ。 総合して両軍は理由を違えながらも動くに動けなく、援軍も望めない。 ここにきて、千日手の状態を呈してきた── ──さてここで、非常に興味深いキンサンティンスーユ地方の風習がある。 "決闘【プカラウクァ】"と呼ばれる勝敗決定法だ。 キンサンティンスーユ建国以前三種族は各スーユで王国を築き、 国境付近では集落に毛が生えた程度ではあったが、防砦の奪い合いを続けていた。 そして時には局地的な長期「睨み合い」が発生することも珍しくなかった。 ほとんどの件においてどちらかの援軍によって勝敗は決するが、 極めて低確率で単なる消耗戦になることがあった。 ……それはどのスーユにとっても好ましくない状況。 表立って公開されることはなかったが、豊かではなかった各スーユは徒に物資を消費することを嫌い、 画期的な勝敗決定法"決闘"を馴れ合いの如く考え出した。 攻撃側、防衛側ともに代表戦士一名を選び、両軍の見守る中別の砦にて代表同士を戦わせる。 そして勝利した戦士側の軍がその砦の所有権を獲得するのだ。 選出された戦士の責任は重大だが、敗れた場合は己の命をもって償われる。 一方の勝利者は名誉という確かな褒賞を受け取り、上級将校へ抜擢される場合もあった。 "決闘"制度は全兵士にとって一気に躍進する数少ない機会であり、 兵役につく者なら決闘によって勝利を収め、出世する夢を一度は見るだろう。 現在では三つのスーユが統合し、国力も増強…長期戦は可能になったが、 何分風習という力は潜在的に意識化に埋め込まれているものだ。 男性の英雄願望とも相まって未だに決闘制度は形を残している。 ──そう、ユリィニシヤ暦501年チュの月15日、雨天の隙間のその日。 最も近場のピコン砦において、官軍・賊軍の同意をもち、"決闘"へと状態を移行させた。 § § § ── ボ、オオ、ォ、オオォオォォォ ── 猛々しい貝笛の音が切れ、再び騒ぎ出した声援── 「貴様が出てくるとはな」 8チルケほどの、二足の獣型をした偉丈夫が吼えた。 その高身長と玉蜀黍色の体毛を彩る美しい黒模様から、彼がジャガー族であることが分かる。 「私が隊の中で一番強い」 ちら、と今にも泣き出しそうな曇天を見上げながら、獣の耳と尾を持つ大柄な女性が無愛想に応えた。 山吹色をした髪は肩のあたりで外側に巻き、その毛髪は所々で薄く煤けた炭の色をしていた。 遠くから見れば黄色と黒色の二色が交互に混じったように見えるだろう。 彼女もまた、対戦相手と同じくジャガー族だった。 男は面白くなさそうに鼻を鳴らし、 「女ごときに……だらしない」 その鋭い眼光は彼女の後方で、得物を打ち鳴らす紫備えの官軍へと向けられていた。 「だが、ハチドリ【クェンチィ】は三刀流ではなかったか」 再度目の前の女性へ視線を戻す。 そして、ぎゅ、と黒色の皮鎧が擦れ、 「ジャガー族が伝統…戦爪は左右二つのみ。貴様が使いこなせるか」 右の手首から、手甲と一体になった黒光る三本の爪が決闘相手へと向けられた。 戦爪【フィニャシッル】──ジャガー族が太陽神ウィラコチャから授けられたと言われる神聖武器。 肘から手首までの手甲と一体になっていることが多く、 手首から先に二本から五本の刃が、刃渡り~1チルケ半で生えている。(1チルケは手首から肘までの長さ) この得物を両手に戦うことはジャガー族にとっては神聖な戦いであることを表す。 余談だがピューマ族は【フィニャチュナム】特殊な形の穂先を持つ短槍、 オセロット族は【フィニャフュル】扇のような展開式の短刀が種族別神聖武器として知られる。 「侮らないで」 一方の女性兵士は言葉短く吐き捨てた。 「クェンチィは翼と嘴だけではない」 相手と同じように、右手の銀色をした刀身を持つ戦爪をゆっくりと持ち上げる。 その表情には…何も無い。 冷酷とも冷血とも見る者もいるだろう。 もっとも、自分の命を絶つかもしれない相手に慈しむような顔をされても困るが。 「時にはその鋭い爪で捕まえる」 彼女の戦爪は男の黒光りするそれとは違う。 言うならば速さを活かした連撃を考慮に入れた造りだ。 長さは足りない射程を補うべく1チルケ半限界、刃は刀身を支える根元を除いて薄い。 その代わり爪身は五本が連なり、欠けてしまっても補えるようにしてある。 黒色の鎧を着込んだ『草刈衆』代表が、じりじりと黒爪を近づける。 「降るなら今のうちだ、パシャ」 ぐわ、と黄色い牙を剥き出し、全身の筋肉が急激に盛り上がった。 「命だけは助けてやる……ひび割れた肉の器としてだがな」 今にも弾けそうな気負いが体毛を逆立て、周囲を圧倒する。 パシャと呼ばれた官軍代表も銀爪を伸ばす。 「冗談。それも面白くない」 戦爪を装備する腕は細く、紫色の皮鎧をまとう身体もどちらかといえば華奢に見える。 しかし見劣りする容姿ながら、彼の闘志を見事に受け止め──いや、無関心に跳ね除けている。 「私の裸を前にして勃たなかったのを忘れた?オグマ」 パシャは挑発するように、指をくいくいと曲げた。 「うぬ!」 さあ、とオグマと呼ばれた賊の顔色が変わる。 「言い返せないのが、あなたの限界。そして──」 " ギャリ、リンッ " 甲高く耳障りな、金属が重なる音── 「この醜女がぁっ!」 オグマはパシャの戦爪を跳ね上げ、後方に跳んだ。 「……」 同様に彼女も退がり、無言で武器を構える。 『決闘開始ぃッ【ウィプハル・オクハル】!』 互いが得物を触れ合わせるのが決闘開始の合図らしかった。 ピコン砦の防壁上で二色に分かれた官軍・賊軍ともに、より大きく騒ぎ出す。 「太陽神ウィラコチャよ…」 「おお、我らが主神。この猛きジャガーを…」 ジャガー族の男女が…彼と彼女が唱える神の御名は同一だ。 同じ神を信じながら互いに命を削るそれは、ある種の滑稽じみた趣きがある。 パシャは真っ直ぐに前を見つめ、両手に備えた銀爪を顔の高さまで持ち上げる。 「照覧あれ……」 五本の刃のうち三本ずつを使い、褐色の頬に三本の赤い血線…左右合わせて六本の線を引いた。 弾かれて飛び散った血液は後方に、山吹色をした肩までの髪に赤色を加える。 この儀式めいた行動に名は無い。 しかし女性兵士にとっては重要な儀式と言える。 初めて女性が戦場に出たとき、その頬に雄々しく伸びる髭が無いことを男が散々にからかった。 するとその女兵士は手にした短刀をざくりと頬へ突き刺し、自らの血で髭を赤く描いたのだ。 その剛毅な女性の名も種族も知られていないが、 それ以来、戦う覚悟を示すために女性は頬を傷付けるようになった。 傷口から流れ落ちるそれに構う素振りすら見せず、パシャは背を丸める。 その様は獲物に飛び掛らんとする、肉食獣を彷彿とさせる。 冷静そのものの彼女とは対照的にオグマは見事は逆上していた。 小さめの目はいっぱいに広がり、ぎりぎりと血走っている。 ただ、代表に選ばれる程の戦士だ。 その構えに隙はなく、中段に揺れる黒爪は狙いをすましつつその狙いを悟らせない。 (…それなら) ふわ、とパシャの踵がほんの僅かだけ浮き上がる。 彼女の変化を見抜けた者は非常に少なかった。 両軍の手錬れた戦士だけが、パシャが先に仕掛けることに気付いただろう。 その手練れの中にオグマも含まれていた。 (なめ──) 極限まで頭を低くして突進する紫色の弾丸から、銀光がするすると伸びるのを見て取る。 「──るなっ!」 腰だめた黒爪をその銀の軌跡へ薙ぎ払った。 彼としてはその薄い刃を半分ほどは折りたかったのだろうが、 パシャとしてもむざむざ折らせるつもりはなかった。 巧みに腕の力を抜くと黒爪の剛力を受け流し、銀爪を守る。 (……さすがは) びぃん、と鳴り痺れる左の戦爪を感じながら、右の五連爪も突き出す。 その狙いは──神聖武器を薙いだばかりの手首。 (ちょろちょろ、とっ!) オグマは手首を返し、爪身同士を絡み合わせた。 彼の装備した戦爪は猪口才な小娘のそれほど脆くはない。 鍛えに鍛えぬいた三本の鋼は、ジャガー族男性の腕力に充分耐えうるものだ。 即座に肘をねじってか細い武器ごとパシャを引き寄せる。 ──しかし、それすら彼女は利用する。 地面を蹴りつけ意表を突く。自由な左爪でオグマの喉元を薙いだ。 「うぅお…おっ!」 オグマは限界まで上体をそらして避けようとするが、完全にはかわせない。 目の前を一陣の突風が通過した後には、ちり、とした熱が喉を走った。 「女ごときの切れ味」 戦場にある時は、曲刀を装着していた山吹色の尾を一振りし、 「なめないで」 パシャもいくらか猛っているのかもしれなかった。 言葉数の少ない彼女にしては珍しい。 そして相手に左肩を見せる半身をとった。 パシャの得意とする構え。 先日のヨリコテ砦攻防戦では賊軍を次々と突き、魂を地下世界へと誘った。 両手に装備した細突剣を鮮やかに繰り出しながらも、 尾に縛りつけた鉤針のような形の曲刀でやや防御の薄い背中側を守る。 「ハチドリ」「三刀流」と呼ばれる所以だ。 しかし……今日の得物は両手の戦爪であったはずだ。 背中側に回り続けられれば、不利になるのは明らかだろう。 (甘いな、小娘) 戦士の直感もそれを感じ取る。 決闘に緊張し平常心を失ったのだろう、と。 無口だった過去の女を思い出し、自分を煽るような発言をしたのも頷けた。 黒爪を中段に戻し、 (勝てる……!) オグマは勝利の血酒を飲み干すための第一歩を踏み出した。 " シャッ──ギィンッ " 素早い何かが空気を裂き、金属が悲鳴をあげる。 「……くっ!」 自信を漲らせていたはずのオグマは、目をむきながら武器を交差させて防御をとる。 …と、そこに再び危険な風が襲い掛かる。 「っ! 何だ、それはぁっ!」 一撃目とは向きも角度も異なる爪撃に、屈強なはずのジャガー戦士は元の位置に戻らされた。 『草刈衆』の部隊を預かり、これまで何人もの官軍兵の鼻先を蹴飛ばしてきた。 そのような歴戦の彼が見たことのない戦爪の扱い方を…よりによって女が考え出すとは信じられなかった。 加えてどうやらその爪捌きが強いらしいと直感してしまうのが腹立たしい。 「これ? キオに教えてもらった」 パシャの構えは先程とそう変わらない。 しかしその左腕の動きが奇妙だった。 半身のせいで一番前に出ている左腕がだらりと下がり、ゆらゆらと左右に揺れている。 そして肘は直角気味に曲げられ、銀爪はというと相手の方を向くべき切っ先が何故か横を向いている。 ──のだが。 「ぁ、あっ!」 オグマはその爪の閃きを捌ききれずに、手甲で受けるしかなかった。 このままではいつかこの硬化皮革の手甲もぼろぼろになり、血が噴出すだろう。 続々と流星が大気を銀色に描いて飛び掛り、受身では不利と見たオグマは前に出る。 (…軌道が…) 彼はひとまず、一度仕掛けたかった。 その頼りない銀爪をへし折ってやればいつでも逆転できるはずだった。 確実にこの爪を血の管に差し込み、息の根を止められる。 しかし、 (…軌道が、読めんっ!…) すでに六度、パシャの奇妙な左手だけの爪運びを受けているにも関わらず、 全ての軌道がムチのようにしなり、不規則で視覚しきれない。 七度目の銀光が輝き、オグマはたまらず後退した。 ──「それはフリッカースタイルっていうんだぜ」 「あちらの言葉を話さないで。分からない」 「難しくねーって。拳を点滅させるような戦法ってことだ」 「まあ、いい」 「教えてやったのに、まあいい、はねーだろー!」 (キオ……) つい三年ほど前に『落ちて』きた雄のヒトのことを、パシャは思う。 「ツキオミ。キオって呼んでくれていーぜ」 命の恩人の元へ、体調が回復したという彼の元へ見舞ったとき、そう自己紹介をしてくれたものだ。 「はっ!」 気合とともに爪身を飛ばす。 まだオグマは防戦のままに対抗手段を出せないでいる。 うまく防いではいるが、手甲がその用をなさなくなった時が勝負だ。 それまで左の銀爪が保ってくれればそれでいい。 パシャは右を温存し、勝利のための切り札とするつもりだった。 ──「足も使うんだよ、ご主人サマ」 「足?」 「こーやって…足踏みしながら、距離を保つ」 (よし…やってみる、キオ…) 頭の中でムチを振るうときの感触をなぞり、左腕そのもので体重をのせた一撃を突き出す。 「…はぁ……はぁっ!」 オグマは牙を噛んで耐える。 散発的に打ち払う己の黒爪はパシャの体をとらえることはない。 「この、俺様がっ」 吠えるだけでは勝てなどしない。 それは彼にもわかっている。 しかし、十度目を超えた爪撃のあたりからパシャは軽快に周囲を動き回る。 さらに捉えにくい。 軌跡すら体系化できないのに、攻めの起点すら危うくなっては側面をとられるのも時間の問題だ。 またも封じ込めるかのような銀閃が絡みつき、 「おおおっ」 オグマは出鱈目に迎撃する。 がぎっ、と黒爪が幸運にも払いのけた。 オグマはほっと安堵し―― 「──っ!」 (退けて…守れたことが誇れるものか!) 思わず安心してしまった自分への怒りを、そのまま攻撃に転嫁する。 オグマは右爪ですくい上げるように斬りつけた。 その一撃はパシャの見積もりよりも踏み込んだものだった。 余力を残した跳躍で大げさなほど飛び退り、距離を開けようとする。 (させんっ!) オグマは、今までのように舞われても今度こそ手甲が用無しにならないという楽観をする気にはなれなかった。 湿って固まった地面を足先で噛み、息を吸い込んで突進する。 オグマの視野には急速に大きくなるパシャの姿── …と、その身体がぐらりと揺れた。 初めて見せた対戦相手の隙にさらに加速をすすめる。 このまま均衡を崩したパシャにぶちかまし、組み伏せてしまえばいい、と。 オグマは首をすくめ、右肩を怒らせて走りこんだ。 彼女も一級の戦士──山吹色の尾で器用に反動をつけて身体を思い切り右側へと放り出す。 「あぁっ、ぐぅ!」 それでも男性ジャガーの巨体は女性の華奢な身体を捕捉するに充分だった。 重い衝撃を受け、パシャは回転するように弾かれてしまった。 オグマは獣のように四つ足になり、速度を殺す。 「っしゃあっ!」 小石が巻き上げられて気味の悪い音をたてる。 それは、ごつい武器爪と相まって先祖返ったジャガーのようだった。 「オ、グマっ……なにを…し、たっ……」 名を呼ばれた彼は背後に弱々しく霞むパシャの声に、余裕を持って立ち上がる。 「貴様の鍛えが足りぬということだろう」 そして振り返ったジャガーの顔は残忍そうな色をはっきりと、含んでいた。 パシャはうつ伏せに倒れこんだまま起き上がることができない。 (身体が……くぅぅ…) あの程度の体当たりなら、二十三の少女の時から戦場に慣れ親しんだこの傷だらけの身体は何度も受けたはず。 そのはずだった。 しかし、従順に縦横無尽に戦爪を振り抜いていた腕はひくひくと痙攣するのみ。 さらに左腕だけではない。 右手も両足も、尾も、舌でさえうまく動いてくれない。 「あ…ぁ……あ、うっ!」 悠然と接近したオグマの足音が止まった後、パシャは首の根をぐいとつかまれた。 そのまま幼子のように軽々と持ち上げられる。 「…おぐま…ま、さかっ…」 パシャの目には味方…紫色の官軍が写った。 そして彼女は気づいてしまった。 背後の賊軍からは勝利を確信する喚声が、視界内の官軍からはどうしようもない絶望が鳴り響いていることを。 オグマは内々からこみ上げる歓喜を抑えきれない。 「もともと、つまらぬ保険のつもりだった」 大衆が見守るこの栄光の場で、全ての者が勇者である自分を誉め、讃えている。 「このような奥の手を使わせたこと、ほめてやる」 そして装備した神聖武器を巡らせて、敗者となった生意気な女兵士のそれへ絡ませる。 随分と予定は狂ったが、当初の予定通り──薄い刃をひねり折った。 無力化した雌の銀爪を一本一本断ってやるごとに腰の奥が打ち震え、 射精しそうなほどの快感が彼の全身を駆け回る。 「あの、とき……ど、く…」 「ほう」 身体全体が痺れていようとも思考までもとはいかない。 そこまで強力なものは不自然すぎる症状を現してしまうからだ。 「いかにも。爪合わせの時に仕込ませてもらった」 遅すぎる後悔をしているであろう女に、オグマはせせら笑う。 地下世界への土産とばかりに種を明かした。 「痺れ毒を、な」 彼は卑劣にもパシャの右爪へ毒を付着させていたのだった。 決闘開始の合図時── 離れる間際に投じた粘着性の、指爪ほどの大きさの胞子袋はパシャの銀爪に触れて拡散する。 銀刃に塗布されたそれはまず……対戦相手のオグマではなく、パシャの両頬の血線へと潜り込んだのだ。 少量であったため即効ではなく、そして遠目にはやがて彼女が自然に足を滑らせたように見えるはずだった。 さらに、パシャによって万が一傷つけられることがあっても、 量の減じた痺れ毒はオグマの巨躯を侵すほどの強さをもたない。 「痴れ、も…の…はじを…し、れ」 「知らんな」 コカの亜種の粉末によって身体の自由を奪われた女は、それでも必死にもがく。 それを見たオグマは本拠地の砦で盛大に行われた「祭祀」を思い出した。 あの女性たちは今のパシャよりも遥かに強力なコカで泥酔させられていたが、 贄の縄を打たれ、犯されつくしていた。 「貴様が早々に負けていればこうもならなかっただろうよ」 女性を虐げることに快感を覚えるような環境に親しんだオグマは平然とうそぶく。 一時は官軍に身を置いていたことが、ひどく損をしていた気分にさせてくれる。 『草刈衆』こそ我が故郷──オグマはもう、キンサンティンスーユに愛想を尽かしていた。 「悔しかろう?本陣に持ち帰り、兵たちの慰み者にするところだが……」 オグマは今までに幾人かの女性捕虜を得たことがある。 そういったとき『草刈衆』では、 虜囚とした隊の人間がその女性を殺さない程度に好きにできる権利が認められていた。 逆に犯し殺した場合には、本人の頭部へ五十発の棍棒打ちの罰が与えられる。 当然のようにそれに耐えられる者などおらず、そうした死体は局部を切り取られて打ち捨てられる。 死して尚、男性としての尊厳を奪われる程に女性の価値は高い。 というのも── 彼女には本拠地において、延々と兵士と交わることを、新たな兵士を産むことを望まれているためだ。 『草刈衆』内で女性は男性の性欲処理道具であり、休みなく子を産むための道具にしか過ぎない。 子を多数産み続けた女性が早く逝くことになったとしてもそれを上回る供給があれば済むこと。 華奢な身体を持ち上げていない方の黒爪を天高く突き上げると、オグマ子飼いの部下たちはさらに汚く罵った。 「孕めん石女に用はない」 そして凶刃をパシャの皮鎧…胸元へと伸ばす。 切っ先が蠢き、軍衣を裂いて潜り込む。 「や……やめろ、やめ…」 呂律の怪しいながら、なすがままの彼女の声にかすかな狼狽が混じった。 「その汚い傷を晒してから死ね、醜女」 バリッという嫌な音をさせて、硬化皮革が接着剤や止め具とともに無理やり引き剥がされた。 痺れたままの身体にそれを止める手立てがあるはずもなく、無残に彼女の上半身が露になった。 「ぁ…ぁ」 首の根元を固定されているのでパシャは嫌でも見てしまった。 自らの裸身に走るそれを見た味方が眉をしかめ、目を逸らす。 絶望と憐憫と嫌悪の表情に、ぐるぐると混じりながら染まっていくのを見てしまった。 パシャの裸身は褐色の肌にほどよく筋肉という張りを備え、 鎧に蒸れて汗ばんだせいでかえって滑らかさを際立たせている。 そして女性だけの双丘は豊かに実り、押さえつけていた胸当てを外されて恥ずかしげにふるふると息づく。 ──しかし、美しく肉感的な女性らしさよりも何より、 左の乳房から右の腰骨にまで太く引かれた火傷と思われる引き攣れた傷痕がすべてを圧倒していた。 「はーっ、はっはっ!」 オグマの得意げな嘲笑にパシャは可能な限り顔を背けた。 どこを向いても彼女を暗鬱にさせる風景しかなかったが。 「貴様らが愚かにも憧れた舞姫は、このような醜い女ぞっ!」 濡れた雑巾を叩きつけたような音をさせて、まとわりついたままの革片と軍衣を振り払ったようだった。 その躊躇いのない刃は易々と皮膚を裂き、脂肪を貫き、心の臓へと突き立てられるだろう。 ただ── (キオ…) 彼女は視線を人垣に走らせる。 二度目の死期から救い出してくれた、従者として尽くしてくれた、この醜い傷痕を優しく愛撫してくれた── (キオ…キオ…) 大切なヒトの姿を一目見てから、瞳の奥に焼き付けてから逝きたい── 「待てよ、おっさん」 その声は彼女にとって聞き慣れた響き。 しかしこの場にあるはずのない幻聴、なはずだった。 「キ、オ」 そう思いつつも眼球を限界まで声のした方向へ向ける。 そこには彼女の、頼れる従者の姿があった。 官軍兵に支給される紫色の皮鎧を身につけ、無造作に広場を歩いて来る。 「きた、ら、いけない……!」 パシャは肺の中身を絞れるだけ絞って大声を出そうとするが…当然のように叶わない。 彼の身長は6チルケ半に及ばないほどだが、 薬草で金色に染めた頭髪はちりちりと焦げたように捻れ、ヒトの足りない身長を補うように方々へ伸びていた。 観衆のうち幾人かは彼の頭を奇妙な海栗か、珍妙な枯れ草溜りと思うだろう。 獅子の鬣と呼ぶには、ヒトである彼には不似合いだ。 肌はオセロット族の女性と見間違えるほどの白さ。 ただ、今や頬に血を昇らせ、化粧を施したようだ。 「神聖な決闘場へ踏み込むな、下郎!」 パシャの耳元でオグマが怒鳴りたて、つられて賊軍も怒号を次々に上げる。 「退がれ!」 「ヒトごときが…主人は誰だ!」 「オグマ様、そいつも血祭りに!」 防壁を乗り越えようとする者もちらほらと見える。 その自分と同じくらいの体躯にどれ程の勇気が詰まっているのか、パシャは痛々しいほどに……哀しい。 「く、る、な…キオ…」 卑劣な手段を使われはしたが、決闘に負けた主人に従者の彼を巻き込みたくはない。 殺されるのは自分一人でいいはず── (──なのに、なのに) 「くるなぁ…」 頼れる存在をついに見つけてしまったパシャの心は、どうしようもなく彼が来てくれたことを喜んでいる。 「毒使うような下郎に言われたくねーなっ! あぁ!?」 ヒトとしてはどうだか分からないが、 オグマと比較すればひ弱なほど細い身体全体で張り上げた叫びは、喧騒を一瞬で吹き飛ばした。 「……な、何っ!」 ざわざわと敵味方問わず、防壁に小波がたち始める。 身を乗り出していた賊軍もその動きをぴたりと止めてしまった。 金髪のヒトも、パシャをぶら下げるオグマまで二十チルケほどの距離で立ち止まった。 それほどまでに毒物を使うことは決闘において禁忌だ。 階級を剥奪されるだけでなく軍という集団から永久追放されてもおかしくはない。 「言いがかりはやめろっ!」 オグマという人物を一部なりとも知るパシャには、彼が動揺しているのが分かる。 強いのはその武芸だけで、根拠なく肥大させた自尊心の他は子供並みだ。 …ただ、その過信は昔のパシャも含めて考えの足りない者には頼もしく見えるものらしい。 「そうだっ! 隊長を侮辱するな!」 「殺せぇっ」 現に賊兵たちは盛んにオグマを援護している。 「っるせえ!」 またもや狂騒はヒトの一声で頭を打たれた。 彼は堂々と衆目にその身体をさらしている。 声量ではなく声質、音波のもつ迫力だ。 「俺は一つ特技がある」 まるで、ヒトの身分でキンサンティンスーユの兵に立ち向かうという彼の本質そのものだ。 「遠くにいてもそいつが何を言ってるか分かっちまう」 大げさに体を動かし、敵味方区別なく惹きつけ── 「その口の動きでな」 「嘘じゃねーよ!」 彼は周囲をぐるりと見回しながら、ざわつく観衆を丸め込むように続ける。 「俺はこいつら二人の会話全部分かったぜ。例えば……そうだなー」 一拍開けてからほくそ笑み、口の端を吊り上げた。 「おっさんが昔パシャを抱けずに、肉棒おっ勃たたずにひいひい逃げ帰ったこととかなっ!?」 二つの陣営の所々から、誰かがたまらずに吹き出した笑いが聞こえた。 敵方である『草刈衆』を含めて、金髪の捻れた針頭を止めようとは思わなくなっていた。 決闘に乱入してきたのがキンサンティンスーユを支える三種族のいずれかであるならともかく、 力の弱いヒトであることが、彼にどこか道化じみた面白さを付与していたからだ。 劣るヒトが何するものぞ、と。 彼を知らぬ者は皆……決闘を見守る観衆は、自然と一つの道化劇を観る観客となっていた。 ふと見ると彼は大仰に肩を竦めて、 「意気地ねーなぁ、おっさん。こんないい女放って……賊に寝返ったなんざ」 やれやれ、と言うように首を振っていた。 その仕草がいちいち絵になる男だ……道化【カニチュ】としてだが。 「なっさけねー男だ」 そう言い終ると、金髪のヒトはその瞳に精一杯の凄みを利かせてきた。 何枚の舌が生えているのかと思うほど、口が止まらない。 「そいつを、放せよ……俺のご主人サマをよ」 戸惑いかけていたオグマがその言葉に復活する。 「は…ははっ! これはいい!」 始めは乾いた笑いだったが、次第に勢いがついてくる。 「種無しと石女とは、似合いすぎるぞっ!」 ヒトはキンサンティンスーユの民と交わっても、子をなすことがない。 よって雄のヒトをさらに卑下する意味で「種無し」と呼ぶことがある。 「主人も愚かなら、奴隷も愚か。負けたからと言って、毒を使ったなど難癖をつけおって……」 そしてオグマは黒爪を天に突き上げ、それからゆっくりとパシャを主人と呼ぶヒトへ突きつけた。 「この戦爪に一欠けらたりとも毒などないっ。太陽神ウィラコチャの御名において誓う!」 「ああ、そーだろーな」 言い出した本人なはずの彼の口からあっさりと認める発言が飛び出した。 それに周囲が気付くと同時に、彼は言葉を自分で継いだ。 「お互いの戦爪に細工がねーか確認したはず、もちろん所持品もな」 「それならっ──」 「──けどよ!おっさんがその足の裏に隠してる、パシャの戦爪はどーよ」 「…それが、どうしたっ!」 目ざとい者は戦で鍛えられた動体視力でとらえたことだろう。 オグマは重心をわずかに移動させたように見せながら、小さい目を動かして足元を探っていた、と。 「そこから毒が出たら……」 遠目からも聴衆の幾人かが気付いたくらいだ。 それほど距離の開けていないヒトの彼も、どこか満足そうに首を縦に振った。 「……おそらくかなりの少量だろーが、薬師の手にかかれば明らかだろーよ」 さらに彼は続け、息を切らすことなく毅然とした調子を崩さない。 「おっかしーだろ。検査したのに出ねーはずの毒物が出る……おっさんがパシャの爪に仕込んだんだ」 「それは貴様らも同様だ!俺様を検査したのは貴様らの身内であろう!」 そこで金髪の彼は視線を横に向け、上を仰いだ。 「言ったろ?俺は口の動きが読める。パシャの口から「どく」って出たときピンときた」 「──おい、チタラ!」 すると計ったように、防壁の手すりへ一人のジャガー戦士が連行されてきた。 その彼は項垂れ、後ろ手に縛されている。 そして縛縄の端を握る官軍兵士たちのうちの一人がチタラと言うのだろう。 舞台のヒトに向けて拳を突き上げ、彼も同様にそれに応える。 「ぜーんぶ吐いてくれたぜ、証拠ありだ。おっさんが趣味悪くパシャをひんむいてる間に、な。 おっさんの検査役は間諜……裏切り者だ」 「おっさんが毒持ってるの、見逃してたんだよなぁっ!」 滝が落ちるようにとはこのような事例を言うのだろうか。 キンサンティンスーユ国土を三つに分断するアマル・マョ川の遥か上流に位置するそれのように、 彼は急転直下の勢いで話の筋を組み立て、そう断定した。 一瞬しん、と静まり返ったのも束の間……どこから始まったのかざわめきは広がりつつある。 「種明かしはそれだけじゃねー!」 しかし、壇上──実際は防壁上から見ると下方だが──のヒトが腕を一振りして叫ぶと、 全員がその奇妙な金髪に目を移し、展開を待ち受ける。 「ついでに俺は見た。俺はおっさんが……その黒光りする武器を布で拭ったのをな。 どうして一度もパシャを傷付けられなかった刀身を、拭き取る必要があるっ!血なんか付いてねーのにっ! ……じゃ、それはどーしてか。 賢いヤツならもー分かるよな。 パシャの爪に毒を塗ったなら、あれだけ何度も打ち合ったんだ…おっさんの爪にも毒が付着していたはずだ。 だから── 『自分の武器に少しでも毒が付いてるのが我慢ならなかったから、つい拭ってしまった』んだ。 黙ってれば分からねーものの……迂闊な発言と行動で台無しだ」 そして彼は一つ、深呼吸をした。 まるで理解しきれていない観客の呼吸に合わせるかのように。 「ははっ、ご丁寧に太陽神に誓っちまったんだから言い逃れすんなよ? まー今更だがこっちには証人がいるから、パシャに毒物反応が無いってことはまずねーはずだがな!」 「分かるやつだけ応えてくれればいーぜ! 色々と、仮定潰しの話はすっ飛ばしてるからな――」 ── そら、おっさんの負け、だよなぁっ !? ── 確かなどよめきは爆発的に連鎖反応を生じた。 火付け役がいるのかもしれなかったが、 紫色のケモノたちは怒りの鏝を押し当てられて狂ったように雄叫びをあげていた。 一方の黒色の賊軍は今や主役の一人となってしまったヒトの発言の意味を理解できるだけに、 当惑の面持ちで見詰め合う。 「ほら…おっさんはさっさとパシャを放せ」 道化から役者へと羽化を果たした彼が、ゆっくりと近付く。 「うる、うるさいっ! 寄るなっ!」 「……ホント、なっさけねー男だ……」 乱入した人物のせいで大いに格を落としたオグマは勢いに押されて後ずさる。 さらにぶら下げたパシャの首下に黒爪を押し付けて脅しをかける。 「勝者は俺様だ、砦は…草刈の同胞のものだ…」 血走った小さな目は瞬きすらせず、黄色い牙の隙間には唾液の泡が絶えない。 「いーぜ。くれてやるよ、あんなボロ砦」 「……は?」 一兵士に過ぎない彼の言葉は、越権行為という意味そのままだ。 しかし、紫色の聴衆は己の身に湧き上がる血肉の衝動を抑えきれない。 「決闘の勝ちはくれてやるって言ってんだよ、おっさん。 毒物仕込むような卑怯な賊なんざ、追い立てる価値すらねー! さっさと尻尾丸めて、自分たちで壊した砦に帰れ!」 厳格な規律で縛られてはいるが、ピューマ族もジャガー族も、オセロット族も、元を糺せば獰猛な狩猟民族だ。 その気質は気高く、確実な強者としての裏打ちをされた誇り高き魂【ノホティペ】は赤々と心に実っている。 弱者に過ぎないヒトの彼に、こうも清廉な誇りを見せ付けられては── 「──てめーらも、そー思うだろぉ!?」 奮い立たぬ者など、この舞台には皆無── 「でもよ、そいつ殺したらどーなるか分かってんだろーな。 てめーらはともかくキンサンティンスーユでは女は宝だ……例え、子が産めなくてもな。 ……ピコン砦の女神が一柱、舞姫パシャを殺したら寛容な俺らも黙ってられねーよ!」 観客全てが身を乗り出し、空想の舞台に上がり、彼ら一人一人が役者と化していた── 「──だよなっ!?」 興奮と狂熱の坩堝の中心で、 「もう一度言うぞ、おっさん。ご主人サマを放せ」 針頭を風に靡かせた彼が幾分穏やかな声で諭すように促した。 やがて…観念したのかオグマは手をゆっくりと戻し、磔られていたパシャも崩折れた。 「いい判断だ、オグマ連隊長さんよ」 ジャガー戦士は立ち尽くす。 彼の名を初めて呼んだヒトの声音には、かすかに侮蔑の色が含まれていただろうか。 しかしその顔にははっきりとわかるほどの安堵が現れていた。 今までずっとオグマを睨みつけていた視線は、ようやくにして己の主人を捉えらている。 「そうだな。その石女に、我らは価値を与えない……」 オグマが低く呟き──黒色の巨躯はうずくまるように頭を屈めた。 " バ、シュゥッ " 「──ちぃっ!」 無造作に近付きかけていたヒトは、その黒い風圧に飛ばされたように地面へ転がり、オグマの黒爪を避けた。 「……しかし、俺様を侮辱した。貴様は……許さん」 払い終わった刃は既に元の位置に戻って揺れている。 オグマの血走っていた小さな目はさらに血流を増し、紅そのものの瞳と化していた。 両手の戦爪を構え、筋肉を隆々と盛り上げる。 「……ヒトごときに大人げねーとか思わん?」 彼も一挙動で俊敏に起き上がった。 自らの主人と同じように左肩を前にした半身に構える。 両の拳は軽く握られ、得物らしい物は何も持っていない。 さらに両手は顎を守るように引き上げられた。 「なっさけねー……」 そして、トトン、と足を踏む。 機敏に前後左右へ飛び跳ね始めた。 こちらはパシャよりも調子が速い。 「ま、いーや。喧嘩売られたら買うしか、ってな!」 そうして彼は口中に指を入れると、かちりと歯を鳴らした後すぐに引き抜いた。 指先には赤い血が押し出され、女性兵士と同じように両の頬に赤い線を描いた。 歴史上初となる"決闘二回戦"が始まろうとしていた。 『決闘だぁッ【ウィプハル・オクハル】!』 紫色の官軍が熱狂的に叫び始める。 賊軍は戸惑いも甚だしかったが次第に釣られるように、声量を増して連隊長を応援しようと続く。 「ウオオオオッ!」 ケモノの咆哮を上げてオグマが肉迫する。 「…っ!……!」 しかし、有能な戦士としての爪捌きは一向に当たる気配がない。 逆にヒトは着実に危険な刃をかわす。 ぐるぐると跳ね回りながら、時には上体を細かく逸らせて爪閃を見切る。 そればかりか、気迫の篭められた連撃の合間を縫うように左拳を上に突き出し、ジャガーの鼻先を叩く。 「…効かんゾっ!」 「鼻水出しながらっ……吠えんなっ」 しかし有効打とはお世辞にも言えない。 「オォ!」 オグマは左の黒刃を真っ直ぐに最小距離で突き込む。 それでさえ簡単に避けられ、筋肉など無い様なヒトの腕は瞬時に隙間へと割って入る。 (……バカめ) オグマは内心でほくそ笑む。 拳が当たった瞬間に顔を逸らす。 威力の無い攻撃を深く突き入らせると、それが戻る機を見てありったけの力を篭めた右爪で斬りつけた。 しかし── それはヒトの背後の大気を思い切り掻き回しただけ。 金髪のヒトはそこからさらに一歩踏み込むことで致命打をかわしていた。 「……らぁ!」 密着した姿勢から、ヒトが吼える。 いつの間にか腰だめていた拳をオグマの脾腹付近に二連打――いや、肝臓付近にも一つ。 「ぐ、ふっ!」 そして巧みに右腕を折り畳む。 潜り込んだ懐から、固めた拳で顎を跳ね上げる。 「…ウォ……ぉ…?」 視界どころか瞼の裏にまで火花をバチバチと飛ばしたオグマは後退する。 ――が、その強靭なはずの足がふらつく。内臓が軋む。 「脳ミソ揺さぶられる感覚はどーよ?」 ぼそぼそとこもったような声は余裕すら感じさせる。 引き上げられた拳の裏で、彼はじっとオグマを見据える。 細かく見て取れば、瞳はくるくると動き回り相手の状況を探っている。 その様はまるで、水中に泳ぎまわる魚を断崖上から鋭く狙う──一羽のクルイドリ【ピクェロ】。 官軍の一団はまた別の騒ぎ方で軍靴を踏み鳴らす。 「ピクェロ」という彼のあだ名と「キオ」という彼の名を連呼する。 ピコン砦には二羽の鳥がいる──賊軍には一羽しか知られていなかったが、官軍ではかなりの噂となっていた。 【クェンチィ】パシャは【ピクェロ】キオを従える、と。 その二羽は種族すら異なるが、雌のハチドリが雄のクルイドリを庇い、その逆も然り。 二羽の鳥が翼を広げて飛び回れば倒れ伏す二種類の賊が生み出された。 一つは小さく深い穴を穿たれた身体、もう一つは昏倒して意識を失っている身体。 今……賊軍『草刈衆』は戦場ではなく、防壁上という最高の観客席でキオの妙技を見せ付けられていた。 「まだ、やるか、おっさん」 音節ごとに区切り、小刻みに足を飛ばすキオ。 「……効かん!」 頭を二度だけ打ち振ってオグマも応える。 しかしその声は猛々しさとはほど遠かった。 戦意はどうあれ、躯が訴える悲鳴を無視することができないでいるようだった。 「じゃ、次、効くヤツ、な」 「……!」 キオは平然と奥の手をほのめかし、オグマもヒトを侮るのを止めた。 無言で姿勢を低くし、左爪を前に、右爪を腰だめに構える。 牽制気味の左を囮として右爪を全力で突き抜く、オグマ必殺の構えだ。 「……。………」 金髪の針頭は依然、細かく跳ねながら──ぶつぶつと呟いている。 このヒトは何をするつもりか、とオグマは眉を寄せて不審がった。 「…雨降神ショロトルよ……」 (…しまったっ!) 音声を意味持つ言葉として認識した瞬間、彼は自らの愚かさを悟った。 奥の手の存在を洩らしたヒト奴隷は自分に警戒させ、その稼いだ時間で奇跡を願っていたのだった。 「ああああっ!」 (──間に合えぇっ!) オグマはその場に小石を巻き上げ、全速力で小癪なヒトへとぶちかます。 その勢いは先程パシャへ仕掛けたときよりも抜群に速い。 「シャアアアアッ!」 もはや悠長に牽制などしている時間はない。 左爪を引き絞り、反動・捻転を加えて右の黒爪を撃ち抜く──その脆弱な身体を粉砕せん、と。 すると驚いたことにキオは半身だった身体を開いた。 オグマの致命打を正面から受けるようにしか見えない。 「死、ネエェェッ」 両者の勢いの差に、ジャガーの強爪がヒトを貫き通すと、一瞬誰もがそう思った。 だが次の瞬間、大勢がはっと息を飲む。 キオの手に短刀が握られているのに気が付いた。 彼が決闘開始から常に、己の拳のみで戦っていたものだから、得物一つ持っていないと皆が勘違いしていた。 そして、黒く唸る刃と短い刀身が衝突したと見た刹那。 信じられない光景がそこにあった。 真っ直ぐに突き出されたはずのオグマの戦爪が、横を向いてキオの前面を素通りしていた。 何が起こったのか分からないといった表情のオグマの顔面を、ヒトの彼が鷲掴みにする。 鍛えこまれた戦士の反射はオグマの黒爪をしてキオの腕に食い込ませるが、 刺された本人は目を閉じたまま精神を集中させる。 「終わりだ……《脱水》【ユゥリ・マン・ウゥマ】」 キオが行使しうる奇跡で最強のそれが、オグマの巨体に宿る水分を根こそぎ蒸発させた。 § § § ──一面の火の海、炎の大波。 ──もうもうと立ち込める白煙と黒煙。 ──出口一つ無い、狭苦しい室内。 ──そしてそこに蹲る、幼い少女。 色彩だけは鮮やかなのに、火が爆ぜる音も焦げ臭さも感じない。 そして火炎から放射される熱量もまた、無い。 それも当然……ここは眠りについているパシャ自身が見る、夢の中の風景なのだから。 パシャは幼い頃、集落一つを完全に燃やし尽くす大火を体験した。 そこで極めて原初的で、かつ純粋なまでの恐怖というものを感じて以来、 炎に周りを囲まれている少女の夢を見るようになった。 夢の始まりはその風景を遥か上方から眺めている。 五つの感覚は一つを残して閉鎖され、視覚のみで炎と煙と少女を目に収める。 しかし時が経つにつれて俯瞰風景は拡大を続ける。 それぞれの輪郭がはっきりとしてくると、幼い少女はパシャ自身の幼い頃だと悟るのだ。 背を丸めてうずくまり、尻尾の先をがじがじと無心に齧る姿。 表情は無いに等しいが、その瞳だけはらんらんと不気味に輝いている。 それを見て取った刹那。パシャは気付く。 ──近寄りすぎた。 ──逃げなくてはいけない。 ──また、「あれ」を味わうのか。 しかしそれは叶わない。 ずるずると引き寄せられた意識はついに幼い頃のパシャへぴったりと重なる。 閉じられていた残りの五感を一気に解放されてしまう。 感覚によって提起される負の感情は特別言わなくても分かるだろう。 火炎と燻煙の宴を生々しく知覚し、誰へとも知れない嘆願を繰り返す。 助けて、やめて、と。 少女からの絶望の呻きは、 自分自身でさえ忘れていたような──身体の防御機能が封じていたはずの奥底へも容易く侵入する。 そうして出来た経路からは続々と「恐怖」が流れ込む。 純度の高いそれは瞬時に心を膨れ上がらせると、呆気なく破裂した。 破裂したときが、目覚めのとき。 そして彼女は寝汗で冷え切った身体を独りで抱きしめ、毛布を頭から被らない時はなかった。 ただひたすらに怖かった。 今日はまだ良かった、けれども。 いつか知れない日……「恐怖」が破裂しないまま際限なく自分を追い詰める日が来るのではないか、と。 目覚めることが無くなるのではないか、と。 しかも悪夢は気紛れなこと限りなかった。 一週間以上見なかったと思えば、三日連続で苛まれることもある。 パシャにとって眠りにつくことは好ましいことでも安らげることでもない。 なぜ人間は睡眠をとらなければならないのだと、益体もないことを思いもした。 けれども──炎夢はある日を境に様子を違えるようになった。 ふわふわと思考している間に夢は進行していた。 かなり景色がくっきりとしてきている。 (あ……私…) 何度も夢見ているはずなのに、この瞬間になるまでこの少女が自分自身であるとは分からない。 (…早く…) 在りし日の流れならば、待ち望むことなど何一つ無かった。 恐怖しか「そこ」には無かったのだから。 (…早く…早く…) しかし今はもう違うのだ。 少女はもう怯えなくていい。 もう結末を知っているからこそ、欲する。 しゃがみこむ少女を救う、その銀色の戦士を。 『パシャ』 夢見る本人のものではない誰かの声が聞こえてくるが、少女は顔を伏せたままだ。 パシャは自ら身体を乗り出し、少女の前にふわりと浮かぶ。 (ほら、顔を上げて…) 怖がらせないように両手をそっと伸ばし、小さな頭を正面に向ける。 『パシャ』 一度目よりはっきりとした声に彼が近寄ったことを感じた。 彼女の意識体は浮遊したまま少女の背後へと回ると、少女の視界に彼を捉えさせた。 同時に、パシャも彼を仰ぎ見る。 ──非常に奇妙な服を着た男だった。 全身をすっぽりと覆う銀色に輝く鎧のせいで顔の細部まではうかがい知れない。 だが、そこに安堵を覚えるのはパシャの欲目だからだろうか。 彼は灼熱の炎に燃え上がることもなく、炎も煙も弾き返してどっしりと構えていた。 『もう、大丈夫だ』 三度目に発した言葉とともに、彼は片膝をついた。 少女はその銀色の威容を恐れたのか、しゃがんだ姿勢のまま後ずさろうとするが、 (……怖くないから) パシャは後ろから抱きついて少女を押し留める。 そして優しく彼女の頭をあやしながら抱き上げた。 (キオは…優しい、ぞ?) 銀色の戦士も同じく立ち上がり、パシャに向けて両手を広げた。 (いっしょに…行こう?) そして浮いていた身体を地に降ろし、少女を胸に抱いたまま彼に自身を預けた。 彼も戸惑うことなく二人を抱き上げる。 その動作は荒っぽさを感じさせながらも、がっしりと支える腕の力は強く、胸の中に抱き込まれてしまう。 連鎖して人を抱えるような三人の姿は、多少奇妙な光景かもしれない。 しかしここはパシャの夢世界……観察者は彼女しかいないのだから誰に憚ることもないだろう。 やがて一体となった三人は歩き出す。 炎も煙も彼女らを避けるように道を開け、彼の歩む度の揺れに心地よさを覚える。 そしてそれは次第に穏やかな安らぎへと輪郭をぼやけさせ、彼女の炎夢はゆっくりと終わりを告げるのだった。 § § §