約 40,750 件
https://w.atwiki.jp/asaahingaeaw/pages/548.html
ユタラプトル属 ドロマエオサウルス科 ドロマエオサウルス亜科 アドラステアラプトルの概要 ジュラ紀から白亜紀。(紀元前、約1億432万年前から紀元前6,600万年前)にかけて生きていた恐竜でアドラステア帝国各地で化石が発見され、現代まで研究が続けられている。ユタラプトルと似ているがユタラプトルと違ってこちらは雄1匹に雌5匹または7匹の群れ(デモンサーチ)を作るとされている。餌はユタラプトルと同じ肉食だがたまに草などを食べる賢さもあり、頭脳面で言えばユタラプトルよりも勝るだろう。嗅覚も敏感だったようで鳴き声を7つか8つに使い分けて行動できるそうで雄の頭のトサカは長く、このトサカを雄同士は比べて戦っていたと推察される。ユタラプトルよりも好戦的ではなく寧ろ温厚であるがナワバリに近づいた者は許さない性分だった。ちなみに子供の雄はライオンみたいに群れから出ていく時もあれば群れから離れずお父さんとして見ることもあるという。その時は後継者争いが起き、内部抗争が起きたと推察されます。
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/4340.html
『どすどすぬぷぬぷ』 11KB 小ネタ 変態 ドスまりさ 自然界 下ネタ注意 四作目 俺には密かな悩みがある。実は、その、アレのサイズが非常に大きいのだ。 この立派な♂の所為で過去に何度も恥ずかしい思いをしたり、からかわれたりした。 高校時代、初めてできた彼女と良い雰囲気になった末に「内臓が破裂しそうだから……ごめん……」と断られたのは今でも苦い思い出だ。 だがそれはいい。仕方ない。もし俺が女だったら多分断る。だからもういい。 現在は股間のマグナムを、いや股間の列車砲グスタフを満足させる方法を探すのに苦心している。 世にはT○NGAなる物が存在するが、当然俺は使えない。先っぽすら入らない。 そこで俺は閃いた。 そうだ。ゆっくりを使おう! 『HENTAIお兄さん』という言葉もあることだし、そういう行為に使えないことは無いはずなのだ。 早速俺は適当な野良ゆっくりを捕まえて来た。 今日のお相手は、れいむ、まりさ、ちぇん、の三匹だ。 「おにいさん、はやくあまあまちょうだいね!」 「ゆっくりしないでだすんだぜ!」 「ちゃんとついてきたよー。あまあまほしいんだよー。わかれよー!」 「はいはい。着いてきたらあまあまをあげる約束だったな。ちょっと待ってろよ」スルスル ストン ムクムク ジャキーン!! 「……ゆ? おにいさんに、さんぼんめの あしさんがはえてきたよ?」 「れいむ。お兄さんと一緒にすっきりーしようね。そーれ」ユッサユッサ 「ゆゆゆゆ。ゆふ~ん。れいむ、なんだかきもちよくなってきたよー!」 「んでは、レッツIN!」ズヌブン 「ゆぎゃあっ!?」 れいむはお亡くなりになった。中枢餡を貫かれて即死だった。 続けてちぇんもお亡くなりになった。中枢餡を貫かれて即死だった。 続けてまりさもお亡くなりになった。中枢餡を貫かれて即死だった。 俺の杭に三匹のゆっくりが刺さっている。般若の如き面相の生首が縦に並んでいた。 一番上にいるまりさの帽子を取ると、そこから先っぽが顔を覗かせている。 俺は溜息を吐いて、先っぽに帽子を被せた。 さて、山である。 ノーマルサイズのゆっくりでは、すっきりする前に永遠にゆっくりさせてしまう事が分かったからだ。 今回の狙いはドスまりさだ。 そう。俺はドスをれいぽぅする、ドスれいぱーになるのだ! 「ゆっ? おにいさん、ゆっくりしていってね!」 「あぁゆっくりしていってね。ドスに会わせてくれないかい?」 「いいよ。じゃあ、れいむについてきてね!」 「ありがとう。れいむはとてもゆっくりしているね」 「ゆふふ。それほどでもあるよ!」 れいむを抱え上げ、山を歩くこと十数分。俺は群れの広場へとやって来ていた。 母役であろうゆっくり達が井戸端会議に花を咲かせ、直ぐ傍では子ゆ赤ゆが遊んでいた。 見える範囲にいるゆっくりは30くらいか。狩に出ている夫役や独り身を含めるとこの群れの総数は5、60といったところだろう。 無闇に増えてないのを見ると、この群れはちゃんとすっきり制限を行っているようである。 ゆっくり達がこちらに気付いて挨拶してくる。それも「おにいさん、ゆっくりしていってね!」とだ。 人家近くの森に住み、人間の恐ろしさをしっている群れならば、呆然、絶叫、逃亡が基本だ。或いは「ここはゆっくりのぷれいすだよ! いますぐでていってね!」と言い放ってくる。 この群れは今まで人間と接する機会が殆ど無かったのだろう。善良そうな群れである。 俺はゆっくり達に適当に返事しつつ、ドスの住処に行く。 そこは小さな洞窟だった。 俺はれいむに礼を良い、頭を撫でてやった。 れいむは嬉しそうな顔をした後、「ゆっくりしていってね!」と言うと広場に向かって跳ねていった。 「ゆ? だれかきたの?」 洞窟の奥からずりずりとドスまりさが這い出てきた。 その体高は2m強。当然、俺よりデカい。 もちろん真正面から飛び掛っても体重差であっさり負けるだろう。 だから俺は道具を用意してきている。 熊避け用のペッパースプレーとサバイバルナイフだ。 作戦はこうである。 スプレーを顔に噴射→ドスが転げまわる→あんよをさらけ出す→ナイフでザクザク→れっつIN! うむ。完璧だ。 「おにいさん? ゆっくりしていってね。どすになにかようなの?」 「……ん。あ、ああ。別に用事がある訳じゃないんだ。この群れにドスがいるって聞いてね。一緒にゆっくりしようと思って来たんだ」 「ゆふふ。もちろんいいよ、おにいさん。どすといっしょにゆっくりしようね」 ドスまりさはニコニコと笑っている。 俺は適当にドスに話を振る。最近の天気や山の食糧事情や群れで起きた事件、etc.etc. 喋りながら道具を準備し、それからドスの隙をじっと探ってみる。 ゆっくりなので隙だらけだった。いつでも行けそうだ。 今度は周囲に目を向ける。 近くにゆっくりがいないかどうか。もし居ても俺のれいぽぅを阻止できないだろうが、騒がれると邪魔だ。 ……と、思ってたらいた。やっぱりいた。こっちに向かって跳ねてくる。まりさ種の亜成体のようだ。 「どすー! どすー! まりさがかえってきたんだぜー!」 「まりさ、おかえりなさい。きょうはずいぶんはやいね」 「ゆっへっへ。おっきな いもむしさんを つかまえたんだぜ! だからかえってきたんだぜ!」 「すごいね。さすがはまりさだよ」 「ゆっへん!!」 一しきり騒ぐと、そのまりさはポンポンと広場の方へ跳ねて行った。 「今のは?」 「このまえひとりだちしたまりさだよ。いもむしさんをとれたのが よほどうれしかったんだね」 ドスまりさは柔らかい笑みを浮かべて広場の方に目を向けている。 「………………」 「……ゆ? どうしたのおにいさん?」 「何でもないよ。ゆっくりしてるだけ」 「ふふ。じゃあどすもゆっくりするよ」 俺とドスは並んでのんびりと日向ぼっこしていた。 ドスは本当にゆっくりしてるだけだが、俺の頭はフル回転していた。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ドスは本能的に「群れをゆっくりさせたい」と考える生物だったはずだ。 さっきのまりさを見たドスは、『慈愛に満ちた』とでも言うべき笑顔をしていた。 そしてもう一つ引っかかった点は口調だ。 まりさは「だぜ」口調だったが、ドスは「だぜ」口調ではない。 ドゲスはともかく善良なドスまりさが「だぜ」口調を使ってるイメージは、あまり無い。 その事にたった今気付いたのだ。 「どすはどすだぜ」と「どすはどすだよ」ならば、後者の方がよく耳にする気がする。 まりさ種は父親役になることが多い種族だけど、ひょっとして…… 『母性が強いまりさ種ほど、ドスになりやすい?』 或いは、 『ドスになると同時に母性を獲得し、群れを見守るようになる?』 いや、そんな。まさかな。 だがもしこの仮説が正しいならば話は変わってくる。 少し試してみよう。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「ところで、ドスって番はいるのか?」 「ううん。いないよ」 「寂しくないのか?」 「どすにとって、むれのみんなが おちびちゃんみたいなものなんだよ。だからさみしくないよ」 「そうなのか」 「うん。そうだよ」 「でもそれだと、あっちの方が寂しいんじゃないか?」 「あっち? あっちって、どっち?」 「すっきりーの事だ」 「ゆゆっ!?」 突然の俺の言葉に、ドスはかなり驚いたようだ。 目を丸くして十秒ほど固まった後、頬を赤くして言った。 「いきなりなにをいうの? おにいさんはえっちだね!」 この反応。もしこのドスが普通サイズのゆっくりだったら確実に母役になるだろう。 さっきの仮説が正しいかどうかは分からないが、少なくともこのドスまりさは母役寄りのゆっくりなのだ。 「あ~あ~、そうかそうか。普通のゆっくりのぺにぺにだと小さすぎてすっきりー出来ないもんな。だから番がいないのか」 「もうっ! そのおはなしはやめてね! えっちなおにいさんとはゆっくりできないよ!」 ドスは怒っているように見えた。 だがすっきりーはゆっくりにとって数少ない娯楽である。 このドスはすっきりーが出来ず、おちびちゃんも産めない寂しさを「群れのゆっくり達が自分のおちびちゃん」と思うことで紛らわそうとしているのではないだろうか? エッチだからどうこう、ではなく、あまり考えたくない事だから拒絶の意思を示しているのだ。俺はそう判断した。 「俺とじゃゆっくり出来ないのか。でもすっきりーなら出来るんじゃないか?」スルスル ストン ムクムク ボッキーン!! 「――――」ポカーン 即座にズボンとパンツを脱ぎ、臨戦態勢に入る俺。そして唖然とした顔のドスまりさ。 もちろんここでドスが拒否れば当初の予定通りれいぽぅへと移行する心積もりである。 「…………」 ドスは俺の股間、いや顎下までそそり立ったソレを凝視している。 俺は力を込めてソレをピクンピクンと揺らしてやった。 ドスの顔が真っ赤になる。 「ししししししないよ、そんなこと! にんげんさんとすっきりーなんて、へんたいさんがすることだよ!」 搾り出すように言うドス。だが虚勢なのは丸分かりだ。現にその視線は俺の電信柱に釘付けである。 俺はこれでも過去に一度は彼女ができた身だ。女性の扱い方について無知ではない。 こういう時、女性には言い訳が必要なのだ。 「そうだなー。ドスは変態じゃないよなー。でもHENTAIお兄さんの俺は、今からドスをれいぽぅするぞー」 「ゆゆゆっ!? や、やめてねっ! やめてねっ!」 「ドスが暴れたら俺は勝てないだろうなー。でもドスが怖くて動けないなら俺でもれいぽぅ出来るだろうなー」 「ゆゆーー! れいぱーはこわいーーーー!!」 おいおい、あっさり過ぎるだろ。というか餡子の回転早くないか? まぁこれで『恐怖で動けないドスを俺がれいぽぅする』という構図が出来上がった。 ドスは人間とのすっきりーを望んだ訳ではない。あくまでも被害者なのだ。襲われてしまったのだ。だから仕方無いのだ。 一人と一匹は溜まりに溜まったものを解き放つ為に、何度もコトにおよんだ。 「また出るぞ! すっきりーーー!」 「ゆぅ~~~~ん! おにいさんすごすぎるよぉぉぉ! すっきりーーー!!」 満足した俺達が我に返ると、周囲にいるゆっくりと目があった。 ドスの嬌声を耳にしたゆっくりが何事かと見に来たらしい。 「うわぁ……ふたりともすごいんだねー」 「わざとみせつけるなんて、とかいはじゃないわね。……でもとてもうつくしいあいが、ここにはあるわ」 「むきゅー。ぱちぇには しげきてきすぎるわよ」 「おにいさんのぺにぺに、すごい……れいむのまりさより、とってもとってもすごいよぅ」 「どぼぢてそんなこというのぉぉぉぉ!?」 「っ!? みんな、みないでね! こんなどすをみないでね!」 「もう遅いぞドス。聞け、ゆっくり達よ。ドスだってゆっくりだ。すっきりーしたくなるのは当然なんだ!」 「ゆゆゆゆ! お、おにいさん! なかでまたおっきくなってるよ!」 「さぁ見せ付けてやろうじゃないか」ドッスンドッスン 「ゆああああ! またくる! またきちゃうーーーー!」 「ゆふぅ。れいむもすっきりーしたくなってきちゃったよ」 「まりさもなんだぜ。でもれいむとは してやらないんだぜ」 「ゆぅぅ? さ、さっきのはじょうだんだよ! れいむはまりさのがいちばんだよ!」 「……ねぇ、ちぇん?」 「うん。ありすとなら、いいんだねー」 「むきゅー」「ちーんぽ」 俺達にあてられたゆっくりが次々にすっきりーを始めてしまい、洞窟前で乱すっきりーパーティーが繰り広げられることになった。 すっきりーフレンドになった俺とドスは、再会を約束して別れる。 それから二、三度、俺はドスの元を訪れてすっきりーをした。 だが秋が深まり、肌寒さを感じる季節になると山に登るのが億劫になり、次第にいかなくなってしまった。 そして冬が過ぎ、春が訪れる。 俺は数月ぶりにドスのいる山へと足を運んだ。 だがそこに群れは無かった。洞窟にも行ってみたが、ドスの姿は無い。代わりにドスの帽子の切れ端が見つかった。 おかしいとは思ったがどうしようもない。 仕方なく帽子の切れ端を持って家路に着こうとしていると、広場を歩いているパチュリーが目に留まった。 「むきゅ? にんげんさん、ゆっくりしていってね」 「あぁぱちゅりー。ゆっくりしていってね。ところで、ここにはゆっくりの群れがあったと思うんだが」 「あったみたいね」 「ん? ってことは、ぱちゅりーは最近ここに来たのか。ここの群れがどうしてなくなったか知らないか?」 「えっとうしっぱいよ」 「越冬失敗?」 ぱちゅりーは別の群れにいたゆっくりで、数匹のゆっくりと一緒に群れを出立し、新しいゆっくりぷれいすを探していたそうだ。 そしてここに辿り着いた。 その時ここは地獄のような状況だった。あちこちに死んだゆっくりがいて死臭が立ち込めていたのだ。 「おちびちゃんのなきがらが、とてもたくさんあったわ。きっとすっきりーせいげんをしらないむれだったのね」 ぱちゅりーと仲間は近くに仮拠点を気付き、蟻がゆっくりの死体を処分し終えるまで待ち、それからこのぷれいすに居ついた。 そして俺に出会ったのだ。 「そうか。ありがとうな」 「むきゅ。どういたしまして」 俺はぱちゅりーに礼を言って、別れた。 ……何となく想像がついてしまった。 群れが崩壊する原因を作ったのは俺だ。 あの乱すっきりーパーティーで生まれた赤ゆだけなら平気だったかも知れない。 だがその後、ドスはすっきりー制限を解除してしまったのだろう。 群れの皆に「おちびちゃんはつくるな」と言っておきながら、自分は俺とすっきりーしまくる。そんなのを群れの皆が許すはずが無い。 その結果が食糧不足による越冬失敗だ。 手に持ったドスの帽子の切れ端をじっと見つめる。微妙に焦げ付いているのが分かる。 恐らく群れが崩壊した悲しみのあまり、ドススパークを暴走させて自殺したのだろう。 俺とドスは単なるすっきりーフレンドだったが、それでももう会えないとなると少し寂しくなった。 俺は洞窟の方に視線をやり、 「ドス。お前のまむまむ、最高だったぜ」 そう呟くと、後は振り返ることなく山を降りた。 次はクイーンありすでも探そうかな。
https://w.atwiki.jp/i-shura/pages/232.html
遠い昔の記憶では、いつも波の音がする。 略歴 村の四兄弟の出来の悪い末の弟と、群れの中で一番弱い奇形の鳥竜との交流の記憶。 一人(*1)と一羽(*2)の、起源。 人物 ハルゲント:かつての野望に満ちた少年時代。彼の語る『英雄』への夢は一人と一羽の記憶に深く刻まれることになる。 アルス:かつての群れで最弱だった一羽。まだその異形の腕は何も掴めない。友は「原因を考えて、対策しろ」と言った。 レグネジィ:辺境の海岸線に生きる飢えた鳥竜の群れの中の一羽。アルスより少し年上。すでに天才の片鱗を覗かせている。 スジー:友が語る、見返してやりたい村の連中。 マシキ:同上。 タクレクン:同上2. ペミザ:同上3.クソッタレ。 オルディカ:同上4.一家全員対象。 グーリカ:同上5。この前笑いやがった。 アビーク:同上6。金物屋。三つくらいになる子供がいる。 「――教えてもらった分は……何か返したいんだ」 書籍版登場人物 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/5281.html
imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ピーター・ヴォルギンス(CV:大塚明夫) 誰でもいいからゆっくりいじめを書いてくれ‼︎ このページには、ゆっくりいじめ系3001~3250までの一覧となっています。 作品の後ろにある文字の説明はジャンルマークについてに纏めてあります。 3500以前および3751以降につきましては下記から。 ゆっくりいじめ.250 ゆっくりいじめ.500 ゆっくりいじめ.750 ゆっくりいじめ.1000 ゆっくりいじめ.1250 ゆっくりいじめ.1500 ゆっくりいじめ.1750 ゆっくりいじめ.2000 ゆっくりいじめ.2250 ゆっくりいじめ.2500 ゆっくりいじめ.2750 ゆっくりいじめ.3000 ゆっくりいじめ.3250 ゆっくりいじめ.3500 ゆっくりいじめ系3501 ある群れと、1匹のぱちゅりーの記録(前編)家無 ゆっくりいじめ系3502 ある群れと、1匹のぱちゅりーの記録(中編)滅緩家無 ゆっくりいじめ系3503 ある群れと、1匹のぱちゅりーの記録(後編)滅家無
https://w.atwiki.jp/seriale/pages/2918.html
12/07/01(日)23 13 10 No.8350921 ■ガーディアン・フロント■ ジェット・フェンサー 「黒玉の剣士」の名で呼ばれる、極めて人型に近いスリムな体型の先住生物 その名の通り黒く輝く甲殻で覆われており、頭部の赤いレンズのみが際立って目立つ外観を持つ 10m級と30m級の2種が存在し当初は近縁の別種と考えられていたが、 研究の結果、大型が雄、小型が雌である事が判明している 所謂ハーレム型の群れを形成し、雄1体に対して雌が4~6体程度の割合で活動する 厄介なことに人間の目から見ても優れた戦術性を持った生物であり、 時に複数の群れが共同で行う「狩り」は海兵隊のBSやDDであっても十分な脅威と成りうる存在である また、フェンサーの名が示すように他の先住生物の甲殻や人類の兵器の残骸等を剣の様に扱い、 それらは使い込む中で研磨されて予想外の切れ味を発揮することもある 学習能力が極めて高い事もあり、長く生き延びた群れは無視できない難敵である 12/07/07(土)19 11 20 No.8375054 ツノ2本がオス ようは原始人ですね
https://w.atwiki.jp/shinmegamitenseiif/pages/247.html
トップ|基礎知識|ガーディアンシステム|悪魔合体|悪魔|魔法・特技|アイテム|マップ|攻略|シナリオデータ | その他 レイコ 学校1F~3F 学校1F 傲慢界 飽食界 怠惰界 嫉妬界 貪欲界 学校4F~11F 精神世界 ユミ 学校1F 傲慢界 飽食界 怠惰界 嫉妬界 貪欲界 学校4F~11F チャーリー 学校1F 傲慢界 飽食界 怠惰界 憤怒界 アキラ 地のノモス 第1ノモス 第2ノモス 第3ノモス 第4ノモス 天のノモス 第2ノモス 〔8F~13F〕 ナゾの美女と会話イベント ナゾの美女 ナゾの美女が出現した場合、目を閉じると向こう側へ渡れるが、「FLY」になる場合がある ナゾの美女が出現しない場合、普通に向こう側へ渡れる 〔10F〕 ハエの群れと会話イベント ハエの群れ 「FLY」の状態で、ハエの群れと会話すると、BOSS『幽鬼:ドゥルジ』へ辿り着くヒントを聞くことができる 〔13F〕 バルブを開ける間欠泉を利用できるようになる 〔13F〕 BOSS『幽鬼:ドゥルジ』と戦闘 上へ
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3480.html
『追放ゆっくり -野生ゆっくり- 前編』 13KB 観察 自業自得 追放 番い 群れ 自然界 人間なし 長編に挑戦 「むきゅ、ふたりともいるかしら?」 ある山では、小規模なゆっくりの群れがいくつも存在していた。 その中の山腹よりやや上に位置する一つの群れ。 さらにその群れの、やや急な傾斜の地面を掘って作られた巣の一つ。 そこに一匹の成体ぱちゅりーが入って来た。 先代の親ぱちゅりーから役目を引き継いだ、この群れの長だ。 「ゆっくりしていってね!いらっしゃいおさ!」 「ゆっくりしていってね!いらっしゃいだぜおさ!」 「「ゆっくりしていってね!」」 巣の中からゆっくり特有の挨拶で出迎えたのは、成体ゆっくりのまりさとれいむの番、 子ゆっくりの長女まりさと次女れいむという構成のゆっくり一家だった。 親れいむの方は、顔のパーツが上に寄り、下部が少々膨れている。 別にでいぶになりかけというわけでは無く、この親れいむは動物型妊娠の初期段階だった。 「ゆっくりしていってね……むきゅぅ」 元気一杯の一家の挨拶に対して、長ぱちゅりーは気怠げな挨拶を返し、 加えて挨拶の後、溜息まで付いた。そんなゆっくりしていないぱちゅりーの様子を見て 一家はゆ?と頭を傾げた。 「むきゅ、ふたりともどうしておちびちゃんをまたつくったのかしら?」 ぱちゅりーがそう聞いてきた。まるで子供を作る事がゆっくりできない事のような 言い方をするぱちゅりーに一家は困惑する。 「ゆ?おさはなにいってるんだぜ?おちびはゆっくりできるんだぜ?」 「そうだよ!たくさんおちびちゃんがいればもっとゆっくりできるよ!」 「おかあさん!かぞくがふえたらいっぱいゆっくりしようね!」 「まりさもおねえさんになるんだよ!いもうととゆっくりするよ!」 好き勝手に能天気な事をいう一家。それを聞き終えたぱちゅりーは再びため息をついた。 「むきゅぅ……おちびちゃんはふたりまでというおきてをわすれたの?」 それは事実だ。この群れには他の群れと同じようないくつかの掟があるが、その中の一つに 「ふうふがそだてられるおちびちゃんはふたりまで」という掟があった。 通常、ゆっくりの動物型妊娠で生まれる子供は大体一~三匹。 もしも一度の出産で三匹以上生まれてしまった場合は、 産まれた直後に間引きする事になる。直接殺すと死臭が付くので、 間引きする赤ゆっくりを、群れから離れた「永遠のゆっくりプレイス」に置き去りにするのだ。 厳しい掟に見えるが、これを守れないゆっくりは群れから問答無用で追放される。 この一家は、最初の出産で運良く二匹だけ産んでいた。 掟を破ったという自覚はあるのか、まりさとれいむの顔が少し曇る。 「ゆぅ、おきてはしってるよ。でもどうしてもあたらしいおちびちゃんがほしかったんだよ!」 「これはふたりできめたことなんだぜ!おちびがふえてもごはんは まりさががんばってあつめるからゆるしてほしいんだぜ!」 暗い気分を断ち切るようにまりさが勢い良く解決案を出すが、 なんの妥協にもなっていない案にぱちゅりーは呆れた。 掟を破ったゆっくりの取る餌の量が増える事を、他のゆっくりが納得するわけがない。 「むきゅ、そういうもんだいじゃないわ。とにかくおきてをやぶったゆっくりを むれにおいておくわけにはいかないのよ。このままだとあなたたちには むれからでていってもらうことになるわ」 「「「「どぼじでぞんなごどいうのぉぉぉ!?」」」」 一家の声が聞き苦しくハモった。 「ゆーっ!おかしいんだぜ!どうしてまりさたちがでていかなきゃならないんだぜ!」 「ゆっ!そうだよ!れいむはにんっしんっちゅうなんだよ!おうちからうごけないんだよ!」 「いやだよぉぉぉ!れいむおうちにいたいよぉぉぉ!」 「おうちにはまりさのたからものがいっぱいあるんだよぉぉぉ!はなれたくないよぉぉぉ!」 どうしても何も、掟を破ったからだと今言っただろうと、ぱちゅりーは言おうとしたが止めた。 ついにこの群れからもこのゆっくりが出てしまった。いくら言葉を重ねても無駄だと思ったが、 一応、唯一の解決策は出してやる。結果は見えていたが。 「むきゅ、そんなにむれにいたいなら、ひとつだけほうほうがあるわ」 ぱちゅりーがそう言った途端、それまで揉み上げをぴこぴこしたり おさげをブンブン振り回したり滝のような涙を流していた一家は、 一斉にパァァァァァと顔を輝かせた。 期待に満ちたキラキラした目でぱちゅりーを見つめている。 それを見てもぱちゅりーは特に何も思わず、解決案を口に出す。 「かんたんなことよ。おちびちゃんがおなかにいるうちにおろしてしまえばいいの」 「「「「…………ゆ?」」」」 キラキラした表情を保ったまま、一家は全員フリーズした。 「「「「どぼっじでっぞんなごどっいうのぉぉぉっ!?」」」」 フリーズが解けた一家は、再び一斉にハモると、さっきよりも聞き苦しく 泣き喚き始めた。ゆっくりごろしはゆっくりできないやら、 こんなむれゆっくりできないやら、おさはゲスだと言う声まで聞こえてくる。 「むきゅ、ふえすぎたおちびちゃんをえいえんにゆっくりさせても、 ゆっくりごろしにはならないわ。ほかのむれにもおなじおきてがあるのよ」 しかし、ぱちゅりーがそう言っても一家は泣き喚くのを一向に止めなかった。 やがて親まりさが一歩跳ね出し、涙ながらに訴えかけてくる。 「お、おがじいんだぜっ!いぐらおきでだがらっで、おぢびを ごろじでいいはずがないのぜっ!おざもよくがんがえるんだぜ! むれのおぎでよりもだいせづな、ゆっぐりできるごどがあるんじゃないのかぜっ!? まりざは、まりざはっ!かげがえのないおぢびをぜっだいまもるんだぜっ!」 最後の方にはキリッとした顔になり、親まりさが気高い決意をぱちゅりーに伝え終えた。 親れいむの方はゆわぁぁぁ、と揉み上げを震わせながら感激して夫を見つめている。 子供たちも堂々とした親まりさの姿を見て目を潤ませていた。 「むきゅ、わかったわ。おきてよりもおちびちゃんがだいじなら、あなたたちにはでていってもらうわ。 でも、いますぐでていけというつもりはないわ。きげんはれいむがしゅっさんっするまでよ。 にんっしんっちゅうにおろせば、むれにいていいことにかわりはないから、 はやいうちにけつっだんっすることね。むきゅ」 親まりさの気高い決意は、単なる拒否意見としてあっさりぱちゅりーに受け入れられた。 長としての最後通告を伝え終えたぱちゅりーは、くるりと振り返るとそのまま巣から出ていく。 後には、すでに餡子の中では、改心した長がおちびちゃんを産む事を認める流れになっていた キリッとした顔のままの親まりさと、同じく感動したままの家族が残された。 ゆっくりには植物型妊娠と動物型妊娠があるが、それぞれに合わせた堕胎がある。 植物型妊娠の場合は簡単だ。茎を折るか、産まれる前に摘み取ってしまえばいいだけである。 だが、ある理由で個体数の上限が決まっている群れでは、子供が産まれ過ぎる植物型妊娠は廃れて久しい。 そして動物型妊娠の場合は、大きく二つの方法がある。 一つはまむまむに枝を突っ込み、胎内の赤ゆっくりを攪拌する方法。 ただし、この方法は傷ついたまむまむが二度と使えなくなる上に、母体に凄まじい激痛が走る。 もう一つは成体ゆっくりが妊娠中のゆっくりの下部で飛び跳ねて、 中の赤ゆっくりを押し潰す方法。この方法はまむまむにはそれほど損傷はないが、 衝撃で口やあにゃるからあんこが噴き出す上に、やはり母体に凄まじい激痛が走る。 当然ゆっくりがやろうと思って簡単に出来る事でも無く、 動物型妊娠の堕胎は、掟を破った罰も兼ねていた。 親まりさはそんな恐ろしい事をれいむにするつもりは無かったし、 親れいむもそんな恐ろしい事をお腹の中の子供にさせるつもりは無かった。 もちろん痛いのはゆっくりできないから嫌だという理由もあったが。 そして、ただゆっくりし続けて二週間が経過した。 「うっ、うばれるっ!れいぶのあがぢゃんゆっぐりうまれるよっ!」 「がんばるんだぜれいむっ!かわいいあかちゃんがゆっくりみえてきたんだぜっ!」 「ゆぅぅぅん!れいむのいもうとゆっくりしてるよぉぉぉ!」 「ゆっ!ゆっ!まりさのいもうとゆっくりうまれてね!」 早朝、巣の中では、でいぶと見紛う程、下部がでっぷりとした親れいむが出産中だった。 まむまむからは「ゆっきゅりうみゃりぇりゅよ!」とばかりにキリっとした顔の赤れいむが覗いでいる。 やがてスポーン!とまむまむから次々と赤ゆっくりが飛び出してきた。 親まりさは慌てる事無く、構えていた帽子でその全てを受け止める。 「「「ゆっきゅりしちぇいっちぇにぇ!!!」」」 「「「「ゆっくりしていってね!!!」」」」 帽子からよちよちと這い出て来て、キリッとしながら元気一杯の挨拶をする赤ゆっくりに、 一家も同じく満面の笑みを浮かべて元気一杯の挨拶を返す。 「ゆ、ゆわぁぁぁ~~~、れいむのおちびちゃんすごくゆっくりしてるよぉぉぉ!」 「すごくゆっくりしてるんだぜ!まりさもまりさもれいむも、まりさとれいむにそっくりなんだぜ!」 「ゆ、ゆっくり!ゆっくりー!ゆっくりできるよぉぉぉ!」 「まりさがおねえちゃんだよっ!これからいっぱいゆっくりしようねっ!」 「ゆ~ゆ~」 「ゆっ!ゆっ!」 「ゆー!」 家族が増えた喜びに、最高のゆっくりを感じる一家。長との約束など、すでに忘れている。 それぞれ赤ゆっくりとすりすりしたり、ぺろぺろしたりしてスキンシップを取っていると、 一家の巣の中に、ゆっくりが入って来た。こちらは一家との約束を忘れていなかった長ぱちゅりーである。 さらに巣の入り口では普通の成体ゆっくりよりも、一回り大きなまりさとみょんも待機している。 まりさは餌場を管理、ようむは群れの警備を管理する幹部ゆっくりだ。 どの顔も、皆貼り付けたような無表情だった。 「むきゅ、おさとしてのはんだんをつたえにきたわ。おきてをやぶって おちびちゃんを、おろさずにうんだ、あなたたちいっかをむれからついっほうっするわ。 おちびちゃんをおろすゆうよを、たくさんあたえたのにおちびちゃんをうんだことから、 すでにでていくじゅんびがととのっているとはんだんして、いますぐでていってもらうわ」 ぱちゅりーが一方的に伝え終えて巣の外に出ると、今度はまりさが入って来た。 「こんごまりさたちいっかをかりばでみつけたらせいっさいっのたいしょうになるからね。 おんじょうで、すのなかのごはんさんはもっていってもいいよ。ゆっくりりかいしてね」 同じようにまりさが巣の外に出ると、最後に入ってきたのはみょんだ。 「ついっほうっばしょまではみょんとまりさがあんないするみょん。 もしもそこからこのむれにちかいばしょでまりさたちをみたら、 おなじくせいっさいっのたいしょうになるみょん。さぁ、ついてくるみょん。」 入れ替わり立ち代わりで入って来たゆっくり達の、 あまりにも一方的な言葉に、一家の思考は全く付いて行かなかった。 かろうじて立ち直った親まりさが反論しようとしたが、まりさとみょんという 大柄な成体ゆっくりの、あまりにもゆっくりしていない雰囲気が恐ろしく、 口からは「ゆ……あ……」という掠れた声しか出てこない。 親まりさの餡子の中では、まとまりの無い考えが回り続けている。 どうしてこんなことに。群れから追い出される。家にはもう住めない。 産まれたばかりの子供をどうする。狩り場でご飯も取れない。そうだご飯! 親まりさはゆっくりせずに巣の奥の食料置き場に飛びつくように向かい、 残っている食料を帽子に詰め込んでいく。と言っても、妊娠中の親れいむが 胎内の赤ゆっくりの分まで栄養を必要としたため、それほど残ってはいない。 頻繁に食事を必要とする赤ゆっくりも含めた七匹の家族では一日と持たないだろう。 番の無様な様子を、親れいむは未だ現実が理解できずに虚脱した顔で眺めている。 子ゆっくり達は、幹部ゆっくりの恐ろしさに震えながらおそろしーしーを漏らしているし、 赤ゆっくりは今のゆっくり出来ない雰囲気は感じるのか、 やはり震えながら親れいむの肌や揉み上げに顔を埋めるようにすがりついていた。 子供が産まれた直後のゆっくりした光景など見る影も無い。 「……おわったかみょん?ならゆっくりしないでいくみょん」 親まりさが食料を詰め終わるのを待っていたみょんが一家を促す。 普通なら、子まりさ辺りが自分の宝物を持って行くとごねる所だが、 所詮子ゆっくりが強く出られるのは自分の家族だけである。 さらにこの一家は、今までただゆっくり過ごして来ただけの平和的な「ゆっくりらしいゆっくり」だ。 一家に冷たい視線を向けるみょんがいる今、誰も何も言えず、 親まりさは帽子の中に食料を、親れいむは頭に赤ゆっくりを、子ゆっくりは何も持ち出せないまま、 一家は悄然とした面持ちで、ずーりずーりとたくさんの思い出が詰まった家から出ていった。 外では、早朝という事もあり、群れのゆっくりの大半が巣から出て、追放される一家を見ていた。 当然見送りに出たのではない。どのゆっくりも、一家と仲が良かったゆっくりすらも、 暴力こそ振るわないが、掟を破った一家を見下した視線を送っている。 「このむれからもついっほうっゆっくりがでたよ……」 「おちびちゃんがふたりいるのにまたうんだんだって……」 「ふたりもいるならそれでまんぞくすればいいのにね……」 「おきてやぶりはついっほうっされるのはとうっぜんっだよ……」 そこかしこからゆっくり達の呟く声が聞こえてくる。 (みんなおかしいんだぜ……おちびちゃんはいっぱいいるほうがゆっくりできるんだぜ…… なんでそんなかんたんなことがわからないんだぜ……) 親まりさはそう反論したかった。しかし前をみょん、後ろにまりさと挟まれて、 一家は脅えながら罪人のように連行されてる今、ただ俯きがちにずーりずーりする事しかできない。 そして群れの外へと連れ出されようとする一家を尻目に、長ぱちゅりーが群れのゆっくりに声をかける。 「さあみんな、いつまでもみてないで、それぞれのやくめにもどりなさい。 にんげんさんにおさめるさんさいさんも、まだたりないのよ」 群れのゆっくり達は口々に「ゆっくりりかいしたよ!」と返し、 各々自分の巣に戻ったり、餌場へと狩りに向かい始めた。 みょんの先導で、一家は今まで来た事も無い、群れからも群れの餌場から離れた場所へと連れて来られた。 周囲の木々に付いた葉は、人間ですら届かない高さにあり、その根も完全に土中に埋まっている。 平坦な地面には、ゆっくりが苦くて固いと感じる草や落ち葉があるだけだ。 ゆっくりが巣を作って暮らしていくには圧倒的に不向きな場所だった。 「あんないはここまでだみょん。まりさたちがみえなくなるまでみょんたちがここでみているみょん。 くれぐれもせいっさいっのじょうけんをわすれないことだみょん。 ほら、ゆっくりしないでいくんだみょん」 先頭のみょんが立ち止まり振り返ると、一家に冷たく声をかけ頭を先方へと示す。 当然群れからさらに離れる方向である。後ろのまりさも何も言わずただ一家を見ているだけだ。 心のどこかで、ただ脅かされるだけで、本当は群れへと戻れるのではないかと思っていた親まりさは、 その望みが完全に絶たれた事を理解した。 同時にここはあまりゆっくり出来ない場所だという事も理解すると、 不安がる家族を宥めて、みょんが指し示す方向へとぽすぽすと頼りなく跳ね始めた。 徐々に小さくなっていく一家を見ていたまりさが独り言のように呟く。 「ざんねんだよ……あのまりさとはかりばでなんどかはなしたけど とてもゆっくりしたゆっくりだったのに、こんなことになるなんて……」 「まりさもわかっているはずだみょん。ゆっくりすることしかかんがえてないゆっくりなんて むれをきけんにさらすだけだみょん。とくにおちびちゃんをたくさんつくりたがるゆっくりなんて れみりあやふらんをむれにかかえるようなものだみょん」 「そうだね……ふえすぎたおちびちゃんが、にんげんさんにかくしきれるわけないからね……」 「そういうことだみょん。ほら、もうむれにもどるみょん」 みょんがそう話を打ち切ると、跳ねながら群れへと戻って行く。 まりさは溜息を一つ付くと、みょんの後に続いて跳ねる。 まりさは途中で一度だけ振り返った。一家の姿はもう見えなかった。 続く 挿絵:○○あき
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/2624.html
作者:GsbsZTguo その1 その2 参考文献 ジャンル:ほむまど群れ ほむまど複数 ほ食種 ほ食種群れ ほ食種虐待 実験 希少種番 捕獲 殺処分 生態 考察 虐待 誘き寄せ 蹂躙 食物連鎖 感想 すべてのコメントを見る 淡白でワロタ
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/42119.html
ないとおうる2【登録タグ Peg な 曲 水槽 薬屋 鏡音リン】 作詞:Peg 作曲:Peg 編曲:Peg 唄:鏡音リン 曲紹介 馴れ合い 絵 薬屋 動画 水槽 歌詞 (動画より書き起こし) 逸れて集り出す夜の群れ 今だ、何もかもを捨て去れ 少し寂しいからガムをくれ 清潔な道を汚した 空高くそびえるビルの群れ 「止まれ」鳥達を掻い潜れ いつだってしてたい親離れ ここだって退屈しのぎ 代わり映えのしない馬鹿の群れ どうか、邪魔だけは遠ざけて 少し足りないけど墓地へ行け 誰にも見つかんないように 缶バッジごときに意味なんか無いさ そのゴミで何を誇るんだ? 清潔な道だけを選んで 汚れた自分を誇るんだ 逸れていたいのか群れていたいのか どっちかハッキリとしないな 逸れてみたいのが僕の憂い 今だけは #ナイトオウル それが僕らの合言葉 この街の中、先生にも見つからないように 踏み付けたいこの気持ちは お前には分からないはずだろ? #ナイトオウル それで僕ら見つけたら この街の中、なんだっていいと喚くんだ さよなら出来ない、年甲斐もない 帰る場所を捨てたいな、馬鹿だろう? やるべきこと忘れてた、天王寺の地下でさ 人も公園もアニメイトも小綺麗になったな 誰かに映る姿はダサい奴なんだろうな 僕でもそう思うんだ どうにもこうにも 御堂筋線で待ち合わせ、暇を持て余した 迷いながらも押し黙って 好かれそうな歌作った どんなに繕おうとも ボロが出ちまうのかな? 今日も悩んでいるんだ ギターでも弾こかな #ナイトオウル それが僕らの合言葉 この街の中、先生にも見つからないように 踏み付けたいこの気持ちは お前には分からないはずだろ? #ナイトオウル それで僕ら見つけたら この街の中、なんだっていいと喚くんだ さよなら出来ない、年甲斐もない 帰る場所を捨てたいな、馬鹿だろう? コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/2681.html
※前作の設定を使っていますが、前作を読まないとわからないような設定は特にありません。 ※既出ネタの可能性があります。 ※スレで出たネタを使わせていただきました。 サラウンド この群れの全てのゆっくりが住む洞窟の一室で、ドスまりさは困り果てた。 越冬の食料が圧倒的に足りないのである。 山になった餌は、それでも長い冬を越えるには少なすぎるものだ。一ヶ月生き延びればいい方だろう。 そのドスはある日突然ごく普通のまりさがドスとなったもので、「ドスはゆっくりをゆっくりさせてくれるもの」というしきたり(?)にのっとり、群れのリーダーとなったのだが、なにぶん経験不足すぎた。 ドスになる前からの妻であるれいむ、参謀となった元リーダーのぱちゅりー、そしてまりさの子供のまりさやれいむがドスの経験不足を補ってはいたが、それでもまだ足りない。 「どす! またあかちゃんうんじゃったけどいいよね!」 「ゆゆっ!? またすっきりーしたの!? だめだよ、ふゆをこせなくなるよ!」 「でもあかちゃんはかわいいよ!」 「ゆっくちー」 「ゆっ、ゆっ」 「「「「ゆっきゅちちちぇいっちぇね!!!」」」」 「ゆぅぅ……でも……」 「どす! えさがもうないんだぜ! もっとほしいんだぜ!」 「ゆゆっ!? あれはいっしゅうかんぶんのえさだよ! どうしてみっかもたってないのにぜんぶたべちゃうの!?」 「だってたりないんだぜ! まりさのれいむはにんっしんっしてるんだぜ! あんなえさじゃぜんぜんたりないんだぜ!」 「だからおおめにえさをわけたのに……ゆぅ……」 とまぁ、こんな風に、群れの事情を省みずにすっきりーする夫婦がいたり、配給制となってる餌の配分を考えずに満腹になるまで食い散らかすゆっくりがいたりで、食料はどんどん無くなっていく。 どれもこれも、ドスの優柔不断さが原因ともいえるが、ドスや妻のれいむ、ぱちゅりーはゆっくりのポジティブ精神で乗り切っていた。 「しかたないよね! あかちゃんはかわいいもんね!」 「むきゅ、にんっしんっしてるならしかたないわ!」 「なんとかなるよおかーさん!」 「ゆっ! そうだよね! きっとゆっくりできるよ!」 本人たちは乗り切ったつもりでいるが、単なる現実逃避である。 遂に冬が来た。逃げ続けていた現実がやってきた。 そのドスの群れの食料は、冬であるにも関わらず、尽きかけていた。 「どぼじでだべものがないのおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」 ドスの太く低い声が洞窟内に響き渡る。 後先考えずにどんどん餌を渡していった結果がこれである。ドスは絶望のあまり気絶した。他のゆっくりはドスの放った莫大な音量で既に気絶している。 やがて全員が気絶から覚めると、一斉にドスを非難し始めた。 「なんてむのうなどすなのかしら!」 「やくたたずのどすはゆっくりしないでね!」 「おなかすいたよ! ゆっくりできない!」 「わからないよー!」 「ちーんぽ!」 「はやくどすはかわいいあかちゃんたちにたくさんたべものをよういしてね!」 「やくたたずのどすはきらいだよ!」 「やくぶそくのどすはいらないよ!」 役不足は褒め言葉だが、そんなことゆっくりにわかるわけがない。 そもそも越冬に必要な餌の残量を気にせず食い潰していったのが問題なのだが、ドスを非難するゆっくりたちはドスが原因だと信じて疑わなかった。 ドスとはゆっくりを例外なくゆっくりさせる存在。ゆっくりできないのはドスが無能だから。 ゆっくりのポジティブ精神は時に、自分に責任が来るとその責任を他の、たとえば群れのリーダーに転嫁させることがよくある。 そして責任を押し付けられたドスは、自分の責任を誰に移せるか探した。だが、そんな相手などいるはずがない。 れいむは無能な自分を支えてくれた。責任? あるわけがない。 ぱちゅりーは無能な自分以上に働いてくれている。責任? あるわけがない。 子供たちは。責任? そんなもの絶対にあるわけがない。可愛い子供に責任なんてない。 じゃあ責任は誰にある? 自分しかいない。 このドスがゲスゆっくりならば、責任をぱちゅりーなりれいむなりに押し付けただろう。だが、いかんせんこのまりさは小心者であった。 小心者故にすっきりーを制限させられない。生まれた子を間引きなんてできるわけがない。 小心者故に餌をよこせと言われたら差し出してしまう。自分がリーダーとして群れの全てのゆっくりをゆっくりさせなければならないから。 小心者故に責任転嫁が出来ない。苦し紛れの現実逃避もかなわない。 「ごべんね゛ぇぇぇぇぇ! む゛の゛う゛な゛どずでごべんね゛ぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 ドスは泣いた。泣いて謝罪した。 しかしそんなことで群れの自分本位な要求を満たすことなどできはしない。 ようするに、この群れは何もかもだめだったのだ。 ドスに経験が無かった。さらに優柔不断で小心者だった。 ぱちゅりーもれいむもドスの子も、ドスの足りないところを補うだけで、ドス自身に経験を積ませなかった。 群れのゆっくりも、ドスが全てなんとかしてくれると思い込んで、好き勝手し放題した。 誰が見ても、この群れがすぐに全滅するのは目に見えていた。むしろ全滅しないほうが奇跡である。 当然そんな奇跡は起きなかったが、この群れの全滅の仕方は、少々特殊であった。 「どうも、清く正しいきめぇ丸です」 突然、洞窟に響く不快な声。ドスは青ざめた。群れのゆっくりも青ざめた。 『『『 き め ぇ ま る だ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ! ! ! 』』』 「おお、うるさいうるさい」 洞窟を影が横切る。気がつくと、ドスの帽子の上に一匹の胴付ききめぇ丸がいた。 うるさそうに首をぶんぶんと振るきめぇ丸に、群れに戦慄が走る。 ゆっくりでありながらゆっくりすることを何よりも嫌い、ゆっくりをゆっくりさせないことを好むきめぇ丸(もしくはうぜぇ丸)は、時には捕食種以上に恐れられる。 ゆっくりとしては例外扱いされるほど高い知能、人間でも驚くほどの素早さ、捕食種をほとんど相手にしない力に、本当にゆっくりの一種なのかという疑問の声もよく上がる。 ドスは確信した。自分の群れはこのきめぇ丸によって全滅させられる。 「どうも、清く正しくうざい顔に定評のあるうぜぇ丸です」 なんかもう一匹来た。 群れの全員が、開いた口を閉じられなくなった。 「どうも、清く正しくうざくきもい顔に定評のあるきめぇ丸です」 さらにもう一匹。気絶するゆっくりが出始めた。 「どうも、清く正しくうざくきもくゆっくりできないことに定評のあるうぜぇ丸です」 まだまだ来る。ドスは真っ白になった。 「どうも、清く正しく副音声な右きめぇ丸です」 「どうも、清く正しくステレオな左きめぇ丸です」 今度は二匹。 「どうも」 「清く」 「正しい」 「射命丸様にお仕えする」 「妖怪の山の」 「「「「「うぜぇ丸ファイブです」」」」」 五匹がポーズを決めながら。 「左前です」 「右前です」 「真中です」 「低音です」 「左後ろです」「右後ろです」 「「「「「「5.1サラウンドのきめぇ丸です」」」」」」 六匹が円陣を組みながら。 「どうも」 「清く」 「正しく」 「うざい顔に定評があり」 「きもい顔にも定評がありつつも」 「くどいことに定評があるような」 「それでいてきれいな顔にも定評のある気がしつつ」 「やっぱりうざくきもい」 「うぜぇ丸ナインです」 「補欠のうぜぇ丸です」 ⑨匹+1で飛んできたり。 「野次馬のきめぇ丸です」 「火事場のうぜぇ丸です」 「通りすがりのきめぇ丸です」 「子持ちのうぜぇ丸です」 「役場のきめぇ丸です」 「きめぇ丸なのかうぜぇ丸なのか正直わからないうぜぇ丸です」 「ついでにきめぇ丸です」 「おかわりでうぜぇ丸です」 「トドメにきめぇ丸です」 全部で35匹もの胴なし胴付き関係なしのきめぇ丸の大群が、洞窟の天井を埋め尽くしていた。 なんだこれ? どうなってる? なんでこんなに? ドスの理解の範疇を超えた大群に、群れのほとんどのゆっくりが気絶していた。子供の中には餡子を吐いてしまっているものもいる。 一番最初に来たきめぇ丸が口を開く。 「無能なドスがいると聞いて」 すると、次々に他のきめぇ丸も口を開いた。 「人里の近くにドスが出現したと聞いて」 「野次馬で」 「加工所でゆっくりが必要になったので」 「「人里の近くにドスが出現したと聞いて」」 「「「「「人里の近くにドスが出現したと聞いて」」」」」 「ゆっくりできなくなったドスを笑いに」「ゆっくりできなくなったドスを笑いに」 「ゆっくりできなくなったドスを笑いに」 「ゆっくりできなくなったドスを笑いに」 「ゆっくりできなくなったドスを笑いに」「ゆっくりできなくなったドスを笑いに」 「なんとなく」「なんとなく」「なんとなく」「なんとなく」「なんとなく」「なんとなく」「なんとなく」「なんとなく」「なんとなく」「なんとなく」 「野次馬で」 「野次馬のつきそいで」 「たまたま通りすがったので」 「子供の玩具用に一匹必要なので」 「人里の近くにドスが出現したと聞いて」 「きめぇ丸なのかうぜぇ丸なのかわからなくて」 「ついでで」 「おかわりで」 「トドメで」 『『おお、うざいうざい』』 ……どうやらきめぇ丸がここに来た理由をそれぞれ語ったらしい。だが、群れのゆっくりはそんな理由などもはや聞いてなかった。 ドス含め全員気絶していた。 無理も無いだろう。たとえ人間でも部屋の中におびただしい数のきめぇ丸がいたら気が遠くなる。心の弱いゆっくりなら精神崩壊してもおかしくない。 気絶した群れを眺める一匹のきめぇ丸が、他のきめぇ丸たちに聞く。 「どうしましょう?」 別のきめぇ丸が返した。 「起こしましょう」 全てのきめぇ丸が頷いた。 次の瞬間、きめぇ丸たちの顔が、一般種ゆっくりのそれになる。 「おお、ゆっくりゆっくり」 そして全員、息を吸い込んで──── 『『ゆっくりしていってね!!!』』 『『『ゆっくりしていってね!!!』』』 哀しきゆっくりのサガ。その言葉を聞けば、ゆっくりはどんな状態であろうとその言葉を返さざるを得なくなる。 洞窟に反響した声は、群れの全てのゆっくりに届き、例外なく強制的に気絶から覚めさせた。 目覚めたドスたちが見たものは、群れを囲むように飛び回る、ふてぶてしくもうざったらしい顔の、 『『『 き め ぇ ま る だ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ! ! ! 』』』 ドスの群れは不幸なことに、そして奇妙なことに、きめぇ丸によって全滅させられることになった。 その一部始終を、科白のみでお送りしよう。 「き・めぇ・丸! う・ぜぇ・丸!」 「やべでぇぇぇぇぇぇぇ!」 「おお、ゆっくりゆっくり(笑)」 「がお゛を゛ぶん゛ぶん゛じな゛い゛でぇぇぇぇぇぇ!」 「おお、はやいはやい」 「ゆ゛っぐり゛じでよ゛ぉぉぉぉぉぉぉぉ!」 「か・こう・じょう! か・こう・じょう!」 「がごうじょうい゛や゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 「副音声です」 「ステレオです」 『おお、ダブルでうざいうざい』 「い゛や゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! ぎぼぢわ゛る゛い゛ぃぃぃぃぃぃぃ!」 「赤はリーダーの証。きめぇ丸レッド!」 「おお、さむいいろさむいいろ。きめぇ丸ブルー!」 「真夜中では保護色になります。きめぇ丸ブラック!」 「一番年上です。きめぇ丸シルバー!」 「もう一人います。きめぇ丸レッド!」 「「「「「五人そろって、きめぇ丸ファイブ!!!」」」」」 「どぼじでれっどがふたりいるのぉぉぉぉぉぉ!?」 「どうも、清く正しい、うざい顔に定評のある右前方うぜぇ丸です」「どうも、清く正しい、うざい顔に定評のある左前方うぜぇ丸です」 「どうも、清く正しい、うざい顔に定評のある正面うぜぇ丸です」 「どうも、清く正しい、うざい顔に定評のある低音うぜぇ丸です」 「どうも、清く正しい、うざい顔に定評のある右後方うぜぇ丸です」「どうも、清く正しい、うざい顔に定評のある左後方うぜぇ丸です」 「「「「「「おお、5.1サラウンドでうざいうざい」」」」」」 「「「「「「おお、5.1サラウンドでうざいうざい」」」」」」 「「「「「「おお、5.1サラウンドでうざいうざい」」」」」」 「「「「「「おお、5.1サラウンドでうざいうざい」」」」」」 「「「「「「おお、5.1サラウンドでうざいうざい」」」」」」 「「「「「「おお、5.1サラウンドでうざいうざい」」」」」」 「むぎゅ……」 「う゛るざい゛ぃぃぃぃぃぃ……」 「一番です。おお、きもいきもい」 「二番です。おお、きもいきもい」 「三番です。おお、きもいきもい」 「四番です。おお、きもいきもい」 「五番です。おお、きもいきもい」 「六番です。おお、きもいきもい」 「七番です。おお、きもいきもい」 「八番です。おお、きもいきもい」 「⑨番です。おお、きもいきもい」 「補欠です。おお、うざいうざい」 「ゆべべべべべべべ……」 一度気絶した群れをわざわざ目覚めさせて、あらためて直接気絶させるきめぇ丸たち。 ドスは、その惨状をただ眺めるしかなかった。 ゆっくりを例外なく強制的にゆっくりさせるゆっくりオーラも、ドス特有の攻撃技ドスパークも、ドスになったばかりのこのドスまりさには使えない。 「あ゛……あ゛あ゛……」 呆然とするドスの目の前に、一匹の胴なしきめぇ丸が飛んでくる。 「残念でしたね。ふふ、おお無念無念」 首を横に振りながら嘲笑うきめぇ丸に、ドスは叫んだ。 「どぼじでごんな゛ごどずるのぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」 「あなたが無能でしたので」 さらりと返すきめぇ丸。 「ちゃんと群れの管理が行き届いている賢いリーダーは、われわれを見てもあまりうろたえません。 しかし、あなたのように無能なリーダーならば、この通り簡単に群れを崩壊させられますので。おお、無能無能」 愕然とするドス。 自分が無能だったから食料がなくなってしまったのはわかる。だが、無能であることときめぇ丸によってゆっくりできないことがどう繋がるというのだ。 ドスは理解できなかった。なぜ? どうして? その答えは出るはずも無い。 「おお、無能無能」「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 やがて一匹、また一匹と、無能コールが増えていく。 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「ゆ゛ぎい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛か゛か゛か゛か゛か゛か゛か゛か゛か゛ら゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 群れのゆっくりの半数は発狂した。発狂したゆっくりの中にはドスの姿もあった。 大半のゆっくりは加工所の職員によって連れて行かれて処分され、残りのゆっくりはきめぇ丸たちによって巣に運ばれていった。 ふと一匹のきめぇ丸が空を見上げると、白い粒子がゆっくりと降り注いでいた。 あとがきかもしれない 流石うぜぇ丸ッ!私たちにできないサラウンドを平然とやってのけるッ! // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ 、、 ヽ ヽ ノ , lヽ j /、lヽ ト、_,,.', r'´ r'"イ .ノ\| .レ r=;ァ'レ' { } おお、うざいうざい { !、 l rr=- / `'''l. ‐ .、 レヽ.,ト' ー=‐' / l 、,,_,,ノ ,,r' ゙i\ ,}' ', /ヘ, /レ' ,/ ‐、  ̄ ̄ ̄`゛''┘., 7'´レ1 ヽ 人ル'レ' ,r' 'i、_ノ 、 ,. `' 、 レ~i ノ ノ ,'.,,_、イ ,r'l、\ j ,r'l , !、 , ヘー‐- 、 l | | { } 'レ'rr=r レ. |/(,. ト゛'、`'、 -‐ノ .ヘー‐-ィ ヽ ||、. ‐ .l'''` ゙i -=;ァ' l ,.! } ''"//ヽー、 ノヽ∧ / |(,,,_,,、 l ゙i '‐=ー 'レ.,r'レ //^\ ヾ-、 | ハ / ノ |.\, 'J゙i ,ベi ,' '{, } ,ノ ヽ,_ ヽノヽ_)ノ l 'ーー<. / |. ヽヽ人 ,r' 「レ`ー- ..._ / ^_,.イ `r‐'゙ ヽ \ `丶、 |、 \\゛ ) _ ,. ,r' `i~レ/ `ヽ \___,/| ! l、 \ \| \ \ヽ / ノ ↑のAAがなんか素敵だった。 大量のきめぇ丸は書いてて楽しかった。 反省はしている。 後悔はしていない。 相変わらず中途半端です。ごめんなさい。 以上、EGSでした。 過去に投稿したもの 実力の無い話 つよいよわいつよいよわい 独善的シーソーゲーム 愛なき世界 長屋緩慢饅頭百景 このSSに感想を付ける