約 40,749 件
https://w.atwiki.jp/isekaikouryu/pages/425.html
ゲートが開くほんの数年前の事だ。 <地球側>が東西冷戦まっただなかで、中東での危機を目の当たりにしている頃、<11門世界>のマセ・バズークでも驚異が広がりつつあった。 直接的な武力によるネットワークの拡大の時代から、間接的、交渉的、ある種の商業的、為替相場的といったより高度な情報戦による ネットワークの拡大へとシフトしつつあった蟲人達による争いに、ひとつの最終局面が訪れたのである。 すなわち、武力派による最後の抵抗。戦争である。 女王蟻達は報皇の座を目指し、彼ら彼女らの神であるディルカカの演算領域を得るため、菌糸ネットワークの領域を拡大させていく。 それがマセ・バズークの理である。 女王蟻の生み出せる子の数は有限であり、それゆえに「どの子を、どれだけ」産むかもまた、女王の采配によるのだ。 戦略がシフトした事により、従来の戦闘的な蟲は生産数を控えられ、情報収集、情報処理、菌糸生産・管理といった任務にあたる蟲が 数多く誕生しつつある中、この最後の武力戦争は開始された。 発端は、ネットワーク拡張争いに多大な不利益を得て、報皇の座を諦めざるをえない所まで追い込まれた、ある女王の暴走であった。 通常ならば、マセ・バズークの理の手続に従って、不利となった群れは全ての活動を譲渡した後に群れを解散し、有利である群れが 不利な群れの残余蟲人及び菌糸領域を引き受ける、という方法を採る。だが、この女王は通常では考えられない手段を採用した。 残余のリソースを全てつぎ込んで、超戦闘特化型の蟲を産んだのである。 これはマセ・バズークの理を思えば、まったくもって非合理極まりない存在である。 なぜならば、たった1体の蟲では、本来の目的である菌糸ネットワークの領域拡大は望めないからである。 あえてこの状況を<地球側>で例えるならば、補給船も随伴艦もない最強の戦艦を1隻だけ製造したようなもの、 あるいは使用する目的も無くネットワークにも接続されていない超高性能のサーバを1台だけ製造したようなものだ。 そしてなお悪い事に、女王はこの超戦闘特化型の蟲を産みだした無理がたたり、数日後に息を引き取ったのである。 女王の制御を失った超戦闘型蟲は暴走し、目的無く近隣の群れを襲い始める。 この情報はマセ・バズーク全土に広がり、さらに酷い情勢を生み出したのである。 それは、同様に不利な状況へと追い込まれていた直接武力派の群れが、同じく自暴自棄な超戦闘特化型蟲を産みはじめたのである。 いつしかそれら群れはマセ・バズークの一角に集結していき、非社会性蟲人も巻き込んで『最後の武力派閥』が誕生したのである。 <地球側>で言う、1987年の事である。 既に情報化群れにシフトしていた蟲国の多くは『最後の武力派閥』に正面から抵抗できるだけの武力を有していなかった。 それらの襲撃に怯え、せいぜい拠点防衛用の蟲を配備するくらいしか手立てが無かったのである。 だが、対抗するには弱すぎた。超戦闘特化型蟲は言ってしまえば単独で1つの群れの戦闘力に匹敵する存在である。 特に群れの全てのリソースを注ぎ込まれて産まれた『クバイシラ』『オズバウト』『トスブダウド』らは驚異中の驚異であった。 国を滅ぼされ、1国分の菌糸ネットワーク全てが失われた事など、この時期はざらにあったのである。 『最後の武力派閥』の超戦闘特化蟲・・・いつしか壊蟲と呼ばれるようになったそれらは、偶然なのか必然なのか、 次第に情報領域そのものを破壊しつつも、菌糸ネットワークの一部を強制的に占拠し、ディルカカの演算領域を得始めた。 そしてそこで過去の情報を得て、自らの運命を知ったのである。国家の黎明期、神自らが同じ事をして楽しんでいた事を知ったのである。 彼らが『それ』の再稼働を阻止しようと動き出すには、あまりに遅かった。 蜘蛛型の壊蟲『ダイルウスン』が消息を絶った時、『最後の武力派閥』の命運もまた断たれたのである。 ダイルウスンが死の間際に伝達した情報は、絶望というにも生ぬるい存在の示唆であった。 全身を漆黒の甲殻で固めた『それ』は、ダイルウスンの吐き出す超高圧・超粘着の糸を易易と切り裂き、 総重量5トンにも達するダイルウスンの巨体を軽々と投げ捨て、右腕を超赤熱化させてダイルウスンの皮膚を破り臓腑を焼き、 かろうじて反撃に出て牙によって左腕を切断したにもかかわらず、即座に再生させてみせたのである。 その情報の最後は、逃げ惑うダイルウスンに向けて、亜音速で止めを差しに来る『それ』の姿であった。 大古書亜神目録に、以下の名前あり。 『飛蝗神ブラカレクス』漆黒のイナゴの姿で記される、神の生み出した戦闘蟲だ。 黒いイナゴ、或いは黒い太陽の伝承は地球にもアバドン、或いはアポリオンとして残されている。 アポリオンという名が示す通り、それは太陽神アポロンの破壊の側面とされている。 たとえ超戦闘特化型の蟲人であっても、世界の理を超える事は無い。 ダイルウスン戦で見せた異常とも言える戦闘力の高さ、特に右腕の超赤熱化と超再生については、亜神だからこその能力と言える。 亜神目録によれば、世の理が乱れる時、神により1匹の黒イナゴが世に放たれ、黒イナゴは地を海を空を喰い亜神となり、 世を乱すもの全てを食い尽くして死に至り、その死体が再び世を富ますのだという。 普段はネットワークの奥底に情報体として封じられている『それ』が、何らかの意思によって起動したのだろう。 それがディルカカの思惑なのか、情報化群れ国家によるものなのかは、誰にもわからない。 だが『それ』は、武器無き蟲達の嘆きの声に呼応するかのごとく現れた。 戦いの結末など、あえて述べなくともわかるかと思われる。 今日、<地球側>からのバックパッカーたちが気軽にマセ・バズーク内を旅できるほど安全だという事が、一体どういう事なのかを思えば。 ただ、『それ』の話を蟲人たちに聞くのは難しいだろう。情報ネットワークの奥底に、記録としてしか残ってはいないだろうから。 あるいは『それ』はまだ、戦いの中にいるのかもしれないが。 バイオとデジタルとリアルブレイクのウォーゲーム。国で起こる大きなできごとはどこまでが神の思惑なんだろう -- (名無しさん) 2013-07-16 23 47 47 例えと特化蟲人が兵器という点で合致していて雰囲気がありました。マセバズークのワクチンにも桃太郎侍にも思える飛蝗神の活躍もダイナミックで解説にも凄味がありました -- (名無しさん) 2013-11-16 17 35 59 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/1764.html
※前作の設定を使っていますが、前作を読まないとわからないような設定は特にありません。 ※既出ネタの可能性があります。 ※スレで出たネタを使わせていただきました。 サラウンド この群れの全てのゆっくりが住む洞窟の一室で、ドスまりさは困り果てた。 越冬の食料が圧倒的に足りないのである。 山になった餌は、それでも長い冬を越えるには少なすぎるものだ。一ヶ月生き延びればいい方だろう。 そのドスはある日突然ごく普通のまりさがドスとなったもので、「ドスはゆっくりをゆっくりさせてくれるもの」というしきたり(?)にのっとり、群れのリーダーとなったのだが、なにぶん経験不足すぎた。 ドスになる前からの妻であるれいむ、参謀となった元リーダーのぱちゅりー、そしてまりさの子供のまりさやれいむがドスの経験不足を補ってはいたが、それでもまだ足りない。 「どす! またあかちゃんうんじゃったけどいいよね!」 「ゆゆっ!? またすっきりーしたの!? だめだよ、ふゆをこせなくなるよ!」 「でもあかちゃんはかわいいよ!」 「ゆっくちー」 「ゆっ、ゆっ」 「「「「ゆっきゅちちちぇいっちぇね!!!」」」」 「ゆぅぅ……でも……」 「どす! えさがもうないんだぜ! もっとほしいんだぜ!」 「ゆゆっ!? あれはいっしゅうかんぶんのえさだよ! どうしてみっかもたってないのにぜんぶたべちゃうの!?」 「だってたりないんだぜ! まりさのれいむはにんっしんっしてるんだぜ! あんなえさじゃぜんぜんたりないんだぜ!」 「だからおおめにえさをわけたのに……ゆぅ……」 とまぁ、こんな風に、群れの事情を省みずにすっきりーする夫婦がいたり、配給制となってる餌の配分を考えずに満腹になるまで食い散らかすゆっくりがいたりで、食料はどんどん無くなっていく。 どれもこれも、ドスの優柔不断さが原因ともいえるが、ドスや妻のれいむ、ぱちゅりーはゆっくりのポジティブ精神で乗り切っていた。 「しかたないよね! あかちゃんはかわいいもんね!」 「むきゅ、にんっしんっしてるならしかたないわ!」 「なんとかなるよおかーさん!」 「ゆっ! そうだよね! きっとゆっくりできるよ!」 本人たちは乗り切ったつもりでいるが、単なる現実逃避である。 遂に冬が来た。逃げ続けていた現実がやってきた。 そのドスの群れの食料は、冬であるにも関わらず、尽きかけていた。 「どぼじでだべものがないのおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」 ドスの太く低い声が洞窟内に響き渡る。 後先考えずにどんどん餌を渡していった結果がこれである。ドスは絶望のあまり気絶した。他のゆっくりはドスの放った莫大な音量で既に気絶している。 やがて全員が気絶から覚めると、一斉にドスを非難し始めた。 「なんてむのうなどすなのかしら!」 「やくたたずのどすはゆっくりしないでね!」 「おなかすいたよ! ゆっくりできない!」 「わからないよー!」 「ちーんぽ!」 「はやくどすはかわいいあかちゃんたちにたくさんたべものをよういしてね!」 「やくたたずのどすはきらいだよ!」 「やくぶそくのどすはいらないよ!」 役不足は褒め言葉だが、そんなことゆっくりにわかるわけがない。 そもそも越冬に必要な餌の残量を気にせず食い潰していったのが問題なのだが、ドスを非難するゆっくりたちはドスが原因だと信じて疑わなかった。 ドスとはゆっくりを例外なくゆっくりさせる存在。ゆっくりできないのはドスが無能だから。 ゆっくりのポジティブ精神は時に、自分に責任が来るとその責任を他の、たとえば群れのリーダーに転嫁させることがよくある。 そして責任を押し付けられたドスは、自分の責任を誰に移せるか探した。だが、そんな相手などいるはずがない。 れいむは無能な自分を支えてくれた。責任? あるわけがない。 ぱちゅりーは無能な自分以上に働いてくれている。責任? あるわけがない。 子供たちは。責任? そんなもの絶対にあるわけがない。可愛い子供に責任なんてない。 じゃあ責任は誰にある? 自分しかいない。 このドスがゲスゆっくりならば、責任をぱちゅりーなりれいむなりに押し付けただろう。だが、いかんせんこのまりさは小心者であった。 小心者故にすっきりーを制限させられない。生まれた子を間引きなんてできるわけがない。 小心者故に餌をよこせと言われたら差し出してしまう。自分がリーダーとして群れの全てのゆっくりをゆっくりさせなければならないから。 小心者故に責任転嫁が出来ない。苦し紛れの現実逃避もかなわない。 「ごべんね゛ぇぇぇぇぇ! む゛の゛う゛な゛どずでごべんね゛ぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 ドスは泣いた。泣いて謝罪した。 しかしそんなことで群れの自分本位な要求を満たすことなどできはしない。 ようするに、この群れは何もかもだめだったのだ。 ドスに経験が無かった。さらに優柔不断で小心者だった。 ぱちゅりーもれいむもドスの子も、ドスの足りないところを補うだけで、ドス自身に経験を積ませなかった。 群れのゆっくりも、ドスが全てなんとかしてくれると思い込んで、好き勝手し放題した。 誰が見ても、この群れがすぐに全滅するのは目に見えていた。むしろ全滅しないほうが奇跡である。 当然そんな奇跡は起きなかったが、この群れの全滅の仕方は、少々特殊であった。 「どうも、清く正しいきめぇ丸です」 突然、洞窟に響く不快な声。ドスは青ざめた。群れのゆっくりも青ざめた。 『『『 き め ぇ ま る だ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ! ! ! 』』』 「おお、うるさいうるさい」 洞窟を影が横切る。気がつくと、ドスの帽子の上に一匹の胴付ききめぇ丸がいた。 うるさそうに首をぶんぶんと振るきめぇ丸に、群れに戦慄が走る。 ゆっくりでありながらゆっくりすることを何よりも嫌い、ゆっくりをゆっくりさせないことを好むきめぇ丸(もしくはうぜぇ丸)は、時には捕食種以上に恐れられる。 ゆっくりとしては例外扱いされるほど高い知能、人間でも驚くほどの素早さ、捕食種をほとんど相手にしない力に、本当にゆっくりの一種なのかという疑問の声もよく上がる。 ドスは確信した。自分の群れはこのきめぇ丸によって全滅させられる。 「どうも、清く正しくうざい顔に定評のあるうぜぇ丸です」 なんかもう一匹来た。 群れの全員が、開いた口を閉じられなくなった。 「どうも、清く正しくうざくきもい顔に定評のあるきめぇ丸です」 さらにもう一匹。気絶するゆっくりが出始めた。 「どうも、清く正しくうざくきもくゆっくりできないことに定評のあるうぜぇ丸です」 まだまだ来る。ドスは真っ白になった。 「どうも、清く正しく副音声な右きめぇ丸です」 「どうも、清く正しくステレオな左きめぇ丸です」 今度は二匹。 「どうも」 「清く」 「正しい」 「射命丸様にお仕えする」 「妖怪の山の」 「「「「「うぜぇ丸ファイブです」」」」」 五匹がポーズを決めながら。 「左前です」 「右前です」 「真中です」 「低音です」 「左後ろです」「右後ろです」 「「「「「「5.1サラウンドのきめぇ丸です」」」」」」 六匹が円陣を組みながら。 「どうも」 「清く」 「正しく」 「うざい顔に定評があり」 「きもい顔にも定評がありつつも」 「くどいことに定評があるような」 「それでいてきれいな顔にも定評のある気がしつつ」 「やっぱりうざくきもい」 「うぜぇ丸ナインです」 「補欠のうぜぇ丸です」 ⑨匹+1で飛んできたり。 「野次馬のきめぇ丸です」 「火事場のうぜぇ丸です」 「通りすがりのきめぇ丸です」 「子持ちのうぜぇ丸です」 「役場のきめぇ丸です」 「きめぇ丸なのかうぜぇ丸なのか正直わからないうぜぇ丸です」 「ついでにきめぇ丸です」 「おかわりでうぜぇ丸です」 「トドメにきめぇ丸です」 全部で35匹もの胴なし胴付き関係なしのきめぇ丸の大群が、洞窟の天井を埋め尽くしていた。 なんだこれ? どうなってる? なんでこんなに? ドスの理解の範疇を超えた大群に、群れのほとんどのゆっくりが気絶していた。子供の中には餡子を吐いてしまっているものもいる。 一番最初に来たきめぇ丸が口を開く。 「無能なドスがいると聞いて」 すると、次々に他のきめぇ丸も口を開いた。 「人里の近くにドスが出現したと聞いて」 「野次馬で」 「加工所でゆっくりが必要になったので」 「「人里の近くにドスが出現したと聞いて」」 「「「「「人里の近くにドスが出現したと聞いて」」」」」 「ゆっくりできなくなったドスを笑いに」「ゆっくりできなくなったドスを笑いに」 「ゆっくりできなくなったドスを笑いに」 「ゆっくりできなくなったドスを笑いに」 「ゆっくりできなくなったドスを笑いに」「ゆっくりできなくなったドスを笑いに」 「なんとなく」「なんとなく」「なんとなく」「なんとなく」「なんとなく」「なんとなく」「なんとなく」「なんとなく」「なんとなく」「なんとなく」 「野次馬で」 「野次馬のつきそいで」 「たまたま通りすがったので」 「子供の玩具用に一匹必要なので」 「人里の近くにドスが出現したと聞いて」 「きめぇ丸なのかうぜぇ丸なのかわからなくて」 「ついでで」 「おかわりで」 「トドメで」 『『おお、うざいうざい』』 ……どうやらきめぇ丸がここに来た理由をそれぞれ語ったらしい。だが、群れのゆっくりはそんな理由などもはや聞いてなかった。 ドス含め全員気絶していた。 無理も無いだろう。たとえ人間でも部屋の中におびただしい数のきめぇ丸がいたら気が遠くなる。心の弱いゆっくりなら精神崩壊してもおかしくない。 気絶した群れを眺める一匹のきめぇ丸が、他のきめぇ丸たちに聞く。 「どうしましょう?」 別のきめぇ丸が返した。 「起こしましょう」 全てのきめぇ丸が頷いた。 次の瞬間、きめぇ丸たちの顔が、一般種ゆっくりのそれになる。 「おお、ゆっくりゆっくり」 そして全員、息を吸い込んで──── 『『ゆっくりしていってね!!!』』 『『『ゆっくりしていってね!!!』』』 哀しきゆっくりのサガ。その言葉を聞けば、ゆっくりはどんな状態であろうとその言葉を返さざるを得なくなる。 洞窟に反響した声は、群れの全てのゆっくりに届き、例外なく強制的に気絶から覚めさせた。 目覚めたドスたちが見たものは、群れを囲むように飛び回る、ふてぶてしくもうざったらしい顔の、 『『『 き め ぇ ま る だ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ! ! ! 』』』 ドスの群れは不幸なことに、そして奇妙なことに、きめぇ丸によって全滅させられることになった。 その一部始終を、科白のみでお送りしよう。 「き・めぇ・丸! う・ぜぇ・丸!」 「やべでぇぇぇぇぇぇぇ!」 「おお、ゆっくりゆっくり(笑)」 「がお゛を゛ぶん゛ぶん゛じな゛い゛でぇぇぇぇぇぇ!」 「おお、はやいはやい」 「ゆ゛っぐり゛じでよ゛ぉぉぉぉぉぉぉぉ!」 「か・こう・じょう! か・こう・じょう!」 「がごうじょうい゛や゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 「副音声です」 「ステレオです」 『おお、ダブルでうざいうざい』 「い゛や゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! ぎぼぢわ゛る゛い゛ぃぃぃぃぃぃぃ!」 「赤はリーダーの証。きめぇ丸レッド!」 「おお、さむいいろさむいいろ。きめぇ丸ブルー!」 「真夜中では保護色になります。きめぇ丸ブラック!」 「一番年上です。きめぇ丸シルバー!」 「もう一人います。きめぇ丸レッド!」 「「「「「五人そろって、きめぇ丸ファイブ!!!」」」」」 「どぼじでれっどがふたりいるのぉぉぉぉぉぉ!?」 「どうも、清く正しい、うざい顔に定評のある右前方うぜぇ丸です」「どうも、清く正しい、うざい顔に定評のある左前方うぜぇ丸です」 「どうも、清く正しい、うざい顔に定評のある正面うぜぇ丸です」 「どうも、清く正しい、うざい顔に定評のある低音うぜぇ丸です」 「どうも、清く正しい、うざい顔に定評のある右後方うぜぇ丸です」「どうも、清く正しい、うざい顔に定評のある左後方うぜぇ丸です」 「「「「「「おお、5.1サラウンドでうざいうざい」」」」」」 「「「「「「おお、5.1サラウンドでうざいうざい」」」」」」 「「「「「「おお、5.1サラウンドでうざいうざい」」」」」」 「「「「「「おお、5.1サラウンドでうざいうざい」」」」」」 「「「「「「おお、5.1サラウンドでうざいうざい」」」」」」 「「「「「「おお、5.1サラウンドでうざいうざい」」」」」」 「むぎゅ……」 「う゛るざい゛ぃぃぃぃぃぃ……」 「一番です。おお、きもいきもい」 「二番です。おお、きもいきもい」 「三番です。おお、きもいきもい」 「四番です。おお、きもいきもい」 「五番です。おお、きもいきもい」 「六番です。おお、きもいきもい」 「七番です。おお、きもいきもい」 「八番です。おお、きもいきもい」 「⑨番です。おお、きもいきもい」 「補欠です。おお、うざいうざい」 「ゆべべべべべべべ……」 一度気絶した群れをわざわざ目覚めさせて、あらためて直接気絶させるきめぇ丸たち。 ドスは、その惨状をただ眺めるしかなかった。 ゆっくりを例外なく強制的にゆっくりさせるゆっくりオーラも、ドス特有の攻撃技ドスパークも、ドスになったばかりのこのドスまりさには使えない。 「あ゛……あ゛あ゛……」 呆然とするドスの目の前に、一匹の胴なしきめぇ丸が飛んでくる。 「残念でしたね。ふふ、おお無念無念」 首を横に振りながら嘲笑うきめぇ丸に、ドスは叫んだ。 「どぼじでごんな゛ごどずるのぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」 「あなたが無能でしたので」 さらりと返すきめぇ丸。 「ちゃんと群れの管理が行き届いている賢いリーダーは、われわれを見てもあまりうろたえません。 しかし、あなたのように無能なリーダーならば、この通り簡単に群れを崩壊させられますので。おお、無能無能」 愕然とするドス。 自分が無能だったから食料がなくなってしまったのはわかる。だが、無能であることときめぇ丸によってゆっくりできないことがどう繋がるというのだ。 ドスは理解できなかった。なぜ? どうして? その答えは出るはずも無い。 「おお、無能無能」「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 やがて一匹、また一匹と、無能コールが増えていく。 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「おお、無能無能」「おお、無能無能」 「おお、無能無能」 「ゆ゛ぎい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛か゛か゛か゛か゛か゛か゛か゛か゛か゛ら゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 群れのゆっくりの半数は発狂した。発狂したゆっくりの中にはドスの姿もあった。 大半のゆっくりは加工所の職員によって連れて行かれて処分され、残りのゆっくりはきめぇ丸たちによって巣に運ばれていった。 ふと一匹のきめぇ丸が空を見上げると、白い粒子がゆっくりと降り注いでいた。 あとがきかもしれない 流石うぜぇ丸ッ!私たちにできないサラウンドを平然とやってのけるッ! // ヽ, ,.└ "´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. ´ 、、 ヽ ヽ ノ , lヽ j /、lヽ ト、_,,. , r ´ r "イ .ノ\| .レ r=;ァ レ { } おお、うざいうざい { !、 l rr=- / ` l. ‐ .、 レヽ.,ト ー=‐ / l 、,,_,,ノ ,,r ゙i\ ,} , /ヘ, /レ ,/ ‐、  ̄ ̄ ̄`゛ ┘., 7 ´レ1 ヽ 人ル レ ,r i、_ノ 、 ,. ` 、 レ~i ノ ノ , .,,_、イ ,r l、\ j ,r l , !、 , ヘー‐- 、 l | | { } レ rr=r レ. |/(,. ト゛ 、` 、 -‐ノ .ヘー‐-ィ ヽ ||、. ‐ .l ` ゙i -=;ァ l ,.! } "//ヽー、 ノヽ∧ / |(,,,_,,、 l ゙i ‐=ー レ.,r レ //^\ ヾ-、 | ハ / ノ |.\, J゙i ,ベi , {, } ,ノ ヽ,_ ヽノヽ_)ノ l ーー<. / |. ヽヽ人 ,r 「レ`ー- ..._ / ^_,.イ `r‐ ゙ ヽ \ `丶、 |、 \\゛ ) _ ,. ,r `i~レ/ `ヽ \___,/| ! l、 \ \| \ \ヽ / ノ ↑のAAがなんか素敵だった。 大量のきめぇ丸は書いてて楽しかった。 反省はしている。 後悔はしていない。 相変わらず中途半端です。ごめんなさい。 以上、EGSでした。 過去に投稿したもの 実力の無い話 つよいよわいつよいよわい 独善的シーソーゲーム 愛なき世界 長屋緩慢饅頭百景 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/2017.html
作者:khwWrOZi0 489 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2012/03/28(水) 22 22 02.35 ID khwWrOZi0 ケージの中に一匹の白まどがいる。 髪の毛はぼさぼさで、本来なら純白のまど服も汚れボロボロになっている。 自慢の羽はむしり取られ、外骨格たる弓矢も壊されてしまった。 目の前にはりぼほむの生首が液体で満たされた瓶の中に入れられていた。 自分をこんな状態にした憎き張本人だが、かつて自分が最も愛した番でもある。 せめて取り出すだけはしてあげようと頑張ったのだが、きつく閉められた蓋をあけるには白まどは非力すぎた。 りぼほむの表情は死の恐怖に目が開かれ、かつての凛々しさは面影もない。 そしてりぼほむの象徴たるリボンはその頭には存在していなかった。 白まど「マド…」コドモ…ミンナ… りぼほむとの愛の結晶たる仔りぼほむと仔白まどをはじめとした群れの仲間たちも別の場所に連れ去られてしまった。 引き離される時に言われた言葉が耳から離れない。 「おとなしくいうことを聞かなければ、こいつらもそのりぼほむと同じ…いや、もっと悲惨な目にあうぞ」 その言葉に白まどは暴れることもできず、食べたくもない、考えるだけでおぞましい食事も平らげなければならなかった。 白まど「マドマド…」ミンナ ゴメンネ 自分の食べているものは仲間の身体の一部だ。 見た目はそうとわからないようにしているが、食事の様子をニヤニヤと見ている人間の考えることなどみんな同じだ。 白まど「マドォ…」ドウシテ… なぜ自分たちはこんな目に合わなければならないのだろうか。 自分たちが何か悪いことをしたというのだろうか。 ただひっそりと仲間たちと暮らしていただけなのに… 白まどは思い返す。 自分たちに降りかかった不幸の始まりを。 白まどはある野良の群れに属していた。 決して大きな群れではないが、町はずれの人間が滅多にこない場所で巣を作り 仲間のほむほむやまどまどと平和に暮らしていた。 ほ虐好きの人間の元から逃げ出し野良となった白まどは、ほ食種のみならず最大の天敵である人間の脅威を知っていた。 そのため、希少種としての誇りに殉じて町のすべてのほむほむとまどまどを守るのではなく、 自分たちの群れを守ることに徹し、人間と接触しないように心掛けてきた。 そのおかげで白まど達の群れは豊かとはいえないもののキュウベェを主食に戻すことを本能的に思い出し、 巣の中からあまりでなくて済む環境を作り上げた。 陽の光の元で満足に遊ぶこともできず、居場所がばれないようにするため大きな声で鳴くこともできない。 それでも群れの仲間との生活は楽しかった。 人間にいつ虐待されるか脅えて暮らす日々と違い、仲間との触れ合いがとても暖かかった。 だから白まどは己の力をこの仲間を守るためのみに使った。 しかし、りぼほむは違った。 りぼほむもまた人間の元から逃げ出したのだが、白まどとは違い可愛がられてきた飼いりぼほむだった。 飼い主も優しい人物で何不自由なく暮らしていたが、町中に響くほむほむの悲鳴に心を痛め、 ついに我慢できずほむほむとまどまどを救うために飛び出し、いつしか群れに合流し白まどと番となったのだ。 りぼほむは自分たちだけではなく、同じような境遇のほむほむとまどまどを救うべきだと理想を持っていた。 そのことで自分や群れの仲間と何度も喧嘩した。 自分は見てきた。 りぼほむのように理想を掲げたものの挫折し、守ろうとした仲間からすら罵声をあびて惨めに殺された希少種たちを。 毒を持つ。瀕死のほむほむとまどまどに力を分け与えれる。 希少種のもつ奇跡の力。 でも人間はその毒を克服し、束になったほむほむとまどまどをゴミのように踏み潰す。 そんな光景を見てきたからこそ、まだ見ぬ仲間を見捨てることになったとしても、 白まどは自分の群れを大切にしたかったのだ。 だが、りぼほむを説得することはできなかった。 群れの巣からそう遠くない場所から、ほむほむたちの悲鳴が聞こえてきたあの日、 必死にりぼほむを止めようとする自分を振り切り、りぼほむは飛び立っていった。 日も暮れ始めた頃、りぼほむは羽と手足を引きちぎられ、縛られた状態で巣に戻ってきた。 ほ食種の中でも最もほむほむとまどまどを探すことに長けたあんあんに引きずられ、 ほむほむとまどまどにとって最悪の敵である人間と共に。 りぼほむもまた理想に敗れ、群れを滅ぼす災厄となったのだ。 群れは阿鼻叫喚につつまれた。 人間はあんあんに巣の中を蹂躙させ、自らは逃げ出そうとする仲間を片っ端から捕えていった。 もちろん自分も応戦した。 「大人しくしないと番のりぼほむを殺すぞ?」 そう脅されたが、自らの理想を追い求めて返り討ちにあい、挙句の果てには人間を呼び寄せてしまった。 そんな自分の愛する番よりも、力を持たない周りの仲間の方が大切だった。 りぼほむが「まどまど、私を見捨てるの!?」と泣き喚いていたが、 偉そうに理想を語っていたりぼほむと同一とは思えない程惨めで情けない姿だった。 りぼほむなど、自分にはもはやどうでも良いことだった。 ただ仲間を助ける。それだけしか頭になかった。 そして、自分も敗北した。 仔どもはみな生きたまま捕えられ、親たちも足だけををちぎられた状態で捕えられた。 自分も羽をもがれたが、自分だけは手足をちぎられることはなかった。 人間の意図はわかる。仲間のために何もできないうえ、自分だけ手足が無事なことで 自分に仲間に対する罪悪感と無力感を与え絶望させようとしているのだ。 実際弓矢を壊され透明な何かに閉じ込められた自分の力では仲間を助けることもできず、 仲間が悲鳴をあげながら捕えられていく姿を見る事しかできなかった。 捕えられた仲間は皆りぼほむを罵った。 お前が余計なことをするからこうなったんだと。 りぼほむは涙目で必死に叫んでいる。 自分はほむほむとまどまどを守るために頑張ってきたんだ、みんなのために生きてきたんだ。 自分は何も悪くない、悪いのはこの人間だ。 しかし、群れの反対を顧みることなく飛び立っていったりぼほむの言葉など誰も聞く耳をもたない。 りぼほむ「ホムゥ…マドカァ…」ナミダメ 白まどはわかってくれるよね? 涙と鼻水で汚れた哀れな顔でりぼほむが話しかけてくる。 白まど「マド」 りぼほむ「マドカァァァァァァアアアアアアアアア!!!!!」 それに対する自分の答えは簡単だった。 りぼほむが悪い。 それを聞いたりぼほむは信じられないものを聞いたという表情をした後、 すがるように何度も自分の名前を叫んでくる。 昔はあんなに好きだった相手に対して、嫌悪を通り越して呆れしか出てこない。 耳障りな雑音から逃れたくて、仲間の方を見ていた。 人間とあんあんはそんな私たちの様子をおぞましい笑顔で見ていた。 自分たちの絆など、偽りのものだといわんばかりの表情だ。 悔しかった。 自分と仲間の絆を嘲り笑われたことが。 そして、自分の番をついに説得できなかった自分の不甲斐なさが。 こうして群れは壊滅し、自分たちは囚われの身となった。 まずりぼほむが見せしめのために最後の時を迎えた。 失われた手足を目の前で食べられ、刃物で下半身から薄い輪切りにされていく。 そしてりぼほむの力の根源であるリボンをゆっくりとほどかれていき、 自分が自分で無くなる恐怖の中でその命を終わらせた。 その後、自分と仲間たちは別々にされ、今自分はこうしてりぼほむの首と共に捕えられている。 仲間がどのような虐待を受けているのか、自分にはわからなかった。 自分の聞いてきた悲鳴など、悲鳴と言えないのではないかというくらい凄惨な叫びだった。 息絶えている仲間も少なくないだろう。 自分の食事になっていることからも想像に難くない。 自らの命を絶つことも考えた。 だが、仲間の叫びを仲間を守れなかった自分への罰だと思い、最後の悲鳴が途絶えるまで生きる。 それが自分にできる唯一のことであり、人間への抵抗だ。 いつ自分に人間の手がのびてきても構わない。 それが人間を喜ばせることになったとしても、助けは請わず死んでいこう。 決意を固める自分の耳に自分の仔の悲鳴が聞こえる。 今夜の食事は間違いなくあの仔だ。 せめて早く命を失って楽になるように祈った。 終 ジャンル:りぼほむ コロニー殲滅 仲間割れ 強制共食い 白まど 稀少種虐待 虐待 野良 感想 すべてのコメントを見る ならお前も殺されるとき何も文句言えんわな、殺す方が強いんだから。 かっこ良くねーよ。なぜ自分達がこんな目に?なんて馬鹿な疑問を抱く糞虫だしな 答えは簡単、人より弱いからだよ。ほむまど共も自分達より弱いキュゥべえを捕食してる、つまり人間より弱いんだから何されても文句は言えないわな 白まどがカッコいいwww 白まどもリボほむもあんあんも糞だね そしてリボほむをとっととヤったこの作者も糞 ほむほむ共は虐殺される為に生まれて来たからね そんなことより気に食わないのはあんたんテメーだよ ほ虐されて当然 自分達だってキュゥべえ食ってんだろ こうしたコメを書いてくれる人がいると 今まで知らなかった傑作に出会える 無能な味方(りぼほむ)は有能な敵(人間)より厄介とはこういうことか、白まどのカッコ良さが引き立つ良作
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3590.html
『野性のゆっくりとゆっくりしてみた2』 6KB パロディ 小ネタ 群れ ドスまりさ 誰かに似ている?だから気のせいだってば! 「ゆっくりしていってね!どすはどすだよ!」 「……ああ。ゆっくりしていってね……!」 俺は年がら年中、気の向くままに放浪している。 今年で五十になる老いぼれだが俺には家族も財産もなにもねえ。 いつも軽装で手にしているのはわずかな金と身の回りのもの……それと自分自身。 ククク……それで充分だ。俺には上等なほどの所持品……! 俺は放浪の途中、とある山中にてゆっくりの群れどもと出会った。 まあたまには饅頭どもと戯れるのも悪くはないだろう…… 俺はそう思ってその群れで少しの間、ゆっくりさせてもらうことにした。 「ここはどすがおさをしているむれだよ!にんげんさんはゆっくりできるひと?」 「ククク……どうだろうな?まあ……麓の店で何の気なしに買ったクッキーぐらいならある。ほらみんなで食いな」 「ゆわーい!にんげんさんがあまあまをくれたよ!」 「にんげんさんありがとう!」 「ゆっくりみんなでわけるよ!みんなでびょうっどうにわけるよ!」 「おちびちゃんたちにはすこしおおめにあげましょうね!」 「おちびちゃんはむれのたからものだしね!」 「ゆーん♪まりちゃ、いっぴゃいあみゃあみゃをたべちぇおおきくなるのじぇ!」 「ゆー♪ゆっくりあまあまさんをたくさんたべてね!」 ふーん……なかなか善良な群れじゃねえか。 俺は群れのゆっくりどもに歓待されて、今夜は連中が住んでいるという廃坑に野宿することにした。 そしてその夜……俺は長のドスまりさとやらと月を見ながら飲み交わすことにした。 飲むといってもドスが飲むのは飴玉を溶かしただけの、ただの水だが…… 俺は飲みながらドスから色々な話を聞いた。 ある日いきなりドス化したこと…推戴されて群れの長になったこと……群れの食料調達……捕食種の退治…… 巣の拡張……群れのゆっくり達から受ける様々な相談や問題……その解決に奔走したこと…… 人間と協定を結んだり……協定を守らないで畑にいこうとするゲスを制裁したり……まあ様々だが。 とにかくドスの治世は大成功だよ!きっとこれからも成功していくよ!という内容のものだった。 やがてドスは飲みながら気分が良くなってきたのか、普段我慢していた人間批判を始めた。 「ごーくごーく……ゆふー!それにしてもにんげんさんはかわいそうないきものだね! ゆっくりにうまれればもっとゆっくりとしたゆんせいをおくれるのに! にんげんにうまれたからほんとうにゆっくりしてないね!かわいそうだよ!」 「ククク……ところが…そうかわいそうって訳でもねぇ。上から下を見下ろすように そうあっさりと決めつけられちゃちょっと不愉快だ……俺からすりゃあ……ドス。お前の方がかわいそうだ」 「……ゆっ?か、かわいそう?どすが……?」 「そうさ」 「ど、どぼじてっ!?」 「簡単だ。ドスも気付いてるはずだ薄々は……お前は今ろくにゆっくりしていない……! ドスは今ろくにゆっくり生きていねぇ……!苦しむぜそれじゃあ……死の淵…死の際で……!」 「な、なにいっでるのっ?に、にんげんさんがなにをいいたいのかどすにはまるでわからないよ!」 「……積みすぎたってことさ」 「つ、つむ…?」 「お前は成功を積みすぎたってことさ……!フフ……」 「ゆ、ゆぁ~~~ん?なにをいいだすの!わ、わるいっていうの?どすがせいこうすることが!? どすにしっぱいしてろっていいたいのぉぉぉ!?」 「そうは言わねぇ。勝つこと……成功は必要だ。なにしろ死んじまうんだ勝っていかねえとな…… だから成功は目指さざるをえない。ただ……『成功』って奴はなかなか曲者でよ。一筋縄じゃいかない代物……」 「ゆぅ……!?」 「最初は必要な意味ある『成功』だったはずだ。勝ってゆっくりすることによって、ゆっくりの命は輝き 光を放つ……そういうゆっくりの輝きと成功は……最初は繋がっていた。だがどういうわけか…… 成功を積み上げていくとある段階からスッと性質が変わる」 「……」 「いつの間にか『成功』そのものが……ドスを乗っ取りにかかってくる。 成功を積みすぎると群れのゆっくり達が成功し続けるゆん生を要求してくるのさドスに……! 本当は……あえて失敗する……もしくは焦らずにゆっくりする…… そんな選択肢だってドスにはあったはずなのに……積み上げた成功が群れがそれを許さない……!」 「ゆ、ゆぅぅぅ!?そ、そ、それは……!」 「ドス……正直に言ってみ?お前いま窮々としているだろ……?」 「ゆぐっ……!ゆぅぅぅぅっ……!」 「ククク…どんなに権力やゆっくりプレイスを手に入れても実は窮々としている。 成功って奴はドスを自由にしないのさ。ハダカを許さない……装うことを要求してくる。 つまり大物らしく振舞うことを要求してくる……!となりゃあ……いちいちメソメソしてられねえよな?」 「ゆ、ゆええええええ……!に、にんげんさぁぁぁん!ど、どすは……どすはほんとうはねぇぇぇぇっ!」 「わかるさ……ましてやお前はこの辺一帯の巨大な群れの長、さぞや窮屈だろうぜ。悲しい時に泣けず…… おかしくても笑えず……怒りが込み上げてきても安々と爆発なんかできねえ。 我慢しているはずだ相当……!そんなストレスの固まりのような日々をお前は営々とこなしているんだよな?」 「ゆうぅぅぅっ!ゆえええええええんっ!!」 「なんだそれ……?まるで分からねぇ……!ありのままの自分がどこにもねぇじゃねぇか? ゆっくりプレイスや家来をいくらもっていようと……俺は毛ほども羨ましくなんかねえ。みすぼらしいゆん生だ……」 それでゆっくりしていると言えるのかいドス……? 棺さ……ドスは「成功」という名の棺の中にいる……動けない。もう満足にドスは動けない……! 死に体みたいなゆん生さ……! 「……そうだよ。どすはかんじょうをおしころしているよ!やることはふゆさんまじかのえっとうっ!までびっしりあるよ! どすはそのおしごとをえいえいとこなすかかりさん!ゆっくりできないよ……! どすだってゆっくりしたいよ……!そうだよ!あのおじいさんのようにどすもじゆうにいきればいいんだよ! つみあげた「せいっこうっ」をくずせばいいんだよ!さっそくきままにゆっくりするよっ!」 「やべてどすぅぅぅ!びちくしていたごはんさんをたべないでぇぇぇぇっ!!」 「どすー!はやくすをかくちょうしてよー!でないとむれのみんながはいこうさんにすめないんだよー!?」 「どすがかりにいかないと、もうごはんさんがないわぁぁぁっ!!」 「れみりゃがでてむれにひがいがでたよ!どすはゆっくりしてないでたいじしでね!?」 「むきゅぅぅぅ!むれのゆっくりがにんげんさんのはたけにいっちゃったわぁぁぁっ!」 「つれもどしにいくんだぜどす!はやくするんだぜっ!?」 「みょぉぉぉん!にんげんさんがむれをくじょしにきたみょぉぉぉぉんっ!?」 「なんでどずはゆっくりばかりして、むれのためにはだらいでぐれないのおおおおおおっ!?」 「どすはゆっくりしているよ!これがしんっいきっのおとこのゆっくりなんだよ!すごいゆっくりなんだよ! わかったらくぞにんげんはとっととあまあまをどすに……ゆげべえっ!!?」 あらら……ドスがドゲスになっちまったか。 まあいいさ。どうなろうとそいつのゆん生はそいつのものだからな。 ドスもさぞ最後のあたりはゆっくりできただろうぜ……なにせ自由気ままにゆっくりできただろうしなあ。 ただドスよ……自由になるのはいいがそれは……群れを出てひとりでやらなきゃな? そうでないと迷惑かかるぜ周囲に……!だから俺はいつも1人さ……ククク……! さーて……なんか久しぶりに麻雀打ちたくなってきたな。麓の町へ降りて雀荘にでもいくか……!
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1791.html
*スレででたトライガンネタ *に見せかけたただの駄文 *書き上がったら3流ホラーになっていた。文才なくてごめんね。 *トライガンが好きなんだ。自重できなかった。ごめんなさい。 *それでもいいという方は読んでください。 *トライガン・マキシマム2巻冒頭が元ネタ。 *本物はもっとおもしろいので読んでね。 『詰める』 ここに一軒の家がある。 大きさ、洋風のたたずまいからすれば、家、というよりも館と呼んだ方がいいかもしれない。 そんな、館に今、ゆっくりの群れが近づきつつあった。 「ゆっゆっ、どす!みえたよ!」 群れの先頭を跳ねていたれいむがどことなくうれしそうな声を上げる。 「あれがそうなの?」 それに答えるのは群れの長、どすまりさ。 ドスとしてはそこそこの大きさだ。 「むきゅう、そうみたいね」 帽子の上には参謀(笑)のぱちゅりー。 「れいむ、あそこがそうなのね?」 「ゆ?そうだよ!あそこがまりさのおうちだよ!」 ゆへん!と胸(?)をはるれいむ。 「むきゅう・・・にんげんさんのおうちじゃない・・・ やっぱりしんじられないわね」 「ゆゆゆ、だいじょうぶだよ、ぱちゅりー」 逆に、ぱちゅりーは顔をしかめた。 「れいむ、けさのはなしはほんとうなんだね?」 「ゆ?そうだよ!あれはまりさのおうちでまちがいないよ!」 「ゆっゆっゆ、まりさはすごいね!むれのほこりだよ!」 「むきゅん・・・」 「ぱちゅりー!なにをなやんでいるのかしら?!ありすははやくあのとかいはなゆっくりぷれいすでゆっくりしたいわ!」 「ちーんぽ!」 「ゆっくりいそいでね~」 表情をくもらせる群れのナンバー2に後ろに付いてきていた群れのゆっくり達から急かすように声が飛ぶ。 「はやくしてね!れいむはしんぐるまざーなんだよ!おちびちゃんにあまあちょうだいね!」 「どしゅのぐじゅ!れいみゅにあみゃあみゃよこちぇ!」 「ゆっへっへ、あそこにあまあまさんがあるのかなんだぜ?」 中にはゲスの声も混じっているようだ。 ドスの群れのゆっくり、全員がここにそろっていた。 今朝方のことだ。群れのど真ん中でたれいむはこう言ったたのだ。 『まりさがとってもゆっくりできるおうちをてにいれたよ!しょうがないからむれのみんなもよんであげるよ! おうちにはたくさんのあまあまもあるよ!』 『『ゆぅー!?』』『ほんと!?れいむ!?』『とかいはー!』 ぱちゅりーは驚いた。 確かにこのれいむの番のまりさは群れの中でも強い方だ。 だが、群れのみんなを招待できるおうちを手に入れた(しかもあまあままである)というのは にわかには信じられなかったからだ。 しかし、れいむにどういうことか問いただすことはできなかった。 問いただす前にれいむにのせられたどすが群れのみんなを引き連れ、移動し始めたからだ。 気がつけば群れの広場にはぱちゅりーしかいなかった。 『むきゅん!まって!ぱちゅりーのはなしをきいて!』 その後、ぱちゅりーは中身を少々吐きつつもなんとか群れのゆっくりに追いついた。 しかし、ドスを含めれいむのことを信じ切っている群れのゆっくりを思いとどまらせることはできなかった。 それならば、せめて群れを守れるように、とドスの頭にのって指示を出していたのだが・・・。 「れいむ、こんどはちゃんときくわよ?どうやってまりさはあのにんげんさんのおうちをてにいれたの?」 「ゆ?かんたんだよ!あのおうちはずーっとみてたけどだれもいなかったんだよ!」 「あきやさんだったんだね」 ぱちゅりーはそういうことか、とほっとした。 誰も住んでないのなら、にんげんさんのおうちに入っておうちせんげんをしても おこられたりはしないはずだ。 「ゆっゆっゆ、そういうことならあんしんでしょ?!ぱちゅりー!」 「むきゅ、そうね!」 今、群れの意志はひとつにまとまった。 さっさとあのまりさのおうちに入ってしまおう。 気の早いゆっくりが館に向かって跳ねていく。 (むきゅ?そういえばあまあまさんはどうしてあるのかしら?) 「ねぇ、れいむ?あまあまさんはどうやっててにいれたの?」 「ゆ?そんなのかんたんだよぱちゅりー! まりさがあのおうちにはいって、もうおひさまが3かいと3かいのぼってもかえって こないから、まりさはあそこであまあまをたべてゆっくりしてるんだよ!」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・む゛ぎゅん!?」 そのとき、館のドアが開いた。 そこに居たのは人間だった。白い服が館に似合っている。 顔には笑顔。満面の笑みを浮かべている。 ぱちゅりーはその笑顔に、ゆっくりできないものを感じた。 そしてそれは間違いではなかった。 「ゆ!?まりさのおうちでなにじ・・・・ゆべらっ!!」 「びっぐまらぺにす!」 「とかいはー!」 「む゛ぎゅん?!」 最初に先頭のれいむ。そしてドスのとなりにいたみょんとありすが弾けた。 間をおかずに、なにか水っぽい物が落ちるぐしゃりという音が聞こえた。 「れいむ!みょん!ありす!わがらないよー!!!!」 ありすのとなりにいたちぇんがカスタードまみれになって何か叫んでいる。 人間はまだ笑顔。とてもうれしそうにしている。 「む、むきゅーん!みんな!にげるのよ!」 瞬間、ドスが弾けた。 「ゆ゛っ!?」 「むぎゅん!」 ドスの帽子から落ちながら、ぱちゅりーは見た。 (あれ、なんだかからだがかるくなったきがするよ?) と考えていそうな惚けた顔のドスが、腹に大穴を空けて崩れていくのを。 その身体がさきほど弾けたありすやカスタードまみれのちぇん、何ゆっくりかを潰していくのを。 (む、むきゅー・・・・・・ゆげぇ!) そしてぱちゅりーは地面のシミになった。 男はとても喜んでいた。 こんな大所帯を歓迎するのはいつ以来だろう? 一週間ほど前に侵入しておうち宣言をしたまりさがいたが、 1匹だけだと3日くらいしかもたない。 うれしくて思わず何匹か先に潰してしまった。 ドスはドススパークを撃たれる前に潰しておいた。 帽子の上に乗った賢そうなぱちゅりーも潰してしまうのはもったいない気もしたが、 これだけ居るのだ。元はとれるだろう。 ひぃ、ふぅ、みぃ・・・50匹ほどか。 ドスが死んだことが信じられないのか、目を見開いて硬直しているものが大半だ。 何匹かは中身を吐いている。それを抜くと・・・遊べるのは40匹くらいだろう。 中にはゲスも混じっていたらしく、我先に逃げようとしている姿も見える。 そんなゲスどもに意識を集中し、あることをしてやる。 「「ぐゆ゛っ!」」 それだけでゲスどもは動きを止めた。 慈悲として顔には処置をしないでおいた。 「な、なんであんよがうごかないんだぜ!?」 「じじい!なにじだの!でいぶはじんぐるまざーなんだよ!がわいぞうなんだよ?!あまあまぢょうだいね゛!」 「ゆわーん!おがあぢゃーん!」 うるさいがこれでいい。 残りのゆっくりにも同じように顔だけ動くようにして処置をする。 さて、どうやっておもてなししようか? 「まりささまはまりささまなのぜ!?こんなところでゆっくりしていいゆっくりじゃないんだぜ!?ゆべぇっ!?」 ぐしゃり 「や゛めでね!?や゛めでね!?ゆぎゃあ゛ぁ゛!!!!」 ぶちぶち 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ」 ぶりゅり 「い、いやぢゃー!!!もっどゆ゛っぎゅりじぢゃいー!!!!」 ぷちん 「もっ・・ぢょ・・・ゆ゛っぐ・・・り・・・」 もりん 「ごべんなざい!ごべんなざい!!!」 みちり 「んほー!!!!!!」 どぴゅん 「わがらないよ゛ー!!!!」 みじゅ 「あ゛・・・あ゛あ゛・・・・」 ぐりゅん 「びっ・・・ぐ・・・まら・・・」 ばちゅん ここに、透明な箱がある。かなり大きい。 強度はお墨付きの特注品だ。 その箱の中が、詰まっていく。 もう隙間がない。 でも詰まっていく。 何か柔らかい物が潰れる音を立てながら。 ゆっくりの悲鳴と断末魔を響かせながら。 ぐしゃり ぶちぶち ぶりゅり ぷちん みぢり ぐりゅん ぢぎぃ みちみち 箱の周りには順番待ちのゆっくり達。全員目や全身から砂糖水が垂れ流されている。 目に映るのは中身の詰まった箱。 うれしいなぁ。気に入ってくれたかい? さぁ、次はきみだよ、おちびちゃん。 楽しんでいってね。だいじょうぶ。きみならできるよ。 ふるふると震えてかわいいねぇ。 叫びたい?でも無理でしょ? 中身を吐かないように吐きそうなゆっくりには追加で口に処置をしておいたからね。 男は赤れいむに意識をやる。 すると赤れいむは目からこれまで以上に砂糖水を垂らしながら 箱に取り付けられた階段を上っていく。 箱の頂上には丸い穴。 中身が詰まってあふれそうだ。 そこに赤れいむが詰まっていく。 落ちた、や、入った、ではない。 その小さな身体全身の持てる力、すべてを使って箱に詰まっていく。 やがて、ぷちんと音がして、赤れいむも箱に詰まった。 ああ、楽しいなぁ。大声で笑っちゃいそうだよ。 そろそろ箱も限界かな?さっきからミシミシいってるよ。 さぁ、次はきみだよ? 大丈夫、さっきのおちびちゃん見たろ? ゆっくりでも普段ゆっくりしてて使わない力をだせば、あれくらいできるんだよ。 ちゃんと五感は残してあるから、先に詰まった仲間の感触とか 自分が潰れていく痛さとかちゃんと感じるんだよ? キミは声だせるよね?素敵な声を聞かせてね? え?止めてくれって? 馬鹿だなぁ。止めないよ? せっかくの団体さんだもの。 最後の一匹まで、 ゆっくりしていってね! *読んでいただいてありがとうございました。 *次回は前回の続きの予定です。 今まで書いた物 『ふたば系ゆっくりいじめ 272 おねぇさんのゆっくりプレイス』
https://w.atwiki.jp/jyukain/pages/37.html
クエスト名:ボスラプトスを狩れ! クエストの目的:ボスラプトスとラプトスの群れの討伐 クエスト場所(主に国・地域など):オドネイル民主共和連盟 クエスト場所の地形(平地、森林、沼地、市街地、火山、城内など):山岳地帯中腹・昼 クエスト場所の天候:晴れ 詳細状況(その場所で何が起こっているか、攻略対象は人間かモンスターか、等):山岳地帯中腹の原野から洞窟にかけて縄張りを敷いているラプトスと、群れのボスであるボスラプトスを討伐して、麓の人里の安全を確保して頂きます。なお一般人は現在山へは進入制限が掛かっています。 クエスト依頼者:麓の村の恰幅の良い村長 依頼者による説明 駄目だ、我々だけでは手に余る! 最近山で縄張りを敷いていたラプトス共が我々の村に被害を出してな、このままじゃ村へ工場を誘致出来なくなってしまう。最近の軍隊は腰が重いみたいだし……どうにか忌々しいラプトス共を片づけてくれないかね? 何でも群れのボスらしいデカいラプトスもいるらしいが……まぁクエスターなら大丈夫でしょう。
https://w.atwiki.jp/fab4assimilation/pages/9.html
皆さんは「ダンバー数」をご存知でしょうか? これは英の人類学者であり進化心理学者のロビンダンバー教授が1989に発表した 有力な仮説です。 The Social Brain Hypothesis Robin I. M. Dunbar Evolutionary Anthropology, 6(5), 178-190, 1998 簡単に述べると、霊長類の群れには個体数限界があり、それは、脳の新皮質の割合と比例する。 というものです。 以下簡単に説明します。 霊長類は毛繕い(グルーミング)に1日の多くの時間を費やします。グルーミングは、群れの序列などのストレス緩和に役立ち、群れの中の個体同士の関係性を良好に保つ役割を果たしてると考えられてます。 このグルーミングに費やせる時間と、群れの大きさの限界は比例します。この比例関係と脳のサイズ(新皮質の割合)も比例します。 つまり群れの大きさは、脳のサイズ(新皮質の割合)、グルーミングに割ける時間の2つと強い相関関係があるということです。 この比例関係から、逆算すると、ヒトの場合は平均150人(100-230) だろうという推測ができます。 しかし、ヒトはサルのようにグルーミングに時間を費やしません。ダンバーは神経機序の類似性から、ヒトの場合何気ない会話や噂話といったおしゃべりの時間がそれに当たると関連付けました。 何気ない対話や噂に費やす時間が、群れの序列のストレスを緩和するグルーミングより短時間で済むのは、1対1ではなく同時に複数を相手にできるからだと考えられます。 ただし、親密な関係性維持のためには一度に数人が限度だと推測されています。 このことは毛繕いの簡略化という意味でチープグルーミングと定義されています。 相関関係に戻って、この150人という数字を基に調査すると、狩猟生活で簡単な儀式を共有できる部族の集団構成人数と合致(平均148.4人)することをダンバーは見い出しました。 これらのことから、自然な状態であるなら、人の生物としての集団維持限界は150人くらいだろうと推測しています。 裏付ける補強証拠として、仕事や趣味など様々な集団の調査をあげ、150人くらいの規模が安定し活発であると言及してます。 産業革命より前の文明社会でも、(自然村=生活共同体としての最低単位)村落は多くが150人クラスです。他にも軍隊の生活規模での基本単位、中隊も150人であるなど、多くの場面でも150人という単位は重要な意味を持ってそうです。 また、より濃いあるいは薄いつながりとして、「ダンバー数」の150人以外にも『5,12,35,150,500,2000』といった集団単位に、何らかの普遍性がありそうという別の知見などを示してます。 なお、補足説明で有名なのは透湿防水生地で独占的成功を収めてるゴアテックスの 会社社長ビル・ゴア氏の経験則からの経営方針。 150人くらいだと、緩い規則でも仕事は上手く行く。 それ以上だと、規則、序列から管理部門といったものに、予算と人員が食われてしまう。 なので大きくなってきたら、分割して次の拠点を造る。 というものです。 これは、霊長類の群れの安定や分裂(ヒトの場合150人チンパンジーの場合50を超えると急に、ズル、サボり、争いなどが増える)の傾向と合致しているうえに、成功例であるので、ビジネス書などで取り上げられてます。なので、ご存知の方も多いかと思います。 以上がダンバー数のおよその説明です。 「ダンバー数」に関してより詳しく知りたい方はWikiや心理学者村山航さんによるレジメなどを参考にしてください。 wikiロビンダンバー https //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%93%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC 村山航氏によるレジメhttp //koumurayama.com/koujapanese/socialbrain.htm
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2848.html
注意事項 虐待が薄い 文章力低い 死なないゆっくりがいます。 ゆっくりの言葉に漢字が紛れ込みます。 実験を始めてみたいと思う (前からの続きものです、前回の物を読んでおかないと状況がつかみづらいです。 実験を始めてみたいと思う (後 私にはゆっくりを虐待する趣味はない、しかしゆっくりには興味がある。 虐待お兄さんでもないし愛でお兄さんでもない、お兄さんと呼ばれるほど若くもない。 私というのはそういう男だ、それ以上でも以下でもないと認識しておいてほしい。 今回はゆっくりで簡単な実験をしてみようと思う、手順は以下のとおり 1・ゆっくり2匹を何もない部屋に入れる。 2・どちらか片方を喰い殺せば助けると説明。 3・残ったゆっくりを1の状況に戻す。 基本的にはこんな感じだ、しかし2の項目ではそのまま2匹とも何もしないで餓死されると 時間の無駄になる。 なので餌は朝昼晩と3食与えることにする、しかしそうするとゆっくりは相手を喰い殺さない。 そうなると3に進めないので時間制限を与えることと家族などを人質にすることで対処する。 また3で2の約束と食い違うことになるがそこでも人質などで対処できるだろう。 そして今回の実験での目的はこの状態を生き残ったゆっくりはどうなるのか?ということである。 さぁそれでは実験を始めてみたいと思う。 コンクリートの部屋で二匹のゆっくりが睨みあっている。 一匹は黒髪に赤いリボンが特徴のゆっくりれいむ、もう一匹は金髪にとんがり帽子が特徴のゆっくりまりさ。 普通に森で出会っていれば仲良くできたかもしれない、しかしもう出来ない、なぜできないかといえば人間に捕まったからだ、その人間がゆっくりを可愛がる 趣味がなかったからだ、その人間がゆっくりで実験をするのが趣味だったからだ、もうお互いどちらかしか生き残れない、どちらかの人質しか生き残れない。 私はのぞき窓から二匹を観察している、今は均衡を保っているが次に餌をもっていくまでこの状態でいられないだろう、私はそう予想する。 いや、これは予想ではなく確信に近い。 この実験はこの二匹だけで行っているものではない、ほかにもこの部屋と全く同じ部屋がいくつかありそこでここと同じ実験が行われている、単純に多くのデータ が欲しいからだ、この二匹とも五匹の同族を喰らっている、そして三匹目以降は二度目の餌を運ぶ前にどちらかが食われていた。 これはほかのゆっくりも同じような結果が出ていた、三匹目以降は二度目の餌はいらなくなる、ちなみにそれまでは時間ぎりぎりまでかかっている。 ここまでで特に優秀な成績を収めているのは(所要時間の少なさ)まりさ種のとある一匹だ、今回の実験に使ったゆっくりはお互いとは交流をしていなかった 2つの群れをまるごと使っている。 このまりさは群れのリーダーだった、賢く、仲間想いで、そこらの人間よりも誠実だった。 私がどの群れを今回の実験に使用するか観察しているときもこのまりさは今まで見たゆっくりの中で一番好感がもてた、しかしそれは過去の話、つい二日前 の話だ。 このまりさは一匹目から早かった、まず餌に手をつけず相手のれいむに向かって跳ねた むろんれいむは驚き初動が遅れる、こんなに躊躇なく、同族に襲われるなんて思わない、人間だってこんな状況ならまず驚く。 まりさが一度目の跳躍が終わると同時にれいむはまりさの方向に飛びかかろうと底部に力を込めた 「ゆっくりしていってね!!!!!!」 まりさが叫んだ 「ゆっゆっくりしていってね!」 れいむもゆっくりの本能で叫んでしまう 叫んだことで底部に込めた力が抜ける、まりさが二度目の跳躍 口を大きく開く、れいむに焦りの表情が見える 焦るのが遅すぎる 私はそう思った、だって私はこの結果がこの二匹を部屋に入れた時点で分かっていた、焦るのであれば目を合わせた瞬間が正しい。 それにしてもゆっくりが自身の習性を利用するとは驚いた、まさかゆっくりに驚かされる日が来るとは思わなかった。 そんなことを思っていると グチャン! と汚い音がのぞき窓越しに聞こえた。 一分とかからなかった。 この後もまりさはこのペースでゆっくりを喰い続け、28匹のゆっくりを喰っている、ただし5匹目以降は食いちぎっただけだ、許容量オーバーなのだろう。 実験は続いた、まりさも他のゆっくりたちも相手を噛みちぎり、噛みちぎられ、そのたびに私は透明な箱にハンマーを振った。 そしてストックしていたゆっくりも数がなくなる、とうとうこの実験も佳境だ。 結果としては最後に残ったのはリーダーまりさとれいむだった。 リーダーまりさはまだ正気を保っていたが相手のれいむは気が狂っていた、まぁこの状況なら気が狂っていないまリさの方が異常だと言えるだろう。 私としてはまりさに勝ってもらいたい、ゆっくり殺しの元リーダーが森に帰ったらどんな行動をするのかが気になるからだ。 私は二匹を地面に下ろした、そして餌を置き、時計を進める。 ここで今までなら隣ののぞき窓の部屋まで行くところだが決勝戦は生で観戦することにした、折りたたみの椅子を出して腰掛ける ギシリと椅子が音を立てた それが合図にでもなったのだろうか、二匹は一斉に飛んだ。 まりさは本能で感じていた。 このゆっくりを殺せば自分は、自分とつがいのパチュリーは、パチュリーの中に宿る命を守ることができるのだ。 最初に同族を喰い殺した時に自分は一切躊躇しなかった、するわけがない、できるわけがない。 自分の一番大切なものを守るためならば何でもできる、同族でも群れの仲間でも親友でも喰い殺してやる。 今までだって自分の大切な仲間や、伴侶のために、尽力してきた。 群れで食糧が足りないゆっくりがいれば自分の食糧庫から分けた。 新入りが巣をつくるのに手間取っていれば手伝った。 独り立ちをして群れから出ていくゆっくりがいれば運びきれないほどの食糧を分けた。 レイパーが来れば容赦なく殺した。 ゆっくりできない同族が群れを襲ってくれば容赦なく殺した。 群れの中で不穏分子があれば容赦なく殺した。 だからまりさは一番大切なパチュリーを守るために同族を殺した。 群れの仲間も食い殺したし、親友も食い殺した、あとはこのれいむを殺せば自由! またパチュリーと一緒にゆっくりできる、新しい群れをまた1から作るのもいいかもしれない。 このれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむを このれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむを このれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむを このれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむを このれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむを このれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむを このれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむを このれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむを このれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむを このれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむをこのれいむを 殺せば。 ギシリ まりさは無意識で前へ飛んだ、れいむを喰い殺すために、パチュリーやこれから生まれる子供たちとの未来をつかむために!! まりさはこの状況で喜んでいた!興奮していた! 生きるために、自由をつかむために、この抑制された世界を粉砕し森に帰るために自分が動いていることがうれしい! あぁ生きているってすばらしい!!!!!! ここで急に話は変わるが、人間の脳が一番よく働くのは危険にさらされた時だ、特に生命の危機ならそれはものすごい勢いで働く。 生命の危機に瀕した時自分の生い立ちなど、これまでの思い出がチカチカとめぐる事がある、私は感じたことはないがあるらしい。 確かその現象の名前は『走馬燈』というらしい。 今このまりさも似たような感じなんじゃないか? ゆっくりの思考を描写しているにはあまりに難しい言葉が多すぎるのも餡子が生命の危機でフル回転しているのだとすると納得はできないが百歩か千歩譲れば 自分に言い聞かせられないかい? まりさの目の前に大きな大きな黒が広がった、一瞬まりさにはこれが何か分からなかったがれいむの口だと理解した、いつのまにか目の前まで移動してきていた。 それにしてもこのれいむはゆっくりしているな、自分までもう少しなのに何をやっているのだろう?おや?避けようとしているのに体が動かない。 ゆっくりと口が近づいてくる いやだ!くるな!!自分は生きるんだ!ゆっくりと森でパチュリーと子供たちで・・・・・!! なくしてしまった友達や、食べてしまった同族や群れの仲間や親友の分までゆっくりすると決めたんだ!!! おまえなんかにいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ喰われてたまるかぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ガチュ!! 私はこの実験の結果がわかってしまった、れいむの勝ちだ。 まりさとれいむは同時に飛んだがスピードが違った、まりさは理性にとらわれすぎていたんだ。 本能だけで迷いも、まともな思考も捨て去ったれいむのような速さを出せなかったのだ。 食いちぎられる寸前で身をひねり即死は免れたがもうお終いだろう。 私はハンマーを握り椅子から腰を上げる。 グチャン!! 汚い音が部屋の中に響き、実験の終了を私に知らせた。 まりさは死の直前に何がいけなかったのか考えていた。 もう目も見えず喰われなくても死が待っているのは自分でもわかっていた、でもだからこそ考えた、何をどう間違ったのか。 ふつうのまりさとれいむのつがいの間に生まれ、近所に住んでいたパチュリーから様々な知恵を教えてもらい、姉妹たちと共に成体になるまでなに不自由なく育った。 独り立ちして加わった群れで狩りやれみりゃを撃退するなど功績をあげ、若いうちからリーダーになった。 群れ一番の美ゆっくりのパチュリーにプロポーズをしてOKの返事をもらった時は生まれて一番喜び、叫び、涙を流した。 群れの教育は徹底し、子供のころに教えてもらったとおり人間の里には近づかなかったし、野菜も盗まなかった。 群れの中には盗みなどを働くゲスもいたが、誰にも見つからないように殺した。 そして3日前にパチュリーが念願のにんっしんをした、生まれてくる子供たちのために準備に精を出した。 そして人間に捕まってからも自分の大切なもののために精一杯頑張った。 なんだ・・・・なにもしていないじゃないか・・・・ ゆっくりだったからこんなところに連れてこられて、こんな目にあって・・・ まりさの意識はそこで途絶えた 結局ゆっくりに生まれたことがこのまりさにとっての間違いだった。 私の目の前には狂ったゆっくりれいむとその家族の残骸、まりさとつがいのパチュリーの亡骸が転がっている。 パチュリーは私だがゆっくりれいむの家族はれいむ自身がやった。 わかりきっていたことだ、れいむが勝った時点でこのような結果になることは。 私はれいむを外に放してやった。 れいむはその場でとどまっていた、私が扉を閉めるまで。 次に扉を開けたときには消えていた、近くにはいくつかのゆっくりの飾りと少量の餡子が残っていた。 おまけ 私は実験室のある離れから台車を押しながら母屋に向かう、台車には透明な箱に入ったゆっくりたちだ。 実は2つの群れを実験に使ったがもうひとつ目星を付けていた群れがあってその群れから30匹程度捕獲してきたものだ。 そしてこのゆっくりたちには今回の実験のすべてをビデオカメラに収め見せておいた、程よい甘さになっていることだろう。 私は台所にいる妻に呼びかける。 「あら、今回もいい感じに下ごしらえができてるじゃない♪」 私の妻は家事全般得意だが料理に関しては特に得意でプロ級の腕前を誇る、もちろん菓子作りもお手の物だ。 ちなみに台車のゆっくりたちには私たちの声は聞こえているので、これからどうなるのかはわかっている、いい表情で泣いている。 「今回の実験はどうだった?楽しかった?」 「いや、それがあまりいい結果が出なかったんだ。」 「ふぅ〜ん、じゃあさどこが悪かったか一緒に考えてあげるから後でビデオで見ようよ、どうせ撮ってあるんでしょ」 妻がほほ笑みながら提案してくる、もちろん私はうなずく。 「そこに君のお菓子があれば最高だな」 「じゃあすぐにできるお菓子がいいわね、あなたちょっと手伝って」 「あぁ、いいとも」 実験はとてもいい、こんな風に妻との会話のきっかけにもなるし彼女の作るお菓子の材料調達にもなる。 しかし一つだけ問題がある。 「そういえばあなた太った?顔が丸くなってきてる気がするのだけれど。」 「それならば君も太ったことになるぞ、私と同じ量食べているんだから。」 「あなたポッチャリな私が好きなんでしょ」 甘い物の食べすぎで太ってしまうことだ・・・ 「運動でもするかな・・・」 「じゃあ私のゆっくり虐待に付き合ってよ、あれ結構いい運動になるよ♪」 妻は小悪魔的な笑みを浮かべ取り出したゆっくりに包丁を入れた。 ゆっくりの悲鳴が台所に響く。 あとがき なんだか虐待していない気がする、なんだかひどい黒歴史生まれてしまった気がする。 やっぱり虐待してないってこのSS。
https://w.atwiki.jp/joboneyard/pages/196.html
分布 アフリカ大陸のサハラ砂漠から南 形態 体長500cm~750cm、肩高330cm~400cm。 オスの体重6トン~8トン、メスの体重3トン~4トン。 体色は灰色、アジアゾウに比べ大きな耳と最大350cmにもなる長い牙を持つ。 生態 サバンナの草原や砂漠、森林に棲息している。 基本的には年老いたメスをリーダーとした十数頭の家族群で行動する、非常に社会性が高い動物で仲間が怪我や病気になると助け合い家族が死ぬと悲しむといわれる。 群れが大きくなりすぎた場合は分裂してグループを分ける、20頭以上には滅多にならないが1000頭にまで膨れ上がる場合もあるという。 オスはある程度育つと群れを去り、単独かオスだけの小さな群れを作り暮らす。 食物は、草本、樹皮、木の葉を食べる。 一日の12時間~16時間を食事の時間に費やし、自分の体重の5%にあたる100kg~300kgの量を食べる。 水も大量に飲み一日に190リットル以上は必要とする。 繁殖は3年~4年毎に行われ繁殖期になるとオスはメスの群れに加わり交尾を行う、妊娠期間は約22ヶ月で1頭の子供を産む、離乳まで3年~5年かかる。 性成熟は約10年、寿命は60年~80年。 状況 人による狩猟が最大の脅威で昔から、肉、皮、骨、特に象牙を目当てに狩猟されていた。 20世紀初頭には数百万頭いたが銃と自動車の普及によって1970年代には70万頭にまで減少していた、1989年に取引は禁止されたが今でも毎年4万頭近くが密猟されている。
https://w.atwiki.jp/seven_thousandwars/pages/56.html
三日月半島 団名 将軍 部隊 つっつき団 つっつきムインLv1 ムインLv1 どんがり団 とんがりムインLv1 ムインLv1 あなほり団 あなほりムインLv2 ムインLv1 灰色つっつき団 灰色のつっつきムインLv2 ムインLv2、ムインLv1 強牙の群れ 強牙のガルムLv1 ガルムLv1、ムインLv1 瞬牙の群れ 瞬牙のガルムLv1 ガルムLv1、ムインLv1 明牙の群れ 明牙のガルムLv1 ガルムLv1、ムインLv1 突牙の群れ 突牙のガルムLv2 ガルムLv2、ガルムLv1、ムインLv1 滑空旅団アルファ ホルボーロアルファLv1 ホルボーロLv1、ムインLv1 滑空旅団ベータ ホルボーロベータLv1 ホルボーロLv1、ムインLv1 滑空旅団ガンマ ホルボーロガンマLv2 ホルボーロLv1、ムインLv1 滑空旅団デルタ ホルボーロデルタLv2 ホルボーロLv1、ホルボーロLv2、ムインLv1 滑空旅団エプシロン ホルボーロエプシロンLv3 ホルボーロLv2、ムインLv3、ムインLv1 ぶっ叩き隊 ぶっ叩きのオルマグLv1 オルマグLv1、ムインLv1 ぶっ潰し隊 ぶっ潰しのオルマグLv1 オルマグLv1、ガルムLv1、ムインLv1 叩き潰し隊 叩き潰しのオルマグLv2 オルマグLv1、ムインLv1 ひねり潰し隊 ひねり潰しのオルマグLv2 オルマグLv1、ムインLv1 ねじり潰し隊 ねじり潰しのオルマグLv3 オルマグLv2、オルマグLv1、ムインLv1 コメント やぁやぁ! 編集したいけどwikiの編集がわからない…なんてことはないかい!実はおいらもなんだ。 そういう時はここに書き込んだら、えろい人・・・?がかわりにやってくれるかもしれないらしいぞ! -- バルディバル (2011-10-23 14 09 24) 名前 コメント