約 1,243 件
https://w.atwiki.jp/battleoperation/pages/31.html
imageプラグインエラー ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 機動戦士ガンダム imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ジオン軍のMSに対抗すべく地球連邦軍が発動したRX計画によって開発された連邦軍初のMS。同じく計画で開発されたガンダム、ガンキャノンと共にV作戦に編入されて試験運用される中で、長距離支援MSとしての真価を発揮した。両肩に装備された120mmキャノン砲は、拠点などの固定目標に対しても有効な攻撃手段となるが、機動力が極端に低いので、前線進出は避けるべきである。尚、本機は頭部に操縦を集約した1人乗り仕様で、コア・ブロックをカセット式ジェネレーターに換装して腰部の回転を可能としたマイナーチェンジ機。 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 コスト 180 210 240 270 300 330 360 機体HP 10500 11000 11500 12000 12500 13000 13500 耐射撃装甲 48 70 93 115 138 160 182 耐ビーム装甲 48 70 93 115 138 160 182 耐格闘装甲 31 37 42 48 54 59 64 射撃補正 86 89 93 97 101 105 109 格闘補正 0 0 0 0 0 0 0 スピード 125 125 125 125 125 125 125 スラスター 130 132 134 136 138 140 142 近距離スロット 3 4 5 6 7 9 10 中距離スロット 5 6 7 8 13 15 16 遠距離スロット 18 19 20 21 31 33 34 開発% 40% 30% 10% 8% 8% 5% 3% 開発費 4300P 6900P 10100P 16300P JPY 300 30000 37100P 必要階級 二等兵01 一等兵 伍長01 軍曹05 少尉05 大尉01 中佐01 レア度 ☆☆ ☆☆ なし なし なし なし なし 復帰時間 秒 秒 秒 秒 20秒 秒 秒 NEW MSボーナス 1700 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 名称 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 高性能レーダー LV無し 高性能スコープ LV無し 観測情報連結 LV無し imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 名称 属性 LV 威力 射程距離 弾数 リロード時間 発射間隔 4連装ボップミサイル(初期装備) 射撃 LV1 000m 00秒 000発/毎分or00秒 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 名称 属性 LV 威力 射程距離 弾数 リロード時間 発射間隔 徹甲榴弾装填120mmキャノン 射撃 LV1 000m 00秒 000発/毎分or00秒 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 名称 属性 LV 威力 射程距離 弾数 リロード時間 発射間隔 榴散弾装填120mmキャノン 射撃 LV1 000m 00秒 000発/毎分or00秒 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 タンクタイプの支援機。 タンク型の特徴として、拠点攻撃能力が特に高いという利点がある。 …が、機動力が極端に低く、自衛戦闘力もほぼ無いため(有利な汎用タイプに対してもかなり厳しいほど) 敵拠点に辿り着くには味方の護衛・連携がかかせないが、そこまでしてたどり着いても拠点を砲撃で破壊するのは非常に時間がかかるので、あまりお勧めできない。 真価を発揮するのは対MS戦。2連装のキャノンは爆風範囲が広くて当てやすく、汎用機に対して抜群の火力を発揮。 味方の援護があれば、面白いように敵機が沈んでいく。 耐弾・耐ビーム装甲の値も高く汎用機の射撃程度ではビクともしないが、支援機なので格闘装甲は当然低く、格闘機に接近されると瞬殺されることもしばしば。また、攻撃をかわしづらい関係で一回怯むと集中砲火で動けなくなることも。 良くも悪くも、味方との連携がそのまま戦果に繋がる機体である。 十分に戦況を把握し、その砲撃で勝利に貢献しよう。 ジオン側のザク・タンク(砲撃仕様)と比較するとマシンガンが無く、ミサイルやキャノンの攻撃力にムラがある(当てやすい反面、2発とも命中しないとザク・タンクと同等のダメージにならない)等使いづらい点もあるが、ミサイルが移動しながら発射可能という利点もある。 8/30のアップデートにより、装甲が上昇しスピードが15増加。 多少なりとも機動性が向上し、以前より使いやすくなった。 10/4のアップデートに、さらに装甲が上昇し、スピードが15増加。 さらに強固になった上移動速度がジム・スナイパー並になり、かなり使いやすくなった。 11/22のアップデートにより、キャノンの性能が調整され次弾発射や切り替えに時間がかかるようになった。 これにより、以前猛威を振るった徹甲榴弾→榴散弾の連携が難しくなった。 2013/??/??のアップデートにより、HPが+2500、耐ビーム装甲が+6、耐格闘装甲が+5強化された。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 名前 馬鹿みたいに突っ込んでくるグフ頭悪すぎ キャノンミサイルで余裕だわ - 名無しさん 2014-02-16 15 50 58 徹甲榴弾とか榴散弾とか武器にあるから稜線射撃が出来るのかと思ってたら出来ないのか!絆とは違うんだね - 名無しさん 2013-12-01 14 42 19 何回強化されようが、装甲以外の全てで重キャに劣る以上は需要がないんだよね。特に伏せが使えない為にサーベルも振り回すような近距離戦までよられた時には実質的な硬さも重キャに劣っている。ジオンの主力汎用には装甲無視の強タックルがあるのも使えない理由の1つ。 - 名無しさん 2013-11-30 03 36 21 少将部屋でたまに見かけるけど正直カモでしかない - 名無しさん 2013-10-31 12 03 07 利点が全部他の機体に負けてるからな - 名無しさん 2013-10-31 21 35 37 佐官タンクの運用感度はどうなの?伍長ん時は強かったけど佐官だと両軍早い機体多いから乗るの恐いんだが。 - 名無しさん 2013-10-28 14 54 03 完全に味方依存だしホスト以外ではおすすめしない - 名無しさん 2013-10-29 19 50 47 久しぶりにタンク部屋発見wwww - 名無しさん 2013-10-10 23 53 43 ガンタンクの120cmと4連ボップ最強。拡散のやついらん。みんなガンタンク見たら我先にと突っ込んでくるのが嫌。 - 名無しさん 2013-10-06 03 05 08 4連ボップってLev5までしか出ないのかな? - 名無しさん 2013-09-19 10 59 59 タイマンならグフにでも余裕 - 名無しさん 2013-09-11 23 11 48 こいつでキャクブガー状態にできると最高!! - 名無し 2013-08-17 22 40 43
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/8291.html
前ページ次ページ萌え萌えゼロ大戦(略) 「それはどういういことアルか?」 出撃の直前。燕は自分の耳を疑った。 「お前たちは、もう日本やドイツには帰らないアルか?どうしてアル?」 信じられないという顔の燕。そんな彼女に、あかぎや、武内少将たちは 優しく笑ってみせる。 「……私は、ミッドウェイで沈んだはずだからね」 「ワシと加藤はニューギニアの陸軍に補給物資と少年兵を送り届けた後、 佐々木らを驚かせてやろうとラバウルに向かう途中で、じゃったな」 「そのとおり。まさか佐々木少尉がこっちにいるとは思いもしませんでしたが」 「私はベルリンに侵攻したソ連機甲部隊を攻撃し、敵戦爆連合に突撃したな」 「……オレも沖縄に向かう特攻隊を護衛した後、任務を終えた母機を 逃がすために米艦上機の群れに突っ込んだ」 「私は、『震電』の完成が間に合わなかったために散っていった搭乗員たちに 詫びたはずでした。 気がつけば回していない発動機が全開で砂漠を飛んでましたけどね」 冗談でも言うように皆笑っていた。まだ信じられない燕の頬を、彼女と 視線を合わせるようにかがみ込んだあかぎが優しく包み込む。 「私たちは、自分の意思で決めたの。でも、燕ちゃん、あなたは帰らなきゃダメよ」 燕は裴綻英と霍可可に目を向ける。二人も、笑っていた―― その日。空は澄み渡るように晴れ上がっていた。 クロステルマン伯爵領とガリア王国の間に横たわる国境線。 それはラグドリアン湖に続く一本の川だ。川を挟んで広大な草原と麦畑が 広がり、その向こうに緩やかな稜線が見える。平時であれば麦畑で作業する 農民たちと、時折鳶の声がするくらいの静かな場所は、今、かつてない 緊張に包まれていた。 「……陛下。トリステイン全艦隊の配置が完了致しました」 トリステイン王国空軍艦隊司令長官であるハイデンベルグ侯爵が告げる。 ここはトリステイン王国艦隊の旗艦『ラ・レアル』の指揮所。 トリステイン艦隊は武雄たちからの情報を検討し、主砲の射程が長い 戦列艦以外のすべての艦を下がらせた。近づく前に撃沈されるのでは 意味がないからである。だが、今回の作戦に参加する『ラ・レアル』以下 十隻の戦列艦も、有効射程四千までどれだけの艦が生き残れるかは 神のみぞ知る、だった。 「アルビオン艦隊はどうか」 「はっ。旗艦である巡洋艦『イーストウッド』を先頭に、単縦陣で我が 艦隊に追従しております。 ですが、陛下。たった三隻の巡洋艦では……ジェームズ一世陛下も、 何故戦列艦を我が国に送って下さらなかったのでしょうか?」 ハイデンベルグ侯爵は指揮所のある船尾楼甲板からずっと後方に位置する 異質な巡洋艦に目を向ける。王は、ただ「知らぬ」と答えることしか できなかった。 それは、傍目にも奇妙なフネだった。 巡洋艦らしくスマートな船体に長期航行にも耐える大型のマスト、 そこまではいい。だが艦首部が大きく取られており、そこには帆布を かけられた巨大な『何か』があるだけ。両舷に並ぶ備砲も艦後半部に 集中しており、しかもその数は平均的な巡洋艦と比較して半分以下。 そんな同じ艦形が三隻も。それぞれ竜騎士一個小隊が搭載可能という ことを差し引いても、マストが後方に下げられ上甲板の半分がフラットに された上にそこに件の『何か』があるだけというのは、用兵の常識から かけ離れたものだった。 「竜騎士を効率的に運用するため、にしても奇妙なフネですな」 「アルビオンはここ二十年以上冶金技術の向上など、貴族と平民が官民 一体となった研究を続けていると聞いておるからな。 あれもそのたぐいであろう」 「我が国を実験場に使うとは、あまり良い気分ではありませぬな」 「逆の立場であれば、余は同じことをしただろうがな」 王の言葉に、ハイデンベルグ侯爵は二の句が継げなかった。 艦隊が展開する上空に、マンティコア隊隊長であるカリンはいた。 傍らには副長のド・ゼッサールがいる。鍛え上げた体躯に威厳を持たせるための 髭面と近寄りがたい雰囲気だが、彼も家督を継いだばかりのまだようやく 大人の仲間入りをしたくらいの年頃だ。『烈風』カリンを頂点とする マンティコア隊を支える頭脳として、ド・ゼッサールはカリンとともに 空にあった。 「……来ませんな」 ド・ゼッサールのつぶやきを、カリンは聞き逃さなかった。 「物見の兵からの報告では、もうまもなく稜線から見える頃だな。 敵を確認次第お前たちは毒消しを飲め」 「隊長は?」 「あんなまずいもの飲んで戦えるか。まぁ、敵の射程を教えてくれたことには 感謝するがな」 魔法衛士隊統合参謀長のサンドリオンがこの場にいれば叱責された であろうその言葉を、ド・ゼッサールは飲み込んだ。王の後詰めとして 王宮にいる人間では、最前線まで声は届かない。そしてそれは伝説の 隊長であれば『毒』を喰らうこともないという、過信が呼び起こした ものでもあった。だが、一抹の不安がド・ゼッサールの顔に陰りを差す。 「……そんな顔をするな。ぼくの分は、もらえなかった誰かにやってくれ。 お守りにはなるだろう」 そう言って、カリンは油紙の包みをド・ゼッサールに渡した。 それは彼から割り当ての都合でもらえなかった新婚の魔法衛士に手渡される。 数の少ない秘薬を上位の将校から割り振ったため、魔法衛士隊でも下級の者には 配給されなかったのだ。もちろん、竜騎士隊や大多数の兵は言うに及ばず、 である。 そこに、前方から旗艦『ラ・レアル』に竜騎士が滑り込む。 その意味は明らかだった。 「来たか。全騎攻撃準備!パーティを始めるぞ!艦隊とともに前進し、 主砲斉射後に突撃する!」 カリンの号は、マンティコア隊だけでなくド・ワルド子爵率いる グリフォン隊にも響き渡った。同時に、彼らの上空に待機していた 第二、第三竜騎士大隊にも。第二竜騎士大隊を指揮するギンヌメール伯爵は、 麾下の竜騎士たちに命令する。 「我々は先行して上空待機。艦砲射撃に続いて上空から一気にかぶりつく! 距離一万からは敵の領域だ。炎や光が見えたらすぐ回避行動に移れ!」 「「了解!」」 大隊長の命令に士気旺盛な竜騎士たちの声が轟く。この戦いはただでは 済まない――皆そう考えていた。 「……敵影確認!まっすぐこちらに向かってきます!」 斥候の竜騎士からの報告からすぐのこと。太陽が高く昇る中、稜線の 向こうから巨大な影が現れた。馬よりも速い移動速度で、どんどんこちらに 近づいてくる。国境線である川に達するのも時間の問題だった。 「敵が国境を越えるまで手を出すな!両舷最大戦速!風石にありったけの 魔力を込めろ!後続の艦にも発光信号で伝達。急げ!」 「なんと……まがまがしい姿よ」 指示を飛ばすハイデンベルグ侯爵の後ろで、フィリップ三世は指揮所に 据え付けられた簡易の玉座から立ち上がる。『遠見』の魔法を映し出した その両目は、迫り来る『キョウリュウ』を捉えて離さなかった。 「俺も出る!ルーリー、ペラ回してくれ!」 「分かった。……重いんだよ……これは」 敵影見ゆの報に接し、武雄も発進準備をする。 本来なら始動機の転把(この場合はフライホイールに接続されている クランクハンドルのこと)を回して発動機を始動するが、ここではその機材が ない。そもそもタルブの村での機材そのものが、あかぎの頭の中にあった 設計図から部品をそれぞれ別々の鍛冶屋に頼んで作成したものを組み立てて 使っているのだ。なので、今はルーリーが『念力』の魔法で強制的に プロペラを動かして始動させることになる。 時間をかけてどんどん回してプロペラが十分空転したところで、武雄が 「点火!」の声と同時に計器板の点火スイッチを入れる。栄一二型発動機が うなりを上げてプロペラが力強く回り始め、ルーリーが髪を抑えつつ 機体から離れた。 「行ってくる!」 「アタシも最後の締めに参加する!気をつけてな!」 複座零戦がするりと動き始め、なだらかな草原を滑走し始める。尾輪を 浮き上がらせ、そのまま空に舞い上がる複座零戦。片脚ずつ主脚を格納するのを 見届けた後、ルーリーも待機していた竜騎士とともに前線の『ラ・レアル』に 合流するため飛び立った。 「敵、国境を越えます!距離八千!」 「アルビオン艦隊、戦列を離れます!」 「何だと?単縦陣のまま、敵前を横切るつもりか?だがこの距離では!」 その報告にフィリップ三世が驚きの声を上げる。その顔がさらに驚愕に変わる。 「な、何だあれは!?」 巡洋艦『イーストウッド』を旗艦とする三隻のアルビオン艦隊の艦首に あった帆布が取り払われ、隠されていたものがあらわになる。 それは――見たこともない長砲身の大砲だった。 「これより我が艦隊は丁字戦法にて敵『キョウリュウ』を撃滅する。 主砲覆いを外せ!目標、『キョウリュウ』!主砲発射後に竜騎士隊全騎発艦!」 アルビオン派遣艦隊司令官を兼任する『イーストウッド』艦長 サー・アレクシオスが命令する。 命令によって外される、主砲を覆い隠していた帆布。そこに現れたのは、 近代的なバーベットと、それに守られた三五口径二四サント単装砲。 二十年かけて工作機械の技術水準を引き上げ、さらに五年の歳月を費やして 製造された、オリジナルに劣るところこそあれ、多くの犠牲を払いながらも ハルケギニアの人間の手だけでようやく生み出した『畝傍』の主砲の コピーだった。 アルビオン王国にとって、エンタープライズ家より献上された 『場違いな工芸品』――巡洋艦『畝傍』は、まさに宝の山だった。 機関、砲熕兵器、装甲、どれをとっても今のハルケギニアの技術水準を 大きく上回り、これらをものにできればアルビオンの技術水準は大いに 向上し、ハルケギニアにおける軍事的地位も頂点に達することは確実だった。 だが、それらの複製には多くの困難が待ち受けていた。機関や砲熕兵器は 特殊鋼を鋳造したものを削り出した部品を多用しており、その製造は ゲルマニアの最新鋭の足踏み式旋盤などの工作機械でも到底不可能だった。 特に水力などを利用する大型旋盤の発展は不可欠で、このためにアルビオンでは 貴族、平民を問わず官民一体で地道な発展作業を続けることになった。 しかも、ロマリアに異端審問されないように内密に。 それは、旋盤で加工したより硬度の高い金属で新たな旋盤を作成し、 さらに硬度の高い金属を加工して……を繰り返す、地道な作業だ。 これの達成には二十年の歳月がかかり、平行して蒸気機関、砲熕兵器の 研究も進められた。特に主砲の材質については、持ち帰った主砲を試射した際に 新設した架台の強度不足と不適切な装薬の取り扱いで腔発事故を起こし、 破損した砲身を研究したことが大きかった。彼らの犠牲と献身により、 アルビオンは秘密裏にその技術水準において他国を圧倒することになる。 また最大の問題であった特殊鋼は、ハルケギニアでは未だ利用されていない 未知の金属であるニッケルに代わり、ゲルマニアで産出され、主に陶芸や ワニスの防腐剤に使われるボロンを添加することで比較的近い強度のものが 精錬できることが分かり、砲身の製造にはこれが用いられることになった。 それはメイジの魔法だけでは達成できない、平民の知識と経験、卓越した 職人技を併用した国家規模の努力の結晶だった。 『イーストウッド』級巡洋艦は、この主砲を運用する専用艦として 建造された。主砲が二四サントに決定されたのも、残された『畝傍』の 砲弾と装薬を使用できるようにするためだ。 本来は『畝傍』のようにフネを装甲で覆い、複数の主砲を搭載するべき なのだが、風石を使用するハルケギニアの帆走式軍艦では、積載重量が 過大となり、まともに飛べない有様となった。開発中の蒸気機関がものに なればその問題も解決されるのであろうが、それにはまだ時間を必要とした。 そのため、主砲を一門だけ搭載した艦を複数同時運用し、快速を生かして アウトレンジで敵を撃滅する方針がとられた。つまり、複数の軍艦を 一隻の大型艦として運用する方法をアルビオン空軍は選択したのである。 竜騎士の搭載は副次的なものだ。要するに、重量過大で積めなくなった ものを降ろして空いた部屋にとりあえず積み込んだ、ということだったが、 これは本級の意図を隠す絶好のカムフラージュとなったのだった―― 「主砲旋回急げ!トリステイン艦隊に発光信号!『我コノ一撃ヲモッテ勝利ヘノ号砲トナス』だ!」 サー・アレクシオスが命令する。『イーストウッド』級の主砲の旋回は 人力だ。時間はかかるが、現在ではそれに代わるものがない。実戦での 旋回は初めてのため、これが以後の研究課題となるだろうと彼は考えていた。 『イーストウッド』と僚艦『レーガン』、『ブッシュ』は、見事な 艦隊運動で『キョウリュウ』をその射程に捉える。 「撃てぃ!」 サー・アレクシオスの号令で、『イーストウッド』『レーガン』 『ブッシュ』が主砲を発射する。わずかな遅れはそれぞれの弾道を安定 させることになるが、彼らはそれを訓練で熟知していた。主砲が爆発 したかのような猛烈な火炎とトリステインの人間が今まで聞いたこともない 衝撃波を伴った轟雷のような音が轟き、音速を超えた砲弾が八千メイルの 距離を飛び越えて着弾した。大きく舞い上がる土埃。その光景にトリステイン艦隊は 言葉を失い……そして歓喜した。 「な、なんという……」 「ジェームズめ……こんなものを開発しておったのか」 トリステインの首脳部は、アルビオンが『たった三隻の巡洋艦』を 派遣してきたのではないことを知った。彼らは、この未曾有の事態に 『最新鋭の巨砲三門』を送ってきたのだと。 それと同時に、彼らはアルビオンが敵でないことを始祖に感謝した。 「全軍突撃!我らも早く攻撃に転じよ!」 フィリップ三世が檄を飛ばす。その声に呼応するように、旗艦 『ラ・レアル』以下、トリステイン艦隊が最大戦速で距離を詰める。 やがて……土埃が晴れた。 「バカな。直撃があったはずだ……くそっ。手を休めるな!次弾装填! 次は虎の子の徹甲弾をくれてやれ!」 『遠見』の魔法を使って状況を確認したサー・アレクシオスは手を休めない。 発光信号で命令が『レーガン』以下に伝達される。だが、そのとき、 彼の背筋に悪寒が走った。 「いかん!下げ舵六〇!総員、何かにつかまれ!」 サー・アレクシオスは『イーストウッド』を急速降下させる。 追随する『レーガン』。だが、最後尾の『ブッシュ』は遅れた。 それまで『イーストウッド』がいた場所を、赤い輝きが貫く。それは なぎ払うように横に滑った。そして……『イーストウッド』を轟音と 衝撃波が襲う。 「な……アーガス……」 サー・アレクシオスは、兵学校の同期であり、『ブッシュ』艦長だった 親友の名を呼ぶ。『ブッシュ』がいた場所は――燃え盛る炎が落ちていく だけになっていた。『キョウリュウ』の攻撃であることは、明白だった。 「『レーガン』、前に出ます!」 「何だと!?デビアス、俺の盾になるつもりか?!」 サー・アレクシオスが歯がみする。『レーガン』も、さっきの攻撃を 完全に回避できたわけではなかった。マストが折れ、速力が落ちていることは 傍目にも分かった。やがて、『我先行ス。狙イ撃テ』の発光信号が 『イーストウッド』に届けられた。 「マービィ!生きてるか!」 「カニンガムか……エメラルド小隊は俺たち残して全滅だ。発艦中に 母艦がやられた」 『イーストウッド』から発艦したガーネット小隊の隊長、カニンガム大尉が、 『ブッシュ』に搭載されていたエメラルド小隊の隊長、マービィ大尉たちと 合流する。 「ジャーバス、無事だったか。ミネルバ中尉も」 「グレッグか。何とかな」 「ああ、あたしらが発艦した直後、フネを赤い光がなぎ払ったんだよ。 それで終わりさ」 グレッグの言葉に、ジャーバス少尉とミネルバ中尉が憔悴した声で 応えた。 「けど、このままじゃ終われないねぇ……」 ミネルバ中尉が憎々しげに『キョウリュウ』をにらみつける。 アルビオン竜騎士隊でも珍しい女竜騎士は、今怒りに震えていた。 「お前の言うとおり、このままじゃ終われないさ。 カニンガム。俺たちはこのまま突撃する。ヤツに杖を突き立てないと 気が済まん」 「分かった。援護する。だが、足は俺たちの方が速いぞ。遅れるなよ」 カニンガムが言う。カニンガム大尉率いるガーネット小隊は風竜を、 マービィ大尉率いるエメラルド小隊と、『レーガン』に搭載されている トパーズ小隊は火竜を騎竜としている。その速力差をカニンガム大尉は 心配するが、マービィ大尉はふっと笑った。 「誰に向かって言っている。ミネルバ、ジャーバス、借りは倍にして返すぞ!」 「「アイ・サー!」」 「このままでは……ぼくの『カッター・トルネード』で先制する! 攻撃後、全騎突撃!」 カリンが呪文を唱え始める。それを援護する陣形を組むマンティコア隊。 そのさらに上空から、太陽の中から飛び出すように黒い影――複座零戦が 逆落としに飛び出した。 武雄は九八式射爆照準器からはみ出すくらいまでに、これまでの攻撃で いびつに擬装用皮膚がはげ落ちた『キョウリュウ』に近づき、20ミリ機関砲を 発射する。逆落としの対地攻撃のため、一航過で緩降下に移行して再上昇するが、 そのとき、通信機に怒りと困惑の声が響いた。 『海軍!我々は味方だ!』 「……………………。あいにくだが、俺たちはあんたらを沈めなきゃならねえ」 武雄が憎々しげに応える。今の一撃は頭部天井の乗降ハッチを狙った。 うまくいけば、もう彼らの姿を表に出すことはない。 『ふざけるな!海軍!何のつもりだ!』 「あんたらがあかぎの呼びかけに応えてりゃ、こんなことにはならずに 済んだかもしれないんだよ!」 『な……貴様ぁ何の』 武雄は通信を強制的に打ち切る。その代償は、複座零戦の真後ろを 通りすぎた光。さっきのもそうだが、どうやらあかぎの悪い予感が 当たったらしい。三十年ぶりの実戦に震える機体をなだめつつ、武雄は あかぎに回線を繋いだ。 「あかぎ、聞こえるか?ヤツの武器は原子力光線砲だ。真っ赤な光が 口から照射されている」 『原子力光線砲だったら、目には見えないわ。それはたぶん照準用の 探照灯ね。光とわずかにずれた場所が攻撃されているから、気をつけてね。 私たちももうすぐ到着するから。無茶はしないで』 「了解!……さて、役者が揃うまでお膳立てするか」 武雄は不敵に笑う。空は徐々に暗くなり始めている。 日食が始まったことを示していた。 「……な……あれは、いったい何ですか?空に軍楽隊でも連れてきて いるんですか?それに、あの攻撃は」 「おちつけ、ド・ゼッサール。あれはタルブの『竜の羽衣』だ。 あんなに機敏に動けたんだな……。しかも、今の攻撃は……」 見たこともない光景に慌てるド・ゼッサールを、カリンが制する。 だが、カリンも『竜の羽衣』こと複座零戦の、今まで見せたことのない 機動に言いようのない気持ちがわいてきていた。 「ぼくたちも負けるわけにはいかない!ぼくが先制する!まもなく艦隊の 砲撃があるからそっちにも気をつけろ!」 「隊長!敵がこっちに!」 「躱せ!」 カリンの命令で急遽全騎散開する。その直前まで彼らがいた場所を、 赤い光が貫いた。 赤い光が突撃するアルビオン竜騎士隊をなぎ払う。後ろを振り返る いとまもなく、グレッグは戦友の骨を拾うことすらできない戦場に 歯がみした。 「コンロッド、生きてるか」 「ああ。なんとかな。今のでグレゴリーとギブスンがやられた。 このままじゃ、エメラルド小隊の援護どころか俺たちが全滅するぞ」 コンロッドがそう言ったとたん、頭上を軍勢が通り過ぎたような轟音が 通過する。『イーストウッド』と『レーガン』が主砲を発射したのだ。 残念ながら命中せず、『キョウリュウ』の後ろに土埃の柱を高く舞い上げた だけに終わった。反撃の赤い光を『イーストウッド』は回避するが、 『レーガン』が回避しきれずに徐々に船足を落としていた。 「くそっ。まとめて焼かれたトパーズ小隊よりマシって言うのかよ? 『竜の羽衣』もすごいのは分かったが、あんまり攻撃が効いてるようには 見えないぞ」 「無駄口を叩くな!まもなくトリステイン艦隊も砲撃を開始する。 死んでいった仲間の無念は、俺たちで晴らすんだ!」 カニンガム大尉の叱咤が落ちる士気を食い止める。今の彼らにできることは、 一刻も早く『キョウリュウ』を沈めることだけだった。 「一カ所に固まるな。まとめてなぎ払われるぞ! 小隊単位で飽和攻撃を仕掛ける。第一小隊、私に続け!」 ギンヌメール伯爵が、直属の小隊を引き連れて攻撃を開始する。 その眼前で『キョウリュウ』を竜巻が包み込んだ。マンティコア隊隊長の 『烈風』カリンが、風のスクウェアスペル『カッター・トルネード』を 放ったのだ。真空の層を挟み込んだ荒れ狂う竜巻が『キョウリュウ』を 翻弄する。だが、その重量からか、表面の擬装用皮膚をはがしただけで 倒すには至らなかった。 「烈風どのの魔法でもダメか……。だが、なんとまがまがしい姿よ。 鉄の竜とはよく言ったものだ」 『キョウリュウ』の擬装用皮膚は今の魔法でずいぶんとはがされ、 その下にあった均質圧延装甲の無塗装の地肌が大きく露出している。 その頭部には、武雄の攻撃でうがたれ、破壊された跡が目立つ。武雄が 頭部に集中して攻撃していることを、ギンヌメール伯爵は奇妙に思った。 伯爵は、武雄が『キョウリュウ』の頭部に装備された無線アンテナや 聴音機、潜望鏡などの『目』や『耳』となるもの、そして搭乗ハッチのような 『中に人が乗っていることを知らせる』ものを破壊していることは知らなかった。 もし、伯爵が無線を傍受することができたなら、『キョウリュウ』に 搭乗している帝国陸軍戦車兵たちの怨嗟の声を聞くことができただろう。 だが、それは叶わぬことだった。 「陛下!全艦、敵を射程圏内に捉えました!」 「……我が方の損害は?」 「現在二隻。ですが、総員士気旺盛。いささかの問題もありませぬぞ!」 ハイデンベルグ侯爵が胸を張って王の問いに答える。彼らが乗る 『ラ・レアル』とて、無傷ではない。フィリップ三世は簡易の玉座から 立ち上がると、『キョウリュウ』をにらみつけ、杖を向ける。 「全艦攻撃態勢!敵を撃滅せよ!」 王の号令の元、残存全艦の左舷放列が火を噴いた。 「ふぅ。今の竜巻……あの隊長さんのか」 武雄は乱れた気流から脱し、一息つく。上昇中に見た、マンティコア隊が 隊長を守る布陣を取っていたことから、今の竜巻はカリンが放ったものだと 推測する。ようやく射程に捉えたトリステイン艦隊も砲撃を開始するが、 効果はないように見えた。逆に『キョウリュウ』の反撃で、爆散する 戦列艦すらある。一方で突撃した魔法衛士隊や竜騎士大隊も友軍の砲撃を 見て避けているわけで、通信技術が確立していない戦場の混乱は武雄には 手に取るように分かった。 「骨董品の大砲じゃ通じるわけないが、だからと言ってお前ら撃つな、 なんて言えるわけないしなぁ……」 武雄は再び高度を取る。あかぎから、被曝しないためには放射能が 存在する場所に長居しないこと、汚染されたものを口にしないこと、 そしてなにより汚染された空気を吸い込まないことだと聞いている。 甲状腺保護にヨウ素錠剤は服用したものの、自分たちはあまり長生き できないな、と考え、ふっと笑った。 「……何考えているんだか。俺もヤキが回ったか?」 そのとき、武雄の視界の端にきらりと光るものを見つける。 それが何であるか、武雄にはすぐに分かった。 あかぎは、落下傘降下高度で飛行する連山から落下傘降下して本陣近くの 湖に降り立った。あかぎを降ろした連山はそのまま『キョウリュウ』 目指して飛び去っていく。着水したあかぎは落下傘を投棄し、湖の周辺に 誰もいないことを確認すると、武雄たちいわゆる『竜の羽衣』の乗り手 ――タルブ義勇軍の航空管制を開始する。 あかぎは暗くなった空を見た。日食は進み、もうそれほど時間は残されて いないことは明白だった。 「燕ちゃんたち、遅れないでね」 あかぎには祈ることしかできなかった。 前ページ次ページ萌え萌えゼロ大戦(略)
https://w.atwiki.jp/idress18battle/pages/64.html
評価 装甲 【評価値】 3(白兵時、燃料1使用) 作戦 【地形】 攻撃の的にならないよう、稜線や丘の上などの高所をさけ、低地を移動する。 地形地理や自然条件、建築物などを盾や目くらましとして使い、防御・回避を行う 予め攻撃が来る方向を予測しておき、遮蔽になるであろう物を見つけておく。 凹凸のない場所はなるべく避ける。 ≪市街地≫ 街路や建物を背景として敵の姿を確認しやすい。 隠蔽や防御に使える建築物がたくさんある。 放置されている車両に身を隠せる。 建物の中や、屋根の上で身を隠せる。 移動するときは常に建物の壁を背にして敵から見えにくい位置を取る。 建物の中に敵が潜んでいることを警戒し、身をかがめながらすばやく通過する。 建物が壊れているので、瓦礫の山に身を隠せる。 見慣れている風景なので異質な存在である根源種族は見つけやすい 市街地詳細地図の存在による敵の侵攻経路・展開等の予測 大規模な軍隊(根源種族)は市街地では侵攻展開速度が比較的鈍る ≪山林≫ 周囲の森や林、くぼ地に身を隠す 木々を遮蔽として身を隠す事が出来る 木々や凹み地に伏せて衝撃を緩和 歩兵ならば小さいので、活動に支障がない 下生えや木の根、木の洞などに身を隠す事で防御効果が期待できる 密度の高い森林地の場合、大型の敵はつっかえるため行動の邪魔が出来る 高低差、木々により入れる戦力に限りがあるため、敵戦力の選別を行える。 土や枝、葉っぱをかぶせて偽装する。 枝葉などを使って偽装するときはなるべく自然な模様になるようにする。 偽装に使う植物はその土地の気候にあったものを選び、定期的に交換する。 森林の模様をした迷彩服を着る。 偽装用ネットを使う。 ≪段々畑≫ 通常の滑らかな丘陵地帯と違い、段があるために彼我に高低差がある場合(ない場合でも一応)遮蔽として利用できる。 自重の重い敵は大幅に動きが制限される。 作物が育っている状態では茂みとなるため隠れることができる ≪山≫ 岩石の崩落や雪崩に気を付ける。 河川の上流で土砂崩れがあった場合、下流は危険なので避難する。 ≪水辺≫ 川の土手などを一時的な塹壕として利用する。 川は深い所は少ないが、いったん降りるor迂回の必要が発生するため足止めに使用可能 川などの水中を移動する事で、敵の意表をつく。 水中に潜む事により視認されづらい 水上移動中に攻撃が来た場合は水中へ逃げることを考慮する。 空気抵抗より水の抵抗が大きいため、水中退避は実弾の防御に有効である。 実弾着水時に水しぶきがあがるため、水上から水中への攻撃では互いに視認が困難である。 液体は気体より熱の伝導が早く、また、水の気化熱で温度が大きく下がることが期待できるため、水蒸気爆発が起こらないなら、レーザーに対しては水中へ逃げることで対処する。 ≪港≫ 街路や建物を背景として敵の姿を確認しやすい。 隠蔽や防御に使える建築物がたくさんある。 移動するときは常に建物の壁を背にして敵から見えにくい位置を取る。 詳細地図の存在による敵の侵攻経路・展開等の予測 【装備】 ≪全般≫ 対雪装備や対砂装備を施した靴を使用。速やかに、最小限の労力で移動できるようにする。 豪雪地域用に、裏が鮫肌の「歩く」用のスキー板とストックを装備 北国から豪雪用装備を融通してもらい、全部隊着用。 迷彩服(服のカラーはリバーシブルで。表白、裏迷彩柄)を着用して地域に応じて着替え、隠蔽性を高める。 飲み水や簡易食料を欠かさないこと ヘルメット、戦闘用の靴などの装備用品を武器として利用する。 即席の武器としてシャベルや棒、ロープ、砂や岩を利用する。 ナイフやソードなどの刀剣類で突きや斬撃を行う。 装備している物が体の動きを制限したり、身軽さや素早さを低下させないよう配慮する 武器への迷彩:森、雪原などの地形に応じて武器にカモフラージュペイントを施すことで周囲の背景にとけこんで目立ちにくくなる。 【陣形】 指揮官指示により、密集、離散、陣形変更を即時行えるように訓練しておく。 有視界内では仲間との連携をブロックサインで密に取る 【体術】 ≪全般≫ レーザーを防ぐために煙幕や土煙を利用する。 相手が攻撃してきた際は体全体を攻撃線からはずすようにして防御する。 遮蔽物や塹壕、地面のへこみなどを利用して直接敵の攻撃をくらわないようにする 担当員が常に情報リンクする事で、敵情報を速やかに伝達し、回避がスムーズにできる。 防御に使える物は全部使い、伏せの可能不可能に関わらず身を限りなく低くする。 敵の射戦に対して、90度に移動するようにする。 敵に対して装甲の厚い面を極力見せるようにする。 防御するため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする 敵に接近して走り回ることで相手の視界から見えなくなり反撃を防ぐ 部隊員と死角を補い合う 力みすぎないよう心がける(動きに柔軟性がなくなるから) 相手の勢いや距離、間合いを意識する 自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する 気を抜かず、最後までしっかり防御に集中する 即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持する 敵の攻撃を回避する時はただ後ろに下がるのではなく斜め前方か後方に移動して回り込みすぐに反撃できるように体勢を整える。 敵の目の動き(赤い光の動き)から回避動作を選択する 鼻の効く犬妖精に判断を仰ぎながら戦う 視界が不良でも、オペレートによって位置情報を連絡してもらうことで、統率の取れた防御動作が可能となる。 敵の挙動をつぶさに観察し、少しでも不審な動きをすればすぐに回避行動を行う 不正規機動(重心を揺らしてふらふらと移動する)で、予測射撃を防ぐ。 ≪対白兵防御≫ 相手の攻撃が来た場合、剣など手持ちの装備を使って防御する。 攻撃の軌道を見極め上段・中段・下段の防御を使い分ける。 攻撃を受けても動きが止まらないように受け流す 一度に攻撃されないように一対一を繰り返すように立ち回る ≪対爆発防御≫ 敵の爆破系攻撃時には遮蔽物の陰に伏して耐衝撃姿勢を取る (爆破系攻撃に対して)衝撃で鼓膜を破られないように口をあけておく ≪オペレータとの連携による防御と回避≫ オペレーターからの情報で敵の陣形が判っており、敵攻撃の弱い方向へ移動する オペレーターからの情報で敵の種別が判別しており、敵の攻撃に関する情報がある オペレーターからの情報で敵の移動ルート及び移動速度が判別しており、最適な回避・防御行動が取れる オペレーターからの誘導で、火力を展開するのに適切な配置が行われている オペレーターからの誘導と地図から、最適な移動ルートがとれている 地形情報のオペレートをうけることで、隠蔽がとれる地形が判っている 【その他】 SS イラスト 現在、paint_bbsプラグインはご利用いただけません。 応援RP 敵から攻撃の気配があったら、素早く移動してね。でも、いきなり動いてつまづかないようにねー。ちょっと、足首をくるりと動かしておくとよいよ!-- 花陵@詩歌藩国 (2007-07-16 21 00 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wiki11_twc/pages/8.html
2006/6/4~2006/6/5 日帰り×2 C.L.天野(3) S.L.佐藤(3) 気象 大石(2) 日程 前夜(6/3) 19 20つくば---22 00渋沢駅22 40---23 05戸沢キャンプ(23 45就寝) 1日目(6/4) 05 05起床06 10---06 27入渓---06 54F1---07 00F2上08 03---08 11F3上---08 34F4---08 50F5下-09 52上---10 28F7---10 36F8上---1048F9下-1108上---11 54CS上---12 50尾根13 40---13 45花立山荘---14 30戸沢キャンプ場(23 00)就寝 2日目(6/5) 05 05起床06 20---06 45新茅山荘07 05---07 13入渓---07 57F4---08 07F5下-08 50F5上---09 10F6---09 22F9---09 34石積み堰堤10 00---10 21F10---10 55大岩---11 35ツメ---11 40尾根12 30---13 25新茅山荘 詳細 前夜 北千住から渋沢に行く電車が、通勤ラッシュと重なる。大石と天野はなれないラッシュに興奮する。私鉄の乗り換えは佐藤にまかせっきり。渋沢駅のスーパーにて夕食、朝食を買う。 タクシーのおっちゃんに戸沢のキャンプ場に行きたいというと、行けるところまで乗っけてってくれると言われたが、結局戸沢キャンプ場まで行ってくれた。23 00から深夜料金になったが、ちょうど3000円。適当にテントを張って就寝。大石はハヤシライスを食べる。 1日目 朝食を食べ準備。天気は曇り。山頂は雲の中で全く見えない。車が多くなってきたので、テントを奥に移動させた。 沢装備になり入渓すべく源次郎沢に着く。書策新道をすすむと、『水無川本谷』とかかれた堰堤に到着。間違えた。引き返して、正しい書策新道から源次郎に入渓。 F2を登ったあたりで雨が強くなってきて、休憩がてら様子見。F5の滝までは快調に登れた。いや、あんま覚えてないっす。小滝が良かった気がする。 F3は、事前に哲生さんが言っていた左をまくと進退窮まってしまう滝だろうか。右を行った。 F4には鹿が死んでいた。S.L.の人は注意。滝は何てことない。下流の水は飲まないほうがいいと思う。 F5は、チョックストーンの滝とともにロープを出した。右岸の看板を直情するルートが一番簡単そうだ。天野がトップで右岸から落ち口方面に左へトラバース気味に上ろうとしたが、最後の乗越部分が難しく、左へ逃げる。しっかりとしたアンカーがあり、ランナーを回収しながら佐藤が登る。大石は看板直上ルートでのぼる。どのルートでもハーケンは豊富にある。 3段の涸れ滝は、楽しいが落石に注意。 上部のチョックストーンの滝は、左壁にでろでろでろーって、残置のスリングが垂れている。佐藤、フリーで残置を利用して登る。トップロープで、天野、大石が登る。バンドがあってスタンスもあるが、上部でそれにつられて左に行くと手詰まりする。 チョックストーン滝 ツメは、なんとなく歩いていくと、草の斜面に出てくる。いやらしくはない。左にトラバースする目印の岩場があったが、そのまま直上。尾根に出た。 左のほうから声が聞こえる。小屋だろう。少し尾根を登ると登山道と合流。花立山荘にてトイレを借りて下山。下山道は丹沢。えぐれて根っこでまくり。 焚き火をして就寝。夕食はハンバーグ入りハヤシライス、ウィンナー、マシュマロ 2日目 4 30起床の予定が、5 00起床。寝るのが遅かったな。テントも撤収して、新茅山荘に向かう。小屋の人に声をかけたら、荷物を中に入れてもいいといわれたので、おかせてもらう。 林道を少し戻って入渓。橋の上から見ると、え?ここ登るの?ってくらい暗いが、F1の滝がバン!っと出てきて、え?こんなのが続くの?って感じ。フリーで行く予定だったが、ロープを出し、左クラックを登る。 F2、F3は、ともにびびってまいてしまう。巻きは悪くはない。 そうこうしていると、もうすでに確信のF5-12m大棚。登らない予定だったので、登らない。左壁の踏みあとから高巻く。のぼりは、下の人に落石しないように慎重に。高巻きの上部に出るのぼりのところは、ホールドなどはあるが、後ろは落ちたらヒューって感じでやばいので気をつける。落ち口へ戻るところは、懸垂したほうがいい。ぜひ。 F5-12m大棚 F5をすぎれば、小滝の連続。楽しい。明るくなったりならなかったり。 3段10mルンゼあたりから、斜度が急になる。高さがあるが、ぐいぐい登れる。秦野市が作製した遡行図では、ルンゼがすぐ終わっているが、そんなんじゃなく、ずっと狭いゴルジュみたい。一度涸れたが上部でまた水が出てきて涼しい。いやらしい感じではないが、それなりに浮石やもろいホールドがあるので注意。 ルンゼが終わりそうなところで、右壁に赤テープがあり、そこから木を頼りに右に登る。テープがいくつかある。沢を離れたら、5分もかからずに尾根に出る。一瞬だ。 下山は覚えていないが、林道に到着する最後の最後ところが急で、下は駐車場なので落石に注意するくらいか。よくある丹沢の登山道だ。 新茅山荘の人に挨拶をしてタクシー会社に電話するが、新茅山荘には行けないと言われる。行きに乗っけてってもらった秦野交通でもダメって言われる。運ちゃん的には乗っけていけるが、会社的に早めてほしいんだろう。道悪いし。風のつり橋を渡ったところにあるバス停まで歩く。 駅のKFCで天野のペナを食べ、温泉にも入らず帰宅。 反省 大石 初めての沢で楽しかった。もっと天気がよければもっと楽しいだろう。 3年生がトップとセカンドをやったけど、自分もやってみたかった。 冬山では、ロープワークがあるっていっても、稜線とかが多く、今期滝のイメージをつかむために三つ峠に行ったことは、よかったと思う。 沢での判断における気象の大切さを知った。 焚き火がよかった 実は1日目でもうおなかいっぱいな感じで、2日目の朝のモチベーションが低かった。 佐藤 カメラ忘れた。 源次郎F2上での判断のとき、F1が下降可能かどうかをみておけばよかったと思った。 エスケープルートに、支沢を詰めることが抜けていた。 個人的に、朝の出発までの準備が遅かった。 茅ノ沢はだらだらせずテンポ良く登れ楽しかった。 天野 ついて行く立場から連れて行く立場になり、沢中に置ける判断の難しさを感じた。 源次郎のF2上で雨のためとまったことで、沢での経験値が少なく、判断力の低さを痛感した。ちょっとした雨だったし、源次郎の地形からしてもう少し早く判断できたかな。あとちょっとモチベーションが低かったら降り始めていたかも。判断するための情報はある程度計画段階で集めるが、実際アンカー支点があるかとかクライムダウンできそうかとか、今後の天気などは現地で意識しないといけない。情報が少ないとそのときのモチベーションがかなり影響を与えることになってしまう。周りを見ながら歩くことが大事。 銀河が来られなかったのは非常に残念。今後のことも含めて。 焚き火にはサツマイモが必要。
https://w.atwiki.jp/tosyoshitsu/pages/260.html
地を吹き払う、ほどの拳足の風が、砂塵を巻き起こしていた。 びょうびょうと裏路地に吹き込むビル風にも似た強力なそれを、轟と拳が砲弾ほどにも太く突き破った。地を、震、と踏みしめる。そこに裂帛の気合いはない。ただ、動きの型を確認しているだけだ。 街中で大剣を振り回すわけにもいかず、さりとてそれではどこで振り回せるのかというと、言ってしまえばなんだが所詮小さな島国であるところのレンジャー連邦に、そんな剣呑の許される場所はなかった。国民に開放されたスポーツセンターはおろか軍の訓練施設だって彼の本気のトレーニングに耐えうるような設備は用意してないだろう。 日に焼けた肌。風俗に従い剥き出しにされたへそのある、野太いほどの胴。薄い衣は彼の逞しい肉体の稜線を覆うには到底役者が不足しており、まるきり分厚い壁が、そこに立っているような存在感が、見た目の大きさだけでも発揮されていた。 谷口は別に気迫を込めているわけではない。仮想敵を目標に八方を休むことなく薙ぎ払う、そんな竜巻の如き烈なる風は、起こしていない。今、やっているのはその逆だった。 風を相手に、立ちはだかる。 難しいことだった。 なにせとらえどころがない。とらえるどころか、打っても、蹴っても、到底ききやしないだろう。どこから吹くかもわからない。王都の周りをぐるりと取り巻く高い塀が風を蹴ってはじき出しているのだが、それでも街道沿いに開かれた門のあたりや上空から、吹き込んでくるのは止められず、それが、ちょうど道の交錯したこのあたり、この場所で、面白く流れ込んでくるのだ。 災害になるような強さではない。洗濯物が飛ばされるかどうかも怪しい。だが、読みづらい。 それにあわせて体を動かす。 自分はどうも体が大きい。体が大きい分、人より力がある。力があるのを生かすために柔道の技を生かそうとしたが、学兵になってからは、腕力や体術はさほど役には立たなかった。立ったのは、体をどう動かせば効率的に動けるかという思想体系と、体力だけはどれだけあっても困らないという現実に対する目途だった。 力任せになる。 ばかりではなく、作戦を立てては動いている。動いているのだが、その基本になるのが、己の力なのだ。 自分はどうも、偏っているなと思う。その偏りにこだわりはないが、力がある分、その力の入れ具合をコントロールする術だけは、いくらでも身につけておいてもよいとも思った。 だから、こうして精妙な反応が必要になる鍛錬を行っている。 風の、真正面を捉えて打ち抜く。 たったそれだけ。 鍛錬の内容にこだわりはないが、鍛錬が面白いなと思ったのは久しぶりのことだった。 今日、思いつきでやってみたのだが、続けてみてもいいかもしれない。 ただ、それが出来るのはここにいる間だけのことだろう。 果たしていつまで続くか…… 「ん」 ふと、見上げると、窓の明かりがかげっていた。横山が、こちらをのぞきこんでいたのだろう。ほんの一瞬の動きだったが、谷口はその変化を見逃さなかった。そうか、もう、そんな時間か。 あたりは明かりを落として寝入り始めていた。星も、いつもより彼が長くトレーニングを続けていたことを教えている。相変わらず風は吹いていたが、身を中心から外すと、小さなつむじ風が砂埃を捲き上げて、竜巻みたいな形を取ったかと思えば、すぐにそれも散ってしまう。ちょうどここに何かが立っていないと、風は渦を巻けないのだ。なめらかに、すりぬけあって、やわらぎあってしまう。見つけたのはほんの偶然だが、偶然を利用してトレーニングに生かすようにしたのは谷口自身の工夫の賜物だった。あとはこれでもうちょっと負荷のかかる運動が出来ればいいんだが…。 ぼうっとしていると、いつまでも続けてしまう。訓練は、密度が大事だ。 咲良が着任してきたばかりの頃、まだまだひよっこだった第108警護師団の仲間達に、そんなようなことを言って無茶な訓練を課したことを思い出す。あの頃はまだ渡部も使い物にならなくて、どころか航ぐらいしか頼れる奴がいなかった。 懐かしいな…そう、思い出に浸りながら、“ターニ”は鍛錬を切り上げて宿へと戻っていった。 その日に飲んだゴントファリア茶は、いつもの通りにうまかった。 /*/ 砂漠の夜はとても静かだ。 だから、つい、余計なことを考える日もある。 6年。 旅を重ねてきた間のことを、思い出すことも。 「…………」 目をつむったまま谷口は、その6年にあった、いくつもの戦いや、いくつもの出会いや、いくつもの再会を、一つ一つ、なぞっていった。どれも忘れることのない、道のりだ。 旅は、まだ終わっていない。 6年。 横山に言われたことを思い出す。 俺は、変わっただろうか。 変わることで目的に近づけるなら、それでいいとも思う。 だが、どこかでかたくなに、変わることを拒んでいる自分がいるのを“谷口”は知っている。 ターニと呼ばれるようになって、久しかった。 旅の中で得た、もう一つの名前。 いくつもの手をつかんで引き上げてきた名前。 それが当たり前だと、“谷口”である自分は知っている。 自分は、自分が死ぬかわりに姉たちを生き延びさせようと思って、学兵になったのだ。 学兵になってからは、体が大きい分、3人ぐらいはやはりかわりに生き延びさせられると思って、やってきた。航と、横山と、咲良だ。 今は違う。 自分が死ねば助けられないものがあると知っている。だから、自分の命を絶対に手放せない。 それが、ターニという名前の、重みだった。 誰かを助けるとは、そういうことなのだ。 誰かを守るとは、そういうことなのだ。 自分に与えられた大きな体は何のために。 何のために。 答えは、思い出すまでもない、確かめるまでもない。 そのことだけを考えると、よく、寝られるような気がしてきた。 谷口は大あくびをする。 もう、余計なことは考えなかった。 いびきもかかず、谷口は眠った。 /*/ 「いってくる」 の一言で、いつものように街へと情報収集に出た谷口は、その日小さな悲鳴を聞きつけた。途端に両の足に力が漲る。地を蹴り、一息に建物の屋根の上まで飛び移ると、一直線に悲鳴のありかへ駆けつける。着地する直前、目に飛び込んできた状況に情報を絞りこみ、悪党がどちらか判別して手を出した。 拳、一閃。 それで敵は蹴散らせた。横山と昨晩話した通りだ。まったく最近はこの国も治安が悪い、大戦が、終わった油断につけこまれているのではないだろうか。 「おい、大丈夫か…」 驚いて腰を抜かしそうになっている小さな子供の顔を見ながらそう言って、谷口は、今度は自分が驚くことになった。 「吉田、か」 「副隊長……」 うたかたの夢のような日常は、その唐突な再会によって打ち破られた。その日から、再び谷口は、横山と共にファンタジーの英雄“ターニ”としての、戦いの中に戻っていくことになる。 /*/ ~小笠原冒険ツアー番外編:レンジャー連邦の日々・谷口竜馬の場合~ /*/ -The undersigned:Joker as a Clown:城 華一郎
https://w.atwiki.jp/ranobesaikyou/pages/660.html
. 【作品名】機動戦士Vガンダム4、5巻 【名前】ウッソ・エヴィンwithセカンドV 【属性】パイロットwithモビルスーツ 【大きさ】約15メートル 【攻撃力】 メガビーム・キャノン メガ粒子を発射する。射程圏はどんなに低くとも600km。 三射で650m級の船が最低二隻入る港ブロックを完全に破壊。 一射で敵モビルスーツ部隊後方に展開されている艦隊の400~650mの戦艦数隻を貫通して完全破壊。 同程度のビーム攻撃に対してこのビームを広く展開するように発射して防御行動を行える。 重金属粒子ではないため早い。 ビームライフル それぞれ他の山の稜線から撃ち合えるくらいの射程は最低でもある。 直撃すればモビルスーツはたやすく撃墜される。 ビームライフルの初速は重金属粒子を打ち出すために遅く、 打ち出す瞬間を目撃すればモビルスーツならばなんとか回避できる。 弾速が他武器と比べ遅いため、敵の退避予定空域に向かい網のような連射をするのが有効な使い方。 ビームサーベル モビルスーツを一刀両断できる。セカンドVより数段出力で劣る機体でもエネルギーを集中させれば長さ1kmになる。 ミノフスキー・シールドを一方向に展開することで敵を核融合炉の爆発が届かない距離からビームで切れる。 光の翼 ミノフスキー・ドライブ・ユニットから放出されるメガ粒子による刃。 この機体が見えない距離からでもこの翼が楽に見えるくらいの大きさ。 威力はビームサーベル以上。膜状に広がり、羽ばたかせることも出来る。 メガビーム・キャノンクラスのビーム数発を乱射されても無効化するバリアとしても機能。 シールドを展開しながらメガビーム・キャノンを発射することにより数秒間維持できる。残光のようにその場に残せる。 ビーム周辺に飛び散る粒子が当たっただけでもセカンドVの装甲が蜂の巣状態のハニカム構造になる程度の威力。 戦闘機時は直撃すればモビルスーツを撃墜できるビームのみを装備。 【防御力】崖崩れの瓦礫程度では直撃を食らっても損傷すらしない装甲。温度差数百度でも劣化しない。 同クラスの大きさの機体の体当たりを受けても問題なく行動可。 普通のモビルスーツでも至近距離で敵機を切り、その核融合炉の爆発に巻き込まれても問題無い。 ミノフスキー・シールドによりメガビーム・キャノン程度のビームの連射を防御でき、 その際展開する巨大な粒子膜によりセカンドVの位置が相手にズレて見える。 空間把握などが出来ない限り相手はズレた位置に攻撃することになる。 このシールドの粒子膜はビームサーベルの様に扱えるため破壊力も備えている。 【素早さ】ミノフスキー・ドライブ・ユニットにより核融合スラスターですら相手にならない程の機動性を実現。 パイロットが自分の意志にしたがって機能が働いているのではないかと思うほど反応が良い操縦系。 敵機にキャノンの砲身を向けられたが直後、瞬時にその敵機の後ろに回り込みサーベルで切りかかることが出来る。 敵機はこれを機体が乗っているサブユニットのリニアドライブで瞬時に180度回転させることでビームサーベルで受け止めた。 地球でも雲がかかるくらいの高さの飛行は数段出力が劣る機体でも余裕。 対して時間をかけずに直径2kmのコロニーを横断して離脱できる。 幅が2、3kmあるリングを大きな橋の下をくぐり抜ける程度の時間で抜けられる。 歴戦のパイロットの反射による回避や機体体勢の建て直しを一直線に動いているようにまどろっこしく感じる程度の反応はある。 モビルスーツ11機を無傷のまま単機で破壊する相手二機と互角に渡り合う。 全力で戦闘中に分離して小型戦闘機になれる。火力は下がるが速度は上がる。 モビルスーツの二百倍程度の大きさの破片が跳ね上がってくるのを回避できる。 機動性では戦艦を遙かに上回る。戦艦はだいたい数日~一週間程度で 地球の衛星軌道上を一周するのが巡航速度。戦闘速度はそれ以上。 【特殊能力】ミノフスキー・ドライブ・ユニットとミノフスキー・シールドから撒かれる ミノフスキー粒子により電波攪乱が起こりレーダーが無効化される。 相手の圧力やプレッシャーを感じ、攻撃の際の殺気などで攻撃タイミングと敵の位置を計ることが出来る。 この特殊能力により可視範囲外の長距離からメガ粒子ビームによる狙撃を回避し、 ロックもせずに敵に回避行動を取らせる正確さで即座にビームを撃ち返した。 敵を視界に納め、正確な位置を知ったのはその後にディスプレイの一つでその空域を拡大してから。 最低でも600kmの範囲を把握するレーダー以外のセンサーを装備、 そこにある物体をチェックできる。胸に放出可能な監視カメラが仕込んである。 【長所】光の翼かっこいいよ光の翼 【短所】カタログスペックを出すと機体が崩壊するらしく、全力を出せない 【戦法】ミノフスキー・シールドを展開しつつそれ以外の全武装で攻撃。 相手が小さいなら展開しつつ体当たりで粒子膜で灼くのも有効。 敵が機械ならばシールドによる位置のズレとレーダー無効が相まって命中率の著しい低下が期待できる。 4スレ目 参戦 詳細不明で番外へ 補足 102 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/09/24(土) 09 21 48 ID /naO3HMS 98 具体的には速度が無くて描写だけ。10~20分程度で600km移動するくらいの速度があるようだが。 細かい動きは大きさ相応の人間以上はある。 反応とかもその早さで近距離の撃ち合いやビームで切り合いの白兵戦が出来るくらいはある。 メガビーム・キャノンは白兵戦用じゃなく肩に付いてる。 肩から突き出す感じで砲身が前にあるから引き金を引くだけ。 ビームライフルは構えて引き金を引くだけ。 シールドはビームライフルに反応して展開くらいはできる。 サーベルは腕から出てきて自動で握られている状態になる。相手が切りかかるのに反応して出せる早さ。 192 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/09/25(日) 13 02 05 ID QFOPlp4r 中古でVガン見かけたからセカンドVに関しての記述を見てみた 同程度の性能を持つ機体が可視範囲外にいるにも関わらず、 距離を詰めようと思った瞬間に肉眼で丸い円盤が三日月を背負っている様に見える距離まで移動してた 五戦闘距離以上開きがある場所を見てる拡大ディスプレイから瞬き一つの間に消えたりしてるし、戦闘速度はもっと早いだろう 600kmの場所を一戦闘距離ともいってないから、もっと戦闘距離は広いっぽい 相対速度もあって三戦闘距離をつめるのは簡単という記述もあるし、 1800km以上を数分でつめるくらいの速度は出てるみたいだしかもそれでも最大戦速は出ていないらしい ミサイルが爆発した瞬間にその空域から離脱したり、光の翼の残像を出して直後に そこを狙撃された時には左後方から突っ込んでたりするし相当早いっぽいよ 193 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/09/25(日) 13 09 16 ID BAa7nCyf テンプレの追加情報としては"ぽい"とか"らしい"が多すぎ。 もう少し確定的な情報は無いの? 194 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/09/25(日) 13 48 51 ID QFOPlp4r 193 富野節に速度や距離の確定情報なんてほとんど出てこないんだわ ミサイル爆発→敵機が爆発空域から即座に離脱し、狙撃される直前に展開した 光の翼を目印に相手の足下からビームで狙撃→光の翼を残光にしてその狙撃を回避、 すでに左後方に回り込んでいてビームライフル発射 こんな描写ばかりの戦闘だからどうにもこうにも せめて戦闘距離がはっきりしてくれていればいいんだが、 一戦闘距離はどうやら600km以上ということしかわからない .
https://w.atwiki.jp/teikokuss/pages/621.html
メモ進展。 というより、考えてはある。 問題はそこではない。 最後をちょっと付け加える。 サウディルとアドニス (2) (2) 野点とは意外な申し出だった。 野原に敷物を敷いて野を愛で、くつろぐような茶趣味を野点ということは、サウディルも知っていた。庄でも、春秋の気晴らしに、草はらに出て、敷物を敷いてくつろぎ、軽食など食べ、そぞろ歩きなどすることはある。 この銀髪の男にも、そのようなことを楽しむ心根があることが、意外だった。 男は、アドニス・ケイロニウス・アキレイウスは、己の足で森を歩いていた。祐筆らしいものや、守りのものがアドニスの後に続く。サウディルはそれらを斜め後ろから眺めながら、馬に任せてゆっくりとついてゆくだけだ。 「良く鍛えられた兵だな。貴卿の兵か」 問いかけに、アドニスは肩越しに応える。 「誰の、と言われれば皇帝陛下の赤子だとお答えする」 「皇帝、か」 サウディルは鞍上で息をついた。 帝國では、つまるところ皇帝に何もかもが行き着く。だが、帝国の今上皇帝は幼子のような見掛けのまま、歳をとらぬとも聞く。またそのまなこは邪な力を放ち、歯向かうものを狂い死にさせるとも言う。そのような、魔族のようなものに国を治められるはずもない。帝國の、真の統治者は、双性者の副帝、レイヒルフトだという。 そのレイヒルフトは、茶趣味にも秀でているらしいことは、サウディルも知っていた。帝國でなら、南方で得られた物に限らず、時には他の大陸や、島々で得られたような茶葉すら、手に入るとも言う。そこまでせねばならぬものなのか、サウディルには計りかねる。 サウディルには茶趣味には縁は無い。そもそも飲んだ数すら知れている。ほとんどが振るまい茶だ。 戦死したクライン領主シュテルンが、軍議の前後によく茶を振舞った。はじめてのときは妙な味の飲み物だと思っただけだ。何度か飲んで慣れると、ただの水が味気なくなる。だが茶葉は帝國か、それとも西方から得ねばならぬし、甘味づけの砂糖もまた、そうせねばならぬ。いずれもそれなりのものであり、開かれてまだ一代過ぎたばかりの庄の主の趣味とはいえない。 ディーナンは甘い茶を好んだ。軍議の振る舞いとはいえ、高価な砂糖を次々器に入れるのは行儀の良いことではない。咎めかけたサウディルを、シュテルンは笑っていなし、ディーナンに向かっては「そんなに好きならば、この砂糖壷は君のものにして構わない」と言いもした。ディーナンの笑顔を、シュテルンも喜んでいたらしい。 二人の間に何かしら通じ合うものがあった。それは傍で見てもわかった。シュテルンはディーナンを軍使として使い、ディーナンもまたそれに良く答えた。だからこそ、ディーナンはシュテルンの最期を看取ることができなかった。あっけない、最期だった。 シュテルンの亡骸を前にして、ディーナンは唇をかみ締めてただ涙を流した。子供の嘆きではなかった。ただただ、シュテルンという男が、この世から去ったことを嘆く涙だった。いつの間にか、大人になってしまった弟に、サウディルは声をかけることもできなかった。 今は昔のことだ。 サウディルは今、その敵である帝國軍の連隊長と共に森を進んでいる。やがて先に森の道が見えてくる。庄へと続く道だ。あるいはクライン領へと続く道だ。道はクライン領を通りさらに街道へと続いている。だが今は、帝國の兵らが見張っている。道の際には、何頭かの馬がつながれている。 それがアドニスらの馬であるらしい。彼らは歩み寄り、馬番の兵と短く言葉をかわし、それぞれの鞍に上がる。アドニスは連隊長と名乗ったが、その鞍は特に飾られているわけではない。アドニスだけがつけている飾りは、胸に着けたものだけだ。小さな、けれど精緻な飾りだ、枝葉を編んで環にした形は、帝國の者らが功労を称えるときに行ったという。 アドニスが鞍上からサウディルを見る。 「よろしいか」 何が、ではなく、ついてくるようにということだ。 「行きませ」 サウディルのその応えに、アドニスはなぜか笑みを見せた。 「参られませ」 アドニスは手綱を繰り、馬首をめぐらせ、馬腹を蹴った。進みだす彼の馬に従って、供連れの者達の馬も進む。サウディルと、彼に従うコナレグもまた、同じように進むだけだ。 朝の日差しが森の中に斜めに差し込んでくる。このあたりは、庄のものが下生えを刈り、柴を集めるところでもある。 慣れた道だけに、すぐに気づいた。 一百足ほど進んだ所に、封じの柵が横たえられている。封じの柵は道のみでなく、道の左右にまで抜かりなく伸ばされている。帝國の兵らは、柵のこちら側に思い思いに立っていた。銃を三つ集めて、それらを組み合わせて、三叉の脚のようにして立ててもいる。あるいは架台に立てかけられた棍棒のようなものもあった。それは棍棒などではない。煙を吹いて空へと飛び上がる、火薬の仕掛けだ。火箭と言ったはずだ。 なるほど、とサウディルは思った。 昨夜の夜に打ちあがった光は、これによるものだったろう。柵の封じで馬を阻み、撃ちかけたのだ。 思い思いに休んでいた兵たちは、アドニスを前に立ち上がり、姿勢を正す。応えて彼は手をあげ、薙ぐように下ろす。それが彼らの礼なのだろう。 アドニスたちの馬は、封じの柵のこちら側で、森へと踏み込んでいった。サウディルと、従うコナレグの馬もその後に続いてゆく。帝國の封じの柵は、道の右から森へと少し伸び、森の中で折れて、今度は道沿いに伸びるようになっていた。 その柵から、撃ちかければ、逃れることもできず、道の左に逃げ込むしかなかろう。しかしこの仕掛けをつくった帝國の者らが、逃れられるようにしておくとは思えぬ。おそらく、そちらには何らかの罠があったのだろう。 ここはすでに、帝國の統べるところとなっていた。すなわち、彼らの皇帝の統べるところなのだ。 彼らは森の中を進み続けた。 サウディルのあとを付き従っていたコナレグが、少し馬の脚を早め、すぐ後ろへとつけてくる。 「サウディル様、奴らの陣はこちらではなかったはずです。もっとあちらの……」 コナレグは振り返って森の背後を見る。そちらには丘がある。帝國が、何かの工事をしていたはずの丘だ。コナレグはそこに直に向かい、潜んでその様子を確かめてもいた。 「わかった。コナレグ。しばし様子を見る」 だがコナレグは、まだ言い足りぬ様子でいる。コナレグの言いたいことはわかっていた。命じられれば、密かに列を離れて、帝國軍の様子を探ってくる、と言うことなのだ。 「止まれ!誰何!」 少し遠いが、はっきりした怒鳴り声向けられた。 アドニスは手綱を引き、馬を止める。彼に従う列も蹄を止める。アドニスの見やる先を、サウディルも見た。 わずかな登りの森の中、百歩ほど先には、新たな柵が作られている。先と同じ、銃兵のための柵だ。それは森の緩やかな稜線に沿って、森の中を伸びている。 「従者の方が迷われぬのように気をつけられよ。不審な者は射殺せよと命じてある」 「コナレグ、わたしのそばから決して離れるな」 かすかに抗いかけ、けれどコナレグはうなずき答える。 「……はい」 それが、アドニスの軍勢の陣地であることは、すぐにわかった。
https://w.atwiki.jp/marowiki/pages/2345.html
目次 【時事】ニュース1606 西暦1606年 The year 1606 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース 1606 日経225先物:11日2時=100円高、2万8480円 - minkabu PRESS 本日の【業種】騰落ランキング = 大引け 【上昇トップ】金属製品 【下落トップ】サービス業 [15 05] - minkabu PRESS 日経平均10日大引け=続落、287円安の2万8437円 - minkabu PRESS 【速報】新型コロナ 東海3県の新規感染者11人 1週間前から4人増… 岐阜は2人 三重は4日続けてゼロ - goo.ne.jp トヨタ「アルファード」が2000万円 「クラウンミニバン&LM」の高級ミニバン市場がスゴい! 世界初公開された新型「GL8」とは(くるまのニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 本日のランキング【値下がり率】 (12月8日) - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス 話題株ピックアップ【夕刊】(3):そーせい、アース製薬、長瀬産 - minkabu PRESS ソウル市の新規コロナ感染者が過去最多 3千人に迫る(聯合ニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 伊達政宗がつかった石風呂でゆったり 文人も愛した名湯の宿(毎日新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 全国47都道府県別に入浴習慣についての調査を実施 冬の悩みは「冷え」 “コロナ禍の正しい入浴法”とは!? - PR TIMES 世界初の海苔養殖地はどこだろうか?(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 12月1日(水)よりDMM GAMES PCゲームフロアにて『ウィンターセール2021』第1弾開催!! - PR TIMES 楽天のポイ活アプリ「Super Point Screen」、アニメ「進撃の巨人」とのコラボレーション企画「進撃の巨人×Super Point Screen 調査兵団 入団試験キャンペーン」を開始 (2021年12月1日) - エキサイトニュース 【戦国武将に学ぶ】母里多兵衛~名槍「日本号」をのみ取った豪傑~(オトナンサー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 前日に動いた銘柄 part2 塩野義、光陽社、ポートなど (2021年11月26日) - エキサイトニュース あれもこれも食べたいあなたに贈るハイブリッドなチャイニーズビュッフェ (2021年11月24日) - エキサイトニュース ボジョレ・ヌーボー解禁!今年は「採れたていちごやチェリーのような味わい」に(ウォーカープラス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 今週の本棚:渡辺保・評 『明治の寄席芸人』=三遊亭円生・著 - 毎日新聞 【次回展覧会】KeMCo新春展2022 虎の棲む空き地 - 慶應義塾大学SFC ヤマハ発動機、コロナ禍前を超える増収増益 2021年1-9月期決算(レスポンス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 岸田教団&THE明星ロケッツ、待望の新アルバム『Super Pro Max Ti』を12/22に発売(BARKS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 時代劇の定番流刑地「八丈島」 意外なことに罪人は楽しく暮らしていた!(アーバン ライフ メトロ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 2021年7~9月期YouTube動画再生数ランキングTOP10 歯石撃退動画が海外を巻き込み話題に(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 一発逆転を狙うも無残に散った 大坂の陣で豊臣方に集結した牢人(浪人)4選(渡邊大門) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 大阪で65人感染 男性2人死亡|秋田魁新報電子版 - 秋田魁新報 人気の嵐山エリアで絶景を楽しむ方法(山村純也) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 来年の「ソウル型生活賃金」時給1万766ウォン…月225万ウォン=韓国報道(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ぶっちぎりうどん 久留米市国分町に7月27日オープン!そう馬のうどん店 - 久留米ファン コロナ禍の1年で30歳を迎える前に自殺する青少年が10%も増えた=韓国(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【夜の4コマ部屋】ストレス発散(3) / サチコと神ねこ様 第1606回 / wako先生 - Pouch[ポーチ] 南アルプス・鳳凰三山 豪快な滝をめぐり、タカネビランジ咲く岩稜と砂地の稜線が続く頂きを踏破する - 株式会社 山と溪谷社 新型コロナウイルス関連倒産は1606件~2021年は756件~(帝国データバンク) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 国民的美少女 髙橋ひかる 透明感に満ちた美しい姿 『FLASH 1606号』 - BOOKウォッチ “外食相当”の品質追求、冷凍パスタ「オーマイプレミアム」ヒットの要因とは/ニップン〈ブランドの創りかた〉 - 食品産業新聞社 米フロリダ州で新規感染者が激減 昨年10月以来最少の1606人 ワクチン接種率は47% - スポニチアネックス Sponichi Annex 東京 電力小売 (株)F-Power - 東京商工リサーチ 政府・第3次補正予算案を決定 コロナ禍で地域医療を支える医療機関を支援 ワクチンの接種体制整備も | ニュース - ミクスOnline 2020/03/12 2020 最新パリホテル視察から読み解くインテリア、そして潮流 〈No.1〉 COUR DES VOSGESPARIS-1606 レポート(株)インテリアネットワークス 森 澄子 - インテリアビジネスニュース 「ポケモン剣盾」の全世界売上が1,606万本を記録! 任天堂、「2020年3月期 第3四半期 決算短信」を公開 - GAME Watch デザイナーが選ぶ! ユニフォーム おしゃれ 甲子園 - NHK NEWS WEB 国策に売りなし! 第3弾は「メタンハイドレート」関連3銘柄だ | 会社四季報オンライン - 会社四季報オンライン 文系女子大生がMacを選ぶ、たった1つの明快な理由:あらゆることに準備は完璧 - - ITmedia Microsoft、「Windows 10への意図しない更新で損害」ユーザーに1万ドル支払い - ITmedia ディズニーのレジェンドアニメーター、ロン・ハズバンド氏が教えるストーリーを伝えるスケッチ | 特集 | CGWORLD.jp - CGWORLD.jp 舛添さんが「公明党」に見捨てられた、本当の理由 - ITmedia “課金率100%”のAKBゲームに失望か ブランジスタがストップ安気配 - ITmedia 病院で働くPepper、命をつなぐIoTペンダント――富山発、地方の高齢者を救うIT - ITmedia “本物の歌舞伎”とネットの化学反応 老舗・松竹が本気で挑んだ「超歌舞伎」ができるまで - ITmedia アニメ、コミック、ラノベの「デザイン」とは何か? 人気デザイナーに聞く仕事の裏側:デザインから見る二次元(1/3 ページ) - - ITmedia 「性能アップ、コストダウン」というOracle DBへの“わがまま”をかなえる方法 - TechTargetジャパン 西暦1606年 gnewプラグインエラー「西暦1606年」は見つからないか、接続エラーです。 The year 1606 gnewプラグインエラー「the year 1606」は見つからないか、接続エラーです。 【参考】 ブックマーク サイト名 関連度 備考 Wikipedia ★★ 関連項目 項目名 関連度 備考 研究/西暦 ★★★ 研究/17世紀 ★★★ 研究/西暦1600年代 ★★★ 研究/慶長11年 ★★★★★ タグ 暦 最終更新日時 2013-12-12 冒頭へ
https://w.atwiki.jp/sakuga/pages/188.html
もののけ姫 原作監督脚色 宮崎 駿 監督助手 伊藤裕之 演出助手 有富興二 石曽根正勝 美術 山本二三 田中直哉 武重洋二 黒田聡 男鹿和雄 作画監督 安藤雅司 高坂希太郎 近藤喜文 原画 大塚伸治 篠原征子 森友典子 賀川愛 小西賢一 遠藤正明 清水洋 粟田務 箕輪博子 三原三千雄 大谷敦子 稲村武志 芳尾英明 二木真希子 山田憲一 笹木信作 山森英司 吉田健一 松瀬勝 桑名郁朗 松尾真理子 河口俊夫 野田武広 杉野左秩子 近藤勝也 金田伊功 テレコム・アニメーション・フィルム 田中敦子 ■賀川愛 タタリ神を確認し櫓を登るアシタカ(CUT17~25) ■笹木信作 タタリ神登場(CUT34) ■大塚伸治 エボシら雨中の進軍~モロ襲撃~迎撃~落下(CUT213~253) ■稲村武志 シシ神の通過(CUT320・328) ■近藤喜文 甲六を叱るおトキ~覆面を取るアシタカ(CUT363~379) ■大塚伸治 アシタカに斬りつけ、エボシと対決するサン(CUT589~607) ■小西賢一 ゴンザの刀を曲げ、エボシとサンの間に入るアシタカ(CUT608~630) ■清水洋 走るヤックル~「そなたは美しい」(CUT680A~701・720) ■森友典子 猩々の投石(702~729) ■二木真希子 アシタカをシシ神の森の池に運ぶサンとヤックル シシ神の森の池の全景(CUT730~745、CUT748) ■稲村武志 ディダラボッチを視察するジコ坊とマタギ(CUT754~758・760) ■二木真希子 アシタカの前にシシ神登場(CUT754~771) ■山森英司 岩を伝うジコ坊とマタギ(CUT772~782) ■桑名郁朗 乙事主の登場(CUT783~784) ■山森英司 ジコ坊とマタギ(CUT785・788) ■桑名郁朗 振り向く乙事主~吠える猪達(CUT786~791) ■山森英司 巌地を走るジコ坊とマタギ(CUT792~793) ■篠原征子 傷を癒すシシ神~口移しでほしにくを食べさせるサン(CUT794~826) ■三原三千雄 モロに不満をぶつける猪達(CUT827~854) ■稲村武志 乙事主にナゴの最期を伝えるアシタカ(CUT858~863) モロと乙事主の会話(CUT865・867~872) ■三原三千雄 見守る猪達(CUT857・864・866) ■田中雄一 雑兵を石火矢で撃退する烏帽子(CUT877~900) ■山森英司 逃げ帰るアサノ公方の遣い(CUT901~911) ■森友典子 タタラ場内の意思統一を図るエボシ(CT912~941) ■笹木信作 洞窟内で目覚めたアシタカのサンとの会話(CUT92~950 ) ■箕輪博子 モロとアシタカの会話(CUT951~970) ■笹木信作 アシタカとサンの会話(CUT971~976) ■清水洋 洞窟を発つ~小刀を山犬に投げるアシタカ(CUT977~998) ■遠藤正明 モロとサンの別れ~玉の小刀を受け取る(CUT999~1023) ■山田憲一 山犬に乗って猪軍と合流するサン(CUT1013・1024~1033) ■吉田健一 雨に見舞われるアシタカ(CUT1034~1040) ■近藤喜文 駆けるサン~武士との対決~矢を叩くアシタカ(CUT1041~1062) ■篠原征子 泳いでタタラ場に着き、弓を受け取るアシタカ(CUT1063~1065) ■栗田務 ヤックルを武者の三騎が追従(CUT1086~1119) ■大谷敦子 刀で武者の腕を斬る~矢を射返すアシタカ(CUT1120~1140) ■田中敦子 大量の亡骸を発見~地雷火の爆炎で吹き飛ぶ猪(CUT1151~1181B) ■賀川愛 乙事主を追跡するジコ坊とエボシ(CUT1224~1232) ■大塚伸治 敗走する乙事主とサン~動物の退避~幽猪が近づく(CUT1233~1268) ■笹木信作 疾走する乙事主を宥めるサン(CUT1269~1284) ■三原三千雄 幽猪と対決するサン~タタリ神と化す乙事主(CUT1285~1301) ■芳尾英明 疾走する山犬とアシタカ~タタリ神にのまれるサン(CUT1302~1317) ■清水洋 山犬と森を疾走~エボシに追いつくアシタカ(CUT1318~1338) ■稲村武志 「双方生きる道はないのか」と叫ぶアシタカ(CUT1336~1351) ■篠原征子 シシ神の池に着き、サンを呼ぶアシタカ(CUT1352~1361) ■芳尾英明 タタリ神の中のサン(CUT1362~1363) ■篠原征子 サンを呼ぶアシタカ(CUT1364) ■山森英司 乙事主の前に躍り出るアシタカ(CUT1365~1379) ■小西賢一 タタリ蛇の渦~跳ね飛ばされるアシタカ(CUT1380~1403) ■遠藤正明 乙事主と対決するモロ(CUT1404~1418) ■桑名郁朗 サンを救出して果てるモロ(CUT1421~1436) ■稲村武志 シシ神出現(CUT1425、1427) 水中で気がつくアシタカ(CUT1430~1432) ■森友典子 モロと乙事主の生命を奪うシシ神(CUT1437~1465) ■近藤勝也 エボシの再狙撃~目撃のサンとアシタカ~黒粒の四散(CUT1466~1500) ■田中雄一 エボシの腕を食いちぎるモロの首(CUT1501~1502A) ■大塚伸治 絶望と怒りのサン~抱きしめるアシタカ(CUT1520~1541) ■箕輪博子 天を覆い尽くすディダラボッチ(CUT1542~1557) ■丹内司(NC) 山犬にまたがって稜線を走るアシタカとサン~「その首待てぇ」まで、10カット。レイアウトは宮崎駿。(叶精二氏のツイートより) ■栗田務 アシタカとジコ坊、背後に迫るディダラボッチ。レイアウトは宮崎駿。(叶精二氏のツイートより) ■金田伊功 唐傘対サン・アシタカ対ジコ坊の肉弾戦。レイアウトは宮崎駿。(CUT1590~1601) ■遠藤正明 転がる首桶~追うジコ坊・サン・アシタカ(CUT1601~1610) ■三原三千雄 筏に逃れたタタラ場の人々(CUT1630,1632,1637) ■大谷敦子 倒壊するディダラボッチ(CUT1628~1638) ■松瀬勝 風に消えていく倒壊物(CUT1644~1645) ■稲村武志 緑の中で目覚めるアシタカとサン(CUT1651~1660) ■杉野左秩子 サンとアシタカの別れ~エボシの演説~最期のコダマ(CUT1661~1669) ■大塚伸治 エボシ御前ともののけ姫の一騎打ち CUT1,233~1,268 ■三原三千雄 主に猪のところ タタラ場でのモブシーン ■桑名郁朗 乙事主登場や吼える猪連やサンを助けて朽果てるモロ ■清水洋 タタラ場でフイゴを踏む女達のカット ■笹木信作 ゴンザが「俺の石火矢持ってこい」と叫んで村人たちが右往左往する場面 ■田中敦子 エボシ達の石火矢隊と浅野の地侍達の戦闘シーンのあたりのレイアウト ■安藤雅司 アシタカが屋根の上から梁を投げるカット(を描いたらしい) ■篠原征子 サンを救うためにシシ神の池に駆けてくるアシタカ ■稲村武志 アシタカが山犬から飛び降りるカット ■遠藤正明 主要人物がシシ神の池の周りに集まってる場面 ■近藤勝也 CUT1,456~1,500 エボシがシシ神のの首を撃つ前後、アシタカが刀を投げたり、エボシの銃に草が生えたり、デイダラボッチの首が伸びたり ■小西賢一 乙事主が激しく体を振り、アシタカを跳ね飛ばすカット ■高坂希太郎 屋根の上を、山犬のように走るカット ■箕輪博子 シシ神爆発後の大破壊の場面 ■宮崎駿 アシタカとサンがシシ神の首を頭上高く持ち上げるカット ■山田憲一 猪の群れの突撃シーン(『ロマンアルバム ホーホケキョ となりの山田くん』より)
https://w.atwiki.jp/wiki14_tokihirosato/pages/644.html
2012年7月6日(金) MTG 参加者:佐藤先生、高木、桐生、リュウ、村上、ナヒョン、 川合、吉村、米重、藤井、市原、小野、藤原 記入者:藤井 ※※※編集途中なので読まないでほしいです※※※ 諸連絡 20日の予定 午前中:競輪場の廊下を見に行く ↓ 買い出し ↓ 5時くらい:IAV移動する ↓ 終わり次第:ミーティング サイクルアートフェスティバル 11月25日開催 (競輪場で毎年やっている) 競輪場の廊下が空いているので、そこで映像作品の上映か何かしてくれる人を捜しているそうです 主催側としては華やかな感じでやりたがっているそうです こちらも助成金が出ますので、もしもやるのであればSANT展とは別としてやらなければなりません 場所の見学会が7月20日の午前中に予定されています →一平さんが車出してくれて、米重さんと藤原さんが行ってくれます ワークショップ TAPから、できればワークショップをやって欲しいと言われています 8/1〜30の1ヶ月間 講師謝礼はみんなで5000円 お子さん(大体小学生)+保護者の方々 が去年は来てくれました 去年の反省としては、道具と工夫が足りなかったせいで子供が作るのは難しくなってしまった ☞13日に一人一案出し合って、その中から皆で共有できそうなものを選ぶので、考えてきてください! はばらさん 銀杏の木がいらないんだけど使わない?と仰っていたそうです 自己紹介プレゼン 米重さん 7/15生まれ 滋賀県生まれの鹿児島育ち 京都造形大デザイン学科建築科 →芸大 →芸大大学院 稜線、記号化した生命 ダクトシリーズ 中学生の頃、サボテンをペーパークラフトで作ろうとしたものの技術が足りなかったので寝かせた ダクトの写真 →生命性 ダクト的な蛇 卒展ではそれのでっかいのを!!直径60センチくらい 薄いトタンでできてる トカゲ(鉄製) 8×8(B3)猫も杓子もお蔵出しスペシャル ☞リクウシ(ウミウシが陸に上がったバージョン) ペーパークラフト色々 繰り返しが多い 8×8(B4)カラスネスト プラスチック段ボール きょうせい 針金と石 8×8(M1)自らを食らうフカ 角柱に角柱を重ねた線に合わせて角柱を切ってバラバラになったのを再構築したもの 最近キャッスル上で展示しました 自己崩壊するベルーガ フカも組み方を変えました 石を割って磨いて個別の石にした後また組み直す(パズル的要素) ダクトコレクション 〜2012 SUMMER〜 ダクト愛はこれからも続きますが、蛇シリーズは一旦休止って感じで 拡げてばっかりだったので小さくする方向で展開していくかも パズル色々 トランスフォーマーについて熱く語る みんなもっと制作過程を見せてくれて良い!! 高木さん 芸大10年! 元々は彫刻科でした ☞作品を作ることに悩みだす カメラを持って国内旅行したり、古美研以外は全く学校に行かなかったり 写真センターによく出入りするようになったり 教育実習で取手松陽高校に行ったり そうこうしているうちに卒展(2点) 大学院も彫刻科でした ☞ゴム素材を使い始める 作る前に考えてしまうので、周りともっと話したかった ので、話し合う場を作りたくて呼びかけたりしました 中身によってふくらむ⇔しぼむ ラテックスゴム 呼吸するシステムを立体作品に置き換える 修了制作展 先端に来ました ☞8×8何回もやりました 島根の日本家屋内でのインスタレーション 坪の中に入る→割れる 去年個展をやりました 先端に来てからワークショップたくさんやりました(社会との関わり) ネガティブ・ハンド 小学校のワークショップは何かと大変だった 変な拘束もたくさんあった 土から絵の具を作って絵を描くワークショップ 人間をラッピングするワークショップ 美術館との関わり、色んな人との関わり 自分の影を追い続けてドローイングする 作品について熱く語るつもりだったのですが今はあんまり作品について語れるテンションではないです 論文に引きずられています ゴムは劣化しやすい素材です ゴムの色は自分で調色したり発注したりでその都度決めています 元々は輪ゴムみたいな色です ゴムを使う理由は、変化しているプロセスこそが面白いとおもったので 最終的な形が決まってしまうものではなく、揺れ動いていく様が見ることの出来るものが良かった それから、ゴムの持つ皮膚っぽさ 『彫刻のマイノリティー』という仮タイトルで、論文を書いています 思想的な部分での彫刻というものにフォーカスしている リュウさん 劉駿 禿鷹境上 『大地』と『根』を表現のキーワードとしている ずっと洋画を描いていたのだけども 東洋という大地の上で西洋の絵を描いているのはいかがなものかとおもった 彫刻を作っていたら、九州の社長さんに気に入られたので会社を立ち上げました 頼まれた作品を運ぶ時に交通事故を起こして、二ヶ月間意識不明になった ☞『時間とは何か』 という疑問 そこから『表現とは何か』ということをより深く考えるようになっていった 事故の後遺症は中々消えなかった 目が片方チカチカチカチカする そんな中、一人の日本人アーティストと出会った(和紙) もう一度アートを!東洋の表現を!ということで芸大に来た それをきっかけとして、会社は畳みました 風土論 四大文明は総て乾燥地の文明→牧畜民族+小麦 長江文明(水のある地域)→稲作 大地と表現 表現が花であるならば 東洋には東洋の絵画がある 水墨画は道教の理論から来ている 根が深い 風土論において、今は大きく3つの民族に分けられている 泥 —東洋 米、儒教、道教/女性ホルモン/自然 石 —西洋 ギリシャとかまさに 石の上薄く大地が乗っているので、牧草などしか育たない/男性ホルモン/人口 砂 —イスラム 石の文明は他国から土を持ってくる必要が有るため、外へ外へと出て行く必要が有る 泥の文明はそこの土地だけで自分と家族を養えるため、内にこもる性質がある 太陽を意識するアートは水分を多く含む表現である ☞つまり、表現(文明)はそこの土地(大地)と深くかかわりあっている にもかかわらず、今の東洋の表現は西洋の表現の模倣になっている 現代アートというのも、西洋からきたものでありますよ ここ100年くらいアメリカから発生した概念ですよ 人類は元々美意識とは大地から生まれたもので大地とは母です 風土から生まれたもの なにがどうして男性ホルモンに溢れる石の文明にもってかれなきゃならんのだ ロジカル、理性的 女性ホルモン的な東洋の文化 東洋の大地の上に住んでいる画家はどうすれば良いのか 問題意識というのはm日本のアートを指摘することはないけれども 中国の文明で言うのであれば、中国では現代アートというものが成立してから30年しか立ってない(毛沢東死んでから) しかし30年で世界一の市場になった→何故か?? 現代アートとはテクニックではなく思想を柱としたアートである 哲学思想 中国の土壌とはなんなのか 東洋の視線で東洋のアートについて語ることが大事 土壌(中国独自の哲学思想)に深く根ざした花が咲いていたのに、アヘン戦争以降その花を捨ててしまった イギリスの哲学思想に降伏した 男性ホルモンを文化土壌とした花を咲かせようとしだした 要するに!中途半端になってしまうんだよ! 東洋の大地を歩くのならばまず西洋の靴を捨てろ!! 裸足で歩け!! そして東洋の靴を作るんだよ!!! アングロサクソンの表現は現代アートだよ でも僕たちは現代思想を持っていないので現代アートではないよただの真似っこだよ 花は大地に根を張って咲くものだというのに今の東洋の花は大地に繋がっていないよ