約 1,243 件
https://w.atwiki.jp/umi0/pages/14.html
○作戦 【体術】 鞭と体術を組み合わせることで効果的な攻撃を行う。 【防御】 自然条件・地の利をつかい回避を試みる。 敵の爆破系攻撃時には遮蔽物の陰に伏して耐衝撃姿勢を取る 予め攻撃が来る方向を予測しておき、遮蔽になるであろう物を見つけておく。 凹凸のない場所はなるべく避ける。 歩兵はその小ささが武器なので、なるべく隙間にもぐりこむ 常に遮蔽物を意識した移動を行うことによって防御を容易にする 小さい的を利用して被弾面積を最小限に抑える 敵に後ろを取られないように味方同士でお互いに背中を守る。 【スコップ:防御】 略奪系考古学者は設定からスコップの扱いに慣れており、白兵戦時もスコップを防御に扱える。 土を掬い、相手にかけて目くらましに使う。 防御に使うときはしっかり両手に握り締める 常に自分が有利の位置をキープする。 【鞭:防御】 鞭のリーチの長さを生かし、常に自分が有利な距離をキープできる。 鞭を敵の得物に当てることで相手の攻撃を逸らせる。 鞭で相手の得物を絡めとり、攻撃手段を失わさせる。 鞭を固定物に巻きつけて自身の運動ベクトルを変化させ、急激な回避運動を行う。 【徳河:穴】 徳河は落とし穴作成が得意であり、防御手段として利用可能である。 物理防御作戦その1 【地形】 ≪全般≫ 攻撃の的にならないよう、稜線や丘の上などの高所をさけ、低地を移動する。 【装備】 ≪歩兵≫ 【陣形】 敵の攻撃を集中させないようにできる限り広く分散する。 四方八方にちらばることで間隔をできる限り広く取る。 分散移動することで敵の照準を絞りにくくする。 【体術】 ≪全般≫ 相手が攻撃してきた際は体全体を攻撃線からはずすようにして防御する。 周囲の遮蔽物使って身を隠す 回避するときは常に建物の壁を背にする。 遮蔽物や塹壕、地面のへこみなどを利用して直接敵の攻撃をくらわないようにする 一カ所に固まらないように分散して戦力の低下を防ぐ 各員が常に情報を伝える事で、敵情報を速やかに伝達し、回避がスムーズにできる。 防御に使える物は全部使い伏せの可能不可能に関わらず身を限りなく低くする。 敵の攻撃に対して、90度に移動するようにする。 敵に対して装甲の厚い面を極力見せるようにする。 ≪歩兵≫ (爆破系攻撃に対して)衝撃で鼓膜を破られないように口をあけておく 有視界内では仲間との連携をブロックサインで密に取る。 ≪対白兵防御≫ 攻撃の軌道を見極め上段・中段・下段の防御を使い分ける。 その2 【防御】 防御するため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする 敵に接近して走り回ることで相手の視界から見えなくなり反撃を防ぐ 部隊員と死角を補い合う 遮蔽物を使う 《体術》 力みすぎないよう心がける(動きに柔軟性がなくなるから) 相手の勢いを意識する 気を抜かない 即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持する 敵の攻撃を回避する時はただ後ろに下がるのではなく斜め前方か後方に移動して回り込みすぐに反撃できるように体勢を整える。 魔法を分散させて当てる事で敵の動きを止める 敵の目の動き(赤い光の動き)から回避動作を選択する 視界が不良でも、オペレートによって位置情報を連絡してもらうことで、統率の取れた防御動作が可能となる。 《対背後攻撃》 歩兵の回頭は即時。 徳河のトラップである穴を活用する。 その3 【装備】 【陣形】 敵の攻撃を集中させないようにできる限り広く分散する。 四方八方にちらばることで間隔をできる限り広く取る。 分散移動することで敵の照準を絞りにくくする。 【体術】 ≪全般≫ 相手が攻撃してきた際は体全体を攻撃線からはずすようにして防御する。 周囲の遮蔽物使って身を隠す 回避するときは常に建物の壁を背にする。 遮蔽物や塹壕、地面のへこみなどを利用して直接敵の攻撃をくらわないようにする 一カ所に固まらないように分散して戦力の低下を防ぐ 各員が常に情報リンクする事で、敵情報を速やかに伝達し、回避がスムーズにできる。 防御に使える物は全部使い伏せの可能不可能に関わらず身を限りなく低くする。 敵の射戦に対して、90度に移動するようにする。 敵に対して装甲の厚い面を極力見せるようにする。 ≪歩兵≫ (爆破系攻撃に対して)衝撃で鼓膜を破られないように口をあけておく 有視界内では仲間との連携をブロックサインで密に取る。 敵の爆破系攻撃には遮蔽物の陰に伏して耐衝撃姿勢を取る ○SS&イラスト (SS作成者:444/イラスト作成者:忌闇装介) 「やれやれ、とんでもないことになったな」 そう言うと俺は、逃げ遅れていた田中申を抱きかかえ、跳躍した。 一瞬遅れて、背後が真っ赤に染まる。 敵の攻撃の、まじめに考えるのが馬鹿馬鹿しくなる威力によるものだ。 ほんの少しでも遅れていれば、まとめて即死だった。 たまったものじゃない。 tokukawa001.jpg 一撃を避けても気をゆるめず、跳躍、跳躍。 障害物に鞭を巻きつけ、振り子のように移動ベクトルの方向を変え、 空中で一回転し、砂煙を上げて着地。なんとか距離を取ることに成功した。 一息ついて、抱えていた味方を地面に落とす。 「ファンタジアのほうがまだましだったな……」 かつての最悪の戦争を思い出す。いや、この圧倒的な力はファンタジア以上じゃないか。 あのころのことは思い出したくもないが、 それでもまさか、あの戦争のほうがましだと思うことがあるとは思わなかった。 大きく息を吐き出す。 「……だがまあ、なんとかなるさ」 手に持った鞭を握りなおす。 あの地獄の戦争でも、人類は勝ったのだ。 人類はこれまで、ずいぶんと長いこと生きて、そして勝ってきた。 今回も勝てないことはないだろう。 それに、akiharu国ではかれんが待っている。 ここで俺や他のみんなが死ぬことになれば、悲しむだろう。 「さて、いくか」 「いきますよー! 横にいた俺が助けた田中申に眼をやると、すでに敵に向かって駆け出していた。 実に素早い、いや、俺が遅くなったのか。 「やれやれ、歳は取りたくないものだな。娘が大きくなるわけだ」 ○応援+RP 田中申@akiharu国「徳河さんのスコップガードです」 田中申@akiharu国「徳河さん、鞭で攻撃を打ち落としですよ」 田中申@akiharu国「徳河さんの罠は十重二十重ですよ。敵の攻撃は、逆にトラップでドカンです」 涼原秋春@akiharu国「さあ、今こそ自ら穴に落ちて攻撃を回避!」 リバーウィンド@akiharu国「そんな攻撃にやられる徳川先生ではございますまい」 リバーウィンド@akiharu国「回避ついでに、逆に相手を穴に嵌めてやってくださいませ」
https://w.atwiki.jp/kuriki_fan/pages/148.html
2017年、7回目となるエベレストに挑んだ。この年から遠征時期を春シーズンへ変更。中国とネパールとの間で国をまたいだルート途中変更を行うという前代未聞の行動に出る。ルートショッピングで迷走の後ノーマルルートで挑もうとするが結局敗退した。 春シーズン遠征への変更 資金難 他隊の動向 記録出発時の発表スケジュール 空白の10日間と突然のルート変更 ネパール移動後 下山後 実際の行程BC入り~順応まで アタックステージ 参考リンク集(他隊の活動記録) 春シーズン遠征への変更 昨年の敗退について、その原因を「地球規模の気象の変化で秋は登れる気候ではなくなった」とし、秋シーズン登頂にこだわらないことにしたようである。なお、前回の下山直後に「厳冬期もありかも」と放言、従来の支持者から不興を買ったようで、結局「北壁ならオンシーズンの春でも人は少ない」ことを理由に春シーズンの遠征に切り替えた。 資金難 昨年は通信状況が悪くほとんど配信ができなかったため、大幅に費用が浮きその分資金に余裕ができたという(もっとも、同じ動画において、費用を賄うため借入も考えていると話していたが)。だが、度重なる失態にスポンサや支援者が次々と離れていったためか、Facebookの会員限定公開エントリでは度々窮状を訴えていた。年度途中からのチーム栗城年会費値上げ(これは反発も大きかったのか、数日後に撤回されている)や無償で後方支援を行うボランティアスタッフの募集など、残った会員にさらなる負担を求めたという事態がその深刻さを物語っていた。かつて1回の登山に億単位もの費用を費やしていた栗城であったが、その豪勢ぶりが見る影もないほど厳しい状況に追い込まれていたのである。日本人スタッフは過去最少の2人となった。 他隊の動向 ウーリー・ステック(アルパインクライマー)…ネパール側から西稜~ホーンバイン・クロワールのルートからローツェに縦走。 平岡竜石ガイドのチーム…チベット側ノーマルルートから。 ICI石井スポーツのチーム(奥田仁一、平出和也)およびアドベンチャーガイズ(以下AG)隊…ネパール側ノーマルルートから。 キリアン・ジョルネ…チョー・オユー登頂後エベレストに転戦し北壁もしくは北稜からダブル登頂を狙う。なお昨年秋に北壁を断念している。 ラルフ・ドゥイモヴィッツ(全14座登頂者)…エベレストのみまだ無酸素登頂を達成していなかったため、チベット側ノーマルルートで無酸素登頂し全14座無酸素登頂を狙う。 記録 出発時の発表スケジュール パブ記事などは出たものの、詳細なスケジュールは発表されなかった。 ところが、また例によって5月下旬にイベント出席の予定が入っていることが判明。 「ナンダ・コート」初登頂80 周年記念プロジェクト 帰国が間に合えば、8000m 級の高峰に挑む登山家 栗城史多、 ヒマラヤなどの山岳カメラマン門谷優の2氏がゲスト出演を予定しています。 司会は今回、ナンダ・コート再登頂隊長の登山家、大蔵喜福が務めます。 ▶「 ヒマラヤの聖峰 ナンダ・コット征服」(28 分 ) を上映 ▶ 発見された立教大学山岳部特注テントを展示 日時:5月28日( 日) 午後1時開場 1時30 分開演( 約2時間) https //camp-fire.jp/updates/view/28349 空白の10日間と突然のルート変更 ボーダナートでの動画配信以降、4500mの丘での順応以外キャラバン中はこれといった報告もないまま、チベット側のBCに入った。BCでは恒例のプジャの写真とキッチンボーイの紹介の動画配信を行ったが、予告やスケジュールの発表は行わなかった。おそらくここで去年の秋遠征同様に中央ロンブク氷河側に仮キャンプ(ここでは「北壁BC」とする)を設営したものと思われるが詳細は不明。その後北壁BCからABCに移動し、数日ここで好天待ちをしたのちにノースコルまで高地順応を行う。ノースコルから先の標高7500mまで高度を上げる予定だったようだが、強風を理由に7300m程度で撤退、いったん高度を下げた。 この後おそらく北壁BCに戻ったものと思われるが、所在地は全く不明となった… 5月6日にノースコルでの動画を配信した後、Twitter、Facebookへのポストはストップ、12日にようやくABCの設営の準備をしていたとの情報がUPされた。このABCは、昨年秋遠征で設営予定であったものの雪が深いため遥か手前に置かざるを得なかった場所を指しているのか、それとも北壁の取り付きを指しているのか判然としない。前日にはチベット側ノーマルルートでは頂上までのルート工作が完了し「窓が開いた」状況となっていたものの、この時点でABCの設営がまだ「準備」段階であり「完了」していなかったのはスケジュール的にかなり問題があると思われるが、危機感は全く感じられなかった。 そしてその二日後、北壁を断念しノーマルルートに転進するのではなく、ネパールに越境し西稜からホーンバインクーロワールにトラバースする2012年のルートに変更と発表。その上、発表時点ですでに申請を済ませ移動を開始していたという。予想外の行程に本スレ住人らは驚愕。 チベットの電気自動車、乗りたいな〜。 ルート変更のために移動を開始しました。新しいルート申請も無事に終え、16日には新しいベースキャンプに入ります。ベース入りしてからルートと登頂予定日と中継について発表します。 少し街に降りて来ましたが、かなり酸素が濃いです。。身体が暖まります。 https //twitter.com/kurikiyama/status/863693885729521665 そしてゴラクシェプ到着後にこう釈明した。 ※なぜ今までルート変更の詳細と場所をお伝えできなかったのか。それは大幅な移動を要し、ネパール人スタッフも含めてなかなか国境を越えられず、もし国境を越えられなかった場合には戻る可能性もあり、バラバラの移動体制でネパール側のベースキャンプに向かうことなり、本当に行けるのか!とヒヤヒヤしてたからです。(登山許可は一日でおりました。) 無事にネパール側のベースキャンプに到着するまでは発表を控えさせていただいていました。ご心配をおかけした皆様申し訳ございませんでした。 https //www.facebook.com/kurikiyama/posts/1515762171789428 中国のルールでは、外国の登山隊が中国側からヒマラヤへ登る際、入国と出国とで同じルートにしなければならない(*1)。栗城隊はラサまで空路で入国しているが、この発言からすると陸路で出国したように受け取れる。中国とネパールを陸路で結ぶルートのうち、外国人に開放されているのはニャラムとコダリを結ぶ中尼公路しかなく、空路で入国した栗城隊は通れるはずがない。シェルパ、ポーターが陸路で入国、栗城とその他撮影スタッフが空路という事ならさして問題はないが、空路、陸路のどちらを取るにしろエベレストのネパール側BCに移動するにはかなりの時間を要する。移動を開始したのが宣言通り14日ならば、16日にゴラクシェプに到着するにはヘリコプターが必要になる。これまでさんざ経済的に苦境にあることを喧伝し支援を求めていながら、またしても湯水のように費用を浪費したことになる。 なお、北壁からのルート変更の理由は「雪が少なくブルーアイスが露出しており指を失った状態での登攀が困難」ということだったが、昨年の遠征の敗因を「雪が多くラッセルで消耗した」として秋に比べ雪が少なくなる春を選んだのだから、これでは春でも秋でも登れないと言っているに等しい。今回は取り付きの少し上の写真すら出ておらず、北壁下部の試登すらできなかった可能性が高い。また、栗城が2009年に登ろうとしたメスナールートはじめ、チベット側には他にもルートがあり、わざわざ費用をかけてネパール側に移動するだけのメリットは見当たらない。 これだけの無理を重ねながら、西稜経由でホーンバインクーロワールを登攀する姿を捉える事はこだわっているようで、中央ロンブク氷河側に一部の撮影・スタッフを残してきたと説明している。 チベット側を選んだ理由の一つに、チベット側ではルート全体を見渡せるから少ないスタッフで共有、生中継できることを挙げている。栗城が採用している生中継システムは電波をBCまで中継する必要があるため、ネパール側だとC2付近とBCに機材を扱えるスタッフを配置する必要があり、ネパール側に移動した時点で(人員不足により)生中継を放棄していることになる。 いずれにせよ、今回の越境はあまりに合理性のない無茶苦茶なものであり、実際には公にできない何らかの事情がある可能性もある(*2)。 ネパール移動後 ネパールに移動後、ベースキャンプは他の登山隊がテント村を作るいわゆる「エベレストBC」ではなくそこより下のロッジがあるゴラクシェプにBCを設置した。当初、チベット側を選択する利点として、標高が高いABCを出発点にでき頂上までの日程を一日短くできる事を理由に挙げていた。だとすると通常のBCより遠い場所を出発点とするのはチグハグともいえるが、急遽ネパール側に移動した為にサポートスタッフその他の分の食料・資材を運搬する時間的余裕が無いがゆえの苦肉の策とみられる。もちろんこの選択はマイナスとなり、順応さえ済んでいればC2まで1日で移動できるはずが2日を要した。 21日からエベレストは好天周期に入る。絶好の登頂タイミングであり、実際チベット側ではキリアン・ジョルネが高速登頂を成功させるが、栗城は登頂予定日に強風になるという予報を理由に2日停滞。そしてようやく22日にC2を出発、半日かけて稜線手前に到達するも、当初予定していた7300mより100mほど低い地点にC3を設置した。 そして翌日、ここから稜線に出たのちにトラバースしてホーンバインクーロワールへ向かうはずであったが、稜線手前でSPOTのアイコンが一旦停止、次に表示されたときには一気に6700m付近まで降下していた。そして西稜側壁の途中でSPOTのスイッチを切ってしまったらしく、その日の行動は不明となる。 そして翌日に事務局の発表で『吐き気を感じ下山』『深夜にゴラクシェプに帰還』していたことが判明した。 この時点でノースコルでの順応から既に3週間が経過しており、普通に考えれば順応の効果切れによる高度障害の発症であるが、本人は高山病とは頑なに認めず、食あたりだとしていた。 そのころ、他隊はこの好天をチャンスととらえ、25日からの3日間で多くの隊が登頂に成功した。ネパール側ではICI石井スポーツ隊とアドベンチャーガイズ隊が25日に(*3)、HIMEX隊に参加していた五味和史が26日に、チベット側では平岡竜石ガイド隊と倉岡裕之ガイド隊の計6人が27日に登頂、加えてキリアン・ジョルネも1度目から1週間経たぬまま2度目の無酸素登頂達成という怒涛の記録を達成した。 他方、栗城は体調を整えるためにゴラクシェプに帰還後2日間の停滞を決め込んでいた。天候待ちや体調のためにせっかくの登頂チャンスをみすみす潰すという毎度のパターンを繰り返したのである。 27日にゴラクシェプを出発したもののこの時はSPOTの電源は入っておらず、夜になって出発時の動画を配信。この動画を見る限り携行していたザックは30リットル前後の非常にコンパクトなもので、マットもザックに括り付けていない。高所用ダウンスーツを着用したままの出発でもなく、前回の出発時に停滞と合わせて5日を費やしてしまったことを顧みれば食料・燃料の備蓄もあるとは考え難く、登頂に耐えうる装備とは言い難い。 今日(5/27)から再び上がっていきます。 https //www.facebook.com/kurikiyama/videos/1525423657489946/ その日のうちにC2に到着したことを明らかにしたが、翌28日は悪天候を理由に停滞。そして29日に一旦ノーマルルートを登高するものの、サイクロンの襲来による天候悪化が予想されることと、「ネパール政府より6月1日までにテントを撤収するよう通告があった」(*4)を理由に、6800m付近で撤退を宣言した。 なお、この時に中継で無線交信を配信、半開きになったゴラクシェプのテントから栗城の敗戦の弁(と言い訳)が数分にわたって垂れ流されるシュールな光景が展開された。 (映像はBCのテント内のみで、当然栗城の姿はなく、近くの岩斜面が少し映る程度で山の映像もない) https //www.facebook.com/kurikiyama/videos/1527379003961078/(ライブ配信1) https //www.facebook.com/kurikiyama/videos/1527388770626768/(ライブ配信2) https //www.facebook.com/kurikiyama/videos/1527400823958896/(ライブ配信3) 大まかな内容は次の通り(有志による書き起こし)。 【生中継の簡易テキスト なるべく時系列順 NO.2】 間違いがあったら修正よろ 2本目 0:20~ 6400m、C2に居ます。 0:58~ なかなか中継が難しい 1:30~ 栗城カメラは相当見通しがいい所じゃないとなかなか中継ができない 3:40~ 天気(予報)が悪かったので撤退した。 6:35~ 登ること(登頂?)はできるかもしれないですけど…冷静に考えなければいけない(帰ってこれないので撤退を決意) 8:05~ 6/1までにはテントを撤収しなさいというネパール登山協会からの連絡があった 8:45~ 7300m時に吐き気が止まらなくなり、高山病じゃないと思うが…頭痛もなく体調も良く相当いけるなと思っていた 9:20~ あの時にもし体調がよければいけてた(登頂できてた)と思う。すごく悔しい。全部自分の責任。 11:00~ 今後については、下山してから考えたい。またまだ諦めてない。 11:35~ 春の良い面悪い面がわかった。体調を崩してしまった点は反省、勉強になった。 11:55~ ??自体はできると思いますが、生中継は本当に厳しい。お金もそうだけど(厳しい) 12:40~ 北壁ブルーアイスが600m出ていて、9本指を失っている状態で長時間のブルーアイスは難しいので、僕の考えでルートを急遽変更した 3本目 4:30~ 24~25日は一番風(天候)が良い状態だったので、順応出来ていて…(体調がよければ)無酸素で登頂できていた。 6:00~(今)体調は悪くはない。ただ本当に元気かと言うとそうではない。 8:00~ 吐き気は治まった。何かにあたった感じがする、いつもと違う吐き気だったので 11:50~ また、ここに来たい、必ず来ます。 登山そのものもそうですが、この冒険の共有も、もっともっと昔に比べるとかなり縮小傾向になってはいますが……次はエベレストの頂上登りたい。 14:40~(現在の天気状況を指して)ベンガル湾のサイクロンさんやってくれましたねって感じです かいつまめば、「登頂自体は可能だが共有をするとなると難しい」「天候さえ良ければ行けた」「(最初に一回撤退したときの体調不良さえなければ)登頂はできた」と言っているわけだが、そもそもの遠征費用を稼ぐための大義名分が「共有(生中継)」であること、好天時のアタックチャンスを拠点移動や体調不良でフイにしたことなど、すべて当人の戦略ミスや出鱈目な行動が招いた当然の帰結である。 失敗を外的要因に転嫁しようとしたこの言い訳は反発を招き、昨年のLineブログほどではないにしろFacebookが炎上。従来よりの支援者からも批判が上がり、中には栗城を見限るようなコメントもあった。 登山関係者の中からも批判が上がり、栗城の数少ない理解者であった野口健氏ですら否定的なコメントを発している。 近藤謙司 (Kenji KONDO) @kenken8848 近藤謙司 (Kenji KONDO)さんが野口健 (アルピニスト)をリツイートしました 勉強しないのにお金もらって東大を受け続けているようなもんだ… https //twitter.com/kenken8848/status/870436009602727936 野口健 (アルピニスト)認証済みアカウント @kennoguchi0821 「撤退する勇気」は確かに大切。失敗を恐れていたら挑戦はできない。しかし失敗から何を学ぶのか。同じような失敗を繰り返すのは「撤退する勇気」でもなんでもない。失敗から次にどう繋げていくのか。失敗を恐れてはいけないが、失敗慣れし「一つ一つの挑戦」をおろそかにしては冒険をする意味がない。 https //twitter.com/kennoguchi0821/status/869220048090447873 なお、最後にC2まで上がった時だけでなく、最初に西稜側壁を登った時の画像、動画もゴラクシェプ帰還後にアップされておらず、「共有」「生中継」を謳っていながらネパール側ではBCより上で撮られた画像は6月4日まで公開されなかった。「チベット側に残してきた中継スタッフと合流するまで難しい」という事だったが…。 下山後 6月4日になって長文と共にようやく最初の西稜側壁登攀時の編集済み動画がUPされた。アイスフォール帯を通るため、当然のことながらラダー橋や固定ロープがしっかりと映っている。 これまで数度の遠征の動画でもラダーが写り込んで隠すそぶりも見せていなかったが、「C2までは工作済みルートを使ってもセーフ」という事にしているのだろうか? https //www.facebook.com/kurikiyama/videos/1533789426653369/ (途中、吐瀉物の映像あり注意) なお、高度障害ではなく食あたりであるとしていた嘔吐の原因について、スポンサーである食品会社に配慮してか、知人の医者の言葉を借りてこう修正した。 今回、あの体調不良は何だったのか。 下山後に知り合いのお医者さんに相談したところアレルギーじゃないかと言われました。確かに吐き気と熱、そして、湿疹が身体にできていた。 (*5) なお、6月8日時点ですでに帰国していたことが格闘家・木暮聡氏のツイートより判明。東京都港区の綱町三井倶楽部で行われたパーティに出席していたという。受理されなかったとはいえ、6月7日までの予定で入山期限延長申請していたはずだが…。 登山家の栗城先生とお話しさせて頂きました!!NHKの「ようこそ先輩」という番組で栗城先生の活躍を拝見させて頂いていたのもあって、より一層感動的な出会いでした!!短い時間でしたがお話しさせて頂きありがとうございました!! https //twitter.com/reversal_mma/status/872686603159744513 実際の行程 BC入り~順応まで 日付 栗城隊動向 他隊動向 4月9日 日本出発 4月10日 カトマンズ 「明日はプジャをして、明後日ラサに向かいます」 4月11日 カトマンズ→ボーダナート ボーダナートから動画配信、プジャを行う 4月12日 4月13日 4月14日 ラサ 4月15日 ラサ→シガチェ 4月16日 シガチェ→ティンリ 4月17日 「順応のため4500mの丘に上がってきました」 4月18日 チベットBC(5200m) 4月19日 4月20日 4月21日 4月22日 北壁BC(*6)『これからベースキャンプをしっかりと設営して、プジャ(登山の安全祈願)をしてから、いよいよ行動開始です。』 4月23日 4月24日 チベットBC 倉岡ガイド隊参加者の動画でこの日はBCにいることが判明 4月25日 4月26日 北壁BCから移動 ウーリー・ステックが7000mまで順応、ICI隊はアイスフォール帯を試登 4月27日 北壁BC→ノーマルルートABC(6400m) 4月28日 ノーマルルートABC ステイ 4月29日 ノーマルルートABC ステイ 4月30日 ノーマルルートABC ステイ 5月1日 ノーマルルートABC 5月2日 ノーマルルートABC→ノースコル(7000m) 5月3日 ノースコル→7300m地点→ノーマルルートABC 「7500mまで上がる予定でしたが強風のため7300mで戻ってきました」 5月4日 アタックステージ 日付 栗城隊動向 他隊動向 5月5日 北壁BC? 5月6日 北壁BC? ノースコルでの動画を配信 5月7日 北壁BC? 5月8日 北壁BC? 5月9日 北壁BC? ラルフ・ドゥイモヴィッツが7700mで一泊し順応 5月10日 北壁BC? 5月11日 北壁BC? チベット側ノーマルルートでシェルパ9人が登頂しルート工作を完了 5月12日 北壁BC? 「ABC設営のための準備をしていました」 5月13日 北壁BC? チベット側ノーマルルートでインド隊16人が登頂 5月14日 『ルートを変更するために移動を開始しました』『16日には新しいベースキャンプに入ります。』『少し街に降りて来ました』 5月15日 ネパール側ノーマルルートから14人が登頂 5月16日 夢枕獏事務所からイベントの栗城欠席がアナウンスされる ホリア・コリバサヌがシェルパなしの無酸素登頂 5月17日 ゴラクシェプ ネパール側から西稜ルートへの変更を発表『登頂予定日は23日です。』 5月18日 ゴラクシェプ 5月19日 ゴラクシェプ→C1(6000m) 『23日、頂上で会いましょう』 5月20日 C1→C2(6400m) 5月21日 C2 「強風の予報のため」ステイ キリアン・ジョルネが北稜ルートで無酸素登頂 5月22日 C2 また「強風の予報のため」ステイ 5月23日 C2→C3(7200m)当初の登頂予定日 5月24日 C3→ゴラクシェプ 5月25日 ゴラクシェプ 『明日、一日レストして27日から再び登り始めます。』『天候が良ければ30日~31日に登頂予定です。』延期一回目の登頂予定日 ICI隊、AG隊が登頂 5月26日 ゴラクシェプ ICI隊、AG隊がローツェに連続登頂 5月27日 ゴラクシェプ→C2 平岡隊が登頂キリアン・ジョルネが2度目の無酸素登頂 (*7) 5月28日 C2 ステイイベントの予定が入っている(5/16欠席発表) 5月29日 C2→ノーマルルート6750m→C2→ゴラクシェプ ノーマルルートで撤退宣言、C2で無線中継 5月30日 5月31日 ゴラクシェプ→カトマンズ 6月4日 カトマンズ 動画配信チベット側のスタッフと合流? 6月5日 カトマンズ→日本? チベット側で末期ガン患者のイギリス人が登頂(*8) 参考リンク集(他隊の活動記録) ICI石井スポーツ隊 http //www.ici-sports.com/everest_lhotse/ https //www.facebook.com/ICIIshiiSports/ アドベンチャーガイズ隊 https //twitter.com/ag_iidabashi http //blog.goo.ne.jp/kenken8848/c/a10db8e17eac69c1f2c93b96ba6f268b 五味和史 http //kazugomi.blog.fc2.com/ https //www.facebook.com/kaz.gomi 平岡竜石ガイド事務所 http //ryusekiexpeditions.seesaa.net/category/26053172-1.html キリアン・ジョルネ https //www.facebook.com/kilianjornet/ http //www.kilianjornet.cat/en/blog/ ホリア・コリバサヌ http //horiacolibasanu.com/en/blog/ https //www.facebook.com/horia.colibasanu/
https://w.atwiki.jp/idress18battle/pages/89.html
詩歌とよんたのわんわんオペレーター部隊(with婚期逃し組) の分割です。 (部隊構成) 搭乗I=D(あれば) 国民番号:国民名:根源力(括弧内にみなし根源力を足した数値):着用アイドレス (みなし根源力、また吏族ダンパ、HQボーナス、勲章効果などの能力修正について、全てお願いします) 1800160:豊国 ミルメーク:120500:高位北国人+犬妖精+銃士隊+竜士隊+大神官:知識+1 1800346:花陵:188050:高位北国人+犬妖精+整備士+バトルメード+大神官:知識+1 1800356:経:136750(156750):高位北国人+犬妖精+銃士隊+竜士隊+法官 1800343:鈴藤 瑞樹:60050(80050):高位北国人+犬妖精+銃士隊+竜士隊+吏族 1800353:伊能 誠人:108000(128000):高位北国人+犬妖精+銃士隊+竜士隊+吏族:知識+1*幸運+5 1800348:崎戸剣二:30000:北国人+犬妖精+整備士+銃士隊 1300278:雷羅来:127200(147200):北国人+犬妖精+犬+犬の神様+参謀:知識+1*幸運+1 1300283:ビリケン:30000:北国人+犬妖精+整備士+犬 資源犬士:北国人+犬妖精+整備士+バトルメード×20 評価 装甲9 作戦 【地形】 ≪全般≫ 攻撃の的にならないよう、稜線や丘の上などの高所をさけ、低地を移動する。 地形地理や自然条件、建築物などを盾や目くらましとして使い、防御・回避を行う 予め攻撃が来る方向を予測しておき、遮蔽になるであろう物を見つけておく。 凹凸のない場所はなるべく避ける。 【装備】 ≪全般≫ 迷彩によって距離感を狂わせる 発煙弾、閃光弾を発射。敵の視界を奪う。 飛び道具を全種投入、弾幕をはる 敵の攻撃を何度も受けてるので、回避のタイミングを計りやすい。 ≪歩兵≫ イヤマフを耳に装備し、銃撃時に発生する射撃音から耳を保護する。 ヘッドセット(ゴーグルつき):頭部を衝撃や銃弾から防御するとともに、小型無線機や小型ライト、ナイトビジョンを装備する。 無線機:長距離通信や、高速データ通信が可能なものを使用して連絡をとりあい、部隊間・部隊内での状況把握や連携をスムーズにする。 双眼鏡・目標距離測定装置:目標の正確な位置を測定できる。 プレート入りの防弾ベストによる高い防御性能 煙幕手榴弾によって敵の視界を妨害 迷彩服着用、フェイスペイントをしておく。 発煙弾、閃光弾を発射。敵の視界を奪る 敵の爆破系攻撃時には、遮蔽物の陰に伏して対衝撃姿勢をとる 遮蔽が無い場合、I=Dをもって遮蔽と為す 「遮蔽物」を積極的に盾や目くらましとして使い、敵に狙われた場合は全力で回避行動をとる 回避行動をとっている味方を援護する形で、側面から援護を行う 【陣形】 敵の攻撃を集中させないようにできる限り広く分散する。 四方八方にちらばることで間隔をできる限り広く取る。 分散移動することで敵の照準を絞りにくくする。 【体術】 ≪全般≫ レーザーを防ぐために煙幕や土煙を利用する。 相手が攻撃してきた際は体全体を攻撃線からはずすようにして防御する。 回避するときは常に建物の壁を背にする。 遮蔽物や塹壕、地面のへこみなどを利用して直接敵の攻撃をくらわないようにする 各員が常に情報リンクする事で、敵情報を速やかに伝達し、回避がスムーズにできる。 防御に使える物は全部使い、伏せの可能不可能に関わらず身を限りなく低くする。 敵の射戦に対して、90度に移動するようにする。 敵に対して装甲の厚い面を極力見せるようにする。 防御するため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする 敵に接近して走り回ることで相手の視界から見えなくなり反撃を防ぐ 部隊員と死角を補い合う 力みすぎないよう心がける(動きに柔軟性がなくなるから) 相手の勢いや距離、間合いを意識する 自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する 気を抜かず、最後までしっかり防御に集中する 即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持する 敵の攻撃を回避する時はただ後ろに下がるのではなく斜め前方か後方に移動して回り込みすぐに反撃できるように体勢を整える。 敵の目の動き(赤い光の動き)から回避動作を選択する 夜目の効く猫妖精・鼻の効く犬妖精に判断を仰ぎながら戦う 視界が不良でも、オペレートによって位置情報を連絡してもらうことで、統率の取れた防御動作が可能となる。 敵の挙動をつぶさに観察し、少しでも不審な動きをすればすぐに回避行動を行う 望遠ズームやセンサーを最大限駆使し敵情報を速やかに得ることで回避がスムーズにできる。 不正規機動(重心を揺らしてふらふらと移動する)で、予測射撃を防ぐ。 ≪対白兵防御≫ 相手の攻撃が来た場合、銃や杖、刀など手持ちの装備を使って防御する。 攻撃の軌道を見極め上段・中段・下段の防御を使い分ける。 攻撃を受けても動きが止まらないように受け流す 一度に攻撃されないように一対一を繰り返すように立ち回る ≪対爆発防御≫ 敵の爆破系攻撃時には遮蔽物の陰に伏して耐衝撃姿勢を取る (爆破系攻撃に対して)衝撃で鼓膜を破られないように口をあけておく 《対詠唱》 魔法を分散させて当てる事で敵の動きを止める 理力使い部隊により、相手の理力攻撃・詠唱戦行為を妨害、拡散させて防ぐ。 敵が先ほどにこちらの理力攻撃を止めた姿を見ている。実例が目の前にあったので、対処方が全く無いわけではない。 先ほどの詠唱戦行為に使った魔法陣を防御に転用、そのままぶつけて相殺する。 理力使い系のアイドレスが理力障壁を展開し、敵の攻撃を僅かでも防ぐ 風を追うものの能力により、敵の技を無効化する 前方に詠唱によって防御壁を展開する 絶技詠唱のタイミングをはかり回避行動を行う ≪I=D搭載AIや制御中枢防御≫ 操縦を邪魔されないように各種電子関係のプロテクトを厳重にしておく。 ネットワークは事前にランダム暗号鍵を生成しておき、指定されたタイミングにより定期的に切り替えられるようにしておき、容易にのっとられないようにする。 敵による侵入を防ぐためファイヤーウォール、ICEを使用する。 敵のソフトキル対策に、監査プログラムを常駐させる。 電子機器、精密部品をサージプロテクト加工しておく。 監査プログラムはアクセスIDを常に解析し、不正アクセスを監査する。 不正アクセスを感知した場合、即座にそのIDを強制排除する。 不正プログラムを感知した場合、一時全アクセスを遮断、削除を行う。 バックアップは常時更新され、システムダウンの際は即座に置換する。 SS (SS:作者名) イラスト #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (画像URL) (作者名) 現在、paint_bbsプラグインはご利用いただけません。 事前RP 参戦者RP 応援RP 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hazama/pages/1544.html
編集/ 20040911| 20041003| 20041120| 20041225| 20050103| 20050319| 20050528| 20050917| 20051224| 20060103| 20060204| 20060311| 20060311/コメントログ| 20060429| 20060506| 20060729| 20060805| 20060902| 20061223| 20070106| 20070303| 20070630| 20070901| 20071006| 20080105| 20080105/ダンジョンマップ| 20080105/ダンジョンマップ/コメントログ| 20080419| 20080510| 20080705| 20080726| 20080802| 20101113| 20101211| 20120310| 20120407| 20120609| 20120901| 20120901/コメントログ| 20121103| 20121103/コメントログ| 20130105| 20130216| 20130406| 20130504| 20130713| 20130803| 20130803/コメントログ| 20131102| 20131207| 20140104| 20140308| 20140412| 20140510| 20140510/コメントログ| 20140607| 20140607/コメントログ| 20140809| 20140913| 20141220| 20150103| 20150214| 20150404| 20150509| 20150606| 20150606/コメントログ| 20150620| 20150801| 20150905| 20151017| 20151114| 20160103| 20160220| 20160409| 20160514| 20160709| 20160813| 20161015| 20161105| 20161210| 20170103| 20170318| 20170401| 20170617| 20170715| 20170805| 20170902| 20171021| 20171118| 20171223| 20180103| 20180203| 20180303| 20180414| 20180429| 20180602| 20180714| 20180825| 20181110| 20190103| 20190223| 20190622| 20190713| 20190810| 20190914| 20200104| 20200307| 20200404| 20200502| 20200604| 20200704| 20200801| 20200905| マスターメモ| 用語集| 用語集_TABLE| 設定情報| 設定情報/キャラクターズ| 設定情報/無人島生活のてびき 第五幕第29話:遺跡の秘密 第五幕 20131102 リスペック回 20131207 リスペック回&事件の始まり 20140104 20140308 04話 蟹の島 20140412 05話 攫われたのは誰? 20140510 06話 夢幻泡影 20140607 07話 アンディンの宴 20140809 08話 島の隠者 20140913 09話 ファンファンファン! 20141220 10話 薄明光線 20150103 11話 眠呪牢 20150214 12話 古き友の帰還 20150404 13話 狼煙 20150509 14話 離散 20150606 15話 ザンの都 20150620 16話 ビィビィ 20150801 17話 こころ割かれて 20150905 18話 湖の三星 20151017 19話 病の王 20151114 20話 帝国の残滓 20160103 21話 雨柳の君 20160220 22話 20160409 23話 20160514 24話 20160709 25話 20160813 26話 20161015 27話 ライレイとナグの会談 20161105 28話 「眠り姫症候群」 20161210 29話 遺跡の秘密 ログ 2016.12.10 群島 テルミナ・シマルス側 民衆をアジる フェッシュ・キアン・ビリー側 現在時間 16時頃 脱出に向けて行動開始 3人ばらばらに行動。 明日朝にB1Fゲートから出る計画 キアンフェッシュ 1F 南京錠扉 ミイラ化したぼろぼろの死体。司令官クラス。軍装 安置されているようだ。 指輪。握った手に鄙びてない青い石。 司令官の指輪、小剣、ドックタグの中身 を入手した。 ビリー POW00 迷う。ここはどこか? 埃っぽい部屋。戦利品の倉庫のようなもの。 アンディン風文化にありそうなもの。 でかい兜を持っていく。 ビリー、地図製作成功 ここはシークレットドアの中だったようだ キアンとフェッシュは夕景の見張り台。 東側:フェッシュ視力効果、浄化、夢歩き。 斜面の軍勢の炊事の煙。移動はしていない。 偉そうな天幕。その中に目につく人 髪の毛が長いブロンド。タブン女性の背格好。 リステル?そこまでは見えず フェッシュはさらに見る。 東側の向こうの山の稜線を手が掴んでいる。 巨大な顔見たいなものが見えている。 女性の印象だが人間とは限らない。 目が合っているような気が… 顔の上の方は空に溶け込み フェッシュ、キアンに巨人の顔について話す。 キアンが見てみると神獣のような トニーおばちゃんの山版?みたいな 西側:日がまぶしい。 暫く待つ。 ビリー来る。 兜を見てタルタルが逃げる。 タルタルの説明 「はっきりとはわかりませんが 非在の魔(デーモン)の殻+拘束具 この砦が建てられるころに、 アンディンに呪いの一品として伝わるもの 彼らの伝承における、終末の予言。 関わっちゃいかんアイテムナンバーワン級。」 西側をみたビリーの視力00 目が目が!暫くダウン さらに探索続ける キアンは落書きをみつける 西方語。滅びのポエム。 ここの崩壊過程をネタにしたみたい タルタルの解説 『♪ここはフロンティアというけれどー 結局はつまはじきもののー ふきだまりー ここは新天地というけれど みんなうそぶくー ほんとはかえりたいのにー ♪われらのかみのーおんちょうもーおよぼないー ここで死ねばー慰みの野へもいけぬー そして世界の端は沸き立ち われわれはのみこまれるー』 そして砦の中の話に… 『♪眠り倒れるもの多数 おそろしいことに彼らは死なず 彼らは夢を見ているのだ 故郷にその夢がたたんことを』 固有名詞も現れてくる 司令官、ベステテット 『♪彼はこの事態を予見していた。 彼の警告をまともに受け取ったものはいなかった 彼の教えは正しかったのだろう 私たちはみんなアンディンになるのだ この地は世界の外側にあって 鬼(アンディン)どもは卑しき我らのー欲望なのだー 彼らは眠る。眠りから覚めたとき 友よおまえは何に』 眠りから目覚めるとみんなアンディンになるんだ病 『♪悲しいとき― 悲しいとき―…』 司令官は気が振れたらしい この宝石は妻だとか言って、 あそこに閉じこもった ビリー達一行、 兜を戻そうとするが 部屋がわからず、適当に廊下に置き去り。 夜、見張りの塔で寝る 夢歩き。 星空の上で 身体が80%発光している。エーテル状の身体 星の露天風呂 温泉の淵にうんこずわりのファンファン。 キアン 底が抜けたイメージ あ、落ちる すーっ落ちていく… 潜る… 兜が。 キアン、兜 を包もうとするが キアンの手から逃げる? 彼女に代わってフェッシュが包むと 小さくなって?うまく納まる。 ビリーとタルタルが見張り塔に戻る。 夢歩き。 天の川のなかに道があり、 上に戻る道もあり。 テルミナ側 病の王について 「もののけ的なものが来る」 人の手ではどうにもならないので、 都で手がかりを探すという説明。 8人くる。 追いつかれないよう移動 夜、寝たシマルス、 夢歩き。 ビリーが歩きながら来る。 び「やあ」 朝、おきるとビリーがそこに居る。 キアンとフェッシュ側 夜、ビリーが居なくなった。 見張り塔へ行ったフェェッシュとキアン、 夢歩き。 2人して効果 POW倍率 キアン4倍 フェッシュ5倍 朝、二人は目が醒める。 山の中だ。 多分、見張り塔から下に落ちた。 タルタルいない。 困った。 以下次号 きょうのおことば 敗残は理系 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/teikokuss/pages/766.html
演習 3 青空を見上げて、立ち上がる。 鉄の足で、緑の野を踏みしめ、わたる風の中に鉄の体を立てて、ルキアニスは魔道の双眸で地の広がりを見渡した。 低い丘の右手を、ただの踏みあとにしか見えない道が伸び行き、先にあるもう少し高い丘の右裾を巡ってさらに奥へと伸びてゆく。丘の左裾には、敵の騎兵たちがいる。 それらの姿も、腰を上げたようだ。騎兵にとっては、機装甲は判りやすい相手なのだろうとルキアニスは思った。動けばいちいちその様子がわかるし、どこかに隠れるには機装甲は体が大きすぎる。だいいちここには隠れる場所も無い。丘の背後になら隠れられるが、それでは役を果たせない。 機甲兵の任は、鑓を携え、その鑓先で敵を押しのけ、鉄の足で踏みつけることだ。また鉄の兵を押しとどめられるのは、同じ鉄の体だけだ。敵役をしているあちらがたの部隊にも、機装甲はいるはずだ。魔道の双眸を凝らしても、向こうの丘にその姿は見えない。隠れているのなら、臨機陣地を作っているかもしれない。前にある騎兵と、まだ姿を見られない機装甲がルキアニスたちの敵だ。 『先遣機装甲小隊、ならびに騎兵小隊、行軍序列前へ!』 小隊長機が手を前に振り下ろす。続いてルキアニスが風水晶の陣で声を飛ばす。 「先導分遣隊機甲兵、ならびに騎兵、前へ!」 ルキアニスの任は先導分遣隊の隊長だ。それは部隊の先に立ち、敵を探る目の役割を果たす。ます騎兵分隊が駆け出してゆく。そうして前が開けたことを確かめ、ルキアニスは進めの合図に手を振った。己もまた歩き始める。先導分遣は先を行く騎兵分隊と、二機の機装甲だ。二機目はヴィルヌス小隊長の機であったけれど、小隊長には頼れない。小隊長は指揮官としてではなく、研究の要があってここにいるからだ。 重い足音とともに緑の野を歩く。騎兵を前にし、機装甲が後詰をする形は、敵情が知れないときの定石だ。騎兵には鉄の体も甲もないけれど、十の騎兵には二十の目がある。そして先導分遣隊は正面の丘ではなく、その裾を左にずれたところを目指していた。敵の姿は丘には見えない。 丘を背に丘の斜面で戦えば、兵に勢いが出る。丘と稜線を前にすれば、敵の砲火をしのげる。丘を使うのは、戦いの定石の一つなのにだ。 しかも敵のうち、見えているのは騎兵だけだ。その騎兵も丘の左に外れたところにあった。横列の左右両端へむかってやや傾いた傘型の横陣をなし、並足で蹄を鳴らしながら、緑の野をこちらへと向かってくる。こちらの前を抑え、出足を抑えるつもりであることはルキアニスにも判った。 騎兵の数の上では、あちらのほうが勝っている。けれどこちらには、ルキアニスとヴィルヌス小隊長の機装甲がある。少数の機装甲相手なら、騎兵も投擲爆雷で抗うことも出来る。けれど機騎混成ならこちらの騎兵がそれを阻む。そして騎兵にとって、騎兵と戦いながら投擲爆弾で機装甲に抗うのは難しい。敵の騎兵群は、向こうの丘の裾から、こちらへと向かい来る。ルキアニスは風水晶の陣へと言う。 「こちら先導分遣隊長。敵騎兵群は我が方へ前進開始。集団そのまま」 『先遣小隊長了解』 声は、ヴラーヌス次席先任上級騎士だ。今の訓練では、小隊長役を任ぜられている。 『先導分遣、所定のまま前進』 「先導分遣了解」 応じてルキアニスは風水晶の陣に軽く触れて言う。 「先導分遣へ。これより機甲前衛と成す。対騎兵戦闘に備えよ。これより先導分遣隊長が先導する」 それぞれの応答を聞きながら、ルキアニスは歩調を保って歩んだ。陣形を変えるときの、目安となるのがルキアニスだからだ。歩調を変えたり、揺らいで進んだりすると従う僚機も騎兵も惑うことになる。早めに、疑いなく示し、それが成されることをゆとりをもって待たねばならない。 敵騎兵群は、投擲爆雷をの直前準備を成さないようだった。どうするつもりだろうとルキアニスは思う。機装甲を叩くには、投擲爆雷を使うしかない。戦列歩兵の使う刺突爆雷に似ているけれど、柄はずっと短い。そうでなければ馬上で扱えないし、点火紐を引き抜いて点火を見てから投げつけるのは、とても難しいのだと聞いた。敵に投げつけるのだけれど、敵の足元で爆発させるようなものだとも。 ルキアニスは、僚機へ手を上げて見せる。互いに間をあけて並列するように示したのだ。 幅押しをかけて、敵騎兵を押し出すためだ。 「先導分遣、対騎兵構え!」 命じつつ、ルキアニスも鑓を構える。脇に抱えて、切っ先を低く、それは地面に近いものをなぎ払う構えだ。振り返ってみれば、追従する騎兵分隊も横隊に開いてゆく。 「先遣分遣、早足、前へ!」 ルキアニスは命じ、己も地を蹴った。緑の野を駆ける。 衝き返されて、魔道の視野が揺れる。その先で、敵の騎兵の群れが揺らぐ。 それは一斉に馬首をめぐらせる。ルキアニスたちの進路から逸れて、さらに丘からも離れるほうへと動く。ルキアニスたちの左手のほうへだ。 「先遣分遣、分遣隊長に追従せよ!」 命じつつ、ルキアニスも駆ける。回り込まれては厄介だ。 だが逸れ行く騎兵群も、駆け足に移る。蹴り上げる砂塵がより大きくなり、流れる。 ルキアニスは迷った。 先まで見る見るうちに近づいていた敵が、今度はじわりじわりと離れてゆく。先導分遣は、ルキアニスが先に命じたとおりの早足を保っている。早足から、足を早めねば追いつくことはできない。追うのをあきらめれば、敵はそのまま駆け離れて、大きく回りこんで本隊の背後につくだろう。 それは、この訓練演習の与え求めているものとは少し違っている。だが、騎兵が騎兵であるのなら、やってしかるべきことだ。 迷ったのはほんの一瞬だった、考えるより早く動いてはならない。ましてや駆けてはかならずしくじる。 「先導分遣停止!」 三歩の行き足のあとに、地を踏みしめて止まる。足元を、砂塵が抜けてゆく。 見やる緑の野の先を、敵騎兵群が駆け逃れて行く。ルキアニスたちが追いすがらないのを見て取ったのか、行き足を緩めていた。だが騎兵群は止まらなかった。 群れのままゆっくり切り返し、再び野の先の丘のほうへと向かって行く。ちょうどルキアニスたちの進む先にあわせて、その先を封じなおすというように。封じたとしても、騎兵だけでは無力だ。機装甲を真に退けるには、機装甲が必要だ。それが上手く戦えるよう先触れを果たし、敵を惑わせるのが騎兵の任だ。 「先導分遣隊、集結!」 ルキアニスは命じた。 惑わされてはならない。先導分遣が惑わされれば、先遣小隊も、前衛中隊も危うくなる。 その力を失わせてはいけない。その力は部隊の目だ。 目を失い、敵に翻弄されればどうなるか、ルキアニスは良く知っていた。
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1438.html
index 目次 1970年改本・谷本版 (9)陣中日誌 海上挺進第三戦隊(下) (引用者注)昭和20年7月から昭和21年1月10日までを(下)としました。 (7)陣中日誌 海上挺進第三戦隊(上) (8)陣中日誌 海上挺進第三戦隊(中) (9)陣中日誌 海上挺進第三戦隊(下)昭和二十年七月七月二日晴 七月三日 七月四日 七月五日 七月六日 七月七日 七月八日 七月十日 七月十六日 七月十八日 七月二十日 七月二十一日 七月二十七日 七月二十八日 昭和二十年八月八月一日 八月三日 八月四日 八月五日 八月七日 八月八日 八月九日 八月十日 八月十一日 八月十二日 八月十三日 八月十四日 八月十五日 八月十六日 八月十七日 八月十八日 八月十九日 八月二十日 八月二十一日 八月二十二日 八月二十三日 八月二十四日 八月二十五日 八月二十六日 昭和二十年十二月十二月三十日 昭和二十一年一月昭和二十一年一月三日 一月七日 一月十日 昭和二十年七月 七月二日晴 ○五三○稲垣少尉以下八名阿波連方面に於いて通信業務に従事中情勢の変化に伴い(沖縄本島軍司令部最後の斬り込を取行し玉砕したるものと思われ以後通信が途絶したるものと判断)連絡不能となり通信器材を携行、本部に帰隊す。 日時不祥、防衛隊員大城徳安数度に亘り陣地より脱走中発見、敵に通ずる虞ありとして処刑す。 米軍に捕えられたる伊江島の住民米軍の指示により投降勧告、戦争忌避の目的を以て陣地に進入、前進陣地之を捕え戦隊長に報告、戦隊長之を拒絶、陣地の状態を暴露したる上は日本人として自決を勧告す女子自決を諾し斬首を希望、自決を抱助す。 七月三日 第二中隊多里少尉以下A高地の敵陣に攻撃を実施之を撃退の上引揚ぐ、整備中隊の重機関銃之れを側面より援助攻撃す。敵は渡嘉敷に退避す。 戦利品 自動小銃二、弾丸六箱、手榴弾一三、鉄帽一、 昨日に引続き捜索隊を編成出発す。 七月四日 知念少尉以下十名、曽根一等兵及び軍夫捜索の為、渡嘉敷島南部阿波連方面に向かい出発す。 一七○○A高地付近及び阿里賀稜線迫撃砲並びに軽機の連射はげしい。 七月五日 ○二○○須賀上等兵以下二名、捜索より帰隊す。 一三○○捜索隊河崎軍曹以下七名逃亡者四名を逮捕し本部に護送帰隊す。 本日を以て捜索隊を解散各原隊に復帰せしむ。 七月六日 一四○○~一七○○渡嘉敷方面よりA高地整傭中隊、前進陣地へ迫撃砲、重機、自動小銃の乱射激しく飛行艇も前日と異なり早朝より哨戒巌なり。 七月七日 A高地に於いて敵の遺棄せし自動小銃にっいて本部兵器将校南少尉より該中隊に使用法を教育す。 七月八日 敵情昨日と変化なし。二○○○第二中隊田中伍長以下三名、芭蕉蘇鉄採集班となり留利加波にて採集中留利加波沖に停泊中の艦船より攻撃を受け田中伍長右大腿部擦過傷、中本伍長右手に擦過傷の軽傷を負えり。 七月十日 ○八三○片桐一等兵、栄養失調のため戦病死す。海峡の艦艇甚しく数を減ず。 七月十六日 整備中隊芝山一等兵、渡嘉敷に於いて戦死す。 七月十八日 ○五○○本部軍医、浮田少尉戦病死す。 七月二十日 第三中隊原口伍長栄養失調にて戦病死す。 七月二十一日 一六○○座間味方面より第一中隊陣地栗良波方面に敵の高射砲らしきものの水平射撃を受く、第一中隊田村伍長、左手切断、右大腿部に重傷を負えり。 七月二十七日 依然敵は攻撃して来る気配も見えず、唯日夜迫撃砲を主力として砲撃するのみ。 一一○○第一中隊稲森一等兵栄養失調のため戦病死す。 本部陣地杉橋一等兵栄養失調のため戦病死す。 七月二十八日 ○八○○本部陣地加藤上等兵栄養失調のため戦病死す。 昭和二十年八月 八月一日 船舶団所属若山兵長、栄養失調のため戦病死す。 八月三日 武装兵一五○名上陸す。 ○○二○~○四三○頃迄の間座間味高射砲陣地よりと思われる的なる砲撃、約一五○発、攻撃を受くるも人員資材、被害なし。 一一○○頃渡嘉敷河畔陣地と思しき方向より銀納河原方面に対し数発高射砲攻撃をなす。 一七○○~一七三○渡嘉敷方向より迫撃砲の砲撃を受くるも我方被害なし。 八月四日 整備中隊山内一等兵、栄養失調のため戦病死す。 武装兵約一六○名上陸す。 一八三○渡嘉敷方面より高射砲、迫撃砲の射撃を受くるも被害なし。本日戦闘機高々度にて頻繁に飛行す。 八月五日 一一三○整備中隊前進陣地付近に敵迫撃砲弾十数発落下す。 八月七日 本部勤務隊斉藤上等兵、A高地付近に於いて敵より攻撃を受け戦死、此れを捜索のため整備中隊江崎伍長茶畑陣地よりA高地を捜索中左下肢、右を負傷す。 第三中隊犬塚伍長破傷風にて戦病死す。 第二中隊勤務小隊田中一等兵栄養失調のため戦病死す。 八月八日 第三中隊勤務小隊長新海中尉戦病死す。 敵兵約三十名一四○○頃A高地に進出薄暮に至る間攻撃す。 八月九日 一三三○~一四四○A高地91重機、自動小銃の射撃あり、A高地の敵は昨日来より陣地構築中の模様。 八月十日 整傭中隊前進陣地に敵兵約四十名来襲す。 第二中隊高橋伍長栄養失調のため戦病死す。 八月十一日 ○七三○より戦隊命令に基き火網編成並びに射撃設備の点検を案施補修を行う。 第二中隊小隊長多里少尉有賀自活班に於いて高射砲弾により戦病死す。第一中隊勤務隊荒木上箏兵行方不明となる。 一七○○頃より迫撃砲、機銃射撃を被く、第三中隊田中伍長、退避の際転倒、顔面に負傷を受く。 数日前郵便局長徳平氏他、渡嘉志久付近の稜線に於いて敵の潜伏斥候に捕えられたる模様。 八月十二日 払暁数発迫撃砲弾集中攻撃を受くるも何等異常なし、第三中隊陣地方面前方に敵水上機ビラを散布する。 一八○○東部海岸を警傭する前進陣地田所中尉本部に緊急連絡あり。 情報連絡 数日来より東部海岸の谷間に住民続々と集結、異常な状態となり何か敵に通ぜしものあり至急調査されたい。 右の情報により本部知念副官谷本伍長、阿利賀恩納河原に起居する住民の行動調査に出発。阿利賀の谷間に住居せし住民は二○○○頃より食糧を整え身辺の整理を行い移動する様子でざわめき其の行動を問い正すも語らず。 知念少尉沖縄の方言にて切々と話合うも語らず、現地に止まるよう、説得して恩納河原へ出発。 恩納河原に到着後警備分隊長中島軍曹に状況を聞くも不明にして住民を説得、情報を得たる処によれば数日前敵に捕えられたる郵便局長の手引きにより古波蔵村長以下幹部、既に敵に降伏し敵米軍に対し八月二十日迄に村民全部を降伏せしむることを約し東部海岸に集結せしめる模様で既に大半は集結しあるとの情報である。 之を説得に掛るも既に意思固く全く馬耳東風にして動けない者、老幼な者を残し未明警備隊にかくれ三々伍々、恩納河原を脱出す。 戦隊長の意思通り住民の意思決定を尊重し敢えて之を阻止、攻撃せず。 八月十三日 東部海岸へ共に行動出来なかった住民、早朝より木の枝、或は竹に白紙又白布を付けて之を掲げ恩納河原より谷間へ谷間より田団道へ、田団道より米軍陣地へ三人、或は四人、又単独にて投降す。 東部海岸よりの駐在巡査外二名(大城防衛隊員、小学校の先生)の情報に依れば八月十日頃より東部海岸へ移動したる住民は十三日一○○○敵上陸用舟艇二隻に乗艇、残った村民に対し離岸の舟艇より機関銃を以て銃撃を加え渡嘉敷方面に去る。 村長は八月二十日迄に悉く村民を投降せしむるため二十日以降日本軍軍隊及び残った住民に総攻撃を加え全減せしむる条件を米軍に提示したと伝えられる。 知念副官谷本伍長駐在巡査外十数名を引率帰隊す。 一二○○第二中隊勤務隊松下一等兵栄養失調のため戦病死す。 八月十四日 戦隊は昨日の情報ににより(※ママ)渡嘉敷の敵陣地に対し最後の斬り込を行うべく各中隊に包囲隊形を計画直ちに実施に移さしむる。 第二中隊高橋伍長、A高地に於いて戦死。 八月十五日 本部通信室故障の無線機にて終戦の詔勅を傍受、敵陣地よりの放送により終戦投降の呼び掛けを受く。 戦隊長直ちに各中隊の将校を集め訓示を行ふ。敵飛行機よりビラを散布す。 八月十六日 早朝、我陣地内に既に投降したる村民陣地各所に敵軍よりの投降勧告文書を散布す。我歩哨線之を逮捕一部処刑す。 投降勧告文書次の通り 慶良間列島渡嘉敷島日本軍最高指揮官に告ぐ 一、貴軍は現在特に大本営との連絡を欠きいるを以て貴官に次の情報を通報せんとする。 二、日本政府は本日午前八時(日本時間)連合軍に対し無条件降伏をなせり。 三、日本国天皇陛下は次の如く宣せられたり。 全日本陸海軍並びに陸戦隊は直ちに対敵行動を停止し、最寄りの連合国軍隊に投ずべし。然らばジュネーブ会議に於いて決定されたる交戦規定に基き軍人としての礼儀と尊敬を受くべし。 四、投降の形式を貴軍と協定せんとす。貴官は協定のため隊長以下全員若し全員不可能の場合は若干の代表を我が軍方部に差出されたい、これら代表者は適切なる協定の成立したる後は可及的速かに貴官のもとに帰還せしむる事を予の面目にかけて致たす。 貴官の代表者は絶対に射撃される事なかるべし。 慶良間列島渡嘉敷島米軍最高指揮官 昭和二十年八月十五日午前八時 サビランドエ コンノリー 戦隊長直ちに在陣地の全将校を集合協議す。 結果、明日敵陣地に軍使を出すことを決定、各中隊及び前進陣地に此の旨連絡、最悪の事態を考慮配備す。 海軍水兵兵長、吉田実、陸軍一等兵川崎貞一、国頭方面より儀志布島に漂着、第三中隊の斥候結城伍長本部に連行。 本部勤務稲葉伍長戦死す。 軍使、次の通り決定す 陸軍中尉 木村明 陸軍軍曹 吉田政一 陸軍少尉 知念朝睦 陸軍軍曹 中島重吉 八月十七日 ○九三○整備隊長木村中尉以下四名軍便として出発、米軍と会見連絡、情報収集後一二○○帰隊す。大東亜戦争は終結、連合軍に降伏したる模様なり戦隊長全将校を集め協議す。明、十八日、戦隊長米軍司令官と会見することに決定、最終重要段階に到る。 八月十八日 ○九○○戦隊長、整備隊長木村中尉以下十一名米軍司令官と会見のため出発す。 渡嘉敷に於いて会見席上、在沖縄本島連絡所勤務高比軍曹、第二戦隊中川中尉降伏説得のため来島しあり、我軍の無条件降伏確定的なり。 戦隊長、米軍司令官に上級指揮官の降伏命令の受領を要求、命令の伝達迄降伏を拒否、停戦協定のみを締結、意見の交換、終戦処理の協定を行う。 一五○○帰隊す。戦隊長、本部、第一、二、三各中隊候補生、先任下士官、谷本伍長以下四名を集合せしめ終戦の経過を説明、進退の決定をせしむるも各下士官、戦隊長に進退を一任す。 終戦処理協定に依り、明十九日、二十日の二日間戦死者の遺骨収集、兵器弾薬の集積を実施することを通達命令す。 兵器類の携行は絶対にしない事。 米軍陣地内に立入らざる事。 戦隊長各隊前進陣地及び阿波連駐止斥候連下隊に副官をして其撤収を命令する。副官知念少尉各隊前進陣地に連絡之を撤収せしむ。 阿波連駐止斥候連下隊撤収せしむる連絡文 知念少尉 連下少尉殿 長イ間御奮闘深ク感謝ス小官貴官二思イ苦シキ事ヲ告ゲネバナラヌ時ガキタ 畏クモ天皇陛下二於カセラレテハ八月十五日大東亜戦争終末二関スル詔勅ヲ漁発(※ママ)アラセラレ大東亜戦争ハ終リヲツゲタ 随ツテ部隊ハ昨十八日○八○○ヨリ渡嘉敷二於イテ在米軍司令官ト会見停戦協定ヲ結ンダノデアル我々軍人トシテ誠二残念ナレドモ致シ方ナシ 協定ト雖モ単二停戦ノミニシテ後ノ武装解除二非ラズ。我々ハ飽ク迄上級指揮官ノ命ニヨリ行動スベク協定シ近日中決定セル筈、貴官ノ心境小官ニハ克ク察セラレルモ又部隊長殿ノ心境モ察セラレ度 疎道幾十幾百年続クトモ戦後ノ復興二努メ戦闘開始前ノ如キ勇壮無比ナル日本ヲ再現シヨウデハアリマセンカ 又ナスベキ我々ニハ任務アリ 貴官モ大御心ヲ奉体シ忍ビ難キヲ忍ビ耐エ難キヲ耐ヘテ奮闘ノ程協定後ノ処置トシテ多数ノ整理モアリ指示モアル故 明日中二阿波連二於ケル全部ヲ整理シ本十九日中二本部二帰隊セラレ度、同伴シアル下士官 兵 防召兵モ引揚ゲラレ度。糧秣ハ持テルダケ持ツテ兵器ハ各人携行兵器ヲ外爆薬其ノ他ハ一箇所集積ヲナシ爆薬弾薬等、危険物埋没シテ数量、品目ヲ記シテ標識ヲ立テ明ラカニセラレ度 詳シキコトハ帰隊面談ノ上在阿波連間幾多ノ苦難誠二未練アル事トハ存ゼドモ何事モ命ノ侭 右取急協定後ノ処置トシテ連絡致ス迄 昭和二十年八月十九日 於本部 十九日一三○○ 受領 八月十九日 各隊早朝より、戦死者の遺骨収集を行い茶毘に附す。水上戦死者、敵陣内戦死者等遺骨収集不可能なるものは其の最も近き所の霊石を奉持する。 八月二十日 第一中隊前進陣地に於いて各隊兵器を集積し遥か東方皇居をは拝し、兵器訣別式を行う。 太陽は青空に輝き、青い空、青い海に唯静かに周囲の海上は数百の敵艦艇が遊弋或は停泊中なり、静かに唯荘然、戦い既に終わる。 八月二十一日 各中隊身辺の整理を行い収集せる遺骨を戦隊本部に安置。海岸に漂着せる木材をもって白木の箱として白布を包って慰霊祭を行う、各隊の遺骨奉持者を決定各中隊に伝達安置す。 知念少尉以下二名米軍に到り重傷者、戦病者後送のため連絡担架借用し午後帰隊す。 八月二十二日 第三中隊 橋田伍長米軍病院に入院のため知念少尉以下八名出発、米軍司令部に到着一二○○帰隊す。 八月二十三日 戦隊長以下十一名米軍と協定のため出発、無条件降伏の調印を行う。戦隊長以下三名敵陣営に入る。 本部勤務西上上等兵戦死す。 八月二十四日 知念少尉以下十名戦傷者、戦病者担送のため米軍司令部より担架を借用し午後帰隊す。 八月二十五日 戦傷者、戦病者米軍病院に入院のため出発、担送す。 八月二十六日 本部及び各隊敵陣営に入るため西山陣地を出発、渡嘉敷米軍陣地に入り武装解除を受く。全員座間味島収容所に入る。本二十六日を以て三月三十日より一六○日余の戦闘は終り、幾十幾百の戦友を此の渡嘉敷に、水漬き草むし或は大空に飛び散りて悠久の大義に生き、其の魂醜故郷の山河に帰り父母に或は妻子に抱かれん事を祈り吾等又祖国の復興を決意し敵軍門に降り俘虜収容所に入る。 昭和二十年十二月 十二月三十日 座間味島収容所を出発、渡嘉志久前面より留利加波沖を経て沖縄本島に向かう。 午後沖縄本島石川収容所に入る。 昭和二十一年一月 昭和二十一年一月三日 石川収容所を出発、那覇港より乗船。 一月七日 浦賀港に到着、浦賀引揚掩護局に到着、同地にて復員手続きを実施。 一月十日 引揚掩護局に於いて復員業務完了、解散。 各自出身地に帰郷す。 index 目次
https://w.atwiki.jp/kisuitosuuki/pages/136.html
朝起きて、気配を探りながら外へと出る。 水音を探してうろうろしながら、小川で顔を洗い、水分をとる。 『あー、水きれいだねー。やっぱここまで樹が大きいと原初の森みたいなんかな……』 昨日は参った。 ここいらの樹はとても大きいから、落下していても考える時間あったからいいけど。 いきなり落とすなよな、神様。 どこのスカイ○ォードソード編○ルダさん? 私自身のノリとしては銀魂っぽいノリなんだよ……。 ギャグ大好きの時々シリアス系。 あー……でもな。 この時代の、この世界じゃそりゃ無理ってもんだろな~。 シリアス万々じゃね? それがわかってたから、神様相手でも敬語時々にしか使ってないんだよな……。 『面倒の文字しか浮かばないんだけど、二次元の世界がこうしてあるってことは、他の二次元の世界も存在していておかしくはないから……。たぶん、”帰れないってことは自分たちの問題なんだ”って、言ってるあの彼も存在していてもおかしくはないよね。そっちに跳ばされなかっただけマシか』 アルトゥが何を考えているかはわからない。 ここに私と彼が来た意味が世界の平定の為と、アルトゥは言っていたが、それは本当に意味があったのか……。 『でも、手が伸びるのに手を伸ばさないのは、ただのピエロよね。んなの嫌だし。じゃー、覚悟決めていこうぜ、そうしようぜ。て、今はいいけどこの考え方少し見直さんとなー。私って、こうして口に出して考えるタイプだったよ。ま、おいおい直してくでいいか』 水面に映った私は、昨日見た鏡の姿と同じで、なぜかポンチョを羽織っていた。 下はジーンズなので、かなり動きやすい。 『この世界じゃ異質な恰好よねー。ま、どうにでもなるか。それよりご飯どーしよ』 最初の関門は、どうやら食料の確保のようである。 が、食糧問題はいきなり解決した。 【どこに行っていた。ま、それもお見通しだが。それよりも早く食べて岩の上に行け】 拠点で待ち構えていたアルトゥが食事を作って待ってた。 おい。 どこから材料出した。 そして、どう調理した。 ………… 神様だし何でもありか。 とりあえず、感からして毒は入ってなさそうなので、適度に食べて拠点から岩の上へと移動する。 登ってみてわかったが……。 天然アスレチックでした。 登山ってこんな感じなのかな……。 『景色いいなぁ。この世界で争いが多発してるとか嘘っぽくすら見える』 長く伸びた稜線とかを眺めていたら、後ろからクナイらしきものをあてがわれた。 ……来たか。 「おぬしは誰ぞ?」 って、太陽属性でした! 『昨日からこの近くに住んでる者よ。でも、人に聞く時は先に名乗るのが普通じゃなくて?』 「……おい、お前が名乗れ。力の差は分かってんだろが」 ぎゃー、切れ味抜群がいらっしゃるぅ! 『一応一般人だよ、私は。でも、こんな時代だし、なんとなーくそっちが上だってのは分かるからいいか』 さりげなくクナイどけて、振り返る。 うわぁ、目の保養だなぁ。 『私の名前は威守瑠威。で、そっちは?』 臆さずに名乗ったら、二人ともため息をついた。 「わしは千手柱間だ」 「……ちっ、うちはマダラだ」 ……マダラさん。 やっぱ、君の性格は子々孫々まで受け継がれてますよ……。 いきなり舌打ちすんなや。 「瑠威とか言ったな?おぬしは孤児か?」 「んじゃなきゃ、どこの回し者だ、あ”あ”?」 『孤児じゃないし、回し者でもないし。瑠威は瑠威だし。あー、性別は女の子。今年五歳』 私は再び景色を眺めながら、その場に座りなおした。 イケメンキャラ二人をずっと見てるのもいいけどさ、植物の方が和む。 そんな私の行動を見てか、二人はまたため息をついて同じように景色を眺めだした。 「俺の近くにいても飄々とした奴は初めてだな」 「それは、おぬしがいつも近寄りがたい雰囲気を出しておるからであろう?」 「あ”?」 「それだそれ。この小娘なら大丈夫であろう。我らのような、生業でもないし」 「しかしだな、この土地に住んでるとかいっとたぞ?」 『って、話すのはいいけどコソコソすんのはやめたら?えーっと、なんだっけ?変化?とか分身じゃなく私は生身の本物だから。というか、術なんて一個しかできないし』 ………… ………………… 「本当におぬし五歳か?」 「それにしちゃぁ、よくしゃべんなぁ。あ”?」 『こんな時代だからね、否が応でも大人にならなきゃいけなかったんだよ』 「一人か?」 『一人ではないよ、もう一人いる』 人じゃないがな。 「兄か弟か?」 『しいて言えば兄かな』 絶対アルトゥは弟属性じゃない。 「血の繋がりは?」 『ないよ、でも魂の繋がりがある』 偽名とはいえ名付けてしまったのだ。 魂の一部がつながってしまったと考えてもいい。 「おぬしはどうしてここに来た?」 『景色がきれい。喧騒が遠い』 「唯一できる術ってなんだ?」 『二人して立て続けに質問?まぁ、いいけど』 適当にチャクラを練って、二人の近くに放ってみる。 水晶が地面に刺さった。 さすがに吃驚したらしい。 しげしげと水晶を見ている。 「血継限界か?」 「チャクラの性質は、土と炎、水……。見たことないな。だがそんなものじゃねぇか?俺の目と一緒だ」 「それを言うなら、わしのもそうだろう」 「……」 「……」 いきなり黙ったと思ったら、ため息をつく二人。 『空気重いよ?』 「お前は、その力の重要さがどんなのか分かってるのか?あ”?」 『知ってるから、ここに住むことにした』 「おぬしはどう思う?この世界を」 もう重要な話かぁ…… 『人が少ないのに、戦い多すぎな世界。欲深い人の声が多い世界』 「そうか……」 『貴方たちがどうとらえてるかは知らない。でもこれだけは言える。”人の歴史は抗い続けることがその歴史”けれど、”選択するのは他人じゃない、自分である”っていうことくらい』 「お前本当に五歳か?」 『うん』 それから、しばし景色を眺めていた。 小一時間もせずに二人は帰っていった。 それぞれ家族がうるさいんだそうだ。 そういえば、二人戦う運命にあるんだったなぁ。 運命の神は二人に試練を与えたのか…… 次ページ:スケールへ
https://w.atwiki.jp/naniwaarms/pages/30.html
歩兵防御 陣形 敵の攻撃を集中させないようにできる限り広く分散する。 四方八方にちらばることで間隔をできる限り広く取る。 分散移動することで敵の照準を絞りにくくする。 装備 イヤマフを耳に装備し、銃撃時に発生する射撃音から耳を保護する。 ヘッドセット(ゴーグルつき):頭部を衝撃や銃弾から防御するとともに、小型無線機や小型ライト、ナイトビジョンを装備する。 無線機:長距離通信や、高速データ通信が可能なものを使用して連絡をとりあい、部隊間・部隊内での状況把握や連携をスムーズにする。 双眼鏡・目標距離測定装置:目標の正確な位置を測定できる。 竹製もしくは木製プレート入りの防弾ベストによる高い防御性能 煙幕手榴弾によって敵の視界を妨害 迷彩服着用、フェイスペイントをしておく。 全般 迷彩によって距離感を狂わせる 発煙弾、閃光弾を発射。敵の視界を奪う。 装備・武器への迷彩:草原、森、砂漠などの地形に応じて装備・武器にカモフラージュペイントを施すことで周囲の背景にとけこんで目立ちにくくなる。 避弾経始が有効ならば、敵の攻撃に対し装甲が斜めになるようにする。 避弾経始が無効か、無意味なほど威力が高ければ、回避運動を取る。味方の盾にならなければならない、脚部損傷で動けないなど、有効な回避運動が取れない場合は、投影面積を最小になるようにする。 手や足等の末端への被弾による活動を防ぐよう、砲撃被弾体制をとる 随伴歩兵等はI=Dの影に隠れる等で正面から被弾しないようにする 塹壕や防御陣地、建築物に身を隠す事で直接被弾する面積を減らす 相手が攻撃してきた際は体全体を攻撃線からはずすようにして防御する。 遮蔽物や塹壕、地面のへこみなどを利用して直接敵の攻撃をくらわないようにする 一カ所に固まらないように分散して戦力の低下を防ぐ 各員が常に情報を伝える事で、敵情報を速やかに伝達し、回避がスムーズにできる。 防御に使える物は全部使い伏せの可能不可能に関わらず身を限りなく低くする。 敵の攻撃に対して、90度に移動するようにする。 敵に対して装甲の厚い面を極力見せるようにする。 有視界内では仲間との連携をブロックサインで密に取る。 相手の攻撃が来た場合、銃や杖、刀など手持ちの装備を使って防御する。 攻撃の軌道を見極め上段・中段・下段の防御を使い分ける。 敵の爆破系攻撃時には遮蔽物の陰に伏して耐衝撃姿勢を取る 爆風による転倒などを起こして弱い面を見せないようにする 音響センサーなどが爆音で被害を受けないようシールドする (爆破系攻撃に対して)歩兵は衝撃で鼓膜を破られないように口をあけておく 【回避】 攻撃の的にならないよう、稜線や丘の上などの高所をさけ、低地を移動する。 敵の攻撃を集中させないようにできる限り広く分散する。 四方八方にちらばることで間隔をできる限り広く取る。 分散移動することで敵の照準を絞りにくくする。 地雷原や障害物を考慮し、路面状態に気を配る。 敵の射戦に対して、90度に移動するようにする。 敵に対して装甲の厚い面を極力見せるようにする。 建築物などの遮蔽物の影を有効利用し、敵の照準を外す。 周囲の遮蔽物使って身を隠す 回避するときは常に建物の壁を背にする。 武器への迷彩:草原、森、砂漠などの地形に応じて武器にカモフラージュペイントを施すことで周囲の背景にとけこんで目立ちにくくなる。 迷彩によって距離感を狂わせる 長物はロープで自身につないでおく。 歩兵は、迷彩服着用、フェイスペイントをしておく。 市街地 砂漠 水辺、海 森 雪原 洞窟 体術 自藩国作戦 基本防御戦略は、多対一に持ち込んで反撃のチャンスを作る。 敵は隘路に閉じ込め、自軍は広い場所に布陣する。 移動の際、事前に、逃走用、反撃用に罠を仕掛けられそうな場所があれば仕掛けておく。 爆発などによる衝撃音や閃光には機械化した感覚器官の感度を調整する事で防御する。 炎や電撃などを伴う攻撃には耐電・耐火性の高い素材で作られたマントで直撃を避ける。 遮蔽物が近くに無い場合、爆風や破片を伴う攻撃には伏せる事で攻撃に晒される面積を減らす。 エルボーパットやニーパットを装着している為、硬い床や壁への素早い接触による負傷(接触時の打撲・擦り傷・膝関節の骨折など)の心配をせずに瞬時に防御姿勢(伏せ等)をとれる。 遮蔽物(曲がり角、柱、扉、溝や窪地など)が近くにある場合、爆風や破片を伴う攻撃には遮蔽物に身を隠す。 大きく吹き飛ばされた場合は素早く体を丸め、頭部など重要な部位が直接、周囲の地形などに当たらないようにする。 ゴーグルを装着しておく事で目を破片などから守る。 とにかく広い場所で走り回って照準を絞らせない。 2人1組で三方に散らばって敵の攻撃を分散させる。 逃げるときはジグザグに不規則に走る。 逃げ回りながら後ろ手に発煙筒やスタングレネードなどを投げ捨てて反撃のチャンスを作る。 追っ手が1体ならば2人で協力して挟撃して倒す。 追っ手がかからなくなった隊員は劣勢の味方の援護に回り、さらに敵の攻撃を分散させる。 反撃のチャンスが訪れないならば、ひたすら敵の弾薬が切れるまで逃げ回る。 【白兵防御】 相手の攻撃のリーチが長い場合は壁を背にしたり、狭い空間に移動する事で相手が攻撃を行いにくくする。 相手の攻撃のリーチが短い場合は距離をとる事で間合いの外に移動する。 避け切れない攻撃にはエルボーパットやニーパット、手持ちの武器などの硬い部位を用いて受け流す。 相手が大きい場合は懐や側面に飛び込み、相手の有効な攻撃距離のより内側に移動する。 相手が十分に大きい場合は小回りを活かして、相手の視界や攻撃が通りにくい足元周辺に移動する。このときは相手のキックなどには注意を払う。 大きく吹き飛ばされた場合は素早く体を丸め、頭部など重要な部位が直接、周囲の地形などに当たらないようにする。 ヘルメット(または偵察メット)を着用している為、頭部へ攻撃が当たっても、致命傷になりにくい。 敵が味方よりも少ない場合、逆に包囲するように展開して攻撃目標を絞らせないようにする。 敵の攻撃目標から外れた隊員は背後などの死角から反撃を加え、敵の攻撃を妨害するとともにダメージを与える。 敵が多勢ならば侵入してきた通路に駆け戻り、包囲されるのを防ぐ。 そのまま通路反対側の口まで一気に駆け抜ける(狭い場所にとどまって手榴弾などを投げ込まれるのを防ぐため) 通路を出たところで布陣し反撃に転じる。 敵の先頭が通路から出てくるところで、サイボーグ部隊は左右正面から包囲し、1体ずつ着実に倒していく。 通路出口で戦うことで、敵の後続が出てこないようにできる。 敵の体格が通路を塞ぐほどでなければ、通路に手榴弾などを投げ込み、溜まっている後続にダメージを与える。 手榴弾はなるべき相手が密集している場所に優先して投擲する。 サイボーグの怪力を活かす事で手榴弾をより遠方まで投擲できる。 閉鎖空間なので手榴弾の殺傷能力は高い。 敵が追いかけてこなければ迂回路を探す。
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/2463.html
「海上挺進第三戦隊陣中日誌」の研究 海上挺進第三戦隊「第三中隊戦闘要報控」(2)3/3 海上挺進第三戦隊「第三中隊戦闘要報控」(1) 海上挺進第三戦隊「第三中隊戦闘要報控」(2)1/3 海上挺進第三戦隊「第三中隊戦闘要報控」(2)2/3 海上挺進第三戦隊「第三中隊戦闘要報控」(2)3/3典拠 「戦闘詳報」に対する「戦闘要報」 凡例 内容(2)の第51葉 (2)の第52葉 (2)の第53葉 (2)の第54葉 (2)の第55葉 (2)の第56葉 (2)の第57葉 (2)の第58葉 (2)の第59葉 (2)の第60葉 (2)の第61葉 (2)の第62葉 (2)の第63葉 (2)の第64葉 乱丁・落丁の検討 御意見欄 典拠 防衛庁 陣中日誌 配架場所 B03防衛庁 整理番号: B03-1-108 収蔵文書名: 簿冊名: 海上挺進第3中隊 陣中日誌控(昭和20.5~20.7)(※) 原本所蔵機関: 防衛研究所 請求番号: 沖台 沖縄285 http //www.okinawa-sen.go.jp/view.php?no=B0301108 「戦闘詳報」に対する「戦闘要報」 何ものかが後で訂正し、簿冊名「海上挺進第3中隊 陣中日誌控」とされているが、下記に規定された「戦闘要報」の控であって、訂正前のほうが正しい可能性が高いと判断して、タイトルを「第三中隊戦闘要報」とした。 作戦要務令 綱領.総則及第一部 http //www.jacar.go.jp/DAS/meta/listPhoto?IS_STYLE=default ID=M2006090102530950737 指揮及連絡 報告及通報 第三十二~第三十四 P35~P386 凡例 「〓」・・・・・・・読み取り不可能文字 「?」・・・・・・・読み取ったものの不確か(1字or複数) 「?[疑問符]」・・・原文での「?」 (※)・・・・・・・・注記 落丁や乱丁の可能性があるので、「○ページ」という指示は致しませんでした。 また綴られた順序によって月日を決めることも避けました。記載された時刻や事項の連続性や、辻版『陣中日誌』との事項照合などが必要かと思われます。 内容 (2)の第51葉 http //www.okinawa-sen.go.jp/view.php?no=B0301108の 51/64 六 一九三○ 田中伍長儀志布連絡ヨリ〓…〓 本日ノ作業 退避壕 掘開断面交通壕 戦死者戦傷者ナシ 中隊長以下三九名異常ナシ 七月五日(木) 一 ○七三○ 杉沼〓…〓六名非常用薪ノ材〓 為〓…〓 二 一一三○ 杉沼伍長以下六名薪取リヨリ帰還ス 三 一三○○ 杉沼伍長儀志布連絡ノ為メ出発ス 四 一三三○ 竹島伍長以下四名薪取リ為メ出発ス 五 一五○○ 中隊長前進陣地巡察ノ為メ出発ス 六 一七○○ 〓…〓以下〓…〓帰還ス 七 一八三○ 〓…〓 八 一九○○ 杉沼〓…〓帰還ス 九 一九〓〓 〓…〓本部ニ到ル 一○ 二一三○ 中隊長部隊本部ヨリ帰還ス 本日ノ作業 退避壕 非常用薪取 戦死者戦傷者 ナシ 中隊長以下三九名異常ナシ (2)の第52葉 http //www.okinawa-sen.go.jp/view.php?no=B0301108の 52/64 七月六日 一 ○七○○ 竹島伍長以下四?名分哨交代ノ為メ出発ス 二 ○八○○ 杉沼伍長敵製自動小銃分解結合ノ教 育ニ参加ノ為メ出発セリ 〓 〓〓〓〓 今井伍長以下〓名分哨下番シ中隊ニ帰還 三 ○九三○ 八木伍長分哨〓…〓出発ス 五 〓〓〓〓 杉沼伍長〓…〓帰還ス 六 一三○○ 田中伍長儀志布連絡ヨリ帰還ス 七 一九○○ 田中伍長儀志布連絡ヨリ帰還ス 八 一九一○ 戸次伍長本日ヨリ敵製自動小銃 弾薬二○○発受領シ帰還ス 本日ノ作業 退避壕 戦死者戦傷者ナシ 中隊長以下三九名異常ナシ 七月七日(土) 一 ○五一○ 吉尾伍長軍夫捜索ヨリ帰還ス 二 ○六五○ 池田少尉前進陣地ニ報告ノ為メ出発ス ○八○○ 結城伍長以下三名軍夫捜索 ヨリ帰還ス 四 ○八三○ 竹島伍長兵器受領ノ為メ帰還ス 五 ○九○○ 竹島伍長自動小銃取扱法習得ノ為メ 本部南少尉ノモトニ到ル 六 ○九三○ 杉沼伍長儀志布連絡ノ為メ出発ス 七 一八○○ 杉沼伍長儀志布連絡ヨリ帰還ス 注) 以降は別記メモ? 筆跡が違う (2)の第53葉 http //www.okinawa-sen.go.jp/view.php?no=B0301108の 53/64 〓〓ヨク〓…〓 四 白旗ヲ掲ゲ遠方ヨリ軍使タルヲ表ス〓…〓 對シテハ敵トシテ取扱ハズ歩哨線外ニ〓ヲ止メ〓ノ 同ジ面セシム 降参人ニハ武器ヲステシメ乘馬(〓)〓〓〓 馬?(本)如シ旨速ニ報告スベシ、此ノ際無闇ノ対話 特ニ欺カザル様注意スベシ 五 歩哨ハ喫煙スベカラズ 命令〓〓〓坐臥スルヲ得ズ 銃ハ平時??ハ教?スベ〓〓〓 晝間ハ立銃提銃又ハ腕銃?? 〓夜間ノ提銃ヲ〓〓ヲ受ク?? ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ※ これは「作戦要務令 その1」第二百三十一の抜粋であるらしい http //www.jacar.go.jp/DAS/meta/listPhoto?IS_STYLE=default ID=M2006090102530950737 P130 (2)の第54葉 http //www.okinawa-sen.go.jp/view.php?no=B0301108の 54/64 一 〓…〓 芋掘リ作業ヲ中止シ〓ラズ 前進陣地ノ後ハ作業ヲヤッテモ良イガ前ニハ絶 對ニ出タライカン 二 火焔放射器ノ使用ニ對シ銃眼ノ閉ソク設備 鉄條網ノ設備(突然ニヤル事 [突然ニヤル事」ニ取リ消シ線] 三 攻撃ノ為ノ捜索ハ高地〓ヤル事 前ニデタラ〓〓 四 〓〓〓〓木〓実?〓事ハ〓〓〓〓 六月二十日 〓〓 一 北〓…〓ニ陣地構築中 二 偵察〓〓A高地?3 ニ変化ナシ依然トシテ増強中 三 〓…〓敵兵一名負傷ス 四 〓〓砲身二米位ノ砲一門火焔放射キヲ揚陸シ 〓〓〓〓〓(アダンノ木) 五 火焔放射キニ対シ銃〓ヲ蓋スルモノヲ設備スベシ 陣地作業ニ就イテ 一 新タニ抗木入レテ〓〓〓〓爆風ニ對處スル事 二 陣地ノ艤装ヲヨクスル事 三 一番?〓〓ハ必ズ抗木ヲ入レル事 バショウ木ハ必ズ根本カラ〓〓ヲ残〓〓如シ (2)の第55葉 http //www.okinawa-sen.go.jp/view.php?no=B0301108の 55/64 六月二十一日 1.部隊長ニ対シ停止敬礼ヲ行ナハザル者アリ 一兵ニ到ルマデ 徹底ノコト 2.現在「ハブ」ノハビコリニ注意 各人通行ノ際ハ「ツエ」ヲ利用 セラレタシ 3 軽機ヲ〓〓筒キヲ調査ノ上本部ニ差出 〓〓 陸軍大尉西村市五郎 三月二十二日ヨリ女河原ニ行キシ現地自活班ノ指導ナラビニ 村民ノ指導ニ任ズベシ〓〓〓〓女河原警備現在 橋警備〓ヲ〓〓〓〓〓〓〓得 〓〓軍曹中〓〓〓 五月二十二日頃前進陣地ヲハナレ渡嘉敷部 落ニ浸入セシニヨリ重禁シ二日ニ處ス (2)の第56葉 http //www.okinawa-sen.go.jp/view.php?no=B0301108の 56/64 六月二十二日 敵情 1.本日武装兵三○名渡嘉敷ニ上陸 内十五名ハ高射砲兵ノ判断 2.昨日夜間防ヱ隊前沢彌生〓A高地 附近ニテ地雷ニカヽレル模様 3.渡嘉敷部落ノ敵ノ地雷設置ハ完了 セル模様 4.昨日夜村民約一○○島永ニ漂流物ヲ 取リニ行キ戦死一負傷一ヲ出セリ 部隊、海洋作戦ニ影響ヲ来スガ如キ 動作??ナキ様、絶対、敵発見サレヌ様 5.前進陣地ヨリ前ニ出ル時トカ他隊ノ 警戒区域ニ入ル時ハ必ズ連絡スベシ 6.村民ノ給与ヲ強要セザルコト 7.栗〓蘇鉄伐採ヲ禁ズ 8.「切ボシ」必要ナル中隊ニハ渡ス 情報特攻? 艦種不詳六 火柱六 「ニガナ」「ノアサ」「クサギナ」 腹菜 海岸ニ有リ 「コケ」ノ如シ 防衛隊ノ沸上下ケ 一訓以〓ニテ〓…〓スベシ (2)の第57葉 http //www.okinawa-sen.go.jp/view.php?no=B0301108の 57/64 11 被服保全ニ万全ヲ期セ (特ニ編上靴ノ修理使用) 12 前進陣地ノ監視特ニ嚴ニスベシ 六月二十四日 艦砲??〓高射弾ノエン蓋ノ基A甲地敵一○○ー 〓〓敵ノ与ヘタル損害二○ 吾方五負一 銃蓋偽装ヲ完全ニナセ 三、本部 稜線上通行ヲ禁ズ 敵ノ〓〓〓以外壕外ノ出ルベカラズ 〓〓石橋異状態ナシ昨日旭沢登口 〓〓〓〓〓模様 四 〓内交通壕 完備 銃ガ「〓〓〓」 〓…〓炊事〓位置 西海岸ノ交通ニ注意セヨ 本日ノ敵ハ白人ノ指導スル黒人部隊 (2)の第58葉 http //www.okinawa-sen.go.jp/view.php?no=B0301108の 58/64 1 A高地敵陣地鰹節ニ 二○○○ 二ヶ所 本日一ヶ所 以上三ヶ所 二名ニテ警戒作業 一本松ニハ敵兵ナシ役場高地高射砲陣地ハ (女川原ノ上A高地) 白人数名ニテ修理セル模様 本日 大発二隻入港ノ内一隻食糧 一隻弾薬 A高地ニ上レル理由ハ渡嘉敷村ノ完全ニ守 備セン為メナラン 2 夜間作業ニ出ル時ハ完全ニ警戒セヨ 敵艦船〓敵陣地ニ対シ「バクロ」セヌ様 3 注意事項ハ一般ニ徹底サス事 現在兵器ノ員数現況報告(二十八日) 前進陣地ヲ含マズ 燃料ガソリン配給(二十七日) 六月二十六日 (1) 敵状変化ナシ (2) 各隊ヨリ作業ニ出ル者ガ部落民ニ食糧 ヲ強要シ盗ム者有リ嚴ニ徹底〓〓 スベシ(女川原、銀河原)軍民離間ノ原因 (3) 一昨日(二十四日)整中水勤三女河原ニテ米麦 味噌油ヲ盗メリ 軍夫ニ至ル迄嚴ニ 監督スベシ ※対處では? (2)の第59葉 http //www.okinawa-sen.go.jp/view.php?no=B0301108の 59/64 四、〓〓〓ノ食事ノ分配ノ〓〓〓ニスベシ 特ニ軍夫ニハ公平ニセヨ 六月二十九日( 敵状 一 敵ハ役場高地海岸方陣地ノ畠山、各地共 陣地作業補強中 昨[取リ消シ線]稲刈リ実施 本朝非武装兵八名乗陸 明日土曜日ナレバ射撃ニ警戒 二 各隊共対ガス防禦〓〓〓〓 退避場陣地ノ平面図〓…〓 シ昨日命令〓〓〓〓 三 「藷ツル」ノ〓〓〓施ル 部隊長注意 一 昨日午前中全部壕内作業 明後日モ別命ナクバ 監視ハ壕内ニテ 二、偽装不充分(藷ツル) 三 各隊〓〓ニ真剣味不充分 (2)の第60葉 http //www.okinawa-sen.go.jp/view.php?no=B0301108の 60/64 六〓…〓 一、昨日〓…〓 ニ、本日西村大尉ニヨリ〓〓セリ 女河原、銀河原石橋及稜線ハ晝間通行禁止 ニ拘ス通行スル者アリ 嚴ニ注意サレタシ 〓〓「トシコロス」ヲ成ベク多数提出スベシ 〓者食ハ医務室ニテ証明書ヲ書クベシ[ベシニ取消線] 〓本〓出 吉水風學 金井道光 金山〓〓 〓〓周 吉永常七 〓〓〓〓 ~~~~~~~~~~~~ ※六月三十日か? ※各隊「ドンコロス」=麻袋か? ※患者食 特設水上勤務第104中隊(昭和19.9) 陣中日誌(※) http //www.okinawa-sen.go.jp/view.php?no=B0301118_00 P28 P31 か その付録 特設水上勤務第104中隊軍夫編成表(昭和19.9)(※) http //www.okinawa-sen.go.jp/view.php?no=B0304118 第一小隊第二分隊 4/14 7/14 吉本仁出 吉永奉鶴 金井道成 金山銀錫 林漢周 吉永常七 七月一日(日) 1.1○○ 四七名撤退セリ武装兵 七月三日(火) 〓…〓 稲刈 〓…〓 〓…〓少尉ノ捜索 二 〓…〓鉄帽一 〓…〓 〓…〓 〓…〓 〓…〓 「〓給」〓順備ニ遺憾ナキヲ期セ 〓〓排水ノ順備 七月四日 日命(七月四日) 陸軍上等兵 辻丹繁章 本部ニ於テ勤務ヲ命ズ 報 現在三中隊ニ配属中ノ防衛〓〓テ〓〓リノ 〓…〓 〓…〓 (2)の第61葉 http //www.okinawa-sen.go.jp/view.php?no=B0301108の 61/64 〓…〓 各中隊デ無断デ〓〓〓〓タル者〓 事 ○将校ト雖モ隊長許可証ヲ有スル事ガ大切ナリ ○前進陣地ヨリ前ニ出ヅル者ハ必ズ〓一ノ認 ※許可証では? 情報 三日(十九時) 一 バリパパン注)ニ敵大部隊来襲上陸ヲ開始セリ 来襲艦艇ハ一二○ 内輸送船(大型〓) 二、戦陸用〓〓攻撃隊ハ来襲敵艦船ニ攻撃 実施〓 戦果ヲ収メタル 轟沈[取消線] 轟沈〓 〓〓駆二 大型駆一 撃沈〓 大型駆一 艦種不詳一 火柱認〓…〓 三 内地〓…〓機〓…〓 B〓…〓内地各地区ヲ集メタルモノ) 大型〓〓〓〓〓機九州方面沖縄基地ヲ発セシ モノト認ム 注)バリクパパン:カリマンタン(ボルネオ)島東部の都市で、石油貯蔵、精製 積み出しの資源要地。1942年1月、日本軍占領。1945年7月1日、連合軍上陸開始。 陸軍の雷撃機による駆逐艦2隻撃沈の報告があったのは上陸日ではなく6月29日。 上陸日以降7月14日まで駆逐艦撃沈の報告なし。上陸作戦では上陸用舟艇250隻、 輸送船40隻 戦史叢書「蘭印攻略作戦」pp. 358-373,「南西方面海軍作戦」pp.578-580 七月五日(木) 一 明六日敵製自動小銃ノ分解結合ノ教育 アリ 各隊ヨリ適任者一名八時迄ニ本部 ニ差出シ 二、各隊ハ必ズ十日迄ニ退避壕ヲ完成スベシ 七月四日一九○○ 一 バリックパパンハ其ノ後激戦テンカイ中 敵ハ次第〓 兵力ヲ増強シ海上ニ於テ上陸用舟艇ヲ (北方ニ上陸 一部南下シ ショウカイ艇一〓… ※「第」は略字の方 (2)の第62葉 http //www.okinawa-sen.go.jp/view.php?no=B0301108の 62/64 約3行不明 (2)〓…〓地区ニ〓…〓 〓〓 (3)B〓B38B29〓百三十九機〓…〓 〓〓地区ニ来襲〓〓宮崎ハ主トシ都城〓〓 ナリ右ハ沖縄基地ヲ発セルモノト認 (4)朝鮮 〓〓一○○○ヨリ二回ニ渡リB29四機ハ太田附 近ヲ空襲セリ 昨三日内地各地来襲総数五百五十機ナリ (5)本朝○五三○潜水艦一アシスカ?4 半島(?[疑問符]) ヲ艦砲射撃 (6)本朝来〓〓〓 〓…〓 分間ニ渡 艦砲射撃ヲ実施セリ (2)の第63葉 http //www.okinawa-sen.go.jp/view.php?no=B0301108の 63/64 集合写真 説明は次ページ (2)の第64葉 http //www.okinawa-sen.go.jp/view.php?no=B0301108の 64/64 海上挺進第3中隊 金毘羅神宮での皆本中隊 昭和19.8 中央は皆本義博少尉(57期) 乱丁・落丁の検討 http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/2404.html#id_64478f11 御意見欄 名前 コメント すべてのコメントを見る 海上挺進第三戦隊「第三中隊戦闘要報控」(1) 海上挺進第三戦隊「第三中隊戦闘要報控」(2)1/3 海上挺進第三戦隊「第三中隊戦闘要報控」(2)2/3 海上挺進第三戦隊「第三中隊戦闘要報控」(2)3/3 「海上挺進第三戦隊陣中日誌」の研究
https://w.atwiki.jp/livetokai/pages/329.html
7月8日(水)夕方~夜 16 00~16 30 東海 こちら葛飾区亀有公園前派出所(再) 第21話「ボーナス争奪バトル」 17 00~17 30 三重 ポケットモンスターDP 第132話「フルバトル!シンジVSサトシ!!-後編-」 17 30~18 00 岐阜 トミカヒーロー レスキューファイアー 第13話「学園は俺がまもる 笑顔の向こう側」 19 26~19 54 岐阜 BLEACH 第222話「最凶タッグ!?砕蜂&大前田」 7/7(火)-7/8(水) 1 20~1 25 三重 キャラディのジョークな毎日 第99話「賄賂」 1 28~1 58 愛知 【新】懺・さよなら絶望先生 第1話「楽園への道」「春の郵便配達は二度ベルを鳴らす」「晒しが丘」 1 58~2 28 愛知 【新】宙のまにまに 第1話「天文部へようこそ!」 2 28~2 58 愛知 【新】化物語 第1話「ひたぎクラブ其の壹」 3 25~3 55 メーテレ 涼宮ハルヒの憂鬱 第14話「エンドレスエイト」 7月7日(火)夕方~夜 17 00~17 30 三重 はっけんたいけん だいすき!しまじろう 「おしつけサウルス」 19 00~19 30 岐阜 ポケットモンスターDP 第132話「フルバトル!シンジVSサトシ!!-後編-」 7/6(月)-7(火) 0 15~0 45 岐阜 ミラーマン 第38話「地獄谷! 妖怪怪獣マグマゴン」 0 50~1 15 三重 真マジンガー 衝撃!Z編 on television 第13話「初恋?美少女ローレライ!!」 1 15~1 20 三重 じんじゃーまん 「しょせん最後は、ひとりぼっちジャー」 1 20~1 25 三重 キャラディのジョークな毎日 第98話「ネタおろし」 2 28~2 58 愛知 咲-saki- 第14話「存在」 3 25~3 55 中京 【新】プリンセスラバー 第1話「馬車と姫君」 7月6日(月)夕方 17 00~17 30 三重 NARUTO 疾風伝 第296話「次なる段階(ステップ)」 17 30~18 00 岐阜 銀魂 第141話「ケンカの横槍は危険」 17 30~18 00 愛知(テレ東全国ネット) 【終】夏目友人帳(再) 第13話「秋の夜宴」 7/4(土)-5(日) 23 20~23 45 愛岐(テレ東全国ネット) 真マジンガー 衝撃!Z編 on television 第14話「慙愧!暴かれる兜家の大罪!」 1 20~1 25 三重 キャラディのジョークな毎日 第96話「非常措置」 1 57~3 55 メーテレ 生誕30周年祭!朝までガンダム 「Gマニアが集う全43話 出演 土田晃之 及川光博 若井おさむ」 第36話「恐怖! 起動ビグ・ザム」37話「テキサスの攻防」38話「再会,シャアとセイラ」39話「ニュータイプ,シャリア・ブル」 2 43~3 13 CBC ウルトラマンメビウス(再) 第29話「別れの日」 6 00~6 30 中京 それいけ!アンパンマン 「カレーパンマンとカレンの森」「ゆず姫とねがい星かなえ星」 6 30~7 00 メーテレ まじめにふまじめ かいけつゾロリ(再) 第60話「アリャプスのプッペ」 6 30~7 00 愛知 しゅごキャラ!どきっ 第89話「心、わかりあえて。」 7 00~7 30 愛知 ライブオン CARDLIVER 翔 第38話「覚醒!黄金の破壊神!!」 8 00~8 30 岐阜 ちびアニ劇場 まめうしくん 全力ウサギ! 「ラブレター大作戦!」「全力幽霊屋敷!」 7/3(金)-4(土) 1 20~1 25 三重 キャラディのジョークな毎日 第95話「バースデイ」 2 04~2 34 愛知 07-GHOST 第13話「光りある道の先に見るものは…」 2 55~3 25 CBC 戦場のヴァルキュリア 第13話「戦慄の移動要塞」 2 56~3 26 中京 蒼天航路 第11話「氾水関」 3 35~4 05 東海 リストランテ・パラディーゾ 第10話「秘めたる恋」 7 00~7 30 愛知 デルトラクエスト(再) 第48話「親友ディンの正体」 18 30~19 00 岐阜 ポケモンサンデー 「ジラーチが手に入る!?キケン&秘密の『ゾーン』大特集」 7月3日(金)夕方~夜 16 00~16 30 東海 ONE PIECE 第407話「時代劇特別編 破れ!スリラー商会の罠」 17 00~17 30 三重 遊戯王5D s 第17話「炎のリベンジャー スピード・キング☆スカル・フレイム」 17 30~18 00 岐阜 しゅごキャラ!どきっ 第88話「激突!ナゾたま大暴走!!」 19 30~20 00 三重 アストロボーイ・鉄腕アトム 第11話「ロボットサーカスがやってきた 23 20~23 30 NHK総合 サタ★テン ゲスト中島愛 7/3(木)-4(金) 1 20~1 25 三重 キャラディのジョークな毎日 第94話「秘法」 1 58~2 28 愛知 シャングリ・ラ 第13話「飛行少女」 2 00~2 30 CBC けいおん! 第12話「軽音!」 2 05~2 35 東海 【終】東のエデン 第11話「さらにつづく東」 2 24~3 09 中京 【終】EXILE GENERATION エグザムライ戦国 第24話「ゼッテー負けねぇ」 2 28~2 58 愛知 アラド戦記~スラップアップパーティー~ 第13話「激突!魔の稜線(後編)」 2 30~3 00 CBC Pandora Hearts 第13話「歪んだ記憶の住人」 2 58~3 28 愛知 ハヤテのごとく!! 2nd season 第13話「FEELING OF FREEDOM」 7月2日(木)夕方~夜 16 00~16 30 東海 アルプスの少女ハイジ(再) 第13話「再び牧場へ」 17 00~17 30 三重 しゅごキャラ!どきっ 第88話「激突!ナゾたま大暴走!!」 17 30~18 00 岐阜 ライブオン CARDLIVER 翔 第13話「大空を翔ける!!」 19 00~19 30 岐阜 スティッチ! 第11話「パイナップル工場は大パニック」 7/1(水)-2(木) 1 20~1 25 三重 キャラディのジョークな毎日 第93話「ケチな人たち」 1 28~1 58 愛知 【終】夏のあらし! 第13話「プレイバックPart1」 1 29~2 00 CBC うみものがたり~あなたがいてくれたコト~ 第2話「指輪の心 巫女の心」 1 58~2 28 愛知 【新】うみねこのなく頃に 第1話「EP1-1 opening」 2 00~2 30 CBC 亡念のザムド 第12話「暗闇で咲く花」 2 28~2 58 愛知 【終】宇宙をかける少女 第26話「あしもとに宇宙」 2 30~3 00 CBC バスカッシュ! 第12話「リーグ・リーグ・リーグ!/セカンダリー・ブレイク」 2 58~3 28 愛知 Phantom~Requiem for the Phantom~ 第13話「偽装」 7月1日(水)夕方~夜 16 00~16 30 東海 こちら葛飾区亀有公園前派出所(再) 第20話「両津式テスト必勝法」 17 00~17 30 三重 ポケットモンスターDP 第131話「フルバトル!シンジVSサトシ!!-前編-」 17 30~18 00 岐阜 トミカヒーロー レスキューファイアー 第12話「動物園がたいへん そしてリツカの弱点」 19 26~19 54 岐阜 BLEACH 第221話「全面対決!死神VS十刃」 感想・要望など何かコメントをどうぞ 名前 コメント - 今日の閲覧者数: - 昨日の閲覧者数: -