約 1,243 件
https://w.atwiki.jp/wangel/pages/281.html
2011年5月 5.05(thu) 個人山行を終えて 今回のGW個人山行に参加した 純平 マサ ニシモン こんちゃん よっしー 翔 ジュニア 龍之介 結衣 有菜 そして 99年度山口先輩 みんなお疲れ様でした。二年も三年も行った山と経験したことは異なりますが、共通して行ってよかった!という気持ちになってくれたことと思います。今回参加できなかった人もそれはそれで充実したことと思います。自分でも今回はかなり膝ガクガクになりました。今は肩の張りがあるのと松本駅寝で風邪をこじらせたのかのどが痛いくらいですが、今回はやり遂げたぜ、という感慨の気持ちと夏は自分たちで…という気持ちが交錯しています。 二年生もよしとがかなりテンションが高かったみたいで、それがメンバーにいいモチベーションを与えたのかみんな普段の合宿より顔色良くていい顔しています。お疲れ様です。よしとのエールもあったみたいでワンゲルの魅力の一つ、景色をみんなで共有し、同じ空間をみんなで共有する ことを堪能ができたのかな、と考察しました。 三年は行く前から、無理はするな、難しいとおもうが頑張れ との声をかけてもらい、緊張を保ったいいコンディションで山に入れました。初日は歓迎ムードで風が奇跡的に穏やかで、自分はなんども登りで息が上がったけど楽しかった。こんちゃんのペース配分もよくて順調に終えることができましたが、二日目は北アルプスの稜線の厳しさを経験し、数年前の自分なら精神的につらくて投げ出したり、女子なら泣き出してしまうこともあろうかというぐらいの経験でしたが、それでも弱音を誰ひとり吐かず、目の前に集中していました。鹿島槍ヶ岳登頂時は周りが何も見えなかったけど、うぉぉっしゃあって叫んでしまったのはそれなりのプロセスを踏んできたからかな、と今振り返ります。 とにもかくにも おつかれっした。 5.07(sat) 山口さんのフォト倉庫 みなさんは“山行・合宿報告”以外に記録写真倉庫があるのをしっていますか?そっちもチェックをして、楽しみましょう 再度掲示します WEBアルバムへ(外部サイト) 5.08(sun) 夢の中に生きる 昨日 人に自分の夢を聞かれた。こういう年代になると夢と言う形が少年期と変わってくるものである。えらくなりたい、だから総理大臣になる! ゲームがたのしいからゲーム屋になる、等々少年期は多くの人が多くの夢を見る。だがしかし…今でもその夢を追っている人がいったいどのくらいいるのだろうか。人生でも比較的自由な思考を持てる今はああでもなくこーでもなく夢を探しているものかもしれない。 だがそろそろ現実を見えてきた我々には現実性の伴わない思考は敬遠されるため、多くの人が夢と言う比較的自由な思考物に翻弄され、考えることから逃れようとするのかもしれない。まずは今の大切な青春時代が自分にとってどのような刺激を与えているのか、それを悟らねば先には自分は進めない。 そんなことを考えていたのだが今ふと思ったのが、年をとってもみられる夢 こそ自分が持つべき自由思想物だと思う。それがこれから先生きる活力となり、新しいセンシティブを手に入れ、今見えている世界がさらに広がることになるだろう 見えないものを見る アプローチの仕方に大変効率性が悪く思えるが、それが自分のやり方であり、だからこそ自分の夢に誇りを持てるのではないか。 自分の夢をここに載せるのは割愛しますが、現実の中に夢を見るのではない、夢の中に現実を形成させていくやり方は勇気がいるし不安だけど現実に翻弄されないメンタルは人として人生として大きな価値をもたらしてくれるかもわからない 5.14(sat) 新春 昨日歓迎会が行われた。5時半集合で6時開始だったのだが、3年は白金の授業で後からかきつける、という形になったのだが、6時前の集合の段階で新入生が17人 現役10数名 で現役よりも多い人数に現場は騒然としていた模様。きっと勧誘委員は焦って一気に不安になったことだろう。 そのあとの途中経過はわからないが、自分がお店に着いたときは盛り上がっていてむしろ自分の席を探したくらいである。ワンゲル競技全国3位のアウトドア経歴豊富な女子と北アルプスは槍ヶ岳ピストン経験をしたこともある男子二名がいて、自分も刺激になった。 この世代ともう一個世代がいつも言ってきた“黄金の世代”となることと自分は思っている。経験豊富なほどいいが、もちろん経験がないほうがいい部分もあって、とりあえず2名 槍ヶ岳踏破経験のある男子2名が入部を決めた。達也とワカといって達也は部内随一のイケ面でワカは眼鏡が似合う感じのいい男だ。 この二人の今後に注目したい。2年・・・負けるな! 達也はNEWS カンジャニ の錦戸亮 に激似。イケ面と言われる所以です。 錦戸亮の画像 5.22(sat) 夏 今年の夏は自分の中で目標がある。 二度とない夏 を意識する。 普通のことだが、もっと深みを持たせてみたい 今年の夏が黄金時代の入り口となるべく、二度はない、ということをちゃんと意識してしっかり背負う。 夢とロマンを背負いながら苦悶な顔して黄金時代を切り開きたい。 ここで死んでもいい、と思えるくらい追い詰めたい そうして無事に帰ってくるんだ。 それが今年の自分に課した「勝負」です
https://w.atwiki.jp/saffran_kai/pages/36.html
剱岳 剱岳本峰南壁A1からの登頂 平成21年5月3日~5日 メンバー 5名 5/3 立山駅前ではすでに観光客でいっぱい。バス乗車待ち2時間30分。 室堂までは車窓から称妙滝、雪の大谷を眺め観光客気分。しかしそれも束の間・・室堂 からは重い荷物を背負い、長くキツイ雷鳥坂を登る。約3時間半で剣沢に。BC設営。 5/4 3時起床。仙人さんは昨夜、エアマットが破れて眠れず、体調不良でテントキーパー。 残り4名にて一般登山道から平蔵のコルへ。途中のアッブダウンをこなす。コルから平 蔵谷をトラバース下降するがトレースは無く、一歩一歩を慎重に歩く。足を踏み外せば、 勿論、奈落の底へ。前日には近くの五竜岳で女性が滑落死しているので、より慎重になる。 しっかり雪をけり込み、A1右の取付きへ。チーフリーダーがトップで脆い岩稜を登り這松帯へ。 1ピッチ目はザイルを繋ぎ、3人が登る。2ピッチ目からはチーフリーダー、ちー姉さん 組とグッジョブさん、ガンプ組に分かれ、ツルベで登る。5ピッチ目の岩稜帯では、岩が さらに脆く、歩く度に落石の連続。「ラク、ラク、ラク」と何度も叫ぶ。この岩稜を避け、雪面 をトラバースするが、登れそうなのはルンゼだけ。ここも岩は脆いが、行くしかない。 歩く度に石が落ちる。どれだけ慎重に歩いても避けることが出来ないので、下にいる人に は、なるべく落石がこない所に退避してもらう。相変わらず「ラク、ラク、ラク」と叫び続ける。 そのうち、落石がチーフリーダーのザックに“ドン”と落ちる。早くこの場所を抜けたいと思い ながら、この時トップであったグッジョブさんが登りきるのを待つ。そしてようやくルンゼを抜け 出た時、少しホッとする。ルンゼ横の雪面を登り、雪田まで来てようやく安心する。山頂まで は、コンテで頂上直下のガレを行き終了。 山頂東側から剱岳の祠(雪で埋もれている)へ。曇ってはいるが風も無く360度の眺望。 写真撮影した後、登山道から下降。カニノ横バイ、梯子を通過するが、アイゼンでは大変歩き にくく、危険なので、ゆっくり降りる。平蔵のコルからは、長い平蔵谷を下降。しかし谷の下部 から剣沢までの登り返しが苦しい。すでに精神的、肉体的にも疲れはピークにきており、最後 の登りは堪えた。歩いても、歩いてもテント場が見えない・・いつになれば着くのだろう?? 重い足取りで行く。 下部から約2時間、計12時間半でようやくBCに戻る。この時、近くの劔沢小屋でグッジョブさん がビールを買ってきてくれる。雪で冷やし、皆で乾杯。思わず「うまい!」と叫んでしまう。疲れは 一気に吹き飛んでしまった。1本700円だったが、それ以上の価値があるビールであった。 この日の晩、天気が下り坂に向かうのと帰りの渋滞を考慮して明日下山とする。 5/5 のんびりと6時起床。入山以来曇りが続いていたが、朝は快晴。しかしそれも束の間。 曇り空になり風も強くなる。剱御前小屋まで荷揚げして別山、大汝山を空荷でピストンの予定で あったが、稜線はさらに風強く周辺の山はガスが掛かっていた。とりあえず室堂まで下降してから 雄山へと予定変更。雷鳥沢まで一気に下降。登りは劔沢から小屋まで行けば後はなんとかなる かと思っていたが、雷鳥沢に沿って左から巻き道の登りと室堂までが意外にきつい。昼すぎに ようやく到着。天気は良くならず、雄山への登頂断念し下山。帰りは立山駅までの直行バスがなく、 美女平へ、30分ケーブル待ちする。帰りは立山駅付近にある「ウエルサンピア立山」で風呂に入り、 富山市内で海鮮丼を食べる。北陸道富山ICより帰阪する。しかし渋滞箇所が頻繁にあり、PA・SA も混雑し、入ることが出来ない状態。長浜ICで降りることにし、一般道で大阪へ。深夜0時30分到着 した。皆さん、大変お疲れ様でした。また、ありがとうございました。 追記:劔岳本峰南壁を終えて・・ 今回の劔岳登攀は忘れられない体験となった。劔沢から見える三つの顕著な三角形の岩稜帯。 その一つを登ることが出来た。今後この山を見る度に今回の経験を思い起こすことになるだろう。 8ピッチのうち3つをトップで登ったが、3級とは言え、さすがに劔岳。レベルは高く、常に生命の危険 を感じずにはいられなかった。このGW期間中だけでも、一般道でさえ五竜岳、空木岳、鹿島槍ヶ岳 で滑落死している。まして、ほとんど人が入らない所を登るのだから、緊張するのも無理はない。 そうした中、無事終える事が出来た。今回成功出来たのは、私に関しては、今までの経験、今年に 限っていえば、1月の木曽駒ヶ岳雪山登頂。鈴鹿・釈迦ケ岳登攀、2月の大山・弥山尾根雪稜登攀 の本チャン。3月の百丈岩、妙号岩の岩トレ。4月の六甲山、比良・アルファルンゼのアイゼンワーク の練習の成果である。これがなんらかの形で生かされていると感じた。しかし何よりもチーフリーダ ーをはじめ、グッジョブさん、仙人さん、ちー姉さんの協力無しには成し得なかった事で、皆さんに は感謝でいっぱいであった。また天気も曇りで、暑くなく、風もほとんど無く、強い冷え込みもない という奇跡に近いコンディションで行われたことも恵まれていたと思う。 ガンプ
https://w.atwiki.jp/810jp/pages/94.html
スペック(v0.8.8) 車体 耐久値 1,500⇒1,600 車体装甲厚(mm) 150/80/80 最高速度(前/後)(km/h) 38/12 重量(初期/最終)(t) 68.05/70.94 実用出力重量比(hp/t) 9.87 本体価格(Cr) 2,450,000 修理費(Cr) 約13,000 解説 Tier8のドイツ重戦車。通称KT(King Tiger、キングタイガー)、王虎。 更なる重装甲、重武装が施され、傾斜装甲が採用されたPz.Kpfw. VI Tigerの後継車両である。 つおい(確信) 主砲♂ ISシリーズならその車高の高さを生かし傾斜を殺して撃てば貫通するゾ 他にもアメさんでも精度が良いためキューポラを狙えるし車体でもある程度角度がついていても貫通できるので 積極的に狙うといいゾ 装甲 防御力を発揮するには一工夫必要であったTigerとは異なり、傾斜装甲がついたため 非常に弾きやすくなった設計した人、有能 車体正面装甲は傾斜40度150mm正面からの貫通220mm未満の徹甲弾をほぼ無力化、さらに40度ほどの昼飯をとると300mm近い装甲厚になる。なお機銃部分は弱点ではないので特に隠す必要は無い。 逆に車体正面下部は傾斜40度100mmと薄く、相手に車体正面を向けたり稜線を超える姿勢ではほぼ間違いなく貫通される。 砲塔も垂直装甲なので同格や格上の金弾で抜けちゃう・・・ヤバイヤバイ(恐怖) しかしドイツ特有の車体下部は弱いことで知られているけどうまく角度を変えれば余裕で弾くゾ なお砲塔にクソでかキューポラ君がいるから小刻みに動かさないと氏ゾ まあここまで来た兄貴は昼飯豚飯等で赤やメリケンに対抗できるよね? A.出来ますねえ! WOT公式による紹介動画:http //www.youtube.com/watch?v=tElET-HD0Ac list=UU1h424KQY-jGGQe3inlqfiA index=10 史実 ティーガーII(ドイツ語:Panzerkampfwagen VI Ausführung B "Tiger II")は、第二次世界大戦後期に実戦投入されたドイツの重戦車の一つである。日本では「VI号戦車B型 ティーガーII」と訳されている。制式番号は Sd.Kfz.182 である。 ノルマンディー戦線でこの戦車を見たアメリカ軍は「キング・タイガー」と呼び、イギリス軍は「ロイヤル・タイガー」と渾名した。この渾名がドイツに逆輸入され、「ケーニッヒス・ティーガー(Königstiger)」(ドイツ語での意味はベンガルトラ)と翻訳された。なおソ連赤軍からはパンターの発展型と解釈され、前線では「新型豹戦車」と呼ばれた。 車体設計はティーガーIをほぼそのまま踏襲したが、装甲配置はパンターと同様の傾斜装甲を採用した。よって、外観はティーガーIよりもむしろパンターの発展型に見える。ティーガーIIの重量は68.5トンから69.8トンにも及び、前面装甲は150~180 mm の厚さを持ち、8.8cm KwK43/2 L/71 戦車砲が主武装となった。車台(シャーシ)はほぼ併行して開発されていたヤークトティーガーに、その延長型が流用された。 ティーガーIIが戦線に投入された時点で、その重装甲および強力な主砲に対抗できる戦車は存在しなかった。これは西部戦線で特に顕著で、イギリス、アメリカ両軍の戦車はこれに全く歯が立たず、ほぼ一方的にティーガーIIによって撃破された。故に第二次世界大戦における『最強の戦車』との評もある。 前面装甲を貫通した事例は皆無だったとの調査結果が本車の防御力の高さを証明している。防御陣地に配備されたティーガーIIはその重装甲の効果を遺憾なく発揮した。しかし、エンジンをティーガーIと共用してしていた本戦車は、重量の増加に伴い機動性はティーガーより更に悪化しており、攻勢時にはさほど威力を発揮できず、期待をかけていたヒトラー総統の失望を誘った。 ティーガーIIの開発は大戦後半であり、試作車も含めて1943年9月から1945年3月の生産終了までに489輌と比較的少数の生産に終わった。これは生産工程が複雑であるのに加え、1944年9月から空爆により何度も工場が破壊され生産が中断したことが大きく、計画通りであれば更に650輌をこえるティーガーIIが完成していたはずであったという。 他のドイツ戦車同様にティーガーIIはガソリンエンジンを装備したが、より軽いパンターやティーガーIに装備された物と同じであったため、慢性的に出力不足に悩まされた。本車は第二次世界大戦中に使用された他の重戦車同様、大量の燃料を消費した。これは補給が不足がちな大戦後半には運用上深刻な問題となった。戦闘で撃破されたティーガーIIよりも、燃料切れや故障で放棄された車輌の方が多かったという。 砲塔正面を英17pdr砲APDSに貫通されたヘンシェル砲塔装備車両。 車体前面上部はほぼ無敵を誇る一方、垂直装甲では185mmの装甲厚を持ってしても限界があったことが分かる。(画像は鹵獲車両で耐久試験をしたもので実戦では貫通されたことはない) 【ホモたちの評価】
https://w.atwiki.jp/ronnyuuryuu/pages/290.html
イベント98防御 作戦 敵の能力により近代技術の装備が使用出来ない場合があると事前に知っており、使用出来ないと判断した場合、即座に近代技術に頼らない行動に切り替える。 【地形】 ≪全般≫ 攻撃の的にならないよう、稜線や丘の上などの高所をさけ、低地を移動する。 地形地理や自然条件、建築物などを盾や目くらましとして使い、防御・回避を行う 予め攻撃が来る方向を予測しておき、遮蔽になるであろう物を見つけておく。 凹凸のない場所はなるべく避ける。 【装備】 ≪全般≫ 銃身への迷彩:森、街路、城跡などの地形に応じて銃身にカモフラージュペイントを施すことで周囲の背景にとけこんで目立ちにくくなる。 迷彩によって距離感を狂わせる 発煙弾、閃光弾を発射。敵の視界を奪う。 飛び道具を全種投入、弾幕をはる 敵の攻撃を何度も受けてるので、回避のタイミングを計りやすい。 ≪歩兵≫ イヤマフを耳に装備し、銃撃時に発生する射撃音から耳を保護する。 ヘッドセット(ゴーグルつき):頭部を衝撃や銃弾から防御するとともに、小型無線機や小型ライト、ナイトビジョンを装備する。(機械使用不可の場合に備え、松明なども用意する) 無線機:長距離通信や、高速データ通信が可能なものを使用して連絡をとりあい、部隊間・部隊内での状況把握や連携をスムーズにする。(機械使用不可の場合はできる限りしっぽ信号にて代用する) 双眼鏡・目標距離測定装置:目標の正確な位置を測定できる。 プレート入りの防弾ベストによる高い防御性能 煙幕手榴弾によって敵の視界を妨害 迷彩服着用、フェイスペイントをしておく。 発煙弾、閃光弾を発射。敵の視界を奪る 敵の爆破系攻撃時には、遮蔽物の陰に伏して対衝撃姿勢をとる 遮蔽が無い場合、I=Dをもって遮蔽と為す 「遮蔽物」を積極的に盾や目くらましとして使い、敵に狙われた場合は全力で回避行動をとる 回避行動をとっている味方を援護する形で、側面から援護を行う 【陣形】 敵の攻撃を集中させないようにできる限り広く分散する。 四方八方にちらばることで間隔をできる限り広く取る。 分散移動することで敵の照準を絞りにくくする。 有視界内では仲間との連携をブロックサインで密に取る。 【体術】 ≪全般≫ レーザーを防ぐために煙幕や土煙を利用する。 相手が攻撃してきた際は体全体を攻撃線からはずすようにして防御する。 回避するときは常に建物の壁や樹木を背にする。 遮蔽物や塹壕、地面のへこみなどを利用して直接敵の攻撃をくらわないようにする 各員が常に情報リンクする事で、敵情報を速やかに伝達し、回避がスムーズにできる。 防御に使える物は全部使い、伏せの可能不可能に関わらず身を限りなく低くする。 敵の射戦に対して、90度に移動するようにする。 敵に対して装甲の厚い面を極力見せるようにする。 防御するため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする 敵に接近して走り回ることで相手の視界から見えなくなり反撃を防ぐ 部隊員と死角を補い合う 力みすぎないよう心がける(動きに柔軟性がなくなるから) 相手の勢いや距離、間合いを意識する 自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する 気を抜かず、最後までしっかり防御に集中する 即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持する 敵の攻撃を回避する時はただ後ろに下がるのではなく斜め前方か後方に移動して回り込みすぐに反撃できるように体勢を整える。 敵の目の動き(赤い光の動き)から回避動作を選択する 夜目の効く猫妖精・鼻の効く犬妖精に判断を仰ぎながら戦う 視界が不良でも、オペレートによって位置情報を連絡してもらうことで、統率の取れた防御動作が可能となる。 敵の挙動をつぶさに観察し、少しでも不審な動きをすればすぐに回避行動を行う 望遠ズームやセンサーを最大限駆使し敵情報を速やかに得ることで回避がスムーズにできる。 不正規機動(重心を揺らしてふらふらと移動する)で、予測射撃を防ぐ。 歩兵はI=Dも利用しつつ防御 シールドを使って防御 シールドを斜めに傾けることで 受け流す効果も発生させる SS+イラスト 参加者+応援RP くま@鍋の国【防御】「我慢ー!ふんばってー!」 鍋@ふぁん@鍋の国【防御】「ここを耐えて、反撃の狼煙を上げよう!!」 鍋村 次郎@鍋の国【防御】「いだっ、倍返し覚悟しとけ!」 鍋衣 千世@鍋の国【防御】「避けて!とにかく敵の攻撃に体を晒さないで!」 鍋衣 千世@鍋の国【防御】「あぶない!!みんな気をつけて!!」 鍋衣 千世@鍋の国【防御】「なにがなんでも耐えてください!こんな所で倒される訳にはいかないんだからね!」 龍鍋 ユウ@鍋の国【防御】「しっかしガードだ。カッキーンとはじいちゃえ!」 くま@鍋の国【回避】「当たるもんかー!」 鍋@ふぁん@鍋の国【回避】「ひぃぃぃぃぃぃぃ。だか避けきって見せる!!ジグザクに動いて射線から外れるぞー(坂上先生ありがとう)」 鍋村 次郎@鍋の国【回避】「っと、危ない危ない~」 鍋衣 千世@鍋の国【回避】「敵の攻撃の軌道をよんで、に~げ~て~!」 鍋衣 千世@鍋の国【回避】「大丈夫!交わせるよ!」 龍鍋 ユウ@鍋の国【回避】「分身な勢いで避けてしまえぇ!」 まとめページに戻る
https://w.atwiki.jp/byakumu2/pages/2700.html
製作者:十三階段 碁威蛮兵 年齢:18歳 一人称:俺 性別:男性 学部:クルセイド学園 高等部3年4組 所属:災害対策室 災害対策部に所属する青年。浅黒い肌が特徴。 2m30cmを越す巨体で、恰幅も良い。 同じ災害対策室に所属する巨漢の土佐昌俊と並ぶと山脈のように見える。 その巨体に似合わず、性格は鷹揚としており誠実で高潔、かつ知的。一方で少々頑迷なところもある。 粗暴で短慮な土佐とは同じ巨漢でも対象的でよく比較される。 土佐昌俊同様、巨体ゆえヘリコプターや救急車を操縦したりそれに乗ることはできないが、 瓦礫の撤去や物資運搬、モンスターからの一般人の保護などで活躍している。 戦闘時は青色の鎧と兜を身にまとって戦う。鎧兜をまとって戦うその姿はゴーレムのように映る。 背中に消火作業用の巨大ポンプとホースを背負っており、ここから水を放射して攻撃することもある。 フェイティアを持たず、素手でのみ戦う。 能力は重力波を操るもの。とは言っても複雑なコントロールは出来ず、防御壁を展開したり、 重力の塊を気弾として発射したりする力攻めや鉄壁の守りによる戦闘に応用している。 視力が非常に良く、十数メートル先まで見渡せる。その視力の良さは、『魚を追う鵜の目鷹の目、魚を見通す巨人の目』と評される。 パイロット 碁威蛮兵 蛮兵, ばんぺい, 男性, 人間, AAAA, 180 特殊能力 不屈, 1 158, 138, 156, 88, 166, 155, 強気 SP, 50, 鉄壁, 1, 偵察, 1, 気合, 5, 必中, 15, 信頼, 25, 熱血, 35 OSC_0000_0563(2).bmp, -.mid # パイロットアイコンはオリジナルサポートセンターより # それも私だ様のOSC_0000_0563(2).bmpをデフォルトに設定しています。 ユニット 碁威蛮兵 碁威蛮兵, ごいばんぺい, (人間(碁威蛮兵専用)), 1, 1 陸, 2, L, 6000, 180 特殊能力 性別=男性 攻撃属性=夢 夢=解説 夢干渉 現実世界と意識世界の狭間に存在するモノをとらえる攻撃。 アーマーLv5=王宮の鉄壁 火 特殊効果無効化=K吹 6800, 200, 1600, 35 CACB, FREE_H29U.bmp 角笛砕き, 1200, 1, 2, +0, -, 5, -, AAAA, +0, 格P 重力砲, 1300, 1, 3, -10, -, 5, -, AAAA, +0, 格魔 ハイドロプレッシャー, 1300, 1, 4, +0, 6, -, -, AAAA, +0, 水 重力の斧, 1400, 1, 1, +0, -, 10, -, AAAA, +0, 武 激流葬, 1400, 1, 6, +0, 2, -, -, BASA, +0, 反先水 地砕き, 1600, 1, 2, +0, -, 30, -, -ABB, +0, 格地 王宮の勅命, 1900, 1, 1, +0, -, 45, 120, AAAA, +0, 反 メッセージ 碁威蛮兵 回避, いい腕だ。だが俺はその上を行くぞ! 回避, 巨体とて、これぐらいの動きは出来る。 回避, 独活の大木…と侮ったか。 回避, 被弾しないに越したことはない。 回避, さて…次はこちらの反撃だな。 ダメージ小, かゆいぞ。 ダメージ小, 効かんな。 ダメージ小, そんなものか。 ダメージ小, 出直せ ダメージ小, それでは俺を揺るがすことさえ出来ん。 ダメージ中, そう来なくてはな。 ダメージ中, 俺の身体は堅牢でな。 ダメージ中, 堅忍不抜、この程度で砕けはせぬ! ダメージ中, 足りんな、俺を砕くには ダメージ中, 程遠い! ダメージ大, ウッ! やるな貴様! ダメージ大, なんとッ……!! ダメージ大, グッ、ここまで深手を負うとはな…… ダメージ大, いい気迫だ…だが俺とて易々とは! ダメージ大, 窮地に陥ってからが、本当の戦いだ! ダメージ大, 万事休すか…だが、最期まで諦めんぞ! 破壊, 見事…! 破壊, 室長…すまぬ… 破壊, 自業自得、というわけか…… 脱出, なんという体たらく……!! 脱出, 怠慢と思い上がりが招いた結果か……! 射程外, 臆したか、卑劣漢めが! 射程外, なんたる失態!一方的に攻撃されるとは! 攻撃, 生き延びることを考えろ! 攻撃, 逃げ場はないと思え 攻撃, 鉄槌、見事耐えて見せろ! 攻撃, 巨躯の一撃、しかと堪能せよ! 攻撃, 我が拳、天地を貫く! 攻撃, 抜山蓋世の気をもって、お相手申し上げる! 攻撃, 貴様の急所、よく見えるぞ… 攻撃, 力でねじ伏せる、無粋だが、魅せるのは苦手でな 攻撃, 岩盤を砕き、大地を揺るがすこの拳、.貴様に受け切れるか! 攻撃, そこまでだ、俺が貴様を阻む! 攻撃, 防げるか、我が拳を! 攻撃, 砕け散れ! 攻撃, 弾け飛べ! 攻撃, 稜線の彼方まで吹き飛ぶがよい! 攻撃, 御相手する! 攻撃, 退屈はさせんぞ…… 攻撃, 生き延びられるか、貴様は! アニメーション 碁威蛮兵 角笛砕き, 格闘 重力砲, 重力砲 重力の斧, 強打 ハイドロプレッシャー, 水流 激流葬(準備), オーラ上昇 青 激流葬(攻撃), 水流 地砕き(攻撃), オーラ上昇 地砕き(命中), 強打 王宮の勅命(攻撃), オーラ上昇 緑 王宮の勅命(命中), スクリュードライバー
https://w.atwiki.jp/ova-v/pages/349.html
照星だ、照星だ、照星だ。 それこそが全ての鍵であり、始まりであり、終わりでもある。原初の言葉であり、最初の光りであり、黙示録の一文であり、最期の闇でもある。 ライフルを構えるように両手でガヴァメントを構えた元中尉は、砂丘を獲物に襲い掛かるコヨーテのように駆け下り、雄叫びを上げている男に狙いを定めていた。 頭を前に出し、がっちりと拳銃を保持する昔ながらのウィーバー・スタンスは、流行りのアイソセレス・スタンスに追いやられて衰退気味ではあったが、元中尉はこの構えを愛していた。 スクリーン上で目にするヒーローたちは皆ウィーバー・スタンスで悪役を射殺しまくっていたし、なにより身近な警官たちはリボルバーをウィーバー・スタンスで構え、犯人に銃口を突き付けていた。 元中尉は今、数多くのヒーローたちがそうしてきたように、聖なる45口径オートマティックを、正義のウィーバー・スタンスによって保持し、全ての鍵である照星を見つめている。 そうさ、俺はヒーローだと、元中尉は口元を綻ばせ、すべての過去をヒーローに付き物の暗黒の経歴へと入れ替え、絶対的な強者としての確信を手に入れた。 確信によって放たれた弾丸は、確信によって命中し、彼が確信していた結果をもたらした。 両腕をマイルドな反動が突き抜けると同時に、男は顔面を砂に突っ込んで転げまわった挙句、マチェットナイフを手放して、無様に砂上に停止する。 「ざまぁ見やがれ……」 皮膚から骨の髄まで染み渡るような快感に、幸福の絶頂を覚えた元中尉は、なおも立ち上がろうとする男に対して、突撃銃で最期の一撃を加えんとしている黒んぼ野郎を視界の片隅に捉えた。 そこからの動作は極めて滑らかに行われ、彼がそれまでの中年親父ではないことを周りに知らしめることになった。右手に持ったガヴァメントで、黒んぼ野郎の足元に鉛玉をぶち込んでやったのだ。 黒んぼ野郎は足元に着弾した弾丸に呆気にとられ、稜線の上に立つ元中尉を見上げ、恐れた。絶対的な強者としての確信を手にいれた軍人は、銃口のように薄暗い瞳で黒んぼ野郎を見た後、静かに言った。 「奴を殺すな。殺した分だけ、罪を償ってもらう」 黒んぼ野郎は黙って頷き、周りにいた阿呆面の白人も同じように頷いた。 だが、狙撃手だけは頷かず、手負いの獣のように殺意と憎悪に満ちた目で元中尉を睨みあげ、今にも喉元を喰い千切ってやろうか屑野郎、と目だけで語っている。 その目は、決して怯まず、絶対的な暴力に屈しない強靭な意志の光りを湛え、反逆の精神を燃やし続ける若者の生き様そのものであるかのように、情熱的だった。 しかし、元中尉はそのような情熱的な事柄を気にするような男ではなくなっていた。快感と幸福だけを求め、そのためなら他者など斬り捨てる、そんな男に成り下がっていた。 黒んぼ野郎が狙撃手の腹を突撃銃のストックで殴打すると、狙撃手は死んだように砂上に倒れ伏し、それまで狩られる側だった男たちが狂ったように歓声を上げ始める。 例外もいた。自走式対空砲のハッチを開け、キューボラから勢いよく出てきた男は、歓声を上げずに元中尉へ詰め寄り、怒りをぶつけた。 「いきがってんじゃねえぞ、おっさん!」 男は死んだヴラジーミルの良き腰ぎんちゃくであり、死んだペインの良き友人のような男だった。馬面で鷲鼻の、頭の足りないユダヤ人のような屑野郎で、どうしようもない無能な男だ。 元中尉は屑野郎が右フックを顔面に叩き込もうとしたのを見て、即座に軍隊格闘術の手本通りに懐に入って男のバランスを崩し、関節を強力な腕力と骨によって固定し、そのまま圧し折った。 乾いた枝が折れたような感触と音が響いた後、屑野郎は目を見開いて悲鳴をあげ、激痛に耐えかねて口から泡を吹きだし、手足をばたつかせてもがき苦しみ、元中尉を見上げ、彼を恐れた。 「黙ってろ。俺たちがやることは、こんなことじゃない。あの狙撃手の野郎を、死んだ野郎の数だけ痛めつけることだ。肉体だけを壊すのではまだ足りない。あの野獣のような目が、失望と絶望で満たされるまで、徹底的に生かして、痛めつけなければならない。分かるか、屑野郎。お前の腕みたいなのは、まだ序の口なんだぞ?」 声なき悲鳴を屑野郎があげ、カーゴパンツに尿をぶちまける。周囲のギャング共は新たな指導者の誕生に歓声を上げず、ただただ絶対的な強者が玉座についたのだと解釈しただけだった。 合理的で悪徳な指導者は、若者の腕を圧し折る時でさえ口元に微笑を浮かべ、触れれば即座に銃弾を叩き込みそうな危険な臭いを漂わせ、欲望のままに狙撃手を痛めつけたいと言う願望のまま足を動かしていた。 かくして、悪徳の英雄はここに生まれた。しかし、彼の脳内で身体を交わらせるのは、かつての妻でも、不倫の相手でもなく、そこには愛する息子などの存在しない、最上の肉体的快楽を与えてくれた女性があった。 ただの一度でも身体を重ねた女ではあったが、ヒーローにはそのような存在が必要である。赤毛に華奢な身体を持ち、くすくすと可愛げのある笑い方をするあの女性。 彼女を手に入れようと、彼は思った。俺のような男を癒してくれるのは、きっと彼女しかいないのだ。 ファム・ファタルよ、俺の元へ来るがいい。俺はお前が必要なのだ――と。 ファム・ファタルの名は、エルフィファーレと言った。 NEXT 投稿者:狛犬エルス 登録タグ:狛犬エルス
https://w.atwiki.jp/civilization/pages/2320.html
マップスクリプト解説 マップスクリプト解説 [#r00f5121] BtS対応 [#qb9474c8] Archipelago (群島) [#od1cdd7c] Continents (大陸) [#u3b737ec] Fractal (フラクタル) [#raec8b15] Great Plains (グレートプレーン/大平原)[#u91859ec] Highlands (高原) [#y6fbc50b] Ice Age (氷河期) [#z83200b4] Inland Sea (内陸海) [#q3622006] Lakes (湖) [#jfd77882] Oasis (オアシス) [#n31890a9] Pangaea (パンゲア) [#y054065a] Shuffle (シャッフル) [#c1303727] Terra (テラ) [#pd3631cb] Big and Small (大と小) [#q09287d6] Hemispheres (半球) [#va18f22c] Midium and Small (中と小) [#idd1b220] カスタムゲームのみ [#l2e89dc2] Balanced (バランス型) [#y686c48e] Custom Continents (大陸―拡張版) [#wc874cc3] Fantasy realm (ファンタジー世界)[#m97b7ad2] Hub (分散型) [#q966b5d5] Islands (諸島) [#b9a1a220] Maze (迷路) [#j30c9e4c] Mirror (鏡面) [#l466703d] Ring (環状) [#k272922d] Team BattleGround (チーム対抗戦) [#d85ba0f3] Tilted Axis (軸が傾いた世界) [#gfb98740] Wheel (車輪型) [#i06d6c16] Arboria (樹木マップ?) [#hfe5fef4] Boreal (北風マップ?) [#x873b7d3] Donut (ドーナツ状) [#bfaab793] Global Highlands (高原―球体) [#l95954ef] Rainforest (熱帯雨林) [#m27b2516] オプションのラップは、設定すると世界地図の北と南、東と西がつながる BtS対応 Archipelago (群島) オプション 陸地の種類:蛇状大陸 群島 極小の島 資源:標準 拮抗 究極の海図という説明どおりの地図。文明の接触に時間がかかるため、比較的初期の世界遺産が狙いやすかったり自分の宗教を持つリスクが少ない。一方搬送の手間から総じてプレイに時間のかかる地図だといえる。 陸地が少なくハンマー源が乏しいため奴隷制の緊急生産が重要になる。孤島の都市ではモニュメントの作成にも時間がかかる。 海に関連したUB・UUを持つ文明は大きなアドバンテージになる。 Continents (大陸) オプション 資源:標準 拮抗 2つから3つの大陸に、大陸の大きさに比例した数の文明を配置する。孤島に配置される可能性あり。領土争いはパンゲアと似たようなものだが、すべての文明が大陸端に配置されるためバランスが良くなりやすい。外洋交易路が機能するため、光学の優先度が高い。 Fractal (フラクタル) オプション 資源:標準 拮抗 数箇所にランダムに大陸を配置したマップを作る。大陸の形は予想できず、文明が配置されていない大陸を作ることもある。 初期位置の格差がゲームに大きく影響を与える。 Great Plains (グレートプレーン/大平原) オプション <気候固定 海面固定> 非海洋系のマップで、初期配置によって資源が極端に差別化されているのが特徴。 東側は森と川が均等に配置された、平均的な立地。 東南は唯一海と隣接しており、海洋系の技術と資源を独占することになるが、ジャングルだらけ。 中央は平原地帯で森が一切存在しない。開拓しやすいが、衛生面で苦労するだろう。手に入る資源は牛と馬だらけ 西側は山岳地帯。食料資源がなく、山岳のおかげで領地が狭くなるが、貴重な鉱物資源が手に入る。 牛が大陸中央にしかいないので、畜産があまり役に立たない珍しい地図。領土が広すぎる、ラップを環状にして接触しやすいようにしたほうが良いかもしれない。 Highlands (高原) オプション <気候固定 海面固定> 山岳の種類:ランダム 拡散 稜線 密集 山岳の密集度:ランダム 山岳密集 山岳標準 山岳少なめ 水域の設定:ランダム 小さな湖 大きな湖 海 資源:標準 拮抗 土地は広く丘陵・山岳が多い、丘陵・山岳の多さから都市は堅く使用可能タイルが少ない、交易も期待できず経済の伸びは緩やか。 視界の狭さと空き地の多さから蛮族が障害になりやすい。 Ice Age (氷河期) オプション <気候固定> 陸地の種類:ランダム 広い大陸 細長い大陸 島 小島 Inland Sea (内陸海) オプション 資源:標準 拮抗 真ん中にぽこっと湖のような海があり、陸地のあちこちにそれを目指した放射上の川が走っている。形固定の地図のため初期配置の優劣がでにくく、すべての文明が川+海+2文明隣接になる。また河川が多いため文明の成長が非常に早い。 領土はかなり広く、戦争なしで9都市くらい作れてしまう。侵略しやすい地図ではあるが、制覇するには苦労するだろう。 Lakes (湖) オプション 画像ではすごい湖がたくさんあるみたいな感じだが、実際は水溜り見たいのがポチポチある程度。地図の湖には海洋のものも混じっており、鯨なども狭い湖を泳いでいる。 非海洋系のマップでは唯一西端と東端がつながっており、とても侵略されやすいマップ。おまけにツンドラ地帯が広いため、蛮族には苦労させられるだろう。 Oasis (オアシス) オプション <気候固定 海面固定> 資源:標準 拮抗 画像だと不毛に見えるマップだが、資源は比較的豊富。赤道上は砂漠、それ以外は森林に囲まれている。そのため開拓に時間がかかり、蛮族が脅威になる。海でさえぎられているわけではないがツンドラ地帯が存在せず領土が広いため、全文明の接触に時間がかかり、序盤の戦争は発生しづらい。 初期配置が北だと海、南だと森を獲得する。南西と南東端は川がなく、明らかに立地が悪い。地図端なので文明と接触しづらい。 Pangaea (パンゲア) オプション 海岸線:ランダム 自然 加工あり 均等 資源:標準 拮抗 全文明をひとつの大陸に配置した地図。領土はせまく、陸続きのため制覇勝利にとても向いている。デフォルトの設定の場合、初期配置にあまり配慮がないので格差はそれなりにある。 Shuffle (シャッフル) オプション 資源:標準 拮抗 Terra (テラ) オプション 資源:標準 拮抗 一見、全ての文明が一つに集結しているパンゲアマップに見える。しかし、実は海の向こう側に巨大な大陸(新大陸)が存在している巨大マップ。マップを小にしてもかなり広いマップになるので多少多めの文明を入れても問題ない。 余談ではあるが、新大陸に殖民する場合は開拓者よりも戦闘ユニットを多く連れて行くことをお勧めする。新大陸の蛮族の都市を占領した方が効率が良い。 Big and Small (大と小) 孤島か大陸かというコンセプトはContinentsと似てるが、こちらの方が海が多い。大陸スタートでも結構水タイルが多いので、普通選挙が最良だとは限らない。 オプション 大陸サイズ:ランダム 巨大大陸 標準的な大陸 蛇状大陸 島のサイズ:ランダム 島 極小の島 島のオーバーラップ:ランダム 諸島地域の切り離し 島を混ぜる Hemispheres (半球) オプション <ラップ変更不可> 大陸サイズ:ランダム 巨大大陸 標準的な大陸 蛇状大陸 変化に富んでいる 島のサイズ:ランダム 島 極小の島 大陸の数:ランダム 2 3 4 5 6 Midium and Small (中と小) 中くらいの大陸と群島がいっぱいという感じ。ほとんど海洋マップです。 オプション <ラップ変更不可> 大陸サイズ:標準的な大陸 予想できない 蛇状大陸 島 ランダム 島のサイズ:ランダム 島 極小の島 島のオーバーラップ:ランダム 諸島地域の切り離し 島を混ぜる カスタムゲームのみ Balanced (バランス型) オプション パンゲアと同じ一大陸地図だが、初期配置に格差がでないことを重視している。また領土もやや大きいため、戦争なしで7都市くらいは大体作れる。デフォで1文明、海面低で2文明追加推奨 大陸中央の文明は侵略されやすいので、よい立地が与えられる。逆に大陸端の文明はツンドラ地帯など貧弱な土壌になる。 すべての文明の領内近辺に、銅・鉄・馬のすべてが出現する。 島や群島は存在せず、首都の周りが水だらけにならないように加工されている。 海面低で孤島が誕生。光学が機能するようになる Custom Continents (大陸―拡張版) Continentsは群島などがなく、こじんまりとした大陸をおくという感じなのだが、Custom Continentsはもっと大胆な形の大陸を作る。 ランダムではあるが、Continentsに比べ領土が広くなりすぎる傾向がある オプション 大陸の数:ランダム チームごとに1つ 2 3 4 5 6 資源:標準 拮抗 Fantasy realm (ファンタジー世界) オプション 気候固定 資源の出現:論理的 非現実的 奇想天外 Lakesに似た非海洋マップ。すべての地形と資源がごちゃ混ぜになっており、氾濫源/氷土といったここでしか見れない地形が登場する。氾濫源+資源や草原+オアシスという高性能な地形も誕生する。(草原の上にオアシスの場合、食料5、コイン2の地形になっている) デフォルトの設定では全地図中唯一横も縦もつながっており、完全に安全地帯が存在しない。 正直なところ大陸は広すぎるし、タイルの生産力もわかりづらいし、プレイするのはしんどいマップだ。 Hub (分散型) オプション プレイヤーごとの地域:ランダム プレイヤーごとに1つ 2(最大10プレイヤーまで) 地形:ランダム 自然 加工あり 均等 中立地帯:ランダム 変化に富んでいる 加工あり 自然 島 地峡の幅:ランダム 1スクエア 2スクエア 3スクエア 資源:標準 拮抗 文明ごとに島がひとつ割り当てられ、それが通路上の大陸でつながっているという地図。大陸の形は固定初期配置の差をなくすように固定されており、陸続きの地図の中ではもっとも防御力が高いのが特徴。内政プレイしたいけど群島はちょっと・・・という人向け。 Islands (諸島) オプション 大島の数:ランダム プレイヤーごとに1つ 余剰分 複数の余剰分 小島の数:ランダム 小島なし わずかな小島 複数の極小の小島 多くの小島 資源:標準 拮抗 Maze (迷路) オプション 迷路の幅:ランダム 1スクエア 2スクエア 3スクエア 4スクエア 5スクエア 資源:標準 拮抗 Mirror (鏡面) オプション <海面固定> 鏡の種類:ランダム 鏡像 反転 コピー 反対 チームの設定:一緒にスタート 別々にスタート どこからでもスタート可 陸地の種類:小さな湖 広い大陸 蛇状大陸 群島 極小の島 変化に富んでいる Ring (環状) オプション プレイヤーごとの地域:ランダム プレイヤーごとに1つ 2(最大10プレイヤーまで) 地形:ランダム 自然 加工あり 均等 中立地帯:ランダム 変化に富んでいる 加工あり 自然 島 地峡の幅:ランダム 1スクエア 2スクエア 3スクエア 資源:標準 拮抗 Team BattleGround (チーム対抗戦) オプション <海面固定> チームの配置:ランダム 左対右 上対下 四隅 チームの設定:一緒にスタート 別々にスタート どこからでもスタート可 Tilted Axis (軸が傾いた世界) オプション <ラップ変更不可> 陸地の大きさ:ランダム 巨大大陸 標準的な大陸 小さな大陸 島 極小の島 資源:標準 拮抗 Wheel (車輪型) オプション プレイヤーごとの地域:ランダム プレイヤーごとに1つ 2(最大10プレイヤーまで) 地形:ランダム 自然 加工あり 均等 円の幅:ランダム 1スクエア 2スクエア 3スクエア 軸の幅:ランダム 1スクエア 2スクエア 3スクエア 資源:標準 拮抗 大陸の形はほとんどHubだが、通路が3本に増えており防御力がほどほどに低下。もうほとんど非海洋という感じの地図になっており、航海技術はもうあんまり役に立たない。 Arboria (樹木マップ?) オプション <気候固定 海面固定> パンゲアと同じ一大陸地図だが、森林だらけの大陸を舞台にする。森林を伐採して何かしたい人むけ Boreal (北風マップ?) オプション <気候固定 海面固定> 殆どの部分をツンドラが占めている寒冷地マップ。平原は多少あるが、草原は僅か。鹿、羊、小麦が多く、これで食料を賄う。非海洋。 Donut (ドーナツ状) オプション <気候固定 海面固定> 中央地域:丘陵 連峰 砂漠 外洋 標準 ジャングル:ジャングル 密林なし 資源:標準 拮抗 Global Highlands (高原―球体) オプション 山岳の種類:ランダム 拡散 稜線 密集 山岳の密集度:ランダム 山岳密集 山岳標準 山岳少なめ 陸地の大きさ:巨大大陸 標準的な大陸 蛇状大陸 ランダム 資源:標準 拮抗 Continentsと同じ大陸配置のマップ。ただし、陸地部分がHighlandsのように山と丘陵ばかりになり、平地が非常に少なくなる。 Rainforest (熱帯雨林) オプション <気候固定 海面固定> 非海洋のだだっ広いマップにジャングルがびっしり。衛生と労働者量産に優れる拡張志向が超有利。
https://w.atwiki.jp/ffdqbr3rd/pages/659.html
第492話:Dual Moon 天に輝くは紅玉のような月。投げかけられるは血の色彩。時はただ尽きるのみ。 ウルの村、その北に外れた場所に位置する建物の前。 木々の向こう、およそ不釣合いに煌々と輝く灯を遠目にサイファーは不釣合いに考え込んでいた。 ヒーローの定義。 弱きを助け、巨悪を挫く。シンプルかつロマンティック、皆に頼られ称えられる存在。 なのに、自分はどうだ。 目前にした殺人も止められず、守るべき存在とも切り離され。 なお自分が選んできた側が正しいのだという絶対の自信はあるがあげられた成果を考えるだけ悔しさと苛立たしさがこみ上げる。 これでヒーローと言えるのか、いやとても。 遠い光を背景にした闇から紅が浮かび上がったのはそんな中であった。 無言で現れた上背ある影は表情の見えない距離をおいて立ち止まる。 武器の類は不所持のようではあるが明らかな警戒距離は何を意味するか。 疑わしい、とても疑わしい。けれどいきなり切りかかるのはスマートじゃない。 手にした剣の握りをさり気無く確かめながらとりあえず呼びかけてみる。 「俺はサイファー、あんたは誰だ?」 サラマンダーと呼べ、とだけ答えさらに沈黙を通す不審な男。 話すでもなく、交渉するでもなく、といって襲ってくる様子でもない。 読めない相手の思考に苛立ち勢い声が荒げられる。 「おいサラマンダー、黙ってんじゃねえ、なんか言えよ! 村の方から来たのか? 今どうなってる? …いや…… あんたは1人で何をやっているんだ?」 武器より遠い間合いはその小さな挙動をわずかな違和感としてしか認識させえない。 だから、肌で感じる一変した雰囲気と反射神経がサイファーを反応させた事になる。 弾けるように撥ねあげた剣身がカチンッと軽い音で空間をはじく。 放たれたのは小さな小石と小さな敵意。 「ッの野郎! やっぱり…そういうことかよッ!?」 圧縮集中した時間と感覚を剣から男へと戻せば影はもうそこには存在しなかった。 当然に続いての攻撃予想を外し感情をぶつける相手を喪失したサイファーは十秒弱の空転を経てようやく影の行方に思考をめぐらせる事ができた。 一体どこへ消えたのか? 建物を背にした自分の前には奥の光に比して暗い森が135度。残り一方には道であろう間隙が。 男がやってきたのは暗い森の一方だが、奴の次の目的、悪人の考えなど分かるはずも無い 舌打ちの後、苦虫を噛み潰した顔は無数の灯りへ、その間に横たわる暗い森へ向けて真っ直ぐ走り出した。 ウルの村、その北に外れた場所に位置する建物の上。 遭遇した男との戦闘を避けたサラマンダーは屋根の上、独り座していた。 二次元で無く三次元、彼が逃れた道は上方の領域。 数メートル下から聞こえる足音が遠ざかっていく。 二日前には純白だったろうコートを着た男、サイファー。 暗闇の中、目くらましと腕試しを兼ねた指弾を弾いて見せたその腕も確か。 現れた更なる強敵。 ソロ、駆けつけたその仲間達、…ビビ、そしてサイファー。 己の選んだ道に立ちはだかる壁は高く、険しい。 ともかく今は態勢の建て直しを最優先すべしとサラマンダーは精神を一段集中させていく。 西の稜線を見据えたサラマンダーの瞳の中で、赤い半月が鈍く煌いて消えた。 「それが天空の剣か?」 「いえ……」 表情を変えずしかし歯切れの悪い否定一つ。 盾と剣を揃えた勇者の姿は一段と整って見えているからバッツにはそれが意外だった。 「いや、どう見てもそれは一揃いの武具だろ? 特別な血筋にしか扱えない盾、それと調和する剣。なのに、違うのか?」 「いや、どう言えば……僕が使っていたものとは細部形状が異なるんです。 異なるんですが…感覚、雰囲気…どういえばいいのか。ともかくそういう部分が『これも』天空の剣だと感じさせてはくれますが」 「似ているけど違う?」 「自分ひとりの感覚で言い切るのは抵抗がありますが、本質は同じものでしょうね。 しかし、この剣について考えるのはあとにしましょう。今はヘンリーさんです」 「ああ、けど……いや、ゴメン」 語らずとも思考が伝染したのだろう、会話が途切れる。 サラマンダー、とビビが呼んでいた男が逃げ去った方向を二人は担っていた。進む間に光の領域は背後へと流れていく。 灯る光は近くわずかな距離しか離れていないのに夜の世界は深くあたりを覆い隠し、見るものすべてに不安、いや絶望さえ投げかけて。 「ヘンリーさん!」 「ヘンリー!」 返事なし。しじまは細波すら返さない。 最悪を想定せねばならない覚悟はできているにしろ自ら希望を捨て去る断定はできるはずもない。 せめて気絶、あるいは重傷で生きてくれている事を願うのみ。 屈みこんだソロが茂みの下、さらに低く這い広がる闇に捜索の視線を投げる。バッツもまた別の植物の盛り上がりを探る。 地を這う二人を天空より紅玉の半月が見下ろしていた。 宿屋より西南方向。村の南側の入り口近辺を担当した一人と一匹は中央広場を行く。 けれど不意に立ち止まったレナは四方より照らされた広場の一隅へとその視線を向けた。 「? どうしたの?」 「ごめんなさい! でも、そう…」 その急停止に不思議そうに小首を傾げるわたぼうを差し置いて駆け出す。 記憶をつなぎながら広がりを縦断してたどり着いた先、路傍の草にわずかに隠れて鈍く照り返す金属の刃。 「あった、エクスカリバー……」 金属の冷たさを帯びたそれに静かに手をのばしてそっと掴む。 わずか一日ほどとはいえ慣れ親しんだ手のひらでの感触、重さ。 温かい光が夜闇をなんとか押しのけている高さまで持ち上げてその刀身に付着した汚れに気がついた。 エリアを守ると誓った剣、それは過ちの証人でもある。 今日一日の傷跡にそっと手を当てておぼろげな記憶の中から傷つけた相手の姿を掬い上げようとする。 それから真後ろに近づいた軽い足音へ向けて、いや本当は聞き手がいなくても構わなかったのかもしれないが呟く。 「わたぼう、どうしてさ、リュックじゃなくて私についてきたの?」 「………?」 「やっぱりまだ疑ってるところがある? それとも一人じゃ危なっかしく思われてるのかな? …ごめんね。みんな優しいから……何も言わないしむしろ気を遣ってさえくれてるけど。 蟠る部分がきっとあって、ううん、誰よりも私がそう思ってほしいのかな。 なんにもまだ償ってないのに優しくされるのにちょっとだけ気後れしているのね。 だから!」 すくっと立ち上がって背筋を伸ばし、精一杯天を衝いて騎士剣を掲げ挙げる。 「我が姉の名に、友の名に、失われたすべての魂に誓って! この刃に誓って、正しきものたちを遍く悪意より守ると誓います!」 背後へと視線を落とすとまんまるの両眼がじいっと私を見ていた。 ちょっと格好つけすぎたかなって、恥ずかしくなるくらい好奇と興味の目で。 何かを閃いたいたずらっ子のような笑いを浮かべて自分の荷物をごそごそ漁った彼の手が持ち出したのはなんと傘。 それをふわふわした身体の上に垂直に持ち上げる。 「あ…ヘンリーさんを探さないとね。行きましょ、わたぼう」 「えへへー。 このヤイバに誓って! ねえねえ、ボクもカッコいい戦士になれるかな?」 も一度いたずらっぽく笑ってくれた。 改めて、自分に恵まれているもの。支えてくれるもので守るべき目的。仲間達の存在に感謝して。 感謝して、レナはエクスカリバーとアンブレラを軽く打ち合わせ、わたぼうと笑みを交し合った。 それぞれの誓いの剣を手にした一人と一匹はそれから決意も新たに担当すべき領域の捜索へ向かう。 村の南方入り口付近、高揚した気持ちは不安にめげず希望を追う。 だが何気なく見た西の空、不思議な赤い半月が鈍く煌いて消えた。 それはどこか寒気と怖気を呼び起こし、不安を掻き立てる凶兆の光。 不運であったというなら、あまりにバタバタとした為に情報分析の時間が与えられなかったことだ。 不運であったというなら、ソロとサラマンダーが激突したのが宿屋の裏側、ちょうど北の倉庫への道に続いていく辺りであったことだ。 不運であったというなら、最初に反応した音と二人の戦闘の音。時間差はあったはずだが混同してとらえたことだ。 不運であったというなら、サラマンダーが敵を警戒して回り込んだ結果二つの音源が大きくずれたということだ。 不運であったというなら……… つまりは、大声を張り上げながらヘンリーを捜し求めるリュックは道なりに北の倉庫へ続くエリアにいた。 倉庫へ向かう道はちゃんとはっきり道があるのに井戸の方にはちゃんと分かる道がないってのも不運の一つで、 要するに見当違いのところを彼女は必死に捜索しているのだった。 だから、不運にも時だけが費やされていく。 その必死さを嘲るように頭上では紅を引いた半月がにやついていた。 断片的な情報。一気に押し寄せた慌しく異様な雰囲気。 意識不明のビビ、行方不明のヘンリー。 ベッドの傍ら、ターニアは小さな黒魔道士にじっと視線を落としていた。 「大丈夫、呼吸は安定してるから。ビビちゃん、きっとそのうち目を覚ましますよ」 エリアが双方を気遣ってかけた言葉にも振り向かず、そっと手をかざしてみる少女。 癒しの魔力を行使する姿を真似た手から、しかし当然回復の光が生ずることなどない。 ゆっくりと手を引っ込めてこちらを向いた表情は無力への戸惑いを語っている。 「エリアさん。わたしにできることって…祈るくらい、なんですよね」 ベッドに腰をかけ、自身のザックを引き寄せる。 数度かき混ぜるように探った手で不似合いな黒い鋼鉄の塊を掴み出した少女の心のうちを推し量って、 エリアは胸が締め付けられるようだった。 「ヘンリーさんは…逃げるなって。わたしも頑張ろうって思いました……だけど。 みんなわたしを安全なところに置いて…自分たちを危険に晒して。 こんなこと、こんなに真剣に考えた事ありませんでしたけど、 自分がどれだけ守られる側に居るのか……どれだけ守られてきたのか。 今だってヘンリーさんを助けにもいけないし、ビビ君だって見守るしかなくて…… エリアさん、わたしは…何ができるんでしょう」 否応無く生存という問いに向かい合わされる死と暴力のゲーム。 その中で何の力も持たない少女はどういう思いを抱いて時を過ごしていたのか。 血に怯え、悲惨な事実に苛まれ、どれ程の無力感を味わってきたのか。 「ターニアちゃん、お兄さんがいるんでしたっけね? お兄さんに心配かけないように。…悲しませないように、 早く笑顔を見せてあげられるように元気でいる、ってだけじゃダメかしら?」 「でもっ…! ヘンリーさんだって、ソロさんだって、リュックさんや…バッツさんも…… みんな会いたい人がいて、待っててくれてる人がいるんです! そんな人達が危険に立ち向かってるのにわたしはまだ何も…動けなくてっ……」 生命は平等でも力は不平等、この子はわかっているから自分の価値を必要以上に貶めて考えてしまう。 究極的には自己犠牲に至る博愛思考の持ち主。 だからこそ無力な自分が安全なところにいて、一方で傷つき失われる人が出ることに苦しんでしまう。 博愛思考、どうにもシンパシーを感じてならない。 「…無理しなくていいの。 気持ちはわかるわ。やっぱり、自分がみんなのためにしてあげられること、自分の役割。 何もしてないと自分の居場所って実感しにくくなっちゃいますものね。 でもね、ヘンリーさんも言ってました、 『危険から身を護ること。傷ついた人を救うこと。それだって立派な戦い』です、ってね。 私達は確かに守られる側だけど、今だってビビちゃんを守っています。 夕方には私やバッツさんだって守ってもらいました。そうよね、ターニアちゃん」 「そう…かもしれないです」 「うふふ、まだ自信ないですか? お夕飯だって作ってくれました。 ね、あなただってみんなと一緒、ちゃんと役割を担ったみんなの仲間ですよ。 苦手なことは補い合って、苦しいときは手を差し伸べあって。 だからソロさん、バッツさん、レナさん、リュックさん、わたぼうちゃん。 みんなを信じましょ?」 「………」 「ね?」 こくりと頷いてみせる姿に、きっとまだ納得できてないんだろうなあ、とその心中を読む。 そう思えるのはこの子はきっと私と同じだから。 だから、心中にずっと秘めているある決心が彼女を悲しませちゃうだろうこともわかる。 いざとなったら、私が盾になってもこの子達を守ろうっていう決心。 それが自分にできる数少ないことととわかってはいてもそんなアイデンティティ、やっぱり悪いなあと心のうちに思う。 全てを覆い隠すように、抱き包むように、エリアは優しく微笑んでいた。 想いは尽きず、しかし紅い月の下に時は尽きる。待ち人たちの空間にも時間は過ぎていく。 複雑に生い茂った樹木の海をようやくの事で抜け、二人は狭隘な谷の向こうに光を見る。 街の灯、それはこの死の臭いに満ちた世界に場違いとしか言い様がない。 「随分とまた派手な出迎えだなー」 「待て、マッシュ。時間が惜しいのは確かだ、しかし少しだけ考える時間をくれ」 「オーケー1、2分ならな。それだけ待ったら置いてでもオレは先行くぞ」 「……それでいい」 スコールの足を止めた要因は当然眼前に届くウルの村の灯だ。 一日半の殺人ゲームを経験してこの妙な光景に何の疑問も違和感も抱かないのは鈍感と言うほかないだろう。 わざわざ村全体を燭台にしたのは参加者にほかならず、当たり前だがそこにはなんらかの意図が込められている。 ましてやウルにいるはずなのは危険な金髪、緑髪、そしてアーヴァイン。 これは思考を強いるクエスチョン。 何らかの罠か、罠としたらどういう類が想定される? 罠でないならどういう意図があって来訪者にアピールしている? あいつだって素人じゃない。策略、トラップ、一通りの知恵と技術は身についているはずだ。 安全に行くには一体どうすればいい。 一秒、十秒、時は身を刻み思考は走る。 「スコール、そろそろだ」 「時間をとって済まなかった。行こう」 「よしっ、じゃこの2分ロスの分急ぐぜ! ダッシュだ!」 時間もなしの正面突撃、行けば分かるの大無謀。らしくない……か? だが安全策だけで何とかなる、そんな正答なんてこの世界のどこにもない。 それにどうせどれだけ考えたところでマッシュを留まらせるなどできるはずもないし、 自分にとっても引き返す、時を費やすなんて選択肢を取るつもりなどありはしないのだ。 リスクを冒さないと得ることはかなわない。失いたくなければ、その前に自分の手で救うしかない。 空高く、相変わらず紅玉のような月が血の彩りを夜空に添えていた。 岩肌の凹凸にも、はだかる絶壁にも、全身でそぞろ鳴く痛覚にも挫けることなく。 流れ落ちた星を追った巨獣は折れず挫けない強くそして狂おしい心を支えに稜線へとたどり着いていた。 岩石のくすんだ黒の壁が途切れて一気に視界が開ける。 眼下には南北に長くウルの峡谷が横たわり、そのはらわたに星雲の如き輝きを呑みこんでいる。 落ちた星が砕けた光か、燃え上がる火か。獲物だ。 サラマンダーが、レナが、わたぼうが見た月。 睥睨する残された眼がより怪しい光を持って輝きを増し凝視する。 それは歓喜か、狂気か、憤怒か。 挫けず折れぬ心はひときわその温度を上げ、巨体は興奮を高める。 続くは目を閉じて、ひとしきりの静止。全身が打ち震え、わななく。 弓を引き絞るように、感情を力を心を練り上げ凝り固めていく。 その身が次に動くとき、彼は彼方の赤き月へ、漆黒の天へ咆哮するのだろう。 それから峰を蹴り、宙を滑り、巨岩が転がり落ちるように、野分が荒ぶるように、光の中へ降り立つのだろう。 災厄は、今まさに来たらんとしていた。 【サイファー(右足軽傷) 所持品:破邪の剣、G.F.ケルベロス(召喚不能) 白マテリア 正宗 天使のレオタード ケフカのメモ 第一行動方針:サラマンダーを追う 第二行動方針:協力者を探す/ロザリー・イザと合流 基本行動方針:マーダーの撃破(セフィロス、アリーナ優先) 最終行動方針:ゲームからの脱出】 【現在位置:ウルの村北郊外の森】 【サラマンダー(右肩・左大腿負傷、右上半身火傷、MP1/5) 所持品:紫の小ビン(飛竜草の液体)、カプセルボール(ラリホー草粉)×2、各種解毒剤 第一行動方針:怪我を癒す 第二行動方針:態勢を立て直して再戦を挑む 基本行動方針:参加者を殺して勝ち残る(ジタンたちも?) 】 【現在地:ウルの村北の倉庫上】 【ソロ(魔力少量 体力消耗) 所持品:さざなみの剣 天空の盾 水のリング ラミアスの剣(天空の剣) ジ・アベンジャー(爪) 第一行動方針:ヘンリー捜索 基本行動方針:PKK含むこれ以上の殺人を防ぐ+仲間を探す】※但し、真剣勝負が必要になる局面が来た場合の事は覚悟しつつあり。 【バッツ(左足負傷) 所持品:ライオンハート 銀のフォーク@FF9 うさぎのしっぽ 静寂の玉 アイスブランド ダーツの矢(いくつか) 第一行動方針:ヘンリー捜索 基本行動方針:レナのそばにいる】 【現在地:ウルの村北郊外の森】 【レナ(体力消耗 怪我回復) 所持品:エクスカリバー 第一行動方針:ヘンリー捜索 基本行動方針:みんなを守る】 【わたぼう 所持品:星降る腕輪 アンブレラ 第一行動方針:ヘンリー捜索 基本行動方針:テリーとリュックの仲間(ユウナ優先)を探す 最終行動方針:アルティミシアを倒す】 【現在地:ウルの村南入り口付近】 【リュック(パラディン) 所持品:バリアントナイフ マジカルスカート クリスタルの小手 刃の鎧 メタルキングの剣 ドレスフィア(パラディン) チキンナイフ 薬草や毒消し草一式 ロトの盾 第一行動方針:ヘンリー捜索 基本行動方針:テリーとリュックの仲間(ユウナ優先)を探す 最終行動方針:アルティミシアを倒す】 【現在地:ウルの村東の外れ】 【エリア(体力消耗 怪我回復) 所持品:妖精の笛 占い後の花 第一行動方針:ビビの看病 基本行動方針:レナのそばにいる】 【ビビ 所持品:毒蛾のナイフ 賢者の杖 第一行動方針:休息 (気絶中) 基本行動方針:仲間を探す】 【ターニア(血への恐怖を若干克服。完治はしていない) 所持品:微笑みの杖 スパス ひそひ草 第一行動方針:ビビの看病 基本行動方針:イザを探す】 【現在地:ウル宿屋】 【マッシュ 所持品:ナイトオブタマネギ(レベル3)、モップ(FF7)、ティナの魔石、神羅甲型防具改、バーバラの首輪、 レオの支給品袋(アルテマソード、鉄の盾、果物ナイフ、君主の聖衣、鍛冶セット、光の鎧、スタングレネード×6 )】 【スコール 所持品:天空の兜、貴族の服、オリハルコン(FF3) 、ちょこザイナ&ちょこソナー、セイブ・ザ・クイーン(FF8) 吹雪の剣、ビームライフル、エアナイフ、ガイアの剣、アイラの支給品袋(ロトの剣、炎のリング、アポロンのハープ)】 【第一行動方針:急いでウルに向かう 第二行動方針:アーヴァインと緑髪(緑のバンダナ)の男、及びエドガーを探す 第三行動方針:ゲームを止める】 【現在地:ウル南の森を脱出→ウルへ】 【ブオーン(左目失明、重度の全身火傷) 所持品:くじけぬこころ ザックその他無し 第一行動方針:力をためて…… 基本行動方針:頑張って生き延びる/生き延びるために全参加者の皆殺し】 【現在位置:ウル西方の山岳地帯・稜線】
https://w.atwiki.jp/greatpeaks/pages/25.html
シシャカンリ ザマイガBC 南西稜稜線脇ルート攻略 雪崩、滑落の危険が非常に高いルートである。最終キャンプは安全な場所に作ることが出来ないため、キャンプにいる間も安心できない。しっかりとしたルート工作が必要不可欠である。比較的風の影響を受けにくいルートなので南西稜ルートより作業が順調に進む。壁も多くレベルの高い隊員の参加しか許さない厳しいルートである。 推奨作戦開始時期 参加隊員選抜基準 必要物資量 ルート選択 (青ルート) キャンプ設営推奨地点 タクティクス雪崩、滑落の危険性が高い アタック 戻る 推奨作戦開始時期 9月、6月 9月は降雪が多いため、6月の作戦開始も選択できる。 参加隊員選抜基準 最低必要IMASランクは、SS。 但し、体力、持久力の合計値が140以上で尚且つ登攀能力値が80以上で回避能力が高ければ高いほど望ましい。雪崩遭遇率が非常に高い為回避能力の低い隊員は負傷しやすい。 必要物資量 登攀セット 90個 登壁セット 13個 (7099mのピナクルまで工作する場合は4個) 整地セット 2個 (12人の場合) 酸素ボンベ 使用 ルート選択 (青ルート) 5151m地点:左 5914m地点:右 (6156m、6270m地点の氷河を通る) 6686m地点:左 6886m地点:右 7416m地点:左 (右は行き止まり) 7588m地点:左 (右は行き止まり) 7630m地点:右 頂上へ キャンプ設営推奨地点 C1 6393m地点の氷河 (3張り設営可能) C2 7547m地点のロッククリフ (1張り設営可能) C2 7898m地点のガレ場 (1張り設営可能だがC1からの移動に12時間を要する) タクティクス 雪崩、滑落の危険性が高い ルート全域に渡って安全な場所は皆無と言ってよい。きちんとしたルート工作とこまめなセーブが不可欠。C2はどちらに設営するにしても安全ではないのでテントを多めに持っていく。 アタック 風の影響を受けにくいルートではあるが、頂上付近は風の影響を強く受ける地形なのであまり風の強い日にアタックを行わない方が無難。登頂したら必ずC1まで下山させる。 戻る
https://w.atwiki.jp/magichappy/pages/2302.html
▼ Vol.23 2004.03.31 3月29日 「今日、情けをかけた敵は、明日オレの部下を殺すかもしれん。それでも生かしとけって言うのか!?えぇ? にわか神殿騎士さまよ!」 今日も捕虜の扱いをめぐって、ミュゼルワール(Mieuseloir)卿と口論になった。降伏した敵兵の命を奪うなど、たとえそれが獣人でも、女神アルタナがお赦しになるはずがない。 僕は、彼がもっとも嫌う教皇勅令を持ち出し、その場を治めた。 連戦に次ぐ連戦で、僕の所属する騎士中隊の皆が疲れ、気がたっている。 獣人集落を訪ねたあの旅は、いったいなんだったのだろう。リーダを逃がした後、自分の意志とは無関係に免罪され、神殿騎士に叙任された僕は、王立騎士団の一中隊の監察役と して、今では毎日、獣人と人間が殺し合うのを目の当たりにしている。 中でもミュゼルワール卿率いる赤狼騎士隊の面々は、勇猛である反面、獣人の命を奪うことを楽しんでいるようにさえ見えることがある。 この戦場では、人も獣人も、ただ言葉を理解する獣にすぎないのではないか……。 僕は、自分が無力であることを、日々、思い知らされている。 女神よ、この慈悲なき戦いに、どのような意味があるのでしょうか? 3月30日 今日の戦闘は、アルタナ連合軍の勝利に終わった。 バタリア西部の稜線に沿って構築した防御柵の後方に、バストゥーク共和国の鋼鉄銃士隊が布陣。彼らの砲撃が獣人軍の主力部隊を引きつけた隙に、長躯後方に回り込んだ王立騎士隊が騎乗突撃を仕掛けたのだ。 背後をつかれ、混乱した獣人軍は総崩れとなり、気がついたときには連合軍は追撃戦に入っていた。僕は少しでも無益な殺りくを止めさせようと、王立騎士中隊の後を追って、ボ スディン氷河へと通じるトンネルにチョコボを走らせた。 入口付近には、既に無数の獣人の屍が転がっていた。遅かったかもしれない。絶望的な気持ちになりながらチョコボを降りトンネルへと足を踏み入れた僕は、目を見張った。 なんという光景だろう。そこには、獣人ではなく連合軍の兵士の屍が累々と横たわっていた。皆、僕には正視できないような惨状だった。 息を飲んだその時、まるで壁面全体から発せられたような雄叫びがトンネルを震わせた。そして悲鳴が続く。まだ、戦いは終わっていないのだ。僕は先を急いだ。 北側に抜ける出口の手前で、ひとりの巨人と戦う騎士たちの姿が見えた。 赤い狼の紋章。ミュゼルワール卿の赤狼騎士隊だった。 最初は、彼らがただ闇雲に巨人へ群がっているようにも見えた。だけどよく見ると、騎士隊の動きには無駄がなかった。前衛は剣を振り回して巨人の気をひくだけで、決して斬り込もうとはしない。その間に後衛が射掛けた矢が、着実に彼の厚い皮膚に突き立っていく。 それでも巨人は意にも介さず、巨大な戦斧を振り回し、何人かの騎士を盾ごと吹き飛ばした。 その姿は雄々しくさえあった。今まで嫌になるくらい戦いを見てきた。でも目をそむけることができなかったのは、これが初めてだった。 命に代えてもここを守る理由があることを、その雄姿は物語っていた。 だけど、不死身とも思えた巨人にも最期の時は訪れた。左腕に刺さった矢に彼が気をとられた一瞬の隙を見逃さず、ミュゼルワール卿が跳び上がって、巨人の眉間に長剣を叩き込んだのだ。 地響きを立てて倒れた巨人を見て、騎士隊から歓声が上がる。次の瞬間、僕が恐れていたことが起きた。ひとりの従騎士が雄叫びを上げながら、倒れている巨人に斬りかかったのだ。きっと彼に戦友を殺されたのだろう。 「やめんかっ!」 僕が声を発するより早く、ミュゼルワール卿の鉄拳が彼を制した。 「彼は仲間を撤退させるため、盾となった勇者だ。その名誉を汚すこと、このミュゼルワールが許さん!」 迷いのない、凛とした声だった。 「さぁ行くぞ、野郎どもっ! まだ手柄が残ってるかもしれんぞぉっ!」 そう言って部下を奮い立たせた彼は、僕を見つけると、歩み寄って僕の肩を叩いた。 「名は知らんが、エンケラドスの右腕として連合軍を震撼させた男だ。弔ってやってくれ……」 エンケラドスの名前は、僕でも知っていた。残忍な巨人族の中でも、特に悪名高いウラノス家の兄弟のひとり。そして、その傍らに巨大な戦斧を振るう豪傑がいる、ということも。 やがて空が茜色に染まる頃、僕は宿営の側で葬儀を執り行った。それは、今日の戦闘で倒れた多くの味方のためのものだったけど、それだけではなかった。 葬儀には、王立騎士隊だけでなく、近くに宿営していた銃士隊や魔戦隊の将兵も数多く参加してくれた。味方の戦没者の名と共に、僕は巨人やその他、名も知れぬ敵兵たちのことも称え挙げた。けど、抗議の声は誰からもあがらなかった。 シヴァ座のエーオマトラに月がかかる頃、僕は初めてミュゼルワール卿と夕食を共にした。 互いに当り障りのない会話を交わしただけだったけど、それは一息つける安らかな時間だった。 そして食べ終わった時、ふと月を見上げた彼は「武人たるもの、かく散りたきものよ」と、つぶやいた。それは、あの巨人のことだった。 その言葉を聞いて、僕は気付いた。 ミュゼルワール卿が獣人に対して容赦なかったのは、彼らが獣人だからではなく、彼の敵だったからなのだ、と。 多くの血が流された今日の戦いで、彼も獣人を人として見ていたという事実だけが僕の救いとなった。 この悲惨な戦争はいつ終わるのだろう。 女神よ、すべての魂を楽園に導きたまえ。 ▲ ■関連項目 ヴァナ・ディール トリビューン Copyright (C) 2002-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. ~