約 449,905 件
https://w.atwiki.jp/ik-ben-wakei/pages/118.html
現在の法律では義務就学を免除される子どもがいる。 学校教育法 第十八条 前条第一項又は第二項の規定によつて、保護者が就学させなければならない子(以下それぞれ「学齢児童」又は「学齢生徒」という。)で、病弱、発育不完全その他やむを得ない事由のため、就学困難と認められる者の保護者に対しては、市町村の教育委員会は、文部科学大臣の定めるところにより、同条第一項又は第二項の義務を猶予又は免除することができる。 肉体的な条件によって就学が困難な場合には、就学義務が免除される。次の表によって就学が免除・猶予されている子どもが示されているが、平成16年で免除が役2200名である。これらの免除は決して国家が個人に対して行う免除ではなく、子どもとその保護者が主体的に結論を出すものとしての免除であって、国家や自治体はいかに重い障害であっても、その子どもの必要性に応じた教育を受けられるように学校を整備する義務を負っている。 Q 「その他」とはどんな場合がありうるか、あるいはないのか、考えてみよう。 学校教育法23条の文部科学大臣の定める規程とは学校教育法施行規則である。 第三十四条 学齢児童又は学齢生徒で、学校教育法第十八条 に掲げる事由があるときは、その保護者は、就学義務の猶予又は免除を市町村の教育委員会に願い出なければならない。この場合においては、当該市町村の教育委員会の指定する医師その他の者の証明書等その事由を証するに足る書類を添えなければならない。 この規程でわかるように保護者の願いによって市町村教育委員会が認めるものである。教育委員会が就学時検診の結果によって、就学することが困難と判断して提示するものではない。 従って免除に関わっては検討すべき課題はあまりない。むしろ障害をもった子どもがどのような形態で就学するのかの決定に関わることが問題となる。障害をもった子どもたちの共同教育への要求と、障害にあった教育の提供を調和させることが課題となる。かつては「特殊教育」という言葉が使われていたが、近年「特別支援教育」というように名前を変えたのは、こうした配慮からである。しかし、単なる言葉の変更であったら意味がなく、あくまでも「必要に応じた教育」という観点が実行されることが大切である。 義務教育段階において、普通学級で学ぶのか、あるいは、障害に応じた教育を準備している学校において学ぶのか、その決定権が誰にあるのかが常に問題になるところであるが、とりあえず文部科学省は、学校教育法施行令において、次のような基準を設定している。 学校教育法施行令 第二十二条の三 法第七十五条 の政令で定める視覚障害者、聴覚障害者、知的障害者、肢体不自由者又は病弱者の障害の程度は、次の表に掲げるとおりとする。 区分 障害の程度 視覚障害者 両眼の視力がおおむね〇・三未満のもの又は視力以外の視機能障害が高度のもののうち、拡大鏡等の使用によつても通常の文字、図形等の視覚による認識が不可能又は著しく困難な程度のもの 聴覚障害者 両耳の聴力レベルがおおむね六〇デシベル以上のもののうち、補聴器等の使用によつても通常の話声を解することが不可能又は著しく困難な程度のもの 知的障害者 一 知的発達の遅滞があり、他人との意思疎通が困難で日常生活を営むのに頻繁に援助を必要とする程度のもの 二 知的発達の遅滞の程度が前号に掲げる程度に達しないもののうち、社会生活への適応が著しく困難なもの 肢体不自由者 一 肢体不自由の状態が補装具の使用によつても歩行、筆記等日常生活における基本的な動作が不可能又は困難な程度のもの 二 肢体不自由の状態が前号に掲げる程度に達しないもののうち、常時の医学的観察指導を必要とする程度のもの 病弱者 一 慢性の呼吸器疾患、腎臓疾患及び神経疾患、悪性新生物その他の疾患の状態が継続して医療又は生活規制を必要とする程度のもの 二 身体虚弱の状態が継続して生活規制を必要とする程度のもの 備考 一 視力の測定は、万国式試視力表によるものとし、屈折異常があるものについては、矯正視力によつて測定する。 二 聴力の測定は、日本工業規格によるオージオメータによる。 (図表 免除者数) これはあくまでも基準であるから、これによって機械的に処理するものではない。保護者や子ども自身が普通学級で学ぶことを希望することもあるし、また、その逆もある。その希望と学校側や教育委員会の判断が異なった場合どうなるのだろうか。 おそらく多くの場合、関係の専門家(教師、医師、特別支援教育者、ソーシャルワーカー)がじっくりと保護者や本人と具体的に話し合えば、意見の相違は生まれないに違いない。これらの専門的な知見に基づいたアドバイスが欠けていることによって意見の相違が生まれることが多いと考えられる。従って重要なことはそうした専門家を交えた話し合いが十分にもたれることが大切であろう。 認定就学者という制度もあるが、基本的には上記原則が同じように当てはまると考えられる。 認定就学者 学校教育法施行令 第六条の三 特別支援学校に在学する学齢児童又は学齢生徒でその障害の状態の変化により認定就学者として小学校又は中学校に就学することが適当であると思料するものがあるときは、当該学齢児童又は学齢生徒の在学する特別支援学校の校長は、速やかに、当該学齢児童又は学齢生徒の住所の存する都道府県の教育委員会に対し、その旨を通知しなければならない。 2 都道府県の教育委員会は、前項の通知を受けた学齢児童又は学齢生徒について、当該学齢児童又は学齢生徒の住所の存する市町村の教育委員会に対し、速やかに、その氏名及び同項の通知があつた旨を通知しなければならない。 3 市町村の教育委員会は、前項の通知を受けた学齢児童又は学齢生徒について、認定就学者として小学校又は中学校に就学させることが適当でないと認めたときは、都道府県の教育委員会に対し、速やかに、その旨を通知しなければならない。 4 都道府県の教育委員会は、前項の通知を受けたときは、第一項の校長に対し、速やかに、その旨を通知しなければならない。 なお「現代学校教育論」で扱った旭川での特殊学級訴訟においては、校長に決定権があるとの地裁判決が出ているが、判例の蓄積はまだあまりなく、この事例の判断としても必ずしも納得できない点もある。 さて次の問題として、就学免除を受けた者は、高校に行くことができるのだろうか。制度的には免除者のための中学校卒業程度認定試験があり、そこで合格することで高校進学への道が開かれている。 平成3年度の文部科学省によって示された受験安定を掲載しておく。 平成13年度就学義務猶予免除者等の 中学校卒業程度認定試験 受験案内 文部科学省初等中等教育局初等中等教育企画課 〒100-8959東京都千代田区霞が関3-2-2 電話03(3581)4211 内線2345 1趣 旨 この認定試験は、病気などやむを得ない事由により保護者が義務教育諸学校に就学させる義務を猶予又は免除された者、やむを得ない事由により登校することができない者で保護者が就学させる義務の猶予又は免除を受けることができる事由に相当する事由があると文部科学大臣が認めたもの、年度末までに満16歳以上になる者及び日本の国籍を有しない者で年度末までに満15歳以上になるものに対し、中学校卒業程度の学力があるかどうかを認定するために国が行う試験であり、合格した者には高等学校の入学資格が与えられるものです。 2受 験 資 格 次の(1)から(4)までのいずれかに該当する者が受験できます。 (1) 就学義務猶予免除者である者又は就学義務猶予免除者であった者で、平成14年3月31日までに満15歳以上になるもの (2) 保護者が就学させる義務の猶予又は免除を受けず、かつ、義務教育諸学校に在学し、平成14年3月31日までに満15歳に達する児童又は生徒で、就学させる義務の猶予又は免除を受けることができる事由に相当する事由があると文部科学大臣が認めたもの (3) 平成14年3月31日までに満16歳以上になる者((1)及び(4)に掲げる者を除く。 (4) 日本の国籍を有しない者で、平成14年3月31日までに満15歳以上になるもの 3試験科目と程度 中学校の国語・社会・数学・理科・外国語(英語)の各教科について、これらを履修した程度です。教科書などを参考に準備してください。 なお、外国語は、願い出によりドイツ語又はフランス語とすることもできます。
https://w.atwiki.jp/kyushoku_hoiku/pages/53.html
子どもの発達過程は、おおむね次に示す8つの区分としてとらえられる。ただし、この区分は、同年齢の子どもの均一的な発達の基準ではなく、一人一人の子どもの発達過程としてとらえるべきものである。また、様々な条件により、子どもに発達上の課題や保育所の生活になじみにくいなどの状態が見られても、保育士等は、子ども自身の力を十分に認め、一人一人の発達過程や心身の状態に応じた適切な援助及び環境構成を行うことが重要である。 ここでは、旧保育指針を継承し、就学前の子どもの発達過程を8つに区分して、それぞれどのような特徴があるのかを述べています。 ただし、この区分は、同年齢の子どもの均一的な発達の基準ではありません。 一人一人の子どもの成長の足取りは様々ですが、子どもが辿る発達の道筋やその順序性には共通のものがあります。 保育指針ではこうした子どもの姿を発達過程として示していますが、実際の子どもの発達は直線的ではなく、行きつ戻りつしながら、時に停滞しているように見えたり、ある時、急速に伸びを示したりといった様相が認められます。 また、当然のことながら、子どもは単独で生きているのではなく、人との関わりの中で生きています。また、人や物や自然など様々な環境の中で、それらとの相互作用によって成長しています。 発達には一定の順序性とともに、一定の方向性が認められます。例えば身体機能であれば、頭部から下肢へ、体躯の中心部から末梢部へと発達していきます。また、身体的形態や生理機能、運動面や情緒面の発達、さらには知的発達や社会性の発達など様々な発達の側面が、相互に関連しながら総合的に発達していくといった特徴があります。 子どもが自ら発達していく力を認め、その姿に寄り添いながら、子どもの可能性を引き出していくことは大人としての責任です。特に保育士は、子どもの発達の順序性や連続性を踏まえ、長期的な視野を持って見通し、子どもが、今、楽しんでしていることを共に喜び、それを繰り返しながら子どもの発達を援助 することが大切です。 (1)おおむね6か月未満 誕生後、母体内から外界への急激な環境の変化に適応し、著しい発達が見られる。首がすわり、手足の動きが活発になり、その後、寝返り、腹ばいなど全身の動きが活発になる。視覚、聴覚などの感覚の発達はめざましく、泣く、笑うなどの表情の変化や体の動き、喃語などで自分の欲求を表現し、これに応答的に関わる特定の大人との間に情緒的な絆が形成される。 【著しい発達】 子どもはこの時期、身長や体重が増加し、著しい発育・発達が見られます。 まさに一個の生命体として発達の可能性に満ちているといえます。 運動面に目を向けると、生後4か月までに首がすわり、5か月ぐらいからは目の前の物をつかもうとしたり、手を口に持っていったりするなど手足の動きが活発になります。その後、寝返りできるようになったり、腹ばいにすると胸を反らして顔や肩を上げ、上半身の自由を利かせて遊ぶようになったりするなど、全身の動きが活発になり、自分の意思で体を動かせるようになります。 また、この時期の視覚や聴覚などの感覚の発達はめざましく、これにより、自分を取り巻く世界を認知し始めます。例えば、生後3か月頃には、周囲の人や物をじっと見つめたり、見まわしたりします。また周りで物音がしたり、大人が話している声がしたりすると、その音や声がする方を見るようになります。そして次第に、このような認知が運動面や対人面の発達を促していくのです。 【特定の大人との情緒的な絆】 生理的な微笑みからあやすと笑うなどの社会的な微笑みへ、単調な泣き方から抑揚のある感情を訴える泣き方へ、様々な発声は大人と視線を交わしながらの喃語へと、生まれながらに備わっていた能力が、次第に、社会的・心理的な意味を持つものへと変わっていきます。 子どもが示す様々な行動や欲求に、大人が適切に応えることが大切であり、これにより子どもの中に、人に対する基本的信頼感が芽生えていきます。特に、身近にいる特定の保育士が、応答的、かつ積極的に働きかけることで、その保育士との間に情緒的な絆が形成され、愛着関係へと発展していきます。 (2)おおむね6か月から1歳3か月未満 座る、はう、立つ、つたい歩きといった運動機能が発達すること、及び腕や手先を意図的に動かせるようになることにより、周囲の人や物に興味を示し、探索活動が活発になる。特定の大人との応答的な関わりにより、情緒的な絆が深まり、あやしてもらうと喜ぶなどやり取りが盛んになる一方で、人見知りをするようになる。また、身近な大人との関係の中で、自分の意思や欲求を身振りなどで伝えようとし、大人から自分に向けられた気持ちや簡単な言葉が分かるようになる。食事は、離乳食から幼児食へ徐々に移行する。 【運動発達-「座る」から「歩く」へ】 この時期、子どもは座る、はう、立つ、つたい歩きを経て一人歩きに至りますが、その時々にそれぞれの動きや姿勢を十分に経験することが大切です。 こうした運動面の発達により、子どもの視界が広がり、子どもは様々な刺激を受けながら生活空間を広げていきます。 特に一人歩きによって、自由に移動できることを喜び、好奇心が旺盛になっていく中で、身近な環境に働きかける意欲を高めていきます。そして、自分が行きたいところに行かれるという満足感は更なる発達の原動力となっていきます。 【活発な探索活動】 子どもはこの時期、特定の大人との信頼関係による情緒の安定を基盤にして、探索活動が活発になります。特に、座る、立つ、歩くなどの運動面の発達により、自由に手が使えるようになることは、子どもが自ら触ってみたい、関わってみたいという意欲を高めます。様々な物に手を伸ばし、次第に両手に物を持って打ちつけたり叩き合わせたりすることができるようになります。 また、握り方も掌全体で握る状態から、すべての指で握る状態、さらに親指が他の指から独立して異なる働きをする状態を経て、親指と人差し指でつまむ動作へと変わっていきます。 全身を動かし、手を動かす中で身近な物へ興味や関心を持って関わり、そのことにより更に体を動かし、探索意欲を高めていきます。 【愛着と人見知り】 6か月頃には身近な人の顔が分かり、あやしてもらうと喜んだり、愛情をこめて受容的に関わる大人とのやり取りを盛んに楽しみます。そして、前期に芽生えた特定の大人との愛着関係が更に強まり、この絆を拠りどころとして、徐々に周囲の大人に働きかけていきます。 この頃には、初めての人や知らない人に対しては、泣いたりして人見知りをするようになりますが、人見知りは、特定の大人との愛着関係が育まれている証拠といえます。 【言葉の芽生え】 この時期は、声を出したり、自分の意思や欲求を喃語や身振りなどで伝えようとします。こうした喃語や身振りなどに対して、身近な大人が子どもの気持ちを汲み取り、それを言葉にして返すなど、応答的に関わることで、子どもは大人の声ややり取りを心地よいものと感じていきます。そして、徐々に簡単な言葉の意味することがわかってくるのです。このような大人とのやり取りが言葉によるコミュニケーションの芽生えとなります。 また、子どもは生活の中で、応答的に関わる大人と同じ物を見つめ、同じ物を共有することを通し、盛んに指さしをするようになります。自分の欲求や気付いたことを大人に伝えようと指でさし示しながら、関心を共有し、その物の名前や、欲求の意味を徐々に理解していきます。それはやがて言葉となり、一語文となりますが、その一語の中には子どもの様々な思いが込められ、身近な大人との対話の基本となります。 例えば子どもが発する「マンマ」という言葉は、母親などへの呼びかけであるとともに、「マンマ食べたい」という欲求であったりします。子どもは一語文に言葉を添え、応答的に関わる大人の気持ちを敏感に感じ取りながら、伝えたい、聴いてもらいたいという表現意欲を高めていきます。 【離乳の開始】 この時期は、離乳が開始され、母乳やミルクなどの乳汁栄養から、なめらかにすりつぶした状態の食べ物を経て、徐々に形のある食べ物を摂取するようになります。そして、少しずつ食べ物に親しみながら、また咀嚼と嚥下を繰り返しながら、幼児食へと移行していきます。 1歳から1歳6か月頃になると、自分の手で食べたいという意欲が芽生え、食べ物に手を伸ばして食べるようになります。このことは、食べ物を目で確かめて、感触を確かめ、手でつかみ、口まで運び、口に入れるという、目と手を協応させる力が発達してきた証しともいえます。 離乳食による栄養の摂取は、生命を維持し、健康を保つためには欠かせませんが、子どもが楽しい雰囲気の中で、喜んで食べることが大切です。様々な食品に慣れ、食材そのものの味に親しみ、味覚の幅を広げながら、子どもは自分で食べようとする意欲を高めていきます。 (3)おおむね1歳3か月から2歳未満 歩き始め、手を使い、言葉を話すようになることにより、身近な人や身の回りの物に自発的に働きかけていく。歩く、押す、つまむ、めくるなど様々な運動機能の発達や新しい行動の獲得により、環境に働きかける意欲を一層高める。 その中で、物をやり取りしたり、取り合ったりする姿が見られるとともに、玩具等を実物に見立てるなどの象徴機能が発達し、人や物との関わりが強まる。 また、大人の言うことが分かるようになり、自分の意思を親しい大人に伝えたいという欲求が高まる。指差し、身振り、片言などを盛んに使うようになり、二語文を話し始める。 【行動範囲の拡大】 この時期の子どもの発達の大きな特徴の一つは歩行の開始です。歩けるようになることは子どもにとって大きな喜びであり、子どもは一歩一歩踏み出しながら行動範囲を広げ、自ら環境に関わろうとする意欲を高めていきます。 歩行の獲得は、自分の意志で自分の体を動かすことができるようになることであり、子どもは、「自分でしたい」という欲求を生活のあらゆる場面において発揮していくことにつながります。 一人歩きを繰り返す中で、脚力やバランス力が身に付くとともに、歩くことが安定すると、自由に手を使えるようになり、その機能も発達します。様々な物を手に取り、指先を使いながらつまんだり、拾ったり、引っ張ったり、物の出し入れや操作を何度も繰り返します。 また、絵本をめくったり、クレヨンなどでなぐり描きを楽しみます。その中で、物を媒介としたやり取りが子どもと大人の間で広がり、子どもの好奇心や遊びへの意欲が培われていきます。 【象徴機能と言葉の習得】 子どもは、応答的な大人との関わりによって、自ら呼びかけたり、拒否を表す片言や一語文を言ったり、言葉で言い表せないことは、指さし、身振りなどで示し、親しい大人に自分の気持ちを伝えようとします。子どもの一語文や指さすものを言葉にして返していくなどの関わりにより、子どもは「マンマほしい」などの二語文を獲得していきます。 子どもは、体を使って遊びながら様々な場面や物へのイメージを膨らませ、そのイメージしたものを遊具などで見立てて遊ぶようになります。このように実際に目の前にはない場面や事物を頭の中でイメージして、遊具などで見立てるという象徴機能の発達は、言葉を習得していくこととたいへん重要な関わりがあります。 【周囲の人への興味・関心】 この時期には、友達や周囲の人への興味や関心が高まります。近くで他の子どもが玩具で遊んでいたり、大人と楽しそうにやり取りをしていたりすると、近づいて行こうとします。 また、他の子どものしぐさや行動を真似たり、同じ玩具を欲しがったりします。特に、日常的に接している子ども同士では、同じことをして楽しむ関わりや、追いかけっこをする姿などが見られます。その中で玩具の取り合いをしたり、相手に対し拒否したり、簡単な言葉で不満を訴えたりすることもありますが、こうした経験の中で、大人との関わりとは異なる子ども同士の関わりが育まれていきます。 (4)おおむね2歳 歩く、走る、跳ぶなどの基本的な運動機能や、指先の機能が発達する。それに伴い、食事、衣類の着脱など身の回りのことを自分でしようとする。また、排泄の自立のための身体的機能も整ってくる。発声が明瞭になり、語彙も著しく増加し、自分の意思や欲求を言葉で表出できるようになる。行動範囲が広がり探索活動が盛んになる中、自我の育ちの表れとして、強く自己主張する姿が見られる。盛んに模倣し、物事の間の共通性を見いだすことができるようになるとともに、象徴機能の発達により、大人と一緒に簡単なごっこ遊びを楽しむようになる。 【基本的な運動機能】 この時期、子どもは歩いたり、走ったり、跳んだりなどの基本的な運動機能が伸び、自分の体を思うように動かすことができるようになります。喜びに満ちた表情で戸外を走り回るだけでなく、ボールを蹴ったり投げたり、もぐったり、段ボールなどの中に入るなど、様々な姿勢をとりながら身体を使った遊びを繰り返し行います。その動きを十分に楽しみながら人や物との関わりを広げ、行動範囲を拡大させていきます。 また、紙をちぎったり、破いたり、貼ったり、なぐり描きをしたりするようになるなど遊びが広がり、探索意欲が増し、自分がしたいことに集中するようになります。指先の機能の発達によってできることが増え、食事や衣服の着脱、排泄など、自分の身の回りのことを自分でしようとする意欲が出てきます。 【言葉を使うことの喜び】 2歳の終わり頃には、自分のしたいこと、して欲しいことを言葉で表出するようになっていきます。また、遊具などを実物に見立てたり、「…のつもり」になって「…のふり」を楽しみ、ままごとなどの簡単なごっこ遊びをするようになります。 こうした遊びを繰り返し楽しみ、イメージを膨らませることにより象徴機能が発達し、盛んに言葉を使うようになります。また、遊びの中で言葉を使うことや言葉を交わすことの喜びを感じていきます。イメージが自由に行き交うことのおもしろさ、楽しさを味わいながら、身近な大人や子どもとのやり取りが増えていきます。 【自己主張】 生活や遊びの中で、自分のことを自分でしようとする意欲が高まっていくことや、自分の意思や欲求を言葉で表そうとすることなどにより、子どもの自我が育ちます。そして、「自分で」、「いや」と強く自己主張することも多くなり、思い通りにいかないと、泣いたり、かんしゃくをおこしたりする場面も現れます。 個人差はありますが、大人がこうした自我の育ちを積極的に受け止めることにより、子どもは自分への自信を持つようになります。一方で、自分の行動のすべてが受け入れられるわけではないことに徐々に気付いていきます。 子どもは、自分のことを信じ、見守ってくれる大人の存在によって、時間をかけて自分の感情を鎮め、気持ちを立て直していきます。 (5)おおむね3歳 基本的な運動機能が伸び、それに伴い、食事、排泄、衣類の着脱などもほぼ自立できるようになる。話し言葉の基礎ができて、盛んに質問するなど知的興味や関心が高まる。自我がよりはっきりしてくるとともに、友達との関わりが多くなるが、実際には、同じ遊びをそれぞれが楽しんでいる平行遊びであることが多い。大人の行動や日常生活において経験したことをごっこ遊びに取り入れたり、象徴機能や観察力を発揮して、遊びの内容に発展性が見られるようになる。予想や意図、期待を持って行動できるようになる。 【運動機能の高まり】 この時期子どもは、基礎的な運動能力が育ち、歩く、走る、跳ぶ、押す、引っ張る、投げる、転がる、ぶらさがる、またぐ、蹴るなどの基本的な動作が、一通りできるようになります。様々な動作や運動を十分に経験することにより、自分の体の動きをコントロールしたり、自らの身体感覚を高めていきます。 【基本的生活習慣の形成】 運動能力の発達に伴い、食事・排泄・衣類の着脱など、基本的な生活習慣がある程度自立できるようになってきます。例えば、不完全ながらも箸を使って食べようとしたり、排泄や衣服の着脱などを自分からしようとします。 基本的な生活習慣がある程度自立することにより、子どもの心の中には、「何でも自分でできる」という意識が育ち、大人の手助けを拒むことが多くなります。自分の意思で生活を繰り広げようとすることは、子どもの主体性を育み、意図を持って行動することや、自分の生活を律していくことにつながります。 【言葉の発達】 子どもが理解する語彙数が急激に増加し、日常生活での言葉のやり取りが不自由なくできるようになります。「おはよう」、「ありがとう」などの人と関わる挨拶の言葉を自分から使うようになり、言葉を交わす心地よさを体験していきます。 また、言葉の獲得を通し、知的興味や関心が高まり、「なぜ」「どうして」といった質問を盛んにするようになります。このような質問ややり取りを通して、言葉による表現がますます豊かになってきます。 【友達との関わり】 この時期の遊びの多くは場を共有しながらそれぞれが独立して遊ぶ、いわゆる平行遊びですが、平行して遊びながら他の子どもの遊びを模倣したり、遊具を仲立ちとして子ども同士で関わったりする姿もあります。時には遊具の取り合いからけんかになることもありますが、徐々に友だちと分け合ったり、順番に使ったりするなど、決まりを守ることを覚え始めます。 こういった経験を繰り返しながら、次第に他の子どもとの関係が、子どもの生活や遊びにとって重要なものとなってきます。そして、徐々に関わりを深め、共通したイメージを持って遊びを楽しむようになります。 【ごっこ遊びと社会性の発達】 自分のことを「わたし」、「ぼく」と言うようになるなど自我が成長するにつれて、自分についての認識と同時に、家族、友達、先生などとの関係が分かり始めます。周囲への関心や注意力、観察力が伸びて、気付いたことを言葉で言ったり、遊びに取り入れたりしながら人との関わりを育んでいきます。 子どもは、様々な遊具を手にして夢中で遊んだり、イメージを広げながらごっこ遊びを楽しみますが、その中で、身の回りの大人の行動や日常の経験を取り入れて再現するようになります。こうした遊びを繰り返しながら、様々な人や物への理解を深め、予想や意図や期待を持って行動するなど、社会性を育んでいきます。 また、簡単なストーリーが分かるようになり、絵本に登場する人物や動物と自分を同化して考えたり、想像を膨らませていきます。それらをごっこ遊びや劇遊びに発展させていくこともあります。 (6)おおむね4歳 全身のバランスを取る能力が発達し、体の動きが巧みになる。自然など身近な環境に積極的に関わり、様々な物の特性を知り、それらとの関わり方や遊び方を体得していく。想像力が豊かになり、目的を持って行動し、つくったり、かいたり、試したりするようになるが、自分の行動やその結果を予測して不安になるなどの葛藤も経験する。仲間とのつながりが強くなる中で、けんかも増えてくる。その一方で、決まりの大切さに気付き、守ろうとするようになる。 感情が豊かになり、身近な人の気持ちを察し、少しずつ自分の気持ちを抑えられたり、我慢ができるようになってくる。 【全身のバランス】 4歳を過ぎる頃から、しっかりとした足取りで歩くようになるとともに、全身のバランスをとる能力が発達し、片足跳びをしたり、スキップをするなど、体の動きが巧みになってきます。活動的になり、全身を使いながら様々な遊具や遊びなどに挑戦して遊ぶなど、運動量も増してきます。 手先も器用になり、ひもを通したり結んだり、はさみを扱えるようになります。また、遊びながら声をかけるなど、異なる二つの行動を同時に行えるようにもなります。 【身近な環境への関わり】 子どもは、水、砂、土、草花、虫、樹木といった身近な自然環境に興味を示し、積極的に関わろうとします。砂山や泥ダンゴ作りに夢中になったり、花を摘んだり、木の実を拾ったり、虫を捕ったりと、自分の手足を使い、感覚を総動員して見たり触れたりしながら、物や動植物の特性を知り、より豊かな関わり方や遊び方を体得していきます。 また、認識力や色彩感覚などを育んでいきます。こうした自然や物との関わりの中で、身体感覚を養い、想像の世界を広げていくことは、子どもに心の安定や喜びをもたらします。 【想像力の広がり】 この時期の子どもは、想像力の広がりにより、現実に体験したことと、絵本など想像の世界で見聞きしたこととを重ね合わせたり、心が人だけではなく他の生き物や無生物にもあると信じたりします。その中で、イメージを膨らませ、物語を自分なりにつくったり、世界の不思議さやおもしろさを味わったりしながら遊びを発展させていきます。また、大きな音や暗がり、お化けや夢、一人取り残されることへの不安などの恐れの気持ちを経験します。 子どもは様々にイメージを広げ、友達とイメージを共有しながら想像の世界の中でごっこ遊びに没頭して遊ぶことを楽しみます。 【葛藤の経験】 自分と他人との区別がはっきりと分かり、自我が形成されていくと、自分以外の人をじっくり見るようになり、同時に見られる自分に気付くといった自意識を持つようになります。自分の気持ちを通そうとする思いと、時には自分の思ったとおりにいかないという不安や、つらさといった葛藤を経験します。 このような気持ちを周りの大人に共感してもらったり、励まされたりすることを繰り返しながら、子どもは友達や身近な人の気持ちを理解していきます。 【自己主張と他者の受容】 子ども同士の遊びが豊かに展開していくと、子どもは仲間といることの喜びや楽しさをより感じるようになり、仲間とのつながりが深まっていきます。同時に、競争心も生まれけんかも多くなります。自己主張をぶつけ合い、悔しい思いを経験しながら相手の主張を受け入れたり、自分の主張を受け入れてもらったりする経験を積み重ねていきます。 自己を十分に発揮することと、他者と協調して生活していくという、人が生きていく上で大切なことを、子どもはこの時期に学び始めるのです。 主張をぶつけ合い、やり取りを重ねる中で互いに合意していくという経験は、子どもの社会性を育てるとともに、子どもの自己肯定感や他者を受容する感情を育んでいきます。 (7)おおむね5歳 基本的な生活習慣が身に付き、運動機能はますます伸び、喜んで運動遊びをしたり、仲間と共に活発に遊ぶ。言葉によって共通のイメージを持って遊んだり、目的に向かって集団で行動することが増える。さらに、遊びを発展させ、楽しむために、自分たちで決まりを作ったりする。また、自分なりに考えて判断したり、批判する力が生まれ、けんかを自分たちで解決しようとするなど、お互いに相手を許したり、異なる思いや考えを認めたりといった社会生活に必要な基本的な力を身に付けていく。他人の役に立つことを嬉しく感じたりして、仲間の中の一人としての自覚が生まれる。 【基本的生活習慣の確立】 起床から就寝にいたるまで、生活に必要な行動のほとんどを一人でできるようになります。 大人に指示されなくとも一日の生活の流れを見通しながら次にとるべき行動が分かり、手洗い、食事、排泄、着替えなどを進んで行おうとします。また、共有物を大切にしたり、片付けをするなど、自分で生活の場を整え、その必要性を理解するようになります。 また、自分のことだけでなく、人の役にたつことが嬉しく誇らしく感じられ、進んで大人の手伝いをしたり、年下の子どもの世話をしたりするようになります。こうした中で相手の心や立場を気遣っていく感受性を持つようになります。 【運動能力の高まり】 運動機能はますます伸び、大人が行う動きのほとんどができるようになります。縄跳びやボール遊びなど、体全体を協応させた複雑な運動をするようになるとともに、心肺機能が高まり、鬼ごっこなど集団遊びなどで活発に体を動かしたり、自ら挑戦する姿が多く見られるようになります。 手先の器用さが増し、小さなものをつまむ、紐を結ぶ、雑巾を絞るといった動作もできるようになり、大人の援助により、のこぎりなど様々な用具を扱えるようになります。 運動機能の高まりは、子どもの自主性や自立性を育てていきます。 【目的のある集団行動】 5歳を過ぎると、物事を対比する能力が育ち、時間や空間などを認識するようになります。 また、少し先を見通しながら目的を持った活動を友達と行うようになり、仲間の存在がますます重要になります。そして、目的に向かって楽しく活動するためには、それぞれが自分の役割を果たし、決まりを守ることが大切であることを実感していきます。 こういった集団活動の中で、言葉による伝達や対話の必要性が増大し、仲間との話し合いを繰り返しながら自分の思いや考えを伝える力や相手の話を聞く力を身に付けていきます。主張のぶつかり合いやけんかが起きても、すぐに大人に頼らず、自分たちで解決しようとする姿が見られるようになります。その結果、仲間の中で新たな目的が生じ、それぞれの子どもの役割に変化や発展が見られるなど、集団としての機能が高まってきます。 【思考力の芽生え】 子どもはそれまでの経験や日々の生活を通して、自分なりに考え、納得のいく理由で物事の判断ができる基礎を培っていきます。また、納得できないことに対して反発したり、言葉を使って調整するなどの力が芽生えます。自分の意図が伝わらず仲間から批判されたり、悔しい思いを経験したりすることもありますが、そうした経験が子どもの思考力の基礎を育てます。 そして、自ら考えながら、自分の気持ちを分かりやすく表現したり、相手の気持ちを聞く力が育つことを通して、子どもは、次第に相手を許したり認めたりする社会生活に必要な基本的な力を身に付けるようになります。 【仲間の中の人としての自覚】 集団での活動の高まりとともに、子どもは仲間の中で様々な葛藤を体験しながら成長します。そして一人一人の成長が集団の活動を活発なものに変化させ、そのことにより、個々の子どもの成長が促されていきます。 子どもは次第に仲間が必要であることを実感し、仲間の中の一人としての自覚が生まれ、自分への自信と友達への親しみや信頼感を高めていきます。 (8)おおむね6歳 全身運動が滑らかで巧みになり、快活に跳び回るようになる。これまでの体験から、自信や、予想や見通しを立てる力が育ち、心身共に力があふれ、意欲が旺盛になる。仲間の意思を大切にしようとし、役割の分担が生まれるような協同遊びやごっこ遊びを行い、満足するまで取り組もうとする。様々な知識や経験を生かし、創意工夫を重ね、遊びを発展させる。思考力や認識力も高まり、自然事象や社会事象、文字などへの興味や関心も深まっていく。身近な大人に甘え、気持ちを休めることもあるが、様々な経験を通して自立心が一層高まっていく。 【巧みな全身運動】 6歳を過ぎると、身体的な成熟と機能の発達に加え、年長として自覚や誇りを持った姿が見られるようになります。全力で走り、跳躍するなど快活に跳び回り、自信を持って活動するようになります。 全身運動がなめらかになり、ボールをつきながら走ったり、跳び箱を跳んだり、竹馬に乗るなど様々な運動に意欲的に挑戦するようになります。同時に細かな手の動きが一段と進み、自分のイメージしたように描いたり、ダイナミックな表現とともに細やかな製作をするなど、様々な方法で様々な材料や用具を用いて工夫して表現することを楽しみます。 子どもの表現には、子どもの内面の成長や心の豊かさが現れ、一つの表現が更に表現しようとする意欲を高めていきます。 【自主と協調の態度】 この頃になると、仲間の意思や仲間の中で通用する約束事が大事なものとなり、それを守ろうとします。 ごっこ遊びを発展させた集団遊びが活発に展開され、遊びの中で役割が生まれます。子どもはその役割を担うことで、協同しながら遊びを持続し、発展させていきます。また、子どもはごっこ遊びの中で、手の込んだ流れと様々な役割を考え出し、遊びはより複雑なものとなっていきます。そして、こうした遊びを試行錯誤しながらも満足いくまで楽しもうとするようになります。 仲間の一員として認められ、遊びの楽しさを共有するためには、持てる知識を総動員して創意工夫する主体的、自主的な姿勢や自由な発想が必要となります。また、友達の主張に耳を傾け、共感したり意見を言い合うこととともに、自分の主張を一歩譲って仲間と協調したり、意見を調整しながら仲間の中で合意を得ていくといった経験も重要となります。 6歳児は社会生活を営む上で大切な自主と協調の姿勢や態度を身に付けていく時期であり、こうした姿勢や態度が生涯にわたる人との関わりや生活の基礎となっていきます。 【思考力と自立心の高まり】 これまでの活動や経験を通して達成感や自分への自信を持つようになった子どもは、様々なことに関心を示し、意欲的に環境に関わっていきます。自ら言葉を使い文字を書いたり読んだりする姿も見られ、社会事象や自然事象などに対する認識も高まります。周囲の大人の言動についてもよく観察し、批判したり、意見を述べたりすることもあります。 また、自分自身の内面への思考が進み、自意識が高まるとともに、自分とは異なる身近な人の存在や、それぞれの人の特性や持ち味などに気付いていきます。こういった成長により、「大人っぽくなった」という印象を周囲に与えます。 時には身近な大人に甘え、気持ちを休めたりすることもありますが、様々な経験や対人関係の広がりから自立心が高まり、就学への意欲や期待に胸を弾ませます。
https://w.atwiki.jp/childrights/
● 同名のHTMLサイトより移行作業中。字が小さいと思われる方はブラウザで拡大して閲覧してください。 ● 管理者への連絡は yujihirano★nifty.com まで(★を@に置き換えてください)。 ● 私書箱は廃止しました。郵送先住所については個別にお問い合わせください。(2022年4月4日追記) ● 広告がページの途中にいくつも挿入される場合がありますが、不適切な広告の報告などの手段で適宜ご対応をお願いします。(2020年4月27日追記) 管理者(平野裕二)のフェイスブックアカウント 管理者(平野裕二)のnote 子どもの権利条約 子どもの権利条約(1989年):政府訳/国際教育法研究会訳締約国:196か国(2021年11月1日現在;締約国一覧)パレスチナ国(2014年4月2日)、南スーダン(2015年1月23日)、ソマリア(同10月1日)の加盟により、国連の加盟国・オブザーバー国で条約に加盟していない国はアメリカのみとなった。 国連・子どもの権利条約に掲げられている子どもの権利(分野別) 国連・子どもの権利委員会の報告ガイドライン(旧版)順(国際教育法研究会訳) 武力紛争への子どもの関与に関する子どもの権利条約の選択議定書(2000年):政府訳(PDF)/平野裕二訳締約国:173か国(2024年9月12日現在;締約国一覧) 子どもの売買、児童買春および児童ポルノに関する子どもの権利条約の選択議定書(2000年):政府訳(PDF)/平野裕二訳締約国:178か国(2024年9月12日現在;締約国一覧) 通報手続に関する子どもの権利条約の選択議定書(2011年):平野裕二訳(同選択議定書に基づく手続規則の日本語訳もあり)締約国:52か国(2024年9月12日現在;締約国一覧) 各国法 子どもオンブズパーソン/コミッショナー設置国リスト(非公式) 各国の体罰等全面禁止法 ウェールズ(英国):子どもおよび若者の権利(ウェールズ)法(2011年) 台湾:子どもの権利条約実施法(2014年) スコットランド(英国):国連・子どもの権利条約(編入)(スコットランド)法(2021年時点) Basic Act on Children (Japan, 2022) 新型コロナウィルス感染症(COVID-19)関連 国連人権高等弁務官事務所:COVID-19ガイダンス新型コロナウィルス感染症と人権 参考資料 国連・子どもの権利委員会:新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に関する声明 国連・社会権規約委員会:新型コロナウィルス感染症(COVID-19)と経済的、社会的および文化的権利に関する声明(抄訳) 国連・子どもの権利委員会(CRC)の動向 CRC 一般的意見/一般的討議勧告 CRC総括所見日本語訳(国別)/CRC総括所見日本語訳(会期順) 分野別:CRC総括所見:競争主義的教育等/CRC 新型コロナ感染症と子どもの権利関連:国連・障害者権利委員会の勧告:子ども・教育(1) 手続関連CRC 定期報告書ガイドライン(第3版)/CRC 定期報告書ガイドライン(第3版)統計編 子どもの権利委員会の報告プロセスへの子ども参加に関する作業手法 一般的討議日への子ども参加に関する作業手法 CRC 個人通報決定一覧 日本の報告書審査(子どもの権利委員会) 第1回総括所見(1998年) 第2回総括所見(2004年) 第3回総括所見(2010年)前編(実施に関する一般的措置/子どもの定義/一般原則/市民的権利および自由) 後編(家庭環境および代替的養護/基礎保健および福祉/教育、余暇および文化的活動/特別な保護措置/フォローアップおよび普及) 子どもの売買、子ども買春および子どもポルノグラフィーに関する選択議定書についての総括所見(2010年) 武力紛争への子どもの関与に関する選択議定書についての総括所見(2010年)参考文献:子どもの権利条約NGOレポート連絡会議編『子どもの権利条約から見た日本の子ども――国連・子どもの権利委員会第3回日本報告審査と総括所見』(現代人文社) 子どもの権利条約NGOレポート連絡会議関係資料(子どもの権利条約総合研究所) 第4回・第5回報告書審査関連総括所見(2019年) 事前質問事項(2018年2月) 分野別勧告:条約広報措置・人権教育関連/障害児関連/教育一般関連 ◆政府報告書、文書回答、総括所見(最終見解)の外務省仮訳等の資料は外務省〈児童の権利条約〉を参照。 国連・子どもの権利委員会の第3回総括所見/最終見解に対する日本政府のコメント 日本の報告書審査(その他) 社会権規約委員会第2回総括所見(2001年) 第3回総括所見(2013年) その他関連国際・地域文書 国連子ども特別総会(2002年5月)関連成果文書:子どもにふさわしい世界 子どもフォーラム:私たちにふさわしい世界 (参考)外務省:国連子ども特別総会の概要と評価 「子どもの権利の主流化」に関する国連事務総長ガイダンスノート(2023年) 少年司法関連少年司法の運営に関する国連最低基準規則(北京規則、1985年)〔前編・後編〕 少年非行の防止に関する国連指針(リャド・ガイドライン、1990年) 自由を奪われた少年の保護に関する国連規則(ハバナ規則、1990年) 刑事司法制度における子どもについての行動に関する指針(ウィーン指針、1997年) 子どもの犯罪被害者及び証人に関わる事項における正義についてのガイドライン(2005年)〔松井仁試訳(Word)〕 子どもにやさしい司法に関する欧州評議会閣僚委員会指針(2010年) 子どもの代替的養護に関する国連指針(2009年)〔厚生労働省仮訳(PDF)〕 ILO(国際労働機関)条約・勧告 → ILO駐日事務所「国際労働基準」 ハーグ条約(国際私法学会「ハーグ条約締結状況(2003年6月15日現在)」も参照)国際的な子の奪取の民事上の側面に関するハーグ条約(1980年)〔外務省仮訳(PDF)〕 国際的な養子縁組に関する子の保護および協力に関するハーグ条約(1993年)〔奥田安弘教授訳〕 欧州評議会子どもの権利の行使に関する欧州条約(1996年) 閣僚委員会勧告第R(98)8号「家庭生活および社会生活における子どもの参加」(1998年) サイバー犯罪条約(2001年)〔政府訳〕コンピュータ・システムを通じて行なわれる人種主義的および排外主義的性質の行為の犯罪化に関するサイバー犯罪条約の追加議定書(2003年) 閣僚委員会勧告Rec(2002)8号「デイケア」(2002年) 子どもに関わる面会交流に関する条約(2003年) 閣僚委員会勧告Rec(2005)5「居住型施設で暮らす子どもの権利」(2005年) 性的搾取および性的虐待からの子どもの保護に関する条約(ランサローテ条約、2007年)(関連)欧州連合・子どもの性的搾取および児童ポルノとの闘いに関する枠組決定(2003年) 子どもの養子縁組に関する欧州条約(改正)(2008年) 議員会議勧告1864(2009):自己に影響を与える決定への子どもの参加の促進(2009年) 子どもにやさしい司法に関する欧州評議会閣僚委員会指針(2010年) 女性に対する暴力およびドメスティック・バイオレンスの防止およびこれとの闘いに関する条約(イスタンブール条約、2011年) 18歳未満の子ども・若者の参加についての閣僚委員会勧告(2012年) デジタル環境における子どもの権利の尊重、保護および充足のためのガイドライン(2018年) 教育現場における子どものデータ保護(ガイドライン)(2020年) 国連人権理事会・意見および表現の自由に対する権利の促進および保護に関する特別報告者の報告書:表現の自由に対する子どもの権利(2014年) 更新履歴:ページ作成(2010年6月17日)。/~/各国法に子どもオンブズパーソン/コミッショナー設置国リスト(非公式)へのリンクを追加(2022年8月24日)。/各国法にこども基本法(日本)の英訳を追加(11月12日)。/その他関連国際・地域文書に「子どもの権利の主流化」に関する国連事務総長ガイダンスノートの日本語訳へのリンクを追加(2023年8月29日)。/子どもの権利条約に「国連・子どもの権利条約に掲げられている子どもの権利(分野別)」へのリンクを追加(12月31日)。
https://w.atwiki.jp/jinseikouryaku/pages/25.html
状態異常 この世界では身体及び心の異常状態を病気と呼び、身体が外的要因によって異常な状態にされた場合を怪我と呼ぶ。 対策 病気の多くは睡眠・食事・運動のバランスを意識し健康値を上げることで回避できる。 しかしながら一部例外も多く親プレイヤーからの遺伝や周囲の人間からの感染、自分自身が人間の中でも稀有な個体の場合は回避できないことがある。そういった場合は病院と呼ばれる施設に行き医療スキルを習得してるプレイヤー(医師)に状態異常について診断してもらうことで状態異常の解決をできる可能性がある。 対策可能な状態異常の例 禿 死に次ぐ悲劇的状態と言われている。世界が一変するらしい。 男性を選択したプレイヤーの多くが通る道とされる。 年齢により悲劇度が変わり、中学・高校時代は最も悲劇度が高い。 また女性を選択したプレイヤーでも主に状態異常「悪性腫瘍」の治療中にも発生する。悪性腫瘍が無くなると同時に回復する場合が多い。 うつ病 状態によっては非常に危険であり、死亡イベントに繋がる可能性もある。多くの条件が絡んだ結果発生し、特定の方法で回避するのは困難。 発生率や悪性度は自身のステータス、環境、サーバーによって変わる。 たとえば日本や韓国では発生率も悪性度も最高レベルとされ、対策が必要不可欠である。 状態異常「ネガティブ」を被った場合は放置してしまうと将来においてほぼ必ず発生する。適切な対応ができればネガティブ自体はそこまで厄介ではない。鬱の前段階とみていいだろう。おねしょイベントが発生する場合がある。 ポリコレカードバトルでは強ポジ。メタも少ない模様。 悪性腫瘍 多くが死亡イベントに直結してしまう厄介な状態異常。 発生率やどこの部位が発生するかは自身のステータスに左右される場合がある。が、自身の健康度を無視しているものも存在し、部位や進行度、年齢によっては確定で死亡イベントに繋がってしまう。 早期に発見し、治療した場合は復帰できる場合が多い。国によっては健康診断と呼ばれるサービスがあり、利用する事が望ましい。 骨折 プレイヤーの骨と呼ばれる部位が折れたりすることで発生する。 死亡イベントに直結する事はほとんど無いが、長期間自身の行動が制限されてしまう。 体力のステータスを上げる事で発生率を少しだけ抑えることが出来る。ただし、体力を上げる事でなりやすいジョブに骨折しやすいものが多いというジレンマを抱えており、どのように付き合うかが重要となる。 コミュニケーション障害 近年プレイヤー間で問題とされている異常状態「コミュ障」などと略される。 対人能力にステータスが振られていない場合に起こる異常状態、他のプレイヤーとの交流に支障をきたしてしまう。 この異常状態になってしまうとジョブや少年・青年期に強く影響を及ぼすため対人ステータスを一定値以上保つことが推奨される。 対人ステータスは会話で鍛えることができる、できるだけ多くの人と会話をしよう。 「他プレイヤーと会話できない、バグでは?」「他プレイヤーが話しかけてくれない…」などで悩みを抱えている場合はこの異常状態になっている可能性があるので会話をしてステータスを鍛えよう。 コロナウイルス 死亡イベントに直結してしまうこともある厄介な状態異常。 SARS-CoV-2ウイルスによって引き起こされる感染症。 症状は個人によって異なるが、味覚、嗅覚異常、咳、倦怠感、発熱などの症状が多い。無症状のプレイヤーもいる。 症状の重さも個人によって異なるが、高齢者のプレイヤー、基礎疾患があるプレイヤーは重症化しやすい。 突然変異で、致死率や感染力が変化することがある。 コロナワクチンを打つと重症化のリスクを軽減できる。 生理 女性を選択したプレイヤーのみ起こる 生理は月に一度、または突然起こるものである。 下腹部が強く痛む、腰が痛む、イライラする、頭痛がするなどの症状があり、個人によって症状、重さは異なる。ステータス異常「ネガティブ」を被ることもある。 「生理不順」というバグで来たり来なかったりする場合や、生活に支障をきたす場合は、産婦人科医のプレイヤーに相談して治療することが出来る。 プレコックス感 なぜか多くのステージで他プレイヤーが敵になる。 年齢に対して悪い意味で幼い、大人なのに子供を連想させる顔と雰囲気が生理的な気持ち悪さを連想させる。いわゆる「不快害虫」ポジション。 整形イベントを起こせば対策できる可能性はあるものの、これを持っていると周りが敵になるので起こすのに必要なフラグすら立てるのが困難。 ただしある障害と組み合わさると死亡フラグと化す。 対策不能な状態異常の例(軽減は可能) 知的障害 知能(IQ)が一定値以下(70以下)だと強制的に付与。 仕事以前に多くのイベントはフラグすら立たず、難易度が大幅に上昇。 ブラインドステータス「被ヘイト値」が高く、場合によっては集団殺傷イベントに発展。 その反面、「人権派」ギルドによる度重なるパッチ修正要求によってできた「社会保障制度」に救済されるメリットもある。 ポリコレカードバトルでは所持がバレると敗北しかねない危険なカード。 身体障害 先天的に付与される場合もあれば後天的に付与される場合もある。 日常生活イベントでとにかく不便が発生しやすい。 入学イベント~卒業イベントでは環境によってはいじめフラグが立つこともある。 対応する部位の努力フィードバック率が大幅に低下。たとえば失明の場合は目に頼れる努力フィードバック率がゼロになる。 バッドステータス「悪性腫瘍」の後遺症として付与される場合もあり、体力などに大幅なマイナス補正を受けることもある。 「人権派」ギルドによるパッチ修正要求によってできた「社会保障制度」に救済されるメリットも。 ポリコレカードバトルにおいては最強ランクのカード。 LGBT 関心や愛情の指向が同性だったり、心と体の性が一致しなかったりしただけで様々なサーバーで歴史的に不利益を被ってきた。 具体的な不利益は二次加害に繋がるため列挙はしないが、ブラインドステータス「スティグマ」が高くなりやすく、周りの環境によってはスタイルを隠すことを強制される場合も多々ある。 「アウティング(本人の望まない指向の発露)」によって重大な精神ダメージを負う場合もあり、告白すらバッドエンドの引き金になる場合もある。 法律面でも異性カップルに比べると整備が追い付いていない。「人権派」ギルドによるバランス修正パッチの要求の成果もあり、ようやく各サーバーの社会制度も整いつつある。 ポリコレカードバトルでは強力なカードになる。 毒親 両親プレイヤーに育児能力・社会性・経済性・親としての適性などの問題があると発生しやすい。 育児放棄・ネグレクト・身体的虐待といった分かりやすいものから過干渉・イネイブリング・代理ミュンヒハウゼンなどの精神的虐待といった分かりにくいものにまで多岐に至る。 親の行為が「異常」「虐待」だと気付けるまでに受ける不利益と大人になって虐待だと気付いた後に受ける心理的ダメージ(親が異常だと気付いたことへのストレス、異常な環境によって形成された”常識”と社会のズレを自分で修正しなければならないなど)の多段構えでプレイヤーの人生を確実に蝕んでいくスリップ型の状態異常である。 この状態異常の恐ろしさは子どもプレイヤーが気づかない限り「世代間連鎖」が付与されることである。まるでゾ〇ビのように次世代に広がり引き継がれていく。 これ以外にも状態異常は多数存在するが、一番救いがなくかつ救われないのは”見えない”状態異常なのかもしれない。 発達障害 おそらく日本サーバーでは最悪レベルの状態異常。 影響の深刻さによって読字・多動・ASDなど名称が変わる。 脳神経伝達系の異常から、該当プレイヤーに聴覚・視覚・触覚などあらゆる感覚・神経系(感覚統合)に過敏・鈍麻・重大な負荷もたらす。文字通り他のプレイヤーとは「住んでいる世界が違う」状態になる。 感覚統合の差異が入学~卒業イベントに限らず、あらゆるステージにおいてうつ病・対人恐怖症といったバッドステータスやいじめ・免職処分といったバッドイベント、ひいては自殺などのバッドエンドのトリガーになる。初期パーティーやジョブに「人権派」が居た場合は影響が緩和される場合もある。 ノーマルプレイヤーとのあらゆる感覚の差異が他プレイヤーとの間に重大なコミュニケーション障害、仕事に限らず社会生活への支障を引き起こす。ほぼ全員に異常状態「コミュ障」「社会不適合」が付与・・・・。 プレコックス感と併発すると、整形だけでは対処が出来ないため手が付けられない状態になる。 ジョブイベントでもボス「面接官」が血眼になって該当プレイヤーの事前排除を試みており、ボスがスキル「見立て」を発動した場合確定敗北イベントになる。そのためなんとか卒業イベントのクリア判定を潜り抜けても成人後に圧倒的に不利になる傾向がある。 あらゆる努力フィードバック率に大幅なマイナス補正。各ステージのクリア条件すら満たせない場合がある。 ブラインドステータス「被ヘイト値」「スティグマ」も非常に高く日本サーバーでは、障害概念そのものが気に入らない人間を放り投げるゴミ箱・・・どころか公衆便所同然に扱われているのが現状であり、同じことを外国人にしでかしたら外交問題になってもおかしくないような扱いがされている。 他プレイヤーでは社会的致命傷となる触法→刑務所収監コンボですら、該当プレイヤーにとっては「(ようやく福祉の網に引っ掛かる)救済イベント」と化すことが多々あるのが、如何にこの状態異常が最悪レベルであるかを物語っている。 ポリコレカードバトルではADHD、学習障害は強ポジ、ASDは最弱ポジである。
https://w.atwiki.jp/sidouan/pages/23.html
中学社会の学習指導案・授業案のリンク集part1 ①教育用画像素材活用事例集 コンピュータ教育開発センターによる事例紹介。6件あります。 ②ひむか教育用コンテンツ集 宮崎県教育研修センターでまとめられたもの。中学生用コンテンツの社会欄に5件ほど掲載されている。 ③うつくしま授業コンテンツデータベース 福島県教育センター作成。13件の事例がある。 中学校新教育課程 社会科の指導計画作成と授業づくり 中学社会の授業開き 1年が決まる“黄金の3日間”のシナリオ 最新中学地理の授業―2002年新指導要領対応 1時間ごとの授業展開と解説 最新中学歴史の授業―2002年新指導要領対応 1時間ごとの授業展開と解説 最新中学公民の授業―2002年新指導要領対応 1時間ごとの授業展開と解説
https://w.atwiki.jp/dktnh/pages/5.html
Q.「きっこの日記」のどういう所が問題なの? Q. これだけ「過去リスト」に問題点が挙がってるのに、なんで信奉者が多いの? Q. なぜ一個人の日記に過ぎないサイトをわざわざ批判するの? Q. 「きっこの日記」にメール送りたいんだけど、どこに送ればいいの? Q.「きっこの日記」のどういう所が問題なの? A.「真実のみを書く」のがポリシー、としばしば言っておきながら、「間違い」「ミス」が余りにも多い。情報元の真偽や信頼性を確認せず垂れ流す。 (参照:永田偽メール問題、マスコミ批判) それらの間違いに気づいたり、読者や関係者から指摘されても、謝罪や訂正文を出さないまま「こっそり」訂正・削除している場合が多い。時には苦しいこじつけや弁解を重ねて反論。あるいは「個人の日記なんだから、何を書いても自由」などど開き直る事もある。 ※記事の事実誤認・訂正・削除に関するきっこの見解 「きっこの日記」2006/09/29 (金) 一次情報と二次情報 J-CAST ニュース 「きっこの日記」 知られたくない?削除部分 J-CAST ニュース 「きっこの日記」執筆者からの返答 わずか数時間で削除し、現在は公開していない文章に対しての質問は、今後はご遠慮願えませんか。あたしも人間ですから、間違いもします。そして、自分で間違いを自覚しているからこそ、削除や修正をしているのです。6年間も日記を書き続けているのですから、今までに数え切れないほど削除や修正をしていますし、それらについて1つ1つ質問されたら、あたしは対応できません。 「嘘」「ガセ」も非常に多い。出典を明記せず、意図的に批判する相手や対象を貶めるような情報を流す。「嘘」は虚栄によるものであったり「ガセ」に信憑性をもたせようと意識的に書かれたもので、「ガセ」は一方的かつ執拗な悪意にもとづくものである。 芸能人・著名人に対する批判・非難には、身体的特徴や性的欠陥・プライバシーをあげつらうようなもの、信憑性の疑わしい、または確たる証拠の無い犯罪行為(レイプ・猥褻行為・暴行・窃盗など)を事実と断定して何度も公表したり、当人ばかりでなくその家族や友人・知人のプライバシーまで暴露し、あるいは憶測によって名誉を傷つけるようなものなど、「有名税」の域を超えた、品位を疑うような誹謗中傷が多い。それらは万が一に真実であっても、個人のプライバシーに関わることであるから、読者の側から安易に根拠・ソースを要求することはできないし、書かれた側は抗議するのにも多大なリスクを伴うことになる。きっこに対して、批判を超えた悪口が多いのはそのため。 (参照:皇室、芸能人) 政治家・芸能人・著名人などの不正や触法行為を挙げては激しく非難・糾弾する一方で、自身の違反行為をしばしば日記上で公言している。 (参照:道路交通法違反、銃刀法違反) 日記およびブログ内に掲載しているすべての文章に著作権を主張。無断転載、転用を禁止し、糾弾しておきながら、自分の日記およびブログ内では画像・歌詞・雑誌記事およびウェブサイト・ブログ上の記事などを無断転載している。 (参照:著作権法違反、無断転載・引用) 自分の好きな人間、「知り合い」や友人、賛同者からの情報や意見は鵜呑みにするが、自分の嫌いな人間や反対者の言う事、批判的な意見や指摘には一切聞く耳を持たず、時に嘲弄するような態度を取る。 (参照:「mixi」利用規約違反、第一回mixi炎上事件、第二回mixi炎上事件) Q. これだけ「過去リスト」に問題点が挙がってるのに、なんで信奉者が多いの? A. 耐震偽装事件当時のインパクトがいまだに根強く残っているためと考えられる。 少しずつ目を覚ました(洗脳が解けた)人も出ては来ているが、mixiのきっこ関連コミュニティにもあるように「社会勉強になる」「きっこさんの日記で真実を見極められる」などと何の根拠も無く思い込んでいる人達がまだ少なくとも千人単位で居る模様。 いまだに信奉者が多く残っている理由として考えられるのは以下の通り。 過去リストの存在を知らない リストの存在を知ってはいるが、2ch発である、等の理由で信用していない リストの存在も知っており、内容も認識しているが、これまでの膨大なログのごく一部に過ぎない、という軽い認識にとどめている。(これ自体が認識間違いであるが) このように、「信奉している相手からの情報を一方的に信じ込んでしまう」という傾向は、mixiで起きた「ぼくはまちちゃん事件」と同様の「Web2.0時代の脆弱性」と考えられる。 ※「日記」の内容に関して、主に2ちゃんねる「ネットウォッチ版」で問題点の指摘や批判を行うと、しばしば検証者を「創価学会の信者」と決めつけるレスが付く。それらの多くは一部の悪質な「きっこ」のファン(信奉者)からと思われる。(明確な反論が出来ないから、根拠の無い創価信者扱いする事によって、なんとか周りの支持を得ようとしているのではと考えられる) Q. なぜ一個人の日記に過ぎないサイトをわざわざ批判するの? A.「内容が嫌ならわざわざ見なきゃいい」で済まされるのは、その内容を公開しても、第三者に対する損害が発生しない場合(無料で自分の芸術作品を発信してるサイトなど。したがって、きっこの俳句関係のサイトは槍玉にあがらない)。もしくは、閲覧者を自分がコントロール出来る範囲内に限られる。不特定多数の人間が閲覧可能なインターネット上に、数多くの他人や団体のプライバシーの暴露、根拠が明示できない非難・批判などを公開している以上、謂れの無い中傷や風評被害などの実害をこうむる人間が少なからず出てくる。しかも、「きっこの日記」はアクセス数も多く、大手のメディアにも取り上げられた著名なサイトであり、その上出版化も予定されている以上、もはや「個人が好きで書いてるだけの日記」という言い逃れでは済まされない程の影響力を持っていると言わざるを得ない。 ※間違った事を書いて、他人の名誉、信用、業務に支障を生じた場合、名誉毀損罪、信用毀損罪、業務妨害罪に該当する可能性が極めて高い。ちなみに「業務」とは「人が社会生活上占める一定の地位に基づいて営む活動一般を指し、業務上過失致死罪の業務のような限定はない。営業など経済的活動だけでなく、宗教儀式など宗教的活動も含まれる。」(Wikipedia「威力業務妨害」より)を指す。 Q. 「きっこの日記」にメール送りたいんだけど、どこに送ればいいの? A. 左のサイドバーの下部にある「メニュー」から「メールを送信」をクリックして、フォームより送信。 ただし、送信元がフリーメールアドレスの場合はほとんど読まずに削除されるらしいので注意。 参照: 「きっこの日記」2006/10/11(水)初めての人へ 「さるさる日記」のメールフォームからあたしにメールしても、きちんと契約してるサーバーメールのアドレス以外のものは、あたしのとこには届かない。フリーメールのアドレスや、デタラメなアドレスが記入してあるものは、すべてゴミ箱に直行する。これは、イタズラ防止のために、受信メールの選別ソフトを使ってるからなんだけど、今、久しぶりにゴミ箱を見たら、1000通以上のメールが溜まってた。これらは、すべて、フリーメールのアドレスや、デタラメなアドレスのものだ。 「きっこの日記」2006/10/30(月)お知らせです。 今まで何度も書いて来ましたが、フリーアドレスからのメールや、デタラメなアドレスを記入しているメールは、こちらには届かないようになっています
https://w.atwiki.jp/nowinthenorth/pages/73.html
ムラマサ騒乱の終結宣言 騒乱の経緯 予防・防止策 復興計画 ムラマサ騒乱の終結宣言 キノウ=ツン: 「キノウツン藩国、ならびにNW各国にお住いの皆様にお知らせです。 キノウツン藩国で起きていたムラマサ着用者による連続集団殺傷事件が、 この度一応の終結を見ましたことを、ここに宣言させていただきます。 今回のお知らせでは、 此度の騒乱の経緯、今後の予防策、復興計画等について述べさせていただきますが、 何よりもまず、藩国民の皆様をはじめ、周辺諸国の皆様、 罹災者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしてしまったことを、今ここでお詫び申し上げます。 誠に、申し訳ございませんでした。 今回の騒乱は全てキノウツン藩国政府の不明によるものであり、 その責を雪ぐため、また今回の騒乱で失ってしまった信用を再び取り戻すため、 そして何よりも、藩国民の皆様の暮らしと安全を確立させるため、 藩国政府一同全身全霊をかけて参ります。 それだけで許されることではありませんし、簡単に癒える傷ではないかもしれません。 しかしながら、どれだけ時間がかかろうとも、行動しないことには事態の改善はありません。 二度と悲劇を繰り返さぬよう、またキノウツンに笑顔が溢れる日が来るよう、 藩国を挙げて尽力して参ります。 それまで、何かと至らぬ点もあるかと思いますが、キノウツン藩国をよろしくお願いいたします。」 騒乱の経緯 今回のムラマサ騒乱は、 キノウツン藩国に最も新しく登場した職業「ムラマサ」の性質が最たる原因となっています。 ムラマサは、白兵戦力としては帝國でも名高い 暁の円卓の歩兵と肩を並べる強さを誇る職業です。 暁の円卓の歩兵は皆、 幼少期に10人に1人しか生き残れないと言われるほどの過酷な訓練を経る事で その職業を身に着けています。 逆に言えば、そのレベルの強さの職業は、 それほどまでに過酷な訓練をしなければ身につけることが出来ないのです。 しかし、ムラマサはそのような訓練をせずとも、誰にでも身につけることが出来ました。 ムラマサだけが特別な、いいこと尽くめの職業だったのでしょうか。 そうではありませんでした。 藩国の調査によりムラマサには 「戦場を知り、心身を鍛えていない者が着用すると殺人衝動が抑えられなくなる」 という非常に恐ろしい性質が発見されました。 このことに気付いた藩国政府は、直ちにムラマサの着用を許可制にし、 ムラマサの着用者が増えぬよう手を打つことを試みました。 しかしその時にはもうすでにムラマサの着用者は藩国内で400万人に上り、 また、「ムラマサを着用すると政府の命令すらも無視するようになる」 というムラマサのもう1つの性質により、 ムラマサ着用者の暴走を止めるだけの抑止力が藩国に存在しなくなっていました。 そのような状態になるまでムラマサ着用者への対応策を用意できなかったことは、 ひとえに藩国政府の責任であり、どれほどお詫び申し上げても償いきれるものではありません。 本当に、申し訳ございませんでした。 予防・防止策 そのような状況を脱するため、 藩国政府は特殊な手法を用いムラマサという職業の根本に 「ある程度の戦闘経験、 及びムラマサ着用に耐え切れる心の持ち主しかムラマサを着用することは出来ない」 という着用制限を設けさせていただくことになりました。 この着用制限により、現在藩国内でムラマサを着用できる可能性があるのは、 ごくごく限られた人々のみとなっています。 さらに、キノウツン藩国政府は、もう2度とムラマサの悲劇を繰り返さぬよう、 ムラマサ着用に藩国の認可を必要とする制度を設けました。 この制度においてムラマサの着用には(例え着用制限をクリアした者でも)個人情報の登録申請、 摂政による口頭試問等を要件とする藩国の認可証を必要とします。 その上、認可証を持つ者の中でも、 「出征任務に就いており、出撃予定のある藩国軍所属者」 または「藩国治安維持騎士団に所属し、治安維持の任務にあたる者」 のみにムラマサの着用が認められ、違反した場合は厳罰に処されます。 この制度は、人種(もちろん第7世界人も含まれます)、貧富、職業等に関わりなく、 全ての藩国民に対し等しく適用されます。 また、ムラマサ着用者の数が増えすぎて対処能力を超えてしまった反省を活かし、 今後は不法ムラマサを発見し次第、藩国警察・治安維持騎士団・ISSの連携の下、 早期対応を行って参ります。 その他、I=D等の兵器類が藩国内で不正に流通しないよう、 入国時の検査及び国内における警戒態勢も十分に行い、 藩国内の安全を確保して参ります。 r:###で囲まれた部分は国民番号を持つPL及びISSメンバーにのみ公開する。 ### 士季号による根源力上昇効果について触れると、悪用者が出てくる可能性もありますので、 兵器類の不正流通を防ぐことで、 結果的に藩国内における士季号の不正利用を防いでいきたいと思います。 (藩国の士季号保有数は0なので、国外からの流入、国内での流通を防いで対処します) ### 復興計画 騒乱後の復興につきましては、 ムラマサ騒乱中、施設面での被害があまりなかったこと、 それ以上に人々への被害が大きかったことを受け、 「被害者、罹災者の社会生活復帰を目標とした総合的な支援」を重点的に行って参ります。 まず、藩国内におけるインフラ設備の回復を全速力で行うと同時に、 国外へ避難された方々への帰還支援を行って参ります。 元ムラマサの着用者で、実際に犯罪に関与していた者の処遇につきましては、 着用に伴う殺人衝動が本人の意思とは関係なく発動するものであり、 本人の責任を問うことが出来ない場合には当該行為は阻却自由にあたるため、 罪刑に幾らかの減免がなされます。 しかし、被害者感情や罪の重さを鑑み、減免後も重罪が適用される者には、 藩国指定の活動を行うことによる社会奉仕が義務付けられ、 奉仕活動の成果資金は、被害者及び遺族の補償金に当てられます。 また、フィーブル藩国摂政の戯言屋氏より、キノウツン藩国からの避難民の多くを フィーブル藩国内で保護していただいており、 避難民の保護に関して、各種対応を行っていただいている旨の打電をいただきました。 フィーブル藩国の皆様にはこの場をお借りして厚く感謝をさせていただきたいと思います。 ムラマサ争乱中はムラマサ着用者による襲撃事件等、 数々のご迷惑をおかけしたにもかかわらず、 避難民の方々を温かく受け入れてくださり、本当にありがとうございました。 今後はフィーブル藩国の皆様との連携の下、 避難民の帰還または移住につき、協働して対応を行って参ります。 またこれを期に、隣り合う国同士の団結・親交を深めていくことで、 北海島における強固な協力体制を構築することについても、現在協議が進められています。 避難をされた方々の中で、 もしも再びキノウツンへの帰還を希望される方がいらっしゃいましたら、 避難にかかった費用の藩国負担、争乱中に受けた怪我等の治療費の減免、 騒乱による心身のダメージのケアカウンセリングの実施、 ならびに再就職と、その後生活が安定するまでの諸費用の支援等を藩国で行って参ります。 また、フィーブル藩国以外に避難をされた方々、国外避難をされなかった方々にも、 もちろん上記支援政策は行わせていただきます。 皆様の受けた傷はこれだけで治るものではないということは重々承知しております。 しかしながら、砂漠のサファイアと謡われたキノウツンと、 そこに暮らす皆様の輝きを再び取り戻し、子々孫々に誇れる藩国を目指して、 藩国政府一同尽力して参ります。 皆様の帰還については藩国で強制することはありませんし、皆様のご意思に委ねたいと思います。 ただ、私たちは皆様と手を取り合ってゆける日が来ることを、 皆様にキノウツン伝統のご挨拶をさせていただく日が来ることを、 心よりお待ちしております。 キノウツン藩国政府一同 (編集:運営委員・比野青狸) (認可:藩王・キノウ=ツン)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/1332.html
登録日:2012/01/19(木) 12 37 10 更新日:2024/08/18 Sun 00 19 05 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 セックス レズ レズセックス レズビアン 同性愛 性行為 来世用項目 百合 貝合わせ キマシタワー レズセックスとは、レズビアン同士で行われる性行為の俗称である。 ■事前準備 事前にシャワーや風呂で、身体や膣を丹念に洗っておくこと。まぁ、ほとんどの女性は潔癖で綺麗好きなのが普通なのかもしれないが。 逆に、女同士だからって油断して、感染症になる事もあるので注意。 勢いがついてしまった時には、下手をすれば女の方が男より遥かにエロくなることもあるのだから。 また、異性愛以上に、「指技」が大切になるので爪を切っておく事も大切。 ■前戲 男同士もそうだが、同性愛というものは、「互いに性感帯を共有出来る」のが利点。特に女の身体は、基本的には「受け入れられるように」出来ている。 まずは、キスをしたりおしゃべりしたりしてムードを作ること。 そして、せっかくなので前戲はたっぷり時間をかける。 「せっかくだから」なんて言い方をしているのは、女のオーガズムは精子を出して快感を得る、溜まった小便を出すのに似た「直線的」な男のそれと違い、 遥かに複雑なためである。 物理的に「溜まる」から外に出す男とは訳が違う。 そして、レズセックスの真骨頂は、「ぬるま湯のように永続きする快感」にこそある。 お互いに気持ち良い場所をただ指で刺激しあうだけの、もどかしく、それでいていつまでも続く快感を享受出来るのは、女だけの特権。 首筋や膣、乳首などの性感は勿論、身体全体を、シックスナインなんかも交えてじっくり愛撫し合あってみよう。 脳内麻薬すら分泌されて、ヨダレを垂らすくらいの快感を味わえることも。 レズセックスの良さは、前戲が気持ち良いことにこそある。 気持ち良さを味わいたければ前戯のテクニックを磨こう。 そして、繰り返しになるが、舌技は勿論指技が大切だ。相手をひっかかないよう、爪はしっかり切っておくこと。 ■タチ側の注意点 とは言え、こんなもどかしさを嫌う、「バリタチ」な女性もいる事だろう。 ペニスバンドを装着して、猫に快感を与える事も魅力がある。 だが、当然のことではあるが男が見るレズAVは参考にしてはいけない。 あれは、男のためにかなり脚色されているからだ。 ビアン向けのAVってのも出てるので、参考にするならそちらを。 勿論、ネコとの相談も大事。 挿入大好きなネコもいれば、嫌がるネコもいて、十人十色なのだから。 嫌がるネコに挿入の気持ち良さを教えたい場合は、バイブや電マなどのオモチャをうまく使ったり、 ペニスバンドもサイズが違うのを使い分けたりなど工夫が必要である。 ただし、繰り返しではあるが、じっくり相談して、必ず合意を得てやること。 ■ネコ側の注意点 とりあえずタチは良く選ぶ事。 タチの得る快楽は男性的なものに近いので、ともすれば自己中心的で独善的な女もいる。気持ち良くないと判断したらすぐに断れる勇気を持とう。 身を預けるならじっくりと相談出来る相手を探すべき。 また、プレイ中は言葉や喘ぎ声で、遠慮無くタチに快感を伝えてみよう。 タチにとっては、力加減の目安になってありがたいもの。 勿論、パートナーなのだから痛かったり不快だったりしてもそれはそれでちゃんと伝えること。 ■最後に ビアンの女性と一言で言っても、興味本意の「なんちゃってビアン」だったり、本気で恋愛を考えたりするビアンだったりと様々だ。 そこに、結婚やら子供の有無やらの社会的事情や、更には嫉妬などの個人的感情まで絡むのでビアンの痴情は実にもつれやすい(ゲイもだが)。 興味本意であっても相手の心情やら何やらも含めてしっかり相談しておくこと。 本気で恋愛したいビアンと軽い気持ちでやったら、お互いに傷つく結果になってしまう。 往々にして普通に社会生活を送るよりも遥かに人間関係が複雑な世界なのだ。油断したらすぐに泥沼にはまりかねない。 大事な事だから何度も言うが、互いに腰を据えてじっくりと話し合い、避けられるトラブルは全て避けること。 海外ではビアンの権利を主張するレズビアンアベンチャーが、本気で行政に結婚の許可を求め、ベルギーや南アフリカでは合法化にまでこぎつけた。 近年では米国でマサチューセッツ州が初めて同性の結婚を認めている。 体外受精や養子によって子供を持つことは未だに許されていないが、子供の心情を思いやればその辺りは難しいのだろう。 以上のように本気で添い遂げたいと願うレズビアンも世の中にはたくさんいるのだ。 軽々しく付き合いたい者同士なら大いに結構だが、そうやって本気になる者もいるということを心の片隅に留めておかなければならない。 また、これも繰り返しになってしまうが、女同士だからって油断してると梅毒やエイズを貰う事もある。 性病についてはきちんと勉強してから挑戦しよう。 不安なら少し高いが女性用コンドームやデンタルダムというものもあるので一考を。 結局のところ、異性愛も同性愛も不特定多数とむやみやたらにやらないってのが一番。 分別をもった性生活でお互いに楽しいセックスを。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これ、もとは阿部さん項目だったんだぜ -- 名無しさん (2013-11-24 23 48 00) 阿部さん口調に戻していいですか? -- 名無しさん (2014-02-13 22 57 36) ↑別に戻す必要ないんじゃない?ホ○関連って訳でもないですし -- 名無しさん (2014-02-13 23 04 49) 素晴らしい項目だ………是非とも来世で活用させていただこう(百合男子) -- 名無しさん (2014-10-11 20 08 43) オタクは百合が好きという風潮があるが、ガチのレズモノはいまいちマイナーな気がする -- 名無しさん (2015-02-27 21 06 27) どんな要素でもハードになると人口が少なくなるのは必然よ -- 名無しさん (2015-02-27 21 08 06) 渋谷区と横浜市、始まったな -- 名無しさん (2015-02-27 21 44 51) ↑渋谷だったかどこだかで、パートナー認定された二人も、夜ヤッてるんだろうか……? -- 名無しさん (2015-05-23 09 07 35) 爪伸ばしてるビアンってどんだけ美人でも彼女できなかったりする -- 名無しさん (2015-12-06 11 55 38) ペニバンやディルド使うなら最初から男とヤりゃいいだろってレズビアンは結構いる模様。(貝合わせも微妙だそうな。)だから指とお口のプレイを頑張って表現するクリエイターさんは非常に意識的な人かもしれないので応援してあげよう(謎提案) -- 名無しさん (2017-06-02 08 06 40) ナメクジの交尾 -- 名無しさん (2019-04-28 23 07 03) 昔某舞台アニメ界隈でキャラ同士のレズセをどの順番でどういう風にどう弄るのか詳細に想像してるツイートあったな。垢紛失したし今もネットの海に漂ってるのかもう分からんが、また読んでみたいものだ。↑↑女の子が腰振ったり汗かいたりするのが見たいって場合もあるから、実際は一概にそうとは言えないらしいよ。 -- 名無しさん (2020-11-18 14 18 43) レズセには全く食指動かないから割と冷静に見ちゃうんだけど、前にレズセを「生理だから」で拒否った漫画見たんだけど、あれはどういうことなんだろうな・・・レズセに生理関係なくない?血まみれになって気持ち悪くなるからってこと? -- 名無しさん (2020-11-18 17 22 28) まず生理のときに性行為する奴なんていないだろ… -- 名無しさん (2020-11-18 20 12 41) レズだと生理関係ないってのが意味不明なんだがどういうこと? -- 名無しさん (2021-01-06 00 19 50) 生理っていうものについてまるで理解が足りてないんだろう。踏み込んであげない方がいい。 -- 名無しさん (2021-01-06 04 30 12) 女性用コンドームはちんぽの挿入に対応したものだからレズセには無意味だろ。 -- 名無しさん (2023-05-09 06 44 28) デンタルダムっていう安全に舐めれるみたいなグッズあった稀ガス -- 名無しさん (2024-08-05 09 43 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/2450.html
上条当麻の入院 診察室へ入ってきた少年の顔を見るなり、カエル顔の医者は言った。「おや。怪我をしていない君が来るなんて珍しいね?どうしたんだい?」「いやあ、どうやら病気もするみたいでして…」「それで、どんな症状だい?」「えっと、急に動悸が激しくなったり、この辺―胸骨の辺りを拳で軽く叩きながら―が締め付けられるように痛んだり」「ふむ。他には?」「熱っぽくなったり、叫びたくなったり、眠れなかったりします。その、先生。これって俺の記憶に関係あるんでしょうか?」ツンツン頭の少年はそう言うと、真っ直ぐにカエル顔の医者の目を見た。「うーん。君の記憶とは関係ないと思うけどね?脳医学的に見るとだけども」「…そうですか」「それで、具体的にどういったときにそういった症状が出るんだね?良く思い出してごらん」真っ直ぐに見つめ返しながら、カエル顔の医者は上条に尋ねる。「えーっと…、話しているときとか、考えているときとか」「何を話したり、考えたりしているときかね?」「別にとりとめのないことを話しているときです…けど?考えているっていうか、思い出しているときだし」「そこに何か共通するものはないかね?」「共通するもの…ですか?うーん…」上条は目を閉じて首を捻る。「………………………あ」「…何かあったかね?」「ええと、共通するっていうかわからないんですけど…」上条は頭を掻きながら、ばつが悪そうに言った。「御坂と話していると、動悸が激しくなったり、締め付けられるように痛んだりするかも…」「ふむ。御坂…というと、この病院との関わりの深いあの御坂君のことかな?」「はい」「まあ彼女は電撃使いだから、もしかしたら君の生体電流を乱しているのかもしれないね。でも、彼女のことを思い出しているときも症状が出るんだよね?」「ええ。まあ」視線を彷徨わせながら呟く上条を、カエル顔の医者は若干目を細めながら観察した。―――彼はまだ実質、数ヶ月程度しか社会生活をしていないんだったね。それなら、無理も無い。「ふむ。もう少し詳しく聞いてもいいかな?具体的に、とりとめの無い話とはどういったことを話すんだね?」「本当になんでもないことですよ?学校のこととか、どこかへ遊びに行ったこととか、友人のこととか」「それは君にとって楽しいかい?つまらないかい?」「まあ、楽しい…かな?」「ふむ。楽しいのに、苦しくなることがあると」「あ、はい。そんな感じです」それを聞いて小さく微笑むと、カエル顔の医者は上条に言った。「ちょっと検査が必要だね。今日は泊まってもらうことになるけど、いつもの部屋だから心配ないよね?」 ―――――――――「…さて、確かめてみるか」診察室の椅子の上で、カエル顔の医者は顎を撫でた。それから先ほどまでツンツン頭の少年が座っていた椅子を眺めながら、机の上の電話機の受話器を持ち上げ、内線番号を押す。「ああ、僕だ。今、そちらに御坂美琴君がいるね?うん。そう。代わってもらえるかな?」『はい。代わりました。御坂です』「すまないね?君にひとつ聞きたいことがあるんだけども」『なんでしょうか?』「上条当麻君のことなんだけどね?」―――――――――「…不幸だ」白い部屋の中で学生服を脱ぎ、ベッドの上に置かれていた病衣に着替えながら上条当麻はそう呟いた。「…これって、結構やばかったりするのでしょうか?」頭の上にクエスチョンマークを飛ばしながら、上条はベッドの端に座って頭を掻く。「あー、忘れてた」立ち上がって壁際に掛けた学生服のポケットから携帯電話を取り出し、そのまま電話をかけはじめる。『もしもし。どうしましたか?上条ちゃん』「小萌先生、いきなりで申し訳ないのですが、インデックスをお願いできませんでしょうか?その、今日、家に帰れないので」『えっ!?帰れないってどういうことですか!?』「えーっと、ちょっと具合が悪くて病院に来たら、そのまま入院することになりまして」『にゅ、入院!?何をしたんですか!?上条ちゃん!!』「怪我とかそういうんじゃないんですけど、ちょっと検査が必要らしくて」『わかりました。じゃあシスターちゃんは預かりますけど、入院が長引くとか何かあったらすぐ連絡してくださいね』「すみません。よろしくお願いします」『お大事にするのですよ』通話が終わると、上条は携帯電話を閉じてそこにぶら下がっているストラップに視線を落とす。プラスチック製のキャラクター物のストラップ。それを見る上条の口元は小さく綻んでいた。 ―――――――――『上条当麻君のことなんだけどね?』妹達のところに遊びに来たら、かかってきた電話に代わるように電話に出た妹に言われ、わけのわからないまま受話器を受け取り、いきなりアイツの名前を言われて、思わず受話器を落としそうになった。「…あ、あの、どうかしましたか?」『うん、ちょっとね。…君は彼が大きく頭を怪我したことを知っているかい?まあそのときの担当が僕だったんだけど』先生が言っている『頭の怪我』、『そのときの担当』という言葉。そこから導き出された『言葉』を、私は言うのを躊躇った。「…その、ここではちょっと話せないのですが」『では、僕のところまで来てもらってもいいかな?第一診察室だけど』「はい。お伺いします」受話器を置くと、私は妹達に手を合わせて謝る。「ゴメン。ちょっと先生に呼ばれちゃった。また来るから」「お姉様、どこか具合が悪いのですか?と、ミサカはどこも悪くなさそうなお姉様を心配する良い妹を演出します」「もしかしてミサカ達に関してのことなのですか?と、ミサカはさりげなく探りを入れてみます」「アンタ達のことでも私の具合が悪いわけでもないから安心して。…治療に関する協力依頼みたいなものだから」「そうですか。ではお姉様、またお会いしましょう。と、ミサカは聞き分けの良い妹を演出します」「うん。じゃあね」妹達の部屋を出ると、御坂美琴はそのまま真っ直ぐに第一診察室へと向かった。―――――――――第一診察室の扉を軽くノックして、御坂美琴は室内へと入り扉を閉める。「失礼します」「すまないね。今は、誰も入らないように言ってあるから安心していいよ」「ありがとうございます」「それで、君は彼の頭の怪我についてどこまで知っているのかな?」「…記憶喪失のことでしたら、知っています」「ふむ。なら話が早いんだね。彼なんだけど、実質的には数ヶ月しか社会生活をしていない。まあ学力とか一般常識なんかは歳相応に覚えているみたいなんだけどね、人の心の機微とかには少し疎いみたいだね」「心の機微…ですか」そう呟く美琴の顔に影が差すのを見て、カエル顔の医者は目を細める。「心の機微に疎いといっても、先ほども言ったように充分な知識は持っているんだね。だけど彼にはそれがなんなのか気付けない」「…気付けない?」「うん。他人に対しての好き、嫌い、寂しい、悲しい、恋しい、愛おしいなんていった感情だね」その言葉に頬を染める少女を見て、カエル顔の医者は小さく微笑む。「僕のモットーは患者を救うことなんだね。その患者の一人である彼の特効薬に心当たりがあるんだけども」「特効薬って…、アイツ、病気なんですか!?」「さっきも言った心の機微、彼は自分の気持ちに気付けないんだね」「自分の気持ち?」「彼は、恋をしているんだと思う」「こ、い?」「うん。恋だ。彼は、ある人のことを考えると動悸が激しくなったり胸が痛くなるんですけど、これって記憶に関係ありますか?なんて聞いてきたよ」「…そう、ですか」みるみる顔色が悪くなっていく少女を見て、カエル顔の医者は肩をすくめる。「君は、僕の言ったことをよく思い出してみるといいよ」「…え?」「わからないかい?」「…アイツが恋をしていて、先生は特効薬に心当たりがあるんですよね…」「そうだね。そこまでわかっているのなら、なぜ君がここにいるのかも自ずとわかるんじゃないかな?」―――そういえば何で私はここに呼ばれたのだろう?…まさか、アイツの好きな人って。「…妹達?」「彼女達にも個性が出てきているとは思うけどね?」カエル顔の医者は大きな溜息を付いてから核心を口にした。「彼の症状に名前を付けるとしたら、『御坂美琴症候群』になるんだね」 ―――――――――とある病室の引き扉の前で、御坂美琴はしばらくの間『面会謝絶』と記されたプラスチックのプレートを手にして立ち尽くしていた。『…一緒に面会謝絶の札を渡しておくから、治療のときには彼の病室の扉に挿しておくんだね』そうカエル顔の医者に渡されたものだ。―――治療って言ってもなあ。たっぷりと時間をかけて音を立てないようにプレートを挿しながら、美琴は顔が熱くなるのを感じていた。―――説明するって言ってもなあ。扉に左手を置いたまま、右手を頬に当てて熱が冷めるのを待つ。―――つまり、アイツにこ、こ、こ、告白するようなものでしょ?ブンブンと頭を振りながら、カエル顔の医者が言った言葉を思い出す。『君、彼に好意を寄せているよね?でも素直になれない。そんなところかな?…だから君には、その気持ちを彼に伝えるチャンスでもあり、なおかつ彼に気付かせるチャンスでもあるんだよ』―――確かにチャンスかもしれないけど…。美琴はそっと左胸のポケットの上に手を置き、制服の布越しに硬い小さなものに触れる。キューピッドアローのタグリング。―――私は、アイツが好き。その気持ちに嘘はない。引き扉に手をかける。痛いくらいに胸が高鳴っている。「…っ」ごくりと大きく喉を鳴らしてから、美琴は扉を開いて部屋の中に入ると、すぐに扉を閉めた。「どちらさまですかー?今、着替えていたんですけど」「えっ!?あっ!ごめん!」「なーんて、もう着替え終わってるんだけどな。…御坂、だよな?」「…うん」「なんでお前が?ってか、なんでここに来たの?ま、とりあえずこっち来い」上条に言わるまま部屋の奥へと進むと、ベッドに横になっている上条が片手を挙げて迎えてくれた。「なんか検査が必要ってことで、とりあえず入院することになったんだけどさ、怪我としてるわけじゃないから」「うん。知ってる」「………へ?」「私、先生に聞いてここに来たから」「ってことはお見舞い?」「…これ」首を傾げる上条の目の前に、美琴は一枚の紙を突き出した。一番上の中央に『処方箋』と書かれている。「えーっと、処方箋?なんだ御坂、先生にパシらされたのかよ?」「いいから読む」「へいへい。えーっと、病名『MM症候群』?でもって、処方薬『MM』?ってか、御坂、薬は?」「…うん」「いやいやいや御坂さん、会話になってませんけど?」「私」「なにが!?」「…私も似たような症状なの。『TK症候群』っていう」「俺とお前、似たような病気ってこと?」そう言って首を傾げる上条に、美琴は呟くように言う。「胸が痛くなったり、苦しくなったりするのよね?」「まあ、そんな感じだな」「アンタはMM症候群で、私はTK症候群なんだけど、さ」いったん俯いてから、上目づかいで上条を見る。「病名は違うけど、根本的なところは同じなのよ。…アンタ、今、苦しいでしょ?でも、嫌な感じではない」「あ、ああ。そうだけど」「私も、さっきからドキドキしてるんだけど、嫌じゃない、わよ」「そ、そうか」「うん」美琴は小さく頷いて、それから上条のベッドサイドに腰を下ろした。 「御坂さん?なんでわたくしのベッドに座られるのでしょうか?」美琴が座った反対側に体を移動させながら上条が尋ねてくる。返事の代わりに掛け布団を持ち上げると、美琴はすばやく靴を脱いで布団の中に潜り込んだ。―――アイツの匂いがする。「ばっ!?お前、なんで布団に入ってきてるの!?」「動くな!馬鹿!」「いやいやいやいや、無理、無理ですから!って、な、な、な、な、なんでしがみついてくるんですか!?御坂センセー!?」―――捕まえた。背中側から抱きつかれ、上条は逃れようと身体をくねらせるが、両脇から腕を回され、太もも付近に両足が絡めつけられているので思うように動けなかった。「ってか、色々と柔らかいのがあたってやばいからとりあえず離れろ!離れて!離れなさい!!」「その、く、薬だから、無理」「なにわけわかんねえこと言ってるんだ御坂!!いいから離れろおおおおお!!」「アンタはMM摂取中で私はTK摂取中だから無理だって言ってるのよ馬鹿!」「なんだそりゃあああああああっ!!」「アンタ凄いドキドキしてるわね。何で?」「お前がしがみついてるからだろうが!オンナノコにしがみつかれてドキドキしないオトコノコなんていません!」「私がドキドキしてるのは、アンタにしがみついているからなんだけど、ね」そう言いながら、美琴は真っ赤な顔で上条の背中に自分の身体を押し付ける。「ねえ?わかる?私の心臓の音」「や、や、柔らかいのはわかるけど、心臓の音まではわからねえよ!」「そっか」「御坂、とりあえず一旦離れろ!離れましょう!離れなさい!」「…頭文字」ぼそっと呟いてから、美琴は大きく息を吸った。「頭文字?」「私とアンタの頭文字よ」「なにが?」「MM症候群とTK症候群」「病気、だよな?」「…うん」ぎゅっと上条に抱きつくと、美琴は言った。「御坂美琴症候群と上条当麻症候群」「…………………は?」「正式名称よ。アルファベットは頭文字なの」「そ、そ、そうか」「うん。私は、上条当麻症候群ってわけ。つまり、その、…アンタが好きなの」上条の背中に額を押し付け、上条の病衣を握る。「アンタは、その、先生が言うには、御坂美琴症候群で、私のことが…好きだって、こと、なんだけど、さ」声が震えるのがわかる。自分の気持ちは伝えてしまったのだから、すでに後には引けないのだが、それでも、拒絶されたらと思うと体が震えていた。「…御坂、一旦離れてくれ」「…やだ」「上条さんはお前の顔が見たいんですけど?」「…わかった」美琴が上条の戒めを解くと、上条はその場で身体を回転させ、美琴と向かい合う。「なに泣きそうな顔してるんだよ」「…病気のせいよ」「そっか」「うん」小さく呟いてから俯いた美琴の頬を両手で挟むと、上条は自分の顔に向くように持ち上げる。「俺はお前の顔が見たいって言っただろ。勝手に逸らすんじゃねえ」「…痛いじゃない。もっと優しく扱いなさいよ」「っと、悪い」手を離し、真っ直ぐに美琴を見つめると、上条は言った。「なあ御坂。お前、いつからこんな病気になったんだよ」「…はっきり自覚したのは、第二十二学区で死にそうなアンタと話した後。でも、たぶんそれより前から罹ってたんだと思う」「そっか」「うん」「悪い。気付かなくって。…気付いてやれなくて」そう言うと、上条は美琴を正面から抱きしめた。「ふにゃっ!?」「好きだ。御坂」「あ…」「ってか、確かにこれ以上の薬は無いな」ギュッ上条が抱きしめる腕に力を込めると、美琴は胸の前で組んでいた手を上条の胸にあてて軽く押しながら、上条の顔を見上げる。「ね、特効薬、頂戴」「特効薬?」上条が尋ねると、美琴は返事の代わりに眼を閉じて顎を上げた。おしまい
https://w.atwiki.jp/shuei/pages/283.html
社会 現代社会 コーリン=クラーク(1905〜)は、第一次産業に対して2次3次が増加するであろうと予測した ムーア(1914〜) 理念型の産業社会化の特質を次のように示す 1:労働関係は、機能的に限定された職務・非人格的な職務を中心とした関係、情緒を排除した関係を強めていく 2:機械化と複雑化に対応し、高度の教育を必要とする職業の重要性が増し、サービス部門に従事する人口が相対的に増加する 3:老齢人口・都会人口の増加 4:血縁共同体・地域社会の影響を弱める 5:教育機関と情報網の拡大 6:多様な関心・生活様式を生み、多様な組織・団体の出現が促進 官僚制 産業社会化によって巨大化した組織をあたかも機械のように合理的・能率的に運営する仕組み=官僚制が発達 マックス=ウェーバー 官僚制の様式として、権限の原則・職務上の上下の階層制・文書による事務処理・公私の分離・専門知識・能力に基づく勤務者の自由な選択と階級的昇進制の採用 旧中間層 自作農や中小企業主 新中間層 管理・技術・事務・営業・サービス・専門などに従事する超歴史的・操作的な階層概念の一つ 大衆化現象 広範囲の人々の生活様式や意識内容が平均化すると共に、その動向が全体社会の政治・経済・文化の動きを左右させる「準拠集団」となる過程 大量生産 → 大量消費 : 教育の普及・マスコミの発達 → 意識内容の画一化 : 大衆民主主義の確立 オルテガの指摘 「疎外されつつある悩める大衆」ではなく、むしろ「すすんで疎外されつつある大衆」 情報化 現代よりも高度に発達した技術開発が前提となる社会 → 人間社会の合理化 精神的不満や疎外感も著しく深まりを帯びる 現代社会論 フロム・リースマン・ミルズ・コーンハウザー 大衆化社会論 高度情報化社会 脱工業化社会 知識社会 第三の波