約 449,909 件
https://w.atwiki.jp/benrikamo/pages/19.html
宝塚歌劇全般 個人的には男役どうしの絡みを(薔薇でも百合でもないので)「すみれ」と呼ぶことにしていますのでよろしければ皆さまもお使いください これをきっかけにお友だちになれた方も多く、思い出深いツイートです。 花組 講談社、月組 白泉社、雪組 小学館、星組 集英社、宙組 スクエニ 出版社に喩えてみました。オタクの方にしか通じないネタで申し訳ない。 舞台化粧とスパンコールに彩られた夢という名の麻薬を投与し続けている 轟悠理事関連 「神は絶対我々より気合を入れて轟悠をお創りになられた」 ヅカ友さんとの会話から。 【おかしな二人】理事ナマ着替え(逆ストリップ)図解。このような半身ヒートテック、半身ワイシャツという姿で第2幕の開始早々舞台に現れ、徐々に服装を整え、最終的に腰の位置が高すぎておかしいスーツ姿になられました。 未涼亜希さん関連 未涼亜希さんって呼吸するようにエロいから、なんかもうエロいのが当たり前であんまりエロいってこと気にしてないんだけど、他の人にこのまっつエロいよねって言われると、いつも何気無く見てるものが物凄くエロいことに気が付いてエウレカ状態の小学生みたいになる 未涼亜希さんは色っぽいですし格好いいですし可愛いですし、全部認めて変なスイッチ全部押した結果、まっつBJ観ると体調が悪化する体になりましたが、社会生活は続けているので大丈夫です。 BJは楽曲配信されないわ、全ツのDVDでは担当パートが差し替えになるわ、大劇場休演だからCD/DVDには入らないわ、なんかもう未涼亜希さん本人によるおあずけプレイとでも思わないとやっていられないな 未涼亜希さんは……宝塚そのものがそうなのかもしれないですけど……劇薬のような方ですね……。文字通り毒にも薬にもで……。元気の源にもなるけど摂りすぎると具合悪くなるし……(真顔)。禁断症状やばいし……。なので、あの、早くお元気になられてください。 『MISUZU』読み返したんだが、稲葉先生と未涼亜希さんが並ぶと、なんか未涼亜希さんが彼氏っぽくて、稲葉先生が彼女っぽい感じになるな。 えりあゆ関連 遅かれ早かれ「その日」はいつか来るわけで、えりたんはそのことを念頭に置いて、限りある時間だからこそ、あゆっちに愛を惜しみなく注ごうとしてる感じがして……たぶん、だから、私はえりあゆが好きなのだ。 「お互い不器用なんですよ、本当に」っていうえりたんの言葉に、だけど不器用どうしでそれを補いあって、支えあっていくぞみたいな、覚悟のようなものが感じられてな……。うん、いいなぁ、えりあゆ……。 えりあゆbot用にえりたんロックオンの書き起こししてたんだが、トップコンビって改めて不思議だなーって思った……。ふつうの舞台だと主演コンビってその作品限りなのに、宝塚のトップコンビって何作品も相手役やって、お互いの舞台人としての成長にも寄与して……。不思議だし、素敵。 雪組公演プロダク見てるんだが、オーハッピーデイデュエダン見て再び「そうそう、これがえりあゆなんだよ……」って泣いてる。えりたん、あゆっちに対して別にドSでもツンデレでもないんだよ。いつも暖かく優しく見つめて包み込んでるの。しょっちゅうイジりはするけど、イジりは愛の行為だし、な。 えりあゆの軌跡:バッドエンド→バッドエンド→バッドエンド→ハッピーエンド(のはず)→メリーバッドエンド(New!) 忘れじ→ベルばら→忘れじ→Shall we?→大和路 まさみり関連 びっくりした、まさみりの馬車写真に「新婚旅行に出発」って書いてあるのかと思った……。 見て見て……まさきさん、「花組の明日海りおも、よろしくお願いします」で、みりおさん本人より長くお辞儀してあげてるの……(;_;) 正塚先生関連 宝塚を好きになって実感するようになったのは、「かっこいい」と「面白い」が紙一重で存在しうるということです 具体的に言うと、龍真咲さんと正塚晴彦先生です 及川光博氏の画像を保存して、「俺のカメラロールに久しぶりにリアル男性が……」と思ったが、ふつうに正塚先生の画像いっぱいありましたよね。 もしかして:ジェンヌ枠 作品関連 まぁお付き合いするなら俄然ベンヴォーリオさんですけどね……。ベンヴォーリオさん絶対ちゃんと貯金とかしてるタイプ、子どもの頃からゆうちょ口座持ってて、おじいちゃんおばあちゃんからのお年玉きちんと自分で管理してるタイプ お年玉は一日で使い切るマーキューシオ、お母さんが預かっちゃうロミオ、ゆうちょに貯金するベンヴォーリオ、と。 ネタ画像系 「世界のフィギュア選手に似てるタカラジェンヌ選手権」を再掲するときが訪れたようだな 宝塚GRAPH2010年5月号から。 さあや氏による大空祐飛氏の体型図解をお見せする時が来たようだな 鬼才。 勝手にまとめた系 【ヅカファンの毎日が楽しくなる行動一覧】・\ソーラーパワー!!/ イェー!>(゜∀゜)と目覚める・横断歩道を渡る時に銀橋渡りを気取る・階段を降りる時にパレードの大階段を意識する・車の中でバスティーユBGMを流す・シャワー浴びる時は花組立ち (2012年)12月後半の我々(26日時点):14まっつ本発売で絶叫、17モンテ画像upで高揚、18雪ベルばら画像upで歓喜、19さあや退団発表で落胆、20GRAPH発売で興奮、21-22タカスペでテンションMAX、24キムみみ退団で号泣、25えりあゆ就任に萌えるも組替発表で騒然。結論:忙しい まっつ一花伝説。サブリナナウオンで一花が「初キスシーンの相手はまっつさん」発言。まっつ、お茶会で桜といったら?の問に「桜一花」と即答。2011年冬季歌劇の「えと文」でお互いの文章に特出。一花、2012年12月号GRAPHで「サッカーの話ができるのはまっつさんだけ」発言←NEW! 見果てぬ夢 「劇団はカチャ主演で『リボンの騎士』をやるべき」と断言してやまない私ですが、まさかのかしげ氏も同じことを考えてらして、大変強力な後ろ盾を得た気持ち。 カチャ本人も「えと文」の写真でサファイアコスプレをしていたりしますし、いかがですか! 劇団さん!! 私がねねあゆ姉妹で実写化してほしい『ふうらい姉妹』これです。ギャグ漫画。表紙が1コマ漫画になってるから何となくどんなんかおわかりいただけるかと。 これです。 主演:未涼亜希 演出:正塚晴彦 『坂本ですが?』 あかんこれMy見果てぬ夢だわ……。 まだ少女革命ウテナアットタカラヅカの夢を諦めていない私ですが、配役に悩みながらウテナ原画展のトップ画を見ていたら、だんだんうらられーれに見えてきました……。ど、どうしよう……。 StarChild 少女革命ウテナ | BD-BOX ねんどろいど壮一帆はドヤ顔・優しい微笑み・照れ顔がセットで、ねんどろいど愛加あゆは聖母の微笑み・デレ顔・あはんうふん顔がセット ねんどろいどとは、こういうデフォルメフィギュアのシリーズです。
https://w.atwiki.jp/mukoneko1250/pages/51.html
女子高生の日常物語で登場人物達のプロフィールです。 むこぬこ 斉 藤 美 月 桃 子 珠 子 玲 子 幽 霊 百 代 梓 梨穂子 榊 原 林 檎 和 夫 理 恵 黒 猫 絢 仔 寝 餅 猫 三毛猫 むこぬこ 名前 むこぬこ 年齢 17歳 スリーサイズ B90 H57 W80 イメージcv 花澤香奈 ボイスサンプル 沢城みゆきさんは最後の方です。 本作の主人公。 田舎の学園の寮で生活するどこにでもいる女の子。特徴は前髪のパッツンで性格は穏やかである。 とある日に斉藤君から告白されて以来彼との時間を大切にするなど、女性としてはとても良い印象である。 しかし、全話を通して怠惰な性格でベットの上で怠けてることが多い。ねこのような習慣を身に付けている。 斉 藤 名前 斉 藤 年齢 17歳 イメージcv 阿部敦 ボイスサンプル とある財布を拾ったところから彼の惨めな人生に転機が訪れた。彼の人生の流れも変化が生じる。 ちなみに所属部活はサッカーをやっているため脚力並み以上に高く機敏で25段の階段を数秒で上りきる実力を有する。 美 月 名前 美 月(みづき) 年齢 17歳 スリーサイズ B88 H59 W89 イメージcv 日笹陽子 ボイスサンプル 幼少のときに同じクラスの子達にいじめられていた経歴があり、その時に助けに来たむこぬこと珠子に惚れてしまってからは女性以外は恋愛対象として意識しない同性愛者である。 基本的な行動は同じ部屋で過ごす桃子と一緒にいるが、むこぬこを発見すれば腕を組んで離れない少し迷惑な一面もある。 余談だが、彼女の家にはゲーム機が沢山有り、そちらもめっぽう強い。 桃 子 名前 桃 子(ももこ) 年齢 17歳 スリーサイズ B80 H55 W73 イメージcv 桑島法子 ボイスサンプル 高い計算能力、運動神経抜群、自慢の出来るナイスバディ。しかし、それが中学生の時に仇となり自殺に追い込まれるほど過激ないじめに遭っていた。腕首にはその当時の痛々しいリストカットの跡がはっきりと残っている。 そのため集合写真でも跡の残っている腕を鎖骨の所に持ってきて隠すなど過去の経歴を恥ずかしく思うところがある。 自分の常識の範囲を超える出来事や行事が行われると「マジっすか」など若者らしい一面も言葉も発するが普段の言葉遣いは敬語。 珠 子 名前 珠 子(たまこ) 年齢 17歳 スリーサイズ B80 H57 W89 イメージcv 小清水亜美 ボイスサンプル むこぬこ達の学級委員を務める。 むこぬことは昔からの幼馴染みで喧嘩に強いが皆に見せたくない精神的に脆くて弱い部分があり、隠すためわざと強気な女として演じている。玲子、美月とも幼馴染みである。 玲 子 名前 玲 子(れいこ) 年齢 17歳 スリーサイズ B98 H58 W80 イメージcv 今井麻美 現代風お嬢様風を吹かしているが実家は豆腐屋の娘である。 他の子が喧嘩や遊び呆けると基本「あらあら・・うふふ☆」と遠くから傍観していることが多い。 ボディスタイルは胴4・足5と腰が括れていて、とても綺麗な容姿からかご令嬢様と勘違いされる。 幽 霊 名前 幽霊(ゆうれい) 年齢 23歳 スリーサイズ B?? H?? W?? イメージcv 井上麻里奈 ボイスサンプル 第二次世界大戦の悲劇でこの世から亡くなった亡霊である。出身地は広島県の原爆で亡くなっている。 むこぬこの住む学園寮にお邪魔している。生存当時と変わらず穏やかな性格であり桃子や美月達とすぐにとは行かないが友達関係になりつつある。目が真っ白になっているが彼女が言うにははっきり見えているらしい。朝、昼、夜とマルチに行動可能だが、むこぬこの言いつけで夜の外出は禁止されている。学園の幽霊騒ぎで他の生徒たちが転校してしまうことを防ぐ為である。幽霊になってから男子寮を覗く変な性癖を身に付けたが真意は不明。 戦争で亡くなる前に斉藤君と同じショートヘアで日本という「愛国心」を重んじる立派な彼氏がいたが、戦争開戦時の「真珠湾攻撃」で命を落としていることがむこぬこの調べで分かった。しかし、成仏させて楽させてあげたいという気持ちと幽霊ちゃんと別れたくないという気持ちが交差してしまい真実を告白するか否か悩んでいる。 百 代 名前 百 代(ももよ) 年齢 18歳 スリーサイズ B85 H58 W92 イメージcv 後藤巴子 ボイスサンプル むこぬこの通う学園のギャルグループのリーダー。約25人のギャル達を率いているが詳細は不明。 クラスの学級委員だが珠子に代理を頼むなど反社会的な態度を見せるが学園祭などの楽しい行事には積極的に参加するなど行動には問題だらけ。しかし、「いじめ」や「少年犯罪」など社会問題となっている犯罪は起こしていないものの社会生活する上でのマナーやルールが欠落しているのが問題視されているだけで、前科などはない。 ちなみにチンピラの男で5歳年上の彼氏がいる。 梓 名前 梓(あずさ) 年齢 17歳 スリーサイズ B94 H56 W88 イメージcv 下田麻美 ボイスサンプル 百代のギャルグループに参加している娘の1人。 これといった問題も起こさず平凡な学園生活を送っているが百代の誘いがあれば授業中であれど抜けだす。 むこぬこ達とは仲が昔良かったが今は良好とは言えず普通である。 特徴的なツインテールの髪止めリボンと大きい派手なネックレスを身に付けている。 梨穂子 名前 梨穂子(りほこ) 年齢 18歳 スリーサイズ B95 H59 W90 イメージcv 水橋かおり ボイスサンプル 自他共に認める天然ギャル娘。百代と同い年である。 むこぬこたちとは今でも仲が良好で毎日のようにむこぬこの頭を撫でている。 1歳年上だからという理由で威張ったりはしていない。とにかく「のほほ~ん」とした性格をしている。 榊 原 名前 榊 原(さかきばら) 年齢 17歳 名前 男 イメージcv 鈴木裕斗 ボイスサンプル 1 03秒のところ。 斉藤君の同級生の友達で色魔。斉藤君と同じ寮の部屋に住んでるが会話が少ない上に趣味も違う。 現行の私立高校の生徒会書記を担当している。 林 檎 名前 林 檎(りんご) 年齢 17歳 性別 女 イメージcv 齋藤千和 ボイスサンプル むこぬこ達が通う私立高校の生徒会会長である。高い運動神経に合わせて抜群のボディを持つ。 斉藤君とむこぬことの恋愛関係に対し嫉妬しており、なにかしらの方法で斉藤君を我が物にしようとしている。 しかし、その深い嫉妬でむこぬこを自殺未遂に追い込んでしまったことで自分の嫉妬を考え直すきっかけとなった。 学園行事の「サバイバルゲーム」や「学園祭」「コンテスト」などは全て生徒会が取り仕切っており会長が責任を負っている。 和 夫 名前 和 夫(かずお) 性別 男 むこぬこの父親。 幼い頃の娘と親子喧嘩をしてしまい実の娘のむこぬことはそれっきり仲が悪い。 娘達に嫌われていても父親として成長していく娘たちを誇りに思っており斉藤君との恋愛関係のことに関しては既に容認している。容姿が斉藤君に酷似している。 理 恵 名前 理 恵(りえ) 性別 女 むこぬこの母親。 愛する夫の和夫と娘のむこぬことの親子喧嘩が起きてから娘達との会話が減ったことで母親として傷付いてる。 むこぬこが学園寮に住むという知らせを聞いた時は酷く悲しんだ。親子会話がより減るからである。 二日だけむこぬこが実家に帰ってきたときは嬉しい表情を浮かべたが会話はそれっきりない。 黒 猫 名前 黒猫 (くろねこ) 性別 女 イメージcv 井上麻里奈 突如としてやってきたギャンググループのリーダーにして暴力女の典型的そのもの。 私立三毛猫学園で桃子や美月、珠子、むこぬこを一方的暴力で己の復讐心を満足させようとして返り討ちに遭い失敗した。 絢 名前 絢 (あや) 性別 女 身長 171cm イメージcv 悠木 碧 ボイスサンプル この声を暗くした感じです。 第二期から登場。私立三毛猫学園の理事長を務める三毛猫氏の私兵兼監視係。学園の秩序を裏から操作し安全を守る。 第二学年でありながらも剣道部に所属しており愛用の竹刀や真剣の腕は確かな物。 仔 寝 名前 仔寝 (こね) 性別 女 年齢 17 イメージcv 堀江由衣 ボイスサンプル むこぬこの親戚。髪型と容姿がよく似ている。私立三毛猫学園とは相対的な学校に通うため制服の色や形も違う。 餅 猫 名前 餅猫 (もちねこ) 性別 女 年齢 17 イメージcv 州崎 綾 ボイスサンプル 謎に包まれたむこぬこに酷似した娘。お餅が大好きで頭の上に鏡餅が乗ってる時がある。 三毛猫 名前 三毛猫 (みけねこ) 性別 女 年齢 26 イメージcv 原田ひとみ 私立三毛猫学園の理事長。桃子が転校してきた時に出張に出ていて学園がその間放置されていた。 問題を秘密類に監視していた絢から全て聞くことになる。もちろん黒猫の一件も。
https://w.atwiki.jp/tenpurematome/pages/41.html
アスペルガー症候群についてマターリ語り合うスレ アスペルガー症候群(Asperger syndrome:AS)について、何でも語り合うためのスレッドです。 ASに興味ある非ASも参加は自由です。原則sage進行です。 みんなで仲良く&みんなで楽しく&みんなでマターリ ・固定ハンドルネーム(コテハン)の使用は荒れの原因になることがあります。 ・不愉快に感じた発言には一切レスしないで下さい(荒れるのを防ぐため)。 ・テンプレ議論は常に歓迎です。 ・次スレは、可能なら 950が、無理なら有志が立てて下さい。 下記はアスペルガー症候群web診断です。 自閉症スペクトラム ttp //www.the-fortuneteller.com/asperger/aq-j.html アスペルガー症候群自己診断テスト(アメリカ精神医学会の診断基準DCM-IV) ttp //jihei.net/asperger-shindan.html アスペルガー症候群自己診断テスト(ギルバーグの診断基準) ttp //jihei.net/asperger-shindan2.html アスペルガー症候群自己診断テスト(ICD-10 世界保健機関 WHOの診断基準) ttp //jihei.net/asperger-shindan3.html アスペルガー症候群かどうかは、webの診断だけじゃ確定できません。 単に雑談苦手でKYなだけかもしれないし、参考程度と考えましょう。 アスペルガー症候群かどうか、どうしても気になる(確定したい)人は、 専門医の診断を受けてください。 社会生活送る上でどうしても不都合が解消されないようなら 精神保健福祉センターや発達障害者支援センターに相談しましょう。 専門医の紹介もしてくれるはずです。 発達障害者支援センター一覧 ttp //www.autism.or.jp/relation05/siencenter2009.htm 全国精神保健福祉センター長会|全国精神保健福祉センター一覧 ttp //www.acplan.jp/mhwc/centerlist.html 連載記事 発達障害と就労支援の現実 滝田誠一郎 第1回 発達障害とは何か? その分類と症例 http //news.goo.ne.jp/article/jinjour/bizskills/jinjour_55139.html 第2回 世の中の変化が発達障害を顕在化させる http //news.goo.ne.jp/article/jinjour/bizskills/jinjour_55140.html 第3回 発達障害者の能力・適性(できること、できないこと) http //news.goo.ne.jp/article/jinjour/bizskills/jinjour_55142.html 第4回 発達障害者の能力・適性(向いている仕事、向いていない仕事) http //news.goo.ne.jp/article/jinjour/bizskills/jinjour_55143.html 第5回 発達障害者の支援を定めた「発達障害者支援法」 http //news.goo.ne.jp/article/jinjour/bizskills/healthcare/jinjour_55144.html 第6回 発達障害者に対する雇用支援施策 http //news.goo.ne.jp/article/jinjour/bizskills/healthcare/jinjour_55146.html 第7回 発達障害者に対する雇用支援機関(1)ハローワーク http //news.goo.ne.jp/article/jinjour/bizskills/jinjour_55147.html 第8回 発達障害者に対する就労支援機関(2)地域障害者職業センター http //news.goo.ne.jp/article/jinjour/bizskills/jinjour_55148.html 第9回 発達障害者の就労支援機関 (3) 発達障害者支援センター http //news.goo.ne.jp/article/jinjour/bizskills/jinjour_55149.html 第15回 発達障害者を活用するためのポイント http //news.goo.ne.jp/article/jinjour/bizskills/jinjour_56634.html アスペルガーサバイバルマニュアル http //as-sa.org/ AS当事者の皆様が 社会適応するための指南書作成サイト。 5 名前:優しい名無しさん[sage] 投稿日:2012/09/11(火) 22 17 33.93 ID DBNfmrBf @当スレの用語集 定型: 本スレでの「定型」の用法は、所謂定型発達者とは異なり、 自閉症スペクトラム上で定型発達者と思われる人を指している場合もあります。 要するに、アスペルガー当事者から見た場合の普通の人を指してます。 集団同一性依存症: 当人の集団との同一性意識、また他者への同一性圧力が病的に強い症状。 アスペルガー当事者から見て、定型発達者の人は病的に、上記症状が強いように 見えることがあるため、当スレ内での用語として定義しております。 なお、そのような病名は実在しないので安心して下さい。 【アスペ】発達障害者の仕事や職業【自閉症】 ■注意事項 ・仕事/職業に特化したスレです。(その他の話題は本スレへ) ・主にアスペルガーや高機能自閉症、PDD-NOSの人を対象として想定しています。 ADHD/ADDの人は専用スレがあるので、専用スレの方がより適しているかもしれません。 ただし、このスレで排除するというわけではありません。 ・発達障害者を装った卑劣な定型が暴れることがあるので注意しましょう。 ・発達障害者に対する文句は被害者スレへどうぞ。ここが何のスレかきちんと理解しましょう。 ・発達障害であるかの診断はできません。 該当スレに相談するか、精神科医や発達障害者支援センターへ相談してください。 ・荒らしはスルーしてください。進行はage/sage自由です。 ・過去の類似スレはハンディキャップ板に立っていましたが、発達障害関連のスレが当板に 集中している事を踏まえ、検索の利便性等を考慮し当板に立てました。 ・次スレは 980あたりで立ててください。 ・スレ内での「死ね」「クズ」などの暴言蔑称禁止。 ・暴言を吐く通称したらば管理人が来たらみんなでスルーかフルボッコ。 関連スレ: 【大卒以上】高学歴アスペルガー専用スレ【能力開発】6 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1341404378/ ADHDの人間に向く仕事、職種、働き方 22 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1330073663/ ADHD・アスペルガー(軽度発達障碍者)被害者友の会 恋人・結婚相手が軽度発達障害者だった、家族が軽度発達障害者だった、今軽度発達障害者が傍にいる… そんな人達の愚痴の吐き場所として作りました。 影響を受けてしまった人も色々話して回復を目指しましょう。 ■発達当事者や発達擁護者へ■ このスレは、擁護者や当事者のためのスレではありません。書き込みはご遠慮ください。 ■荒れた場合の対応■ このスレは、発達障害の特性を持つ(空気が読めない、しつこい、逆恨みなど)荒らしが時々出没します。 本スレより荒らし対策を徹底します。 ルールは2つだけ 1.相手をしないこと。間接的に言及するのもNGです。 これ以上に効果的な方法はありません。 2.レス削除依頼、すいとん、荒らし報告などをしてください。 合計 - 今日 - 昨日 -
https://w.atwiki.jp/bakiss/pages/402.html
第022話 「環境の変化(後編)」 自身の薄暗い感情をつまびらかに見据えてみると、源泉はつまる所ひとつであるらしい。 それが感情の起伏に沿って流れて樹状化し、日々の鬱陶しさと諦観へと続いている。 が、地下にいる時の陰鬱さの要因はたった一つで済んでいたから、ある意味では楽だった。 いったいこの、地上でのややこしさはどうか。 他者の事情が際限なく絡まってくる。 頭が痛い。 馬鹿馬鹿しい。 只でさえ奥に秘めた感情のもつれに長年窮々としているのに、その窮々に事情知らずの連 中が頼みもしないのに関わってきて、ますますややこしくしている。 社会の雑駁さへの怒りを禁じえないが、外からは相変わらず珍妙な指示が下ってきて動かざ るを得ない。 声をかけているのはまひろで、実にやり辛いタイミングで支持を下してくる。 それを油の切れかけたゼンマイ仕掛けのようにぎこちなくこなすと、背後で巨大な気配が揺 れる。揺れはその原因物体を背負わせている革製のバンドを介して両脇をきゅうきゅうと締 め付けて不愉快だ。 子を背負う母のように後ろ手を伸ばして原因物体を支えればいくらか不快も和らぐだろうが、 あいにく両手にはさっきから自分の耳をぞりぞり撫でる声と同じくらい珍妙な形状の武器が 握られているからまったくもって不可能だ。 ヴィクトリアはまったくさっさとこの場を立ち去りたい気分のまま、寄宿舎食堂のド真中で演技 を続けている。 夕食にはまだ一時間ほどあるから、人影はまばらだ。机を端に寄せて練習スペースを確保し ているが、寮母の千歳の承諾を得ており、利用者からの苦情も特にない。 話は遡る。 先ほどまひろが自室に飛び込んできて、「ね、びっきー、演劇部に入ろうよ!」と勧誘してき た。 断った。 断ろうとした。 しかし見ればまひろの背後には千里がいた。 ついでに沙織や浮かない顔の秋水もいたが別にどうでもいい。 ヴィクトリアは両名とも好かない。秋水はともかく、どうしてか沙織にも嫌悪感がある。 当初は猫を被っているときの自分と性格が近いゆえの同族嫌悪だと分析したのだが、どうも それだけでは片付かない、もっと根源的で自分の最も嫌いなモノに対するようなザラついた 感覚がある。といってもそれとなく秋水から聞き出した沙織の出自は戦士とも信奉者とも、 ましてやホムンクルスともまったく無縁らしいから不思議な話である。 が、それは本題ではない。 重要なのは。 千里も演劇部だと聞いたコト。 この大人しげな眼鏡のおかっぱ少女は、今は亡き母・アレキサンドリアに似ている。 だからこう、「部活をしたら一緒にいられる時間が多くなるのかな」と柄にもない少女思考が 魔を差してしまったのも仕方ないといえる。 その葛藤をまひろは目ざとく見つけて「もしかして興味ある?」とせわしくなく聞いてきた。 彼女の問いだけなら追従笑いで振り払うコトもできた。 だが千里まで異口同音に質問を投げかけてきて、ちょっと本気で返答に困った。 で、なし崩し的に「ちょっとだけ見学してから」と例の猫かぶりで返答してしまった。 (そのせいでこのザマよ) まったく忸怩たる思いで背後を見る。 コレらを背負えと言われる前の初見段階からしてすでに嫌悪がわいていた。 というのも大嫌いな武装錬金を想像させる幾何学的なフォルムだったからだ。 パーツは大別して三つ。 二つは銃だ。といっても非常に長大で大仰で重厚で、両手に握っている今も大砲でないかと 思えるほど白い銃身が野太い威圧感を放っている。 残る一つ、背中に背負っているのは要するにウェボンコンテナだ。 真中に支柱があって、その左右にコンテナが一つずつ。 両方、形状も大きさもまったく同じ。 プラ板を直線的に張り合わせただけのシンプルな形で、棺桶にしたら五人家族全員詰め込 んでもまだペットを詰め込めそうなぐらいのサイズだ。 それらの上には円筒型のパーツが乗っているが別に用途を知りたいとも思わない。 聞けばこの人間社会の不合理と雑然を濃縮した忌まわしき権化の諸機能を、いかにも面白い 物であると指揮官(コマンダー)気どりのヘラヘラ笑顔がその珍妙さの全身全霊を以て吹聴 してくれるだろう。 (鬱陶しい) ヴィクトリアはまったく内心で鼻白むしか術はない。 もっとも筋からいえば、その要因は百十三年前に産声を上げた時に決定づけられていたし 恨むのならば自分に名前をつけた両親か、父に名前をつけた祖父母だろう。 両親は父の女性名という理由でつけただろうし、その原因は父の名前を「ヴィクター」にした祖 父母にもある。 ともかくもヴィクトリアはヴィクトリアと命名されたがゆえに珍妙な武器を背負わされているのだ。 名を「ハルコンネンII」。設定上は 30mmセミオート「砲(カノン)」 最大射程4000m 総重量315kg だそうだ。 スペックを見ても分かる通り「馬鹿と冗談が総動員」した兵器であり、人間が扱うコト不可能、 元婦警の吸血鬼ぐらいしか扱えないのである。 だからホムンクルスのヴィクトリアなら扱えるというコトになるが、別段そこを鑑みて背負わさ れる羽目になったというワケではない。 正体が露見しているとすれば、このような日常生活が送れようはずもない。 大体にして今背負いしハルコンネンIIは上記のような重量兵器でもなく、プラ製のレプリカだ。 社会生活の悲しさというか戯事の延長戦、演劇に使う小道具(というには少々サイズがかさば るが)でしかなく、彼女は名前の偶然的一致によりこの「厄介事」を背負い込む事になったのだ。 なお、彼女の衣装自体は通常のセーラー服であるから、それにハルコンネンIIなるどこぞの ガンダム試作三号機じみた物体を接合するのは浮きに浮きまくってる。 触れれば折れそうな華奢な外人少女 + セーラー服 + オーキ……もといハルコンネンII よほどの数寄物でなければこの取り合わせは受け入れられないであろう。 食堂備え付けの自販機へジュースを買いにきた剣道部の連中が時おりヴィクトリアをチラチ ラ盗み見てくるのも実に不快極まる。 「わー、みんな注目してるねー。良かったねびっきー」 「う、うん」 目を白黒させながら、内心ではもはやまひろを罵倒せずにはいられない (うるさいわね。いい年超えてこんな変な格好させられて……誰が喜ぶっていうのよ) 厨房の中からおたま片手にハルコンネンIIを物欲しそうな目で見る女性が一人。千歳だ。 とあるサイトによればEカップであるらしい彼女の話はさておき。 まひろと来たらヴィクトリアの機微など知らず、台本をキラキラした目で読みながら、あーだこ ーだとヴィクトリアに次のセリフやら所作やらを教えてくる。 (……鬱陶しいったらないわねこのコ) あくまでまひろとしては演劇部の先輩として親切に指導鞭撻しているつもりなのだろうが、彼 女を嫌うヴィクトリアとしてはいちいち指図されているような認識になり、自然、苛立ちが募っ ていく。 こういう錯覚は社会生活でもよくあり、極端に明るい性格の人間のフレンドリーな態度という のは閉鎖的でやや鬱ッ気のある人間にとっては目障りな物なのである。 例えば「リア充」という蔑称がある。これはおもに大学生の間で「リアルで充実している奴」を 指す言葉である。この場合の「充実」というのは、成績が優秀だったりスポーツで輝かしい成 績を出していたり気立てのいい彼女と楽しい恋愛生活を送っていたりする事を指す。 要するに人生を楽しんでいる者というのは、そうでない、何らかの重大な欠落を抱えている者 から見れば嫉妬の対象であり、話はやや逸れたが前述の「明るい性格」の人間も同様に、 どうも全体的な雰囲気から「リア充」と感じ取り、反射的に嫌悪してしまうものらしい。 ゆらい物語が大きな欠落を抱えれば抱えるほど求心力を帯び、その欠落に対して正当なる 解決手段を経ずして満ち足りた状態に至れば途端に見放されるように、またはその終末が いかんともしがたい欠落によって結ばれればただのハッピーエンドよりも深く強く印象づくよ うに、人というのは満たされていない物を好む癖がある。 だからか。 よく分からないがどうも先ほどからヴィクトリアの目を引いているものがある。 「はははははははは」 声は大きいがどこか抑揚のない無感情な声がした。 声の主は秋水だ。沙織(髪をおろして眼鏡を掛けて葉巻を咥え中)の前に突っ立っている。 「聞いたかハインケル。聞いたか由美江。鼻血を出しながら雲霞のような化物の軍兵を前に して」 ヴィクトリアの頬にちょっとだけ笑みが貼りつくのは、その男の逼迫した思いが空気を介して 露骨に分かるからだろう。 果たして笑みが同情なのか侮蔑なのか、親近感によるものかは分からないが。 「かかってこい?」 秋水はそれはそれは豊かで湿り気のある短髪をオールバックにまとめ上げて、眼鏡を掛け ている。顎には不精ヒゲのメイク。これを施すときにまひろが「この前の猫ヒゲみたいだね!」 とかいってたのは良く分からないが、まったく端正な顔がひどい有様だ。 「戦ってやる?」 胸に掛けた十字架が声とともに揺れた。 「ゲァハハハハハハッ」 また何ともやりづらそうな笑い声。声自体はしっかり出てるから、棒読みっぷりが余計に際立 っている。 「ねェ、秋水センパイ? もっと感情を込めた方がいいと思うよ?」 猫をかぶったまま言外にネチネチとした感情をたっぷり込めてヴィクトリアは指摘してやった。 果たして効いた。彼は「けくっ」と声にならない声をのみ込んで、迷いの末もう一度笑った。 「ゲァハハハハハハッッッ!!」 まったく大変な笑顔だ。頬がガチガチに硬直してどこか泣きそうな気配もある。 例えば頭と内臓だけ残された状態で幸福な笑顔を強要された捜査官の……やめとこう。 「その役って外人でしょ? もっと英語っぽく発音した方がいいよ」 外国人というアドバンテージをフル活用したヴィクトリアの嫌味である。 続けてたっぷりと英語の奇麗なイントネーションを披露して、彼の発音の甘さを貶した。 それは楽しい。様々な鬱屈がいい感じに発散できて実に楽しい。 とりあえずその笑いだけで8テイクぐらい費やした後、 「間違いない。こいつはこの女はこいつらこそが、我々の怨敵よ。我々の宿敵よ」 剣道部の連中も「うわぁ」という微妙な表情で声だけ大きい大根芝居を見ている。 もしかすると彼らはヴィクトリアではなく、秋水を見ていたのかも知れない。 「打ち倒すのは我々だ。打ち倒してよいのは我々だけだ」 微妙な空気を察したのか、彼は必死に語調に熱を込め始めた。 それ以外に秋水はこの場を取り繕う術を知らないらしい。 透き通った瞳の奥に生じた逡巡をヴィクトリアは認め、ついでそれは自分しか理解しえない 感情だと奇妙な優越感に浸ったりもした。 「誰にもォ邪魔はさせん。誰にも! 誰にも、だぁ!」 気息奄々。そんな状態に陥ったエースを、剣道部の連中は初めてみた。 「貴様は十三課(イスカリオテ)! 邪魔立てするか貴様!」 ここにきてようやくセリフを与えられた他の演劇部員たちであったが。 彼女らは実に心胆を寒からしめた。 「五月蝿(やかまし)い!! 死人が喋るな!!」 さすがにそこは数々の修羅場をくぐってきた秋水である。 右に九十度捻じ曲げた首から背後へ発する眼光は、とてつもなく鋭かったという。 もはやお分かりであろう。 まひろの頼みは彼にこの役をやらすコトであった。 着替えからしてすっちゃかめっちゃか。 沙織にきゃーきゃーいわれたりとか、思わぬミスキャストに微妙に興奮した千里に延々と演技 指導されたりとか、まひろに不精ヒゲ描かれたりとか。 彼は思った。心底思った。 (今日の特訓が終わったとはいえ何をしているんだ俺は) よって練習が終わった後に素直に申告した。 「すまないがとてもこの役は俺にできそうにない」 「ダメ! 諦めずに最後までやろ、ね。秋水先輩!」 「そうですよ! この人の銃剣(バイヨネット)を使った殺陣がまだですよ! 秋水先輩じゃな いとあの迫力は出せないので、ぜひお願いします!」 沙織はともかくマジメそうな千里までもがノリノリなのがやるせない。 そもそも日本刀と銃剣では全く形状が違う。形状が違えば斬り方も違う。 更に前者は一刀、後者は二刀。 二刀といえば、剣道七段という達人の境地にいる老剣士ですら、八段の試験で遭遇すれば 委縮硬直し半世紀近くの剣暦をまるで生かせなくなるほど異質のものなのだ。 ましてそれが和と洋という違いがあれば、なお。 しかし説明しても「秋水先輩ならやれる」という一点張りで、そこにヴィクトリアまでもが乗っかっ てきた時、秋水は本当にどうしようもない絶望的な気分になった。いつしか取り巻くギャラリーも 増え、その中に笑顔の桜花すら認めた瞬間の気分といったら、もう。 解放されたのは夕食の直前だ。 とりあえず桜花と 「名演技だったわね秋水クン」 「……いつから見てたんだ姉さん」 「うーん。『ゲァハハハハハハッ』の辺り? あんなに笑ってる秋水クン、初めて見たかも」 「忘れてくれ頼むから」 「ええ。秋水クンがそういうなら忘れてあげるわよ。(ビデオ撮ってダビング済みだけど)」 という会話プラス食事をして食堂を出たところで声がかかった。 「いろいろ大変だったわね」 壁にもたれて挑発的な目つきを送っているのはヴィクトリアだ。 「君も加担していただろう」 とは秋水はいわない。感想として否定のしようもないので「ああ」と短く答えたきり、廊下の端を 指差した。場所柄、あまり大声では話せない。ふとした会話からヴィクトリアがホムンクルスだ と露見してはいろいろマズい。 「ボロなんか出さないわよ。何年誤魔化してきたと思ってるの?」 冷たく吊りあがった目に嘲けりをありありと浮かべながらも、とりあえず歩き出す。 秋水もその後をのっそりついていく。 小柄な少女の髪の束がカタカタ揺れて、姿勢のよい男がなめらかに廊下を進んでいく。 ヴィクトリアとしては遠い昔のヴィクターとの散歩を思い出したりして、わずかばかりに懐かし い。と同時に、はてな、ヴィクターの後ろにももう一人男性がいたような気もしてきて、それが 数日前に夢の中に出てきたような、例の総角に似ていたような気もして、色々と記憶の整理 に忙しい。 (気にはなるけど別にいいわよ。別に聞いても何の得にもならないでしょうし) 秋水はひどく生真面目な男だから、こういう時に気の利いた話題など展開できよう筈もない。 ただ人目が少ない場所で、ホムンクルス特有の人喰い衝動の有無について尋ねるぐらいで 本日の演劇に対する話題交換はほぼ皆無。 むしろヴィクトリアの方が積極果敢にしたような節もある。 「君は馴染んできたようだ」 「は?」 「ひどく楽しそうだ。特に、若宮の話題になると」 ちょっと嬉しそうな眼光がさっと注いできて、 「べ、別に関係ないでしょ」 ヴィクトリアはちょっと頬に血が昇る思いがした。 千里に対する好意は言葉にするにはいろいろ生々しすぎて、指摘されると平常ではいられ ない。 「いや、それでいい。君にだって開いた世界を歩く権利がある」 心底ホっとしたような表情に、ヴィクトリアは柄にもなくポカンと口を開けた。 「その為に俺にできる事があれば協力する」 「何よソレ」 戦士のクセにホムンクルスの闊歩を許すようなセリフをよくもおめおめ吐けるものだと、唾棄 したい気分になる。反面、そういえば元は信奉者というホムンクルス側だった秋水の立場に 抑えようのない興味も湧いてくるから困惑せざるを得ない。 どうにも地上に上ってからは、鬱屈とは違ったいろいろな感情が巻き起こり続けている。 一概にはいえないが、少しはいい方向に向かっているのかも知れない。 「ま、どうでもいいコトだけど。ところでアナタ、どうせ戦団の調べで私とママの経歴を知ってい るんでしょ?」 「確かにそうだが」 「だったらアナタの」 そのまま冷然と言葉を放つのがヴィクトリアのスタイルなのだが、どうも秋水相手ではやり 辛い部分もある。鼻にかかった甘い声をいったん飲み下して、そろそろと意を決したように もう一度発するまで少し時間が開いた。 「アナタの前歴ぐらい教えなさいよ。いっとくけど勘違いしないで。嫌いな戦士にこっちの情報 ばかり知られてるのなんて気持ち悪いから。それだけよ。分かる」 「ああ。実は──…」 まったくヴィクトリアの特定人物への嫌悪感というものは、ひたすら高じていく定めらしい。 「あ、いたいた。まっぴー、秋水先輩とびっきーいたよー」 廊下の遙か向こうから聞こえてくるのは沙織の声だ。所用でもあったのだろう。 二人を探していたとなるとこれ以上会話を続けるコトは無理なので、そこで途切れた。 後はまひろがやってきて次の演劇の予定を(秋水の特訓の邪魔になるようなら後回しにすると いう前提で)話出して、適当な雑談にスライドした後散会。 ヴィクトリアは千里の部屋でいつものように髪を梳かしてもらって寝床についた。 (……本当に鬱陶しい) うつぶせで枕に顔を埋めながら、ふくらはぎをパタパタさせる。 そんな仕草を取るというコトは、秋水の前歴に興味が出てきた証だろう。
https://w.atwiki.jp/oomupedelia/pages/11.html
社会 しゃかい 社会とは、動物が多数集まって形成している集団、および集団と個々の動物の関係のことである。 目次[非表示] 1 概要 2 関連イラスト 3 関連タグ 4 他の言語記事 5 関連サイト 概要 主に人間の社会をさす。人間以外にも、サルやオオカミなど集団生活を行い知能の高い動物や、アリやミツバチなど本能を発達させた昆虫は、社会を作る。単に繁殖や安全のために群れているだけのイワシやアザラシなどは、あまり「社会」には含まれない。 もちろん、動物やファンタジー・SFに登場する異種族の社会は、人間の社会とは多かれ少なかれ異なる点を持つ。 社会を作る動物の一部は「真社会性」というものを持ち、とりあえず定義は「不妊の階層(働きアリなど)を持つ」ということになっている。 関連イラスト Interrelationship 追憶 関連タグ 生物 動物 群れ 集団 大会 集会 人間 人口 生活 福祉 医療 世界 国 歴史 文化 文明 風俗 芸術 常識 政治 国家 政府 警察 マスメディア 思想 信仰 宗教 軍事 軍隊 軍事力 経済 技術 外交 世俗 社会人 社会主義 社会の窓 他の言語記事 Society 関連サイト https //ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A
https://w.atwiki.jp/candidates/pages/79.html
【生年月日】 1929年1月30日 【出身地】 鹿児島県知覧町 【肩書】 名城大学大学院理工学研究科教授、名古屋大学特別教授等 【学歴】 学部…京都大学理学部化学科 名古屋大学で工学博士号取得。 【予想授賞理由】 窒化ガリウム (GaN) の結晶化に関する技術を開発し、世界初の高輝度青色発光ダイオード(青色LED)を実現させた(1989年)。 【受賞歴】 1996年 紫綬褒章 2000年 朝日賞 2002年 勲三等旭日中綬章 2004年 文化功労者 2009年 京都賞(先端技術部門) 2011年 文化勲章 等 【著書】 赤崎勇 「青い光に魅せられて 青色LED開発物語」 日本経済新聞出版社、2013年。 赤崎勇ほか 「ワイドギャップ半導体―あけぼのから最前線へ」 培風館、2013年。 赤崎勇 「3族窒化物半導体―カテゴリー1 エレクトロニクス材料・物性・デバイス (アドバンストエレクトロニクスシリーズ)」 培風館、1999年。 赤崎勇 「青色発光デバイスの魅力―広汎な応用分野を開く (ケイブックス)」 工業調査会、1997年。 赤崎勇 「3‐5族化合物半導体 (アドバンストエレクトロニクスシリーズ)」 培風館、1994年。 【主要業績】 Metalorganic vapor phase epitaxial growth of a high quality GaN film using an AlN buffer layer (Amano, H., Sawaki, N., Akasaki, I. and Toyoda, Y.). Applied Physics Letters 48 353-355. (1986). Effects of AlN Buffer Layer on Crystallographic Structure and on Electrical and Optical Properties of GaN and Ga1-xAlxN (0 x≤0.4) Films Grown on Sapphire Substrate by MOVPE (Akasaki, I., Amano, H., Koide, Y., Hiramatsu, K. and Sawaki, N.). Journal of Crystal Growth 98 209-219. (1989). P-Type Conduction in Mg-Doped GaN Treated with Low-Energy Electron Beam Irradiation (LEEBI) (Amano, H., Kito, M., Hiramatsu, K. and Akasaki, I.). Japanese Journal of Applied Physics 28 L2112-L2114. (1989). Crystal Growth and Conductivity Control of Group III Nitride Semiconductors and Their Application to Short Wavelength Light Emitters (Akasaki, I. and Amano, H.). Japanese Journal of Applied Physics 36 5393-5408. (1997). Breakthroughs in Improving Crystal Quality of GaN and Invention of the p-n Junction Blue-Light-Emitting Diode (Akasaki, I. and Amano, H.). Japanese Journal of Applied Physics 45 9001-9010. (2006). 【研究内容】 1960年頃よりLEDの研究が本格的に進められ、赤色、橙色、緑色などその発光色の種類を順次増やしてきたが、「青色」の実現には困難を極めていた。窒化ガリウムに青色発光の期待を寄せながら研究は進んでいたが、p型を作成することは難しく、窒化ガリウム系では実現が不可能であるといった理論的報告まで現れ、1970年代末には、世界の多くの研究者たちがその研究から撤退していった。もし「青色」が実現すれば光の3原色が揃い、組み合わせによってあらゆる色の発光が可能となる。 OVPE(有機金属化合物気相成長)という新しい合成手法と低温緩衝層の導入に着目し、1985年、高品質な窒化ガリウム結晶膜の作成に成功した。その後、度重なる障壁を乗り越えた博士は、ついに1989年、マグネシウムをドープした高品質窒化ガリウムに電子線を照射すると、p型になることを発見した。 この青色LEDは、携帯電子機器のディスプレイ、街頭や駅などの大型表示機器、鉄道や道路の交通信号機、車両のランプなどに広く利用され始めている。また青色半導体レーザーへの展開が可能になったことで、ブルーレイディスクなど光学系記録メディアの容量を格段に向上し、私たちの社会生活に大きな利便性をもたらしている。最近では、一般照明にもLEDが使われ始め、省エネ効果が高いことも実証されている。 赤﨑博士の先駆的な研究は、エレクトロニクス機器の様々な用途で応用されるだけではなく、地球環境保護という面においても一役を担っている。 稲盛財団HP 赤崎氏の青色LED研究は、大学の研究成果が事業化された代表的な成功例として有名。豊田合成株式会社を開発実施企業として科学技術振興機構の「委託開発(独創的シーズ展開事業)」に選定され、1987年から90年の4年間に5億5,000万円の開発費が支出された。これによる見返りは大きく、豊田合成は95年に事業化に成功、榊原清則・慶應義塾大学 総合政策学部教授によると97年から2005年までの9年間で携帯電話や大型フルカラーディスプレーなど、同社の青色発光ダイオードを利用した応用製品の売り上げは、約3兆6,000億円に達した。日本の産業界に3,500億円弱の付加価値が生み出され、約32,000人の雇用創出、国にも特許の実施料として約46億円の収入をもたらしている。 青色LEDの市場はその後も拡大しており、赤崎氏自身によると価格性能が蛍光灯を上回った2009年からさらに爆発的に伸びているという。 SchiencePortal ニュース 2011年9月14日 国立大学が昨年度、大学所有の特許で得た4億円を超すライセンス料収入の96%が、赤崎勇・名古屋大名誉教授の青色発光ダイオード(LED)に関する発明で占められていることが文部科学省の調査で分かった。寿命が長く、明るく輝く青色発光ダイオードは「世紀の発明」といわれ、信号機に使われるなど需要が急増している。 文科省の03年度産学連携実態調査で判明した。同年度に特許が他者に使われた国立大(大学共同利用機関、高等専門学校含む)は14機関で、ライセンス料収入の総額は約4億2700万円。そのうち約4億1000万円が赤崎さんがかかわる6件の特許だった。 赤崎さんは名大教授時代、窒化ガリウムを使って、電気を通すと青く光る半導体を世界で初めて作った。これを日亜化学工業の研究者だった中村修二・米カリフォルニア大教授が製品化した。 毎日新聞 2004年8月1日 【その他】 青色発光ダイオード開発物語 ~赤﨑勇 その人と仕事~ (サイエンスチャンエル、2004年製作、44分。) 赤﨑 勇(京都賞2009受賞者)からのメッセージ(YouTube 6分24秒) 稲盛財団による紹介 PHPビジネスオンライン衆知 文化勲章受章者・赤崎勇と松下幸之助 2002年 武田賞授賞式 記念講演 文科省 科研費の取得状況 【タグ】 日本、物理学
https://w.atwiki.jp/zurich/pages/20.html
チューリッヒ生活のしおり(チューリッヒ日本婦人会・編) チューリッヒ生活講座/(In Zurich Leben) チューリッヒ市主催のチューリッヒ在住外国人向けの講座 日本語情報誌 ゴミ 交通 習い事 オーダーケーキ
https://w.atwiki.jp/dokuta/pages/15.html
学生生活関連 部活・サークル 留学関連 学生生活関連 ■大学のシステムがよくわかりません。単位って何? シラバスってのガイダンスで渡されるからそれ嫁 卒業(学位の取得という)するためには、定められた数の単位が必要。 教務課で教えてくれるので、東棟1階の教務課窓口に行くとよい。 ■履修登録ってどうするの? 履修登録期間中のみできます。 ただし、学内のでしかできません。 E棟ラウンジでやると思います。 ■健康診断受け忘れたんだけど・・・ 後日やるみたいです。奨学金貰う人は受けとかないとだめとか。 ■単位難しいんですか それほど難しくありません。難しいと言ってる人は授業に出てない人です。 ■パソコンっていりますか? 必須とは言わないものの、無いと困る時もある。 ex.レポート・講義支援システム利用時・ALCnetなど。 officeが入ってないパソコンは使えません。 ゼミ等でパワポ必要な場合もあるので出来ればパワポ付きで。 ■レポートって何ですか? 報告。自分が調べたこと学んだこと、あるいは考えをまとめる。 書き方が分からなければ図書館などの書籍を頼ること。 出せば単位くれます。教授は名前の部分しか見ていません。 ■シャワーはありますか? 35周年記念館にあります。 学生センター別館にもあります。 ■セクハラにあいました。どうしたらいいですか? 学内のキャンパス人権委員会に申し立ててください。 ■学生食堂にはどんなメニューがありますか? 獨協ランチ、カレー、豚丼、うどん・ソバ、TFTメニューとか ■将来は大企業に就職できますか? 大手に行く人は行きます。努力しだいで何とかなります。 要するに可もなく不可もなく。 ■彼女を作りたいんですが・彼女が欲しいです とりあえずサークル入れ ■多浪は浮きますか? よほどじゃない限り大丈夫かと ■新歓行ったほうがいいですか? 友達作りに良い ■良いウォッシュレットがある場所はどこですか 天野記念館の5F。人がほとんど来ないのでオナニーもできます。 ■タバコはどこで吸えますか 2009年より喫煙スペースが減少したため、吸える場所が少なくなりました。 参照 http //www.dokkyo.ac.jp/gakusei/e02_05_j.html ■成績表っていつ届くの? 春学期の成績は9月の中旬 秋学期の成績は3月末 ■バイトと学業を両立出来ますか。 土日入れて週3-4ぐらいが良いでしょう。 あまりやりすぎると学業がおろそかになってしまいます。 ■パンチラスポットはどこですか? 35周年の食堂への階段、図書館の階段ですかなぁ。 部活・サークル ■新勧期間っていつ? 表立っての期間は、4/1から約1週間程度。 ■サークルの勧誘が怖いです/うざいです 正門から天野記念館に行く途中で開催しているので、避けれます。 ■部活・サークルに入る時期は? 入ってるくれるならいつでもウェルカムだと思います。 ただ大体は4-5月に入るみたいです。 ■2年生から入りたいんだけど・・・ 4月に新入生と混じって入ればよろし。 ■どんな部活・サークルがありますか? http //www2.dokkyo.ac.jp/index-c.htm を参考にするとよい。 部活は基本的にここに載っているが、サークルは載ってない可能性もあるので回るとよい。 留学関連 ■留学したいんだけど・・・ 国際交流センターに行ってみましょう。 話はそれからだ。 ■どこに留学いけるの? 自分の行きたいところと大学指定のところに行けるらしい。 詳しく知りたい人は↓見てね! http //www.dokkyo.ac.jp/kokuse/index_j.html
https://w.atwiki.jp/nextgov/pages/71.html
137 名前:筆者 ◆mn./N732Wo [] 投稿日:2008/05/22(木) 23 47 31 ID 4yts4Jh+ ウィキペディアは、もう論理とか事実とかどうでもいい人間なんだよ。 こいつは、理性と良心が解け崩れているデク人形だから、何を言っても無駄。 統一教会の洗脳信者なんだって。 lambdaさんも、保守派なんでしょうが、日本の親米保守の正体をよくよく 見極めておいた方がいいですよ。完全に壊れてますからね。 138 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/23(金) 06 07 46 ID qpakjQXW 137 もう論理とか事実とかどうでもいい人間なんだよ。 ほう? で、あんたはどうよ? http //secret-my-project.blogspot.com/ 国家社会主義の綱領 第一章 日米中の市場原理主義崩壊 第二節 世界経済破局 原油値暴落 「米国の会計検査院のレポートによれば、現在の米国は約50兆ドルもの負債を抱えており、これを償還するのは物理的に不可能で、米国経済の破綻は現時点で確定しているとの事です。」 (引用おわり) 反論 http //www.jbaudit.go.jp/effort/koryu/pdf/kouen_20th.pdf 14 第20回公会計監査フォーラム. ? 基調講演の概要 ?. 「財政及びその他の持続可能性の課題. に対する会計検査院の役割の展開」 【講演者】 ディビッド・M・ウォーカー氏 Mr. David M. Walker (米国会計検査院(GAO)院長) 8月24日(金)、文京シビックホール大ホール (むすびのことば) どうか誤解しないでください。アメリカはこれまで様々な大きな課題にうまく対応してきました。 ですから、今日お話ししたことについても、結局のところ、アメリカは同様にうまく対応するだろうと、私は確信しています。 http //aol.okwave.jp/qa3924104.html 15 AOL Q A広場 アメリカの累積赤字が53兆ドル(5,300兆円)って本当ですか? 回答 財政赤字は約10兆ドルで、これはWikipediaが正しいです。 しかし、GAO(米国会計検査院)が累積赤字が53兆ドルを突破していると言っているのは、このような財政赤字以外の公的給付金の債務を含めた数字です。 公的給付金とは公的年金や医療保険などの支出です。 139 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/23(金) 06 20 27 ID qpakjQXW 138 反論補足 1.「米国の会計検査院のレポートによれば」について、どの米国の会計検査院のレポートなのか。一次資料を示せ http //money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1209274184/819-821 資本主義というOSは不具合が多発だ!part6 2.「現在の米国は約50兆ドルもの負債を抱えており」について、”財政赤字は約10兆ドルで、これはWikipediaが正しいです。” 138w (良いジョークだろ?ww) 3.「これを償還するのは物理的に不可能で、米国経済の破綻は現時点で確定しているとの事です」について、”どうか誤解しないでください”(Mr. David M. Walker(米国会計検査院(GAO)院長))だ これどうよ? あんたの「国家社会主義の綱領」は、「論文ではありませんと」天下に土下座して謝りますか?w あんたの論理とか事実って、どうなってんだ??ww 140 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/23(金) 06 31 39 ID qpakjQXW 137 lambdaさんも、保守派なんでしょうが、日本の親米保守の正体をよくよく 未熟な社会経験の浅い哲学科の若者が、半可通のちょっと読んだだけの知識を振り回して、他人を既存の机上の概念で極めつける・・、妄想だろw lambdaさんは、lambdaさんだよ 彼はオリジナルだよ 既存の概念で極めつけることはできない それくらい分かれよ・・・ といっても君のレベルでは無理かwww 141 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/23(金) 07 55 08 ID qpakjQXW 136-137 老婆心ながら、リアルでこれやったら、社会生活なりたたないだろうな (リアルのマナー) 1.質問に質問を返すのはタブー。まず、質問に直裁かつ簡潔に答えるのが基本。質問をしたいならその後。 答えられない質問には、「・・の理由により、ノーコメントです」と 2.人を極めつけない、レッテルを貼らない 3.人を非難しない。人を責めない。できるだけ・・・、つーかそれやるとリアルでは後悔することが多いね (あくまで、論文の指摘とか、人自身の非難批判にならないように。ここでは、そうも言ってられないけど(例えば、君に対しては)) 4.謙虚に。まず、人の話を全部聞くこと。話をさえぎらない。否定しない。これが基本。まれに例外はあるが、普通後悔するね 5.冷静に。”切れた”は、リアルでは後悔することが多いね (こっちは実社会でそういう訓練を毎日しているので、このスレでは”切れた”はない。君と違ってね) ま、要はいままでこの板や経済板でやっていた逆をやりなさいってこと 142 名前:筆者 ◆mn./N732Wo [] 投稿日:2008/05/23(金) 13 07 42 ID jjZfFCCF 再三主張しているけど、俺の理念は「競争よりも協力」「養老よりも育児」なんだよ。 新自由主義の枠組みで個人間の競争ばかりが煽られた結果、今の日本社会はボロボロに なってしまった。男と女は喧嘩をする、親と子は喧嘩をするで、本当に 暗い世の中になってしまった。人間同士、仲良くして力を合わせる事に越した事はないんだ。 いつまで下らない喧嘩をしているんだと言いたくなる。 その中で、ウィキペディアみたいなオッサンほど気色の悪い奴はいないんだよ。 こいつは一貫して俺の事を狂人扱いして異常に嫌がらせをしてくるからね。 このオッサンはサイコパスなんだよ。 143 名前:筆者 ◆mn./N732Wo [] 投稿日:2008/05/23(金) 13 11 04 ID jjZfFCCF 日本は、死に体のアメリカとイスラエルをいつまで支援するんだ。 全世界からいい笑い者にされているよ。あいつらが啓蒙してきた価値観は 嘘ばかりだ。経済学や心理学も嘘ばかりだ。 ユダヤは他民族の結束を破壊して、恣意的に出生率を低下させるんだよ。 なぜなら、それがタルムードの教えだからだ。 アメリカが最大の味方だと思ったら甘い。最大の敵はアメリカのユダヤ人だ。 何より、アメリカはもう衰退の過程に入っているよ。経済面でも軍事面でも アメリカに甘えていれば安心という時代は終わりだ。 次の時代は、ユーロを持つ欧州連合、特にドイツとの協力関係が大切になる。 何もかも一から見直し、組み立て直す時期に入っているんだよ。 144 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/23(金) 15 44 21 ID lDyfmdYy いや、いまぼろぼろになってるのは、政府側の借金w つまり、公共の福祉とか雇用対策で道路とかつくったり、無駄な役人いっぱいつくってぼろぼろになってるのw 後、規制とか多すぎて、新しい産業が生まれても、潰されたりして、国際競争力が落ちたりw まあ、実際は日本型、社会主義政策の失敗でしょうなw 145 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:2008/05/23(金) 17 13 24 ID kojsEJ3H まあ端から見てると、飛びっきりオカシク見えるのは筆者なんだがな。 都合が悪くなると議論から逃亡して、隅っこでぐちぐち妄言垂れ流してる。 君の方こそ大丈夫か、と言いたくなるよ。 177 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/05/24(土) 00 54 13 ID eSTrL2FH 172 ども 特にレッテル張りをして相手の主張をやり込めようとしている事自体、公式の場で議論をした経験が非常に少ない事をあらわにしてしまっているんだな。 同感 若いし未熟 ただ、それだけじゃない 異常だね つまり、レッテル張り=「自分は議論で負けました」と言っているようなものだと分かってほしいね。 ま、おいらやlambdaさんらの理系の議論では、あくまで理詰めで、事実に基づくか、推定なのか、単なる勘なのかを明確にして、論理構成をする それが出来なければ、議論にならないってこと その緻密さを哲学科のばっぱら頭に求めても無理かも あの性格もあるしw 178 名前:筆者 ◆mn./N732Wo [] 投稿日:2008/05/24(土) 04 32 12 ID 9a2X2YXN 177 お前は老いている上に腐っている。 ただ、それだけじゃない。真性の精神異常だね。
https://w.atwiki.jp/kyushoku_hoiku/pages/53.html
子どもの発達過程は、おおむね次に示す8つの区分としてとらえられる。ただし、この区分は、同年齢の子どもの均一的な発達の基準ではなく、一人一人の子どもの発達過程としてとらえるべきものである。また、様々な条件により、子どもに発達上の課題や保育所の生活になじみにくいなどの状態が見られても、保育士等は、子ども自身の力を十分に認め、一人一人の発達過程や心身の状態に応じた適切な援助及び環境構成を行うことが重要である。 ここでは、旧保育指針を継承し、就学前の子どもの発達過程を8つに区分して、それぞれどのような特徴があるのかを述べています。 ただし、この区分は、同年齢の子どもの均一的な発達の基準ではありません。 一人一人の子どもの成長の足取りは様々ですが、子どもが辿る発達の道筋やその順序性には共通のものがあります。 保育指針ではこうした子どもの姿を発達過程として示していますが、実際の子どもの発達は直線的ではなく、行きつ戻りつしながら、時に停滞しているように見えたり、ある時、急速に伸びを示したりといった様相が認められます。 また、当然のことながら、子どもは単独で生きているのではなく、人との関わりの中で生きています。また、人や物や自然など様々な環境の中で、それらとの相互作用によって成長しています。 発達には一定の順序性とともに、一定の方向性が認められます。例えば身体機能であれば、頭部から下肢へ、体躯の中心部から末梢部へと発達していきます。また、身体的形態や生理機能、運動面や情緒面の発達、さらには知的発達や社会性の発達など様々な発達の側面が、相互に関連しながら総合的に発達していくといった特徴があります。 子どもが自ら発達していく力を認め、その姿に寄り添いながら、子どもの可能性を引き出していくことは大人としての責任です。特に保育士は、子どもの発達の順序性や連続性を踏まえ、長期的な視野を持って見通し、子どもが、今、楽しんでしていることを共に喜び、それを繰り返しながら子どもの発達を援助 することが大切です。 (1)おおむね6か月未満 誕生後、母体内から外界への急激な環境の変化に適応し、著しい発達が見られる。首がすわり、手足の動きが活発になり、その後、寝返り、腹ばいなど全身の動きが活発になる。視覚、聴覚などの感覚の発達はめざましく、泣く、笑うなどの表情の変化や体の動き、喃語などで自分の欲求を表現し、これに応答的に関わる特定の大人との間に情緒的な絆が形成される。 【著しい発達】 子どもはこの時期、身長や体重が増加し、著しい発育・発達が見られます。 まさに一個の生命体として発達の可能性に満ちているといえます。 運動面に目を向けると、生後4か月までに首がすわり、5か月ぐらいからは目の前の物をつかもうとしたり、手を口に持っていったりするなど手足の動きが活発になります。その後、寝返りできるようになったり、腹ばいにすると胸を反らして顔や肩を上げ、上半身の自由を利かせて遊ぶようになったりするなど、全身の動きが活発になり、自分の意思で体を動かせるようになります。 また、この時期の視覚や聴覚などの感覚の発達はめざましく、これにより、自分を取り巻く世界を認知し始めます。例えば、生後3か月頃には、周囲の人や物をじっと見つめたり、見まわしたりします。また周りで物音がしたり、大人が話している声がしたりすると、その音や声がする方を見るようになります。そして次第に、このような認知が運動面や対人面の発達を促していくのです。 【特定の大人との情緒的な絆】 生理的な微笑みからあやすと笑うなどの社会的な微笑みへ、単調な泣き方から抑揚のある感情を訴える泣き方へ、様々な発声は大人と視線を交わしながらの喃語へと、生まれながらに備わっていた能力が、次第に、社会的・心理的な意味を持つものへと変わっていきます。 子どもが示す様々な行動や欲求に、大人が適切に応えることが大切であり、これにより子どもの中に、人に対する基本的信頼感が芽生えていきます。特に、身近にいる特定の保育士が、応答的、かつ積極的に働きかけることで、その保育士との間に情緒的な絆が形成され、愛着関係へと発展していきます。 (2)おおむね6か月から1歳3か月未満 座る、はう、立つ、つたい歩きといった運動機能が発達すること、及び腕や手先を意図的に動かせるようになることにより、周囲の人や物に興味を示し、探索活動が活発になる。特定の大人との応答的な関わりにより、情緒的な絆が深まり、あやしてもらうと喜ぶなどやり取りが盛んになる一方で、人見知りをするようになる。また、身近な大人との関係の中で、自分の意思や欲求を身振りなどで伝えようとし、大人から自分に向けられた気持ちや簡単な言葉が分かるようになる。食事は、離乳食から幼児食へ徐々に移行する。 【運動発達-「座る」から「歩く」へ】 この時期、子どもは座る、はう、立つ、つたい歩きを経て一人歩きに至りますが、その時々にそれぞれの動きや姿勢を十分に経験することが大切です。 こうした運動面の発達により、子どもの視界が広がり、子どもは様々な刺激を受けながら生活空間を広げていきます。 特に一人歩きによって、自由に移動できることを喜び、好奇心が旺盛になっていく中で、身近な環境に働きかける意欲を高めていきます。そして、自分が行きたいところに行かれるという満足感は更なる発達の原動力となっていきます。 【活発な探索活動】 子どもはこの時期、特定の大人との信頼関係による情緒の安定を基盤にして、探索活動が活発になります。特に、座る、立つ、歩くなどの運動面の発達により、自由に手が使えるようになることは、子どもが自ら触ってみたい、関わってみたいという意欲を高めます。様々な物に手を伸ばし、次第に両手に物を持って打ちつけたり叩き合わせたりすることができるようになります。 また、握り方も掌全体で握る状態から、すべての指で握る状態、さらに親指が他の指から独立して異なる働きをする状態を経て、親指と人差し指でつまむ動作へと変わっていきます。 全身を動かし、手を動かす中で身近な物へ興味や関心を持って関わり、そのことにより更に体を動かし、探索意欲を高めていきます。 【愛着と人見知り】 6か月頃には身近な人の顔が分かり、あやしてもらうと喜んだり、愛情をこめて受容的に関わる大人とのやり取りを盛んに楽しみます。そして、前期に芽生えた特定の大人との愛着関係が更に強まり、この絆を拠りどころとして、徐々に周囲の大人に働きかけていきます。 この頃には、初めての人や知らない人に対しては、泣いたりして人見知りをするようになりますが、人見知りは、特定の大人との愛着関係が育まれている証拠といえます。 【言葉の芽生え】 この時期は、声を出したり、自分の意思や欲求を喃語や身振りなどで伝えようとします。こうした喃語や身振りなどに対して、身近な大人が子どもの気持ちを汲み取り、それを言葉にして返すなど、応答的に関わることで、子どもは大人の声ややり取りを心地よいものと感じていきます。そして、徐々に簡単な言葉の意味することがわかってくるのです。このような大人とのやり取りが言葉によるコミュニケーションの芽生えとなります。 また、子どもは生活の中で、応答的に関わる大人と同じ物を見つめ、同じ物を共有することを通し、盛んに指さしをするようになります。自分の欲求や気付いたことを大人に伝えようと指でさし示しながら、関心を共有し、その物の名前や、欲求の意味を徐々に理解していきます。それはやがて言葉となり、一語文となりますが、その一語の中には子どもの様々な思いが込められ、身近な大人との対話の基本となります。 例えば子どもが発する「マンマ」という言葉は、母親などへの呼びかけであるとともに、「マンマ食べたい」という欲求であったりします。子どもは一語文に言葉を添え、応答的に関わる大人の気持ちを敏感に感じ取りながら、伝えたい、聴いてもらいたいという表現意欲を高めていきます。 【離乳の開始】 この時期は、離乳が開始され、母乳やミルクなどの乳汁栄養から、なめらかにすりつぶした状態の食べ物を経て、徐々に形のある食べ物を摂取するようになります。そして、少しずつ食べ物に親しみながら、また咀嚼と嚥下を繰り返しながら、幼児食へと移行していきます。 1歳から1歳6か月頃になると、自分の手で食べたいという意欲が芽生え、食べ物に手を伸ばして食べるようになります。このことは、食べ物を目で確かめて、感触を確かめ、手でつかみ、口まで運び、口に入れるという、目と手を協応させる力が発達してきた証しともいえます。 離乳食による栄養の摂取は、生命を維持し、健康を保つためには欠かせませんが、子どもが楽しい雰囲気の中で、喜んで食べることが大切です。様々な食品に慣れ、食材そのものの味に親しみ、味覚の幅を広げながら、子どもは自分で食べようとする意欲を高めていきます。 (3)おおむね1歳3か月から2歳未満 歩き始め、手を使い、言葉を話すようになることにより、身近な人や身の回りの物に自発的に働きかけていく。歩く、押す、つまむ、めくるなど様々な運動機能の発達や新しい行動の獲得により、環境に働きかける意欲を一層高める。 その中で、物をやり取りしたり、取り合ったりする姿が見られるとともに、玩具等を実物に見立てるなどの象徴機能が発達し、人や物との関わりが強まる。 また、大人の言うことが分かるようになり、自分の意思を親しい大人に伝えたいという欲求が高まる。指差し、身振り、片言などを盛んに使うようになり、二語文を話し始める。 【行動範囲の拡大】 この時期の子どもの発達の大きな特徴の一つは歩行の開始です。歩けるようになることは子どもにとって大きな喜びであり、子どもは一歩一歩踏み出しながら行動範囲を広げ、自ら環境に関わろうとする意欲を高めていきます。 歩行の獲得は、自分の意志で自分の体を動かすことができるようになることであり、子どもは、「自分でしたい」という欲求を生活のあらゆる場面において発揮していくことにつながります。 一人歩きを繰り返す中で、脚力やバランス力が身に付くとともに、歩くことが安定すると、自由に手を使えるようになり、その機能も発達します。様々な物を手に取り、指先を使いながらつまんだり、拾ったり、引っ張ったり、物の出し入れや操作を何度も繰り返します。 また、絵本をめくったり、クレヨンなどでなぐり描きを楽しみます。その中で、物を媒介としたやり取りが子どもと大人の間で広がり、子どもの好奇心や遊びへの意欲が培われていきます。 【象徴機能と言葉の習得】 子どもは、応答的な大人との関わりによって、自ら呼びかけたり、拒否を表す片言や一語文を言ったり、言葉で言い表せないことは、指さし、身振りなどで示し、親しい大人に自分の気持ちを伝えようとします。子どもの一語文や指さすものを言葉にして返していくなどの関わりにより、子どもは「マンマほしい」などの二語文を獲得していきます。 子どもは、体を使って遊びながら様々な場面や物へのイメージを膨らませ、そのイメージしたものを遊具などで見立てて遊ぶようになります。このように実際に目の前にはない場面や事物を頭の中でイメージして、遊具などで見立てるという象徴機能の発達は、言葉を習得していくこととたいへん重要な関わりがあります。 【周囲の人への興味・関心】 この時期には、友達や周囲の人への興味や関心が高まります。近くで他の子どもが玩具で遊んでいたり、大人と楽しそうにやり取りをしていたりすると、近づいて行こうとします。 また、他の子どものしぐさや行動を真似たり、同じ玩具を欲しがったりします。特に、日常的に接している子ども同士では、同じことをして楽しむ関わりや、追いかけっこをする姿などが見られます。その中で玩具の取り合いをしたり、相手に対し拒否したり、簡単な言葉で不満を訴えたりすることもありますが、こうした経験の中で、大人との関わりとは異なる子ども同士の関わりが育まれていきます。 (4)おおむね2歳 歩く、走る、跳ぶなどの基本的な運動機能や、指先の機能が発達する。それに伴い、食事、衣類の着脱など身の回りのことを自分でしようとする。また、排泄の自立のための身体的機能も整ってくる。発声が明瞭になり、語彙も著しく増加し、自分の意思や欲求を言葉で表出できるようになる。行動範囲が広がり探索活動が盛んになる中、自我の育ちの表れとして、強く自己主張する姿が見られる。盛んに模倣し、物事の間の共通性を見いだすことができるようになるとともに、象徴機能の発達により、大人と一緒に簡単なごっこ遊びを楽しむようになる。 【基本的な運動機能】 この時期、子どもは歩いたり、走ったり、跳んだりなどの基本的な運動機能が伸び、自分の体を思うように動かすことができるようになります。喜びに満ちた表情で戸外を走り回るだけでなく、ボールを蹴ったり投げたり、もぐったり、段ボールなどの中に入るなど、様々な姿勢をとりながら身体を使った遊びを繰り返し行います。その動きを十分に楽しみながら人や物との関わりを広げ、行動範囲を拡大させていきます。 また、紙をちぎったり、破いたり、貼ったり、なぐり描きをしたりするようになるなど遊びが広がり、探索意欲が増し、自分がしたいことに集中するようになります。指先の機能の発達によってできることが増え、食事や衣服の着脱、排泄など、自分の身の回りのことを自分でしようとする意欲が出てきます。 【言葉を使うことの喜び】 2歳の終わり頃には、自分のしたいこと、して欲しいことを言葉で表出するようになっていきます。また、遊具などを実物に見立てたり、「…のつもり」になって「…のふり」を楽しみ、ままごとなどの簡単なごっこ遊びをするようになります。 こうした遊びを繰り返し楽しみ、イメージを膨らませることにより象徴機能が発達し、盛んに言葉を使うようになります。また、遊びの中で言葉を使うことや言葉を交わすことの喜びを感じていきます。イメージが自由に行き交うことのおもしろさ、楽しさを味わいながら、身近な大人や子どもとのやり取りが増えていきます。 【自己主張】 生活や遊びの中で、自分のことを自分でしようとする意欲が高まっていくことや、自分の意思や欲求を言葉で表そうとすることなどにより、子どもの自我が育ちます。そして、「自分で」、「いや」と強く自己主張することも多くなり、思い通りにいかないと、泣いたり、かんしゃくをおこしたりする場面も現れます。 個人差はありますが、大人がこうした自我の育ちを積極的に受け止めることにより、子どもは自分への自信を持つようになります。一方で、自分の行動のすべてが受け入れられるわけではないことに徐々に気付いていきます。 子どもは、自分のことを信じ、見守ってくれる大人の存在によって、時間をかけて自分の感情を鎮め、気持ちを立て直していきます。 (5)おおむね3歳 基本的な運動機能が伸び、それに伴い、食事、排泄、衣類の着脱などもほぼ自立できるようになる。話し言葉の基礎ができて、盛んに質問するなど知的興味や関心が高まる。自我がよりはっきりしてくるとともに、友達との関わりが多くなるが、実際には、同じ遊びをそれぞれが楽しんでいる平行遊びであることが多い。大人の行動や日常生活において経験したことをごっこ遊びに取り入れたり、象徴機能や観察力を発揮して、遊びの内容に発展性が見られるようになる。予想や意図、期待を持って行動できるようになる。 【運動機能の高まり】 この時期子どもは、基礎的な運動能力が育ち、歩く、走る、跳ぶ、押す、引っ張る、投げる、転がる、ぶらさがる、またぐ、蹴るなどの基本的な動作が、一通りできるようになります。様々な動作や運動を十分に経験することにより、自分の体の動きをコントロールしたり、自らの身体感覚を高めていきます。 【基本的生活習慣の形成】 運動能力の発達に伴い、食事・排泄・衣類の着脱など、基本的な生活習慣がある程度自立できるようになってきます。例えば、不完全ながらも箸を使って食べようとしたり、排泄や衣服の着脱などを自分からしようとします。 基本的な生活習慣がある程度自立することにより、子どもの心の中には、「何でも自分でできる」という意識が育ち、大人の手助けを拒むことが多くなります。自分の意思で生活を繰り広げようとすることは、子どもの主体性を育み、意図を持って行動することや、自分の生活を律していくことにつながります。 【言葉の発達】 子どもが理解する語彙数が急激に増加し、日常生活での言葉のやり取りが不自由なくできるようになります。「おはよう」、「ありがとう」などの人と関わる挨拶の言葉を自分から使うようになり、言葉を交わす心地よさを体験していきます。 また、言葉の獲得を通し、知的興味や関心が高まり、「なぜ」「どうして」といった質問を盛んにするようになります。このような質問ややり取りを通して、言葉による表現がますます豊かになってきます。 【友達との関わり】 この時期の遊びの多くは場を共有しながらそれぞれが独立して遊ぶ、いわゆる平行遊びですが、平行して遊びながら他の子どもの遊びを模倣したり、遊具を仲立ちとして子ども同士で関わったりする姿もあります。時には遊具の取り合いからけんかになることもありますが、徐々に友だちと分け合ったり、順番に使ったりするなど、決まりを守ることを覚え始めます。 こういった経験を繰り返しながら、次第に他の子どもとの関係が、子どもの生活や遊びにとって重要なものとなってきます。そして、徐々に関わりを深め、共通したイメージを持って遊びを楽しむようになります。 【ごっこ遊びと社会性の発達】 自分のことを「わたし」、「ぼく」と言うようになるなど自我が成長するにつれて、自分についての認識と同時に、家族、友達、先生などとの関係が分かり始めます。周囲への関心や注意力、観察力が伸びて、気付いたことを言葉で言ったり、遊びに取り入れたりしながら人との関わりを育んでいきます。 子どもは、様々な遊具を手にして夢中で遊んだり、イメージを広げながらごっこ遊びを楽しみますが、その中で、身の回りの大人の行動や日常の経験を取り入れて再現するようになります。こうした遊びを繰り返しながら、様々な人や物への理解を深め、予想や意図や期待を持って行動するなど、社会性を育んでいきます。 また、簡単なストーリーが分かるようになり、絵本に登場する人物や動物と自分を同化して考えたり、想像を膨らませていきます。それらをごっこ遊びや劇遊びに発展させていくこともあります。 (6)おおむね4歳 全身のバランスを取る能力が発達し、体の動きが巧みになる。自然など身近な環境に積極的に関わり、様々な物の特性を知り、それらとの関わり方や遊び方を体得していく。想像力が豊かになり、目的を持って行動し、つくったり、かいたり、試したりするようになるが、自分の行動やその結果を予測して不安になるなどの葛藤も経験する。仲間とのつながりが強くなる中で、けんかも増えてくる。その一方で、決まりの大切さに気付き、守ろうとするようになる。 感情が豊かになり、身近な人の気持ちを察し、少しずつ自分の気持ちを抑えられたり、我慢ができるようになってくる。 【全身のバランス】 4歳を過ぎる頃から、しっかりとした足取りで歩くようになるとともに、全身のバランスをとる能力が発達し、片足跳びをしたり、スキップをするなど、体の動きが巧みになってきます。活動的になり、全身を使いながら様々な遊具や遊びなどに挑戦して遊ぶなど、運動量も増してきます。 手先も器用になり、ひもを通したり結んだり、はさみを扱えるようになります。また、遊びながら声をかけるなど、異なる二つの行動を同時に行えるようにもなります。 【身近な環境への関わり】 子どもは、水、砂、土、草花、虫、樹木といった身近な自然環境に興味を示し、積極的に関わろうとします。砂山や泥ダンゴ作りに夢中になったり、花を摘んだり、木の実を拾ったり、虫を捕ったりと、自分の手足を使い、感覚を総動員して見たり触れたりしながら、物や動植物の特性を知り、より豊かな関わり方や遊び方を体得していきます。 また、認識力や色彩感覚などを育んでいきます。こうした自然や物との関わりの中で、身体感覚を養い、想像の世界を広げていくことは、子どもに心の安定や喜びをもたらします。 【想像力の広がり】 この時期の子どもは、想像力の広がりにより、現実に体験したことと、絵本など想像の世界で見聞きしたこととを重ね合わせたり、心が人だけではなく他の生き物や無生物にもあると信じたりします。その中で、イメージを膨らませ、物語を自分なりにつくったり、世界の不思議さやおもしろさを味わったりしながら遊びを発展させていきます。また、大きな音や暗がり、お化けや夢、一人取り残されることへの不安などの恐れの気持ちを経験します。 子どもは様々にイメージを広げ、友達とイメージを共有しながら想像の世界の中でごっこ遊びに没頭して遊ぶことを楽しみます。 【葛藤の経験】 自分と他人との区別がはっきりと分かり、自我が形成されていくと、自分以外の人をじっくり見るようになり、同時に見られる自分に気付くといった自意識を持つようになります。自分の気持ちを通そうとする思いと、時には自分の思ったとおりにいかないという不安や、つらさといった葛藤を経験します。 このような気持ちを周りの大人に共感してもらったり、励まされたりすることを繰り返しながら、子どもは友達や身近な人の気持ちを理解していきます。 【自己主張と他者の受容】 子ども同士の遊びが豊かに展開していくと、子どもは仲間といることの喜びや楽しさをより感じるようになり、仲間とのつながりが深まっていきます。同時に、競争心も生まれけんかも多くなります。自己主張をぶつけ合い、悔しい思いを経験しながら相手の主張を受け入れたり、自分の主張を受け入れてもらったりする経験を積み重ねていきます。 自己を十分に発揮することと、他者と協調して生活していくという、人が生きていく上で大切なことを、子どもはこの時期に学び始めるのです。 主張をぶつけ合い、やり取りを重ねる中で互いに合意していくという経験は、子どもの社会性を育てるとともに、子どもの自己肯定感や他者を受容する感情を育んでいきます。 (7)おおむね5歳 基本的な生活習慣が身に付き、運動機能はますます伸び、喜んで運動遊びをしたり、仲間と共に活発に遊ぶ。言葉によって共通のイメージを持って遊んだり、目的に向かって集団で行動することが増える。さらに、遊びを発展させ、楽しむために、自分たちで決まりを作ったりする。また、自分なりに考えて判断したり、批判する力が生まれ、けんかを自分たちで解決しようとするなど、お互いに相手を許したり、異なる思いや考えを認めたりといった社会生活に必要な基本的な力を身に付けていく。他人の役に立つことを嬉しく感じたりして、仲間の中の一人としての自覚が生まれる。 【基本的生活習慣の確立】 起床から就寝にいたるまで、生活に必要な行動のほとんどを一人でできるようになります。 大人に指示されなくとも一日の生活の流れを見通しながら次にとるべき行動が分かり、手洗い、食事、排泄、着替えなどを進んで行おうとします。また、共有物を大切にしたり、片付けをするなど、自分で生活の場を整え、その必要性を理解するようになります。 また、自分のことだけでなく、人の役にたつことが嬉しく誇らしく感じられ、進んで大人の手伝いをしたり、年下の子どもの世話をしたりするようになります。こうした中で相手の心や立場を気遣っていく感受性を持つようになります。 【運動能力の高まり】 運動機能はますます伸び、大人が行う動きのほとんどができるようになります。縄跳びやボール遊びなど、体全体を協応させた複雑な運動をするようになるとともに、心肺機能が高まり、鬼ごっこなど集団遊びなどで活発に体を動かしたり、自ら挑戦する姿が多く見られるようになります。 手先の器用さが増し、小さなものをつまむ、紐を結ぶ、雑巾を絞るといった動作もできるようになり、大人の援助により、のこぎりなど様々な用具を扱えるようになります。 運動機能の高まりは、子どもの自主性や自立性を育てていきます。 【目的のある集団行動】 5歳を過ぎると、物事を対比する能力が育ち、時間や空間などを認識するようになります。 また、少し先を見通しながら目的を持った活動を友達と行うようになり、仲間の存在がますます重要になります。そして、目的に向かって楽しく活動するためには、それぞれが自分の役割を果たし、決まりを守ることが大切であることを実感していきます。 こういった集団活動の中で、言葉による伝達や対話の必要性が増大し、仲間との話し合いを繰り返しながら自分の思いや考えを伝える力や相手の話を聞く力を身に付けていきます。主張のぶつかり合いやけんかが起きても、すぐに大人に頼らず、自分たちで解決しようとする姿が見られるようになります。その結果、仲間の中で新たな目的が生じ、それぞれの子どもの役割に変化や発展が見られるなど、集団としての機能が高まってきます。 【思考力の芽生え】 子どもはそれまでの経験や日々の生活を通して、自分なりに考え、納得のいく理由で物事の判断ができる基礎を培っていきます。また、納得できないことに対して反発したり、言葉を使って調整するなどの力が芽生えます。自分の意図が伝わらず仲間から批判されたり、悔しい思いを経験したりすることもありますが、そうした経験が子どもの思考力の基礎を育てます。 そして、自ら考えながら、自分の気持ちを分かりやすく表現したり、相手の気持ちを聞く力が育つことを通して、子どもは、次第に相手を許したり認めたりする社会生活に必要な基本的な力を身に付けるようになります。 【仲間の中の人としての自覚】 集団での活動の高まりとともに、子どもは仲間の中で様々な葛藤を体験しながら成長します。そして一人一人の成長が集団の活動を活発なものに変化させ、そのことにより、個々の子どもの成長が促されていきます。 子どもは次第に仲間が必要であることを実感し、仲間の中の一人としての自覚が生まれ、自分への自信と友達への親しみや信頼感を高めていきます。 (8)おおむね6歳 全身運動が滑らかで巧みになり、快活に跳び回るようになる。これまでの体験から、自信や、予想や見通しを立てる力が育ち、心身共に力があふれ、意欲が旺盛になる。仲間の意思を大切にしようとし、役割の分担が生まれるような協同遊びやごっこ遊びを行い、満足するまで取り組もうとする。様々な知識や経験を生かし、創意工夫を重ね、遊びを発展させる。思考力や認識力も高まり、自然事象や社会事象、文字などへの興味や関心も深まっていく。身近な大人に甘え、気持ちを休めることもあるが、様々な経験を通して自立心が一層高まっていく。 【巧みな全身運動】 6歳を過ぎると、身体的な成熟と機能の発達に加え、年長として自覚や誇りを持った姿が見られるようになります。全力で走り、跳躍するなど快活に跳び回り、自信を持って活動するようになります。 全身運動がなめらかになり、ボールをつきながら走ったり、跳び箱を跳んだり、竹馬に乗るなど様々な運動に意欲的に挑戦するようになります。同時に細かな手の動きが一段と進み、自分のイメージしたように描いたり、ダイナミックな表現とともに細やかな製作をするなど、様々な方法で様々な材料や用具を用いて工夫して表現することを楽しみます。 子どもの表現には、子どもの内面の成長や心の豊かさが現れ、一つの表現が更に表現しようとする意欲を高めていきます。 【自主と協調の態度】 この頃になると、仲間の意思や仲間の中で通用する約束事が大事なものとなり、それを守ろうとします。 ごっこ遊びを発展させた集団遊びが活発に展開され、遊びの中で役割が生まれます。子どもはその役割を担うことで、協同しながら遊びを持続し、発展させていきます。また、子どもはごっこ遊びの中で、手の込んだ流れと様々な役割を考え出し、遊びはより複雑なものとなっていきます。そして、こうした遊びを試行錯誤しながらも満足いくまで楽しもうとするようになります。 仲間の一員として認められ、遊びの楽しさを共有するためには、持てる知識を総動員して創意工夫する主体的、自主的な姿勢や自由な発想が必要となります。また、友達の主張に耳を傾け、共感したり意見を言い合うこととともに、自分の主張を一歩譲って仲間と協調したり、意見を調整しながら仲間の中で合意を得ていくといった経験も重要となります。 6歳児は社会生活を営む上で大切な自主と協調の姿勢や態度を身に付けていく時期であり、こうした姿勢や態度が生涯にわたる人との関わりや生活の基礎となっていきます。 【思考力と自立心の高まり】 これまでの活動や経験を通して達成感や自分への自信を持つようになった子どもは、様々なことに関心を示し、意欲的に環境に関わっていきます。自ら言葉を使い文字を書いたり読んだりする姿も見られ、社会事象や自然事象などに対する認識も高まります。周囲の大人の言動についてもよく観察し、批判したり、意見を述べたりすることもあります。 また、自分自身の内面への思考が進み、自意識が高まるとともに、自分とは異なる身近な人の存在や、それぞれの人の特性や持ち味などに気付いていきます。こういった成長により、「大人っぽくなった」という印象を周囲に与えます。 時には身近な大人に甘え、気持ちを休めたりすることもありますが、様々な経験や対人関係の広がりから自立心が高まり、就学への意欲や期待に胸を弾ませます。