約 449,905 件
https://w.atwiki.jp/nowinthenorth/pages/73.html
ムラマサ騒乱の終結宣言 騒乱の経緯 予防・防止策 復興計画 ムラマサ騒乱の終結宣言 キノウ=ツン: 「キノウツン藩国、ならびにNW各国にお住いの皆様にお知らせです。 キノウツン藩国で起きていたムラマサ着用者による連続集団殺傷事件が、 この度一応の終結を見ましたことを、ここに宣言させていただきます。 今回のお知らせでは、 此度の騒乱の経緯、今後の予防策、復興計画等について述べさせていただきますが、 何よりもまず、藩国民の皆様をはじめ、周辺諸国の皆様、 罹災者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしてしまったことを、今ここでお詫び申し上げます。 誠に、申し訳ございませんでした。 今回の騒乱は全てキノウツン藩国政府の不明によるものであり、 その責を雪ぐため、また今回の騒乱で失ってしまった信用を再び取り戻すため、 そして何よりも、藩国民の皆様の暮らしと安全を確立させるため、 藩国政府一同全身全霊をかけて参ります。 それだけで許されることではありませんし、簡単に癒える傷ではないかもしれません。 しかしながら、どれだけ時間がかかろうとも、行動しないことには事態の改善はありません。 二度と悲劇を繰り返さぬよう、またキノウツンに笑顔が溢れる日が来るよう、 藩国を挙げて尽力して参ります。 それまで、何かと至らぬ点もあるかと思いますが、キノウツン藩国をよろしくお願いいたします。」 騒乱の経緯 今回のムラマサ騒乱は、 キノウツン藩国に最も新しく登場した職業「ムラマサ」の性質が最たる原因となっています。 ムラマサは、白兵戦力としては帝國でも名高い 暁の円卓の歩兵と肩を並べる強さを誇る職業です。 暁の円卓の歩兵は皆、 幼少期に10人に1人しか生き残れないと言われるほどの過酷な訓練を経る事で その職業を身に着けています。 逆に言えば、そのレベルの強さの職業は、 それほどまでに過酷な訓練をしなければ身につけることが出来ないのです。 しかし、ムラマサはそのような訓練をせずとも、誰にでも身につけることが出来ました。 ムラマサだけが特別な、いいこと尽くめの職業だったのでしょうか。 そうではありませんでした。 藩国の調査によりムラマサには 「戦場を知り、心身を鍛えていない者が着用すると殺人衝動が抑えられなくなる」 という非常に恐ろしい性質が発見されました。 このことに気付いた藩国政府は、直ちにムラマサの着用を許可制にし、 ムラマサの着用者が増えぬよう手を打つことを試みました。 しかしその時にはもうすでにムラマサの着用者は藩国内で400万人に上り、 また、「ムラマサを着用すると政府の命令すらも無視するようになる」 というムラマサのもう1つの性質により、 ムラマサ着用者の暴走を止めるだけの抑止力が藩国に存在しなくなっていました。 そのような状態になるまでムラマサ着用者への対応策を用意できなかったことは、 ひとえに藩国政府の責任であり、どれほどお詫び申し上げても償いきれるものではありません。 本当に、申し訳ございませんでした。 予防・防止策 そのような状況を脱するため、 藩国政府は特殊な手法を用いムラマサという職業の根本に 「ある程度の戦闘経験、 及びムラマサ着用に耐え切れる心の持ち主しかムラマサを着用することは出来ない」 という着用制限を設けさせていただくことになりました。 この着用制限により、現在藩国内でムラマサを着用できる可能性があるのは、 ごくごく限られた人々のみとなっています。 さらに、キノウツン藩国政府は、もう2度とムラマサの悲劇を繰り返さぬよう、 ムラマサ着用に藩国の認可を必要とする制度を設けました。 この制度においてムラマサの着用には(例え着用制限をクリアした者でも)個人情報の登録申請、 摂政による口頭試問等を要件とする藩国の認可証を必要とします。 その上、認可証を持つ者の中でも、 「出征任務に就いており、出撃予定のある藩国軍所属者」 または「藩国治安維持騎士団に所属し、治安維持の任務にあたる者」 のみにムラマサの着用が認められ、違反した場合は厳罰に処されます。 この制度は、人種(もちろん第7世界人も含まれます)、貧富、職業等に関わりなく、 全ての藩国民に対し等しく適用されます。 また、ムラマサ着用者の数が増えすぎて対処能力を超えてしまった反省を活かし、 今後は不法ムラマサを発見し次第、藩国警察・治安維持騎士団・ISSの連携の下、 早期対応を行って参ります。 その他、I=D等の兵器類が藩国内で不正に流通しないよう、 入国時の検査及び国内における警戒態勢も十分に行い、 藩国内の安全を確保して参ります。 r:###で囲まれた部分は国民番号を持つPL及びISSメンバーにのみ公開する。 ### 士季号による根源力上昇効果について触れると、悪用者が出てくる可能性もありますので、 兵器類の不正流通を防ぐことで、 結果的に藩国内における士季号の不正利用を防いでいきたいと思います。 (藩国の士季号保有数は0なので、国外からの流入、国内での流通を防いで対処します) ### 復興計画 騒乱後の復興につきましては、 ムラマサ騒乱中、施設面での被害があまりなかったこと、 それ以上に人々への被害が大きかったことを受け、 「被害者、罹災者の社会生活復帰を目標とした総合的な支援」を重点的に行って参ります。 まず、藩国内におけるインフラ設備の回復を全速力で行うと同時に、 国外へ避難された方々への帰還支援を行って参ります。 元ムラマサの着用者で、実際に犯罪に関与していた者の処遇につきましては、 着用に伴う殺人衝動が本人の意思とは関係なく発動するものであり、 本人の責任を問うことが出来ない場合には当該行為は阻却自由にあたるため、 罪刑に幾らかの減免がなされます。 しかし、被害者感情や罪の重さを鑑み、減免後も重罪が適用される者には、 藩国指定の活動を行うことによる社会奉仕が義務付けられ、 奉仕活動の成果資金は、被害者及び遺族の補償金に当てられます。 また、フィーブル藩国摂政の戯言屋氏より、キノウツン藩国からの避難民の多くを フィーブル藩国内で保護していただいており、 避難民の保護に関して、各種対応を行っていただいている旨の打電をいただきました。 フィーブル藩国の皆様にはこの場をお借りして厚く感謝をさせていただきたいと思います。 ムラマサ争乱中はムラマサ着用者による襲撃事件等、 数々のご迷惑をおかけしたにもかかわらず、 避難民の方々を温かく受け入れてくださり、本当にありがとうございました。 今後はフィーブル藩国の皆様との連携の下、 避難民の帰還または移住につき、協働して対応を行って参ります。 またこれを期に、隣り合う国同士の団結・親交を深めていくことで、 北海島における強固な協力体制を構築することについても、現在協議が進められています。 避難をされた方々の中で、 もしも再びキノウツンへの帰還を希望される方がいらっしゃいましたら、 避難にかかった費用の藩国負担、争乱中に受けた怪我等の治療費の減免、 騒乱による心身のダメージのケアカウンセリングの実施、 ならびに再就職と、その後生活が安定するまでの諸費用の支援等を藩国で行って参ります。 また、フィーブル藩国以外に避難をされた方々、国外避難をされなかった方々にも、 もちろん上記支援政策は行わせていただきます。 皆様の受けた傷はこれだけで治るものではないということは重々承知しております。 しかしながら、砂漠のサファイアと謡われたキノウツンと、 そこに暮らす皆様の輝きを再び取り戻し、子々孫々に誇れる藩国を目指して、 藩国政府一同尽力して参ります。 皆様の帰還については藩国で強制することはありませんし、皆様のご意思に委ねたいと思います。 ただ、私たちは皆様と手を取り合ってゆける日が来ることを、 皆様にキノウツン伝統のご挨拶をさせていただく日が来ることを、 心よりお待ちしております。 キノウツン藩国政府一同 (編集:運営委員・比野青狸) (認可:藩王・キノウ=ツン)
https://w.atwiki.jp/shuei/pages/283.html
社会 現代社会 コーリン=クラーク(1905〜)は、第一次産業に対して2次3次が増加するであろうと予測した ムーア(1914〜) 理念型の産業社会化の特質を次のように示す 1:労働関係は、機能的に限定された職務・非人格的な職務を中心とした関係、情緒を排除した関係を強めていく 2:機械化と複雑化に対応し、高度の教育を必要とする職業の重要性が増し、サービス部門に従事する人口が相対的に増加する 3:老齢人口・都会人口の増加 4:血縁共同体・地域社会の影響を弱める 5:教育機関と情報網の拡大 6:多様な関心・生活様式を生み、多様な組織・団体の出現が促進 官僚制 産業社会化によって巨大化した組織をあたかも機械のように合理的・能率的に運営する仕組み=官僚制が発達 マックス=ウェーバー 官僚制の様式として、権限の原則・職務上の上下の階層制・文書による事務処理・公私の分離・専門知識・能力に基づく勤務者の自由な選択と階級的昇進制の採用 旧中間層 自作農や中小企業主 新中間層 管理・技術・事務・営業・サービス・専門などに従事する超歴史的・操作的な階層概念の一つ 大衆化現象 広範囲の人々の生活様式や意識内容が平均化すると共に、その動向が全体社会の政治・経済・文化の動きを左右させる「準拠集団」となる過程 大量生産 → 大量消費 : 教育の普及・マスコミの発達 → 意識内容の画一化 : 大衆民主主義の確立 オルテガの指摘 「疎外されつつある悩める大衆」ではなく、むしろ「すすんで疎外されつつある大衆」 情報化 現代よりも高度に発達した技術開発が前提となる社会 → 人間社会の合理化 精神的不満や疎外感も著しく深まりを帯びる 現代社会論 フロム・リースマン・ミルズ・コーンハウザー 大衆化社会論 高度情報化社会 脱工業化社会 知識社会 第三の波
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/2450.html
上条当麻の入院 診察室へ入ってきた少年の顔を見るなり、カエル顔の医者は言った。「おや。怪我をしていない君が来るなんて珍しいね?どうしたんだい?」「いやあ、どうやら病気もするみたいでして…」「それで、どんな症状だい?」「えっと、急に動悸が激しくなったり、この辺―胸骨の辺りを拳で軽く叩きながら―が締め付けられるように痛んだり」「ふむ。他には?」「熱っぽくなったり、叫びたくなったり、眠れなかったりします。その、先生。これって俺の記憶に関係あるんでしょうか?」ツンツン頭の少年はそう言うと、真っ直ぐにカエル顔の医者の目を見た。「うーん。君の記憶とは関係ないと思うけどね?脳医学的に見るとだけども」「…そうですか」「それで、具体的にどういったときにそういった症状が出るんだね?良く思い出してごらん」真っ直ぐに見つめ返しながら、カエル顔の医者は上条に尋ねる。「えーっと…、話しているときとか、考えているときとか」「何を話したり、考えたりしているときかね?」「別にとりとめのないことを話しているときです…けど?考えているっていうか、思い出しているときだし」「そこに何か共通するものはないかね?」「共通するもの…ですか?うーん…」上条は目を閉じて首を捻る。「………………………あ」「…何かあったかね?」「ええと、共通するっていうかわからないんですけど…」上条は頭を掻きながら、ばつが悪そうに言った。「御坂と話していると、動悸が激しくなったり、締め付けられるように痛んだりするかも…」「ふむ。御坂…というと、この病院との関わりの深いあの御坂君のことかな?」「はい」「まあ彼女は電撃使いだから、もしかしたら君の生体電流を乱しているのかもしれないね。でも、彼女のことを思い出しているときも症状が出るんだよね?」「ええ。まあ」視線を彷徨わせながら呟く上条を、カエル顔の医者は若干目を細めながら観察した。―――彼はまだ実質、数ヶ月程度しか社会生活をしていないんだったね。それなら、無理も無い。「ふむ。もう少し詳しく聞いてもいいかな?具体的に、とりとめの無い話とはどういったことを話すんだね?」「本当になんでもないことですよ?学校のこととか、どこかへ遊びに行ったこととか、友人のこととか」「それは君にとって楽しいかい?つまらないかい?」「まあ、楽しい…かな?」「ふむ。楽しいのに、苦しくなることがあると」「あ、はい。そんな感じです」それを聞いて小さく微笑むと、カエル顔の医者は上条に言った。「ちょっと検査が必要だね。今日は泊まってもらうことになるけど、いつもの部屋だから心配ないよね?」 ―――――――――「…さて、確かめてみるか」診察室の椅子の上で、カエル顔の医者は顎を撫でた。それから先ほどまでツンツン頭の少年が座っていた椅子を眺めながら、机の上の電話機の受話器を持ち上げ、内線番号を押す。「ああ、僕だ。今、そちらに御坂美琴君がいるね?うん。そう。代わってもらえるかな?」『はい。代わりました。御坂です』「すまないね?君にひとつ聞きたいことがあるんだけども」『なんでしょうか?』「上条当麻君のことなんだけどね?」―――――――――「…不幸だ」白い部屋の中で学生服を脱ぎ、ベッドの上に置かれていた病衣に着替えながら上条当麻はそう呟いた。「…これって、結構やばかったりするのでしょうか?」頭の上にクエスチョンマークを飛ばしながら、上条はベッドの端に座って頭を掻く。「あー、忘れてた」立ち上がって壁際に掛けた学生服のポケットから携帯電話を取り出し、そのまま電話をかけはじめる。『もしもし。どうしましたか?上条ちゃん』「小萌先生、いきなりで申し訳ないのですが、インデックスをお願いできませんでしょうか?その、今日、家に帰れないので」『えっ!?帰れないってどういうことですか!?』「えーっと、ちょっと具合が悪くて病院に来たら、そのまま入院することになりまして」『にゅ、入院!?何をしたんですか!?上条ちゃん!!』「怪我とかそういうんじゃないんですけど、ちょっと検査が必要らしくて」『わかりました。じゃあシスターちゃんは預かりますけど、入院が長引くとか何かあったらすぐ連絡してくださいね』「すみません。よろしくお願いします」『お大事にするのですよ』通話が終わると、上条は携帯電話を閉じてそこにぶら下がっているストラップに視線を落とす。プラスチック製のキャラクター物のストラップ。それを見る上条の口元は小さく綻んでいた。 ―――――――――『上条当麻君のことなんだけどね?』妹達のところに遊びに来たら、かかってきた電話に代わるように電話に出た妹に言われ、わけのわからないまま受話器を受け取り、いきなりアイツの名前を言われて、思わず受話器を落としそうになった。「…あ、あの、どうかしましたか?」『うん、ちょっとね。…君は彼が大きく頭を怪我したことを知っているかい?まあそのときの担当が僕だったんだけど』先生が言っている『頭の怪我』、『そのときの担当』という言葉。そこから導き出された『言葉』を、私は言うのを躊躇った。「…その、ここではちょっと話せないのですが」『では、僕のところまで来てもらってもいいかな?第一診察室だけど』「はい。お伺いします」受話器を置くと、私は妹達に手を合わせて謝る。「ゴメン。ちょっと先生に呼ばれちゃった。また来るから」「お姉様、どこか具合が悪いのですか?と、ミサカはどこも悪くなさそうなお姉様を心配する良い妹を演出します」「もしかしてミサカ達に関してのことなのですか?と、ミサカはさりげなく探りを入れてみます」「アンタ達のことでも私の具合が悪いわけでもないから安心して。…治療に関する協力依頼みたいなものだから」「そうですか。ではお姉様、またお会いしましょう。と、ミサカは聞き分けの良い妹を演出します」「うん。じゃあね」妹達の部屋を出ると、御坂美琴はそのまま真っ直ぐに第一診察室へと向かった。―――――――――第一診察室の扉を軽くノックして、御坂美琴は室内へと入り扉を閉める。「失礼します」「すまないね。今は、誰も入らないように言ってあるから安心していいよ」「ありがとうございます」「それで、君は彼の頭の怪我についてどこまで知っているのかな?」「…記憶喪失のことでしたら、知っています」「ふむ。なら話が早いんだね。彼なんだけど、実質的には数ヶ月しか社会生活をしていない。まあ学力とか一般常識なんかは歳相応に覚えているみたいなんだけどね、人の心の機微とかには少し疎いみたいだね」「心の機微…ですか」そう呟く美琴の顔に影が差すのを見て、カエル顔の医者は目を細める。「心の機微に疎いといっても、先ほども言ったように充分な知識は持っているんだね。だけど彼にはそれがなんなのか気付けない」「…気付けない?」「うん。他人に対しての好き、嫌い、寂しい、悲しい、恋しい、愛おしいなんていった感情だね」その言葉に頬を染める少女を見て、カエル顔の医者は小さく微笑む。「僕のモットーは患者を救うことなんだね。その患者の一人である彼の特効薬に心当たりがあるんだけども」「特効薬って…、アイツ、病気なんですか!?」「さっきも言った心の機微、彼は自分の気持ちに気付けないんだね」「自分の気持ち?」「彼は、恋をしているんだと思う」「こ、い?」「うん。恋だ。彼は、ある人のことを考えると動悸が激しくなったり胸が痛くなるんですけど、これって記憶に関係ありますか?なんて聞いてきたよ」「…そう、ですか」みるみる顔色が悪くなっていく少女を見て、カエル顔の医者は肩をすくめる。「君は、僕の言ったことをよく思い出してみるといいよ」「…え?」「わからないかい?」「…アイツが恋をしていて、先生は特効薬に心当たりがあるんですよね…」「そうだね。そこまでわかっているのなら、なぜ君がここにいるのかも自ずとわかるんじゃないかな?」―――そういえば何で私はここに呼ばれたのだろう?…まさか、アイツの好きな人って。「…妹達?」「彼女達にも個性が出てきているとは思うけどね?」カエル顔の医者は大きな溜息を付いてから核心を口にした。「彼の症状に名前を付けるとしたら、『御坂美琴症候群』になるんだね」 ―――――――――とある病室の引き扉の前で、御坂美琴はしばらくの間『面会謝絶』と記されたプラスチックのプレートを手にして立ち尽くしていた。『…一緒に面会謝絶の札を渡しておくから、治療のときには彼の病室の扉に挿しておくんだね』そうカエル顔の医者に渡されたものだ。―――治療って言ってもなあ。たっぷりと時間をかけて音を立てないようにプレートを挿しながら、美琴は顔が熱くなるのを感じていた。―――説明するって言ってもなあ。扉に左手を置いたまま、右手を頬に当てて熱が冷めるのを待つ。―――つまり、アイツにこ、こ、こ、告白するようなものでしょ?ブンブンと頭を振りながら、カエル顔の医者が言った言葉を思い出す。『君、彼に好意を寄せているよね?でも素直になれない。そんなところかな?…だから君には、その気持ちを彼に伝えるチャンスでもあり、なおかつ彼に気付かせるチャンスでもあるんだよ』―――確かにチャンスかもしれないけど…。美琴はそっと左胸のポケットの上に手を置き、制服の布越しに硬い小さなものに触れる。キューピッドアローのタグリング。―――私は、アイツが好き。その気持ちに嘘はない。引き扉に手をかける。痛いくらいに胸が高鳴っている。「…っ」ごくりと大きく喉を鳴らしてから、美琴は扉を開いて部屋の中に入ると、すぐに扉を閉めた。「どちらさまですかー?今、着替えていたんですけど」「えっ!?あっ!ごめん!」「なーんて、もう着替え終わってるんだけどな。…御坂、だよな?」「…うん」「なんでお前が?ってか、なんでここに来たの?ま、とりあえずこっち来い」上条に言わるまま部屋の奥へと進むと、ベッドに横になっている上条が片手を挙げて迎えてくれた。「なんか検査が必要ってことで、とりあえず入院することになったんだけどさ、怪我としてるわけじゃないから」「うん。知ってる」「………へ?」「私、先生に聞いてここに来たから」「ってことはお見舞い?」「…これ」首を傾げる上条の目の前に、美琴は一枚の紙を突き出した。一番上の中央に『処方箋』と書かれている。「えーっと、処方箋?なんだ御坂、先生にパシらされたのかよ?」「いいから読む」「へいへい。えーっと、病名『MM症候群』?でもって、処方薬『MM』?ってか、御坂、薬は?」「…うん」「いやいやいや御坂さん、会話になってませんけど?」「私」「なにが!?」「…私も似たような症状なの。『TK症候群』っていう」「俺とお前、似たような病気ってこと?」そう言って首を傾げる上条に、美琴は呟くように言う。「胸が痛くなったり、苦しくなったりするのよね?」「まあ、そんな感じだな」「アンタはMM症候群で、私はTK症候群なんだけど、さ」いったん俯いてから、上目づかいで上条を見る。「病名は違うけど、根本的なところは同じなのよ。…アンタ、今、苦しいでしょ?でも、嫌な感じではない」「あ、ああ。そうだけど」「私も、さっきからドキドキしてるんだけど、嫌じゃない、わよ」「そ、そうか」「うん」美琴は小さく頷いて、それから上条のベッドサイドに腰を下ろした。 「御坂さん?なんでわたくしのベッドに座られるのでしょうか?」美琴が座った反対側に体を移動させながら上条が尋ねてくる。返事の代わりに掛け布団を持ち上げると、美琴はすばやく靴を脱いで布団の中に潜り込んだ。―――アイツの匂いがする。「ばっ!?お前、なんで布団に入ってきてるの!?」「動くな!馬鹿!」「いやいやいやいや、無理、無理ですから!って、な、な、な、な、なんでしがみついてくるんですか!?御坂センセー!?」―――捕まえた。背中側から抱きつかれ、上条は逃れようと身体をくねらせるが、両脇から腕を回され、太もも付近に両足が絡めつけられているので思うように動けなかった。「ってか、色々と柔らかいのがあたってやばいからとりあえず離れろ!離れて!離れなさい!!」「その、く、薬だから、無理」「なにわけわかんねえこと言ってるんだ御坂!!いいから離れろおおおおお!!」「アンタはMM摂取中で私はTK摂取中だから無理だって言ってるのよ馬鹿!」「なんだそりゃあああああああっ!!」「アンタ凄いドキドキしてるわね。何で?」「お前がしがみついてるからだろうが!オンナノコにしがみつかれてドキドキしないオトコノコなんていません!」「私がドキドキしてるのは、アンタにしがみついているからなんだけど、ね」そう言いながら、美琴は真っ赤な顔で上条の背中に自分の身体を押し付ける。「ねえ?わかる?私の心臓の音」「や、や、柔らかいのはわかるけど、心臓の音まではわからねえよ!」「そっか」「御坂、とりあえず一旦離れろ!離れましょう!離れなさい!」「…頭文字」ぼそっと呟いてから、美琴は大きく息を吸った。「頭文字?」「私とアンタの頭文字よ」「なにが?」「MM症候群とTK症候群」「病気、だよな?」「…うん」ぎゅっと上条に抱きつくと、美琴は言った。「御坂美琴症候群と上条当麻症候群」「…………………は?」「正式名称よ。アルファベットは頭文字なの」「そ、そ、そうか」「うん。私は、上条当麻症候群ってわけ。つまり、その、…アンタが好きなの」上条の背中に額を押し付け、上条の病衣を握る。「アンタは、その、先生が言うには、御坂美琴症候群で、私のことが…好きだって、こと、なんだけど、さ」声が震えるのがわかる。自分の気持ちは伝えてしまったのだから、すでに後には引けないのだが、それでも、拒絶されたらと思うと体が震えていた。「…御坂、一旦離れてくれ」「…やだ」「上条さんはお前の顔が見たいんですけど?」「…わかった」美琴が上条の戒めを解くと、上条はその場で身体を回転させ、美琴と向かい合う。「なに泣きそうな顔してるんだよ」「…病気のせいよ」「そっか」「うん」小さく呟いてから俯いた美琴の頬を両手で挟むと、上条は自分の顔に向くように持ち上げる。「俺はお前の顔が見たいって言っただろ。勝手に逸らすんじゃねえ」「…痛いじゃない。もっと優しく扱いなさいよ」「っと、悪い」手を離し、真っ直ぐに美琴を見つめると、上条は言った。「なあ御坂。お前、いつからこんな病気になったんだよ」「…はっきり自覚したのは、第二十二学区で死にそうなアンタと話した後。でも、たぶんそれより前から罹ってたんだと思う」「そっか」「うん」「悪い。気付かなくって。…気付いてやれなくて」そう言うと、上条は美琴を正面から抱きしめた。「ふにゃっ!?」「好きだ。御坂」「あ…」「ってか、確かにこれ以上の薬は無いな」ギュッ上条が抱きしめる腕に力を込めると、美琴は胸の前で組んでいた手を上条の胸にあてて軽く押しながら、上条の顔を見上げる。「ね、特効薬、頂戴」「特効薬?」上条が尋ねると、美琴は返事の代わりに眼を閉じて顎を上げた。おしまい
https://w.atwiki.jp/oase-niigata/pages/36.html
2012年7月16日に開催された第121回例会の様子を報告します。 この日は総勢13名での例会となりました。 ・「ミッドウェー海戦」 2人 甲乙決め難い時には、自分はより危険性があっても積極策をとる。 ―― 山口 多聞(やまぐち たもん, 1892 - 1942)…日本の軍人 雑誌付録のウォーゲーム。 ボードだけ見ているとチャートばかりでえらく複雑に見えます。 ・「グリモワール / Grimoire」 4人 道徳的、非道徳的な本などというものはない。 本というのは傑作か駄作かのどちらかだ。 ―― オスカー・ワイルド(Oscar Fingal O Flahertie Wills Wilde, 1854 - 1900)...アイルランドの詩人;作家;劇作家 写真撮り忘れ。 大手メーカーからメジャーデビュー(?)を果たした国産ゲームです。 たしかバッティングゲームだったはず。 ・「ハゲタカのえじき / Hol s der Geier」 6人 バッティングゲームの古典。新版での登場。 タイトルロゴまで変わっていたので、初め何のゲームか分かりませんでした。 ・「メンバーズオンリー / Members Only」 4人 古来、賭博に熱中した厭世主義者のないことは、如何に賭博の、人生に酷似しているかを示すものである。 ―― 芥川 龍之介(あくたがわ りゅうのすけ, 1892 - 1927)...日本の作家 古典的ドイツゲームを代表する傑作と言っても過言ではないゲーム。 テーマも良いので、リメイクではなく是非とも再販して欲しい。 ・「アップタウン / Uptown」 4人 欲しいままに行動するのが金持ちの幸せなのだ。 ―― ゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe, 1749 - 1832)...ドイツの作家;詩人;哲学者;科学者;政治家 味のある絵が何とも良い雰囲気を出しています。 シンプルなルール、短時間ながらも侮れないゲーム性を持つ陣取りです。 ・「ハイブ / Hive」 2人 蜂の巣をつついたよう ―― 日本のことわざ 2人用のアブストラクトゲームでしょうか? あっという間に終わっていたように感じました。 ・「ゆけっ!信長家臣団」 3人 国乱れて忠臣現る。 ―― 司馬遷(しばせん, 145BC? - 87BC?)...中国の歴史家 これも雑誌の付録でしょうか? そこはかとなくユーロゲームっぽい薫りが感じられるボードです。 ・「コロレット / Coloretto」 4人 今回もやっていました。大定番のカードゲームです。 ・「頭脳絶好調 / Einfach Genial」 3人 複雑な事象を単純化出来る人を天才という。 ―― カール・フォン・クラウゼヴィッツ(Carl Philipp Gottlieb von Clausewitz , 1780 - 1831)…プロイセンの軍人 短時間で濃密なプレイ感が味わえる傑作。タイル引きのランダム要素もあり、見た目ほどガチゲーではありません。 たまに卓が立つゲームですが、むしろ毎回プレイされても良い位です。 ・「ネフェルティティ / Nefertiti」 4人 贈り物の馬の口を見るな。 ―― イタリアのことわざ 王妃の為のプレゼントを調達する、というテーマのゲームで良いのでしょうか。競りゲーです。 そういえば拡張も出ていました。 ・「ビブリオス / Biblios」 4人 第一級の書籍は不滅の生命を持つ。 ―― ジョン・ミルトン(John Milton, 1608 - 1674)...イギリスの詩人 日本語版が出てからいたるところで見かけるようになりました。言語依存は全くありませんが。 パッケージデザインも良い。 ・「看板娘 / Fische Fluppen Frikadellen」 5人 羊頭を掲げて狗肉を売る。 ―― 無門関 わずかな資金で始まり、あちこちの店で品物を売ったり買ったり交換したりしながら偶像を3体買うのが目的。 ゲーム自体はかなり素直なピック&デリバリー。最近こういう、ボード上を駆け回るゲームはめっきり少なくなりました。 ・「ワードバスケット / Word Basket」 4人 これは再販された版でしょうか。 得手不得手が残酷なほど浮き彫りになるゲームでもあります。 ・「ディセント / Descent - Journeys in the Dark」 4人 最上の勇者でさえ、自己の力以上の戦闘は出来ない。 ―― ホメロス(Ὅμηρος, ? - ?)...古代ギリシアの吟遊詩人 ファンタジー物のTRPGからロールプレイの要素を薄くして、よりタクティカルにしたようなゲーム。 どうしてもプレイ時間が長くなりがちなので、頻繁にプレイされるゲームではありませんが、 好きな人はとにかく好きというタイプのゲームです。 ・「ラパ ヌイ / Rapa Nui」 3人 普通の人はお祈りしない。ただ、お願いするだけだ。 ―― ジョージ・バーナード・ショー(George Bernard Shaw, 1856 - 1950)...イギリスの劇作家 なんと形容したら良いのか・・・お祈りゲー?(半分嘘) 緩めの拡大再生産に一種の株式的なメカニズムを組み込んだゲーム。 ・「サンタ クルーズ / Santa Cruz」 3人 最も浅いところで川を渡れ。 ―― 英語のことわざ 前回に引き続き登場。 前半と後半で同じことをやっているにもかかわらず、プレイ感が完全に変わるところが面白い。 ・「ドワーフの王様 / The Dwarf King」 3人 国王が微笑むと、ライオンの牙が覗く ―― ペルシャのことわざ 今回の意外な(失礼!)収穫。 マストフォロー、切り札なしのトリックテイキング。 基本ルールは極めて単純ですが、各ディール毎に「お題」がランダムで決められ、 その内容によって得点や失点になるカードが決まります。 7ディールで決着と少し長めですが、これは面白い。 ・「フォーラム ロマナム / Forum Romanum」 5人 ローマにあってはローマ人のごとく為せ ―― 西洋の格言 W・クラマーのかなり古いゲーム。何故か箱がやたらデカい。(ディセントの箱を少し薄くした程度)。 ルールを読んでパズル的な多人数アブストラクトと解釈していたのですが、実際にやってみると 「完全公開情報、ランダム要素なし、行動に何の制限も受けない多人数陣取りマルチ」 という眩暈のするような代物(褒め言葉)でした。 ゲーム熟練者ばかりでやりましたが、皆で「お仕事感半端ねー」等と言いながらニコニコしてプレイしていました。 ・「髑髏と薔薇 / Skull Roses」 5人 人間は互いに騙しあう。そうでなければ社会生活を続けていくことは出来ない。 ―― ラ・ロシュフコー(François VI, duc de La Rochefoucauld, 1613 - 1680)...フランスの貴族;文学者 フランス製のブラフゲーム。 これだけシンプルなコンポーネントでよくぞこれほどのゲームに仕上げたと感心します。 ・「北極点 / North Pole」 4人 求む男子。至難の旅。 僅かな報酬。極寒。暗黒の長い日々。絶えざる危険。生還の保証なし。 成功の暁には名誉と賞賛を得る。 ―― アーネスト・シャクルトン(Sir Ernest Henry Shackleton, 1874 - 1922)...アイルランドの探検家 北極点への到達競争がテーマ。ただしペンギンの。(正確には一番最初に帰還したプレイヤーの勝ち) 結構軽いプレイ感のレースゲームで、なかなか盛り上がりました。 ・「ドミニオンキャラクターズVol.1 ニトロプラス カードマスターズ プラス」 3人 ・「ドミニオンキャラクターズVol.2 真剣で私に恋しなさい!D」 3人 最後に2作まとめて紹介。 ドミニオンの公式ライセンスを使ったキャラクター原作物。 益体もない言い方をすれば、原作ファンのためのキャラクターグッズ。 内容は本当にドミニオンそのまんまとのことです。 以上、例会報告でした。 写真・文 : 池田@代表補佐見習い?
https://w.atwiki.jp/veiros/pages/167.html
目次 目次関連項目 設定 概要 歴史 政治 外交 経済 地下の各層地下第一層 地下第二層 地下第三層 地下第四層 地下第五層 地下第六層~ 代表的な都市 住民 文化 軍事 関連項目 ランド・プラント 星間文明TOPページ 設定 国旗 未定 国の標語 未定 国歌 なし 公用語 プラント・ローカルネットワーク 国家元首 マザープラント 首都 リュミエール(地下各層に行政首都がおかれる) 最大都市 同上 公式略称 地下プラント 英語国名 Geo Plant 通貨 tuxoruma・Phel 概要 惑星バラノルカの地下世界に建設されたプラント種族国家。 歴史 関連する歴史項目 政治 マザープラントをネットワークの最上位とする。人間でいう君主制。 議会担当プラントが一応設置されているが、基本的にマザープラントの一存で地上との交渉が行われる。 各層行政都市単位での基礎自治が成り立っており、マザー・プラントとの協議により開拓民から選出される。 外交 外交権はない。 所属組織・締結条約 経済 地下開拓事業の関係で軍事予算が投入されているため、戦争特需で好景気である。これを目当てに地上から開拓移民が次々と入域している。 アスモデウス貿易商会(ランド・プラント衛星アインス経済開放区の項参照)が進出しており、内外との経済交流が盛んに行われている。 地下の各層 現在、地下は第五層まで開拓が進んでいる。 第六層~最下にあたる七層については、変異体による攻勢が激しく頓挫した。 ●カンナの塔(階層交通機動エレベーター。公式名称はボーダーガーデン。) 地下世界の各階層を一挙に繋ぐ超高層要塞。表面及び内部では大小様々な都市が栄えており、現在も開発途上にあるという。また、あらゆる変異体の襲撃に対抗すべく、強力な武装が所狭しと施されており、耐久力やセキュリティの面から見ても相当頑丈な作りとなっているが…。ここまでくるともはや存在そのものがカオスであろう。交通の要所であるため、深層から上層まで開通しているが、安全保障上の観点から地上には繋がっていない。センチネルの他、ツォルマリア駐屯軍の主力部隊が配備されている。 地下第一層 地下世界では最も安全な区域。文明機構軍とセンチネルによって各種交通網が整備されており、補給基地も数多く点在している。 また、地下プラントが治める各都市では、様々な依頼を請け負う独立事業者が数多く展開しており、軍の護衛の下で稼ぎに勤しんでいるという。 交通網から外れさえしなければ、怪物と遭遇する事はまずない。一層の首都は光の都市リュミエール。 ●ゲート前監察軍 主な任務は地上と地下を結ぶゲートの管理。 地下プラントの監視活動並びに地上世界の安全保障。 エネルギーの供給など、極めて重要な組織である。 ●地下プラント入国管理局 地下プラントへの入国に関する業務を行っている組織。 意思疎通の観点から、窓口では文明機構の職員が対応しており、マザープラントの認可を得た上で通行証を発行している。 尤も、掃討作戦中の現段階においては、供給を担う事業者か、或いは開拓志願者でもない限り一般人が立ち入るのは難しいだろう。 地下第二層 一層の下で広がる比較的安全な区域。しかし街の外では未だ怪物が徘徊しており、度々散発的な掃討戦が行われているようだ。 とは言え、もはやプラントの社会生活に支障を来すほどのものでもなく、兵士達の意識は専ら前線に向けられているのだとか。 二層の首都は水源都市フルーヴで、海洋の形成が進んでいる。 ●自我研究開発機構 プラント種の自我について研究を行っている機関。 地下第三層 二層の下で広がる比較的安全な区域だが、状況は上と同じ。 現在開発が進んでおり、移住者も増えつつある模様。三層の首都はエテルニテ。 ●在地下ツォルマリア人類軍司令部 第三層の人類軍司令部。地下と地上の監視を担っているため、開拓事業には参加していない。 必要に応じて掃討戦を行っており、地下世界の秩序の維持に大きく貢献している。 地下第四層 三層の下で広がる比較的安全な区域。開拓当初は、強大な変異体が波のように押し寄せ血生臭い戦闘が続いていたが、遂に平定された。 西部の要所であるポルトー・リヴァージュは同階層において尤も堅牢な要塞であり、第四総軍の本部として機能しているという。 また、東部の要所である城塞シャトー・ソルダの要塞砲による砲撃は、正に圧巻と呼べるほどの爆発規模であり、世界の終焉とも錯覚して しまう壮絶な光景らしい。第四層の首都はオリゾン。 ★要塞砲Flame of Heavens(天の炎) 城塞中央部で設置されている巨大な砲塔。 戦略兵器並の威力を誇り、しかも種子拡散機能まで付いているという未曾有の凶器。 中央政府と独立企業連合が投資を行い、ランド・プラントが開発した。 地下第五層 現在、第五総軍が警戒体制にあり。首都レシュノルティアを開拓中。 ●アネモネ司令部 第五層の浄化軍団本部。現在の総兵力は約50万人で、プラントの入植を支援すると同時に、監視役としても機能している。 対モンスターの訓練を受けた精鋭部隊であり、地下の変異体だけでなくゾンビや怪獣など、あらゆる怪物に対処する能力を有している。 今やツォルマリアを代表するスーパーヒーローとして、憧れの的になっているようだ。 地下第六層~ 未開拓の危険領域。軍によって厳重に封鎖されている。 代表的な都市 地下一層 リュミエール 光と言う名の都市。その名の通り、最も日光の降り注ぐ地点に位置し、最初のジオ・フロンティア都市となった理由でもある。現在三十万の最大人口を誇る第一層行政首都。 この地に着床したマザープラントはリュミエールの世界樹と呼ばれる。プラントの繁殖拠点であり、マザープラント・ファウンデーションの姉妹都市。 高度制限があるため、地下世界を覆うように成長を進めており、地下世界の天蓋全てに蔦を張巡らせている。 地下二層 フルーヴ 発見された地下水脈の流路沿いに作られたフロンティア都市で第二層行政首都。プラントに必要な水源地帯である。 地下三層 エテルニテ 永遠と名付けられたフロンティア都市で第三層行政首都。近くにリトル・ネストが形成されている。 地下四層 ポルトー・リヴァージュ ポルトーとは門、リヴァ-ジュとは海岸と言う意味であるが、複合防衛都市として機能している。 また、シャトー・ソルダと呼ばれる難攻不落の城塞が築かれており、要塞砲が存在。 オリゾン 地下四層の首都。地平線、水平線と言う意味がある。 地下五層 レシュノルティア 地下五層のフロンティア都市。名の意味は「愛しむ」で、クレイドル(宮殿)が建設されている。 住民 文化 軍事 センチネル部隊 準女王級搭載のビショップ級1体、護衛のナイトメア級3体 大・小カーストのセンチネルに比重が置かれており、800万程度の規模で存在。 在地下駐留軍 地下世界において展開している200万規模の連合陸軍。地下プラントの監視活動と支援活動を平行して行っている。 在地下ツォルマリア人類軍 地下と地上の監視を行う民間軍事組織。憲兵機構と独立企業連合が支援を行い、新たに発足した。 現在500万規模の軍団が駐屯しており、目を光らせている。ツォルマリア中央政府の統制下には置かれていない。 地下世界の政治的方針には一切関わらないが、中央政府への反動行為(テロや工作活動など)に備えている。 また、中央政府の方針にも一切関わらないが、地下プラントに対する正当な理由なき示威行動に備えている。 したがって、文明軍と自治軍の戦力数にはカウントされていない。
https://w.atwiki.jp/kotozora/pages/112.html
時枝誠記『改稿/国語教育の方法』有精堂 1963 第六章 教育内容の分析と教育の方法 一 言語形態の分類─「話す」「聞く」「書く」「読む」─ 二 言語生活の実態 三 標準語教育と方言生活 四 経験主義の教育と基礎学力の問題 五 話し方と聞き方 六 読み方 ○読み手(読者)の立場 言語教育と文学教育 附、鑑賞の問題 七 作文(綴り方) 八 文法 読み方教育の意義は、読むことの、我々の生活における意義によって明かにされる。読むことは、話すことや、聞くこととは異なる、別の重要な機能を持ってゐる。特に、高度の思想の伝達、文化の継承に重大な関係がある。読み方教育が、従来国語教育において、大きな比重を占めて来たことには、充分に理由があることである。戦後、話すこと、聞くことが言語生活の基盤であるといふ考へから、読み方教育が軽く扱はれ、延いては文字教育が粗略に扱はれる傾向にあったことは、言語と生活との機能的関係を忘れたことに基づくのである。勿論、このやうな文字言語観は、その淵源するところは、かなり古いのであって、十九世紀の近代言語学の発祥において、音声言語を、言語の本体的なものと見、文字を言語の付加物、第二義的なもののやうに見る考へ方に基づくのであるが、近代言語学のこのやうな考へ方は、近代言語学独自の課題に応ずるものとして出て来たので、国語教育に、直にそれを適用することが不当であることはいふまでもないことである。 読むことの経験は、他の国語の経験と同様に、広く家庭生活、社会生活において与へられることである。学校教育の任務は、これらの経験を正しく処理する態度、方法、技術を身につけ、自覚的にこれを実践することを教へることである。これは、他の話し方、作文の教育と同じことである。そこで必要なことは、教師の側において、あるいは研究者の側において、読むといふことは、どのやうなことであり、そこには、どのやうな技能が必要であるかが分析研究されてゐなければならない。 先づ読むといふことは、どのやうな事実であるかと見るのに、読むといふことは、表現の媒材である文字を手懸りとして、それによつて構成された文章を通して、作者あるいは筆者の思想、立場を分らうとすることである。このやうな作業には、先づ何よりも、己を虚しくして、相手を理解しようとする寛容の態度と、正しく読むにはどのやうな方法によるべきかといふ、生徒自身の読み方に対する批判的精神とを必要とする。それは、伝達を成立させ、正しい理解を成就させようとする精神である。ここに批判的精神といふのは、読まれた、表現者の思想内容についての批判ではなく、読むといふ自己の行為に対する批判である。高等学校指導要領第一款「目標」の項に、 生活に必要な国語の能力を高め、(中略)思考力・批判力を伸ばし とある批判力の意味を、私は右のやうに解釈するのである。内容についての批判は、それは国語教育の埒外のことで、それには、社会科的あるいは理科的等の立場を必要とすることであらうが、読む行為自体の批判は、純然たる国語学習の埒内のことである。今まででも、屡々内容批判が国語科の主要な任務と考へられて来たのは、言語行為の目的と、国語教育の任務とが、混同された結果であって、もし内容批判を国語教育の主要な任務とするならば、国語教師は、教材に盛込まれた百般の事象そのものに対して責任を持たねばならなくなる道理であるが、国語教育の目標は、教材に盛られた思想を正しく理解するための読みの方法を教へることであって、正しい読み方に基づかないで読まれた内容は、時には作者の意に反したことを理解したことになり、従ってその内容に対する批判は、無意味なことになるか、あるいは相手を陥入れる結果にならないとも限らない。例へば、ある筆者が、金のために身を亡した人のことを述べて、「金は、人生の落し穴だ」と云ったとする。読者が、その結論の前提を見落して、筆者を、金銭の効用を無視した意見であると責めたとしたならば、その批評は全く当らないことになるか、故意にその人を中傷したことになる。 読むといふ作用の基本的形式は、読まれる対象である文章の基本的性質に規定されるものである。文章の基本的性質といふのは、それが時間的継起的に展開するものであるといふことである。それは同時的に全体を一望することが出来る絵画の場合と、全く対蹠的である。従って、読む、といふことは、文章の冒頭あるいは書出しから、順次、読み下し、読み進めて行くことである。これは、旅行の道程を、一歩一歩、歩いて行くのに似てゐる。このやうな読み方の形式を、私は、「たどる」と名づけた。読み方教育は、要するに文章のたどり方を教へることである。急坂は、どのやうにして越えるか、川があれば、どのやうにして渡るか、速度はどのやうに調節するか等、それと同じことが、文章をたどる場合に考へられる。のである。これが、我々が実際に書物を読み、論文を読む場合の実状であるとするならば、読み方教育もまた、これを離れるものであってはならないはずである。このやうに考へて来ると、従来の読み方教育の方法に、一つの疑問が涌いて来る。それは、垣内松三のセンテンス。メソッドに採られてゐる方法である(大正十一年刊『国語の力』)。垣内方式に従ふならば、教師は、児童に、先づ作品なり、教材なりの全体を通読させて、全体印象を捉へさせ、更に立返って、作品を分段に分けて、構想を理解させるといふ順序で、学習が展開するのである。この方式は、既に述べて来たところで明かなやうに、日常の読書の実際とはかけ離れたものである。全体の通読が可能なのは、教科書に取られた教材が、多くの場合に短篇であるか、長篇の一部分であるからであって、一般には、読書の第一段階に、通読の段階を設ける といふことは、先づあり得ないことである。一般の読書の方法は、ただ一回切りのたどり読みである。ある部分を、再度読み返す場合でも、その部分のたどり読みである。して見れば、読み方教育の目標は、文章の重要な部分と、挿入的付属的部分とを、嗅き分けながら、読み進めて行く、たどり読みの方法を教へることになければならない。この方法は、文章そのものの性質から見て当然であると同時に、実際の読書の方式がそのやうになってゐることからも、妥当性を主張することが出来るのである。 ここで、垣内松三の通読↓分段の読書方式が主張されるに至った経緯を詮索してみることは、私が、ここに主張するたどり読みの意味を理解するのに、強ち無益なことではないであらう。最初に、文章全体の通読が要求される根拠は、垣内松三が、文章表現と絵画表現とを同一視したことにある。絵画の朧気な全体的直観に相当するものが、文章の通読によって得られた全体的印象であるとしたのである。ところが。ここには大きな錯誤があったのである。それは、文章と絵画とは、表現の性質から見て、全く対照的なものであって、前者が、時間的継起的線条的であるのに対して、後者は、空間的同時的なものであって、これを同一視することは出来ないものなのである。もし文章において、全体的印象に相当するものを求めるとすれば、それは、文章の冒頭、書出しの部分であり、文章は、この冒頭、書出しの展開において成立するものである。たどり読みといふことは、この冒頭、書出しの展開を、踏み締めて進むことに他ならないのである。 垣内方式の主張されたもう一つの理由は、作品研究の態度が、読みの態度に投影したことである。本来、教材なり、作品なりを読むといふ態度や立場といふものは、それらを研究する態度や立場とは、全然別のものでなければならないはずである。ところが、文章表現を、絵画と同一視したために、これを一つの対象として観察し研究する態度や立場が、濃厚に打出されることになった。読む態度や立場が、影を潜めたところに、垣内方式のセンテンス・メソッドが打立てられたものと見られるのである。総じて、大正時代の国文学、特に現代文学の研究と、国語教育との関係を見れば、その感を深くするのである。国語教育の根本は教材研究であり、教材研究は、文学研究であり、国文学研究であったのである。西尾実氏も、この時代を、「国語教育の問題史的展望」において、「文学教育期」と名づけ、 大正十一年に刊行された、垣内松三氏の『国語の力』は、その気運に形を与えた著述であったと認められている(『国語教育学の構想』十七頁)。 と述べてゐる。私のたどり読みは、文学研究的国語教育を脱却しようとする一の新しい方法である。
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/365.html
C 生活・職業・社会環境と疾病 小項目 生活習慣(ライフスタイル),環境因子,労働適応,妊娠・出産・育児と労働,技術革新と健康障害 備考 生活習慣(ライフスタイル) メタボリックシンドローム 101H17 29歳の妊婦。妊娠32週。下腿に軽度のむくみがある。体温 36.4℃。脈拍 88/分,整。血圧 132/80mmHg。尿所見:蛋白 1+,糖(-),潜血(-)。電子部品の製品点検作業に従事しており,立位作業や運搬作業も多い。妊娠に伴う就労上の配慮を求めたいので,事業主に提出する意見書を作成して欲しいとの要望がある。 事業主に義務として考慮することを要求できないのはどれか。 a 休日労働の制限 b 労働時間の短縮 c 深夜労働の制限 d 軽易な作業への転換 e 減少する賃金の補填 ○ a ○ b ○ c ○ d × e 正解 e
https://w.atwiki.jp/mipo-2727/pages/104.html
部品構造 大部品 暁の円卓社会福祉総合センター RD 34 評価値 8部品 歴史 大部品 施設について RD 7 評価値 5部品 理念 部品 基本方針 部品 職員の行動規範 部品 センター概要 部品 館内案内 部品 職員 部品 連携施設 大部品 日中活動・支援内容 RD 4 評価値 3部品 健康管理 部品 機能訓練 部品 日常生活における介助 部品 日中活動 部品 就業支援 大部品 従業員の給与と休日 RD 21 評価値 7大部品 給与支払いのルール RD 5 評価値 4部品 通貨払い 部品 直接払い 部品 全額払い 部品 毎月一回以上の原則 部品 一定期払いの原則 大部品 給与項目 RD 8 評価値 5部品 基本給 部品 手当 部品 残業代 部品 時間外労働に伴う割増賃金の対象外となる項目 部品 月60時間を超えた時間外労働の割増率 部品 深夜残業手当 部品 休日勤務手当 部品 賞与 大部品 休憩 RD 3 評価値 3部品 休憩時間 部品 休憩時間付与の原則 部品 手待ち時間 大部品 休日 RD 4 評価値 3部品 休日の原則 部品 代休 部品 振替休日 部品 有給休暇 大部品 流用実績部品(従業員の給与と休日) RD 1 評価値 1部品 流用実績 部品定義 部品 歴史 暁の円卓において、怪我をしたものや就業できないものは生活ができない時代が長く続く。そんななか不自由さを持ちながら生活をするものを支援しようとする動きが生まれはじめた。 そこから怪我を始め、何らかの原因で職を辞さないといけなくなった人向けのリハビリや再就職口の支援施設として設立されることになる。 部品 理念 理念とは事業・計画などの根底にある根本的な考え方のことをいう。 「誰もが、自分らしく暮らせる共生社会を目指し、総合的なリハビリテーションを推進する。」 これが総合センターの理念である。 部品 基本方針 理念に基づき、以下の重点的な取り組みを推進する。 1、安全で安心できるサービスの提供 2、高度、専門的なリハビリ医療や福祉と連携した総合的なリハビリテーションの推進 3、地域包括ケアに貢献する地域リハビリテーションの推進 4、人材の育成と働きやすい環境の整備 部品 職員の行動規範 ひとりひとりの尊厳を守り、「思いやりの心」をもって信頼される医療・福祉を実践し、利用者のみなさんの自立を支援します。 様々な職種の連携・協力のもと、「チーム福祉」を実践し、総合的なリハビリテーションの提供により、早期の在宅復帰、地域社会生活支援を進めます。 専門家としての「誇りと目標」のもと、高度で専門的な治療・訓練や質の高いサービスを提供します。 職員はこの言葉を胸に、そうあろうと志ながら日々研鑽を重ねている。 部品 センター概要 構造 木造。地上2階。 20.0154.910㎡ 子ども棟は平屋 宿泊施設 回復期リハビリテーション棟200床、一般棟50床、子ども棟50床 こちらの施設で宿泊しながらリハビリを行うことができる。 外来施設 連携先である暁の円卓医療大学病院付属東洋医学市民病院から医師や看護師が派遣される。医師の指導の下、専門職とともに個々にあわせてリハビリや訓練を行うことのできる設備が整っている。 部品 館内案内 事務室、図書コーナーのほか、 子どもコーナー(地域に開放されており、保育士や保育教諭など専門職に相談できる) 情報室(相談員が常駐しており、国や民間の制度についてや、利用できるサービスについて自分で調べたり相談にのってもらえる) リハビリ室(装具の使い方などを練習したり、身体能力を維持していくための訓練などを学んだり、専門家のもとで実際に訓練を行ったりする) 健康教育室(専門家から、健康を維持していくための食事や運動について学ぶ) 調理実習室、相談室(専門の職員による面談を受けることができる) 作業室(就業に向けた軽作業を行う)、 多目的室、研修・会議室、トイレなどがある。衛生面にも配慮されている。 部品 職員 医師、漢方医、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、教員、保育士、保育教諭、栄養士、介護職員、義肢装具士、相談員、事務員、清掃員など、多くの専門職がいる。 部品 連携施設 暁の円卓社会福祉総合センターは、政庁、暁の円卓医療大学病院付属東洋医学市民病院、学校要塞と連携して業務を行っている。職員を派遣しあったり、研修をしたり、研鑽をしている。 部品 健康管理 医師や漢方医による健康診断や保健指導、定期診察、服薬管理などが行われる。こちらの診察をもとに計画がたてられ、機能訓練や介助がおこなわれる。 部品 機能訓練 専門職員により、理学療法や運動療法、歩行訓練などがおこなわれる。リハビリ室には手摺を使って、歩行訓練ができたり、実際に装具をつけて歩いたり、個々にあわせた訓練が行われる。 部品 日常生活における介助 入浴、洗濯、排泄、食事など、介護士の介助を受けながら自分でもある程度行えるように練習する。日常生活が自分でできることで、自信をつけたり、機能を維持する目的がある。もちろん無理のないように行われている。 部品 日中活動 手先を使う手芸や工芸、計算、読み書きなど就業に向けた訓練をしたり、余暇活動を行う。 乳幼児は保育士や保育教諭による保育(歌をうたったり、手遊びをしたり、体を動かしたり、絵本をみたり、工作などをする) 学童期の子どもは学校要塞に通ったり、学校要塞の教員から勉強を学んだりする。 部品 就業支援 個々の事情にあわせて、就業を支援している。戦闘職になりたいものはそれに向けた義肢の案内や訓練などを行う。非戦闘職も手先を使った工芸や手芸、商人など、なりたいものに向けた具体的なアドバイスが受けられる。 部品 通貨払い 賃金は通貨によって支払う。小切手や現物(商品など)で支払うことはできない。現物支給だとその現物がはたして本当に賃金に見合った価値のあるものなのかどうかが不明確であるためである。 部品 直接払い ピンハネ防止のため、仕事の仲介人や代理人に支払ってはならず、必ず賃金は直接本人に支払わなければいけない。 部品 全額払い 給与からは労働者への貸付金その他のものを控除してはならず、必ず定められた賃金の全額を支払わなければいけない。ただし定められた税金、社会保険料、労使協定で定められたものについては例外とする。 部品 毎月一回以上の原則 毎月一回以上支払わなければならない。毎月とは暦月を指し、年俸制であっても毎月一回以上支払う必要がある。 部品 一定期払いの原則 一定の期日に支払わなけれなければならない。一定期といっても、必ずしも日付を指定する必要はなく、月給における末月払い、週給における月曜日支払いのようにその日が特定される方式で良い。 部品 基本給 文字通り基本となる固定給のことで、勤続年数や年齢で決まる属人休と従業員の能力や仕事内容で決まる仕事給の2種類を合わせたものが一般的である。 部品 手当 基本給のほかに諸費用として支払われる賃金。扶養手当、地域手当、住居手当、通勤手当、資格手当、役職手当、時間外手当などがある。 部品 残業代 一日8時間を超えて労働させた場合は通常の労働時間または労働日に対して支払う賃金に加えて一定の割増率に基づいた割増賃金を支払わなけれなならない。 部品 時間外労働に伴う割増賃金の対象外となる項目 家族手当、通勤手当、別居手当、子女教育手当、住宅手当、臨時に支払われた賃金、1ヶ月を超える期間ごとに支払われる賃金については割増賃金の基礎となる賃金には算入しない。 部品 月60時間を超えた時間外労働の割増率 一か月に60時間を超えて時間外労働をさせた場合は、その超えた時間の労働について通常の賃金の計算額の5割以上の率で計算した割増賃金を支払わなえればならない。 部品 深夜残業手当 22 00から翌日5 00までの深夜時間帯に残業することがある場合はその時間を把握し、通常の時間給の25%で計算した深夜割増手当を支給しなければならない。 部品 休日勤務手当 法定休日に労働させた場合は35%の割増賃金を支払わなければならない。なお、「休暇」の場合は時間外割増はつかない。 部品 賞与 定期給の労働者に対し定期給とは別に支払われる、特別な給料のこと。各企業によって算定の基準は異なり、企業または部署・従業員の実績などによることが多い。なお、賞与からも額面に料率を掛けて求めた社会保険料等が徴収される。 部品 休憩時間 一日の労働時間が6時間を超える場合は少なくとも45分、8時間を超える場合は少なくとも1時間の休憩時間を与えなければならない。 部品 休憩時間付与の原則 休憩時間は労働時間の途中に与えること。すべての労働者に一斉に与えること、休憩時間は自由にりようさせること。ただし一定の事業には一斉休憩の原則が適用されない(運送、販売、理容、病院、旅館等接客娯楽等) 部品 手待ち時間 仕事と仕事の合間の待機時間、休憩しているようでも拘束されている時間は労働時間(実労働時間)とされる。 部品 休日の原則 使用者は労働者に対して毎週少なくとも1日の休日を与えなければならない。ただし繁忙期は4週間を通して4日の休日を与えればよい。 部品 代休 休日に労働させ、事後代わりの休日を与えること。休日労働の事実は変わらず、休日に対する割増賃金の支払いが必要。 部品 振替休日 あらかじめ定めてある休日を、事前に手続をして他の労働日と交換すること。この場合は休日労働にはならない。 部品 有給休暇 6ヶ月以上継続して勤務し、その間の出勤率が所定労働日数の8割以上である人に10日の休暇を取る権利が発生する。この日は出勤したものとみなされる。その後、勤務日数に応じて増えていくが有効期限は2年となっている。 部品 流用実績 「従業員の給与と休日」を流用していただいたアイドレスは以下のとおり punksさん https //www59.atwiki.jp/punksidress/sp/pages/451.html FVB長距離輸送システム天橋立 http //namelessworld.natsu.gs/sakura/wan/BBS/wforum.cgi?no=4449 reno=4412 oya=4348 mode=msgview 国家向け不動産会社ASEA(Bでの再スタート) https //www29.atwiki.jp/feg2/pages/597.html サロン・ド・M(領地) http //www4.rocketbbs.com/741/bbs.cgi?id=raiilu mode=res no=8158 世界忍者国(五カ国共同計画港) http //richmam.xtr.jp/neokingdom/wforum2/wforum.cgi?no=1286 reno=1244 oya=1207 mode=msgview 労働基準法 http //maki.wanwan-empire.net/group_viewer?id=49972 提出書式 大部品 暁の円卓社会福祉総合センター RD 34 評価値 8 -部品 歴史 -大部品 施設について RD 7 評価値 5 --部品 理念 --部品 基本方針 --部品 職員の行動規範 --部品 センター概要 --部品 館内案内 --部品 職員 --部品 連携施設 -大部品 日中活動・支援内容 RD 4 評価値 3 --部品 健康管理 --部品 機能訓練 --部品 日常生活における介助 --部品 日中活動 -部品 就業支援 -大部品 従業員の給与と休日 RD 21 評価値 7 --大部品 給与支払いのルール RD 5 評価値 4 ---部品 通貨払い ---部品 直接払い ---部品 全額払い ---部品 毎月一回以上の原則 ---部品 一定期払いの原則 --大部品 給与項目 RD 8 評価値 5 ---部品 基本給 ---部品 手当 ---部品 残業代 ---部品 時間外労働に伴う割増賃金の対象外となる項目 ---部品 月60時間を超えた時間外労働の割増率 ---部品 深夜残業手当 ---部品 休日勤務手当 ---部品 賞与 --大部品 休憩 RD 3 評価値 3 ---部品 休憩時間 ---部品 休憩時間付与の原則 ---部品 手待ち時間 --大部品 休日 RD 4 評価値 3 ---部品 休日の原則 ---部品 代休 ---部品 振替休日 ---部品 有給休暇 --大部品 流用実績部品(従業員の給与と休日) RD 1 評価値 1 ---部品 流用実績 部品 歴史 暁の円卓において、怪我をしたものや就業できないものは生活ができない時代が長く続く。そんななか不自由さを持ちながら生活をするものを支援しようとする動きが生まれはじめた。 そこから怪我を始め、何らかの原因で職を辞さないといけなくなった人向けのリハビリや再就職口の支援施設として設立されることになる。 部品 理念 理念とは事業・計画などの根底にある根本的な考え方のことをいう。 「誰もが、自分らしく暮らせる共生社会を目指し、総合的なリハビリテーションを推進する。」 これが総合センターの理念である。 部品 基本方針 理念に基づき、以下の重点的な取り組みを推進する。 1、安全で安心できるサービスの提供 2、高度、専門的なリハビリ医療や福祉と連携した総合的なリハビリテーションの推進 3、地域包括ケアに貢献する地域リハビリテーションの推進 4、人材の育成と働きやすい環境の整備 部品 職員の行動規範 ・ひとりひとりの尊厳を守り、「思いやりの心」をもって信頼される医療・福祉を実践し、利用者のみなさんの自立を支援します。 ・様々な職種の連携・協力のもと、「チーム福祉」を実践し、総合的なリハビリテーションの提供により、早期の在宅復帰、地域社会生活支援を進めます。 ・専門家としての「誇りと目標」のもと、高度で専門的な治療・訓練や質の高いサービスを提供します。 職員はこの言葉を胸に、そうあろうと志ながら日々研鑽を重ねている。 部品 センター概要 構造 木造。地上2階。 20.0154.910㎡ 子ども棟は平屋 宿泊施設 回復期リハビリテーション棟200床、一般棟50床、子ども棟50床 こちらの施設で宿泊しながらリハビリを行うことができる。 外来施設 連携先である暁の円卓医療大学病院付属東洋医学市民病院から医師や看護師が派遣される。医師の指導の下、専門職とともに個々にあわせてリハビリや訓練を行うことのできる設備が整っている。 部品 館内案内 事務室、図書コーナーのほか、 子どもコーナー(地域に開放されており、保育士や保育教諭など専門職に相談できる) 情報室(相談員が常駐しており、国や民間の制度についてや、利用できるサービスについて自分で調べたり相談にのってもらえる) リハビリ室(装具の使い方などを練習したり、身体能力を維持していくための訓練などを学んだり、専門家のもとで実際に訓練を行ったりする) 健康教育室(専門家から、健康を維持していくための食事や運動について学ぶ) 調理実習室、相談室(専門の職員による面談を受けることができる) 作業室(就業に向けた軽作業を行う)、 多目的室、研修・会議室、トイレなどがある。衛生面にも配慮されている。 部品 職員 医師、漢方医、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、教員、保育士、保育教諭、栄養士、介護職員、義肢装具士、相談員、事務員、清掃員など、多くの専門職がいる。 部品 連携施設 暁の円卓社会福祉総合センターは、政庁、暁の円卓医療大学病院付属東洋医学市民病院、学校要塞と連携して業務を行っている。職員を派遣しあったり、研修をしたり、研鑽をしている。 部品 健康管理 医師や漢方医による健康診断や保健指導、定期診察、服薬管理などが行われる。こちらの診察をもとに計画がたてられ、機能訓練や介助がおこなわれる。 部品 機能訓練 専門職員により、理学療法や運動療法、歩行訓練などがおこなわれる。リハビリ室には手摺を使って、歩行訓練ができたり、実際に装具をつけて歩いたり、個々にあわせた訓練が行われる。 部品 日常生活における介助 入浴、洗濯、排泄、食事など、介護士の介助を受けながら自分でもある程度行えるように練習する。日常生活が自分でできることで、自信をつけたり、機能を維持する目的がある。もちろん無理のないように行われている。 部品 日中活動 手先を使う手芸や工芸、計算、読み書きなど就業に向けた訓練をしたり、余暇活動を行う。 乳幼児は保育士や保育教諭による保育(歌をうたったり、手遊びをしたり、体を動かしたり、絵本をみたり、工作などをする) 学童期の子どもは学校要塞に通ったり、学校要塞の教員から勉強を学んだりする。 部品 就業支援 個々の事情にあわせて、就業を支援している。戦闘職になりたいものはそれに向けた義肢の案内や訓練などを行う。非戦闘職も手先を使った工芸や手芸、商人など、なりたいものに向けた具体的なアドバイスが受けられる。 部品 通貨払い 賃金は通貨によって支払う。小切手や現物(商品など)で支払うことはできない。現物支給だとその現物がはたして本当に賃金に見合った価値のあるものなのかどうかが不明確であるためである。 部品 直接払い ピンハネ防止のため、仕事の仲介人や代理人に支払ってはならず、必ず賃金は直接本人に支払わなければいけない。 部品 全額払い 給与からは労働者への貸付金その他のものを控除してはならず、必ず定められた賃金の全額を支払わなければいけない。ただし定められた税金、社会保険料、労使協定で定められたものについては例外とする。 部品 毎月一回以上の原則 毎月一回以上支払わなければならない。毎月とは暦月を指し、年俸制であっても毎月一回以上支払う必要がある。 部品 一定期払いの原則 一定の期日に支払わなけれなければならない。一定期といっても、必ずしも日付を指定する必要はなく、月給における末月払い、週給における月曜日支払いのようにその日が特定される方式で良い。 部品 基本給 文字通り基本となる固定給のことで、勤続年数や年齢で決まる属人休と従業員の能力や仕事内容で決まる仕事給の2種類を合わせたものが一般的である。 部品 手当 基本給のほかに諸費用として支払われる賃金。扶養手当、地域手当、住居手当、通勤手当、資格手当、役職手当、時間外手当などがある。 部品 残業代 一日8時間を超えて労働させた場合は通常の労働時間または労働日に対して支払う賃金に加えて一定の割増率に基づいた割増賃金を支払わなけれなならない。 部品 時間外労働に伴う割増賃金の対象外となる項目 家族手当、通勤手当、別居手当、子女教育手当、住宅手当、臨時に支払われた賃金、1ヶ月を超える期間ごとに支払われる賃金については割増賃金の基礎となる賃金には算入しない。 部品 月60時間を超えた時間外労働の割増率 一か月に60時間を超えて時間外労働をさせた場合は、その超えた時間の労働について通常の賃金の計算額の5割以上の率で計算した割増賃金を支払わなえればならない。 部品 深夜残業手当 22 00から翌日5 00までの深夜時間帯に残業することがある場合はその時間を把握し、通常の時間給の25%で計算した深夜割増手当を支給しなければならない。 部品 休日勤務手当 法定休日に労働させた場合は35%の割増賃金を支払わなければならない。なお、「休暇」の場合は時間外割増はつかない。 部品 賞与 定期給の労働者に対し定期給とは別に支払われる、特別な給料のこと。各企業によって算定の基準は異なり、企業または部署・従業員の実績などによることが多い。なお、賞与からも額面に料率を掛けて求めた社会保険料等が徴収される。 部品 休憩時間 一日の労働時間が6時間を超える場合は少なくとも45分、8時間を超える場合は少なくとも1時間の休憩時間を与えなければならない。 部品 休憩時間付与の原則 休憩時間は労働時間の途中に与えること。すべての労働者に一斉に与えること、休憩時間は自由にりようさせること。ただし一定の事業には一斉休憩の原則が適用されない(運送、販売、理容、病院、旅館等接客娯楽等) 部品 手待ち時間 仕事と仕事の合間の待機時間、休憩しているようでも拘束されている時間は労働時間(実労働時間)とされる。 部品 休日の原則 使用者は労働者に対して毎週少なくとも1日の休日を与えなければならない。ただし繁忙期は4週間を通して4日の休日を与えればよい。 部品 代休 休日に労働させ、事後代わりの休日を与えること。休日労働の事実は変わらず、休日に対する割増賃金の支払いが必要。 部品 振替休日 あらかじめ定めてある休日を、事前に手続をして他の労働日と交換すること。この場合は休日労働にはならない。 部品 有給休暇 6ヶ月以上継続して勤務し、その間の出勤率が所定労働日数の8割以上である人に10日の休暇を取る権利が発生する。この日は出勤したものとみなされる。その後、勤務日数に応じて増えていくが有効期限は2年となっている。 部品 流用実績 「従業員の給与と休日」を流用していただいたアイドレスは以下のとおり punksさん https //www59.atwiki.jp/punksidress/sp/pages/451.html FVB長距離輸送システム天橋立 http //namelessworld.natsu.gs/sakura/wan/BBS/wforum.cgi?no=4449 reno=4412 oya=4348 mode=msgview 国家向け不動産会社ASEA(Bでの再スタート) https //www29.atwiki.jp/feg2/pages/597.html サロン・ド・M(領地) http //www4.rocketbbs.com/741/bbs.cgi?id=raiilu mode=res no=8158 世界忍者国(五カ国共同計画港) http //richmam.xtr.jp/neokingdom/wforum2/wforum.cgi?no=1286 reno=1244 oya=1207 mode=msgview 労働基準法 http //maki.wanwan-empire.net/group_viewer?id=49972 インポート用定義データ [ { "title" "暁の円卓社会福祉総合センター", "part_type" "group", "children" [ { "title" "歴史", "description" "暁の円卓において、怪我をしたものや就業できないものは生活ができない時代が長く続く。そんななか不自由さを持ちながら生活をするものを支援しようとする動きが生まれはじめた。\nそこから怪我を始め、何らかの原因で職を辞さないといけなくなった人向けのリハビリや再就職口の支援施設として設立されることになる。", "part_type" "part", "localID" 1 }, { "title" "施設について", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "理念", "description" "理念とは事業・計画などの根底にある根本的な考え方のことをいう。\n「誰もが、自分らしく暮らせる共生社会を目指し、総合的なリハビリテーションを推進する。」\nこれが総合センターの理念である。", "part_type" "part", "localID" 3 }, { "title" "基本方針", "description" "理念に基づき、以下の重点的な取り組みを推進する。\n1、安全で安心できるサービスの提供\n2、高度、専門的なリハビリ医療や福祉と連携した総合的なリハビリテーションの推進\n3、地域包括ケアに貢献する地域リハビリテーションの推進\n4、人材の育成と働きやすい環境の整備", "part_type" "part", "localID" 4 }, { "title" "職員の行動規範", "description" "・ひとりひとりの尊厳を守り、「思いやりの心」をもって信頼される医療・福祉を実践し、利用者のみなさんの自立を支援します。\n・様々な職種の連携・協力のもと、「チーム福祉」を実践し、総合的なリハビリテーションの提供により、早期の在宅復帰、地域社会生活支援を進めます。\n・専門家としての「誇りと目標」のもと、高度で専門的な治療・訓練や質の高いサービスを提供します。\n\n職員はこの言葉を胸に、そうあろうと志ながら日々研鑽を重ねている。", "part_type" "part", "localID" 5 }, { "title" "センター概要", "description" "構造 木造。地上2階。 20.0154.910㎡ 子ども棟は平屋\n\n宿泊施設 回復期リハビリテーション棟200床、一般棟50床、子ども棟50床\n こちらの施設で宿泊しながらリハビリを行うことができる。\n \n外来施設 連携先である暁の円卓医療大学病院付属東洋医学市民病院から医師や看護師が派遣される。医師の指導の下、専門職とともに個々にあわせてリハビリや訓練を行うことのできる設備が整っている。", "part_type" "part", "localID" 6 }, { "title" "館内案内 ", "description" "事務室、図書コーナーのほか、\n子どもコーナー(地域に開放されており、保育士や保育教諭など専門職に相談できる)\n情報室(相談員が常駐しており、国や民間の制度についてや、利用できるサービスについて自分で調べたり相談にのってもらえる) \nリハビリ室(装具の使い方などを練習したり、身体能力を維持していくための訓練などを学んだり、専門家のもとで実際に訓練を行ったりする)\n健康教育室(専門家から、健康を維持していくための食事や運動について学ぶ)\n調理実習室、相談室(専門の職員による面談を受けることができる)\n作業室(就業に向けた軽作業を行う)、\n多目的室、研修・会議室、トイレなどがある。衛生面にも配慮されている。\n", "part_type" "part", "localID" 7 }, { "title" "職員", "description" "医師、漢方医、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、教員、保育士、保育教諭、栄養士、介護職員、義肢装具士、相談員、事務員、清掃員など、多くの専門職がいる。", "part_type" "part", "localID" 8 }, { "title" "連携施設", "description" "暁の円卓社会福祉総合センターは、政庁、暁の円卓医療大学病院付属東洋医学市民病院、学校要塞と連携して業務を行っている。職員を派遣しあったり、研修をしたり、研鑽をしている。", "part_type" "part", "localID" 9 } ], "localID" 2, "expanded" true }, { "title" "日中活動・支援内容", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "健康管理", "description" "医師や漢方医による健康診断や保健指導、定期診察、服薬管理などが行われる。こちらの診察をもとに計画がたてられ、機能訓練や介助がおこなわれる。", "part_type" "part", "localID" 11 }, { "title" "機能訓練", "description" "専門職員により、理学療法や運動療法、歩行訓練などがおこなわれる。リハビリ室には手摺を使って、歩行訓練ができたり、実際に装具をつけて歩いたり、個々にあわせた訓練が行われる。", "part_type" "part", "localID" 12 }, { "title" "日常生活における介助", "description" "入浴、洗濯、排泄、食事など、介護士の介助を受けながら自分でもある程度行えるように練習する。日常生活が自分でできることで、自信をつけたり、機能を維持する目的がある。もちろん無理のないように行われている。", "part_type" "part", "localID" 13 }, { "title" "日中活動", "description" "手先を使う手芸や工芸、計算、読み書きなど就業に向けた訓練をしたり、余暇活動を行う。\n乳幼児は保育士や保育教諭による保育(歌をうたったり、手遊びをしたり、体を動かしたり、絵本をみたり、工作などをする) \n学童期の子どもは学校要塞に通ったり、学校要塞の教員から勉強を学んだりする。\n", "part_type" "part", "localID" 14 } ], "localID" 10, "expanded" true }, { "title" "就業支援", "description" "個々の事情にあわせて、就業を支援している。戦闘職になりたいものはそれに向けた義肢の案内や訓練などを行う。非戦闘職も手先を使った工芸や手芸、商人など、なりたいものに向けた具体的なアドバイスが受けられる。", "part_type" "part", "localID" 15 }, { "id" 16071, "title" "従業員の給与と休日", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-21 14 20 58.086304", "updated_at" "2017-08-21 14 20 58.086304", "children" [ { "id" 16072, "title" "給与支払いのルール", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-21 14 20 58.119412", "updated_at" "2017-08-21 14 20 58.119412", "children" [ { "id" 16073, "title" "通貨払い", "description" "賃金は通貨によって支払う。小切手や現物(商品など)で支払うことはできない。現物支給だとその現物がはたして本当に賃金に見合った価値のあるものなのかどうかが不明確であるためである。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-21 14 20 58.120878", "updated_at" "2017-09-14 12 22 08.034795", "children" [], "position" "1", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "localID" 18 }, { "id" 16074, "title" "直接払い", "description" "ピンハネ防止のため、仕事の仲介人や代理人に支払ってはならず、必ず賃金は直接本人に支払わなければいけない。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-21 14 20 58.159995", "updated_at" "2017-09-14 12 22 09.452097", "children" [], "position" "2", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "localID" 19 }, { "id" 16075, "title" " 全額払い", "description" "給与からは労働者への貸付金その他のものを控除してはならず、必ず定められた賃金の全額を支払わなければいけない。ただし定められた税金、社会保険料、労使協定で定められたものについては例外とする。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-21 14 20 58.174034", "updated_at" "2017-09-14 12 22 10.74222", "children" [], "position" "3", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "localID" 20 }, { "id" 16076, "title" " 毎月一回以上の原則", "description" "毎月一回以上支払わなければならない。毎月とは暦月を指し、年俸制であっても毎月一回以上支払う必要がある。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-21 14 20 58.190971", "updated_at" "2017-08-21 14 20 58.190971", "children" [], "position" "4", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "localID" 21 }, { "id" 16077, "title" "一定期払いの原則", "description" "一定の期日に支払わなけれなければならない。一定期といっても、必ずしも日付を指定する必要はなく、月給における末月払い、週給における月曜日支払いのようにその日が特定される方式で良い。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-21 14 20 58.205603", "updated_at" "2017-08-21 14 20 58.205603", "children" [], "position" "5", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "localID" 22 } ], "position" "1", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "expanded" true, "localID" 17 }, { "id" 16078, "title" "給与項目", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-21 14 20 58.239171", "updated_at" "2017-08-21 14 20 58.239171", "children" [ { "id" 16079, "title" "基本給", "description" "文字通り基本となる固定給のことで、勤続年数や年齢で決まる属人休と従業員の能力や仕事内容で決まる仕事給の2種類を合わせたものが一般的である。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-21 14 20 58.240494", "updated_at" "2017-08-21 14 20 58.240494", "children" [], "position" "1", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "localID" 24 }, { "id" 16080, "title" " 手当", "description" "基本給のほかに諸費用として支払われる賃金。扶養手当、地域手当、住居手当、通勤手当、資格手当、役職手当、時間外手当などがある。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-21 14 20 58.254653", "updated_at" "2017-08-21 14 20 58.254653", "children" [], "position" "2", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "localID" 25 }, { "id" 16081, "title" "残業代", "description" "一日8時間を超えて労働させた場合は通常の労働時間または労働日に対して支払う賃金に加えて一定の割増率に基づいた割増賃金を支払わなけれなならない。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-21 14 20 58.26832", "updated_at" "2017-08-21 14 20 58.26832", "children" [], "position" "3", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "localID" 26 }, { "id" 16082, "title" "時間外労働に伴う割増賃金の対象外となる項目", "description" "家族手当、通勤手当、別居手当、子女教育手当、住宅手当、臨時に支払われた賃金、1ヶ月を超える期間ごとに支払われる賃金については割増賃金の基礎となる賃金には算入しない。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-21 14 20 58.281861", "updated_at" "2017-08-21 14 20 58.281861", "children" [], "position" "4", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "localID" 27 }, { "id" 16083, "title" " 月60時間を超えた時間外労働の割増率", "description" "一か月に60時間を超えて時間外労働をさせた場合は、その超えた時間の労働について通常の賃金の計算額の5割以上の率で計算した割増賃金を支払わなえればならない。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-21 14 20 58.296799", "updated_at" "2017-08-21 14 20 58.296799", "children" [], "position" "5", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "localID" 28 }, { "id" 16084, "title" "深夜残業手当", "description" "22 00から翌日5 00までの深夜時間帯に残業することがある場合はその時間を把握し、通常の時間給の25%で計算した深夜割増手当を支給しなければならない。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-21 14 20 58.328816", "updated_at" "2017-08-21 14 20 58.328816", "children" [], "position" "6", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "localID" 29 }, { "id" 16085, "title" "休日勤務手当", "description" "法定休日に労働させた場合は35%の割増賃金を支払わなければならない。なお、「休暇」の場合は時間外割増はつかない。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-21 14 20 58.346469", "updated_at" "2017-08-21 14 20 58.346469", "children" [], "position" "7", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "localID" 30 }, { "id" 16086, "title" "賞与", "description" "定期給の労働者に対し定期給とは別に支払われる、特別な給料のこと。各企業によって算定の基準は異なり、企業または部署・従業員の実績などによることが多い。なお、賞与からも額面に料率を掛けて求めた社会保険料等が徴収される。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-21 14 20 58.362345", "updated_at" "2017-08-21 14 20 58.362345", "children" [], "position" "8", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "localID" 31 } ], "position" "2", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "expanded" true, "localID" 23 }, { "id" 16087, "title" "休憩", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-21 14 20 58.391164", "updated_at" "2017-08-21 14 20 58.391164", "children" [ { "id" 16088, "title" "休憩時間", "description" "一日の労働時間が6時間を超える場合は少なくとも45分、8時間を超える場合は少なくとも1時間の休憩時間を与えなければならない。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-21 14 20 58.392325", "updated_at" "2017-08-21 14 20 58.392325", "children" [], "position" "1", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "localID" 33 }, { "id" 16089, "title" "休憩時間付与の原則", "description" "休憩時間は労働時間の途中に与えること。すべての労働者に一斉に与えること、休憩時間は自由にりようさせること。ただし一定の事業には一斉休憩の原則が適用されない(運送、販売、理容、病院、旅館等接客娯楽等)", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-21 14 20 58.40455", "updated_at" "2017-08-21 14 20 58.40455", "children" [], "position" "2", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "localID" 34 }, { "id" 16090, "title" "手待ち時間", "description" "仕事と仕事の合間の待機時間、休憩しているようでも拘束されている時間は労働時間(実労働時間)とされる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-21 14 20 58.415118", "updated_at" "2017-08-21 14 20 58.415118", "children" [], "position" "3", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "localID" 35 } ], "position" "3", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "expanded" true, "localID" 32 }, { "id" 16091, "title" "休日", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-21 14 20 58.439033", "updated_at" "2017-08-21 14 20 58.439033", "children" [ { "id" 16092, "title" "休日の原則", "description" "使用者は労働者に対して毎週少なくとも1日の休日を与えなければならない。ただし繁忙期は4週間を通して4日の休日を与えればよい。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-21 14 20 58.440153", "updated_at" "2017-08-21 14 20 58.440153", "children" [], "position" "1", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "localID" 37 }, { "id" 16093, "title" "代休", "description" "休日に労働させ、事後代わりの休日を与えること。休日労働の事実は変わらず、休日に対する割増賃金の支払いが必要。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-21 14 20 58.451646", "updated_at" "2017-08-21 14 20 58.451646", "children" [], "position" "2", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "localID" 38 }, { "id" 16094, "title" "振替休日", "description" "あらかじめ定めてある休日を、事前に手続をして他の労働日と交換すること。この場合は休日労働にはならない。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-21 14 20 58.463299", "updated_at" "2017-08-21 14 20 58.463299", "children" [], "position" "3", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "localID" 39 }, { "id" 16095, "title" "有給休暇", "description" "6ヶ月以上継続して勤務し、その間の出勤率が所定労働日数の8割以上である人に10日の休暇を取る権利が発生する。この日は出勤したものとみなされる。その後、勤務日数に応じて増えていくが有効期限は2年となっている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-21 14 20 58.475354", "updated_at" "2017-08-21 14 20 58.475354", "children" [], "position" "4", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "localID" 40 } ], "position" "4", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "expanded" true, "localID" 36 }, { "id" 78073, "title" "流用実績部品(従業員の給与と休日)", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-26 14 59 20.53783", "updated_at" "2017-08-26 14 59 20.53783", "children" [ { "id" 78074, "title" "流用実績", "description" "「従業員の給与と休日」を流用していただいたアイドレスは以下のとおり\n\npunksさん \nhttps //www59.atwiki.jp/punksidress/sp/pages/451.html \nFVB長距離輸送システム天橋立 \nhttp //namelessworld.natsu.gs/sakura/wan/BBS/wforum.cgi?no=4449 reno=4412 oya=4348 mode=msgview \n国家向け不動産会社ASEA(Bでの再スタート) \nhttps //www29.atwiki.jp/feg2/pages/597.html \nサロン・ド・M(領地) \nhttp //www4.rocketbbs.com/741/bbs.cgi?id=raiilu mode=res no=8158 \n世界忍者国(五カ国共同計画港) \nhttp //richmam.xtr.jp/neokingdom/wforum2/wforum.cgi?no=1286 reno=1244 oya=1207 mode=msgview \n労働基準法\nhttp //maki.wanwan-empire.net/group_viewer?id=49972", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-26 14 59 20.55196", "updated_at" "2017-08-26 14 59 20.55196", "children" [], "position" "1", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "localID" 42 } ], "position" "5", "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "expanded" true, "localID" 41 } ], "position" null, "character" { "id" 1969, "name" "八猫 キルケ" }, "expanded" true, "localID" 16 } ], "expanded" true, "localID" 0, "description" "" } ]
https://w.atwiki.jp/4lternat1ve/
∀LTEЯNATIVE ∀LTEЯNATIVE世界観設定 舞台 Exウイルスとハザードトリガー 組織 世界観設定 「Exウイルス(エクストラウイルス)」とは、生物に取り付くことで遺伝子自体を書き換え、超常的な能力を発揮させる未知の因子である。そのふるまいがレトロウイルスによる病気の感染と発症に類似しているため「Exウイルス」と呼称されているが、医学上のウイルスの定義からは明らかにかけ離れた特質も持つ。 およそ30年前、中東某国の遺跡で発見された発掘品をバロム帝国に運んでいた輸送機が何者かにより撃墜され、発掘品の中に封じられていたExウイルスが成層圏から全世界にばら撒かれた。これにより世界中の人類の7割が感染者となってしまった。 ウイルスは感染しただけでは特に何の変化ももたらさない。しかし感染者が事故や事件に巻き込まれるなどして、激しい肉体的・精神的ショックを受けたとき、ウイルスが活性化し、感染者は発症してしまう。発症した者は人間を越えた能力を自在に使う事が出来る超能力者となる。 ウイルスは19年前のレネゲイド解放事件で世界中に撒布されたが、太古から存在自体はしていた。神話や伝説で語られる英雄や魔法使い、歴史で語られる著名な剣豪や冒険家は実はオーヴァードであり、様々な神話や民話に登場する伝説の武器や聖具はウイルスの力が伝えられたものだとする説もある。しかし、つい最近までは発症者の数はごく少数にすぎないものであり、それゆえにウイルスという存在が認知される事もなかった。 ウイルスに関わる者たちは「19年前のウイルス解放以前から存在し、かつ現代では再現できない、Exウイルスに関わる物品や技術」を「遺産(レガシー)」と呼んでおり、これらは現在でも古代遺跡などにいくつかが残っているとされている。なお、遺産を作り出したExウイルスには19年前に撒布されたExウイルスとは性質が異なる「古代種」なるものも存在し、より危険なものともされている。 Exウイルスは人の精神に干渉する性質を持つ。ウイルスは活性化するたびに宿主のエグザイルに対して、特定の「衝動(ハザード)」を引き起こす。衝動は5段階にレベル分けされており、そのうちの最上級であるレベル5の衝動を全くコントロールできなくなった感染者を、人間の理を逸脱した者「追放者(エグザイル)」と呼ぶ。エグザイルは破壊衝動や殺戮衝動など、自らの衝動を満たすことに一切の心理的躊躇がなくなり、人間社会への大きな脅威となる可能性を秘めている。エグザイルの中には湧き上がる衝動に理性が飲み込まれて獣のようになる者もいる一方、それまでとまったく雰囲気が変わらずに社会生活を送れる者もいる。ただし、どのような者であっても自身の衝動を満たすことを生存目的にすることだけは変わらない。 そしてExウイルスが蔓延し始めて30年の年月が経過した現在では、世界各国の遺跡から入手したレガシーを基に人工的にExウイルスを製造し裏社会を通じて世間にその姿を見せ始めていた。 「ハザードトリガー」と名付けられたそれは帝国だけでなく全世界を揺るがしかねない諸悪の根源となりうる代物だった。 舞台 物語はバロム帝国特別行政区「ロフォカレ」で進行していく。中心街はきらびやかな高層ビルが立ち並ぶ一方で全てが全て豊かな生活を送ることが出来ているという訳ではなく、スラム街も存在。貧富の差と階級による身分の差が非常に激しく、国の光と影が伺える都市国家でもあります。 都市の運営は執政者と呼ばれる地位の人物が行っており、現在の執政者は城戸零士。城戸の統治は現時点では非常に高い評価を得ており、ロフォカレが一つの国家として独立し続けることが出来ている要因の一つと言える。 また、オルタナティブの世界で流通している紙幣「炉賦幣」の名称からも分かる通り商業的に成功を収めている国家でもあり、流通は非常に盛んで大財閥と呼べるような企業もいくつかロフォカレを拠点にしています。 更にもう一つの特徴として一つの種族や出身で構築された都市国家ではなく、様々な種族や出身の人物が存在している点も挙げられます。例をあげると、城戸は極東、牙狩局のオルゼンは帝国と純粋な行政区出身者はかなり少なめ。 街の外観モデルは香港。 Exウイルスとハザードトリガー 「Exウイルス(エクストラウイルス)」とは、生物に取り付くことで遺伝子自体を書き換え、超常的な能力を発揮させる未知の因子である。Exウイルスには現状三種類ある。 1. 30年前、成層圏から散布された通常のExウイルス「N型(ニュートラル)」 2. 世界各国に眠る遺跡から発見された太古のExウイルス「O型(オリジナル)」 3. オリジナルを元に人工的に生み出された「ハザードトリガー」 人々の多くは出生時または幼少期にN型に感染するとされている。 オリジナルとハザードトリガーには共通して感染者の体内のExウイルスを活性化させる効果があり、N型感染者が触れる(または注射)することで強制的にハザードレベルを向上させ能力の発現を促すことが出来る。 ハザードレベルが2まで進行した感染者は異能に目覚め、衝動に悩まされることは必至とされている。衝動はその衝動を満たすことでも抑えることが出来るが最新の医療によって投薬によっても衝動を抑えることを可能にしている。世界的に有名で感染者に関する医療や薬品の開発を行っている製薬会社「ライフガード」に申請することで、委託された病院やドラッグストアから衝動抑制剤(ダウナー)が定期的に届くようになっている。しかし世間の能力者迫害の意識が高い国ではダウナーが全感染者に行き届かないことがほとんどになってしまっている。 ハザードトリガーはダウナーとは正反対の特性を持った薬品として開発されている。勿論その開発元はライフガードではない。開発元不明の製品として流通しているが、その開発元はソートゥースの感染者研究部門。ダウナーとは対照的に衝動を助長する成分によってハザードレベルを強制的に向上させ能力の増強を図る薬品。その効果は一定ではなく、人によっては一回の使用でエグザイルに変異するケースもある。当然違法。ハザードトリガーによって即エグザイルに変異した事例を牙猟局では「過剰促進(グラトニー)」と命名している。 組織 + 牙狩局 牙狩局 治安維持組織である「牙狩局(タスクハント)」はオルゼンとキドを筆頭とした牙狩局特別督察隊以外の部隊もあり階級分け、部隊区分の明確化など高度に組織化されている様子が垣間見える。経済の発展に比例して相応の軍事力も持っている。 + ソートゥース ソートゥース ソートゥースとはオルタナティブの劇中以前から存在はしていた感染者組織。しかし、目立った動きも無く、いわゆる名前だけが知れ渡っている組織というような状態が長年続いていた。 しかし、新たな指導者である「ナキア」と「バーソロミュー」という双子の人間をリーダーとして台頭してからというもの、組織の状況は一変し、自分たちの目標を達成するためであれば暴力をもいとわない過激な感染者集団に変貌した。 ソートゥースの目標は、感染者の権利を取り戻すこと。そのためには「感染者は自らの立場に誇りを持ち、積極的に力をつけ、そしてそれを行使すべきだ」という理念のもとに動いており、目標を達成するために各々の国家に対して奇襲を仕掛け、都市の略奪を目論んでいる。 ソートゥースでは双子の姉である「ナキア」を頂点とし、その下にリーダー格とされる人物が、更にその下にそれぞれの部隊が持つというピラミッド構造となっている。リーダー格の中での優劣というものはナキアを除いては存在しないが、メフィストがパトリオットのことを苦手としているように好き嫌いの傾向はある。 + 三大父 三大父 元はそれぞれ別の道を歩んでいた四人の賢人だが、どんな因果か貧困層や難民の溢れるスラムに降り立ち、難民たちを導く指導者として現れた人々。現在の廃棄領域は彼ら無しには正常に機能しないほどに生活を牛耳っている。 四大父が従えるそれぞれの軍団がお互いの派手な行動を制限する抑止力にもなっており、彼らの均衡により、街の治安は平和を保っている。 各派閥に属さず生活を送る感染者や他の派閥の感染者など全ての感染者の援助と商業を仕切る「生命守護」、非感染者に力を与えるべく武器を作りそれを販売している取引を手掛ける武装工業、生きる術として風俗事業を取り仕切るダフマフォグの、それぞれの長が三大父として現在のスラムを統括している。 + ライフガード ライフガード 感染者研究に力を入れている唯一の医療機関。それもそのはず感染者や迫害意識のない非感染者によって構成された公的機関で、感染者用の薬品の開発を主に行っている。
https://w.atwiki.jp/d_va/pages/244.html
オペレート 作戦 ○オペレート(オペレーター) 予め情報の流れを決めておき滞りなくオペレートできるようにします。 主に犬語を使用するため無線傍受されても問題がありません。 絶技メッセージにより離れた味方もオペレートできます。 伝えるべき指令を受けた場合は復唱します。 こまめに情報を伝えます。 戦場全体の情報を分析し相手に伝えるべき事を選択します。 緊急事態でも冷静に対応します。 オペレートする担当を決めて効率よく行動します。 司令部との接触をこまめに取り正確な指令を伝えます。 司令部に近い場所に陣取り連携を取ります。 攻撃を受けにくい場所を選びます。 予め作戦地域の地形を調査しておきます。 自軍の初期配置を把握しておきます。 地図を用意し視覚で戦場全体を把握できるようにします。 敵味方のマーカーを地図に配置し彼我の状況を把握します。 事前の作戦を読み込んでおきます。 事前に作戦部隊についての情報を準備します。 通信用に略語を使用します。 略語表を用意します。 日頃から調教が行き届いており連携が取れた行動を取ります。 調教はメード長自ら行っています。 ちょっとした軽口で相手をリラックスさせる。 相手を勇気付けるよう話しかけます。 相手に不安を与えないような態度で行動します。 しっかりと大きな声を出す。 複数回繰り返して情報を伝えます。 相手の性格に応じた対応を行います。 相手の性別に応じた応対を行います。 相手の年齢に応じた応対を行います。 自信に満ちた口ぶりではなします。 自軍に有利な情報を伝える場合は相手の士気を高めるように話しかけます。 簡易食料(糖質・脂質の高いもの)を欠かさない のど飴を用意します。 飲み物を用意します。 聞き取りやすい発音を心がける。 噛まないように注意して話します。 簡潔に必要事項を伝えます。 誤解を招くような言葉は使わないようにします。 筆記用具を用意します。 重要な事項はメモを取り間違えないようにします。 犬でも使用可能な形状のペンを使用。 成功したらほねほね一個もらえるので犬達はがんばります 犬は社会生活をする生き物です。上司の言うことには従います 事前に班内で打ち合わせを行って連携を取りやすくします。 偵察班と連携をとり正確な情報を伝える。 敵の規模、数を正確に伝えます。 敵に動きがあった場合は迅速に伝えます。 戦場全体の情報を分析し相手に伝えるべき事を選択します。 緊急事態でも冷静に対応します。 近距離であれば直接伝令に走ります。 犬の脚力で素早く伝令が行えます。 悪路でも問題なく走れます。 尻尾でバランスをとって安定して走ります。 常に爪のお手入れを行い走行に支障を出さないようにします。 スタミナ配分を考えたペースで走ります。 嗅覚を頼りに味方への最短距離を移動します。 外気温が低くても毛皮があるので問題なく活動できます。 群れ意識で呼吸を合わせます。 こまめに水分補給を行い脱水症状を防ぎます。 涼しいところで休みながら移動することで体力の浪費を防ぎます 喉を痛めないようにマフラーを装備します。 小さな荷物は風呂敷に包んで首にくくりつける 装備している物が体の動きを制限したり、身軽さや素早さを低下させないよう配慮する 犬の神様の能力によりサイズを小さくして狭い場所を通る事ができる。 犬の神様の能力によりサイズを小さくして見つかりにくくなる。 犬の神様の能力によりサイズを大きくして足場となって障害を越えます。 伝令先の担当を決めておきます。 班員が散開して多数の部隊へ伝令が効率よく行えます。 伝令後は素早く司令部へ戻ります。 伝令先部隊から司令部への報告を受け取っておきます。 直接応対する際は犬の神様の能力によりサイズを小さくして威圧感を与えないようにします。 直接応対する際は犬の容姿で殺伐とした戦場の空気を和らげます。 犬なので環境適応力には優れています。勝手に家に帰ったりしません。 識別表をつけることで身分を証明し素早く取次いでもらいます。 犬笛を使って指示を出します。 犬笛は人間の可聴範囲を超えた音を出せるため、犬耳を持つ犬妖精や犬アイドレスのPCにのみ伝令を伝える手段として用いる。 超音波での伝令のため敵に傍受される危険性が少ない。 犬耳を持たない兵士には、伝令を気にする必要がなく、集中力を乱すことなく戦える効果も期待できると考える。 あらかじめ、符丁を決めておき、音の短長で大まかな通信伝令が可能なように訓練しておく。 遠吠えによる通信も行います。 遠距離にまで声が届きます。 指向性を持たせた声を出します。 高い位置から行います。 犬の神様の能力によりサイズを大きくして大きな声を出します。 遠吠え後は素早くその場を離れます。 遠吠えの長短を組み合わせ暗号化します。 暗号表を用意しておきます。 暗号表は複数を使用し解読を防ぎます。 伝言を伝えるように司令部に遠いものから順番に行います。 通信を受ける側にも訓練された犬を配置します。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 (nico:再利用) SS オペレート 部隊戦闘におけるオペレート行為の有効性。 それは広島での戦闘以降明らかになり、最近ではその存在が常識になりつつある。 我が土場藩国でもオペレート行為は取り入れられ、早期から実用して様々な戦果を上げてきた。 (松井:再利用) しかし、我が土場藩国のオペレーター達は他国のオペレーター達と少々変わっているのである。 なんと、その外見はまるっきりイヌなのでありオペレーター内部の伝達手段にイヌの言語を使用しているのである。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 (nico:再利用) オペレートとは情報を収集・整理して現場の者に迅速に伝達する事により行動を効率化するものである。 そのための行動として実際に足で確認を行ったり、野生的な感覚能力で通常では得られない情報を収集するのにイヌの姿というのは極めて有効であると考えられている。 また、伝達する情報の整理・確認を行うのはオペレート部隊内部でも重要な仕事であるがその仕事は極めて煩雑であり、言語での確認作業には極めて労力を要するのである。 それに対して我が土場藩国が出した回答は、オペレーターをイヌにする事により、人間の言語では伝えられないニュアンスの伝達や言葉を短縮化することなのである。 これには藩王自らが参加することにより周囲に対してその有効性を強力にアピールしている。 無論、イヌでは出来ない情報整理もあるが、それに関しては通常通りに人間として行動し対応する。 あくまでもイヌの姿であるのはオペレート行為に対する補助的なものであり、その本質は決して見失っていないのである。 奇抜な姿で周囲の失笑を買う我がオペレート部隊ではあるが過去の戦績は確かなものであり、今回の緑オーマとの戦闘でもその成果が期待されている。 我々国民一同は藩王自ら指揮するオペレート部隊の活躍を祈り、応援する事がなによりの勤めであろう。 (土場藩国報道資料より一部抜粋) 文章:主和 (774文字:再利用) RP 応援RP