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【名前】 邪面獣プロジェクターゴモリュウ 【読み方】 じゃめんじゅうぷろじぇくたーごもりゅう 【登場作品】 魔進戦隊キラメイジャー 【登場話】 エピソード28「時雨泣き」エピソード29「まぼろしのアタマルド」 【所属】 ヨドンヘイム/ヨドン軍 【分類】 邪面獣 【闇獣】 ゴモリュウ 【担当邪面師】 無し 【邪面】 プロジェクター→写真や映像をスクリーンに投影する地球の映写機器 【モチーフ】 プロジェクター、コウモリダコ、ドラゴン? 【詳細】 ヨドンヘイムに生息するヨドン巨獣とも呼ばれる特別な闇獣ゴモリュウに、地球の映写機器「プロジェクター」を模した邪面をかぶせた邪面獣。 ドラゴンの頭部を思わせる邪面を装着し、ドラゴンが口を開けたところに真紅の単眼を思わせるプロジェクターのレンズがある。 元から他の闇獣とは隔絶した戦闘力のゴモリュウをベースとしているだけあってその力は凄まじく、破壊音波を放出して周囲一体を一瞬で瓦礫の山に変えてしまう。 さらに地獄衝撃波と呼ばれる強力な音波攻撃によってキラメイストーンから輝きを奪って行動不能にさせてしまう事が可能であり、ゴモリュウの自力自体が並の邪面獣を有に上回る。 恐ろしいのが上記の能力はゴモリュウが元々持つ能力であり、クランチュラが作成したプロジェクターを元にした邪面を装着したことでその強さに加え、 周囲の風景をプロジェクションマッピングのように自分に投影することで姿を消す迷彩能力が加えられた。 風景情報はベチャットが撮影した風景映像をタブレット端末に取り込み、邪面へと無線送信する仕組みになっている。 つまり、タブレット端末を破壊してしまえば迷彩能力は使えなくなるが、それ以外にも自分自身の立体映像を投影することで相手を撹乱する機能も持ち、 ゴモリュウというヨドン巨獣の強さを存分に活かす遊びのない戦闘能力を持つ。 エピソード28冒頭からヨドンナの手で「試験運用」するために地球へと送り込まれ破壊活動を開始する。 駆けつけたキラメイジンも迷彩能力で撹乱し、キラメイジンマゼランのマゼランショットを当てることでキラメイジャー達はそこに何かがいることはかろうじて判別できても、 それ以上の対処が出来なかった。 そして地獄衝撃波でキラメイストーン達を行動不能に陥らせると、ヨドンナの指示でその場から撤退する。 その後輝きを失ったキラメイストーン達を助けるには聖地アタマルドに向かうしか無いが、そこに行くためには魔進ハコブーの力を借りなければならない。 しかしハコブーは自分が地球にバカンスに行っている間にクリスタリアが壊滅してしまったことに責任を感じてふさぎ込んでいるということが判明。 ハコブーが引きこもっている孤島へ充瑠と時雨が向かうことになる。 その頃、風景映像の収集に勤しむヨドンナとベチャット達。 博多南の分析で迷彩能力の種が割れたことで宝路、為朝、小夜、瀬奈が駆けつけるがヨドンナはタブレット端末を奪われまいとしてハイパー化させたベチャット達に端末を渡しその場から逃走させる。 それを追いかけるキラメイジャー4人はハイパーベチャットの力に苦戦しつつも、宝路がタブレットを奪い取って破壊することに成功。 その直後迷彩能力が使えなくなったため、邪面獣としての姿を現し、ギガントドリラー キングエクスプレスザビューンと交戦する。 強烈な羽ばたきによる風圧は建物を瓦礫に変えて飛ばすほど強烈で、翼による殴打の威力は凄まじくキラメイ巨神達は追い込まれていく。 ギガントドリラーダストンが飛んでくる瓦礫を吸い込んでその場をしのいでいたキラメイジャー達のもとに、復活した魔進ハコブーに乗り込んだ充瑠と時雨が駆けつける。 威勢よく名乗りを上げたハコブーだったが、ちょうどプロジェクターの機能を使いすぎたせいで邪面が発熱したプロジェクターゴモリュウは冷却のためその場から飛び去って姿を消した。 圧倒的なパワーに加え飛行能力まで持つ強敵、ゴモリュウに対抗するためにはやはり魔進ファイヤ達を復活させるしか無い。 だがハコブーが復活したものの、アタマルドにあるミラクルキラメイストーンがオラディンの死によって輝きを失っており、ファイヤ達の輝きを取り戻すことは出来ないということが伝えられる。 このままではゴモリュウに対抗できないが、オラディンの魂と夢を通して触れ合った充瑠によってまだオラディン王は完全に死んでおらず魂が生きていることが明らかになる。 充瑠らはどこかにいるオラディンの魂と接触するために聖地へと向かうことを決意。 残ることを決めた宝路がヨドン軍を食い止めると宣言したため、ハコブーにファイヤ達を載せ充瑠はアタマルドへと向かった。 その後冷却を終えたことでプロジェクターゴモリュウが復活。 クランチュラが再び街へと送り出したことでギガントドリラーが出撃し対応しようとするも、迷彩能力を失いつつも立体映像の投影能力を駆使してギガントドリラーを圧倒していく。 もはや意地でプロジェクターゴモリュウを相手取るギガントドリラーだったが、そこへオラディンがミラクルキラメイストーンへと転生し、充瑠のキラメンタルの導きによって変形した魔進オラディンとなって駆けつける。 復活したキラメイストーン達とハコブーも駆けつけ、魔進オラディンと魔進ハコブーは合体してグレイトフルフェニックスへと姿を変えた。 そしてグレイトフルフェニックスとの熾烈な空中戦の末地上へと叩き落されてしまい、ゴールデンアックスを連結させたゴールデンハルバードの攻撃に大きなダメージを受けた末、 グレイトフルプロミネンスによって一刀両断され爆散した。 【余談】 ゴモリュウを用いた邪面獣第一号。 物語後半に登場する新型ロボの力を見せる強敵ポジション。 プロジェクターのレンズとそれを囲む部分をドラゴンの頭部のように見立てたデザインとなっている。
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聖槍院九鈴 ■性別 女性 ■学年 殺人者 ■所持武器 トング〈カラス〉 ■ステータス 攻撃:12 防御:5 体力:5 精神力:2 FS(聖槍院流トング・ジツ):6 タフグリップ 発動率:100% 成功率:100% スタイル:パッシブカウンター タイプ:付与型 効果:通常攻撃命中時に行動封印 範囲+対象:攻撃を受けた相手 時間:1ターン 制約:なし 能力原理 トングで挟んだ物を、九鈴が望むまで絶対に離さない能力。 高校時代にゴミ拾いをしていた時、なかなかゴミが挟み取れずイライラして覚醒した。 『タフグリップ』による保持は、九鈴がトングから手を放しても持続する。 また、解除は部分的に行えるので、燃えるゴミと資源ゴミをまとめて掴んだ場合とか、 燃えるゴミだけを保持解除して資源ゴミのみを保持し続けたりできるので分別に便利。 発動する際に用いるトングは愛用する『カラス』である必要はなく、 九鈴は大小様々なトングを詰めたキャリーバッグを持ち歩き状況に応じて使い分ける。 キャラクタ説明 希望崎学園のOGで、トング道場を営む聖槍院流最後の生き残り。26歳。 父母は核の炎で命を落とし、幼い弟も新型ウイルスによって苦しみながら世を去った。 清掃用トングを手に町のゴミ拾いをするのが大好きで、やや内気な性格。 裏の顔は不法投棄を行う人間を容赦なく葬る連続殺人者。 この世のあらゆるゴミを無くしたいと考えており、瓦礫に覆われた世界を嘆いている。 優勝の暁には、七葉の強大な経済力を利用して瓦礫を全部撤去したい。 【トング道】 リーチに優れるトングにて相手の袖などを挟むことで動きを支配する護身術。 江戸城内のゴミ掃除と警備を担当する御庭番の用いた殺人術を発祥とする。 聖槍院流は古式トング術の伝統を色濃く受け継いでおり、 近代競技トング道では禁じ手となっている打撃や刺突などの技も伝承している。 【愛用武器『カラス』】 昭和基地周辺で採取された隕鉄を素材に、飛騨の名工が鍛え上げた漆黒の名トング。 強靭な耐久性を誇り、神業的な先合わせ精度で対象を確実に把持する。 聖槍院家に代々受け継がれてきた家宝だが、 道具は使われてこそ意味があるという考えに基づき普段の清掃活動でも使用される。 九鈴の能力で犠牲者の血中燐光成分が固定されており、暗闇で光を放つ。 【家族構成(すべて故人)】 聖槍院 駈雷(くらい) 九鈴の父親。享年46歳。 聖槍院流の歴史の中でも指折りの実力を持ったトング士であったが、核には勝てなかった。 聖槍院 朔乃(さこの) 九鈴の母親。享年43歳。 トングの腕はそれほどでもないが、怒ると父よりも怖かったが、核には勝てなかった。 聖槍院 九郎(くろう) 九鈴の15歳離れた弟。享年10歳。 父母の死後は九鈴と共に親類の家に身を寄せていたが、親類共々ウイルスで死亡した。
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1章2節【小川、襲撃】 ~狂熱の残骸~ 神「まぁゆき兄らしい手紙だよな」 天「すんげー邪気眼だよw」 え「で、問題のゆき兄はどこにいんだろうなw」 黒「どうせ驚かそうとしてるんだ…」 神「どんな登場の仕方すっか楽しみだなw」 パチンと音がして 辺りが暗闇に包まれた 全員「お」 神「来たか?来たか!?w」 ピ「待ってましたw」 え「ゆーきー兄ー!」 黒「ごはッ!!」 え「どした、黒!?」 神「ぐぁっ!!」 ピ「がッ!」 天「何だ!?」 え「ごぁっ…!!」 天「えびッ!?ぐはッ!!!」 動く者が誰もいなくなって しばらくして、明かりがついた 小「リベラ・メのノイズが少し消えた…」 剣「…目論見は当たっていたか」 小「ゆき兄を装った手紙にかかったのはこの5人だけか」 剣「手間がかかるな」 小「…俺とお前の意志は決まっている…」 剣「そして、彼女を除いて」 小「あと、5人」 剣「外道は、来てないのか」 小「ち…あの馬鹿が…」 ドアが勢いよく開け放たれた 剣を持った高橋が飛び込んでくる 高「おい!誰かいるか!!」 剣「ほう」 小「クッ…ハハハ!!これはいい! 狙いが向こうから飛び込んできてくれた!」 高「小川ッ…剣三郎もか…!」 小「お前で6人目だ高橋! 正直、1番手がかかると思ってたんだが俺はラッキーだな!!」 高「なっ…」 高橋の目に飛び込んできたのは血を流し 地面に倒れこんでる5人だった 高「てめぇ!」 剣「…俺がやろうか?」 小「いや、見せてやるよ…ゆき兄には出来なかったリベラ・メの使い方を」 高「はっ!!」 体勢を低くして小川へと飛び込む 高橋の剣が振り下ろされる 小川は動かない 高「避ける気が無い…!?」 ガキィィィンと金属音が響いた 剣は空中に現れた光の盾に止められていた 高「何だ…これ!?」 小「リベラ・メだよ」 高「…くそッ!」 一旦引いて体勢を整える高橋 二呼吸ほど置いて剣を構えなおし、飛び込む ガキン、ガキン、ガキン、ガキン 高「なんなんだ…!何なんだよコレは!!」 小「気が済んだか」 高「くそッ!」 飛びのいて防御の構えに入る 何が来るかはわからない、だからカウンターなど考えずに完全に防御に徹する事にした 小川の手に光が集まり収束する 小「神槍リベラ・メ」 高「槍…!」 小「…」 高「…」 睨み合い。 いつ来るか、わからない攻撃に全神経を集中させる高橋 小「ふ…」 高「…」 小「神をも越える一閃なる衝撃!」 高「早いッ!!!」 キィィィィィン!!! 小「止めたか」 高「…守りに徹したのは…正解だった」 小「それで、終わりと思ってるのか?」 高「何?」 パチッパチッ 高「何だ…この音は」 小「爆」 高橋を中心に 轟音と光と熱が巻き起こった。 高「うぁあああああああああああ!!!!」 剣「…俺の金色の蛇の応用だな… 例え止められても後から巻き起こる爆発は防ぎようが無いか…」 小「神にも見切れぬ刹那の槍! 消えろ、高橋ッ!」 槍は、高橋を貫いた 高「ぁ…」 ズルリ、と槍が抜かれる 高「…ゆ、き…兄…わり…ぃ…」 ドサリと、崩れ落ちた高橋 剣「…終わったか」 小「あと、4人だな」 剣「ちゅるやさんに、ゆきちゃんに、腹筋に外道か…」 小「…心当たりを手当たり次第に当たっていくしかないな」 剣「とりあえず、もうここに用は無いな…」 2人が出ようとした時 扉の前に立ちはだかる者が1人 夜「まだだよ」 小「…誰だ」 夜「夜叉丸と申します、新世代の1人です」 小「…新世代?…よくわからんが、失せろ」 夜「そういう訳にも…いかないんですよッ!」 ガキィン 夜「…止められた」 小「何の真似だ…!」 剣「小川、まかせろ」 雷「お前の相手は俺だって」 天井から落ちてきたかのように 上から現れ、ゆっくり立ち上がる男 雷「剣三郎、戒名組でありながらトンカツに魂を捧げた男」 剣「…誰だ?」 雷「答える義理は無いね」 剣「…いいだろう、相手になろう」 夜「小川~、トンカツに魂売って何になるの?」 小「あの人がいれば、それでいい」 夜「駄目だこりゃ…」 小「お前も邪魔者か…!お前も邪魔をするのか…! どいつもこいつも邪魔をしやがる…!」 夜「逆に私達はあんたが邪魔なんだけどね」 小「神鎌リベラ・メ」 夜「うおっ…鎌…」 小「邪魔するなら…!容赦無く斬る!!」 夜「恐いなぁ、もう」 雷「おい、剣三郎よ」 剣「何だ」 剣三郎の剣を捌きながら 雷雲が問う 雷「お前は何のために戦ってるんだよ」 剣「俺は俺のために動く」 雷「小川に手を貸す事が自分のため?」 剣「小川を手伝う事が最終的には俺のためになる」 雷「へぇー?トンカツの復活がねぇ…」 剣「…なぜ知っている?」 雷「さぁね、それよりお得意の技はどうしたよ」 剣「…いいだろう…蛇剣オロチの威力…見せてやる…」 互いに距離を取り合う 剣「飲み込め!神速なる白蛇の顎よ!!」 白い、エネルギーの奔流 その加速の先に、雷雲がいる 雷「うおったぁ!!」 身体をひねり、横に飛びのき ギリギリで白蛇の牙を避ける 雷「ハハッ!どうだよ!」 剣「お前…どこかで俺の技を知ったんだな」 雷「そうかもね」 剣「だけど、情報が古い」 雷「ああ?」 雷雲をかすった白いエネルギーの奔流は遥か先で渦を巻き 螺旋を描きながら後方から雷雲に突っ込んできた 雷「なッ!?」 剣「…人は進歩をやめた時に腐る」 土煙を巻き上げ、エネルギーの奔流は雷雲のいた場所に直撃した 雷雲の立っていた場所の床石は瞬時に瓦礫と化す 剣「…力の差もわからない奴に勝利は来ない」 雷「そりゃお前じゃね?」 剣「ッ!?」 剣三郎の後ろに、雷雲はいた バットを構えていた 雷「動くな」 剣「…こいつ…」 夜「あっちは勝負がついたようだけど?」 小「だからなんだ、お前を倒して剣三郎を助ければいいだけだ」 夜「どうやって倒すのかな?」 小川の鎌は大振り 攻撃後の隙は大きいが、範囲はとてつもなく広い 懐に入れれば何とかなるが、それが出来ない だから夜叉丸は逃げに徹していた 付かず離れずで鎌の攻撃範囲外ギリギリを保っていた 小「舞い踊れ!死神の両手!! タナトスロンド!!」 鎌を高速回転させながら夜叉丸に投げつける 常人ならそれを見ることも無くバラバラに切り刻まれるだろう だけど、夜叉丸は違った 夜「そこだっ!!」 リベラ・メは、ヌンチャクに弾かれて 上空高く弾け飛ぶ 夜「これで、防御もできないねッ!!」 すかさず、夜叉丸が間合いを詰めにかかる だけど、小川は動かない 不敵な笑みを浮かべ、言った 小「降り注げ、痛みの雨 テンペストフォール!!」 夜「なッ!?」 上空から光の弾丸が無数に放たれた 打ち上げられたリベラ・メは上空で光弾へと姿を変え 夜叉丸に降り注いだ 夜「うあッ!」 小「甘いんだよ、全然駄目だね」 雷「夜叉丸!!」 雷雲が一瞬、夜叉丸に気を取られた 剣三郎はその隙を見逃さなかった 剣を瞬時に後ろに回した 剣「呑みこめ!青き蛇の顎よ!我の敵を包み込め!」 拡散、収縮 球状になったエネルギーの内に雷雲は閉じ込められた 雷「しまッ…!」 剣「消化」 凝り固まったエネルギーに僅かな切れ目が入る そこから爆散するエネルギー、中心には雷雲 雷「うあああああああああああああッ!」 剣「ふん」 夜「雷雲…!くッ!」 夜叉丸は降りしきる光弾を避け、弾き なんとかしのいでいた 小「…」 夜「いつまで、続くんだッ!」 小「ふ…」 ピタリと光弾の雨が降り止んだ 夜「!? チャンス!!」 瞬時に状況を判断し 頭を防御から攻撃に切り替えてヌンチャクを構え 小川へと飛び込む 夜「これで決まったぁああああああああ!!!」 小「ハハッ」 夜「え…!?」 小川の手には銃が握られていた 神銃リベラ・メ。その銃口は夜叉丸を確実に捕らえていた。 小川の笑みを浮かべた顔は、死神。 小「地の獄をその目で確かめろ。 魔弾【黄泉】」 夜「しまっ…」 桃「させるかッ!」 リベラ・メに投げナイフが放たれ 衝撃で銃口が揺れる 放たれた魔弾は微かに夜叉丸をかすり、天井を破壊した 瓦礫の雨が降り注ぐ 小「ちッ!神盾リベラ・メ!」 剣「クッ!」 桃「逃げるよ、目的は果たした」 雷「…痛ゥ…了解ッ!」 夜「桃花ナイス!!」 瓦礫の雨が降り終わり 小川と剣三郎はゆっくり話し出した 小「逃げられたか」 剣「…あいつらは…誰だ?」 小「敵だろ、次は本気で潰す」 剣「小川」 小「何だ?」 剣「死体が無い」 小「奴らが持っていったのか…?」 剣「…だろうな、それかまだ生きていたか」 小「死体なら幾らでもくれてやる 仮に生きていたとしてもリベラ・メのノイズは消えた もう奴らに用は無い」 剣「…そうだな」 小「残り4人」 剣「行くか」 2人は、瓦礫と化した城を後にした ~隠者の小屋~ 雷「どう何だ?」 ス「死んではないね」 夜「そっか」 部屋には高橋、えび助、天下、神楽、黒翼天、ピュアハートの6人が寝かされていた それぞれの身体に付けられた機材は大型のコンピューターに直結されている 雷「ゆき兄は小川がこいつらの命を狙ってるといったが…」 夜「なんで、小川は殺さなかったなんだろう?」 ス「仮説だけどね」 雷「ん?」 ス「小川の目的はわかるよね?」 雷「リベラ・メを完全に自分の物にして 死者復活の儀を行おうとしている」 夜「誰を復活させるかってのは…まぁ言わなくても」 ス「そう、ならなぜ、小川はこいつらを殺そうとするのかは?」 雷「理由は知らないけど…リベラ・メの完全使用に邪魔なんだろ?」 ス「そう、それは1年前のあの時に遡る」 夜「トンカツの乱」 ス「そう、あの乱の最後の流れを思い出して…」 雷「確か…ゆき兄が死者復活の儀で生き返って」 夜「その後、ゆき兄が自分の命を使って13人を生き返らせて」 雷「で、その後、皆が願ってゆき兄が復活だったよね」 ス「そうそう、んじゃこっち来て、説明する」 スイカは机の上に置かれた紙に絵を書き出した ス「まずリベラ・メに100の力が合ったとする」 雷「ああ」 ス「死者復活の儀で力が99ほどゆき兄の身体に移ったとする」 夜「ふむふむ」 ス「この時点でリベラ・メに1。ゆき兄に99。ここまではいいね?」 雷「ああ」 ス「その後、ゆき兄は99の力+自分の命+皆の生き血で13人を復活させた」 桃「ふむふむ」 ス「99の力は多少の誤差はあれど、分散して13人に注ぎ込まれた」 雷「なるほど」 ス「その時点でリベラ・メは砕け散ったが1の力は残ってる」 ス「皆の想い+1の力でゆき兄は復活」 ス「ここでリベラ・メの力は完全に消え去った」 雷「で…?」 ス「そして、今回の事件の発端だ」 夜「決意の塔で小川がリベラ・メを復活させた?」 ス「そう、ただし復活させた時点でのリベラ・メの力は本来の1/13だろうね」 桃「…え?何で?」 ス「たぶん、小川は気づいてないけど元々リベラ・メは神が創った神具」 ス「いくら決意の塔の力とはいえ完全再現は不可能だろう」 ス「形だけは復活したが、それは完全なリベラ・メとしては機能していない」 ス「ならば、力はどこから手に入れるか。元々のリベラ・メの力を吸収するしかない」 雷「13個に分散された…リベラ・メの力…」 ス「まぁゆき兄は正統継承者だから例え13分割して皆に分け与えてたにしても かなりの力がまだ残ってるだろうね」 ス「決意の塔でゆき兄が負けた原因もそこにあると思うんだ」 夜「っていうと?」 ス「ゆき兄の身体にあった、リベラ・メの力が共鳴してたんだと思う だからあの時点では復活仕立てでもかなりの力がリベラ・メにはあったはず」 ス「ゆき兄の敗因は、ゆき兄自身が自分の中にあるリベラ・メの因子に気づいてなかった事と リベラ・メについての知識で遅れを取ったせいかな」 桃「んで、それが何で命までは奪われない事に繋がるの?」 ス「リベラ・メが死者を生き返らす時の原理なんだけどね 最後のゆき兄復活の場合のような特殊な事例はともかくとして… 想いで増幅されたリベラ・メの力で対象の死体の傷や腐敗を癒し 最低限の心肺能力を回復させて、衰弱した体をリベラ・メの力が支えるって感じかな?」 雷「ふむふむ」 ス「だからね、生き返ってすぐの時になんらかの方法で体内からリベラ・メの力を抜けば すぐにまた死んじゃうんだ」 ス「まぁでも、彼らはアレから1年も立ってるわけだ リベラ・メのエネルギーを抜かれてもまた死ぬわけじゃない」 ス「ただ、身体が元気になってもリベラ・メのエネルギーは体内に残ってる それで、1年のうちに身体に適応してしまったんだろうね」 雷「適応?」 ス「リベラ・メのエネルギーという臓器が体内に新たに出来たと考えればいい」 ス「しかし、当然リベラ・メのエネルギーはリベラ・メにあるべき物」 ス「もし、体を傷つけらればリベラ・メのエネルギーはそこを修復しようとする」 夜「だけど…それがリベラ・メで受けた傷なら…」 ス「そう、エネルギーは全てリベラ・メに戻る」 ス「これはつまり、体内の臓器が一部無くなったと同じ事 いくら、リベラ・メのエネルギーが無くても身体は元気だとしても 今まであった物が突然無くなるんだ、そりゃ身体にショックもかかる」 雷「なるほど」 ス「ゆき兄は正統継承者だからね そんな事ぐらいでエネルギーの流出は無いんだろうけど」 ス「彼らを含む13人はまぁいわゆるイレギュラーな継承者だからね リベラ・メの攻撃を受けただけでエネルギーが抜けたんだよ」 夜「で、いつ目覚めるんだ?」 ス「さぁ?一種の仮死状態だからね でも、もう1年前の傷は癒えてるし、今さらリベラ・メのエネルギーが無くなっても死にはしない そのうち目覚めるよ」 桃「ふーん…」 ~狂熱の残骸~ 瓦礫の山を歩く男がいた。 顔には、黒い仮面。 いや、黒いマントに、黒い剣。 その男は真っ黒だった。 仮「…誰もいねぇーよ…」 仮「急いで来たのになぁ…あー、全く」 仮面の男は、瓦礫に座り込んだ 仮「あっち行ったりこっち行ったりと色々やってここまで来たのにな~…」 仮「まぁ、しょうがねぇか…」 後方から、瓦礫を崩れる音がした 出「やっべぇー、遅れた」 仮「…」 出「うわッ!誰だお前!」 仮「んー…あー…仮面でいいわ、お前誰よ?」 出「出遅れショック坊…」 仮「ふーん…」 出「あ、お前もゆき兄からここに来るようにって連絡もらった?」 仮「ん?あー、まぁね」 出「ああ、何だ、お前も遅刻したんだな」 仮「…まぁ最初はこいつでいいか」 トンッと一歩、仮面の男が踏み出した 出「え?」 たった一歩、前に踏み出しただけだった 少なくても目ではそう見えた。 だけど、次の瞬間には、仮面の男は後ろにいた そして、仮面はつぶやいた 仮「弱すぎる…駄目だこりゃ」 バシュッ!と、出遅れの胸から鮮血が噴き出した 出「な…え?」 何が起こったのかわからないまま、出遅れは地面に倒れた 血が、瓦礫を赤く染めていった 仮「…不意打ちと言っても、コレかよ…」 仮面の男は、コツコツと足音を響かせながら 倒れている出遅れをそのままにして、その場から去っていった。 .
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【種別】 人名 【元ネタ】 おそらく旧約聖書の冒頭、創世記 「流郷」...アダムとイブがエデンの園を追放されたこと 「知果」...知恵の果実 【初出】 とある科学の未元物質 第三話 【解説】 「暗闇の五月計画」の被験者であった少女。 ウェーブがかかった長い茶髪が特徴。 心臓が弱く、能力が発現しなかったため計画内でも「見込みなし」として見放されている。 杠林檎の友人であり、実験の度に苛酷な目に遭っていた彼女を気遣っていた。 ある実験の際、杠の“執着対象”だと判断されて 彼女の目の前で研究者による暴行を受け、 止めようと能力を制御できなくなった彼女の暴走で落下した瓦礫に押し潰され、死亡してしまった。
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このページはこちらに移転しました 奉忌犬(みなき) 作詞/100スレ737 松明(たいまつ)だけを頼りに あの螺旋(らせん)巻く巻く階段を ひたすら下へ(足音) 「あしもとに……」 「(犬の吠える声)」 「ハハハ、群がる群がる」 競歌- カマイタチ 追わざる赤人 氷見(ひみ)誘う カマイタチ 負わざる青人 瓦礫(がれき)下 今 飲む なじる 奇怪なる顋(あぎと) 逃(に)ぐ 反(そ)る そして 喰らいつく 成す術(すべ)在らずに 成す術成さずに 成す術知らずに… 「上が見えな…」 「(ドアを閉める音)」 「(女の泣き笑い)」 十三月(とみつき)の鐘が…… 何をも征せず この世にさよなら さよなら (犬の遠吠え)
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The Nostalgia 〜青龍之肆〜 日時:2022年2月26日(土) 場所:Discord レギュレーション PC使用経験点:60 トレーラー 青龍は操り手を失った。 全てを飲み干す玩具の龍は、計略にかかり眠りについた。 しかしその身は未だ熱く、彼の世界をも食い破りかねない。 ならば今、君達で叩き壊してしまえ。 その銃声によって開戦を告げ、自らの手で龍を起こせ。 友と手を取り合い、幻惑の音色に抗え。 尾を斬り、牙を折り、偽りの肉体を破り、この物語に幕を下ろせ。 そして瓦礫の上で高らかに告げよ。 私達は自由だ。私達の知略の勝利だ。 これこそが最高の芸術である、と。 英雄武装RPG 「コード:レイヤード」 「The Nostalgia 〜青龍之肆〜」 ————その力で、支配を超えろ。
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↑チャプター攻略 チャプター3 チャプター3 神域~天国門~ 入手可能 Verse1 グラマーとの空中戦 入手可能 point1 Verse1 グラマーとの空中戦 グラマーとのボス戦を行うだけのチャプター。 Verseは1だけだがおおまかに3つの戦闘に区切られている。 1:海上で瓦礫サーフィンしながらの戦闘。 2:海流の渦の中での戦闘。 3:空中で3体のグラマーとの連戦。 いずれも移動方法が通常と異なる特殊な戦闘。 終盤の空中戦は後々のチャプターのボス戦でも同様に行われるので、ここで空中戦に慣れておくと良い。 プラチナ •1,2は回避をして戦闘。3.グラマーとの闘いは[L]魔力解放を使いながら戦闘し、接近したときはサラマンドラを使って取得可能 ↑チャプター攻略 チャプター3 名前
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★ミドラの雫 煌く雫付きの大きな葉っぱ(装飾品/シズナ習得有) 水耐性 スキル消費MP半減 装備可:シズナ専用 スキル習得763 (シズナ習得:ガードレイズ) 苔と水に囲まれたこの塔の正体は、擬似生物ミドラ。 治水対策に作られた、植物と瓦礫の巨大合成獣で、 豪雨時に山から大量に流れ込んでくる水を、 地下に伸ばした根で吸い取って、河に流れる前に溜め込み、 近くを通る大河が氾濫しないように調整している。 吸い取った水は塔の中で蓄えるので、 雨季の頃の塔は、今以上に水でたぷたぷしているらしい。 この大掛かりな装置は数千年も前に神々が作ったものだが、 今でも元気に活動しており、人々の命と生活を支えている。 数年ごとのメンテナンスは、現在スクルド嬢が担当中。
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ひと「誰か……助けて……」 たまたま忘れ物を取りに来ていた彼女には運が悪かった 突然立ち上る黒い煙と共に 一瞬にして校舎は真っ赤な炎を渦巻き、彼女の行き場を塞いでしまう 必死に逃げ、冷静な判断で幾つもの障害を乗り越えてきたが とうとう気力を使い果たし、追い込まれてしまった 叫びは空しく炎に消え 炎に巻かれ、崩れゆく建物は彼女に向かって落ちていく 涙ながらに瞳を閉じ、覚悟を決めた彼女だったが その最後の瞬間を待てども何も起こらない ?「大丈夫かい……?」 ひと「え……―――!?」 それは幻想だろうか、彼女が死ぬ間際に見せた夢なのか 落ちてきた瓦礫を支え、自分を守ってくれた相手 彼女の知る限り、最も愛し、最も会いたかった人物がそこにいた ひと「ガチ……レッド……」 ガチ「危ない所だったね、ひとはちゃん」 ひと「ど、どうして……私の名前を……」 ガチ「知っているさ……」 受け損なった瓦礫の破片が彼の頭を掠めていたのか ひび割れ落ちていくメットから覗かせたのは 彼女のよく知る、もう一人の人物…… ひと「……え……矢部……先生……?」 矢部「はは……バレちゃったね……」 ひと「そんな……」 矢部「ゴメン……キミの好きなガチレッドがボクみたいな男で…… 落胆させてしまったよね……」 支えていた瓦礫を押しのけ、安全を確保すると 驚愕しているひとはの元へ歩み寄る彼 ひと「そんな事……ありません」 矢部「いいんだよ……気を使わなくても」 ひと「違います……むしろ……嬉しいんです」 矢部「嬉しい……?」 ひと「…………だって」 立ち上がり、ふわりとスカートを翻すと 笑顔を向けて彼の胸元に抱きついた ひと「私は……ガチレンジャーも……矢部先生も大好きなのです」 矢部「――――!」 ひと「…………」 矢部「……そ、それは……」 ひと「先生は……どう思っているのですか……」 矢部「……え?」 ひと「……いくら童貞でも、あまり女性に恥をかかせるのはどうかと思います……」 矢部「ご、ゴメン……!」 ひと「……ギヌロ」 矢部「あ、いや……そんなの……決まってるよ」 矢部「ボクも……ひとはちゃんの事――――― チュンチュン 矢部「…………ぇ?」 気がつくと、ボクは見知らぬ場所にいた ……いや、よく見ればボクの部屋だった 何が起こったかわからないボクは辺りを見渡す この汚さは、間違いなくボクの部屋だ 矢部「……え、夢……?」 思わず口に出してしまった後は、激しい後悔と とんでもない恥ずかしさがこみ上げてきた ぼ、ボクは……なんて夢を見てるんだ……っ!? そう言えば随分前に避難訓練をリアルにした事もあったけど…… あの時は…… 矢部「…………ひとはちゃんで口を……」 か、顔から火が出そうだ……! 夢で見た相手ってのはどうしてこうも変に気になるんだろう…… 今日は幸い日曜日 学校に行く必要がないから、頭を冷やせるけど…… 手元にあった時計を見てみると、まだ5:30だった 偉く中途半端な時間に起きてしまったモノだ もう一度布団に入って寝ようと思ったが どうにも先ほどの夢のインパクトが強すぎて寝る気になれない その時、階下から足音が聞こえてきた 新聞の配達員かな、なんて気楽な事を考えていたボクは 足音が部屋の前まできた所でやっと気がつく 矢部「……日曜……」 そう、ひとはちゃんがボクの部屋に来る日だった ボクは一体どんな顔をしてひとはちゃんに会えばいいのか 鍵が開く音が聞こえ、ドアノブが動く 高鳴る心音は、まるで王子様を待っていたお姫様の鼓動のようだ ひと「…………」 矢部(……ドクン……ドクン) しかし、何故かいつまで待ってもひとはちゃんは部屋に入ってこない 扉にはいつぞやのようにチェーンはかけていないはず…… もしかしてかけてしまっていたかと思い、確認しようと扉の方へ瞳をゆっくり開いてみた ……やはりかかっていない ひと「……あのほぅ……起きてますよね」 バレていた カンの鋭いひとはちゃん相手にこれ以上は無駄な抵抗だ 素直に起きて、ゆっくり扉の方に歩んでいく 矢部「う、うん……さっき目が覚めちゃって…… どうしたの……?入らないの……?」 ひと「……いえ……入ります」 扉を押し開いてあげると特に何事もなかったかのように入ってきた なんだったんだろう 何か、今日のひとはちゃんは変だ 元気が無い……と言うのとはまた違う気がする 部屋に入ってからは、極々普通にチクビと遊んでいるのだが 心ここにあらずと言った感じだ 矢部「……どうしたの、何か元気ないみたいだけど……」 ボクが声をかけると、ビクッと肩を跳ね上がらせ ゆっくりこちらに視線を向ける ただ、すぐに目線を逸らすのがまた不思議だけど ひと「いえ……べ、別に……」 矢部「……そ、そう?」 何か、こうもひとはちゃんが変だと割とボクは冷静になれてしまう 単純に心配……だよね…… 矢部「……ボクなんかじゃ頼りないかもしれないけど 悩みがあるなら聞くよ?打ち明ければ少しは楽になるかもだし……」 ひと「…………」 これは無理そうかな……? 極力触れない方が逆にいいのかも知れない そう思った矢先、意を決したようにひとはちゃんがこちらを向いた ……や、やっぱり直視は出来ないけど…… ひと「……先生は夢を見ますか……?」 矢部「……そ、そりゃ見るよ……」 ひと「夢判断と言う物があるのですが…… 今日の私の夢は……全く持って理解が出来ないのです」 矢部(それはボクも同じだけど……) ひと「私は夢の中で……忘れ物をして……夜の学校に取りに行くんですが……」 矢部「…………火事になる……」 ひと「―――――!?」 ひとはちゃんは驚いたままボクと目線を合わせる それはそうさ、ボクだって驚いてるんだから ひと「……先生」 矢部「……ボクも……同じ夢を……」 ひと「……何て……言おうとしたんですか?」 矢部「……え」 ひと「最後に……私は起きてしまったので……」 矢部「し、知らないよ!キミの見た夢の中のボクなんて―――― そう言い掛けて、ひとはちゃんの目線がボクをハッキリと捕らえているのに気がついた 逃げるつもりはなく、真っ直ぐにボクを見据え、覚悟を決めている そんな顔をされたら……ボクも……逃げれないじゃないか 矢部「……うん」 ひと「…………」 矢部「ボクが最後に言おうとした事…………」 これは夢の続きだ 今ここには炎と瓦礫にまみれた学校がある 舞台にはボクと彼女の二人だけ だから言える、逃げずに言える 矢部「……そんなの……決まってるよ……」 矢部「ボクも……ひとはちゃんの事――――― 矢部っちの正義パワーが0になりました、ゴメンナサイ。 おしまい
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アイテム拾得 砂漠地帯(干からびたトカゲ) イシュト イシュトうお、トカゲが干からびて死んでる……。 ▽確か、トカゲって食べられたよな。▽ ルルゥ ルルゥありゃ、トカゲが干からびてる…… ▽これ、食べられるらしいから、一応持っていこうっと。 エリーシャ エリーシャあら? トカゲが干からびてる。ちょうどいいわね。 ▽非常食は持っていて損じゃないし。持って行きましょう。 ザザーランド ザザーランドお、こんな所に非常食が。 ▽持っていて損はマズないわな。 ピンガー ピンガーおや、トカゲさん、ご臨終みたいですね。 ▽ちょうどいいですし、非常食として持っておきましょう。 ミネソタ ミネソタこの暑さだからな……。小さなトカゲでは耐えられなかったんだろう。 ▽まさしく弱肉強食だな。 ロコモコ ロコモコあ、トカゲさんがうだ~ってなってる。 ▽みんなのところに持っていこうっと ラズベリー ラズベリートカゲさんも黄泉の国へ旅立ってしまったっすか。 ▽それなら、その抜け殻、私がいただきまっすよ。 フィービー フィービーこの暑さでやられてしまったか。仕方あるまい。 ▽しかし暑いな。私も干からびてしまいそうだ。 ユグドラ ユグドラトカゲさん。干からびてしまったのですね……。 ▽安らかに眠ってくださいね。 ガング ガングガガング、ガガガンガガ。 ▽ガガンガガ。 カミュル カミュルト、トカゲも干からびる程の暑さか……むぅ。 ▽い、いや、負けん!ボクは、暑さなんかには負けないぞぉぉぉ!! アンヌ アンヌあら、トカゲが干からびてるわ。 ▽トカゲって薬膳だったっけ?……まぁいいわ。もっていきましょう。 イータ イータト、トカゲが干からびていますわ。ひ、非常食として、と、とってお、おきま、ましょう。 ▽次に干からびるのは、わ、私かもしれませんわね……。 パメラ パメラあぢ~溶けそうだわさ~。 ▽トカゲも干からびるこの暑さ。誰か、どうにかするんだわさ~。 砂の中(火竜の城のカケラ) イシュト イシュトこ、この感じ……まさか! ▽遺跡の欠片!?なんでこんな所にあるんだ!? ルルゥ ルルゥ感じる……遺跡のウィル。 ▽やっぱり……。まさか、皇国軍が何かしているの? エリーシャ エリーシャこれって……。 ▽ただの石じゃないってのだけはよくわかるわ……。なんなのかしら……。 ザザーランド ザザーランドこ、こいつぁ……! ▽なんでこんな所に……そうか。バッソフォンドで戦争を始めた理由は ▽火の遺跡“火竜の城”のクリスタルを取る為だったのか! ピンガー ピンガーこ、これは……! ▽この感じ、間違いなく遺跡の欠片だ……なんでこんな所に……。 ミネソタ ミネソタこ、これは……な、何故こんな砂の中に? ▽やはり、皇国軍が関係しているのか……。 ロコモコ ロコモコの~~~~!すごいウィルを、砂の中から感じるよ! ▽すごぉい! 遺跡の欠片だぁ! ラズベリー ラズベリーうおぉ! な、なんすかこれはー! ▽ちょ、え! こ、これ、私大手柄なんじゃないっすか!? フィービー フィービーこ、これは……! ▽な、なぜ遺跡の欠片が、このような所に……? ユグドラ ユグドラえ……まさか!? ▽ 遺跡の欠片……どうして? ガング ガングガガングー、ガンガー! ▽ガガングガガガ、ガッガンガグ。 カミュル カミュルん? この砂から少し見える物この欠片……もしや。 ▽ボクだけではわからない。師匠にお見せするとしよう。 アンヌ アンヌ……あら? ▽これ……なんか違和感感じるわね。ルルゥに見せてみようかしら。 イータ イータこの石の感じ……もしや。 ▽やっぱり! 思った通りですわ! パメラ パメラおろろ? この石、もしかしてアレなんじゃない? ▽やっぱりぃ?パメラ様ってばツイてるだわさ! みちばた(ドクロ石) イシュト イシュトん? なんだ? この石。 ▽ハハッ、面白い形してんなぁ。持っていこうっと。 ルルゥ ルルゥこの石、なにか不吉なウィルを感じるよ……。 ▽でも、何かの役に立ちそうな気もするし……持っていこう。 エリーシャ エリーシャなによこの石、ドクロの形してるわ。おもしろーい。 ▽気に入ったわ。持って行きましょう! ザザーランド ザザーランドお、この石、いい形してんじゃねぇか! ▽ドクロの形の石。まさしく俺が持つべき石だろ! ▽ ピンガー ピンガーん? この石……。 ▽ドクロの形してますよ。面白いですねぇ……。 ミネソタ ミネソタむ、このドクロ……骨、ではないな。石か? ▽詳しく調べてみる必要があるようだな……。 ロコモコ ロコモコこの石ドクロの形してるぅ!おもしろぉーい! ▽えへへ~いいものひろっちゃった! ラズベリー ラズベリーあ、骨が転がってるっす。 ▽あれ? 骨……じゃないっすね。石みたいっすけど……。 フィービー フィービー不気味な石だな……ドクロの形をしているとは……。 ▽しかし、どこか惹きつけるような魅力もあるような気がする……。持っていこう。 ユグドラ ユグドラドクロの形をした石とは……不吉ですね。 ▽しかし、本当にドクロの形そっくりですね……。 ガング ガングガ、ガンガ、ガガング。 ▽ガガンガガンガガ。 カミュル カミュルぬお! なんと面妖な。ドクロ型の石とは……。 ▽この辺りでは石をドクロ型に削るのが流行っているのであろうか…… アンヌ アンヌヤダ、なにこれ、気持ち悪ぅい。 ▽でも、ここまで綺麗な形。価値がありそうね……うふふ。 イータ イータこの石、なんだかドクロの形に見えますわね……。 ▽ふわぁ、細部に至るまで完璧にドクロですわぁ。 パメラ パメラあんらぁ?なにかしらこの石。 ▽悪趣味~! こんなの片手に持ってたら目立って仕方がないわさ!……だから持って行くだわさ。 瓦礫の中(朽ち果てた剣) イシュト イシュトうお! 剣だ、ラッキー! ▽って! なんじゃこりゃあ!ボロボロじゃねぇかぁ! ルルゥ ルルゥおぉ、こんな所に立派な剣が刺さってるよ。抜いてみよう! う~んしょっと! ▽うわぁ~立派だと思ってたら、とんだボロボロだったよ~。 エリーシャ エリーシャ剣が瓦礫に埋もれてる……?まだ使えるかしら? ▽あちゃーこれは使えないわ。 ザザーランド ザザーランドお、剣じゃねぇか。使える武器は拾っておかないとな。 ▽ってなんだこりゃ!?こんなの使えるわけねぇだろ! ピンガー ピンガーおぉ、こんな所に剣が。兄貴へのお土産にしますかねぇ。 ▽ニャニャ!?こ、これじゃあなんの役にも立ちませんよ……。 ミネソタ ミネソタ瓦礫の中に剣が刺さっているな……剣か。ないよりかはマシかな? ▽これならばない方がマシだったかもしれん……。 ロコモコ ロコモコ剣が瓦礫に挟まってる。 ロコモコも、かっこよく剣を振りたいな! ▽剣がかっこ悪いんじゃ意味ないよぉ ラズベリー ラズベリーあらら? 剣が挟まってるっすよ?抜いてみまっすか? ▽う~ん、どうやらハズレだったみたいっすね。 フィービー フィービー瓦礫の中に剣が……立派な柄をしているな。抜いてみよう。 ▽とんだ期待はずれだったようだな……。 ユグドラ ユグドラ中に剣が刺さってますね……。久しぶりに使ってみますか。 ▽これは……使えませんね……。 ガング ガングガンガグ、ガッガン! ▽ガグンガンガ……。 カミュル カミュルおぉ、瓦礫の中に剣が!業物かもしれない、抜いてみよう! ▽クソォ! ナマクラだったぁ! アンヌ アンヌあら、中に剣があるじゃない。もらっておきましょう。 ▽なにこれぇ。使えたモンじゃないわ! イータ イータあら、なにかしらこの剣?引き抜いてみましょう。 ▽うーん、どうやらただのガラクタみたいですわね。 パメラ パメラ剣が埋まってるみたいだわさ。もしかして、隠れた名刀だったり? ▽現実なんてこんなもんだわさ……。 施設会話 救護都市エンシ 看護師 院長! 急患です! 院長 またか! クソ! 骨が折れている程度なら広場へ 運べ! ▽ 治療を終えた患者にも手伝わせろ! 無理をさせない程度にだ! ▽ もうこの都市に患者も医者も 関係ない! できるものがやらねば! ▽ そうしなければ……この数は 捌ききれんぞ! エリーシャ・ミネソタ・フィービーで訪問 看護師 院長! 急患です! 院長 またか! クソ! 骨が折れている程度なら広場へ 運べ! ▽ 治療を終えた患者にも手伝わせろ! 無理をさせない程度にだ! ▽ もうこの都市に患者も医者も 関係ない! できるものがやらねば! ▽ そうしなければ……この数は 捌ききれんぞ! ▽ お、おぉ。手伝ってくれるのか? すまない! 山の洞窟(タイヤキ→妖精石のブローチ) 海ゴブリン キーキー! キキキーキキキ、キーキーキキー! ▽ キキーキー! ▽ 訪問2回目 海ゴブリン キーキー! ▽ 金庫洞窟(黄昏のヴェール/ド派手なターバン) 逃げる商人 敵兵から逃げていたら、 こんな所に来ちまった。 ▽ この金庫、恐らくこの島の全財産が 避難されている。 ▽ っと。別に盗ろうとしているわけ じゃねぇ。 こちとら立派な商人魂持ってんだ。 ▽ ホラよ、お近づきの印ってやつだ。 お互い死なねぇようにしねぇとな。 またな! ▽ 訪問二回目 逃げる商人 ちゃんと戦争が終わった後の事も 考えてるんだ。 立派な市長じゃあねぇか。 バッソフォンド(カレーライス) バッソフォンド兵 オラ! 一列に並べ! 順番は紙に書いてある通り! ▽ 先の戦闘で活躍したものから 順に並べ! いいな!? ▽ 貴様は、余所者か? フン、せいぜい戦争の邪魔はしない ことだな。ホレ。 ▽ 余計な手を出して後悔するのは 貴様のほうだぞ。 ▽ 訪問二回目 バッソフォンド兵 運がよかったな。 ▽ 今日はたまたまサイード市長が 頑張ってくださったおかげで 豪華な食事だったんだ。 ▽ そのサイード市長も怪我をなされた ……次はもうないと思え。 隠れ家(魔水晶 エレメント→太陽のオーブ) 避難民 あ、あの…… その魔水晶とエレメント。 この太陽のオーブと交換しません? ▽ いいんですか? やったぁ! これで逃げるための 資金は集るぞ! ▽ そういえば……あの商人さん 大丈夫かなぁ? ▽ この先の洞窟に逃げ込んだみたい ですが……。 訪問二回目 避難民 洞窟は、ここから北へ行った所に あります。 アイテム未所持 避難民 こんな怖い所、とてもじゃないけど いられない! ▽ 資金を溜めて、脱出しないと! 葬式場(悲愴シルヴィア/魔槍ブラシェンド) 名声+の場合(悲愴シルヴィア) 未亡人 あなた……あなた……!! どうして、どうして、死んで しまったの……! ▽ 私を……お腹の赤ちゃんを残して。 なんで……! ▽ アナタ……夫の友人の方ですか? ▽ 受け取ってください……夫の形見 です。 ▽ いいんです! 持ってると……後を追ってしまい そうだから……受け取ってください ▽ 訪問二回目 未亡人 私には、お腹の中の子がいます…… 夫の分まで、私が、育てないと いけないんです……。 ▽ だから、死ねないんですよ、私。 名声-の場合(魔槍ブラシェンド) 未亡人 あなた……あなた……!! どうして、どうして、死んで しまったの……! ▽ 私を……お腹の赤ちゃんを残して。 なんで……! ▽ アナタ……夫の友人の方ですか? ▽ 受け取ってください……夫の形見 です。 ▽ これで……これでどうか! 夫の恨みを晴らしてください! ▽ この槍で、憎き皇国の心臓を…… 貫いてください!! お願いします、お願いします……! 訪問二回目 未亡人 憎い……夫を奪った皇国が! 戦争を呼び込んだ皇国が! 憎い憎い憎い憎いニクイニクイ!!