約 1,257 件
https://w.atwiki.jp/sainaki2/pages/16.html
戦闘技術系スキル 戦闘技術系スキル(魔導系) 肉体系スキル 頭脳系スキル 対人系スキル 非戦闘系 従者系スキル 成長系スキル 分類不明系スキル 戦闘技術系スキル 武術 チェーンソー術lv1 チェーンソーを扱い戦う武術。魔導とは異なる術理を扱うためのスキル。レベル1では付け焼刃であり大したものではない。勝利要素×1 銃術lv1 銃を扱い戦う武術。魔導とは異なる術理を扱うためのスキル。レベル1では付け焼刃であり大したものではない。勝利要素×1 銃術lv3 銃を扱い戦う武術。魔導とは異なる術理を扱うためのスキル。レベル3になれば流派や自分の特色が出始める。命中確定×1、勝利要素×5 筆術lv1 詳細不明 蔦術lv5 勝利確定×1 アイテム術lv1 アイテムを扱い戦う武術。魔導とは異なる術理を扱うためのスキル。レベル1では付け焼刃であり大したものではない。勝利要素×1筆術lv1 チェーンソー術lv1 銃術lv1⇒統合⇒アイテム術lv1 アイテム術lv2 アイテムを扱い戦う武術。魔導とは異なる術理を扱うためのスキル。レベル2ではようやく見習いというところ。とはいえ素人相手には十分善戦できるだろう。勝利要素×5 アイテム術lv3 アイテムを扱い戦う武術。魔導とは異なる術理を扱うためのスキル。レベル3になれば武器による特色が出始める。先制確定×1、勝利要素×5 体術lv4 身体を扱い戦う武術。魔導とは異なる術理を扱うためのスキル。レベル4なら真剣にその武術に打ち込んでおり体術家の端くれを名乗ることができるレベル。耐久確定×1、命中確定×1、勝利要素×10 体術(真) 体を扱い戦う武術。一握りの天才や熟練者が辿り着く領域の達人の技。歴史に名を遺すほどの武道家であることを示すスキル。勝利確定×1、耐久確定×1、命中確定×1、このスキルは無効化されない。 剣術lv2 剣を扱い戦う武術。魔導とは異なる術理を扱うためのスキル。レベル2ではようやく見習いというところ。とはいえ素人相手には十分善戦できるだろう。勝利要素×5 剣術lv3 剣を扱い戦う武術。魔導とは異なる術理を扱うためのスキル。レベル3になれば武器による特色が出始める。撃破確定×1、勝利要素×5 剣術(真) 剣を扱い戦う武術。一握りの天才や熟練者が辿り着く領域の達人の技。歴史に名を遺すほどの武道家であることを示すスキル。 勝利確定×1、撃破確定×1、先制確定×1。このスキルは無効化されない。 ガトリング術lv4 ガトリングを扱い戦う武術。魔導とは異なる術理を扱うためのスキル。レベル4なら真剣にその武術に打ち込んでおり、ガトリング斎の端くれを名乗ることができるレベル。先制確定×1、命中確定×1、勝利要素×10 ガン=カタ 命中 命中lv1 相手に攻撃を当てる基礎的な技術。如何なる攻撃だろうと当たらなければ意味をなさない。レベル1では必要最低限、というレベル。勝利要素×1 命中lv2 相手に攻撃を当てる基礎的な技術。如何なる攻撃だろうと当たらなければ意味をなさない。レベル2ではまだ心許ない。勝利要素×3 命中lv3 相手に攻撃を当てる基礎的な技術。如何なる攻撃だろうと当たらなければ意味をなさない。レベル3であれば十分実戦で通用するだろう。勝利要素×5 命中lv4 相手に攻撃を当てる基礎的な技術。如何なる攻撃だろうと当たらなければ意味をなさない。レベル4ともなれば十分当てることが得意だと言って良い。勝利要素×7 命中lv5 詳細不明勝利要素×10 命中(真) 相手に攻撃を当てる基礎的な技術、それを純粋に高めたもの。達人同士の戦闘であっても通用する高い基礎力命中確定×1、勝利要素×10 命中(極) 詳細不明命中確定×3、このスキルによる命中確定は勝利確定と相殺される。 叩き落とし 相手の攻撃を自身の攻撃を持って叩き落とし、相殺する技法。命中力を利用した回避の技。自身の命中確定が残っている場合、回避確定×1 誤射上等射撃 斜線上に立った味方を気にせずに攻撃をぶっ放す諸共精神。味方を巻き込んだり誤射上等で放つ攻撃時、命中確定×1を得る。 狙撃lv1 狙い撃ち 一瞬のために研ぎ澄まし致命的な一撃をお見舞いする技術。高い集中力とここぞという場面を見極める洞察力。作戦案で指定した自身のとっておきの一撃を命中確定×1して命中させる。 婉曲射撃lv5 湾曲する軌跡を描く射撃を行う技法。直線とは異なる軌道は相手を翻弄し、目的の対象へと攻撃を着弾させる。自身の行う射撃攻撃に複雑な軌道をつけることが可能になる。命中確定×1、勝利要素×10 ピンポイントショット 損傷のある場所に銃弾を撃ち込み更に大きな損傷を与える技術。それだけでは役立たないものの発生している傷へと着弾する魔弾/魔矢。自陣が撃破確定を産み出しているのなら撃破確定×1敵陣が敗北確定を保有しているのなら勝利確定×1 回避 回避lv1 相手の攻撃を避ける基礎的な技術。如何なる攻撃だろうと当たらなければ意味をなさない。レベル1では必要最低限、というレベル。勝利要素×1 回避lv2 相手の攻撃を避ける基礎的な技術。如何なる攻撃だろうと当たらなければ意味をなさない。レベル2ではまだ心許ない。勝利要素×3 回避lv3 詳細不明勝利要素×5 回避lv4 詳細不明勝利要素×7 回避lv5 相手の攻撃を避ける基礎的な技術。如何なる攻撃だろうと当たらなければ意味をなさない。レベル5まで至ればそれは十分あなたの武器となるだろう。勝利要素×10 回避(真) 相手の攻撃を避ける基礎的な技術、それを純粋に高めたもの。達人同士の戦闘であっても通用する高い基礎力。回避確定×1、勝利要素×10 回避(極) 相手の攻撃を避ける基礎的な技術、その極点。相手の攻撃を完全に回避する極めて高い基礎力。回避確定×3、このスキルによる回避確定は勝利確定と相殺される。 貧乳回避 詳細不明 受け流し 近接戦闘で行われる回避術。相手の攻撃を往なし期を伺う戦士の技。近接戦闘時、回避確定×1自身の武術が真以上なら代わりに回避確定×3 戦闘技法 基礎を固めし戦闘巧者 相手より早く動き、相手に確実に攻撃を当て、相手の攻撃に当たらない。純粋に高水準な戦闘技術の集大成。単純に高い戦闘力に対処するのは至難の業だ。勝利確定×1命中(真) 回避(真) 高速詠唱(真)⇒接着⇒基礎を固めし戦闘巧者 王道に勝る奇道なし 純粋に戦闘における基礎技術を磨き続けたことを示すスキル。ただただ単純にどんな場合でも強い、それは敵対者にとって何よりも絶望的だ。勝利確定×3、このスキルは無効化されない。└命中(極) 回避(極) 高速詠唱(極) アクロバット 常人には行いがたい身軽な身体運動や熟練の身体運動を示すスキル。軽業や曲芸とも言うバランス、機敏さ、コーディネートの高度な技を要する全身運動。ランダムに先制確定、回避確定、命中確定の中から2つを得る。 アクロバット(真) 常人には行いがたい身軽な身体運動や熟練の身体運動を示すスキル、その発展形。軽業や曲芸とも言うバランス、機敏さ、コーディネートの高度な技を要する全身運動。発展形になったことにより状況に応じて適切な行動を取ることができるようになった。先制確定、回避確定、命中確定の中から好きなもの2つを得る。 舞踏戦闘術 舞踏を用いた戦闘術。踊りながら行われる特殊な戦い方。それを捉えるのは並大抵のことではない。回避確定×1 箒式戦闘術 自身が乗っている箒を武器として転用する技術。自身の騎乗を同レベルの武術として使用できる。自身が勝利確定を生み出す場合、1ランク上の物として扱う。(レベル5の場合は真として扱う。) フライトマニューバ 航空戦闘術のスキル。三次元戦闘ということだけでなく、速度の維持や方向転換攻撃の設置など空中戦闘は地上で行うものとは大きな違いがある。航空戦闘中、先制確定、回避確定、命中確定の中から1つを得る。飛行系に対する無効化耐性を1つ得る。 フライトマニューバ(真) 航空戦闘術のスキル、その発展形。自由自在に大空を翔る一流の航空魔導師である証。航空戦闘中、勝利確定×1飛行系に対する無効化耐性を1つ得る。 弾幕展開lv2 自身の魔導を拡散させ、弾幕として発射する技法。広範囲を襲うマップ攻撃。勝利要素×3×(相手人数-2、最大10) 弾幕展開lv3 自身の魔導を拡散させ、弾幕として発射する技法。広範囲を襲うマップ攻撃。勝利要素×5×相手人数(最大10) 流星弾幕 流星雨の如く、視界を埋め尽くすほどの弾幕を展開する技法。広範囲を襲うマップ攻撃はもはや絶望でしかない。勝利確定×(相手人数-2、最低1最大5)敵陣の回避確定を1人につき1つずつ相殺する。 執念のラストアタック 敗北するその間際に放つ、決死の一撃。敗者になれど、ただでは勝たせない執念と技量。敗北時、状況に応じたダメージを発生させる。また戦闘による相手の疲労や損耗を増大させる。 必滅のクロスカウンター 詳細不明 心眼 経験や戦闘勘によって養われた高度な戦術論理のスキル。突発的な被害を減らし、着実な結果を齎す。自身への敗北確定を1つ相殺し、戦闘技術系に対する無効化耐性を1つ得る。 心眼(真) 経験や戦闘勘によって養われた高度な戦術論理のスキル、その発展形。高い安定性を有する熟練の戦士。作戦+1、自身への敗北確定を3つ相殺する。戦闘技術系に対する無効化耐性を1つ得る。 燕返し 振るった刀の切っ先を、急に反転させて相手を斬る刀法。空飛ぶ燕さえも避けれぬ必殺技法。命中確定×1、自身の剣術がレベル4以上なら代わりに命中確定×3自身の剣術が真以上ならば代わりに勝利確定×1 三段突き 素早く相手の急所を穿つ三連撃。踏み込みの足音が一度しか鳴らないのに、その間に三発の突きを繰り出す妙技。撃破確定×1、自身の武術がレベル4以上なら代わりに撃破確定×3 仁王立ち 相手の攻撃を避けずにただ己の肉体だけで迎え撃つ漢らしい戦闘術。相手の攻撃を耐え忍び、反撃の糸口を掴むのだ。耐久確定×1 仁王立ち(真) 相手の攻撃を避けずにただ己の肉体だけで迎え撃つ漢らしい戦闘術、その発展形。生半可な攻撃ではびくともしない耐久力。耐久確定×2、敵陣が近接攻撃によって勝利確定を産み出す場合勝利確定×1 仁王立ち(極) 相手の攻撃を避けずにただ己の肉体だけで迎え撃つ漢らしい戦闘術、その究極系。硬く雄々しく逞しいその姿は一種の芸術である。勝利確定×1、耐久確定×3 後の先(真) 敵手より初動が遅くとも敵手より早く攻撃を届かせる技術、その発展形。相手の動きを見て適切な対処を行う熟練技巧。敵陣が自陣よりも多くの先制確定を有している時、先制確定×5相手が先制確定を得る効果で得た勝利確定を2つ相殺する。 超至近強襲 超至近距離での戦闘術。息も吐かせぬ怒涛のラッシュ。魔導の展開よりも早く相手に迫り為す術なく相手を打倒する。勝利確定×(魔力+装備)/3(最大5、端数切り上げ)、先制確定×1 浸透発勁 相手の体内に直接ダメージを叩き込む格闘術。相手の耐久確定を1つ相殺する。自身の体術がレベル4以上なら代わりに3つ相殺する。自身の体術が真以上ならばさらに敗北確定×1を付与する。 急所狙いlv2 相手の急所を狙って鋭い攻撃を仕掛けるスキル。柔らかいところを穿つ致命の一撃。自身の命中確定を任意の数(最大2つ)まで減らし減らした数だけ撃破確定を得る。 急所狙いlv5 相手の急所を狙って鋭い攻撃を仕掛けるスキル。柔らかいところを穿つ致命の一撃。自身の命中確定を任意の数(最大5)まで減らし減らした数だけ撃破確定を得る。 限界突破 リミッターを外すことで本来の力よりも大きな力を扱えるようになるスキル。脳の制御を解き放ち、自らを顧みない強引な行動を可能にする自身に敗北確定×1を付与することで任意の通常確定を3つまで自由に得る。 限界突破(真) リミッターを外すことで本来の力よりも大きな力を扱えるようになるスキル、その発展形。単純に脳の制御を外すだけではなく、魔力的な制限すら解除する。自身に敗北確定×1を付与することで任意の通常確定を3つまで自由に得て魔力+1する。 限界突破(極) リミッターを外すことで本来の力よりも大きな力を扱えるようになるスキル、その究極系。自らの脳や魔力、魂の枷を外して行われる超駆動。自身に敗北確定×1~3を付与することで任意の通常確定を3~9つまで自由に得る。この効果を使用している時、自身の魔力+1、覚醒判定が発生することがある。 フルパワーインパクト 渾身の力を込めて放たれる強烈な一撃、その発展形。魔力を圧縮して放つチャージショット。魔法未満の単純な力押しだが、相手を倒せるのなら十分である。撃破確定×1、勝利要素×3魔力、遅緩確定×1自身の魔力が5以上ならさらに撃破確定×2 縮地 膝をぬく事で「重力」を利用した移動を行う歩法。地面自体を縮めたかのようにすら思える高速機動先制確定×1 縮地(真) 膝をぬく事で「重力」を利用した移動を行う歩法。地面自体を縮めたかのようにすら思える高速機動、その発展形。一瞬のうちに接近し勝負を決める達人の妙技。先制確定×2、自身が近接攻撃によって勝利確定を産み出す場合勝利確定×1 フェイント 相手を惑わせるために行う動作。攻撃が来ると思わせて相手の行動を誘発し、その隙を突く敵陣が回避確定を保有しているとき、命中確定×1 距離詰め 相手の攻撃を躱しながらその隙を付く技術。遠距離ならば近距離に、近距離ならばそのまま攻撃を加える。自身の回避確定が残っている場合、命中確定×1 刹那の窃盗 戦闘中という咄嗟の状況においてでさえ行うことができるスリの技術。相手と交差する一瞬の間に相手の懐から物を抜き取る神業のスリ。 判定を行い、成功すると相手のアイテム1つを奪い取ることができる。 盗んだアイテムを活用するには別途装備枠を必要とする。 無刀取り 盗む、という行為を以て切り結ぶ窃盗と武術の複合スキル。相手の武器を奪い取る強力な武術。判定を行い成功すると、相手の武器を奪い取ることができる。それがアイテムならばそれを無効化して自身が装備することも可能。盗んだアイテムを活用するには別途装備枠を必要とする。)またこれによって武術系効果の無効化が発生する。 ガ突 ガトリングを水平にして行う突き攻撃。全身をバネとして利用し、至近距離へガトリングによる突きを行い相手の肉体にめり込んだ状態で行われる一斉至近射撃。自身のガトリング術による効果をもう一度得ることができる。 ガトリング=カタ ガトリングを利用した奇妙極まる近接戦闘術。ガトリングで相手を殴打し、距離を取ってガトリングを打ち込むのだ。自身のガトリング術を近接技能としても使用できる。自身のガトリング術が真以上ならさらに命中確定×1を得る。 首狩り戦術 詳細不明 ターバンのガキ 詳細不明 七転び八殴られ 詳細不明 飛んで火に入る自己犠牲 望んで火刑に処されるが如き自己犠牲。それを尊いと見るか狂人の立ち振る舞いと見るかは人それぞれだがしかし無茶な行いであるがゆえに救えるものもまた存在するのだ。何等かの重大なマイナス効果を誰かの代わりに引き受けるかまたは自身に多大なマイナスを齎すことで相殺することができる。 イタクァ強化 詳細不明 無我の境地 意識と肉体を切り離し無意識に任せる戦闘術。思考よりも速く鋭く行われる極まった武術の粋。勝利確定×3、自身の武術系スキルが無効化されなくなる。 肉を斬らせて骨をチェーンソー 相手の攻撃をわざと受け入れ、そこに対して殺意を込めたチェーンソーをぶち込む技。必要なのは技術ではなく殺意と根性、あと生存確定である。相手の自身に対する攻撃を受け入れ、死亡確定×1を得ることで相手に死亡確定×1を付与する 力こそがパワー! ゴリ押しにゴリ押しを重ねた力による勝利への活路。圧倒的なパワーが全てを打ち砕く自身の撃破確定3つを勝利確定と相殺できるようになる。 武芸百般 様々な武芸に通じたことを示すスキル。あるいは自身の武術を応用させる高度な複合術。自身の武術を1レベルまたは1段階低下させ別の武術として適用できる。(効果そのものは1回しか機能しない。) 長銃棒術 長銃を利用した棒術。銃身が曲がらないように気を付けながら行う近接戦闘術。自身の銃術を近接技能としても使用できる。自身の銃術が真以上ならさらに命中確定×1を得る。 変幻自在 自らの戦法さえも容易く変える器用さあるいは不安定さによるスキル。膨れ上がった思考回路は精神あるいは魂にさえ作用する。自身は限定枠の上限を無視してスキルを修得できる。ただし戦闘案ごとにどのスキルを使用するかを決定すること。また一部のスキルはこの時使用しないことを選ぶことができない。 応急手当 応急手当 怪我をましな状態にしたり死にかけの奴を延命するスキル。使えるやつが一人はいると便利かもしれない。自陣が受ける敗北要素/確定のうち1つの効果を半減する。 戦闘技術系スキル(魔導系) 魔導習熟 魔導習熟lv1 魔導の基礎となる魔力運用のスキル。とはいえ習熟難易度が高めで昨今においては魔法の術式の簡便化によりこれがなくとも魔法を簡単に行使できるようになっており、修得しない者もいる。勝利要素×魔力 魔導習熟lv2 魔導の基礎となる魔力運用のスキル。とはいえ習熟難易度が高めで昨今においては魔法の術式の簡便化によりこれがなくとも魔法を簡単に行使できるようになっており、修得しない者もいる。勝利要素×魔力、魔術の修得が可能になる。 魔導習熟lv3 魔導の基礎となる魔力運用のスキル。レベル3以上であれば突発的な事態でも問題なく魔導の術式を展開できる。魔導師を名乗るのならばこの程度はなければならない、と言う魔導師も多い。勝利要素×魔力、魔術の修得が可能になる。自身の魔導がスキルによって無効化されなくなる。このスキルは無効化されない。 魔導習熟lv4 詳細不明 魔導習熟lv5 魔導の基礎となる魔力運用のスキル。それを純粋に高めることで熟練の域に達したもの。この段階にまで到達すれば誰憚ることのない一流の魔導師である。勝利確定×1、魔術の修得が可能になる。自身の魔導がスキルによって無効化されなくなる。自身の魔力+1、このスキルは無効化されない。 魔導体得 魔導の基礎となる魔力運用のスキルを極めたもの一流を越え、歴史に名を残す面々と争うようになった魔導師。勝利確定×魔力/2、魔術の修得が可能になる。自身の魔導がスキルによって無効化されなくなる。自身の魔力+1、このスキルは無効化されない 高速詠唱 高速詠唱lv1 魔法や魔術を素早く展開する基礎的な技術。詠唱、とは言うもの実際に呪文を唱える必要はなく魔法や魔術の術式を如何に素早く適切に行えるかを示す。レベル1では必要最低限、というレベル。勝利要素×1 高速詠唱lv2 魔法や魔術を素早く展開する基礎的な技術。詠唱、とは言うもの実際に呪文を唱える必要はなく魔法や魔術の術式を如何に素早く適切に行えるかを示す。レベル2ではまだ心許ない。勝利要素×3 高速詠唱lv3 魔法や魔術を素早く展開する基礎的な技術。詠唱、とは言うもの実際に呪文を唱える必要はなく魔法や魔術の術式を如何に素早く適切に行えるかを示す。レベル3であれば十分実戦で通用する……はずだった。勝利要素×5 高速詠唱lv4 魔法や魔術を素早く展開する基礎的な技術。詠唱、とは言うもの実際に呪文を唱える必要はなく魔法や魔術の術式を如何に素早く適切に行えるかを示す。レベル4ともなれば十分魔導の高速展開が得意だと言って良い。勝利要素×7 高速詠唱lv5 詳細不明 高速詠唱(真) 魔法や魔術を素早く展開する基礎的な技術、それを純粋に高めたもの。 達人同師の戦闘であっても通用する高い基礎力。 先制確定×1、勝利要素×10 高速詠唱(極) 魔法や魔術を素早く展開する基礎的な技術、その極点。相手よりも確実早く起動させる極めて高い基礎力。先制確定×3このスキルによる先制確定は勝利確定と相殺できる。 魔導技法 無詠唱 己が内部のみに術式を展開し、気付かれることなく魔導を行使するスキル。妨害されにくく、高い隠密性を保有する魔導の行使術。自身の魔導に関する行動が成功しやすくなる。魔導に対する無効化耐性 多重詠唱 複数の複雑な術式を展開する魔導行使のスキル。これにより遅い術式の展開を行いながら別の魔導を展開するといった複雑な挙動を行うことができる。自身の作戦が6以上の時、魔力+1 完全詠唱 如何なることがあろうと妨げられぬ完璧な詠唱術。朗々と紡がれる至極の術式。このスキルは無効化されない。魔導の詠唱に際して発生するマイナス効果を無効化し、魔導の発動が阻害されなくなる。 コンセントレイト 魔力を一点に収束し、威力を底上げする魔導技法。ある一つの魔導を極めんとする試みの一つ。高い集中力こそが魔導の力を引き上げる。遅緩確定×1、作戦時に自身の魔導1つを選ぶ。その魔導の効果を2倍にする。ただし攻撃ではない魔導には使用できない。 コンセントレイト(サイレントエラッタ) 魔力を一点に収束し、威力を底上げする魔導技法。ある一つの魔導を極めんとする試みの一つ。高い集中力こそが魔導の力を引き上げる。遅緩確定×3、作戦時に自身の魔導1つを選ぶ。その魔導に撃破確定×魔力を付与する。もしその魔導が大魔術式なら代わりに勝利確定×魔力を付与する。ただし攻撃ではない魔導には使用できない。 過剰収束(真) 魔導に本来込めれる以上の魔力を詰めることで高い破壊力を実現する技法。自身の魔導の火力を突き詰める高等技術、その発展形。収束された高濃度の魔力は自身の魔導を必殺技へと変える。撃破確定×1または魔力枠を1つ使用し、撃破確定×魔力 魂源抽出lv1 詳細不明 魂源抽出lv3 自らの魂から魔力を絞り出す技術。早い話が寿命の前借であり、極めて負担の大きい技法。敗北確定×1~3を得ることで自身の魔力を1~3上昇させる。このスキルを使用した場合、寿命が減少したり体力を大きく消費する。そのコストは使用者の魂に関する魔導力に依存する。 術式介入 他人が自身の修得している魔導を使用した時に使用する魔力運用の応用術。他者の魔導の制御権を奪い取り、己が支配下に置く。性質上、大きな才能の差や熟練度の差等が無ければ成立しない。相手が使用した魔導の効果が状況に応じて変更になる。この魔導は複数回使用することができる 圧縮言語lv4 言語を意味が繋がるように圧縮し、単一の魔導を連続展開する魔導技法。ある一つの魔導を極めんとする試みの一つ。重ね合わせることでより魔導はより大きな力を発動する。任意の魔導1つを4回まで追加で魔力枠に入れることができる。ただし一部魔導や大魔術式には適用できない。 魔力観測 相手の魔力の動きを観測することで相手がどのような魔導を使用しようとしているかを判別する高等魔導技能。相手の動きを事前に知ることは魔導師戦において高い効果を生み出す。作戦+1、相手の魔力枠の使用先がいくらか分かることがある。 魔導戦術『マジックサークル』(三首式) 複数人で行使する大規模魔導、その陣形。魔導を複数人で行使するのは簡単なことではなくそれが部隊規模となればほんの少しのズレでも大惨事に繋がりかねないが 三つの首を上手く利用することで疑似的にそれを行っている。複数の首で共同して行使する魔導の効果を行使した首の数倍にするただしこの魔導の行使に失敗した場合、敗北確定×首の数を得る。魔導戦術のスキルは味方内で1つしか効果を発揮しない 魔力暴走(不完全) 魔力をコントロールしきれずに暴発させてしまう技法というより失敗。基本的には術式が発動しなくなるはずなのだが大量の魔力を流すことで暴発として発動する。自身が使用した魔導の効果をX倍(最大絶対値2.5)にすることがある。この魔導はメアリーが表に出ていない時常時魔力枠を使用する。 魔力暴走 魔力をコントロールしきれずに暴発させてしまう失敗を技法へと昇華したもの。基本的には術式が発動しなくなるはずなのだが大量の魔力を流すことで暴発として発動する。自身が使用した魔導の効果をX倍(最大絶対値2.5)にすることがある。自身の魔力が6以上ならこの魔導技法は魔力枠を使用しない。 肉体系スキル 身体能力 恵体lv3 運動性能に優れた恵まれた身体。それだけでどうという訳ではないが、最終的な結果を分けるのは己が肉体である。勝利要素×5 恵体lv4 運動性能に優れた恵まれた身体。それだけでどうという訳ではないが、最終的な結果を分けるのは己が肉体である。勝利要素×7 恵体lv5 運動性能に優れた恵まれた身体。それだけでどうという訳ではないが、最終的な結果を分けるのは己が肉体である。勝利要素×10 黄金律(身体) 身体の黄金比率を表すスキル。常に健康であり、大きな力を発揮できる恵まれた身体。自身に対して肉体系に対する無効化耐性を3つ得る。勝利確定×1 怪力 人ならざる者の血か天賦の素質かこのキャラクターは他者を遥かに凌駕する力を持って生まれた。撃破確定×1 鋼の肉体 鋼のように硬い肉体には生半可な攻撃では傷をつけることは出来はしない。マッスルイズパワー。耐久確定×1 俊足 鍛え上げられた俊足。ただ走ることにおいてなら他の追随を許さない。先制確定×1 疾風迅雷 風や雷の如く駆け抜ける速さ。魔導さえも追いつけない敏捷な躰。勝利確定×1、先制確定×1 怪力乱神 神の如き腕力の冴え。魔導さえも紙切れのように破り捨てる強き躰。勝利確定×1、撃破確定×1 金剛力士 鍛えに鍛えた師玉の肉体。魔導さえも跳ね返す強靭な躰。勝利確定×1、耐久確定×1 財宝化の魔眼(真/制限) 睨んだ者を金銀財宝へと変える恐るべき石化の魔眼の亜種。視界に修めるだけで他者を変質させる生体に備わった魔導。抵抗しようがある程度動きを鈍らせることができる優秀な魔眼。見つめた対象に財宝化確定×0~3を付与する。財宝化に抵抗した対象に遅延確定×2と敗北要素を×25を付与し、その回避確定を1つ相殺する。このスキルは自身が竜形態でなければ使用できない。※肉体系スキル 肉体改造lv5 自身の身体に何らかの改造が施されている。けれどそれはその分だけ純正の人間からかけ離れるということであり肉体に負荷が掛かるということである。敗北確定×3、このスキルのレベルだけ改造系アイテムを内包する。寿命が低下する(大) 種族 単一種族 生物種として行ってはいけない特異点となり果てた者。突然変異ですらなく、同種として数えられないハズレ値。種族系参照効果を受けなくなり、肉体・限定系効果を取得しやすくなる。限定+1、勝利確定×(自身の限定-相手の限定 最低0)元同種からの好感度にマイナス補正。 半人半呪 人の身でありながら一種の呪物と化した存在。もはや災厄の一種と言っても過言ではなく、古の時代ならば間違いなく討伐対象である。限定+1、呪術一種を魔力枠を消費せずに使用できる自身が勝利確定を生み出すのなら自身以外のキャラクター全てに敗北確定×1を付与できる。 半竜半呪 竜の身でありながら一種の呪物と化した存在。もはや災厄の一種と言っても過言ではなく、古の時代ならば間違いなく討伐対象である。限定+1、呪術一種を魔力枠を消費せずに使用できる。自身が勝利確定を生み出すのなら自身以外のキャラクター全てに敗北確定×1を付与できる。自身に対する竜属性特攻の効果を半減する。 人狼 人に紛れ、襲撃を行う魔獣の血を引き継いだ人類種。人としての知性と魔獣としての力を行使できる恐るべき怪物。狼、とは言うものの実際にはその中身は千差万別。限定+1、勝利要素×10このスキルを使用した時、カテゴリが魔獣となる。 闇に吠える者 魔獣の血を引き継いだ人類種にして魔獣の力を使いこなす者。人間社会に溶け込み人間として行動しながら魔獣側の行為を行うのに躊躇が不要な怪物であり人類の天敵。限定+1、勝利確定×1、人類系スキルを1つ無効化する。このスキルを使用した時、カテゴリが魔獣となる 悪霊 死してなお未練のために現世を離れることができない哀れな存在。けれども彼らに情を抱いてはならない。それは黄泉へと続く奈落なのだから。通常とは異なる耐性と弱点を保有する。相手の精神系スキル1つを無効化する。 黄泉へ至らず祀ろわぬ者 死してなお未練のために現世を離れることができない哀れな存在。周囲へ祟りを齎す、神とさえ表せられる者。通常とは異なる耐性と弱点を保有する。相手の精神系スキルを1つずつ無効化する。敵対者全員に敗北確定×1を付与する。 魔獣lv3 魔力を持ちそれを本能で以て行使する野獣たち。世界に存在する魔導生物の大半を占める恐るべき存在。けれどこの世界に生きるのならば彼らとの付き合いを避けることなどできはしない。勝利要素×15、独自の耐性と弱点を保有する。また一部魔術を修得できる。 魔獣lv4 魔力を持ちそれを本能で以て行使する野獣たち。世界に存在する魔導生物の大半を占める恐るべき存在。けれどこの世界に生きるのならば彼らとの付き合いを避けることなどできはしない。勝利要素×21、独自の耐性と弱点を保有する。また一部魔術を修得できる。 怪獣 極大の暴虐を身に纏う破壊者たる魔獣の上位存在。全てを打ち滅ぼす暴威の象徴。生半可な存在では相対することさえ許されない大いなる力。勝利確定×1、このスキルは無効化されない。敵陣のキャラクターの無効化耐性を1つ相殺する。 屍鬼 無理やり生き返らせられ仮初の生を与えられた屍。知性はなくただ命令や本能、かつての思考の残滓によって動く怪物。仮初の生だからこそ逆に殺しきることが難しい。自身の作戦が1になる(下限無視)、耐久確定×0~4(元の肉体に依存する) 魔神lv1 異界より現れる高次魔導生物たる魔神。それぞれが特異な権能と恐ろしき力量を保有する怪物。力量が上がれば上がるほど、この世界への現界が難しくなる。とはいえこのレベルであればまだ抵抗が可能な範囲。勝利要素×10、限定+1 魔神lv5 異界より現れる高次魔導生物たる魔神。それぞれが特異な権能と恐ろしき力量を保有する怪物。力量が上がれば上がるほど、この世界への現界が難しくなる。決して呼び出してはいけない最上級の怪物。このレベルの存在を呼び出す者がいるとすれば、それは恐らく世界の破滅を願う者だろう。勝利確定×5、限定+1、魔力+1このスキルは無効化されず、レベルは低いものとして扱われない。このスキルは魔神調伏の魔術の効果を受けない。 ドラゴンルーラー 魔竜物差しと呼ばれる竜の属性を持つ魔獣。その力は真なる竜には及ばないものの凡百の魔獣とは一線を画す。勝利要素×10、自身が勝利確定を保有する時代わりに勝利確定×1自身に対する無効化耐性を1つ得る。 竜種 極大の神秘を身に纏う産まれながらの上位存在。空を飛び、焔を放つ暴威の象徴。生半可な存在では相対することさえ許されない大いなる力。勝利確定×1、このスキルは無効化されない。無効化耐性を1つ得る。 大いなる龍 極大の神秘を身に纏う純正のドラゴン、その頂き。固有の名を冠す最強の存在。英雄譚でしか見ないような暴威の究極。勝利確定×5、このスキルは無効化されない。無効化耐性を3つ得る。 環境適応(肉体系スキルとして適応) 環境適応(バッドイベント)lv1 一つの環境に適応した存在であることを示すスキル。それ以外の環境では力を発揮しきれないものの自身の得意領域でなら無類の強さを発揮する。該当場所によるマイナス効果を無効化することがある。該当の場所での勝利要素×3、それ以外の場所での敗北要素×1 環境適応(バッドイベント)lv4 一つの環境に適応した存在であることを示すスキル。それ以外の環境では力を発揮しきれないものの自身の得意領域でなら無類の強さを発揮する。該当場所によるマイナス効果を無効化または半減する。該当の場所での勝利要素×21、それ以外の場所での敗北要素×10 環境適応(バッドイベント)lv5 一つの環境に適応した存在であることを示すスキル。それ以外の環境では力を発揮しきれないものの自身の得意領域でなら無類の強さを発揮する。該当場所によるマイナス効果を無効化または半減する。該当の場所での勝利要素×30、それ以外の場所での敗北要素×10 環境適応(旧文明の森)lv3 一つの環境に適応した存在であることを示すスキル。それ以外の環境では力を発揮しきれないものの自身の得意領域でなら無類の強さを発揮する。該当場所によるマイナス効果を無効化する。該当の場所での勝利要素×15、それ以外の場所での敗北要素×5 環境適応(トロピカル)lv3 一つの環境に適応した存在であることを示すスキル。それ以外の環境では力を発揮しきれないものの自身の得意領域でなら無類の強さを発揮する。該当場所によるマイナス効果を無効化する。該当の場所での勝利要素×15、それ以外の場所での敗北要素×5 リング上の住人 リング上という環境に特化した適応能力。自身のフィールドにおいて勝てるものなどそうはいない。該当場所での勝利確定×3、作戦+1該当場所によるマイナス効果を無効化または半減する。該当場所以外で、自身が勝利確定を有する時、敗北確定×1 加護 精霊の加護(地)lv3 精霊と呼ばれる特殊な魔法生物から受けた加護。対応する属性への変換がやりやすくなり耐性を獲得するが加護に適応するほど肉体が精霊のそれへと近づいていく。レベル3とも成れば肉体の半分が精霊とも言うべき存在になっている。勝利要素×5、地属性の魔導やアイテムを使用した時、勝利要素×5通常とは異なる耐性と弱点を保有する、思考回路が精霊種のものに近づく。 魔神の加護(ラビアン) 異界より現れる高次魔導生物たる魔神。その狂気に満ちた名を告げられ、加護を受けし存在であるということ。その音階は呪いであり祝福である。勝利要素×10、自身が他に勝利確定を保有するなら代わりに勝利確定×1イベントでの成長率が鈍化(小)し、生存確定×1とラビアンと同等の精神・魂に対する防御力を得る。ラビアンへの愛を叫ぶことで短時間の通信を行うことも可能。(インターバルあり) 熱砂龍の加護 大いなる龍からの加護を受けた存在。龍とは人の身では抗うことすらできない災害であり世界の覇者となるだけの強大な力である。それに認められ力の一端を与えられるということはそれだけで偉業なのだ。勝利確定×1、ドラゴン属性を得る。熱や乾燥の環境によるデメリットを受けなくなり、それらの攻撃に耐性を得る。また熱砂系の成長率が上昇する(小)。 黄金龍の加護 大いなる龍からの加護を受けた存在。龍とは人の身では抗うことすらできない災害であり世界の覇者となるだけの強大な力である。それに認められ力の一端を与えられるということはそれだけで偉業なのだ。勝利確定×1、ドラゴン属性を得る。伝説のアイテムの入手率が上昇する。伝説のアイテムを7つ以上装備している時、装備+1新システムにおいてガチャチケットを得られる時、その倍率を1.5倍にする。 呪血の加護(ユカリ) 大いなる存在の血を受けたことにより呪われたことを示すスキル。単に血を受けるだけでなく存在から対象への強い思念を必要とする。敗北要素×10、自身が他に勝利確定を保有するなら代わりに敗北確定×1このキャラクターへのユカリ・タイドムーンからの精神への浸食を無効化する。このキャラクターへのユカリ・タイドムーンからの魂への自動的な浸食を無効化する。このキャラクターに対する干渉をユカリ・タイドムーンが肩代わりする可能性がある。非戦闘時、このキャラクターに発生する痛みをユカリ・タイドムーンが肩代わりする。このキャラクターへの呪厄竜の血厄液によるバッドイベント発生率上昇と不運を相殺し代わりにユカリ・タイドムーンのバッドイベント発生率を上昇させる。このスキルはユカリ・タイドムーンが健在な限り無効化されない。 頭脳系スキル 高速思考 高速思考lv1 素早く思考を巡らせるスキル。相手よりも速く物事を考えられるということは他者よりも深く物事を考えられるということでもある。勝利要素×3、自身が勝利確定を有するのなら先制確定×1 高速思考lv2 素早く思考を巡らせるスキル。相手よりも速く物事を考えられるということは他者よりも深く物事を考えられるということでもある。勝利要素×9、自身が勝利確定を有するのなら先制確定×2 高速思考lv3 素早く思考を巡らせるスキル。相手よりも速く物事を考えられるということは他者よりも深く物事を考えられるということでもある。作戦+1、勝利要素×15、自身が勝利確定を有するのなら先制確定×3 高速思考lv4 詳細不明 高速思考lv5 詳細不明 並列処理 複数の物事を頭の中で同時に処理するスキル。マルチタスクとも呼ばれる難易度の高いスキル作戦+1、作戦案の行数に+高速思考レベル/2(端数切り上げ)する。 臨機応変 器用に立ち回り最適解を探すスキル。高い応用力と手札の多さに裏打ちされた臨機応変さ。自身の魔力枠を高速思考のレベル個まで入れ替えることができる。 ファストシンキング 思考の瞬発力によって行われる戦闘における手札の切り合いを習熟していることを示すスキル。自身が他者の協力を必要としない自身への確定勝利、敵陣への無効化、敵陣への敗北確定のいずれかを(8-自身の高速思考のレベル)回生み出すたびに勝利確定×1を得る。 解へと至る道 自らの思考の淵へと深く沈み込む高速思考と分析の複合スキル。極限状況で行われる正解へたどり着くための高速分析。イベント中、一定の情報が集まった際、その答えへとたどり着く判定が発生する。 多層思考 詳細不明 パターン対応 いくつかのパターンを想定しておくことで素早く行動を行うスキル経験や想定による高い対応力。先制確定×1、高速思考のレベルが3以上ならさらに回避確定×1、命中確定×1 感情鎮静 詳細不明 輝け、渾身の迷推理 詳細不明 戦術指揮 戦術指揮lv2 味方を指揮して適切に行動させるスキル。作戦を考え、味方の能力を把握して行うことができる修得難易度の高いスキル。チーム内に指揮を行える者がいるかどうかは大きな違いを産む。自身以外の味方の作戦をレベル分増加させる。(最大自身の作戦) 戦術指揮lv3 味方を指揮して適切に行動させるスキル。作戦を考え、味方の能力を把握して行うことができる修得難易度の高いスキル。チーム内に指揮を行える者がいるかどうかは大きな違いを産む。自身以外の味方の作戦を3増加させる。(最大自身の作戦)戦術系効果に対する無効化耐性を1つ得る。 行動委任 詳細不明 兵は詭道なり 詳細不明 戦術看破 相手の戦術を見抜き、それを封殺する戦術を組み立てる戦術巧者。敵陣の技術・戦術系によるスキルを自身の戦術指揮のレベルの数だけ無効化する。ただし自身よりも作戦が高いキャラクターのスキルは無効化できない。 戦術予報 相手の行動を予測する調査分析と戦術指揮の複合スキル。的確な情報とそれによる予測は戦闘を優位に進める。敵陣のキャラクター1名の行動案を事前に知ることができる。ただし自身より作戦が低いキャラクターしか選ぶことができない。 包囲戦術 相手を囲んで追いつめる戦術。上手く機能させるためには事前の準備や味方同士がお互いに誤射をしないような配置が必要でそれをどうにかするのが指揮官の腕の見せ所。自陣が包囲している戦闘時、命中確定×味方人数(最大10)を得る。自身の戦術指揮がレベル4以上なら代わりに勝利確定×味方人数(最大10)を得る。ただし敵陣の人数が自陣以上ならこれで得られる勝利確定は半減(端数切り捨て)する。 火力支援 戦術・作戦行動を支援するために行われる火力投射。魔導師同士の戦闘においても火力の集中という概念は効果を発揮する味方陣営の撃破確定4つにつき勝利確定1つに変換できる。味方陣営がこのスキル以外で勝利確定を生み出すなら代わりに撃破確定3つで変換できる。 軍略 軍略lv3 味方の配置や作戦などを練り適切行動させて勝利へ導くスキル。その場その場における戦術ではなく軍全体の戦術や戦略に関するスキル。自身の戦略下にある味方陣営に勝利要素×その戦闘の味方人数×5を付与する。味方が勝利確定を有するのなら代わりに勝利確定×その戦闘の味方人数×0.5を付与する。味方に対する無効化耐性を1つ得る。追記:(軍略⇒自身の軍略下にあるキャラクターに頭脳系の無効化耐性を1つずつ与えるに変更)とのこと 特殊戦術 被害誘導lv2 配置や立ち回りによって相手の攻撃の的をずらすスキル。戦術的理解だけでなくそれを活かす能力も必要な高度なスキル。このレベルでは自身から被害を逸らす程度。自身を対象にした効果1つを別の対象に移し替える。失敗する場合もある。 被害誘導lv3 配置や立ち回りによって相手の攻撃の的をずらすスキル。戦術的理解だけでなくそれを活かす能力も必要な高度なスキル。レベル3以上なら対象を選ばずに誘導することができるようになる。誰かを対象にした効果1つを別の対象に移し替える。失敗する場合もある。 一撃離脱lv2 有効射程と索敵能力の許す限り遠くから攻撃を仕掛け、即座に撤退する戦術。攻撃の命中も去ることながらそれ以上に上手く撤退を行うことが必要な特殊戦術。勝利要素×自身の作戦×レベル 一撃離脱lv3 有効射程と索敵能力の許す限り遠くから攻撃を仕掛け、即座に撤退する戦術。攻撃の命中も去ることながらそれ以上に上手く撤退を行うことが必要な特殊戦術。勝利要素×自身の作戦×レベルこのスキルの使用に関わる作戦によるボーナスを2倍にする。 一撃離脱lv5 有効射程と索敵能力の許す限り遠くから攻撃を仕掛け、即座に撤退する戦術。攻撃の命中も去ることながらそれ以上に上手く撤退を行うことが必要な特殊戦術。勝利要素×自身の作戦×レベルこのスキルの使用に関わる作戦によるボーナスを2倍にする。回避確定×1 初撃決殺lv1 初手で攻撃を叩きつけ、戦闘を終わらせる戦術。自身が先制確定、命中確定、撃破確定のうち二つを得ている時、足りないものを1個まで追加する。 先手必勝 先手を取って強い攻撃を当ててしまえば勝利できるという火力主義の完成系。自身が先制確定、命中確定、撃破確定のうち二つを得ている時足りないものを足りるようになるまで追加する。 根性カウンターlv5 相手の攻撃に耐えることで機をを伺い確実に相手に攻撃を命中させるタフネスを利用した攻撃戦術。自身の耐久確定を任意の数(最大レベル分)まで減らし減らした数だけ命中確定を得る。 拠点構築、陣地作成 拠点防衛 陣地の防御に専念し、拠点を護るための防衛術。きちんと防御された拠点を突破するのは並大抵のことではない。陣地の防衛を行っている場合、耐久確定×2 野戦築城lv3 屋外等において素早く拠点を作成するスキル。ちょっとした塹壕程度であろうとあるとないとでは大違いだ。勝利要素×レベル×作戦作成した拠点において自身の作戦+1 調査分析 調査分析lv1 相手に関することや隠蔽された痕跡や目撃情報などを解明するスキル。通常の人間が気付かないような手がかりから真実を導き出す。基本成功率20%で分析することができる。 調査分析lv2 相手に関することや隠蔽された痕跡や目撃情報などを解明するスキル。通常の人間が気付かないような手がかりから真実を導き出す。基本成功率40%で分析することができる。 調査分析lv3 詳細不明 調査分析lv4 詳細不明 調査分析lv5 詳細不明 プロファイリング 詳細不明 偽証看破 詳細不明 盲打ちlv1 盲打ちlv2 誰にも予測できない敵も味方も混乱させる常軌を逸した戦術。それは自身さえ例外ではない頭のおかしい打ち手。けれどそれゆえに他者の思考にノイズを放り込む。敵味方問わず頭脳系のスキルのレベルをこのスキルのレベル分だけ低下させる。自身の行動を予測するような作戦案の成功率を著しく低下させることがある。 盲打ちlv3 誰にも予測できない敵も味方も混乱させる常軌を逸した戦術。それは自身さえ例外ではない頭のおかしい打ち手。けれどそれゆえに他者の思考にノイズを放り込む。敵味方問わず頭脳系のスキルのレベルをこのスキルのレベル分だけ低下させる。自身の行動を予測するような作戦案の成功率を著しく低下させることがある。自身は盲打ちやそれに類する効果を受けなくなる 魔獣理解 魔獣理解lv1 ダンジョンから現れる魔導生物、魔獣と呼ばれる彼らの生態を理解していることを示すスキル。人類の天敵であり、同時に良き隣人でもある彼らを知ることは彼らに対抗すべき魔導師には重要な事柄である。魔獣との遭遇時、基礎成功率レベル×20%で魔獣の存在について知ることができる。 魔獣理解lv2 詳細不明 魔獣理解lv3 ダンジョンから現れる魔導生物、魔獣と呼ばれる彼らの生態を理解していることを示すスキル。人類の天敵であり、同時に良き隣人でもある彼らを知ることは彼らに対抗すべき魔導師には重要な事柄である。魔獣との遭遇時、基礎成功率レベル×60%で魔獣の存在について知ることができる。 魔獣理解lv4 詳細不明 魔獣理解lv5 詳細不明 種族判別 相手の特徴からその存在がどういう種族、性質を持つかを当てるためのスキル。魔獣だけでなく多くの分類の魔導生物を頭の中に入れ分類訳を行うようになった者。その成功率は魔獣理解のレベルに依存する。 読書 読書lv1 書を読むためのスキル。書を速く読み込むこと、書を深く読み込むことそれらは簡単なようで重要なスキルなのだ。1行動で読める本の数に+1本を読む行動を行うたび1の経験値を得る。 読書lv2 書を読むためのスキル。書を速く読み込むこと、書を深く読み込むことそれらは簡単なようで重要なスキルなのだ。1行動で読める本の数に+2本を読む行動を行うたび2の経験値を得る。 学問 経済学 詳細不明 初級魔導薬学 詳細不明 薬草鑑定 詳細不明 植物学lv1 植物に関する学問。その知識を修め、その分野に精通していることを示すスキル。レベル1では少し齧った、程度。 対人系スキル 社交 社交lv2 他者と交友関係を築くスキル。単なるコミュニケーション能力だけではなくマナーや状況に合わせた立ち振る舞いなども含む高度なスキル。レベル2であれば社交界で恥をかくことはないだろう。 社交lv3 他者と交友関係を築くスキル。単なるコミュニケーション能力だけではなくマナーや状況に合わせた立ち振る舞いなども含む高度なスキルレベル3となれば社交の場において能動的な行動を行える有力者の域。 人間観察 ちょっとしたコミュニケーションや対象の仕草から相手の性格等を見抜く対人能力。社交や交渉等の対人スキルとコミュニケーションの深さに依存して発揮される分析と社交の複合スキル。観察量に応じて相手の行動を予測できるようになる。 黒子式社交術 詳細不明 井戸端会議の聞き上手 詳細不明 好意の反対は嫌悪である 詳細不明 誘惑 誘惑lv1 他者を惑わし、魅了し、己の意のままに操ろうというスキル。魅力的な人物の願いには人は容易く転んでしまう。性質上容姿がよいほど伸ばしやすいが、醜くても愛嬌がある人物なども得意であることがある。レベル1では二人組を作るのに失敗しない程度。 誘惑lv2 他者を惑わし、魅了し、己の意のままに操ろうというスキル。魅力的な人物の願いには人は容易く転んでしまう。性質上容姿がよいほど伸ばしやすいが、醜くても愛嬌がある人物なども得意であることがある。レベル2であれば玉の輿にのったりヒモになったりする程度は問題なく行える。 買収 お金で相手を誘惑するスキル。当然お金持ちには効きづらく、自らに財力が無いと無意味。金で買えない物はあるが、それでも買える物は沢山あるのだ。自身と相手の財力差に応じて誘惑の効果を上昇させる。 挑発 挑発lv1 詳細不明 挑発lv2 他者を挑発し、冷静でなくさせるスキル。人という生き物は平静でなければその力を100%を発揮しきれない。だが戦いの場で相手を怒りに染めるのは技術が必要だ。挑発したキャラクター1名の作戦を0~2低下させる。 挑発lv3 他者を挑発し、冷静でなくさせるスキル。人という生き物は平静でなければその力を100%を発揮しきれない。だが戦いの場で相手を怒りに染めるのは技術が必要だ。挑発したキャラクター1名の作戦を0~3⇒4分低下させる。複数名にこの効果を適用させることができる。 愚者の嘲笑 危険性も相手の力量も分からずにあるいは意図的に無視をして行われる命知らずな挑発行為。危険を顧みないからこそ相手の地雷を踏みつけることができる。敗北確定×1、自身の挑発の効果を+1する。 精神切開 他人の精神の傷を切り開き精神にダメージを与える技術。人の心を抉り、奈落へと突き落とす話術と挑発の複合スキル。一種の精神的医療ではあるものの大半はトラウマをより深くする攻撃でしかない。 条件を満たしたとき、他人の精神を切り開くことができる 致命的な一言 詳細不明 話術 話術lv1 どれだけ言葉を巧み操り会話を行えるかを示すスキル。このスキルがなければ会話ができないわけでも心に響くことが言えないわけでもないが話を相手に届かせる技術というものは確かに存在する。レベル1ではクラスの人気者になれるかもしれない程度。 話術lv2 どれだけ言葉を巧み操り会話を行えるかを示すスキル。このスキルがなければ会話ができないわけでも心に響くことが言えないわけでもないが話を相手に届かせる技術というものは確かに存在する。レベル2ならば十分言葉を操るのに長けていると言える。 話術lv3 どれだけ言葉を巧み操り会話を行えるかを示すスキル。このスキルがなければ会話ができないわけでも心に響くことが言えないわけでもないが話を相手に届かせる技術というものは確かに存在する。レベル3であれば言葉を扱う仕事についても苦労はしない。 染み入る共感の激痛よ 他者の精神的な痛みや欠点に対する共感術。他者の心の宿痾を看破し、深く理解することができるが反面その傷を自分のものであるかのように受け取ってしまう。 思考誘導 他者の思考を知らず知らずのうちに誘導する技能。そうと悟られることがなく相手の思考を望む方向へと誘導するためのスキル。施した対象の行動傾向を誘導することができる。どの程度誘導できるかは話術のレベルに依存する。 絢爛たる上の空 詳細不明 望まぬ答え 話し合いを誘導し誰もが望まないような着地へと運んでしまうスキル。話をややこしくし、時に平行線に、時に妥協させあいながら求めるべきものを少しずつずらし、間違った着地点へと導く。このスキルを使用することで誰も望まないような答えへと話し合いを導くことができる。 チョイスブロッキング 他者の選択肢を制限する話術スキル。他者の思考を自らの話術で誘導することで自分にとって不都合な行動を行わせない。会話をしたキャラクターの選択肢を制限することができる。 詐術 詐術lv1 他者を欺くためのスキル。言動や容姿、思い込みの利用など用いる手段は様々だがこのスキルが高いということは誠実さからは程遠いことは間違いがない。レベル1ではちょっと対人ゲームが強い、程度。 詐術lv2 他者を欺くためのスキル。言動や容姿、思い込みの利用など用いる手段は様々だがこのスキルが高いということは誠実さからは程遠いことは間違いがない。レベル2であれば他人から嘘吐きと言われても仕方がない。 偽りの仮面 外面に貼り付けた仮面。本来の性格とはかけ離れた外面を作り上げていることを示すスキル。精神系干渉に対して耐性を得る。自身の内面を他者に認識されづらくなる。 情報工作 詳細不明 脳ある鷹は猫を被る 自身の力を隠し弱くみせる嘘吐きのスキル。自身の詐術を見抜けないキャラクターは自身の実力を誤認し続けることになる。意図的に自身の力を下げたり、スキルのレベルを引き下げることができる。 燻製ニシンの虚偽 詳細不明 情報工作 詳細不明 伽藍洞の虚言 自身の言葉を軽薄な嘘で塗り固めるスキル。良い悪いに関わらず、その言葉には何一つ正しいものが乗っていない。自身に対する分析系の効果を大きく低下させる。 威圧 威圧lv1 他者に圧力を掛け、委縮させるスキル。殺意や敵意といった負の感情を叩きつけ動きを止める技。性質上格下に強く同格以上には効きが悪い。敵全員に敗北要素×3または敗北確定×0.1を付与する。(付与する相手の力量や自身の力量による。) 威圧lv2 他者に圧力を掛け、委縮させるスキル。殺意や敵意といった負の感情を叩きつけ動きを止める技。性質上格下に強く同格以上には効きが悪い。敵全員に敗北要素×9または敗北確定×0.3を付与する。(付与する相手の力量や自身の力量による。) 威圧lv3 他者に圧力を掛け、委縮させるスキル。殺意や敵意といった負の感情を叩きつけ動きを止める技。性質上格下に強く同格以上には効きが悪い。敵全員に敗北要素×15または敗北確定×0.5を付与する。(付与する相手の力量や自身の力量による。)さらに気絶判定を発生させる。 威圧lv5 他者に圧力を掛け、委縮させるスキル。殺意や敵意といった負の感情を叩きつけ動きを止める技。性質上格下に強く同格以上には効きが悪い。敵全員に敗北要素×30または敗北確定×1を付与する。付与する相手の力量や自身の力量による。)さらに気絶判定を発生させる。さらに遅緩確定×3を付与する。 空気揺るがす怒号 大声で怒鳴り散らすことで威圧するスキル。声の大きさは生物にとって恐ろしいものだ。自身の威圧によるものと同量の勝利要素または勝利確定を得る。 狂気感染 狂気を付与し同類を増やす特殊な威圧。別名強制SANチェック。自身の威圧に発狂効果が付与される。 恐るべき巨体 身体の大きさによって敵の戦意を失わせるスキル。大きさだけでなく、それを上手く活用する使い方も含まれる。自身の威圧を受けているキャラクターに対する無効化耐性を1つ得る。自身の威圧を受けているキャラクターが自身を攻撃する場合、耐久確定×1 悪魔の眼光 悪魔の如き鋭い眼光。その眼(まなこ)に睨まれるだけで人は十全なパフォーマンスを行えなくなってしまう。敵陣の自身の威圧を受けているキャラクターの作戦-1 上級国民 高級品や伝統のアイテムでマウントを取り威圧するスキル。いないところではどれだけ陰口を叩こうがいざ目の前にすると人は委縮してしまうものなのだ。敵陣の自身の威圧を受けているキャラクターの装備-1 いつでもヘラヘラ不気味な笑顔 弱さを受け入れる歪んだ笑顔で相手の精神を揺さぶるスキル。自らの醜さや不甲斐なさを笑って受け入れられる鬱屈した精神への恐怖。耐久確定×威圧レベル、周囲のキャラクターからの好感度が下がりやすくなる。相手が自身に対して強力な攻撃を行うたび、敗北要素または敗北確定×0.1×威圧レベルを付与する。(どちらになるかは対象に依存する。) 肥大化する恐怖 詳細不明 負のオーラ マイナス属性や不吉そうなオーラを身に纏うスキル。思わず距離を取りたくなるどこまでもマイナスな雰囲気。自身に対する好感度が上がりにくくなる。相手の精神系スキルを一人に付き一つずつ無効化する。 凶星のオーラ マイナス属性や不吉そうなオーラを身に纏うスキルが類まれなる不運と星の力によって変質したもの。思わず逃げ出したくなるどこまでもマイナスで危機感を煽る雰囲気と赤い星々。不運とテンション、運命力をトリガーに発動するマップ兵器。一定以上のバッドイベントまたは不運時、自らの頭上に死兆星を出現させテンションに応じて威圧の効果が上昇し、周囲のキャラクターの恐怖心を増大させる。相手の幸運を一人に付き一回ずつ無効化し、バッドイベント判定を行う。 教導 教導lv3 教え導く事を体系化し、十全に行えることを示すスキル。他者に物事を教えるということ、それは容易なことではない自身が他者に物事を教える際、その基本割引上昇量を15%にする。行動枠を消費することで状況に合わせたスキルや魔導を修得させることができる。 教導lv4 教え導く事を体系化し、十全に行えることを示すスキル。他者に物事を教えるということ、それは容易なことではない自身が他者に物事を教える際、その基本割引上昇量を20%にする。また行動枠を消費することで状況に合わせたスキルや魔導を修得させることができる。 実践教導 戦いや何等かの実践行為の中で行う教導術。一種のスパルタ教育であり、体験を通じて対象の成長を促すスキル。対象教導を行う場面でなくとも教導スキルを使用することができる。 個別指導 少人数のキャラクターに対して行う集中的な教導術。教える対象が少ないがゆえにその個人個人に合わせた教導を行うことができる。少人数に対する教導時、教導の効果を2倍にする。 煽り教導 煽ることによって行う特殊な教導術。挑発と教導の複合スキル。他者の心へずかずかと踏み入り触れられたくない部分を刺激することで相手の力を引き出し、向上させるろくでなしの教導術。挑発を行いながら相手に特殊な教導を行うことができる。 これで安心テスト対策 何等かのテストを行う対象に使用する教導術。テストの傾向を調べ上げ、相手がそれに合格できるように足りない部分を詰め込み埋め合わせる塾講師などが行うスキル。テストに関する教導時、基礎点を自身の教導レベル×5点上昇する。 修行心得 詳細不明 勤勉なる学習者 詳細不明 隠蔽 隠蔽lv1 起きた出来事やその場の状態、あるいは情報などを隠すスキル。真実を歴史の闇に葬るスキルと言っても過言ではないがあったことをなかったことにするのはとても難しくもある。基本成功率20%で隠蔽をすることができる。 非戦闘系 感知 感知lvN 周囲の違和感や気配、罠などを感知することができるスキル。平時ではなく危機的状況でこそ真価を発揮するスキル。基本成功率レベル×20%で感知を行うことができる。 直感 感覚的に自身の身の危険を察知することができる感知スキル。単に攻撃を回避するだけでなく、自分にとってまずい選択肢を嗅ぎ取ることもできる。回避確定×感知レベル(最大5)、感知が真以上なら感知確定×1選択肢において自身にとって危険なものや選ばない方がよいものが分かるようになる。 逃走 逃走術lv1 誰かから上手く逃げるためのスキル。移動力だけでなくルート選択や追跡者との心理戦など多くの要素を含むスキル。遭遇時だけでなく戦闘での敗北時にも使用できる。逃走の基本成功率は20%となる。 逃走術lv4 誰かから上手く逃げるためのスキル。移動力だけでなくルート選択や追跡者との心理戦など多くの要素を含むスキル。 遭遇時だけでなく戦闘での敗北時にも使用できる。逃走の基本成功率は80%となる。 逃走術lv5 誰かから上手く逃げるためのスキル。移動力だけでなくルート選択や追跡者との心理戦など多くの要素を含むスキル。遭遇時だけでなく戦闘での敗北時にも使用できる。逃走の基本成功率は100%となる。 逃走術(真) 誰かから上手く逃げるためのスキル、その発展形。移動力だけでなくルート選択や追跡者との心理戦など多くの要素を含むスキル。戦闘敗北時だろうと確実に逃走を行える高い逃走力。逃走確定×1 三十六計逃げるに如かず あれこれ考えるよりも逃げた方がよい場面もあるということ。あらゆる策を越える逃走術。逃走判定に+自身の作戦×5%、自身が逃走確定を生み出すなら代わりに逃走確定×1逃走に対する敵側によるマイナスを半減する逃走系に対する無効化耐性を1つ得る 無様なる生への逃走 体力を振り絞り一目散。これ以上ないほどの必死で無様な逃走。生存確定×1、逃走確定×1 追跡lv1 詳細不明 隠密 隠密lvN 物陰や闇に潜むスキル。他者に見つからずに行動するためのスキルであり、様々な場面に活用できる。基本成功率レベル×20%で隠密を行うことができる。 隠密(真 物陰や闇に潜むスキル、その発展形。他者に見つからずに行動するためのスキルであり、様々な場面に活用できる。その気になれば誰にも見つからない高度な隠密力。隠密確定×1 探索 探索lv1 場をくまなく探し、何か見つけ出すためのスキル。効率的な移動や危険への対処などが含まれる複合スキル。世界に広がり現れるダンジョンを踏破することは冒険者としての誉れである。レベル1ではまだ基礎の基礎という段階。しかしそれでも何もないよりは雲泥の差である。 サバイバルlv2 探索変異。詳細不明 壁壊し 邪道の探索術。壁を破壊し、ギミックの土台から台無しにして行う探索術。探索時、壁や部屋を破壊できることがある 水泳 水泳lv1 水の中を泳ぐためのスキル。簡単なように見えて意外と難しい特殊技能。レベル1であれば綺麗なフォームで25mプールを泳ぎきれる程度。たったそれだけのことでも割と難しい。 水泳lv3 水の中を泳ぐためのスキル。簡単なように見えて意外と難しい特殊技能。レベル3であれば鎧などを着て泳ぐことすら可能。特殊な鎧などを着ていない場合、勝利要素×5を得る。服装が水着等の泳ぎやすいものであればさらに勝利要素×5を得る。 異所水泳 空中や無重力空間、マグマなど水中以外で泳ぐ技術。とはいえあくまで水泳としての動作を適用させるだけでこれのみでどこでも泳げるようになるわけではない。水中以外で水泳スキルを発動させることができる。 芸術関連 芸術審美 全体的な芸術に関する知識とセンス。何がよいものかであるかなどをを把握する美的感覚。それを作れずとも良し悪しがきちんと分かることを示すスキル。基本成功率75%で審美判定を行うことができる。 珍品・迷品集め 迷走した結果産まれてしまったような品々を集めるコレクターのスキル。欠陥品だの亡国面だのと揶揄されるものの中には光るものがある……と彼等は信じている。珍品・迷品に該当するアイテムを入手しやすくなる。 音楽関連 製作(音楽)lv1 音楽を製作するためのスキル。物を作るということは一日そこらで習熟できることではない。レベルが高ければ高いほどより高度なものを作成できる。レベル1では少し齧った程度。 音楽業lv1 営みの一つ。音楽を扱う業種、およびそれを行うための技能。レベル1では少し齧った、程度。 音楽業lv2 営みの一つ。音楽を扱う業種、およびそれを行うための技能。レベル2であれば特技や趣味として十分自慢できる領域。 絵画関連 製作(絵画)lv1 絵画を製作するためのスキル。物を作るということは一日そこらで習熟できることではない。レベルが高ければ高いほどより高度なものを作成できる。レベル1では少し齧った程度。 事務 詳細不明 窃盗 詳細不明 従者系スキル 従者 従者lv4 詳細不明 従者は完璧を以て良しとする 完璧な従者とは主を支えるためのあらゆる行動を一切の淀みなく行えそして言われずとも自発的に主の求めに答える存在だ。勝利確定×1、従者確定×1、自身に対する従者系の無効化耐性を1つ得る。 従者の献身 攻撃を庇い、己が主を護る従者スキル。忠誠心溢れる従者を突破して主に攻撃を届かせるのは簡単なことではない。主を対象にした効果を自身に移し替えることができる。自身の従者のレベルが3以上の時、耐久確定×1 従者の操縦術 主に対する心理的な操縦術。主の欠点が発揮されないよう時に宥め時に褒めることで行われる主のコントロールスキル。主の作戦に+1、主が持つデメリット効果を1つ相殺する。 身辺警護 常に主の近くで備え、その身を護るボディガードのスキル。主を護るために警戒を続けるボディガードを突破するのは並大抵のことではない。感知確定×1、耐久確定×1 例え火の中水の中 例え火の中水の中 いつでもどこでも主の元へ素早く駆けつける従者の嗜み。例え距離が開いていようと何かをしていようと主人の求めに素早く駆けつけるのだ。主と共に行動していない時、合流判定が発生することがある。 静音動作 主の会話や思考を邪魔しないように、静かに見苦しくなく茶器やカートの音を立てぬように動く従者と隠密の複合スキル。静かで快適な環境は主の成長をも促すのだ。半月ごとの主の経験値に+従者レベル バトルメイド 戦いに身を投じるメイド/執事のスキル。――メイドだから戦えないとでも思っていたのか?自身の従者スキルを同レベルの武術として使用できる。自身が確定勝利を生み出す場合、その武術のレベルを+1する。(レベル5の場合は武術(真)として扱う。) カバーリング 相手の攻撃を防ぎ、味方を護るための防衛術。位置取りや相殺による護衛戦法。味方がいる場合、回避確定×1、耐久確定×1 カバーリング(真) 相手の攻撃を防ぎ、味方を護るための防衛術、その発展形。位置取りや相殺による護衛戦法であり、味方の奥の手を確実に決めさせるための時間稼ぎ。味方がいる場合、回避確定×1、耐久確定×1味方が勝利確定を有しているのなら勝利確定×1 成長系スキル 成長系 実践成長 実践する中で僅かな経験を糧とする一種の才覚によるスキル。行動の中で経験を積み、それを瞬時に活かすのだ。行動中に経験値を獲得したり成長を行うことができる。また成長判定が発生する可能性がある。 実践衰退 実践成長の反転とも言うべきスキル。行動の中で負の経験を積み、更なる袋小路へと入っていく。だがそれは己が欠点を以て武器とする者にとっては成長でもある。行動中に経験値を獲得したりデメリットのある成長を行うことができる。また負の成長判定が発生する可能性がある。 見取り稽古 見ることによって行う稽古。他者の行動を見るだけでも十分な経験を積むことができるノウハウあるいは才覚。見る、という行為が学びには重要なのだ。他者の行動を見ることで経験値を獲得したり、割引を受けとることができる。また一定以上の才覚がある場合覚醒判定が発生する可能性がある。 分類不明系スキル 集団 数が多いことを示すスキル。烏合の衆であろうとも数の力はいつの世であっても偉大である。勝利要素×1~50、または勝利確定×1(集団の数や質による)このスキルは効果で無効化されない。人数カウントにおいて自身を2~5人分として扱う。 欲深い金の三首よ 成長により三つに別れた龍の首。物理的な並列思考を可能にし、さらにそれぞれの首からブレスを放つことができる。多くの龍が首を増やすのはそれが強いからに他ならないのだ。作戦+2、ブレスを3つまで使用できる。この時同じブレスを使用してもよい。
https://w.atwiki.jp/gone0106/pages/90.html
左右正面頭上に斜め上。六人のアサシンが一斉に跳躍し、白き髑髏の面貌を月の浮かぶ夜空に躍らせながら手にしたダークを穿つ。都合二十に迫る短刀群を、手にした黒檀の弓と後退にて迎え撃つ。 その隙を見逃さずに敵のマスターは空に飛び込んだが、アーチャーは後を追う真似はしなかった。元よりサーヴァントにサーヴァントをぶつけるように、マスターの相手を行うのもまたマスターの役目。 あの男はアーチャーの援護など望んでいない。ただ単に敵のサーヴァントを警戒したが為に令呪に訴えアーチャーを呼び寄せただけであり、最初からマスターとサーヴァントを分断出来れば後は自力でなんとかするつもりだっただろう。 切嗣がとりわけ危険視していた綺礼なればこそ、是が非でもこの段で排除しておかなければならない。憂慮を一つ断てば、聖杯に一歩近づくのだから。 アサシン達もまた同じ腹積もりであったのか、綺礼が消え去った今は油断なくアーチャーを窺うばかりで無理に攻め立てようとはして来ない。こちらの力量を測りかねているのか綺礼よりの指示なのかは判別はつかなかったが。 「フン……本来一人しか収まらない英霊の座に群体としてあるアサシン……か。 なるほど、ならばさぞかし情報の収集は楽だったろうな。一人でこの街を奔走する必要はなく、皆で分散して情報の収集に当たればいいだけなのだからな」 アーチャーの言葉にもアサシンは声らしい声を発さない。声を出さないのか、出せないのか。何れにせよ、相手から得られる情報は少ないと見てもいい。しかし、駆け引きとは何時の世も焦りを生じさせた方が負けるのだ。 「で、貴様らのその異様……それは宝具の能力か?」 答えなど期待せずに、アーチャーは気付かれぬように一歩後退する。 「口も利けんか。ならば問いを変えよう────貴様らは、それで全部か?」 アーチャーの眼前にいるアサシンは六人。全部で七騎のサーヴァントの諜報活動を行う上でお誂え向きの数だが、本当にこれで全員なのかとアーチャーは訝しむ。 無論答えはなく、アーチャーは更に一歩後退する。同時に、アサシン達からは殺意が漏れ出す。手にしたダークに僅かながらに力が込められたのを鷹の慧眼は見逃さなかった。そして、火蓋を切る言の葉を紡ぎ出す。 「強情だな。ならば良い、この場で全員を殺し尽くせば分かることだ」 言い終るや否やアーチャーは手にした弓を眼前に掲げる。同時に迸った戦いの気配と溢れ出した殺意に反応した二体のアサシンが滑るようにアーチャーへと駆け出す。 弓兵の射程外とは懐だ。どんな名手であろうとも、自らの胸に向けて矢は放てない。そう知るからこそ戦いの予兆を看破した瞬間にアサシンは疾走した。 弓に矢を番える暇を与えないと。一射すら放たせずに勝負を決めると。 脅威的な瞬発力でアサシンは肉薄する。手にしたダークを放つまでもなく、手ずから斬り裂いてやると白面を揺らしたアサシンはしかし、 「ギィァアァァァ……!」 奇声を叫び、血の華を咲かせて倒れ伏した。 同じく踊りかかっていたもう一人のアサシンも追随する形で短刀を振り上げていた姿勢が災いし、流れるような動作で振るわれたアーチャーの“剣”に斬り裂かれた。 「口無しかと思えば違ったか。だがまあ、その口を割らせるのは容易ではなさそうだ」 息を呑んだのは残った四人のアサシン達だ。 先程までは弓を手にしていたアーチャーの手の中には今は剣が握られている。反り返る刃を煌かせる白と黒の中華剣。無骨でありながらその実清廉なるしなやかさを持つ、夫婦の剣であった。 「フン、弓兵が弓しか使わないと思い込んでいたのなら早計だな。それともあれか、君達の情報収集能力というのはその程度なのか? ならば高が知れるというものだな。数でしか戦力差を埋められない時点で、力を測る必要性もない事だったか」 「キサマ────!」 四人のアサシンが散開し四方からアーチャーを囲い込む。しかし、アーチャーには怯えの一つもありはしなかった。 先ほど斬り裂いた二人のアサシンの手応えの無さから推測された結果は彼らは群体であるが故に個々人の能力は極めて低い。本来一人分の枠しかない座を無数で分散したのだとすれば当たり前の事なのかも知れないが。 加えてこんなにも安い挑発にかかる時点で相手にもならない。アーチャーがわざと間合いを広げようとした様から弓を射る為の間隔確保と睨んだ時点で、あの二人の敗北は決まっていた。 この状況も充分に許容範囲。冷静さを無くした者ほど御しやすいものもない。単調なだけの攻撃、思慮を欠いた突撃、無謀な突貫。幾重にも策を巡らせたアーチャーを相手取って自己を見失った時点で敗北は必定だ。 「さあ、掛かって来い暗殺者。せめて最後に気概を見せてみろ────!」 月下にて双刃が踊る。 無数の血の華で夜の闇を染め上げながら、舞うように赤い外套が翻る。 ◇ アーチャーとアサシンの対峙の場から幾らかの距離を取った先で二人は向き合った。ビルが乱立する区画に入ったお陰で先のようにアーチャーの助力なくして跳躍を成し遂げた切嗣と、全く呼吸を弾ませていない綺礼が互いの面貌を睥睨し合う。 「嬉しいよ衛宮切嗣。おまえとこうして見えられるとは……それも、こんなにも早く」 恋焦がれた相手に振り向いて貰えたかのように歓喜に打ち震える綺礼を切嗣は醒めた目で見つめている。 互いのサーヴァントは相手のサーヴァントの足止め。これで余計な邪魔は入らない。速やかにこの男を斃す。生かしておいては危険な人物だと、切嗣の全てが警告を発する。 「待て衛宮。私におまえと争う意図は無い。おまえが有無を言わせずに銃を放つから仕方なく応じただけだ。他意はない」 誰がそんな戯言を信じるものかと切嗣は銃口を向けたまま引き鉄に指を掛ける。いつでも放てるように。 綺礼は胸に下げたロザリオを掴み祈りを捧げる。まるで今自分が立っている場所が戦場ではなく、礼拝堂であるかのような堂々とした所作だ。 「衛宮切嗣。私はおまえに問わねばならない」 黙祷から脱した鋭い瞳が切嗣を射抜く。いつでも動けるように若干腰を落として謳い上げる神父を睨み付けた。 「教えてくれ。おまえは何を手に入れた。戦場の只中で見つけられなかった何を、あの聖杯に執着する一族の元で見つけたのだ」 およそそんな問いかけを切嗣は予想していなかった。むしろ、理解さえ出来なかったと言ってもいい。この男は何を言っている。何の話をしているのだ、と。 「おまえの遍歴は余さず見せて貰った。明らかに小金に執着するが為の紛争地帯への介入ではない。 おまえは一体、世界中の死地で何を探し求めていた? 私と同じ、空虚な心を埋められるものを探していたのだろう? けれどソレは終ぞ見つけられず、しかしおまえは違う場所で見つけた筈だ。冬の一族、アインツベルンに召抱えられてからの静寂は、心を確かに埋めたが為なのだろう?」 「…………」 やはり、切嗣には理解が出来ない。この男は何かを勘違いしている。いや、強ち間違いでもないのかもしれない。 数多の戦場を馳せ、切嗣が己が命を賭してきた意味とは生命の救済。人の手で可能な最良の選択……多くを生かす為に少数を切り捨てるという無常の愛の実践行為。 心を鉄に変え、天秤の揺れだけを冷やかに見つめ続けてきた切嗣が辿り着いた解というものがあるとすれば、この闘争の決着の果てに頂く杯だ。 奇跡の縁に縋り、およそ人の手では行えない救済を世にばら撒く。恒久の平和。二度と人の手が血で塗れる事がないように、切嗣は最後の闘争に身を投じた。 「さあ、教えてくれ衛宮切嗣……! おまえの答えを! おまえの見つけたものの正体を! この問いを投げ掛ける為だけに、私は争いに身を投じたのだから……!!」 哀願にも似た焦眉を露にしながら綺礼は問う。何一つとして得られなかった生に解を。同じ空虚を宿し、己よりも先に答えを得た男に。 ──しかし。切嗣の返答は冷淡だった。 手にした銃の引き鉄を引き絞る。火花を散らせながら放たれた銃弾は寸分違わず綺礼を射止め、けれどただの一つも貫通せずに地に落ちた。 先の一幕よりキャレコ短機関銃では綺礼を打倒出来ないと承知している。だからこれは単なる拒絶の意思表明。おまえにくれてやるものは“死”以外に有り得ないと明確な否を衝き付けた。 「何故だッ! 頼む、教えてくれ! おまえの得たものを、おまえが掴んだものをォ!!」 狂気に囚われた綺礼が裾より引き抜いた黒鍵を手に疾駆する。是が非でも答えを得なければならない。たとえ切嗣を殺し尽くす事になろうとも。綺礼の執着は、もはや妄執の域にある。 応じる切嗣は全力で後退しながら銃弾をばら撒きつつ牽制する。短機関銃では綺礼の足止めさえ僅かな時間しか稼げない。 本来ならばいかな防護加工を施そうとも魔術的な加護を働かせなければ相応の衝撃が身体を穿ち激痛に苛まれる。だというのに、目の前の男はまるで意に返した様子もなく銃弾の雨の只中に身を晒している。 つまり彼の代行者の身体能力は脅威の域にある。接近されれば恐らく、切嗣はまるで歯が立つまい。 故にこの戦いはいかに間合いを保つか、間合いを詰めるかに終始する。 しかし綺礼の手の中には代行者が扱う黒鍵がある。剣としての特性よりも矢として特化した十字架を模した剣を余さず振り抜き、切嗣を縫い止めようと夜を斬り裂く。 夜闇に穿たれた黒鍵を跳躍を以って回避。手にした銃は火を噴き続け、黒衣の僧侶を僅かばかりの足止めをする。 それでも綺礼は止まらない。更なる刃を繰り出し、彼我の距離を詰めんと疾駆する。 それなりの広さを誇る屋上であるからこそ、綺礼が生身の箇所を庇う事を優先しているからこそ、切嗣は飛来する黒鍵を回避迎撃せしめている。 しかし身体能力に絶対的な差がある。現代兵器を武装とする切嗣は綺礼ほど肉体を研鑽していない。代行者として培った修練を身に刻んだ綺礼の肉体は単純なスペック差で切嗣を凌駕する。 決め手があるとするのなら己が胸に抱く魔銃の一射。魔術らしい魔術を発動している様子を見せない綺礼に真の切り札足る魔弾は用を為さないだろうが、既に装填されている銃弾ならばむしろその方が都合が良い。 算段と共に逃げ回るように銃を乱射していた切嗣に、唐突に衝撃が走る。まだ裕に七メートルはあった間合いを一瞬にして詰める綺礼の歩法。八極拳の流れを汲む絶技で以って、綺礼は勝負に出た。 僅かに二メートルの距離にまで迫った綺礼が更なる追い込みをかけ、裏打ちされた肉体にものを言わせた掌打を繰り出さんと震脚を撃ち抜く。 間合いを詰められた切嗣はタイミングも悪くキャレコの弾切れを起こし、絶体絶命の窮地へと追い込まれる。しかし、切嗣とてこれまで潜り抜けて来た死線の数では綺礼にさえ匹敵する。 冷えきった心は死地にあっても冷静を貫き、敵の見せた絶技に瞠目する時間さえも惜しんで迎え撃つべき一手を素早く信号として送り出す。 代行者言峰綺礼の秘門に対するは、魔術師衛宮切嗣が奥義。 「Time Alter(固 有 時 制 御)────double accel(二 倍 速)!」 切嗣の呪文の詠唱と綺礼の必殺の構えはほぼ同時。 確たる勝利を描いたわけではないが、それでも一矢報いるには充分すぎる間合いと相手の隙を手に入れた筈の綺礼が一瞬の後に驚愕する羽目になるなどとは本人さえも思いもしなかった。 明らかな加速。ただ綺礼の掌打から逃れんと決死の後退しか道の残されていなかった刹那において、切嗣の動作の一つ一つが異常を描く。 掌打を避けんとバックステップを踏んだ切嗣の身体が綺礼の予測より遥かに遠い。コンマを切る速度で撃ち出された絶殺の秘門は空を切り、追い討ちをかける旋脚は僅かに切嗣の顎を掠めるに留まった。 流れるような一連の拳は切嗣に避けようもない驚愕を産み落とす。ただ顎先を掠めただけの一撃に、脳を揺さぶられるかのような衝撃を感じ取り焦燥を噛み殺した。 けれど脳とは別のところで腕は自律行動を行い、手にしていた短機関銃を放り、ホルスターより愛銃を引き抜いた。 魔銃に装填されている弾丸は・30-06スプリングフィールド弾。キャレコ短機関銃の9mm弾を弾速、威力共に圧倒する凶弾をこの距離から放てば綺礼とて無事では済まない。 旋脚の回避に上を向いた顔から視線だけで眼前の僅かな硬直の中にある敵影を見咎め、揺らぐ視界の中でも全くぶれない照準を表面積の少ない頭部ではなく心臓のある身体に合わせる。 蹴りを振り抜いた姿勢の綺礼。身体を流したまま銃を向ける切嗣。指先にかかる引き鉄に僅かばかりの力を込めれば、撃ち出される死の凶弾。夜を斬り裂く轟音と共に、魔弾の射手が致命の一撃を解き放つ。 ◇ 苛烈なる戦場に一時の静寂が訪れる。屋上を攫う風は冷たく、中心にある二つの人影を強く吹き付ける。 たっ、と軽い音を立てて切嗣が着地してそのまま後退。倍化していた体内時間は呟きと共に収束し、代わりに彼の身を襲うのは反動だ。 時間の流れを操作する固有時制御を我流にて戦闘魔術にまで昇華させた切嗣を以ってしても、世界よりの修正は避けえない。 「────っ、……」 血反吐さえ吐き出しかねないフィードバックを噛み殺し、未だ存命の仇敵を見据える。 充分に広げた間合いの先にある僧衣。あの一瞬、最早回避する時間などない筈の刹那において、綺礼は確かに回避運動を取って見せた。 綺礼が切嗣の魔術を知らず目測を誤ったように、切嗣もまた綺礼の身体能力の出鱈目さを見誤っていた。 世の中には銃弾を視認してから避ける事の出来る化物もいると聞くが、目の前の男はその類ではない。 向けられた銃口の角度、視線、引き鉄にかけられた指の動き。ありとあらゆる予備動作から放たれる弾丸の軌道を予測し、脅威の身体能力で以って回避する…… 人の範疇にありながら、一体どれほどの修練を積み上げればその高みへと到るのか、切嗣には理解さえ出来なかった。 誤算があったとすれば切嗣の手にしていた魔銃の威力か。脇腹を掠めに留まった一撃はキャレコ短機関銃の弾丸を悉く防いだ僧衣を突き破り、表皮さえも焦がし赤い血肉を露にしていた。 ただそれでも憮然とした綺礼の表情には痛みや焦りの色は全く垣間見えない。 睨み合いの最中にあって、不利なのはむしろ切嗣の方だった。彼の手にするコンテンダーは装填弾数一発の代物だ。キャレコ短機関銃を手離した今、頼みの綱の愛銃には弾丸が込められていない。 綺礼が再度迫るよりも早く弾丸を装填し、更なる一撃を叩き込む……口にすれば簡単な動作が、今の切嗣には途方もなく遠い場所の事に思えた。 ただ、隙があるとするのなら…… 「衛宮。私はおまえの答えが聞きたい、ただそれだけだ。その銃を私に向けるな。次は殺してしまうかもしれん」 言峰綺礼の執着、か。 これほどまでに欲する解ならば、綺礼は殺害よりも捕縛を優先して行動する。いや、いざ闘争の只中に身を置けばそんな悠長な考えは捨て去るだろうが、こうして間合いを開け対峙する分には猶予があると見て取っていいだろう。 しかし切嗣にとって綺礼と交わす言葉など持ち合わせていない。今一つ要領を得ない綺礼の問いかけに馬鹿正直に答えてやる義理も義務も存在しない。ただ冷徹に。勝利の布石をばら撒く時間稼ぎに丁度良いとしか思えない。 綺礼の問いを黙殺したまま、切嗣は素早く再装填を済ませる。綺礼に動きはない。戦力的に有利にあるのは綺礼だが、唯一つの執着が彼我の思惑を交錯させる。 更に手持ちの武装の確認。銃は今手にするコンテンダーが一挺。身体の随所にナイフを数本。コートの裏側に手榴弾、発煙筒や閃光弾、その他それに類する撹乱の道具。 武装としては必要充分。後は自らの覚悟の量だけ。今この場で言峰綺礼を亡き者と出来るのならば、多少の損傷は受け入れなければならないものと了解する。 切嗣の準備完了に伴い綺礼は目聡く魔術師殺しの手にする銃把に力が篭るのも見咎めた。 「やはり、戦うか。ならば是非もない。力尽くで答えさせるまで」 一挙一動を見誤らぬと構えた綺礼に差し向けられるは銀の刃。撓りを以って打ち出された投げナイフを第二幕の開戦の合図とし両者は共に動き出す。 綺礼は一直線に飛来した銀閃を難なく回避せしめ、強靭な脚力で疾駆する。切嗣の手にする銃がただの一発で再装填を行われた事から総弾数を推測。 至近距離でなければ回避さえも可能。身を削る覚悟は必要だが、それで切嗣を無力化出来るのであれば安い代償だと了解する。 先のように待ちはない。猶予もない。確実に捉え、是が非でも吐かせてみせる…… 二閃、三閃と繰り出されるナイフの全てを躱し切り目標に迫る。先程垣間見た切嗣の魔術は既に把握済み。いかに二倍の速度で動けようとも、ならばそれさえも計算に入れ打ち込むだけの事。 綺礼の止まらない加速の最中、降り止んだ銀光の代わりに切嗣が両者の間に発煙筒を放り投げる。 一瞬にして屋上を包み込む白煙に綺礼は一度足を止め即座に口元を覆う。毒か何かと勘繰ったがどうやらただの煙幕のようだった。濛々と煙る視界の中、強く吹きつける風が一定方向へと煙を攫っていく。 ────これは、まずい。 綺礼の脳裏を掠める焦燥を後押しするように、右方より白靄を斬り裂いて銀色の閃光が飛来。寸でのところで躱せたのは風を切る音、空気の流れの違和感だった。 屋上に吹き荒ぶ風ならば、煙幕など数秒と持たず消え去るだろう。だがこの一手を講じた切嗣が座して霞が晴れる事を待つなど有り得ない。逃走の可能性も考えるが、切嗣は必ずや殺しにかかると確信する。 ナイフが白靄の向こうに消え去るよりも早く僧衣の裾より左右八本の黒鍵を引き抜く。静聴にて足音、発砲音を探り、視野にて煙の流れを見続ける。 上下左右正面背後。何れよりの攻勢にも対応できる布陣を即座に築き上げて綺礼は必ずや訪れる衝突の瞬間を待つ。 カン、と耳に届く妙な音。左方より聞こえたその音はブラフ──そう読んだ綺礼が他の方向へと注意を向けた瞬間、音の響いた方向より猛然と煙を引き裂いて疾駆する切嗣の姿を目の端で捉える。 既に倍速化が施術されている切嗣の速度は常人の域を逸脱。漆黒の瞳孔に敵影を映し込んだ瞬間、綺礼が放つ左手の四閃。 明確に仕留める為の投擲ではなく、右手の四閃へと繋ぐ為の牽制。 異常な速度で黒鍵を回避した切嗣に差し向けられるは必殺を以って放たれる銀の刃。切嗣もまた至近距離から確実に銃弾を叩き込む為に身を晒し突貫する。 翻る刃。向けられる銃口。互いが互いを仕留める為に放つ凶弾凶刃は、 「ウオォォォォォォォォォォ────!」 「────!」 「…………!」 およそ予期していなかった脅威の到来により阻止され、危機を同時に悟った二人はどちらとも無く離脱した。 白煙を晴らすかのように空より降った稲妻。コンクリートの床を穿ち破砕した欠片が礫となって飛沫を上げる。 二人が死地と踏み込んだ場所に寸分違わず落ちた落雷の正体は、黄色の短槍──ランサーが手にした槍の一本だった。 遅れて来た痩躯の槍使いの姿を目視し、切嗣と綺礼は瞠目する。 ほぼ全身を血塗れと化し、けれど瞳には昨夜の戦いよりなお強固な意志を秘めて二人を睥睨している。手にした赤色の長槍が穂先を揺らしていた。 「……どちらだ。我が主に不敬なる一矢を放った者は」 明確な怒気を孕ませた視線に射竦められ、切嗣は焦燥を抱いた。ランサーの姿を見るからに、アーチャーの狙撃は相応の痛手を喰らわせたと見てもいいだろう。 だがまだ詳細までは知れない。マスターであるケイネスは死んだのか? ならば今いるランサーは最後の足掻きを行っているだけなのか? あるいはなんとか生き延びて、憤怒を憎悪に変えてランサーを差し向けて来たのか……? 言峰綺礼に気を取られ、彼らの存在を忘却していた己が不肖を歯噛みする。どうすればいい。既に令呪の一画を消費した現状、二画目を使うのだけは避けなければならない。一夜で二つも消費したとなれば、後の戦いで圧倒的な不利を被る。 「答えないか。ならば良い。どちらもマスターであるな? どのサーヴァントのマスターかは知らないが、おまえ達はここで死んでくれ」 黄槍を手にして両翼を広げたランサーを前に、綺礼が一歩先んじた。 と同時に、今にも弾け出さんと踏み込みを強めたランサーの元に奔る黒色の刃。容易く叩き落すも、己の与り知らぬ第三者の存在を認識した槍兵が周囲への警戒を強める間に、綺礼は言葉を紡ぎ出す。 「衛宮。私はまだおまえに聞いていない。おまえの解を聞いていない。ここで誓え。次見える時、必ずや私の迷いに解を齎すと」 サーヴァントが現れた以上、マスターでしかない二人が闘争を続けられる筈もない。局面の移り変わりを理解し、更に綺礼の言の意味するところを瞬時に理解した切嗣は、ただ冷淡に己が行うべき最善の策を言葉にする。 「……いいだろう。おまえの欲するものが何かは知らないが、僕に答えられるものなら答えると約束しよう」 「その言葉──ゆめ忘れるな」 綺礼が腕を眼前に差し出し謳い上げる。 「令呪を以って我がサーヴァントに命ずる──出でよアサシン、ランサーを足止めせよ」 祝詞は令呪を赤く染め上げ、膨大な魔力を渦巻かせながら主の命を昇華する。屋上を染め上げた白光が晴れた後、現れたサーヴァントの異様に、綺礼以外の二人は驚愕に目を見開いた。 綺礼とランサーの間に現れたアサシンの数は、先程の比ではない。十や二十を裕に超える無数の白面が月下に踊り、怪奇なる声を多重奏として夜に響かせる。 それぞれがサーヴァントでありそれぞれがアサシン。無数にして個である今代の暗殺者の異様は、彼らの度肝を抜いて余りある。 「行け、衛宮切嗣。先の誓約、必ず果たして貰うぞ」 「ああ。その時まで、おまえが生きていればの話だがな」 即座に始まったランサーとアサシンの闘争の裏で、身を翻して階下に通じる扉へと駆け出した切嗣を見やり、綺礼は乾いた笑みを零して向き直る。 「アサシン、目的は奴の足止めだ。深入りはするな。それなりの時間を稼いだのならば離脱しろ」 「御意に」 一番近くにいた一人の白面に告げて一瞬だけ前を見る。一人のサーヴァントを囲む無数の影。縦横無尽に奔る短刀はその数さえも計り知れない。 「どけぇええ……! サーヴァントォ……!!」 しかし、今宵のランサーは尋常な強さではない。身を濡らす赤き血を巻き上げながら赤の長槍と黄の短槍を閃と振り翳し、身を穿つダークの全てを叩き落して、忍び寄る暗殺者を殲滅する。 アサシンの返答を聞き取り、綺礼もまた屋上を去る。 今宵の闘争、師である時臣に隠し通す事など出来まい。下手を打てばこの場に居るアサシンの全てが討ち取られる可能性とてあるのだから。 しかし綺礼は確かな手応えを得た。切嗣に取り付けた誓約を果たす為、再び見えなければならない。それが何時かは知れないが、絶対にもう一度あの男と対面すると決意を灯し、綺礼は夜闇に紛れ姿を眩ませた。 /Romancer 深夜。 世界は闇に沈み、煌々と暗闇を照らし出すは疎らに建て付けられた街灯のみ。居並ぶ家屋には明かりの一つさえ見受けられず、街は静寂に閉ざされていた。 およそ人の営みの外に置かれた時間に、その少女は街を彷徨い歩いていた。軽やかな足取りでステップを踏みつつ、小さく歌を口ずさむ。 闇に潜む動物達の鳴き声に合わせるように、名も無い歌を歌い上げる。透き通る声で、神を前にした信徒が謳う祝詞のように、闇を震わせ切り裂いて。 「ああ、楽しいなぁ。こんなに楽しいのは久しぶりかも。それもこれも全部貴方のお陰ね」 くるりと廻り後ろを向いた彼女の視線の先には、何もない。いや、微かな歪みと暗闇に灯る赤い光が二つばかり浮かんでいた。 「ねえ、そういえば貴方、喋れないの?」 茫洋とした影は答えない。蜃気楼のように揺らめく巨大な影は赤い光を少女に向けるばかりで、言語を発さなかった。 「んー、でも確かに聞いたんだけどなぁ。じゃなきゃ私にあんな真似、出来る筈ないし」 あの夜、執行者に追い詰められた墓地で少女は確かに声を聞いた。与り知らない誰かの声を。そして唐突に理解を得たのだ。己の知らない叡智。欲した知識。およそ人外の秘奥の一端を垣間見た。 小首を傾げたまま空を、赤く灯る光を見つめる少女。 「ねえ、やっぱり────」 『煩い。喋るな』 「…………っ!?」 突然脳裏に直接響いたその言葉に少女は驚きと共に首を竦めた。周囲には人影はなく、声も耳朶より入り込んだものではない。ならばと、再度視線を上げれば、爛々と輝く赤い双眸が確かに少女を見下ろしていた。 「今の……」 『喋るなと言ったのが聞こえなかったか? 面倒なのは嫌いなんだ』 「やっぱり! あの時の声だ!」 少女は目を輝かせて影を見上げる。虚ろな影の表情は全くと言っていいほど読めなかったが、先の声音は本当に面倒臭そうだった。あるいは怒りさえも孕んでいたのかもしれないが少女にはまるで聞こえていなかった。 「ねえ貴方なに? なんでそんな姿なの? 喋れるのに何で今まで黙ってたの? 私にくれた力ってなに?」 『……。サーヴァント。姿に意味はない。おまえが望めば形くらいは変えられる。面倒だからだ。おまえの望んだものだろう? だから私はここにいる』 少女はぽかんとした表情のまま化物を見つめている。 『なんだ、おまえが質問したのだろう? だから答えたまでだ』 「……ふぅん。ぶっきらぼうな癖に妙なところで律儀なのね。ああ、そうだ。姿、変えられるって本当? ならもっと話しやすい姿になって欲しいかな」 別段少女にとって目の前の異形は恐ろしくもないのだが、傍から見れば変人に見られかねない。それというのも、このサーヴァントの見えない他人から見れば、空気に向かって話しかけている可笑しな人なのだから。 『…………』 僅かな黙考の後、異形の周囲に白い風のようなものが巻き上がる。巨大な影を覆いつくした風は吹き荒れた後に収束し、その後に現れたのは、 「これで文句はあるまい」 どこにでもいそうな、何の特徴もない優男だった。 「…………」 「なんだ、まだ何か文句でもあるのか」 「え? ううん、それはないんだけど……なんだか拍子抜けしちゃったというか。もっとこう、演出的にカッコイイ人が出てくるとか、スゴイ格好した人が出てくると思ってたんだけど」 少女は現れた青年の周りをぐるぐると廻る。黒いティーシャツに擦り切れたジーンズ。黒い髪に黒い瞳。見た目二十代前半。アクセサリーの類は身に着けていない。 全体的に容姿は整っているのだが、この国の往来を歩けばすぐにでも見かけられそうな、然したる特徴らしい特徴などない男だった。なので、 「うん、すごく普通」 「煩い、黙れ」 少女の評はまことに正しいのだが、現れた男はどうやら気に障ったようだった。 「面倒事が嫌いなんだ。しかしおまえが望むのなら変わってやらん事もないが、どうする」 「いいよ、それで。さっきまでの姿に比べれば充分マシだからね。それで今更だけれど、貴方誰?」 「サーヴァント。それ以外に知る必要などないだろう? というよりもだ、おまえ、全部分かってて訊いてるだろう?」 「────」 先程までカラカラと笑っていた少女の目が細く鋭利になる。見下ろす二対の硝子球を見つめ返し、その奥底を覗き込むように。 「ふふ、そうね。大体は分かってるつもり。聖杯戦争、マスター、サーヴァント。私は追われる身だったけれど、ただ闇雲に逃げ続けてきたワケじゃない。この場所を目指して、そして辿り着いたのだから」 「ならもういいだろう。おまえが欲したものはくれてやった筈だ、後は勝手にすればいい」 「ああ、ちょ、ちょっと待って!」 言うだけ言って勝手に消えていこうとする男を少女はどうにか呼び止める。さも面倒臭そうに男は振り返り、言葉には出さず目で『まだ何かあるのか』と訴えた。 「ねえ、サーヴァントって望みを抱いて召喚されるものなんでしょう? なら貴方にも何か──」 「ない」 男は短く、けれど断固として言い放った。 「喚んだのはおまえ。だから出てきた。それだけ」 無感情に、ぶつ切りに短く言ってのけられ、少女はまたも唖然とした。 「……迷惑、だった?」 「ああ、物凄く」 ちょっと泣きそうになりながら、でもなんとか踏ん張って少女は男を睨みつける。無遠慮に睨まれ男も居た堪れなくなったのか、ぼりぼりと頭を掻いた。 「……だがまあ、既に契約は交わされた。おまえが望んで破棄しない限り、俺はおまえの傍にいる」 その言葉に少女は年相応の笑みを零す。 「優しいんだねぇ」 「ああ。何といっても────悪魔だからな」 意味もなく二人してクスクスと一頻り笑い合う。少女は軽い足取りで坂道を駆け下り、開けた交差点の中心で両手を広げ、明るい空を見上げた。 満天の夜空には唯一つ大きな月。周りの闇を飲み込もうとするように、ぱっくりと口を開けている。 くるくるくるくる少女は踊る。世界の中心、誰もいない場所で。表情は明るく、ステージに立ったトップダンサーの如く、月明かりの下で狂い踊る。 「アハ、アハハハ、アハハハハハハハハハハ……!」 少女は笑う。 妖しく嗤う。 楽しくて仕方がなくて。 嬉しくて仕方がなくて。 そして何より──これより開かれる宴を想い浮かべて。 「じゃあもう少し付き合ってよ。私の長年の研究に及ばないくらいの成果は貴方から貰ったけれど、ほら、良く言うでしょう? 人はね、罪深い生き物なんだ。一つ手に入れればもう一つ。良いものを手に入れればより良いものが欲しくなる」 「ああ、人とは強欲な獣の名だと、どこぞの王様も言っていた。好きにすればいい。俺はおまえを止めはしないし、おまえが望む限りの助力も貸そう。 それが契約。おまえがサインをした契約書は、悪魔に魂を売る誓約書だ」 「上等。人では手に入らない力が得られたのなら、安い代償ね。それで? 代価は何を所望なの?」 「さっきも言ったが、何もいらない。悪魔はただ優しく囁くだけさ、人の心の隙間を埋めるように」 「キザっ、クサッ。でもまあいいや。なら────」 少女は少女の望むままに。欲する全てを手中に収める為に。この都を地獄の釜へと突き落とす。 「さあ、一緒に準備を始めましょう……? 念入りに、抜かりなく。しっかりと舞台を作り上げて、あのヒト達を招待してあげないと。 奇跡? 願望器? そんなもの、私には必要ないけど。この儚い宴を盛り上げる為に、私は歌い踊り続けるわ。貴方から貰った力を使って……ね」 少女の笑みを向けられた男が腕を掲げる。同時に、道路に面した位置にあった墓地に異常が蔓延った。 墓標に灯る奇妙な炎。青白い色の灯火が見えない蝋燭に灯される。それは死者を眠りより呼び起こす声であり、誘いだ。 「さあ、貴方達も手伝って。ううん、私と一緒に踊りましょう? だって宴は沢山の人で開いた方が楽しいもの。 だから皆で、あの街を染め上げよう? 赤い赤い血の色に。闇を鮮血で染め上げて」 無数の墓標へと差し出された少女の掌。ダンスを求める少女の手を取るのは王子様ではなく、数え切れない死者の群れ。唯一人の少女の誘いに乗って、数多の死者が深き眠りより目を覚ます。 刻々と時は刻まれ、着々と準備は進んでいく。楽しげに踊る少女のバックダンサーは日を追う毎に増えていく。 秘密裏に開かれる闘争の更に裏側で、一人の少女が魔宴の指揮を執る。 暗い闇の底で。人知れず、狂宴の輪が広がっていく……
https://w.atwiki.jp/srpgbr/pages/151.html
恥ずかしい思い、嬉しい思い、やるせない思い、そして許せない思い。 様々な思いを抱きながら、私はこの目の前にいる漆黒の騎士ことゼルギウスさんと 食事を交えながら私のいた民家で会話をすることになりました。 はじめてこの家の前でゼルギウスさんと出会った時、私にはこの方が到底人には見えませんでした。 心より戦いのみを望み、傷つけ合いを喜び、そしてそれ以外には何も持たず、興味さえもない。 まるで全てが人と異なる、人間の血が通わない怪物が私の元へ訪れたようにさえ思えました。 今まで一度も出会った事のない、悪意とも異なった純粋な“狂気”。 戦いより言葉を信じる私には、決して受け入れる事はできません。 ですが、それは漆黒の鎧に覆われた彼の想いを何も知らないからであり、 そしてこの行動には何らかの彼なりの理由があるのかもしれません。 現にこのように素顔を見せ話しをするゼルギウスさんは、私達と同じく物事を考え、 そして時には冗談を交えながら笑う、一人の人間なのですから。 その複雑な心を解きほぐし、説得することができれば、 ゼルギウスさんもこのような事は止められ、ともすれば私達の力になってくれるかもしれません。 ――私は慎重に、根気強く彼と接することにしました。 「空腹のアティ殿に手料理の一つでも振舞いたいところだが、 生憎今火を起こすには危ないからな。それは許してほしい。」 そう言って、ゼルギウスさんはまた私をからかいます。 兜を脱いで名を名乗り、そして自らの立場を名乗る以上、 これからの会話が真剣なものとなる事は私にも想像できます。 その事で、少々顔が強張っていたのでしょう。 それを察して、こうした態度を取っているのかもしれません。 って、それなら逆に私が気遣われちゃってますね…。 ですが、私は一つ考えるところがあり、あえてこう返答してみました。 「それなら、一つお料理お願い致します。ゼルギウスさん♪」 …ゼルギウスさんの翠の瞳に、みるみる剣呑なものが宿ります。 状況を考えれば、近くに人がいるかもしれない中で炊事を行うことがどれだけ危険を伴うことか? 少し考えれば想像がつくことですから、私がふざけているようにしか見えないのでしょう。 無言で私を見つめるゼルギウスさんに、さらにこう答えます。 「私の事なら心配はご無用です。もしいざとなっても一人でなんとかしますから。」 「それに近くにいる人って、多分カーチスさん…私の仲間の事だと思います。」 「もし万が一違っても、それはそれでゼルギウスさんの望むところですから、問題はありませんよね?」 …ですから、折角の貴方からのご提案に甘えてもよろしいでしょうか?」 本当はカーチスさんも含めて今はあまり誰にも来てほしくないのですが、 ゼルギウスさんの事をよく知るには、何か少しでも戦い以外の事に関心を向けるべきだと思いました。 様々な危険は伴いますが、そのくらいの事はしなければ手がかりはつかめないでしょう。 ――その私の考えに同意するようにお腹の虫がなり、さらに恥ずかしい思いをしましたが。 …別に、私がお腹すかしているからってだけじゃないですからっ…! 「…そうか。アティ殿がそこまでいうなら、その期待に答えよう。…二言はない。 だが、台所にあるものは適当に使わせてもらって構わないか?」 ゼルギウスさんは無言で私をしばらく見つめ、何故か自らの懐の中を確認すると、 やがて呆れたような、苦笑するような複雑な表情を浮かべると、深く頷きました。 「手早く済ませるがそれは容赦してほしい。余計な手出しは無用故、貴殿はそこで休んでいればいい。」 そう答えるや否や、ゼルギウスさんは早足で台所に向かい、 そこに置いてある食糧や調理器具を慎重に吟味してまな板の上に置きました。 最後に取り出したものは、以前島の集落で何度か頂いた事のある「お米」でしょうか? それを全て鍋に入れると手甲を慣れた仕草で脱ぎ、手早く研ぎ始めます。 今の表情は引き締まり、眼は真剣そのもの。目まぐるしく動き出します。 流石に先ほどの大斧は彼の手元に、いつでも握れる位置にあるようですが、 出で立ちさえ違えば、料理人と言っても通用する手際のよさです。 何一つ無駄のない器具の置き場所と、流れる川のような見事な動き。 それでも何か手伝おうと近づく私を、ゼルギウスさんは手で制止します。 「貴殿はゆるりとされるがよかろう。もし暇ならば、出来れば貴殿の事を聞かせて貰いたい。」 私の出る幕、なさそうですね…。 料理に集中するゼルギウスさんに、自己紹介を兼ねてこれまでの出来事と仲間達の事を話しながら、 何事もなく待つことしばらく。みるみるうちに香しい匂いがあたりを立ち込めます。 あっという間に3人分の盛り付けまで終わらせてしまいました。 「野菜炒めと白米の組み合わせ、ついでに粉吹き芋だ。豚の腸詰も使っている。 持久力を養うなら米は取るべきだ。肉の方が旨いのだが野菜のほうが健康には良い。 ここでの在り合わせではこの程度だが、それは許されよ。」 出来上がった料理の食欲をそそる、素晴らしい匂いが部屋中に立ち込めます。 もしかすると、材料さえ揃えればオウキーニさん並の腕前かも? …ゼルギウスさんに、まさかこんな凄い才能があったなんて。 自分でも、顔が緩んでくるのがはっきりとわかります。 「人に食事を振る舞うのは十数年振りとなるが、そこまで喜ばれるとこそばゆいな。 我が師は料理は出来ぬのに味には随分と五月蠅く注文をつけたものだが。 ゆえに師の婚約者に教えを乞い教わったものだ。」 そういって、ほんの少し頬を緩ませるゼルギウスさん。 その笑顔は先ほど見せた気配りによる演技ではなく、自ら心よりそう思ってのもの。 「我が師、神騎将ガウェインに剣の師事を受けてしばらくしてからの話だ。 突然、『師の身の回りの世話が出来なければ剣は一切教えぬ』と言い出し、 私に家事を行わせ始めた。当時、婚約者がいるにも関わらずな。 私は師に剣を教わるためにと、必死で覚えたものだ。 今では行わなくなって久しいが、家事は一通りこなせる。」 「でも、それはゼルギウスさんの事を思ってのことですよね?」 騎士見習や侍従にも、普通そこまではさせないものだと思います。 以前私もベルフラウの性格に少し危うさを感じて、島の仕事のお手伝いをさせた事がありますが。 もしかすると、あえてゼルギウスさんに家事全般をさせていたのも…。 「…おそらくは。今のアティ殿が私に料理を作らせた真意とそう変わらぬだろう。」 最初から、気付かれていましたか。でも、私のまさか想像通りだなんて…。 気まずい思いをして俯く私に、ゼルギウスさんは優しく語りかけます。 「気にしてはいない。むしろ昔を思い出す機会を与えてくれた事に、心より感謝している。 当時は師を横暴だと思い憤りさえ感じたものだが、今となっては懐かしいものだ。 何より、我が師は私の思いにも常に全身全霊で向き合い、 そして真剣に人とぶつかり合う最高の手段を教えてくれた。 昔から私はどこにおいても異端であり、存在を無視するか否定するものしかおらず常に孤独だった。 だが、 あの御方だけは常に特別だった。今ある私は、師無しにはありえぬだろう。 アティ殿も、ベルフラウ殿にとってそのような師になられるといい。」 「…恐縮です。」 その子供の様に純粋な笑顔に、こちらの胸にまで温かいものが広がります。 この方は、決して人間の血の通わない怪物ではありません。 いえ、むしろ誰よりも寂しがり屋で、人との繋がりを誰よりも欲した一人の人間でした。 「後に私が師の元を去ってからも私は己をさらに磨き続け、再会の暁には これまでの教えで得られたものを、そして過ごした歳月を師に語り尽したかった。 「だが、その十数年後に再会した際、師は私の問いに、想いに答えられぬようになり果てており、 そして私には何も語らずに死んでしまわれた。事情は後に師の息子に知らされたが、それだけが残念だ。」 ゼルギウスさんが昔を、師を語る様子はどこか遠くを見るようで、 思い出を懐かしんでいるようでも、失われた時を悲しんでいるようでもありました。 その表情から、全てをうかがい知る事はできません。 ですが、それでも出会った頃からは考えられない、人間らしい表情をその顔に浮かべていました。 貴方を、たとえ一時でもあまりにも非人間的だとまで思ったことを心より恥じます。 …私の視線に気づいたのでしょうか?ゼルギウスさんは私を見て急に真顔に戻り、こう一言。 「そこまで料理で顔を綻ばせるのは光栄だが、まずは涎を拭かれよ。 見ているこちらのほうが恥ずかしい。 念のため言っておくが、カーチス殿の分までは取らぬようにして頂きたい。 続きは食事の後としよう。そうでなければ、耳を素通りされそうだ。」 ………少々、この人は意地悪ですが。 ですが、私が思っていた以上にこの方はあまりにも人間らしく、 人間としての喜び、悲しみを知っている方でした。 今のゼルギウスさんの雰囲気も、目に見えて柔らかいものへと変化しています。 お腹も心も満ち足りた食事を終わらせ、一息付いてからの事。 穏やかな顔から一転、ゼルギウスさんの顔が張りつめたものに変わります。 「最後に、先ほどの質問前に他に私に聞きたいことはないか?アティ殿」 …“最後”に?何故、“最後”に?言い知れぬ不安が募ります。 ですが、流石にこういつまでもくつろぐわけにもいきません。 今はありません、とお答えします。 「では、先ほどの問いに答えよう。 『何故そこまで命の奪い合い、傷つけ合いにこだわるか?』 『何故言葉というものがありながら、お互いにそれで理解し合おうとも思わないのか?』 答えは至極明快な事。言葉にさほど価値を見いだせず、 ゆえに話し合いで理解し合おうとも思わないからだ。 そして、そのアティ殿の言う“命の奪い合い、傷付け合い”だけが 私の生甲斐であり、居場所でもある。 そして、それだけが今の私の生きる意味だからだ。」 「…えっ?」 耳を疑いたかった…。最も聞きたくない答えだった…。 あれほどまでに師を慕い、そして感情豊かなで人間らしい方に見られたのに…。 「私は生涯においてその貴殿の言う傷付け合いの場所でしか 人と交われなかったし、それでしか自己を表現できぬからだ。 私は戦いの中で敗れてこの命を含めた全てを失い、そしておそらくは貴殿の言う ディエルゴとやらに戯れで蘇らせられ、こうして生き恥をさらし続けている。」 「主催者に恩義を感じ、この宴に乗ったというわけではない。 だが、私は二度めの今の生に意味をもう一度得、存在を取り戻したい。 ゆえに、無意味な殺戮は望まぬが戦いを心より望む。」 この方は、ふざけているわけではありません。決して嘘をついているわけでもありません。 ただ、真摯な態度であるがゆえに、それが残酷なまでに嘘偽りない事実であることが、 この私でもわかりました。 「でも、だからといって人を傷つけてよい道理はありませんっ! そして、何故“英雄”とまで呼ばれた方が、人を苦しめる行為を勧んで行うのですかっ? それは、責任ある立場にあった方のとる行動ではありません!」 ゼルギウスさんは、私の詰問に、ただ淡々と述べ続けます。 「…勘違いしているようだな。“英雄”という呼び名も、かつての立場も、 何も知らぬ者達が私の演じ続けた人格に酔いしれ、勝手に私に与えたものに過ぎぬ。 何一つ、こちらから欲したわけではない。“英雄”の真実など、所詮そのようなものだ。 それに全てを失い関係を断たれた今となっては、そのような者達の思いにまでは責任など持てぬ。」 「そんな、貴方は…!」 「人でなしだと思うか?ならば、まさにその通りだ。 私は女神の摂理に反して生まれた以上、はじめから人ではない。」 「人々の言う正義に興味はない。戦いの勝敗にすら意味はない。 唯一の関心は、私がこの地獄の釜の底でどこまで踊り続けることができるという一点のみ。 参加者が皆期待外れであった場合は、あのヴォルマルフという進行役と、 ディエルゴなる主催者にその責を負わせるまで。私が逆に倒されれば、所詮それまでの事。」 ゼルギウスさんがどういった生まれと育ちであるか、そこまでは理解できません。 ただ私にもわかることは、この方は単に孤独なだけではなく、自分に絶望し、人に絶望し、 全てが信じられないからこそ何も大切に出来ず、そしてそれを自覚ながらも再び破滅に向かおうとしている。 そのことだけは、はっきりと理解できました。 なぜですか?一体どうしてですか? 貴方は師に人とぶつかり合う最高の手段を、教えてもらったわけではないのですか? 「では、貴方の言っていた『師の教え』とは、一体なんだったのですか…っ!」 「我が師は大陸随一の剣の使い手。あくまでも本分は剣技にある。 そしてそこから考えられる最高の手段とは、元軍人であるアティ殿にも理解できようものだが。 戦人としての最高の喜びであり、そしてその存在を証明する手段とは、一体何だ?」 この方は、まさか、自分の師を…? いえ、決してそうと限ったわけではありませんし、なによりゼルギウスさんの師は 人との傷付け合い方を教えたくて剣を師事したわけではないはずです。 師は貴方の危うさを感じて、剣以外の世界も懸命に教え、 貴方もそれを理解しているはずのではなかったのですか! 「師とは、ただものを教えるだけのものではありませんっ! 学ぶということを通じて、生き方を示すものなのですっ! 貴方は師の考えを理解していながら、貴方は、貴方は…っ!」 受け売りではありますが、私の先生から教わった大切な、一番大切な言葉。 貴方からはそんな言葉を聞かされたくはなかった…。 師が貴方を思いやる心を知りながら、貴方はどうしてそれを踏みにじるような行いをするのですか…っ? 「残念だが、私には師のような生き方は到底出来ぬ。あの方の生き方は、私には眩しすぎる。」 「ならば、せめて師が私に授けた剣技のみをこの世に伝え残す事が最大の礼儀。 それに、元より居場所などなく、その存在を欺き隠し続けることしか出来ぬのこの私が、 この戦いという自分を表現できる最高の手段を今さら捨てることなど出来ぬ。 アティ殿にとっては忌まわしい行為にしか見えぬだろうが、私にはこれこそが己の居場所なのだ。 私の住まうべき世界を、その綺麗事で穢さないで頂きたい。」 「それに、戦いには貴殿の紡ぎだす“言葉”とは違う。 偽りも飾りもなく、存在の本質も知らずして無責任に褒め称えたり貶めるといった事も決してない。 全ての差異を超えて等しく語り合える、唯一にして最高の手段。そして、戦場は語らいの場だ。 無視は許されず、そして己が存在全てを賭さねばならぬゆえ、誰もが真剣に向き合わざるを得ない。 私は言葉ではなく、剣にて初めてその人の費やした歳月とその思いの強さを理解する。 …そして、その生き方の規範を教えたのは、他ならぬ我が師ガウェイン。」 ゼルギウスさんは死刑宣告のように、私にその嘘偽りなく胸の内を語ります。 「では、何故あのように私に優しく語りかけたのですか…っ! これまでの言葉は、嘘だったのですか…っ!貴方は、貴方は何故っ…!」 …悲しかった。悔しかった。心がどうにかなりそうで、今にも張り裂けそうだった。 人との繋がり方を、話し合いというものを知らないのじゃない。…知ろうともしない。 もっと残酷に、ゼルギウスさんは人間に見切りさえつけてしまっている! 貴方は、努力すれば誰よりも話し合いができる人間のはずなのに…っ! そこまで人の問い真摯に答えられる方なら、誰とも仲良くなれる人のはずなのに…っ! なぜ、師の思いを知りながら、それが出来ない事と諦め、素通りを続けるのですか? 「そして、『なぜ貴様ごとき怪物が、さも人間のように振る舞うのだ?』と問いたいか?」 「嘘は何一つついておらぬ。必要もなければ、理由もない。 アティ殿の態度が真摯であった故に、私のまた拙い言葉で返答したまでの事。」 「アティ殿の想像するとおり、私は人の薄皮を被った怪物だ。 世界に不要とされ、否定されるべく烙印をその背に押された忌まわしき存在だ。 私に感じた期待も、英雄などという称号も全てはまやかしに過ぎぬ。…これで、全て理解されたか。」 ゼルギウスさんはそう言い切るとゆっくりと傍にある兜を被り、 立ち上がりながら手元にある大斧を私の目先に突きつけました。 「これ以上の言葉は無粋。貴殿に紡ぎたき想いあらば、これ以後は剣に乗せ、存分に語られよ。 貴殿が私に存在理由を捨てさせたいなら、力づくで奪い取ることだ。 あるいは、貴殿が私に新しい生きる意味と居場所を与えられるとでもいうのか? 生憎、私の存在は貴殿が背負えるほど軽くはない。」 …私の事を、もはやその名で呼ばなくなっている…。 私は今、ゼルギウスさんが“漆黒の騎士”に立ち戻ったということだけは、 この時はっきりと理解できました。 窓を横目で眺めながら、呟く漆黒の騎士。 「…名残惜しいが、逢引は終わりだ。どのみち、もう話しが出来る状況ではない。」 そう言いながら、“漆黒の騎士”は自分の懐を眺めます。 その隙間からは、傍からもはっきりと分かるほどに 青白い陽炎のようなものが揺らめいていました。 「――これからは、宴の時だ。」 こちらに向き直った漆黒の騎士の声は、今までにない、怖気すら感じる別の歓喜に満ち溢れたもの。 私には兜の奥の素顔が見えないはずなのに、何故かその隙間は笑みに裂けてさえ感じられました そう言うなり漆黒の騎士が大斧を構え玄関を駆け抜けた先には、 優美な装飾が施された手槍を片手に白馬に跨り、茶色い髪を後ろに撫でつけ、 豪奢な衣装を身に纏った貴人が一人、夕日を背に佇んでいました。 「ほぅ。懐のメダリオンがさらに輝きを増した。この大きな負の気の持ち主は、やはり貴殿か。」 貴人のその姿は、それだけを見れば幻想的で優美さを感じさせるものでした。 ですが、武人の瞳は背にする夕日よりなお赤く、視線は憤怒に満ち溢れ、その全身は殺気に覆われていました。 私たちの目の前に現れた目的は、明らかに命の奪い合いによるもの。 ですが、今すぐに向って来ない理由は、おそらくは漆黒の騎士を警戒しての事。 貴人は怪訝そうに漆黒の騎士を一瞥し、抱いている疑問を口にしました。 「“漆黒の鎧”とその気、物腰…。貴様もしや“黒騎士”カミュか? 報告にあった仮面といい、貴様はよほどその素顔を覆い隠すのが好きと見える。 見下げ果てた色狂いだ。ニーナをたぶらかし、今なおこの戦場で女を口説く最中とは。 …まあよいわ。まずは貴様から血祭りに上げてくれる。このハーディンの手によってな。 そして、そこの汚らわしい女も同様だ!」 友好は望むべくもありません。ですが、人を間違える目の前の方が正気であるとも思えません。 誤解によるものであれば、せめて戦いだけは回避できるかも。 私は慎重に言葉を選び、目の前の貴人に語りかけようとしましたが、 漆黒の騎士は私の前に立って言葉を封じ、さらに挑発するかのような一言を。 「……ニーナ殿は馳走になった。だが飽きた故、この女に乗り換えた。 だが、貴殿にまだ未練あるならばニーナ殿は洗ってから丁重にお返ししよう。」 「貴様…どこまでこの私を愚弄する気か!!」 貴人の怒声が、町中に響き渡ります。 あえて心にもない嘘まで付き、煽ってまで戦いを望む漆黒の騎士。 なぜ、貴方はそこまでして…。私は、誰にも傷ついて欲しくはないのにっ…! 「だが、この宴の前に一つ聞いておこう。その後ろの顔色と目つきの悪い少年は、貴殿の色小姓か?」 「なんだと?」 漆黒の騎士の指し示す方角には何も見当たらなかったのですが、 彼が方角に向けて投擲の構えを取ると軽い舌うちの音が聞こえ、 貴人の後ろの民家の陰から幽鬼を思わせる影が一つ、 夕闇から這い出すようにその姿を露わにしました。 「…気付かれたなら仕方ねえ。そのほうがまとめて楽に消せると思ったんだが、このままでも十分だ。 しかし、今度の奴は女家に連れ込んで痴話喧嘩か。黒騎士って連中は皆お盛んなことで。 オイ、そこの馬に乗ったオッサン。このオレも黒騎士って奴らには少々借りがあってね。 あんたもコイツが気に喰わねえなら一緒にこいつを潰さねーか?」 あえて全員の神経を逆撫でする言葉を選んで話す少年は、 漆黒の騎士が指摘するように明らかに顔色が悪く、 それだけであれば島で幾度も出会った亡霊を思わせました。 ですが、その生白い首筋からは太い血管がいくつも浮かび上がり、 その血走った瞳は何かに取りつかれたように爛々と輝いていました …まるで、麻薬に耽溺したかのように。 「控えよ下郎!アカネイアの皇帝に口をはさむでないわ!!貴様も一緒に捻りつぶしてくれる!」 咆哮という表現が相応しいほどの怒声を張り上げ、目の前の少年に一喝する貴人。 ですが目の前の少年は全く臆することなく、むしろ楽しそうに肩をすくめて周囲を見渡しました。 「…交渉決裂ってわけか。そうカッカすんなよオッサン。血圧が上がるぜ? めんどくせえがアンタの意見にゃ同感だ。ま、勝ち残るのはオレだがな。 女、お前は最後にゆっくりと可愛がってやるよ。」 そういって、目の前の少年はその血走った視線を舐めるように私の全身に這い回らせ、 怖気が走る不快な笑いを上げました。彼が望むものも、やはり歪んだもの以外は見当たりません。 なぜ、なぜ皆わかり合おうとしないのですか…っ! 「さあ、では皆でこの宴存分に楽しむとしよう。だが、相応しき出し物なき、招かれざる者はただちにここを去れ。 それとも、貴殿はこの理知的な者達にも話し合いを、言葉の力を試されるか?」 漆黒の騎士はこちらを振り向かずに、今の殺意に満ちた空気を楽しむように、 そして私を試すかのようにその意思を問いました。 「私は、それでも貴方のように諦めたりはしません!それに、貴方を見捨て逃げたりもしません!」 私は、漆黒の騎士の取る行動を認めたくはありません。 ですが、態度はどうあれ、結果として自分が盾となり、私を逃がそうとしていることは確かです。 そのような彼を置いて逃げてしまえば、おそらく二度とゼルギウスさんに戻ることはないでしょう。 それに、私からはまだ話し足りない事はたくさんあります! 漆黒の騎士はそのような私の態度を横目で見やり、少しだけ考えるそぶりを見せると 手甲の下から三本の投げナイフをゆるやかに出し、この私に手渡しました。 「…では今の貴殿では場違い故、宴への招待券を差し上げよう。これを使われよ。」 「一人に付き一投、全て急所を外さねばこの宴の主役となれるかもしれぬ。 あるいは、うまく立ち回り時間を稼げば増援も来ることだろう。 しかし、私は援軍を考慮に入れて1対“4”か。早々に再び命を落とすかもしれぬな。」 わざわざ身を守る武器を与えてくれたことには、感謝してします。 ――ですが、なぜ貴方は人を、私を信じてくれないのですか? 怒りと悔しさに震える私を見て、漆黒の騎士は嘲笑うように言付け足します。 「震えて動けぬのか?ならば特等席で高見の見物をされよ。」 「それに、貴殿は今失うにはあまりにも惜しい。 先ほどまでは侮っていたが、その規則正しい呼吸、歩法、そして体型…。 本来はかなりの剣の使い手で、それも私に比肩しうると見た。 貴殿なら私を倒した師の息子…。アイク殿のように、私にもう一度生きる意味を教えてくれるかもしれぬ。 そのような最上の獲物、みすみす他にくれてやるつもりはない。」 ――貴方は何故、そこまで傷付け合いを無上の喜びとするのですか? 私は、たとえ守るためであっても、人を傷つけたくはないのに。 喜びと出来るものは、探しさえすればもっとたくさんあるはずなのに…っ! 歓喜を抑えようともしない漆黒の騎士の言葉には、 目の前の二人のような悪意や暗い欲望のようなものはありません。 むしろ、競技を心より楽しむかのような純粋さにさえ溢れています。 ですが、だからこそこの目の前の騎士を思うと悲しく、そして怒りさえ感じるのです。 ――何故、貴方は…っ! 私に背を向け、大斧を構えた漆黒の騎士は、まるで愛の告白のように、 これまでにない情熱を帯びた甘い声で、こうささやきました。 「アティ殿、そなたは―――――」 「私の獲物だ。」 私はアティ殿を背に、師が最期に私と対峙した時に使われた大斧・ウルヴァンを構えた。 マントを翻して背を前に向け、体幹でその得物を隠し歩幅を大きくとる。 剣術で言えば脇構えに近く、極めて攻撃的かつ防御を考慮に入れぬ構え。 私が今この場で最適と考えた構えは、奇しくもあの満月の晩に 我が師ガウェインが取った構えたものと同じものであった。 これはあの時の師の動きを脳裏で再現し、その技を盗み出したものだが万全ではない。 私が置き去りにした鎧程度で有頂天になっているあの小僧はともかく、目の前の皇帝は只者ではない。 これで目の前の皇帝の実力が私に匹敵すれば、これから辿る運命もおそらくは師と同じものとなるだろう。 この場にいる全員を始末するだけなら懐の、エルランのメダリオンを握りしめるだけで事足りるのだが、 そうすれば別の意味で師と同じ運命をなぞることになる。それだけは、避けたかった。 ――何故、そう考えるのだ?先ほどの時の事を思い出していたからか。 戦いこそが全てである私がそれ以外の場で頼られ、まともに一人の人間として話し合い、 警戒も打算もなく、何よりも無条件で自分という人間を信頼される。食事に毒見さえ求めなかった。 それに居心地の良さを覚えたのは確かだ。まるで、昔日の師とその婚約者との語らいのように。 私が印付きでさえなければ、師の傍にいつまでも傍にいたい。 青臭い当時はそういった些細な願望も切実に抱いていた。 その願望を、あの逢引とは到底言えぬ短いやりとりの間に、確かに思い出してしまっていたのだ。 ――だが何故今この時に、この戦場で再びそれを思い出す? まさか、本当にアティ殿に師の代わりを、己の居場所を求めているというのか? たとえ私が死しても、彼女だけは失われたくないとでも思っているのか? ――この、私が? 暁の乙女の時でさえ、我が主から事情を聞かされていなければ、 例え目の前で襲われようと助けなどしなかっただろう。 その後、“仲間”ゆえに乙女に特別な感情を抱いたのは事実だが。 人間が自分よりも、“仲間”ですらない者の生命を優先して守ろうと考える特別な感情で、 該当するものはおそらくただ一つ。 それは、ありえない事だと考えたかった。 自分にはあまりにも似つかわしくない感情であり、 一度はその呪われた生ゆえに諦めた類のものであるがゆえに。 いや、単にあのナドゥス砦の対決時のように、人の獲物を横取りされることに 不快感を感じただろう。あの時は味方に殺意さえ感じたのだ。そう解釈することにした。 私は雑念を振り払うべく、自分に言い聞かせるためにこの言葉を発した。 「アティ殿、そなたは―――――」 「私の獲物だ。」 【C-3/村:東端の民家/夕方(16~18時)】 【漆黒の騎士@暁の女神】 [状態]:健康、若干の魔法防御力向上(ウルヴァンの効果) [装備]:ウルヴァン@暁の女神 [道具]:支給品一式、エルランのメダリオン@暁の女神 [思考] 1:強者との戦いこそが全て。この宴、存分に楽しむとしよう。アカネイアの皇帝殿。 2:…小僧、身の程をわきまえよ。 3:アティに対して抱いている自分の感情に戸惑い。ミカヤには出会いたくない。 4:優勝した場合、自分を蘇らせた意趣返しとして進行役と主催者を殺害する。 [備考]:ディエルゴ、アティの仲間(およびカーチスとその仲間)、サモンナイト世界とディスガイア世界の情報を得ました。 漆黒の騎士がアティのいた民家周辺に感じた「強い気の流れ」はメダリオンが呼応した負の気を宛てに探したものです。 漆黒の騎士が自分の拠点に置き去りにした支給品をヴァイスが強奪した形になります。 【アティ@サモンナイト3】 [状態]:健康 [装備]:漆黒の投げナイフ@サモンナイト3(4本セット:残り3本) [道具]:支給品一式 改造された無線機@サモンナイト2(?) [思考] 1:カーチスさんに急いで連絡を取らないと。 2:ディエルゴのことが本当ならば、なんとかしなくては 3:ゼルギウス(漆黒の騎士)さん、貴方は何故…っ! [備考]:アティはテリウス大陸の知識を得たわけではありません。 あくまでも漆黒の騎士の正体とその師の息子の名(アイク)を知っただけとなります。 【ヴァイス@タクティクスオウガ】 [状態]:右の二の腕に裂傷(処置済み)、貧血、死神の甲冑による恐怖効果、 および精気吸収による生気の欠如と活力及び耐久性の向上。 [装備]:呪縛刀@FFT 、死神の甲冑@TO 漆黒の投げナイフ@サモンナイト3(4本セット:残り1本)、肉切り用のナイフ@オリジナル(3本セット) [道具]:支給品一式(もう一つのアイテムは不明) 、栄養価の高い保存食(2食分)。麦酒ペットボトル2本分(移し変え済) [思考]:出会ったものはすべて狩り殺すッ!まずはテメーからだ漆黒の騎士ッ! [備考]:漆黒の騎士が己の出で立ちに合わぬということで放棄した支給品(死神の甲冑)を ヴァイスが奪取したという形になります。 【ハーディン@紋章の謎】 [状態]:闇のオーブの影響で暗黒皇帝化 [装備]:グラディウス@紋章の謎、アッサルト&弾薬10発分@タクティクスオウガ [道具]:支給品一式 闇のオーブ@紋章の謎 、白馬@紋章の謎 [思考]1:マルスをはじめとする参加者の皆殺し 2:貴様…本当に黒騎士カミュなのか?いや、どちらでもいい。 この槍で串刺しにしてから確かめてくれる! [備考]:ハーディンは闇のオーブで再び増幅された嫉妬や憎悪といった負の感情によって、正常な認識を失いつつあります。 ゆえに疑いこそしているものの、同じ黒騎士ということで以前の恋敵であるカミュとを同一視しています。 【エルランのメダリオン@暁の女神】 身の内に持つ負の気(闘争心や殺気等)を増幅させ、結果として戦闘力を高める青銅のメダリオン。 テリウス以外の大陸を全て大洪水で海底に沈めた負の女神ユンヌが封じられていました。 手にしたものはほぼ例外なく負の力に飲み込まれて理性を失い、暴走します。 暴走の被害と影響はその人物の器に比例して大きくなります。 ただし闇のオーブと違い、直接握りしめない限り暴走等の悪影響は決して起こりません。 なお、暴走の際にはただ一度だけ負傷を癒し、体力を全快させる効果があります。 また、周囲の者達が持つ負の気に呼応して、蒼白い超自然の炎を吹き上げる二次的な効果がありますが、 漆黒の騎士はこの炎の加減で、傍の敵の有無を大まかに判断していました。 (つまり、時間内にアティの民家周辺を何度かハーディンが通り過ぎており、 周辺から流れる負の気の流れを漆黒の騎士が勘違いしてそちらに向かい、前回の遭遇にいたったわけです。) なお、漆黒の騎士はこれを製作したエルラン(=セフェラン)に仕えていた事があり、 度々暴走の現場を見たことがあるため、このアイテムの事については誰よりも深く知り抜いています。 049 手負いの獣 投下順 051 女の戦い 033 勇者と巫女とゾンビと 時系列順 060 箱庭会議 045 言えぬ事、言いたい事 漆黒の騎士 057 死闘 045 言えぬ事、言いたい事 アティ 057 死闘 049 手負いの獣 ヴァイス 057 死闘 041 闇の囁き ハーディン 057 死闘
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/857.html
登録日:2011/09/08 Thu 00 44 47 更新日:2024/08/30 Fri 17 15 45 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 A BLEACH 「本当の友達」との絆によって救われた男 うちはサスケ←では無い お人良し お姫様抱っこ アニメでは優遇 エンピツ ツンデレ ハッシュヴァルトの地雷 バカ バカ←本人には最高の褒め言葉 ミシン メガネ メガネミシン 中の人ネタ? 割と常識人 医者 友達 吉沢亮 完全半立 完全反立 実はサラブレッド←色んな意味で 実家は金持ち 家庭的 弓使い 意外と謎が多い 愛すべきバカ 手芸部 数奇な運命を背負った男 星十字騎士団 最後の滅却師 本質は一護とそっくり 杉山紀彰 概念系能力者 次期皇帝 混血統 滅却師 生き残った男の子 生徒会長 白 石田ウイリー 石田雨竜 穂群原のブラウニー←では無い 聖別対象外 自作衣装 見えざる帝国 親の心子知らず 貧乏 鎌鼬雨竜 ―――滅却師の誇りに懸けて 僕は お前を殺す 石田 雨竜 いしだ うりゅう [職業]空座第一高等学校1年→3年 [肩書]混血統滅却師、最後の滅却師(*1) [身長/体重]171cm→177cm/55kg→57kg [誕生日]11月6日 [血液型]AB型 [CV]杉山紀彰 [演]吉沢亮 『BLEACH』の登場人物。 † 概要 主人公・黒崎一護のクラスメイトである少年。 髪は黒髪で前髪真ん中分け。 ツーポイントでスクエアの眼鏡をかけている。 嘗て尸魂界によって絶滅させられた対虚退魔眷族「滅却師(クインシー)」の生き残り。 祖父である石田宗弦に憧れ弟子として修行をしていたが、大量の虚に襲われた際に死神に祖父を見殺しにされてしまう。 それ以来死神を激しく嫌悪しており、一護に対して敵対心を抱いている。 が、死神を滅ぼす事等は考えていない(*2)。 死神が滅却師を滅ぼしたことも現世と尸魂界の関係から死神側が全面的に正しいと客観的に言い切る程である。 寧ろ祖父が死んだ時に怯えて隠れていた自分自身こそが最も許せないのだという。 決して口にはしないが、一護との対話を経て友人になってからは死神への感情もそれなりに折り合いがついたのか、ルキアや恋次等の死神にも普通に接している。 父である石田竜弦は“金にならない”という理由で滅却師を否定している為、その親子仲は悪い(竜弦も力自体は持っている)。 ちなみに母親は混血統の滅却師であり、雨竜自身も混血統の滅却師。その為なのか若しくは滅却師の道に進ませないための方便だったのか、才能はないと父親に言われていた。 父への反発から、実家が近いにもかかわらず小さなアパートで一人暮らしをしている。 必然的に彼の暮らしぶりは中々貧乏なものとなっており、なんと携帯電話すら持っていないほど。一護に昼食に誘われた際には、あまり乗り気で無かった時でさえ奢りを仄めかされただけで即座に食い付いたこともあった。クラスメイトの浅野啓吾曰く"庶民派"。 しかし父親は元々使用人付の家で育っていたり(*3)、それ抜きでも現在は大きな病院の院長であり、後述の行動をふまえても相当な資産がある模様。 特技は料理と裁縫。得意料理は鯖の味噌煮と筑前煮で手芸部の部長でもある。 女性の服を作る才能はあるのだが、自身が格好良いと思う物のセンスはズレており勝手にチャドの服やコンの後頭部に滅却師を司る十字を付け加えている。 本人によれば自前の衣装は全てお手製であるとのこと。 学内成績はトップクラス(テストは学年で堂々一位)で、破面の口にするスペイン語も理解していた。罠にはめた敵への捨て台詞として、スペイン語で皮肉を浴びせたことも。 学業以外のことに関しても頭が良く、尸魂界が一護に代行証を渡して死神代行に任命した時もその説明の矛盾点に一人気付いて違和感を抱き(*4)、同時に浮竹の態度から尸魂界の死神代行に対する警戒心と害意を見抜いていた。 恋次からも「揚げ足取りはテメーの十八番だろ!」と敵の意表を突く策を求められたことがあり、見事に立案してみせた。 また、見えざる帝国が動いた時には即座に尸魂界襲撃が滅却師の仕業と見抜き、一護たちと別行動をして情報収集に専念もしていた。 弓矢の持ち手が逆でおかしいのだが、これは独学で学んで知らなかった為…という事になった。なんて適当な… 物質的な武器じゃないのでこれでも問題無いと言えば問題無い…かもしれない。因みに、父は普通の持ち方をしている。 虚に対しては基本的に容赦は無いが、死神や品性を感じられた敵(チルッチ・サンダーウィッチ)に対しては甘く、再起不能に留める事が多い。 ヒョロい印象が強く、実際様々な人物から弱そうと思われているが、滅却師として鍛錬してきた事から一般人のヤンキー相手の喧嘩には体術で易々と対応している。 死神とは実際は普通に接していると前述しているが、 自身の祖父達を嵌め殺して研究材料とした涅マユリの事は本気で憎んでおり、実際に本気で殺しに掛かって土手っ腹に大穴を開けた。 とはいえこの一撃は、マユリの卍解「金色疋殺地蔵」を正面から粉砕して止めるためという意味合いが強く、「泣いて詫びれば許してやる」と事前に勧告したことも考慮するとやはり非情になりきれていない部分もあった。 その後の彼への心情描写は無いので不明だが、止めを刺し切れなかった事や、状況が変わった事と余裕も無かったからか、マユリを殺そうとする素振りは見せていない。 ネムの件や、彼に救出された他にも特別アイテムを貰っていたり、死神からすると滅却師研究は必須だったので、現在の所は水に流す事にしたのかもしれない。 それに加え、何よりもツッコミに忙しかった。 最終章に出てくる帝国の騎士団に関しては、どう思っていたかは定かではないが、首魁のユーハバッハに関しては、マユリ以上に憎悪していた模様。 母の仇のみならず、友を傷つけ世界を滅ぼす所業を行う男なので、憎んで当然ではある。(*5) 特に「味方のふりをして母の仇を討つつもりだろうが無理だ(意訳)」とハッシュヴァルトに指摘された時は、殺気を押さえられなかった。 最終的には、刺し違えてでもユーハバッハや帝国の本懐を阻止しようとした程である。 †性格 ―――僕には見えるんです… 虚も…それに襲われる人達も… 師匠… 僕は強くなりたい…! 強い滅却師になって… 皆を虚から守りたいです…! そうすれば父さんもきっと… 滅却師のことを認めてくれる… 性格は冷静沈着かつ天然で努力家。一護達の中で一番のカッコ付けたがりで嘘が絶望的に下手。 小さい頃は滅却師の伝統衣装がダサいと思っており、その当時に作った服装は勇者そのものであり(12巻)、今でもファッショナブルと考えている事からヒーロー願望も非常に強い。 なので一見すると一護とは性格が正反対に思えるが、実際はほぼ似通っているというか、全く同じで冷静沈着の皮を被った熱血漢だったりする。(*6) ただ一護達の中では一番思いつめるタイプで最終決戦に至っては、友や仲間に何も言わずに一人で全ての決着を付けようとした程である。(秘匿主義は石田家の血筋なのかよ…) 彼が良く語る「滅却師の誇り」とは上記の言葉通り「虚に襲われる人々を助けたい」という思いからきており、作中初期では祖父の死や父との確執から若干拗らせていたが、本質は一護と全く同じ志である。 さらに言えば彼が滅却師に拘るようになったのも父のような医者になりたくないという思いが主な要因。 というのも幼い頃に亡くなった母を父である竜弦が解剖して、これを見た雨竜はトラウマになり 「死んだ妻さえ(*7)解剖することが医者の仕事であるなら、自分はそんなものにはなりたくない」と思ってしまった。 ある意味父親とは正反対の考え方になり、父への反発と虚の脅威から滅却師の道を進んだのである。 ただ雨竜視点では、母親があまり明るく笑わない人だった事もあって父が冷淡に接している風にしか見えなかった様だが、竜弦は妻の写真を机に置いて未だに想っている。 そして竜弦の雨竜への言葉は常に刺々しいのだが、その裏に隠れた言葉の意味や実際の行動は作中キャラの中で最も激甘な親子共々激しいツンデレ。(*8) ちなみに過去においては、石田家の掟や滅却師の未来を重んじる仕来り、更には純血を尊ぶ風潮から竜弦や片桐は勿論として、作中で太陽のようと言われた真咲すら後ろ暗い雰囲気を見せることが多かったが、 雨竜に関しては全くそんな様子はなく一護たちと同じ損得を全く考えない単純なバカ(*9)友情に厚い熱血漢である。(*10) なので雨竜が幼少の時には竜弦や叶絵は勿論、宗弦すらも石田家の仕来りや滅却師の未来も関係なく、彼を普通に育てていた模様。雨竜が滅却師に拘ったのは上記の通り、家柄は全く関係なく彼本人の意地や考え方に由来している。 ただ最終章に於いてはそれが若干仇になった。 というのも当の雨竜は滅却師の真実を何一つ知らず、また竜弦や叶絵、宗弦ですら全く教えなかった、というか秘匿していた。 ハッキリ言って滅却師の真実を雨竜が知っていれば、それこそ彼の性格を踏まえると滅却師を目指すこともしなかった可能性が高い。 帝国との戦いに一人で決着をつけようとしたのも同族の真実と所業を知ったことによる責任感もあったのだと思われる。(勿論一番は一護たちを護るためだが) † 各章での活躍 ぼくたちは ひかれあう 水滴のように 惑星のように ぼくたちは 反発しあう 磁石のように 肌の色のように (BLEACH4 QUINCY ARCHER HATES YOU より) 【死神代行篇】 死神に滅却師の力を証明する為に虚の撒き餌を使って町中に虚を誘き寄せ、どちらが多くの虚を倒したかを競う勝負で一護に挑む。 紆余曲折を経て、突如現れた大虚を倒すも一護の霊力が暴走してしまう。そんな彼を助ける為に無茶をした結果として石田は怪我を負った。 その際に師匠の願いが"死神と力を合わせる事"であった事、死神を恨む事で師匠を助けられなかった自分の弱さから目を背けていた事を再認識する。 なお一護の側は、町を巻き込んだ彼の行い(*11)に対して憤りを抱いていたものの「そんなカオしてる人間殴れるかよ…」と怒りを呑み込んでいる。 その後ルキアを連れ戻しに来た恋次と対決するも大敗(しかも対決シーンは割愛)。 療養後、ルキア奪還の為一人山に籠もり、修行を開始する。 【尸魂界篇】 潜入後は井上織姫と共に行動。七番隊第四席の一貫坂慈楼坊と交戦し勝利した。 それ以降はなるべく敵との戦闘を避けていたが、隊長格であるマユリと遭遇し、織姫を逃がし一人で闘う。 流石に当時の雨竜とは力の差が大きかった様だが、マユリは隊長の中で最も肉体面は弱く、霊圧のブレ幅も大きかったため、 (卍解の存在を知らなかったこともあり)勝機があると踏んでチャンスを狙っていたが、ネムを囮兼肉壁にしたマユリの攻撃で麻痺毒を受け、動けなくなってしまう。 その時にマユリが祖父の死の黒幕であった事を知り激怒。 滅却師最終形態になり卍解状態のマユリをも瞬殺したが、奥の手を使ったマユリに逃げられてしまう。 マユリの卍解の毒で瀕死に陥っていたが、ネムに渡された解毒剤を間もなく死ぬ者を騙すメリットはないと素直に飲んで猛毒からは回復(恐らく麻痺毒はそのまま)。 その後、最終形態が途切れ掛けた所に現れた東仙の手によって気絶。もう少し早くに遭遇していたら東仙がやられていた そして最終形態の代償として滅却師の力を失ってしまう。(*12) その後捕まり牢屋に閉じこめられた際には、これら色々な事態が重なった影響や、周囲の面々に対して表面上無難に接しようとして無理していたためか若干おかしなテンションになっていた。 【破面篇】 力を取り戻す為、嫌っていた父である竜弦の元で今後一切死神と関わらない事を条件に修行を開始。 滅却師の力を取り戻した後は浦原からの情報により、父親との契約の穴が突けたので、一護やチャドと共に織姫奪還に虚圏に向かう。 潜入後はペッシェと共に行動。十刃落ちであるチルッチ相手に圧勝。 道中で十刃であるザエルアポロ戦と遭遇し、先に彼と交戦していた恋次に加勢する形で共闘。 能力を封じられるも新技を披露し、辛くも勝利したかに見えたがギリギリ耐えたザエルアポロは一時撤退。 その後同じ道を、単行本にして2巻もの間グルグル回された挙げ句、着替えを済ませたザエルアポロと再戦。 ザエルアポロにクローンを作られたり、恋次の卍解に巻き込まれたり、ザエルアポロの触手に取り込まれたり、彼の能力で内臓を破壊されて重症を負った他、仇のマユリに助けられたのはいいが美味しい所取りまでされる等で散々な目に遭う。 マユリの手によって治療された後はウルキオラと闘う一護に合流し、マユリ製の地雷でヤミーを退け織姫を預かる。 その後織姫と共に一護の元に行き、敗北した一護の代わりにウルキオラと闘うが左腕を失う。 終いには暴走した虚化状態の一護に斬られるが、この石田とウルキオラの意図せぬ連携によって一護は助けられた。 因みに左腕は織姫に治療してもらい、無事に治った模様。 【死神代行消失篇】 17ヶ月後、髪型と眼鏡を変えイメチェン。 生徒会長になっているが、自分を「一護」と間違えたヤンキー相手に掌底をかましてボコボコにしている。 銀城によって初っ端に背後から斬られて以降、治療の為に入院していた事もあって登場回数は少な目。 漸く登場し、一護に真相と黒幕の正体を告げるも、今度も銀城に斬られまたもや戦線離脱。 死神達が登場してからは治療を受け一護と共に銀城に挑み、一護に幾つか忠告を送るも、あまり真面目に聞いて貰えなかった。 (この時の一護は信念が再び固まったと同時にストレスもかなり溜まっていただろうから仕方ない部分もある) 一護と銀城が卍解してからは登場せず、千年血戦篇の序盤まで出ることは無かった。 【千年血戦篇】 最初はいつもの仲良し4人組で登場。 一護たちと一緒に大量の虚を倒して、空座町に新しく派遣された新人死神二人を助けた。 この頃には織姫から見てもすっかり一護と仲良く、一護との恒例の息が合った漫才も披露してくれる。 虛圏での戦いには参加せず、原作では暫く出番が無かった。 また虚圏の同行を断る時だが、原作だとギャグだがアニメだと一護に警告を出しており「気をつけろ。今回の敵は…」と言いかけたところで浦原に遮られている。 この時点で石田は尸魂界と虚圏を襲った敵は滅却師だと確信していたので、この頃の石田にとって友人の一護たちは勿論、ルキアや恋次がいる尸魂界に害を及ぼす存在は同族でも明確な敵と認識している。 千年血戦篇アニメ3話で一護と別行動を取った彼の動向が描かれたが、尸魂界と虚圏の襲撃、現世に現れたイーバーンという存在から即座に滅却師が今回の事件の元凶だと悟り、石田家の書庫に(父に無断で)立ち入って滅却師の情報を改めて探る。(*13) これを父・竜弦に見つかり咎められるが、逆に「何故自分と竜弦以外の滅却師が生きているのか」「どこまで竜弦は知っているのか」を問い詰めるも、何も答えて貰えないどころか「お前の知りたいことはここにはない」と一蹴されてしまう。 ただ、その父の言葉に違和感を抱き、今度は父の私室に(これまた無断で)入った挙句に机の棚を開けて探りを入れる。 そこで祖父である宗弦の日誌を見つけるが、そこには帝国のことやユーハバッハのこと、そして母の死の真相が書かれており、ここで初めて滅却師と帝国の真実を知る。 またもや現れた父を問い詰めるも「お前には関係ないことだ」と頑なに関わらせない態度に憤り、衝動的に家から去る。 その後、アニメ6話にて、橋の下で日誌を読むうちに千年前の戦いについての記述を発見。 それを読んだ事で改めて「死神と滅却師はどう足掻いても相容れる事は不可能」という現実を突き付けられ苦悩する事に。 一護が一心から自身の出生と母の話を聞くのと同時刻、全ての真実を知った彼は、とある場所で雨に打たれながら静かに佇む。 その傍らにはフードを被った一人の男がいた。(*14) そして「見えざる帝国」に接触し、星十字騎士団に参加。 混血統の滅却師でありながらユーハバッハの『聖別』を超えて生き残った事を評価され、彼の後継者に抜擢される。 その後は自身の本意を問い質す一護達を突き放しつつユーハバッハの側近の一人として扱われるが、 全てはユーハバッハの企みを内側から止める事と、友人達を守る為であった。 無論そんな事は(石田は嘘が絶望的に下手なので)ユーハバッハやハッシュヴァルトに読まれていた。 というか一護や恋次たちですら、何かしらの事情があって帝国側に行っただけで、石田が裏切ったとは欠片も疑っていなかった程である。 ハッシュヴァルトに常に疑われつつも上手く立ち回り、要所要所で一護に攻撃と見せかけて助けている。 城を崩壊させる仕掛けに関してはハッシュヴァルトに読まれた為に意味を為さなかったが、一護たちがユーハバッハの元に行くまで、長時間ハッシュヴァルトの足止めを行い、介入を許さなかった。 またハッシュヴァルトに対して実力差があったがどうにか耐え、切り札を出すも能力相性の悪さもあって圧倒されたが、 舌戦においては彼の心を一方的に抉りつつ、罵倒に対してむしろ嬉しくなった(*15)所でユーハバッハの横槍が入って戦闘終了。 ちなみにこの舌戦だが、石田は別にハッシュヴァルトに対して害意や敵意、挑発目的で言葉を贈った訳では一切ない。 自分にとっては滅却師も陛下も関係なく、至極当然の選択として「友達が一番大切だ」と当たり前のように言ったのである。 そしてこの態度と言葉だったからこそ、かつてなし崩し的に友を裏切ってしまったハッシュヴァルトはユーハバッハの存在も目的も完全に忘れて、我を失う程に激昂したのである。 マユリとの戦いの時には戦う理由が曖昧だった雨竜だったが、 ハッシュヴァルト戦において仲間との関係に利害はなく正解(エサクタ)も不正解も無い。 「僕達は友達だからだ」と、彼にしては非常に珍しい飾り気のない言葉を使っている。 漸く自分の本当に守りたいものを見つけたという事だろう。 そして死にゆくハッシュヴァルトの提案を受け入れ万全の体調を取り戻した後、父竜弦と遭遇して切り札を受け取った。 殆ど描写されていないものの、祖父も竜弦もユーハバッハ率いる滅却師達とは反目していたらしく(*16)、 母の解剖もユーハバッハへの打開策としての意図が強かった事が此処で判明した。 その後、ユーハバッハとの戦いにギリギリで間に合い、背後から鏃を当てて彼の全知全能の力を一時的に無力化にさせて一護の勝利に大きく貢献した。 父の気持ちを理解して和解出来たのか、最終話では医師になった様子がうかがえるが、 休みが取れなかった為に仕事の休憩時間を利用して、皆と一緒に見る予定だった時間にチャドのボクシングの試合をスマホで観戦していた。 † アニメでの活躍 【バウント篇】 まさかの主役級。 力を失っている為、一護達のサポートに徹している。 尸魂界への復讐を目論むバウント達から狙われる。 自分を助けてくれた相馬芳野に母親を重ね惹かれるも、芳野はバウントのリーダーである狩矢神に殺されてしまう。 その後、ネムから渡された装身具により一時的に滅却師の力を取り戻し善戦するも、狩矢との闘いの最中に装身具が壊れてしまい一護に後を託した。 【新隊長天貝繍助篇】 九頭竜と対戦。 相性が悪く苦戦するも自爆覚悟のシュプレンガーで辛くも勝利する。 【斬魄刀異聞篇】 死神メインの為出番は少なめ。 実体化した千本桜との戦闘の際にゼーレシュナイダーで千本桜を吸収する。 【扉絵シリーズ】 原作の扉絵を元に話を制作。 ある時は泥棒のウーリオ。またある時はヴァンパイアである。 因みに親父はモンスターハンターである。 【護廷十三隊侵軍篇】 こちらも死神メインであり出番は少なめだがサポーターとしてちょくちょく活躍。 滅却師の衣装より私服で闘う事が多い。 またEDのアオイトリではなんとメインで扱われる。 ●劇場版での活躍 第一作第二作とも出番は少なめ。第三作には登場しない。 第四作目では一護らと共に地獄へ突入。 新技を披露し活躍するも… † 実力 最初期の段階では一護とほぼ同格クラスだった。 尸魂界編では後述する最終形態を使ってマユリを一方的に瞬殺したことから、尸魂界編では一護や白哉以上ではという読者も多い。 しかしこの技を使ったことで能力を完全に消失。 というか研究者であり戦闘には向いてないと自負しているとは言え仮にも隊長であるマユリを容易く卍解ごと破壊し戦闘不能にできる時点で、他の隊長格と比較しても上位もしくは超えている可能性すらある。 同じく卍解を軽々と破壊した白哉vs恋次の戦いから見るに、戦闘力としては隊長と副隊長レベル程の差があったのではなかろうか? 破面編で修行(という名目の死闘)で漸く力を取り戻したが、この時点では一護に歴然たる差を付けられている。 ただこの時点でもかなり強い部類で、十刃落ちに勝利したり恋次とも対等な立ち回りで共闘したりしているので、卍解持ちで副隊長の中ではトップクラスに入る恋次と同格の実力がある。 ちなみに破面編の石田が最終形態を使わなかったのは、力を取り戻した経緯が散霊手套を使っての修行ではないから、つまり破面編の石田は最終形態を使えなかったのである。 最終章では帝国に接触したことで聖文字を得ていたが、明確な戦闘描写が少ないので評価し辛い。 ただ聖文字なしで一護の天鎖斬月を一撃で粉砕したり(弱っていたとはいえ)バズビーに完勝したハッシュヴァルトが未来予知の力を行使して一晩戦っても聖文字を使わない石田を仕留められなかった程なので、この時点で一護に並ぶ作中トップクラスの実力があると見て良いだろう。 ちなみに初期の石田と最終章に出て来る騎士団のメンバーで力の差が有り過ぎるがこれには明確な理由がある。 まず一つは騎士団員が陛下から力(聖文字や完聖体)を与えられた者たちだからである。 ただそれ以上の理由があり石田は正規の滅却師の訓練を何一つ積んでいないということ。 滅却師の基本戦術は二つあり、一つは周囲の霊子を取り込んで能力に還元する「霊子の集束」。 そして自身の霊圧を血液に流し込み身体能力を飛躍的に上げる「血装」がある。 これは帝国も石田家も共通の戦術で、混血統も訓練で血装を習得出来る。 しかし石田は霊子の集束の訓練はしていたが、血装に関しては全く知らなかった。(*17) 竜弦はともかく宗弦がこの技術を彼に伝えなかった理由は謎である。 もっと言うと帝国からパクった散霊手套を用いた訓練もとても正規の訓練とは思えないのだが。 総括すると石田は滅却師の基本戦術も碌に知らない状態で副隊長相当の実力を手にし、ほとんどの戦いを切り抜けたということである。 † 使用武器 ◇─「弧雀(こじゃく)」 大気中に偏在する霊子を押し固めて形成される弓矢。媒介として滅却師十字を使用する。 当初は霊子が弓の形に集まっているだけだったが、散霊手套による修行後は実体のある弓を形成するようになった。 ◇─「神聖滅矢(ハイリッヒ・プファイル)」 滅却師の放つ霊子を固めた矢の総称。 ただコレは帝国の滅却師が用いた名なので、石田家がこの名前を使っているか不明。 石田の矢は一護曰くキルゲより大分弱い(*18)らしいが、キルゲは「そんな筈はない」と全否定していた。 ◇─「散霊手套(さんれいしゅとう)」 霊子を高レベルで拡散させる力を持つ手袋。 これをつけた状態で七日七夜弓を成す事が出来れば、滅却師の高みに限りなく近づく事が出来るとされる。 ハッシュヴァルトの台詞によれば、本来は「苦難の手袋(ライデンハント)」という名称らしい。 ◇─「装身具」 バウント篇にのみ登場。 涅ネムから滅却師の力を失っていた際に手渡され、雨竜は一時的に滅却師の力を取り戻した。 出力が安定せず、放つタイミングによって強さが変わる。 ◇─「銀筒(ぎんとう)」 滅却師が霊力を溜めた小さい筒状の道具。 これを使って術を発動することが出来る。 予め霊力を溜めておく必要がある旧式の道具だが、使い方次第では大虚クラスとも渡り合える。 滅却師らしく、口上はドイツ語かつオサレ。 ◇─「銀嶺弧雀(ぎんれいこじゃく)」 五角形の滅却十字を媒介に形成される石田の新たな霊弓。 クモの巣のような形に霊子が集まり、上下左右に弦が伸びているような形状となっている。 弓を引きっぱなしにする事で無数の矢が次々と放たれる特性があり、その連射弾数は実に1200発。 ◇─「魂を切り裂くもの(ゼーレシュナイダー)」 滅却師唯一の「刃を持った武器」。 竜弦が院長を務める空座総合病院内の隠し倉庫から拝借してきた。 外見は柄から青い光が出て刃になっているが、実際はチェーンソーの様な武器である。 刀身の表面を霊子が1秒間に300万回往復しており、振動する霊子の刃で切る事によって対象の霊子結合を弱め、対象物の霊子を自身の霊子として奪い易くする仕組み。 霊子を拡散させる敵との戦闘を想定し、柄の部分に蓄えられた霊子で一時的に刃を回復する機能も付いている。 (石田家の教えによる)滅却師は弓しか使わない為、厳密には剣ではなく矢(*19)。 † 使用技 ◇─「飛廉脚(ひれんきゃく)」 滅却師の高等歩法。 足元に作った霊子の流れに乗り、それを操作する事で高速移動が可能となる。 石田は死神の瞬歩よりも上だと思っている。 マユリがこれを見た後に死神にも疲れるが高速歩法があると言いつつ瞬歩を披露しているため、恐らく瞬歩よりも負担が少ないと思われる(*20)。 後に足場を広げることで他の者と一緒に上下移動するという応用技も使用した。 こちらの名称は神聖滅矢とは逆に石田が用いた名称なので、帝国は別の名を付けている可能性もある。 ◇─「滅却師最終形態(クインシー・レツトシュティール)」 散霊手套を外した時の形態。 霊子集束レベルが爆発的に向上し、大気中に偏在する霊子のみならず、霊子で構成された尸魂界の物質をも分解して自身の武器として再構築する事ができる。 しかし、人間が使用できるレベルではなくなってしまう為、余程の才のある者で無い限り滅却師の力を失ってしまう。 力を取り戻す方法はあるものの、心身共に極限まで疲弊した状態で心臓の洞房結節右19mmに霊弓の一撃を受けるというかなり限定された条件のものとなっている。 戦闘力は最終形態の名に相応しく文字通り最強最大の切り札である。 なにせ最大威力の3割以下の矢でマユリの片腕を造作もなく吹き飛ばし、さらに出力を跳ね上げた矢はマユリの卍解「金色疋殺地蔵」を一撃で真っ二つにして後方のマユリを貫いた程で、しかもこの一撃ですら石田は加減していた。(*21) 身体能力も桁違いであり当時始解もしないマユリに押されていた石田がこの力を開放した途端にマユリが全く反応できない速度で動いている程である。 後に帝国が「滅却師完聖体(クインシー・フォルシュテンディッヒ)」という能力を出している。 これはキルゲ曰く最終形態と天と地ほども隔たっている滅却師の奥義であり完成形らしい。 しかし安定した状態ではあるが、どう見てもこの石田より強いと思えないので、単純な戦闘力ではやはり最終形態に軍配が上がるだろう(*22) またこの力は使っても能力の喪失はないが、聖別によって陛下に力を奪われれば当然失うので、これに関しても大問題である。 キルゲや帝国曰くこの最終形態は概念自体が200年前に死滅したもので、この能力に執着していたのは石田の祖父である宗弦だけらしいが、 帝国との確執や聖別の問題を含めると、完聖体を切り捨ててこの形態を切り札として扱った宗弦の判断は至極当然のものであったと言えよう。 ちなみに非常に間違いやすいのだがこの技の名前はレツトシュティールである。 レットではない。 語源は恐らくドイツ語の「letzt(レツト)」から取っているのだろう。 letztは最後という意味である。 ◇─「聖隷(スクラヴェライ)」 滅却師の基本能力「霊子の集束」を限界まで高めた「霊子の絶対隷属」。 周囲の霊子で構成されているあらゆる物質(無機有機問わない)を取り込み自身の能力にする。 技名は最終章で明かされた。 これを原作で使用したのは石田とキルゲのみだが、この二人の使用方法も大分異なる。 まず石田の場合、最終形態使用時の片翼に霊子を吸収し、その翼を媒介に矢を出している。 キルゲは頭の光輪(ハイリゲン・シャイン)に霊子を吸収し、さらに取り込んだ物質の特徴が色濃く出るような形態変化をしている。 またキルゲの方が吸収能力の範囲が広いことに加えて、アヨンまでこの技で取り込んでいるので吸収能力や攻撃能力が高い様子が窺える。 ただ石田の場合は近くに倒れたネムがおり、しかも石田自体が周囲に被害を出すのを控える性格なので、最低限の霊子しか取り込まなかった模様。 さらに言えば上記の最終形態に記した通り吸収した霊子を効率よく能力に変換する仕様に絶対的な差がある。 石田は最低限の霊子の吸収で飛躍的に矢と身体能力を高めたが、キルゲはさらに広範囲の霊子やアヨンを取り込んだにもかかわらず卍解した一護に遠く及ばなかった。 マユリと終盤の一護では戦力差は単純に比較できないが、それを言ってしまうと初期の石田とマユリの差は、一護とキルゲの間とは比べられない程の実力差があった程である。 それを最終形態やこの技で覆したことからも能力差は歴然と言って良いだろう。 ◇─「乱装天傀(らんそうてんがい)」 無数の糸状に縒り合せた霊子の束を動かない箇所に接続し、自分の霊力で自分の身体を操り人形の様に強制的に動かす超高等技術。 この術を発動すれば手足が麻痺しようが骨が砕けようが、霊力の続く限り動き続ける事が出来る。 ◇─「破芒陣(シュプレンガー)」 ゼーレシュナイダーを使って描いた滅却印(クインシー・ツァイヒェン)の陣に敵を閉じ込め、 銀筒に集めた霊子をゼーレシュナイダーに流し込むことで陣内で爆発を起こす技で、十刃クラスにも通用するほどの威力を誇る。 なお術式に時間が掛かる性質上、一対一の戦闘で使用するのには不向き。 ◇─「光の雨(リヒト・レーゲン)」 相手の上空から、銀嶺弧雀による無数の矢を一斉に放ち攻撃する。 ◇─「聖噬(ハイゼン)」 「大気の戦陣を杯に受けよ(レンゼ・フォルメル・ヴェント・イ・グラール)」の口上で発動。 銀筒を四つ投擲し、それが包囲する空間を瞬時に削り消滅させる。 ◇─「緑杯(ヴォルコール)」 「盃よ西方に傾け(イ・シェンク・ツァイヒ)」の口上で発動。 銀筒を二つ使用。 高地からの落下時、地面へ叩きつけられる衝撃を銀筒に込めた霊力で和らげる。 ◇─「五架縛(グリッツ)」 「銀鞭下りて五手石床に堕つ(ツィエルトクリーク・フォン・キーツ・ハルト・フィエルト)」の口上で発動。 相手へ銀筒を投げ、発生した霊子の膜が相手を覆い包む。 ◇─「封庫滅陣(ゲルトシュランク)」 地獄篇で披露したアニメオリジナルの技。 シュプレンガーの応用でゼーレシュナイダーを相手の四方に打ち込み、陣内爆発させる鬼畜技。 シュプレンガーに比べ発動は楽であり、威力もほぼ同じである。 ◇─「完全反立(アンチサーシス)」 ユーハバッハから与えられた“A”の聖文字によって発現した能力。 指定した2点の間で既に起こった出来事を逆転させる。 作中では自身の「傷を負っている」事実と、ハッシュヴァルトの「傷を負っていない」事実を引っ繰り返す事で大ダメージを負わせた。 発動すれば瞬時に逆転していたため、防御も回避もほぼ不可能と思われる。 終盤ということもあって劇中では一回のみの使用であり、ハッシュヴァルトの能力との相性こそ悪かったが、 指定した2点ということは「自分と敵」に限った話ではなく、有機物や無機物、空間さえも能力の対象にできると考えられる。 逆転を発生させたい出来事についても、ダメージの他に様々な組み合わせ(ある場所にいた、能力を発動させた、武器を持っていたetc)が考えられるため、応用の幅が非常に広い能力である。 アニメ補完でユーハバッハとコインの位置を逆転させる事で、曳舟の命の檻からユーハバッハを脱出させたと思われる描写が加わったため、能力の対象となりうる物が有機物、無機物を問わない事がほぼ確定した。 また効果範囲もかなり広く、石田の視界内に入る範囲(*23)なら能力が行使できる模様。 更には原作のハッシュヴァルト戦でもそうだったが、この能力はBLEACHでも稀有な部類で、能力を使う前兆や予備動作が一切なく、アニメのハッシュヴァルトや零番隊の反応(*24)、産褥を抜けたという点を踏まえると霊圧や霊子の枠組みにすら入らない力の模様。 単純な能力の利便性でも相当な部類だが、こういったところを纏めると非常に応用力と(相手にとっての)厄介性が増す聖文字と言えよう。 なぜか「ジ・」の接頭辞がないのだが、説明されることはなかった。 使用武器と使用技を見れば分かるがかなり多彩。 特に使用武器は多く弓以外にもゼーレシュナイダー(これは矢と定義したが)、銀筒、ユーハバッハ(偽)も使った滅却印等がある。 ハッキリ言って後に登場した帝国に負けず劣らずの豊富さである。 よく石田が「滅却師は弓しか使わない」と言ったにもかかわらず、後の帝国が多くの武器を使っていることを疑問視されているが、 そもそもこれだけ豊富な武器と技を使っているにもかかわらず弓しか使わないと言った石田本人に問題があったりする。 † 家族 石田 宗弦(そうけん) 誕生日:3月22日 星座:おひつじ座 身長:162cm 体重:52kg CV:丸山詠二 竜弦の父、雨竜の祖父。 雨竜に滅却師の力の手ほどきをした師匠(せんせい)。 滅却師の生き残りとして死神の監視下に置かれていたが、彼らに共に戦うべきだという主張を唱えていた。 雨竜がまだ幼かった頃に5体の巨大な虚に襲われて死亡したという。死神の援護が来たのは彼の死から1時間も経った後だったが、これは後に滅却師の研究体を欲したマユリによる裏工作と判明。 魂魄となった彼は、原型すら留めない程に研究材料として利用された。 千年血戦篇では、かつて見えざる帝国に所属していたが追放処分を受けてしまっていたことが判明。 その際に通行証を持ち去ったが、この機転がユーハバッハとの最終決戦で重大な役割を得た。 幼少の石田に滅却師の修行を施した人だが、その修行法は正規の滅却師からかけ離れたやり方である。(滅却師の修行はまず、血装を使いこなすところから始める。) しかも追放時に帝国からパクった散霊手套を石田に渡して、修行を行うように言っているので、石田が帝国との戦いに臨めるようにしていた節がある。 最終章のアニメで明かされたが滅却師の歴史を綴いだ手記を残していた。 これには帝国のこと、ユーハバッハのこと、聖別のことといった粗方の情報が全て残されている。 原作では明かされなかったが石田はこれを読むことで滅却師の真実を知ってしまい、あのような行動を取ったということになる。 更にアニメにおける石田とユーハバッハの会話から、これには母親である片桐叶絵の死の真相は勿論、読者が気になって仕方がない石田雨竜が聖別を超えて生き残った理由も書かれているらしい。(*25)この手記を隠していたのは他ならぬ竜弦なので、当然竜弦も全ての真実を知っていることだろう。 石田 竜弦(りゅうけん) 誕生日:3月14日 星座:うお座 身長:178cm 体重:68kg CV:成田剣 雨竜の父。ヘビースモーカーで携帯灰皿を所持している。 「金にならない」という理由で滅却師の立場を嫌っているが、実力は高く大虚級を容易に仕留める程。 後日談の小説でリルトット・ランパードが空座町の化け物戦力の一角に彼の名前を挙げているので、やはり並の隊長格や星十字騎士団を凌駕するようである。 息子とは滅却師を嫌っていた理由から「竜弦」と名前で呼び捨てされるほど仲が悪かったが、それでも心配はしていた。 そもそも自分の息子が無償で命の危険を伴う戦いに首を突っ込むことを快く思わないのは親として仕方が無いことだと言えよう。 滅却師は「反吐が出る」と言うほど嫌っているが、医師としてのプライドと腕は天下一品。 雨竜の年齢と竜弦の外見を考えれば、彼の年齢は30代後半ぐらいと予想されるが、その若さで執刀医と総合病院の院長を務めるという、まごうことなき天才である。 竜弦自身も父としてではなく医師としての立場で雨竜の発言を咎めたことも多々ある。 破面篇では雨竜に「二度と死神と関わらない」ことを条件に、特殊な訓練で滅却師の力を復活させた。 その後、彼が約束を破って死神と共に戦いへと赴いたことは承知の上で黙認した模様。(*26) また、訓練で意識を失う直前に雨竜が一か八かの攻撃を仕掛けてきたことに関しては、その気になれば自分に手傷を負わせることくらいは出来たはずなのについ手加減をしてしまったという彼の甘さに呆れつつも、珍しく優しげな言葉をかけていた。 死神代行消失篇で雨竜が重傷を負った際には自ら執刀医として手術を担当。 長らく目立った出番は無かったが、千年血戦篇の過去編にて、一護の母である黒崎真咲とはかつて婚約者だったことが判明。 藍染たちによる人造虚が引き起こした事件の最中、当時死神だった一心を真咲が助けるものの彼女は虚化に陥ってしまい、何もできずに苦悩する。 その時に浦原と遭遇し、一心が死神の力を失う代償を払って彼女を救う事に成功した。後に夫婦となった一心と真咲とは交流関係を持つ。 また雨竜の回想シーンにて妻の叶絵を解剖したことが息子との関係悪化のきっかけになったことが判明するが、それは聖別された滅却師の心臓にできる”静止の銀”と呼ばれる銀を取り出すためであった。 他の犠牲者達からもそれをかき集め、銀の鏃を作りだした。 かつて己の父たる宗弦が持ち去った見えざる帝国への通行証で一心と共に真世界城へ侵入し、息子に叶絵の死体を解剖した理由を語り銀の鏃を託す。 妻を殺めたユーハバッハへの敵討ちは終わり、雨竜とも無事に和解したようで、小説『BLEACH WE DO knot ALWAYS LOVE YOU』では彼のために医大の学費を払っていることが判明。 雨竜もまたそのことには感謝を述べている様子。 片桐(かたぎり) 叶絵(かなえ) CV:能登麻美子 雨竜の母で、混血統の滅却師。 幼少から石田家の使用人として仕えていた。 前述の真咲の身体的異変を竜弦の母親に密告した人物である。 それで竜弦と真咲の婚約が解消になってしまい、彼から怨まれるも、叶絵も密告の件を詫びて誠意を尽くしたことから彼と結婚する。そもそもあのまま叶絵が黙秘を続けていたら真咲は手遅れになっていた可能性が高いので、竜弦も冷静さを取り戻してからは叶絵に対する怒りが落ち着いたことだろう。 しかし、本編から9年前にユーハバッハによる聖別の対象として滅却師の力を奪われ、もともと体も弱かった彼女は3か月後に死亡。 基本的に雨竜は母や仲の悪い父である竜弦のことも語らないが、アニオリのバウント篇で母である叶絵のことを 「いつも笑っているが、泣いているようにも見える人だった」と語っている。 石田 依澄(いずみ) CV:五十嵐麗 雨竜の祖母。宗弦の妻で、竜弦の母でもある。 過去回想で登場したが、かなり神経質な性格をしており、石田家に迎え入れた真咲にも辛く当たっていた。 しかしこれは宗弦が修練ばかりで家庭を顧みなかったことによるストレスが原因で、息子である竜弦には家族として普通に接していた。 真咲が虚化した時は「そんな得体の知れない者」と言っていたが、同時に彼女の足にある傷跡が描写されたので、 彼女も過去に虚に襲われた経緯があると予想される。 現代では全く彼女の話が出ないので、雨竜が学生の時分には亡くなったか、もしくは石田家を離れたと思われる。 原作では本名が不明であったが、アニメ11話のEDクレジットにて判明した。 † 余談 ◇─石田コピペ 千年血戦篇で石田がラスボスになるのでは?という話題において、石田の強さを議論する様子がネタにされたコピペ。 横文字用語の多いBLEACHのオサレさが一目でわかることから、ファン同士のネタとして使われることが多い。 要はパルスのファルシのルシがパージでコクーンとかの同類。読み込んでいれば普通に意味がわかるのもアレと同じ。 よく2chじゃ今さら石田が敵に回ってもとか言われてるけどさ、 石田ってSS編時点でクインシー・レットシュティール使った時、ブルート・アルテリエ無しのハイリッヒ・プファイルでマユリ倒してるじゃん その石田がヴァンデンライヒのシュテルンリッターになって、クインシー・フォルシュテンディッヒとブルートと Aのシュリフトに付随する特殊能力覚えたとしたら十分脅威だろ 霊子収束力がレットシュティールより上なフォルシュテンディッヒならスクラヴェライの効果も劇的に上昇するだろうしな わかりやすくするとこんなかんじ。 よく2chじゃ今さら石田が敵に回ってもとか言われてるけどさ、 石田ってSS(ソウル・ソサエティ)編時点で滅却師最終形態(クインシー・レットシュティール)使った時、動血装(ブルート・アルテリエ)無しの神聖滅矢(ハイリッヒ・プファイル)でマユリ倒してるじゃん その石田が見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)の星十字騎士団(シュテルンリッター)になって、滅却師完聖体(クインシー・フォルシュテンディッヒ)と血装(ブルート)と Aの聖文字(シュリフト)に付随する特殊能力覚えたとしたら十分脅威だろ 霊子収束力が最終形態(レットシュティール)より上な完聖体(フォルシュテンディッヒ)なら聖隷(スクラヴェライ)の効果も劇的に上昇するだろうしな ◇─石田の謎 様々な伏線や謎が多いBLEACHの中でも、トップクラスに謎が多いキャラである。(ある意味、一護以上) まず混血統でありながらユーハバッハの最初の聖別を逃れたのが謎である。(ユーハバッハもこれを疑問視して、石田を旗下に加えた。) そして石田の反逆の意思も見抜いた上で、自身の血杯を飲ませた。ここまでやれば、間違いなく石田も聖別の対象に成ると予想したのだろう。 しかし結局、石田は最後まで聖別の対象に成らなかった。(*27) さらに上記にも挙げたが、聖文字で「ジ・」が付かないのもおかしい。なので本当に血杯を飲んだことで、聖文字に目覚めたのか、そもそも血杯自体が石田に効果があったのか疑問が浮かぶ。 挙句に最期の石田の奇襲をユーハバッハは予想出来なかったので、この未来を見通すことが出来なかった。(*28) このように混血統ではあるが、滅却師の力しか持たない人間にもかかわらず、一護以上にユーハバッハの力を悉く無効にしたのが、石田雨竜である。 彼の謎が解き明かされる時が果たして来るのだろうか…… 上記にも書かれているが、これらの謎はアニメで明かされた宗玄の手記に全部書かれているらしい。 お願いですからそれチョット読ませてもらっていいですかね…? 言葉に姿があったなら 暗闇に立つきみに届きはしないだろう (BLEACH72 MY LAST WORDS より) 滅却師の誇りにかけて、僕は項目を追記・修正する! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] さらっとネタバレ書かれてても「ふーん」で済ませられるレベル、今更裏切っても何だって話ですよ師匠ォ! -- 名無しさん (2013-07-13 02 14 54) 雨竜はマユリの監視用の菌でユーハさんの行動を死神側に流してると信じてる。そろそろお父さんが命がけで助けに来るなりなんなりして和解してほしいな。 -- 名無しさん (2013-08-31 14 26 13) まあ、もはや存在を忘れるレベルだったからね・・・(笑) SS突入時は力を失いながらの決戦で目立ってたが、力失ったのもあって出番消失。その後何か取り戻したがあれこれやってる内にほとんど話に絡まず、久々に出たと思ったら敵でしたwww とかやられてもねぇ…。別段嫌いじゃないんだが、立ち位置がわからんから好きにもなれん -- 名無しさん (2013-09-13 13 28 23) チャドと織り姫とこいつや他にももっと上手く扱えただろてキャラが鰤には多すぎる -- 名無しさん (2013-11-22 10 37 45) キャラの造形に関しては師匠は一級品、それで持っていると言っても過言ではない。だから初期のキャラは溢れがちになる、仕方ないね -- 名無しさん (2013-11-22 13 06 54) まあ師匠が忘れて無ければ星十字騎士団が監視してると見せかけて石田の体内の菌から情報がマユリ様にもれっぱだったって展開にはなりそうだがな -- 名無しさん (2013-12-16 03 25 13) 妖艶な笑みを浮かべて陛下を裂いて力を取り込んで自称悪魔と呼ぶしかないになるに違いない -- 名無しさん (2014-04-19 13 08 31) なにそれいい!! -- 名無しさん (2014-05-15 00 12 00) 遂に動き出したか。師匠が上手く使えるか気になるな -- 名無しさん (2014-05-29 18 34 28) 鰤のキャラは大体好きなんだが、それだけにぞんざいな扱いなのがなぁ……。ぶっちゃけ不安しかない -- 名無しさん (2014-05-29 18 36 48) オサレ度の全盛期はマユリ戦 -- 名無しさん (2014-06-13 21 24 13) シュプレンガーが好き -- 名無しさん (2014-07-07 22 38 40) アニスタのお気に入りだったんだろうか -- 名無しさん (2014-07-16 00 44 22) …The Angel? -- 名無しさん (2014-07-17 03 13 55) 対決するにしても、今の一護に勝てるとは到底思えないんだが… -- 名無しさん (2014-07-17 03 39 26) 純血統は虚への耐性を全く持ってないから星章化失敗したけど雨竜は混血統だから虚への耐性も多少は有りそうだし星章化で卍解奪えそうな気がする -- 名無しさん (2014-07-22 14 36 14) しかし何故かキルゲさんはアヨンは取り込めました -- 名無しさん (2014-07-22 15 02 35) ↑きっと最初から死ぬのを覚悟して自分を強化、足止めしてたんだよ(そう思うことにしてる)。そっちの方が使命感強いキルゲさんらしいし -- 名無しさん (2014-07-22 15 05 44) 展開予想。陛下を裏切る(計画通り)→陛下と戦闘→陛下の大技発動→避けられない→パパ登場「竜弦…!?」→庇って負傷→「っ…情けないな、傷だらけじゃないか…、だから滅却師など…」→「こんな時まで父親面して…っ、あんた馬鹿だろっ…」→「父親らしい事なんて、一つだって…」ガク→「竜弦…?…りゅう、けっ………父さんっ…!!」→ぶちギレ→勝利―(中略)→「父さん…僕らは手先ばかりが器用な不器用だったんだね(遠い目」 -- 名無しさん (2014-07-26 14 42 51) 個人的には、井上のお陰でパパ生還→「竜弦、僕医者になろうかなっ…て」→「雨竜………(´・ω・`)」(感慨深い顔)→「…お父さんと呼びなさい(`・ω・´)キリッ」エンドを期待 -- 名無しさん (2014-07-26 14 49 11) 最後の方で雨竜が「父さん」って呼ぶ展開はベタだが、来て欲しいな -- 名無しさん (2014-07-26 15 14 33) 実は新たな契として縛り付ける為に零番隊が一護を利用してわざとこっちに来させるのが目的だったりして。陛下「この時を、待っていた やっと…捕まえた」←一枚上手 -- 名無しさん (2014-07-26 15 51 27) 先にコメしてるみなさんの未来予想素晴らしすぎ 最高 -- 雨竜さんクラスタ (2014-07-31 23 20 40) ↑5,6 キルゲはアヨンを分解して取り込んだから大丈夫だと思うんだが。虚の力をそのまま取り込むのがアウトなんじゃないの? -- 名無しさん (2014-07-31 23 37 30) そもそもアヨンって虚だっけ? -- 名無しさん (2014-07-31 23 41 03) ↑細かい分類すると虚じゃないかもしれないが虚の力がアヨンの中に存在することは明白だろう。虚の力を少しでも取り込むと死ぬクインシーにとっては毒物であることに変わりないと思う -- 名無しさん (2014-07-31 23 44 38) 今思うと滅却師にとって血装無しって死神で言えば始解にすら達してない程度?それであの戦績って相当ヤバい気がする。しかも純血じゃないから今後メダリオン使える可能性もあるし -- 名無しさん (2014-08-19 23 02 41) 零番隊の人たちと戦ったら陛下やポテトは生き残りそうだが石田は果たして……? -- 名無しさん (2014-08-20 20 05 22) 力を失うのが代償の最終形態でマユリ瞬殺したのを除けばチャドや恋次と大差無い雑魚描写しか無くね?マユリ戦除くと最大の戦績は十刃落ちのチルッチ倒したことじゃん -- 名無しさん (2014-08-27 00 26 25) ↑血装も使えない滅却師なのにウルキオラと戦ってあの程度の負傷って地味に凄いと思う -- 名無しさん (2014-08-30 15 32 38) ↑十刃下位のザエルアポロが解放したら前情報とか関係無しに失恋と二人がかりでボコられてるし、チルッチの攻撃でもそれなりに負傷してるから単にウルキオラがやる気無かっただけだと思うんだが。 -- 名無しさん (2014-09-01 12 48 15) 今の雨竜って、NARUTOでいうサスケみたいなキャラになったな~(笑)仲間裏切ったし -- 名無しさん (2014-10-25 11 10 35) 敵に回ったのは別にどうでも良い。けどいつになったら戦ってくれるんだ… -- 名無しさん (2014-10-25 11 34 17) ↑きっと師匠のことだから年内には死神の1人くらい倒すさ……(震え声) -- 名無しさん (2014-10-27 01 24 08) 一護達が石田に追いついて、一護が石田にどうしたんだと問い詰めて、僕は君達の仲間だと思った事はないさ、と言った石田に激昂した織姫がビンタする…という展開を期待してる -- 名無しさん (2014-12-19 01 14 05) そういやサスケと同じ声優だな -- 名無しさん (2015-01-13 17 33 55) 今どこにいるんだよ… -- 名無しさん (2015-02-02 23 55 05) 陛下の影でポテトとティータイム -- 名無しさん (2015-02-07 12 18 59) ぶっちゃけアオイトリはある意味この章の伏線だったんだなって今なら思える。最後は一護(ら)と決別って感じ。 -- 名無しさん (2015-05-05 03 58 32) こいつの弓の形って変わったよな。なんで誰も触れないんだ… -- 名無しさん (2015-09-18 10 10 34) 聖文字はAnti(アンチ)でどうだろ?後継者に抜擢された時も陛下に意見言ってたし最終的に一護サイドに戻ってくる願いも込めて -- 名無しさん (2015-09-30 11 25 45) ↑普通にアローじゃないのか? -- 名無しさん (2015-10-02 21 34 18) 忘れた頃に裏切ってたな -- 名無しさん (2015-11-06 19 41 45) でもSS編開始時点だとチャドの方が強キャラ感あったよね -- 名無しさん (2015-11-11 14 16 08) ↑チャドは能力覚醒時がピークだったから…石田もマユリ戦がピークだから五十歩百歩だけどな -- 名無しさん (2015-11-11 14 46 02) チャドのピークは十刃落ちのガンテンバイン戦だろうな -- 名無しさん (2015-11-11 17 10 24) ↑3強そうに見えたのは敵が雑魚ばかりだったから。京楽と当たらなくても副隊長と戦ってたらやられてた。 -- 名無しさん (2015-11-27 01 06 33) サスケェポジになったってサスケェと中の人同じって言おうとしたらすでに言われてた -- 名無しさん (2016-01-15 08 57 17) ↑こいつの聖文字はAlternativeだと思うわ。ポテトが影なら石田は予備。しかし、それを最終形態を使って無効化するとかそんな流れよ。 -- 名無しさん (2016-01-27 14 50 25) ユーゴー前にしても余裕の態度崩してないしいったい何の聖文字なんだ。そもそも陛下の能力の適応外って何者なんだ。 -- 名無しさん (2016-02-08 12 02 30) 聖文字覚醒でハッシュ倒すんだろうね。当たり前だけど -- 名無しさん (2016-02-08 15 03 07) クラスのみんなには内緒だよ -- 名無しさん (2016-03-02 21 43 42) ↑3ハリーポッターみたいに母の愛で良いんじゃない?一護だって母に護られたし -- 名無しさん (2016-03-09 00 54 05) クレイシーについて覚えてる人いるのかな? -- 名無しさん (2016-05-15 03 24 33) 問答の内容からしてもユーゴーのことやっぱ倒せるつもりではあるみたいなんだな。実際Aから生き延びてるし自身の聖文字も使ってないしどうするつもりなのやら。 -- 名無しさん (2016-05-25 19 31 43) 石田君、こやつも絨毯になってしまったか。 -- 名無しさん (2016-06-10 13 05 56) A 完全反立 聖文字 -- 名無しさん (2016-06-25 16 59 23) 自分より強くなってると信じて送り出したであろう一護が即堕ちしてるなんて思ってもみなっかったんやろなあ…多分石田の方が圧倒的に強力やろこれ -- 名無しさん (2016-06-28 19 23 26) アンチサーシスも大概強力だな。theが付いてないのはまだ先がある能力ということか -- 名無しさん (2016-06-29 14 18 43) しかも今はまだシンプルな使い方しかしてないからなー しかし完聖体と最終形態ってどっちのが強いんだろ? そーげん爺ちゃんは最終形態にこだわってたようだが -- 名無しさん (2016-07-02 23 35 54) 一発逆転できるのが完全反立、短時間戦闘ではあるが霊子吸収で無限強化できるのが最終形態。圧倒的に完全反立の方が使い勝手が良い。 -- 名無しさん (2016-07-06 18 05 36) 僕らは友達と言うセリフはすごく納得いく。 ウルキオラ戦で暴走した一護を止めたり、 ルキアを助けようとしたり、どこかのサスケと違って友情を重んじる奴 -- 名無しさん (2016-07-12 12 47 29) ↑どこかのサスケは「俺に構うなよ」って突き返してもホモストーカーされてたから多少はね -- 名無しさん (2016-07-12 13 20 24) 竜弦が渡した銀の鏃はやっぱ死んだ奥さん解剖した結果知ったものなのかね… -- 名無しさん (2016-07-17 10 14 08) 親父と和解した後はエピローグで「医者を目指すことにした」とか言い出しそうだな -- 名無しさん (2016-07-19 13 59 36) せっかく主人公のライバルポジなのに全編通して強いんだか弱いんだかイマイチ掴めないキャラだった。んだかイマイチ掴めない -- 名無しさん (2016-07-19 17 25 54) ↑むしろライバルみたいなやりとりしてたの登場当初やその後昼飯食ってた時くらいなもんじゃね? -- 名無しさん (2016-07-19 18 08 29) ↑2どう考えても完全反立は強い。そもそも石田は滅却師のくせに血装すら使わずにあそこまで戦ってたんだから控え目に評価したってかなり強い。 -- 名無しさん (2016-07-19 18 23 43) 最近ではまどかネタの被害者に -- 名無しさん (2016-07-29 05 57 01) 暗闇に立つ君 -- 名無しさん (2016-07-30 19 44 07) クラスのみんなには内緒だよ -- 名無しさん (2016-07-30 22 33 37) 父親との確執とかうやむやに終わったな -- 名無しさん (2016-08-28 15 44 49) 絶対ならないと言ってた医者になったってことは親父と和解したのは間違いないけどそのシーンがあればなぁ -- 名無しさん (2016-08-28 18 18 06) ↑3 やめてー。 -- 名無しさん (2016-08-29 15 41 52) 魔法少年いしだ☆ウリュウ -- 名無しさん (2016-09-14 01 52 24) そこには正解も不正解も利害もない! 僕らは友達だからだ -- 名無しさん (2016-10-24 00 27 18) ザエルアポロ戦のあとのマユリ・ネム・恋次とのやり取りを見て、エロメガネ疑惑が浮上。ネムの乳で窒息させられたのも、もしかすると......。 -- 名無しさん (2016-10-26 14 34 52) 完聖体あったら一護の言う通りキルゲに似てキモくなったんだろうか、どうせならしてほしかったけど -- 名無しさん (2016-10-31 12 48 17) ↑多分マユリと戦った時の最終形態にそっくりな完聖体になるんじゃないかなと思う -- 名無しさん (2016-10-31 12 57 23) 何気に一番伏線やら設定やら丸投げされたキャラだよな -- 名無しさん (2017-05-02 01 02 46) 最終的な強さがよく分からないんだが、チート能力付加してもらって山爺や大人日番谷並なのかな -- 名無しさん (2018-01-31 01 36 53) 陛下倒すのにめちゃくちゃ貢献したのに最終話でセリフも貰えないってどうなのよ -- 名無しさん (2019-04-18 23 07 02) 最終話ではパッパの力が全て消え失せたんだから石田の聖文字ももう使えないんじゃね?もし完聖体獲得してたら大概の死神には勝てるだろうけど -- 名無しさん (2019-11-30 23 03 11) 完全反立をもしウルキオラ戦で使えていれば即戦闘終了しそうな気がする。まあ少なくとも臓器を攻撃されなければよくて無限ループだろうが。 -- 名無しさん (2020-02-04 12 56 29) ↑2一応小説で出てきた生き残りたちは普通に聖文字使用できているから完全反立は使えると思う -- 名無しさん (2020-04-05 16 54 20) 俺の妹の初恋の相手 -- 名無しさん (2020-05-02 22 03 22) 違反コメントとそれに触れたコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2021-02-20 20 29 33) 石田の滅却師最終形態の姿が半分翼が生えているようにも見えるから、完聖体の翼の形を考察するヒントになりそう。 -- 名無しさん (2021-09-14 08 51 44) 完全反立は「ジ」がつかないどころかドイツ語だからユーハバッハ関係ない力なんだろうな -- 名無しさん (2021-09-22 00 28 53) ユーハバッハから力をもらっていないのに聖文字に自力で目覚めたから、ユーハバッハが親近感を感じて後継者にした説。 -- 名無しさん (2021-10-08 14 44 32) ↑重用したのは「お前は私の聖別の影響を受けなかった。だから私を越える何かがお前にあるに違いない」って言ってた気がする。そういう親近感もあったのかもしれないけど。 -- 名無しさん (2021-10-08 14 59 07) ↑2雨竜が聖文字に目覚めたのって普通に血杯を飲んだ時じゃないの?ユーハバッハと会話しながら杯から飲んでたシーンあるし -- 名無しさん (2021-10-24 10 36 27) 石田ウォーリー・・・ -- 名無しさん (2021-12-28 19 02 14) 石田の祖父はなんで帝国追放処分されたんかな -- 名無しさん (2022-10-13 14 53 55) ↑3ユーハバッハの血に影響受けるような普通の体質なら確実にユーハバッハから力奪われて死んでるよ -- 名無しさん (2022-10-15 19 21 55) ユーハバッハ曰く自分を超える何かがあるっていうだけで、ユーハバッハに何をされても全く影響を受けないわけでもないと思う。そうじゃなきゃユーハバッハが血を飲ませてたシーンは何だったの?ってなるし。 -- 名無しさん (2022-10-15 19 36 53) ↑事実無意味に終わったシーンだったんじゃない?ユーハバッハ的には血を飲ませる事で雨竜からも力奪えるようになると思ってたんだろうけど結局聖別の対象にすらならなかったのが現実だし -- 名無しさん (2022-10-15 19 42 43) 普通に雨竜は陛下から力を授かったっていう解釈でいいと思う。神聖滅矢の威力も「本来ならキルゲの物(まだ霊王宮行ってない始解の一護に片手で掴まれるレベル)より弱いなんてありえない」とキルゲ本人が言ってたけど、雨竜が騎士団に仲間入りしてからは一護を吹っ飛ばすほどの威力にまで上がってたし。陛下の仲間になったことで潜在能力を引き出せて、キルゲが想定してたほどの力を発揮したんでないかと。 -- 名無しさん (2022-10-15 19 49 24) ↑与えることは出来ても奪うことは出来なかったって感じだと思うんだよね。一護に対しても操って霊王を刺させたりは出来てたけど力を聖別で奪うことは出来なかったのと同じで。 -- 名無しさん (2022-10-15 20 02 06) 一護の力は最後の聖別でユーハバッハ本人から奪われているよ。ただ滅却師の力だけが奪われただけで、死神の力は残ったから最終決戦でも戦えた。陛下に関わって滅却師の力を全く奪われなかったのは石田ただ一人。 -- 名無しさん (2022-10-15 22 10 39) ↑3一護から完現術を奪う前の銀城に2回も瞬殺されるレベルだった所からハッシュヴァルト相手に長時間粘れるレベルまで即座に強化する前振りのために、キルゲに思わせぶりなこと言わせたりして潜在能力が高いことをアピールしてたのは分かるんだけど、結局深く語られずにぶん投げられてしまったな。獄頤鳴鳴篇で語られるとも思えないし。 -- 名無しさん (2022-10-16 00 21 37) 血杯が関係無いなら石田は何で短期間で基礎能力まで超絶パワーアップ果たしたの? -- 名無しさん (2022-10-20 01 40 49) 現世組で一番好き。こうしてみると確かに謎の深まるキャラクターしてる。 -- 名無しさん (2022-10-20 08 39 57) アニメで帝国の存在を全く知らなかったこと、母親の真実もこの時点で漸く知ったことが判明。というか宗弦が帝国のことを全部手記にして残してたのかよ。 -- 名無しさん (2022-10-26 13 13 08) ↑3序盤で1/5恋次に手も足も出ず一蹴された程度から10日で散霊手套の修行終えて最終形態習得する才能おばけだから普通に鍛え直しただけじゃね -- 名無しさん (2022-10-26 20 04 36) ↑かつて散霊手套に七日七晩霊力を込める作業が出来たことが、その後何のアイテムも無しにあの時以上の超強化を遂げられる理由になるの?🤔 -- 名無しさん (2022-10-28 07 16 28) 連投で悪いんだけど、↑7一護が最後に力奪われたのは外殻静脈血装とかいう技であって聖別じゃなかったと思う。外殻静脈血装は兵主部に使ったのが最初だったけど、あの時のユーハバッハの発言からして上手く反撃しなければ兵主部の力すらも奪えたんだとしたら恐ろしすぎる…。 -- 名無しさん (2022-10-28 07 49 38) マジか…。最終形態はレットじゃなくてレツトなのか。初めて知った。後こうやって解説されると確かに最終形態マジで強すぎんな。完聖体の比じゃねえわ。あの浦原に一歩劣るチート枠のマユリが手も足も出なかったのも頷ける。 -- 名無しさん (2022-10-31 22 23 04) ↑キルゲの完聖体も一護が滅却師の力に目覚めなかったら檻の中からずっと出られなかったほどの力はあった。親衛隊でないキルゲの完聖体と比べても仕方ないけど。 -- 名無しさん (2022-11-01 02 10 50) ↑3というか一護もまた混血の滅却師なのに幼い頃に聖別の影響免れてるからな。 -- 名無しさん (2022-11-21 18 01 06) 石田の場合二回目三回目の聖別も逃れてるしバッハが明らかに静止の銀打ち込みにきてる石田を認識出来てないのが謎過ぎる、お前本当に何なの -- 名無しさん (2022-11-21 18 05 24) こうしてみると主人公以上に謎の深まるキャラクターになってる。まるで魁!男塾の主人公みたいに。 -- 名無しさん (2022-11-21 18 12 24) 最初の聖別が石田が9歳の時だから石田がなにかした訳じゃないんだよな。片桐が混血統なのにわざわざ石田を生んでることから、宗弦も竜弦も石田だけは生き残ると分かっていた節がある。やっぱ両親や宗弦が石田になにか仕込んだのか? -- 名無しさん (2022-12-01 11 13 18) 過去回想なのに最後のほんの数秒の追加シーンでインパクトを全部持ってたな…。あとポテトさぁ……。 -- 名無しさん (2022-12-20 08 44 28) 某所で「もし女だったらヒロインレースぶっちぎりになりかねないほど属性てんこ盛り」と書かれていて笑った。確かに属性多いわ… -- 名無しさん (2022-12-20 10 54 07) ↑2 友を離してしまった者に最後まで友達を離さず選び続けられる者を迎えに行かせるという後の展開を知ってると皮肉すぎる… -- 名無しさん (2022-12-20 14 24 22) ↑2んでもって京楽の好みにドンピシャとか言われてるのも笑う -- 名無しさん (2022-12-20 23 18 09) ひとつ誤字かな「本意」を促→「翻意」 -- 名無しさん (2023-01-09 07 25 15) ハッシュヴァルトの地雷。全く以ってその通りだが、実際はアイツが勝手に絡んで、勝手に自爆して、勝手に吹っ飛んでいっただけだからな…。マジで石田はポテトがあんなに激昂した意味を最後まで分からなかっただろう。(精々自分がユーハに逆らったからぐらいしか思ってなさそう) -- 名無しさん (2023-01-12 17 07 41) 雨竜には、やはり「白い」衣装が良く似合う....。 -- 名無しさん (2023-01-12 17 52 59) 生まれも育ちも立場も違うが主人公と同じ向きを向いて戦える。「僕たちは『友達』だからだ。」 -- 名無しさん (2023-07-19 19 09 59) 石田のおじいちゃんの手記普通に気になる。 -- 名無しさん (2023-07-21 19 41 08) 中身がけっこう似てると思ったら再従兄弟なのね。 -- 名無しさん (2023-08-19 19 14 12) アニオリの曳舟の命の檻からのユーハバッハの脱出は、阿吽の呼吸でやってて笑う。ハッシュヴァルドも驚いてたし。ユーハバッハが石田を寵愛するのも分かる気がした。 -- 名無しさん (2023-09-25 10 32 13) 「沈黙し動じない雨竜」のワンカットだけで、原作未読者には「雨竜が何かしたのか?」という期待を膨らませ、原作既読者には「あ、完全反立使ったのか!」とすぐさま理解させられる。この絶妙な塩梅がたまらないアニオリ補完だった。 -- 名無しさん (2023-10-01 08 04 01) 心理的な所は一線引いて見直してみると案外わかりやすいのに能力や体質に関しては類似物さえ出ないっていうBLEACHキャラの「あるあるの真逆」を地で行く男 -- 名無しさん (2023-10-01 17 28 51) あらためて雨竜の聖文字の能力汎用効きまくりで強すぎる。 -- 名無しさん (2023-10-01 19 13 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/au-chronicle/pages/40.html
"巫女姫" アオイ イズレーンの当代巫女姫。 "蒼き龍将" ソウガ ※ステータスは初期値のもの(カッコ内はレベル30のもの) イズレーン皇国大将軍を勤める青年。 元はギボール戦役の孤児で、ソウマと共に魍魎討伐で名を挙げた。 数年前の大討伐隊参加の折に受けた魔龍の呪いにより 1日の半分を龍の姿で過ごさねばならなくなる。 基本値(Lv30) 能力値(Lv30) 基本値(Lv30) 能力値(Lv30) 装備 HP 24 (26) 97 (108) MP 8 (10) 41 (50) 主武装 爪牙(直接/斧-EF 爪) 命中 0 (0) 0 (0) 回避 0 (0) 0 (0) 主修正 能力成長、攻防一体Lv2、二刀Lv2 攻撃 24 (26) 36 (39) 防御 10 (10) 5 (5) 副武装 爪牙(直接/斧-EF 爪) 魔力 0 (0) 0 (0) 抵抗 10 (10) 5 (5) 副修正 能力成長、攻防一体Lv2、鉄壁Lv2 幸運 0 (1) 0 (1) 移動 9 防具 龍鱗(防具/革鎧) 初期Lv 25 コスト 475 防具修正 能力成長、威力減少(大/物)攻防一体Lv2 属性 水 雇用価格 0G 道具 龍速の踏込み(専用騎乗物) 特殊能力 HP上昇、攻撃上昇、発動(小)、発動(大)専用主武装、専用副武装、専用防具、専用騎乗物、追加ダメージ(物)、攻撃阻害半減 スキル 踏破、二刀、鉄壁、反撃薙ぎ払い/強1、反撃/強2、攻防一体/強3、攻防一体/強4、攻防一体/強5、攻防一体/強6 特徴 各種能力と専用武装持ちで総大将としての能力は十分。8期で発動型を廃止。再生(小)、才能(大)削除。発動(小)、進入コスト1追加。お守り→上級騎乗物。11期初期スキルが二刀→斧術に。20期で上級騎乗物⇒専用騎乗物に。21期で煮え切らなかった鉄壁が100%になり攻防一体も覚えて攻守行けるように。薙ぎ払いも覚えて遠征にも対応可能。データは35期末、36期頭の物。 "蒼刃の舞" ソウマ ※ステータスは初期値のもの(カッコ内はレベル30のもの) ソウガの大将軍就任と共にイズレーン皇国の執権を託宣された聡明な青年。 幼少のころよりソウガと兄弟同然に育てられた。 多角的な状況分析から導かれる先見的な執政はソウガのみならず多くの臣民から全幅の信頼を得ている。 基本値(Lv30) 能力値(Lv30) 基本値(Lv30) 能力値(Lv30) 装備 HP 15 (15) 50 (60) MP 8 (9) 36 (48) 主武装 煌龍刃(直接/槍) 命中 0 (0) 0 (0) 回避 0 (0) 0 (0) 主修正 必中Lv2、離脱Lv2、(威力強化Lv3) 攻撃 21 (26) 31 (39) 防御 8 (10) 4 (5) 副武装 長柄(補助/両手化) 魔力 0 (0) 0 (0) 抵抗 8 (10) 4 (5) 副修正 連係攻撃Lv2、離脱Lv2(威力修正強化Lv3) 幸運 15 (20) 15 (20) 移動 7 防具 武者鎧(防具/革鎧) 初期Lv 20 コスト 175 防具修正 見切りLv2、離脱Lv2、(奥義(物)) 属性 風 雇用価格 0G 道具 風姿歩法(上位騎乗物-EF 早駆け) 特殊能力 攻撃上昇、発動(小)、発動(大)、団結、進入コスト1 スキル 必中、連係攻撃、反撃、見切り急所狙い/強1、見切り/強2、急所狙い/強3、見切り/強4、急所狙い/強5、見切り/強6 特徴 命中、回避はスキル依存だがそれが逆に厄介。8期で防具要素の強化二つが急所狙いに。才能(小)→進入コスト1に。21期で連係攻撃と離脱と団結を覚えて遠征での扱いが良くなった。連係できますアピールなのか、名馬を捨てて歩くようになった(名称変更のみ)。データは35期末、36期頭の物。 "四神将軍" ラゴラオ ※初期からLv30なため、カッコ書き省略 イズレーンとマッカの国境を領土としていたオンスル族の族長。 先代大将軍バナッシュの実父であり、現在も武門の要として多くの武人に慕われている。 イズレーンへの帰化以来10年以上渡り将軍位に在る武人の要。 四神の加護を得ており齢70を超える今も 肉体に衰える気配はない、白髪白髭金眼の偉丈夫。 前大将軍の実父であり、現巫女姫の実祖父でもある。 基本値 能力値 基本値 能力値 装備 HP 30 120 MP 0 30 主武装 双覇轟旋斧(直接/斧-EF 縦切断) 命中 10 20 回避 0 0 主修正 加護(光)、斧術Lv2、威力強化Lv3 攻撃 22 33 防御 10 5 副武装 双覇轟旋斧(補助/両手化) 魔力 0 0 抵抗 10 5 副修正 加護(闇)、斧術Lv2、威力修正強化Lv3 幸運 1 1 移動 7 防具 四神の大鎧(防具/革鎧) Lv 30 コスト 445 防具修正 能力成長、鉄壁Lv2、対物理強化Lv3 属性 無(光) 雇用価格 0G 道具 四神の導き(上級騎乗物) 特殊能力 四大加護、無属性、HP上昇、攻撃上昇、専用防具、不死 スキル 踏破、反撃、鉄壁、斧術反撃/強1、鉄壁/強2、斧術/強3、反撃/強4、鉄壁/強5、秘技(斧)/強6 特徴 イズレーン総大将をも超えるラスボス的重戦車。間接攻撃の大半は1に抑えられ、接近すれば超火力の反撃が待ち受ける。なんと8期で変更が!才能(小)→HP上昇。反撃→踏破。お守り→上級騎乗物。21期で強化スキルだった斧術を装備要素に移動。命中上昇を捨て専用防具と鉄壁を取得。26期で加護四種が四大加護に纏められた。データは35期末、36期頭の物。 "隻眼猛虎" ギ・ローウェン ※ステータスは初期値のもの(カッコ内はレベル30のもの) 勇猛果敢な虎の獣人武者。 二百年以上続く由緒正しきイズルミの武家の出身で、気性は激しいが仁義礼節は重んじる。 ギボール戦役での鬼神のごとき戦いぶりは「東に隻眼の猛虎あり」と世に言わしめた。 基本値(Lv30) 能力値(Lv30) 基本値(Lv30) 能力値(Lv30) 装備 HP 23 (26) 94 (108) MP 0 (0) 25 (30) 主武装 双繚錘(直接/槌) 命中 10 (10) 20 (20) 回避 0 (0) 0 (0) 主修正 槌術Lv2、二刀Lv1、威力強化Lv3 攻撃 24 (26) 36 (39) 防御 10 (10) 5 (5) 副武装 双繚錘(直接/槌) 魔力 0 (0) 0 (0) 抵抗 10 (10) 5 (5) 副修正 槌術Lv2、二刀Lv1、威力強化Lv3 幸運 1 (1) 1 (1) 移動 7 防具 武者鎧(防具/金属鎧) 初期Lv 25 コスト 210 防具修正 槌術Lv1(→2)、反撃Lv1(→2)踏破Lv1 属性 地 雇用価格 0G 道具 猛将の資質(上級騎乗物) 特殊能力 HP上昇、攻撃上昇、督戦、封鎖、威嚇、攻撃阻害半減、不倒 スキル 二刀*3、反撃疾走/強1、薙ぎ払い/強2、疾走/強3、槌術/強4、疾走/強5、秘技(槌)/強6 特徴 8期で武器槌術→二刀に。才能が削除。20期で威嚇追加。21期で強化スキルだった槌術を装備要素に移動。命中上昇と発動(大)削除→督戦、封鎖、不倒を取得し、防衛アピール。データは35期末、36期頭の物。 "筆頭巫女武者" ナギ ※ステータスは初期値のもの(カッコ内はレベル30のもの) 特殊な戦闘訓練を受けた未婚女性で組織される巫女武者隊の筆頭を務める女性。 類稀なる霊力を持ち戦闘能力は隊随一。 面倒見が良く快活な性格で、特に目下の者から慕われている。 基本値(Lv30) 能力値(Lv30) 基本値(Lv30) 能力値(Lv30) 装備 HP 17 (20) 71 (90) MP 6 (7) 32 (44) 主武装 天薙乃剣(間接攻撃/杖-EF 光) 命中 7 (10) 14 (20) 回避 0 (0) 0 (0) 主修正 魔力上昇、黒魔法Lv1(→2)(長距離射撃Lv2) 攻撃 0 (0) 0 (0) 防御 7 (10) 3 (5) 副武装 勾玉(補助/魔導書) 魔力 16 (20) 24 (30) 抵抗 7 (10) 3 (5) 副修正 鉄壁Lv1(→2)、黒魔法Lv1(→2)(威力修正強化Lv3) 幸運 17 (20) 25 (30) 移動 7 防具 神域結界(防具/革鎧) 初期Lv 20 コスト 280 防具修正 能力成長対物理強化Lv3、対魔法強化Lv3 属性 光 雇用価格 0G 道具 反閇の秘法(上級騎乗物) 特殊能力 HP上昇、幸運上昇、発動(小)、発動(大)、専用防具、団結、不倒 スキル 踏破、奥義(魔)、長距離射撃、鉄壁反撃/強1、黒魔法/強2、急所狙い/強3、反撃/強4、黒魔法/強5、秘技(魔導書)/強6 特徴 8期でHP上昇、魔力上昇、発動(大)追加→防御無視(小)削除。補助要素に黒魔法→鉄壁と防御寄りになった。お守り→上級騎乗物。反閇(へんばい)と読むようだ。21期で専用主武装を捨てて幸運上昇、団結、奥義、長距離射撃取得。攻撃力が落ちて決め手に欠ける感だが。データは35期末、36期頭の物。 "狐巫女" レナ ※ステータスは初期値のもの(カッコ内はレベル30のもの) 祭祀のために国内を渡り歩く巫女衆の一人。 放浪癖があり、いつも周囲(特にお目付け役のカナデ)を困らせている。 方々で人の悩みを聞いたり怪我人を助けたりしているらしく、人々からは慕われている。 基本値(Lv30) 能力値(Lv30) 基本値(Lv30) 能力値(Lv30) 装備 HP 11 (25) 32 (80) MP 11 (16) 32 (62) 主武装 霊掌(直接回復/指輪-EF 光) 命中 0 (0) 0 (0) 回避 0 (0) 0 (0) 主修正 蘇生Lv1、(威力強化Lv4) 攻撃 0 (0) 0 (0) 防御 0 (0) 0 (0) 副武装 霊奏(範囲回復/宝珠-EF 音符) 魔力 24 (30) 36 (45) 抵抗 0 (0) 0 (0) 副修正 障壁付与Lv1、(威力強化Lv4) 幸運 0 (0) 0 (0) 移動 5 防具 巫女装束(防具/服) 初期Lv 10 コスト 147 防具修正 鼓舞Lv2、(対魔法強化Lv4) 属性 光 雇用価格 0G 道具 安息香(魔力石)(→MPポーション) 特殊能力 魔力上昇/好、魔法素質/好、発動(小)/好、発動(大)/好、団結/好、進入コスト1/好、迷子 スキル 蘇生*2、障壁付与、障壁付与/20疾走/強1、白魔法/強2、疾走/強3、白魔法/強4、疾走/強5、副秘技(回復)/強6 特徴 回復のエキスパート。戦力にはならないが、範囲回復から蘇生までこなす。8期で才能(中)削除→魔法素質、団結、進入コスト1追加。武器要素に蘇生が入り期開始直後から蘇生100%を実現。11期で迷子追加。23期で装備要素に鼓舞Lv2+。30期で範囲回復小、蘇生x2削除。発動大小、障壁付与x2追加。特殊能力が全て好調型に。データは35期末、36期頭の物。 "巫女武者" カナデ ※ステータスは初期値のもの(カッコ内はレベル30のもの) 放浪癖のあるレナのお目付け役を任された巫女武者の少女。 日々レナの捜索と警護に奔走、トラブルのとばっちりを一身に受ける苦労人。 振り回され体質だが正義感は強く、いざとなると思い切りがいい。 基本値(Lv30) 能力値(Lv30) 基本値(Lv30) 能力値(Lv30) 装備 HP 12 (20) 46 (90) MP 0 (0) 10 (30) 主武装 巴型薙刀(直接/槍-EF 斬撃) 命中 14 (18) 28 (36) 回避 0 (0) 0 (0) 主修正 攻防一体Lv2、(威力強化Lv4) 攻撃 12 (20) 12 (20) 防御 13 (20) 6 (10) 副武装 攻防一体の技(補助/両手化) 魔力 0 (0) 0 (0) 抵抗 5 (10) 2 (5) 副修正 攻防一体Lv2、(命中修正強化Lv3)(威力修正強化Lv3) 幸運 0 (1) 0 (1) 移動 6 防具 巫女武者鎧(防具/革鎧) 初期Lv 10 コスト 191 防具修正 攻防一体Lv2(対物理強化Lv3、対魔法強化Lv3) 属性 風 雇用価格 0G 道具 丈夫な足袋(騎乗物) 特殊能力 HP上昇、団結、威力減少(大/物)、不倒、MP再生(小)/緊 スキル 踏破、護衛*2、挑発/20攻防一体/強1、攻防一体/強2、反撃/強3、攻防一体/強4、攻防一体/強5、秘技(革鎧)/強6 特徴 遠征でレナについてくる。8期で団結追加、命中上昇→HP上昇。槍術→踏破。回復アイテムが騎乗物に。23期で特殊能力MP再生(小)取得。不倒用だろうが焼け石に水感が…装備要素が充実。攻防一体Lv6+。代わりに多かったコモンを一斉削除。主武装EF 斬撃追加。データは35期末、36期頭の物。 "彌陰衆中忍頭" カザイ ※初期からLv30なため、カッコ書き省略 彌陰七鬼衆を束ねる中忍頭。風を操る。 先代巫女姫の末妹にあたり、身体は弱いが様々な異形の業を持つといわれる。 感情を表に出すことは無く、上忍から与えられた指令を黙々と遂行する。 基本値 能力値 基本値 能力値 装備 HP 0 30 MP 0 30 主武装 暗器(格闘-EF 風) 命中 7 14 回避 30 90 主修正 格闘術Lv2回避増加Lv2、撥ね除けLv2 攻撃 30 45 防御 0 0 副武装 一陣(補助/盾) 魔力 0 0 抵抗 0 0 副修正 能力成長、盾術Lv1、盾回避強化Lv3 幸運 0 0 移動 5 防具 忍装束(防具/服) 初期Lv 30 コスト 416 防具修正 格闘術Lv2回避増加Lv2、撥ね除けLv2 属性 風 雇用価格 0G 道具 旋風(専用騎乗物-EF 風) 特殊能力 攻撃上昇、回避上昇、専用副武装、専用騎乗物/好、瞬間移動/好封鎖/好、防御阻害無視、不死、絆阻害(大)、孤高 スキル 隠行、盾術、撥ね除け、防御専念疾走/強1、回避増加/強2、疾走/強3、回避増加/強4、疾走/強5、秘技(格闘)/強6 特徴 瞬間移動+9マス移動が厄介、回避特化の代わりに紙装甲。上記ステタは戦闘開始前なので実際は魔力とか移動力が増えます。8期でスキル盾術が一つ補助へ移動。代わりに黒魔法がIN。弱点・物魔→孤高 発動低下20期の専用装備コスト減でコスト減。回避増加が増え、封鎖、撥ね除け、防御専念が追加された。遠征での回避壁にどうぞ。データは35期末、36期頭の物。 "虎斬り" サガ・ソウゲン ※初期からLv30なため、カッコ書き省略 練り上げた氣の刃を用いる恐るべき抜刀術を遣う居合いの達人。 眼光鋭い無口な剣士だが、イズレーンに伝わる剣術流派の一流祖として国内外に有名。 基本値 能力値 基本値 能力値 装備 HP 18 66 MP 15 60 主武装 魔剣・鍔鳴(間接攻撃/杖-EF 斬撃) 命中 15 30 回避 0 0 主修正 能力成長、黒魔法Lv4、威力強化Lv4 攻撃 0 0 防御 0 0 副武装 朱鞘(補助/魔導書-EF 横切断) 魔力 30 45 抵抗 0 0 副修正 能力成長、先制Lv4、威力修正強化Lv4 幸運 1 1 移動 7 防具 着流し(防具/服-EF 斬撃) Lv 30 コスト 500 防具修正 属性 水 雇用価格 0G 道具 流水の運足(上級騎乗物) 特殊能力 魔力上昇、専用主武装、専用副武装、発動(小)、発動(大)、防御無視(小)攻撃阻害無視、報復(魔)、進入コスト1 スキル 先制*2、反撃*2黒魔法/強1、見切り/強2、黒魔法/強3、見切り/強4、黒魔法/強5、見切り/強6 特徴 先制100%で射程1~34に高威力高命中が飛んでくる。4期で報復を覚えて往生際が悪くなった。8期で魔導書専用装備化、副要素に先制Lv4!装甲片→上級騎乗物に。才能大→進入コスト120期で魔力上昇追加。今まで無かったんだな… データは35期末、36期頭の物。 "格闘猫娘" リ・マルシャ ※ステータスは初期値のもの(カッコ内はレベル30のもの) 好奇心旺盛で悪戯好きの猫の獣人少女。 孤児として寺で育てられ、そこで拳法の才に目覚める。 いつしかまともに相手をできるものがいなくなり、 退屈を感じた瞬間彼女は寺を飛び出した。 基本値(Lv30) 能力値(Lv30) 基本値(Lv30) 能力値(Lv30) 装備 HP 0 (0) 10 (30) MP 0 (0) 10 (30) 主武装 殴打爪(直接/格闘-EF にくきゅう) 命中 7 (7) 14 (14) 回避 22 (30) 66 (90) 主修正 命中強化Lv3、威力強化Lv2(→3)(格闘術Lv2) 攻撃 14 (20) 14 (20) 防御 0 (0) 0 (0) 副武装 猫の直感(補助/盾) 魔力 0 (0) 0 (0) 抵抗 0 (0) 0 (0) 副修正 能力成長、盾回避強化Lv4回避増加Lv2 幸運 15 (20) 22 (30) 移動 7 防具 格闘着(防具/革鎧) 初期Lv 15 コスト 200 防具修正 対物理強化Lv3、対魔法強化Lv2(→3)(回避増加Lv2) 属性 地 雇用価格 0G 道具 猫足走法(上級騎乗物-EF にくきゅう) 特殊能力 回避上昇、幸運上昇、専用副武装、団結/好、進入コスト1/好、地形活用/好 スキル 奥義(物)、格闘術、盾術、急所狙い/20格闘術/強1、盾術/強2、急所狙い/強3、格闘術/強4、回避増加/強5、急所狙い/強6 特徴 高回避力とクリティカル率に注意。7期で年月が過ぎると、鎧の防御力でなく回避力が上がるという離れ業を習得。9期で待望のにくきゅうEF!専用主武装→幸運上昇など、奥義狙いに寄っている。11期で装備要素の盾術と自前の回避増加が入れ替えに。20期で団結追加。23期で初期レベル10⇒15に。装備要素のコモン追加。データは35期末、36期頭の物。 "戦陣薙ぐ涼風" チュクレラ ※ステータスは初期値のもの(カッコ内はレベル30のもの) 大陸東端の島出身の少女。 幼いころ魍魎が故郷を襲い家族同然に育った幼竜も彼女を庇って命を落とした。 以後その魂は彼女の身体に宿る。浄なるものを護り穢を祓うため、今日も彼女は戦陣を薙ぐ。 基本値(Lv30) 能力値(Lv30) 基本値(Lv30) 能力値(Lv30) 装備 HP 4 (4) 9 (38) MP 3 (3) 7 (36) 主武装 龍弓クカンナ(間接/弓-EF 刺突) 命中 12 (20) 24 (40) 回避 13 (20) 26 (40) 主修正 能力成長、反撃Lv2威力強化Lv4 攻撃 13 (20) 13 (20) 防御 0 (0) 0 (0) 副武装 手甲(補助/盾) 魔力 0 (0) 0 (0) 抵抗 0 (0) 0 (0) 副修正 回避増加Lv2(盾回避強化Lv4) 幸運 12 (20) 12 (20) 移動 8(10) 防具 天然素材の服(防具/服) 初期Lv 10 コスト 197 防具修正 回避増加Lv2(対物理強化Lv3、対魔法強化Lv3) 属性 風 雇用価格 0G 道具 龍翼(専用騎乗物) 特殊能力 専用主武装、専用騎乗物、HPMP武器特攻/好、進入コスト1、地形活用/好 スキル 反撃、長距離射撃、盾術、盾術/20回避強化/強1、弓術/強2、弓術/強3、弓術/強4、弓術/強5、弓術/強6 特徴 高い移動力と長距離射撃で1ターン目から自陣に攻撃が届く。防御は低く、回避頼み。20期でHPMP武器特攻追加。21期で地形活用取得。23期で装備要素が防御方向に充実。弓術Lv2-、盾術Lv1+、回避増加Lv4+、反撃Lv3+。データは35期末、36期頭の物。 "ミラクの行商人" オヅニカ ※ステータスは初期値のもの(カッコ内はレベル30のもの) イズレーン西部の商業都市ミラク出身の薬の行商人。 「行商人」と書いて「あきんど」と読む。 大陸全土を行商しつつ金になるハナシを探し回っている。 恵まれた体躯でケンカに強く、また豪放磊落な性格で誰とでもすぐ打ち解けるが商才に関しては微妙。 基本値(Lv30) 能力値(Lv30) 基本値(Lv30) 能力値(Lv30) 装備 HP 11 (20) 38 (90) MP 0 (0) 5 (30) 主武装 大入金棒(直接/槌) 命中 10 (21) 20 (42) 回避 0 (0) 0 (0) 主修正 (道具活用Lv1)(命中強化Lv3、威力強化Lv3) 攻撃 11 (20) 16 (30) 防御 10 (12) 5 (6) 副武装 あきんど魂(補助/両手化) 魔力 0 (0) 0 (0) 抵抗 6 (10) 3 (5) 副修正 (収入増加Lv1、命中修正強化Lv3)(威力修正強化Lv3) 幸運 2 (10) 2 (10) 移動 5 防具 根性はちまき(防具/革鎧) 初期Lv 5 コスト 110 防具修正 (踏破Lv1)(対物理強化Lv3、対魔法強化Lv3) 属性 風 雇用価格 0G 道具 ガマの油(薬草)*3(→超ガマの油(HPポーション*3)) 特殊能力 HP上昇、攻撃上昇、威力減少(小/物)、逃走 スキル 携行、槌術、反撃/10、疾走/20槌術/強1、反撃/強2、疾走/強3、槌術/強4、反撃/強5、疾走/強6 特徴 携行を持っているが回復薬は一…三つになった!(7期)。逃走が光る。データは35期末、36期頭の物。 "鬼斬" センベエ ※ステータスは初期値のもの(カッコ内はレベル30のもの) イズレーンとマッカの国境付近の部族出身。 もともとイズレーンかぶれだったこともあり、統一戦争の折に単身イズルミの都に上った。 柄の悪いオッサン風貌だが実年齢は意外と若く、甘い菓子に目がない。 基本値(Lv30) 能力値(Lv30) 基本値(Lv30) 能力値(Lv30) 装備 HP 15 (18) 45 (66) MP 0 (0) 15 (30) 主武装 小太刀・鬼鋸(直接/剣-EF 斬撃) 命中 16 (20) 48 (30) 回避 0 (0) 0 (0) 主修正 二刀Lv2、命中強化Lv1(→4) 攻撃 22 (30) 33 (45) 防御 4 (10) 2 (5) 副武装 大太刀・嶽鋸(直接/剣-EF 縦切断) 魔力 0 (0) 0 (0) 抵抗 0 (0) 0 (0) 副修正 剣術Lv2、威力強化Lv1(→4) 幸運 0 (1) 0 (1) 移動 5 防具 黒雷の装束(防具/金属鎧) 初期Lv 15 コスト 185 防具修正 対物理強化Lv3、対魔法強化Lv2(→3)(連撃Lv2) 属性 火 雇用価格 0G 道具 歩突きの鍼*3(活命針) 特殊能力 攻撃上昇、命中上昇、発動(小)、発動(大)、進入コスト1、弱点(属性/水) スキル 携行、道具活用、二刀、連撃薙ぎ払い/強1、疾走/強2、剣術/強3、疾走/強4、剣術/強5、疾走/強6 特徴 1周年記念イラストコンテストで採用されたNPC。発動100%の二刀と活命針が売りか。対策にはサギリさんの腹パンをどうぞ。9期で才能→命中上昇+発動(小)。装備要素が剣術Lv2+。主武装EF 斬撃、副武装EF 縦切断に。データは35期末、36期頭の物。 "子天狗" フカバ ※ステータスは初期値のもの(カッコ内はレベル30のもの) 本名コチ・フカバ イズレーンの深い山に住む妖怪の長「大天狗」の息子。 この戦乱の折、持病の腰痛に倒れた父の代わりに山を護る。 風を操る葉団扇での攻撃を得意とするが技術的にも精神的にもまだまだ子供。 基本値(Lv30) 能力値(Lv30) 基本値(Lv30) 能力値(Lv30) 装備 HP 6 (11) 17 (52) MP 5 (6) 15 (42) 主武装 天狗の葉団扇(範囲攻撃/護符-EF 風) 命中 6 (16) 12 (32) 回避 1 (7) 2 (14) 主修正 命中強化Lv1(→3、威力強化Lv3)(黒魔法Lv2) 攻撃 0 (0) 0 (0) 防御 0 (3) 0 (1) 副武装 飛梅のお守り(補助/魔導書) 魔力 21 (32) 31 (48) 抵抗 1 (5) 0 (2) 副修正 命中修正強化Lv1(→3)(威力修正強化Lv3、移動干渉Lv2) 幸運 0 (4) 0 (4) 移動 7(10) 防具 山伏の篠懸(防具/服) 初期Lv 5 コスト 185 防具修正 対物理強化Lv1(→3)対魔法強化Lv3、見切りLv2) 属性 風 雇用価格 0G 道具 子天狗の翼(専用騎乗物-EF 翼(黒)) 特殊能力 魔力上昇、専用騎乗物、加護(風)、進入コスト1、地形効果無視、弱点(属性/火)、緊急時弱体 スキル 黒魔法、見切り、撥ね除け/10、移動干渉/20疾走/強1、黒魔法/強2、見切り/強3、撥ね除け/4、移動干渉/強5、疾走/強6 特徴 1周年記念イラストコンテストで採用されたNPC。攻撃の護符という珍しい武器チョイス。篠懸(すずかけ)と読むようだ。23期で初期レベル1⇒5に。装備要素のコモン追加。道具EFが風⇒翼(黒)に。移動干渉も覚えるようになった。データは35期末、36期頭の物。 "物の怪使い" ミズノ ※ステータスは初期値のもの(カッコ内はレベル30のもの) 物の怪の召喚を得意とする巫女武者。 弓の腕はそれほどてもないが、符を矢に装着することで 離れた戦場に物の怪を召喚する特殊な技を使う。 のんびり者に見られるが意外と抜け目ない。 基本値(Lv30) 能力値(Lv30) 基本値(Lv30) 能力値(Lv30) 装備 HP 11 (16) 37 (62) MP 17 (22) 49 (74) 主武装 物の怪使いの弓(間接攻撃/弓-EF 刺突) 命中 12 (14) 24 (28) 回避 0 (0) 0 (0) 主修正 弓術Lv2命中強化Lv1(→3、威力強化Lv3) 攻撃 19 (24) 28 (36) 防御 0 (0) 0 (0) 副武装 召喚符(補助/照準器) 魔力 0 (0) 0 (0) 抵抗 0 (0) 0 (0) 副修正 急所狙いLv2、命中修正強化Lv1(→3)(威力修正強化Lv3) 幸運 4 (9) 4 (9) 移動 7 防具 碧甲の大袖(防具/革鎧) 初期Lv 15 コスト 200 防具修正 指揮Lv2、対物理強化Lv1(→3)(対魔法強化Lv3) 属性 水 雇用価格 0G 道具 丈夫な足袋(騎乗物) 特殊能力 攻撃上昇、MP再生(小)、障害型(大)、報復型(大/物)、配置拡張、進入コスト1、緊急時弱体 スキル 弓術、奥義(物)、疾走、離脱/20弓術/強1、長距離射撃/強2、急所狙い/強3、疾走/強4、離脱/強5、秘技(弓)/強6 特徴 2周年記念イラストコンテストで採用されたNPC。障害型と報復型…役割がダブってる気がしなくもないが…トークンが使える。奥義が狙えなくもないが… 20期で弓術⇒弓秘技。23期で装備要素が充実。弓術Lv1+、急所狙いLv1+、指揮Lv2+。主武装EF 刺突追加。データは35期末、36期頭の物。 "幻獣" ? ※初期からLv30なため、カッコ書き省略 イズレーンの深山幽谷に生息していると言われる牡鹿に似た獣。 目撃例が極端に少ないため、固有の名をつけられることもなくただ幻獣と呼ばれており、 名を持つ幻獣とは少々異なる認識をされている。 基本値 能力値 基本値 能力値 装備 HP 0 30 MP 1 32 主武装 透明な嘶き(範囲攻撃/杯) 命中 18 36 回避 0 0 主修正 黒魔法Lv2、威力強化Lv4 攻撃 0 0 防御 0 0 副武装 森羅の霊力(補助/魔導書) 魔力 40 40 抵抗 0 0 副修正 黒魔法Lv2、威力修正強化Lv4 幸運 0 0 移動 10 防具 霊樹の蔓草(防具/革鎧) 初期Lv 30 コスト 195 防具修正 黒魔法Lv2対物理強化Lv3、対魔法強化Lv3 属性 風 雇用価格 0G 道具 幻獣の蹄(専用騎乗物-EF 軽馬) 特殊能力 専用騎乗物、瞬間移動、位置入替(遠)、迷子 スキル 隠行、踏破、魔法制御、離脱疾走/強1、離脱/強2、疾走/強3、離脱/強4、疾走/強5、離脱/強6 特徴 3周年記念イラストコンテストで採用されたNPC。名前がまさかの"?"。とりあえず幻獣と呼ぶしかないか。杯の命中が低いので使用者は注意。23期で装備要素にが黒魔法Lv4+、コモン追加。データは35期末、36期頭の物。 "慈悲なる無慈悲" ハバキ ※初期からLv30なため、カッコ書き省略 救世堂衆の中でも高位の僧と目される巨漢の男性。 一切の苦痛を与えずに魂を救済すべく、拳を極めんと日々精進している。 弟子も多くいるらしいが、本人は衆に頼まず、ふらり救世の一人旅に出ることも多い。 基本値 能力値 基本値 能力値 装備 HP 20 90 MP 0 30 主武装 救世の業拳(直接/格闘) 命中 20 40 回避 0 0 主修正 格闘術Lv3、命中強化Lv3、威力強化Lv3 攻撃 20 30 防御 1 0 副武装 気闘法(補助/魔導書) 魔力 5 5 抵抗 1 0 副修正 格闘術Lv3、急所狙いLv2、疾走Lv2 幸運 20 36 移動 9 防具 修験の襤褸(防具/革鎧) 初期Lv 30 コスト 358 防具修正 格闘術Lv3、疾走Lv2、対物理強化Lv3 属性 光 雇用価格 0G 道具 浄罪の珠数(幸運のメダル-EF 早駆け) 特殊能力 HP上昇、攻撃上昇、身体強化/MP、発動阻害(近)/MP、能力変換(魔)/MP、迷子、発動低下 スキル 踏破、奥義(物)、急所狙い、格闘術疾走/強1、回転攻撃/強2、疾走/強3、狙い撃ち/強4、疾走/強5、秘技(魔導書)/強6 特徴 専門学校イラストコンテストで採用されたNPCで25期から実装。襤褸はボロと読む。今回の追加NPCで一番の武闘派。データは35期末、36期頭の物。 "パンダ侍" ラムダ ※初期からLv30なため、カッコ書き省略 “侍”を自称し、動力付き大型二輪車リンドウマルを 駆り大陸中を旅する大熊猫の獣人。食性は雑食。 獣人の身体能力に加え剣の腕は我流ながら師範級で、 武者修行と称し各地の景色や地産品を楽しんでいる。 基本値 能力値 基本値 能力値 装備 HP 7 44 MP 30 90 主武装 リンドウマル(直接/槌) 命中 0 0 回避 0 0 主修正 疾走Lv3、必中Lv3、威力増加Lv2 攻撃 30 45 防御 0 0 副武装 唐竹笹丸(直接/剣) 魔力 0 0 抵抗 0 0 副修正 離脱Lv3、必中Lv3、威力増加Lv2 幸運 0 0 移動 13 防具 旅装束(防具/革鎧) Lv 30 コスト 285 防具修正 強打Lv3、連撃Lv3、二刀Lv2 属性 水 雇用価格 0G 道具 リンドウマル(専用騎乗物-EF 煙) 特殊能力 攻撃上昇、才能(中)、発動(大)、発動(小)、追加ダメージ(物)、専用騎乗物 スキル 踏破、離脱、薙ぎ払い、二刀、連撃/+2 特徴 専門学校イラストコンテストで採用されたNPCで42期から実装。強化がなくとも二刀・連撃・必中が100%発動し、移動力も高いため安定して使える。データは42期頭の物。 Storyクエスト登場キャラはこちら StoryクエストNPC(ネタバレ注意) コメント欄 編集が苦手な方はこちらからどうぞ 古いコメントは過去ログに格納されます。 味方NPCのように初期ステタ→Lv30ステタ併記しようと思うがどうだろう? セフィド/アルテミシアが例になるので意見plz - 名無しさん 2012-03-04 22 08 58 ついでにセフィド/ライオネル、マッカ/ワルドナール、ハスハラムの変更が大きい人達更新。 - 名無しさん 2012-03-04 22 11 46 ナイトガルムを第二期以降のステータスに更新。(今さら) - 名無しさん 2012-04-07 11 30 38 あー疲れた。 - 名無しさん 2012-04-08 12 37 48 またやってしまった… 全国のキャラを3期対応。隠行持ちとか一部のキャラはフォロー願う。 - 名無しさん 2012-04-08 12 39 26 追記:ゲーム進行による装備要素追加分はカッコ書きに。全角カッコを半角に。道具のカッコ書き削除(道具の説明はアイテムページ見てもらおう…)。ちょっと体裁追加で直す。 - 名無しさん 2012-04-08 12 43 26 よくわからんけど、無所属NPCのページ容量とか大丈夫かな?結構長くなってるけど… - 名無しさん 2012-05-03 22 11 36 無所属NPCのページが追加記入できない。プレビューで - 名無しさん 2012-05-09 21 15 32 …真っ白になる。 容量over? - 名無しさん 2012-05-09 21 15 58 名前
https://w.atwiki.jp/bnode-ta/pages/25.html
道場のどの流派でも教わるとされる共通技能 《歩法》 種別:パッシヴ、流派、SL 前提:《礼法》、〈白兵〉20 必要習熟度:10 コスト:- 効果:数的不利を被っても立ち回れる足さばきの技術 [SL+〈白兵〉÷100]倍までの敵に囲まれても多人数によるペナルティを受けない。 道場一覧 + 真古流 ┌─────────────────────────────────────────────────────┐○流派特技・真古流《剣の道》種別:パッシヴ、流派前提:《礼法》、《武器習熟:剣》、〈白兵〉20、真古流必要習熟度:5コスト:-効果:剣を極めることに専念していることを表す特技。あなたの装備する剣の攻撃修正と防御修正を+[《武器習熟:剣》のSL]する。《居合》種別:パッシヴ、流派前提:《剣の道》、〈白兵〉50、真古流必要習熟度:5コスト:-効果:常在戦場の心得を持ち、いかなる場合でも鞘から剣を抜いて即座に切りつけられる特技。あなたは不意打ち矢不意打ちに対抗する判定を[外界+〈白兵〉]で行うことができる。またあなたの剣を使用した攻撃のダメージを+[反射]する。《隼斬り》種別:効果参照、流派、SL前提:《剣の道》、〈白兵〉50、真古流必要習熟度:5コスト:1MP効果:戦場において機先を制して切りつける奥義。あなたは即座に移動と剣を使用した攻撃を行う。この特技は行動の前でないと使用できず、使用後は行動済みになる。またあなたは1戦闘中にSL回だけこの特技のコストを「なし」として使用できる。《一刀流》種別:パッシヴ、流派前提:[体力]5、《剣の道》、〈白兵〉100、真古流必要習熟度:10コスト:-効果:剣一本のみにすべてをかける特技。あなたが剣一本以外の武器や盾を装備していない場合、行動力、攻撃力、防御力をそれぞれ+[〈白兵〉÷10]する。《二天一流》種別:パッシヴ、流派前提:[反射]5、《剣の道》、《二刀流》、真古流必要習熟度:10コスト:-効果:二刀を持って戦うことに習熟していることを表す特技。片手にそれぞれ剣を装備している際、その攻撃修正などを合計し、ダメージを二回与える。またこのとき両手武器が必要となる特技や装備の効果を適用できる。基本命中率は装備している武器の低いほうとする。《活人剣》種別:効果参照、流派前提:[反射]10、《剣の道》、〈白兵〉200、真古流必要習熟度:20コスト:1MP効果:相手の力を利用し的確な反撃を行う特技。必ず切りかえすことで無用な争いを避けるという意味もあるらしい。この特技は貴方が剣を装備し、かつその攻撃範囲内で対象が攻撃を行った時に使用できる。あなたは対象に剣による攻撃を行う。この攻撃のダメージに対象の攻撃力を加算する。この攻撃によって対象のHPが0以下になった場合、対象の攻撃が失敗したことになる。《飯綱》種別:行動、流派前提:[体力]10、《剣の道》、〈白兵〉200、真古流必要習熟度:20コスト:なし効果:剣に真空を纏わせ切り裂く奥義。対象に剣による攻撃を行う。その攻撃では対象の防御力を無視する。《飛飯綱》種別:パッシヴ、流派、SL前提:[反射]15、《剣の道》、《飯綱》、〈白兵〉300、真古流必要習熟度:5コスト:-効果:剣にまとわせた真空を飛ばす特技。剣による攻撃の射程を+[SL×5]mし、ダメージを+[SL×2]する。《一之太刀》種別:パッシヴ、流派、SL前提:[外界]25、《活人剣》、〈白兵〉500、真古流必要習熟度:5コスト:-効果:活人の教えをとことんまで突き詰めた特技。あなたが使用する《活人剣》のコストを「なし」に変更する。また1戦闘中にSL回《活人剣》による攻撃を自動的に成功させる。《無明剣》種別:パッシヴ、流派前提:[外界]25、《剣の道》、〈白兵〉500、真古流必要習熟度:10コスト:-効果:剣の道を極める道中にて無我の境地に近づきつつあることを表す特技。あなたは剣による攻撃を属性のない攻撃として行うことができる。《転》種別:行動、流派前提:[体力]or[反射]40、《剣の道》、《無双顕現》、〈白兵〉800、真古流必要習熟度:100コスト:なし効果:剣の極意を切り開いたことを示す特技。あなたは剣による攻撃を行う。この攻撃の対象はあなたが認識している任意の存在全てである。 + 衛宮流 ┌─────────────────────────────────────────────────────┐《二丁拳銃》種別:パッシヴ、流派前提:〈射撃〉20、衛宮流必要習熟度:10コスト:-効果:かつての伝承者が拳法の達人と戦った折に敵から編み出したとされる特技。片手にそれぞれ射撃武器を装備している際、その攻撃力修正および防御修正を合計する。基本命中率は装備している武器の低いほうとする。銃剣にもこの効果は適用される。《射撃魔術》種別:パッシヴ、流派、SL前提:《礼法》、《魔法戦士》、〈射撃〉20、衛宮流必要習熟度:10コスト:-効果:射撃武器に魔術を込める衛宮流の基礎にして奥義。あなたは行動で〈**魔術〉を用いる際、その射程を射撃武器の射程で使用できる。また〈**魔術〉の判定値を+〈射撃〉する。《牽制射撃》種別:戦闘開始時、流派、SL前提:《射撃魔術》、衛宮流必要習熟度:5コスト:なし効果:射撃武器の利点を生かして戦闘時に相手の機先を削ぐ特技。射撃攻撃の射程内のキャラクターを対象に攻撃を行う。対象はこのターン移動ができなくなるか、攻撃を自動的に受けるかを選択すること。《援護射撃》種別:効果参照、流派前提:《射撃魔術》、衛宮流必要習熟度:10コスト:1MP効果:誰かに合わせて射撃を行うことにより、攻撃や回避を阻害する特技。射撃攻撃の射程内のキャラクターが攻撃した際に使用する。対象の命中力を±〈射撃〉する。+するか-するかは使用時に決定してよい。あなたが未行動の場合、行動済みになることでこの特技のコストを「なし」として使用できる。《先制射撃》種別:効果参照、流派、SL前提:《射撃魔術》、〈射撃〉50、衛宮流必要習熟度:5コスト:1MP効果:即座に射撃武器を抜き撃つ特技。この特技は射撃武器を装備しているときのみ使用できる。あなたは即座に移動と攻撃を行う。この特技は行動の前でないと使用できず、使用後は行動済みになる。またあなたは1戦闘中にSL回だけこの特技のコストを「なし」として使用できる。《魔力弾》種別:パッシヴ、流派、SL前提:《射撃魔術》、〈射撃〉50、衛宮流必要習熟度:5コスト:-効果:魔力を矢や弾丸にこめ、より遠くより強く放つ特技。あなたが使用する射撃武器の射程を+[SL×10]mし、攻撃力と魔法力を+[SL×2]する。またあなたが射撃武器を装備している場合、《魔力撃》の効果中あなたの魔法力を+[攻撃力]する。《跳弾》種別:パッシヴ、流派前提:《射撃魔術》、〈射撃〉50、衛宮流必要習熟度:10壁や床を利用したり、魔法で反射板を出したりして本来届かないところに攻撃する特技。対象を知覚さえしていれば射線が通ってなくても射撃攻撃や「種別:魔法」による攻撃ができるようになる。《片手射撃》種別:パッシヴ、流派、SL前提:[体力]5、《重装備習熟》、〈射撃〉100、衛宮流必要習熟度:10コスト:-効果:射撃武器を無理やり片手で持って使用する特技。弩および銃を「装備部位:片手」として装備できる。その際、基本命中率は最大でも[SL×10]となる。《断裂弾》種別:効果参照、流派、SL前提:[知力]5、《魔力弾》、〈射撃〉100、衛宮流必要習熟度:5コスト:なし効果:対象の体内から断裂させる特殊な矢弾を精製して攻撃する特技。1戦闘中にSL回まで使用できる。射撃攻撃、または射撃武器を装備した状態で「種別:魔法」による攻撃を行う直前に使用する。この攻撃で1点でもダメージを受けた場合、対象の防御力を0として再度ダメージを計算する。また、望むなら属性のない攻撃として扱い、複数部位ある敵の場合そのすべてにダメージを与える。《ガン=カタ》種別:パッシヴ、流派前提:《射撃魔術》、〈射撃〉200、衛宮流必要習熟度:20コスト:-効果:射撃技術、特に銃の扱いに魔術と統計学を組み合わせ、攻防一体の技術を可能とする特技。あなたの〈射撃〉および〈**魔法〉の判定値を+〈修養〉し、ダメージおよび回復の効果を+[〈修養〉÷50]する。また銃剣による白兵攻撃を〈射撃〉で行うことができ、射撃攻撃と同様の特技を適用できる。《最後の弾丸》種別:効果参照、流派、SL前提:《魔力弾》、〈射撃〉300、衛宮流必要習熟度:10コスト:効果参照効果:過剰な魔力を供給する事で攻撃力を増加させる特技。使用時に0~SL点までの任意のMPをコストとして使用できる。射撃攻撃、または射撃武器を装備した状態で「種別:魔法」による攻撃を行う直前に使用する。その攻撃力を2倍にし、さらに与えるダメージを+[コストに使用したMP×10]する。この特技を使用した武器は不壊の属性がない限り半壊状態となり、《修繕》を持つ人物が修理するまで使用できない。魔導銃を修理する場合はさらに《錬金術》が必要。《反逆の嚆矢》種別:パッシヴ、流派前提:《ガン=カタ》、《二丁拳銃》、〈射撃〉500、衛宮流必要習熟度:30コスト:-効果:統計学を駆使して二丁の銃をより的確に用いる特技。二丁拳銃の効果中、1回の射撃攻撃で2回ダメージを与えることができる。 + 殺魔流 ┌──────────────────────────────────────────────────────┐《暁に死す》種別:効果参照、流派前提:《礼法》、《食いしばり》、殺魔流必要習熟度:0コスト:なし効果:瀕死の極意を得るために自らを死地に追いやる特技。いつでも使用できる。あなたのHPを任意の値まで減らす。《猿叫》種別:効果参照、流派前提:《全力攻撃》、〈白兵〉50、殺魔流必要習熟度:5コスト:なし効果:叫びを上げて脳のリミッターを外し、己が命を一切顧みず全力で攻撃を行う特技。《全力攻撃》の直前に使用する。あなたのこのターンの命中が+[回避力]され、行動力が+[最大HP-HP]される。代わりにこのターンの間、あなたの防御力は0となり、攻撃が自動的に命中するようになる。《チェスト!》種別:行動、流派前提:《猿叫》、〈白兵〉50、殺魔流必要習熟度:5コスト:なし効果:己が前例を一撃に込める基本の業にして奥義。白兵武器による攻撃を行う。この時攻撃力を+[最大HP-HP]する。《雲耀》種別:効果参照、流派前提:〈白兵〉100、殺魔流必要習熟度:5コスト:なし効果:何を犠牲にしてでも敵より早く攻撃を打ち下ろす特技。あなたは即座に移動と白兵武器に攻撃を行う。この時の攻撃は特技を使用してもよい。これはあなたが未行動の時にのみ使用でき、使用後即座に行動済みとなると同時にこのターン攻撃が自動的に命中するようになる。《竜鱗斬り》種別:パッシヴ、流派前提:《猿叫》、《憤怒》、〈白兵〉100、殺魔流必要習熟度:10コスト:-効果:魔物の強靭な皮膚や鱗を切り裂くための特技。その分防御がおろそかになるが些細な問題である。《猿叫》の効果中、あなたは攻撃対象の防御力を無視する。《死中に活》種別:パッシヴ、流派、SL前提:[体力]10、〈白兵〉200、殺魔流必要習熟度:5コスト:-効果:死に瀕することで潜在能力を解放し、不可能を可能にする特技。あなたのHPが1以下の時、あらゆる判定に+[最大HP×SL]の修正を与える。《知恵捨ての心得》種別:パッシヴ、流派前提:[体力]10、《チェスト!》、〈白兵〉200、殺魔流必要習熟度:10コスト:-効果:チェストとは知恵捨てと心得、理性をも取り払いいかなる状態でも目的を果たす特技。あなたはHPやMPが0以下になっても通常通り行動でき、《猿叫》の効果中はあらゆる状態異常の効果を無視する。《シグルイ》種別:パッシヴ、流派、SL前提:[体力]10、〈白兵〉200、殺魔流必要習熟度:5コスト:-効果:死に瀕することで潜在能力を解放し、不可能を可能にする特技。あなたのHPが1以下の時、あらゆる判定に+[最大HP×SL]の修正を与える。《魔神斬り》種別:行動、流派前提:[体力]25、《死中に活》、《知恵捨ての心得》、〈白兵〉500、殺魔流必要習熟度:20コスト:なし効果:己がすべてをかけて眼前の敵を討ち滅ぼす秘奥義。あなたのHPが0以下の時、1戦闘中に1回のみに使用できる。1体に白兵武器による攻撃を行う。この攻撃が命中し、1点でもダメージを与えられた場合対象は死亡する。この特技の対象はあらゆる効果により変更することができない。 + 龍騎道 ┌──────────────────────────────────────────────────────┐・龍騎道《キャントリップ》種別:効果参照、流派前提:《魔法戦士》、〈白兵〉20、龍騎道必要習熟度:5コスト:なし効果:行動の直前に使用する。祖の行動とは別に「種別:行動、魔法」の特技を使用できる。ただしその特技が判定を使用するものの場合、自動的に失敗する。《龍騎士道》種別:パッシヴ、流派前提:《礼法》、《魔力撃》、《魔力障壁》、〈白兵〉50、龍騎道必要習熟度:5コスト:-効果:魔法と武道を修めた魔法騎士としてのふるまいを身に着けている特技。あなたは《魔力撃》を使用しても《魔法障壁》のSLが減少しない。またあなたは出自に依らず高貴な者に相応しい立ち居振る舞いを身に着けている。《龍脈》種別:パッシヴ、流派、SL前提:《龍騎士道》、〈白兵〉50、龍騎道必要習熟度:5コスト:-効果:龍脈と称する世界をめぐる力の流れを利用する特技。属性を一つ選択すること。あなたはその属性に対する無効を得る。また、あなたは1ラウンドでHPがSL点回復し、SLが5以上ならば状態異常も回復する。属性は非戦闘時ならいつでも、戦闘時はターン開始時に変更が可能。《鳳天舞》種別:ターン開始時、魔法、流派前提:《仁王立ち》、〈白兵〉100、龍騎道必要習熟度:5コスト:なし効果:魔法騎士として先陣を切り敵の標的を自らに集める特技。そのターンの間、あなたを攻撃できる敵はあなたを対象に含めた攻撃を行う。《竜翼》種別:パッシヴ、流派、SL前提:《龍騎士道》、〈白兵〉100、龍騎道必要習熟度:5コスト:-効果:龍脈の力を使い空を飛ぶ特技。概念的な騎乗用のドラゴンを実体化する者も存在する。あなたは空を自在に飛行でき、行動値を+[魔法戦士による命中力修正÷20]し、さらに移動距離をSL倍する。またあなたは飛行中、騎乗の有無にかかわらず騎乗しているとしてもよい。《魔剣絶技・改》種別:パッシヴ、流派前提:[知性]10、《魔剣絶技》、〈白兵〉200、龍騎道必要習熟度:20コスト:-効果:魔剣絶技を強化する特技。魔剣絶技の対象をあなたから最大射程内に存在する全キャラクターからあなたが任意に選択したものに変更する。従来通り無差別に範囲内の全存在を対象としてもよい。《鳳天舞の陣》種別:パッシヴ、流派前提:[外界]10、《鳳天舞》、〈白兵〉200、〈任意の魔法〉200、龍騎道必要習熟度:10コスト:-効果:敵の注目を完全にあなたに集める特技。あなたが存在する限り、あなたの敵から味方への射線を完全に塞ぐ。ただしこの効果はあなた以外に《鳳天舞の陣》を使用しているキャラクターには効果がなく、さらに効果中あなたは敵から逃亡することができない。あなたはこの効果をいつでも解除したり再度起動したりできる。《龍脈解放》種別:パッシヴ、流派前提:《龍脈》、《属性付与》、〈白兵〉300、龍騎道必要習熟度:20コスト:-効果:龍脈の力をより強く引き出す特技。《龍脈》の効果を下記のように変更する。またあなたは攻撃を行う際に属性のない攻撃を行うことができる。「属性をSL個選択すること。あなたはその属性に対する無効を得る。 重複して2つ選択した場合、無効ではなく吸収や反射を得てもよい。 また、あなたは1ラウンドでHPがSL点回復し、SLが5以上ならば状態異常も回復する。 属性は非戦闘時ならいつでも、戦闘時はターン開始時に変更が可能」《真・魔剣絶技》種別:パッシヴ、流派前提:[能力合計]50、《魔剣絶技・改》、〈白兵〉500、〈任意の魔法〉200、龍騎道必要習熟度:20コスト:-効果魔剣絶技の極意を会得し、すべてを切り裂く特技。魔剣絶技による射程の修正を+[魔法戦士による命中力修正×10]mに変更する。《龍王羽化》種別:パッシヴ、流派前提:[能力合計]80、《竜翼》、《大魔戦士》、《龍脈解放》、〈白兵〉800、〈任意の魔法〉500、龍騎道必要習熟度:50コスト:-効果:自らを龍王たる存在へと進化させる究極奥義。竜翼による行動力の増加を+[魔法戦士による命中力修正÷10]に変更し、攻撃力、防御力も同様の値上昇する。さらに、最大HPが+[《龍脈》のSL×10]される。 + 忍道 ┌──────────────────────────────────────────────────────┐・忍道《忍術》種別:行動、魔法、流派、SL前提:《礼法》、《軽業》、〈斥候〉20、忍道必要習熟度:5コスト:なし効果:隠し持った暗器を投げるなどの手法で対象を攻撃する技術。「反射+斥候」判定で〈斥候〉m以内の対象に任意の属性で攻撃を行う。この攻撃の基本命中率は[50+SL×10]、与えるダメージは[攻撃力と魔法力の高い方+SL×5+〈斥候〉÷50]とする。また、この攻撃は素手として扱う。《空蝉》種別:効果参照、流派前提:《軽業》、〈斥候〉50、忍道必要習熟度:5コスト:なし効果:攻撃の対象となった際に使用する。あなたは即座に移動を行う。これによって攻撃の射程外に移動した場合、あなたは自動的に攻撃を回避する。《二重の罠》種別:パッシヴ、流派前提:《罠設置》、《忍術》、〈斥候〉50、忍道必要習熟度:コスト:効果:忍術を隠れ蓑に罠を設置する、またはその逆を行う特技。あなたは一つの行動で《忍術》と《罠設置》を同時に行ってもよい。どちらを先に処理するかは都度任意に決めることができる。《影縫い》種別:パッシヴ、流派前提:[反射]5、《忍術》、〈斥候〉100、忍道必要習熟度:5コスト:-効果:暗示などで対象の動きを留める特技。あなたの《忍術》が命中した対象はターン終了まで移動ができない。《変装術》種別:効果参照、流派前提:[反射]5、〈斥候〉100、忍道必要習熟度:5コスト:なし効果:あなたは姿を自由に変えることができる。いずれにせよ変えられるのは姿だけであり能力その他は一切変わらない。正体を見破ろうとするものは「外界+斥候」判定であなたの「反射+斥候」と対決を行うこと。《遁術》種別:効果参照、流派、SL前提:[反射]5、《空蝉》、《罠設置》、〈斥候〉100、忍道必要習熟度:5コスト:なし効果:攻撃を受けた際に罠を仕掛ける特技。《空蝉》と同時に使用する。自身がいた位置にトラップを発動させる。このトラップは射程に関係なくあなたを攻撃したキャラクターも特別に対象にできる。この特技は1ターンにSL回まで使用できる。またトラップ自体は別途用意しなければならない。《中忍》種別:パッシヴ、流派前提:[反射]10、《忍術》、〈斥候〉200、忍道必要習熟度:10コスト:-効果:忍びの道にさらなる精進を積んだことを表す特技。あなたの攻撃力および魔法力を+[反射]する。また《忍術》のダメージを[攻撃力と魔法力の高い方+SL×5+〈斥候〉÷10]に変更する。《暗示術》種別:行動、流派前提:[反射]10、《忍術》、〈斥候〉200、忍道必要習熟度:10コスト:1MP効果:様々な心理学効果によって対象に様々な情報を信じさせる特技。情報を伝えられるキャラクター1体を対象とする。対象にその情報を真実だと思い込ませる。ただし、対象がのちの調査で真偽を確かめることを妨げることはできない。《上級変装術》種別:パッシヴ、流派前提:[反射]15、《変装術》、〈斥候〉300、忍道必要習熟度:20コスト:-効果:もはや魔術に等しい変装術を身に着けている。あなたは《変装術》であらゆる存在に返送することが可能となる。また《変装術》を使って隠密を行ってもよい。《上忍》種別:パッシヴ、流派前提:[反射]25、《中忍》、〈斥候〉500、忍道必要習熟度:20コスト:-効果:攘夷の忍びとなっていることを表す特技。あなたの《忍術》の対象を〈斥候〉mに存在する望む数の存在に変更する。また、あなたの《変装術》は《上忍》を持たないものには決して看破できない。 + 杖道 ┌─────────────────────────────────────────────────────┐《魔杖の構》種別:パッシヴ、流派前提:《礼法》、《魔法戦士》、《武器習熟:杖》、杖道必要習熟度:5コスト:-効果:古来より魔術師の友として使われてきた杖の力を引き出す杖道の基礎となる構え。あなたの〈**魔法〉の判定値を+〈白兵〉、魔法力および杖の攻撃修正と防御修正を+[《武器習熟:杖》のSL]する。またあなたが杖を装備している間、あなたの《武器習熟:杖》の効果を[種別:魔法]の行動にも適用する。《突かば槍》種別:パッシヴ、流派前提:《魔杖の構》、杖道必要習熟度:5コスト:-効果:杖を不意に突き出す型を修め、いかなる時も相手の機先を制する特技。あなたの行動力を+[《武器習熟:杖》のSL]する。また杖に斬属性を追加する。《払えば薙刀》種別:パッシヴ、流派前提:《魔杖の構》、杖道必要習熟度:5コスト:-効果:杖を払うことで相手を転倒させる特技。あなたの杖または[種別:魔法]による攻撃が命中した対象は追加で転倒状態になり、飛行している場合は落下する。転倒状態のキャラクターは解除されるまで命中力と回避力が-[《武器習熟:杖》のSL×10]され、移動ができない。転倒状態は行動を消費することで解除できる。《持たば太刀》種別:パッシヴ、流派前提:《魔杖の構》、杖道必要習熟度:10コスト:-効果:杖を剣のようにふるうことで威力を増す特技。あなたが装備する杖の攻撃修正を2倍にする。《理力の杖》種別:パッシヴ、流派前提:《魔杖の構》、《魔力撃》、杖道必要習熟度:10コスト:-効果:杖の力を魔術の行使にも応用する特技。あなたは〈白兵〉のかわりに〈**魔法〉を前提条件に《魔力放出》《魔力防御術》《魔力昇華》を習得できる。また、あなたが杖を装備している場合、《魔力撃》の効果中を下記のように変更する。「ターン開始時に宣言する。そのターン中、あなたの武器による命中力を+[全ての魔法技能の習熟度合計]、攻撃力と魔法力をそれぞれの和とする。また攻撃障害を持つ敵に対して攻撃障害を無視してかばっている部位とかばわれている部位を両方同時に攻撃できる。ただしこの効果中あなたの《魔力障壁》のSLを-1(最低0)する」《誘引》種別:行動、魔法、流派前提:《魔杖の構》、〈**魔法〉50、杖道必要習熟度:10コスト:なし効果:いつでも自らの装備を手にする特技。また応用として味方や敵を引き寄せることもできる。視界内の任意の存在、または事前に持ち主の印を刻んだ物品ひとつを対象とする。対象をあなたの眼前に引き寄せる。手で持つことが可能な場合、引き寄せと同時に装備することが可能。対象が抵抗する場合、相手の回避と「知性+**魔法」判定で対決を行うこと。この場合これを攻撃として扱う。《転ばぬ先の杖》種別:パッシヴ、流派前提:《魔杖の構》、〈白兵〉50、杖道必要習熟度:10コスト:-効果:杖に通じることで身体はもちろん精神的な異常をも防ぐ特技。あなたは杖を装備している間状態異常を受けない。《杖禅一味》種別:パッシヴ、流派前提:《魔杖の構》、〈白兵〉50、杖道必要習熟度:10コスト:-効果:杖を魔法の補助にするように、魔法を杖の補助にする特技。あなたは[種別:魔法]、〈**魔法〉を使用する判定、《攻撃魔術》に適用される特技を杖による攻撃にも適用できる。(例、《属性攻撃》《生命吸収》など)《如意棒》種別:パッシヴ、流派、SL前提:[知性]5、《魔杖の構》、〈白兵〉or〈**魔法〉100、杖道必要習熟度:10コスト:-効果:伝説にある杖のごとく、杖を自在に伸ばすかのように扱う特技。杖による攻撃、または杖を装備している際に行う[種別:魔法]の特技の射程を+[SL×20]m、または[SL×10]倍する。どちらにするかは都度決定してよい。《瞬歩》種別:効果参照、魔法、流派前提:[知性]5、《誘引》、〈**魔法〉100、杖道必要習熟度:20コスト:なし効果:杖を利用し、本来ならば行きえないところまで一瞬で詰め寄る特技。杖を装備している時、移動する際に使用する。あなたは視界内の任意の場所に移動できる。《入換え》種別:効果参照、魔法、流派、SL前提:[知性]5、《瞬歩》、〈白兵〉100、杖道必要習熟度:5コスト:1MP効果:味方の窮地に即座に駆けつけかばう特技。この特技はあなたが杖を装備している間のみ使用できる。視界内の任意の存在が攻撃の対象になった際に使用する。その存在の位置に移動し、攻撃の対象をあなたに変更する。1戦闘中にSL回まで「コスト:なし」として使用できる。《呑狼》種別:効果参照、魔法、流派前提:[反射]10、[知性]10、《入換え》、〈白兵〉200、〈**魔法〉200、杖道必要習熟度:20コスト:2MP効果:杖をふるい全てを飲み込む杖道の奥義。あなたがなにかの対象になった際に使用する。その効果の対象をあなた一人に変更する。この特技はあなたが杖を装備している間のみ使用できる。《天地の構》種別:パッシヴ、流派前提:[全能力]15、《杖禅一味》、〈白兵〉300、〈**魔法〉300、杖道必要習熟度:50コスト:なし効果:魔杖の構を突き詰め、白兵技術と魔法を合一させる杖道の奥義。判定値以外であなたの〈白兵〉、〈**魔法〉の習熟度を参照する特技やアイテムの修正に他の使用していない技能の習熟度を加算する。またあなたはあらゆる攻撃を属性のない攻撃として扱うことができる。 + 芸道 ┌─────────────────────────────────────────────────────┐《盾の乙女》種別:行動、芸術、流派前提:《礼法》、《芸術》、芸道必要習熟度:5コスト:なし効果:他者を奮い立たせる特技。〈修養〉m以内の行動済みの対象をもう一度行動させる。この特技の対象を拡大することはできない。《魔歌》種別:パッシヴ、芸術、流派前提:《礼法》、《芸術》、芸道必要習熟度:10コスト:-効果:おのが芸術に魔術の効果を込め、広範囲に広げる特技。魔歌という名前だが別に歌である必要はない。あなたが行動で使用する[種別:魔法]の特技に[種別:芸術]を追加できる。このとき、その特技の対象を[〈修養〉mと本来の射程の長いほう]以内のすべてに変更する。あなたを対象に含めなくてもよい。《序奏》種別:行動、芸術、流派前提:《魔歌》or《魅了》、芸道必要習熟度:5コスト:なし効果:おのが芸術で他者のやる気を操作する特技。〈修養〉m以内のすべてを対象にとる。あなたがほかの行動を行うまで対象の行動力を±[外界]する。±どちらにするかは行動時に決定する。《魅了》種別:行動、芸術、流派、SL前提:《礼法》、《芸術》、芸道必要習熟度:5コスト:なし効果:おのが芸術を磨き、観客はもちろん敵すらも魅了するほどに高めた特技。芸道の基本にして終着点とされる。「外界+修養」判定で〈修養〉m以内の存在全てを対象にした攻撃を行う。この攻撃の基本命中率は[50+SL×10]である。命中した場合、ダメージを与える代わりに対象を行動済みにする。すでに行動済みの場合は効果がない。《奮起》種別:行動、芸術、流派前提:《魔歌》or《魅了》、芸道必要習熟度:5コスト:なし効果:おのが芸術で他者を鼓舞する特技。〈修養〉m以内のすべてを対象にとる。あなたがほかの行動を行うまで対象の命中力を±[外界×5]する。±どちらにするかは行動時に決定する。《熱狂》種別:行動、芸術、流派前提:《魔歌》or《魅了》、芸道必要習熟度:5コスト:なし効果:おのが芸術で他者の熱意を煽る特技。〈修養〉m以内のすべてを対象にとる。あなたがほかの行動を行うまで対象の攻撃力を±[外界]する。±どちらにするかは行動時に決定する。《逢魔》種別:行動、芸術、流派前提:《魔歌》or《魅了》、芸道必要習熟度:5コスト:なし効果:おのが芸術で他者の魔力を操作する特技。〈修養〉m以内のすべてを対象にとる。あなたがほかの行動を行うまで対象の魔法力を±[外界]する。±どちらにするかは行動時に決定する。《暗黒演舞》種別:パッシヴ、流派、SL前提:《魔歌》or《魅了》、芸道必要習熟度:5コスト:-効果:おのが芸術で他者に畏れを与える特技。あなたが[種別:芸術]の特技の効果を他者に与えた際、同時に攻撃力[SL×外界+〈修養〉÷50]で属性のないダメージを与えてもよい。そうした場合、その特技を攻撃としても扱う。ダメージを与えるかどうかは行動ごとに決定する。《安息》種別:パッシヴ、流派、SL前提:《魔歌》or《魅了》、芸道必要習熟度:5コスト:-効果:おのが芸術で他者を癒す特技。あなたが[種別:芸術]の特技の効果を与えた際、同時に対象のHPをSL点回復してもよい。SLが5以上なら状態異常や出血なども回復できる。回復するかどうかは行動ごとに決定する。《即興》種別:行動、芸術、流派、SL前提:[外界]5、《魔歌》or《魅了》、〈修養〉100、芸道必要習熟度:5コスト:1MP効果:即興で芸術作品を作り上げる特技。あなたは即座に移動と[種別:行動、芸術]の特技を行う。この特技は行動の前でないと使用できず、使用後は行動済みになる。またあなたは1戦闘中にSL回だけこの特技のコストを「なし」として使用できる。《落鳳坡》種別:行動、芸術、流派前提:[外界]5、《魔歌》or《魅了》、〈修養〉100、芸道必要習熟度:5コスト:なし効果:鳳凰すら墜とすという究極の美を再現する特技。〈修養〉m以内のすべてを対象をとる。「外界+修養」判定で基本命中率50の攻撃を行う。命中した場合、ダメージを与える代わりに対象を放心させ、あなたがほかの行動を行うまであらゆる判定値を-[外界×10]する。飛行していた場合、同時に対象を落下させる。《太陽》種別:パッシヴ、流派、SL前提:[外界]10、《魔歌》or《魅了》、〈修養〉200、芸道必要習熟度:10コスト:-効果:太陽のごとく遍く地に芸術を魅せる特技。あなたが習得している[種別:芸術]の特技の射程を[SL×10]倍する。また《暗黒舞踏》の攻撃力を[《暗黒舞踏》のSL×外界+〈修養〉÷10]に変更し、《安息》で回復するHPを[《安息》のSL+〈修養〉÷10]に変更する。《月光》種別:パッシヴ、流派前提:[外界]10、《魔歌》or《魅了》、〈修養〉200、芸道必要習熟度:20コスト:-効果:月光のごとく奥ゆかしい芸術を魅せる特技。あなたが習得している[種別:芸術]の特技において任意の存在を対象から除外、または任意の存在のみを対象にできる。また《奮起》などの±どちらにするかや《暗黒演舞》と《安息》のダメージや回復を与えるかどうかを対象ごとに決定できる。《流星》種別:行動、芸術、流派前提:[外界]10、《魔歌》or《魅了》、〈修養〉200、芸道必要習熟度:20コスト:なし効果:流星のごとく間断なき芸術を魅せる特技。あなたが習得している別種の[種別:行動、芸術]の特技を2つ同時に使用する。《賛歌》種別:行動、芸術、流派前提:[外界]25、《太陽》or《流星》or《月光》、《スーパースター》、〈修養〉500、芸道必要習熟度:20コスト:なし効果:勝利を約束させる芸術を展開する特技。〈修養〉m以内のすべてを対象にとる。あなたがほかの行動を行うまで対象のあらゆる判定値を±[外界×5]する。±どちらにするかは行動時に決定する。 + ... ┌──────────────────────────────────────────────────────┐
https://w.atwiki.jp/fez_hellowork/pages/14.html
動画 解説の前に ソーサラーの種類スキル解説ファイア ファイアランス スパークフレア ヘルファイア アイスボルト アイスジャベリン フリージングウェイブ ブリザードカレス ライトニング ライトニングスピア サンダーボルト ジャッジメントレイ 火皿火皿のサブスキル考察 火皿の立ち回り 雷皿雷皿のサブスキル考察 雷皿の立ち回り 氷皿氷皿のサブスキル考察 氷皿の立ち回り 3色皿3色皿のスキル考察 3色皿の立ち回り 動画 精度を上げるための動画 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2478176 テクニカルな氷皿()笑 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1971412 解説の前に 戦況を把握する 敵の大まかな数によって、【優勢】【拮抗】【劣勢】を判断してください。レーダーの●の数である程度判断できます。 基本的な立ち回りは 【劣勢時】 皆で逃げて援軍を待ちましょう。逃げていれば攻撃は貰いにくいのでパワポ飲んで下がりながらジャッジメントレイ、ブリザードカレス、スパークフレアなどの 逃げ撃ち性能の高い範囲魔法をチキン撃ちで垂れ流せば逃げながら敵集団のHPを削れます。欲張って敵に捕まらないように。 【拮抗時】 デットに気をつけながら戦いましょう。 味方のデットが増えると劣勢になっていくので死なないように。無茶は禁物。 【優勢時】 どんどん前に出てスコアとキルを狙う。パワポ飲むのもありですが待ちガイルされるとダメージ貰いやすい(特に弓がいると)ので、 パワポ飲むかどうかは敵の弓弾幕次第で。 デットするな デットによる拠点ダメージ自体はたいした事はありません。ですがデットすると頭数が減り自軍が劣勢になっていきます。 劣勢になると戦線が下がっていくので自軍の領域が削られ結果的には大ダメージと繋がっていきます。 別にチキンになれという訳ではありません。凍結コンボ一撃で死ぬようなHPで前に出るなって事です。 HPが減って下がって回復していてもレーダー上では●なので、下がっていても数の面では威圧にはなりますし、 死に戻りするよりもハイリジェ飲んで下がっていた方が前線復帰が早いです。 上へ ソーサラーの種類 どの系統を主軸におくかによって下記3種に分類されます。 難易度は【易】氷<<<<<<<<雷<<<<<<<<<<<<<<<<<<<火【難】である。(でも修正きたので… スコアの出しやすさは【易】雷<<<<<<<<<火<<<<<<<<<<<<<<<<<氷【難】である。 雷で火や氷ほど役に立つのは非常に難しいので活躍の難しさはどれも一緒だろう。 火ソーサラー(火皿) 火皿は敵に大ダメージを与える事に特化した役割である。 被弾を減らす。前へ出る。攻撃を当てる。前線での状況判断(ex.ヘルを撃つとその硬直に敵にカウンタージャベを入れられるか入れられないか、 また、入れられることがわかった上で撃つべきか撃たないべきか等) 判断力とAim力、立ち回り等全て要求される職業です。 危険な敵をどれだけマークできるかが回避のポイントとなるので、PC環境・ディスプレイの解像度(=視界の広さ)や 課金力の差が大きくキャラ性能に現れてくるため無課金には厳しい職である。 氷ソーサラー(氷皿) 氷皿は鈍足、凍結の状態異常を駆使し、味方との連携の基点を作ったり敵の進行を遅らせるといった、 自分達に有利なように敵軍をコントロールする役割を行う職である。 敵がどのように動いているのか、敵がどこを見ているかを広い視野で常に考えて行動する必要がある。 視野の広さが状況判断力の向上に繋がるため、高解像度ワイドディスプレイでのプレイを推奨。 (適当カレスぶっ放しでもそれなりに役立つゆとり職ではありますが…) 雷ソーサラー(雷皿) 雷魔法には特別な付加効果は殆どありませんが射程が長く、高低差を無視できるスキルが多く、また攻撃力が高めに設定されているため、 範囲で複数の敵のHPを削ったり敵へトドメを刺すのに向いています。弓スカのレインと同様に削り、弾幕係を担当する事になります。 ダイレクトダメージだけなのでほかの攻撃より優先度が低くなるため、攻撃を当てるタイミングが重要。 3色皿 大魔法があまり有用でない少人数戦で強い構成です。よって戦争では不要。氷皿と大差ありません。 闘技場では強いので闘技場メインの人なら選択する価値はあります。 3色皿例:ライトニングスピア、Lv3サンボル、アイスジャベリン、ウェイブ、ファイアランス(これらのうち4スキル) 氷皿 :ライトニングスピア、Lv1サンボル、アイスジャベリン、ウェイブ、カレス 上へ スキル解説 ファイア Lv 1 2 3 消費SP 2 1 1 攻撃力 100 120 140 継続ダメージ 18×3/3s 24×3/3s 30×3/3s 消費Pow 18 18 18 何に使うんだよコレは、って感じのスキル FEZ使えないスキルの一つ ファイアランス Lv 1 2 3 消費SP 2 2 2 攻撃力 180 200 220 継続ダメージ 24×3 30×3 36×3 消費Pow 32 32 32 射程が長めで威力もそれなりにあり、Dotで108の追加ダメージを与えられる優秀なスキル アイスジャベリン等で凍結 → ファイアランス → ライトニングのコンボが有名であり、このコンボでキルを狙いやすい。 当たれば威力は優秀なのだが、半歩法やラグアーマーを抱えた敵やストスマ等で突っ込んでくる敵には判定消えで当てにくいのが難点。 ラグアの発生しやすいステップ硬直や餅硬直にランスを撃ちこむと相手の環境にもよるが高確率で不発となる。 基本的にスキルの硬直取りと偏差撃ちで使い、突撃系スキル、ステップや餅硬直にはラグアを無視できるスピアやライトで攻撃した方が良いだろう。 スパークフレア Lv 1 2 3 消費SP 2 2 2 攻撃力 100 110 120 継続ダメージ 24×3/3s 30×3/3s 36×3/3s 消費Pow 65 65 65 ブリザードカレスと似たような攻撃判定を持つスキル カレスと同様に逃げる敵には当てにくいが向かってくる敵には当てやすい。劣勢時でカレスに被らないよう逃げ撃ちすると効果的。 このスキルはステップすれば簡単に回避できるが、逆に言えばこのスキルを敵集団正面から撃てば敵は高確率でステップするということ。 例えば氷皿等と上手く連携できればステップ硬直にカレスをぶち込む事ができる。 ヘルファイア Lv 1 2 3 消費SP 3 2 2 攻撃力 360 400 440 継続ダメージ 36×3/3s 48×3/3s 60×3/3s 消費Pow 80 80 80 火魔法の花形。一撃の重さに加えて他の炎魔法より強力なヒート効果があり、決まれば威力は抜群。 射程は短めだが横幅は広く当てやすいので、ヲリを焼く他にハイドしている敵短カスを炙り出したり通りすがりの敵ナイトを焼きたい時にも有効。 敵ナイトにも当てやすく威力も高めなのでHP回復中はレイスの護衛をするのもあり。 詠唱3+課金Powリジェネで3を引くと回転が上がる。課金Powリジェネで2を引いた場合でもPowUpエンチャを使えば回転が上がる。 上へ アイスボルト Lv 1 2 3 消費SP 2 1 1 攻撃力 100 120 140 消費Pow 18 18 18 効果時間(秒) 6 8 10 鈍足の効果はかなり長い。敵弓スカにでも当てれば10秒間は俺のターン 氷像を解凍する場合、スピアやランス解凍よりアイスボルトで解凍してライト粘着&味方の援護を待つ方が良い場面もある。 威力もそれなりに高いので、ヘルヘビスマに被らないようスタンに1発撃ち込むのもあり。 アイスジャベリン Lv 1 2 3 消費SP 2 2 2 攻撃力 180 190 200 消費Pow 30 30 30 効果時間(秒) 4 6 8 ピンポイントで敵の足を止めたい時に使う。 HP半分くらいの敵であればAim力次第でジャベ→ランスライトやアイスボ→ライト粘着でキルを狙うことも。 雷皿であればサブにほぼ必須スキル。火皿はスピアとどちらが良いかは好みで。 フリージングウェイブ Lv 1 2 3 消費SP 2 2 2 攻撃力 100 100 100 消費Pow 34 34 34 効果時間(秒) 6 8 10 氷皿の自衛スキル。 自衛の他に敵ハイドの吹き飛ばしや崖からの突き落とし、逃げる敵に先回りして絶望感を与える事もできる。 自衛には便利だが、火皿や雷皿でサブのジャベやスピアを捨ててまで取るようなスキルではないだろう。 味方が近くに居る状況で敵1体ごときの特攻にウェイブを使わないように。味方の攻撃チャンスを潰すことになる。 ブリザードカレス Lv 1 2 3 消費SP 3 2 2 攻撃力 130 140 150 消費Pow 70 70 70 ルート(秒) 10 12 14 スロウ(秒) 8 8 8 射程はスパークフレアと同等。ただし弾速が遅いので闇雲に撃ってもあまり当たらない(それでも十分だという意見もあるが) サイドアタックやAT等の障害物で不意打ちを狙ったり、味方を盾にして敵の隙に撃ちこんでやろう。 撤退時に最後尾で上手く撃つと俺カッコいいとスコアを両立できますが、調子に乗るとカウンター氷結で死ぬのでほどほどに。 詠唱3+課金Powリジェネで3を引くと回転が上がる。課金Powリジェネで2を引いた場合でもPowUpエンチャを使えば回転が上がる。 上へ ライトニング Lv 1 2 3 消費SP 2 1 1 攻撃力 120 140 160 消費Pow 18 18 18 どのタイプの皿でも必須の魔法。皿同士のタイマンであれば大抵はこのスキルの命中精度で勝負が決まる(雷皿はサンボルがあるので射程面で有利) 攻撃速度が非常に速いので見てからの回避はまず不可能。ぶっちゃけこのスキルだけでも20k超えができる。 また、小範囲攻撃であるのでラグアーマーやズレている相手にもラグアを無視してhitする事が多い。 射程限界付近では当てやすいが、近距離の敵に当てるにはかなりの慣れを要します。 この魔法の精度で皿の上手さがわかるといっても過言ではない。自分より圧倒的に精度の高い皿が相手なら素直に逃げようwww ライトニングスピア Lv 1 2 3 消費SP 2 2 2 攻撃力 200 220 240 消費Pow 32 32 32 弾速が早く、貫通攻撃であるため偏差をあまり考える必要が無く、ラグアを無効化しやすい優秀なスキル ズレが発生しやすいステップやストスマ硬直にも位置ズレ、判定消えを無視してダメージを取る事ができる。 また、ライトニングと違い近距離でも当てやすい。氷皿や火皿のサブスキル向き。 サンダーボルト Lv 1 2 3 消費SP 2 2 2 攻撃力 130 130 130 消費Pow 33 33 33 hitした敵を任意の方向に吹き飛ばすことができるスキル 主に崖上の敵を引き寄せて釣ったり逃げる敵を引き寄せたい時に使う。味方の救出にも使えるが難易度は高い。 また、射程もLv3だとライトニングより長いので雷皿であれば皿同士のタイマンでは有利。 ジャッジメントレイ Lv 1 2 3 消費SP 3 2 2 攻撃力 100×3 110×3 120×3 消費Pow 82 82 82 射程が長く、特に転ぶことのできないエンダー効果中のヲリに対して有効なスキル 皿スカに正面から撃ちこむと1hitで転倒されるので、不意打ちやスキル硬直を狙おう。 上へ 火皿 適正 主戦場:○ 少数戦:○ 連携:○ 優勢時:○ 劣勢時:△ コスト 非常に高い 前線維持力 ■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□ 火力 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ PCダメージ ■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□ キル数 ■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□ 安全性 ■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□ 難易度 ■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□ 火力に優れる攻撃役。 味方の質がスコア・キルに大きく影響するので、強い国(ネツ)や部隊に所属しなければ涙目な職業である。 劣勢戦場だとハイリジェだけでは足らずワインの投入も必要になってくるため、弱国での必要リアルマネーは全職業中トップクラス 強国ならさほど金はかからないので、大抵の有名な火皿は強国で有力部隊に所属している(victriaなど) スコアを稼ぐ為にはライトとヘルの射程で戦う必要があるのでフルエンチャ+ハイリジェは必須。 ヘルはダメージの割にキルが取りにくい(スタン等に対してキルを取るのではなく削りをする方が役に立つ)ため、キル取りはライトニング(ジャベ型でなければ+スピア)主体になる。 そのため、PCダメとキルを両立している火皿は評価されることが多い。 お座りジャッジやダブルカレスなどでも簡単にPCダメを稼げる雷皿や氷皿と比べると、両手と同様にスコアがその前線での貢献度として顕著に表れやすい(味方を妨害するようなスコアの出し方が少ない)。 大画面ディスプレイだと戦闘能力が著しく向上するのでマジお勧め。8800GT+22インチくらいだったらそれなりのお値段で手に入ります。 火皿のサブスキル考察 詠唱3 フル課金で常時課金Pwリジェネを使うのであれば詠唱3は必須。 詠唱3Pwリジェ3でPw回復力20なのでヘルが4回復で撃てるようになり回転率が大幅に上がる。 Pwリジェで2を引いてしまった場合もPwUpエンチャをつければPw全快からのヘル回転率が上がる。 ライトニング 必須。これを外すことはまず考えられない。 【雷系】 ライトニングスピア http //feskill.omiki.com/FE_sor.html?2L6LL00 キルが非常に取りやすくなる。ライトニングは最大射程付近で当てやすいが中間距離ではAim難易度が高いので、 乱戦における瀕死の敵への追撃にはこちらの方が有利な場面が多い。戦争向けのスキル 雷を選ぶともれなくサンダーボルトLv1が付いてくるのもポイント サンダーボルト 敵を引き寄せたり崖上の敵を釣る事ができる。rootした時の自衛にも使える。 Lvによって射程が変化するがスピアやジャベを捨ててまでLv3を取るだけの価値はない。サブスキルとして使うならLv1でも十分です。 【氷系】 アイスジャベリン http //feskill.omiki.com/FE_sor.html?1I0LLL0 敵1体の動きをとめることができ、ジャベからヘルに繋げることもできる。 ただしこれをLv3で取った時点で詠唱が3にできなくなり、フルエンチャとの相性が宜しくない。 戦争においては火皿自らが凍結させなくても凍結は味方の氷皿に任せたり生ヘル、ライト、スピアで粘着すれば済む話なので Aim力があるならジャベは特になくても困らないスキルではある。 ただし、なしなしルールが標準であり少人数戦である闘技場においては僅かな敵の隙をチャンスにできる詠唱2+ジャベ3火皿の方が強い。 戦争を取るか闘技場を取るかが悩ましいところ。 Lv2ジャベリンは罠。 フリージングウェイブ http //feskill.omiki.com/FE_sor.html?1I0LLII 護身用にウェイブを取ったタイプであり初心者向け。 このスキル自体はキルを取りやすくなるようなタイプのスキルではないので、腕が上がればスピアサンボルかジャベを選択したい。 立ち回り次第でウェイブ無しでもどうにでもなります。 火皿の立ち回り 【劣勢の場合】 ガン逃げでいいですが、スパークや中級等比較的距離の長いスキルを持っているので一応敵に攻撃はできます。 なので敵と味方の職バランス等の状況に左右される場合が多いです。 敵の氷皿が敵軍の先頭にいる場合はガン逃げコース。ヲリが先頭にいて後ろに皿スカという場合は引きながら中級やスパークを当ててもいいですが、 味方カレスにかぶせないようにしましょう。明らかに突出している敵に対してはヘルを当ててもいいです。 しかしヘルを当てる=自分の足が止まるというリスクを考慮してからベストな選択をしてください。 火皿でウェイブを持っている人に多い勘違いですが、ウェイブを持っているから前へ出ても良いということはありません。 劣勢状態なのにウェイブを使わなければいけない程敵に接近されている時点でアウトです。 【戦力が拮抗している場合】 一番怖いのはルートです。プレイスタイルにもよりますが、ヘルメインの場合は常にヘルを打つ前に硬直にルートスキルを決められることを 覚悟して打ちましょう。漠然とヘルを打つのではなく、当てる対象を見るよりその周りを見ながら毎回打つクセをつけると視野が広がります。 (これが大画面ワイドディスプレイだと火皿が強くなる根拠でもあります) 当てる対象等よく見なくてもヘルは範囲が広いのでちゃんと当たります。 ウェイブを持っていない場合、その硬直にルートスキルを当てられて自分が一番先頭だったら死を覚悟した方が良いです。 Z鯖だと相手がカスなので死なない事もありますが、本鯖だと相手がカスで無い限りまず死にます。 視野が狭く、状況判断出来ない人は素直にウェイブを持ちましょう。 けどウェイブを持っているから視野拡大と状況判断を放棄していいわけではありませんし、そういうプレイをしていると成長もないでしょう。 【優勢の場合】 とにかく前へ出てHPが高ければハイパワポを飲みスキルをガンガン当てていきましょう。 スコアを稼ぎキルを取るチャンスです。敵短カスの片道パニだけ注意しましょう。 上へ 雷皿 適正 主戦場:◎ 少数戦:△ 連携:△ 優勢時:○ 劣勢時:○ コスト 普通 前線維持力 ■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□ 火力 ■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□ PCダメージ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ キル数 ■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□ 安全性 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□ 難易度 ■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□ (スコアを出す難易度は低いが、攻撃被り等をしないのは難しい) 皿の中で、PCダメ・キルがもっとも出しやすいが、前線での貢献度にスコアが直結してこない職業。 スコアを出すのに皿3種中最もお金がかからず、高数値のフルエンチャでパワポがぶ飲みジャッジ弾幕を張れば前線維持能力もそこそこ。 しかし、普段からジャッジに頼っている雷皿は、少数戦ではジャベが当てられなかったりで全く使えない。 火皿や氷皿と比べると適当にやってればPCダメやキルが出るため、雷でスコア出してもwwwという評価しかれさない。 Aim力があるなら(スピアとライトだけでも)火や氷で1位を狙えるダメージキルは出せるので、フル課金erなのに雷?noobwwwという評価にもつながるため、腕に自信があるのであれば火や氷を選ぶべきである。 弾幕マップにだけ雷皿で来ようとするプレイヤーもいるが、当然ながら尚更評価されない。 また、初心者が雷皿を選んだ場合、被り等を一切気にしないため前線の氷が即解凍されたり、スタンにジャッジ余裕でしたなんてのはザラにある現象。 その勘違いスコアで俺tueeeって初心者が増えてしまうので、できるだけ初心者には避けてほしい職業である。 しっかり削りができるなら有用な職業であるが、戦場に必要かどうかと聞かれると・・・という感じである。 弾幕で弓との比較でよく持ち出される雷皿ですが、圧倒的に違う部分があって、それはヲリを削れるという点です。 レインは敵の奥に降らせないと意味がありませんが、ジャッジはどこへ降らせても意味があります(スタンや氷像に撃つカスは論外) スキル発動の絶対数が少ないのでカレスにかぶる確率はレインより下がります。また、仮にカレスに被ったとしてもジャッジはレインよりも瞬発力があるので カレス+ジャッジでそれなりに削れます(もちろん故意に即解凍する奴はゴミ) またジャベリンを持てるので、優勢戦場でも即キルに繋がるプレイが出来ます。(サブにウェイブ取るようなNoobは論外) 雷皿のサブスキル考察 詠唱3 ジャベ3ウェイブ2を取りたければ、詠唱2にするのを止めはしません。 推奨はしませんが。 【炎系】 ファイアランス Dotを付加することができる…のだが、こんなの撃つくらいならジャベやアイスボルトで鈍足rootつけた方が良いんじゃね? という場面の方が遥かに多い。 一応、ランスからライトへは繋がったりランス→スピア→ライトという不意打ちでかませば当たる怪しげなコンボもある。 スパークフレア ジャッジと用途が被るので不要。 【氷系】 アイスジャベリン http //feskill.omiki.com/FE_sor.html?2LL00L0 敵1体の動きを止めることができる。雷皿ならこのタイプがデフォ フリージングウェイブ 護身用にウェイブを取ったタイプであり初心者向け。 このスキル自体はキルを取りやすくなるようなタイプのスキルではないので、キルを取るならジャベ取った方が有効。 サブにウェイブ取った雷皿は激しくNoob臭がするので狙われやすくなるとも思う。 雷皿の立ち回り 【劣勢の場合】 敵の先頭集団に向かってジャッジを当てましょう。引きながらのジャッジはほぼ一方的に削れるので、 人数同数になった時に味方の総HP量>敵の総HP量になることを意識したプレイをしましょう。 ただ忘れてはいけないのは、ジャッジを打って硬直が発生した分だけ距離を詰められます。 味方に撤退の仕方がわかっている人が多ければピア、カレス等で一定の距離を保つことができますので、 きちんとジャッジを当てていけばHP残量でアドバンテージを取れます。 引きジャッジをする時に一番注意しなければならないのは味方氷皿の位置です。余裕があったら味方氷皿のPWも計算しましょう。 撤退戦で氷(まだ鈍足が残っている状態)に意図的にジャッジを入れる、カレスとほぼ同時にジャッジを入れる (ジャッジ1HITコケ→カレススカる等になりやすい)というのはやめましょう。 撤退戦で最も重要なのは「距離を保つ」ことです。遠距離範囲で一方的にHPを削るというのは優先度的に言えばその下に来ます。 なので「距離を保つ」ための行動を邪魔しては意味がないので、そこは気をつけましょう。 立ち位置としてはピア弓の逆サイドが敵を効率良く削れます。ピア弓の位置を見ながら動くと良いでしょう。 【戦力が拮抗しているの場合】 基本的に火皿の項目とあまり変わりません。 攻めのスタイルは違いますが、デッドを減らすということに関しては心がけておくことは同じです。 【優勢の場合】 ジャベ、サンボルをメインで使います。余程大量に巻き込める時以外でPW82のジャッジを使うのは非常に効率が悪いです。 ジャベもサンボルもある程度距離が長いスキルなのでよっぽどのことがない限り死にませんが、やはり他の皿と同じく片道パニに注意しましょう。 上へ 氷皿 適正 主戦場:○ 少数戦:○ 連携:○ 優勢時:○ 劣勢時:◎ コスト 普通 前線維持力 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□ 火力 ■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□ PCダメージ ■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□ キル数 ■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□ 安全性 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 難易度 ■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□ 敵のクラウドコントロールに長けたサポート役。 ダブルカレスさえしないように注意すれば、カレスオンリーでも役に立つ。 雷皿ほどではないがPCダメも出しやすくデッドも少なくて済むので、10kの壁が越えられない、デッドが多いなどという初心者にはオススメの職業ナンバー1である。 氷ツリーには火皿や雷皿のような直接キルを取れるスキルが存在しないので、レベルの低い間はキルが取りにくい。 ただし、高レベルになればライトやスピアに代表されるキル取りに優れたサブスキルを持てるので、自前の氷スキルによる効果もあって最終的にはキル取り能力自体は火皿とさほど変わらなくなる。 ただし、ノーAimでキルを狙えるジャッジのような大技は存在しないので、キルが欲しいならAim力は必須。 カレスやウェイブの弱体化によって氷皿が減ることが予想されるが、戦場には必須の職業であることに変わりはない。 氷皿のサブスキル考察 詠唱3 フル課金で常時課金Pwリジェネを使うのであれば詠唱3は必須。 詠唱3Pwリジェ3でPow回復力20なのでカレスが3.5回復で撃てるようになり回転率が大幅に上がる。 Pwリジェで2を引いてしまった場合でも、PwUpエンチャを使えばPw全快からのカレス回転率が上がる。 またPw全快からカレスを放った際、1回復を挟めばランス+ライト、スピア+ライト(合計Pw50)が撃てるようになる為キルが狙いやすくなる。 ライトニング これは必須でしょう。 【雷系】 ライトニングスピア サンダーボルト http //feskill.omiki.com/FE_sor.html?2L600LL 解説は火皿の項と同じ。 Aimに自信があるなら氷解凍にはアイスボルト→ライトからの粘着が有効です。転倒されない限り高確率で繋がります。 火皿と違う点は、氷皿は自己防衛スキルや足止めスキル豊富なので火皿よりも強引な追撃がしやすく追撃によるキルが取りやすい。 だからといって周りを見ずに突っ込みすぎてデット献上はしないように。 【炎系】 ファイアランス http //feskill.omiki.com/FE_sor.html?1I0L0LL Dotを付加することができる。戦争ではスピアの方が有用な場面も多いが無課金であればDotで課金に関係なく削れるこちらの方が優秀。 火皿のサブ氷と同様、これを取った時点で詠唱が3にできなくなるのでフルエンチャとの相性が宜しくない。 Aimに自信がない時の氷解凍にも有用である。エンダーヲリ以外にはランス→ライトのコンボが転倒されない限りは繋がります。 火皿と同じくなしなしルールが標準の闘技場においては、ハイリジェが使えない為Dotが痛いランス型氷皿の方が強い傾向があるので、 闘技の愛好家にとっては戦争向けにスピアを取るか、闘技場向けにランスを取るかの選択が悩ましいところである。 スパークフレア カレスと用途が被るので不要。 氷皿の立ち回り 【劣勢の場合】 敵の先頭から順番にカレスで凍らせていきましょう。ここで気をつけるのは凍らせるのはあくまで敵の先頭のみです。 奥を狙うことはしないようにし、敵の先頭にいるキャラのみにカレスを当てましょう。 また、視点と意識は敵の皿と弓に向けましょう。敵ヲリはほとんど注意する必要はありません。 奥を凍らせてしまうということは、カレスの硬直分、敵の先頭のキャラとの距離が詰まります。これは非常に危険です。 先頭キャラへのカレスならば、カレスを当てたことによって先頭キャラとの距離を広げることになりますし、 次は敵側の前から二列目のキャラが先頭キャラとなりますので、敵全体の先頭キャラは変わりますが距離は変わりません。 こうすることで遅延戦闘の状態を長引かせることができます。 敵の先頭が片手ならばスラム+数歩、両手ならばストスマ+数歩、ジャベ皿ならジャベ+数歩、氷皿ならカレス+数歩、雷皿ならサンボル+数歩の距離を意識しましょう。 敵の先頭が弓ならばピアが怖いです。見てから避けられるのでピア範囲にいてもいいですが、意識は向けておきましょう。 もし敵の先頭のキャラが氷皿等で、こちらのカレスをステップで避けられてしまい、敵のカレス範囲での追いかけっことなったらガン逃げをしましょう。 その時は敵の氷皿をしっかり見てカレスはステップで避けましょう。そして距離が開き敵カレスの範囲から外れたら、カウンターカレスを狙っていきましょう。 【戦力が拮抗している場合】 ウェイブやカレスを持つ氷皿は比較的死ににくいですが、やはりルート鈍足を食らうと皿の特性上移動スキルがないので死にやすいです。 氷皿はカレスを当てるのが一番の仕事ですが、カレスをただ正面から打っているだけでは敵も見てますから避けられます。なので、一番意識することは 「敵が今どこを見ているか」 です。敵が自分の方を見ていなければ「視野で避ける」ということはできません。なので敵の視野から外れるために、孤立した動きをするといいです。 孤立には良い孤立と悪い孤立があります。 ☆悪い孤立の例 ●・・・敵 ○・・・味方 氷・・・自分 ●●●●● ●●●●● 氷 ○○○○○ ○○○○ まず、敵の視野を奪うことができません。敵は画面を動かさずに正面を見てカレスを避けることができます。 また、カレスを打った硬直にジャベを合わされて即死する位置取りでもあります。 味方集団と敵集団の距離>自分と敵集団の距離 なので、フォローもできずスタンに群がった敵をカウンター攻撃することもしづらいという最悪な位置です。 こういう氷皿はカレスを当ててスコアを出したいが味方が見えていないことが多いです。 スキルを当てなければスコアは伸びない ↓ スキルを当てるためには前へ出る ↓ 前へ出てカレスを打つ ↓ カレスも避けられスコアも稼げずデッドも増える ここから2通りに分かれます。 1.そのまま脳筋プレイをし与ダメはそこそこ出るがデッドが多い こういう人は敵がNoobばかりだとものすごいスコアが出て低デッドになりますが、敵がちょっと強いとスコアも伸びずにデッドが増えます。 そして自分のスコアが出ずデッドが多い原因を味方がクソだという一言で片付け、全く成長せずこれからも同じことを繰り返します。 2.デッドを抑えるためにチキンプレイ気味になるためスコアが伸びない こういう人は敵が強いと意外と活躍できますが、味方が強いと最初から最後まで空気になります。 ただ前者よりはマシです。両方ザコであることは変わりませんが。 ☆良い孤立の例 ●・・・敵 ○・・・味方 氷・・・自分 ●●●●● ●●●●● 氷 ○○○○○ ○○○○ この位置取りは何が良いかというと、まず敵の視野を奪うことができます。なので正面を向いている敵はサイドからのカレスは避けられません。 ここで疑問に思うのは、この位置取りだとルートスキルを入れられたら味方集団と遠くフォローが悪い例以上にしにくいから むしろデッドが増えるのではないかということです。 しかし、図を良く見ると、氷皿に近い敵ユニットは実はそこまで多くありません。 敵集団の左の方など遥か遠方なので、実際氷皿に対して攻撃する能力のあるユニットは右2列の4人程度です。 氷皿はウェイブとカレスがあるので自衛能力はかなり高いです。敵が少数なら比較的なんとかなります。 また、一番のポイントは 味方集団と敵集団の距離=自分と敵集団の距離 ということです。この状態で、右側の敵数人が自分の方へ攻撃をしに来るということは、味方集団の正面を見れていません。 なので氷皿が右方向へ逃げるだけで、味方集団がフリーで攻撃を当てられます。 一般的に氷に対するフォローというと、氷の前に立ってバッシュを打たせないようにしたり、側にいってクランブルやウェイブ等が主流ですが、 敵に有効な攻撃を与えることもフォローになります。この場合だと、味方集団がカレスを打てば視野が氷皿へ向いているので敵に当てやすいし、 味方集団からピアを打てば避けられる人は少ないでしょう(ピアは聴覚で避けるのが難しいため) 何故ならルートしている氷皿自身も避けるべきカレスやウェイブを使うので、味方集団の方だけに意識を集中できないからです。 特に敵片手なんかはステップでウェイブを避けたり等色々工夫しないといけないため味方集団の方を見る余裕などないでしょう。 これは「敵の視野を奪っている状態」です。こういう位置取りをすることで、味方集団も攻撃を当てやすくなるという相乗効果が生まれます。 その結果同数でも有利に戦闘を進めることができます。 味方集団と敵集団の距離=自分と敵集団の距離 これを意識しましょう。 味方集団と敵集団の距離>自分と敵集団の距離 こうなってしまうとデッドが増えます。 味方集団と敵集団の距離<自分と敵集団の距離 こうなってしまうと空気になります。逆に味方集団が一人少なくなるわけで、色々と不利になってしまいます。 この時一番注意しなくてはいけないのはハイドです。気づかずパニやブレイクをいれられたらほぼデッドします。 ハイドサーチだけはしっかりやりましょう。 【優勢の場合】 先頭に立ってルートスキルを打つこと。当てた順番に死んでいくと思います。 ルートスキルを当てる=キルを取ったくらいの気持ちで、当てたら次、当てたら次というカンジでどんどん前へ前へでましょう。 HPによってはハイパワポを飲んでもいいと思います。基本的に優勢戦場でデッドする原因の8割以上は片道パニです。 上へ 3色皿 大魔法(カレス・ジャッジ)があまり有効でない少人数戦や、ハイリジェの使えない無課金戦で有利なスキル構成です。 要するに闘技場専用のスキル構成であります。 3色皿のスキル考察 中級魔法であるスピア、サンボル、ジャベ、ウェイブ、ランスの中から4つのスキルを選択することになる。 闘技場、少人数戦最強を目指す為のスキル構成なので対多数スキルであるスパークフレアは不要です。 http //feskill.omiki.com/FE_sor.html?2LIL0L0 ウェイブ・スパーク以外のすべてのスキルを取った構成。攻撃的なスキル構成であり使い勝手が非常に良い。 root時の自衛スキルはサンボルしかないので立ち回りとAimは要練習。 3色皿の立ち回り 戦争ではぶっちゃけ大魔法持ち皿の劣化なのでキル取りに専念を。ライトの腕次第では20kダメージ超えくらいは狙えます。 僻地専、裏方や召喚専念するのもアリ
https://w.atwiki.jp/aousagi/pages/1418.html
四象 零(ししょう れい) 性別 男 外見 銀髪交じりの黒髪。両端が撥ねたネコミミ型の髪型。花柄模様の外套 ICV 水樹奈々 登場作品 幻夢譚 斬羽 穂群原学園3年(hollow時。stay night時は2年) 1月12日生まれ。B型。 弓道部に所属、茶道部部長も兼任していた。 古来より続く、退魔を生業とした家庭に生を受ける。 実家は既に断絶しており、彼が『姉さん』と慕う宗家の家に預けられて育った。 菓子作りが好きで、将来的には、現在勤めている喫茶店の暖簾分けをしてもらうのが夢。 茶目っ気のある言動や容姿とは裏腹に、中身はしっかり男の子。 クールで鯔背な年齢にそぐわぬ落ち着きと、甘え上手な少年らしさが同居しており、好感度が上がるに連れダメ人間評価がついていく(但し、本当の際には頼りになるので、甘やかしたくなる愛らしさというのが妥当)。 飄然としたストイックさのある風体だが、それは熱くなり易い自分を抑える為のリミッターの様なもの。 根っこは静かに燃えるタイプで、一歩間違えば恋愛暴走狂。 奇行が目立つ為、『穂群原三大変人』の一人として数えられる。 他にも、『穂群原で一番愛でたい男』第一位を獲得するなど、奇妙な生態から{『眠れる珍獣』と呼ばれている。 喫茶店アーネンエルベでアルバイト中。 +家系 生家は古来より脈々と受け継がれた退魔の家系。 その昔、『究極の退魔』を作ろうとした家系があった。 この国における四大退魔、フジョウ、アサガミ、リョウギ、ナナヤ、四つの一族の血を貪欲に取り込み、魔を討つ最高の素材を作り上げようとした。 四象家の興りである。 五大退魔と呼ばれないのは、四象が四大退魔の一つの分家筋に当たるため、そしてその異端さからである。 四象の家は代々宗家と同じく、がらんどうの肉体を持つものを傑出しやすい。 宗家がそこに多数の人格を植えつけようとする所を、四象は空いた肉体のキャパシティに『魔』を取り込むことで魔に拮抗しようとした一族である。 『魔』をその内に取り込み、その身になじませる事で、後天的な超能力者の開発を行おうとした家系。 肉体的には普通の人間である為、混血とは呼ばれない。 自己の体を、概念武装の域まで改造する業を伝えてきた一族。 現在は、零の両親が10年ほど前に他界した為、一族はほぼ断絶状態になっている。 どのような能力が発露するかは、宿した魔と本人の性質に由来する。 あまりにも多くのモノを取り込みすぎた為、”四象”という家系自体が「他者(の能力)を取り込む」事に特化しすぎた存在となっている。 魔術師にせよ、退魔にせよ、代続きをしている特殊な家系の多くが閉鎖的で、狭いカテゴリーの中で純度を保つ事によって己が在り方を高める所を、四象は外部からの刺激によって発展してきた特異な例。 『吸収』や『模倣』とも異なる、得たものを昇華し自己改造を行う。 その分、混ざり物が多すぎる為、退魔の一族としての純度は低い。 しかし、他者を取り込んでいく性質上、周囲からの影響で、飛躍的な成長を遂げるものが多いのもまた事実。 +性質 10年前に家が断絶してからは、宗家に引き取られて育った。 尊敬する人は宗家のご令嬢とその恋人(と零は思っている)の眼鏡、そして華道茶道の教室で出会った眼鏡の友人。 特に宗家の令嬢への傾倒ぶりはかなりのもので、幼い頃から「姉さん」と呼んで子猫のようについて回っていたらしい。 シスコンと呼ばれる事も甘んじて受け入れるほどに懐いている。 彼の行動理念の多くは、その宗家の令嬢から得たもの。 気紛れな猫のような性質は、生来の性格にそれがプラスされての結果と思われる。 「誰かの支えになりたい」というのが行動の基本骨子。 多分に、歪な他者を受け入れがたい性質の人間を模範としてきた為、反面教師的な意味で他者との絆を大切にするようになったといえる。 だが人の好き嫌いがはっきりしており、大抵の相手には好意的に接するが、敵と断じた相手には一切の容赦が無い。 +能力 一言で言うと、零の能力は『変な一能特化型』。 特定の分野に秀でるのでは無く、一つ一つの分野で限定的な行動に秀でている。 例えば、繊細なものを作るのは得意で菓子や軽食を作るのは得意だが、大量生成は苦手。 経理能力が異常で資産運用は並外れているが、細かい金の管理は大雑把。 将棋など頭を使うゲームは苦手だが、何故かUFOキャッチャーが病的に上手い。 自室には夥しい数のぬいぐるみの類が転がっているらしい。 「祟られそうで怖い」という理由から中々捨てないので、偶に学校で女生徒相手に配り歩いている。 etc,,, 通称『四象零、77の特殊能力』 癒しの概念武装 自己を概念武装に改造するのが四象の特性。 四象零も多分に漏れず凰精を宿しており、『癒し』の概念武装としての能力を持ち、生来の感応能力の一部として形で機能している。 感応能力自体は殆ど共感能力に近く、感応すると互いの情報をやり取りしてしまう場合がある(但し、肉体的なダメージなどのフィードバックはない)。 他者の能力を高める事は出来ないが回復力は凄まじく、肉体の損傷のみならず精神の傷まで癒すと言われている。 能力発動のトリガーは、体液の交換。 但し、相手に自分の血を含ませる程度で事足りる。 また、変異条件として、対象が『自分より弱っている』と言う状態でなければならない。 戦闘には一切関わらない特殊能力であるが、代わりの戦闘手段として刃物の扱いに長ける。 霊媒透視 霊視の一種。 物質的な透過ではなく、概念に対する透過。 本来の機能は『モノの本質を見極める能力』。 その片鱗として、霊体や概念、現象など本来はカタチとして視えないモノを視覚化する事が出来る他、霊的魔術的に隠蔽されたモノを暴きだすことも出来る。 尚、人間が外界の情報を視覚情報に頼る事が多いため、魔眼の一種に数えられる事があるが、性能としては五感(場合によっては第六感まで)全てに対応した特異知覚。 体そのものを概念武装に変質させる為か、人間の認識の埒外にある存在を五感で知覚する事が可能。 概念に生きるが故に、概念を捉える事に特化するのが四象の在り方である。 幻燈剣 幽玄の刃。 ”術”の域まで到達した神域の魔剣を操る四象零が手にした、唯一無二の四象零という存在に合致した剣。 剣を扱う概念武装としての四象零の欠落を埋めるモノであり、真の意味で手足の延長線上の器官としての剣を生み出す。 魔術や架空元素の類ではない、それらの埒外にある”この世ならざる刃”。 ”無”、あり得ざるモノ。 心の鞘から引き抜かれる事によって顕現する、現実でないにも関わらず、確として”そこに在る”事を許された碧光の刀。 対幻想兵装、常識の埒外の相手を更なる理不尽で駆逐するための武装であり、”魔”を斬るモノである四象零が編み出した至剣であり、その形状は一定ではない。 どこまでも四象零が、扱いやすい事のみに特化した剣である為、普段は淡い燐光が集まっただけの不定型な刃しかない。 尤もこれは、後述の理由により全機能を発揮する”刀”を構える事に対する戒めであり、リミッターの様な扱い。 零が自身で宗家に学んだ”刀を構える事での自己の変態”という業の封印を解く時、その姿を四象零を完成させるカタチへと変化させる。 極北の魔剣。 神代、幽世を侵す魔刃。 因みに、この『不定型な刃』と『四象零が最も扱いやすい形状を取る』と言う特性を活かす事で、間合いを変幻自在に変化させる事も可能。 特に剣閃を視認距離まで伸ばす事による超遠距離斬撃という荒技も隠しており、剣の間合いを外した所で四象零の間合いから逃れた事にはならないと言う地味な強みがある。 最大射程は対象を視界に収めていれば届くが、零は千里眼を持たない為、視界外から狙撃に対する目測でのカウンターなどには使えないが、下記の凰弓が連発が効かない事を考えれば、十分な対遠距離戦へのアドバンテージとなる。 尚、剣閃を伸ばすと言っても実際に刀身が伸びている訳では無い(※元々実体が希薄だからこそ出来る裏技のようなモノ)ので、大多数をなぎ払うというような使い方は出来ない。 また、完全状態の”刀”の形状では至剣と言える状態になっている事が重要な為、このような芸当は出来ないが、任意に形状を崩して無理矢理使うことは可能。 神楽太刀の精度が落ちてしまう他、最大の切り札たる無空の剣閃は、呼歩体剣全てが揃って初めて使える技である為、同時には使用不可能となる。 基本的には射程外への対策用の裏技であり、四象零の本領はやはり白兵戦である。 強力な特殊能力を持つわけでもなく、担い手に加護をもたらすわけでもない。 ただ扱いやすい、と言うそれだけの剣であるが、それが故に至剣と呼ばれる。 荷重、重心、反り、長さ、質量、その全てが己が体の機能を完全にき出す、半身とも呼べる得物。 人剣一体の極地であり、自らが鍛えた技の全てを余すことなく発揮できる剣士にとっての真の意味で誉と評される。 欠けず、折れず、曲がらず、常に自分の力を、技を、限界まで駆使できる最優の武器。 それ故の至剣である。 凰弓 弦を弾くことによって内に飼う凰精を矢として放つ。 主に弓などを用いて使用する他、銀糸を張った即席の結界の様な使い方も出来る。 所謂鳴弦等と似ており、本来は空間を浄化する為のモノ。 矢として放つことによって、五色の風となって対象を射抜く。 一時的とは言え、体内に馴染ませたモノを放出する為、切り札的な使い方しか出来ない。 連発が効かないのも勿論だが、内に飼う凰精が機嫌を損ねる為、一度撃つと一晩は休ませないといけないらしい。 神楽太刀 四象零の操る剣技の一つ。 『是』の呼吸、歩法、体捌きによって斬る。 ただそれだけであるが、全てが神域の挙動である為、『是しく全てを斬り裂く』魔剣。 斬る事に最適な動作、ではなく、「斬る事が是しい動き」である為、因果の”原因”をすっ飛ばして、”斬る”という”結果”のみを世界に残す。 一つの技、というより零の剣術そのものがその性質を備えている。 理論上は零が認識しうるものなら、それが何であれ斬り捨てることが可能。 ただし、零は概念でモノを見ることに特化した性質を持つ為、ほぼこの世に斬れないモノはない、といっていい。 さもありなん、元々が怪異相手に斬った張ったする為に編み出した秘剣である。 四象の”自己を概念武装にまで改造する”性質を突き詰めた”剣を扱う概念武装”としての零の姿。 相手が魔術だろうが異能だろうが、果ては死者であろうが霊体であろうが、零が視える以上は斬れない道理は無い。 また、太刀は『絶ち』の言代でもある為、これに斬られた魔術式などは雲散霧消する。 カタチの無いモノにすら、否、そうした存在にこそ威を振るう最強の概念破壊者にして”幻想殺し”。 斬る、という結果を与える為の技術ある為、自然ならざる蘇生が困難であり、復元呪詛や屈折延命と言った不死体に対しても効果は高い。 因みに、刀以外の武装を用いても精度は落ちるが使用可能。 剣、弓、果ては素手まで対応するが、刀のカタチから離れるほど錬度は落ちる。 尚、神楽とついてはいるが、別に零が神道に通じているわけではない。 あくまで動作が似ている為にそう呼ばれているに過ぎない。 無空の剣閃(アカシックブレイク) 神楽太刀の究極系とも言うべきモノ。 元より神楽太刀自体が、数年前彼の『姉さん』が、死に触れていた際に感応能力を施そうとした際に、自分もその『死』に触れてしまった為に、それに対抗すべく修練を重ねた結果編み出したもの。 『死』を克服する為の手段の行き違った成れの果て。 別名『直死の魔剣』。 自己を一つの概念の域まで高めるのが四象の在り方であるが、その行き過ぎてしまった性質が、自己を”直死の概念武装”と呼べる領域へのし上げたもの。 単に相手を斬り捨てるのみならず、その意味への抹殺を可能とした、文字通り『斬れぬもの無き魔剣』。 剣を扱う概念武装である、という事は即ちその果ては『剣』の本質である『殺傷』である。 『斬る』事の最上級は対象の滅殺に他ならない。 一太刀にして、対象の大きさも強度も、況や有機無機も実体概念凡そあらゆる条件を無視して『断絶』させる。 そもこの技は斬るという本質を極めた剣術における極地の一つである為、通常の剣技の枠組みに当てはまらない。 間合い、対象の大きさ、と言った概念が通用せず、触れる前に余波で吹き飛ぶような大火力に対しても、問答無用で斬り捨てる(※但し、攻撃に用いる場合は対象を間合いに捉えている必要がある)。 ルールブレイク、条理破壊、世界の理を絶ち斬る対界魔剣。 尚、”直死の魔剣”と銘打たれてはいるが、高次の概念の死を視る為に負荷が増大する為、仏舎利の様な最上級の神秘で対抗可能な同名の魔眼とは真逆で、対象を括る神秘性が上がるほどに破壊性能が増す、という特徴がある。 尤も、この状態はこの業にとって未完成。 本来は『死』という概念を打ち払う為に編み出した技であるため、最終到達点はあくまで『死』の克服である。 +以下裏設定 生い立ち 生まれは冬木市。 両儀の分家であり、退魔組織にも連なる家系。 混ざり物が多すぎるため、”魔”に対する根源的な恐怖を打ち消す本能の薄い四象家は、代々幼い頃からそれに代わる強固な精神制御術を身につけている。 代わりに人間性を欠如しやすく、零も例外ではなかったが、10年程前、第四次聖杯戦争に前後するように一族は彼を残して断絶。 最後の生き残りである零は、宗家である両儀に引き取られた。 養子縁組などはなされていないが、これは単に両儀家の方が零を引き取ったのは、両儀式への情操教育の一環としてだった為。 しかし、それが逆に、図らずも四象零の方の人間性を開花させる切欠となる。 当事、既に霊媒透視の片鱗を見せ始めていた零は、式の自身=織を表に出さぬ為に殺害する、という精神の在り様を見抜いていた。 本質はどうあれ、四象零にとってはその在り方はどうしようもなく優しく視えた。 自分以上に『壊れて』いながら誰よりも”命”の価値を知るその姿に魅せられ、真似事のように自己の精神の殺害を試みる。 人として最低限活動可能な部分を残して他を封殺した事で、それまでの自分をただの『記録』にまで落とし込む事で決別を図った。 これに対し、式が告げた「私のようにはなるな」という旨の言葉を受けた事で彼の人生は一変する。 式にしてみれば何気ない一言だったろうが、零にとっては正しく福音に等しく、以来両儀式を反面教師とすることでヒトとしてマトモな人格を形成していった。 以後、真っ当な人間性を取り戻してからは交友関係も広がり、式を通じて出会った黒桐幹也や習い事の先で出会い、後に学友にもなる遠野志貴等を通して健全な(?)精神を育んでいった。 故に、零にとって両儀式という女性は特別な人となり、シスコンということも甘んじて受け入れるほどに懐くようになる。 恩人として、また淡い思慕の念も混じった事で零の人格形成において、非常に大きなウェイトを締めている。 後に四象零が”愛”や”恋”といった感情に拘るようになるのも、この初めて感じた思慕の情が彼にとって初めての情動であり、潜在的に最も大切な思い出であるから。 しかし、両儀式が黒桐幹也との出会いから”壊れ”始め、結果的に自身を『殺した』こと。 生涯最高にと慕い、幼い頃から付いて回っていた相手。 それ以上に、自分を”人間”に戻してくれた恩人である彼女の変化、少しずつ壊れていくその様を当事、学校も違い、近くにいなかったとはいえ、気づけもしなかった自分に打ちのめされ絶望を味わい深いトラウマとなった。 新しく出来た友人知人、人間関係にほだされ、肝心な時に間に合わなかったという記憶が彼の心にはこびりついている。 その後、罪悪感から逃げるように宗家を後にし、冬木に舞い戻った。 性格 作為的な人格の再生である為、感情の触れ幅が正の方向に偏っている。 喜怒哀楽はあるが、人間として最も暗い部分、憎しみや恨みといった感情が欠如してしまっている(※先天的な欠落ではないので、麻痺しているという方が正しい)。 この性か、大抵の相手を好意的に捉える傾向がある。 尚、人格の再生こそ作為的なものだが、彼自身の人格が意図的に作られたものというわけではない。 現在の人格は、生来の気質に十数年の年月を積み重ねて得た、紛れも無い『四象零』というカタチそのものである。 普段のクールで年齢にそぐわぬ達観した落ち着きは、そういう人間を模範として生きてきたから。 基本、零の行動原理は、一貫して『大切な人の為』という個人的な理由のみに端を発する。 偏に想い人の助けになるためであり、主義主張義務正義感での行動は稀。 根本的に守勢の性質であり、自分から世界を変える、救うといった壮大なドラマ性は皆無といっていい。 但しその守り方は攻撃的で、「その線を超えたら死ぬよ?」という攻勢防御。 境界を侵すものには容赦なし。 反面、身内と断じた相手には真摯。 冬木に戻ってから、近所の呉服屋(詠鳥庵)で買った着物を式に贈って喜ばれたことから、以来好意を持った女性にはそこで買った着物を贈るという奇癖を持つ。 また、男物の服のセンスはお世辞にもいいとは言えないが、女性の衣服を見立てるのは得意。 因みに旧四象の遺産は全て相続しているので、土地及び資産は結構なモノ。 水仕事が好きで、衛宮士郎程ではないが、主夫体質。 「炊事洗濯掃除などをしていると落ち着く」、とは本人の弁。 但し、あくまで”趣味”として好きでやっている事なので、あまり入れ込んだモノではない。 一言で言うと、やる事はやるが、やり方は大雑把。 成した事での成果に満足するのではなく、やること自体が楽しいと言う、過程を楽しむためのもの。 但し、自他ともに認める趣味である製菓やパン作りなどに関しては別で、自分が作るからには不味いものは絶対に許さない、と言うのは両儀式に似る。 自宅の隅に竈をこしらえる程凝り性で、これに関しては妥協を許さない。 弓道部での立ち位置はマネージャーモドキ。 一応部員だが、その経理能力他を活かして自動部費生産マシーン、弓道部の裏帳簿、美綴のポケットマネー等の異名をとる。 剣術家であるにも関わらず、弓道部に籍を置いているのは1年の頃美綴綾子に一目惚れしたから。 2年の終わり頃に告白したが、結果は玉砕。 振られた理由は、零は依存心が強い傾向にある為、甘えられる相手にはとことん甘えてしまう為、面倒見の良い美綴とでは互いにだめんずうぉ~か~になってしまうから。 美綴曰く、「お前にはもっと護ってあげたくなるような相手じゃなければダメだ」との事。 その為、以降は対等な友人として持ちつ持たれつの関係になっているが、惚れた弱みか零は常に頭が上がらない。 尚、第五次聖杯戦争に於ける顛末から、美綴綾子に対しては上記の両儀式と同じ位の負い目を持っている。 助けられた筈が助けられなかったと言う事実は根深くトラウマになっており、長くその事実に苦しんできたが、後に傷付けられた過去を無かった事にするのではなく、そこからどう癒していくべきか、と言う答えに辿り着き、心の整理を付けることが出来た事を、言葉にせずとも深く感謝している。 基本、受動的な為、何も無いとぼーっとしている事が多いが、周囲が熱気に包まれるとそれに反応して自分のテンションも上がるタイプ。 お祭りごとだと派手に騒ぐ事も多く、眠れる珍獣の異名はそこから来ている。 最初に発した異能が『癒し』である事からも解るとおり、零の本質は優である。 穏やかな気質をしているが、四象の性か周囲からの刺激が無いと反応が薄い。 能力的には極めて高いものを有しながら、自分独りでは生きていけない。 これをして「他人を護る事には長けているが、自分を救う事は苦手」と評されている。 能力 神憑り的な危機回避能力と、圧倒的な攻撃性能と破壊性能に基づく迎撃能力を武器に、致命の一撃を極限まで回避しきり接敵、必殺の一刀で相手を倒す戦闘スタイルを取る。 その機能は単一にして万能と評される。 斬る、と言う事にのみ特化した戦闘技術であるが、対象を選ばないという事があらゆる事象への干渉を可能としており、言うなれば斬るという事で万事を解決できる。 また、本質は『癒し』である為か、病などの概念のみを斬り裂いて治療する事も不可能ではない。 長じ臨界を極めれば、死すらも斬り捨て、蘇生させうるのではないか、と言うのもあながち冗談では済まないのかもしれない。 尤も、四象零の技術の本質は防性に重きを置かれている。 万象を斬り裂く最高の攻撃性能も、何モノにも侵されざる為に鍛えた結果に過ぎない。 対界魔剣の名が示す通り、本来は世界の理を崩す為の技術であり、全てを殺す一撃でありながら”死”を打ち祓う、本来の属性である『癒し』が根本である事は変わりない。 偶々、素養として剣技の資質があったが故に、それを鍛え抜いた先が”無空の剣閃”という技術の本性。 殺す為に鍛えたのではなく、自他共に生かす為に鍛え抜いた途上が現在の状態。 その剣技は一種の結界とも言うべきものであり、云わば”無空の剣閃”とは史上最高の切り払いでもある。 全てを斬り裂く一撃によりあらゆる侵害を防ぎ切る。 究極の一撃による至高の護り。 強みを一言で言うなら黄金律の戦闘技術。 肉体、精神、技術の方向性、生活環境、人間関係等々、20年にも満たない年月でありながら、奇跡の領域に指をかける技術を獲得できたのは人生経験における要素が芸術的なまでに噛み合っていたから。 どれか一つの経験でも欠けていれば、崩れ去るような危ういバランスの中、一個の精密機械の様に『強くなる条件』を積み重ねていった結果が四象零の強さの根源である。 どこまで行っても人間でありながら、人間には倒せないはずモノを倒す性能を与えられたその様は、才能では片付けられない。 芸術品に近しい様から、天才や鬼才とはまた別のベクトルの”祈才”と表現される。 ヒトの祈りを体現したような、呪い染みた強さを持ったモノとして、ヒトの強さという名の幻想の象徴ともされる。 また、肉体の全機能を発揮する事に関しては他に並ぶものが無いほど図抜けた性能を持つ。 息が乱れれば乱れた息で、足場が悪ければ悪い足場で。 どれだけ性能を損なう要素があっても、それに瞬間的に適応する。 圧倒的に無駄が無い事が武器であり、精密精緻さこそが四象零の最大の強みである。 但し、自分で”使わない”というルールを課している場合は別であり、スポーツ競技などでは十全の性能を発揮できない場合が多い。 また、機械などの肉体から離れた複雑なものに成ればなるほど精度は落ちていくという欠点もあり、手に持てる武器までが四象零にとっての最適な武装であるらしい。 他にも魔術回路などを必要とする魔術など、先天的な要素を必要とする技術も極められない。 着痩せするため解りづらいが、身長の割りに体格はしっかりしており、こと瞬発力には定評がある。 矮躯である為、筋力の積載量はそれほどでもないが、同程度の身長の人間よりは多い部類。 足りない部分は技で補っており、戦闘技巧の優秀さが彼の最大の武器といえる。 体格に恵まれた訳でもなく、天性の強力な特殊能力を与えられた訳でもない。 獲得した超能力も戦闘手段とはなりえない等、およそ戦いに向いた能力を持ち合わせていなかった四象零という存在にとって、技で他者を圧倒するという選択肢は必然であったと言える。 自身の膂力が追い付かぬなら、工夫を凝らす事でそれを克服する。 無空の剣閃という技術は、不可能を可能にするための世界の在り方を歪ませる技巧という領域に辿り着いた渾身の一であり、技を超えた”術”と呼べる存在にまで昇華された奇跡。 限界のある人間の体で、数多の幻想に挑む為、練り上げ続けた結果に手にした最大にして唯一の牙である。 ”無空の剣閃”と言う秘剣の本質は、未来の否定。 如何に未来と言うモノがあやふやであり、決定されたものでは無いとは言え、そこ到るまでに積み上げられた数え切れない事象の積み重ねである事に変わりは無い。 その結果を紡ぎだす因子が幾重にも重なってできた歴史の重みが、現代未来と言う結果を創り出している。 故に、僅かなボタンの掛け違えが歴史を変えてしまうと言う事は起こりえるし、些細な違いだけでは歴史が揺らぐ事もあり得ない、と言う二律背反が成り立つ。 しかし、”無空の剣閃”はそうした歴史の積み重ね、と言う因子の全てを無視して対象を滅却する。 転じてそれは、年月の重みが創る統計としての未来を破壊する。 抗いがたい未来へ挑む、無限の可能性を斬り拓く一撃。 だが、無限の可能性と言えば聞こえはいいが、それは逆に積み重ねられたモノを無視する、と言う事でもある。 定められた滅びを否定する死すらも祓う魔剣ではあるが、同時にそれまでの努力の否定にも繋がりかねない。 四象零は連綿と重ねられたヒトの祈りの具現ともされる様に、そうした繋いで来た年月の重みを最も尊いモノとしている。 矛盾した技術ではあるが、ヒトの身に余る魔剣であるが故に、その尊さを知る四象零が担い手として最も相応しい。 四象零のみが持ち得る究極の一、彼だからこそ辿り着ける領域はあくまで”無空の剣閃”であり、神楽太刀はその副産物に過ぎない。 言い換えればダウンサイジングした”無空の剣閃”が”神楽太刀”の正体。 これと対になるのが、四象麗の持つ約束の地。 究極の一撃による至高の護りに対する、至高の癒しによる究極の死であり、陰陽の理を顕す縮図でもある。 但し、どちらの完成にも”幻燈剣”は不可欠である為、これこそが四象零の本質中の本質であるとも言える。 ”魔”の天敵。 人間の埒外の存在である幻想に挑むなら、本来は異能や魔術を極める方が手っ取り早い。 自身のルールが通じないからこその異端であり、脅威であるモノに対しては、同じ土俵に立つのが最短の道程だからである。 しかし、四象零は神秘を学ばずして”魔”と拮抗する。 条理が通じ無いが故に異端が脅威であるのなら、彼らのルール、本来ならば干渉できない筈の物理現象で対抗可能にした神業の担い手。 それは即ち、本来の彼ら、幻想に生きる者達の優位性を覆すモノ。 どんな異端であろうと、異端には異端の『常識』が存在する。 理解の範疇の外にある、自然ならざる不条理こそが脅威であるのなら、彼らの常識を人間の常識で打ち破る四象零は異端にとっての異端である。 神秘が条理の外にあるから神秘足りえるのであれば、その神秘の理の外にある理を顕す人間と言う名の化け物。 自身を概念武装に改造するという性質上、四象の者は特定事のみを実行するだけの装置になりやすい。 ”剣を扱う概念武装”にまで高めた零にとって、最大限の能力を引き出すことは、人間性を破棄する事に近く、精神的な負担が大きい。。 まして”直死の概念武装”たる無空の剣閃を扱うには、最低でもサーヴァント換算でBランク以上の《透過》のスキルを備えている必要がある。 自己を完全に御する平静の精神性を維持出来る時以外は、本来の得物を使うことは硬く縛められている。 体術に関しても、七夜のそれを引き継いでいる為、並外れた能力を持つが、こと剣術に関しては別格。 宗家に学んだ、『刀を持つ事での肉体の変態』という業により、完全武装時の戦闘力は剣技に限ればサーヴァントにすら匹敵する。 尚、普段はサルビアの花があしらわれた白塗り柄の小型の愛用しているが、これは唯一誕生日プレゼントとして姉さんと慕う式から気まぐれに贈られた物。 守り刀として大切にしている。 剣術の下地は、主に両儀式のやっているものを見よう見真似している内に資質を見いだされて鍛えられた。 高校に上がる頃には幻燈剣への階を見せていたが、概念化による人間性の欠落、という欠点から他ならぬ式自身から「折角、人間らしく成ろうとして自分を造り替えたくせに、自分からそれを捨てるような真似をするなんて馬鹿げている」という言葉を受けて無意識化で封印を施している。 決定的に必要とされる時点まで、刀はおろかその前の段階である長剣として扱う事も出来なかった。 自身の力不足から再燃し、幻燈剣の領域にまで上り詰めるが、それでも刀の段階は持て余していた。 後に、『剣はどこまで行ってもそれそのものは意志無き道具。担い手と言う要素が揃って初めて”現象”としての意味を持つ』という答えに到達。 剣の扱う概念武装とはそれ即ち、剣と一体となりて、己の意志を遂行する者という四象零の本質に行き着くことで、初めて自身の意志で自在に扱うことが出来るようになる。 尚、ヒトの身でありながら、10余年余りで宿した凰精に所縁の無い”剣を扱う概念武装”というカタチにまで成りえたのは、一所に執念の成せる業でもあるが同時に四象の一族が冬木に根差していた事も一因。 第三次聖杯戦争の折りに、四象零の曾祖母に当たる人物がこれに介入。 記録に残る戦果こそないが、その際に当時のセイバーのクラスのサーヴァントと何がしかの縁があったのか、剣の英霊の因子を取り込んだのが発端。 普通は遺伝しない筈の四象の特性だが、英霊と言う規格外の存在であった為か、潜在的な特性として零の代までその因子が体内に残り続けた。 完全な同化の類ではない為、衛宮士郎の様に起源や属性を変化させている訳ではないが、逆にそれ故に剣ではなく、”剣を扱う”という部分が色濃く出ており、零が本格的に剣術を会得し、またそれが突出した自己暗示による変態という方向性を極めた種類のモノであったために、異常なまでの習熟速度を誇るに至った。 因みに、武器戦闘に特化した性能を持つ為か、素手での戦闘技術はそれ程でもない。 本人曰く「素手で戦ったら美綴の方が強い」との事。 ※但し、これは零が体の全機能を駆使してて戦うスタイルを得意としているので、柔道や剣道などのルールのある試合形式の戦いでは全性能を出し切れない為。 ルールの無い本気の殺し合いなら圧倒できるスペックがある(逆に言うと、ルールのある競技ではてんで弱いという事でもあるのだが) +オマケ サーヴァント換算でのステータス。 平均的な宝具を持つサーヴァントと互角に戦える。 但し、”幻想殺し”という属性上、神秘や異能で武装した相手にはめくらめっぽう強いため、(ORTなどの規格外を除き)死徒二十七祖、第五次、第四次、EXTRAのサーヴァントほぼ全員に対して勝つ目がある。 あくまで可能性の話で絶対ではないが、それでも”絶対に”勝てないという、所謂詰みの状態にはならない。 適応性の高さと、究極の番狂わせである無空の剣閃の存在、加えて干渉不能の存在に干渉できる事と、それを活かせる卓越した技量というディスアドバンテージの少ない能力特性により、決定的に不利になる要素が少ない事が一因であるが、反面同じように素の技量を競い合うと厳しい状況に置かれやすい。 具体的には剣の技量自体はアサシン(佐々木小次郎)と同程度。 但し、体格差と相対相性(小次郎は宝具を持たず、神秘に依存しないので幻想殺しのアドバンテージが活きない)の問題から、戦うと零はかなり不利になる。 これは零の剣技が『倒せないはずのモノを倒す』為のモノに特化しているのに対し、アサシンは『必中であり、ただの人間には致命的』となる対人魔剣使い手であることも影響している。 反面、バーサーカー(ヘラクレス)や、ネロ・カオスのような相手には、その防御性能を無視した一撃必殺を叩き込める分有利に立ち回れ(それでも膂力の差は覆しようがないので確認された四人のバーサーカーとはいずれも最も相性が悪い。時点で五次、EXTRAの両アサシン)、アーチャー(エミヤ、ギルガメッシュ)の様に武器や能力に重きおかれた相手なら格上でも優位に戦闘を進められる。 また、元が退魔の家系である事からライダー(メドゥーサ)の様に相手が人間離れしていればしているほど強い。 性別:男性 身長・体重:161cm・51kg 属性:中立・善 筋力 D 魔力 E 耐久 E 幸運 A+ 敏捷 B++宝具 ?? 保有スキル 心眼(偽):EX ※直感・第六感による危機回避。 虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。 零自身の才能と言うより、四象の一族が培ってきた血筋の培養の結果。 サーヴァントという規格外の存在に挑む為、圧倒的不利な身体能力のハンデなどを補う戦闘本能と言うべきスキル。 霊媒透視との連結により、視覚妨害のみならず、五感全てへの妨害に対して耐性を持つ。 透過:C+ ※武芸者としての極み明鏡止水。 魅了や恐怖といった精神への影響をシャットアウトする。 元々四象零が学んだ精神制御術に、剣術家としての能力が加わった結果。 気配遮断というより、精神防御に重きを置かれる。 達人というには十分とは言いがたいレベルであるが、集中時に一時的には極みの域まで達する。 零は精神が高揚する程に、クールダウンしていく性質を持ち、例えて曰く「熱く熱した玉鋼が、冷え固まり鋭い一本の刀になるよう」と評される。 心眼(真):C ※それまで得た情報を元に、状況を打破する危機回避能力。 圧倒的経験値によるもの。 零は、冬木に戻って以降、退魔組織からの依頼で(所属はせず、あくまで外部協力者としての協定)多くの”外れた魔”を相手に修練を積んでいる。 人間を遥かに凌駕する”魔”を相手取っての戦闘経験によって会得したスキル。 四象零の真価は、卓越した技量もさることながら、霊媒透視に代表される規格外の知覚に依る部分も大きい。 膂力の不利を覆す為に徹底的に鍛え上げた眼力であり、ステータスで悖る存在が格上を打倒する為に必須とした弱者の眼。 人間観察:C ※人々を観察し、理解する技術。ただ観察するだけではなく、名前も知らない人々の生活、好み、人生までを想定し、これを忘れない記憶力が重要。 心眼(真)同様、只管磨いてきた眼力による技術。 人生経験の浅さゆえに、このランクに落ち着いている。 単純な他者の弱みを見出すだけの眼力では、四象零は『癒しの概念武装』とは足りえない。 そうした、防性の面を顕すスキル。
https://w.atwiki.jp/doruota/pages/1878.html
僕の考えたトレーナー/(黒咲隼最強学府決定戦仕様案1) _. i ム {\_ γ´ ム i ム ∠{ \  ̄ニ=- 、. i ヘ .i ム ///{ \./////メ、 i ヘ i ム /.////{ `- 、///卞 マ. ヘ マ ム i.//////.{ 卞,///}, マ ヘ マ } !///////{ 〈.///} ∨ .ヘ マ. .{. ,メ.//////{ { }//∧ニ=- ∨ ヘ. マ .{ ////// { {\ }//∧Ξニ=- \ ヘ マ .{ \././_ ゝ、 { { _,メ、 }.//∧Ξニ=- \ \. マ ム. / ∨ム乂赱メ\ {乏弍刈///// \ \. マ ム. \ 〈 ム \ム .///// \. \. i ∧ メ\,\ム ! メ、 ././// \ \_,. ィ ′ ∧_,.メ!i!i!i!!!!ム`ム ′ . イ/// \ ∧!i!i!i!i!i!i!i{.==ヘ ` - ‐ ,イ!//≡=-- 、._≧x , . ∧!i!i!i!i!i/====≧- ≦i/´、!i!i!i!i!i!i!i!i三≡=- ` ≧x--------‐ィ′ \ 、!\===Ξ三≧≧≠=-‐´ ̄ 刈 ´ / \`卞====孑 ´´´ ヲ_ ,/ .\. ,.イメ,. ` ''' ‐---===≦≦ムムィ --==ァ≡≡´ ./!i!i!i!} | / _ _ _ _ _ _ , 匕´≪!i!i!i!i}. ,イ / / ̄∧=/!i!i!i!i!i!i!i!◯!i!i≫!/. / } / /ム!i!i!i!i!i∨!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i>´!i!i!i勿 / i / ‐-=≦__ , 匕´!i!i!i!ム!i!i!i!/!i!i!i!i!i!i!i!i>´.!i!i!i!i!i!i!i∧ / ノ /!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!iム!i!/!i!i!i!i!,>´i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i/i!i∧. / ,.仁≡=‐ /!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!.Yi!i>´i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!/i!i!i!i!∧ / / \ / >、!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!iレ′.!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i/i!i!i!i!i!i!i∧ 【名前】黒咲隼(AA出典:『遊戯王ARC‐V』より「黒咲隼」) 【トレーナーステータス】 指示:C= 平均的な指示力。 育成:A+= 卓越した育成力。『特権』を再現する育成が可能。 統率:A-(B-)= 『天賦の才』によって向上している。 能力:C-= 仇を討つ鉄の意志による『固有』を持つ。 【固有ポテンシャル】 『叛逆者が為の弔い風』… 黒咲隼固有ポテンシャル。 味方が死に出しで場に出た時、最初に繰り出す技の威力を2倍にする。 【サポーター】 / // , -‐ |ヽ ヽ、 ヽ / / // / | l l i ヽ // / // / j } リ |l /' / / . / / / i i l| / / / / . // / / / } l. |l / ,イ / ./ / / /./ / / / , | l| / / /Y l j / ./ . / |j /l / / .| | / / / l ∧j .l i .' // l| / | . / / i | .i | -‐''´/ / . | | Y | i j l/ \ | l .| | j ハ . | j | l| / ,イ . | .| | | .l | i fT゙ナァr、| .|__,,| | l /__| . | j | l| /イ/ j | | . | | .| | .| |ゞYソ _ル'丶.l| | K ./l j| / | | / , l l.l | | | | |.l| ´ ̄ ` l| | / | /レ' .| | / |. l i リ.j ハ .| N l|\ |' / i l.l| /__ | l l| i / l | | _ ∧| i j ハ| /__ ヽ リ\|ヽル';;;| | i ト、 __ _ / j ./| | / ̄ ̄ ̄/´j `、 '. //;;l |ハ .| \ ´ ̄ ´ . ' _,\ ./| / | j , イ____| j 、 ' /;;;;;;;;;;;;;`;,、_\|_ ,,ヽ. _ .ィ ´ / __ヽ| / リ / `‐7――― j j /ハ ∨;;;;;;;;;;,,l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ./ / / |/ー、 / / j l// | . /;;;;;;;;;;;;;;;;;;\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/| / / / / l 【名前】アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ(AA出典:『クロスアンジュ』より「アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ 」) 統率:A+= 卓越した統率力。追加任命は『アヴェンジャー』。 【サポート効果】 『反逆者たちの輪舞』… アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギのサポート効果。 味方を死に出しで繰り出す時、味方は「設置技」の効果を無視する。 【手持ちのポケモン】 |,\ |// \ ....――――=ミ////,∨ヽ / _ / ヽ \'//゙|/∧ /// / i \ |//∧. / // 人///i ' i i / /__ i__ | Lハ\、 i i | | | | ∧/∨__ | | | ヽ\、 | l | 斗f笊 / ィfだハ≫ |;; i , \、 _,, -――…… | | /|/x=ミ、/ `¨´ | | } | |i i| '" Ⅵ ∨〃v 炒' ' | |' | || || / _____ | 从 / ) ノ | | 人 || || / _ -‐  ̄ | |ヽi/ { - | | / \ ノ' _,, - ― / ̄ フ、 /\ 八ヽ//≧=- イ | | \ / / |≧=------------=≦ \ \/ / ト-=ミ///∧― __{,,|Ⅵ | / \ / / | | \ \__,/\ | ―=ミ////,「 V∧'| | | 彡___ ,, -<___ 彡' | | | \ )\_ ̄/ ヽ ' |////∧ |//,> |⌒V / / | \ | | | |\ |\ /\/爻爻i / |ノ' ̄ ∨//// ⌒レ^) 从ノ i / / ∧ ∧ ∧ ノ\ 爻 \爻爻_ /爻爻爻爻爻/\/\_|/ ̄ /////_ 〈メヽ ⌒ヽ 从 /| /爻 爻\/爻v爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻vl/ ̄'////,|ニニ\¨´ /ニニ_=|爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻v|ニ,,ノ/////|ニニニ_=='ニニニ,=爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻Yニ/゙///// |ニニニ=_ 'ニニ{__ V爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻;|ニ////////|≧=- ニ=,,= |ニニ| ニ|爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻;|=''////////ニニニニ=,=|ニニ| ニ|爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻;|',i////// / 'ニニニニニVニニ,/ニ_ 爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻从 |∧ ////, 'ニニニニニiニニ/|ニニ 爻爻爻∧爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻 爻 / | ー イ} ニニニニニニi ニニi爻爻| \爻|爻爻爻爻|\爻爻爻爻|爻爻爻∧爻爻/∧ | / ,ニニニニニ=_人|ニニ| | 爻爻爻爻彡 \爻| 爻∧爻爻,/ '爻∨ |/| | /| /ニニニニ=/ニニ\= | ∧ |爻爻\爻/' \!\, \/ ∨. i l,人 | /ニ| 'ニニニニニニijニニニ \j / \ 人从(⌒ヾ,/. | 从 ヽ /ニニニニニニニニニニニ/  ̄ \ { ∨ ヽ. | / 'ニニニニニニニニニニ /ニニニニ≧ 、. |/ /ニニニニ=---=ミニ\ /ニニニニニニニ\ ノニニニニニニニニニ=-- ニ>―― ⌒ヽ _ ー=ミ /ニニニニニ 彡' ̄ \i ヽニ \ _,/ニニニニ ) ̄ \ ∨ /=\/ニニニニニニ( \ ∨ニ==\ ×─────────────────────────────────────── 【名前】暁美ほむら(AA出典:『魔法少女まどか☆マギカ』より「悪魔ほむら」) 【タイプ】ゴースト/ほのお 【特性】とまるせかい… 2割で相手を怯ませる。 相手が怯んだ時、「変化技」による追加行動を得る。 【もちもの】 【技x6:シャドーボール、ねっぷう、ひばしら、のろい、かねつ、まもる】 こうげき:D ぼうぎょ:C とくこう:A とくぼう:B+ すばやさ:B- 【ポテンシャル】 『不動のエース』… 「ここぞ!」という時、全能力値が上昇し、技のクリティカル率が上がる。 『天賦の才』… 「ホムリリィ」種の頂点たる『固有種』 『エース』になるとトレーナーの「統率」が1ランク上がる。 『焔魔女の魂喰』… 相手が「呪い」状態によるダメージを受けた時、自身の体力が1/4回復する。 『焔魔女の閉塞』… 相手が「呪い」状態の時、相手はトレーナーポテンシャルを受けることが出来ない。 『焔魔女の抱擁』… 相手が「呪い」状態の時、相手の全能力値を低下(0.85倍)する。 『焔魔女の魔法』… 「4」倍数T、一番最初に「炎(霊)」技による追加行動を得る。 『ダークオーブ』… 凝縮された『グリーフシード』により、自身の技「のろい」によって自身の体力の消費量が変化する。(1/2→1/4) 『愛の絆』… 場にいる限りトレーナーの指示を「1」ランク上げる。 低確率でポテンシャルを再度受けられる。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対霊回避』… 敵陣に「霊」ポケモンがいる時、相手の「霊」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対霊耐性』… 敵陣に「霊」ポケモンがいる時、相手の「霊」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対霊反撃』… 敵陣に「霊」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 『カウントアーツ』… 「ここぞ!」という時、自身の「避」を強化(1.33倍)する。 『キラー』がいると発動しない。 『レイドフォース(霊)』… 相手の攻撃以外で「瀕死」状態にならない。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 『魔女による焔の霊障』… 暁美ほむら専用ポテンシャル。 1試合1回。 「技能拡張:ほむらのれいしょう」を繰り出す事が出来る。 「ほむらのれいしょう」… 特殊/炎/200/-/全/×/必中技/交代する相手に2倍の威力で命中する。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz / / / / / / / / / /、 , ., i i/ / / 丶 iヘ, i_//、 ,,, ./ !ヽ/ / 丶 i i,―b-、/.// ノ {ニニニ=-. \ i ヘ什inl{iiニ二i; /ヾ、/ ./´/ヾ..、 \ _,,,,,...-‐ 三三ニト--、 {;;;;;;;i ヾ/ ,、 ヽ、 \ ` 、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ( ノiヾ ;;;;ヾ \ / `i ``ヽ \ ''''' ヽニ彡 i i l`ヽ, 、`-  ̄\ .l ヾ ..`、 \ / ./ヽ, ヽ;;;;;i i l /;;;;;ノ \ \\ヽ、| .ヽ \ //,... .. =` / l_,へ-、. \ニヽ \` i`.、 \ ,,,; '" / ̄//"{ ̄ ̄ ヽ \ ``ヾ、 .\ i 丶 ̄ ̄ __ム /∥ iニ\ i""i i""`、 \ \ \ i ヽ ., 彡二 / /マム, i l ,'\ .\ 、\ \ ;. /; '. .'" / _;;/ マ/.i ..... ,' ヾ、 ヽ ヾ``\\ i// ;; マ 7'''" . / ``....、; ´ ヽ, _ _ _l `` 、.\\ .l;;;;;; ''" ,/ミiヽ . /`ヾ; `、 /ヘヽ,― .、 ``\.\ l /ヽ/ `i_; ; -、 \ `ヽ/ヘ i `、 ヽ \. | i.../ ./ . /  ̄ ̄ iヘ/ \ `、 ; ` l i i ./ ヽ . .\`、 l─────────────────────────────────────── 【名前】ウイングガンダムゼロ(AA出典:『新機動戦記ガンダムW』より「ウイングガンダムゼロ」) 【タイプ】あく/ほのお 【特性】おおきなつばさ… 全体技の威力を強化(1.5倍)する。 宙に浮かび上がる。 【もちもの】 【技x5:つじぎり、ねっぷう、しょうげきは、おいうち、だいばくはつ】 こうげき:B+ ぼうぎょ:C+ とくこう:B+ とくぼう:D+ すばやさ:AA- 【ポテンシャル】 『二枚看板』… 自身の全能力値を強化(1.33倍)し、技が急所に当たりやすくなる。(C+1) 『零翼頑の貫通』… 自身の「全体技」が相手の「まもる」等を貫通する。 『零翼頑の狙撃』… 自身の「全体技」の「命中」を強化(1.33倍)し、相手の「避」の上昇(強化)を無視する。 『零翼頑の連射』… 自身が「全体技」を繰り出した時、低確率で追加攻撃をする。 『零翼頑の制圧』… 自身の「全体技」が相手の防護特性を無視する。 『ゼロシステム』… 1/試 トレーナーに「タイム」を使わせることが出来る。 『魂の絆』… 場にいる限りトレーナーの指示を「1」ランク上げる。 低確率でポテンシャルを再度受けられる。 『先の先』… 相手が優先度+1以上の技を使用した時、低確率で先に行動する。 『対地回避』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対地耐性』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、相手の「地」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対地狙撃』… 敵陣に「地」ポケモンがいる時、低確率で自身の技が「必中」する。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『ツートップ』… 味方の『エース』が「瀕死」状態の時、自身に対し味方の『アシスト』が発動する。 『レイドフォース(悪)』… 相手の技の「おいうち」効果を受けない。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 『死を告げる天使』… ウィングガンダムゼロ専用ポテンシャル。自動 「タイム」使用時、T終了時まで自身の技の威力を2倍にする。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz ニニニニニニニニニニニニ/ \ ', / |ヽヘヽニニニニニニニニニニニ/ `丶. ', l _|_ノ「ヘ|≧ 、ニニニニニニニニニニニ/ / f≧ 、 \ ', l 「li) }..l/、 l///|lニニニニニニニニニニl| / 弋Oノ── 、/\ 、 ', ∨ .l、ソ/、)) l///|lニニニニニ=-、ニニニ/\ /_ ー、 { O ヽ\. \ ', |.../。}ヽ l///|l─ ̄ ̄. . \ . . \ニニ/.///\ l. . . .`ー- _\`ー彡 \ ', ∨、ソ ∨////|. . . . . . . . . . ∨. . ∧ ∨.////\ト、 . . ( O マ γ⌒ヽ、__ ∨. ', ∨ l/////|. . . . . . . . . . . ∨. . ∧、∨///// | ヘ . . `ーヘ ', O ノ ∨ ', ∨ |/////|. . . . . . . . . . . . .\ . . \∨/////| ヘ_ヽ . . \¨¨ ヽ ∨ ', ∨ l/////|.. . . . . . . . . . . . . . .’ ・ ,∨////| ヘ \ . . ', \ ∨. ',. l .|/////|∨. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .∨///l \ \. ', \∨ ', l |/////| ∨. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .\// \ ヘ 、 \\ \. ', l |/////| ∨ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \// \ ヘ \ \ ∨. ', l .|∨///l /∨. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \// \ ヘ . > _ \ ∨ ' l | ∨//l乂__ \ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .\// \ ヘ . . / ̄ ─- 、 ∨. l .| ∨/l / /、 \ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . l` 寸/\ヘ /_ノ\ \ \ .∨.l | ',/|. / / У \. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .l . . .` 寸≧ 、\ \ \ \∨| ',|/ / / /、_\. . . . . . . . . . . . . . . . . . .l. . . . . . `ー-≧、\ \ \ \l\ / / / / \ . . . . . . . . . . . . . . . .l . . . . . . . .|. \ \ \ \ \ ∴─────────────────────────────────────── 【名前】ブレイズ・ファルコン(AA出典:『遊戯王ARC‐V』より「ブレイズ・ファルコン」) 【タイプ】はがね/ひこう 【特性】ターボブレイズ… 相手の防護特性を無視する。 【もちもの】 【技x6:アイアンヘッド、ブレイブバード、ちゅうがえり、てっこうだん、おいかぜ、きりばらい】 こうげき:B ぼうぎょ:C+ 「てっこうだん」… 物理/鋼/150/90/単体/×/優先度-3 相手の「まもる」等を貫通する。 とくこう:D 相手が「まもる」等を使っていないと失敗する。 とくぼう:B- すばやさ:A 【ポテンシャル】 『アヴェンジャー』… 死に出しで場に出た時、自身の任意の能力値をぐーんと上げる。 『叛激隼の輪廻』… 『アヴェンジャー』に任命されている時、場に出たT終了時に味方と任意交代する事が出来る。 『叛激隼の弾丸』… 『アヴェンジャー』に任命されている時、自身の「鋼」技が失敗しない。 『叛激隼の突風』… 自身の『アヴェンジャー』が発動したT、低確率で一番最後に「変化技」による追加行動を得る。 『叛激隼の鍍金』… 自身の『アヴェンジャー』が発動した時、T終了時に相手の特性を「きんぞくしつ」に変化させる。 『エクシーズモンスター』… 異次元の『デュエルモンスター』の力により、相手の『エキスパンション』を無効化する。 『先の先』… 相手が優先度+1以上の技を使用した時、低確率で先に行動する。 『対電回避』… 敵陣に「電」ポケモンがいる時、相手の「電」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対電耐性』… 敵陣に「電」ポケモンがいる時、相手の「電」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対電迫撃』… 敵陣に「電」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『リベンジヒール』… 死に出しで場に出た時、中確率で自身の体力を1/4回復する。 『レイドフォース(鋼)』… 「悪」「霊」技が「こうかいまひとつ」になる。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 『爪を立てる反逆の猛禽』… ブレイズ・ファルコン専用ポテンシャル。自動 自身の役割発動時、T終了時まで自身を「迎撃」状態にすることが出来る。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz ,、 / \ /| | | / | | | / .| | | ./ .| | | / / | ,-‐ \rj/ ‐-、 / / | / ト、 / / / ./ ∧ r-、 | \ ./ / / / / ', | | ト 〉/ / /.\\ \___」 ー‐t'´ |// / / `rヽ TL____ノ|/∠_ ̄ ̄ヽ__/ ̄ ̄ `コ、__,=、ノ ̄ (/) \ / /,-‐ヾコヾ ̄ ̄ } ,--、 ,-‐‐-、 (/)/ .| F} \ __∠__{ /ノト、_ {__∠__}―---t-‐‐'寸 (ミ彡 /ー--‐=--(フ ヾ¨ .| ヽ| /-――ヾ__」/ヽ、___イ | ,-―ヾ `ヽ| Y/ 〈 〉 | .| /== ∧ \-――T―、 ヽ/ | .|ヽ--‐' \ 【名前】ベルゼルガ(AA出典:『メダロット』より「ベルゼルガ」) 【タイプ】ゴースト/かくとう 【特性】ヘヴィメタル… 自身のタイプに「鋼」を追加する。 自身の「防」の種族値を「AA+」にする。 【もちもの】 【技x6:シャドーパンチ、ミラクルパンチ、バレットパンチ、ふるいたてる、バトンタッチ、じこさいせい】 こうげき:B ぼうぎょ:AA+ とくこう:D とくぼう:B+ すばやさ:D 【ポテンシャル】 『チェイサー』… 自身の攻撃技に「おいうち」効果を付与する。 『鉄槌蠅の頭部』… 自身の『右腕』の使用回数が減らない。 『鉄槌蠅の右腕』… 1/試/自動 自身の「パンチ」技が相手に命中時、相手の「持ち物」を破壊する。 『鉄槌蠅の左腕』… 相手が「持ち物」を使用(破壊)済みの時、自身の「パンチ」技が相手のタイプ耐性を貫通する。 『鉄槌蠅の高揚』… 相手の「持ち物」を破壊した時、自身の任意の能力が上がる。 『メダルロボット』… 「持ち物」を持っている時、相手の技のダメージを緩和(0.85倍)する。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対炎回避』… 敵陣に「炎」ポケモンがいる時、相手の「炎」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対炎耐性』… 敵陣に「炎」ポケモンがいる時、相手の「炎」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対炎反撃』… 敵陣に「炎」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『アサルト』… 自身の技の「おいうち」効果の発動時、自身の技の威力を強化(1.5倍)する。 『レイドフォース(闘)』… 「闘」技が相手の防護ポテンシャルを無視する。 . ∨ ∧ }////////// |´ ̄ __ `ヽ、 ∨ ∧ ////////////l /二、 `ヽ、-‐-、 \ ∨ ∧ {////////////}l_Y l \_}_/ \ }  ̄_∨ ∧つ \/////////_/ /l }, T \_/ヽ (二ヽ.∨ ∧ }///////{ l l/弋ィ 、} l }、 }_} _/ ヽ_,)∨ ∧ ///////l{ | | /イィtォ , ヽ } {∧! ー'' ∨ ∧ \/////| 、 | 、__ ' ゞ゚'! l } リ /\_ニY ∨ ∧_____,∨///!、 マ ム `ー ゝ / イ ./l/. ,' ー ' ∨ ∧-―-ミ\/lト、 } ハ、___ ィ /|〈 / / /. ̄ ̄ ̄∨ ∧ ヽ∨il ̄\ / 彡イ j / 、___ '__ ∨ ∧. Ⅵ-、 /{⌒ヽ! イ- ' /  ̄ ̄ ∨ ∧ ; // =='ハ /7、 ∨ ∧ ,' // \/ノ∧イ} } ∨ ∧_ / ///{ (//7) ∧ ! \ /ニ∨ ∧ /////\/_イ/∧ { /、 /三三∨ ∧ ー 、//////( ̄\ 、 ,.イ三\ //三三三∨ ∧ \/////} } |三三 \ /三三三三三∨ ∧  ̄ ̄ \三三三 \ ,ィ三三三三三三ニ∨ ∧ _,. -―――- 、 〉三三三ニ \ /_三三三三三三三イ∨ ∧///////////////>、三三三三三、 /三三三三三三三三三 ∨ ∧ ̄ ̄ ̄ ̄\ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、三三三三\ 【名前】レミリア(AA出典:『東方Project』より「レミリア・スカーレット」) 【タイプ】みず/エスパー 【特性】ふろうふし… 相手の攻撃以外で「瀕死」状態にならない。 体力が満タンの時必ず耐える。 【もちもの】 【技x7:ちのやり、サイコキネシス、さきまわり、ちしぶき、きゅうけつ、みらいよち、くろいきり】 こうげき:D ぼうぎょ:C- 「ちのやり」… 特/水/50/100/単/×/必ず急所に当たる。 とくこう:A+ 「ちしぶき」… 特/水/150/80/単/×/ダメージの1/2の反動のダメージを受ける。 とくぼう:B- すばやさ:B- 【ポテンシャル】 『スカウター』… 場にいる限り、トレーナーの指示の前に相手のデータを解析する事が出来る。 『館のヌシ』… 自身と同じタイプの技で受けるダメージを半減する。 『紅魔嬢の運命』… 相手のデータを解析した時、相手を「みらいよち」状態にする。 『紅魔嬢の確定』… 場にいる限り、相手の「悪」タイプが消失する。 『紅魔嬢の充血』… 自身の体力が満タンになった時、自身の「特攻」がぐーんと上がる。 『紅魔嬢の歩法』… 相手の体力をドレインした時、味方と任意交代することが出来る。 『ヴァンピリック』… 自身の体力が回復した時、相手の体力を1/8ドレインする。 『先の先』… 相手が優先度+1以上の技を使用した時、低確率で先に行動する。 『対電回避』… 敵陣に「電」ポケモンがいる時、相手の「電」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対電耐性』… 敵陣に「電」ポケモンがいる時、相手の「電」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対電迫撃』… 敵陣に「電」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『ド根性』… 中確率で相手の攻撃以外のダメージを無視する。 『タクティスコープ』… 敵陣にデータ解析済みの相手がいる時、自身の「避/命中」を強化(1.1倍)する。 『ヌシの特権』… 自身の「体」種族値が少し上がる。 『レイドフォース(水)』… T開始時に中確率で自身の状態異常を治癒する。 ,| .∧ / | | ∨/ ' .[ | .∨∧ | ヽ/ / ) _ . . . . .. . . . . (\ ヽi i. ,ィ | i/ γ⌒)r‐、/(/}___、 ト、 \/i| ../| /(|i' / /,,入_《》_ノ≠≠≠ {. \ ヽ|/ i / | i i | /⌒}/. {. . . . . |. . . . .ヽ. . .{⌒ヽ i i i i /,ィ _〉 i i 7 __/. . . . . |. . . . . |. . . . |. . ヽ { i i i// \ i i i } /. . . __ト . . . . 、. /~ |. . | 廴 } i i ノ < i i i i| {\. . . . . } ヽ-- =≠= | | ̄ ̄ ̄ ̄/ |/ i i |. . ト,ィ≠'¨ ixixix| | 丁~ ./ \ ̄ ̄ ̄从| .ixixi _... ァ | | ⌒ _/  ̄\ ⌒ | . . { i . | | . . . .|  ̄|. | | . . ... ` - ' ,.. | | . . . | . /|. | | . . . . . .≧s < i-- | |--------, |i \__/⌒...| |  ̄..,イ゜OooooO~~.| | ┐.......... i \ __<i i i i ..... ... .._ | |  ̄ / i./. | | ̄ 、....... i i\ \ i i i i i i i........... ' .| . 'i ヽ -‐ '. | | }............ i i\ / i\ i i i i/....... ∧ \ .| ' /イ. / '...ヽ....ヽ i i〈_ / i i i i i i 〃 i{......... / \( | 、 / |' | .........}.....廴i } i i iヽ- 、 ' i i i i i i i i ノi i / i.......ト、 } / ' | i.......ノ i i i) i i i i i i i i i i i i. /i i i i i i i i/i i/ i{_,.... ~~ i '. / | ̄|i i i i ヽ/ヽ i i i i i\ i i i . ' i i i/ i i i i { i i i iし' i{ i i i { | ,. / |_」、i i i i i i) i i i i i i i i) i ヽ i i ヽ / i i i i i / i i i / i i i (_/__|\ ̄} (_) | __i_ i i i /i i i i i i i i i i i i i i i i i i} ./ i i i i i i }} i i i { i i i/ {~\\.}./~} 八 r‐| ./ /~.} i i i ヽ i i i i i i i i ) i i < ヽ i i i i i У i i/ i / i i i |\_}.、| .|_/ / ' .r.┤ |/_/{_,イ i i i i i } i i i i i i i {i i i i i i \ \ i i i i i { i i i i i i i i\} ( / / .乂∨ } i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i/ ` ~~~~~ ヽ ̄ ' ./ ヽ ⌒ヽ_./ ~~~~~~~ ' 【名前】キルケー(AA出典:『Fate/Grand Order』より「キルケー」) 【タイプ】どく/フェアリー 【特性】どくだんせんこう… 自身の「毒」技の優先度を+1する。 【もちもの】 【技x10:ベノムショック、ムーンフォース、クリアスモッグ、こどもだまし、すてゼリフ、 どくどく、どくびし、ひかりのかべ、リフレクター、トーチカ】 こうげき:E ぼうぎょ:B とくこう:A+ とくぼう:A すばやさ:D 【ポテンシャル】 『トップバッター』… 先発で場に出た時、自身の任意の能力値をぐーんと上げる。 『島のヌシ』… 「水」技で受けるダメージを半減する。 『鷹魔女の歓待』… 相手の『役割』が発動した時、相手の持ち物を「たべのこし」にする。 『鷹魔女の豚化』… 相手が攻撃以外でダメージを受けた時、中確率で相手のタイプを「妖」に変化させる。 『鷹魔女の障壁』… 「まもる」等の技が「貫通(解除)」されない。 『鷹魔女の霊薬』… 「鋼」「毒」タイプの相手の「毒」状態への状態異常耐性を無効化する。 『キャスター』… 相手の「特防」の上昇(強化)を無視する。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対鋼回避』… 敵陣に「鋼」ポケモンがいる時、相手の「鋼」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対鋼耐性』… 敵陣に「鋼」ポケモンがいる時、相手の「鋼」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対鋼反撃』… 敵陣に「鋼」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『陣地作成』… 自陣に展開する技の継続T数を+1する。 『万能薬』… 1/試/自動 「まもる」等の技で相手の技を無効化した時、自身の任意の能力値を上げる。 『ヌシの特権』… 自身の「体」種族値が少し上がる。 『レイドフォース(毒)』… 相手ポケモンに発生する「回復」を「ダメージ」に変換する。 黒咲の最強学府決定戦仕様。 主力は基本据え置きだが ブレイズファルコン 専用で死に出し限定迎撃装備で嫌らしさ上げで特性も変えることで他面子への支援を行う。 ベルゼルガ 一応羽()の装飾ある蠅型。持ち物破壊特化で殴るだけ。 レミリア ご新規女子枠。みらいよちしたりできる吸血鬼。 キルケー 同じく女子枠。積み消せて回復する奴ぶっ殺す魔女。 ちっぱいしかいないのはしょうがない(小並感)。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/2572.html
「卍解! 天鎖斬月!!」 年齢:16歳 職業:空座第一 高校一年生 兼死神代行 身長:174cm 体重:61kg 血液型:AO型 誕生日:7月15日 好物:チョコレート、辛子明太子 尊敬する人物:ウィリアム・シェイクスピア 『週刊少年ジャンプ』で連載されたKBTIT久保帯人氏によるオサレバトル漫画『BLEACH』の主人公。 アニメのCVはティーダや前田慶次を担当した 森田成一 氏。実写映画版では如月弦太朗も演じた福士蒼汰氏が演じている。 なお、映画に先だって『仮面ライダードライブ』では森田氏が重要な役で(顔出し含め)出演することになったのだが、それはまた別の話。 英語版では Johnny Yong Bosch 氏が担当。 生まれつき「霊が視える・聴こえる・触れる・喋れる」以外はごく普通の高校生だったが、 ある日ひょんなことから死神(代行)として人間の魂を食らう仮面の悪霊「虚(ホロウ)」との戦いを余儀なくされる。 ちなみに髪の色はオレンジだが天然(自毛)である。実は「BLEACH(脱色)」していないとかタイトル詐欺じゃん! 幼い頃は道場に通い「空手」を習っていて、かなりの腕前を持つ。 主人公なのだが劇中では多数のキャラクターが混在し、場面展開も多々行われるため数ヶ月放置されることもザラ。 というか実際このページが作られる前後から半年程度放置されていた。 正直な話物語の中心に深く関わっているわけでもないのでいなくても話が成り立つ。 ある意味主人公(笑)の要素を併せ持っているが、かの孫悟空並の潜在スペックと超絶主人公補正、 そして何よりダントツのキャラクター人気を誇るため、同情されることは無い。 作中では普通に呼ばれる以外にも「イッチー」「ベリたん」「チャン一(いち)」など様々な呼ばれ方をしている。 響きがやけに可愛らしい名前だが、「何か一つを護り通せるように」という想いが込められている (その割に妹二人も果物の名前で統一されているが。響きが可愛らしいのは本人も気にしているらしい描写がある)。 派手な髪の色や常に眉間に皺を寄せた無愛想な顔つき、ぶっきらぼうな態度から不良扱いされることも多いが、 親が自分の名前に込めた想いに則り、誰かを護るという意志と使命感は誰よりも強い心優しい少年である。 特に二人の妹を持つ兄としての責任感は非常に強く、自分が妹を守ることは当然としており、 また、虚となった井上織姫の兄が寂しさの余り狂って彼女を殺そうとした時は本気で激怒した。 「・・・兄貴ってのが・・・ どうして一番最初に生まれてくるか知ってるか・・・? 後から生まれてくる・・・ 弟や妹を守るためだ!!」 容姿で教師から目を付けられやすいので余計な干渉を避けるために勉強はちゃんとやっていて、成績は良い方だったりする。 死神代行消失篇では色々あったせいか成績が落ちているがそれでも真ん中より上は保っている。 後にコンと名付ける疑似魂魄に身代わりを任せたら教室内で織姫や有沢たつきを口説いたりキスを迫るなど好き放題暴れられた際、 「ああ~~~ コツコツとつみ上げてきた俺のイメージが…」 と悶絶し、自分のイメージ作りをしていたという意外な面を明かしている。 そういう意味でもごく普通の少年と言えるだろう。 基本的に目上の人や年上の人にはさん付けだが、見た目子供な日番谷や敵対した白哉、剣八、恋次、一角は呼び捨てにしている。 見た目や絡んできた不良を返り討ちにしたり、霊の訴えを聞ける故に常人には理解しがたい理由で鉄拳制裁に及んだりするためか、 交友関係外には悪い噂が広まっているらしく、後の親友は中学校の入学式ではビビりまくっていた。 本人も認めているが何故か人の名前を覚えるのが苦手で変な覚え方をしてしまう癖があり、 石田雨竜と初めて会った時は名前が思い出せずウィリーとかウォーリーとか考え込んでいた。 基本的に常識人であり、周囲がアクの強い人物ばかりなため、ツッコミ役になることが多い。 更にアニメの死神図鑑やアランカル大百科、死神代行業務日記では弄られ役も多く、 大人の事情でアランカル編のまっただ中にアニメオリジナル編を挟む時には主人公なのに連絡が後回しにされていた。 なお、死神代行業務日記は瀞霊廷通信で連載されている(作者はルキア)。 他にも市丸ギンの代わりにアランカル大百科の司会をやらされたら十刃のトップ3が終始無言だったり、 ウルキオラやネルに上述と絡んで主人公(笑)扱いされたり、織姫と乱菊の料理を食わされそうになったりと色々とかわいそうな扱いを受けることが多い。 更に彼の部屋は会議室として占拠されたり、女性死神協会には荷物預かり所扱いされている。 本編でも天井から死神が出てきたり、ベッドにアランカル(男)が仁王立ちしていたことなんかもある。 頑張れ主人公。 特殊な出生であることは度々示唆されていたが、敢えて父・黒崎一心に問い質さなかったため、その詳細は最終章になって明かされた。 + 誕生の秘密 父は元十番隊隊長の死神(日番谷冬獅郎の前任)でルキアの恩師志波海燕(一護を初めて見た浮竹十四郎や朽木白哉が驚くほど似ている)の遠縁。 母は石田雨竜の父と縁談も考えられていた滅却師。 藍染の実験体である虚との戦いで共闘したのが出会いだが、その戦いで真咲が虚化の能力を受けてしまう。 竜弦と一心の前に現れた浦原喜助によって一心を「死神と人間の中間」に変えて繋げることで「滅却師と虚の中間」となった真咲の虚化の進行を止める。 死神の力を失った一心は元々持っていた医療技術を生かして病院を開業し、真相を知ってか知らずか頻繁に訪ねてくるようになった真咲と結ばれたのだった…。 + 戦闘能力 朽木ルキアから譲渡された死神の力及び、 その力を破壊されて自身の死神の力を引き出す試練で虚になりかけたことから、 表面化した内なる虚、また完現術という技能を習得している。 死神代行としての力 本作の死神は、「死覇装(しはくしょう)」と呼ばれる黒い着物に、 「斬魄刀(ざんぱくとう)」と呼ばれる刀を帯刀している(詳細はこちら)。 この斬魄刀を使った「斬術」、素手戦闘の「白打」、移動の「歩法」、術全般である「鬼道」が死神の基本的な戦闘法となる。 + 一護の斬魄刀 斬魄刀の名は「斬月(ざんげつ)」。 本体は漆黒のコートに身を包んだ長髪で髭面、半透明のサングラスをかけた男。 一護の精神世界に存在し、浦原との特訓のなかで虚になりかけた一護が精神世界来た所に現れ、 死神の力を取り戻した後は浦原との一騎打ちに挑んだ一護に恐怖心を捨てることを諭し、 斬魄刀解放に至らせる。 更木剣八との戦いで油断し倒された際には、 精神世界で虚一護と戦わせることで斬魄刀を理解し共に戦うこと、 斬魄刀と共に在ることを教え、【卍解】の修行では転神体により具象化され、 一護を鍛えるように戦う等、一護を導く存在として登場する。 内なる虚に支配権を奪われ白哉戦で一護の内なる虚が表にまで出てきた後は、 一護の内在世界に於いても姿を現してはいなかった。 一護からは「斬月のおっさん」と呼ばれている。また、人の話を聞かずに勝手に話を進める節がある。 卍解状態では刀だけでなく本体の容姿も変わり、最後の月牙天衝を習得する際の一護の精神世界では何故か若返っていた。 『死神代行消失編』以後は藍染戦で失った霊力を取り戻すために、隊長格の死神たちの力を注がれた刀がそのまま斬月となっているようである。 嘗ての斬月とよく似ているが刀身が斧の刃のような形状をしており、柄もきちんとした形になっている。 始解 数ある斬魄刀の中でも非常に珍しい「常時解放型」の斬魄刀で、 初めて解放して以来常に始解の状態を保っている。 解号は無く、浦原との特訓の際に精神世界で名を教えてもらい解放に成功した。 白哉に力を奪われる前は柄頭の緒を除き、柄も鍔も通常の刀を身の丈まで大きくした形をしていた。 この状態は浦原には「ただ刀の形を成しているだけ」と指摘されており、 ギリアン級大虚を倒せたものの、白哉や浦原ら隊長格の死神には容易く砕かれた。 鞘も柄も鍔もはばきもない出刃包丁のような形をした巨大な刀身のみの刀で、 茎(なかご、刀身の普段柄に入っている部分)に直接晒を巻いている。 斬魄刀自体の攻撃力、耐久力が非常に高く、戦闘方法は刀自体の強力さを活かした白兵戦が主体。 茎の晒はある程度自由に伸び縮みするため、 それを活かした用法も可能(非戦闘時は晒しが伸びて刀身に巻き付き、鞘の代わりになる)。 卍解の修行後は刀そのものの攻撃力・耐久力に更なる磨きが掛かり、 斬魄刀100万本分の強度を持つ双極の矛を受け止め、 その双極を受け止めるために作られた磔架を一撃で破壊した。 卍解 卍解時の名は「天鎖斬月(てんさざんげつ)」。 全てが漆黒の日本刀で、卍型の鍔、柄頭に途切れた鎖がついている。 一護本人は具象体斬月の黒いロングコートに似た独特の死覇装を纏う。 この変化した死覇装も卍解の一部らしく、卍解の基本法則の「通常の刀剣より大きい形になる」という法則には従っていた模様。 破損した場合は霊力の回復によって修復される。 卍解状態に解放すると一護本人の霊圧は赤黒い色に変化する。 通常十年以上かかると云われる卍解習得の修行を一護は転心体を使用した修行により、 三日たらずで成し遂げた。 その修行では具象化された斬月が出現させた無数の刀から一護が探し当てた本物の斬月で、 具象化斬月を斬り伏せて屈服させる方法を取っている。 通常の死神の卍解に比べ圧倒的に小型(同じ使用者に装着するタイプの卍解である氷輪丸や蛇尾丸と比べても圧倒的に小さい)であり、 解放された強大な霊力の全てをその小型に凝縮することで超スピードの斬撃と移動を可能にする。 また卍解自体の耐久力もあり、 作中では敵に倒された以外のことで意思に反して卍解が消滅する描写はない。 会得当初は青白い霊圧に包まれてから出現していたが、 虚化体得後は最初から黒い霊圧が斬月と一護を包み込んで解放されるようになった。 月牙天衝(げつがてんしょう) 自らの霊力を刀に食わせて、 刃先から超高密度の霊圧により斬撃を飛ばす斬月の能力であり唯一の技。 威力、射程距離共に強力で、対象との距離が近ければ近いほど命中した時の威力は高くなる。 浦原商店地下の勉強部屋での浦原との対戦時、始解を会得した直後に始めて放った。 その後しばらくは一護自身の意思で撃つことはできず、 卍解会得のための修行を通じて自在に使用できるに至った。 卍解時に放たれた月牙天衝は色が黒く、 卍解によって斬月自体の攻撃力も向上しているために桁外れの破壊力を発揮する。 内なる虚が意識の表面に現れたときに最初に使用した技であり、 虚化習得前は使えば内なる虚が出てくるのを早めたため、連続での使用は不可能だった。 ちなみに父親である一心も同じ技を使う。 内なる虚 一護の精神世界に存在する「虚(ホロウ)」。 朽木白哉の前に現れた時は、誰でもないと名乗った。内なる虚もまた一護の霊力であるため、 同じ一護の霊力である斬月とは本来一体である存在であり、初登場時も「俺が斬月だ」と自己紹介している。 そのため斬月と意識を共有しており、片方の力が増大すると一護の肉体の支配権が移る。体格、顔つき、髪型は一護と瓜二つだが、 肌や髪・死覇装は白色、眼球と爪が黒色、舌が青色(アニメ版では唇も緑色)。 自身だけでなく、支配下に置いていたときの斬月は始解時には刀身の色が逆転し逆刃刀めいた色、卍解時には全体が純白になり、 卍解時の月牙も赤に縁取られた白いものになっている(また一護のそれとは比較にならないほど巨大)。 また、メディアミックスなどで登場する際には名前が「黒崎一護」の文字を鏡写しにしたようなものとなる。 海外では通称「ogihci」或いは言いづらいので「ogichi」。 + 虚化 内なる虚の発生と共に一護に芽生えた力。 恋次や剣八との戦いで仮面が一護の懐に入って一護の致命傷を防ぐ働きをするという端的な力を発揮し、 朽木白哉との戦いで完全に発現した。 初めは制御不可能な状態にあり、内なる虚による魂の侵食によって霊圧が不安定になる障害も発生していたが、 「仮面の軍勢」の元で内なる虚を抑えることに成功してからは自らの意志で自在に発動できるようになった。 一護の仮面はシンプルな髑髏状のもの。左半分が血のような色の紋様に覆われている (尚、虚化を習得するまではその紋様は出現する度に数が増えていった)。 「仮面の軍勢」と同様、自らの意思で出現させた虚の仮面を着け、 死神でありながら虚の力を混在させることで爆発的に戦闘能力を向上させることができる。 この状態の一護は仮面を付けるだけでなく、眼球は黒、瞳は黄色に変わる。 一護は基本、卍解の上に虚化を使用する戦闘スタイルをとる。 虚化時は霊圧が斬撃とともに軌跡を描き、月牙天衝も霊圧の奔流と呼ぶべき圧倒的なものに強化される。 修得当初はまだ修行不足で11秒という短時間しか保てず霊力の消耗も激しかったが、 虚夜宮でグリムジョーと再戦する頃には保持時間は飛躍的に延び、 さらに仮面にひびや欠損ができても自力で修復可能なまでに成長した。 また、ウルキオラ戦では完全虚化したこともあるがこちらは完全に理性を失っており、 味方である雨竜すら攻撃していた(そして一心が竜弦に八つ当たりされた)。 この状態では「虚閃(セロ)」や「響転(ソニード)」といった虚側の技も操る (ただし、虚閃は仮面の軍勢である平子や、親が虚に襲われて影響を受けただけの銀城も使用していた)。 + その正体 一護が生まれる以前、一護の両親と戦った虚(藍染が実験として死神の魂魄から作り上げた「ホワイト」といい、その姿は完全虚化した一護と酷似) が一護の母を虚化させ、一護にも受け継がれたもの。 一心が真咲と一護の虚化を抑えていたが、その成り立ちが斬魄刀と同質であったために一護自身の死神の力を呼び出す修行で表面化した。 + 最後の月牙 一護と斬月が融合し、自らを月牙天衝とした姿。 天鎖斬月の鍔の形状が鋭角的になり、柄尻の鎖が伸びてむき出しになった右腕に巻きつき黒い包帯状のもので固定されて右腕と一体化している。 この姿になると普段垂れ流している霊圧すら自らの身体能力の強化に使われるため、一切霊圧が放出されていない。 崩玉と完全融合した藍染を圧倒するほどの戦闘力を誇る。 代償としてこの姿になると全ての霊力を失う。 無月 最後の月牙状態で放たれる技。 右手に刀状の霊圧を発生させ振り下ろすことで発動させる。 周囲を覆う程の漆黒の斬撃を発現させ、それで相手を斬り付けてダメージを与える。 秘めた霊力は強力で戦闘技術もかなり高いが、霊力のコントロールは苦手としており、それ関係の習得にはかなり苦労する傾向がある。 反面「伸び代がある」ということでもあり、前述の通り霊力自体は強力なため新しい技術を身に着けると飛躍的に強化することが多い。 なお高位の死神にしか出来ないはずの「霊絡」のみ、習わずに使用してルキアを驚かせているが、 雨竜が死神以上に霊絡に精通していることも併せて一護のルーツの伏線だったのかもしれない。 + 完現術 虚と同質の力である物質に宿る魂を使役する能力。引き出した魂を自らの魂の力を加えることで大きな力と化し、 それを用いることで物質を操ったり、身の回りの物を補助として使うことで自らの身体機能以上の能力を発揮する。 使い慣れたものであれば物質の形そのものを変えて武器に変化させ、固有の特殊能力を発揮する。 一護の完現術は「装衣型(クラッドタイプ)」と呼ばれる自らに完現術を纏うタイプ。 基本的に母親の胎内にいた時分に虚の影響にあった者が習得できる。 そもそも、何故この能力を身に付けることになったというと、最後の月牙を使用した代償に霊力どころか 「霊が視える・聴こえる・触れる・喋れる」能力までまとめて失ってしまい、(身体能力が鍛えられた)普通の男子高校生になってしまった一護が、 完現術者の一人、銀城空吾に誘われ死神の力を取り戻すことになったためである。 また、茶渡泰虎の能力の正体も完現術だったことがこの時に発覚している。 完成させれば今まで以上に強くなるとされていたが、完成させた直後に何者かに奪われてしまった。 黒いピッチリスーツの上に骸骨を象った装甲で首から上だけ素顔という姿はどちらかと言えば悪役だったため一部のファンからはこれで良かったという声も だが死神の力を取り戻した後は今までの死覇装になかった装甲が増えており、ただの剣圧が月牙天衝と見紛う程に上昇し (それどころか銀城が「確かに月牙天衝の威力は上がった」とドヤ顔で言っているので上回っている可能性すらある)、 銀城は「完現術が基本性能を上げた」と語っている。 + 一護の力についてネタバレ これまで斬月(斬魄刀)だと思われていた「斬月のおっさん」は斬魄刀ではなく、 一護の滅却師としての力であり、姿は敵の首魁であるユーハバッハの千年前の姿を取っている(全ての滅却師の力は大元がユーハバッハのため)。 本来の斬月の力を抑えこんでおり、今までの力は漏れでた余力のようなものらしい。 死神の力に目覚めた一護を殺さねばなかったらしいが、一護を見守りたいという彼自身の意思によりその役目は果たされることはなく、 本来の斬月に一護を守る役目を譲ることを喜びながら消えていった。 斬月本来の姿は内なる虚の力を使用しており、打ち直してもらってる時の姿も白い。 「浅打」に一護の魂を写し取り打ち直された斬月は二刀一対となり、 一護の持つそれぞれの剣の背後に斬月のオッサンと内なる虚の姿が浮かび上がっていた。 『千年血城編』開始時の一護の得物は死神の力譲渡用の斬月で、途中でこの二刀一対の斬月に変わったため、 未来を見通し予め変える力を持つユーハバッハには、「一護が嘗ての斬月を持っている映像」は全て千年血城編前の映像だと思われていたが……。 滅却師(クィンシー)関連の固有名詞はスペイン語のネーミングが多用されているが、一護の名前を「15」として変換すると、「quince」となる。 マルメロ(セイヨウカリン)の英語名でもあるが、妹の名前も夏梨である。 このことから、最初から考えられていた伏線であることが分かる。 『BLEACH DS』における黒崎一護 『BLEACH』の格ゲーは色々あるが、ここでは2Dゲーム『BLEACH DS』シリーズ2作目の格闘ゲーム『黒衣ひらめく鎮魂歌』について解説する。 主人公らしく使い勝手の良いキャラクター。 瞬歩性能は標準に設定されているが、通常技のリーチは比較的長い部類。 必殺技にも飛び道具に昇竜と、必要なコマンド技は一通り揃っているのが特徴。 RF「斬月」による牽制、RF「円月斬」のぶっぱによる地上からのごり押しと場面を選ばないキャラ。 RFに頼らずとも低空ダッシュからのJ中→J大による切り込みは、並みのキャラでは手出しできないため押し切りやすい。 昇竜系の必殺技の「牙斬」であるが、(このゲームの昇竜技全体に言えることだが)無敵もないし空中ガードも可能なので、対空技として使うには無理がある。 ぶっちゃけエリアルの締め専用と言ってもいい。特にRF「牙斬」は締めに使用するとかなりの高威力を発揮する。 超必殺技の「月牙天衝」はリーチと威力が優秀でかなり使い勝手が良い。チェーンコンボの締めに使うと強い。 もう一つの1ゲージ超必殺技である「一閃突」は、範囲は前後上下共にかなり広いが威力がかなり低いため、範囲を生かした乱戦専用の技と言ってもいい。 3ゲージの超必殺技である「天鎖斬月」は、カットインを挟んで10秒間の間卍解状態となる技。 卍解中は投げ無効のハイパーアーマー状態となり、全体的な移動速度が大幅に上昇する。 また、中以上の通常技が攻撃と共に飛び道具を放つようになり、「斬月」のコマンドで黒い月牙天衝を放つようになる。 黒い月牙天衝は1ゲージ版月牙天衝より多少ダメージが低い程度と高性能であり、卍解時のコンボ性能も高い…のだが、 卍解を絡めたフルコンボを決めても精々1ゲージコンボの2倍程度のダメージであり、 1ゲージで使えるダメージキャンセルや他ゲージ技を封印してまでこの技にゲージを回す程かと言うと…。 内なる虚版もコンパチキャラとして存在する。ただし名義は何故か「黒崎一護(虚化)」。 攻撃力とスピードが上がった代わりに防御力が低下し、変化した技も一護より癖が強いため中級者向け。 超必殺技の「切り刻んでやろうか?」によるループコンボも可能。なお月牙天衝と入れ替わった技なので本家本元なのに月牙天衝は使えない。 あと何故か斬月の色が普通だったり死覇装の色がグレーだったりする(カットインでは原作カラーなのに)。 MUGENにおける黒崎一護 MUGENにおいては海外人気の高い作品の主人公のため多数の一護が存在する。そのため、YouTubeでは高頻度で一護を見掛けられる。 基本的には『BLEACH DS』シリーズのドットが使われているが、『ジャンプスーパースターズ』系列のドットや手描きのものも一部存在する。 + ドロウィン氏製作 手描きドット ドロウィン氏製作 手描きドット 現在はフリーティケットシアター終了によるリンク切れで入手不可。 試合前に3つのスタイルから選択が可能で、 武器持ちという点を全面に押し出した「サムスピモード」 コンボゲームとして全ての技の繋がりを意識した「メルブラモード」 上2つのモードのいいとこ取りをした「MIXモード」 から選択でき、それぞれが全く別キャラなレベルで扱えるようになっている。 + 斑鳩氏製作 格ゲー風 斑鳩氏製作 格ゲー風 DS版のドットを使用。 癖の強い原作ゲームのシステムを再構築し、通常の格ゲーに近い仕様にしたもの。 AIレベルや反応速度レベル、挑発の有無を設定可能なAIも搭載されている。 なお挑発はレベルが最大でない時、1回行う度にAIレベルと反応速度レベルが1つ上昇するという仕様。 更新により、3ゲージ消費のパワーアップ(卍解)技「天鎖斬月」が追加された。 またオリジナル技として、卍解中限定の突進乱舞技や、そこから派生する虚化が使用可能となっている。 虚化は最終段がコンボ補正無視であるため、死に技だった原作の卍解と違いゲージ消費に見合った凄まじいダメージを叩き出せる。 さらにその後の更新で、氏の製作した他のBLEACHDSキャラ共々防御システムを一部原作風にするスイッチが追加された。 これをONにするとガーキャン瞬歩のゲージ消費が無くなり、ダメージキャンセルのゲージ消費が1に減る。 2013年1月の更新によりRF必殺技が投げ判定から通常の攻撃判定に変更され、 瞬歩がRF必殺技に反応して無敵が消えるよう変更された代わりに投げに対する食らい判定が削除された(ついでにキャラのサイズが若干縮小された)。 ライン移動やガードボタンによるキャンセルが削除されていたりと全体的には有情調整だが、 それでもAI設定を最大にすると凶下位~中位ほどの強さに、それ+上記のスイッチをONで凶中位~上位クラスの強さになる。 判定がかなり強いためタッグ戦にも強く、しばしば攻撃範囲の広い大波斬を連発する岩の錬金術師と化す。 しかし、2013年12月18日の更新を以てデフォルトAIが削除され、2015年には完全に公開停止となったため、動画での使用は禁止となっている。 オカチャンマン氏による改変パッチが公開されている(最終更新は2013年2月)。 このパッチを適用するとライフが半分以下になった時自動的に天鎖斬月が発動し、以降そのラウンドでは卍解状態で固定されるようになる。 通常は発動後自動的に卍解状態が解除される虚化を使用してもそのまま継続されるため、実質ノーリスクで虚化を連発可能になる。 + 斑鳩氏製作 虚一護版 斑鳩氏製作 虚一護版 上記の一護同様、こちらも現在は公開停止。 虚化した一護ではなく、一護の内なる虚(通称虚一護・白一護)。 通常一護と同様にAIレベルや反応速度レベル、挑発の有無を設定可能なAIも搭載されている。 通常の一護に比べ、火力が高く動きが素早い代わりに紙。 また元ゲームでは原作と違うカラーだが、この白一護は原作を意識したカラーに変更されている。 氏曰く「4時間程度で適当に作ったものなので、技性能がまだ一護の完全コンパチ」とのこと。 虚そのものなのに卍解で虚化したりするが気にするな! 更新により、一部技が『黒衣ひらめく鎮魂歌』のものに変更された他、 2012年5月21日の更新で一護本体に同梱される形になった(この際、あまりに悲惨な性能のためか「食らえ!」が大波斬に戻された)。 が、2015年に一護が公開停止になったため、こちらも現在は公開されてない。 ファイルが同じなため上記のオカチャンマン氏製通常一護用改変パッチも適用可能。 + 斑鳩氏製作 『黒衣ひらめく鎮魂歌』仕様 斑鳩氏製作 『黒衣ひらめく鎮魂歌』仕様 2019年4月21日に公開された、リメイク版の一護。 後ろを押すと振り向いて移動(バクステも後ろダッシュに)、ガードがボタン入力化など格ゲーナイズされていた部分が原作通りになっており、 エフェクトやSEも他作品からの流用が可能な限り減らされている。ただしライン移動は搭載されていない。 これに伴い、空中ガードによる何ちゃって瞬歩が使えるようになる、大波斬が出し放題になり岩の錬金術師化が加速するなどかなり強化された。 ただし卍解に関しては、歩けるようになった代わりに今の所旧版のオリジナル技が未実装のため弱体化している。 デフォルトAIは「旧版から輪をかけてややこしい仕様になったので入れる予定はない」とのこと。 + StormEX-Team製作 Ogichi StormEX-Team製作 Ogichi StormEXが製作し、後にDopeFiend氏らが更新を行った白一護。 現在はDopeFiend氏のサイトにて代理公開されている。最終更新日は2010年9月23日。 全体的に性能が高く、パワーアップ技として2ゲージの「Soul Heat」、3ゲージの卍解を持つ。 氏のキャラ恒例の「ヒート・ザ・ソウル」要素が搭載されており、 特に卍解中に使用可能な乱れ斬りしつつ無数の月牙天衝を飛ばす「1000 SLICE」系の技に影響が見られる。 当初は波動技のノーゲージ月牙天衝が消えるまで延々とヒットしたり、2ゲージ技で600ダメージ超えしたりと所々ヤバかったが、 更新で全体的に火力低下、月牙天衝の多段ヒットがパワーアップ使用後のみ、MAX10ゲージから3ゲージへ低下など色々弱体化された模様。 また、某サイトで代理公開されている2009年版はデフォルトATKが200になっているので注意。 デフォルトでAIが搭載されている。 + Alchemist氏製作 Hollow Ichigo Alchemist氏製作 Hollow Ichigo 白一護。 一通りの攻撃や必殺技を持っているが、 効果音がおかしかったり卍解中にガードやジャンプすると姿が戻ったりと未完成。 また、内部処理の関係か、かなり負担がかかっている様子で、 タッグ戦等ではかなり高速なPCでなければ、動作は厳しい。 + Giovanni氏製作 Ichigo Vizard Giovanni氏製作 Ichigo Vizard 虚化した卍解一護。 元が素材の少ない卍解モードのため枚数は少ないが、 ノーコストで縦横無尽に動ける瞬歩や連射出来る月牙天衝、威力が高くアーマーでも削れるゲージ版月牙天衝と性能は高い。 強~凶下位クラスの中々強力なAIを搭載しているが、 AIコマンドが30個あるのに起動記述が3個分しかなくAI起動が遅いので、気になるならば増やすといいかもしれない。 + Anjel氏製作 CvSichigo Anjel氏製作 CvSichigo ネームにCvSと付けられている通り、『CAPCOM VS. SNK』シリーズをベースに、 避け・前転・ゲージ溜めなどの各種システムが付加されている。 チェーンコンボの様に次々と技が繋げられるようになっており、プレイヤー操作でも使いやすい。 ガンガン攻めてコンボを決める、カンフーマンに有利を取りデフォルトAIのrei氏トゥエルヴと互角レベルのAIが入っており、動画にも出せる。 2011年までに動画で登場していたのは主にこの一護。 + Anjel氏製作 Kurisaki Ichigo Anjel氏製作 Kurisaki Ichigo 何故かディスプレイネームがパチモンくさいが、れっきとした一護。 『JUMP ULTIMATE STARS』のドットを使用しているためサイズが小さく、動きも硬い。 また、AIも搭載されていない。 + Superfluous氏製作 Bankai Ichigo Superfluous氏製作 Bankai Ichigo 名前通り卍解状態の一護で、上記のKurisakiと同じく『JUMP ULTIMATE STARS』のドットを使用。 サイズは小さく一発一発の威力は低めの分、ヒット数が多かったり性能が高かったりする。 ゲージ上昇付き高速裏周りの瞬歩を持つのでこれを連打しつつゲージ技を撃つのが基本戦術となるか。 ただし3ゲージ技の内なる虚版月牙天衝は、威力は高いものの発動後に反確レベルの行動不能時間が発生するので注意。 またゲージ消費で虚化することも可能で、発動するとゲージ技が変化する。 特にこの状態で1ゲージ技の虚化月牙天衝を使用した場合、画面端などの状況次第では8割近く吹き飛ぶことも。 デフォルトAIも搭載されている。 + AkashiMugen氏製作 3Dモデル AkashiMugen氏製作 3Dモデル 2019年1月2日に公開。MUGEN1.1専用。 3Dモデル(恐らく中華圏で配信されているアプリ『无限纷争』のグラフィック)を使用しており、エフェクトも派手。 更に一部技には『ソウル・イグニッション』のムービーも入るド派手っぷり……なのだが、その分容量は重い(約160MB弱)ため注意。 原作初期~中期の一護がベースらしく、始解・卍解・完全虚化の三つのモードがある。 またゲージ消費のストライカーとして織姫を呼んで回復する事も可能。 虚化状態のボイスが白一護だったり織姫のボイスが明らかに別人だったりするが海外製作者故致し方なし キャラサイズは大きいが、瞬歩を持つため機動力はかなり高い。 AIは簡易的なものがデフォルトで搭載されている。 この他にもDS版のドットを改変し、DSゲームには登場していない完全虚化状態や最後の月牙天衝状態などを再現したものも存在する。 + ニコニコMUGENでは… 2011年まではAngel氏の一護が主に使われていたが、AIインフレもあってか、大会ではイマイチ成果を残せていないのが実状だった。 クラス対抗!学級崩壊バトルではろくに勝つことができずに、 度々「なん・・・だと・・・?」や「チャドの霊圧が・・・消えた!?」というコメントが流れた。 ちなみにチャドは完全に風評被害。 後半になると「がんばったで賞(一勝もできなかったキャラに贈られる)で確実にポイントを稼いでいく一護はむしろ優秀」と言われたり、 挙句の果てには勝ったにもかかわらず「なん・・・だと・・・?」というコメが流れる始末。 しかし2012年になって強力なAIが搭載された斑鳩氏の一護が登場。 現在進行中の大会動画でもそこそこ活躍しており、これで汚名返上… と思っていたが、別にそんなことはなかったぜ! 今までの弱いイメージが払拭し切れてないため勝ったにもかかわらず「なん・・・だと・・・?」というコメが流れ、挙句の果てには、 一護が勝つ:「月島さんのおかげ」弾幕 一護が負ける:「チャドの霊圧が・・・消えた・・・?」弾幕 というテンプレが出来上がりつつある始末。一護、君は泣いていい。 「黒崎一護、17歳、高校3年、 髪の色、オレンジ…。 職業は…死神代行!!!」 出場大会 + 一覧 シングル ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 オールスターゲージ増々トーナメント ジャンプ漫画の主人公でランセレバトル MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント ジャンプ漫画の主人公でトーナメント うp主も参戦 狂下位前後トーナメントII MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 第五回 ワンチャンアレバカテルー 大会 タッグ 剣士(らしきもの)を集めて ランセレタッグ大会 Anime&Comic VS. タッグトーナメント ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】 作品別風タッグリーグ【原作再現】 ゲージ増々タッグトーナメント 主人公だらけのランセレタッグバトロワ大会【プリキュア杯】 ぶちクロスランセレサバイバルinタッグ 友情の属性タッグトーナメント 友情の属性タッグトーナメント2 2012年公開キャラ&AIでタッグチーム大会 MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント JUS風キャラタッグトーナメント 巡り会う運命よ再び!高性能タッグ大会【ステラ杯2】(おまけ) チーム ネタかリアルか?シッショートーナメント 陣取り合戦TAG 無縁塚トーナメント 格ゲー頂上対決!!チームトーナメント【大将は白黒クラス】 頂上対決チームトーナメントII 都道府県対抗!全国一トーナメント 昨日の敵は今日の友 狂下位前後チームトーナメント 真のIKEMENは誰だ!真夏のオンライン大戦 その他 【新機軸】空気読めない奴は汚ねえ花火だぜリーグ【作品別】 主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦 運命のサーヴァントクラスバトル 逃走中サバイバル 武装VS非武装(笑)シングル&チーム&タッグ大会 打倒剣帝!無差別級大会 ライバル求めて剣劇トーナメント! 無限大!ヒーローズランセレサバイバル JUS風キャラトーナメント 仲間集めの希望vs狂上位メインのアニメ化絶望軍 三位一体 狂上位チームトーナメント らんらん式で仲間を集めてチーム戦大会 更新停止中 【最強から】主人公番付バトル【最弱まで】 ロイヤルランブル大会 逃走中サバイバル LastMission 【作品別+作品別】MUGEN連合コロシアム 削除済み 国内 VS 国外 アニメチームバトル 良キャラ・珍キャラが送る趣味全開トーナメント 超弩級作品別Big Bangトーナメント クラス対抗!学級崩壊バトル クラス対抗!学級崩壊バトル2 凶以下狂以上 改造も人力TASも無いなら…追加ルールしかないじゃない!大会 中の人が同じキャラタッグバトル 凶下位スーパーランセレ60 非表示 絆ランセレタッグロワイアル 出演ストーリー I can`t back to the yesterday Tea Party of Witches いおりんやったれMUGEN譚