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1 2 3 4 5 6 1~4(唯→和←紬・シリアス系) 5・6.紬「風子様万歳!」(風子編・姫子編・澪編・和さわ) 和さわ 和ちゃん誕生日SS 2010/12/26 ※1~4は名前欄にもあるため区切りありです! http //raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1293305098/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る なんだかんだ言って凄いなこれは。 -- (名無しさん) 2015-11-15 15 39 38 最初から唯は… -- (名無し) 2011-03-10 18 47 08 惹きつける文章だった こういう書き方出来る人うらやましい -- (名無しさん) 2011-01-09 08 45 32 澪編がわりと好き -- (名無しさん) 2010-12-30 13 23 09 人を選ぶ作品でした。 俺は好きですよw -- (生粋のツムギスト) 2010-12-30 12 24 18 比喩表現が多すぎんだよ 暗号かなんかかと思ったよ -- (名無しさん) 2010-12-30 09 45 06 4の最後・・・・・・・。 まあなかなか面白かった。 -- (通りすがり) 2010-12-30 08 29 46 いつもの人で安心したww 1〜4は+和さわ、和憂だと思ったんだけど違うのかな? 毎度のことながら安心のクオリティw -- (名無しさん) 2010-12-30 07 39 12 夢のように唐突でちぐはぐな感じがあったが、魅力を感じた。この人はほんと和好きだなぁ笑 -- (名無しさん) 2010-12-30 04 03 32 作者はヴィジュアル系の作詞家さんでしょうか? 読解力が足りないからかもしれませんが、分かりづらいし、話は重いし、好きではありませんでした。 -- (名無しさん) 2010-12-30 03 24 53
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橋下徹 ■ 橋下の不倫報道 - 本人認める 「東京kittyアンテナ(2012.7.19)」より 橋下は「ハズレ」だと以前から述べて来たが、これで漸く頑固な橋下支持者も納得せざるを得ないんぢゃないかな(@wぷ やっぱヲレのをもっていた通り橋下は自動ドアに挟まるレベルのホームラン級のバカだったな(@wぷ 橋下支持者はもうHPゼロぢゃね?(@wぷ ■★ 橋下市長「不倫報道」、相手ホステスに批判の矛先 みのもんた「しょうがないねー」 「J-castニュース(2012.7.19)」より テレビ番組でも、橋下氏を擁護する声があがっている。「夜の帝王」との異名を持つみのもんた氏は、7月19日朝の「朝ズバッ!」(TBS)で、橋下氏の立場を 「痛いほど分かる」とした上で、 「相手のホステスも、ペラペラ喋っちゃうというのは、しょうがないねー」と述べた。 ▼ ■ ハシゲとは何者か 「夕刻の備忘録(2012.6.5)」より あのぬらりとした仮面のような顔。彼の仮面に似た素顔は、彼の仮面に似た心をそのまま語っている。彼は骨の髄まで仮面である。 「維新」とは組織や制度ではない。むしろ燃え上がる欲望だ。その中核はハシゲという人物の憎悪にある。 ▼ ■ 橋下へと「草木も靡く」流れに抗え 「きまぐれな日々(2012.5.21)」より 今年に入ってからの当ブログの橋下批判の記事に対し、「橋下を右翼だというのは間違っている」とか、「橋下を新自由主義者と決めつけるのは適切ではない」などというコメントをいただいたが、ここ最近の橋下の妄動を見るだけでも、橋下が右翼にして新自由主義者であることは明らかだ。 ------------------------------- ■ 週刊現代の橋下徹礼讃特集 - 湯浅誠の橋下批判の帰趨 「世に倦む日日(2012.5.24)」より / 魚拓 橋下徹はヒトラーとよく似ている。そのことは常識と言っていい。ヒトラーの政治がその生い立ちと密接に関わることは、多くの研究者が突き止めた事実であり、このこともまた世界の通念となっている。であれば、橋下徹の生い立ちの情報が分析され、その成分がヒトラーと一致すれば、まさに両者に共通するファシズムの合法則性が有力に仮説提示できるのであり、政治科学的な説得力になるのだ。 【マスコミ】/ 【君が代】 ■ 橋本市長に「勉強不足」と指摘されたMBS労組・斉加尚代「ウフフ・・・今日はこれくらいにしてあげる」 「韓流研究室(2012.5.8)」より ※問答の続きから抜粋。 橋本市長:事実確認しっかりしてから質問して下さい! 命令は誰が出したか言ってみてください。 女性記者:市長がご存知のことを私に尋ねてるだけ ですよね!それはおかしなことだとと思います! 橋本市長:そんなことはないですよ。 知らないのに質問なんかできないでしょ。 女性記者:知ってますよ!… 中西教育長じゃないんですか? 橋下市長:とんでもないですよ! もっと調べて下さいよ。 教育長が命令を出せるんですか? 女性記者:教育委員長ということですか? 橋下市長:委員長じゃないですよ! そんなことも知らずに 取材なんかくるんじゃないですよ。 (中略) 女性記者:あの…ウッフッフッ… まあ、これぐらいにしときますけども(笑) 橋下市長:なんですか、 これぐらいにしときますって失礼な言い方は。 吉本新喜劇でも、もう少し丁寧な対応しますよ。 (以下略) ▼ / 【大阪維新の会】 ■ 「維新」という言葉の意味が日本語と英語では全く異なる件。 「スロウ忍ブログ(2012.5.5)」より 「維新」という言葉は、日本語では「変革」や「革新」という意味を持つが、英語では「Restration」と訳され、「王政復古」や「復位」という意味を持つそうである。俺も今更ながら気が付き、正直驚いた。 どうりで“維新の会”の政策が天皇カルト(一神教カルト=シオニスト勢力)と親和性が高いわけだ。“維新の会”も所詮は一神教カルト保守の自民党の別働隊だということが此れで確定である。 処で、“自民党”や“ネトウヨ”を切り捨てておきながら、今度は“維新の会”をヨイショする人達というのが、一体何を考えているのか俺には理解出来ないのだが、まさか橋下が本気で“公務員改革”(笑)を実行してくれるなんて思ってないだろうな(プ ▼ 【大阪維新の会】 ■ 橋下が「八策」を突然トーンダウン 「東京kittyアンテナ(2012.3.21)」より (※ 全文引用。) ・首相公選制や参議院廃止等を謳った(うたった)「維新八策」を橋下が突然トーンダウンした様である(@w荒 3月10日の大阪維新の会の会合で「単なるレジェメであり全然重要でない」と述べている様だね(@w荒 やっぱただの大衆迎合主義者で機会主義者なんぢゃねーの(@wぷ 3月13日に読売新聞のナベツネこと渡辺恒雄会長が橋下は独裁者と非難したが、橋下は珍しく沈黙を保った。今迄は批判があればすぐにtwitter等で反論していたが、今回は沈黙が長かった。漸く3月18日にtwitterで「ナベツネの方が独裁者」と反論したが、この間の5日間は可也意味ありげな感じである(@w荒 読売のナベツネが橋下を非難するということは、橋下の背後には米国勢力がいないということだね(@w荒 ★ <維新の会>「憲法9条」国民投票も 「維新八策」たたき台 「Yahoo!ニュース〔毎日新聞〕2012.3.10」より / 記事保護 ・維新代表の橋下徹大阪市長はあいさつで「これは政治塾の単なるレジュメ。ここで一定の方向性を出すものではない」と強調。会議終了後、浅田均政調会長は「反響が大きかったので、整備してきっちりしたものにしていく必要がある」と説明した。 たたき台は、八つの分野で構成し、各分野で理念や政策を盛り込んだ。首相公選制や廃止を含めた参院改革のほか、憲法9条改正の是非を問う国民投票を盛り込み、「投票の結果、国際貢献のあり方が決まる」とした。更に外国人への土地売却の規制も加えた。 -------------------- ★ 大阪維新の会:維新八策、橋下氏「塾のレジュメ」 政局にらみ戦略見直し 「毎日新聞(2012.3.11)」より / 記事保護 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ☆ 維新の会:維新八策のたたき台の概要 「毎日新聞(2012.3.10)」より / 記事保護 【大阪市】 ★ 「速やかに全原発廃止を」 大阪市が株主提案骨子案 「朝日新聞(2012.3.18)」より / 記事保護 ・大阪府市のエネルギー戦略会議(座長=植田和弘・京大院教授)が18日開かれ、6月の関西電力株主総会で筆頭株主の大阪市が提案する内容の骨子案が示され、大筋で一致した。原発について「絶対的な安全性の確保」や発送電の分離、経営体質の強化などを求める。「可及的速やかに全原発を廃止」を経営目標とすることも盛り込んでいる。 ■ そして揺さぶりの株価操作 「nikaidou.com(2012.3.19)」より ・孫と宮内と組んで次は株価操作ですか?下げて、そして買ってから仕掛けるんですよね?自分の賠償金を払うために(笑)。 みんな、朝鮮同和のいうこととまともにとらえすぎ。誰と話して誰と何をやっているか、そして背後には何があるか、後援者は誰か・・・バカマスコミのいうことばかりを聞いているのではなく、その中から分析していかないとね。それこそ、船中八策の内容を変える口先番長の船に乗って沈むことがないように。 堀江みたいなモンだな。あのときと同じにおいがする ▼ 【渡辺恒雄】 ★ ナベツネのボロクソ批判になぜか“沈黙”の橋下市長 「ゲンダイネット(2012.3.15)」より / 魚拓 ・これまで他人から批判されると、ムキになって反論してきた橋下が、ナベツネに対してどんな反撃をするのかと思いきや、全く反論していない。 発売から6日も経つというのに沈黙を守ったままなのだ。 「これまで橋下さんは気に入らない記事や発言に対しては、すぐさまツイッターなどで“反撃”してきました。北大の山口二郎教授、白鴎大の福岡政行教授、精神科医の香山リカ、毎日新聞の山田孝男編集委員……と片っぱしでした。生い立ちを報道した週刊誌に対しても『バカ文春』『バカ新潮』とののしっている。6日間も沈黙を守るのなんて初めてです。役所では『ナベツネにビビっている』と囁かれています」(市役所関係者) 結局、コワモテには何も言えないのか。 橋下がこのまま黙るのか、反撃するのか、楽しみだ。 ■ 「竜馬じゃき?」 エセ政治家橋下徹とその仲間たち 「戦争はなぜ起きるのか(2012.3.17)」より ・板垣氏の記事では、「竜馬じゃき!」というタイトルで、 坂本竜馬の船中八策を引っ張り出して、橋下徹の現代版「船中八策」を応援する内容になっている。 浜田氏同様、聡明な人だと思っていたが、どうも、どれもこれも橋下らのお仲間らしい。 ----------------- ■ ナベツネが橋下徹・大阪市長を「ヒトラーを想起」と懸念。 「スロウ忍ブログ(2012.3.13)」より ・ナベツネによる橋下批判は詮ずる所、米英帝パシリによるシオニストパシリ批判に過ぎない。シオニスト勢力の梯子を外した米英帝勢力の動きと見事に連動しているね(プ だが、CIAもこういう老害を表に出せば出すほど逆効果だということにそろそろ気付くべきだろ(プ ■ イランが核兵器製造を決断したことを示す確実な証拠が無いと米情報機関が判断しているとのことだが。 「スロウ忍ブログ(2012.2.25)」より ・世界からの非難の的になることを恐れる米英帝勢力としては、今後起こりうるイラン攻撃は飽くまでもイスラエルのシオニスト勢力による単独行動であって、手前らは一切無関係だということにでもしておきたいのだろう。早い話が“裏切り”である。 そして、米英帝勢力による“裏切り”の理由としてもう一つ、財政難でイラン侵攻のためのリソースが不足しているというのもあるのではないかな。まぁここら辺は今後、傀儡国家や傀儡組織(ヤクザやマフィア)辺りからのカツアゲ状況次第で変わって来そうだが。 ----------------- ■ シオニスト勢力の走狗が活動を活発化。シオニスト主導の尊皇攘夷と愛国心(笑) 「スロウ忍ブログ(2012.3.13)」より ・シオニストの走狗に過ぎない右翼勢力が、形振(なりふ)り構わぬ行動に出始めた様である。 ・此の動きが、米政府(米英帝勢力)に見放されたイスラエル・リクード政権(シオニスト勢力)の困窮と連動しているであろうことは想像に難しくない。資金的に困窮しているシオニスト勢力は、日本を再び傀儡軍事国化し、自らの財布とすることで急場を凌ごうという魂胆なのだろう。 余りにも急速で強引な右傾化の展開に同勢力の異様な焦りが仄見える。 しかし、此の異様な動きから考えると、俺の“大阪遷都”の妄想も決して妄想に留まらない気がしている。 ---------------------------------- ■ ナベツネの橋下に関する発言の意味するもの 「東京kittyアンテナ(2012.3.13)」より ・読売のナベツネが橋下を「ヒトラー」と称し非難した様である。これが意味することは、小泉元首相の手法を模倣しているとをもわれる橋下の背後には小泉とは違って現在米国勢力がいないということである(@w荒 これは今後の政治情勢に可也大きく影響する出来事であると言えるだろう(@w荒 ▼ 【福岡政行】 ■ これが民意・・・うちのSNSより 「nikaidou.com(2012.3.15)」より ・火病… 逆切ればかりしている人を支持する人の気持ちがわからない。 品が無い…っていうと「上品じゃ政治はできない」って言われそうだw 駄々をこねて駄々を押し通しているにしか過ぎないよな。この人。 ★ 橋下徹 福岡政行の「口撃」にブチギレ応戦 「エキサイトニュース(2012.3.14)」より / (※ ページ最下にファイル保存。) ▼ ■ 行政が仕掛け、半島系民間が乗っかる前代未聞のインサイダー 「nikaidou.com(2012.3.12)」より ・利権と出世欲に目がくらんだハシスト市長が関電相手にワンワンキャンキャン吠えたて、関電の分が悪くなったところをすかさず檻糞と軟体銀行が盛大な空売りを仕掛けて手にした悪銭を元手に関電とその設備を乗っ取り、モンゴルや中国、韓国から引っ張ってくる電力の中継地点にしてスマートグリッドを全国に普及させ、孫社長が唱えるアジアスーパーグリッドを完成させる―檻糞がM A目的で550億円もの社債を発行したのは、株券を借り入れるための軍資金だったのでしょうか。ハシスト市長のブレーンには軟銀に籠絡された経産省のOBや孫社長とズブズブの飯田哲也氏がいますから、誰のための利益誘導なのかは火をみるより明らかですね。 (※ ブログに詳細資料。) --------------- ■ ハシシタ、「大阪市参与や顧問は日給5万に値上げ!」→身内には税ばらまく 「nikaidou.com(2012.3.12)」より ・(二階堂氏のコメント)利権ですな。周辺にいる奴らがみんな儲かり、府民は誰もいいことがない、というすばらしい仕組み!今のマスコミ記者は素人かガキかバカしかいないので、まずわからない。まぁ、行政法がほとんどわからずに憲法違反の法律をだし、指摘されると「法律が悪い」とのたまう朝鮮同和を持ち上げるのがいまのトレンドらしいですから、もう日本は終わっていますね。まぁ、大阪は関東よりもだいぶバカばっかりだから致し方ないのかもしれません。 ▼ ■ 大阪維新の会の橋下徹・大阪市長が案の定、水道民営化を主張。 「スロウ忍ブログ(2012.3.10)」より ・「松山維新の会」が市議会最大会派を占める松山市でも先日、自治体の水道事業が外資系企業に丸投げされることが決まったわけだが、同市と同じく維新の会に乗っ取られている大阪市でも水道民営化に動き出すことは想定通りと謂えるだろう。 ★ 橋下市長、水道民営化で「水ビジネス」目指す 「Yahoo!ニュース〔読売新聞〕(2012.3.9)」より ・大阪市の橋下徹市長は9日、報道陣に対し、市の水道事業の民営化を目指す考えを明らかにした。 実現すれば全国初で、民営化により「水ビジネス」への積極参入を探る。 同市は府内42市町村で構成する大阪広域水道企業団への加入方針を示しているが、橋下市長は「世界を凌駕(りょうが)する技術を持つ市の水道局が先に民営化してでも、国内外で仕事を取っていきたい」と述べた。 また、「公務員では成果をあげても給料が上がるわけではなく、仕事を取ろうとする動機付けがない」と指摘。民営化のメリットについて、「努力した分だけ実入りが増えるし、競争で水道料金が下がり、市民に還元できる」と強調した。 ▼ 【大阪維新の会】 ■ 橋下、私有財産制を否定、ポルポト路線へ 「ネットゲリラ(2012.3.10)」より ・まぁ、素人が利権握って舞い上がると、こんなもんだ。相続税を100パーセントにして、遺産を全額徴収するというんだが、それって、私有財産制の否定そのもので、ポルポト以外の何者でもないw ----------------------------------- ■ Twitter Trackbacks for 維新の会、遺産全額徴収も検討 「国家元首は天皇」明記 - 47NEWS 「TOPSY(2012.3.10)」より mio2325ふう 維新の正体が見えてきた、要注意。RT@onodekita 維新の会、遺産全額徴収も検討「国家元首は天皇」明記 - 47NEWS(よんななニュース) http //t.co/1gWnUIXL なぜ、評価を受けるのかわからない。こりゃ、カンボジア ポル・ポトの二の舞だ 3分前ReplyRetweetFavorite hibiscus9ら~ どうして支持されているのかわからない。 維新の会、遺産全額徴収も検討 「国家元首は天皇」明記 - 47NEWS http //t.co/JAjxvBxrそれに、資産家は既に海外に資産を移しつつあるのに。 3分前ReplyRetweetFavorite lynette_ellilsLynette_Ellils 相変わらず気が狂っている人だね。 http //t.co/qERDMlJq で、これはいわゆる「カマシ」で、これを最初にぶつけることで相続税増税の是非についての議論を増税に批判的なものに誘導しようとするくだらない発想、ウゼエ。 4分前ReplyRetweetFavorite ----------------------------------- ▼ ■ ちょっと待て、相続税そのものが違法! 「トラネコ日記(2012.3.12)」より ・これは拙いだろう、橋下さんwww 私は財産も何もない一介の貧しい絵描きに過ぎないが、財産没収ってのはやりすぎではないかwww 自分が築いた財産を子孫に残そうが、一代で使いきろうが、勝手に行政に決められる筋合いはないだろう。 法律の弩素人のトラネコがあえて言わせてもらうが、相続税や贈与税という制度そのものがおかしいと思う。 なぜなら・・・ 個々人が財産を築く段階で、すでに所得税その他を支払っているからである。 そこにさらに、遺産相続において課税するというのは、税の二重取りにならないだろうか? ★ 維新の会、遺産全額徴収も検討 「niftyニュース〔共同通信〕(2012.3.10)」より / 魚拓 ・橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が事実上の次期衆院選公約「維新八策」で掲げる相続税強化策に関し、不動産を含む遺産の全額徴収を検討していることが9日分かった。資産を残さない「一生涯使い切り型人生モデル」を提唱、消費を促す税制に転換し、経済活性化を図る狙い。ただ内部に異論もあり、協議を継続する考えだ。国家元首は天皇と明示することも判明。 ☆ 維新の会、遺産全額徴収を検討…共同通信 「痛い2chニュース(ノ∀`) (2012.3.10)」より ▼ 【橋下徹】 ■ <大阪市>4年後に職員半減…戦略会議で原案 「BIGLOBEニュース〔毎日新聞〕2012.3.7」より / 魚拓 ・大阪市は7日、政令市で最多の職員数(約3万8000人、昨年10月現在)を4年後に半減させ、1万人台とするなどの改革方針をまとめた。市営地下鉄・バスやごみ収集など現業部門を民営化して職員を非公務員化し、大幅な人員削減を図る。一方で行政職の採用数を増やし、民間企業からの中途採用枠を拡大して組織の活性化を図る。 ■ ぎりぎり間に合ったな 「nikaidou.com(2012.3.8)」より ・昨日言ったとおりに・・・これ、全部民営化して利権をもらうつもりですから。 これだから生まれの卑しい奴は・・・自分が王様になりたいんだね。無理だけど。つぶすから。 ----------------- ■ ハシズムがゴリ押しする在日・同和のカジノ利権 「nikaidou.com(2012.3.7)」より ・<橋下市長の大ファンさんより>橋下市長と会談したローレンス・ホーCEOの父でマカオのカジノ王、スタンレー・ホー氏の一族あげての泥仕合についてはネットゲリラさんのサイトが詳しいです。マカオ全体の賭博収入の伸び率が鈍化した上に、上客だった金正男氏がホテルから追い出されるほど困窮しているせいで、ホー一族は次なる荒稼ぎの場として日本に目を付けたのでしょう。北朝鮮のマネロンに加担していた父親の息子と在日パラダイスの市長が協力し合うことで在日のカジノ利権が誕生しますから、同和や在日ヤクザが橋下社長を不祥事発覚からガッチリ守ってくれますよね。 (※ 以下、情報多数のため、見出しのみ。) ・マカオの信徳集団、増資を再度延期 「ホー一族内紛」報道も ・マカオの賭博収入、2年半ぶり低い伸び率 ・橋下市長、カジノ4年以内にメド…香港運営会社と会談 ・カジノ企業のCEOと会談 松井知事と橋下・大阪市長 /大阪府 ・大阪湾岸カジノ構想:マカオの会社首脳が協力 松井知事らと会談 /大阪 ・カジノCEO 知事らと会談=大阪 ・大阪にカジノを-香港カジノCEO、府知事・市長を訪問 ・<数表>財務短信。 2012/02/25 日本経済新聞 朝刊 15ページ 843文字 ・オリックス、社債発行へ、個人向け、5年物450億円調達。 2012/02/24 日本経済新聞 朝刊 15ページ 289文字 ・「マカオカジノ王」息子、日本市場に関心 ・アジアBiz・マカオのカジノ王、骨肉のお家騒動に終止符? ・2500億円 カジノ王資産争い 4人の「妻」と17人の子 マカオ ・アジアBiz・「かわいそうなカジノ王」 スタンレー一族内紛で香港紙皮肉る ----------------- ■ 2月28日にカジノ王が来て橋下に会ってるな 「nikaidou.com(2012.3.7)」より ・さては誘致してWTCの横に何か作らせて地価上げるつもりだな! ----------------- ■ 橋下ってのは本当に悪い奴だな 「nikaidou.com(2012.3.7)」より ・府と市の節統合本部で何やってるか、よーく見てみろよ。みんな派手な発言とか動きしか見てないけど、そのウラにあるものをよく見てみろ。マスコミもセンスがないんだよな。発表ものに頼ってやってるだけだから・・・だからマスコミはダメなんだよ。本来の働きしてないもの。あと調査能力なさ過ぎ。 みんな派手なところにしか目が行かないが・・・ドンだけ儲かるか、俺にはわかったよ。上昇権力志向のあるチョンブラ上がりだから結局国政に行くだろうが、今はカネがないから足下のことでいろいろやろうとしている。サラヤのオヤジも、紳士服の青木も、そんなにいつまでもカネ出すわけでもあるまいに。まぁ、それよりもWTCの訴訟がどうなるか見物だけどな。 いろいろあるが一つだけヒントを出そう。 堺、堺屋太一、そして電車だ。 公務員給与削減法案の問題点を探る 流石は民主党、恥知らずだ 「こにゃっく・うま~ (2012.3.10)」より ・この法案、公務員全員の給与が削減されるかの様な印象を受けますが、その様な法案では有りません。 地方公務員や、国会議員・国会議員の秘書は対象外に成って居り、彼等の給与(給与及び歳費)は削減されません。 ※ 【渡邉美樹】 ■ 大阪府の特別顧問に渡邉美樹・ワタミ会長が就任予定。教育に関するアドバイザーとして大阪市特別顧問にも。 「スロウ忍ブログ(2012.3.2)」より ・典型的な新自由主義者として有名な同会長が、大阪府政を手前らの銭儲けに利用するであろうことなど容易に想像が付くわけだが、小泉改革第二弾とも呼べる“大阪維新の会”による新自由主義改革路線を見れば、此のイカレた人選は余りにも予想通りである。 先の大阪ダブル選挙が正しく行われていたのかどうかは判らないが、結果として、大阪府民は自ら自滅への道を突き進んでいる。 ※ 「アサ芸プラス」より ■ 「財政のペテン師」橋下徹は失政の責任を取らんかい(1) 借金をして黒字に見せかけ ■ 「財政のペテン師」橋下徹は失政の責任を取らんかい(2) 強きを保護し弱きを切り捨て ■ 「財政のペテン師」橋下徹は失政の責任を取らんかい(3) 新庁舎に300カ所の亀裂 ■ 「財政のペテン師」橋下徹は失政の責任を取らんかい(4) 「もうやらないほうがいい ※ ■ 橋下の思想調査「アンケート」全文(テキスト) 「反戦な家づくり(2012.2.18)」より ・橋下の本性全開になった思想調査・強制「アンケート」について、テキストに起こしてくれた方がいるので、ここで掲載させていただく 作業をしていただいた @euramasahide さんの注意事項を最初に(※ 以下アンケート内容などが続く。) ----------------- ■☆ 労使関係に関する職員のアンケート調査について(大阪市) 「Masahide Eura(2012.2.18)」より ■ 江浦正秀 @euramasahide〔twitter〕 ※ ★ 内閣支持率29%に下落 共同通信世論調査 「47news〔共同通信〕(2012.2.19)」より ・橋下徹大阪市長が率いる大阪維新の会の国政進出については61・2%が「期待する」と回答、「期待しない」は32・8%だった。 ■ 【B層パワー】共同通信世論調査で「橋下徹新党に期待する」61・2% 「低気温のエクスタシーbyはなゆー(2012.2.19)」より ※ ■ 毒は毒を持って制す 「中韓を知りすぎた男(2012.2.15)」より ・橋下徹氏の「船中八策」の骨組みが発表されました。明らかに次期衆院選を睨んでの公約ですが、以前のように素直に100%橋下市長「がんばれ!」とは言いずらくなってきました。 もちろん全ての国民を満足させる施策などありえないことは百も承知ですが少し疑念の雲が湧いてきました。 日本の政治の世界から「頭のおかしい左翼」や「なりすまし日本人」を追っ払うには橋下氏のような強烈な個性と実行力のある人物が必要だと思っている気持ちは今も変わりませんが、なぜか心がスッキリと晴れません。 ■ うちのSNSより全文引用・・・パラマウント関連で600万・・・ 「nikaidou.com(2012.2.18)」より ・■喜捨建設株式会社(橋下知事の幼馴染、つまり同和系土建屋)疑惑 2005年 1件受注 2006年 1件受注 2007年 まったく受注できず 2008年 6月 橋下、政治資金パーティーで1819万円を集める そのうち1割のパー券は喜捨建設があっせん 9月 府道工事を2億4870万円で受注 10月 防潮堤工事を2億4900万円で受注 2009年 ダム関連工事など、3件1億8014万円を受注 ■ 橋下徹の不透明な背後関係 「全面的徹底改造計画その壱(2012.2.16)」より ・60 :可愛い奥様:2012/02/16(木) 11 50 49.18 ID d8O8jdMd0 橋下氏と維新の会が利権とは無縁であるという思い込みは危険でしょう。 まず彼らは道州制実現後、明らかな大問題になる在日地方参政権に関して 言及していません。 そしてカジノ構想は、新たな利権としてパチンコ業界の強力なロビー活動によって進められているのは公然の事実です。 何より橋下府政における、知事近親者経営企業への不可解な公共事業発注増加についていまだ明確な説明はなされていません。 そして橋下氏の交友関係には、山口組など非合法勢力の影が見え隠れしています。 ※ ■ 「思想統制」を始めた「2012年のビッグブラザー」橋下徹 「気まぐれな日々(2012.2.13)」より ・ひところ、橋下を「独裁者」と呼ぶのは間違っているとの議論がしばしばなされ、当ブログにもそのようなコメントが多く寄せられたが、私はそれを「したり顔の議論だなあ」とずっと思っていた。橋下が「独裁志向」を強く持っていることは疑う余地がない。 ----------------- ■ ビックブラザー橋下知事が職員隠し撮り 「1984 blog(2008.9.6)」より ・東京新聞の記事には驚いた。あのうさんくさい人ならやりかねない。ナチスも選挙で選ばれたのではなかったろうか。 本当に「民間だったら当たり前」なら、日本版新ナチス既に深く進行中ということだろう。十分にありえるが。部下よりも、この人の頭のなかを、常時モニターしないと危険なのではなかろうか?冒頭部分を引用させていただく。 ★ 橋下知事、職員の仕事ぶり「隠し撮り」 国際児童文学館 「asahi.com(2008.9.6)」より / 魚拓 【橋下徹】 ■ 山口二郎氏は何を間違えたのか 「池田信夫 blog(2012.1.18)」より テレビの討論番組が、これほど一方的になるのは珍しい。普通は、山口氏のような人は出てこない。橋下氏の政策の中身をほとんど知らないで、「競争原理はよくない」といった抽象論だけで批判できると思っていたのだろうか。私も彼の本を読んであきれたことがあるが、北大グループはいまだに絶対平等主義や一国平和主義などの古い話を壊れたレコードみたいに繰り返している。 山口氏や中島岳志氏や内田樹氏が「ハシズム」を批判しているのはおもしろい。彼らは私もブログで批判したように、変化を拒む社民イデオロギーにいまだに呪縛されているからだ。彼らは橋下氏を「新自由主義」と見て攻撃しているのだが、よくも悪くも橋下氏にはそんなイデオロギーはない。彼は単に行政の非効率に怒っているだけだ。 ★ 橋下市長に96億円請求を=旧WTC購入で府に損害-大阪地裁 「時事ドットコム(2012.1.12)」より / 記事保護 ・橋下徹大阪市長が大阪府知事時代、耐震性などを十分調査せず咲洲庁舎(大阪市住之江区)を購入したのは違法として、府民約80人が松井一郎知事を相手に、購入費や関連経費など約96億円を橋下市長に請求するよう求める訴訟を12日、大阪地裁に起こした。 ■ 橋下、WTCの件で損害賠償訴訟を起こされてるね 「二階堂ドットコム(2012.1.31)」より ・すごい金額で負けそうだとか・・・それが橋下の一番の悩みだそうだよ。WTCを孫とか宮内が買ったら怪しいと思え。 ----------------------------------- ■★ 「橋下徹前府知事に賠償請求せよ」――府民82人が橋下氏の無駄遣い訴え 「週間金曜日ニュース(2012.1.31)」より / 魚拓 ・住民訴訟の第一回口頭弁論は三月頃と想定されるが、原告らは他の都道府県の在住者にもサポーター参加を呼びかけ、運動を全国的に広げる。 三月二日には「WTCビルの購入と庁舎移転に費やされた巨額の税金を橋下前知事から取り戻す会」(略称=WTC訴訟の会)の正式発足総会を兼ねた記念講演・決起集会を開催する方針だ。 ----------------------------------- ■ 大阪・咲洲WTC問題での橋下徹氏に対する住民訴訟を応援します 「村野瀬玲奈の秘書課広報室(2012.1.17)」より ・いずれにしても、失敗をして組織に大損害を与えた者が反省の様子も見せずにこんなにふんぞりかえっているようでは、この者や組織は何度でも同じ失敗を繰り返すとしか思えないのです。冷静に考えて、みなさんもそうは思いませんか? ----------------------------------- ■ 橋下氏は96億円返せ 住民訴訟 WTCビル購入違法 「消せない記憶(2012.1.13)」より ・面白い裁判になりそうだ。 橋下氏は、自己の意見と違う人間を否定し、その人間をボコボコになるまで言いのける異様な性格の持ち主である。 その橋下氏が、住民訴訟で訴えられた。これは絵になる裁判である。どんな裁判になるのか見ていたいものである。 橋下氏の怒り心頭の顔が・裁判所に立たされた姿が目に浮かぶ。 ----------------------------------- ■ WTC住民訴訟 原告になります 「オンブズマン放談(2012.1.7)」より ・2011年3月11日の東日本大震災の際、最大震度3の揺れで、46階建高さ256メートルのWTCビルは、約15分間、最上層階で最大片側に137センチ(往復274センチ)も揺れ、エレベーター全26基が緊急停止して5人が約5時間にわたって閉じ込められ、床・天井・壁など補修を必要とする部分は350か所にも及ぶという異常事態が発生。 このため、防災・安全上の欠陥ビルであることが明らかになり、府庁の全面移転を当時の橋下知事が断念せざるを得なくなった。耐震化にさらに130億円も必要になっただけでなく、二重庁舎が継続すると、30年間で1200億円も余計な支出をしなければならない。 さらに、引越し費用11億3000万円を見ると 消耗品類は1億8000万円分。すべてが新品。 「高級なマホガニーの応接セット。28万円の椅子12台336万円、別注のテーブル2台49万円、サイドテーブル6台75万円。電気ポットは一つ2万1000円もする」 藤永のぶよさんの指摘である。 まさに、橋下の招いた大損失であり、返してもらうのはあたり前である。 ☆ 【裁判】 橋下市長に96億円請求を…旧WTC購入で府に損害与えたとして、大阪府民約80人が提訴 (2chの記事保護) ■ 橋下市長が公明と組めば第2小泉政権と変わりなくなるだろう 「植草事件の真相掲示板の投稿」より ・この新勢力による政権も黒幕には米国がいてしっかりと日本を操るという形式に なれば、単なる対米従属の市場原理主義政権になるだけだし、民主党政権同様、 官僚の利権打破が中途半端に終われば1任期でその役割を終えて再び政界混迷の時代が 続くだろう。 ----------------------------------- ■ 米国対日工作担当者マイケル・グリーンが、大阪市の橋下徹市長と公明党を結びつけて、次期政権に向けての絵を描き、日本政治を操縦しようとしている 「foomii 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局(2012.1.24)」より ・だが、橋下徹市長の鼻息の荒さの秘密は、これだけに止まらないのである。 背後で「橋下戦略」の絵を描いている組織とフィクサーがいるのを見逃しては ならない。 組織とは米CIAであり、フィクサーとは、米国対日工作者のマイケル・ジ ョナサン・グリーン戦略国際問題研究所日本部長である .
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その3、滅びの歌の澪編 「ああ、おはよう和」 今日も私は、クラスメイトに挨拶をする。 いつも通り、彼女は、教室の大きな窓から差し込む朝日に横顔を晒して、なんとなく寂しそうな顔を見せて、私を数瞬じっと見つめる。 そして、ただ、息を吐き出すような、曖昧な声で言う。 「おはよう、澪」 私はまた、妙な気持ちになる。 なんというか、そう、ただ、彼女の短い髪の中に、彼女の頭がある、ただそれだけのことが、大きな裏切りに感じられる。 彼女のアンダーリムの眼鏡の奥からしか、彼女は私を見ない、それが、私への非難に感じられる。 彼女の眼が、私を射通して、頭から踝まで、全てを無茶苦茶に溶かしてしまいそうな、そんな気がする。 「おっはよ、澪ちゃん」 ばん、と背中を叩かれて振り返ってみると、可愛らしい大きな目をした、茶色い癖毛の女の子がいた。 この娘は、朝日の中で頬杖をつく女の子の幼馴染で、底抜けに明るい子だった。 彼女の眼は、私のことを全て見透かしてしまいそうで、だから、もしそんなことになるくらいなら、私は…… 「ねえ、澪」 幼馴染とじゃれあいながら、眼鏡の女の子が言った。 寂しそうに笑って、言った。 「今日、放課後どこかでお茶でもしない?」 それを傍で聞いていた幼馴染の女の子は、ぶうっと頬を膨らませた。 「私も行きたい」 「めっ」 そう言って、眼鏡の女の子に額を指で弾かれると、幼馴染の女の子は、ちぇっと言って彼女から離れた。 今日は部活があったと思う。そういえば、ムギが曲を作ったって言っていたから、聞きに行かなきゃいけない。 そんなことを考えながら、私は頷いた。 「わかった、行くよ」 「部活、あったんじゃないの」 眼鏡の奥から、手元の紅茶をのぞき込みながら、彼女は言った。 なんとなく気だるげに、どこか嬉しそうに、紅茶に口を近づけた。 「あるよ、過去形じゃなくて、ある」 そう、と短く返事をして、彼女は目にかかった前髪を払った。 窓際の席に座る彼女を、また、朝のように、優しい光が包んだ。 「日が落ちるまで、どれくらいかかるのかしらね」 「さあ、あと二時間くらいじゃないかな」 また、そう、とだけ言って、彼女は紅茶を飲んだ。 ちらと窓の外を見て、言った。 「それまで、一緒にいてもらってもいい?」 彼女の眼に、必要以上にハイライトがかかっていたから、私は、一瞬息を飲んで、頷いた。 「別に、いいけど、さ」 「そう、良かったわ。いや、違うわね、良い、過去形じゃなくて、良い」 彼女はくすりと笑った。 「月って、真黄色よね」 朝も、昼も、そして、今も、彼女は光りに包まれている。 優しい月明かりに包まれている。 「そう、だな」 彼女がじっと見つめている月を、私は直視することができなかった。 彼女は公園のベンチに座って、月を眺めたまま言った。 「なにか、言いたいこと、ある?」 彼女は耳のあたりで跳ねた髪を撫で付けながら言った。 月を眺めたまま、彼女は言った。 私は、彼女の隣に腰掛けて、口篭った。 「言いたいことじゃなくて、聞いてほしいことなら、ある」 そう、と、また彼女は言った。 「最近、私は唯たちを騙してるんじゃないかって、そんな事ばかり考えてる。 私は全然しっかりしてなんかいないし、真面目でもないし、それなのに、あいつらの中ではいい子ぶってる」 そうかしら。初めて彼女は疑問形で返した。 「そうだと思う。私は直ぐに折れるくせに、梓と一緒になって、練習しようだなんて言ってる。 それなのに、みんながお茶をし始めると、私も加わる。私は、なにがしたいんだろう」 「それで、最近唯のこと、避けてたの」 彼女は、月から目を離して、私を見つめて言った。 彼女の眼には、まだ月明かりが灯っていた。 「そうだな、そうかもしれない。今になって、嘘くさい自分に耐えられなくなったのかもしれない。 どうすればいいんだろう、あいつらは、私がこんなことを考えるような、陰気な人間だと知って、幻滅するかな。 でも、隠し続けるのも、卑怯じゃないか」 唯たちは、いつだって、真っ直ぐに、光がただ直進するように、真っ直ぐに私を見つめてくるのに。 彼女は、また月を見上げながら、淡々と言った。 「月って、裏側は見えないんだって」 「うん、知ってる」 「それって、すごいことよ。自転と公転が同期してなきゃならないもの」 「すごいっていうか、月にとっては当たり前のことなんじゃないか」 そうね、多分、そう。彼女は微笑んだ。 「地球からは月の一面しか見えないのも、地球に住む私たちからしてみれば、当たり前のことよ」 「そりゃあ、そうだ」 「でも、私、どっちもすごいと思うわ。一面だけをずっと見せ続けるのも、一面だけをずっと見続けるのも」 「なんでだよ」 「だって、あなた、悩んでるじゃない」 唐突に、突然に、彼女は私の話を始めた。 じっと、澄んだ眼で、私の目の奥、脳の奥、体を通り越した、ずっと奥にあるものを見つめているようだった。 「どっちもすごいわよ。唯たちの前で、ずっと"いい子のふり"を続けるのも、 純粋に、いい子ぶってるあなただけを見続けるのもね」 「そうかな」 「そうよ、きっと」 彼女はまた、月を眺め始めた。 彼女は、横目に私を見た。 眼鏡のレンズを通さず、横目に、ちらと私を見た。 「どっちでもいいわよ。月の裏側を見るために、頑張った天文学者がいるんだから」 「あいつらは、裏側がどんなに荒れ果てていても、汚くても、見たいと思うだろうか」 「見ないと分からないじゃない、そんなこと。でも、多分、そうね、見れただけで喜ぶと思うわ」 「そうかな」 「そうよ、きっと」 だって、私は嬉しかったもの。 そうして、彼女は小さく、くつくつと笑った。 「クサかったかしら」 「そんなことないさ、全然」 私は、そっと彼女の髪に触れた。 髪をかき分けて、彼女の肌を撫でた。 彼女は少し照れくさそうに、何よ、と眼鏡の奥から私を見て、呟いた。 「なんでもない」 「そう」 彼女の髪の毛は、さらさらと流れる水のようで、少し冷たかった。 彼女はさらりと言い放った。 「月が綺麗ね」 彼女の表情は、それまでと全く変わらなかったから、彼女が私と同じことを考えていたかは分からないけれど、 真っ赤な顔が照らし出されないように、少し俯いて、私は呟いた。 「うん、月が、綺麗だ」 さわ子「生徒会長さん」 肉が重なる、皮が形を変える。 そんなことを何回、この部屋の中で繰り返してきただろうか。 長い年月、押弦を続けたせいで、すっかり硬くなってしまった指先を眺めて、久しぶりにギターを弾いた。 錆びついた弦、バラバラの音。 チューナー無しでは、もうチューニングすら出来やしない。 「……おはようございます」 眼鏡をベッドのそばに置いて、寝ぐせのついた短髪を撫で付けながら、生徒会長は言った。 服はぐしゃぐしゃになったドレスシャツ。 皺になったスカートは、床に投げ出されている。下着も、一緒に。 「おはよう。五月蝿かったかしらね?」 薄く開けた目をこすって、生徒会長は首を振った。 くあ、と大きく口を開けて、欠伸を一つ。 「全然。休日でも、だいたいこの時間には起きてますから、気にしないで下さい」 そして、ごろんと寝返りをうつ。 白い肩が見えた。 急いで目を逸らして、言った。 「そう、じゃあ、音出すわね……」 たまに、親からお見合いの話、なんてものももちかけられる。 毎回、私は断る。 三十過ぎて独り身なんて笑いもの、社会からズレた変な人。 そんなことを、私の母は良く言う。 「先生、音、ずれてませんか」 ぼうっと天井を眺めながら生徒会長が言う。 興味ないふりをしていても、彼女はいつでも私のことばかり見ていて、それでも興味のないふりをするのは。 「あら、ばれちゃった。面倒くさいからね、音合わせてないのよ」 面倒くさいから、だなんて。 きっと、もうずっと前に、彼女は嘘だと気づいてる。 誰かの、何かの助けがないと、チューニングは合うことはない。 「ふうん……いつも思うんですけど、そのギター、妙な形ですね」 彼女はいつでも、ギターの形ばかり気にする。 音は気にしていないふり、それでも、時々、彼女は太い音は嫌いだ、歪ませ過ぎた音は嫌いだと零す。 「格好いいじゃないの。好きでしょう、格好良いの?」 生徒会長は上体を起こして、体操座りをして、こちらを見つめた。 華奢な肩、シャツが脱げそうになる。 ズレた部分を指でつまんで元に戻して、生徒会長は寝ぼけたように言う。 「服、着たらどうですか……アビイ・ロードのパロディジャケットみたいに見えますよ」 いつだか見せた、少し下品な、CDのジャケット。 相変わらず、彼女が気にしてるのは見た目ばかり、そんなふり。 「あら、スケベね……お腹すいたわ、ご飯作ってくれる?」 相変わらずズレたままの音。 いつだって調整できる、そんなふり。 だけど、もう無理、チューナーまで壊れてしまっては。 「はいはい、そのくらい自分で出来たほうがいいですよ……冷蔵庫空じゃないですか」 スカートを履かず、ドレスシャツだけ羽織った、官能的な格好の生徒会長はため息を付いた。 なんて横顔。急いで、指板を見つめる。 それでも、我慢できずに、すっくと立ち上がった。 「食材、買ってきますね」 そう言って床のスカートをつまみ上げた彼女を、そっと抱きしめる。 「服、着たらどうですか」 全然動じていない。 抱きしめられたら、何も見えない、だから全然動じない、そんなふり。 「あなたもね」 欲情なんてしていない。 だって、彼女は男じゃないんだから。 これはただのお遊び、そんなふり。 「面倒くさいから、このままでいいですよね」 面倒くさいだけ、その気になれば、いつでも戻れる。そんなふり。 結局朝食はトーストだけ。 マーガリンもない、ただ焼いただけの食パン。 もしゃもしゃと噛んで飲み込んで、生徒会長は所在なさ気にテレビのチャンネルを回す。 「さわ子さん、牛乳、わたして」 口が、滑った。 一瞬顔を曇らせて、それでも、真っ直ぐに私を見つめて言った。 「さわ子さん、牛乳、こっちに渡して」 どこまでが遊びなのか。 境界線は広がっていく。 手をつないで抱きしめて、唇を塞いで抱き合って、夜を過ごして朝食を食べる。 それでも、押し広げてはいけない一線がある。 「どうぞ、生徒会長さん」 生徒会長さんと、先生。 それだけは、変えてはいけない。 二人で守るはずのその要塞を、生徒会長は壊そうとしている。 それは、裏切りだ。 「ところで、生徒会長さん、唯ちゃんとは最近どうかしら?」 生徒会長さん、生徒会長さん、なんどでもそう呼ぶ。 思い出しなさい、あなたが私と一緒にいるのは、どうして? 「さわ子さんのお陰で、少しは進展したかな、と思いますよ。見た目だけは綺麗な、さわ子さんのお陰で、ね」 そう、あなたが本当に抱きしめたいのは、あの少し間の抜けた可愛らしい幼馴染のはずで、 私が一緒に時間を過ごしたいのは、生涯の伴侶となれる男性のはず、だから。 そんな風に、瞳を潤ませて、上目遣いに私を見ては、いけない。 「そう、私もね、ちょっとはしっかりしてきたでしょう、あなたと一緒にいるからね」 だから、そんな顔をしてはいけない。 そんな、嬉しそうな顔を。 幼馴染のことが気になって、意識してしまう自分が嫌いで、それで、ただ自分が同性愛者なのではなく、 幼馴染のことが、その人間性が好きなのだと、確認しようとしていた。 それで、"見た目だけはいい"私の傍にいた、はずなのに。 「そうだね、私の傍にいるから、ね。私が、傍にいるから……」 そんな風に、瞳から涙をこぼしながら笑ってはいけない。 私は、冗談交じりの花嫁修業で、この娘と一緒にいるだけだから、震える手を、彼女の頭において、 その真っ直ぐで短い髪の毛を撫でてはいけない。 「……そう、ね」 急いでトーストを頬張って、浴室へ向かう。 彼女の顔を見ないために逃げ出したのに、鏡は残酷にも、私の後ろにいる女の子の顔を映しだした。 「逃げちゃ、だめ、ですよ、先生」 かすれる声で途切れ途切れに言って、羽織っていたドレスシャツを脱ぐ。 細い腕が、私の首に回される。 「ねえ、今日、休日だから」 分かっている。私が抱けば、この娘は喘ぐ。 まるで断末魔のような声を上げて。 「あなたは、目的を見失ってるわよ。手段が目的になってる」 彼女の腕に手を触れてみるけれど、細いその腕は、鎖よりも力強く私を拘束していた。 チューナーが壊れたなら。 そんな考えが頭に浮かぶ。 「さわ子さんが選んで。さわ子さんは大人だから……だから、さわ子さんが選んで」 震える声で生徒会長が言う。 チューナーが壊れたなら、ギターの音が合わなくても、しようがないんじゃないか。 だって、絶対音感なんて無いもの。 「そうね、私が選びましょう。ねえ、文句は言わないでね?」 ギターを鳴らせば不協和音。 アンプに繋いでエフェクターを使って、目一杯音を歪ませて、そうすれば、汚い不協和音は、きっと聞こえなくなる。 「うん、そう、こっちを向いて……そう、いい子ね」 彼女の柔らかい唇を塞いで、若さを踏みにじった。 彼女の喘ぎ声しか聞こえないから、少しは気分が良くなった。 「和ちゃん」 全てが終わって、ようやく私はそう呼んだ。そう、呼んでしまったのだった。 おわりです。 戻る あとがき 見てくれた方がいましたら、今日ぐらい、和ちゃんのことをモブキャラ風情だなんて言わずに、祝ってあげて欲しいんです。 いつもりっちゃんやら唯ちゃんやらの世話を焼いて、その上彼女たちはクリスマスパーティにかまけるなんて、 口ではなんと言っていても寂しいと思うんです。 あと、和さわが増えないのは何故ですか。
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チベット問題に平和団体は声をあげよ。 河内謙策氏のメールから 2008年03月20日 http //blog.goo.ne.jp/9vs9qvsq/e/e4c046afe7dead7bb6df8caa65055739?st=0 ★河内さんから風の仲間に下記のようなメールが届きました。色々な考え方はあると思いますが、今回のチベット問題は平和運動・人権運動にとっても見過ごせない事件だと思います。一日も早く真実が明らかになり正すべき点は世論の力で変えていかなくてはならないと思い、河内さんの提案を紹介します。 (まもる) 「チベット問題に平和団体は声をあげよ。」 河内謙策と申します。(転送・転載は自由です。) チベット問題が重大化しています。世界の市民が、中国政府に非難の声を挙げています。ところが、日本では、なぜかチベット問題を、多くの平和運動団体がとりあげようとしていません。全労連、日本平和委員会、憲法会議、自由法曹団、連合、全労協、原水協、原水禁、許すな!憲法改悪市民連絡会、9条の会、ピースボート、平和フォーラム、ピープルズプラン研究所、という日本の平和運動の代表的な13のサイトを見ても、現時点では、そのホームページの1頁目にチベットのチの字もありません。各団体には各団体の複雑な事情があると思いますが、これでは、日本の市民や世界の市民から、日本の平和運動団体が厳しい批判を受けることになるのではないかと憂慮されます。 今回のチベット問題の本質は、長年にわたる中国政府のチベット民族抑圧政策にありますが(あの穏健なダライラマがジェノサイドだと非難しています)、たとえその点で疑問が残るとしても、平和な集会やデモに軍隊を使って虐殺・弾圧を試みた中国政府の行動が絶対に許されないものであることは明白です。中国政府は虐殺・弾圧を否定していますが、TCHRDは虐殺の写真の公開に踏み切りました (http //www.tchrd.org/press/2008/pr20080318c.html ただし、目を背けたくなる 写真が多いので御注意ください。)。これを見れば、中国政府の言い分の破綻は明ら かです。 私たちの望む平和は、単に戦争がないということではないはずです。自由・人権と平和は一体のものだ、という平和運動の原点からみれば、平和運動団体がチベット問題を取り組むのは当然ではないでしょうか。もし平和運動団体がチベット問題に取り組まなければ、平和運動団体が、いくら憲法9条が重要だといっても、その運動は平和運動団体の利益のためになされているにすぎないということで、多くの市民の信頼と共感を失うことになるでしょう。また、世界の市民からは、日本の平和運動は、きわめてエゴイスティックな運動として指弾されるでしょう。 今回の問題が多くの平和運動団体にとって厄介なのは、問題を起こしたのがアメリカ政府ではなく、中国政府だということでしょう。しかし、たとえ中国であってもアメリカであっても、平和と自由・人権を脅かすものには毅然と立ち向かうことが原則なのではないでしょうか。もしアメリカに対しては厳しく、中国に対しては甘く、という態度を日本の平和運動がとれば、それは、平和運動を特定のイデオロギー運動に変えるものであり、日本の(!)平和運動の自殺行為です。 私は、日本の平和運動を心から愛する者として、あえて日本の平和運動の現状に苦言を呈したいのです。失礼の段、平にお許し下さい。 河内謙策拝 河内謙策氏のマルチポスト論考【尖閣問題以前】
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紬「風子様万歳!」 その一、激動の風子 例えば、自分とそっくりな容姿の娘がいたとしよう。 さらに、その娘は、自分とは対照的に、友人にも恵まれ才気に溢れていたとしよう。 さあ、どうする? 「どうするって言われてもねえ」 私が出したお茶をすすりながら、彼女は頬杖を突きながら、私を眺めながら。 尾籠な話かもしれないけど、と彼女は言った。 「あなたは、あれで良かったの? あんなふうに、躾のなってない犬みたいに啼きながら、私に蔑まれるのが?」 しわのついたシャツを着て、いつもかけている眼鏡を指でつまんで、所在なさそうに言った。 だから、私は、床に放られていたシャツを羽織って、微笑んだ。 多分、あの、私と瓜二つで、私と対照的な彼女には、真似できないような醜い笑い方で、ぎいっと笑った。 口の端を吊り上げて、目を開いたまま、ぎいっと笑った。 「それじゃないよ」 彼女は、はだけているシャツを直して、私を睨んで言った。 「そう、別に、もういいけどね」 そして、もう一度、お茶をすすって、吐き捨てるように言った。 「全く、美味しくもないわね。ムギのお茶とは比べものにならない」 そう。私は、小さな声で囁いた。 「はい、じゃあ、ロミオ役は秋山さんに決まりました」 あらら。文化祭の劇の主役は、投票の結果、私のドッペルゲンガーのあの娘に決まった。 真鍋さんは二位、どんな顔をしているだろうと思ったが、思ったより普通の顔だ。 いつもと同じ生真面目な表情で、淡々と結果を述べている。 全く、面白くもない。昨日とは比べものにならない。 「では、次に、ジュリエット役を決めようと思いますが」 昨日みたいな顔は、もうしてくれないのだろうか。 それは、怖い。だから、私は、ありったけの嗜虐心を振り絞って、叩いて伸ばして、 何とか見た目だけを勇気に変えて、声を上げた。 「真鍋さんで良いんじゃないかな。ロミオの票数も次点だから」 頬杖を突いて声を上げた私を、クラスの皆が見つめた。 そうだね、私、あまり喋らないものね。 真鍋さんだけは、教壇の上から私のことを、精一杯の軽蔑を込めて見下ろしていた。 それがなんだか可笑しくて、私はくつくつと笑った。 「平沢さんと、琴吹さんはどう思う?」 ぐるっと左後ろを振り返って、軽音楽部の皆に意見を求める。 大丈夫、秋山さんが軽音楽部だから、彼女たちに聞くだけ。 なにも不自然じゃない。 「ロミオ役はりっちゃんのほうがいいと思うよ、和ちゃんよりも」 真鍋さんの幼馴染でもある、軽音楽部所属の平沢さんは、あっけらかんと言った。 私は満面の笑みで彼女に頷いた。 「風子ちゃんって、意外と笑うんだねえ」 それからずっと、ことあるごとにくつくつと笑っていた私に、にっこりと微笑んで平沢さんが言った。 私はというと、帰宅する時間になって、鞄に荷物を詰め込むときにも、まだ思い出し笑いをしていた。 「意外だった?」 私が訊き返すと、平沢さんは、慌てて手を振った。 「あ、ち、違うよ、高橋さんが根暗だというわけじゃなくてね、いつも本ばかり読んでいるからね」 悪いかしら、本ばかり読んでいて。 わたしが微笑んでそう言うと、平沢さんは顔をひきつらせた。 「風子ちゃん、その笑い方、怖いよ」 「どんな、笑い方?」 「口の端だけあげて、なんていうか……ぎいって」 「そう、ごめんね」 私は一度目を伏せて、無理に優しく微笑んだ。 「楽しかったかしら?」 放課後、誰もいなくなった頃を見計らって教室に戻ると、真鍋さんが、席に座って窓の外をぼうっと眺めていた。 私はゆっくりと彼女に近づいていきながら、言った。 「もっと楽しくなるよ、もうすぐ、きっと」 彼女は私のほうを見ずに、言った。 「不自然だったわよ、さっきの。ムギと唯にだけ訊いて、律には何も訊かないなんて、意図がバレバレよ」 「そう、ぬかったかな。でも、平沢さんは気づかなかったね?」 それが、どうかした。 彼女は無理に、無表情な顔で、無機質な声で言った。 「どうもしないよ。平沢さんもどうもしなかったんだよ。 幼馴染なのにね。わからなかったんだね、真鍋さんがどう思うか」 真鍋さんは、ちらりとこっちを見て、言った。 「なに、にこにこしてるのよ」 「あら、気付かなかったな、自分でも。まあ、無愛想なよりはいいでしょう?」 真鍋さんは返事をしなかった。私は構わず近づいていった。 「気づかなかったんだ、真鍋さんが、軽音楽部の人と比較されるときに、どんなことを思うか」 幼馴染なのにね。私がそう言ったところで、彼女は立ち上がって、ずいと私に近づいて、私の胸ぐらを掴んだ。 「いつまでもにやにやと笑ってるんじゃないわよ」 くすくすと、自分でも抑えきれない笑い声を漏らして、私は言った。 「怖いなあ、真鍋さん。昨日みたいに優しくはしてくれないの……?」 私は、風子のこと、ちゃんと見てるわよ。 澪と比較したりなんてしてない。 本を読むのが好きで、少し引っ込み思案な風子のこと、ちゃんと知ってるわ、なあんて。 「もう、言ってくれないのかな?」 自分で口に出しておきながら、私の頭の中で、いつもの嫉妬心が暴れだした。 なんであいつが、どうして私は、と、意味も答えもない問を浴びせ続ける、汚らしい嫉妬心が。 「言うわけ無いじゃないの、結局淫蕩で全てを解決しようとしたあなたに、そんなこと言うわけ無い」 「あはは、やっぱりね。真鍋さん、私の言うこと聞いてなかったでしょ。それじゃないって、言ったのにね、私は」 なんであいつはどうして私はどうすれば彼女はいつになれば私は? 「なにが、言いたいの?」 「真鍋さんがねえ、嘘つきだってはなし」 どうして彼女はいつから私はどこまで彼女を彼女は私をどこまで? 「嘘なんて、ついてないわ」 「また、嘘」 どうして彼女は私をそんな目で見つめて皆は私をそんなふうに考えて彼女はあんなことを言ったのに 「嘘、嘘、嘘、ぜえんぶ、嘘。別に、もういいって、言ったくせに、今日はそれで私のことを嫌ったりしてさ。 比較なんてしないって言ったくせに、私のお茶が琴吹さんより不味いなんて言ってさ」 嘘嘘嘘、嘘ばっかりだよ。 なんであなたはそんなことを昨日はあんなことを言ったのにすぐにあんな嘘をついて私は今日 「風子、うるさい」 頭を割って、嫉妬心が叫び続けていた。 閉じ込めることができなくなっていた。 ひどく頭痛がしたけれど、醜いものは頭から出て行ったから、私は冷静になれた。 私は冷静に泣けた。 「なんで嫌うの、嫌わないで。全部好きになってよ、何をしても、私のことを好きでいてよ」 彼女は、澄んだ目で私を見続けていた。 底が見えないから、彼女が私を嘲っているのか、蔑んでいるのか、よく分からなかった。 「誰とも比べないで、私だけを見ていてよ。 なんで、なんで秋山さんはあんなに、なのに、なんで私は……わ、わた、しは……」 彼女は、ゆっくりと私の頬に手をそえた。 「風子」 彼女の顔は、張り付いたような、嘘くさい笑顔で満たされていた。 彼女の目には、同情だけが爛々と輝いていた。 「今日、風子が、私のことをジュリエット役に推薦してくれて、嬉しかったわ。 いつも内気なあなたが、一日中、にこにこと笑っていて、楽しかった」 「なんで、わたしは、ちょっと喋っただけで珍しがられないといけないの…… ちょっと笑っただけで、奇妙な目で見られないといけないの……」 「可愛いからよ、きっとそう」 「嘘だよ、秋山さんは一杯票を貰ってたのに、私、全然だった。 見た目は殆ど変わらないのに」 「なんで、澪の名前が出てくるの」 ゆっくりと、頬に添えた手を、首から下にずらしていきながら、彼女は私の目を覗き込んだ。 「関係ないじゃない、澪は」 「でも、じゃあ、なんで私ばっかり、みんな」 「関係ないじゃない、みんなのことなんて」 するすると、彼女はやわらかい手を、私の胸に当てる。 ゆっくりと、シャツのボタンを外していく。 「関係ないのかな」 「関係ないわよ。だって、あなたは私しか見てなくて、私はあなたしか見てないんだもの」 「そうかな、それは、本当のことなの?」 彼女は自分の眼鏡を、そして、私の眼鏡を外した。 近くの机において、私の腰に手を当てて、肩を抱いて私の体を支えた。 「本当のことよ」 彼女が私の目を覗き込むと、レンズとレンズが合わせ鏡になって、ずっと、互いの目だけを映し続けた。 「私以外の人の話は、しない?」 「しないわ」 彼女が私の唇を塞ぐと、声は、私たち二人の間しか、行き交うことができなくなった。 「寒い、よ」 熱だけが、教室の空気中へ逃げ出していた。 「そう、それじゃあ」 そして彼女は…… 風子「……ふぅ……」 風子「今日は真鍋さんの誕生日だから……ささやかだけど、妄想くらいはプレゼントしないとね」 風子「真鍋さん可愛いよおおおおおおおおおお!!!!」 紬「……かなり完成された練をかんじるわ」 風子「さて、どんどん妄想しましょう」 その2、投げ技の姫子編 「ああ、っと……ごめん、今日は無理だわ」 汗臭い部活を引退して、茶色く染めた髪を揺らす私は、もてあます時間を、何をするでもなく浪費していた。 友人から遊びに誘われても、こんな風に適当に断って、ただなんとなく、家に帰る。 それだけ。 肩を落とす友人に、ひらひらと手を振って、私は帰路に着いた。 なんとなく、そっと髪の毛に触れてみる。 ぱさ、と、乾いた感じがした。傷んでいるのだろうか。 だらだらと、イヤフォンから流れる音楽を聞きながら歩いてみても、気分は変わりはしない。 相変わらず、憂鬱とも悲哀ともつかない、中途半端な諦観と不安の混ざった気持ち。 勉強が得意なわけでも、推薦がもらえるほどにスポーツの才能があるわけでもない私。 なんとなく、河川敷の辺りをうろつく私。 ふと川のほとりを見下ろすと、短髪の眼鏡の女の子が辺りを見回して、足元の何かを拾っていた。 「なあにやってんのさ、真鍋さん」 私が近づいていって声をかけると、その女の子は、びくっと体を震わせて、ゆっくりとこちらを振り向いた。 「なんだ、立花さんだったのね」 なんだ、だなんて、なんだか悲しいことを言う。 ちらと彼女の足元に目を遣ると、手頃な大きさの石が集められていた。 「あ、あの、これね、川の清掃よ……っていうのは、無理がある言い訳かしらね?」 私の視線に気づいたのか、真鍋さんは慌てて言って、笑った。 一つ、石ころを拾い上げて、とん、と手の上で跳ねさせて、いたずらっぽく笑った。 「あのね、内緒よ、これをね、川のほうにぶん投げるの……あまり褒められたことじゃないと思うけどね」 小さく舌を出した。 次の瞬間、彼女は大きく足を踏み出して、大きく腕を回して、石をほうり投げた。 ぽちゃん、と音を立てて川に落ちた小石が、水面を揺らした。 くたばれオクテット則。そんな訳のわからないことを言いながら。 「ね、スッキリするでしょう?」 真鍋さんは目をきらきらと輝かせて、大きく声を上げて笑った。 そして、同じ、友達と内緒で悪戯をする子供のような目で、私に小石を一つ差し出した。 私はそれを受け取って、少し迷って、投げた。 左足を踏み出して、体重を受け止めて、振り上げた腕を、腰の回転で前へ。 肩を回す肘を伸ばす手首をしならせる。 鞭のように、ひゅっと高い音を出して、私の腕は、小石を放った。 二次関数、物理で習った、綺麗な放物線を描いて、石は川に落ちた。 「すごい、なんか……なんていうか、すごいわ!」 クラスで見る姿とは打って変わって、小さく飛び跳ねて、手をたたきながら、真鍋さんは言った。 私は、黙って、彼女に手を差し出した。 「……ふふ、姫子、欲張り」 彼女は私の名前を呼んで、小さく笑って、私の掌に小石を乗せた。 まだ、どこかに残っていた、中途半端な気持ち。 終わった部活にまだこだわって、これから来る未来に少し震えて、そんな気持ちを…… 「……知るか、第一宇宙速度っ!」 おもいっきり、ぶん投げた。 まっすぐに小石は飛んでいく。 射出角は0度、真横に向けて投げた小石は、直ぐに、水面に当たって、空気と水の曖昧な境界線を蹴り飛ばして、跳ね上がった、 広がる波紋が収まった頃、私は後ろを振り向いた。 「すっきりしたかしら?」 さっきまで子供っぽく笑っていた彼女は、きっと、私よりずっと前に、境界線を蹴っていた。 子供と大人の、どこかにある、ぼやけた境界線を蹴り飛ばして、ずっと高くへ登っていた。 少し、追いつけただろうか。 そんなことを、頬杖を突いて地べたに座る彼女を見つめながら、思った。 「ぜえんぜん。駄目だよ、まだ……」 私は、水の中に飛び込んだ。 「これくらいはしないとね」 大きな同心円が幾つも広がって、ここにいると、境界線はここにあると、教えてくれた。 ぱん、と私は平手で水面を打った。 「風邪ひくわよ」 くすくすと笑って彼女が差し出した手を、私は思いっきり引っ張った。 水が、もしかしたら、空気が、必死で隠そうとしていた境界線は、なんどもその姿を暴かれて、批難がましく震えていた。 それとは対照的に、彼女は、嬉しそうに笑った。 「ふふ、びしょ濡れ」 「水もしたたるいい女、ってね」 「あは、そうねえ、そうかもしれない……ここね、きっと、この日。やっと見つけた、この日ね」 「何が……って訊くのは、野暮かな?」 「ええ、訊かないで……ただ、後ろを向けば何かがあって、前を向いても何かがあって、間にいる私なの。 幅のない線が、きっと今日なの」 なんとなく、彼女のいいたいことは分かった。 急に愛おしく感じられて、水面を、撫でた。 「そっか」 「ええ、きっとそう」 急に頼もしく感じられて、彼女の頭を撫でた。 きらきらと日光を反射する、彼女の髪を撫でた。 ガラスのような手触りだった。 風子「立花さん……あんな見た目で面倒見いいのよね……」 風子「……ふぅ……クリスマス後は捗るわ……積もり積もった嫉妬パワーね」 紬「……近くに強大な百合気が……」 風子「なんか眠たくなってきたわ……あ、眼鏡外すと私って本当に秋山さんそっくりね……」 6
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15. 「ごめんね、もうちょっと探ってみるから」 2010/12/26(日) 04 54 02.49 ID MMzCkGP00 「大したことは話してないわよ、昨日のことをちょっと教えただけ」 「ふうん。それでムギの様子がおかしくなるのか。昨日は超エキサイティングだったんだな」 ムギの様子、やっぱりいつもと違っていた。 もしかしたら、あの時、私は落ちていなかったのかもしれない。 足を滑らせ、階段を踏み外していたのは、ムギのほうなのかもしれない。 口のあたりが妙に疲れる。 「おお、なににやにやしてんだよ、恥ずかしい奴だな」 「え、私笑っていた?」 その場の流れに任せて、今朝のことは誤魔化して、それで、階段を降りていく。 足を滑らせないように、落ちてしまわないように。 「昨日の唯、話し聞く限りだと妙な感じだよな」 「そうよね」 じっと足元を見つめながら、降りていく。 「ねえ、律、あなた髪を下ろしたほうが可愛いんじゃないの?」 口は、滑った。 16. 姉に親指を立ててみせるのです。逆の手の親指は、地面のその下を指して、その手が向けられているのは。 2010/12/26(日) 04 57 23.94 ID MMzCkGP00 「和ちゃん、一緒に帰ろうよ」 放課後、幼馴染があっけらかんと言う。 律はぎょっとしていた。ムギのほうは、見ないように気をつけた。 「駄目駄目、今日は勉強しますよ!」 「えー、でもでも……」 慌てて腕を掴んで制止した律を見て、しばらく考え込んで、幼馴染は言った。 「あ、そうだった。まだだね、やっぱ勉強しないとね!」 「え、ああ、そうですよね……ってなんでやねーん!」 律が戸惑ったように言った。 ぎゃーぎゃーと騒ぐ彼女たちのそばを離れて、教室を出ようとした。 そんな私の手を、誰かが、柔らかい手で握った。 振り向かなくても、それが誰だか分かっていた。 今朝さんざん憧れた、柔らかい手。 「和ちゃん」 振り向かなくても、ムギがじっと私を見つめているのが分かった。 振り向いてはいけない気がした。 それでも、やっぱり振り向いた。 「ばいばい」 17. あなたなんですよ、サンタのおじさん。 2010/12/26(日) 04 59 58.32 ID MMzCkGP00 少し青みがかった瞳を潤ませて、ムギが微笑んでいた。 水分は電灯の光を乱反射させて、どこまでも彼女の瞳を澄んだものにしていた。 今朝、あんなに遠慮深かった、私に何かを強制する力なんてありはしない、曖昧な柔らかい瞳。 それが今では、日本刀のように煌めいて、まっすぐ私のほうを向いていた。 「ええ、さようなら」 そう言って、私はムギの頭を撫でた。 得体のしれない猛獣を、なんとか宥めるように。 かすかに上気した顔が、突き刺すような視線を隠してくれたから、私は安心した。 「うん、和ちゃん、あのね、良かったら」 明日もおはなし、聞かせてくれるかしら? あくまでも、これは質問だ。 やっぱり、ムギに、私への強制力なんて、あろうはずもない。 口のあたりが、妙に疲れる。 疲れた口から、息が漏れる。 「ふふ、気が向いたらね」 「うん。そうだったらいいな、って思うわ」 そういえば、唯は、私が撫でてやった後、あんな表情をしたんだった。 それを思い出して、しばらく頭を撫でるのは控えたほうがいいな、と思う。 だって、怖いから。 18. ああ、和ちゃん、なんだって捨てられるのです。モラルも捨てます、自我だって捨てられます。 2010/12/26(日) 05 02 43.72 ID MMzCkGP00 「和ちゃん、一緒に帰ろうよ」 ぞくっとした。 いつもより少し早めに帰る私の後ろには、ほら、やっぱり幼馴染が。 腕を体の後ろに回して、華奢な体つきを際立たせている。 「音楽室でみんなと勉強するんじゃないの?」 「そうなんだけどね、ちょっと早めに帰ってきたの」 なんでそんなことを。 そう言いながら、私は一歩後ろに下がった。 後ろに何があるのか、確認もしなかった。 だって、前だ。前に行ってはいけないんだ。 「ふふ、内緒だよ? あずにゃんとね、クリスマスライブするの。軽音部のみんなにね、がんばれー、って」 「そうなんだ、じゃあ私、その……家、帰るね」 私の言葉を聞いて、唯はへらっと笑った。 「だから、私も家に帰るんだってば」 今朝とは違う、今朝とは正反対の、凄く嘘くさい振る舞い、話し方。 どこが、とは分からないけれど、どこかに陰があるような感じ。 「そうね、そうよね」 何も見えないほど暗い。 20. 気づいて、欲しいのです。完璧な演技をしながら、そんな無茶を願うのです。 2010/12/26(日) 05 04 14.38 ID MMzCkGP00 「ねえ、和ちゃん、昨日のこと」 来た。ついに来た。 肉食獣なんかじゃ絶対に出せない威圧感、迫ってくる特急電車のような、圧倒的な力強さ。 この娘は必ず、強制する。 それこそ、二千年前の聖者様なんて、目じゃないくらいの力で、私をたたき落とそうとする。 「返事、聞かせてよ」 それなのに、そうはならなかった。 目の前の女の子にあるのは、せいぜい、樹齢云千年の大木のような、大きいけれど、強いけれど、どこか優しい意志。 少し拍子抜けしてしまう。 同時に、得意げに、トナカイが私を引きずる。 「あっ……ちょっと、待って。もう少しだけ」 明明後日はクリスマス。その次は。 明明後日はどこかの偉い人が生まれた日。その次は。 22. 時折漏れるのは、本音。その度に入るのは、仮面の傷。 2010/12/26(日) 05 07 09.45 ID MMzCkGP00 「クリスマスライブ、身内でやるのね」 「……そうだよ」 少し拗ねたような、幼馴染の顔。 本当に拗ねたいのは、拗ねていいのは。 「身内って、軽音部の人達のこと?」 「そうだって、言ってるじゃない」 急に、重金属のような重厚な強さを取り戻した声。 私を萎縮させる、その声。 「な、によ……そんな言い方、しないでも良いじゃない」 幼馴染は黙って歩いて行った。 小さく振れるその腕が、どことなく、草刈鎌のように見えたのは多分私だけ。 そして、そんなふうに見えるのは、私だけでいい。 ねえ、綺麗だね、夕陽? 昨日の言葉が頭に響く。 もう日は傾きかけていた。 23. わざとあなたを、仮面を傷つけるのです。気づかないのなら、せめてお姉ちゃんのことは嫌いになって。 2010/12/26(日) 05 10 19.99 ID MMzCkGP00 幼馴染と別れて、家に着いた。 扉を開けるのと同時に、携帯電話が震えた。 ねえ、和ちゃん、お話ししたい。 どこかで会いましょう。 そんなメール。 文章にすると、あの柔らかさは失われてしまう。 弱々しいけれど、震える手で服の裾を引っ張ってくる子供のように、確かな強制力を持っている。 そんなメール。 無機質な、液晶の配列が映しだす、そんなメール。 私は携帯電話を閉じた。 公園。 それだけ書かれたメールを送った。 名詞だけ、名前だけ。 あなたが何を思おうと、どうぞお好きに。 そんな投げやりなメール。 24. 金髪のお嬢様には敵わないでしょうけど、それでも私を好きになって。 2010/12/26(日) 05 12 41.53 ID MMzCkGP00 きい、きい。 鉄が歓喜の声を上げる。 このご時世、ませた子供はブランコなんかで遊ばないのだろうか。 遊んでくれたありがとう、使ってくれてありがとう。 そんな声。 「和ちゃん、公園としか書いてくれないから」 顔が真っ赤な、お嬢様。 両手で鞄を持って、こちらへ近づいてくる。 「探すのに時間がかかっちゃったの」 どうやって探したんだろう。 もしかしたら、人工衛星、なんていう、人工の眼玉が宙に浮いているのかもしれない。 そう思って、空を見上げた。 鉄の声が重なる。輪唱。 「ふろーいで しぇーねる げってる ふんけん」 聞いたことのあるメロディ。 「ブランコ、喜んでるみたいに聞こえるわよね」 夢をみるような調子で、細い声で歌って、ムギが言った。 もう一度、高い音に耳を傾けてみる。 きい、きい。 25. 金髪のお嬢様を殺してしまうから、そうしたら私を好きになる? 2010/12/26(日) 05 15 14.35 ID MMzCkGP00 「そうね、私もそう思う」 「そっか、嬉しいな」 返事が、あんまりにも普通の女の子すぎる。 ムギは、どしゃぶりの雨のように、いっぺんに言った。 止められるはずも、ない勢い。 「和ちゃんは、唯ちゃんにしたことがある……今朝みたいなこと? ないよね、多分、無いと思うの。当たってる?そう、嬉しい。 でも、今日、私にしたわよね」 私は頷く。 彼女は笑う。 「そっか、じゃあ、期待しちゃうわよ? 和ちゃんが、キリスト様より、ずっと私や唯ちゃんみたいな人に優しくて、それで、それで……」 言葉は続かない。 だから、私はムギの頭を撫でてやった。 「ズルイなあ、和ちゃん」 犬のように目を細めて、ムギは笑った。 「そうかしらね」 「そうよ」 26. 妙な夢、世界の終わる夢、空に向かって落ちてゆく夢。 2010/12/26(日) 05 19 15.19 ID MMzCkGP00 それから、さわ子先生は今年も一人でクリスマスを過ごしそうだとか、 後輩がクリスマスライブを企画している、ような気がするとか、そんな世間話をして、家に帰った。 家に帰って、寝た。 夢を見た。 壊れるビル、吹出す水道管、広がる真っ暗な穴。 太陽と逆の方向に伸びる植物、死体から赤子へと成長していく動物。 にこにこ笑う、ムギと幼馴染。 ムギもどんどん若返っていく。 幼馴染は、半分砕け散って、半分は受精卵になった。 そんな夢を見た。 「くっだらない」 朝起きて早々、最悪の気分で私は呟いた。 27. 朝は独りで歩くのです。ぼろが出ないように、独りきりで。 2010/12/26(日) 05 23 45.65 ID MMzCkGP00 「おっはよ、和ちゃん」 昨日の朝と同じ。 いつも通りの、へらへらとした、可愛らしい間抜けな笑顔。 クリスマスライブ、身内の人で。 身内の人は、軽音部の人で、私は生徒会の人。 明後日はクリスマス、その次の日は。 「どうしたの、和ちゃん?」 俯き加減の私の顔を、唯が覗き込んでくる。 その目は相変わらず澄んでいて、見つめていると、目が潰れそう。 「あら、おはよう、唯ちゃん、和ちゃん」 しばらく歩いていると、柔らかい声が私たちを呼び止めた。 ふわふわと、空気に揺れる、金色の髪。 「おお、おはよ、ムギちゃん」 にこにこと笑って、けれど強い意志を込めて、ムギは私たちを見つめた。 もう一度、微笑む。 「一緒に学校行きましょう」 私たちは、三人並んで学校へ行った。 二人の間に挟まれた私は、何故だか、深い森の中を歩いているような、そんな気分になった。 28. 昼は素顔で過ごすのです、友人ふたりと、素顔で笑って。 2010/12/26(日) 05 27 59.51 ID MMzCkGP00 昼休み。 机をくっつけて、友人たちと食事。 そうしようと思った矢先、ふっと、耳に優しい吐息が。 「おはなし、しましょ」 振り向くと、やはりそこには、小さな弁当箱を手に持って、首を傾げるムギの姿があった。 金色の髪が肩にかかって、前と後ろに垂れている。 太陽と逆の方向に、伸びる髪。 「……はいはい」 観念して、私はついていくしか無かった。 やった、という小さな声が耳に届いた。 それから、あの柔らかそうな手が、私の手を握る。 握られた手は、やけに固く感じた。 教室から出るときに、視線を感じて振り返った。 あの瞳で、幼馴染が私を見つめている。 目が合うと、極々自然に、かえってそれが不自然なくらいに、自然に笑った。 私は幼馴染から目を逸らして、早歩きで教室から離れた。 3
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その南空ナオミをぶち殺す ◆8nn53GQqtY 南空ナオミ 自殺 自分の婚約者を死に追いやったと 一番疑わしき犯人を 欧名美術館に呼びだすために その犯人の恋人を人質にとって 2006年 4月15日 14時15分 電話をかけさせる その後捜査本部に連絡をし 第三者の確認を取らせ 捜査本部監視のもと その犯行の証拠を自白させようとするが 人質に逃げられそうになり 14時55分に阻止しようとするが さらに精神錯乱となり その場で銃を使い自殺 + + + 『欧名美術館』。 それが、その建造物の名前だった。 美術館の二階に設えられた広いホール。 フローリングの床と、あたたかみのあるアイボリーの壁紙。 誰にとっても優しいその場所には、死神が一人存在した。 それは、とある画家の代表作品。 画家の名前はエクスーゾ・ケナック。 絵の題名は『仮面と死神』。 そこに描かれたのは、抽象の光景。 人間の断末魔を模したような形相の仮面が、無数にあつまって、髑髏の死神を磔刑に処していた。 磔にされた死神の胸を貫くのは、死刑囚の本来の得物であった、死神の鎌。 寄り集まった仮面が死神の武器を奪い取って死神にトドメを刺すその絵姿は、まるで、死神に命を借り取られてきた犠牲者たちが、その無念をはらし死神に天誅をくだしているかのようで。 何かを暗示するようなその絵を、鑑賞するのはただ一人。 黒い革製のライダースーツに身を包んだ一人の女が、水色の封筒を抱きしめて嗚咽していた。 へたりこむようにして座り、絵画を見上げ、はらはらと泣いていた。 他ならぬ――この私、南空ナオミだった。 涙は、とうに枯れ果てたはずだった。 このように異常な状況下で、人目につきやすい場所で泣き崩れることが、どれほど危険なことかも、理解していた。 しかし、ディパックから出て来たその封筒は、癒えない記憶を呼び覚まさせるに十分なものだった。 『カトリック南青山教会』と印字がうたれた、『結婚』の為の書類の束。 そして、幸せな結婚式を約束する、結婚式場の紹介パンフレット。 それは、愛しいただ一人の人との、約束の証。 もう少しで手に入っていた、当たり前の幸福。 あの日、『彼』が死ななければ訪れていたはずの場所。 『創造の始めから、神は人を男と女につくられたのです。 だから人は、その父と母を離れて、二人のものが一心同体になるのです。 それでもはや、二人ではなく、一人なのです』 聖書にしるされた言葉を、これほど深く理解し、噛みしめることができたその幸福。 しかし、その喪失はあっけなく訪れた。 二人が寄り添いあうことで一人と成るのなら、今の私は半身の欠けた、ただの半身でしかない。 私の愛した婚約者は、既に欠けていた。 キラに、殺された。 誰も訪れない優しいその場所で、許される限りの涙を流し、決して戻らない大切な人を偲んで、そして私は、ようやく『目的』に立ちかえった。 すなわち、ここに来るまでにしていたことを思い出したのだ。 私は『自分の恋人を殺されたと一番疑わしき犯人を、欧名美術館に呼び出す』ところだったのだ。 キラである夜神月の罪を証明する為に、彼の恋人である少女を人質にとり、彼女に拳銃を突きつけて、恋人の命惜しさに犯行を自白させるつもりだったのだ。 愛する者を失う恐怖を、キラにもまた、味あわせるために。 Lを始めとした『第三者の確認』が行われている眼の前で、夜神月を断罪するために。 私の心に、暗い復讐の情念が燃え上がる。 その復讐を支えるのは、何としてもそれを果たすという鋼の意思。 帰らなければならない。 あの時、あの場所、ここではない本物の欧名美術館に帰って『2006年 4月15日 14時15分』に戻って、夜神月の『恋人を人質』にしなければならない。 名簿を見た限り、この殺し合いに夜神月の恋人は参加していないようだ。 つまり、私が突然に拉致された時点で、せっかく拉致した夜神の恋人は自由の身となり、今ごろは近所の交番にでも駈けこまれていることだろう。 それはとてもマズイ。 夜神の恋人を拉致できなければ、彼に私と同じ苦しみを味あわせることはできない。 つまり、たとえこの殺し合いを打倒して生還したとしても、私の復讐計画は破綻してしまうのだ。 それ以前に、この殺し合いの中で夜神月が死んでしまっても、私の復讐は達成されないのだ。 それではいけない、と私の狂気が大きく警鐘を鳴らした。 そう、それはもはや狂気と言ってよかった。 本来の私は、もっと冷静に行動ができていたはずなのに。 よく考えれば、私の計画には色々と穴もあるはずなのに、 なにより、何の関係もない少女を巻き込むなど許されていいはずがないのに、頭の中は、『そうしなければ』という考えに取りつかれてしまっている。 ただ、元の世界に戻るのでは駄目だ。 どうしても、私は、あの時間に戻って、『2006年 4月15日 14時15分』に『電話をかけさせる』という計画を遂行して、夜神月を追い詰めなければいけない。 あの死神を、白日のもとに晒してみせる。 あの殺人鬼を、死刑台へと送り込んでやる。 もはや私は、己の存在意義をそこにしか見出せなくなっていた。 つまり、私の方針は『皆殺し』だ。 ただの生還ではない。 望んだ時間軸、望んだ場所に、任意で生還しなければならない。 その為には、『勝者』となるしかない。 あのように瞬間的に人間を拉致できる主催者なら、帰る際にちょっと時間を合わせるぐらいの、サービスは効かせてくれるだろう。 それに、主催者は言っていたではないか。 『勝者』は、『今は亡き者の蘇生』をも可能となるのだと。 現代の日本にさえ、念じるだけで犯罪者を殺すような力が存在するのだ。 であるなら、『呪術』が当然に存在するような世界ならば、蘇生の秘術があったとしてもおかしくなないのではないか。 つまり、上手くいけば、皆殺しを達成した上で、夜神月を蘇生させて生還し、復讐を再開することができる。 ただ、殺すだけでは私の復讐心は満たされないのだ。 キラの『捜査穂部に連絡をし』、衆人環視の状況で屈服させなければ、復讐は達成されない。 『キラ』である夜神月は、人を操り殺す技術を持っているようだし、そんな人間が殺し合いに放り込まれれば、バトルロワイアルを殺し扇動して引っかきまわすか、あるいは失敗して敵を多くつくることになるのは目に見えている。 私は本名が知られていないから、ひとまず殺される心配はないわけだが、当の夜神月が事態の中心として動くことが予想されるなら、こちらもうかうかしていては殺される。 仮に『死者の蘇生が可能』という前提を疑うにしても、どのみち積極的に殺し合いに乗っていた方が有利だろう。 ――あれ? 私は首をひねった。 この殺し合いには、あの『L』も参加しているというのに、にも関わらず、私はLを含めた55人全員を殺そうとしていた。 そのことが、本当に首をかしげたくなるほど、不思議だった。 私という人間は、Lを慕っていたのではなかったか? 私は、Lに絶対の信頼を置いていたのではなかったか? Lを信じていれば、間違いはないはずだった。 Lの指令なら、どんな危険だって冒せるはずだった。 胸に手をあてて考える。 呵責はあった。 にもかかわらず私は、何の迷いも疑問もなく、目的の為にLを『不要』と断じていた。 Lが見ていてくれなくとも、ワタリや『捜査本部』の人間が目撃される状況をつくれば、夜神月を公の前で糾弾することはできる。 私の復讐計画にLは必ずしも必要でない以上、殺しても支障はない―― そんな風に、容易くLを切り捨てる思考を働かせていた。 まるで、人を操る能力を持つ者に、『あの時間に、あの美術館で、夜神月を追い詰めなければならない』と命じられているかのように。 ――いや、いくら何でもそれはないだろう。 例えばキラに人を操る力があったとしても、私は夜神月に名前を知られていないのだから、キラの力を使われることはない。 私は己の執念で、復讐を成し遂げたがっているのだ。 ――己の浅ましさに、吐き気がした。 これでは、まるで復讐鬼の所業ではないか。 私は、己の復讐の為に、55人の人間を皆殺しにしようと考えているのだ。 自らの保身の為にレイを殺そうとした夜神月と同じ所業を、私は行おうとしているのだ。 だが、そのことに自嘲はすれど、躊躇いはない。 そうせずにはいられないから、そうするのだ。 私は、あの時間に、あの場所で、『疑わしき犯人』に『犯行を自白』させなければならない。 そうしなければ、ならない。 そこに、『なぜ』という疑問が生まれる余地はない。 パンフレットを美術館の床に捨てた。 復讐鬼に堕ちた私に、思い出を懐かしむ資格はない。 支給品の確認を終えると、私はディパックから『モンスターボール』という個別支給品を取りだした。 いつでも取り出せるよう、ライダースーツのポケットにしまいこむ。 初見では全く用法の分からなかったそれだが、実際に開閉スイッチを押すや、その有用性はすぐに理解できた。 解き放たれたボールからは、狐とも狼ともつかな二足歩行の獣がその姿を現した。 地面に届きそうな赤い鬣と、俊敏そうな長い手足。 私の支給武器の名前を“ゾロアーク”と言った。 “ポケモン”という生物など完全に未知だったが、実際にその異様を目にした限り、かなりの当たり支給品を引き当てたといっていい。 説明書に書かれた使用技も、打撃技や火炎放射など各種に富んでいた。 幻影を見せるという個体能力まであるらしい。 この“幻影”という能力の効果は曖昧だが、上手く応用すれば不意打ちや騙し打ちとして使うこともできるだろう。 油断させやすそうな参加者を捕まえて、試してみるのもいいかもしれない。 つまり、燃やされたメガネの男のような異能のない私でも、充分に参加者を殺せる力があるということだ。 + + + かくして、幻想に憑かれた女は、幻想を見せる狐と共に夜を行く。 彼女は知らない。 その歪んだ復讐心が、己のものではなく、死神のノートによって植えつけられたものだということを。 夜神月は己自身の力ではなく死のノートによって人を殺している為に、この会場では直接的な脅威となる力を持たないことを。 このバトルロワイアルに存在する夜神月が、己の知る夜神月とは、似て非なる存在だということを。 そしてたとえ、彼女の望みが全て叶い、あの時間に戻れたとして、その先に待つのは、己の死だということを。 【D-7/美術館/一日目 深夜】 【南空ナオミ@デスノート(実写)】 [状態]健康、デスノートに操られ中 [装備]モンスターボール(ゾロアーク)@ポケットモンスター(ゲーム) [道具]基本支給品一式、、不明支給品0~1 [思考] 基本:『夜神月を欧名美術館に呼び出す(デスノートの指令)』ために、何としても生還する 1:ひとまずは皆殺しを狙う 2:死者の蘇生が可能かどうかを確かめる。可能なら夜神月を蘇生させる [備考] ※参戦時期は、デスノートに操られて夜神月に電話をかけた直後です ※思考が『2006年4月15日14時15分に欧名美術館に夜神月を呼びだす』ために誘導されています ※南青山教会の水色の封筒が、美術館の『仮面と死神』の絵の前に放置されています 【南青山教会の水色の封筒@デスノート(実写)】 南空ナオミとレイ・イワマツ(実写版ではレイ・ペンバーではない)が、結婚式場の予約をする為に取り寄せた書類。 劇場版にて、南空ナオミはレイ・イワマツの死にざまを目撃するという改変が行われているが、彼女はその現場にいた時にこの封筒を持っていた。 その為、夜神月に教会をつてに名前を調べられてしまい、デスノートに名前を書かれて操られることになった。 【Nのゾロアーク@ポケットモンスター(ゲーム)】 Nの最終決戦時の手持ち。ちなみにオス。 ゲームでのレベルは50。使用技は“きあいだま”“かえんほうしゃ”“つじぎり”“かたきうち”。 攻撃力と素早さ、特殊攻撃の種族値が高く、手持ちの控えポケモンに変身する“イリュージョン”という特性を持つ。 025 シュレーディンガーの猫? 投下順に読む 027 魔王は並び立ち、魔法少女は堕ちる 時系列順に読む 028 殺さねばならない相手がいます 初登場 南空ナオミ 062 幻影と罰
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ページトップ 英雄になろう/名声とショップ価格の関係/その他のクエスト/名声に関する情報ページ 上げておくとなにかと便利な名声。 FF11での名声度のしくみと、上げ方の工夫を紹介します。 便宜上、「英雄」「かなり」「まあまあ」などで表される状態を「名声ランク」、 ランクを上げるために必要な内部パラメータを「名声ポイント」と表現しています。 ※画像もありますが、公開用の処理を終えてないため、随時添付していきます。 英雄になろう FF11では、クエストをこなし名声ランクを上げていくと、名声ランクを教えてくれるNPCから 「英雄」と呼ばれるようになります。以下は、パターン別「英雄」までの名声ポイントです。 基本パターンA 自国・主要種族(他国名声なし) 自国で名声を英雄にするのが目標で、キャラの種族が、 サンドリアはエルヴァーン、バストゥークはヒューム・ガルカ、 ウィンダスはタルタル・ミスラが該当します。 作成したばかりのキャラを使い、他のクエストを一切おこなわず、 1つのクエストだけで英雄まで上げてみました。 クエストを選んだ基準は、 初期(名声ゼロ)から受けられる 繰り返し受けられる 必要なアイテムが、安価・大量・容易に入手できる ジョブレベル制限などの条件がない 下記3つのクエストは、いずれも同じ名声ポイントでした。 サンドリア編 「根性」 必要アイテム:堀ブナ(または森ブナ) 入手:自力で釣る エサ:リトルワーム(初期は1コ 4ギル) 60ダースくらい? 出費:2000ギルくらい? 報酬:1尾につき 10ギルx235回=2350ギル ヤナギの釣竿から始めて途中からヒューム式釣竿に持ち替え、ゴールドカープなどは全て店売りしたので完全黒字。 釣りスキルが見習いになるというオマケ付き。トレードした回数がクリア回数になるので、1尾づつトレードが基本。 バストゥーク編 「釣りとバケツの関係」 必要アイテム:錆びたバケツ 入手:アルザビの武器屋から購入 1コ 200ギルx5コx235回=235000ギル 報酬:1回クリアにつき 300ギルx235回=70500ギル アルザビが防衛中や、武器屋・宅配長が捕虜時だとこなせない欠点あり。(アルザビ→バスへ空輸の場合) 1回に必要なアイテム数が5コなのもしんどい。 さらに、1回につき700ギルの赤字になるので、英雄まであげて合計 164500ギルの赤字でした。 ウィンダス編 「マンドラゴラの軌跡」 必要アイテム:コルネット(ほかに数種類あり) 入手:バストゥークがコンクェスト2位以上の時に、商業区にある楽器屋から購入しウィンキャラへ空輸 報酬:コルネットだと、1回クリアにつき 200ギルx235回=47000ギル 購入代金が 219ギルx235コ=51465ギルなので、4465ギルの赤字でした。 スタック不可なため1度に持てる個数がかぎられますが、エリアチェンジせずにクリアできるのが〇。 名声ランクとポイント 1回クリアにつき1ポイントで計算し、次のような結果になりました。 名声ランク 1 2 3 4 5 6 7 8 9 評価 聞いたことがない 聞いたことがあるようなないような まあまあ そこそこ かなり ほとんど みんなが知っている 知らぬものはない 英雄 名声ポイント 0-9 10-39 40-79 80-119 120-159 160-184 185-209 210-234 235以上 ただし、他のクエストではこれと同じポイントにならない場合があります。(検証中) バスクエスト「男の仕事」で報酬が10ギルになる方で進めた場合、 バストゥーク所属ヒューム族のキャラで名声ランク2に上げるのに、15回クリアが必要でした。 基本パターンB 自国・他種族(他国名声なし) パターンA以外の組み合わせが該当します。 例)サンドリア所属のタルタル族がサンドリアの名声を上げる、など 基本パターンと同じ名声ポイントになるクエスト サンドリア 意地(「根性」と同じ内容で依頼者がちがう) 商人のお願い バストゥーク ママは冒険者?(名声ランク1でしか受けられない) 豊かな食卓 セイレーンの涙 ウィンダス おサカナチェック 名声とショップ価格の関係 ショップから購入の場合、名声ポイント10ポイント刻みで価格が変動するようです。(検証中) その他のクエストについて 開始条件や名声ポイントなど、検証中のクエストです。 モグハウス出口拡張クエスト 名声ポイントがいくつになるか検証中。 基本パターンで検証したクエストよりもポイントが低い? 山猫クエスト 拡張ディスク「アトルガンの秘宝」発売にさきがけ実装されたクエストですが、 アトルガン関連なので三国の名声があがるのかが疑問。(検証中) テレポ取得クエスト ジョブレベル制限について検証中。 テレポホラとテレポメアは検証済み。テレポデムは未検証。 ホラ・メアはレベル10以上でオファーできたので、デムも同じと予測。 トラの牙 名声ポイントがいくつか?(未検証) オファー可能な名声ランクは3。(まあまあ) ある陶芸家のこだわり 開始条件に、名声とジョブレベル制限あり。 ジョブレベルは、Lv20でオファー不可、Lv29でオファー可。 オファー可はLv25以上?(未検証) リトライできるのは、ヴァナで1週間(地球時間で約7時間41分)経過後から。 7つの緻密なトリックを 名声ランク3(まあまあ)が必要。 フェロー関連クエストの進行度合いによって、展開に変化あり。 ゴキゲンナナメな機械 名声ランク2(聞いたことがあるようなないような)が必要。 基本パターンAの場合、名声ポイントは2。 名声度に関する情報ページ FINAL FANTASY XI Wiki>FAQ/クエスト 鞄鯖戦士はご機嫌ナナメ-DATABASE 名声の推移 黒の英雄 栽培おおむね順調&名声関連 名声評価表 名声とショップの関係 ご意見、ご感想、情報などありましたら、「FFビシージ@wiki BBS」までお願いします。 このページのトップへ
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1 2014/04/14 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397407047/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 疲れた時に飲みたくなるな。 -- (エルプサイコングルゥ) 2016-01-20 22 04 16 セリフも上手いし、キャラの特性も掴んでるけど、レッドブルというテーマがう~んという感じ。 中途半端さを感じてしまう。 -- (名無しさん) 2014-10-06 23 54 02 梓に贈る歌というせっかくの感動エピが… 3年生組の無駄に誠意がこもって気合の入った空回りっぷりが。 妙に元気な梓もまた、よし。 -- (名無しさん) 2014-07-05 01 16 03 ↓4確かにwww エネルギー補充して元気!というところなんだろうけど、変にアッパー系の雰囲気とか… -- (名無しさん) 2014-04-23 02 22 22 エナジードリンクの他にすることあるだろ(笑) オチもいい話風にしてるし、力技的な面白さあり。 -- (名無しさん) 2014-04-21 00 35 20 疲れてる時にこういうの読むとドリンク買いたくなるじゃないか -- (名無しさん) 2014-04-20 22 59 33 何年か前にレッドブル飲みすぎで死んだ女学生のニュースがあったな -- (名無しさん) 2014-04-20 18 49 41 ヘンに笑わせようとしない淡々とした調子が効果を発揮している。 ラストのあずにゃんがなんかシャブ中くさいなぁ… -- (名無しさん) 2014-04-20 17 01 48 あれオチはどうした -- (名無しさん) 2014-04-20 13 05 22 想像するとやばい -- (名無しさん) 2014-04-20 10 36 10
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元スレURL 海未「にこの爪は手入れがされていて綺麗ですね」にこ「してあげようか?マニキュア」 概要 セブン兄さん歓喜 タグ ^園田海未 ^矢澤にこ ^うみにこ 名前 コメント