約 3,553,992 件
https://w.atwiki.jp/25438/pages/4567.html
1 2019/04/21 https //viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1555829204 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/anikaru/pages/126.html
鳥取県まんが事業への批判を"ネットいじめ"と言い張る業者達 批判をいじめにすりかえる、業者達の卑劣さ こちらは2014年9月になって公開されたサイトである。 「ネットいじめ防止の会」 http //stopnetijime.aikotoba.jp/index.html https //archive.today/A6HdR 「鳥取県で補助金を得て活動している人間がいわれのないいじめを受けた。そのいじめをなくす活動である」という主張になっているが内容は、【まんが王国とっとりならびにまんが事業に関わる連中を批判する者はすべて"ネットいじめ"だ】とする屁理屈サイトだ。 作者 クロックロ氏 「クロックロの書斎」 | 米子映画事変 http //yonago-eiga.com/archives/2193 https //archive.today/4rg7W 2014年4月、ガイナックスシアターで開催された「黒ねこカンちゃんイラスト展示」が米子映画事変で商店街に! 物描きクロックロこと作者・島田つき 当wiki以外にも多数の、鳥取県まんが事業への批判サイト、意見、検証wikiがある。 そこでもソースを提示したり、ご自身で見聞きしたものに対して述べられている。 それをすべて"デマ"と言い切り、補助金申請者すべてを根拠なく攻撃しているかのように錯覚させるやり方は姑息であり卑怯としか言いようがない。 "ネットいじめ"という言葉のもとにデマを垂れ流しているのはこれら、まんが事業に関わる連中のほうである。 またこのサイトにすら補助金が申請されている。 鳥取力創造運動支援補助金 スタートアップ型17番目 「ネットいじめ防止の会」で10万円 http //www.pref.tottori.lg.jp/secure/906498/SU-2jisaitaku.pdf http //www.peeep.us/5c6ac32a まともな事業一つできない、批判されたらいじめられたと叫ぶ、それすら補助金なくしては行えない。 彼らはなぜ自分たちが批判されるのか、なぜ他の、補助金を受け取っている人達は批判されないのか、この先も理解できないだろう。 なお2014年末から今年にかけて、"米子映画事変やまんが事業を批判したところ、関係者から直接脅しを受けた"という話が相次いだ。 ネットへ個人情報を晒されて攻撃された人間もいるようである。 当wikiへご相談いただいた方については速やかに警察への相談を提案している。 このため10月の【とっとりアニカルまつり2014】ならびに【米子映画事変】への批判意見掲載については個人が特定されないようにしている。 あらかじめご了承願いたい。 関連記事 ・またも【まんが王国とっとり】関連で不正な補助金支払い発覚 ・まんが王国とっとりを鳥取県民が訴訟へ ・もはや死に体の【まんが王国とっとり】、【とっとりアニカルまつり】、【米子映画事変】 ・捏造、乗っ取り、【YONAGO Wonder!】と【まんが王国とっとり】 ・まんが事業に十数億、障害者補助金や子育て支援は打ち切りの現実
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/492.html
作者:R2msS4+o0 985 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage] 投稿日:2011/08/05(金) 01 53 55.03 ID R2msS4+o0 さやか「飼いほむに仔どもが産まれたから今日は死ぬほど可愛がってあげようかな!」 さやか「ってことで、こちらが出産を終えたばかりのほむ一家です!」 仔ほむs「「ホミャー!ホミャー!」」オカーサンオカーサン 親ほむ「ホムホム///」ナデナデ 親まどまど「マドマド///」カワイイネ♪ さやか「この親達はこの日のために愛情たっぷり注いで育ててきたのでとってもよく懐いています」 さやか「頼めば赤ちゃんだって触らせてくれるよ」 さやか「ねぇ、ほむほむ?私にも赤ちゃん抱っこさせてほしいなぁ?」 親ほむ「ホムー?サヤカーサヤカァー♪」イイヨー♪ 親まどまど「マドォ♪」カワイガッテアゲテネ♪ さやか「ありがと!さあ仔ほむちゃんたち、おいで♪」ダキッ 仔ほむs「「ホミュー♪ホミュー♪」」ワーイワーイ♪ さやか「さあ、仔ほむちゃんたち、私がいっぱい可愛がってあげるからね~♪」ナデナデ 仔ほむs「「ホミュッホミュッ///」」 親ほむまどまど「ホムホム マドマド」ニコニコ さやか「最初はこの仔かな」 ヒョイッ 仔ほむ1「ホミュッ!」 さやか「この仔には…これだね!皮むき機!」 親ほむまどまど「ホムッ!? マドッ!?」エッ!? 仔ほむ1「ホミャア?」 さやか「こいつで仔ほむの……皮を剥ぐ!」 ブチブチブチィッッッッ!!! 仔ほむ1「ホミャアアアアッッッ!!!」ジタバタヤメテェ!!! 親ほむ「ホギャアアアアッッッ!!!」ワタシノコドモニナニスルノォォォォ!!!!! 親まどまど「マギャアアアアッッッ!!!」ヤメテェェェ!!!!! さやか「おとなしくしててよww殺り辛いじゃんwwwwww」 ジョリジョリ 仔ほむ1「ホミャア……」ブクブク ビクンビクン さやか「あっというまに肉の塊になっちゃったwwwwww」ケラケラ 仔ほむ1(肉塊)「」 親ほむ「ホ……ホ…ホムアアアア…」コドモガ…ワタシノコドモガ… 親まどまど「マドォ……マドォ……」ナンデコンナコトスルノ…? 仔ほむs「「ホミュー…ホミューン…」」ガタガタブルブル さやか「まだまだお楽しみはこれからだぞー?次の仔はこれだよwwおろし金wwwwww」 ヒョイッ 仔ほむ2「ホミャアアアビャアアアアアア!!!」イタイノイヤダァ!!! さやか「仔ほむは小さいからおろし金は使い辛いなぁ…気をつけないと手を怪我しちゃうね」 ブチィッミ゙チィッ ジョリジョリ 仔ほむ2「ホミ゙ミ゙ミミミィィィッッッ!!!!!」 親ほむ「ホ……ホアァ…」 親ほむ「ホムア!!!ホムァホムァホムウウウゥーーーー!!!!!」バンバン ポロポロ 親まど「マドドドォ!!!マドマドドマドォーーーー!!!!!」バンバン ポロポロ 仔ほむ2(おろし)「」 さやか「ふう、なんか飽きてきちゃったな。一匹ずつ殺すのも面倒くさくなってきちゃったし…」 さやか「残った仔は……あ、これでまとめて殺っちゃおう」 さやか「すり鉢に放り込んで…と」 仔ほむs「「ホミィイイイ!!!ホミャアアア!!!」」シニタクナイヨォ! カリカリ 親ほむ「ホ……ホムホムゥ……」モウヤメテ…ポロポロ 親まどまど「マ……マドマドォ……」コンナノゼッタイオカシイヨ… さやか「あははww逃げようとしても無駄なのにねww」 さやか「往生際の悪い仔はすりこ木で叩き潰してあげるよ!」 ブチュッ!グチャッ! ホビャッ!!!ビュッ!!! さやか「跡形もなくすりつぶしてあげるよwwwwww」 ゴリゴリッブチィッ!ビチィッ! ホミ゙ャアアアァァァァァァ………… 仔ほむs(ペースト)「「」」 さやか「あー楽しかったwwそれじゃあほむほむ、まどまど、今日は楽しかったよwwwwww」 親ほむ「ホ……ホアアアァァァ……」ガクガク 親まどまど「マドォ……マドォ……」ワナワナ さやか「次の仔ども早く産んでね?楽しみにしてるからね♪」ケラケラ ガチャッ バタン ホムゥウウウウウーーーー!!!!!! マドォオオオオオオーーーー!!!!!! 後日談書こうと思ったけど眠いからおわる ジャンル:さやか さやカス ほむほむ まどまど 仔ほむ 虐待 感想 すべてのコメントを見る 管理人は虐スレ住民だよ さやカス、まどカスは褒め言葉なんだよ カスってタグおかしい 結果的には料理してるだけっしょ 管理人は虐アンチなん? もう充分寝たでしょ? 後日談書こうよ
https://w.atwiki.jp/83452/pages/13670.html
1 唯梓 2011/05/26 http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1306417203/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 多分今までのssの中で一番つまらない -- (名無しさん) 2018-12-29 18 15 36 ここ作者さー面白いと思ってかいてんの?頭腐ってんな -- (名無しさん) 2018-12-29 18 14 49 時間返せ -- (名無しさん) 2018-12-29 18 14 05 あまりにつまらなすぎて逆に驚いた -- (名無しさん) 2018-12-29 18 13 44 くそおもんない -- (名無しさん) 2018-12-29 18 13 14 作者の頭の中にはアニメの名場面が再現されてたり、BGMや歌が流れていて「凄い壮大で感動するSS」になってるんでしょうけど、読者にしてみれば、何も感じない字足らずな作品…(ーー;) -- (名無し) 2016-03-13 08 46 49 こういうシンプルなの好き。 -- (エルプサイコングルゥ) 2016-03-12 01 17 09 最後の姫子ちゃんがいいね。 -- (名無し) 2012-01-15 12 43 32 怒りも何も…内容あっさりしすぎwww これSSなのか? -- (名無しさん) 2011-08-10 12 33 59 オチの姫子「へぇ、お幸せに」のニュアンスは、2期6話の感じでおk? -- (名無しさん) 2011-05-31 04 15 13
https://w.atwiki.jp/koekakejian/pages/20.html
情報種別: 子供被害情報 件名: 不審者情報 発生日時: 05月14日 15 50 発生場所: 堺市北区 蔵前町1580番地 付近路上 (地図) 発信: 北堺警察署 発生状況: 小学校2年生の女児が徒歩で帰宅中、男から「おじさんが一緒にいてあげようか」と声を掛けられる事案が発生。 犯人: 犯人は、年齢40~50歳代の男1名。自転車乗車、紺色か青っぽい上衣、黒色のズボンを着用。帽子をかぶり、眼鏡をかけています。 告知内容: 不審者を見かけたら、すぐに110番して下さい。 http //www.info.police.pref.osaka.jp/newDeliveryCrimeDetail.do?selectionId=28041
https://w.atwiki.jp/nisina/pages/257.html
『久遠荵は何故舞台にわんわんをぶち込み続けるのか』 ~ Why does Shinobu continue throwing a bowl bowl into the stage? ~ 「あーちゃんなんて、知りません」 そう考えていたこともありました。 まやかしだったてことなんだよ。と。 幻想を追いかければ、現実で傷つく。理想を追い求めれば、現実でつまずく。 でも、知りました。 生きてきた証をデリートするには、今も未来も、そして過去も全て失くさなきゃいけない。って。 あーちゃんなんて、消さなきゃいけませんか。 そんなの……悲しいことかも。 ×××××××××××××××××××× 『久遠荵は何故舞台にわんわんをぶち込み続けるのか』 Why does Shinobu continue throwing a bowl bowl into the stage? ×××××××××××××××××××× 黒咲あかねが演劇部の部室に行く途中、すれ違いざまに一人の少女から手紙をたたきつけられた。見知らぬ金髪のちっこい娘。 あかねは宛名の少女は桜色の封書をつまみ上げ、瞬きを繰り返したのちに、くんくんと匂いを嗅いでみた。 何でもない紙の匂いしか感じないけども、確かに春の香りがしたはずだ。 「誰だろう」 差出人の名前は知らない。確実なのは自分のことを知っている者があかねの居場所を訪ねてきたことだ。 部室に入り、もう一度くんくんと手紙を嗅いでみていると、背後でありえないほどの音が響いた。あんなに激しく扉を開けた荵を 初めて目にしたからだ。いつもならば「わおーん」だの「きゃん」だの叫んで来るはずだが、明らかに機嫌の悪そうな表情が あかねには見て取れた。あかねは理由は後から考えると分からないが、とっさに手紙を隠した。 荵はあかねの姿を見ると安堵に包まれたのか肩を落としてため息をついた。 「どうして、わたしの台本じゃダメなんだよお!わおーん!」 いきなりの荵の遠吠えにあかねは目を丸くして自分の二の腕を掴んだ。 「懐先輩に出ていただけることは決まっている。だから、懐先輩にぴったりのものにしようと思ったのに」 学園一目立つ男。黒鉄懐。 金髪ロングのヘビーなロック野郎。一度会えば忘れられないインパクト。巨漢だが、身の軽さは天性のもの。 以前、演劇部の舞台に客演した際に荵が気に入り、再度の出演となる運びとなった。 「『おれの肉体美がお役に立てるなら』ってノリノリなのに」 荵をどうしていいのか分からないあかねは戸惑う。戸惑ったときは、冷静に物事を進めるべし。 「イヌはダメなんだって」 「え?意味、わかんない」 「迫先輩が言うんだよ。『さすがに動物を舞台の上に上げるってのは、おれもどうかと思うんだ』って。でも、でも 『わたしの作品ですよ!』って言ったら『久遠だけの作品じゃない』って言い返されたの」 「だろうね」 「でも、わたしが書くの!わたしが懐先輩や迫先輩、みんなのために書くの!」 久遠荵と迫がぶつかった。一つの演劇のために、一つの作品のために意見をぶつけ合う。 迫は経験と計算から、荵は感性で物語を作り上げる。どちらがいいのかということは一切関係はない。 荵は丸めた大学ノートをあかねに差し出し、あかねは無意識に隠していたはずの封書を机の上に置いた。 表紙には筆ペンで『荵の脚本のーと』と文字が書かれ、付箋が付いたページをめくると『裸の王様』の書き出しが目に入った。 あかねはゆっくりとなぞるように、書き出しから口に出してみた。 「脚本:久遠荵。演出:迫文彦。配役。王様:黒鉄懐。仕立て屋兄弟:亀ノ井純、熊楚御堂有。街の男:迫文彦。幼き息子:久遠荵」 そして。あかねが静かに最後の一行を読む。 「その飼い犬:ゴールデンレトリバーの『小春』」 「わん!」 「『裸の王様』ねえ……」 はらりとノートの隙間から一枚の写真が床に落ちた。 あらすじ。 王様のパレードが決まった。長い間、争っていた国を服従させることが出来たからだ。先代、そのまた先代からの悲願だった。 盛大に祝わねばならぬ。だから、パレードだ。祝うべし。その日に王様が召す洋服を新たに仕立てることとなった。 選ばれたのは、街で名うての仕立て屋兄弟。ただ、二人は権力を嫌っていた。腕は確か。街の評判だけはピカイチだった。 上っ面の評判に気をひかれて、家臣は兄弟に打診をすると、兄弟は快諾する。そして、王様に謁見する機会が与えられた。 祝福の日だ。誰もが王を喜んで、功績に尊ぶ日だ。 しかし、王は悩む。悔いる。悲しむ。手に入れたものあれば失うものあり、と。 謁見の日。 兄弟は王様に向かって奏上した。 「最高級の生地をご用意いたしました。どこにもない物です。ただ……、愚か者の目には映らないという、曲者ですが」 兄弟は王を騙した。生地など無い。エア生地だ。 権力を嫌う兄弟は、いい機会だと、王様に恥をかかせることにしたのだ。 しかし、王様は愚か者と思われたくないために、ありもしない生地を褒め称え、さらにはその生地を手に入れたことを褒め称える 勲章を与え、さらには兄弟にその生地でパレードで着る召し物を仕立てるように命じた。 パレード当日。 もちろん、王様は裸だ。だが、仕立て屋兄弟は賞賛した。 愚か者に見えないというでっちあげは、市民に流布されている。 だが……。一人の男が血相を変えて叫ぶ。声を荒らげて、民衆、家臣、全ての人へと。 「お、王様は裸だ!」 民衆は騒然となる。当たり前だ。決して口にしてはいけない言葉。戒めるように、男の幼き息子が遮った。 「お、お父さん!王様は裸だなんて、何てこと言うんだよ?この上ない、素晴らしい服を着てるじゃないか!お父さん!」 「お前こそおかしいぞ!よく見ろ!何も着ていないのに、ありもしない召し物を褒め称えるだなんて失礼じゃないか」 「どうしてだよ!この素晴らしい袖の装飾、匠の技といえる針使い!どうしてオトナには見えないの?」 「息子よ……。気は確かか?王様は……素っ裸なんだだよ」 わん!わん!わん! 王様の前に駆け寄る一匹の大きなイヌ。飛びついたイヌは、王様の体を舐めまわす……。 # 「……どうだろうね」 正直な話、あかねは返答に困っていた。 内容はともかく、動物を舞台に上げることに不安を感じているあかねは迫の考えと同じだからだ。 台本どおり動いてくれるのか。 「この手紙、なに?あかねちゃんへのファンレター?ずるい!」 「え?なんでもない」 あかねが無意識に置いた封書に荵が気付いて目を丸くしていると、無駄だというのにあかねは必死にノートで隠そうとしていた。 きらきらと目を輝かせる荵はノートを払いのけた。この姿例えるならば、お散歩セットを嗅ぎ付けた子犬と皆が言おう。 もはや止めるすべなしと、あかねは素直にことを話した。 「『あこ』ってしか書かれてないね」 「多分名前だと思うよ。訳あって自分のことを知られないように、わたしに何かを伝えたかった」 憶測だけの会話をしていても何も生まれないから、あかねはくんくんと封書の匂いを嗅いでからハサミで封を開けた。 便箋は淡い色を帯びて丁寧に折りたたまれている。手紙は体を現すのならば、礼儀作法がきちんとされているのだろう。 あかねは一通り黙読した後、言葉に詰まった。きょとんとする荵のために手紙の文面を読み上げてあげた。 『わたしは学園・中等部に属します黒鉄亜子と申します。簡素な文面にて失礼します。 さて、わたしはとあるファッション誌で活躍していた読モ「あーちゃん」こと黒咲あかねさんのファンです。 あこがれです。わたしの目標でした。でも、それは過去の物になってしまいました。何故なら あーちゃんがいなくなってしまったからです。 しかし、雑誌と言う媒体の上、「あーちゃん」の都合でいなくなったことへの空虚感はわたし自身の勝手 でしかありません。それはまだまだ自分が夢見がちな人間なんだという証拠だからだと恥じております。 そんななか、一筋の光が差しました。 「あーちゃん」がこの学園のどこかにいるという噂を耳にしたからです。火の無いところに煙は立たぬ、 煙があるというのなら必ずや焔立つ。その焔の元は意外と側にあるもので、それはわたしの兄でした。 以前、学園で行われた演劇会で兄が不肖ながら参加させて頂いたことがあったと聞きました。そのときに 「黒咲あかね」さんのお名前が兄の口からわたしの耳に飛び込んできたのです。 忘れかけていたタイムカプセルを偶然掘り起こしたような思いがけない気持ちで一杯になりました。 不躾で、身勝手なことばかり文章に託したわたしです。怪しまれても仕方ありません。 ただ、同じ学び舎の下で時間を共有していることに喜びを抑えきれずに筆を取った次第です。 本当に申し訳ございません。そして、御部の活動、あかねさん……いや「あーちゃん」のご多幸を祈りつつ、 また、学園のどこかで出会えることを夢見ています。 早すぎる初夏の風が涼しく感じる卯月に於いて。 黒鉄亜子』 亜子の手紙は荵でさえも黙らせた。 沈黙の時間に耐え切れず、荵はゆっくりと机の上のノートを拾い上げて、ぎゅっと抱きしめた。自分の思いと亜子の思いが 重なったような気がして、何度も何度も書き込みされて厚みを帯びたノートを荵は開いた。 「王様はね、戦に出向く際に愛犬と別れたんだ。断腸の思いで。やがて、愛犬は城から姿を消した、王様を探すように。 その頃、王様は国のため、名誉のために戦っていた。そして、勝利。その日、愛犬のことすら忘れて喜んだ。 お城に帰った王様は愛犬が姿を消したことを知って悲しむんだ。愛犬が生きていることすら、絶望していた。 失ったものによって、自分の大切な守るべきものを思い出したんだ。栄光なんか捨ててしまいたいとさえ思った。 しかし……愛犬は生きていた。あまりにもみすぼらしい姿だったから、誰も王様のイヌと気付かなかった。 そして、城下のとある民家に拾われて、パレードで再会する運命を辿るんだ」 「え?何の話?いきなり」 「愛犬はずっとずっと……王様のことを忘れてはいなかったんだよ。そして、王様は自分が裸だってことにやっと気付く」 微かに手紙の差し出し主の姿を思い出したあかねは荵の気持ちを汲み取ろうと必死に言葉を噛み締めた。 「あかねちゃんもこの王様と同じだ。ただ、素敵なドレスに身を包まれて、みんなから尊敬の眼差しを浴びているのに 『わたし、何も着てない!恥ずかしいよお!』って思い込んでいるだけなんだ。王様と逆で」 「そうなの?だって、そんな」 「わたし。イヌさんたちの気持ち、すんごく分かるから自信持ってこの子を舞台に出してあげたいの。 でなきゃ……こんなお話書かないし」 ふとあかねは床に写真が落ちているのに気付き拾い上げると、荵は「わおーん!」と吠えた。 幼い頃の荵と並んでゴールデンレトリバーの姿が写っていた。 おしまい。 前:さよなら遠賀先輩 次:犬と鷲
https://w.atwiki.jp/niconico3nd/pages/377.html
殺し合いから逃げよう、遠くへ遠くへ逃げよう ◆nVZ6p0TCus ―――次の放送まで精々生き残るんだな。 「フランク……生きていたんだな」 ゲキド街にロックオンが到着した時、主催による放送が行われた。 禁止エリアと死亡者をメモした彼は、フランクが生きていることを意外に思う。 「(急所に命中したように見えたが、案外平気なのか……あるいは強運に恵まれたんだな)」 ロックオンは誤射とはいえ、フランクを銃で撃った張本人である。 だがフランクの生存を確認した彼の心中に、フランクへの罪悪感や申し訳なさといった感情はこれっぽっちも含まれていなかった。 初対面の相手とたかだか数十分程会話しただけで、仲間意識だの友情だのといった気持ちが生まれるはずもない。 それ以前に、組む予定もない相手に情を抱く事がおかしいのだ。 長い期間共に過ごした友人や同僚などにはある程度の親愛の感情はあるが、人生の1%にも満たない時間に当たり障りのない会話をしただけの相手なぞ、すれ違った知らない奴と大して変わらない。 もっとも、さすがに誤射したのは痛いとは思うが、だからといって「はいフランクさんにごめんなさいしましょうね」とはならない。 自分の目的――生き残る――の足かせが消えたと考えればむしろ喜ばしい程だ。 「(まぁ、また会ったら、あいさつくらいはしておくかね。もっとも、もう会う事もないかもしれんがな)」 そう思い、止めていた足を再び運び始めた。 ☆ それから数十分。ロックオンはふらふらと、建物の陰に身を隠しつつあるいていた。 ゲキド街に到着したら、しばらくの間そこにある建物に身を隠す事は決めていた。 ある程度人数が減ったら……自分も含めて15人位がちょうどいいだろうか。動き始めようとは考えている(もっとも、殺し合いに乗るか乗らないかはその時に決めるつもりだが)。 放送で伝えられた限りでは、殺し合いが始まって6時間で16人程脱落したようだ。なぜか名前が2度呼ばれた参加者がいたから実際は15人か。 参加者は70人だからこのペースが続くと仮定すると、日付が変わる頃には残り10人程になっているだろう。 「ん……ちょっと待てよ」 普通に考えて、死者の名前は一度「だけ」発表すれば十分だろう。だが先ほどの放送では松岡勝治なる人物が死者として二回も呼ばれていた。 禁止エリアに侵入すると首輪が爆発するという事は、参加者の位置情報と生死は首輪からリアルタイムで主催側に伝えられていると考えて間違いないだろう。 そして首輪は機械の類であるが故に、放送に『間違い』が発生する事はあり得ないと仮定するのは自然な流れである。 だがしかし、実際は死者の名前が二度も呼ばれたのだ。 その時、ロックオンの脳内にある一つの説が生まれる。 松岡勝治に装着されている首輪は欠陥品ではないか。 参加者は70人はいるため、最低でも同じ数だけの首輪を用意しなければならない。 一般に売られている書物や総菜、道具などはそのために製造された精密で正確な機械が大量に作っているため、不良品も滅多な事では生産されない。 だが、殺し合いに使われている首輪は用途が用途のため、わざわざ専用の機械を作ってまで生産する利点もあまり無いだろう。 となると、機械に強いグループが主催の中か、存在していれば主催に近しい団体にいて、彼らが極秘に作ったのではないかとなる。 その場合はロボットではなく生身の人間が制作する訳だ。 こうなると、いくら優秀であろうと人間なので一つか二つは機能に問題がある首輪が紛れ込んでいる可能性がある。 さらに、爆発するという特性から使いきりであり、全ての動作チェックをするのは絶対に不可能。 そのため、不良品がそのまま参加者の首に装着されるのもおかしい話ではないのだ。 さすがに10個や20個も不良品が出来上がる事はないだろうが、それでもごく少数は存在している可能性は否定できない。 となると、実は松岡勝治は未だ、もしくは放送の時点では生存していて、 実際の死者は別の参加者であり、名前が呼ばれていない生存者扱いされている参加者の中に死者がいるのではないか。 松岡勝治が生きているとした場合、実際の死者は12~14人に成り得る。 これらの考えから、放送ではフランクの名前は発表されていなかったが、実際は死んでいると言えない事もない。 そもそも明らかに急所に当たって生きている方がおかしいのだ。え、イワーク?何の問題ですか? そして、間違いがあったのにもかかわらず同一人物の名を二度も呼んだ主催も、何か事情があるのではないかという気もしてきた。 これは完全に憶測だが、会場に何か重大なトラブルが発生したため、そこから注意をそらすためにわざとあんな事をした。 松岡勝治のみ二回呼んだのは、死んでも大して影響がない人物だから……こういったところだろうか。 ……そういえば、放送直前に弱い地震が発生した気がしたが、それと何か関係があるのか? 俺の知らないところで色々起こってるのかもしれない。 「ま、ここでそんな考察をしたところで身を隠す身としてはほぼ無意味だよな……」 くだらない妄想は切り上げて、当面の隠れ家を探すか。 おろしていた腰を上げて再び歩き出した。 ☆ 「こんな本当に何もない家でどう過ごせっていうんだよ………」 ロックオンが今いるエリアは住宅街で、周りを見渡せば一軒家ばかりの面白みのない景色が繰り広げられる。 生活に必要な機能は備わっているという点では及第点ではあるが、長時間の暇をつぶせるかという観点からは散々であった。 というのも、彼はたった今適当な家に侵入し、家探しと水道・電気・ガスのチェックをしてみた。 結果、ライフラインと成り得る後半三項目は問題なく利用できたものの、家の中は最低限の家具が置いてあるのみで、 食べ物も、食器も服も本も雑貨もマットやじゅうたんの類もなく、あるのはベッドとテーブルとイスとカーテンのみのまさに「伽藍の堂」であった。 そのあまりの無機質さに不気味だと感じた彼は少し早足に家を去った。 最長で日付が変わるまで街に身を隠し、さらに誰かに見つからないよう一つの建物にいたいと考える彼としては、「暇」は最大の懸念事項であった。 悪い事は続くもので、ついでにその家で支給品を確認したものの、長時間の暇をつぶせるものは支給されていなかった。 これだけ家が建っているため、普通に家具が設置している家もあるのかもしれないとも考えた。が、無駄に多い家を一軒ずつ探してみるのも骨が折れるだろう。 その度に同じ思いをするかもしれないし、街というだけあって人が集まる可能性もある。 それはつまり、誰かに姿を見られる確率が高いわけで発見されたが最後、殺されるハメにもなりかねないためあまり出入りのアクションを多くはしたくない。 「仕方ない……ここは素通りするか」 別の家の探索という選択肢を脳内から消し去って歩き続ける。 「(まさかだと思うが、ここは住宅街じゃなくてモデルルーム街なんじゃなかろうか……)」 彼が知る由もない。 それからしばらく歩いていると、今度は家の代わりに店やビルを多く見るようになった。 どこか自分にとってぴったりな建物はないかと考えていると、遠くの方でバイクのエンジン音が耳に届いたため一応隠れておいた。 音はすぐに聞こえなくなり少し安堵したと同時に、 「フランクたちと離れてから随分時間がたったが、今まで誰とも会わなかった俺は意外と運が良いのかもしれない」とふと思った。 良い事も続くようで―――― 「おっ………」 隠れた所から10メートル程の距離に二階建ての建物を見つけたのだ。 「おじゃましまーす ………返事聞こえたら逃げるけど」 声をかけて数秒待ったところ、静かなままだったのでそのまま距離を縮めてドアを開けてみる。 一階は個人経営だと思われる古本屋だった。中に入ると天井まである本棚が、壁とその間に川の字のように設置してあって本がギッチリと詰まっているではないか。 本はつい最近発行されたものからほのかに茶色く日焼けしているような古い物、半世紀以上前に発行されたものまで多種多様だ。 適当に取った古い本をパラパラとめくってみる。独特の防カビ剤のようなにおいが漂い、なんとなくノスタルジックというか懐かしさを感じた。 部屋の奥のドアを開けると上り階段があって、そこは居住区となっている。 人が二人住むくらいには十分な規模で、家具や家電も完備。レトルトや缶詰も少しだけだが用意してあった。 「今の俺にぴったりな、いやぴったり以上の場所じゃないか……!」 彼の希望通りの場所が見つかって、どうして別の建物を探す必要があるのだろうか。 喜びで口角が少し上がったまま、周りに誰もいないのを確認して二階の雨戸を閉める。 そのまま階段を下りて出入り口のドアへ向かう。シャッターがあるのを確認してきっちり閉めておいた。 これもロックオンにとってとてもありがたかった。シャッターが閉まっているということは「入ってくんな」の意思表示であり、 よほど非常識だったりキチガイな人間や泥棒はともかく、関係者以外がわざわざ開けてまでその建物に入ることもまずないからだ。 「さて、侵入者対策もしたところで本を選ぶ事にしますか。ここ最近読書をすることもなかったからいい機会だ」 本棚に向かってくるりと方向転換する。自分以外誰もいないのだ、気になる本を好きなだけ選んで取っていこうじゃぁないか。 ☆ 「新興宗教オモイデ教」「仏教とっておきの話 夏の巻」「人生よ、あなたは私の奴隷」「ポヨポヨ観察日記」「草野心平詩集」「異形の花々」…………… 1時間後、二階にはたくさんの本のそばに囲まれているロックオンがいた。 選んだ本はハードカバーや文庫がメインだったが、そこにちらほらと漫画も混ざっている。 立ち読みせずタイトルと表紙を見てビビっと来たものを中心に選んだため、どんな内容かは全く分からない。 だが、これだけ取っても十二分に在庫はあるのだ、つまらないと感じたら別のを読んだり取ってくればいい。 それに……これだけあるのだ、気に入ったものは持って帰ってもかまわんだろう。 非常識な事を堂々とやってのける主催がいるのならば、盗みくらいどうってことはないはずだ。 壁にかかっている時計を見ると9時をまわったところだった。日付が変わるまで15時間もある。 それまでじっくり読書を楽しみ、食事もとって放送の時間をさけて眠ってもよいのだ。 もっとも、参加者の減りが早かったりここが禁止エリアに指定された時は早めに離れる事になるが、彼は街がエリアに指定される確率は極めて低いと考えている。 施設や隠れ家となりうる場所が多いという事は、自然と人がここに寄るだろう。そこで殺しがなされる可能性は十分ある。 そんな激戦区になるだろうエリアを立ち入り禁止にするメリットはまずない。 今行われているのは殺し合いで、禁止エリアによる参加者の大量脱落は望まれていないと考えられるのは当然だ。 「それじゃ、たっぷり楽しむとするか」 そう呟いて、近くにある本を取って表紙をめくる。 【E-02 ゲキド街南東の古本屋/1日目・午前】 【ロックオン・ストラトス(ライル・ディランディ)@武力介入できないCBシリーズ】 [状態] 疲労(中)、やや楽観的 [装備] 狙撃銃@武力介入できないCBシリーズ [道具] 基本支給品(水消費・小)、ランダム品(0~2) [思考・状況]基本思考:殺し合いに乗るつもりはないが、いざという時は…。 0:生還する事を最優先。とりあえず今は読書だ。 1:一先ず他の参加者が減るまで身を隠す。最長で24時までだが状況によっては早めに離れる。 2:男声の女(譲二)を警戒。 3:MSが有れば入手したい。 4:仲間や対主催が居れば合流したい(他の参加者が減ってから)。 【備考】 ※当分の間ここから動くつもりはありません。 ※首輪についてこう考えています。 1.主催か、それに近しい団体が人力で人数分制作した。 2.上記の中に機械に強い人物が存在している。 3.人の手で造られたとすると不良品がごく少数紛れ込んでいるかもしれない。 4.これらの説が正しいとすると、死者の中に生存者が、生存者の中に死者が存在する可能性がある。 よって第一放送の時点で松岡勝治は生きていると考えられる。 ex.松岡勝治の名を二度呼んだのは会場に重大なトラブルが発生し、そこから注意をそらすため? sm104 考察フェイズ 時系列順 sm106 すべてはたった一つの間違いから sm104 考察フェイズ 投下順 sm106 すべてはたった一つの間違いから sm61 逃げんなよ…逃げんなよ…逃げんなよソレスタルなんちゃら!! ロックオン・ストラトス sm125 胴長のクマにカブトボーグを与えてみた
https://w.atwiki.jp/chiaki453/pages/16.html
知恵袋でのちゃき批判 結婚まで考えていた人から二股をかけられていた、という過去のツライ経験がありながら、 日本に彼女が居るくせにいろんな女の子に思わせぶりな態度を取っていた田上君を責めずに 自分の恋をじゃましたひさよんを恨んでリタイヤに追いやりました。 (この時の鬼の形相は忘れたくても忘れられないし、人の意見を遮るあの態度の悪さ。 あいのり至上最高に腹がたった。) その後自分はちゃっかり残って、三ちゃんをかばって株をあげ 優しい総理を冷たく振り、植っきの気持ちを知りながらも横みーとイチャイチャ。 三ちゃんをかばったのだけはえらかったけど、正直大好きなあいのりを見てて こんなに嫌な気分になったのは全てちゃきのせいです。 だからどれだけ世間の株をあげようが、全然感情移入も出来なかったし。 本当に田上君を好きだったなら、自分がリタイヤして日本で告白すればいいし。 植っきが好きなら誤解されるような行動をせず自分から積極的に動けばいい。 この人はまじめに恋愛しているとは思えない。帰ってせいせいしました。 もうちゃきのことは忘れて、これからのあいのりを楽しみたいと思います! 女子にはよくあることではありません。ちゃきが特殊です。彼女をみて、多くの女性がああだと思わないで欲しいです。 ちゃきは自分に自信があったのかなぁ?例え、田上に彼女がいても、自分を選んでくれるって言う。まぁ、ちゃきに好意をよせている素振りをみせていた最高潮の状態でのリタイアだったから、勘違いしているのかも知れないけど……。 ただ、ルールを理解できていないお子ちゃまだと思いました。自分の感情のまま行動し、発言し、「相手の気持ちを考えて」と発言しながら、自分は相手のことを考えていないと言う矛盾したことをしたり、まだ20歳だからと考えるべきか、もう20歳なのにとあきれるべきか……。 昨日だって、話がしたいと言いながら、ひさよんが話そうとするとすぐ、上から自分の意見を言って、最後まで発言させていなかったですよね。話がしたいというより、自分の意見をぶちまけたかっただけのような……。 私はちゃきが帰国するまで見ないことに決めました。。 本当イライラして精神衛生上よくないです!! とある質問者。 あいのりのちゃき!とにかく見てて、腹が立ちます! どうしたら、腹の虫が収まりますか??? 回答者。 ちゃきが写るたび 「帰れっ!帰れっ!さっさと帰れーっ!しばくぞ!!」 と、騒音おばさんの口調で言ってみてください。 少しはスッキリします
https://w.atwiki.jp/boonshousetsu/pages/207.html
此処はとある大国、VIP。 不景気でも無く、戦争も無い「平和な世界」だった。 しかし、ある巨大な陰謀によって、「平和な世界」は終わる。 これは、その巨大な陰謀に抗い、立ち向かった少年達の記録・・・。 ( ^ω^)は巨大な陰謀をぶち壊すようです ( ^ω^)「・・・・毎日つまらないお」 彼はブーン、学校にはちゃんと行っている、友達もいる。 だが親はいなかった。親戚にも彼を引き取る者はいなかった。 ( ^ω^)「なにか・・・・刺激が欲しいお」 ブーンはそう言ってテレビの方に目を向けた。 そこに映っているのは、この世のモノとは思えない怪物が街を破壊している (;^ω^)「な・・・これは・・・なんだお!?」 (;-@∀@)「近隣にお住みの方々は、至急、非難!・・・うわぁああぁああ!!」 怪物が、襲い掛かっていた。 ザー・・・・・。 (;^ω^)マズイ事に・・・なってるお。」 長い戦いが、始まった。 VIPでは、家族1人につき1つずつ、銃を所持することが認められていた。 だがこの制度によって銃殺される人々が増えたのも事実である。 (;^ω^)「でも今は・・・・・好都合だお!」 窓から周りに怪物がいないかを確認する。 安全である事を確認すると、銃を手に取りブーンは家を出た。 (;^ω^)(とりあえず慎重にに学校へ行ってみるかお。) 学校へ着く、だが人の気配が無い。 (;^ω^)「皆・・・・大丈夫かお?」 ブーンは教室に向かった。 しかし、此処にもクラスメイトどころか教員すらいない。 (;^ω^)「うーん・・・やっぱり皆自分の家かお?」 その時だった。 (・∀ ・)「うがぁあああぁあ!!」 (;゙゚ ω゚ ) 「うおっ!!」 間一髪避けた、コイツは・・・・ (;^ω^)「またんき・・・・どうしちゃったんだお?」 明らかに、様子が違った。 またんきは攻撃の手を緩めようとはしない。 (・∀ ・)「うがぁあああぁあ!!」 (;^ω^)「おっ!」 攻撃を避ける事自体は容易だった、だが (;^ω^)(コイツは・・・もうまたんきじゃないんだお・・・なのに・・・) 何で引き金が・・・引けないんだお・・・? ブーンの心の中にはまだ僅かな躊躇いがあった。 (;^ω^)(僕は・・・クラスメイトを・・・撃てないお・・・) 「躊躇うな!引き金を引け!!」 (;^ω^)「おっ!?誰だお!?」 (#・∀・)「早く撃て!!」 現れたのは、クラスメイトのモララーだった。 (#・∀・)「早く撃てって言ってんだろ!!」 (;^ω^)「で、でもっ!!」 キュン!! (・∀ ・)「が・・・・っ」 バタッ (#・∀・)「ったく、お前はどこまでアマちゃんなんだよ・・・。」 (;^ω^)「あ、有り難うだお!」 ( ・∀・)「まぁいいか。で、お前も学校に転がり込んで来たのか。」 (;^ω^)「そうだお。でも、誰もいなかったお」 ( ・∀・)「当たり前だ、おかしくなってる奴は、全員撃ち殺したからな。」 彼の決断力の速さには、いつも驚かされる。 ( ・∀・)「ところでお前・・・テレビ見たか?」 (;^ω^)「とりあえず見たお、街が怪物に・・・」 ( ・∀・)「そこじゃねぇ。もう分かってると思うが、街はバイオハザード状態だ。」 ( ^ω^)「確かにそうだお。だとしたらウイルス的な物もあるのかお?」 ( ・∀・)「あぁ、ある。場所も分かるには分かる。」 (;^ω^)「あ、モララーさん今私ふざけて言いましたゴメンナサイ。」 (;・∀・)「お前がふざけてようが俺は大真面目なんだよ。まぁとりあえずラジオ聞け。」 《この事件にはバイオハザード研究所が関与していると見て捜査を・・・》 (;^ω^)「まんまじゃねぇかおww」 (;・∀・)「あぁ、まんまだなwそこでだ。」 「俺とお前で、この研究所に乗り込みに行くんだ」 (;^ω^)「えwちょっとモララーさん何言ってんすかww」 ゴッ!! (#)ω^)「で、なんで鈍器まで持ってるんですか。」 ( ・∀・)「だが、2人だけでは正直無理だ!という訳で、仲間を集めます。」 ( ^ω^)「ツンとか頼りになりそうだお!素手でいけそうだお!」 (;・∀・)「まぁツンはある意味必須だな。まぁ最後に言うとするならば。」 「急所は頭、それと、躊躇うな、だ。」 (;^ω^)「もう何匹殺したお?」 (;・∀・)「10は殺ったな。10は。」 ヽ ∀ 《ウリの計画を邪魔するなら・・・許さないニダ》 (,, Д )《てめぇだけの計画じゃねぇだろゴルァ!》 (;^ω^)「あぁ・・・お腹空いたお・・・」 (;・∀・)「あぁ・・・実は俺もだ・・・この際だから・・・盗るか。」 (;^ω^)「ちょ!それはダメだお!」 (;・∀・)「なんでだよ~いいじゃんちょっとぐらい・・・。」 (;^ω^)「それこそ万引きした子供の台詞だお!てかお前数分でキャラ変わりすぎだお!」 彼はもうダメだ、壊れている。 盗るしかないッ!! (;・∀・)「よーし・・・誰もいない事を確認して・・・素早く!!」 _ ( ゚∀゚)「痛たたた・・・なんだよ・・・・・ん?」 (;・∀・)「あ、ジョルジュ・・・・。」 逃げるところを・・・見られた。 (;・∀・)「逃げろォオ!!」 (;^ω^)「ちょww逃げんなお!!」 _ (#゚∀゚)「ウチは万引き犯見つけたらブチ殺すことにしてんだよぉお!!」 ドドドドドドド!!! (;・∀・)「外を見ろ!!この状態で万引きしない奴がいるかぁあ!?」 (;^ω^)(おかしい言い訳だお・・・) _ ( ゚∀゚)「外だァ!?・・・外・・・?・・・・なんじゃこりゃあああ!!」 (;・∀・)「分かったか!!俺は万引き犯じゃねぇ!」 (;^ω^)「・・・・・壊れてるお。」 _ ( ゚∀゚)「バイオ?・・・なんで?」 ( ・∀・)「詳しい事は俺にも分からねぇよ。」 ( ^ω^)「で、ジョルジュ、協力してくれないかお?」 _ ( ゚∀゚)「あぁ、このままじゃウチの売り上げも下がっちまうからな」 ( ・∀・)「頼もしいな、さて・・・こっからだが・・・とりあえず外に出なきゃな。」 ( ´ー`)「あー・・・。そこの3人。」 ( ・∀・)「ん?なんだおっさん。」 ( ´ー`)「マヨネーズはどこかな?」 _ ( ゚∀゚)「あっちだが・・・」 ( ´ー`)「ありがとよ」 ズブッ _ (;゚∀゚)「がっ・・・!!・・・なにすんだテメェ・・・!!」 ( ´ー`)「うーん、これ以上サンプル殺されるとマズイんだよなぁ、全員死ねよ」 第1話 完 戻る 次へ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/seitei/pages/62.html
2015年12月14日内外情勢調査会での晋さんのスピーチ。 「マスコミや野党の皆さんから、「頑張れ」なんて言われたら、調子が狂ってしまいます。むしろ、批判を受ければ受けるほど、「やってやろう」と闘志が湧いてきます。」 画像 動画 46 55~ 政府広報 内外情勢調査会2015年12月全国懇談会 安倍総理スピーチ-平成27年12月14日 文字ソース 首相官邸 内外情勢調査会2015年12月全国懇談会 安倍総理スピーチ