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889 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/03(火) 11 35 11.18 ID ??? 盛り上げようと思って最終回前に 拠点だった町を火の海にしてヒロインはラスボス生み出す生贄にして チートクラスの魔法の剣へし折ったらテンション駄々下がりで 最終回迎えることなく打ち切りになった 890 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/03(火) 11 38 27.69 ID ??? 剣>ヒロイン だったわけだな? 891 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/03(火) 11 40 00.14 ID ??? 890 もちろんさ! 908 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/04/03(火) 13 35 23.27 ID ??? 889 やっぱ一生懸命サイコロ振ったりロールプレイしたりして キャラシーにせっせと書き込んできたアイテムには GM側からするとちょっと理解が及ばないぐらいの思いいれがあるからねえ。 次やるときはヒロインもアイテム欄に記入させてみたらどうだ? スレ318
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※俺設定注意 麗らかな春の日差し。 長い冬が終わり、全てのものに祝福を与えてくれるかのような生命の季節がやってきた。 ここは山の麓。 二匹のゆっくりが寄り添いながら、日の光を浴びている。 見れば一匹のゆっくりは妙に体が大きい。れいむはにんっしんっしている。 隣でれいむを見守るのは、ゆっくりまりさ。れいむとまりさはつがいだった。 二匹は去年の春に生まれた。 今と変わらぬ暖かさに包まれ、れいむは10匹姉妹の7女、まりさは7匹姉妹の5女としてこの世に生を受けた。 おうちがお隣同士だったこともあり、れいむ姉妹とまりさ姉妹はすぐに仲良くなった。 れいむとまりさはその頃から一番の仲良しだった。何をするのも一緒だった。 梅雨の時期に、れいむ姉妹の末女が死んでしまったことがあった。 悲しみにくれるれいむの傍で、まりさは一日中れいむを慰めてくれた。 季節は過ぎ、子ゆっくり達は巣立ちを迎える。 一人で心細くて泣いていたれいむに、まりさは「いっしょにゆっくりしようね!」と言ってくれた。 今度は嬉しくて、れいむはまた泣き出してしまった。 経験の無い冬篭りにも二匹で立ち向かった。 「れいむ・・・はるさんになったら、ゆっくりこどもをつくろうね!」 まりさのこの言葉のおかげで、辛い冬篭りにも耐えることが出来た。 はるさんになっておかーさんになるまで、れいむはしねないよ! そう思って、れいむ達は冬を越してきた。 そしてまた春がやってきた。 暖かな春。今ならきっと、ゆっくりした赤ちゃんが出来るに違いない。 きっとだいじょうぶ。ふたりならあかちゃんをゆっくりそだてられる。 そんな希望を込めて、二匹は愛し合った。 れいむとまりさの未来は、希望で満ち溢れていた。 「おっ、いたいた。おーい、ゆっくりしていってね」 「「ゆっくりしていってね!!!」」 一人の男が現れた。 挨拶を返す二匹。 「やぁれいむ。それにまりさ。今日はゆっくりした日だね」 「ゆっ!そうだねおにいさん!とってもゆっくりしてるよ!」 「まりさもれいむもとってもゆっくりしてるよ!」 二匹は人間のことをよく知らない。本能の部分でにんげんさんを理解している程度。 この山は人間の里から遠い。めぼしい山菜も、茸も、動物もいない。 つまりこの山に人間が立ち入るのは珍しい。ゆっくり達が人間を知らないのも当然だ。 「あれ、れいむにんっしんっしてるのか。おめでとう、れいむ」 「ゆゆ~ん!ありがとう!おにいさん!」 「ゆっ!れいむのなかにはまりさとれいむのかわいいあかちゃんがいるんだよ!」 二匹はこの男をとってもゆっくりできるひとだと思った。 まさか日向ぼっこをしにきた日に、人間さんに出会い、そして祝福されるとは思ってもみなかった。 きっとこのあかちゃんがとってもゆっくりしてるからだね。 おにいさんにほめられるなんて、まりさのじまんのこだよ! 二匹は嬉しくなった。 「いやー、丁度良かった。適当に子供作らせても良かったんだけど、こっちの方が愛着わいてるだろうしな」 「ゆ?おにいさん、なんのこと?」 「れいむたちにもわかるようにおはなししてね!」 「いや、なんでもない。それよりれいむ、赤ちゃんのことは好きか?」 「ゆゆっ!!れいむはね、あかちゃんのことがとってもだいすきだよ!!!」 「まりさもれいむとあかちゃんがとってもだいすきだよ!!!」 二匹は男の考えていることを知らない。当たり前だ。彼は何も話していないのだから。 男には二匹を祝福しようなどという気はまるでない。 ただ今朝閃いた自分のアイディアを実行しようとしているだけだ。 れいむとまりさの未来は、希望で満ち溢れていた。 そのはずだった。 「あっそう。良し。じゃあまりさは用済みだな」 「ゆっ?なんのこ―――――」 まりさの顔面に、男の爪先が突き刺さった。 ゆっくりしたおかーさんにごはんをあげよう! 「ゆ゛っ・・・・・・ゆ゛っ・・・・・・ゆ゛っ・・・・・・ゅ゛っ・・・・・・ゅ゛・・・・・・」 「までぃじゃああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁあ!!!!!!!!!」 目の前には瀕死のまりさが倒れ伏している。 片目は潰れ、皮は裂け目が生じ、歯も折れている。 れいむは男に抱きかかえられていた。 「やべでおにいざあああん!!!!までぃざがじんじゃうううううううううう!!!!!!!」 だが男はれいむの叫びに耳を貸さない。 まりさの上に足を乗せる。 れいむにも解った。おにいさんは、まりさを殺そうとしている。 「おでがいじまず!!!ばでぃざをっ、ばでぃざをごろざないでええええええええぇぇぇ!!!!!!!」 れいむは懇願する。 お願いだ。お願いだ。助けてくれ。まりさを殺さないで。お願いします。お願いします。お願いします。 男は聞かない。 ぼろぼろになった饅頭を潰すだけだ。 まりさの上に乗せた足に力を込める。 「ぴゅぶえ゛ぇっ」 「あ゛ああああ゛ぁぁぁぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!ばでぃざあああああぁぁぁああああ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!」 ぶちゅりと音を立ててまりさは潰れた。 れいむは絶叫する。 なんで。どうして。酷い。なんでこんなことに。どうしてこんなことに。 男はれいむの嘆きを無視する。 くるりと踵を返し、来た道を戻る。必要なものは手に入った。 だんだんと遠ざかるまりさの姿。 れいむは腕の中で暴れるも、男の腕はがっちりと霊夢を掴んで離さない。 「まりざっ、までぃざっ!!!ばでぃざあああぁああぁぁぁぁぁ!!!!!!」 まりさの周りにはすでに蟻が集り始めていた。 まりさに未来は無い。希望も無い。あるのは死だけ。 れいむの未来はどうなるのだろうか。 れいむは鉄の箱の中に閉じ込められた。 鉄の箱は狭い。せいぜいれいむが二匹入る程度だ。 れいむは逃げようとしたが天井の入り口は閉ざされてしまった。光が遮断され、真っ暗になる。 最愛の伴侶を殺された悲しみ。自分がどうなるのかわからない不安。 れいむは泣き出した。 れいむの涙が枯れかけてきた頃。 天井のドアが開く。 「やぁ、れいむ。ゆっくりできてる?」 まりさを殺した憎くて恐ろしい者の声がする。 「おにいさん!!!れいむをここからだしてね!!れいむはもうおうちかえるよ!!!」 「今日からここが君のおうちだよ、れいむ。そんでもってこれが―――――」 天井からドサドサと、何かが落ちてくる。 「君のご飯だ」 生ゴミだ。 ソレから発せられる悪臭。腐っている。れいむは直感した。 野生のゆっくりといえど腐ったものは食べない。 「おにいさん!!これくさってるよ!!れいむはこんなのたべられないよ!!」 「別に食べなくてもいいよ。これしか食べ物は無いけどね。じゃあね、れいむ」 天井のドアが閉まる。 また真っ暗になる箱の中。 れいむはひとりぼっちになる。 「ゆっ・・・くらいよ・・・こわいよ・・・まりざ・・・まりざぁっ・・・」 暗い。怖いよ。ゆっくりできないよ。助けて、まりさ。 真っ暗闇な箱の中。 ゆっくり出来ない悪臭に包まれて、れいむはまた涙を流す。 もうまりさは居ない。 「まりざぁっ・・・まりざぁっ・・・まりざぁ・・・」 暗闇の中にれいむの声だけが響いていた。 翌日。 れいむは泣きながら眠っていた。 生ゴミには手を出していない。 真っ暗闇の中、時間の感覚も無くしてただ眠る。 天井のドアが開く。 差し込む光。 「れいむ、ゆっくりしていってね!!!・・・ってぜんぜん食べてないじゃないか」 「・・・ゆっ、ゆっくりしていってね!!!」 反射的に目覚め、挨拶を返す。 本当は挨拶なんてしたくなかった。このお兄さんは、まりさを殺したのだ。 逆光に向かって、れいむは睨みつける。 「まぁいいや。れいむの為に、おかわりを用意したよ」 また天井からドサドサと、生ゴミが落ちてきた。 昨日の分も合わせて、ゴミの山ができる。 「今度のヤツは昨日に比べると痛んでないから、ゆっくり食べていってね」 「れいむはこんなのたべられないよ!!」 れいむは怒りながら宣言する。 こんなもの、たべものじゃない。それにここはゆっくりできない。 はやくここから逃げ出して、まりさのお墓を作ってあげなきゃ。 れいむは仇を討とうとは考えていない。お兄さんの恐ろしさを目の前で見たから。 歯向かえば必ず殺される。今は耐え、逃げることだけを考えなくては。 「れいむは食べなくてもいいだろうけどさ、おなかの赤ちゃんはそうじゃないんじゃない?」 「ゆっ!?」 お兄さんに言われて思い出す。 れいむの体内には生命が宿っているのだ。 今となってはまりさの忘れ形見となってしまった赤ちゃん。 この子の為にも、絶対に死ねない。 れいむは決意を新たにする。 「昨日からずっと何も食べてないだろ?そんなんじゃあ、れいむより先に赤ちゃんが死んじゃうんじゃない?」 「ゆゆうううぅぅ!!!?」 そうだ。 このまま食べることを我慢してもれいむより先に赤ちゃんが死んでしまう。 赤ちゃんが死んでしまっては逃げ出す意味が無い。 この生ゴミを食べなくてはならない。 「ゆっ・・・ゆぅっ・・・」 悪臭に顔をしかめながら生ゴミの傍まで這い寄る。 もそもそと生ごみに口をつける。形容しがたい不快感が舌から伝わる。 だが餡を吐くことは無い。そんなことをしてしまえば、赤ちゃんに何が起こるかわからない。 素晴らしきは、母親の愛。 ゆっくり出来ない匂いと吐き気に耐え、生ゴミを詰め込む。 男はそれを満足そうに眺める。 「じゃ、残りのごはんもゆっくりがんばってねー」 そう言うと男はドアを閉める。 光が阻まれ、闇が戻る。 「ゆぐっ・・・ゆぇっ・・・あがちゃん、ゆっくりしてね・・・」 れいむは闇の中で、全ての生ゴミを処理していった。 それから数日。 れいむの体は以前よりも大きくなっている。もうすぐ赤ちゃんが生まれるのだろう。 生ゴミの処理も楽になった。 腐った生ゴミは全て処分し終えたらしく、ここ数日は新鮮な食べ残しを食べている。 もっとも、ゆっくりしていたらすぐに腐ってしまう。 れいむは出された生ゴミをすぐに食べるようにしていた。 れいむは暇な時間を赤ちゃんに話しかけるようにしている。 「れいむのあかちゃん~♪ゆっくりしてうまれてきてね~♪」 反応するように赤ちゃんが動くのを感じ取る。それだけで嬉しい。 れいむとまりさの間にできたこの世でたった一つの宝物。 まりさのいなくなってしまった今、この子を育て上げられるのはれいむだけ。 幸いここには食料がある。外敵もいない。子を産むためだけなら良い環境といえた。 身重の体ではここから逃げ出せない。赤ちゃんに負担はかけられない。 れいむが今できることは赤ちゃんに歌ってあげることだけ。 天井のドアが開く。 もう慣れた光景だ。 「むーしゃ、むーしゃ・・・むーしゃ、むーしゃ・・・」 しあわせー!などと言うつもりはない。 ひとりで食べるごはんはしあわせにはなれない。 これを食べるのは赤ちゃんのため。 だから機械的に、ただ咀嚼し、飲み込む。それの繰り返し。 「れいむ。もうすぐ赤ちゃんが生まれるんじゃないのか?」 「ゆっ!そうだよ!もうすぐあかちゃんがうまれるよ!」 いつもはただ見ているだけの男がそんなことを言ってきた。 お兄さんも赤ちゃんが生まれるのが嬉しいのだろうか。でも赤ちゃんは見せてあげないよ。 れいむはそう思う。 まりさを殺されたことを忘れてはいない。 「ああ、おめでとう。れいむ。これは俺からのプレゼントだよ」 「ゆ?」 コン、と軽い音を立てて何かが落ちてくる。 一体なんだろうか、とれいむは思いながられいむは近寄っていく。 ちいさくてしかくい、しろいものだ。 天井から差す光を受けてきらきらと光り輝くように見える。 「美味しそうだろ?角砂糖って言うんだ。食べてごらん」 「ゆっ・・・」 おそるおそる舌で掴み、口の中に入れる。 瞬間。 生まれて初めての衝撃がれいむに駆け巡った。 「しっ・・・しっ・・・しあっ・・・じあわっ・・・」 甘い。 今まで食べたどんなおはなさんよりも、くだものさんよりも甘い。 これに比べればむしさんやくささんなど食べられなくなってしまうほどの美味しさ。 れいむの本能はしあわせー!と声高らかに叫ぼうとしている。 だが。 「じあっ・・・じっ・・・じあゎっ・・・じいいいいいっぃぃぃぃぃぃ!!!!!」 れいむの意思がそれを許さない。 れいむからまりさを奪ったくせに。 れいむをこんなところに押し込めたくせに。 れいむにゆっくりできないものを食べさせているくせに。 こんなものがプレゼントだと。 この程度のあまあまで、しあわせになってやるものか。 本当のしあわせは、まりさといっしょにむーしゃむーしゃするごはんなんだ。広いもりさんの中を跳ね回ることなんだ。 そうだ。こんな狭くて暗い箱の中ではしあわせになれない。 プレゼントがしたいなら、もっと相応しいものがあるはずだ。 そんなちっぽけなプライドが、れいむにしあわせになることを許さない。 「あれ?嬉しくないのか?」 「・・・れ゛っれいむ゛はあまあまよりもおそとにでたいよ!!おうぢにがえりだいよ!!!」 れいむは意志を貫く。 この箱の中より、お外に行きたい。 まりさにお墓を作ってあげたい。 赤ちゃんに外の世界を教えてあげたい。 プレゼントならば、自分をここから出してくれ。 叫ぶように、れいむは訴えた。 「そうか。解った。じゃあ出してやるよ、れいむ」 「ゆぅっ!?ほんどおおぉぉぉ!!!?」 ゆっくりの一念岩をも通す。 お兄さんはれいむを出してくれるんだ。 すぐに帰ろう。今すぐおうちへ戻ろう。まりさの遺体は無事だろうか。 まっててね、まりさ。いますぐれいむがいって、りっぱなおはかをつくってあげるからね。 「ただし今すぐじゃない。れいむが赤ちゃん産んだら出してやるよ」 「ゆ゛っ!!?なんでぇぇ!!!?」 「お前にんっしんっしてるだろ。そんなの放り出したら次の日には死んでる」 「ゆっ・・・で、でも・・・」 「赤ちゃんすぐに産まれるんだろ?それならいいじゃないか」 「ゆっ・・・・・・う、うん・・・・・・。」 確かにそうだ。 にんっしんっしたまま森の中を動き回るなんて危険極まりない。 れいむは納得する。 赤ゆっくりを連れて森の中を移動するのも同じくらい危険だということには気付かない。 「な?だからまずは赤ちゃん産んで、それから出て行けばいいじゃないか」 「ゆ・・・うん・・・。・・・・・・ゆぅ・・・・・・?」 なんだろう。 急に眠くなってきた。 出られることがわかって安心したのだろうか。 でもおかしいな。きょうもちゃんとぐっすりねむったはずなのに・・・。 れいむの視界はぼやけていく。 「まぁ、ちゃんと赤ちゃんを産めればの話、だけどな。おやすみ、れいむ」 この言葉を最後に、れいむの意識は闇に沈んだ。 「ゆ~ゆゆ~♪れいむのあかちゃんゆっくりしていってね~♪」 れいむはお腹の中の赤ちゃんに歌いかける。 れいむの宝物。 この子の為ならば何でも出来る。この暗く狭い箱の中にいても、耐えられる。 それに、もうすぐこの子が生まれてくる。 れいむに似てるかな?それとも、まりさ?いなくなったまりさの分もこの子を目一杯愛そう。 そう思いながられいむは歌う。 「ゆぅ~?あかちゃんちょっとゆっくりしすぎだね~?」 なんだか最近赤ちゃんが動かない。お歌を歌ってあげても、今までのように反応してくれない。 きっと、あかちゃんはおねむなんだね。 それに、生まれるのがとってもゆっくりしている。 まぁいいや。お腹の中でゆっくりすれば、それだけゆっくりした子が生まれるに違いない。 だからこの苦労もあと少しの我慢。 真っ暗闇の中で生ゴミを食べながら、れいむは思う。 「あかちゃ~ん、もうちょっとだけはやくゆっくりしてね~♪」 れいむが角砂糖をもらった日から、1ヶ月が経過していた。 ゆっくりコンポストというものをご存知だろうか? ゆっくりによる生ゴミ処理機。箱の中にゆっくりを閉じ込め、生ゴミを食べさせる。 食べたものをそのまま餡子にしてしまうゆっくりの不思議特性を生かした、ゆっくり家庭用品の一つである。 ここで問題になってくるのが、「どんなゆっくりがコンポストに一番適しているか?」ということだ。 普通の生体ゆっくり?処理する量は問題ないが暴れだすことがある。 赤~子ゆっくり?暴れはしないが頭数をそろえなければ生ゴミを処理しきれない。 ゆっくりゆゆこ?ゆゆこ種は希少種だ。コンポストとしてよりペットとしての人気が高い。 結局のところ、現状は足焼きをした成体ゆっくりがコンポストゆっくりとして使われていることが多い。 話は変わるが、ゆっくりの妊娠について説明したい。 ゆっくりの妊娠は植物型と胎生型に分類できる。分裂型、卵生型というのもあるらしいが事例が少ないのでここでは触れない。 植物型はゆっくりに茎のようなものが生え、そこから実のようにゆっくりが成る。 胎生型は哺乳類のように体内で子を形成し、出産する。 植物型と胎生型には当然とも言うべき2つの共通点がある。 1つは母体の動きが緩慢になること。 これは子ゆっくりを潰さぬため、子を庇うような動きになることに起因する。 もう1つは母体の食欲が増すこと。 子の栄養になるように、普通のゆっくりの1,5倍ほどの食料を消費するのだ。 これが原因で冬篭りに失敗するような個体もいるのだがそれはまた別のお話。 れいむは妊娠ゆっくりコンポストのサンプルだ。 妊娠ゆっくりはコンポストに向いている。そんな仮説を実証してくれている。 妊娠しているから暴れることは無い。赤ちゃんが大事だから。 妊娠しているから妊娠前よりたくさん食べる。赤ちゃんの成長のために。 妊娠しているならばいつか出産してしまうのではないか? そんな問題も解決済みだ。 れいむの胎内には赤ちゃんなんて居ない。 れいむの胎内には赤ゆっくりと同じ大きさのゴムボールが接着剤で固定されている。 角砂糖に仕込んだ睡眠薬でれいむが眠った隙に、入れ替えておいたのだ。 これは胎生型である必要があった。 植物型では赤ちゃんが居なくなっていることに気付かれてしまうのだ。 れいむは腹の中のゴムボールを赤ちゃんだと信じて疑わない。 れいむは”赤ちゃん”の栄養のために、たくさんの食料を必要とする。 こうしてれいむはお腹の中のゴムボールのために大量の生ゴミを処理してゆく。 妊娠ゆっくりこそ次世代のコンポストゆっくりなのだ! 「―――ってな具合で妊娠ゆっくりコンポストを普及させるべきだと思うんだよ、ゆうか」 「・・・・・・・・・あのねぇ、お兄さん」 同居しているゆうかに妊娠ゆっくりコンポストの有効性について実例を加えながら話していた。 どうやらゆうかは乗り気ではないらしい。すんごい呆れた顔してる。 「いや、だってさ。うちの生ゴミすごいじゃないか。今うちで所有してるコンポストゆっくりの数知ってるか? 30匹だよ30匹!そんだけいりゃあ近所の生ゴミ全部うちで処理できるっつーの。 ところがだよ、妊娠ゆっくりならたったの20匹!10匹の差は大きいよ、ゆうか。 30匹分ったら大体1畳くらいのスペース削減になるんだよ。1畳だぞ!人間が一人寝転がれるくらいのサイズだぞ! なぁ、ゆうか。お前なら1畳の大切さがわかって・・・」 「それはうちがなまゴミをぜんぶこんぽすとゆっくりにしょりさせてるからでしょ?肥料にもしないで。 ゴミの日がおぼえられないからって。ゆっくりゴミの日はおぼえてるくせに」 ゆっくりゴミは毎週金曜日。そんなところだけ覚えている頭が今は恨めしい。 ゆうかは腕組みをしながらジト目で俺を睨みつけている。 「お兄さんはいっつもそうなのよ。じぶんのきょうみがあることしかおぼえないじゃない。 だいたいこんぽすとなんてゴミをだせばかいけつするもんだいでしょう。たしかにうちのなまゴミはおおいけど、 10ぴきぶんぐらいならごみとしてだしてももんだいないでしょうし―――」 十匹分でも一般の家庭から見れば十二分に多いですよゆうかさん。 心の中でそんなことを呟く。 家事も一通りこなせる優秀な奴だが、我が家のゴミ事情に慣れすぎているのだろうか。 とりあえず説教モードに入ったゆうかは止められない。 通りがかるほかの同居ゆっくり達も見て見ぬ振りをしている。薄情な奴らめ。 俺は1時間ほど正座してゆうかの説教を受ける羽目になった。 「ゆ~ゆ~ゆゆゆ~♪あかちゃんゆっくりうまれてきてね~♪」 れいむには希望がある。 赤ちゃんを産んで、一緒にお外へ行くという希望が。 「ゆ~ゆゆ~♪ゆっくり~♪」 その希望は叶うことは無い。 何故なら、れいむのお腹の中にはゴムボールしかないから。 「あかちゃ~ん♪もうちょっとゆっくりはやくうまれてきてね~♪」 だがれいむは希望を捨てることはない。 赤ちゃんが生まれると信じて疑わない。 そういう意味では、れいむの未来は希望に満ち溢れている。 れいむの未来はどこまでも暗かった。 おわり ――――― にんっしんっしたゆっくりってバカスカ食うよね。そう思って書いた駄文です。 けど文中でゆうかが言っている通りに普通のご家庭は普通のゆっくりで事足りると思う。 自分で書いといてなんだけど生ゴミ30匹分はねーよ。 このSSに感想をつける
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攻める事も重要ですが、敵から逃げる事もこれまた重要です。 逃げるからには無傷で切り抜けたい所です。 ○ザコから逃げる場合 基本的に縦に移動するだけでOKです。神行やダッシュで敵が居ない場所(敵が少ない場所)に移動するのもアリです。 但し神行の場合は神行後に攻撃を喰らう恐れがあるので要注意。 ○ボスから逃げる場合 ザコから逃げる場合と同じでは?と思う人が居るでしょうがボスは遁入幻境を使用してきます。 遁入幻境を使われたら画面が狭くなってしまうのでその場合の説明です。 やっぱり縦に移動するだけでOKですがボスを通り過ぎるときに出が速くてリーチのある攻撃を喰らうことがあります。 逃げるときはなるべく広い方へ逃げましょう。狭い方に逃げてもまた追い詰められます。 図解:ボスに追い詰められたら(失敗例) ━━━━━━ ━━━━━━ ━━━━━━ / / ●グヘヘ ● グヘヘ ▽ =●モラッタ! ▽ヒー! ▽ ∥ ━━━━━━ ━━━━━━ ━━━━━━ 1・ボスが来た! 2・左側から上に 3・ボスと軸が合った瞬間 向かって逃げる 攻撃を喰らってしまった ですのでこういう場合は 図解:ボスに追い詰められたが何とか逃げれた(成功例) ━━━━━━ ━━━━━━ ━━━━━━ / / ●グヘヘ ●グヘヘ ▽ヒー! ==▽ヒー! ●チッ ▽タスカッタ ━━━━━━ ━━━━━━ ━━━━━━ 1・ボスが来た! 2・右側に逃げる 3・広いほうへ逃げれた。 ですので追い詰められたら基本的に広い方へ逃げるのが得策ですが、出来るだけ画面横に移動しましょう。 縦に移動するのも勿論全然OKですがボスがあまりにも近かったらやや危険です。 横に逃げるときは絶対にダッシュか神行で逃げましょう。 縦に逃げる場合は斜めダッシュでもOKですがキャラによっては縦移動が異様に早いので歩いたほうが安全です。 ○確実に逃げる方法 無敵時間のあるアイテムを使いましょう。乱舞を直接当ててもOKですがボスによっては乱舞がガードされるので注意。
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簡単なQ Aに書いているものを詳しくしただけです。 最初はブライケンでもロアでも良いです、とりあえずアクリスを頑張って倒しましょう。 一気にレベルアップして狩りが格段に楽になると思います。 体力に振り始めるのは70くらいからでいいので、最初は火力(装備に必要な分)を確保しましょう。 この時、サマナーorセグorアロケンを2窓で一緒に引っ張っておくと、最初は辛いですが後が楽になります アクリスをある程度倒し、ポーション代くらいを手に入れたならば 次はパルカ神殿へレッツゴー 55までさくさくっと上げましょう パルカの外は、たまーに悪質なPKが出没します。低レベルでも襲ってくるので、その場合は鯖移動しましょう 次の目標はクレスポPDCへの進入です。 65~70くらいは欲しい所なので、クレスポで進入代を稼ぎつつレベル上げ すぐに上がると思うので、ここもさくっと終わらせます ねんがんのくれすぽPDへしんにゅうしたぞ! ここで一気にレベルを上げると共に、ゾンビの所にある宝箱6個を回収しましょう。 1個1M前後入っているので、ここで数回頑張れば羽なぞ余裕。 ゾンビ80匹の討伐と、宝箱6個を回収したらリログします。 終わる頃には102になり、羽が生えている頃だと思います。 その後はルートが2個あります。 1.城内、墓場、迷宮、デッドランドの為に城内進入クエストを行う(ダークアイも取れるよ) 2.↑の場所なんていかないから、さっさとアクアリス行くわ 初めてのキャラの場合は、1を必ず通った方が良いです。 ダークアイは受け渡し可能なので、1個あればいいし、一人はデッドランドに進入出来た方がいいから。 既に引っ張り用キャラがいる人は、クレスポPDAでささっと115まで上げてアクアリス行きましょう。 ここら辺からPKが活発になってきます。注意しましょう 115になったらアクアリスデビュー 今からずーっとお世話になります。コパシルゴルのドロップ率が非常に良く、屑石のドロップも山盛り。MOBのHPが低いのに経験値も美味しく、かなりの優良ダンジョンです。 目標としては、次のダンジョンであるアキュライ遺跡進入可能レベル130まで上げましょう。 しかし、アキュライ遺跡の敵は「HP高い、ドロップアイテム少な目、MOB数少なめ」なので、アクアリスに張り付いてても問題ありません。 123レベルからは、DFが解禁されます。場所はDuke(真北) DFには積極的に参加しておくとレベル上げがかなり楽になります。 130のアキュライ遺跡 アキュライ遺跡の美味しい所は、130台防具をドロップする所。さらにこのレベルでの経験値は抜群に高いです。 しかし、MOBのHPが高かったり、攻撃力が高かったりで思うように狩れないと思います。 ここで、一番最初に書いていたサマナーorセグナレorアロケンのバフが非常に役に立ち始めます。 ~特徴~ サマナー HP回復速度上昇や、最大HPの増加、攻撃力防御力上昇サークルがパーティーバフなど、サークルの性能アップがかなり凄い。召還獣による釣り数増加も便利。管理人はサマナーをお供にしてます。 セグナレ セグナレもHP回復速度上昇や、防御力上昇等がありますが、一番大きいのはやはり蘇生とカースフィールドの補助。レベルの低い頃はかなり重宝する事になるでしょう。PK合戦になった後のシールド回復、HP回復も魅力 アロケン アロケンは↑の2職と違い、どちらかというと攻撃特化バフです。hElite鯖独自のクリティカル増加スキルの追加により、火力バフならアロケン一択でしょう。リベリオンソードもまじで半端無い。一通りの防御型バフもあります。 自分に合うお供を作りましょう。 Eliteで一番きついと思われるのが、ここからです。 150~180まで。 160と175で追加されていく狩場はあるものの、同レベル帯でまともに狩れるレベルのMOBでは無く、頑張って狩った所で経験値は見合うほどではない(高いけど敵が強すぎる) このレベルは本当にきついので、DFは積極的に参加しましょう。ここから先は主にDFがレベル上げになっていきます。 イーストアレス、ノースアレス ここからが本当の地獄だ・・・! 160から解禁になる狩場なのに、160でいったら5秒で転んだ。 赤い奴がいたから何かと思ったら死んだ。 敵強すぎるだろ常識的に考えて。まともに狩れるようになるのは180~190から 厄介な事にここら辺のダンジョンからは、MOBの釣れる数が6匹になる。 狩れる頃になると便利なのだが、そのレベルでは地獄である 正直な所、このレベルでもアクアリスで、コパシルゴルを集めるついでにレベルを上げていけばいいです。 DFで1回3~4レベルは上がるのでね。お供を連れて、バフや釣り数を増やしていれば、アクアリスでもかなりの経験値アップが見込めますから。 そして、195を越えた辺りからはレベルが上がったら2を参照してください。 今日だけ経験地やたら多くないですか!? -- s (2011-04-09 14 24 56) 更新おわりですか? -- ジャマイカ (2011-06-28 14 14 22) 名前 コメント
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批判所語 ・うちもw 批判所では基本中の基本、気になるレスがあれば、「うちもw」とレスしてみよう、中々癖になるぞ 派生の言葉に「ラーゴもw」 「かなもw」 「たろうもw(アナル太郎本人が書いてるかは不明)」等があり、割とポピュラーな言葉、初心者向け ・やみやみw 発祥は謎、使い道は批判所民でなければ難しいので初心者にはオススメしない 派生の言葉に 「やみやみ能美~w」 「ワキワキワキ~w」等がある ・V ピアキャストのワンピース、リスナー数1位の伝説の配信者ヴァッシュのこと。 ・A あくえり(またはあづみ)のこと 「あぐん」と呼ばれており、ダウン症リスナーを引き連れている ガイコシ ・C C調のこと 乞食キャストの中でもTOPの乞食率。 ・S 批判所の神 やすひろの事 Sの由来はやすひろ本人に聞いてみよう。 ↑を合わせてVAC(S)といわれる ・しんしー(ワキガ 柴田 えっちなごりら) 獣神さんだぁシバターの事 批判所の産みのおやである。 ・たむたむ(ヒャムヒャム、ちゃむちゃむ) ピアキャストナンバー1のおもしろさ 現人神のストローマンのこと(´・ω・`) ・有馬(増本・大輔、ダイスケ、マスダイ) クシュ。
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. . . . . . . . . . . ......「"i [][] . . . . . . . . . . . .....| 二i . . . . . . . . . . . ......|..,」 . . . . . . . . . . ., -r⌒L⌒」⌒yヽ 、 . . . . . . . . . . ._r─ ノヽヽ,_ _,ノヽヽ イゝ、. . . . . .「"i []rヽ, / / `ヽ イヽ, | 二r` / /λ ハ ヽ、 ヽy i┤ |..,」/ ソ /! ! / l ヽ l ,j i l / i |ハ /ヽ、,Vヘ ';_ i | | ! | ,!`ト、ヽ´ `j_,.ルtヾ´! | ! l 「"i [][] N、 N レノ /リ! | 二i. / } \ ト 厶イ ',ヽ |..,」 r 、/ / Iiy}ヘ _'_, ,イ{Iy} ヽ\ l !`ヽ./__.{y'} > _ ィ' !y'}ィ;、ト、>'´| 「"i [][] l レ'Y´j\Iiy} ト ┤,≧‐≦´ | レ{Iy}/>'´_ | | 二i |.' / コl_ヽ フイ、\__Y__/,>}i水{´ _|. |..,」 〈 / )| `ハ!| ヽ∧ ∧'". lヽリ、_>´∧ノ 「"i [][] ∧ _}r!ー┤| / Y ヾ V´ 〈_丿 | 二i 〈 ∧ )| .//、 / l | | ハ \ )) |..,」 …なんて言い出せるムードではなさそうだ 次へへ戻る
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418 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 12 51 46.71 ID wujwIYaeo ━━━━━━━━━━━ ―― 聖杯戦争 ―― ━━━━━━━━━━━ , _ _ ;;;;;;_ __ ,'` ー ─ -;;;;- ─ 一'`, |i .¨ ´  ̄ ;;;;;;  ̄ ` ¨. i |i ;;;;;; i| |i ;;;;;; i| |i ;;;;;;. i| . |i ;;;;;;. i| ヽ ;;;; ;;;;;; ,,,,. / \;;;,,,,,,;;;;;;;;;;;,,,,,;;;;;/ `ヽ、;;;;;;;;;;;;;;; i'´ ヽ;;;;/ | ; | | ; | | ; | __ノ 人 __ (´ ... ;;;;; `) ` ー -- 一 ´ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ あらゆる願いを叶える、聖遺物を巡る争い。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━419 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 12 54 22.46 ID wujwIYaeo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アインツベルン/遠坂/マキリの三家の“根源”へ至る願いから始められたその戦いは―― ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ \、 ,./ /l ._ ,r// ∧ ∧ ヽ`、、_ .lヽ ./,ヘ\ .≦ミ ゚`ニゝ ,|' ..┌――――――― ─┐ ゙|、 z'ニ´゚ シ≧ /,ヘ`、 //ヽ\ヽ、 〉 i``' ,|' .| | ̄ ̄ ゙゙̄!゙|!゙|  ̄ ̄ ̄| | .゙|、 ''"i 〈 ,r'/ ヽ\ .// //ヽ\,r' .ヽ、 ,|' | | .| |l | .| |. ゙|、 ,r' \/ヽ\ ヽ`、 // .,'/ .,- / '\二ニ、〕 | | | |l | | | 〔,,ニ二/ ヽ.-、 ヽ\ ヽ\ . // ,.'/_,r',r' i' ,|' .| | | |l | | | ゙|、 ゙i ヽ ヽ_ヽ\ヽ`、 / ,-v''" i' ´ ̄`i .,|' .| | | |l |_ .| | ゙|、 .r' ̄` `i ``v-、 | | |/ ヽ_,ri´ ノ .,{' | | .「 .|l | .| |. ゙|、 ゙、 .`iヽ、__ノ ヽ| ,l ./ ,|' .| | |.[!|l.[!| | | ゙|、 ヽ l、 ./ / ,|' .| | .|_. |l ._| .| | ゙|、 `、ヽ 〈 ヽ、 .,|' .| | .| |l | .| | .゙|、 ,r'' 〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|`i | | | |l | .| | i"| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ / | .| .| | | |l | | | | .| ヽ / .| .| .| | | |l | | | | .| ヽ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 技術流出により、今や各地で散発的に行われていた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━420 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 12 55 59.83 ID wujwIYaeo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 聖杯に選ばれし七人のマスターによって行われる、万能の願望機を巡る殺し合い。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ _______________ | / || \ | |./| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.||  ̄ ̄ ̄|\.| | | _ _ || | | | | /  ̄「〈_,ヽ,..|| | | | | // ,}ミ|!ニr'..|| | | | | _ノ/ て⌒)T`r{.}ュ | | | |. /ィ ゝ彡'ィrュf}) _. | | | | l , ,イ /ヽ"ー''(-}三〉 .| | | | | i / ! ! 〉=、_,i′ .| | | | | l l | l 人ミ=ヘ. | | | | { | | | ! {′ ,ハ\ .| | | | `'l | { ! |`ー1| |`′ | | | | ゛ ! ` |ミ三|ニ| .| | | | ./| | . | | | | | //{.`ー| .} | | | | .// l|、__ノ 7 .| | | | .// ノミ7 .,' | | | | `′ノ /i; ..{ | | | | r' _{ノ; .(__ | | | | {彡ゝ,`"=ニ`ュ、 | | | | ヽ=ニュ、 .| | |.\|____________|/.| | \ / | . ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ここにもまた、新たな戦いの幕が開けようとしていた──── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━421 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 12 57 29.95 ID 8P12xEHU0 いったい何が始まるんですか422 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 12 59 08.60 ID wujwIYaeo ━━━━━━━━━━━━━━ 今回の舞台は ━━━━━━━━━━━━━━ ◯ ____ // _____/三三三三ミ\_____ // |\_____/☆ ☆ ☆ i ヽミミミミミミ/ // │ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ /三三三三三三ミヽ / // │ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ / ヾミミミミミ/ // .│☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ i三三三三三三ミヽ / // /☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ / ヾミミミミ/ // /☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ /三三三三三三ミヽ ./ // /☆ ☆ ☆ ☆/ ̄ ̄ ̄ ̄ ヾ三三ミ/ // / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 三三三三三三三三三三ミヽ / // /三三ミミ彡三彡´ ヾミミミミi // / 三三三三三三三ミヽ ./ #8201;// /三三ヽ ノ 三三彡´ ヾミミミミ/ // / ヾ三三彡´ ノ 三三三三三ヽ ( #8201;//<三三ヽ 三三三彡´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヾ三三三三 #8194;//  ̄ ̄ヾ三三三彡´ ̄ ̄ ̄ #8201;// ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自由の国────アメリカ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━423 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 13 01 29.70 ID wujwIYaeo | | | |! ,v'v }f i{ |iヨ| r」iヨ|、 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ _,宀=宀,_ 物語は合衆国最大の都市、NY(ニューヨーク)から始まる。 |三i]]]]i三| ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ _|三i]]]]i三|_ |i|i|i| | | |i|i|i| |i|i|i| | | |i|i|i| r'士 士士士'┐ _ __ rf L..、.rl|iヨヨ|ョョョョョ|iヨヨ| r ┐ fi=! _r| | . |└| - ‐ ト| |iヨヨ|ヨヨ ヨヨ|iヨヨ|、 r ┐| | ─! | A」≡ ! i i | | |iヨヨ|ヨヨ ヨヨ|iヨヨ|コユ_ノ トル 1 Lriv宀- '" |ヨ| _;_ |iヨヨ|ヨヨ ヨヨ|iヨヨ| rル、i≡≡≡| /=ヾ、|ニ! |iヨヨ|ヨヨ ヨヨ|iヨヨ| /7i |≡≡ |7加| iÅ |iヨヨ|ヨヨ ヨヨ|iヨヨ| /=== 、。。。 l|」=|_」iヨL |iヨヨ|ヨヨ ヨヨ|iヨヨ| |=i i=|彡 |ヨo | || |iヨヨ|ヨヨ ヨヨ|iヨヨ| | |iii|、 | | || |iヨヨ|ヨヨ ヨヨ|iヨヨ| |┃┃|iココ | fil|i<>il |iヨヨ|ヨヨ ヨヨ|iヨヨ| |┃ l|iコrヘ l| | | | | |iヨヨ|ヨヨ ヨヨ|iヨヨ| | |。。| | ! | | | | |r=、 「「!]]|]] v [[|[[!ココ / ̄ ̄ | |。 l| | l| | |/二 <7! ;」」 ]]|]]iii [[|[[i」_」 L__,424 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 13 03 23.59 ID wujwIYaeo 厂| ━━━━━━━━━━━━━━━━━ / | 暗躍する米軍 /. | ━━━━━━━━━━━━━━━━━ . / . | /! . | ______ / ! . ! ,.ィ´ _. < ̄/ / | . ,' / _.イ´ / | | . /__,. - ─‐ー-、._ / / / | | . . /´ `メ / __,. - ´ 〉 | / \ ̄ . / ハ!/ \ /./ /八 | ∧ . |/ / // \ | ∧ / / / /イ |ヽ __! | ハ . / / / |_ム-‐´ ̄ |/ ヽ / ̄下 | トヘ /,イ|! ハ | ∨ _ / | /_| | | | / / | l! / {| |xr=≠キァ |/ィ≠ァフ /レ | |/{ (|i. |八Vzノ / 弋zソ'/ / | | ヽ」 \| }_.メ、 #8202;分かるかい? | l | ハ、 ′ i/ | | / !l へ、 丶二フ , イ / } #8201; 聖杯は私たち、“合衆国”が手に入れなきゃいけない。 / / 八 > 、 _. <| | / / . / / / 厂>ー- >、_ 「入 | j/∨ それこそ、どんなことをしても……ね。 / / / /く .\ /ー〈\⊥.____ / / ム/〈二》 .\./\メ、\ \ -∧ #8201; 既にその許可も戴いてるよ。 . / / ,イ>< /||_____>、| \ヽ-く_ヘ . / / /⌒ ー-く ____/ \ \! /_| ───大統領閣下直々にだ。 . / ./ { ヽ <__ .\ . | /ニ=\ #8202; . //l| \ヘ / ̄`>ー- `ト ┘/ .\ /! | \\/ / / ̄ ̄`〈 ヘ . / | ∧ \! / ___ノ ヽ } ┌────────────────┐ . | / ヽ、 厂 ̄ } / │ 米空軍“トップガン” #8201; │ . レ' \ | \ /! / #8197; │ │ │ 『シャーロット・E・イェーガー大尉』 #8199;.│ #8194;└────────────────┘425 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 13 05 28.95 ID wujwIYaeo f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ #8201; `ヽ | お前……どういうつもりだ。 乂___________ #8197;ノ426 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 13 08 09.21 ID wujwIYaeo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 合衆国に憎悪を燃やす、中東勢力 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ | / / ,' / / | | l | ヽ ! !ヽ V\V l |/ / //! / / / ! | ∧ ! .', | | ', '、 ∨ | /' !∧ /ィ /| l', !| ! | ',!| !| | ト \ヽ ヽ\ ,' ||、//! l !| ', ',V | ! !ヽ l!、 ∧! `ト-} j / |l__∨トV.._ | ' , N |' ! ! j i .,' ヽ 、 |l リ / , / i i !'¨`7=-≧ト ._ ヽl ヽ | ヽ ....ノ≦/´ / ヽ\!l / イ | ! | { lう ll''ヽ'' j' ヽ 彳テぅ丁''ァ.∧ | ', l l ! | .ハ ', 、 ヽ _ ツ {_ ツ /| ', \ ・ ・ ・ #8197;・ #8197;・ #8202; ・ #8202; ・ ・ ・ ・ l l V ',ヽ  ̄ ´ ー--' ヽ 、 #8197;いったいなにが、よろしくお願いします、なんだ? ! l | ヽ ... ./ i | \ \' , | | ト ! \ . ゝ ∧ | ト ヽ\ l} | lヽ. \_ ´ ヽ ト、 .ヽ\ ト-\ ∧ |ヽ ! .', __, ハ ', ヽ\ | \ト ヽ  ̄ #8202;┌───────────┐ | ', |、 ', |>ヽ <二 Y イ | ト \ ヽ | ! \ | #8201;│ “鋼の闘争代行人” .....│ ヽ ヽ | ≧、 , ヽ 、 ´ , イ´ !∧ !\ ! l ト、∨ | l ', #8197; │ │ //ヽ \ //\ト ` > < }| j、 イ/ ', } \',ヽ \ | | .j/ │ 『カナン』 ...│ ///////////ヽ≧ ≧ー´ / /j/ l // ` #8201;└───────────┘ 427 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 13 10 54.13 ID wujwIYaeo _,,⊥ァカー‐=-、 ,,. < / / \ (..,ィ /__/二ニヽ ヽ 、_/ / / ´ // /三ミ ハ i / /ー--‐' /_/‐-- ‐-、 ', {/ ./_∠.. ァ‐ 二 ノ¨゙ヽ ,.--、. ∧ ,.ヘ #8198;このオレを『殺し』にかかってほしいからだ。 ゙i f´ ー"´ rテリフ ト、_/ rヘ } i / \ i l,.-z_、 / ` ̄ j )リノヽ !/ ,.、__,,. - #8198;『能力』にも『目的』にも、オレにはウソはない #8202; ヽヽヒiソ ‐、 i i/ヽ./ `¨'、ヽ¨.ブ--、 '; i // #8198;公正なる『果し合い』は、自分自身を人間的に成長させてくれる。 #8202;',./7_,ニ、ヽヽ 丶 / , Vi`二´ィl. l ,.L.__ ヽ' / / ヽ{・ ゚ ,ノ.! ! ,.イ / 〈 ヽ/ / #8198;どうする? /`亡._「,∠ / i l / / / #8198;決めるのは君だ……。 ノ . `\i l ン / / // . ヽ l l ./ / / }ヽ l // / /,.- / i `´ / #8201;┌─────────────┐ / /`丶 / ./ / #8201;│ “時代に取り残された男” #8202;.│ l / \ .. i / ,.i く #8201;│ ...│ レ' lヽ ,' / ./ノ /^) #8201;│ 『リンゴォ・ロードアゲイン』 #8199;.│ #8201;└─────────────┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ────研ぎ澄まされる、『男の世界』──── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━428 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 11 52.74 ID t18mg7OKo これはwwktk 429 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 12 18.17 ID 2zAOcDDzo うーんマンダム 430 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 12 26.47 ID LdBfUHfto これはいいな 431 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 13 14 47.09 ID wujwIYaeo _ _ / / j | 、 / / j ハ j ´ ̄`ー' `´ / i ノ l ! `ー' ハ∨j } / _,,j j´ j | / イ j r' /´ #8201; ────今日も天より、ありがたい指令が下った。 __,、_r--ー'' ト-' // / l| // / ` < // / / ヘ !' j / #8194;なんと“神の子の杯”の名を冠した釜が 圭≧=、ヽ /{ / / `ー ノ #8194;この街に顕現なされたのだ……! 圭Ⅳi三 ュ\ i| ;-、/ / / #8202; 圭!/三/i三ハヽ l| / `r、 / #8197; #8198;あぁ……天にまします我らが父よ。 圭三ニ|/三三ハ !i ノ i{ Y-'`ヽノ #8201; 我らにこの機を与え給うたこと、感謝致します……! 圭王三三Ⅳ|ハ ! `' /`ー' 圭≧=、三=|/ハ}`ヽ _/ r-― -ー ヽ 王王王≧三三ゝ-、 ゝァ―ー、 \_ 圭/王王王≧=三三ヽ r-(´ ̄ `ヽ j ヽ ヽ 王王王王王王王≧、三≧、 `ー> 、 `ー、 \ヽ 王王王王王王王,ィ≦王≧三ニ=、 ,イ ; __ \ 王王王王王王,イ王王王王王三三ヽ / /7 ヽ- ;ィ> <ヽ、 王王王王王Ⅳ王王王王王王王三ニヽ i ノ `-ヽ/イ-, ト王≧ュ 王王王王|Ⅳ王王王王王王王王三三ハ `´ ,イ王王ノ `ー、王! 王王王王王王王王王王王王王王三三i ,イ王!/ ` ! 王王|i王王王王王王王王王王王王三三l \/ _ l 王王i|!王i|王王王王王王王王王王三三l|l`ヽ ヘ ,イl|l_ L≧ュ| 王王=|! イ王王王王王王王王王王三三三ト \ ∨/王ニ\ イ三! 王ヽ王|!l王王王王王王王王王王三三三|lハ王≧  ̄>=-≦ ̄ ヽ ∨王王王lY´王ニl 三ヽヾl||!王王王王王三三三三三三三ノ王ハ,王王Y ヽ \ |三王王王王王il| 三三王ヾ!王王王王王三王王王王王王王王ヘ\王ハ _ゝ Y三王王Ⅳ/王三! 三三王王l|!王王王王三王王王王王王王 王ハ三\王王王ヽ ヽ j三三王//王王三l 王三三ヾl|l|ハ王王王王三王王王王王王三王王i三三ヽ王王lハ \ノ三三王//王王王|li 王王三三ヾュヾ,、王王王 l|l王王王王王王三王王、三三三ヽ王l|l〉´王三三 #8202;┌─────────────┐ 王王王王三≧、l|lヽ,王王l|li王王王王王王三三王ヽ三三三ヘ|Ⅳ王王三三│ “聖堂教会:司祭” ......│ 王王王王王王王≧`ミ=ュ、!|l王王王王王王三三王王h三三ハ'王王三三 #8201; │ │ 王王王王王王王王王王≧=li王王王王王王三三三王ハ三三ハ王王三Ⅳ │ 『エンリコ・プッチ神父』 .│ 王王王王王王王王王王王王≧=ュ王王王王王三三三三三三l王王三/ └─────────────┘432 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 15 30.30 ID Fz1P3iPQo 吸血鬼の親友とかいそうな神父だな 433 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 15 50.50 ID kqNeOhB3o 前に言ってた別作品のキャラを使った聖杯戦争かな 収拾がつかないんだろうなww 434 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 13 17 56.66 ID wujwIYaeo x≦二 ̄  ̄> 、 / `ヽ.__ \ . /\\__ ( \ ∧ / ソ´/ 〉 〉 .∨ ∧ . / / - `V 「 ‘ー─---ハ / / __ \〈 ____「 │ /⌒ヽ 〈 代ヒぅ、 \j ,ノ r‐'_厂∟./ . l ノ ヽ \ヽ `゙冖^ r┴ー‐v'´/ ! { ノ i Vl - ァ ィfヒぅ、⌒/./ \ヽ l }| i´ /i `゙冖 У #8202;“神の杯”は、本来私達教会が管理して然るべき物。 iー'l l ! ___‐ ヽ_ノノ / | | j l i `ヽ_ー、 i ,ィニ´ ⌒ハ #8201; “異教徒”は元より、“合衆国”にも渡してはなりません。 | │// ≧、  ̄ノ // / ノリ / | 人 ヽ `¨¨ _ / レく_/ /! \〉 厶イ /\___ さぁ───行きますよ、天使たち。 . {/| > ‐ - < ;ノ///|// ̄ ̄ . __|/\ ////l/|/////// ///|/ハ/\ _ _ ///ハ.(,ノ//////// ///|(_ノ/ハ// ̄Τ/////(,ノ///////// ///\/(_ノ//____|___/////////////// //////\//「 |/////////////435 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 18 23.17 ID 6Vibo+9o0 もしかしてダイハード? 436 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 18 28.56 ID 8P12xEHU0 432 433 お前らそのコンマ運はあとに取っとけ437 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 20 08.84 ID WH6LlpOLo 天使ってなんだ、子飼いの代行者的なものだろうか 438 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 13 20 30.50 ID wujwIYaeo ∴: ◯, ∴: i i i i )Y⌒ ‘ . | | i | i | (_人___ノ. . . | i | | | i | | | ‘, ; | | | | | 斗ィf庁まk'⌒寸 ∴ ┃ i | | | / {{ {i{__}i}灯 ! ‘: ┃ | | i ,ィ爪_ハ 乂沙′ : i ; ┃ _」_|」 {{ Ⅵ_}i| ’’’ j | ┃ ___♪'´ {__ハ Vツ 斤| | ┃ #8197;ねぇ、パンティ。 昨日の男どうだった? . .━━━o、 ,√三ア´ \_ノ } ’’’ , 〇 o /⌒| | ┃ …━ァ’ iハ //| / \ i _ ニニニニニ{ イ/i i i i | | i ┃ / | i ∧〈〈 { { \}'⌒ア\_≧=‐--‐ァf  ̄/i i i i i | | i ┃ モッキュモッキュ 、厶-‐===‐- .| i i ∧\| \__ァ―┤ ( ゚ ) i i i i {/i |、 / i i i i i i | | i ┃ / i i i i i i i i i i i i i;i i i i∧{。\ /⌒⌒⌒⌒ヽ∠ /l | `7 i i i i i i i | | | | ┃ / i i i i i i i i i i i i i ┃i i i i i i〉゚O\ニ=‐く|___」u-‐ |_厶l斗<i i i i i i i i | | | | i ┃ i i i i i i i i i i i i i i i┃i i i i /\℃。|i i i i _」(c7 c| c)〈{ } ヽi i i i i i | | | | i ┃ -ー==≡==‐- ┃i i i/ 〈 ゚o| i/ └---‐'ー―┘ ̄ア⌒ ∨i i i i | | | | | ┃ ┃/ ( o|にニニニ==-┬…__´ } i i i i | | | | | : , (o| (゚o|  ̄\ー- ノ^!i i i | | | | | : 】 Y| (o| /`>-‐=ニ | i i i | | | | | , l >‐- ...__.ィ´ ヽ. /ー- ..._ ∨..._  ̄ ─- ...__ 〉 '-‐´`ヽ. > 、 V  ̄ ー- ...__ __, l ヽ. 、 __ \.  ̄/ } . \ . V  ̄ ─- -` ...,. / 、__,.ヘ 、_,八 ._ } ..、 #8197; 全ッ然ダメっ! ∨  ̄/ / /´| } / \` ー.,'- ./ \ ∠.. __ ...二ニニニ./__ |=,'.=‐-/ __ ヽ /..../ 早すぎて話にならないよ。 ` ー- ...__ .∠____ヽl_ノ /イ___`ヽノ;/ / / > ´{ {_jリ 厂| /'{ {_jリ 厂{ / やっぱ男はテクもないと。 '⌒/ ..>. ´. |弋 z ノ | / V z ノ ノ′ '-‐ ´ } ┌-、l ゝ‐-‐ ´j/ . .、 ` ‐- ´〈フ / \ ノ . rl__ ,.ヘ __ . .、 、 _ __ \. \ / . 〃 } }> ... { ` ー‐'ノ ..イヾハ | ヽ/ / ___ l  ̄ ̄ ヽ  ̄ヽ. / . {{ ノノ > .` _ー‐.´ _ .. < {{ l. ノノ ノ / /'´  ̄ ___|  ̄ ̄ ̄ _) | \ / . ゝ=ィ'`ー- . } ̄〈_ {¨7 ノ \ ゝ=.イ ー ‐' . ノ j (._ _ ...-‐ ´ \ く、 ∨|/´ ; /´ __  ̄ ̄| ヽ_ .. -‐ フ _ _ \ / \ ,、 Ll \ // . . / 、 r..、 \  ̄ ̄ __ ../ // / ヽ \ / \./ . /./ \ / / ヽ. \\ \ .ヽ./ . / / \ ヽ / / } { \ ヽ / / /\__ ヽ/ . . 〈 / \ / l l . \ /. . /439 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/03/23(土) 13 21 25.82 ID nfPSdhbNo その人選はアカン…信心もへったくれもねえwww 440 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 21 27.34 ID TEM+8rWIo プッチかと思ったらガーターベルトだった 441 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 21 36.85 ID cskLMrwoo 汚いプリキュア! 汚いプリキュアじゃないか! 442 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 22 30.75 ID QJgho3Q6o 混沌空間がよりカオスに 443 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 13 23 08.03 ID wujwIYaeo ∧ / .、 __ l . . \ \ .\__ ヘ l . \/ . 厂\_ l \__\ .  ̄ ̄ / \ ヽ . l .  ̄\ . \ . 「\_ . ―-ヘ 、__> . ⌒∧ /___\_ . . __〉 \ . / | . ∨ __、_ 7 #8202; あぁ、でも朝勃ちの男ってのも乙なもんよ? \ . . \__| ∧/ l l可 ハ_ . / .. \ . ∧「l可 / 、 ヽニィ └┐l すごいのよぉ~、朝から三回転半捻り!  ̄ ̄「 l ` =レ′  ̄ _ // 、 ノ l「ーヘ! ! ((_ノ)>――┐ r<ゞ=彳 \ \___厂 / ̄  ̄ ̄\ . \_ノ} \ . / /⌒Y⌒ヽ「 \\ . . / \ . / ∧ / // . . _, \ . ./ / } l . __ソ . _/ , イ / | _ _ / _ _L_ _ '. > . ´ `丶 '. , . ´ .\ V. ヽ / ', / .l ', アンタってホントなんでもいいのね。 / l イ`ヽ ', / . l, rテ =r‐r-‐ イソノ,′ '. i / l じソ ノ ノ `ー'´ i | #8197;f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ #8202;`ヽ #8201; / l ¨¨´‐' ' ) l | #8197;| ウッぜ、キモ専のあんたにこそ言われたくないね。 #8201; / . l / )/_ .l | #8197;乂____________________ #8197; ノ / l⌒ヽ r─‐' .`ヽl | / l‐‐ 、ノ ̄ ̄`ヽ、 | | / . l .丶、 ノ`ヽ|\ ノ . | #8201; そんなことよりお目覚のスイーツ食べたい。 #8202; / l \\ レ^ヽ `ヽ | #8201; もしくは男性タンパク質。 ものによるけど。 / .l 「 マ ⌒ `Y )\ / l y′ ) ヽノ \ / .l ̄ ̄\ ( 、ェェ‐、 / ( ノ `Y´ 444 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 23 59.48 ID 6Vibo+9o0 OH・・・クレイジービッチ・・・ 445 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 13 25 12.63 ID wujwIYaeo ./// ./三三 〉⌒ ヽ / 》 / 〈// ./三三三//ミ、 \ /^l! !ヽ ___ ノ〃 / ___ /ハ\/三三三//⌒ヾ, ∨/l{ | /// ./ 三\ \三三// /、@ ノリ .ソl| | /.′ _ .// / ∧ \___/\ー‐/ l! `ー─‐'/ ̄´ /___ /三\_____/⌒ ̄` 、 ./ ̄⌒, '____.//// ヽ 朝勃ち一発目って身体にいいのよねぇ。 ∨三三/x.____ / ハ / 、 /{ l}//// ./ ー┬<トミtラツ / / `\ __∧ //∨///l|//// 八__{ <∧´` .メ‐'ー′ /// \ /////// ∧/ なっ、プッチ? \/゚ //;ハ______//\ \ .//////////'、 /三八ノ / //∧ \ .////////////〉 ,. -‐‐ , ‐'´ _,. ‐,. /`‐.''´くく /ヘ fi. _/∠-‐ // l /二.., -、─'' `t;、〃,‐' /{;7_. ` \_人__人__人__人__人__ #8199;/ / .f.i.  ̄ ≫ ≪ / fi f.! ≫ 知 る か ッ!! ≪ ヽ、 -‐ f.i !i ≫ ≪ ,、=,-‐二ヽ !i f.i /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y #8197;\ ヽ. ´_,\ヘ ! レ' `、 /ヽi i .l ヽ. / lハヽ! fi 素行不良で品性下劣ッ!! | | . .. .! i ' !! /-t、l_,.l ! !i 落ちこぼれの糞シスターがっ! f.l| ノ / l ! ヽ  ̄""´ノ i ! f.i , お前らが探すのは男でも砂糖でもなァー──いッ!!! T ‐ '"´ iヾ _,. ' | _, -.' ヽ、__, . =二 ._ , \ /, \二/ 446 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/03/23(土) 13 27 49.63 ID nfPSdhbNo マジキチや…マジキチアニメから聖杯戦争に来やがったアイツラ… ココでのパンティとストッキングの戦闘能力はどれくらいあるんだろうか気になる 禁書とかヘルシングのキャラが絡んでくると思っていたが予想外の人選だよマジで 447 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 13 27 50.88 ID wujwIYaeo _____ _,. -‐──‐ 、 i `>、 ____ x<¨ ハ | ,. ・. ‘. ¨ .≧=ミ i | ∠ . .\ | V/. .ヽ | /. 〃 ∧ i /. .∥ i! .',. / /. ∥. ii i! .ハ / . /. i.i . i.i ii .∨ . /. . .i i . .i i i.i .ハ /. . i i . | | .i i ∧ /. . |_|≧x _ _ _ _, .| | ,_ _ _x≦|_| .∧ . /. / .∧ ,、  ̄ ̄ ̄ ̄i{if¨゚i刋 i!V. . .∧ /. / /_ペ=ミ 乂=沙゙.ノ ∨. .∧ 知ってますゥー。 . /. / . ,´ `ヽ、 ´`´`´ 、∨ .∧ /. /_/ ' `メ, ,、' ._へ r‐≦ミ 、∨. .∧ . /. ./´_ \ /刈≧^≦/. . . . . . . . . . .∨. .∧ /. \ヽi ___ it_ノj!//マヘハ . . . . . . . . . . . .∨. .∧ . /. ./ ヽ, t弋圭ツ ,'、ノ ̄ ̄¨人. . . . . . . . . . . . ,゚∨. .∧ /. ./ 弋 ゙  ̄ ,/ノ三三三i_〈/. . . . . . .,ー ゚ ∨. .∧ . /. ./. 〉 i ー< ! / < . . . . . . . . ー. . . . . . / ∨. .∧ /| /\. / .ト、 / \─( .∧.\.| ̄`ヽ、 /\ . { \∨ .\ノ . / /. . _ .\ ` < / // \ ̄ ̄ ̄ ./|. } .X. .( ( \ 「ト、X ./ /ヾ ) .r‐‐ァ . r‐∞‐i、 `ト-/!弋i≫/ ,ィ彡‐ラ } / ‐' 幵ュ、 `.iΘi<>i__ト、`ー.'ム匕.ヒ夕乂 レ′i´ 〈//./\ . |_| | .`i_! ヽ\ 丶 ¨´ 厂ラ .} `У/ . 「{__{つ(__). }/{ ̄ヽ_ ニ -一 ̄´ .} ==/ しゃーない、やるか。 .. {ゝ、___厂 ̄ ̄). ||___/ ヽ _/\__ハ } / . { \_ ̄ ̄)__ツ/ .X ゞiiiノ \ / / V. \__ ̄) レ′\ |〉 /\/ / . \  ̄ }. |∧ノ\___/ . \. }. |/∧ `ー-‐'''フ `ー‐--ァ ノ \/ ./ . ゞニ==‐‐---‐‐''′ ./ } ∠_, . \ /\_____/\_∨ / . \ / ++|+++|++|++{ ./ \ /| . /.+++|+++|.++|++∨ `ー--‐'´._ノ/++++|+++|+++|++∧ ‐=ニ二__X__+++|+++|.+++|+++_} /  ̄/  ̄ | ̄  ̄.| / / .| .| / / | |448 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 13 29 37.98 ID wujwIYaeo -‐ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .......... \ / /.. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ..................... . . .\ く / ......... . . . . . . . / . . . . . . . . . . . . . ......................... . . . . . . . . . . ヽ \ / . . . . . ................ l.................................... . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . Λ \ / . . . . . . . . . . . . . . . l.... . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .Λ . Y . . . . . . . . . . . . . . . . .| . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .Λ f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ #8197; `ヽ | . . . / . . . . . . . . . . . . .| . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .Λ #8194;| #8202; 天地の狭間に惑いし子らより | . . . | . . . . . . . . . . . . . .| . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . l .ヽ . . . . . . . . . . .Λ #8202;| . | . . . | . . . . .| . . . . . . . . | . . . . . . . . . .l. . . . . . .ll . . . . . . . .彡ヘ斗マ,7=- 、 . . Λ | 産まれし邪悪な精霊よ . | . . . | . . . . | . . . . . . . . | . . . . . . . . . .l. . . . . .ノレ-=ニィシI( !`ヾ/} \ Λ #8199;| | . . . | . . . . . | . . . . . . . Λ . . . . . ; 斗=r≦, {ヒリ ,. レ'| マム #8202; | 聖なる処女の柔肌に | . . . | . . . . | . . . . . . . . Λ_,.ィ彡( j ` ¨´ l | マム #8202;乂____________ #8202; ノ | . . . ト、 . . . l . . . . . . . . . . 'シヘヒリ' ,.、 、 | l ` .| | . . . | . ∨ . .∨ . . . . . . . . .Λ ¨¨´ 〉 ′.| | . | . . . | . . |\ . .\ . . . . . . . Λ / | | | . . . | . | [\ . .\ . . . . . . .Λ 、 _,. / | | | . . / . . . | [ >─- 、 .\ ', ` ̄ ̄ イ | | #8198;┌────────────────┐ | / . . . | | / \ \\ _ / | | | #8198;│ “大天使の転生体(サリエル)” │ |/ . . . . . . |/ \ . ヽ ,/フ7 ー-‐ | | | #8198;│ .│ . | . . . . . . ./ ヽ .∨// ノ | | │ 『アナーキー・ストッキング』 ....│ └────────────────┘449 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 30 33.40 ID kqNeOhB3o ひでーなww 450 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 30 59.02 ID 59lVMHu6o >聖なる処女の柔肌に えっ >大天使の転生体(サリエル) えっ 451 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 13 31 57.87 ID wujwIYaeo // / / / / イ .ト、 V ... ヽ / // / / / ./ .! | \ V . ! f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ #8202;`ヽ / / ./__/―≠ _/ ./ / | \ V . i | 纏いし衣の雷で { 、 ー=ニ二二 -- _フ  ̄ ノ /// / | i ... \ 、 . i | | \、__ ノ /_/ -― --― //./ /i ハ. | 、 ..... \_ヽ i | 穢れも濁りも淀みもしこりも #8202;∧ ー===ニ _____ /.イ ./ //! | | . ト、\ ....  ̄二二ニニ==-‐ | \ __ / / 7 /レ' ///} ||| 、 ト、 ..\ .. \ | | 微塵に砕いて天地に還す。 _ >‐  ̄ ̄ / _、_ メ、/ / / /. // / /i_!-|‐i |、 ハ. \. \ ー-- .......___, ヽ___________ #8201;乂_ #8194;ー=二 __ /.. イ 不≧、ヽ.ノ ///_//イノ-jナ-、!ハ i リV r'ヽ. i\ ー-- ノ / /フ_ イ /ハ i ニ、 弋心i// ノ'=≠≡示狄ト, i | ノ ハ V \ 、__ 、 -=≦ -=≠// / .// / ゝ >-r' / 癶 弋辷少′リ (_ ノ./}|、 \ \| \ \  ̄ ̄ /イ/ / . // . // /ハ // i ´ ー ゙ ` / T´ i.| \ i⌒i\ \ \ // { i / / / // V/ / / | リ V | \ / )、\ {' | i / {/ ノ!...// { ∧ ヽ }\_ /⌒i ノ ./ ./、\.\ ┌────────────────┐ #8201;\____ノA{ !'´ |// λ .\ 、 _、 / i ト、_\{ ノ/⌒)' / / ゙! │ “大天使の転生体(ウリエル)” │ #8194;\ {/ | | /! i⌒\\ { \  ̄ ̄ / ノ / V i\/ / .// ./ │ .│ #8201;> j { / ,ハ !i、 ヽゝ \ イ / / / } ヽ / / / │ 『アナーキー・パンティ』 │ #8201; / V / 八 \ // ーr-イ ____/ . / / / l|/⌒) / └────────────────┘ #8201;/ |./ / ( ̄ ̄ { { }/ ゝ二)_|___/ / / ノ! / /452 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 13 34 22.74 ID wujwIYaeo \∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ #8194;/ > < > 『『 悔 い 改 め ろ っ!! 』』 < > < /∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ #8194;\ ___ ´  ̄`ヽ / __ ̄ ̄\ /  ̄ ̄ ̄\ ヽ / ======ミ、 \‘, ハ | / | \ ヽi //} |∨ | __ , \ | ,ィ { V/  ̄ /  ̄ } ヽ// / 〈 〈_ /\ / / j /// / | ト、〈 /∧ ノ . }|__{ / ___ ∠// /___,ノ 癶ぅ{ しr┴_ -一ァ' 厶__/ _ _ }/ ̄// ∨/ ノ`^ ̄ィ'_迂歹 / く }/ ./ // ∨\ l / __f_ ノ /__/ あぁ…神よ、なぜこのようなアバズレ二人に 〈 . .{ { | u 人_;/}_____ あれほどの大役を賜ったのです? //ト==‐‐ ノ ./│ / / ////////\‐x ////,}ー'三ヽ ./ \ ノ . / //{//////// ヽ∧ 。o≦ //////ト----' / イ /////|/////////∧/゚。 こんなのが天使様の生まれ変わりとか世も末だ……。 ///////////,人___;。o≦ ̄____l__//∧//ハ///////// ∧∧ 私の信仰も流石に揺らぐぞ……。 ////////////////|/ハ// ̄ ̄ ̄ ̄} 「∧ } {////////////////│ //////////////////,|(__)| | |(__)(_///////////////// ! . /////////////////////\/\____///////////////////////,| / ̄ ̄ ̄\//////////////// \/\ ̄ ̄///////{l__ ////////l/ . ///////////,\/////////////__ ̄ ̄ ̄{ ̄ヽ \//'⌒ヽ ノ'⌒ヽ //// ////////////// ヽ///////// // ̄ ̄\///∧ { }/__,ノ / /// . ////////////////,∧////////{ { {( ̄//////〉  ̄ ///// {//////////////////}////////\ \__/ l _ 〈 /// ̄ ∨//////////////// |//////⌒ー  ̄ _ l l「 ̄ ) }}// . ∨////////////////|/////`ヽ r≦ ̄ ̄/} | l|// /__/// ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 転生者2名を擁し、真面目に?聖杯確保へと動く聖堂教会。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━453 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 35 45.03 ID 6Vibo+9o0 シンプソンがまともだwwwwww 454 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 36 16.98 ID QJgho3Q6o こんなサリエルとウリエルの転生体嫌だなwwwwww 455 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 13 37 26.62 ID wujwIYaeo / / / // / / ,ヘ ヽ #8202;┌┐ / /, / / // / / / } | 丶 #8201; | | / // / /_// / / // /! } | '. ___,、∧,、| |_____ #8199;/ // /|/{-テx {_/ // //} ,' ! / ! /  ̄ ̄ ̄∨`'`.| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ // / / ゞミ'ヌ、乂{ /,' //| | / } / #8202;└┘ / // / / ` ノ__//_ノ // / / ┌┐ #8202; / // / ′ , 7ホュ/ノ/ / / └┘ /レ'/| / / / `ゞ'' ツ/// / _ -――- _ {! | | ∧ _ .イ´ / / \| | / ∧ ` 、 // ,' / ヽ∧!-、__ 、 .イ / /! #8194;人__/ , ' / }ー‐< /、;=- -ァ-= ´ ノ / // #8201; ⌒ヽ( . // _ -―-、、 / x===、、 ヾ,、 / / // // )て /´ / ヾ、 //!三三三}Y / 〉'// ,' // /イ #8202; __ノ(` /_ノ _______ノ// { 三三三! i { /´/彡イノ '/ ̄ `Y^\ / / // ヾミ二ニソ /|ハ´ ! 〃 〉 /〉〉 __ ` ̄ // ヾ、 | ヽ V /// Yiiiiiii', /〉 /^!、 又、 . } | レヘ!| ゝ==' //¨i i \ く \ ゝ  ̄ ̄ ‐- #8194;______________________________ γ . , .<、  ̄ ‐‐-- _ #8202; ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ′ . i/////∧ ̄ ̄ ̄ ̄ ‐‐-- _ ‐- #8201;____________________ i i-‐┬─i‐、  ̄ 7 #8199; ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |ゝ‐-、 .iフ7i ‐- i}__i `丶 / #8202; ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .<//∧7」ゝ'/ \\ / __ #8198;__________________ ___.</>ヽ//////< .<77‐-, ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ #8201;__________________ 、--、__ヽ///////´ ヽ//// ´ .<////// / / ̄ ̄ …──── ´ #8201; ─────────────────── 〈////////////| \///`//////>'´/ / / #8197;────────────────────── ∨///// ̄、/i| `i////////i /‐‐‐/ /──────────────────────── i//// ノ 丶 i////////} /__/__ > ´ #8194;_________________________ ´ /、 i////∧´ / i >、 #8194; ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∨/∧/∧ i/////∧ /__i‐‐--< \ #8201; ________________________ ヽ′∨/ 、 i/////// i__ i \ / ヽ #8202;─────────────────────── ∨/ 、 i////、//|}、 `i \/ ヽ __ #8198;─────────────── . ∨// ヽ i/ ' ∨ ii ゝ__i ヽ / >、 / / /| _ #8202;___________ . ∨// \ ヽi ̄ ̄ / / /ヽ |/ / / _ /| #8201;  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∨///\\ / / \ |  ̄ /| | / / / #8202;______ ∨////,\\ / / ヽ | | | |/ / / #8197; ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∨/////,\\ / / | ヽ |/ / / ∨//////,\\ // | 〉 |/ \///////,\\ |/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ━━━━━━━━━━━━━━ ────激化する戦場 ━━━━━━━━━━━━━━456 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 13 39 13.05 ID wujwIYaeo ──────────────────────────────┐  ̄ ̄`フ | | `ヽ、 .| │ / | | | i `ヽ .│ ー=彡イ |i } ハ |i i . ......│ | ハ /jノ ' ハ. | i #8201; \_人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__ / 、 #8197;| ハi⌒从 / ⌒从ト } | ト、 #8197;≫ ≪ ヽ\ #8198;{ハ. { 「{示'ヽ{ 灯示、.' l、 |`ヾ #8194;≫ イイィィィイイイ ヤッホォォオオオオっっっ!! ≪ \ .\ #8198;/}ハ弋'リ 弋;ソ ノ ;イ } | #8202; ≫ ≪ ー―==彡 / ∧ . ' . ムィ小' | #8202; /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\ ヽ \ #8201; / 八 丶 マ ) ー=彡' | | │ / ,` ‐-一> - ´イ / ∧ .| │ / / r=ニ´=><´  ̄ ̄∨ } | │ / ァ'" ̄ ̄´/  ̄=ニ= ̄ ̄ / i | | │ ムイ / ヽ / .| .八 ....│ ──────────────────────────────┘ `\,, \ \ \ ヽ、. ヽ l. l |. | i `\,, \ \. \ ヽ、 ヽ ヽ !. !. | l `\,, `\ \ \. ヽ、 #8197;r‐- 、 #8202; ゙i, ゙i |. !. ! ./ / `\,, \ \ \. ヽ、 ヽ `ヽ、 , へ、 #8201;/ / ./ ゙ ‐-,,_ \,, .\ #8201; __ _ #8202;ヽ、 #8202; ヽ | `丶、 ,、 //ヽ| #8202; / ./ ゙''‐-,,_ `\,, \ #8198;\ \ \ \ #8201; 、ヽ/ _ 、//\ // l| ゛‐ 、,, ゙ ‐-,,_ `\,, ,,..、 ヽ ノ ヽ ノ #8198;ヽ、 、》rノ^\ヘ \// r|| .゛''.‐.、,, ..゙ ‐ . #8202;,,. -‐ ''" \ #8198;\ \ \ rヲムヽ、ヽ{} r|| ゛''‐、,, #8197;,,... -‐ ''" \ \ \ノ } 、ヽ、\ l || #8202;,,.. -‐ ''" \ |ヽ _ `¨´ }\ . || ,へ、 _ #8202;,,... '' " ,..''"\ \ | || フ ム ',\. |レ_∠>'_´ 、ヽ "' #8202;\ ,,.. ''" \ \ | | |r'ヽ ムマ } くニ´-‐ ' "´ // #8202; ヽ ,, . -‐ ''" \ \ ヽl | ¨´\`∨,' ャ、 \ // ヽ,,...-‐ ''" \ ヽ \ \ \ /ヽ{〉、 \// `゛¨ '' ‐- ...,, _ "'' ‐- ,. #8202; \ ∨\ /\ #8198;\┐、 o 、 /\ヽ、 У′ .`゛¨ '' ‐- ...,, _ "'' ‐- ,. #8202;/ .∧ 八 ノ #8197; ||rイ\rヘ ' \r'′ .`゛¨ '' ‐- ..., #8194;/ / ¨ ¨ /! #8198;||レ ,′\ノ` r 、 ソ / / / i| ||/ \ \ / ./ ∠ .ノ #8201; ||{ ハ ヽ\ ────────────────/ / #8202;|| l} 〃//|「\f^ヽ\ / / ||{ ,〃// ∥ || 丶\ ____,,,,/ / || 、ゥァ' //' ∥ l| `´ ____,,,,,..... ---一'''''' ""~~ ̄ #8201;/ / #8198;,. ,..-‐'"~ ,. #8202;||フハ〉// l| / `ヽ / #8202;´..‐'''"~ ,. ' #8201;|| 、// ∨ \ / |Lノ/ \ ./ \_/ \ ./ #8194;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ . \ _/ もはや真の“戦争”と化した聖杯争奪戦。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━457 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 40 16.73 ID UdSQWkpdo もはやサーヴァントが出てすらいねえぞwwwwwwwwww 458 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 41 08.75 ID 6bvSWdnH0 戦闘機に乗ってんだろう? NTR騎士とか 459 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 43 27.16 ID 1EG/ohyO0 サーヴァントなんていらなかった 460 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 13 43 57.30 ID wujwIYaeo #8201;━━━━━━━━━━━━ #8201;脅かされる街の平和 / . _/ | #8201;━━━━━━━━━━━━ / ン''_ ン'´ ! -''´ , ' /´ | / / / | - / ./ ! - - !´ ¦- 、. | '冫 丶 │ 1 ゛ヽ.. | !/¦ '''' │ ゛''ヽ..... ! ∟/ '、 ノ /゛'''' 、 | #8202; 服はボロボロだしスケジュールはメチャクチャ……。 #8201;、 ;;;;; ‐,, / / '' 、│ ''-'''''''''''' 冫 '''';';';' '''-..、 ../ / ',l #8202; まったく、ヒーローも楽じゃないね。 ''´ ,' '│ │ ___ ,,,,,,,, .... ....--‐''/ / l 冫''´ ..... ____ ,,..、-‐''- .ハ .│ ,,,, __ ,,,,,,, / / ^ 丿 /..} .| /彡' ^゙゙ 1‐- .,,/ ノ /./ | //'''l ^,,..- ゛''''‐. ! / / ‐ // l '' .// ^^''''‐-'´ │ / . / | '' | {./ .l ¦ - 、 ! /ー 、 ''、 .| │ ヽ ..‐''ヽ | ┌────────────────────┐ | `''´ 1 | │ “ニュー・ファンタスティック・フォー” ...│ ¦ ''. │ │ │ ....│ ー 、 ゙ 、 ヽ____| │ 『ピーター・パーカー(スパイダーマン)』 ...│ ヽ ..‐ヽ │ └────────────────────┘ `''´ .ヽ l ''. ..ヽ | ゙ 、 ゝ ! ヽ ゙l | ヽ .∟| ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ヽ │ 法を無視し、独自に行動を開始する自警団 ゝ .│ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ゙l |461 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 45 16.57 ID kqNeOhB3o いやいやww まぁMAXとか志貴のパパとか鯖と真面目に戦えるのも割といるらしいけどもww 462 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/03/23(土) 13 45 35.15 ID nfPSdhbNo ワォ型月のアメリカはファンタジーだね!(真顔) 463 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 46 04.17 ID 2QnDolAg0 確か冬木式って建前上は鯖がいないと聖杯を手にすることができないとか設定あったよな そこらへんを信じてたら、むしろ自陣の鯖は防衛対象にすらなるかもしれん 464 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 46 48.69 ID +CABlGxfo アメコミ連中も出てくるとかwwwwww下手すりゃ世界が滅ぶレベル 465 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 13 47 04.70 ID wujwIYaeo ━━━━━━━━━━━━━━ そして、今。 ここに―― ━━━━━━━━━━━━━━ , -‐ ´ ̄` ‐- . ,. ‐´ `ヽ、 / 'ハ / ハ / ハ / ヘ i ヘ | .} i 、. _ / ,.-'´ ̄ ̄`''' ` ̄  ̄`'ヽ' / ヽ, / , ハ ,i | 、 ハ /´ } ヽ ハ / i' 〃 ヽ、 i、 /' i '" ヘ ハ / i ヘ ハ ノ' /i ヘ ハ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ それに抗う、一人の男が居た。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━466 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 48 02.88 ID kqNeOhB3o 空気確定じゃね?ww 467 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 48 10.37 ID Pb9iXkcOo これ聖杯戦争じゃなくてただのクロスオーバーバトルロイヤルものだー!ww 468 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 49 14.86 ID Pb9iXkcOo 464 まぁ聖杯戦争も世界の危機だしなww 久宇やる夫の桜エンドでは実際に世界滅んだしww 469 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 50 17.91 ID 1EG/ohyO0 収集着くのかこれwwwwww 470 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 13 50 21.50 ID wujwIYaeo \_人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__ #8199;/ ≫ ≪ ____ ≫ テメェらこの街を潰す気かぁぁぁああああああ!! ≪ /ノ ヽ、_\ #8201; ≫ ≪ /( ○)}liil{(○)\ #8202;/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y #8197;\ / (__人__) \ | ヽ |!!il|!|!l| / | \ |ェェェェ|__ / / __ \ _ __ 、 ノヾ ' / ィニニニニニニiニニニ| ゚~ l|三三三|lコニニニヘ、 ノュ| )ヽ/ ヽ、ノ|ノ´ r--――| | | ニ´ ̄~`==='-t l|三三广∩]ニニニ|三|ニニニニlニ|| ̄□コ `r r' | _,,\ \―' ∋i―rt―ri''''~゙ー'\_ノ  ̄ ) ( ー'''''~~ \__ 丿 || ̄ヨ| #8201;┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ !!!! #8201; '´⌒`Y´⌒` 、 ー' | E| | E| !-‐ ┌─────────────┐ │ “NY市警 警部” │ │ │ │ 『ヤルオ・ニューソクデ』 ...│ └─────────────┘471 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/03/23(土) 13 50 30.31 ID nfPSdhbNo 天使だ! 戦闘機だ! スーパーマンだ! もうこんな感じだよね、じき巨大怪獣やゾンビでも出てくるんじゃないだろうか… 472 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 51 59.42 ID QYNrQDCm0 旦那の時代が来たか…! 473 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 13 53 19.19 ID wujwIYaeo ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・ ・ ・ あまりの事態にNY市警が、キレた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ____ |゚ i i ̄l |. ..i i |. | ゚i i | |. ..i i |. |゚ i i | |. ..i i | | ゚i_i | 警察バッジは外せ……。 |。...i i_|.-┐/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |__|ii|___,r┘ ―― ――\ 逮捕の必要もねぇ……。 . | |「l ̄「lゝ-.i' (●) (● ) \ . | || i.. |.|┌┘ヘ (__人__) ヽ . | || i.. |.|..|´ミl∧ `⌒´ | #8202; ───“戦争”だ。 |├─‐┘|.二|´ミl´ミl´ミl | `ヾ 〒.へ|.三|.≡|.≡|.≡|´ / ノ /´ヽ、_ ,_ ,、 , -‐!∧ヽ.r|三O三三三Oミ|./ | /..イ. | ` ̄/ ヽ、 . / ∀ \|ミ三三三三三三}二´彳. |.. | / .λ 入 ヘ \O三三三三O| ● | / | /. ト、●. / ヘ / ヘ ●/ ヽ三三O三 ミ| | /. |/ ヽ / ヽ |ヾ.. ヽ´ _ _ゝ三三三 く ●k´ __ / ̄ ヾ | \ ∧ ●| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/-‐´-‐´ ●/ r´ ̄ | .| \ \ツ | | |. /ζ -‐==〉 / '-、 !`''' i ( ,.. !i ! ! 、_,ノ i ', r'/ ヽ、 '、,..、 ゝ .,/ ! ! ,ノ i r‐ヽ ´ .! .(( ヾ- .、 ,._',.-,'- 1 i `""ヽNヽーー‐'- ..,,_ _,. z.-'7'!' ノ'l ヾ,、., ''ヽ .〉  ̄ _ |. ,.- ' ii'´rii ! , _-_、,_ _,._‐'-ヽ!.i 、'.r',! '´r‐r; テ=' ' ,.r; r‐, ,.'´ '7ィヾ-!. `  ̄  ̄ ./ _,,.. -‐ ''"´i',N".! u i , ' #8202; オイオイ、マジかよ! イカれてやがるぜアンタ!! ! ヽヽヽ、 _ -' ./ i ヽ'、-ヽ ``=‐' , '.ヽ _,,.. 、 ヽ ヽ'、7 i`i',、 ,.' `ヽ、 '" i ヽ ヽi゙i. i .! ゝ フ"´ `ヽ、 l `ヾi_.i_.!='‐'´ `ヽ、 ┌──────────────┐ │ “面白黒人枠” ......│ │ .....│ │ 『ディアッカ・エルスマン』 ...│ └──────────────┘474 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 55 06.14 ID 1WuSLFK/o ディアッカ!ディアッカじゃないか!! 475 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 55 20.56 ID QJgho3Q6o 肩書きおかしいだろwwwwww 476 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 55 21.47 ID cskLMrwoo 警部ェ… 477 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 13 57 58.18 ID wujwIYaeo ┏┓ ┏┓ ┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┛ ┏╋────────────────────────────╋┓ ┃| |┃ ┃| #8201; 【Fate/in Hollywood】 ~やる夫が聖杯戦争をぶち壊すようです~ #8202; |┃ ┃| |┃ ┗╋────────────────────────────╋┛ ┏╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┓ ┗┛ ┗┛ { { / -‐…‐- _ / '⌒' / λ{ レ 、 // / ,..¨ ̄ ̄¨丶 , ∧V/ {. .'く~ _,,...‐''´ / \,,.,,,,.,,,,,.,,,,.,,.,, #8201; ,〃 / i| !, ,. V~ ̄ / \、 ヽ, ミ // / ノ /| ハ |ヘ , ,、 /[|_|ュ__ ─ i - ソ ' ′./ ┤7゙~「'~`乂 \ | l( /-|,-‐-、|] ( ●) / ミ #8202; 丿 ,′ /l/_j|- 、 ヽ ゙}⌒ハi| ! i|\ ー、-、 _.- ‐- 、___,.)、 #8202; |__l {◎}l|__人__) ./ ミ /_ イ|i / jl「んハ`ヽ ‐辷'_ N. 八 r 'ニ´‐'  ̄ ´ー- #8197; ミ 《===》⌒´ / __f` ト、 #8202;'⌒^i| j圦{i i V叨 ノん! }i/ | / i_)´ r' r'_.ニ=ュ_ ヽ ≧、 l| __ |l` fゞ'/ 、‐-く ! ヽ #8202;l| / { ∧ { 、 叨 ∧ノ′ `ーヘ、__, -‐' #8202;|丶`‐| [r‐‐ュ]|'´ ヽ`ゞ´/ / | / ル′^{ .\ ,、___′ い\ / ´´^ ヽ,__. -='⌒ ` #8194;l ヽ ,r〉/.皿 l.| ト´、/メ _ |_/ 〃 .八 「ヽ. { Ⅴ ..仆 i ヽ!/ ヽ _.-‐ 、 #8202;| r‐,Υ⌒_〈|ノ⌒ヽ_! | _ ニ  ̄ ,|____/ . .. \ ∨` . ー ′ ヾ. .人 _ / `-jr、ニ、 ヽ _ #8201;rヾ、 ,〉 ','´-ヽ{ r |i _ - / !ヽ、 _, -`=ー-- 、 #8201;厂≧s、>。, _,... 父__ ノ/ _ ‐ ´ ヽ 、 `` レ'ニヽ / #8198;/ __ l `y‐ゝ( )y'`´ r/lヽ -ー- / ! ヽ、 `ヽ、 #8197;/ ̄≧s,_|( ヽ !、__ r__ノ.// #8194;rゝ‐ /l ヽ、`_´ _.ノ l l`ヽ、 ,〈 ゙,' \ \ #8201;/⌒ ≫s_ -く _ (二.ヽ _,/`‐</ #8199;{ ' | l T` ´_ / | ! / ヽヽ \ #8201;‘'≪. ≫s_ ‐'´ __ ヽ} ヽ-‐r=ニ´ー -- ‐'7 #8201;\ l ヽ ヽゝ- / l / οl l l ̄`ー- 、 ヽ、 #8199;‘'≪_ ≫、__ _i ヽ`ー-、ノ。゚. // #8197; 、 ゝ‐-ゝ‐-‐'´ / , ヽ_ ノ /_ | | ヽ ̄ ̄ ‘'≪「\\〕 ヽ. ´ _.-ゝ/. ` ー - - ‐''7´ #8202; / \ ,' l ̄l`ーく _ , ヽ - ' ` ー- 、 l | \ ヽ、 #8202; Vヘ \\ ヽ. _.-'_,.=''´. / #8202; _ / \ __ /i `ー- ' ´ | \ ` 、 / l `丶、 ヽ Vヘ..)\},_ _. v'"´. / /`´/ イ l_| ir=、i rー-l `ヽ\ 、 / / ヽ、 l 「 ̄「> ( {{. 公開予定日:Fateが実写映画化したら。478 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 58 03.75 ID RUHOmAZpo わけがわからないよ 479 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/03/23(土) 13 58 29.91 ID nfPSdhbNo セイバー アルトリア ランサー カルナ アーチャー ギルガメッシュ ライダー ラーヴァナ アサシン ヘイヘちゃん←やる夫の鯖 キャスター ジル・ド・レェ バーサーカー ランスロット これくらいはっちゃけても問題ないよね…(震え声) 480 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 58 54.88 ID QJgho3Q6o Hollywoodか、Hollywoodなのか 481 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 13 59 50.78 ID 1EG/ohyO0 鯖いらねえだろこれwwwwww 482 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 14 03 05.75 ID Y4CAccOLo 残忍で狡猾なディアッカさんだ! 483 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 14 03 38.03 ID 1WuSLFK/o ネタなら、あと一週間ほど取っておけばよかったのにwwwwwwww 484 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/23(土) 14 04 09.37 ID 6Vibo+9o0 鯖も現代の世俗にすっかり慣れた感じにさせるのが良いかもねやるなら 武装トラックでテロを起こす、いぶし銀に鎮座するナポレオンと銃騎隊 ヘリコプターから事件鎮圧のため犯人を追撃スナイプするヘイへちゃん みたいな? #aapro {{{{{{{{#asciiart(){#aapro{{{{{{{{418 : ◆BKUvL3qgtY [saga]:2013/03/23(土) 12 51 46.71 ID wujwIYaeo #aapro
https://w.atwiki.jp/jimijimi_gabriel/pages/143.html
時々こういうひどいでっちあげ書く馬鹿がいますが 2007/4/11(水) 午後 7 34 滝沢秀明本人が書いてるのかなあ… もちろん、以下の書き込みはみんなでたらめです。 私は北海道公演ではデスノートの死神リュークにあやかって、 悪魔滝沢秀明に林檎を差し出しただけですよw どーしてそんなに、私が滝沢秀明と交際したがってるってことに したいんでしょうかね。 北海道では、確かに最後は北海道警察に連れていかれましたが、 会場が閉まるまでさんざんロビーで騒いでましたし (北海道公演来てた方はご存知ですよね、私が終演後もロビーで騒いでたの)、 北海道警察では逮捕どころか、事情聴取さえされませんでした。 下の475が書いたようなことを本当にやってたら、 逮捕されなきゃおかしいでしょう。 何を悪魔滝沢秀明も、悪あがきしてるんだか。 私が交際結婚したいのは今井翼です http //tv11.2ch.net/test/read.cgi/jan/1174325385/473-475n 473 名前 ななしじゃにー Mail 投稿日 2007/04/11(水) 19 15 48 ID c0VXRoJO 》467 そりゃお前が「交際宣言しなきゃ舞台に火をつける」 なんて犯罪予告を2chに書き込んだからだろ。 474 名前 ななしじゃにー Mail sage 投稿日 2007/04/11(水) 19 20 44 ID /xFtWJ4p 》473 そんなことまで言ってたの?!? これはもうだめかもわからんね。 475 名前 ななしじゃにー Mail sage 投稿日 2007/04/11(水) 19 21 43 ID c0VXRoJO だいたい会場中の人間を人質に取っての要求が 「滝沢秀明が私と交際宣言すること」って何だよ。 みんなの安全を守るために仕方なく付き合ってもらって嬉しいのか?
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/4083.html
※俺設定注意 麗らかな春の日差し。 長い冬が終わり、全てのものに祝福を与えてくれるかのような生命の季節がやってきた。 ここは山の麓。 二匹のゆっくりが寄り添いながら、日の光を浴びている。 見れば一匹のゆっくりは妙に体が大きい。れいむはにんっしんっしている。 隣でれいむを見守るのは、ゆっくりまりさ。れいむとまりさはつがいだった。 二匹は去年の春に生まれた。 今と変わらぬ暖かさに包まれ、れいむは10匹姉妹の7女、まりさは7匹姉妹の5女としてこの世に生を受けた。 おうちがお隣同士だったこともあり、れいむ姉妹とまりさ姉妹はすぐに仲良くなった。 れいむとまりさはその頃から一番の仲良しだった。何をするのも一緒だった。 梅雨の時期に、れいむ姉妹の末女が死んでしまったことがあった。 悲しみにくれるれいむの傍で、まりさは一日中れいむを慰めてくれた。 季節は過ぎ、子ゆっくり達は巣立ちを迎える。 一人で心細くて泣いていたれいむに、まりさは「いっしょにゆっくりしようね!」と言ってくれた。 今度は嬉しくて、れいむはまた泣き出してしまった。 経験の無い冬篭りにも二匹で立ち向かった。 「れいむ・・・はるさんになったら、ゆっくりこどもをつくろうね!」 まりさのこの言葉のおかげで、辛い冬篭りにも耐えることが出来た。 はるさんになっておかーさんになるまで、れいむはしねないよ! そう思って、れいむ達は冬を越してきた。 そしてまた春がやってきた。 暖かな春。今ならきっと、ゆっくりした赤ちゃんが出来るに違いない。 きっとだいじょうぶ。ふたりならあかちゃんをゆっくりそだてられる。 そんな希望を込めて、二匹は愛し合った。 れいむとまりさの未来は、希望で満ち溢れていた。 「おっ、いたいた。おーい、ゆっくりしていってね」 「「ゆっくりしていってね!!!」」 一人の男が現れた。 挨拶を返す二匹。 「やぁれいむ。それにまりさ。今日はゆっくりした日だね」 「ゆっ!そうだねおにいさん!とってもゆっくりしてるよ!」 「まりさもれいむもとってもゆっくりしてるよ!」 二匹は人間のことをよく知らない。本能の部分でにんげんさんを理解している程度。 この山は人間の里から遠い。めぼしい山菜も、茸も、動物もいない。 つまりこの山に人間が立ち入るのは珍しい。ゆっくり達が人間を知らないのも当然だ。 「あれ、れいむにんっしんっしてるのか。おめでとう、れいむ」 「ゆゆ~ん!ありがとう!おにいさん!」 「ゆっ!れいむのなかにはまりさとれいむのかわいいあかちゃんがいるんだよ!」 二匹はこの男をとってもゆっくりできるひとだと思った。 まさか日向ぼっこをしにきた日に、人間さんに出会い、そして祝福されるとは思ってもみなかった。 きっとこのあかちゃんがとってもゆっくりしてるからだね。 おにいさんにほめられるなんて、まりさのじまんのこだよ! 二匹は嬉しくなった。 「いやー、丁度良かった。適当に子供作らせても良かったんだけど、こっちの方が愛着わいてるだろうしな」 「ゆ?おにいさん、なんのこと?」 「れいむたちにもわかるようにおはなししてね!」 「いや、なんでもない。それよりれいむ、赤ちゃんのことは好きか?」 「ゆゆっ!!れいむはね、あかちゃんのことがとってもだいすきだよ!!!」 「まりさもれいむとあかちゃんがとってもだいすきだよ!!!」 二匹は男の考えていることを知らない。当たり前だ。彼は何も話していないのだから。 男には二匹を祝福しようなどという気はまるでない。 ただ今朝閃いた自分のアイディアを実行しようとしているだけだ。 れいむとまりさの未来は、希望で満ち溢れていた。 そのはずだった。 「あっそう。良し。じゃあまりさは用済みだな」 「ゆっ?なんのこ―――――」 まりさの顔面に、男の爪先が突き刺さった。 ゆっくりしたおかーさんにごはんをあげよう! 「ゆ゛っ・・・・・・ゆ゛っ・・・・・・ゆ゛っ・・・・・・ゅ゛っ・・・・・・ゅ゛・・・・・・」 「までぃじゃああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁあ!!!!!!!!!」 目の前には瀕死のまりさが倒れ伏している。 片目は潰れ、皮は裂け目が生じ、歯も折れている。 れいむは男に抱きかかえられていた。 「やべでおにいざあああん!!!!までぃざがじんじゃうううううううううう!!!!!!!」 だが男はれいむの叫びに耳を貸さない。 まりさの上に足を乗せる。 れいむにも解った。おにいさんは、まりさを殺そうとしている。 「おでがいじまず!!!ばでぃざをっ、ばでぃざをごろざないでええええええええぇぇぇ!!!!!!!」 れいむは懇願する。 お願いだ。お願いだ。助けてくれ。まりさを殺さないで。お願いします。お願いします。お願いします。 男は聞かない。 ぼろぼろになった饅頭を潰すだけだ。 まりさの上に乗せた足に力を込める。 「ぴゅぶえ゛ぇっ」 「あ゛ああああ゛ぁぁぁぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!ばでぃざあああああぁぁぁああああ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!」 ぶちゅりと音を立ててまりさは潰れた。 れいむは絶叫する。 なんで。どうして。酷い。なんでこんなことに。どうしてこんなことに。 男はれいむの嘆きを無視する。 くるりと踵を返し、来た道を戻る。必要なものは手に入った。 だんだんと遠ざかるまりさの姿。 れいむは腕の中で暴れるも、男の腕はがっちりと霊夢を掴んで離さない。 「まりざっ、までぃざっ!!!ばでぃざあああぁああぁぁぁぁぁ!!!!!!」 まりさの周りにはすでに蟻が集り始めていた。 まりさに未来は無い。希望も無い。あるのは死だけ。 れいむの未来はどうなるのだろうか。 れいむは鉄の箱の中に閉じ込められた。 鉄の箱は狭い。せいぜいれいむが二匹入る程度だ。 れいむは逃げようとしたが天井の入り口は閉ざされてしまった。光が遮断され、真っ暗になる。 最愛の伴侶を殺された悲しみ。自分がどうなるのかわからない不安。 れいむは泣き出した。 れいむの涙が枯れかけてきた頃。 天井のドアが開く。 「やぁ、れいむ。ゆっくりできてる?」 まりさを殺した憎くて恐ろしい者の声がする。 「おにいさん!!!れいむをここからだしてね!!れいむはもうおうちかえるよ!!!」 「今日からここが君のおうちだよ、れいむ。そんでもってこれが―――――」 天井からドサドサと、何かが落ちてくる。 「君のご飯だ」 生ゴミだ。 ソレから発せられる悪臭。腐っている。れいむは直感した。 野生のゆっくりといえど腐ったものは食べない。 「おにいさん!!これくさってるよ!!れいむはこんなのたべられないよ!!」 「別に食べなくてもいいよ。これしか食べ物は無いけどね。じゃあね、れいむ」 天井のドアが閉まる。 また真っ暗になる箱の中。 れいむはひとりぼっちになる。 「ゆっ・・・くらいよ・・・こわいよ・・・まりざ・・・まりざぁっ・・・」 暗い。怖いよ。ゆっくりできないよ。助けて、まりさ。 真っ暗闇な箱の中。 ゆっくり出来ない悪臭に包まれて、れいむはまた涙を流す。 もうまりさは居ない。 「まりざぁっ・・・まりざぁっ・・・まりざぁ・・・」 暗闇の中にれいむの声だけが響いていた。 翌日。 れいむは泣きながら眠っていた。 生ゴミには手を出していない。 真っ暗闇の中、時間の感覚も無くしてただ眠る。 天井のドアが開く。 差し込む光。 「れいむ、ゆっくりしていってね!!!・・・ってぜんぜん食べてないじゃないか」 「・・・ゆっ、ゆっくりしていってね!!!」 反射的に目覚め、挨拶を返す。 本当は挨拶なんてしたくなかった。このお兄さんは、まりさを殺したのだ。 逆光に向かって、れいむは睨みつける。 「まぁいいや。れいむの為に、おかわりを用意したよ」 また天井からドサドサと、生ゴミが落ちてきた。 昨日の分も合わせて、ゴミの山ができる。 「今度のヤツは昨日に比べると痛んでないから、ゆっくり食べていってね」 「れいむはこんなのたべられないよ!!」 れいむは怒りながら宣言する。 こんなもの、たべものじゃない。それにここはゆっくりできない。 はやくここから逃げ出して、まりさのお墓を作ってあげなきゃ。 れいむは仇を討とうとは考えていない。お兄さんの恐ろしさを目の前で見たから。 歯向かえば必ず殺される。今は耐え、逃げることだけを考えなくては。 「れいむは食べなくてもいいだろうけどさ、おなかの赤ちゃんはそうじゃないんじゃない?」 「ゆっ!?」 お兄さんに言われて思い出す。 れいむの体内には生命が宿っているのだ。 今となってはまりさの忘れ形見となってしまった赤ちゃん。 この子の為にも、絶対に死ねない。 れいむは決意を新たにする。 「昨日からずっと何も食べてないだろ?そんなんじゃあ、れいむより先に赤ちゃんが死んじゃうんじゃない?」 「ゆゆうううぅぅ!!!?」 そうだ。 このまま食べることを我慢してもれいむより先に赤ちゃんが死んでしまう。 赤ちゃんが死んでしまっては逃げ出す意味が無い。 この生ゴミを食べなくてはならない。 「ゆっ・・・ゆぅっ・・・」 悪臭に顔をしかめながら生ゴミの傍まで這い寄る。 もそもそと生ごみに口をつける。形容しがたい不快感が舌から伝わる。 だが餡を吐くことは無い。そんなことをしてしまえば、赤ちゃんに何が起こるかわからない。 素晴らしきは、母親の愛。 ゆっくり出来ない匂いと吐き気に耐え、生ゴミを詰め込む。 男はそれを満足そうに眺める。 「じゃ、残りのごはんもゆっくりがんばってねー」 そう言うと男はドアを閉める。 光が阻まれ、闇が戻る。 「ゆぐっ・・・ゆぇっ・・・あがちゃん、ゆっくりしてね・・・」 れいむは闇の中で、全ての生ゴミを処理していった。 それから数日。 れいむの体は以前よりも大きくなっている。もうすぐ赤ちゃんが生まれるのだろう。 生ゴミの処理も楽になった。 腐った生ゴミは全て処分し終えたらしく、ここ数日は新鮮な食べ残しを食べている。 もっとも、ゆっくりしていたらすぐに腐ってしまう。 れいむは出された生ゴミをすぐに食べるようにしていた。 れいむは暇な時間を赤ちゃんに話しかけるようにしている。 「れいむのあかちゃん~♪ゆっくりしてうまれてきてね~♪」 反応するように赤ちゃんが動くのを感じ取る。それだけで嬉しい。 れいむとまりさの間にできたこの世でたった一つの宝物。 まりさのいなくなってしまった今、この子を育て上げられるのはれいむだけ。 幸いここには食料がある。外敵もいない。子を産むためだけなら良い環境といえた。 身重の体ではここから逃げ出せない。赤ちゃんに負担はかけられない。 れいむが今できることは赤ちゃんに歌ってあげることだけ。 天井のドアが開く。 もう慣れた光景だ。 「むーしゃ、むーしゃ・・・むーしゃ、むーしゃ・・・」 しあわせー!などと言うつもりはない。 ひとりで食べるごはんはしあわせにはなれない。 これを食べるのは赤ちゃんのため。 だから機械的に、ただ咀嚼し、飲み込む。それの繰り返し。 「れいむ。もうすぐ赤ちゃんが生まれるんじゃないのか?」 「ゆっ!そうだよ!もうすぐあかちゃんがうまれるよ!」 いつもはただ見ているだけの男がそんなことを言ってきた。 お兄さんも赤ちゃんが生まれるのが嬉しいのだろうか。でも赤ちゃんは見せてあげないよ。 れいむはそう思う。 まりさを殺されたことを忘れてはいない。 「ああ、おめでとう。れいむ。これは俺からのプレゼントだよ」 「ゆ?」 コン、と軽い音を立てて何かが落ちてくる。 一体なんだろうか、とれいむは思いながられいむは近寄っていく。 ちいさくてしかくい、しろいものだ。 天井から差す光を受けてきらきらと光り輝くように見える。 「美味しそうだろ?角砂糖って言うんだ。食べてごらん」 「ゆっ・・・」 おそるおそる舌で掴み、口の中に入れる。 瞬間。 生まれて初めての衝撃がれいむに駆け巡った。 「しっ・・・しっ・・・しあっ・・・じあわっ・・・」 甘い。 今まで食べたどんなおはなさんよりも、くだものさんよりも甘い。 これに比べればむしさんやくささんなど食べられなくなってしまうほどの美味しさ。 れいむの本能はしあわせー!と声高らかに叫ぼうとしている。 だが。 「じあっ・・・じっ・・・じあゎっ・・・じいいいいいっぃぃぃぃぃぃ!!!!!」 れいむの意思がそれを許さない。 れいむからまりさを奪ったくせに。 れいむをこんなところに押し込めたくせに。 れいむにゆっくりできないものを食べさせているくせに。 こんなものがプレゼントだと。 この程度のあまあまで、しあわせになってやるものか。 本当のしあわせは、まりさといっしょにむーしゃむーしゃするごはんなんだ。広いもりさんの中を跳ね回ることなんだ。 そうだ。こんな狭くて暗い箱の中ではしあわせになれない。 プレゼントがしたいなら、もっと相応しいものがあるはずだ。 そんなちっぽけなプライドが、れいむにしあわせになることを許さない。 「あれ?嬉しくないのか?」 「・・・れ゛っれいむ゛はあまあまよりもおそとにでたいよ!!おうぢにがえりだいよ!!!」 れいむは意志を貫く。 この箱の中より、お外に行きたい。 まりさにお墓を作ってあげたい。 赤ちゃんに外の世界を教えてあげたい。 プレゼントならば、自分をここから出してくれ。 叫ぶように、れいむは訴えた。 「そうか。解った。じゃあ出してやるよ、れいむ」 「ゆぅっ!?ほんどおおぉぉぉ!!!?」 ゆっくりの一念岩をも通す。 お兄さんはれいむを出してくれるんだ。 すぐに帰ろう。今すぐおうちへ戻ろう。まりさの遺体は無事だろうか。 まっててね、まりさ。いますぐれいむがいって、りっぱなおはかをつくってあげるからね。 「ただし今すぐじゃない。れいむが赤ちゃん産んだら出してやるよ」 「ゆ゛っ!!?なんでぇぇ!!!?」 「お前にんっしんっしてるだろ。そんなの放り出したら次の日には死んでる」 「ゆっ・・・で、でも・・・」 「赤ちゃんすぐに産まれるんだろ?それならいいじゃないか」 「ゆっ・・・・・・う、うん・・・・・・。」 確かにそうだ。 にんっしんっしたまま森の中を動き回るなんて危険極まりない。 れいむは納得する。 赤ゆっくりを連れて森の中を移動するのも同じくらい危険だということには気付かない。 「な?だからまずは赤ちゃん産んで、それから出て行けばいいじゃないか」 「ゆ・・・うん・・・。・・・・・・ゆぅ・・・・・・?」 なんだろう。 急に眠くなってきた。 出られることがわかって安心したのだろうか。 でもおかしいな。きょうもちゃんとぐっすりねむったはずなのに・・・。 れいむの視界はぼやけていく。 「まぁ、ちゃんと赤ちゃんを産めればの話、だけどな。おやすみ、れいむ」 この言葉を最後に、れいむの意識は闇に沈んだ。 「ゆ~ゆゆ~♪れいむのあかちゃんゆっくりしていってね~♪」 れいむはお腹の中の赤ちゃんに歌いかける。 れいむの宝物。 この子の為ならば何でも出来る。この暗く狭い箱の中にいても、耐えられる。 それに、もうすぐこの子が生まれてくる。 れいむに似てるかな?それとも、まりさ?いなくなったまりさの分もこの子を目一杯愛そう。 そう思いながられいむは歌う。 「ゆぅ~?あかちゃんちょっとゆっくりしすぎだね~?」 なんだか最近赤ちゃんが動かない。お歌を歌ってあげても、今までのように反応してくれない。 きっと、あかちゃんはおねむなんだね。 それに、生まれるのがとってもゆっくりしている。 まぁいいや。お腹の中でゆっくりすれば、それだけゆっくりした子が生まれるに違いない。 だからこの苦労もあと少しの我慢。 真っ暗闇の中で生ゴミを食べながら、れいむは思う。 「あかちゃ~ん、もうちょっとだけはやくゆっくりしてね~♪」 れいむが角砂糖をもらった日から、1ヶ月が経過していた。 ゆっくりコンポストというものをご存知だろうか? ゆっくりによる生ゴミ処理機。箱の中にゆっくりを閉じ込め、生ゴミを食べさせる。 食べたものをそのまま餡子にしてしまうゆっくりの不思議特性を生かした、ゆっくり家庭用品の一つである。 ここで問題になってくるのが、「どんなゆっくりがコンポストに一番適しているか?」ということだ。 普通の生体ゆっくり?処理する量は問題ないが暴れだすことがある。 赤~子ゆっくり?暴れはしないが頭数をそろえなければ生ゴミを処理しきれない。 ゆっくりゆゆこ?ゆゆこ種は希少種だ。コンポストとしてよりペットとしての人気が高い。 結局のところ、現状は足焼きをした成体ゆっくりがコンポストゆっくりとして使われていることが多い。 話は変わるが、ゆっくりの妊娠について説明したい。 ゆっくりの妊娠は植物型と胎生型に分類できる。分裂型、卵生型というのもあるらしいが事例が少ないのでここでは触れない。 植物型はゆっくりに茎のようなものが生え、そこから実のようにゆっくりが成る。 胎生型は哺乳類のように体内で子を形成し、出産する。 植物型と胎生型には当然とも言うべき2つの共通点がある。 1つは母体の動きが緩慢になること。 これは子ゆっくりを潰さぬため、子を庇うような動きになることに起因する。 もう1つは母体の食欲が増すこと。 子の栄養になるように、普通のゆっくりの1,5倍ほどの食料を消費するのだ。 これが原因で冬篭りに失敗するような個体もいるのだがそれはまた別のお話。 れいむは妊娠ゆっくりコンポストのサンプルだ。 妊娠ゆっくりはコンポストに向いている。そんな仮説を実証してくれている。 妊娠しているから暴れることは無い。赤ちゃんが大事だから。 妊娠しているから妊娠前よりたくさん食べる。赤ちゃんの成長のために。 妊娠しているならばいつか出産してしまうのではないか? そんな問題も解決済みだ。 れいむの胎内には赤ちゃんなんて居ない。 れいむの胎内には赤ゆっくりと同じ大きさのゴムボールが接着剤で固定されている。 角砂糖に仕込んだ睡眠薬でれいむが眠った隙に、入れ替えておいたのだ。 これは胎生型である必要があった。 植物型では赤ちゃんが居なくなっていることに気付かれてしまうのだ。 れいむは腹の中のゴムボールを赤ちゃんだと信じて疑わない。 れいむは”赤ちゃん”の栄養のために、たくさんの食料を必要とする。 こうしてれいむはお腹の中のゴムボールのために大量の生ゴミを処理してゆく。 妊娠ゆっくりこそ次世代のコンポストゆっくりなのだ! 「―――ってな具合で妊娠ゆっくりコンポストを普及させるべきだと思うんだよ、ゆうか」 「・・・・・・・・・あのねぇ、お兄さん」 同居しているゆうかに妊娠ゆっくりコンポストの有効性について実例を加えながら話していた。 どうやらゆうかは乗り気ではないらしい。すんごい呆れた顔してる。 「いや、だってさ。うちの生ゴミすごいじゃないか。今うちで所有してるコンポストゆっくりの数知ってるか? 30匹だよ30匹!そんだけいりゃあ近所の生ゴミ全部うちで処理できるっつーの。 ところがだよ、妊娠ゆっくりならたったの20匹!10匹の差は大きいよ、ゆうか。 30匹分ったら大体1畳くらいのスペース削減になるんだよ。1畳だぞ!人間が一人寝転がれるくらいのサイズだぞ! なぁ、ゆうか。お前なら1畳の大切さがわかって・・・」 「それはうちがなまゴミをぜんぶこんぽすとゆっくりにしょりさせてるからでしょ?肥料にもしないで。 ゴミの日がおぼえられないからって。ゆっくりゴミの日はおぼえてるくせに」 ゆっくりゴミは毎週金曜日。そんなところだけ覚えている頭が今は恨めしい。 ゆうかは腕組みをしながらジト目で俺を睨みつけている。 「お兄さんはいっつもそうなのよ。じぶんのきょうみがあることしかおぼえないじゃない。 だいたいこんぽすとなんてゴミをだせばかいけつするもんだいでしょう。たしかにうちのなまゴミはおおいけど、 10ぴきぶんぐらいならごみとしてだしてももんだいないでしょうし―――」 十匹分でも一般の家庭から見れば十二分に多いですよゆうかさん。 心の中でそんなことを呟く。 家事も一通りこなせる優秀な奴だが、我が家のゴミ事情に慣れすぎているのだろうか。 とりあえず説教モードに入ったゆうかは止められない。 通りがかるほかの同居ゆっくり達も見て見ぬ振りをしている。薄情な奴らめ。 俺は1時間ほど正座してゆうかの説教を受ける羽目になった。 「ゆ~ゆ~ゆゆゆ~♪あかちゃんゆっくりうまれてきてね~♪」 れいむには希望がある。 赤ちゃんを産んで、一緒にお外へ行くという希望が。 「ゆ~ゆゆ~♪ゆっくり~♪」 その希望は叶うことは無い。 何故なら、れいむのお腹の中にはゴムボールしかないから。 「あかちゃ~ん♪もうちょっとゆっくりはやくうまれてきてね~♪」 だがれいむは希望を捨てることはない。 赤ちゃんが生まれると信じて疑わない。 そういう意味では、れいむの未来は希望に満ち溢れている。 れいむの未来はどこまでも暗かった。 おわり ――――― にんっしんっしたゆっくりってバカスカ食うよね。そう思って書いた駄文です。 けど文中でゆうかが言っている通りに普通のご家庭は普通のゆっくりで事足りると思う。 自分で書いといてなんだけど生ゴミ30匹分はねーよ。 このSSに感想をつける
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健全なプレイヤーを【でっちあげのみOK】晒すスレ←隔離スレへ飛びます ※1 エビフィレオの発言のみ抜粋してます ※2 あまりに書き込みが多いので、どうでもいいAA、どうでもいい発言は割愛します。 9 :隔離された名無し@ベル鯖:2007/10/10(水) 19 49 57 3 夢の中の話でも自慢してたんだろ。要はそれだけ痛いやつってことだ。 しかし自分でオチをつけたつもりなんだろうが、夢の中でまで断られるってww こいつ真性の馬鹿だなうけるwww