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登録日:2018/09/22 (土) 01 31 03 更新日:2023/02/15 Wed 20 46 16NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 FOE ゴーレム トラウマ ボス モンスター リジェネ リフレクション 世界樹 世界樹の迷宮 凶悪 実は多芸 巨人 散るもかなり 食いしばり ゴーレムとは、世界樹の迷宮シリーズに登場するボスモンスター(ボスFOE)の一種。 概要 巨大な石造りの巨人といった趣で、逞しい両腕と赤く光る両目を持つ。 左腕を前に突き出して構えるポーズが特徴的だが、これは3Dモデルでも再現されている。 その上、可動式なのか手首がグルングルン回る。 基本的にはメインストーリーに関わってこないFOEであり、エンディングを目指すだけであれば一度も会うことが無い。 クエストで赴く隠しエリア、大航海クエストの一つ、果てはストーリークリア後のメインイベント、等といった形で登場する。 シリーズ共通して、見た目通りに物理面が攻防ともに強く、属性攻撃に弱いという欠点を持つ。 ではそれだけかと言うとそうでもなく、後述の搦め手や豊富な補助スキル、そして最大の特徴が非常に厄介であるため、只の脳筋とも侮れない。 流石に世界樹名物の三竜と比べたら中堅どころではあるが、それでも何も考えずに挑めばもれなく殴り殺される強さを誇っている。 使用スキル ロックハンマー [腕](Ⅰ、Ⅱ、新Ⅰ、新Ⅱ、X) 単体に壊属性ダメージ。 素の攻撃力が高いので素直にきついが、全然有情な方。 Ⅲのみただの通常攻撃に置き換えられる形で搭載していなかった。 トリプルハンマー [腕](Ⅰ、Ⅲ、新Ⅰ、新Ⅱ) 単体に3連続の壊属性ダメージ。 Ⅲ以降は対象ランダムの3連続ダメージに変更された。 スレッジハンマー [腕](X) 対象から左右拡散の壊属性ダメージ。 マルチハンマー [腕](Ⅱ、Ⅲ) 全体に壊属性ダメージ。 ゴーレムの攻撃スキルでは一番の脅威。 なお、これに限らずゴーレムの物理攻撃は全て壊属性なので、壊耐性アップのアクセサリがあると防御力の数値以上に被ダメージを減らせる。 フラッシュ [頭](Ⅰ、新Ⅰ、新Ⅱ) 全体に確率で盲目のバッドステータスを付与する。 地味にイヤな搦め手。脚封じが入れば命中率も関係ないが(*1)、そう何度も封じられるものではないだろう。 ちなみにゴーレム自身も、耐性は決して低くないが盲目は通る。一部作品では特殊ドロップ条件とも重なる。 ロックハート [頭](Ⅱ) 自身の攻撃力をアップ。 元々ゴーレムの攻撃はどれも痛いので、使われたらなるべく攻撃力低下のデバフを与えるなりバフ自体を打ち消すなりして対応したい。 新Ⅱではオミットされた……代わりに後述の極悪スキルを身に付けた。 パワーウォール [腕](Ⅰ、Ⅱ、新Ⅰ) 自身の物理防御力を上昇。 ただでさえ硬い防御が更に固くなるが、完全な属性主体の場合はさほど問題にならない。だが…… フォースウォール [腕](Ⅰ、Ⅱ、新Ⅰ、新Ⅱ) 自身の属性防御力を上昇。 弱みである属性耐性を引き上げる。 リフレクション [なし](Ⅱ、Ⅲ、X) ゴーレムの代名詞その1。 Ⅱから身に付けたカウンタースキルで、規定ターンごとに使用し、属性攻撃に反応して大ダメージを返してくる。 場合にもよるがまともに返されれば即死級。使ってくるタイミングが分かれば属性攻撃は控えたい。 部位に依存しないため頭・腕・脚のどれが封じられても使える。 しかし、スキルの仕様によってはリフレクションの発動を誘発させずにダメージを与えられる抜け穴があるため、それが数少ない突破口となる。 Ⅲ以降は長らく使われていなかったが、Xで再び登用。 今回は数ターンおきに使う、という明確な法則が無い代わりに、こちらの属性攻撃を受けた次ターンは使用確率が上昇するらしく、プレイングによってはひたすらリフレクションを連打することがある(ただし優先度はリジェネが上)。 突然のあまりにも異常な使用頻度に慄いたプレイヤーもいるのでは? なお本作では前述の抜け穴に該当する一つが、新職業のヒーロー/ヒロインのショックスパークであり、割とガチで対ゴーレムの切り札となりうる(*2)。 リジェネ [頭](Ⅰ~) ゴーレムの代名詞その2。 毎ターン自身のHPを少しずつ回復する。 だいたい体力が半分以下、または後述の食いしばり後に使うことが多い。 回復量は作品によってまちまちだが、こっちが生半可な火力だとジリ貧に追い込まれ、あと一歩というところで届かなくなる程度には絶妙な量。 バフ扱いなので剥がせば問題ない。素でカタいため迅速にこれを剥がせるかどうかが戦闘時間に直結する。 食いしばり [なし](Ⅰ~) ゴーレム最大の特徴にして唯一のパッシブスキル。代名詞その3。 全出演作で共通の標準として、倒れた後に一度だけ最大HPの約半分を回復してから復活し、何事も無かったかのように戦闘を再開する。そのため実際のHPは1.5倍と考えるべき。 (後述するが、回復量については一作だけ例外がある) アイテムもTPも消耗してやっと倒した……と思いこんだプレイヤーを一気に絶望のどん底へと叩き落す。新人冒険者の誰もが通る道。 特に3Dモデルで描写されるようになってからは、撃破モーションで崩れ落ちた身体が巻き戻し再生のように修復して立ち上がる、という専用モーションまで用意されており、初見時の絶望感が更に増している。 作品によっては即死やスリップダメージで復活させずに倒すことも可能だが、ある程度の下地と運が必要になる上に最近はシステム・仕様面で完全対策されていることも。 パワーオブロック [腕](新Ⅱ) 現時点では新Ⅱのみ使用する歴代ゴーレム屈指の鬼畜スキル。 全体に壊ダメージを与えた後、自身に攻撃力上昇のバフを3枠同時に重ねがけする。 ロックハートとマルチハンマーを合体させたどころでは済まされない攻撃・補助両立スキル。 更に使えば使った分だけ威力と攻撃力上昇値がUPし、強化持続ターンが徐々に減少する。 一気に3枠分も強化するので、プリンス/プリンセスのリセットウェポンですぐにでも全部剥がしたい所だが、それこそがゴーレム最大の罠。 新Ⅱのゴーレムは自身の強化枠が0の場合、最優先でパワーオブロックを使う思考ルーチンが組まれているため、何も知らずにリセットウェポンを繰り返すとものの数ターンも持たずhageる羽目に陥る。 かといって3枠もの攻撃バフを放置するわけにもいかない。1枠だけ削れるスキル等を使い、2枠消して残り1枠だけは消さずにそのまま残して戦うとベター。 それでも使用される度に持続ターン=次のパワーオブロックまでの猶予が短縮されていくので、パワーオブロックの威力が対処不可の致死量に達するまで速攻勝負をつける必要がある。 以上のように、見た目から安易に想像がつく「脳筋」のイメージを覆す多芸ぶりを誇る。 リジェネを始めとした耐久寄りのバフを駆使して長期戦に持ち込み、パワーも単純に強いことから、戦いが長引くだけ不利に陥ってしまう。 どの作品でも基本的にはなるべく短期決戦に持ち込むのが推奨される。 各作品での活躍 世界樹の迷宮 クエスト「冒険者の魂に安らぎあれ」を受注すると出現。 真っ黒なモヤモヤからも分かるように危険度の高い黒FOEであり、最速で挑める時期に戦うのは無謀な強さ。 戦いに行くのなら十分にレベルを上げてから万全の対策が必須となる。 しかもこいつに限り、どういう訳だか確定の敵側先制攻撃で始まり、初手にフラッシュをかましてくるのがいやらしい。 なお代名詞の食いしばりだが、本作に限って 稀に復活しない事がある(不具合?)のはまだしも回復量が1割と非常にショボいという、今では考えられない弱さだった。 特殊ドロップは「石像の豪腕」。 即死効果で倒すと手に入るという条件設定もあってか、DS期のゴーレムは何かと「即死が通るボス」のイメージが浸透していた。 戦闘BGMは裏ボス御用達の「散るもかなり」。時期的にもゴーレムで初めて流れる。 以降、Ⅲを除いてこれがゴーレムのテーマ曲となっている。 世界樹の迷宮Ⅱ 諸王の聖杯 クリア後に行ける第6階層「禁忌ノ森」の27階に出現。 封印を司る剣イベントの後に黒FOEとして現れ、強制的に戦闘となる。 こいつを倒さないとイベントが進まず、第6階層の本格的な探索ができないため、事実上の門番ポジ。 特殊ドロップは前作と同じ。 世界樹の迷宮Ⅲ 星海の来訪者 「巨人の遺跡」の大航海クエストで登場。 クエストによって助っ人のNPCが異なり、以下の通りになる。 戦う歴史学者……ボンガロ(モンク)。脳筋に見えてリフレクションの時はちゃんと判断できる人。 時好の担い手……デサート(プリンセス)、ナックル(ウォリアー)。回復役はこっちで用意する必要あり。 シグナル三姉妹……ルビー、サファイア、アンバー(共にゾディアック)。エーテル圧縮→星術が基本戦法。 このうち癖があるのがシグナル三姉妹で、リフレクションが張られた時もお構いなしに星術を撃つので揃って自滅することが多い。 しかしご存知の通り、ゴーレムには属性攻撃が最適なので火力面ではこの上なく頼りになるのだが。 特殊ドロップは「三光の玉石」。 これまでと違い、盲目状態にして倒すのが条件。 世界樹の迷宮Ⅳ 伝承の巨神 登場せず。惜しくも皆勤賞を逃してしまった。 類似品に第4迷宮のボス「揺籃の守護者」がいる。 世界樹の迷宮Ⅴ 長き神話の果て 登場モンスターが全て一新されたため、他の常連同様に登場しなかった。 一応、類似品として第一階層に同名のボスモンスターが登場するのだが、見た目も行動パターンも完全な別物。 新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女 初めてゴーレムが3Dモデルで描画された。 他はあの理不尽な先制攻撃が無いことを除けば初代と同様だが、当然のごとく食いしばりはキッチリ半分回復する。都合のいい原作再現なんてなかった。 本作からボス、ボスFOEに即死が無効となったため、「石像の豪腕」のドロップ条件が腕封じ状態で撃破に変更された。 新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士 こちらもⅡと同様で、前述のパワーオブロックによって凶悪な門番に成り上がった。 しかも前作からフラッシュを引き継いでいる。 ストーリーモードだとアリアンナのデフォ職業がプリンセスなので、パワーオブロックの仕様を知らないとついリセットウェポンを使いがち。 特殊ドロップ及び条件は前作と同じ。 世界樹の迷宮X 小迷宮「巨人の遺跡」のボスFOEとして登場。 ゲーム全体では5番目の迷宮となる。 解放するには4つ目の迷宮「原始ノ大密林」に初めて訪れた後、クワシルの酒場の情報収集に現れるNPCから「少女(ビルギッタ)が薬草を探しに行った」という話を聞くこと。 まだ序盤の迷宮ということもあり、ゲーム全体ではそこまで飛びぬけた強さではない。 だが、久々に復活したリフレクションのせいで体感的な強さは跳ね上がっている。 しかも巨人の遺跡自体、戦闘中にしか移動しない置物型FOEをうまくどかして探索するというのがメインの攻略となっているため、ゴーレムに辿り着くまでが非常に面倒くさい。 特殊ドロップはⅢと同じく「三光の玉石」。 類似モンスター 揺籃の守護者 Ⅳにおけるゴーレム系のモンスター。 見た目は厳つい石像で、モードチェンジで物理・火・雷・氷のいずれかに顔を切り替えた形態に対応する「〇〇ミキサー」という属性攻撃を仕掛けてくる(なおどれも全体攻撃)。 全属性が等倍で通る物理モード以外は、弱点と違う属性で攻撃しても全く通用しない厄介な耐性を持つ。 全体に麻痺や頭封じをばら撒いたり、追い詰められると属性防御のバフをかけたりする所に従来のゴーレムの片鱗が見て取れる。 更に撃破されても、食いしばりよろしく頭だけになって居残る。 この状態になるとカウントダウンが開始し、3ターン後に全体を巻き込む自爆で果てる。 ゴーレム(世界樹の迷宮Ⅴ) Ⅴにおけるゴーレムで、こちらは茶色の土くれで形作られたような印象。 しかし実態は複数の「チビゴーレム」が合体した存在であり、本体の「ゴーレムボディ」を中心に「ゴーレムヘッド」「ゴーレムアーム」×2「ゴーレムレッグ」のパーツで構成されている。 戦闘の初っ端に爆発して各パーツがチビゴーレムとして分離するが、以降はボディと少しずつ合体していき、全合体で爆発、また分裂を繰り返す。 使用スキルは対応する部位が合体済みの時にしか使わず、性質上合体が進むほど行動が増えていく。 そのため、チビゴーレムや各部位を適宜倒し、合体を食い止めながら戦うのがセオリーだが、仲間呼びで周囲からチビゴーレムを呼び寄せてくるため、事前にマップギミックを攻略して増援を減らすと大幅に楽になる。 ????? 番外編。世界樹シリーズのシステムを取り入れたペルソナQの第四迷宮にて登場するボス。 とある人物をもとに、迷宮で人為的に作られたシャドウが怪物化したものであり、本作の重大なネタバレに絡むので名前は伏せる。 戦闘では強力な攻撃スキルの他に雄叫びを上げてパーティメンバー達をスタンさせたり、体力が減ってくると超多段ヒットの大技を放ってくる……が、この大技は極端に命中率が低く、まず当たらない。 真の恐ろしさは、更に追い詰められた後。先の雄叫びを事前に放ってスタンさせてから次の大技を命中させにくるという極悪コンボを放ってくるのだ。 これだけでも大概なのに、やっと倒したかと思えばまさかの食いしばりで復★活 搦め手を巧みに使う戦法、倒しても一度だけ復活する特徴はまさしくペルソナ界のゴーレムといったところ。 追記・修正は食いしばって復活してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] Vのゴーレムは? -- 名無しさん (2018-09-22 03 18 29) Vは別物になったとはいえ名前は同じなんだしここで紹介してもいいと思った -- (2018-09-22 09 07 02) Vゴーレムの特殊ドロは少し工夫が必要 -- 名無しさん (2018-09-23 12 57 19) なんか初代の部分適当なこと書かれてるな…。橙じゃなく黒FOEだし、戦闘BGMもちゃんと「散るもかなり」だぞ。というか記念すべきシリーズ最初の「散るもかなり」担当なんだが…。 -- 名無しさん (2019-02-09 17 28 40) ↑追記 あと「食いしばり」も初代の時点で既に存在してる。低確率で復活しないことがあることと、回復するHPが1割しかないことが他の作品と違うところ。 -- 名無しさん (2019-02-09 17 37 58) 指摘に合わせて関連部分を修正しました。 -- 名無しさん (2019-02-09 18 17 15) ↑ 確認しました。対応ありがとうございます。 -- 名無しさん (2019-02-10 08 58 53) いったいなんのゴーレムだよてめーっ!! -- 名無しさん (2019-11-15 21 03 34) 初代で遭遇してBGMに緊迫感があったからすげえ緊張したけど、腕を封じたらゴミの様な弱さだった。 -- 名無しさん (2023-02-15 20 46 16) 名前 コメント
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世界樹の迷宮II 諸王の聖杯 作品情報 公式HP http //s2.atlusnet.jp/index.html 7枚 パラ子師匠 ギルド長 ギルド長(ツリ目差分) ギルド長(兜差分) ハイラガート公女 ハイラガート公女(剣差分) アーテリンデ
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世界樹の迷宮IV 伝承の巨神 part65-372~377 372 :ゲーム好き名無しさん:2013/05/16(木) 02 39 20.73 ID mwA8uJLWO 世界樹の迷宮4がまだみたいだから、テキトーにまとめたのを投下するね メインストーリーに間違いはないと思うけど、最後の日記云々は自分なりのまとめなので違ったら申し訳ない 373 :世界樹の迷宮IV 伝承の巨神:2013/05/16(木) 02 41 39.40 ID mwA8uJLWO 世界樹を目指す君たちはタルシスという街にやってきて、そこでミッションをこなし気球艇を貰う。ミッション中ワールウィンドという男に地図の書き方を教えられた。 気球艇で大地を進むうちに君たちは行き止まりにあたるが謎の石碑を見つけ、近くの樹海にも石碑があるぞということで樹海に行く。 樹海ですごく強い熊を見つける。タルシスに戻り報告するとこの熊を倒せというミッションが発動したので倒し、ついでに石碑で行き止まりを開く。 君たちは揚揚と新たな大地を進むが、気球艇をパワーアップさせる必要があったのでアイテムを手に入れパワーアップさせる。その途中でウーファンという、ウロビト(種族名)に出会う。 さらに進むと、君たちは再び行き止まりと石碑に遭遇する。やはり近くの大きな森に同じ石碑があるので森に入ると、なんと人間の少女がいる。 ホロウと呼ばれる魔物に襲われていたので助けると、さきほどであったウーファンが少女を巫女と呼び、君たちを敵視し警戒した。しかし巫女を助けたということで森の中にあるウロビトの里へ嫌々お招きされる。 ウロビトの里につくと、ウーファンからウロビトは人間が嫌いだということ、人間とウロビトの過去の因縁などを説明される。巨人がいきなり現れ聖なる世界樹を隠しただとかなんとか。 ちなみに巫女は人間だが巫女なので特別らしい。 タルシスに帰った君たちは報告し、親書を渡すミッションを受け再びウロビトの里へ。ウロビトの里は騒然としている。そこであったワールウィンドによると、巫女がホロウのボスにさらわれたらしい。 一人で助けに行くというウーファンを追って森を進み、途中ウーファンをパーティーに入れるかの選択を挟みホロウのボスへたどり着き倒す。ここで巫女の名前がシウアンと判明するがここでしか呼ばれない。 なんだかんだでウロビトと和解した君たちは石碑で行き止まりを開き進む。 新たな大地でも行き止まりと石碑を見つけ、岩窟のような迷宮にも石碑を発見。中に入るとワールウィンドとであい、この迷宮には入口が二つあると教えられる。 さらに進むとイクサビト(種族名)の代表であるキバガミとであい、岩窟の中にあるイクサビトの里へ。 そこで人間とイクサビトの伝説を聞くが、ウロビトの里で聞いたものと共通しているのに内容が違う。世界樹は悪で巨人の住家だとかなんとか。 里の中に身体が樹になるという呪いのようなものにかかった子供がいる。キバガミによれば治らないらしいが、唐突に現れたワールウィンドと彼に連れられた巫女により少しマシになる。巫女によれば世界樹に近いものがあれば治せるという。 さらにキバガミによると巨人の心臓なるものが岩窟の最奥にあるらしい。しかし心臓はホムラミズチという魔物を倒さねばならないということで、戦いに生きるイクサビトらは君たちを置いて奥へ進む。 君たちは追おうとするがタルシスへ戻る必要が出たので戻り、心臓を手に入れるミッションを受け再び岩窟へ。 奥へ進み途中キバガミをパーティーに加入させるかの選択をはさみ、ホムラミズチを倒して心臓を手に入れる。石碑の鍵はなかったがとりあえず里へ戻る。 巫女が心臓の力で子供を治すと祝宴が始まる。しばらくすると君たちはワールウィンドと巫女がいないことに気付き、ワールウィンドが巫女と心臓を持ち去ったと知る。 続く 374 :世界樹の迷宮IV 伝承の巨神:2013/05/16(木) 02 42 43.87 ID mwA8uJLWO 続き 慌ててキバガミとともに追い掛けると、ワールウィンドの気球艇が行き止まりを開く姿を目撃した。さらに追い掛けると、大砲を装備した帝国の軍艦に囲まれ、今まで君たちにミッションを発動させていたタルシスの辺境伯を連れて来いやと言われたのでタルシスに戻る。 辺境伯は最初冗談と一笑するがすぐに真実だと理解し、君たちを護衛として伴い指定された聖堂へ。 聖堂にはワールウィンドが。ちょっとした挨拶をするとバルドゥールという帝国の皇子が現れ、辺境伯と二人きりで話をすることに。 ワールウィンドと残された君たちは、ワールウィンドの本名がローゲルで帝国の騎士だだとか、ウロビト・イクサビトが遥か昔人間に作られただとか、巫女の正体と現状を聞き出す。なんと巫女の正体は巨人の心そのものだったのだ。 ワールウィンド、もといローゲルの話によれば、イクサビトで見た呪いが帝国では蔓延しており、それを解決するには世界樹の力が必要で、そのためには巨人の心臓、心、冠が必要らしい。ちなみに冠はすでに所持していたとのこと。 ローゲルが語り終えると、怒り狂った辺境伯が扉から出てくる。遅れてでてきた皇子と辺境伯の会話によれば、巫女を犠牲にしウロビトイクサビトを手に掛け人間の理想郷を作るのが皇子の目的らしい。 これはローゲルも知らなかったようで驚いているが、皇子の命令によりローゲルは辺境伯へ襲い掛かる。それを阻止すべく君たちはローゲルと戦うも、予想外に善戦した君たちから逃げる。 辺境伯と君たちはタルシスに戻り帝国の野望を阻止するミッションを受ける。ひとまず巫女を奪還すべく図書館のような迷宮へ。 途中帝国の兵士から話を聞きつつ進み、戦いを経てローゲルをパーティーに加入するかの選択が。 さらに進むと皇子と出会い、その守護者である石像と戦う。しかし君たちとの会話で錯乱した皇子は巫女の最後の調整をすませてしまいどこかへ去る。ついでにローゲルも部屋から出る。 とりあえず君たちはタルシスに戻ると、なんと世界樹が枯れ崩れ落ちてしまう。 世界樹には洞が広がっているらしく、その中に皇子がいるようである。ミッションを受け君たちは洞に入ると遺跡のようになっているが、入口は閉ざされており鍵が必要らしい。 違う道を行くと過去行った一部の迷宮と繋がっており、君たちは計四つの鍵を発見し鍵を開く。 遺跡を進むと緑臭い部屋を見つけ、中に入ると皇子と巨人が。巨人を目覚めさせた皇子は呪いにより異形となり君たちに襲い掛かる。倒すと、皇子は巨人が目覚めたことによりできた奈落へと落ちる。 遺跡から出ると、巨人の絶望的な大きさに君たちは心が折れかける。しかし巫女の痕跡を見つけ、巨人を倒す。 膝をついた巨人は最後の力を振り絞り、巫女を君たちへ差し出すと、新たな世界樹となる。巫女は無事なようだ。 ついてきてほしいと巫女に頼まれついていくと、満身創痍だが生きている皇子が。巫女により呪いは浄化されている。 タルシスに戻った君たちは、辺境伯へ報告すべく彼の元を訪れるのであった。 これにてメインストーリーは完 以下クリア後ダンジョンでの話です 続く 375 :世界樹の迷宮IV 伝承の巨神:2013/05/16(木) 02 44 35.07 ID mwA8uJLWO 続き クリア後ダンジョンでの話 帝国の兵士からもらった鍵を使い、ホラーな雰囲気ただよう建築物を発見する。気味の悪さを感じつつ、君たちは探索を開始する。 途中見つけた日記によると、遥か昔未曾有の天変地異により人間は危機的状況になった。なんとかするため世界樹の力を使い環境そのものを変える研究を始める。 しかし壊滅状態にあったのでまず肉体労働のためイクサビトを、ついで研究補助のためウロビトを、身体の弱いウロビトを改良しホロウを作り出した。 世界樹の力が暴走したときのため蟲も作る。その後は不明であり、今に至る。 さらに奥へ進むと、蟲のような巨大な生物を発見する。そいつを倒すと、植物のような魔物が蟲を食い破り姿を現す。 そいつも倒し、このことを辺境伯へ報告すべく君たちはタルシスへ帰還する。 終了 前作みたいにストーリー分岐は特にないです 376 :ゲーム好き名無しさん:2013/05/18(土) 15 51 14.80 ID U3W4t4w/0 世界樹4乙です。 ちょい捕捉 ・「巨人の冠」は最初の街であるタルシスの宝。辺境伯の家宝。 ゲーム開始前にローゲルが辺境伯から入手した。 ゲーム開始時点で普及している「気球」は実は第4大地である帝国の技術で、 10年前に身分を隠してタルシスに潜入したローゲルが辺境伯に気球の技術を見せ、冠と交換という交渉をした。 愛する民と街のためなら私財を惜しまない名君の辺境伯は快諾してしまった。 ・皇子が非道な手段に傾倒していったのは、信頼する父と従者を失って迷走していたから。 昔、帝国で植物化の呪いが流行り、解決方法を見出すために 10年前に皇帝と従者(=ローゲル)と数多くの騎士たちが集まり、結界へと突入していった。 結果はローゲル以外は第1大地につく前に死亡するという凄惨の一言だった。 (皇帝は第3大地でイクサビトと共闘して怪物を倒したが、第3大地で息絶えた模様) そして ・蟲から植物のような魔物がでてきた理由は、世界樹が蟲の影響で歪んだ進化をしたから。 旧時代の人類は世界樹の過剰な稼働や暴走を防ぐために世界樹を食らう蟲を製作した。 蟲は研究所(裏ダンジョン)が廃棄された後も世界樹を食い続けたが、いつのまにか世界樹が耐性をつけ、 冬虫夏草のような進化を遂げてしまった。 377 :ゲーム好き名無しさん:2013/05/18(土) 15 54 52.71 ID U3W4t4w/0 書き損じたごめん ・皇子が非道な手段に傾倒していったのは、信頼する父と従者を失って迷走していたから。 昔、帝国で植物化の呪いが流行り、解決方法を見出すために 10年前に皇帝と従者(=ローゲル)と数多くの騎士たちが集まり、結界へと突入していった。 結果はローゲル以外は第1大地につく前に死亡するという凄惨の一言だった。 (皇帝は第3大地でイクサビトと共闘して怪物を倒したが、第3大地で息絶えた模様) そして第4大地に遺された皇子は10年間皇としての責任に悩み続け、 皇帝やローゲルなら絶対に取らないような非人道な選択肢を選んでしまった。 なお皇子率いる部下達にも、イクサビトやウロビトと和解後に、皇子を支えられなかったことを後悔する会話がある。
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登録日: 2016/11/25 Fri 01 12 30 更新日:2024/03/02 Sat 09 37 55NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 おっぱい ウーラオス ガチムチ セスタス タコ殴り ハイリスクハイリターン 世界樹の迷宮 世界樹の迷宮X 世界樹の迷宮Ⅴ 世界樹の迷宮職業リンク 優等生 封じ職 巨乳 格闘家 衝撃の拳士 連撃の拳闘家 セスタスとはニンテンドー3DS用RPG『世界樹の迷宮Ⅴ 長き神話の果て』に登場する職業。 鍛え上げた拳を武器に戦う戦士。 その拳は狙った個所を撃つことができ、部位を封じることも得意としている。 お祭り作品である『世界樹の迷宮X』にも出演。 世界樹の迷宮Vのセスタス 初期種族はアースラン。 二つ名は、封じとコンボに優れ、手数で個体相手に圧倒する『連撃の拳闘家』と 自身の体力を消費することで放つ重い一撃で多数と渡り合う『衝撃の拳士』。 グラフィックはこれまで通り四種(+服装のアナザーカラーで八種) ♂1はターバンを巻いたアラビア風の青年。 好戦的な目つきで拳を構えており、頭のターバンが大きな特徴。 ♀1はヤシの木のような髪型の少女。 闘争心溢れる表情と健康美。どことなく中華風。 ♂2はアメリカンなガチムチのオッサン。セスタスに転職したアーサー 上半身はまさかの全裸のマッチョ。巨漢の肉体美をこれでもかと拝める。 ♀2はドレッドヘアーのアフリカ風少女。 笑顔とともに拳を掲げる。お団子&ドレッドでアフリカンな雰囲気が漂う。 拳一つで敵と渡り合う、封じとHP消費型のスキルが中心のバリバリの前衛職。 今作の封じ担当であり、全ての部位に対応する封じスキルを持つ。 同じ拳を使う職業としては過去にモンクがいたが、あちらとは違いセスタスは見た目通りの純粋なアタッカー。 封じが得意なアタッカーとして考えると、むしろダークハンターやビーストキングの方が近い。 取得するスキルは、封じが中心で連撃を決めて手数で攻めるスキルと、HPを消費し絶大な一撃を見舞うスキルの二通りに分類される。 一人で全ての部位の封じスキルを持つというのは、他職にはないセスタスのみの大きな特徴。 全体的にスキルが低燃費で長期戦にも強く、アタッカーとしての性能も申し分ないため、封じで敵の行動阻害をしつつ大火力を叩き込むという 攻防一体の運用が可能になっている。 また本作最強の倍率を誇る攻撃バフ『粉骨砕身』も持っており、バフ役としても光るものがある。 状態異常とデバフ中心の前衛・リーパーとは色んな意味で対照的。 また地味な利点として上げられるのが、二つ名取得前からのベーシックスキルがとにかく優秀であり、序盤から終盤まで安定して前衛として使えるという点。 二つ名習得後も引き続きこれらを使うことで、二つ名スキルでは不足している部分を補うこともできるため、セスタスは実は結構優等生だったりする。 どちらの二つ名に進むにしても、最低限必要なものはベーシックスキルの時点で揃っているので、ある意味二刀流な戦い方も可能。 装備も準最強のナックルガーダーが装備効果でLUC大幅アップ、最強のポリュデウケスが全武器で2番目の攻撃力と、封じ重視・火力重視で選べるのも嬉しいところ。 ウォーロックとはまた違う意味でSPの配分に悩む職とも言える。 『連撃の拳闘家』は封じ・連撃のスキルツリーが伸び、手数で敵を圧倒する方面に伸びた二つ名。 封じもさることながらとにかく手数が凄まじく、相手を封じたうえで怒涛の連続攻撃で敵をタコ殴りにできる。 その様は、まさにサンドバッグ状態。 また手数で圧倒するという性質上、四天マスラオの『三途渡し』とは高相性。 封じで行動阻害もできるので、死にやすい四天マスラオや他職を守ることにも長けている。 欠点は有用なスキルが多いためSPが不足気味なことと、それに伴い完成にも時間がかかるという点。 困ったことにベーシックスキルにもほしいスキルが沢山あるため、スキルの取捨選択が難しい。 また連続してスキルを発動させて火力を稼ぐ仕様上、様々なスキルのレベルを並行して上げていかないと思ったより火力が出ない。 一つだけスキルレベルを上げても効果は薄く、必然的に多くのスキルにSPを振らないといけないため完成までが遠い……。 あと地味に二つ名後のスキルには攻撃属性が壊しかなく、範囲攻撃が一切無いので小回りが利かない。 器用に封じることはできるが、その他の攻撃属性や範囲に関してはかなり不器用。 そのため完成までのSPが溜まるまでは、ベーシックスキルにもSPを回した方が何かと便利に立ち回れる。 『衝撃の拳士』は、HP消費型のスキルが伸び、ハイリスクハイリターンを追求した二つ名。 HPが一定まで減ると火力が上がるスキル『不屈』を中心に、HPの変動によって火力が上がるスキルを多数覚え、 HPをこまめに管理しつつ火力を追求する職として完成する。 低HPを維持する場面などが増えるためパーティの連携を求められることも多く、連撃セスタスに比べると玄人向け。 その代わりにハマったときの爆発力は、世界樹Ⅴ全職業の中でもトップクラス。 低燃費にも拘らず、四ケタダメージを連発して暴れまわる破壊神が君臨することとなる。 また職としての完成が非常に速いのも大きなメリット。 二つ名スキルである『不屈』と、ベーシックスキルである『雷神拳』『粉骨砕身』を全振りすれば、ほぼ基本形は完成する。 これに加えて各自必要なスキルを取得していけば問題なく成長させていけるので、後は好きなように育てて行こう。 欠点は職の特徴そのままで、HPの管理の難しさ。 二つ名補正で実は素だと結構固いものの、低HPならそれも敵わず管理にしくじればあっさり死ぬ。 しかもパーティを低HPに保つことで火力が上がるスキルなどもあるので、下手をすればhageのトリガーになったりもする。 何も考えずに使って運用できるような職ではないため、使うときは取得するスキルやパーティ構成などを良く考えてから行うべし。 ■代表的なスキル 基本スキル 拳甲マスタリー 拳甲装備時、斬・突・壊属性の攻撃力が上昇する。 火力が命なので、ちょくちょく伸ばしていこう。 フリッカー&アームブレイク&リバーブロー 敵1体に近接壊攻撃を行い、さらにそれぞれ頭・腕・脚封じを付与する。 今作の封じスキル筆頭。このスキルの威力が後述の『ワンツー』『リードブロー』に反映されるので、連撃セスタスは三種とも全振りするのが吉。 衝撃セスタスでも、振っておくと封じが欲しいときに使える。 ワンツー 敵1体に近接壊攻撃。さらに相手に封じがかかっていない場合、一定確率で対応したスキルが発動する。 つまり相手が何も封じられていない場合、フリッカー&アームブレイク&リバーブローが確率で追加発動する。 低燃費にもかかわらず、最大四連撃を放つ強スキル。 発動するスキルの威力はそれぞれに振られているものが適用されるので、ちゃんと伸ばしておこう。 またスキルが追加発動する扱いなので、四天マスラオの『三途渡し』との相性も良好。 強いが封じスキルを何度も叩き込むため、意図しないタイミングで勝手に相手を封じてしまうのが玉に瑕。 血の暴走 自分のHPが減少するたびに、敵を攻撃する。 新世界樹のハイランダーでおなじみのスキル。 最大発動回数は5回で、レベルが上がると発動率のみ上がる。 敵からのダメージ以外でもスキルで減れば反応するので、衝撃セスタスとはとにかく高相性。 また属性付与が乗るので、これで弱点を突けるようにすると結構総火力が出る。 粉骨砕身 味方1人に、3ターンの間HPが減少する代わりに物理攻撃力を上げるバフを与える。 リスクが高い代わりに効果も高く、全振りで行動前にHPが半分になる代わりに攻撃力が2倍になるというハイリスクハイリターンなスキル。 逆に4&9で止めるとローリスクハイリターンで運用できる。 火力もさることながら、衝撃セスタスのHP管理にも有用。 行動前にHPが減るので、全振りの『粉骨砕身』だと効果中に攻撃に全振りの『不屈』(HP半分以下で火力+50%)が必ず乗るようになる。 雷神拳 敵1体に近接壊+雷属性攻撃。倒せなかった場合、反動ダメージを受ける。 序盤から使えるスキルの割に、複合属性+高倍率低燃費・さらに出も早いと至れり尽くせり。 衝撃セスタスだとそのまま終盤まで主力で使え、連撃セスタスでも唯一の属性攻撃なので振る価値がある良スキル。 鬼人拳 HPを消費して、敵1体から左右に拡散する近接壊攻撃。 威力は凡だが、連撃セスタスの場合これしか範囲攻撃できるスキルが無いので、ちょっと振っておくと雑魚戦がかなり楽になる。 連撃の拳闘家 抑制攻撃ブースト 封じ・状態異常成功率が上昇するおなじみのスキル。 が、できるだけ相手を封じないほうが火力が出る『ワンツー』と、封じたほうが火力が出る『リードブロー』と二つあるので 連撃セスタスにとってはちょっと扱いに困るスキル。 ダブルパンチ 単発のスキルによる封じ・状態異常に失敗した時、一定確率でそのスキルを再度発動するパッシブスキル。 威力の上昇というより、封じ&状態異常成功率を上げるためのスキル。 単に封じ成功率を上げたいのなら、『抑制攻撃ブースト』よりもこちらの方が効率的。 クロスカウンター 使用ターン、自分と同列の味方が物理攻撃を受けると反撃。さらに相手が攻撃に使った部位を封じる。 威力や封じ率は良好なものの、一回しか発動しないためちょっと使いにくい。 地味に『ダブルパンチ』が乗る。 アームブロック 数ターンの間、自身と同列の味方の封じ・状態異常耐性を上昇させる。 効果はそれなりにあるのだが、SPがカツカツな連撃セスタスだと手が回らないのが現実。 また全振りでも無効化まではいかない。 インターバル 自身の封じ・状態異常を回復し、次ターンの全攻撃力を上昇させる。 封じ・状態異常でないと使えない高倍率チャージスキルだが、『クリンチ』があるためこれを使うと割と好きな時に使える。 単に封じ・状態異常の回復用としても有用。 クリンチ 自身と敵1体に一定確率で頭+腕+脚封じ効果が発動する。 新世界樹のハイランダーの『スティグマ』に近いスキル。 自分も封じてしまうが、『インターバル』が使えると考えるとこの点は実はメリット。 コークスクリュー 敵1体に麻痺付与する近接壊攻撃。 麻痺は他の職でも扱えるため、優先度は低め。 が、『リードブロー』の火力に影響するので、最大火力を目指す場合は上げる必要がある。 ラッシュアウト 敵1体に、前ターンの自身の攻撃回数と同数の近接壊攻撃。 最大攻撃回数は9回。前ターンの攻撃回数は、『血の暴走』やユニオンスキルも含む。 『ワンツー』や『リードブロー』後で攻撃回数が多い後に使うと効果的。 ユニオンスキルでも反応するので、『大振り』や『トリプルアタック』を持つセスタスだと大幅に火力が上がる。 リードブロー 敵1体に近接壊攻撃。相手が封じ・状態異常にかかっている場合、対応したスキルが追加発動する。 頭→『フリッカー』・腕→『アームブレイク』・脚→『リバーブロー』・状態異常→『コークスクリュー』がそれぞれ発動。 封じた個所によって威力が上がるダークハンターの『エクスタシー』に近いスキル。 消費TPが多い、連撃セスタスの必殺技。 封じ・状態異常さえ入っていれば確定で追撃を行い、全封じ+状態異常で5回攻撃を叩き込む。 おまけに『ワンツー』と違い、追撃スキルに+の威力補正がかかるため火力が高い。 『クリンチ』+『インターバル 』+『リードブロー』+『ラッシュアウト』は、砲火ドラグーンの全部乗せ『バスターカノン』と並ぶ連撃セスタス屈指のロマン連撃。 封じがキッチリと決まり他メンバーで状態異常を与えてれば、容赦なく相手をボッコボコにできる。 衝撃の拳士 不屈 自身のHPが一定割合以下の時、与えるダメージが増加する。 全振りでHP50%以下で発動。 衝撃セスタスの代名詞にして、必須スキル。 火力が馬鹿上がりするので、二つ名を取得したら一気に全振りしたい。 50%以下は、全振り『雷神拳』や『粉骨砕身』、1振り『鬼神拳』でサクッと減らせるので、条件が緩いのも○。 金剛の構え 一定ターンの間、自身と同列の味方の物理防御力を上昇させる。 別にスキル自体が使い辛いわけではないのだが、一発当たったらほぼ終わりの低HPを維持する衝撃セスタスだと使いどころがあまりないというかわいそうな子。 また『奥義 煉獄殺』の前提スキルにもかかわらず、相性が良くないのも悲しみを誘う。 一応、今作唯一の一列指定防御強化バフなので、かける相手を選ぶことができるというメリットはある。 奥義 煉獄殺 使用ターン自分への致死ダメージを一度だけ耐え、食らったダメージ量に応じて次ターンに与えるダメージを上昇させる。 単純に言ってしまうと、食いしばり+チャージ。 大技が来るタイミングさえわかれば、次ターンで逆に大ダメージをお見舞いできる。 大技は全体攻撃が多いので、他のパーティメンバーの防御には工夫が必要(『イージスの盾』などの全体防御だと、衝撃セスタスにダメージがこないので『煉獄殺』の威力が上がらない)。 奥義 天地破天 使用ターンに自身のHPが回復した量に応じて、次ターンに与えるダメージが上昇する。 単なるチャージではなく、次ターンの自身の攻撃力が全て上がるため、『血の暴走』なども全て効果あり。 『粉骨砕身』や『雷神拳』で、HPが減った時に使うとかなり効果的。 全振り&HP1から全快まで回復させると、次ターンの攻撃力が4倍近くになるというとんでもないことに。 『粉骨砕身』と『不屈』が全振りなら、スキル使用前に再びHPが50%以下になるので、これにさらに『不屈』も乗せることができる。 鬼神拳 自身のHPを消費して、敵1列に近接壊攻撃。 4振りまでだとHPを50%消費するので、『不屈』のためのHP調整に非常に使える。 また『粉骨砕身』と合わせると消費HPが合算して一瞬でHPを1にできるので、『奥義 天地破天』の布石にも持ってこい。 (『雷神拳』だと計算方式が違うため合算せず、4分の1の減りで終わってしまう) 魂砕き 敵全体に近接壊攻撃を行い、与えたダメージの一定割合、自身のHPを回復。 全体攻撃に加えて回復もできるので、雑魚戦で大活躍。 大物殺し 敵1体に近接壊攻撃。残りHPの割合が自身より高い敵に対して威力が上昇する。 出がかなり早く、それに加えて低燃費。 かつ条件を満たしていれば全振りで倍率600%と、かなりの高火力が期待できる。 ボス戦のみならず、『不屈』と合わせれば雑魚戦で面倒な相手を瞬時に確殺できるのがなによりの強み。 大物よりも小物を屠るのに使えるともっぱらの評判。 黄泉返し 敵1体に近接壊攻撃。味方全体のHPが少ないほど威力が上昇する。 なお戦闘不能者は計算に入らない。 パーティが瀕死であればあるほど強くなるという難儀なスキル。 当然火力が一番出るのは、『パーティ全員のHPが1』という状況。 しかもスキルの行動速度にマイナス補正もかかっているので、技を使う前にやられることも多い。 そのため幻影フェンサーやドラグーンのバンカー&トーチカ、破霊ネクロマンサーの高HP『無慈悲な盾』で守らないとまず使い物にならない。 その代わりに条件さえ満たしていれば、チャージやインターバルを挟むことなく超高火力を連発できる。 超ハイリスク超ハイリターンの、ある意味本作屈指のロマンスキル。 これに『奥義 天地破天』『粉骨砕身』『不屈』をかけ、他パーティ全員のHPを1にした状態で放つのが今作の最大ダメージと思われる。 ■転職 バリバリの前衛職なので、ルナリア・ブラニーは基本的に不向き。 ルナリアは高めのLUCを生かして連撃セスタスで後衛から封じ&『アームブロック』による補助。 ブラ二ーは衝撃セスタスにして『粉骨砕身』&『金剛の構え』でバフを撒きつつ、『ワンツー』&『魂砕き』で三途渡し用に手数を稼ぐという 運用方法があるものの、どちらも趣味の領域。 セリアンから転職させると、高ATK&AGIにより敵より先んじて高火力を叩き込む、さらに攻撃的なセスタスを作ることができる。 連撃セスタスだと、ユニオンスキル『大振り』『トリプルアタック』で『ラッシュアウト』用の手数を増やすことができ、衝撃セスタスだと、元々低いHP運用が前提なので防御力の低さもあまり気にせず火力を上げることができる。 ただしLUCとVITが低いため、連撃だと大きな役目である封じがやりにくくなる、衝撃だと本当に一発も耐えられなくなる&バステで止まるなど、 デメリットも無視できないレベルに。 前者は『抑制攻撃ブースト』を伸ばす&後者は金剛ドラグーンなどで介護を行うことで解決できるが、連撃はSPがカツカツ、衝撃はパーティメンバーによる補助が必須になるなど問題も多め。 さらなるハイリスクハイリターンを目指す人に。 尚、基本的にブラニーは不向きであるが、衝撃の拳士の補助スキルを使う場合、四刀マスラオの三途渡しに特化したパーティーを組む場合にはサポーターとして意外と役に立つ。 「粉骨砕身」で攻撃バフ、「金剛の構え」で四刀マスラオのバフ枠を食わずに耐久強化、武器スキルの「避雷指」または「防炎拳」で属性防御、そして自身の「薬草学」からのアイテム撒き。 自身のLUCの低さは逆に「ワンツー」の追撃を安定させられるというメリットに変換される。 更に衝撃の拳士は耐久の補正が金剛ドラグーンに次いで高く、このようなサポートに徹するならセスタスとは思えない程堅牢なキャラクターに仕上がる。三途渡し特化パを組むなら参考にどうぞ。 世界樹の迷宮Xのセスタス Xでは「封じ職」の代表として出演。スキル構成は衝撃のスキルも持つ連撃と言って差し支えない。 Vの時と打って変わって弱体化が目立つ職の一つ。 HPはパラディンすら抜き全職中最高だがVIT・WISが非常に低く防具でとことん身を固めないと被ダメージがグンと増えてしまう。 STRはそれなりだが拳甲の攻撃力は短剣に次いで低くなってしまい(*1)、火力を出すには時間も手間もかかる。 ハマれば強いことは確かだが、雑魚戦では敵の耐性周りもあって使いづらいバランスになってしまった。 追記・修正は、9連撃ラッシュアウトか最高火力黄泉返しを決めた人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 封じ優先の連撃だと、リードブローとかラッシュアウトとかは後回しで良いよなぁ。あとダブルパンチはワンツーに乗らないから地雷スキルって感じだった -- 名無しさん (2016-11-25 09 30 59) Ⅴ唯一の封じ特化の連撃に何かと話題さらわれがちだけど、衝撃のロマンっぷりもいいと思うの -- 名無しさん (2016-11-25 10 11 11) イラストの露出度は激しいがここまで防御面が安定した封じ殴り職は初めてだと思う。ただし衝撃型は従来の和風職並みの要介護職 -- 名無しさん (2016-11-25 13 59 32) 幸運のネックレスはセスタスの神器 -- 名無しさん (2016-11-25 15 24 43) ↑ミス 正しくは連撃セスタス -- 名無しさん (2016-11-25 15 48 23) 不屈発動させてワンツー・大物殺し連発する運用法は比較的安全だけど、なんか負けた気がする -- 名無しさん (2016-11-25 17 11 09) 第六階層のせみ、さる、女王に衝撃は極めて有効 -- 名無しさん (2016-11-26 15 35 58) Xに参戦か。さすがは優等生 -- 名無しさん (2018-04-10 20 05 33) Vでは強すぎたが、Xでは逆にとんでもねーほど弱くなった。誰もメインで使わない -- 名無しさん (2019-10-31 18 05 46) 名前 コメント
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いくさば ういじん 収録作品:世界樹の迷宮III 星海の来訪者[NDS] 作曲者:古代祐三 概要 第一階層(1F~4F)と第二階層(5F~8F)の通常戦闘で流れるBGM。いわゆるストーリー前半で使われる通常戦闘曲。 前作『世界樹の迷宮II 諸王の聖杯』の前半戦闘曲にも「戦場 初陣」という同じ曲名があるが別曲。 後半の第三階層(9F~12F)から第六階層(21F~25F)までの通常戦闘では「戦場 討ち果て倒れる者」に切り替わる。 聞けるエリアは第二階層までとそれほど広くはないが、それでも十分なインパクトを持つ人気の高い1曲である。 前二作の前半通常戦闘曲と比べるとメインメロディーの音色がだいぶ軽くなり、全体的にキーもかなり高め。 Aメロ→Bメロ→Aメロ→Bメロ→サビと言った具合に、AメロとBメロを2回繰り返してからようやくサビに突入する。 ここのサビが本当にサビらしい箇所で、駆け上るようにキーをどんどん高めていくメロディーはまさに爽快感抜群。 限界までキーを上げた後に一気に下っていってループする構成も絶妙。ただこの後半のサビを聴く時は苦戦している場合が多いとか。 「初陣」というタイトル通り初々しい爽やかさを感じさせる一方で、いかにもバトルらしい熱さも併せ持った楽曲である。 アレンジCDに収録されているスーパーアレンジバージョンはベイシスケイプの工藤吉三氏が編曲を担当。 工藤氏得意のシンフォニックロック系のアレンジで、主旋律はバイオリンだがサビの部分に入るとエレキギターに交代する。 またループ後にバイオリンソロとエレキギターソロによる新パートを組み込んでいるのも特徴である。 『世界樹の迷宮X』では新規アレンジバージョンが登場。第四迷宮と第八迷宮の通常戦闘で使用された。 編曲者は上倉紀行氏。こちらは正統派ロック系アレンジといったところで、主旋律にはシンセサイザーを用いている。 こちらもスーパーアレンジバージョンと同じくループ後にギターソロによる新パートが盛り込まれている。 その新パートが何と1分半ほどの長さもある非常に気合いの入ったもので、完全に新しいサビを追加したような形になっている。 ただ曲全体の雰囲気を崩すことなく新パートが追加されているため、こちらのアレンジも高い人気を持つ。 過去ランキング順位 世界樹の迷宮III 星海の来訪者「戦場 初陣」 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 103位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 267位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 392位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 228位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 274位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 965位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 655位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 807位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 901位 みんなで決める2010年の新曲ランキング 20位 みんなで決めるRPGバトルBGMランキングベスト100 102位 みんなで決めるニンテンドーDSの名曲ランキングベスト100 31位 みんなで決める通常戦闘曲ベスト100 24位 世界樹の迷宮X「戦場 初陣 (世界樹の迷宮X Ver.)」 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 832位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 987位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 919位 みんなで決める2018年の新曲ランキング 7位 みんなで決めるアレンジBGMランキング 147位 みんなで決める通常戦闘曲ベスト100 147位 サウンドトラック 世界樹の迷宮III 星海の来訪者 ORIGINAL SOUNDTRACK 世界樹の迷宮III 星海の来訪者 スーパー・アレンジ・バージョン 世界樹の迷宮X オリジナル・サウンドトラック
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登録日:2016/08/09 (火) 18 44 18 更新日:2023/05/07 Sun 07 05 29NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 世界樹の迷宮 世界樹の迷宮Ⅴ 文明の天敵 星喰 生きた文明 裏ボス 長き神話の果て この項目は『世界樹の迷宮V』のストーリーの核心に迫る内容を記述しています。 ネタバレ注意 あれが星喰だ…。あれが船団を…仲間を… 星喰とは、世界樹の迷宮Ⅴの裏ボスの名前である。 広大な宇宙の中でも最大級の怪物の一体。 全てを貪り喰らい、自らの糧として肥大成長していく生態を持つ。 数多の文明が侵略され、星喰の体内に取り込まれている。 存在が示唆されるのは第六階層の30階に入った時点で、 アルコンへの通信が回復し、アルコンの母星を襲い船団の犠牲と引き換えに、 現在冒険者たちが探索を続けている第六階層に封印したことが伝えられる。 30階を直進した先にある扉を、厳重な警告を受けた上で開いた先には…… 何もいない。 仲間の仇を取れなかったことを心残りにしつつも、天命と諦めて新天地に向かう、 アルコンの言葉で締めくくられEDに突入する…。 さんざん脅された大ボスとは今回は決着をつけず仕舞い… …なんてことはなかった。 30Fの無数の毒床やFOEゾーンの中に隠されている、アルコンの船団が施した2箇所の封印を解除し上記の扉の先に向かうと姿が認識できないほどの速さで飛び回った後に、冒険者たちの眼前に降誕する。 その姿は無数の兵器や謎の装置が体の至る所に組み込まれた、グロテスクな怪物。 星喰の本体と、再生パーツと総される六部位で構成されている。 本体はセルにも似た白い怪物……、 ではなく、その周囲に纏わり付いた青いアメーバ。 如何にも本体っぽい外見の怪物は、哀れな宿主に過ぎない。 再生パーツは破壊されても、名前の通り再生する。 明らかに人造物であるパーツが再生するのは、この魔物の犠牲となった文明が、 取り込まれてなお体内で息づいている証だろうか……。 また、パーツが集まると大技を放つという行動パターンは1層ボスのゴーレムと同じであり、冒険の始まりを回顧することが出来る。 取り込まれた文明の中にはゴーレムの様な技術もあったのだろうか…。 今までのファンタジー的なボスに比べると、突然にSFチック・メカ的で場違いに感じたプレイヤーも多いのではなかろうか。 しかし「ファンタジーだと思ったらSFだった」というのはシリーズ第1作目の大きな仕掛けであり、シリーズの集大成をうたった本作の裏ボスとしては相応しい存在と言えよう。 ◆封印について 封印を解除するシステムを昏き海淵の禍神や悪食の妖蛆のように弱体化させることができるパターンと思い込み、 拍子抜けした冒険者も多いのではないだろうか。 なお、封印を解かずに直進してもEDを見ることが出来る。倒せないプレイヤーへの救済措置だろう。 ただしこの場合は当然図鑑は埋まらないので、図鑑コンプリートで見られるエンディングを見たいなら結局戦うしかない。 EDが流れた後にセーブを迫られるが、この時セーブをしてしまうと、新天地に発ったアルコンはいなくなってしまう。 以降に封印を解いて星喰を倒してもアルコンとの会話は見れないため、悔いなく新天地に向かう彼女が見たいなら注意が必要。 本体 HP 96452 弱点 全属性 さあ、裏ボスの様子を見よう。たっぷりバフとデバフをかけて、どんな攻撃をするのか見… フルバースト→hage… なんとかフルバーストを耐えると本体以外は消えてしまうが、並みのPTでは1ターンで削り切れないHPの、実に6つものパーツが次々に再生していく。 1つ潰しているうちに5つ再生していたなんてザラである。 パーツごともそれぞれえげつない能力を有し、パーツが再生するにつれ歴戦の冒険者は追い詰められていく。 息も絶え絶えのところに全パーツが再生すると… フルバースト→hage… フルバースト 全ての再生パーツが揃った状態で発動する、パーティ全体にランダム15回の即死攻撃。 動物や死霊に受けさせると分かるが即死効果を抜きにした単純な威力でも即死レベルという二段構え。 発動後に再生パーツは全て消滅する。 再生 毎ターン使用。再生パーツを1~2個復活させる。 パーツ毎に依存する部位が異なり、封じることで妨害することも可能。 機敏の光剣→サウンドカノン→ロケットエンジン→大振りの光剣→エナジーチューブ→ボムズチャンバーの順で再生させる。 腕パーツ→頭パーツ→脚パーツの順で再生すると覚えておけば先読み封じがしやすい。 再生パーツ 機敏の光剣 腕パーツ。 怪物の右半身に組み込まれた三本の光剣。 先制物理攻撃やパリングによる物理攻撃の無効化を行う。 大振りの光剣 腕パーツ。 怪物の左半身に組み込まれた三本の光剣。 高威力の物理属性の攻撃を行う。高確率でスタンさせてくるうえに発動速度の速い「叩きつけ」が危険。 サウンドカノン 頭パーツ。 怪物の胸部に埋め込まれたスピーカー状の兵器。 状態異常や封じを行う。 エナジーチューブ 頭パーツ。 星喰の本体から怪物の頭部に接続された無数のチューブ。 全部位の強化・本体の回復を行う。 ロケットエンジン 脚パーツ。 怪物の下腹部から生えたエンジン。 全部位の回避力を高めた後に、属性攻撃を使用する。 ボムズチャンバー 脚パーツ。 怪物の後背部から生えた兵器。 高威力の属性攻撃を行い、属性攻撃を無効化する。 ◆特徴/対策 上記のように、本体自体はフルバースト以外の攻撃能力を持たないが、 パーツが再生される毎に厄介さが増していくため、迅速に対処し続けていく必要がある。 前述の通りIVのような弱体化はなく、IVから始めたプレイヤーや今作からのプレイヤーは、何か楽にする方法があるのではないか、と探してしまったかもしれない。 残念ながら無く、PTを考えなければレベルを99まで上げても歯が立たない、世界樹シリーズ裏ボスの洗礼を受けたことだろう。 一方で、十分なバフ・デバフをかける防御よりのパーティーなら、複数パーツが再生したところで耐えられないことも無い。 加えて、本体を縛ってしまえば対応するパーツは再生できなくなる。再生順は固定のため、先読み封じも非常に有効。この他、状態異常で行動不能の際にも再生しない。 このため、防御重視していた冒険者の中には、特に専用のパーティーを組むことなく長期戦で倒してしまい拍子抜けするケースもあったとか。 逆に、シリーズ恒例というべきか専用パーティーを組んで倒すことも出来る。 特に「再生される前に一気に押し切る」というシンプルな方法が有効である。 また、再生パーツは並みのパーティでは1ターンで削り切れない、だけであり防御を捨てる勢いで潰せば十分。 + 消費アイテムの運用 世界樹シリーズの裏ボスの中でも、この星喰はバステ封じを付着させる消費アイテムが非常に有効。 というのも、再生を封じるためにも再生されたパーツを無力化するのにも封じが有効であり、さらにはパリング/エレメントデコイのせいで「攻撃しながらバステ封じを付着させるスキル」が不安定になりがちだからである。 とくに、耐久力とLUCには優れるが長期戦でTPが心許なくなりがちなアースランにとって消費アイテムは心強い味方。 縺れ糸/頭/腕/脚 それぞれ対応部位を封じる消費アイテム。8Fあたりにいるロックフィッシュが素材ドロップする。 全体封じできる点が星喰のメタとして有効に機能しており、これで星喰本体の再生を妨害しつつ既に再生されてしまったパーツを封じることもできる。 麻痺の香 6Fから7Fにかけてよく登場する痺れゼミが素材ドロップする。 エナジーチューブ、サウンドカノンと頭パーツが麻痺を通しやすい。 また、他パーツも耐性は持つものの通ることは通る。通ってからも運任せだが行動阻害をすることができる。 毒の香 12Fから13Fにかけてよく登場するゾンビドッグが素材ドロップする。 ロケットエンジン、ボムズチャンバーと脚パーツが毒を通しやすい。 毒の香による毒ダメージはしょっぱいため、もっぱら死振リーパーが黒き刃と衣を積むためのお香。 睡眠の香 切り札そのいち。 16Fによく登場するサイミンコウモリが素材ドロップする。 本作の睡眠の香は成功率がかなり高く設定されており、耐性持ちのはずの星喰ですら割といい確率でおねんねしてくれる。 フルバーストの準備が整ったのにイージスの盾担当のブラニーがバステで動けなかったりゲージがあと少し足りない、 開幕1ターン目で眠らせて速攻するための状況を整える、戦線崩壊しそうな状況で立て直しの時間稼ぎのため こういった様々な状況で有効に働く。 石化の香 切り札そのに。 2Fによく登場するマイコニドが素材ドロップする。 本作から石化は自然回復する仕様となり、敵もプレイヤーと同じく物理耐性を持つようになるが完全行動不能になる。 そして、星喰の場合本体にのみ石化が通る。 ネクロマンサーの石塔絞りならともかくとして、香ではそうそう決まらないが決まった時のリターンが絶大なためリセット上等で開幕1ターン目連打による石化ガチャが有効。 セスタスや砲火ドラグーンなど、強力無比で発射に手間がかかる属性攻撃持ちの職業を複数入れているパーティなら、 これと睡眠の香によるハメ技で星喰のHPの大半を削るか、そのまま何もさせず倒しきってしまうことも難しい話ではない。 ◆まさかの1ターンキルされる裏ボス あくまでフルバーストは「即死級の技の連撃」であり、回避自体は不可能ではない。 盲目等をしっかり入れたうえで、裸カウンター+追撃を行うことで、究極の運ゲーだが1キルを行うことが出来る。 裸のボウケンシャーに釣られ1ターンで負ける、と実にネタ性も高い。 ◆余談 撃破して手に入る素材からはシリーズ恒例の最強刀「天羽々斬」が作れる。 今作の最強武器には、素材を落とすボスが持つスキルが付属しているという特徴がある。 最強の敵から作れるのだからさぞかし強力なスキルが付いてくるのだろう。 散々こっちを苦しめてきたスキルはたくさんある……あれだろうか、これだろうか……。 そうして期待に胸を膨らませるボウケンシャーの目に飛び込んできたのは…… 高速移動 そう、ロケットエンジンが持っていた、味方全員の回避率を3ターン上昇させるスキルである。 マスラオは自前で多様な攻撃スキルを持っているため、純粋なバフスキルを与えるという選択肢は分からなくもない。 しかし星喰を倒せるほどのボウケンシャーならば殺られる前に殺るのが普通であり、回避率アップにターンを費やす必要はほぼない。 三途渡しを主軸にしたパーティならば保険として相性はいい筈だが、そこで足を引っ張るのが消費TPである。 Lv.1の段階で既に消費TP40、Lv.5となると消費TPは70まで膨れ上がる。 三途渡しを軽く凌駕する消費TPは四天マスラオにとっては痛手の一言。TPブーストを持つ一刀にとっても決して軽いとは言えない。 更にレベルを上げても効果ターンが伸びることはなく、ぶっちゃけると回避率も消費に見合うほど上がる訳でもない。 マスラオのスキル名には種族スキルやブースト系を除けばカタカナ語が使われないという制約があるため、必然的に選択肢が狭まる。 しかしよりにもよってこのチョイスはあんまりじゃないか、と落胆したボウケンシャーは多い。 しかも四天に装備させる場合、最高でこのスキルが4つスキル欄に追加される。なんとも悲しい光景である。 もっとも星喰より強いボスはいないので、やり込みしないプレイヤーにはあまり関係ないが…。 フルバーストを耐え抜いた君は、追記・修正しても、しなくてもいい。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] セスタスで2か所以上を縛れるかの運ゲーやるのが一番金銭的にも精神的にも負担ないと思う 全縛りすると何もできないラスボスという滑稽な光景が見られる -- 名無しさん (2016-08-10 11 19 06) 空を覆いつくし無数の砲台とドラゴンで地上を焼き尽くす円盤の群れではない。 -- 名無しさん (2016-08-11 12 23 04) イージスの盾を初手で打つとパーツ0からのスタートになる -- 名無しさん (2016-08-11 18 50 38) なんつーか今まで違って絶望感が無かったよな… 正直言って弱い 封じられたらカウンターで回復くらいしないと… -- 名無しさん (2016-08-17 02 59 51) アレ、これってセブンスドラg(ry -- 名無しさん (2016-08-20 08 47 17) 「1ターン目に絶対hageさせるパーツ分離自爆技を行う」「徐々に失ったパーツが復活する」「完全復活したら必ず自爆する」という行動パターンは、実は第一階層で戦ったゴーレムそのものである。数々の冒険を経て数々の強敵を下してきたボウケンシャーの前に最後に立ち塞がる敵は、ある種超強化された最初の強敵だったとも言える -- 名無しさん (2016-08-20 21 28 40) 愛称は星たべよ -- 名無しさん (2016-09-07 04 30 27) 本体に睡眠がかかると全パーツの動きが止まる。なんつーか、色々と倒しやすさが目立つよね。まあ情報無しでも戦いやすいって事で評価するけど・・・顔がキモいwおっさんの顔した赤ん坊みたいで。幼子や禍神みたいな「不気味な威厳」はまったく無いw -- アーモロード大好きさん (2016-09-09 18 48 05) 初見は新2の悪癖が遂に復活したか…だったけど戦っていくうちに穴だらけなのが分かって可哀想になってくる -- 名無しさん (2016-09-12 10 20 58) 56ターンかけた持久戦で初期から使ってたPTでsageられた。その後一瞬で討伐される数々の動画を見て哀れに思ったw -- 名無しさん (2016-09-29 02 28 46) 初めてこのゲームやったけど全然勝てないのにこれでよわいってどういうことなの… -- 名無しさん (2016-09-29 03 41 49) なんかナナドラのヒュプノスと真竜の関係みたいな -- 名無しさん (2016-10-23 23 36 13) パターンが分かってたらそれに対処すればいいだけになるから幾らか勝ちやすいんだけど、そろそろプレイヤーの側が疲れてくる中盤~終盤に突然ランダム化して頭使わせにかかってくるから倒すのがすごくきつい。大体プレイヤー(自分)の疲労か集中力不足で負ける -- 名無しさん (2017-06-13 22 02 28) ↑×3 色々な世界があるのさ -- 名無しさん (2017-07-14 14 45 38) フルバーストしない方が強い説。それだと範囲攻撃無いとキツそうだが -- 名無しさん (2020-10-25 10 16 52) 名前 コメント
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プリンス プリンセス ウォリアー♂ ウォリアー♀ ファランクス♂ ファランクス♀ パイレーツ♂ パイレーツ♀ シノビ♂ シノビ♀ モンク♂ モンク♀ ゾディアック♂ ゾディアック♀ ビーストキング♂ ビーストキング♀ バリスタ♂ バリスタ♀ ファーマー♂ ファーマー♀ ショーグン♂ ショーグン♀ アンドロ♂ アンドロ♀
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世界樹の迷宮IV 伝承の巨神 機種 3DS メーカー ATLUS 発売予定日 2012.7.5 価格(税込) ¥6,279 公式サイト
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世界樹の迷宮II 諸王の聖杯 出版社 アトラス アトラス 出版年月 2008年3月 2008年4月 ISBN 978-4-7577-4072-3 978-4-7577-4208-6 税込価格 1,100円 1,760円 ゲーム概要 2008年2月21日発売。ハードはDS。
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登録日:2011/12/09 Fri 16 05 21 更新日:2023/06/08 Thu 11 46 49NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ハシビロコウ ビックビル 世界樹の迷宮 世界樹の迷宮Ⅲ 世界樹の迷宮Ⅳ 初見殺し 大喰らい 山猫と友達 強い雑魚 白昼の悪夢 ビックビルとは世界樹の迷宮Ⅲに登場する雑魚モンスターの内の一体である。 デザインのモチーフは恐らくハシビロコウ。 説明文 樹海に潜む怪鳥。食欲が旺盛で獲物を見つけると上空から襲い掛かる。 数多くの新米冒険者が餌食となるという。 説明文から解る通り、彼は幾多の冒険者をその巨体の餌食にしてきたのだ。 ヤマネコを倒せるようになり、自信満々の冒険者達。 そんな彼らを出迎えるクジュラの小言。 FOEが闊歩する道をのんびりと歩いていると―― ガサッ! 奴は唐突に現れるのだ。 ファランクス「ヤマネコの一撃さえ防いだ私の盾に防げぬモノなどない!」 と、意気込んだ其処のファランクスさん? 侮ってはいけません。彼の攻撃力はヤマネコを軽く凌ぎ、 なおかつそのライフはヤマネコの2倍以上と明らかにおかしいタフネス持ちなのである。 さて、パラメータを見てみようか。 基本データ HP:225 攻撃:15 防御:9 弱点:突(2倍) 耐性:炎(0.5倍) 同じく2階で遭遇する雑魚、ハサミエビさんは攻撃力10、防御力5。 ついでに2階で遭遇するFOE、貪欲な毒蜥蜴さんは攻撃力16、防御力15。 この高さ(特に攻撃力)が良く解るだろう。 そして冒険者達を戦慄させたのは、そのスキル。 大 喰 ら い ファランクス「hage」 高い攻撃力+更に補正が加わった結果、最強に見える。 序盤のファランクスさん程度だと一撃に葬る破壊力で冒険者達を次々と\大喰らい/していった。 結果、ビックビルさんはhageるスレではヤマネコと共に序盤の常連となった。 猫hage。鳥hage。この言葉が蔓延る阿鼻叫喚の図である。 しかもこのモンスター。1Fの奥の方でしか現れないヤマネコと違い、 普通に階段近くでも現れる初心者キラーっぷりを見せ付ける。 しかも複数出てくるときもある。 お前等一体なんなんだ。 遭遇した時は逃げましょう。序盤で無事に生き残るにはそれが秘訣。 ただ、このモンスターには弱点が一つある。 それは夜に弱いということ。そう…。夜に探索すれば彼らは出てこないのである。 結果、夜行性冒険者を大量に量産することになったのだが、其れはまた別の話。 夜には入れ替わりで「巨大ムカデ」が現れる。 ライフは適度。ビックビルと同程度の防御力を持つモンスターであるが、理不尽な攻撃力がない為、冒険者達に速攻で刈られる。 しかも弱点が炎氷雷の為、ゾディアックがいると更に楽に刈られる。ムカデの明日はどっちだ。 尚、このモンスター。後半のクエスト「番の鳥」でもゲスト出演する。 何故か1Fに現れたビックビル。なんだ。鳥程度なら――と、侮る無かれ。 何故か彼らは18Fにいる鳥系上位の「モモイロカラス」より強化され、半端無い攻撃力と無駄なタフネスを見せ付けてくるのだ。 熟練の冒険者も油断だけはしないようにしよう。 . __|__ . ┌┐/↑\ ,ヽ、 .i 、 人 ││ |三三| ∠--、 | ヽ / \ └┘ レ く _ノ ヽ/ ' / ̄ ̄ ヽ, / ', {0} /¨`ヽ {0}', l ヽ._.ノ ', リ `ー'′ 追記、修正は鳥にMOGUMOGUされた方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] シノビがファランクスの身代りになってくれたおかげで全力逃走出来ました。お前は全く汚くない忍者だよ… これだけの強敵なのに経験値もそこまで高くはないし素材から作れる防具が一階?の宝箱で入手出来るのも嫌われる要因か? -- 名無しさん (2013-12-01 23 07 28) こいつが怖くて序盤は夜を探索するのがデフォだったな。 -- 名無しさん (2014-08-07 12 31 40) 酒場でヒントくれるんだけど、2Fに入ってからヒント出るから初回はそのまま突き進んじゃうんだよねw -- 名無しさん (2014-12-22 11 48 02) ↑そして見事に食べられるわけですねわかりますww -- 名無しさん (2018-03-01 15 40 57) 普通にXでも全体攻撃で脅威。 -- 名無しさん (2019-06-02 05 08 08) HDリマスター版のtwitterプレイ記録ではだいたいこいつとヤマネコに齧られてhageる姿が散見される。これぞ世界樹 -- 名無しさん (2023-06-08 11 46 49) 名前 コメント