約 102,322 件
https://w.atwiki.jp/kumath12/pages/9.html
第4回 2014年5月9日 2限 配布物 資料 1部(裏表、教育方針など) 教育方針の波→教育思潮について説明 第3回 2014年4月25日 2限 ? 第2回 2014年4月18日 2限 配布物 資料 1部(第二章 教育課程の基準〜) 今日は資料1ページ目第三段落から 第一条、第二条はなにかみたいな問題は出ません。 教育課程ー学校の教育計画 教育の目的→目標→ねらい 教育法規『教育基本法』『学校教育法』 人格の完成、国家社会の形成→人間形成(人づくり) →(教育)学力形成・(心)体育・(体)徳育 ↑ここが教育の課題 知徳体→調和的発達 第1回 2014年4月11日 2限 配布物 資料 スケジュール・はじめに
https://w.atwiki.jp/wiki15_math/pages/20.html
数学科教育法数学基礎論 ■ 2006年度 ├ コンピュータを用いた数学教育 PDFデータ ├ コンピュータを用いた数学教育 PPTデータ ├ 魅力ある数学教材を考えよう PDFデータ ├ 魅力ある数学教材を考えよう PPTデータ ├ 折り紙と数学の世界 PDFデータ └ 折り紙と数学の世界 PPTデータ ■ 2005年度 ├ コンピュータを用いた数学教育 PDFデータ ├ コンピュータを用いた数学教育 PPTデータ ├ 魅力ある数学教材を考えよう PDFデータ └ 魅力ある数学教材を考えよう PPTデータ ■ 2004年度 ├ コンピュータを用いた数学教育 PDFデータ ├ コンピュータを用いた数学教育 PPTデータ ├ 魅力ある数学教材を考えよう PDFデータ └ 魅力ある数学教材を考えよう PPTデータ ■ 2003年度 ├ コンピュータを用いた数学教育 HTMLデータ ├ コンピュータを用いた数学教育 PDFデータ ├ コンピュータを用いた数学教育 PPTデータ ├ 魅力ある数学教材を考えよう HTMLデータ ├ 魅力ある数学教材を考えよう PDFデータ └ 魅力ある数学教材を考えよう PPTデータ ■ 2002年度 ├ コンピュータを用いた数学教育 HTMLデータ ├ コンピュータを用いた数学教育 PDFデータ ├ コンピュータを用いた数学教育 PPTデータ ├ 魅力ある数学教材を考えよう HTMLデータ ├ 魅力ある数学教材を考えよう PDFデータ └ 魅力ある数学教材を考えよう PPTデータ
https://w.atwiki.jp/shomen-study7/pages/182.html
『教育に関する考察』
https://w.atwiki.jp/tkonishi73/pages/589.html
第1回.教育の情報化とは何か~情報メディアについて 1.教育の情報化とは何か 「教育の情報化に関する手引」について(文部科学省) http //www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/1259413.htm 教育の情報化 情報教育 子どもたちの情報活用能力の育成 教科指導におけるICT活用 各教科等の目標を達成するための効果的なICT機器の活用 校務の情報化 教員の事務負担の軽減と子どもと向き合う時間の確保 情報教育の目標 A.情報活用の実践力 B.情報の科学的な理解 C.情報社会に参画する態度 (参考) 日経PCオンラインより □■【1】教室に電子黒板、児童1人に1台のタブレットPCが来た! 「フューチャースクール推進事業」セミナー、成果と課題を発表 http //pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20110613/1032328/?set=mle 東京で開かれた教育関連のイベント「New Education Expo 2011」で2011年6月4日、教育の情報化に関するセミナーが開催された。 題して「1人1台PCを活用した協働教育の取り組み~フューチャースクール実証校の事例から~」。 教育分野の情報化に関するキーパーソンと、フューチャースクール実証実験に参加する東日本の小学校全5校の代表者らが一堂に会し、それぞれの立場から、フューチャースクール推進事業の成果と課題を発表した。 電子黒板とデジタル教科書を活用した算数と国語の授業 http //pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20110606/1032233/?set=mle 筑波大学付属小学校は2011年6月4日、「New Education Expo 2011」の会場で、電子黒板とデジタル教科書を活用した算数と国語の授業を公開した。 公開した授業は、3年生の算数と2年生の国語。 授業では、デジタル教科書と「IWB(インタラクティブ・ホワイト・ボード)」と呼ばれる電子黒板を利用した。 デジタル教科書は、パソコンや電子黒板などの情報機器で扱う電子教材。 電子黒板上で内容を大きく表示したり、一部分を拡大して分かりやすく掲示したりできる。 日本マイクロソフト、クラウドを活用した教育環境づくりに踏み出す http //pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20110610/1032315/?set=mle 日本マイクロソフトは、2011年7月から開始する同社新年度において、クラウドを活用した新たな教育環境づくりに取り組む姿勢を示した。 同社パブリックセクター担当・織田浩義執行役が、6月3日に行われた報道関係者向けの説明会で明らかにしたもので、すでに一部の自治体と交渉を開始しており、今後数カ月以内に公表できるという。 日本マイクロソフトが行うクラウドを活用した教育環境の提案では、学校でのクラウド利用だけにとどまらず、家庭、地域の企業や研究者、ボランティアなどの関係者とも連携する。 関連記事 「デジタル教科書」ではなく「電子教科書」と呼びたい 東京工業大学 清水康敬監事・名誉教授 http //pc.nikkeibp.co.jp/article/trend/20110117/1029662/?set=mle 総務省、教育分野におけるICT活用のガイドラインを公表 「フューチャースクール推進事業」の成果を踏まえる http //pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20110411/1031212/?set=mle 教育情報化の最新事情が分かる「New Education Expo」開幕 http //pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20110602/1032152/?set=mle 自分で考えコメントする--「教室で1人1台タブレット」の授業 http //pc.nikkeibp.co.jp/article/trend/20110307/1030645/?set=mle 2.情報メディアについて 情報量について デジタル(digital)とアナログ(analog) デジタル=digit(桁)から派生して「断片的」なもの。0と1の世界 アナログ=analogy(類似する)から派生して「連続的」なもの。 ○デジタルは0と1しかなく、途中の値がないので、雑音が除去できる。 ビット(bit=binary digit、2進数の1桁) 1bitで、0、1を表現する。 2bitで、00、01、10、11の4通り 3bit・・・000、001、010、011、100、101、110、111の8通り ビットが1つ増えると表現が倍になる 4bit・・・16通り 5bit・・・32通り 6bit・・・64通り 7bit・・・128通り 8bit・・・256通り (例)0~9の数字(10個)と、アルファベット大小文字(大26文字、小26文字)をビットで表現しようとすると、 10+26+26=62文字だから、6ビットで表現できる。(違うパターンとして区別できる) これらに、記号(!”#$%&’など)を加えると、約100文字あるので、半角英数字は1文字=7ビットで表現できる。 さらに、カタカナ(約55文字)を加えて、半角英数カナ文字が、1文字=8ビットで表現できる。 バイト 1バイト(Byte)=8bit かな漢字1文字=2Byteで表現できる。 単位 通常は、1K(kiro、キロ)=1000 1M(Mega、メガ)=1000K=1000000(100万) 1G(Giga、ギガ)=1000M=1000000K=10億 1T(Tera、テラ)=1000G=1兆 であるが、情報量は、「2の10乗=2を10回かける=1024」を単位として数える。 1K(kiro、キロ)=1024 1M(Mega、メガ)=1024K=1024×1024=1048576(約105万) すなわち、1MB=105万B 1G(Giga、ギガ)=1024M=1048576K=1073741824 1T(Tera、テラ)=1024G=1兆 記録メディア メディア(media)とドライブ(drive) メディア=情報を記録する媒体のこと ドライブ=メディアにデータを記録する装置のこと データの記録方法 磁気による記録 ・・・ 磁気テープ、カセットテープ、フロッピーディスク 光と磁気による記録 ・・・ 光磁気ディスク(MO)、MD 光と素材変化による記録 ・・・ CD-R、CD-RW、DVD-R/RW、BD-R など 半導体に記録 ・・・ USBメモリ ハードディスクとSSD ハードディスク=複数枚の磁気ディスクを重ねて記録 SSD(Solid State Disc)=半導体に記録する(USBメモリの大きいもの) リムーバブルディスク リムーバブル(removable 取り外しできる)ディスク 磁気テープ(カセットテープ) 磁気ディスク 光磁気ディスク(MO) 光ディスク(CD,DVD) ICメモリ USBメモリ 解像度 VGA 640×480 PC標準の画面解像度 SVGA XGA WXGA SXGA SXGA+ UXGA フルHD 1920×1080 地デジの画面解像度 WUXGA QXGA 携帯電話 QVGA 320×240 ガラケーの解像度 = 画質が悪い、PCで拡大するとモザイクに見える。 次回から、音楽の取り込みなどを実習していきますね。 【用意するもの】データを保存するUSBメモリ、音楽を取りだしたいCD
https://w.atwiki.jp/kotozora/pages/113.html
時枝誠記『改稿/国語教育の方法』有精堂 1963 第六章 教育内容の分析と教育の方法 一 言語形態の分類─「話す」「聞く」「書く」「読む」─ 二 言語生活の実態 三 標準語教育と方言生活 四 経験主義の教育と基礎学力の問題 五 話し方と聞き方 六 読み方 読み手(読者)の立場 言語教育と文学教育 附、鑑賞の問題 ○七 作文(綴り方) 八 文法 七 作文 読み方教育が、表現の媒材を手懸りとして、作者なり筆者なりの思想を理解しようとする態度、方法、技術の教育であるのに対して、作文教育は、表現することによって、自己を相手に分らせようとする態度、方法、技術の教育であって、この両者を画然と区別することによって、それぞれの教育の系統性、計画性を明かにすることが出来るわけである。 作文教育の不振といふことが、いはれてゐるが、その原因の半ばは、それを実施する方法即ち作文教育の方法に困難があることにもよるが、半ばは、読解作業とは異なる表現といふこと自身に存する大きな困難さに基づくものと考へられる。そこで作文教育について考へるには、作文教育の方法に関する面と、文章を作る実践に関する面との、両面から考察することが必要である。その問題に入る前に、それに先立って、今日、作文教育を課する意義目的はどのやうなところにあるかを、考へて置かうと思ふ。 作文教育の意義目的の一つは、社会生活における実用に応ずるところにある。記録や報告を作成し、意見や論文を書くといふことは、社会生活における言語の実用的機能を達成するためである。それとは別に、作文教育には、人間が自己をどのやうにして表現するかの態度、技術を教育するといふ任務がある。この二つは、根本的に云って別のものではないが、実用的意義目的を離れても、自己表現の態度、技能の教育といふものの意義を過少評価してはならない。 今日、表現されたものを受容する機会とか量といふものは、新聞、ラジオ、テレビ、その他の出版物によって無限といってもよいほどである。また、その受容の方法に関する教育も、それに即応して進歩発展してゐる。ところが、自己を表現する機会といふものは、それに比較して極めて少ない。少ないわけではなく、社会は、自己を表現することを要求することが、従前に比して多くなったにも拘はらず、適切な表現の方法の教育が普及してゐないために、表現に対して臆病になったり、消極的になったりするか、あるいは無軌道的になったり無責任になったりするからである。これは社会生活上、一つの大きな問題である。 我々の日常生活における行為には、常に一定の制約と基準とがあるやうに、言語行為の一つである表現行為にも、一定の制約と基準があるのは当然であって、望ましい表現といふのは、決して思想感情の奔放な爆発的表出を意味するのでもなければ、内部にこれを抑圧して最小限度に表出することを意味するのでもないはずである。言語の受容に属する読解については、その方法がやかましく論ぜられてゐるにも拘はらず、表現である作文に、方法が論ぜられることが少なく、むしろ、方法を云々することが、自由な表現の流露を抑圧するものであるかのやうな考へ方が一般にあつて、思ったままを書けば、望ましい文章が成立するかのやうに考へられてゐるのである。方法が、表現を抑圧するのではなく、方法が与へられないために、却って表現が萎縮してしまふ面も考へられるのである。読解においては、読者は、当の読み物に対して、気が向かなければ、いい加減に読み流すことも許されるし、興味があるところだけを拾ひ読みしても済まされる。表現においては、読書の場合と異なり、表現者の能動的、積極的な活動なくしては成就しないために、方法技能の要求される度合といふものは、読解の場合以上に大きいと見るべきであり、またそのことが、表現を億劫がらせる理由ともなつてゐると見るべきであらう。作文教育といふのは、要するに、文章の作り方、思想を文章に纏め上げる仕方の教育を意味するものと考へたい。児童生徒に、文章を作る経験の機会を与へることだけを、作文教育とは考へたくないのである。世に非行少年と呼ばれる子どもたちが問題にされることがある。非行に導く原因は、種々あるであらうが、これらの子どもたちは。あるいは、自己を表現する方法技能を心得ないために、またその方法技能を教育されてゐないために、外界の剌激に対して、無反省に爆発的に反応するところから出て来ることではないであらうか。非行少年に、自己表現の方法と技能とを教育することに、重要な意義があるやうに、作文教育には、人間形成の重要な任務が課せられてゐると見ることが出来るのである。文章制作において、方法を教育することを軽視したり、あるいはそれが欠如してゐることから、生徒も教師も、作文の題材を重視し、取上げられた異常体験や、異常興奮、霊感といふやうなものによって、作文の評価を下してしまふ惧れが生ずるのである。先年青森県下のいか(烏賊)釣の漁村生活の悲惨な状況を描いた作品が、入賞して話題をまいた話を聞いたが、もしこれが、題材の故に評価されたとしたならば、そしてそれが作文教育の基準を示したものとして受取られたとしたならば、それは、作文教育にとって、必ずしも幸福なこととは云へないのではないか。読解指導においては、読書の対象といふものは、決して児童生徒の自由や好惡にまかされてゐるのではない。何でも読めるやうにすることが、教育の目標として考へられてゐる。それならば、作文においても、子どもたちの好悪を離れて、どのやうな題材でも、これを文章に表現することが要求されて然るべきである。思ふまま、見たままを書くといっても、思ふまま、見たままといふ意識状態は、一般には混沌としたものであって、それがそのまま容易に文章に表現されるとは限らない。もつれた糸屑のやうな渾沌を糸巻にとるには、まづ最初に、いとぐち(緒)を見出す方法が教へられなければならない。代数や幾何が、頭脳の論理的訓練のために課せられるやうに、作文は、もつれた渾沌を整然とした表現にまで持ち来す表現訓練の学科として位置づけてよいのではないか。もし子どもたちが、渾沌から糸口を見出す方法が教へられて、どのやうに複雑で、入組んだ素材でも、文章に表現することが出来るといふ自信を獲得したとしたならば、それは、よい作文を制作し得たことよりも、子どもたちにとって、大きな喜びに違ひないのである。 昭和三十年より三十五年に至る、小・中・高の学習指導要領の改訂によって、作文教育の必要性が、うたはれて、中学校においては、 書くことのうち、作文を主とする学習は、計画的に指導し、各学年とも、年間最低授業時数の1/10以上をこれに充てるようにする。 また、高等学校においては、「現代国語」の中で、 作文を主とする学習には、各学年とも年間授業時数の2/10以上を充てるものとし、 と、授業時数を明かに規定した。これに対する現場の教師の反応は、作文教育の必要性は認められるとしても、担当教師の負担の点から、恐らく有名無実に終るのではないかといふ危惧が述べられたことである。このやうな悲観論が出て来る根底には、作文教育の実施方法については、従前の方法即ち児童生徒に作品を提出させて、教師がこれに対して訂正を加へ批評をして返すといふ方法が考へられてゐりのであって、作文教育の、更に有効適切な方法はどのやうなものであるかについて、再検討を加へるべきであるといふ意見は、極めて稀であったのである。従来の方法に従ふならば、作文教育は、教師対生徒の一対一の関係で成立するのであるから、受持生徒数だけ教師の負担が倍加されるわけである。更にそれに加へて、経験主義の立場からは、 その場の必要に応じて、すぐ正しい文が作れるためには、創作活動をじゆうぶんにして、絶えず、文を書く習慣をつけておくことが有効であるが、実際書かなければならない場に立たせて、いくたびも実際的経験を与えることがいっそう効果がある(昭和二十六年改訂版「学習指導要領」第二章中学校の国語科の計画、四「書くこと」六十頁) と多作を作文力向上の唯一の方法として勧め、 小学校のころと違って、読む相手、文を書く目的もはっきりしているはずであるから、その目あてに従って注意深く筆を進めていくうちに、右のような力が自然に伸びていく(同上書六十一頁)。 のやうに、文章制作の技能は、児童生徒に、作文の実作の経験を与へることによって、自然に伸びて行くものであるとすることになると、そこでは、経験が方法に優先することになり、その結果、多くの教師は、成績の処理に窮して、作文を作らせることを回避するといふ全く矛盾した事態に立至るといふことも無理からぬことであったといはなければならない。ところが従来とられて来たこの方法は、個人指導に類するものであって、何百人かの患者を、個々に診察して処置することを義務づけられてゐる医師の立場と同じになる。医師の場合ならば、助手とか看護婦とかが、ある部分を分担して医師を助けることも可能であるが、教師の場合には、全部を自分で引受けねばならないのである。ここに作文教育上の大きな障壁が横たはってゐるのである。既に第三章第四項にも述べたやうに、近代学校教育における教室は、児童生徒の相互教育を立前とする集団教育の性格を持つものであるから、作文教育も、当然、この集団教育の線に乗せて行かなければ、その効果を発揮することが出来ない道理である。假人教育的であった作文教育を、集団教育に切替へるにはどうすればよいか。これが今後の作文教育に課せられた重要な課題の一つである。 従来の個人教授的指導法である批評添削といふことが、作文といふものの性質上、止むを得ない方法であるとしても、それらはすべて事後の処理に属することであって、文章を生み出すことの教育は、それとは全く別のものであることに留意する必要がある。どのやうにして文章を制作するかについては、全く児童生徒にまかされてゐたのであるから、作品に批評添削を加へるといっても、それは正しい意味での評価とはいへないものである。評価といふことが成立するためには、その前提として、先づ教育が先行しなければならないのは当然である。要するに、文章を生み出す方法の教育を、集団教育の線に乗せるにはどのやうにしたならばよいかといふことになるのであるが、その前に、最初に課題として提出した第二の問題、文章表現そのものの性格、あるいは成立過程を明かにすることが作文教育の基礎である所以を明かにして置きたい。 作文の方法を規定するものは、文章といふものの性質であって、文章の性質を離れて、文章の方法を考へることは出来ない。文章の性質を研究する学問は、「文章研究」とか「文章学」とかいはれるものであって、ここに作文の方法と、文章研究との交渉が生まれることになるのである(『文章研究序説』昭和三十五年九月、山田書院刊)。 従来、作文といふものの、個性的な面を、過大視したために、方法といふものを振りかざすことは、児童生徒の自由な表現活動を抑圧し、それに干渉することになると考へられたのであらうが、それは、模範文例集の型をなぞることを、唯一の方法と考へてゐた旧式の作文教育法に対する反動的な作文観と見るべきで、方法を撤去するところに、個性的なものが生まれれて来るかといふのに、必ずしもさうは云へない。文章の方法は、文章表現の原理に従ふことであって、その原理が明かにされることによって、ここに、作文教育の計画性、系統性といふことも明かにされることになるのである。 拙著『文章研究序説』に従ふならば、文章表現は、いついかなる場合においても、時間的継起の形において成立するものである(同上書第二篇各論第一章一「文章の表現形式の特異性」)。これは、絵画が、空間的に同時的存在として成立するのと対照的で、その形式は音楽に近く、文章は、時間的流動の形においてしか全体を把握することが出来ない。この文章の性格に対応する文章の把握の仕方が、「読む」といふ時間的な活動であって、絵画の全体を、一瞥して眼底に捉へる「見る」といふ活動が、瞬間的一時的であることに対立してゐる。作文は、この文章の根本的性格に従ふことによってのみ可能であると同時に、表現の素材・題材の性質も、この文章表現の根本的性格に対応するか否かによって、表現に難易が出て来る。表現の性質が、時間的継起的であるところから、時間的継起的である事件や作業の連続のやうなものは、文章表現に比較的乗せ易いのであるが、同時的存在である風景や建築物のやうなものになると、これをそのまま文章表現に乗せることが困難になり、何を最初に書くべきかといふことが、方法の問題として重要になって来る。換言すれば、素材・題材と表現とが、直接に結付かず、その中間に、題材や素材の改編、組替へといふ高度の作業を挿挾むことが必要になって来る(同上書第二篇第一章四「言語の素材と文章」)。例へば、「私の町」といふやうな題材を取上げて説明文を書く時のことを考へれば、容易にそれが理解されるであらう。「町」そのものが、同時的存在のものであるために、これを時間的継起的の文章に乗せる時に、何から先づ書くべきかが問題になり、それを改編し組替へるにも種々な方法や順序が可能とされるわけである。 方法が要求されるのは、そればかりではない。表現者の心の内に釀成される感動や情緒のやうなものは、これを表現したい意欲が強烈な割に、その意識の状態を具体的に捉へることは、表現者自身でも困難な場合が多い。漱石が『草枕』の中で。 何とも知れぬ四辺の風光にわが心を奪はれて、わが心を奪へるは那物ぞとも明瞭に意識せぬ場合がある。 といったり、 わが唐木の机に憑りてぽかんとした心裡の状態。 といってゐるやうな場合である。たとへ、これらの心境をいひ表はすに最も適当した語を見出し得たとしても、それによって、相手が、これらの情景と心境を具体的に想起して呉れるか否かは分らない。これらの場合には、一般には、「わが心を奪へるもの」を外界に追及して、 外界を描くことによって、間接的に、わが心裏の状態を伝達するといふ方法がとられるのであるが、もしこの場合、思ったままを文に綴れば、文章が出来ると突き放されたのでは、この表現者は全く救はれないことになるのである。 文章は、時間的継起的な形式において、成立する表現であるから。それは、表現される素材や材料の組合はせや構成によって成立するものではなく、表現の出発点である「冒頭」や、「書出し」の展開において成立するものであることは、これを作文の方法として考へるならば、文章を生み出す根源として、冒頭をどのやうに置き、書出しをどのやうに始めるかといふことになる(同上書第二篇各論第一(二)(三)(四))。 作文教育で、更に一の重要な点は、表現の相手をどのやうに意識させるかといふことである。言語過程説では、表現の相手を、「場面」といふ語で表はし、これを言語の成立条件の一に数へてゐる。表現には、必ずそれを受容する相手があるのであるが、表現者と相手との関係は、決して単純ではなく、その多様性から、文章の種類即ちジャンルが規定されて来る。相手が特定個人であるか、一般者であるかの相違によって、ジャンルが分れる。手紙を書く場合と、報告や記録や論文を書く場合の相違である。次に表現者と相手との間にどのやうな関係を作るか、その作られる関係の相違によって、ジャンルが分れる。表現者が、相手を、ただ自分の思想の同調者の位置に置かうとするか、被説得者の位置に立たせようとするか、相手を行動に駆立てようとするか、あるいは、相手を殆ど意識せず、表現者がただ表現の満足を求めて表現しようとするか等等によって、学習指導要領の中に示されてゐる通信文、記録文、説明文、報告文、論説文、感想文、感動文等の言語活動諸領域が分れる。前にも述べたことであるが。改訂指導要領では、これらを、ただ基礎技能を指導する場として、位置付けてゐるに過ぎないのであるが、実は、これらのものを、単に学習の場と見るべきでなく、作文教育の内容と見なければならないものである。即ち作文教育を具体化するならば、それは、通信文の書き方、論説文の書き方、感想文の書き方等のやうになるべきもので、その方法技術の根源は、児童生徒に相手をどのやうに意識させるか、相手との間にどのやうな関係を構成させるか、要するに表現における姿勢を教育することになるのである。 以上は、文章表現の原理的性格の一端を挙げただけであるが、同時にそれは、文章制作の最も重要な方法と考へらるべきものである。文章を生み出すについての以上のやうな問題点は、教室における生徒相互の討議により、意見の持寄りによって、決定し、展開さすことが可能である。これが、真に文章を生み出す作文の教育であって、原稿用紙に作品を纏め上げるといふことは、それに比較して二の次の問題であるといってよい。方法のない習作は、目的を考へない旅立ちと同様に、結果を実り多いものにする所以でないと考へるのである。重ねていふならば、事後の処理に属する、作品の批評、添削、推考といふ教師の作業と、文章を生み出す作業とは別であって、作文教育で大切なことは、無より有に、渾沌より形成に児童生徒を導くことであり、児童生徒の実践的活動を教育することである。
https://w.atwiki.jp/shomen-study7/pages/1318.html
学校教育法第75条 1 小学校、中学校、高等学校、中等教育学校及び幼稚園においては、次項各号のいずれかに該当する児童、生徒及び幼児その他教育上特別の支援を必要とする児童、生徒及び幼児に対し、文部科学大臣の定めるところにより、障害による学習上又は生活上の困難を克服するための教育を行うものとする。 2 小学校、中学校、高等学校及び中等教育学校には、次の各号のいずれかに該当する児童及び生徒のために、特別支援学級を置くことができる。 1.知的障害者 2.肢体不自由者 3.身体虚弱者 4.弱視者 5.難聴者 6.その他障害のある者で、特別支援学級において教育を行うことが適当なもの 3 前項に掲げる学校においては、疾病により療養中の児童及び生徒に対して、特別支援学級を設け、又は教員を派遣して、教育を行うことができる。
https://w.atwiki.jp/sakidori/pages/8.html
教員免許を取得するには、通常、2~4週間の教育実習に行く必要があります。 しかし、社会人がそれだけの連続した休みを取ることはほぼ不可能で、仕事をやめるしかないというのが現状です。 そこで、確実性は下がりますが、教育実習なしで教員免許をとる方法をまとめます。 なお、限定的な方法ですので、対象が限られ、すべての免許は取得できません。 1.種類別まとめ 単位数は法令上の単位数であり、これまでの卒業大学等における修得単位や、これから修得しようとする大学等の開設科目によって増減します。 誤りの無いように努めていますが、必ず免許を取得しようとする教育委員会や単位を修得しようとする大学等に事前相談してください。 区分 免許状 前提となる資格等 前提となる経験 取得方法 根拠 備考 幼 幼一免 学士及び保育士 保育士等実務3年 大学で8単位 免許法附則18項 H27~R6年度限定 幼二免 保育士 保育士等実務3年 大学で8単位 免許法附則18項 H27~R6年度限定 保育士実務3年 教員資格認定試験 免許法16条の2 小 小二免 高卒等 (不要) 教員資格認定試験 免許法16条の2 中 中二免(職業) 第一級総合無線通信士第一級陸上無線技術士 無線通信の実地3年 申請のみ 施行法2条1項20号の2ロ アマチュア無線局経験不可 三級海技士(航海)三級海技士(機関) 船舶の実地5年 申請のみ 施行法2条1項20号の4 船橋当直限定/機関当直限定不可 中二免(職業実習) 職業実習に関する学科で学士 その学科に関する実地1年 申請のみ 免許法別表5 職業実習に関する学科=農業/工業/商業/水産/商船に関する学科 大学の職業実習に関する学科に2年在学 その学科に関する実地3年 中二免(音楽/美術) 幼一免/幼二免小一免/小二免高一免 (不要) 大学で22単位 免許法別表1施行規則2条1項の表備考11号施行規則4条1項の表備考9号 前提の幼一免/幼二免を、別表1により取得した場合で、単位に加え介護等体験が必要前提の小一免/小二免を、別表1により取得した場合前提の高一免を、教育実習を3単位修得した上で別表1により取得した場合で、単位に加え介護等体験が必要 中一免(音楽/美術) 幼一免小一免高一免 (不要) 大学で44単位 中二免(※他の教科) 中二免 (不要) 大学で13単位 免許法別表4 上記のいずれかで中二免を取得した後 中二免(職業) 中二免及び第一級総合無線通信士第一級陸上無線技術士 (不要) 申請のみ 免許法別表4昭和29年改正法附則15項 中二免及び第二級総合無線通信士第二級陸上無線技術士 無線通信の実地2年 アマチュア無線局経験不可 中二免及び三級海技士(航海)三級海技士(機関) (不要) 船橋当直限定/機関当直限定不可 中臨免(職業) 第一級総合無線通信士第一級陸上無線技術士 (不要) 申請のみ 施行法2条1項20号イ 第二級総合無線通信士第二級陸上無線技術士 無線通信の実地2年 申請のみ 施行法2条1項20号ロ アマチュア無線局経験不可 三級海技士(航海)三級海技士(機関) (不要) 申請のみ 施行法2条1項20号の3 船橋当直限定/機関当直限定不可 高 高一免(工業) 大卒等 (不要) 大学で59+8単位 免許法別表1施行規則5条1項の表備考6号 第一級総合無線通信士第一級陸上無線技術士 無線通信の実地3年 申請のみ 施行法2条1項20号の2ロ アマチュア無線局経験不可 第一級総合無線通信士第一級陸上無線技術士 教育事務の実務5年 大学で45単位 免許法別表3免許法附則4項 施行法2条1項20号イにより高臨免(工業)取得の上申請必要単位修得は高臨免(工業)取得後経験年数は無線免許取得後施行規則11条1項の表備考3号、施行規則12条により大卒等で3年25単位に低減免許法別表3備考7号により経験年数で単位の減可(大卒かつ経験6年以上の場合10単位) 高一免(商船) 三級海技士(航海)三級海技士(機関) 船舶の実地5年 申請のみ 施行法2条1項20号の4 船橋当直限定/機関当直限定不可 高一免(情報) 高卒等? (不要?) 教員資格認定試験 免許法16条の2 R6以降実施予定 高一免(○○実習) ○○実習に関する学科で学士 その学科に関する実地1年 申請のみ 免許法別表5 ○○=看護/家庭/情報/農業/工業/商業/水産/福祉/商船 高一免(数学/理科/音楽/美術/工芸/書道/農業/商業/水産/商船) 幼一免小一免中一免 (不要) 大学で45単位 免許法別表1施行規則2条1項の表備考11号施行規則5条1項の表備考5号 前提の幼一免/小一免/中一免を別表1により取得した場合 高一免(※他の教科) 高一免 (不要) 大学で24単位 免許法別表4 上記のいずれかで高一免を取得した後 高一免(工業) 高一免及び第一級総合無線通信士第一級陸上無線技術士 (不要) 大学で6単位 免許法別表4昭和29年改正法附則16項 高一免及び第二級総合無線通信士第二級陸上無線技術士 無線通信の実地2年 アマチュア無線局経験不可 高一免(商船) 高一免及び三級海技士(航海)三級海技士(機関) (不要) 船橋当直限定/機関当直限定不可 高専免(工業/商船) 第一級総合無線通信士第一級陸上無線技術士三級海技士(航海)三級海技士(機関) 無線通信等の実地の後、教育事務の実務3年 大学で15単位 免許法別表3免許法附則4項 施行法2条1項20号の2ロ又は20号の4により高一免(工業/商船)取得の上申請必要単位修得は高一免(工業/商船)取得後経験年数は無線免許取得後の経験3年経過以後又は海技免状取得後の経験5年経過以後(つまり無線経験3年の後に教育事務経験3年必要) 高臨免(工業) 第一級総合無線通信士第一級陸上無線技術士 (不要) 申請のみ 施行法2条1項20号イ 第二級総合無線通信士第二級陸上無線技術士 無線通信の実地2年 申請のみ 施行法2条1項20号ロ アマチュア無線局経験不可 高臨免(商船) 三級海技士(航海)三級海技士(機関) (不要) 申請のみ 施行法2条1項20号の3 船橋当直限定/機関当直限定不可 特支 特支二免 第一級総合無線通信士第一級陸上無線技術士三級海技士(航海)三級海技士(機関) 無線通信等の実地の後、教育事務の実務3年 大学で6単位 免許法別表7免許法附則4項 施行法2条1項20号の2ロ又は20号の4により高一免(工業/商船)取得の上申請必要単位修得は高一免(工業/商船)取得後経験年数は無線免許取得後の経験3年経過以後又は海技免状取得後の経験5年経過以後(つまり無線経験3年の後に教育事務経験3年必要) 特支自教一免(理療) 医師免許 (不要) 申請のみ 免許法4条の2-2項施行規則64条 - 特支自活一免(○○教育) 高卒等 (不要) 教員資格認定試験 免許法16条の2 R6以降当面休止○○=視覚障害/聴覚障害/肢体不自由/言語障害 養教 養教二免 保健師 (不要) 大学で8単位 免許法別表2 看護師及び養教臨免 (不要) 大学で10単位 免許法別表6 栄教 栄教一免 普免及び管理栄養士等 (不要) 大学で2単位 免許法附則17項の表備考2号 現職の学校栄養職員に限る 栄教二免 普免及び栄養士 注意 幼=幼稚園教諭、小=小学校教諭、中=中学校教諭、高=高等学校教諭、特支=特別支援学校教諭、養教=養護教諭、栄教=栄養教諭、特支自教=特別支援学校自立教科教諭、特支自活=特別支援学校自立活動教諭 普免=専免/一免/二免、専免=専修免許状、一免=一種免許状、二免=二種免許状、臨免=臨時免許状 免許法=教育職員免許法(昭和24年法律第147号)、施行法=教育職員免許法施行法(昭和24年法律第148号)、昭和29年改正法=教育職員免許法の一部を改正する法律(昭和29年法律第158号)、施行規則=教育職員免許法施行規則(昭和29年文部省令第26号) 免許法別表5は都道府県により取扱いが大きく異なります。 臨免は、施行法によるものを除き、普免を有する者を採用することができない場合に限り授与されますが、都道府県により取扱いが大きく異なります(免許法5条6項)。 2.出身大学の学部学科や所持資格から考えた場合の免許状取得の例 2-1.工学系の学部学科の卒業者 出身の学部学科が、高等学校「工業」の課程認定がなされている可能性があります。 その場合、免許法別表1(施行規則5条1項の表備考6号適用)により、 教育実習なしで「高一免(工業)」の免許が取得できます。 そして、「高一免(工業)」の取得後、必要な方は、 免許法別表4により、「数学」「理科」「英語」等の免許状を取得することが可能です。 免許法別表4に必要な単位については、通信大学等により単位を修得します。 出身大学に、「高一免(工業)」の「学力に関する証明書」を請求し、 都道府県教育委員会に相談してみてください。 単位修得の例: ①工業の関係科目55単位、職業指導(工業)4単位、施行規則第66条の6に定める科目8単位 ②工業の関係科目27単位、職業指導(工業)2単位、教育の基礎的理解に関する科目等(教育実習・教職実践演習を除く)30単位、施行規則第66条の6に定める科目8単位 という形で、教育実習なしで取得できます。 なお、職業指導(工業)は、出身大学又は近くの大学の科目履修生として集中講義等で、 教育の基礎的理解に関する科目等(教科に関わらず修得可能)は、高校の認定課程のある通信大学で、 施行規則第66条の6に定める科目(日本国憲法、体育、外国語コミュニケーション及び情報機器の操作それぞれ2単位)は、放送大学も含めた各通信大学で、 追加で修得することもできます。 ※職業指導(工業)は、「工業」の認定課程における「職業指導」の科目に限られ、「農業」や「商業」等の他の認定課程における「職業指導」の科目では修得したことになりません。 2-2.農学系、工学系、商学系、水産学系、商船学系、看護学系、家政学系、情報学系、福祉学系の学部学科の卒業者 大学卒業後、出身学科に関する企業等で1年以上実地経験があり、当該企業等から技術優秀の証明書の発行が受けられる場合は、 免許法別表5により、教育実習なしで「中二免(職業実習)」又は「高一免(○○実習)」の免許が取得できます。 なお、「中二免(職業実習)」は、教科「職業」に対応する農学系、工学系、商学系、水産学系、商船学系の出身学部学科の場合のみです。 「高一免(○○実習)」の教科「○○実習」は、農学系、工学系、商学系、水産学系、商船学系、看護学系、家政学系、情報学系、福祉学系の出身学部学科に対応し、 それぞれ「農業実習」「工業実習」「商業実習」「水産実習」「商船実習」「看護実習」「家庭実習」「情報実習」「福祉実習」となります。 そして、「中二免(職業実習)」又は「高一免(○○実習)」の取得後、必要な方は、 免許法別表4により、「数学」「理科」等の免許状を取得することが可能です。 免許法別表4に必要な単位については、通信大学等により単位を修得します。 免許法別表5については、都道府県教育委員会により、運用が異なります。 都道府県教育委員会が作成している教員免許取得の手引き等でも「まずは事前相談を」と記載されていますので、 該当しそうな場合は、都道府県教育委員会に相談してみてください。 手引き等の参考: 北海道、岩手県、茨城県、栃木県、群馬県、神奈川県、新潟県、大阪府、鳥取県、岡山県、愛媛県、福岡県、鹿児島県 2-3.無線通信士、海技士等の資格所持者(実地経験あり) 第1級総合無線通信士、第1級陸上無線技術士、3級海技士(航海、機関)の資格を有し、 当該資格に関する実地経験があり、企業等から技術優秀の証明書の発行が受けられる場合は、 施行法2条により、教育実習なしで「中二免(職業)」及び「高一免(工業)」又は「高一免(商船)」の免許が取得できます。 そして、「中二免(職業)」及び「高一免(工業)」又は「高一免(商船)の取得後、必要な方は、 免許法別表4により、「数学」「理科」等の免許状を取得することが可能です。 免許法別表4に必要な単位については、通信大学等により単位を修得します。 施行法2条については、都道府県教育委員会により、運用が異なります。 都道府県教育委員会が作成している教員免許取得の手引き等でも「まずは事前相談を」と記載されていますので、 該当しそうな場合は、都道府県教育委員会に相談してみてください。 手引き等の参考: 茨城県、新潟県、鳥取県、岡山県、愛媛県、鹿児島県 2-4.無線通信士、海技士等の資格所持者(大学等の勤務経験あり) 第1級総合無線通信士、第1級陸上無線技術士、3級海技士(航海、機関)の資格を有している場合は、 施行法2条により、「高臨免(工業)」又は「高臨免(商船)」が取得できます。 その上で、大学等の教育に関係する職での勤務経験がある場合は、 大学等の勤務経験と単位修得によって、免許法別表3により「高一免(工業)」又は「高一免(商船)」を取得できます。 ただし、勤務経験は無線資格又は海技士資格取得以降の経験に限られます。 そして、「高一免(工業)」又は「高一免(商船)」の取得後、必要な方は、 免許法別表4により、「数学」「理科」等の免許状を取得することが可能です。 免許法別表4に必要な単位については、通信大学等により単位を修得します。 施行法2条については、都道府県教育委員会により、運用が異なります。 都道府県教育委員会が作成している教員免許取得の手引き等でも「まずは事前相談を」と記載されていますので、 該当しそうな場合は、都道府県教育委員会に相談してみてください。 なお、施行法2条により、「高臨免(工業)」等と同様、「中臨免(職業)」が取得できますが、 R2年度現在、中学校「職業」の認定課程を受けている大学等が存在しないため、 別表3による「中二免(職業)」のための単位修得が原則できません。 参考:臨時免許状授与実績 免許状 教科 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R1 中臨免 職業、職業指導、職業実習 3 2 2 0 1 0 0 1 高臨免 工業 194 191 151 178 179 161 146 161 商船、職業指導、○○実習 52 45 37 54 49 32 41 48 ※教員免許状授与件数等調査による 2-5.海外の大学出身者等 免許法18条により免許状を取得できる可能性があります。 都道府県教育委員会により、運用が異なります。 都道府県教育委員会が作成している教員免許取得の手引き等でも「まずは事前相談を」と記載されていますので、 該当しそうな場合は、都道府県教育委員会に相談してみてください。 参考:免許法18条による免許状授与実績 H22 H23 H24 H25 H26 普通免許状 51 48 59 34 17 臨時免許状 176 169 182 175 220 特別免許状 0 0 0 0 10 計 227 217 241 209 247 ※教員免許状授与件数等調査による 3.なりたい教員から考えた場合の免許状取得の例 3-1.幼稚園の教諭になりたい場合 教育実習なしでの取得は困難です。 保育士試験https //www.hoyokyo.or.jp/exam/により、「保育士」の免許を取得し、 まずは、保育所や認定こども園での勤務をお勧めします。 保育士試験の受験資格は大卒、短大卒等です。 3-2.小学校の教諭になりたい場合 教員資格認定試験により「小二免」を取得しましょう。 受験資格は20歳以上かつ高卒等です。 詳細は別ページで説明しています。 3-3.中学校の教諭になりたい場合 ア)農学系、工学系、商学系、水産学系、商船学系の学部学科の卒業者で、出身学科に関する企業等で1年以上実地経験がある場合は、 免許法別表5により「中二免(職業実習)」を取得しましょう。 または、 イ)第1級総合無線通信士、第1級陸上無線技術士、3級海技士(航海)、3級海技士(機関)等の資格を有し、当該資格に関する実地経験がある場合は、 施行法2条により「中二免(職業実習)」を取得しましょう。 その上で、通信大学等での単位修得し、免許法別表4により、 「中二免(数学)」や「中二免(理科)」、「中二免(外国語(英語))」など、 自身が教えたい教科の免許状を取得しましょう。 なお、都道府県によっては、教員採用試験の受験資格として、中学校と高等学校両方の免許状を求めるところもあるので、注意してください。 参考:免許法別表5、施行法2条等による「中二免」の免許状授与実績 中二免 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R1 職業、職業指導、職業実習 40 44 32 35 22 24 27 31 ※教員免許状授与件数等調査において、「その他(旧例の学歴資格によるもの、他教科の免許状の取得等)」のうち、「その他」の数 3-4.高等学校の教諭になりたい場合 ア)出身の学部学科が、高等学校「工業」の課程認定がなされていた場合は、 免許法別表1(施行規則5条1項の表備考6号適用)により、「高一免(工業)」を取得しましょう。 または、 イ)農学系、工学系、商学系、水産学系、商船学系、看護学系、家政学系、情報学系、福祉学系の学部学科の卒業者で、出身学科に関する企業等で1年以上実地経験がある場合は、 免許法別表5により「高一免(○○実習)」を取得しましょう。 あるいは、 ウ)第1級総合無線通信士、第1級陸上無線技術士、3級海技士(航海、機関)の資格を有し、当該資格に関する実地経験がある場合は、 施行法2条により「高一免(工業)」又は「高一免(商船)」を取得しましょう。 その上で、通信大学等での単位修得し、免許法別表4により 「高一免(数学)」や「高一免(理科)」、「高一免(公民)」、「高一免(外国語(英語))」など、 自身が教えたい教科の免許状を取得しましょう。 なお、都道府県によっては、教員採用試験の受験資格として、中学校と高等学校両方の免許状を求めるところもあるので、注意してください。 参考:免許法別表5、施行法2条等による「高一免」の免許状授与実績 高一免 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R1 工業 67 75 51 65 46 52 52 59 商船、職業指導、○○実習 54 57 22 39 35 25 28 41 ※教員免許状授与件数等調査において、「その他(旧例の学歴資格によるもの、他教科の免許状の取得等)」のうち、「商船、職業指導、○○実習」は「その他」の数 3-5.特別支援学校の教諭になりたい場合 教育実習なしでの取得は困難です。 ただし、教員採用試験では、相当する学校種・教科の免許があれば受験できる場合がほとんどですので、 受験したい都道府県の教員採用試験の要項を確認の上、 3-2~3-4を参考に、自身が教えたい学部・教科に相当する学校種・教科の免許を取得しましょう。
https://w.atwiki.jp/usbfed/pages/17.html
福岡教育大学 チーム紹介>福岡教育大学 FUE 福岡教育大学職員野球部 創部 昭和40年代 監督 占部健一 主将 大石真治 部員数(マネージャ含む) 24名(内マネージャー1名) チーム紹介 福岡教育大学職員野球部の主な活動は,宗像市軟式野球連盟に所属し,同連盟が主催する春季大会及び秋季大会に出場しており、平成20年度は春、秋ともにベスト4に進むなど全体のチーム力は徐々に上がって来ています。その他に年間10試合ほどの練習試合を行っています。普段は,週2回程度昼休みに軽い練習をやっていますが,大会前になると勤務時間終了後に練習を行うなどして,チームのレベルアップを図っています。チームの特色は,現在,濱田,大石2枚看板の投手を中心とした守りのチームですが,将来は,バッティングを向上させ,攻撃型のチームに変身したいと思っています。 過去の戦績 平成20年度※ホームページ上では「宗像レンジャーズ」で掲載しています。 リンク 大学HP
https://w.atwiki.jp/mcinformations/pages/77.html
学校概要 学校生活 生徒会 ニュース 受験者へ クラブ活動 課外活動 寄付 アクセス 保有艦艇一覧 ▶学校概要 ▶学校生活 ▶生徒会 生徒会章 ▶ニュース ▶受験者へ 募集要項 募集要項 出願資格 出願時において以下の要件全てを満たしていること。 1 各年における受験に必要な年齢に達していること。 2 国内の高等学校に在籍したことがない者 3 中学校時代に、運動・文化芸術活動などにおいて、極めて優秀な成果を上げた者 4 またはそれに準ずるものを証明可能な書類等提出が可能な者 5 親族または本人に犯罪歴等がない者 6 本校が第一志望である者 7 7口以上寄付金を寄付した者 8 親族に弊校卒業者がいる者。[1] [1] 来年度からの受験以降適用 入試概要 一般枠 帰国生枠 推薦枠 特別財界枠 募集定員 50名 25名 5名 30名 試験内容 国数英、面接 国数英 書類選考、国数英、面接、二次面接 書類選考 試験日 2月11日 2月10日 2月11日 - 結果発表 2月13日 2月12日 2月12日 2月11日 学費納入締め切り 2月14日 2月13日 2月13日 2月12日 学費 一年 二年 三年 入学金 1,200,000 授業料 3,400,000 3,400,000 3,400,000 生徒会費 8,000 8,000 8,000 栄華会費 16,000 16,000 16,000 教育充実費 2,000 2,000 2,000 合計 4,618,800 3,418,800 3,418,800 ▶クラブ活動 ▶課外活動 ▶寄付 5口からの寄付をお願いいたします。 1口 10万D(=¥) ▶アクセス ▶保有艦艇一覧 + ... 艦艇の名前 学院保有 全長 m 艦種 開発者 AMT重工 排水量 開発者 AMT重工 排水量
https://w.atwiki.jp/2ch_otmegame/pages/189.html
実況(NHK教育)板 NHK教育=ショタ NHK家の三男。見た目や挙動は完全にショタだが、英、仏、中、伊、韓等ペラペラに喋る。 特技は工作で、折り紙からピタゴラ装置まで。クラシックや古典芸能の秀でたりと底知れぬ少年。 機嫌が悪くなるとスプーを召還する。 兄は番組ch(NHK)板、BS実況(NHK)板。