約 61,786 件
https://w.atwiki.jp/goyo/pages/520.html
関連ページはありません (メモ) 除染で出た土壌などの廃棄物を市町村内に保管する仮置き場 福島県内の59市町村のうち、少なくとも一カ所は確保できている自治体は11市町村 残りの自治体のうち11は、放射線量が低く除染の必要がないか、検討中 多くは、住民の反発で整備が進まず、除染ごみの保管先の確保が難航 除染ごみは、市町村ごとにつくる仮置き場に三年程度保管、その後県内に整備する 中間貯蔵施設に運び込み、三十年以内に県外で最終処分する予定。 仮置き場は、除染ごみをコンテナなど容器に入れた上で、雨水の流入や地下水の汚染を防ぐため 遮水シートなどで覆い、上に土のうなどを置く。 一カ所でも確保できている →福島市、伊達市、二本松市、いわき市、大玉村、石川町、矢吹町、広野町、川内村、葛尾村、飯舘村 県除染対策課:仮置き場は用地の確保が比較的容易な公有地から選ばれることが多い 国有林も候補に挙がるが、斜面が急で不適当 「放射性物質が漏れ出るのではないか」と下流の住民の不安が強い。 相馬市 私有地を候補地として近隣住民への説明会 「近くの水田が汚染される」 計画は白紙に 田村市 来年一月から学校や公共施設の除染を始める予定 住宅地から500m以上離れた国有林を候補地 「ほかに場所はないのか」と住民が反発。 磐梯町 町内に東電の敷地があり候補地として打診したが、東電側は難色 村内の一部が警戒区域の川内村…区域内外に二カ所を確保。 来年三月末までの住民帰村を目指す 伊達市 民有地の三カ所で設置 (足りないので新たに選定中)
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/7228.html
99: 弥次郎 :2021/07/26(月) 18 26 00 HOST softbank126066071234.bbtec.net 憂鬱SRW 融合惑星 パトレイバー世界編 設定集【廃棄物13号事件にまつわる物品】 変異ノコギリザメ γ世界日本の東京湾内においてズイカクが漁船「イコマ」で捕獲したN-β細胞変異体。 N-β細胞を暴露、あるいはN-β細胞による変異体を捕食したことで体内に取り込んだノコギリザメが生物濃縮により変異した。 全長は5m近くにまで成長し、攻撃的な吻を獲得、獲物を求める攻撃性も増すといった大きな変化を遂げた。 N-β型変異体の特徴である再生能力も健在であり、多少の怪我などを追っても速やかに再生してしまう性質を持つ。 そのほか、人間で言う乳房に似たような部位が腹部に形成されており、明らかに自然の生物ではないことが窺える。 捕獲されたのちに、ギガフロート内の連合の研究施設に移送されて解析にかけられることとなった。 アルバート-01 地球連合傘下のBSAAおよびブルー・アンブレラ、その他企業連の対B.O.W.組織において使用されるハンドガン。 原型となったのはベレッタ92FSであるが、対B.O.W.を想定したカスタマイズや再設計などの結果、原型を超える拳銃として完成している。 バイオハザードやバイオテロに際してサイドアームとして用いることを前提としているため、通常の拳銃では重視されない面までカバーされている。 1.激しい戦闘や過酷な環境下で用いることを前提とした従来の拳銃を凌ぐ耐久性と信頼性および動作性 2.雨水やB.O.W.の体液などに対する耐久性 3.通常弾薬に加えて対B.O.W.の各種特殊弾薬を問題なく用いることができる互換性 4.各種オプションやパーツを取り付けて改造しやすい高い拡張性 以上のような、ある種常軌を逸した要求が求められた。 これだけの要求がされたのも、通常の銃火器に多少のカスタマイズを施した程度では役に立たないという過去の経験則が由来している。 実際のところ、いざというときのセーフティーであるハンドガンのようなサイドアームが信頼性がないというのは論外であった。 そして、 まず、拳銃のそのものの素材には、旧来の素材を超える耐久性と軽量さを特徴とするエランド炭素材を新規に採用。 従来の合金に合わせてフレームを構成させることにより、単純な耐久性と重量バランスを保つことに成功した。 加えて、パーツ同士の設計に意図的な遊びを設け、衝撃やダメージを受けた際にアジャストできるように設計された。 さらに、全体に何層かに分けてコーティングを施した。具体的には防水・耐酸・耐塩基に加え、各種薬品による侵蝕を防げるようにしている。 また、微量ではあるが重要個所を中心にナノマシンによるコーティングを施して動作性を自動で保持するようになっている。 そして、拡張性に関しては、このアルバート-01と同等の耐久性を持つように再設計されたオプションパーツで補うことで解決している。 これらの高いスペックと引き換えに、そのコストに関しては量産化してもかなり高価なものとなっているのが実情である。 しかし、要求されるだけのスペックが高いことや、いざというときに人命を守るための命綱となりうることからコストの高騰は許容されることとなった。 そして、オリジナルとなったアルバート拳銃(サムライエッジ)からある程度のマイナーチェンジを経たのがこのアルバートー01となる。 廃棄物13号事件においては秦と久住に提供され、廃棄物13号との戦闘で使用された。 半ば素人が40mという大型サイズのB.O.W.を相手に使用しても、適切な弾薬を用いることで戦果を挙げることができるなどスペックの高さがうかがえる。 ラムロッド弾 正式名「ラムロッド対B.O.W.再生阻害弾」。 B.O.W.の多くが備える体組織の再生・組成能力を阻害し、有効な攻撃を与えるために開発された弾薬。 強力な再生阻害薬を封入した弾頭がB.O.W.内部に侵入すると、これを炸薬の炸裂と共に放出して対象の組織に浸透させる。 単純なマグナム弾としても高威力であり、阻害薬の効果も相まってB.O.W.を排除するためには欠かせない逸品となっている。 拳銃やライフルのほか、重機関銃、ショットガンなど歩兵向けの装備では一通りバリエーションが存在している。 また、機動兵器向けの大型の弾薬としても生産されており、各種兵器に適合したものが配給されている。 廃棄物13号事件に際しては、AS用にに開発された銃火器に適合したラムロッド弾が警察や自衛隊に対して提供され、レイバーで使用された。 無論、対人に使うと人の再生能力さえも阻害してしまうため、対人使用は固く禁じられており、不正乱用はそれだけで刑罰を重くする。 100: 弥次郎 :2021/07/26(月) 18 26 41 HOST softbank126066071234.bbtec.net コジマ粒子弾 正式名を「対B.O.W.コジマ粒子封入型分子破壊弾」。 B.O.W.を相手取るという任務で用いられる弾薬の中でも、特に危険度が高く、尚且つ効果の高い弾丸の一種である。 これは名前の通りコジマ粒子とそれを活性化させる特殊な撃針を埋め込んだ弾頭を使用した弾丸である。 即ち、コジマ粒子が活性化時に発揮する「対象を分子レベルで分解・破壊する」という性質を撃ち込む強力無比なものである。 撃ち込まれた場合、コジマ粒子による侵蝕が直撃箇所から標的を侵食、その活性作用が自然減衰するまで蝕み続けることとなる。 対象の細胞だけでなく、組織、内部器官、細胞を分子レベルから破壊するために、ラムロッド弾以上に高い効果を持つ。 無論、前述の通りこれは危険度が非常に高く、生物だけでなく対物(アンチマテリアル)の面でも非常に効果を発揮する。 下手をすればコジマ汚染が発生するために、これの使用は極めて制限されている。 似たような効果を持つ弾薬としては高い毒性を帯びたGN粒子を用いたGN粒子弾も存在している。 マスブレード マゴロクブレード ナノマテリアルを用いてズイカクが再現した武装。 元々はMSやACで用いられた格闘兵装であったのだが、それを見たズイカクが模倣して廃棄物13号との戦闘で使用した。 構造そのものはオリジナルとなった武装と同じであり、それをサイズダウンさせることで使いやすくしている。 とはいえ、扱うのは人間を超えているメンタルモデルであるので、そのサイズと重量は到底普通の人間に使えるモノではない。 また、ナノマテリアルで構成されていることから自由自在にサイズを変更したり、重心をいじることで威力を増すことも可能。 さらに、クラインフィールドを攻撃に転用する形で展開することで、通常ではありえない威力や切れ味を実現している。 再生されはしたものの、廃棄物13号の頭部を粉砕したり、身体を縦にスライスするなど戦闘において大きく活躍した。 40口径14cm単装砲(レプリカ) 廃棄物13号との戦闘時にイ400が使用した砲。 実際の大日本帝国海軍伊400型潜水艦に搭載されていた40口径14cm単装砲を、そのままサイズダウンさせて手持ち火器とした形状を持つ。 実弾・ビーム・プラズマの各種弾丸を発射可能であり、オリジナルをはるかに凌駕した砲であることに間違いはない。 市街地での対B.O.W.戦闘であり、弾薬となるナノマテリアルの余剰が小さいことからプラズマ弾を発射することで対応した。 40口径12.7㎜高角砲(レプリカ) 廃棄物13号との戦闘時にズイカクが用いた砲。 こちらも空母瑞鶴に搭載されていた四十口径八九式十二糎七高角砲をそのままサイズダウンさせたものとなっている。 普段はスーツケースにして運搬しているナノマテリアルから再現されており、他の武装へと組み替えることも可能である。 メモリースキャニング ものすごく簡単に言えば記憶を読み取る装置。 脳の記憶を司る領域、すなわち海馬と大脳辺縁系に対して刺激を与え、反応を読み取ることによって記憶を電気信号から具体的なモノへと変換する。 その性能は極めて高く信頼性も高い。しかし、その分だけ使用は慎重さが求められ、プライバシーの問題が付きまとう。 また、この手の記憶を読み取る技術に対抗して記憶を改竄する技術も同時に存在するために、使い勝手は微妙に悪い。 それでも技術水準などの観点から融合惑星においては使用や設置が認められているところが多い。 101: 弥次郎 :2021/07/26(月) 18 27 44 HOST softbank126066071234.bbtec.net 以上、wiki転載はご自由に。 ようやっとひと段落って感じですかねぇ
https://w.atwiki.jp/kankyoanzen/pages/21.html
#blognavi #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (トップページ) 市町村長が市町村の廃棄物政策を策定するにあたって、頭に入れ、スタッフをリードしていくための基本情報をまとめたテキスト。ごみ処理にあたっての市町村の業務、そのために用意されている各種の手段、具体的な展開などが書かれている。 編著:小林康彦(日本環境衛生センター理事長) 定価:1905円+税 カテゴリ [廃棄物] - trackback- 2006年05月11日 14 59 52 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/matowiki/pages/81.html
東日本大震災原発まとめ 目次 目次2012年05月2012年05月31日 / 18 00 2012年05月29日 / 18 00 2012年05月28日 / 18 00 2012年05月27日 / 18 00 2012年05月26日 / 18 00 2012年05月25日 / 18 00 2012年05月24日 / 18 00 2012年05月23日 / 18 00 2012年05月22日 / 18 00 2012年05月21日 / 18 00 2012年05月19日 / 18 00 2012年05月18日 / 18 00 2012年05月17日 / 18 00 2012年05月16日 / 18 00 2012年05月15日 / 18 00 2012年05月14日 / 18 00 2012年05月13日 / 18 00 2012年05月12日 / 18 00 2012年05月11日 / 18 00 2012年05月10日 / 18 00 2012年05月09日 / 18 00 2012年05月08日 / 18 00 2012年05月07日 / 18 00 2012年05月05日 / 18 00 2012年05月04日 / 18 00 2012年05月03日 / 18 00 2012年05月02日 / 18 00 2012年05月01日 / 18 00 お約束 ▲▼ 2012年05月 2012年05月31日 18 00 週間天気予報をみていたでござる。気温が40度の日があったでござるので驚いていたら降水確率でござった まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月31日 18 00 (・ω・)首相は近く原発津再稼働の決断を「自らの責任」で行うとあかす(05/31 テレビ東京) 大飯原発再稼働について橋下市長が政府方針を事実上容認の姿勢。期間限定で(12 04 FNN) 浜岡原発に安全技術研究所を設置。安全対策の強化へ(16 41 時事) ▲▼ 2012年05月29日 18 00 今日はすごい雷でござったな。光って3秒後に音ということは1kmぐらいでござるよね?どこに落ちてるのでござるかな? まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月29日 18 00 (・ω・)敦賀原発の断層評価について南北100kmの断層帯が連動すると仮定した評価を保安院が指示(17 14 時事) 中越沖地震の断層は連動の対象に加える必要はないと保安院が見解。想定の甘さに疑問も(05/29 新潟日報) 海水注水での再臨界がないことは知っていた-管元総理(05/28 産経) 1号機の格納容器内部を調査へ。近く溶融燃料近くの冷却水を採取(05/28 時事) 海水注水中断は武黒フェローの指示-管元総理(02/58 FNN) ▲▼ 2012年05月28日 18 00 午後は曇りの予報でござったので普通に外出したら豪雨になり戻れなくなったでござる。とほほでござるよ まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月28日 18 00 (・ω・)浜岡原発5号機の覆水貯蔵槽内の穴やへこみ計40カ所の原因は海水流入による錆の退席が原因(14 53 産経) 7月に4号機燃料プールの燃料を試験的に取り出しへ。損傷程度を確認(09 13 NHK) ▲▼ 2012年05月27日 18 00 もう、いきなり半袖でもいいぐらいでござるね。夏は食べ物の楽しみが少ないのであまり好きでないでござるよ まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月27日 18 00 (・ω・)大飯原発再稼働はフル出力まで6週間必要。節電開始に間に合わず(11 54 読売) 内閣府原子力委員会は推進派だけを集めた事前会合で政策の原案を作成していたことが明らかに(05/27 信濃毎日) ▲▼ 2012年05月26日 18 00 最近節電のために休止状態にしてるでござるが、なんちゃらファイルが無くて起動できませんとかになるでござる。なぜでござるかな まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月26日 18 00 (・ω・)4号機内部を初めて報道関係者に公開(17 19 NHK) 東電が4号機建屋の強度を公表。深刻な傾きやひび割れなく強度も保たれていると結論(05/26 河北新報) 福井県が公募した県政モニター対象のアンケートで稼働すべきは2割未満(05/26 読売) 4号機建屋の外壁の一部に水素爆発でできたとみられる膨らみ(01 56 日経) ▲▼ 2012年05月25日 18 00 最近、お酒用のグラスを購入したでござる。同じお酒でござるのにまったく味が変化するのにびっくりでござるね まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月25日 18 00 (・ω・)東電の推計する放出量について専門家の検討必要-保安院(15 58 日経) 2号機の容器損傷が最大の汚染放出源と推定05/24 読売) ▲▼ 2012年05月24日 18 00 最近、御殿場高原あらびきポークを食べたでござるが、値段のわりに味が美味しくパリッとしていたでござる。ステマではござらんよ まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月24日 18 00 (・ω・)WHOが被曝線量推計値を発表。福島以外の日本全体で0.1~10mSV1と試算(05/23 共同) 福島第一で放出された放射性物質はチェルノブイリの1/6との試算(15 58 日経) ▲▼ 2012年05月23日 18 00 拙者が育てていた三つ葉が刈り取られたでござる。さては昨日の親子丼の三つ葉が・・・・(´Д⊂グスン まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月23日 18 00 (・ω・)志賀原発付近に新たな活断層の可能性(16 35 NHK) トウモロコシの芯で作る活性炭がセシウムを吸着する高い効果(05/22 swissinfo.ch) 茨城県が洋上風力発電区域を制定へ。事業者を公募(05 22 佐賀) もんじゅは廃炉も選択肢。文科相が将来の稼働案を4案提示(11 12 福井新聞) 東電が今回の事故で放出された放射性物質の量を推計。保安院推定の約1.6倍(05/23 読売) 東京湾のセシウムは基準を下回るも原発事故前の6倍(05/22 朝日) ▲▼ 2012年05月22日 18 00 東京スカイツリーなんかぜっっっっっっったいに上らないでござるよ。窓際にはたてそうにないでござる まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月22日 18 00 (・ω・)格納容器と抑制室をつなぐ配管周辺に穴か(07 02 東京) 格納容器内の水位が1号機は40cm、2号機は60cmと判明(07 02 東京) 早川ゴムが放射線を遮るゴムを開発。厚さ5mm、自由な形状に変えられる(02 00 日経) 原発再稼働せず再生エネ35%に頼った場合、光熱費は最大で5割上昇。総合資源エネルギー調査会が試算(00 52 NNN) 総合資源エネルギー調査会が将来のエネルギーについて意見集約できず4案を報告(02 32 毎日) 韓国古里原発が事故なら長期的な死者は7万人以上との試算(05/22 佐賀新聞) ▲▼ 2012年05月21日 18 00 近くの公園のカメが死んだ鯉に群がっていたでござる。食べていたでござるのかな(*1))ガクガクブルブル まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月21日 18 00 (・ω・)原発は将来的に無くすべき40.2%。再稼働の安全性の政府判断信頼できず72.0%-時事世論調査(16 43 時事) 東北電力は東通原発の津波最大高さの見直し結果を報告へ。最新手法採用せずもっと高くなるとの見方も(05/21 朝日) 安全確認の原発、再稼働させてよい51.5%-産経世論調査(12 39 産経) 原発再稼働反対54%。安全対策信頼していない78%-朝日新聞世論調査(00 04 朝日) ▲▼ 2012年05月19日 18 00 今日の拙者がしたよい行いござる。それはICカードリーダライタを買わないことでござる まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月19日 18 00 (・ω・)東電が政府に対し福島第一から全面撤退を申し出たとの認識示す-細野原発相(15 06 読売) 火力発電所で事故が起きパニックになる停電テロを狙っているところまでいくのでは-大阪市特別顧問(17 07 朝日) ▲▼ 2012年05月18日 18 00 春になるといつも食欲が増える感じがいるのはなぜでござるかな。いつも、春に太る気がするでござるよ まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月18日 18 00 (・ω・)7月2日から節電へ。電力逼迫で政府が携帯電話による緊急速報メールを送信へ(07 46 朝日) 2006年の耐震性指針の見直しで保安院が旧指針で問題ないことを強く要求(04 00 NHK) 原子力安全委員会の2006年の耐震設計改定で、訴訟などを恐れ安全審査をやり直す必要ないよう保安院が強く求める(05/17 徳島新聞) 4号機の原子炉建屋の耐震性を目視や機器で調査へ。倒壊の不安受け(05/17 産経ビジネス) 除染で発生した汚染水をその場で処理できる小型の車載装置を東工大が開発(14 12 MBS) 日本需要増でアジア向けLNG価格が急騰。米国向けは過去最低(14:00 日経) ▲▼ 2012年05月17日 18 00 いやぁ、暑くなるとビールが美味しい季節になるでござるな。お勧めのご褒美ビールは何がいいでござるかな?エビスでござるか? まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月17日 18 00 (・ω・)1号機のベントの遅れは東電のためらいと思った-海江田元通産相(16 33 日経) 柏崎刈羽5号機で規定違反。制御室に外気を取り入れる弁が閉じられない状態(05/17 毎日) 東通原発の燃料プール冷却ポンプの一時停止は、送電線ショートで電圧が一時低下したことが原因(05/17 毎日) 昭和コンクリートなどが開発した線量を99.9%低減できる放射性廃棄物保管施設が被災地で注目(10 37 岐阜新聞) 核燃料サイクル検討委員会は、原発依存が不透明な場合、再処理と直接処分区の併存案を最も優れるとし、全量再処理に厳しい意見(05/17 朝日) 泊まり原発でも15年度をめどに免震重要等を設置へ(05/17 読売) 女川原発1号機の非情報冷却海水ポンプモーターの故障はモーター給油口からの雨水が原因(05/17 河北新報) 北朝鮮が進める軽水炉型原発が数年以内に稼働できる状態になると米大学が分析(07 33 NHK) 2006年、保安院が敷地より1m高い津波で全電源喪失になると指摘していた。泊、女川、福島第一、浜岡、大飯の各原発(05/16 北國新聞) 陸自が最新鋭NBC偵察車を公開。柔らかい物質をつかむのが難しく人間が特殊ゴム製の手部頃で汚染物質を採取(05/16 ANN) 事故当時の観点の事故対応は伝言ゲームになっており危険と感じた-海江田元経産相(17 25 日経) 事故当時の東電の撤退意向は、全面撤退と解釈-海江田元経産相(17 24 ニッカン) 陸自がNBC偵察社を公開。原発事故などに対応可能。14台を全国配備へ(17 07 朝日 ) ▲▼ 2012年05月16日 18 00 庭に勝手に西洋朝顔の種をまいたでござる。勝手に生えてきて花が咲いたときの家族の顔が見物でござるな。ふふふ まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月16日 18 00 (・ω・)事故の5年前、スマトラ沖地震を受けた東電参加の勉強会で津波による電源喪失の文章をまとめていた(05/15 NHK) 4号機の燃料プール崩壊で首都圏4000万人が避難する状態に(10 03 JCAST) ストレステストの二次評価に竜巻や噴火を追加へ(5/15 読売) ▲▼ 2012年05月15日 18 00 拙者の地域では明日の予報で温度が27度だそうでござる。いよいよ扇風機の出番でござるな まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月15日 18 00 (・ω・)1号機の圧力容器から格納容器へ蒸気を逃がす配管に設置された温度計を誤設置(5/14 共同) 東通原発敷地内の断層は問題無し-東北電力(15:49 NNN) スマトラ地震でインド南部のマドラス原発が津波で浸水するトラブルが起きていた実例を知りながら国や東電は放置(14:37 産経ビジネス) スマトラ地震を受け全電源喪失の恐れを保安院が東電に指摘していた(12:48 毎日) 4電力原発再稼働ができない場合を想定し計画停電を準備(05/15 日経) 管前総理が震災直後に原発を訪れたことに対して、芳しいことではない-東電会長(04:22 NHK) スラトら沖地震で想定外の津波が全電源喪失につながる保安院の文書、伝達ミスで経営陣に伝わらず(05/14 富山新聞) 敦賀原発直下の破砕帯が活断層の可能性2008年から指摘(01:33 毎日) 浜岡の再稼働について今は動かせる状況ではない-静岡県知事(05/14 日経) 大飯原発1~2号機近くの斜面が地震で崩落する可能性を否定できないと関電が解析結果報告(05/14 佐賀新聞) 1~3号機の燃料取り出し準備のため米国製ロボット「バックボット」で調査へ(05/14 ニッカン) おおい町議会、大飯原発3~4号機の再稼働の容認を決定(05/14 NNN) ▲▼ 2012年05月14日 18 00 主に大震災や事故に関連するまとめをしてきたでござるが、再稼働問題とかのニュースもまとめたほうがいいのでござるかな? まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月14日 18 00 (・ω・)敦賀原発下の断層の活動調査へボーリングなど実施へ(12:45 産経) ▲▼ 2012年05月13日 18 00 テレビで新鮮な○○の見方!なのよくやるでござるが、その都度覚えたつもりでも、実際にはまったく活用したことないでござる。どうすればいいでござるかな まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月13日 18 00 (・ω・)東電が破損した設備の補修や津波対策などに関する計画を公表(05/12 毎日)福島第一原発は今も毎時750万ベクレルの放射性物質が大気に放出。ほとんどが2号機とみられる 排気口が1号機の水素爆発で開いたとみられるため新たなパネルで閉じる計画 汚染水の循環を敷地内4kmに渡っての瞬間から建屋内だけの循環に縮小する 地震による汚染水をためるタンクからの水漏れを防ぐため堰を作る ▲▼ 2012年05月12日 18 00 100均で、ええ?これが100円でござるか?という品物があったでござる。よくみたら左右のパーツが別売りでござった。これって200円でござるよね? まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月12日 18 00 (・ω・)志賀原発沖の近くに活断層がある恐れ。総延長10km超(06 48 読売) ▲▼ 2012年05月11日 18 00 ジーンズの色落ちしない洗剤を探しているでござるが、中性、無蛍光、無漂白だとアクロンぐらいしかないでござるね まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月11日 18 00 (・ω・)【福島第1原発は、すでに冷温停止に至りました】電事連パンフレット、記述に疑問(05/11 共同)http //www.47news.jp/47topics/e/229191.php 志賀原発2号機に燃料搬入(12 58 NNN) 伊方原発1号機消化配管から漏水。2号機でも脱気器建屋で火災報知器などに不具合(05/11 読売) 「朝日・毎日」VS「読売・日経」 核燃料処理コスト試算やり直す羽目に。再処理優位性を強調した社のバツ悪く(05/10 JCAST)http //www.j-cast.com/2012/05/10131226.html 米ネブラスカ州の原発事故で安全性に否定的な調査結果がもみ消されたとNRC職員が告発(05/10 WSJ) ▲▼ 2012年05月10日 18 00 根っこだけ植えた三つ葉から葉っぱがもうもうと生えてきたでござる。だけど食べるの可哀想でござる まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月10日 18 00 (・ω・)2号機の圧力抑制室にカメラで撮影。どこから漏水しているか少しずつ明らかに(05/09 NNN) 東電の事業計画を政府が認定。実質国有化と10%の電気料金の値上げ含む(05/09 朝日) 保安新が志賀原発のMOX使用を妥当としたことに対し、原子力安全委員会から批判相次ぐ(17 35 時事) 米研究グループは使用済み燃料から取り出したプルトニウムはコストとテロの観点から地下に埋めるべきと発表(13 00 NHK) 大飯再稼働なら8月の電力不足は回避されると政府が試算(05/10 読売) 今夏の受給見通しについて関西、九州、北海道で供給力不足になると政府が報告(11 20 MBS) 東海原発で消火用ポンプ付近から白煙。ポンプ停止で白煙消える(05/10 毎日) ▲▼ 2012年05月09日 18 00 いまお金があって200万の車を購入するのと、太陽光発電システムを購入するのとでは、どちらがいいのでござるのかなぁ? まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月09日 18 00 (・ω・)東北電力は女川原発に整備した防潮堤を公開(05/09 河北新報) 福島第一の下請け作業員の中に当時17歳の少年がいたと発表(15 04 共同) 東電と政府の事故当時の議事録1300ページが情報公開請求で明らかに(11 20 JNN) ▲▼ 2012年05月08日 18 00 納豆が好きでござる。拙者はミツカンが結構美味しいと思うでござるが、あまり人気がないみたいでござるね。不思議でござる まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月08日 18 00 (・ω・)東電次期社長、柏崎刈羽の再稼働を目指すことをあかす(16 56 日経) 鹿島が重機を遠隔操作できるシステムを開発。福島第一で稼働中 (10 18 日経)http //www.nikkei.com/tech/news/article/g=96958A9C93819499E2E5E2E3EB8DE2E5E2E7E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2;da=96958A88889DE2E4E1E2E5E0E6E2E0E7E2E6E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2 ▲▼ 2012年05月07日 18 00 夏と言えばビールと枝豆でござるね。第三のビールで一番美味しいのはどれでござるかな? まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月07日 18 00 (・ω・)与野党の調整進まず新規制庁の見通したたず。大飯以外の再稼働も停滞(10 18 読売) ▲▼ 2012年05月05日 18 00 子供の頃拙者が水遊びしてた池で子供が遊んでいたでござる。今思えば何が楽しくてキャッキャッしてたのでござるかな まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月05日 18 00 (・ω・)最も電力が逼迫する関電が現在もオール電化を推進(11 37 毎日) 関電がピーク時割り増し夜間割引、節電強力で商品券などの新プランを検討(05/05 読売) 原発停止後に向けシェールガスなどの確保に大手商社が本腰。原発に未練がある電力の腰は重い(05/05 東京) ▲▼ 2012年05月04日 18 00 今日は夏日でござった。歩いているだけで汗がでてくるでござる。拙者は夏より冬のほうが好きかもしれないでござるな まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月04日 18 00 (・ω・)霊光原発で燃料棒に欠陥が見つかる。燃料棒に小さな亀裂の可能性(11 10 朝鮮日報) 1991年、福島第一1号機で冷却用海水が漏れ地下の発電機が一時使用不能になっていたことがわかる(05/04 東京) 津波と過酷事故を結びつけるのは安全対策の中ではタブーと言われた-1991年当時の元技術者(05/04 東京) ▲▼ 2012年05月03日 18 00 有名店の冷めたたこ焼きより、そこそこ美味しい自宅で作るできたてたこ焼きのほうがおいしいでござるよね?ね? まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月03日 18 00 (・ω・)放射線を遮る樹脂製シートが開発される。金属製と比較し厚さや遮蔽率同じなら価格は1/20(05/02 大分合同) 原発検査機関の業務用パソコンがウィルスに感染。情報が海外へ送信される状態にあったことがわかる(05/02 NHK) 国直轄の除染作業による廃棄物の仮置き場に関する保証基準を策定(05/02 毎日) 浜岡原発に想定しなかった課題が次々と浮上。稼働へのハードルは高まるばかり(06 00 日経) ▲▼ 2012年05月02日 18 00 先日鉢植えした三つ葉の根から小さな葉っぱがでてきたでござる。なんかいとおしくなってきたでござるよ まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月02日 18 00 (・ω・)福島第一原発周辺を緩衝地帯として国有化することを提案(13 12 福島民放) 超小型線量計の実証実験をつくば市で実験へ。市民の不安解消につなげたいと説明(05/02 毎日) 大飯原発に再稼働で府と経産相が意見交換。議論がかみ合わず物別れ(05/02 読売) 福島第一1号機について復水器を利用せず対処する手順書になっていたことがわかる(05/01 朝日) ▲▼ 2012年05月01日 18 00 いつもどおりせっせと起きて会社にいったら休みだったでござる。そうかGWでござったな まとめのまとめwiki http //www47.atwiki.jp/matowiki/pages/28.html 各原子力発電所の状態のまとめ 2012年05月01日 18 00 (・ω・)韓国の原発部品納入による贈収賄事件で金額は1億4千万以上に上ることが明らかに(05/01 聯合) 活動する可能性の高い活断層について、保安院が一方的に否定する文章を作成(05/01 朝日) ▲▼ お約束 正確に記述するよう努めていますが内容についての責任は負いかねます。 ▲▼ 2012年06月13日 (水) 17時51分36秒 trackback
https://w.atwiki.jp/goyo/pages/712.html
委員会・会議 トップは近藤俊介・東大名誉教授(原子炉工学)、原子力委員会委員長 近藤俊介は長瀧と前川を低線量被ばくWGのまとめ役に指名。
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3022.html
放射能汚染とデマ汚染に抗す 放射能漏れ「生活今まで通りに」 http //sankei.jp.msn.com/affairs/news/110329/dst11032921270061-n1.htm 放射能漏れ「生活今まで通りに」■母乳も大丈夫 ■日常通りに ■汚染といえるか ◆講演者ら 東京電力福島第1原子力発電所の事故で、放射性物質(放射能)への動揺が広がっている。水道水や農産物からは暫定基準値を超える放射性物質が見つかり、被曝(ひばく)の相談も増えた。そんな中、放射性物質や放射線医療の専門家らが集まった「福島原発災害チャリティー講演会」(主催・医療放射線防護連絡協議会)がメルパルクホール(東京)で開かれた。専門家らは「健康被害のリスクはきわめて低い」「正確な知識を持ってほしい」と訴えた。 講演会では、専門家の立場から放射線防護について勧告する国際放射線防護委員会(ICRP)の委員、丹羽太貫・京都大名誉教授が基調講演を行った。放射性物質について説明し、福島県の住民も他都道府県の住民も健康被害を受けるリスクがきわめて低い理由を科学的に説明した。 また現在、1ミリシーベルトとされている年間被曝限度量についても「100ミリシーベルト以下では、健康に影響はないというのがICRPの公式的な見解だ」として、見直しを議論すべきだという見解を示した。 このほか、4人の専門家が講演を行い、その後、丹羽氏らとパネル討論を行った。会場には医療関係者ら約150人が集まり、パネリストとなった講演者らに質問した。 また、募金も行われ、参加者から義援金計24万4538円が寄せられた。福島原発に関連する機関や事故の対処に努める機関に送られる予定。 パネル討論の詳細は以下の通り。 ■母乳も大丈夫 会場の参加者「被災者から『乳児に母乳を飲ませているが、放射性物質が母乳に蓄積されないか』と相談を受ける。『母乳が不安ならミルクに変えなさい』という報道もある」 菊地透氏「母乳を与えるべきでないというニュアンスなら、それはウソ。母乳はすばらしいもの。お母さんが放射性物質を取り込んだとしても、お母さんの体がフィルターになっているので、母乳の放射性物質のレベルは下がる。それに、そもそもお母さんの体に取り込まれる放射性物質自体も少ない」 大野和子氏「(放射性物質の母体からの)母乳への移行率は、4分の1程度といわれる」 参加者「福島県の牛から放射性物質の基準を超えた生乳が出たということだが、福島県に住むお母さんも同じ空気を吸っている」 香山不二雄氏「牛で放射性物質がどのように吸収されたか。福島県の空気に現在、どれくらい濃度があるか分からないが、(呼吸器ではなく)消化管から吸収されたのではないか。(母乳に蓄積という話は)女性の母乳にダイオキシンが含まれていたという問題から類推して出てきたのかもしれない。ダイオキシンは(人間の体に含まれる脂などに溶けやすい)脂溶性物質だが、放射性物質はそういうことはなく、(母乳における)濃度が高いことはない」 清哲朗氏「放射性ヨウ素は分子量が大きく、重いので地面に落ちるのではないかと思う。空気中にいつまでも漂っているという考え方には賛同しかねる」 ■日常通りに 参加者「私は助産師で、普段から育児製品を煮沸して消毒するよう勧めている。煮沸は安全か」 菊地氏「放射性物質は煮て濃縮されるということはない。水中にあるものだから、熱すると気化するだけ。今までやっている通りやってもらえばいい」 大野氏「放射性物質は水に溶けているわけではなく、混交しているだけ。濃縮されていくということはない」 菊地氏「このほか、洗濯物を外に干していいかとか、外で履いた靴はポリ袋に入れるとか、よくメディアで言われている。専門家がコメントしているものもあるが、『余裕があれば…』という前提で少しコメントすると、その部分だけが大きく掲載されてしまう。私は日常通りにやっていくのがいいという考えだ」 参加者「行政機関や研究機関などで、発表される(放射性物質などの)数値が異なったり、後から修正されたりする。何とかならないか」 菊地氏「そのために今回のようなシンポジウムをしている。専門家集団が共通の認識を持って動くようにすべきだ」 清氏「そして、私たち専門家団体がそれを周知していくことが重要だ」 ■汚染といえるか 司会・中村仁信氏「原発の近くまで行って正確な報道をしたいというマスコミや、もっと近くまで行って被災者を助けたいというボランティアもいる。私は被曝の基準値1ミリシーベルトは低すぎるのではないかと考えている」 丹羽太貫氏「『汚染』という言い方も気になる。コンタミネーション(汚染、汚染物質)というと捨てるものというイメージで、われわれはすぐにレッテルを貼ってしまう。同じように、このレベル(の放射性物質の濃度)で、福島県の人を『被曝者』というとおかしくなる。それをいうなら、『日本国民が被曝者』『世界中が被曝者』といわなければならない。『汚染』『被曝者』という言葉は軽々しく使ってもらいたくない」 参加者「しかし、自然界には存在しない(人工的な)放射性物質が出ているのだから、『汚染』と言わざるを得ないのではないか」 丹羽氏「『汚染』という言葉は強すぎる」 参加者「野菜から検出された放射性物質は、健康影響とはほとんど関係ないレベルということだが、出荷制限、摂取制限が行われている。そうならないために何かすべきではないか」 大野氏「専門家が阻止すべきということだが、これから、容認できる放射性物質の濃度を決めていかなければならない。(ほかの農産物にも暫定基準値以下の放射性物質が含まれていることが知られ)、私たちも一般の人から、『こんなに含まれているなんて、隠していたでしょう』といわれる。まずは、あらゆるものに含まれていることを多くの人が知っていることが重要だ」 ◆講演者ら 丹羽太貫・京都大学名誉教授 香山不二雄・自治医科大学教授 清哲朗・元厚生労働省医療放射線管理専門官 大野和子・京都医療科学大学教授 菊地透・医療放射線防護連絡協議会総務理事 《司会・進行》中村仁信・日本医学放射線学会防護委員長 放射能汚染とデマ汚染に抗す
https://w.atwiki.jp/matowiki/pages/75.html
東日本大震災原発まとめ 目次 目次12月12月15日 / 18 00 12月14日 / 18 00 12月13日 / 18 00 12月12日 / 18 00 12月09日 / 18 00 12月08日 / 18 00 12月07日 / 18 00 12月06日 / 18 00 12月05日 / 18 00 12月04日 / 18 00 12月03日 / 18 00 12月02日 / 18 00 12月01日 / 18 00 11月11月30日 / 18 00 11月29日 / 18 00 11月28日 / 18 00 11月26日 / 18 00 11月25日 / 18 00 11月24日 / 18 00 11月23日 / 18 00 11月22日 / 18 00 11月21日 / 18 00 11月20日 / 18 00 11月19日 / 18 00 11月17日 / 18 00 11月16日 / 18 00 11月15日 / 18 00 11月14日 / 18 00 11月12日 / 18 00 11月11日 / 18 00 11月10日 / 18 00 11月09日 / 18 00 11月08日 / 18 00 11月07日 / 18 00 11月06日 / 18 00 11月04日 / 18 00 11月03日 / 20 00 11月02日 / 18 00 / 12 00 11月01日 / 18 00 11月10月29日 / 18 00 10月28日 / 18 00 10月27日 / 18 00 10月26日 / 18 00 10月25日 / 18 00 10月24日 / 18 00 10月23日 / 18 00 10月22日 / 18 00 10月21日 / 19 00 10月20日 / 18 00 10月19日 / 18 00 10月18日 / 18 00 10月17日 / 18 00 10月15日 / 18 00 10月14日 / 18 00 10月12日 / 18 00 10月11日 / 18 00 10月10日 / 18 00 10月10日 / 18 00 10月09日 / 18 00 10月08日 / 16 00 10月07日 / 18 00 10月06日 / 18 00 10月05日 / 18 00 10月04日 / 18 00 10月02日 / 18 30 10月01日 / 18 30 ▲▼ 12月 12月15日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 12月15日 18 00 (・ω・)廃炉作業は最長40年。(08 25 NHK)1)使用済み燃料棒取り出し 2)格納容器の補修と水で満たす作業 3)メルトダウンした燃料の取り出し 保安院が原子炉系廃艦に自身の揺れで亀裂が入った可能性を認める(12/15 東京新聞) ▲▼ 12月14日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 12月14日 18 00 (・ω・)東電は新たに逆浸透膜ラインを増設へ。濃縮塩水の量を低減しタンクに余裕を作る狙い(12/14 電気新聞) 原発コスト再計算の結果、約5割高い最低8.9円と発表(朝刊 毎日) アレバ社、今年の最終損失が1600億円に上る見通し。人員削減計画発表(06 01 NHK) 政府が福島第一周辺の土地の買い取りを打診。中間貯蔵施設用地か(02 54 日経) 今月4日に汚染水が漏れた場所と別の場所から水漏れ。およそ30リットル(04 00 NHK) ▲▼ 12月13日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 12月13日 18 00 (・ω・)東芝がホットスポットを可視化するポータブルガンマカメラを開発(12/13 東芝プレスリリース) 仏アレバ社が福島第一事故による事業遅れなどで営業赤字へ(15 09 ブルームバーグ) 処理水への海洋放出は漁業関係者の理解がなければ認められない-経産大臣(13 12 NHK) 今月16日にも冷温停止状態を宣言へ。ステップ2達成の条件はすべて揃った-政府(12/12 NHK) 効果的な除染方法の調査のため原子力研究開発機構で福島県で実験を開始(12 55 NHK) ▲▼ 12月12日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 12月12日 18 00 (・ω・)除染方法について具体的なガイドラインを公表-環境省(12/12 毎日) 限界原発取水口の放射線値が変動幅を超える。汚染水との関係はない-九電(12/12 読売) 大間原発一次訴訟で長時間の電源喪失を想定しているか?の質問に返答せず(12/10 朝日) ▲▼ 12月09日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 12月09日 18 00 (・ω・)今後3年程度の中期的安全対策を妥当と評価-保安院(17 00 NHK) 処理した汚染水の海洋排出の判断を先送りへ(04 50 NHK) 1号機の非常用復水器が動作していれば炉心溶融は無かったという解析-原子力安全基盤機構(19 14 産経) 東電が賠償や廃炉費用捻出のため経費削減目標を1000億円積み増し計画を発表(19 03 NHK) 福島住民の年間外部被曝は最大14mSv(13 20 読売) 東電に公的資金注入の調整に入ったという事実はない-政府(11 25 NHK) ▲▼ 12月08日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 12月08日 18 00 (´;ω;`)ウッ…厳しい経営基盤の再建に向け、公的資金による資本増強を政府に要請することも検討-東電社長(16 16 NHK) 水素爆発時の映像分析で、1、3号機で圧力抑制室が破損している可能性。秋田県立大教授が分析(12/07 NNN) 処理済み汚染水貯蔵タンクが満杯になった場合、海へ放出する可能性が明らかに(13 00 NHK) ▲▼ 12月07日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 12月07日 18 00 (・ω・)2号機燃料プール冷却装置が停止。先月末から相次ぎ3回目。原因は調査中(11 53 ANN) 賠償金確保のため火力発電所の売却検討。新規着工も中止(11 53 ANN) ▲▼ 12月06日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 12月06日 18 00 (・ω・)明治の粉ミルクかせ1キロあたり30.8ベクレルのセシウム検出。無償交換へ(15 23 読売) 聞き取り調査で事故時の人員不足、設備不足などが明らかに。水素爆発の可能性も想定せず(11 09 日経) 汚染水の漏洩で保安院は東電に対し再発防止策求める(05 50 ANN) 汚染水の水漏れは冷温停止達成に影響ない-政府(12 50 NHK) 自衛隊による福島県内の4つの役場の除染が7日より開始へ(12 50 NHK) ▲▼ 12月05日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 12月05日 18 00 (・ω・)汚染水漏出は最大で300リットルとの推計。目視で1分間1リットル程度(14 32 産経) 漏れ出した汚染水の一部は側溝から海へ流出か(13 10 NHK) 汚染水処理装置で少なくとも45トンが建物外に漏れ出していることがわかる(06 15 NHK) ▲▼ 12月04日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 12月04日 18 00 (・ω・)福島事故後初めて韓国で原発2基の新設を認可(13 28 北海道新聞) 原発用語に言い換え危険な印象を消す?(朝刊 東京新聞)http //www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011120402000034.html 警戒区域や避難区域の4つの役場について自衛隊が除染を今週末より実施へ(05 00 NHK) 吸着力向上のため米社製水処理装置の装置交換へ。低濃度のセシウムを吸着(12/03 共同) ▲▼ 12月03日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 12月03日 18 00 (・ω・)横浜のマンション屋上などで検出されたストロンチウムは核実験のものが黄砂などに付着し運ばれたものか?(07 04 東京新聞) 最も放射性物質を放出したとされる2号機の放出経路がわからず謎として残る(07 35 NHK) 1号機の非常用冷却装置がバッテリ切れで弁が閉じる設計が適切かどうか検証へ(07 35 NHK) ▲▼ 12月02日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 12月02日 18 00 (・ω・)病気療養で退任した福島第一所長について、被爆によるものとは考えにくい-政府(14 40 NHK) ネット情報「原発事故で白血病急増」を否定-日本医師会(18 57 朝日) 福島第一の事故原因は想定を超えた津波。国と取り組んだ対策では事故を防止できず-東電(18 49 NNN) 政府に現場から完全撤退の方針を伝えてたという点については、そのような記録はないと否定-東電(18 49 NNN) 16日にも冷温停止表明の方針-政府(12 02 FNN) 女川原発の防潮堤麹が来年の4月に完成へ(07 05 NHK) 1号機の復水器は運転員の判断で停止も、水位計の故障で停止中と認識できず(04 31 NHK) 圧力容器外に燃料漏出でも、「冷温停止」の定義は変更しない方針-政府、東電(04 15 朝日) ▲▼ 12月01日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 12月01日 18 00 (・ω・)1~3号機で水素爆発を防止するため、圧力容器へ直接背、窒素の注入作業が実施(15 42 NNN 2号機燃料プール冷却装置が水漏れを感知し自動停止。実際に水漏れはなし。計器の不具合か(13 36 NNN) 4号機の取水口近くの改訂から160万Bqの放射性セシウムを検出。防波堤に覆われており港外への汚染はないとの見方(13 27 読売) 1号機では圧力容器が破損し、85%以上の燃料が格納容器に落下したとの解析(朝刊 毎日) 青森県の東通原発の建設断念する方針。賠償で建設資金を確保できず(03 03 読売) 1号機では圧力容器内に燃料がほとんど残っていないとみられる-東京電力の解析で(11/30 ANN) 格納容器の底にまで燃料が広がるなど世界でも例がなく廃炉には厳しい課題(07 05 NHK) ▲▼ 11月 11月30日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 11月30日 18 00 (・ω・)1号機は相当量、2~3号機は一部が格納容器に落下とデータ解析により推定(15 06 朝日) 落下した燃料は床面のコンクリートを一部浸食も、いずれも格納容器内のとどまると推定(15 06 朝日) 1号機への海水注水停止を東電本店が求めた際、吉田所長は「今から言うことは聞くな」と前置きした上で「注水停止」を指示(11 00 ゆかしメディア) 初期の内部被曝の状況判明。放射性ヨウ素による一生の被爆で高い人は15mSv(04 00 NHK) 保安院が30年以上経過した原発の安全評価方法の見直しに着手(00 13 日経) ▲▼ 11月29日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 11月29日 18 00 (・ω・)病気療養中の福島第一原発所長の病名は被爆と因果関係があれば公開へ(13 18 ANN) 福島第一原発事故で設備の老朽化がどのように影響したか検討へ(18 02 NHK) 福島第一所長の交代で、今後の作業に影響がでないようサポートする努力-政府(12 50 NHK) 2号機格納容器付近の大きな爆発は4号機の爆発で、2号機の爆発はなかったとの中間報告(04 50 NHK) 爆発とされた2号機格納容器圧力抑制室の圧力が急激に下がったのは計器不良の可能性が高い(13 28 時事) なぜ大量の放射性物質が格納容器から漏れたのかなどの記述はなし(04 50 NHK) 事故収束には信じられないような努力と訓練された10万人規模の作業員が必要-米専門家(11/28 NHK) ▲▼ 11月28日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 11月28日 18 00 (・ω・)福島県内各漁港は、沿岸の魚の一部で基準値の検出があることから年内漁業再開を断念(18 00 NHK) 賠償費用捻出のため保有のKDDI株のすべてを売却へ。1860億円(18 11 NHK) 福島第一の吉田所長が病気療養のため退任へ(16:43 読売) 福島第二で進められている今後の津波対策は適切と評価(13 22 産経) 定期検査中の原発再稼働の政府了承は年明け以降の見込み(11/27 読売) ▲▼ 11月26日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 11月26日 18 00 (・ω・)4号機燃料プールで警報が発生し自動停止。30分後に再起動。流量計の異常と判断(12 13 毎日) 福島第一の南西50kmに位置する断層が、計30km地表に現れていた。段差は最大2.2m(08 58 読売) 津波がくるとは思わなかった。通常の手順で収束できると考えていた-震災時の運転員証言(07 35 ANN) 1~3号機建屋地下のたまり水のサンプリング検査実施へ。廃炉にむけ現状把握のため(11/25 電気新聞) ▲▼ 11月25日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 11月25日 18 00 (・ω・)放出されたセシウムは山脈に遮られ山脈の地形に沿って地表に降り積もるったことが判明(17 56 NHK) 放射線量が高い民有地について国が買いとりの可能性を含め対応を検討へ(14 59 産経) 福島第一原発周辺の4役場の除染を自衛隊が実施すると発表(11/25 毎日) 横浜市港北区で検出されたストロンチウムは過去の核実験の影響と結論(11/25 東京新聞) 福島第一1~3号機圧力容器に窒素注入へ(11/23 朝日) ▲▼ 11月24日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 11月24日 18 00 (・ω・)福島第一から50kmにある断層の現地調査で活断層だと断定(11/23 NHK) 安全懸念で業者不足、屋根やアルファルトで効果薄く除洗進まず(11/24 毎日) ▲▼ 11月23日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 11月23日 18 00 (・ω・)保険を更新できない問題で、無保険では廃炉作業が不可能なため1200億円を供託する方針(04:50 朝日) 滞留水の回収、処理の取り組みを動画で紹介-東電(11/22 RBB TODAY)http //www.rbbtoday.com/article/2011/11/22/83254.html 1号機の復水器は震災後稼働も、破損を恐れて運転員が停止させたことが新たに判明(11/22 時事) 福島第一はリスクが高いとして保険会社が契約を更新しない方針(11/22 NHK) ▲▼ 11月22日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 11月22日 18 00 (・ω・)東電が原子力損害賠償法に基づき政府補償の1200億円を受領。賠償に充当へ(12 47 産経) 22日から無人調査船による採水で調査を実施へ。作業員の被曝量低減のため(11/22 電気新聞) ▲▼ 11月21日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 11月21日 18 00 (・ω・)福島第一から50kmの距離にある活断層でないと評価していた断層は実は活断層の可能性(17 03 NHK) 玄海原発で炉心損傷事故を想定した訓練を実施。全交流電源喪失を想定(11/21 読売) 3号機の原子炉建屋で1.6Sv/hを検出(11/21 テレビ東京) 放出されたセシウムが事故1ヶ月後に2000KM離れた深海5000Mまで到達(11/21 朝日) ▲▼ 11月20日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 11月20日 18 00 (・ω・)政策仕分けでもんじゅの抜本的見直しの提言。予算を除洗費用などに振り分けるべき(16 12 NNN) 懸念を受け大手スーパーで販売される水産物の水域表示が始まる(16 26 NHK) 日立市で震度5強。福島第一、第二、東海第二原発に以上なし(10 56 NNN) 浜岡原発の使用済み燃料の処理が問題に。6625本が行き場なし(11/20 中日新聞) ▲▼ 11月19日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 11月19日 18 00 (・ω・)福島除染推進チームの次長として西山英彦・経済産業省元官房審議官が任命(11/19 毎日) 浪江町住民の甲状腺被曝量はチェルノブイリの1万~1000分の1程度とわかる(00 31 読売) 工程表のステップ2のうち放射能放出抑制を目的とした現場作業はほぼ終了-統合対策室(11/17 共同) ステップ2の年内達成は可能-統合対策室(11/17 共同) ▲▼ 11月17日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 11月17日 18 00 (・ω・)2、3号機の手順書をほぼ黒塗りなしで公開へ(09 00 NHK) 1号機より新しい2、3号機は冷却装置が長く動くも長時間電源喪失を想定せず備えに甘さ(09 00 NHK) ▲▼ 11月16日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 11月16日 18 00 (・ω・)2号機取水口付近の海水は1cc当たりセシウム134が国の基準の4倍の0.24Bq、137が3.2倍の0.29Bq 3号機取水口付近の海水は1cc当たりセシウム134が国の基準の6倍の0.36Bq、137が5.1倍の0.46Bq いすせれも前日を下回る。沿岸の海水では基準を大幅に下回る(11/15 NHK) ▲▼ 11月15日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 11月15日 18 00 (・ω・)テロ対策として非常用電源や冷却設備を防護対象として明記へ(10 26 北海道新聞) 国内外で相次ぐサイバー攻撃に備え、制御システムを外部から遮断するなどの対策強化へ(11/15 読売) ▲▼ 11月14日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 11月14日 18 00 (・ω・)四国電力が伊方原発3号機のストレステスト結果を提出。2例目(14 36 NHK) 三菱重工が汚染水処理で発生する放射性廃棄物を保管するタンクの据え付け工事を開始(三菱重工プレスリリース) ▲▼ 11月12日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 11月12日 18 00 (・ω・)原発事故の現場を公開。記者やカメラマンなど36人が約1時間(15 30 NHK) ▲▼ 11月11日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 11月11日 18 00 (・ω・)汚染マップに岩手、山梨、長野、静岡、岐阜、富山の6県分を新たに追加(17 48 毎日) 作業員の活動拠点Jヴィレッジが報道関係者に初公開(17 00 NHK) 中部電力が浜岡原子力発電所の防波壁本体工事に着手(11/11 日経) ▲▼ 11月10日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 11月10日 18 00 (・ω・)4号機の爆発は3号機の水素が配管を通り逆流し、その配管で水素爆発の可能性(17 20 NHK) 脱原発が広まった場合、天然ガスなどの価格上昇で2035年までに輸入国の負担が7兆円増えると試算-IEA(06 37 NHK) 臨界を迅速に判断するため放射性キセノンを随時監視する装置を設置へ(05 00 NHK) 1~4号機の燃料プールの水のサンプリング結果を公表。プールの水は除塩で塩分濃度が低下(11/10 電気新聞) 3号機の燃料の状態を評価。露出している燃料は全体の3%以下と評価(11/09 22 12 JNN) 活断層で無いと断定した断層で余震の発生を受け、いわき市の断層を再調査へ(11/09 19 26 NNN) ▲▼ 11月09日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 11月09日 18 00 (・ω・)原子炉を解体するまでに30年以上とする報告-原子力委員会(16 50 NHK) 燃料プールからの燃料取り出しを1年前倒しし2013年の開始を求める-政府(13 57 読売) メルトダウンした核燃料を10年以内に開始することを目標とする検討結果-原子力委員会(11 51 NHK) 政府が1~4号機の廃炉に向けた工程表の策定を指示(05 00 NHK) ▲▼ 11月08日 18 00 OSを再インストールしたでござる 各原子力発電所の状態のまとめ 11月08日 18 00 (・ω・)原発事故を考慮した発電コストは、0.006円/kwから1.6円/kwという試算。除洗費用は含まず(15 12 JNN) ホンダが発電所構内で作業を行うアーム型のロボットを開発(11 45 JNN) 放射性キセノンの検出は自発核分裂が原因との報告を妥当と評価-保安院(11/07 21 00 NHK) ▲▼ 11月07日 18 00 パソコン蛾物故割れたでござるので今日の更新は無しでござる 11月06日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 11月06日 18 00 (・ω・)3号機格納容器内のガスを浄化する装置の設置に向け建屋内のがれきをロボットで撤去。620mSv/hを観測(00 26 ANN) 2号機燃料プールに含まれる放射性物質の除去作業を近く開始へ(11/05 20 47 共同) ▲▼ 11月04日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 11月04日 18 00 (・ω・)再臨界が起きていないことを確認する方法を検討へ(12 00 NHK) ▲▼ 11月03日 20 00 各原子力発電所の状態のまとめ 11月03日 20 00 (・ω・)2号機の放射性キセノンの検出は、放射性物質の自発核分裂が原因と判断(12 40 NHK) もし臨界していたら濃度は大幅に高い。自発核分裂した場合の濃度計算と検出濃度がほぼ同じ(12 40 NHK) ▲▼ 11月02日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 11月02日 18 00 ((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル1、3号機でも同様のことが起きている可能性はある-東電(共同配信) 最新のデータから2号機で臨界が局所的に発生した可能性が高いと発表-保安院(夕刊 東京新聞) 大規模な臨界が起こる可能性はほとんどない(夕刊 東京新聞) 検出された放射性キセノンは濃度が低く再溶融しているとは考えにくい-保安院(12 55 NHK) ホウ酸注入しキセノン検出が継続されるかどうかを見極めへ(12 55 NHK) ▲▼ 12 00 各原子力発電所の状態のまとめ 11月02日 12 00 ((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル2号機で検出された放射性キセノンは核分裂の可能性も誤検出の可能性もある-官房長(12 36 読売) 採取したガスからは放射性キセノンと同時に発生する放射性ヨウ素は検出せず(11 51 朝日) 2号機格納容器から吸い出すガス中に半減期の短い放射性キセノンを検出。核分裂の可能性。ホウ酸注入へ(11 22 読売) 原発周辺のモニタリングポストの値に変化なし(11 07 NHK) 原発西門付近に中性子線を測定する機器があるが、中性子は検出せず(11 07 NHK) ▲▼ 11月01日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 11月01日 18 00 (・ω・)第一原発の敷地内を12日に報道陣に公開へ。車両から出ないなど取材は制限される見通し(17 32 読売) 放出されたテルルと銀を分析。最も高かった地点でテルルはセシウム173の0.03%、銀は0.16%(08 20 NHK) ▲▼ 11月 10月29日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 10月29日 18 00 (・ω・)福島に設置される中間貯蔵施設の保管期間は最大30年とする工程表(17 42 ANN) 2~3号機について実際の操作は手順書に関わる部分について問題無いとの見解-東電(15 11 JNN) 1号機建屋のカバー設置に使用した機材解体中に作業員が骨折などのけが(14 15 NHK) 1号機の建屋カバーが完成。3号機と4号機は来年夏以降(08 20 NHK) 1~4号機の廃炉作業は30年以上かかる見通し-原子力委員会(01 44 読売) 世田谷で高線量が観測された問題は、何らかの物質が地中にあり福島第一との関連は低いとの見方(夕刊 東京新聞) ▲▼ 10月28日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 10月28日 18 00 (・ω・)共用燃料プール建屋のクレーンを支える装置に幅5mmのヒビ割れ。震災が原因か(16 20 NHK) 建屋海側の遮水壁工事が始まる(14 17 JNN) 自己での放射性セシウムの放出量は原子力安全委員会推定値の3倍-ノルウェー研究者指摘(12 13 北海道新聞) 配管などに付着した放射能を表面を薄くレーザで削り除染する装置を開発(07 00 NHK) 2号機の格納容器内の放射性物質を減らすシステムの試運転を28より開始(05 58 ANN) ▲▼ 10月27日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 10月27日 18 00 (・ω・)地下汚染水防止のための遮水壁を陸側には設置せず。設置すると水位が下がり逆に漏れる恐れ(07 00 NHK) 原子炉注水量を調整する新しい弁を追加へ。既存弁は絞りすぎて調整が難しいため(10/27 電気新聞) ▲▼ 10月26日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 10月26日 18 00 (・ω・)汚染された土壌などを中間保管施設に移すまでの仮置き場を3年程度と見積もる(06 00 NHK) 汚染土壌などの中間保管施設に除染施設と除染研究施設を併設へ(06 00 NHK) 廃炉に10年以上と見通し-環境相(10/26 TBS) ▲▼ 10月25日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 10月25日 18 00 (・ω・)事故時の手順書では電源が長時間失われるケースを想定せず(05 54 ANN) 保安院が事故時の手順書の黒塗り部分を公開(10/24 日経) ▲▼ 10月24日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 10月24日 18 00 (・ω・)震災前に1~4号機と5~6号機の電源連結を検討していた。技術的理由で接続せず(朝刊 毎日) 中期的な安全対策を評価するチームが福島第一を視察。注水施設など安全設備を確認(10/23 朝日) ▲▼ 10月23日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 10月23日 18 00 (・ω・)柏市の高線量は原発影響の可能性高い。近くの側溝壊れ雨水が浸透し地面が吸着か(17 29 朝日) ▲▼ 10月22日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 10月22日 18 00 (・ω・)1号機事故時の注水やベントなどの運転操作は手順通りで問題なかった-東電(16 20 朝日) 1号機事故時は運転操作手順書がそのまま使用できる状況でなかった-東電(朝刊 毎日) 3/15早朝の爆発は4号機のみで2号機は爆発していない可能性-東電(05 50 NHK) 1号機の非常用冷却装置に損傷みられず。地震で壊れた形跡なし-東電(05 50 NHK) 冷却装置の水位計は65%を示し、水がなくなり空だきで停止したとの証言と矛盾(05 50 NHK) クインスが2号機建屋内で停止。その後通信が途絶える。動作しなければ手動で改修へ(01 32 朝日) 非常用復水器本体、配管、弁に目立った損傷なし(10 21 時事) ▲▼ 10月21日 19 00 各原子力発電所の状態のまとめ 10月21日 19 00 (・ω・)専門家たちの「想定外」(10/21 読売)http //www.yomiuri.co.jp/job/biz/columnscience/20111019-OYT8T00823.htm 汚染水処理をサリーに一本化する計画を変更し並列運用させることに決定。水位管理を考慮(10/21 電気新聞) 福島の川・井戸で基準を超える汚染は確認されず(10/20 朝日) ▲▼ 10月20日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 10月20日 19 00 (・ω・)福島第一の炉心が再び損傷する確率は1基あたり5千年に1回と東電が試算。事故前は1千万年に1回と評価(07 17 朝日) ▲▼ 10月19日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 10月18日 19 00 (・ω・)新潟知事が文科省が公開した汚染マップを天然放射線を配慮していないと批判(12 54 朝日) 米製汚染装置で3トンの汚染水漏れ。処理施設内で外部への漏洩なし(10/18 朝日) ▲▼ 10月18日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 10月18日 18 00 (・ω・)山梨大などがストロンチウムとヨウ素でゼオライトより吸着効果の高い新種藻類バイノスを実証実験(地方版 毎日) 注水不能になる最も高いリスクは大津波でシステムが流されること。次に注水システムが壊れ再開に失敗するケースと試算(05 00 NHK) 原子炉への注水が18時間以上止まり冷却ができず炉心が再損傷する確率を試算(05 00 NHK) ▲▼ 10月17日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 10月15日 18 00 (・ω・)原子炉の冷却が着実に進むことからステップ2達成時期を「年内に前倒しへ(07 00 NHK) 1号機のカバー設置終了。放出抑制効果を検討へ(04 15 NHK) ▲▼ 10月15日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 10月15日 18 00 (・ω・)緊急作業における被曝線量を11月上旬にも本来の100mSvに戻す方針(12 04 NNN) 一保安院がチャイナ・シンドロームを想定した試算を3月25日以降ひそかに行っていたことがわかる(09 16 朝日) 1号機建屋で1時間当たり4700mSvと極めて高い線量が測定される(06 45 NHK) 国の依頼で研究機関が解析した資料が公開。保安院の依頼を受けて解析した資料39件(04 204 NHK) ▲▼ 10月14日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 10月14日 18 00 (・ω・)1号機で原子炉建屋を覆うカバーの最後の部品が取りつけられ完成(10 56 JNN) 世田谷区の放射能は、時計の夜行塗料や医療器具に使われるラジウム226と判明(07 47 NNN) 東電が2006年の新耐震指針で求められた強度解析と補強工事をしていなかったことがわかる(03 01 朝日) 柏崎刈羽で冷却機能喪失に備え敷地内に淡水貯水池を設置する計画(10/14 電波新聞) 東海地震で重大事故が起こるとして浜岡原発の運転終了を求める裁判に中電は争う姿勢(10/13 NNN) ▲▼ 10月12日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 10月12日 18 00 ヽ(`Д´)ノ福島第一で原子炉への注水設備が損壊したとの想定で、海水を注入する訓練を実施(11 07 ニッカン) 点検中の敦賀原発2号機でぼや。放射能漏れなし(17 47 東日本新聞) 点検中の柏崎刈羽1号機の残留熱除去系の電動弁に不具合。放射能漏れなし(17 54 時事) 点検中の柏崎刈羽7号機の制御棒を操作する制御弁の1つに不具合。放射能漏れなし(10/12 毎日) 点検中の伊方原発1号機で蒸気タービン点検中の作業員がけが。放射能漏れなし(10/12 毎日) ▲▼ 10月11日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 10月11日 18 00 (・ω・)IAEAの除染チームが福島を視察(02 43 NNN) 1号機の建屋カバーの完成が間近。屋根を残すのみ(12 12 ANN) 圧力容器温度は最高でも2号機の85度と100度を大幅に下回る(12 12 ANN) 2chで放射能板が新設http //raicho.2ch.net/radiation/ ▲▼ 10月10日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 10月10日 18 00 (・ω・)配管内の水素濃度が十分に下がる。格納容器浄化用の装置設置に必要な配管切断作業始まる(04 05 NHK) ナタネの除染効果を農水省が検証へ。チェルノブイリでNPO団体の研究では効果あり(10/09 15 00 日刊テラフォー) ▲▼ 10月10日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 10月10日 18 00 (・ω・)配管内の水素濃度が十分に下がる。格納容器浄化用の装置設置に必要な配管切断作業始まる(04 05 NHK) ナタネの除染効果を農水省が検証へ。チェルノブイリでNPO団体の研究では効果あり(10/09 15 00 日刊テラフォー) ▲▼ 10月09日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 10月09日 18 00 (・ω・)格納容器につながる配管に再び高濃度水素。再び抜き取りへ(06 30 NHK) 2、3号機の建屋上部から撮影したところ内部に蒸気確認されず。冷却されたためか(06 30 NHK) 8日昼ごろ、淡水化装置ホースに亀裂を発見。水が3mほど噴き上がる(06 30 NHK) ▲▼ 10月08日 16 00 各原子力発電所の状態のまとめ 10月08日 16 00 (・ω・)格納容器につながる配管の高濃度水素の抜き取る作業始まる(13 00 NHK) コスト等検証委員会が原発の事故、除染、廃炉等を含めた総合的なコスト試算へ(10/7 21 34 共同) ▲▼ 10月07日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 10月07日 18 00 (・ω・)5、6号機の低レベル汚染水を海水浴場の水質基準まで浄化した上、敷地内へ散水へ(12 56 読売) 2、3号機取水口付近の放射性物質濃度が7日続けて基準を上回る(10/6 21 59 NHK) ▲▼ 10月06日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 10月06日 18 00 (・ω・)原子力機構の研究用原子炉は震災時の最大加速度が設計時想定の5.7倍に上ると発表 同じく設計想定を上回った試験炉JMTR建屋の梁13か所も変形(2011年10月5日20時57分 読売新聞) ▲▼ 10月05日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 10月05日 18 00 (・ω・)福島第一IAEAの除染専門家が7日に来日。協力し迅速で効率的な除染の方法を確立する方針(04 06 NHK) ▲▼ 10月04日 18 00 各原子力発電所の状態のまとめ 10月04日 18 00 (・ω・)福島第一プルトニウム検出で文科省が放射性物質調査拡大(13 18 読売) 福島の子ども10人、甲状腺機能に変化(11 37 JNN) 冷温停止の管理基準を保安院が公表。1放出抑制、2燃料の熱除去、3再臨界防止、4水素爆発防止(10/03 21 30 読売) 東電の原発事故賠償額は4兆5402億円と推計-第三者委員会(10/03 20 15 朝日) ▲▼ 10月02日 18 30 各原子力発電所の状態のまとめ 10月02日 18 30 (・ω・)福島第一1~3号機は38時間の注水停止で2200度に達し再溶融-東電試算(朝刊 東京新聞) 反省乏しい東電報告。やむを得ぬ多用。社内調査の限界浮き彫り(11 22 読売) 放射性物質が付着したがれきなどを吸い取る巨大掃除機を導入(09 15 読売) 2号機の爆発は水素爆発ではなかったという見解を東電がまとめる(07 50 NHK) ▲▼ 10月01日 18 30 各原子力発電所の状態のまとめ 10月01日 18 30 (・ω・)福島第一福島県飯舘村でプルトニウムを検出 過去の核実験での最大測定値以下だが同位体の比率から原発のものと推定(10/01 毎日) ▲▼ 2012年01月20日 (金) 12時31分38秒 trackback
https://w.atwiki.jp/kikaikitan/pages/64.html
1950年台に流行した、放射能健康食品ブームと同時に定着した都市伝説。 放射能入り歯磨き粉。 放射能入りチョコレート。 子供用放射能実験キット。 放射能入り腕時計。 放射能入り座薬。 放射能入りクルミパン。 そして、放射能入り飲料水こと『Radithor』。 恐ろしい事に、当時は飛ぶように売れていたりしたのである。 無知、噂、デマが恐ろしい現実を生み出したのだ。 しかし、そのブームもやがて去る。 それらの健康食品に使われていた放射性物質の極めて強い毒性の発表。 同時に、『Radithor』を愛飲して憚らなかった有名人の入院と手術。 肌も内蔵も溶け爛れ、下顎がボトリとゴミのように落ちた元プレイボーイの姿を見て、人々は一瞬で正気を取り戻した。 『放射能』を制する水の、都市伝説。 初出は第十三話。龍門渕透華が保有する三つの都市伝説の内の一つ。 彼女が『青いネックレス』の放射能の影響を受けない理由がこの都市伝説であり、彼女を真に対人最強たらしめる所以。今では考えられない事実だが、放射能が健康食品扱いされていたことがあり、天然温泉に放射性物質が混じっていたこともあった。彼女自身はその方がカッコイイと言う理由でこの能力を『Raditor』と呼んでいる。ちなみに読みは『ラジター』。 この都市伝説の能力により、放射能を散布すればするほど彼女自身が強化され、他の生物は放射能に侵されていく。おそらく戦闘では自分にバフ効果をかけながら相手にデバフを与えると言う戦法で、味方にすれば非常に頼もしい性能を誇っているのだろう。
https://w.atwiki.jp/goyo/pages/947.html
メディア関係 朝日新聞 2012年1月18日 東京夕刊13面 原発とメディア69 容認の内実29 福祉のための原子力 「エネルギーが不足した時まず第一にしわ寄せを受けるのは(社会の)下積みの人たちです」 米スリーマイル島原発事故発生2カ月後の1979(昭和54)年6月、朝日新聞科学部の記者、 大熊由紀子は、朝日新聞労組の集会で、原発容認の理由の一つを社会福祉の観点から説明した。 「その考えにかわりはありませんか」 連載にあたり、筆者は大熊に長時間インタビューし、メールのやりとりを重ねた。 「かわりません。エネルギーがあるから人工呼吸器も動く。エネルギーが乏しければ必ず弱者に しわ寄せがいきます」 ―福祉のため、と言っても、福島の原発の直接の受益者は東京周辺の住民でした。事故後は多くの 人々が故郷を追われ、避難先で亡くなる人もいます。 「76年に『核燃料』を書いた時点で想定していたのは、強烈な地震でした。津波のことを全く思い浮かべ なかった不明を恥じています」 ―朝日新聞は原発について「イエス・バット」を社論としてきました。 「安全性の確保など、バット以下の条件は言わば当たり前のことです」 ―新聞記者として、原子力推進側に寄りすぎていたという認識はありますか。 「原発廃絶(今の言葉では脱原発)の主張に従わなかったのは確かです。それは反原発に傾くメディア 総体への挑戦でした。『推進側に拠りすぎ』というのは根拠の薄い、不正確なレッテルだと思います」 ―ジャーナリズムの役目として、原発や原子力行政を厳しく監視しなければならないと思いますが。 「その通りです。ですから、電力会社、メーカー、行政の直輸入志向を繰り返し批判しました。薬害は 問題ですが薬をなくせとはなりません。原発をなくせという方を批判したのはそのような理由からです」 大熊は84年に論説委員になり、主に福祉や医療分野の社説を17年間にわたり執筆。 「寝たきり老人」の呼称をやめよう、などの提言で日本の福祉政策に影響を与えた。現在は国際医療福祉大 大学院教授。認知症の人を精神科病院に入れてはならないと訴えている。 (編集委員・上丸洋一) 729 名前:地震雷火事名無し(三重県)[sage] 投稿日:2012/01/26(木) 17 48 59.87 ID E7vyfTTq0 715 私も夕刊を毎日読める環境ではないので…… たとえば11月に掲載された分は全然読めてません。というわけで、 そのへん(朝日上層部の動向?)の話がこの「原発とメディア」でどこまで 取り上げられているのかは、はっきりと言えません。 大熊由紀子登場後の連載は、ようやく実際の紙面で確認。 大熊の推進イケイケ発言(どこかネジが飛んでる)が著書以外からも拾われていて、私は割と興味深く読んだ。たとえばこんなの。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 1/12 朝日夕刊 「原発とメディア」65 「容認の内実」25 (前略) 大熊は、資源エネルギー庁の原子力発電課長らが出席した専門誌の座談会で、こう発言していた。 「地震がきた時、原子炉は完全でも、建屋にひび割れでも入って、その写真が新聞、テレビに大きく出れぱ、 人々は原発を受け入れなくなる。逆に、中がめちゃくちゃでも、建屋が堅固で気密性が完全に保たれていれぱ、 人々を納得させることができる。地震が安全性のデモンストレーションのチャンスにさえなります」 (要旨、土木学会誌78年4月号) ―――――――――――――――――――――――――――――――――― あと、福島事故後の大熊の話を聞き出した( 533)のも収穫。 けっきょくあの人、表だって大声で言わないだけで考え方は全然変わってない。その点を確認できた、という意味で。 ただ、大熊・木村繁・岸田純之助といった個人に責任をかぶせるだけでいいの? というのは 657で指摘されているとおり。 (たとえば原発推進広告の掲載が始まった話とかは、私の読んだ範囲の連載では出てきていない。) それに、30年前、20年前の先輩の行状は追求できても、いま朝日も荷担している安心・安全PRに何も言えないんじゃ 反省になってないよな、とも思う。 それこそ、上丸洋一記者1人に多くを要求しすぎかもしれないけど……。 だからまあ、今の朝日の社内で少数派の記者が書けるのはこれが限界、「原発とメディア」と「プロメテウスの罠」は その範囲内ではよくやってるのでは、というのが今のところの私の判断です。 571 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/01/20(金) 21 02 59.80 ID H3ukOerc0 [1/3] 朝日新聞 2012年1月20日 東京夕刊9面 原発とメディア71 容認の内実31 記者たちの戸惑い 「原発に反対という立場で原稿を書いてはいけないのか」 1979(昭和54)年8月、2泊3日の日程で開かれた朝日新聞の原子力報道研修会で、 記者から疑問が出た。 論説主幹の岸田純之助(91)が答えた。 「そういう質問が出るとすれば、その通りだと答えるほかない」 さらに、専務取締役(編集担当)の秦正流が発言した。 「反対運動がある以上、朝日がこれを報道するのは当然だ。ただ、自分も反対だという立場で 報道記事をかかれては困る」 「朝日新聞は記者個人のものではない。朝日として一つのコンセンサスがなくてはならない。 記者個人が原発に反対するのは基本的に自由だが、その考えを記事にするときは署名を入れてほしい。 それをボツにするかどうかの権限は編集局にある」 秦は当時64歳。外報部長時代、朝日新聞のベトナム戦争報道を批判する駐日大使ライシャワーと正面から渡り合った人物だ。 福井支局から研修会に参加した中川健三(69)は、こう受け止めたと言う。 「反対運動については書くな、ということではなかったと思います。ただ、要するに朝日はイエスなんだと……」 宮城県の石巻通信局長だった滑川照夫(65)は、秦の言葉に威圧的なものを感じ、 「原発に反対するなら、朝日を辞めろということだな」と思った。 講師の一人、論説委員の柴田鉄治(77)は「原子力開発を新聞はきちんとチェックしなければならない」と強調した。 しかし、記者に強い印象を残したのは「『ノー』はボツ」とも聞こえる秦の言葉だった。事実報道に駆け回る 現場記者が、自分の意見を記事にする機会は現実にはまず、ない。仮に書くとすれば署名入り、ボツもありうるのは当然で、 「秦さんは、言わずもがなのことを言った」(滑川)。 安全性をめぐって論議のある原発について、76年の連載「核燃料」のように、「安全だ」と言う見解を一方的に報じるのは、 報道の中立原則に照らして適切なのかどうか。研修はその点にはふれなかった。 研修3日目、記者たちは茨城県東海村の日本原子力研究所を見学した。 (上丸洋一) ―― 「死人に口なし」を地で行っていてワロタw 秦正流(はた しょうりゅう、1915年4月15日 - 1994年7月9日)は、日本のジャーナリスト、元朝日新聞社専務取締役、 元日本ジャーナリスト会議代表委員。 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%A6%E6%AD%A3%E6%B5%81 岸田純之助(きしだ じゅんのすけ、1920年3月22日-)は、日本の科学ジャーナリスト。 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%B8%E7%94%B0%E7%B4%94%E4%B9%8B%E5%8A%A9 572 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/01/20(金) 21 03 42.71 ID H3ukOerc0 [2/3] 柴田鉄治 しばた・てつじ1935年生まれ。東京大学理学部卒業後、59年に朝日新聞に入社し、東京本社社会部長、科学部長、 論説委員を経て現在は科学ジャーナリスト。大学では地球物理を専攻し、南極観測にもたびたび同行して、「国境のない、 武器のない、パスポートの要らない南極」を理想と掲げ、「南極と平和」をテーマにした講演活動も行っている。 著書に『科学事件』(岩波新書)、『新聞記者という仕事』、『世界中を「南極」にしよう!』(集英社新書)ほか多数。 +日本科学技術ジャーナリスト会議会長で なんとマガジン9条にもコラムを持っていたwwww こんな奴はノーマークだったので自分自身にもワロタw .....orz 柴田鉄治のメディア時評|マガジン9 http //magazine9.jp/shibata/index.php 「2011年を考える」メディア不信を増幅させた年になったのでは-柴田鉄治-マガジン9 http //magazine9.jp/shibata/111228/ 2011年が東日本大震災と福島原発事故の年として歴史に残ることは間違いない。 一般に、大震災のような大事故が起こると、みんなメディアに注目するわけだから、 メディアの存在感が増すことは確かであり、今年はいろいろな意味で「メディアの年」だったことは事実であろう。 しかし、メディアの「存在感」は増したとして、メディアに対する「信頼感」のほうはどうか。 どうも信頼度は高まるどころか減じてしまった、つまり不信感が広がったのではないかと思われてならないのだ。 その原因は、大地震・大津波の報道にあったのではなく、原発事故報道にあったのではないかと私はみている。 地震・津波報道ではなかなか頑張ったのに、原発事故報道では、これまでも何度か指摘してきたように、現場に肉薄せず、 「発表依存」に陥ってしまった感があるからだ。 おめえの後輩達をまずdisれ。 「俺は安全厨!(=かつカリウム厨)」の久保田裕とか、 「科学は異端から生まれる!放射線ホルミシス効果はある!」とか書いてる論説委員・高橋真理子、 山下俊一ageをしてしまった科学医療部長上田俊英や、 同じく「計画被曝状況1mSv/年なんて実はたいしたことはないんですよ」という趣旨の署名記事を延々と書き続けた 科学医療部論説委員浅井文和、 同科学医療部大岩ゆり などなど朝日新聞科学医療部はA級戦犯のオールスター揃いじゃんw つうか、自分から口封じしておいて、どの面下げてリベラル風に振る舞えるのか、謎だよな、朝日新聞ww 585 返信:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/01/21(土) 01 41 30.71 ID FJxBIfru0 [1/4] 572 自己レス +日本科学技術ジャーナリスト会議会長で これは間違い。柴田鉄治はJASTJの理事。 JASTJ会長は武部俊一で、元朝日新聞科学部長、論説委員。 元朝日記者が作っていた”情報誌”(=東電に買取りさせていたので総会屋とほぼ同じ仕組み)『SOLA』の寄稿者。 謝罪してお詫びする。ついでにリンクも貼る。 ぺたり http //focusrisk.exblog.jp/13300578/ 日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)会長 武部俊一さん インタビュー. (特活)国際理解教育センター 日立環境財団プロジェクトチーム 聞き取り調査 実施日時 2011年8月1日(月)14:00~16:00 対象 日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)会長 武部俊一さん 聞き取り調査者 角田季美枝、梅村松秀 2. 特に3.11以降、活動への影響にはどのようなものがございますか? (略) ※記録者補足 ホームページによれば、実施された勉強会は以下。 4月例会 4月27日 「地層が訴えていた巨大地震の切迫性~貞観地震津波の痕跡からわかること~」 講師:宍倉正展氏(産業技術総合研究所/活断層・地震研究センター海溝型地震履歴研究チーム長) 緊急報告会 5月19日 「放射線健康リスク~福島からの報告」 講師:山下俊一氏(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科附属原爆後障害医療研究施設教授) 6月例会 6月14日 「日本的なシステムの諸問題」を語る 講師 内田樹氏(前 神戸女学院大学教授) まあ産総研の地震の人は専門家だろうけど、後は山下俊一と反動親父を呼んでのお勉強会なので JASTJのレベルも推して知るべし。 586 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/01/21(土) 01 51 10.59 ID FJxBIfru0 [2/4] 585 更に自己レス 元朝日記者が作っていた”情報誌”(=東電に買取りさせていたので総会屋とほぼ同じ仕組み)『SOLA』の寄稿者。 寄稿していた事実も確認出来ないので訂正しとくね。 岸田純之助と元取締役論説主幹の田中豊蔵がごっちゃになっていた。 このスレに張り付いてROMっている朝日新聞社員にプゲラされるだろうなw 鬱だ士農 587 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/01/21(土) 02 02 29.84 ID FJxBIfru0 [3/4] 鬱だ士農と言ったがw 前言撤回 バキ( -_-)=○☆( _ )アウ! わお。その”情報誌”『SOLA』vol.78がアップされていた。 田中豊蔵 1933年東京都生まれ。朝日新聞政治部記者として自民党や政権中枢の取材を長く担当した後、 調査研究室長などを歴任。91年からは同社取締役論説主幹に就任し、朝日新聞の社論を代表した。 現在はジャーナリストとして政治から社会、教育などを幅広くテーマで活躍中。 1990年より財務大臣の諮問機関である財政制度審議会委員を務めている。別に御用科学部だけが東電人脈って訳じゃないんだな。 この人政治部だったのか。会社ぐるみのお付き合いか。 588 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/01/21(土) 02 16 07.03 ID FJxBIfru0 [4/4] ええかげんせえよ☆\バキ(--メ) すんません、『SOLA』のURLこっちです。 http //www.prop.or.jp/clip/2004_7/0412sola.htm 「情報誌」がデリられていないのは珍しいです。 詳しくは『週刊現代』2011年8月20・27日号 ⇒現代ビジネス http //gendai.ismedia.jp/articles/-/16494 スクープレポート メディア最大のタブー 東電マネーと朝日新聞 電が朝日に出した年間広告料2億3000万円(推定、電事連等は除く)。それだけじゃない。 朝日有力OBグループは東電のPR誌を作り、それをすべて買い上げてもらっていた。 その額、年間1億4000万円!------原発推進のため、メディアにカネをばらまき続けた東電、 そしてそこにタカる大手マスコミ。歪な原発大国の生成過程を暴く 腐っても鯛。朝日新聞社は今でも有力なオピニオンリーダーだ。だからこそ、原発を推進したい 東京電力は是が非でも抱き込みたかった---この国の原発推進の一翼を担ってきたのは大手マスコミである。 事故後にも買い上げていた リードだけ。皆さん、『週刊現代』を買ってあげましょう(^O^) 601 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 00 09 13.65 ID nACV9om00 [1/3] 朝日新聞 2012年1月21日 東京朝刊38面 社会面 食と放射能2 安全と供給 てんびんに 会場は200人を超える消費者らで埋まっていた。16日、東京都内。食品の安全基準について政府と意見交換する会が開かれた。 厚生労働省は放射性セシウムが含まれる食品を出荷停止にする新基準案を昨年末に公表した。 原発事故後から続けてきた暫定基準(肉や野菜は1キロあたり500ベクレル以下)を見直し、大幅に厳しくする内容だ。 会場からの発言を受け付け始めると、せきを切ったように参加者の手が挙がった。 「暫定基準を続けてきたことに抗議したい」「基準はできるだけ低くしてほしい」「説明を聞いても納得できない」……。 予定の時間を過ぎても意見や質問は絶えなかった。 もともと暫定基準は、原発事故直後に急ごしらえしたものだった。 国の原子力安全委員会が 1998年に示した計算など一定の根拠はあったものの、 「消費者への説明不足が暫定基準への不信を生んだ」(厚労省の担当者)。 一方で「厳しくしすぎたらほとんどの食品が出荷停止になり、食べるものがなくなりかねない」(同)との考えから、 暫定基準は維持された。 □□ 昨年7月、「暫定」ではない、平時の基準づくりの議論を始めた厚労省の審議会で、 一人の委員が食料の供給と結びつけることに異を唱えた。「規制を厳しくすると食べ物がなくなるとい うが、 ほかの地域から食料を手当てして(厳しい)規制を決めるべきだ」 厚労省が厳しい基準づくりにかじを切ったのは、その後だ。放射性物質を含んだ食品を1年間食べた場合の被曝線量を推計した結果、全年齢の平均で0.1ミリシーベルトと比較的低かったことや、主食のコメでほとんど基準を超えなかったことなどを踏まえ、 厳しい基準でも供給に問題はないと判断した。 だが、新基準づくりの議論は迷走した。厚労省の要請で健康影響評価を行なっていた食品安全委員会は、 いったんは健康への影響が出る障害累積線量を「外部・内部被曝を合わせて100ミリシーベルト以上」とした。にもかかわらず、 答申時に一転、「内部被曝だけで100ミリシーベルト以上」に。 なぜ外部は考えないのか、空間線量が高い福島県はどうするのか……。消費者の不信は根強い。 602 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 00 10 04.68 ID nACV9om00 [2/3] □□ 1986年のチェルノブイリ事故のとき、旧ソ連政府は内部・外部被曝合わせた全身の被曝限度を年間100ミリシーベルトに設定した。 その後、30ミリシーベルト、25ミリシーベルトと段階的に低くしていった。 旧ソ連崩壊後に引き継いだウクライナも長期にわたって見直しを続け、事故から20年たった2006年の改訂で、 内部被曝の限度を年1ミリシーベルトまで下げた。 新基準は4月から適用される。昨年12月に新基準案が固まった直後、厚労省の担当者は 「今後、この基準値が変わることはない。 次があるとすれば、原発事故による放射能がなくなり、基準自体が必要なくなるときだ」と力説した。 ただ、野口邦和・日本大歯学部アイソトープ共同利用施設専任講師(放射線防護学)は 「新基準は事故前の状況に近づけていくための第一歩」と指摘する。 「食品汚染の実態をみながら、内部・外部被曝合わせて年1ミリシーベルトに近づけていくべきだ」 ―― なんか両論併記でポジショントークを図るキクマコ論法みたいになってきたなw 朝日新聞社会部、ここを読んで少しは気にしているの? 100mSvの基になったのはABCC調査なんでしょ? ならABCC調査も対照群の採り方がおかしいとか突っ込めよ。 官僚にフリーハンドを与えておいて、決まった後になってから記事にするのって阿吽の呼吸があるよね。 食品安全委員会については科学医療部編集委員の浅井文和が賛同の提灯記事を書いたの覚えているよ。 つうか http //uni.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1323179628/736 の指摘 批判するときは、たいてい決まった後から批判する。 アリバイというか、ガス抜きというか、批判派が、決定を受け入れるための儀式を司る機関だね。 これ、思いっきり当たっているじゃん。 朝日新聞は由らしむべし知らしむべからずの官僚主導社会のガス抜きの儀式を司る祭祀役なんだな。 604 名前:地震雷火事名無し(WiMAX)[sage] 投稿日:2012/01/22(日) 00 25 08.34 ID ZnsJM7Zu0 朝日新聞はよく右派から反日的と非難されるが、確かにモンサントギルドと結託して過剰被曝を推進し 東電や原子力村の責任は不問にする反日売国新聞だな。 657 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 21 24 19.36 ID doXc8hMR0 朝日新聞 2012年1月23日 東京夕刊9面 原発とメディア72 容認の内実32 読売の巨人、朝日の科技庁 1979(昭和54)年8月6日から3日間開かれた朝日新聞の原子力報道研修会の模様は、月末に出た東京本社の編集局報 「えんぴつ」で紹介された。毎月発行される「社外秘」の冊子だ。 それがたちまち、社外に出た。 届いた先は市民団体「原発モラトリアムを求める会」の代表の一人で、作家の野間宏。 原発を一時止めて、国民あげてその是非を討論しよう、と主張していた。 9月下旬、同会は、朝日新聞社に対し、「原発に反対の立場で記事を書いてはいけない」などの点について考えを示せ、 と申し入れた。応対した科学部長木村繁(当時46歳)はこう回答した。 「社論の如何にかかわらず、報道記事については中立公正をむねとしている。推進、反対のどちらにも偏することなく、 真実を報道していく」(要旨、求める会の機関紙「原発モラトリアム」創刊号から) 週刊ポスト10月5日号も朝日の研修会を取り上げた。取材記者に、木村が語った。 「自動車事故では毎年六千人の人が死んでいるじゃないですか。なぜ自動車反対といわないんですか」 「それに比べて(略)スリーマイル島(原発)事故でさえ、一人の死者もでていない」 週刊ポストは「自動車事故と原発問題が同次元で語れるものかどうか」と疑問を呈した。 1年後の80年9月30日、読売新聞は、日本放射性同位元素協会が、科学技術庁の指導のもと、 放射性廃棄物を相模湾などに投棄した結果、海底土の汚染が確認された、と1面トップで報じた。朝日は同日夕刊で追いかけ、 「(汚染について)科学技術庁は(略)放射性廃棄物が漏れ出たものではないと判断」 「付近の魚介類への影響は全くない、と説明している」などと書いた。 朝日新聞の紙面モニターを担当していた科学評論家の鎮目恭夫は、こうした報道を4件例示。 「朝日は科技庁の言い分にひどく偏っていると私は感じた」と編集局報「えんぴつ」(80年10月)で述べた。 「読売は(略)巨人びいきの偏りがある」「(朝日は)巨人軍の代わりに科学技術庁あたりに肩入れしているみたい」 (編集委員・上丸洋一) まあその意気やよし。 でも、相変わらず「死人に口なし」路線、木村繁-大熊由紀子ラインに全責任をなすりつけるのかw 岸田純之助や大熊由紀子はまだ生きているじゃん。 つうか、今気がついたんだけど、カール・セーガンの『COSMOS』の訳者の木村繁ってここに出てくる朝日新聞科学部長の木村繁なの? 教えて偉い人 ▼ 660 名前:地震雷火事名無し(東京都)[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 21 41 05.64 ID hee4n2wv0 657 ttp //www.ku-ma.or.jp/tpsj/Sagan/cosmos_06.html ここを見るとそうみたいよ ▼ 729 名前:地震雷火事名無し(三重県)[sage] 投稿日:2012/01/26(木) 17 48 59.87 ID E7vyfTTq0 715 私も夕刊を毎日読める環境ではないので…… たとえば11月に掲載された分は全然読めてません。 というわけで、そのへん(朝日上層部の動向?)の話がこの「原発とメディア」でどこまで取り上げられているのかは、 はっきりと言えません。 大熊由紀子登場後の連載は、ようやく実際の紙面で確認。 大熊の推進イケイケ発言(どこかネジが飛んでる)が著書以外からも拾われていて、私は割と興味深く読んだ。たとえばこんなの。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 1/12 朝日夕刊 「原発とメディア」65 「容認の内実」25 (前略) 大熊は、資源エネルギー庁の原子力発電課長らが出席した専門誌の座談会で、こう発言していた。 「地震がきた時、原子炉は完全でも、建屋にひび割れでも入って、その写真が新聞、テレビに大きく出れぱ、 人々は原発を受け入れなくなる。逆に、中がめちゃくちゃでも、建屋が堅固で気密性が完全に保たれていれぱ、 人々を納得させることができる。地震が安全性のデモンストレーションのチャンスにさえなります」 (要旨、土木学会誌78年4月号) ―――――――――――――――――――――――――――――――――― あと、福島事故後の大熊の話を聞き出した( 533)のも収穫。 けっきょくあの人、表だって大声で言わないだけで考え方は全然変わってない。その点を確認できた、という意味で。 ただ、大熊・木村繁・岸田純之助といった個人に責任をかぶせるだけでいいの? というのは 657で指摘されているとおり。 (たとえば原発推進広告の掲載が始まった話とかは、私の読んだ範囲の連載では出てきていない。) それに、30年前、20年前の先輩の行状は追求できても、いま朝日も荷担している安心・安全PRに何も言えないんじゃ 反省になってないよな、とも思う。それこそ、上丸洋一記者1人に多くを要求しすぎかもしれないけど……。 だからまあ、今の朝日の社内で少数派の記者が書けるのはこれが限界、「原発とメディア」と「プロメテウスの罠」は その範囲内ではよくやってるのでは、というのが今のところの私の判断です。 ▼ 732 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/01/27(金) 00 09 14.28 ID lOXb8EPF0 729 それに、30年前、20年前の先輩の行状は追求できても、いま朝日も荷担している 安心・安全PRに何も言えないんじゃ反省になってないよな、とも思う。 アメリカの新聞は誤報はおkだけど、嘘はアウト、完全にアウトで即刻退場だそうです。 同業他社もそんな奴は雇わないので記者生命は一巻の終わり。 (ソース。上杉隆ww、烏賀陽弘道ww) 原発問題もほとんどの記者たちはおかしい、あれは嘘だと気がついていたと思うんですよ。 特に311後は電力や電事連からの圧力は無くなったので何でも書ける。 なのに、朝日新聞(主に科学医療部)がやったことと言えば、放射能安全デマですからね。完全に終わってますよ。 朝日新聞「報道と人権委員会」(PRC)に法曹か大学の教員が訴え出て、科学医療部の一人くらい吊るさないと目が覚めないでしょう。 だからまあ、今の朝日の社内で少数派の記者が書けるのはこれが限界、 「原発とメディア」と「プロメテウスの罠」は その範囲内ではよくやってるのでは、というのが今のところの私の判断です。 ほら、官僚が原発関連の審議会をドライブする際に、「プロレス的なパラダイム」wとして反対派を必ず数人は呼んで アリバイ作りにしているのと同じような気がするんですよね、朝日新聞に於ける『プロメテウスの罠』と『メディアと原発』が 果たしている役割は。 朝日は人事制度だけではなくて、自らの無謬性を疑わず、外部からの批判を受け容れないマインドも実は官僚にそっくりなので。 (ソース、関西の某私大でメディア論を教えている大学教員、元毎日記者→出版、元産経の部長) ▼ 734 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/01/27(金) 00 18 50.89 ID lOXb8EPF0 732 自己レス 朝日は人事制度だけではなくて、自らの無謬性を疑わず、外部からの批判を受け容れないマインドも実は官僚にそっくりなので。 (ソース、関西の某私大でメディア論を教えている大学教員、元毎日記者→出版、元産経の部長) わかりにくい喩えですかね?彼らが異口同音に言うことは、朝日の人事制度はエリート官僚のそれの擬制だということ。 地方から中央に上り詰めていくシステム、早くも40代で枢要なポストに就く人も出るところもそっくりで、 大学出たての若造が、地方に行くと、名刺一枚でお殿様でいられるところも似ている(これは烏賀陽弘道さんソース)と。 同期から役員が出ると本社に残るのはかなり難しいところもキャリア官僚のそれと瓜二つだと。 専門性を持ち、水俣病や薬害エイズや薬害肝炎を隠蔽してきた厚労省の技官が科学医療部に相当するんですかね? ▼ 743 名前:地震雷火事名無し(三重県)[sage] 投稿日:2012/01/27(金) 10 49 07.67 ID exfCgjrK0 732 官僚が原発関連の審議会をドライブする際に、「プロレス的なパラダイム」wとして反対派を必ず数人は呼んで アリバイ作りにしているのと同じような気がするんですよね、 まあ、そんな感じかもしれませんね。 ETV特集とかNNNドキュメントとかANNテレメンタリーとかが夜中にひっそりアリバイ的に放送されてるのと似てるかな? 「原発とメディア」で興味深いのは、'70年代の朝日で「御用」っぽい記事が作られたときの記者の振る舞いが 細かく描写されていること。 軽水炉の安全性を疑問視する科学部の吉本光一。本紙では木村繁デスクに却下され、 『朝日ジャーナル』で書いたら北海道報道部に飛ばされる。 科学部の大熊由紀子。被曝労働者が訴訟を起こすと、原告本人に取材せず、原子力村だけに取材して、 「ニセ患者」だと印象づけるような記事を書く。 木村繁科学部長の発案で大熊が連載「核燃料」を執筆。木村も記事に手を入れる。 この連載を批判的に見ていた科学部の溝江昌悟記者の回想。 「ただ、科学部内では議論の機会はありませんでした。 私自身は、あのような記事は書くまいと思っていましたけれど」 調査研究室が「原子力共同研究班」を発足。キャップは大熊。 東京・大阪・西部・名古屋から集めた5人の記者で編成。 大阪本社から参加したのは泊次郎。伊方訴訟の取材をしてきた記者。 泊は初日に科学部の部会に呼ばれる。「君は原発を危険なものと考えているらしいが、それは間違いだ」 この共同研究班は半年かけて社内資料「原子力発電の手引き」を執筆。 泊は「原子力発電と安全性」の章を担当。 しかし大幅に改変されて(誰に?)、 安全性が強調されていたので、泊は署名を入れることを断る。 愛媛版に伊方訴訟の原告の手記を6回連載。 松山支局員の道家哲実が毎回解説を執筆。その連載の後、「紙面上のバランスをとるため」、伊方原発の建設所長、県公害課長、 伊方町長の感想を1本の記事として載せる。 ……こういうことはいつまで続いたのだろう。 というか、3/11後の紙面を見る限り、今でも続いてると見るべきなんでしょうかね。 ▼ 750 名前:地震雷火事名無し(家)[sage] 投稿日:2012/01/27(金) 19 34 01.29 ID 9uhepdPW0 742-745 この辺りのやり取り見てると、御用概念が意外にあいまいなのが気になるな…… 反原発で放射性物質の危険を説いてきた人。 一部意見の相違があるだけで、それを軽々しく「御用」と認定するのは、個人的には反対だけどね。 反原発なら多少間違ったことを言っても○ということになりかねないと思う。 それこそ反原発で勇ましいこと言ってるだけの人は「正義の人」になっちまうんだよな…… 804 名前:地震雷火事名無し[sage] 投稿日:2012/01/30(月) 21 16 40.67 ID ??? 朝日新聞 2012年1月30日 東京夕刊9面 原発とメディア77 容認の内実37 いわき支局の決断 米スリーマイル島原発事故が起きた1979(昭和54)年のことだ。 朝日新聞大阪本社で科学報道にあたっていた当時36歳の友清裕昭(68)は、 東京の科学部長だった木村繁(当時47歳)と激論に及んだ。 「朝日が原発を批判したら、日本の原子力開発はダメになってしまうんだ」木村はそう主張して譲らなかった。友清が反論した。 「いや、仮に朝日が大反対しても、原子力開発は前に進んでいくでしょう」 国策である原子力開発を新聞は後押ししなければならない、と木村は考えた。 木村は「記者席」ではなく、「応援団席」に座っていた。そこに木村(87年、55歳で死去)の信念と過誤があった。 ただし、原発容認は、科学部長一人の考えではなかった。「原発=科学」「反原発=非科学」と考えたのも 朝日で木村一人ではなかっただろう。朝日新聞が社論としてきた「イエス・バット」論は、 原発への漠たる信頼の上に成り立っていた。 その後も朝日新聞は、事故などのたび、社説で安全管理の徹底を厳しく求め、慎重に原子力開発を進めるように注文をつけてきた。 しかし、平時において原発の安全性や労働実態について、具体的に事実を掘り起こし、問題提起することはまれだった。 朝日新聞東京本社の社会部員だった飯塚真之(76)が福島県のいわき支局に支局長として赴任したのは79年1月だった。 当時43歳の飯塚は、着任後しばらくして2人の支局員、当時33歳の金森定博(66)と、27歳の粕谷卓志(60)に持ちかけた。 「『原発』をやろうじゃないか」 東京電力福島第一原発は、支局から車で約1時間。原発とその周辺を取材して、福島版にルポを連載しようとの提案だった。 飯塚は社会部で通産省を担当、エネルギーや電力について取材してきた。粕谷は1カ月前まで青森支局員。 金森は1年前まで青森県のむつ通信局長。それぞれに原子力船「むつ」をめぐる動きを追ってきた。 「やるべきです」「やりましょう」 折りしも3月、米スリーマイル島原発で事故が起き、原発への関心が高まった。4月の統一地方選をへて、 取材に着手したのは5月の黄金週間明けだった。 (上丸洋一) いやだから、木村繁はもういいから、大本営発表をした挙句、山下俊一に「朝日がん大賞」を授けた現在の科学部長上田俊英と 放射線ホルミシス効果を唱える科学・医療担当論説委員高橋真理子、「1mSv/年の被曝なんてたいしたことないんですよ」と 主張し続けてきた同編集委員浅井文和、浅井と同じ主張をする科学医療部大岩ゆり、 そしてカリウム厨で自称・放射能安全厨の科学部久保田裕の公開処刑はマダー? 今の科学医療部をdisれるかどうかで検証の価値は決まるよ、上丸さん? 死んだ人に責任を擦り付けてお終いじゃ、読者は納得出来ないよ。 840 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/31(火) 19 53 31.26 ID ??? 朝日新聞 2012年1月31日 東京夕刊13面 原発とメディア78 容認の内実38 春の日差しの中で 朝日新聞福島版の連載「原発の現場」は1979年(昭和54)年5月17日から始まった。最初のシリーズは「スリーマイル島の日」。 米原発事故を受けて、東京電力福島第一原発や自治体の職員がどう動いたかを描き出した。 次のシリーズでは、73年に起きた放射性廃液の漏出事故を取り上げた。 「原発とその周辺で何が起きているか、事実をありのまま書こう」それが連載の方針だった。 いわき支局員の金森定博(66)と粕谷卓志(60)が交代で取材にあたり、支局長の飯塚真之(76)も一部を担当した。 初めは警戒した東電も、次第に朝日の報道姿勢を理解するようになったという。 取材先は原発にとどまらず、広く地域社会全体に及んだ。原発の清掃などを請け負う会社の営業所長、 米原子炉メーカーから派遣されてきた米技術者、原発に反対する住民、弁当を納入する商店主、作業員向けの下宿屋、 町村長、労基署、学校……。 下請け作業員として原発で働いた地元の数人にも話を聞いた。一人が言った。 「町にはこれといって働く所はない。放射能のある所でもまあしょうがない。あと三カ月か半年やってみっぺ。 といってはずるずる長くなるんだよ」(11月23日付) 電源三法交付金で潤う地域社会の変化にも目を向けた。福島第一原発が立つ大熊町の町長、遠藤正はこう語った。 「原子炉の寿命が尽きる四十年後に(町が)どうなるか。これは神さまに予言してもらうしかないな」(80年1月12日付) 80年3月15日、粕谷は、下校途中の大熊中3年生10人に原発をどう思うか尋ねた。 「安全だっていうけど、なんか信用できねえ。関東大震災級の地震でも大丈夫というけれど、これは理論上の話だと思う。 心配だよな」 男子生徒がそう答えた。10カ月間、198回に及んだ連載を、粕谷は次の一文で結んだ(3月31日付)。 「将来、必ず原発問題と直面する子どもたちだが、今は屈たくなく、素直で明るい。浜通りの春の日差しもまぶしかった」 (文中敬称略、編集委員・上丸洋一) ◆「容認の内実」は今回で終わります。次のシリーズは「対立のはざまで」です。 ∧∧ ヽ(・ω・)/ ズコー \(.\ ノ 、ハ,,、  ̄  ̄ 御用の極み現役科学医療部disりは結局無しなのかw ヘタレなんだな上丸さんww 845 名前:御用ハンター ◆KpndY5V4Sc [sage] 投稿日:2012/01/31(火) 21 15 13.78 ID ??? 朝日新聞話法 「偽善者」の論理。~「プロレスの負け役」としての朝日新聞~ 話法1 事実が確定していない段階からドラマ・小説形式の創作を行い、先入観をもたせる。 話法2 そもそも前提について争いがあるのに、その前提はきまったものとして議論をすすめる。 話法3 自らの世論誘導に決定的に不利になる事実はないものとする。 話法4 われわれはしっかり報道していたという特集(検証報道)を組む。 話法5 (本当は自らの構造、性質上の話なのに)虚偽報道をしてしまったのはある一つの原因であり、その原因がとりのぞかれたのでこれからはしっかり報道していけると(そんな確証はないのに)自信満々に語る。 話法6 もともと知っていたことを決まった後からもっともらしく批判する。 話法7 公正な議論のようにみせかけて、強力で説得力ある反対論者には寄稿させない。 話法8 「情報を見極めてただしく対応しよう」という一見中立的なよびかけをしながら、じつはその言葉は本文ではすでにある文脈上に位置づけられていて結論が決まってしまっている。 話法9 ほんの小さなべた記事を出すことで、その問題を我々は充分に報道しているというアリバイをつくる。 話法10 「われわれメディアは○○を軽視してはいなかったか」などの見せかけの自己批判を行い、誠実さを演出する。 東大話法規則15 ざっとこれくらい思いついた。 840 もうひとつ。 話法12 「春、きらめく未来」などの前向きな言葉を最後に使うことで現状維持を暗に強調する。 対立のはざまで もうどんなのか大体わかるw 中立病w 15 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/02/01(水) 18 28 31.49 ID eIq/FBmA0 朝日新聞 2012年2月1日 東京夕刊11面 原発とメディア79 対立のはざまで1 科学部の新しい血 1979年3月に起きた米スリーマイル島原発事故から間もない4月4日、大阪で原発批判派の大学講師らが開いた記者会見を 朝日新聞大阪本社社会部の泊次郎(とまり・じろう)(67)が取材した。 「炉心の4分の1が溶融状態にあり長期間危険が続くとみられる」と分析した。原稿を出すと、 東京の科学部から大阪の社会部デスクにクレームがついた。「発表はデタラメだから載せるな」。 記事を短くし大阪本社用に再出稿した。途中版には載ったが、最終版では姿を消した。 科学部長の木村繁が5月12日、大阪・中之島で一般向けに講演をした。演題は「米国原発事故のすべて」。 泊も聴いたが、「大した事故ではない」という主張に納得できなかった。終了後、泊は木村に異論を唱えた。 場所を喫茶店に移し、「炉心溶融があったはず。重大な事故だ」と食い下がったが、木村は「全く違う」とはねつけ、 こう告げたという。「俺の目の黒いうちは、君を科学部に呼ばない」。炉心溶融が確認されたのは85年のことだった。 木村とのやりとりがあった頃、泊が行きつけのスナックに足を運んだ時のことだ。待ち構えていたかのように、 原発取材で知り合った関西電力の幹部がささやきかけてきた。「科学部を希望しているんでしょ」 大学で地球物理を学んだ泊は、地震や地球科学を本格的に取材したいと、確かに科学部志望を固めていた。 ただ、社内の一部しか知るはずがない人事の希望を、電力会社の人間に言い当てられ、絶句した。 翌80年1月に木村が科学部から去ると、雰囲気がやや変わった。原発に批判的だった大阪本社学芸部員の友清裕昭(68)が81年1月、科学部員となった。泊も82年6月に続いた。木村の後任である柴田鉄治(77)が、「新しい血」として迎えた。 柴田は科学部長として、原発についての見解を記した。「先を急いで安全性を軽視することは許されません。朝日新聞は、これからも厳しい目で見守っていく所存です」(81年5月31日付) ◇ 80年代以降、原発事故が相次いだ。推進、反対両派の対立が解けぬ中、メディアは事故報道に追われるばかりだった。 何が欠けていたのか。 (編集委員・川本裕司) 「科学部を希望しているんでしょ」(略)大学で地球物理を学んだ泊は(略)確かに科学部志望を固めていた。 ただ、社内の一部しか知るはずがない人事の希望を、電力会社の人間に言い当てられ、絶句した。 なんだこれw 電力会社がメディアの人事情報を握っていたとは。 454 : 地震雷火事名無し(大阪府)[sage] 投稿日:2013/05/27(月) 11 09 59.70 ID UVYuGmlE0 [1/1回(PC)] (WiMAX)さんがまたなにか言うだろうなあと思うけど 朝日新聞の科学部の仕事があまりにも酷過ぎるので貼っておく これが今日の朝日新聞の一面の記事 福島事故の甲状腺集団線量「チェルノブイリの1/30」 http //www.asahi.com/national/update/0527/TKY201305260335.html 国連科学委員会だけの話を取り上げて 450の話をしないところが片手落ちだと思います 科学面は月・木曜日掲載で、J-PARCの事故以来初になるわけだが、それについては全く触れず、 まあ、これは百歩譲るとしても、それを載せずに一面に出てきてああいうことを言うのは恥ずかしくないのだろうか J-PARCの事故に対するKEKの加藤和明氏(ホルミシス支持派である)の 批判的なコメントを取り上げた記事はなぜか社会面に載っていました 「福島事故と体質同じ」 ファンにフィルターなし 東海村の放射能漏れ、識者も批判 http //www.asahi.com/shimen/articles/TKY201305260463.html 放射能安全派とか危険派とかそれ以前の問題、科学部いらねえ…… 455 : 地震雷火事名無し(やわらか銀行)[sage] 投稿日:2013/05/27(月) 13 19 23.47 ID IYCcLjyb0 [1/1回(PC)] 454 横浜黒猫氏のツイートによれば、首都圏版?には記事の最後に↓のような解説部分がある模様。 うちの地方の版にはなかった。 ま、そんな解説つけたところで、こんな見出しを一面トップにしたら、「たいした被曝ではなかった」という印象だけが残るよな。 うちの家族もそういう風に読んでた。 https //twitter.com/Tomynyo/status/338774789592330241 黒猫(横浜) @Tomynyo http //twitpic.com/ctgyte 今朝の朝日の一面 チェルノブイリの1/30 福島事故 国民全体の甲状腺被曝 6 52 AM - 27 May 13 https //twitter.com/Tomynyo/status/338775590129770497 黒猫(横浜) @Tomynyo 記事の最後には、低線量被曝による健康影響もまだ十分に解明されていないとも指摘した。 報告書は数年後に、新たなデータを踏まえて見直される予定だ。と書かれいる。 6 56 AM - 27 May 13
https://w.atwiki.jp/yashima_order/pages/44.html
被曝について東大の原子力専門の早野教授のQ&Aまとめ http //smcjapan.blob.core.windows.net/web/faq.htm 1. 被曝について Q. いま現在,報道されてる程度の放射線量でも被曝するものなのでしょうか? A. 放射性の原子が数十~数百個皮膚に付着しただけで,ガイガーカウンターで被曝が検出されます.今回の被曝程度は分かりませんが,被曝の検出感度は非常に高いものです. ⇒健康に影響が出始める被曝量より少ない量になることが,発電所周辺の放射線監視施設からの情報から推定されますので,ご安心ください.放射線検出の感度(被曝の有無を確認する方法)の精度は非常に高いです. Q. 間接的な被曝などについては心配したほうがよいのでしょうか.たとえば近海で獲れた魚とかには気をつけたほうが良いのでしょうか? A. 漏れた放射性物質の量が,いま報道されているレベルなら心配ありません.自然界にも放射線を出す物質は沢山あります. ⇒周辺地域の農作物,近海の魚,酪農などの環境への放射性物質の混入の影響は,今得られる情報からは微弱であると考えられます.加えて,状況が落ち着いた後に,しっかりとした調査も当然されると思います. Q.「外に出ない」ということが防御策となりますか? A. 原発の近くに行かないことが第一です.政府の避難指示20kmが目安です.そして外気に触れないことです. ⇒原子力施設からの直接の放射線や突発的な放射性物質の放出による影響は多く見積もっても2,3キロメートルです.放射性物質から身を守るためには,外気に触れない事が大切です.そのためには屋内退避が効果的です. Q. 20km以上離れれば安全ということですが,外気に触れないというのは,東京でも同様でしょうか. A. 福島と東京のあいだは250km以上離れていますので心配無用です. ⇒放射性物質は距離が離れるほど,急激に薄まりますので,問題ありません. Q. ではなぜ20kmに拡大したのでしょうか? A. 政府の判断基準はわかりませんが,アメリカで1979年に発生したスリーマイル島の原発事故の時は16km以遠には影響が及ばなかったとされています.このデータから推測すると,政府の避難指示は適切だと思います. ⇒スリーマイル島の際には,16kmでした.今回はそれに習い,万全を期す為に,20kmに設定したものと考えられます.もちろん,16km以内にいると健康に害がでるという訳ではないです. Q.一時的に放射能の量が上下しましたよね.その理由はなんですか? A.容器の内圧を下げるため排気していて,その時に放射性のキセノンやヨウ素が出たと考えられます.現在の状況では格納容器を守るほうが重要なので,これは避けられないものであったといえます. ⇒私達も,早野先生のコメントの通りであると考えます. Q. 最悪の場合はどうなるのでしょうか? A. どうなるかは,放出量と天気で決まります.ヨウ素131は空気より重いので,風が弱ければあまり遠くまで拡散しません.半減期も8日と短いです. ⇒原子力発電所の設計時の安全評価で,最悪の場合でも周辺住民に健康影響が出ないように対策されています.(立地審査指針より) Q. 放射性物質の半減期はもっと長いのかと思っていました. A. キセノン137の半減期は3.8分であり,半減期が30年のセシウム137に変化するおそれがあるので,油断はできません. ⇒半減期(放射性物質の量が半分になるまでにかかる時間)は放射性元素の種類によって,短いものあれば長いものもあります.半減期が短いものはすぐに減ります.ただし,短期的には多くの放射線を出すので,皮膚への接触や吸い込みを極力避けることが必要です.一方,半減期が長いものは,放射線をほとんど出さずに安定です.ただし,長期的に緩やかに放射線の放出が続くので,影響がないか継続的な調査が必要になると考えられます. Q. 1 時間で放射能が1/100 に落ちるというのが,ちょっと解せません.風向きとかでしょうかね. A. 放出されるのは,キセノンやクリプトンなどの希ガスの短寿命放射性同位元素が多いのです.たちまちレベルが落ちたなら,放出は長時間に及ばなかったと推測されます. ⇒原子力発電所からの放出が少なくなれば,①放射性物質は自然と崩壊し,放射線の量は減衰します.また,②大気中に拡散して薄まるという効果もあります.主にその2点のくみ合わせで,放射線の量が減少していきます.寿命の短い物質(半減期が短い物質)の場合,①の効果で「放射能が(急激に)落ちる」ということになります. Q. 第一原発付近の双葉厚生病院にて被曝者が出ているようなのですが? A. 第一原子力発電所の北北西4kmあたりのところにある,双葉厚生病院のグラウンドで自衛隊のヘリコプターによる搬送を待っていた三人が被曝したようです.除染(まずは体を洗う)が必要ということは,ここでの被曝とは原発から風で運ばれた放射性同位元素が体に付着しているという意味のようです. ⇒外気にさらされている部分が汚染されている可能性があるので,先ずは服を取り替え,手や顔を洗ってください.洗えば放射線物質は落ちます. 2. 純水・海水での冷却について Q. そもそも地震直後に運転停止はなぜできないのでしょうか? A. 「運転」は停止しています.制御棒を入れ,核分裂連鎖反応は止まっています.しかし,核分裂で生じた放射性同位元素が燃料棒にあるので,その崩壊熱で温度が上昇しますから,冷やす必要があるのです. ⇒「制御棒」とは,原子炉内に挿入することで,緊急時に核分裂反応を制御したり止めたりするための棒です. この制御棒は地震直後に挿入されており,既に連鎖的なウランの核分裂反応は止まっています. 原子力発電では,中性子による核反応を制御することが,安全な運転のために必要になります.原子炉では核分裂反応によりエネルギーが放出され,発電ができますが,同時に中性子も発生するので,その中性子を利用して次の核分裂反応を起こすことができます.このように連鎖的に核分裂反応がおこることで,大量のエネルギーが発生して発電ができます. 制御棒はその中性子を吸収する材料で,これを燃料の間に「入れる」ことで,中性子を吸収させて中性子の数を減らし,原子力発電炉の中で生じる連鎖的な核分裂反応を制御したり止めたりすることができます. ただし,燃料の核分裂により生じた生成物がさまざまな反応を起こしており,その反応による発熱を除去しなければ,燃料本体の温度上昇につながります. 今問題になっているのは,その温度上昇の抑制機能が,一部の号機に失われていることです. Q. 海水で満たすというのは最後の手段ですか?仮に失敗した場合はどうなるのですか? A. 決断したからには,何としてもやり遂げて格納容器内を冷やさねばなりません.現場の方々の御努力に期待します. ⇒これについては既に福島第一原子力発電所1号機で実施されました.今では,原子炉への海水注入作業が完了し,圧力容器(「4」の回答部分を参考にしてください)が満水状態になっていますので,作業は成功したと言えます. Q. 今後の容器の崩壊は免れたのでしょうか? A. 現在は無事ですが,海水を入れて格納容器内を冷やすことが必須ですね. ⇒「現状では無事」というのが正確な認識だと思います.全ての原子炉の核燃料の温度が十分に下がり低温で安定化すれば,「崩壊は免れた」と結論でき,それを目標に最善の対策が練られていると思います. Q. 冷却に成功すれば大惨事は回避出来たと考えていいのでしょうか? A. はい.現場の方々のご努力に期待します. ⇒現状のニュースを見る限りでは,回避できていると考えています. Q. 冷却水がどこかから漏れていたということは,海水を入れてもどこかから漏れてしまい,満たすことができないと思うのですが.だからこそ,圧力容器ではなく格納容器ごと満たそう,ということでしょうか? A. 確かな回答が出来るだけの情報がありません.「漏れていた」といいうのは,水面低下データにもとづく推測です. ⇒現状では十分な情報がなく確かなことは言えません.「漏れていた」というのは,①原子炉内の冷却水の水位が大幅に低下したこと,②蒸気の意図的な放出が始まる前の12日明け方から発電所敷地における放射線の量(モニタリングポストによる測定値.モニタリングポストとは,放射線の定点観測装置.概観は四国電力のホームページ参照:http //www.yonden.co.jp/energy/atom/word/page_02.html)が上昇していたことなどに基づいて推測されたものと考えられます. Q. 冷却水の循環が止まった結果沸騰して水蒸気になった可能性はあるのでしょうか. A. 水を圧縮しても体積は減らないので,水蒸気圧力上昇で水面が大きく下がることはありません.やはり水がどこかから失われたと考えるのが妥当だと思います. ⇒原子炉内は大気中よりも圧力が高く,水は容易には沸騰・蒸発しません.(富士山の頂上では圧力が低いため,水が100℃より低い温度で沸騰しますが,圧力が高い原子炉内ではその逆の現象が起きます.)つまり,原子炉内では,水の沸騰・蒸発によって水位が大幅に低下する状況は考えられません.そのため,早野先生が指摘されている通り,「水がどこかから失われた」というのが現状でわかる範囲の正確な認識であると思います. 3. ホウ酸について 中性子捕獲に有効なのは質量数のホウ素原子核です.ホウ酸はホウ素を含む水溶性の物質.これを海水に混ぜて,冷却水として原子炉に注入しています. ⇒ホウ素(原子番号:B)は核分裂反応の維持に必要な中性子を吸収する性質を有します.ホウ酸(H3BO3)はこのホウ素を含む水溶性の物質です.現在,福島第一原子力発電所1号機ではこれを海水に混ぜて,冷却水の代わりとして原子炉に注入しています.通常では,核分裂連鎖反応を抑える役割は主に制御棒が担っていますが,今回は燃料の一部が溶けている可能性があり,設計外の形で存在する核燃料の反応を抑えるため,ホウ酸を注入しているものと考えられます. Q. ホウ酸には,どのような効果があるのでしょうか? A. 原子炉内で中性子を吸収するのに有効です.一応,制御棒は入っていますが,燃料が制御棒の守備範囲の外に出てしまった場合,ホウ素を入れておけば核分裂の連鎖反応が始まるリスクを抑えられると考えられます.つまり制御棒による核分裂防止を補強するものです. Q. 海水・ホウ酸投入ということは,事態が収まった後も炉をつかえなくなるということでしょうか? A. 燃料棒が破損していることは明らかなので,事態が収まったらすぐに運転再開などということはあり得ません. ⇒A. 燃料棒が破損していることは明らかなので,事態が収まったらすぐに運転再開などということはあり得ません.この点に関しては状況が安定した後にまた報告があると思います. 4. 爆発について Q. 何故福島第一原発は水素爆発したんでしょうか.格納容器と建屋の間に水素が充満していたという事ですか? A. 核燃料はウランをジルコニウムという物質で包み込み,原子炉内に設置されます.このジルコニウムは高温になるほど水と反応し,水素を発生させます.水素は配管などを通じて格納容器の外に漏れ出し,建屋内に溜まっていたとみられています.この水素が酸素と反応し爆発したとみられています. ⇒ジルコニウムは,次の質問のコメントにある「第2の壁:丈夫な金属の被覆管」というものです.「格納容器」や「建屋」についても,その役割は次の質問へのコメントで確認してみてください. Q. 爆発によっても格納容器は壊れていないということですが,水素の爆発によるエネルギーが,格納容器を破損するほど大きくないということでしょうか? A. はい.建屋は壊れますが,格納容器は丈夫です.これが原子炉の重大事故を防ぐ最後の砦です.格納容器は破壊されなかったらしいので,ひとまず安心です.格納容器が守られていれば,大惨事にはなりません. ⇒以下に,どのように原子力発電所で放射性物質が閉じ込められているかを,関西電力のホームページから引用します: 「ウランが核分裂すると放射性物質がつくられます.そのため原子力発電所では,放射性物質を閉じ込めるため5重の壁でおおい,万が一の異常の際にも放射性物質を閉じ込められるように,安全確保に備えています.」(http //www.kepco.co.jp/bestmix/contents/16.html) この中で福島第一の1号機については,第1,2の壁および第5の壁が破られている可能性があります.ただ,第3の壁と第4の壁については現状では守られていると考えられています. この2つを守ることが重要で,現在全力をあげて対応が行われています. clip_image001 5. 原発の稼働状況等について Q. 「いわゆる原子炉の暴走」って何ですか? A. チェルノブイリ事故のように,核分裂が制御不能になり,原子炉出力が標準的な運転出力の10倍にもなってしまう場合のことです.ただし今回の場合は,原子炉としては運転を停止しているので,意味が違います.それでも,冷却水のレベルを下げないようにすることは必要です. ⇒「原子炉の暴走」とは核分裂反応が人間のコントロールできる範囲を超えて急激に進行する状況のことを指します.その点,福島第一原子力発電所および福島第二原子力発電所では,原子炉内での核分裂は地震直後に正常に停止しているため,「原子炉の暴走」状態にはありません.現在問題になっているのは,ウランの燃えカスがさまざまな反応を起こす際の発熱です. Q. 東京電力によると,モニタリングポストは,8カ所とも機能していないということですが? A. 第一原子力発電所のモニタリングポストは動いていませんが,第二原子力発電所のものは動いています. ⇒福島第二原子力発電所のモニタリングポスト(放射線の定点観測装置.概観は四国電力のホームページ参照:http //www.yonden.co.jp/energy/atom/word/page_02.html)は,東京電力のHPからは速報値を確認できませんが,正常に作動している模様です.また,第一原子力発電所のモニタリングポストについては,定点に設置されている通常の地点は動いていませんが,車で運べるモニタリング装置や小型のポータブルな線量計を用いて放射線量の測定は行われています.その点,発電所周辺の放射線の現状は,適切に管理し切れていると言えます. Q. リアルタイムモニターはないのでしょうか? A. 第二発電所のモニターは動いていますが,第一のモニターは昨日(3/11)から動いていません.福島県の放射線モニターも動いていません. ⇒通常であれば,発電所周辺に設置されているモニタリングポストの測定値は,電力会社をはじめとする関係機関のHPを通じてリアルタイムで確認することができますが,現状では何らかの原因でHP上のデータが更新されない状況になっています.なお,原子力安全保安院が行った13日未明の会見では,福島県が設置しているモニタリングポストの観測データも入っており,現在では福島県設置のモニタリングポストは測定可能な状況のようです. Q. 福島第二の状況も気になります.冷却が十分でないのは同じと思いますが,第一と同様の対応が必要でしょうか. A. 気になりますが,3/13 21 10現在,周辺の放射線レベルは正常値です.福島第二原子力発電所の排気筒からは,放射性物質は放出されていません. ⇒福島第二発電所は,福島第一発電所と比べて制御がある程度できている状況です.そのため,第一発電所で見られたような放射線の放出は,突然には想定されないと思います.具体的には,以下に説明します.原子力発電所では,冷却系を含む安全上重要な機器は,万が一個々の機器にトラブルが発生した場合でも正常に原子炉を制御できるよう,同じ機能を持った複数の機器が設置されています.第二原子力発電所でも冷却系統に異常が発生しているということですが,現状ではバックアップの機器を用いて冷却を維持できている状況です.そのため,福島第二原子力発電所では原子炉の冷却機能は完全には喪失されておらず,その点で,既に冷却機能が完全に喪失している福島第一原子力発電所1号機および3号機とは状況が