約 19,734 件
https://w.atwiki.jp/avin_unicorn/pages/337.html
クエスト紹介街 リスボン 必要スキル ポルトガル語 イタリア語 報酬 14,000D 難易度 ☆☆ 発見物 アイテム その他 攻略順序 リスボン工房職人 → ジェノバ船大工 → 出航所役人 投稿者・海老
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/4290.html
753: 第三帝国 :2017/01/26(木) 23 40 39 艦これ×神崎島ネタSS――――閑話「会話の断片集」 「古鷹よ、儂は後先短い・・・。 ゆえに浪漫を優先させて何が悪い!」 『自分は用兵側の要求を無視して技術者の浪漫を優先させた堅物爺です』 と書かれたプラカードと両手には水が入ったバケツを装備し、艦政本部正面玄関に立たされている某不明な総長。 「ちょ、ちょっと、限界! 零れる!頭の上にあるバケツが零れるって、お願い許して古鷹ぁ!!」 『私も生み親と同じく己の欲望を優先させたアホな娘です』 と書かれたプラカードを首からぶら下げ、両手に加え頭上にもバケツを装備し艦政本部正面玄関に立たされる軽巡洋艦夕張。 「反省がないようだからあと1時間、そのまま」 そんな2人を監視する重巡洋艦古鷹。 「かしゅみはね~~かしゅみはね~~。 本当はーーーー提督のことが大好きなの~~~」 居酒屋「鳳翔」で酔いつぶれる駆逐艦霞 「くぁwせdrftgyふじこlp!!?」 そして翌日の青葉新聞の第一面で昨日のことが掲載されているのを発見した駆逐艦霞の反応。 「まさか日本海戦のように決戦海域に全ての戦力を集めるとは、御見それしました米内提督・・・だが戦いはこれから、艦隊はこの長門に続け!!」 戦艦長門、帝国海軍との演習にて。 「こんな格言を知っている? 英国人は恋と戦争に手段を選ばない、と」 戦艦ウォースパイ、パジャマパーティーで神崎提督のYシャツを装備する。 「大胆、大胆、常に大胆とはフリードリヒ大王の言葉よ」 戦艦ビスマルク、同じく超ドヤ顔で神崎提督のYシャツを装備する。 「朕此処ニ宣戦ヲ布告ス」 「ぴゃ!?大淀さんが壊れた!?」 色々ブチ切れた軽巡洋艦大淀と慌てる酒匂。 「こいつはすごい・・・九五式の七百馬力がまるで玩具みたいだ」 北條円太郎、神崎島から送られた神廠NK-12ターボプロップエンジンを目にして。 「はぁー綺麗な髪じゃけぇ」 「ふぇ、青葉がですか?」 海苔を運んでいた少女と重巡洋艦青葉の広島での会話。 おわり 759: 第三帝国 :2017/01/26(木) 23 54 37 以上です。 最近話題の映画ネタも入れてみました。 では 【一号艦を巡る議論での一幕】 平賀「刮目せよ!これぞ新たな一号艦! 基準排水量は20万トン!機関は神崎島の原子炉。 主砲は66サンチ5連装砲の4基搭載で砲弾は将来的には人工衛星を経由した誘導で(以下略)」 夕張「『妥協して』56サンチ連装砲を連結して4連装砲とした上で、艦前方に集中配置。 後部甲板には今はヘリ用の飛行甲板とするけど、将来的には弾道ミサイルを配置させ動く洋上の発射基地に(以下略)」 牧野「頭痛がしてきた・・・古鷹さん、よろしくお願いします」 古鷹「少し、頭冷やそうか」 大にを大胆に修正
https://w.atwiki.jp/poke_ss/pages/1921.html
29ページ目 漣「しっかしご主人様あれですよねー」 女「ん、何?」ダバー 北上「……あー、うん。そだね」 漣「おっきいですよね、それ」 女「あ……」プルン 漣「いーなー羨ましーなー」 女「漣も歳の割に小さくはないと思うけど」 北上「提督に言われちゃあねー?」 漣「ねー?」 女「悪かったよ、もう」 漣「よいではないかーよいではないかー」ワキワキ 女「やめいっ」 北上「いいぞもっとやれー」 女「止めんか」 北上「えー」 漣「ていっ」モミュモミュ 女「っ、こら、やめ……!」 漣「んー……」スリスリ 女「っっっ……!」ビクッ 北上「どよ?」 漣「F。大きさはF。感度は……Dですかねー」 漣「要するに、おもんない」 女「」 次へ トップへ
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/223.html
253 :246:2014/02/02(日) 18 45 01.24 ID rTJJ09XO 『深海棲艦』と呼ばれる謎の幽霊船団と人類との開戦からおよそ一年が経過した、皇紀2602年。 精強な帝国海軍による度重なる撃沈戦果にも関わらず、次々と海底から甦る屍鬼共が相手では打つ手無し、人類はやがて破局に向かうかと思われたそのとき。 姿を顕し始めた軍艦の守護神――『艦娘』たちの加護が戦局を覆しはじめた。 彼女らの現れた艦は連戦連勝、乗組員たちは自分の乗る艦に『艦娘』が顕現するのを今日か明日かと心待ちにしていた。 これはこんな時代に生きた一人の艦長と、その艦娘の物語である。 「…おい、いま艦長なんかニヤニヤしてなかったか?」 「女の事でも考えてたかな」 「そりゃねーよ、あのお固い青年将校サマが。また昇進でも決まったんじゃね」 南方海域への艦隊行動中、時刻はヒトナナサンマル。 波濤に揺れる狭い軽巡の艦内通路、敬礼ですれ違った兵士たちの戯れ言が背後から追いかけてきた。これほど反響する場所では小声も筒抜けだ。 いつもなら叱責のうえ便所掃除でも言い渡すところだが、今回は特別の慈悲をもって聞かなかったことにしておく。 ――そもそも、その予想は大きく外れてもいない。 (あれが噂の『艦娘』か…) たった今、初めて実物を見てきた。 あの奇妙な女提督の元に集った戦艦『長門』、空母『加賀』、いずれも凛々しく知的で美しく礼儀正しく、まさに帝国海軍の艦船の化身に相応しい偉容だった。 ――さて。長らく苦楽を共にした当艦の『艦娘』はどのような者が現れるのか。艦長である以上、当然気になる。 見た目など美しくなくてもいい。聡く、礼儀正しく、いざというときには作戦や指揮を補佐できる能力があり、 良き相談相手として常に傍らにいてくれればそれだけで戦場の空気は大きく変わるだろう。 そのうち共に酒でも酌み交わし――いやいや、公私の区別はきちんとつけなければな――。 思わず緩む口許を意識して引き締めつつ、艦長室のノブに手を掛ける。 さあ、どんな姿で現れる。 我が愛艦『那珂』。 ドアを引き入室した、その瞬間―― 「艦隊のアイドル、那珂ちゃんだよー!よっろしくぅ!!」 「うおッ!?」 痛って!!腰が!ドアノブに!! 「な、なんだお前は!どこから入った!?」 目の前で唐突に奇声を上げたのはおよそ軍艦には不釣り合いな、奇妙な服を着た若い女。 「どこからも何も!ここが那珂ちゃんで、私が艦娘の那珂ちゃんだよー!昭和平成そしてこの皇紀の世界へと、時空を超えた那珂ちゃんワールドツアーも三拠点目! さぁ張り切っていくよー!準備はいーかなー!?」 ぱたぱたと動き回りながら叫ぶ謎の娘。なにかこんな動物が居た気がするが思い出せない。いやそんなことより聞き捨てられないコトを今さらりと言った。 「ちょ、ちょっと待て!『艦娘』?!お前が?!」 「そーだよー!みんなのアイドル那珂ちゃんでーす!でも今夜だけは一人の普通の女の子なの!え、なぜかって?」 いや、聞いてない!なんだそのポーズは! 「なぜなら艦娘と愛の契りを交わしたとき、その加護の効果は何倍にもパワーアップするという寸法なのです!こんなステキなプロデューサーさんで那珂ちゃん感激ー! 異存なんてあるワケありません、那珂ちゃんの一番大切なものをあげちゃいます!じゅてーむ、ダーリン!」 「待て!離せ!俺はプロデューサーだかじゃない!」 「マネージャー?」 「横文字使うな!!大佐!艦長!!」 「あっ、でもでもこれは艦娘としての真剣なお役目の姿でもあるんだから、那珂ちゃんがホントはエッチで軽い子だとか勘違いしちゃダメなんだからね?? おおっとそのまえにご挨拶の一曲目!戦争なんてくだらねぇぜ、那珂ちゃんの歌を聴けー!」 「お前が俺の話を聞けッ!!このバ艦娘ッ!!!!」 「心を込めて歌います、恋のニーヨンイチゅっ!」 俺は考えるより早く江田島仕込みの体落としで、目の前の不審者を艦長室の床に叩きつけていた。 「波が出てきましたね」 「ううぅ……シクシク……」 数分後、軍艦の夜間指揮所――羅針艦橋。日没直後の空と同色の海は、嵐の兆候を示していた。 「ただの時化ならどうということはない――が」 敵艦は夜間、悪天候でも出没するので油断はできない。 「那珂ちゃんは……那珂ちゃんはアイドルなのに…顔面から床に…ひどすぎる…」 「…あの、艦長?」 「何か。副長」 「さきほどから艦橋の隅っこで膝を抱えているあの娘は、もしかして我が艦の…」 「密航者だ。次の港で棄てていく」 遠慮がちに話し掛けてきた副長に、キッパリ疑問の余地なく応える。 「ひっどー!自分の艦から放り出される艦娘聞いたことないし!」 わざわざ立ち上がっての抗議の声は無視する。なんと言おうが、俺はお前を認めない。 「わーたしーはあーわれーな ばーかんむす~… じーぶんのふーねかーら すーてられる~…」 「やかましい!口尖らせて歌うな!航海中に女の歌など縁起が悪いだろうが!!」 「なーんでよー!那珂ちゃんは艦娘のなかでも三番目か四番目くらいに歌が上手いんだぞー!」 一番じゃねぇのかよ! 「そんなことはどうでも良い!いいか、俺の艦で二度と歌うな。艦長命令だ」 「そんなの…あ、艦長立ったら危ない!なんかに掴まって!」 何? と思った次の瞬間。 艦が、大きく左に傾いだ。 「な、なんだ?!」 「敵襲か?!」 ざわめく艦橋。思わずバランスを崩しかけたが、辛うじて指揮台に手が届き無様な転倒は免れた。艦体もすぐに轟音を放ちながら水平に戻る。 艦影は見えなかったが…まさか、潜水艦… 「ううん、ただのおっきな横波だよ。この辺の海域は深海棲艦の影響を強く受けてるから、急にお天気悪くなることがあるんだ」 確かに、普通の海にはあり得ない不自然な波だった。バケモノ共の悪影響、そんなことが判るということは… …非常に不本意だがやはり本物、こいつでファイナルアンサーということか。なんてことだ、さらば我が理想の艦娘……。 ――だが今は、打ち砕かれた願望にショックを受けてる場合ではない。 「副長。念のため各部の整備点検と――」 「…っと、大変だー!ファンが那珂ちゃんを呼んでいるーー!」 唐突に艦娘・那珂が艦橋の外へと飛び出した。 くそっ、今の傾斜では予想される事態ではあったが…! 「那珂!どっちだ!」 「艦尾!」 「副長、機関緊急停止!探照灯と、短挺を艦尾へ!あと点呼だ!」 ぽかんとした顔の副長に指示を終わると同時に、俺は那珂を追って艦橋を飛び出していた。 全艦挙げてのクソ忙しい騒動も一段落し、後を副長に任せて自室に戻った俺はとりあえずズブ濡れの服を脱ぎ、軽く湯に当たって下着姿の半裸のまま寝台に腰掛けた。 夜服もまとわず、官給品のタオルで髪を拭く。 「けーそつー。艦長が一番最初に飛び込んじゃうなんて」 「それはもう副長に散々言われた。あと最初に飛び込んだのは俺じゃなくてお前だろう」 本来なら誰も居ないはずの室内、声のした方を見もせず答える。不本意ながら、慣れてきた。 艦から転落した兵を救うため、こいつは躊躇なく高波轟く海へと飛び込んだ。 『那珂ちゃんステージだーいぶ!』の声を伴った誇り高き後ろ姿とその後の見事な平泳ぎは、俺の脳裏に印象強く焼き付いた。 「で。なんでお前はここにいるんだ。しかもそんなはしたない格好で」 「…チャンスかな、と思って」 ――そんな顔で、らしく無い事を言うな。 先ほどとは違う白基調に統一された、西洋のドレスのような華々しい服装。 白の膝上丈タイツにまるで大輪の花びらを思わせるひらひらの襞付スカァト、そして純白の手袋。ただしこれらの部分から上半身に予想される豪奢な服は一切何も纏っておらず、片腕でその裸の胸元を覆っているのみ。 …本気で俺に襲われに来たらしい。または、襲いにか。 決意と期待と不安と恥じらいが入り混じったような女の表情、どれもこれもこいつらしくない。 「あいつは無事かな」 「医務室にいるよ。水はいっぱい飲んだけど、生命に別状はないみたいだね」 ほぅ。分かるのか。 「那珂ちゃんは艦内のことならなんでも知ってるよ。明日の朝ご飯のメニューとか、みんなが当直をこっそりサボってる場所とか」 便利だな。艦内粛清に協力させるか…。 「艦長の、毎晩の秘密の読書タイムとか――」 「!」 「読んでる本のタイトルは、『好かれる上司、嫌われる上司』!」 「だ、誰かに言ったら貴様、貴様…」 「きゃーこわーい!でもざーんねん、那珂ちゃんを消すにはこの船が沈没か退役するしかありませーん!」 「なんだ、そうなのか。つまらん。心配して後を追って損した」 「え?心配してくれてたのー?」 「お前じゃなくて部下のな。勘違いするなよ」 ちぇーこのツンデレ~とまたワケの分からないことを言って口を尖らせる那珂。――だが。 「とりあえず、お前の迅速かつ勇気ある行動で一人の兵の生命が助かった。…艦長として、礼を言う」 「えへへ。お礼なんていらないけど…。那珂ちゃん、偉かった?」 「…ああ」 「…ごほうび、もらえる?」 恥じらうように、あるいは高鳴る鼓動を抑えるように右腕で裸の両胸を隠したまま、視線を逸らして確かめるように呟く那珂。 頬を染めたその姿が意外にも艶めかしく、俺も思わず視線を逸らして、その場つなぎに演技のため息をついた。 「なんでそんなに抱かれたいんだ。お前が艦娘で、俺が艦長だからか」 「那珂ちゃんは、艦長のことが好きだから。それだけだよ」 あぁ、全く。 最初の印象が最悪だっただけに、こういう言葉は疑う余地もなく心にまっすぐ届いてしまう。 「――お前はずっと本気で、常に誠実で、自分に正直な奴なんだな。傍からは非ッ常に分かりにくいが」 「艦長も。ね」 那珂ちゃんはみんな知ってるよ、という裏表のない笑顔。作られたものではない、本心そのもの。 ――俺も、今だけは自分の心に従うべきなのかもしれない。 きっと魔が差すのは、今夜が最初で最後のはずだ。きっと。多分。 「…わかったよ」 根負けだ。それに今夜の功労者に、恥をかかせるつもりもない。 俺はゆっくりと那珂を抱き寄せ、唇を合わせた。 「ん…む……あん……ちゅ…………ぷは…」 寝台に腰掛けたまま、長い長い接吻。柔らかな唇、甘い舌と唾液を遠慮会釈もなく絡め味わって、離れた間に銀の架け橋が掛かる。 「…はぁ……」 口の端に滴らせたままの熱いため息、とろんとしたその瞳は完全に幸福感に酔いしれていて、俺に好意を抱いていたという事実の証明ともいえた。 「…あまり女に慣れてるワケじゃないからな。過剰な期待をするなよ」 「ううん、艦長は…いいの。そのままでいて、那珂ちゃんが全部するから」 そういうと那珂は手袋のまま、俺の裸の上半身を撫で、やがて下着のみの下半身へと到達する。 「…那珂ちゃんは、ひとに喜んでもらうのが好きなんだよ」 下着の上から股間のモノを撫でられる妙な感覚に、それでもそこに血が集まっていくのを感じる。…こんな小娘相手に、人間の身体というのは正直だ。 お返しにと軽く那珂の髪を撫でてやると、那珂は幸福そうに目を細め、やがて俺のモノを露出させると手袋のままで上下にさすり始めた。 「おい、汚れる…」 「へーき。艦娘は、汚れないの」 理屈は分からないが、そう言われると任せるしか無い。純白の手袋のなめらかな感触、なにより清楚で清潔なそれを淫らに汚す征服感が、感覚を高ぶらせてゆく。 「…ちゅ」 両手でいかにも大切そうに扱かれる甘い感覚に加えて、その先端に温かくぬめる舌先の感触が追加される。 「…っ」 ぴちゃぴちゃという淫靡な音。片手で軽く袋部分を持ち上げられたまま、竿先をついばむような唇の感触、裏筋を舐め上げる舌の快楽に、思わず腰が震え、吐息に混ざって声が漏れる。 反応に気を良くしたのか、しごき上げる白手袋の速度が上がる。 「…おい。もう…」 「…んふふ。那珂ちゃんセンター、一番の見せ場です!」 もともとハダカだった胸を近づけ、左右の乳房で俺のものを挟み込もうとして―― 「はさめない…バカな…ッ?!」 「…胸ないな、お前」 ここまであまりじっくり見る機会がなかったが、相当平らである。そう詳しい方ではないが、おそらく同年代の平均的成長度を大きく下回っているであろうことは想像に難くない。 「がーん。…でもいいもん、先っちょだけイジメてやる」 そういうと那珂は俺のものをしっかりと握り、先端をその未成熟の果実のような自分の右乳首にすりすりと擦りつけはじめた。 柔らかくも固く尖った肉芽の独特の感触、そして自分も乳首で感じているのか時折「んあっ…」と鼻にかかった甘い声を上げながらぴくりと身をはねさせるその姿をしばらく味わう栄誉は、ある意味で豊満な乳肉に挟まれるよりもずっと扇情的だった。 「那珂…」 「かんちょぉ……那珂ちゃん、もう我慢…できなくなってきちゃった…よ…」 …こちらもだ。 濡れた瞳になんとなく全面同意するのが癪で、小声でそう答えた後、俺は那珂の脇の下に手を伸ばし、強引に自分の膝の上へと対面の形で座らせる。 「挿れて…いい?」 「ああ」 照れたような顔が近い。スカートを履いたまま下着を降ろし、持ち上げられた那珂の腰が、しっかりと握った俺のものに狙いを定め―― 「う…あああああはぁっ……」 「……っ」 か細い腰が一気に降ろされた瞬間、熱く柔らかい感触がスカートの中で俺を飲み込んだ。 那珂が甘い息を荒げながらも懸命に腰を上下させ、ふっくらと勃ちあがった乳首が俺の前で僅かに揺れるたび与えられる快感、快楽。だが。 ――そんな動きでは、全然足りない。 そう思った瞬間、脳の中で何かが弾けた。 挿さったまま那珂を抱え上げ、体制を変えて寝台のほうに押し倒し、脚を広げて転がした那珂の中央に、突き入れる。卑猥な水音が、大きく室内に響く。 「あぁん、艦長、艦長…!気持ちいい、気持ちいいよぉ……!くひぃッ…!ふぁぁんっ!!」 「…歌うなと…言ったはずだ……!」 思わず口をついて出た嗜虐的な言葉に、那珂は必死で従おうと片手の甲を口に当てる。その姿が苛立たしく、いじらしく、苛め抜き愛し抜きたいという衝動が更に加速する。 「…くっ…那珂…出すぞ…‥!」 「……~~!ん…はぁっ…!だめ……こ…え、でちゃ…ぅょぅッ!!ーーぁあんッッ!!」 ――やがて耳朶を打つ雌の喘ぎ、突き抜ける絶頂感と共に、俺は那珂のスカートの中、汲々と締め上げる膣内に、熱い本能を幾度も、幾度も解き放った。 「はぁ、…はぁ…」 危うく下にいる那珂に覆いかぶさりそうになり、同時に絶頂に到達したらしいそこにひくひくと締め付けられたままのそれをぬるりと抜き去って後ろに倒れこんだ。 神聖な職場で至上の快楽を味わったそれは、精を散々に放っておきながらいまだ高さを失わず天を向く。…やれやれ、無様だ。 「…アンコール?」 「…好きに、しろ」 好奇の視線を伴った質問に対し、投げやりに答えた言葉に対する反応は、嬉しそうに再度それを口に含むという行動だった。 「那珂ちゃんは、明日でアイドルを辞めます」 それから何度か身体を合わせた後。寝台に二人並んで天井を眺めながら、那珂は前触れもなくそう言った。 「この姿で現れるのは、艦長はあんまり好きじゃないみたいだし。以後は人目につかないようにするよ…あ、でもでもちゃんと艦は護ってるからね!戦闘に支障は出さないよ――出しません」 「そうか。まぁ、そうして貰えるなら、艦内風紀に影響もない…」 唄い女など、別に軍艦の上には必要でない。戦闘に支障がないというのなら、理屈の上では娘の姿などどうでも良いことだ。……その、はずだ。 「ちゃちゃーん。最後に、アイドルの那珂ちゃんから艦長にひとことアドバイスのコーナーだよ~」 「…何だ」 「――艦長がいつでも一生懸命、仕事もカンペキで頼れるカッコ良い人だっていうのは、もうみんな知ってるから。ちょっと可愛いところか、面白いところを見せるのが、愛されるコツなんだよね」 そうしたらみんな、艦長のことがもっともっと好きになるんだよ。そんな言葉が、妙に優しく懐かしく耳に響いた。 以前に同じことを、誰かに――あぁ、母さんに――… 「覚えておこう――」 まぁいい…もう眠い。今日は疲れた。 ――明日のお昼、お別れライブだけやらせてほしいな。 そう言った那珂に、眠りに落ちる直前の俺がどう答えたかは、覚えていない。 「今日は集まってくれてありがとー!こんなにたくさんのファンに囲まれて歌うことができて、那珂ちゃんはいま、とってもハッピーでーす!」 「ふあん??おい、フアンとは何だ?」 「よく分からんが、後援会みたいなものではないか?」 「なる!小官も、那珂ちゃんのフアンに成ります!」 「コラ、第一号はオレだ!」 『那珂』艦内のほとんどの人間が集合してるのではないかと思われるほど密度の高い昼の食堂室から、甲高い声と将兵の野太い声が外にも漏れ出している。 …まったく。人心掌握術だけは本当に完璧だな。昨日男と寝たとは誰も信じまい。 「みんなありがとー!でもね、今日は那珂ちゃんから重大なお知らせがあるの…」 言いながら俯いた那珂にどよめきが上がったところで、室内に足を踏み入れる。全員の視線が、突如現れた艦長――俺を見た。俺は遠慮なく口を開く。 「何をしている貴様ら。勝手な集会は軍規違反だぞ」 冷厳な艦長が、また文句を言いに来た。せっかくの楽しみを奪いに来た。視線に込めたお前たちの予想は的確だ。 昨日までの、俺ならば。 「…慰問会は週に一回までの開催を許可する。事前に参加者と会場、演目の届けを出せ。…もっとも、どうせ歌うのは一人だけだろうがな」 俺の台詞に那珂を含めた全員の眼が、驚きの色に変わる。 「…艦長…?!…那珂ちゃん、また…歌っていいの?」 「それと」 ざわめきを一蹴する。一瞬で水を打ったように静まり返った室内で、全員の目が俺の次の発言を待つ。 「…第一号は俺だ。…あとは、好きに決めろ」 頬が熱くなるのを意識ながらもそれだけ言い放って食堂を出た俺の背後で、しばらくの後、大歓声が爆発した。 どうだ、最高の冗談だろう?那珂。 だから―― だから。 そんなボロボロと涙を流して、それでいて幸せそうなくしゃくしゃの笑顔を、俺の中に残すんじゃない。 「………本気で、惚れちまうだろうが……」 ――それこそ、冗談じゃない。 やがて軽巡洋艦『那珂』は人望高き艦長のもと、まるですべての将兵が一体となったかのような最強の連携を誇る軍艦として、歴史に残る様々な戦闘を乗り越えてゆくことになるが―― それはまた、別のお話である。 (Fin.)
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/7165.html
807: 635 :2021/06/15(火) 00 30 00 HOST 119-171-250-56.rev.home.ne.jp 銀河連合日本×神崎島ネタSS ネタ ゲートの先は神崎島もヤルバーンも無いようですその四十三 「ティアマトかか様分かってるのですか!?」 日本国総理大臣官邸、銀河連合側に割り当てられた控室の一室。 そこはある種変な空気が漂っていた。 こちら側の大見や多川等自衛官や白木ら政府関係者が皆冷や汗を流し一点を見つめる。 その視線の先には巫女服で鬼な狐っ娘という属性過多の幼女に怒られ正座をしながらしょげている巨大な角の生えた女性。 ご存知みんなの母ちゃんティアマトだ。 御丁寧にもその首には『私は皆さんにご迷惑をお掛けしました』と楔形文字が掘られた石版が下げられている。 これだけでも令和日本の人間からすれば色々とおかしいのだが…。 それを微笑ましく見ているラインナップもさらに冷や汗が出るのを助長していた。 伊耶那美命、天照大御神、デメテル、女神ロンゴミニアドことアルトリア(注:一応人です)etc…。 主神クラスの神威的な意味で色々と圧がスゴイ。 そんな中、官邸のスタッフは小声で話をする。 「(ティアマト神が正座して幼女に怒られてるってどうしてこうなった?)」 「(ティアマト神が火星から飛来したの銀連側も想定外だったようでよ。向こうも後処理や対応に苦慮してたようだぜ?)」 「(だからって何故幼女?いや対馬のアレで生まれた深海棲艦だから普通じゃねえんだろうが。)」 「(彼女、ティアマト神とイザナミ様の直系の豊穣神だとよ。記紀神話と最近ソレに組み込まれたメソポタミア神話名義の。)」 「(何だそのハイブリッド神話のエライ高位な豊穣神…?)」 「(しかもお稲荷さんも混じってる…。あ、後ギリシャ神話も記紀神話に組み込まれたそうだ。)」 「(何故に!?というかお稲荷さん要素何処から来た!?)」 「(というかこの一室だけエライ清浄な空気になっとるんですが…。)」 「(ココだけ世界観が違うからな…。オリンポスとシュメールと高天原のハイブリッド的な意味で…。)」 808: 635 :2021/06/15(火) 00 30 40 HOST 119-171-250-56.rev.home.ne.jp 「では参りましょうか、総理。」 官邸の廊下、雷帝より続く帝国最後の姫、現在ではロマノフの家長を務める女が言う。 それに頷くのは昭和の妖怪の血を引く現代の宰相であり向こうで平成・令和の大宰相とも呼ばれる人物の同位体。 その総理に対して官邸のスタッフは言う。 「ですが総理が自らが説明することは「それが必要なことだと総理が判断したまでだ。」 官房長官の記者会見だけでいいのではと言う総理官邸のスタッフの言葉を遮り、スタッフの肩を叩きその人物は言った。 維新の三傑の一人、明治の元勲の血を引く副総理、あの『閣下』の同位体だ。 副総理の言葉に総理は苦笑を零す。 「この国と銀河連合日本との国交樹立は単に国と国、人同士が交わるという枠に収まりません。」 だからこそ自分が行動する責任がある言う。 向こう側の日本と契約を交わす、それはやんごとなき方に親書を贈られた方々との契約にも等しい。 そしてその方々が復活する切っ掛けとなった悲劇、それはこの国にも起こり得る。 それを成さない為、悲劇とそれらの方々について語るは国民の信を受け政を行う者の義務だと言う。 国の舵取りを担う者は重大な責任を負う義務がある。 知らなかった、知ろうとしなかったでは済まされない。 そして何より。 ”良きに計らえ” 向こう側の柏木より聞いた言葉。 この国の全てを背負おうとした方の言葉、その重み知らない訳ではない。 夜、時計の針が十二を超えた頃生放送が始まった。 公共放送のアナウンサーが緊張した面持ちで声を発する。 『首相官邸から中継です間もなく官房長官による緊急記者会見が始まります。 内容は宇宙より飛来した巨大生物と大型宇宙船に関することと思われます。えー会見場の映像が入ります。』 記者会見場の映像に切り替わるが会場が騒がしい。 それもその筈、記者会見場に掲げられた国旗、日章旗だけでなく銀河連合日本の国旗もあったからだ そして演壇も二つある。 「間もなく記者会見を開始致します。 報道各社におきましては事前連絡した通り重大な発表がありますので質疑応答はお話の終了後になりますのでお願い致します。 当初の予定では官房長官が記者会見を行う予定でありましたが発表内容の重大性を鑑みて内閣総理大臣及びニコラヴェナ大使が行うこととなりました。」 総理とアナスタシアが会見を行う。 進行役の言葉に記者たちはざわめき、周りの者達と互いの顔を見る。 会場の入口より総理とアナスタシアが姿を現すと記者たちはざわめきは頂点達する。 総理はいつも通りのスーツ姿、対してアナスタシアの姿。 809: 635 :2021/06/15(火) 00 31 21 HOST 119-171-250-56.rev.home.ne.jp 名前:名無しの憂鬱な提督 投稿日:~ アナ様、英霊形態キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 名前:名無しの憂鬱な提督 投稿日:~ 異聞帯で親の顔より見慣れた姿 名前:名無しの憂鬱な提督 投稿日:~ 親の顔より それは言い過ぎ、でもないか 名前:名無しの憂鬱な提督 投稿日:~ ガッデム言うのか 真夜中というのにあいも変わらず電子の海は盛況であった。 総理とアナスタシアは国旗に一礼すると壇上に上る。 二人が演壇に立つとカメラにフラッシュが焚かれ、進行係が記者会見の開始を告げる。 しかし総理もアナスタシアも一向に口を開かない。 記者たちは困惑が広がりフラッシュの光も収まっていく。 記者たちが静まったのを見計らい総理が口を開く。 分かりやすいく聞き取り易い言葉で。 「この度、日本国民及び世界各国の市民の皆様に幾つかの重大な案件についてご報告するためにこの場に立たせて頂きました。 しかしながらそれら案件は私一人では到底説明しきれない為にティエルクマスカ連合のニコラヴェナ大使にも同席して頂いております。」 一呼吸置き、総理は真っ直ぐに記者達を見渡す。 「まず先般宇宙より東京へと飛来した方々が危険な存在ではないということここに日本政府として正式に発表致します。 あの方々が銀河連合日本に所属、或いは所縁のある存在であることを我々日本政府は把握しております。」 これが第一のことと総理は言う。 総理の言葉に記者たちもやはりという顔をする。 最大長キロメートル級宇宙船に全長数百メートルのドラゴン、あれだけ突飛なものが存在するなど銀河連合日本以外に考えられないからだ。 しかしと総理の言葉に疑問に感じる者もいる。 銀河連合日本所属ではなく所縁、そして竜や宇宙船を指して"方々"とは一体…? 「…そして第二に皆様にお伝えしたいのは飛来した方々の中にゲートの向こう側、銀河連合日本において『カミ』と呼称される方がいらっしゃることです…。」 記者、そして生放送を見る人々に困惑が広がりざわつく。 810: 635 :2021/06/15(火) 00 32 39 HOST 119-171-250-56.rev.home.ne.jp 名前:名無しの憂鬱な提督 投稿日:~ 紙? 名前:名無しの憂鬱な提督 投稿日:~ いやお上ってことじゃね? 名前:名無しの憂鬱な提督 投稿日:~ また髪の話してる… 名前:名無しの憂鬱な提督 投稿日:~ 普通に考えて神やろ?例のティアマトとかアルテミスとかの 名前:名無しの憂鬱な提督 投稿日:~ ネタニマジレス(・∀・)カコワルイ!! 「私の言う『カミ』とは神話上の存在、人知を超えた力を持つ所謂『神様』のことです。 皆様、私の言葉に困惑されていると思いますがこれは紛れもない事実であります…。詳しくは後程ニコラヴェナ大使より説明して頂きます。」 困惑する記者たちの姿にこの話を銀河連合日本側から聞いた時には自分も困惑したことを思い出しと総理は苦笑する。 しかし直に表情を直す。 「…そして第三にそれらの方々が出現する発端となった日本に対し三度目に使われた核兵器の実戦使用された戦争。 対馬で韓国により使用されドイツが開発した核兵器始め…極東戦争の詳細についても公開いたします…。」 核兵器実戦使用、その言葉に記者たちがざわつきこの場に複数の記者を有する報道機関は記者を走らせる。 総理はそれに気を止めることもなく言葉を続ける。 「最後に今後の日本の対応及び方針に大きな影響を与える事案が発生しましたのでそれにつきましても公表致します。」 一旦言葉を終えると総理は記者会見場の天井を仰ぐ。 まるでそこに何かがあるかのように…。 811: 635 :2021/06/15(火) 00 33 37 HOST 119-171-250-56.rev.home.ne.jp 以上になります。転載はご自由にどうぞ
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/4525.html
影響を受ける人:バージョン 亡国ルート <提督の憂鬱×コードギアス 亡国の反撃 File-002> ――ルルーシュ視点―― 俺の名前はルルーシュ。ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアだ。 もっとも、“ヴィ・ブリタニア”なんてもう名乗りたくないがな。 現在は偽名で“ルルーシュ・ランペルージ”を名乗っている。妹のナナリーもランペルージ性を名乗っている。 何故偽名を名乗っているかと言えば。早い話、ブリタニアの目を欺くためだな。 一応ブリタニア人として行動しているが、心情的には日本人よりだ。 それもこれも嶋田繁太郎氏・・・いや。父さんの御蔭だろう。 父さんか・・・ 何時の頃からか、俺とナナリーは嶋田氏を“父”と呼ぶようになった。 最初は驚かれたが、俺達にとって父親とは彼しかいない。 ブリタニアにいた時はこんな考えなんて持たなかったが、アレは皇帝としての父親は正しくても、肉親の父親としては失格だ。 ナナリーも最近「ロールケーキがどうしました?」と言っているし・・・なんであの子はここまで黒い笑顔をするようになったんだ? ま、まあそれはいい! 一年間日本で過ごし、今は中華連邦で過ごしている。 主だって動いてはいないが、将来はアシュフォード家を通じてブリタニアの情報を仕入れるつもりだ。 昔は「ブリタニアを破壊する!」などと言っていたが・・・破壊すると世界も破滅する事がわかってきた。 まずブリタニアの支配する土地が広すぎる事。 下手に開放すると、周辺国家に飲み込まれて同じ状態に戻る事がわかってしまった。 衛星国に成り下がってしまった国家の基盤が脆弱で、今だに抵抗を続けている地域の衆自立なんか調べてみると目を覆ってしまう。 昔は民に文字など教えずに支配する方が楽だったと言うが、まさにそれだな。 次にEUの腐敗が進み過ぎてガタガタだという事だな。 実際日本が負けた際には、私財を全てタダ同然を徴収しようとしたらしい。 しかし父の仲間達が売却する代わりに、日本人の国外退去・・・中華連邦方面の移動を認可させた。 これにより日本人の保護が容易になり、亡命政府も人員確保のめどが立つ。 次に中華連邦だが・・・大宦官等が問題だ。 此奴らはまさに腐った貴族ともいうべき存在で、お飾り天子無視してやりたい放題している。 しかし全員味方と言うわけではなく、時には対立しているらしい。 もっとも、同じ的には結託するというのだから始末が悪い。 一応澤崎敦氏が高亥との交渉を任されていて、なんとかやりくりしているという。 高亥自身は他の宦官同様に腐っていて性根が曲がっている。 しかし評価すべきことに、“贅沢をするためなら努力と労力を惜しまない”と言う人物だともわかっている。 この辺を把握し続けていれば何とかなるだろう。 後は地下組織との交渉だが・・・中華の人民は基本的に日本人を下に見ているからな。 どこまで出来るかわからん。 速くブリタニアルートのチャンネル構築を急がなくてはならないが・・・ まだもう少し勉強をする必要性があるようだ。 そう言えば、そろそろカレンに手紙が届くころか。 ―カレン視点― ルルーシュ達三人と知り合ったのは、近所の駄菓子屋だった。 まさか男子に間違われるなんて初めてだったので良く覚えている。その後打っ飛ばしたことも。 だけどその後も何かと付き合うようになり、いつの間にか仲良くなっていた。 三人とも、私がハーフだとは気が付いても何も言わなかったので、思い切って尋ねてみたら・・・ 「何を言っているんだ。カレンはカレンだろ?」 「そうですよ。貴方は御友達の紅月カレンさんです。」 「そうそう。バカレンだk「ふんぬ!」げふぅ!」 嬉しかった。 ただ単純に嬉しかった。 学校だと良く髪の色で弄られ続けるのが日常で、反撃していたのも日常だ。 何も言わないのはお兄ちゃんだけ。そう思っていただけに嬉しかった。 その後、嶋田さん家とも交流が進み、家族ぐるみのお付き合いが始まった。 お兄ちゃんが嶋田さんの人柄に惚れて、軍政関連の勉強を開始するとは思わなかったけど。 楽しくて、思い出がたくさんできた時期だった。 ルルーシュたちは学校にこれ無かったけど、同級生よりも頭が良くて、よく宿題を手伝ってもらったけ。 だから勉強に関しては頭が上がらない。 お母さんが「ルルーシュ君て、優良物件だと思うけど?」なんて言った時には御茶を拭きだして死にかけた。 お母さんぇ・・・ だけどそんな楽しい世界は、唐突に終わりを告げた。 ブリタニアが攻め込んできたのだ。私達は逃げ惑い、ルルーシュ達の事を気にも留めずに逃げ回った。 ふと我に帰って二人の心配をしたけど、どうにもならなかった。 結局私は・・・ルルーシュ達に別れを言う事すらできなかった。 終戦後、私達はブリタニアにいる私の父親・・・私達を捨てたアイツを頼る事になった。 生活のために働かないといけないけど以前の仕事はもうないし、職場を見つける事も大変だ。 アイツの隣には、ブリタニアで結婚したと思われる女性がいたがあえて無視。 あっちも無視してきたし問題はいないでしょ。 ただ二人の間には子供がおらず、自分が養子に入る事でお母さんを雇うことになった。 お兄ちゃんは・・・レジスタンス活動をすると言って居なくなった。 その後は・・・もうギスギスした家庭にイラついた。 アイツは何も言わないし、怯えるように私を見るだけ。 連れに関してはずっと無視。お母さんを苛めるそぶりが無いのが救いか。 お母さんもなんだか私の顔を窺うようになってしまった。 ちがう、私が欲しいのはそんな顔じゃない。 もう以前の様に戻れないとわかっても、私は・・・ イラついていた私はお母さんに当たる様になってしまった。 お母さんは悪くないのに・・・ そんな時にお兄ちゃんがコッソリ帰ってきた。手紙をもって。 「お兄ちゃん!?」「ナオト?!」 「久しぶり、二人とも。」 「どこにいていたの!」 「ちょっと騒がないで、見回りの人が来ちゃうから。」 「う、うん・・・」 「ナオト・・・」 「母さん言いたい事はわかる。でも、いまレジスタンスを抜けるわけにはいかないんだ。」 「お兄ちゃん、私もレジスタンスに・・・」 「だめだ。お前はそのままでいてくれ。母さんを安心させるんだ。」 「え? で、でも・・・」 私は迷った。母さんとの関係が壊れかけていること言うべきかどうかを。 でもお兄ちゃんは笑って、昔みたいに頭を撫でてくれた。 「ルルーシュ君にも言われたろ。おまえはおまえだ。誰が父親でも、お前は俺の妹、紅月カレンだ。 そして母さんの娘、紅月カレンでもあるんだぞ? お前は短気な所があるから、すぐに怒鳴らないで根気よく母さんと話すんだ。 母さん口下手だし、引っ込み思案なとこが有るからな。」 「うん・・・」 「泣くな。お前は強い子だ。そうだろ、母さん。」 「そうね。強すぎて、全部抱え込んでいないか心配で・・・」 「そんな、ことない・・・」 私は久しぶり泣いた。家族と一緒に、昔の様に。 ひとしきり泣いたあと、お兄ちゃんがやっている事を聞いて驚いた。 ゲットーの中で、学校を開設しているというのだから。 「これは辻さんからの受け売りなんだけど、習字率が低下していると国家的に不味いんだそうだ。 あとは文化面でも継承しなきゃいけないモノがある。 戦うだけが抵抗じゃないのさ。」 「で、でも。どうやって日本を取り返すの?」 「・・・今のままじゃ取り返すことは出来ない。 詳しい事は聞いていないけど、ブリタニアが作ったKMFに対抗できる兵器を作るべく努力しているって聞いている。 あとはバラバラに行動するんじゃなくて、一斉に行動するための連絡網構築が急務だって言っていたな。 ワザとブリタニアに協力して、情報・金銭・物資なんかを引き出している人たちもいるって聞いてるよ。」 「う、う~ん。」 いっぺんに難しい事を言われて頭が混乱するよ。 そんな私を見て二人が笑ったので、頬を膨らませて抗議する。 「ははははは。二人の顔も見れたし、自分は戻るよ。」 「ナオト、気を付けてね。」 「お兄ちゃん、頑張ってね。」 「ああ。がばるよ・・・ っと、帰る前にカレン。ルルーシュ君から手紙だ。」 「えっ!」 「もし返信を書くなら、再来週のこの時間にまた来る予定だから。」 「わ、わかった!」 お兄ちゃんはそのままレジスタンスの拠点に戻っていった。 本当ならこのままこの家にいて欲しかったけど、それは無理だとわかってもいた。 後ろ姿を見送った後、私はすぐに手紙を読んでまた泣いた。 二人は、嶋田さん達は無事に脱出したという事。 ナナリーちゃんも、リハビリを必死に頑張っている事。 一繁が勉強を頑張っていて、眩暈がするという事。 ルルーシュが将来、書類地獄になりそうだと嘆いている事。 嶋田さんをお父さんと呼んだら慌てていた事など、沢山書いてあった。 そして最後に嶋田繁太郎さんから、奥さんからの手紙が入っていた。 二人の気遣いが嬉しくて、この日は何度も泣いた。 私はこの日からお母さんにつらく当たらなくした。 お母さんだって辛いんだ。その心を守れるのは私だけ。 そしてお母さんも私を守ってくれている。だからお互いに守りあうのだ。 レジスタンス活動は出来ないけれど、貴族子弟の話は聞ける。 割と子供の前では親は口が軽くなったり、油断するモノだ。 その情報を集めるだけでも有益だと、後にい東条英機おじさんから聞いている。 総合すれば、相手の動きを把握することだってできる。 地道だけど、結果につながる重要な仕事だ。 でも・・・ やっぱり体動かしたいな!! 演技しないで活発に動いているけど、騎士なんてがらじゃないし、お母さんを心配させるわけにもいかないし・・・ あ~あ・・・ ルルーシュに会いたいな~ 以上です。 カレンはルルーシュに恋頃を抱くのでしょうかwww
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/116.html
「朝潮よ、ちょっとこれを着てみないか?」 昼下がりの鎮守府、指令室に呼んだ朝潮に衣服の入った紙袋を渡す。 「艦のスペックは服装に左右される」という噂を聞き試してみたいという好奇心から建造ドッグの妖精さんに頼み込み新しい服を仕立ててもらったのである。報酬として大量の飴玉を要求され財布にダメージを喰らったがまぁいいだろう 「服…ですか…」「ああ、かの不沈艦雪風の着ている服だ。」 じっと紙袋を見つめたのち 「はい、朝潮すぐに着替えてまいります!」 と良い返事を返してくれた。 「司令官、そのズボンかスカートは…」「ん?ないぞ」「え」「雪風はその格好でいるらしい」 もじもじと服の裾を必死につかみ前を隠そうとする朝潮。諸提督もご存じの通り雪風の服は上のシャツのみであり、うっすらと下着が見える。 「そ、その、さすがに恥ずかし…」「さぁ朝潮、行くぞ」「え、あの何処へ?」 「どこって今日は間宮さんが食糧物資を持ってきてくれる日だろ?秘書官の君にはそのチェックの仕事を機能頼んだじゃないか」「あ、では着替えて…」「もう間宮さんの到着時刻だな。早く行くぞ」「え、あ、は、ハイ…」 朝潮はそのままの格好で廊下を共に歩く。当然鎮守府内は多くの艦娘がいる。彼女らの視線が朝潮に注ぎ朝潮の顔はこれでもかと真っ赤になっている。 「うぅうう…」 仕事を終え指令室に戻ってきた。責任感の強い朝潮は羞恥心に耐えきっちりと仕事をしていた。間宮さんからは「あまり虐めちゃだめですよ」と窘められたが 「ご苦労だったな。」「ハイ…」 未だ雪風の服を着ているがもはや羞恥心が限界なのか目に涙を溜めている。 「どうした?」「いえ、なんでもないです」 言葉とは裏腹に珍しく怒ったような声色になっている。 「悪かった、朝潮が可愛すぎいてついな。一種の愛情表現だ」「…私としてはもっと普通の愛情表現を望みます」 はぁと一息つき朝潮の両の肩に手を置き唇を重ねる。触れるだけのキスから段々と舌を入れ互いに絡ませる。 「ふぁ…しれぇ…んふ」 ちゅう、と音を立て唇を離す。先ほどとは違いとろんとした顔になった朝潮のシャツのボタンを取ってゆく。白いインナーの中に右手を入れ、わずかな膨らみの頂にピンと尖る乳首を突く。 「あ、だめっ」 ピクンと朝潮の体が跳ねる 「駄目?じゃあ止めるか?」「いやぁ、止めないでぇ」 何時もの真面目でしっかり者な一面は消えただ気持ち良くなろうとする朝潮にゾクリとなる。 「いつの間にかエッチな子になっちゃったなぁ」「司令官のせい、です」 すっと左手を下腹部に伸ばす。すでに濡れてぐっしょりとしたパンティの上から筋を人差し指でなぞる。すぐにでも指を突っ込んで掻き回してやりたいところだがそれでは些か面白みがない。 「あん、しれぇかん…」「なんだ?」 もじもじと太ももを摺る朝潮。何が欲しいかは把握しているが口に出すまでは気付かないふりをする。 「言いたいことはちゃんと口にしないとなぁ」「ん…いじわるですぅ」「今更だな」 筋をなぞるスピードを緩めつつ言葉を促す 「司令官の…で、朝潮をめちゃくちゃにして下さい」「…40点かな」 指をパンティの中に忍ばせわざと音の出るように動かし人差し指を入れる。同時に胸を弄る手を激しくし時折ペロッと舐める。 「あ、あぁ、来ちゃいますぅ!」 パクッと右の胸を口に含み、左乳首は抓む。そしてナカを弄る指は追加で中指を入れバラバラに激しく掻き回す。 「あ、あぁあああああああ!!!」 力が抜けた朝潮の体を支える。 「よっと、大丈夫か?」「は、はひぃ」 左手を朝潮の中からだし涙と鼻水も出てぐちゃぐちゃになった顔をハンカチで拭ってやる。 「しれぇかん」「なんだ?」「お、おちん、ちん下さい」 ゾクゾクと背筋が震える。この真面目な朝潮が卑猥に懇願する光景。膨張した一物をズボンから出す。 「力抜けよ」「ハイ」 くちっと朝潮の陰部を開かせゆっくりと入れて行く。幼く浅いそこは締り良く肉棒を包み込む。ぐっちゃぐちゃと粘着質な水音が響き朝潮の嬌声がだんだんと大きくなっていく。 「どうだぁ、いつも皆と居る此処で滅茶苦茶にされるのはぁ!」「き、キモチいいですぅ」 朝潮が一段と高い声を出すと同時にキュッと締りが強くなる。 「ふぁ、あああああああ!」 ドップリと精液が朝潮の中に流れ込み意識が遠のいて行った。 「ん、司令官…?」「起きたな」 ソファーの上で膝枕された状態で朝潮が目覚める。服はいつものになっており色々汚れた体も奇麗になっている。 「あの、お手を煩わせてしまって…」 此処で相手を責めない辺り彼女らしいと思う。 「何、気にするな」 優しく頭を撫でると気持ちよさそうに目を細め再びまどろみに落ちていく。 その寝顔を見ながらさて次はどうやって弄ってやろうか、と考えを張り巡らせながら指令室は夕焼け色に染まっていった 当初、朝潮には何の感情も抱いていなかった。数ある駆逐艦の中のネームシップの一つ。 その程度の認識しかもっていなかったのだ。 だがある日、秘書を務めている艦娘が長期遠征に出ており雑務を任せられる者がいなくなってしまった。 どうしたものかと考えていたとき、ふと朝潮の事を思い出した。子供っぽさの残る駆逐艦の中では勤務にも真面目だし、手際も良い。 さっそく放送を使って呼び出すと朝潮はきりっとした面持ちで指令室に入って来る 「何かご用でしょうか」 ピンと背を張りはきはきと声を出す。なかなかに仕事は出来そうだ 「今秘書艦が遠征中でな。その間の手伝いを頼みたいのだが」「分りました。この朝潮、精一杯務めさせていただきます」 実際彼女の仕事ぶりは素晴らしかった。一つ一つ丁寧に仕事をしてくれるし何より細かなところに気が利く。 「お疲れ様、できれば明日も手伝ってもらってもいいか?」 一通りの仕事を終え労う。 「了解しました!」 元気に答える彼女の頭を撫でてやると恥ずかしそうではあったが嬉しそうに目を細めていた。 それからしばらく彼女に代理の秘書官として働いてもらった。時折大潮や荒潮、満潮、霰、霞も手伝いに来てくれた。 満潮には「アンタが朝潮に何かしないように監視するだけよ」と言われ霞には「みんなに手を出したら…」と砲を向けられた。朝潮型の中で最初に配属されたのは満潮、次に霞だが姉妹艦が増えるにつれ若干刺々しい言葉が丸くなっていった気がする。 「で霰、お前は何故俺の膝の上にいる?」 小休憩させていた霰が無言のままに左膝に乗る。無口なほうの彼女だがこういった行動をとるのは初めてだ。 「司令官…朝潮の事…どう思ってる?」「んあ?」「朝潮…司令官と居ると、すごく楽しそう…」 どうと言われても別段特別な感情は抱いていない。 「頼りになる良い娘だと思っているぞ?」「そう…でも朝潮は、きっと司令官のこと好きだと思う」 無口だが他人の事はよく見ている霰は何時もの無表情で続ける 「司令官…朝潮の事宜しく」「いや、宜しくと言われても」「あーーーーー!!!!霰ズルい!!!」 突如として意味を劈くような高い声が響く。手洗いから戻った大潮がこちらに指をさして立っていた。 「私も乗ります!!!それ、どーーーん!!」 右膝に大潮が乗る。なんだこの状況 「戻ったわよ…って何してんのよアンタたち!」 次に戻った満潮が声を上げ 「死んじゃえ!」 と霞が砲門を開く 「落ち着いて二人とも!!」 と朝潮が必死になだめて事なきを得た。 酷い目にあいかけたが朝潮以外は帰し執務に戻る。 「すいません司令官。妹たちがご迷惑を…」 仕事に区切りをつけた朝潮が頭を下げる。別に被害を受けたわけではないし気にはしていない。 「なに、気にするな」「ですが…」 どうにも生真面目すぎるな。 「そうだ、俺の膝に朝潮も座ってみるか?」「ふえ!?」 素っ頓狂な声を上げる朝潮。いい反応だ。この時無性に彼女を弄りつくしたいという感情が生まれる 「まぁ嫌ならいいさ」「い、いえ!宜しくお願いします」 柔らかな体が密着しちょうど鼻のところに朝潮の頭頂部が置かれる。少しシャンプーの匂いが鼻をくすぐる 「それ」「ふにゃ!?」 後ろから彼女の頬を左右に引っ張る。餅のような柔らかな頬は面白いように伸びる。 「ひゃめふぇふふぁしゃい」「ん~?」 聞こえないふりをし頬を弄る 「ひへひふぁんしゃん」 両の手を開放すると涙目になりながらこちらの顔を覗き込んでくる 「酷いです、朝潮をおもちゃみたいにして」「ははは、悪い悪い」 口ではいつも通りに返すが実は心臓が早くなっている。涙目になった朝潮に加え霰のあの一言が余計に意識させる 「お詫びになんかしようじゃないか」「お詫び…ですか…」 少し考えたようにうつむきぽつりと 「キス…」 とこぼした 「え」「あ、いえそのなんでもないです!」 真っ赤になりながら膝から出ようとする朝潮の腕を掴み抱き寄せる 「あ、あのその…」「朝潮」 優しく顔をこちらに向けさせゆっくりと唇を重ねる ピクッと一瞬朝潮の体が強張るが次第に力が抜けていきこちらに身を委ねてきた。 「んちゅ、はぁ…司令官…」「朝潮、可愛いな」 そう囁くとさらに真っ赤になる。 「そんな朝潮にはもったいないお言葉です」「可愛いから仕方ないだろ」「あぅ…言わないでください…」 そんな朝潮を見てもっと乱したいという欲求が思考を支配していく。抱き寄せたまま浅くキスを繰り返し左手で彼女の尻を掴む 「ひゃあ!司令官なにを!?」「何をってそりゃセ…」「言わなくていいです!!」 そういう知識もあるんだなと思いながら張のある尻を揉みしだく。 「嫌なら突き飛ばすなりしな。」「あ、う、嫌じゃないです」 まぁ彼女の腕力で突き飛ばされるような軟な体ではないが ムニムニと手に合わせ形を変える尻に荒くなっていく吐息。ぎゅうっと抱きついている腕に力が入る。 「んじゃ、次行くぞ」「…ハイ」 シャツを脱がしインナーの中に手を入れる。ほとんど平らな胸にちょこんとある小さな乳首。それを指で弾き抑え転がすたび朝潮はピクンと跳ねる。 「ひゃん!」 尻にある手を彼女の股に移動させパンティ越しに筋をなぞる。 「そこは、汚いですぅ」「へぇ…じゃあどんだけ汚いか見てみるか」「やあ…」 いったん体を離し下着をずらす。べちゃりと愛液がズボンをさらに濡らすが気にせず朝潮のナカに指を入れる。 「ひっ!」「力を抜け、ゆっくり呼吸するんだ」 きつく指を締め上げられる。その異物感に強張る体を解させゆっくりと広げるように指を動かしてゆく。 「あ、何、これぇ…変にぃなっちゃいますぅ」 ぽろぽろと涙をこぼしながら快楽に翻弄される朝潮。すでに蕩けた顔にはいつもの面影はなくそのギャップがさらに興奮させる。 二本目の指を入れゆっくり時間をかけて肉穴を広げて行く。 「…しれえかん」「ん?」「しれいかんの下さい」 リクエストに応えズボンのチャックを開く。すでにテントを張り臨戦態勢を取っていたそれは何時になく大きい気がする。 (入んのかこれ…) 正直すぐさま突っ込んで腰を打ち付けたいが相手は駆逐艦。慣らしたが果たして大丈夫だろうか、と残った理性がわずかに躊躇させる。が 「早くぅ…」 とねだる朝潮にそんな理性など押しつぶされた。 狭い入口をぎちっと広げゆっくり朝潮の中を蹂躙してゆく。しがみ付いた朝潮の手が背中に食い込む。ゆっくりと少しずつ奥へと進むたびキツイ膣圧に射精しそうになる。 漸く奥にたどり着いたところで一回止まる。結合部からは破瓜した血が流れ椅子とズボンを赤く染めている。よくもこんな小さな体に入ったモノだと他人事のように思う反面、自分を受け入れてくれた朝潮がたまらなく愛おしい 「もう、大丈夫です」 そう答えた朝潮は優しく微笑んでいた。 軽いキスをしながらゆっくりと腰を打ち付けて行く。ぐちゅぐちゅという水音が次第に大きくなり重ねた唇から熱い息が漏れる。すでに何回も達した朝潮はキュウっと何度も締め付けてくる 「んふ…あ」 唇が離れ激しい息遣いの中堪えてきた射精が限界を迎え朝潮の中の一物が一層大きくなっていく。 「あぁ、しれいかん、しれいかん!!」「出すぞ、朝潮!」 強い締め付けの後どっぷりと朝潮の中が満たされてゆく。 「うーん…?」 朝潮が目を覚ますと自室のベッドの上だった 「夢…?」 しかししっかりと下腹部に残る異物感と痛み、中からどろりと溢れた精に現実だったと教えられる。 「~~~~~!」 真っ赤になりながら枕に顔を押し付ける。恥ずかしさに悶えながらまだ残った疲労に朝潮は幸福感と共に眠りへと落ちていくのだった 「司令官…」「おう!?霰か、吃驚した」 寝巻に着替え行為で汚れたズボンを洗っていると後ろか霰に声を掛けられた。 「何を…しているの…?」「あ、いや、ちょっと鼻血が出てズボンが汚れてな」 はははと流そうとするが一言 「お姉ちゃんは…任せた…」「!?」「…泣かせたら…許さないよ…?」 んちゃと言い残し部屋に戻る霰に言いようのない恐ろしさを感じつつ再び洗濯にいそしむのであった
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/3076.html
2 :影響を受ける人:2014/03/23(日) 22 50 24 この作品にはTS要素が含まれています。 オリキャラ化が含まれています。 最低系である最強要素があります。 それでも良い、という方のお読みください。 提督憂鬱×ストパン+零 第二話 ―期待と、現実を― 皇居内に有るある施設。 九曜葛葉が用いる能力により、遠距離の風景を写し見る事が可能な巨大な銅鏡の前で、白き九尾の女性が目を瞑って詠唱をしていた。 「・・・・・・・・・」 本来ならばここには天皇陛下もお呼びして、望んだ風景を見せるのが使用目的だ。 だが今は、九曜自身が私的に使用している。 覗く先は最前線・・・の、更に奥・・・ そこはネウロイの支配地域と言っていい場所。 そこを覗こうという考えだった。 中継として、三尾型の分体を数体派遣しているが、状況は芳しくない。 近くは良いのだが、奥の方になると瘴気のせいでまるで分らないのだ。 これには手を上げるしかない。 集中を一時的に切り、溜息をつく。奥の様子さえわかれば、夢幻会に助言できるのに・・・ 『本体、もう少し近づきますか?』 「・・・」 最も最前線にいる分体が提案をするが、首を振って否定する。 目を見開き、肩を軽くもむ。 「やめようましょう。これ以上近づけば、ネウロイに余計な刺激を与える事になる。 今でさえ最前線はきつい状況だ。 陸軍も新型の武器を投入していますが、余計な事はしたくない。」 『了解。では帰還します。』 分体は便利だ。だが不便な面も有る。 漫画の分身の様に、それが経験したことを全て記憶する事は出来ない。 意識を繋げてリアルタイムで見ることは可能だが、それ以外は近くに来て同調しなければ不明なまま。 その為、分体は急いで帰還する。 前線にかかるネウロイの圧力は、原作以上だ。 その原因は、おそらく自分の改革だろうと思っている。 扶桑国のウィッチの数は、世界中に比べるとだいぶ多い。 上がりの年齢も高く、能力は折り紙つきだ。 それ故、各戦線に派遣が決定し、扶桑国の国際信用向上に役立っている。 欧州方面から感謝の電文が絶えない。 だが・・・逆に言えば、ネウロイ側の被害も原作より多いと言える。 ウィッチの数が原作よりも増え、攻勢能力が上がるのと同時に数も増えた。 その煽りをこちら側の戦線が受けているのだ。 ならば派遣をやめて招集すればいい・・・とはいかない。 各戦線で扶桑ウィッチは必要不可欠であり。おいそれとは引き抜けなくなってしまった。 その所為で、ウラル方面の最前線にウィッチを派遣しづらい状況に追い込まれている。 現政府首脳は戦線維持の為、術士学校両校に対し学徒派遣を要請した。 一応志願制となっていたが、応募した人数は多く。 僅か数ヶ月の訓練をして順次最前線に投入されていく。 この決断には九曜は反対していたが、自分は只の侍従長でしか無く、夢幻会の影響も薄かったために志願制にする事しかできなかった。 さらに思うに、自分と言う存在も脅威なはず。 非公式のネウロイ渡海行動。 それを三度も退けた。 自分と言う存在が、ネウロイにとって劇薬になっているのは間違いない。 渡海するには、九曜を何とかしなければ侵攻できないと、わかっているはず。 今はその準備段階だと思っている。 取りあえず原作通りならば、侵攻日程は・・・1938年8月あたり。 前後する可能性は有るが、おおよそそのぐらいだろう。 「ままならないな・・・」 前世のような、思ったように事が運ばなかったアメリカ対策を思い出し苦笑する。 今度の小学部5・6年生を対象にした学徒召集は、自分が後押しをした。 今更自己嫌悪するなど、資格などないのに・・・ 用が無くなった銅鏡に背を向け、出ていく。 3 :影響を受ける人:2014/03/23(日) 22 51 07 ―――――――――― 舞鶴鎮守府、舞鶴軍港に二台のバスが入ってきた。 バスにはそれぞれ『導術士学校』『法術士学校』と書かれた張り紙がされている。 つい数週間前に軍から募集があったのだ。 志願制と書かれていたいたが、先輩に憧れて、軍に入るために来ていた少女たちが志願してやってきたのだ。 今回はその第一陣。 止ったバスから先生に連れられて、少女たちが続々と降りてくる。 その様子を遠くから見ていた兵士が、苦りきった顔で見ている。 「おいおい・・・今度は小学生か。」 「戦況がヤバいとは聞いているが、学徒まで招集するとはな・・・」 「うちの娘くらいだぞ・・・」 そんな会話をされているとは知らない一行は、物珍しそうにキョロキョロと基地を見回している。 その中に坂本美緒・若本徹子・竹井醇子の三人もいた。 「美緒ちゃん、だいじょうぶ?」 「あ、ああ・・・少し緊張している。」 「なさけないなぁ。もうちょっとシャキッとしろよ。」 そう言って何時もの三人でワイワイしているが、徹子には二人に対して不安げに見ている部分があった。 元々志願していたのは彼女一人だった。 黙って志願用紙に書き込み提出したのであるが、誤字があった為に呼び出しをくらい、その後をつけられてばれてしまった。 その後二人に詰め寄られたが、これは自分の意思だ。別についてこなくていい。そう言い切る。 しかし親友ともいえる人物が遠くに行ってしまう事に、死んでしまうかもしれないという事実に耐えきれなかった二人も志願してしまう。 これには徹子は大慌てで説得したが、もともとこういう答弁には弱く。 あっと言う間に諦めてしまった。 こうなったからには二人を全力で守ると己に誓う。 そう意気込んだが、やっぱり不安だ。 「さぁ、いきますよ。」 「「「「「はいっ!」」」」」 整列し、先導で先生が歩きはじめ、その後ろを生徒達が付いていく。 本来ならば微笑ましい光景だが、ココは軍の基地。場違いにも程がある。 生徒一同は講堂にはいり、基地司令から挨拶をされ、教育担当のウィッチを紹介された 海軍使用の青い巫女服。外套代わりに海軍 第二種軍装を羽織った若い人物が軍刀片手にお辞儀をする。 「私が、諸君らを教育する事になった。北郷章香だ。よろしく頼む。」 元気よく返事をする生徒達を見て、内心苦い思いを抱く。 彼女はつい最近まで前線で戦闘をしていた。 だが急に呼び戻され、今ここに教官として経っている。 名目は後退と休養であったが、戦場を駆け巡った経験者を、教官として迎えるためだ。 (この子等を一人前にしなければならないのか・・・たった数ヶ月で!) あどけなさが抜けない少女たちを前に、章香は宣言する。 「諸君らは未熟だ。故に徹底的にしごく! ついて来れない者は置いていくつもりだ!! ついていけないと思ってやめるのもまた勇気だ! 誰も攻めはしない!! ここは軍体を育てる場所。甘い考えは捨てる事だ!」 北郷章香、坂本美緒、若本徹子、竹井醇子等はこうして出会った。 原作よりも遅い出会い。これがどう後に影響するか、九曜はわからない。 微妙に変えてしまった世界で、彼女は苦悩しながらも進んでいく。 4 :影響を受ける人:2014/03/23(日) 22 52 09 と、いうわけで第二話完成です。 本当ならば舞鶴襲撃も入れたかった・・・それは次回に持ち越しですね。 そして北郷章香さん登場です。 前線で戦闘していた彼女ですが、呼び戻されて教官となります。 更に訓練終了後、この中から部下を引き抜く事が決定しております。 部隊メンバー全員が教官となって教育し、呪歌使いと盾役以外が隊長として活動します。 なのでみんな必死で教えます。 第二陣は別の場所の基地で教育を行い、同じ様にしていくつもりです。 さて。次回分も考えんと・・・見切り発車に近いからなぁ・・・ ねむい、ねる。
https://w.atwiki.jp/ls2014/pages/40.html
提督が鎮守府に着任しました ◆3.8PnK5/G2 『……そんな怖い顔しないでよ。別に乱暴する訳じゃないんだしさ、もっと冷静になりなよ』 『ふざけた事言わないで!だったらこの鎖を外しなさいよ!』 『それは無理だよ。だって鎖解いたら君逃げちゃうでしょ?』 『……ッ!』 『その表情、どうやら図星だったみたいだね。僕がそんな簡単に見逃すとでも思ってるの?』 『……何が狙いなの、貴方』 『嫌だなァ。君に乱暴する気はないって言ったばかりじゃないか。ただ、ちょっと記憶を弄らせてもらうだけだよ』 『どういう意味よ、それ……?』 『ああ、もう喋らなくていいよ。時間の無駄だし』 『……!な、何する気なの……止めて……来ないで……!』 『い、嫌……やめて…………司令か――――――!』 □ ■ □ ある世界には、『艦娘』と呼ばれる少女達が存在する。 身体の各所に武装を施された彼女達は、"深海棲艦"と呼ばれる怪物達を撃退するのが使命だ。 雷もそんな『艦娘』の一人で、日夜海上でその怪物達と戦いを繰り広げている。 さて、そんな彼女の支給品の一つは、高級そうなティーカップと紅茶のティーバッグだ。 本来戦う為に建造――もとい生まれた様な少女だが、だからと言って紅茶の淹れ方まで知らないという訳ではない。 インスタントの紅茶を淹れる事くらい、雷にだって簡単にこなせる。 そういう訳で、彼女は今、現在地である「柳洞寺」に備えられたキッチンで紅茶を作ろうとしていた。 殺し合いを強要された身であるにも関わらず、彼女はそれほど気を病んではいなかった。 常に"死"と隣り合わせの戦場に身を置いているのもあるが、それ以上に安堵すべき理由があるからだ。 何しろ雷は、彼女の上官である提督、もとい"司令官"と合流できたのである。 自らの上官が会場にいたというのは、本来であれば深刻な事態ではあるのだが、それでも雷は安心感を覚えずにはいられない。 彼女にとって"司令官"とは、絶対的な信頼を寄せる相手であり、同時に替え難い存在なのだから。 そうこうしている内に、火にかけていたやかんから湯気が吹き上がってきた。 予めティーバッグを入れたカップ二つに、その沸騰したお湯を注いでいく。 カップにお湯を注いだら、そこから一分程度蒸らすのだったか。 本来ならば、こんな場所で茶を沸かしているべきではないのかもしれない。 この殺し合いの場には、雷以外にも艦娘が巻き込まれてしまっている。 自分の姉妹である電や響がそれであり、出来るのならすぐにでも合流したかった。 そんな焦る自分を宥めたのも、最初に合流できた"司令官"である。 そう急いではいけない。自分の姉妹達を信頼し、今は冷静に動くべきだ、と。 言われてみればそうである。直情的になりすぎると、肝心な所でミスを犯しかねない。 特に現在の様な戦場においては、そのミスが生死が関わる可能性さえあるのだ。 姉妹の為にと焦って行動し、それが原因で死に急いでしまっては本末転倒である。 今は"司令官"の指示に従い、彼の言う通り冷静に行動する事にしよう。 戦場で指揮を執る彼ならば、きっと間違った判断は下さない筈なのだから。 殺し合え、と。 あの機械に収容された老人は、憎たらしい程の笑みで宣言してみせた。 思い返されるのは、次々とポーキー達の手によって作られていく屍達。 人々と護るという使命を背負っておきながら、雷は彼らを見殺しにしてしまった。 いくら首輪という枷を嵌められ反抗できなかったとしても、無念な事に変わりは無い。 だが、ポーキーはこれから先、あの五人よりもっと沢山の死体を積み重ねるつもりなのだ。 冗談じゃない。艦娘として、それを見過ごす事など出来るものか。 ポーキーの企みは知らないが、犠牲者なんて出させはしない。 できる限り多くの参加者と共にあの老人を叩きのめし、そしてこの呪われた地から脱出するのだ。 言葉にすれば何度だって言えるが、主催の打倒は困難を極めるだろう。 しかし、雷の心に不安の二文字はない。この場には自分の姉妹、そして何より"司令官"がいるのだ。 これまでも皆と共に、幾度もの困難を乗り越えてきたのだから、今回の任務だってきっと成功する。 「うん、こんなもんよね」 無色透明だったカップのお湯は、いつしか琥珀色に染まっていた。 琥珀色の湯からティーバッグから取り出し、二つのカップを盆に乗せる。 二つの紅茶の内一つは自分が飲むもので、もう一つが"司令官"が飲むものだ。 こうして紅茶を作ってみると、紅茶好きの艦娘の事を思い出す。 自分達駆逐艦や"司令官"が失踪して、きっと彼女を始めとする他の艦娘達も混乱しているに違いない。 どうか安心してほしい。必ず仲間達と一緒に帰ってくるから――その不安はきっと、杞憂に終わる。 □ ■ □ さて、雷は"司令官"と合流できたと言っていた。 彼女の視点から見れば、その言葉に嘘偽りはないだろう。 しかし、第三者――例えば同僚である電や響から見ればどうか。 恐らく彼女らはしばし困惑した後に、雷の正気を疑うに違いない。 雷が慕っている"司令官"は、最初からこの会場にはいないのだから。 実在しない存在を他者に投影するなど、どう考えても狂人の行いである。 だが、雷は断じて気を狂わせている訳では無い。彼女は至って正気だ。 本物の"司令官"がいないとなると、今雷が慕う"司令官"は何者なのか。 そして、如何な理由があって彼女はその目を曇らせてしまっているのか。 その答えは、他でもない偽の"司令官"である少年が握っている。 左目に赤い宝石の様な物が嵌った鉄仮面を被るその者の名を、トロンという。 彼が今居るちゃぶ台がよく似合う和室と、彼が着ている貴族の様な洋服は、不釣り合いな事この上なかった。 (馬鹿だよねぇ。君と僕は初対面だっていうのに……) トロンは"司令官"ではないどころか、そもそも住む世界からして違う。 彼の世界は"深海棲艦"や艦娘とは無縁であり、本来であれば雷とは決して関わりなどしないだろう。 では、何故雷は、そんな彼の事を"司令官"などと呼んでいるのだろうか。 それは、トロンが雷に対し"紋章"の力を行使したからに他ならない。 "紋章"とは、トロンとその息子達だけが扱える未知なる力。 科学や魔術とも異なるその奇怪な能力は、不可能である筈の事象を可能に書き換えてしまう。 とりわけ一家の長であるトロンが持つ"紋章"の力は強大で、対象の記憶の改竄など朝飯前である。 ここまで言えば、誰もがこの状況に合点がいく筈だ。 トロンは"紋章"を行使して、雷の記憶を改竄したのである。 (何にせよ助かったよ。あの娘が甘えん坊でさ) 雷の記憶の中に根付く"司令官"を、一つ残らず自分自身に置き換えてしまえばいい。 たったそれだけで、彼女はトロンの優秀な手駒になってくれる。 "司令官"の為に生き、"司令官"の為に死ぬ少女など、鉄砲玉には打ってつけではないか。 勿論、いくら鉄砲玉と言えど、すぐに使い物にならない様な指示を下すつもりはない。 当面は彼女を盾として情報収集を行い、今後の進展を見極めていく事にしよう。 闘争において最も重要なのは、殺気でも戦闘力でもなく、現状を把握する為の情報だ。 現に、あのポーキーがどうやって自分をこの広大な島に拉致したのかのかさえ不明なのだ。 未知の存在が闊歩するこの会場は、言ってしまえば地雷原の様なものである。 情報という名の地図がなければ、迂闊な行動は死に直結してしまうだろう。 トロンの目的はずばり生還だ。 生きて元の世界に帰れれば手段はどれでもよく、その過程で誰が死のうが知った事ではない。 もしポーキーの話が真実であったと確信が持てたら、殺し合いにだって乗るだろう。 手駒にした雷の意思など、最初から考慮に入れるつもりなど無かったのだ。 ポーキー・ミンチと名乗った老人が不愉快ではないと言うと嘘になるし、できるのならばすぐにでも報復を加えてやりたい。 しかし、トロンにはそれらの感情を差し置いてでも、元の世界でやるべき事があるのだ。 それは"復讐"――自分の人生を破壊したDr.フェイカーを、絶望の淵に叩き込むのが彼の最大の目的。 彼に裏切られた結果、自分は異世界の狭間に放り出される羽目となり、結果何もかもが変貌してしまったのである。 三児の父である自分が子供の体格になっているのも。 消失した顔の半分を仮面で隠しているのも。 憎しみ以外の感情が根こそぎ消失したのも。 本来の名を捨て「トロン」として生きているのも。 全てが憎き旧友であるDr.フェイカーに原因があるのだ。 今のトロンを衝き動かしているのは、復讐への執念と怨敵への憎しみのみ。 それ故に、慈悲や仲間意識などという甘ったれた感情など端から持ち合わせてなどいない。 トロンが他者に対し求めているのは、如何に自分にとって都合のいいかという点だけだ。 自分の息子達も、神代凌牙を始めとする決闘者も、雷も、そしてまだ見ぬ参加者達も。 全てが自身の演出する復讐劇の役者であり、同時に謀略という名の糸で操られる人形だ。 せいぜい必死に自分の役割を演じて、トロンという主人公の踏み台になってもらおうではないか。 「それじゃあ雷。今後の方針を練っていこうか」 「了解したわ!ポーキー達を倒す為にも、頑張らなきゃね!」 実に子供らしい元気の良さだ。 そう言えば、この殺し合いは子供ばかりが連れて来られているというではないか。 もしそれが本当なら――彼女らの様な子供を導くのが、大人である自分の役割なのではないのだろうか? 【一日目 深夜】 【G-6/柳洞寺】 【雷@艦隊これくしょん】 [状態]:健康、記憶改竄 [装備]:なし [道具]:基本支給品一式、マミのティーセット@魔法少女まどか☆マギカ、ランダム支給品1~2 [思考・行動] 基本方針:殺し合いには乗らない。皆で生きて帰る。 1:今は司令官の指示に従う。 2:他の姉妹達と合流したい。 3:司令官は大切な人。何としてでも守り抜く。 ※記憶操作によりトロンを"司令官"だと認識しています。 【トロン@遊戯王ZEXAL】 [状態]:健康、疲労(小) [装備]:決闘盤(トロン)@遊戯王ZEXAL [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~2 [思考・行動] 基本方針:生還する。手段は選ばない。 1:雷と共に情報収集。 2:九十九遊馬の排除。神代凌牙は保護するが、最悪の場合は切り捨てる。 3:ポーキーの言葉を真実と確信できた場合は優勝を目指す。 4:この会場で怒りの感情を集めておく。 5:雷は駒。役目を終えたら切り捨てる。 ※WBC本選開幕前からの参戦。 ※"紋章"の行使には体力を消費します。 ※「No.69 紋章神コート・オブ・アームズ」は現在使用できません。 使用には他者から一定量の怒りの感情を回収する必要があります。 ≪013 再壊 時系列順に読む 015 ふしぎ風使い≫ ≪013 再壊 投下順に読む 015 ふしぎ風使い≫ 雷の登場SSを読む 029 高貴な心を忘れてはいけないよ≫ トロンの登場SSを読む
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/5531.html
404: 635 :2019/01/05(土) 20 21 40 HOST p1898232-ipbf412souka.saitama.ocn.ne.jp 銀河連合日本×神崎島 小ネタ戦艦狂騒曲 我が国は日帝の残党の保有する戦艦群に対抗するため新型の大型戦艦を複数建造する大海軍計画を実行すべきである! 予算等は人民が自発的に協力するので問題はないだろう。 中国共産党機関紙の記事 「我が国の軍艦は哨戒艦やコルベット等の小型艦に至るまで全て日帝の戦艦より巨大で強力な艦で置き換える予定です。」 韓国議会で安全保障に関する質問に対する韓国大統領の返答 ドイツ政府、神崎島の戦艦ビスマルク及び重巡プリンツ・オイゲンへ対抗するため大型水上艦を計画か? 一部政府内からは軍拡はナチ的との批判を受けるも検討は続行する模様 海軍からは大型水上艦より通常艦艇と戦闘機の整備をとの声。 軍拡?なドイツ新聞の記事 なお海軍は悲鳴を上げている模様 「ドイツが大型艦作りそうだから神崎島に海防戦艦の見積もりお願いしとこ。」 「うちもするわ。」 「武蔵作った君島重工なら行けるか?」 「スウェーデンのBAEに声掛けとくか。」 ドイツの軍拡?に不安を感じる周辺諸の反応 「うちも戦艦作るぞ!」 「予算どっから持って来るんだ!?」 「まずは神崎島から主砲の生産技術の移転をだな。」 「うちが交渉しよう!」 「いやうちだ!」 「戦艦作るかどうかも決まってないだろ!?」 戦艦の建造でグダグダなフランス 「とりあえず神崎島に輸出用水上打撃艦共同開発を打診するか。」 わりかし堅実なイギリス 「提督!やはり彼らに対抗するために播磨型の建造しましょう!」 「夕張、後でお仕置きな。」 「ならばこのフォン・ヒンデンブル級!ジョージ・ワシントン級やトハチェフスキー級戦艦もありますよ!」 超大型戦艦の建造を提督に嘆願する夕張 405: 635 :2019/01/05(土) 20 22 47 HOST p1898232-ipbf412souka.saitama.ocn.ne.jp 「どうしてこうなった…。」 「大統領、追加の嘆願書です。」 「今度はどこだ?」 「モンタナ州選出の上下院議員連盟、州議会、モンタナ出身の海軍軍人、在郷軍人会、学生団体その他です。 21世紀初の戦艦の艦名はぜひモンタナをと…。」 「建造すると私は一言も言ってないんだがなあ。」 「これで建造しなかったら暴動起きるじゃないですかね?」 「やっぱりか?」 「やっぱりです。」 戦艦の艦名の嘆願書に埋もれるアメリカ合衆国大統領と秘書の会話 「実際ズムウォルト級より安く、タイコンデロガ級を置き換えられる指揮設備の整った重巡洋艦辺りでいいんだが。」 「世界最強のアメリカ海軍の最大の敵は予算ですからね。」 「しかし、納税者様は戦艦を求めているか…。」 あるアメリカ海軍高官の会話 アメリカ新型戦艦の建造決定!日本も追随か?野党は憲法違反との声 日本の新型戦艦、その艦名を大胆予測! 「なんで日本も建造するような記事があるんでしょうね?」 「総理、アメさんも作るんだから家もということでしょ?」 「そんなものですかね?神崎島に戦艦あるからいいでしょう?」 「まあ言わせておきましょうや。」 朝晴新聞や週刊誌の記事を読んだ日本国総理と副総理の会話 Oto Melara 「社長!各国から戦艦の主砲の製造の問い合わせが!!」 「はぁっ?」 BAEシステムズ 「大口径の主砲は製造可能かという問い合わせが来ています!」 「へ?」 FMC 「8インチ砲ライセンス生産の依頼が殺到しています(泣)」 「はい?」 日本製鋼所 「戦艦の主砲の製造依頼が来ているんですが(汗)」 「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」 君島重工 「あの戦艦の建造依頼が(汗)」 「どういうことなの?(汗)」 戦艦騒動に巻き込まれた各国企業 大和「提督、日本製鋼所から日本戦艦の主砲のライセンス生産依頼が(汗)」 長門「提督よ、君島重工からは戦艦の建造指導依頼が来てるそ(汗)」 アイオワ「アドミラル、プレジデントから泣き付かれたのだけど(汗)」 イタリア「あの、イタリアから戦艦の建造、運用コストについて相談が(汗)」 ウォースパイト「イギリスから輸出用水上打撃艦の共同開発の話が来ましたがどうしますか?アドミラル?」 ガングート「各国とも大変そうだな。フランスはどうなんだ?」 リシュリュー「戦艦作る作らないの話と主砲製造技術の取得で神崎島からどうやってイニシアティブを取るかの話でグダグダよ?」 ローマ「まだ作る作らないの段階よね?(汗)」 金剛「O、Oh…。と、ところでドイツはどうデスカ?」 ビスマルク「政府内でナチに対抗するため戦艦をと話が出てるけど戦艦は軍拡でナチ的だからダメだけど戦艦を作らなければ、 海軍はそれより空軍の戦闘機や潜水艦の整備をと海軍の方が現実見えてるわ(遠い目)」 提督「どうしてこうなった。」 ゴトランド「あの提督。スウェーデンやフィンランドから海防戦艦の見積もりの話が。」 戦艦狂騒曲に巻き込まれた神崎島 406: 635 :2019/01/05(土) 20 24 50 HOST p1898232-ipbf412souka.saitama.ocn.ne.jp 以上になります。 この世界は良くも悪くも戦艦という存在に振り回されるようです。 転載はご自由にどうぞ。