約 25,193 件
https://w.atwiki.jp/japan_dorama/pages/594.html
amazonで探す @楽天で #極限推理コロシアム を探す! 日テレ 2004.05.03~2004.05.06 wikipedia 全話あります。30分×4→60分×2 Hulu NETFLIX dTV PrimeVide U-NEXT TVer Paravi GYAO youtube検索 / Pandora検索 / dailymotion検索 / bilibili検索 1 ① 2004/05/03 2 ② 2004/05/04 3 ③ 2004/05/05 4 ④ 2004/05/06
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/176.html
2012年1月10日 【東アジア】 中国 「中国ミステリ史 参考文献 - 中国推理小説120年の歴史」参照 台湾 「台湾ミステリ史 参考文献 - 台湾推理小説100年の歴史」参照 香港・マカオ 韓国 「韓国ミステリ史 参考文献 - 韓国推理小説100年の歴史」参照 モンゴル 「アジア理解講座1997年度第1期「モンゴル文学を味わう」報告書」第8章:民主化と社会不安の狭間で―4人の作家を中心に(海野未来雄) 第9章:モダニズム文学の隆盛と大衆文学(海野未来雄) 海野未来雄「ミステリー・ブーム続くモンゴル文芸界」(『しにか』1994年11月号、p.110-113) 芝山豊「モンゴル最初のミステリー小説の謎」(毎日新聞大阪版、1994年11月18日付け夕刊、11面)ダシドルジン・ナツァグドルジ(1906-1937)という作家が1930年にポオの「黄金虫」を意識して書いた「黒い岩」という小説がモンゴル最初のミステリ小説だという。 【東南アジア】 タイ 宇戸清治(2009)「タイ・ミステリーの過去と現在」 (チャッタワーラック『アジア本格リーグ2 二つの時計の謎』講談社、2009年9月)pp.275-283 平松秀樹(2011)「東南アジアにおける日本文学」(日本比較文学会編『越境する言の葉――世界と出会う日本文学』彩流社、2011年6月)横溝正史や赤川次郎の人気について少々言及あり 以下、参考になりそうな文献(未見)『立命館言語文化研究』21巻3号(2010年1月)特集「国際ワークショップ 東南アジアとの通路―日本文学・文化研究理論を考える―」 吉岡みねこ「タイにおける日本文学の受容」(『海燕』1995年2月号) Namthip Methasate「タイにおける日本文学受容と研究―その変遷と展望」(『日本近代文学』第76集、2007年5月) インドネシア 柏村彰夫(2010)「インドネシアの推理小説」 (S・マラ・Gd『アジア本格リーグ5 殺意の架け橋』講談社、2010年3月)pp.387-395 (マレーシア・インドネシア) ミャンマー 南田みどり(2010)「日本占領期におけるビルマ文学」(pdf) 高橋ゆり「ミャンマー・ミステリ事情 ドイルも知らなかった「ホームズ」熱帯事件録とその後」『ハヤカワミステリマガジン』2012年2月号 「ミャンマーのホームズ、《名探偵サンシャー》シリーズの邦訳一覧」(2012年2月23日) カンボジア ペン・セタリン「カンボジアにおける日本文学の受容」(『日本文學誌要』第73号、2006年3月)※未見 フィリピン 島田一男「世界の四隅」(『探偵作家クラブ会報』第27号、1949年8月、pp.2-3) シンガポールベトナムマレーシア その他 不明:ラオス、カンボジア、ブルネイ、東ティモール 【南アジア】 インド 【中央アジア】 不明 【西アジア】 トルコ イスラエル
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/4619.html
427 名前: 強制ID・連投規制投票@詳細は板設定の変更要望スレ [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 04 50 35 ID ??? ちょっとした困ったちゃんなんだが、ポリ黒のファンの奴がポリのGMをやった時に 推理物をやらされて、いくら情報を集めても核心に辿り着けずに終わった。 終わった後にシナリオを見させてもらったら、正しい情報を得るにはただ情報収集する だけでなく、会話で揚げ足をとったり事件現場でピンポイトで怪しい場所(説明無し) を調べたり、エスパー並の発想で犯人の動機や殺害手段を思い付く必要があった。 428 名前: 強制ID・連投規制投票@詳細は板設定の変更要望スレ [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 06 34 31 ID ??? 427 つまりうまく揚げ足を取るような交渉術もエスパー並の勘もほとんど電波のような発想の飛躍も無しに推理物をクリアできると思っていたとは片腹痛い。 という事ですね。 ……乙。 429 名前: 強制ID・連投規制投票@詳細は板設定の変更要望スレ [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 06 36 02 ID ??? 427 「PCはマティアじゃないから無理」って言っとけ。 430 名前: 強制ID・連投規制投票@詳細は板設定の変更要望スレ [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 08 00 08 ID ??? 427 そのGMには一人でマインドシーカーでもやってろと言っておけ 432 名前: 強制ID・連投規制投票@詳細は板設定の変更要望スレ [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 10 31 40 ID ??? 推理物はやらないのが吉だよな、俺達も似たようなマスターに引っ掛かって、最後は、何だがRPGじゃなく、興味のないクイズを素で考えてるみたいになったよ。 GM「どうしやす?」 PL「う~ん」 GM「考えりゃわかるよ」PL「考えてるよ」 録音テープ2時間の会話のうち1時間位これだけ。 434 名前: 強制ID・連投規制投票@詳細は板設定の変更要望スレ [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 10 39 46 ID ??? 432 鳥取の先輩がいってた。 PCはGMの三倍は馬鹿だと考えてシナリオを組め ・解けない謎より、簡単なシナリオが数段上 ・どうしても隠したいならメタで頭を下げるか、神業的に隠せ 435 名前: 強制ID・連投規制投票@詳細は板設定の変更要望スレ [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 11 20 58 ID ??? 所謂「こったストーリー」作っても、それでPCが動けないなら「つまんない話」にしかならない。 根本が単純でもPCに動き回ってもらえるシナリオなら、最終的に「面白い話」として終われる訳で。 スレ218
https://w.atwiki.jp/asianmystery/pages/131.html
2011年5月10日 ※未整理 Index 東欧の推理作家たち深見弾氏による東欧推理作家の紹介(1970年代末) イェジィ・エディゲイ『顔に傷のある男』(早川書房、1977年)以降の邦訳 中国の『世界偵探小説史略』で取り上げられている東欧の推理作家 「東欧」とは? ポーランドポーランドの推理小説 イェジィ・エディゲイ(1912-1983) ブルガリアブルガリアの推理小説 パーヴェル・ヴェージノフ(1914-1983) アンドレイ・グリャシキ(1914-1995) ジミトル・ペーエフ(1919-1996) チェコカレル・チャペック(1890-1938) エゴン・ホストヴスキー(1908-1973) ヨゼフ・シュクヴォレツキー(1924-2012) ヨゼフ・ネスヴァードバ(1926-2005) パヴェル・コホウト(1928- ) スロヴァキア ハンガリー ルーマニア 参考文献 東欧の推理作家たち 深見弾氏による東欧推理作家の紹介(1970年代末) 東欧の推理作家のなかで、辛うじて日本でも名前が知られているのは、ハヤカワ・ポケット・ミステリから『顔に傷のある男』と『ペンション殺人事件』が刊行されているポーランドの推理作家イェジィ・エディゲイぐらいではないだろうか。『顔に傷のある男』は日本では1977年に、ロシア・東欧SFの紹介で名を知られる深見弾氏の翻訳で刊行されている。その訳者あとがきには以下のように書かれている。 「これほど大量に、まさに洪水のように翻訳推理小説が紹介されているというのに、共産圏のミステリは絶無とは言わないにせよ、文字通り九牛の一毛に等しい。数えるに十指はいらない。」 「それでもソ連はまだ翻訳があるだけでもいい。(中略)だが、ソ連をのぞく共産圏は文字どおり絶無の状態であった。ここに紹介した本書は、そのまず手始めである。」 「推理小説」の範囲をどう考えるかによって見方も変わってくるが、スパイ小説を推理小説の一種と考えるのであれば、イェジィ・エディゲイ『顔に傷のある男』以前に東欧の推理小説の邦訳がまったくなかったとは言えない。まず、1958年には、チェコ(当時はチェコスロヴァキア)の作家エゴン・ホストヴスキーの『スパイ』(岡田真吉訳、角川書店、1958年)が刊行されている。この作品は1957年にフランスの映画監督アンリ=ジョルジュ・クルーゾーによって映画化されているので、その関係で日本でも翻訳が出たのだろう。1966年には『秘密諜報員 アルフォンスを捜せ』と改題された角川文庫版が出ている。東欧のスパイ小説と言えばほかにもブルガリアの推理作家アンドレイ・グリャシキの『007は三度死ぬ』(深見弾訳、創元推理文庫、1985年)がある。『007は三度死ぬ』の解説では一切触れられていないが、この作品はその約20年前の『ミステリマガジン』1967年2月号に『ザホフ対07』として訳載されている。この作品は1966年にブルガリア語で発表され、即座にロシア語に翻訳されたが、発表の翌年にはロシア語を経由して早くも日本語になっていたのである。翻訳者は、ソ連ミステリの翻訳の先鞭を付けた袋一平氏。 このように、エディゲイ『顔に傷のある男』よりも前に、少なくともスパイ小説2作品(『スパイ』(秘密諜報員)、『ザホフ対07』(007は三度死ぬ))が邦訳されていた。 とはいえ、東欧の推理小説の本格的な紹介は、やはりエディゲイ『顔に傷のある男』をもってその嚆矢と見てよさそうではある。訳者あとがきで深見氏は、「この機会に、せめて作家の名前でも並べて、東欧にもミステリがあることを知っていただきたい」として、東欧の推理作家の名を挙げている。当時の東欧ミステリ界を知ることができる第一級資料である。以下に、深見氏が挙げている推理作家名を示す。 ポーランドバルバーラ・ナヴロッカ (バルバラ・ナウロッカ)(Barbara Nawrocka, 1924- , ポーランド語版Wikipedia(1言語)) ズボロヴスキ (Zygmunt Zeydler-Zborowski, 1911-2000, ポーランド語版Wikipedia(1言語)) ヴィジンスキ (Andrzej Wydrzyński, 1921-1992, ポーランド語版Wikipedia(1言語)) ユゼフ・ヘン (Józef Hen, 1923- , ポーランド語版Wikipedia(1言語)) Z・ネナツキ (Zbigniew Nienacki, 1929-1994, 英語版Wikipedia(6言語)) A・ピヴォワルチク (Andrzej Piwowarczyk, 1919-1994, ポーランド語版Wikipedia(2言語)) K・ブロヒ ブルガリアB・ライノフ (Богомил Райнов, 1919-2007, ブルガリア語版Wikipedia(2言語)) ジミトル・ペーエフ (Димитър Пеев, 1919-1996, ブルガリア語版Wikipedia(1言語)) パーヴェル・ヴェージノフ(Павел Вежинов, 1914-1983, 英語版Wikipedia(5言語)) チェコスロバキアG・プロシコワー E・フィッケル(Eduard Fiker, 1902-1961, チェコ語版Wikipedia)チェコミステリの創始者 J・ワグ ヨゼフ・ネスヴァードバ (Josef Nesvadba, 1926-2005) →チェコ語版Wikipedia ハンガリー(「姓・名」の順)ベルケシ・A (Berkesi András, 1919-1997) →ハンガリー語版Wikipedia マッチャショフスキ・J (Mattyasovszky Jenő, 1931-1984) →ハンガリー語版Wikipedia マグ・ベルタラン(Mág Bertalan) ルーマニアジョルジェ・チムク(George Timcu) (ほかに、「まだ東独にもユーゴスラビアにも推理小説作家はいる」と書いているが、具体的な名前は挙げていない。) こうして東欧推理小説の本格的な紹介に先鞭を付けた深見弾氏は、続けて翌年には『ミステリマガジン』誌上で、ソ連及び東欧の推理小説を紹介する隔月連載のコーナー「ソ連・東欧ミステリ紹介」を始めている。これは、毎回ソ連の短編の翻訳1点と、東欧の長編の要約紹介を掲載するというもので、残念ながらソ連の短編の翻訳は第1回のみしか掲載されなかったが、東欧の長編の要約紹介は第6回まで続けられた。 深見弾「ソ連・東欧ミステリ紹介」第1回(1978年03月号) ハンガリー - マグ・ベルタラン『袋小路』(1971) / ソ連ミステリ短編 レフ・シェイニン「セメンチューク事件」 第2回(1978年06月号) ルーマニア - ジョルジェ・チムク『疑惑の光』(1972) 第3回(1978年08月号) チェコ(チェコスロヴァキア) - イョゼフ・ネスヴァドバ『黄金の仏像物語』(1960) 第4回(1978年10月号) ブルガリア - ヂミトル・ペーエフ『七番目の酒杯』(1972) 第5回(1978年12月号) ポーランド - バルバラ・ナウロッカ『十一時で針を止めろ』(????) 第6回(1979年03月号) ソビエト連邦 - アナトーリイ・ジャレノフ『逆定理』(????) ソ連の作品が紹介された第6回を除き、エディゲイ『顔に傷のある男』の訳者あとがきで名前が挙げられていた作家の作品が紹介されている。残念ながら、ここに紹介された長編の中で、のちに邦訳が刊行された作品は1つもない。 イェジィ・エディゲイ『顔に傷のある男』(早川書房、1977年)以降の邦訳 1977年にポーランドの推理作家イェジィ・エディゲイの『顔に傷のある男』が刊行されて以降の邦訳状況を見てみよう。まず翌1978年に、エディゲイの『ペンション殺人事件』が刊行されている。 1985年には、すでに触れたが、ブルガリアの推理作家アンドレイ・グリャシキの『007は三度死ぬ』が創元推理文庫で刊行された。1991年にはカナダに亡命したチェコの推理作家ヨゼフ・シュクヴォレツキーの『ノックス師に捧げる10の犯罪』、2000年にはチェコの作家パヴェル・コホウトの『プラハの深い夜』が刊行されている。 中国の『世界偵探小説史略』で取り上げられている東欧の推理作家 さて、「ソ連/ロシア推理小説翻訳史」の冒頭で、中国で書かれた推理小説史の本では、ソ連/ロシアおよび東欧の推理小説も取り上げられていると述べた。繰り返しになるが、新中国(=中華人民共和国)が成立した1949年から1960年代半ばまで、中国ではソ連の推理小説が多く訳され、中国の作品もその影響を大きく受けていた。 曹正文(そう せいぶん/ツァオ ジョンウェン/Cao Zhengwen)(1950 - )が書いた『世界偵探小説史略』(世界侦探小说史略、1998)は、全18章のうち、第14章を「旧ソ連と東欧の探偵小説」としている。 第十四章 前苏联与东欧的侦探小说 (旧ソ連と東欧の探偵小説)第一节 前苏联侦探小说的形成与特点 (旧ソ連探偵小説の形成と特徴) 第二节 阿·阿达莫夫与侦探文学 (А・アダモフと探偵文学) 第三节 东欧文学中的侦探小说 (東欧文学の中の探偵小説) この第3節で取り上げられている推理作家の名を以下に列挙する。国の並べ方は、分かりやすいように上に合わせる。 ポーランド扬·鲁茨基 比格涅夫·涅纳茨基(ネナツキ) ブルガリア博戈米尔·拉伊诺夫(ライノフ) 安德烈·古利亚什基(グリャシキ) チェコ艾德华·菲克尔(フィッケル) 约瑟夫·涅斯瓦德巴(ネスヴァードバ) 瓦茨拉夫·福尔普列特 ハンガリー(「名・姓」の順)安德拉什·贝尔凯(ベルケシ・A) 施密特·阿拉提 ルーマニア乔治·吉姆库(チムク) 東ドイツ维尔纳·施泰因别格 「東欧」とは? ひとくちに「東欧」と言っても、その指す範囲は時代によって変遷がある。1970年代末に深見弾氏が「東欧」の推理作家を紹介した時の「東欧」は、いわゆる旧共産圏のことである。たとえば、深見氏は1979年に『ロシアSF傑作集』(上下巻、創元推理文庫)、1980年に『東欧SF傑作集』(上下巻、創元推理文庫)を編んでいるが、この『東欧SF傑作集』には、ポーランド、ブルガリア、チェコスロヴァキア、ハンガリー、ルーマニア、ユーゴスラビア、東ドイツという「歴史的・政治的にソ連と深いかかわりがある社会主義国」(上巻解説)の作品が収録されている。 ところが、東西冷戦が終結した現在では、ポーランドやチェコ、スロヴァキア、ハンガリーなど地理的にヨーロッパの中央部に位置する国々は、「東欧」ではなく「中欧」(中央ヨーロッパ)と呼ばれることもあるらしい(この辺りについては、このページのメインではないので、おざなりな調査しかしていない)。とはいえ、「東欧文学」といえばこの辺りの国々の文学を含めるのが現在でも普通なので、このページでは「中欧」「東欧」などと分けずに、一括して「東欧」としておく。(2011年中に東京創元社から『新ロシアSF傑作集』、『新東欧SF傑作集』が刊行されるらしいが、まさか後者が、『中東欧SF傑作集』に改題されたりはしないだろう) 同じ旧共産圏ということで、東欧の推理小説はソ連の推理小説とだいたい同じような傾向のものが書かれているだろうと単純に考えてしまうが、おそらく実際はそうではない。深見弾氏は『東欧SF傑作集』上巻の巻末解説で、東欧SFとソ連/ロシアSFがまったくことなる道を歩んでいると説明している。少し長くなるが、引用する。 (前略)多くの民族が、社会主義制度のもとで七つの国家に分かれて存在しているわけだが、現在の東欧社会を理解する上で忘れてはならない重要な事実がある。それはこれらの国が戦(・)後(・)社会主義の道を歩きはじめたということだ。戦(・)前(・)、戦(・)後(・)ということばの持つ意味を実感としてわかりにくくなっている世代が日本でも多くなっているが、1917年に革命を独力でなしとげ、社会主義の道を進みはじめたソ連と、これらの国々では、本質的には同質の社会に住んでいても、それを個人がとらえるとらえかたが根本的にちがっている。たとえば社会制度として資本主義社会を個人的に体験した者は、ソ連では社会的にほとんど皆無に近くなってきている。ところが、東欧では両大戦間の資本主義社会を体験した者が、今なお社会のあらゆる分野で指導的な活躍をしている。西欧と強い絆で結ばれていた当時を、感受性に富む若い時代に経験した世代は、生まれたときから社会主義の空気を吸ってきた同世代のソ(・)連(・)人(・)とはかなりちがうはずである。(中略)わかりやすくSFに限っていえば、ソ連SFと東欧SFの違いは、アメリカと日本との違いくらい歴然とした差があるということだ。 ここで言われているのはSFについてだが、ミステリでもおそらく同じことが言えるだろう。 ポーランド ポーランドの推理小説 イェジィ・エディゲイ『顔に傷のある男』の「訳者あとがき」によると、ポーランドに本格的なミステリが現れたのは第一次大戦と第二次大戦の間の時期で、エドガー・ウォーレス(1875-1932)の影響を強く受けた作品が多く書かれていた。もっとも、この時期の作家はウォーレスの模倣か亜流で終わってしまい、見るべき作品はないという。 1950年代に入ると、ポーランドの推理小説は独自の成長を見せ始める。この解説が書かれた当時のポーランドの推理小説に極めて大きな影響を与えていたのは、アガサ・クリスティ、ジョルジュ・シムノン、E・S・ガードナーの3人。 代表的なポーランドの推理作家として深見氏は以下の3人を挙げている。 バルバーラ・ナヴロッカ(バルバラ・ナウロッカ)(Barbara Nawrocka, 1924- )→ポーランド語版Wikipedia ズボロヴスキ (Zygmunt Zeydler-Zborowski, 1911-2000) →ポーランド語版Wikipedia ヴィジンスキ (Andrzej Wydrzyński, 1921-1992) →ポーランド語版Wikipedia (Wikipediaの記事を貼ったが、当サイト管理人の推定である。深見氏は名字しか示していないので、同姓の別人と間違っている可能性はある。生年と没年はWikipediaからの引用。) また、第一線で活躍している推理作家として以下の4人を挙げている。 ユゼフ・ヘン(Józef Hen, 1923- )→ポーランド語版Wikipedia Z・ネナツキ (Zbigniew Nienacki, 1929-1994) →ポーランド語版Wikipedia A・ピヴォワルチク (Andrzej Piwowarczyk, 1919-1994) →ポーランド語版Wikipedia K・ブロヒ (Wikipediaの記事はこちらも推定。こちらは深見氏が姓だけではなくファーストネームのイニシャルも書いているので、たぶんあっているだろう。生年と没年はWikipediaからの引用。) 『ミステリマガジン』1978年12月号、バルバーラ・ナヴロッカ『十一時で針を止めろ』のあらすじ。 イェジィ・エディゲイ(1912-1983) Jerzy Edigey, ポーランド語版Wikipedia 『顔に傷のある男』(深見弾訳、ハヤカワ・ポケット・ミステリ1292、1977年) 「一九七〇年にポーランド国家警察創設二十五周年を記念した、ポーランド警視庁と〈イスクルィ〉出版社の文学賞を受賞した作品」 『ペンション殺人事件』(深見弾訳、ハヤカワ・ポケット・ミステリ1312、1978年) スウェーデンを舞台にした推理小説で日本語版が刊行された時点で、すでにスウェーデン、ソ連、チェコスロヴァキアが刊行されており、東独でも刊行予定であった。ソ連では映画化もされている。 一般にミステリがそうであるように、ポーランドの場合も例外ではなく、犯罪と犯罪者の捜査が重要なテーマである。だがポーランドの犯罪小説が追及している問題は、"犯罪は間尺にあわない"ことを文学作品としての質の高さやモラルを保ちつつ読者に伝えることである。まだ残酷な殺人場面や暴行、拷問などを克明に描写してみせることは極力避けている。だがミステリーの本領ともいうべき、謎解きやトリックには最大限の工夫がこらされており、それはかなり高水準に達している。その意味で、アイデアとトリックの豊富なことではポーランド随一の折紙がついているのが、本書の作者、イェジィ・エディゲイである。 エディゲイについて 筆者を含め、ポーランドとあまり関わりがない一般の人には分かりようがないが、「エディゲイ」というのはポーランドでも普通はない姓だそうだ。彼の本名はイェジィ・コルィツキー(Jerzy Korycki)で、「エディゲイ」というペンネームは、16世紀にポーランドに住みついたタタール人の祖先の姓を借りたものだとのこと。タタール人と言えば、中央アジアの遊牧民でトルコ系の民族である。これを聞いて、急速に親しみを感じるようになってしまった。(イェジィ・エディゲイのWikipedia記事によれば、「エディゲイ」はキプチャク・ハン国のリーダーの1人の名前だとか) 弁護士を開業するかたわら、新聞や雑誌に法廷記事、ルポルタージュ、短編の推理小説を発表するなどしていたが、1961年に弁護士を廃業し、推理小説の創作に専念。以来、1977年までに、40点近い長編・中編を発表し、発行部数は国内で200万部を越え、12カ国に翻訳された30点余りの作品で、国外発行部数は100万部を越えている。この解説では、「ソ連東欧では非常に名の通った人気作家で、最近ではヨーロッパにも知られるようになった。だが、このタタール人の子孫はまだイングランドに上陸できないことを残念がっているが、ぜがひでも東洋の先進的小島に上陸したいという念願が、本書で晴れてかなったわけである。」。その後、イギリスではエディゲイの作品は刊行されたのだろうか? 「ポーランドきってのベストセラー作家である」。ソ連では「ベストセラー」という概念がソ連崩壊まで存在しなかったということだったが(ソ連/ロシア推理小説翻訳史 参照)、東欧はだいぶ事情が違ったようだ。 ポーランド語版Wikipediaの記事をポーランド語→英語の機械翻訳で読んでみると(ポーランド語→日本語の機械翻訳よりはましだろう)、エディゲイは1983年、交通事故で兄弟とともに悲劇的な死を遂げたという。ポーランド・ワルシャワにあるタタール人イスラム教徒の墓地(Muzułmański Cmentarz Tatarski)に埋葬されている。 ブルガリア ブルガリアの推理小説 最初に、ブルガリアの推理作家アンドレイ・グリャシキの『007は三度死ぬ』(創元推理文庫、1985年)訳者あとがきで深見弾氏がブルガリアの推理小説界について説明している文を引用する。 ブルガリアは社会主義圏の中で、推理・スパイ小説の分野では最も良質な作品を供給している国で、さしずめ東欧のイギリスとでも言おうか、東欧では高く評価されている。この分野の理論家として知られ、人気作家の一人であるボゴミーロフ・ライノフは、作家同盟の副会長の地位にある。共産圏でもこの分野は、一般に二流文学として低く見られていることから考えても、推理作家がその地位にあるのは異例なことであるし、この国では推理・スパイ小説が文学として正当な市民権をえている証であるともいえる。 深見弾氏がイェジィ・エディゲイ『顔に傷のある男』の訳者あとがきで挙げているブルガリアの推理作家は、上記の引用内でも名前が挙げられている「共産圏きっての推理小説の理論家としても評判の高い」B・ライノフと、パーヴェル・ヴェージノフ、ジミトル・ペーエフである。 ライノフの作品の邦訳はない。ヴェージノフとペーエフは邦訳があるが、訳されている作品は推理小説ではない。ブルガリアの推理作家ではほかに、前述の通り、アンドレイ・グリャシキの作品の邦訳がある。 B・ライノフ (Богомил Райнов, 1919-2007, ブルガリア語版Wikipedia(2言語)) パーヴェル・ヴェージノフ(1914-1983) (Павел Вежинов, 英語版Wikipedia(5言語)) 「スペイン・コレラ」(真木三三子訳、『露に濡れた石橋 ブルガリア短編集』恒文社、1977年)(パーヴェル・ヴェジノフ) 「ある秋の日に……」(深見弾訳、『東欧SF傑作集』上巻、創元推理文庫、1980年)(パーヴェル・ヴェジノフ) 『消えたドロテア』(松永緑弥訳、恒文社、1997年)(パーヴェル・ヴェージノフ) 1914年生まれ。1932年デビュー。最初に刊行したSFの本は短編集『青い蝶』(1968)。ベージノフ、ベジノフなどの表記もあり。経歴などは http //100.yahoo.co.jp/detail/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%8E%E3%83%95/ 。 アンドレイ・グリャシキ(1914-1995) 「ザホフ対07」(袋一平訳、『ミステリマガジン』1967年2月号) 『007は三度死ぬ』(深見弾訳、創元推理文庫、1985年) - 「ザホフ対07」と同一の作品。 ジミトル・ペーエフ(1919-1996) (Димитър Пеев, ブルガリア語版Wikipedia(1言語)) 「マホメットの毛」(深見弾訳、『東欧SF傑作集』上巻、創元推理文庫、1980年) 1919年生まれ。大学で法学を修めたのち、雑誌の編集長を務めながら、推理小説や冒険小説、SFを執筆。長編ミステリ『アリバイ』はベストセラーになった。邦訳はSF作品のみ。『東欧SF傑作集』に収録された「マホメットの毛」は、1962年の国際短編SFコンテスト(ポーランド、ブルガリア、ハンガリー、ルーマニア、東ドイツの東欧5カ国とソ連の計6カ国の作品が競った)で国際賞を受賞した作品。『ミステリマガジン』1978年10月号の「ソ連・東欧ミステリ紹介(第4回)」で、長編ミステリ『七番目の酒杯』(Седмата чаша(1972))のあらすじが紹介されている。ほかに http //archivsf.narod.ru/1919/dimitr_peev/index.htm も参照のこと。 チェコ 「チェコ推理小説略史」も参照のこと。 G・プロシコワー (H・Prošková の誤植か?) E・フィッケル(Eduard Fiker, 1902-1961, チェコ語版Wikipedia)チェコミステリの創始者 J・ワグ 不明 瓦茨拉夫·福尔普列特 不明 ヤン・ヴァイス『迷宮1000』(深見弾訳、創元推理文庫、1987年)は、チェコを代表するSF小説だが、「探偵」が出てくるので一種の探偵小説として見ることも可能かもしれない。また、邦訳はないが、ヨーロッパSF界で名の知られたイルジ・ブラベネツとズデネク・ヴェセラの共作『〈魂の入江〉での犯罪』は、未来の月を舞台にシャーロック・ホームズ式の古典的捜査が展開されるSFミステリ(『東欧SF傑作集』下巻p.330に、ごく簡単なあらすじ紹介がある)。 カレル・チャペック(1890-1938) Karel Čapek, Wikipedia(46言語) 言わずと知れた有名なSF作家。ミステリも執筆している。ソ連の推理作家ロマン・キムは、江戸川乱歩への手紙の中でカレル・チャペックのミステリ作品を乱歩に勧めている。 エゴン・ホストヴスキー(1908-1973) Egon Hostovský, 英語版Wikipedia(6言語) 『スパイ』(岡田真吉訳、角川書店、1958年)→ 改題文庫化『秘密諜報員 アルフォンスを捜せ』(角川文庫、1966年) ヨゼフ・シュクヴォレツキー(1924-2012) Josef Škvorecký, 英語版Wikipedia(10言語) 『ノックス師に捧げる10の犯罪』(早川書房、1991年) 「どのように私はドイツ語と英語を学んだか」(石川達夫訳、『文学の贈物 東中欧文学アンソロジー』未知谷、2000年6月) 1924年、チェコ・ボヘミア生まれ。プラハ・カレル大学卒業後、編集者などを経て作家になる。1949年、最初の長編『卑怯者たち』を書きあげるが検閲に阻まれ出版できず。1958年にやっと出版。しかし数年後に禁書扱いに。本名での執筆活動が困難になったため、友人と合作でペンネームでミステリの発表を始める。 本名で最初に発表したミステリは、1966年に出した『ボルフカ警部の哀しみ』。1968年のチェコ事件をきっかけに、1969年、カナダに亡命。亡命先で1977年、第2作の『ノックス師に捧げる10の犯罪』を発表。その後、『ボルフカ警部の最後』(1990年度 CWA賞ノミネート)、『ボルフカ警部の帰還』と、シリーズは1991年までに4作執筆されている。ミステリの著作は1991年までに10冊程度。ハメットやチャンドラーのチェコ語への翻訳も手がける。エリンデイル大学教授。 クンデラ、フラバルと並んで、20世紀後半のチェコ文学を代表する作家。 ヨゼフ・ネスヴァードバ(1926-2005) Josef Nesvadba, 英語版Wikipedia(7言語) 「アインシュタインの頭脳」(千野栄一訳、『現代東欧幻想小説』白水社、1971年) 「クセーネミュンデの精薄児」(栗栖継訳、『世界SF全集』第33巻、早川書房、1971年)(※映画化された) 「死の天使」(深見弾訳、『宇宙塵』155号、1971年) 「第三帝国最後の秘密兵器」 「吸血鬼株式会社」(深見弾訳、『遙かな世界 果しなき海』早川書房、1979年) 「失った顔」(深見弾訳、『S-Fマガジン』1979年12月号) 「タブー」(深見弾訳、『奇想天外』1980年9月号) 「ターザンの死」(深見弾訳、『東欧SF傑作集』下巻、創元推理文庫、1980年)(※映画化された) 「ネモ船長の最後の冒険」 「絶対機械」 1926年、プラハ生まれ。精神科医。1946年から執筆活動を開始。1958年に短編集『ターザンの死』でSF作家デビュー。ヤン・ヴァイスとともにチェコを代表するSF作家で、チャペックの後継者との評価を受けた。SF以外に、冒険小説、推理小説も執筆した。推理小説では長編『黄金の仏像物語』があり、『ミステリマガジン』1978年8月号にあらすじの紹介がある。邦訳は短編が10編ほどあるが、ミステリの邦訳はなさそうである。ヨゼフ・ネスワドバ、ヨゼフ・ネズヴァドバ、イョゼフ・ネスヴァドバなどの表記もあり。 パヴェル・コホウト(1928- ) Pavel Kohout, Wikipedia(19言語) 『プラハの深い夜』(田才益夫訳、早川書房、2000年) スロヴァキア ハンガリー ベルケシ・A (Berkesi András, 1919-1997) →ハンガリー語版Wikipedia マッチャショフスキ・J (Mattyasovszky Jenő, 1931-1984) →ハンガリー語版Wikipedia マグ・ベルタラン(Mág Bertalan) 『ミステリマガジン』1978年3月号、マグ・ベルタラン『袋小路』のあらすじ。 ルーマニア ジョルジェ・チムク(George Timcu) 『ミステリマガジン』1978年6月号、ジョルジュ・チムク(ジョルジェ・チムク)『疑惑の光』のあらすじ。 参考文献 深見弾(1976)「ソ連と東欧の警察小説」(『ミステリマガジン』1976年11月号、pp.144-146) 深見弾「ソ連・東欧ミステリ紹介」(全6回、『ミステリマガジン』1978年3月号、6月号、8月号、10月号、12月号、1979年3月号) 深見弾(1991)「政治・経済的危機と名作・珍作紹介不安」(『翻訳の世界』1991年7月号、p.64、[国別・地域別/未訳ミステリ紹介]東欧) マレック・カミンスキ(吉崎由紀子訳)「ポーランドのミステリー事情 現実と虚構の交錯」(『ジャーロ』5号(2001年秋号)) マレック・カミンスキ(吉崎由紀子訳)「スロバキアのミステリー事情 ミステリーのなかのミステリー」(『ジャーロ』6号(2002年冬号)) 長谷部史親「フェイェシ・エンドレの『くず鉄墓場』」(『ミステリの辺境を歩く』アーツアンドクラフツ、2002年)pp.276-284 (初出は『ミステリマガジン』(※未確認)) 曹正文(そう せいぶん)『世界偵探小説史略』(1998)第十四章 前苏联与东欧的侦探小说 (旧ソ連と東欧の探偵小説) 第三节 东欧文学中的侦探小说 (東欧文学の中の探偵小説) また、以下の書籍の「訳者あとがき」類を参考にした。 イェジィ・エディゲイ『顔に傷のある男』(深見弾訳、ハヤカワ・ポケット・ミステリ1292、1977年) イェジィ・エディゲイ『ペンション殺人事件』(深見弾訳、ハヤカワ・ポケット・ミステリ1312、1978年) エゴン・ホストヴスキー『秘密諜報員 アルフォンスを捜せ』(岡田真吉訳、角川書店 角川文庫、1966年) アンドレイ・グリャシキ『007は三度死ぬ』(深見弾訳、創元推理文庫、1985年) ヨゼフ・シュクヴォレツキー『ノックス師に捧げる10の犯罪』(宮脇孝雄・宮脇裕子訳、早川書房、1991年) パヴェル・コホウト『プラハの深い夜』(田才益夫訳、早川書房、2000年) 以下は東欧SFについての文献だが、東欧ミステリを考える上でも非常に参考になった。このような詳細な研究が東欧ミステリについても出現することを期待したい。 深見弾「東欧SFの系譜」(『東欧SF傑作集』上巻、創元推理文庫、1980年、pp.301-346) 深見弾「東欧SFの系譜」(『東欧SF傑作集』下巻、創元推理文庫、1980年、pp.323-371)
https://w.atwiki.jp/tomcatsimple/pages/22.html
各話一覧 SIMPLE1500シリーズ Vol.59 THE推理 ~IT探偵:18の事件簿~ 1話 なし 2話 北村 香(近所の奥さん1。愛犬を殺される。山田とは犬猿の仲) 山田(近所の奥さん2。北村とは犬猿の仲) 3話 匿名の依頼者(G国に駐在する三角商事社員) 依頼者の同僚(殺人事件の被害者) 新聞配達員(死体の発見者) 4話 依頼者の女の子(暗号が解けず困っている) まーちゃん(暗号の作成者) 5話 隅野 定食屋の料理人(色黒のアジア系外国人) 6話 隅野 大富豪(死に瀕しており、遺産の行方が注目される) ミス・マーブル(大富豪とイギリス人女性の娘。本物だろうか?) 7話 江波 徹子 西村 京子(新人アイドル。アイドル追っかけ団<ヒゲホゲ団>に狙われている) 小栗 忠(京子のマネージャーで、元恋人。何者かに射殺される) 近所の住人 鑑識官 事務所の人 京子の友人 8話 江波 徹子 桜田 三樹男(33歳、パチンコ会社課長。産業スパイで、社の金とプログラムを盗んで逃亡) 泉 花江(28歳。同社の社長秘書で、桜田と恋仲。桜田の遺書とともに射殺死体で発見) 9話 隅野 若者グループ(男2人、女2人の4人組。前日の夜に騒いでボス・隅野に注意を受けた) 10話 北口チームの監督(商店街の野球チーム監督。事件の依頼者) 南口チームの投手(襲われて怪我をした被害者。前日危険球を投げて大喧嘩の原因になった) 写真好きの老人(事件当時の様子を撮影) 時計屋の若旦那(事件当時、釣りからの帰りだった) 八百政の若主人(事件当時、野菜の仕入れからの帰りだった) 魚田 勝太郎(魚政3バカ兄弟の長男。事件当時、築地の仕込みからの帰りだった) 魚田 勝二(魚政3バカ兄弟の次男。事件当時、築地の仕込みからの帰りだった) 魚田 勝三郎(魚政3バカ兄弟の三男。事件当時、築地の仕込みからの帰りだった) 11話 玉淵(ゲーム会社「ボブキャットソフト」の経営者。変な夢の解決を依頼) ボブ(玉淵の飼い猫) 小林(「ボブキャットソフト」の社員) 菊池(「ボブキャットソフト」の社員) 12話 某大手外食産業の社員(情報漏洩の容疑者) 13話 S博士(明治期の科学者・医学者。風変りな遺言を残す) S博士の長男(医者) S博士の次男(医者) S博士の三男(化学者。暗号を解きS博士から遺言を受け継ぐ) S博士の孫(三男の息子。二代に渡り残された暗号の解決を依頼) 14話 トム(松本の話相手・秘書になっていた猫型の擬人。松本がいなくなり意思疎通が困難に) 松本 清治(死亡した著名な作家) 松本の妻(夫を亡くして失意に沈んでいる) 15話 隅野 大橋家20代目当主(太平洋戦争で行方不明になった若き大地主。代々伝わる財宝を隠した) 大橋家21代目当主(遺産の場所を示した暗号の解読を依頼) 16話 隅野 宮城山(横綱) 小木 楽斎(明治~昭和初期に活躍した江戸の飾り細工職人) 17話 江波 徹子 中辻 誠(W大学の犯罪学教授。ボスの大学時代の担当教授。屋根裏部屋で首つり死体で発見) 中辻 明美(教授の20歳年下の妻。買い物から帰宅後、教授の死体を発見) 加藤 正(教授の教え子。12時頃に教授宅を訪問) 鮫島(中辻と対立する助教授。14時頃に教授宅を訪問) 18話 江波 徹子 トム(14話参照。松本の妻の元に残った) 4話の依頼者の女の子 中辻教授の擬人(17話参照) SIMPLE2000シリーズ Vol.17 THE推理 ~新たなる20の事件簿~ 1話 お嬢 加代(お嬢の中学の友達1) 君枝(お嬢の中学の友達2) しげる(お嬢の中学の友達3) 中田中外務大臣(お嬢の母親) 2話 お嬢 加代(1話参照、ストーカーと思しき人物に悩んでいる) 3話 お嬢 江波 徹子 後藤(中田中家SSの男。殺人事件の被害者) グレイ(中田中外務大臣の擬人十傑衆No9。死体発見者) 4話 お嬢 後藤 グレイ 中田中外務大臣 5話 お嬢 山田(前作2話参照。後日談のみ登場) 6話 お嬢 中田中外務大臣 大臣のSP カッパ(中田中外務大臣の擬人十傑衆No10。大臣の代理人) N国大使(気難しい性格。生物学者でカエルに詳しい) 君枝(1話参照) 7話 お嬢 世田谷 健二(生き倒れで発見されたホームレス) 野島社長(半焼した町工場のオーナー) 佐野洋子(10年前に放火した56歳のパート。関西から越してきた) 岡島次郎(5年前に放火した23歳の学生) 8話 隅野 産業スパイ<X>(各企業から情報を盗んで行方をくらます) 支店長、社員2人、バイトOL(株式会社「ミケネコ運輸」の社員) 9話 隅野会長 世田谷 健二(7話のホームレス) お嬢 君枝(1話参照。世田谷氏の身辺調査隊2号) 10話 隅野 カッパ 11話 お嬢 江波 徹子 南ちゃん(南東京市のマスコット擬人。南東京市の歴史・地理に詳しい) 12話 隅野 魚田 勝太郎(前作10話参照。魚政3バカ兄弟の長男) 立波(猛虎部屋の小結力士。去年の「玉回し」優勝者) 猛虎親方(高給自家用車を壊された) 八幡様の神主(依頼人) 君枝(1話参照。力玉の発見者1) のぼる(1話参照。力玉の発見者2) 南ちゃん(11話参照。南東京市HP掲示板について) 和戸(町内の外科医) 13話 隅野 海栗 ゆう子(ラーメン屋の頑固おかみ) 海栗 裕太(ゆう子の息子。成人を機にのれん分けを考えている) 中田中外務大臣 14話 お嬢 依頼者1(お嬢が留学先で教えてもらっていた日本人の先生) ジョン、ルーク、マーク(イタズラを企む悪ガキたち) 呉宗銀(依頼者2。お嬢が通っていたフランスの陶芸家) 15話 森脇教授(MS社の擬人犯罪顧問。擬人精神科医としても有名) 江波 徹子 吉田博士(6話で捏造写真を送ってきた生物学者。死体で発見) 世田谷 健二(7話のホームレス) 16話 カート・ローズ(アメリカの私立探偵。金持ちの変人で、ジニーの製作者) サムス・ゴールド(殺人事件の被害者。金融詐欺師) グリーン(サムスの釣り仲間1。サムス宅を来訪) ブラウン(サムスの釣り仲間2。サムス宅を来訪) 近所の奥さん(サムスに金融商品の解説を受ける) バージニア・ローズ(ジニーのコピー元となった女性) 17話 カート・ローズ バージニア・ローズ 18話 カート・ローズ バージニア・ローズ ジョージ・デュパン(「条件」の該当者。一週間前に銃撃死) キャサリン・ムーア(デュパンとシューティング大会で争った女性) 19話 お嬢 カート・ローズ バージニア・ローズ カッパ 森脇教授 20話 お嬢 バージニア・ローズ 森脇教授 江波 徹子 中田中外務大臣 グレイ カッパ トム SIMPLE2000シリーズ Vol.67 THE推理 ~そして誰もいなくなった~ 1話 隅野 お嬢 鳴戸 金時(ウェブデザイナーで、猫探しの依頼者。頭を打って記憶喪失に) 2話 お嬢 ピラニアラーメン店主(元プロレスラー「ピラニア仮面」。常に仮面を付けている) 幸子(店主の奥さん。数日前から行方不明) ピラニア仮面の師匠(後日談のみ) 3話 お嬢 カッパ 謎の宇宙擬人(質問に1人1度だけ答えてくれる) ポピー(警察の高慢な擬人マスコット) 波野 零太(防衛庁勤務のレーダー技師。闘病中の火事で重体) 波野 のり子(プロサーファー。夫・零太の看病をしていた) 舵鉄 台代(波野家のハウスキーパー) 4話 白坂 はるか(依頼人。天海の助手で、殺人容疑に問われる) 江波 徹子 鯉川 天海(マジシャン。得意の水中魔術に失敗して死亡) 隅野 マリー志麻子(天海の本来のパートナー。天海と口論して助手を外れる) 5話 森脇教授 隅野 お嬢 中田中外務大臣 謎の宇宙擬人 どんぐり 甲賀ノ十蔵(後日談のみ) 6話 猛虎親方(前作12話参照) 四谷 伊右衛門(南東京女子短大の国文史教授。親方の曰くつきの皿を引き取る) お嬢 君枝 棗田 僧色(明治の文豪。一時期は現在の南東京市に在住) 7話 ポピー 江波 徹子 藻尻(南東京博物館の館長。犯行予告を受ける) 8話 隅野 遠山 礼子(MS社入社4年目の社員。情報漏えいの犯人) 谷口 透(機関投資家。MS社の取引相手で、情報の漏えい先) 隅野会長 9話 お嬢 江波 徹子 南ちゃん 10話 江波 徹子 ポピー 隅野 11話 お嬢 隅野 国松 忠太(江戸時代の大侠客。大親分となるが没落して死罪に。莫大な隠し財宝の噂あり) 国松 忠吉(忠太の息子で、江戸~明治の侠客。忠太に皮膚を献体) 12話 魚田 勝三郎 速見 走(ニセ警官と目される若者) お嬢 13話 隅野会長 隅野 甲賀ノ十蔵(MS社に入社を希望してきた謎の覆面。忍者探偵事務所を経営) お嬢 14話 玉淵 占桐 越智蔵(新作怪談ゲームのシナリオライター。怪我をして記憶喪失に) 犬田(ボブキャットソフトのデバッガー。占桐の見張り役) 15話 大米原(棋士。現王竜タイトル保持者) 隅野 升山四段(王竜戦の解説) 工藤九段(王竜戦の立会人) 香田 次郎三段(王竜戦の記録係) 深田八段(王竜戦の挑戦者) 鶴田(専属カメラマン) 桂山 和雄、金川 良夫、角田 光男(将棋記者たち) 16話 林 正一(映画評論家。殺人容疑をかけられた事件の依頼者) おつゆ(オカマ口調の映画評論家) プーコ(おつゆの双子) 水漏 針生(映画監督。「いやあ、●●ってほんといいもんですね」が口癖) 利根川 長介(殺された映画評論家。「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」の口癖でおなじみ) 17話 お嬢 バージニア・ローズ S・アシモフ(マシンチームの監督。昨年ローズ財閥に200万ドルで引き抜かれた) D・ロス(主任エンジニア。アシモフがロスアラモスの軍研究所から引き抜いた) 謎の宇宙擬人(後日談のみ) 18話 隅野 小山 エミリ(渋谷にある服飾関係の専門学校生。痴漢の被害者) 高森 温子(痴漢の目撃者。小山とは同じ専門学校) 19話 カッパ 清田 則夫(メタンハイドレート試堀スタッフリーダー。大手企業の専門家) 横村 克夫(メタンハイドレート試堀スタッフ。南東京大の地質学者) 泉 波江(メタンハイドレート試堀スタッフ。情報産業省からの出向で、連絡を担当) 森脇教授 謎の宇宙擬人 ポピー 中田中外務大臣 20話 お嬢 大家 隅野 中田中外務大臣 カッパ グレイ 謎の宇宙擬人(後日談のみ) SIMPLE2500シリーズ Vol.3 THEどこでも推理 ~IT探偵:全68の事件簿~ 1話 お嬢 中辻 明美 中辻 誠 2話 バージニア・ローズ ジョー(ローズピースの補給将校。病院で急死) アルバート(見舞いにきた納入業者1) ビル(見舞いにきた納入業者2) クリス(3人目の納入業者) ブニャックニャック(ローズピースの猫型擬人。クールな無許可医療擬人) ピネコ(国際医療機関の猫型擬人。「~のさよ」が口癖) 3話 ポピー 江波 徹子 4話 お嬢 君枝 加代 南ちゃん 5話 リー(T国のMS社研究生。浮気調査に需要を感じ警察を退職) ブニャックニャック ピネコ 隅野 6話 玉淵 陸奥 五郎(動物好きのタレント。2Fの事務所では動物関係のテレビ番組・映画を製作) 上野、旭川(4F、5Fの住人) 7話 升山四段 深田九段 金吉六段 角村七段 飛崎八段 リー 8話 リー 隅野 西(失踪したミステリー作家) 9話 魚田 勝三郎 山田 太郎(中山峠で死体で発見された男) 魚田 勝太郎 10話 泉 花江 泉 新一(花江の弟) THE推理モバイル~IT探偵:知られざる5つの事件簿~ 1話 2話 3話 4話 5話 50音順一覧
https://w.atwiki.jp/conan_livevip/pages/7.html
264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPが実況します[sage] 投稿日:2011/11/04(金) 19 58 45.51 ID d2eOCUzx0 [9/10] 推理クイーン園子特集はどうや? 18「6月の花嫁殺人事件」 34-35「山荘包帯男殺人事件」 72「三つ子別荘殺人事件」 79「銀行強盗殺人事件」 132-134「奇術愛好家殺人事件」 143「疑惑の天体観測」 226-227「バトルゲームの罠」 228-229「殺意の陶芸教室」 246-247「網にかかった謎」 338-339「4台のポルシェ」 342「ハウステンボスの花嫁」 352-353「フィッシング大会の悲劇」 361-362「帝丹高校学校怪談」 368「魔女の棲むお菓子の家」 452「こんぴら座の怪人」 507-508「カラオケボックスの死角」 530-531「都市伝説の正体」 602「テニスコートに潜む悪魔」 625-626「絶叫手術室」 629-630「プロモビデオ撮影事件」 最近やったようなのは勝手に省いてください
https://w.atwiki.jp/koumutext/pages/28.html
公務員シリーズ 公務員試験 すばやく解ける 数的推理・判断推理・資料解釈 年度版 著 中村一樹 著 河野裕之 判 型: A5判:2色 ページ: ISBN: 初版発行日: 税込価格: 1,080円 (本体価格:1,000円) 数的処理の出題を30パターンに分類し、パターン別の解法を懇切丁寧に解説。それぞれ、やさしい例題→基本的な知識の解説→過去問による腕試し→解法のチェックと、丁寧に基礎から応用まで繰り返していきます。 ■同じジャンルで本を探す ・公務員・就職試験 >公務員試験 >公務員試験 ■同じシリーズで本を探す ・公務員シリーズ 数的処理の出題を30パターンに分類し、パターン別の解法を懇切丁寧に解説。それぞれ、やさしい例題→基本的な知識の解説→過去問による腕試し→解法のチェックと、丁寧に基礎から応用まで繰り返していきます。 すばやく解ける 数的推理・判断推理・資料解釈 / 著 中村一樹 | 新星出版社
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/9220.html
勇気の推理 海苔 【ゆうきのすいり のり】 ジャンル ノベルゲーム 対応機種 Nintendo Switch メディア ダウンロード専売 発売・開発元 HERO GAME 発売日 2022年9月15日 定価 150円 レーティング IARC 3+ セーブデータ 作成不可 判定 クソゲー ポイント 電波と超展開で構築されたノベルゲーム演出面はフリーゲーム以下 勇気の推理シリーズ 概要 特徴 問題点 評価点? 総評 余談 その後の展開 概要 HERO GAMEからNintendo SwitchのDL専用ソフトとして発売されたノベルゲーム。 特徴 文章を読み進めるだけのノベルゲーム。 ソフトを起動すると、いきなり物語が始まる。 メニューや設定項目なども存在しない。どのボタンを押しても文章を読み進めるだけである。 ストアページに書いてある通りセーブデータは作成不可。よってセーブ機能も存在しない。 バックログやスキップ機能といった昨今のノベルゲームによくある機能なども搭載されていない。 問題点 電波と超展開で構築された低品質極まりないストーリーと文章。 本作の大まかなストーリーを簡潔に表すと「探偵を父親に持つ主人公が事件を解決していき、黒幕である詐欺師を捕まえる」というものなのだが、これが電波と超展開で構築された非常に低品質なもの。 ある場面では、主人公の滅茶苦茶な推理をその場にいる警官たちが満場一致で賞賛するなど、不自然な描写がかなり目立つ。 何より、ノベルゲームでありながら文章量が少なめであり、登場人物の心情や過去などもろくに掘り下げられないため、登場人物への感情移入が難しい。 本作の文章の質の低さを端的に表すのであれば、ノベルゲーム作成ソフトに触れたばかりの初心者がとりあえず練習がてらに作成したようなもの。ハッキリ言ってこれを商品として売り出したのは暴挙としか言いようがない。 + 電波なストーリー・展開の一例(一応ネタバレ注意) 前述した滅茶苦茶な推理の中身は、「被害者はダイエットのため、ゴーラという飲み物を断っていた。それを知っていた犯人は被害者の部屋にゴーラを大量に置いた。結果、被害者は ゴーラを一気飲みして死んだ 」というもの。全く意味が分からないが、本作における「推理」は万事こんな調子である。 時限爆弾を解除する場面があるのだが、何故かその解除コードが女刑事の年齢。 話の途中で主人公が勇気から陽気に何の理由もなく交代する。しかも交代した割に勇気は普通に出てくるので、何のための交代なのか全く理解できない。 「お餅ばかり食べている」という人物に対して、主人公の勇気が「障害があるのか?」と失礼極まりない質問を投げかけるシーンがある。 ちなみにこの人物が黒幕の正体を 勝手に自供 したことで事件は解決する。最早ミステリーでも何でもない。 これらはほんの一例で、本作では上記のような狙ったバカ要素なのか、書き手の技術不足によるものなのかよくわからない、意味不明な文章と展開が続いていく。ツッコむのもバカバカしくなってくるレベル。 全く意味のない選択肢のようなもの。 物語の途中、選択肢のようなものが提示されるのだが、どちらを選んでも文章に影響は無く、全く意味のないものとなっている。 補足しておくと「どちらを選んでも文章が多少変わるだけで最終的に合流する」というものではなく、「AとBの選択肢の内、Aを選ぼうがBを選ぼうがBを選んだかのように話が進む」というもの。これでは選択肢を用意する意味がまるでない。 ちなみに製作者曰く、この問題点は任天堂の審査時にも指摘されたらしいのだが、「間違えてゲームオーバーにしたらやり直すのが面倒なので直さなかった」らしい。 製作者の言い分にも一理あるのだが、それなら「選択肢を間違えても無理矢理にでも正しいストーリーに軌道修正する」「そもそも選択肢を用意しない」など、いくらでもやりようはあるのだが……。 背景が手抜き。 一応背景画像は表示されるのだが、文章と噛み合っていない場面が多々見られる。 例えば、主人公がある場面でコンビニへ向かうのだが、背景は全く変わらずコンビニらしき背景が表示されることはない。 他にも「■通学路」と場面転換の文章が表示されながら、背景が教室のまま全く切り替わらないなど、手抜きと思わしき部分が散見される。 本作の背景画像は「街の全景」「教室」「被害者宅の室内」「主人公の家の外観」「空」「探偵事務所の室内」「豪邸の外観」の7つしかない。せめてコンビニや乗り物の写真ぐらいは欲しかったところ。 その他細かい問題点。 「おじさんがが危篤」「元の発端は」等、誤植やおかしな表現が目立つ。 文章を最後まで読み終えると、エンディングやクレジットも表示されることもなく最初に戻され、延々とループする。読了後の余韻も味わえない。 評価点? ストーリーのテンポだけは良い。 音や振動などの演出らしい演出が殆ど無く、問題点で記述した通り登場人物の心理描写や場面描写などもろくに描かれないため、話のテンポだけは良好。 とはいえ、ストーリーの進行が速すぎるせいで適当に読み進めていると、何が起こったのかがわかりづらく、超展開扱いされることが多いのだが。 ボリューム面での問題は特に無く、価格相応のプレイ時間となる。 総評 稚拙な文章・超展開かつ電波なシナリオ・手抜きな演出、とノベルゲームにあるまじき欠陥が三拍子揃った非常に低品質な一作。 定価こそ150円とSwitchソフトの中では安いが、それを差し引いても残念ながらクソゲー評価は免れないだろう。 一応、海苔を強調したインパクトの強いタイトル画像や電波&超展開なストーリーなど、「奇ゲー」としてのポテンシャルは持ち合わせているが、150円分の価値がある作品とは言い難く、余程の物好き以外には購入を推奨できない。 余談 何故か『Reasoning of Courage』というタイトルで海外のNintendo e-shopでも定価1.50ドルで日本を差し置いて "先行" リリースされている。 しかも、あろうことかそちらでも対応言語は日本語のみ。 日本においても、日本語未対応の海外産ゲームが日本のNintendo e-shopでもリリースされることは2022年の昨今では珍しくないが、文章を読み進めるだけのノベルゲームを翻訳無しで海外でリリースしたことは、理解に苦しむ。 一応、ストアページのタイトルこそ英語に翻訳されているが、本作の日本語タイトルにおける「勇気」とは主人公の名前であり、「勇気」→「Courage」という翻訳は誤訳である。 こんな内容でも作者のTwitterスペースでの証言によると22年11月時点でアメリカで100本売れているらしい…。 HERO GAMEは『勇気の推理1』というフリーソフトをWindows向けにはファンティア、Android向けにはGooglePlayにてそれぞれ無料公開している。 Switch版『海苔』と同じく、超展開なストーリーと稚拙な文章が目立つ一方で、こちらでは選択肢を間違えるとゲームオーバーになったり、謎解き要素が入っていたりと、少なくともSwitchで発売された『海苔』と比べると僅かではあるが、まだマシな内容となっている。 YouTubeにて製作者による本作開発の裏話が公開されている。(リンク) その動画によると、製作者はノベルゲーム自体が苦手であったのだが、友人から「ゲームを作るならノベルゲームが良い」と勧められたため、本作を開発したとのこと。 その後の展開 2022年11月17日にHERO GAMEからNintendo Switchで『勇気の推理123』が発売された。 2022年12月22日にNintendo Switchで続編『勇気の推理 海苔2 裏切った海苔』が発売された。
https://w.atwiki.jp/ochiwiki/pages/1205.html
みすてぃられりあす、と読む。 落研人(特に後輩)に冷たくあしらわれたり、三年間付き合っていた彼女のふられそうになったときの推理亭 リアスを指す。 見捨てられりあすモードに入ると、泥酔した机上堂 閃光がカウンセリングを行ってくれる。
https://w.atwiki.jp/arasuzisouzou/pages/271.html
839 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/01(木) 08 44 23.54 ID YC/aSfAs0 スパイラル 推理の絆 何の変哲もない主人公がヒロインによって 名探偵へと仕立て上げられていく 推理なんて出来やしないのに次々に入る依頼 それらを解決するため主人公は ドリルで人々を片っ端から脅して犯人を探し出す物語