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虹闇竜1kill モンスター(22枚) ダーク・ネクロフィア×3 混沌の黒魔術師 闇の支配者-ゾーク×3 終焉の王デミス×3 天魔神 ノーレラス×3 ファントム・オブ・カオス×3 トーチ・ゴーレム×3 究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン×3 魔法(28枚) 大嵐 手札抹殺 巨大化 早すぎた埋葬 スケープ・ゴート 名推理×3 奈落との契約×2 モンスターゲート×3 魔法石の採掘 死者転生×3 鳳凰神の羽根 封印の黄金櫃 トレード・イン×3 手札断殺×3 アームズ・ホール×3 融合(3枚) キメラテック・フォートレス・ドラゴン×3 椰実の雑記 《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》の一撃で決めるためだけにあるデッキ。 《ファントム・オブ・カオス》と《名推理》のシナジーを考えた結果このようなモンスターになった。 《名推理》でモンスターがごっそり落ちるのを見るのは結構爽快だったりする。
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シグマ ハーモニクス 【しぐま はーもにくす】 ジャンル ミステリーRPG 対応機種 ニンテンドーDS 開発•発売元 スクウェア・エニックス 開発協力 シンクガレージ 発売日 2008年8月21日 定価 5,490円 判定 なし ポイント 推理ADV&RPGという異色作ユーザビリティには欠ける奥深いが説明不足なストーリー良曲の宝庫 概要 ストーリー システム 評価点 問題点 総評 その後の展開 概要 RPGとミステリーを融合させたかなりの意欲作。「架空の大正時代」をイメージした、スクエニ作品には珍しいレトロ調の世界観も特徴。 具体的には、RPGにおけるダンジョン探索に事件の捜査を絡めており、戦闘でレベルを上げながら推理に必要な情報を集めていく。 情報が集まったら推理を行う。本作の事件はいずれも大逢魔(ボスモンスター)が犯人に取りついて凶行に走らせたものであり、事件の謎を解く事でボスを倒せるようになるのである。 これだけ聞くとかなり無理のある設定のように思えるかもしれないが、実際は作中の世界観と上手く絡めた、よく出来たシステムとなっている。 ストーリー 物語は東京区の地下にある「黒上の館」から始まる。 その館にある大時計は、はるか昔より「逢魔(おうま)」と呼ばれる魔物が封印され、「音使い」と呼ばれる力を持つ、黒上一族によって護られている。 一族の次期頭首である黒上シグマは、学生として平穏な日常を送っていた。 しかし、刹那の後、世界は全てを失う―――。 世界は廃墟と化し、逢魔が空を覆い、人々の存在が消えていた。 残されたのはシグマと、「札使い」である月弓ネオンだけ。 「過去が書き換えられた」何者かが過去を書き換えたために、世界が一変したと考えたシグマたちは、未来を取りもどすため、時を超え調査に赴く。 そこで次々と繰り返される凄惨な殺人事件。見覚えの無い過去。一体世界に何が起こったのか? 真実を知るための物語が今、始まる――― (こちらより引用) システム ストーリーの各章は基本的に「第○楽章」と呼ばれ、本編は序章から第VI楽章までの全7章。エクストラシナリオとして「裏III楽章(*1)」「第死楽章(*2)」の2章が存在する。 捜査 序章、最終楽章を除き、各章が始まると事件が発生し、主人公達は舞台となる館を捜査して情報を集める事になる。 主人公達は実際の現場に居る訳ではなく、あくまで過去の光景を見ているだけなので、人に直接話を聞く事は出来ない。事件に関係するシーンが見られる場所には「魂の影」と呼ばれるオブジェクトが出現する為、これを探して情報を集めていく事になる。 調べる時は「調音査」と言う能力を使い、画面内をタッチする。主に「魂の影」を調べる際に使用するが、直接怪しい場所を調べる事もある。 主人公達が居る場所は舞台の館に見えるが、実際は時空の狭間である。時空の狭間には「逢魔」と言う怪物が巣食っており、捜査中は通常のRPGと同じくエンカウント戦闘が発生する。 超推理 推理パートでは「刻音(*3)」とよばれる情報の塊を集めていく事になる。推理画面は碁盤状になっており、そこに配置された「思考の闇」に刻音を隣接させて謎を解いていくというシステム。 刻音にかかれた情報だけでなく、それが手に入るイベントでの登場人物の会話や行動などにも注意深く気を配らねば謎は解けない。 推理結果に応じてその後に戦うボスの強さが決まる。解決率が高いほどボスが弱体化する。逆に言うと、必ずしも真相を全て解き明かさないとクリアできない訳ではない。 これはボス「大逢魔」が事件によって歴史を改変していると言う設定によって成り立っている。改変された歴史が確定するまで猶予があり、それまでに元凶である大逢魔を倒せば歴史は修正され、事件は無かった事になる。しかし大逢魔は通常では太刀打ちできないほどの力を持っているとされる為、主人公達でも倒せるように「時の調律」を行う必要がある。 大逢魔は自分の過去改変を確定させる為に力を割いており、その過去改変の内容を明確に見定め(=事件の真相を解き明かす)、主人公の力で調律を行う事で、過去改変の確定に割いた力を奪う事ができる。この仕組みにより、推理の結果が真相に近ければ近いほどボスが弱体化する訳である。 調律は使い人の導き出した答えに基づいて行われる為、真相からかけ離れた調律をしてしまうと、その分だけ大逢魔の力を削げず強いボスと戦う羽目になる。 ボスを倒す事で推理の正誤に関係なく事件は解決し、その事件は起きなかった事になる(歴史が修正される)。従って、被害者が次の事件で平然と生きていたり、前の事件の犯人が何食わぬ顔で生活を送っているなどと言う事は普通にある。 最終章はイベントとラストダンジョンのみで捜査パートが無く、超推理は事件ではなく物語の真相を解き明かす為に行う。時の調律も行われない。 推理の結果は章クリア後にランクとして表示される。 戦闘 捜査中に敵と遭遇すると戦闘が始まる。実際に戦うのはヒロインのネオン。主人公のシグマは画面外から指示を出す。 戦闘はコマンド式やアクション式ではなく、所持する式札(カード)を出して行動を決定すると言うシンプルなもの。 ヒロインは「神降ろし」と呼ばれる術で神を憑依させ、戦う力を得ている。憑依させる神によって行動パターンやヒロインの姿、口調も変化する。 戦闘中のBGMを自分で決める事が出来る。どの曲を流すかで行動速度(カードが使用可能になるまでの時間)に影響する。 ヒロイン自身は憑依した神を制御できない為、一人では戦う事ができない。その為、主人公が曲を奏でて神を鎮め、式札によって導いている…と言う設定である。 カードの性能はそのカード毎に「神」「曲」「技」の三種類に分類される。「神」は「神降ろし」で憑依させる神を変更する。「曲」は戦闘中のBGMを変更する。「技」は攻撃や防御と言った戦闘コマンドにあたる。 「技」カードは通常攻撃の他、瞬殺法(即死攻撃)、全周攻撃、停止、回復などがある。コマンド内容は神降ろしによって変わる。 「神」および「曲」に設定しているカードは「技」としては使用できない。 敵は四方向に展開する為、「右攻撃」「後方攻撃」などを使ってヒロインの向きを適宜変えて戦う必要がある。 ボスや一部のザコを倒すとSPが手に入り、一定値まで貯まると新たな神降ろしが可能になる。 SPは「使用カードが〇枚以下で勝利」「〇ターン以内に勝利」「全カード使用」など、戦闘結果によって倍率が増える。 評価点 RPGとミステリーの融合自体は非常に良く出来ている。 一見、無茶な設定だが、「使い人」「調律」と言った本作ならではの要素を上手く組み込み、不自然の無いように仕上げている。 正しい刻音を置いていくと、新しい刻音が生み出されて、それが他の謎を解く手がかりになるという「思考連鎖」も存在している。上手く思考連鎖が起こったときの達成感はなかなかのもの。 さらに推理が真相に近ければ近いほど、そのエピソードで戦うことになるボスが弱体化するため、戦闘面でも有利になる。この部分は上手く「ミステリー」と「RPG」を融合させているといえる。 超推理の達成度によって話す推理の内容が細かく変わる点も評価できる。 刻音の配置が完璧であれば、名探偵さながらに鮮やかな推理を披露する。その一方で、滅茶苦茶な配置をすれば主人公も滅茶苦茶な、文字通りの超推理を展開する。 「犯人は○○だ。動機や手段は分からないけど、僕が言うんだから間違いないだろう。」「ここまでしか分からないけど、これぐらい分かれば解決したも同然じゃないか」 と言って何食わぬ顔で推理を終わらせようとする主人公の姿、それになんともいえない返答を返すヒロインとのやりとりはある意味必見。 無論、無茶苦茶な推理ばかりではなく、たとえ正解ではないにしても真相に迫っていたならそれ相応の結論を説得力のある推理と共に語ったりと、作り込まれている。 「音楽」をストーリーなど様々な点で前面に押し出しているだけあって、ゲーム中のBGMも全曲生音を使用するというDSの容量では驚異的な方法で収録されている。 作曲者は『サガ フロンティア2』『FFXIII』などで有名な浜渦正志。 曲自体も相当な高評価で、『希望与えし「戌吠の神楽」』や『心奮わす「窮鼠の神楽」』などは過去に手掛けた曲の中でも特に評価が高い。 豪華声優陣 キャラボイスは事件の捜査中こそ無いものの、メインストーリーはフルボイスで展開する。 主人公役に小野大輔、ヒロイン役に平野綾。他にも小山力也、能登麻美子、藤原啓治と言った有名所が起用されている。 また、平野綾はエンディングテーマのボーカルも担当している。 背景CGはDSではトップクラスの出来。 キャラのポリゴンは少々粗があるものの、DSとしては頭身の高いキャラを十分表現出来ている。 立ち絵CGも縦持ちのため大きく表示されて見やすい。 問題点 上述したように「音楽」を前面に押し出したストーリーとなっていて、世界観設定は大変凝っているのだがゲーム中のストーリーがかなりの説明不足。 基本設定はおろか、物語の核心部分などをメニューの「用語集」という項目で解説をすべてまかせっきりにしてしまっている。そのため、ただ本編をやっただけではシナリオについていくのも一苦労。 その「用語集」も閲覧に厄介な条件が必要なものが多く、よりによって本編では分からない、寧ろ本編で語るべき重要な情報ほど面倒な条件が設定されている。 何もない場所を調音査で調べる、完全クリアした後で特定の章をもう一度クリアする、ヒロインに特定の神を憑依させて特定の魂の影を調べる、推理を思い切り外す(*4)など、見つけようと思って見つけられるものではない用語も多い。せめてヒントぐらい表示できなかったのだろうか。 しかも解禁されたと言うアナウンスも一切無い為、増えたのかどうかも、その条件も分かり辛い。 同社の『すばらしきこのせかい』でもクリア後に特定条件を満たして物語の裏の事実を知る、と言う要素はあったが、あちらはその条件が明確に提示されていた。 特に終盤はそれまでの常識が悉く覆され、タイムパラドックスやパラレルワールドも絡んで二転三転する怒涛の展開が続くにもかかわらず、あまり詳しく解説してくれないので初見では置いてきぼり必至。 特に首謀者の動機やヒロインの正体などは極めて断片的にしか語られない為、本編だけで理解するのはまず不可能。 さらにラスボス戦ではかなりのトンデモ展開がある。 + ネタバレ なんと主人公が巨大人型兵器に搭乗してラスボスと対決すると言うもの。ラストバトルはまさかのロボットバトルなのである。 この兵器については世界観に沿った説明付けがされているし、登場に至るまでの描写もちゃんとある。演出も相俟って展開自体は熱い。 簡潔に言うと、大きさも強さも桁違いのラスボスに主人公達が手も足も出ない中、彼等に未来を託す為にある人物達が命と引き換えに別の可能性の未来から召喚した、と言うもの。スケールの違いを表すかのように、ラストバトルはそれまでの戦いとは桁の違うダメージの応酬戦となる。 しかし最後の最後で、それまでのレトロチックな作風から大きく逸脱したSF兵器が飛び出した事に面食らうプレイヤーが続出したのも事実である。『ラーゼフォン』を意識したのだろうか?(*5) その凝った世界観と相まってストーリーそのものは奥深く、複雑に絡み合った謎を解き明かす面白さや、それぞれの事件で完結していた各章にさり気なく仕込まれていた伏線を終盤で回収する、と言った驚かされる所もある。また、各章の事件で被害者や加害者になるばかりだった人物が終盤で主人公に力を貸してくれると言う熱い展開も。それだけにプレイヤーがしっかり理解できる作りではないのが惜しまれる所。 本作のシナリオライターはキャラ改悪や後付設定で悪名高い『ダージュ オブ ケルベロス ファイナルファンタジーVII』の千葉広樹。無論、本作は新規作であるので同作のような問題点は無く、自身の持ち味を発揮できたと言った所だろう。上記の問題点の為、汚名返上までは行かなかったが。 後に手掛けた『ファイナルファンタジー零式』もシナリオの評価は概ね良好だが、説明不足など本作と共通する問題点が多い。 全ての事件でA以上の成績を出せば高難易度の「第死楽章」がプレイ可能になるが、これが少々本編ぶち壊し。 敵は強く、中ボスも複数体現れるシナリオで、RPGの隠しダンジョン的な位置付けとしては良い。しかし内容的には色々と本編からズレており、特に本編の終盤やエンディングを知った上でやると何とも言えない気持ちになる。しかしこのシナリオをプレイ可能と言う事は本編クリア済みを意味するので…。 推理ゲームとしても残念な出来。犯人は殆どトリックを用いず姿を晒して堂々と殺人を犯す為、ミステリーのミの字も無いような展開が続く。最後の方に至っては捜査、推理と言うよりただの事実の確認である。(バトルで)苦労する割にはただ単に殺人鬼と戦って倒すだけの話で終わる。 そのボスも、最強の裏ボスの割には終始本編の登場人物の姿で行動するので印象も薄く(寧ろ、他人の姿で悪逆非道の限りを尽くし、その人物の印象をひたすら悪化させるばかり(*6))、捜査中や戦闘前に主人公達にバカにされたりと貫禄も何もあったものではない。 更に、クリアしても他の章と同じクリア台詞とあっさりしたスタッフロール(*7)が入るだけで驚きの真相やら苦労に見合う演出やらも無い。恐らくパラレルワールドの一種なのだろうが、『すばらしきこのせかい』のアナザーデイのようにはっちゃけている訳でも、実は本編とリンクしていると言う訳でも無い。 操作性やUIが非常に悪い 戦闘前にロードが入る。 だいたい2~3秒ほどの長さで、PSPなどなら十分早いのだが、ロード皆無が多いDS用ソフトとしては気になる。 メニューから式札や神降ろしの設定画面を開く際の切り替わりもややもっさりしている。もっと素早くと切り替えて欲しい所。 「調音査」でエリアを調べる際にもメニューから項目を選んで切り替えるのだが、1〜2秒のロードとフェードアウトが入るのでかなりのもっさり感がある。ゲーム中で何度も使用するコマンドなので、だんだん煩わしくなってくる。 似たシステムを持つ『すばらしきこのせかい』ではワンタッチで済む上に画面の切り替えすら無かった。それに引き換え、本作は3D画面である事を考慮しても、やはりもっさりとしか言い様が無い。 推理のやり直しが億劫 一度置いた刻音は個別で取り外す事が出来ず、刻音の配置が間違っていると気付いて再推理する際は、現在の画面で配置した刻音をすべてリセットしなくてはならない。 一つずつロジックを組み立てて行くので仕方ない部分はあるものの、アンドゥ機能ぐらいは不可能でもなかったのではないだろうか。思考連鎖などもあり、実際に配置してみないと正しいかどうか解らないケースも多いので尚更である。 後半は刻音の数がとても多くなるのでかなり面倒。 館はかなり広く部屋も多い。加えて時間帯も複数存在するのでとにかく移動が多い。これに上述の調音査のロードや後述のエンカウントが合わさるので、調査に時間がかかる。 入手した刻音の情報だけではなく、時の再演での細かい描写を見ていないと謎が解けない。しかし時の再演は該当する魂の影のある場所・時間でしか見られないのでまた時の再演を見るためにまた屋敷を駆けずり回る事も。 イベントシーンを飛ばせない。さらにテキストの早送り機能も無く、テキストの表示も癖がある。 一度見た時の再演(調音査で魂の影を調べた際のイベント)はスキップ可能だが、その後の主人公達の会話は不可。また、再演もスキップ出来ない場合もある。 メインストーリーのイベントも用語集からいつでも見られるのだが、こちらでもスキップ不可。間違えて選んだ時はリセットした方が早い場合も。 但し、再プレイ時にはメインストーリーのイベントは殆ど省略される。最終楽章に限ってはラストダンジョン突入以後のイベントは一切省略されないが、捜査自体が無く超推理もかなり早い段階で終わるので、ラスボス戦やエンディングが観たい時でもなければそうそうやり直す事も無いだろう。 メニュー画面からいつでも章を移動できるので、他の章をプレイする為にわざわざ現在の章をクリアしなければならないと言う事もない。 戦闘 全体攻撃系カードと回復系カード、または自動攻撃カードの3枚があれば何とかなってしまい、戦略性に乏しい。 特に自動攻撃カードが有用過ぎる。通常攻撃を複数回行うと言うもので、発動から完了までが長く、他のカードが使用可能になるまでの時間を稼ぐには十分過ぎるほど。よって、自動攻撃→他のカードを使う→自動攻撃カードが再使用可能になっているので使う→他のカードが再使用可能なので使う、を繰り返すだけで敵に攻撃させず一方的に攻め続ける事が出来てしまう。 一方、第死楽章はこの戦法前提の難易度にされている。ハメ続けなければ死と言うような極端なバランスである。 戦闘中に流す曲が固定されがち。 高性能の曲が手に入ればそれを使い続ければ良く、せっかくの名曲もほとんど聞かずに終わることも。 曲の中には(曲そのものの良し悪しは別として)戦闘向きではない曲もある。当然、ボス戦だろうが設定している曲しか流れないので、イベント戦闘がいまいち盛り上がらない事が多々。 一部ボスにはボス曲っぽい独自の曲を流して強制的に行動速度を下げる者もいる。ラスボスもそれに当たり、最終決戦らしい雰囲気(とこちらに不利な状況)を作り出してくれる。 サウンドテストにあたる機能が無いのも惜しい所。 戦闘から逃げられないため、単調な戦闘を何度もこなさねばならない。証拠を探してあちこちを往復する際はとにかく面倒。 一応、一定時間エンカウントを避ける能力を使うことができるため、戦闘そのものを回避することはできる。しかし消耗品なので無限には使えない。章のエンカウントを完全にカットする能力も存在するが、解禁は隠しシナリオクリア後である。 集中して情報を把握・整理しなければならないゲームなのに、この所為で集中できない。時の再演がその場でしか見られない点も含め、本気で事件を解き明かすなら、詳細なメモが必須である。 「業逢魔(カルマ)」という普通に進めている場合は勝つのが難しいシンボルエンカウントが存在する。 一定のルートをただ徘徊しているだけなので、うまく動きを読めば戦闘は回避できる…と説明されるが、実際はこちらを追尾したり待ち伏せするものがほとんどなので、スムーズに捜査を進められない。 倒す事は不可能ではないが、その章を初めてプレイしている段階ではかなり厳しい。但し、もし撃破できればそれなりの恩恵がある。 ゲームバランスも大味で、ザコからはあまり経験値が得られないのに、ボスを倒すと数レベルは一気に上がるほどの経験値が手に入る。 SP稼ぎにしても、ザコでは特定の敵しか持っていない上、大逢魔以外は獲得値も雀の涙なので非効率。また、その所為でSPは倍率アップを狙った上で意図して稼ぎに取り組まないと貯まりにくく、最強の神降ろしが手に入る頃にはもう完全攻略済と言う事も。 よって、ザコ戦は単調な上にメリットがほとんど無い。 推理 推理が間違っていてもそのまま先へ進んでしまうため、その場合は真相がわからないままになる。 その場で何度もやり直せるが、そもそも刻音自体を取り忘れていた場合はどうしようもない。刻音の中にはかなり意地悪な配置がされているものもあるので、自力で完全クリアは相当な高難易度である。 最終章では一連の事件の真相を解き明かすのだが、それまでの事件を正しく解決していなければ正解が解らない。 シナリオの設定上、事件は同じ場所で起こり、登場人物も基本的に同じなので、混乱しやすい。 イベントCGや殺害方法も使い回しが多いので、混乱に拍車がかかる。 その一方で章によって同じ人物でも根本的な設定が違ったりする場合もあり、混乱に(ry 刻音は魂の影で手に入るものばかりではなく、特定の場所を調べないと手に入らないものも相応にあるが、「こんなの分かるか!」と言いたくなるような箇所もちらほら。 「調べてみよう」「あそこに何かある」とヒントが出るケースならともかく、対象に近付いて調音査をしないと目視できないもの、背景に溶け込んでいるもの、そもそも外見では分からないものなどもあり、決まって重要な証拠なのでSランククリアの壁になる。 他の推理ゲームのように様々な場所から多くの情報や証拠を得ていく訳ではなく、本作は基本的に魂の影を調べていく形であり、大半は調べても何も無い場所である。加えて部屋の多さ×時間帯という広範囲から小さな証拠を探すのはかなり苦痛。しかも事件が変わっても舞台が同じで代わり映えしないのでだんだん作業じみてくる。 総評 RPGとミステリーの融合というアイディアは良いがシステム面での問題点が目立ち、一般的に評価は低い。 新品が500円程度で投げ売られることもあった。 ミステリーだけを純粋に楽しみたい人にはお勧めできないが、ただ世界観や音楽など光る部分も少なからずあるため、変わったRPGがやりたいというのなら一度やってみるのもいいかもしれない。 その後の展開 後に携帯アプリに『シグマハーモニクス コーダ』のタイトルで移植されている。 本作での問題点はいくつか改善されている他、完全招待制のイベントでしか試遊できなかったシナリオも収録されている。
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PS2 バイオニクル ヒーローズ エレクトロニック・アーツ メカニカルアクション 7,140円 PS2 バトルフィールド2 モダン・コンバット (EA BEST HITS) エレクトロニック・アーツ ミリタリーFPS 3,129円 PS2 シャイニング・フォース イクサ セガ RPG 7,329円 PS2 .hack//G.U. Vol.1 再誕 (Welcome Price!!) バンダイナムコゲームス アクションRPG 4,725円 PS2 .hack//G.U. Vol.3 歩くような速さで バンダイナムコゲームス アクションRPG 7,140円 PS2 ドラゴンシャドウスペル フライト・プラン 世界の真実を知るシミュレーションRPG 7,140円 PS2 名探偵エヴァンゲリオン ブロッコリー 新世紀推理アドベンチャー+アクション 7,140円 PS2 名探偵エヴァンゲリオン (特装版) ブロッコリー 新世紀推理アドベンチャー+アクション 8,190円 PS2 名探偵エヴァンゲリオン (プレミアムBOX) ブロッコリー 新世紀推理アドベンチャー+アクション 26,040円 PS2 デザートラブ -SWEET PLUS- (Best Collection) マーベラスインタラクティブ アドベンチャー 2,940円 Wii エキサイト トラック 任天堂 レーシングアクション 5,800円 Xbox 360 Gears of War 前の週 次の週
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309村 BBSキャラ初披露村 [短期25戦目(欧州 14)/村人/ペーター/死亡(7日目処刑)敗北] 「ダ村村村村村村村村村村村狼狼狼占霊狂狩共共」のレギュ。おまかせで村人。人数の多い故の長丁場でした。とりあえず、ゲルトの結婚死亡フラグを見れたので良し。また「喰われるゲルトは、いいゲルトだ」は名言かと。 勝負面は推理あたらんし、人が多すぎて発言が頭に入ってこないし、てんやわんやでした。そんでも推理してる人は推理してるから凄い。票以外にもまとめ役への反応とか、村の流れとの折り合い方も推理の軸として有用か。真狂で放置された霊能者が、最後にわおーんしてランダムに。狼か共有かのランダムにまで持ち込めたものの敗北。GJも何回か出たものの、灰が広くて狭めきれず。狼不利のレギュとばかり思っていたので、狼陣営すごいなあ…と素直に思った。 RPはしなかった。自分がペタやるときのスタンダードで。ボケ連発で疑われて吊られた。 327村 【 神 話 マ ニ ア 】 [短期26戦目(欧州 15)/村人/カーク/生存勝利] レギュは、ダ村村村狼狼占霊狂狩共妖C信聖中Q神神神神神神神神神。どーん。長丁場決定w 分かってたのに、気になって入ってしまったんだよ! おまかせで村人。たぶん神話マニア希望多数。 初回占い白出しされる。で、ほぼ真占決め打ちの状態だったので、白確定位置に。そのまま生存勝利。ただ、恋人疑惑で白ローラーしてたから、そこで吊られなかったのは運だね。どんどん狭まる灰。出る占師襲撃の狩人GJ。地味に中身占い地雷炸裂。LWが出なくて変だと思ったら、神話マニア騙りの占い師が、LWだったらしい。彼を妖魔探しのために飼ってから、最後に妖魔生存の可能性と、翌日わおんの可能性と秤にかけ、LWを吊りを選択して勝利。まとめも推理もたいして出来ず。この状況で頑張ってた狼側に拍手。蓋をあけたら、神話マニアの村側についた率が多数で、恋人もC狂と狂信者。狼超不利な状態。コピー後レギュも貼るとこんな感じ⇒ダ村村村村村村村狩霊霊占占聖聖共中(QC信)狂狂狼狼妖。 欧州の新システム、更新時間表示には感動。自動更新の霧を体験したが、その仕様はなくなったらしい。ゆーろさんおつであります。RPはほぼ素で。中身占われたw「しるばが村人だ!」ってそこ、驚くとこでないからっ 331村 【F665村再戦】本能のままにパッション!村 [短期27戦目(欧州 16)/村人/ペーター/生存勝利] ダ村村村村村村狼狼占霊狂狩で、おまかせ→村人。やっぱりこのくらいの人数のBBS形式は水が合うっていうか、好きだな。人数が多すぎると今の僕には推理できないし。ロムった村の再戦企画だったので、飛び入りいいですか?ってな感じで入れてもらいました。一方的に好きだったプレイヤーさんともご縁ができて満足。 勝負面では、村人モーリッツと、真霊ヤコブのGJな動きで、狼狂の連携が完全に断たれてしまう。ついでにLWがマゾだったこともあって、ほぼ真確定の占鉄板で襲撃。3GJでゲルトしか襲撃死しかしないというありさま。真占の初回占い先が狼だったこともあり、あぶなげなく勝利。手数計算してなかったけど、終盤は詰んでたのだろうか。 RPは、本能のままに食欲旺盛なペーター。好物は人狼の肉。人狼より喰ったぞw あと、カタリナに食べさせられた林檎で、キスなくしては起きられない状況に。リーザにキスで起こしてもらう。本編・エピ通して、リズとは可愛い絡みができて嬉しかった。
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登録日:2012/04/17 (火) 23 10 23 更新日:2022/04/30 Sat 23 15 35NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 (0M0) カオス キャラ崩壊 クロスオーバー コント スピンオフ スーパーヒーロー大戦 スーパー戦隊シリーズ ネットムービー ネット版 仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大変 乾巧って奴の奢りなんだ 仮面ライダー 仮面ライダー×スーパー戦隊 公式が病気 大変 探偵フォーム 東映 特撮 4月21日公開の劇場版『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』のネットムービー。 スーパー戦隊としては、ゴーオンジャー以来4年ぶりのネットムービーとなる。 これまでのネットムービーは別々のテーマに沿ったコントをそれぞれ一本ずつ公開していたが、今作では一つのテーマで2本を毎週配信するという方法になっている。全10回。 ◆名探偵は君だ!推理編(第一回配信) 仮面ライダー部とゴーバスターズが殺人事件の犯人を推理するコーナー。 「仮面ライダー殺人事件 名探偵は君だ!(推理編)」 ラビットハッチで仮面ライダーディケイドが殺された。 野座間「こうゆう場合まずはタイトルを考えないと」 賢吾「いや警察だろ・・・」 「スーパー戦隊殺人事件 名探偵は君だ!(推理編)」 司令室でゴーカイピンクが殺された。 リュウジ「これが犯人を示すダイイングメッセージだとすれば」(三回目) ヨーコ「どんだけダイイングメッセージがあるのよ!」 ◆挑戦状編(第二回配信) 速水校長に送られた挑戦状をゴーバスターズが解決するコーナー。 校長の「俺の人生は終わりだ」から始まって「ダークネビュラの方がマシだー」の絶叫で終わる。 「特命探偵バディゴー!財団Xからの挑戦状」 レッドバスターとチダ・ニックは謎を解くことが出来るか? ドライバー「ルナ!・トリガー!」 トリガー トリガー トリガー トリガー 鶏ガー 「特命探偵バディゴー!鴻上さんからの挑戦状」 ブルーバスターとゴリサキは謎を解くことが出来るか? 『アキバ公認してください 田●崎 竜●太』 ◆探偵事務所編(第三回配信) 鳴滝と海のイマジンウラタロスによる「鳴海」探偵事務所がゴーカイシルバーの疑問をオトナ的に解決するコーナー。 「オトナの鳴海探偵事務所 ゴーカイはディケイドのパクリ?」 ディケイドとゴーカイジャーの類似点に関して・・・ 鳴滝「そしてぇ、おのれディケイドォォォォォォ」 シルバー「えっと、つまりどゆこと?」 「オトナの鳴海探偵事務所 カイジャーって何だ?」 レンジャーじゃないジャーの名前について ウラ「ハリケンジャーの頃、大流行した映画は?」 シルバー「ぁー、ハリ(ピー)賢者(ピー)・・・・・・」 ◆名探偵は君だ!解決編(第4回配信) 第一回配信である推理編の続き。 メタを通り越してはっちゃけすぎなコーナー 「仮面ライダー殺人事件 名探偵は君だ!(解決編)」 フォーゼの名推理で真犯人がキター! ディケイド以上の破壊を見せる。 永徳「お疲れ様です。あなたの永徳です。」 「スーパー戦隊殺人事件 名探偵は君だ!(解決編)」 大胆なレッドの推理が導き出した犯人は? ◆(第5回配信) 挑戦状編と探偵事務所編の残りだが、映画で語られた内容に触れられたりといったファンサービス的な内容になっている。 「特命探偵バディゴー!ホロスコープスからの挑戦状」 イエローバスターとウサダは謎を解くことが出来るか? 速水「このパズルのピースは、俺が飲み込んだ……」 速水「ヘンシn(ry」 「オトナの鳴海探偵事務所 『アマゾン』の後番組は?」 戦隊の枠が生まれた理由について シルバー「でもライダー代表がどうしてアナタ方なんですか?」 ウラ「それ言っちゃだめ」 追記・修正宜しくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 戦隊(ライダー)が戦隊(ライダー)を殺すはずないって言ってるけどけど、実際両方共実行(しようと)してるヤツが結構いるよ。 -- 名無しさん (2013-07-23 12 00 19) 地味に映司と比奈ちゃんと清いお付き合いをしていることが明かされた -- 名無しさん (2014-02-24 08 44 23) ウラと鳴滝さん自重せい! -- 名無しさん (2014-03-22 09 32 44) アキバレンジャー公認して欲しかったんだ・・・・(T T) -- 名無しさん (2014-03-22 09 35 20) コレの特典映像で白倉さんの素顔を初めて見た人は多いはず。 -- 名無しさん (2017-03-25 07 55 31) 名前 コメント
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507.名無しさん@お腹いっぱい。 2005/06/26(日) 08 47 47 ID /ApV7L6F最近は発言や投票から「怪しい」奴を探すことばかり重視されてて、逆に論理や確率が疎かになってるよな 理屈で考えれば詰みに近い局面なのに「心理読み」ばかりやってて 人外の誘導に乗せられて逆転されるのとか本当に萎えるんですけど 508.名無しさん@お腹いっぱい。 2005/06/26(日) 09 51 46 ID KwFFWAJC精神が理屈を凌駕するのが面白いんじゃないか。 510.名無しさん@お腹いっぱい。 2005/06/26(日) 13 13 47 ID Jbv2+fufそういう馬鹿がいるからこのゲームが成り立つわけで。 511.名無しさん@お腹いっぱい。 2005/06/26(日) 13 32 16 ID H3WAWD7d確率論を徹底したら、狼が誘導する面白さがゼロじゃないか。 512.名無しさん@お腹いっぱい。 2005/06/26(日) 13 45 09 ID mWwONgsH徹底するようになったら逆手に取る狼が現れて 確率変動するんじゃまいか 515.名無しさん@お腹いっぱい。 2005/06/26(日) 14 15 31 ID BQ2MwJHT詰み、ねぇ。 本当に読み切っているのかどうか怪しいな。 説得できる発言が出来ない人間が使って良い言葉ではない。 また、完全に詰みになる状況は実際にはかなり少ない。 その際の推理はいくつかの可能性を排除しているからね。 確率なんてさらに馬鹿げてる。 騙り占いの誤爆確率の方が低くてもなかなか黒出し出来ないのは何故? 発言から推理したり投票から推理するのは何故? 推理した発言の理由に確率を持ってこられても信用がない。 なぜなら80%の確率で推理が当たっていたとしても残りの20%は捨て置けないからだろう? 18人村で初日犠牲者が占い師の確率は1/14これは単純だよね。 でも毎回初日犠牲者はほとんど占いじゃない、としてもCOが一人だったら疑うだろう? じゃ、狼や狂人が占い騙りに来る確率は?狐が潜伏しない確率は? 常に変数:中の人 によって確率は変わるだろう?そこに何を代入する? それは確定していないのだから推論、つまり推理となるだけではないかな。 何の説得材料にもならない。 数字で計る事が出来ないから推理・説得が必要なんだろ? ただし説得に論理的根拠がないと、それを支持する人間はいないと思うけどね。 517.名無しさん@お腹いっぱい。 2005/06/26(日) 14 38 23 ID H3WAWD7d経験則からくる推理は確率に基づくものも多いよね 広い視野で物を考えることが重要ってことでFA 518.名無しさん@お腹いっぱい。 2005/06/26(日) 16 22 48 ID SBtzNx3t大体確率だけで行動したら人狼じゃないだろ ただの数理モデルじゃん。 発言、護衛、襲撃、占い、投票は全くのランダムで決定されている? 心理を確率描写するなら話はもう少しマシになるけど、 過去ログからそれぞれの役職が占騙り、潜伏、霊能騙リをする確率とかを推計するのか? あと色の多いアイコンに人外のいる確率が高いとか冗談だよね? 誰に役職が行くかはランダムだし、アイコンの色や同色の多さで配役が来る確率が変わるの? (未確認なので推測だがどちらも論理的にはランダムだろう) 六面体サイコロの6の目が出る確率はいくらだと思う? 658.名無しさん@お腹いっぱい。 2005/07/01(金) 00 17 23 ID xMuGyYUUちょっと話を戻すけど。 発言だけで人外を見つけるのはあたりを付けるくらいしか出来ないと思う。 実際には発言のタイミング、投票、投票理由このあたりの情報が総合的に必要だろうね。 わかめてでは投票理由がないので、結構断定的にオオカミを見つけるのは難しいと思う。 また、俺ルールでオオカミが大体分かってもなかなか吊りに持っていくのは難しい。 結局多数決だから他の村人を納得させる事が重要だから。 結果論や勘で当たっていたとしても同じ情報しか持っていない村人にそれを納得させる事はできないから。 常に「俺が疑り深い村人ならどの情報を取捨選択するのか」の判断が難しい。 だから初心者が混じっていようと2日目の発言や投票は重要視されるのだと思う。 行動には必ずその人なりの理由があるはずだから。 それが見極めやすいのはグレラン。 グレランでの投票は最低1回は無いと村人陣営としては個人的にキツイと思っている。 偽装投票も出来る時と出来ない時があるしね。 そこがオオカミの付け入るトコロでもあり、後半のための布石でもあるからね。 早い段階でオオカミを決めつけている人は信用しない。というか出来ない。完璧に分かるわけないんだから。 ミスリード上等の村人か人外の妄言の場合が多いから。また、当たっていたとしてもそれは その人の考える可能性の高い人外と言うだけだから流されない。 途中で話の流れが変わってる気がしますがネタ自体は重要なものだと思います。
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名探偵コナンシリーズリンク 機種 タイトル 概要 判定 据置機作品 PS 名探偵コナン 本格推理と冒険モノをいっぺんに楽しめる据置初進出作。 なし 名探偵コナン 3人の名推理 コナン・灰原・服部のシナリオを収録。 名探偵コナン 最高の相棒 今回も3つのシナリオを収録。主人公はコナンのみに。 SIMPLEキャラクター2000シリーズVol.11名探偵コナン THE ボードゲーム タイトルの通り、推理ゲームでは無く、ボードゲーム。 名探偵コナン トリックトリック vol.1 脳トレ系ミニゲームのスコアで探偵度が評価される。 PS2 名探偵コナン 大英帝国の遺産 3D化されたキャラ。ストーリーは魅力的でスケール感も大きい。 なし Wii 名探偵コナン 追憶の幻想 Wii唯一のゲーム。Wiiリモコンで現場等を探るなどWiiリモコンを活かそうとした作品。 Switch 名探偵コナン スケボーラン 怪盗キッドと神秘の秘宝 映画『紺青の拳』公開記念で発売されたDL専売ゲーム。推理ではなくスケボーアクションがメイン。 携帯機作品 GB 名探偵コナン 地下遊園地殺人事件 記念すべきゲーム化第1弾。 なし 名探偵コナン 疑惑の豪華列車 ↑の続編。システムを改良。 なし GBC 名探偵コナン からくり寺院殺人事件 今作から長編シナリオ方式になった。キャラチェンジを実装。 名探偵コナン 奇岩島秘宝伝説 ↑の続編。 名探偵コナン 呪われた航路 同行するパートナーによってイベントやEDが変化するのが売り。 WS 名探偵コナン 魔術師の挑戦状! WS3部作。パズルゲームとシナリオを融合している。 なし 名探偵コナン 西の名探偵 最大の危機!? なし WSC 名探偵コナン 夕暮れの皇女 なし GBA 名探偵コナン 狙われた探偵 アクションゲーム。 なし 名探偵コナン 暁のモニュメント リゾートマンションで起きる連続自殺事件の謎に迫る純推理ADV。 なし DS 名探偵コナン 探偵力トレーナー ミニゲーム集。 名探偵コナン 消えた博士とまちがいさがしの塔 タイトル通りの間違い探しメイン。 名探偵コナン 蒼き宝石の輪舞曲 「奏でるシリーズ」第一弾。『コナン 金田一』のシステムを流用した新規シリーズ。 DS/PSP 名探偵コナン 過去からの前奏曲 「奏でるシリーズ」第二弾。新一を操作する過去編と現在編で描かれるシナリオが特徴。 3DS 名探偵コナン マリオネット交響曲 「奏でるシリーズ」第三弾。ザッピングを取り入れ、様々なキャラの視点でシナリオが進行していく。 名探偵コナン ファントム狂詩曲 「奏でるシリーズ」第四弾。コナンVS服部の推理対決をゲームシステム化。 Windows Win 特打ヒーローズ 名探偵コナン タイピングゲーム。 特打ヒーローズ 名探偵コナン for KIDS 名探偵コナン IQ 児童向けIQ診断 脳トレゲーム。 特打ヒーローズ 名探偵コナン 脳~THE BRAIN タイピングゲーム。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 DS 名探偵コナン 金田一少年の事件簿 めぐりあう2人の名探偵 サンデー マガジン創刊50周年記念によるクロスオーバー作品。 良 サンデー×マガジン 熱闘!ドリームナイン 少年サンデー 少年マガジン WHITE COMIC なし PSP モンスターハンターポータブル 3rd 江戸川コナンや犯人を模した装備を入手できるコラボクエストを配信。 良 3DS モンスターハンター4 良 AC プリパラ タイム2弾にて、江戸川コナンと怪盗キッドのコーデを配信。 良 キラッとプリ☆チャン ジュエル2弾にて、江戸川コナンと怪盗キッドのコーデを配信。 なし 少年サンデーシリーズ
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( ・A・):まず一番大事で基本なのデスガ、どの役職でも自分の陣営に有利になるように動くことデス。 ξ( ・3・):まぁ村人とかが騙りCOとかしたら困るもんな。ずっと潜伏占いとか。 ( ・A・):皆が有利になるよう動いてる前提で役職は動いたりしますので、気をつけてクダサイ。 ξ(`・3・):んじゃそれぞれの動きかたを教えてくれよ! ( ・A・):まずは”やらないほうがよい”プレイについてデス。 ------------ ~全プレイヤー共通~ 感情的な発言 根拠のない誘導 ステルス 推理、誘導発言を全然しない ------------ ( ・A・):感情的な発言。進行や役職に感情的な発言をぶつけてしまう人がイマス。楽しむ為のゲームデス。 ξ( ・3・):あーいるよなぁ。戦犯は誰々~とか残念な占い~とか言っちゃう人。 ( ・A・):戦犯というのは自分のミスを認めて自分に対し言う言葉デス。他の人に言う言葉ではありマセン。 ξ( ・3・):サッカーとかでもミスすると戦犯誰々とか言葉飛び交うね。言いすぎヨクナイ! ( ・A・):次行きマスヨ。根拠のない誘導デス。誰々さんは怪しい~、きっと人外~。 ξ( ・3・):何処がどう怪しいのかも併せて説明しろってことぜ!どの発言、投票先とかな! ( ・A・):ステルスデス。これはほぼ昼間発言しないプレイデス。 ξ( ・3・):何処陣営か発言から見えないし、勝利に導く気が無い?沈黙村とか嫌だし早々吊ろうず! ( ・A・):大体はこうなりマス。意図的にステ気味なのは戦術としてはありですが、吊り候補デス。 ξ( ・3・):この推理誘導しないってのはステとはまた違うんだぜ? ( ・A・):○○は消毒だー!等のRP発言や推理関係ない発言デス。しても良いデスが推理発言0はダメデス。 ( ・A・):次のページから個々に説明シマスヨ。 役職解説←前のページ 次のページ→役職村人その1
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迷探偵ランスロット シークレットレア 必要魔力 22 近距離 攻撃 防御 TOTAL 親愛度MAX 5780 7956 13736 9000 誕生日 12月17日 身長 155cm 体重 41kg 3サイズ スキル 湖光・迷推理!!効果 敵にかなり大きなダメージを与える。自身の体力が少ないほどより大きなダメージを与える。 親愛度 コメント 低 みゅん♪何やら事件の匂いがする…!騎士の直感を携えたこの名探偵ランスロットがサクッと事件を解決するよ!迷探偵じゃなくて、名探偵だからね!私の推理力を見せてあげるよ! 中 もー!だから迷探偵じゃないんだってばー!私の名探偵っぷりを見せてあげるから、君は私の助手として働いて!よーし、そうと決まれば早速事件を解決しに行こー!事件は待っててくれないからねー! 高 みゅみゅん!どうどう?私の名探偵っぷりは?えぇ…全然ダメ…?もー!君がちゃんとサポートしてくれないからだよ!わたしの事、ちゃんとしっかりサポートしてよね?君にはすっごい期待してるんだから…! 嫁 君は大切なものを盗んでいきました…それは…それは…私の心…!これも一度言ってみたかったんだよね!みゅん?でもこれって探偵の台詞じゃないんだっけ?うん、まぁ、そんな細かいこと気にしちゃダメだよ! 親愛度 セリフ 低 ペロ…これは…これは…!なんだろう…?よくわかんないや 剣をルーペに持ち替えて、頑張っちゃうよ! みゅん!私の探偵服、似合ってるかな?どうどう? 大怪盗を見つけたら、私の剣術で成敗するからね! 中 君が助手をやってくれたら百人力だね!よーし、頑張るぞー! 犯人はこの中にいる…!これ、一度言ってみたかったんだよね♪ アーサーを追跡する能力は誰にも負けないよ!えへへ〜♪ みゅん!私、閃いちゃった!頭がみゅんみゅんする! 高 アーサーの名に懸けて…!これも一度言ってみたかったんだよね♪ 君は私の相棒でパートナー!これからもよろしくね! 君を追跡する能力も、誰にも負けないんだからね!えへへ〜♪ みゅん!ルーペで君のことをよーく見ちゃうよ!じー! 嫁 君のこと大好き!もっと私の心を盗んでほしいな、えへへ〜♪ みゅみゅん!私は探偵だけど、君の心を盗めたらいいなぁ! 君は私のことが大好き!どうだ!これが私の名推理だよ!当たってた? そんなにルーペでじろじろ見られたら…は、恥ずかしい…! スキンシップ後 朝 みゅん!さぁ、今日も事件を解決しに行こー! 夜 みゅん!今日はいっぱい走り回ったから疲れちゃった… なでなで 君になでなでされると…うまく推理できなくなっちゃう… その他 誕生日 みゅん!私の推理によると…今日は私の誕生日…! 名前 コメント
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このページでは『Sherlock Holmes Crimes Punishments』(判定は"良作")とその続編の『Sherlock Holmes The Devil s Daughter』(判定は"なし")について記述しています。 Sherlock Holmes Crimes Punishments 概要 ストーリー システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 Sherlock Holmes The Devil's Daughter ストーリー(悪魔の娘) 概要(悪魔の娘) システム(悪魔の娘) 評価点(悪魔の娘) 賛否両論点(悪魔の娘) 問題点(悪魔の娘) 総評(悪魔の娘) その後の展開 Sherlock Holmes Crimes Punishments 【しゃーろっく ほーむず くらいむず あんど ぱにっしゅめんつ】 ジャンル 推理ADV 対応機種 Windows Vista sp2/7/8/10 発売元 Frogwares 開発元 Frogwares 発売日 2014年9月30日 定価 2,980円 プレイ人数 1人 セーブスロット 1 レーティング CERO C(15才以上対象) 参考 Unreal Engine 3使用 判定 良作 ポイント 日本語あり シャーロック・ホームズシリーズ 概要 2002年の『Sherlock Holmes Mystery of the Mummy』を皮切りに『シャーロック・ホームズシリーズ』を手掛けていたFrogwaresによるメジャーシリーズ第7弾。 本作の発売当初はFocus Home Interactiveがパブリッシャーであった。 しかし、2019年9月29日に両社の契約が切れ、Steamで配信されていたWin版のみFrogwares社が急遽版権を買い戻す。 そして、自社パブリッシングに切り替えたことで販売中止は免れたものの、CS機版の方は2019年9月29日に販売中止となった。 なお、CS機版も2020年には自社パブリッシングでの販売を再開している。 今作ではシリーズ初のマルチエンディングを採用しており、タイトル通り「罪と罰」を強調したシナリオが特徴的。 ストーリー クジラ漁の船長をした後に"木こりのリー"にて隠居生活をしていた通称"ブラック・ピーター"が殺害された。 レストレイド警部の捜査協力要請を受けたシャーロック・ホームズは"木こりのリー"へと向かった。 上記の「ブラック・ピーターの運命(原題 The Adventure of Black Peter)」の他、「線路上の謎(原題 The Story of the Lost Special)」「血の浴室(新作?)」「アビー屋敷(原題 The Adventure of the Abbey Grange)」「キュー植物園(新作?)」「半月夜の散歩(新作?)」の計6話を収録している。 原典名を付した一部シナリオは原作小説や外典からの引用。ただし、登場人物が増えていたりマルチエンドのため異なる結末が用意されている。 + ネタバレ 描き下ろしと思われる「血の浴室」は、トリックと犯行現場はシャーロック・ホームズシリースが書かれたのと同時代の「The Tea-Leaf(作 Edgar Jepson, Robert Eustace)」から流用されている。 システム AADVである。ワンタッチで一人称視点と三人称視点を切替可能である。 前作『The Testament of Sherlock Holmes』同様、一部ではワトソン、犬のトビー、マロー巡査を操作する場面もある。 虫眼鏡のアイコンが出た場所のみ捜査可能となっている。 捜査したものは自動で証拠に加えられる。 新たな証拠や捜査に基づいて、推理空間にて推理を行う。 今作では調査時に「観察力」と「想像力」を働かせることができるようになった。 観察力使用中は画面がモノクロになり、普段では気付かない証拠が金色に光る。そのまま一定時間注視することで自動で推理を行い、正体が判明して証拠リストに加わる。 想像力は観察力で「何かが置いてあった」といった状況を確認した時に発動できる。使用中はそこにあった物の形状をホームズの想像で視覚化する。 ミニゲーム シリーズ伝統の要素。煙草の銘柄を当てるなどの場面で絵合わせのミニゲームがあったり、犯人確保時にQTEなどがある。 ただし、それらの推理と無関係なミニゲームは全てスキップ可能である。 事件簿 課題・地図・証拠・書類・人物リスト・実績が確認できる。 課題……To Doリストとなっている。 地図……地図上の地点を選んで移動可能。 推理空間 ホームズの脳内を再現した推理パズルモード。捜査を進めることで集まったキーワードを組み合わせて推理を行う。 キーワードの組み合わせが正しい場合、神経回路様のマップにノードが出現し、そのノードで推理を確定することで、さらに別のノードと接続して新たなノードが発生する。これを組み合わせて結論を導く。 ノードの中には自動的に確定されるものと自分で選択する必要のあるものの2種類が存在する。選択結果によって最終的な展開が変化していく。 結論のノードをクリックすることで犯人逮捕を行うかの最終決断となる。 評価点 ホームズなりきりゲームとしてさらに進化した。 今作では会話中にQTEが発生し、ボタンを押すと選択肢が表示されるようになり、正解を選ぶと相手の経歴・嘘などを言い当てることが出来る。初対面の人の経歴を言い当てるのはまさにホームズらしさ満点。 もちろんその直前に相手の容姿をじっくり観察しておく必要がある。相手の身なりや所持品から人物像を導き出し、プレイヤー自身が推理することで正解に辿り着けた時はなかなかに楽しい。 マルチエンディングの採用 推理空間の進め方次第で異なる結末へ辿り着ける。原作のあるシナリオでも新しい容疑者が設定されているので新鮮味があり、別の結末を見たくなる意欲が湧くつくりになっている。 また、最終的に断罪するか見逃すかを自分で選べるようになっており、ここでも分岐する。自分が選んだ量刑と同じものを選んだプレイヤーのパーセンテージも表示されるので、色々考えることが出来る。 革命を経ているフランス人制作だからこその展開もある。 操作性の改良 前作まではポイント クリック方式(*1)をベースにしていたため、キーボードやゲームパッドでの操作に違和感があったが、今作ではポイント クリック式を廃止したため一般的なFPS/TPS形式の操作に統一され、操作性が向上した。 賛否両論点 一部の推理が高難易度 被害者が船乗りであることと、未亡人がロザリオをしているというヒントだけから「ご主人とはプリマスで出会ったのですか?」という選択肢を選ぶ必要がある。 なお、ゲーム内で「プリマス」という地名が出るのはそれが初めてである。 間違ってもペナルティはないので、総当りすれば良いのだが。 問題点 日本語訳が十分ではない "インターフェース"を「界面」と、オプションを「選択肢」と訳していたりするなど、普通の日本人が見ればすぐ気づくであろうレベルの誤訳が散見される。 これに関してはシステムに関わる用語の誤訳なので、さすがにどうかしていると言わざるを得ない。 テクスチャーまでは差し替わっていないことと、そういったものには字幕が付かないため、「証拠室にあります」と言われた場合は、「EVIDENCE ROOM」を自力で探し出す必要がある。 「きこりのリー」(地名)が「きこりのりー(ひらがな)」との表記ゆれがあるなど、他にも気になる点が多い。 重要な部分で意訳ができていない 冒頭のメッセージ「「ウクライナの天国の百」を記念して」も「…に捧げる」のほうが自然な日本語であろう。 総評 まっとうなシャーロック・ホームズもの推理ADV。BBCで放映されたシャーロック・ホームズのドラマを参考にしていると言うだけあって、雰囲気は十分である。 推理の難易度が不安定で、本物のシャーロック・ホームズじゃないと推理不可能だろうと思われる選択肢もある(本物なんていません!)。 必要性の感じられないミニゲームがたくさんあるが、スキップ可能で推理の評価自体には含まれないため、チャレンジするかスキップするかは自由となっている。 余談 Frogwaresは2000年にフランス人によってウクライナとアイルランドで設立された会社(*2)で、社名の"Frogwares"はアングロサクソン系の国ではフランス人を指すことに由来する。 本作の冒頭に「「ウクライナの天国の百」を記念して。」と表示される。これは2014年ウクライナのマイダン革命にて犠牲となったおよそ100名の一般市民に対するものである。 Frogwaresのウクライナスタジオの大半の開発者がマイダン革命に関わっていたことから、メッセージが本作に取り入れられた。 このメッセージに対して、ロシアローカライズ版を販売する予定だった1C-SoftClub(*3)はこのメッセージの削除を求めたが、Frogwaresはこれを拒否した。 結果、本作のロシア版パッケージは販売されなかったが、Steamでロシア語版のDL配信は行われているためロシア国内での販売禁止には至っていない。 Sherlock Holmes The Devil s Daughter 【しゃーろっく ほーむず ざ でう゛ぃるず どぅーたー】 ジャンル 推理ADV 対応機種 Windows 7/8/10(全て64bit版のみ)PlayStation 4Xbox OneNintendo Switch 発売元 Nacon(*4) 開発元 Frogwares 発売日 【Win】2016年6月10日【PS4/One】2016年10月25日【Switch】2022年4月7日 定価 【Win】2,050円【PS4】4,620円【Switch】3,650円 プレイ人数 1人 セーブスロット 1(*5) レーティング CERO C(15才以上対象) 参考 Unreal Engine 3使用 判定 なし ポイント 日本語ありスキップできない高難易度アクションパート有り ストーリー(悪魔の娘) シャーロック・ホームズの養女、ケイトリンが寄宿学校からベイカー街221Bに帰ってきた。ケイトリンの突然の帰宅は、ホームズがひた隠しにする真実に気づいてしまったからなのか?隣の部屋に越してきたミステリアスな女性、アリスの正体とは?(Steam Store ページより) ケイトリンは本シリーズの『The Testament of Sherlock Holmes』初出のオリジナルキャラ。 + ネタバレ注意 その正体は、ホームズ最大の宿敵であるモリアーティ教授の娘であるという設定である。 前作は、シャーロック・ホームズの近所にアリス(前作では名前までは明かされなかった)が引っ越してきた来たところで終わる。 ケイトリンが帰ってきたところから本作が始まるわけではなく、ケイトリンは1話目の途中で帰ってくる。 本作は「餌食は語る」「緑の研究」「不名誉」「連鎖反応」「熱き夢よ」の5本のオリジナルストーリーからなる。 + ネタバレ 1話として独立していないがコナン・ドイル作の「花婿失踪事件(A Case Of Identity)」が「不名誉」に含まれている。 「緑の研究(A Study in Green)」のタイトルは原作の「緋色の研究(A Study in Scarlet)」のオマージュか。 なお、「緑の研究」の緑はストーリー上は重要なキーワードではなく、プレイ後でも結局何を指すのか分かりにくいぐらい、オマージュ先行過ぎていて的確なタイトルとは言い難い。 + 「緑の研究」ネタバレ 「緋色の研究」は殺人の動機が海外(アフリカ)の探検時の出来事に起因しており、「緑の研究」も同様に海外(南米)での遺恨が原因という共通点はある。 概要(悪魔の娘) 『Sherlock Holmes Crimes Punishments』の続編で、Frogwaresが手掛けるシリーズ8作目。 前作と同様にシャーロック・ホームズらを直接操作するAADVであり、FPVとTPVがワンタッチで切替可能となっている。 ホームズの住まいや、スコットランドヤード内のオブジェクトは前作のままとなっている。 システム(悪魔の娘) 難易度 「名探偵モード(ノーマル)」「顧問探偵モード(ハード)」カッコ内の表記はこちらが付けたものでゲーム内では表記が無いため、名称だけからではどちらが難しいのか分かりにくい。 難易度はゲーム中に設定画面から変更できる。 こちらは「ノーマル」「ハード」表記である。表現を統一して欲しい。 なお、和訳の精度は前作よりも上がっており、本作では気になる点は少ない。 その他のシステムは完成度の高かった前作のシステムをほぼ踏襲している。 評価点(悪魔の娘) システムは良好である 前作の「事件簿」や「推理空間」など、ほとんどのシステムはUI含めてそのままであり、改悪もなく受け継がれており、プレイ感は良好である。 「想像力」のUIが向上し、事が起こった順序の予想を入力しやすくなっている。 ベイカー街を歩き回れるようになった スコットランドヤードまで歩ける。従来通り、mapからジャンプもできる。 「腕相撲」「射撃」「ダーツ」「平均台」というミニゲームが用意されている。 腕相撲の相手は前作中で腕相撲をした登場人物。 一方で、前作では暖炉の上に置かれていた新聞は、家の外の新聞売の少年に話しかけて入手する手間が掛かるようになった。 その代わり、前作では1話に1回しか新聞が届かなかったのだが、本作では外出できる日は毎日新しい新聞が入手可能となった。同じ章内なら後日まとめて取得も可能。 ベイカー街遊撃隊(少年探偵団)のウィギンスも前作通りホームズの家の下付近にいて、呼ぶ必要があるときは前作と同様に家から呼びかけると向こうからホームズの家に出向いてくるが、本作では通りまで降りて話しかけても良い。 ホームズの住まいの望遠鏡から覗けた豊満な女性も、ホームズの住まいには相変わらず望遠鏡が置かれているにもかかわらず、ベーカー街にある別の望遠鏡からしか覗けない。 なお、本作ではその女性の部屋には拘束具などがあり、ムチらしきものを振っている場合もある。 賛否両論点(悪魔の娘) ボリュームが減っている 前作は6話収録だったのが5話と減っている。 しかも、最終話「熱き夢よ」は推理モノではなくホラー・サスペンスである。 なお、それまでの話でプレーヤーが下した判断によって最終話の敵のセリフが変わるので、その点は前作よりは凝っている。 歩き回れる範囲はおそらく増えている。ただし、前作のオブジェクトを使いまわしている部分もあるため、一概には比較はできないが。 ただし、街なかもしくはピラミッド内で無駄な探索をさせられてプレイ時間が水増しされているなどと感じる場面も有る。どちらかと言えばシナリオのほうに力を入れてもらいたい。 その分前作より安くなっている。 前作の続編であるはずなのにキャラが変化している ホームズは声優(英語音声)が前作から変更されている。これについてFrogwaresはホームズに前作とは異なる役割を与えるためと説明している。 ワトソンは紳士キャラから一転して軟派になっている。 推理にしか興味のないプレイヤーにはそこまで気にならないだろう。 ただ、推理にしか興味がないからホームズの"異なる役割"がうざく感じられるというのはあるだろう。 問題点(悪魔の娘) 一部のストーリーの質が低い 1話目は、オープニングムービーで早くもネタバレしている。使い古された設定とは言え、それさえなければもう少し楽しめた可能性はある。 最終話は「熱き夢よ」は推理モノではなくホラー・サスペンスである。ステージは色々用意されているもののストーリーの内容が薄く、最終ステージは作業感が強い。 とある話では、犯人ではない人物(厳密には犯人か?)の行動が煩わしく、有罪に仕立て上げたくなる。 一方、「連鎖反応」はただの交通事故かと思わせておいての意外な展開があり、裏切りがあって良い。 後味の悪い話がある + 完全なネタバレ 「連鎖反応」で、難病の娘を男手一つで育てている地下鉄会社社員を、ギャングの銀行強盗の上前をハネた犯人としつつも道義的判断で見逃した場合、その娘の入院する病院から後にホームズ宛に手紙が届く。 手紙の内容は、その娘さんは懸命の治療の甲斐もなく亡くなり、「遺族がいないため遺体の引き取り手がない」という。ということは、結局その父親はギャングにバレて消されたということだろうか。 失敗が許されないシステム 人物観察で失敗して「不正確な人物像」となった場合でも、間違いが分かっているのにやり直せずにストーリーは続いてゆく。 前作ではすぐにリトライが可能だった。 任意セーブができない オートセーブは頻繁に行われるほうであり、数個前までのオートセーブが残されている。 とはいえ、最初のセーブポイントは1話目の依頼人の人物観察後であり、それが「不正確な人物像」となった場合は再プレイするしかなく、何度もオープニングムービー(スキップ不可)を見るハメになる。 なお、基本情報欄の「スロット 1」というのは、各章を新たに始めるとそれまでのセーブデータが全て消されるという仕様を指しています。同一章内なら5個までセーブが残される。 ロードはメインメニューに戻る必要があり、プレイ中からは読み込めない。 一部のミニゲームが飛ばせない 前作と同様、推理と関係のないミニゲームが多くあり、本作もほとんどがスタートボタンでスキップ可能なのだが、今作は飛ばせないものもある。 尾行アクションや逃走アクションなどは飛ばせない。 こちらは「人物観察」と違い、失敗すると直前からやり直しとなる。 尾行中の煙突掃除や平均台などはスキップ可能。 飛ばせないQTEもある QTEはオブジェクトの選択がLスティック、選択肢の選択が十字ボタンで、どちらも左親指による操作となり、連続して操作を行う必要があることから煩雑で難易度が高い。選択肢はABXYボタンで選ばせて欲しい。 設定からコントローラーの振動をoffに出来ないため、ミスするたびにコントローラーが振動して不快である。 総評(悪魔の娘) 前作の価格に比べて安くなっていることからも分かるように、前作から全体ボリュームは減っている。 前作と異なり一部のアクションパートはスキップできず、しかも難易度が高いためアクションが不得手な人にはクリア不可となっている。 スキップできるアクションミニゲームでもピラミッド内の仕掛けなども前作ではなかったたぐいの"死に覚え"に近いものがあり、前作に比べるとゲーム性が随分とアクション寄りになっている。 なお、本シリーズは本作で一区切りとなっている。 その後の展開 2021年11月PS5/XSX/PS4/One/Switch/Win(*6)で21歳のシャーロック・ホームズが主人公の新シリーズ第1作『Sherlock Holmes Chapter One』が発売された。 一本道だった本シリーズに対し、オープンワールドをうたっている。