約 4,422 件
https://w.atwiki.jp/gregminster/pages/50.html
間奏曲~ふたりのモノローグ~ 冷たい雨が降りだしました。 銀の鎧を雨の滴が滝の様に流れ落ちます。鎧の下の綿入れまで雨に濡れて、益々ずっしりと重く肩にのしかかります。 しかし、敗残の兵に雨を避けて休憩するだけの時間はありませんでした。 「雨だなんてツイてませんね。」 パーシヴァルは努めて明るい声で言いました。 「こんな時ににはグラスランドの服装の方が合理的かという気もしますよ。」 パーシヴァルに返そうとした微笑みは笑みにはならず、彼らの騎士団長はまた足元のぬかるみに目を落としたまま寡黙に馬を進めていきました。彼女は両手で手綱を握りしめたまま、銀の髪にから滴り落ちる雫や、馬の歩に従って跳ね上がる泥さえ、拭おうともしませんでした。騎士団の長として、また一人の騎士として、彼女が並々ならぬ、そして肩代わりのしようもない重責を背負っていることを誰もが承知していました。また先頃、一人の人間として彼女は自ら大きな責任を背負って立つことを決意したばかりでもありました。彼女自身が決意したからといって、重荷が減るわけではないということを知っていましたから、見て見ぬ振りを出来ぬ者たちの心は、なおさら疼さを増すのでした。 せめて鎮痛剤があればと、パーシヴァルは懐を探りました。甘い言葉なら掃いて捨てるほど知っています。しかし幾千の言葉の海から彼女の心の痛みを和らげる言葉は、一つとして探し出せなかったのでした。 宿営地を片づける間、傭兵たちは皆疲れ切って寡黙でした。仲間の亡骸を葬る暇もなかった傭兵たちの一部はキャンプの片隅で静かに祈りを捧げていました。 「故郷に帰ろうと思ってる」 戦いでぼろぼろになった鎧を繕いながら、グレイが言いました。パーシィは突然の一方的な通告に何と答えて良いのか、あるいは答えるべきではないのかすら分からずに、「そっか。」とだけ答えました。 「お前はブラス城に残るんだろ。」 「分からない」 「騎士になるんじゃなかったのか?」 「なぜ騎士になるのか、分からなくなってきた」 パーシィはグレイに正直な気持ちを打ち明けました。グレイは罵ったりも茶化したりもせず、 「無理ないな」 とだけ言って、再び黙々と鎧の縫い目を繕い始めました。パーシィは肩すかしを食ったような気分になって、シュンとして自分も靴紐を結び直したり、剣を磨いてたりしていました。 鎧の繕いを一通り始末し終えると、グレイはまたおもむろに口を開きました。 「無責任かもしれないけど、オレはお前にこそ騎士になって欲しいと思う」 「なんで?」 とパーシィは聞きましたが、グレイはその理由を答えず、 「でもこれは無責任な意見だから」 とだけ繰り返しました。 会話にならない会話は、そんな感じで終わったのです。 隊列は黙々と進んでいきました。雨は降り止まず、道はますますぬかるんで、行く手を重く遮ります。パーシィはもう言葉を探すのを止めてしまって、鎧も鎧から覗くうなじも何もかも雨に打たれるままにしていました。今度はクリスの方が口を開きました。 「何故・・・」 雨に打たれながら譫言のようにクリスがつぶやきました。そしてそんな言葉を言いかけた自分に呆然としたように口を噤みました。 騎士団長の白馬はいつの間にか跳ね上がる泥でまだら模様の馬になっていました。 主の白い頬にも黒い斑点がいくつもできていましたが、世の苦悩に汚れた乙女は兪々深く美しく胸を抉るのでした。 「何故・・・・・・こんなにしてまで戦うのですか?」 パーシヴァルは彼女の言いかけた言葉を引き承けてわざと冷たく言い放ちました。 「貴女が戦わなくても誰かが戦うでしょう?」 言葉のかわりに全身で存在を表現している赤子の泣き声の様に、雨が肩を打ちつけ、瞳に溢れ、白い頬を伝って幾重にも流れ落ちました。 クリスは顔を上げて空を睨みました。バラバラと降ってくる大きな雨粒が目を濡らします。彼女はそして祈るように目を閉じました。 「・・・・・・・・・・・・それでも・・・・・・それでもなのだ」 パーシヴァルは漸く革袋から布を一枚引っ張り出してクリスに差しだしました。あまり清潔な布ではありませんでしたが、クリスはそれを黙って受け取り顔を拭いました。 その肌を、またすぐに水滴が濡らしていきます。 なめらかな肌を滑り落ちた雨は、温かい滴となって幾重も波紋をつくりました。 そうして優しい、痛いほどに優しい雨が、静かに時を満たしていくのでした。 next ビネ・デル・ゼクセ編 名前 コメント すべてのコメントを見る -
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/280.html
パパとママが私とお兄ちゃんにタブンネをプレゼントしてくれた。 パパもママも働いていて留守がちだけど、タブンネがいるから寂しくない。 でも、タブンネは私とお兄ちゃんよりもパパとママの方が好きで、パパ、ママが帰って来ると私たちと遊んでいても「ミィミィ」とお出迎えに飛んで行っちゃうのが、ちょっと憎たらしい。 今日もパパ、ママが帰って来るまでタブンネと遊ぶ。 お兄ちゃんが「タブンネの鼻の穴ってどこのあるのかな?」と言って、タブンネの毛をかき分けて探した。口の上の少し盛り上がった所に鳥の鼻の穴みたいな小さな穴が2つ見つかった。 「随分小さい鼻の穴だなあ。これじゃ呼吸がしづらいんじゃないか?広げてやろう」 お兄ちゃんはさっき私たちがジュースを飲むのに使ったストローをタブンネの鼻の穴に挿した。 「ミッ!プヒュプヒュ…」タブンネは不快そうにストローを取ろうとする。 「ストローじゃ細すぎるんだな。じゃあ、あれだ」 お兄ちゃんは台所から漏斗を2つ持って来た。漏斗の管はタブンネの鼻の穴より直径が大きかったので、ギュウギュウ押し込んでいた。 「ミッ!ミィッ!」押し込まれる時は苦しそうに鳴いていたタブンネも、漏斗がしっかり収まるときょとんとしている。 その顔がマヌケっぽかったので、お兄ちゃんと私は笑った。だってブタみたいなんだもの。 それから2人で床に腹ばいになったタブンネの背中に乗って乗り物ごっこをした。 私が前にすわり手綱がわりにタブンネの両耳をギュッとつかむ。お兄ちゃんは後ろから丸まっている触角をピンと伸びるまで引っぱる。 「それ出発だ!」「ミィッ!ミィッ!」タブンネは鳴いて短い手足をバタバタさせるだけでちっとも前に進まないので、私はタブンネの頭を、お兄ちゃんはお尻をバシバシ叩く。 「ミィィィィン」タブンネは一生懸命体をくねらせてじわじわと前に進む。超スローだ。 「今度は逆方向だ」私たちは逆向きにすわり直す。お兄ちゃんはタブンネの尻尾をつかみ、グイッと引いた。「ミャア!」タブンネのお尻が持ち上がり、私たちは床に転がり落ちた。 「やっぱり乗り物ごっこよりブランコの方がいい」私が言うと、お兄ちゃんもうなずき、2人でタブンネを連れて表に出た。タブンネは「イヤ。おうちがいいの」と言うようにフルフルと首を振り足を踏ん張ったが、そんな引き籠もりが許されるわけがない。 タブンネの足をロープでくくり庭の木の枝から逆さに吊す。私とお兄ちゃんはタブンネの触角につかまってブラ~ンブラ~ンと揺れて遊ぶ。「ミィ~ミィ~」タブンネもかけ声をかけてくれる。 「ミゥギャギャギャ!」汚らしい声と同時に触角が切れ、私たちは地面に尻餅をついた。 「やったな!意地悪タブンネめ!」私たちは抗議して木の枝でタブンネをめった打ちにした。 「ミィ!ミィ!ミィ!ミィ!」タブンネの目からジョボジョボ謝罪の涙が溢れる。 次は両手をくくって足を下に吊した。尻尾につかまってやり直しだ。 でも、尻尾もやがてちぎれてしまった。 喉が渇いたので家に入ってミックスオレを飲んだ。もちろんタブンネにもあげる。でも今日はうっかり間違えて、鼻の穴に挿した漏斗にミックスオレを注ぎ込んでしまった。 「ミビュッヒュ~~~ィ!」逆流したミックスオレが漏斗から噴水のように噴き上がった。 きれいな眺めだったので、サイコソーダ、モーモーミルク、きのみジュースなど、いろんな飲み物を注いでみた。「ミギュゲフッギュルルップミィーー!」タブンネも大奮闘だ。 お兄ちゃんと私は遊び疲れてタブンネに両側から寄り添って眠った。眠っている間にタブンネのちぎれた触角や尻尾は再生する。漏斗もいつの間にかはずれて床に転がっている。 ピンポ~ン。パパかママが帰って来たようだ。 私たちはかったるいのでそのまま寝ているが、タブンネはすごい勢いで玄関に飛んで行く。玄関からママの声が聞こえる。 「あらあらタブンネちゃん。甘えんぼさんね。今日もあの子たちの面倒をみてくれてありがとう」 「ミヒッ!ミヒッ!ミヒッ!」タブンネちゃんが必死に何か訴えている。 「あなたが来てくれてからあの子たちはいい子になったのよ」 「ミヒッ!ミヒッ!」 「来週から私とパパは仕事で2週間留守にするんだけど、よろしく頼むわね」 「ミッ!?」 ママと一緒にリビングに入って来たタブンネは責任の重さからか、暗い顔で俯いていた。 私とお兄ちゃんは楽しい2週間を思い、顔を見合わせてニヤリと笑った。 END タブンネちゃん殺されないように頑張ってね -- (名無しさん) 2012-12-22 22 01 48 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/chaos-blade/pages/758.html
富永直勝-北条五色備- 基本情報 フレーバーテキスト 未進化 + ++ 最終 セリフ集 参加イベント 参加ログインストーリー エキストラコンテンツ 基本情報 富永直勝 富永直勝+ 富永直勝++ [青備]富永直勝 能力値 能力値 能力値 能力値 スキル 青備えの急襲 関連家臣 [認めてくれている] 北条氏康[俺にも勝たせろ] 北条綱成 フレーバーテキスト 未進化 関東地方に大きな影響力を持つ北条家において、最古参の一つである富永家直系の者。富永家は北条家一門に次ぐ程の広大な領地を有し、その豊富な財政を利用した水軍を抱えている。北条家の中核を成す五人の家臣とその軍は色になぞらえた北条五色備(ゴシキゾナエ)と呼ばれ、直勝はその一角「青備え」の大将を勤める「北条青備えのお出ましだぜ!命が惜しい奴は道を開けな!」 + 血気盛んな者が多い北条家の中では多目元忠と並び、思慮深い性格であるとされる。また、北条家お抱えの忍者集団である風魔との橋渡し役も務めており、国の内外の情報をいち早く把握出来る立場に居る。そのため、乱や戦の始まりを察知し水際でそれを鎮圧する事が彼の重大な役目となっている「後ろから睨みを利かせとくのも立派な役割だ、前に出りゃいいってもんじゃないからな」 ++ 他の北条五色備の面々と比べて指揮官としての能力がやや劣り、戦場においては同じく北条五色備である北条綱成の助勢を得る事が多い。決して表には出さないが、武将としての自分の能力に引け目を感じている「地道に積むしか能が無い奴はコツコツ行くしかねえだろ?それが分かったらさっさと配置に付きな」 最終 勝ち気でありながらも抑える所は抑えると言った、ある意味で人間臭い富永直勝は部下の信頼も厚い。他の面々が人間離れしている事もあってか、対外的な印象も良く、当主となる北条氏康も直勝で無ければ勤まらない仕事は両手に抱えて余りある、と評価している「どれだけ本気か分からんが氏康様に目をかけて頂いてんだ、ここでやらなきゃ男じゃねえぜ!」 セリフ集 マイページ(未進化) 氏康様を化かした狐ってお前の事だろ?話に聞いてた通りだな止めて聞いていただける方じゃねえし、氏康様には黙って付いて行くしかねえんでな水軍なんて持ってるやがるのか、どれどれ、俺にも一つ紹介してくれよ綱成ももうちっとばかり氏康様を敬ってもいいよな、お前はそう思わねえ? マイページ(中途進化) 水軍っつってもまだまだな……よっし、俺が軽く手を入れてやるぜ、専門家なんでな大将自らが突っ込むなんざ無謀の極みだってのに、なんでああも結果を出すかね……北条の者はなんつうか、本気のお遊びって事らしいな、氏康様の考えそうな事だ俺が水芸を使えると勘違いしてる連中が多すぎなんだよ、ちゃんと教育してんのか?大将ってのは後ろでどっしり構えて、しっかり手綱を握っとくべきだ、分かるな?俺もまあ人の子でな、ついつい功を焦っちまう事はあるんだよ自慢じゃないが蓄えの方には自信があってな、お前もしっかり貯め込んどけよ暇を持て余したって割には物騒な事ばっかしてるよな、あれが俺達人間の本性なんかね マイページ(最終進化) ありゃ、氏康様はここじゃなかったか……アテが外れちまったなまあ武田だの織田だの、見て見ぬように収めるのが大変な場所だぜ綱成は相変わらず勝つ勝つ言ってんだろ?羨ましいと言うか何と言うかだぜ俺みたいな半端物を取り立ててくれてんだ、俺の魂は北条に捧げてあるぜ自慢じゃないが蓄えの方には自信があってな、お前もしっかり貯め込んどけよ暇を持て余したって割には物騒な事ばっかしてるよな、あれが俺達人間の本性なんかねいまさら他人のフリは出来ねえよ、遠慮しないで話してみな焦んな焦んなって言ってる俺が焦っちゃ説得力も無いしな、地道に頑張らせてもらうぜ北条の者はなんつうか、本気のお遊びって事らしいな、氏康様の考えそうな事だ俺が水芸を使えると勘違いしてる連中が多すぎなんだよ、ちゃんと教育してんのか? バトル開始 様子見はこの辺にしとくか、俺達も出るぞ!行くぜ北条青備え!徹底的にやってやるぜぇ! 進軍時 こんなの俺一人で十分だなまだまだ行くぜ、俺にも手柄を寄こしな!そろそろ退こうぜ、元も子も無くなっちまうぞ?こんだけ雑魚ばっかりが相手だと、つい欲が出ちまうな 参加イベント イベント名 参加ログインストーリー 北条五色備(青) エキストラコンテンツ +...
https://w.atwiki.jp/teikokuss/pages/352.html
っと、前置きを書きわすれた>< 馬がわがままをしはじめたら、早めに抑止するんじゃないかと気づいて 少し落ち込んで、その部分を書き改めたものです。 それでも、話は元の通りに進んで、ぼくとしては満足でしたがw 鉄の足で地を踏みしめるたび、重い足音が響く。 ルキアニスは、足元へと目を向ける。 春の日差しの中を、影が滑った。影を落とす彼らは、強く軽やかに地を打ち、その拍子に乗って駆けた。たてがみを翻し、また羽織の外套に風をはらませて、一つになって、春のくさはらを行く。 羽織外套をひらめかせ、蹴り上げた砂埃を残して駆け抜けてゆく。それを待って。ルキアニスは次の一歩を踏み出した。 機装甲の重い足音がふたたび響く。周りに人がいると怖くて仕方ない。間違って、足にぶつかったり、足の下に入ってしまったら取り返しがつかない。 馬だと、動きが読めないからもっと怖いと思っていた。驚いたり怯えたりして思わぬ動きをしたら、どうしよう、と。 けれど、ともに野に出てみると、案じていたほどではなかった。 馬たちは、乗り手の手綱に忠実に従っている。 それに機装甲の姿を見ても、怯えたりしない。姿を見ても怯えて跳ねるどころか、足音にさえ驚きもしない。 でも、馬たちは、機装甲のことをあまり好きじゃないらしい。近づくと、一斉に耳を振ってそばだてるのが見える。もう少し近づくと、足踏みするようにして、乗り手に気持ちを伝えているようだった。そして我慢しきれなくなると、乗り手に制されるまでこっそりと、さりげなく間を取ろうとする。 実のところ、ルキアニスと、マルクス・ケイロニウスも同じようなものだった。白の三に乗った二人は、騎兵の後につきしたがって歩き回っていた。 指図されるままに歩き、示されるところに赴く。 馬たちに歩調をあわせて走り回ることも行った。はじめはどれくらい走れるかを試されたようだった。馬たちは、すぐ後ろを走られるのが嫌であるらしいこともわかった。嫌がって少しずつ足を速めてしまう。だから、ルキアニスたちは、馬の脇を少しはなれて走った。 問題なくついてゆけることに納得してもらった後は、どれだけ細やかに騎兵に追従できるかを、確かめられた。 馬の歩調は、並足、早足、駆け足、襲歩だけではなくて、歩調を上げ下げできる。先導する教導小隊長の合図のしぐさに合わせて、ルキアニスとマルクスも、少し歩調を上げたり下げたりをした。 注意深く見極められていると思った。 ことの起こりはたぶん、この間の基礎訓練だと思う。 あの時、連隊長と騎兵大隊長は、遠巻きに小隊の搭乗基礎行動訓練を見ていた。 何事か話していたようだった。たぶん、けれど、何を話していたのかはわからない。 けれどきっと、そういうことを話していたのだと思う。 何日か経って、中隊から命令が来た。 打ち合わせから戻ってきたヴィルヌス小隊長は、眉をひそめながら命令書を見ていた。アルヴィヌス先任上級騎士も、横からそれを覗き込んで、まいったな、とぼやいていた。 それから、ルキアニスと、マルクス・ケイロニウスが呼ばれた。 「お前たちに行ってもらう」 騎兵大隊の部隊研究のために、機装甲二機と搭乗員を派出せよ、という。 「……」 ルキアニスは息をついた。見ると、マルクスもさすがに不満気に見える。 今はまだ、新しい教範による小隊基礎行動訓練も終わっていない。何もかも急がせて、次から次から訓練の日程を繰り上げて詰め込んでいるのに、最後でこうだ。基礎のまとめとなる小隊基礎行動訓練の途中で、他の大隊のために引き抜かれるのは、釈然としない。 「止むをえん。多兵科連隊である以上、戦術を共有しなければならない」 ヴィルヌス小隊長は、黄玉色の瞳で、二人を交互に見た。 「今、他の中隊から、出すことは出来ないし。他の小隊から出すゆとりも無い。並騎士を派出するわけには行かないし、他の上級騎士を出す余裕は無い」 「あちらも忙しいのだろうさ」 アルヴィヌス先任が笑みを浮かべて言った。 「お前たちの補習はばっちりやってやるから、とりあえずあっちの役に立って来い」 命令は覆せない。 それにそう言われてしまったら、抗う拠りどころさえ無くなる。マルクスとルキアニスは、敬礼して命令を受領した。 小隊が、総出で小隊行動の研究をしているときに、二人だけ派出の準備をしなければならないのは心苦しかった。 同じ連隊だったけれど、騎兵大隊はまるで別部隊のように思っていた。 騎兵大隊の兵舎と厩舎が、そもそも連隊本部棟を挟んだ向かい側にある。 だから、向かい側にまわって、連隊本部棟の屋根の向こうに、白の三の上体が見えたときには少し驚いた。こちら側に来ると、足音もあまり響いてこない。格納庫のあたりに漂う、鉄臭さ油臭さ、それに鍛冶場の匂いもあまり感じない。 騎兵大隊棟の側で感じるのは、馬たちの気配と匂いだ。 それに、こちら側の士卒の気風もずいぶん違って見える。黒い軍装の肩で風を切り、乗馬軍袴と長靴で示すように高く上げて歩く。こちらの人たちから、ルキアニスたちはどう見えているのだろう。 歩きながらルキアニスは隣のマルクスを見上げた。気づいた彼は、片方の眉を上げてみせる。彼はにやりと笑みを見せて、胸を張り、せいぜい威勢を張って歩く。ルキアニスも、そうして歩いた。 大隊長室の前でも、せいぜい声を張って申告をする。 ノルガシルス騎兵大隊長は、騎兵将校らしい人だった。 二人を、涼しげだけれど鋭い瞳で迎える。 「良く来た」 白味のある金髪は、後ろに撫で付けていた。細く整った眉と、氷のような薄青の瞳とあわせて、冷たく厳しく見える。それが、彼という人なのだとルキアニスは思った。 「騎兵も新操典を受領した。だが、それだけでは教範の求めるものを実現できない。騎兵と機装甲の複科運用連隊として、騎兵の錬成にも、機甲兵の錬成にも、操典の改善にも、双方組み合わせた演習が必須だ。諸君に期待している」 ノルガシルス大隊長は卓に両ひじをつき、そのあごの前で指を組み合わせる。 「まずは、騎兵と言うものがどういうものか、理解してもらうから始める」 彼は傍らに立つ大隊従士長へ目を向けた。 「ラメンクス、レオニダス上騎と、アモニス上騎を厩舎へ」 「承知しました。大隊長」 ラメンクスと呼ばれた男は、一歩前に踏み出た。 彼は従士長の章をつけている。それから、先任を示すしるしも。 動くことなく立つ姿は彫像のようだったのに、踏み出してくると気圧されそうになる。背はマルクスと同じくらいなのに、横幅も重さも、たっぷり三倍はあるはずだ。 「何をするのでしょうか?」 「乗馬だ」 問うマルクスに、ノルガシルス大隊長は少し笑みを見せる。その笑みはなぜか、挑戦を受けて立つというように見えた。 「騎兵大隊がどのように任を果たしているのか、知ってもらわねば困る」 「お二人とも、こちらへ」 ラメンクス大隊先任従士長は、大きな目を鋭く光らせて、けれど、ごく丁寧に言ってみせる。 敬礼とともに退出したルキアニスとマルクスに先んじて歩き、導いてゆく。導き、歩く背中も、ほんとうに小山のようだ。 厩舎につくと、もう馬が引き出されていた。 二頭にはすでに鞍を乗せられ、轡を取られている。そして、黒くつややかな瞳で、二頭ともがこちらを見つめている。 「どうした?」 マルクスが振り返る。ルキアニスも知らないうちに足を止めていたようだった。 「なんでもないよ」 ふるさとにいたころに良く見た、農耕馬と違って見える。毛は綺麗なつやを見せているし、頭も小さめで、見目良い。まつげも長い。 二頭の馬は、黒々とした目をルキアニスに向けている。 それから鼻面を上げて、ルキアニスへ向けた。首も伸ばしてくる。鼻息が押し寄せる。 轡取りの従士が手綱を引き、制する。 「こら!」 馬は二頭とも、軽く耳を伏せて、長いまつげでぱちぱちと瞬きしたりして、足を止めた。 「さすが騎兵の馴した馬だな」 マルクスは、馬に慣れているようだった。 少し近づき、そっと手を差し上げる。ちょうど馬の首に似せて、手の甲をさらして見せる風だ。馬は二頭とも、そっと鼻面を伸ばし、その匂いを嗅ぐようだった。 「馬を扱った経験がおありですか、騎士レオニダス」 ラメンクス従士長は、そう問うた。マルクスは馬から目を放さない。 「馴らした馬に乗せてもらったことがあるだけさ」 彼は馬の寄せる鼻面を撫で、さらに寄せてくる首筋を撫でてやる。 マルクスは手を下ろし、少し退いて振り返る。 ルキアニスも同じく退いた。マルクスの斜め後ろに、隠れるように。 「馬が怖いのか?」 「そんなことは無いけれど……」 「前から行きゃ平気さ」 馬たちは、ルキアニスへも鼻面を伸ばしてくる。轡を取っている騎兵も、ルキアニスへと導く。 マルクスは腕を上げて、馬たちの鼻先を避けた。彼の脇を抜けて、馬たちは鼻面を伸ばしてくる。ルキアニスはあわてて手を引っ込める。 「何で寄ってくるの」 振り返ったマルクスが笑う。 「好かれたんだろうさ」 ラメンクス従士長はしゃちほこばった面を崩さずに言う。 「それは良いことですな」 「とめてください」 「動かないほうがいい」 ラメンクス従士長のぎょろりとした目は、なぜかたのしげだった。 「怯えて慌てると、かえって危うい。馬は敏感です。馬の経験はありますか、騎士アモニス」 ルキアニスは足を止めた。手をぎゅっと握り締めて、動かないようにする。 「野良仕事の馬なら……」 馬たちは、鼻先を近づけてくる。 鼻息が吹きかかる。馬たちは、もぐもぐと唇を動かしながら、しゃぶるくらいのところに鼻先を近づけてくる。 「……」 ルキアニスはそっと顔を退かせる。 馬も、顔を引く。 ふいに音がした。驚いて顔を上げた。 馬の顔があった。 むき出した歯が見える。 「!」 思わず退いた。 かじられるのかと、一瞬、思った。 けれど違う。 大きく開いているのは、唇のほうだ。馬たちは唇を大きくめくりあげて、歯を見せる。まるで笑っているように。 噴出す声がした。それはわかった。人の笑い声だ。 マルクスは、額を押さえて、声を上げて笑っている。 「……馬に笑われるなよ」 ルキアニスは、馬から退きながら抗った。なのに馬たちは、もっともっとと言うように鼻面を近づけてくる。 「何もして無いよ!」 「そうですな。ただ、好かれたんですな」 ラメンクス従士長はなぜか笑いを噛み殺すように唇をゆがめている。咳払いをした。 「牡馬が牝馬を好くような意味で」 「ちょっとまって!」 ラメンクス従士長も、軽く握った拳を口元に寄せる。 「牝馬が満ちると、牡馬は笑うと言います」 マルクスがまた噴出した。 厩舎の中にも、騎兵たちの笑い声が広がる。 二頭の馬も、楽しげに見えた。
https://w.atwiki.jp/keikenchi2/pages/339.html
パパとママが私とお兄ちゃんにタブンネをプレゼントしてくれた。 パパもママも働いていて留守がちだけど、タブンネがいるから寂しくない。 でも、タブンネは私とお兄ちゃんよりもパパとママの方が好きで、パパ、ママが帰って来ると私たちと遊んでいても「ミィミィ」とお出迎えに飛んで行っちゃうのが、ちょっと憎たらしい。 今日もパパ、ママが帰って来るまでタブンネと遊ぶ。 お兄ちゃんが「タブンネの鼻の穴ってどこのあるのかな?」と言って、タブンネの毛をかき分けて探した。口の上の少し盛り上がった所に鳥の鼻の穴みたいな小さな穴が2つ見つかった。 「随分小さい鼻の穴だなあ。これじゃ呼吸がしづらいんじゃないか?広げてやろう」 お兄ちゃんはさっき私たちがジュースを飲むのに使ったストローをタブンネの鼻の穴に挿した。 「ミッ!プヒュプヒュ…」タブンネは不快そうにストローを取ろうとする。 「ストローじゃ細すぎるんだな。じゃあ、あれだ」 お兄ちゃんは台所から漏斗を2つ持って来た。漏斗の管はタブンネの鼻の穴より直径が大きかったので、ギュウギュウ押し込んでいた。 「ミッ!ミィッ!」押し込まれる時は苦しそうに鳴いていたタブンネも、漏斗がしっかり収まるときょとんとしている。 その顔がマヌケっぽかったので、お兄ちゃんと私は笑った。だってブタみたいなんだもの。 それから2人で床に腹ばいになったタブンネの背中に乗って乗り物ごっこをした。 私が前にすわり手綱がわりにタブンネの両耳をギュッとつかむ。お兄ちゃんは後ろから丸まっている触角をピンと伸びるまで引っぱる。 「それ出発だ!」「ミィッ!ミィッ!」タブンネは鳴いて短い手足をバタバタさせるだけでちっとも前に進まないので、私はタブンネの頭を、お兄ちゃんはお尻をバシバシ叩く。 「ミィィィィン」タブンネは一生懸命体をくねらせてじわじわと前に進む。超スローだ。 「今度は逆方向だ」私たちは逆向きにすわり直す。お兄ちゃんはタブンネの尻尾をつかみ、グイッと引いた。「ミャア!」タブンネのお尻が持ち上がり、私たちは床に転がり落ちた。 「やっぱり乗り物ごっこよりブランコの方がいい」私が言うと、お兄ちゃんもうなずき、2人でタブンネを連れて表に出た。タブンネは「イヤ。おうちがいいの」と言うようにフルフルと首を振り足を踏ん張ったが、そんな引き籠もりが許されるわけがない。 タブンネの足をロープでくくり庭の木の枝から逆さに吊す。私とお兄ちゃんはタブンネの触角につかまってブラ~ンブラ~ンと揺れて遊ぶ。「ミィ~ミィ~」タブンネもかけ声をかけてくれる。 「ミゥギャギャギャ!」汚らしい声と同時に触角が切れ、私たちは地面に尻餅をついた。 「やったな!意地悪タブンネめ!」私たちは抗議して木の枝でタブンネをめった打ちにした。 「ミィ!ミィ!ミィ!ミィ!」タブンネの目からジョボジョボ謝罪の涙が溢れる。 次は両手をくくって足を下に吊した。尻尾につかまってやり直しだ。 でも、尻尾もやがてちぎれてしまった。 喉が渇いたので家に入ってミックスオレを飲んだ。もちろんタブンネにもあげる。でも今日はうっかり間違えて、鼻の穴に挿した漏斗にミックスオレを注ぎ込んでしまった。 「ミビュッヒュ~~~ィ!」逆流したミックスオレが漏斗から噴水のように噴き上がった。 きれいな眺めだったので、サイコソーダ、モーモーミルク、きのみジュースなど、いろんな飲み物を注いでみた。「ミギュゲフッギュルルップミィーー!」タブンネも大奮闘だ。 お兄ちゃんと私は遊び疲れてタブンネに両側から寄り添って眠った。眠っている間にタブンネのちぎれた触角や尻尾は再生する。漏斗もいつの間にかはずれて床に転がっている。 ピンポ~ン。パパかママが帰って来たようだ。 私たちはかったるいのでそのまま寝ているが、タブンネはすごい勢いで玄関に飛んで行く。玄関からママの声が聞こえる。 「あらあらタブンネちゃん。甘えんぼさんね。今日もあの子たちの面倒をみてくれてありがとう」 「ミヒッ!ミヒッ!ミヒッ!」タブンネちゃんが必死に何か訴えている。 「あなたが来てくれてからあの子たちはいい子になったのよ」 「ミヒッ!ミヒッ!」 「来週から私とパパは仕事で2週間留守にするんだけど、よろしく頼むわね」 「ミッ!?」 ママと一緒にリビングに入って来たタブンネは責任の重さからか、暗い顔で俯いていた。 私とお兄ちゃんは楽しい2週間を思い、顔を見合わせてニヤリと笑った。 END
https://w.atwiki.jp/fabulanovacrystallis/pages/391.html
NEWS COMMENT PAGE 取得中です。 ニュースのコメント欄を作成しました。 ご自由にお使いください。^^ -- (氷霧) 2009-09-26 03 24 55 主題歌の「◆◆◆も何度も何回も◆◆◆◆と誓うよ」は「何度も何度も前を向いて行くと誓うよ」、ではないかと。 -- (ARCHER) 2009-10-04 22 14 58 日本海外に在住してるから、コメントするのはちょっと大変ですねwww -- (ARCHER) 2009-10-04 22 17 35 どうも!! コメントありがとう御座います!!^^ 返信が遅れてしまい申し訳ありません。 いまちょっと忙しいので後ほど改めてコメントさせていただきます☆ -- (氷霧) 2009-10-06 17 04 20 ARCHERさん情報提供ありがとう御座います!^^ ニュース記事として掲載させてもらいました。 中国に在住されているようですけど、何か不便な事があったら遠慮なく言ってください。 ヾ(・∀・*)ノ -- (氷霧) 2009-10-06 20 49 15 投票室、オープンしました! 気軽に投票どうぞ。^^ -- (氷霧) 2009-10-18 02 23 22 アンケートをひとつ追加しました! 気軽に投票どうぞ。^^ -- (氷霧) 2009-10-24 21 21 41 間に合うか・・・、発売までにサイト作りをしなければ・・・、ダラダラ━(il`・ω・´;) ━ダラダラ -- (氷霧) 2009-11-01 20 46 21 リンクの視認性をアップさせてみました。マウスポインタをリンク文字に乗せると明るい赤色になります。 -- (氷霧) 2009-11-10 21 09 44 そういえば、Games Japan Festa 2009関連の予想、思いっきり外れましたね。汗 ━(il`・ω・´;) ━タラァァ~ン。 管理人の推測は当てにしないでください。推測ではなく希望ということで。 アハハ(^Д^#)。o○(ヽ(゚Д゚#)ノバカヤロー ) -- (氷霧) 2009-11-20 20 50 37 少し前から拝見しています、新着ニュースとかすごく便利で毎日チェックさせてもらってます!XIIIに対する情熱をメチャクチャ持ってるフラットですb あと500時間ちょいですね本当に楽しみだ!! -- (フラット) 2009-11-25 23 47 32 フラットさんコメントありがとう御座います! 管理人の氷霧です。 発売日まであと僅かですからね、自分も最近そわそわしてきてます! とりあえず発売後はFF13に専念する人がほとんどだと思うので、ニュースの更新よりもサイトの更新を重点的に行うつもりです。 これからも宜しくお願いします。^^ -- (氷霧) 2009-11-26 03 38 38 頑張ってください!新トレーラー終始鳥肌物でしたね~ ライトニングが始めて豊かな表情出しましたよね! ホープとの会話シーンの所のライトニングの表情には惚れてしまいそうでしたよw スノウとの草原?のシーンも素晴しい!!ワクワクするばかりです ってここでこういう雑談ってありでしたでしょうか・・・? -- (フラット) 2009-11-26 19 19 48 ありがとう御座います。^^ 雑談は構いませんよ! ここのコメント欄はひとり言や雑談や情報提供くらいしか使い道がないような気がしますし。 とりあえず雑談するにしては扱いにくいコメント欄だと思いますけど、自由にお使いください。^^ -- (氷霧) 2009-11-27 23 56 35 誤字脱字があったら、遠慮なくツッコミ入れてください。 フゥー(`・ω・´) ー3 -- (氷霧) 2009-12-05 00 57 29 政府って聖府では?間違っていたらすいませんですm(-_-)m -- (フラット) 2009-12-05 11 11 00 フラットさんご指摘ありがとう御座います! その通りですね。修正しておきました。^^ -- (氷霧) 2009-12-05 14 36 34 ついに100時間切りましたね!!!! あ~本当に楽しみだ~! -- (フラット) 2009-12-13 01 54 13 楽しみですね~! とりあえずパッケージのビニールを開けずにじっくり眺めるかも。^^ -- (氷霧) 2009-12-13 14 22 41 XIIIのレシートはずっと財布に入れとこっとw XIIIのためにサラウンドヘッドホンまで用意しちゃいましたよw -- (フラット) 2009-12-13 21 22 11 FF13の特集番組(BS11)を見ました!早くプレイしてみたいです!制作している場面を見て思ったのですが、ハードがHDになって今まで以上に制作が大変でプレイする側の人間で良かったなぁ~とつくづく感じました。 -- (ひろやん) 2009-12-14 00 37 58 書き忘れていました。いつも楽しくサイトを拝見させて頂いています!発売日まで待ちきれずに毎日、新情報がないかチェックしています(笑) 壁紙も楽しみにしていて..リクエストがあるのですが、ファングがPVで「仲間がシ骸になるよりましだ!」と槍を持ちながら言ってるシーンのスクリーンショットってありませんか?あのシーンが凄く好きでして。 -- (ひろやん) 2009-12-14 01 08 01 特番面白かったですね~! ファングのスクリーンショットを幾つか作ってみたけど、これで良いのかな? -- (氷霧) 2009-12-14 01 55 26 皆さん、いつもご愛顧ありがとう御座います。^^ -- (氷霧) 2009-12-14 02 11 44 管理人さん..すぐに作って頂いてくれるなんて(泣) 有難うございます! 凄く良いですよ! 早速、壁紙にして発売までワクワクしながら待っていたいと思います。 サイトの更新や情報の掲載などでお忙しいと思いますが頑張って下さい!毎日、楽しんで拝見させて頂きます!わがままを聞いて頂き本当に有難うございました! -- (ひろやん) 2009-12-14 02 33 13 いえいえ、自分も好きで作ってますから。^^ 壁紙もうひとつ作ったので良ければどうぞ! -- (氷霧) 2009-12-14 22 17 18 店頭などで見かける物ですね!早速、頂きました。 あと2日後にはプレイ出来ると思うと嬉しいです!17日、18日と休みにしてもらってるので、ガッツリ遊ぼうと思っています^^ -- (ひろやん) 2009-12-15 00 36 01 あともう少し。いよいよだ!ふぅ~長かった..バトルのイメトレしとかないと。 -- (ひろやん) 2009-12-16 22 26 20 ウオオオオ!!!!明日といかもうすぐですね!!!! 本当楽しみだ!!!!!!みなさんめちゃくちゃ楽しみましょう!!!!!!!!!!!!!!! -- (フラット) 2009-12-16 22 31 11 もし、行き詰まったら質問とかしても良いですかね?情報によると後半になるとバトルの難易度が格段に上がるらしいので。って これだけ待ったんだから最初は楽しまないと^^ -- (ひろやん) 2009-12-16 22 37 14 ムフフ、いよいよですね・・・ -- (氷霧) 2009-12-16 23 51 26 この日を、どのくらい待ったことか・・・>< -- (氷霧) 2009-12-17 00 07 56 感無量でオープンメガシアターを無条件でオープンにしちゃいました!! もちろん本日限り!! -- (氷霧) 2009-12-17 00 09 39 質問OKですよ!! これから順次「本編攻略」などのページを更新していくので、そっちで質問した方が皆さんから適切な回答が得られるかも。^^ 管理人は攻略しながらサイトの更新を行うので皆さんよりも攻略速度は明らかに遅いと思うので。 ヾ(´∀`*)ノ -- (氷霧) 2009-12-17 01 38 06 やばい・・・、眠れそうにない・・・ -- (氷霧) 2009-12-17 02 02 03 ついに!手に入れました~~!オープニングムービーの綺麗さにまずは感動!音も凄いですねー!5.1chでプレイすると迫力満点です!オプティマが使える所まで進めましたが、戦闘のスピードに着いて行けないです。でも自在に操れるようになれば絶対に面白くなる予感がします^^ -- (ひろやん) 2009-12-17 03 51 50 戦闘がおもしろーい! 奥が深い! オプティマ最高!! -- (ひろやん) 2009-12-17 17 51 48 召喚獸、つよ~!10回目でやっと..ひぃひぃーでした。自分自身のスキルが上がらないと勝てないですね!でも勝利した時の達成感がハンパないです!オモロ~ -- (ひろやん) 2009-12-17 23 14 00 召喚獣強いですね!! すみません、管理人はゲームに没頭中です。もう少ししたらサイト作りを開始したいと思います。 -- (氷霧) 2009-12-19 21 15 41 お疲れ様です。没頭してください(笑) 自分も没頭してます。amazonの方で酷評が書かれているみたいですが、自分は面白いと思うのですがね…今は武器の改造に頭を悩ませながらやってまーす! -- (ひろやん) 2009-12-19 22 12 06 まぁ発売後の酷評はいつものことですからね。楽しめる人たちだけで楽しめばOKだと思います。^^ これから“FABULA NOVA CRYSTALLIS”の長い歴史が始まるわけですし、サイト作りも先が長くなりそうです。 (*σ´∀`)σ とりあえず25日くらいから本格的にサイト作りを開始したいと思います。 今はサイト構成のイメージを頭の中で練っている段階ですので、今しばらくお待ちを。^^ -- (氷霧) 2009-12-22 01 17 24 お久しぶりです ゲームに没頭してパソコンをつけていませんでしたw 今日クリアしました^^!!!本当ムービーの綺麗さとかロードの無さやら色々素晴しい作品ですね やり込が楽しみだ!! -- (フラット) 2009-12-22 17 17 42 お久しぶりです!質問なんですがギザールの手綱が入手出来ません。ミッション12,14(チョコボの守り人)をクリアしたんですが報酬で出ません。もう5回ぐらいやってますがボムの抜け殻しか貰えません。ギザールの手綱は入手したらアイテム欄に表示されますか?チョコボの位置を知らせる羽のようなマークは出ていますが乗れません。誰か分かる方いませんか? -- (ひろやん) 2010-01-17 02 49 40 すみません。解決しました。ご迷惑をおかけしました。 -- (ひろやん) 2010-01-23 23 39 15
https://w.atwiki.jp/sasurauyoudesu/pages/181.html
_________ /. /ヽ,r― 、 /. /. /ヽ;_ヽVイ´| /,' /. イ``´ ´`ヽ ! /;. / i , -'7 ̄`ヽ | '. ,',.'. i ,.、j ィfテjヾ ,r}、 ', i i l〈.ヘ| ゞt-' `ヽ_{rj、 ', | l. ! ヽ_! | ゞ-- ' ゞ{' . .'., |i l !/|i | . ! __ } \ |l . '; l ir‐'; ',、 /、ヽ .\ V. '; ',.| . ∧ ∧_ヽ.イ'; ヘ \ `ー- 、 ';___r'. . ∧ ∧ヽヽ__ ∧ `'< _ . \ / ... `∧ ..V`´ヽ. ..`ヽ\ `ヽ. \ //. . . . . .. ', .∧ .ヘ. . `',ゝ、ハ__\. __ \ .\ /,'. . . . . . . ';.. ヽ .\. ..ヽ. .`}ー‐‐ヽ―-`ヽ \`ヽ ヽ i . . . . . . . . .i l ...} . \ \`ヽ'`ヽ . \ \\ '; ', ! ステータス 備考 [ステータス] 名 前 ライダー レベル 職業 44 獣使い 装 備 部位 アイテム名 説明 頭 魔眼殺しのメガネ 魔眼、鑑定系の技能を無効化する眼鏡。制御の効かない魔眼に封印を施すこともできる。 武器 『鎖付き釘剣』 短剣としても鎖(鞭)としても使える武器。短剣は斬る事より刺す事に特化しており、急所命中時にダメージが増加する。 防具 なし なし 体 ディバイソンインナー ディバイソンの毛で作った黒のタートルネック。極めて高い耐暑、耐寒、悪臭耐性を持つが、防御力は皮の鎧程度。 足 『ワイルドジーンズ』 ドスファンゴの毛をたくさん使って縫い上げたジーンズ。防御力は低いが、装備者の回避能力を上げ、地面設置系の罠の効果を軽減する 装飾1 『幻惑の眼』 金のウジャト眼が刻まれた装飾品。相手を惑わし、相対した者の命中率を少しだけ下げる。 装飾2 『マント羽根』 装備すると重力を緩和する魔法がかかり、体重が減る。体が軽い もうなにも恐くない 技 能 技能名 MP消費 対象 説明 『持ち替え:頭』 不明 本人 頭の防具に限り、戦闘中に自在につけ外しできる。 『石化の魔眼』 不明 1体 目があった者を徐々に「石化」状態にする。レベル差が開いていれば一瞬で「石化」状態にできる。非常に強力な魔眼であり、術者自身にも制御しきれていない。 『ウィークスタッブ』 不明 不明 短剣で素早い刺突を繰り出す。素の威力は低いが、必ず急所に命中する 『鞭拘束』 不明 単体 鞭装備時のみ使用可能。敵一体を拘束状態にし、遠距離に居る場合は近くに引き寄せる。拘束時間はレベルによって決定する 『鞭投げ』 不明 単体 鞭で敵一体を絡め取り、力の限りブン回して投げ飛ばす。大ダメージと共に敵のバランスを崩す。投げられるサイズは本人の素養とレベルによって決定。ライダーは中型モンスター以下なら使用可能 『炎馬使役:ポニ』 なし なし 炎馬のポニを使役できる。戦闘中、支援攻撃を行なったり、命令させれれば前線に立たたせ、強力な攻撃をさせられる。ただし、前線で攻撃している場合、一定数被弾すると後退する。ダンジョンなどでアイテムの蒐集を命じることもできる 『騎乗:名人』 なし なし 中~大型のモンスターに騎乗でき、かなり上手く乗りこなせる。気性の穏やかなモンスターが相手なら、初見の相手でも大人しくさせることもできる。 『戦闘騎乗:名人』 なし 本人 戦闘中に騎乗用モンスターに乗った場合、一個体のユニットとして行動し、全ステータスが上がる。名人の手腕により追加で回避率がかなり上昇する 『馬上戦術:名人』 なし 本人 騎乗時の武器の扱いが上手くなり、相対的に攻撃力が上昇する。騎乗時も『持ち替え』やアイテムが使用できる。 『騎乗移動倍速』 不明 本人 騎乗時のエリア移動およびフィールド間の移動がかなり早くなる 『意思疎通:獣』 なし 本人 獣系統のモンスターの言葉がわかる。会話ができるかどうかは相手次第。 『騎英の手綱』 不明 本人 騎乗時のみ使用可能。神速の突進攻撃を繰り出す。必ずターンの開始時に攻撃できる。 『威嚇指令』 なし 本人 騎乗時のみ使用可能。騎乗モンスターに特大の咆哮を上げさせ、相手全体の素早さを下げる。
https://w.atwiki.jp/chaos-blade/pages/382.html
異界刀 北狼王-勇士の遺産- 基本情報 フレーバーテキスト 未進化 + ++ 最終 セリフ集 参加イベント 参加ログインストーリー エキストラコンテンツ 基本情報 キャラ名 キャラ名+ キャラ名++ [渇血]異界刀 北狼王 能力値 能力値 能力値 能力値 スキル 不敗凱旋 関連家臣 [話を聞きたい] 絢爛狐 綾香[剣の近くに居た] 冥界三姉妹 フレーバーテキスト 未進化 ここではない次元。今では無い時。人間界でも妖魔界でも無い遥か彼方の地を治める英雄が居た。英雄であり、王でもある彼は幾多の名剣と共に様々な冒険譚を残す。その彼が残した一振りが妖魔界に流れ着き、好奇心旺盛な刀精との出会いを果たした「君はゴツくて変な形の子なんだね、どこの生まれなの?え、覚えてないって?じゃあ私と一緒に外の世界に出てみよっか、自分を探す旅とかさ、そんな感じで」 + 常闇の領域の奥地に眠るその剣は刀身に言語のような刃紋を焼き込まれ、犠牲者の血を吸う度に硬度を増す魔性の力を備えていた。更には氷の巨人を斬りつけた事でその力すらも取り込んでおり、妖魔界に伝わる魔刀に匹敵する性能を有している「私も色々な武器を見てきたけど君って相当珍しい形してるんだよ?少なくとも、人間が打った武器ではないよね……出自が謎で記憶も無いとか、君も案外と苦労人だよね」 ++ 剣と刀精は剣の過去を探る為に妖魔界を転々とする「王様に使われてたのを思い出したの!?すごいすごい!で、王様ってどこの?やっぱり妖魔王だよね、見た感じは極寒の領域の王?え、氷の力は後から身に着いたから多分違うって?うーん、惜しいとこまで来てるからもうちょっと思い出せないかな」 最終 剣の持つ特異な性質からすぐに身元は割れるだろうとの目論見は崩れるも、今では旅自体を楽しむ剣と刀精。異なる次元の武器がなぜ妖魔界に流れついたのか、それを紐解く鍵は今はまだ妖魔界には存在しない。その鍵はいずれ訪れる審判の日と共に姿を現す「君の持ち主って狼だったの?え、熊かも?でも人間なんでしょ?ますます謎ね……熊とか狼に似てるとかそういう話だった?」 セリフ集 マイページ(未進化) 剣とか刀に詳しい部下は居ないの?この子って記憶喪失らしくてさ、関係者を探してるのよ人の出入りが激しい城なのね、情報収集にはもってこいだわうえっ、斬鉄剣もこの城に居るんだ……ちゃんと手綱握っといてよ? マイページ(中途進化) この子、ずっと昔はどこかの王様に使われてたんだってさこの子は人間界の空気も妖魔界の空気もしない変わった子だよね人間じゃこんな意匠の剣は打たないよね……妖魔界の刀匠を片っ端からあたるしかないかな?この子の正体を探るのは親捜しみたいなものねこの子は血を浴びればそれだけ強くなれるんだってさ、いかにもな感じ?記憶が無くてもこの子の力は本物よ他の刀精の子もみんなこの子の事は知らないの、いよいよもって謎ね マイページ(最終進化) この子は名前も思い出せないみたいだから、北狼王って名付けてあげたのこの子の昔のご主人様、熊とか狼とかそんな感じの名前かもしれないってさここまで来たら絶対にこの子の正体を突き止めてやるつもりよ最初は極寒の領域関係者かと思ったんだけどね、この子こんな見た目だしこの子が昔戦ったらしい氷の巨人なんて、妖魔界に居たっけ?妖魔界でも人間界でも無い別の世界……そんなのがあるかもしれないね私もこの子も今の生活に不自由してないし、このまま住み着くことにしたわこの子の昔のご主人様、すっごい頼れるいい感じの部下が居たんだって巨人、水魔、龍、色々な化け物と戦ってたらしいね、この子の昔のご主人様この子も肝心な所を思い出せないみたいでね、まだ正体は謎のままよ バトル開始 いっつもこの子は王様に使われる事になるのね、これも運命かな?氷の巨人は殺しきれなくてもあいつらの相手なら楽勝だねザックリやって血を浴びて丈夫にしてと、育成も楽じゃないなぁ君も立派に育ったもんだよね、今も王様もきっと喜んでくれてると思うよ 進軍時 一体どこの誰が君を打ったんだろうねこの子について何か知らない?知ってたら見逃してやるけど動物の血とかじゃこの子は育たなくてねこの子の正体はなんなんだろうね 参加イベント 混沌の先触れ 参加ログインストーリー この子の正体 エキストラコンテンツ +...
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/38946.html
登録日:2018/02/24 (土) 15 54 50 更新日:2024/06/22 Sat 23 53 05NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 7部 SBR エルコンドルパサー サボテン ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 スティール・ボール・ラン チョヤッ テロリスト ミセス・ロビンスン メキシコ 殺し屋 虫 隻眼 サボテンは死人に「呪い」をかける 死んだあとも奴隷にできて復讐とか恨んだりできないようにとな 『ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン』の登場人物。 【人物】 スティール・ボール・ラン・レースの参加者のひとり。 騎乗する馬は、アバルーサ種のエル・コンドル・パサ(7歳)。 馬体に「TRUE LOVE」と書かれたリボンを巻き付けている。 「1st.STAGE」の成績は、トップから17/1/4差の18位。 蹄鉄の欠けた「狂暴な走り方」をする。 メキシコの砂漠の村の出身で、左目の回りに濃いメイクをし、羽飾りのついた黒い服を着ており、耳に目玉を4つ繋げたような(悪趣味な)耳飾りをしている。 名前に「ミセス」とあるが、これは本名の一部で性別は男性である。 その正体は、ジャイロに懸けられた賞金を狙う殺し屋。 【活躍】 「2nd.STAGE」のアリゾナ砂漠でジャイロ達を襲撃し、左目に飼っている虫を操る技を使い、針を飛ばすサボテン「チョヤッ」を利用してジャイロ達を負傷させる。 しかし、ジャイロが地面に鉄球の振動を伝わらせたことで「チョヤッ」の針の一斉射撃を受けて再起不能(リタイヤ)。 断末魔は「どばあああああああああああああ」 物語序盤に登場した、ジャイロに懸けられた賞金を狙う敵だが、オエコモバのようにヴァレンタイン大統領と繋がりがあったかは不明。 ただ、「このレースでオレの前を走る奴はいねえっ!!」と言う台詞から、少なくともジャイロ抹殺が第一でレースに興味のなかったオエコモバと違って、優勝を狙う意思はあった模様。 何気に、第7部において、レースとは別に初めて明確に「敵」として登場したキャラである。 【技】 「左目」の中に「虫」を飼っており、それを自在に操ることができる。 凄く…グロいです… この虫達の「高速の飛行風圧」を使って、空気の振動を察知して針を飛ばすサボテン「チョヤッ」の針を自由自在に発射し、攻撃した。 耳や手綱を軽く突き破るほどの威力を持つ。 これはスタンド能力ではなく、ミセス・ロビンスンが故郷で身に付けた「ワザ」である。 具体的にどうやって虫達を操っているのかは不明。 襲撃した場所が「チョヤッ」の群生地帯だったため有効な攻撃手段となったが、ここ以外ではどのように使うのかはナゾである。 そもそも、「チョヤッ」の群生地帯に入ったのも、ジャイロが水場を無視するルートを選んだことによる偶然である。 砂漠は広いので、結構至るところにあるのかもしれないが。 わざわざこのために左目を無くしているが、それに見あった能力かどうかは疑問。 他にも隠された技があるのかもしれないが… 例えば、他作品ではあるが、魁!!男塾の登場人物、梁山泊十六傑の蓬傑などはマントの下に毒蜂を隠していたし… 特殊な「ワザ」とはいえ、鉄球や波紋のようにスタンド能力に近づけるかは、少し弱いかもしれない。 名前の元ネタは、アメリカのフォーク・デュオ「Simon Garfunkel」の楽曲「Mrs. Robinson」。 馬の名前も同じく「Simon Garfunkel」の楽曲「El Condor Pasa」(正確にはアンデス民謡のカバー曲)。 日本では「コンドルは飛んでいく」のタイトルで有名。 ついでにエルコンドルパサーという名馬も実際存在してたり。 くらえッ!このアニヲタWikiで俺の前を追記・修正するやつはいねえッ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 初期はこいつみたいな特殊な技能の使い手と戦う話かと思ってたわ。SBR -- 名無しさん (2018-02-24 16 31 10) チョヤッって洋楽か何か元にした創作の植物だと思ったら実在するらしいね、流石に針までは飛ばさないらしいけど -- 名無しさん (2018-02-24 17 17 08) ここらへんの敵って何のためにジャイロを狙ってるのか分かりづらい。 -- 名無しさん (2018-02-24 23 43 19) ドノヴァンっぽい -- 名無しさん (2018-02-26 11 57 08) こんな限定的で使いづらい技能のために片目潰したのかww -- 名無しさん (2020-03-22 14 25 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kingporin/pages/17.html
TEの基礎知識 ※以下公式より抜粋 ※詳しくは公式を参照のこと。 1.ギルドに入って開催地に向かう 「攻城戦TE」に参加するには、まず、ギルドスキル「正規ギルド承認」を習得しているギルドに所属する必要があります。ラグナロクオンラインSNSやチャットルームなどで呼びかけて、ギルドに入っておきましょう。 「攻城戦TE」は、毎週土曜日の20 00~22 00に開催します。 開催地となるのは、プロンテラの「グロリア」と、アルデバランの「カプラガーデン」の2ヵ所。グロリアへは、プロンテラを北に行くとあるヴァルキリーレルムから、カプラガーデンへは、アルデバランを西に進むとあるルイーナからそれぞれ向かうことができます。 事前にギルドメンバーと相談して、どちらに行くのかを決めておきましょう。 2.きたるべき戦いに備えて準備しよう 「攻城戦TE」のマップは、開戦の1時間前になると準備期間となり、参加するギルド以外のプレイヤーは強制的にマップから退出することになります。 準備期間になると、レンタル装備の貸し出しが始まるので、レンタル装備や、「攻城戦TEホワイトスリムポーション」の購入などを行い、戦いの準備を行いましょう。 また、準備期間から、「攻城戦TE」開催中だけ行える特別クエストのミッションが受注できます。ミッションをクリアすると、報酬として「攻城戦TEホワイトスリムポーション」が大量に手に入るので、「攻城戦TE」に向けてミッションをこなしておくのもいいでしょう。 3.エンペリウムを壊し、砦を獲得 20 00になると、「攻城戦TE」が始まります。 砦の中にあるエンペリウムを破壊するために、戦っていきましょう。エンペリウムを破壊すると、破壊したギルドに砦の所有権が移行します。そして、今度は相手にエンペリウムを壊されないように防衛をしなければなりません。 このエンペリウムを巡って攻防を繰り返し、終了時間が訪れたときに所有権を持っていたギルドが、「攻城戦TE」の勝者となるのです。 砦所有ギルドに与えられる特典 1.ギルドダンジョンへの挑戦権 砦を所有しているギルドは、ギルドダンジョンに挑戦できるようになります。 ギルドダンジョンには普段見ることのできない、強力なモンスターが徘徊しています。このギルドダンジョンで行える討伐クエストもあり、クリアすると、新装備の材料と交換できるアイテム「攻城戦ギルド記念コイン」を手に入れることができます。 2.砦宝箱の入手 砦を所有しているギルドマスターが開くことのできるギルド宝箱。 「攻城戦TE」のギルド宝箱からは、準神器を作成するための材料が出現します。砦宝箱は、この他にも、強力な装備や、アイテムが手に入ります。 番外編 占領報酬を得よう 「攻城戦TE」の開催中、ギルドマスターは1時間に1回だけその時点での所有砦数を報告できます。これにより「攻城戦ギルド記念コイン」などが手に入ります。占領報酬は「攻城戦TE」で勝利しなくても得ることができるので、タイミングを見て報告して、報酬をゲットしましょう。 また、ギルドスキル「カプラ雇用」を習得していれば、砦内にいる「執事」のもとで「カプラ職員」を雇えます。雇った「カプラ職員」からは、全ての都市に直行できるという特別な転送サービスを利用できます。 ルール 1.参加職業に気をつけよう 「攻城戦TE」に参加できるのは、Lv99までの上位2次職まで。3次職をはじめとする、BaseLv100以上に成長するキャラクターは参加できません。また、砦の所有者が入ることのできるギルドダンジョンも同様の制限があります。あらかじめ参加可能な職業のキャラクターを作成しておきましょう。 2.特定スキル・アイテムの使用禁止 使用できないスキルやアイテムは以下の通りです。なお、「攻城戦TE」の砦内に入った瞬間に、効果も切れます。 使用禁止アイテム アンティペインメント、アスムプティオLv5、キラキラスティック、騎乗用手綱、フェンカード(※1)、マヤパープルカード、黄金蟲カード、すべての+20料理、グロリアス装備、衣装装備、神器、陽光の箱 使用禁止スキル バックステップ、テレポート(※2)、アイスウォール、インデュア、アスムプティオ、バジリカ、植物栽培、月明かりの下で、影斬り、ノピティギ、サイトブラスター、すべての3次職スキル 効果が補正されるスキル アシッドデモンストレーション、ソウルブレイカー(ダメージ減少)トラップ系スキル(効果持続時間が4倍に) ※1 詠唱が妨害されない効果を持つアイテムを含みます。※2 テレポート系機能を持つスキル、アイテムを含みます。※今後、一部のカードを禁止アイテムとする予定です。