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彩峰出ねえぞ…… - 名無しさん 2016-06-21 08 01 48 普通に出た。で不知火・二型 デモカラーが出た。苦渋の選択で彩峰捨てた。 - 名無しさん 2016-06-27 16 50 55 彩峰2回目出た。SSRが本当に良い選択なのか不安だよ。 - 名無しさん 2016-06-28 00 26 17 とりあえずSRなら稼働後もGETしやすいからSSRで良いんじゃねぇ? - 名無しさん 2016-06-29 01 59 20 とりあえず委員長がきたから満足。 でもやっぱ唯依姫ほしいな~ - 名無しさん 2016-06-28 20 22 19 86回目で【尽きぬ闘志】篁唯依Get不知火・二型 デモカラーを捨てた。彩峰は合計3回出ましたよ。 - 名無しさん 2016-07-07 02 47 31 なんでここにきて増えるんだよ… せめてキープ枠増やしてほしいわ - 名無しさん 2016-07-09 19 23 01 同感 でもSSRまだ引けて無い奴にとったら贅沢な悩みなんだろうな - 名無しさん 2016-07-14 03 03 11 192回目にしてようやくSSR冥夜引けて安心したら次でデモカラー出て悶絶。キャラか戦術機か・・・ - 名無しさん 2016-07-16 01 38 47 おれ、紫武御雷きたら唯依から乗り換えるんだ…… - 名無しさん 2016-07-16 16 46 36 もうどうせなら事前課金でキープ枠増やして欲しいw - 名無しさん 2016-07-17 04 07 34 課金じゃなくても戦術機とキャラで1セットの枠は欲しかったね。事前ガチャで開始前にGetできるって考えなんだろうけど激震しか出なかったら即終了だよね(汗 - 名無しさん 2016-07-22 00 28 50 結局SSRはデモカラーしか出なかった - 名無しさん 2016-07-19 02 08 43 紫武御雷欲しかったな~ - 名無しさん 2016-07-19 19 58 06 珠瀬壬姫出た。同じキャラでタイトル違いのカードはどうやって使うんだろ?戦術機は装備が違うって事は装備変更不可って事だろうか?戦術機は個人的に武御雷が好きだな。 - 名無しさん 2016-07-22 00 25 29 月詠真那と巴雪乃出た。今出るとか勘弁して欲しいぞ。 - 名無しさん 2016-07-24 14 21 27 デモカラー確保したけどザ主人公機みたいなカラーリングが好きじゃないんだよな - 名無しさん 2016-07-23 09 41 56 ドラグナー1とテッカマンブレードに謝ろ? - 名無しさん 2016-07-23 19 25 43 別にカラー自体はいいんだけどオルタの世界観的に量産期適な方が好きなんだよね - 名無しさん 2016-07-24 05 36 03 二型Phase1ってあるね。他戦術機は装備が違う別物と言われてる。デモ機で装備あるのかなぁ?装備有の瑞鶴が強かったりユウヤしか乗れなかったら(震え声) - 名無しさん 2016-07-24 14 18 09 第1弾第2弾不知火二型 - 名無しさん 2016-08-08 02 37 18 第二弾もうすぐ終わるけどSSR出ねぇ~~~ - 名無しさん 2016-08-15 18 06 23 合計300回ほどまわしてるのだが第1弾SRすらでない、第2弾SRすらでない。なんなんだこのくそがちゃは - 名無しさん 2016-08-15 21 00 16 クリスカ出たけど俺は純夏が欲しいんじゃー - 名無しさん 2016-08-16 21 58 46 スロット まぁ・・想像してた通り10等9等祭りだったな - 名無しさん 2016-08-19 17 31 57
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PIXIVネーム ktgs37 基本ロボット系のブツが大好きな馬鹿。 良いイラストを見かけたら保存しちゃうので、ブクマは少なめ。 ブクマとかコメントとか大歓迎です。 好きなもの↓ アーマード・コア ボーダーブレイク マブラヴ バルドスカイ デモンベイン エヴァンゲリオン ガンダム ブレイクブレイド ボトムズ ミリタリー 化物語 近状 撮り溜めてたボトムズを消化中 走馬灯 -Alternative 3- スワラージ作戦の衛士とESP発現体の交流・・・ 生存者 走馬灯 -Alternative 3-のイラスト PIXIV/マブラヴ作品 \じゃーん!パワーアップしたわ!/ 武御雷艦これ化 \なにやってんの!?爆撃されたいの!?/ 瑞鶴艦これ化 \弱いのね、あなた/不知火艦これ化 \やっと会えた!/ 陽炎艦これ化 \私がやっつけちゃうんだから!/ 吹雪艦これ化 94セカンド描いたよー 戦術機描いたよー 中華ミク 落書き詰め合わせ(不知火) 撃震がアーマード・コアVに出演するようです 不知火たんのふとももprpr 撃震のつめあわせ2 天気が荒れているようだ…(吹雪) 零式戦術歩行戦闘機《武御雷》 マブラヴオルタ死亡フラグ製造機(撃震・陽炎) 色かえ^q^(瑞鶴) 作っちゃったんだZE★(不知火弐型) 不知火のつめあわせ 何故マイナーなのか(陽炎) 瑞鶴! 撃震のつめあわせ アジャイルファルコン 超らくがき・激らくがき・爆らくがき カットイン素材をつくってみた 戦術機の武装をアイコンにしてみた その2 ん?早かったかな・・・(年賀状) 戦術機の武装をアイコンにしてみた 歩兵装甲をアイコンにしてみた ルーデル様がオルタワールド入りしたら ドラケン&フリーダムファイター US NAVY(色付き) F-18E スーパーホーネット(彩色VER) F-14D トムキャット(彩色VER) US NAVY 不知火中隊 不知火・壱型丁 マブラヴ オルタネイティヴ~Side SRC~ テストシナリオ 対BET戦闘 AH演習 AH演習(選択可能) BETA殲滅戦(武器換装可能) JIVES演習 ハイブ攻略戦-上陸 機動格闘戦 急襲 共同戦線 橋頭堡確保 訓練生の奮戦 斯衛の実力 試作戦術機実戦テスト 阻止作戦 遅滞防御 帝都防衛 撤退戦・殿戦 補給拠点防衛 補給拠点防衛2 防衛戦闘 オルタSRC、ver3.1アップしましたー。 http //ux.getuploader.com/muvluv_src/ 今回の変更点 長刀と短刀のBETA脚部破壊率が上昇しました。これから毎日脚を斬ろうぜ? 新しいシナリオを2つ(旧市街防衛戦・上陸阻止作戦)追加しました。どっちも敵が多めです。 ビルの残骸に入ると、ユニットのステータスが変化するようになりました。 戦車級マジおにちく^q^ 00式以外の短刀に、再攻撃属性がつきました。 対レーザースモーク弾を、全戦術機に追加しました。…あ、ごめんなさいイーグルとラプターにはついてないですw オルタSRCver3.0âgeました 今回の新要素 新戦術機、続々登場!? アクティヴイーグル、武御雷、Su-35が新しく登場しました。 「武御雷、控えめに言って強すぎだろwww」とか思いながらシナリオ作ってみたら11機中6機(赤2機含む)撃墜とかワロエナイ 後、近接特化だからって突撃砲捨てちゃうとか潔すぎだろ 新シナリオ、続々登場! ユウヤくんがんばれ!なJIVES演習やちょっとこれ無理ゲーな新型機実戦テストやらを収録。 やっぱりデフォが一番だった動作的な意味で。 今回から、敵味方の陣営タイルがSRC標準の物に戻ります。 その他、部位破壊システムの調整(破損しやすくなった)とか、今までのシナリオに細々と何かを追加したりとかしてます。 光線照射警報が出ててマップに光線級がいる場合、その光線級を全滅させれば光線照射警報は解除され、ヘリや戦術機が空を自由に飛びたいな!できるようになります オルタSRCver,2.2アップしましたー! 今回の新要素 部位破壊システム 対象は戦術機のみです。 某最後の傭兵ゲームっぽい感じですが、あっちのよりは簡略化されてますw ダメージを受け損傷率が一定に達すると、確率で各部が損傷していきます。 状況によってはツンだデレない、という事もありますのでご注意! 新シナリオ3種類追加! え?BETA相手に飛ぶと無敵?おら光線級だ、ありがたく受け取れ え?戦術機ばっかりでつまんない?おら通常兵器だ、ありがたく受け取れ え?帝国軍は盾持ちで生存率高すぎ?おら訓練兵だ、ありがたく受け取れ こんな感じの新シナリオ、存分にお楽しみください!w 攻撃時消費EN増加 戦術機が空中で攻撃した際に消費するENを、一律で5ずつ上げました。 今までがちょっと燃費良すぎィ!状態だったのでw ソ連機のEN容量増加 逆にこっちは燃費悪すぎだったのでw 3ターン以上戦えるよ!やったねたえちゃん! 戦術機のアビリティ欄を整理 武器交換のアビリティがややこしかったので、整理しました。 その他にも、細々とした追加要素を入れました。是非ともプレイしてください! 皆さんお待ちかね、マブラヴオルタSRC!を! アップしましたーッ!(ワーワーパチパチ あ、プレイした感想など、書いてくれると喜びます。 主にゲームバランスとかゲームバランスとかゲームバランスとか。 では、よろしくお願いします! SRCオルタ、早くもver,1.1に更新です。 プレイできるシナリオが1つ増えました。 武装システムが、ver,1.0と大きく異なっています。 ver,1.0では全ての武装を最初から使用できましたが、ver,1.1では手持ちの武装しか使用できなくなりました。 (突撃前衛では最初は突撃砲と盾しか使えない) 武装の切り替えは、アビリティの「~投棄」で行います。(このアビリティが無いものもあります) 投棄した武装は補給コンテナや整備支援担架で補給する事で再び使用出来ます。 が、やはり今回のシナリオにも補給コンテナは出ません。ゴメンナサイorz 次の更新では絶対に補給コンテナも使えるようにしますんで勘弁してくだせぇ… ver,1.2アップしました。 5日毎にアップデートって更新頻度半端無いですねorz 今回の変更点 戦闘アニメーションの改良 ソ連軍機の追加 シナリオ2種追加 ジュラーブリクとチェルミナートルは、日本機以上に接近戦に特化した戦術機にしてあります。 パラメータ設定は米軍機と正反対。射撃はゴミです。 接近戦に限れば、弾数無制限の格闘系攻撃が豊富な事と追加攻撃・当て身技等の特殊能力により、無類の強さを発揮します。 上手くハマれば突撃級の群れにワンチャンスで4000~5000ダメージを叩きだす事も。 うまく使ってあげて下さい。 いろいろ追加したver,1.3できました。 相変わらず更新頻度半端無いですがご容赦ください… 今回の内容 1.ソ連機の格闘がさらに強力になりました 2.ソ連機の射撃がさらに空気になりました 3.歩兵装甲だからってなめんな 4.たかがBETAの30や40、この海神で蹴散らしてくれるわ! 5.不知火とちぇるみーにカットイン追加でさらにイケメン化 オルタSRC、ver,1.4にアップです。 もう更新早すぎるのは恒例ですよね。 今回はシナリオを2種類追加しました。 また、ソ連機と米軍機に新たな武装を追加しています。ソ連への愛が半端無いです。 ソ連機の新武装は合体技なので、突撃砲を収納したうえで、味方と隣接した場合にのみ使用可能です。 中二です。 SRCオルタ、ver,1.5に更新です。 今回の更新内容 弾倉交換アビリティの回数も回復するように改良しました。 弾倉も全部使い切ってから補給したらお得感あります。 空中移行時に移動力が増加、敵を無視して移動できるようになりました。 今までは空中にいても敵が大量に居ると通り抜け出来なかったので不便でしたが、これでBETA群を飛び越えて挟撃することも出来るようになります。 ただし、空中に居ると光線級のいるマップでは狙撃されますのでご注意。 移動方法にサーフェイシングを追加しました。 通常移動と空中移動の中間的存在で、空中ほど速く移動できず、攻撃時にはENを喰い、敵を無視して移動できないというものです。 ですが、特定地形の移動コストを1にできるので、雪原等での移動を素早くENをあまり消費せずに行う事が出来ます。 ストライクイーグル、陽炎、ジュラーブリクにカットインを追加しました。 イーグル系の頭とかはじめて描きましたが、なかなか楽しかったですw ただ、バイザーの形状をかっこよく描くのが難しい… ユニットコマンド「能力」で、ユニットのステータスを表示できるようになりました。(味方限定) 突撃級、要撃級限定で、攻撃後に一定確率で脚部が破壊されるようになりました。 つまり、移動力が0になるようになりました。 突撃級に36㎜を撃ちまくる攻撃にも、やっと意味を見出せます…! トムキャット、瑞鶴をAH戦闘で選択できるようになりました。4対4な上に型番が違いますが、瑞鶴VSイーグルが再現できます。 シナリオを1つ追加しました。 今回追加したシナリオは、帝都防衛戦です。 今までとは勝利条件が少し違い、敵の全滅を目指す物ではありません。 というか全滅なんて無理ゲー…そこ、防衛戦よりも退却戦がふさわしいなんて言わない! その他、細々とユニットデータの修正とかシナリオの敵追加とか。DLしたら是非、共同戦線をプレイしてくださいね☆ ver2.0UPしました!! 今回の新要素: 120㎜が徹甲弾と散弾に分かれました。弾倉も徹甲弾用と散弾用の2種類に分かれています。 シナリオ開始時には、APFSDS=徹甲弾が装填された状態です。 戦術機同士で弾倉の受け渡しが出来るようになりました。 「やばい!120㎜の弾倉無い!でも補給コンテナも無い!」って時とかに、他の味方から弾をもらう事が出来ます。 補給時に、弾倉交換アビリティの回数も最大まで回復するようになりました。 36㎜を2個持っているユニットは、ちゃんと2個補給します。 敵の群れユニットを強化しました。 支援突撃砲などの単発系武器は、ダメージが通り難くなりました。突撃級の群れが硬すぎて笑えない シナリオに武装換装可能なものを1つ用意しました。 OTHキャノンぶちかましたれよ!MAP攻撃の範囲に巻き込んだ敵の数だけメッセージが出ます。仕様です。改善したいです…orz シナリオ動作の軽量化を図りました。 市街地とかで敵を見やすくなったかも。 ずいぶん遅くなりましたが、オルタSRCver,2.1アップしましたー。 今回の更新 1200㎜OTHキャノン発射時のメッセージ表示が1回になるようにした 武装選択シナリオにて、格闘装備の仕様を変更 同シナリオにて、装備をいくつか追加 その他にも、装備している武装の重量(運動性・移動力の低下量)によって、格闘武器の攻撃力がアップするようになりました。 フリューゲルベルテで最大強化すると、攻撃力が3350→4500程に上がり、重光線級(HP5000)を一撃で殴り殺せるようになりますw グレートソードでやれば、あの憎き突撃級の群れを急降下突撃で一撃粉砕も!爽快ですw ただ、強化すればするほど運動性が下がる=命中率も下がるので、そこらへんはバランスを見て強化するのが良いかと。 ブログ しがないレイヴンの住処
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F-4 ファントム 人類初の本格的対BETA陸戦兵器として開発された戦術機。 空間作業用大型MMU(有人型操作ユニット)の構造と技術理論を応用し地球外環境での運用を前提とした新概念汎用陸戦兵器の開発を目指す「NCAF-X計画」で誕生 以降、全ての戦術機の基礎となり、国情に合わせて改造・改修された様々なF-4ファントムが存在する。 レジェンダリー特性効果 頭部装甲 胸部装甲 右主腕装甲 左主腕装甲 主脚装甲 跳躍ユニット セットアップ効果
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643: ホワイトベアー :2022/04/25(月) 20 01 47 HOST sp1-75-249-64.msb.spmode.ne.jp Muv-Luv Alternative The Melancholy of Admirals 第6話 西暦1984年11月18日 旧カリーニングラード州中部 後方の砲兵陣地や水上打撃部隊から放たれる砲声と寒風の荒む音が響くなか、BETAの侵攻により今や誰も住民のいないゴーストタウンを、西ドイツ陸軍第18戦術機甲大隊を構成する、人類が地球を侵略する地球外起源種に立ち向かう剣として開発した機械仕掛けの巨人、戦術機が主脚を用いて前進をおこなっている。 彼らの足元には数分前までこの街を支配していたBETAだったものが大量に散乱し、赤くどす黒い液体が街の通りや建物に飛び散っていた。 西ドイツ陸軍第18戦術機甲大隊の隊長であるロト1は現状を報告するためにCPとの通信を開く。 水上打撃部隊と日本海軍戦術機部隊がレーザー級を殲滅したおかげで現在のカリーニングラードには重金属雲が発生しておらず、広域通信からデータリンクまで各種情報通信システムをフル活用する事が可能となっていた。 「ロト1よりCP、ポイントCを制圧。我に損害なし。残存するBETAは0だ」 『CP了解。問題がなければ引き続き作戦を継続せよ』 「ロト1了解」 コマンドポストとの通信が切れる。 レビル大将の祈りが天に通じたのか未だに当初の予想を裏切るような緊急事態は発生せず、橋頭堡を確保した国連軍は縦深の拡大を目的として戦術機部隊を前面に攻勢を開始する。 36機のF-105Gトーネードで構成される第18戦術機甲大隊もこうした攻勢部隊の1つであり、彼らは後方の西ドイツ陸軍第8装甲師団の前衛としてカリーニングラードから東に約40キロの位置に存在している旧グヴァルジェイスクの大中型BETAを殲滅。さらに縦深を拡大させようとしていた。 「ロト1より大隊全機。小型種の相当は後方の第8装甲師団が担当する。前進を開始しろ。」 そう言い終わると、この部隊の副隊長であるロト2の顔が映し出される。 『順調ですね。これなら予定より早くノルマを達成できそうだ』 「ああ、このまま何事もなく終わってくれればいいんだがな」 『例えBETAの大軍が押し寄せて来ても、水上打撃部隊と砲兵部隊で殲滅できるはずですし、心配はいらんでしょう』 「仮にもソ連や東欧各国を蹂躙している相手だ。何をしてくるかわからん。レーザー級を殲滅したからと言って油断しすぎるなよ。」 最前線と言うこともあり、一応ロト1はロト2に釘を刺す。 『了解です。もっとも、ソ連や東欧諸国が弱すぎるだけだと思いますがね』 『東ドイツの連中に聞いたんですが、連中の戦術機は俺たちとは比べ物にならないほど性能が低いそうですよ』 『それだけじゃなくて指揮系統もめちゃくちゃ、作戦内容も見栄だけを重視したものでとても軍隊とはいえないとか』 『なにそれ、そんなんだから東ドイツが西側に寝返るのよ』 『少しでも先が読めるなら東側になんかいられないだろうしな』 ロト1の注意を受けながらも、ロト2の軽口は止まらない。それどころか大隊の隊員たちも次々と会話に参加し、通信は東側誹謗大会へと様変わりしていく。 しかし、ロト1も必要以上にそれを止めようとはしなかった。 これが別の部隊との共同作戦などなら止めただろうが、長時間に渡り作戦を継続している隊員たちの苛立ちの発散に役立つのならば大隊間の通信なら無理に止める必要を感じなかったのだ。それに、彼もまた口に出さないだけで大隊の隊員たちと同様に東側の事を嫌っている。 (全く、何が悲しくて東側の為に命をはらなきゃならんのか) ドイツを戦場にしないためにポーランドには盾となってもらう必要がある。そのことを頭では理解してはいるものの、ロト1の脳裏には東側の領土で、東側を支援するために命を掛けて戦っている現状への不平不満がこれでもかと浮かんでいく。 彼だけではない。BETA大戦前から西側に属していた欧州諸国の将兵でこの作戦に参加した将兵達の脳裏には大なり小なり似たような考えを抱えていた。 644: ホワイトベアー :2022/04/25(月) 20 02 36 HOST sp1-75-249-64.msb.spmode.ne.jp ドイツを戦場にしないためにポーランドには盾となってもらう必要がある。そのことを頭では理解してはいるものの、ロト1の脳裏には東側の領土で、東側を支援するために命を掛けて戦っている現状への不平不満がこれでもかと浮かんでいく。 彼だけではない。BETA大戦前から西側に属していた欧州諸国の将兵でこの作戦に参加した将兵達の脳裏には大なり小なり似たような考えを抱えていた。 『CPよりロト1。前方から突撃級を含む連隊規模のBETA群が接近中。これより当該地域にて砲撃による面制圧を実施する。注意残敵の迎撃を行われたし』 東側誹謗大会の開催からしばらくしてCPからBETA群接近の報告と迎撃命令がくだされる。 「ロト1了解。全機、聞いていたな。お喋りの時間は終わりだ!」 「「「「了解!!」」」」 西側諸国の対BETAドクトリンは基本的に砲兵や洋上艦などの間接打撃戦力こそがその主役であり、その他の戦力は砲兵の攻撃をBETAに届かせ、間接打撃戦力をBETAから護る為の言わば脇役である。 命令を受けた第18戦術機甲大隊はそのドクトリンに従い、BETA群の移動速度を減速させるためにBETA群の先頭、すなわち突撃級の正面に回り込む。 『突撃級集団を確認、距離4000!』 トーネードのメインセンサーが怒り狂った闘牛のように前へ前へと前進を続ける突撃級の姿を捉え、網膜上に映しだす 「全機、後退射撃開始!突撃級の足を止めてやれ!!」 「「「「了解!!」」」」 ロト1の命令と共にそれまでBETA群に突撃していたF-105G トーネード達が突撃を仕掛けてくる突撃級と相対速度を揃えながら一斉に後退を開始。合わせて前方の突撃級に向かって36ミリ劣化ウラン弾をバラまいていく。 突撃級の前面装甲殻は時に戦車の主砲すら弾く程の防御力を有しており、36ミリ程度の豆鉄砲ではその防御力を貫くのは不可能である。 しかし、装甲殻に護られていない脚部や背後はその限りではない。 戦術機で突撃級を撃破することを考えるのならば後方から突撃し、突撃級の背後から攻撃を加えるのが一番効果的な攻撃であるが、これは後方の要撃級や戦車級集団の事を考えれば余り望ましくない。 しかも、今回はあくまでも砲撃による面制圧がメインであり、BETA群の足止めが彼らの任務である。 トーネードの射撃管制システムを持ってすれば、愚直なまでに前進しかしてこない、単調な動きの突撃級の脚部を狙い撃つことなど造作もない。 ならば、無理に危険な戦闘を行う必要もないのである。 トーネードから放たれた36ミリ劣化ウラン弾により足を吹き飛ばされた突撃級は勢い余って転倒する。それにつられて何匹かの突撃級が玉突き事故を起こしていき、BETA群の侵攻速度を大きく削ぎ落とされた。 『CPより第18戦術機甲大隊へ。支援砲撃着弾まであと20秒。注意されたし』 「だ、そうだ。俺の大隊に味方の砲撃で死ぬ間抜けはいないと思うが各員、注意しろよ」 第18戦術機甲大隊の攻撃は最前列を走る突撃級の足を止め、BETA群は大きくスピードを落とすことに成功した。そして、第18戦術機甲大隊の攻撃開始に合わせて、ほぼ同時に水上部隊から放たれた砲弾たちが速度を緩めたBETAのど真ん中に着弾。突撃級は当然として、その後方の要撃級や戦車級の集団も含めたBETA群全体に雨のように砲弾が降り注いでいく。 圧倒的な火力を前にBETA群はなすすべもなくミンチへとその姿を変えていき、ロト1の網膜上に浮かぶ戦域マップに移されていたBETAを示す赤点が急速にその数を減らしていった。 水上打撃部隊のみならず、第8機甲師団所属の砲兵部隊も動員した面制圧によりBETAを徹底的に撃ち減らし終えた後、第18戦術機甲大隊は後方にいた第8装甲師団および増援として駆けつけたフランス陸軍第2戦術機連隊第1大隊と協力して残存BETAを包囲する。このときにはすでに大型種や中型種はあらかたミンチに変わっており、数が多いからこそ生き残った小型種も少数しかいない。 1個機甲師団と2個戦術機甲大隊を持って対処に当たれば敵を殲滅することなど容易であった。 この戦いを持って、国連軍は予定されていた最低限の縦深を完全に確保することに成功。セイバー・ジャンクション1984は第一段階を終え、第2段階に移ろうとしていく。 645: ホワイトベアー :2022/04/25(月) 20 03 11 HOST sp1-75-249-64.msb.spmode.ne.jp 西暦1984年11月19日 旧カリーニングラード州 カリーニングラード臨時基地 作戦の開始から1日と経たずに人類はカリーニングラードおよび予定されていた縦深の確保に成功。 奪還してから未だに半日と経っていないにも関わらず、かつてはソ連軍の一大軍事拠点としてBETAとの戦闘を支えていたカリーニングラードは再び大規模な軍事基地として蘇りつつあった。 艦砲射撃により月面の様な様相を見せていたカリーニングラード基地の滑走路や放棄されてしばらくたった港湾施設は、カリーニングラード制圧後に揚陸された莫大な数の重機やトラックなどの輸送車両、そして強化外骨格を装備したNATO軍工兵部隊の手によりすでに完全に復旧され、飛行場では戦術機やヘリコプターの離着陸が開始されており、港湾施設では急ピッチで入港した輸送船より物資や部隊の揚陸が行われている。 すでに組み立てが終了した屋外格納庫には、輸送船から揚陸された戦術機用のガントリーと戦術機整備用の周辺設備を丸々パッケージした簡易式整備コンテナなどの整備用設備が大量に運び込まれた事で、相当数の戦術機や戦車や装甲車などの装甲戦闘車両、攻撃ヘリコプターなどの航空戦力の整備を可能としており、さらに小規模かつ限定的ながら負傷した戦術機の修理すらも可能としていた。 (カリーニングラードの奪還から一日と立たずに基地機能をここまで回復させるなんて・・・これが東と西の力の差か・・・。) 予備戦力として復旧が終わったカリーニングラードに上陸したテオドールは、第666戦術機中隊に割り当てられたハンガーの一角で西側の国力と物資の多さに何度目かわからない驚愕を受け、むしろ若干冷静さすら取り戻しながら立ち並ぶ戦術機、世界でもトップクラスの性能を誇るF-1EG カゲロウカスタム達を見つめていた。 (全く、ここ最近は西側の物量や豊かさに驚かされてばかりだな) 彼が東欧派遣兵団の1員としてポーランドで戦っていた時のワルシャワ条約機構軍では僅か一日も立たずにここまでの設備を設営するのは不可能な芸当であろう。 まず主要な工業能力で劣るワルシャワ条約機構では西側と比べて使用できる物資も機材も足りない、圧倒的なまでに不足している。 ただでさえ西側と比べると工業力や国力で劣っているワルシャワ条約機構加盟国は、その国力と工業力の大半を戦術機や戦車、装甲車など正面装備やそれらで使用する弾薬等の製造や修理にその工業力の大半が割り当てられていた。 そのため、ブルドーザーやショベルカー、クレーン車などの建設機械類やトラックを始めとした輸送機械類などNATO諸国が当然のように工兵部隊などの後方支援部隊でも大規模に運用している装備は、激戦を繰り広げるがゆえに消耗の激しい前線部隊やそれらを支える兵站部隊などに優先的に回されており、工兵隊には最低限の数さえ配備されていない。 強化外骨格のような高級品はそもそも前線の機動歩兵部隊ですら十分な数が配備されていないのだ。工兵に回されるはずがない。 東側諸国の工兵部隊には近代的な装備が配備されていないのだ。 そうした物資の不足を補うのは共産主義の熱い魂に動かされた時代錯誤的な人海戦術と人間達の労力であり、西側と東側の工兵隊の設営能力は比較するのが可哀想になるほどの明確な差が存在していた。 (あの胡散臭いおっさんの力で俺たちもその恩恵を預かれるわけだが、西側の連中に俺たちは必要なのか?) 今の西側にとって東ドイツはお荷物状態である事実をこれでもかと見せつけられたテオドールは、そんな状態でも西側から莫大な援助を引っ張ってくる元シュタージュで作戦前に突然義理の父になった胡散臭いおっさんことハインツ・アクスマンの能力の高さを認めざるを得ない。 646: ホワイトベアー :2022/04/25(月) 20 03 59 HOST sp1-75-249-64.msb.spmode.ne.jp 「お待たせ、お兄ちゃんっ!」 「お待たせしました。テオドールさん」 リィズとカティア、2人の声がバンガーを眺めながら物思いにふけっているテオドールの意識を現実に戻した。 声のした方に振り向くとアイリスディーナ、リィズ、カティア、そしてアネットの四人が歩いてくる。 整備班への機体の引き渡しやデブリーフィングを終えた現在は自由時間となっており、夕食を受け取る事になっていた。 「すまない。またせたな、少尉。シャワーが混んでいてな」 「いえ、気にしないでください。たいして待っていませんので」 「そうか」 ふんわりとしたアイリスディーナはふんわりとした笑顔を浮かべる。 「お兄ちゃんが、妹の前で女の人といい雰囲気を作れるようになるなんて・・・私は嬉しいよ。カティアちゃんはいかなくていいの?」 「えっ!?」 「いい加減にしろ。カティア、気にしなくていいからな」 泣きまねをしながらテオドールを茶化したあと、カティアを横から囃し立てていたリィズの頭にテオドールの手刀が軽く振り下ろされる。 「あいたぁ!お兄ちゃん、こんな可愛い妹の頭にチョップを入れるなんて・・・」 カティアちゃん、慰めて~、リィズは大げさに痛がったかと思えば軽い口調で放しながらカティアに抱きつく。 元シュタージという事もあって、最初はリィズを警戒していたカティアは困ったような、されど自然な笑顔を浮かべてリィズに抱きつかれた。 そんなある意味微笑ましいやりとりを後目にテオドールは予想外の人物に視線を向ける。 「ところで、なんでアネットまで来ているんだ?」 「何よ。私が大尉達と一緒にいちゃいけないっていうの!?」 アネットはさも心外そうに語気を強めたが、目は弄る標的を見つけたと言わんばかりに笑っていた。 「私だって女子なんです! 女の子が女の子と仲良くするのは当たり前でしょ? ねぇ~大尉」 「そうだぞエーベルバッハ少尉。ホーゼンフェルト少尉だって立派な女子なんだ」 「あの~、大尉。そう言われちゃうと私が普通の女の子じゃないように聞こえちゃうんですけど・・・」 悪戯っ子のような笑顔のアイリスディーナから予想外の後ろ弾を喰らったアネットは大尉に異議申し立てを行うが流されてしまう。 「・・・まあ、アネットも女の子だよな。うん、俺が悪かった」 「哀れみを浮かべながら私を見るなー!」 テオドールからも慰められると言う事実に不機嫌そうに叫ぶアネットを諌めながら、炊事部隊の配給場所に向かって一同は歩き出していった。 647: ホワイトベアー :2022/04/25(月) 20 04 31 HOST sp1-75-249-64.msb.spmode.ne.jp 以上になります。 wikiへの転載はOKです。
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F-4 ファントム ©Muv-Luv The Answer 人類初の本格的対BETA陸戦兵器として開発された戦術機。 空間作業用大型MMU(有人型操作ユニット)の構造と技術理論を応用し地球外環境での運用を前提とした新概 念汎用陸戦兵器の開発を目ざす「NCAF-X計画」で誕生。 以降、すべての戦術機の基礎となり、国情に合わせて改造・回収された様々なF-4ファントムが存在する。 セットアップ効果 F-4 アメリカ マクダエル F-4ファントム【国連】 ©Muv-Luv The Answer セットアップ効果 F-4 国連 マクダエル
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大洋州連合・三千院財閥 一時は旧三千院財閥領を上回る国土を誇り、地球圏最大の軍事国家として覇を誇った大帝国。 東北親征の失敗と紺碧島及びその与党の反乱・離脱によって国力を大幅に減じており、各地の軍閥や民族独立派の反乱が続発するなど斜陽の感を強めている。体制的にも三千院財閥とその武装組織である武装親衛隊の支援、及びヒナギクをはじめとする総統派の奮戦によって辛うじて体制を維持している段階である。 宮廷内部では近衛師団の壊滅によって抑えを聞かせられなくなったマンシュタイン家の退潮に従って『この事態を招いたのはアムルリネウルカ・クーヤの責任だ』として公然と総統退位を要求する高官や貴族も出始め、総統派との内戦も噂されている。 東南アジア総督府関連設定 機動兵器 XR-TSF01 一式戦術機 隼 XR-TSF02 二式単座戦術機 鍾馗 XR-TSF03 三式戦術機 飛燕 XR-TSF05 五式戦術機 XRTSF-06 PAK-FA XJTSF-01 紫電改 ATTSF-01A 心神ATTSF-01B 心神 重装型 XR-ATSF-01 二式複座戦術機 屠龍 XR-F/ATSF02 F2支援戦術機 バイパー・ゼロ VIPER ZERO XR-TSF/T-1 九三式中間練習機 XRMS-01/A エーシル Esir 艦船 戦闘指揮管制航空母艦 グラーフ・ツェッペリン Graf Zeppelin 部隊その他 九七型中型歩兵戦闘車 第343統合戦闘航空隊 JG343 大洋州連合機動兵器一覧 EB-06 グレイズ ASW-G-01 ガンダム・バエル ASW-G-66 ガンダム・キマリスASW-G-66V ガンダム・キマリスヴィダール GNMA-X01BH アルヴァトーレGNMS-X01BH アルヴァアロン GNMA-04B11 トリロバイト GNMA-05SA シャンブロ SHAMBLO GNMA-07Fw トリープフリューゲル Triebflugel VTSF-X01A べディヴィア VTSF-X02 トリスタン VMS-02 九八式直接協同偵察機 ベムブル Bomburr NMMA-X02GN レグナント AMS-Y01 バッフェ NMMS-X01 斬月 NMMS-X02 パーシヴァル NMMS-X03 モルトレッド NMMS-X04 アンビエント NMMS-X05GN ガンダムギャラハッド NMMS-X06GN ジンクスⅢNMMS-X06GN/NT ジンクスⅢ サイコミュ試験型 NMMS-X06GN/K ジンクスⅢ K9 NMMS-X06GN/S ジンクスⅢ シャルフシュッツェ NMMS-X07GN アヘッドNMMS-X07GN/LA アヘッド・ライトアーマーカスタム NMMS-X07GN/R アヘッド メタリック・アルティメット・ゴールデン・エレメント・ラブリー・パーフェクト・エレガントカスタム NMMS-X07GN/HK アヘッド ヒナギク専用機 NMMS-X07GN/Br アヘッド ブレイバー NMMS-X07GN/SP アヘッド スマルトロン NMMS-X08GN アグラヴェイン NMMS-X09GN/SS ガデッサNMMS-X09GN/R ガデッサ・シュテルクング NMMS-X10GN/SS ガラッゾNMMS-X10GN/R ガラッゾ・シュテルクング NMMS-X11GN/SS ガッデス NMMS-X12GN/01 ガンダムスローネアイン 後期型 NMMS-X12GN/02 ガンダムスローネツヴァイ 後期型 NMMS-X12GN/03 ガンダムスローネドライ 後期型 NMMS-X13GN ガノッサ NMMS-Y14GN ゲオルグ NMMS-X17GN スルーズ・ワルキューレ NMMS-Y18GN ヤクト・ズールNMMS-Y18GN/AS ヤクト・ズール アレクシアモデル NMMS-Y18GN/R ヤクト・ズール 高機動型 NMMS-X19GN ウルス・ラグナ NMMS-X20GN ガンダムファフニール NMMS-Y21GN アヘッドⅢ HHMS-X01 スパルタクス ADMF-X02X ビルケナウ ZGMF-X09K ヴュルガー ZGMF-X09K/AC ヴュルガー(機甲師団指揮官機) ZGMF-X19K 月光 ZGMF-X27K リベル・レギス ZGMF-X28K ソウル・イーター ZGMF-X86K ファルクラム ZGMF-X98G グラウ・アウゼン ZGMF-X99G ライフェン ZGMF-X100G ガウェイン ZGMF-X101G グロースター ZGMF-X101G/C グロースター・カスタム1型 ZGMF-Y02G アベンジャー ZGMF-Y05K アヴ・カムゥ ZGMF-Y06G シュヴァリェ ZGMF-Y06G/Z シュヴァリェ Type Zero ZGMF-Y06GN シュヴァリェ Type Six Sword ZGMF-Y07Bf シュネーヴァイス ZGMF-KAA06 ゾルダート ZGMF-1001/R ザク・シュテルクング JuMF-X87D グフ・シュツーカ 大洋州連合次世代型戦艦建造構想準拠艦船 次世代型旗艦級戦艦 パーツィバル Parzival 旗艦級戦艦 ガルガ・ファルムル Galga Farmr 旗艦級戦艦 ヴィルヘルミナ Wilhelmina 旗艦級戦艦 ベイオウルフ Beowulf 旗艦級戦艦 ゴリアテ Goliath ビスマルク級一等旗艦型戦艦 グランヘイム級大型戦艦 グランヘリオス級航空戦艦 グランアイアス級航空戦艦 アウグスブルク級標準戦艦 カイザー・ヴィルヘルム級装甲航空母艦 ゼークト級航空母艦 クヴァシル級重巡洋艦 ニューベ級軽巡洋艦 ナスカ級ミサイル駆逐艦 ランゲンベルグ級艦載艇母艦 フリームスルス級水雷艇母艦 ザクセン級軌道降下母艦 シノーペ級輸送艦載艇 カラドボルグ級水雷艇 大洋州連合艦船 クンネカムン級大型航空戦艦 ビスマルク級高速戦艦 ティーゲル級高速戦艦 クシャナ級巡洋戦艦 タンネンブルク級ステルス航空母艦 アイゼンライヒ級駆逐艦 クラウゼヴィッツ級強襲揚陸艦 大型陸上航空戦艦『ヘルムート・カール・ベルンハルト・グラフ・フォン・モルトケ』 ベルリン級陸上戦艦 ヨーツンヘイム級輸送艦 大洋州連合製航空機一覧 XB-0 富嶽型重巡航管制機 超弩級空中航空母艦 グレイプニル Gleipnir P-1112 アイガイオン Aigaion 空間格闘戦闘機 DWG262 ツヴァルケ 空間艦上攻撃機DMB87 スヌーカ F/JU-2 天山Ⅲ Bf109 アドラー Bf110 シュツルムヴィンド Fw190 ファルケ Me262 フレスベルグ Me-323 ギガント Ho229 ベルゲルミル Bergelmir GR-01 フローレンス AV-22 ヤクトフンド 戦術機 TSF-04 ヴィンセント TSF-04B ヴィンセント 後期型TSF-04R ヴィンセント・カスタム TSF-04SS ヴィンセント・ライプシュタンダルテ TSF-05RG ナイトメア TFS-06A ティエレン地上型 TSF-07 アグロヴァル XR-TSF01 一式戦術機 隼 ATTSF-Y02A ノスフェラトゥ Nosferatu 大洋州連合軍兵器一覧 AF-01 アドルフ・ヒトラー Adolf Hitler 超大型天空要塞『ダモクレス』 Damocles フレイヤ F.L.E.I.J.A 軌道エレベーター『アインヘリアル』 BAE-AS01 サイファー Cypher Me262 シュヴァルベ Schwalbe 多脚型対人用小型戦車 シュピンネ 無人対地掃討機 リベレ 大型攻撃衛星 ベルレフォーン 戦闘用SFS アインラッド MT-X01K ティーガー MP-01 オッゴ ATM-02 ウェブスピナー SSH-01 アジャイルⅡ IFV-01 ヴィベルヴィント AFV-01 メーゲルワーゲン 10式戦車 AMWS-G11 先進型多目的突撃銃 F.B.L. 高濃度圧縮粒子バーストエンジン アルスヴィズ・エンジン Alsvid 組織・部隊 六神将 大洋州連合近衛師団 大洋州連合陸軍大陸方面軍集団 第一特殊教導艦隊 クリュザンテーメ Chrysanthemeルントシュテット艦隊 ベルクマイスター艦隊 大洋州連合軍第13独立義勇師団 アインザッツグルッペ Einsatzgruppen グレーシェル・コンツェルン その他 ダインスレイヴ Dáinsleif アームズ・フォート(AF) ガンダムフレーム NMシリーズ New Model series サクラダイト スローネシリーズ 大洋州・紺碧島軍服 多重ミノフスキー・ドライブ(フィールファッハ・ドライブ) Vielfach Drive ADF計画 Area Dominance Force Plan 阿頼耶識システム 貴族制度 菊華三将 大洋州連合戦術機開発構想 大洋州連合次世代型戦艦建造構想 統合整備計画 大洋州機動兵器搭載機能 大洋州連合国営兵器産業廠 Ozeanien staatlich Zeughaus 内南洋紛争 大日本帝国 世界首都『ゲルマニア』
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J-10X 殲撃10型 近接能力強化機 概要 大日本帝国軍武装警察隊がJ-10 殲撃10型 の性能向上型として開発した軽戦術機。国内の反政府勢力の弾圧及び国防軍内部の不穏分子に備える必要のある武装警察隊の任務の性質上、対戦術機戦闘により特化させる事を念頭に置いた改修がされており、元々近接格闘戦能力に優れていたJ-10を上回る近接格闘戦能力を誇る。 コンセプトとしては『新素材の導入によって極限まで軽量化した機体に、大出力化した跳躍ユニットを採用することで機動性と運動性を向上させる』事を狙っており、限定的ながらアクティブステルスと不可視モードを搭載、電子機器関連も見直されるなどまさしく『別物』となっている。反面、操縦に難のあるビーキーな機体となっており、操縦には慣れが必要である。 当然ながら配備は武装警察隊にのみに限定されており、生産数は決して多くはない。カラーリングは塗布されたステルス塗料の関係で黒系統で統一されている。 機体構造 跳躍ユニット及び肩部スラスターの推力を5割向上させており、当然ながら著しい増大が予想される機体負荷に備え、新素材のカーボン構造フレームは表面がPS装甲化がされているのが特徴である。PS装甲の電力確保と機体出力の向上のため、各部GNコンデンサーも大型化している。フレーム素材の見直しによる軽量化以外にも、実戦において不要と判断された部位の装甲を廃止し、一部フレームを露出させた事で機体重量は大きく減量されている。 また、独自の特徴であった胸部ブロックと腰部装甲ブロック前面のリアクティブアーマーは爆発反応装甲から通電方式の電磁装甲に変更されているのが特徴である。外部からの衝撃をセンサーが捉えた瞬間、蓄電していた大電流を放電、実体弾を即座に溶解させて気化させる事で無効化させる。爆発反応装甲と異なって電力さえあれば何度でも使用可能な事と、さらに長刀の切っ先すらも溶解させる事が出来るなどその性能は大きく向上している。 オプション兵器の換装による対応以外にも任務に応じたコンフォーマルパックの換装が可能という特徴や装甲部や内部フレームの徹底したモジュール構造は原型機から引き継がれており、整備性と運用性の高さはそのままとなっている。 跳躍ユニット 跳躍ユニットはロシア製のAL-31FN/2を採用。跳躍ユニットの形状は低い抗力・十分な強度を持つ構造・大きな機体内容積を実現するためのブレンデッドウィングボディ形式を採用。大迎え角でも安定した粒子流入確保するための機首下面へのエア・インテーク配置、機体後端の左右に主翼から延長した棚状の張り出しへのベントラルフィンの配置、十分な構造強度を確保しつつ電子機器の格納配置場所とするために厚く太めた垂直尾翼基底部などが特徴。 原型機が採用していたAL-31FNと比較すると推力値が大きく増大しており、同時に軽量化もされている。また、ノズルは三次元可動ノズルとなっており、運動性能の向上に寄与している。その半面、整備性は悪く頻繁なオーバーホールが必要となっている。その他、高濃度圧縮粒子タンクと一体化した使い捨て型のロケットブースターが装着されており、点火する事で瞬間的に凄まじい加速を行う事が可能となっている。 アビオニクス レーダーはロシア製160kmの探知距離を有し10~15目標を同時探知、そのうち4~6目標を同時追跡するTWS機能を持つファズトロン・ジューク10PDを採用。また、インドの技術支援でLANTIRNのような前方赤外線・レーザー目標指示ポッドも搭載しており、夜間や悪天候下でも攻撃ミッションの遂行が可能である。 レーダー大出力化と複合化が図られ、レーダー性能に関しては大洋州連合の戦術機を上回るとされている。 ステルス性能 本機の装甲表面は表面はレーダー波を吸収してそのエネルギーを熱に変換する対レーダー複合材で構成される他、大洋州連合軍の戦術機のそれを模倣したアクティブステルスシステムを搭載している。ATTSF-01A 心神よりも短時間とはいえ、不可視モードも実用化しているものの、機体形状がRCSを考慮していない点もあって、ステルス性能については特筆すべきものではないと見られている。 武装 基本的に原型機と同様の装備を使用する。機体各部にカーボンブレードが装備されている点も変わらない。 77式近接戦用長刀 幅広な先端はトップヘビー型とも称され、その形状は"柳葉刀"を模した形状になっている。幻想郷艦隊や大洋州連合のそれと異なり刀の自重で敵を切断する方式が取られている AK-100 36㎜突撃機関砲(チェーンガン)と120㎜滑腔砲、射撃目標との距離を計測し戦術機のFCS(火器管制装置)に情報を転送するためのレーザー測距装置を一体化し、搭載している主兵装。120㎜砲はモジュール化されており、任務によって別の兵装に交換可能で対艦用グレネードなど多彩なオプションが用意されている。 カラシニコフ系列の自動小銃のデザインを色濃く受けており、非常に頑丈かつ整備性に優れている。銃身と薬室の内部がは耐腐食性・耐摩耗性に優れたクロムでメッキされ、腐食や摩耗を抑えている。 BM-8 カチューシャ 両肩に装備されるミサイルランチャーとレーダーユニット。制圧支援(ブラスト・ガード)担当の戦術機が装備し、弾切れの際には即座に切り離す事が出来る。 PK 57mm支援砲 戦車や支援車両としての役割を戦術機もこなせるようにするという目的で製作された支援砲。銃身にキャリングハンドルを装着して素早い銃身交換を可能なように設計しており、冷却効果を高めるために銃身には銃身と平行に溝が彫られている。 電磁加速式を採用した連射式のレールガンであり、連射性能・貫通力共に相応の性能を有する。 近接戦用短刀 腕部のナイフシースに格納された短刀。各国戦術機の大半が装備しているものと仕様そのものは変わらないが本機の物はグリップガードにも刃が付いている。 装備 ファズトロン・ジューク10PD 前方赤外線・レーザー目標指示ポッド 擬似太陽炉 複合カーボンフレーム PS装甲 J-10X/S 殲撃10型 近接能力強化機 指揮官仕様 概要 大隊指揮官クラスにのみ与えられる高級機。レーダー・通信機能の強化や巡航ミサイルの終末誘導能力の付与、跳躍ユニットの大出力化が図られている。 武装 多目的追加装甲 指揮官仕様にのみ装備される事が多い盾。流線型の形状による傾斜装甲と伸縮式の大型カーボンブレードが特徴である。
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マブラヴオルタとは、一言で言うと BETA:Beings of the Extra Terrestrial origin which is Adversary of human race「人類に敵対的な地球外起源生命」 との戦いを描いた作品である。 レーザーを照射するBETAの出現により、航空機が無力化された。それに対抗すべく開発されたのが「戦術機」である… ( ゚д゚)ポカーン は? 航空機が無力化されたからロボット? 頭のネジがおかしいのか? バカなの? 死ぬの? あんなうすのろが使える訳ないだろ、常識的に考えてさ。あんな細い二本足で立てるとでも思っているのか? とりあえず兵器の基本の基本から勉強してこい、作者共。20世紀少年でもそんな説明があっただろ、な? 航空機も狙えるなら戦術機も十分狙えるだろ、バカが! 「味方を誤射しないから、BETAを盾にできる戦術機が有効」… もうね、あきれてモノが言えないよ… まぁどーせ かっこいいじゃない とかそんな理由だろうな… それはともかく、あの壮絶な世界で人類が勝利するにはどうすればいいのか、常識的に考えて「生」きましょう。 1、主力兵器 航空機が無力化されるというので、主力は陸戦部隊(リアルでも最終的にはそれがものをいいます)。ロボット兵器? 頭腐ってんの? 劇中では36mm機関砲が有効なようなので、それを装備可能な機銃戦車とかを量産して、支援砲撃も可能な自走砲なども量産する。あ、対空機関砲を地上に向けて発射も効果的かも。 航空機はあくまでオマケ程度。 レールガン? んなもん要らんよ。 戦術機専用の狙撃銃? 意味不明。それ、兵器の運用の面で間違ってるから。 2、戦闘 敵は戦術を使っているというシーンが少ないようなので(オリジナルハイヴがあれば別)、まず機関砲を装備した部隊を一列に並べます。次に、突破されないように後方にも配置。その後ろに支援砲撃部隊を配置。 第一目標はレーザー種。あの一撃を防ぐのは不可能なので。 さらに対BETA用のトラップもじゃんじゃん仕掛けましょう。大型地雷なりなんなり。 機関砲は連射し続けると過熱してしまうので、銃身を交換可能にするか、交替の人員や兵器を配置するかしましょう。 ○トラップ ●兵器 △支援兵器 → ○ ●●● △ B→ ○ ●●● △ E→ ○ ●●● △ T→ ○ ●●● △ A→ ○ ●●● △ → ○ ●●● △ これで勝てます。一般兵はただひたすら銃を撃ち続けてください。 突っ込んでくるだけ、しかも数が多いので撃てば当たる。 レーザー種が発見されたら、遠距離砲撃による飽和攻撃を行います。レーザー種は一発照射したらタイムラグがあるというので、間髪入れずブチ込む。それで沈黙です。全て迎撃されるなら、クラスターな弾頭をぶち込みましょう。まさかそれを迎撃できるわけはないのですから。 弾幕に突っ込んでくるBATEは、片っ端からひき肉になります。 弾幕をかいくぐってきたら、今度は一般兵の持つ銃で粉々にしてやります。小型種は動きがいいという設定ですが、銃弾は避けられない。撃ちまくれば十分対処可能です。 あ、無人兵器を大量投入というのもいいですねぇ。 あのラジコンみたいな兵器を投入すれば、戦場での被害は大幅に軽減されます。 なにしろ突っ込んでくるだけの間抜けですので、発射機能さえつければ戦場では十分に戦力となりえます。 「地下から来るのに対応できないから戦術機が有効」……… そうか、ならば「震動計測器」を通常兵器に装備させようか。 戦術機が飛べるなら、とうぜん戦車も飛べるんだろ? なんでロボットを主力にしたのかっ! その所為で人類が負けそうというのにっ! と言うことで、ちょっと兵器を考えてみた。 「99式対地機関砲戦車」 BETAの圧倒的な物量に対処すべく開発された戦車。大威力の一撃よりも、絶え間なく発射される機関砲によって敵を殲滅する兵器。発射間隔を長くすることで冷却時間を短縮した。 【武装】 40mm機関砲×2 12.7mm重機関銃×1 「弐式機動装甲戦車 紫電」 各部にスラスターなどを装備、機体そのものを一時的に宙に浮遊させるホバリング機能により、規格外の機動性能を得た戦車。ただ主砲の口径が小さくなってしまった。 【武装】 85mm滑空砲×1 30mm機関砲×1 近接用散弾装甲 主力は戦車と装甲車。 最大に譲歩しても、ロボット兵器は不可。 「人類を無礼(なめ)るな!」という言葉が劇中でありましたが、あえて言いたい。 「現代の兵器を無礼(なめ)るな、ボケ」。 オマケ BETAが出現したときの各国の対応 アメリカ「ひゃっはー! 撃て撃て撃てー! こいつら突っ込んでくるだけのゴミだぜ!」 日本「各員、持ち場を離れず、防衛行動をとれ」 中国「全員突撃せよ! 我が軍の物量を見せてやれ!」 イタリア「助けて!」
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543: トゥ!ヘァ! :2019/12/01(日) 18 52 01 HOST FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp 融合惑星 ゆるゆる機体紹介 撃震重装型 武装:突撃砲(40mm 120mm) 57mm機関砲 155mm大型砲 肩部30mmガトリング砲 ミサイルポッド 長刀 短刀 対人散弾地雷 チャフ フレア スモーク 盾 マブラヴ世界の大日本帝国が開発した支援戦術機。 BETA大戦後に余った自国のF-4や撃震、瑞鶴を基に改修を行った。 主な改修点は武装と装甲の強化であり、正面装甲を中心に対40mmを想定した増加装甲が追加されている。 コックピット周辺は対120mmを想定した増加装甲がなされており、より生存性に気を使っている。 武装もかさばる大型のものを多く採用。これは対BETAではなく、対人類兵器を想定しての改修であった。 また弾薬の多くを西暦世界基準に変更。肩部 主に外貨獲得のためフルメタ世界やパトレイバー世界へと輸出されていき、輸出先では大型の高速支援機として評判である。 撃震として名前が統一されている理由は輸出先で初期の重装型F-4と撃震の見分けが付かなかったためペットネームとして撃震に統一されたためである。 輸出機として好評ということで同じように余り気味であった大東亜連合(東南アジア諸国)のF-4やF-5にも同じような改修を施し、外界(別世界)へと輸出している。 武装紹介 突撃砲:BETA大戦後におけるオーソドックスな突撃砲。40mm機関砲と120mm滑空砲の複合兵装。 40mmと120mmはそれぞれユニット化されており、単体として使用することも可能。 組み合わせも40mm×2や120mm×2に可能など柔軟性を持たせている。 これは整備性を向上させる目的で再設計した際の副産物である。 従来の突撃砲と同じく背部担架に装備可能。背部担架に搭載したものは従来品と同じようにそのまま独立した兵装としての使用も可能である。 57mm機関砲:戦術機用の多目的大型機関砲。本来艦艇の主砲などに使われている57mm砲弾を毎分120発の速度で連射する。 徹甲弾、榴弾、散弾など多種多様な弾丸を使用可能。 元々は欧州連合が開発していた代物だがBETA大戦末期頃には日本帝国軍も正式採用していた。 155mm大型砲:155mm榴弾砲の砲身を改良して設計された多目的大型砲。 57mm機関砲同様に榴弾以外にも徹甲弾や散弾、燃焼弾など多種多様な砲弾を使用可能である。 反動が大きいため両手持ち用の武装。使用時バランスの関係上、背部担架や肩部アタッチメントとの互換性はなし。このため腕部保持オンリーの兵装となっている。 どうせ両腕で持つのならもっと巨大な砲にしようという声もあったが、外国での運用を想定し、ポピュラーな155mmとされた。 肩部30mmガトリング砲:A-10戦術機などで使われていた36mmガトリング砲アヴェンジャーの改良型。 36mmから30mmに口径が落ちているのは主な輸出先である西暦世界の弾薬流通を考えた結果。 威力は低下しているが、戦術機ならば全高と空中機動能力ため地上兵器相手なら大概はトップアタックが可能とされた。 また一発当たりの威力は低下しているが毎分3900発の連射能力の前なら問題ないとされている。 ミサイルポッド:脚部に設置する形となるミサイルランチャー。 一基12発入りのマイクロミサイル搭載型と一基6発入りの通常弾頭ミサイル搭載型の二種類が存在する。打ち尽くした後は任意でパージ可能。 長刀 短刀:名前の通り。従来から使われていた戦術機用の近接戦闘兵装である。 長刀は装備する際に背部担架を使用するため突撃砲との選択式。 重装型においては射撃戦メインの構成となっているため実質おまけである。 対人散弾地雷:いわゆるSマインの類。頭部に搭載されており、近距離化における対歩兵及び軽装甲目標において多大な威力を誇る。主に近距離防衛目的の兵装である。 チャフ フレア スモーク:対ミサイル及びそれに付随するレーダーに作用するデコイ兵装。 ミサイル兵装がマブラヴ世界以上に普及している西暦世界に対応するため急遽用意された。 スモークは電子的な攪乱以外にも視覚的な意味でも有効である。 首の付け根の部分に搭載されている。 使用する際には自らのレーダーやミサイルにも採用するため注意が必要。 盾:盾である。既存の爆発反応装甲型ではなく、増加装甲を追加した重盾タイプ。 その重さと大きさから適当に振り回すだけでも鈍器とかす。 564: トゥ!ヘァ! :2019/12/01(日) 22 25 08 HOST FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp 加筆修正版 ソードフィッシュ 武装:突撃砲(40mm 120mm) 57mm機関砲 203mm大型砲 40mmガトリング砲 ミサイルポッド 大型ミサイルランチャー 多連装ロケットユニット レールキャノン 大型防盾 マブラヴ英国ことエルジア(大英連邦を再編した国家)が開発した支援用戦術機。 PRTO(日本と東南アジアの連合)が行った旧式の改良と、在庫処分セールと言う名の輸出が好評なのを見た結果「うちでも似たようなことできんじゃね?」と考えたエルジアが自国の旧式機を流用して開発した。 主に第一世代戦術機の上半身に多脚型の大型歩行ユニットを組み合わせた異形の戦術機である。六本足。 従来の戦術機のような高速戦闘はできなくなったが、積載量の増加と射撃時の安定性が改善しており、その分の重装甲化、高出力化に成功している。 全高も上がっており大凡20m以上(上半身の機種によって微妙に数字が違う) また開発にあたり近場のベルカ(独仏伊西が中心となって設立した欧州統合国家)にも声をかけて在庫(旧式機)を集めている。このためベルカとの共同開発機でもある。 幸い欧州にはアジア以上にF-4、F-5系の派生機が多く、それらの在庫がだぶついていたため数には困らなかった。 大まかにF-4、F-5系列に分けられるが、そこから更にト―ネード系、ミラージュ系、ドラケン系、バラライカ系など事細かに分かれている。 そのため製造国家ごとに上半身が違ったりする。 下半身後部には大型の武器・弾薬搭載スペースが用意されており、ここから給弾装置(給弾ベルトやサブアーム)を通じて肩部または両腕の武装に弾薬を供給する。 このため搭載スペースの関係から背部武装担架が撤去されている。 下半身を多脚型にしたのはより多くの搭載量を確保するためである。 初期構想ではベルカ軍などで運用開始されていたホバータンク型にする予定であったが、輸出先の西暦系諸世界では大重量を搭載したまま高速で動き回るだけの出力を持ったエンジンやスラスターの確保が難しいとされ断念。 代わりにアクチュエーターを使用する多脚型が採用された。 これは人型ロボット兵器を実用化している世界ならば損耗した際でも補修パーツの獲得が容易であることから選ばれた。 (頑強性は別として五指マニピュレーターを実用化・普及させている世界ならば脚部の補修も難しくない) 移動速度は流石に空を飛べる既存の戦術機と比べれば遅いが、エルジア(マ英国)技術者の努力によりスムーズな歩行が可能。戦車や自走砲と同程度の速度が出せる。 大型兵器による静止射撃を行う際には姿勢を低くし、各脚部及び下半身に搭載されている固定器を展開。射撃時の安定性を確保している。 主に輸出用として開発された機体であるが、火力支援以外にも前線における大型輸送ユニットとして優秀なため、ISAF (パトレイバー米露その他によって結成された連合)では改修型が正式採用されており、後に似たような形の機体をオーシア(マブラヴ米ソの合体国家)やユニオン(フルメタ日米その他の連合)も開発し、正式採用している。 また支援機としては既存の戦術機に手を加えたものより勝っていたため、後にPRTO(日本 東南アジア)も同様の方式の機体を開発し、輸出を行っている。 545: トゥ!ヘァ! :2019/12/01(日) 18 53 38 HOST FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp 武装紹介 突撃砲:昨今スタンダードな40mmと120mmの組み合わせ。 機動性皆無と言っていい機体のため、取り回しよりも射程と精密性を重視し、長銃身化している。 このため一般的な同モデル突撃砲よりも射程が長い。 57mm機関砲:欧州スタンダードな57mm機関砲。 元々はBETA大戦時の欧州連合時代に戦術機に不足しがちな火力支援能力を持たせるために開発させた代物。 本来は両手持ちか地面へ設置して使用する代物だが、多脚により安定感を増した本機では片腕持ちが可能。このため両手を使った二丁持ち射撃が可能となっている。 この際サブアームにより銃身を固定し、安定性を高めている。 203mm大型砲:203mm榴弾砲を基に開発された大型砲。一応は多目的砲であり、徹甲弾や散弾も用意されているが、ここまで巨大な代物では榴弾以外滅多に使われなかった。 しかしユージア建国戦争などでは対ベヘモス用として徹甲弾などが運用された記録が残っている(最も射撃する前に有効射程外から41cm砲弾を撃ち込まれ無力化されたようだが) 40mmガトリング砲:A-10が搭載していた36mmガンリングの改良版。両肩に装備する。 36mmから一転しより大口径な40mmを採用。より破壊力を増している。 銃弾の大型化による反動の激化と搭載弾薬数の低下は多脚化による安定性の向上と搭載スペースの改善により解決された。 ミサイルポッド:極標準的なミサイルポッド。最も脚部が多脚化したことにより装備するのは肩部となったが。 12発入りマイクロミサイルポッドと肩部に三基搭載可能。両肩合わせて六基となる。 6発仕様の通常ミサイル仕様は肩部に二基搭載可能。両肩合わせて四基。 大型ミサイルランチャー:大型対艦ミサイル専用のランチャー。ランチャー一基につき一発のミサイルを搭載可能。 肩部に一基搭載可能。両肩合わせて二基。大型対艦ミサイルと言うだけあり、真正面から当たれば戦艦ですら致命傷を負わせることが可能である。 逆に小回りが利かないため高機動目標への攻撃は苦手。 多連装ロケットユニット:名前の通り多連装のロケット砲。肩部に搭載する。 227mmロケットの24連装。肩にMLRSを二つそのまま載せたなものである。 撃ち切り後も背部多脚ユニットに格納していた予備弾薬をサブアームを通じて迅速に給弾可能。 レールキャノン:大口径のレールキャノン。口径は127mm。肩部に搭載。 この兵装を運用する際には背部多脚ユニットには専用バッテリーとレールガン用の給弾ユニットが搭載される。 対地・対空・対艦全てに対して高いパフォーマンスを発揮する切り札的な装備。 大型防盾:戦術機用の盾を改修したもの。両腕に持つ以外にも稼働アームユニットと共に両肩にも搭載可能。運動性が絶望的なため主に防御用の装備。 546: トゥ!ヘァ! :2019/12/01(日) 18 54 51 HOST FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp 投下終了。 多分オーシアことマ米ソとかも似たようなの開発して売り出してる。 565: トゥ!ヘァ! :2019/12/01(日) 22 26 23 HOST FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp 加筆修正版 武装の項目はそのまま。 544の部分は 564へ差し替えてください。
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基幹設定 基地は、百里基地で決定します。この基地は茨城県にあります. 所属は、国連とします. 『百里基地について』 ①横浜基地が前年末の防衛戦で壊滅、 ②再建にあたるもAL4関連を優先し教育機能は後回し ③12.5事件でも被害の無かった帝国軍百里基地に帝国が誘致 又は、国連が帝国軍に業務委託という流れ 他の首都圏の基地は12.5事件の損害が大きく(厚木基地外) 帝国はXM3のノウハウ吸収、夕呼先生は交渉材料のXM3の海外拡散を抑える為利害が一致 史実では海軍航空隊から空自基地に移管、首都圏唯一の戦闘機部隊の基地として空の防衛の要です。 AF世界では脅威となる対象(BETA)が太平洋側にはいませんので (仮想敵国であるソ連はそれどころでない) ①教育機関や緊急展開部隊の後方支援基地として位置づけ 一角を国連軍301訓練部隊の租借地とする。 Ep=基地内に国境線と検問 ②帝国航空宇宙軍が駐留し横浜同様HSSTの打上施設がある、打上基地は地球の自転方向や墜落時の事を考慮して東海岸が有利 EP=甲20号攻略出撃 ③周囲の基地との連携 1)土浦の武器学校や筑波学園都市 EP=新兵器の受領やテスト 2)習志野駐屯地 空挺団(軌道降下兵団)の基地 EP=降下訓練 ④演習場として霞ヶ浦周辺を利用 今後大陸での反抗作戦が中心となるので市街戦より野戦重視。海上だと訓練生達の事故時に捜索が困難。 EP=事故と捜索 ⑤迎撃部隊の配備 戦術機と航空部隊を共に配備 桜花作戦以降、息を吹き返したソ連の東京急行(領空侵犯)、12.5事件以降何かときな臭い米国への牽制のため、 戦術機で要撃ができるのか?といわれそうなので侵犯側はWIG機(カスピ海モンスター)、迎撃側はWIG効果翼の跳躍ユニットで航続距離を伸ばした撃震とか。 EP=スクランブル出撃する撃震を見送る訓練生、絶対あれに乗る、みたいな ▼『横浜基地』 ■【2002年4月・現状】 4月時点では基地全体に散乱していたBETAの死骸はほぼ撤去終了。 基地の電源は生きているため、電線関係を重点的の配線交換作業を実施中で、緊急用配線以外の設置率は全体の30%前後。 地下最下層付近の撤去作業は難航。特にS-11を2発も使用してあるため、周辺の基礎構造にまでダメージがいっている。 そのため下手に撤去すると基地全体にまで影響を与えかねず、補強工事を行ってから撤去し、少し進んだら補強工事という気の長いルーチンワークを強いられている。 搬入口の一部は防衛戦の際封鎖作業が行われてしまったため、撤去作業の時間やコスト、今後の作業工程を考え、封鎖作業が行われた箇所は放棄し、新たに搬入口を構築することを決定。 早急に作られたため、4月から運用を開始している。その傍らで、封鎖された搬入口は埋め立てられ、完全に消されることに。 高価な電磁カタパルトはそのまま放置していても危険なため、戦術機よる解体作業を実施。現在はその跡が残っているのみ。 地下戦術機格納庫は比較的防衛戦前を維持しているため、格納庫の構造を補強する程度で済まされている。 が、装備の殆どがなくなっている、あるいは破壊・損傷しているため、まだ使えそうな戦術機は全てオーバーホール行きで残りは全廃棄かパーツ取り。 よって桜花作戦に使う予定だった5機を残し、横浜基地から戦術機が消えた。 ■【保有戦力】 失った戦力の補充として世界各国にある国連基地から余剰機が回されることになるが、やや数が多く保管場所もないためいくつかは移送用ガントリーに固定したままシートをかぶされて野晒しになっている。 なお、戦力は3月に補充の戦術機大隊が到着したため、戦術機部隊はある程度充実。 しかし肝心の衛士は相変わらず定数に達しておらず、実質当基地の警備任務に終始する。 支援部隊も着々と復帰しているが、まだ通常任務をこなせる定数の半分も達していない。 基地施設内警備兵も防衛戦の半数近くが死傷したため、要所以外の警備はおざなりなのが現状である。 そのため、基地の直接的な戦力は非常に乏しいと言わざる得ない状況が続いている。 なお、A-01が使っていた”不知火”は1機を残してオーバーホール行きで、その1機は現在試製跳躍ユニットの試験中で墜落事故を起こし、4月にオーバーホール行きとなった。 辛うじて生き残ったものの、欠損し擬似生体を移植した衛士達は香月副司令が引き入れた再訓練部隊に編入させ、当基地で復帰訓練を実施している。 この部隊は直接戦力とはカウントされていないが予備戦力として有事の際機能してもらう算段となっている。 これはこの基地の現状では戦力が圧倒的に不足しているため、少しでも戦力を確保しようと動いた結果である。 帝国陸軍に一時的な駐留も1度検討されたが、その場合指揮系統・部隊の機動性に柔軟性が欠ける懸念が持たれる事と、12・5事件や甲21号作戦での連携ありきであっても、今後の展望を予測した場合、癒着の温床となる可能性はできるだけ排除したい思惑もあった。 さらに疑似生体の最前線だけあり、帝都大学付属病院の医療チームも参加している。よって、人員だけで云えば再訓練部隊が入るだけでかなりの部分が満たせることになる。もっとも、この人員は非戦闘員であるため予備であろうとなかろうと戦力としてカウントできない。 ■【人員】 増えた人員については、現在基地内の設備が多くが使えない状態にあり、復旧するまでの間基地の敷地内に設置されたプレハブ群、通称「フレハブ村」にて対応。 また、基地から自宅が近い者は自宅通勤するようお達しが来ている。 そのような状態なため、より人の出入りが激しくなっており、内部防衛が甘い状況が続いている。 再訓練部隊については、横浜基地に来る前から続けている共同生活による疑似生体慣熟訓練があるため、プレハブ村の一角「アパート区画」に住んでいる。これは風間・宗像両名も同じである。 教育機関は教育の場を確保できないため後回しにされるが、国連の一部からその部分を請け負うという話が飛んできたので、それに任せた。 ■【設備】 基地機能としては早急かつ優先的な配線工事を行い、半壊しつつも機能は生きている物を含めて使用しているため、通信機能はほぼ復帰している。 が、レーダー機能にはまだまだ穴があり、現在完全復旧を目指しているが状況は芳しくない。 施設内電源の要である原子炉は長期間の震動に晒されながらも、機能停止は免れた。が、後に一部の循環器系にヒビが入り放射線が洩れる事態が発生したが、予備の循環器に切り替え、その間にメインの循環器を交換するという作業が一カ月かけて行われた。 ■【オルタネイティヴ第4計画の存続理由】 通常、プロジェクトチームはプロジェクトの達成と効果の確認が為されたあと解散される。 にも関わらずAL4が現状を維持しつつ別の計画を動かしている事には理由がある。 1つは、桜花作戦で入手できた情報の洗い出しに時間がかかること。 これは得られた情報が膨大で、現時点でも必要最低限の仕分けが終わったのみである。そのため、計画における「効果の確認」の裏付けがまだ取れてない事になり、計画の延長がされている。 もう1つは、AL4がオリジナルハイヴの破壊に成功したことに合わせ、各国の策謀が活発化したこと。 現在の人類は蜘蛛の糸で綱渡りをするような、非常に危うい関係を維持している。そのような情勢の中、人類の状況を好転させた計画関係者を解散させた場合、多くの有能な人員・研究者をあらゆる国家、組織が誘拐・拉致・監禁しかねない。(既に数人、一時帰国途中に誘拐されたという事件が発生している。 あるいはこの計画に貢献した国家が人員ごと成果を奪い兼ねない状況から、彼らの保護を優先された。 一時は彼らを獲得しようとAL4を解散させようという動きを見せたが、先の拉致事件や誘拐・監禁等の事態が起きる事を踏まえ、早期の解散は適切ではないと結論付け解散の先延ばしに成功する。 この一連の動きはAL4を推進する日本帝国の思惑と、AL5による国際社会での台等を狙っていた一部米国の裏工作が裏目に出た分の修正工作が関係している。 これはAL4の成功と呼べる結果に国際社会における発言権の増強により、活発化する各国の策謀を牽制するための処置である。もっとも国際社会を掌握したかった米国が国家間の策謀を抑え込むことにより、BETA大戦後に起こるであろう「G元素争奪戦争」を未然に防ぐ狙いがあった。 この構想を練ったのは日本帝国の煌武院 悠陽殿下。そしてその裏工作を担ったのは鎧衣”元”課長である。彼を通じ米国と連携し世界大戦を回避するための対策を打つことになる。 しかし………ただ保護しているだけではコストの無駄なので、国連の事務総長は対ハイヴ攻略用戦術機の開発計画を指示。 これは元々対BETA用兵器である戦術機をさらに一歩進め、「ハイヴが攻略可能な戦術機」を目指したもの。 従来の戦術機は実際にハイヴ最下層部に辿り着けてはいない。理論値でこそ「踏破可能」とされているものの、机上の空論の域を出ていなかったのである。 AL4ではその点、帝国より00式を提供され、これで実際に踏破した実績がある。また、ハイヴ攻略用機動要塞の運用実績もあり、なおかつ国連はどの国にも依存しない独自の戦術機の確保を考えていた。この3点から、このAL4に戦術機の開発を任せることにした。 それが後に【暁計画】と呼ばれる開発計画の経緯である。 なおこの場合、実質的な部分は日本帝国側にあるため日本に協力を仰ぐものだが、先にも挙げた通り「国連独自の戦術機」の確保。さらにもう1つの懸案、「来るG元素争奪戦争を未然に回避するための予防策」の確保があるため、他国の協力はできるだけ抑えるべきなのである。 よって、表向きは有能な研究者の保護と当面のAL4の成果の解析を。その真の目的である「国連独自のハイヴ攻略用戦術機」の確保のため、AL4は【暁計画】という腹案を抱えながらしばし存続させられることととなる。 ◆【暁計画】 「国連独自のハイヴ攻略用戦術機」の確保を目指した計画。和名なのは計画主導がAL4である点と、日本人スタッフが多いため。また、計画推進の土地が日本であるという計3点。 また裏の目的として「来るG元素争奪戦争を未然に回避するための予防策」の1つとして立ちあげられている。 G元素は人類にとって非常に有益な物質ではあるが、同時に入手には困難を極める非常な希少価値が高い物質でもある。 そしてその物質は敵であるBETAの巣窟、ハイヴでのみ生成されており、ある意味自国内にハイヴを有する国はその物質を大量に得られる機会が多いと云える。 しかしそのような事は自国内にハイヴを持たない国にとっては納得できることではなく、桜花作戦が成功した現在では如何に他国のハイヴの攻略作戦に参加し、G元素を入手するか策謀するのが各国首脳陣のトレンドとなりつつある。 が、これを野放しにしてはいずれBETAが居ようといまいと、自らを破滅に導くトリガーとなり兼ねないというのが国連内で懸念されていた。 そこで国連事務総長は実績を持つAL4スタッフに「国連独自のハイヴ攻略用戦術機」の開発を命ずる。 また同時に、その戦術機が完成するまでの間の代替機の選定に入る。これは直後にXM3対応部隊計画を主導していた百里基地の大場基地司令の主張「日本の00式は実際にハイヴを踏破した機体であるため、それを代替機として充てるべきである」とのことから、日本帝国に00式を輸出するよう打診する。 当初は帝国首脳陣の間で議論が紛糾していたが、煌武院 悠陽殿下の発言と国の財政が傾きかけている現状を鑑み、輸出する運びとなる。が、それが日本帝国内の百里基地に回されることになるのは皮肉である。 以上の前置きから、暁計画はAL4主導の下、推進することとなる。 計画の進捗状況は外伝の外伝『横浜の空は青いか』とリンク。 1話―――機動の要となる跳躍ユニットのチェック。直後に墜落し、データ不足から地道なデータ採取作業を行う。 試製八連跳躍ユニットが選定された理由は、機動の根幹を担う心臓部であったため。 また、既存の戦術機開発とは異なるスタッフで創ろうとした弊害。 (要するに戦術機について解ってないのが作ろうとしていた) 2話―――とりあえず機動ができるようになる。しかし30分以上の機動は現状、フレームが保たないことが発覚する。 また、それに対応できる頑強なフレームの確保を目指す。武御雷の発注。 3話―――トルクの要となる炭素帯の押し売り。これの一部を導入することでトルクの確保に成功する。 また、技師が入ることでより特殊な状況を作り出していく。 時代背景 桜花作戦後(2002年)xm3の普及に伴いxm3適合率が高いもの達集めた学校を設立(2001年10月31日竣工)主人公達は、2002年4月7日に第一期生として入学選抜方法は、面接と実技試験(体力だけでなくその場の状況判断や特に秀でてる技能を見ます)を行った。 当初は、xm3のための基地ではなかったがxm3の普及に伴い国連が必要だと思い急遽変更された。 『国連太平洋方面第9軍・百里基地衛士訓練学校・第301衛士訓練部隊』 「新OSのみで育てられた衛士で構成する部隊」とするのか「新OSに対応できる者だけで構成する部隊」とするのか。 前者の場合では旧OSで研鑽された古参衛士が居ない分、より独創的な機動を許せる可能性を秘めてます。その代わり「死の8分」を独力で乗り切らねばならないのと、活きた知識を得られないという二つの問題がありますが。 後者の場合では古参が独自に蓄えた活きた知識を学ぶ機会が多いですが、あくまで旧OSの延長上の扱いに留まることになります。ここは「古参ヴァルキリーズの機動は驚くほどでもなかった」と冥夜が言ってたのが複線。 まぁ「武に比べたら」の話であって、一般衛士に比べたら異常の範囲という見方もありますが。 その上で個人的にはですが、前者の方が良いと考えてます。 物語としてある程度山あり谷ありが付けれるのと、独創的な機動が描けるというのが強みなので。 古参衛士は部隊対抗模擬演習とか、そういうイベントで出すのもありですし、もしくは教育講習として座学を設ける等で出すのもあり。 その中から古参衛士の一人が主人公に目をかけるというイベントも引っ張り出せます。 後者でも使えるには使えるんですが、やはり世界を広く魅せるためにも多くの部隊がいるという描写もできる前者で! 『甲20号攻略作戦』 鉄源(チョルウォン)ハイヴ攻略戦の事。リレー小説での最終面に該当する作戦(予定 02年の間にフェイズ4からフェイズ5にランクが上がり、内部でG元素が生成させるようになったハイヴを攻略する名目で反攻作戦に盛り込まれる事になる経緯がある。 表向きの目標は「反応炉を破壊せずハイヴの占領」とはあるが、帝国側としては、他国にフェイズ5以上の反応炉の保有は許容できるものではなく、極秘裏に反応炉の破壊を目指す計画を打ち立てる。 それがXM3に対応した新設部隊の、本来の目的である。 作戦は万が一の事も考え、最初は通常の攻略作戦で進み、突入部隊が全滅した時点で継続的飽和攻撃にて虱潰しにする二段構えを取る。そのため、1年の間に砲弾の生産ラインは大幅に増やされ、その影で開発部では通常の倍以上の予算が組まれ「確実に反応炉へ辿り着ける装備」の開発を進めることになる。 三種の神器 「叢雲計画」 『帝国軍の兵器開発課が95年頃から始めた次期主力近接長刀の開発計画の名称。 74年より現在まで使用されている近接長刀ではあるが、ハイヴ突入戦等の即急な補給が望めない状況で長時間使う事が前提の武器としては物足りないものがあった。また、今現在使用している長刀は自力開発した物ではなかったという理由もあり、新たなる日本衛士に合わせた、より実用的でより雅な近接長刀の開発に着手した。今現在、多数の試作品が開発されているが、帝国軍と斯衛軍が要求する代物はできていない 』 「八咫鏡計画」=「アイギス計画」 オルタネイティヴ第3計画の副産物として生まれた念動力に優れた人工ESP発現体を利用した対レーザー防御システム開発計画 初期の構想では、念動力によってレーザー照射源と戦術機の間に遮蔽物を移動させ直撃を防ぎ回避行動の時間を稼ぐというまさに「盾」を作るというものだった。 第4計画移行時に接収され00ユニットの機能拡張構想のひとつとして研究開発が続けられている。 対レーザー防御技術そのものの発展と共に様々なバリエーションが生み出される。 百里基地に持ち込まれたものは擬似ラザフォード場による偏向と自動回避システムを連動させたタイプ。 発現体の数が少ないこともあって十分なテストが行えず、未だに正式採用されたものは無い。 そのため日本式の名称がまだつけられておらず、通称・総称として「アイギスシステム」と呼ばれる。 都が成長して夕呼を満足させられるくらいのテスト結果を出さない限りアイギスのまま。結果を出せば夕呼命名「八咫鏡ということに 「八尺瓊勾玉」計画 武御雷の輸出が決まった富嶽重工業が、その地盤を確固たるものにするために「跳躍ユニットのみを新型にする」計画 ①有り得ないほどの加速。燃費は良いとは云えないが、その加速性能はF-22Aラプターを軽く上回る。 ②機動性。接続部は既存の部分と変わりないが、背中を中心とするように放射状に伸びた8つの跳躍ユニットにより、肩部スラスターを搭載していない武御雷でも前以上の機動性を獲得。 だがそれは、通常の操作を超える速度を機体に与える…ということを意味していた。 8つの推進装置で一つの跳躍ユニットではなく、8つの跳躍ユニットが付いた一つの跳躍ユニット 計8つ分のロケットモーターが一度に点火されようものなら、あっと言う間に最高速に達する 変則機動を行おう物なら、機体が分解してしまうほど機体には大きな負荷がかかる。 ビギナギナのフィンノズルやクロスボ-ンガンダムの可動式スラスターの原理 『BETA共生派』 BETA共生派とは、BETAを「神の御使い」と証し、彼らに取り込まれることで人類は新たなる進化の道を得られる―――と考えている連中の事です。一種のカルト団体ですね。 いつ滅びてもおかしくない世界ですから、そんな現実から一時でも逃避したい者達が考えた妄想と考えてください。なので当然BETAの都合なんて聞いてませんし、彼らが勝手に「共生派」と謳ってるだけです。 そんな思想が恐怖と化学変化を起こして一大派閥へと一気に築き上げた。が、その破滅思想は人類の団結力を奪い(まぁ、名目上ですが)、軍事行動を阻害するもの(こっちが本音)として、各国は弾圧している。現在は各国に潜伏しており、中には軍部にすら食い込んでる者もいるとか。 横浜基地へのテロ活動の理由は、佐渡島・横浜ハイヴの破壊、そしてオリジナルハイヴの破壊を行った罪深き者達への報復です。 とは云ってもこの団体も一枚岩ではなく、その多くは希望を失った人間達ですから、少しでも未来が開けたことにより穏健派なる派閥も生まれ、それがテロ行為になんらかの影響を及ぼす 『衛士再生計画』 衛士の慢性的不足に対抗する為に立てられた計画。 専門の医療チームと歴戦の衛士の元に新たに疑似生体を移植した衛士を集めることで、高効率、高水準の実戦復帰を目的とした訓練を行う。 また、最新の擬似生体開発の試験も兼ねている為、最先端の技術の恩恵を受けることができる。 『再訓練部隊』 重度の擬似生体を使用しなければ前線復帰できない衛士を集めた訓練部隊。 現在、初期の再訓練部隊から歴戦の衛士を選出し、特別教導隊「フェニックス小隊」が組織されている。