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愛しの
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※ちょっとだけグロテスクかもしれないシーンあり とあるゆっくり達がゆっくりと静かに暮らす、ゆっくりの森。 その一角にある、ゆっくりアリスの美容室に、閉店も間際にやってきたのはゆっくりゆかりだった。 律儀に入口から入ってくるわ、特に話しかけてくることもないわ、陰鬱な面持ちで髪を預けてくる。 かえって不安に思いながら注文を聞いた。 「――――”鶯の谷渡り”で」 「………ええっ!!?」 「どうしたの?きこえなかったのかしら? ”鶯の谷渡り”をおねがいね」 しばらく絶句した。 あまりにもらしくない。 ゆかりは確かに奇抜な印象を受ける事はあるが、それは時代に迎合し人口に膾炙し、若年層におもねる 様なセンスとは程遠いと思っていた。 「鶯の谷渡り」など、メジャーぶりを通り越し、そろそろ軟弱者や軽佻浮薄の代名詞となりかけている 最新のスタイル。 実際に、この美容室にもいまだ連日この注文をしに訪れるゆっくりはいるのだが……… 「かしこまりましたー」 しかし仕事は仕事。 驚きながらも、気は進まずとも、注文はこなす。 ややうつむき加減のゆかりの表情を、正確に読み取ることはできなかった。 ―――そして30分後 「こんなところでどう?」 「………ちょっとちがうわね」 「え………」 「ごねんなさいね。今から”獅子舞い絞り”に変更できない?」 声も出なかった。 これはもう、ミーハーだの流行だのの問題ではなく、ゆかりに合わないにも程がある。 安倍川餅に、ココアでも浸すようなものである。 「だから、”獅子舞い絞り”よ! 文句があるなら他のところを…・・・」 「や、やるわよ!!!」 その後も、「雁が首」や「首引恋慕」などにゆかりは注文をつけた。 流石に辟易したが、ありすは怒る気になれなかった。 作業中、うつむき加減のゆかりの目には軽くうるんだものが溜り、結局「こたつかがり」に行き着いた時には、 ポロポロと滴るものがあったのだった。 「どうしたの……」 「これじゃだめね………」 閉店作業を素早く終え、購入したココアを淹れて渡すと、ゆかりは悲しそうに啜った。 人も妖怪も億劫にさせる、寒い夜。しばらく、二人で無言で切り株に座って月を眺めた。 飲み干してやや経ってっから、帽子にしまっていたらしい本を、ゆかりは取り出して見せた。 「ん? どれどれ………」 ――『ゆっくりは見た目が9割』――― 天本裕著(2006.シルバーナイト社) 「古すぎるわ! なんだこんなもん」 バリバリ 「やめて!」 本を破くのには抵抗があったが、そもそも内容自体が薄く、タイトルだけで話題を呼んだにすぎないと悪評ばかりの、 4年も前のベストセラーである。 「結局、見た目が全てなのよ…… イメージだけで、全て判断されるんなら私は何だって……」 「まあ、何に悩んでいたのか大体わかるわね。―――だからって、髪型から下らないブームにおもねるなんて、ぐの骨頂」 「………」 最後にか細く言った。 ―――私より、良い見た目の可愛いゆっくりはたくさんいるだろうに―――と どうにも今日は気弱すぎる。 嘆息しつつ、ぽよぽよと付近を跳ね回りながらありすは言った。 「例えばそう―――れいむが、ゆっくりするばかりで金銭に汚く薄情で周りのゆっくりをゆっくりとも思わず単なる食料 扱いしかしないゆっくりだとしたら、そんな相手とゆっくりしたいと思う?」 「そんなゆっくり相手じゃ、ゆっくりしていられないし、最初から好きにならないわね―――いや、実際れいむはそんな 感じだけど」 「でしょう? 本当に見た目だけで判断してるなら、そんなにれいむの事も気にならないし、テルヨフやもこたん辺りがもっと 圧倒的に人気があってもいいのよ」 「ふむ…」 確かに外見や視覚への訴えは、大きい。 しかし、ゆっくりはそこまで愚かではないのだ。みんな見ていないようで、きちんと見るべきところを見ている 目に見えるものだけがすべてではない。 いや、本当に大切なものは目に見えない 「ありがとう」 「いえいえ。皆悩みは同じね……」 そう言って、ゆかりはありすの店を後にした。 ―――――「こたつかがり」のまま……… 翌日の仕事は順調だった。 相変わらず忙しかったが、てきぱきと片付け、午後9時には早くも帰宅できそうだった。 ゆかりの髪型は「こたつかがり」だったので、相方のれいむも最初は極端にひいていたが、そのうち気にならなくなっていた。 「疲れたわあ……」 「そうだね……」 こてり、と座布団の上で傾いたれいむに、そっとゆかりも寄り添う。 最初は多少驚いて恥ずかしがるれいむだが、抵抗は一切無し。 そして、いつしか全身を預けていた。 「ゆふふ……… ゆかりは何だか暖かくてやわらかくて気持ちがいいね……」 「あらそう。光栄だわ」 何度か言われたことがあったのだ。 こうして、ここまで二人でゆっくりするのは久しぶり。 最後の時は、「おかあさんをおもいだすよ!」と言われたものだ 「何か、匂いもちょっとちがうし………」 「…………この匂いは、嫌い?」 「ううん。いつもよりすきだよ!!! --―何だかおなかまですいてきちゃった」 その言葉だけで、ゆかりは報われた気がした。 そして、改めてありすに心の中で礼を言う。 そして改めて思い出す ――――――外側だけじゃない――― ゆっくりは中身で勝負!!! しかし、その幸せも長くは続かなかった。 「甘い! 甘すぎですよ!! 今からセンター試験でどうにかなると思ってるくらい甘い!」 「何ですって!?」 「結局外側に頼ってるじゃないですか。全く何が中身で勝負ですか。笑ってしまいそうです! あーーーっはっはっはっは!」 戸口に立っていたのは、ゆっくりさなえさんだった。 「わらってるじゃん…………」 「れいむさん、お腹が減ってるって言ってましたね。一口いかがです?」 「え? いいの?」 夕飯はまだ食べていない。 そっと覗き込んださなえさんに、特にためらうことなくれいむはかじりついた。 「どうです?」 「むーしゃ むーしゃ。 ん~…… やっぱり鶯餡はおいしいね!!!」 彩りも美しく、栄養価も高いエメラルドの様な鶯餡。空腹時の甘い物は、多少腹にこたえるが、 何者にも代えがたい満足感を与えてくれる。 さなえさんの中身は、ちょっと珍しい緑の餡子なのだった。 勝ち誇った笑顔で、楽しげなれいむとゆかりを見下すが…… ゆかりは物怖じもしていない。 「れいむ。本当はお仕事が全部終わってからにしようと思っていたけど、私もちょっと食べてみなさい」 「えー」 「あらあらいいんですか? 中身が出ちゃいますよ?」 「いいから。なんならあなたも食べなさいな」 れいむは左側から、さなえさんは右側から、そっとかじりつく。 「むーしゃ むーしゃ…… ゆ…甘い物の後の、辛い物もおいしいよね! ちょっといつもと違う カレーライスだけど…………」 「あら、割とおいしい。納豆……ひき割り納豆ですね! 練梅としらすも入って贅沢な」 「ゆ……ゆゆっ!!?」 「え………?」 別々の中身………? 「そんなはずは……」 もう一口深めに食べて、二人は気が付いた 「こ、これは納豆カレー!!?」 「す、すごい!!!」 「Coco壱番屋でも、店舗によっては不動の一位の人気を誇るという、あの……!」 「ふん。甘いわね。紀州みかんを武器に海軍に戦いを挑むくらい甘いわ。 ちょっと風味と色の違う鶯餡? それだけで一歩先を進んだ気持ちになってるなんてさらさら可笑しいわ 中身が一つだなんて誰が決めたの? カレーか納豆かなんてたいした問題じゃないわ。 結局安直な答えしか出せずに、単純なものに固執して全く何が中身で勝負ですか。笑ってしまいそう! あーーーっはっはっはっは!」 それは勝者の笑顔だった。 しかし、その時 「それは、こちらの中身も試してから言ってもらおうか!!!」 戸口に立っていたのは、ゆっくりれみりあと、ゆっくりふらんだった(なぜか妹は浮かない顔) 「さっきから聞いていれば、鶯餡だの、納豆カレーだのどいつもこいつも単調なことこの上ないな!」 「ど、どういう意味よ!!?」 「肉まん二人が何しにきたの!?」 「うー☆ れいむ、ちょっと食べてみてね!!!」 「むーしゃむーしゃ」 一口かじり、おいしそうなそぶりは見せたが、れいむは首をかしげた。 「おいしいけど……ソフトクリーム?」 「ん?」 「馬鹿な……」 「うぅうー☆ 分からないなら、ふらんも食べてね!!!」 気乗りしないふらんもかじる。 その時、ものすごい音がした! ガリっ! 「「「!!!?」」」 「ゆ……ゆううう! 痛い! 痛いけどおいしい!! かむのってたのしい!!」 「うー そうでしょ!!?」 「こ、これは………」 内部を覗き込むと、そこには…… 「肉まんがをベースに、蓮根・牛蒡・からすみ・金華ハム・ルーチン(鹿のアキレス腱)・押し豆腐……だと!!?」 対して、れみりあも中身は同じ。 なのに、れいむは「ソフトクリーム」と称した 「まさか………」 「そのまさかさ! ふらんは食感をそのままに、わたしはこの千差万別の歯ごたえをもった食材を、全て蒸して 同じ状態にしてある!」 「なんと!」 「どいつもこいつも、ただ食材をちょっと変えて詰め込めばいいと思考停止している愚か者たちよ! さあれいむ! もっとお食べなさい!」 「いや……もうおなかいっぱいになりそう……」 しかし、その時 「ならば私の出番だね!!!」 戸口に立っていたのは、ゆっくりすいか 「鬼せんべいがなにしにきた!」 「緒戦は食材という枠から外れられない連中ばかり。嘆かわしい―――――」 「ど、どういう意味!!?」 「れいむ」 すいかは、齧られることもなく、上下に分離した。そしてそこから出てきたのは……… 「おお、厚手のタオル!」 「いい生地ね………」 「これは………ゆっくりできる……くやしい……」 鬼なら、酒じゃないかと何人かは思ったが、そんなことはこのタオルの心地よさにしてみればどうでもよかった。 れいむが夢中になってタオルと戯れている。 しかし、その時 「即物的ですね……」 戸口に立っていたのは、ゆっくりもみじ 「紅葉饅頭がなにしにきた!」 「それでいいんだったら―――――私だって!!!」 「ど、どういう意味!!?」 もみじは、齧られることもなく、上下に分離した。そしてそこには……… 「おお、なんという精巧な盆栽!」 「盆栽の域じゃないね! これは箱庭…… いや、往年の特撮で見られるミニチュア技術のはるか上を行っている!」 おそらくは、故郷の山の風景なのだろう。 麓の川、森、そして周辺の人家まで、相当緻密な再現がされている事が分かる。 大きさは合わないが、中央にはかわいらしいあしらいの、にとりが将棋盤の前に座っている風景も再現されている 「これは………ゆっくりできる……くやしい……」 「何てことだ……… ゆっくりの中身は無限大……!」 全員もみじの中身から目が離せない。 れいむは、タオルも忘れて夢中になっている。 しかし、その時 「お前らひっこんでいろ!」 戸口に立っていたのは、ゆっくりてんこ 「なにしにきた!」 「―――――おまえらはぬるすぐる」 「ど、どういう意味!!?」 てんこは、齧られることもなく、上下に分離した。そしてそこには……… 「あ、買ったんだ」 「うん」 「すげー BOXで」 「ゲゲゲの女房」のDVDボックスだった。 「見るよね?」 「もー仕事なんてどうでもいいよ」 「冷蔵庫にキリンフリーだけあった」 「あーでも、プレイヤーがないわ」 しかし、その時 「そんなこともあろうかと」 戸口に立っていたのは、ゆっくりらんしゃま 「なにしにきた!」 「DVDだけじゃ、ただの円盤ですよ」 「ど、どういう意味!!?」 もみじは、齧られることもなく、上下に分離した。そしてそこにはポータブルプレイヤーが!!! すいかがまき散らしたタオルをクッション代わりに―――――キリンフリーを飲みながら、西麻布の深夜のオフィスで、 ゆっくり達はのんびりと「ゲゲゲの女房」の鑑賞を楽しみました。 そして、皆確信したのだった。 ――――――― ゆっくりは、中身こそ命!!! ――――――― 一か月後、れいむはらんしゃまと婚約しました。 理由は、しっぽがいろいろいい感じだから 終り 繰り返しギャグにやられましたwどんどんカオスになっていくというか、中身がDVDプレイヤーの饅頭って最早何なんですかー!! そして最後のオチが酷いw -- 名無しさん (2010-11-24 13 13 05) もう饅頭じゃねーよ!なんなのこれ!面白いわ! -- 名無しさん (2010-11-26 19 24 20) 最後のが饅頭と言うより最早ロボットとしか思えない仕様に吹いたwww -- 名無しさん (2010-12-02 01 37 27) 名前 コメント
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613 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/07/14(火) 22 52 38.39 ID JdDmLM1gO ギー太の恩返し 昔々、その昔 あるところに三人の女の子がおりました ひとりはドラマ、もう一人はキーボード そして、最後の一人はベーシストでした ある日、キーボードプレイヤーの女の子が町へ演奏しに向かいます 紬「ふぅ、ふぅ…音楽でお金を稼ぐのも楽じゃないわ…あら?」 女の子の視界には、罠にかかったギターがありました ギター「助けて!罠から抜け出せないんです!」 なんとこのギター喋ります。 とりあえず、助けてみることにしました。 紬「うーん、うーん…ふぅ、はずれたわ」 ギター「ありがとうお嬢さん。このお礼はまたいつか」 ギターは風にとばされるように去っていきました 617 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/07/14(火) 23 00 15.89 ID JdDmLM1gO そして数日後。 律「うーん困った」 と唸るのは、ドラマーの女の子 澪「どうしたんだ律?」 と訊ねるのは、ベーシストの女の子 紬「今度の音楽大会、メンバーが足りなくて出られないのよ」 律「そうなんだよ…あとは、ギターさえいれば…」 すると、ふすまがガラガラッと開きました 唯「ごめんください、恩返しにきました~。あ、私は唯ですよろしくね」 律「ギターはできる?」 唯「ん~…頑張ってみるね」 こうして、新しいメンバーが増えました 唯「あ、そうそう…私、ギターの練習は奥の方でやるけど、絶対覗いちゃ駄目だよ?」 澪「うーん…まぁそれくらいなら」 626 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/07/14(火) 23 07 35.53 ID JdDmLM1gO そして数日がたち、音楽大会の日が迫ってきました それまでの間、ギターの音は全く聞こえてきません。 だけど、三人が出稼ぎに出ている以上の金額が家に入ってくるのです。 律「これはおかしい…まぁいいけど」 紬「りっちゃん、そんな汚いお金駄目よ…犯罪の匂いがするものだったらどうするの?」 とっさに、キーボードの女の子がたしなめます。 律「よし…こうなったら、一番怪しいのは唯だ。覗こう」 澪「おい待てよ!約束は破ったら駄目なんだろ?」 紬「うーん…こうなったら仕方ないわ、突撃しましょう♪」 澪「ムギまで!?」 哀れ、ベーシストの女の子に味方はいないようです。 律「よーし入るぞー…バッバーン!へーい唯、邪魔するぞー!」ピシャーン! 澪「静かに開けろ壊れるだろ!」 631 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/07/14(火) 23 16 13.63 ID JdDmLM1gO すると、そこには声をかみ殺して男とみだらな行為にふける唯がいるではありませんか。 唯「開けてしまったんだね…見てはいけないっていったのに!」 すると、唯の姿はみるみるうちにギターに変わっていきます。 これには男もびっくり。 男「うわあああ!弦がひっかかって取れない!」 男はすぐさま逮捕されました。 律「…やべえ…メンバーいなくなっちまった…」 そうなのです、最大の難関はギターがいないこと。 これは大変、音楽大会に出られません。 すると、ふすまがゆっくりと開かれました。 梓「ごめんください、私は梓と言います…ここでギターをやらせてくれませんか?」 しかしみんなは疑心暗鬼に陥っていました。 澪「どうする?あいつも唯みたいなのだとあれだし追い返すか?」 紬「かわいそうだけどそうするしかないわね…」 律「と言うことだ、出てってくれ」ピシャン 梓「あ……待ってください!待って!?」 こうして、三人は音楽大会にも出られず、極貧生活を過ごすことになりましたとさ ちゃんちゃん♪
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EP3 アークズクエスト5-2 発生条件 斡旋人に話しかける イベントキャラ なし ルール変更点 なし 出撃不可 なし Map アンガス ラピス 敵キャラ イノリス アークズサブクエストの一つ イノリスに想いを伝えて欲しいという依頼なのに、倒してしまい怒られる それなら、直接ハンターズに行けば良いものを… どっちみち、イノリスはクランツ命なので御愁傷様
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[愛しのプリン]朝比奈桃子 No. 10171 レベル上限 70 攻援力 守援力 卒業祝い 60000ガル レアリティ SSR 好感度上限 1000 初期値 声援 早とちりしないでくださいね~(主センバツ全員 副センバツ1人の攻援大UP) タイプ SWEET コスト 18 MAX 16245 13177
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けいおん! カードリスト autolink ブースター 2010年5月28日発売 スターター 2010年5月28日発売 大会&講習会配布カード キャンペーン配布カード 書籍付録カード サプライセット同梱カード キャラクター別リスト 平沢 唯 秋山 澪 田井中 律 琴吹 紬 中野 梓 真鍋 和 平沢 憂 山中 さわ子 ブースターパック 全172種類+75種類+応募券1枚(1~3点) No. カードタイプ 名称 色 特徴 レアリティ 備考 01-002 キャラクター 平沢 唯 赤 制服、音楽 ★ パラレル有り 01-003 キャラクター 平沢 唯 赤 制服 ★★★★ - 01-004 キャラクター 平沢 唯 赤 制服 ★ - 01-005 キャラクター 平沢 唯 赤 制服 ★ パラレル有り 01-006 キャラクター 平沢 唯 赤 制服 ★ パラレル有り 01-007 キャラクター 中野 梓 赤 制服 ★ パラレル有り 01-008 キャラクター 真鍋 和 赤 制服、メガネ ★ パラレル有り 01-009 キャラクター 平沢 憂 赤 制服 ★ パラレル有り 01-010 キャラクター 平沢 憂 赤 制服 ★ - 01-011 キャラクター 平沢 唯 赤 音楽 ★★★★ SPサイン有り 01-012 キャラクター 平沢 唯 赤 学園祭、音楽 ★★★★ - 01-013 キャラクター 平沢 唯 赤 制服、学園祭、音楽 ★★★ - 01-014 キャラクター 中野 梓 赤 学園祭、音楽 ★★ - 01-015 キャラクター 平沢 唯 赤 サンタ服 ★★ - 01-016 キャラクター 秋山 澪 赤 サンタ服 ★★★ - 01-017 キャラクター 琴吹 紬 赤 サンタ服、お嬢様 ★ - 01-018 キャラクター 中野 梓 赤 サンタ服 ★★★ - 01-019 キャラクター 平沢 唯 赤 和服 ★★ - 01-020 キャラクター 秋山 澪 赤 和服 ★★★ パラレル有り 01-021 キャラクター 田井中 律 赤 和服 ★★★ - 01-022 キャラクター 琴吹 紬 赤 和服、お嬢様 ★★ - 01-023 キャラクター 琴吹 紬 赤 コスプレ、お嬢様 ★★ - 01-024 キャラクター 田井中 律 赤 りっちゃん隊員 ★★★★ - 01-026 キャラクター 秋山 澪 青 制服、音楽 ★★ - 01-027 キャラクター 秋山 澪 青 制服、音楽 ★ - 01-029 キャラクター 中野 梓 青 制服、音楽 ★ パラレル有り 01-030 キャラクター 秋山 澪 青 制服 ★ パラレル有り 01-031 キャラクター 秋山 澪 青 制服 ★ - 01-032 キャラクター 田井中 律 青 制服 ★ - 01-033 キャラクター 真鍋 和 青 制服、メガネ ★ - 01-034 キャラクター 秋山 澪 青 音楽 ★★★★ SPサイン有り 01-035 キャラクター 秋山 澪 青 学園祭、音楽 ★★★★ - 01-036 キャラクター 秋山 澪 青 学園祭、音楽 ★★★ - 01-037 キャラクター 山中 さわ子 青 ヘヴィメタ、音楽 ★★★★ - 01-038 キャラクター 山中 さわ子 青 教師、学園祭、音楽、メガネ ★★ - 01-039 キャラクター 平沢 唯 青 水着 ★ パラレル有り 01-040 キャラクター 田井中 律 青 水着 ★ パラレル有り 01-041 キャラクター 秋山 澪 青 水着 ★★ パラレル有り 01-042 キャラクター 琴吹 紬 青 水着、お嬢様 ★★★ パラレル有り 01-043 キャラクター 中野 梓 青 水着 ★★★ - 01-044 キャラクター 平沢 唯 青 和服 ★ - 01-045 キャラクター 琴吹 紬 青 お嬢様 ★ - 01-046 キャラクター 秋山 澪 青 - ★ パラレル有り 01-047 キャラクター 秋山 澪 青 - ★ - 01-048 キャラクター 中野 梓 青 - ★★★ パラレル有り 01-049 キャラクター 中野 梓 青 - ★★★ - 01-050 キャラクター 平沢 憂 青 - ★★ - 01-052 キャラクター 田井中 律 黄 制服、音楽 ★ - 01-053 キャラクター 平沢 唯 黄 制服 ★★ - 01-054 キャラクター 田井中 律 黄 制服 ★ パラレル有り 01-055 キャラクター 田井中 律 黄 制服 ★ パラレル有り 01-056 キャラクター 田井中 律 黄 音楽 ★★★★ SPサイン有り 01-057 キャラクター 田井中 律 黄 学園祭、音楽 ★★★ パラレル有り 01-058 キャラクター 田井中 律 黄 学園祭、音楽 ★★ - 01-059 キャラクター 平沢 唯 黄 制服、ネコミミ ★★ パラレル有り 01-060 キャラクター 秋山 澪 黄 制服、ネコミミ ★★ - 01-061 キャラクター 田井中 律 黄 制服、ネコミミ ★ パラレル有り 01-062 キャラクター 中野 梓 黄 制服、ネコミミ ★★★★ SPサイン有り 01-063 キャラクター 中野 梓 黄 制服、ネコミミ ★ パラレル有り 01-064 キャラクター 田井中 律 黄 ジャージ、音楽 ★★★ - 01-065 キャラクター 琴吹 紬 黄 アルバイト、お嬢様 ★★★ - 01-066 キャラクター 琴吹 紬 黄 コスプレ、バニー、お嬢様 ★★ - 01-067 キャラクター 琴吹 紬 黄 お嬢様 ★★ - 01-068 キャラクター 山中 さわ子 黄 教師、メガネ ★ - 01-069 キャラクター 真鍋 和 黄 メガネ ★★★ パラレル有り 01-070 キャラクター 平沢 憂 黄 エプロン ★★ - 01-071 キャラクター 平沢 唯 黄 - ★★★ パラレル有り 01-072 キャラクター 秋山 澪 黄 - ★★ - 01-073 キャラクター 田井中 律 黄 - ★★★★ - 01-074 キャラクター 田井中 律 黄 - ★ パラレル有り 01-075 キャラクター 中野 梓 黄 - ★★★ パラレル有り 01-077 キャラクター 琴吹 紬 緑 制服、音楽、お嬢様 ★ - 01-078 キャラクター 琴吹 紬 緑 制服、お嬢様 ★ パラレル有り 01-079 キャラクター 琴吹 紬 緑 制服、お嬢様 ★ パラレル有り 01-080 キャラクター 琴吹 紬 緑 音楽、お嬢様 ★★★★ SPサイン有り 01-081 キャラクター 琴吹 紬 緑 学園祭、音楽、お嬢様 ★★★ パラレル有り 01-082 キャラクター 琴吹 紬 緑 学園祭、音楽、お嬢様 ★★ - 01-083 キャラクター 真鍋 和 緑 制服、学園祭、メガネ ★★★ パラレル有り 01-084 キャラクター 平沢 唯 緑 メイド ★★ - 01-085 キャラクター 秋山 澪 緑 メイド ★★★ - 01-086 キャラクター 田井中 律 緑 メイド ★★ - 01-087 キャラクター 琴吹 紬 緑 メイド、お嬢様 ★★ - 01-088 キャラクター 中野 梓 緑 メイド ★★★★ - 01-089 キャラクター 山中 さわ子 緑 メイド、教師、メガネ ★★★ - 01-090 キャラクター 琴吹 紬 緑 コスプレ、チャイナ服、お嬢様 ★★★★ - 01-091 キャラクター 琴吹 紬 緑 お嬢様 ★★ パラレル有り 01-092 キャラクター 山中 さわ子 緑 教師、メガネ ★ パラレル有り 01-093 キャラクター 平沢 唯 緑 - ★ - 01-094 キャラクター 平沢 唯 緑 - ★★★ パラレル有り 01-095 キャラクター 秋山 澪 緑 - ★★★ パラレル有り 01-096 キャラクター 秋山 澪 緑 - ★★★ - 01-097 キャラクター 田井中 律 緑 - ★ - 01-098 キャラクター 中野 梓 緑 - ★ パラレル有り 01-099 キャラクター 平沢 憂 緑 - ★★★ パラレル有り 01-100 イベント 将来ニート? 赤 - ★★★ - 01-101 イベント うんたん♪ 赤 - ★★★ パラレル有り 01-102 イベント 楽器! 赤 - ★ - 01-103 イベント 添い寝 赤 - ★ パラレル有り 01-104 イベント 猛練習 赤 - ★★★ パラレル有り 01-105 イベント 思いやり 赤 - ★★ - 01-106 イベント ドジっ娘 赤 - ★★ - 01-107 イベント 駄々っ子 赤 - ★★ - 01-108 イベント 梓暴走! 赤 - ★★ パラレル有り 01-109 イベント 完全燃焼 赤 - ★ パラレル有り 01-110 イベント 愛しのギー太 赤 - ★ パラレル有り 01-111 イベント うまい! 赤 - ★★★ パラレル有り 01-112 イベント くしゃみ 赤 - ★★★ - 01-113 イベント 変装 赤 - ★ - 01-114 イベント 桜高軽音部 赤 - ★★ パラレル有り 01-115 イベント 仲良し姉妹 赤 - ★★★ パラレル有り 01-116 イベント 下校中 赤 - ★ パラレル有り 01-117 イベント 学園祭! 赤 - ★★★ パラレル有り 01-118 イベント クリスマス! 赤 - ★★ パラレル有り 01-119 イベント 赤点 青 - ★ - 01-120 イベント 合宿! 青 - ★ - 01-121 イベント 露天風呂 青 - ★ パラレル有り 01-122 イベント 豹変 青 - ★ - 01-123 イベント 歌詞作成中 青 - ★★ - 01-124 イベント 痛恨のひと言 青 - ★★ - 01-125 イベント プレゼント交換 青 - ★ - 01-126 イベント 初詣 青 - ★ - 01-127 イベント ひとりぼっち 青 - ★★ - 01-128 イベント 拒否反応 青 - ★★★ パラレル有り 01-129 イベント ど忘れ 青 - ★★★ - 01-130 イベント 日焼け 青 - ★ - 01-131 イベント 追跡調査 青 - ★ - 01-132 イベント さわちゃんの洗脳 青 - ★★ - 01-133 イベント おやつ 青 - ★★★ パラレル有り 01-134 イベント ふわふわ時間 青 - ★★ パラレル有り 01-135 イベント 海水浴 青 - ★★★ パラレル有り 01-136 イベント ビーチでアイス 青 - ★★ - 01-137 イベント リゾート気分 青 - ★★ - 01-138 イベント 強引な勧誘 黄 - ★★ - 01-139 イベント 部費で落ちませんか? 黄 - ★★ - 01-140 イベント 寝言 黄 - ★ パラレル有り 01-141 イベント 合宿の夜 黄 - ★★★ パラレル有り 01-142 イベント 叫び声 黄 - ★ - 01-143 イベント 隠したい過去 黄 - ★★★ - 01-144 イベント つっぱり 黄 - ★ - 01-145 イベント 抽選券 黄 - ★★ - 01-146 イベント 着ぐるみの恐怖 黄 - ★ - 01-147 イベント にゃ~ 黄 - ★★★ パラレル有り 01-148 イベント げんこつ 黄 - ★★ パラレル有り 01-149 イベント 休日の過ごし方 黄 - ★ パラレル有り 01-150 イベント 挑発 黄 - ★★ - 01-151 イベント お見舞い 黄 - ★★ - 01-152 イベント 無我夢中 黄 - ★★ - 01-153 イベント ほうきでバンド 黄 - ★ パラレル有り 01-154 イベント コスプレバンド 黄 - ★★ - 01-155 イベント ネコミミ祭り 黄 - ★ パラレル有り 01-156 イベント 差し入れ 緑 - ★★★ - 01-157 イベント 値切り 緑 - ★★★ - 01-158 イベント 寝坊 緑 - ★ パラレル有り 01-159 イベント 萌え萌えきゅん 緑 - ★★★ パラレル有り 01-160 イベント 力持ち? 緑 - ★ - 01-161 イベント 一発芸 緑 - ★ パラレル有り 01-162 イベント 新入部員! 緑 - ★★★ - 01-163 イベント 充電完了 緑 - ★★ - 01-164 イベント 真夜中の練習 緑 - ★ - 01-165 イベント 一致団結 緑 - ★ - 01-166 イベント 風邪 緑 - ★★ - 01-167 イベント やつあたり 緑 - ★ パラレル有り 01-168 イベント 部員募集中 緑 - ★★ パラレル有り 01-169 イベント 軽音部活動開始記念 緑 - ★★ - 01-170 イベント ランチタイム 緑 - ★ パラレル有り 01-171 イベント 放課後ティータイム 緑 - ★★★ パラレル有り 01-172 イベント アルバイト 緑 - ★ パラレル有り 01-173 イベント お風呂上り 緑 - ★★★ パラレル有り 01-174 イベント ドジっ娘メイド 緑 - ★★★ パラレル有り 01-175 サポート ギー太 赤 - ★★ - 01-176 サポート ネコミミ 黄 - ★ パラレル有り 01-177 サポート 紬のたくあん 緑 - ★ - スターターデッキ カード60枚+限定カード1枚(サインカード)+応募券1枚(6点)+プレイマット+説明書入り No. カードタイプ 名称 色 特徴 レアリティ 備考 枚数 01-001 キャラクター 平沢 唯 赤 制服、音楽 ★★★ スターター限定 サイン有り 1 01-002 キャラクター 平沢 唯 赤 制服、音楽 ★ - 1 01-004 キャラクター 平沢 唯 赤 制服 ★ - 2 01-005 キャラクター 平沢 唯 赤 制服 ★ - 1 01-006 キャラクター 平沢 唯 赤 制服 ★ - 1 01-007 キャラクター 中野 梓 赤 制服 ★ - 1 01-008 キャラクター 真鍋 和 赤 制服、メガネ ★ - 1 01-009 キャラクター 平沢 憂 赤 制服 ★ - 1 01-025 キャラクター 秋山 澪 青 制服、音楽 ★★★ スターター限定 サイン有り 1 01-027 キャラクター 秋山 澪 青 制服、音楽 ★ - 1 01-028 キャラクター 中野 梓 黄 制服、音楽 ★★★ スターター限定 サイン有り 1 01-029 キャラクター 中野 梓 青 制服、音楽 ★ - 1 01-030 キャラクター 秋山 澪 青 制服 ★ - 1 01-031 キャラクター 秋山 澪 青 制服 ★ - 1 01-033 キャラクター 真鍋 和 青 制服、メガネ ★ - 1 01-046 キャラクター 秋山 澪 青 - ★ - 1 01-051 キャラクター 田井中 律 黄 制服、音楽 ★★★ スターター限定 サイン有り 1 01-052 キャラクター 田井中 律 赤 制服、音楽 ★ - 1 01-054 キャラクター 田井中 律 黄 制服 ★ - 1 01-055 キャラクター 田井中 律 黄 制服 ★ - 1 01-059 キャラクター 平沢 唯 黄 制服、ネコミミ ★★ - 2 01-060 キャラクター 秋山 澪 黄 制服、ネコミミ ★★ - 2 01-061 キャラクター 田井中 律 黄 制服、ネコミミ ★ - 2 01-063 キャラクター 中野 梓 黄 制服、ネコミミ ★ - 2 01-066 キャラクター 琴吹 紬 黄 コスプレ、バニー、お嬢様 ★★ - 1 01-068 キャラクター 山中 さわ子 黄 教師、メガネ ★ - 1 01-070 キャラクター 平沢 憂 黄 エプロン ★★ - 1 01-074 キャラクター 田井中 律 黄 - ★ - 1 01-075 キャラクター 中野 梓 黄 - ★★★ - 1 01-076 キャラクター 琴吹 紬 緑 制服、音楽、お嬢様 ★★★ スターター限定 サイン有り 1 01-077 キャラクター 琴吹 紬 緑 制服、音楽、お嬢様 ★ - 1 01-078 キャラクター 琴吹 紬 緑 制服、お嬢様 ★ - 1 01-079 キャラクター 琴吹 紬 緑 制服 ★ - 1 01-091 キャラクター 琴吹 紬 緑 お嬢様 ★★ - 1 01-092 キャラクター 山中 さわ子 緑 教師、メガネ ★ - 1 01-093 キャラクター 平沢 唯 緑 - ★ - 1 01-097 キャラクター 田井中 律 緑 - ★ - 1 01-098 キャラクター 中野 梓 緑 - ★ - 1 01-102 イベント 楽器! 赤 - ★ - 1 01-114 イベント 桜高軽音部 赤 - ★★ - 1 01-116 イベント 下校中 赤 - ★ - 2 01-121 イベント 露天風呂 青 - ★ - 2 01-132 イベント さわちゃんの洗脳 青 - ★★ - 1 01-137 イベント リゾート気分 青 - ★★ - 1 01-148 イベント げんこつ 黄 - ★★ - 1 01-166 イベント 風邪 緑 - ★ - 1 01-167 イベント やつあたり 緑 - ★ - 1 01-168 イベント 部員募集中 緑 - ★★ - 2 01-175 サポート ギー太 赤 - ★★ - 2 01-176 サポート ネコミミ 黄 - ★ - 2 大会&講習会配布カード No. カードタイプ 名称 色 特徴 レアリティ 備考 01-072a キャラクター 秋山 澪 黄 - PR 発売記念大会&講習会 参加賞 01-088a キャラクター 中野 梓 緑 メイド PR 発売記念大会 上位賞 01-004a キャラクター 平沢 唯 赤 制服 PR 7月公認大会&講習会 参加賞 01-031a キャラクター 秋山 澪 青 制服 PR 7~9月公認大会 上位賞 01-066a キャラクター 琴吹 紬 黄 コスプレ、バニー、お嬢様 PR 7~9月公認大会 上位賞 01-086a キャラクター 田井中 律 緑 メイド PR 7~9月公認大会 上位賞 01-114a イベント 桜高軽音部 赤 - PR 8月公認大会&講習会 参加賞 01-152a イベント 無我夢中 黄 - PR 9月公認大会 参加賞 キャンペーン配布カード No. カードタイプ 名称 色 特徴 レアリティ 備考 01-011b キャラクター 平沢 唯 赤 音楽 PR キャンペーン(300点) 声優直筆サインカード 01-034b キャラクター 秋山 澪 青 音楽 PR キャンペーン(300点) 声優直筆サインカード 01-056b キャラクター 田井中 律 黄 音楽 PR キャンペーン(300点) 声優直筆サインカード 01-062b キャラクター 中野 梓 黄 制服、ネコミミ PR キャンペーン(300点) 声優直筆サインカード 01-080b キャラクター 琴吹 紬 緑 音楽、お嬢様 PR キャンペーン(300点) 声優直筆サインカード 01-009b キャラクター 平沢 憂 赤 制服 PR キャンペーン(300点) 声優直筆サインカード 01-068b キャラクター 山中 さわ子 黄 教師、メガネ PR キャンペーン(300点) 声優直筆サインカード 書籍付録カード No. カードタイプ 名称 色 特徴 レアリティ 備考 01-002a キャラクター 平沢 唯 赤 制服、音楽 PR メガミマガジン 2010年8月号 サプライセット同梱カード No. カードタイプ 名称 色 特徴 レアリティ 備考 01-053a キャラクター 平沢 唯 黄 制服 PR サプライセット同梱
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戻る その他短編SS 良いコンただ! -- (名無しさん) 2013-10-11 07 20 43 寝惚けてたら変な文章になってた… 良いコンビだね。 -- (名無しさん) 2013-10-11 07 54 31 コンタ「目を閉じておいでよ♪癖がヤツと違うなら♪」 唯「ギー太じゃなくなってる!?」 -- (名無しさん) 2013-10-11 14 59 23 実際にけいおんの世界でありそうなほのぼのとした良いお話しでした。 ↓ 吹いてしまったwww -- (名無しさん) 2013-10-11 17 32 43 久々にけいおん!らしいSSが読めて満足。 -- (名無しさん) 2013-10-12 11 26 48 原作にありそうな話だった! Good!!!!!! -- (聡) 2013-10-12 21 18 07 けいおんっぽくていい。 -- (名無しさん) 2013-11-01 23 44 03 らしくていいなぁと素直に思えた。 -- (名無しさん) 2014-01-22 01 51 01 これぞけいおんだな。 -- (名無しさん) 2014-03-15 01 09 24 浮気wwwww -- (名無しさん) 2015-02-14 13 15 22 もし、原作がもっと詳細だったらその中のエピの一つとしても違和感なし。 -- (名無しさん) 2015-08-24 22 23 39 原作の雰囲気に近いかもしれん。 -- (名無しさん) 2016-02-13 21 37 47
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戻る いい話だな~ 両方とも好きな作品だし良かった -- (名無しさん) 2011-07-19 23 25 11 こういう話には弱いんだよ私は・・・・。 -- (通りすがり) 2011-07-19 23 27 20 ラストかっこいい! -- (名無しさん) 2011-07-19 23 41 47 文章がマジで小川洋子ぽい。かと言って丸パクリじゃないのがすげえ。 唯を記憶障害にするのはストーリー的にもキャラ的にも正解だったと思うけど、数学との関連付けとしてはやや無理があったかなー。 あと前半の澪の存在感のなさwww澪は軽音部に入らなかった設定なのかと思ったわw 他にも色々と言いたいことはあるけど、SSとしてはかなり文章が丁寧で上手だと思いました。 -- (名無しさん) 2011-07-20 00 59 34 いい話だが、VIPじゃ支援貰えなかったろうね -- (名無しさん) 2011-07-20 01 07 08 展開からはけいおんと併せるのに苦心した様子も窺えるが けいおんキャラの立ち位置、言動も違和感なく描写も丁寧で 非常に素晴らしいクロス作品だと思う。 -- (名無しさん) 2011-07-20 01 10 29 この作品とけいおんをクロスさせて、ここまで読ませてくれる技量がすごい。 ラストは元ネタとは少し違う方向に持っていったけれど、違和感はなかった。 唯が数字に長けているという設定は無理なこじつけをせず 「まあクロスだから」程度で流せる自然な展開だったと思う。 「博士の愛した数式」を読み直したくなりました。 良い作品をありがとうございます。 -- (名無しさん) 2011-07-20 01 55 55 乙とはいいたいけど。結局原作がいいからいい作品になるに決まってるんだよね・・ -- (名無しさん) 2011-07-20 02 00 44 いい感じに小川洋子の文体マネてて良かったわ さびしいことだけど、75分の唯が消えることで75分の唯とあずにゃんが積み重ねたことはなくなっちゃうんだろうな -- (名無しさん) 2011-07-20 02 08 37 よかった! でも冷静に考えるとタイトル意味が分からないなw -- (名無しさん) 2011-07-20 02 51 53 良かった -- (アニマルファッカー) 2011-07-20 09 52 21 確かに唯は居なくなったね でも、これで良かったんじゃないかな -- (名無しさん) 2011-07-20 16 17 52 75分の唯が消えてほしくないと思った梓の"エゴ" そのエゴも最後の最後で克服できてよかったね 75分の唯達が紡いだ唯を大事にしてあげてねあずにゃん~ -- (名無しさん) 2011-07-20 16 21 25 最後の終わり方がよかった。唯と梓は永遠に75と48なんだと思う。全体的にきれいな宝物のような文体で、すてきだった。 -- (名無しさん) 2011-07-20 17 34 50 何も考えずに読んでたけど、米欄見てなるほど~と思った ラスト近くの梓は、唯やHTTを思ってた律と澪に比べて物凄いエゴイックだったんだな それがラストである意味報われて、本当の恋がはじまるんだ -- (名無しさん) 2011-07-20 18 57 39 でもD#-5でものすっごい悲しい音 -- (名無しさん) 2011-07-21 21 58 09 よかったよ -- (名無しさん) 2011-09-14 05 57 54 これはよく作られてるね -- (名無しさん) 2012-07-06 00 46 12 読まなきゃいかんなと思いつつ、格式ばった地の文が面倒くさくて敬遠してたが、何だろうこの感動は!! -- (名無しさん) 2012-07-06 23 22 59 このssがいちばん好きだ -- (名無しさん) 2014-01-13 15 49 51 綺麗な話だったなぁ -- (名無しさん) 2014-01-14 00 39 15 14288→15472→14536→14264→12496 ↑←←←←←←←←←←←←←←↓ これが真の5つ組 律→梓→澪→唯→紬 ↑←←←←←←←↓ うまく繋がっているね -- (toshii) 2014-09-10 21 50 05 NO,Thank You!の歌詞がこの作品にピッタリでヤバイわ…久しぶりに感動した 最後はハッピーエンドだし最高です -- (名無しさん) 2015-02-22 03 14 44 感動だな… -- (名無しさん) 2015-02-24 02 12 56 最後が尻切れというかあっさりしすぎだな。 もっと見ていたかったわ。 -- (名無しさん) 2015-03-06 00 37 54 ええ話・・・ -- (名無しさん) 2016-01-18 22 40 50 感動ものは疲れるけど読んだだけの充実感はあるな。 -- (名無しさん) 2016-08-13 23 08 31 すばら! -- (名無しさん) 2018-02-21 23 31 39 トラックに愛された平沢 -- (名無しさん) 2021-04-21 16 03 26
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愛しのジュリエット◆gry038wOvE 放送で呼ばれた四つの名前。 そこに知っている名前はなかった。 あかね自身、このうち三人と面識はあったが、名前は聞いていないのである。 ただ、名前が減っている事実さえあれば充分だった。それを確かめていけば、いずれは人数が格段に減る。 もう一つ、名前以上に重要なニュースとなるのは、首輪の解除の話題である。 どうやら誰かの首輪が解除されたらしく、それに伴って禁止エリア制度がなくなった。 あれがなくなるという事は、殺し合いもせずにこの島の中でしばらく暮らせてしまうという事だ。禁止エリアは、殺し合いにぼんやりとした期限を作り、それによって圧迫感・焦燥感が参加者を責め立てていき、時間が経つにつれ参加者の集団に狂いが生じさせる秀逸なルールである。 それをあっさりと外してしまうという事は、そんな物がなくても殺し合いが円滑に進む措置があるからだと考えた。 そう、例えば、残る参加者の多くが殺し合いに乗っていたり、願いを持っていたり……という事だ。 (……大丈夫、残りは十六人) 既に五十人近い参加者が死亡し、あかねを除いて僅か十六人しか残っていないのだ。 そのくらいならば、あらゆる力を使って全滅させる事もできる。 こうしている間に死んでいる者もいるかもしれない。 あかねとしては、さっさと殺し合ってもらって、漁夫の利を拾うような形で生き残ってもいいわけだ。確実に殺したいのは、あの金のベルトを持った機械だけである。 時間も充分にあった。まずは体を休めよう。 「……道ちゃん、見張りお願い……」 伝説の道着にそう言って、あかねはベッドの上に横になった。 見張りをつけて、後は仮眠を取ろうとしているのだ。 少し気絶していたとはいえ足りない、一日分の眠りをここで……。 あかねは、すぐに意識を絶つ事ができた。身体的疲労が頂点に達していた証である。それこそ、気絶と変わらない。ただ、それはあと何時間でも眠り続ける事ができるほど深い眠りだった。 △ 以下。ほぼ夢(読み飛ばし・可)。 舞台も花の某道場にて、 いずれおとなる名門の 両家にからむ祝宴を 今また新たに負傷沙汰── 豪華な城の自室にひとり。彼女の名はジュリエット。自分を捕らえ、自分を縛る「家」の中で、ただ……ベランダの影に身を溶かす。溶かそうとしても溶けきれないのが彼女の輝きである。この場面を見た事のある人、何となく聞いた事がある人は世界にたくさんいるだろう。 世界で最も有名な悲劇のヒロインが、また、自身の代名詞的な台詞を言う。不幸なカップルの首を絞める「名前」を呪って。 「おお、ロミオ、あなたはどうしてロミオなの?」 そんな誰に対する物でもない問いかけに、半世紀前の気障のイメージで、薔薇を咥えながら振り返るはロミオという男であった。豪奢で高貴なその姿。顔の周囲にきらきらと星が輝いているのが見える。やはり彼も美しい顔だ。 ジュリエットは、たとえ、どんな障害が憚ったとしても結ばれたいと願うほど、ロミオに恋焦がれていた。ロミオの薄く微笑むような表情には、ジュリエットに対する優しさと気品にあふれた御心がそのまま現れている。 「──それは、モモからうまれたからさ!」 鉞担いで、ロミオは言う。自信に溢れたキリッとした表情。頭の金の輪は孫悟空の緊コ児、腕の模様は遠山の桜吹雪、足はまるでケンタウロスの四本足。全体を見渡すとわかる作品把握度の甘さ。ああ、あらゆる材料を寄せ集めたその姿はまるで暴君怪獣タイラント。 「……ねえ、ロミオ。台本は読んでくれた?」 ロミオは、ジュリエットに向けて、蛇のように舌をちろっと出し、否定の笑みを浮かべた。 なるほど、ロミオは台本を読んでいない。実を言えば、このロミオは自分の名前を覚えてすらいなかった。そもそも、この場面では、ロミオとジュリエットは会話をしない。あともう少し台詞を挟んでから、二人は愛を語らうのである。 さて、いずれにせよ、ロミオが台本を読んでいないのでは話も進まない。 ジュリエットはまるで戯曲のように大げさに地面に崩れ落ちた。両手をついて、しなやかに倒れ伏す様は気品ある。 「……まあいいわ、どうせ夢だもの! 夢なら何をしても自由よ! 台本を覚えずに舞台に立つのも自由! 開始五分でお芝居を破綻させるのも自由! 私がジュリエットを演ずる夢もまた、他人の自由に侵されていい! それが自由だもの!」 自暴自棄になってジュリエットは、顔を上げてそう言った。 それは誰に言い聞かせるでもなく、ジュリエットという少女が作中求めたであろう言葉の連続だった。役柄に入り込むために、彼女は自由を深く尊重しているのだ。 「そ、そんなことはないさー(棒)! これからぼくが、ほんとうのじゆうをみせてあげよう!(棒) じゆうというのは、なんでもきみのおもいどおりということさ!(棒) ほんとうの『ろみおとじゅりえっと』をえんじるのもまた、きみのじゆうのはずだよ!(棒) いや、えんじるべきさ!(棒)」 台本を両手に握り、上から下へ目玉を動かしながら、必死にそこに書いてある台詞を吐き出していくロミオ。するとジュリエットは機嫌を治して立ち上がった。 「ロミオ! 本当のお芝居を取り戻してくれるの!?」 「お、おう……。さあ、行こう、ネバーランドへ! 鉞も、緊コ児も、桜吹雪も、四本足も、桃から生まれた出生の秘密さえも、今から行くオズの国で、大魔法使いオズに消してもらおうじゃないか!(棒)」 「一つの台詞の中で矛盾を作らないで! ああ、ネバーランドに行くべきか、オズの国に行くべきか、それが問題だわ! どちらに行こうかしら、どちらが真実なの、ねえ、ロミオ!?」 そう言うと、草木まで踊り出す変なミュージカルが始まるが、面倒くさいので全部飛ばす。 そのまま、ジュリエットはロミオに手を握られて、オズの国に飛んでいく事になった。ロミオにいつ飛行能力が備わったのかはわからないが、真実はネバーランドではなくオズの国だったようだ。 空中にできた次元の裂け目のようなトンネルを越えると、ロミオは叫んだ。 「ここがオズの国だよ!(棒)」 「ロミオ! オズの国は一体どんな国なの!?」 「……ほらご覧、あそこにお菓子の家があるよ!(棒)」 ロミオが指差した先には、お菓子の家が構えられている。オズの国が一体どんな国なのか──それについては、ジュリエットは答えが聞けなかった。些かファンタジックな家がいきなり迎えてくれるが、それもまたどこかで見た事があった。 消すどころか増えていく物語の数に頭を悩ませながら、ジュリエットはとにかくその家に向かう。 ロミオがクッキーでできたドアを前足で蹴破ると、その周辺の壁がぼろぼろに崩れ落ちた。材質は小麦粉や卵なのだから仕方がない。 「おのれ、何奴!」 その家の中にいた男は、木刀を構えた。どうやら彼がこの家の主らしい。和装した男性がお菓子の家に住んでいる姿はシュールだが、彼がタウンワークを読んでいた事を考えれば、おそらくアルバイトでここに滞在していたのだろう。たまに、「何時間ここに座っているだけ」とかそういう怪しいアルバイトがある。 とにかく、彼はお菓子の家を蹴破って入って来た男に、警戒しているのだろう。木刀を下す気配は無論なかった。 しかし、彼はロミオを見るなり、直感的に、警戒とはもっと別の感情も抱いていた。 「……ほう、その桜吹雪。どうやら、遠山の金さんのようだな」 男は、ロミオの正体に気づいて面白そうだった。遠山の金さんとは一度手合せしたいとでも思っていたのだろうか。どちらにせよ、既に三秒前に起きた出来事を忘れ去っているのは間違いない。 「いや、俺はロミ男だ!」 「ロミオ? ふっふっふっ、笑わせる。その桜吹雪は遠山の金さんのものだ。そのナリでは到底、ロミオは演じられない。ロミオを演じたたくば、出直してくるのだな」 「だから、オズの大魔法使いに頼んで、俺を正しいロミオにしてもらうのさ!」 中途半端に口調に素が混ざり始めたロミオが言うと、男は高笑いを始める。そして、木刀を何度か素振りして、戦いの前の準備体操を終えた。 「よくもまあ、ぬけぬけと! 俺が真実のロミオとなり、ジュリエットの唇を奪って見せよう!」 男は、ロミオの眉間に向けてその先端を突き出す。 受ければ一たまりもないであろう攻撃だったが、ロミオは何なく躱す。──男は、まさかロミオがこうも簡単に回避すると思っていなかったのだろう、視線以外はあらぬ方向に向かっていた。 そして、次の瞬間には、男に向けて両手から気を放った。 ロミオの必殺拳── 「猛虎高飛車!」 「何っ……!?」 それをまともに受けた木刀男の体が遥か空の彼方へと飛んでいく。数百メートルは飛び、空に輝く恒星と同化する。 ああ、なんと弱い。何のために出てきたのやら。まるで噛ませ犬。筋殻アクマロである。 とにかく、話を進める為にジュリエットは大げさに、今、ここで起きている不思議な出来事を告げた。 「見て、ロミオ! 自分のその肩を!」 「ああっ! なんと、これは! 桜吹雪が消えているっ!?」 見れば、ロミオの肩からは遠山の金さんの桜吹雪は消失していた。 「きっと、あの男に転移しているわ! つまり、あの人が遠山の金さんの役になったのよ! これから出てくる敵を倒せば、きっとロミオは本当のロミオの役に戻れるわ! それに、そうしてロミオがロミオに戻るなら、オズの魔法使いの要素もいらないわ! ここでこのお芝居はまた一つ、シェイクスピアに近づくのね!」 「なんだってー!」 何故、ジュリエットがそこまで詳しく考察できたのかは不明である。多分テレパシー的な何かをビビューンと感じ取ったのだろう。それをバシャーンとかズシーンとかして、何かわかったのだ。そうでもなきゃ台本を読んでいるだけなんだろう。 それから先、ロミオはロミオに戻るべく、旅を続ける事になった。 ロミオが敵を倒すたびに、ロミオの体がロミオに近づいていくのならば、一刻も早く全ての敵を倒して体にある幾つもの物語を消さねばならない。それはジュリエットの為だ。 しかし、その旅を始めようとした時、誰かがロミオとジュリエットを引き留めた。 「待て、ロミオ。私を倒し忘れているぞ?」 「ん? 誰だ?」 そこを発とうとした時に、その声は、体の周囲全体から響いてくるように耳朶を打った。壁も、床も、天井も。見渡しても、明確にどこから聞こえているのか、彼らにはさっぱり検討もつかなかった。 挙動不審にきょろきょろと頭を動かしていると、次に声は自分の正体を明かした。 「私だ、お菓子の家だ。このお菓子の家は、耐震構造に欠陥があるのだ。……いや、全ての災害に弱いと言っていい。このまま地震や雨風に打たれて食べられなくなってしまって、腐るように死んでいくなら、いっそ君たちが私を倒して食べてくれ」 声の主は、二人を囲んでいるお菓子の家だったのである。なるほど、このお菓子の家は意思を持っていたのか。 ロミオは、「そうか」とそれに納得しつつも少し悩んだ。 「しかし、ただ食べてしまうのも忍びないな」 何か良い案はないか、とロミオは思案を巡らせる。 すると、ジュリエットは提案した。 「……そうだ、お菓子の家さん。あなたは、桃になりたくない?」 「なりたいっ! 昔からフルーツになるのが夢だったのだ! 特に桃だ! 桃が良いっ!」 ジュリエットの提案に、お菓子の家は間髪入れずに飛びついた。ジュリエット自身、自分が何を言っているのかわからないレベルであった。 とにかく、ジュリエットがそう言うと、ロミオが追従するようにして、台本を広げながら言う。 「そうか、それなら、桃から生まれたという僕の出生をあげよう。そうすれば、あなたは桃になる。桃からは絶対にお菓子は生まれない。……さっきまで僕の母だったあの桃は、今この時から、あなたの母だ!」 「はて、それは嬉しいが、父は一体どこに?」 「父は生まれてすぐに亡くなった。父は人間だったと聞いている。だから、僕は人なのだ。人間と桃のハーフが僕なんだ」 「人と桃とが子供を作れるのか?」 「やろうと思えばできるのさ」 ロミオは自信に満ちた言葉で言った。 「そうなのかっっ!!!! ……しかし、君。ロミオになるには、父モンタギューも要るはずだろう。……そうだ! 丁度、最近良いモンタギューをもらってきたのだった。人はお歳暮にお菓子を贈るが、お菓子はお歳暮に人を贈るのだ。確か、今年は叔母の家からモンタギューが贈られてきたはずだ。どれどれ……」 「あなたのモンタギューと、僕の母を交換するのですか」 「その通りだ。君にモンタギューをやろう。そして、私は今日から桃だ。桃の子だ」 そうして、自分の出生を喪い、モンタギューを得た事で、ロミオはいっそうロミオに近づいた。 ~~~~~ それからまた旅は続いた。 「この奇妙な泉は何かしら?」 「そうだ、鉞を捨ててしまおう。泉は汚れるが、ロミオになるという目的の為だ。仕方ない」 ロミオは、そう言って泉に鉞をポイ捨てした。 すると、驚くべき事に泉の精が現れた。泉の精は全裸の美しい女だった。しかし、全身はキラキラとした光に纏われて何も見えない。顔さえ見えない。何故美しいかわかるのかというと、台本に美女と書いてあるからである。 「おや、鉞を落としましたね。あなたが落としたのは、この金の鉞ですか? それとも、銀の鉞ですか?」 「俺は何も落としてねえよ」 ロミオは、もはや台本を見ていない。間違えて鉞と一緒に捨ててしまったらしい。 「そうですか。あなたは嘘つきです」 「俺がやったっていう証拠でもあるのかよ」 「嘘つきには罰を与えます。金の鉞も、銀の鉞も、あなたが落とした鉞も全て、上野駅の忘れ物取扱いセンターに届けます。数日以内に取りに行かねば全て破棄されます。勿論、電車賃は自己負担です……これに懲りたのなら、二度と嘘など吐かない事です」 そう言って、泉の精が消えていくと、ロミオは「しめた」と思った。 これで、ロミオの持っていた鉞は消え、残るは頭の輪っかと四本足だけになった。 ロミオとジュリエットは泉を後にする。 その後も何とかなるだろう、多分。 △ 「うう……変な夢見た……」 そこはかとない頭痛に、あかねは目を覚ました。 時間はどれだけ経過しただろうか。夢見心地のため、快眠とは言い難い。 何だか随分ふざけた夢を見た気がする。それでも、あかねにとっては何かの憧れを示しているようで、その夢の続きのために二度寝したいとさえ思った。 実際、二度寝をしようとしていたはずだったが、周りを見てみると、強制的に目が覚めた。 「!?」 周りが随分と派手に散らかっている。あかねはベッドから引きずりおろされ、部屋の中が荒らされていた。……いや、ベッドそのものがボロボロな状態だ。 真っ二つに折れたベッドは、もう二度とあかねが寝られないであろう状態になっている。 見れば、クローゼットも正面突きをされて穴が開き、床も煙を吹いている。 どうしてこんな事に……? 考えられる答えは一つしかない。 ──誰かに侵入され、部屋が荒らされた。 そう、何者かがこの部屋に立ち入り、部屋を荒らした。 あかねの命を奪わなかった理由は定かではない。あかねの所持品に何か必要な物があったのだろうか。 はて、一体誰が、どんな目的でこの部屋に侵入し、これだけ派手に荒らしたのだろう。 「そうだ、道ちゃん……!」 あかねは急いで、伝説の道着を探しに向かった。 まずは自分の部屋を探す。部屋はかなり荒らされているが、ドアなどは壊されてはいない。 バスルームを見ると、伝説の道着はそこにいた。空っぽの風呂の中で体を縮めながら、あかねを見て震えていた。とにかく、伝説の道着は無事だったので、その点は安心する。 あかねは、伝説の道着に事情を訊く事にした。 「道ちゃんは無事ね。でも、部屋が荒らされていた……。もしかして、ダグバの仲間の仕業……!?」 あかねは怖い表情で訊いた。 伝説の道着は、あまりの迫力に、この惨状が何故起きたのか、説明する勇気が出ず、コクコクと頷いた。 あかねが時計を見ると、時間は3時50分あたり。 だいたい4時間睡眠が取れたという事でいいだろう。あまりちゃんと眠れなかったが、まあ何とか頑張りが効く範囲だ。あとは、そこいらでコーヒーでも飲めばまたあと少しは頑張れる。 徹夜をした事だって、これまでには珍しくない。 「……許せない。絶対倒してやるわ!」 燃えるあかねは知らない。 この惨状が、あかね自身のあまりに酷すぎる寝相によって起きた事に。 これまでも、日常の中で自分自身の寝相で多少の被害は出ていたが、彼女はそれを多少は不思議に思っていたかもしれない。大抵は「少し部屋が荒れている」という程度しか思わなかっただろう。 しかし、この時は、今までに例を見ないほどに破壊され、到底一人の寝相が起こした現象には見えなかった。睡眠状態でもここまで派手に暴れた事は、あかねも今までにない。 それは、つまり……。 彼女自身の力が、彼女自身の想像以上に進化していってしまったという事であった。 【2日目 黎明】 【B-7 ホテル】 【天道あかね@らんま1/2】 [状態]:アマダム吸収、メフィストの闇を継承、肉体内部に吐血する程のダメージ(回復中)、ダメージ(極大・回復中)、疲労(極大)、精神的疲労(極大)、胸骨骨折(回復中)、 とても強い後悔と悲しみ、ガイアメモリによる精神汚染(進行中)、自己矛盾による思考の差し替え [装備]:伝説の道着@らんま1/2、T2ナスカメモリ@仮面ライダーW、T2バイオレンスメモリ@仮面ライダーW、二つに折れた裏正@侍戦隊シンケンジャー、ダークエボルバー@ウルトラマンネクサス、プロトタイプアークル@小説 仮面ライダークウガ [道具]:支給品一式×4(あかね、溝呂木、一条、速水)、首輪×7(シャンプー、ゴオマ、まどか、なのは、流ノ介、本郷、ノーザ)、女嫌香アップリケ@らんま1/2、斎田リコの絵(グシャグシャに丸められてます)@ウルトラマンネクサス、拡声器、双眼鏡、インロウマル&スーパーディスク@侍戦隊シンケンジャー、紀州特産の梅干し@超光戦士シャンゼリオン、ムカデのキーホルダー@超光戦士シャンゼリオン、滝和也のライダースーツ@仮面ライダーSPIRITS、『長いお別れ』@仮面ライダーW、ランダム支給品1~2(溝呂木1~2) [思考] 基本:"東風先生達との日常を守る”ために”機械を破壊し”、ゲームに優勝する 0:部屋が荒らされた……? 1:ガドルを倒す。 2:ダグバが死んだ……。 3:ネクサスの力…… [備考] ※参戦時期は37巻で呪泉郷へ訪れるよりは前、少なくとも伝説の道着絡みの話終了後(32巻終了後)以降です。 ※伝説の道着を着た上でドーパント、メフィスト、クウガに変身した場合、潜在能力を引き出された状態となっています。また、伝説の道着を解除した場合、全裸になります。 また同時にドーパント変身による肉体にかかる負担は最小限に抑える事が出来ます。但し、レベル3(Rナスカ)並のパワーによってかかる負荷は抑えきれません。 ※Rナスカへの変身により肉体内部に致命的なダメージを受けています。伝説の道着無しでのドーパントへの変身、また道着ありであっても長時間のRナスカへの変身は命に関わります。 ※ガイアメモリでの変身によって自我を失う事にも気づきました。 ※第二回放送を聞き逃しています。 但し、バルディッシュのお陰で禁止エリアは把握できました。 ※バルディッシュが明確に機能している事に気付いていません。 ※殺害した一文字が機械の身体であった事から、強い混乱とともに、周囲の人間が全て機械なのではないかと思い始めています。メモリの毒素によるものという可能性も高いです。 ※黒岩が自力でメフィストの闇を振り払った事で、石堀に戻った分以外の余剰の闇があかねに流れ込みメフィストを継承しました(姿は不明)。今後ファウストに変身出来るかは不明です。 但し、これは本来起こりえないイレギュラーの為、メフィストの力がどれだけ使えるかは不明です。なお、ウルトラマンネクサスの光への執着心も生じました。 ※二号との戦い~メフィスト戦の記憶が欠落しています。その為、その間の出来事を把握していません。但し、黒岩に指摘された(あかね自身が『機械』そのものである事)だけは薄々記憶しています。 ※様々な要因から乱馬や良牙の事を思考しない様になっています。但し記憶を失っているわけではないので、何かの切欠で思考する事になるでしょう。 ※ガミオのことをガドルだと思い込んでいます。 ※プロトタイプアークルを吸収したため仮面ライダークウガ・プロトタイプへの変身が可能になりました。 ※自分の部屋が何者かに荒らされていると勘違いしています。おそらくガドルやガミオだと推定しています。 時系列順で読む Back みんなの言葉! 思い出は未来のなかに!!Next 黎明の襲撃者(小雨 2 00~2 10) 投下順で読む Back Tusk of DarknessNext 大いなる眠り(前編) Back The Gears of Destiny - 全参加者最終状態表 - 天道あかね Next あなたが遺してくれたもの
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1 2 おまけ 2010/10/11 ※楽器擬人化 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1286724342/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 微笑ましい、終わり方もよかった。 -- (名無しさん) 2015-07-22 21 58 01 これは面白い。 -- (通りすがり) 2011-07-17 06 33 52 賑やかでいいなw -- (名無しさん) 2011-07-17 02 46 47 これはこっちじゃなくていいんじゃないか? -- (名無しさん) 2011-07-16 20 51 39