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【名前】アレクサンダー=トリガーパルス 【性別】男 【所属】魔術・科学 【能力】シュリト 【能力説明】 霊装 『ディートリッヒ伝説』に登場する「蛇の様に滑走する」という意味を持つ剣をモチーフにした儀礼用の西洋剣。 儀礼用である為剣そのものに刃は着いておらず、束に付けられたダイヤルを回す事で剣の性質を微妙に変化させ、振るった際の剣の軌道と範囲と切れ味を自由に変える事が出来る。 「剣を振る」という動作に連動して任意の剣撃が「発生」するだけなので、例え横に振るったとしても対象が縦に割れたり、風穴が空いたりする。 その為完全に受け止める事が難しく、彼曰く「初見殺しの剣」らしいが、軌道が固定されているので軌道を一度読まれると途端に劣勢を強いられてしまう。 その他延命関連の術式に造詣が深く、同じく『ディートリヒ伝説』に登場する巨人が用いた魔術を参考にした「剣限定で攻撃を無効化する術式」を始め、様々な「延命用」の術式を自身に組み込んでいる。 【概要】 学園都市に単身襲撃してきたアメリカ出身の魔術師。過去に十字教文化を重んじて規則を守る生活を行う魔術結社に在籍していたが、とある理由で結社の人間と衝突、無抵抗な結社の人間を一方的に殺害し半ば壊滅状態に追い込んで逃走。 その後数年間行方を晦ましていたが、その間にも他の魔術結社を敵に回す様な行為を繰り返していた様で、複数の魔術結社の目を掻い潜りながら学園都市まで行き着いたようだ。 真相はそもそも襲撃をするつもりも無かったようで、単に科学サイドの医療技術を頼って訪れただけであった。理由は学園都市の外の医療では手の施しようがないと言われた彼の娘の病気を治す為。 彼の術式によって細胞の分化を抑え成長を著しく遅め、痛みを抑える事で生き永らえさせているものの直実に病気は進行を続けており、時間は幾ばくも残されていない。 自分がいた魔術結社と衝突したのは、その結社が現代の技術を用いる事を頑なに禁じ、娘を自然死させようとした為。 更に他の結社と衝突したのも結社が所有する「不死」に関する魔術を手に入れようとした為。 結局魔術結社から情報を得る事も出来ず敵を作るばかりか悪戯に娘の病状を悪化させている現実にかなり焦っており、魔術も科学もかなぐり捨ててただ娘を助けたい一心で学園都市に向かうも複数の魔術結社に狙われる彼を匿う事がそれらの魔術結社を敵に回す事と同義である為、学園都市側は暗部組織『テキスト』を派遣し娘諸共殺害する様指示してある。 魔法名は「世界を照らす自由Fax998」 Faxとはラテン語で「松明」という意味を持つ言葉であり、上に掲げた松明は「生」を意味する。娘を導き未来を照らす松明でありたいという彼の願いが表されている。 狡猾かつ残忍で、基本的に娘の命を救う為にはあらゆる手段を惜しまない。 数年間、誰からも救われず裏切られ続け、娘を守る為にたった一人で戦い続けてきた所為か、気性が荒く誰に対しても敵意をむき出しにする手負いの獣の様な男だが、娘に対してだけは父親らしい穏やかな表情を見せる。 娘には「アレックス」と呼ばれており、その度に「ダディと呼びなさい」と訂正を促しているが中々呼んでくれないらしい。 【特徴】 着古した服の切れ端を縫い合わせた、複雑な幾何学模様が描かれた衣服を着ている。顎鬚を蓄えた強面の巨漢。身体も衣服と同じように、そこら彼処に傷を縫い合わせた様な跡が見られる。 【台詞】 「エリーカ、ダディと一緒に今度は学園都市に行こう、なぁに心配するな。お前の事だじきに馴れる。―――――そこでエリーカの身体の悪いバイキンとバイバイして、いっぱいお友達を作って、いっぱいいっぱい、幸せになるんだ。」 「頼む!!もう、もうここしかないんだ!!俺はどうなったって構わねぇよ。でも娘だけは勘弁してくれ。抵抗はしねぇ!!金ならある、他に要求があるなら幾らだって飲む!!!!」 「初見殺しの名剣『シュリト』―――――――もう時間がねぇんだ、とっとと済ますぞ」 【SS使用条件】 生かして暗部に落とすも、娘諸共殺すのもありです
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血濡れた聖剣 その日、帝都には雨が降り注いでいた。 ユグドラシル第14代皇帝アーサー・フォン・ユグドラシルは、自身から王位を奪った簒奪者征伐のため、 皇帝の居城を構えしユグドラシル帝都《ファンタズム》、その中央地区の心臓部《エルネセウム》へと 自身に忠誠を誓う臣兵と共に舞い戻ってきた。 マイスナーとの交渉が決裂したことで全面対決の様相を呈することとなった帝都は、忽ち戦場と化した。 其処彼処で戦闘が繰り広げられる中、悪魔祓いの暴走という予期せぬ事態が発生したものの、 遂にアーサーは宿敵マイスナーを追い詰める。 先の暴走した悪魔祓いの攻撃によるダメージから回復し切っていない今こそ、彼の簒奪者に引導を渡す時。 互いの護衛が離れ、誰の邪魔も入らない両陣営の大将同士での一騎討ち。 その時はすぐそこまで迫っている――筈だった。 「何時から我が、貴様との一騎打ちなどという戯れに興じると錯覚していた?」 直後、魔術の波紋をフィンガースナップに乗せて、どこまでも澄んだ乾いた音が帝都全域へと響き渡る。 その魔術の波紋は、アーサーにとって最大の強敵を招き寄せた。 「―――――――――グァアアアアアアァァァアアアアアア」 時が止まったかのような錯覚の後、耳を劈くような怒号が降り注いだ。 見上げればそこには、王宮地下の宝物庫でヘンリックらと対峙している筈のアインシュナットの姿があった。 マイスナーからの合図にすぐさま反応出来るほどに、アインシュナットの肉体には狂犬覚醒(バーサーク)による身体能力の強化が施されていたのだ。 王宮の外に出た後にアーサーが一騎討ちの形で自身に挑んでくることを想定していたマイスナーは、 この若き皇帝自身に従者を殺めさせる策を取ったのだ。 結果としてどちらが倒れようとマイスナーにとって良い方にしか転ばないこの状況を 彼はまるで芝居でも眺めるかのように、二人の主従の結末を、その顔に微笑を湛えながら愉しんでいた。 ――そしてアーサーがこの男の卑劣な策略を打開することは叶わないのだ。 説得を試み懸命に語りかけるも、理性を失い文字通り狂犬と化したアインシュナットには 言葉など何の意味も持たず、 正確に急所を狙い隙を突いてくる剣撃にアーサーは為す術もなく、防戦一方となる。 王宮の地下でアインシュナットと対峙していたヘンリックたちが駆け付けるまで、という 不確定な望みを糧とするには、その剣はあまりにも重く、 これまで最も信頼を置いていた従者から完全なる敵意を向けられ続けたことが アーサーの動きを鈍らせ、一撃を防ぐたびに気力を削いでいった。 遂に膝を屈し、狂犬の最後の一噛みが振るわれようとした正にその時、 虚ろな心がアーサーの魂に刻み込まれた王宮時代の凄惨な血の時代――多くの暗殺者を葬ってきた頃の、 彼の行動原理とも言える防衛本能を呼び起こすのに、時間は幾許も必要なかった。 一突き。 肉を裂き骨を断つ、鈍い感触が手の内に伝わる。 『……アイン…シュナット』 気が付けば、アーサーはアインシュナットの一撃を躱し懐に飛び込み、その肉体に聖剣を突き立てていた。 『わ、私は…なんという、ことを』 「良いのです。王よ。 貴方は正しい選択を、為された。 貴方はわたくしめを、あの暗闇から救って下さったのです。 貴方は何も…間違ったことなどしては、いない……」 ―――嗚呼、これで…やっと…アイツに――― そうして、アインシュナットはアーサーへ覆い被さるように力なく崩れ、ゆっくりと目を閉じた。 その口元に微かな笑みを残して――。 戦争終結の旗頭であるアーサーに最も尽力した悪魔祓いとして 次期Sランク悪魔祓いへの昇格を期待されていた彼は 王の聖剣によって簒奪者の呪縛から解き放たれたのだ。 悪魔祓い教会Aランク悪魔祓い・狂犬アインシュナット――ここに散る。 ヘンリックらが駆け付けたのはそれから少しした後であり、 アインシュナットの亡骸を抱きかかえ静かに涙を零すアーサーがそこにあった。 戦意喪失したアーサーでは兵の士気に関わると判断したヘンリックは 全軍に撤退命令を発し一時帝都を脱する。 作戦は失敗したのだ。 後の歴史家アルウェルト・クラフトは、自らの戦史見解においてアインシュナットの死についてこう残している。 『王の命によって死することは不名誉であり、王の手で死するのは栄誉なことである。 誰もが彼の死を悲劇だと言うが、私は彼こそがこの大戦において最も幸せな最期を迎えた人物であると、 この場を借りて主張したい。 それ故に王は、何も悔いることなどないのだ』 era3 ユグドラシル 事件
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Knight Horizon-まもりしもの- (――深い蒼に沈む空を蝕む焔の紅。 馬の嘶き、揺れ動く大地、戦いは続く。 小高い丘の其処彼処で鳴り響くのは、命(刃)と命(刃)が擦れ合う不愉快な悲鳴(音)。 陥落寸前の砦の前に佇むは、紅き甲冑で身を固めし戦いの獣。 その<騎士>の名は、Randolph。 『夜明けの刃』(Knight Horizon)・Randolph Arkwright。 昇り来る朝日を睨み付け、彼は迫り来る敵の大群へ向け、剣を抜き放った――) 打ち寄せる死(蒼)の恐怖に震えながら男は戦った 彼の背中には護るべき場所が在った 紅き髪 紅蓮の様に 紅き瞳 羅刹の様に 押し寄せる敵(蒼)の衝動 斬り開くは真紅の剣(つるぎ) 渦巻く砂塵は 太陽を遮る 列を成す死者の大群 蒼き炎を抱えて 我等 揺蕩(たゆた)う生の水面に浮かびし者 (『夜明けの刃/真紅の螺旋/不可避の死/三年寝英雄/涙脆い騎士』(Knight Horizon)・Randolph Arkwright。 彼が振るうは慈愛に満ちた無慈悲なる一太刀、それは例外無く無価値な死を届けた。 彼の苦悩と狂乱、そして涙に満ちた日々は続く。 いつまでもいつまでも、昏い夜が明けるまで――) 朽ち果てる己(紅)の幻想に怯えながら男は戦った 彼の背中には護るべき人が在った 紅き刃 血塊(けっかい)の様に 紅き鎧 紅石(あかいし)の様に 突き動かす獣(紅)の衝動 突き穿つは真紅の槍 渦巻く灰燼(かいじん)は 邂逅(かいこう)を齎(もたら)す 熱を持つ生者の軍勢 紅き焔を湛(たた)えて 彼等 弛(たゆ)まぬ死の水底に沈みし者 剣を手に 生を瞳に 約束を心に乗せ 奔(はし)る紅を止められるモノなど 在りはしない 君が歌いたかった夢(歌)を歌おう 君が歌えなかった夢(歌)を歌おう 君と歌える日を夢見て歌おう 「Helena、笑わないで聴いておくれ。理解してくれとは言わない。ただ聴いていてくれるだけでいい。 強い者、弱い者。富める者、貧しい者。賢き者、愚かしき者。誰もが口を揃えて歌える歌、それが私の願う正義の形なんだ。 力無くして語れぬ正義なんて、そんなモノは支配と同じだ。 それでも、時代は支配(正義)を必要としている。誰かが世界を統べ、答え(正義)を示さなければならない。 夜はまだ明けないのなら、私は剣を握るこの手を休めたりはしない、責めたりもしない。 この苦しい時代(夜)の向こうにある、優しい時代(朝)の為に、私は剣を振るう。 それが罪ならばこの身を焼けば良い、それが咎ならばこの身を貫けば良い。 この夜が明けた時、そこに生きる希望(子供)達が笑顔で居られる世界が在る。 ――それが私の、Randolph Arkwrightの、夢なんだ」 戦場に咲き乱れる花 赤い紅い花 戦場で舞い踊る<騎士> 悲しい哀しい<騎士> 奔(はし)る紅を止められるモノなど 在りはしない 立ち上がり 燃え上がり 駆け抜ける 歪(ゆが)む十字(クロス) 紅き剣を手に 紅き雷(いかずち)に成り 紅き焔と共に 紅き獣の如く 掻き抱き もがき抜き 滅び往く 罰の弓矢(アロー) 血の涙 流し在る 罪人の 胸貫く (立ち尽くす英雄、地に伏せる英雄。 その身から零れ出るのは紅い、紅い血(涙)。 『不滅の太陽』(Knight Horizon)・Randolph Arkwrightは、最期の瞬間(時)に幻想(夢)を見た。 死の(蒼い)魔物に意識を喰われながら見たそれは、懐かしい思い出。何よりも美しく、何よりも暖かな思い出。 大好きなあの大きな<樹>の木陰。そこで昼寝をしていた頃の優しい記憶(風景)。 涼やかな風、薫る緑。目を開けると、愛しい女性(ひと)の笑顔が在った) 「嗚呼、Helena……見ろ、夜が明ける。 眩しいな……夜明けだ。紅い、紅い夜明けだ。 おかしいな……夜が明けたと言うのに、酷く眠い…… なあHelena……一眠りさせてくれないか? ゆっくり寝て、夢を見たい。 君の元へ帰ってくるのは、それからだ。いいだろう? Helena……」 君が歌いたかった夢(歌)を歌おう 君が歌えなかった夢(歌)を歌おう 君と歌える日を夢見て歌おう 泣きながら眠る君の為に 優しい夢(歌)を歌おう……
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『KnightHorizon<まもりしもの>』 (――深い蒼に沈む空を蝕む焔の紅。 馬の嘶き、揺れ動く大地、戦いは続く。 小高い丘の其処彼処で鳴り響くのは、命(刃)と命(刃)が擦れ合う不愉快な悲鳴(音)。 陥落寸前の砦の前に佇むは、紅き甲冑で身を固めし戦いの獣。 その<騎士>の名は、Randolph。 『夜明けの刃』(Knight Horizon)・Randolph Arkwright。 昇り来る朝日を睨み付け、彼は迫り来る敵の大群へ向け、剣を抜き放った――) 打ち寄せる死(蒼)の恐怖に震えながら男は戦った 彼の背中には護るべき場所が在った 紅き髪 紅蓮の様に 紅き瞳 羅刹の様に 押し寄せる敵(蒼)の衝動 斬り開くは真紅の剣(つるぎ) 渦巻く砂塵は 太陽を遮る 列を成す死者の大群 蒼き炎を抱えて 我等 揺蕩(たゆた)う生の水面に浮かびし者 (『夜明けの刃/真紅の螺旋/不可避の死/三年寝英雄/涙脆い騎士』(Knight Horizon)・Randolph Arkwright。 彼が振るうは慈愛に満ちた無慈悲なる一太刀、それは例外無く無価値な死を届けた。 彼の苦悩と狂乱、そして涙に満ちた日々は続く。 いつまでもいつまでも、昏い夜が明けるまで――) 朽ち果てる己(紅)の幻想に怯えながら男は戦った 彼の背中には護るべき人が在った 紅き刃 血塊(けっかい)の様に 紅き鎧 紅石(あかいし)の様に 突き動かす獣(紅)の衝動 突き穿つは真紅の槍 渦巻く灰燼(かいじん)は 邂逅(かいこう)を齎(もたら)す 熱を持つ生者の軍勢 紅き焔を湛(たた)えて 彼等 弛(たゆ)まぬ死の水底に沈みし者 剣を手に 生を瞳に 約束を心に乗せ 奔(はし)る紅を止められるモノなど 在りはしない 君が歌いたかった夢(歌)を歌おう 君が歌えなかった夢(歌)を歌おう 君と歌える日を夢見て歌おう 「Helena、笑わないで聴いておくれ。理解してくれとは言わない。ただ聴いていてくれるだけでいい。 強い者、弱い者。富める者、貧しい者。賢き者、愚かしき者。誰もが口を揃えて歌える歌、それが私の願う正義の形なんだ。 力無くして語れぬ正義なんて、そんなモノは支配と同じだ。 それでも、時代は支配(正義)を必要としている。誰かが世界を統べ、答え(正義)を示さなければならない。 夜はまだ明けないのなら、私は剣を握るこの手を休めたりはしない、責めたりもしない。 この苦しい時代(夜)の向こうにある、優しい時代(朝)の為に、私は剣を振るう。 それが罪ならばこの身を焼けば良い、それが咎ならばこの身を貫けば良い。 この夜が明けた時、そこに生きる希望(子供)達が笑顔で居られる世界が在る。 ――それが私の、Randolph Arkwrightの、夢なんだ」 戦場に咲き乱れる花 赤い紅い花 戦場で舞い踊る<騎士> 悲しい哀しい<騎士> 奔(はし)る紅を止められるモノなど 在りはしない 立ち上がり 燃え上がり 駆け抜ける 歪(ゆが)む十字(クロス) 紅き剣を手に 紅き雷(いかずち)に成り 紅き焔と共に 紅き獣の如く 掻き抱き もがき抜き 滅び往く 罰の弓矢(アロー) 血の涙 流し在る 罪人の 胸貫く (立ち尽くす英雄、地に伏せる英雄。 その身から零れ出るのは紅い、紅い血(涙)。 『不滅の太陽』(Knight Horizon)・Randolph Arkwrightは、最期の瞬間(時)に幻想(夢)を見た。 死の(蒼い)魔物に意識を喰われながら見たそれは、懐かしい思い出。何よりも美しく、何よりも暖かな思い出。 大好きなあの大きな<樹>の木陰。そこで昼寝をしていた頃の優しい記憶(風景)。 涼やかな風、薫る緑。目を開けると、愛しい女性(ひと)の笑顔が在った) 「嗚呼、Helena……見ろ、夜が明ける。 眩しいな……夜明けだ。紅い、紅い夜明けだ。 おかしいな……夜が明けたと言うのに、酷く眠い…… なあHelena……一眠りさせてくれないか? ゆっくり寝て、夢を見たい。 君の元へ帰ってくるのは、それからだ。いいだろう? Helena……」 君が歌いたかった夢(歌)を歌おう 君が歌えなかった夢(歌)を歌おう 君と歌える日を夢見て歌おう 泣きながら眠る君の為に 優しい夢(歌)を歌おう……
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隙間男と契約者 04 学校町から離れた、とあるネットカフェにて 「秋祭り3日目か……」 男は溜息と共にひとりごちる 「学校町は大丈夫なんですかね?」 男とは別の声が問いかける 「それが……なんのニュースにもなってないんだ……」 「あんなに怪しげなパレードや裸族が跳梁跋扈していたのにですか?」 「そうだよな……市街地だって相当な被害にあっていたのに……」 「おかしいですね……」 「俺たち以外にも都市伝説と契約している奴らがいるんだろうか……」 「グーグル先生にでも聞いたらどうです?」 「……流石にグーグル先生も知らないだろJK」 「まぁ、そう言わずに検索してみましょうよ」 カタカタカタ……カタカタ……カタカタタタタ…… * _______ __ // ̄~`i ゝ `l | / / ,______ ,_____ ________ | | ____ TM | | ___ // ̄ヽヽ // ̄ヽヽ (*1) | | // ̄_ \ヽ、 |l | | | | | | | | ``( (. .| | | | ~~ `、二===- ` === ` === // ̄ヽヽ |__ゝ ヽ二= ヽヽ___// 日本 _____ _____ ______ _______ | ウェブ | | イメージ | | グループ | | ディレクトリ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ._________________ | 都市伝説 契約 │・検索オプション └──────────────―──―───┘・表示設定 | Google検索 | I m Feeling Lucky | ・言語ツール  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ○ウェブ全体から検索 ◎日本語のページを検索 広告掲載について - 人材募集 - Googleについて - Google in English  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ c2003 Google - 0,000,000,000ウェブページから検索 都市伝説 契約 に一致する日本語のページ 約 383,000 件中 1 - 100 件目 (0.50 秒) 「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 - まとめWiki ... 2ちゃんねる(VIP)で誕生したシェアワールドノベル「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」のまとめWikiです. www29.atwiki.jp/legends/ - キャッシュ - 類似ページ * 男は何気なく、Webサイトの説明も読まずに……1件目のリンクをクリックする http //www29.atwiki.jp/legends/ 「「……なん……だと」」 二つの声が重なる 「こ、これは……俺たち以外にも契約者がいる……だと?!……ってコレ某巨大掲示板のSSスレまとめかよ」 「ですね」 「まぁ、そんなに簡単に世界の真相に迫れるほど世の中甘く無いよな」 男は感じていた チリチリと脳が焼ける様な……そんな焦燥感を…… 早くこのページを閉じなければ…… 神々の怒りをその身に受ける事になるのではないか?……と ……そっとタブを閉じる 「それにしても、ネットカフェってのはイイものですね」 「なんでだ?」 「だって、何処も彼処も隙間だらけじゃないですか」 「ああ……まぁ、お前にとってはイイところだろうな……」 「またまた~、男さんにとってもイイところだったでしょ?」 「そうかぁ~?」 「だって……漫画読んでネトゲやって漫画読んでネトゲやってネットやってエロ画像見てネトゲやって漫画読んでたじゃないですか!」 「まぁ……確かに……漫画読みまくったな」 「エロで汁でグロで母乳ぅ~な画像も見まくりましたね」 「ああ……家で見るよりも……何か、こう……興奮……したな」 「人の行き来のある中でビクビクしながら、こっそり見るっていうのがエロいんですよね」 「このままネットカフェで生活でもするか……」 「いやいや、男さん……日常あっての非日常ですからね」 「お……おう……そうか、そうだな……そろそろ……学校町に帰るか」 「……ぇ……明日にしません?」 「……そう……だな……明日にするか」 こうして彼らは秋祭り3日目の夜もネットカフェで過ごす 余談ではあるが 二人とも深い睡眠を貪り、夢も見た様ではあるが生首の落ち武者など出てこなかった……決して コレまでの被害 ───裸族が町中を蹂躙 ───自転車盗難1台 ───バイク盗難1台 なお、学校町にて住居の損壊や地盤陥没といった被害は報告されてはいない ── Fin. ── 前ページ連載 - 隙間男と契約者
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部屋で魔法を放つわけにもいかず、僕や才人、ルイズ達は再び、素振りをおこなっていた中庭まで戻ってきた。 「ほんとにお前等、決闘なんかするのかよ」 「そうよ」 才人が呆れたような声で、二人の意志を確認する。 その言葉に、ルイズが息を荒げて答えた。既に臨戦態勢のようだ。 この興奮しているルイズを止めるのは、僕には不可能だな。 なら、キュルケはどうだろうか? どうにか落としどころはないかと、僕は少しばかりの望みを掛けて、キュルケの方を見る。 得意げに鼻をならして、ルイズの方を見ていた。こっちも臨戦体勢の様だ。 こちらの方も、僕に止めることは不可能だ。 まあ、彼女たちが何を始めようと、僕や才人に火の粉が降りかからなければ、別に止めようとも思わないのだが。 結局こういう名誉や意地は、いつか自分の手で決着をつけなくちゃあならないものだしな。 キッカケこそ才人だが、僕がキュルケに誘惑された日の説教、及び先程の話の流れからして、起こるべくして起こったことだ。僕らの知ったことじゃあない。 僕は才人の方に手で、クイッとそこから離れ、こっちに来るように指示を出す。 才人は一応、その指示に従って僕の方へとついてくる。が、その表情は何故そんなことをするのか解らない、というのが顔に出ている。 「何だよ、止めねぇのかよ」 「僕たちが口を挟むことじゃあない。当人達が決着をつけなきゃならないことだ」 才人と僕はぴりぴりした空気を放つ二人から、大体十m程度距離を取り、事の成り行きを見守る事にした。 しかしここに来てにらみ合いはすれども、ルイズもキュルケも中々杖を抜かない。 流石に僕らとギーシュがやったような決闘をするつもりは無いか。 「危ないと思わないのかよ。なぁ、花京院。やっぱり止めた方が…」 「必要ない」 っと、先程からずっと黙っていたタバサがキュルケに近づいて、何かを呟き出した。あいにくと、その内容は此方にまでは届いてこない。 キュルケは身体を屈め、そのタバサの呟きをフンフンと頷きながら聞いている。 どうせロクな事ではないだろうが、聞こえない話を何時までも観察してもしょうがない。 僕はキュルケ達から視線を外し、辺りに彷徨わせた。 「……ン?」 「どうした?」 ふと視界に、茂みが揺すられるのが入った。 風だろうと思うが、それにしては一部分だけしか揺れないというのは変だな。 誰かの使い魔か、この様子をつけている人間が居るのか。 しかし、そのいずれの理由にしても、葉のすれる音が全くしなかったというのはどういう事だ? 現にそちらを見ていなかった才人は、あれほど揺れたのに気づきもしていない。 僕はその、揺れた辺りがどうにも気になり、ハイエロファントの聴覚で、虫の足音一つ聞き逃さぬよう、注意を払って様子を見た。 「……」 「花京院、どうしたんだよ?」 「…才人、少し静かにしてくれ」 「?」 暫く、じっとそこに神経を集中する。 後ろから、なにやら大きな声で相槌を打つキュルケや、ルイズの声すら聞こえないほどに。 「ッ!」 再び、茂みが揺れた。先程とは違い、今度は風によって揺らされたようだ。 しかし不自然なことに、またもや葉のすれる音がしなかった。 それどころか、あの辺りに風が通った時、唐突に風の音まで途絶えたのだ。まるでそこだけ何かで切り取ったかのように。 音が消える。そういう魔法があっても可笑しくは無いな。 その魔法をこんな人通りの少ない屋外で使うとなると、最初にたどり着く結論は侵入者だろう。 少し、確認を取ってみるか。 僕はその茂みに近づきながら、集中を高め、ハイエロファントの掌へ破壊のエネルギーを集約し… 「あの、ご主人サマ? その手に持っている縄で、何をするつもりデスカ?」 「縛る以外に何があるっていうのよ」 ようとした所で、才人の気の抜けた声で気を散らされた。 いつもであれば、すぐさま才人に文句を言っている所だが、縄なんてものが出てくる、その会話の内容が気になった僕は、茂みの方をハイエロファントに任せ、後ろを振り向くことにした。 振り向いた先には、サディスティックな笑みを浮かべ、手に持った縄をピンと引っ張るルイズ、それを楽しそうな表情で見つめるキュルケ、 全く反応の見られないタバサ、そしてそのタバサの傍らに、デルフリンガーとキュルケの持ってきた小綺麗な剣を加えた、見覚えのある青い竜。 ……あの竜はやっぱり、タバサの使い魔だったのか。 と、そう様子を見ている間に、タバサが杖を引き抜き、なにやら呪文を唱えだした。 すると、ルイズの持っていた縄が、まるで蛇の様に僕らめがけて飛びかかってきた。 マズイッ! このままでは巻き付かれてしまうッ! 僕は慌て、ハイエロファントの左腕をのばして縄をつかみとった。 しかし、コレは蛇ではなく縄である。一点を抑えた程度じゃあ止まりはしないッ! かといって、ハイエロファントの右腕まで此方に向けては、茂みの方が疎かになる。 逆に縛られた場合でも、茂みの観察は続けられるが、だからといって縛られるのは嫌だッ! どうする? どうすればいいッ! そう考える内に縄の蛇は、今度は押さえている方と反対を頭として、また飛びかかってきた。 考えている暇は無いッ! 僕はとっさに右手でその縄の頭をつかみ取る。そして、その行為の失敗に気がついた。 これじゃあ、間のたるみから巻き付かれるのを止める術がないッ! 案の定、縄はそのたるみから僕の右手を登り、あっという間にその腕を拘束した。 「何をする気だッ!」 「そうだ! 俺や花京院にそういう趣味はねぇ! 女相手ならともかく!」 何を言っているんだ才人ォォオオオッ! お前の性癖なんて聞いて無いッ! 聞きたくも無いッ! 「ハァ? アンタ何いってるのよ? いいから黙って縛られなさい!」 縄はそうこうしている間にも、僕と才人の身体に絡みついてくる。 何とか逃れようと、僕と才人は必死で身をねじる。 「クッ! ……才人! 身体に力を込めろ! そうすればまだ…」 「もう遅ぇよ、絡みつかれちまった!」 「クソッ!」 「あ、暴れないでッ! 縄が、縄が食い込んで!」 しかしあがいても縄は外れてくれない。 「さて、後はつるし上げるだけね」 つるし上げるだってッ!? クソッ! よりにも寄ってこの状況で! 説明するしか無いッ! 侵入者にも聞こえてしまうかもしれないが、つり上げられるよりマシだ。 僕は確実に聞こえる様に声を張り上げた。 「待ってくれ! ルイズ、キュルケッ! 侵入者が居るかもしれないんだ!」 「え?」 「え?」 「……」 「マジか!?」 僕のやや張り上げた声に、普段反応の薄いタバサですら、本から顔を上げて此方を見てきた。 「そこの茂みの中、彼処だけ、音がしないんです!! そこを調べれば、確実に!!」 だが、全員反応は薄い。 何を言っているんだ、といった感じの視線が僕に向けられる。 だが、今、声を張り上げた時、確実に茂みが揺れた。 間違いなく、居る! 「ここはトリステイン魔法学院よ? いくら何でも、メイジの多いこの学園に、侵入者なんか出ないわよ。見間違いじゃあないの?」 「つくなら、もっとマシな嘘をつきなさい。国中の貴族を敵に回す事になるのよ。第一アンタ、どうやって音がしないって気がついたのよ」 ルイズもキュルケも、冷ややかな反応を返すだけ。 かくいう僕も、何か居ると言っても、口で説明できる証拠を持っている訳じゃあない。 気付いた理由にしても、スタンドについて、ルイズもキュルケも理解が薄く、タバサに至っては説明すらしていないので、喋りようがない。 どうしたものかと黙っていると、才人がぼそぼそ声で、僕に話しかけてきた。 「なぁ、どうやって気がついたんだよ? やっぱり、さっきスタンド……だったっけ? アレを出してる時か?」 「ああ、そうだ。ちゃんと話してはいなかったが、僕のスタンドは聴力がある。それを使って聞いても彼処だけ、切り取られた様に音がしないんだ」 「成る程、つーことはつまり、確信だけはあるんだよな? だけれど、説明のしようがない……」 「Exactly(その通りでございます)」 しかし、才人にだけ伝わってもしょうがない。 縛り付けているのはルイズ達だ。 どうにかして、この事実を伝えなければッ! 「それだったら俺も、そこの茂みで影をみたぜ。侵入者かどうかはしらねぇけど……」 「何、アンタも?」 才人のフォローが入る。ナイスアシストだッ! 一人よりも二人。これなら市にいる虎にだって気がつくだろう。 気づかせられずとも、時間ぐらいは稼げる。つり下げられたら、抵抗のしようもないからな。 初めて、僕は才人に感謝の念を抱いた。 「茂みが揺れた時も、音一つしなかったから、間違いねぇよ」 「……」 まだルイズは納得いかない様子で、疑いの目で僕達の方を見続ける。 せめてもう少し証拠があれば、信じさせることも出来そうだが。 まぁ、とりあえず時間は稼いだ。 その間に、既に僕はエメラルドスプラッシュを撃つ用意を完了させている。 すこし強引ではあるが…… 「やむをえんッ、強行手段だッ! エメラルドスプラッシュ!」 僕は先程の茂みの辺りに、解放したエメラルドスプラッシュを叩き込む! エメラルド色の拡散されたエネルギーは、茂みを根本からえぐり取る威力がある。人に当たれば、骨ぐらいは折れるだろう。 メイジ、平民を問わず見ることは出来ない、この散弾銃を避けられるのか? 無理に決まっている。 他人に見えないことを鬱陶しく思ったが、こういう時はそれがアドバンテージになる。 確実に当たる! 僕はそう確信した。 だが、 「何ッ!?」 その破壊のエネルギーは茂みに到達することなく、突如合間に現れた巨大な土の手を砕いて消え去った。 狙ったかのようなタイミングで出現したそれは、間違いなく、ガードを目的として現れた筈だ。 何故、ガード出来たのか。 直進的にしか撃ってないとはいえ、初めて見る人間には何が起きているのかさえ解らないはずだ。 その理由を考える暇もなく、砕かれた巨大な土の手は再生して、いや、その手に見合う巨大な身体も含め造られていく。 「嘘!」 「本当に」 「いた」 ルイズ達は侵入者が居ることに驚いている、僕はガードされたことに驚いたそのわずかな間に、土の手はそれ相応の、30mはありそうな巨大なゴーレムとなって、僕達の前へと現れたのだった。 To be contenued……
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ストーリー 宝が眠っていると噂がある無人島にたどりついた、 ちょび、りぜ、えりなの3人。 ところが島にはお姫さまが閉じ込められていた。 お姫さまが言うには島の各地にある宝石を集めれば、 そこから出られるという。 島の各地のさまざまな仕掛けを攻略し、宝石を探しにいこう。 登場人物 ストーリー案(会話) オープニング とある世界のとある夏の一日。 釣りが大好きな小人の男の子と、その小人に付き添う二人の人間。 三人は同じ海で、同じボートの上でまったりと釣りを楽しんでいました。 えりな 大して楽しくないんですけど その世界では小人やら、四次元胃袋を持つ少女。 裸でブレイクダンスを始める変態やらは大して珍しくもありません。 何処も彼処も変人だらけ。そんな世界にその三人は住んでいました。 ……… ちょび 釣れないなー りぜ 暇なんだけど えりな お腹すいたんですけど ちょび 釣れたらお腹一杯食べれるさ りぜ 釣れるの? ……… ちょび 暇だなあー えりな 寝る りぜ おやすみ ……… ちょび しりとりでもしようじゃないか りぜ zzZ ちょび (ё) ……… ちょび 暇だなあーー ……… ……… ……… そして三人が目を覚ますと、見知らぬ島の海岸に流れ着いていました。 島到着~冒険開始 えりな ここどこ ちょび さあ りぜ どこから帰るの ちょび さあ ……… ***ざっと辺りを見回す りぜ 何も見当らないんだけど りぜ 無人島? えりな 食べ物は? ちょび 知らない えりな 駄目主人 りぜ 能無し豚 ちょび (ё) ……… ***しばらく歩く ちょび 本当に無人島っぽいな えりな とりあえず食べれそうな物を探さないと りぜ 食えない物でも食いまくるくせに えりな 何か言った? りぜ いえ何も ……… ***さらに進んでいく えりな なにこれ ***赤い石発見 ちょび 石 りぜ きらきらしてる えりな 食えないの りぜ 食えないんじゃない えりな いらね ***石投げる キーン! りぜ 石ってぶつけてあんな音するっけ ちょび しない ……… りぜ でけー ***巨大な扉を見つける ちょび ばかでけー ちょび あかない ちょび こういうときはひらけごまだ ちょび あかないな りぜ&えりな ……… ちょび こうなったらちからづくだ ちょび あかないな りぜ 馬鹿じゃない えりな ちょびに頼るだけ無駄だって りぜ ほっといていこ ちょび まて えりな またない ちょび 中から声がするぞ ……… やまね たすけて ちょび なにを やまね だして ちょび でれば やまね でれない ちょび がんばれ えりな ちょびが居ると話が進まん ***えりなちょびを蹴り飛ばす えりな なんで出られなくなったの やまね メガネの人に閉じ込められたの えりな どうすれば出れるの やまね 赤い石の欠片もってるよね りぜ 何で分かるの やまね 欠片を全部集めてくれればここから出れるの りぜ なんでりぜ達が やまね じゃあよろしk りぜ 無視かよ ボス戦の会話 草のステージ VS でかねずみ 戦闘前 ちょび でけえ りぜ きもい えりな お腹一杯になるね 戦闘後 りぜ 満足? えりな 満足 山のステージ VS 北海道人 戦闘前 ほっかい やあ ちょび やあ りぜ その石ちょうだい ほっかい やだ りぜ なんでー ほっかい 高く売れそうだから 戦闘後 ほっかい 訴えてやる えりな 訴えたら食うよ 炎のステージ VS ズんどこ武士 戦闘前 ずんどこ ||茶室|| ω )つ 夏は暑いねえ りぜ これだけ溶岩に囲まれてれば普通に暑いと思いますよ ちょび そこどいて ずんどこ ||茶室||´ω`) あいにく警備員だしねえ。どくわけにはいかないよ えりな 食われたいの? 戦闘後 ずんどこ ||茶室|| りぜ ご愁傷様 森のステージ VS にに 戦闘前 にに ねえ ちょび なに にに 暇だから遊んでー りぜ やだ えりな めんどくさい にに こんな石持ってるんだけどな 戦闘後 りぜ 楽しかった? にに 全然 氷のステージ VS ロボハルゼ 戦闘前 ろぼ ヤアヤアヤア ボクアラシオウリゼ ダヨ りぜ なにこれ ちょび どっちが本物だ りぜ えー えりな 食えば分かるでしょ りぜ ええー ろぼ ブレイクダンス カイシ 戦闘後 りぜ お前を作った奴はどこだ ろぼ ヤアヤアヤア ボク アラ アラ アララララ ピ─── 空のステージ VS 七夜 戦闘前 しちや やあ ちょび メガネだ りぜ 黒幕か しちや ちがうよ りぜ ちがうの えりな じゃあなんで偽ロボットを送ってきたの しちや おもしろそうだったから ちょび へえ りぜ じゃあとりあえず えりな 食う 戦闘後 えりな やまねを出す方法を素直に言えば生かしてやる りぜ こえー しちや しらない えりな いただきます しちや まってー えりな またない 登場人物
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 血濡れた聖剣 その日、帝都には雨が降り注いでいた。 ユグドラシル第14代皇帝アーサー・フォン・ユグドラシルは、自身から王位を奪った簒奪者征伐のため、 皇帝の居城を構えしユグドラシル帝都《ファンタズム》、その中央地区の心臓部《エルネセウム》へと 自身に忠誠を誓う臣兵と共に舞い戻ってきた。 マイスナーとの交渉が決裂したことで全面対決の様相を呈することとなった帝都は、忽ち戦場と化した。 其処彼処で戦闘が繰り広げられる中、悪魔祓いの暴走という予期せぬ事態が発生したものの、 遂にアーサーは宿敵マイスナーを追い詰める。 先の暴走した悪魔祓いの攻撃によるダメージから回復し切っていない今こそ、彼の簒奪者に引導を渡す時。 互いの護衛が離れ、誰の邪魔も入らない両陣営の大将同士での一騎討ち。 その時はすぐそこまで迫っている――筈だった。 「何時から我が、貴様との一騎打ちなどという戯れに興じると錯覚していた?」 直後、魔術の波紋をフィンガースナップに乗せて、どこまでも澄んだ乾いた音が帝都全域へと響き渡る。 その魔術の波紋は、アーサーにとって最悪の強敵を招き寄せた。 「―――――――――グァアアアアアアァァァアアアアアア」 時が止まったかのような錯覚の後、耳を劈くような怒号が降り注いだ。 見上げればそこには、王宮地下の宝物庫でヘンリックらと対峙している筈のアインシュナットの姿があった。 マイスナーからの合図にすぐさま反応出来るほどに、アインシュナットの肉体には狂犬覚醒(バーサーク)による身体能力の強化が施されていたのだ。 王宮の外に出た後にアーサーが一騎討ちの形で自身に挑んでくることを想定していたマイスナーは、 この若き皇帝自身に従者を殺めさせる策を取ったのだ。 結果としてどちらが倒れようとマイスナーにとって良い方にしか転ばないこの状況を 彼はまるで芝居でも眺めるかのように、二人の主従の結末を、その顔に微笑を湛えながら愉しんでいた。 ――そしてアーサーがこの男の卑劣な策略を打開することは叶わなかった。 説得を試み懸命に語りかけるも理性を失い、文字通り“狂犬”と化したアインシュナットには 言葉など何の意味も持たず、 正確に急所を狙い隙を突いてくる剣撃に、アーサーは為す術もなく防戦一方となる。 王宮の地下でアインシュナットと対峙していたヘンリックたちが駆け付けるまで、という 不確定な望みを糧とするには、その剣はあまりにも重く、 これまで最も信頼を寄せていた従者から、完全なる敵意を向けられ続けたことが アーサーの動きを鈍らせ、一撃を防ぐたびに気力を削いでいった。 遂に膝を屈し、狂犬の最後の一噛みが振るわれようとした正にその時、 虚ろな心がアーサーの魂に刻み込まれた王宮時代の凄惨な血の時代――多くの暗殺者を葬ってきた頃の、 彼の行動原理とも言える防衛本能を呼び起こすのに、時間は幾許も必要なかった。 一突き。 肉を裂き骨を断つ、鈍い感触が手の内に伝わる。 『アイン……シュナット……』 気が付けば、アーサーはアインシュナットの一撃を躱し懐に飛び込み、その肉体に聖剣を突き立てていた。 『わ、私は……なんという、ことを……』 「良いのです。王よ……。 貴方は正しい選択を、為された。 貴方はわたくしめを、あの暗闇から救って下さったのです。 貴方は何も…間違ったことなどしては、いない……」 ――嗚呼、これで……やっと、アイツに―― そうして、アインシュナットはアーサーへ覆い被さるように力なく崩れ、ゆっくりと目を閉じた。 その口元に微かな笑みを残して――。 戦争終結の旗頭であるアーサーに最も尽力した悪魔祓いとして 次期Sランク悪魔祓いへの昇格を期待されていた彼は 王の聖剣によって、簒奪者の呪縛から解き放たれたのだ。 悪魔祓い教会Aランク悪魔祓い・狂犬アインシュナット――ここに散る。 ヘンリックらが駆け付けたのはそれから少しした後のこと。 アインシュナットの亡骸を抱き抱え、静かに涙を零すアーサーの姿がそこにはあった。 戦意を喪失したアーサーがいては、兵の士気に関わると判断したヘンリックは 全軍に撤退命令を発し、一時帝都を脱する。 作戦は失敗に終わった。 後の歴史家アルウェルト・クラフトは自らの戦史見解において、アインシュナットの死について、こう残している。 『王の命によって死することは不名誉であり、王の手で死するのは栄誉なことである。 誰もが彼の死を悲劇だと言うが、私は彼こそが、この大戦において最も幸せな最期を迎えた人物であると この場を借りて主張したい。 それ故に王は、何も悔いることなどないのだ』 era3 ユグドラシル 事件
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843 : ◆4b64ie/xbQ:2012/01/17(火) 18 25 05 刺激された厨二心のまま書き上げました、憂欝銀英ネタですが向こうが本格稼働するか待ち状態+本筋にあまり絡まないので此方に 電子の海――― 電脳化された者は勿論、特殊な感覚器を持ったものに始まり生体脳のままの者にすら外部貼り付け型の送受信機の開発により解放された人造の世界。 神が物質界を作ったならば、電子の世界を構築出来た人間は神の領域の諸端にたどり着いたといえるだろう。 「益体もないことを考えているなら、とっとと正気に戻って整理を続けろ親友」 などと益体もないことを考えていると、悪友が目の前にドサリと書類を置いて宣った。 意識を嫌々私的演算領域―心の海―から公共演算領域―外界―にもどすと、滑らかな飴色を宿す木造の机……の視覚データの上に書類の山ができている。 書類に見えるが、これも視覚化された情報データ。 地球・連邦~と、三層に渡り蓄えられ、肥やしとなって新技術を芽吹かせた大日本帝国の知の宝物である。 その分野は多岐にわたり…… 手で触れればそのデータは自身のサブ電脳に送り込まれ、主脳の記憶野に残る技術名と意味付けされ暗記されたのと同じ状態となる。 「おい悪友、同盟への開放技術の仕分けなんだから最初から出来ないと分かってる霊魂や電脳ゴースト理論とかはさっさと弾いとけよ」 「知るか、彼処にたまってる書類を一抱え持ってきただけだ」 そう言って指した方に目を向ければ、何時の間にこの部屋に転送されてきたのか書類の山が三倍に増えていた。 「……マジかよ、またごたまぜで送ってきたのか?」 「流石に1000年以上時代が違うんだ、俺たちや、電脳や霊体技術が体系化されていない時代の俺達や、そもそも分野が存在しない同盟とズレるのは仕方ない」 「勘弁してくれ」 「諦めろ、そのための夢幻会仕分け組だ」 人類のみ、しかも衰退しつつある同盟。 人類から電子知性、新感覚保有種など枝分かれし、多様な文化が花開いた大日本。 善悪の観念など、連邦時代にある程度均質化した部分は合致すれども、その後の変化によって人体に手を加えることについてなど大小様々な感覚のズレが生じている。 今より十数年前。同盟の探査機の行動範囲から、接触が現実味を帯びたと判断した大日帝首脳部の様々な方策の一つによってこの世に再び顕れた過去の夢幻会メンバー。 このまま接触すれば民間レベルでの摩擦は勿論、大規模な亀裂も起きかねないと判断した彼等は放出する技術を厳選し、同時に感性の差を補正するための資料集めとして、召喚メンバーの一部でチームを結成させた。 そして、彼等もまた今世に再生された夢幻会会員なのだ。 844 : ◆4b64ie/xbQ:2012/01/17(火) 18 25 35 「……うし、資料課で篭もれるだけましだったな、そうマシだ、マシだからがんばろう」 そう棒読みする彼の姿は額に宝石のような感覚器を、目頭を揉むごとにピコピコと動く和製エルフのような耳を、そして透き通るような青髪を備えていた。 その肉体性能は同種族の中では最高峰だろう。 「そうだぞ、外回り組に比べれば……な」 そういう彼は一見普通の人間に見える。 しかしその物質体は作成時に召喚の影響によって偶然と必然が混じり合って素晴らしいバランスで組まれた各種部品により『理想的な擬体』と呼ばれるモノに仕上がっていた。 「悪友、今お前のボディは?」 「技術開発部巡り中」 そう言葉少なに答えた悪友は、書類仕事に没頭……いや逃避していた。 「そりゃあ伝説とかドンドン大きく理想的になって行くものだが……俺たちの器を拡張しないでくれ子孫め……」 夢幻会―――綺羅星どころか太陽のように輝く伝承は民衆のうちに刻み込まれ、大日本帝国民の霊的コミュニティの奥底から再び現世へと舞い降りた彼等へ様々な作用を及ぼしたのだ。 「漠然と上方補正された俺らはいいモルモットだよ……、イメージが固まっていた首脳部よりかは普通に近いからなぁ」 そう、夢幻会は民衆による無意識の導きで『彼等民衆の考える相応しい肉体』に転生したのだ。 作為を持って作られた最高品質の電脳。 隔世遺伝で理想的なバランスを得た、それ故に死産となるはずの胎児。 必然偶然、作為無作為。 如何にせよ、これにより彼等夢幻会は敬意と尊敬、そして探究心にさらされ続けるのだった。 「よく嶋田宰相は数十年も逃げ切れていたもんだ……」
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215: 加賀 :2021/10/24(日) 22 05 11 HOST softbank126194164243.bbtec.net 「瑞鳳がトラックへ後退したけど私達は更に進撃を続けたわ。第二次攻撃隊も予定通り発艦させたしね」 第二次攻撃隊 『瑞鶴』 零戦12機 彗星18機 一式艦偵2機 『葛城』 零戦12機 九七式艦攻18機 「その頃、第二艦隊にいた三航戦の『隼鷹』も第一次攻撃隊を発艦させていたわ。零戦と艦爆の戦爆連合だけどね」 「二方面からの攻撃ですか……」 「しかも二艦隊は敵機動部隊に向けて前進していたからね。被弾した機体を『隼鷹』に持って行った機も多数いたわね」 「成る程」 「そんで……第一次攻撃隊なんだけど、進撃途中に此方に向かう米攻撃隊を見つけたのよ。それでブツさんが『瑞鳳』隊の零戦9機と艦隊へ戻れるよう誘導用の一式艦偵1機が米攻撃隊ーー『エンタープライズ』隊に襲い掛かり艦戦6機 艦爆3機 艦攻8機を撃墜、被害は零戦1機のみ。誘導の一式艦偵の元で零戦8機は無事に帰還出来たわ。そして攻撃隊は0655に米機動部隊ーー彼処で泥酔して吐いている鳳龍が主力の第17任務部隊を発見したわ」 「10時方向に敵機動部隊です!! 進路300、速力24ノット!!」 「……空母を真ん中に挟んでの理想的な輪形陣だな」 偵察員の言葉に加賀少尉は呟く。 「空母1 巡洋艦4 駆逐艦10の艦隊です!!」 「奴さんら、二つにでも分けたかな……」 「村田隊長機より『トツレ』です!!」 「下げるぞ」 加賀少尉の3機分隊は他の分隊と同様に高度を下げ始めると村田機より『ト』連送が発信されたのである。 「全軍突撃せよ!!」 斯くして第一次攻撃隊は対空砲火を撃ちあげる第17任務部隊に突撃を開始した。零戦隊27機は米迎撃隊38機と空戦を展開、零戦隊27機は効率良く攻撃隊を守り抜き艦爆2機の被害だけであり逆に米迎撃隊19機を撃墜し駆逐する程であった。 先に攻撃したのは『瑞鶴』隊の彗星9機であった。江間大尉に率いられた彗星隊は高速で第17任務部隊上空に到達、新戦法である編隊爆撃を敢行したのである。 「命中!! 命中!!」 「この時に高速で侵入されてあっという間に急降下されての三発命中なのよね……ウプッ、オロロロロロ……」 (吐いたから全部台無しです) 飲み過ぎて吐く鳳龍に青葉はそう思うのである。 216: 加賀 :2021/10/24(日) 22 06 52 HOST softbank126194164243.bbtec.net そして艦爆隊が侵入してくるが出迎えたのは完成されつつ米艦隊の対空砲火であった。『葛城』隊18機は瞬く間に3機が落とされ2機が被弾した。 それでも『葛城』艦爆隊の高橋赫一少佐は突撃、急降下を敢行し7機を撃墜されながらも500キロ爆弾4発を『ホーネット』に叩きつけたのである。 そして艦攻隊も低空飛行で突撃していた。 「三山機被弾!!」 加賀少尉は右翼を飛行していた二番機ーー三山飛曹長機を見る。左翼付け根から被弾した三山機、あっという間に炎が出始めた。操縦桿を握っていた三山飛曹長は加賀少尉に手を振った。『惜別の別れ』だった。 「三山!?」 三山機は炎上しながらも付近を航行していた駆逐艦に向けて魚雷を投下、そのまま体当たりを敢行したのである。 「クソッタレ!!」 加賀少尉は罵倒しつつ更に高度を下げーー高度3メートルを飛行、目標の『ホーネット』に右舷距離800で投下し離脱した。だが、『ホーネット』は取舵をしている最中だったので回避に成功した。そこへ突撃してきたのは天山隊18機を率いる村田少佐だった。 「敵空母18ノット、火災を起こしています!!」 「沈めるぞ」 偵察員斎藤飛曹長の報告に村田はそれだけを告げた。天山隊18機は4機を撃墜されながらも距離600で魚雷を投下して離脱、村田少佐機も離脱に成功し上昇中に『ホーネット』の左舷に水柱が吹き上がるのを目撃したのである。 「三本命中!!」 「『瑞鶴』に打電。『我、敵空母ニ攻撃セリ。敵空母大破』」 だが、第三艦隊も米攻撃隊の攻撃を受けていたのであった。 217: 加賀 :2021/10/24(日) 22 08 30 HOST softbank126194164243.bbtec.net 第一次攻撃隊、攻撃開始。 ヒッソリと赫親分がいたりします。 日高隊の零戦も誘導機があれば帰れたでしょうからね……。 序でに攻撃隊の喪失はヤバみ(パイロットが消えるぅ