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【登録タグ F ヴィックスベポラッP 初音ミク 曲】 作詞:ヴィックスベポラッP 作曲:ヴィックスベポラッP 編曲:ヴィックスベポラッP 唄:初音ミク 歌詞 (ピアプロより転載) 抱きしめて ささやいて あの日の笑顔で 暗い部屋の片隅 一人見つめるあなたとの写真 そこに写る幸せな 私 どこにいるの あなたの胸で感じた 永久に続くような刹那 「こんな日が続けばいいね」と 呟くあなたのその言葉は 光のように 霞のように ユメに消えていく... 抱きしめて そっとささやいて あの日の笑顔で あなたのないこの世界に ナニがありますか? 熱を失った隣 あなたとお揃いの枕 涙にぬらすことさえ 今はできなくて あの日から夜が怖くて 瞳閉じるとあの光の中 幻のようなあなたの吐息 感じているようで... 抱きしめて 温めて 世界の果てでも ナニかを壊す以外に 前に進めずに ユメを見て 抱きしめて あなたの笑顔で 光に進む恐怖だけを あの日と同じ景色の中で あなたのない 空へ... コメント 名前 コメント
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おわるせかいのこうふくろん【登録タグ お ゆら 初音ミク 曲】 作詞:ゆら 作曲:ゆら 編曲:ゆら 唄:初音ミク 曲紹介 『いつしか君は 世界の回路に』 世界を救う力を持った、普通の女の子のお話。 アルバム『そしていつかはサヨナラを』収録曲。 歌詞 (動画より書き起こし) 消える影 灰の空 僕から君を攫う いつか見た 夕景は いまはどこにもない 満ち足りた日常と 御伽噺のような 現実が入れ変わり 時計は針を早めていく 君の傍にいる それすら叶わない 選択が 運命の 歯車を 廻して 君の眼の その奥の 光を 翳らせる 背が伸びて 昔より 上手く扱えるようになった 身体と心 君の涙を拭えるかな 君を抱きしめて 温もり伝えたい 不可逆が 押し寄せて 君の目は 憂いで 光すら 声さえも 届かぬ底へ墜ちてゆくんだ いつか語った夢も 共に過ごした日々も 壊れた世界が全て 上書きしていく 僕はここで歌っている いつか風に乗り届くように 言の葉が 想いと 違う様に 響いて すれ違い 残された 僅かな時を奪う 運命が 選択を 僕たちに 求めて 後悔と 愛しさが 僕らの距離を埋めるんだ いつしか君は 世界の回路に その小さな手が 繋ぐ世界の果て コメント 名前 コメント
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幼馴染を初めて意識する瞬間 染谷はふと顔を伏せた。 長く付き合っている、だから判る。 意地っ張りで負けず嫌いの染谷は、幼い頃から俺にすら一度も泣く所を見せたことがない。 けれど今伏せる瞬間に見えた表情は、染谷が泣くのを堪えている表情だ。 プライドが高くて意地っ張りで負けず嫌いで、唯我独尊で他人に厳しく容赦ない染谷。 だけどその染谷が自分自身に一番厳しいってことを俺は知っている。 今まで何度この顔を見ただろう。 肩が震えるのすら堪えようと、拳をきつくきつく握り締めている。 歯を食いしばり地面を踏みしめて、足元を睨みつけながら歩く。 いつだって気丈に顔を上げて真っ直ぐに歩いている染谷が、顔を上げられないでいる。 今まで何度この顔を見ただろう。 けれど初めて、20年一緒にいて初めて、 俺は今、染谷を抱きしめたいと思っている。 幼馴染を初めて意識する瞬間
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『 は じ め て の B D 』 クリスマスまであと○日――というカウントダウンの声が町の至るところで聞こえていた。麦 端町はもうすでに純白のベールをまとい、自然界のほうではホワイト・クリスマスの準備が終わ っているようだ。 先日、比呂美は第一志望の大学の推薦枠に見事に合格した。つまり、高校での学業をいち早く 修了したことになり、大学受験を控えたクラスメートの応援役に回った。学校の休み時間、比呂 美の周辺にはいつも、片手ならぬ両手に参考書やノートを抱えた女子生徒が群がり、比呂美がト イレに席を立つことすらままならなかった。加えて、仲上家のお店の手伝いも容赦なく激化した。 早い時期に大学受験を突破してくれて、理恵子の遠慮がなくなったこともあるが、それ以前に、 これからの時期はお店にとって一年で一番忙しくなるので比呂美を頼りにせざるを得なかったの が理恵子の本音だ。 この日も、クラスメートに後ろ髪をひかれる思いで学校を後にした比呂美は、仲上家に着くな り、お店で伝票の打ち込みと電話注文の対応をはじめた。最近では比呂美にお店のことを任せる ことが多くなったので、以前のように携帯音楽プレイヤーで音楽を聞きながらパソコンに向かう わけにいかなかった。 夕方六時を回ると電話対応が極端に減り、頭の中でいろいろと考えを巡らす余裕が生まれる。 (今年のクリスマスは、どうしようかな……) この時期、恋人のいる女性が妄想することの第一位にランクされるのは、当然クリスマスの過 ごし方だ。 (コスプレ……もいいかも……) パソコン画面に向かう比呂美の口もとがにまっと笑う。昨年、愛子が通っていた学校の文化祭 で、愛子がメイド服を着て男子に囲まれていたのを比呂美は思い出していた。そのときの男子の 熱狂ぶりに比呂美は衝撃を受けた。同じ女性から見ても、愛子のメイド服姿は可愛らしく、何か 甘酸っぱいものを感じずにはいられなかったが――愛子の胸の大きさには腹立ったが――これほ どまでに、男子が釘付けになっていることに、眞一郎に新たな刺激を与えれるのでは、という考 えが浮かんだのだ。たぶん、最初、眞一郎は恥ずかしがるだろう。そして、だんだんに……。 そんな比呂美の妄想が深みに入りかけたときだった。 最初、比呂美には何が起こったのか分からなかった。とにかく、いきなり耳から入ってきた音 に、頭で認識するより先に全身が反射的に反応して比呂美の体を椅子から飛び上がらせた。一呼 吸置いて、その音がぶっ飛んできた方向を比呂美は見た。店内ではなく玄関の土間の方だ。 眞一郎が、立っている。それも仁王立ちのような格好で。少し俯き加減だったので顔の表情が うまくつかめなかったが、どうやらさっきの音の正体は、眞一郎が大声で「比呂美!」と叫んだ ものだったようだ。 比呂美の心臓はまだばくばくと暴れている。眞一郎が自分のことを何回も呼んだのに、それに 気づかなかったことに痺れを切らせて大声を出したのだろうか。そう考えると、ちょっとまずい な、と比呂美は思った。 「び、びっくりしたぁ~」 比呂美は右手を胸にあて、わざと大げさに振舞った。眞一郎の怒りが早く治まるようにだ。で も、眞一郎をよく観察してみると怒っている風ではなかった。顔は真っ赤にしていたが、どちら かといえば、今にも泣きそうな顔だ。それと肩から腕にかけてぷるぷると小刻みに震えている。 何かよくない知らせかもしれない。比呂美はそう思い、眞一郎に声をかけた。 「どうしたの? 何かあったの?」 できるだけ平静を装ったつもりだったが、眞一郎のただならぬ様子に思わず声が上ずってしま った。比呂美の問いかけに反応したらしく、足場を確認するように一歩踏み出した眞一郎は、そ のあと、最初の一歩とはうってかわって力強い足取りで比呂美に一直線で向かってきた。 そして、比呂美を抱きしめた。比呂美の耳元で眞一郎は洟をすすりあげる。 「ねぇ! どうしたの? 黙ってちゃ分からないじゃない」比呂美は眞一郎の背中を力強く二度 叩いて答えを促した。だか、眞一郎すぐに答えず、比呂美を抱きしめる力をさらに強めた。比呂 美は観念した。眞一郎の心が落ち着くまでこのまま待ったほうがよさそうだ。 (こうやって抱きしめられるの、何回目かしら……) 比呂美は心の中でそう呟きながら眞一郎の背中をさすった。そうすると、眞一郎は案外すんな り比呂美の体を離した。比呂美を見つめる眞一郎の表情はさきほどと違って微笑みに満ちていた。 そして、こう言った。 「決まったんだ……」 「決まった? 何が?」比呂美は思い当たる節がなく、訊き返した。 「決まったんだよ!」 分かんないのかよ、と少し非難めいて語気を強めた眞一郎は、比呂美の肩をゆすった。それで も、比呂美は何のことなのか思い出せない。 「だから、なんなのよー」眞一郎がさっさと教えてくれないので比呂美もムキになる。 比呂美の態度にかちんときた眞一郎は、「ばかやろ~」と優しく言うなり、また比呂美を抱き よせた。 「もう、ばか。お店で抱きつかないでよ」 比呂美は体をよじり、まず、店の外から誰かが覗いていないか確認した。車が一台通り過ぎた だけで通行人はだれも足を止めてはいなかった。そして、玄関のほうに顔を向けると、案の定、 理恵子が立っていてこちらを睨んでいた。眞一郎が大声出したからかけつけたのだろう。比呂美 の背中にじわりと冷や汗がにじみ出る。とりあえず、比呂美は苦笑いして「わたしも被害者で す」と目で訴えてみた。そうすると、理恵子も無言でこう答えた――。 (お店でいちゃつくのは止めてもらえないかしら。ただでさえ忙しいんだから。 さっさとそのバカを引っ叩いて、夕飯の支度を手伝ってちょうだい――) それだけ伝えると理恵子はさっさと中へ引っ込んでいった。比呂美はほっと胸を撫で下ろす。 そして、眞一郎のお尻をつねった。「イテッ」と奇声を上げて眞一郎は飛び退き、「なんだよ ~」とぼやいた。 「だからっ。何が、決まったのっ」と比呂美。 比呂美がまだ思い出さないことに愕然となった眞一郎は、一瞬固まったのち、大声を出した。 「ブルーレイだよっ! ふたりでお金を出し合って買おうって決めたじゃないか。予約数が目標 値を突破したんで、ブルーレイ版の発売が決まったんだよ!」 「ああ~、そのこと。おもいだしたおもいだした」と比呂美は軽くこぶしを打った。 当然のことながら、比呂美がすっかり忘れていたことに眞一郎は抗議した。 「マジで忘れていたのかよ~」 「だって、予約したのって一ヶ月も前じゃない。それに、わたし、推薦の試験とかあったし」 推薦入学の試験のことを持ち出されると、眞一郎はこれ以上食ってかかれなくなったが、それ でもやっぱり心にもやもやが残ってしまう。しょげている眞一郎を見て、比呂美もすこし眞一郎 に悪い気がした。たとえ、夏休み以降、推薦入学の試験に集中していたとはいえ、恋人が感動し た作品に自分が同じように共感できた喜びを、眞一郎としてはそう簡単に忘れてほしくなかった のだろう。もちろん、比呂美は忘れているわけではなかった。ただ単に、比呂美は物欲がそれほ ど強くなかったのだ。漫画や小説を買って揃えることなどしない。音楽CDもそう。だから、作 品自体に強く感動しても、それが収録されたDVDなどのパッケージには、それほど感心が湧か ないのだ。 眞一郎の機嫌をどうやって取り戻そうか悩んでいた比呂美は、とりあえず話を別の方向へ進め ることにした。 「それにして、眞一郎くんが泣いて喜ぶなんて、よっぽど欲しかったのね」 「あたりまえだろ」眞一郎はまだ少しむくれている。 「なんか、ちょっと、悔しい……」と眞一郎から視線をそらして比呂美はつぶやいた。 比呂美の表情が急にかげったので、眞一郎はハッと目が覚め、比呂美の顔を覗き込んだ。それ と同時に比呂美の気持ちを傷つけるようなことを言わなかった思い返した。 「悔しいって、なんでだよ……」眞一郎はおそるおそる比呂美に尋ねた。 「だってさ。眞一郎くんが涙が出るほど喜ぶところなんて、はじめて見たんだもん。わたしのこ とじゃなく、わたしたちのことじゃなくて、ブルーレイのことで。なんか、悔しい」 比呂美にここまで言われて、眞一郎はようやく比呂美の気持ちが分かった。確かに、いきなり 比呂美に抱きつくなどやりすぎだったことは否めない。たとえ、相手がブルーレイの商品とはい え、比呂美がやきもち焼くのも無理からぬことのように眞一郎には思えた。 だから、眞一郎は比呂美のやきもちを吹き払う勢いで言った。 「これから、いくらでもあるさ。おれたちのことで泣いて喜ぶこと」 比呂美の視線が、眞一郎の目に照準を合わす。 「たとえば、どんなとき?」 「え?」 勢い余って先に口走ったせいで、眞一郎は具体的なことまで考えておらず、比呂美の質問に慌 てた。そして……とっさに思いついたことを口にした。 「そうだな~、たとえば、あかちゃんができたときとか……」このセリフを言う途中で、眞一郎 の顔はまたしも赤くなる。今、自分はとんでもないことを言ってしまったと。自分の描いた絵本 が書店に並んだときとか、そういう夢のあることにしておけばよかったかなと眞一郎はちょっと 後悔した。でも、後の祭り。比呂美の顔がすーっと近づいてきて、眞一郎は驚きの声を上げる間 もなく、唇を塞がれた。 その直後、「比呂美っー!!」という叱責の声と共に理恵子の雷が落ちた。 了 【注記】「ある日の比呂美・BD編」の設定を一部使わせていただきました。
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ストーリー № タイトル 条件 1 旅立ち 2 猫?それとも少女? 3 黒猫のまどろみ 4 銀のトロフィー ファイナル優勝 5 栄光 ファイナル優勝 6 これから! フルボイス 7 伏兵 フルボイス 8 進むために フルボイス 9 魔法のヴァイオリン フルボイス 10 たのしい陶芸 フルボイス 11 アスレチックバトル フルボイス 12 バトラーズ フルボイス 13 鳥たちと フルボイス 14 憩いの時間 フルボイス 15 和菓子作り フルボイス 16 コーヒーカップ フルボイス 17 足湯にて フルボイス 如月響也 № タイトル 条件 1 嵐の夜 ストーリーイベント「台風襲来」時に響也(ないし律)の親密度が一番高い 2 傷ついた心 イベント9 無責任な評価に傷つくなら 3 自嘲 (スチル2の微小変更Ver.) 4 いたわり イベント9 無責任な評価に傷つくなら 5 手に入れた音楽 イベント12 真価を見せる 6 B.B.Q ストーリーイベント「バーベキュー」 7 花言葉は「純愛」 夏祭り 8 生まれ変わる日々 通常ED 9 積もる日々 フルボイス 如月 律 № タイトル 条件 1 部長・如月律 2 恋人未満 サブイベント デート未満 3 まばゆい思い出 4 古楽器にかこまれて イベント7 古楽器展 5 心をひとつに イベント8 五重奏(ファイナル) 6 夕立から逃れて ドルチェタイム1回目 7 ふたりの距離 (スチル6の微小変更Ver.) 8 新しい季節へ 通常ED 9 誓い フルボイス 10 誓いを交わす フルボイス 榊 大地 № タイトル 条件 1 内緒の入り口 イベント1 忘れ物 2 よしよし イベント2 可愛さの中身 3 副部長対決 サブイベント「副部長対決」 4 魔性? 肝試し 5 まったく俺らしくない イベント6 恋に変わっていた 6 夏祭りの夜に 夏祭り 7 共に歩む道 通常ED 8 アクシデンタルキス フルボイス 9 アンコール フルボイス 水嶋悠人 № タイトル 条件 1 プールサイド プールイベント時 2 遊園地を楽しもう 遊園地イベント時 3 震える肩を抱きしめて イベント8 救出劇 4 澄んだ眼差し サブイベント「さわやかな朝に」 5 相合傘 ドルチェタイム1回目 6 意識 (スチル5の微小変更Ver.) 7 木漏れ日の中で 通常ED 8 一歩ずつ フルボイス 八木沢雪広 № タイトル 条件 1 敗北とは 地方大会後 2 水もしたたる フルボイス 3 証拠写真 観光ガイドイベント時 4 フルボイス 5 愛の調べ イベント7 想いを伝える方法 6 眠る魚たち フルボイス 火積司郎 № タイトル 条件 1 古豪・至誠館 地方大会説明日 2 肝試しロマンス フルボイス 3 動揺 フルボイス 4 指を絡めたままで 花火デート 5 輝ける決意 フルボイス 6 エール 火積の恋愛段階が高い状態でファイナル当日を迎える 7 深呼吸 フルボイス 8 男を見せる フルボイス 水嶋 新 № タイトル 条件 1 ジュースいらない? 地方大会説明日 2 ぎゅーっと! 3 涙の理由 イベント3 心の変化 4 夏の終わり イベント5 遠く離れても 5 夏の醍醐味 サブイベント「スイカ割り」 6 至誠館との交流 (スチル5の微小変更Ver.) 7 神南との交流 神南滞在時(スチル5の微小変更Ver.) 8 全員集合 (スチル5の微小変更Ver.) 9 背中ごしの温度 肝試し 10 可愛い反応 肝試し(スチル9の微小変更Ver.) 11 答えを聞かせて 通常ED 12 ラバーズ・ワルツ フルボイス 東金千秋 № タイトル 条件 1 突然の来訪者 2 神南ライブ 3 浴衣に着替えて 温泉デート発生時 4 ソロ対決 ソロファイナル中 5 乙女の口付け ソロファイナル前夜 6 勝利の祝福 ソロファイナル後 7 プライベートの時間 夏祭り 8 可愛いってことだよ 夏祭り(スチル7の微小変更Ver.) 9 情熱の円舞曲 通常ED 10 可愛い恋人 フルボイス 土岐蓬生 № タイトル 条件 1 海へ行こう サブイベント 海を遠目に 2 このままどこかに イベント4 蛍の庭 3 はかない光 イベント4 蛍の庭 4 ひざまくら ドルチェ「花火大会」で土岐を選択 5 窓越しの誘い フルボイス 6 フルボイス 7 熱を覚えて フルボイス 冥加玲士 № タイトル 条件 1 対峙 2 金色の弦を張る少年 イベント1 夢1 3 屈辱をかみしめる イベント3 夢2 4 唇をかみしめる イベント7 夢3 5 傷ついたプライド イベント7 夢3 6 生と死の狭間で 7 護るべきもの イベント10 サバイヴ 8 ファムファタル イベント12 輝きを取り戻した太陽 9 ありえない夜 花火デートスチル1 10 メインディッシュ 花火デート(スチル9の料理変更Ver.) 11 腕の中の運命 フルボイス 天宮 静 № タイトル 条件 1 ノスタルジア 2 星空の下で愛を待つ イベント5 恋人同士のように 3 夢に向かって デート約束日(&ファイナル当日) 4 あふれる感情 デート約束日 5 心の向かう先 ファイナル当日・天宮にむけた演奏をする 6 ピアノへの情熱 ファイナル当日・主人公が天宮が来ると信じる 7 この恋を抱きしめる イベント10 最後のステージ 8 味見をさせて? フルボイス 七海宗介 № タイトル 条件 1 夕暮れの橋で 2 夕焼けタックル フルボイス 3 そばにいる イベント5 勇気をくれる人 4 安らぎをくれる人 スチル2の目瞑りVer. 5 フルボイス 6 勇気 イベント10 決意をこめて 7 未来の日 フルボイス
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ピピピピピ、、、、、、カチッ ユキは寝ぼけ眼をこすりながら、目覚まし時計を止めた。 「うーん」と声を出して伸びをする。 ユキの寝床は子供向け2段ベッドだが、ユキの小さな体では伸びをしても窮屈さを感じない。 目が覚めてくると股間のじくじくとした感覚が伝わってくる。 「あ、また、やっちゃった」 ユキは下半身の濡れた感触にがっくりと落ち込み、物心ついた時から抱いて寝ているテディベアーの「ウイリアム」を抱きしめる。 (また今日もオムツ替えさせられるのかぁ‥朝から本当にいやな気分になっちゃう‥) コンコン、とユキの部屋のドアがノックされる。と同時に 「おにいちゃん、おはよ~」 と言ってユキの2歳年下の妹、エリカが入ってくる。 「おにいちゃん、今日もおねしょしたの?まぁ、その様子じゃ聞かなくてもわかるけど」 ユキは恥ずかしさから顔をテディベアーの中に埋める エリカは部屋のカーテンを開け、へやに朝日を入れる。 そして、ベッドの横に置いてあるアヒルの形をした椅子のようなもののフタを空ける。 「おにいちゃん、昨日はおまる使わなかったの?」 「う、うん」 「だめじゃない。我慢してトイレ使うようにしなきゃ。いつまでたってもおむつ外れないよ」 ユキはテディベアーを強く抱きしめ小さくうなずく。 「あのねぇ、おにいちゃん!」エリカがあきれたように言う「もう、あたしは14、お兄ちゃんは16なんだよ?いいかげん、ウイリアムを抱きしめる癖、やめたら」 「う、うん」 ユキはそういわれてベッドの端にウイリアムを置く、 「ほら、おむつ替えるから布団を上げるよ」 といってエリカはユキの布団を剥ぐ。そこには明らかに女児物のパジャマを着たユキの姿がある。 ユキは10歳の時の事故のせいでおむつが手放せない体になってしまった。 ちょうどそのころ、おねしょをしなくなったエリカのおむつカバーとおねしょシーツを使い始めた。事故の影響で成長が止まったため、今でもエリカのお下がりを着続けている。 「エリカぁ」 「なに?おにいちゃん」 「毎日、僕のためにその、こんな、、」 「おむつ替えのこと?」 ストレートにいわれて羞恥心を覚えたユキはまたウイリアムを抱きしめる。 「ママに任せてもいいのに、僕のために毎朝、その、」 最後のほうは消え入りそうな声だ。 そんなユキにエリカは急に怒りだしたように言う。 「べ、べにつ、ママが朝は忙しいからやってあげてるだけよ。やりたくってやってるわけじゃないんだからね」 「そう‥だよね。やりたくなんか無いよね。こんなこと‥‥。ごめんエリカ」 「だから、早くおむつ離れしてよね」 エリカは手際よく布団を足元に寄せて、ユキのパジャマのズボンを脱がせる ユキのズボンの中はピンク色のおむつカバーがあった。よく見るとおむつカバーの端に「ゆり組 さとう えりか」と書かれていた。 「あれ?今日はあたしのおむつなんだ。ママが昨日洗濯しなかったからこれしかなかったのかな?」 実は、エリカもおむつ離れが遅く、ユキがいま濡らしているおむつはエリカが幼稚園のときに使っていたものだ。さすがに小柄なユキでもこのおむつは小さく、漏れることがあったため、洗濯が間に合わない時にだけ使っていた。 「やっぱり。おねしょシーツも濡れてる」 かわいい猫のキャラクターの入ったおねしょシーツにしみができていた。 エリカはくすり、と微笑む。 「なんか、変な感じね。このおねしょシーツもおむつも、可愛いパジャマもあたしのお下がりなんだよね。なんだか、妹みたい。おにいちゃん」 「そ、そんなぁ、妹なんて、やだ」 「ユキちゃん、おむちゅかえまちょうね~」 「やだ、そんなこと言わないで」 ユキは真っ赤な顔をしてウイリアムを抱きしめる エリカは加虐的な笑みをうかべながらユキのおむつを外し始める。 ペリペリとマジックテープで横羽を広げて、前羽を開ける。 するとじっくりと濡れた布のおむつが現れる。 「あーあ、おむつぐっしょり。」 「やだ、、、やぁぁ」 エリカはユキのペニスを覆っているおむつを外すと、そこには小さいながらも勃起したペニスがあった。朝立ちという状態だ。 ユキがおむつ替えを嫌がるのはこの状態を見られることもあったのだ。 「気持ち悪かったでしょう、キレイキレイにしてあげますからね~」 エリカが用意した濡れタオルでユキのお尻とペニスを拭き始める 暖かいタオルがお尻から前へ、ペニスへやってくる。 「はぅ、や、やだ、そんなに強くしないでぇ」 「ほら、ちゃんと拭かないとおむつかぶれになっちゃうよ」 「う、うん、でも、、あっやっあ」 エリカはペニスと睾丸を執拗に拭き上げる。 タオルで擦られてビクビクと反応する兄を見て楽しくてしょうがない。 「だめ、だめ、エリカ、でちゃう、だから、、ほんとに、、、やぁ~」 起きぬけの敏感になっているペニスが温かいタオルで擦られて、 ユキの小ぶりなペニスは限界まで怒張する。 「エリカじゃないでしょ。おねえちゃんでしょ」 ぐい、とペニスを擦る暖かいタオルに力が入る 「や、おねえちゃん、やだ、やだぁぁ」 ユキは足の付け根から押さえつけられるような射精の前触れの感覚 がこみ上げてくる。 「やだっおしっこ、、おしっこ出ちゃう」 「おむつしてるから大丈夫よ。ユキちゃん、おしっこ」 その言葉ととも、暖かなタオル越しにエリカの指がユキのペニスを きゅっと握りしめた 「あ、や、やぁぁぁぁ、おしっこでちゃうぅぅぅ」 ユキが呻いて、体が大きくのけぞった。 ペニスがどくんと脈打って、液体が噴出した。 ユキはのけぞった体を軽く数回痙攣し、精液を絞り出しつくした。 やがて、体中の力という力が抜けてしまいでもしたように、 すっかり弛緩した手足をだらりとのばし、ぐったりしてしまった。 そこへ、突然の尿意が襲いかかる。 「え、、なんで?おしっこしたのに」 起き抜けにじわじわと尿意が射精によって呼び起こされたのだ。 いったん力の抜けてしまったユキの下腹部は、 もう、尿意に抗う術をなくしていた。 「あ、やら、やら、こんなの、、らめぇ」 祐一は泣き出しそうな声をあげた。 シャー、、ジョジョー 「あ、あ、あ」 ベッドの上に水溜りを作りながら、ユキが呆けたような顔になって、言葉にならない声を漏らし続けた。 エリカはユキの放出した白濁液と尿をを濡れタオルとティッシュで丹念に拭っていた 「ふえっ、、、えっ、えっぐ、、」 ユキは生まれて初めての射精の快感と直後に訪れた失禁に気が動転し、ウイリアムを抱きしめて涙をぽろぽろこぼしている。 「朝から泣かないの」 「な、、泣いてなんか、えっ」 ユキはぼろぼろと大粒の涙を流しながらえずく。 「冗談のつもりだったんだけど、ちょっとやりすぎちゃったかな」 「ごめんね。おにいちゃん」と言って、エリカはユキの横に座る。そしてユキをやさしく抱きしめて、頭をなでる。 そして小さな声で耳元にささやく 「ごめんね、おにいちゃん。許してくれる?」 ユキはウイリアムを抱きしめたまま無言だ。 「明日もおむつ替えてあげるから、許して、ね?」 ユキはびくっとしてエリカのかおを見つめる。 そこには妹のエリカではない勝ち誇った姉のエリカの顔があった。 明日も明後日も毎日おむつ替えがあるのだ。 許すも許さないも無い。ユキの一日の始まりはエリカの手のひらのうちなのだ。 ユキは小さくうなずく。 それを見たエリカは満足そうに、おむつ替えの続きをはじめた。 気が付くとユキの下半身は丸出し状態だった 「さ、おむつ履かないとかぜをひくわよ。今日のおむつはナツキのね」 一番下の妹のナツキは8歳。紙おむつのビッグサイズを夜だけ使っている。 ピンク色にウサギとニンジンの可愛いキャラクターの入ったものだ。 「いつものは?」 「ママが買い忘れちゃった。それにね、ナツキもう一週間おねしょしてないの。だから、ナツキの余ったおむつ、おにいちゃんが使うことになるかも?」 「え、ナツキ、おねしょ直ったの?」 妹が成長したという喜びよりも、8歳の妹にさえ追い越されたという恥ずかしさがユキの顔を曇らせる。 「うん。後はおにいちゃんだけよ。がんばってね」 「そうだ、おねしょシーツもナツキのに交換しようかな?プリキュ○のやつ。お兄ちゃんも新しい方が良いよね」 「う、うん」 くすり、とエリカが微笑む 「あたしのお下がりの次はナツキのお下がり。おにいちゃん本当に妹みたい」 「やだ、そんなこと言わないでよぉ」 ユキは真っ赤な顔をしてウイリアムを抱きしめる 「はい、おむつ履けたよ。ほら、ウイリアムはベッドに置いて、早く学校行かないと遅刻しちゃうよ」 「うん」 ユキは愛用の杖をたてて、ゆっくりとベッドから立ち上がった。 その日の夜。 ユキは足の障害のせいで、一人でお風呂に入ることが難しい。 一人で入れないことも無いのだが、お風呂で大怪我をしたことがあり、母親か妹とともに入ることが多かった。 さすがに中学生のエリカと入ることは少なくなったため、母と一番下の妹ナツキと入ることが多くなった。 その日もナツキと母とお風呂に入り、あがったところだった。 「ナツキ、今日から夜もパンツね」 いつも、ナツキはお風呂を出たところで、パンツからおむつに履き替えていた。 ユキもそのとき一緒におむつを夜用に替えていた。 8歳の妹と妹と並んでおむつを替えられるのは、ユキのプライドをひどく傷つけた。 一度、母に強く抗議したが、早くおねしょを直せばいいのよ、と言い返された。 「うん、一週間おねしょしなかったからね、夜もパンツだよね」 「そう。よくがんばったわね」母は娘の成長を喜び、頭をなでた。 「え、ナツキ、おねしょ直ったの?」 「そ。ナツキはパンツのおねえちゃんよ」 妹が成長したという喜びよりも、8歳の妹にさえ追い越されたという恥ずかしさがユキの 顔を曇らせる。 「じゃぁ、パンツのナツキちゃん、いらなくなったナツキちゃんのおむつは、 ユキちゃんに履かせてあげて」 「マ、ママ、そんなぁ」 妹と並んでおむつを替えられるどころか、妹に、それも妹のお下がりのおむつを替えられる。 ユキは羞恥心と情けなさで涙が出そうになる。ユキは抗議の声を上げるが、母は聞く耳を持たない。 「ユキちゃん。最近おまる使ってないでしょ。」 「う、、うん」 「先生に言われたでしょう。少しでも我慢してトイレでしなきゃだめって」 ユキは足の障害で歩くのがとても辛い。ついついトイレまで行くのが面倒くさくなって、 おむつにしてしまうのだ。だからといって、小さな子供のようにアヒルの便器にまたがって おしっこをするのは非常に恥ずかしかった。 「ぱんつのナツキおねえちゃん、おむつのユキちゃんにのおむつしてあげて」 「はーい」ナツキはおむつ離れしたことと、お姉ちゃん扱いされたことがよほどうれしいようだ。 いつもつけていたピンクのパンツタイプの紙おむつを持ってくる。 「はい、ユキちゃん、おむつつけてあげるね」 ナツキは屈託の無い笑顔を浮かべてユキにおむつをはかせようとする。
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※最新の情報ではない場合もありますので、過信しないでください。。。 12月1日(水) 12月5日(日) 12月8日(水) 12月9日(木) 12月10日(金) 12月11日(土) 12月12日(日) 12月27日(月) 12月28日(火) 12月1日(水) 秋葉原ROCKET GATE 【娘式】 渡部優衣(予定) 綾瀬ゆこ ほか →◎ 行けるようにしよう 12月5日(日) ? 【誕生日イベント】 →◎ 詳細が決まってから。でも行きます。 12月8日(水) ? 【星のオトメ歌劇団「涙の海で抱きしめて」発売日】 →なんかありますよね? 12月9日(木) ? 【星のオトメ歌劇団「涙の海で抱きしめて」発売日】 →なんかある? 12月10日(金) ? 【星のオトメ歌劇団「涙の海で抱きしめて」発売日】 →なんかある? 12月11日(土) ? 【星のオトメ歌劇団「涙の海で抱きしめて」発売日】 →なんかありますよね? 12月12日(日) ? 【星のオトメ歌劇団「涙の海で抱きしめて」発売日】 →なんかありますよね? 12月27日(月) 渋谷TakeOff7 【星のオトメ歌劇団 第4回舞台公演】 →◎ 行けるように調整をなんとか。 12月28日(火) 渋谷TakeOff7 【星のオトメ歌劇団 第4回舞台公演】 →◎ 行けるように調整をなんとか。
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58 :名無しさん@ピンキー [sage] :2011/11/30(水) 04 27 37.72 ID +XjZ8+3m 昔々、お兄ちゃんがいました とても頼もしいひとでした 困っていれば助けてくれました泣いていれば慰めてくれました 寂しがっていれば抱きしめてくれました 私はお兄ちゃんのことが大好きでした 昔々、お姉ちゃんがいました とても頼もしいひとでした 困っていれば助けてくれました泣いていれば慰めてくれました 寂しがっていれば抱きしめてくれました 私はお姉ちゃんのことが大好きでした 昔々、お兄ちゃんにはお姉ちゃんがいました とても頼もしいひとでした 困っていれば助けてくれました泣いていれば慰めてくれました 寂しがっていれば抱きしめてくれました 私はお姉ちゃんのことが大嫌いでした 昔々、お姉ちゃんにはお兄ちゃんがいました とても頼もしいひとでした 困っていれば助けてくれました泣いていれば慰めてくれました 寂しがっていれば抱きしめてくれました 私はお兄ちゃんのことが大嫌いでした 昔々、私には誰もいませんでした とても頼もしいひとでした 困っていれば助けてくれました泣いていれば慰めてくれました 寂しがっていれば抱きしめてくれました 私は私のことが大嫌いでした 昔々、私には誰もいませんでした
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らき☆すた OVA こなかがEdition ~夢の続き~ 「というわけで、つかさがなんか言ってきたとしても、なんでもないから。分かった?」 「あ~、分かったような、分からないような…」 「分かれ!」 私はそう言って目の前にあるお茶を口に運んだ。 ここはこなたの部屋。昨日寝言でとんでもない事を言ってしまい、あろうことかつかさに聞かれてしまった。 つかさにメールを送られる事はとりあえず阻止することが出来たが、つかさの事だ。 何時いかなるタイミングでその話題を口にするか分からない。 というわけで、先手必勝でこなたに言い訳にやってきたわけだ。 しかし… 私はお茶を啜りながら考える。 本当にどうしてあんな夢を見てしまったのか。 日付が変わった今でも、思い出しただけで本当に腹が立ってくる。 夢に腹を立てるなんて事、長い人生でも少ないだろう。 「ねえ、かがみ。なに怒ってるの?」 その怒りを気づいたのか、こなたがそう聞いてきた。 「怒ってない。」 「え~。その口調、その言い方、すっごい怒ってるじゃん! 私のかがみの仲なんだから、隠し事なんてしなくてもいいじゃん!」 そういってこなたが私の腕をつかんで体を揺らしてきた。 ああ、こなたに言っても分からないと思うけど、 少しだけ…少しだけなら言ってもいいだろうか? そして… 「なんであんたは魔法使い役で、夢の中に出てきたわけ?」 ついこんなことを口走ってしまった。 「はい?」 こなたはそう言って首をかしげた。 それはそうだろう。 怒ってる理由を聞いたのに、魔法使いなんて単語が出れば、誰だって頭にクエスチョンマークが浮かぶ。 それに、私はこなたに夢の内容を話していない。 言ったって分からない。 なのに、どうしてだろうか?私の言葉は止まらない。 「そうよ!なんであんたが『魔法使い』役で、日下部が『王子』役な訳!? 私の夢の中だったら、こなたが『王子』役で出てくるのが当然じゃない。 それが何?魔法使いでやってきて、無理やり日下部の武道会に連れ出して、 ふざけるんじゃないわよ! そんなに日下部と私をくっつけたかったの! 挙句の果てに、無理やりあんな事言わせて! そんなこと言わせなくても、こなたにだったら分かってるでしょ!」 なんていう八つ当たり。 私の夢の中なんだから、私が考え出したお話なのに。 そう、私は私自身に腹が立っている。 あんな事を言わせたこなたにではなく、こんな馬鹿な夢を見てしまった自分自身に。 こなたが王子役じゃないってことは何か? この期に及んで、まだ私は心のどこかで「こなたと自分は相応しくない」なんて思ったりしていたのか? 魔法使い役で出てきたのは何か? こなたと私の関係は、シンデレラと魔法使いのそれと同じとでも思ってたのか? 考えれば考えるほど腹が立ってくる! 私のこなたに対する思いはその程度だったのか! そんな馬鹿なことを思っていると、涙が出てきた。 溢れてくる。止まらない。 そうやって泣いていると、こなたは私を抱きしめて 「ごめんね。」 といってくれた。 ああ、こなたは悪くないのに。 そう思っても、今の私にはそれを口にすることはできず、ただただ泣くことしかできなかった。 「落ち着いた?」 「うん。」 こなたに抱きしめられたまま、どれくらいの時間が過ぎただろう? 5分、いや10分くらいかな? ようやく、私から流れていた涙は止まってくれた。 「なんだかよく分からないけど、かがみが見た夢ってシンデレラ?」 私を抱きしめながら、こなたが私にそう聞いた。 私はそれに対して、黙ってうなずく。 「それでみさきちが王子役で、主役のシンデレラがかがみと。 私はシンデレラを無理やり舞踏会へ連れていく魔法使いと。」 「うん。」 正確には、舞踏会じゃなくて武闘会なのだが、まあそこは言わないでおく。 「はまり役だと思うけどね。私は文化祭でもそんな格好してたし。 ああ、あれは長門のコスプレだから、正確には違うけど。」 「はまり役じゃなくても、王子役はこなたがよかった。」 これは本当。もし王子役がこなただったら、なんだかんだ言いながらきっと武闘会でも何でもいっただろう。 「だから、自分の夢に自分で怒ってたの。こなたに対して怒ったのはただの八つ当たり。ごめんね。」 「これはツンデレのデレだね。」 「ツンデレいうな、それに私はツンデレじゃない。」 こんなやり取りをしてる間も、こなたは私を抱きしめ続けてくれている。 今はこなたの温もりが心地いい。 「んー、結局のところ、かがみとしては、夢の中でのダンスの相手が私だったら良かったんでしょ。 そうすれば、その怒りも解決と。」 「それは…まあ。」 「じゃあ、夢の続きということで…」 こなたはそう言って、私の背中を抱きしめていた腕を元に戻した。 そして立ち上がると、 「魔法使いに無理やり舞踏会に連れてこられたシンデレラですが、やはりそれは面白くありませんでした。」 そんな事を言い始めた。 その間にもこなたはクローゼットに向かい、そしてそれを開く。 中にはゲームやら漫画やらが大量に収まっている。何か探しているようだった。 「なんで魔法使いは舞踏会なんか行かせたがったんだろう? そう思いながらシンデレラは一人家路に向かって歩いていきます。 すると、道の途中のど真ん中、あの魔法使いが立っていました。」 ああ、これはきっと夢の続き。 私が見た夢とは全然違うけど、こなたが見せてくれる夢の続きだ。 「魔法使いはシンデレラが大好きでした。 だけど、ただの魔法使いである自分よりは、素晴らしい才能を持つ王子様のほうが相応しいと考えたのです。 だから魔法使いは舞踏会に参加させたかったのです。 ですが、一人さびしく帰っていくシンデレラを見て、魔法使いはついに決心します。 そして大好きなシンデレラの前に現れて、魔法使いはこういいました。」 そこまで言い終えると、こなたは私の方に振り返った。 帽子とマントを身に着けて。 それは服装こそ違うが、文化祭のときの、そして夢の中での魔法使いだった。 「シンデレラ、王子様とは違い、何のとりえの無い魔法使いの私ですが…」 こなたはそう言うと、クローゼットの前から私の前にやってきて。 「一緒に踊ってくれますか?」 なんてキザな事を言って、私に手を差し伸べた。 やっぱり、こなたにはそんな台詞は似合わないないな。 これじゃあ、小学校のお遊戯会だ。 なんて失礼なことを思っても… 「はい、よろこんで。」 笑いながら手を取ってしまう私は、本当にこなたが大好きなのだ。 らき☆すた OVA こなかがEditionそれぞれの感情 そのソロ狩りの裏側で スポ根の舞台裏 星に願いを 寄り道の夜 コメントフォーム 名前 コメント (≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-05-31 16 54 34)
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あきぞらにきすをして【登録タグ あ マスヒロP 初音ミク 曲】 作詞:マスヒロP 作曲:マスヒロP 編曲:マスヒロP 唄:初音ミク V3(Sweet) 曲紹介 不安定な恋心をテーマに、ゆるーい感じに作ってみました。(投稿者コメントより) 今作から、初音ミクV3を使用している。 歌詞 (PIAPROより転載) 秋空にキスをして 貴方を見つけたの マロニエの並木道 二人の帰り道 青空に羊雲が 美味しそうだ なんて 二人笑い合って 枯れ草を踏みしめながら この幸せを 噛みしめる 何気ない会話だけれど 隣に貴方が居る それだけで幸せよ 秋雨を抱きしめて 涙が溢れたの コスモスの花畑 秋雨に濡れていた 秋時雨、金木犀 涙色の心 貴方を探してる 仮初の恋ではないと 貴方に 伝えたいの マロニエの並木道 貴方に恋したの・・・ 青空に羊雲が あの時と同じだ 二人笑い合って 爽やかな秋風連れて 赤トンボとお散歩 秋空と貴方の心 私の恋心に 気付いてくれますように 明日も晴れますように! コメント 名前 コメント