約 1,001,380 件
https://w.atwiki.jp/ingress_sarashi/pages/28.html
【要約】 ストーカートラブルや複垢疑惑を掛けられ悩んでいた女性AGをGranadaShinというAGが助けるも、 今度はGranadashinが悪質なストーカー化してしまい、周囲の問題もあって泥沼化してしまった騒動。 また、GranadaShinの自演書き込み等で晒しスレが混沌としてしまったため、この話題は隔離スレが立てられ晒しスレ出禁とされた。 【出禁・松山・触れるな危険】 GranadaShin 全てのトラブルの元凶。松山緑だったがsamuraisword(後述)に追い出され青に寝返る。 「来いよ若造」「俺は愚かさを許す」 スレ内では祟り神、屑紙、グラナダ、ナダシン等。 catlily(後述)のストーカートラブルや複垢魔女裁判から救おうとしていたが振られてしまい豹変。史上最悪のストーカーに。 B1OYKTやワトキンスの悪事を表に出したことだけは評価。 B1OYKT 元松山青コミュリーダー 「個人情報は特に気をつけて発言しなければと思います。」 松山緑で複垢疑惑を持ったものをストーキングし情報をHOで共有。 IITC使用者を咎めるどころか「安心して僕も活用しようと思います」と発言。 複垢疑惑があった男の盗撮も行う。 weedWatkins スレ内ではワトキンス、ワロキンス等。 松山青所属。率先してIITCを使用。 http //i.imgur.com/VojREPc.jpg lcyfer 松山青の詩人。 http //imgur.com/jYDTfEp http //imgur.com/iQrMVNP catlily GranadaShinに惚れられた可哀想な女性。なお、ドSの模様。 「存在してること自体が犯罪です。」「黙って消えてください。」 スレ内ではCさん。 複垢疑惑やチートリクルート疑惑から魔女裁判にかけられていたが複垢に関してはGranadaShinの活躍()により潔白が証明される。 が、ストーカートラブルでそれどころではなくなり引退。 samuraisword 松山緑のエリアボス。 スレ内ではサムライ、侍、侍騒動など。 問題発言や観光客への脅しをしているとされているがソース無し。 GranadaShinとは市駅前で怒鳴りあったらしい。 http //i.imgur.com/AQj3Xdn.jpg 旧(ここ重要な)青コミュ問題 緑の女性AGをストーカー http //i.imgur.com/PxbWbfb.jpg ストーカー被害AGをグラナダ神が更にストーカー。精神病すぎる豚のため現在隔離中。ソース多すぎる省略 複垢疑惑のP盗撮?写真見えんしなんとも http //i.imgur.com/uM28ojQ.jpg 青AG複垢疑惑の会話 http //i.imgur.com/PwstFuF.jpg 緑AG複垢疑惑の会話 http //i.imgur.com/bUHC42s.jpg 2ch情報流出の対応 http //i.imgur.com/zvJm858.jpg ワトキンスIITC使用 http //i.imgur.com/VojREPc.jpg 緑AG情報共有 http //i.imgur.com/kGQKDnJ.jpg 13 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2015/04/07(火) 20 08 19.27 ID NMM2p0UV0 とりあえずまとめ。以降、ストーカー被害者はCで。 【今まで晒された内容と時系列】 11月中旬? C(緑)のストーカーとなったカタラーナ(青) ※後の暴露で発覚 http //i.imgur.com/PxbWbfb.jpg 12月末から2月中旬 カタラーナ問題を解決しようとしていたグラナダ神(青)がストーカー化。詳細は晒しスレpart7~8? 12月~? CとRの複垢疑惑、Cのチートリクルート疑惑。P(緑)の複垢疑惑も。 3/18 マスターキューブ(緑)がサムライソード(緑)に暴言 http //i.imgur.com/uqdFIyh.jpg ゴックン馬路村(緑・複垢・発信場所不明)がサムライソードとCに暴言 ※ゴックンの発言は外部から見えず http //i.imgur.com/VlGv7T3.jpg 3/19 マスターキューブ弁明とCの会話 http //i.imgur.com/1avLwoR.jpg 3/29 活動停止していたグラナダがいきなり復活。青ファームにいたCを追跡。詳細は晒しスレpart10 801 3/29~ 青エージェント(AG名不明)がいきなり暴露を始める。便乗者もいる模様。 ・複垢疑惑のP盗撮? http //i.imgur.com/uM28ojQ.jpg ・青AG複垢疑惑の際の会話 http //i.imgur.com/PwstFuF.jpg ・CとR複垢疑惑の際の会話 http //i.imgur.com/bUHC42s.jpg ・2chに情報流出した際のコミュ対応 http //i.imgur.com/zvJm858.jpg ・IITC使用(最初に晒した人と別人?) http //i.imgur.com/VojREPc.jpg ・サムライソードの嫌がらせ? http //i.imgur.com/XZVi8sP.jpg ・Cの情報 http //i.imgur.com/kGQKDnJ.jpg ・Cをストーカーしたカタラーナ http //i.imgur.com/PxbWbfb.jpg 4/3 レジスタンス松山解散。晒しスレpart11の ID +oVinwrA0 の悪ふざけによりCを逆恨みする人発生? 4/4 複垢(緑)を作成した人がCをALLで罵倒 http //i.imgur.com/avjI1iZ.jpg 4/7 松山エンライテンド ハングアウト削除 http //i.imgur.com/kGQKDnJ.jpg によって、Cのよく行く場所と時間帯が青HO参加者には知られている。 その中におかしいのがいたなら、既に顔と勤務先と自宅が知られている可能性があり イングレスをやめているところで危険性は無くならない。
https://w.atwiki.jp/kkrkki/pages/239.html
妖怪錬金術師 金見沢 瑞穂 名前 金見沢 瑞穂(かなみざわ みずほ, Kanamizawa Mizuho) 危険度 高 人間友好度 中 活動場所 妄想郷全体 種族 ぬらりひょん 能力 主に金を生み出す程度の能力 二つ名 妖怪錬金術師妖怪奴隷商人、銭ゲバ妖怪、非妖怪、悪魔 etc 性格・特徴 血も涙もない守銭奴 職業 実業家、会社社長 所在 妄想郷 妖怪の山 湖畔のオフィス街 年齢 999歳以上 登場作品、SS 東方金水泡 Stage 4 ボス、Extra Stage 1 中ボス 身長 高い 体重 企業秘密 外見・服装 20歳程度の外見。肩まで伸びた茶色のカール髪、黄色い瞳、紫の口紅。服装は、黄色のジャケットとミニスカート、紫のカッターシャツ、金色ラメ入りスカーフ、金色のハイヒール。金の高級腕時計、純金ラメ仕様本牛革バッグ。 関係人物 水野 泡夜(ビジネスパートナー)、若堀 紅蜂(部下) 好きなもの 金を稼ぐこと、黄色(風水では金運を呼ぶから) 嫌いなもの 無駄な損失、ボランティア 妄想郷誕生以前から人間と深く関わり続け、商売で儲けてきた妖怪。 種族の特性上、商売に精を出さなくても、特に不自由をするわけではなく、 自由気ままに生きられるにも関わらず、ただ一人、積極的に金銭的利益を 追い求める、一族の中でも変わり者。 その恵まれた知能をフルに生かし、どんな世の中にあっても、狡賢く儲けてきたが、 妄想郷での急速な経済発展と、有能な社員である働き蜂を得た事で、 今までとは比べ物にならないほどの富を手に入れた。 次なる野望は、まだ開拓されていない山間部の土地を買い上げ、 レアメタルが採れる鉱山を開発し、資材を売って儲ける事と、 妄想郷のこれからのモータリゼーションを予見し、自動車工場を作る事である。 だが、その矢先、有能な働き蜂が何者かに叩きのめされて、 使い物にならなくなったという知らせが入る。 しかし、今更計画を変えるわけにも行かないので、部下を叩きのめしたという 有能な者をスカウトするのが手っ取り早い。言葉が通じないなら力づくで。 働き蜂に対する労災保険? 退職金? 彼女にそんな慈悲などあろうはずもない。 それらは彼女にとっては無駄な損失でしかなく、新たな人材確保に投資するほうが 優先されるべきなのである。 そして、それを咎めるべき労働基準監督署のような存在は、妄想郷にはいない。 スペルカード 1枚目 求人「圧迫面接」(Easy/Normal/Hard)求人「セクハラ面接」(Lunatic) 2枚目 朝礼「ロング・ロング・スピーチ・オブ・ザ・プレジデント」(Easy)研修「オン・ザ・ジョブ・トレーニング」(Normal)指導「パワー・ハラスメント」(Hard)強要「アルコホール・ハラスメント」(Lunatic) 3枚目 指導「お客様は神様だから、お前が悪い。」(Easy/Normal)指導「言い訳はするな。早く謝れ、さもなくばクビだ。」(Hard/Lunatic) 4枚目 酩酊「あんだてめぇアタシの酒が飲めねぇのかコラ」(Normal/Hard)酩酊「うっ…おうぇ○※△×◇÷□=〆」(Lunatic)※耐久スペル ラスト 残業「この仕事お願いね。あとこれとそれも。勿論できるよね?」(Easy/Normal)激務「疲れただと?甘ったれた事を言うんじゃない!」(Hard)過労「君が働きたいと言うから仕事を上げてるんだ。嫌なら辞めろ。」(Lunatic) 妖怪の帝王 金見沢 瑞穂 名前 金見沢 瑞穂(かなみざわ みずほ, Kanamizawa Mizuho) 危険度 高 人間友好度 中 活動場所 妄想郷全体 種族 ぬらりひょん 能力 主に金を生み出す程度の能力 二つ名 妖怪の帝王妖怪錬金術師、妖怪奴隷商人、銭ゲバ妖怪、非妖怪、悪魔 etc 性格・特徴 血も涙もない守銭奴、強欲な支配者気取り 職業 実業家、代表取締役社長(CEO) 所在 妄想郷 妖怪の山 湖畔のオフィス街 年齢 999歳以上 登場作品、SS 東方金水泡 Stage 4 ボス、Extra Stage 1 中ボス 身長 高い 体重 最重要機密 外見・服装 20歳程度の外見。肩まで伸びた茶色のカール髪、黄色い瞳、金色の口紅。服装は、黄色のジャケットとミニスカート、紫のカッターシャツ、金色ラメ入りスカーフ、金色のハイヒール。純金とダイヤのティアラ、ダイヤのイヤリング、ダイヤの高級腕時計、ダイヤの指輪、ダイヤのラメ入り純金アタッシュケース。 関係人物 野又 夜白(ビジネスパートナー)、若堀 紅蜂(元部下) 好きなもの 金を稼ぐこと 嫌いなもの 無駄な損失、ボランティア、金で思い通りにならないもの 商才逞しい知略の妖怪守銭奴。さらにパワーアップし、守銭奴に磨きがかかった。 主人公に弾幕合戦で敗れたのは、実のところ主人公の力を測るためのテストだったのだ。 水野泡夜が敗れて去った事と、その正体を伝え聞いた後、かねてからの計画に支障が出ないよう、 会社そのものの乗っ取りに出た。金見沢は泡夜の会社に自動車製造事業を手掛けさせる つもりだったのだ。多少の遅れはあったが、思い通りにならない河童は会社から遠ざけて、 ひよっこ同然の銀白をうまく操れば、彼女の計画は順調に進むはずであった。 だが、思いもよらない事が起こった。 それにより、彼女の計画にさらなる追い風が吹くように思えたが…。 スペルカード 1枚目 買収「企業泥棒」(Extra) 2枚目 頂点「C・E・オブ・ジャガーノート」(Extra) 3枚目 勧誘「ヒーロー・リクルーター」(Extra) 4枚目 買収「マニー・オブ・ジャガーノート」(Extra) 5枚目 激怒「ジャガーノートの雷(いかずち)」(Extra) ラスト 集金「ゴールデン・ブラックホール」(Extra)
https://w.atwiki.jp/hgfs/pages/24.html
【Wol】光の戦士にハァハァするスレ1…ガーランド+wol ウォーリアオブライトの手は、ガーランドのそれと比べて少しひんやりとしている。 魔道に身を堕とし異形と変化したガーランドの皮の厚くなった皮膚とは違い、柔らかくて、ひんやりとして それでいてしっとりと吸い付くような滑らかさを持っている。 ガーランドはそれに触れてしまうと、何時だって申し訳ないような気持ちになってしまう。 深雪を前に慄く狼に似ているかも知れない。 腹が減っていると云うのに踏み出してしまえば美しさが損なわれてしまうのが目に見えて分かっている。獣は躊躇う。 そして暫し木の皮を齧り飢えを凌ぎ、されど結局は雪に足を踏み入れるのだ。 ウォーリアオブライトが優しい男である事は良く知っている。だから多くの事を許すであろう事も。 例えば此処でウォーリアオブライトに触れたいとガーランドが望めば、彼は笑って「あぁ」と言うに決まっているのだ。 だがどうして触れられようか?ウォーリアオブライトを喪いたくないが為にカオスに背き、陰惨な戦場から逃げ出し、 その喪いたくなかった青年の手を引いて此処まで来たが、彼をこの様な目に遭わせたのは他でもない自分なのだ。 守りたいだなどと言えたものか!ガーランドさえ居なければウォーリアオブライトは戦う必要などなかったのだ! 許して欲しいと願う自分と、甘言に縋る資格などないのだと律する自分が何時だって鬩いでいる。 ウォーリアオブライトはきっと許すだろう。「構わない」と笑ってガーランドを受け入れてくれるだろう。 真であれ偽であれ、ガーランドがそれに救われる事は違いあるまい。だが。 …駄目だ。 そんな甘えが許されるようなものではない。 「……」 「……」 不器用ながらも慣れた手付きでガーランドの掌に包帯を巻いてゆくウォーリアオブライトのつむじが揺れている。 薬はとうに尽きた。包帯といっても彼の腰巻の布は随分と草臥れている。 あと少しで別れが来る。 そう思えば目の前の体を抱き締めてしまいたくなる。 わしはただお前を喪いたくなかっただけなのだ、そう言って逃げを打ちたくもなる。 けれどそんな事は決して言えない。言ってはならない。ガーランドはまた揺らぎ揺らぐ。 近付きたい。近付いてはならない。 分かっているのだ。 ガーランドがウォーリアオブライトに歩み寄ったところで、それは全て彼自身が免罪符を得る為だけの所作になる。 胸の裡を明かせば泣き言になるだけだ。 お前の為に反旗を翻しこの世界を見捨てたなど言えたものではない。彼を傷付けるだけなら言葉など形にしない方がずっといい。 ウォーリアオブライトはきっと全て許す。 それが分かるからガーランドは黙る。 ただ柔らかく白い掌が動く姿を眺めている。捨置いても治るような傷を献身的に看護する様を咎めるでもなく眺めている。 しかしウォーリアオブライトが動く度、地に染みた血液はどんどんと生臭さを増して行った。 ウォーリアオブライトが思い出したかのように呼吸を繰り返すと、今更になって肺がちりちりと痛んだ。 呼吸をする度に締め付けられるような痛みと、無数の針で甚振られる神経を撫でる衝撃がなかを荒らす。 咳を数度した途端にじくじくとした鈍痛が激しく渦巻き、内臓が傷付いている事が知れた。 水で咽喉の汚れを洗い流せたらと思う。しかし今水を飲めばどうなるか、わからない。 力を少しでも込めれば胸から血が溢れてきた。 勢い良いその熱さだけは未だ自分が命を燃やしている事実をウォーリアオブライトに教えてくれる。 「 ああ …思ったより、手間取ってしまった。すまない、不恰好で。」 照れたように笑って顔を上げる仕草が好きだ。 豊かな白銀の髪が跳ねたように揺れる姿が好きだ。 …すまない。 わしはただ、お前が 生きていてくれればよいと そう思って 「もう あんな無茶はするな。いい… な?」 わしは、 お前が死んでゆく様を見るなど、耐えられぬ 恐ろしい 「… い…い、な ?… 」 恐ろしい お前が死ぬと云うことが 恐ろしい 「 ……… 」 そのわしの恐怖が為に 結局はお前をこのような目に遭わせて すまない 今こうしてお前が笑ってわしに触れてくれることが 浅ましく、身勝手だと分かっているというのに、共に逝きたいとまで願う。 「何か言え…、ガーランド 」 傷付いたガーランドの手をきゅうと握り傷口を柔らかくそしてひんやりと包み込む。 血の気が完全に失せ、真っ青になったウォーリアオブライトの顔は聖者のような静謐さを湛えている。 思えばガーランドが崇拝していたのはこの青年であったというのに。 「光の戦士よ、わしは… お前を … 」 視力が奪われつつあるウォーリアオブライトは確かめるようにガーランドの唇を指先でなぞる。 ガーランドが血を噛むような思いで懺悔しようと、それでも尚ウォーリアオブライトは純然として在るのである。 あなたはいいこだからこの飴玉をあげようね。 私の人生などこの下らぬ台詞に集約されるのだ。 とどのつまりそう云う事なのだ。 しかし私はお前を愛していたし、その情愛だけで私は成り立っていた。 もし私がそれすら忘れ、抜け殻のようになろうものなら お前が私を見つけてくれ。私は其れを待っている。 恐れることはもう棄てた、わしは恐れより怒りを選ぶ。 寂寥と悔恨の狭間で過ちを犯し世界の理を曲げるようと 恐れることなど何一つない。 こうも非常識な世界に秩序など必要なものか。混沌すら必要無い。 其れをわしが示しお前を庇護してみせよう。 例えお前を殺すことになろうとも。
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/11316.html
マスク / コロナ脳とマスク / マスク強制と着用のお願い 先日の電車内での不思議な光景を記しておこうと思う。 私は始発の駅から電車に乗っていた。 途中の駅で、マスクをした24歳くらいの男性が乗車してきた。 その若者は、仲良し女性二人と、20歳くらいの男性の間に座った。私は何の気無しにその光景を眺めていただけで、 特にその時は何も感じずに、 — cheeky (@cheeky0822) August 27, 2024 ※ 上記ポストツリー cheeky@cheeky0822 また読んでいた本に視線を落とした。 (女性と男性たちは私の向かいの座席) すると、楽しそうに会話していた女性たちに、 突然、マスク男性が携帯を見せ出した。 何か説明している。 女性たちは怪訝そうな顔そして、不機嫌そうに鞄からマスクを取り出して装着した。 cheeky@cheeky0822 次にマスク男性は反対側に座ってる男性にも携帯を見せた。 すると見せられた男性は「あ、話しかけないんで!」と強い口調で、マスク男性に一言申していた。 その直後、マスク男性は猛暑の日なのに、窓を開け出した。 私はアホかと思い、「暑いんで閉めてもらえません?」と言った。 cheeky@cheeky0822 そしたらそのマスク男性、私の前にズカズカやってきて、 携帯を見せてきた。 そこには、私は免疫グロブリンがどうのこうのと書いた画面があり、そいつはこともあろうに、話しかけてきた!! 恐怖。その内容が本当に不愉快。 cheeky@cheeky0822 「私は疾患があるので、医師に換気を常にしろと言われています。あなたが私の近くに座り続けたければ、マスクをしてください」と。 何様だと思った。 「あの、私あなたより先に座ってますし、マスクの強要などされる筋合いありません」と断った。 誰もあんたの近くに座りたいなんて思ってもない。 cheeky@cheeky0822 勘違い甚だしい。 何を他人に求めるのか。 そいつはN95以上のマスクもせず、他人にマスクせよなど、 正気の沙汰ではない。 そして電車の中でマスクしている人も、ほとんどいない猛暑の日。 誰がこいつをモンスターにした? cheeky@cheeky0822 他責思考すぎる。 これが社会がマスクを何年も強要してきた結果。 本当に碌でもない。 そしてその言いぐさ。 もっと他に言い方あるだろ、低脳すぎる。 cheeky@cheeky0822 私はこういった輩には一切リスペクトをしないが、 もちろんこの後、白状をついた女性が乗り込んできた瞬間、 話しかけ手をとり、席まで案内した。 勘違い甚だしい愚かなマスク男性よ。 そんなにコロナが怖いなら、他人に話しかけるな。 自らリスクを爆上げしてどうする? あんたはバカだ。 cheeky@cheeky0822 見ず知らずの他人に話しかけ、マスクを強要するなど、 ただの嫌がらせ行為であり、犯罪だ。 女性たちの恐怖に歪んだ顔がわからんか? 他人へのマスク強要、犯罪です。 キモすぎる。 まずびっくり。「しません。料理を取るときには一切しゃべりません」と言い着席。席にはあのビニール手袋😂ここでも「手袋はご協力いただけますか?」と聞いてくるので「こんなもの逆に不衛生ですよ。しません」と言ったが既に沸騰寸前💢そして料理を取りに行ったらなんと今度は黒服の男性が→続く — JOYあや子【獣医師免許も持つ精神科医】 (@VPIbflbSdnuQKaw) April 13, 2023 そして別のカフェに移って話の続きをしましたが楽しいはずのランチタイムを返せ❗💢 まさかの2023年4月13日の昼下がりの出来事です。まだこんな店が梅田のど真ん中にありました!気を付けましょう! — JOYあや子【獣医師免許も持つ精神科医】 (@VPIbflbSdnuQKaw) April 13, 2023 那覇空港、ANA機内Wi-Fiのことをグランドスタッフにノーマスクで聞くも、何も咎められず。 もうスタッフにも「いちいち咎めるな」ってなってるんじゃないかな? 保安検査場でも売店でも何も言われず。 pic.twitter.com/IWvT37fhAn — プロ管楽器er 若者枠長期対策反対 (@coroboyaki) February 22, 2023 先日、都内の福島物産館。お客がごった返す中、両手に一杯持ってたら店員が来た、カゴを持ってきてくれたのかと思いきや『お客さん!マスクは?マスクしてないと売れませんからね!』と店員に大声で言われ、周りから冷やかな視線。全部元の位置に戻して出た。お客はどんな対応されたか忘れないからね☺ — りお (@Rio_Sanada) January 16, 2023 ※ 返信ライン ※ 引用tweetライン 三越がマスクしない客に「シールを貼ることをお願いしてる」と電話で確認しました。 この国ではマスク着用は『任意』 ユダヤ人差別のダビデの星の腕章をつけさせてたのとどう違うんですか? 電話急いで切られました。メールでも問い合わせしてるので連絡待ってみます。#銀座三越#マスクは任意 pic.twitter.com/oJ1XRVLXIH — . (@mmmm00001320) November 29, 2022 「こちらでは受付しておりません!」って急いで切られました💦メールしたので連絡下さいって言うたのですが、追いメールも無視されてます。。 — . (@mmmm00001320) December 1, 2022 意見を言わないと、〝マスク着用圧〟が個人の判断でエスカレートしていく 「さち」さんの言葉 以前何度も来店してるので、アレルギーでできないと伝えてこのような事を言われたのは初めてだったので、これが本社の方針(指導)なのか個人の判断であるのか確認の為電話。 回答は〝個人の行き過ぎた催促〟ということでした 謝罪頂き今後ないように周知、教育して貰うようにお願いさせて頂きました。 — さち (@sachi_2022) November 6, 2022 意見を言わないと、〝マスク着用圧〟が個人の判断でエスカレートしていくと思いました マスクができないだけで証明書が必要であるとか催促するのはどう考えても行き過ぎた暴走です でも嬉しかったことが1つ。 店内で素顔のご家族に出会えました!話しかけようか迷ったけどかけれず…素敵な方々でした — さち (@sachi_2022) November 6, 2022 おやおや?? JR東の車内放送、完全に緩くなってるよ?? やはり、マスクの〝マ〟の字も出ず「出来る限りのカンセンタイサクへのご協力を…」としか言わないぞ?? コロナ脳、いよいよ追い込まれて来たな??🤭 — 中川としを🇷🇺🪆中川心療内科淫長 (@nakagawatoshiwo) October 22, 2022 .
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/994.html
118 :シンデレラアンバー [sage] :2008/11/20(木) 08 55 38 ID AhhRok0B 昔々、ある所に、それはそれは可愛らしいお姫様がいました。性格はとっても無邪気で誰に対してでもにこやかに笑う女の子。その笑顔は国中の皆を明るく照らしました。お姫様は国一番の人気者になりました。 ただ、お姫様は『大切なもの』を『宝箱』に入れるという難癖を持っていたのです。 見かねた王様はお姫様にこう言いました。 「姫よ、なぜ森のお友達を殺してしまうのだい?」 「私がいつ、お友達を殺したのですか?」 王様は従者を呼んで彼女の『大切なもの』を持ってこさせました。 「それじゃあ、なぜ友達を剥製にしてしまうのだい?」王様は『大切なもの』の中から一匹の子じかの剥製に指を向けました。 「私たちが永遠に仲良しになるための方法です。私も剥製になりたいのですが、お姫様としての『お仕事』がまだ終わっておりませんので」 王様はこれ以上口を挟むことが出来ませんでした。王様は天を仰ぎ、お姫様の顔から逃れました。王様は怖がっているのです。姫様が賢く、そして王様を姫様自身を恨んでいることが、お姫様の歪みきった口元から窺えたからです。 王様はお姫様に意趣返しをするようにこんな提案を持ち出しました。 「そんなに言うのなら、お前を隣の国の王子の下へ嫁がせようぞ」 お姫様は難なくその提案に答えました。 お姫様は隣の国に行く前の夜に部屋から抜け出しました。そして、待ち合わせ場所の薄暗い森へと足を運びました。 ほんのりと明かりが点いていたのでお姫様は少しあせりました。 「遅れてしまいましたか?」明かりと共に切り株に座っていた少年がお姫様に気づきました。 「いや、先ほどきた所ですので」 そうですか、とお姫様は返事をして少年の隣に座りました。 「私はこの星たちが消えてしまうとお嫁に行かなければなりません」 少年は驚きはしたものの、肩をおろして、「そっか……」と呟きました。 少年はおもむろに服を脱ぎ始めました。 「お姫様、私にあなたの操をいただけないでしょうか? さすれば私はあなたの『永遠』に成れると思うのです」 お姫様は目からポロポロと涙を流しました。 お姫様は嬉しかったのです。 この、この少年だけが私の真の理解者だったのだ。本当のお友達なのだ。 いままで、お友達だと思っていた人間にお姫様は『永遠』を理解してもらえなかったのだ。 ただ、この少年は私の『永遠』に理解をしてくれた。一緒にお友達を『永遠』にしてくれた。 今も、これからも、少年だけが私の理解者なのだろう。 お姫様は少年の手を握り、首を縦に、小さく振りました。 119 :シンデレラアンバー [sage] :2008/11/20(木) 08 56 52 ID AhhRok0B 隣の国の王子様は憂鬱でした。 「なぜ、彼女は私に心を開いてくれないのだろう」王子様はたいそうお姫様のことを気に入っていたのです。 そこに、王子様の友達である騎士が答えました。 「姫さまは異常だからです。きっと悪魔にでも取り付かれるているんでしょう」 騎士の口調はたいそうまじめな物でした。しかし、王子様は頭を抱えて声を振るいだします。 「私はそれでも姫のことが好きなのだ」 騎士は大声を上げて王子様に言いました。「王子様はあれをごらんになされたのですか!? あの、あの、死体部屋を! ああ、忌まわしい……」騎士は余りの恐ろしさに体を震えさせました。 しかし、王子様は俄然と答えます。 「見たよ」 騎士は耳を疑い「それならば、なぜ!」尋ね返しました。 王子様は少し考え、騎士にこう告げました。 「私は姫の心にほれてしまったのだ。例え、家来の前でも、子供の前でも、国民の前でも、そして、私の前でもはがす事のないあの鉄の仮面。私はその鉄の仮面の下に見える狂気にほれてしまったのだよ」 騎士は呆然としました。そして、踵を返すや否や、騎士は城の頂上から飛び降りて死んでしまいました。 「王子は悪魔に呪われてしまった。この国はもう長くはない」 『絶望』という悪魔が騎士を呪ったのです。 それから長い年月がたち、お姫様と王子様はおばあさんとおじいさんになりました。 姫は相変わらず『宝箱』を覘いては『大切なもの』を可愛がり、床に伏すまで幸せな時間を過ごしました。 ただ、王様は相変わらず憂鬱な顔持ちでお姫様に焦がれていました。 そして、王子様よりも先にお姫様は死に、王子様はお姫様が残した遺言書通りに彼女を『永遠』にしました。 「私は、私は王女のそばに眠りたい!」 王子様はとある決断をしました。 早速、それを実行すべく重臣と息子たちを呼び寄せてこういいました。 「あの『大切なもの』を焼き払い、私を王女の『大切なもの』にしてくれ」 周囲の咎める声を聞きながら、王子様はおもむろに腰につけた短剣を胸に突き刺しました。 「たのんだぞ……」 更に長い年月が経ち、わたしたちの時代に足した時も、相変わらずお姫様の『宝箱』は永遠を保ち続けました。 ただ、『ある者』を除いて…… めでたし、めでたし
https://w.atwiki.jp/hurameru_da/pages/15.html
ふらめる団内の順位です。 初回に行ったスイスドローの結果から出してあります。 また、一つ上の順位の人に対戦を申し込み、 3戦中2勝した場合、挑戦者の順位を一つ上げることができます。 挑戦は1日1回のみとし、挑戦された側は拒否できません。 ※都合上の問題で無理な場合は可能。 ※しかし、当日内に試合できないのが3回続いた場合は挑戦者の順位繰り上げとします。 メインキャラのみとします。(といってもここらへんはまだ未確定なので… ※3月19日に初期化されました※ 順位 名前 キャラ 滞納回数 1 ぽぴ 早苗 2 ポッポ 幽々子 3 まんまる いろいろ 4 チルノ参戦まだ? チルノ 5 みぃ 紫 6 傷ついたナマズ発電 鈴仙 7 ぜんざい屋にとり♪ レミリア 8 礬砂 小町 9 ブロン子 臼巫女 10 桑の実 早苗 11 ふらめる なにか
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/7203.html
「何で余計なことをしたの?」 口許は綻びながらも目は鋭く、咎めるように彼を見る。 「お節介でしたか?」 「見守ってくれるようには頼んだけれど、引き合わせて欲しいなんて一言も言ってないよ」 イライラを消すようにフォークがスポンジを裂き、口へとケーキを何度も運ぶ。頬張った中身に幸せな気分が到来する。しかし、誤魔化されてはならない。それこそが対面に座る幼馴染みの狙いなのだから。 「そうですね。照さんから見れば俺の行動は裏切りに他ならない」 「分かっていたなら……」 「それでも、俺はあなたにいつまでも過去を引きずって欲しくなかったんです」 勝手な言い分だと照は思う。 彼が彼女を誘わなければ、もう互いに顔を会わせることもなく、蟠りや溝が消えることもなかっただろう。それに、今年のインターハイで白糸台は三連覇を成し遂げられたはずだ。 「俺のことを嫌いになりましたか?」 「狡いよ……私が京ちゃんを嫌いになれないことを知ってるくせに……」 幼馴染みに妹のことを気にかけてくれるようにと頼んだのは照自身だった。その彼が高校では麻雀部に入り、妹をも部に誘ったのだ。 全ては彼の目論み通りにことが運んだ。姉妹の仲は未だにぎこちなくはあるが、少しずつ修復が進んでいる。 悪い状況ではない。 しかし、面白くもない。だから、照は不満を示すようにスイーツの皿を平らげていく。京太郎のお財布から諭吉が飛ぶことは間違いない。 膨れる彼女を眺め、彼はポリポリと頬を掻く。 「許してくれませんか?」 さて、どうしようかと照は悩む。別に本心から怒っているわけではない。 「俺に出来ることなら何でもしますから」 言質は得た。 どうすることが自らにとって都合が良いだろうか。そう考えて彼から聞いていた話を思い出す。 彼が所属する清澄高校の麻雀部で男性は一人きりであるらしい。部内最弱で全く勝てず、雑用に専心しているとも聞いている。個人戦では予選で敗退したそうだ。 「京ちゃんは麻雀を続けるの?」 「夏休みが明けたら辞める予定ですね。咲にはもう俺がいなくても大丈夫でしょうから」 「麻雀は嫌い?」 「嫌いじゃありませんし、部員の皆のことも好きですよ。ただ、俺は体を動かす方が性に合ってますし、ハンドを再開するつもりですね」 「……ハンドボール部に所属するのは良いよ。だけど、麻雀部も続けてくれる? それで許してあげる」 予想外だったのか京太郎は驚き固まる。文化部と運動部とはいえ、二足の草鞋を履くことは難しい。真剣に努めるならば、とても困難なことこの上ない。 「それは、……どうしてですか?」 麻雀において全高校生の頂点に君臨する彼女ならば、中途半端に励むのはよろしくないと分かっているはずである。だから、京太郎には照の意図が分からない。 「京ちゃん、本当はもっと麻雀打てるよね?」 「ははは、俺はまだ役程度しか覚えてない雑魚ですよ?」 「嘘。麻雀は普通に何度も打てば、素人でも一度も勝てないとかあり得ないよ」 「国内無敗の方がいますけど?」 「小鍛冶プロは公式戦では確かにまけ知らずだね。そんな彼女でもプライベートでなら負けたことがあるよ」 戒能良子から聞いた話なので間違いない。トッププロ数人が集まり卓を囲んだ時の勝者は彼女と赤土晴絵の二人だったそうだ。 「…………」 「後腐れなく消えるために、わざと放銃して振り込んだり、弱い振りしてるよね?」 全てを見抜くような眼差しにお手上げだとばかりに京太郎は深く息を吐いた。 「照さんとは麻雀を打ったことも、見せたこともないはずなんですけどね。だけど、俺が部内最弱なのは事実ですよ?」 全てを負ける。放銃を続ける。それは相手の手配を読めていなければできないし、不自然さを消すために打ち回しにも工夫がいる。それが可能なだけの実力が彼にはあった。 「京ちゃん、このまま部活を辞めたら弱いから逃げ出した負け犬だって思われるよ?」 「いやいや、そんなことはないですよ……多分」 優希や部長の久には確かにそう思われるかもしれない。麻雀部を辞めれば和の好感度は下がりかねず、まこには申し訳なく思われ、咲は悲しむかもしれない。後ろ首を引かれる思いがないわけではない。しかし、既に目的は遂げており、続けるだけの理由もないのだ。 「京ちゃんがハンドボールが好きなことは知ってるよ。本気で打ち込みたいって思っていることもね」 「それだったら……」 「でも、私は京ちゃんが貧乏クジを引くのは嫌。だから、どうせなら部員の皆に実力で勝ってから辞めようよ?」 「全国一の部員に麻雀歴半年もない俺がですか?」 弱さを理由にするでもなく、高い実力がある上で辞めるなら凝りはより少ないかもしれない。しかし、オカルトもない自分が、彼女らを上回ることができるとは思えない。 そんな心根を照は読んだのだろう。 「大丈夫。高校生で一番強い私が鍛えてあげるから」 「……分かりました。ご指導お願いしますね、照さん」 「任せて、京ちゃん」 約束を取り交わし、照は笑う。 残りの夏休みは地元で過ごすことにした。そして、秋の国麻は嬉しいことに長野が開催地なので自然と会えるだろう。学校が始まればネトマで指導の予定だ。 妹との関係が変化したように、照は幼馴染みとの関係も明確に変わることを望んでいた。 変化が訪れるのはまだ先のこと、再び姉妹の対立が生じるのはそれよりも少し後の未来である。 カンッ!
https://w.atwiki.jp/bakiss/pages/122.html
武神と井上。憎むべき敵と愛した後輩。ふたつの姿が薄れていく。 はっきりと目に映っていた輪郭は徐々にぼやけ、極めて透明に近い濃度となる。 「じゃあな、井上……」 そっと微笑み、加藤が別れを告げる。 次に会えるとしたら、試練を全て耐えた後。十日後、自分は生きているだろうか。もは や死に対してはさほど恐れはないが、井上に会えなくなることはとても恐ろしかった。 もうまもなく、武神と井上が完全に消える。 「………」 いなくなる瞬間は目にすまいと、加藤が背を向ける。と、後ろからだれかがのしかかっ てきた。 「──なっ?!」試練か、と拳を握る加藤。 しかし、柔らかいこの感触──女のボディだ。 「待ってください!」 「え……えっ? い、井上!?」 背中には井上が泣きながら張りついており、姿もくっきりと映っている。振り返ると、 武神が立っていた。 「空間転移する寸前、息を吹き返したようだな」淡々と語る武神。 今生の別れになるかもしれない──覚悟した途端の再会。嬉しさと戸惑いが加藤を包み 込む。 「井上……」 「全部分かってます。私は今日で先輩とお別れします」 「………」 「でも、何も伝えられずに別れるのは嫌なんです。だからあと一時間、いえ三十分でいい、 時間をくださいっ!」 武神に向かって涙ながらに訴える井上。武神は特徴がまったく見受けられない口で、冷 徹に答えた。 「分かった、ただし十五分だ。長居で気が変わられては面倒になる」 「ありがとうございますっ!」 ほんの十五分、加藤と井上の時間が復活した。 黙って彼女を帰そうとしたことに、加藤は後ろめたさを感じていた。 「すまねぇ、俺は……」 「先輩、何もいわないで」 「え?」 「実は私も同じ気持ちでした。これ以上先輩につきまとったら、絶対に足手まといになる って分かってました」 まるで体内にある汚れを浄化させるように、吐露を始める井上。 「……それでも、私は先輩とずっと暮らしたかった。そのためなら、試練に巻き込まれて 死んでもいいとさえ考えていました」 「井上……」 「でも、やっぱりダメだったんですね。今日、あの城と戦って私は知ったんです。私の存 在は先輩を殺してしまう、って。あの城の攻撃、たしかに凄かったけど先輩ひとりだった らもっと楽に攻略できたはず。……そうでしょ?」 問いかける井上。 ここは世辞や慰めなど使うべきではない。加藤は真実を述べる。 「あァ」 「……良かった。私の目も節穴ではなかったんですね」 「ついでに、もうひとついっておくことがある」 「えっ……?」 押し寄せる“照れ”をむりやり押し止め、加藤がさらに真実を述べる。 「俺はお前を足手まといだと思ったことはねぇ。まして、仮にお前のせいで俺が死んだと しても、それは俺にしてみれば最高の死に方だったはずだ」 「………」 「お前が来る寸前、俺は身も心もズタズタだった。戦友(ドッポ)も死に、試練はまだ三 分の一を終えたばかり……マジでやばかった」 今度は加藤がこれまで表に出さなかった心情を吐き出す。 「しかしよォ、そんな折にお前が来てくれた。最初こそギクシャクしてたが、本当に楽し かったぜ。孤独も、試練の辛さも、全部忘れさせてくれた。最高のパートナー……いや」 ごくりと唾を飲み込み、考えるだけでも恥ずかしい言葉を捧げる。 「女神だった」 残された時間はわずか──だというのに、双方とも喋らなくなってしまった。短時間で 急激に本音をぶつけ合ったことで軽いショック状態に陥ってしまったためだ。 「あと一分」無機質な声で武神が呟く。 まずい。まだ伝えきってはいない。とっさに口を開く加藤。 「俺は必ず戻ってくる。ヤロウが仕向ける試練、どいつこいつもぶっ倒して必ず戻ってく る。だから……泣くなよ」 「お、オス」目に浮かぶ涙をこらえる井上。 「じ、じゃあな……」加藤は逃げるようにうつむく。これ以上は、未練を残す。 加藤の心は後悔で一杯だった。 (いいのか、いいのかよ?! もしかしたら、最後かもしれねぇんだぞッ!?) 心の中で奮い立とうするも、ここ十五分で散々に“加藤らしからぬ行為”を連発した彼 に、これ以上“らしからぬ行為”をこなす勇気はなかった。このまま別れちまえばいい。 試練をクリアさえすれば、またいつでも会えるのだから──。 「先輩ッ!」 逃げの思考は、井上の声で打ち切られた。 「ど、どうした……」 「先輩……最後に、どうか」ぶわっと、井上の目から涙が溢れ出した。 唇と唇とを交える、加藤と井上。 半ば成り行きで知り合い、なすがままに今日まで衣食住を共にしてきた。 お互いに内から出でる疑惑。 ──本当に俺(私)は彼女(彼)を愛しているのだろうか。 ──極めて稀有な状況が生み出した幻ではないのだろうか。 ならば試すしかない。出会ってしまった雄と雌。疑問に決着をつけるべく、二人は唇を 通じて自身に問いかけた。 そして理解できた。──この感情を生み出したのは外因ではなく、他ならぬ自分自身。 「また会おうな」 「えぇ、次は道場で」 再会を誓う二人。もう十五分を経過していたが、武神も咎めることはしなかった。 ──さらば、井上。
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/276.html
237 女王の不在 sage 2008/01/23(水) 15 42 46 ID VIX6NqTO 「これで終わりですね」 木彫りの駒が盤上に置かれ、カツン、と部屋の壁に乾いた音が反射された。 「む・・・」 平面を走る縦横の線で構成された升目。 その一つに配置された騎士の役割を頭の中で計算し、 相手の布陣を加味して突破できるかシミュレートしてみる。 結果は、不可能。 「相変わらず容赦ねえな」 駒の一つを移動。 一番手放したくない駒を生贄にして昇格した兵隊を下げる。 「ふふ。悔しがる兄さんの顔も素敵ですから」 上品に笑いながらも対岸の軍師が軍配を降り、配された駒が差し出した犠牲者と重なった。 唯一の女王が僧侶に討ち取られる。 思わず溜息が出たのに遅れて気付き、せめてもの抵抗と相手を軽く睨み付ける。 「そんなに怖い顔をしないで下さい」 そう言うくせに顔は笑ったままだ。 ひょいっ、と上げられた首級を摘んでぷらぷらの俺の前で降ってみせる。 「見せ付けてるのか」 「はい」 にこりと笑ってから勝ち取った女王をあっさりと背後に放り投げる。 からからと、升目のない床を黒色の女王が滑って行った。 「おい、やめろよ。壊れたらどうするつもりだ。 大体、何だっていつもいつもお前はそう俺のクイーンばっかり狙うんだよ」 「別にいいじゃないですか。あんなもの」 遊戯の道具にする仕打ちではない。 チェス盤から投げ出された自軍の駒に、盤面を挟んで向かい合う妹を咎める。 が、相手は悪びれた様子もない。 「そもそも、チェスに女王の駒があることがおかしいんですよ。 唯一の女性でありながら他のどの配役よりも強力で万能な割り当てだなんて不公平じゃないですか。 おまけに王が同じ盤面に存在する以上、この場合の女王は君主じゃなくてただの王の妃という意味ですよ?」 言いながら、視線は開始早々に俺へとプレゼントした自軍の白色の女王へと向いていた。 「孤閨を守っているのか妊婦なのか一児の母なのかまでは知りませんが、そんな駒が最強というのは間違っています。 まだ王子か宰相、軍師や将軍の駒でも入れておけばいいのに」 腰を回し、後ろに伸ばした腕で転がった女王を拾う。 238 女王の不在 sage 2008/01/23(水) 15 44 39 ID VIX6NqTO 「こんな女、兄さんには不要なんですよ」 憎憎しげに呟いて、 既に討ち取られて相手側で屍を重ねている俺の駒達の中へと顔の高さからそれを突き入れた。 女王に踏み付けられた兵士達が散らばり、からからと四方へ転がって行く。 「チェス盤の上にまで女は要らないんです。 いえ、そもそも盤上にはたった一人、王様だけが立っていればいい・・・・・・そうは思いませんか? 兄さん」 「それじゃチェスにならねえだろ」 覗き込むようにじぃっと視線を向けてくる妹に、呆れが吐息になって口を出た。 妹の女王嫌いは今に始まったことでもないが、何故こうも上手いくせにズレたことばかり言うのか。 最初に女王を吶喊させて差し出すように討ち取らせ、 その癖に最強の駒を失ったハンデ付きのままにこっちの同じ駒を取り、最後には圧勝。 自分で言うのも何だが俺だって結構やり込んでいるのにまるで勝てない。 女王を使わずに女王を狙うという変なこだわりを持たずに指せば果たしてどれだけ上手いのやら。 想像するだに溜息が出る。 「まあいいでしょう・・・・・・ふふ。まだ肩を落とすには早いですよ、兄さん。 チェックはかかってないんですから、ちゃんと対戦相手の私に集中して下さい。 この間はそれなりにいいところまで行きましたから、頑張れば勝てるかもしれませんよ?」 「わかってるよ」 何度か似たようなことを言われているが、ここ暫く勝ったためしはない。 いっそ諦めれば楽かもしれないが、こっちにも兄としてのプライドがある。 妹が止めるか、俺が妹に勝つまでチェスは止めない。 密かに決めていることである。 駒を一つ、手にとって敵陣へと進めた。兵の足が戦場に触れ、かつんと再開の合図が響く。 そして俺が手を離すとすぐに妹の手が伸びた。見ると、何が嬉しいのかくすくすと笑っている。 「それでこそ兄さんです」 言いながらの一手に早速、呻きそうになった。 こっちとしてはなかなか厳しい手だ。 「それでは、勝負が付くまでは私に付き合ってくださいね? 兄さん。私は幾らでも待ちますから」 腕を組んで長考の体勢に入った俺に、にこにこと笑顔を向けてくる。 妹は俺がどれだけ長考しようと文句を言わない。 うんうん唸っている俺を見るのが楽しいとかで、 長ければ一局を指し終えるまでに合計で数時間もこちらを観察していることもある。 勝てないことに加えてスパっと切り返せない自分の実力が恨めしい。 適当に返すとちょっと凹むくらいに負かされるので、安易な手は打てないのだ。 「むう・・・」 「ふふふ」 渋面の俺を楽しげに見詰める妹。 非常に悔しいが、この対面の図はすぐには終わりそうもなかった。
https://w.atwiki.jp/seisoku-index/pages/973.html
「ショチトル、か」 上条と固い約束を交わした、とある少年の知り合いらしい。 何故彼を戦闘機へ連れ込んだのかと問うと、少女は少しためらった後、こう答えた。 「貴様……いや、あなたを一日観察していた。 いつもエツァリが語っている『あの男』がどんな人物なのか」 なんと、いつも語られていたとは。 上条の方は私生活で色々ありすぎて彼の事をあまり思い出さないので、少し申し訳なくなった。 「あなたは信頼できる人間だとエツァリは言っていた。 私は学園都市には不法侵入している身で、エツァリのほかに味方がいない。だから……」 「頼れる人が俺以外に思いつかなかったのか。ってことは、何か困ってるのか?」 こくり、とショチトルは肯いた。 「頼む。お兄ちゃんを……エツァリを助けてほしい」 ショチトルは語った。 私とエツァリはあの日、『学舎の園』の中にいた。 常盤台中学を含むお嬢様学校の集合地帯だ。 エツァリは常盤台の生徒である御坂美琴を陰ながら見守るため。 そして私は、そのエツァリの行為を咎めるためだ。 エツァリは暇ができるとすぐ御坂美琴を見守りに行こうとする。 その日もそうだった。 奴は優れた魔術師だ。 いつも瞬く間にターゲット……御坂美琴を見つけて、じっと眺める作業に移る。 ……そんな顔をするな。 エツァリはエツァリなりに彼女と彼女を取りまく世界を守ろうとしているんだ。 それに、間違った方向へ進もうとしたら私が責任を持って止める。 そういうわけだから、御坂美琴に何かあった事にはすぐに気が付いた。 彼女は「妹達と連絡が付かない」というような事を言って、慌てて走り回っていた。 情報収集のためだろう。 それなら是非役に立とう。陰ながら。 エツァリはそう考えた。 そして、彼女の妹の行方について調べようとした所で、事件は起きた。 御坂美琴が、魔術師の集団に誘拐されたのだ。 やつらはみんなゴム製っぽい全身タイツに身を包んでいた。 電気対策のつもりかもしれない。 そこを考えると、超電磁砲の能力については調べがついていたようだ。 何しろ全員全身白タイツだったから、服装からはどこの魔術師なのか判断が付かなかった。 だが、使っている魔術の傾向を見た限りでは、ロシア成教の手の者らしい。 御坂美琴は学園都市第三位の超能力者だと聞いた。 私にはよく分からないが、相当強いのだろう? しかし、彼女は魔術師との戦闘経験は豊富ではなかったのだろう、 慣れない魔術に翻弄されてあっさり捕まってしまった。 エツァリも陰ながら手助けして全身タイツを二、三人バラバラにしたのだが、相手は数が多かった。 我々の存在に気が付いた全身タイツが数人、こちらへやって来て攻撃を仕掛けて来た。 その相手をしている内に、御坂美琴は魔術的に拘束されて、 移動用の霊装の中へ引きずられて行ってしまったんだ。 移動霊装はすぐには発動しなかった。 準備に時間がかかるのかと思ったが、別の目的があったようだ。 御坂美琴が連れ去られてからしばらくして、別の女子中学生が三人、同じ霊装へ詰め込まれて行った。 他にも攫わなければいけない人間がいたから、発動を待ったのだろう。 攫われて来た女子中学生達には見覚えがあった。 というより、エツァリ情報で知っていた。 白井黒子、初春飾利、佐天涙子。 皆御坂美琴の友人だ。 御坂美琴を助けようとして逆に捕まったらしい。 攻撃してきた魔術師をやっと退けたエツァリは、咄嗟にその霊装に自分から飛び乗った。 発動前に彼女たちを助け出すつもりだったようだが、一歩遅かった。 全身タイツたちにより術式が発動、エツァリ達はまとめてどこかへ飛ばされてしまったんだ。 後に残されたのは私だけ。 一度だけ、エツァリから『ロシアに行くらしい』と通信霊装で連絡があったが、それきりだった。 この時ほど自分の無力さを悔やんだ事はない。 全身タイツに襲われた時だって、私はエツァリの足手まといになっていた。 私を守りながらでなければ御坂美琴を助け出す事が出来たかもしれないのに。 そして、今も無力なままだ。 私も魔術師のはしくれだが、戦闘は得意ではない。 一人でロシアへ行っても邪魔になるだけかもしれない。 でも、じっとはしていられない。 それで……エツァリが唯一学園都市で信頼できる人間だと言っていた、あなたを頼る事を思いついた。 だが、エツァリの言葉をそのまま信じるわけにもいかない。 だから飼い猫に化けさせてもらって、一日あなたを見ていた。 そして、思った。 この人なら大丈夫だと。 エツァリの評価は間違ってはいないと。 関係ない人間を巻き込むのは申し訳ないと思っている。 だが、私には他にどうしようもできない。 頼む。エツァリを助けたい。 協力してほしい。 そこまで話し終え、ショチトルは口を閉じた。 では上条さんから感想を一言。 「何かシュール!」 上条としては断る理由はない。 役に立てるかどうかは分からないけど、と前置きした上で承諾すると、 ショチトルは安心したように小さく微笑んだ。 戦闘機は順調にロシアへ向かっている。 ■■■■救助リスト(抜粋)■■■■ ===学園都市=== 御坂勢力 御坂美琴 【誘拐:全身タイツ(ロシア成教?)】 妹達(学園都市組) 【解決済】 妹達(10033-14600) 【解決済:一方通行】 妹達(14601-20000) 【委託:一方通行】 白井黒子 【誘拐:全身タイツ】 初春飾利 【誘拐:全身タイツ】 佐天涙子 【誘拐:全身タイツ】 エツァリ 【誘拐:全身タイツ】 ショチトル 【解決済】