約 1,001,435 件
https://w.atwiki.jp/yuriharuhi/pages/32.html
二学期がもうすぐ終業式を迎えるある日の午後。 コンビニに行くと言って席を立った古泉は、扉の前でいつもの微笑をたたえ、SOS団アジトを振り返った。 「何か用がございましたらどうぞ」 「古泉くん、あたし雪見だいふくお願いね!」 早速ハルヒが勢い良く挙手して言った。 お前には遠慮と言うものが…ま、古泉だしいっか。 「古泉、ジャンプ頼む。料金後払いでな」 「あのー、古泉くん、ハンドクリームを…あればでいいです。 よろしくお願いします」 朝比奈さんが律義に古泉に頭を下げるのを見つめていると、長門がいつの間にやら古泉の真横に移動していた。 「私も、行く」 ん?古泉に頼んだらどうだ?そのために奴も皆の注文を聞いているんだろうし。 俺がそう思っていると、ハルヒも同じように思ったんだろうな、 「有希、古泉くんに頼んだら? 遠慮してるんだったら大丈夫よ、古泉くんは私が見込んだSOS団の副団長だもん。 断るなんてキョンみたいなケチ臭いことしないわよ!」 市内探索の度に全員分の昼食代やら茶代やらを払っている俺のどこがケチ臭いと言うんだハルヒさんよ。 「いいの?」 古泉、今すぐ俺と代われ。 長門にそうやって上目使いに尋ねられるんならパシリくらい安いもんだ。 「勿論です。どうぞご遠慮なく」 コートを手に取った古泉が長門に爽やかスマイルで促すと、長門は 「昼、少ない日用。羽付き」 とだけ呟いた。 「ゆーきぃー!!!」 長門の一言で外の気温よりも冷たくなった空気の中、真っ先に動いたのはハルヒだった。 「な、長門さん!」 少し出遅れた朝比奈さんも、ハルヒと同じく長門に駆け寄った。 ふたりして長門を抱き寄せ、顔に掛かるふたり分の胸の圧力に身動きできずにいる、なんとも羨ましい状態の長門を古泉から引き離す。 その古泉はと言うと、あまりのことに爽やかスマイルのままその場に固まり、このクソ寒いのに汗を一筋流すなどと高度な技をやってのけていた。 ハルヒと朝比奈さんは俺と古泉から最も離れた場所、つまりハルヒの団長机まで長門を連行して、そこでやっと長門を解放した。 「ゆゆゆ、有希、あなた学校でなったの?」 「なった」 「どうして私に言わないの!? みくるちゃんでも良いわ、とりあえずそーゆー時は知っている人に持ち合わせがあるかどうか聞くもんなのよ!」 ハルヒの物凄い剣幕に、長門はそうなの?とでも言うように首を傾げ、朝比奈さんはハルヒの言うことにこくこくと頷いていた。 「でも、聞くと言っても、そういうのは男の人に聞いちゃだめです」 そこでハルヒ達は全員が全員、俺と古泉の方を見た。 ハルヒは睨み付け、朝比奈さんまでもが咎めるように。 長門はただ見つめただけだったが、なんだなんだ、ハルヒと朝比奈さんのその目は。 俺も古泉も誰にも何もしてないぞ。 何故か冷や汗が垂れてきた。 「それに、古泉くんと有希が一緒にコンビニ行って、よ。 有希がそれ持ってレジに並んだら、古泉くんがなんてリアクションしたら良いか解らなくて困るでしょ!」 「べ、別に何もリアクションなんてしませんが…」 うん、こればっかりは俺も古泉がハルヒに反論するのも無理ないと思うぞ。 俺だって見て見ぬフリをするさ。 「解ってくれましたか?長門さん」 朝比奈さんがまるで姉のように長門に問い掛け、長門がこくっと頷いた。いいね、和む。 「って、悠長にしてる場合じゃないわ!」 ハルヒは自分の鞄に手を突っ込んで小さいポーチを取り出すと、長門の手を掴んで扉までずかずか歩いて行った。 古泉が扉の前から退くと、何故かハルヒは奴を一瞥してから勢い良く扉を開けて部室から出て行った。朝比奈さんもそれに続く。 そりゃな、あんな会話をした後に男共とひとりで残るのは気が引けるだろうよ。 ぱたん、と扉が閉められる音を聞いてから、盛大な溜息をついて俺は机に突っ伏っした。 はー、やれやれ、一気に疲れた。 古泉が壁にもたれ掛かって、そのままずるずると床にへたり込む。 こりゃいつものオーバーリアクションじゃなくて素っぽいな。当然か。 「それにしても、驚きました」 「ああ、宇宙人の長門にもそーゆー…」 「近頃のコンビニって何でも置いてあるんですね」 そっちかよ。今時パンツだって売られてるぞ。 いや、そうやってツッコむ気力さえ今の俺にはもう無いさ。
https://w.atwiki.jp/schwarze-katze/pages/447.html
放浪女王と銀輪の従者 -十数年後 ――十数年後 「サトラー?サトラー?」 絢爛豪華、にはほど遠くも掃除の行き届いた王宮の廊下を一人の少女が人を探しながら歩いていた。 蛇の沙漠の一国の王宮にありながら、その少女はヘビではなかった。すらっと長い手足にしっかりと 筋肉の乗った女偉丈夫。そんな鍛え込まれた身体の上には、白い巻き毛と垂れた犬耳の付いた童顔 が乗っていた。だが、犬耳を有していながらも彼女はイヌではなかった。 角が生えていた。額の髪の生え際から緩く湾曲したカモシカの角が二本、はっきりと生えていた。 だが、そんな異形であろうとも生まれてから十数年も経てば、本人にとっても周囲にとってもただの日常でしかない。 「あら、リーザ様。殿下でしたら少し前に工房に向かわれていましたよ?」 異形に臆することなく、通りがかった女官が声をかけた。 「そう、ありがと。……まあた機械いじり?まったく、一国の王女って自覚が無いのかしら」 「陛下も、殿下にはお甘いですから」 王族に対してやたら気安い言葉を使うリーザ。だが、女官もそれを咎めるでもなくにこやかに話を合わせた。 「それじゃ、ちょっと行ってみるわ。そっちが見かけたら、陛下がお呼びになってるって言っといて」 「はい」 女官と別れてリーザは王宮の離れにある工房に向かった。 さして広くもない中庭を抜けて、王宮の規模にしては大きめの工房にたどり着く。はたして探し人はそこにいた。 ケールを持った少女、を模した機械人形が机の上に完成しており、机に一人の少女が突っ伏して涎の 池を造っていた。肩口で切りそろえられているはずの黒い髪はぶわーっとだらしなく広がり、スカート の中から伸びる大蛇の身体はでろーんとだらしなく床に伸びきっている。 「サトラー?」 「むにゃ、もうたべれないよお……」 母親譲りの美術品めいた美貌もこれだけゆるんでると台無しだ。呼びかけても答えないサトラの肩をリーザが揺する。 「サトラ、ほら起きて」 「うーん、でも甘い物は別腹だよぉ……」 「……」 この期に及んでいまだ寝言を抜かす大物ぶりに業を煮やしたのか、リーザはサトラの耳を掴んで頭を 引っ張り上げた。そのまま耳に口を近づけて大声で呼びかける。 「アルサトラ=アンフェスバエナ王女殿下はいずこにおわすや!?」 「にゃあっ!?」 びくんと上半身が跳ねる。痛みと驚きで混乱するサトラがリーザを認めて抗議した。 「お姉ちゃん!いきなりなにすんのー!!」 「起きないのが悪いんでしょ!というか、こんなところで涎垂らして寝ない!あーもう、べたべたにしちゃって……」 「うわ、ほんとだ?」 叱りつつもハンカチとりだして顔を拭いてあげるあたりリーザも相当過保護なのだが、本人にその 意識はないようだ。拭かれるサトラもされるがままに慣れているようで嫌がる様子もない。 「まったく、少しは王族の自覚を持ちなさいよね」 「えぇー、だって所詮は属国の王族だしそんな堅苦しく考えなくても」 「そうも言ってらんないかもよ」 「え?」 聞き返すサトラにリーザが眉間の皺を深くして続ける。 「陛下がお呼びよ」 「お母さんが?」 「例の養子の件、どうやら確定らしいわよ」 「えー!!だって、何で私?」 「そりゃ、あの方の親族でそれっぽい年頃のっていうとあんたしかいないもの。あの方、子供には 恵まれなかったし」 「でも、そんなの困るよ……」 「そーゆーのから自由になれないのが王族って仕事よ、諦めなさい。……とにかく、陛下とちゃんと 話しあってきなさい」 「うん……」 ずるずると下半身を引きずりながらサトラが女王の所へと向かう。遺されたリーザはふと機械人形に目をやった。 ずいぶんと精巧な人形。机の上の図面を見ると、どうやら手に持ったケールを回すとゼンマイが巻上がる仕組みらしい。 興味が湧いたリーザはゼンマイを巻き上げてみる。ゼンマイを巻いて手を離すと、ゆっくりと音楽がなり出した。 「一からオルゴールを作ってのける機械マニアが次期アディーナ女王ね……。どんな国になるのやら」 ため息を一つ吐く。 どうやら、自分がついて行ってやらなければならないようだと思いながら。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/31999.html
【検索用 はーてっととーる 登録タグ 2015年 NexTone管理曲 VOCALOID yasu は まふてる ユジー 初音ミク 曲 曲は 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ユジー 作曲:ユジー 編曲:ユジー inst mix:yasu 動画:まふてる 唄:初音ミクAppend 曲紹介 「それでも、生きてていいの。」 曲名:『ハーテッド・ドール』 ユジー氏 の6曲目。 まふまふ氏のアルバム『闇色ナイトパレード』への書き下ろし曲のVOCALOID版。 歌詞 切り取った檻の片隅で膝抱え目を瞑っている 冷えた都会の体感温度 小さめの吐息一つ空気汚した 愛想笑いと期待はずれを責めたて こもりがちの声が恥ずかしくて はにかむ子供の振りで誤魔化した 欠伸のふり首を傾げてオルゴールを抱いた人形が 私を見て嘲笑(ほほえ)んでくるから疎ましくて旋律を塞いだ 選り好みした神様の勝手 壊れかけのオモチャは直らない 気まぐれや手違いを糾してひとつくらい持つことを赦して こころという澱どうしたって抜き取ることそれすら叶わない 埋め込んだその意味を ねえ、どうか教えて 窓格子の向こう側 置き去りの真っ白い部屋 だいじょうぶだよって言い聞かすんだ 劣等の種の芽が幻想に芽吹いた 育った皮肉を気取った笑顔で拵えた仮面泣き笑いピエロ そんな不実の才能をもって振りまくのを誰が咎めるの? 与えるでもないのに求めたって差し出すべきモノが見当たらない 見透かされることを怖がって鈍い振りすることを赦せよ 値踏みのない崇高な言動 知らないのやり方もわからない 愛を請う言葉など吐く資格なんて無い 隣り合う美しさをその名で呼ぶんだ そんな奇麗な無垢さをこの身体にもください 選り好みした神様の勝手 壊れかけのオモチャは直らない 気まぐれや手違いを糾してひとつくらい持つことを赦して 借りものの心臓がずっと愛(かな)しみの信号を送るから ねえどうかその芽には色めく季節を 少しだけ息を止めて確かめて コメント いいなあ -- 名無しさん (2015-05-09 10 13 04) とても素敵です!!なける -- mahumahulove (2015-05-10 08 11 30) 早いっ!!!ww -- 名無しさん (2015-05-14 21 52 44) めっちゃいい曲・・・。泣 かっこいいし・・・。なんだよこれ・・。さいこーじゃんかよ・・・・・・。泣 -- フラグ回収車 (2015-05-14 21 54 13) CD欲しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! -- NONAME (2015-05-16 23 53 55) すごい -- 名無しさん (2015-05-17 02 45 45) 泣ける歌です…!! -- 翡翠 (2015-05-18 19 40 39) 歌詞6行目「旋律を塞いた」が間違ってます!「た」じゃなくて「だ」です! -- ワクテカ (2015-05-19 23 04 59) 体感温度の[度]が[渡]になってます。 いい歌!ユジーさん -- 実琴 (2015-06-09 23 50 08) この曲めっちゃ好き! -- White (2015-06-13 09 39 48) とってもいい曲! -- 名無しさん (2015-07-06 21 54 40) 泣ける歌ですね~♪とてもいい曲です! -- 舞姫 (2015-11-22 06 42 00) ちょーいい曲! -- まふてん (2015-11-27 18 11 42) 前奏好きです -- 名無しさん (2016-05-12 17 27 23) w( ̄△ ̄;)wおおっ! -- 名無しさん (2016-05-13 23 28 42) ステキ!とりあえずハマる曲!! -- 名無しさん (2016-10-26 19 41 29) 聞けば聞くほど好きになる曲!! -- まるか (2016-10-27 18 45 19) むっちゃいい曲 -- 名無しさん (2017-01-31 13 17 30) カラオケに入ってないのが不思議なぐらいいい曲 -- 名無しさん (2017-10-03 21 03 16) 曲調が好き。なんか懐かしい感じがする。 -- ゆき (2018-06-09 18 01 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/maid_kikaku/pages/1435.html
(投稿者 Cet) 燃える! 燃えていく! 心は煉獄に在った。 いつも私の心は著しく捻じれていた。 体は殻であった。 心の軋む音がそこに反響する。 世界が半球状であるとすれば、きっと最上部から罅割れて、砕けて落ちてくるだろう。そう何度か思ったことがある。 しかし実際にそんなことは起こらなかった。 俺はただ生きている。 独白。 独白。 独白。 いつまで続けるのだろうか。 あらゆる存在は”フォーミュレイト”されていた。 呟きもまた同じで、それは俺にとってありふれた物質でしかない。 独白。 独白。 独白。 夜が白んでいく。 今日も今日が始まる。 独白。 独白。 独白。 俺はあっちを睨んだ。 白んでいく日を睨んだ。 割れろ! 心の中で叫んだ! 何も起こりはしない。そんなことは最初から知っていたのだ。 割れろ! 何度も唱えた。 割れろ! 割れろ! 割れろ! われろ! そろそろ良いかな、と俺は顔を上げた。 つま先にかかる程度の高さの草が繁茂した森林。 俺は樹木に背を任せ、座り込んでいた。 朝が始まるのが分かった。 がやがやと、ずっとずっと背後の方から人のざわめく声が聞こえてきた。 あれは俺の所属する部隊の隊員達の声だった。 俺は彼らにあいさつをしなければならない。 しなければならない、というか、する。 俺はここに居る為にここに居たのであって、あいさつをすることもまた俺の欲求の内の一つだろう、そんな風に思いながら腰を上げた。 ふらふらと歩きだす。俺の服装は今どんなものだろう。 オリーブドラフの軍服。 朝露で湿っていて、何やら独特な臭いが漂っている。 俺はそれを意識的に無視した。 俺はそっちへと向かった、ベースキャンプへ。 あいさつをしなくちゃ。 俺は歩いた。とぼとぼと歩いた。百メートル程の距離を歩いて、ようやくその場所が見えてきた。 それはベースキャンプだった。間違いなく。 歩哨の一人がこちらの姿を見咎める。 「おい、早く戻ってこい。一人で勝手な行動をするな」 その歩哨は雑然と言った。彼は、言語野の混沌を、アウトプットすることで、処理したのである。 「了解です。おはようございます伍長」 「ああおはよう」 男は、俺と目を合わせようとはしなかった。 それでもいい、そう思った。俺はとりあえずどこに行かなければならないっけ。俺はどこに行かなければならないんだっけ。そうだあいさつをしなくちゃならないんだった。そう言えばそうだった。そうだった。 俺はあいさつをしなければならないんだった。 そうだった。 俺はあいさつをしなければならないんだった。 そうだった。そうだった。 そうだった。 心が捻じれる。捻じくれる。 煉獄に心はあった、今までもそうだった、これからもそうだろう。 もし世界が半球状の存在であれば、いずれどこかが罅割れて、そこから亀裂は全体へと伝わっていくだろう。そう思った。 そう思った。 そう思った。 そう思った! 思った! 今こうして俺は思考していた。 さあ次はどうする? どうする? 「おはようございます、少尉」 俺はあいさつをしなくてはならないんだった。 「おう、パピヨンじゃないか」 「おはようございます、少尉」 それはさっき聞いただろ、と、少尉は笑って言った。 「お前は飯食ったか?」 「いえ、まだです」 「よし、じゃあ一緒に食べよう。あ、お前支給品はどこにやった?」 「私は自分のテントにそれを置いていきました」 そうか、そうか、と、少尉は満足そうに笑った。 嘲笑ではない。 笑っていた。 笑っていた。 思考が停まりそうになる。 笑っているのは俺でもあった。 俺も笑っていた。 俺はご飯を食べよう。そうしよう。 俺はご飯を食べるぞ! 大きな声で自分に対して呼びかけてみた。 確かにそうしようと実感していることを味わう為に。
https://w.atwiki.jp/suka-dqgaesi/pages/766.html
407 :名無しさん@HOME:2007/10/23(火) 12 33 30 0 まぁいい加減シツコイからフローラルな空気に換えておきますね ( A` ) プウ ノヽノ) =3 A`)ノ ヒャー くく へヘノ 408 :名無しさん@HOME:2007/10/23(火) 12 36 54 0 オイ、誰かスカッとさしてくれよ。 409 :名無しさん@HOME:2007/10/23(火) 12 50 46 0 408 ( A` ) スカッ ノヽノ) =3 A`)ノ クサッ! くく へヘノ 413 :名無しさん@HOME:2007/10/23(火) 13 10 00 0 ↑のAAを見て思い出したDQ返し 義実家が一人っ子のため、嫁の籍に入った私。 可愛い一人娘を取られて悔しいのか、会うたびに何かにつけてネチネチと嫌味を言ってくる自尊心が異常な舅。 俺のほうが稼ぎもいいし、優れている!だから言うことを聞けと言わんばかり。 盆に義実家に帰ったときもネチネチネチネチ俺自慢+嫌味の嵐。 嫁と良トメが咎めるも止まらない。 もう煩わしくなって、「ちょっとすみません。」と断ってから ( A` ) ブボッ ノヽノ) =3 A`)ノ ヒャー くく へヘノ 「で、なんの話でしたっけ?プゲラ」 と、前日に大蒜&肉を大量摂取した強烈なガスを直噴でかましてやりましたw 「どういうつもりだ○○君!!フジコフジコ!!」 「娘は返してもらうフジコフジコ!!」 と予想通りの反応を示したところに嫁が 「お母さんに聞いたけど、お父さんの年収は・・・・でしょ? 旦那はその倍貰ってるからもう黙ってくれる?」 とニコニコしてる般若のような顔でトドメをさしてくれました。 娘の旦那に対抗心剥き出しの舅は自尊心ズタズタで大人しくなり、自分の非を謝ってくれました。 その後、屁のあまりの臭さに嫁から殴られましたけどね。 423 :名無しさん@HOME:2007/10/23(火) 13 57 57 0 413 トドメさした嫁もGJ!そんなDQじゃない気もするけどね 425 :名無しさん@HOME:2007/10/23(火) 14 22 25 0 413 年収=人間のレベルだと思ってるあたりが いかにもDQっぽくてナイスDQ返し 427 :名無しさん@HOME:2007/10/23(火) 14 28 15 O 屁が臭いだけで殴らなくてもいいのにw 435 :名無しさん@HOME:2007/10/23(火) 14 47 01 0 婿に貰うのに仕事も年収も知らない嫁親 437 :名無しさん@HOME:2007/10/23(火) 14 56 04 0 435 うちは旦那の年収なんて親には言ってない それなりに無理せず暮らしていける程度だとは言ってある 普通は給料明細でも提出するのか? 446 :名無しさん@HOME:2007/10/23(火) 15 16 06 0 GJありがとう! 427 嗅覚が壊れるかと思ったし、目が沁みたと怒られました。 殴るといってもポカポカ叩かれる感じですよ。 435 別に家を継ぐわけではないので婿というか、嫁側の姓を名乗っているだけです。 年収は知っていると思っていたのですが、 437のような感じでしか伝えてなかったらしい。 舅は基本的にはいい人なのですが、若干亭主関白というか殿様気分というか。 良トメは何か言われても「ハイハイ。仕方ないわね。」と慣れた手捌きだし、 舅が私に対して気に障るような事を言い出すと、嫁とタッグを組んで壁になってくれたり、 フォローをしてくれてたんですけどね。 イライラが我慢できずにかましてしまいました。 後日談ですが、始めてできた息子に父の威厳を示したかったみたい。 方向を間違えてるけどねw 今は適度に良い関係を築けています。 人様の顔に直接放屁するあたりがDQかと思いましたがスレ汚し失礼しました。 次のお話→439
https://w.atwiki.jp/starward/pages/101.html
内容の刷新に伴いコメントログをリセットしました。 - 名無しさん (2024-07-16 12 37 25) サブ格メイン射派生がステルス解除されなくなったから、これで着地取るだけで大分遊べると思うんだけどどう思う? - 名無しさん (2024-08-09 01 03 39) Nサブ格からのバルカンが気持ちいいんですよね。それ以外だとステルスを咎める系の武装が怖くて、、、 - 名無しさん (2024-08-09 07 30 06) 射撃始動がしやすくなり、格闘を生当てしなくても良くなったからかなりやりやすい。ステルスしたら横サブ格しながらメイン撒いて追いかけるムーブが強いね - 名無しさん (2024-08-09 07 48 31) サブ格派生サブ格もめっちゃ強くなってない?ガン攻めよく通って超楽しい - 名無しさん (2024-08-17 11 20 32) 全然当たらんしスカセとかどころかデュカの格闘にすら負けたんですが - 名無しさん (2024-08-17 12 39 30) そもそもデュカの格闘は判定強い、当たらないのは振り方に問題があるかと - 名無しさん (2024-08-17 14 33 01) スカセ、格闘弱いって言う人居るけど発生速くて強い部類だと思うんだ - 名無しさん (2024-08-17 15 08 45) 前のアプデでちょっと変わったからね 強判定ってわけじゃないから普通に格闘振られたら負けるよ ジャイロの強みは滑る格闘って点。判定だしっぱで動けるから相手の横移動とかを狩れる - 名無しさん (2024-08-17 15 44 14) 誘導切り高機動接近、バルカンでよろけ取れる。っていう1.5でヤミンの次くらいに暴れてる気がする - 名無しさん (2024-08-23 11 54 21) あれ?こいつものすごいクソキャラになってる。シュウウでやると返し手分からなくて完封サれた - 名無しさん (2024-08-24 11 26 05) 今の環境、対キャバがキツいから隠れてるだけで強いっていうキャラかなり多いと思うからキャバをなんとかしてほしい - 名無しさん (2024-08-24 12 06 42) 同じくカマキリジャイロ強すぎて完封された時びっくりした。使うか…… - 名無しさん (2024-09-18 23 20 44) 研究が進んでなかった時は最弱キャラの名を欲しいままにしてたのに研究が進んで上方もされた今ではジャイロ押し付けサブ射派生でHPゴリゴリ削る1.5最強クラスキャラになってるからなぁ - 名無しさん (2024-09-18 23 34 07) サブ格の伸びが良すぎてステルス使って簡単に追いつけるから頭おかしいキャラになってる - 名無しさん (2024-09-19 12 14 14) 下方ってよく読んでもわからなかったんだけど、どんな感じなんだろう - 名無しさん (2024-09-24 22 38 33) 少なくとも使っててジャイロの使用感はあまり変わってないね。俺は基本的に密着して押し付けて当てる使い方してるからかもだけど - 名無しさん (2024-09-24 22 50 40) 被害者の少なさが原因なんだろうけどここまで勝率あってヘイト集めないのも面白いな - 名無しさん (2024-09-25 12 50 53) 一回クソ狩られてからランカーのカマキリは見かけ次第全部BANするようにしてたわ 見合うコスパが悪過ぎた - 名無しさん (2024-09-25 13 01 03) 1.5直BANはそれこそコスパ悪くない?3.0選出させるように誘導して擬似BANしてるわ - 名無しさん (2024-09-25 13 04 02) こっちシャフだから大半は各々好きなのBANする展開ばっかだしね 相方が擬似BANできそうなの選んだときだけ合わせてた - 名無しさん (2024-09-25 13 12 36) こちらに合わせてください!みたいなの連打するんだよオ! 真面目に自分がキャリーしないと勝てない試合多いし自己中の方が良い場合多いよ - 名無しさん (2024-09-25 13 15 34)
https://w.atwiki.jp/yuriharuhi/pages/52.html
二学期がもうすぐ終業式を迎えるある日の午後。 コンビニに行くと言って席を立った古泉は、扉の前でいつもの微笑をたたえ、SOS団アジトを振り返った。 「何か用がございましたらどうぞ」 「古泉くん、あたし雪見だいふくお願いね!」 早速ハルヒが勢い良く挙手して言った。 お前には遠慮と言うものが…ま、古泉だしいっか。 「古泉、ジャンプ頼む。料金後払いでな」 「あのー、古泉くん、ハンドクリームを…あればでいいです。 よろしくお願いします」 朝比奈さんが律義に古泉に頭を下げるのを見つめていると、長門がいつの間にやら古泉の真横に移動していた。 「私も、行く」 ん?古泉に頼んだらどうだ?そのために奴も皆の注文を聞いているんだろうし。 俺がそう思っていると、ハルヒも同じように思ったんだろうな、 「有希、古泉くんに頼んだら? 遠慮してるんだったら大丈夫よ、古泉くんは私が見込んだSOS団の副団長だもん。 断るなんてキョンみたいなケチ臭いことしないわよ!」 市内探索の度に全員分の昼食代やら茶代やらを払っている俺のどこがケチ臭いと言うんだハルヒさんよ。 「いいの?」 古泉、今すぐ俺と代われ。 長門にそうやって上目使いに尋ねられるんならパシリくらい安いもんだ。 「勿論です。どうぞご遠慮なく」 コートを手に取った古泉が長門に爽やかスマイルで促すと、長門は 「昼、少ない日用。羽付き」 とだけ呟いた。 「ゆーきぃー!!!」 長門の一言で外の気温よりも冷たくなった空気の中、真っ先に動いたのはハルヒだった。 「な、長門さん!」 少し出遅れた朝比奈さんも、ハルヒと同じく長門に駆け寄った。 ふたりして長門を抱き寄せ、顔に掛かるふたり分の胸の圧力に身動きできずにいる、なんとも羨ましい状態の長門を古泉から引き離す。 その古泉はと言うと、あまりのことに爽やかスマイルのままその場に固まり、このクソ寒いのに汗を一筋流すなどと高度な技をやってのけていた。 ハルヒと朝比奈さんは俺と古泉から最も離れた場所、つまりハルヒの団長机まで長門を連行して、そこでやっと長門を解放した。 「ゆゆゆ、有希、あなた学校でなったの?」 「なった」 「どうして私に言わないの!? みくるちゃんでも良いわ、とりあえずそーゆー時は知っている人に持ち合わせがあるかどうか聞くもんなのよ!」 ハルヒの物凄い剣幕に、長門はそうなの?とでも言うように首を傾げ、朝比奈さんはハルヒの言うことにこくこくと頷いていた。 「でも、聞くと言っても、そういうのは男の人に聞いちゃだめです」 そこでハルヒ達は全員が全員、俺と古泉の方を見た。 ハルヒは睨み付け、朝比奈さんまでもが咎めるように。 長門はただ見つめただけだったが、なんだなんだ、ハルヒと朝比奈さんのその目は。 俺も古泉も誰にも何もしてないぞ。 何故か冷や汗が垂れてきた。 「それに、古泉くんと有希が一緒にコンビニ行って、よ。 有希がそれ持ってレジに並んだら、古泉くんがなんてリアクションしたら良いか解らなくて困るでしょ!」 「べ、別に何もリアクションなんてしませんが…」 うん、こればっかりは俺も古泉がハルヒに反論するのも無理ないと思うぞ。 俺だって見て見ぬフリをするさ。 「解ってくれましたか?長門さん」 朝比奈さんがまるで姉のように長門に問い掛け、長門がこくっと頷いた。いいね、和む。 「って、悠長にしてる場合じゃないわ!」 ハルヒは自分の鞄に手を突っ込んで小さいポーチを取り出すと、長門の手を掴んで扉までずかずか歩いて行った。 古泉が扉の前から退くと、何故かハルヒは奴を一瞥してから勢い良く扉を開けて部室から出て行った。朝比奈さんもそれに続く。 そりゃな、あんな会話をした後に男共とひとりで残るのは気が引けるだろうよ。 ぱたん、と扉が閉められる音を聞いてから、盛大な溜息をついて俺は机に突っ伏っした。 はー、やれやれ、一気に疲れた。 古泉が壁にもたれ掛かって、そのままずるずると床にへたり込む。 こりゃいつものオーバーリアクションじゃなくて素っぽいな。当然か。 「それにしても、驚きました」 「ああ、宇宙人の長門にもそーゆー…」 「近頃のコンビニって何でも置いてあるんですね」 そっちかよ。今時パンツだって売られてるぞ。 いや、そうやってツッコむ気力さえ今の俺にはもう無いさ。
https://w.atwiki.jp/ddrdp/pages/1587.html
Windy Fairy(激) 曲名 アーティスト フォルダ 難易度 BPM NOTES/FA(SA) その他 Windy Fairy DJ TOTTO 2013 激15 180 567 / 59 STREAM VOLTAGE AIR FREEZE CHAOS 96 89 10 62 100 楽譜面(7) / 踊譜面(11) / 激譜面(15) / 鬼譜面(-) 属性 譜面動画 https //www.youtube.com/watch?v=k_MjZVClWCc (x2.0, NOTE, クラップ付) 解説 16分をほとんど踏めなくても抜けられるので挑戦レベル場合クリアは足15の中では楽な方。BPM180のきつめの渡りをこなせるかが鍵。ラスト12分発狂はMAX300よりも遅いので、足を動かし続けてゲージ維持を狙おう。接続やスコア狙いはリズム難やひねり渡りもあって難しめ。 -- 名無しさん (2013-10-28 22 00 30) 名前 コメント コメント(私的なことや感想はこちら) ラス殺しの12分振り回し、各種振り回し、シルドリスキップでSPよりはずっと強い。バーを持てば足15でも弱めかも。良譜面 -- 名無しさん (2013-10-23 23 53 59) バー無しでもクリアだけなら15の中でも弱い部類。ただ、ラストの12分滝は接続・クリア共に殺しにかかってくる -- 名無しさん (2013-10-24 09 25 41) 15弱はありえない。後半からかなり踏みにくい。ラス殺しもあるので立ってしようがバーでしようが中ある。15の基本型譜面 -- 名無しさん (2013-10-24 14 33 39) 楽踊とSPでノーツ無しの箇所にFA遠距離があり、そのまま踏んでも良いがスイッチが楽。それ以降からが本番で、そこまでにスコアとゲージを稼いでおきたい。今作の足15はエアヒみつめてに並んで良譜面が多いなー -- 名無しさん (2013-10-24 22 39 15) これ15弱とか言ってる連中は体外17とかできるので注意 -- 名無しさん (2013-11-24 21 10 13) ↑多分DDR2013で足15の範囲がやけに広がったせいだと思われます。 -- 名無しさん (2013-11-25 11 45 03) 前半は14位で簡単だと思わせておいて、ラスがきつい。割と曲が長めで最後身体が全然ついていかない。シングルとは違ってノンバー15の入門曲ではなかった。 -- 名無しさん (2013-12-10 11 17 51) 15弱はありえない。 -- 名無しさん (2014-04-16 12 00 33) 意外と足15では珍しい超正統派の総合譜面だから、足15レベルの基本が出来ていれば簡単、出来ていないと辛いと思う。純粋な地力を試すにはもってこい -- 名無しさん (2014-10-27 19 02 18) ↑ごめんなさいね。足16全クリ、足17もほぼ埋まってる足18も数曲倒した俺でも基本できてないんだな。これは弱には到底思えなかった。正統派な譜面は認めるが -- 名無しさん (2014-10-28 02 21 17) ノンバーだが、15強に感じるわ。 後半が踏みにくすぎる。 同じ15なら一応小悪魔激あたりはクリアできてるレベルです。 -- 名無しさん (2014-10-28 15 45 03) 上の方の流れを見て↑3みたいな分析をしてみたんだが、↑1,2みたいな意見があるなら的外れだったかも。尖った譜面が苦手な人には相対的に楽に感じるってことだろうか -- 名無しさん (2014-10-29 22 15 31) ↑3の者だが↑2のように立ってプレイしたら15中でも上位に行くレベルだし、幾ら前半が楽(楽でもない)だからと言って後半の振り回しや発狂が短いわけでもないので↑4は明らかな未プレーか動画勢か足18全部AAくらい出してる卒業レベル。 -- 名無しさん (2014-10-30 18 11 29) どうしても弱にしたくないのでしょうが、一旦落ち着いて。相手を咎めるような発言は控えましょう。以降不毛と判断し、続けるようなら一連の流れをコメントアウトします -- 名無しさん (2014-10-30 20 49 57) 15でもクリアできないの結構あるけどクリア難易度なら15弱くらいだと思うなあ 局所的にはきついけどまったく踏めないで体が止まるって場所が無い -- 名無しさん (2015-02-02 20 46 18) SPはフルコンAA手前まで行ってるけどこっちはA狙う感じ。捻りと渡りでしっかり合わせて踏むのが難しい -- 名無しさん (2015-04-02 00 36 25) なんだか振り回されるけど、アラビアータやイシハラータ、VANESSAみたいなの倒してたらクリアはそこまで難しくなかった。弱よりの15中かな。 -- 名無しさん (2015-09-20 10 11 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/toho_yandere/pages/2656.html
ああ、◯◯さん、お目覚めね。御加減いかが。 どうかしら?この場所は? …あら、どうして、と言うのね。監禁?いいえ、そんなんじゃあないわ。 強いて言うなら、そうね、貴方と私の部屋とでも、言えるかしら。 大体、二人の部屋が有るなんて当たり前の事じゃない? それをわざわざ言うのなんて、どこか変な気がするわ。 そんな関係じゃないのに? いいえ、貴方はそう思っているかも知れないけれど、私にとってはそうじゃない。 暗い、暗い、心の奧底。子供の頃の私は一人で、誰も周りには居なくって、 全身を凍るような感情が駆け巡っていて、そしてそれを感じたくなくって、 自分の感情に蓋をしていれば、その内自分の体なのに、どこか感覚が無くなって、 自分が幽霊のように、何処か他人の体に取り付いているみたいで。 当然よね、自分で自分を否定しているんだから、自分は要らない物ってことなんだから。 その頃の記憶が、私の体に沸き上がるの。 心臓の奧から、体温を奪っていくように、指の先まで絶望が染み込んでいくの。 所詮、瀟洒だの完璧だの言われても、私の中は空っぽ。 人間味が無いからそう言われているだけ。私の記憶のなかでは、いつも子供の私は泣いている。 だから、貴方が必要なの。そんな私だから、貴方が欲しいの。 心が空っぽでバラバラになりそうで苦しくて、それを貴方なら埋めてくれるから。 だから、貴方を此処に連れてきたの。こんな時便利よね。紅魔館って。 誰に遠慮する訳でもなく、自由に招待できるんだから。 勿論、私を咎める人なんていない。貴方は堂々と此処に居て良いのよ。 え?駄目よ。そんな事。 折角貴方を此処まで連れて来たのに、それじゃ意味が無いじゃない。 貴方は此処で一生、私と一緒でないといけないんだから。 貴方と私となら、二人で生きていけるんだから。 …ねえ、どうして私が今、こうやって貴方に言っていると思っているの?貴方今の立場分かってるの? 私がその気になれば、貴方の場所を壊す事だって出来たの。 だけれども、敢えて「そう」はしなかったのよ。やろうと思えば出来たのに! 分かってるわ。それぐらいの事…。 コレが正しくない事ぐらい、こんなのが本当の解決じゃ無いくらい、分かってるわ…。 でもね、 私はそれでも、貴方が欲しかったの。例えどんな罪をしてでも、貴方が欲しかったの。 私の心が死んで、どうせ私が壊れるのなら、好きなことをして、生きようって思えたの。 だから、私は何でもする。貴方のためなら、何でもするから… だから、どうかお願い、愛して欲しいの…。 感想 依存いいよね… -- 名無しさん (2018-05-29 08 15 23) いいよねぇ -- 名無しさん (2018-07-03 00 24 52) いいなぁ -- 名無しさん (2018-07-05 06 14 22) いい… -- 名無しさん (2018-07-05 16 25 42) いいですね -- 名無しさん (2018-07-05 23 50 27) いいよなぁ… -- 名無しさん (2018-07-06 18 58 08) いいねぇ -- 名無しさん (2019-01-23 19 18 50) いいですよねぇ -- 名無しさん (2019-04-04 22 17 48) 依存……本人が自覚してなおやめられないのがいいよね… -- 名無しさん (2019-04-06 15 11 41) いいと思う… -- 名無しさん (2019-04-06 18 16 58) あぁ^〜いいっすね〜 -- 名無しさん (2019-04-09 00 32 32) いいね… -- 名無しさん (2021-06-02 12 45 03) いいわ〜 -- 名無しさん (2021-06-03 23 27 11) これすこ -- 名無しさん (2021-06-13 03 08 21) いいにきまってる -- 名無しさん (2021-09-24 05 20 51) すごくいいなぁ… -- 名無しさん (2021-10-11 16 50 27) いいよね -- 名無しさん (2022-01-30 15 52 52) いい -- 名無しさん (2022-03-26 23 22 10) ヤンデレしか勝たん -- 名無しさん (2022-05-20 13 54 27) 同意 -- 名無しさん (2023-07-04 00 26 41) いいかも・・・ -- 名無しさん (2023-07-06 08 53 18) そ、そうかなあ -- 名無しさん (2023-11-07 15 18 18) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fyukiti-katei/pages/34.html
【女大学・20】 以上の条文は幼いときからよく教えるべし。また書き付けて折々読ませることを忘れてはならない。現在の世の人は、女に衣服道具など多く与えて婚姻させるよりも、この条文を十分に教えることが一生身を保つ宝となるだろう。 昔の言葉に「人は100万銭を出して娘を嫁がせることは知っていても、10万銭を出して子を教育することは知らない」というのがある。 これは本当にその通りだ。女子の親である人はこの真理を知らなければならない。【女大学評論・20】 最後に、以上のことは幼いときからよく教えろ云々、現代の人は女子に衣服、道具など多く与えて結婚させるよりもこの教えを云々、昔の言葉に人はよく100万銭を出して女子を嫁に出すことは知っていても10万銭を出して子供を教えることを知らないといい、女子の親である人はこの理屈を知らないでいてはだめだと。 以上19条の結論は親切な教えである。 私も女大学作者の誠意を非難はしないが、女大学が書かれてから200年余りもたった今日において、人智の進歩、時勢の変遷を視察し、既往の事実に徴して将来の幸福を求めようとするときには、必ずしも昔の人の教えに服従することはない。あえて反対を試みてもかまわないのである。 そもそも、昔、封建門閥の時代に政治をはじめとして人間を万事圧制して組織していた世の中では、男女の関係も自然と世の中の風潮に従って、男子は君主のごとく、女子は臣下のごとく、その尊卑は区別があった。 それと同時に君主である男子は貴賎、貧富、身分の違いがあっても、婦人の前ではまるで時の将軍大将のように傍若無人な態度を取り、婦人を冷遇したり無視したりするだけではなく、ひどい者になると淫乱しまくり、配偶者を虐待、侮蔑する者もいたが、世間にはこれを咎める者もいなかった。かえってその虐待、侮蔑の下にひれ伏し従う者を賢婦貞女と称していた。 その風潮は上流社会でも下流社会でも同様で、嫉妬は婦人の敗徳であると教えれば下流社会もこれを聞き習い、やきもちは女の恥などと唱えて、あえて自分から結婚契約の権利を放棄して苦欝の淵に沈んでいた。 そればかりか、男子の狂乱が子孫に悪影響を与えることをを棚に上げ、こういった弊害を知らないのは奇怪なことである。 ただ驚くべきことだが、社会圧制が久しいものとなるとそれは国民一般の習慣を形成して人々に浸透していった。 政治上では君々たらざるも臣々たらざるを得ずというに等しく、婦人の道は柔和忍辱、盲従して、夫々たらざるも妻々たざるを得ずとして、もっぱらその一方の教えに力をこめて、自分を封建社会の秩序に適応させ、また、間接的にその秩序が成り立つのを手助けしていたような・・・そんな特別な時勢の中で執筆された女大学なのだから、その内容は現代から見ればこそ奇怪なものと思えるが、その当時は決しておかしいものではなかった。 弓矢鎗剣は今の軍器としては無用の長物であり、ただ一種の玩具であるが、昔は一本の鎗で三軍の成敗を決したこともあった。昔は利器であったが、今は玩具である。 このような今と昔の相違を名づけて「人智の進歩」「時勢の変遷」という。学者は特にこれに注意すべきである。 私は女大学を女子教訓における弓矢鎗剣と認識する。 現代となっては少しも重要な内容ではないし、その内容の是非についてはさておき、女大学の作者が女子を教えるということの必要を説くことの、その熱心さについてはただ感服するほかはない。 よって、今、私の腹案としてある女子教育説の大意を次に記し、これを「新女大学」として、今は亡き女大学の作者に提示しようと思う。 作者先生も200年の変遷を見て、もしかしたら首肯されることがあるだろう。女大学評論終。