約 1,001,540 件
https://w.atwiki.jp/dqff1st/pages/685.html
エリアが事切れたことで、何か知っていたはずのことを聞き出すことはできなくなった。 ピエールはため息をつき、とても安らかとはいえないエリアの顔を手で覆うと、目蓋をそっと伏せた。 それからあらためて嵐の過ぎ去った後のような部屋内を見渡した。 「それにしてもこの神殿……どうしたことだ」 ピエールは横で倒れているローブを着た少年の容態を確かめ、命に別状は無いとわかると、彼に癒しの 呪文を軽くかけたのち医務室を出た。 ――この人を見つけなければ、医務室へは入らなかったかもしれない。 胸から血を流して死んでいるこの女性。 医務室で破壊した機械人形に襲われたのだろうが、この人はあのフライヤと闘っているのである。 ピエールはあの時キラーマシンとの競り合いですぐに場を離れてしまい、二人がどう闘ったのか ほとんど見ることはできなかったのだが、実力は確かなものだったのは間違いない。 フライヤと闘った、すなわちフライヤを殺したのがこの女性だという理論はもちろんあり得る。 だが、もうそれを言っても始まらない。 それに、この女性が相手を死ぬまで痛めつけたとは思えなかった。 セーラを討とうと剣を振り上げたとき、止めたのが彼女だ。 あれは、理由はどうあれ目の前で人が殺されるのを黙って見過ごせないという意思でなされた 行為ではなかったか。 そして、ここで無残な殺され方をした彼女を見て、 自分は彼女への不信を超えた、人が死んだという事実に怒りを感じたのではなかったのか。 キラーマシンを倒したことで、この女性の仇を討ったことになる。 もう咎めることなどないのだとピエールは自分を納得させた。 ピエールは頭を垂れて深く祈った。 「どうか、心安らかに」 ピエールは顔を上げ、廊下を歩き出そうとしてふと立ち止まり、思った。 死んだ二人の女性は、あのローブの少年と親しい関係なのだろうか。 ならば、少年は目覚めた時、果たして事実の重さに耐えられるだろうか、と。 廊下はところどころに台座があり、ろうそくが灯されていたため暗闇ではない。 不規則に揺れる小さな炎を頼りにピエールは歩を進める。 (蝋燭の火……管理者でもいるのか?) だとすれば、それは薄ら寒い企みを持った暗い闇の教徒だろうと、そんな風に思いもした。 場が開けた。 いくつもの柱で支えられる広がりをもった大部屋。 正面入口ということらしい。前方に、強力な力で砕かれたような門が見えた。 ピエールは視線をずらすと、門から左手の、来た方からちょうど反対の廊下と大部屋のつながり付近に 倒れている人間を発見した。 「あれは!」 急に無理な力を加えて走るのに、スライムが何も不満を漏らさないのがありがたかった。 急いで駆けつけて顔を覗いた人物は、確かに見た顔だった。 名前は知らないが、フライヤと戦い寒空の下に放逐された人物であることははっきりわかった。 ピエールが、無礼をしたと謝ったのを、まるで認めず逆上した少年。 それが今は穏やかに眠っているように見えてしまうほどであった。 死を望み、受け入れた、そんな顔だった。 ピエールは複雑な思いで、少年の死を認めるしかなかったが、その刹那、 心臓をわしづかみにされたように戦慄を覚えた。 今まで気付かなかった廊下の隅で、子供が倒れていた。 子供の見開かれたままの目は、怒りなのか恐怖なのか、よくわからない理不尽な色どりで満たされていた。 一刀のもとに切り伏せられた、そんな印象があった。 ピエールはまたも、思った。 皆、狂ってきているのか。 【ピエール 所持品:珊瑚の剣 エストック 第一行動方針:神殿内探索 第二行動方針:とんぬら・クーパー・アニーを探し、守り抜く 最終行動方針:ゲームを脱出し、諸悪の根源を断つ】 【現在位置:神殿】 ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV ピエール NEXT→
https://w.atwiki.jp/mahabharatapotal/pages/1614.html
第12-131章.第12-132章.第12-133章. 第12-132章. ユディシュティラは言った、『高い道徳性を備え、世に有益な修行(すなわち、正しい統治に付随するもの)が消え失せ、生活を支えるためのあらゆる手段や資源が強盗の手に落ちるとき、実に、そのような災難な時代が到来するとき、愛情から息子や孫を見捨てることができないバラモン人は、孫よ、どのような手段で生き延びるべきでしょうか? ビーシュマは言った、「そのような時が来たら、バラモン人は知識の助けによって生きるべきである。この世のすべては善良な者のためにある。邪悪な者のためにあるものは何もない。自らを富を得る道具とし、悪人から富を奪い、善人に与える者は、逆境の道徳に通じていると言われる。王よ、君主よ、自らの支配を維持することを望むならば、臣民を憤怒と反乱に駆り立てることなく、所有者から自由に与えられていないものを、『これは私のものだ!』と言って奪ってもよい。他の時には知識と力と正しい行いの所有によって清められながら、このような時期には咎めるような行動をとるあの賢者は、本当は咎められるに値しない。常に力を尽くして自らを支える者は、他の生き方を決して好まない。ユディシュティラよ、力ある者は、常に武力の助けによって生きる。いかなる例外もなく(苦難の季節のために)存在する通常の経典は、王が(そのような時に)実践すべきものである。しかし、知性を備えた王は、それらの経典に従いつつも、それ以上のことをするだろう。 しかし、そのような時、王は、リトウィジャ、プローヒタ、戒師、ブラーフマナなど、尊ばれ尊敬されている者たちを虐げてはならない。たとえそのような時であっても、彼らを虐げることによって、王は非難を受け、罪を犯すことになる。私が汝に語るこのことは、世間では権威とみなされている。本当にこれこそ(苦難の時の行いを見る)永遠の目である。人はその権威によって導かれるべきである。王が善と呼ばれるか悪と呼ばれるかは、これによって判断される。村や町に住む多くの人々が、嫉妬と怒りに駆られて、互いに非難し合っているのがわかる。王は、彼らの言葉によって、誰かを称えたり罰したりしてはならない。中傷は決して口にすべきではない。話したとしても、決して聞いてはならない。誹謗中傷が続くときは、耳をふさぐか、その場を離れるべきである。誹謗中傷は悪人の特徴である。堕落の表れである。一方、王よ、善人の集まりで他人の美徳を語る者は善人である。気立ての良い一対の雄牛が、統率がとれていて、よく馴れており、荷を運ぶのに慣れていて、くびきに首をかけ、進んで荷車を引くように、王も(苦難の季節には)自分の荷を運ぶべきである。また、王は多くの味方を得ることができるように振舞うべきだという者もいる。ある者は、古代の慣習を最高の義の指標とみなす。また、サンカがリヒターに対して行った行為を支持する人々も、このような意見は持っていない。彼らは悪意や貪欲さによってこのような意見を述べるのではない。偉大なリシたちでさえ、戒師であっても悪習に溺れるならば罰せられるべきであるとした例がある。しかし、そのような命題にふさわしい権威はない。神々は、そのような者がたまたま下劣で邪悪な行いをしたときに罰するように任されているのかもしれない。不正な手段で国庫を満たす王は、間違いなく正義から遠ざかる。善良で豊かな境遇にある者があらゆる点で尊び、すべての正直な心が承認する道徳規範に従うべきである、 従うべきである。四つの基礎のすべてに依存する義務を知っている者は、義務に精通していると言われる。蛇の足を見つけるのが難しいように、義務の拠って立つ理由を見つけるのは難しい。 獣の猟師が、地面に点々とついた血痕を観察することによって、斧で打たれた鹿の足跡を発見するように、人は義務の理由を発見しようと努めるべきである。善人が歩んだ道を謙虚に歩むべきである。ユディシュティラよ、昔の偉大な王家の賢人たちの行いは、実にそのようなものであった」。 第12-131章.第12-132章.第12-133章.
https://w.atwiki.jp/pazdra/pages/12924.html
人型、超絶美形だなぁ。ラスボス感あって好きだわ -- 2016-09-30 00 09 25 強いんだけど、副属性奪われる程の強化でもない気はする -- 2016-09-30 04 11 37 最近の爆乳ラッシュの所為か小さ目に見えてしまう・・・並以上は間違いなく有るけど -- 2016-09-30 09 59 43 ドラゴン相手でないならこっちに分があるな -- 2016-09-30 10 39 54 ファセットの母に見える -- 2016-09-30 13 41 56 性能的には文句なし。ただ就職先が無い -- 2016-09-30 15 28 44 ↑ スーパーマン,クラウドPTのサブでいけそう -- 2016-09-30 16 35 59 そういや、イラスト集に「イルム先生」(人型)のラフがあったけど、そうか、これがイルム先生か(違) -- 2016-09-30 20 59 17 ↑3 狂イルムのサブじゃあかんのか? -- 2016-09-30 21 39 11 性的には文句なし。ただ就職先が俺 -- 2016-10-01 12 10 34 女の子だったんか・・・ -- 2016-10-01 20 39 15 進化前まつげ長いですし、女の子座りでしたし( -- 2016-10-01 20 57 21 上のコメ見て、改めて進化前と進化後を見直したよ。確かに進化後のまつげ長くて女性というかメスに見える。そして人究極と同じ目だった。 -- 2016-10-02 01 51 54 というかそれ以前にイルム実装後に作者が女の子として描いたと言ってましたし。 -- 2016-10-02 04 37 43 なんでドラゴンキラーないんだって思ったけどドラゴンキラーは設定上ティフォンガディウスを咎めるための覚醒、それがないということは人間化したイルムは敵じゃないってことなんだよ、きっと! -- 2016-10-02 04 42 09 というか、だいぶ前にイラストレーターの人がTwitterでイルムは女性を意識して描いたってつぶやいてたよ -- 2016-10-03 13 12 16 イラストはこっちが好きだけど、サブ属性の火が無くなったのが地味に痛いな。 -- 2016-10-03 21 03 25 HP4545て…… -- 2016-10-04 02 23 36 キッズw -- 2016-10-05 00 31 29 光列パつかったことないし使わないと思うけど鑑賞用に欲しい。どう考えても罠なストーリーガチャひくべきか・・・ -- 2016-10-08 11 22 41 ストーリーガチャで取れました。こっちに進化させようと考えたけど、副属性ないのか、考えさせるな -- 2016-10-09 17 16 37 楽ちんプレイのスーパーマンで使うから見た目優先でこっちにしといた -- 2016-10-13 00 05 12 初めて気づいた・・・フラグレム閉じ込められているのね -- 2016-10-29 07 27 07 ↑ ほんとだ。今気付いたわ。多分他の球体にも契約龍が入ってるのかも。 -- 2016-11-01 21 44 10 イルミナはこっちの方の姿に近い感じ -- 2016-11-17 00 46 11 今日のフェス限ガチャでお迎えしたけど、黄金の番人30スルーとかどう言うことなの。全く嬉しくなくなったわ -- 2017-02-28 19 48 30 2017-02-28ならキングタン入れようぜ -- 2017-03-05 18 55 13 こっちの方がスペック高いはずなのに、火分岐のLSと竜殺しが圧倒的過ぎるだけで見劣りする。 -- 2017-03-25 20 40 10 列覚醒がな…。今じゃドラゴンキラー持ちということでサブとしても狂イルムの方が需要あるし。 -- 2017-07-05 22 29 11 今はキラーの時代かぁ。迷ってたけど火のほうで使うことにするよ -- 2017-11-18 14 16 49 そろそろ極醒来るかね。ボックスで居眠りし続け過ぎだよ -- 2019-01-06 04 56 37
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/1941.html
―翌日、ハンガー整備区画― 今日はイェーガー大尉のP-51の整備だ 俺(資料には万能ユニットって書いてあるけど、明らかに速さ重視の改造がされてる) 俺(エンジンの状態は良好。クロスチェックと、できそうなら機体の軽量化をやってみるか) そう思いつつ、ドライバーを手に取ったとき、ミーナ中佐がハンガーにやってきた 整備隊長「中佐、何か御用でしょうか」ビシッ! ミーナ「楽にして。今すぐ使えるユニットはある?予備のでも良いわ」 整備隊長「倉庫にBf-109が」 ミーナ「それを持ってきて」 整備隊長「ハッ!俺、取って来い!」 俺「あ、はい!」 俺「で、なんでお前がそいつを履いてるんだ」 友「拒否権はないといわれた」 どうやら、健康診断と一緒に魔力検査というものをやったらしい もしかしたら友はウィッチになれるかもしれないらしい。男だからウィザードか? ミーナ「では友さん、ちょっと飛んでみて」 友「へ?と、飛ぶってどうやって?」 俺「魔力でもこめてみたら?」 友「魔力ねぇ…ふぅ…」ヒョコ!キィィン! 俺「何これ、魔方陣?」 ミーナ「使い魔は柴犬ね」 何の因果か、あいつの飼い犬の犬種と同じだった 坂本「よし!じゃあ飛んで来い!」 友「ですから、どうやって…」 坂本「気合で何とかしろ!」 友「…」 俺「フェンリルで飛ぶ感じを思い出せ」 友「わかった…ん…」キィィン! 発進装置のロックがはずれ、友は滑走を始める。ハンガーを出てすぐに機首をあげた 俺「飛びやがった…」 くるくる回りながら高度を上げ、今度は急降下からの急上昇 坂本「筋はよさそうだな」 綺麗なバレルロールを繰り返し、スプリットSでこちらに反転する ミーナ「ええ」 その後も、シャンデルやスライスターン等の戦闘機動を試していた 俺「…」 なんか複雑な気分だ ―夜、ハンガーフェンリル区画― 友「あの後飛行訓練したんだけどさ、いや~なんていうか、フェンリルとはまた違った感じがしたなぁ」 パイロット「しゃべってないで手を動かせ」 俺「悪いな2人とも、組み立て手伝わせちゃって」 友「いいっていいって。他にやることないし」 パイロット「うむ」 友「フェンリルが完成したら、戦うのか?その、ネウロイと」 俺「もちろんだ。そのために作ってるんだから」 パイロット「友は、ウィッチとして隊に入るのか?」 友「中佐の話じゃ、明日付けでウィッチとして再配属するらしい。実戦はまだ。訓練が一通り済んだらだ」 俺「じゃあそれまでにフェンリル完成させないと」 友「完成させたところで武器どうすんだよ?弾ないんだろ」 俺「ああ、BARの弾薬を切り詰めれば使えなくもないけど、量産が難しいからな」 友「GAU-19があればよかったんだが」 俺「ああ、あれか。確かに.50BMGなら手に入る」 友「だろう?でもないんだよな…」 パイロット「…なぁ」 俺・友「ん?」 パイロット「GAU-19、今持ってるんだが」 ―翌日早朝、フェンリル整備区画― 今日は丸一日非番なので、フェンリルを大急ぎで作ることにした オスプレイの固定武装であるGAU-19を取り外し、M134のパーツを組み込んでフェンリルで持てるようにする パイロットの手助けを借りつつ作業する パイロット「よし、これで最後だ。外すぞ」 俺「OK!せーの!」 ガゴン!と重い音を立て、GAU-19がオスプレイから外れる パイロット「こいつの改造と調整は任せろ」 俺「頼んだぞ50口径のスペシャリスト。俺はフェンリルを」 歩けるところまでは作る、と言おうとした時、ストライカーのエンジン音が聞こえてきた 白百合のお帰りだ 俺「お帰り、サーニャ」 サーニャ「あ、俺さん…おはようございます」 あくびをしながらストライカーを発進ユニットに戻す 俺「お疲れの様だね。1人で部屋まで戻れる?」 サーニャ「…だいじょうぶ…です…ファァ…」フラッ… 俺「おっと」サッ 倒れそうになったところを抱きとめる。スゥスゥと寝息を立てている 俺「無理もないか。パイロット、俺はサーニャを部屋に運んでくる」 パイロット「おう。ところでさ」 俺「ん?」 サーニャを両手で抱えなおす。いわゆるお姫様抱っこの状態だ パイロット「…お前って、サーニャさんのこと好きだろ」 …だからなぜそうなる パイロット「好きじゃないのか?」 俺「いや、その…」 俺だって初心じゃない。恋がどういうものか知ってる。知ってるが… 俺「はっきり言って、わからん」 戦場に居座りすぎて感情が冷淡になったのだろうか …ちゃんとした理由はわかってるがな ―数年前、アフガニスタン某所 アメリカ陸軍第75レンジャー連隊― 俺「立て!アレン!Rangers lead the way!!行け!」 米統合特殊作戦軍に行く前、俺はレンジャーの一部隊「ハンター2-2小隊」の隊長として中東で戦っていた 先発隊の2-1が交戦地帯の河川で攻撃を受け、俺たちは援護に向かったのだが、その途中で民兵どもからRPGの雨を喰らっている 伍長「全方向から撃たれてます!防ぎ切れません!」ダダダダ 俺「応援は呼んだのか!?」ダダダダ 伍長「呼びましたが、到着は40分後だとの返答です!」ダダダ、バンバン 俺「40分だと!?それまでに全滅するぞ!」ダダダサッ、ガチャ 弾切れのマガジンを落とし、新しいマグをさす <RPG!! 俺「なっ!」 伍長「まずい!伏せろ!」 飛んできたRPGはハンヴィーに直撃。砂埃を舞い上げ、視界がさえぎられる 目を開けた先に見えたのは、引きちぎれた誰かの右手。その手には血まみれの銃が握られていた 俺「ひっ…!」 叫んでられない。味方は俺の指示を待ってる 俺「来た道を引き返す!RPGに注意しろ!」 伍長「聞こえたな!?ひきかえs(ドシュッ)ガッ、あ…」ドサ 俺「ご、伍長!しっかりしろ!メディック!」 伍長「…あ、…う…」 俺「しゃべるな、しっかりしろ、傷は浅いぞ」 伍長「後ろ…RP…G」 俺「え?」 振り返った先に見えたのは、煙を引いてこちらに飛んでくる、一発のロケット弾だった 後でわかったことだが、応援の到着の遅れは、通信兵の言い間違えた座標のゼロが原因だった だが、そんなことを咎めるやつはいない。咎める相手がもうこの世に居ないのだから 結局、隊は壊滅。その時は生き延びたというやつも、大半がそのあと病院で死んだ。生き残ったのは俺だけだ 実は、その任務が終わったらプロポーズしようと思っていた女性がいた。指輪も買ってあった 彼女は2-1の隊員で、俺が基地に戻ったときには…死んでいた 指輪は今も持っている。メビウスの輪の形をした2つの指輪。チェーンにとおしてネックレスのように身につけている その後、レンジャーから身を引き、米統合特殊作戦軍傘下の新兵器開発試験運用部隊に配属された そこで、友やパイロットと出会い、フェンリルのテストを任された そして今… パイロット「おい?おい!大丈夫か?」 俺「あ、ああ。大丈夫だ。ちょっと昔のことを思い出してた」 パイロット「…ふ~ん。ほら、さっさと行け。間違いだけは犯すなよ」 俺「するか馬鹿」 俺「…」 きっと、失うのが怖いんだ。仲間も、恋人も だったらそんなものを作らなければいい 俺「…馬鹿げてるとは思ってるんだけどな」 他の皆が起きてくる前に部屋に運ぼう。見つかるとまずい ―ウィッチーズ宿舎廊下― 俺「…」ヨイショ サーニャ「…」スゥスゥ、ゴロン 俺「…」ビクゥ! サーニャ「…オレ…サン」スゥスゥ 俺「…」アセアセ サーニャ「…ン」ギュッ 俺「…」アワワ 俺(気まずい!)ドーン! 寝返りのつもりなのかやけに密着してくるわ、たまに寝言で俺の名前呼ぶわ、挙句の果てに腕を俺の首に絡ませてくるわ、心臓が持たん! そうこうしている内にサーニャの部屋に前に到着。両手がふさがってるので足でドアを開ける 部屋の2段ベッドの下にはエイラさんが寝ていた。はしごに足をかけ、サーニャを上の段に寝かせようとする サーニャ「…ン…チガ、ウ…」ウトウト 俺「へ?違うって?」 サーニャ「…シタ」ウトウト 俺(シタ?下の段ってことか。でも下の段って) エイラさんが寝て… エイラ「サーニャ…?」ムクッ 俺「あ」 エイラ「」ジーー 俺「」オキテター 状況を整理しよう。俺は今サーニャをお姫様抱っこしている で、そのサーニャは夢の中。やけに俺に密着している サーニャをベッドに降ろそうとしているが、ベッドから持ち上げたようにも見えるかもしれない エイラ「」ジーーー 俺「えと…おはようございます」 つまりだ、見ようによっちゃ今の俺はまるで誘拐犯なわけで エイラ「サーニャにナニしてんだお前ェェェ!」ガバッ! ―ハンガー、フェンリル整備区画― パイロット「俺のやつ遅いなぁ」 友「あ、いた。なにやってる?もうすぐ朝食だぞ?」 パイロット「お、友。実は…」 <ギャァァァァァ 友「…俺の声?」 パイロット「…南無三」 数分後、廊下で傷だらけの俺が発見され、もうひと悶着あったのはまた別の話
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/1423.html
閨の中でも、小十郎は政宗の言いなりだった。顔の上に乗って愛撫を迫ることもあれば、 首を絞めたり目を隠したりすることもある。それでも小十郎は政宗に対して怒るようなことをせず、 ただ政宗の言うように快楽を与える。 「ん……やだ」 夜着を脱がせようとすると、政宗は小十郎の腕を拒んだ。小十郎は動きをぴたりと止める。 「裸になるのはお嫌ですか」 「常套句ってヤツだ。ンなことも分からねぇのかよ」 「それは失礼致しました」 行動を再開する。慣れた手つきで夜着を肩から落とす。 伽を命じられるようになってから、政宗の胸はどんどん大きく豊かに張ってくる。 そろそろ刀を振るうときに邪魔になるんじゃないかと思うが、政宗は胸を晒しで潰し 動くのを抑えて戦場を駆け巡る。 小十郎が与える快楽によって、政宗は娘から女に変わった。女の匂いを撒き散らすように なったことに気づいているだろうに、政宗の行動は以前から少しも変わらない。 勝手に城下に出たり、男を誘ってみたり。いつ酷い目にあうかと気が気じゃない。 政宗は微笑み、小十郎の着物に手をやった。 「脱がせてやるよ」 「結構です。これくらい、自分でできます」 政宗はむっと頬を膨らませる。その様子が幼く可愛い。 世間では、政宗のことを恐れている。 兵力、財力、若さ。すべてを持っていて、その上あけすけに天下を狙う姿勢を咎めるものもいる。 血を好む、南蛮かぶれの気違い女と蔑むものもいる。 南蛮の言葉を学ぶ姿勢の何が行けないと言うのだろう。時代は確実に動いている。 自国の統治に専念していればいい時代は終わった。外国諸国と有効な関係を築く上で、 相手の言葉を学べば円滑な関係を築くことができる。 若ければじっくりと腰を据えて天下取りに乗り出せるし、兵力や財力はあって困るものではない。 天下を狙わない姿勢を見せながら天下を取るものなど、底が知れず気味が悪い。 政宗は着物を脱ごうとする小十郎の手をつかむと、夜着の帯で小十郎の手首と自分の手首を 結びつけた。二つの腕を縛り付ける白い紐が闇に浮かぶ様子が酷くいやらしく、 小十郎は己の手首から目をそらした。 「政宗様。これでは小十郎は着物を脱げませんし、うまく動けませんが」 「いいじゃねぇか。俺が好きなんだよ。心中みたいだろ?」 「不吉なことを言わないで頂きたい!」 「そうカリカリすんなよ。俺はお前のために死んだりしねぇよ」 政宗は微笑みながら体を預けてくる。小十郎は自由に動く左腕を伸ばし、体を寄せてくる政宗を抱きとめた。 びょうびょうと閉めた窓が鳴る。窓の向こうでは雪が舞っているだろう。 奥州の冬は長く、その上雪に閉じ込められる。 政宗の肌が粟立った。暖を取るための手あぶりはとっくに火の始末を終え、 行火は伽の最中邪魔になるので放り出してある。 「政宗様、冷えますか」 「大丈夫だ。お前が温めてくれるんだろ?」 「はい」 熱はお互いの体しかない。冷気から守るために左手だけで抱きしめる。頬に手が添えられ、 唇が重なる。煙草の匂いは小十郎の感覚を麻痺させる。 政宗の右目に手をやる。瞬きもするし動きもする。だからこそ白濁していることが痛ましい。 こんな姿を見たくないと、小十郎は自分の目をえぐろうと考えたこともある。 盲いた世界なら、政宗の両目は無事で稚く愛らしいままだ。 けれど政宗は成長する。成長したとき、盲いた家臣などなんの役にも立たない。 そう思いとどまって目をえぐることはやめた。 今は、両目が揃っていることを幸せに思う。こうして政宗を助け、側近くに置いていただける。 気高く美しく成長していく様子をつぶさにみつめることができた。 「どうした?」 ずっと右目の辺りを撫でている小十郎を不審がる政宗の声に、小十郎は我に返る。 「そこは……醜いだろ」 「そのようなことはありません」 「嘘だ」 「嘘じゃありません。この小十郎が、嘘をつくとお思いか?」 「お前はいつも嘘をつく。俺のどこが美しいんだ」 あんたの奴隷のままでいい10
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/48654.html
【検索用 わたしたちはなにものたろうか 登録タグ VOICEROID ukiyojingu わ 曲 結月ゆかり】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ukiyojingu 作曲:ukiyojingu 編曲:ukiyojingu 唄:結月ゆかり 曲紹介 「言語交錯 3/10」 曲名:『私たちは何者だろうか?』(わたしたちはなにものだろうか) ukiyojingu 作品集第3弾『言語交錯』収録曲 歌詞 (bandcampより転載) 1月22日、新宿駅にいた。 大宮行きの京浜東北線に駆け込む人の前で舌打ちをしたあの人は、何者だったのだろう? 考えたところで仕方がない。 京浜東北線を渋谷で乗換え、井の頭線に乗った。 途中で喉が渇き、改札前の自販機で安い水を買った瞬間、急行はすでに出発していた。 時間をつぶすため、売店で何か食べようか考えていたら、 後ろに中年サラリーマンが立っていることに気づかなかった。 私もいずれは、こうなるのだろうか。 きっとそうなのだろう。 人間はいつか、最後に死を迎えるはずだから。 気を紛らわそうと、通信制限がかかった携帯電話をのぞき込む。 不意に目に入ってきたのは、中国の肺炎についてのニュースだ。 やはりここでも、人が「死」を迎えている。 勘弁してくれと思いながらネットを見ているうちに、急行電車が渋谷駅のホームに流れこんだ。 乗り降りする人、人、そして、人。 彼らは何者だろうか。 彼らのうちのどれくらいが、「死」について考えているのだろうか。 渋谷から井の頭線に乗って、下北沢で降りた。 ホームの前ではホームレスと、自作絵画を売る人がいる。 自動販売機を眺めているホームレスはいかにも飲み物が欲しそうだが、他人に興味がない大衆たちは誰も、彼に飲み物を与えようとはしなかった。 だからといって、誰も彼らを責めることはできないだろう。 私も、彼らと同じ「私たち」の一部なのだから。 友人との待ち合わせに指定されたこの場所は複雑な構造な駅舎があるという印象で、改札口を見つけるのに苦労した。 小田急線のホームは、探しても見つからない。 誰かに尋ねようかと思ったが、「他人に興味がない彼らが私に興味を持つはずもないだろう」と、不意に諦めて自分で探すことにする。 彼らを咎めることは私には決してできない。 なぜなら、私も彼らと同じ、「私たち」の一部だからだ。 待ち合わせののち、用事を済ませた私は何となく上野に来た。 コンビニでいつでも飲んでいる缶コーヒーを片手にベンチで休憩していたら、男女のペアが傘袋に手をかける風景が目に入ってきた。 男性の方が誤って傘袋を二重で取ってしまい、余分にとってしまった一枚を使わずに使用済みの袋入れに入れてしまった。 それを見た私は思わず、傘袋を使用していなかった私の傘に、その未使用の傘袋を入れた。 その傘袋を使用しないともったいないと思ったからだが、そう思ったのはなぜだろうか。 「他人」は、未使用の傘袋を見てどう思うのだろうか。 何も、思わないのだろうか。 私たちは何者だろうか? そのようなことを考えている私たちこそ、疑うことのできない存在だ。 私たちは何者でもあるし、そして何者でもない。 それは定義の問題だろう。 私は私を確かめられることを恐れ、人と話すことを避けている。 誰かが私の身体に介入することを恐れている。 だが、私の恐れを一向に理解せず、他者は何も思考することなくただ生き続けるだろう。 生命や死を何も意識せずに、ホームレスに飲み物を分け与えないように、そして未使用の傘袋を捨てるように。 それは私たちであり、そして私たちではない者たちなのだ。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/1121.html
【用語名】 チューリップバブル 【読み方】 ちゅーりっぷばぶる 【登場巻】 11巻中 【詳細】 神代の時代阿蘭陀で発生した経済トラブルのこと。 今でこそありふれた存在であるチューリップだが、当時は希少であり貴族達の観賞用として高い価値があった。 そのため阿蘭陀の主力貿易品の一つだったチューリップだが、重要な貿易品だったがゆえに品種改良が盛んに行われ、 球根が採れるまで時間がかかることから品種改良に関わる施設は阿蘭陀が独占状態。 開発された品種は高額でやり取りされ転売に転売を重ねるようになった結果、球根一つが年収十年分になるまで価値が膨れ上がった。 そのため財テクとして目をつけた貿易と関わりのない者達も参加するようになり、多くの人間がこぞって転売による値段の吊り上げを行い、 最終的に取引は飽和し買い手がつかなくなってしまった。インフレ極まれりといった話である。え?昨今でも似たようなことが起きてるって?ソダネ そこから行き場のない球根や権利の価値が失われ、多くの人々は破産し経済的に大打撃を被った挙げ句、チューリップは貿易品としての価値が急落してしまった。 当然阿蘭陀に関わる歴史再現として有名な話であるため行う必要があるのだが、この話は中心だった阿蘭陀のみならず取引のあった諸外国にも大きな影響を与えるものであったため、 阿蘭陀はチューリップの貿易を行わず、歴史再現を後回しにしていた。 うかつに突っ込むと自分達も不利益を被りかねないため、他国も阿蘭陀が歴史再現を放置していたことを咎めることが出来ず、ヴェストファーレン会議までチューリップは阿蘭陀の元に存在しなかった。 が、これを利用したマティアス(の裏にいるガリレオ)は、手中に収めたK.P.A.Italiaの地中海貿易を使って欧州、中東各地から球根をかき集めることで、 この歴史再現を開始できる権限を入手。 大久保・忠隣/長安との交渉を行っていた阿蘭陀代表のウィレム二世に対し、この歴史再現の開始を迫り、M.H.R.R.改派の保護下に入らないのであれば各国に球根を渡し、 チューリップバブルの歴史再現を開始することで阿蘭陀に莫大な損耗を与えると宣言。 これは遠回しだがヴェストファーレン後に一つの国家としてまとまるM.H.R.R.において、改派に対しチューリップバブルを抱えた阿蘭陀という負債を押し付けることで力を削ごうというもの。 これに対し今まで放置してきたツケが回ってきた形となる阿蘭陀の全裸は悔み、交渉相手だった大久保に対し助けてくれと懇願する。 大久保はハイディ・オーゲザヴァラーが入手していたチューリップ原種の球根を用意しており、その球根を使った阿蘭陀自身がこのバブルのトリガーを引くことのできる存在になれるよう告げ、 傀儡の用意した球根は他国のものであって阿蘭陀で育てられたものでないと切り捨てる。 そして与えた球根を育て市場を開き、飽きたらバブルを起こすのもいいだろうとまとめた。 なおこの原種はサガルマータ回廊に入る前、天山回廊でハイディが仕入れたものであり、武蔵の人気のうち阿蘭陀に寄った際にバブルを起こされたくなければ有利な許可を出せと脅すつもりだったとか。 お前もか。 そして交渉が終わり、阿蘭陀は三征西班牙から独立するものの友好関係を結び続け、他国がそれに手を出そうものならチューリップバブルの再現を持って大雑把に言ってしまえば自爆すると宣告。 ミュンスター条約の取りまとめがこのバブルの件を持って終了することとなった。 ちなみに、ハイディが球根を仕入れたのは春先であり、つまり保管していた場所は旧武蔵。 大和との激突の末轟沈してしまった旧武蔵の倉庫であり、手元にあったのはあくまで見本としての数しかなかった。 そこに気が付かれてしまった場合は、育てて本数を増やすと開き直る予定だったとか。 またこのチューリップバブルは、実際はバブルではなく三十年戦争の推移によって生じた物価の上昇と下落に過ぎないという説があるという。
https://w.atwiki.jp/cardflavor/pages/50.html
優秀賞は優秀まとめ シリーズ系はカテゴリ別まとめへ 《旅先の名探偵》 死神の代名詞。 《竜騎士の傭兵》 「先頭を任せなければ奴の凶悪な竜に仲間すらも食われちまう まぁ、そんなヤツを咎める臆病者はうちにはいねえがよ」 ―――革命家ジルヴェ 《確約された未来》 「あがいてみせるさ。そんな未来、信じない」 ――大勇者ヴァーレン 《悪魔幹部会議》 「そろそろ悪い事するのも飽きたな」 「何言ってんだよ税金泥棒」 ―――幹部同士の会話 《疾走する本能》 彼の本能は人の枠すら超越し、死すらそれには追いつけない。 《運命の切り札》 全てを託し、切る。 《箪笥の角》 必中。必撃。 《英雄の屍》 返事がない、ただの屍のようだ。 《恋は盲目》 結果は目に見えてるのに 無駄な努力を繰り返すばかり 《知識欲の栞》 力を得る間に、その力で何を欲していたのか忘れることは少なくない。 その点、目標を見失わないことを目標とするというのは面白い提案だ。 ――老齢の裁判官エルフィス 《漆黒のユニコーン》 非処女の男が好きなんだとさ ―――冒険者ア・ナール 《死に日和》 苦悩して死ぬのは良い。それは目標を与えてくれる。 満足して死ぬのはなお良い。それは何も与えない。 《記憶のカケラ》 集めれば本当に記憶になるのか? 《小さなハイヒール》 ちっさくたってお嬢様。 《人を殺す本》 よく出来た本ほど洗脳に適した道具もないだろう。 ―――ある宗教学者の言葉 《空白の一年間》 「貴方は何をしていたんです?」 「そこに書いてあるだろう。」 《小細工不要》 オーガ達の基本思想にして最適戦術。 《反則じみた一撃》 死角からミノタウロスの斧。 「え?武器使っちゃいけないの?」 ーーとあるリング上での呟き 《仮想シュミレーション 『地球』》 実に青臭い 《掌の上の炎》 命の炎、握りつぶすもご自由に 《正拳突き》 砕け散れ!! 《英雄の墓》 英雄はたくさんいるけれど彼は一人しかいなかった――――。 《ゴブリンの家計簿》 東の島国では「取らぬ狸の皮算用」というらしい。 《医療と兵法の賢女ブルーム・ダリア》 クーラーティオー・ウルネリス・グラウィオル・ウルネレ・サエペ・フイット (『傷の治療は、しばしば傷そのものよりも大きな痛みがともなう』) ――敗残兵が野戦病院で覚えた言葉 《古の姫君》 価値は流転すれども、美しさは流転せず。気位はなお烈花の如し。 《感覚の麻痺》 「これは熱いの?冷たいの?痛いの?…あれ、腕がない」 《時を刻まぬ時計台》 ある人には壊れたガラクタ。ある人には大切なメッセージ 《戦場タクシー》 逝き先をご案内! 《騎士の執念》 剣が折れた、ただそれだけだ。 《硫酸霧》 霧に目が霞む。霧が晴れた後も、見えるものは何もなかった 《大 混 戦》 「指揮官!1匹殺りましたぜ!」 「馬鹿野郎!それは味方だ!」 ――[[ゴブリン]]兵と前線指揮官の会話 《黄金の大剣》 威厳は十分。ーーーー飾りものとしては。 《亡者のパーティ》 お開きは永遠にやっては来ない 《傍若無人な龍騎兵》 「躾がなっとらん。龍もあいつも。」 ーー龍騎兵分隊長 《愉快な暗殺者》 冴えないアイツも俺にかかればあら不思議!みんな失笑のマヌケな最期をプレゼント! 《夜空に輝く一等星》 「輝く星はあとひとつだけになっちまった」 ―食いしん坊のビリィ 《千手必勝》 名策士は千の策を思いつき、いの一番にそれを行う。 《春をいざなう竜》 竜が哭く。春がくる。英雄が目を覚ます 《冷たいスープ》 待ちくたびれた妻に毛布をかけてから飲むそれは どんなご馳走より幸せな味がする
https://w.atwiki.jp/rfmgm/pages/20.html
肩書 年齢 25歳 職業 マジシャン 愛称 アメイジングウィッチ CV 和多田美咲 戦績 ステージ 順位 2023年シブヤステージ 12位/21人 これまでの戦い ポーカーフェイスな女性マジシャン。カードを一気にばらまきハンターの目をかく乱させる戦い方を持つ。普段は右手に手袋をはめているが、実は右手はボディマージ(義手)であり、その不調によってマジックが失敗した経験を持つ。賞金の使い道も「より良いボディマージでより観客を興奮させるパフォーマンスを見せる」。 2023年シブヤステージ エリア拡大ミッションではトムラ颯也を追うハンターに対しカードをばらまき、その隙に颯也は身を隠しハンターの追跡から逃れることに成功。礼を言う颯也に対し「私たち逃走者は仲間、そしてライバル」と返し、ミッション不参加を宣言する一方で颯也の健闘を祈る。 シブラーが第3形態に向けて繭を作る中、高架下でシブラーの糸に足をからめとられ動けない所を颯也に助け出されるも、自分の身よりも他人を心配する颯也の姿勢を咎めるが、先の言葉である「仲間でライバル」と返され感謝しその場から去る。 ハンター2体放出阻止ミッションでは颯也は手に入れたエターナルメタルをトラヴィス・ロウに託すが、次第に繭から出た糸も熱を帯びる中で颯也はトラヴィスを先回りしエターナルメタルのパスを受け取る。ミッションも残り40秒を切るが、颯也が向かう特殊車両への道は糸で完全に封鎖されるが、その先に立ち颯也からエターナルメタルのパスを受け取る。そのエターナルメタルを特殊車両のスタッフに渡す…かと思いきやスルーしその先のアイテムボックスに入れた事でミッション失敗。これによりホーミー自身にボーナス50万ムーンドルが加算されるがハンター2体が放出。さらにシブラーは第3形態へと進化し地上へ毒ガスを噴射。その中でも必死に自首ボックスに向かい電話をかけるが、その電話を待つ間にハンターにタッチされ確保され自首失敗となった。 そしてこの結果以上に「信じていた逃走者の裏切り」、さらに直後の西洞院ルナの確保が颯也の心情に大きく影を落とすこととなる。 その後、ロンドンステージ開催直前に颯也はボディマージ職人のガスティン・ローガンと遭遇。ガスティンの工房にはボディマージを受けた人たちの写真が飾られており、その中にはホーミーの姿もある。 解説 もちろん事情あっての賞金の必要性ではあるが、筆者も放送を見て思わず「これ炎上しない?」と心配したプレイング。 現時点での実際の逃走中では「賞金単価を上げられるがその代わりにハンター放出」というミッションがあり、賞金かリスクかを天秤にかける選択を迫られたが、「賞金派」「安全派」に分かれ対立する構図として争った本家に対し、「1人でも賞金を選べばミッション失敗・全員が否応なしにリスクを背負う」というミッションは未だかつてない。もしこのようなミッションが発動し、ホーミーのような選択を取った人がいた時にその人が炎上しないかどうか。筆者としては2023年の視聴者のモラルは信じられないし、逆にちゃんとこれを受け入れられる2900年の観客たちも、「逃走者はその時その時で自分にあった行動を取っている」とその心情を受け入れられるモーリス・シューメーカーも凄い。多分このレベルのモラルに人々が行きつくまで900年はかかるだろう。 実際の逃走中にもマジシャンの逃走者は登場していないが、エリア内ドラマでは「卑弥呼伝説」にて卑弥呼としてプリンセス天功が、大臣としてMr.マリックが登場。卑弥呼はワラからコメを生み出したり、果物の種から果物を作り出し、大臣は奪った王の鏡を空中に浮かせて見せた。 逃走中初期であればもしかしたら「耳がでっかくなっちゃった」でお馴染みマギー審司や口からトランプを出すふじいあきらが出ていたかもしれない。
https://w.atwiki.jp/slimemaoyaruo/pages/349.html
,-, -、 `、`、 _ \\ `、`、 f ./ ヽ、 - ‐ l l _ ,,.._-二 l ,ィニニニニ=z、 '''-=二 ン‐ 、 /ミ_三三三三ミぇ ~"'' _ ノ 、 `丶 /ミ/丶三__/-三三- `丶 `ヽ .lミ/ヽ ‐--',三_三| 丶、 ヽ、 . |ミl'ヒj モソ / `ア 丶、 丶、 ', _ _ノ- `ヽ、 | `丶、 `‐ ,イ| f;;;;`;;;;y 丶 \| l;;;;;;;,ノ | ', ―l ̄l `イ_ `、 ハ  ̄フ. ', / ヽ / \ /、 / _ \/ `、 .//;;;;;;;ト 、 | ヽ ヽ;;;;;;;;;;;;;|-――、、 | ' ´ `ゝ/ ` 、l ` _,.-'''" ヽ `、 ─────────────────────────────────────── 名前 風浦 可符香 役職 邪神教の教皇にして??? 性格 愉快犯 HP 1000 戦闘能力 ???中位レベル(中の下) 戦闘方法 物理・鎌 やる夫評価 知りたいですか? うふふふ 《能力》 以下ステータス不明 《備考》 『人の不幸で飯がうまい!』 物語の黒幕の一人、遥か昔にシックスと分かたれた半身。 シックスは純血領を支配し魔王継承の表舞台で配下を用いて魔王候補の血を集めるなどの暗躍をしているが、 可符香は邪教を率いて邪神復活の儀を成功させようと裏舞台で暗躍している。 彼らの悲願は邪神の復活、死と絶望に包まれた大地に神を降り立たせる事、 既に計画は止まらないほど進んでいるようなのだが、妨害出来る要素があれば全力で阻止しよう。 過去にやる夫とは蒼星石を救出する際に対峙した事が有る、やる夫のイチモツが全く反応しない女性。 魔族専用装備「エレザールの鎌」を装備しており、鋼鉄化したやる夫を一刀両断にする腕前の持ち主、 刃物では彼と相性が悪かったので戦術的に撤退するも、ナナリーの超長距離魔法“インドラの矢”により消滅した経験を持つ。 何度でも復活出来る方法を持っているようで、40年ほど前になのはを邪神の器に仕立て邪神復活の儀を行う。 儀式の途中で軍に介入され失敗に終わったものの儀式の方法に確信を持ち、尊い犠牲を払いながら儀式を確立させたようだ。 ともだちやゾォルケン(間桐臓硯?)やザボエラの協力で復活の目処がたったようなので彼らには多少甘いようだ。 モモが機械領のともだち邸を偵察した際に「多少の事なら許しちゃいます」と話している様子が目撃されている。 帰り際に「帰って子供達と遊ばないといけませんから♥」という不穏な発言を残す。 人間を生きたまま楽器に作り替える龍之介の匠の技に惚れ惚れし、彼と和気藹々と談笑する場面が描写された、 楽器を作る際に少々材料を壊しすぎたと語る彼の要請に答え、月が支配しているアーサー領にある孤児院に目を付ける。 配下(フレイザード・村雨良・月詠・ワムウ)に「明王院」に居るアティの孤児たちを拉致するように指示、 結果は失敗したが特に咎める様子も無く部下を労い、ティアーユに村雨良の修理を依頼する姿が描写されている。 その失敗での孤児の補填と同盟への意趣返しか、ベアトリーチェ学園教員の木山の孤児たちを人質にして彼女を操っていたようだ。 木山のやる夫暗殺未遂が失敗し、結果としてアジトの洞窟に同盟部隊が侵入する事を許したが、彼女は「人質の子供も信徒達も基本的にどうでもいいと思ってる」らしい、 刑事曰く「死んでも生き返るからやりたい放題」の彼女は「アジトの爆破は悪の華」と洞窟の爆破の準備をするが、 起動直前になのはが洞窟を崩壊させてしまった事に興を削がれ何処かへと撤退していった。 ※まとめ182話まで記載、以降194話まで出番なし、更新時再編集求ム 編集