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中野の街を一人のいい男が歩く。 つい先ほどまで行動を共にしていたもう一人のいい男は、今はもうこの世にはいない。 (あの小娘……どこに向かったんだ?) 阿部高和が南千秋を見失ってからすでに一時間近くが経過している。 あの少女は自分たちを襲った時と同じように、まずは自分を保護してくれそうな人間との接触を狙うだろう。 それならば人の集まりそうな場所を目指すはずだ。 そう考えて元いた場所から一番近く、尚且つ人の集まりそうな場所として中野に目星をつけてみたのだが どうやらここに千秋は――そして他の参加者も――いないようだ。 (空振りか……。子供の足ならそう遠くへは行っていないはずなんだがな) あの少女を野放しにしておいたら、また犠牲者が出るだろう。 そうなる前に凶行を食い止めなければならない。 他の参加者に会ったら千秋の危険性を伝える。 そして千秋を見つけたら…… ――見つけたらどうする? 警察で厄介になって以来の知り合いである杉下右京を殺した犯人。 少女の仮面の裏に死神の姿を隠す殺人犯。 そんな危険な奴を生かしておくよりは、いっそこのレンチを振り下ろして―― そこまで考えて、阿部は自分の思考に思わずゾッとした。 (おいおい、なにを考えてるんだ俺は。殺したりなんかしたら、それこそ総理大臣どもの思う壺だぜ…… いけないな。こんな状況に放り込まれたせいか、頭までおかしくなってきてやがる) こんな時に右京がいてくれたら、冷静な判断で行動方針を立ててくれただろう。しかし今はそれも叶わぬことだ。 「ん?」 阿部さんが柄にもなく陰鬱な気分でいる時だった。 彼が、ブロードウェイ内のペットショップに激突して停車しているソーラーカー……だん吉を発見したのは。 「ヒューッ、こいつは派手にやったじゃないの」 確実に何者かが悪意を持って事故を起こしたのだろう。 阿部は警戒しながらだん吉に近づくが、その中に運転手の姿はない。 次いで破壊されたペットショップを調べると、床に血痕を発見した。 「おいおい、こいつは洒落にならないぜ……」 しかし血痕はあれど死体は転がっていない。怪我を負ったものの無事に逃げおおせたのか。 それとも、連れ去られたのか。それは判断できない。 いずれにせよこの周囲に死体が残されていないことだけは確かだった。 加害者は誰なのか、被害者はどこに行ったのか それも勿論気になるが、今阿部が注目していたのは壊れただん吉の存在だった。 「こいつ……エンジンがいかれてるが、修理すればまだ使えそうだな」 阿部高和――♂の方面にいい男という点が強調されて忘れられがちだが、彼の本職は自動車の修理工である。 彼には自動車を修理するスキルがあったし、彼自身もこの車をモノにしたかった。 自動車があれば千秋より先回りできるかもしれないし、あの最終兵器に乗って街を破壊し尽くしていた主婦に追いつけるかもしれない。 交通手段が限られたこの会場の中で、だん吉の存在は実に魅力的だった。 「ま、ちょいと修理してみるか。工具はそこらの店から借りて……」 そして数十分後。 汗と油で汚れながら、阿部さんは調達した工具でだん吉のエンジン部を修理していた。 「……よし、これでどうだ?」 一通りの修理を終え、阿部さんはだん吉のキーを回してみる。 そして次の瞬間! そこには元気に車道を走り回るだん吉の姿が! 【だん吉@鉄腕!DASH!! 復活確認】 だん吉「もう二度と店に突っ込んだりしないよ!」 「車体の凹みはどうにもならなかったが、走りに問題は無いみたいだな」 乗り心地を確かめながら、阿部さんはだん吉のアクセルを踏み込んでいく。 まずは人の集まりそうな場所に移動すること。ここからならば池袋か新宿か。 他の参加者と早く接触したいし、これから訪れる夜に向けてだん吉のバッテリーも充電しておきたい。 「それじゃ他の参加者を探しに 行 か な い か」 「ウホッ、いい運転手……」 こうして復活しただん吉は新しい持ち主を乗せて、夕陽を浴びながら中野の道路を走り抜けていった。 しかし阿部さんは気づいているのだろうか。 明らかに衝突事故を起こした形跡のある自動車を運転するワルな感じのする男。 その光景が、殺し合いに巻き込まれた参加者たちの目にどう映るのかを。 しかしそれがわかるのは、まだ先の話―― 【中野区/1日目・夕方】 【阿部高和@くそみそテクニック】 【状態】健康、若干の混乱、僅かに疑心暗鬼、服に若干の汚れ、だん吉に乗車中 【装備】だん吉(衝突痕あり) 【道具】基本支給品一式×2、すごく……大きいレンチ、コロッケパン×2、デュラハン(再損傷)、自動車整備工具 【思考】 基本 主催者を倒し、日常を取り戻す 1 日没までに人の集まりそうな場所に移動する 2 信用できる参加者を探し、南千秋と主婦(フグ田サザエ)の危険性を伝える 3 参加者の容姿や言動に油断しないようにする 4 この国の現状を知りたい 5 準備が整えば、千秋とサザエをなんとしてでも止める ※フグ田サザエ、南千秋を危険人物と判断しました ※南千秋に姉がいることを聞かされましたが、半信半疑です 【現地調達品紹介】 自動車整備工具 阿部さんが中野ブロードウェイ付近の店から調達した工具一式。 073:海淵!マガツ神 投下順 075:パルマーD「いこうカービィ! 星に乗って」パルマーE「見たこともないロワへ」 073:海淵!マガツ神 時系列順 075:パルマーD「いこうカービィ! 星に乗って」パルマーE「見たこともないロワへ」 062:小さな死神 阿部高和 :[[]]
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呪文を維持している間、術者は少なくとも「緊張状態」であると考えます。 休息する事は出来ませんし、収束具等の併用で判定に修正がないとしても、ずっと維持し続ければうみ疲れてしまうでしょう。 曖昧な目安になりますが、場面の区切りが維持の限界です。とはいえ呪文を一日中維持したとしても、その疲労による影響は演出以上の強制力を持ちません。 (探知呪文などで何かを追跡するような場面ならば、その呪文をずっと維持し続ける必要があるでしょうし、それは可能です) 呪文維持収束具について 呪文維持収束具は「呪文を維持したまま停止させる」事は出来ません。 維持収束具をオフにしたら、維持していた呪文も効果終了してしまいます。 より露骨な言い方をするなら、「エッジをつぎ込んで高い成功度を得た呪文を、維持収束具のオンオフでドレインなしに自在に発動させる」事は出来ません。 維持収束具を使っても、呪文を維持する事による判定のペナルティなどを免れるだけです。術者自身が眠っていても呪文が継続する、という具合には使用出来ません。
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ギガントード&ギガントード(サハギン) 攻撃魔石と友達魔石っていう意味です。 サハギンは確率ですが、ギガントードは100%発動でしかも安い。 分岐の多いマップでは回避されやすいですが、 狭いマップや分岐の少ないマップではかなり凶悪な効果が期待できる。 まぁカエルが効かない相手にはそもそも意味がないんですけど。 ランダムムース ただのムース乱立。しかし普通に凶悪。 方向転換系は状態異常扱いではないため カエルや減速等の他の状態異常を掻き消さないのが味噌。 減速状態で目にするムースの大群はまさに地獄絵図。 CPの不足気味な序盤はクリスタルや拠点周りに意識して配置できると何かと便利です。 チューチュータコカイナ デビルフィッシュの大量設置。たったそれだけ。 1回休み系は発動すれば乗っ取りされないという利点を持つ。 発動率も中々高く、タコ3匹の上に乗るなら吸われる覚悟を持つべき。 コストも安く能力も優秀なため、初手や序盤のメイン魔石として非常に有用。 オーガパラダイス オーガのふっ飛ばしはふっ飛ばし後のマスの効果も受ける、 つまり2回分CPをごっそりいただけるという仕様。 効果は0~2マスなので、その範囲が自マスのみなら100%自身が美味しい思いができる。 発動率自体は然程高くないのであまり期待値は高くない。 上記のムースやタコと合わせて使ってみるのも良い。 固定マス移動系 マッドマンやアーリマンのもつ1マス、2マス固定移動効果を利用し、 相当位置を自マスで埋めておくという誰でも思いつく戦法。 やってることはオーガと大体一緒だが こちらの方が発動率も高く、発動すれば確実に相当マスを踏む。 ただし状態異常扱いのため加速等で上書きされるし、 敵がカエル等の状態異常だった場合も同様に上書きしてしまう点には注意。 連続配置 黒魔道士やランドローラーの持つ隣り合うと強化する効果を利用し ただ只管に並べまくるという、戦術と言えるのかどうかすら分らないもの。 ただ数さえ揃えば減速時等を除いて敵から乗っ取られる危険はほぼ無くなる。 問題はその数を揃えるまでが中々時間がかかるということ。 サボテンダー等による長期戦が予想される場合で ある程度のエリアが広くそれなりの数が設置できる場所がベスト。 周りやすければそれだけ配置もしやすいので尚良し。
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Scribing a Spell Scroll Unearthed Arcana版 時間と忍耐があれば、呪文の使い手は呪文を巻物に書き写して、呪文の巻物を作成することができる。この活動はそうしたアイテムを生産するために取る時間と労力を表す。 資源 Resources 呪文の巻物の筆記は君が筆記したいと思っている呪文のレベルに基づいて、「表:呪文の巻物のコスト」に示されている時間と金銭を要する。また君はその呪文に必要とされるあらゆる物質要素を供給しなければならない。その上、君は呪文を巻物に筆記するためにはその呪文を準備しているか、修得呪文の中に有していなければならず、さらに君は〈魔法学〉技能に習熟していなければならない。 もし君が初級魔法を筆記するなら、巻物に記されるものは、術者が1レベルであるかのように機能する。 表:呪文の巻物のコスト レベル コスト 時間 初級魔法 15gp 1日 1レベル 25gp 2日 2レベル 250gp 2週労働日数 3レベル 500gp 4週労働日数 4レベル 2,500gp 6週労働日数 5レベル 5,000gp 8週労働日数 6レベル 15,000gp 12週労働日数 7レベル 25,000gp 24週労働日数 8レベル 50,000gp 48週労働日数 9レベル 250,000gp 96週労働日数 面倒な事態 Complications 巻物の作成は孤独な作業であり、多くの注意を引くことはあまりない。持ち上がる面倒な事態は巻物の筆記に必要とされる準備に関わるものである事がほとんどであろう。 表:巻物の筆記における面倒な事態 d6 面倒な事態 1 君は巻物を作成するために使われる稀少なインクの最後の在庫を買い占めて、町のウィザードの1人の怒りを買っている。 2※ 善の寺院の神官が、君が暗黒魔法の不正取引をしていると告訴した。 3 呪文書の中の君の呪文を収集することを熱望するあるウィザードが、その巻物を売るように君に強く迫ってくる。 4※ 巻物の作成の中でおかしな書き間違いをしたために、それは代わりに同じレベルのランダムな呪文になった。 5 巻物のために購入した稀少な羊皮紙には、その表面にかすかに見える地図が描かれていた。 6※ 1人の盗賊が君の作業室に押し入ろうとする。 ※ 引き立て役が関わるかもしれない Unerathed Arcana「休息時間」のトップへ戻る
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各性格ごとに効果の高いカード いい感じでやらせてもらっています。 君ならできる(01)、褒めまくる(06)、君は必要だ(11)、君こそスター、(16)自分への自信、(52)アンタがサイコー(57) 楽しく仕事させてもらってますよ。 叱咤激励(02)、活躍してくれ(07)、成績が全て(12)、特注ユニホーム(17)、仕事への自信(53)、野球が全て(58) いいチームにいさせてもらって幸せです。 おだてる(03)、君こそリーダー(08)、気持ちを汲む(13)、チームサインボール(18)、仲間への想い(54)、最高の仲間(59) 悪くないですね。 ファンレターの山(04)、ファンの激励(09)、ファンのため(14)、ファンとの集い(19)、ファンへの想い(55)、ファンは神様(60) とくに不満はないですよ プレゼント(05)、特注スーツ(10)、臨時ボーナス(15)、CM出演(20)、将来の自信(56)、将来バラ色(61) 全ての選手 手作りお守り(21)、百度参り(22)、バブルヘッド発売(23)、記念館設立(24)、奇跡のカード(62)、究極のカード(63) 『パーっとパーティ(025)』は全ての選手の全ての不満に効果がある。 ※会議室で、通常時に聞けるコメントで分類。 スランプ時や、不満が溜まっている時などはコメントが違う。 ※カード名の後ろの()内の数字はカード番号です。 ※それぞれ、前から順番に 個人成績不満、チーム成績不満、人事不満、万能 に効果がある。 後ろ2つは詳細不明。
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超能力者呪文1Lv<アルカンディ(捜索)>(ALKANDI) 形式:非戦闘 属性:「心」 射程距離:下記 効果範囲:下記 レジスト:無し LP:3 前提呪文:1Lv<カルディア(第六感)> 派生呪文:2Lv<ディアフィック(記憶探知)> カウンター呪文:無し <呪文の解説> 磁場や生命情報を感知して、広い空間の中から自分の位置を確認したり、目的のものを探し出す呪文。2種の使用方法がある。 ①魔術師呪文<デュマピック>に類似した効果で、自分の体を目印とする位置確認の呪文。 ・呪文を使用する前に自分の体の一部(髪の毛を少し切り取ったり、指先を傷つけて若干の血痕を残したり)を特定の場所に残したまま念を込めて(「儀式」扱い)目印とする必要がある。 目印を設定した後で、呪文を唱えるとその目印からの距離と方角が分かる。ただし、その際に目印は停止していなければならない。 ・呪文の有効範囲は目印を中心として半径(術者のレベル×5)㎞である。 ・呪文がクリティカルすると、MPを消費することなく呪文の効果が発揮される。加えて、呪文の有効範囲が半径(術者のレベル×50)㎞となる。 ②僧侶呪文<カンディ>に類似した効果で、特定の人が何処に居るかを知る呪文。 ・捜索する人の名前、姿を思い浮かべながら精神集中して呪文を唱えると、1km以内に存在する場合に限り、その場所への正確な方向と距離を知ることができる。 1km~10kmの場合でも、大体の方角を知ることができる。10kmを越える場合は何も反応を示さない。 ・呪文がクリティカルすると、MPを消費することなく呪文の効果が発揮される。 加えて、正確な方向と距離を知ることができる範囲が10km以内となる。10kmを越える場合でも、大体な方角を知ることができる。 <増幅詠唱> ・この呪文は増幅詠唱することができない。 <短縮詠唱> ・この呪文は短縮詠唱することができない。
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呪文データの読み方 <ハリト(小炎)>を例にして、呪文データの読み方を説明する。 ①名称:魔術師呪文1Lv・<ハリト(小炎)> (HALITO) ②形式:ダメージ ③属性:火 ④射程距離: ⑤効果範囲:1体 ⑥レジスト:「火」、IR-2 ⑦LP:2 ⑧前提呪文:無し ⑨派生呪文:2Lv<リグレフ(炎の壁)>、3Lv<マハリト(大炎)> ⑩カウンター呪文: 相殺:「氷」属性のダメージ呪文 <⑪呪文の解説> 炎を放ち、1d8+Lvの炎のダメージを与える呪文。炎系攻撃呪文の基礎となる呪文である。自由に炎の強さを調節することができ、松明などに火をつけることもできる。炎の荒れ狂う力は高い爆発力を有しており、呪文クリティカル率に+1のボーナスがある。 呪文がクリティカルすると、レジストに失敗した対象に「炎上」1Lvの効果が追加される。 ①名称: ・「名称」は、その呪文の名称と呪文Lvを表記している。なお、名称は、<カタカナ名(和名)>(アルファベット名)である。 例:魔術師呪文に属する呪文Lv1の<ハリト(小炎)>(HALITO)という呪文である。 ②形式: ・「形式」は、この呪文を使用する際のタイミングを表記している。呪文は以下のような形式に分類される。 ・「戦闘」:戦闘時に使用する呪文。精神が高揚した状態でのみ呪文の効果が働くので、持続時間は基本的に戦闘が終わるまで。戦闘前から準備しておく場合、呪文の対象は、呪文の効果を維持するために、戦闘中と同様に毎ラウンド疲労していく。通常は同じ呪文の効果は累積しない(<ソピック>2回がけなど)が、呪文名の横に(重複)とある場合は、同じ呪文の効果が累積する。(重複半減)の場合は、同じ呪文が重ねてかけられた場合、2回目からは効果が半分になる。 ・「非戦闘」:安定した精神状態、もしくは儀式などが必要なため、基本的に戦闘中は使用できない呪文。 ・「常時」:戦闘中、非戦闘時に関係なく、いつでも使用できる呪文。 ・「ダメージ」:相手のHPにダメージを与える呪文。対象がレジストに成功した場合は、ダメージが半分になる。クリティカル(ダイス目が「1」)でレジストした場合はダメージが1/4になる。 ・「ダメージ(壁系)」:魔術師呪文にみられる、炎の壁などを出現させる呪文。壁を通過した相手にダメージ呪文と同様にダメージを与える。壁の設置方法は基本的に以下の3つとなる。既に物体や他の壁系呪文が存在する空間には壁系呪文は設置できないので注意が必要となる。以下のパターンに当てはまらない場合でも、DMが許可するなら、状況に応じた使用法を考えても良い。ただし、味方を護る目的以外の壁はほぼ直線でしか設置できないものとする。 (1)敵と味方を遮断する壁:敵の前列と味方の前列の間に壁をはる。 (2)敵の退路を遮る壁:敵の背後に壁をはり、退路を遮ってしまう。 (3)自分、あるいは特定のメンバーを護る円形の壁:指定した一カ所に集まっているメンバーを保護するように円陣の壁がはられる。 壁系呪文の壁を突破して攻撃を行う場合は、呪文のデータによるダメージをそのまま受けて、壁を通過することができる。壁を突破せずに壁の向こうの敵を白兵戦武器などを用いて攻撃を行う場合(DMが攻撃が届くと認めた場合)は、受けるダメージが射程距離「M」で半減、射程距離「L」で1/3、射程距離「LL」で1/4となる。壁系呪文を迂回できるかどうかは、地形や戦闘時の状況からマスターが判断する。可能な場合でも最低で1ラウンドの時間を要するとしたほうがいいだろう。フィスグレフやパリオスの呪文で壁を消去してしまうのも有効な手段である。 ・「ダメージ(雲系)」:錬金術師呪文にみられる、魔法の雲を出現させる呪文。呪文を唱えてすぐには効果を発揮せず、ラウンドの一番最後、「終了フェイズ」にその効果を発揮する。基本的に魔法の雲は戦闘の間、持続する。雲系呪文が持続する場合、毎ラウンドの「終了フェイズ」時に詠唱チェックを行い、呪文強度を毎ラウンドごとに決定する。「1」などのクリティカルダイス目が出ても、そのクリティカル効果は1ラウンドのみで失われるあることに注意。又、持続時の詠唱チェックは「20」が出てもファンブルとはならず、呪文の効果が消えてしまうものとする。この際、≪セーフティ・キャスティング≫を習得している術者は、1d20を振ってファンブルチェック時の「通常発動確率」以下が出すことにより、「通常発動」で呪文の効果を持続させることができる。 この雲から逃れるためには、移動して雲の範囲から離脱するか(戦闘時の状況から可能かどうかはマスターが判断する、可能な場合でも最低で1ラウンドの時間を要する)、フィスクレアやパリオスの呪文で雲を消去してしまうしかない。 既に雲系呪文が存在する場所に別の雲系呪文が重ねてかけられた場合は、「1d20+術者のLv+呪文Lv×2」の競争ロールを行い、高い数値の雲系呪文のみが残留する。これは雲系呪文総てに共通することである。 例:<ハリト(小炎)>は、形式が「ダメージ」なので戦闘中に相手を攻撃するために用いる。 ③属性: ・この呪文の属性。呪文の攻撃相性そのものでないこともあるので注意すること。 例:<ハリト(小炎)>は、「火」属性の呪文である。 ④射程距離: ・この呪文の有効射程距離。 例:未実装なので後ほど。 ⑤効果範囲: ・この呪文が効果を発揮する範囲。 ・「?体」:?体の目標を呪文効果の対象とする。 ・「本人」:術者本人にのみ呪文効果が有効。 ・「?m」:?m内の範囲に存在する目標を呪文効果の対象とする。 例:<ハリト(小炎)>は、1体を呪文効果の対象とする。 ⑥レジスト: ・対象が呪文に抵抗する際に用いる特性値、ER、その他の判定など。 ・「属性名」:レジストに用いるER。 ・「?R」:?は特性値の略称(I.QならばI、PIEならばP)が入り、対応するレジスト値でチェックを行う。横に数値による修正が加わる場合はそれも加えること。 ・「任意」:対象が呪文の効果を受け入れたくない場合は、自動的にレジスト成功。 ・「レジスト不可」:レジスト判定を行えない。 ・「SS不可」:スペルセービング(呪文無効化)できない。 ・「SS半減」:スぺルセービングの確率が半減扱いになる。 例:<ハリト(小炎)>は、「火」のERを用いて、IR-2でレジスト判定を行える。 ⑦LP: ・この呪文を修得するために必要なLP(ラーニングポイント)の値。 例:<ハリト(小炎)>を修得するためには、2点のLPが必要である。 ⑧前提呪文: ・この呪文の基礎となる前提の呪文。修得していない場合は以下のペナルティを受ける。 (1)呪文の詠唱判定の際、INIとダイス目に(修得していない前提呪文の数+1)のペナルティを受ける。 (2)《リチュアルマジック》で儀式詠唱することはできない。 なお、ペナルティ計算の際の「修得していない前提呪文の数」とは呪文ツリーをずっと遡って「前提呪文の前提呪文」もすべてカウントし、それを合計したものである。 例:<ハリト(小炎)>には、前提呪文は存在しない。 ⑨派生呪文: ・この呪文を前提呪文として派生する呪文。 例::<ハリト(小炎)>を前提呪文として派生する呪文は、2Lv<リグレフ(炎の壁)>、3Lv<マハリト(大炎)>の2つである。 ⑩カウンター呪文: ・魔法・制御系スキルの《カウンタースペル》を用いる際に有効となる呪文。 例:<ハリト(小炎)>には、「氷」属性のダメージ呪文が「相殺」の効果をもたらす。 <⑪呪文の解説> ・その呪文がどのような呪文であるかの描写、具体的な効果、使用方法などの詳しい解説。 <めもめも> ダメージ(壁系)とダメージ(雲系)はとりあえずこぴぺ版。移動ルールと同時に仕上げる予定。
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《埋葬呪文(まいそうじゅもん)の宝札(ほうさつ)》 通常魔法 自分の墓地に存在する魔法カード3枚をゲームから除外して発動する。 自分のデッキからカードを2枚ドローする。 WRGP編・プロローグ~クラッシュタウン編で登場した通常魔法カード。 墓地の魔法カードを除外し、カードをドローする効果を持つ。 墓地に溜まった使い切りの魔法カードをコストにでき、ドロー加速用のカードとしては有用な部類。 一度効果を適用した《RUM-七皇の剣》や、除外された場合にさらにドローできる《異次元からの宝札》などが良いだろう。 しかし魔法カードの中には、墓地から除外して効果を発揮するものや、墓地の自身を手札に加える効果を持つものも増えてきている。 該当するカードを採用したデッキでは腐ってしまう場面もあり得るため、魔法カードの再利用をあまりしないデッキで採用したい。 ちなみに、墓地の魔法カードの枚数を参照する【閃刀姫】や【マジカルエクスプロージョン1キル】との相性は最悪。 どちらかというと【推理ゲート】や【芝刈り○○】のようなデッキの方が相性が良い。 原作・アニメにおいて――― 「遊星&鬼柳vsロットン」戦でロットンが使用。 《ガトリング・オーガ》の効果で墓地に送られた《貪欲な壺》《リロード》《リニアキャノン》を除外し、2枚ドローした。
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水銀燈が翼をはためかせて飛んで行く。向かう先は桜田家である。 一週間ぶりだった。愛しい人に会いたい欲求と、周りと馴れ合う事を許さないプ ライドを天秤にかけ続けて、遂に限界を迎えたのだった。 とは言えそのプライドも徐々に安売りを始めたのか、最近ではめぐとの会話にも 桜田家の話題が多く上るようになりつつある。 桜田家の庭が見えてきた。音も立てずに舞い降りる。 部屋ではドール達が何か話し合っている様子だった。 翠星石が眉根を寄せているのが見える。 真紅はいつも通りティーカップを片手に涼しい顔をしていた。 透き通るような金髪や陶器のように艶やかな肌。 日差しのせいで煌めくそれらに水銀燈は思わず目を細め、しばらく見惚れていた。 蒼星石がそれに気付いて声を上げた。 「あれ?水銀燈が来てるよ。」 「全くこの大変な時にわざわざ迷惑な奴ですぅ。」 そう言いながらも翠星石が窓を開け、水銀燈を迎え入れる。 水銀燈に席を用意するとすぐに皆は話し合いを再開したが、 真紅が不意に立ち上がり、水銀燈に近付いてきた。 真紅は顎に手を当てて少し俯き、何事か呟いていたが、顔を上げるとこう言った。 「水銀燈、今夜は泊まって行きなさい。私のベッドを使う事を許可するのだわ。」 余りに突拍子も無い一言に水銀燈は己が耳を疑い、他の人形達の顔色を窺った。 彼女達は一瞬怪訝そうな表情を見せたが、すぐに得心がいった様子。 水銀燈には益々訳が分からなかった。 そして迎えた夜、真紅のミーディアムの部屋に招かれると、 既に真紅がベッドに腰掛けていた。 「さあ、早くおいでなさい。」 そう言って真紅はマットレスを軽く叩く。 言われるままに横になったが、水銀燈は真紅の方を見る事が出来ずに背を向けていた。 まさか真紅と寝床を共にする日が来ようとは、 いや正直に言えば取り留めの無い妄想の中でそういう場面が無かったとは言わないが、 このような形で急に実現するとは思ってもみなかった。 現在自分が置かれた状況を考えれば考える程、 水銀燈の頬は紅潮し、肩は強張っていくのだった。 真紅が水銀燈の銀髪を手櫛で梳き、溜め息を一つ吐いた。 「そんなに恥ずかしがる事は無いのに。 まあいいのだわ…入ってらっしゃい!」 「うにゅー…眠いのよー…」 そう言って入ってきたのは雛苺だった。 「さあ、早くこっちに来るのだわ。」 雛苺は目を擦りながらベッドに入ってきて、水銀燈は真紅と雛苺に挟まれる形になった。 水銀燈の胸中では複雑な思いが渦巻いていた。 「し、真紅ぅ?あたしが呼ばれたのもそうだけど、何故この小さいのもいるのかしらぁ? そりゃふ、二人だなんてそんな…だけども」 自分の理解の範疇を超えた事ばかり起きているせいか、その言葉にも全く纏まりが無い。 「水銀燈、動いては駄目よ。」 真紅は無視してそう言うと水銀燈の胸元を掴み、一気に膨らみをはだけさせた。 水銀燈の思考は完全に停止してしまった。 他ならぬ真紅に脱がされたせいもあるかもしれない。 「ほら雛苺、早くするのだわ。」 「うゅー…」 雛苺が水銀燈の乳房に吸い付く。そしてもう片方の乳首を指で弄り始めた。 放心したままの水銀燈に真紅が説明する。 「ごめんなさい水銀燈。雛苺、こうしないと寝付けないみたいなのだわ。 普段はめぐがやってるんだけれど…骨折して入院してしまったから。 あ、ジュンなら付き添いでいないからいくら騒いでも問題無いのだわ。」 いくらそんな話をした所で水銀燈の耳から入って反対側から抜けていくだけである。 「ちょっと水銀燈!聞いているの!?」 真紅が水銀燈の耳を摘まんで大声で呼びかける。 水銀燈の体が大きく跳ねる。 我に帰ったものの、相変わらず状況は理解出来ていないようだった。 「えぇ!?これは…えぇ!?」 「さっき説明したばかりでしょう…まあいいわ。 それにしても羨ましいばかりだわ。 人間にだってこれ程の大きさを持つ女性はそうはいないでしょうに。」 そう言うと真紅は水銀燈のバストを指でつついた。 「ちょっ、ちょっと!?何するのよぉ…」 「いいじゃない。減る訳では無いのだし。」 真紅はそのまま指先で撫でてみたり、軽く抓ってみたりした。 水銀燈の顔が見る見る内に紅く染まっていく。 真紅と自分の肌が触れ合っていると意識する度に鼓動は早まり、気は高ぶっていくのだった。 そうしている間にも真紅の悪戯はエスカレートしており、 既に乳房を鷲掴みにして揉みしだいていた。 「見て、水銀燈。雛苺、もう寝ているのにあなたに吸い付いて離れないのだわ。 よっぽど気に入ったのね。」 真紅は雛苺を完全に引き離す事を諦め、突起を触っていた指だけを離させると、 今度は自分がそれを指で挟んで扱き始めた。 「もうこんなに固くなってるのだわ。どうしたのかしら?」 真紅が意地悪く問い掛ける。水銀燈は荒々しく息を吐くのが精一杯で、答えることができない。 真紅はもう片方の手を水銀燈の股の間へ伸ばした。指が触れると、湿った音を立てた。 水銀燈が驚いて背筋を反らせた。 「し、真紅ぅ!?そ、そんな、そんな所…」 「雛苺に吸われてこうなったのかしら? どうなの水銀燈?答えなさい。」 水銀燈は口を噤んだが、真紅が乳房を思い切り握り潰すと痛みに耐えかねた様で、 「し、真紅よぉ!真紅に弄られてこうなっちゃったのよぉ!」 と悲鳴に近い声を上げた。 「ふふふ。いやらしいのだわ、水銀燈。体にもそれが現れているもの。 まあそんな貴女も、嫌いではないわ。」 そう言うと真紅は乳房への愛撫を再開し、秘所へ指を挿し入れた。 「ゆ、指ぃ!?指、真紅の指が、入ってくる…ぅっ!」 乳頭を優しく弄る一方で、挿入された指は容赦なく水銀燈をかき回した。 水銀燈は我慢しきれず、声を漏らした。 「余り五月蝿くすると雛苺が起きてしまうのだわ。もっと我慢なさい。」 「そ、そんな、無理っ、無理よぉっ!んぅっ、ふぁっ!」 真紅は胸を責めていた手を離すと、指を二本水銀燈の口に入れた。 「んむぅっ!?」 「大人しくしなさい。貴女が騒がしいからこうしているのよ。」 指が水銀燈の舌に絡み付き、ぴちゃぴちゃと音を立てた。 「ついでにこちらも指を増やそうかしら。」 真紅はそう言うと新たに秘部に指を突き入れ、責め立て始めた。 「んぅっ!ふぅっ、ぅんっ!」 水銀燈はくぐもった声を出し続け、口からは唾液が大量に流れ出ていた。 目の焦点はぼやけ、ただ快楽に身を任せている。 「もう我慢できないのね?いいわ。おイキなさい。水銀燈。」 水銀燈は全身を大きく痙攣させると、絶頂に達した。 翌朝、水銀燈が目を覚ますと既にベッドから二人の姿は消えていた。 申し訳程度に身だしなみを整え、リビングに向かう。 皆は朝食の準備をしていた。 雛苺がこちらに笑顔を見せる。 「ありがとうなの!水銀燈!」 「いや、でも助かったよ。僕らじゃ全然駄目でさ。」 「ふ、ふん!ジャンクも偶には役に立つってことですぅ。」 何と返したらいいものか思案していると、キッチンから皿を持った真紅がやってきた。 「これ、貴女の分なのだわ。それとめぐが退院するまでは暫くお願いすることになるのだわ。」 これから毎晩楽しみなのだわ、と耳元で小さく囁きかけると、真紅は自分の席についた。 水銀燈は思わず身震いしたが、自分の中のどんな感情がそうさせているのかは、 幾ら考えても分からなかった。 (了)
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シャドウパラディン - エルフ グレード〈0〉 ノーマルユニット (ブースト) パワー 5000 / シールド 10000 / クリティカル 1 自:先駆(同じクランのユニットにライドされた時、(R)にコールできる) 起【R】:[このユニットをソウルに置く]あなたのカード名に「魔女」を含むヴァンガードがいるなら、相手のリアガードがいる(R)を1つ選び、相手は自分のドロップゾーンからグレード0のカードを1枚選び、その(R)にコールする。 フレーバー:蛙の呪いは、誰でも教わる最初の魔法。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 使ってみたいと思う 0 (0%) 2 弱いと思う 0 (0%) 3 強いと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 0 コメント