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照SS投下します。 元ネタは吉田拓郎の歌、「望みを捨てろ」。 菫→照→咲の定番です 143 名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/10/25(日) 15 23 42 ID 94ZUj7Jg Be 望みを捨てろ 私は一人になりたかった。強さを求めるが故に全てを失ったのだ。 今さら誰とも仲良くしたいと思わなかった。一人になりたかった。 私に妹などいないのだ。向かってくるものは皆、敵だ。ただ屠るだけだ。 確かに私にはかつて姉と妹のあるべき感情を越えた妹がいた。しかし今はいない。 彼女はもう別の者と愛し合っていた。新聞とテレビで確認しただけだが、私にはわかる。 彼女は私を忘れてしまった。もはや私にとってただの敵に過ぎないのだ・・・。 いや、私から彼女・・・つまり咲を捨ててしまったのだ。私が拒絶したのだ。 彼女の私を超えるかもしれない強さに恐怖、嫉妬して私は咲を拒絶した。 そのときの私は幼かった。しかし幼い日の過ちであっても取り返しはつかなかった。 私は咲と離れた。念願の強さを手に入れた。しかし、どこかむなしさがあった。 私が本当に求めていたものはこれではなかったのか。別のものだったのか。 私は最近そう考え、悩むようになった。だが、今さら考えても後の祭りだ。 今の私には強くなること以外の幸せが、必要とするものが、生きがいがわからない。 誰かを愛することなどその邪魔になるだけだ。私は私だけを好きでいればいい。 私は一人でいたかった。もう誰も愛さないために。 望みを捨てろ、望みを捨てろ。 私は一人でいたかった。しかし私は一人になれなかった。 避けてきたはずなのに、逃げられなかった。私は一人になれなかった。 私を愛してくれる奴がいた。私を理解しようとしてくれる奴がいた。 私はそいつを幾度と無く突き放そうとした。でもそいつは離れなかった。 そいつが言うには、私は柄でもないのに無理して無愛想にしている、らしい。 そしてそこが可愛らしくて好きなんだと。訳がわからない。 自分の前では本当のお前を見せてくれ、とそいつは私に言った。 そいつ・・・私のチームメイト弘世菫は私を愛してくれていた。 私は一人になれなかった。結局私も誰かに愛されたかったのだ。 私が本当に好きな相手ではないというのに。私は菫から離れることは出来なかった。 私は一人でいたかった。でも一人になれなかった。 望みを捨てろ、望みを捨てろ。 私は二人になりたかった。二人になりたい、一人だった。 私は自分でもどこに向かおうとしているのかわからなかった。私は二人になりたかった。 テレビで全国大会の特集番組があり、その日は神奈川県、大矢海星高校と 長野県、清澄高校の回だった。清澄高校・・・・・・。 清澄高校が同県の鶴賀学園という高校と練習試合をしている様子が放映された。 清澄高校のメンバーはやはり大したことはなかった。なんら見るべきところは無い。 そもそもその場にいる誰一人として強い、とは思えなかった。ガキの遊び場に見えた。 ・・・ただ一人、宮永咲を除いて。咲は圧倒的な強さを発揮していた。 『ツモ、リーヅモ嶺上開花、混一色、中、ドラ4、三倍満です』 『・・・相変わらずえげつないっすね・・・。やってらんないっす・・・』 他の塵芥、名も無き芥子粒ども相手に、戦意喪失させるほどの無敵さを誇っていた。 あの泣き虫で気弱の咲がここまで成長するなんて。 私が昔教えた嶺上開花を武器としていた。覚えていてくれたのか・・・。 私は他のメンバーもいる手前、いつもの無表情、無感情を装っていた。 しかし、咲がアガる度に小さくこぶしを握り、聞こえない声で、よし、と言った。 相手のリーチの時には心の中でハラハラドキドキしていた。 ・・・やはり私には咲への思いを捨てることは出来ないのだろうか。 結局咲は2位に5万点以上の差をつけその半荘のオーラスに入った。 もともとの力量が段違いな上、この点差だ。勝利を確実なものとしていた。 ところが次の瞬間、信じられないことがおきた。 『カン!・・・もいっこ、カン!もう一つ・・・』 『・・・ロン。その二個目の1筒・・・それだ、チャンカンだ』 暗カンでロン?ということは、まさか・・・ 『国士無双、親の役満48000、逆転だ、悪いな、全国に向けて弾みをつけたかった時に。 ま、これが全国大会じゃなくて良かったな。さ、気を取り直して次の半荘に・・・』 『や、やったぜユミちん!一矢報いた!鶴賀の反撃開始だ!』 役満を決めた側の生徒たちが歓声を上げる中、咲は呆然としていた。 くそ。クズのくせに咲にあんな悲しい表情をさせるなんて許さん。私は怒りに燃えていた。 気がつくと、握っていたこぶしでテーブルを思いっきり叩きつけていた。 チームメイトの飲んでいたお茶がこぼれて私と菫以外にかかり、パニックになっていた。 そんな中、菫は私に冷静に話しかけてきた。 「やけに肩入れしていたな。やはりあの宮永咲、お前の妹・・・」 「いや、私に妹などいない。前にも言ったろう・・・」 「・・・そうか。その割にはやけにお気に入りのようだな。お前の顔が輝いていた。 私といる時にはそんな表情は見せてくれないのにな。ふふ、少し悲しいな」 「・・・・・・・・・」 ・・・菫にはばれていた。私の僅かな変化が。 私は二人になりたい一人だった。誰と二人になりたいのか、整理がついていなかった。 私を愛してくれる者に背を向け、私を愛していない者の方を見ている。 だから私は結局自分のせいで一人だった。二人になりたい一人だった。 望みを捨てろ、望みを捨てろ。 私は一人になりたかった。私は望みを捨てたかった。 どれだけ大勢の友がいようが、本当の勝負どころ、大事な決定の際は、やはり一人なのだ。 求めようが求めまいが、誰でも最後は一人なのだ。だから望みを捨てたかった。 『ツモ。四カンツ、全部暗カンなので四暗刻。ダブル役満。全員トビで終了ですね』 『・・・・・・うむ、今日はこれくらいで勘弁してやろう』 『・・・ワハハ、睦月ワロス』 咲が敗れたのは最初の一回だけで、後は誰を相手にしようが完勝だった。 清澄の他のメンバーも最終的に大きく勝ち越した。県代表だけあり、やはり地力はあった。 野球で言うなら、初回に1点は取られたが結局15対1くらいで大勝、そんな内容だった。 燃え尽きて白い灰と化した鶴賀の5人を背景に、清澄の選手のインタビューが行われていた。 咲以外の選手のインタビューなどどうでもよかった。興味など全く無い。 そして、ついに咲のインタビューとなった。 『宮永選手は、全国大会ではどの選手と対戦したいですか?』 私の名前が当然出るものと思ってワクワクしていた。だが・・・。 『はい。鹿児島の神代さん、東東京のガイエルさん、宮城の田中さん、そういう強い人達です!』 ・・・あれ?咲、肝心な名前を忘れているぞ?どうしたどうした? 『ナンバーワン選手である宮永照選手については?同じ名字ですが、何か関係でも・・・ いや、ないですよね。照選手自身が否定していましたからね。 ・・・ま、それはともかく、宮永照選手に関してどう思われますか?』 『・・・はい。とても強そうですが、対戦できるなら、優勝のために、絶対勝ちたいです』 アナウンサーの質問に答えた後、とたんに咲の表情が暗くなっていた。 そうか。咲は私のことが嫌いなのか。それは当然だな。私のせいだ。 私が咲を避けて、否定したのだ。妹などいない、と。 今さらあれは私の愛する妹だ、とは誰にも言えなかった。 そのおかげで私は念願の一人になれたのだ。むなしさだけが残った。 私はそれ以上咲の悲しそうな表情が見ていられず、部屋を出た。 やはり私たちはもう何も関係は無いのだ。憎しみ、戦いあう敵なのだ。 もう仲良くなどなれないのだ。望みを捨てろ。そうすれば楽になる。 望みを捨てろ、望みを捨てろ。 望みを捨てろ、望みを捨てろ。 私は屋上の自分の好きな場所に一人でいた。今は一人でいたかった。 咲とあの原村和、本当に仲がよさそうだった。あの二人、どこまで行ったんだろう。 まあ、もう私には関係の無いこと・・・そう思っていると、人が来た。 「・・・菫か。何の用だ」 「照。テレビは最後まで見ないと。途中で抜けちゃ駄目だろ。あの後面白かったぞ」 面白い?こいつの面白いは信用できないからな・・・。 「宮永咲が絶対勝ちます、って言った後にこう続けたんだよ。 勝ったらお姉ちゃんと仲直りして、また一緒に暮らして、思いっきり甘えたいって。 だって私は今でもお姉ちゃんが大好きだから、だとよ。よかったな照。 それにしてもよくあのまま放送したよな・・・。なあ照、お前先鋒やめて大将になれよ。 お前がやるって言えばあの金髪は所詮お前より弱い。あっさり譲るだろうよ」 咲。お前は強くなったのに私は弱いままだ。私は望みを捨てられそうに無い。 「・・・いや、先鋒のままでいい。咲と戦うなんて、憎み合うなんて・・・。私には無理だ。 でも、副将にならなってもいいかな。あの原村を粉砕してやるのもいいな。 原村とどっちが咲にふさわしいか、麻雀でケリをつけるのも悪くないな」 「ふふふ、そうか。なら私が大将になるとするかな。お前を虜にしている 宮永咲を倒してやるのも面白いな。どっちが照にふさわしいか、麻雀で決着を・・・」 そして二人で笑いながら部室へ戻った。すっかり気分は晴れていた。 この後どのような運命が待ち受けているかわからないが、私は私らしくあろう。 「あ、菫、誤解するなよ、私に妹などいないからな・・・・・・」 望みを捨てろ、望みを捨てろ。
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広島 上村和裕をお気に入りに追加 プロフィール 凡例 捕手 27 1983/2/20 178/82 右両 北海道 上村和裕@ウィキペディア 上村和裕 上村和裕とは 上村和裕の83%は睡眠薬で出来ています。上村和裕の14%は黒インクで出来ています。上村和裕の3%は華麗さで出来ています。 広島とは 広島の55%は毒電波で出来ています。広島の45%は砂糖で出来ています。 上村和裕の掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 上村和裕のリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 広島 上村和裕 このページについて このページは広島 上村和裕のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される広島 上村和裕に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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前「正解のない答え」 ――聖夜(1)―― 12月24日、クリスマスイブ。 とはいっても、今日もまだ学校がある。 少し前の私なら、初めて恋人と過ごすこの日を大喜びで迎えただろう。 あの、おそらく清澄の人が訪ねてきてから1週間、私は悩んだ。考えた。 そして、今日、私は彼女に答えを見せよう。 別に彼女が出した問題なんかじゃないけど。 「和、ちょっと屋上に行かない?」 部活に行こうと迎えに来た和に私はそう言って、手を握った。 やっぱり和の手は冷たいな、なんて初めて手を繋いだころを思い出した。 和はわけがわからなそうにしつつも、手を振り払おうとはしなかった。 ありがたいことに屋上は見たところ、偶然にも誰もいなかった。 「はぁはぁ…」 階段を駆け上がってきたからだろう。 私も和も息が上がっていた。 二人して息切れしてる様子にどちらともなく笑顔がこぼれた。 息切れと相まって苦しくなる。 でも、きっと、これが最後だから、これでいい。 「はぁはぁ、はぁ…。」 少しずつ息が整っていく。 それは終わりに近づいて行くことを意味している。 私は答えを出した。 「……和、別れて。」 別れようと言わなかったのは私の強がり。 屋上から校庭を見下ろすと、そこには沢山のカップルが寄り添うように歩いていて、私は空を見上げた。 「え…?」 唐突だったからだろう。 和は驚きと聞き間違いでしょって感じに声をあげた。 私は空を見上げたまま、口を開く。 「別れてほしいの。」 少し声を大きくしていった。 そう、これが私の答え。 「な、なんで…?何でですか?」 「……私は!」 だって後悔しない人生なんてないし。 でも好きな人が目の前で後悔していくのなんて見てらんない。 「誰かの代わりなんてまっぴらごめん。」 本音半分嘘半分。 誰かの代わりでもいいって思う自分がいたのも事実。 「え?」 「私を抱きしめる時、私とキスするとき…。和は何を考えてた?」 これがあの時からの違和感。 和は私を通して誰を思っていた? 「……好きな人、いるでしょ?私より。」 和は黙る。 沈黙は肯定。 私は勝手にそう受け取る。 「ねぇ、和。教えてほしいことがあるんだ。その私より好きな人のこと。」 もしここで、和がすぐに否定の言葉を出しえくれたなら、それならよかった。 そしたら、私は和の私への愛を確かめるための冗談だよ。ごめんね。って笑うことができた。 でも、和は黙ったまま。 「その人と何があったの?」 せめて、せめて私には本当のこと言ってほしい。 少しの間だけでも通じ合ってたはずなんだから。 「……私は彼女を裏切って、傷つけてしまいました。」 和は口を開いた。 私は振り向いて和と向き合う。 私は黙って和の告白に耳を傾けた。 和の顔は今にも泣きそうで、私はそれを見て泣きそうになった。 「嫌われれば、諦められると思いました。だから、また彼女を傷つけてしまいました。彼女を傷つけてでも、嫌われてしまえば、彼女はもう、傷付くことはなくなる…」 「はぁ?そんなの意味わかんないよ!」 私は和の言葉を遮った。 遮ってなるべく大きな声を出した。 「好きなのに傷つけるなんて私にはわかんないよ!」 和は口を閉じ、俯いた。 私は続ける。 「和……。本当は、今でも好きなんでしょ?大切なんでしょ?その人のこと。」 「もう……、戻れません!あんなに傷つけてしまった今、もう、戻ることなんてできません!」 和は下を向いたまま叫んだ。 和の叫びは今もその人を好きだって、私より好きだってことを認めているってことだった。 「バカ和ッ!それは今もその人を傷つけてるんじゃないの!?」 でも、今はその事実を嘆くことよりも大切だった。 「戻ろうともしてないのに戻れるわけないでしょ!まだ和は何も行動してないのに……。後悔なんてそのあとからできるよ!」 今私が願うのは、和がそんな悲しい顔をしないことだ。 幸せそうに笑うことだ。 「和……。私はその人にはなれないよ。その人の代わりになんてなれないよ!」 絶対泣かないって決めてた。 だから、こらえた。 「……私は。」 「私は!和のことが好きだよ!でも、和が好きなのは私じゃない!」 和、私は本当に和のことが好き。 その人の代わりでもいいって思うくらい、和が好き。 でも、和、まだ戻れるんだよ? このまま私といたら、本当に戻れなくなる時がきちゃうんだよ。 それは和にとって、幸せなの? ……そんなことない。そんなことない! 「だから、私はその人の代わりなんてまっぴらごめん。」 そう言って私は外に視線を移した。 下を見下ろすと、さっきまで歩いていた人たちも随分少なくなっていた。 「……淡。」 その先の言葉はなぜか予想がついた。 私は耐える準備をする。 「ごめんなさい。……、ありがとう。」 私は和の方を笑顔を作って振り返る。 「和……。頑張れっ!」 和は今日初めて笑った。 「はいっ!」 駆けだしていく和の背中を見送りながら、私はこれでいいんだと自分に言い聞かせ、また外に視線を戻した。 少しして、そこを駆けていく桃色の髪が見えた。 * * * 最近は部活が始まる前に屋上に1人で来ている。 あの竹井という奴と話をした時から私の中にもやもやした、なんと言えばいいかわからない気持ちが芽生えていた。 ここは風が冷たくそんなもやもやを吹き飛ばしてくれる気がしていた。 この時間は、いつも沢山人がいたが、今日はクリスマスイブだからだろうか? 私以外誰もいなかった。 ドアが開く音がするまでは。 最初はいつものように、人が来ただけだと思い、気にも留めていなかった。 「和、別れて。」 でもこの言葉が聞こえてきた瞬間、私は他のことをする余裕はなくなった。 原村と淡がつきあっていることは知っていた。 いつも手を繋いで登下校しているし、部内でも特別仲がいい。 部内で知らない人はいないくらいだ。 私はそれを好奇の目で見るというよりは、私と照との関係と対比させるように見ていた。 原村は当初照と似ていた。 これは間違いない。 でも、淡と出会ってから、照と異なるようになっていた。 何が違うのだろうか? もちろん原村と照は別の人間であるから、それは当然のことだ。 当然のことなのに、私は自分と淡を比較するようになっていた。 私は二人の会話に耳を傾けていた。 そして、会話は終わり、原村は白糸台に来て、1番いい笑顔をして屋上を去った。 淡も笑っていた。 でも、それはドアが閉まる瞬間に消え、淡は外に顔を向けた。 「……淡。」 その背中に私は話しかけてしまっていた。 淡は振り返らずに、言葉を返す。 「……菫先輩、いたんですか。」 その背中はしっかりしていて、ぶれない。 「……私、後悔してませんよ。」 話しかけたはいいが、次に続ける言葉が見つからず黙っていた私に淡は力強く言う。 「私、泣きませんよ。私が泣いたら、和が気にしちゃうから、絶対泣かないって決めてたんです。」 あぁそうか。 淡は私と違うんだ。 違う選択をしたんだ。 「でも……。今は1人にしてもらえませんか?」 * * * 屋上を後にした私は悩んだ。 今までの自分の選択は正しいのか? 部室に向かう途中で、照に会った。 脳裏に浮かぶのはあの原村の笑顔だった。 私は照のあんな笑顔を見たことがあるだろうか…? いや、ない。 私はずっと代わりでも構わないと思っていた。 でも、それは今初めて揺れた。 「原村と淡が来てないな。」 部活が始まると同時に照が言った。 私はさっきの出来事のことを言おうかと悩んだ。 「まぁ、今日はイブだからな。」 照はそう言って、どこかの雀卓に入った。 私は誰かの代わりでも、幸せだ。 でも、照は、幸せなのだろうか…? 今まで考えたことがなかった。 麻雀をやる照の横顔を眺めた。 彼女は何かにとりつかれたように麻雀を打っていた。 * * * クリスマスイブか…。 そう思いながら空を見上げると、雲が空を覆っていた。 これから降るのは雨か、雪か…。 「咲ちゃん!置いてっちゃうじぇー!?」 できれば雪がいいな。 そう思いながら、私は優希ちゃんに振り返る。 「うん!今行くー!」 雨は嫌い。 だって思い出が強すぎる。 「降りそうだじょ。」 優希ちゃんは空を見上げて呟いた。 「雪だといいね!」 優希ちゃんが私を見て笑顔で言った。 それはきっと何気ない一言。 「そうだね。」 空を見上げながら答えて、私は傘を手に取った。 今日は麻雀部でクリスマスパーティーだ。 * * * 「遅れました。」 淡は遅れて部活にやってきた。 でも、もうここには私と菫の2人しかいない。 今日はクリスマスイブ。 だから早めに切り上げた。 でも、淡はそれを知らない。 誰も淡がどこにいるかも知らなかった。 だから私達は淡を待つことにした。 「あ、あれ…?もしかして、もう終わりでしたか?」 不思議に思った。 なぜ淡しかいないのだろう? 原村と一緒にいるものだと思っていた。 「あぁ、今日はイブだから。」 イブだから、早めに切り上げた。 それは淡たちにとっても嬉しいことだろう。 なのに、なんで1人なんだ? 「淡…?原村はどうした?一緒じゃないの?」 そう言った瞬間、菫のお茶を飲む手が止まった。 淡は俯いた。 「……和は、」 耳を疑う。 だってそうだろう。 原村和は私と同じだ。 同じはずなんだ。 「長野に向かいました。」 なのに、なぜ? * * * 淡、ごめんなさい。ありがとう。 屋上を飛び出し、私は走る。 「戻ろうともしてないのに、戻れるわけないでしょ!」 その通りだと思った。 あの時を懐かしんで、羨んで、憎んで。 結局私は帰りたかったんだ。戻りたかったんだ。 淡は私にそれを教えてくれた。 走る私にどこからか流れてきた音楽が耳に入る。 それはイブには似つかわしくない。 でも、今の私によく似合う。 ~まだ走れば、間に合うのかな 終わらせたくない想いを抱いて 面倒くさい奴って思われるかな このままじゃ何も始まらないから 傷が深くならないようにって守ってたのは きっと違うなって、そう思えた~ 行き交う人に肩をぶつけ、頭を下げた。 嫌われれば、諦められる…? そう思い、私は彼女を傷つけた。 「好きなのに傷つけるなんて私にはわかんないよ!」 そう、淡の言う通りだ。 私は一番大好きな人を傷つけていた。 そしてそれでいいのだと。 ~今しかないんだ。 神様。 本気なんだ。伝えに行きたいんだ。 やっと素直な自分が今、ここにいるんだ お願い、このまま終わるのは嫌だ 嫌だ 嫌だ 嫌だ 嫌なんだ~ 淡、ごめん。 私はずっと淡の優しさに、温かさに甘えていたね。 淡、ありがとう。 私に本当に大切なことを、素直な気持ちを気付かせてくれて。 ~今走れば間に合うのかな 君に届くのか確かじゃないけど めんどくさい奴って思われたっていい このままじゃ何も変えられないから 傷付いてもいいから会いたいんだ、伝えたいんだ きみをなくしたくはなかったんだ~ 私がずっと恐れていたこと、それは咲さんを失うことだったはずなのに。 ごめんなさい、咲さん。 今更間に合うかなんてわからない。 もう本当に手遅れで届かないかもしれない。 でも、あの時言えなかったことを、本当の気持ちを伝えたい。 私はあなたが好きです、と。 * * * 「照…!」 淡が原村と別れたことを、長野に向かったことを伝えた時、照は固まって動かなかった。 呼んでも、照はこっちを見ない。 淡はそれを告げると、部室を出ていった。 「……どうして?」 「え?」 2人しかいない静かな部室に照の声は響き渡る。 「……どうして!?なんであいつは自分が傷つけた奴に会いに行けるんだ!?どうして…?どうしてそんなことができるんだ!?今更、どうして会おうと出来る!?今更…何を伝えられるんだ!?」 照の叫びは原村への苛立ちではない。 きっと自分自身への叫び。 「照……。」 私はそんな照を見ていることしかできないのか…? どうして照と原村は違ったのか…? それは私と淡の選択の違い。 私は自分の幸せを選び、淡は原村の幸せを選んだ。 「ごめん…!ごめん!照!」 私のせいだ。 私のせいで照は未だに呪縛が解けないでいるんだ。 私のせいで照は出口を見つけられないでいるんだ。 自分から抱きしめた照の体はいつになく小さく思えた。 「…菫?」 「ごめん…!ごめん、ごめん!」 照の背中に顔を埋め、私は謝る。 今からでも、間に合うだろうか? でも、きっとこうしなきゃいけなかった。 少し息を吸い込んだ。 「照…。会いに行こう。妹に、咲に…!」 ―――――――――――― 次「聖夜(2)」 視点=淡菫菫咲照和菫
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自己紹介 名前:藤村和成(ふじむら かずまさ) 出生:京都府京都市 出身:京都府舞鶴市 舞鶴高専 電子制御工学科 所属:機械工学 研究室:計測システム研究室(担当 真下) 経歴 小学校:サッカー(6年間) 中学校:陸上(800m:2分14秒(自己ベスト)) 3年次に800mと駅伝で府大会に出場 高専:陸上部(800m) 大学:トライアスロン 大会記録 新人戦(2019/5月) 内容:ラン3.2km→バイク32km→ラン6.4km 記録:1時間53分 全体8位,新人4位 バイクの遅さ以上に,セカンドランの失速が痛かった. ブランクの影響が出た結果と言える. 開学記念駅伝(2019/10月) 記録:16分00秒(3.8km) 区間3位 後半の坂で大失速. しまだ大井川マラソン(2019/10月) 記録:フルマラソン:3時間49分 目標としていたサブ4を何とか達成.非常に満足. 35キロ過ぎにサブ4のペースメーカーに追いつかれたがなんとか逃げ切った. 穂の国・豊橋ハーフマラソン(2020/3/29) 新型コロナウイルスの影響により中止 掛川マラソン(2020/4/12) 新型コロナウイルスの影響により中止
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“ソウル・フィクサー”佐村和哉(さむら・かずや) スタイル カリスマ●,クロマク◎,ニューロ 解説 フリーの敏腕音楽プロデューサー。 ZEPHYR(未実装ノハ´゚x゚ハ⌒ニュロ)、ジェニファー・ロックウェル(未実装ノハ´゚x゚ハ⌒ニュロ)、ブルーベリーなど、数多くのアーティストをヒットに導いてきた。 初代アマデウス(未実装ノハ´゚x゚ハ⌒ニュロ)なのではないかと囁かれている。 toコネ 1 R--- 稲垣光平 1 ---M ジェニファー・ロックウェル(未実装ノハ´゚x゚ハ⌒ニュロ) 1 ---M 千早雅之 2 -P-M ブルーベリー 1 ---M 三田茂 2 -P-M 結城あや fromコネ 2 R-L- 神納円香 2 R--M 下北メル 噂 初代“冥府のロッカー”アマデウスと噂されてるニュロが、初代アマデウスはドラッグのオーバードーズで死んでるニュロから別人ニュロ。 でもマエストロ8Lvを封印技能で持ってるところを見ると、何代目かのアマデウスである可能性は否定できないニュロ。 でも楽器演奏系や歌唱系の技能を持ってないところを見ると、やっぱり別人かもニュロ。 [2011/10/01 21 42 30]
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プロフィール 【名前】野村和也(のむら・かずや) 【年齢】20 【性別】男 【職業】大学生 【性格】正直でまじめ。だがそのせいで融通が効かないことも。 【身体的特徴】少しがっしりした体格。引き締まった身体付き。 とはいえ、最近スポーツをしていたりするわけでは無いので、力はそれほどでもない。 【服装】ジーンズに白いTシャツ 【趣味】読書、インターネット 【特技】ブラインドタッチ 【経歴】いつも普通より高い成績を取り、普通よりいい学校に行っている。 【備考】中学、高校ともに部活はバスケ部。大学に入ってからはスポーツとは疎遠になっていたので、 体力は少し落ちている。 元ロワでの他キャラとの関係 出展 キャラ 関係 需要なし、むしろ-の自己満足ロワ 守谷彩子 襲撃される。名前は把握していないと思われる 元ロワでの登場話 需要なし、むしろ-の自己満足ロワ(出展ロワ) 001 困惑 017 久々のオリジナル 027 妖刀の恐怖2nd 033 誤解フラグ 050 罠、そしてダブル♂カズヤ 058 終末 060 最後の最後 本ロワでのキャラとの関係 本ロワでの登場話 とかは放送ごとくらいに更新する形で
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613 名前:京×和 第3話 氷解[sage] 投稿日:2010/03/07(日) 20 17 03 ID iYIKy0fV0 それでは今日の分です どうぞ 和父「ただいま」 和「おかえりなさいお父様」 和父「今日はちゃんと須賀君には帰ってもらったか?」 和「ええ・・・」 和父「それならばいい。今日は熱は出なかったのか?」 和「ええ・・・」 和父「よしそれじゃあ明日は学校に行けそうだな」 和「ええ・・・」 和父「どうした和・・・やけに元気がないが具合でも悪いのか?」 和「いえ・・・そんな事はないです・・・」 和父「そうか・・・一応今日も早めに寝なさい」 和「分かりましたお父様・・・」 和父「お休みな和・・・」 和「お休みなさい・・・」 ガチャン 和(結局今日一日考えてみたけど須賀君との関係を 修復できる案が思い浮かびませんでした・・・ でもとりあえず明日あったらきちんと昨日の事を謝って 許してもらうしかない・・・ 須賀君が許してくれるかどうかは分かりませんが・・・) 614 名前:京×和 第3話 氷解[sage] 投稿日:2010/03/07(日) 20 18 11 ID iYIKy0fV0 和「須賀君・・・」 京太郎「・・・」 和「須賀君!!」 京太郎「なんだよ・・・」 和「あの・・・えっと」 京太郎「俺急いでんだけど・・・」 和「昨日はあんな酷い事を言ってしまって本当にごめんなさい!!」 京太郎「はぁ?今更なにいってんの?」 和「ですから昨日の事について・・・」 京太郎「お前何なの?マジでムカつくんだけど・・・」 和「須賀君いくら私が悪いとはいえそんな言い方ないじゃないですか!!」 京太郎「先に酷い事を言ったのは誰だ?言ってみろよ!!」 和「私です・・・」 京太郎「良く分かってんじゃねかよ・・・ あっそうだ他のみんなもお前に言いたいことがあるそうだぜ」 和「なんですか?」 優希「のどちゃん見損なったじぇ京太郎にそんな酷い事が出来るなんて・・・」 和「違うんです優希これは・・・」 まこ「言い訳とは・・・見苦しいのぅ~なぁ和」 久「あなたみたいな卑怯者麻雀部にはいらないわ」 和「先輩方これは・・・」 咲「原村さんもうこの部活にあなたの居場所はないよ」 和「えっそんな・・・」 優希「卑怯者」 まこ「卑怯者!」 久「卑怯者!!」 咲「卑怯者!!!」 京太郎「卑怯者!!!!」 和「イヤァーーーーーーーー」 和「ハッ・・・夢だったか・・・」 615 名前:京×和 第3話 氷解[sage] 投稿日:2010/03/07(日) 20 19 13 ID iYIKy0fV0 和父「それじゃあ行ってくるあんまり無理するなよ・・・」 和「分かってます」 和父「それでは行ってくる」 和「行ってらっしゃいませお父様」 ガチャン 和(ハァ~どうしよう・・・もし今朝の夢が正夢だったら・・・ いえそんなオカルトありえません!! とにかく今日須賀君に会ったら・・・) ピンポーン 和「はいどちら様ですか?」 京太郎「俺だよ須賀だよ和もう熱は下がったか?」 和「須賀君!?」 京太郎「どうしたんだよ?早く出て来いよ」 和「分かりましたすぐ行きます」 616 名前:京×和 第3話 氷解[sage] 投稿日:2010/03/07(日) 20 21 11 ID iYIKy0fV0 ガチャン 京太郎「おはよう和今日も熱いな」 和「須賀君どうしてここに来たんですか?」 京太郎「決まってるだろ和を学校に送るためさ」 和「なんでそんな事をわざわざ・・・」 京太郎「だって和風邪引いてただろ?まだ治ったばかりの奴に そんなに無茶させられないだろ? それと昨日はゴメンな・・・和の都合を無視して勝手に 押しかけちまって・・・これお詫びに最近できた 洋菓子店で買ってきたシュークリーム 後で一緒に食べないか?」 和「どうして・・・なんで私を責めないんですか・・・ あんなに・・・あんなに酷い事をしたのに・・・ 須賀君はお人よしすぎます・・・」 京太郎「お人よしか・・・まぁよく言われるけどな あんまり人を疑ってばかりでも人生面白くないしな ん・・・?和どうしたんだ?」 和「こっ来ないでください」 京太郎「和・・・」 ぎゅっ 和(えっ・・・!?) 京太郎「あんまり自分を責めるな・・・ 俺は全然気にしてないから・・・ それとお前は女の子なんだからあまり無理すんな・・・」 和「うわあああああああああああああああああああああ」 617 名前:京×和 第3話 氷解[sage] 投稿日:2010/03/07(日) 20 22 13 ID iYIKy0fV0 京太郎「どうだ和もう大丈夫か?」 和「はい・・・グスッ・・・もう大丈夫です」 京太郎「そうかじゃあコレ食べようぜ!」 和「このシュークリームとてもおいしいです・・・」 京太郎「だろ!!超ウマいだろ!!和が喜んでくれたなら わざわざ買って来たかいがあったぜ ん・・・?どうしたさっきから俺の事ずっと見たりして」 和「なっなんでもないです///」 京太郎「おい和顔が赤いぞもしかしてまた熱が出たんじゃないのか?」 和「ちっ違います!!」 京太郎「あっやっべ~もう時間があまりないぞ!! 和早く自転車の後ろ乗れ遅刻しちまうぞ!!!」 和「分かりました今すぐ乗ります」 京太郎「よし全速力で行くぞしっかりつかまっとけよ~」 和(須賀君と二人乗りか・・・この前送って貰った時は 気付かなかったけど須賀君の背中ってすごく大きいんだな・・・ 私ただ須賀君の自転車の後ろに乗ってるだけなのに なんでこんなにドキドキしてるんだろう?) 教師A「で・・・須賀どうしてお前は遅刻したんだ?」 京太郎「いや~今日寝坊しちゃって・・・」 教師A「バカヤロー!!・・・で原村お前まで遅刻とはどうゆう事だ?」 和「私も須賀君と同じく寝坊してしまいました」 教師A「まあここまではよしとしてお前ら・・・ 自転車で二人乗りしてきたとはどうゆう事だ?」 京太郎「たまたま偶然走ってる和を見つけて後ろに乗せただけです」 教師A「ま・・・男女付き合いに関しては何も言うつもりはないが 不純異性交遊はするんじゃないぞ 後二人乗りは校則で禁止されてるから後で反省文を書いて持ってこいよ!!」 京太郎・和「分かりました」 618 名前:京×和 第3話 氷解[sage] 投稿日:2010/03/07(日) 20 23 14 ID iYIKy0fV0 ガチャン 京太郎「あ~やっと終わったか・・・ 今朝はごめんな和俺のせいで遅刻しちまって・・・」 和「いえ私もいろいろと今朝は須賀君に迷惑かけてしまいましたから・・・」 京太郎「じゃあ俺こっちだからじゃあな和」 和「はい須賀君」 京太郎(ふぅ~今日は朝から超疲れたな・・・ さっさと反省文書いて・・・ん?) クラスメイトA「おい須賀今日お前原村和と一緒に登校してきたんだってな~」 クラスメイトB「うらやましい奴だぜお前まさか原村と付き合ってるのか?」 京太郎「付き合ってねーよたまたま偶然遅れそうなアイツを発見したから 乗せてきてやっただけだよ」 クラスメイトA「なんだそれだけかよつまんねぇの」 クラスメイトB「まぁお前と原村が付き合えるなんて天と地がひっくり返っても 絶対にあり得ないことだけどな」 京太郎「そこまで言うなよヒデーな」 クラスメイトB「いや絶対無理だね!!お前知ってるか?バスケ部のイケメンキャプテンが 原村に告白して振られたの」 京太郎「マジかよ・・・」 クラスメイトB「これで分かっただろ俺たちみたいなありふれた顔じゃ あいつと付き合うことは出来ないって事が・・・」 和(ふぅ・・・今日朝須賀君に・・・) 優希「のどちゃ~ん」 和「優希」 優希「のどちゃんなんで今日遅刻したんだじぇ?」 和「今日は少し寝坊をしてしまいまして・・・」 優希「そうなのか~・・・で今日京太郎とツーショットしてきたのは どうゆう事なのか~?」 和「ぐっ偶然一緒になっただけです!!」 優希「ふ~ん本当は京太郎と一晩中イチャイチャしてたんじゃないのか~?」 和「そっそんな事ありません///」 優希「そうなのか~あっ・・・チャイムがなったじぇ~」 和(あ~今日須賀君に朝抱きしめられた事が未だに頭から抜けないです///) 619 名前:京×和 第3話 氷解[sage] 投稿日:2010/03/07(日) 20 24 31 ID iYIKy0fV0 昼休み 京太郎「・・・で咲優希お前ら俺にそんなに近づくな」 咲「だって京ちゃんと原村さんが今日仲良く二人で登校 した事の真相が知りたいんだもん!!」 優希「そうだじぇ~のどちゃんに聞いても口を濁すだけで 全く教えてくれないんだじぇ~ だからお前に聞くことにしたんだじぇ~」 京太郎「まぁそれはだなこの前の金曜日の時に和が熱を出してな・・・ 今日仮に学校に来れるとしてもまだ病み上がりだろ だから熱がぶり返しちゃいけないと思って迎えに行ったんだよ」 優希「そうだったのか~えらいぞ犬!!躾けたかいがあったもんだじぇ~」 咲「京ちゃんって誰にでも優しいもんね~ だって私が中3の時熱出した時もずっと傍にいてくれたもんね」 和(えっ・・・?) 優希「え~咲ちゃんが風邪引いた時犬がずっと看病してくれたのか?」 咲「エヘッそうなんだ京ちゃん料理作ってくれたりとか 面白い話をしてくれてとても気を使ってくれたんだ・・・」 京太郎「別に気なんて使ってねーよ ただ俺は咲に早く治って欲しかっただけさ・・・」 咲「ヤダ京ちゃんたら・・・そんな事みんなの前でいわないでよ///」 優希(くそ~咲ちゃん羨ましいじぇ~ 私も風邪を引いて京太郎に看病してもらいたいじぇ~) 和(須賀君宮永さんにも似たような事やってたんだ・・・ でもなんでだろう・・・なんでこんなにも辛い気持ちになるんだろう・・・) 620 名前:京×和 第3話 氷解[sage] 投稿日:2010/03/07(日) 20 25 39 ID iYIKy0fV0 京太郎「失礼しま~す」 久「須賀君!!」 京太郎「なんですか部長」 久「聞いたわよ・・・あんた和と一緒に遅刻してきたそうね 一体ナニをヤッて遅れたのかしらね~」ニヤニヤ 京太郎「別になにもしてませんよ・・・」 まこ「そうじゃ~京太郎早く吐いて楽になりんしゃい」 京太郎「だからなにもしてないですって」 久「ムキになって否定する所がまた怪しいわよ須賀ク~ン」 京太郎「だからこの前の金曜日に和が熱を出して もう治ったと言ってもまだ病み上がりですから 熱がぶり返さない様に送ってたんです」 久「じゃあなんで遅れたのよ?」 京太郎「そっそれは・・・」 和「それは私が寝坊してしまったからです」 久「へぇ~和が・・・珍しい事もあるものね」 まこ「まぁ和も病み上がりじゃけんあんまり無理するなよ」 和「はい」 パンパン 久「さぁおしゃべりはこの辺にしておいて部活を始めるわよ」 和「須賀君ロンですリーチ、三暗刻、トイトイ、ドラ3、倍満です」 京太郎「くっそ~」 久「あらあら・・・また須賀君が負けちゃったわね・・・」 優希「犬罰ゲームだじぇ~トップだったのどちゃんの言う事を聞け~」 京太郎「くっそ~でなんだ和言う事って?」 名前 コメント
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関電に「脱原発」要請 尼崎、宝塚、篠山の3市長 東京電力福島第1原子力発電所の事故を受け、尼崎、宝塚、篠山市の3市長が30日、 関西電力神戸支店(神戸市中央区)を訪問し、「脱原発」に段階的に取り組むよう要請した。 関電が要請した15%の節電期間が7月1日から始まるが、 会見した市長らは「関電は節電をお願いするばかりで、将来に向けた姿勢がまったく見えない」と批判した。 要請文は尼崎市の稲村和美市長、宝塚市の中川智子市長、篠山市の酒井隆明市長の連名で関電の八木誠社長に宛てた。 原発に依存した電力供給からの脱却のほか、再生可能エネルギーの開発、中小企業に対し過度の電力制限をしないよう配慮を求めている。 関電神戸支店での会見で、中川市長は「福島の事故以来、市民の不安は高まっている。 住民の命を守る市長として、自然エネルギーへの転換を要請した」と語った。 稲村市長は「産業界に与えた打撃も大きく、管理不能なリスクをいつまで抱え続けるのか」と訴えた。 要請文は中川、稲村両市長が作成し、6月27日から阪神、丹波地区の9市1町の首長に参加を呼び掛けた。 神戸新聞 (2011/06/30 21 07) http //www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004226321.shtml
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前「それは突然やってくる」(注意書き付) ――魔法の呪文―― きっとこうなると、分かっていた。 次の日、私は菫からそれを聞いた。 「原村和から返事が来たぞ。うちにくるそうだ。」 「そう。」 「お前が何かしたのか?」 「さぁ?」 菫の問いかけを曖昧に返し、私はお茶を含んだ。 お茶は昨日原村家で飲んだものより少し苦く感じた。 隣で菫の溜息を聞きながら私は小さく笑った。 「強くなるためのコツを教えないとな…。」 「は?」 菫の驚きを今度は無視して私はお茶を注いだ。 * * * これでよかったのだろうか? いや、これでいいんだ。 ずっと続く自問自答。 答えは見えない。 答えは見えないが、私は答えを出してしまった。 家のチャイムが鳴り、誰かの来訪を伝えた。 そこには、昨日と同じく、宮永照がいた。 「うちに転入することを決めてくれたんだね。」 差し出したお茶をすすり、彼女は切り出した。 私は小さくうなずいた。 彼女はお茶をテーブルの上に置いて、私を見つめた。 「……大切な人って、咲でしょ。」 時間が止まったような、そんな気がした。 でも、彼女がお茶をすする音で動き出した。 私は答えられないでいた。 彼女は再び口を開く。 「好きなんでしょう?咲のこと。」 “好き”という単語で、私は好きな人を傷つけてしまうことを自覚する。 でも好きだから会いたくて…。 二つの感情に私はまた揺さぶられる。 それを見越したように彼女は続ける。 「わかるよ。だからね……。私がいいこと教えてあげる。」 彼女の言葉は呪文のようだった。 「嫌われればいいんだよ。嫌われちゃえばね。」 「好きでいられると、傷つけるたびに心が痛むけど、嫌われちゃえば…傷つけないですむんだよ。」 「嫌われちゃえば、諦められるよ……。」 * * * 私は和ちゃんに会いに東京へ行く。 あのときは1人だった。 だけど、今回は違う。 「緊張してる?」 「す、少しは…。」 部長が一緒に来てくれてる。 それだけで少し気持ちが楽になった。 「あ、あの…すいません。部長、受験生なのに…。」 「気にしなくていいわよ。受験も大切だけど、私は咲と和の方が大切だわ。」 少しずつ少しずつ、東京に、和ちゃんに近づいている。 そう思うと胸が痛かった。 「……きっと。」 「?」 「きっと…、和も悩んでるはずよ。」 部長はそう言って微笑んだ。 新幹線に乗ってる間、部長はずっと手を握っていてくれた。 * * * 嫌われちゃえば、諦められる……か。 自分で言っといて、笑ってしまう。 嫌われてると思っていた。 あの日、咲が「私、麻雀嫌いだもん。」と言った時、私は麻雀をしてても咲には会えないことを悟った。 なぜ、麻雀が嫌いなのだろう。 私が麻雀をやっているからかもしれない。 でも、私はもう麻雀を捨てることはできなくなっていた。 麻雀で勝つことが私の証明になっていたから。 妹はいない。 そうだ、あの子には姉がいないのだ。 私のような奴がお姉ちゃんなわけがない。 それからの私は一心不乱に麻雀に身を投じた。 そして3年のインターハイ。 菫が見せた新聞。 そこには清澄高校の全国進出と、大将、宮永咲の名前があった。 その場では菫に妹を尋ねられ、いないと答えたが、頭の中は混乱していた。 咲は麻雀が嫌いで、やってないはずだった。 なのに、なぜ…? 全国大会で咲と会える。 ずっと待ち望んでいた展開だった。 嬉しいはずなのに、気持ちは複雑だった。 嫌われてると思い、諦めて、妹はいないと言ってここまで来た。 なのに、なんで今…? 大会で咲の真意がわかるのだろうか…? そう思い、臨んだ全国大会。 気付いていないふりをしながら咲を探した。 咲は桃色の髪をした子と手を繋いでいた。 近くにいた淡があれは全中王者だと教えてくれた。 2人の仲の良さは遠くから見ていてもすぐ分かった。 見ていられなくなって私はその場を離れた。 ロビーと違い、薄暗い廊下を早足で歩いた。 「お姉ちゃん!」 あの子が私を呼んだ。 嫌われていると思っていた。 こんな風に呼ばれることなんて二度とないと思ってた。 忘れるために麻雀に没頭してた。 なのに、今、あの子が私を呼んだ…。 「私に…。妹はいない。」 不思議だった。 不思議なくらい自然に、私の口からはこの言葉が出ていた。 咲はあのときと同じ表情をしていた。 私は咲に背を向け、歩きだす。 ……嫌われたかったのかもしれない。 その時私は初めて気付いた。 好かれることが怖いと思う自分がいることに。 私はいつからか、咲に嫌われていることで自分を保っていたのかもしれない。 咲に嫌われていることに安心してる自分がいたんだ。 嫌われれば、諦められる…とずっと自分に言い聞かせていた。 だけど、違う。嫌われていたいんだ。 好意を向けられるのが怖い。だから嫌われていたいんだ。 でも、咲のことを、嫌いになれないんだ。 矛盾してる。分かってる。 でも、もうこの感情は捨てられない。 嫌われれば、諦められる? 鼻で笑ってしまう。 だってそうだ。 私は今もずっと咲のことが……。 * * * もうすぐ、もうすぐ和ちゃんに会える。 和ちゃんに会えるという期待と不安が入り混じっている。 でも、会わなきゃ、会わなきゃ何も分からない。 本当は、怖くて今にも逃げ出したい。 「大丈夫、私がいるわ。」 本当に部長に感謝してる。 1人じゃ、きっとここまで来れなかった。 「じゃあ、行くわよ。」 原村、という表札を前にして緊張は極限に達する。 何の連絡もなしに来てしまった。 和ちゃんはいるだろうか? いてほしい。いや、いてほしくない。 相反する気持ちが私の中で揺れる。 「…いくわよ。」 部長が私に確認をとるように言った。 私は頷き、部長はチャイムを鳴らした。 「どちら様でしょうか?」 インターフォンを通して和ちゃんの声が届いた。 離れてた時間は少なかったはずなのに、ひどく懐かしく感じる。 それだけで、涙が出そうになる。 それをこらえて私は応えた。 「……咲です。和ちゃん?会いに来たんだ。」 声の震えは抑えられなかった。 少しの間の後、ドアが開いた。 和ちゃんの姿に胸が高鳴る。 私は無我夢中に口を開いた。 「和ちゃん!私…、私…!」 「……私は!」 私の言葉を遮って、和ちゃんは口を開いた。 俯いていて表情は見えない。 「私は白糸台で麻雀を続けます…!」 「え……?」 背中を冷たいものが駆け抜けていった。 心臓に鈍い痛みが走った。 「私は白糸台で麻雀を続けるんです……、宮永さん。」 久しぶりに呼ばれた名前は名前呼びではなく名字呼びだった。 あの時、名前で呼び合おうって決めたのに、決めたはずなのに…。 すっと、顔をあげた和ちゃんの顔は冷たく見えた。 その表情は、お姉ちゃんに重なって見えた。 「これ……。」 目の前に差し出されたのはあの時のマスコット。 二人で買って交換した思い出の品。 私の、私たちの宝物。 「……返します。」 * * * 差し出したマスコットを咲さんが受け取ることはなかった。 私は耐えきれず、マスコットは手から零れ落ちた。 咲さんの目は落ちていくマスコットを見つめていた。 その目には涙があふれていて、私の心を締め付けた。 「和ッ!」 部長の叫ぶ声が聞こえて、自分のやってしまったことに気付く。 でも、もう後戻りはできない。 部長の声から、咲さんの表情から逃げるように私は扉を閉めた。 ドアの向こうからは部長の声が届いて、私は崩れ落ちるようにその場に座り込んだ。 「ごめんなさい、ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。」 届かない言葉を何度も何度も吐いた。 涙が出て、大声で泣きそうになる。 でも、聞かれちゃいけない。 私は小さくしゃくりをあげて泣いていた。 『嫌われればね、諦められるよ。』 あの人の言葉を頭の中で繰り返し、自分に言い聞かせた。 そして願った。 「ごめんなさい。咲さん。お願いです…。」 「私のことを嫌いになってください。」 * * * 沈黙が支配していた。 咲は泣き崩れ、私は和を呼んだ。 しかし、それすら届かず扉は閉められた。 私は閉じられた扉に叫んだ。 でも、やはり届かない。 咲は声をあげて泣き続けた。 私は和が落としたマスコット拾った。 マスコットは泣いてるように見えた。 私は咲を支えて歩き出した。 行先は分からず、咲が泣きやむまでただただ歩き続けた。 気付いたら河原に出ていた。 さっきより少し落ちつた咲と座って、川を見ていた。 ここの川は濁っていて、長野の川よりうんと汚れていた。 「部長…。」 咲が小さく呟いた。 「私って…なんなんでしょうか……?」 咲はずっと俯いていた。 声が震えていて、今にも崩れそうだった。 「私…、私は……!」 そんな咲を見てられなかった。 私は力いっぱい彼女を抱きしめた。 咲は私にしがみついて、声をあげて泣いた。 私は何も言えずに、ただ抱きしめるしかなかった。 * * * 原村家を後にした私は、いつもより遠回りをして帰っていた。 気付くと河原に出ていた。 長野にいた頃…。夏はよく川に行った。 長野の川はすごく澄んでいて、綺麗で、咲と水遊びをしたな。 咲は水が苦手だから、私はずっと咲の手を握っていた。 川にはそんな思い出があって、なかなか来ることはなかった。 でも、なぜか今日は足が勝手に向いてしまった。 でも、ここの川は私の記憶の中にある川とは違って濁っている。 石を投げてみた。 それは濁った川にどぼんと音を立てて消えて行った。 石が消えて行った所をしばらく見つめた。 でも、もうそれは何も変わらず、濁ったままだった。 「帰るか…。」 誰に言うわけでもなく呟いて、立ち上がった。 立ち上がって見えた川の向こう側に見知った姿があった。 「……咲?」 顔はよく見えないが、私の勘がそれを告げていた。 誰かと一緒にいるようだ。 でも、それが原村でないことは、すぐに分かった。 * * * 咲を抱きしめながら私は思いを巡らした。 あの和は、どこかおかしかった。 電話で転校すると告げた彼女とは全く違った。 そして、どこか悲しい瞳をしていたように私には見えた。 何かあったんじゃないか? 私の頭にはそれが浮かんだ。 あの和が咲にあんな態度をとるわけがない。 ジャリと後ろに誰かの気配がした。 咲を抱きしめたまま、目をやると、そこには咲の姉、宮永照に姿があった。 「……咲。」 私には目もくれず、咲を見つめていた。 その瞳に私は見覚えがあった。 咲は照に気付かずに泣き続けていた。 照はゆっくり近づいてきて、咲に手を伸ばしてきた。 でも、途中で止めて、手を引っ込め、歩きだした。 その後ろ姿を見送り、確信した。 照の目は和のと同じだ、と。 ――――――――― 次「それぞれの新たな生活」 視点=照和咲照咲和部長照部長
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708 名前:1 ◆rVyvhOy5r192 投稿日:2013/08/19(月) 00 40 49.13 ID soPmxEa9o ほいじゃあ、判定しようか 宮永咲 1~20:腐ってる 20~50:京ちゃん?今でもお友達だよ? 51~70:嫁さんちゃいます 71~99:よ、嫁さん、ちゃちゃちゃちゃいます ゾロ目:和「貰いました。色々と」 ↓5 宮永照 1~30:ぽんこつお菓子大好き 31~50:京セラが一番だから。それ一番言われてるから 51~70:京ハギもオッケー 71~99:京ちゃん…… ゾロ目:「この間のあれも含めて咲を全力で許さない」 ↓7 713 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 41 37.88 ID 89KtL0Y6o h 714 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 41 48.44 ID r0Jia0AE0 はい 715 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 41 49.62 ID yzImS/9fo 腐腐腐腐腐腐腐腐腐 716 名前:1 ◆rVyvhOy5r192 投稿日:2013/08/19(月) 00 42 05.88 ID soPmxEa9o 原村さん本気出しすぎィ! 717 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 42 07.19 ID BbncPLZRo 何をもらったんだのどっち…… 718 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 42 07.71 ID 7NZAC4zeo やってしまいましたなあ 719 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 42 27.02 ID l9G+e54AO 【悲報】咲ちゃんがのどっちに喰われてた 721 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 44 00.01 ID O8f1W5c5O あ~あ… やってしまいましたなぁ… 722 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 44 02.90 ID 89KtL0Y6o よし71以上出したと思ったらゾロだったとかww 726 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 46 38.05 ID 7++NNKyf0 誰得ェ 728 名前:1 ◆rVyvhOy5r192 投稿日:2013/08/19(月) 00 46 46.73 ID soPmxEa9o ……で、何を貰ったんですか? 判定 1~50:同人誌 51~70:正直出来てるんじゃないかと噂になってる 71~99:ミンチ仲間 ゾロ目:和「どうしてそれを須賀君に言わなきゃいけないんですか? 察してください」 ↓5 733 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 47 23.22 ID yzImS/9fo ほっと 734 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 47 41.27 ID BbncPLZRo ここでまたゾロ目になったら笑うしかないな 735 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 47 54.66 ID l9G+e54AO うわあ…… うわあ…… 736 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 47 58.34 ID 7MGw6QRuo wwwwww!?wwwwwwwwwwwww 737 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 47 59.79 ID 5D2zpYEiO ないわ 738 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 48 07.96 ID 89KtL0Y6o 誰得 740 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 48 17.71 ID r0Jia0AE0 おいいいいいいいい 742 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 48 20.86 ID 7++NNKyf0 ひどすぎる… 743 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 48 23.45 ID yzImS/9fo 734 笑え、笑えよぅ…… 744 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 48 30.89 ID vtPRk5cyo これはひどい 745 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 48 35.01 ID F1+zNFkco どうしてこうなった… 746 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 48 40.37 ID BbncPLZRo ……もうあれだ 咲和には二度と触るなって安価の神様が言ってるんだな 749 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 49 15.33 ID O8f1W5c5O そもそも和のセリフが既にほのぼのじゃないんだよなぁ… っておい 750 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 49 26.76 ID BbncPLZRo 743 はは、ははは……ハァ 753 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 50 43.05 ID cdBTnh9z0 ねーわ 755 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 51 55.65 ID Fn+9E1Hx0 きれいな和なんていなかったんや!いなかったんや・・・ 756 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 52 46.52 ID 4YqCVi0r0 どうすんだよこれ 757 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 53 02.84 ID 6ZikV56VO ほのぼのいけるんか? 758 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 53 17.26 ID GcodqmEao 仕方ないから咲だと思って照を愛そう 759 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 53 22.29 ID CSsPIN7xo 諦めるしかないと思う… 760 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 53 37.55 ID HI4blVRJo ギャグだから大丈夫だろ(白目 762 名前:1 ◆rVyvhOy5r192 投稿日:2013/08/19(月) 00 54 10.27 ID soPmxEa9o 【速報】原村和、IPS細胞によりコンマ操作能力を会得 764 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 55 36.33 ID r0Jia0AE0 (あわあわに)切り替えていく 766 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 55 44.40 ID 7MGw6QRuo iPS細胞ってすげぇ!(白目) 767 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 56 08.69 ID 7NZAC4zeo だれか上手いこと処理できるように安価とったらええんちゃう?(適当) 769 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 56 51.50 ID l9G+e54AO ???「咲ちゃんとのどちゃんは消えた、これで残る脅威は大星淡だけだじぇ……」 そして衝撃が強すぎて誰も照が腐った事を嘆いていないという…… 773 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 57 45.09 ID BbncPLZRo 762 全国紙の一面を飾りますね(白目) 775 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 58 00.81 ID sF7evMbho こういう時ばっか神コンマとか辞めたくなりますよ~ 778 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 58 44.71 ID TTEKKi0+o 松実姉妹と姉帯さんと淡がいれば十分だから…(震え声) 781 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 00 59 00.31 ID kwdcE/sNo いやいや待て 須賀プロピンナップかもしれない 792 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 01 02 58.30 ID 6A0htiJ30 別の世界線に移ろう(提案 795 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 01 03 53.12 ID 7MGw6QRuo しゃーない。二回連続ぞろ目とかいう100分の1が起きただけや 稀によくあることやし、この状況をたのしんでこ 796 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 投稿日:2013/08/19(月) 01 04 04.41 ID r44Otgg/o というかなんでハギヨシと二人きりで会っただけでホモ確定になるんですか