約 4,724 件
https://w.atwiki.jp/jyakiganmatome/pages/1248.html
はじめに 概要ボディ コア 機体紹介ディアボロスシリーズ戦車ベヒーモス ディアボロスシリーズNo.?ハルピュイア戦車イーリス ディアボロスシリーズNo.12クロノス戦車クロノス オルフェウス戦車ケルベロス エウリュディケ戦車ケイローン はじめに まず、人間とか機械とか考えてはいけない。 そんな先入観を持つと、これから説明する存在をあなたは理解できないだろう。 ――あなたは、戦闘が爽快なものであると知っているだろうか? ――あなたは、愛情と友情が己の存在を永遠にすることを知っているだろうか? ――あなたは、自分が何にでもなれることを知っているだろうか? 世界で唯一、彼らはそれをすべて自然に知っている。 大空を切り裂きたければ、自由な鳥になり、 大地を支配したければ、屈強な獣になる。 刺激を望む時、剣となり銃となり、 安定を望む時、盾となり鎧となる。 そして愛が必要ならば、大切な者の望むままの姿になればよいことを知っている。 この世界にはそんな生き物が存在する。 外も中も鉄の塊で出来た生き物だ。 しかし心を持っている。 ……ロボットなんかじゃない。 もしあなたがロボットと解釈するのであれば、あなたのロボットの基準とはなんだろうか? 鉄は所詮冷たくて暖かくならない、生のない鉄か? 電気や燃料で動くものには魂なんて存在しないというのか? そんな考えは捨てた方がいい。 人間だって何故、血液というものを心臓で全身に回すということを常にしなければならない? しかも人は血液という燃料を直接補給しようとはしない。 食べ物という、まったく違う媒体を接収してさらに内蔵という部分で加工する。 それに何故、人間の目は光しか感じ取れない? なぜ目で温度を感じ取れない? いちいち物を触らないと温度を感じられないなんて不便で面倒だと思わないだろうか? それを理解して彼らと接し、その触れ合いを楽しんでほしい。 概要 使用者や自らの意思でどのような形状にも変形する金属生命体の総称。 金属のボディと、脳にあたるコアからなる。 もちろん人型や武具に限らず、動物や車両の姿にもなれる。 その変形特性から、ボディは単純な破壊からはすぐに再生する。 しかし、過度の負荷が掛かれば再生に時間がかかることもあるようだ。 彼らには事実上の死が存在しないためか、人間以上に戦闘を愛する。 ボディ 金属を使用しているが、重量、身長、体温共に人間や各形態の動物に近い数値を持つ。 コアというエネルギー供給源兼制御装置を搭載する事で動く。 コアの制御を受けることで、イメージした通りの姿と機構に変化するため、決して同じ機体が一列に並ぶことはない。 多くのボディには「超展性」金属が採用されている。 それは驚異的なまでの弾性を備える装甲で、瞬間的な衝撃に対しては戦車級の耐久力を持つ。 しかし凍結状態に陥るとその超展性は失われ、粉砕することが容易になる。 弱点としては上述の「凍結攻撃」の他に、外骨格自体ではなく着装者が無事では済まない類の攻撃。 例えば、強力な「圧迫攻撃」、「経皮的内部破壊攻撃」などが挙げられる。 コア ボディを制御し半永久的にエネルギー供給を行う、野球ボール大の球体。 人間でいう脳と内臓の役割を果たしており、同じ素材と形態のボディでも搭載しているコアが違うため、まったく別の能力を持つ。 構造は不明と言われており、実際外部を切断したところ、内部は全て空であったそうだ。 また、コアは破壊されても再生し、修復することが可能である。 ただし、修復には最低でも1年かかると言われる。 さらに戦場でコアを破壊されてしまい、完全に再生されても、コアが不完全な状態で粉々に大破されたボディはもう修復されないので、そこは事前に親友に頼んだりしてコアを拾ってもらうしかない。 機体紹介 物語には複数の機体が登場する。 使用者によっても性質を変えて行くため、機体と使用者の相性が戦闘能力に重要である。 また、それぞれに巨大な戦車が付き従う。 性質は同じくするが、サイズが大きいために屋内戦では扱い辛い。 ディアボロスシリーズ ● 詳細 悪魔の店にて『悪魔の鎧』、『悪魔の戦車』という名称で小数造られている。 プライムベスタを読み込む機能を持つ。 コアにはそれぞれ別種の悪魔や神が封印され、複数体存在する。 着装者と契約することにより初めて『ディアボロス(悪魔)』の名を捨て、真名とその真の力を取り戻す。 契約の証は、着装者に身体の一部から作ったカードホルダーを渡すこと。 戦車ベヒーモス ディアボロスシリーズNo.?ハルピュイア ボディ:ミスリル コア:ハーピー四姉妹 属性:風、雷 所持者:第三部では紅蓮 比較的初期に製造された試作機または試験機のため、コアに封印された悪魔はそこまで強力な力を持たない。 空中での高機動性に加え、最大の特徴は思考記憶がメインと3つのサブに分かれているいるため、一時的なクアッドブレインを再現する事が可能なことにある。 ただし、着装時にこれを展開すると着装者の脳に負担がかかる。 戦車イーリス ボディ:同じ コア:伝達の女神イーリス 属性:光、闇 瞬間移動能力に加え、覚醒と眠り、生と死をも操る。 強力な金属をも溶解させる毒を持つ。 ディアボロスシリーズNo.12クロノス ボディ:オリハルコン、ヒヒイロカネ、アダマンチウム コア:時間神クロノス 属性:物理、雷 所持者:第三部ではジュリオ=ジュースター ディアボロスシリーズの最高傑作。 軽さを捨てた他の機体の倍近い超重量級のボディとなるが、搭載されたコアの出力により機動性は十分に補われ、凄まじい直接戦闘力を誇る。 コアの特性はあらゆる時空操作である。 契約者は時間停止、時流の加速と逆流、未来予測、時空超越などの恩恵を得られるが、それを私利私欲のために使うとコアに喰い殺されてしまう。 戦車クロノス ボディ:同じ コア:ティターンの王クロノス 属性:物理 性能をまったく低下させることなく、自らのサイズを際限なく巨大化することが可能。 龍族の力を封じる力を持つ。 オルフェウス ボディ:オリハルコン、ヒヒイロカネ コア:吟遊詩人オルフェウス、第二,五部/ジュルノ=ジュバァーナ、慶次?、七束 ライナ 属性:風、光 所持者:慶次?→第二,五部/ジュルノ=ジュバァーナ→七束 ライナ→樹華 オルフェウス 最大の特徴は音の波を操ること。 超音波を飛ばして戦うことが出来る他、彼の奏でる音色には人も神も魔獣も関係無く心打たれるという。 ● 詳細 時は第一,五部、鋼?、新婚記念に嫁(本編未登場のハーピィー族「ことり」)に贈る装飾品を決めかねて先祖に相談を持ちかける。 先祖の助言は可変装飾品。 指輪か腕輪か首飾か迷ったのなら、その何れにでも変わる物を贈ればいいとのこと。 素材を集めて祖先に一組(ペアで)作ってもらう。 しかし贈ろうとした矢先、妻、ことりを失ってしまう。 鋼は彼女を救おうとしたが、あと一歩のところで失敗に終わった……。 肝心の贈り物を渡すことができなかった鋼は、贈り物に名前をつけた。 時は流れ、第二部、鋼は息子慶次?にお守りとして『オルフェウス』を与える。 第二,五部では第二,五部/ジュルノ=ジュバァーナが所持。 第四部では自らの意思で独立活動し、樹華 オルフェウスを名乗る。 戦車ケルベロス ボディ:同じ コア:地獄の番犬ケルベロス 属性:炎、闇 魔獣形態では非常に鋭い嗅覚を発揮し、俊足とあわせてどんな存在も追跡する。 とくに死者や魂に敏感である。 エウリュディケ ボディ:オリハルコン、ヒヒイロカネ コア:オルフェウスの妻エウリュディケー 属性: 所持者:メロ→エウリュディケ=ギガグロウ ● 詳細 (同上)。 第二部では『エウリュディケ』は保管という扱いに。 第二,五部では慶次?の姉、メロが所持。 第四部では自らの意思で独立活動し、エウリュディケ=ギガグロウを名乗る。 戦車ケイローン ボディ:同じ コア:ケンタウロス族の賢者ケイローン 属性: 火炎放射、凍結液、麻酔液、濃硫酸、毒ガスなど様々な化学兵器の調合と発射が可能。 各種医薬品や解毒剤なども調合する。
https://w.atwiki.jp/imperialjapan/pages/82.html
龍然封誓文に戻る 第25条 封民たる要件は、法律の定める所による。 第26条 何人も、この誓文により、基本的人権の享有を保障される。 第27条 この誓文が封民に保障する権利及び自由は、その性質上、この誓文および法律が封民のみが有するべきと定めるものを除き、封民でない者に対してもこれを保障する。 第28条 封の機関は、公共の福祉を優先または維持するためを除き、封民の生命、自由、幸福追求の権利を制限する法律を制定してはならない。 第29条 何人も、法律による保護は、等しくこれを適用される。 第30条 何人も、正当な理由によらず、偏見や先入観に基づき、または無関係な理由により、不利益及び不平等な扱いを受けることはない。 政治的・経済的または人種・信条・性別・社会的身分又は門地といった社会的関係による差別は、これを禁ずる。 第31条 栄誉、勲章その他の栄典は、これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。 授与の要件及びその効力は、法律でこれを定める。 第32条 すべての法律は、個人の尊厳と本質的平等に立脚して、制定する。 第34条 封民は、法律で定める所により、公務員を選定し、罷免することができる。 第35条 封民は、この誓文及び法律の定める選挙及び投票を以て、封政並びに地方公共団体運営に参加する権利を有する。 第36条 公務員の選挙については、封民成年者による普通選挙を保障する。 第37条 何人も、文武官の不法行為により、損害を受けたときは、法律の定めるところにより、封の機関または公共団体に、その賠償を求めることができる。 第38条 何人も、当事者が犯罪に対する刑罰として正当に有罪の宣告を受けた場合を除き、奴隷的拘束及び本人の意に反する労役を受けることはない。 第39条 何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、または逮捕、監禁、審問及び処罰を受けることはない。 第40条 何人も、現行犯として逮捕される場合を除いては、権限を有する司法官が発し、且つ理由となつている犯罪を明示する令状によらなければ、逮捕されない。 第41条 何人も、理由を直ちに告げられ、且つ、直ちに弁護人に依頼する権利を与へられなければ、抑留又は拘禁されない。 第42条 何人も、直ちに本人及びその弁護人の出席する公開の法廷において、理由を示されなければ、拘禁されない。 第43条 何人も、その住居、書類及び所持品について、侵入、捜索及び押収を受けることのない権利は、この誓文の定める場合を除いては、正当な理由に基いて発せられ、 且つ捜索する場所及び押収する物を明示する令状がなければ、侵されない。捜索又は押収は、権限を有する司法官憲が発する各別の令状により、これを行ふ。 第44条 何人も、拷問を受けることはない。 第45条 すべて刑事事件の被告人は、公平な裁判所の迅速な公開裁判を受ける権利を有し、またそれに協力しなくてはならない。 なお、別途定める場合においては公開裁判を行なわないことを認める。 第46条 何人も、裁判を受け、裁判に訴える権利を有する。 第47条 何人も、抑留又は拘禁された後、無罪の裁判を受けたときは、法律の定めるところにより、封の機関にその補償を求めることができる。 第48条 刑事被告人は、すべての証人に対して審問する機会を充分に与へられ、また、公費で自己のために強制的手続により証人を求める権利を有する。 第49条 刑事被告人は、いかなる場合にも、資格を有する弁護人を依頼することができる。被告人が自らこれを依頼することができないときは、封の機関でこれを附する。 第50条 封の機関は、刑事事件捜査において、何人に対しても、不利益な供述を強要してはならない。 第51条 強制、拷問若しくは脅迫による自白または不当に長く抑留若しくは拘禁された後の自白は、これを証拠とすることができない。 第52条 何人も、自己に不利益な唯一の証拠が本人の自白である場合には、有罪とされ、又は刑罰を科せられない。 第53条 何人も、実行の時に適法であつた行為又は既に無罪とされた行為については、刑事上の責任を問はれない。 又、同一の犯罪について、重ねて刑事上の責任を問はれない。 第54条 何人も、思想の自由を有する。 第55条 何人も、安寧秩序を妨げない限りにおいて、信教の自由を有する。 第56条 封の機関は、信教上の自由な行動を禁止する法律を制定してはならない。 第57条 封の機関は、垂加神道を封教と定め、これを保護する。 第58条 封の機関及びその機関は、この憲法の条規に定めた場合を除き、特定の宗教に利便を図ってはならず、保護を与へてはならない。 第59条 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。封の機関及びその他の機関による、信教の自由を侵害する宗教的活動は、これを禁じる。 第60条 宮中祭祀及びその他の神道の性質を有する国事上の儀式又は行為は、封民の信教の自由を侵害しない限りにおいて、封の機関がこれを行ふ。 第61条 何人も、団体および組合を結成する権利を有する。 ただし、目的または活動において刑法律に違反している結社、または憲法的秩序もしくは国際協調の思想に反する結社は、禁止される。 第62条 労働者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する。 この権利を制限し、または妨害しようとする取り決めは、無効であり、これを目的とする措置は、違法である。 第63条 何人も、この憲法に反しない限りにおいて、集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。 この権利は、一般法律の規定、少年保護のための法律上の規定および個人的名誉権によって、制限される。 第64条 封の機関及びその機関は、検閲を行はない。 第65条 封民は、法律に定められた場合を除き、あらゆる通信の秘密を侵されることはない。 制限が、自由で民主的な基本秩序の擁護、または封の機関及びその機関の存立もしくは安全の擁護のためのものであるときは、法律により、その制限が当事者に通知されないこと、 および裁判上の方法に代えて、議会の選任した機関および補助機関によって事後審査を行ふことを定めることができる。 第66条 封民は、法律の範囲内において、居住、移転及び旅行の自由を有する。 この権利は、封の機関の存立もしくは自由で民主的な基本秩序に対する緊急の危険、伝染病、自然災害、事故及び犯罪行為を防止するために必要な場合にのみ、法律を以て制限される。 第67条 何人も、外国に移住して国籍を離脱する自由を有する。 国籍の喪失は、法律の根拠に基づいてのみ、かつ、当事者の意思に反するときは、その者が無国籍とならない場合に限り、これを認める。 第68条 いかなる封民も、外国に引き渡されてはならない。 第69条 封の機関は、財産権、所有権および相続権を有する。 第70条 私有財産は、正当な補償の下に、これを公共のために用ひることができる。 第71条 土地、天然資源および生産手段は、社会化の目的のために、補償の種類および程度を規律する法律によって、公有財産または他の形態の公共経済に移すことができる。 第72条 封の機関は、自ら生活を維持することができない封民に対して、健康で文化的な最低限度の生活を保証する義務を負ふ。 第73条 封民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。 第74条 封の機関は、封民の教育を受ける権利を妨げる法律を制定してはならない。 第75条 封の機関は、労働する権利を妨げる法律を制定してはならない。
https://w.atwiki.jp/isekaikouryu/pages/2628.html
オルニトのゲートに行こう 地球では何かと旅費がかかるので、ならば異世界を経由してそこからゲートをくぐりナスカに行こうという計画。 淡路ゲートからミズハミシマへ。フェリーの着いた先の港町で持ってきた小物をバザー気分で売って支度金を追加する。 異世界の海に浮かぶ島国ミズハミシマなだけに各地への船便は常に発着しており船のクラスも様々だ。 オルニトへの直行便は結構な船賃なのでスラヴィアを中継する中距離船を選び乗船する。 乗客の二割が人間であることに異世界も広く認知されたんだなと実感した。 スラヴィア北端の港町に到着したのは夜中であったが、篝火が燃え盛る港は骸骨達がせわしなく働いている。 聞けばこの港町はスラヴィアでも強大な力を持つ“最古の貴族”の一角である髑髏王の所領だという。 スラヴィア御自慢の冥骨船は夜の間に海を進み目的地まで到着するという高速艇であるが出航は夕刻であったため今回は乗れず仕舞い。 オルニト港経由の新天地行きの船が安かったので選んだ。客貨半々の大型船で水精霊と通じた術士が複数乗船しているようで想像以上の船足であった。 スラヴィアを中心にて東西南北と異世界の海を分けるとすれば東の南の海域は龍神やその他大きな力の影響や支配が薄く、海の生物の様子も混沌度合いが強いという。 夜昼問わずに船と並走するように巨大な魚類やらが現れるのが圧巻である。 そんな巨大な海の生物も飛来する巨大な飛行生物とは一進一退の攻防を繰り広げて忙しそうである。食うか食われるかを横目に目的地を目指す。 朝陽をバックに大きな鳥、いや翼の生えた猫が群れを成して飛んでいる。船員曰く「風精霊と一緒に大陸を渡っているんだ」とのこと。 そしてオルニトの港町に到着した。 鳥人やハーピーが沢山というイメージだったのだが意外と種族盛沢山である。 異世界の東側の大陸はまだまだ商業ルートが出来上がっていないとのことで多種多様な人が新大陸やドニー・ドニーを起点として活動しているという。 豆類が中心のオルニト食堂で腹ごしらえを済まし、いざゲートへと向かう。 大陸の西側の海岸から大陸の中心へと向かう訳だが、ここで一つ思案どころ。陸路か空路かどちらを選ぶのかというものである。 流石鳥人の国オルニト、空を飛ぶ動物がずらりとならん…ではおらずぽつりぽつりと広場の柵につながれ休んでいる。 「そりゃあんた客を乗せて飛んでったら戻ってくるまでいないの当たり前だよ」 広場の掃除をしているペリカン顔の鳥人がカポカポと嘴を鳴らして笑って言う。 四翼を持つ胴長の烏は大きな荷物でも運べ速度もある。ということで結構な額である。 はるばるクスルベルグからやってきたという獅子胴鷲頭のグリフォンはどんな危険な生物にも負けないという触れ込みであるがこれから行くのは危険地帯ではない。 百足に複数枚の翼が生えた飛昆虫は既に多くの客を乗せており正に飛び立つ寸前である。行き先はマセ・バズークということだった。 残っている数が少ないせいか消去法で全体が三角形のまるでステルス戦闘機みたいな鳥に乗ることになる。 「ウチは一人二人しか乗せれないからすぐ発つよ」 乗用車くらいの大きさの三角鳥の手綱を握るのは子供大の燕人。ゴーグルとマスクを装着し綱をしならせるとぶわっと空に飛びあがる。 垂直離陸もなんのそので瞬く間に10、20、30mと上空に。 「これくらいの高さならどこの縄張りでもないから安全なのさ。比較的に」 しっかりと両翼を羽ばたかせて緩やかな上下と山なりの軌道を結構な速度で飛行する。ひょっとすると車より速いかもと、鞍から手を放すのもままならず姿勢を保つのに精一杯。 空へと伸びる高い太い大樹の東に位置する村には小一時間で到着する。 途中上空で耳元に色んな声が飛び込んで来たのだが応対することが出来なかったのが少し残念である。 港町よりは規模の小さな林に囲まれた村は結構な賑わいである。大ゲートから一番近い村だからであろうか、ここも色んな種族が見受けられる。 「ゲートに行くなら鳥人タクシーが良いよ。林と森を抜ける道もあるけど色んな鳥が出てくるからちょっと危ないよ」 時代劇でよく見る籠が並ぶ広場の手前で親切なハーピーに説明を受ける。顔に「大ゲートに行きます」とでも書いて見えるのかというくらいの絶妙なタイミングであった。 「鳥が飛ぶと他の鳥が襲ってくることが多いけど鳥人だと少ないんだよ。もし飛んできても皆強いから大丈夫だよ」 籠広場の受付で違うハーピーに説明された。 色鉛筆をひっくり返したような色んな羽色の色んな鳥人が籠を挟んでツーマンセルで休憩している。言われてみれば誰もが屈強な戦士に見えてきた。 村からは先ほど見た西にある大きな樹へと飛んでいく。そこから再度、大ゲートのある山へと飛ぶのだという。 「一度に飛ぶにはちょいと辛い距離だからな」「自分だけで飛ぶなら行けるんだぞ」 まるで烏天狗に挟まれた気分で籠に乗り込みしっかり綱を握る。籠なのでうっかり手を離せば真っ逆さまである。 意外と揺れない素晴らしいコンビネーション飛行。遠くにオルニト名物の浮遊島を見かけながら澄み渡る青空を鳥人タクシーは飛んでいく。 特に襲われることもなく大樹の枝葉の上に到着するのだが、地上から100m以上ある高さに鳥肌になる。 地上からは飛んでやってくるしかないと言われる樹上は板を敷き詰められた枝の上に駅前発着場のように鳥人タクシーが客を待っている。 「あそこにいるのに声をかければ山まで乗せてもらえるぞ」 そう言うと烏天狗は村へと向かう客を待つと言って別の枝葉に飛んでいった。 「では出発します」「綱を離さないように」 ふさふさの羽並みの青と白の鳩人が丁寧に籠を持ち上げ出発する。 平らな山頂から天高く伸び立つ光の柱。ついにオルニトゲートが迫る。 ふと前方、ゲートの光の向こうに大きな鳥のぼんやりとした姿を見る。 驚いて瞬きをした次の瞬間にはいなくなっていた。 「?何か見えましたか?」「周囲に特に危険な飛びモノの影はないですね」 無事着陸。表現するなら甲子園球場のグラウンドというかそれくらいの広さの本当に平らな山頂である。 中心には大ゲートが光り、それを囲む様に色んな屋台が点在している。良い匂いが漂ってくるではないか。 簡素な縄と杭で周囲を囲んでいるのだが想像していたような監視所や監視人などはいないフリー通行の様相である。 ここまで来るとオルニトを離れるのが少し心残りになってきたが、休暇は限りあるので早速ナスカへと、大ゲートへと入る。 風が吹いたような、錯覚なのかどうなのかしかし気づけばそこは既に地球であった。 ナスカ地上絵の一部に発生している大ゲートから久しぶりの空気を吸うとはっと気づく。 今立っている大鳥の地上絵とゲートの向こうに見えた鳥の影が似ていたということに。 そんな馬鹿なという気持ちと、ひょっとしたら地上絵とは…という気持ちと一緒にナスカ観光も趣深いものになったのである。 ミズハミシマからオルニトに行ってゲートをくぐってみました案 人間一人で異世界を国から国へ旅できる状況って大きな要素だと思うよ。治安が良くなって女一人でも旅ができた江戸時代みたいな -- (名無しさん) 2017-04-18 22 33 21 異世界だから危険がデンジャラスとかいうのは間違った先入観や -- (名無しさん) 2017-04-18 23 24 38 安い運賃の移動手段は国営とかそんなんかな -- (名無しさん) 2017-04-22 05 49 57 空がメイン移動路になると地上の整備がゆるくなるのかな?とも思ったり -- (名無しさん) 2017-05-04 05 41 38 行こうと思って実際に旅ができるというのがよい。ナスカの地上絵もかつてオルニトから飛んできた巨大生物の姿だったのかも -- (名無しさん) 2017-05-06 05 41 43 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/yokomizochara/pages/40.html
名探偵。初登場は「本陣殺人事件」 (「本陣殺人事件」より) 中肉中背――というよりはいくらか小柄な その年頃の青年としては、おそろしく風采をまかわぬ人物 色は白いほうだが、容貌は取り立てていうほどの事はない 瓢々乎たるその風貌から、どこかアントニー・ギリンガム君に似ていはしまいかと思う 東北か北海道の出らしい 言葉にかなりひどい訛りがあったうえに、どうかすると吃ることがあった もじゃもじゃ頭の、風采のあがらぬ人柄 取りつくろわぬ態度や、いくらか吃る口の利き方には、妙に人を惹きつけるところがある 五本の指でがりがりと、もじゃもじゃの頭を掻きまわすのが、この青年の興奮した時のくせ 探偵小説はいろいろ参考になることがあるから、一とおり眼を通すことにしている 夜は至って眼ざとい 一見、なんの見栄えもないないように見えるこの青年にも、やはり芝居気はあった 【付記1】 生い立ち、経歴に関する記述は省略 【付記2】 気になる情報に接したときに口笛を吹く描写は、この作品からみられる (「赤の中の女」より) くちびるをつぼめて、ちょっと口笛を吹くまねをした。これはかれがなにか会心の事実に気がついたときにやるくせ。 (「檻の中の女」より) ちかごろ緑ガ丘町へ転居して、緑ガ丘荘というかなり高級のアパートに住んでいる。 どんな場合でもおよそ退屈ということをしらぬような顔色をしているのがこの男のくせ。 ひとみのなかの一種のかぎろいこそ、かれがなにかをかぎつけた証拠。 (「傘の中の女」より) 事件のないときは無精をエンジョイしている。 およそスポーツライクなことはふえて。 蚊トンボみたいな脛をもった小男。 (「夜の黒豹」より) 襟あかによごれた大島の対(つい)によれよれの袴、雀の巣然としたもじゃもじゃ頭をかきみだして椅子に埋まった格好は今にもズッコケそうである。 近ごろ不眠症で困るなどといいながら、眠そうな眼をショボつかせているところへ、高輪署から一件の報告が入ってきた。 (「扉の影の女」より) 緑ヶ丘荘の部屋は二階三号室。 暖房はガス・ストーブ。 ときたまどかっと金が入っても、貯金ということをしらないらしい。 金があるとうまいものを食べてまわったり、ひとりでふらりと旅行をしてまわったり、またアパートの管理人夫婦にごうせいな贈物をしてみたり。 たばこ銭にも困るような窮地におちいることがめずらしくない。 金田一耕助に三千円用立てておけば、日ならずして五千円くらいになって返ってくる。 渋谷にいきつけの料亭がある。 五種類の新聞を購読している。 ある日の朝昼兼帯の食事メニュー。 たっぷりバターを塗ったトーストがふたきれ 牛乳一本 罐づめもののアスパラガス ウインナー・ソーセージ りんご 気の落ち着いているときは、じぶんで野菜サラダをつくる。 じぶんの貧弱な風采について強い自覚を持っているので、堂々たる風貌の人物の前にでると、いつも一種の劣等感をもつ。 一メートル六十あるかなしという小男。 金田一耕助は事件が解決し、彼の脳細胞の回転をもう必要としないと見極めがついたとき、彼はその事件に興味を失うと同時に、いつも耐えがたいような倦怠感を示し、救いようのない孤独におちいっていく。 (「魔女の暦」より) なにびとの注目もひかぬ平凡な風采、風来坊のように飄々としたその挙措進退が、この男の一得。 平凡な容貌のなかに、きびしい知性をよみとることができる。 いつも疲れて眠そうな表情をしている物憂げな瞳のなかに、たかい叡智のかがやきを汲みとることができる。 いたましいまでの孤独感。 活字を貼りあわせた怪しげな手紙が、直接金田一耕助のもとにとどいたのは「魔女の暦」事件が初めて。 頼みつけのハイヤーがある。 (「死神の矢」より) 金田一耕助はあるむつかしい事件で考古学者の古舘博士と知り合い、以来古舘家のもっとも親しい客のひとりとして遇せられている。 (「黒猫亭事件」より) 藤のステッキをついている 三十五、六の小柄の人物 別にどこといって取り柄のない、どっちかというと、貧相な風貌の青年 事件当時、風間が二号だか三号だかにやらせている「松月」という割烹旅館に寄食していた 東北の中学を卒業し、風間俊六といっしょに東京へ出てきた その後しばらく神田の下宿にゴロゴロして、そのうちアメリカへいった やくざの仁義というやつが大嫌い (「鴉」より) 入浴は「からすの行水」 さのみ酒をたしなむ方ではない 肉体的に疲労をおぼえると、寝ているときに歯ぎしりをかむのがこの男のくせ (「湖泥」より) 妙に岡山県に縁がある 磯川警部にふかい親愛の情をおぼえて、関西方面へ旅行すると、いつも足をのばして岡山まで、警部に会いにくることにしている。 (「廃園の鬼」より) K新聞の社会部記者、都築弘と面識がある 元レコード歌手、朝倉加寿子とも旧知の間柄 (「暗闇の中の猫」より) 東京に腰を落ち着けてから最初に取り扱ったのがこの事件 この事件がきっかけで等々力警部と知り合いとなり、げんざい刎頚の交わりといってもいいほど、親密な間柄にある 「黒猫亭事件」には、等々力警部の紹介で飛びこんでいった 照れくさそうな苦笑をもらすのが、自慢話や手柄話をしなければならぬはめにたちいたったときのこの男のくせ たいへんな照れ性 (「トランプ台上の首」より) 等々力警部が金田一耕助を評した言葉 はっきりとした確信をもつにいたるまでは、絶対に口をわらないひと いろいろと出しゃばるようだが、最後においては、いつも縁の下の力持ちで満足してくれる いろいろ依頼を受けた場合、等々力警部をとおして、警視庁という大きな機構の力をたくみに利用している その埋め合わせと、本人の趣味とで、こういう事件が起こったばあい、身銭を切って協力してくれる 相当の収入はあるようだが、欲のないひとだから、たばこ銭にも困っていることがある 奇人といえば奇人だが、貴重な存在 (「女の決闘」より) 若いころアメリカの西部を三年ほど放浪した。そのときジャック安永に世話になったことがある。 (「鏡が浦の殺人」より) 金槌 いくら責めてもたのんでも、適当な時期がくるまで絶対に、心のうちをのぞかせることのない (「貸しボート十三号」より) 神門産業総帥神門貫太郎がパトロン(パトロンになった経緯についても記述あり) 暇なときにはいつも警視庁捜査一課の等々力警部のとこに行ってとぐろをまいている (「支那扇の女」より) 朝食の例 トースト ミルク 半熟卵 果物 武蔵野署の服部警部補とはいっしょに仕事をしたことがあり、昵懇のなか この作品で、ギャバのズボンに濃い紺地の開襟シャツという変装をする。その様子は、どうみても貧弱なサラリーマンとしか見えない 事件が解決したあとは、猫のように懶惰である。おそらくエネルギーをはげしく燃焼したあとの、倦怠感がかれの全身をくるむのであろう (「火の十字架」より) 朝寝坊 もの憂げな眼つきをして、ぼんやり虚空に眼をやっているのが、ひとつの事件を解決したあと、いつも示す特徴。そこには救いがたい虚無感がある。 (「雌蛭」より) 洋服姿の金田一耕助は、貧相で風采の上がらぬ印象がいっそう強い アームチェアー・ディテクティヴを気取っている よけいな先入観は事実をみる眼を狂わせる場合がある。そんな馬鹿なことはしないことにきめている (「猟奇の始末書」より) 洋画家三井参吾と大学助教授小坂達三とはどちらも金田一耕助の中学時代の同窓だが、ともに金田一耕助より一年先輩 (「猫館」より) 同じ殺人事件でもふつうありきたりの事件では、なかなか食指を動かさない 占いだの八卦だのにあんまり興味をもたない ※付記:この作品で、金田一耕助は等々力警部のことを心中で「あいつ」と呼んでいる
https://w.atwiki.jp/kyoronosuke/pages/369.html
以下、男と柊かがみのメールをダイジェストで御贈りします。 「泉って話題的に考えてゲームとかオタクな会話になりがちだと思うんだけど、柊とかはどんな話題で盛り上がるんだ?」「うーん、アイツは結構お構いなしに振ってくるよ(笑)それにゲームの話題なら私も分かるしね」 「へー、柊もゲームするんだ。なんか親近感沸いた」 「ま、シューティングゲームだけどね。なんか今の男に親近感沸いたとか言われるとイヤだな(笑)」 「失礼な!シューティングっていうと怒首領○とか○姫とか斑○とかか?」 「○鳩と○首領蜂は途中で諦めたな(笑)グラ○ィウスⅤは二週目の三面までノーミスの自信あるよ」 「俺255週出来るよ」 「無駄に凄いわね」 以下、男と泉こなたのメールをダイジェストで御贈りします。 「だよな!やっぱりエメラダは大きくせずにクリアだよな!!」 「うむ。して男の最強パーティーは?」 「フェイ、先生、エメラダかな?主は?」 「んー、フェイ、先生、若かな?」 「うはwwバランスブレイカーktkr」 「ビリーとかも結構チートな気がするけどねー、ところで男はサーガやったの?」 「エピソードⅡは未だにトラウマ。邪神モッコ.....いや、何でもない」 「邪wwwwww神wwwwwwあれは暗黒ヤング伝説に匹敵する威力だったwwwwww」 新学期開始から一ヶ月経っても俺は結局バイトも辞めずに馬鹿ばっかしてる。 アーカイブスでゼ○ギアスを購入して休日潰して二日でクリアしたし、みのると再放送を祝って一緒にハルヒの一期全巻も見た。 あー、超おなか減ったしwwwwwwとか言ってるスイーツ(笑)と互角に渡り合えるリア充だ。ついでに言うと俺のC○さくらのフォルダもアツアツのホクホクになった。 「オッス、オラ泉!」 「うはww広がるパノラマ」 「おねぇーちゃん、ゆきちゃん、男くん帰ろー」 それと、委員会の帰りのメンバーが決まりつつあった。 「だから、Z.O.Eはアヌビスが名作なだけで、一作目しなくてもいいんだよ。蛇足も良いトコ」 俺と、 「でも、やっぱり一作目のサブウエポンの使いにくさは異常」 泉と、 「あっちは相変わらずゲームか。なんか私達が話題に困るのは何でかねー?」 柊と、 「集団心理的には大勢の方が少数の方の話に興味を示す事が多いらしいですよ?」 高良さんと、 「私も混ざりたいなー」 つかさだ。 俺は大概こなたとコアなネタで喋りまくってるだけだが、時たまつかさとも喋るようにもなった。 もちろん、噛んでないぞ! 「男君は歯医者好きなの?」 「は?なんで?」 「だって、ど、ドリルとか好きなんでしょ?男の子って」 「一体どんな先入観だよww男でも歯は削られるの嫌だよ?」 「そ、そうだよねー!よかったー」 なんか本当に天然だな。この子。癒し系っていうのかな、こういうの。 「男ー、今日もバイトなのー?」 「今日は入ってないよ、なんだ?なんか様か?」 「うむ、二人で秋葉出ようよ」 「いやだよ、柊と行けよ」 秋葉で幼女と一緒とか私服警官に確実に声掛けられるよ。 「えーいいじゃん。ギャルゲー買いたいからさ、かがみん達とだとかがみん達がかわいそうじゃん」 「俺はいいのか、俺は 」 あ・・・ありのまま今起こった事を話すぜ! 『俺は誘いを断ったと思ってたらいつのまにかメイド喫茶にいた』 な・・・何を言ってるのかわからねーと思うが俺も何をされたのかわからなかった。 頭がどうにかなりそうだった・・・ 埼京線だとか環状線だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。 もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・。 「おい、なんだここは?」 「メイド喫茶。知らないとは言わさないよー」 「いや、ギャルゲー買いに来たんじゃねえのか?」 こなたはウェイターのメイドを捕まえて、メロンソーダを二個注文する。 「ここは無理言って付いて来てもらったし、あたしが奢ってあげるよー」 「あ?ああ、悪いな」 ま、いいさ奢りならな。 「男さー」 「うん?」 「つかさのこと好きだよね?」 ΩΩΩ what happen!!!? い!いや、落ちつくんだ…『素数』を数えて落ちつくんだ1…2…3…5…7…11…13…17…19 「ば、馬鹿言えよww俺がいつ、つかさのぱっちりたれ目がいいよなーとか、リコーダー吹いてるとこ見て不覚にもおっきしたなんて言ったよ?」 「つかさ、結構男の事気に入ってるよー」 「mjd!!?」 こなたは首だけで肯定する。 グリーングリー○を予約した夜並みに興奮してきた!!!11 「やっぱ、好きなんだ?」 「あったりまえやろーがい!!!」 「ちょwwwwwwさっきまでの否定はどうしたww」 「うわー!どうしよ?どうすればいい!!?これはあれか?野望か?信長公の野望なのか!!? なに?草履温めましょうか!?いやいや舐めさせてもらいましょうか!??お願いします神様このままこの気まぐれを続けて! 何でもすっから!いやマジで!!うーーーん、俺のこの思い神様に!!いやっっっっ!!!つかさたんに届けーーー!!!111」 「うはww男テラキモすwwwwww」 「あ、あのメロンソーダ.....」 長門に扮したメイドが引き気味にメロンソーダを二つテーブルに置くと、まるで腐ったドリアンを見るような眼で俺を見てきた。 「あ、あのじ、ジャンケンでもし、します?」 引きつった笑顔に俺が微笑み返すと、長門は半泣きで厨房に駆けて行った。 「男、ちょっと落ち着けww」 「あ、悪いwwwwwwついな?フヒヒwwwwサーセンwwwwww」 「で、付き合いたいとか思ってんの?」 「なにこのスイーツ(笑)な会話」 「あははwwたしかにそだねーwwww」 こなたはストローでソーダの氷をカラカラと回す。 「あーでも、男ーかがみんも気付いてるよ?」 「質問だ・・・・・・・・・泉が先に気付いたのか?柊が先か?教えてくれ」 ひ・・・ひと思いに泉で・・・であってくれ 「どっちだと思う?」 「ひ・・・柊?」 「NO!NO!NO!NO!NO!」 「り・・・りょうほーですかああーー!?」 「YES!YES!YES!YES!YES!」 「もしかしてオラオラですかーッ!?」 「YES!YES!YES!‘OH MY GOD’!!」 オラオラオラオラオラオラオラオラ!!! 「ところで、なんで今日はここに来たんだ?」 「ん?いや私もそろそろ労働貢献しようかと思ってね、雰囲気良いしココにしよっかな?」 「はー、初めてのアルバイトがメイド喫茶とか、黒歴史可能性大じゃん」 「いや、時給見てから言いなよww」 こなたはエレベーターの扉に貼ってあった黄色いチラシを指さす。 「ん?どらどら?.....な!なんじゃこりゃー!!」 「ね?いいでしょ?」 「高校でこの値段は良すぎだろ?なんだよこのチート!ふざけんなよ!」 「女ってさ、妙なトコで役得だよねwwwwww」 「全くだ」 そのままへらへらグダグダと駅まで歩いて帰った。 「男さ、つかさの誕生日とか知ってんの?」 「知らん!!」 「教えてあげようか?」 「いや、教えてもらってもさ、どうすればいいかワカンネェよ」 こなたは馬鹿にしたようにニヤける。 「プレゼントとか普通に喜ぶと思うけど.....」 「は?それが出来たらとっくに両手に花だぜ?彼女いない歴=年齢を舐めんなよ?」 「なんなら、誕生日パーティー来たら?言っといてあげようか?」 「さすがこなた!俺に出来ない事を平然とやってのける!そこに痺れる!憧れるゥ! 」 浮かれる男、だが果たして誕生日パーティーどうなるのか!! 次回に続く!!!!
https://w.atwiki.jp/wiki7_hetare/pages/4.html
主にホラーゲーやワゴンゲームを配信。 マターリスレ出身者で本スレ実況を1回だけした経験もある。 ゲーム後のフリートーク目的で配信を見る人も多い。 なんだかんだ言って皆に愛されている人である。 就職活動やプロジェクトを通じて、前よりも輝かしい存在となった 座右の銘は中途半端 身長175cm 体重62kg 視力0.1(眼鏡装着時は1.0) 脳のスペック:CPU 800MHz メインメモリ 64MB フロッピーディスクドライブのみ対応 好き、または得意なもの・行動 Cカップの乳 とうもろこしプレイ ショートケーキ・豚骨ラーメン 毒キノコ(マリオ2) マリオ(プレイすると、小学生より小学生になる) モノマネ(リクエストをするとやってくれる。語尾「~だよぉ」もしくは「~だぉ」が基本) うどん>ラーメン トマト入りサンドイッチ AV女優では おっぱい>顔 おいかわなお しらいしひおり つつみさやか あおいそら nao. 昔は年上が好きだったが、今では年下が好みのようだ 味噌ラーメンが最近好き ヤってる時に顔が見えていること 正常位大好き 炒飯は得意料理 大トロ(食いすぎると嫌) 嫌い、または苦手なもの・行動 漢字・英語。まれに平仮名も パスタ(食ってると飽きる。嫌いじゃないが苦手。) 朗読 早口言葉(とにかく噛む)(老若男女をろうにゃくにゃんにょ、黄巻紙はきまきまき。) 歯医者(麻酔なしで抜歯されたトラウマ) 乳輪がデカイ人 アクロバット的な体制は嫌い イクラ 特性 設定上イケメン 声に癒し・安らぎ効果アリ 子供の頃は霊感があった。 重要なレスはスルー 雨が降ると外出できない 性格 ドS しかし朝はM 常に斜め上を行っている 先入観の塊。 年上(老女)も年下(幼女)もOK。 心が広い。寛大すぎるくらいに。 怖いものが苦手 ダメージ&死亡フラグ 「なんだ、これ簡単じゃん」 「このゲーム簡単だからゲームオーバーとか無いと思うよ」 「楽勝ですよ」 「お前の動きは止まって見えるぞ」 「ノーダメージでいけるよ」 配信・ねとらじ関係 配信は毎回延長する。(へたれの終了宣言時刻より2時間以上長い) リスナーにイジられるとテンションが上がる(配信延長は主にこれが原因) 配信の終盤で驚愕のハプニングが起きている。 翌日が休みの場合朝までやる事がよくあるので、体力がないとキツイ。 リスナーに釣られる。 MGS中にGCがへたれた。 キャプボもへたれた。 「郵政民営化」は禁句。 初配信(テスト)では本スレでバイオ4をプレイ。レスが2,3件ついたらしい 最近の霊体験を話していたらへたれの部屋などに心霊現象が多発。リスナー共々恐怖した 過去にねとらじでBL配信したことがある ねとらじで料理配信(音だけ)をしたことがあり、ハンバーグを作ったそうだ 話の流れが反れたのを明らかに自分のせいなのにリスナーのせいにしたりする サウンドブラスターを買ってきたが、見事に地雷を引いてしまう 夜のオナネタはノートに多かったが、きっちり全部デスクトップに移している コラボ系 ねとらじ中に、衰弱と奇跡のコラボを果たす。 ゆなぽchで代理配信という偉業をなす。 ゆなぽと共にBF2で戦線に出るも、ゆなぽにボートで轢き殺される ゆなぽとBF2で共闘するも、ゆなぽに人間爆弾にされる。 しかもへたれが爆死しただけで敵を倒せてない BF2終了後、仮面様に説教されるも、ゆなぽに責任転嫁 未分類・分類不能 非童貞であり処女のつらさを知っている。 SIRENをお笑いゲーにするという偉業を達成した人でもある。 と言うか、プレイするゲームを全てお笑いゲームに変える。 スレ住人が最短ルートを貼るも打開寸前で間違える。しかもセーブしてない。 きなこもちでリスナー一致団結 softbank=(;´Д`)ハァハァ ファンクラブの会員証発行には5万円払わなければならない。 簡単な字が読めなかった時は、目が痛かった時 へんし~ん2で8回抜いたらしい。 DJMAXでリスナーと対戦するも、アイテム攻撃を全部受ける。 DJMAXでの名前はポポカン 英国がどこかよくわかってない へたれ放置でリスナーが盛り上がるときがある。 元テニス部。ツイストサーブはできるらしい。 かつて料理人を目指していた 今の気質は高校生の時に形成されたらしい 彼女とAVを見ているらしい そのAV女優は物凄い美人で、秘蔵の物らしい 学生時代、エロ本は学習机の鍵のかかる引き出しに隠しておいた しかしその後家に帰ると机が無く、親に聞くと机は物置小屋に閉まったらしい 中身はどうしたか聞くと、全て取り出しておいたとの事。 嫌な予感を胸に部屋に戻るとへたれは愕然した なんと本棚にエロ本が並んでいたのだ うわあああああぁぁぁぁぁぁ ゴールデンレトリバーの絵を描いたらわら人形にそっくりだったらしい アメリカに行ってきたへたれだが、英語はろくに喋れないので単語とジェスチャーで打開 ゲームの写真も結構撮ってきた ラスベガスのカジノに行って、10ドルほど勝ったらしい アメリカに行って人生観が変わったとか SEX SHOPという店があったのだが、昼間のせいか閉まってたので入れなかったらしい たらたとのハネムーンには月に行きたいらしい ポルノトランプも買ったようだ 飲みすぎるとキス魔になるらしい 学生時代からポッキーゲームをやっていたようだ へたれが上になって押し倒すような体制らしい 昔は腹が強くなかったらしい。 卒業文集で将来の夢はコックと書き、最も将来の夢を叶えそうな人に選ばれたものの、 全く関係無い道に進んでしまっている今日この頃 オムライスは人が驚愕するレベルのようだ 半熟が好きだから2~3年は練習したそうだ しかしその料理の腕が災いして人間関係に影響が出たことも 月収5万で専属オムライス調理人として働いてくれるそうだ 狙ってた同期は全員彼氏持ちだったらしい 「しゃぶれよ」は下品だけど、「舐めろ」は上品らしい 何故か年上と接する機会が多いようだが、パシリとして使われる事が多い。 同期も酒を結構飲むようだ 会社の同僚がニコ動を見ているのでちょっと怖いらしい 会社で元気良くしようとしたら上司に「お前軽すぎだよ」と言われたらしい 会社でチンチンとか連呼してるらしい。 特に飲み会はひどい事になっているそうだ 上司が皆酒豪らしい 同僚が飲み会ではっちゃけて怒られたらしい へたれのナニはナメコサイズだから水中で浮くらしい xboxがアップデートする際にHDDインストールが出来るようになるので、 そのためにHDDの空き容量を確認していたところ、 Halo3で「きもちいいのぉ!」というファイルが見つかり、住人が大盛り上がりする。 寝る予定だったのにそのまま試合をすることに。 セブンの店員があまりにもかわいかったので、同じ方向だなーと理由をつけてついつい後をつけていってしまった。 制服もチェック済みである。 へたれのセフレは5人いるという疑惑がある へたれの弟まとめ へたれの正月のねとらじ配信に出そうで出ない 運転免許を持っている 彼女がいる 子供の頃へたれとスーファミを投げ合った ゲームはあまりしないが、大抵へたれよりも上手い 結婚したらしい ガイル君(ピンサロ) へたれchのゲストに来る直前にピンサロに行っていた メッセンジャーのボイスチャットで登場 登場直後からテンション高かった 配信中なのにも関わらずいきなりへたれを苗字で呼んだ 元カノ紹介 ゲームの上手さ へたれの弟>>>>>>小学生>>>>にせたれ>>>>>>>>>>>>>>>>>岩たれ>>>>>>>>>>>>>へたれ かしこさ 闇人>>>>屍人>>>>>>>>>へたれ ――――俺はお前らの専属配信者だ!
https://w.atwiki.jp/yamimugen/pages/284.html
アイン「何を仕掛けるつもりだ?」 幻次「ひとまず私が時間を作る‼後は言わなくても分かりますね‼‼‼‼?」 天馬「大体想像は付く」 隼人「了解した」 幻次「では参ります・・・私の武術の最終形態‼‼‼‼」 幻蒼・修羅無双‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼ アイン「ち・・・」 ビュッ‼ アイン「これは・・・幻覚か‼‼‼」 幻次「最終形態は幻術を織り交ぜる高速槍術」 アイン「笑わせるな」 ビュッ‼‼‼‼‼ 幻次「リーク・レイセンブルク‼‼‼刀を貸しなさい‼‼‼‼‼」 リーク「お前・・・剣使えんのか?」 幻次「いいから‼‼‼‼」 リーク「オッケイ‼‼‼‼‼‼」 アイン「何だか知らんが思い通りにはさせんぞ‼‼‼‼‼」 幻次「・・・隙発見」 ザクッ‼‼‼‼‼ アイン「ぐ・・・何‼‼‼?・・・何処に刃が・・・」 幻次「普段から殺す気満々の武器はダサイですよ・・・さて・・・お二人お願いしますよ」 隼人「いいな天馬‼」 天馬「OK‼‼‼‼」 瞬身フリーズ‼‼‼‼‼‼‼‼‼ 隼人「俺ごと撃て‼一瞬でも離れればまずい‼‼‼‼」 天馬「しかし・・・」 隼人「策がある‼‼‼いいから早くしろ‼‼‼‼‼」 天馬「よし・・・MORALシューズからの発射によって実現した・・・両手撃ちウィング・ブラスターだ‼‼‼」 ダブル・ウィング・ブラスター‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼ エル「後は俺らで死乃苦弐を破壊す・・・ん?」 雛沢「あり・・・体が・・・元に戻ってる・・・」 秋山「・・・オーナーが戻った事で・・・何かあったのか?」 武斬「こんな状況なんだ・・・なら僕もこっちにいたかったな」 ロイ「そう言うな・・・向こうの俺らの制御室のカバーをぶっ壊してきた、そんで俺らはこの体に戻れたんだ」 ロイ「ただ10分でセーフティプログラムで治っちまう、まあココ他やられてるローとか雨竜もいるから大丈夫だろう」 秋山「貴様らが帰って来る必要など無かった・・・LAWERの炎を吸収するのはLAWERの炎だ」 ボォ‼‼‼‼‼‼‼‼ 雛沢「さ・・・さすがだな」 恭介「しかしながら隼人、お前の最後の策ってのは無かったんだな」 隼人「策があるとでも言わねえとお前撃てねえだろうが」 天馬「そ・・・そんな理由で嘘つかないでよね‼?・・・まじで考えたんだから‼‼‼‼」 隼人「ホントに戦ってた時とは別人だな」 アイン「ぐぅ・・・」 幻次「あれをまともに食らって・・・まだ・・・」 レイ「ハァ・・・結局テメェらが片すんだろ・・・帰る」 アイン「ノアにMORAL・・・WEATHER、零鳥、クザン研究所・・・・・・覚えておこう」 バサッ‼‼‼‼‼‼‼ 隼人「逃がしてよかったのか?」 ロイ「ああ・・・今すぐは無理だ・・・」 ノア王宮 天馬「え‼?結局狩りに行くの‼‼?」 エル「LAWERじゃなくてオーナーだ」 ロイ「先に言っておくがお前らは付いて来るなよ」 雛沢「超七星の五人で行く事になってる」 瑞希「そっか・・・心配ではあるんだが」 秋山「そこでなんだが・・・オーナールームにある装置のバリアは十分に一度回復しちまうんだ・・・誰かそこにいて欲しいんだ」 クザン「そして十分に一度バリアのみを破壊して欲しい、装置自体を破壊すると俺ら本体に影響が出そうだ」 幻次「戦闘も出来ないクザン氏も行くのですか?」 クザン「当然である、これは俺の問題だ」 ロー「装置の件は我ら零鳥が受け持つ、異議あるか?」 イヴ「いや、無い」 銀「戦闘が終わっても後始末が色々あるんだな・・・大変だ」 隼人「イブンとウルフが既に情報収集に出てる、後々合流してくれ」 ロイ「さすがの手回しの早さだな」 瑞希「いいぞ・・・隼人君と桜・・・ちょっといいか?」 隼人「ん?・・・ああ」 桜「え?」 瑞希「やっとこうして話せるようになった・・・松山隼人」 隼人「俺も一度話してみたかった・・・うちの一族の人間とな」 桜「僕は一族どうこうよりもあなたに会ってみたかったんですけどね♪」 瑞希「聞いていたような悪党じゃなくて安心した・・・俺も政府にいたせいで妙な先入観が出来ていたらしい」 隼人「ま、そう思われてもおかしくない様な事をして来たしな」 桜「でもホントにビックリしましたよ・・・激強だし」 隼人「嬉しいもんだな・・・まあでもしっかりしてるな、葵と同い年とは思えんよ」 桜「悠斗君の事は色々聞きました・・・本人から」 隼人「あいつがこの短期間で・・・驚いた」 雨竜「じゃあ僕らはアームテルに行くよ・・・あの男を直接やってくる」 隼人「ま・・・マジで言ってんのかよ」 J「まあ逃げられたままじゃちょっと後味悪いもんな」 レイ「あの不気味野郎をやる・・・それだけだ」 天馬「っていうかフォート・・・もだよね」 フォート「当然」 ロー「そんで俺らはオーナールームに向かう訳だ」 海斗「しかし全員で行く必要あるのか?誰かが狙って来る訳じゃないだろ?」 イヴ「そうだよな、LAWERはWEATHERが、オーナーは超七星が押さえる訳だしな」 カイザー「あのなぁ・・・政府と雨乞どうすんだよ」 銀「雨乞はノアとMORALに恨みあるし刃夜は部下だ、政府だって賞金首の雛とか秋山を潰せると思えば襲って来る可能性あるだろ」 リーク「それ両方に襲われたらやべえよな」 恭也「頭使え、その為に通信機器をセッティングしたんだろ?」 天馬「そうだね、もしやばかったら呼んでよ」 幻次「我らは雨乞を追う、いくつかクザン氏から仕事も授かっているので思った通りには動けませんね」 武斬「僕はやりたい様に・・・やるけどね」 隼人「そっか・・・俺らは国で待機してる、もしどこかが危なくなった時にいつでも動けるようにな」 天馬「え・・・隼人君マジで言ってんの‼‼?」 隼人「マジだ、俺らはこの程度の実力じゃ今後勝って行けない」 リーク「いいアイデアじゃねえか・・・ガチ修業♪」 恭也「お前は楽観的過ぎるんだよ・・・」 恭介「今回の戦闘でも実感した・・・特にクザンチームと秋山チームの強さは半端なかった・・・」 光「まあ俺が国を見てるから心配すんな、可能な限りの協力はする」 隼人「すいません、お願いします」 天馬「んで・・・どうするの?」 隼人「出発前にロイとエルに俺ら全員の状況を聞いておいた、お前はまず覚醒だとよ」 天馬「な・・・成程」 隼人「俺とリークは技術的に足りてるから実践する為に暴走する(予定の)お前を制御する、後の連中は恭介に任せた」 キリノ王国 潤「成程・・・じゃ、こっち来いよ」 天馬「え・・・何かそんな簡単に・・・」 潤「うちの一族であるのは間違いないんだ・・・別にいいじゃねえか」 隼人「だから心配いらねえって言ったろ?」 リーク「んじゃ早速やろうぜ♪」 ボルス王宮 ココ「来たのね・・・」 ①「こうして会うのはいつ以来だろうな」 ②「ボスから命令が出ている・・・ようやく・・・MORALには消えて貰う時が来た」 ココ「・・・」 ①「今更・・・何か言いたい事でも?」 ココ「私はもう・・・あの男の奴隷じゃない‼‼」 ②「結局MORALに肩入れするんだな?」 ココ「あの人たちは・・・やらせない‼‼‼‼」 ①「一度だけなら聞き逃してもいいぞ?」 ココ「聞き逃さなくて結構だ・・・」
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/4869.html
【名前】 アナザーキバ 【読み方】 あなざーきば 【声/俳優】 釈由美子 【登場作品】 仮面ライダージオウ 【登場話】 EP35「2008:ハツコイ、ウェイクアップ!」 【分類】 アナザーライダー 【変身者】 北島祐子 【特色/力】 アームズモンスター 【モチーフ】 仮面ライダーキバ、バットファンガイア?、ヴァンパイアハンター? 【詳細】 オーラが北島祐子にアナザーキバウォッチを埋め込んで作り出した「仮面ライダーキバ」の力を持つアナザーライダー。 アナザーブレイド、アナザーアギト(ジオウ)、アナザー響鬼のように現代、2019年に誕生したアナザーライダーの一人であり、 仮面ライダーキバのデザインをモチーフであるコウモリの要素を強く押し出して歪ませた姿をしている。 頭部はもはやキバのマスクというよりはバットファンガイアのように翼を広げたコウモリを模しており、翼の部分がステンドグラスの意匠を持つ。 また背中からも翼が生えており、右の翼に「KIVA」、左の翼に「2019」と名前と年号が書かれている。 胸部には蝶ネクタイのような部位があり、肩付近にはバラのような華、そして鎖が垂れ下がっている。 花がモチーフに含まれるのはレジェンドルガ族の特徴であり、蝶ネクタイからスーツ、燕尾服等が連想されるが、 アームズモンスター達はキャッスルドランの中ではスーツ等を着用していることが多かったため、そこからの逆算でデザインに組み込まれたのか。 レジェンドルガ族もキバの鎧を模した仮面ライダーアークを作り出しており、アナザーキバのベルトは黄金のコウモリを模した装飾となっているが、 キバットよりは、アークキバットを模しているように見えなくもない。 能力は「アームズモンスターの使役」。 キバ本編ではキャッスルドランの内部に幽閉されていたガルル、バッシャー、ドッガの3体のアームズモンスターを連れ歩いており、 彼らに命令して敵に襲いかからせる他、瞬時にアームズ化して装備する事が可能。 キバはフエッスルの音によって彫像状態のアームズモンスターを呼び寄せ装備し、フォームチェンジするという多少面倒な手法が必要なのに対し、 アナザーキバはフエッスルのようなアイテムを必要とすることなく、瞬時に侍らせたアームズモンスターを武器へと変化させ装備し攻撃できる。 フォームチェンジ自体はしていないものの、ガルルセイバーの素早い斬撃、バッシャーマグナムの水分を弾丸として発射する射撃能力、ドッガハンマーの打撃力を僅かな時間のみで切り替え攻撃してくるのは脅威と言える。 フォームチェンジのタイムラグ無しで武器を切り替えて戦えるのはキバのフォームではドガバキフォーム、もしくはドガバキエンペラーフォームのみであり、 ドガバキフォームは仮面ライダーディケイドにて先代のキング、ビートルファンガイアがアームズモンスター達を吸収して一体化し、ドガバキフォームに変身してディケイドを圧倒していた。 あちらもある意味アナザーキバであると言え、こちらのアナザーキバの能力のネタ元になったのかもしれない。 もともとアームズモンスター達はダークキバ、先代のキングが封印したファンガイア族とは異なる魔族の生き残り達であり、 キバのフォームチェンジ自体もモンスターたちの意思に乗っ取られないよう、魔皇力のコントロールをキバットバット三世が慎重に行っている設定だった。 アナザーキバはそういった呪術的な側面を配し、己の意思のみで三体のモンスターを自由自在に操る。 敵対者を叩きのめし這いつくばらせる様子は正に「女王【クイーン】」に相応しい。 変身者である北島祐子は、2015年に殺人事件を起こしたとして懲役13年の刑を受け刑務所に服役していたが、本人にとっては冤罪であり、 獄中で叫んでいたところをオーラによってアナザーウォッチを埋め込まれたことでキバの力を得て脱獄。 自分の冤罪を晴らすことなく監獄に押し込めた弁護士、検事等を標的に定め、彼らをアナザーライダーの力で襲い始める。 世界を統べる女王となり法律を変えることを目的としているが、それを聞いたゲイツからは「ただの復讐」だと断じられている。 これまでのアナザーライダーの中でも最も「王」という地位を求める個体であり、オーラもまた最初こそ気に入っていた。 王になるなら男という、これまでのアナザーライダーの選定基準にはある種の先入観があったため、これまでのアナザーライダーの変身者は大部分が男性であり、 ある特殊な目的のため選ばれたアナザーブレイドは王になる気が無かったため、王様になるという願いを持つアナザーライダーとしては初の女性変身者となる。 また、アナザーキバ変身者の北島祐子という女性は、ソウゴの初恋の女性が見せた仕草と全く同じ動作をしており、 ソウゴは初恋の女性がアナザーライダーであることから、その事に気がついてからはあまり戦いに乗り気ではなかった。 だがそんな中、突如隕石が飛来し、その中から仮面ライダーギンガを名乗る謎の存在が姿を現すこととなる。 【余談】 仮面ライダーキバにバットファンガイアを足したような姿のアナザーキバ。 「主人公の初恋の女性であり、女王を名乗る」(チェックメイトフォーのクイーン)、「人の話を聞かずに一方的に裁きを下す」(チェックメイトフォーのキング、というより登太牙?)、「自分が正しいと信じて疑わず行動が独りよがり」(名護啓介)等、 仮面ライダーキバに登場した主要登場人物の設定を混ぜ込んだキャラクターデザインとなっている。 「刑務所から脱獄した人間がライダーの力を得る」というのは劇場版に登場した脱獄囚、杉村隆の要素か。 『セレブレート ジ ジオウ コンプレーション』によると、アナザーブレイドの辺りから過去の時代ではなく現在(2019年代)に誕生するアナザーライダーになってきたので、これまでのデザイン路線から一新し「怪人(ファンガイア)とライダーを融合させた姿」にしている。なお、キバと言えば力を封じたカテナが特徴だが、本物のキバのように右足に入れるべきか色々試案したらしい。 アナザーゴーストの作成者が、仮面ライダーゴーストに登場したキャプテンゴースト型のタイムマジーンを有するウールだったため、 同じ理由でキャッスルドラン型のタイムマジーンを所有するオーラがアナザーキバ作成者になるのではないかと考えられていたが、今回それが確定したためビンゴであったことになる。 どういうわけか変身前から北島祐子は特異な力を発揮しており、生身で走行中の車を停止させる、マンホールを素手で投げつけ離れた場所のオーラの頬に傷をつける等女性とは思えない怪力を発揮している。 アナザーキバの力が影響しているのかは定かではないが、力を得る前からも匂いからその人間の最近の様子や心理状態まで把握していたため、その能力がアナザーライダーの力で拡張された可能性も考えられる。 なお、アナザー鎧武、アナザーブレイド等手持ち武器を持つアナザーライダーはいたが、いずれも本来の武器を模した武器であり本物ではなかった。 だがこのアナザーキバが扱うアームズモンスターはすべて原点にてキバが扱っていた本物であり、フォームチェンジしないとはいえオリジナルと同じ武器を扱うのはアナザーライダーとして初である。 2019年の現代で作られたアナザーライダーは、「ジョーカーの力を吸収することで唯一人のバトルファイト勝利者として認められたアナザーブレイド」、「アギトウォッチを埋め込まれたことで本物のアギトの姿になったアナザーアギト」、「そもそも姿がそれほどオリジナルに比べ崩れていないアナザー響鬼」と、 アナザーライダーではあるがオリジナルと比較しても「仮面ライダーとしての完成度が高い」個体が多い。 2019年に作られた個体としてはアナザージオウも存在するが、あちらもオリジナルと同じ未来予知能力を使い、そもそもベルト形状自体がオリジナルのジクウドライバーと遜色なくただ色が違うという状態であり、 オーマの日という分岐点を迎えるにはアナザージオウがオリジナルのジオウとゲイツを倒してしまっても迎えることが出来たらしいことを考えると、やはり2019年のアナザーライダー達はオリジナルと比較してもその役割以外の完成度が高めの傾向があるように思われる。 アナザージオウを除き、2019年でアナザーライダーが作られ始めたEP30よりジオウの放送タイトルの法則が変化していることといい、本来の歴史でオーマの日に怒るはずだった出来事が変わって以降なにかが起きているのだろうか…
https://w.atwiki.jp/booklove/pages/508.html
開戦前の王族の動向の記述って、この項目となんか関係あるか? ローゼマインが離宮を要求したことでアダルジーザ離宮が整えられたと解釈したんだろうけれど、まだ作中でそうとは言及されてないだろ。 - 2016-11-22 23 55 04 削除しました - 2016-11-23 00 15 09 「ディートリンデが死亡を確認したことで」って、確認しなかったから生きてるんだが。 - 2016-11-23 12 16 23 本文中にそう書かれてるんだから、まあ仕方なくはある。更新してる人は本文中の文章をコピペで持ってくるんじゃなく、客観的な視点に直して書き込むとかして欲しいけど。 - 2016-11-23 19 03 13 「ディートリンデにトルークを使用」ってされてた? - 2017-01-22 22 09 43 ディートリンデに連れられてランツェナーヴェの館に行っていたレティーツィアが甘い匂いの話をしていたんだから、使われていると考えるのが普通だな。 - 2017-05-02 21 33 29 569話「ランツェナーベの使者 後編」の“レオンツィオの方からふわりと甘い匂いがしてきた。もっと近くで感じていたい甘い匂いだ。少しだけディートリンデはレオンツィオに向かって身を乗り出す。”の部分で使われたと思われる。 - 2017-08-07 11 17 58 ジルヴェスターから「ソランジュ先生と連絡が取れない」と知らせがあったのと、ジェルヴァージオが図書館に訪れた時期が合わない。図書館に訪れたのは洗礼式4日後の夕方では? ソランジュ先生は「昨日の夕方」と言ってるけど、真夜中に日付が変わるという俺らの感覚は現代的で、日の出と共に一日が始まると考えた方がいい気がする。 - 2017-12-11 00 10 07 夜中に日付が変わるという認識はあるけれど、解放されて会話したときに正確な時間把握ができていなかったから、日付が変わるほど時間が経過したと思っていなかったというのが正解かもしれないね。597話で「日付の変わる頃、ダンケルフェルガーの国境門へ」と告げて、600話に深夜合流しているので日付の変更は深夜。ただ、1の鐘(4時頃)と7の鐘(20時)の間は鐘が鳴らないから、室内に縛られて拘束された状態では時間把握が出来ないというところではないかと。 - 2017-12-11 07 39 24 洗礼式4日後の夕方で間違いないと思います (2021-12-10 09 49 30) 決定事項に、『領地再編』を付け加えてもよいのではないでしょうか。中央領地分割の他、ダンケルとクラッセンが管理領地を組み入れる形になったので。 - 2018-02-19 21 58 28 付け加えてみました。 (2018-06-20 12 05 31) どこに書くべきかわからかったのでここに書く。新王エグになって以降の各領地の発言権って順位的にはダンケ アレキであっても実質的にはダンケ アレキでいいの? (2021-05-24 06 19 38) 女神の化身>名捧げしてるエグ姫(ツェント)>ダンケル>アレキ (2021-05-24 07 15 41) 名捧げしているエグとしてはローゼマイン様の意向に反する決定はできないので、何事も「相談」という形でアレキに問い合わせる。すると政治に疎いローゼマイン様の代わりに隣にいるフェル様が回答するので、領主会議期間中は実質フェル様が「宰相」のような政治形態になってしまっているのだろう。 (2021-05-24 09 23 40) 何を以って発言権というのかは分からないが、公式順位的にはダンケ アレキ。新ツェントに及ぼす影響力は名を握ってるので当然ダンケ アレキ。アレキは「公式順位を乱している」と噂されたくないし、ダンケルはアレキと対立しないよう根回しを欠かさないはずだから、発言権の順位を定義する必要はないんじゃないの? (2021-05-24 06 40 30) フェルが国境門レース中に地雷にエーレンの助力についての件で発言権云々言ってたからちょっと引っかかって。結局エーレンは中級領地でも上位になったのかとか、ハンネ編ので順位は暫定と言うか今後変動するからどうなっていくのかな?と思いまして。 (2021-05-24 07 45 42) 8位キープでと懇願してくるような領地なのだから、もう大丈夫上げてください!と言ってくるまでは8位キープなのでは? (2021-12-10 13 13 24) 洗礼式の4日後、「祠巡りを終えたジェルヴァージオはラオブルートと図書館に向かった」との記述が書籍5-Xプロローグにある。ディートリンデによれば中央騎士団を引きつける囮だというが、実は図書館に入るつもりだったのでは。その時は閉館期間中で施錠されていて、侵入することができなかった。おそらくラオブルートはオルタンシアの魔石を家に取りに行く(あるいはそれまで生かしておいたオルタンシアを殺害する)必要があったからその日のうちには出直せなかった。もしその時図書館に入れていれば、ジェルヴァージオがツェントになる可能性は高かったんじゃないかな? (2022-12-12 21 31 53) ただ、その時系列では4日後の夕方ソランジュと連絡が取れない理由が不明。4日後の祠巡り終了後に図書館に入ってソランジュを拘禁。2Fでグル典外側をGET。5日目、人目につかぬよう舞台を準備。夕方からジェルが講堂で奉納舞をして魔法陣に魔力を注ぐことで始まりの庭に…という方が納得できる気がしてきた。 (2022-12-15 08 43 28) ソランジュ先生の台詞「大股で感情的になっていた足音からすると、おそらく(グル典)入手はできなかったのでしょうね」が書籍に追加されている。とするとディートに倣い、舞台で奉納舞の可能性が高くなったと思う。 (2022-12-20 07 18 44) 国家転覆を臨むラオブが警戒すべき王族は、唯一の武断派貴族のマグダだったと思うんだけど。マグダはバックに以前の政変を終息させたダンケルがいるし。トルーク使うべき相手にマグダも含めるべきだったよね。ユルゲンの女性を一段低く見る風潮が関係するのだろうか。ランツェ戦で役に立ってはいないけど、おそらく王子達より優秀なアドル様もトルークの被害にあっていないし。女を戦力としてみていなかったことがユルゲン文化に浸かっていたラオブの思想が敗因か (2023-02-28 08 25 07) ユルゲンだけじゃなくランツェも女性を数段低く見てるよ。それだけじゃなく、ラオブは神聖視してたヴァラマリーヌ以外の女性を劣ったものとしか考えられなかったんじゃないかな。講堂での戦いの際、腕力・体力のせいもあるだろうけどラオブの部下には女性騎士っぽい者がいなかった。信頼する女性騎士や側近がいなければ、伝手を辿って女性王族にトルークを盛るのは難しいよね。 (2023-02-28 08 42 57) なまじアダルジーザの女性で思い入れがあったせいで、女性は男が作った決まりから抜け出せないか弱い存在という先入観があったのかもね。ランツェで育ったテルツァもその先入観の中にいた。一方フェルの周りは、上級貴族なのに好き勝手に政治を食い物にするヴェロや、上級貴族とはいえ上位者である領主一族に対抗して派閥を立ち上げるエルヴィーラや、領主ジルにも叱りつけるリヒャルダや、平民でありながら命がけで上位者に立ち向かい挙げ句の果てに他領地の礎を奪い取るロゼマがいる。フェルに比べてラオブは周囲への警戒度が低いんだろうな。政変を終わらせるきっかけになったマグダを間近で見ていたわりには、いろいろと見通しが甘い (2023-02-28 12 39 09) ディートリンデが貴族院から寄越した手紙。ジェルヴァージオの名前があったことでフェルディナンドの逆襲が間に合った重要な利敵行為だけど、アレはどうやってアーレンに届いたんだろう? アダ宮~ランツェ館の転移陣起動は当時ロゼマやってないし、メダルが無効なアーレン寮は進入禁止。寮から出られない駐在騎士はいると思うけど、どうやってディートから手紙を受け取ってアーレンへ送れたのか気になって。 (2023-06-27 19 58 45) D子普通に魔術具の手紙送付→オルドナンツ同様窓を通過しアーレン寮の転移室警護騎士へ→騎士が「荷物転移魔法陣(アウブ許可不要)」を動作させアーレン城へ転移→アーレン城転移室警備騎士が受領しレティー様へ……だと思う。他に誰もいないとは言え居残って警備している騎士に対し、食事も転移で送れないようじゃ困る。 (2023-06-27 21 46 11) ありがとう。CD9のSSに「一度開いておけば転移陣自体は許可の魔石で動かせるが、扉の鍵を開閉するのはアウブでなければならない」とあり、エーレンではアウブが毎日鍵の開閉をしている。アーレンでロゼマが毎日鍵を開閉してる様子がないから変だな、と思ったんだけど。考えてみればアウブアーレンは病気だったし、アルステーデが毎日鍵を開閉すると疑われるから、アーレンでは鍵は開けっ放しの慣習だったかもね。居残り警護騎士の為に、早々に一度だけ鍵を開けて魔石を送ったのが描写されてないだけ、ならば理解できる。 (2023-06-28 06 22 27) 書籍第5部Ⅹジェルヴァージオ女神の降臨で、メスティオノーラは「命を奪う行為は禁止」「全ての命を粗末にすることを許しません」「故意に奪うことは禁止」と言っているので、今後ユルゲンシュミット内の不慮の事故や自然死以外は禁止となったと読み取ったが、その後フェルが「罪人を裁く王族や領主一族に伝える」ということで、罪人を連座を含む処刑だけ禁止とも読み取れる。結局どうなんだ? (2023-11-12 09 11 02) その時捕らえている罪人が処刑まっしぐらだからそう言ったんじゃないかね? (2023-11-12 09 35 09) 書籍を読むと、どうやらそう言うわけではなさそうなのよ。メスティオノーラの言葉を全部載せることは出来ないので、読んで頂くしかないのが苦しいところですが。 (2023-11-12 09 52 05) 上手く説明出来ず申し訳ない。私は、不慮の事故に見せかけたことさえも、神様目線で全てお見通しになるのではと思いました。禁を破れば罰が下ることを考えると、フェルも割と正確に伝えるかもと思いましたし、ランツェナーヴェ関係者以外でも適用されるので、今後の影響も大きく、皆さんの御意見を伺いたいと思いました。 (2023-11-12 10 06 14) ここは意見を募る場ではない。余所でやって。 (2023-11-12 18 31 23) 書籍ちゃんと読んだ?安易な処刑が禁止。故意なら事故はセーフ。神々に関してはむしろメスティオノーラがクインタを(直接?)殺す方がアウト。 (2023-11-12 19 10 26) っていうか最小にして最大の範囲は「故意に命を奪う行為を禁じるだけ」だから、あの場においてはシンプルに「捕虜の命は奪うな(処刑の禁止)」で事足りる。 (2023-11-12 21 50 34) 確かにそれだけで十分。あの場あの状況でその後まで一気に決めるとかないだろうし。 (2023-11-12 21 57 18) その後においても故意に(←)命を奪う行為を禁じるで足りる。それ以外は蛇足だし細かに決めるなら話し合うだろうし。 (2023-11-12 22 22 09) 故意に命を奪えば罰が下る。それ以上は自己責任だね。 (2023-11-12 22 28 04) なんでそんな読み取りなんだ? 今回のランツェ事変に関する、というのが前提だと思うが? (2023-11-12 19 30 29) うーん。ユルゲン全体の魔力に余裕ができるまで、という期限とも読めるけどなあ (2023-11-12 19 58 10) 自分も最初はそのつもりだった。でもSS読んだら、エーレンフェストも処刑するなってユストクスから釘を差されている。一応流れは一つだけど、エーレンフェストとアーレンスバッハのディッターと、中央とランツェナーヴェのディッターは別物で、最初はエーレンフェストは中央のディッターに関わっていなかったのに、禁じられたってことはそういうことさ。 (2023-11-12 20 54 22) ゲオによるエーレン攻撃もランツェ事変に含まれると思うけど。 結局判断するのは神様だから、少しでも抵触しそうなら避けるのが賢いだろうね (2023-11-12 22 06 10) メスティオノーラの言葉からすれば、「ランツェナーヴェ事変関連に限り、故意の殺害を禁止し、違反者には罰を下す」ように解釈できる。しかし10年以上前のことをつい先ほど、と称する神々だけに、「ランツェ事変関連」の部分を延長して解釈するかもしれない。対象者はシュタープ持ちに限られるとは思うが。ハンネローレの嫁盗りディッターは、まさか事変と関係付けないよね? (2023-11-12 20 47 37) 死人上等なダンケルに軒並み神罰下ったら笑う (2023-11-12 22 28 00) 神は約束を守るし嘘もつかない。一方、リーベスクヒルフェの言動でわかるように、神々は個々に自由意志で行動する。よって、神との約束は約束した事にのみ拘束され、約束の言葉に含まれない部分は神が勝手に行動する。 フェルディナンドは神との約束の言葉のみを遵守しているし、神の側も約束の言葉しか遵守しない。 (2023-11-13 10 54 57) よって、ランツェ事変限定の約束なのか、拡大適用されるのかは現時点で不明であると思う。 (2023-11-13 10 58 12) エーレンフェストでも処刑するなというのは、ランツェ事変の敵用範囲の定義が約束の言葉では曖昧であるため、拡大適用を神が選んだ時にシャレにならないから、釘を刺したと思う。 (2023-11-13 11 06 45) ただし、神との約束の恐ろしさを20以上ある領地の全てが理解しているとは考えにくいため、3季節の間に犯罪者を処刑してしまった領地が発生した確率は高く、神の罰が下った場合にツェントに報告が上がるだろうから、嫁盗りディッターで死者が発生する可能性を知りながらエグラン女王がディッターの開催を認めたからには、ディッターでの死者発生は神の約束に違反しない可能性が高いと思う。 (2023-11-13 11 19 44) そもそも、ディッターを含む軍事訓練中に発生した事故による死亡は、あくまでも事故という考えが人も神も共通している可能性が結構ある。 (2023-11-13 11 31 53) 例えば。嫁盗りディッターに際し、中央防衛戦に従軍していたダンケル騎士が「死ね~!」と叫びながらコリンツ騎士を攻撃したところ、運悪く死んでしまった。その騎士は元中央騎士団で、当時講堂に集結していた…ような場合、メスティ女神が人間の理を理解して正しく事故死と解釈してくれるだろうか? 神々というものは、いちいち繊細な判断をしてくれそうにないと考えている。 (2023-11-13 17 37 43) 第三者的に状況を俯瞰して、なんて神様的には面倒だろうから、本人がそう思ってるかどうかじゃないかな。 契約魔術なんかも本人の自認次第で発動っぽいし (2023-11-13 20 24 15) 木を立てた内容に対して皆が様々な意見アドバイスして考察を深めていくのでは?コメントの履歴を見てもそう思うのだが。 故意に奪う行為を禁じるとメスティオノーラは言っている。故意なら事故はセーフとなんで言えるんだい。 web版を読むとランツェナーヴェに関することだと私も思いましたが、書籍のメスティオノーラの発言はユルゲンシュミット全体を指しているように見えるのだが。 (2023-11-12 20 14 04) 期限はともかく不慮の事故が当てはまらないのは書かれてる。その後を見ても事故()は可能。意見を求めたいだけならスレに行って。 (2023-11-12 20 40 38) 事故は故意ではないのでセーフ。事故に見せかけるのはグレーで不可能ではない。スレへは同意。 (2023-11-12 20 56 40) とはいえシュタープ持ちの行動がどこまで読めるのかは全くわからないから、事故に見せかけるのもシュタープを持ってない手駒がいないと難しくなるかもね。いずれにしても、エグランティーヌがメスティオノーラの書を得た後に交渉次第ってところじゃない? (2023-11-12 21 12 30) ランツェ関係に限らず以後あらゆる意味での殺人禁止。これは人の法ではなく神の法であり、違反者には神より罰が下る、と拡大解釈して周知すれば強力な抑止効果があるし、エグ的にも好ましいと思う。まぁ殺さないだけでメダル破棄によるシュタープ剥奪刑が横行するだけになるかもだけど (2023-11-13 01 22 39) 人死に前提ディッター領地涙目になるのでは?メダル破棄に関しては権限が限られるから下手したら独裁が始まる。 (2023-11-13 08 09 24) あーだからエグランティーヌは殺傷力のある魔術具禁止したのか (2023-11-13 20 33 03) あらゆる方法ではなくあらゆる意味なら事故もアウトだけど? (2023-11-13 08 11 17) 故意に奪うが覆るなら過失もダメ、臨床や救命処置もダメ、自己防衛もなどもダメ……。 (2023-11-13 08 23 47) [エアヴェルミーン様に禁じられたので直接手を下すことはできませんが、自然と死ぬのを待つことは可能ですから」「助けを求めてきた者の受け入れを拒むことは許さない」「受け入れた後は人の理によって扱っても構わない」作中書かれたここまでが見えていない方が割といそうなのでとりあえずの提示を (2023-11-13 10 36 39)
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/7698.html
460: 弥次郎 :2022/03/04(金) 21 59 04 HOST softbank060146116013.bbtec.net 日本大陸 日本大陸連合ネタ セリフ集3【時系列出鱈目】 ※頭痛が痛くなるようなアレが出てきますがご了承ください。 ※アンチ・ヘイト物になっています。ご容赦ください。それもこれも現実ってやつが悪いんだ。 ※拙作日仏世界を始め、いくつかの世界線は現代まで考察が進んでおりませんので、作中の設定はあくまで暫定のものです。 ※今回は正規ルートを基準としておりますのでご承知のうえでお読みくださいませ。 「人的資源の喪失が痛いならば、代替品を使えばよろしいでしょうな」 「然り。この国の規模では国軍の兵士の頭数が揃えにくいうえに、変な思想も絡んでいる。 ならばいっそ金で買える兵士の方がよほど頼りになるというものですね」 「えっ……えっ……?」 「というわけでして、我が国からはIOP社の自動人形の供与を提案いたします」 「我が国としては……まあ、選択肢としてですが、バイオロイドというものを導入してはいかがと思います」 「我が国からは歩兵の強化外骨格の採用を提案します。歩兵自体が死ににくくなるならば、安い買い物でしょう」 「……えっと……これは……?」 人型ロボットやそれに類する兵器の導入を提案されて困惑する防衛省幹部。人の代替品という発想に至るにはまだミッシングリングが存在していた。 「なぜ、IOPの自動人形は…その…女性型ばかりなのですか?しかも、若い女性が多いように見えますが」 「(メーカーの説明=メーカーの信念=鋼の意思)のためです」 「いや、しかし、流石に未成年にも見えるタイプを使うのは…」 「人間に見えるだけで、人間ではないのです。何の問題が?」 IOP担当者との会話にて。やはり史実の感覚では外観などに問題があった。 「…そして、ダメージが一定以上となりますと、このように……」 「うわ……溶けた!?」 「自己破棄モードに移行します。これにより、敵性勢力による鹵獲や解析、流用などを回避します。 技術漏洩や自軍への被害を抑えるためのこれは非常に有用ではないかと。……大丈夫ですか?」 「……し、失礼。本物の人間が溶けていくように見えたもので」 漆黒世界の担当者との会話にて。流石に人間に酷似した生体ロボットが溶けていく映像はインパクトがありすぎた。 「国内の核分裂炉も問題なんだよなぁ……分裂炉から融合炉に転換を進めたい。できれば早急に」 「福島原発の事故、まさか未だに分裂炉で、尚且つ地震後にドカンしているとはな」 「放射能の問題、処理水の問題……ここら辺、解決はできるんですよね?」 「理論上できるし、実際にやったことはある。 だが、それをやった場合、核戦争までの時計の針が進むことになる」 「……この世界において、核という兵器が抑止力のためではなく、積極的に使ってもよくなる兵器になる、か」 「核保有国で、尚且つ使いたがっている国は多い。 そして、その枷を外すのはよろしいとは言い難いな」 「難しい問題だな……」 こちらはエネルギー政策を話し合う委員会にて。福島原発事故の後始末に「徹底的な除染」をやることについて議論が難航した。 「なんで弁護士の集団が政治的な活動に精を出しているんですか」 「別に組織を作るのはいいとしてもだ。加盟は強制、しかし上層部の人事には関われないとか……」 「どう考えても腐敗一直線です、本当に(ry」 「日教組といい、変な組織が変な野望で変な政治的行動するよなぁ…」 「なんでこう言うの取り締まらないのかな?ペン一つで解決するだろうに」 「強制捜査入れちゃうか……」 日本連合による史実日本占拠後、やたらとやかましい日弁連などの組織について、大本営での会話。 461: 弥次郎 :2022/03/04(金) 22 01 04 HOST softbank060146116013.bbtec.net 「横須賀の港に戦艦が浮かんでいるんだけど、どういうことだワグナス!」 「ハイハイ嘘乙……マジやんけ!」 「日本連合の奴か!」 「ワグナスって誰だよ」 「知らんのか?」 「ワグナスはもう四半世紀くらい前なんだぞ、おじいちゃん」 「じじい言うなし。最近リマスターしたんだぞ」 「昔の戦艦まんまじゃないな……なんか仮想戦記とかでよくある現代化した戦艦っぽいわ」 「VLSとかCIWSも見えるしな。だが……巨砲が健在だ(歓喜)」 「だが今の駆逐艦はすごいぞ、最高だ」 「↑ホッパー乙」 「なあ、これ、日本連合の広報にのっていたんだけど……(img○○○.jpg)」 「……どうみてもアイガイオンです、本当に(ry」 「何?エスコンがリアルなの?日本連合にはストレンジリアルの日本も参加しているの?」 「あ、これ見たことあるわ。鳥にしてはやたらでかいなと思ったけど……」 ネットでの会話。軍事関係だけでなくゲーム関係の掲示板でも大盛り上がりした。 「これが今度の患者かね?」 「はい、資料では元首相だとか」 「なるほど、例のルートからか」 「心身の負担は相当だったようですよ」 「夢破れたりか…だがこれで生まれ変わるさ」 「生きていないと困りますからね」 「まっ、そういうことだな。始めよう」 某妖怪の孫が手術室で聞いた不穏な会話。なお、ちゃんと消化器官系は「一新」されて完治したことを記す。 「こちら、どうします?記念にパッケージ化してお持ち帰りしても構いませんよ?」 「あ、いや、それは……」 「ご自分の人生を共にした相棒ですよ?ちなみにわが国では割とお土産として人気です」 「」 人生云十年を共にした消化器官を収めたパッケージ容器を見せられて、某妖怪の孫。返答にすごく困った(こなみ)。 「というか、閣僚や官僚の皆さんも一度精密検査を受けてください。今病気とかで倒れられても困りますしね」 「いや、しかし……」 「数日くらいで終わらせますから。今無視して、それが原因で離脱とか一番困るんですよ」 某官房長官を筆頭に、閣僚や官僚の多くが史実の先を行く医療を誇る日本連合の精密検査を受けることに。 「ゴーンは今元気だろうかね(遠い目)」 「レバノンの情報が入ってこないってことは相当だからなぁ…」 「焼かれた後、放置されて政府が崩壊だっけ?」 「よくわからん。暴動が起きたとか、あとは食料をめぐって略奪が起きたーとか、情報が錯綜している」 「焼く前に外国人をほぼ全員追い出した後にあれだけやったからな……レバノン内に入ることさえ難しいみたいだ」 「そりゃあ、空港に港に道路にインフラにと順々に焼いたし。現代でそれらがなくなったらなぁ」 「今じゃ、レバノンについては悉くがアンタッチャブルだしね」 レバノンが物理的にも過去の概念になってからしばらく後のネットでの会話。 「別世界の日本との交流や交渉は難航中か…」 「はい。歴史も現状も何もかもが違いますので、下手な先入観を持った状態では……言いたくありませんが、逆鱗に触れます」 「時間はかけてもいい、最低限中立を確約してもらえばいい。 幸い、友好関係にある国が存在しているのだからな。彼らに日本連合の矛先を逸らしてもらわねばならん」 アメリカ外務省にて。アメリカという国家と敵対した歴史を持つ世界が少なくない日本連合を相手の交渉は、アメリカでさえも慎重を強いられた。 462: 弥次郎 :2022/03/04(金) 22 01 35 HOST softbank060146116013.bbtec.net 以上、wiki転載はご自由に。 かなり久しぶりにネタを書いてみました。