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オルニトのゲートに行こう 地球では何かと旅費がかかるので、ならば異世界を経由してそこからゲートをくぐりナスカに行こうという計画。 淡路ゲートからミズハミシマへ。フェリーの着いた先の港町で持ってきた小物をバザー気分で売って支度金を追加する。 異世界の海に浮かぶ島国ミズハミシマなだけに各地への船便は常に発着しており船のクラスも様々だ。 オルニトへの直行便は結構な船賃なのでスラヴィアを中継する中距離船を選び乗船する。 乗客の二割が人間であることに異世界も広く認知されたんだなと実感した。 スラヴィア北端の港町に到着したのは夜中であったが、篝火が燃え盛る港は骸骨達がせわしなく働いている。 聞けばこの港町はスラヴィアでも強大な力を持つ“最古の貴族”の一角である髑髏王の所領だという。 スラヴィア御自慢の冥骨船は夜の間に海を進み目的地まで到着するという高速艇であるが出航は夕刻であったため今回は乗れず仕舞い。 オルニト港経由の新天地行きの船が安かったので選んだ。客貨半々の大型船で水精霊と通じた術士が複数乗船しているようで想像以上の船足であった。 スラヴィアを中心にて東西南北と異世界の海を分けるとすれば東の南の海域は龍神やその他大きな力の影響や支配が薄く、海の生物の様子も混沌度合いが強いという。 夜昼問わずに船と並走するように巨大な魚類やらが現れるのが圧巻である。 そんな巨大な海の生物も飛来する巨大な飛行生物とは一進一退の攻防を繰り広げて忙しそうである。食うか食われるかを横目に目的地を目指す。 朝陽をバックに大きな鳥、いや翼の生えた猫が群れを成して飛んでいる。船員曰く「風精霊と一緒に大陸を渡っているんだ」とのこと。 そしてオルニトの港町に到着した。 鳥人やハーピーが沢山というイメージだったのだが意外と種族盛沢山である。 異世界の東側の大陸はまだまだ商業ルートが出来上がっていないとのことで多種多様な人が新大陸やドニー・ドニーを起点として活動しているという。 豆類が中心のオルニト食堂で腹ごしらえを済まし、いざゲートへと向かう。 大陸の西側の海岸から大陸の中心へと向かう訳だが、ここで一つ思案どころ。陸路か空路かどちらを選ぶのかというものである。 流石鳥人の国オルニト、空を飛ぶ動物がずらりとならん…ではおらずぽつりぽつりと広場の柵につながれ休んでいる。 「そりゃあんた客を乗せて飛んでったら戻ってくるまでいないの当たり前だよ」 広場の掃除をしているペリカン顔の鳥人がカポカポと嘴を鳴らして笑って言う。 四翼を持つ胴長の烏は大きな荷物でも運べ速度もある。ということで結構な額である。 はるばるクスルベルグからやってきたという獅子胴鷲頭のグリフォンはどんな危険な生物にも負けないという触れ込みであるがこれから行くのは危険地帯ではない。 百足に複数枚の翼が生えた飛昆虫は既に多くの客を乗せており正に飛び立つ寸前である。行き先はマセ・バズークということだった。 残っている数が少ないせいか消去法で全体が三角形のまるでステルス戦闘機みたいな鳥に乗ることになる。 「ウチは一人二人しか乗せれないからすぐ発つよ」 乗用車くらいの大きさの三角鳥の手綱を握るのは子供大の燕人。ゴーグルとマスクを装着し綱をしならせるとぶわっと空に飛びあがる。 垂直離陸もなんのそので瞬く間に10、20、30mと上空に。 「これくらいの高さならどこの縄張りでもないから安全なのさ。比較的に」 しっかりと両翼を羽ばたかせて緩やかな上下と山なりの軌道を結構な速度で飛行する。ひょっとすると車より速いかもと、鞍から手を放すのもままならず姿勢を保つのに精一杯。 空へと伸びる高い太い大樹の東に位置する村には小一時間で到着する。 途中上空で耳元に色んな声が飛び込んで来たのだが応対することが出来なかったのが少し残念である。 港町よりは規模の小さな林に囲まれた村は結構な賑わいである。大ゲートから一番近い村だからであろうか、ここも色んな種族が見受けられる。 「ゲートに行くなら鳥人タクシーが良いよ。林と森を抜ける道もあるけど色んな鳥が出てくるからちょっと危ないよ」 時代劇でよく見る籠が並ぶ広場の手前で親切なハーピーに説明を受ける。顔に「大ゲートに行きます」とでも書いて見えるのかというくらいの絶妙なタイミングであった。 「鳥が飛ぶと他の鳥が襲ってくることが多いけど鳥人だと少ないんだよ。もし飛んできても皆強いから大丈夫だよ」 籠広場の受付で違うハーピーに説明された。 色鉛筆をひっくり返したような色んな羽色の色んな鳥人が籠を挟んでツーマンセルで休憩している。言われてみれば誰もが屈強な戦士に見えてきた。 村からは先ほど見た西にある大きな樹へと飛んでいく。そこから再度、大ゲートのある山へと飛ぶのだという。 「一度に飛ぶにはちょいと辛い距離だからな」「自分だけで飛ぶなら行けるんだぞ」 まるで烏天狗に挟まれた気分で籠に乗り込みしっかり綱を握る。籠なのでうっかり手を離せば真っ逆さまである。 意外と揺れない素晴らしいコンビネーション飛行。遠くにオルニト名物の浮遊島を見かけながら澄み渡る青空を鳥人タクシーは飛んでいく。 特に襲われることもなく大樹の枝葉の上に到着するのだが、地上から100m以上ある高さに鳥肌になる。 地上からは飛んでやってくるしかないと言われる樹上は板を敷き詰められた枝の上に駅前発着場のように鳥人タクシーが客を待っている。 「あそこにいるのに声をかければ山まで乗せてもらえるぞ」 そう言うと烏天狗は村へと向かう客を待つと言って別の枝葉に飛んでいった。 「では出発します」「綱を離さないように」 ふさふさの羽並みの青と白の鳩人が丁寧に籠を持ち上げ出発する。 平らな山頂から天高く伸び立つ光の柱。ついにオルニトゲートが迫る。 ふと前方、ゲートの光の向こうに大きな鳥のぼんやりとした姿を見る。 驚いて瞬きをした次の瞬間にはいなくなっていた。 「?何か見えましたか?」「周囲に特に危険な飛びモノの影はないですね」 無事着陸。表現するなら甲子園球場のグラウンドというかそれくらいの広さの本当に平らな山頂である。 中心には大ゲートが光り、それを囲む様に色んな屋台が点在している。良い匂いが漂ってくるではないか。 簡素な縄と杭で周囲を囲んでいるのだが想像していたような監視所や監視人などはいないフリー通行の様相である。 ここまで来るとオルニトを離れるのが少し心残りになってきたが、休暇は限りあるので早速ナスカへと、大ゲートへと入る。 風が吹いたような、錯覚なのかどうなのかしかし気づけばそこは既に地球であった。 ナスカ地上絵の一部に発生している大ゲートから久しぶりの空気を吸うとはっと気づく。 今立っている大鳥の地上絵とゲートの向こうに見えた鳥の影が似ていたということに。 そんな馬鹿なという気持ちと、ひょっとしたら地上絵とは…という気持ちと一緒にナスカ観光も趣深いものになったのである。 ミズハミシマからオルニトに行ってゲートをくぐってみました案 人間一人で異世界を国から国へ旅できる状況って大きな要素だと思うよ。治安が良くなって女一人でも旅ができた江戸時代みたいな -- (名無しさん) 2017-04-18 22 33 21 異世界だから危険がデンジャラスとかいうのは間違った先入観や -- (名無しさん) 2017-04-18 23 24 38 安い運賃の移動手段は国営とかそんなんかな -- (名無しさん) 2017-04-22 05 49 57 空がメイン移動路になると地上の整備がゆるくなるのかな?とも思ったり -- (名無しさん) 2017-05-04 05 41 38 行こうと思って実際に旅ができるというのがよい。ナスカの地上絵もかつてオルニトから飛んできた巨大生物の姿だったのかも -- (名無しさん) 2017-05-06 05 41 43 名前 コメント すべてのコメントを見る
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はじめに 概要ボディ コア 機体紹介ディアボロスシリーズ戦車ベヒーモス ディアボロスシリーズNo.?ハルピュイア戦車イーリス ディアボロスシリーズNo.12クロノス戦車クロノス オルフェウス戦車ケルベロス エウリュディケ戦車ケイローン はじめに まず、人間とか機械とか考えてはいけない。 そんな先入観を持つと、これから説明する存在をあなたは理解できないだろう。 ――あなたは、戦闘が爽快なものであると知っているだろうか? ――あなたは、愛情と友情が己の存在を永遠にすることを知っているだろうか? ――あなたは、自分が何にでもなれることを知っているだろうか? 世界で唯一、彼らはそれをすべて自然に知っている。 大空を切り裂きたければ、自由な鳥になり、 大地を支配したければ、屈強な獣になる。 刺激を望む時、剣となり銃となり、 安定を望む時、盾となり鎧となる。 そして愛が必要ならば、大切な者の望むままの姿になればよいことを知っている。 この世界にはそんな生き物が存在する。 外も中も鉄の塊で出来た生き物だ。 しかし心を持っている。 ……ロボットなんかじゃない。 もしあなたがロボットと解釈するのであれば、あなたのロボットの基準とはなんだろうか? 鉄は所詮冷たくて暖かくならない、生のない鉄か? 電気や燃料で動くものには魂なんて存在しないというのか? そんな考えは捨てた方がいい。 人間だって何故、血液というものを心臓で全身に回すということを常にしなければならない? しかも人は血液という燃料を直接補給しようとはしない。 食べ物という、まったく違う媒体を接収してさらに内蔵という部分で加工する。 それに何故、人間の目は光しか感じ取れない? なぜ目で温度を感じ取れない? いちいち物を触らないと温度を感じられないなんて不便で面倒だと思わないだろうか? それを理解して彼らと接し、その触れ合いを楽しんでほしい。 概要 使用者や自らの意思でどのような形状にも変形する金属生命体の総称。 金属のボディと、脳にあたるコアからなる。 もちろん人型や武具に限らず、動物や車両の姿にもなれる。 その変形特性から、ボディは単純な破壊からはすぐに再生する。 しかし、過度の負荷が掛かれば再生に時間がかかることもあるようだ。 彼らには事実上の死が存在しないためか、人間以上に戦闘を愛する。 ボディ 金属を使用しているが、重量、身長、体温共に人間や各形態の動物に近い数値を持つ。 コアというエネルギー供給源兼制御装置を搭載する事で動く。 コアの制御を受けることで、イメージした通りの姿と機構に変化するため、決して同じ機体が一列に並ぶことはない。 多くのボディには「超展性」金属が採用されている。 それは驚異的なまでの弾性を備える装甲で、瞬間的な衝撃に対しては戦車級の耐久力を持つ。 しかし凍結状態に陥るとその超展性は失われ、粉砕することが容易になる。 弱点としては上述の「凍結攻撃」の他に、外骨格自体ではなく着装者が無事では済まない類の攻撃。 例えば、強力な「圧迫攻撃」、「経皮的内部破壊攻撃」などが挙げられる。 コア ボディを制御し半永久的にエネルギー供給を行う、野球ボール大の球体。 人間でいう脳と内臓の役割を果たしており、同じ素材と形態のボディでも搭載しているコアが違うため、まったく別の能力を持つ。 構造は不明と言われており、実際外部を切断したところ、内部は全て空であったそうだ。 また、コアは破壊されても再生し、修復することが可能である。 ただし、修復には最低でも1年かかると言われる。 さらに戦場でコアを破壊されてしまい、完全に再生されても、コアが不完全な状態で粉々に大破されたボディはもう修復されないので、そこは事前に親友に頼んだりしてコアを拾ってもらうしかない。 機体紹介 物語には複数の機体が登場する。 使用者によっても性質を変えて行くため、機体と使用者の相性が戦闘能力に重要である。 また、それぞれに巨大な戦車が付き従う。 性質は同じくするが、サイズが大きいために屋内戦では扱い辛い。 ディアボロスシリーズ ● 詳細 悪魔の店にて『悪魔の鎧』、『悪魔の戦車』という名称で小数造られている。 プライムベスタを読み込む機能を持つ。 コアにはそれぞれ別種の悪魔や神が封印され、複数体存在する。 着装者と契約することにより初めて『ディアボロス(悪魔)』の名を捨て、真名とその真の力を取り戻す。 契約の証は、着装者に身体の一部から作ったカードホルダーを渡すこと。 戦車ベヒーモス ディアボロスシリーズNo.?ハルピュイア ボディ:ミスリル コア:ハーピー四姉妹 属性:風、雷 所持者:第三部では紅蓮 比較的初期に製造された試作機または試験機のため、コアに封印された悪魔はそこまで強力な力を持たない。 空中での高機動性に加え、最大の特徴は思考記憶がメインと3つのサブに分かれているいるため、一時的なクアッドブレインを再現する事が可能なことにある。 ただし、着装時にこれを展開すると着装者の脳に負担がかかる。 戦車イーリス ボディ:同じ コア:伝達の女神イーリス 属性:光、闇 瞬間移動能力に加え、覚醒と眠り、生と死をも操る。 強力な金属をも溶解させる毒を持つ。 ディアボロスシリーズNo.12クロノス ボディ:オリハルコン、ヒヒイロカネ、アダマンチウム コア:時間神クロノス 属性:物理、雷 所持者:第三部ではジュリオ=ジュースター ディアボロスシリーズの最高傑作。 軽さを捨てた他の機体の倍近い超重量級のボディとなるが、搭載されたコアの出力により機動性は十分に補われ、凄まじい直接戦闘力を誇る。 コアの特性はあらゆる時空操作である。 契約者は時間停止、時流の加速と逆流、未来予測、時空超越などの恩恵を得られるが、それを私利私欲のために使うとコアに喰い殺されてしまう。 戦車クロノス ボディ:同じ コア:ティターンの王クロノス 属性:物理 性能をまったく低下させることなく、自らのサイズを際限なく巨大化することが可能。 龍族の力を封じる力を持つ。 オルフェウス ボディ:オリハルコン、ヒヒイロカネ コア:吟遊詩人オルフェウス、第二,五部/ジュルノ=ジュバァーナ、慶次?、七束 ライナ 属性:風、光 所持者:慶次?→第二,五部/ジュルノ=ジュバァーナ→七束 ライナ→樹華 オルフェウス 最大の特徴は音の波を操ること。 超音波を飛ばして戦うことが出来る他、彼の奏でる音色には人も神も魔獣も関係無く心打たれるという。 ● 詳細 時は第一,五部、鋼?、新婚記念に嫁(本編未登場のハーピィー族「ことり」)に贈る装飾品を決めかねて先祖に相談を持ちかける。 先祖の助言は可変装飾品。 指輪か腕輪か首飾か迷ったのなら、その何れにでも変わる物を贈ればいいとのこと。 素材を集めて祖先に一組(ペアで)作ってもらう。 しかし贈ろうとした矢先、妻、ことりを失ってしまう。 鋼は彼女を救おうとしたが、あと一歩のところで失敗に終わった……。 肝心の贈り物を渡すことができなかった鋼は、贈り物に名前をつけた。 時は流れ、第二部、鋼は息子慶次?にお守りとして『オルフェウス』を与える。 第二,五部では第二,五部/ジュルノ=ジュバァーナが所持。 第四部では自らの意思で独立活動し、樹華 オルフェウスを名乗る。 戦車ケルベロス ボディ:同じ コア:地獄の番犬ケルベロス 属性:炎、闇 魔獣形態では非常に鋭い嗅覚を発揮し、俊足とあわせてどんな存在も追跡する。 とくに死者や魂に敏感である。 エウリュディケ ボディ:オリハルコン、ヒヒイロカネ コア:オルフェウスの妻エウリュディケー 属性: 所持者:メロ→エウリュディケ=ギガグロウ ● 詳細 (同上)。 第二部では『エウリュディケ』は保管という扱いに。 第二,五部では慶次?の姉、メロが所持。 第四部では自らの意思で独立活動し、エウリュディケ=ギガグロウを名乗る。 戦車ケイローン ボディ:同じ コア:ケンタウロス族の賢者ケイローン 属性: 火炎放射、凍結液、麻酔液、濃硫酸、毒ガスなど様々な化学兵器の調合と発射が可能。 各種医薬品や解毒剤なども調合する。
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名探偵。初登場は「本陣殺人事件」 (「本陣殺人事件」より) 中肉中背――というよりはいくらか小柄な その年頃の青年としては、おそろしく風采をまかわぬ人物 色は白いほうだが、容貌は取り立てていうほどの事はない 瓢々乎たるその風貌から、どこかアントニー・ギリンガム君に似ていはしまいかと思う 東北か北海道の出らしい 言葉にかなりひどい訛りがあったうえに、どうかすると吃ることがあった もじゃもじゃ頭の、風采のあがらぬ人柄 取りつくろわぬ態度や、いくらか吃る口の利き方には、妙に人を惹きつけるところがある 五本の指でがりがりと、もじゃもじゃの頭を掻きまわすのが、この青年の興奮した時のくせ 探偵小説はいろいろ参考になることがあるから、一とおり眼を通すことにしている 夜は至って眼ざとい 一見、なんの見栄えもないないように見えるこの青年にも、やはり芝居気はあった 【付記1】 生い立ち、経歴に関する記述は省略 【付記2】 気になる情報に接したときに口笛を吹く描写は、この作品からみられる (「赤の中の女」より) くちびるをつぼめて、ちょっと口笛を吹くまねをした。これはかれがなにか会心の事実に気がついたときにやるくせ。 (「檻の中の女」より) ちかごろ緑ガ丘町へ転居して、緑ガ丘荘というかなり高級のアパートに住んでいる。 どんな場合でもおよそ退屈ということをしらぬような顔色をしているのがこの男のくせ。 ひとみのなかの一種のかぎろいこそ、かれがなにかをかぎつけた証拠。 (「傘の中の女」より) 事件のないときは無精をエンジョイしている。 およそスポーツライクなことはふえて。 蚊トンボみたいな脛をもった小男。 (「夜の黒豹」より) 襟あかによごれた大島の対(つい)によれよれの袴、雀の巣然としたもじゃもじゃ頭をかきみだして椅子に埋まった格好は今にもズッコケそうである。 近ごろ不眠症で困るなどといいながら、眠そうな眼をショボつかせているところへ、高輪署から一件の報告が入ってきた。 (「扉の影の女」より) 緑ヶ丘荘の部屋は二階三号室。 暖房はガス・ストーブ。 ときたまどかっと金が入っても、貯金ということをしらないらしい。 金があるとうまいものを食べてまわったり、ひとりでふらりと旅行をしてまわったり、またアパートの管理人夫婦にごうせいな贈物をしてみたり。 たばこ銭にも困るような窮地におちいることがめずらしくない。 金田一耕助に三千円用立てておけば、日ならずして五千円くらいになって返ってくる。 渋谷にいきつけの料亭がある。 五種類の新聞を購読している。 ある日の朝昼兼帯の食事メニュー。 たっぷりバターを塗ったトーストがふたきれ 牛乳一本 罐づめもののアスパラガス ウインナー・ソーセージ りんご 気の落ち着いているときは、じぶんで野菜サラダをつくる。 じぶんの貧弱な風采について強い自覚を持っているので、堂々たる風貌の人物の前にでると、いつも一種の劣等感をもつ。 一メートル六十あるかなしという小男。 金田一耕助は事件が解決し、彼の脳細胞の回転をもう必要としないと見極めがついたとき、彼はその事件に興味を失うと同時に、いつも耐えがたいような倦怠感を示し、救いようのない孤独におちいっていく。 (「魔女の暦」より) なにびとの注目もひかぬ平凡な風采、風来坊のように飄々としたその挙措進退が、この男の一得。 平凡な容貌のなかに、きびしい知性をよみとることができる。 いつも疲れて眠そうな表情をしている物憂げな瞳のなかに、たかい叡智のかがやきを汲みとることができる。 いたましいまでの孤独感。 活字を貼りあわせた怪しげな手紙が、直接金田一耕助のもとにとどいたのは「魔女の暦」事件が初めて。 頼みつけのハイヤーがある。 (「死神の矢」より) 金田一耕助はあるむつかしい事件で考古学者の古舘博士と知り合い、以来古舘家のもっとも親しい客のひとりとして遇せられている。 (「黒猫亭事件」より) 藤のステッキをついている 三十五、六の小柄の人物 別にどこといって取り柄のない、どっちかというと、貧相な風貌の青年 事件当時、風間が二号だか三号だかにやらせている「松月」という割烹旅館に寄食していた 東北の中学を卒業し、風間俊六といっしょに東京へ出てきた その後しばらく神田の下宿にゴロゴロして、そのうちアメリカへいった やくざの仁義というやつが大嫌い (「鴉」より) 入浴は「からすの行水」 さのみ酒をたしなむ方ではない 肉体的に疲労をおぼえると、寝ているときに歯ぎしりをかむのがこの男のくせ (「湖泥」より) 妙に岡山県に縁がある 磯川警部にふかい親愛の情をおぼえて、関西方面へ旅行すると、いつも足をのばして岡山まで、警部に会いにくることにしている。 (「廃園の鬼」より) K新聞の社会部記者、都築弘と面識がある 元レコード歌手、朝倉加寿子とも旧知の間柄 (「暗闇の中の猫」より) 東京に腰を落ち着けてから最初に取り扱ったのがこの事件 この事件がきっかけで等々力警部と知り合いとなり、げんざい刎頚の交わりといってもいいほど、親密な間柄にある 「黒猫亭事件」には、等々力警部の紹介で飛びこんでいった 照れくさそうな苦笑をもらすのが、自慢話や手柄話をしなければならぬはめにたちいたったときのこの男のくせ たいへんな照れ性 (「トランプ台上の首」より) 等々力警部が金田一耕助を評した言葉 はっきりとした確信をもつにいたるまでは、絶対に口をわらないひと いろいろと出しゃばるようだが、最後においては、いつも縁の下の力持ちで満足してくれる いろいろ依頼を受けた場合、等々力警部をとおして、警視庁という大きな機構の力をたくみに利用している その埋め合わせと、本人の趣味とで、こういう事件が起こったばあい、身銭を切って協力してくれる 相当の収入はあるようだが、欲のないひとだから、たばこ銭にも困っていることがある 奇人といえば奇人だが、貴重な存在 (「女の決闘」より) 若いころアメリカの西部を三年ほど放浪した。そのときジャック安永に世話になったことがある。 (「鏡が浦の殺人」より) 金槌 いくら責めてもたのんでも、適当な時期がくるまで絶対に、心のうちをのぞかせることのない (「貸しボート十三号」より) 神門産業総帥神門貫太郎がパトロン(パトロンになった経緯についても記述あり) 暇なときにはいつも警視庁捜査一課の等々力警部のとこに行ってとぐろをまいている (「支那扇の女」より) 朝食の例 トースト ミルク 半熟卵 果物 武蔵野署の服部警部補とはいっしょに仕事をしたことがあり、昵懇のなか この作品で、ギャバのズボンに濃い紺地の開襟シャツという変装をする。その様子は、どうみても貧弱なサラリーマンとしか見えない 事件が解決したあとは、猫のように懶惰である。おそらくエネルギーをはげしく燃焼したあとの、倦怠感がかれの全身をくるむのであろう (「火の十字架」より) 朝寝坊 もの憂げな眼つきをして、ぼんやり虚空に眼をやっているのが、ひとつの事件を解決したあと、いつも示す特徴。そこには救いがたい虚無感がある。 (「雌蛭」より) 洋服姿の金田一耕助は、貧相で風采の上がらぬ印象がいっそう強い アームチェアー・ディテクティヴを気取っている よけいな先入観は事実をみる眼を狂わせる場合がある。そんな馬鹿なことはしないことにきめている (「猟奇の始末書」より) 洋画家三井参吾と大学助教授小坂達三とはどちらも金田一耕助の中学時代の同窓だが、ともに金田一耕助より一年先輩 (「猫館」より) 同じ殺人事件でもふつうありきたりの事件では、なかなか食指を動かさない 占いだの八卦だのにあんまり興味をもたない ※付記:この作品で、金田一耕助は等々力警部のことを心中で「あいつ」と呼んでいる
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龍然封誓文に戻る 第25条 封民たる要件は、法律の定める所による。 第26条 何人も、この誓文により、基本的人権の享有を保障される。 第27条 この誓文が封民に保障する権利及び自由は、その性質上、この誓文および法律が封民のみが有するべきと定めるものを除き、封民でない者に対してもこれを保障する。 第28条 封の機関は、公共の福祉を優先または維持するためを除き、封民の生命、自由、幸福追求の権利を制限する法律を制定してはならない。 第29条 何人も、法律による保護は、等しくこれを適用される。 第30条 何人も、正当な理由によらず、偏見や先入観に基づき、または無関係な理由により、不利益及び不平等な扱いを受けることはない。 政治的・経済的または人種・信条・性別・社会的身分又は門地といった社会的関係による差別は、これを禁ずる。 第31条 栄誉、勲章その他の栄典は、これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。 授与の要件及びその効力は、法律でこれを定める。 第32条 すべての法律は、個人の尊厳と本質的平等に立脚して、制定する。 第34条 封民は、法律で定める所により、公務員を選定し、罷免することができる。 第35条 封民は、この誓文及び法律の定める選挙及び投票を以て、封政並びに地方公共団体運営に参加する権利を有する。 第36条 公務員の選挙については、封民成年者による普通選挙を保障する。 第37条 何人も、文武官の不法行為により、損害を受けたときは、法律の定めるところにより、封の機関または公共団体に、その賠償を求めることができる。 第38条 何人も、当事者が犯罪に対する刑罰として正当に有罪の宣告を受けた場合を除き、奴隷的拘束及び本人の意に反する労役を受けることはない。 第39条 何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、または逮捕、監禁、審問及び処罰を受けることはない。 第40条 何人も、現行犯として逮捕される場合を除いては、権限を有する司法官が発し、且つ理由となつている犯罪を明示する令状によらなければ、逮捕されない。 第41条 何人も、理由を直ちに告げられ、且つ、直ちに弁護人に依頼する権利を与へられなければ、抑留又は拘禁されない。 第42条 何人も、直ちに本人及びその弁護人の出席する公開の法廷において、理由を示されなければ、拘禁されない。 第43条 何人も、その住居、書類及び所持品について、侵入、捜索及び押収を受けることのない権利は、この誓文の定める場合を除いては、正当な理由に基いて発せられ、 且つ捜索する場所及び押収する物を明示する令状がなければ、侵されない。捜索又は押収は、権限を有する司法官憲が発する各別の令状により、これを行ふ。 第44条 何人も、拷問を受けることはない。 第45条 すべて刑事事件の被告人は、公平な裁判所の迅速な公開裁判を受ける権利を有し、またそれに協力しなくてはならない。 なお、別途定める場合においては公開裁判を行なわないことを認める。 第46条 何人も、裁判を受け、裁判に訴える権利を有する。 第47条 何人も、抑留又は拘禁された後、無罪の裁判を受けたときは、法律の定めるところにより、封の機関にその補償を求めることができる。 第48条 刑事被告人は、すべての証人に対して審問する機会を充分に与へられ、また、公費で自己のために強制的手続により証人を求める権利を有する。 第49条 刑事被告人は、いかなる場合にも、資格を有する弁護人を依頼することができる。被告人が自らこれを依頼することができないときは、封の機関でこれを附する。 第50条 封の機関は、刑事事件捜査において、何人に対しても、不利益な供述を強要してはならない。 第51条 強制、拷問若しくは脅迫による自白または不当に長く抑留若しくは拘禁された後の自白は、これを証拠とすることができない。 第52条 何人も、自己に不利益な唯一の証拠が本人の自白である場合には、有罪とされ、又は刑罰を科せられない。 第53条 何人も、実行の時に適法であつた行為又は既に無罪とされた行為については、刑事上の責任を問はれない。 又、同一の犯罪について、重ねて刑事上の責任を問はれない。 第54条 何人も、思想の自由を有する。 第55条 何人も、安寧秩序を妨げない限りにおいて、信教の自由を有する。 第56条 封の機関は、信教上の自由な行動を禁止する法律を制定してはならない。 第57条 封の機関は、垂加神道を封教と定め、これを保護する。 第58条 封の機関及びその機関は、この憲法の条規に定めた場合を除き、特定の宗教に利便を図ってはならず、保護を与へてはならない。 第59条 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。封の機関及びその他の機関による、信教の自由を侵害する宗教的活動は、これを禁じる。 第60条 宮中祭祀及びその他の神道の性質を有する国事上の儀式又は行為は、封民の信教の自由を侵害しない限りにおいて、封の機関がこれを行ふ。 第61条 何人も、団体および組合を結成する権利を有する。 ただし、目的または活動において刑法律に違反している結社、または憲法的秩序もしくは国際協調の思想に反する結社は、禁止される。 第62条 労働者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する。 この権利を制限し、または妨害しようとする取り決めは、無効であり、これを目的とする措置は、違法である。 第63条 何人も、この憲法に反しない限りにおいて、集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。 この権利は、一般法律の規定、少年保護のための法律上の規定および個人的名誉権によって、制限される。 第64条 封の機関及びその機関は、検閲を行はない。 第65条 封民は、法律に定められた場合を除き、あらゆる通信の秘密を侵されることはない。 制限が、自由で民主的な基本秩序の擁護、または封の機関及びその機関の存立もしくは安全の擁護のためのものであるときは、法律により、その制限が当事者に通知されないこと、 および裁判上の方法に代えて、議会の選任した機関および補助機関によって事後審査を行ふことを定めることができる。 第66条 封民は、法律の範囲内において、居住、移転及び旅行の自由を有する。 この権利は、封の機関の存立もしくは自由で民主的な基本秩序に対する緊急の危険、伝染病、自然災害、事故及び犯罪行為を防止するために必要な場合にのみ、法律を以て制限される。 第67条 何人も、外国に移住して国籍を離脱する自由を有する。 国籍の喪失は、法律の根拠に基づいてのみ、かつ、当事者の意思に反するときは、その者が無国籍とならない場合に限り、これを認める。 第68条 いかなる封民も、外国に引き渡されてはならない。 第69条 封の機関は、財産権、所有権および相続権を有する。 第70条 私有財産は、正当な補償の下に、これを公共のために用ひることができる。 第71条 土地、天然資源および生産手段は、社会化の目的のために、補償の種類および程度を規律する法律によって、公有財産または他の形態の公共経済に移すことができる。 第72条 封の機関は、自ら生活を維持することができない封民に対して、健康で文化的な最低限度の生活を保証する義務を負ふ。 第73条 封民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。 第74条 封の機関は、封民の教育を受ける権利を妨げる法律を制定してはならない。 第75条 封の機関は、労働する権利を妨げる法律を制定してはならない。
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6318_狂華咲乱 花媛香具耶能力 限界突破 必殺技:毒霧散布 神羅万象チョコでは 6318_狂華咲乱 花媛香具耶/コメント 6318_狂華咲乱 花媛香具耶 青龍 6318_狂華咲乱 花媛香具耶 (きょうかしょうらん はなひめかぐや) 勢力・陣形 タイプ コスト 基本技 青龍五魂陣 魔 5 敵全体を攻撃【威力100】 能力 初期ステ Lv 0 HP 640 攻 530 防 530 速 100 5 10 15 20 896 636 636 1041段階突破 20 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 25 30 35 40 2段階突破 40 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 45 50 55 60 3段階突破 60 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 65 70 75 80 4段階突破 80 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 85 90 95 100 2160 1260 1260 120 このページの先頭へ 限界突破 限界突破 Lv上限 コスト HP 攻 防 1段階 40 6 + + +2段階 60 7 + + +3段階 80 8 + + +4段階 100 9 + + + 必殺技:毒霧散布 効 果 技Lv 威力 敵全体を攻撃 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 140 145 150 160 165 175 180 185 195 210 技ランク 補 足 S・真(コスト5) スクショがあれば貼る 編集 この技の説明 / この技の威力一覧 / この技を持つカードの一覧 このページの先頭へ 神羅万象チョコでは ゼクスファクター 第3弾のSカード(ZX065)として登場。 シヅカの神具:花蝶扇の魂獣・カグヤが魂獣開放で進化した百花の神姫。 植物性の毒と薬を使い分け、広域に能力を発揮する。 フロンティア 実装日:2012年8月21日 フロンティア+実装日:2013年5月23日 このページの先頭へ 6318_狂華咲乱 花媛香具耶/コメント フォルネウスとの違いはやはり速度20の差。こちらは防御が高いので打たれ強いことに活路を見出すしか。 - 名無しさん 2012-08-23 09 00 11 なにげに青龍では唯一のS5コス - 名無しさん 2012-11-30 16 51 06 コノハが解放した姿だと私は信じたい - 名無しさん 2012-11-30 18 48 35 にしては露出がたりんな - 名無しさん 2012-11-30 18 48 55 いいイメージだ! - 名無しさん 2012-12-01 04 30 24 シヅカの神具が”コノハ”サクヤだしね - 名無しさん 2012-12-01 12 01 06 コノハナサクヤだと思ってたわ。 花媛香具耶って名前からもコノハナサクヤヒメがモトネタだろうと先入観持ってた。コノハサクヤだったのか・・・ - 名無しさん 2012-12-01 13 42 22 ミートゥー…。シヅカのページ両方ともコノハナサクヤになってたから直しといた。 - 名無しさん 2012-12-01 14 14 11 パズドラコラボたった一つの女の子枠に選出されたシンデレラガール。ただし向こうでの性能もフロンティアと同じで愛が必要な模様 - 名無しさん 2013-09-08 09 07 20 名前 ステータス/技威力等の追加掲載依頼は以下↓↓にご記入ください コメントの最初に、カード名として【 [[6318_狂華咲乱 花媛香具耶]] 】を入力(【 】内をコピペ)してください (ステータス掲載用コメントは全カードで共有します。カード名を入れないと、どのカードのステータスか判りません)。 Lv20 HP952 功624 防528 速124 - 10214_武神将ヘルマティオ 2015-02-02 18 11 01 名前 このページの先頭へ
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新ジャンルログ倉庫 2007.09.xx タイトル (dat取得レス数/html取得レス数/全レス数) スレ立て日時 新ジャンル「イーアルサンスウウーロンチャア」 (679/679/679) 2007/08/02(木) 00 58 05~ 新ジャンル「自動改札機」 (41/46/46) 2007/09/02(日) 11 54 08~ 新ジャンル「ガウ」 (127/127/127) 2007/09/02(日) 22 03 46~ 新ジャンル「借金取り」 (252/252/252) 2007/09/03(月) 20 42 27~ 新ジャンル「変態マッサージ師」 (334/334/334) 2007/09/04(火) 20 06 35~ 新ジャンル雑談スレ? (150/150/150) 2007/09/04(火) 20 55 31~ 新ジャンル「自分以外みんな魔法が使える」 (676/676/676) 2007/09/05(水) 00 38 57~ 新ジャンル「中古メイドロボ」 (396/396/396) 2007/09/06(木) 21 24 59~ 新ジャンル「自分以外みんな魔法が使える」 (224/224/224) 2007/09/07(金) 00 05 15~ 週末の夜だし新ジャンルについて雑談 (166/166/166) 2007/09/08(土) 02 55 06~ 新ジャンル「逆デレ」 (270/270/270) 2007/09/08(土) 07 10 29~ 新ジャンル雑談うま~ (199/199/199) 2007/09/08(土) 21 21 51~ 新ジャンル「馴れ合い」 (254/254/254) ※雑談スレ 2007/09/09(日) 22 12 09~ 既出ジャンル「期待しすぎ」 (125/125/125) 2007/09/09(日) 22 13 11~ 新ジャンル「取り付く島も無いほど素直クール」 (159/159/159) 2007/09/10(月) 03 46 49~ 新ジャンル「ハツラツ鬱少女」 (225/233/233) 2007/09/10(月) 22 34 45~ 新ジャンル「懐中電灯」 (200/200/200) 2007/09/11(火) 23 31 14~ 新ジャンル「殺デレ」 (220/220/220) 2007/09/12(水) 10 29 47~ 新ジャンル「雑談」 (296/301/301) 2007/09/12(水) 20 49 55~ 新ジャンル「ブーメラン女」 (170/170/170) 2007/09/13(木) 00 55 04~ 新ジャンル「強すぎる」 (107/107/107) 2007/09/13(木) 16 36 13~ 新ジャンル「無知無口」 (109/109/109) 2007/09/13(木) 18 32 12~ 新ジャンル「艱難辛苦」 (191/191/191) 2007/09/13(木) 22 02 51~ 新ジャンルに絶望した! (180/180/180) 2007/09/14(金) 10 01 55~ 新ジャンル「神龍」 (812/812/812) 2007/09/14(金) 17 40 28~ 新ジャンルざつぎだん (139/139/139) 2007/09/14(金) 19 20 25~ 【三連休なのに】新ジャンル雑談【また落ちた】 (173/173/173) 2007/09/15(土) 00 36 10~ 【需要?】新ジャンル雑談【ないかもね…】 (65/65/65) 2007/09/16(日) 10 22 05~ 新ジャンル「総合的な雑談の時間」 (1001/1001/1001) 2007/09/16(日) 17 52 45~ 新ジャンル「ルイ16世」 (70/70/70) 2007/09/16(日) 22 08 02~ 新ジャンル「考えすぎ鬱」 (261/261/261) 2007/09/17(月) 22 03 54~ 【スレ立て】新ジャンル「フレキシブルアーム娘」【代行】 (223/223/223) 2007/09/17(月) 22 06 17~ 新ジャンル「記憶増幅」 (148/148/148) 2007/09/17(月) 22 07 36~ 新ジャンル「赤頭巾様」 (151/152/152) 2007/09/18(火) 00 17 29~ 新ジャンル「先入観」 (53/53/53) 2007/09/18(火) 12 30 50~ 新ジャンル「人類最後の男」 (62/62/62) 2007/09/18(火) 17 53 04~ 新ジャンル 体育会系田舎美少女 (187/187/187) 2007/09/19(水) 10 28 20~ 【お誕生日】新ジャンル「誤解殺気」【おめでとう】 (202/202/202) 2007/09/19(水) 12 46 25~ 新ジャンル夜話 (244/244/244) 2007/09/20(木) 00 08 52~ 新ジャンル:幼女ハッカー (151/151/151) 2007/09/20(木) 04 08 54~ 新ジャンル「鬱クール」 (455/455/455) 2007/09/21(金) 02 04 28~ 【また3連休だ】新ジャンル雑談【どうせ家にいるなら…】 (163/163/163) 2007/09/21(金) 20 48 17~ 新ジャンル達が文化祭(+体育祭)をするようです (192/192/192) 2007/09/21(金) 22 15 12~ 新ジャンル「鬱鍋」 (210/210/210) 2007/09/22(土) 13 14 21~ 新ジャンル談話 (76/76/76) 2007/09/22(土) 15 34 10~ 新ジャンル「マナカナの三人目」 (207/207/207) 2007/09/23(日) 01 04 41~ 新ジャンル「DQN女」 (1001/1001/1001) 2007/09/23(日) 19 27 36~ 新ジャンル「DQN女」2 (165/165/165) 2007/09/24(月) 23 25 18~ 【必要性を】新ジャンル談話【はっきりさせる?】 (141/141/141) 2007/09/24(月) 23 41 59~ 暗くてお靴がわからないジャンル「どうだ明るくなつたろう」 (252/252/252) 2007/09/25(火) 03 50 52~ 新ジャンル「田舎の魔法少女」 (268/268/268) 2007/09/25(火) 10 26 14~ 新ジャンル「三姉妹」 (117/117/117) 2007/09/25(火) 19 40 16~ 既出ジャンル「OL侍」 (323/323/323) 2007/09/25(火) 22 21 41~ 【0個って…】新ジャンル雑談【枯渇?】 (72/72/72) 2007/09/26(水) 07 59 22~ 新ジャンル「裁判」 (77/77/77) 2007/09/26(水) 19 37 57~ 新ジャンル「雑談」 (265/265/265) 2007/09/27(木) 09 30 10~ 新ジャンル「お父さん的」 (119/119/119) 2007/09/27(木) 12 45 33~ 新ジャンル雑談・・・自重できなくてサーセンw (104/104/104) 2007/09/28(金) 23 02 59~ 新ジャンル「サーセンwwデレ」 (141/141/141) 2007/09/29(土) 00 35 11~ 新ジャンル「ことわざ実践娘」 (89/89/89) 2007/09/29(土) 03 51 52~ 死んジャンル「婆ちゃんと死神少年」 (36/36/36) 2007/09/29(土) 19 28 29~ 新ジャンル雑談スレ (56/56/56) 2007/09/29(土) 21 02 54~ 新ジャンル達が京都に行くようです (37/37/37) 2007/09/29(土) 21 33 49~ 新ジャンル「鬱クール」 (322/322/322) 2007/09/30(日) 00 26 01~ 新ジャンル雑談の憂鬱 (31/31/31) 2007/09/30(日) 17 03 51~ 新ジャンル「小さな幸せ」 (66/66/66) 2007/09/30(日) 20 18 58~ 新ジャンル「はぐれメタル子」 (105/105/105) 2007/09/30(日) 23 30 40~
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製作 十三階段 美濃部龍興(みのべたつおき) 年齢:23 性別:男性 一人称:俺 二人称:貴様 所属学部:クルセイド学園 大学院法学部 所属:クルセイド学園騎士団→武侠連 臨時勤務:SRC裁判所 クルセイド学園大学大学院生。若くして法曹として卓越した能力・手腕を誇り、 SRC裁判所に臨時ながら裁判官の一人として勤務している。 中立公正を重んじる厳粛な人柄だが、理屈に煩く、口が悪く、ぶっきらぼうで繊細さに欠け、判例と司法にあまりにも煩い。 そのため、公正な人柄ながら、皆からは煙たがられている。 かつてクルセイド学園騎士団に所属していたが、 些細な不正一つ一つ(軽犯罪など)に目くじらを立てて糾弾していたため、 城島敦史達が「気を利かせて」彼を閑職に追いやったという経緯がある。 目的の為に手段を選ばない手口を嫌うため、城島達から煙たく思われる一方で、 白河定信の一派とも険悪な関係にあり、騎士団内部ではやや孤立していた。 閑職に追いやられて程なく、法学部学生として勉学が忙しくなったので騎士団を退団している。 その後、牛股醍醐に誘われ、武侠連に参加する。 現在は武侠連が法的な揉め事に巻き込まれた時に便宜を計る武侠連お抱えの法曹となっている。 法曹としての仕事が忙しいため、武侠連の仕事にはなかなか参加できない。 幼少より武術を嗜み、刺又と格闘術を武器に戦う。 文武両道の人物だが、口の悪さ、理屈へのこだわり、感情をやや軽視する傾向、そして何より顔が悪人面であるため、 いびり屋、悪徳法曹、歪んだエリートなどの先入観を持たれることが非常に多い。 能力を持たない一般人。公正な人柄であるため能力者へも分け隔てなく接するが、 能力にあぐらをかいて研鑽を怠るものには軽蔑の態度を見せることもある。 周りからどう思われているかについては相応に自覚があるが、周りからの評価を気にして態度を変えたりはしない。 理屈に煩いが柔軟性が全くないというわけでもなく、話せば分かってもらえる人物。 「どれだけ高尚でも武術・戦いは暴力」という認識があり、それを常に自覚して己を律するものだけが戦う資格があるという信条を抱いている。 周囲からの渾名は「暴力法曹」「判例主義者」「融通知らず」「脳味噌が四角形の男」 本人は自分自身について、「俺は四角四面だが杓子定規ではない」と評している。 パイロット 美濃部龍興 龍興, たつおき, 男性, 人間, AAAA, 180 特殊能力 切り払いLv2, 1, Lv3, 8, Lv4, 17, Lv5, 29, Lv6, 37 先読みLv2, 1, Lv4, 30 151, 145, 142, 140, 178, 161, 超強気 SP, 50, 突撃, 1, 激励, 1, 鉄壁, 15, 集中, 20, 必中, 35, 魂, 40 ori_aero_061.bmp, -.mid ユニット 美濃部龍興 美濃部龍興, みのべたつおき, (人間(美濃部龍興専用)), 1, 2 陸, 4, L, 8900, 160 特殊能力 性別=男性 耐性=精恐狂乱 格闘武器=刺又 当て身技Lv4=刺又返し 刺又 武接突 35 手動 3900, 170, 900, 85 BABA, OSC_0000_1126U.bmp 刺又, 1300, 1, 2, +0, -, -, -, AAAA, +0, 格P 正拳突き, 1600, 1, 1, +0, -, -, -, -AAA, +0, Q接KL1 メッセージ 美濃部龍興 回避, 阿呆が、もっと踏み込め 回避, 日々の運動を怠るからこのザマだ 回避, 怖気づいたか、あるいは実力不足か 回避, 辻斬り程度に斬られてやる.柔な体は持っていない 回避, 威圧のつもりか? ダメージ小, 斃したければ急所を狙え ダメージ小, よくその非力で今まで生き残ってこられたな ダメージ小, 法律家は皆舌先三寸と勘違いしたか? ダメージ小, 暴力で解決するというのなら、.俺も暴力で応じるまでだ ダメージ小, 下手に齧った武道がお前の命取りだ ダメージ中, なるほど、それで、もう終わりか? ダメージ中, どうした、息切れか? ダメージ中, 一気に獲物を仕留めきれない、.それがお前の甘さだ ダメージ中, 少しずつ甚振るのが趣味か?.ならば、それは逆効果だと言ってやる ダメージ中, まだまだゴロツキの域を出んよ、.お前の武道は ダメージ中(対夢属性), 夢だと?.これでは悪夢にすらならんぞ ダメージ大, やるじゃないか。.だが、これで終わりとはお前も思っていまい? ダメージ大, 惜しかったな。.だがそれが今のお前の実力だ ダメージ大, なにを呆けている。.お前の敵はまだ立っているぞ! ダメージ大, どうした、舌先三寸の法律家一人、.屈服させることが出来ないか! ダメージ大, 殴り合うのも悪くないな……! ダメージ大, ここまで来て躊躇したか?.その半端さが貴様の器の限界だ ダメージ大(対夢属性), さあどうした。.貴様の夢、俺を倒せなければ成就は出来んぞ! 破壊, さて、お前に新しい秩序は作れるかな……? 破壊, この勝ちに驕るな。.俺など、所詮踏み越える石畳の一つに過ぎん 射程外, 間合いの外か。.止むを得ん 射程外, 阿呆が、不意打ち程度で狼狽するか 射程外, 頭隠して尻隠さず…….見えているぞ、貴様の潜む藪がな! 射程外, 返しが届かんか。.まあいい、いつも通りに動くまでだ 攻撃, 受け取れ 攻撃, 何を呆けている 攻撃, 敵を前にして随分と余裕だな 攻撃, 俺が取るに足らん雑兵かどうか、.一発浴びてから検討したらどうだ? 攻撃, 武術は司法以上に柔軟性が要求される…….やれやれだ 攻撃, 防ぎの手だてなどいくらでもある。.それをお前がいかに活用できるかだ! 攻撃, 俺は差別はせん。.暴力を振るう時も、平等だ 攻撃, 不毛な争いだが、.嫌と言える状況でもなさそうでな……! 攻撃, 貴様を力で排除する、.それ以外に、解決策はないようだな 攻撃, 貴様を落胆させない程度には、.俺も武術の嗜みがある 攻撃, 不本意だな。.本来であれば、法で貴様を裁くべきだというのに 攻撃, よく味わっておけ、.これが暴力を振るう代償だ 攻撃, 俺は平和主義にかぶれた夢想家共とは違う。.暴力には暴力で応じるまでだ 攻撃, マキャベリズム? 興味がないな。.俺は俺の信条に従うのみだ 攻撃, 赤い鉄の味、.よく噛みしめておけ! 攻撃, 体罰? 違うな。.これはただの暴力だ 攻撃, 型を重視すれば柔軟性が失われる。.しかし型を逸脱した武術は三流の暴力に過ぎん 攻撃, 口での指導は無意味と判断した。.よって、暴力で貴様を矯正する 攻撃, 馬鹿馬鹿しいが、.殴り合って分かり合うということもあるらしい 攻撃, 安心しろ。人を裁けるのは法だけだ。.俺がこれから貴様に振るうのは、ただの暴力だ 攻撃, 話の通じん獣は、拳で分からせる、.それだけだ 攻撃(対女性), 加減はせん、差別になるからな 攻撃(ザコ), 群れることでしか自我を保てないか。.阿呆の集まりだな 恐怖, 本能には逆らえんか…… 恐怖, ふん、俺もまだ未熟、.理性が本能に敗れるとはな 混乱, まあいい、これも一興だ 混乱, 素面のままにしておけば.楽に倒せたかもしれんぞ? 混乱, 一種の酩酊だ。.行動に支障はない アニメーション 美濃部龍興 刺又(準備), 中心回転武器 Weapon\EFFECT_Sasumata01.bmp 刺又(攻撃), 連突 刺又(命中), 連打 赤 Sword(2).wav 正拳突き(準備), オーラ上昇 白 正拳突き(攻撃), スーパーパンチ 白 正拳突き(命中), 装甲破壊 白
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『帰ってきた美少女戦士 対決!セーラームーンVSキューティーハニー』-2 作者・ティアラロイド 846 十番高校と聖チャペル学園のフェンシング部交流試合から数日後…。 十番高校・校門*** 放課後の十番高校。その日の授業を終えて帰宅の途につこうとしていた月野うさぎは、 校門前で待ち構えていた、聖チャペル学園の制服を着た一人の女子高生を見かけた。 うさぎ「…あれっ? もしかしてハニーさん?」 ハニー「うさぎちゃん、今少しお時間よろしい?」 にこやかな笑顔でうさぎを校門前で一人待っていた如月ハニー。 一方、その頃…。 東京都内郊外・某田園地帯*** その日、天王はるか、海王みちる、そして土萌ほたるの3人は、 水入らずで気晴らしのドライブへと出かけていた。 住宅街から少し離れたところに、とある花畑を見つけた彼女らは、 車を停めて、その花畑へと身を寄せる。 ほたる「とってもきれい…」 はるか「なんだろうな。この花を一目見ただけで、 なぜかとても暖かい気持ちになれる」 ハートの形に似た、淡いピンク色の花々は、 見渡す限り辺り一面に咲き誇っている。 みちる「見たこともない植物よ。少なくとも本来地球上に存在する どの植物でもないわ」 はるか「雑種かなんかなんじゃないのか?」 みちる「いえ、雑種でもないわ。でも不思議ね。 未知の植物だなんて、本来なら警戒するところだけど、 この美しい花を見ていると、とてもそんな気はおきないわ」 そこへ、麦藁帽子を深く被った小学生くらいの年頃の 金髪の女の子が歩いてやってきた。どうやら散歩の最中らしい。 りりか「こんにちわ」 ほたる「あ、どうも、こんにちわ」 その散歩中の少女――森谷りりかは、出会いがしらに ほたるたちと挨拶を交わした。 りりか「皆さんもここの花畑を見にいらしたんですか?」 みちる「とてもきれいな花畑ね。見ているだけで心が落ち着くわ」 はるか「君、この花畑について何か知ってるの?」 りりか「ここに咲いているのは"命の花"なんです」 ほたる「…命の花?」 りりか「命溢れる星には必ず存在するとされている花なんです。 だから皆さんもこの花を見かけたら大事にしてくださいね」 りりかは屈託のない笑顔ではるか達に一礼すると、その場から立ち去っていった。 みちる「とても不思議な感じのする娘ね…」 はるか「ああ…」 847 火川神社*** まこと「うきぎちゃんがいなくなったって!?」 うさぎが今日の放課後から突然姿を消したことに、 レイ、亜美、まこと、美奈子の4人が急遽ルナから呼び出され、 火川神社に集まっていた。 亜美「携帯もさっきからずっと繋がらないし…」 レイ「うさぎったら、いったいどこをほっつき歩いているのかしら!」 ルナ「どうも聖チャペル学園の制服を着た人に連れ出されたみたいなの…!」 美奈子「聖チャペル…?」 まこと「それってもしかして、この間の如月ハニー!?」 亜美「ここで話し合っていても仕方がないわ。 とにかく二手に分かれて、うさぎちゃんを探しましょう!」 第三埠頭*** 船の積荷のコンテナが所狭しと並べられている埠頭へとやって来た 如月ハニーと月野うさぎ。周囲には他に人の気配は全くない。 うさぎ「…あの~ハニーさん、ここって…?」 ハニー「さて、ここならもういいでしょう」 うさぎ「はい?」 ハニー「うさぎちゃん、貴女、小学生の頃に "知らない人にのこのこついて行ってはいけません"って 習わなかった?」 うさぎ「…え??」 ハニーの突然の問いかけに、思わず目がキョトンとなるうさぎ。 うさぎ「…でも、もうあたしとハニーさんって 知らない仲ってわけでもないし」 ハニー「心根が優しく、周囲の外聞などで余計な先入観を持たず、 誰とでも溶け込んでしまうその寛容な心…情報どおりね」 うさぎ「ハニーさん…??」 ハニー「でもその無警戒ぶりはいずれ命取りになるわよ! 月野うさぎさん、いえ…セーラームーン!」 そう言うとハニーは首のチョーカーのハート部分のスイッチを操作する。 すると次の瞬間、眩い閃光と共にハニーの姿は、女子高生から バイクにまたがった女性ライダーの姿――ハリケーンハニーへと変わっていた! うさぎ「え、ええええ~っっ!!!???」 ハリケーンハニー「さあ、いくわよっ!!」 びっくりするうさぎだが、暢気に驚いている暇もなく、 ハリケーンハニーを乗せたバイクはうさぎに向かって 猛スピードで急発進してくる! うさぎ「ちょ、ちょっと待ってええっ!!! ひえええ~~っっ!!!」 ハリケーンハニー「問答無用っ!」 ハリケーンハニーから必死に逃げ回るうさぎ。 ハリケーンハニー「さっきからちょこまかと! 情報どおり逃げ足だけは速いのね」 うさぎ「ハニーさん、貴女、わたしがセーラームーンだって事知ってるの!?」 ハリケーンハニー「そのとおりよ。あの部活の練習試合も、 全ては貴女に近づくことが目的だったのよ。さあ、観念して そろそろ変身しなさい! そして貴女の力を見せてみて!」 うさぎ「…くっ、やるしかないかっ!」 覚悟を決めたうさぎは、胸元のブローチへと手を伸ばす。 うさぎ「ムーン・ゴズミックパワー!メイクアップ!!」 848 ○月野うさぎ→如月ハニーに第三埠頭へと連れ出される。 ○火野レイ→姿を消した月野うさぎを、仲間と二手に分かれて探す。 ○水野亜美→姿を消した月野うさぎを、仲間と二手に分かれて探す。 ○木野まこと→姿を消した月野うさぎを、仲間と二手に分かれて探す。 ○愛野美奈子→姿を消した月野うさぎを、仲間と二手に分かれて探す。 ○ルナ→内部四守護神戦士達に月野うさぎが姿を消したことを告げる。 ○天王はるか→ドライブの最中、命の花の花畑で森谷りりかと出会う。 ○海王みちる→ドライブの最中、命の花の花畑で森谷りりかと出会う。 ○土萠ほたる→ドライブの最中、命の花の花畑で森谷りりかと出会う。 ○森谷りりか→散歩の最中、天王はるかたちと出会う。 ○如月ハニー→月野うさぎを第三埠頭まで密かに連れ出し、突然変身して襲い掛かる。 【今回の新規登場】 ○火野レイ=セーラーマーズ(美少女戦士セーラームーンシリーズ) 私立T.A女学院に通う女子高生で、霊感に強い火川神社の巫女。 火星を守護星に持つ炎と情熱のセーラー戦士。 常に凛とした態度を保っているクールビューティーである一方で、 月野うさぎとの漫才のような喧嘩がお約束の上、ミーハーな一面を持つ。 決め台詞は「火星に代わって折檻よ!」。 ○天王はるか=セーラーウラヌス(美少女戦士セーラームーンシリーズ) 無限学園に通う高校生で、男装の麗人。天王星を守護星に持つセーラー戦士。 外部太陽系戦士のリーダー格であり、常に海王みちるとペアになって行動。 一流のスプリンターにしてレーサーでもあり、国際ライセンスを所持しているらしく スポーツカーを愛車として公道で走らせている。 ○海王みちる=セーラーネプチューン(美少女戦士セーラームーンシリーズ) 無限学園に通う女子高生で。海王星を守護星に持つセーラー戦士。 外部太陽系戦士の一人。常に天王はるかとペアで行動。 一流の画家にしてヴァイオリニストという才女。 ○土萠ほたる=セーラーサターン(美少女戦士セーラームーンシリーズ) 無限学園小等部に通う小学生で、土萠創一教授の一人娘。 土星を守護星に持つ沈黙、そして破滅と誕生の外部太陽系セーラー戦士。 癒しの能力を持つ。無表情で静かで慎ましい、ミステリアスな雰囲気の少女。 ちびうさとは大の親友同士。 ○森谷りりか=ナースエンジェル(ナースエンジェルりりかSOS) 私立白鳩学園4年B組の明るく元気で優しい女の子。 加納望(カノン)から地球とクイーンアースを守るために 侵略者ダークジョーカーと戦いつつ、命の花を探す使命を託される。 最期は自分の命と引き換えに命の花を復活させ、絶命したはずだが…。
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E101士季号偵察 SS(文:リバーウィンド) 士季号の索敵観測系は、優秀とは言いがたい。だが一方で、搭乗員がその能力を発揮するのに、不足はない。 つまりは、搭乗員の努力と能力によって、如何様にもできるということである。 発掘兵器だけあって見慣れぬ機器も多く、操作の習熟には苦労はしたが、伊達にバトルロイヤルで実戦データを収集してはいない。短い期間ではあったが、皆十二分に機体には慣れている。 2機で索敵観測を行っている。Akiharu勢。藩王が搭乗する1号機から、執政の搭乗する2号機へと通信が入る。 「すまん2号機、こっちで走査したデータに妙なノイズが出てる。そっちで頼めるか?」 1号機の乗員総出で集めた観測データに、怪しい部分が出てきた。感覚の鋭さには定評がある444が搭乗員に含まれる、2号機での補完を依頼する。 「OK、データと観測点送って」 念のため機体を寄せて、接触回線で圧縮データを送る。その巨体の動きは、生きているかのごとくにスムーズである。 「……確認。照合と再走査するよ」 2号機のパイロットとコパイロット計4人で手分けして、慌しく、しかし正確に情報を分析する。 その間も、周辺警戒と相互支援は怠らない。集中しすぎて被弾しては目も当てられない。とはいえ、平行作業は小国たるakiharuの民にとっては慣れたもの。すぐに結果が出る。 「……なるほどね。こっちも出たよ、送る」 「了解。検討しよう」 一見して地味な作業だが、情報を制するものが戦いを制するという言葉もある。派手な殴り合いだけが戦争ではない。 参戦者RP 和志@akiharu国 :「くはー!新型機ってのはワクワクするっすね!」 (08/04-18 56 04) 田中申@akiharu国 :「あれ、発掘兵器って新型です? 旧型です?」 (08/04-18 58 49) 和志@akiharu国 :「え?あー、きゅ、旧型の新型っすよ!きっと・・・!んー・・・?発掘してるから古くて・・・でも、なんか量産して新しくて・・・うーん?ちゅ、中古車!?」 (08/04-19 00 16) 田中申@akiharu国 :「なつかしくて新しいみたいな感じです?」 (08/04-19 04 12) 和志@akiharu国 :「そ、それっす!の、のすたるじっくななんかそれっす!思い出の味ってやつっすよ!!」 (08/04-19 05 33) リバーウィンド@akiharu国 :「とりあえず記念にサイン残しましょうかね(内壁に書き書き)」 (08/04-19 12 54) 和志@akiharu国 :「うーん、敵さんどこっすかねぇ?なんかこう、あの辺にいたりとかしないっすかねぇ・・・・・・あ。」索敵 (08/04-19 15 48) リバーウィンド@akiharu国 :「んー、このところずっと歩兵だったので、I=Dに乗るのは新鮮ですねぇ」 (08/04-19 16 13) 田中申@akiharu国 :「敵の位置と規模を確認ですよ。敵の装備も調べるです」 (08/04-19 20 04) 阪明日見@akiharu国 :「皆、気合入れて偵察するわよー!」 (08/04-19 20 59) 和志@akiharu国 :「そーいやたちばなさんが地形をスケッチしたりするといいよ、ブラザーって言いながらスケッチブック貸してくれたんだったっす!ふふふ~ん(なんかへろへろなスケッチ中)」 (08/04-19 22 09) 田中申@akiharu国 :「根性でクールに、落ち着いてガン見します!」 (08/04-19 22 10) 阪明日見@akiharu国 :「士季号の感覚は低いから藩王様と4さんの超感覚だのみだ!」 (08/04-19 25 35) リバーウィンド@akiharu国 :「私のネコミミと士季号のジャイアントネコミミを同調させればっ」 (08/04-19 27 55) 和志@akiharu国 :「僕のもぐもぐ嗅覚をフルパワーで研ぎ澄ますっす!」 (08/04-19 28 28) 和志@akiharu国 :「2号機から1号機へー、こちらからの情報をそっちに転送するといいよ、って4さんが言ってるんで転送するっすー!確認よろしくっす!」 (08/04-19 31 49) 田中申@akiharu国 :「データ、受け取りましたー」 (08/04-19 32 59) 作戦 【装備】 ≪全般≫ レーダーによる探知を行う。 ≪I=D≫ 索敵/観測担当機を除いて、エンジン出力を必要最低限度まで落とし、余分な廃熱を軽減する。これにより索敵/観測担当機のセンサーの感知能力を上げる。 【体術】 ≪全般≫ 退路を複数確保、また隠蔽潜伏後は極力身動きしない。また視界を重複させ見落としを極力なくすこと。 目標を確認し次第、随時後方隊へ連絡。敵目標の種類にしたがって交戦か撤退かを知らせる。 味方部隊と情報を常にリンクさせ、現在地点と偵察ポイントを分析し、探索範囲の絞込みを行なう。 敵発見の場合、速やかに本部へ連絡したのち、継続して監視を行い戦闘部隊の準備が整うのを待ってから敵の誘導を開始する。 逆に敵に発見された場合、即座に本部へ連絡し、誘導と足止めを行ないつつ後退し、戦闘部隊のいる場所まで敵を誘導する。 敵がいない場合、引き続き監視を行い、本隊到着まで待機する。 遮蔽から遮蔽へと縫うように移動。 偵察視界は広域警戒 おおまかな位置を予知夢などで把握する 展開箇所も既に敵勢力下となっている為、周辺の敵には極力警戒。偵察に必要な以外の挙動は一切取らない。 得られた情報は各部隊が共有できるようにする。 地形地理を最大限生かして、身を隠しながら移動する。 敵にこちらの存在を発見されないよう、なるべくデブリに身を隠して偵察する。 偵察する際は、「いつ、どこで、どの程度の規模の部隊が、なにを装備し、なにをしていたか」を確実に把握し、仲間に伝える。 地形は、可能なら、作戦前にあらかじめ調べておき、変化がある場合のみ報告することで、連絡にかかる時間を短縮する。 斥候中は、遭遇戦が発生したり、敵に待ち伏せされたりすることがあるので注意する。 敵の攻撃が脅威でない場合は、威力偵察も視野に入れる。 威力偵察を行う際は、本格的な戦闘に発展してもいいように準備しておく。 威力偵察の目的はあくまで偵察であり、戦闘よりも部隊の帰還を優先することを認識しておく。 ≪情報収集≫ 敵の規模を数字や種類など具体的に調べて本隊に伝える。 敵の行動、位置、見つけた時間、装備などを具体的かつ詳細に調べる。 偵察地域全体を広く見渡した後、目だったものや気になるものを探す。 先入観を排除し、五感で感じたものをすべて拾い上げるよう意識する。 必要に応じて地形スケッチしたり、カメラの映像を送る。 敵部隊の移動の様子を的確に捉える。 視界を重複させ見落としを極力なくすこと。 ≪通信≫ 敵情報を通信で送るときはデータを暗号化して送る。 通信は極力短時間で必要なときのみ行う。 本部と情報をリンクさせ、現在地点と偵察ポイントを分析し、探索範囲の絞込みを行なう。 敵発見の場合、速やかに本部へ連絡したのち、継続して監視を行う。 目標を確認し次第、随時仲間部隊へ連絡。敵目標の種類にしたがって交戦か撤退かを確認。 偵察は出来る限り高所から、身をひそめて偵察のみに専念し、敵の行動を攻撃班、砲戦班に伝える。 偵察ポイントは、其々の死角をカバーするように配置すること。 ≪移動≫ 急に移動したり、姿を現さない。 遮蔽物のあるルートをとおり、目立たないように移動する。 遮蔽物から遮蔽物の間は一気に移動する。 敵に発見された場合に備えて退路を確保しておく。 いきと帰りでルートを変更し敵の追跡をかわす。 退路を複数確保する 応援RP
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2006.4.7- 飛行機がコルカタに到着したのは深夜12時過ぎ。初めての海外旅行、しかもインド、ということで、私はかなり不安を感じていた。飛行機の窓から見える深夜のコルカタ市街は無気味なオレンジ色の光がまばらに見えるだけで、とても4500万人もの人口を抱える大都会とは思えないたたずまいだ。出発前に聞かされていたいろいろな情報、空港を出ると大勢の人々が荷物を持ち去ろうとする、無数の物乞いがいる、そういったインドに対する先入観もあり、不安はいやが上にも高まっていた。 空港で荷物を受け取ったあと、私とSさんを迎えに来てくれていたアニルさんは、とても日本語が上手で、すこしほっとする。想像していたたくさんの物乞いは、深夜のせいもあるのか見かけない。空港前の通りにあるホテルに到着し、チェックインした後は、時差の関係もありすぐに寝入ってしまった。 翌朝、ホテルの屋上から外を見渡すと、そこは一面の「未知の世界」であった。通りを走るたくさんの車、オート三輪のタクシー(リクシャー)、自転車のリクシャー、そして猛烈な勢いで走るバスの数々。バスには信じられないくらいたくさん人が乗っているのが見える。通りはホテル街らしく、両隣にもホテルが続いている。ホテルとホテルの間には、木材とトタンを組み合わせて作った掘建て小屋があり、その中にも人が生活しているようだ。水浴びをしている人の姿も見える。そして、午前7時でも、暑い! 気温は30℃を超えており、さらに暑くなりそうだった。4月のコルカタは乾期のおわりくらいの時期で、気温は昼間で40℃を超えることもあるらしい。 (1) インドのfish market コルカタのfish marketでは、左手でサカナを触ると大変なことになる、と聞いていたので、左利きの私は左手の甲に「サカナ禁止」とか書き、注意していた。でも、でもアニルさんは左手でサカナを触っていだが.. 市は街の至る所でたっており、サカナ売りのほかに、野菜、果物、鶏肉(と卵)、羊肉などを売っている。人はどこでもものすごく多い。売っているサカナはおもにコイ科(major carpと呼ばれるハクレン、ソウギョ、その他大きいサカナ)と、ナマズ類、ティラピア、キノボリウオ、ナギナタナマズなどが多い。あと、ニシン類もいろんな種類が出回っている。コイ科の小魚は種類数が少なく、Sさんは苦労していたようだ。ぼくの印象に残っているのは、体側に赤いラインが入っている小型のサカナ(Puntiusの一種)。 コルカタ駅の付近、かなり治安が悪い場所のfish marketは特に印象的だった。marketの奥に進んでいくにしたがって人の数が増え、身動きが取れないほど。油断をすると荷物を持っていかれそうな危険な雰囲気。汗と唾液とカレーの匂いが混じったむき出しのインド感に、すっかりやられてしまった。 地方のfish marketでも種類はあまり変わらなかったが、都会のように「危険な」雰囲気はなく、非常に穏やかな雰囲気だった。日本の田舎町にも似ている。それも、おそらく20年くらい前の日本だ。ときどき声をかけてくる露天のおばさんは、笑顔でこたえると、たいていは笑顔を返してくる。彼等にとっては、私や佐土さんは珍しいガイジンさんなのだろう。ただ、場所によっては柄の悪い集落もあって、そういうところでは人々が妙に馴れ馴れしく話しかけてくる。英語も通じないので、言葉は分からないけど、友好的なのか、お金をとってやろうと思っているのかは、雰囲気で分かる。 (2) 郊外でのサンプリング コルカタ郊外の農村は、一面の水田地帯が続いている。水田は、乾期の4月には地面が見えているが、5月以降の雨期になると、水没してしまうようだ。これらの水田では、タイ米のような細長い米、いわゆる水稲を栽培している。コルカタでは、米を食べる習慣は強いようで、カレーライスもよく食べるが、ご飯はこの細い米であった。サンプリングは、地元の人たちの協力の下、この水田地帯の至る所にある池(沼)で行なった。投網に入るのは、ヤリタナゴによく似たPuntiusの一種と、インドメダカ、イトモロコかモツゴのようなサカナ(Esomus, Danioに近い)、グラミー、ドジョウの一種、小さいナマズなど。コイ科のサカナはどれもよく似ていることもあって、福岡の筑後平野でタナゴを採っているような錯覚を覚えた。地元のおじさんが実に楽しそうにサカナを採ってくれる。日本でも、投網を投げていると近付いて来て投げさせてくれというおじさんは必ずいるけど、インドでも同じだ。自分でも沼に入って投網を投げたいところだが、寄生虫が恐いのでとりあえず見学。小学生くらいの子供がたくさんいて、興味深そうにその様子を見ている。やっぱり、20-30年前の日本もこんな感じだったのかなあ、と思ってしまう。なんか、子供たちは目が輝いていて、みんな楽しそう。 バングラディッシュ国境近くの町では、近くを流れる川を船で渡してもらった。投網を投げると、アナゴとコチの仲間が採れた。だが、投網にウンコなども入り、さすがインドだなあと実に納得する。どの場所でもとにかく人はたくさんいて、採集をしているとどんどん集まってくる。特に子供は多く、好奇心も旺盛なので何かとちょっかいを出してくる。こちらがサカナを集めていることを知ると、小さいサカナとか、ゲンゴロウとかをくれることもある。 (3) コルカタの交通事情 コルカタは、とにかく人が多い! 町には無数の人、車、オート三輪、自転車が行き交い、それに犬、牛、カラスが入り交じっている。車はクラクションをバンバン鳴らすし、人々はベンガル語で怒鳴っていて、とにかくすごい活気だ。私たちは、街の移動手段はおもにオート三輪のリクシャーを使っていた。これは、タクシーのように見えるが実は行き先が決まっていて、車に書いてある(ベンガル語なので読めない)。それで、目的地まで行くものを捕まえて乗せてもらうのだが、このさい相乗りは普通のようだ。小さいので(オート三輪!)、3人(ぼくと佐土さん、アニルさん)乗るとすでにいっぱいなのだが、さらにあと2人くらいは普通に相乗りしていた。オート三輪なのだが、5人乗ってもかなりのスピード(60km/hくらい) で走る。値段は一人あたり5ルピー (Rs)くらい。 自転車のリクシャーは、荷台に幌付きの座席がついていて、そこに乗る。漕いでいるのはおじいさんみたいな人が多い。これも後ろに3人のって、4人乗りをする(物理的に無理だと思う..)。短い距離の移動用で、値段は3人で5Rsくらい。 バスは、車掌がいて、行き先を怒鳴っている(行き先はバスにも書いてある。読めないけど)。バス停から乗るが、乗っている途中に動き出すくらい慌ただしい。常に満員で、さらに猛スピードで走る。バスの中で車掌にお金を払うと、細い紙切れ(領収書?)をくれる。2-3Rs。 (4) 言葉 インドは、基本的に英語が公用語として使われているため、英語はよく通じていた。ホテルの人たちや、博物館の人は、たいてい英語が通じていた(ぼくが聞き取れていたかどうかは分からないけど)。でも、それ以外にもいろいろなことばが使われていて面白かった。たとえば、コルカタ周辺で普通に使われているのはベンガル語で、またヒンディー語も使われているし、もちろん英語も使う。アニルさんが、アニルさんの奥さんの先生(コルカタの大学の水産学の教授:家に招待してもらった)と話しているときは、英語とベンガル語が混ざっていたような感じだった。 インドの人の英語で印象に残っているのは、"I see"と言うときに、日本人とは逆に首を横に振ること。最初、これが"No"を表しているのかと思って違和感があったが「わかりました」という意味のしぐさのようだ。またベンガル語でこの「わかりました」は「アチェ」ということばらしく、"I see"と似ている。たぶん、英語とベンガル語で同じように使っている。首を横に振りながら「アチェ、アチェ」というと、コルカタでは「わかりましたよ」ということになる(たぶん)。