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#blognavi 流行すたりなどとは無縁にいきているつもりの僕ですが、たまには流行りにのってみることもあります。 それは昨日の話。 珍しく、朝からやる気満々で研究室へ。 いつもどおりパソコンに向かってました。 そこへどこからともなく押し寄せてくる違和感。 オェッ。 なんかとんでもなく吐き気が。。。 以下略。 研究にならないんで昼過ぎに家帰って寝ました。 鋭いみんなはもうお気づきですね。 そう、今流行のノロウィルスとやらにやられた模様。 症状まさにそれ。 そんな流行はのらんでいい。 まー、ひどくならんでよかった。 みなさんお気をつけて。 ではでは、この辺で。 あ、遅ればせながら、日記一日遅れでごめんなさい。。。 昨日は書く気になる体調じゃなかったもんで。 カテゴリ [日記] - trackback- 2006年12月10日 00 08 08 あ、日付入れるの忘れた。。。まぁ勘弁m(_ _)m -- oggy (2006-12-10 00 24 42) 大丈夫ですか(>_<)?ほんと、いま流行ってますよね…お大事に☆ -- しの (2006-12-10 22 12 44) 呪ウィルスですね、どんまいです。 -- しまえ (2006-12-12 01 43 52) 名前 コメント #blognavi
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【登録タグ L タワシ 初音ミク 曲】 作詞:タワシ 作曲:タワシ 編曲:タワシ 唄:初音ミク 曲紹介 タワシ氏 のボカロデビュー作。 エモーショナルな曲です。エモです。出来上がってみたら予想外にポップ\(^o^)/ (作者コメ転載) 歌詞 現在位置を 見失った よみがえる 体温 いつまでだって 消せないよ 押し寄せる 感情 いまをもっと 明日をもっと うまくうまく 生きれないよ いつかに見た 夜明けの空 目を閉じれば すぐそこに 12月の 澄んだ空気 深く深く 染まってくよ 繋ぐ先の 手を探して 空を切る 私の手は 立ち尽くして 涙浮かべた 意味を無くした 言葉たちが今 零れ落ちた 冷たい風に かき消される声 あなたには 届かない 鮮やかだった 日々は崩れて 私だけを 残して 曖昧になっていく 記憶を どうしようも無いまま また身体汚してゆくだけ 光が射したようだったんだ あなたの影を何度も求め 偽った想いを 塗るほどに 存在理由がわからなくて 絶望の末に わたしは 世界と交信を絶ったんです 冷たい風に かき消される声 あなたには 届かない 鮮やかだった 日々は崩れて 私だけを 残して 曖昧になっていく 記憶を どうしようも無いまま また身体汚してゆくだけ 想像してた未来とは 遠く 私を 惑わせる スライドしてく イメージは青く 心を切り裂いてゆく いつまでも続くと 思ってた あなたとの 日々は もう戻らないまま だから コメント 久々に聞いたと思う神曲? -- かなた (2012-02-28 07 05 07) 名前 コメント
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Zoo Counter 可愛い動物たちの大脱走。 あなたはどの動物が何匹逃げたか覚えられるかな? 押し寄せる動物たちの大群を数え切れ! ゲーム説明 このゲームはプレイヤーの数的記憶能力を試すものです。 画面上部に出現する動物たちの中から、 画面下部のアイコンに書かれている動物をカウンターで数えて下さい。 操作方法 画面下部のカウンターをタップするだけ! 後は制限時間内に正しい数を入力してください。 goodplaceでは他にも沢山のアプリをリリースしています! 下記リンクより、goodplaceのアプリをご覧になってみてください。 App Store iOS https //itunes.apple.com/jp/developer/good-place-k.k./id900855634 Google Play Android https //play.google.com/store/apps/developer?id=good-place hl=ja
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既刊一覧へ テロより生還した首相はカーミラに東北戦線への協力を要請。 一方、間断なく押し寄せる敵の前に、前線には綻びが。 ストーリー 一月十一日 津軽平野は幻獣の海と化しハリネズミ陣地は次々と壊滅、 人類側は辛うじて青森~浪岡~弘前間の戦線を維持。 この間芝村支隊は驚異的な撃破数を記録し 「災禍を狩る災禍」が代名詞に。 大阪師団は予想を覆し頑強に抵抗、 三宮参謀考案による"迷路"で中型と小型を切り離し個々に殲滅。 しかしそれでも、その戦力はじわじわと削られていった。 芝村支隊は増援要請にことごとく応じ火消し役を務めていく―― 登場人物 特別短編 青森からの通信――輝け!突撃レポーター ストーリー 温泉帰りの合田小隊と学兵中隊が陣地に到着すると、 砲声・銃声の中、物陰から飛び出してきた何かが声を上げた。 「あなたが文部省推薦御用達の合田少尉ですか?」 登場人物 鬼の二十一旅団 合田小隊 小隊長 合田少尉 ネズミ達の大将 橋爪軍曹 相川 学兵中隊 中隊長 斎藤弓子 千翼長 熱血突撃お騒がせレポーター 桜沢レイ
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【種別】関連商品/小説 【著者】藤咲淳一 【発売日】2005.12. ¥540(税込) 【発売元】角川ホラー文庫 少女の闘いは刻を超える。 抗日運動が盛り上がる1931年上海。日本刀を手にした少女・小夜の壮絶で哀しい闘いが始まる。 TVアニメ「BLOOD+」の監督・藤咲淳一が描く、もうひとつのBLOODワールド、待望の文庫化。 1931年上海。抗日の波が押し寄せる街で、密かに語られる鬼の伝説「不枯蘭」。 その伝説を追って、この地に降り立った一人の少女がいた。名は小夜。 時代を超え、日本刀で鬼を狩り続ける彼女がそこで目にしたのは、激動の運命に翻弄される少女を愛した、一人の鬼の哀しい物語だった…。 刻を超え繰り広げられる、もうひとつの『BLOOD THE LAST VAMPIRE』。 コメント この物語は悲しすぎるけど、ハジのモデルとなった主人公は良いかも。 -- 監督のハジのイメージがよく分かる。死ななくて良かったよ。 -- 名前 コメント
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はいとくのますかれいど【登録タグ VOCALOID たくまる は 曲 鏡音レン】 作詞:たくまる 作曲:たくまる 編曲:たくまる 唄:鏡音レン 歌詞 (PIAPROより転載) ひび割れた心に 自己愛が作り出す仮面 熱く焼け付くのに 凍りついたまま 生きてる人形は 規則的に動きだし 斜め45度程、後ろ振り向き笑う 薄暗い舞台の上 僕らはプロットのままに ただただ従い続ける それだけさ shall we 素足を絡ませ 踊ろうか 錆びた鎖が音を立てる wish me 僕らを隔てるものなんて 今は見ないフリして ありもしない夢さ 時間は残酷に 僕らを急かし続ける 触れ合うこともできずに 焦がれ離れて消える 最後だけ、心からの 言葉を僕へ響かせて 今はただ見つめていたい 君だけを shall I 全てを忘れて 踊りたい 押し寄せる不安や絶望に shake off ほとばしる激情のままに 何もかもを捨て去り 君と逃げ出したい tell me 「ナンノタメニウマレテキタノ」 心が叫びを上げるまで ねぇ、教えて 僕らは苦しみに 耐える為に生きるの? call me 決して声に出せない声で お願い、今 名前を呼んで kiss me 決して触れられぬ唇で 僕の息を奪って 狂おしいほどに コメント 名前 コメント
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AM.08 50 繁華街 早朝の繁華街は一瞬にして地獄へと変貌を遂げ、漆黒の異形は群れを成して際限なく押し寄せる。 さらにそれと戦い続ける三者の姿。 その光景を近すぎず、そして遠すぎない距離にあるビルの屋上から観察する女の姿があった。 その女の名はアリス。地面に達するほど長い金髪と漆黒の服装をした容姿端麗な美女だ。 しかしその表情は驚くほど冷たく、人間らしい温かみをまったく感じさせない。「氷のような」という表現がこれほど納得できるのも珍しい。 アリスの視線はただ一つ。漆黒の異形、キャンサーにのみ集中している。 キャンサーの行動は実にシンプルなものだった。 対象目掛けて前進、攻撃。これだけである。既に数え切れないほどのキャンサーが繁華街の通りを蠢いているが、その全てがこのパターンを繰り返している。 たった一匹の例外も無く、動きに乱れが無い。 その完璧なまでの動きは、どこか滑稽でもあり同時に不気味でもあった。 「こんな所で貴女に会えるなんて驚きですね、Dr.アリス」 後ろから声をかけられ、アリスは振り返る。しかし表情は無関心かつ無気力といった具合だ。 そんなアリスを見て、声の主の表情が逆に強張る。声の主は意外な人物だった。 ラビリンス首領。 早朝からある目的の為に外出していた彼女は、偶然にも刹那を見かけ、なおかつ今回の騒動に遭遇したのだ。 そして興味本位で刹那の跡を追い、これまた偶然にも戦況を見守るアリスを発見し声をかけた。という次第である。 「何でも屋さんが私に何の用かしら?」 アリスはやはり無関心そうな声でラビリンス首領に話しかける。彼女もラビリンスやラビリンス首領の事は知っていた。裏社会よりも深い部分、“闇社会”とでも言えばよいのか、そういった世界の住民は広く情報を収集しているものである。 尤も、情報を集めたのは彼女の配下である異能怪人たちで、アリス自身はラビリンスには微塵の興味も無い。ただ以前にラビリンスの技術を研究した事があり、その時に資料に眼を通した事があった。故にアリスはラビリンスを膨大な知識の片隅に置いているのだ。 ラビリンス首領からすれば、これは意外だったようだ。 「ふふふ…私共の組織をご存知とは光栄です。貴女のお噂もよく耳に入りますわ、Dr.アリス」 「…………」 ラビリンス首領の言葉にもアリスの関心は薄い。 アリスは本人の意思とは関係なく、闇の組織に広く知られていた。そのため様々な組織から協力や技術提供などの誘いを多く受けている。 当然、ラビリンスもアリスの力を手に入れたいと考えていた。 「貴女のそのお力、是非とも私達の組織にお貸しいただけないでしょうか?勿論、此方も協力は惜しみません」 「…お断りする。ラビリンスには私の求める技術も知識も無い。それに商売事にも興味は無い」 即答。 アリスはラビリンス首領の誘いを簡単に断った。 しかし、ラビリンス首領は断られたにも関わらず何故か苦笑い。 (噂どおり。いえ、噂以上の人物ね) ラビリンス首領は内心、こんな事を考えていた。アリスが自身の誘いを断るなど初めから分かってはいたのだ。ただアリスが何の躊躇いもなく即答した事に対して少なからず驚いてはいたが。 狂気の魔女、アリスは如何なる組織にも媚びない、靡かない、属さない。 これは有名すぎる話だ。 過去にも多くの組織が彼女の力を欲し、勧誘目的で接触した。だが、アリスの答えは常にノーだ。 彼女は他の組織が持ちえない技術を多く持っていた。それこそ、その気になれば世界征服にも乗り出せる。僅かな配下たちだけでも。 しかし彼女はそれをしない。アリスの目的とは何なのか。その真意を知る者はいない。 「…それにしても、あれは一体何なのですか?」 これ以上粘っても良い返事は期待できない。そう考えたラビリンス首領は、先ほどから感じている疑問をアリスにぶつけた。 彼女の言う“あれ”とは“キャンサー”のことである。 「オルフェノクでもアンデッドでもない。けど、人造生命体や改造生物にも見えない。うまくは説明できないけど…」 ラビリンス首領は少し考えこむ。自分でも何と言えば良いのか分からない、といった様子である。 そんなラビリンス首領をアリスは関心が無いように横目で見る。 「…作られた感じのしない、自然な感じ。だけど、妙な違和感が…なんでしょうか?」 「…あれは“キャンサー”。“無限”から生まれる意思なき怪物」 「えっ?」 アリスが突然語りだしたので、ラビリンス首領は呆気に取られてしまった。 「Dr.アリス、“無限”とは一体?」 「世界を蝕む深刻な病よ。貴女も今の世界で商売をするつもりなら“奴”には十分注意することね」 そう呟くと、アリスはその場を立ち去った。 ラビリンス首領は彼女の言葉の意味を聞きたかったが、それも叶わず、その背中を見送るしかなかった。 AM.08 50 繁華街 早朝の繁華街は、無限とも思える“キャンサー”に押し寄せられ地獄へと変貌していた。その“キャンサー”と戦う三者、仮面ライダーシキ、仮面ライダージン、サンダルフォン。しかしながら三者とも圧倒的な物量の前に劣勢を強いられていた。 シキが格闘で打ち倒しても、ジンが嵐の槍で薙ぎ払おうとも、サンダルフォンが豪腕で叩き潰しても、“キャンサー”はどこからか無尽蔵に出現するのだ。 「オカシイ。奴ラハ一体ドコカラコレダケ」 サンダルフォンは“キャンサー”と戦いながらも、密かに“キャンサー”を観察していた。 その身体は鋭角的かつ攻撃的なフォルムで、初めから他の生命体を殺戮する事を前提に生まれたとしか思えない。各個体を比較したが、どの個体も全く違いが無いのも疑問である。 しかしそれ以上に不明なのが、“キャンサー”が口から放つエネルギーである。 「未知ノエネルギー…コレハ…」 「ふっ!!」 仮面ライダーシキの鋭い一撃が“キャンサー”を捉える。しかし“キャンサー”は僅かに後退しただけでまるで効いていない。 「はぁ…はぁ…はぁ…」 元々本調子でない上、これだけの大群の相手をしている。流石に息が荒い。 加えて、“キャンサー”以外の問題もあった。 「可愛い娘ちゃん大ピンチ!!そのピンチを救うのはこの私!!そして二人は…うふふふふ!!」 凶暴な“キャンサー”の群れもそっちのけ、可愛い女の子目指して驀進するもう1人の仮面ライダー、仮面ライダージン。この存在がシキを精神面で大きく疲労させていた。 「うるせぇ!!お前の力だけは借りねぇ!!」 (あいつの近くにいるくらいなら“キャンサー”の群れに飛び込んだほうがマシだっ!!) そう思い満身創痍の身体に鞭打って構えるが、“キャンサー”の攻撃は容赦なかった。 『キシュゥゥゥ!!!』 「ちっ!」 五体の“キャンサー”がその醜悪な形をした口から邪悪な波動を放つ。その狙いは疲弊しきったシキだ。 シキは攻撃をかわそうとする。いつもならこの程度の攻撃を回避するなど造作もない。だが、今の満身創痍の身体はシキの意思どおりには動いてくれなかった。 わずか。ほんのわずか、シキの動きが鈍る。それが決定的なものになってしまった。 「しまっ…ぐわぁぁぁぁぁ!!」 “キャンサー”の放った波動すべてがクリーンヒットした。その衝撃でシキは大きく弾き飛ばされる。一瞬の動作の遅れで防御も受身も取れなかった。 そのままボロボロに朽ちたアスファルトに叩きつけられる。“誰か”のせいでアスファルトは、まるで凶器のように鋭利な状態になっており、それがシキの身体を傷付けた。 「ぐっ…あっ…」 今の衝撃で完全に傷口が開いたようだ。シキの脇腹から出血が始まる。ダメージで未だに立ち上がれないシキに“キャンサー”の大群が押し寄せる。このままでは無抵抗のままなぶり殺しにされるだろう。 「く…そが…」 薄れる視界に映るのはどこを見ても“キャンサー”。四方八方から“キャンサー”の大群が迫る。それでもシキは諦めない。いや、諦めたくなかった。 (くそが!!こんな所で、こんな所で死んでたまるかよ!!) しかしその意思に反するように身体は動いてくれない。 絶体絶命と思われた、そのときだった。 「!?」 突然、シキの身体が本人の意思と関係なく、宙に舞った。いや、正しくは誰かがシキを抱きかかえ宙へ飛んだのだ。 驚きで薄れていた意識が一気に回復した。シキは自分を抱える存在を慌てて見た。 それは黒いコートを纏った大男、サンダルフォンだった。 「大丈夫カ?」 「お前…何で?」 そのままサンダルフォンは“キャンサー”の比較的少ない場所へと着地した。 それと同時に豪腕を振るい、群がる“キャンサー”を牽制する。 「オ前ニハ、マダ聞キタイコトガアル。答エロ、アノ怪物ノ放ツ攻撃…アレハ“消滅波動”カ?」 「あぁ?まぁ、確かにそんな名前だったような。それがどうかしたのか?」 「イヤ、ソレダケ分カレバ十分ダ」 シキからすれば奇妙なやり取りだった。この男は一体何故“キャンサー”の攻撃などに疑問を感じているのか。その理由が分からない。 しかしシキが深く考える間もなく、この地獄に怒声が響き渡った。 「この変態男ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!可愛い娘ちゃんに触るなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 「ム?」 「あぁ~くそっ、今聞きたくねぇ声が…」 重装甲の戦士、仮面ライダージンが“キャンサー”を物ともせず、シキを抱きかかえるサンダルフォン目掛けて猛スピードで突っ込んできた。その暴走を止める手立ては無く、“キャンサー”は次々と宙へ放り出されると同時に消滅していった。 「こんのぉぉぉぉぉぉぉぉド変態!!!このまま死んじゃぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」 そう叫ぶとジンは拳を構えた体制のまま突っ込んでくる。どうやら勢いに身を任せ、そのままサンダルフォンを殴るつもりらしい。 が、サンダルフォンもそのまま殴られるつもりは無く、シキを適当な場所へ下ろすとジンの拳を造作もなく受け止める。 「クッ!!」 「ちっ!!」 豪腕と豪腕の激突。 その衝撃は凄まじく、余波だけで周囲にいた“キャンサー”が全て吹き飛ばされるほどの力の衝撃波が巻き起こる。 「…………………………」 「ふぎぃぃぃぃぃぃぃ!!!」 ジンは拳を受け止められても、攻撃を押し切ろうと躍起になる。対してサンダルフォンは、然したる反応もないまま、この状況をどうするべきかと考えていた。 そして満身創痍のシキは。 「こいつ等、一体何が目的なんだ?」 自分にもよく分からないが、自分を巡って始まった意味不明の戦いを呆然と見ていた。 思えばこの街に来てから“カンケル”を探していると実に妙な連中にばかり遭遇する。“異能怪人”、馬鹿でかい女、馬鹿でかい男。 自分はただ“カンケル”を探し出し、そして殺す。それだけを考えて生きてきた。それなのに未だに“カンケル”にすら辿り着けていない。 こんな連中に関わっている場合ではない。シキは気持ちを切り替え、戦いを続けることにした。 「ダークライト」 そう呟くと右の掌が白いオーラに包まれる。そしてそのまま右の掌を傷口に押し付けた。 「うぐっ!!!」 シキは苦痛に呻くが、その間に傷口が塞がっていくのが見て取れる。その内、完全に傷口が塞がった。 「はぁ…はぁ…はぁ…」 しかし傷口が塞がったといっても体力まで回復したわけではない。むしろ体力は消耗したといえる。 シキが体力を大幅に消耗し、ジンとサンダルフォンが不毛な争いを繰り広げている間に、“キャンサー”を超える脅威が出現していたのだ。 『…………………』 シキたちがいる場所から少し離れた路上。 そこにはある意味、“キャンサー”が埋め尽くすよりも過酷な地獄があった。 路上を埋め尽くすのは“キャンサー”ではなく“死体”。 老若男女問わず、圧倒的な数の死体で周囲が埋め尽くされていたのだ。 『…………………』 その場に立つ唯一の存在。それは赤と黒の体色をしており、複眼のような眼はエメラルドグリーンに輝いている。 それは“仮面ライダー”に似ていた。というよりも、“仮面ライダー”そのものに見えた。 この“仮面ライダー”がこの惨劇を引き起こしたのだ。 そう、何も知らぬ者がこの光景を目の当たりにすれば、“仮面ライダー”が大虐殺を行ったと考えるだろう。 事実、逃げ延びた者たちはすでにそう考えながら逃げたのだ。 しかし事実は異なる。これは“仮面ライダー”ではない。 その名は“カルキノス”。“キャンサー”と同じく“カンケル”の眷属である。 『…………………』 “カルキノス”は沈黙したまま、ただ腕を振るった。それだけ。ただそれだけの動作。 それだけで無数にあった死体が一瞬の内に消えてしまった。 『…………………』 そのまま“カルキノス”は移動を始める。新たな獲物を求めて。 その歩の先にはシキやジン、サンダルフォンがいたが、彼女たちはまだ新たな脅威が迫っていることなど知りえないのだった。
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2015年頃に西友がプレゼンする宣伝アニメ。ac部が作。 現代に現れた未来の科学者スパイラル・カミガタ、 これから起こる事件や出来事などについて 解説してくれっぞ! 未来は全6ルート存在しており、各未来のキーワード1文字を◯に入れると その未来が映し出される。 ただし全てスパイラルカミガタが勝手に選択して見せつける。 各節の最期に必ず、 『この未来予測は営業形態の未来を約束するものではありません。』 という文句が記載される。 未来はヤセイ 2038年頃から緑化運動、2040年頃から緑化が進み皆野生化。 平成は70年頃まで続き、次の味蕾となる。統計上は味蕾10年と20年があったのです。 未来はヤサイ 野菜化の波が押し寄せる! この世界2016〜2020年まで野菜系雑貨がヒットしていることになっている。 どうやらパラレルワールドは違う道のよう。 この世界の西友は需要を見越し青果コーナーを次第に拡張。 未来はヤタイ 人類は屋台を構え買い出しを惜しんだのだろう。 そこで客ドロイドを買い、代わりに買いに行かせたとされる。 なぜに西友だけ屋台とならなかったか。 たぶん西友は役員や社員は全てドロイドに置き換わったんだろう。 未来はヤバイ 未来はヤバイ 未来はヤ◯イ 『現代の地球な皆さん、こんにちわ 私は未来からやってきた未来の科学者、 スパイラル・カミガタ 未来の姿ぁ1つではない、 あなたの選択次第で、 様々なルートが存在するのです。』 (ス) 未来の人類は相変わらず安いものを追い求め続け、 ますます特売の魅力に取り憑かれていった、 しかし!過熱する特売合戦に振り回され、 疲労が蓄積する悪循環に陥ってしまう、 いわば、彼らは特売の荒波に巻き込まれた、 豪華客船の乗客なのだ! そこに現れた、西友からの使者、 ツネニヤスイマンだ‼︎(エコー) 『これから西友の世界を見せてあげるよ』 『わーい』 『へー、ここが西友かぁー』 『そう、ここが、西友なのだ!』 ♪値下げ札貼るー 常に、ヤスイマン ヤスイマン♪ ♪ヤスイマン ヤスイマン♪ ♪値上げレバー支えねばー、あっという間に価格が上昇♪ ♪値下げキャノンでー、ネアゲリアンを撃退♪ ♪値上げバリアー、未来はヤスイー、ツネニヤスイマン♪ (ヨ) 人類の歴史は一巡し、 やがて未来は再びヤヨイになる そこで、大手スーパー西友は 大胆な人事改革に乗り出した。 ビジネスのリーダーシップと助成の社会進出な重要性、 つまり、それが 卑弥呼である、 それはジョウモニズムを打ち破る改革、 西友の社長として卑弥呼は数々のイノベーションを打ち立てていく、 One more thing 注目すべきは ヤヨイ時代を象徴する、 あの髪型の提案、 そして、その髪型をドレスアップする ヘアカバーも発表。 さらに縄文式買い物籠を弥生式にすることで 、 30%の軽量化も実現 また、古墳の老朽化に伴う 新墳へのリフォーム事業にも着手、 そのほかにもネズミから米を守る、 ニュー高床式倉庫 忍者式鎖鎌も取揃える、 ヤヨイ暮らしの強いミカタ 、西友 (セ) 未来の都会は緑化運動が進み、 やがて野生化していった それに伴い都会のオブジェが ドゥブティーン あの有名待ち合せオブジェも ドゥブティーン 都会内で ドゥブティーンに襲撃される人が急増していった そこで大手スーパー西友では 凶暴化する野生動物に対抗すべく、 防蛮グッズの 販売を強化 その販売は順調に推移し、 さらに、リーズナブルで使いやすい プライベートブランドの展開にも着手、 未来の野生暮らしぉ家族を応援する 西友です。 (サ) 未来の人類は健康志向が さらに高まり、 ベジタリアンからベジヒューマンへと進化した それに伴って、身の回りの日用品にも野菜化の波が押し寄せる これらの野菜系雑貨が、次々にヒットを記録、 中でも、タマネギ分度器と、ゴーヤーの足踏み健康器は、 空前の大ヒット! そこで大手スーパー西友では、青果コーナーの売り場面積を 次第に拡張、 さらには、床や壁を取り払って 畑となり、 緑が敷地を越えて広がって 森となり、 やがて地球は 巨大な野菜、チキュウリと呼ばれるようになった! つまり!我々は 野菜に支配されているのです! (タ) 人類は ますます効率化が進み、 無駄をなくした結果、屋台化の波が押し寄せた 市町村は全て 屋台村に変更、 学校や会社、交通手段なども 全て屋台となった。 しかし ここで問題が浮上する 国民全てが屋台を構えることによって、 深刻な客不足に陥ったのだ! そこで 大手スーパー西友は、そんな客不足に対応すべく、 人工知能を搭載備えた 機械式の お客さん、客ドロイドを開発、 大ヒットを記録した! そのゴ、需要の拡大を確信した西友は、 客ドロイド専門店を 都内に でっかく グランドオープン‼︎(エコー) 客足が遠のいた屋台村に、活気が戻ってきたのであった 「ト、イウワケデ、ヤタイジダイナセイユウノセンリャクニ、 コンゴモチュウモクデロイド」 『そう ですね』 「デワ、マタアシタロイド」 (バ) 201X年、宇宙人侵略、202X年、怪獣襲来、203X年、隕石落下、204X年、ギャル襲撃、 未来の地球には ヤバイ事件が 次々に巻き起こっていくのだ! 取材班の調査では、 『ヤバイですか?』の質問に全員が『ヤバイ』と答えた、 だが、『どうなりましたか?』の質問には、ほぼ全員が『死んでいない』との答え、 いったいどういうことなのか? その秘密が 次の、 『誰の おかげですか?』の答えに隠されているといえよう 実に、9割以上もの人が答えた キーワード、 大手スーパー 西友である いつも価格が安いことで知られる西友は、 ヤバイを安売へ、というスローガンのもと、 ヤバイ事件へ対抗するために 立ち上がっていたのだった 巨大な店舗を改装し、地球を護る巨大ロボ、 スーパーセイユーンとして出撃、 迫り来る 隕石や怪獣に バーコードを貼り、 お会計を済ませ、ショッピングカートに載せて 大気圏外へ! 宇宙人は 慎重に捕獲して、パーティグッズ売り場の ディスプレーとして活用、 ギャルには 新しいファッションセンスを提案して、 脱ギャル化に成功、 様々な脅威を 見事に排除していたのであった 未来はヤバイ、 しかし、西友があるかぎり、 その言葉は 全く別の意味となっていくのであった! この未来予測は営業形態の未来を約束するものではありません。
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536 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/09/12(火) 21 40 45 ID softbank126036058190.bbtec.net [56/133] 憂鬱SRW アポカリプス アウター・ワールド編設定集【エレクトロ兵装】 概要: 地球連合が開発した対宇宙怪獣兵器の一つ。 カテゴリーとしてはバスターマシンに搭載されたコレダー兵器に類する。 即ち、宇宙怪獣の弱点である高電圧電流を流し込むことで撃破することを狙う兵装となる。 構造・特徴: 本兵装は主に近接格闘兵装に分類される。 MSやACのような機動兵器でもバスターマシンが採用するような、宇宙怪獣に効果的な兵装を搭載することを主眼としている。 同時に、撃破効率の向上により天文単位で押し寄せる宇宙怪獣を漸減を狙ったものである。 実体ブレードであるエレクトロ・ソードがあり、これを例にとって解説する。 まず、本武装には宇宙怪獣を屠れるだけの電気を蓄えられるバッテリーが搭載されており、これが刀身に流れる形となる。 刀身自体がコレダー兵器であるのは言うまでもないのだが、その側面、刀身自体にもナノレベルの電極が何兆・何京という単位で敷設されている。 このため、擦過の一瞬間だけでも相当量の電気を流し込むことが可能であり、外皮を切り裂ける刀身と合わせればまさしく必殺武器たり得る。 その為、大型種のジャイアントキリングも容易であるという点は評価された。 問題点: 問題であるのは、相手が途方もない数で押し寄せてきて、近接格闘戦になるというのは相応にリスクがあることである。 一体一体を格闘兵装で倒すよりも、より広範囲を攻撃できる兵装の方がはるかに需要が大きかったのである。 その為バスタービームを再現したバスタービームカノンなどの方が評価は高かった。 また、多くのテスターに支給してテストをしたのだが、一般兵の戦闘力の一定程度の底上げは実現できても、それ以上ではない、という声が多かった。 コレダー兵器に限らず、宇宙怪獣を倒すための兵装は多岐にわたっており、わざわざ新規の武装を使うよりも使い慣れた武器の方がよいというわけである。 前線での運用: とはいえ、これらの兵装が完全に無意味かといえばそうでもなかった。 常に万全の体制で宇宙怪獣と対峙できるわけでもないため、戦闘力の底上げはわずかでも求められていたのである。 MSなどで携行できるサイズでも、大型の宇宙怪獣個体に致命傷を容易に与えられるというのは評価できる点だった。 主兵装として、というよりはサイドウェポンとしての需要は大きかったのである。 また、手ごろな対宇宙怪獣兵器ということもあり、アポカリプス期においてかかわった国家や勢力などに提供される兵器としての需要は高かった。 地球人類史に類似した発展を経ていれば核兵器などには到達できるが、残念ながら宇宙怪獣に対しては効果がないためであった。 何かその他に宇宙怪獣を倒せる武器や技術を有していないことも多くあり、導入しやすさなどから評価を受けたのである。 最も、宇宙怪獣の速度域にはいるのがこれまた大変であるのは言うまでもないことであるが。 537 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/09/12(火) 21 41 39 ID softbank126036058190.bbtec.net [57/133] 以上、wiki転載はご自由に。 以前書いたSSに登場した奴の設定を今更ながらも
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(投稿者 Cet) 空は白かった。雲によって、光は分散しながら地上を包んでいた。 喧騒は慌ただしく、そのオープンカフェの賑わいは、目にも、耳にも積極的に押し寄せるものであった。長い銀髪をした女性が、白く丸いテーブルの一つに腰掛けて、また手にはお茶の入った白いカップを、両手で包むように持っていた。 テーブルの向いに座った、金髪碧眼の青年が、女性――というかその仕草の端々から、ある種の幼さを感じさせる、少女――に微笑みを投げかけるたびに、少女はどこか居心地悪そうに、カップへと極端なほどに口を近づけて、自分の表情を覆うようにした。それでも、青年のにこやかな態度は変わらないままだった。 やがて、少女はそのカップに入った茶を飲み終わり、テーブルの上に置いた。また、テーブルの上には既に料理が平らげられた後の皿が置かれている。青年の目の前には、ただ一つ白いカップだけが置かれていて、もう湯気も立っていないのに、まだまだそこには茶の嵩が残されている。 「ごちそうさま」 少女は、テーブルの手前の方に置いてあったナプキンを引っ張り上げながらに言った。 「どういたしまして」 「貴方、平日のこんな盛りに何をしてるんですか? 一応私も注意せざるを得ないんですけど」 「その日暮らし」 きっぱりとした青年の答えに、少女は些か目を伏せて、それで溜息を吐いた。それでも青年は微笑みを絶やさない。 「……時勢は混乱の真っただ中なのに」 そしてそう続けられた少女の言葉に、青年は依然表情を変えないでいた。 「君、これから一体世界はどうなると思う?」 青年の問いに、少女は肩をすくめる。 「そんなの、一介のメードなんかに分かるわけないじゃないですか、エントリヒのお偉いさんは、例の隠居暮らしの王様の死はオーヒ様によってもたらされた、って言ってるんでしょ? でも、そんなのデタラメ決まってます。だけど、政治はデタラメであろうがなんであろうが、できるだけ誰かの都合の良いように進められるんだから、私がデタラメだのなんだのって騒いだところで、どうしようもないし……」 言いながらに少女の眉が寄り、そして表情が曇っていくのを、その経過と変遷を、青年は本当に穏やかな表情で見守っていた。こんなに美しいものはない、と言わんばかりの表情だった。 そしてその視線に気付いて、少女がむっと眉を寄せる。 「いや、君の言うことは大体ただしいんじゃないかな、俺に言われたところでどうということもないだろうけど」 少女が何かを言う前に、青年はそうやって機先を制した。 ぱくぱく、と何かを言いたげに開閉する口を、青年は、今度は少女を刺激しないように表情の変化に気を付けながら見守っている。やがて、呆れきった表情の少女は、何かを諦めたように口を閉ざす。 「――でも」 両方の手を、少女は膝の上に置いた。そして、青年から視線を逸らして、石造りのビルが立ち並ぶ空を見遣る。その一連の表情の変化を、青年は眺めている。 「どうなるんでしょう、ホント」 「どうにかするさ」 少女が再び視線を青年に戻す、眉根を寄せて。 「俺は誰かの涙が流れる前に、それを宝石に変える手はずを整えておくよ」 「なんですか、ソレ。歌?」 「まあそんなみたいなもの」 青年はそう答えて、視線をテーブルの上に落とす。 「あ」 少女が声を上げる。 「そろそろいかなきゃ」 「うん、払っておくから、行っといで」 言いながら青年は、テーブルの上にそっと紙幣を置く。 「あ、ハイ――って、なんか偉そうですね」 青年はニコニコとした笑みで、最後までどこか訝しげな表情の少女を見送った。少女は流れ続ける人混みの中に、ちらちらとした視線を残して消えていった。 足音だけが、途切れることなく続いていた。青年は、飲みかけのままで放置されたティーカップを、眺めるでもないような視線で眺めていた。オープンカフェには、新聞を広げる男性の姿が目立っていた。男二人で、それもフォーマルウェアで、談話に励んでいる姿もあった。その口調の中には、ささいな波乱のようなものが感じ取れないでもない。 しかし、青年はただティーカップを見つめていた。やがて、腰を上げて、少女と同じく雑踏に紛れて、どこかへと去っていった。