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佐々木李子 楽曲 コメント 日本の女優、声優、歌手。旧芸名は佐々木莉子(読み同じ)、Rico(リコ)。秋田県秋田市出身。ハニカムエンタテインメント[5]およびテレビ朝日ミュージック所属。 ボーカルユニット「Re-connect」のメンバー。 楽曲 フシギバナorフラージェス:百日の花 「クリオネの灯り」挿入歌 ピジョット:明日への風 「デュエル・マスターズ(2017)」エンディング主題歌 ムシャーナ:ユメノアト ジュプトル:ミライドライブ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 楽曲とだけ書かれた荒らしコメントを削除 -- (名無しさん) 2019-10-22 07 28 20
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佐々木靖奈 プロフィール 「狂気の司令塔」 名前 誕生日 血液型 身長 体重 スリーサイズ ささき・やすな佐々木 靖奈 ガーデン レギオン ポジション レアスキル サブスキル 使用CHARM 那賀大串女学園2年 LGスリュムヘイム御台場迎撃戦第5部隊 TZ ルナティックトランサー 軍神の加護 (*1) 交友関係 千田昊苺:親友 解説 昊苺と共に数々の武勲を上げてきた剛の者。 ルナティックトランサーと軍神の加護を持ち「狂気の司令塔」をこなす。(*2) ルナティックトランサー使いでありながら、発動中は平時と性格はさほど変わらないと言われていたが(*3)、アサルトリリィ ヴンダーでは例にもれず荒々しい性格と戦い方になってしまっている。 キャスト 名前 作品
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「小耳に挟んだんだけど涼宮さん、キョンが書いた恋愛小説のヲチを知りたくて、 キョンの上に馬乗りしたらしいわね。」 「佐々木さん、アンタなんでそんなこと知ってるの?」 「くっくっ、私は北高に色々と情報源を持ってるのよ。」 「まぁ、確かにキョンにそんなことしたわよ。でも何でアタシにそんな話するの?」 「私もキョンに馬乗りしたことが何回もあるからよ。あの時、私の体がスパーク したのを今でも思い出すわ。」 「なっ!」 「くっくっくっ」 イカン、オチが続かん。orz
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機動戦士佐々木さん 逆襲のキョンの巻 佐々木「やあキョン? どうしたね。日曜の朝からこんなところで」 キョン「いや、昨日SOS団で長門の実験につきあって、変な栄養ドリンク飲まされてな。 以来妙に体力が有り余ってハイテンションなもんで、お前の所までジョギングしにきた」 佐々木「それは光栄だね。用事があるなら連絡をくれればよかったものを」 キョン「なに、お前の顔が見たかったからな。今日も綺麗だな、佐々木」 佐々木「……ききききキョン? な、何の冗談なんだい?」 キョン「いや別に思ったこと口に出しただけだぞ。中学時代からずっと、佐々木は美人だと思ってたし。 他の連中に騒がれなかったのが不思議でしょうがなかったね」 佐々木「き、キョンが、キョンが壊れた!」 キョン「失敬だな。まあそのおかげで、お前の笑顔を独占できたから、まあよかったんだがね」 佐々木「……(ぷしゅーーー)」 キョン「お、おい佐々木、しっかりしろ佐々木!」 佐々木「……はっ! 自分の部屋か。何という美味しい夢だったんだ」 キョン「勝手に上がってすまんな佐々木。お前が急に熱を出して倒れたもんだから、 抱きかかえてあがりこんじまった。ご両親もなんか急用ができたとかで、 お前が目を覚ますまで留守番を頼まれちまってな。大丈夫か?」 佐々木「こ、これは一体どういうことなんだ」 キョン「いや、多分風邪じゃないか? 勉強でムリしすぎなんだよお前。 ふむ、熱は下がったみたいだが」(額ぴとっ) 佐々木「うわわわわ。き、キョン、顔近い。か、顔っ」 キョン「ああ動くな佐々木。熱がはかれないじゃないか。うわ、また上がってきたぞ」 佐々木「はわわわわわ(ぶしゅー)」 キョン「こりゃいかん。今氷枕持ってくるから、横になってろ」 佐々木「な、何ということだ。キョンが、あのキョンがこんなにフラグをたてまくるなんて。 これは、世界改変級の大事件だ! しかも父さんも母さんも気をきかせて外出してくれている。 こ、これはつまり…… ……ええと、この前冗談半分で買った勝負用の下着はどこにしまったっけ……」 橘「へ、閉鎖空間の温度が急上昇!? これは温暖化現象の影響なのでしょうか!?」
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「橘さん、実は私には将来の夢があるんだ。」 「え、ほんとですかー?それはどんな夢ですか、佐々木さん?」 「笑わないでくれる?」 「はいっ、約束します!」 「・・・実は将来漫画家になりたいんだ。」 「えー、そうだったんですかー!」 「うん。実はもう、まだぜんぜん大したこと無いけど、自分で漫画も書いているんだ。」 「えー、すごーい!」 「それが、実は橘さんをモデルにした漫画なんだ。」 「ほんとですか!?ぜひ読ませてくださいよ!」 「そういうと思って持ってきたんだ。読んでくれる?」 「ぜひ!」 『ドジっ娘きょこたんの災難』 「あ、あのー・・・佐々木さん?」 「気に入ってくれるとうれしいな(ニコッ)。」 (ひっ、ひょっとして暗に私、クビ切られようとして、ないですか・・・)
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「すまないねキョン。わざわざ来させてしまって」 いいって事よこのくらい。しかし風邪とはついていないな。病院行かなくて大丈夫なのか? 「そこまで大げさにすることではないよ。1日安静にしていれば問題はない。それにキミが来てくれた」 「オレが、というよりこの頼まれものが。じゃないのか?」 近所のスーパーのビニール袋を上げてみせる。まったく、メーカーまで指定されるとは思っていなかったぞ。 「すまない。しかし僕はここのプリンが大好物なんだ」 袋からプリンとプラスチック製のスプーンを取り出して佐々木に差し出す。 プリンを受け取った佐々木はそれをなぜかオレに差し出してきた。 「さぁキョン、僕に食べさせてくれ」 ……すまない。今なんと言った? 「僕は見ての通り病人だ。キミの前だからこそ強がって見せているが、 本当は睡眠を取って体力を回復させた方がいいのだよ」 じゃあ寝ろ。今すぐだ。オレと会話しているだけでも疲れるんじゃないのかそれだと。 そういってオレはまだプリン数個入ったままのビニール袋を机の上に置いて部屋から出ていこうとしたのだが 「本当に帰ってしまうのかい?」 挨拶をしようと振り返ったオレの視界に入ってきたよく見慣れた女友達の表情は、 風邪をひいているからか頬に赤みが増していてその……なんだ。 「わかったわかった。これ1つだけだからな。食ったら寝ろ」 「判っているよ。僕も長引かせて学校でキョンに会うという楽しみを失いたくはないからね」 「ほら。あーん」 「んっ。いつもより美味しく感じるよ。ありがとうキョン」 翌日オレはうつされたのか風邪を引き、今度は佐々木がオレの部屋に見舞いに来てくれることになったのだが、 それはまた別の話だ
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さくさく。 鉛筆を削る小気味いい音が静かな部屋に響く。 木と芯の香りがひろがる。 鉛筆を削るのは好きだ。 僕は勉強をする前に鉛筆を削ることを習慣にしている。 丸くなった鉛筆の先を削ると自分の中の何かも研ぎ澄まされていく気がする。 心を空にするこの瞬間は癒される。 ―――高校生活は僕にとって期待していたものではなかった。 女同士の上辺だけの付き合い、そんなのが嫌だった。 キョンと過ごした中学校生活は楽しかったな。 机の中にしまってあったキョンの写真を眺めながらそう思い返した。 けれど楽しかった過去の思い出は僕の心の暗がりをより強調させるだけだった。 かりかり。 仕上げに鉛筆の芯を削る。 鉛筆の芯を削るのは好きじゃない。 カッターの刃で芯を削るのは、黒板を引っ掻くような感覚に似ている。 まるで皮膚の奥底にある神経を削り取っているようで、ぞっとする。 僕はキョンと似ている。そっくりだと思う。 容姿的なことではなく内面的なものだ。 だからキョンと喋っているときは心が安らんだ。 僕に兄妹はいないが、きっと兄か弟がいたらこんな感覚をもたらしてくれたんだろう。 キョンは僕にとってそんな存在だった。 キョンと同じ学校に行きたかったな。 彼はどんな高校生活を送っているんだろう。 恐らく中学のときと同じだろう。 相変わらずまだ世を捨てたようなつまらなそうな眼をしてるんだろうね。 僕は彼のそんな眼が好きだった。 でも本当に好きだったのは僕と喋るときに見せてくれる眼だ。 僕の考えを読もうとするような、好奇心の眼差し。 僕だけに見せてくれる、特別な眼だ。 ある日偶然キョンと出会った。 キョンはちょっと驚いた顔をしていたし、僕も少し意外だった。 僕は自転車を駐輪所に止めに行くところだった。 出会ったのは駅前である。 「やあキョン、久しぶりだね」 「佐々木か」 休日をもてあましているのかと思いきや、 どうやらキョンは友人と待ち合わせをしているようだった。 そう――友人、か。 誰か分からないけどちょっとだけその友人に嫉妬した。 そう思いたくないけど。 でも、羨ましかった。 僕はキョンに少しわがままを言った。 君の友達に会わせて欲しい、と。 わざわざ会って軽い会釈を交わすのは煩わしい気持ちだったが、 もう少しだけキョンと話していたかった。 仲間との約束時間が迫っていると聞いて、僕はキョンと一緒に集合場所に向かった。 いったいどんな友達なんだろう。 中心にいたのは黄色いカチューシャを着けた女の子だった。 キョンとは正反対の印象を受ける活発そうな女の子。 名前だけは知っていた。涼宮ハルヒさん、本人を見るのは初めてだ。 涼宮ハルヒさんの存在を知ったのは、橘さんと出会ったのと同時だった。 橘京子さんと出会ったのは数週間ほど前だった。 学校の校門で僕のことを待っていたらしい彼女は、 僕を近くの喫茶店まで連れて行くと僕に話を聞かせてくれた。 「あなたは神様っていると思いますか?」 そういって橘さんは僕に彼女の写真を見せた。 どこにでもいるような普通の女の子といった印象を受けた。 「かみさま?」 橘さんが僕に語ってくれたことは、にわかには信じられない話だった。 世界を思うまま造り替えてしまう力を、隣の高校に通う普通の女の子が持っていること。 そんなことを橘さんは語った。 そんなことを思い返した。 涼宮さんは彼が遅れたことに対して文句を言って、僕の方に眼をやる。 ちょっと苦手なタイプかな…。 「誰、それ」 涼宮さんは僕に一瞥をくれるとそうキョンに向かっていった。 「親友。」 キョンより先に、僕の言葉が無意識に口から飛び出した。 誰それって…、初めて会う人にかける言葉がそれなの? 正直言ってちょっと驚いた。 キョンってこんな子と付き合うんだ。 やっぱり苦手だな、こういう人。 楽しそうだね――キョン。 キョン、君は何でそんなに楽しそうなの? 僕は全然楽しくなんて無いんだよ。毎日になんの魅力も感じない。 キョン、君は僕と同じじゃなかったの?――キョン なんだか、ここは僕の居場所じゃないな…。 僕は電車の時間が迫っていることを口実にその場を離れた。 ある日僕は橘さんと一緒に遊びに出かけた。 僕は面倒だったが橘さんの友達ごっこに付き合っていた。 はたから見ればただの仲の良い友達に見えるだろう。 でも、所詮は僕は橘京子にとって利用されるだけの存在。 でも橘さんと過ごすのは嫌いじゃなかった。 上辺だけの付き合いが面倒でも、 橘さんと僕は普通のどこにでもありふれた関係じゃなかったし、 彼女の言う機関という得体の知れないエージェントという肩書きは いくらか僕の退屈な日常をスリリングにしてくれる気がした。 「佐々木さん、あの話考えてくれたかしら」 「あの話?」 「ほら、涼宮さんの力の話のことです」 「ああ、その話か――」 橘さんは事あるごとに涼宮さんに変わって僕に神様になって欲しいと言ってきた。 やれやれ、またその話か。 その話が出るたび、僕は曖昧な言葉でお茶を濁していた。 正直橘さんのこういうところは好きになれなかった。 僕とこうやって仲良くするのもそのためなんだよね。 仲の良い親友なんて言葉、反吐が出そうだった。 疲れた。 家に帰ると僕はベッドに倒れこんだ。 最近だるい…体力的にだろうか、それとも精神的にだろうか。 予備校に通うのも楽ではない。 なんでだろう、中学のときはそうでもなかったのにな。 僕は枕元にあった小説を手に取るとそれを眺めた。 サスペンス物だ。普段こういった類の本は読まないのだが、 電車の中で何か退屈しのぎになるものが欲しかったので、 駅前の本屋で適当に手に取ったものだった。 殺人に快楽を覚える殺人鬼が売春婦を次々と殺していく話だった。 グロテスクな描写が多い…。 やだな… 僕は読むのをやめた。 もう今日はこのまま寝よう。 眠りに落ちて行く感覚に身を任せた。 ここはどこだろう。 辺りを見回す。 薄暗くどんよりとした空間だった。 様子を見ようと脚を動かしたが、思うように動かない。 気付くと僕はいつも寝ている自分のベッドにくくり付けられていた。 隣にはぼーっと人影が現れ、僕を見下ろしていた。 その大柄な男は、右手にぎらぎらと光る大きなナイフを持っていた。 男はナイフを降り上げると僕を切りつけようとする。 やめて! 助けて!! じたばたと暴れが身体は思うように動かない。 すると視界の隅にまた別の誰かがいるのが見えた。 キョンが立ってこっちを見ていた。 僕はキョンに向かって助けを求め叫んだ。 助けてキョン!!殺される! キョンの隣にはあの女がいたんだ。涼宮ハルヒ。 「なにぼーっとしてるのよキョン。さっさと行くわよ!」 「ああ」 彼女はキョンの腕をひっぱる。 キョン!行かないでよ!!助けて!!! 僕の叫び声は届かない。 ニタついた男がナイフを僕に向かって振り下ろした。 「うわああっ!!!」 ゆ、ゆめ!?はぁはぁ! 手が、がたがたと震えている。 こ、こんなことはじめて、 視界がだんだんと狭くなって行く。 はきそう おお、おちつかなくちゃ 明かりをつけようとベッドから降りるが脚がもつれて思うように立てない。 はぁはぁ! 這うように机の上のスイッチを入れると なんとかいすに座る 呼吸を整えるために深呼吸をする。 だめ、息がうまく吸えない。 はぁはぁ! 心臓がばくばくいっているのが分かる。 全身の血管が暴れまわってる。 息を止めた。 うっ、ぐっ…ふっ!はぁ…はぁ…… 少し落ち着いたのか、周りがだんだんと見えてきた。 時計は午前3時を指していた。 いやな夢。最悪だ、思い返したくも無い。 キョン――助けて…。 眼を閉じるとキョンの隣にいたあの女の顔が浮かぶ。 涼宮ハルヒ――ニタついた顔をして僕を眺めている。 また手ががたがたと震える いきが、うまくできない… ええんぴつを、けけずろう、そうだ、おおおちつこう さくさく…かりかり、カリ、がりっ、、ざくザクッ。はぁはぁ だだめだ、折れてしまった、、かわりのを がりがりがっ、ググ…、めき…ばきっ! 痛―――っ!! 誤って指を切ってしまった、血がどくどくとあふれ出す。 ティッシュをつかみ取ると指を押さえつけた。 はぁ…はぁ…… おちつけおちつけ。 時計の秒針を刻む音が聞こえてくる。 うぐっ……えぐっ… 気付かなかったが、いつからか僕は泣いていた。 キョン、キョン――! 涙があふれた、 あれは夢ではないのだ。 もうキョンは、僕のところには来てくれないんだ。 こんなのって辛過ぎるよ。 こんな世界――いやだ こんなの、誰が望んだのさ。 僕の頭の中にあの女の名前が浮かんだ。 涼宮ハルヒ これは、彼女が望んだ世界。 彼女がキョンを僕から奪ったんだ…。 あの女が。 僕の指からは血がぽたぽたと足もとに滴り落ちた。 僕はキョンと頻繁に会うようになった。 といってもお互い待ち合わせてなんかじゃないけれど。 たまに会うと喫茶店に入り二人で話をした。 キョンは自分の部活のことをうれしそうに語った。 本当に――楽しそうに――。 なんでさ、何がそんなに楽しいのさ――。 キョンは僕がいなくたってそんなに楽しいの? ねぇもっと僕の話をしてよ、キョン。 昔の話をしようよ、 もっと昔の眼で僕を見てよ。 キョンは僕のそんな気持ちを分かっていない。 ハルヒが、ハルヒが――― 涼宮ハルヒ、今日は12回も彼女の名前を出したね。 あの女さえいなければ君はもうその不愉快な名前を口にしないでくれるのかな。 キョンを蝕むあの女さえいなくなれば。 いなくなれば、いなくなれば、あいつさえいなくなれば! 「佐々木?」 「うん?」 「どうした?俺の話つまらないか?」 「そんなことないさ、とっても興味をそそられるよ。」 「それより佐々木」 「なんだい?」 「お前どうしたんだその指。全部包帯だらけじゃないか。」 「あ、これは。最近料理を作りだしたのだが、まだ慣れないもんだからね…この様さ。」 「そうか」 「それよりもっと聞かせてよ、キョンの話を」 橘さんが家に遊びに来た。 いつものことだ、僕はあがるよう橘さんに言い、お茶とお菓子を出した。 今日は何をして遊ぼうか、橘さん。 天気がいいから買い物にでも行こうか そう言って彼女の方を見た。 「あっ、もしかしてこれって」 橘京子が何気なく机の上にあったキョンの写真を手に取った。 気付いたときには体が勝手に動いていた。 「キョンに触るなっ!!」 「え?」 僕は無意識のうちに橘さんを突き飛ばしていた。 「きゃっ!」 はずみで鉛筆立てがガシャっと音を立てて倒れた。 はっと我に返った。しまった、橘さんは何も悪くないのに。 「橘さん、ごめんね、いきなり突き飛ばしたりして!痛くなかったかい?」 「だ、大丈夫なのです…」 「本当にごめんよ。」 でも、次からは気をつけてね。 キョンに触れていいのは、僕だけなんだ。 僕は優しく橘さんを抱きしめた。 橘さんは、少し震えていた。きっとびっくりしたんだろう。ごめんね、今度からは気をつけるからね。 「さ、佐々木さん、それ…」 橘さんが指差したのは弾みで開いた僕の机の引き出しの中身、 血のりがついて錆びかかっていたカッターと 血の染み込んだ無数の鉛筆の破片と僕の指の爪や表皮 切り刻んだ涼宮ハルヒの写真だった。 ああ、これ。 なんでもないよ、橘さん。怖がらなくても大丈夫。 なるべくなら見られたくなかったけれど 安心してよ キミはこんなふうにはしないからね。 僕は橘さんの耳元で囁いた。 ねぇ橘さん。わたしが神様になるって話、うけてあげてもいいよ 待っててよキョン。 また二人で一緒に過ごそうね。 今度は一生誰にも邪魔されないところで二人だけでさ。 FIN
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【作品名】タイムパラドクスゴーストライター 【ジャンル】クソ漫画 【名前】佐々木哲平 【属性】人間の男、盗作家、ド屑 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】成人男性並み 【防御力】成人男性並み 【素早さ】成人男性並み 【長所】そんなもんは無い 【短所】ジャンプ史上においてサム八の主人公と同等レベルの屑 参戦 vol.128 122 131 格無しさん 2020/08/07 20 22 31 佐々木哲平考察 成人男性なのでパク平はドクターマリオと=
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変身者設定 変身者:佐々木 由理 年齢:29歳 性別:女性 性格:(本人は)お人よし、内気、とりあえずストレスは溜め込むタイプ 職業:雑誌編集者 バックルの入手経路:不明 変身ポーズ:Aカード装填・バックル装着後、両手を額の前で交差。そのまま胸の前まで下ろし「変身!」の発声後、バックルを操作(オープンアップ)。 エネルギーフィールドの接近に伴い変身。 設定:研究組織に敵対するライダーの一人。ただし、本人も詳細を知らず「アンデッドの脅威から人々を守るために与えられた力」と認識している。 時折Aアンデッドの意思に体を支配され戦闘(場合によってはそれ以外の行動をも)を行なうが本人は未だその事を知らない。 自分がライダーである事を知り、ライダーとしてアンデッド戦おうとしている。しかし、Aアンデッドの真意は…… 一人称:(両状態で)「私」 二人称:(由理本人)「あなた」 (Aアンデッドの意思)「貴様」 口調:普段は丁寧で礼儀正しい。しかし状況に応じてAアンデットの意思が表出するため尊大かつ端的。 ラウザー形状:青竜刀型。グリップエンドを引き、柄に収納されている直列型カードトレイを引き出しカードを選択、刀身側面のカードリーダーにスラッシュする。 トレイを限界まで引き出すとコモンブランクのカードがストックされている。