約 67,608 件
https://w.atwiki.jp/urawaza/pages/26.html
■PlayStation2 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■機動戦士ガンダム 一年戦争 機動戰士GUNDAM 一年戰爭 ■「裏技・攻略」情報 ●爆機特典 完成故事模式一次之後,會追加以下要素: ・MOVIE PLAYER収録全項目出現 ・MUSIC PLAYER収録全項目出現 ・FREE MISSION出現 ●MEMORIAL ACTION取得方法 STAGE01 「ガンダム、大地に立つ」 MEMORIAL ACTION 以激光劍擊破デニム的ザク(渣古)。 STAGE02 「敵の補給艦を叩け」 MEMORIAL ACTION 以激光劍擊破ガデム的舊ザク(渣古)。 STAGE03 「大氣圈突入」 MEMORIAL ACTION 不歸還ホワイトベース(白色基地)。 STAGE04 「ガルマ出擊す」 MEMORIAL ACTION 一定時間不發射機銃 STAGE05|「翔べ!ガンダム」 | MEMORIAL ACTION| 跳躍中擊破ドップ | STAGE06 「ガルマ散る」 MEMORIAL ACTION 誘導ガルマ的ガウ靠近 ガウ擊破攻略 A i.先破壞4個噴射器。 ii.然後破壞2個砲台。 b 直接登上 ガウ攻擊其引擎 STAGE10 「ランバ‧ラル特攻 」 MEMORIAL ACTION 以激光劍擊破ランバ‧ラルのグフ(老虎) STAGE14 「迫擊トリプルドム」 MEMORIAL ACTION 以激光劍擊中トリプルドム(黑色三連星) 攻略法: 當第一次成功擊破三連星,其後他們會使用JET STORM ATTACK衝向高達 這時利用激光劍擊中大魔,即可引發MEMORIAL ACTION。 STAGE15 「オデッサの激戰 」 MEMORIAL ACTION 保持ビッグ・トレー一定以上HP(50%推斷) 小記: ミサイル(飛彈)在左起第二個 STAGE19 「ジャブローに散る(後編)」 MEMORIAL ACTION 以激光劍擊破シャア專用ズゴック(魔蟹) STAGE22 「コンスコン強襲」 MEMORIAL ACTION 3分鐘內全滅リック‧ドム隊(力克‧大魔) STAGE23 「テキサスの攻防」 MEMORIAL ACTION 以激光劍擊破マ・クベ的ギャン(強人) 攻略: 可以從左側的小山崖上去避開機雷和地雷,從上面射擊 STAGE25 「恐怖!機動ビグ・ザム」 MEMORIAL ACTION 以激光劍擊破ビグ・ザム STAGE26 「光る宇宙」 MEMORIAL ACTION 以激光劍擊破シャア專用ゲルググ(勇士) Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■PlayStation2
https://w.atwiki.jp/uchihama/pages/13.html
どんな些細な事でもどんどん書き込んでください
https://w.atwiki.jp/uchihama/pages/4.html
ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 ドラゴンクエストけしケシ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - 川崎経済新聞 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】隠しイベントの発生条件と効果まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 「Wiki」創設者のPC 競売に - auone.jp 篠原悠希×田中芳樹が明かす「歴史ファンタジー小説ならではの悩み」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【Apex Legends】ヴァルキリーの能力と評価【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) モンハンライズ攻略Wiki|MHRise - AppMedia(アップメディア) 【ウインドボーイズ】リセマラ当たりランキング(最新版) - ウインドボーイズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンBDSP(ダイパリメイク)攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 【テイルズオブルミナリア】リセマラ当たりランキング - TOルミナリア攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) SlackからWikiへ!シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWIBot」リリース - アットプレス(プレスリリース) 【ウマ娘】チャンピオンズミーティングの攻略まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ナリタブライアンの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【シャーマンキング】リセマラ当たりランキング【ふんばりクロニクル】 - ふんクロ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) サモンズボード攻略wiki - GameWith 【まおりゅう】最強パーティー編成とおすすめキャラ【転スラアプリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スタオケ】カード一覧【金色のコルダスターライトオーケストラ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】ソラのコンボと評価【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ブレフロレゾナ】リセマラ当たりランキング【ブレイブフロンティアレゾナ】 - ブレフロR攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】サーナイトの評価と性能詳細【UNITE】 - Gamerch(ゲーマチ) 仲村トオル、共演者は事前に“Wiki調べ”(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ENDER LILIES】攻略チャートと全体マップ【エンダーリリィズ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】あんしん笹針師の選択肢はどれを選ぶべき? - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】アップデート情報・キャラ調整まとめ - ポケモンユナイト攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Apex】シーズン11の新要素と最新情報まとめ【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) ロストジャッジメント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Among us】新マップThe Airship(エアシップ)の解説【アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) ハーネスについて小児科医の立場から考える(坂本昌彦) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ゼルダ無双攻略Wiki|厄災の黙示録 - AppMedia(アップメディア) ウマ娘攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) ゲトメア(ゲートオブナイトメア)攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【白夜極光】リセマラ当たりランキング - 白夜 極光 wiki - Gamerch(ゲーマチ) ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「ITreview Best Software in Japan 2021」のTOP50に選出 - PR TIMES 真女神転生5攻略Wiki|メガテン5 - AppMedia(アップメディア) 【B4B】近接ビルドデッキにおすすめのカード【back4blood】 - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンスナップ攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 富野由悠季「ブレンパワード」作り直したい!ファンを前に意欲(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ウマ娘】査定効率から見た取るべきスキルとおすすめキャラ【プリティーダービー】 - Gamerch(ゲーマチ) ナレッジ共有・社内wiki「NotePM」が「ITreview Grid Award 2021 Fall」で、チームコラボレーションとマニュアル作成部門において「Leader」を5期連続でW受賞! - PR TIMES メモ・ドキュメント・wiki・プロジェクト管理などオールインワンのワークスペース「Notion」が日本語ベータ版提供開始 - TechCrunch Japan 【ギアジェネ】リセマラ当たりランキング【コードギアス】 - ギアジェネ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) モンスターファーム2(MF2)攻略wiki|アプリ・Switch移植版 - AppMedia(アップメディア) 【ブラサジ】最強キャラTierランキング【ブラックサージナイト】 - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】鬼滅の刃コラボ情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【SPAJAM2021】第3回予選大会は「クイズ!WIKIにゃんず!」を開発したチーム「かよちゃんず」が最優秀賞! | gamebiz - SocialGameInfo 検索結果における「ナレッジパネル」の役割とは・・・ウィキメディア財団とDuckDuckGoの共同調査 - Media Innovation ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「BOXIL SaaS AWARD 2021 Autumn」にて「コラボレーション部門」を受賞! - PR TIMES Wikipediaが「中国人編集者の身の安全を守るため」に一部の編集者アカウントをBANに - GIGAZINE 【ドッカンバトル】3.5億ダウンロードキャンペーン最新情報 - ドッカンバトル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) BTS(防弾少年団)のV、8月のWikipedia閲覧数が韓国アーティストで1位!グループでは4ヶ月連続トップ - Kstyle 【イース6オンライン】リセマラ当たりランキング|召喚ガチャの開放条件は? - Gamerch(ゲーマチ) BacklogからNotePMへwiki情報を自動API連携する「Backlog to NotePM」をSaaStainerに掲載開始 - PR TIMES ライザのアトリエ2攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) 真女神転生3リマスター攻略Wiki|メガテン3 - AppMedia(アップメディア) ガーディアンテイルズ(ガデテル)攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) タスクも文書もWikiもデータベースもまとめて管理できる「Notion」とは? - ASCII.jp ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が、見るだけ専用ユーザー『無料』の新プランを発表! - PR TIMES 【かのぱず】リセマラ当たりランキング【彼女お借りします】 - Gamerch(ゲーマチ) 【乃木フラ】リセマラの必要はある?【乃木坂的フラクタル】 - Gamerch(ゲーマチ) メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】生放送まとめ|パワフェス2021 - パワプロ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】サーナイトのおすすめビルド(わざ・持ち物) - Gamerch(ゲーマチ) ルーンファクトリー5攻略wiki|ルンファク5 - AppMedia(アップメディア) 簡単操作で自分専用Wikiを構築できるMarkdownエディタ「Obsidian」のモバイル版を使ってみた - GIGAZINE 【ウマ娘】限定ミッション「名トレーナーへの道」の攻略 - Gamerch(ゲーマチ) 情報マネジメントツール「Huddler」がwiki機能を刷新 - PR TIMES シェアエコ配送アプリ「DIAq(ダイヤク)」のアンカーアプリで、高層ビル・商業施設の入館方法などお役立ち情報をまとめた「DIAqwiki」を公開 - アットプレス(プレスリリース) 異常熱波のカナダで49.6度、いま北米で起きていること(森さやか) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ツイステ】マスターシェフの攻略~辛味のふるさと~【料理イベント】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ラグナロクオリジン】リセマラは不要?おすすめ職業は?【ラグオリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 白夜極光攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 【バイオミュータント】2.02アプデ|アップデート1.4情報 - バイオミュータント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ひな図書】リセマラ当たりランキング【日向坂図書館】 - Gamerch(ゲーマチ) ニーアレプリカントリメイク攻略wiki|ver.1.22 - AppMedia(アップメディア) アイプラ攻略Wiki|アイドリープライド - AppMedia(アップメディア) 【ウマ娘】ゴルシウィークはいつから?キャンペーン情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) シーズン66 - 【超速GP】ミニ四駆 超速グランプリ攻略まとめwiki - 電撃オンライン オトメイトの新作『終遠のヴィルシュ』出演声優が判明 - 電撃オンライン 乃木坂的フラクタル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 「こんなことになるとは…」13年前のエイプリルフールについた“嘘”がネットで… ある男の告白(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki)「Nerve」シードラウンドで総額約3500万円の資金調達を実施 - PR TIMES Nerve - 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki) ローンチカスタマー募集開始のお知らせ - PR TIMES Among Us攻略Wiki【アマングアス・アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) パニシンググレイレイヴン(パニグレ)攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ひなこい】最強ひな写ランキング - ひなこい攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 稲作アクションRPG『天穂のサクナヒメ』における「農林水産省攻略wiki説」は本当なのか? - AUTOMATON スタスマ攻略Wiki【スタースマッシュ】 - Gamerch(ゲーマチ) 無料とは思えない多機能っぷりなWikiインフラ「Wiki.js」レビュー、自前でホスト&外部サービスと連携可能 - GIGAZINE Microsoft Teamsの基本と活用(24) TeamsのWikiを使う - マイナビニュース 『ゲーミングお嬢様』での提起が話題に “企業系wiki”に横たわる問題点とは - リアルサウンド 「エイリアンのたまご」,自動周回機能と公式wikiが登場 - 4Gamer.net 【リゼロス】Re ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories攻略まとめwiki - 電撃オンライン Wikipediaがたった1人の管理者にめちゃくちゃな言語で編集されてしまう - GIGAZINE 【世界初!】モノの背景を全方位で執筆できるVintage Wiki「VOV」を正式リリース - PR TIMES パワプロ2021/2020攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ヌーラボ、「Backlog」の絵文字入力の補完機能やWiki編集の自動マージ機能を改善 - CodeZine(コードジン) ヌーラボ、プロジェクト管理ツール「Backlog」の絵文字入力の補完機能・Wiki編集の自動マージ機能を修正改善 - PR TIMES Backlog、Wikiにファイル添付が容易にできる機能をリリース -- グローバルバーの視認性改善なども実施 - PR TIMES GK川島、パンチング失点でWiki書き換え炎上 「セネガル代表」「プロボクサー」... - J-CASTニュース
https://w.atwiki.jp/atiga-9nen/pages/193.html
【高校一年 ―― 9月EX】 京太郎「(それから宥さんと抱き合っていた訳だけど…)」 京太郎「(それだけでも宥さんは凄い楽しそうにしてくれていた」 京太郎「(玄と同じで人に遠慮しがちな宥さんはきっと寂しかったんだろう)」 京太郎「(抱き合いながら、まるで子どものように他愛無い話をしていた)」 京太郎「(ただ…どうしても…なぁ)」 京太郎「(宥さんの一部は子どもってレベルじゃないから…)」 京太郎「(凄い緊張したと言うか…その…)」 京太郎「(…色々と危なかった)」 京太郎「(普段、スキンシップの激しいしずや憧とは違って…)」 京太郎「(一部分がとっても大きくて柔らかいからなぁ…)」 京太郎「(正直、それだけでもかなり興奮したというか…)」 京太郎「(多分、姉さんって呼ぶ恥ずかしさがなかったら勃起していたかもしれない)」 京太郎「(それくらい宥さんは可愛くて魅力的で…んで…柔らかかった)」 京太郎「(…つか、俺あんなに魅力的な人と温泉で抱き合ってたんだよな…しかも、裸で…)」 京太郎「(…やばい。感触思い出してきた…)」ムラムラ 京太郎「(今日は親もいないし…ちょっと抜いておこうかな…)」 ピンポーン 京太郎「…ん?」 京太郎「(ったく…人が久しぶりにその気になったってのに…)」 京太郎「はい」ガチャ 憧「あ、京太郎。おはよう」 京太郎「あれ…憧か?」 穏乃「私もいるよー」ヒョコ 京太郎「しずもか。今開けるからちょっと待っててくれ」 京太郎「(着替え…は良いか。憧としずだもんな)」 京太郎「(それより早く開けてやらないと…っと)」ドタドタガチャ 京太郎「お待たせ」 憧「ううん。大丈夫。だけど…」ガサッ 京太郎「…なんだその袋」 穏乃「今日は京ちゃんの両親いないって聞いたから」 京太郎「あぁ。今日は泊まりでデートって日だけど…」 憧「だから、今日はあんたのお世話してあげようと思って」 京太郎「…お世話?いや、まぁ、ともかく入ってくれ」 穏乃「ただいまー」イソイソ 憧「こら、お邪魔しますでしょ」 穏乃「えへへ…」 京太郎「はは。まぁ、ここはもう半分、お前らの家みたいなもんだけどな」 憧「ふぇっ!?」カァァ 京太郎「高校入ってからかなりの頻度で来てるしさ」 京太郎「ここ最近はほぼ毎週遊びに来てるだろ」 憧「あ、あぁ…そ、そういう意味?」 京太郎「ん?それ以外の意味があったのか?」 憧「…あるんだけど…でも良いの」 京太郎「え?」 憧「何時か必ず思い出させてあげるって事」 穏乃「あ、京ちゃん、冷蔵庫開けるよー」 京太郎「あいよ。って…結構買って来たな」 穏乃「お昼ごはんと晩ご飯の分だからね」 京太郎「おーおー…これは豪勢そうだ…」 京太郎「ってお前ら材料代は?」 穏乃「もうお義母さんに貰ってるから大丈夫」 京太郎「え?でも、それじゃしずの家に迷惑になるんじゃ…」 穏乃「あ、えっと…京ちゃんのお母さんの方」 京太郎「あ、なるほど…って…何かニュアンスがおかしかったような…」 憧「それより京太郎、お腹空いてない?」 京太郎「あーそろそろ昼前だからな。ちょっと空いてるかも」 穏乃「それじゃ三人一緒に作ろうよ」 憧「そうね。キッチン広めだし…京太郎が暇ならだけど」 京太郎「おう。今日は特にする事なかったから大丈夫だぞ」 穏乃「じゃあ、決まりだね!あ、私、野菜の皮むきから始めるよー」 京太郎「おーおー…随分と張り切っちゃって」 穏乃「そりゃそうだよ。だって、二人と一緒に御飯作れるんだもん」グッ 京太郎「だからって指切ったりするなよ」 穏乃「大丈夫ー!」 憧「でも、あたしも気持ち…分かるな」 京太郎「ん?憧もか?」 憧「うん。だって…こうして三人でキッチンに立ってるとさ」 憧「…なんだか希望が湧いてくるって言うか」 京太郎「…希望?」 憧「…って言うより楽観かな」 憧「これからも三人一緒で仲良く暮らせていけるかもしれないってそう思えるの」クスッ 京太郎「…大丈夫だろ」 憧「ん?」 京太郎「これまで六年間、ずっと三人一緒で来てるんだ」 京太郎「今更、バラバラになんかなるかよ」 穏乃「…一生?」 京太郎「当たり前だ。最後まで一緒だよ」 憧「…じゃあ…お墓までついてきてくれる?」 京太郎「ん?墓参りか?食べ終わったらそれでも…」 憧「…いや、そうじゃなくて…いや、まぁ…良いけどね」 穏乃「やっぱりそういうアプローチじゃダメなんだよ」 憧「うん…分かってる…分かってるんだけどさ」 京太郎「…ん??」 京太郎「ふぅー…腹いっぱいだ。ご馳走様」 憧「お粗末さまでした」スッ 京太郎「あ、洗い物は俺が…」 穏乃「良いよ。京ちゃんはゆっくりしてて」 京太郎「いや、だけど、一応、お前らはお客さんな訳だし…」 憧「ここはあたしたちの家でもあるんでしょ?」 穏乃「そうそう。そういう気遣いしなくて良いよ」 京太郎「…んじゃ、お言葉に甘えるか」 京太郎「その代わり…冷蔵庫に確かアイスがあったからさ」 京太郎「それ終わったら食べようぜ」 穏乃「わーい」 憧「ありがと。じゃあ、ちょっと洗い物してくるね」 京太郎「おう。悪いけど…頼むな」 京太郎「(しかし…こうして眺めてると…アレだな)」 京太郎「(…なんだかすげー感慨深いって言うか…嬉しいって言うか)」 京太郎「(二人が並んでキッチンにいると…こう姉妹みたいで微笑ましいんだけど…)」 京太郎「(それ以上になんか…新婚みたいな気分になる)」 京太郎「(二人もいるのに…なんでなんだろうなぁ…)」 京太郎「(…でも、なんか…二人が自分のものになってくれたような気がして…胸の奥がムズムズする)」 京太郎「(…俺は何を勘違いしてるんだろうな)」 京太郎「(あいつらはただの幼馴染で…別に俺の事好きでも何でもないってのに)」 京太郎「(こうして休日に世話を焼いてくれてるのもあいつらが優しいからであって…誤解するべきじゃない)」 京太郎「(なのに…)」 京太郎「(…なのに、なんで俺はこっちに背中を向けるあいつらに…ムラムラしてるんだ?)」 京太郎「(小振りなお尻を揺らす度に誘惑されているような気がして…)」 京太郎「(後ろから抱きしめて…思いっきり…犯したい気分になってるんだ?)」 京太郎「(…確かに今までもこいつらに性的なものを感じる事はあったけど…)」 京太郎「(でも、それは性的なものを感じるに足る理由があったからで…)」 京太郎「(まったく何でもない日常の動作に性的なものを感じてる今の俺とは違う)」 京太郎「(この前から記憶も飛びがちだし…俺に一体、何が…)」 憧「お待たせ。…って京太郎?」 京太郎「あ…い、いや…その」 穏乃「…京ちゃん大丈夫?」 京太郎「あ、あぁ、大丈夫だ。この通り、俺は元気だよ」グッ 憧「それなら良いんだけど…はい」スッ 京太郎「お、アイスまでとってきてくれたのか」 憧「うん。返事なかったし、冷凍庫にあったのを適当に持ってきたけど…」 京太郎「あぁ。これであってる。大丈夫だ」 穏乃「良かった。じゃあ、早く食べよ」ビリリ 憧「もう、あんまりがっつかないの」 京太郎「はは。じゃあ、しずも待ちきれないみたいだし食べるか」 穏乃「わーい。はむっ♪」 穏乃「ちゅぱ…れろぉ…」 穏乃「ぢゅる……はん…ぅ♪」 京太郎「……」 京太郎「…なぁ、しず」 穏乃「ぢゅる゛る…っ♪え…何?」 京太郎「…もう少し…こう…さ。こう…」 穏乃「ぅ?」 京太郎「…いや、なんでもない…」 京太郎「(…まぁ…今まで同じ食べ方してたしな)」 京太郎「(今まで言っても治らなかったし…いまさらなんだけど)」 京太郎「(でも、なんか…すげーエロく見えるんだけど…!?)」 京太郎「(こいつにそんな知識あるはずないって分かってるのに)」 京太郎「(まるでこう…フェラを魅せつけられてるような…)」 憧「……」 憧「…あむ…♪」 憧「…じゅぽ…くちゅ…♪」 京太郎「…え!?」 憧「…どうか…ひたぁ…?」 京太郎「い、いや…あの…憧はなんでアイスの方を前後に動かして…」 憧「こにょほうが…ちゅ…♪おいひい…のよぉ…♪」 京太郎「だ、だけど、お前今までそんなアイスの食べ方…」 憧「べちゅに…れろぉ…♪あんたの前で行儀よく食べようなんて…んっ♪思ってないし…」 京太郎「そ、そういう問題じゃ…」 憧「それとも…何?京太郎はアイス食べてるあたしたちに…興奮したの?」 京太郎「ばっ…!そ、そんな訳あるかよ…!」 京太郎「ただ…そういうのははしたないって世間の一般的認識をだな…」 憧「京太郎の前以外じゃこんな食べ方しないわよ…ね、しず」 穏乃「…ぅ?」 憧「…あ、いや、しずは天然だったか…」 穏乃「え?何が?」 憧「いや、良いの。お手柄だったから」ナデナデ 穏乃「えへへ…よく分かんないけど…嬉しい」 京太郎「あー…もう…好きにしろよ」 京太郎「(とにかく…見なければ良いんだ)」 京太郎「(意識しなければ興奮なんかしないし…大丈夫)」 京太郎「(心を落ち着かせて無心になれば…)」 チュッ ハムゥ オイシ…♪ ヂュゥ ヤン…コボレタァ レロォ ペロ…ンン…ッ♪ 京太郎「(…いや、無理だって)」 京太郎「(だって…こいつら絶対おかしいもん)」 京太郎「(普通アイスにそういう食べ方しないって)」 京太郎「(憧もしずも…どんどんエスカレートしてって…)」 京太郎「(もうアイスを食べるじゃなくて、しゃぶるみたいな仕草になってるし…)」 京太郎「(それだけならまだしも…わざと音を立てて…声をあげてさ)」 京太郎「(こんなの健全な男子高校生に聞かされるとエレクチオンしない訳ないだろ…)」 京太郎「(結局、さっきのムラムラも収まってないし…あー…くそ、これどうしたら…)」 穏乃「ふぅ…ご馳走様ー♪」 憧「ん…美味しかった…ぁ♪」 京太郎「そ…そうか…」カァ 憧「ふふ…♪」 京太郎「な…なんだよ」 憧「別に…なんでも?」クスッ 憧「ただ、当分、立てなさそうだなって思って」 穏乃「え?京ちゃんどっか痛いの?」 京太郎「そ、そそそそそんな訳あるかよ!!」 憧「…じゃあ、立てる?」 京太郎「…もう五分ほど待ってくれ」 穏乃「…え?五分?」 京太郎「い、いいから!とにかく五分!五分休憩な!!」 憧「ふふ…じゃ、休憩が終わったらDVDでも見ない?」 京太郎「ん?DVD?」 憧「そ。暇つぶしになるかなって思って借りてきたの」 穏乃「色々、話題になった映画なんだって」 穏乃「私もよくしらないんだけど…なんかすっごいらしいよ」 京太郎「そっか。んじゃ…悪いけど先にセットしててくれ」 穏乃「はーい」 京太郎「(…内容は実際…凄かった)」 京太郎「(何が凄いって濡れ場がやばい)」 京太郎「(映画の内容の殆どがキスシーンだとかベッドシーンだとかそういうのばっかりなんだから)」 京太郎「(しかも、どの絡みも濃厚で、俺くらいの年頃じゃこれだけでも抜けそうなくらいだ)」 京太郎「(恋愛映画にエロ要素があるというよりもポルノ映画に恋愛要素があると言った方が良いくらい)」 京太郎「(ふと気になって年齢チェックしたけど…これがR15っておかしいだろ)」 京太郎「(どう見ても、これ俺らの年頃が見て良い映画じゃないぞ!?)」 京太郎「(まぁ…話の流れ的には大学生カップルが爛れるような生活から少しずつ脱却し、モラトリアムを卒業するっていう)」 京太郎「(山場が少ないけど、安心して見ていられる話だったんだけど…)」 穏乃「わ…ぁ…♪」 憧「…はぁ…♪」 京太郎「(でも、其の内容も頭に入らないくらい…左右の幼馴染がやばい)」 京太郎「(両腕をがっちり捕まえた俺の耳元で一々、感嘆の声をあげるんだから)」 京太郎「(熱っぽい、興奮したそれを映画の喘ぎ声と一緒に聞かされて…なんともない訳がない)」 京太郎「(正直、さっきからムスコが疼いて…触りたくなってるくらいだ)」 京太郎「(その上…二人とも抱いた俺の手にスリスリって身体をすり寄せてくるし…)」 京太郎「(これが幼馴染じゃなくて恋人だったら容赦なく襲ってるところだぞ…)」 京太郎「(まぁ…二人にそんなつもりはない事くらい分かってるけどさ)」 京太郎「(分かってるから…我慢するけど…でも…)」 憧「ふぅ…凄かったね…♪」 穏乃「うん…ちゃんと最後はプロポーズしてもらって…ハッピーエンドだったし…」 京太郎「そう…だな。凄かったな…」 憧「…ね、京太郎は何処が一番、凄かった?」 京太郎「え…?何処がって…」 憧「男なんだもん。アレだけ一杯、エッチなシーンあったら興奮したでしょ」 京太郎「ぅ…そ、それは…」 憧「正直に言ってくれたら…同じ事させてあげるわよ… #9829;」ボソッ 京太郎「~~っ!ば、馬鹿な事言うなよ…!」 京太郎「冗談でもそういう事言うべきじゃないっての…!」 京太郎「そ、そもそもしずがいるのにそういうの聞くなって」 京太郎「また変な覚え方したらどうするんだ」 穏乃「変な覚え方って?」キョトン 京太郎「あー…いや、それは…」 穏乃「私も京ちゃんがどれで一番、エッチな気分になったのか知りたいよ?」 京太郎「だ、だから…!そういうの気軽に聞くものじゃないって…!」 穏乃「えー…」 憧「何?家族みたいって言いながら、そういうのも言えないの?」 京太郎「家族だからって性癖暴露するはずないだろ!!」 京太郎「もう良い…!それより…次はどうする?」 憧「んーまだ晩ご飯までには時間もあるしね」 穏乃「三麻でもしちゃう?」 憧「それも良いけど…ちょっと眠くなっちゃったかな」 京太郎「そ、そうか。じゃあ布団下ろしてくるから…」 穏乃「じゃあ、京ちゃんのベッドで皆一緒に昼寝だね!」 京太郎「え?」 憧「そうね。そうしましょ」 京太郎「い、いや…ちょっと待て。ステイステイ」 穏乃「え、えっと…わん?」 憧「どうしたの?」 京太郎「…いや、昼寝は良いんだけどさ」 憧「うん」 京太郎「…なんで三人で一緒に…しかも、同じベッドで?」 憧「…え?」 穏乃「え?」 京太郎「…えっ…?」 憧「そもそも前にも三人一緒に寝てたでしょ」 京太郎「い、いや…そうだけど…そうだけどさ」 京太郎「(その時は…正直、今ほどお前らの事意識してなかったんだよ…!)」 京太郎「(でも、今は完全に身体が女として認識してて…今も勃起しかけだし…!)」 京太郎「(そう言えたら…なんと楽な事か…だけど…)」 穏乃「今日だけダメなんてずっこいよ」 京太郎「いや…ずっこいって言うか…」 憧「あ、もしかして眠くない?」 穏乃「それなら子守唄歌ったげる」 憧「じゃあ、あたしは抱き枕になってあげるから」 京太郎「そ、そういう問題じゃ…」 穏乃「え?じゃあ、どういう問題なの?」 京太郎「それは…その…なんというか…」 憧「…言えないような恥ずかしい理由があるの?」 京太郎「あ、あああある訳ないだろ!!」 穏乃「じゃあ、決まりだね」ギュッ 憧「そうね。じゃあ…決まりね」ダキッ 京太郎「ぅ…うぅ…」 京太郎「…狭くないか?」 憧「大丈夫よ」 穏乃「うん。こっちも平気」 京太郎「だ、だけど…俺は別の布団で寝たほうが良いんじゃ…」 憧「あたしはあんたがいないと熟睡出来ないの…知ってるでしょ」ギュッ 京太郎「だ…だけどさ…その…」 穏乃「ん?」 京太郎「か、顔…近いんだけど…」 憧「そりゃ一人用のベッドに三人並んでる訳だしね」 穏乃「でも…窮屈じゃなくて…とっても幸せだよ…♪」 京太郎「そうか。それなら…良いんだけど…」 憧「…それに…京太郎も役得でしょ?」 京太郎「んな…っ!?そ、そんな訳ないだろ…!!」 憧「でも…ここもうこんなに大きくしてる…♪」スッ 京太郎「ば…ど、何処触ってるんだ…!?」 憧「仕方ないでしょ、さっきからこの大きいのあたしのお腹押してるんだから… #9829;」 憧「グイグイって…ホント、甘えたがりなんだから…」チュッ 京太郎「ぅ…」 穏乃「ぅー…憧だけずっこい…」 憧「じゃ、しずも手を伸ばしなさいよ」 穏乃「えへへ…じゃあ…」スッ 京太郎「な…し、しず!?」 穏乃「わぁ…やっぱり京ちゃんのって大きい…」 憧「ね。すかした顔しながらこんな凶悪なの持ってるなんて…」 京太郎「お、お前ら…な、何を…!?」 憧「仕方ないでしょ。こんなに大っきいの押し付けられたら…興奮して眠れないんだから」スッ 憧「だから…性欲処理に付き合ってあげる… #9829;」 京太郎「せ、性欲処理って…お、おま…!」 穏乃「ちゃんと抜いてあげないと…他の皆にも手をだすかもしれないもんね」ジィィ 京太郎「し、しずまで…!?」 憧「ほら…観念して…素直になりなさい…♪」スッ 京太郎「ぅ…」 憧「もう分かってるのよ。キッチンで洗い物してた時から興奮…してたんでしょ?」 京太郎「そ、そそ…そんな事…」 穏乃「でも…私たちのお尻、じぃって見てたよね?」 京太郎「き、気づいてたのか…?」 憧「当然よ。女の子は視線ってやつに敏感なの」 憧「特に愛してる男からの視線は…ね #9829;」 京太郎「あ、愛…?」 穏乃「うん。私も憧も…京ちゃんの事愛してるんだよ」 京太郎「あ…い…」ズキッ 京太郎「あれ…俺…前にも…こんな…」 憧「ふふ…どうやらちゃんと思い出してきたみたいね…♪」スリスリ 穏乃「…じゃあ…今度は京ちゃんの身体にも思い出してもらわないとっ♪」 憧「そうね…誰があんたの事一番気持ち良くしてあげられるのか…♪」 憧「そして…私達がどれだけ京太郎の事…愛しているのか…数時間かけて…たっぷりと…ね #9829;」 京太郎「あ…あぁ…あぁ…」 【System】 高鴨穏乃の愛情度がLv11になりました 新子憧の愛情度がLv14になりました 須賀京太郎はその後、夕飯を食べる暇もないくらいに二人と遊んだようです
https://w.atwiki.jp/gundamdb/pages/16.html
地球連邦軍(一年戦争時)のモビルスーツ RX-78-2 ガンダム メニュー
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/271.html
P「雪歩と結婚してはや一年…」 執筆開始日時 2012/4/14 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1334369207/ 概要 雪歩「あなた、出来ましたよ」 白いごはんと、塩じゃけ、みそ汁がテーブルに運ばれてくる。 雪歩「あ、ぷろ…あなた!春香ちゃんが出てるドラマですよ!わぁ~、春香ちゃん大人っぽくなったなぁ…』 可愛くて、優しくて、献身的で……最高の若妻を手に入れたかに思えた俺にも、悩みはある。 ……結婚して一年、雪歩との性交渉に一度も成功していないのであった…… タグ ^萩原雪歩 ^恋愛 ^いちゃラブ ^未来設定 ^コメディ まとめサイト えすえす
https://w.atwiki.jp/atiga-9nen/pages/195.html
【高校一年 ―― 10月学園祭】 京太郎「(さて…学園祭当日になった訳だけど…)」 京太郎「(思ったより人が居て…忙しい)」 京太郎「(中学の頃の二倍三倍は人が着てるぞ…)」 京太郎「(正直、こんなに人が来るとは思ってなかった…)」 京太郎「(中学の頃は簡単に捌く事が出来たけど…)」 京太郎「(でも、今回は結構ガチでやらないときつい)」 京太郎「(こりゃ…休憩取れるようになるまでは結構、見とかないと厳しいかもな)」 京太郎「(ま、その分、やりがいがあるのは確かだけどさ)」 京太郎「(っと…アレは…)」 +2 末尾偶数:やえさんか 末尾奇数:レジェンドか レジェンドか 晴絵「こんにちはー」ヒョコッ 京太郎「…」コーホー 晴絵「…ぷっ…」 晴絵「な…な…何…それ…」プルプル 京太郎「…」コーホー 晴絵「なんで…そんな黒尽くめなの…」 京太郎「…そりゃここ仮装喫茶だからな」コーホー 晴絵「いや…それはパンフ見て知ってるけど…でも」プルプル 晴絵「他の子は魔女とかミイラ男とかなのに…」 晴絵「なんで一人だけウォーズマンなの…!!」バンバンッ 京太郎「うっせー!くじで負けたんだよ!!!」ウガー 晴絵「ほらほら、仮装ならちゃんとキャラ作らないと…」 晴絵「ウォーズマンはそういう事言わないよ?」 京太郎「くっそ…覚えてろよ…」 京太郎「で…注文はどうするんだ?」 晴絵「んーどうしよっかなぁ…正直、冷やかしに来ただけなんだよねー」 京太郎「おい」 晴絵「冗談冗談…ってそうだなー…」 晴絵「…京太郎のオススメとかはある?」 京太郎「パロ・スペシャル・ベアクロー盛りとか」 晴絵「…一体何なのよそれ」 京太郎「試作段階で男子が悪乗りした結果出来上がった産物だ」 晴絵「そんなもの食べさせようとしないでよ…」 京太郎「レジェンドなら食ったって腹壊さないっての」 晴絵「あんた私を何だと思ってるの」 晴絵「これでもか弱い乙女なんだよ?」 京太郎「……乙…女…?」 晴絵「オッケー。分かった。良い度胸だ」 晴絵「携帯で動画取ってネットでアップしてやるから覚悟しなさい」 京太郎「すみません。俺が悪かったです。うら若きレジェンド様」 晴絵「よろしい」 京太郎「ま、腹減ってるならパンケーキとかが良いんじゃないか?」 京太郎「しずと憧が作ってるから結構美味しいぞ」 晴絵「なるほど。じゃあ、それとコーヒー頂戴」 京太郎「了解。んじゃちょっと待っててくれ」 晴絵「超特急でねー」 ……… …… … 京太郎「お待たせしました。こちらパンケーキとコーヒーです」 晴絵「へぇ…結構、本格的じゃない」 京太郎「そりゃ初めての学園祭な訳だしな」 京太郎「全員全力投球して良いもの提供しようとした結果だよ」 晴絵「へー…あむっ」 京太郎「どうだ?」 晴絵「…うん。美味しい」 晴絵「シェフに美味しかったって伝えといて」 京太郎「それくらい自分で言えよ、どうせ後で会えるだろ」 晴絵「えー、だって教え子の手料理食べて美味しいとか…恥ずかしいじゃん」 京太郎「…あぁ。そうか。レジェンドは料理出来ないから…」 晴絵「か、カップラーメンくらいなら作れるわよ!」 京太郎「悪いけど、それ料理って言わないからな」 京太郎「まったく…社会人の時はどうしてたんだよ」 晴絵「試合の時は大抵、お弁当出たし…それ以外の時は大抵、外食だったから…」 京太郎「で、貯金もあんまり溜まってない…と」 晴絵「ぅ…な、なんで分かるの…?」 京太郎「当たり前だろ。そんな風に外食してたらいくら給料よくても金尽きるわ」 晴絵「い、いいでしょ別に…!誰にも迷惑掛けてないんだから…!」 京太郎「今は、な。その内、迷惑掛けられる奴が出るかもしれないんだぞ」 晴絵「迷惑って…?」 京太郎「レジェンドだってずっと一人でいるつもりじゃないんだろ?」 晴絵「ぅ…それはそうだけど…」 京太郎「だったら今のうちに料理の一つでも作れるようになっとけ」 京太郎「じゃないと貯金も出来ないぞ」 晴絵「えー…でも、その時は灼に来て料理作ってもらえば良いかなって…」 京太郎「…お前、それ冗談でも灼の前で絶対言うなよ」 京太郎「あいつなら本気でそれやりかねないからな」 晴絵「うん…私もそう思った…」 晴絵「って言うか京太郎はここで話してて良いの?」 京太郎「あぁ、もう交代時間で俺の代わりに一人入ってくれてるからな」 晴絵「…じゃあ、なんでその仮装解かないの?」 京太郎「まず面倒だってのがひとつ。もう一つは…」スッ 晴絵「もうひとつは?」 京太郎「この姿の俺と一緒に居たら、レジェンドも白い目で見られるだろ」 晴絵「うわーさいってー」 京太郎「うっせー。散々笑った罰だ。少しは恥ずかしい思いもしろよ」 晴絵「んー別に私は恥ずかしくないけどね」 京太郎「え?」 晴絵「だって、それ以上に恥ずかしいのウォーズマン京太郎だし」ニヤニヤ 晴絵「私は別に恥ずかしい格好してないしー?何時ものスーツだしー?」 晴絵「いやーウォーズマンには負けるわー私なんてラーメンマンだわー」 京太郎「…やっぱ俺よりもお前の方が最低だわ」 晴絵「さっき料理の事でからかった仕返しよ」 京太郎「からかったっていうか一応、本気で心配してるんだけどな」 晴絵「そういうの余計なお世話って言うのよ?」 京太郎「でもさー…実際、その年でカップラーメンが料理はまずくないか?」 晴絵「良いのよ、それならそれで料理出来る男を捕まえるし」 晴絵「例えば、京太郎とみたいな…ね」バチコーン☆ 京太郎「…ないわー」 晴絵「えー…」 京太郎「そこで教え子の名前出てくる時点で、レジェンドの交友関係の無さが分かるわー」 晴絵「ちょ…!わ、私だって男の知り合いくらいいるわよ!!」 晴絵「ただ、分かりにくかったから京太郎の名前をあげただけで…」 京太郎「じゃあ、その名前をあげてみろよ」 晴絵「ぅ…っ、い、いや…今は個人情報保護とかうるさい時代だし?」 京太郎「やっぱいねーんじゃねぇか」 晴絵「う、うぅ…」 京太郎「つか、お前、それで親に何か言われないのか?今、実家ぐらしなんだろ?」 晴絵「…実はそろそろ近くで良いから、一人暮らししろって言われてる…」 晴絵「それが嫌ならお見合いしろって…お見合い…しろって…」フルフル 京太郎「…お前、それよっぽどだぞ…?」 晴絵「だ、だって…しかたないじゃん!」 晴絵「私、実業団で忙しかったし…!今も皆の面倒見なきゃいけないし…!」 晴絵「だから、帰ったらご飯が出来てる生活に慣れたら洗濯一つしなくなるのが当然じゃん…!」 京太郎「うわぁ…」 晴絵「ちょ、ちょっと…そんなマジ引きしないでよ…」 京太郎「ま、まぁ…うん。とりあえずマジで一人暮らしした方が良いんじゃね?」 京太郎「後、お見合いもさ…あんまり若い訳じゃねぇんだから…」 晴絵「ぬぐぐ…京太郎まで望と同じ事を言う…」 京太郎「そりゃ望さんだって気が気じゃないだろー…」 京太郎「ま、どうせお見合いとかするつもりないんだろ?」 晴絵「だ、だって、私、まだピチピチだし?お見合いするほど焦るような年じゃないし?」 京太郎「…知ってるか。三十路になっても結婚出来ない女性の半分は未婚のまま人生を終えるらしいぞ」 晴絵「きーきーたーくーなーいー!」フルフル 京太郎「まったく…現実逃避すんなっての」 京太郎「ま、それならそう遠くないうちに引っ越ししそうだし…その時は荷物運びやら手伝ってやるよ」 晴絵「ホント?」 京太郎「あぁ。男友達いないレジェンドの為に一肌脱いでやる」 晴絵「お、男友達いないは余計だよ!」 京太郎「はは。ま、そういう訳だから気軽にたのめよ」スッ 晴絵「あ…っちょ、ちょっと」 京太郎「面白い話聞かせて貰ったお礼にここの支払いしといてやるよ」 晴絵「ま、待ちなさいよ。教え子の癖にナマイキ…」 京太郎「うっせ。人のこと散々笑った罰だっての」 京太郎「おとなしく奢られて恥ずかしい思いしとけ」 晴絵「…ね、京太郎ってさ」 京太郎「ん?」 晴絵「…もしかしてMなの?」 京太郎「ふざけんな!!!」 【System】 赤土晴絵の思い出が9になりました 赤土晴絵の好感度が10あがりました 現在の赤土晴絵の好感度は24です
https://w.atwiki.jp/atiga-9nen/pages/94.html
【中学一年 ―― 3月第二週(イベント)】 京太郎「(今日は三年生の卒業式…か)」 京太郎「(生徒会でも何でもない俺は卒業式に行く事は出来ないけど…)」 京太郎「(あの体育館の中じゃ先輩たちが泣いているのかもな)」 京太郎「(部長たちは結構涙もろい方だし…やえ先輩もそういうの我慢出来なさそうだ)」 京太郎「(でも…今日でお世話になった先輩たちとも…そう簡単に会えなくなるんだな…)」 京太郎「(そう思うとすげー胸が苦しくて…押しつぶされそうになる)」 京太郎「(寂しいって気持ちはこんなにも大きくなるんだな…)」 京太郎「(でも…出来ればそんなの…知りたくなかった)」 京太郎「(別れなんて仕方ないと分かっていても…俺は…)」 モブ1「よ。須賀。何を黄昏れてるんだ」 京太郎「先輩…」 モブ2「折角の門出なんだ。もう少し良い顔してくれよ」 モブ3「そんなんじゃ俺たちの後を任せる事なんか出来ないぜ」 京太郎「…すみません、俺…」 モブ1「…なーんつってな」 京太郎「え?」 モブ2「…俺達も同じ気持ちだよ。お前たちと別れるのは寂しい」 モブ3「…特にお前とはな」 部長「組んだのはほんの数ヶ月だったけれど…最高のチームだったと…そう思うから」 京太郎「先輩…っ」グッ モブ1「…出来ればずっと組んでいたい。そう思ったくらいだよ」 モブ3「…だけど、そういう訳にはいかないんだ」 モブ2「どんな可愛い子でも…別れってのはどうしても経験しなきゃいけないものなんだよ」 部長「君も小学校でそれを経験したんだろう?」 京太郎「はい…」 モブ2「なら…そんな風に今にも泣きそうな顔すんな」 モブ1「別に今生の別れじゃないんだ。会おうと思えば何時でも逢える」 モブ3「男が何時までも泣きべそかいてちゃしまらねぇぞ、それに…お前にはやってもらわなきゃいけない仕事があるからな」 京太郎「…仕事?」 部長「小走君が突然体育館裏の方向に走りだしてしまってね」 京太郎「え?」 モブ1「ま…十中八九泣いてるだろうから…俺達は追いかけなかったんだけどさ」 モブ2「そんなに親しいって訳でもなかったしな」 モブ3「でも、お前は違うだろう?」 京太郎「それは…」 部長「たまにとは言え、やえ先輩と下の名前で呼んでいたのは君だけだったからね」 モブ1「お前たちがどんな仲かなんて詮索するつもりはないけどさ」 モブ2「だけど…お前は泣いてる女の子を放っておけるタイプじゃないだろ?」 モブ3「そしてそれが出来る資格があるのはきっとお前だけだ」 部長「だから、僕たちの事は良いし…彼女のところに行ってきてあげてくれ」 部長「そして出来ればここに笑顔で連れてきてあげて欲しいな」 京太郎「…はい。分かりました!」 【体育館裏】 京太郎「(さて…やえ先輩は…と…)」 京太郎「(あ…いた。木に顔を預けるようにして…顔を隠してる」 京太郎「(でも…時々、震えているのはやっぱ泣いてる所為なんだろうな…)」 京太郎「(先輩たちが言うように、俺にそれを止める資格があるかどうか分からないけれど…)」 京太郎「(でも…やっぱこんなやえ先輩、放っておけない)」 やえ「…っ…」 京太郎「…やえ先輩」 やえ「…あ…ぅ…」 やえ「だ…ダメだ…今…こっちに来るな…」 京太郎「…どうしてですか?」 やえ「そ、それは…」 京太郎「俺が頼りないから…ですか?」 やえ「そんな事は…ない…」 京太郎「じゃあ…側に行っても良いですか?」 やえ「だ、ダメだ…!」 やえ「こんな…こんな格好わるいところ…お、お前には見せられない…」 やえ「お前にだけは…見せたくないんだ…」 京太郎「…そんなの…今更でしょうに」スッ やえ「あ…」 京太郎「…はい。顔あげて下さい。ハンカチで拭きますから」 やえ「い…嫌だ…」プィッ 京太郎「なら無理矢理顔をあげさせますよ」 やえ「ぅ…」 京太郎「後輩にそんな事させる方がよっぽど格好悪いと思いますけど」 やえ「そ…それなら…じ、自分で拭くから…」 京太郎「…本当に出来ます?」 やえ「ば、馬鹿にするなよ!」 京太郎「馬鹿になんてしてませんよ。ただ…今のやえ先輩とても辛そうですから」 やえ「……」 京太郎「俺で良ければ甘えて良いんですよ」 やえ「それは…」 京太郎「俺はもうやえ先輩に格好悪いところ山ほど見せていますし…」 京太郎「少しくらい甘えてくれた方が嬉しいです」 やえ「お前はもう…本当に…」グスッ やえ「…私は先輩にそんな事を言うような後輩に育てたつもりはないぞ」 京太郎「…ダメでした?」 やえ「…ダメじゃない…よ」 やえ「…本当は…嬉しかった」 やえ「でも…やっぱり泣き顔は見られたくないし…少しだけ後ろ向いてて…」 京太郎「…はい。分かりました」スッ やえ「…後ろ向いた?」 京太郎「はい」 やえ「じゃ…はぁ…」フキフキ 京太郎「…」 やえ「…あの…そのままで良いから…聞いてくれる?」 京太郎「俺で良ければ」 やえ「…さっきは格好悪いところ…見せてごめんね」 京太郎「そんな事ないですよ」 やえ「でも…こんな卒業式で泣いちゃうなんて…イメージじゃないでしょ」 やえ「…途中までは我慢出来てたんだけど…体育館から出た途端急にウルって来ちゃって…」 やえ「…気づいたらこんなところで泣いちゃってた」 京太郎「別に泣くくらいじゃやえ先輩のイメージが崩れたりしませんよ」 京太郎「そもそも俺はもうやえ先輩が本当は強がってるだけの普通の女の子だって知ってる訳ですし」 京太郎「そこに涙もろいのが追加されたくらいで幻滅したりしませんって」 やえ「…本当?」 京太郎「本当ですよ。つか…俺もさっきまで泣きそうになってましたし」 やえ「え?」 京太郎「…先輩たちと別れるのが寂しくて子どもみたいに泣きそうになってたんです」カァァ やえ「ふふ…そっか…そうなんだ」 京太郎「…う」 やえ「そんなに寂しがっててくれたんだ」 京太郎「そりゃ…お世話になった数なんてそれこそ数えきれないくらいですし」 やえ「…それは私も同じだよ」 京太郎「え?」 やえ「…須賀君には一杯一杯…大切なものを貰ったから…」トン 京太郎「あの…先輩?」 やえ「…私…卒業したくないな…」 やえ「もっと皆と…須賀くんと一緒にいたい」 やえ「ここでもっと…君と麻雀をしていたい」 やえ「そうしたら…この気持ちにも…名前がつけられるかもしれないのに…」 京太郎「…」 +2 00~50 俺も先輩と同じ気持ちです 51~99 それなら…約束しましょう ※男気6ついでに土壇場補正で+11だオラァ それなら…約束しましょう 京太郎「それなら…約束しましょう」 やえ「約束?」 京太郎「えぇ。これからも一緒にいられるように…また一緒に遊べるように」 京太郎「一杯デートの約束しましょう」 やえ「で、デートって…」カァァ 京太郎「はは。まぁ、それは冗談ですけど」 京太郎「でも、俺もやえ先輩とこれで終わりなんて嫌です」 京太郎「だから…また一緒に遊びましょう」 京太郎「今度はウォーキングだけじゃなくてボウリングとかカラオケとか…」 京太郎「ショッピングだけじゃなくて山でバーベキューとかも良いですね」 やえ「ふふ…なんだか口説かれてるみたい」 京太郎「半分はそうですよ。俺はもっとやえ先輩と仲良くなりたいですし」 やえ「じゃあ…もう半分は?」 京太郎「これからも俺の面倒見て欲しいって下心が多々」 やえ「…ふふ…本当にしょうがない後輩だなお前は」ギュッ 京太郎「あ…あの…」 やえ「…ごめん…もう少し…このままでいさせて」 やえ「私…今、顔にやけちゃって凄い事になってるから」 やえ「…嬉しくて…多分…アレだから…」 京太郎「…分かりました」 やえ「…ねぇ、須賀君」 京太郎「はい?」 やえ「私ね…自分でも思ったより…重い女みたい」 京太郎「そんな事ないと思いますけど…」 やえ「…ううん。凄い重いの。だって…私もう…君の事独り占めしたいと思い始めてる」 京太郎「…先輩?」 やえ「…だから…重かったら…言ってね」 やえ「じゃないと私…わからないから」 やえ「私、こんな気持ちになるの初めてで…」 やえ「須賀君…だけだから…」 京太郎「…よく分かりませんけど…俺がやえ先輩の事嫌うなんて事はないですよ」 京太郎「やえ先輩がそれを望むなら俺は出来るだけそれを受け止めます」 やえ「この女殺しめ」プニプニ 京太郎「ふぇ?」 やえ「はぁ…もうまったく…」 やえ「…そこまで言ったんだから…ちゃんと責任とってもらうからね」 京太郎「勿論、やえ先輩の誘いとあれば何時でもデートに」 やえ「そういう意味じゃないの、ばーか」プニプニ 京太郎「ぉぅ…」 【System】 小走やえの思い出が8になりました 小走やえの好感度が10あがりました 現在の小走やえの好感度は50です 須賀京太郎の男気が3あがりました
https://w.atwiki.jp/atiga-9nen/pages/71.html
【中学一年 ―― 9月EX】 京太郎「(結局、あれから夕方までずっとやえ先輩をエスコートした訳だけど…)」 京太郎「(あれってやっぱりデートなのかなぁ…)」 京太郎「(ずっと腕組んでたし…すげぇ楽しかったし…)」 京太郎「(ただ、やえ先輩の方はどうだろうなぁ…)」 京太郎「(会話は何時も以上に弾んだけど…隣にいたの緑のジャージ男だった訳だし…)」 京太郎「(最後は笑顔で別れてくれたけど…うーん…)」 京太郎「(やっぱりこういうのって憧に聞くべきか…?)」 京太郎「(割りと女の子してる憧だったらきっと、答えを出せるだろうし…)」 京太郎「(…あー…でも、なんでだろ…)」 京太郎「(相談した瞬間、また静かに機嫌が悪くなっていく姿が簡単に想像出来るぞ…)」 京太郎「(理由は分からないけど…なんとなく本能的にそれをしちゃいけないってのは分かる…)」 京太郎「(でも…それならどうしよっか…)」ブルルル 京太郎「(って…あれ、珍しい。電話…?)」カチャ 京太郎「(って…しかも、これ…レジェンドじゃん…!)」ピッ 晴絵「やっほー。元気してた?」 京太郎「…いきなりなんだよ、レジェンド」 晴絵「あ、良かった。これ京太郎の番号のままだったんだ」 京太郎「そりゃ、ポンポン変えるもんじゃねぇし」 晴絵「まぁ、京太郎は電話番号とかファッション感覚で変えるタイプじゃないよね」 京太郎「そもそもファッションすらよく分かってないけどな」 京太郎「…で、何の用だ?」 晴絵「って…久しぶりに連絡した恩師に酷くない?」 京太郎「恩師なんて思ってねぇからな」 晴絵「もう…あんなに熱い日々を過ごしたのに…」 京太郎「冗談言ってるだけなら切るぞ」 晴絵「ちょ・・・!待って!待ってって!!」 京太郎「じゃあ、要件だけを簡潔にな」 晴絵「うぅ…京太郎が冷たい」 京太郎「ごーぉよーん」 晴絵「わーわー…!待って待って!!ごめんってば!!」 京太郎「はぁ…で?」 晴絵「うぅ…私だって…その…緊張するんだもん」 晴絵「…ちょっぴりお茶目になっちゃうのも仕方ない事じゃない?」 京太郎「そのお茶目に延々付き合わされる身にもなってみろよ…」 京太郎「付き合わせてる側には分からないかもしれないけど、結構疲れるんだからな…」 晴絵「あぁ…一年見ない間に京太郎がしなびた大人みたいなセリフを…」 京太郎「ま…この一年、色々あったからな…」 晴絵「…うん。インターミドルにも…優勝したしね」 京太郎「…なんだ。見てたのかよ」 晴絵「うん…だからこそ…連絡せずには居られなかったって言うか…」 京太郎「…ん?」 晴絵「あの…あのね、今から…外出てこれない?」 京太郎「外って…レジェンド、何処にいるんだよ」 晴絵「えと…その…なんていうか…」 晴絵「京太郎の家の…前?」 京太郎「は…はぁ!?」 晴絵「へぇ…ここが京太郎の部屋なんだ…」 晴絵「なんていうか…結構、スッキリしてるね」 晴絵「麻雀の本も一杯で…ちゃんと勉強してるんだ」 京太郎「ま…レギュラーつっても所詮、一年だしさ」 京太郎「勉強しなきゃいけない事なんてやまほどあるんだ」 晴絵「へぇ…じゃあ、エッチな勉強も?」チラッ 京太郎「っていきなりベッドの下覗き込むなよ!?」 晴絵「ちぇー…エッチな本とかないんだ…」 京太郎「お前言っとくけどそれ小学校の時の玄と同レベルだからな?」 晴絵「ふふん…良い女は何時までも少女の心を忘れないものだよ」ドヤァ 京太郎「あぁ、ダメだコイツ色んな意味で手遅れだ…」 京太郎「…で、誤魔化さずにそろそろ話せよ」 京太郎「なんでこっちに帰ってきてるんだ?」 晴絵「え?帰ってきちゃダメだった?」 京太郎「そんな事言ってねぇよ…ただ…今まで休みだってあったのに帰ってこなかっただろ」 晴絵「…うん」 京太郎「それなのに…なんで今なんだ?」 京太郎「レジェンド、実業団でも立派にやれてるだろ?」 京太郎「この前だって結構、大きなところに逆転勝ち決めてたじゃないか」 京太郎「それなのに…どうしてだ?」 晴絵「それは…」 晴絵「…京太郎に会いたかったから…」 京太郎「はぁ、この期に及んでも冗談かよ」 晴絵「……」 京太郎「…え?」 晴絵「…」カァ 京太郎「…え?マジなの?」 晴絵「……」コクン 京太郎「…いや、まぁ…そりゃ…悪かったな」 京太郎「わざわざ会いに来て貰ったのに…冗談なんて言ってよ」 京太郎「でも…それなら余計…俺にとっちゃ理由がきになる」 京太郎「別に俺は病気したって事もないし…順調だ」 京太郎「部の皆とも上手くやれてるし…麻雀だってどんどん上手くなってる」 京太郎「順調だよ。だから…レジェンドが気にする事なんて…」 晴絵「…本当に?」 京太郎「当たり前だろ。レジェンド相手にこんな嘘ついてどうするんだよ」 晴絵「それなら…どうして順調だなんて言ったの?」 京太郎「…え?」 晴絵「私は京太郎に会いに来たとしか言っていないのに」 晴絵「ただ、寂しかっただけかもしれないのに」 晴絵「どうして『言い訳』から始めたの?」 京太郎「それ…は…」 晴絵「…それは…京太郎が『何か』あるからでしょ」 晴絵「人には言えない『何か』を抱えているからでしょう?」 晴絵「例えば…そう…」 晴絵「来年たたかう相手が恐ろしい…とか」 京太郎「~~っ!」 晴絵「私もね。教え子の晴れ舞台だから…あのインターミドルは録画したんだよ」 晴絵「見返したのは最近だったけど…でも、凄かった」 晴絵「私が教えてた頃とは見間違えるくらい強くなって…強豪たちと渡り合ってた」 晴絵「そんな京太郎を見れて…嬉しかったよ」 晴絵「でも…そんな気分は…最後のあの卓で吹き飛んじゃった」 晴絵「あの卓で…一人最後に全部をもぎ取っていった…彼」 晴絵「青山中学の江藤って子は…私から見ても…恐ろしいくらいだったんだから」 京太郎「な…にを言ってるんだよ」 京太郎「俺は…小鍛治プロとも打ち合った奴なんだぜ?あのくらいの奴にびびるはずが…」 晴絵「…でも、一度、覚えた恐怖は克服出来ない。…でしょ?」 京太郎「な…何を…根拠に…」 晴絵「私だよ」 京太郎「…えっ?」 晴絵「私自身の経験から…そう言ってるの」 晴絵「私…何回もトラウマを克服したって思った」 晴絵「何回も…これで元に戻ったんだって…そう思った」 晴絵「でも…それは幻で…一過性のもので…」 晴絵「連想するキッカケさえあればすぐにダメになっちゃって…」 晴絵「折角の実業団でも…あまり実力を発揮する事が出来なくって…」ギュッ 晴絵「だから…私…私…今…小鍛治プロの話を聞いて…尚更…強く思った」 晴絵「京太郎には…同じ風になって欲しくない」 晴絵「私と同じ風に…潰れて欲しくなんかない」 京太郎「レジェンド…」 晴絵「だから…逃げて…良いんだよ」 晴絵「怖いなら苦しいなら…全部、投げ捨てちゃって良いの」 晴絵「そんな京太郎を…皆は責めるかもしれない」 晴絵「けれど…私は…私だけは…その気持ちが分かってあげられるから」 晴絵「ううん…寧ろ…そんな潰れそうなものと戦ってまで…麻雀なんてして欲しくないから…」 晴絵「だから…」 京太郎「俺は…」 +2 00~50 …馬鹿にするなよ 51~99 そう…だな そう…だな… 京太郎「そう…だな…」 京太郎「多分…レジェンドの言う通りなんだと思う」 京太郎「俺は…きっと怖がってるんだ」 京太郎「江藤の奴に…その後ろに見える…小鍛治プロの影に…」 京太郎「俺は…未だに怯えてるんだと思う」 京太郎「それくらい…俺にとってあの経験は…印象深いものだった」 京太郎「正直…レジェンドがトラウマになるのもおかしくないってそう思うくらい…ボコボコにされたからな」 晴絵「…そう…なんだ」 京太郎「あぁ…そうだ。うん…だけどさ」 京太郎「…俺はそれでも…逃げないぜ」 晴絵「…えっ!?」 晴絵「なんで…!?怖いんでしょ…?恐ろしいんでしょ!?」 京太郎「あぁ、そうだ。正直、今でも夢に見るレベルだよ」 晴絵「だったら…!」 京太郎「でも…それじゃあさ…俺がダメなんだよ」 晴絵「…え?」 京太郎「ここで逃げたら…俺はもう一生…レジェンドの教え子だって…胸を張れなくなる」 京太郎「あの化物みたいな小鍛治プロに跳満ぶちあげたレジェンドの教え子だって…言えなくなる」 京太郎「だって…そうだろ?」 京太郎「相手は小鍛治プロの教え子なんだ」 京太郎「レジェンドの教え子である俺が…小鍛治プロの教え子から逃げた…なんて」 京太郎「俺だけじゃない。レジェンドにまで…迷惑が掛かるからさ」 晴絵「そんな事…子どもが気にしなくても…っ」 京太郎「あぁ。子どもだよ」 京太郎「俺はまだまだガキで…なんにも知らない奴で…」 京太郎「人に頼ってばかりのひよっこだ」 京太郎「でも…だからって言ってさ…」 京太郎「俺は…ここで逃げるような奴にはなりたくない」 京太郎「俺の大事な奴に迷惑掛けるって分かってて…」 京太郎「簡単に逃げられるような大人には…絶対になりたくないんだ」 京太郎「だから…俺は絶対に逃げない。真正面からあいつとぶつかって…必ず勝つ」 晴絵「馬鹿…格好つけて…」 京太郎「当たり前だろ。コレでも男なんだから」 京太郎「女の前で格好つけるのが本能みたいなもんなんだよ」 京太郎「ま…ちょっと話がずれたけど…そういう訳だから…さ」 京太郎「来年のインターミドルもまた…見ててくれよ」 京太郎「俺…きっとレジェンドの無念を晴らすから」 京太郎「あいつに勝って…レジェンドの方が凄かったんだって…証明してやるからさ」 京太郎「だから…恩師として…背中押してくれよ」 京太郎「お前なら…大丈夫ってさ」 晴絵「馬鹿…」グスッ 晴絵「京太郎なら…きっとだいじょうぶだよ…きっと…きっと…大丈夫…」 京太郎「…おう。レジェンドがそう言ってくれるなら…俺は何も怖くねぇよ」 京太郎「ありがとうな、レジェンド」 晴絵「それは…こっちのセリフだよ…ぉ」ポロポロ 【System】 赤土晴絵の欠片が1増えました 現在の赤土晴絵の欠片は3です 須賀京太郎の男気が3あがりました
https://w.atwiki.jp/sharenofan/pages/12.html
夏 新たな仲間、新たな敵魚人のすむ洞窟エルミア、ターニャ初参加 ゴブリン退治2ダン、リベカ初参加 ハーフエルフ編墓守を探せクレア初参加 ゴブリン退治3クロリク、カケル、ヴェイグル、アンナ初参加 消えた詩人メインパーティとの邂逅 エルミアシナリオ(タイトル未定) 遺跡の盗掘を阻止せよザルド初参加 秋 盗賊ロンデルカリーナ初参加