約 473,180 件
https://w.atwiki.jp/jfsdf/pages/1067.html
第156話 芽生えた不安 1484年(1944年)7月7日 午後3時 ミスリアル王国エスピリットゥ・サント 第3艦隊司令長官であるウィリアム・ハルゼー大将は、やや不機嫌そうな表情を浮かべたまま、ニュージャージーの 作戦室に入った。 「長官、お帰りなさい。」 「お帰りっす。」 作戦室で地図と睨めっこしていた、航空参謀のホレスト・モルン大佐とラウスがハルゼーに挨拶する。 「長官、どうかされたのですか?」 モルン大佐は、ハルゼーが浮かぬ顔つきをしているのに気付き、尋ねた。 「ああ、ちょいとばかり、先の会議で不愉快な出来事があってね。」 「不愉快な出来事?」 モルン大佐が聞き返すと、ハルゼーはため息を吐きながら頷いた。 「インゲルテントの馬鹿野郎が自分勝手な事をぬかしやがったんだ。そのせいで、会議は一時、しらけ気味だったよ。」 この日、エスピリットゥ・サントでは、来る上陸作戦の打ち合わせのため、基地内に設けられた特設会議室で、 各国の作戦参加部隊の司令官を集めた会議が開かれた。 アメリカ側からは、太平洋艦隊司令長官であるチェスター・ニミッツ大将と第3艦隊司令長官であるウィリアム・ハルゼー大将、 陸軍北大陸派遣軍総司令官であるドワイト・アイゼンハワー大将が招かれた。 この他にも、バルランド側はシホールアンル討伐軍司令官であるウォージ・インゲルテント大将、ミスリアル側からは マルスキ・ラルブレイト大将(43年10月に昇進)、カレアント側からはフェルデス・イードランク中将、レースベルン側は ホムト・ロッセルト大将、グレンキア側はスルーク・フラトスク中将と、錚々たる人物達が集まった。 議長役は、上陸作戦の際に最大規模の戦力を有する、アメリカ側のアイゼンハワー大将が務めた。 会議は午前9時に始まり、最初は順調な滑り出しであった。 だが、作戦日時の決定事項をアイゼンハワーが伝え、皆に同意を願ったところで、騒動は起きた。 皆がアイゼンハワーの告げた決行日に同意したとき、ただ1人だけ・・・・インゲルテント大将が待ったをかけたのだ。 「アイゼンハワー閣下。それでは遅すぎます。昨年の総反攻の時、敵は我々が進撃した瞬間、砲撃を加えて 来たではありませんか。私の判断からして、先の攻勢時に、敵に不覚を取ったのは、一にも二にも、攻勢 開始時期が遅かったせいであると思われます。今回も、今月下旬に作戦決行と言っておりますが、そんな 悠長に構えていては、敵に防御を充分にやってくださいと言っているような物です!ここは、今月の上旬。 遅くても、15日までには作戦を開始するべきです!」 インゲルテントは、熱の入った口調で皆に言い放った。 「しかしインゲルテント閣下。上陸予定地の浜辺は、この時期は潮の流れが不安定になっていると聞きます。 それに加え、我が軍の部隊は16日までは、全部隊が揃い切りません。この作戦に必要な精鋭部隊も、 12日にならないとホウロナ諸島に辿り着きません。この精鋭部隊は、上陸作戦には欠かせない部隊です。 彼らなしで上陸作戦を行うと、当初予定した通りに事が進みません。」 「潮流ですと?潮流なぞ問題ではありません。それに、精鋭部隊が到着しなくても、我々北大陸派遣軍は、 あなた方からお受けした装備で身を固めた軍がおります。我々だけではありません。ここにおられる将軍各位が 率いる将兵達も、皆が最新鋭の装備が与えられています。火力、機動力共に充実した我々ならば、シホールアンル 軍なぞ、鎧袖一触です!!」 インゲルテントは、自信満々に言い返した。 その顔を、ハルゼーは憎々しげに見つめた。 1942年12月9日。アメリカ合衆国は南大陸に対して、秘密裏に武器援助を行う事を決定した。 当時、アメリカ合衆国軍には、北大陸から逃れてきた多数の志願兵と、南大陸各国から派遣された将兵が居た。 アメリカ側は、これらの将兵に本格的な訓練を積ませると同時に、軍からも数千人規模の軍事顧問団を、南大陸各国に派遣した。 これらの軍事顧問団は、各国の陸軍部隊に本格的な近代訓練を積ませ、最初こそは小さくない躓きもあちこちで出た物の、 訓練を進めていく内に次第に技術を呑み込み始めた。 アメリカ式の訓練は、南大陸連合に加入している全ての国で行われていたが、何も全ての部隊がアメリカ式の訓練を 受けられたわけではない。 米式訓練を施されたのは、各国の軍でも3分の1程度であり、残りは旧来の訓練を続けていた。 1943年9月に決行された11月攻勢作戦では、南大陸各国軍は全て、旧来の訓練を受けた部隊を投入した。 この部隊は、装備が旧式であるにも関わらず、シホールアンル軍相手に奮戦し、一部の部隊・・・・リーレイ・レルス准将 指揮下の第31騎兵旅団や、カレアント軍第103軍所属の第2軍団等は敵を圧倒すらした。 だが、装備の優劣は如何ともしがたく、各軍の損害は、日を重ねるごとに激増していった。 12月には、なんとかシホールアンル軍を追い出した物の、南大陸各国軍は既に気息奄々であり、攻勢開始前には 健在であった軍が、南大陸作戦終了時には半数以下に減っている事も珍しくはなかった。 この間、アメリカ式の訓練を受ける部隊は次第に増え始め、アメリカ本土で訓練に当たっていた派遣将校も次々に帰還し、 部隊の錬成に励んだ。 翌44年1月には、待望のアメリカ製兵器が多数配備され、最初にアメリカ製兵器を受け取ったのは、カレアント陸軍 第1機械化騎兵旅団である。 その後、アメリカ製兵器を使用した訓練も本格的に行われ、6月までにはなんとか使いこなせるまでに上達した。 これらの部隊は6月下旬には輸送船に乗り組み、出発地点であるファスコド島に送られている。 最初は無茶と思われた武器・装備の更新を、傍目から見れば比較的短期間(しかし、通常よりも訓練はかなりハードであり、 死者も出るほどであった)で成功させた南大陸軍各国将兵の闘志には、軍事顧問であるアメリカ軍将兵も驚きを隠せなかった。 インゲルテントは、装備が格段に向上した今の南大陸軍ならば、必ずや、シホールアンルを蹴散らせると確信していた。 そのインゲルテントの言葉に、南大陸各国の将軍達は、誰もが浮かぬ表情を表していた。 「インゲルテント閣下のありがたいお言葉に感謝致します。」 インゲルテントの右隣に座っていた、ミスリアル軍司令官のラルブレイト大将が頭を下げながら言う。 「しかし、現状では、インゲルテント閣下の言われる程の活躍は出来ぬかと思われます。」 「何ぃ?」 インゲルテントの目付きがきつい物に変わる。 「それはどういう事ですか?」 「正直に申しまして、我がミスリアス軍・・・・いや、各国の参加部隊の将兵は、確かに銃器や車輌の扱いには 慣れる事が出来ました。しかし、アメリカ製兵器を実戦で使ったことのない我々では、無茶は出来ぬかと思われます。」 「無茶を出来ぬですと?何を言われるのです!!」 インゲルテントはラルブレイトに噛み付いた。 「相手はあのシホールアンルです!無茶の1つや2つぐらいせねば、シホールアンル軍を破るのは夢のまた夢です!」 「しかし・・・・作戦の要であるアメリカ側の戦力が揃わない場合、予想よりも多い敵戦力が海岸に向かってくる 可能性があります。いや、確実に向かってきます。そうなった場合、まだ不完全な橋頭堡はたちまちのうちに破砕されます。 破砕はされなくても、大損害を被って、内陸への侵攻は大幅に遅れてしまう事すらあり得ます。ここは、万全を期して 作戦に当たるべきでは?」 「いや、現状の戦力でも充分でしょう。我々には、30隻以上の空母を保有する味方がついておるのですぞ? それに、強力な陸軍機の支援も受けられる。彼らが居る限り、今動いても作戦は成功します!!」 インゲルテントの熱を帯びた演説のお陰で、会議室は白けた雰囲気が流れた。 そんな中、一人だけ笑い声を上げる人物が居た。 「ハッハッハッ!」 その声は、葉巻を吹かしながら話を聞いていたハルゼーであった。 「確かに!確かに俺達は強い!インゲルテント閣下の言われていることは当を得ておりますな!」 ハルゼーは満面の笑みを浮かべながらインゲルテントに言った。 「おお、流石は猛将と謳われているハルゼー閣下。あなたもそう思われておりますでしょう?」 インゲルテントは強い味方を得たとばかりに、ハルゼーに微笑みかけた。 しかし、ハルゼーはインゲルテントの質問に答えなかった。 ハルゼーは、急に顔から笑みを消した。 「とでも言うと思いましたかな?」 「・・・・へ?」 急な言葉に、インゲルテントは思わず、間抜けな言葉を発してしまった。 「お言葉ですが閣下。あなたの考えておられることは、現時点で非現実的すぎます。」 ハルゼーの指摘に、インゲルテントは顔を真っ赤にした。 「な、なんですと!?」 「我々の大将が、今はまずいと言っとるのです。空挺師団はこの作戦に無くてはならぬ存在だ。彼らがいるからこそ、 あの土地への上陸作戦は初めて実行可能になる。私は海軍軍人であり、陸さんの事は思うようにわかりませんが、 この私でも、少しだけは理解できます。それなのに、陸戦の専門家でもあるあなたが、諸々の意見を無視して 作戦を決行せよというのは、少しおかしいではありませんか?」 ハルゼーは言葉を選びながら、穏やかな口ぶりでインゲルテントに言った。 この時、ニミッツは、意外にも温厚なハルゼーにやや驚いていた。 気に入らないことがあればすぐに怒鳴り出す“ブル”ハルゼーが、連合軍内では荒武者と噂されているインゲルテントに 対して、大人しく対応している。 その事が、ニミッツにとっては半ば信じられなかった。 だが、ハルゼーの大人らしい対応も、インゲルテントの罵声によって打ち砕かれた。 「ふざけるな!!貴官は、この私を侮辱するのか!?」 インゲルテントはそう怒鳴りながら、手の平をテーブルに叩き付けた。 それに、さしものハルゼーも本性を表した。 「いえ、そんなつもりじゃありませんよ。」 ハルゼーは灰皿に置いてあった葉巻を口にくわえた。 「私は相手に敬意を表しながら喋ってますぜ。まっ、相手のオツムが小さけりゃ、どんな言葉も侮辱になるんだろうがね。」 インゲルテントは双眸に殺気を滲ませてハルゼーを睨み付けた。 当のハルゼーも、目を細めてインゲルテントの目を見つめ続ける。 2人が睨み合いを続ける間、会議室には険悪な空気が充満しつつあった。 「議論はひとまず、ここで終わりにしましょう。」 そんな空気を払拭したのが、アイゼンハワーの柔和な声であった。 「インゲルテント閣下の言われることは、確かにわかります。相手は、我々でさえ手を焼く屈強なシホールアンル軍です。 彼らがこの大作戦の事を察知するというのも、充分にあり得るでしょう。敵は恐れているはずです。いつ、連合軍の 大上陸部隊が襲ってくるか、と。」 「彼らの恐れは、戦場では闘志に変わります。それも、あらゆる形で。それを不完全にするには、早急なる作戦の開始が 最も効果的です。」 インゲルテントが言うが、アイゼンハワーは首を横に振った。 「申し訳ありませんが、今の時点ではまだ早すぎます。肝心の部隊が、まだ到着していないのですから。しかし、 このままでは、敵が防御を固めてしまうでしょう。」 「では・・・・?」 インゲルテントは、怪訝な表情を浮かべながらアイゼンハワーを見つめる。 アイゼンハワーは答えた。 「ですが、方針に変更はありません。この際、敵に防御を固めて貰いましょう。」 「なっ!?」 アイゼンハワーの答えに、インゲルテントは戸惑いの表情を見せた。 「どうしてです!?上陸軍にいらぬ損耗が出てしまいますぞ!!」 インゲルテントは詰め寄らんばかりの勢いでアイゼンハワーに言った。 「心配は無用です。」 アイゼンハワーは相変わらず、柔和な表情を崩さぬまま、隣のニミッツ大将に目配せする。 それを見たハルゼーは、 (・・・・こりゃあ、どっかで聞いたことがある光景だなぁ) と、内心でほくそ笑んでいた。 「現在、我が太平洋艦隊には、ハルゼー提督の率いる第3艦隊がおります。第3艦隊は正規空母を主力とする第37、 第38任務部隊を擁しており、この2個任務部隊は高速空母20隻を主力とする大機動部隊です。この他にも、 護衛空母24隻を主力とする護衛部隊もおりますし、ホウロナ諸島の陸軍航空隊もおります。我々は、これらの部隊で もって、ジャスオ領南部を集中的に叩きます。」 「南部?」 インゲルテントのみならず、南大陸軍各国の将軍も首を傾げた。 上陸地点は、ジャスオ領中西部のエルネイルだ。それなのに、遠く離れた南部地区を何故? 一番最初にアメリカ側の意図に気付いたのは、ラルブレイト大将であった。 ふと、ハルゼーはラルブレイト大将と目があった。 普通の青年と変わらないその美貌には、明らかに感服したような表情が浮かんでいた。 (流石はアメリカらしいですな・・・・と、心の中で呟いてやがるな) ハルゼーはラルブレイトに、当然さとばかりに、ニヤリと笑う。それにラルブレイトも微笑みで返した。 「中西部には無視できぬ海岸要塞がある。それを放置するのですか?」 「放置はしません。機動部隊の艦載機は勿論、陸軍の爆撃隊にもここを叩いて貰います。ですが、我々は 南部地区をより重点的に叩きます。そして、この南部地区に敵の防衛部隊を集中させます。」 「なるほど、敵に南部に来ると思わせ、他の地区から兵力を抽出させるのですな!」 カレアント軍派遣部隊司令官であるイードランク中将が、頭の犬耳をピクリと動かしながら言った。 「そうです。事前攻撃は、上陸5日前から不定期に、そして大規模に行います。必要とあれば、 戦艦部隊も派遣して艦砲射撃を行わせる事も考えています。」 ニミッツの言葉に、誰もが納得していた。 「このように、我々は南部地区に猛爆を加え、敵の注意を南部に引き付けた上で、作戦を決行いたします。」 「・・・・・・」 インゲルテントは、寂として声が出なかった。 「インゲルテント閣下、どうかされましたか?」 アイゼンハワーは、顔をうつむかせたまま立ち尽くすインゲルテントが心配になり、声をかけた。 「いえ、別に。」 インゲルテントは、冷静な声音でそう返してから、席に着いた。 「アイゼンハワー閣下の作戦案は確かに良い物です。正直、私も感服いたしました。」 インゲルテントはすまなさそうに頭を下げた。 「私の考えは浅はかすぎました。どうやら、私もまだまだのようですな。」 「いえ、必要以上に自分を責め立てる事はありますまい。あなたのおっしゃられた事も、私には痛いほどよく分るのです。 私もあなたも、思っていることは同じだ。兵の被害を軽くしたいばかりに、ここで真剣に話し合っているのです。だから、 ここは熱くならず、冷静に議論を続けましょう。」 「あなたの言われるとおりですな。」 インゲルテントは納得したかのように表情を緩め、深く頷いた。 その後、会議は午後2時まで続けられ、作戦決行は7月23日に決定された。 しかし、会議終了までの間、ハルゼーはインゲルテントの内なる影を、ずっと感じ取っていた。 「と、言う事なのさ。」 ハルゼーは説明を終えるや、側に置いてあったコップの水を一息に飲み干す。 「はぁ、相変わらず、インゲルテントのおっさんは無茶しますねぇ。」 ラウスが呆れたとばかりにため息をついた。 「でも、話が纏まって良かったではありませんか。これで、第3艦隊も心置きなく戦えると言う物です。」 モルン大佐はラウスとは対照的に、やや安堵した表情でハルゼーに言った。 「しかし、インゲルテントの野郎は、どうもうさんくせえなぁ。ラウス、インゲルツェ・・・ああくそ、 さっきから言葉を噛んでしまうな。」 苦々しげに言うハルゼーを見て、モルンとラウスは互いに苦笑しあった。 「インゲルテントは確か、貴族様と繋がりがあったよな。」 「ええ。ていうか、インゲルテントさんも貴族出身ですから、そこら辺の繋がりはもうガッチリといってますよ。」 「もしかしたら、貴族連中に何か言われてるんじゃねえのか?早く上陸してくれよ、とか。」 「さぁ、そこの所は全くわかりませんね。でも、可能性は無いとも言えないっすね。バルランドの貴族にも、 性悪な奴が多いモンですから。」 「とにかく、話はうまく纏まったから良しとするか。最後の辺りは、俺も楽しく発言できたからな。」 ハルゼーは獰猛な笑みを浮かべた。 それを見たモルンとラウスは顔を見合わせた。 ((この人、またぞろ派手な文句を言いまくったな)) 当たりである。 終盤にシホールアンル海軍の動向について議論したとき、ハルゼーは乱暴な言葉を連発したのである。 言葉の締めにはいつもの如く、 「シホット共の艦隊なぞ、俺の第3艦隊が綺麗さっぱり水葬にしてやるから、安心して上陸作戦に集中してくれ。」 と、声高に言い放っていた。 (とはいえ、インゲルテントのあの嫌な発言には、今も不快な気持ちになるな) ハルゼーの不快な気分は、会議を終えた今も、心中に残っていた。 彼の内心には、このインゲルテントが、いつか、彼が指揮する第3艦隊にも危険を持ち込まぬか? という不安が芽生え始めていた。 1484年(1944年)7月11日 ホウロナ諸島ファスコド島南西90マイル沖 アメリカ軍は、来るべき上陸作戦に備えて、本国で空挺部隊の錬成に当たっていた。 作戦参加予定の空挺部隊は、6月下旬までは本国で訓練を行い、6月30日からはサンディエゴから、輸送船に乗って順次出港していった。 この日、ファスコド島の南西、90マイル沖に接近しつつあった10隻の輸送船団も、上陸作戦に参加する空挺部隊を満載していた。 「ふぅ~、船旅にも大分慣れてきたぜ。」 甲板上で、海のそよ風に撫でられていたアールス・ヴィンセンク軍曹は、ぼんやりとした表情を張り付かせたまま呟く。 そんな彼の肩を、誰かが後ろから叩いた。 振り返ったヴィンセンク軍曹は、顔に笑みを浮かべて肩を叩いた同僚に語りかけた。 「よぅ、元気にしてるかい?」 「ええ、なんとかね。」 ヴィンセンク軍曹の後ろには、同僚であるテレス・ビステンデル軍曹がにこやかな笑みを顔に浮かべていた。 顔立ちは端正で、まだ子供のようなあどけなさがあるが、慎重は167センチほどと、女性にしては意外と高い。 髪は短めで、肩まで伸ばしたショートスタイルだ。体のスタイルは胸元がやや大きく、それ以外は至って普通である。 どこにでもいそうな普通の女の子といった様相ではあるが、見る角度によっては見る者の心をくすぐる。 「船旅も、慣れると結構気持ちいいんだねぇ。」 テレスは両肘を手すりに置きながら言う。 「最初は悲惨だったな。みんなが船酔いで苦しんで、あちこちで吐きまくってた。この船の乗員は、あんな状態で 敵と戦えるのかね?と言ってたそうだ。」 「そりゃ仕方ないじゃない。あたし達は船に慣れていなかったんだから。」 テレスはやや顔を膨らませながら、頭を掻いた。 彼女の耳がアールスの視線に移る。その耳は、先端が尖って、全体的にやや長い。 そう言うアールスの耳も、エルフのような尖った形をしている。 「だが、体の調子はもう元通りだ。あとは、俺達、フライディング・ナイトマンズの実力を、シホールアンル野郎に 見せ付けるだけだな。」 彼はそう言うと、肩のワッペンを誇らしげに見つめた。 肩には、彼らの部隊章であるワッペンが縫い付けられている。 そのワッペンは、太めの十字架に夜空を飛ぶ黒ずくめの人物が描かれている。 若葉状の下地は淡い水色で染められ、その上に楕円形状の赤く長い下地の上に、黄色でAIRBORNEと記されていた。 このワッペンこそ、アメリカ陸軍第115空挺旅団。通称、フライディング・ナイトマンズの部隊章である。 アメリカ陸軍には、現在、5つの空挺部隊がある。そのうち、3つの部隊が今回の作戦に加わる。 1つめは、第82空挺師団、オールアメリカンズ。 2つめは、第101空挺師団、スクリーミング・イーグルズ。 最後の3つめが、第115空挺旅団、フライディング・ナイトマンズだ。 第115空挺旅団は、北大陸から逃れてきたレスタン軍の残余で編成されている。 部隊の錬成は1942年12月から、ワシントン州で始まった。 レスタン兵達の訓練はまず、英語の習得から始まり、その次に武器訓練、戦術訓練、空挺効果訓練等が行われた。 第115空挺旅団は、志願兵の数を中心に編成されたが、志願兵は陸軍航空隊にも行ったため、人員は他の空挺部隊よりも少ない。 82師団と101師団は3単位、あるいは4単位(単位とは、部隊主力となる歩兵連隊の事である)編成なのに対し、 115旅団は2単位編成のため、形式上旅団編成という事になった。 全体の人員数は7000人を超えているが、師団編成である82師団や101師団と比べると幾らか見劣りする。 だが、普段から本国解放を強く望む彼らの闘志は、他の部隊と比べてかなり強く、43年10月の演習の際には、 82師団や101師団の対抗部隊を散々に打ち負かしている。 44年以降は各師団の練度や技量も向上したこともあり、各師団対抗の演習でも良い勝負が見られたが、それでも、 115旅団の強さは折り紙付きであった。 ちなみに、115旅団はアメリカ陸軍の中でも最も戦力の少ない部隊として知られているが、それとは別の事由・・・ 志願兵に女性が多い事でも知られている。 南大陸やシホールアンル軍に関わらず、この世界の軍隊では女性の従軍比率が少なくなく、前線でも武装した女性兵を 頻繁に見るほどだ。 それは亡命レスタン人にも言えることであり、訓練の際には、女性の扱いに慣れていないアメリカ人将校等は、 大いに手間取ったという。 115旅団でも、全体の3割近くが女性兵であり、女性は後方でお仕事、というのが常識なアメリカ軍にとって、 この部隊は異色であった。 とはいえ、115旅団フライディング・ナイトマンズの将兵は、米軍内でも屈指の精鋭部隊として成長し、今度の大作戦では 82師団や101師団の将兵と共に、攻撃の先鋒を任されるという栄誉を賜った。 115旅団は、82師団と101師団と共に第10空挺軍団を編成しており、この空挺部隊の任務は、上陸直前に敵後方の 要衝に降下し、それを確保。退路、または増援部隊の進撃路を阻む、という物だ。 今度の降下作戦では、他の2個師団もそうだが、元々がヴァンパイア・・・・いわゆる、夜の眷属で構成された115旅団にも 大きな期待が掛けられている。 作戦目標がどこであるかはまだ知らされていないが、レスタン人将兵達は、ようやく、あの屈辱の思いを返す日が来たと、 早くも奮い立っている。 「今度の作戦は、俺達の初めての実戦。厳密に言えば、大半は実戦を経験しているが、新装備、そして、新戦法を使った 作戦は今回が初めてだ。恐らく、厳しい戦いになるだろうな。」 「心配はいらないわ。何しろ、あたし達は夜の戦いが最も得意なんだから。」 テレスはそう言ってからニヤリと笑う。その際、レスタン人のもう1つの特徴である尖った犬歯が少しだけ見えた。 「まっ、お前の言うとおりだな。でも、俺達は最初から、敵に包囲された形で戦闘をする。もし、上陸部隊の来援が遅れ、 食料や弾薬が尽きたら、ちょいとばかし面倒な事になるぜ。」 「心配性ねぇ。」 テレスが目を細めながら言う。 「心配性になるのも仕方ない。俺はともかく、俺の部下達には今後も良い思いをさせたいんだ。」 「あなたって、本当に部下思いなんだから。」 「祖国がシホールアンルに攻められた時から、ずっと一緒になってきた奴らだからな。あいつらに祖国の土を踏ませるまでは、 決して死なせたくない。」 アールスの脳裏に、青天の霹靂とも言うべきあの時の記憶が蘇る。 盛んに沸き立つ悲鳴。業火に包まれる故郷。逃げ惑う人々を蹂躙するシホールアンル軍。 悪夢とも言うべきあの戦争から、早10年が経った。 当時は少年兵であったアールスは、今や仲間と共に新しい戦法を会得し、仇敵シホールアンルと再び相まみえようとしている。 「あんたの言う事は、よく分るわ。あたしも、仲間内じゃ部下思いって言われてるからねぇ。」 「別の意味で、という事もあるだろうが。」 アールスがそう言うと、テレスは顔を膨らませて彼の肩を叩いた。 「失礼ね。」 「ハハハ、いや、悪かった。」 起こるテレスに、アールスは謝った。 「まっ、弾が尽きれば、シホールアンル兵の武器を奪えばいいし、食料が無くなれば相手から徴集すればいいわ。 なんなら、これで手っ取り早く解決してもいいし。」 テレスは自らの尖った犬歯を指さした。 「それを使うのは、よく考えてからやれよ。吸血衝動が大きくなったら、えらい事になるからな。」 「了解です、軍曹殿。」 テレスは茶目っ気に満ちた表情で、アースルにそう言った。 「そういや、出港前に聞いた話なんだが、101師団506連隊のE中隊は知ってるよな?」 「知ってるよ。兵員の練度は師団の中でも最優秀だったけど、実戦を想定した訓練ではてんで駄目だった部隊でしょ?」 「ああ、そうだ。その中隊の指揮官が、何でも出港5日前に解任されて、左遷されたようだ。」 「へぇ~、何でまた?」 「101師団の奴から聞いた話だと、指揮官が実戦に弱いタイプで、地図がなかなか読めなかったそうだ。それで、 E中隊は訳の分らん所をぐるぐる回ったり、待機しても良いのにいきなり動いて、対抗部隊の待ち伏せにあったりしたらしい。 俺はこれを聞いて、やっぱりなと思ったよ。去年の10月の演習を見れば分るだろ?」 「そういえば、あの人達、何でこんな所をウロウロしてるんだろう?とは思ったけど、原因は指揮官にあったのね。」 テレスは自らの記憶をまさぐりながら、昨年の10月の演習を思い出す。 彼女の部隊は、アースル軍曹と共に101師団の対抗部隊と戦った。その日は夜間訓練であり、彼らは持ち前の能力と、 訓練によって洗練された戦術を用いて、対抗部隊を散々に打ち負かした。 その時の部隊が、あのE中隊であった。 「指揮官がまずい奴だと、部隊全体も危うくなる、という典型だな。」 「で、E中隊は新しい中隊長に代わったわけね。」 「ああ。前の中隊長より数段優秀とか言われてるらしい。でも、あの中隊は副隊長は勿論、下士官連中もしっかりして いるからな。新しい中隊長が来た今では、ようやく本来の力を発揮できると思っているかもしれん。」 「重荷が取れて、身が軽くなった、という事ね。」 テレスの言葉に、アールスは思わず吹き出した。 「当たりだな。まっそれはともかく、俺達は俺達で、しっかり任務を果たさないとな。」 アースルは、自分に言い聞かせるようにそう言いはなった。 彼の脳裏には、早くも次の大作戦でシホールアンル軍相手に勇戦する自分達の姿が浮かび上がっていた。
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/26221.html
鏡装(きょうそう) 概要 レイズに登場したシステム。 登場作品 + 目次 レイズ ネタ 関連リンク関連項目 被リンクページ レイズ 2017年11月のアップデートで実装。主にガシャで入手。該当キャラのイラストが描かれており、武器同様に特定の術技が紐付けされている。鏡装毎に決められた条件を満たすと、紐付けされた術技がより強力な「秘技」になる。魔鏡と同じく、未加入のキャラの鏡装を入手した場合、その時点で該当キャラが加入する。 第1鏡装、第2鏡装、第3鏡装、裏鏡装1、裏鏡装2、コラボ鏡装、バーストリミッツ鏡装の7種類が登場した。 ▲ ネタ 制作プロデューサーからお知らせvol.60にて「売上とのバランスを鑑みながら、鏡装を充実させていくことが現在の運営方針となります」とコメントされていた。 告知なしでひっそりと追加されることがあり、いつの間にかあのキャラクターに2つ目が、裏が、バーストリミッツ鏡装が登場していたということはよくあった。 ▲ 関連リンク 関連項目 第1鏡装 第2鏡装 第3鏡装 裏鏡装1 裏鏡装2 バーストリミッツ鏡装1 バーストリミッツ鏡装2 コラボ鏡装 ▲ 被リンクページ + 被リンクページ システム:レイズ システム:秘技 ▲
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/304.html
ミッキーの人造人間 原題:Mickey's Mechanical Man 公開:1933年6月17日 ミッキーマウス・シリーズ:No.57 ストーリー ミッキーマウスのつくったロボットの人造人間*と、ゴリラのコンゴ・キラー*(ベッポ)の決闘が行われる日。様子を見に来たミニーマウスのクラクションに興奮して暴れだす不具合は見られたが、問題は無い様子だ。 ロボットは気合十分だが、コンゴに敵対心をむき出しにするあまり、町中に張られたコンゴのポスターを殴りまくる。ミッキーの入念なメンテナンスのもと、ついに戦いが始まった。 一方的にパンチを繰り出すロボットだが、コンゴの反撃にあい、ネジが抜けたロボットは倒れてしまう。カウントされピンチのロボットに危機を覚えたミニーは、車からクラクションをもってロボットの耳元で鳴らす。興奮したロボットは最後の力を使いきり、バラバラに壊れながらも、コンゴを倒す。クラクションがなると、壊れたロボットのパーツはバラバラに喜び、その真ん中でミッキーとミニーはキスをするのだった。 概要 『ミッキーのゴリラ騒動』(1930年)に登場したゴリラのベッポが人造人間の相手役で3年ぶりの出演を果たした。 本作をもって『ミッキーのジャングル・リズム』(1929年)から45作連続で使われてきたオープニング・テーマ「ミニーのユー・フー!」の連続記録が途絶えることとなった。 キャスト ミッキーマウス ウォルト・ディズニー ミニーマウス マーセリート・ガーナー ベッポ - 人造人間* - スタッフ 監督 デイヴィッド・ハンド 製作 ウォルト・ディズニー 音楽 リー・ハーライン アニメーター ベン・シャープスティーン アニメーター クライド・ジェロニミ 楽曲 ミニーのユー・フー!(オープニング) 収録ソフト タイトル 収録ソフト メディア 音源 ミッキーの人造人間 ミッキーマウス B&Wエピソード Vol.2 限定保存版 DVD 新吹替版
https://w.atwiki.jp/moriaps92/pages/191.html
(ねっつ) 某高校に在籍した生徒。 就職先が「ネッツ」であるためこの名がついた。 ネッツにとどまらず、「たすく」「BB」「愛」などの異名ももつ。 第2回「WGC」の「笑い部門」において敢闘賞を獲得した。
https://w.atwiki.jp/websc20102/pages/128.html
エドガー・ターヒュッツ 無限のスタミナが持ち味のドレッドヘアー DH / 個性30 / SS / ランク6 / オランダ 30歳 169cm 68kg モデル:エドガー・ダービッツ ■選手特徴 自慢のドレッドヘアーを1つに束ねた小柄な選手で、激しい闘志と運動量を駆使し、大きな相手に立ち向かっていく姿はまさにファイター。 テクニックも高く、中盤でボールを奪い、前線へ正確なパスを供給し、自らも飛び出してチャンスを作る。 豊富な運動量、戦術理解力、テクニック、と今やオレンジ軍団になくてはならない存在。 ときには強烈なミドルシュートを放ち、相手守備陣を恐怖に陥れる。 味方にとっては頼もしく、起用する監督にとっては貴重な存在のミッドフィルダー。 ■適性 2 1 2 6 5 6 7 7 6 3 3 3 1 ■DATA(PK/FK/CK/CP/RP) 8/6/4/8/6 ■DATA(期/SPD/TEC/PHY/update) 01 11 07 11 /up100918 02 11 07 11 /up100220 03 11 07 11 /up100927 04 12 07 12 /up101003 05 12 07 12 /up101010 06 12 07 12 /up101017 07 10 06 10 /up100320 08 09 05 09 /up101031 09 08 03 08 /up101107 10 07 02 07 /up100511 埋まっていないデータ、間違っているデータの報告はこちらへ→選手データ報告掲示板 更新日:2012-03-06
https://w.atwiki.jp/medadictionary/pages/1864.html
ルージュカッツェ メダロット一覧 ⇒ ら行 - 7 - DUAL - 8 - 9 - GM - S ネコ型メダロット(CAT) 登場作品:7 DUAL 8 9 GM S 機体概要 機体説明メダロット7 メダロットDUAL、メダロット ガールズミッション メダロット8 メダロット9 メダロットS 登場人物としてのルージュカッツェ漫画「メダロット7」 関連機体 機体性能メダロット7 メダロット8 メダロット9 機体概要 サクラが使用する新電気猫型メダロット。 なんと今回は射撃機体である。 ルージュ=rouge 仏語で『赤』、カッツェ=katze 独語で『猫』ということで、名前を訳すと『赤猫』。 ノワールカッツェもだが、言語が入り混じっていることに触れてはいけない。 機体説明 メダロット7 Rの電池や雷神以来の停止射撃攻撃『サンダーショット』を使用する。 相手の頭上に雷を落とし、「サンダー症状」をつけ相手の充填放熱時間を止め回避を封じる。 予め頭部のモビルブーストを使っておけば、隙を減らすことが出来る。 メダロットDUAL、メダロット ガールズミッション 本作品群では、頭部パーツがドライブブーストに変更されている。 当機のドライブブーストは一回のダッシュ量が大きいという特性を持つ。 DLC版ではさらにダッシュ量が大きくなっており車両並である。 メダロットDUALではMMFパーツ・サポートで入手出来る。 メダロット ガールズミッションではショップ及びメダガチャPart2で入手出来る。 メダロット8 サンドビレッジ高級住宅街のセレブが使用してくる。 わざはメダロット7のものを踏襲しており、頭部パーツのモビルブーストの冷却値がノエルのドライブB以外では一番高い。 本作の新要素、脚部特性はエマージェンシー。 メダロット9 廃アパートの屋内で野良メダロットとして出現する。 また、ロボトル大会前にキクヨのパートナーメダロットとしても登場する。 わざや脚部特性など基本スペックはメダロット8のものを踏襲している。 本作の新要素、ヘヴィリミットは1あるので、ヘヴィパーツの運用も可能である。 メダロットS メダロットガチャで入手出来る初期ランク☆3メダロットとして登場。 技や脚部特性など、基本スペックはメダロット9のものを踏襲している。 2024年1月11日のメンテナンス後、アルバムイラストが完全新規のものに差し替えられた。 同時期には漫画「メダロット再〜リローデッド〜」とのコラボイベントが行われていたが、同作に当機は登場しておらず、何故このタイミングで変更されたのかは不明。 登場人物としてのルージュカッツェ 漫画「メダロット7」 最強ジャンプで連載された本作でも、サクラの愛機として登場。 どうやら高級品のようで実力も高く、チトセのノワルを破っていた。 だが、メダルとパーツの相性は悪く、パーツとメダルの相性を重視していたアズマのメタビーに敗北。 ちなみにルージュカッツェのメダルは作中の絵柄を見る限りデビルメダル。 スキルレベルがかくとう・たすける・しかけるのため、射撃わざであるルージュカッツェのパーツとは攻撃面での相性が悪い。 メタビーに避けられるのも当然ということだ。 最終話では、サクラがアズマにリベンジするために購入した新しい高級強力射撃パーツを装備していた。 試し撃ちをしようとしていたところ、ロボロボ団と戦っていたアズマとコハク達のサポートとして、ナットのキースタートルと共に活躍した。 ▲ページ上部へ▲ 関連機体 CAT(ネコ)型メダロット一覧 マゼンタキャット イセキ操る初代電撃ネコ ペッパーキャット キクヒメとサクラ操る二代目電撃ネコ ノクトキャット キクヒメ操る三代目電撃ネコ デンキャット カオル操る四体目の電撃ネコ ユナフィ マスキー?操る真型の電撃ネコ ルージュカッツェ サクラが操る射撃系になった五代目電撃ネコ ツインテキャット 猫又の六代目火炎オスネコ 類似モチーフ機体 プットキャット ネコ娘だにゅん 同命名規則の猫メダロット ノワールカッツェ 重力射撃を操る黒猫型 ルージュカッツェ 電撃射撃を操る赤い猫型 機体性能 メダロット7 名称:ルージュカッツェ (パーツ性別:女) アルバム 小規模な落雷を遠くへ誘導する特殊機構「サンダーショット」をコンパクトな両腕に搭載した最新鋭の紅いネコ型メダロット。反応速度の強化にも成功し高い回避性能をもつ。 頭部:エクスプレス (CAT04-F-1) 装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 スキル わざ 150 - - 52 63 4 たすける モビルブースト 右腕:エクレール (CAT04-F-2) 装甲 成功 威力 充填 冷却 スキル わざ 110 34 20 16 38 うつ サンダーショット 左腕:リュミエール (CAT04-F-3) 装甲 成功 威力 充填 冷却 スキル わざ 110 34 26 12 36 ねらいうち サンダーショット 脚部:エレガントモード (CAT04-F-4) 装甲 移動 回避 防御 格闘 射撃 タイプ 森 山 砂 平 水 凍 洞 宇 190 29 44 38 29 29 二脚 4 3 2 4 2 2 3 1 ▲ページ上部へ▲ メダロット8 名称:ルージュカッツェ (パーツ性別:女) アルバム:No.033 型番:CAT04 小規模な落雷を遠くへ誘導する特集機構、サンダーショットをコンパクトな両腕に搭載した最新鋭の紅いネコ型メダロット。反応速度の強化にも成功し高い回避性能をもつ。 頭部:エクスプレス 装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ 120 - - 41 52 4 不可 たすける / なし モビルブースト 右腕:エクレール 装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ 125 34 12 13 36 防御可能 しゃげき / なし サンダーショット 左腕:リュミエール 装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ 125 34 16 7 32 防御可能 しゃげき / ねらいうち サンダーショット 脚部:エレガントモード 装甲 機動 格闘 射撃 タイプ 攻撃対応 脚部特性 森 岩 砂 平 水 空 凍 ホ サ 205 40 17 24 二脚 回避可能 エマージェンシー 4 4 2 4 2 2 2 4 4 脚部特性:エマージェンシー 味方チームのパーツが破壊される毎に脚部パーツの機動性能+2。 ※最大+10 ▲ページ上部へ▲ メダロット9 名称:ルージュカッツェ (パーツ性別:女) アルバム:No.041 型番:CAT04 小規模な落雷を遠くへ誘導する特集機構、サンダーショットをコンパクトな両腕に搭載した最新鋭の紅いネコ型メダロット。反応速度の強化にも成功し高い回避性能をもつ。 頭部:エクスプレス 装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ Hv 110 - - 45 55 5 不可 たすける / - モビルブースト - 右腕:エクレール 装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ Hv 130 36 21 15 29 防御可能 しゃげき / - サンダーショット - 左腕:リュミエール 装甲 成功 威力 充填 冷却 攻撃対応 スキル / サブスキル わざ Hv 130 31 21 11 27 防御可能 しゃげき / ねらいうち サンダーショット - 脚部:エレガントモード 装甲 機動 格闘 射撃 タイプ 攻撃対応 脚部特性 森 岩 砂 平 水 空 凍 ホ サ Hvリミット 200 34 31 35 二脚 回避可能 エマージェンシー 4 4 2 4 2 2 2 4 4 1 ▲ページ上部へ▲ メダロット一覧 ⇒ ら行 - 7 - DUAL - 8 - 9 - GM - S
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28036.html
登録日:2014/03/31 Mon 02 24 25 更新日:2021/12/12 Sun 08 37 56 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 CB なんだんだコイツ等 ガンランス コズミックブレイク プリッツア騎士王国 レズ 中世 弓騎士団 誤射 近衛騎士 重装騎士団 騎士 騎士姫 魔法騎士団 プリッツア騎士王国とはオンラインゲームコズミックブレイクに登場する地名の一つである。 本項目では、出身者についても説明する……というかこっちがメイン。 概要 名は体を表すという諺の通り、中世の騎士をモチーフとした世界。 やはりというかなんというか王政であり、出身者の武装もそれに則った物が多い(例外がいるけど)。 因みにだが、次期女王として後述するエリザロッテが内定している。 後、代わり映えせず、つまらない 因みにだが、AURA機構の開発元である。 エリザロッテ プリッツア騎士王国の次期女王たる姫君。 しかし、王宮の平和で代わり映えしない日々に辟易し、愛剣を片手に力試しの冒険へと旅立った。 目指すはコズミックアーク! 葵ガラポン(時期不明、わかる人追記頼む)で実装されたSサイズ陸戦ヒューマノイドで、後述するメルフィと共に実装された。 実装当時は期間限定でクエストが実装されており、その内容が…… メルフィと共にコジマ粒子とメタトロンとラピュタの力を使ってバイト中の第5使徒を倒す ……というものである。 ラミ……フラクタリスは弱体化してはいるものの、普通に強いので恐らく多くの姫君と従者の悲鳴がバスタカントに響いたことだろう。 というか内蔵装備的に相性が悪すぎる……つか足手纏い。 さて、ここからが本題だが、彼女の性能はお世辞にも優秀とは言えない。 シヴァリーソードと呼ばれる外せないソードとAURA機構と呼ばれる早い話がTRANS-AMみたいな内蔵(但し回数制限付き)を駆使して戦うキャラなのだが…… 弱い 弱い 弱い 大事なことなので三度言いました。 まず内蔵のAURA機構を発動させなきゃマトモに戦えないわ、AURA機構終了後は劣化格陸……つか仲間の足を引っ張るだけの存在と化する。 ぶっちゃけた話、彼女よりも桜華を出したほうが良いレベル。 つか後述するメルフィの方が使えるという色々と酷いことになってる。 姫様ェ…… 強化型のGlanz(ドイツ語で栄光、煌きの意)になれば前方射撃ガードを持ち、それなりに戦えるようになるのだが、今度は左手に武器が持てなくなるので…… 色々と残念すぎる気がしなくもない。 そんな彼女だが、2013/06のジューンイベントにおいてアリーナ参戦100回(途中参戦はノーカウント)することでウェディングドレスを着た彼女をゲット出来た。 こちらは無課金だが、ぶっちゃけオリジナルよりは使える。 さらに現行最新バージョンのZweiが出たが…… 色々とお察しください。 2014年末にエクストラオリジンが発表された際、第二弾のキャラとして選ばれた。 そのスペックは今までの総決算というべき代物だったのだが…… メルフィ プリッツア騎士王国の出身で、同国の王室に仕える弓使い。 幼い頃より共に育った姫君エリザロッテに付き従い、彼女をサポートするために弓の腕を磨いてきた。 葵ガラポン(時期不明、わかる人追記頼む)で実装されたSサイズ補助ヒューマノイドで、前述のエリザロッテと共に実装された。 モードチェンジで手持ち装備武器と弓を切り替える事が出来るため、普通に強い。 しかも弓には味方を回復させることが出来る能力があるので非常に厄介。 またバリエーションがなんとエリザよりも多いという始末(なんと最初の亜種はぶっ壊れと認知されてる)。 しかも人気投票では主を差し置いてトップ10に入るという有様。 姫様の立つ瀬がない…… どうしてこうなった…… 彼女もまた、エクストラオリジン第二弾キャラクターとして選ばれた。 エリザ同様今までの総決算というべきスペックであり、中々強い。 近衛騎士団 シルビア プリッツア騎士王国の近衛騎士にして、同国の姫君エリザロッテの剣術指南役。 王命により姫君を連れ戻しに来たのかと思いきや、単に指導のなかばで逃げられたのが気に入らなかっただけのようだ。 2012年6月21日のアップデートにてガラポンに追加された近衛騎士団団長で、設定上エリザロッテの師匠に当たる。 それは剣と言うにはあまりにも大きすぎた 大きくぶ厚く重くそして大雑把すぎた それはまさに鉄塊だった 見た目は上記のような馬鹿デカい両刃剣を構えた金髪の女性で、過去に実装されたバンガードフェンサーの擬人化と言ったら納得してしまいそうである。 そんなバンガードフェンサーだが…… 身の丈を超える長大な剣を構える重剣ヒロイン。ロボットアーマーのモチーフは甲冑。 剣以外の武器はまったく扱えないため、非常に戦術が限られたヒロインだが、斬撃の届く範囲で負けることはほとんどない。 やっぱりコイツも馬鹿デカいブレードを持っている。 因みにBD内蔵サブウェポンのパワーゲインを使うことでパワーアップするが、躯体に負荷がかかるため回数制限がかかっている。 尚、コイツはMサイズ陸戦である。 話を戻そう。 さて、そんなシルビアだが…… 現環境におけるぶっ壊れ格陸御三家の一人である。 後の二人はアイヴィスエリスである。 亜種にメイド服を着たシルビアVDと得物を斧に変えたシルビアAXがいる……が、正直AXの方は弱い。 と、思われていたが、チューンと腕次第では上位の機体郡とタメ張れる事が判明した。 そして、得物を片手剣とシールドに持ち替えたPaladinが登場した。 2015年7月、同盟国であるはずのブリスガンド銃士皇国からの宣戦布告という有事によってコズミックアークを離れプリッツア騎士王国に戻ることになった。 その代わり、下記2名の近衛騎士団員をエリザの護衛としてコズミックアークに遣わしたのだ。 ラフィール 男勝りで俺女な近衛騎士団副団長。左目に眼帯をつけているが、別に隻眼ではなくオッドアイを隠す為のもの。 元は市井の暴れ者であったが、シルビアの腕に惚れ込んで騎士に志願したらしい。 クールな言動や馴れ合いを嫌う性格は某格ゲーの旦那やスタンド使いの主人公を髣髴とさせる。 レイピア ダガーの二刀流に時魔法を合わせた剣術を使うS陸戦。 クリムゾンベール状態の移動と単発のダガー飛ばしの二種類のメイン武器を持ち、突撃した後斬撃を与えるものと連続切りのこちらも二種類のサブ武器を持つ。後者は連撃の途中で辞めると後ろに下がる行動を取り格好いい。 ワンダービットの時魔法でスピードアップはもちろん、格闘攻撃を強化することができる。 時魔法中の格闘攻撃やダガーでのパリィングチャージがヒットした相手は、「ワンダービット発動でダメージ」という特殊な状態異常に陥れる。 この状態異常を食らうと安易にワンダービットによる無敵回避ができなくなるわけである。 ……ワンダービット自体を封印するデバフがもうあることはおいといて。 ローディング時の2コママンガでは、眼帯( オッドアイ)、二刀流、時魔法という組み合わせから(何かを)こじらせているという指摘を受けて涙目で反論している。 部下であろう者に呼び捨てにされる上に容姿を笑われるとは何たる仕打ちか! フィーリア ギーくん 近衛騎士団の新米騎士と相棒のベビードラゴンのコンビ。 フィーリア自体はドラゴンブリーダーの名家の出身らしく、新米ながらドラゴンの扱いはすでに一人前で、その腕をシルビアに取り立てられた。 新米らしくちょっとナヨっとしているが、芯はしっかりした子。語尾によく「なのです(よ)」が付く。 機体としてはSサイズ砲戦機で、ホムラさんのように剣から斬撃波や魔法弾を飛ばして攻撃する、「陸の皮をかぶった砲」の1体。 一方でドラゴンのギーくんは相手をメルト状態にする魔法陣や、ウェイストブースター DoTダメージを与える火球ブレスで攻撃する。 火球ブレスはフィーリアの攻撃を数回ヒットさせることで強化可能であり、ただでさえ強力な爆発を伴う火球が一回り大きくなって当たりやすくなる。 ローディングの2コママンガにてシルビアから「二人とも」とギーくんがカウントされなかったせいで拗ねて泣いてしまい、 シルビアが慌ててギーくんをあやすという流れになっている。さすがのシルビアも泣く子には勝てなかったのである。 ナターシャ プリッツア重装騎士団に所属する騎士。 姫君エリザロッテを命を賭して守り抜き、褒美に姫君の髪をもふもふすることを生甲斐とする彼女が、このコズミックアークにたどり着くのは必然だった。 モードチェンジを持つ砲戦機。 重装騎士、と銘打たれるだけはあり、自己にクリムゾンヴェールと射撃攻撃を減衰させるシールドを発生させるコンバージョンパーツを持つ。でも砲戦。 ミサイルと竜撃砲の二つを使い分けるキャラクターで、竜撃砲はシールド展開時のみ使用可能になる。 竜撃砲は直撃するとブースタートラブル状態に陥る。 竜撃砲モードではダメージ軽減効果を得るが代わりに移動速度と旋回がかなり遅くなる。 周囲に敵がいない状態での使用を心がけたい。 因みにだが、竜撃砲発射後に排莢アクションを行う(そして中々カッコイイ!)。 ロード中漫画で「貞操」と言いかけた。何故こんな危険人物が騎士団にいるんだ! ナターシャMLという盾と砲身を換装した互換機が存在する。 こちらは盾に特殊移動が内蔵されており、緊急回避としてかなり優秀。 砲身は通常のミサイルから連射式のガトリングミサイルになっており、かなり高速での連射が可能だがダメージが低い。 更に相手にロックできなくするスモーク弾を足元に打つ事も可能で中距離の射撃戦ではなかなか強力。 仲間を最大5体まで同じ状態にできるので集まって撃ち合いしている場面では積極的に使っていきたい。 マルカ プリッツア魔法騎士団に所属する騎士。 同国の姫君エリザロッテの魔法指南役を自称し、よく彼女に魔法の手ほどきをしている。 …指南と称して、ただ魔法でイタズラしてくるだけ、とは姫君の談。 強力な魔法でガンガン攻撃する砲戦、かと思いきや実は空戦型。 戦闘中に突然雷が降ってきたら、大体はこいつの攻撃。 雷攻撃は対地としてなかなか優秀で、更に帚にまたがりブースト回復+高速移動など空戦としてはなかなか高性能である。 キャパシティも割と空きがあるので高性能にチューンしたりあえて帚を捨て強力な武器二丁と雷の一斉攻撃を行ったりと自由度も高い。 エリザロッテに魔法の使い方を聞かれた際には「むにゃむにゃ~ってやってビビビってやって、ババーンとやるだけだよ!」というあまりに感覚的過ぎるアドバイスを施した。 その他、精霊さんとお話できるらしいがお化けは苦手らしい。 2015年の夏イベントでは夏バテ防止のためにスイカ集めをヒーローたちに頼み、合計数万個のスイカをその腹に収めやっと満足した。 関係者 キスリル 艶やかな濡羽と禍々しい大鎌を持つ【混沌】の女幹部。 ケイオーガに忠誠を誓う彼女が、なぜヒーローたちに味方するのか。 真相はともかく、強力な戦力が加わったことに間違いはない。 2012年末の五周年イベントにおいて追加されたLサイズ空戦。 かつて『Eihwaz』でリリイヴと死闘を繰り広げ、混沌戦で度々プレイヤーを苦しめてきたボスユニットである。 何故混沌軍の奴がここに?と思った方もいるだろうが、彼女、シルビアの弟子である。 弟子である 弟子である 大事なことなので三度言いました。 因みにシルビアがコズミックアークに来てから出来た弟子であり、2013年のバレンタインイベントではシルビア指導の元、チョコを作っていた。 そんなんでいいのか、ヒーロー!? 尚、その後も師弟仲は良好である。 リリイヴは救いたがってたけど、彼女の知らん所で既に救われているような…… 性能としては癖の強い空戦。 攻撃を封じるダークボールやコイツを思わせるダークショット、某砕け得ぬ闇を思わせるダークジャベリン、斬撃派付き格闘と、強力だが、使いどころが難しいキャラである。 実装当時は産廃だなんだと言われてたが、2015年現在は強化されたのか、戦場でよく見かけるようになった。 ゲーム内及び二次創作での扱い エリザはエンジェル学園の風紀委員を担い、メルフィは同学園の学園長を勤めてる。 立場逆転してないか? 書記官<大丈夫だ、問題ない 川´_ゝ`)<何、気にする事はない 焼け野原ひろし主任<あ、そうなんだ。で、それが何か問題? また、エリザは苦労人、メルフィはお気楽ノー天気キャラとして扱われる傾向にある……つか公式も総認識している模様。 因みにメルフィはよくエリザに矢を誤射する。 そしてマルカはわざとエリザに魔法をぶっぱする。 挙げ句の果てにはナターシャはエリザの頭をモフモフしたがる。 お前ら少しは上の者を敬え。 そしてシルビアはエリザの師匠なのだが、なんと超が付くほどの完璧超人。 完璧っぷりをエリザに押し付けるためか、よく逃げられる。 因みにこのシルビア、文武両道、炊事洗濯何でも出来るトンデモ超人。 某無限の成層圏に出てくる主人公とその姉のイイトコ取りしたスペックを持つ。 何なんだコイツ等。 因みにプリッツア騎士王国組のキャラクター相関図があるのだが…… キスリルは初登場時はラスボス臭全開だったのに、Eihwaz内の4コマ動画においてどてらを着て炬燵に入ってPCで自身についての評判を見ていたり、その評判が「ババア」だらけで涙を流したり、ホッケが好きだったり、英語が致命的なレベルで苦手だったりとネタに事欠かさない。 それどころかメルマガの4コマでも可愛さ故にちびキャラに手が出せなかったりとヘタレキャラ街道すら爆進している節がある。 そして、初期設定ではノーパン。 前述の通り、バレンタインイベント以降、シルビアとの交流は続いているようで、2015年にメダルシステムが実装された際には、自身が初めてゲットしたメダルをシルビアに笑顔で見せていた(しかもシルビアを師匠と呼ぶオマケ付き)。 が、入手したメダルは『BBA』と書かれた物だった……合掌。 追記・修正はプリッツア騎士王国の騎士団に入団してからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] マルカちゃん、もう少しメイン落雷の火力があれば… -- 名無しさん (2014-07-05 18 28 30) マルカ・ウアイラになると箒メインがクリスタルビームガン系に、落雷は何かに命中すると敵を弾く竜巻が発生する物に変更 -- 名無しさん (2015-07-02 13 43 42) ブリスガンドと冷戦状態の設定らしいけど元ネタ的にはレーベルック星を警戒しないと侵略されそう -- 名無しさん (2015-08-24 22 16 34) ナターシャの持ってる大砲あれ表記がHUGE CANNONなせいでナターシャさん「ああいしてるんだぁ!君たちおぉぉ!」とか言い出しそう -- 名無しさん (2016-03-03 17 34 35) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vesperia/pages/14.html
体験版ガイド・TOV独自システム 体験版ガイド・TOV独自システムオーバーリミッツ(OVL)CPUのオーバーリミッツ バーストアーツ(BA) フェイタルストライク(FS)フェイタルストライクの発動条件 フェイタルストライクの法則性 スキル武器付属のスキル SP(スキルポイント)で装備したスキル スキルの重複装備 オーバーリミッツ(OVL) 戦闘画面左側のオーバーリミッツゲージを消費することでオーバーリミッツ状態に移行します。 体験版ではレベル1と2が存在し、レベルと同じ数のゲージを消費します。 オーバーリミッツは発動から一定時間持続し、以下のような効果があります。 全般 発動した瞬間、敵を吹き飛ばす判定が発生する(無敵時間あり?) 通常攻撃、術技を無制限に連携できる 魔術の詠唱時間が0になる バーストアーツを使用できる Lv2以上 ダウン中の敵に対しても攻撃が命中するようになる Lv3以上 術技の消費TPが0になる スキル「スペシャル」をセットしているなら第1秘奥義が使用可能 Lv4 一切のダメージを無効化する (PS3版限定)スキル「スペシャル」をセットし、特定の条件を満たすことで第2秘奥義が使用可能 方向パッド(方向キー)によって発動レベルを調整できる →Lv1 ↓Lv2 ←Lv3 ↑Lv4 CPUのオーバーリミッツ オーバーリミッツゲージはパーティー全員で共有です。CPUキャラがオーバーリミッツを発動するかどうかは作戦メニューで変更できます。 バーストアーツ(BA) オーバーリミッツ状態でのみ使用できる強力な術技で、TPを消費しません。スキル変化技、奥義、中級以上の魔術のいずれかを使用した後、術技ボタンを押しっぱなしで発動します。 フェイタルストライク(FS) 敵に攻撃が命中したとき、通常のヒットエフェクトではなく魔法陣が出現することがあります。この瞬間にRT(R2)を押すとフェイタルストライクが発動し、雑魚ならば一撃死、ボスに対しても大ダメージを与えられます。また、フェイタルストライクが成功するとHP回復などの効果が得られます。 緑の魔法陣の場合チェイン数によってTPが回復する。 1:5%、2:8%、3:12%、4:18%、5:25%、6:26%、7:27%、8:28%、9:29%、10:30%(チェイン数6以降は1%ずつ増えていく模様?) フェイタルストライクの発動条件 全ての敵にはHPの他に3種類のFS耐久値が存在し(ターゲット選択の際に確認できます)FS耐久値が0の時に術技でダメージを与えると魔法陣が発生します。 FS耐久値へのダメージはスティックを入れた状態での通常攻撃、術技によって与えることができ、どのFS耐久値にダメージを与えるかは通常攻撃はそれぞれスティックの倒した方向、術技に関しては術技名横の色つき矢印で確認できます。 ※払い攻撃ならばスティックを下に倒すので↓のFS耐久値を減らす攻撃になり、蒼破刃なら緑の→なので→のFS耐久値を減らす攻撃になる。 またFS耐久値は種族によってダメージの与えやすい耐久値、または与えにくい耐久値がある。 ※獣型は緑FSが決まりやすく、赤FSがやや決まりにくい等。 フェイタルストライクの法則性 敵の向きによって発動タイミングが変化する、成功時の効果は複数存在する等の情報がありますが、それらの具体的な法則は現時点では不明です。 スキル パラメーター強化や特殊アクションの追加など様々な効果があり、移動中のメニュー画面から付け替えることができます。リストにある全てのスキルが有効なわけではなく、実際に効果を発揮するスキルは「武器付属のスキル」「SP(スキルポイント)で装備したスキル」の2種類です。 武器付属のスキル 体験版では装備を変更できませんが、スキル一覧に「WEAPON」と表示されたスキルは自動的に効果を発揮します。 また、一定のLP(ラーニングポイント)を貯めることで武器付属のスキルを習得できます。 以後はその武器を外してもリストから消えず、お好みでSPを消費してスキルを使うことが出来るようになります。 SP(スキルポイント)で装備したスキル 武器付属のスキル以外は、SPの範囲内で選択して装備することになります。スキル名が緑色で表示されているものが「装備中のスキル」です。体験版の開始時点で、各キャラはSPのほぼ上限までスキルを装備しています。 スキルの重複装備 武器付属のスキルは自動的に効果を発揮するため、そのスキルにSPを割くのは無駄になります。開始時点でリタの「バックステップ」がこの状態になっているため(警告が表示されます)、他のスキルに付け替えると良いでしょう。 ただしその場合、戦闘中はスキルの付け替えができないため、武器を変更するとその武器のスキルが使えなくなってしまいます。そのため、重要なスキルについてはあえて重複装備させておくのも一つの手。
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/18194.html
ライバルエナジー(らいばるえなじー) 概要 ヴェスペリアに登場したスキル。 登場作品 + 目次 ヴェスペリアライバルエナジー ライバルエナジー2 関連リンク関連スキル ネタ 被リンクページ ヴェスペリア 攻撃スキルの一種。ユーリが特定の行動をすると一定確率で自身も効果を得られる。 無印と2があるが、条件と効果が異なる。 ライバルエナジー 戦闘中にユーリが敵を倒した際、一定確率で全てのパラメータが一時的にアップする 攻撃スキルの一種。ユーリが敵を倒すと、一定確率で全ステータスが上昇する。 フレンがレイディアントスターから修得できる。 分類 攻撃 LP 500 効果 ユーリが敵撃破時、一定確率で全ステータス上昇 修得者 フレン 備考 - 修得者 修得方法 フレン レイディアントスター ライバルエナジー2 攻撃スキルの一種。ユーリがオーバーリミッツすると一定確率で自身もオーバーリミッツ状態になる。 闘技場の敵ユーリがオーバーリミッツした際にも発動することがあり、またその際のレベルは4である。 フレンが敵の場合も、味方ユーリがオーバーリミッツした際に発動することがある。 フレンがレイディアントスターから修得できる。 分類 攻撃 LP 500 効果 ユーリがOVL時、一定確率で同じOVLレベルに 修得者 フレン 備考 - 修得者 修得方法 フレン レイディアントスター ▲ 関連リンク 関連スキル ネタ 被リンクページ + 被リンクページ システム:秘奥義 スキル:攻撃(TOV) 武器:レイディアントスター 術・技:武神双天波 ▲
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/15147.html
シュヴァーン(しゅゔぁーん) 登場作品 + 目次 ヴェスペリアシュヴァーン(団体戦) 関連リンク関連種ヴェスペリア ネタ ヴェスペリア 作中説明 No.(XBOX) 343 No.(PS3) 448 Lv 43 種族 人型 HP 148000 TP 1800 物攻 578 物防 708 魔攻 412 魔防 588 敏捷 452 状態異常 - 弱点 - 耐性 - EXP 9000 G 2500 LP 28 備考 BOSS 落とすアイテム フォースリング 盗めるアイテム - 出現場所 忘れられた神殿 バクティオン (※基準はNormal 落とすものは最大値) 行動内容 2連続の斬りつけで前方の相手を攻撃する。 振り下ろし→斬りつけ→斬り上げの連携で前方の相手を攻撃する。 4連続の斬りつけで前方の相手を攻撃する。 オーバーリミッツ/周囲の相手を吹っ飛ばしてオーバーリミッツ状態になる。 風牙/薙ぎ払いで周囲の相手を攻撃する特技。 紫苑の鼬/高速で距離を詰めた後、斬りつけて攻撃する特技。 散るように/小ジャンプから剣を叩きつけて衝撃を発生させて攻撃する奥義。 舞うが如く/4連続の斬りつけで攻撃する奥義。ガードブレイク効果。 時練爆鐘/剣による振り下ろしで攻撃し、ヒット時に一定時間後に爆発する刻印を付ける奥義。 ウィンドカッター/風属性の魔術攻撃。 アリーヴェデルチ/風属性の魔術攻撃。 インヴェルノ/水・風属性の魔術攻撃。 ブラストハート/心臓魔導器から膨大なエネルギーを解き放つ秘奥義。オーバーリミッツ時に使用。 総評 帝国騎士団シュヴァーン隊隊長。忘れられた神殿 バクティオンのボス。 剣による通常攻撃と特技、風属性の魔術攻撃を主に使ってくる他、秘奥義も使ってくる。 シークレットミッションは「心臓を抑えている際に攻撃をヒットさせる」で報酬は皇帝の威光。 秘奥義発動後に心臓を抑えるモーションをとるのでその時に攻撃をヒットさせれば達成。 耐えられないようならオーバーリミッツLv4を活用してもよい。 シュヴァーン(団体戦) No.(XBOX) - No.(PS3) 449 Lv 64 種族 人型 HP 205000 TP 3400 物攻 789 物防 815 魔攻 700 魔防 628 敏捷 480 状態異常 - 弱点 - 耐性 - EXP 30000 G 15000 LP 28 備考 イベントPS3版追加 落とすアイテム - 盗めるアイテム - 出現場所 ザ・団体戦 (※基準はNormal 落とすものは最大値) 行動内容 2連続の斬りつけで前方の相手を攻撃する。 振り下ろし→斬りつけ→斬り上げの連携で前方の相手を攻撃する。 4連続の斬りつけで前方の相手を攻撃する。 オーバーリミッツ/周囲の相手を吹っ飛ばしてオーバーリミッツ状態になる。 風牙/薙ぎ払いで周囲の相手を攻撃する特技。 紫苑の鼬/高速で距離を詰めた後、斬りつけて攻撃する特技。 散るように/小ジャンプから剣を叩きつけて衝撃を発生させて攻撃する奥義。 舞うが如く/4連続の斬りつけで攻撃する奥義。ガードブレイク効果。 時練爆鐘/剣による振り下ろしで攻撃し、ヒット時に一定時間後に爆発する刻印を付ける奥義。 ウィンドカッター/風属性の魔術攻撃。 アリーヴェデルチ/風属性の魔術攻撃。 インヴェルノ/水・風属性の魔術攻撃。 ブラストハート/心臓魔導器から膨大なエネルギーを解き放つ秘奥義。オーバーリミッツ時に使用。 総評 PS3版で追加されたザ・団体戦の4回戦にレイヴンを入れていない時のみ、アデコール(団体戦)、ボッコス(団体戦)、ルブラン(団体戦)と共に出現する。 攻撃パターンは同じだが一回り強くなっている上にルブラン(団体戦)に回復されることがあるので注意。 ▲ 関連リンク 関連種 ヴェスペリア 追憶のシュヴァーン ▲ ネタ