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登録日:2015/03/12 Thu 15 49 24 更新日:2024/03/20 Wed 11 58 20NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM種族項目 スプラッシュ・クイーン デュエマ デュエル・マスターズ デュエル・マーシャルズ 水文明 水文明の種族 種族 種族カテゴリ 転生編 誰にも見えないからといって、誰にも触れられないわけではない。 スプラッシュ・クイーンはデュエル・マスターズの種族の1つである。 概要 水文明の種族で、初出がDM-14と割と後発の種族。 登場期からシー・ハッカーのあってないような存在意義を奪った 「システムクリーチャー偏重」の種族。 ウィニー〜中量級が多数を占めるため、パワーは低い。 あと女性クリーチャーしかいない。ヘドリアンとは対照的である。 しかし女性の姿は擬態であり、実際はクラゲのような生命体である。 進化クリーチャーに《アドミラル・クイーン》と《マーシャル・クイーン》が存在し、 これらの進化先として珍重される。新規が出るたびにこれらのデッキが注目を浴びるが、メタに登ったのは 【星龍マーシャル】の流行った「デュエル・マーシャルズ」期くらいなもの(しかも裁定変更で弱体化した)。 命名ルールは「カクテルの名前」。ただし《ブラッディ・メアリー》はファンキー・ナイトメアであるため注意。 多種族では「麗姫」を冠詞とする。進化クリーチャーは「〜・クイーン」。 種族名でいやらしいことを考えたやつは屋上。 著名なクリーチャー 《マーシャル・クイーン》は別ページで解説する。 その優雅さこそが最大の罠。 マリブ・ダンサー 水文明 (3) クリーチャー:スプラッシュ・クイーン 3000 ブロッカー このクリーチャーがブロックする時、カードを1枚引いてもよい。 このクリーチャーは攻撃することができない。 《アクア・サーファー》の彼女。ブロックするだけでカードを引けるという一種のスロートリップ。 下位種に《コスモ・ポリタン》が存在し、あちらは《マーシャル・クイーン》の進化元にも適する。 《ピニャコ・ラーダ》や《ローザ・ロッサ》というライバルが厳しいものの、 いざという時は手札一枚に変換できてしまうのは強みでもある。 ブルー・モヒート 水文明 (5) クリーチャー:スプラッシュ・クイーン 3000 自分のターンのはじめに、自分の手札を裏向きにして相手に1枚選ばせ、それをすべてのプレイヤーに見せる。そのカードが進化ではないクリーチャーであれば、自分のクリーチャーを1体、バトルゾーンから手札に戻してもよい。そうした場合、手札から見せたクリーチャーをバトルゾーンに出す。 手札のクリーチャーとバトルゾーンのクリーチャーを入れ替えてしまうという珍しい能力持ちのクリーチャー。 手札に重量級を積んでおけば、デカブツを踏み倒すことができ、自身の効果でセルフバウンスすることで使いまわせる。 専用デッキ【ブルー・モヒート】ではこの特性を活かして様々な大型を踏み倒すのが特徴だが、 基本はあまり大型にこだわらず、cipを使いまわすクリーチャーとしてもちいたほうがいい。 進化を踏み倒せないため、スプラッシュ・クイーンでは珍しく《マーシャル・クイーン》との相性は悪い。 つい、合成したくなる。 ファンタジー・ハート 水文明 (7) クリーチャー:スプラッシュ・クイーン 2000 このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次のTT能力を使ってもよい。 TT-バトルゾーンにある相手のクリーチャーを2体選び、その2体をバトルさせる。 合成とはいったい…うごごご 不死鳥編期で登場した「初の」強制バトルクリーチャーにして、 不死鳥編期に生き残っていた珍しいスプラッシュ・クイーン。 強制バトルは今では火の十八番になっており、水でやりたければ《キサナティック・X》のほうが使いやすい。 ただし、元祖のカードとして、今後も名前は残るだろう。 ところで本当に合成とはなんだったのか。 時空の踊り子マティーニ 水文明 (3) サイキック・クリーチャー:スプラッシュ・クイーン 1000 ブロッカー このクリーチャーは攻撃することができない。 覚醒-自分の「ブロッカー」を持つコスト4以上のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、このクリーチャーをコストの大きいほうに裏返す。 覚醒後⇒《舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ》 軽量のサイキックサイクル水担当(ひっくりかえると光のメカ・デル・ソルになる)。 「キルマティーニ」や「マティーニタッチャブル」などで採用されるクリーチャーで、そのコストの低さこそが要。 一応ひっくり返ればそれなりのブロッカーとして運用できる。 闘竜麗姫アントワネット 水/火文明 (3) クリーチャー:スプラッシュ・クイーン/ティラノ・ドレイク 2000 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 このクリーチャーが破壊された時、次のうちいずれかひとつを選ぶ。 ►バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。 ►自分の手札をすべて捨て、同じ枚数のカードを引く。 《霊騎秘宝ヒャックメー》と並ぶ、【カウンターマッドネス】の起動役。 こちらは《光牙忍ハヤブサマル》や《超鯱城》で積極的に相手ターン中に破壊させるテクニックを絡めなければならないが、 ヒャックメーより確実性が上がる特徴があり、一長一短。 なおデュエル・マスターズはMTGの影響を受けているが、このカードは珍しくまるでコナミのように 「特殊裁定」が出ているカードでもある。 というのは、本来捨てた枚数をカウントすべきドロー能力であるにもかかわらず、 アントワネットのドローは「実際に墓地に置かれた枚数」をカウントするという違いがあるのである。 (他の類似効果は捨てた枚数のほうをカウントする) このため、アントワネットの効果ではマッドネスを出すとその分ドロー枚数が下がってしまうのである。 もっとも、他の裁定に合わせると一気に化け物と化してしまうので仕方のない部分ではあるのだが。 世界創世は、ここから再び始まる!この一族だけの! アドミラル・クイーン 水文明 (6) 進化クリーチャー:スプラッシュ・クイーン 4000 進化-自分のスプラッシュ・クイーン1体の上に置く。 このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次のTT能力を使ってもよい。 TT-プレイヤーを一人選ぶ。そのプレイヤーは、自分自身のマナゾーンから好きなカードを2枚選び、手札に戻す。 水文明では(いなくはないが)珍しいランデス能力を持つ進化クリーチャー。 【アドミラルロック】の核であり、《メタルコックのタイマー》と組み合わせて早いうちに相手のマナゾーンを 禿げ上がらせてしまいたいところ。 何気にタップ能力であるため、使うと攻撃できないためか、重量級進化であるもののブレイカー能力を持たない。 なおアドミラルは「海軍将校」や「戦艦の艦長」という意味であり、スプラッシュ・クイーンという名前にはふさわしくないほど かなり物騒な名前であったりはする。フレーバーもやや過激。 なお対となる《マーシャル・クイーン》は「陸軍元帥」。 …時は経ち2020年。十王篇にてようやくフィーチャーされ、フィニッシャーとなりうる新規カードも用意された。それがこちら。 海姫龍 ライベルモット・ビターズ SR 水文明 (5) 進化クリーチャー:スプラッシュ・クイーン・ドラゴン 7000 S・トリガー 進化:自分のスプラッシュ・クイーン1体の上に置く。 W・ブレイカー このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札を3枚まで裏向きにして、それぞれ新しいシールドとしてシールドゾーンに加え、その後、同じ数のシールドを手札に戻す。(そのS・トリガー」を使ってもよい) 種族欄を見ていただきたい。スプラッシュ・クイーンはただ帰ってきたのではない。ドラゴンを引き連れて帰ってきたのである。種族名は元々の種族にドラゴンをつけただけ、という安直シンプルなもの。他にもドリームメイトやヒューマノイドなどの最近あまり見かけなかった種族もドラゴン化している。 性能としては《マーシャル・クイーン》のコストを増やし、S・トリガーをつけて全体的にアタッカー向けにしたようなもの。あちらをバトルゾーンに出した時の能力でこちらも出せるため、打点増強と更なるトリガー乱射を行える。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] AVのタイトルにありそうな種族名だと思った(思春期の中学生並みの感想) -- 名無しさん (2015-03-12 20 52 13) ファンタジー・ハート「ガイアール×リュウセイハァハァ」 合成ってこういう事……かな? -- 名無しさん (2015-03-13 00 31 26) シズカがアドミラル・クイーンを召喚するコマがエロかった記憶。あとアントワネットのおっぱい。 -- 名無しさん (2015-03-13 01 50 11) アントワネットが僕を狂わせた。おかげで立派な人外スキーです -- 名無しさん (2017-11-04 21 53 14) 超獣世界のクラゲは腐っている可能性が微レ存…? -- ↑3 (2017-11-04 21 54 37) 復ッ活ッ‼︎マーシャルループ復活ッ‼︎ベラループ復活ッ‼︎ -- 名無しさん (2020-07-10 18 18 09) 名前 コメント
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登録日:2015/11/24 (火) 02 01 16 更新日:2023/04/27 Thu 12 36 32NEW! 所要時間:約 26 分で読めます ▽タグ一覧 DM WS ウェーブストライカー キーワード能力 ツインパクト計画 デュエル・マスターズ デュエル・マスターズ プレイス 全滅 常在型能力 徒党 復活希望の声多数←ツインパクトになりました 無限軍団 聖拳編 目指した場所が天国だとは限らない。 ウェーブストライカーとは、TCG「デュエル・マスターズ」のキーワード能力である。 ●目次 解説 有名なウェーブストライカー火文明 水文明 自然文明 光文明 闇文明 多色 ウェーブストライカーデッキデッキの特徴・構築 長所と弱点 デュエル・マスターズ プレイス 背景ストーリーでの設定EP世界での活躍 DS世界での活躍 新章世界での活躍 デュエル・マスターズ プレイス版での活躍 解説 DM-11からDM-13のみで登場した常在型能力。どういう能力なのかというと バトルゾーンにウェーブストライカーを持つクリーチャーが他に2体以上いる限り、このクリーチャーはWS(ウェーブストライカーアイコン)以下の能力を得る。 という効果。 要は、バトルゾーンに同じウェーブストライカー(以下WS)が一定数揃えば、能力を発動させることが可能となる。 なお、テキストの都合上相手のバトルゾーンのWSも含ませることも可能。 後述するが、これを利用できるカードもいくつか存在する。 またテキストにもあるように、WS持ちはカードの左枠に独特なデザインのアイコンが記載されている。 例えるならば、サバイバーや進化クリーチャーのアイコンをイメージしてもらえると分かりやすい。 サバイバーのように、カードイラスト内のクリーチャーにもこのアイコンが描かれている。 登場した期間は長くないが、ギミックの面白さで数多いファンを持つのがこの能力。 WS持ちは、一見普通のクリーチャーだが、能力が起動すると爆発的な強さになるというギャップを持っている。 WSが持つその驚異的なスペックの上昇力に魅力されたデュエリストは多い。 聖拳編時期にしか姿を見せず、以後のシリーズでは姿を見せていないが復活を望む声は非常に多い。 最後の登場から10年以上経過した現在でも使い手がいるというのが、WSの強さと人気を表している。 しかし、背景ストーリーでは全滅扱いとなってしまっている。 このような全滅した設定や元々の誕生理由から考えても、今後の背景ストーリーでの再登場は厳しいと見られていたが、同じように絶滅した設定だったサバイバーが後付設定で復活出来たりしたから、希望は残ってはいると見える声もあった。 特にDMの背景ストーリーではパラレルワールドの設定が積極的に用いられるようになったため、従来の超獣世界とは違う次元のドラゴン・サーガ世界のような別世界なら復活できる可能性もあるのではないかとも言われていた。 ちなみに、DMR-16極・真ではWSに似たシステムを持つ遊撃師団というカテゴリーが登場している。 この遊撃師団は、同じ特徴を持つクリーチャーが一定数揃うと能力を発動できたりする。 WSと非常に似た仕組みであることから、遊撃師団はWSを参考に作られた可能性がある。 前弾であるDMR-15のパラスのシステムもサバイバーに似た設計なので、その流れを汲んでWSが参考にされたのかもしれない。 ともかく、開発側もWSの存在は決して忘れているわけでもなさそうである。 最後の登場から15年後の2020年、DMEX-08で《炎舞闘士サピエント・アークGR》が久々の新規WSとして登場した。 WSとしては初のGRクリーチャーともなったが、あくまでも既存のWSクリーチャーのGR化なので完全新規とは言いにくい面がある。 そして2022年、DM22-EX1「黄金戦略!!デュエキングMAX 2022」において、ついに本格的に復活。 新規カードと既存WSの一部のツインパクト化によるインフレへの対応が行われ、久々にWSのカードプールが広がることになった 後、念のために言っておくがWSは決して種族では無いので勘違いしないように注意。 割とサバイバーと混同してしまっているファンも少なからず見当たる。スペック的に共通点があり、アイコン持ちなどデザインも似た部分があるので仕方ないと言えば仕方ない間違いではあるが。 WS持ちはマイナー種族である事が多いのであまり種族サポートには期待できないのでそこはネックか。 有名なウェーブストライカー 火文明 炎舞闘士サピエント・アーク C 火文明 (3) クリーチャー:ドラゴノイド 2000+ ウェーブストライカー WS-このクリーチャーのパワーは+4000され、タップされていないクリーチャーを攻撃できる。 WSデッキにおいて、序盤の主力であると同時に切り札の一枚。 WSが起動すると、パワー6000のアンタップキラーという驚異的存在に。 序盤~中盤辺りの相手クリーチャーならば高確率で潰していくことが可能。 小型進化クリーチャー相手でも相討ちが狙えるなど、バトルでの活躍の機会は多い。 インフレの進んだ現在でも、最高レベルのパフォーマンスを持つクリーチャーと断言できる。 デュエプレ版ではレアリティがアンコモンに昇格。 WSに「W・ブレイカー」の追加と「アンタップキラー」が「攻撃されない」に変更された。 性質が大きく変わっており、従来のコントロール能力からビートダウン向けに。 この変更は色々と物議をかもしたが相手にパワー6000以上のクリーチャーがいても殴り返しを恐れずに殴りに行けるようになった。(*1) 尚、W・ブレイカーの追加は他のコスト3のWSと共有の能力である。 詳しくは個別項目を参照。 水文明 アドラス SR 水文明 (7) クリーチャー:シー・ハッカー 4000 ウェーブストライカー WS-このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、各プレイヤーは、バトルゾーンにある自分自身の「ウェーブストライカー」を持つクリーチャー1体につき1枚カードを引く。 WS唯一の記念すべきスーパーレア…にして、DM-11屈指のハズレア。 能力は各プレイヤーのWSの数だけドロー出来るという物。 相手にも能力は及ぶが、WSデッキとミラーマッチする可能性は低いのであんまり問題は無い。 …あんまり見られないが、WS対策としてこのカードを用いる(疑似山札破壊)という手段もあるが。 そんなに馬鹿にされるほど悪い能力では無い(最低でも3ドロー)し、パワーの低さもパンプアップが得意なWSにはあまり関係ないがアドラス自身のコストが重いのがネック。 小型を並べるWSの戦略とは噛み合わず、同コスト域にWS最強フィニッシャーのキルスティンがいるのも痛い。 また、このコストのドローカードなら、WSと共存できて安定したドローソースが普通にあるのも辛い。 もう少し軽かったら……と思わざるを得ないカード。 このように酷評しかされていないカードだが、北米版デュエルマスターズ「Kaijudo」では何故か看板クリーチャーに大出世することに。 デュエプレ版ではパワーが1000下がった代わりにコストも2下がり大幅に使いやすくなった。 コストが軽くなっているため目の上のたん瘤の存在だった、キルスティンとの共存も可能に。 だが他の青WSにそこまで強いカードがいないのと本人のレアリティの高さから結局採用率は然程高くない。 ただ、公式大会で唯一ベスト8まで残ったWSは、その環境では珍しいドロマー型だったので採用されていた。 詳しくは個別項目を参照。 自然文明 シェル・チャーチ R 自然文明 (4) クリーチャー:コロニー・ビートル 2000 ウェーブストライカー WS-このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手はバトルゾーンにある自分自身のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。 ハザリアのマナ送り版とでも言うべきカード。 ハザリアの方が優先されやすく知名度も高いが、こちらは相手のpig持ちなどを安心に除去できる。 ハザリアとは使い分け、もしくは共存が図られるだろう。 デュエプレ版ではS・トリガーが追加され選べるクリーチャーがアンタップされているクリーチャー限定になった。 能力自体がS・トリガーと噛み合っており、更にアンタップされているクリーチャーに限定されたことで追撃を防ぎやすくなった。 ただし、場合によっては能力が不発になる可能性がある(相手クリーチャーの最後の攻撃でトリガーした時とか)。 アラーム・ラディッシュ C 自然文明 (2) クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 1000 ウェーブストライカー WS-このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を自分のマナゾーンに置く。その後、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから自分の手札に戻す。 WSで、マナブーストと同時にマナからクリーチャーを回収できる。 自然入りWSの序盤の展開要員であり、マナ回収担当。 普通に使うと、実質的な1コストパワー1000のクリーチャーであり、手札消耗も事実上ない。 マナに置いたWSを回収できるため、自然がWSデッキで採用されやすい原因を作っている良カード。 デュエプレ版ではレアリティがレアに昇格。 マナ回収が探索(指定されたゾーンからランダムで3種類のカードが選ばれその中から対象を選ぶ)に変更されたため、狙ったカードを回収できるとは限らなくなった。 マナシステムが本家とは違うためマナブーストで多色カードが入らない限りは、何を回収しても使用可能マナが確実に1増えるので回収したカードをそのまま召喚しやすくなった。 光文明 堅防の使徒アースラ C 光文明 (3) クリーチャー:イニシエート 2000+ ウェーブストライカー WS-このクリーチャーのパワーは+4000され、「ブロッカー」を得る。 WSによってパワー6000のブロッカーと化すクリーチャー。 序盤では相手の小型クリーチャーを軒並みブロックできるのが強み。 ラメールやサピエント・アーク同様、序盤のWS展開を助ける一枚。 デュエプレ版ではレアリティがアンコモンに昇格。 WSに「W・ブレイカー」が追加され強化された。 予言者ラメール UC 光文明 (2) クリーチャー:ライトブリンガー 1500+ ウェーブストライカー WS-バトルゾーンにある自分のクリーチャーすべてのパワーは+1000される。 WSによって+1000の軽いパンプアップを行える。 上記のサピエント・アークやラメールなどの強化要員として使われることが多い。 特にサピエント・アークに関しては、+1000でも仕留められる範囲が増えるので相性が良い。 ラメール自身のパワーも1500なので、パワー1000にギリギリ勝てるのもイケメン。 《ローズ・キャッスル》も耐えるほか、パンプアップ後は《ノーブル・エンフォーサー》をすり抜ける。 デュエプレでもそのままの性能で実装され、レアリティの変更もなし。 どうでもいいがライトブリンガーとして初めてCVが設定されたクリーチャー(他のライトブリンガーは機械音等が設定されていた)。 星雲の精霊キルスティン VR 光文明 (7) クリーチャー:エンジェル・コマンド 5000+ ウェーブストライカー WS-バトルゾーンにある自分のクリーチャーすべてのパワーは+5000され、「ブロッカー」と「W・ブレイカー」を得る。 現在までにおけるWSデッキのフィニッシャー。 パワーの大幅なパンプアップ、W・ブレイカー及びブロッカー追加など爆発的な強化を味方に行える。 このカードによって大型クリーチャーと化したWS軍団で殴りに向かうのが、WSの基本的な戦法。 非WSクリーチャーへの強化も行えるという点にも地味に注目。 ただし、相手のS・トリガーによるブロッカー破壊などには注意を払おう。 デュエプレ版ではコストが1低い6になり、付与するものが「W・ブレイカー」から「パワード・ブレイカー」に変更された。 コストが低くなった為使いやすくなった。 パワード・ブレイカーへの変更は基本的に強化ではあるが、何らかの要因でパワーを下げられると元のままよりもブレイクできるシールドの数が減る可能性がある。 逆にラメール1体を絡めればコスト3のWSはパワー12000に到達しT・ブレイカーを獲得すると本家にはない芸当が可能。 何だかんだ最後の詰めとして優秀なので、ジャギラなどで戦況をコントロールしながら繋いでフィニッシュを仕掛けたい。 レアリティが高いのと、3コスト帯のWS全員がW・ブレイカーを取得するようになったため採用しない構築も存在する。 詳しくは個別項目を参照。 闇文明 邪口虫ラフレシア・ワーム C 闇文明 (3) クリーチャー:パラサイトワーム 2000+ ウェーブストライカー WS-このクリーチャーのパワーは+4000され、「闇ステルス」を得る。 WSによってパワー6000のステルス持ちになるというクリーチャー。 闇を入れたWSデッキでは、序盤の攻撃要員としての働きが期待できるか。 闇はスレイヤー持ちやpig所持のブロッカーが多いため、意外とステルスも役に立つだろう。 何故か闇クリーチャーなのに闇ステルス所持という不思議なカードでもある。 (深読みするならば、闇文明を持った多色獣に対する皮肉とも考察できる) デュエプレ版ではレアリティがアンコモンに昇格。 WSに「W・ブレイカー」が追加され「闇ステルス」が「スレイヤー」になった。(*2) とはいえバトルゾーンに数を維持することが重要なWSにおいて道連れ前提のスレイヤーはあまり相性は良くない。 相手のアタック牽制やタップさせて大型クリーチャーを処理するなど悪い訳でもないのだが。 略奪秘宝ジャギラ UC 闇文明 (5) クリーチャー:パンドラボックス 3000 ウェーブストライカー WS-このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の手札を3枚見ないで選び、捨てさせる。 何だこの性能!? WS能力起動によって、5コストで3枚までハンデス可能というクリーチャー。 インフレの進んだ現在のDMにおけるハンデスカードの大半も縮こまるほど異常なコスト設定とハンデス枚数。 多分、WS専用でなかったら許されなかったカードであろう。 このすさまじい性能からWSデッキにおいては絶対に投入すべき切札の一枚となっており、多くのWSデッキが闇をタッチするのはほぼこいつを使いたい故である。 5コスト域でハンデスすることにより、相手の終盤での大型獣の降臨を許すことをしない。 現在においてもWSデッキへの敗者を作っている原因の一枚であり、対WSでは存在を頭に入れた方が良い。 デュエプレ版ではレアリティがベリーレアに昇格。 5コストで登場する3ハンデスはこちらでもえげつないのでヘブンズ・ゲートなどの対策で使われる。 薔薇公爵ハザリア R 闇文明 (4) クリーチャー:ダークロード 2000 ウェーブストライカー WS-このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手は自分自身のクリーチャーを1体破壊する。 WS効果で、相手に選ばせてクリーチャーを破壊させることが出来る。 選ぶことはできないが、アンタッチャブル持ちを破壊できるため悪くは無いだろう。 WSではそこそこ貴重な確定除去手段であり、コストも軽いため闇入りWSでは投入したい。 というよりも闇のWSでは上記のジャギラと並んで高性能なため大体セットで投入される。 背景ストーリーでは無限軍団の中心人物であり、何らかの秘密も抱えていた様子。 プロモのアルトアート版では傍らに小さな勇者ゲットがいるのが確認できるが無限軍団に参加していたのだろうか? デュエプレ版ではレアリティと能力の変更はなし。 詳しくは個別項目を参照。 爆輪男 R 闇文明 (4) クリーチャー:ヘドリアン 3000 ウェーブストライカー WS-このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、クリーチャーをすべて破壊する。 WSであると当時に、WSのメタカードでもあるという異色なカード。 WS効果によって、敵味方問わず場を壊滅状態にさせる。 その効果とWSが相手のWSも対象にするという都合上、WS対策用のカードとしての側面を持つ。 ただ、今現在はWS自体を見かけることが少ないので、非WSデッキには入らない。 むしろ、現在このカードが活躍できるのはWSデッキかもしれない。 WSでも対策出来ないような大型クリーチャーを出されて追い込まれたときには、リセットカードとして機能する。 デュエプレではWS能力が自分で3体並べないと機能しないため、メタカードとしての存在意義がなくなったのが原因か収録されていなかった。 しかし次弾である「永遠の戦渦-VORTEX OVERLOAD」で収録された。 WSではなくなり、WSが2体以上いればクリーチャーを全て破壊と能力が変更されている。 WS能力の仕様変更もあり、ほぼWSメタ全振りな性能となっている。 骨折人形トロンボ R 闇文明 (2) クリーチャー:デスパペット 1000 ウェーブストライカー WS-このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、クリーチャーを1体、自分の墓地から自分の手札に戻してもよい。 クリーチャーを墓地から一枚回収できる軽量WS。 軽いコストでWSの展開を助け、手軽に破壊されたWSを回収できる便利屋。 フレーバーテキストが示唆するように序盤では能力が発動しにくいが、展開要員としてはあまり問題では無い。 闇入りのWSデッキでは必須の一枚と化している。 ちなみに、DM-13で収録された唯一のWSであり、このカードが現在最後のWSでもある。 デュエプレ版では墓地回収が探索に変更された為、狙ったカードを回収できるとは限らなくなっている。 詳しくは個別項目を参照。 多色 電脳奇面アンギラー P 水/闇文明 (6) クリーチャー:リキッド・ピープル/デビルマスク 6000 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ウェーブストライカー WS-このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、「ウェーブストライカー」を持つクリーチャーを1体、自分の墓地から自分の手札に戻してもよい。 WS-このクリーチャーはブロックされず、「W・ブレイカー」を得る。 唯一の多色WSであり、二つのWS能力を持つというWSの中でも異色なカード。 WS持ちを回収できるという気軽さと、アンブロッカブルのW・ブレイカー化はフィニッシャーの一枚として魅力的。 闇と水が入るWSデッキならば、投入が検討できるカード。 ただ、WSデッキでは水が軽視されて入らないことが多く、このカードがプロモなので入手しにくいという難点も。 また、このカードの未だに議論される謎は『多色のWS』ということ。 後述するが、WSは多色獣への反抗心で誕生した集団であり、多色獣が存在すると設定的におかしい。 そのため、このカードが背景ストーリーではどのような存在だったのか気になるところではある。 WS持ちが多色の力に目覚めたのだろうか、もしくは多色獣がWSの力を手に入れようとしたのか……。 結構珍しい基礎パワー6000なのにW・ブレイカーを持たないクリーチャー。 デュエプレでは数少ない収録されていないWSの内の1枚。 デュエプレで現在収録されていないのは、これと時代がかなり後な上にデュエプレでは実装されていないGRクリーチャーである炎舞闘士サピエント・アークGRの2枚のみである。 ウェーブストライカーデッキ デッキの特徴・構築 ウェーブストライカーを用いたデッキについて解説する。 WSの効果の性質上、序盤は小型WSを少しでも早く並べることが重要となる。 こうしてWS能力を起動させて、場をコントロールしながら終盤で一気にフィニッシュに持っていく。 WSは全文明に存在するため、デッキ構築の際の色は好みや戦い方によって変化する。 一番主流となっている色構成は、光、火、自然、闇を投入するタイプ。 光はラメールやキルスティン、火はサピエント・アーク、自然はアラーム・ラディッシュやシェル・サーチなどが主力候補。 闇に関してはジャギラやハザリアなどの良質なカードが揃っており、DM22-EX1以降は《漂流大陸の復活》という強力なサポートカードが登場したことにより、重要度が大きく上がることになった。 水は上記の四文明よりも爆発的な能力を持つWSを欠くためか、色的な調整などもあって投入されにくい。 それでもアンギラーやトリックスターなどは性能は別に低い訳でもなく逸材が揃っているため、十分活躍できる。 一方でDM22-EX1では水のWSは新規追加や再録を逃すなど不遇な扱いを受けており、公式としても水を除いた4色のWSデッキを推奨していると考えられる。 このように水がやや不遇な傾向にこそあるが、全体的に見ればWSデッキはどの色で構成しても一定以上に戦えるデッキにはなる。 ただし、やはり一番強力かつ今でも勝てる可能性のあるデッキタイプは、光・火・自然・闇の4色構成だろう。 注意点としては、WSの数が少ないために投入する文明色は必然と多くなる。 3色以上の投入になると色事故の可能性は当然上がりやすいので、一応そこには注意したい。 ツインパクトWSを用いればデッキスペースの圧縮などで多少は色事故を防ぐスペースの余裕は出来るが、ツインパクト自体は弱点が無い訳でもないので一応注意しておくべき。 また、WSは上記でも述べたように展開力が重要となってくるので、非WSカードで展開の手助けをしてやりたい。 組み合わせると面白いカードの候補はいくらかあるが、その中でもオススメは下記のカード。 補助要員の候補 備考 《雷鳴の守護者ミスト・リエス》 WSを大量に並べるためのドロー 《ハッスル・キャッスル》 同上。リエスと違って殿堂カードでは無いので搭載しやすいか 《アクア・ジェスタールーペ》 軽量WSを連鎖で踏み倒せ 《復活のトリプル・リバイブ》 軽量WSをリアニメイト・即刻能力起動 この辺りのカードを投入することで、WSの展開を多少助けることが可能。 長所と弱点 WSの長所としては、WS能力起動による爆発力がある。 上記で記載したが、WSによって起動する能力はどのカードもコスト設定を無視したレベルで強力な性能が多い。 激しいインフレが起きた聖拳編の影響と背景ストーリー設定を受けたためか、多色カードを上回るほど。 一部のカードに関しては、インフレの続く現在でも恐ろしい性能を所持していると言える。 カード数こそ少ないWSだが、能力のバリエーションはなかなか多いことにも注目。 そのため、WSの大量展開に成功した場合は一気に戦況を優位に持ち込めることが多い。 コントロールやビートダウンなど、速攻以外の様々な戦略を行える器用さも長所。 大量展開のために小型クリーチャーが多いことから、大量展開向けのカードのサポートも受けやすい。 弱点としてはその展開力を重視する特徴であり、一定数クリーチャーを揃えないとWSの力は発揮することができない。 つまり、小型獣を揃えていかないといけない都合上、火力による全体除去は天敵となる。 全体除去でなくとも、ちまちまと除去を行われるとなかなかWS能力の発揮まで辿りつかない。 デッキ構築の際には、何らかの除去対策や高速でクリーチャーを並べられる補助カードは欲しいところではある。 特にWSは条件が達成できないと実質パニラ以下のスペックになってしまうという設計のカードが多い。 しかもWS能力がcipのクリーチャーの場合はWSが発動できない条件で出すと腐りやすいが、状況次第では後続に出てくるWSの数を揃えるために出さねばいけないことがあるというジレンマを抱えている。 また、速攻など速めにゲームエンドに持ち込むデッキタイプも得意とはしない。 速効に限らず、インフレが進むほど環境のデッキは展開が速くなるため、WSデッキではその勢いに対抗しにくい。 そしてある意味最大の弱点はWSの入手のしにくさで、現在WSのカードは一部を除いて絶版状態にある。 かつてサバイバーも似た状態にある中で復活を果たしたが、考えてみるとあちらは種族である。 ツインパクト版などで事実上の再録を果たしている現状では以前よりも入手難易度は低下しているが、水文明入りのWSデッキや非ツインパクト版によるWSデッキを構築するとなると面倒。 そういう場合はネット通販を使うなり、近所の中古ショップのストレージを探すなどの努力が必要となるだろう。 このように分かりやすい弱点や初登場から長い年月が経過した古いシステムという事情こそ抱えているが、それを苦としない楽しさがあるのがWS。 WSに興味があるならば、是非ともデッキを組んでみる価値は存在する。 今のインフレの進んだ環境では戦いにくい面も多いが、上手く使えれば今でも勝てる可能性はあるだろう。 現在進行形で相性の良いカードも増えているので、地道に強化されていってるとも言えなくはない。 その強化のスピード以上に環境のインフレのスピードが激しすぎるのだけれどね。 DM22-EX1において多くのWSのツインパクト化・新規の登場などで強化を受けたが、現代のカードパワーに追いつけているかと言うと微妙なので今後の流れに注目か。 デュエル・マスターズ プレイス DMPP-04 第4弾「混沌の軍勢 -REBELLION SYMPATHY-」にて登場し、敵対色多色カードと共に同弾の目玉コンセプトの一つとなっている。 基本的に本家のWSクリーチャーをそのまま輸入しているが、能力的には調整を加えられたクリーチャーが多い。 現在本家に存在する22枚中19枚と殆ど収録されている。 それに加え、ゲームオリジナルの水文明のWSクリーチャーとして水文明のサイバーロードのパワー3000で、WSで相手のクリーチャー1体をバウンスできる《ピリリパ》が新規登場している。 能力が実は微妙に変化しており、WS能力発動条件における対象のWSが自分のクリーチャーのみに変更された。 そのため、WSデッキ同士がマッチしても能力が発動しまくる混沌とした状況は発生しない。 SRが2種類、VRが1種類と設定されているがこれらを使わずともランクマッチで戦える構築もあり、また構築も4弾のWSが大半になるため安くて強いデッキとして活躍できる。 背景ストーリーでの設定 背景ストーリーでのWSは聖拳編で登場。 実は、WSのカードには背景ストーリーでの状況を示すカードは殆ど存在しない。 そのため、WSの状況が説明されているのは当時のDM関係の書籍などだったりする。 デュエプレでは、大幅にフレーバーテキストが追加されており、WSの状況が分かりやすくなっている。 一方でプレイスの背景ストーリーは本家の背景ストーリーとはやや違った展開が描かれており、本家の背景ストーリーにもそのまま設定が反映できるかは怪しい点もある。 また、プレイスではサバイバーが収録されなかった影響でサバイバーの背景ストーリーでの要素を多少吸収したのか、各文明への侵略者的な側面が強くなっている。 一応、プレイスでの描写は多色軍側の視点と解釈できなくもないが。 EP世界での活躍 まず、WSが生まれた理由としては聖拳編の世界観が影響している。 聖拳編では、基本セットから続いた文明間争いによってどの文明も疲労状態にあった。 辛い状態にある世界の状況で、異文明の融合によって能力を強化し、この世紀末を乗り切ろうとする風潮が表れる。 こうして文明間において、融合技術を支援しあう行動が活性化。 その中で、多くの多色クリーチャーが世界に姿を現していった。 やがて異文明間の融合技術は、クリーチャーの肉体だけでは無く呪文の融合にも成功した。 融合しあう多色獣や多色呪文は、世界各地で強力な力を見せつける。 もはや、誰の目にも『多色化』の新時代であることは目に見えて明らかだった。 だが、この時代の波に乗り遅れる者は必ず存在するのが世の中。 一部のクリーチャー達は、多色化に馴染むことが出来ない者もいた。 全方位カードファイルが語るには、取り残された者達は「他所の文明の生き様は尊敬するが、だからと言って混じり合わない」というプライドを持っていた。 しかし、そのような者は「時代遅れ」として時代の動きに取り残され、自分たちの居場所を失う。 居場所すら無くしてしまった彼らが、多色獣に憎しみを向けるのも当然の流れだった。 居場所を失いながらも、自分の文明に誇りを持ったクリーチャー達は徒党を組む。 他文明の者同士であろうと呉越同舟で徒党となった彼らは、多色獣を理由なく無差別に襲撃を開始した。 無差別に多色獣を攻撃していくこの徒党は、『無限軍団』という名前を自称する。 無限軍団の中でも闇の復権を掲げた《薔薇公爵ハザリア》は、徒党の中でも異彩を放っていた。 ハザリア指揮下の無限軍団は、「軍隊」として極めて強固な組織へと形成された。 こうして無限軍団は構成員達の間で非常に強い繋がりを持つこととなる。 この繋がりが絆の力として変化し、無限軍団は『ウェーブストライカー』と呼ばれる力を手に入れる。 新たなこの力は多色獣の力をも上回る強力な合体能力であり、強大な力を手に入れた無限軍団は、各所で多色クリーチャーを撃退していった。 よくよく考えると、WSが異文明間での力の受け渡しが得意になっている点は皮肉でもあるのだが…。 ところが、ここまでが無限軍団の全盛期だった。 無限軍団という脅威に対して、レインボー軍は緊急に会談を行い更なる協力体制を確約。 レインボー軍は研究を重ね、複数の種族からの進化を可能とする新技術・『デュアル進化』を開発。 周辺種族の進化を可能としたことで、レインボー軍は驚異的な奇襲能力を獲得。 デュアル進化獣で「5大将軍」と呼ばれた《超機動魔獣ギガランデス》率いるレインボー軍団は「無限軍団」を劣勢へと追い込む。 飛ぶ鳥を落とす勢いはどこへやら、無限軍団は見事に壊滅したのだった。 (DM-13でも一体のみWSが登場していることから、デュアル進化が登場したDM-12では全滅していないようである) 無限軍団に協力していた単色クリーチャーは敗者として従うしかなく、風向きを気にしながら虚しく生きていくのであった…(全方位カードファイルによると《風車男》がそうだったらしい)。 無限軍団が壊滅した後、レインボー軍団は内ゲバを開始。 デュアル進化獣は、無限軍団から攻撃対象を『非進化の多色獣』へと変更。 皮肉なことに、無限軍団への対抗の為に生まれたデュアル進化獣によって、 普通の多色獣はかつての無限軍団の置かれた立場と似たような状況に置かれたとさ。 やがてデュアル進化獣の恐怖政治体制が確立するという寸前に、今度は五体の王が出現。 五体の王は、圧倒的な力で争い合っていた支配者連中を瞬殺。 この五体の王の前に、普通のクリーチャーやレインボー軍団は完全に沈黙。 壊滅状態に追い込まれていた無限軍団も、何もできずに沈黙したのだった……。 この後、五体の王に対して敵対色多色獣や第六の王が戦いを挑むのはまた別のお話。 聖拳編以降の背景ストーリーでは無限軍団及びWSの力は登場していない。 聖拳編の次シリーズである転生編では文明間戦争に回帰している。 再び多色獣が登場した極神編は、聖拳編から見て最低でも1万200年以上経過している。 これだけ月日が流れていれば、無限軍団の事を覚えている存在も少ないだろう。 特に多色獣と単色獣の対立も起きていないし、無限軍団のような存在が登場できる口実は見当たらないと言える。 DS世界での活躍 本来の超獣世界とは異なる世界であるドラゴン・サーガ世界では生まれていたのかは不明。 そもそも、この世界観において無限軍団及びWSの力が登場したのかは知る余地が無い。 深読みするならば、DSシリーズの大陸では《龍世界 ドラゴ大王》率いる火文明による独裁体制などの事情があり、 元々文明間の敵対意識が激しく、多色獣が少ない世界観なので生まれてなさそうではある。 革命編の舞台であるランド大陸は争いのなかった場所なので、ここでも生まれている可能性は限りなく低い。 しかし、超獣世界の終焉を止めようとするサイバーロード《アカシック・ゼノン》はランド大陸で「ツインパクト計画」を行っていた。 アカシック・ゼノンは計画の実験台として過去に多色軍と戦ったWSの能力に目を付け、無限軍団をEP世界からランド大陸のあるDS世界に呼び込む。 かつて敗れ去った無限軍団のメンバーはツインパクトの力を与えられ、将のキルスティンに至っては実質的に多色化してしまった。 計画の成果を試そうとしたアカシック・ゼノンは《仙界一の天才 ミロク》が主催する第1回デュエル・マスターズに強化された無限軍団を派遣し、キルスティンによって無限軍団は再び率いられることになった…。 新章世界での活躍 唐突に現れた超GR化したWSクリーチャーの《炎舞闘士サピエント・アークGR》は背景ストーリーと絡んでいるのかは不明。 EP世界でも新章世界の影響を受けてGRが出現したことが明かされているが、時系列的は無限軍団が殲滅した後。 そうなると、GR化したサピエント・アークは何者なのか謎である。まあBBP出身のカードなので深く考える必要性もないと言えばないのだが…。 上述のアカシック・ゼノンによって復活を果たしたサピエント・アークが変貌したか、もしくはフレーバーテキストから見て無限軍団が生き残っているパラレルワールドの存在と考えるのが妥当な所か。 デュエル・マスターズ プレイス版での活躍 登場経緯に関しては本家の背景ストーリーと同じであると見られる。 本家では関連書籍でのみ語られた《薔薇公爵ハザリア》のリーダー設定なども、こちらでもしっかりと採用されている。 しかし、本家の背景ストーリーでは敵対色多色獣の登場が五体の王の影響だったのに対し、こちらでは無限軍団の影響であるとされている(*3)。 無限軍団の将は《星雲の精霊キルスティン》であり、彼は多色の殲滅だけでなく各文明の支配を企む。 一部マーフォークも無限軍団の力に魅力され、海底の秩序を荒らすという行為に出た。 自然文明ではワイルド・ベジーズが無限軍団を構成することになり、偵察や暗殺などの活動に従事。 多色を憎む無限軍団は、その象徴である《無双竜機ボルバルザーク》の撃破を計画し、火文明の無限軍団を送り込む。 《炎舞闘士サピエント・アーク》がボルバルザークを襲い、多色が世界を制覇するという空気を一変させた。 無限軍団は各文明に侵略を開始し、キルスティンが率いた軍勢が光文明を3日で制覇。 闇文明も《薔薇公爵ハザリア》の活躍で制圧され、ハザリア軍は以降は各文明へと散らばる。 そして小さな海域の主だった《アドラス》が無限軍団の力を得たことで世界への逆襲を行い、世界の海も占領状態となった。 地上の侵略を目指す無限軍団に対し、水文明と自然文明が連合軍を設立。 水文明は無限軍団への対抗策としてアカシック計画を再始動し、フィオナの森の住人の多くの反対を受けながらも実行に出た。 その戦いの最中にエンジェル・コマンドとデーモン・コマンドの融合獣が出現し、《悪魔聖霊アウゼス》の圧倒的な力によって空を包囲していた無限軍団は壊滅した。 追記・修正は、ウェーブストライカーを発動してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アニメでは牛次郎が使ってたな -- 名無しさん (2015-11-24 08 13 28) ↑アニメ版は漫画板よりも遅いせいか時期がずれてるからねぇ。アニメだとDrルートがサバイバー使ったからねぇ。再録してほしいけど、原作じゃ誰も使ってないんだよなぁWS…… -- 名無しさん (2015-11-24 10 09 20) 色合わせのための多色カードが相性いいのは皮肉というか・・・特に四色構成だとキリューあたりが入る -- 名無しさん (2015-11-24 11 17 28) cip効果が多いからか、かつてのカードプールでサバイバーデッキと戦わせるとかなりの勝率を誇った。だけど今はクロニクルデッキが出た以上、サバイバーの方が強いからねぇ。 -- 名無しさん (2015-11-24 13 34 23) 正直今となっちゃサバイバーの方が良いなぁ -- 名無しさん (2015-11-24 23 15 37) アイマスの架空デュエマにウェーブストライカーデッキで戦う動画があったけど、何だあれ怖過ぎる…w -- 名無しさん (2015-11-25 04 36 01) 小学生当時、このデッキが一番勝率高かった。思い出のカード達。 -- 名無しさん (2016-02-10 23 12 00) ↑3復活したとしてもサバイバーの下位互換だよなぁ -- 名無しさん (2016-03-24 02 52 57) まさかの公認大会優勝 -- 名無しさん (2018-09-09 13 11 07) クロニクルレガシーで出てくれたら嬉しいなぁ -- 名無しさん (2019-07-15 21 19 56) 忘れられてなかったんやな・・・ -- 名無しさん (2020-02-08 01 31 08) 某公式デュエチューバーがWS大好きなのでワンチャン強化あるかも? -- 名無しさん (2022-07-31 17 01 01) ウェーブストライカーのツインパクトが遂に来たぞ!!!!!!!!! -- 名無しさん (2022-10-23 09 10 37) 名前 コメント
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登録日:2020/04/08 Wed 18 12 20 更新日:2022/09/11 Sun 07 29 08NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 DM DMRP-13 DM種族項目 U・S・A ウサギ エリート集団 チーム チームボンバー デュエマ デュエル・マスターズ ビートジョッキー ボルツ マジボンバー 光文明 光文明の種族 兎 切札×鬼札 キングウォーズ!!! 十王篇 多色 多色種族 火の玉ボルツ 火文明 火文明の種族 特殊種族 種族 踏み倒し レインボーの力を手に入れた火文明のマスターは、闇文明の侵略で荒れた大地をマジで修復しつつさらなるボンバーな世界とするために、チームボンバーを結成した。 チームボンバーとは、デュエル・マスターズの種族。 概要 DMRP-13「十王篇 第1弾 切札×鬼札 キングウォーズ!!!」から登場。十王篇でプッシュされた種族。 光文明と火文明に属する特殊種族で、光と火の多色クリーチャーも所属している。 命名に関してはビートジョッキーとの複合は「U・S・A・~」、ビートジョッキー以外との複合は「(漢字二文字)-(カタカナ)」、高レアは高レアなら「(アルファベット)(*1)・(カタカナ)」…となる。 クリーチャーだけではなく、チームボンバーを持つサブタイプ所持の呪文も確認されている。 主要種族はビートジョッキーだが、十王篇における旧種族の復権の動きに伴う形で、アーマロイドやロック・ビーストなどの旧種族もいる。 光と混合した影響により、ビートジョッキーが光に進出するという文明シャッフルが起こっている。 また、チームボンバーのビートジョッキーはデザインがウサギモチーフになる。 背景ストーリーでは、レインボーの力を手に入れた火文明のマスターが闇文明の侵略で荒れた大地をマジで修復してさらなるボンバーな世界にするために結成。 鬼札王国やデモニオに対する抵抗意識を口にするクリーチャーも多い。 チームボンバーに属するビートジョッキーは、非チームボンバーのビートジョッキーには「憧れのエリート集団U・S・A」と呼ばれている模様。 ただし、U・S・Aに憧れていたビートジョッキーは詐欺求人に騙されて闇堕ちする未来が濃厚である。悲しいなぁ… ゲーム上の性能では、ビートジョッキーの攻撃性を受け継ぎつつも、所属文明に光を持っている事でアンタップやブロッカーによる防御性も兼ね備えている。 マジボンバーという専用能力を持つクリーチャーを多数抱えており、この能力はアタックトリガーによる踏み倒しを行う。 どんどんクリーチャーを展開してどんどん場を優勢な状況に固めていこうというノリを感じられる。 主なカード DOOOPPLER・マクーレ SR 光/火文明 (7) クリーチャー:ビートジョッキー/フレイム・コマンド/チームボンバー 8000 スピードアタッカー W・ブレイカー 自分のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選び、タップする。 <マジボンバー>7(このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を見る。その後、コスト7以下のクリーチャーを1体、自分の手札または山札の上から、バトルゾーンに出してもよい) ビートジョッキーであると同時に、一時期は旺盛だったが今や見なくなっていた高レアのフレイム・コマンドでもある。 スピードアタッカーであり、自分のクリーチャーが場に出る時に相手クリーチャーをタップさせられる。そしてマジボンバー所持。 スピードアタッカーとタップ能力の相性が抜群に良く、タップ&デストロイで相手の場を壊滅させやすい。 マジボンバーもスピードアタッカーですぐに起動可能な上に指定範囲が7コストなので、このクリーチャーを踏み倒して連鎖させられる点も利点。 難点を挙げるならばタップ能力発動が強制であるため、相手に強制アタッカーを付与させて自身に誘導するタイプのクリーチャーには弱い。 FENIXXX・グローリ VR 光文明 (6) クリーチャー:ビートジョッキー/チームボンバー 7500 ブロッカー W・ブレイカー <マジボンバー>6(このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を見る。その後、コスト6以下のクリーチャーを1体、自分の手札または山札の上から、バトルゾーンに出してもよい) 自分の他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このターン、このクリーチャーはすべてのバトルに勝つ。 ついに現れた光のビートジョッキー。ブロッカーを持ち、マジボンバーと他のクリーチャーに応じたターン限定のバトル確定勝利効果を持つ。 6コストのブロッカーであるため、【ヘブンズ・ゲート】や【6軸ガチロボ】での投入が期待される。マジボンバーで踏み倒しのさらなる展開を補助するだろう。 バトルに絶対勝つ効果でバトル除去にも強い他、パワー7500であるために絶妙に火力除去を逃れやすいなど場持ちも悪くない。 U・S・A・BRELLA UC 火文明 (3) クリーチャー:ビートジョッキー/チームボンバー 4000 相手のコスト4以下のクリーチャーが、手札以外のどこからでもバトルゾーンに出る時、相手はかわりにそのクリーチャーを墓地に置く。 コスト4以下の呪文の効果によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。 軽量級のクリーチャーの手札以外からの踏み倒しを封じ、そもそも場に出させないのでcipすら発動させない。 クリーチャーだけに留まらず呪文に対しても牙を向けており、軽量呪文に選ばれないアンタッチャブル効果を持つ。 これだけの性能を持ちながらレアリティはアンコモンと、かつての《異端流し オニカマス》のポジションを継承している。 超天篇のGRに対する強烈なメタであり、オーラに枚数を振った系統のデッキは大ダメージを受けた。 過去シリーズのメインギミックメタとしては出るのが速かったために「公式によるGRの完全否定」とネタにされたが、後に公式でGRやオーラが本当に実質的な失敗認定をされた。 GR以外で見ても超次元なども封じられるために、ファンデッキ方面でも影響を与えている。 追記・修正の力を手に入れたアニヲタWiki(仮)のマスターは、荒らしの侵略で荒れた項目をマジで追記・修正しつつさらなるボンバーな項目とするために、チームWiki篭りを結成した。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 赤白ブランドや赤白バイク、赤白ミッツァイルとかが流行ったあとのビートジョッキーとソニコマの赤白種族故に、また環境で活躍してくれるんじゃないかと期待している -- 名無しさん (2020-04-08 19 02 53) 実際赤白バイクや赤白B我、赤白速攻は相当強いみたいだな -- 名無しさん (2020-04-08 19 26 26) ダイノボンバー、ホーンボンバー、バードボンバー、ライオボンバー「呼んだ?」 -- 名無しさん (2020-04-08 20 31 42) 名前 コメント
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登録日:2014/04/14 Mon 11 37 47 更新日:2024/06/30 Sun 17 50 23NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 DM DMR-13 DMR-14 DMR-15 DMR-16極 DMR-16真 こんちきしょうめ ひっくり返したれやぁぁぁ!! ダブルビクトリー ダブルビクトリーの圧倒的な封入率の低さ デュエル・マスターズ デュエル・マスターズ プレイス デュエル・マスターズVS デュエル・マスターズのシリーズ ドラグナー ドラグハート ドラゴン ドラゴン・サーガ 双剣オウギンガ 妖怪のせいなのね 時代が追い付いた 暴龍ガイグレン 資産ゲー 賛否両論 超戦ガイネクスト×極 超戦ガイネクスト×真 龍世界 ドラゴ大王 龍解 龍解ガイギンガ PREV:エピソード3(E3) NEXT:革命編(Rev) みんなが知っているクリーチャー・ワールドから、少しだけ離れたこの世界。この世界には、ドラゴンの力が満ちている! ドラゴン・サーガとは、TCG「デュエル・マスターズ」13番目のシリーズ。シンボルはDS(Dragon Saga)。 エキスパンション 概要 ゲーム・メディア展開として 評価 背景ストーリードラゴン・サーガ世界の歴史 勢力別の動き光文明 水文明 闇文明 火文明 自然文明 エキスパンション DMR-13「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」 ドラゴン・サーガ最初のエキスパンション。 収録されている種族数が11と今までのエキスパンションと比較すると圧倒的に少ないエキスパンションだが、不死鳥編期より既存種族を活かせるという話を聞いているだけではよくわからないパック。 はじめてドラグハート・ウェポンが収録されたパックでもある。 また、ダブルビクトリーが初めて収録されたエキスパンション。 DMR-14「ドラゴン・サーガ 第2章 暴龍ガイグレン」 DS第2弾。収録されている種族数が前回こそ11(実質10)だったが、今回はスノーフェアリー、バーサーカー、シノビが各1ながら再登場。いや各1なんだけどね。しかもシノビに関して言えば、前弾、今弾に相応しい格好のやつがごろごろいるのに1体しかシノビがついてない。どういう…ことだ… ドラゴン・サーガのエキスパンションでは唯一ダブルビクトリーが存在しない。 DMR-15「ドラゴン・サーガ 第3章 双剣オウギンガ」 DS第3弾にしてドラグナーが2刀流になるなど更に発展性を持ったエキスパンションに。また前弾では出ていなかったダブルビクトリーが復活。 Wマナ武装や龍秘陣なども特徴的。一方種族数がまたまた11に戻った。 DMR-16極「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×極」 初めてメインデッキのカードにダブルビクトリーが登場してしまったエキスパンション。 詳細不明。 DMR-16真「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×真」 ギガハートとガイオウバーンが合体してフォートレス化したハートバーンがダブルビクトリーとなる締めのエキスパンション。 …ハートバーンって「胸焼け」って意味じゃ…ウイスキー呑み過ぎたんか? なお、DMR-16は極と真の関連付けを印象付けるためか、新旧問わず共通カードも存在し、 かつ両弾を跨るサイクルが非常に多い。また単独の弾としてカウントしてもサイクルが他の弾より多いといえる。 概要 基本セットからエピソード3まで続いた世界から世界観を一新して、新たな世界でのストーリーが開始される。 だが、今までの世界のクリーチャーも(パラレル存在だが)多数登場するので、転生編から不死鳥編に入った時ほどはむしろ混乱しないかも知れない。 また、ドラゴンと関わりを持つ一般種族がどの文明にも設定され、そのうち光と闇は新規種族が登場、他の3文明は既存種族のカテゴリに属す派生種族である。また、それらの種族には「ドラグナー」と呼ばれる存在がいて、新要素「ドラグハート・ウェポン/ドラグハート・クリーチャー」の「龍解」に関係しているようだ。 なお、前シリーズがドラゴンが中心におらず、今シリーズがドラゴンだらけなのは今シリーズの2年前からの意図であったらしい。 そのため、意図的にエピソード3はドラゴンではない切札を多くし、ドラゴン・サーガと対比させたようである。あまりに違いすぎて正直くらっとしちゃう。 だがドラゴン・サーガの空気は往年のDMPにはたまらないものとなっており、皆こぞってパックを剥くであろう。そしてフルボコ・ドナックルとジーク・キャヴァリエを引いてしまい発狂するであろう。 ゲーム・メディア展開として 久々に「単色デッキ」をフィーチャーするセットになっている。 最初に発売された「ビギニング・ドラゴン・デッキ」は3つとも単色500円(税抜き)で販売された。水の出来が良すぎませんか 新登場のタイプ「ドラグハート」に目が行きがちだが、「マナ武装」などの単色デッキにおいて既存のコスト論を超えるカードが登場している。 ただしどの文明も単色では今までデッキが組みにくいことが多く(自然と水を除く)、今回は様々なコスト軽減や踏み倒しが予想される。 なお、それぞれにドラグナーを有する新種族が登場した。 文明 種族 受けられるサポート 光 ジャスティス・ウイング 水 リキッド・ピープル閃 リキッド・ピープル 闇 ファンキー・ナイトメア ナイト 火 ヒューマノイド爆 ヒューマノイド 自然 ビーストフォーク號 ビーストフォーク …ジャスティス・ウイング、頑張れ(一応軽量ブロッカーサポートがあるようだが) 上記のエキスパンションなどの要素からわかるだろうが、今回の商品展開はかなり極端にフィーチャー要素に偏っている。 これは前年のエピソード3が後半何をフィーチャーしてるんだかわかりづらかったことに対しての反省だろうか。 エピソード3が売上自体は堅調だったものの、離れた層が多くその分を新規層加入で取り戻す必要性や、 ドラゴンサーガ登場の2014年にWIXOSSやプリパラなどタカラトミーが全体的に新機軸で押し出す方向性であったこと、 また同じ年にブシロードの「バディファイト」や「妖怪ウォッチ」「ヒーローバンク」など、 コロコロにおけるライバルTCGや競合相手が非常に多かった為、メディア面でもテコ入れが行われた。 更なるレアリティ「ダブルビクトリー」の導入や、上記のビギニングドラゴンデッキの値段500円の格安展開や、 ガイギンガのパックをコロコロの付録で付けるなど「バディファイト」の手法を真似ていたり、 アニメでは「デュエル・マスターズVS」へのVSシリーズの移行に際し、3Dから2Dアニメ絵への変化があったり、 るる、ルシファー、コジローなどの新キャラクター追加など、メディア展開でも大きな変化があったシリーズである。 評価 ドラグハート、ドラグナーの性能や多色に追いつくために単色カードやデッキの強化、ドラゴンフューチャー要素のおかげで数多くのデッキタイプが活躍する事になった。 特にドラゴンサーガ以前ではファンデッキ扱いだったヘブンズ・ゲートがトップメタ入を果たすなど、環境変化にも影響を与えた。 エピソード3時では勝太たちメインキャラが使う高レアリティがあまり環境に結果を残せなかった為か、 主役切り札に強力効果持ちが多く、特に勝太が使用するグレンモルト系統は非常に活躍した。 一方、ドラグハートなどによる環境の高速化や、今までのシリーズ以上のインフレやゲームスピードの高速化に拍車を掛け、 それらを嫌うプレイヤーからは賛否両論が見られており、ドラゴンサーガ時が良環境なのかそうでないのかは未だに意見が分かれている。 また、2枚揃える必要のある主要キャラが使用するドラグナーやドラグハートは、ビクトリーあるいはダブルビクトリーのため封入率が低く、 このシリーズ内で派生のパック販売やデッキの販売も多かったせいもあり、子供は勿論、大人でも相当の資産力が必要となり非常にハードルが高いものになっていた。 特にグレンモルト自体は、入手が容易だがダブルビクトリーで6箱くらい開封しても出なかったという報告が各地で見られ、 「ファイナル・メモリアル・パック ~DS・Rev・RevF編~」まで再録が無かったガイギンガ、ベリーレアの二刀龍覇 グレンモルト「王」とダブルビクトリーの最強熱血オウギンガは揃えることが非常に困難であり、プレイヤー泣かせの難易度で有名だった。 この封入率の低さに加え、社会現象を巻き起こした「妖怪ウォッチ」や他作品との食い潰し合い、消費税の増加、 また勝太編4年目という、デュエマやコロコロ自体と卒業する時期と重なった事や、 アニメの変化が受け入れられない子供が離れたなどの様々な悪条件が重なり、エピソード3時より売上を落とした。 この様な状況のため、タカラトミーがカードショップにアンケートを行ったり、ガイオウバーンの再販中止、超戦ガイネクストのポケカよろしく2パック分割販売、次シリーズの革命篇におけるドラゴンを持たないコマンド種族増加と、封入率向上や過去作リバイバルなどの対策や改革が行われており、影響の大きさがうかがえる。 現に原作者の松本大先生が「漫画の人気とともにカードの売上落ちました」と語っている。 余談だが、革命編の伝説の禁断 ドキンダムXが(効果調整の6ヶ月と禁断文字など設定考案やカード化までのラグを含めた)長い製作期間や敵側クリーチャーとしての異例の全面に押し出したタイアップ方法などから、DS期に既に制作に入っており、 更に革命篇シリーズが異例の地続き展開&革命ファイナルが3弾で終了という点を考えると、革命ファイナルで切札勝太が主役が交代するのもこの時点で決定していてもおかしくなく、ある意味革命編とともにデュエマの今後の展開に影響を与えたといっても過言ではない。 背景ストーリー 今度の世界ではドラゴンが世界を支配しており、どの文明も頂点にドラゴンを頂く。意外と文明別のドラゴンが同時にフィーチャーされたことはなかったので、かなり貴重である。 ただし今回フィーチャーされるドラゴンはほとんど新規種族となる。 ドラグナー以外の特殊種族がストーリーに関わらない割に、特殊種族のクリーチャーが多数パラレルとして存在し、中には今までの世界だったら敵対しているはずの連中がいたりするので一言で言うとカオス。しかも文明が変更された《ガガ・ピカリャン》がなんも問題なく光文明に属しているからわけわからん。ただ、久々の文明間戦争なので楽しそうな世界である。当人たちは命懸けだが。 また、単色フィーチャーという都合上、このシリーズにおいて友好色という概念はまったくないと思っていい。むしろ、水が光を非難し、火が闇を討伐し、自然が火に警戒し、闇が水を攻めととことん友好色同士で諍いを起こしているくらいである。 ドラゴン・サーガ世界の歴史 サムライ、ナイトなどに関しては戦国編と同様に歴史が進んでいるようで、違いは主にエピソードシリーズの顛末である。 エピソードシリーズではハンターがゼニスを、アウトレイジがオラクルを倒して幕引きを迎えたが、 こちらの世界では「ドラゴン」がゼニスを、そして「ドラゴン」がオラクルをフルボッコにしたようである。ドラゴン強すぎるだろ…。 また、歴史が同様に進んでると言っても、単色フィーチャーシリーズの世界なので、多色獣がどのような扱いを受けているかは不明。 勢力別の動き 光文明 精霊が光の龍と融合を果たし、「エンジェル・コマンド・ドラゴン」が誕生する。その力を持ってして、ジャスティス・ウイングを筆頭とした光の民は『正義』という名の支配を望む。 《ガガ・ピカリャン》のような「サイバーロード/エイリアン」や《束縛の守護者ユッパール》のような「ガーディアン/アンノイズ」、他にもオリジンやコスモ・ウォーカーなど今現在登場しているだけでも十分カオス。 その他の文明に対する傲岸不遜な態度が基本セット期の光文明を彷彿とさせる。 ドラゴン エンジェル・コマンド・ドラゴン フィーチャー種族 ジャスティス・ウイング 文明のトップは《天命王 エバーラスト》。 一部の民は盲目的にエバーラストの正義を信じているようだが、その正義の実態は… 水文明 ドラゴンのエッセンス「龍素」を研究している最中にその「龍素」が暴走、クリスタル・コマンド・ドラゴンとなった「ラプラスの魔」事件。結果、水文明に大いなる力をもたらし、リキッド・ピープルはその力で弱者(=バニラ)をヒーロー(=リキッド・ピープル閃)に変えてヒーローの組織を作り上げる。 全体的にリキッド・ピープル閃とクリスタル・コマンド・ドラゴンが中心のフィーチャーになっており、他の文明と比較しても登場クリーチャーの種族に明確に偏りが見られる。なお、《終末の時計 ザ・クロック》(アウトレイジ)がいたりするなどこちらもカオス。エピソード3でアウトレイジは終了じゃなかったのか…? 研究によって力を得ようとする態度が闘魂編期の水文明を彷彿とさせる。 ドラゴン クリスタル・コマンド・ドラゴン フィーチャー種族 リキッド・ピープル閃 トップは《アクア船長 イソロック》だが、エースは《アクア操縦士 ニュートン》である。 だが作戦を練っているのはアクア・メディアクリエイターなる謎の人物。 割とひどい目に遭い壊滅しかけていたが、オラクルほど壊滅詐欺せずにすぐに退場した二人が戦線復帰した。 闇文明 ブラック・コマンド・ドラゴンたちが悪魔の儀式を行い誕生した「デーモン・コマンド・ドラゴン」と、デスパペットのような見た目の「ファンキー・ナイトメア」が登場。 儀式で力を得て他文明に侵攻する、というエピソードシリーズ以前までの闇文明と似たようなことをやっている。 ファンキー・ナイトメアは快楽のために動き、命を捧げることを厭わない性質を持っており、それにカチンと来たデーモン・コマンド・ドラゴンは彼らに罰を与える。だがしかし、ファンキー・ナイトメアはその罰すら楽しむドM集団だった。こうして、死ぬことをなんとも思わないファンキー・ナイトメアと死ぬことを否定してしまうデーモン・コマンド・ドラゴンの奇妙な共生関係が始まる… ドラゴン デーモン・コマンド・ドラゴン フィーチャー種族 ファンキー・ナイトメア 文明のトップは《魔壊王 デスシラズ》。 彼はファンキー・ナイトメアを蘇らせる能力をもつため、闇文明の壊滅は免れたようである。 火文明 かつてドラゴン・サーガ世界は《龍世界 ドラゴ大王》が治めていた。 しかしドラゴ大王は他の文明の者達に討たれ、文明間戦争が開始。そして本来龍を頂くはずの火文明はその領土をどんどん失っていった。 ドラゴンと関わりを強く持つヒューマノイド爆の少年、《爆闘剣士 グレンモルト》。 彼は戦況を覆すため、《銀河大剣 ガイハート》を手にすることになる…。 ヒューマノイド爆を中心に、ファイアー・バード、ドラゴノイド、アーマロイドなど、懐かしい種族が揃っている。また、ドラゴンもこの文明はフィーチャーが3つ。さすがは貫禄のドラゴン文明である。 ストーリーがストーリーだけに、やけにここ3年続いてきたエピソードシリーズのようなにおいがする。 ドラゴン アーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド(爆竜)レッド・コマンド・ドラゴンガイアール・コマンド・ドラゴン フィーチャー種族 ヒューマノイド爆 文明のトップをつとめていたドラゴ大王がDSのストーリー開始前に死んでしまったので、現在のトップは不明。 水と闇をぼこぼこにし、光と交戦している間にグレンモルトがガイギンガを吸収して暴走してしまい、それが自然文明のある事件を引き起こしてしまう…? 自然文明 ジュラシック・コマンド・ドラゴンを目覚めさせたビーストフォーク。 彼らはアニミズム的な信仰をもっているようで、みなお面をつけており、ビーストフォーク號と呼ばれている。 自然文明が野心を抱いたりするのはなかなか見られない(いつも被害者だったり他の文明に追従していたため)。 他の文明が今までのシリーズに近い行動をとっているのに対して極めて異色ではあるが、一部だけならバイオレンス・サンダーを生み出したり、裏切る親衛隊が自然だったりするという点で行動力の片鱗は見られる。 ドラゴン ジュラシック・コマンド・ドラゴン フィーチャー種族 ビーストフォーク號 文明のトップは《龍覇 サソリス》。 彼が飢餓状態の時にジュダイナで生み出してしまった《邪帝類五龍目 ドミティウス》を、サソリスはもう一発殴ろうとしていた…。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 極めて近く、限りなく遠い世界ってやつだな -- 名無しさん (2014-05-16 12 54 14) 何か今年の単色推奨が終わったら、多色や無色のドラグハート・ウェポンでも出てくるんじゃないだろうか。世界が違うとはいえ、多色や無色が出ないことなんてないはず… -- 名無しさん (2014-05-16 18 07 02) 別世界だろうがシーザーの影響があるという -- 名無しさん (2014-05-18 00 04 08) ↑別世界にまで影響を及ぼすとかシーザーさんは責任持ってリメイクd -- 名無しさん (2014-06-09 13 59 44) ↑ミス リメイクされて酷い目に会うべき -- 名無しさん (2014-06-09 14 01 18) 旧来のクリーチャーのドラゴンリメイク決定ですね。シーザーさんもこれは来るかな?DDZがDDZZとして蘇ったし。しかしメビウス、ライオネル、キリコ、ドルバロム、アルカディアスに比べてブラッキオリメイクはいろいろ謎だ… -- 名無しさん (2014-06-22 23 31 54) クロックばかり目立つけど、アウトレイジは全文明にいたりする -- 名無しさん (2014-06-22 23 56 26) 昔「クソゲー戦記ドラゴンサーガ」て漫画があったな。 -- 名無しさん (2014-06-23 00 26 22) フルボコさん弱く無いだろ!他が優秀なだけだ!! ジーク?ああそんなのいましたね。 -- 名無しさん (2014-06-23 12 27 35) 火の500円デッキでドラヴァタが活躍する謎 -- 名無しさん (2014-07-20 15 03 09) アース・ドラゴンとかドラゴン・ゾンビの立場が無いような… -- 名無しさん (2014-08-14 19 04 28) ↑ゾンビは優秀なの多いし相互互換(実質デモコンが上位だが)が出なければ滅びないでしょう。 アースは… -- 名無しさん (2014-10-06 22 46 34) 闇文明がいい人に見える -- 名無しさん (2014-11-20 22 08 59) ↑気の向くままにどこかを襲うだけのイナゴですが闇は -- 名無しさん (2014-11-21 02 01 18) 一プレイヤーだった慢心マンがまさか黒幕にまでのしあがるとは…これは主任Kが開発部でどういじってくれるだろうか -- 名無しさん (2014-12-11 08 55 29) 全国大会白単準優勝やったぜ -- 名無しさん (2015-01-27 10 59 52) 今の白単ってそんなに強いのか……それともデッキ構築や相性か -- 名無しさん (2015-01-27 11 52 12) そういやシーザーさんひっそりと再録されてたな -- 名無しさん (2015-02-19 22 59 19) 龍素知新とサイクリカを生み出した業は深い。アレクサンドループふざけんな、あれでエタソ連発されて壊滅したわ。 -- 名無しさん (2015-04-30 23 22 55) サイクリカ、エビデゴラスあたりは入手難度に反比例して汎用性高すぎ。ガイハートよりも入れない理由がないってのは・・・ -- 名無しさん (2015-04-30 23 54 21) 《アクア・ジゲンガエシ》のFTよりドラグハートの起源はミロクが超次元で生み出した新しい形のクロスギアである模様。サムライたちに《超銀河剣 The Final》を使えるか否か試すためのテストとしてDS世界にプレインズウォークさせてバトルレースを催したそうな。尚それが後の戦闘レース「デュエル・マスターズ」の起源だそうで -- 名無しさん (2022-09-12 23 38 33) なおDCGにおいてもマスターデュエルやパルワールドに大敗した模様...がんばれドラゴンサーガ -- 名無しさん (2024-02-02 10 46 16) 今やデュエマ屈指の人気アイドルカードとなったアイラ。公式に幼馴染みとの間に二人の子を授かっていたり、熱狂的なファンのデュエマサイト運営者がいたり色々あるみたいだけど -- 名無しさん (2024-06-30 17 50 23) 名前 コメント
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今日 - 合計 - デュエル・マスターズ2 インビンシブル・アドバンスの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時20分48秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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登録日:2015/02/01 Sun 20 47 48 更新日:2023/01/30 Mon 06 49 41NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 DM キーワード能力 コスト7 デュエマ デュエマ用語項目 デュエル・マスターズ メタモーフ 常在型能力 転生編 メタモーフとは、デュエル・マスターズの能力である。 解説 DM-14「転生編(ジェネレート・ギア) 第1弾」にて初登場した。 能力を簡単に言うと 自分のマナゾーンにカードが7枚以上ある限り、このカードはMM(メタモーフアイコン)以下の能力を得る。 を意味する常在型能力。 つまり自分のマナゾーンにカードが7枚以上あるときに特定の能力を得るということである。 メタモーフ前よりも範囲が広がったり、威力が上がったりする物が多い。 クリーチャーのメタモーフはバトルゾーンにある間で、呪文のメタモーフは解決時に機能する。 なお呪文が持つメタモーフは自己置換効果とされている。 例えばメタモーフが起動したセブンス・タワーで行うマナブーストは置換効果という扱いになる。 なので《デュエマの鬼!キクチ師範代》などのマナブーストを行えなくする置換効果を無力化することができる。 これは、1つのイベントに2つ以上の置換効果を適用させることはできないというルールのためだ。 また、マナの枚数が7枚でマナゾーンにあるメタモーフ付呪文を唱えても能力は起動しない。 これは、プレイ中の呪文はどのゾーンにも存在しないというルールのため。 7マナチャージされない序盤ではスペックは低い。 しかし終盤で使用するとなると低コストで高い性能を持つこととなるので、一定の働きが期待できる。 ただしその一方で、長期戦を考慮しない速攻やビートダウンデッキなどとの相性はよくない。 だが、登場当初から長期戦向け能力としてはカードパワーの強さに欠ける。 そんな中でも一応、殿堂入りしたセブンス・タワーやバリアント・スパークなどのカードは使用率が高い。 逆に言えば、一部以外のメタモーフ能力持ちカードは使われることが少ない。 転生編で登場して以降、新たなメタモーフは現れていない。 面白い能力とは言われているものの、残念ながらメタモーフもDM恒例の使い捨てのギミックの一部となってしまった。 セブンス・タワーやモーリッツは再録されているが、今後新規のメタモーフ持ちが登場する可能性は期待できない。 しかし、ドラゴン・サーガではメタモーフに類似した能力も登場している。 それはマナ武装と呼ばれる能力であり、この能力も自分のマナ枚数を参照にする能力である。 ちなみにあちらは能力語、メタモーフはキーワード能力という違いがある。 メタモーフを持つ主なカード 粛清者モーリッツ R 光文明 (4) クリーチャー:ソルトルーパー 3000 メタモーフ MM-このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップする。 DM-14で登場したソルトルーパー。 メタモーフで、自分のクリーチャーを事実上のタップ能力持ちとさせる。 相手の動きをロックし、動きをかなり鈍らせることのできる能力。 『メタモーフ持ちのクリーチャー+不遇種族』という中でも、評価はかなり高いクリーチャー。 モーリッツを軸としたデッキも構築されており、環境のインフレが進むほど地味に強化されていったカード。 粛清者エルヴィーネ UC 光文明 (5) クリーチャー:ソルトルーパー 5000 メタモーフ MM-このクリーチャーが攻撃する時、光の呪文をすべて、自分の墓地から自分の手札に戻してもよい。 こちらもモーリッツと同時期に登場したソルトルーパー。 メタモーフで、攻撃時に全ての光の呪文を墓地から回収する強烈なアタックトリガーを得る。 アタックトリガーであるため、即座に発動できない点は少し残念ではあるが。 覚醒編以降の環境では、光を含む強力な超次元呪文が登場している。 目立たないながらも、確実に追い風は吹きつつある一枚。 ブルータル・リベンジャー UC 水文明 (3) クリーチャー:マーフォーク 3000+ ブロッカー このクリーチャーは攻撃することができない。 メタモーフ MM-このクリーチャーのパワーは+2000される。 MM-このクリーチャーの「このクリーチャーは攻撃することができない」という効果を無効にする。 DM-14で登場したマーフォーク。 メタモーフでパワーが多少パンプアップされる。 そして水ブロッカー特有の『攻撃することができない』という自身の能力を消滅させることが可能になる。 種族デッキでならワンチャンスあるだろう。 逆に言えば、それ以外で目立つことは少ない。 実は裁定変更でかなり強化されたクリーチャー。 かつての裁定では《予言者マリエル》等の「攻撃できない」効果を無効に出来なかった。 ところがこのクリーチャーのメタモーフ能力は『攻撃できないを無効にする特別な効果』へと裁定が変更された。 つまりたとえ召喚酔いであっても攻撃をロックするカードがいても、攻撃できるようになるという強烈な強化がされたのだった。 死蝶将軍レイラ R 闇文明 (5) クリーチャー:ダークロード 1000+ メタモーフ MM:このクリーチャーのパワーは+7000され、「W・ブレイカー」を得る。 DM-14で登場したダークロード。 素のパワーは貧弱でコストに見合っていない。 しかしメタモーフで、5マナパワー8000のW・ブレイカーというスペックになり馬鹿にできない大きさとなる。 だが、アタッカーとしてはそこそこであるがインフレの進んだ現在では厳しいか。 能力も大きさを抜いてみたら、準バニラであるため使い勝手が悪い。 《大邪眼バルクライ王》デッキで軽いお供え程度にリアニメイトして出してみたりするなどの活用法を見出したい。 実は女性型ダークロードでおっぱいも大きいことから、イラスト方面での人気は結構高いクリーチャーでもある。 英霊貴族ムーンライト R 闇文明 (4) クリーチャー:ダークロード 3000 メタモーフ MM-このクリーチャーが破壊された時、他のクリーチャーを2体まで、自分の墓地から手札に戻す。 DM-15で登場したダークロード。 メタモーフで墓地に置かれたときにクリーチャーを2体サルベージできる。 これによって相手は若干このクリーチャーを除去することを嫌がるため、軽い除去耐性ともなる。 しかし単純にクリーチャー回収の面で見れば、もっと性能の高いカードはある。 《アポカリプス・デイ》などの味方を巻きこむ全体除去カードと組み合わせれば輝けるかもしれない。 式神イノセント R 自然文明 (3) クリーチャー:ワンダー・トリック 2000 メタモーフ MM:どんな種族の進化クリーチャーを、このクリーチャーの上に置いてもよい。 DM-14で登場したワンダー・トリック。 メタモーフにより《無垢の宝剣》のようなどの種族の進化クリーチャーも置くことができる能力を得るクリーチャー。 逆を言えば、メタモーフの性質上序盤はただの不遇種族の準バニラ。 メタモーフの関係から、序盤での進化元としては働けない。 しかしコストが軽いので中盤以降に召喚し、即刻進化クリーチャーの元となれる点は強みか。 セブンス・タワー C 自然文明 (3) 呪文 自分の山札の上から1枚目を自分のマナゾーンに置く。 メタモーフ MM-自分の山札の上から1枚目を置くかわりに、上から3枚を自分のマナゾーンに置く。 DM-14で登場した自然のメタモーフ呪文。 メタモーフが発動しない時に唱えると、単純に一枚ブーストするだけ。 しかし、メタモーフが発動すれば3マナブーストという爆発的なマナブーストを行う。 登場当時の転生編環境では、過剰なマナブーストが必要では無かったため使用率は高くなかった。 ところが環境がインフレしていくにつれ、このカードも出番が増加。 そしてエピソード2環境下において、ゼニスなどの強力な大型フィニッシャー登場により頻繁に使用されることに。 環境に影響を及ぼした多くのデッキで投入されたためか、ついに2013年3月15日付で殿堂入りした。 キャノンボール・スリング UC 火文明 (4) 呪文 S・トリガー 相手のパワー2000以下のクリーチャーを1体破壊する。 メタモーフ MM-パワー2000以下のクリーチャーのかわりに、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する。 DM-14で登場した火のメタモーフ呪文。 普段は1コスト重くなった劣化版幻竜砲。 だが、メタモーフを満たすと破壊できるクリーチャーの範囲が6000にまで広がる。 2011年11月24日に施行された新裁定ではかなり強化される。 裁定変更後は、メタモーフ発動後は破壊置換効果を持つクリーチャーも破壊できるように。 《光器パーフェクト・マドンナ》などを撃破できるようになったという点は大きい。 バリアント・スパーク R 光文明 (3) 呪文 S・トリガー バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップする。 メタモーフ MM-バトルゾーンにある相手のクリーチャーを、1体のかわりにすべてタップする。 DM-15で登場した光のスパークカテゴリーのメタモーフ呪文。 通常時は1コスト重い《ソーラー・レイ》という残念な性能。 しかしメタモーフ中は3マナで使える《スーパー・スパーク》に変化する。 序盤ではスーパー・スパークなどには劣る。 だが3コストと軽い点が魅力であり、終盤ではスーパー・スパークよりもマナへの負担をさせずに手軽に使える点が強い。 セブンス・タワーと同様に、メタモーフを代表する呪文の一枚と言える。 補足 メタモーフの元ネタはMagic the Gatheringの「スレッショルド」と思われる。 あちらは墓地に7枚以上あれば機能する。 そしてDMにおけるメタモーフの状況と比べると、専用デッキが組まれていたりと恵まれている。 追記・修正は、メタモーフを発動してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 正直バリアント・スパーク以外はあんま当初は評価高くなくて、それで他のメタモーフがでなかったんだろうと思う -- 名無しさん (2015-02-01 23 37 18) レイラってハギーが使ってなかった? -- 名無しさん (2015-02-02 13 31 05) ブルータスリベンジャーは個人的には好きだなぁ。中盤終盤だと実質スピードアタッカーだし、あらゆる攻撃できない効果を無視して殴れるし。裁定変更超よかった。 -- 名無しさん (2015-02-02 15 00 38) バリアントは序盤は序盤で、敵クリが増えにくい局面ということでS トリガー発動するなら悪くない -- 名無しさん (2015-02-02 18 11 08) メタ毛布 -- 名無しさん (2015-02-02 19 06 31) 名前 コメント
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(さて・・・) スタンバイフェイズでドグマガイを墓地から除外し、守備表示で特殊召喚させた俺はメインフェイズ1に入ることを宣言した上、長考する。 相手の…伊吹先生の場にはモンスターが三体。 団結の力によって攻撃力5200へ上昇しているティタニアル、何も手をつけられていない、そのままのティタニアル。 そして、スーペルヴィスを装備されたギガプラント。 魔法罠ゾーンには団結の力、スーペルヴィスと、さらに二枚。 仮にD-ENDの効果で攻撃力5200のティタニアルを破壊しようとしても、対象をとる効果のためティタニアル自身に無効化されてしまい、 無防備な姿を晒すだけになってしまう。 しかも伊吹先生のフィールドには増草剤が二枚発動されている。あの二枚をどうにかしなければ、いくら破壊しようにも何度もフィールドに植物達が並ぶことになる。 俺の手札を一瞥。 リビングデットの呼び声。Bloo-D。ダイヤモンドゲイ。そして、聖バリ。 …そういえばみんなミラーフォースのことなんて略すのだろうか。前姉ちゃんに聖バリと言ったら通じなくて焦ったのだが。 意識をフィールドへ戻す。 この手札では埒があかない。一応手段と防護策は残されているものの……やるしか、ないか。 「俺はダイヤモンドガイを召喚!効果を発動します!」 何をしてもどうにもならなくても…、俺は少しでも前へ進む努力をする。 …そう、誓ったから。 信じるんだ、自分のデッキを! 願いを込め、俺はデッキの一番上のカードをめくった。 緑枠。ノーマルカード。通常魔法。…レベル8のモンスターをコストに、二枚の手札をドローするカード。 トレードインだった。 「…よし!」 俺は小さく右拳を握る。 …あの時。人間不信に陥り、他人というものが信じられなかった俺が、唯一信じ続けたこのデッキは。 俺を裏切ることはしてくれなかった。 「カードを二枚伏せてターン終了です」 ターンの終了を告げる。しかし、いくらトレードインを落とせたからといってまだこの戦力差を跳ね返せたわけではない。 このターン、凌げるか。 「俺のターンか。引きが若いな…全く」 苦笑交じりに伊吹先生が言う。ドローしたカードを確認し、手札に加えていく。 「随分と強気な選択だが…それほどその伏せは自信があるってことか?」 俺は、答えない。 「…まぁいい。バトルフェイズに入ろう。5200のティタニアルでD-ENDに攻撃する」 「聖バリで」 「…」 「…先生?」 「ああいや、なんかデジャヴが見えただけだ。スーペルヴィスが墓地に送られたから…俺はギガプラントを…守備表示で特殊召喚する」 墓地から這い出るギガプラント。何故守備表示なのだろう。少なくとも、ダイヤモンドガイは倒せたはずなのに。 俺の疑問を晴らす間も無く、メイン2で伊吹先生は二枚の増草剤でティタニアルを蘇生。 カードを一枚伏せターンを終了した。 俺のターン。 D-ENDは破壊を免れたので、スタンバイフェイズに挙動することは何もなかった。 ドローしたカードは戦士の生還。 しかし、俺にはまだダイヤモンドガイの効果が残っている。 諦めるな。諦めるな。諦めるな。…逃げるな。逃げるな。逃げるな、俺! 二枚のカードを、デッキからドロー。 引いたのはデブリドラゴン。そして、ミラクルフュージョン。 …ここは黒薔薇でぶっぱして奇跡に繋げるのが得策だろうか。そう考え、俺はデブリドラゴンを召喚しようとして。 ふと、残されたもう一枚の伏せカードの存在を思い出した。 墓地にはエアーマン、Bloo-D、沼地、そして。 …これだ。 途中までの手順は変わらない。 「俺はデブリドラゴンを召喚…効果で沼地を特殊召喚します」 「ん、ブラックローズか」 「いいえ。俺はD-END、デブリドラゴン、沼地をリリースして…手札からBloo-Dを特殊召喚します」 「…ほう」 「Bloo-Dの効果。対象はギガプラント!」 「ティタニアルの効果。…無効なのは分かってるが、吸収されるとやっかいなんでな」 リリースされ、墓地に送られるギガプラント。想定内。 次に為す事は。 「ミラクルフュージョンを発動。沼地とエアーマンを墓地から除外し、Zeroを特殊召喚します」 「…解せないな。だったらぶっぱした方がよかったんじゃないか?」 「その必要はないですよ、先生。…このターンで、決着がつきますから」 何、と眉を顰める伊吹先生に、バトルフェイズ突入を宣言する。 「Zeroでティタニアルに攻撃!」 「そう来たか。しかし通せてやれないな…俺も引いていたのさ、ミラフォをな…まぁ痛み分けといった所…」 「それはどうですかね?リバースカード発動、リビングデッドの呼び声!俺はこれでドレッドガイを蘇生します」 2ターン目に墓地に送っていた、D-HERO。幽獄の闘士が墓地より躍動する。 「…蘇生したところでどうなる。無駄にカードを消費するだけじゃないか」 「ドレッドガイが特殊召喚されたターン…俺の場のD-HEROと名のついたカードは破壊されません。…聖バリは効かないんですよ、Zero以外には」 結果。 俺のフィールドからZeroが離れたことにより、伊吹先生の場のモンスターは全て破壊。 残ったのは、俺のフィールドのモンスター達。 ダイヤモンドガイ。攻撃力1400。 Bloo-D。攻撃力1900。 そして、ドレッドガイ。攻撃力は自分以外のD-HEROの攻撃力の合計。3300。 伊吹先生のライフポイントは、6000。 …辛くも、俺は大和学園での初デュエルを、勝利で飾ることが出来たのだった。 体育館を出て、来た道を逆に戻り、再び昇降口からグラウンドへ戻る道の最中。 俺と伊吹先生には、先ほどのデュエルを振り返る時間が有り余るほどあった。 「全く参ったよ…あそこでトレードインを落とされるなんてなぁ」 「…すいません」 「謝るな謝るな。寧ろ楽しかったよ…やっぱデュエルはこうでなくちゃな」 心からの笑顔、といった感じで伊吹先生は言う。 負けたというのに…本当にこの人はデュエルが好きなんだなぁ、そう思えた。 「…しかし、いい引きをしていた。くーら先生とサーヴィが推薦してきた理由がよく分かったよ。もし出会いがあったなら俺が君を推薦していたかもしれない」 「…あの、一つ聞かせてもらってもいいですか?」 「うん?」 デュエルをしていた時、いや、する前から抱いていた疑問を、俺はぶつける。 「姉ちゃんとサーヴィは…俺のことなんて…」 「…あれはちょっと前のことかなぁ。二人が俺の机に君の写真や書類を叩き付けて言ったんだ。『この子をうちに転入させてくれ。さもなくばアレを公表する』ってね。」 アレってなんだ。 「それも、毎日。だいちゃ…アース校長はいつもの調子で『いいんじゃない?』って言うし…しかし、さっき言った通りあの二人が強く推して来たお前だ。…俺が試験することを前提として、お前の転入を認めたんだ」 …ってことは。 さっきのデュエルで負けてたら…俺やばかったってことか? 人知れず青くなる俺に対し、伊吹先生はフォローを入れてくれる。 「だがお前は俺に勝った。…最後まで転入を認めなかった人間を、お前は認めさせたんだよ。」 伊吹先生が立ち止まる。 俺も、立ち止まる。 「改めて。大和学園へようこそ、べぇず。これから色々な困難がお前を待ち受けると思うが…言ったな。仲間と団結すれば不可能を可能にできる。 精一杯励めよ」 その言葉に、思わず俺は胸を打たれ涙しそうになる。 が、こらえる。ここで泣いてはならない。ハイ、と俺は大きく返事をした。 「さてそろそろ終わりの挨拶の時間だな…あいつらちゃんとサーキットやってるかな…」 グラウンドに辿り着く。 しかしそこには誰もいなかった…否、グラウンドの隅に二人だけ立ち尽くしている姿が目に留まった。 あれはねうろんと…? 「うぅ…みんなどこ隠れてるんだろう…」 「さぁ、な」 「ねうろんも一緒に探してくださいよ!そこでずっと座ってないで!」 「いや、俺はずっとさっきから見守っているぞ…お前のことを」 「なんか怖いよ!?」 ああ、あれは確か姉ちゃんに名前を呼ばれてなかった…ああ、ゆてぃか。 空き缶の周りをうろうろしているということは…缶蹴りで遊んでいたのか。羨ましいというか… 「あいつら…授業を何だと思って…!」 浅はかというか。 こちらの存在に気づいたらしいねうろんが、大声で叫んだ。 「げ、ぶんめいだ!みんなぶんめいが帰ってきたぞー!!」 「「「退却ッ!!」」」 木々の木陰から、校舎の影から、蜘蛛の子を散らすように逃げ出す…クラスメイト。 各々デュエルを楽しんでいたのだろうか。缶を蹴るつもりのない缶蹴りなど、鬼になった奴はひたすら不遇である。 まぁゆてぃなら良いような気がするけど。 ポケットから何やら手帳らしきものを取り出した。 「全くあいつらは…べぇず以外全員減点だな」 「は、はは…」 正直、俺も大人しくサーキットトレーニングをしていたと言い張れる自信はないけど。 っていうかデュエルしてたのに俺出席扱いになるのか。先生の支配下ならいいとか、そういう決まりがあるのかもしれない。 「…む、書くものを置いてきたか…べぇず、ボールペンか何か持ってないか?」 そういえば、行く前に蒼とかいう奴に渡されたっけな。 ポケットに刺していたそれを、伊吹先生に手渡す。 手渡した後に、気づく。 「あ、先生それ…」 「ん?どうし…KKUMM★♀→!!??????」 ボールペン型スタンガンだということをすっかり忘れていた。 「…先生……?」 「……………………」 へんじがない。ただのしかばねのようだ。 …どうしよう。保健室に運んでいくべきか。そうするべきだろう、俺に過失があるわけだし。 よいしょ、と先生をかつぐ。…おや、何か小声で言ってるぞ? 「…ダメだよ…もっと優しくムーチョムーチョ…」 …やっぱり放置することにした。
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登録日:2011/09/07 Wed 14 48 04 更新日:2024/02/03 Sat 19 24 53NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 12の災厄 2色 DM DM-17 SR VR エクスプロード・カタストロフィー カタストロフィー クロスギア グランドクロス・カタストロフィー サイクル ジ・オーバーテクノクロス スーパーレア ツナミ・カタストロフィー デュエマ デュエル・マスターズ ネオウェーブ・カタストロフィー プロミネンス・カタストロフィー ベリーレア ラスボス 世界滅亡 二色 友好色 多色 武装 災厄 看板に偽りなし 終末魔導大戦 背景ストーリーのラスボス 進化 進化クロスギア catastrophe【仏】 1、大異変、大災害 2、不幸、悲劇の大詰め、破局 最終魔導具の恐ろしさは使うまで誰も分からなかった。全ての生き物がただ呆然と立ちつくすしかなかった。 カタストロフィーとは、TCG「デュエル・マスターズ」の第17弾・転生編第4弾『終末魔導大戦(ジ・オーバーテクノクロス)』に収録された進化クロスギアの共通冠詞。 ●目次 ●概要 ●カタストロフィーの一覧 ●背景ストーリーのカタストロフィープレイス版 王来篇 ●概要 そのどれもが強力なパワーを秘め、それまでの五大文明の戦争に終結をもたらすこととなる(後述)。 ちなみに、単色推奨だった転生編としては数少ない多色カードでもある。 イラストにパッと見装着者が描かれていないように見えるがこれはカタストロフィーがデカすぎるため。よく見ると小さく描かれている。 あまりにも壮大なイラストの雰囲気は、後に登場するサムライのクロスギアも含めて一般的なクロスギアとはかなり違うデザインとなっている。 進化の手順を踏むだけあって、能力はどのカタストロフィーもかなり豪快で強力。 一方でクロスギアという使う手順の面倒さからカードタイプ自体が環境に大きく食い込めなかったという事情があり、更に使うのが面倒なカタストロフィーも環境では使われなかった。 戦国編では侍流ジェネレートの登場などもあって登場当時よりは使う難易度は下がっているが、それでも使いこなすのが楽な訳ではない。 進化クロスギアと言うギミック自体がDM-17以降は出なかった訳ではなく、後に《龍刃 ヤマト・スピリット》が登場している。 ただし、ヤマト・スピリットは文明を参照にする進化クロスギアではなく、背景ストーリー的にもカタストロフィーとの設定上の繋がりはない。 ●カタストロフィーの一覧 ※多色特有のマナタップインは割愛 ネオウェーブ・カタストロフィー SR 光/水文明 (5) 進化クロスギア 進化―自分の光または水のクロスギア1枚の上に置く。 これをクロスしたクリーチャーは「ブロッカー」を得る。 これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から、「S・トリガー」付き呪文を好きなだけ選び、コストを支払わずに唱えてもよい。その後、唱えなかったカードを自分の山札の一番下に好きな順番で戻す。 海神ポセイドンを思わせる神々しいイラスト。 アタックトリガーでコストを踏み倒し呪文を唱えられる……かもしれない。S・トリガーを満載したデッキとは相性がいい。 しかし運頼り感は否めない。『パルピィ・ゴービー』辺りで調整が必要か。 正直ブロッカー付与はいらない子。 ツナミ・カタストロフィー VR 水/闇文明 (4) 進化クロスギア 進化―自分の水または闇のクロスギア1枚の上に置く。 これをクロスしたクリーチャーのパワーは+2000される。 これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、カードを2枚まで引く。その後、相手は自分自身の手札を2枚選び、捨てる。 ティフォンが羽扇で竜巻を起こしているかのような荒々しいイラスト。| ドロー&ハンデスという分かり易く強力な効果を付加する。地味だがパンプアップ効果も嬉しい。 しかしマッドネスやリアニメイトなど墓地を利用した戦術が増えているのは逆風か。 捨て札の選択肢が相手任せなのもやや痛い。 エクスプロード・カタストロフィー VR 闇/火文明 (3) 進化クロスギア 進化―自分の闇または火のクロスギア1枚の上に置く。 これをクロスしたクリーチャーは、タップされていないクリーチャーを攻撃できる。 これをクロスしたクリーチャーがバトルに勝った時、相手の手札を見る。相手は自分自身の手札、マナゾーン、墓地、バトルゾーンから、このバトルで負けたクリーチャーと同じ名前の自分自身のカードをすべて山札の一番下に置く。 異形の悪魔を模した禍々しいイラスト。 アンタップキラーに加えチェーン効果で相手のクリーチャーを山札の底に追いやる。 【ハチ公ガチンコ・ジャッジ】のような、デッキに4枚より多く入れられるクリーチャーを主軸としたデッキにはその名の通り、壊滅的ダメージを与えられるだろう。 何気に山札は手をつけづらい場所で、リアニメイトも封じることが可能。《太陽の聖霊マルシアス》辺りの必勝クリーチャーと相性がよい。 強いて欠点を挙げるなら、デッキコントロールタイプの相手だとアドバンテージを与えることになりかねない点。 パンプアップもしないので素で強力なクリーチャーは必須。またスレイヤーは勝利ではないので不発。 プロミネンス・カタストロフィー VR 火/自然文明 (6) 進化クロスギア 進化―自分の火または自然のクロスギア1枚の上に置く。 これをクロスしたクリーチャーは、「パワーアタッカー+11000」と「T・ブレイカー」を得る。 これをクロスしたクリーチャーが進化クリーチャーではないアーマード・ドラゴンの場合、そのクリーチャーが攻撃する時、自分の山札を見る。その中から同じ名前のクリーチャーを1体、バトルゾーンにタップして出してもよい。その後、山札をシャッフルする。 ドラゴンが燃え盛る孔雀の羽を背負ったような荘厳なイラストのクロスギア。 単純な能力強化に加え、同種のアーマード・ドラゴンをリクルートするなど強力な効果を持っている ……のだが、そもそもドラゴンは付けるまでもなく強力だったりであまり旨みはないのが現実。 《バルキリー・ドラゴン》のような強力なcip効果でもあれば話は別だが、それでも微妙。 ぶっちゃけ状況よりけりだが《パワード・スタリオン》や《ファイナル・ドラグアーマー》の方がまだ使い勝手がいいかもしれない。 グランドクロス・カタストロフィー SR 光/自然文明 (3) 進化クロスギア 進化―自分の光または自然のクロスギア1枚の上に置く。 これをクロスしたクリーチャーは「ブロッカー」を得る。 これをクロスしたクリーチャーが破壊される時、そのクリーチャーは墓地に置かれるかわりにバトルゾーンにとどまる。 自分のターンの終わりに、これをクロスしたクリーチャーをアンタップする。 街を覆うように守護する女神のような煌びやかなイラスト。 能力が噛み合っている上、攻撃しつつ守ることも可能。しかもコストも低め。 さあ無限ブロッカーにクロスして最強の防御を実現しよう! 弱点は手札やマナへの除去にまるで耐性がないこと。それと忘れられがちだがカタストロフィーそのものに除去耐性は一切ない。 「《悪魔聖霊バルホルス》にGCCをクロス! これで勝つる!」 「《マーシャル・ロー》発動。GCCを破壊」 「………」 オマケに、クロスギア指定で無ければ除去できなかった過去と違い、現在はカード指定除去で退かせてしまう。コスト3という軽さも、この場合は仇となってしまい… 「クロスギア破壊カードなんて今のデッキには無いもんな! 《エメラルド・クロー》をGCCに進化し、《悪魔聖霊バルホルス》にクロス!もう負ける気がしない!!」 「《堕呪 エアヴォ》で」「《超英雄タイム》で」「《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》で」 「《エメラルド・クロー》が残ってくれるだけ有情だねー…(棒)」 ●背景ストーリーのカタストロフィー 謎の大爆発により発生した五大文明の大戦。光と闇の激突。サバイバーの侵攻。古の龍の復活。融合文明と単色文明の対立。仙界から復活した王の圧政。そして、存在しない「第六の王」の奇跡から200年。 古来の英雄が転生する中、戦士たちは魔導具クロスギアへの畏敬を忘れ、その性能はとどまることを知らずに発展し続けた。 そしてその果てに、クロスギアから進化する五つのクロスギアが創り出された。 しかしあまりに強力すぎた力はとても制御できるものではなく、これらの暴走によって大地が焼け海は荒れた。 遂には暴走を続けるクロスギアが衝突。その膨大なエネルギーによって時空の裂け目『ユニバース』が出現。 あらゆるものをブラックホールのように飲み込むユニバースによって世界は『フィオナの涙』や『アカシック7』など僅かな名残を残して消滅。 一部のクリーチャーは進化クロスギアに戦いを挑んだが、成果はなかったようだ。 かろうじて生き残った者たちは僅かな希望に縋って禁忌とされた東方血土への移住を決断。 クロスギアは再び恐怖の対象となり自然と忘れ去られ、戦国の世が訪れるまで忘却の彼方へ封印されることとなった。 それから一万年の時が過ぎ、ユニバースからの侵略者『フェニックス』が現れ、次世代の戦争が始まることとなる。 プレイス版 デュエル・マスターズ プレイスでは、転生編に該当するエキスパンションではクロスギアの存在が抹消されてしまった。 そのためカタストロフィーも登場することはなく、背景ストーリーでも存在が抹消されている。 そして、プレイス版の転生編背景ストーリーではカタストロフィーの代わりにインビンシブル呪文が世界の滅亡とユニバースの発生を呼び起こした設定に変更された。 つまりはラスボスの座を奪われたことになる…まあ、クロスギアと違って実装可能だったのに存在が抹消された《超神星ブラックホール・サナトス》よりはまだマシだが。 ちなみに、プレイス版の不死鳥編背景ストーリーではTCG版よりもフェニックスの数が少ない。 これは《ザ・ユニバース・ゲート》の解禁が行われなかったことが原因だと考えられるが、一部からはTCG版よりも初期の超神星の数が少ない事から、インビンジブル呪文はカタストロフィーよりも世界を滅亡させる力が弱く、ユニバースの大きさもTCG版よりも小さかったのではないかという考察もある。 TCG版の背景ストーリーにおけるインビンジブル呪文は強力でありながらもカタストロフィーと違って対応は可能な存在ではあったため、一考の価値がある考察ではある。 王来篇 転生編から10万年以上もの歳月が過ぎた未来を舞台にした物語。 ディスペクターの王が一人《禁時混成王 ドキンダンテXXII》の巻き起こす滅亡現象の中で、地中深くに眠っていた五つのカタストロフィーもまた呼応した。 暴走状態となってディスペクターへと力を与えながら地上に顕現し、全てのクロスギアと禍々しい融合して生命体のような存在となってしまった。 この現象はクロスギア作成者である《仙界一の天才 ミロク》にさえ予想外の事態だった模様。 追記・修正よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 津波以外どうも使いにくい -- 名無しさん (2013-12-17 11 58 50) カタツムリが世界を滅ぼす?これがホントのカタツトロフィー -- 名無しさん (2013-12-17 20 13 57) グランドクロスは対策してないとマジで詰むから苦手。弱点割と多いけどトラウマだわ -- 名無しさん (2013-12-17 20 39 08) グランドクロスヘヴィメタルvs無限掌って裁定どうなるの? -- 名無しさん (2014-08-20 02 05 35) ↑破壊されないと無限掌なら攻撃側が諦めるか再ゲームにするか選べる。てかそういうことだよね?ヘヴィメタルに限らず無限掌のDMwikiに書いてある -- 名無しさん (2014-10-09 15 46 29) 小学生のころ、自分はデュエマを始めたのが周りの友達より遅かったからなかなか勝てなかったんだけど、グランドクロス手に入れてからは一気に勝率上がったわ。 -- 名無しさん (2015-01-13 23 07 29) 何だかんだツナミが一番のお気に入り -- 名無しさん (2015-02-21 00 47 53) エクスプロードは地味だけど使ってみると案外強い。 -- 名無しさん (2016-01-12 11 34 02) ツナミやグランドクロスは効果自体もだが、コストの低さが何気に協力。進化クロスギアの特徴上、クロスしてから進化にすることができるのも強みか -- 名無しさん (2017-12-10 14 35 04) ハートフルピアのおかげで地味に強化された印象。1コスクロスギア1枚場に用意しておけばハートフルピアの効果で踏み倒しつつそのままクロス出来る -- 名無しさん (2021-08-15 18 42 03) デュエプレにもクロスギアが実装されたがEXパックとかで出る可能性はあるんだろうか。 -- 名無しさん (2021-10-14 22 18 06) グランドクロス・カタストロフィーは敵味方問わず活躍している。DUEL JACKでは( ショーから託された )マナトの逆転の切り札でもあり、ダンディ・ナスオと供にマナトを勝利へと導いた味方として登場。対するデュエルマスターズではザキラの手下「 天帝トト 」の切り札でもあり、「 風撃の求道者 ラ・バイル 」にクロスし、勝舞を敗北へと追い込んだ敵として登場している....どっちにしろ、「 武装 」というより「 女装 」である....。 -- 名無しさん (2022-05-31 22 57 42) 名前 コメント
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登録日:2016/03/23 Wed 17 32 09 更新日:2022/04/29 Fri 19 10 46NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM種族項目 ジ・アンサー デュエマ デュエル・マスターズ 伝説の正体 ギュウジン丸 水文明 水文明の種族 科学者 種族 邪藩牛次郎 革命編 黒幕 ??? ふたりのミラダンテとアメッチ部隊がS級侵略者を全滅させた。そして、ついに正体不明の正体たちがコクピットから出てきた。彼らは名乗る。「我々は天才集団、ジ・アンサーだ」と。 ジ・アンサーはデュエル・マスターズの種族。 概要 DMR-20で登場した水文明の種族…だと思う。 だと思うというのは、その文明設定が文明固有種としての種族というよりは、派閥に近いため。 もっとメタ的なことを言ってしまうと、「ジ・アンサー」は答えを出す者、あるいは自身の答えを実現する者という名乗りとも言えると同時に、 彼等が乗っていたロボットである???の正体(=The Answer)とも言えるためであり、 ???という種族自体も水文明単色のクリーチャーしかいないものの、水文明単色である必然性はなく、アニメでの使い手に合わせたに過ぎない部分がある。 (もっとも、天才を売りにした技巧派集団であることを考えると、頭のお固い光やとりあえず滅ぼしとけな闇、とりあえず暴れとけな火、あまり知能を持たない自然には割り振りようもないのだが)。 このため、基本的には特殊種族と見做さざるを得ないだろう。 原作における例のアイツをフィーチャーした種族群であり、それ故に「天才だが慢心しやすく、そしてかなり卑怯で傲慢」という種族となる。 種族の共通点は簡単に言えば「邪藩牛次郎を意識したメカニカルな外見と名前」であり、 ギュウジン丸という名前は牛次郎の名前から、デュエロウは彼が勝舞編の漫画で乗っていたロボット「デュエ郎」から、 そしてデュエランドは彼がアニメVSRで建造した遊園地、デュエマーランドから来ている。 社長が使う???に対して、その正体である牛次郎が使うのがジ・アンサーである、とこれまで以上に世界観がアニメの展開と密接にリンクしている。 なお乗り物に乗っていたくせに自分たちもロボット然とした姿を取り、おまけにアニメ等での描写を見る限り、降りたパイロット自体も ドギラゴンやミラダンテに並ぶ巨体。これなら、乗っていた装置は一体どれほどでかかったんだろう? ただ、《正体不明》や《No Data》《完全不明》に比べると名前はかなり個性的すぎるため、見た目のかっこ良さには合ってない。 まあそれこそが牛次郎らしいとも言えるので、珍しくそこまでプレイヤーからの批判はなかった。 そして彼等(???)のみをサポートする《侵略者 ランドヘッド》には対応していない。ランドヘッドは明らかにデュエランドの頭部なのに…。 これも牛次郎から受け継いだ慢心のせいなのか? ちなみにデュエマの背景世界では実は慢心関連のラスボスは前シリーズでも実質的なラスボスとしての《龍覇 ザ=デッドマン》がいるものの、 あちらは表面的なラスボスは《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》が存在しているのに対して、こちらは実質的なラスボスのぶっちゃけ前座。 末路はギュウジン丸の項で述べるが、どこぞの真ゲス君同様やった苦労に結果が届いてない悲しき種族である。 クリーチャー紹介 伝説の正体 ギュウジン丸 水文明 (71) クリーチャー:ジ・アンサー 71000 天才シンパシー:水のクリーチャー(このクリーチャーの召喚コストは、バトルゾーンにある自分の水のクリーチャー1体につき10少なくなる。ただしコストは0以下にならない) ワールド・ブレイカー このクリーチャーが召喚されてバトルゾーンに出た時、相手は自身のクリーチャーをすべて山札に加えてシャッフルする。相手がこうして6体以上山札に加えたなら、自分はゲームに勝つ。 革命編の騒動の元凶にして、今のところ神化編以降ではシーザーさんの影響が見受けられないラスボス。 ただしS級ウイルスの登場が遅れていることから、通常のウイルスとの差異として《龍覇 ザ=デッドマン》の怨念が関係する可能性もあり、その場合はやっぱりシーザーさんのせいになってしまう可能性もある。 詳しくは該当項目を参照。 夢の兵器 デュエロウ 水文明 (5) クリーチャー:ジ・アンサー 3000 このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを2枚引く。その後、相手はカードを1枚引く。 自分の水の呪文を唱えるコストを最大2少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。 牛次郎の乗り回していたロボット「レッツデュエ郎DX」が元になったクリーチャー。 呪文のコスト軽減クリーチャーであり、2ドローできるメリットもあるが、相手にも一枚引かせてしまう難点がある。 そのため、基本的に《天才のビッグ・アンサー》を利用するデッキで用いることになる。 「夢の兵器」ということから、自分もまた兵器として開発されている存在と思われる。 アニメでのデュエマウス同様、中の人の中身の正体みたいなものがあるのかもしれない。 夢の変形 デュエランド 水文明 (14) クリーチャー:ジ・アンサー 14000 T・ブレイカー このクリーチャーが召喚されてバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から7枚を墓地に置く。その中から、コスト7以下のカードの水のカードを好きな数、コストを支払わずに使ってもよい、こうして7枚すべてを使った場合、自分はゲームに勝つ。 このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、自分の墓地のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。 アニメでの舞台デュエマーランドの城がロボット変形したぶっ飛んだクリーチャー。 水文明には珍しい大量墓地肥やしとそのカードを全て使い切った場合のエクストラウィンが狙える。 …というか、デュエランドでデュエランドが捲れない限り多分勝てる。 同じエクストラウィンを持つジ・アンサーのギュウジン丸とはこの都合からあまり相性は良いわけではない。 肝心な部分で欠点を抱えるあたりも牛次郎らしいか。 まっとうに狙うならやはり《イッツ・ショータイム》から狙うべきだが、ショータイム自体が「8コスト」とデュエランドにはあまり嬉しくないことになっている。 無論、水文明なのでライブラリ操作はできなくはないが、それでもかなり難しい条件であることはわかるだろうか。 関連カード 天才のビッグアンサー 水文明 (7) 呪文 S・トリガー 相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。バトルゾーンに自分の???かジ・アンサーが合計2体以上あれば、相手のクリーチャー1体のかわりにすべてを持ち主の手札に戻す。 ???ないしジ・アンサーが存在することでオールバウンスとなるが、通常時は5コスト重くなった《スパイラル・ゲート》。 カードにはギュウジン丸とデュエランドが描かれている…のだが、どう考えても相性がいいのは《No Data》やデュエロウ。 まだ彼等が乗り物に乗っていれば相性はそこまで悪くはないんだが…。 イッツ・ショータイム 水文明 (8) 呪文 相手は進化でないクリーチャーを好きな数、自身の手札からバトルゾーンに出してもよい。その後、自分は、その中でコストが一番大きいクリーチャー以上のコストを持つクリーチャーを1体、手札からコストを支払わずに召喚してもよい。(相手がこのようにしてクリーチャーをバトルゾーンに出さなかった場合、自分の好きなクリーチャーを手札からコストを支払わずに召喚してもよい。) なかなかめんどくさいコスト踏み倒し呪文。 基本的に「相手はたくさん出せるが召喚扱いにならない」「自分は1体しか出せないうえコスト下限も相手次第で確定するが、上限はなく、召喚扱いになる」 という性質を持つ。 相手はたくさん出したいが、出しまくるとギュウジン丸の効果を使われてしまう。かといって全く出さないと一方的に殴られる上、下限を設定できない。 …とはいえ、基本は相手がそこまで出さないと見て、ギュウジン丸でビートしたほうが安定するかもしれない。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 天才のビッグアンサーのオールバウンスは置換効果なのでと -- 名無しさん (2016-03-23 18 45 28) 天才のビッグアンサーってよく見たらカード以外も除去できるのな -- 名無しさん (2016-03-23 21 54 40) 天才のビッグアンサーはクリーチャーだけじゃなかったのかよ -- 名無しさん (2016-03-24 02 46 43) フェニックス、オリジン、アンノウンと並ぶ悪の種族だと思う。 -- 名無しさん (2016-03-24 09 13 24) 天才のビッグアンサーにコストを追加して山札送りに -- 名無しさん (2016-03-24 10 09 25) 天才のビッグアンサーを使ってみたけど侵略には効かないわ -- 名無しさん (2016-03-24 10 10 26) 天才のビッグアンサーからのロスト・ソウルはつおい -- 名無しさん (2016-03-24 10 12 02) 天才のビッグアンサーは置換効果なので除去耐性持った相手にも有効 -- 名無しさん (2016-03-24 23 22 09) 天才のビッグアンサーが裁定変更でクリーチャー以外も戻せるようになったりしてwww -- 名無しさん (2016-03-24 23 37 16) 天才のビッグアンサーからみんなコメントが始まってて草 -- 名無しさん (2020-05-12 21 33 32) 咬ませ犬感はあるけど、裏設定(後付けともいう)では「ドキンダムさえも操るウイルス」を開発していたのよな…。あと少しで至らなかったけど、本当にギリギリだった。 -- 名無しさん (2021-04-17 22 22 38) 名前 コメント
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デュエル・マスターズTCG アビス・レボリューション 第1弾 「双竜戦記」 DP-BOX 発売日:4月22日 ・新シリーズの基本弾となる拡張パック。 「斬札ウィン」が使うアビス戦略もより強化! ・最高レアリティ「オーバーレア」収録! ・人気のレアリティ「シークレット」「トレジャー」も継続! ・人気のアーティストコラボ企画も継続。 ここを編集 2024年3月公開。デュエル・マスターズシリーズのスペシャルムービー。 https //www.youtube.com/watch?v=MySXRIo7_dc 監督・絵コンテ・演出 吉田りさこ 原作 松本しげのぶ キャラクターデザイン・作画監督 橋詰力 動画検査 河野隆子、内山絵理 デジタル動画検査 鵜川浩至 色彩設計 萩原彩子 撮影 茂木智孝 CGディレクター 田所洋行 CGアニメーション 髙橋直人 3Dコンポジット 金ミン姫 3DBGモデリング 工藤望実 3DCG 稲川博之 編集 須藤瞳 制作担当 石河一輝 テクニカルアドバイザー 押目祥樹 アニメーション制作統括 松倉友二 アニメーション制作 J.C.STAFF ■関連タイトル デュエル・マスターズTCG アビス・レボリューション 第1弾 「双竜戦記」 DP-BOX デュエル・マスターズ DMEX-01 TCG ゴールデン・ベスト BOX Kindle版原作コミック 松本しげのぶ/デュエル・マスターズ VS 1 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」