約 606,416 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/53840.html
登録日:2023/04/14 (金) 00 46 35 更新日:2023/06/24 Sat 13 00 47NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 DM エンジェル・コマンド デュエル・マスターズ 光文明 名称カテゴリ 聖霊王 聖霊王アルカディアス 閃光が世界を包み込み―――聖霊王が、降臨する。 聖霊王とは、TCG『デュエル・マスターズ』における名称カテゴリの一つである。 ●目次 概要 環境における扱い 聖霊王・クリーチャーの一覧基本セット 転生編 戦国編 神化編 エピソード1 革命編 革命ファイナル 王来篇 王来MAX デュエル・マスターズ プレイス 聖霊王関連の効果を持つカード 聖霊王じゃない聖霊王 背景ストーリー 余談 概要 聖霊王の名前自体は、基本セットに収録された《聖霊王アルカディアス》が初出。 その後も聖霊王の名前を持つカードやアルカディアスの派生カードは登場していたが、ゲーム面での意味は持っていなかった。 ようやくカテゴリ化したのは基本セットから13年後、《神聖の精霊アルカ・キッド》によって名称カテゴリへの仲間入りを果たした。 ちなみに、漢字だけではなく読み方も「せいれいおう」でなければ名称カテゴリには含まれない。 2体目以降の聖霊王の名前を持つクリーチャーは種族の大規模なリセットが起こる不死鳥編前の転生編にて登場。 そこからは新規の登場が途絶えていたが戦国編で新たに登場し、神化編においてはフィーチャーを受けて大きく所属カードの数を増やした。 以後も定期的に聖霊王の名を持つ新規クリーチャーは見かけるようになっている。 聖霊王のカードの共通点としては、進化エンジェル・コマンドであるという点。現時点で非進化の聖霊王は存在しない。 また、初出がアルカディアスということもあってか、呪文制限や攻撃ができないような制限を仕掛けるなど、ロック系統の効果が比較的多い。 出した瞬間にゲームエンドに持ち込めるレベルのフィニッシャーが多いが、どちらかと言えばサポート寄りなカードも出てきている。 聖霊王の派生とも呼べる肩書には、進化エンジェル・コマンド・ドラゴンの「聖霊龍王」、ロスト・クルセイダーとエンジェル・コマンドの複合による「聖鎧亜」、《聖隷王ガガ・アルカディアス》の「聖隷王」なども存在する。 ただし、これらは現時点では聖霊王のように名称カテゴリとはなっていない。 聖霊王と対照的な存在となっているのは、《悪魔神バロム》を初めとする一部の進化デーモン・コマンドが持つ「悪魔神」だろう。 ところがあちらは「バロム」が名称カテゴリ化しており、現時点では悪魔神として名称カテゴリ化していない。 名称カテゴリ化していない理由について一説には《悪魔神王バルカディアス》や《偽りの悪魔神王 デス・マリッジ》などの超強力な「悪魔神王」が踏み倒せるようになったら面倒だからという説がある。 環境における扱い 初出のアルカディアス自体が性能・人気共に優れていたこともあり、光のエンジェル・コマンドが入るデッキにはフィニッシャー候補として聖霊王が投入されることは多かった。 聖霊王が中心となった環境デッキはあまりないが、【カチュアイカズチ】 や【ベルフェギウスタップ】などの聖霊王が投入される特殊なデッキも少なからず開発されている。 しかし、名称カテゴリとして見ると非常に貧弱でボルシャックのように活かされる機会はない。 現時点でアルカ・キッドしか聖霊王サポートが存在せず、ほぼアルカ・キッドのための存在と化しているのが現実である。 ボルシャックやボルメテウスとは異なってカテゴリの構成員が殆ど進化クリーチャーであるため、今後サポートが増えてもなかなか環境で活躍する可能性は想定しにくいか。 聖霊王自体も同様の名称カテゴリで専用デッキを組める規模を持つ「白騎士」に属しているクリーチャーが多いため、聖霊王よりもそちらの名称を活かす機会の方が多い。 聖霊王・クリーチャーの一覧 基本セット 聖霊王アルカディアス VR 光文明 (6) 進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 12500 進化−自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。 W・ブレイカー 誰も光以外の呪文を唱えられない。 光以外の呪文を封じる効果で注目を集めた説明不要の初代聖霊王。 強力な性能ながらも実はライバルとは対照的にベリーレアだったり(ちなみに光のスーパーレア枠はこれ)、背景ストーリーでは闇堕ちした経験や複数個体がいるような描写もあったりと割とネタが豊富なお方。 詳細は個別項目を参照。 転生編 武を司る聖霊王の御前である!ひれ伏すがいい! 聖霊王エルフェウス VR 光文明 (5) 進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 9500 進化:自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。 相手クリーチャーはタップされた状態でバトルゾーンに出る。 W・ブレイカー 非アルカディアス系列で初めての聖霊王。 呪文や召喚をロックするアルカディアスとは対照的にこちらはタップインというクリーチャーの攻撃を封じるロック能力を持つ。 詳細は個別項目を参照。 聖霊王アルファディオス SR 光文明 (10) 進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 15500 進化−自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。 誰も、光以外のクリーチャーを召喚したり、光以外の呪文を唱えることはできない。 T・ブレイカー 転生したアルカディアスは当時最高級のパワーと呪文だけではなく光以外のクリーチャーの召喚も禁止するという「光以外生きる価値無し」的な能力を持つ。 コストこそ重いが出した瞬間に強烈なロックとなり、光以外のデッキはインフレが進んでカードプールが増えた現在でもこのカードに対抗可能な手段はあまり増えていない。 G・ストライクが付いてリメイクされた《聖霊王アルファディオス GS》も存在し、そちらが完全上位互換。 戦国編 聖霊王エルレヴァイン SR 光文明 (5) 進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 9500 進化−自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。 シールド・フォース SF−光以外のクリーチャーを召喚するコストは4多くなる。 自分のシールドゾーンにある城1枚につき、自分のクリーチャーの召喚コストを1少なくしてもよい。ただしコストは1より少なくならない。 W・ブレイカー 転生編から間を開けて久々に新登場した4体目の聖霊王。 シールドフォースによる光以外の召喚後コストの激増と城による召喚コストの軽減という、城に関するスペックに特化している。 単純にカードパワーが高かったこれまでの聖霊王とは異なって、かなり独特かつ使い方に工夫が必要な聖霊王。 神化編 聖霊王さえひれ伏す四神の帰還により、時を越えた戦が始まろうとしていた。 聖霊王イカズチ VR 光文明 (7) 進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/オリジン 8000 進化−エンジェル・コマンドまたはオリジン1体の上に置く。 W・ブレイカー クリーチャーが出た時、自分のクリーチャーを好きな数アンタップしてもよい。このターン、こうしてアンタップしたクリーチャーに「ブロッカー」を与える。 古代の種族であるオリジンに属する聖霊王。クリーチャーの登場に応じて自軍のアンタップと限定的なブロッカー付与を行う。 コスト設定に対するパワーこそ控えめだがアンタップ能力は様々なコンボに応用が可能であり、ロマン性と戦略の幅広さは聖霊王の中でも屈指の存在。 詳細は個別項目を参照。 白騎士の聖霊王ウルファス C 光文明 (11) 進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 11000 ブロッカー 進化−自分の「ブロッカー」を持つクリーチャー1体の上に置く。 ソウルシフト 自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。 W・ブレイカー 《浄化の精霊ウルス》が白騎士に属する聖霊王へと変貌を遂げた進化ブロッカー。ウルスのアンタップ能力も引き継いでいる。 基本的に高レアに出る存在だった聖霊王だが、このカードによって初めてコモンにも聖霊王が登場することになった。 一見すると超重量級コストだが、ブロッカー進化という進化元の幅広さとコスト軽減をしてくれるソウルシフトによって実際には負担が少なく召喚できる。 白騎士の聖霊王 HEAVEN SR 光文明 (8) 進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 15000 進化−自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある光以外のクリーチャーをすべて、新しいシールドとして、持ち主のシールドゾーンに裏向きにして置く。 T・ブレイカー 低レアの聖霊王だったウルファスに遅れる形で従来のように高レアとして登場した白騎士の聖霊王。 超大型クリーチャーでcipで光以外のクリーチャーを全てシールドに送るという、除去に性能を特化した聖霊王となっている。 一方でシールド送りという除去自体が相手にメリットを与える可能性もあるため、高度なプレイングが要求される1枚。 詳細は個別項目を参照。 無限の聖霊王アルカイザム R 光文明 (7) 進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 9000 ブロッカー 超無限進化−「ブロッカー」を持つ自分のクリーチャー1体以上の上に置く。 メテオバーン シールド・プラス−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、そのカードのコストの数と同じ枚数のカードを自分の山札の上から、裏向きのまま、自分のシールドいずれか1枚の下に置く。(こうして重ねたカードの束を1枚のシールドとみなす。) W・ブレイカー 神化編で登場したが白騎士にオリジンにも属さない純粋なエンジェル・コマンドで、レアリティもレアという珍しい聖霊王。 超無限進化を実装したブロッカーで、メテオバーン進化元のコストの数字に応じたシールド・プラスを行う。 《奇跡の精霊ミルザム》がプレミアム殿堂と化した現在、あちらよりも手軽ではないが勝るとも劣らない爆発的なシールド・プラスが可能な点が特徴。 白騎士の聖霊王コバルト・ウルフェリオン SR 光文明 (8) 進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 8000 ブロッカー 進化−自分の、名前に《白騎士》とあるクリーチャー1体の上に置く。 バトルゾーンにある自分の、名前に《白騎士》とあるクリーチャーが、各ターンはじめてタップした時、アンタップする。 W・ブレイカー 聖霊王が激増した神化編のラストの聖霊王。 白騎士を進化元にするブロッカーであり、自身も含めた白騎士の各ターンの初タップ時にアンタップが出来るというサポート効果を持つ。 ブロッカーも多ければ強力なフィニッシャーもいる白騎士にとってはアンタップ付与はありがたく、効果や進化元的に白騎士デッキでのみ使うことを想定した聖霊王と言える。 エピソード1 聖霊王ジャスティウス VR 光文明 (5) 進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 8500 ブロッカー 進化:自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。 パワー5000以下の相手のクリーチャーは攻撃することができない。 W・ブレイカー エピソードシリーズに世代交代してから初の新枠での聖霊王。 ブロッカーであり、パワー5000以下の相手のクリーチャーの攻撃をロックする能力を持つ。聖霊王には珍しく自軍を巻き込むタイプのロック能力でない。 速攻デッキに対しては強烈なロック能力となり、現実的ではないが《予言者マリエル》と組み合わせればあの【マリエルエンフォーサー】のような状況を作れる。 一方でエピソードシリーズ初期はブロッカー除去のインフレが進んでいた所謂ブロッカーの苦難の時代だったため、登場当時は評価を落とした不遇な聖霊王。 聖霊王リケ R 光文明 (5) 進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 6000 進化−自分の水または自然のクリーチャー1体の上に置く。 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを1枚引く。その後、カードを1枚、自分の手札からマナゾーンに置いてもよい。 W・ブレイカー DMR-01の友好色を進化元にするカードのサイクルであり、光文明至上主義な聖霊王としてはかなり珍しく他文明から進化する奇妙な聖霊王。レアリティも高レアではなく、パワー設定も低め。 効果も強制ドローと手札からの任意のマナブーストとなっており、これもまた聖霊王どころか光文明の進化クリーチャーとしても珍しい効果になっている。 能力自体は地味にも見えるが使いやすくて高確率で仕事をしてくれることもあり、奇妙な印象に反して堅実なクリーチャー。 聖霊王ガガ・ラスト・ミステリカ SR 光文明 (9) 進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/エイリアン 13000 進化―自分の光のクリーチャー1体の上に置く。 T・ブレイカー このクリーチャーがアンタップされた時、自分の山札を一番下の2枚を残してすべて引く。その後、「S・トリガー」付き呪文を好きな枚数コストを支払わずに唱え、「S・トリガー」付きクリーチャーを好きな数コストを支払わずに召喚してもよい。 エイリアンの聖霊王。《聖隷王ガガ・アルカディアス》と違ってちゃんと聖霊王なのは、あちらと違って利用された存在ではない正当なエイリアンの聖霊王ということなのだろうか? アンタップ時に山札を2枚残して全てドローし、その中のS・トリガーを好きなだけ無料で使えるという超豪快な能力を持つ。 能力自体は強烈だがライブラリアウトの危険性もあり、アンタップ動作が必要になることから専用デッキで運用したい上級者向けの聖霊王。 革命編 聖霊王アルカフェウス P 光文明 (8) 進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 14000 進化:自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。 T・ブレイカー 誰も光以外の呪文を唱えられない。 光以外のクリーチャーは、バトルゾーンにタップして置く。 アルカディアスとエルフェウスという初期の聖霊王が合体した聖霊王。 両者のロック能力をそのまま受け継ぎながらも、コストやパワーも元ネタから上がってT・ブレイカーとなった。 ただし、タップインはアルカディアスのアンチ他文明にでも影響されたのか、光以外の文明限定で自軍のクリーチャーも巻き込む可能性が出るように弱体化した。 革命ファイナル 聖霊王アルファリオン P 光/水文明 (10) 進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 15500 G・ゼロ:バトルゾーンに自分のエンジェル・コマンドが5体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。 進化:自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。 T・ブレイカー 相手は呪文を唱えられない。 相手のクリーチャーを召喚するコストは5多くなる。 聖霊王の初登場から14年経過して初めて登場した多色の聖霊王。 アルファディオスクラスの重量級スペックだが、条件達成は難しいがG・ゼロによって状況次第では無料召喚は可能。 能力も光に限らず呪文自体の利用禁止相手のみに付与、アルファディオスのような召喚自体は禁止しないが文明問わずに相手のクリーチャーの召喚コストを5も増やすという事実上の使用禁止に近い負担を仕掛ける。 出せば限りなくゲームエンドに近づけるため、アルファディオスと同格の最強の聖霊王候補と言える。 王来篇 白騎士の聖霊王アルカディアス SR 光文明 (6) 進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 12500 進化:エンジェル・コマンド1体の上に置く。 T・ブレイカー 誰も光以外の呪文を唱えることができない。 完全決闘 SR 光文明 (10) 呪文 自分のシールドが4つ以下なら、合計5つになるよう、山札の上からカードをシールド化する。 次の自分のターンのはじめまで、自分のシールドはブレイクされない。 事実上のアルカディアスのツインパクト版とも言うべきリメイク。白騎士カテゴリを獲得し、T・ブレイカーへと攻撃力が強化された。 呪文面の完全決闘は特定条件下でのシールドの回復と一定期間のシールドブレイクの無効化を催す。 呪文面は効果自体は強力だが、コストが重いことを考えると割に合うか微妙なところもあるので通常よりも簡単に唱える方法を模索したい。 王来MAX 白騎士の聖霊王 ℵHEAVEN VR 光文明 (8) 進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 15000 進化:エンジェル・コマンド1体の上に置く。 T・ブレイカー このクリーチャーが出た時、光ではないクリーチャーをすべて、表向きにシールド化する。 各ターンの終わりに、表向きのカードを含むシールドが10以上あれば、自分はゲームに勝つ。 HEAVENのリメイク。cipのシールド送りが表向きになっており、各ターン終了時に表向きのカードを含むシールドが10枚以上あれば特殊勝利が可能となった。 特殊勝利の難易度は高いが、置いておくだけでもシールド・ゴーや裁きの紋章やギャラクシールドに対する威嚇にもなる。 また、特殊勝利は狙わずに通常のHEAVENのように単なるシールド送りによる大規模な除去札として運用しても問題はないだろう。 デュエル・マスターズ プレイス 聖霊王アヴァラス R 光文明 (5) 進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 7000 進化:エンジェル・コマンド バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。 W・ブレイカー デュエプレにのみ登場したゲームオリジナルの聖霊王。cipでシールドを1枚追加するシンプルな効果。 インフレの進んだ現在は使われないがDMRP-01時点の基準では貴重なシールド追加が可能なカードであり、DMRP-01環境で活躍した《光輪の精霊 ピカリエ》ともマナカーブから相性の良さを持っていた。 聖霊王関連の効果を持つカード 神聖の精霊アルカ・キッド P 光文明 (5) クリーチャー:エンジェル・コマンド 5000 このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引く。 自分が《ホーリー・スパーク》を唱えた時、名前に《聖霊王》とある進化クリーチャーを1体、コストを支払わずに自分の手札から召喚してもよい。 このクリーチャーの存在によって聖霊王が名称カテゴリ化した。 cipによるドローと《ホーリー・スパーク》を唱えた際に手札から聖霊王を踏み倒せるという能力を持つ。 詳細は個別項目を参照。 聖霊王じゃない聖霊王 真実の聖霊王 レオ・ザ・スター P 光文明 (9) 進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/アンノウン/ハンター 12000 進化:自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。 ブロッカー T・ブレイカー 自分の他のエンジェル・コマンドがバトルゾーンを離れる時、離れるかわりにバトルゾーンにとどまる。 アンノウンとハンターを伏せ持つ進化エンジェル・コマンド。 …「あれ、普通に聖霊王じゃん?」と一見すると思うが、よく読むとルビが「トゥルーエンジェル」となっている。 TCGにおける聖霊王カテゴリはあくまでも「せいれいおう」と読むクリーチャーなので、レオ・ザ・スターは聖霊王でありながらも聖霊王からは除外されたのである。 このカードの登場時点で聖霊王が名称カテゴリ化していなかったことから仕方ないというか不幸な事故に近いが、エピソードシリーズ特有の癖のあるネーミングで結果的に損したパターン。 一応、損したとは言っても現状の聖霊王カテゴリがそこまでサポートが多くないので小さな損ではあるが。 背景ストーリー 『デュエマTV!!』によると進化エンジェル・コマンドのみが名乗ることを許された肩書らしい。 アルカディアスは基本セットの時代から詳細に動向が描かれ、アルカディアス家という集団や《サファイア・ウィズダム》との関係性が描かれている。 しかし、アルカディアス以外の聖霊王はどのような立ち位置なのかはよく分かっていない。 エルフェウスは「武を司る聖霊王」、アヴァラスは「孤高の聖霊王」と呼ばれていたりするので、アルカディアスを含めた聖霊王にもそのような呼び名があるのかもしれない。 他のエンジェル・コマンドを従えている描写もあるので、アルカディアス家でなくとも少なくとも光文明の最上位に位置する存在なのは間違いないだろう。 余談 開発時点ではアルカディアスの名前は《精霊王アルカディアス》だったため、仮にそのままの名前で通っていれば他の聖霊王も《精霊王エルフェウス》などになった可能性もあり、結果として「精霊王」という名称カテゴリになっていたのかもしれない。 追記・修正は相手の呪文を封じてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ボルメテウスとは、TCG『デュエル・マスターズ』における名称カテゴリの一つである。ってボルメテウスじゃなくて聖霊王じゃないの?コピペミス? -- 名無しさん (2023-04-14 04 13 01) 実はアルカディアスとアルファディオスは同一人物かは不明だったりする -- 名無しさん (2023-04-14 07 23 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29564.html
登録日:2014/08/21 Thu 01 20 12 更新日:2024/04/06 Sat 20 36 22NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM種族項目 デュエル・マスターズ ライトブリンガー 光文明 もっとも弱い者のみが、その奇跡を予言していた。世界は混迷し、憎しみを生み続ける。予言を知っていてさえも、この事態は複雑すぎた。 ライトブリンガーは、デュエル・マスターズの種族である。 概要 デュエル・マスターズには様々な光のウィニー種族がいる。 外敵を攻撃するイニシエート、グラディエーターと外敵から光の本拠を守るガーディアン。 内部に侵攻してきた敵を迎撃するスターライト・ツリー、バーサーカー、ソルトルーパー。 世界は違うが龍の威を借りて正義という名の支配を望むジャスティス・ウイング。 ではライトブリンガーのポジションは何かというと、彼らは光文明の支配種族である。 基本的に彼らは予言を預かり、その予言の元イニシエートやガーディアンなどに指示を出す。 そしてあるいはまたエンジェル・コマンドを使役する。 場合によっては自らも闘うが…。 こういったこともあり、光のウィニー種族の中では特に特徴を持たない。だが、支配種族であるが故に、似たポジションのスターライト・ツリー、バーサーカー、ソルトルーパーなどとは段違いにカードプールが存在し、しかも一部は重量級も存在している。攻めを目的に殴りかかるイニシエート、守りから大型につないでいくガーディアンと並んで、光のウィニーでは種族として強い。 なお、イニシエートやガーディアンを従える存在であるゆえか混合は少ない(つまり三者のデッキで共通するカードは呪文を除くと出張要員程度)が全くいないわけではない(《白騎士の黙聖セパ》はイニシエート複合、《黙示聖者ファル・レーゼ》はガーディアン複合)。 単種族は「予言者」、多種族は「黙示(もくし/もくじ)」。進化クリーチャーは「英知」がつく。 ライトブリンガーのデッキ傾向 ライトブリンガーは古くから存在することもあり、優秀なクリーチャーが多数揃っているが、特にライトブリンガーにフィーチャーしてデッキを組む場合、オリジンの複合が多かったため、同じくオリジン複合が多いサイバーと組んだ光水の2文明デッキや、やはりオリジン複合が多いファイアー・バードと組んだ光火混合のデッキが多いだろうか。 特に光水混合オリジン軸は《英霊王スターマン》の召喚条件を非常に満たしやすいこともあって使いやすい。 なお進化3体のうちソロモニアスはオリジン進化を捨ててしまっているため、基本的にダビドゥールとメフィスターばっか使われる。というかソロモニアスが微妙スペックでなければ十分採用できたと思うんだけど…ねえ。 ライトブリンガーであることを活かすデッキ構築は割と難しい方である(たくさん登場しているにもかかわらずライトブリンガーに関係するクリーチャーは1種のみ)が、《ドラゴンズ・サイン》によってその重要な存在《龍聖黙示プラネット・フィスタシオ》を呼び出せるようになり、そのフィスタシオと相性のいい《支配の精霊龍ヴァルハラナイツ》と共にウィニーを並べる【ライトブリンガー軸ヴァルハラサイン】あたりは組みやすいか。 他はクルトやソルハバキが白単イニシエートに出張するのをよく見かける。 代表的なクリーチャー 予言者リク 光文明 (5) クリーチャー:ライトブリンガー 1000 S・トリガー このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のシールドが2枚以下であれば、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとしてシールドゾーンに加えてもよい。 《プルプル・キュアー》内蔵クリーチャー。 基本的になかなかトリガーの機会が見出しにくいが、例えば《エメラル》などでこいつを仕込むと、相手が警戒して割りに来ないので条件を満たしやすい。 基本的に延命用クリーチャーであるため、コンボデッキなどにおいて時間稼ぎ要員にしたり、トリガーを活かして進化元にするのが基本的な用法になる。 予言者ローラン 光文明 (7) クリーチャー:ライトブリンガー 2000+ このクリーチャーを召喚するコストは、自分のシールド1枚につき1少なくなる。ただし、コストは1より少なくならない。 自分のシールドが2枚以下の時、このクリーチャーのパワーは+4000され、「ブロッカー」を得る。 同弾のアレフティナと逆の召喚条件を持つクリーチャー。 そのままでも序盤から終盤まで腐りにくいクリーチャーとして運用できなく…もない。 が、注目すべきは実際には支払うことは少ない「本来のコスト」である。 これが「7」。 そして《偽りの名 スネーク》が「8」。 …ということで、《ヒラメキ・プログラム》でローランを破壊することでスネークが出せてしまう。 そしてスネークによってG・ゼロ持ちを多数並べた時にドローとマナチャージを繰り返し、ダイヤモンド・ソードでワンショット、というのが スネーク採用軸のヒラメキドレーン、通称【ヒラメキスネーク】である。 この理不尽さからローランは殿堂入りしてしまった(後に解除)…が、実は7コストライトブリンガーは《予言者プロキオン》もいる。 そしてプロキオンもとある能力のせいで実は早期に出せてしまう…こわい。 予言者クルト 光文明 (1) クリーチャー:ライトブリンガー 500 デュエル・マスターズで最も有名なバニラ。 1コストで500と、他の文明ではありえない「+500」のおかげで1コストクリーチャーとして存在できることが許された例外中の例外。 同じスペックは《希望の親衛隊ラプソディ》もいるが、あちらはかなり時間がたってから登場したため知名度は低い。 ライトブリンガーの進化元にするだけならライトブリンガーにもブロッカーはゴロゴロいるが、クルトはバニラであり攻撃制限も特に無い。 このため、クルトは白入りの速攻では非常に採用率が高いのである。 デメリットはなんもない。強いて言うならどんな奴と戦っても負けること。 なお、彼は波瀾万丈の人(?)生を送っているので、ぜひ彼のページも見て欲しい。 龍聖黙示プラネット・フィスタシオ 光文明 (6) クリーチャー:アポロニア・ドラゴン/ライトブリンガー 6500 このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札を見る。その中からコストが3以下の進化ではないライトブリンガーを2体まで選び、バトルゾーンに出す。その後、山札をシャッフルする。 W・ブレイカー 意外にもドラゴンでありながら最重量級ライトブリンガーではない。 ヴァルハラサインのキーカードで、こいつで優秀なライトブリンガーを並べながらヴァルハラナイツでフリーズするのが基本戦略となる。 昔は採用率は非常に低かったがヴァルハラサインでの採用率が上昇してきている。 黙示賢者ソルハバキ 光文明 (2) クリーチャー:ライトブリンガー/グラディエーター/オリジン 1000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。そうした場合、自分の手札を1枚、自分のマナゾーンに置く。 マナを交換することで実質1マナとなり、しかもその効果でオリジン進化を手に加えれば出たターンから殴れるうえ、コントロールやコンボデッキでも採用される優秀なクリーチャー(マナ落ちを回避できるため)。 またアクロアイトが出ている状態で出すと、実質G・ゼロになる。これを活かして実質ノーコストでソルハバキを出し、アンタップされたマナで進化するのも面白い。 予言者マリエル 光文明 (4) クリーチャー:ライトブリンガー 1000 パワー3000以上のクリーチャーは攻撃できない。(パワー3000未満のクリーチャーが、攻撃中にパワーが追加された場合、攻撃することができる) マリエルロックともあだ名される能力で、ほとんどのクリーチャーの攻撃を止めてしまう。 《ノーブル・エンフォーサー》とのコンボで、パワー2500以外のクリーチャーは攻撃できなくなるため光以外のカードは詰む…と言われていたが、後に火にパワー2013の《巳年の強襲者 コブラ》が現れたので火文明もなんとかなるっちゃなる。 とはいえそれでも強力なロックにかわりなく、殿堂入りしてしまった経緯を持つ。そもそもコブラでたのマリエルエンフォーサー期のはるか後だしね。ヒューッ! 英知ダビドゥール 光文明 (2) 進化クリーチャー:ライトブリンガー/オリジン 6500 ブロッカー 進化-自分のライトブリンガーまたはオリジン1体の上に置く。 このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 2コストながらほとんど《英知ソロモニアス》の役割を奪っているクリーチャー。 ソロモニアスの利点は攻撃に参加した後ブロックもできることだが、両者とも相手プレイヤーを攻撃できないため、基本的にどちらも殴り返し要員であることを考えると、ソロモニアスをそこまで優先する理由がなく、ソロモニアスの役目は《英知メフィスター》でもなんとかなるため、オリジン進化のダビドゥールとメフィスターが優先される。 いずれにせよライトブリンガー進化はオリジンデッキで基本的に輝くと言える。両者とも軽い進化元が多いのが利点。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] まるくてかわいい -- 名無しさん (2014-08-21 01 21 56) マリエルにはお世話になった -- 名無しさん (2014-08-21 04 50 33) こいつら支配種族だったのかよ…… -- 名無しさん (2014-08-21 09 43 13) マリエルいる時にダイヤモンド系呪文使うとどうなるんだっけ? -- 名無しさん (2014-08-21 18 39 45) 7コスライトブリンガーはもう一体、黙示精霊ラグナシアがいる -- 名無しさん (2014-08-21 21 07 59) ダビドゥールとメフィスターそっくりだよね -- 名無しさん (2014-08-22 16 48 13) ↑両方共オリジン進化だしなあ そのせいでソロモニアスが悪目立ちしてるけど -- 名無しさん (2014-08-22 21 25 39) 預言じゃなくて予言っていうのが好き。正義を語らずあくまで未来を見通せるだけの無機質な存在っていうのが -- 名無しさん (2015-12-12 13 24 14) ライトブリンガーは元々支配種族だったらしいけど、聖霊が降臨したことによって弱体化したんだってね -- 名無しさん (2016-01-18 20 24 31) クルトだけ色んな意味で浮いてるけどこいつらのなかで上手くやっていけてんのかな -- 名無しさん (2016-03-27 19 26 34) ザクス・コットで進化4体目 -- 名無しさん (2020-02-12 17 35 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yugihonsure/pages/360.html
アニメネタ一覧>なんで俺に気持ちよくデュエルさせねぇんだ! 俺のサービスをことごとく拒否りやがって! なんで俺に気持ちよくデュエルさせねぇんだ! 俺はお前たちが苦しむ姿を見ていたいんだよ! アニメZEXAL42話においてⅣが劣勢時に遊馬・カイトに向けて言ったセリフ。 「なんで(どうして)俺に気持ちよく○○させねぇんだ!」といった風に使用することが多い。 他のⅣのセリフ同様、元ネタのセリフ全文を改変して使用することも。 空気を読まず嬉々としてソリティアコンボをしようとする者や相手にアドをとられただけでイラッとくるガチ厨、 召喚・攻撃妨害罠を一切認めないファンデッカスなどを皮肉って使うことも多い。 そもそも遊戯王において一番問題とされているのは上記のような 「自分のデッキがうまく回れば相手が何を考えようと構わない」連中であり、Ⅳのこのセリフは彼らを体現しているとも言える。 関連項目 悔しいでしょうねぇ 程遠いんだよねぇ! なんだコナミっていいやつじゃん! ファンサービス
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41426.html
登録日:2019/02/17 (日) 23 05 11 更新日:2023/06/30 Fri 21 26 39NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 デュエル・マスターズ DMRP-05 DMRP-06 DMRP-07 DMRP-08 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!! 「編」じゃなくて「篇」 ガイアハザード ツインパクト ツインパクトカード ツインパクト・シリーズ デュエル・マスターズのシリーズ マッハファイター 双極 双極篇 自然文明 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞ 轟快!! ジョラゴンGo Fight!! 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!! PREV:デュエル・マスターズ(DM) NEXT:超天篇(超) 強き者に抗う手段を手に入れた弱き者達。より強き者と戦う技を手に入れた強き者達。 双極を手にした者達が、新たにクリーチャー世界を動かし始める。 双極篇(ツインパクト・シリーズ)とは、TCG「デュエル・マスターズ」15番目のシリーズ。シンボルは「双」。 エキスパンション 概要 評価 背景ストーリー用語 勢力別の動きジョーカーズ 自然文明 闇文明 水文明 光文明 火文明 エキスパンション DMRP-05「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」 DMRP-06「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」 DMRP-07「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」 DMRP-08「双極篇 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」 概要 前シリーズと同様、切札ジョーが主人公を務めるシリーズ。 エキスパンション名が前シリーズや前々シリーズよりも硬派で正統派っぽいとも言われるが、『編』ではなく『篇』なので誤字りやすい。 プッシュされる種族は前シリーズと基本同様で、背景ストーリーも前回から完全な地続きになっている。 基本セットに対する闘魂編や不死鳥編に対する極神編の立ち位置に近いと言えるか。 前シリーズと地続きだった背景ストーリーは本シリーズでも一旦の完結を迎えることはなく、そのまま次シリーズである超天篇に持ち越される。 本シリーズの最大の新要素として、新たなカードタイプのツインパクトカードが登場。 クリーチャー面と呪文面を1枚のカードに持ち、選択して利用できるという革新的なギミックである。 この存在はデッキ構築においても大きな影響を与え、DMのゲーム性はまた一つの転換点を迎える事になった。 ツインパクトカードの登場は多くのユーザーには歓迎される形にもなった。 ただし、採用率が高いツインパクトカードの大半は高レアリティ設定であり、複数枚の入手に苦労する。 以前まで基本とされたカードも何枚か高レアリティでツインパクト化され、古参ユーザーの間で話題を呼んだ。 しかし、結果として汎用性の高いカードが高レアリティとなった事で出費の必要性が増し、一部からは資産ゲー化を危惧する声も出ている。 エキスパンションは前シリーズ同様に基本単色のみだが、最終弾の一部ツインパクトは新規多色カードである。 双極篇では自然文明及びグランセクトが全体的に推されており、シリーズでも珍しい自然文明主体のシリーズとなった。 自然推しの通り、主人公種族であるジョーカーズにも新たに自然文明に新規カードが登場した。 評価 新章での売り上げ低迷の挽回策として、高レアリティを重視する商法への回帰や、特別拡張パックや構築済みデッキの販売ペースの変化などの影響が起きた。 高レアリティが重視される売上戦略やツインパクトカードの仕様もあって、ゲームバランスも前シリーズに比べてインフレが激化している。 このような売上戦略の見直しや前シリーズの主人公交代の波がユーザーの間で落ち着いたこともあってか、売上は前シリーズよりも回復した。 一方、このシリーズ時期の一部特別拡張パックの収録内容には激しい賛否が巻き起こり、DMEX-03などは値下げが激化するなど、小売泣かせのパックも目立った。 また、優良カードを限定プロモとして再録するペースが非常に早く、コレクター泣かせのシリーズでもあった。 背景ストーリー 光のマスターとの闘いの影響で、自分だけのドラゴンを描いたジョーカーズのマスターによって《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》が爆誕。 ドラゴンは滅びていた世界において2体目のドラゴンが出現したことで、ドラゴンは複数体存在する事になった。 その一方、世界を覆う闇文明は魔導具を投下させ、《卍 デ・スザーク 卍》が降臨する。 闇文明の支配層である七人の王達も円卓会議の開催を決定するなど、不穏な動きを見せる。 自然文明はドラゴンに脅威を感じ、新技「マッハファイター」を完成させる。 自然文明に侵入した《“罰怒”ブランド》は、かつて闇文明に存在した《業王ディガロ》との戦いの伝説を持つ《キングダム・オウ禍武斗》を前に敗走。 その後、自然文明に侵入したジョーカーズ達はマッハファイターを持つ戦士達に迎撃されるが……。 闇や自然を始めとした各文明の動きが活発になる中、世界は新たな変化を迎えようとしていた。 ドラゴンが現れたことに呼応するように、各文明に「ツインパクト」という能力を宿したクリーチャーが現れた。 ツインパクトは「弱き者が強き者に抗う手段」でもあり、「強き者がより強き者と戦うための力」でもあるのだ。 双極の力とその力を手にした者達によって、世界は動かされ始める事になる。 用語 ガイアハザード 自然文明において最強と呼ばれる4人のグランセクトの昆虫戦士の総称。 その戦闘力はマスター・ドラゴンやドルスザクに勝るとも劣らないとも言われる。 その構成は、「最も猛きガイアハザード」のカブト鬼、「最も優しきガイアハザード」のミノマル、「最も策士なカタツムリのガイアハザード」のでんでん、「最も誇り高きハチのガイアハザード」のハニーQとなっている。 破天九語 《キングダム・オウ禍武斗》の天下無双の強さを示す九つの物語。 その9つの物語の1つは、闇文明の八王の1人である《業王ディガロ》と九日間戦闘を続けた末に討伐したという逸話。 ゲームでは《キングダム・オウ禍武斗》の専用能力となっている。 マッハファイター 双極篇開始時の自然文明が考案した、クリーチャー同士の戦闘に特化した秘技。 グランセクト達はこれでジョーカーズを蹴散らしたが、後に自然文明に編入したジョーカーズも使用する事に。 ゲーム上ではキーワード能力として登場し、対クリーチャー限定かつ1ターン限定のスピードアタッカー的アンタップキラー効果。 闇工場 自然文明に設立された自然文明を汚染し続ける存在で、その正確な名前は《メガロ・デストロイト》。 工場長は双極の力を持つクリーチャー《ゲオルグ・バーボシュタイン/ゴースト・タッチ》が担当。 自然の女王の犠牲で自然文明の汚染は止まったかと思いきや、工場を陰から操る者は最後の最後に特大の汚染をぶちかます。 名前を呼ぶ事も許されぬ7人目の王 闇文明の頂点に立つ闇の七王にしかその名前を呼ぶことが許されず、代わりに「あのお方」と呼ばれるクリーチャー。 七王が揃った円卓会議において《卍月 ガ・リュザーク 卍》によってまとめて瞬殺されるが、魂のみ生存して崩壊した円卓の周辺に留まり続ける。 スプリガン 各文明に1人ずつ存在する、文明を守る伝説の存在である5人のガンマンチームの種族であり、その地位はガイアハザードをも上回る。 《メッサー・シュミット》以外の誰かスプリガンが《ジョリー・ザ・ジョニー》にかつて傷を負わせた模様。 因みに公式でも持て余したのかこれ以降全く掘り下げられておらず、十王篇終了後の段階でも詳細不明な集団である。 龍装艦 ゴクガ・ロイザー 水文明が誇る三大獄級戦艦の一つで、最新魔導技術である二重詠唱機構を実装している他、内部には巨大な研究施設がある。 この戦艦の研究者達は、魚人覇王団の秘密主義に疑問を抱き、新勢力の擁立に動き出す。 バッドドッグ・レストラン 火文明を代表するチェーン飲食店。元々は小さい店だったようだが、成り上がったらしい。 夢は必ず叶うというのがこのレストランのテーマらしく、このチェーン店でのバイト経験者の様子から見るに給料も良い模様。 勢力別の動き ジョーカーズ 《ジョリー・ザ・ジョニー》が旅立ってしまうが、代わりのリーダーとして《ジョット・ガン・ジョラゴン》を抱えて各地で快進撃を続ける。 自然文明への侵入後、《ジョット・ガン・ジョラゴン》が《キングダム・オウ禍武斗》に勝利した事で自然文明のジョーカーズが現れる。 その後、闇工場に取り込まれた《メッサー・シュミット》を《ジョリー・ザ・ジョニー》が一騎打ちで倒す。 自然文明 世界に現れた2体のドラゴンを真っ先に脅威認定して活動を初め、ドラゴンを滅ぼそうとする。 しかし、自然文明の地には闇文明によって闇工場が生まれ、汚染が行われた上に自然のスプリガンを取り込まれる。 女王が犠牲となって汚染が止まるかと思いきや、結局最後の最後で特大級の汚染を浴びて壊滅する。 闇工場の汚染で犠牲となった女王や植物の姿に憤ったミノガミは、自らを始虹帝と名乗るようになって《天地命動 バラギアラ》を覚醒させる。 各文明のマスターによって自然のガイアハザードは次々撃破されたが、他文明は自然に文明の力を吸収された。 そして、バラギアラの輪廻∞によって謎の生命体が生み出される。 闇文明 魔道具などによる他文明への侵略を続け、自然文明への闇工場の設置やサッヴァークの側近の闇堕ちなどを行う。 闇文明を支配者である七王達が、八王時代以降開催しなかった円卓会議を《卍 デ・スザーク 卍》を迎える為に開催。 しかし、ついに揃った七王は《卍月 ガ・リュザーク 卍》によって全員死亡した。 その後、汚染水で魔道具に屈服した水文明に《卍 新世壊 卍》を築き、多数のドルスザクを降臨させる。 水文明 《深海の覇王 シャークウガ》が海賊船で航海へと旅だったので、シャークウガによって統一されていた魚人覇王団が混乱。 そして、魚人覇王団の秘密主義に疑念を抱いた《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》の研究者達により、新勢力の創立の動きが出る。 改革を目指す動きとして超宮城に遣宮使を送りこまれ、深き海溝から発見された宝であるブレインが運び込まれる。 それと別に、水文明の遺物が闇文明によって汚染された状態にあることが判明する。 その後、《深海の覇王 シャークウガ》に封印された魔力の源の水であった汚染水が溢れだす。 貝獣が不審に感じた戦闘訓練はこの汚染水への備えだったのだが、結果として文明内は恐怖で大混乱。 実体を持たない水文明の魔道具が誕生し、魔道具を付けた者以外は潜れない地獄の領域と化す。 水文明のマスターが現れず、一部の者を除いて大半のムートピアは現実逃避に突入する。 光文明 《煌龍 サッヴァーク》の下、真の正義に目覚めた住人達によって結束力が更に高まる。 サッヴァークが新たな力を手にするための存在として、天空城に代々伝わる伝説の剣《煌世の剣 メシアカリバー》がその手に渡る。 その後、サッヴァークの側近である《煌メク聖戦 絶十》が闇文明によって《堕天ノ黒帝 絶十》へと変貌し、サッヴァークを追い詰める。 しかし、メシアカリバーと融合して《煌世主 サッヴァーク†》へとパワーアップしたサッヴァークは、絶十を浄化して《聖煌ノ天帝 絶兆》へと進化させて救った。 火文明 自然文明に侵入した《“罰怒”ブランド》が《キングダム・オウ禍武斗》を前に惨敗。 敗走した《“罰怒”ブランド》はリベンジを誓った修行を行い、新技とゴゴゴ・ロケットの開発で《“轟轟轟”ブランド》に強化され、ムカデを瞬殺する。 しかし、闇文明の侵略によって領土が狭くなりつつあり、ジョーカーズの援助で何とか侵略を食い止めていた。 強大な情報を持つ項目が作成されたのに呼応するかのように、各項目に追記・修正の能力を発現させる者が現れ始めた。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この期間通して一番インパクトあったのはドギ剣の規制だったかもしれない -- 名無しさん (2019-02-18 00 18 27) シールは絶許 -- 名無しさん (2019-02-18 01 33 14) 過去のカードのツインパクト化が雑に付け足しただけなのがおおいのがちょっと鼻につく所はあるかな -- 名無しさん (2019-02-18 01 46 06) まさかのザガーン様超強化も衝撃 -- 名無しさん (2019-02-18 02 27 45) 闇の七王全滅は草 -- 名無しさん (2019-02-18 11 47 25) カードパワーのインフレが凄まじいエキスパンションだったな。そんな中環境トップ争いに食らいついて行ってたバスターとダンテはすげぇ。 -- 名無しさん (2019-02-18 12 23 50) このインフレの有様は緑ゼロ混合のデッキが躍進したという事実も併せてEP2を思い出すな。 -- 名無しさん (2019-02-18 12 44 08) むしろインフレしまくって尚バスターを御しきれなかったからプレ殿に収監されたんじゃないっすかね…… -- 名無しさん (2019-02-19 04 59 20) バスターは殿堂であってプレ殿は今回存在しないよ。ぶっちゃけ龍装チュリス規制するだけで良かったって言われてたし脈絡のないヴォルグ規制とかもあったからかなり商売事情絡んでる規制。 -- 名無しさん (2019-02-19 08 15 28) GR召喚を見て団長・ダンテの規制がわかった気がする -- 名無しさん (2019-02-21 23 02 27) 終盤の背景ストーリーが自然文明&自然文明VS自然文明みたいなことになったのはちょっと笑いが出た -- 名無しさん (2021-06-23 23 19 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28877.html
登録日:2014/06/18 Wed 14 49 44 更新日:2023/12/03 Sun 11 05 50NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM種族項目 イデア・フェニックス デュエル・マスターズ フェニックス メテオバーン 不死鳥 不死鳥型フェニックス 不死鳥編 惑星 惑星型フェニックス 聖拳編 急げや急げ天高く。集えや集え天焦がし。さぁ不死鳥のお出ましだ。 フェニックスとは、TCG「デュエル・マスターズ」の種族の1つ。 ▽目次 概要 カード造形 分類不死鳥型フェニックス 惑星型フェニックス 代表的なフェニックス サポートカード 概要 ドラゴンと並ぶデュエル・マスターズの花型種族。 基本的に非進化の状態で単独では存在しえず、進化元を2体以上要求する進化クリーチャーなのが特徴だった。 しかし《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》を皮切りに、非進化フェニックスも度々登場している。 その分自身のスペックはそのマナコストに反してオーバースペック気味に作られるので、進化元を手早く用意できれば驚くほど早く攻めかかれるのが強み。しかし進化元を複数用意しなければならないことから一度退けられると立て直しが困難というなんとも言えないことになったりもする。 進化元を複数要求することからデッキ中のフェニックス濃度も高められないことが多く、また多くのフェニックスは通常種族ないし特殊種族を併せ持たないため、進化すると種族サポートを受けられないことも。 というかフェニックスオンリーで組めるデッキなんて【カイザーフェニックス】こと【強欲ユニバース】くらいである。しかもお高い。 難点も多いが、その分高火力と能力で制圧できる種族軍である。 カード造形 不死鳥編以降はほぼすべてのフェニックスに専用のカード造形が施されるようになった。 イラストの枠が不死鳥の両翼を模したものになり、カード全体に羽根のエフェクトが散りばめられている豪勢なもの。 フェニックスの美麗なイラストと相まって、見るものを圧倒する仕上がりになっている。 エピソード1からはカードの新枠移行に伴ってこちらも造形が変化した。 イラスト枠は不死鳥の片翼を模し、左中段の「進化クリーチャー」のアイコンも不死鳥を象る形になって羽根のエフェクトは廃止された。 分類 フェニックスは大きく分けて2種類のグループがある。双方は出自が違うので本来なら別種族であるが、両者ともにフェニックスなのでこのように区分する。 後に、2種類のグループにおける共通の祖先としてイデア・フェニックスなる存在が示唆されており、実際には2種類は生物的にも繋がりはあるようだが、その事実は誰も知らない模様。 不死鳥型フェニックス 不死鳥ないし人型をとるフェニックス。 いやPhoenixが不死鳥なのは当然だし人型ってなんだよって思うだろうが、デュエル・マスターズのフェニックスは鳥の形をしているとは限らないのである。子供向けTCGなのに概念的な表現とはなかなか凝っている。 不死鳥型の初出は聖拳編。この時は敵方として登場しており、詳しくは五体の王の記事を参照。 ただし不死鳥と対立すると不死鳥が助けてくれるのもお約束か。 《暗黒王デス・フェニックス》と《龍炎鳳エターナル・フェニックス》は初出時は不死鳥型だったが、そのリメイクである《暗黒凰ゼロ・フェニックス》《龍炎凰インフィニティ・フェニックス》は人型だったため、不死鳥型フェニックスは以上のような分類となっている。 基本的に火を含む多色であるのが特徴で、火単色はエターナル・フェニックスとインフィニティ・フェニックス、火を含まないのは闇/自然の《星狼鳳マスター・オブ・デスティニー》のみ。 また、マスター・オブ・デスティニーを除く不死鳥型のフェニックスは名前に「〜・フェニックス」を持つ。まんまである。 惑星型フェニックス 惑星ないし彗星、銀河、ブラックホール、宇宙の始まりの姿をとるフェニックス。な、なにを言っているか(ry 初出は不死鳥編。やはり敵として登場していたら不死鳥が味方になってくれました。ちなみに不死鳥編のフェニックスは惑星型しかいない。 いまでこそメテオバーンは多くの進化クリーチャーが有するが、当初は惑星型フェニックスの特権であった。だがブラックホールさんはその強みを自らお捨てになられた結果ラスボスなのに残念クリーチャーに…。 不死鳥型に比べて単色が多く、また全文明に満遍なく存在する。 代表的なフェニックス 「超神星」シリーズはこちらをどうぞ。 暗黒王デス・フェニックス 闇/火文明 (4) 進化クリーチャー:フェニックス 9000 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 進化V-自分のドラゴン・ゾンビ1体とファイアー・バード1体を重ねた上に置く。 W・ブレイカー このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに自身の墓地に置く。 このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、相手は自身の手札をすべて捨てる。 今でも普通に戦えるフェニックス。ややファンデッキよりにはなってしまうが、各色に存在するファイアー・バードとどこからでも湧くドラゴン・ゾンビを進化元にするため出しやすい。 シールド焼却もついてくるので最速4ターン目から相手を封殺していける。 背景ストーリーでは聖拳編のラスボスを務め上げる。 後に闇文明に復活させられ後述のゼロ・フェニックスとして蘇り、ストーリー中で2回ラスボスをつとめた。もうサナトスさんが涙目である。 暗黒凰ゼロ・フェニックス 闇/火文明 (7) 進化クリーチャー:フェニックス 11000 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 進化V-自分の闇のクリーチャー1体と火のクリーチャー1体を重ねた上に置く。 W・ブレイカー このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに墓地に置く。 このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、相手は自分自身の手札を2枚選んで捨てる。その後、相手のマナゾーンからカードを2枚まで選び、持ち主の墓地に置いてもよい。 前述の通りデス・フェニックスさんその人である。こちらは人型になったが。 進化元が緩くなった代わりにサイズが大きくなった。だがどちらがより相手に刺さるかは結構変わるので正直比較しづらい。 デス・フェニックスにも言えることだがイラストの剣が《神滅竜騎ガルザーク》のそれに酷似しており、関係性があるのではないかと思われる。 後にこの系譜がシーザーさんに繋がるので、ある意味ではデス・フェニックスこそが戦国編以降の全ての元凶とも言えるのかも知れない。 デスフェニと併せて詳しくは個別項目を参照。 超天星バルガライゾウ 自然文明 (9) 進化クリーチャー:アース・ドラゴン/フェニックス/サムライ 15000 マナ進化GV-ドラゴンを3体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。 メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを3枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、自分の山札の上から3枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中から進化ではないドラゴンを好きな数、バトルゾーンに出してもよい。残りを墓地に置く。 T・ブレイカー 非進化ドラゴンサポートだが自身はフェニックス。 ただし、非進化とはいえドラゴンを3体並べられるため奇襲性に優れる。連ドラにしょっちゅうお呼びがかかるので、連ドラにおけるドラゴン進化ではバジュラ、ファタル・スパイラル、サンバーストNEX、フルボコさんに比べて採用率は高い。 ただし繰り返すが自身は進化クリーチャーなのでバルガライザーの効果で出せないのが玉に瑕(逆はできる)。 まあこんなん踏み倒したらサイクリかキューブ並みの理不尽さになるのでこれでいいのかも知れない。 サポートカード 長らく新規フェニックスもサポートも登場せず、環境のインフレに取り残されてしまった感のあるフェニックスであったが、革命編に発売されたパック「DMX-21 マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」にて、こんなカードが登場した。 神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ 闇/火文明 (4) クリーチャー:ファイアー・バード/ドラゴン・ゾンビ 4000 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置いてもよい。 自分の進化フェニックスを召喚する時、バトルゾーンにあるクリーチャーのかわりに自分の墓地にあるクリーチャーの上に置いてもよい。 フェニックスに墓地進化能力を付与するクリーチャーで、フェニックスの「フィールドアドバンテージ・マナアドバンテージを大きく減らしてしまう」というデメリットを解消してくれるのだ。 自身が墓地肥やし能力を持っているため、無駄がない。 特に、「コストは軽いけど進化条件が厳しい」という《暗黒王デス・フェニックス》や、「オーバーキルレベルに強いけど進化条件が(ry」という《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》を格段に出しやすくなったのは嬉しいところ。 加えて《究極銀河ユニバース》のエクストラウィン能力を満たしやすくなったのも見逃せない。 アニメVSRではまさかの復活を果たしたザキラがバサラ戦で使用。 《暗黒王デス・フェニックス》の召喚に役立てただけでなく、最後のシールドをブレイクするという活躍も果たした。 この最後のシールドブレイクがなければバサラに勝ていたというのは内緒 DMX-21では他にも《ユニバース・ラピア》や《フェニックス・ライフ》といったフェニックスサポートカードが登場。 今後のフェニックスの活躍に期待が掛かる。 追記・修正はメテオバーンを使い切ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ソウル・フェニックスは進化元を残せるから使いやすかった -- 名無しさん (2014-06-18 20 52 48) ゼロフェニさんに責任擦り付けるとかおのれシィィィザアアアアア!ww -- 名無しさん (2014-06-18 22 52 48) ↑違うぞ。よく見るとデスフェニックス→ゼロフェニックス→(?)シーザー だし、デスフェニックスはガルザークと似た剣持ってる。つまり、全ての元凶はガルザークなんだよ!(暴論) -- 名無しさん (2014-06-19 13 27 57) シーザーさん自演乙 -- 名無しさん (2014-06-19 15 07 33) ゼロ・フェニックスと対になる名前のインフィニティ・フェニックスが同弾にいたんだがあいつはなんだったんだ -- 名無しさん (2014-07-06 18 52 59) ↑サプライズ登場 もしくはデスフェニが蘇るくらいだしエタフェニも出そうぜっていうタカラトミーのファンサービス -- 名無しさん (2014-07-06 19 00 11) ゼロに殺されたんじゃね? -- 名無しさん (2014-12-24 14 16 09) 革命編辺りで新しいデスフェニの転生体が出るかと思ったら、まさかのご本人登場だったでござるの巻 -- 名無しさん (2015-10-26 22 17 35) 昔からザキラ様のデッキ作ろう創ろう思っててジュヴィラが出たことでようやく作ったわ。 -- 名無しさん (2016-07-25 20 19 48) 「初期の3鳥の中でデスフェニックスだけ上位種が存在する」「惑星型フェニックスで唯一地球ポジションが出てない」 -- 名無しさん (2017-10-29 05 35 25) メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァはフェニックスにしては感情表現豊かだったなぁ -- 名無しさん (2020-12-21 23 15 43) ミスティの観測より衛星ラムーンがフェニックスのクリーチャーと判明 -- 名無しさん (2023-05-23 01 35 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27800.html
登録日:2014/03/07 Fri 10 34 07 更新日:2023/02/25 Sat 08 01 30NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM種族項目 イニシエート デュエマ デュエル・マスターズ 光文明 光文明の種族 雷光の使徒よ、覚醒せよ。汝の目は審判の弓なり。 イニシエートはデュエル・マスターズの種族である。 概要 光文明の種族のひとつ。「守り」を司るガーディアンと対になるコンセプトで、こちらは敵を迎撃する攻撃的な種族。その都合上、相手の攻撃を邪魔したり、積極的に自分から殴ることが多い。 しかし、長らくイニシエートはフィーチャーに恵まれなかった。いや、時々出ていたのだが、過去に種族デッキが組めた頃からはどんどん衰退の道を進んでいた。まあガーディアンも除去ガーディアンが下火になっていたし、グラディエーターはなかなか上がってこれず、ライトブリンガーも固めて運用するもんでもないから、光のウィニーという存在自体がそういう風潮にあっただけかもしれない。 だがエピソードシリーズのE2後期からE3前期にかけて、優秀なイニシエートが増加し、「イニシエート白単」というデッキタイプが作られるようになった。特にイニシエート白単ではアウトレイジにもかかわらず進化元をイニシエート指定した《サイレンス トパーズ》などの登場がおおきくイニシエートの価値を上げている。 複合種族でも優秀なクリーチャーは多い。 また、初期のイニシエートには上のような「○○の使徒よ、覚醒せよ。汝の△△は~なり。」というフレーバーテキストが共通して書かれていた。 基本コンセプト 初期は《雷光の使徒ミール》で相手をタップして《鎮圧の使徒サリエス》で相手を殴る「タップ&キル」戦法が主な持ち味だったが、次第にサリエスは環境のインフレについていけなくなる。変わってイニシエートの2コストブロッカーとして《光陣の使徒ムルムル》《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》が登場し、単なるウィニーブロッカーとしても《涼風の使徒ラプド》が登場するなどして、次第に相手を妨害しながらの「タップ&キル」に移行している。 代表的なクリーチャー 雷光の使徒ミール 光文明 (3) クリーチャー:イニシエート 1000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。 上位互換が登場しても、なお輝き続けるイニシエートの主役。理由は簡単で、「上位互換の種族がイニシエートじゃなかったから」。デュエル・マスターズは本当に種族が重要なゲームである。見た目もシンプルでイラストが書きやすい。相方のサリエスはいまどこで何をしていますか。 聖天使クラウゼ・バルキューラ 光文明 (6) 進化クリーチャー:イニシエート 7500 進化-自分のイニシエート1体の上に置く。 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを2体まで選び、タップする。 W・ブレイカー かつて使われたイニシエート進化。現在はその重さとコストに対するパワーの低さから採用率は低い。だが、わかりやすい「タップ&キル」を体現したクリーチャー。 聖天使カイザル・バジキューラ 光文明 (5) 進化クリーチャー:イニシエート 8500 進化-自分のイニシエート1体の上に置く。 ブロッカー W・ブレイカー 火ステルス 火ステルス(相手に火文明クリーチャーがいればアンブロッカブル)というなかなか活かしにくい能力を持つが、パワーはイニシエート進化では最高峰。しかしイニシエートが速攻寄りになった現在ではやはり使用率は落ち込んでいる。 聖天使グライス・メジキューラ 光文明 (2) 進化クリーチャー:イニシエート 5500 進化-自分のイニシエート1体の上に置く。 自分のシールドがブレイクされる時、自分の手札を2枚捨ててもよい。そうした場合、そのシールドはブレイクされない。 いざという時にシールドをブレイクされなくなる進化クリーチャーだが、あまりその用途では使われない。基本的にイニシエート白単の進化候補である。他のカードと違い初収録以降絶版という手に入りづらさがネック。 電脳聖者タージマル 光/水文明 (3) クリーチャー:イニシエート/リキッド・ピープル 4000+ ブロッカー マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 火のクリーチャーとバトルする時、このクリーチャーのパワーは+4000される。 かつては火文明使いを絶望に陥れた多色ブロッカー。パワー8000を超えるクリーチャーは火文明でもなかなかいなかったためである。 当時の漫画でも、後にDMというゲーム自体を絶望に陥れる《無双竜機ボルバルザーク》を極太のビームで腹をブチ抜くという派手な描写で討ち取り、火文明キラーとしての力を見せつけていた。 …しかし、現在は《爆竜GENJI・XX》やシューティングガイアールなどで焼かれてしまう点、《百万超邪 クロスファイア》などに殴りきられてしまう点から残念だが使用率は低下している。 だが「効果バトル」による除去や「侵略」による火の速攻が台頭すると再評価されるなど、使用率が低下したとはいえ完全に消えてはいないので油断は禁物。 円舞の使徒ラストル 光文明 (2) クリーチャー:イニシエート 1500 相手のターン中、自分の手札を捨てる時、その手札のかわりにこのクリーチャーを破壊すれば1枚も捨てなくてよい。 ボルバルマスターズ期に戦えた少数のイニシエートの一人。それでもお守り兼進化元でしかなかったりする。 光陣の使徒ムルムル 光文明 (2) クリーチャー:イニシエート 2000 ブロッカー このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 バトルゾーンにある自分の他の「ブロッカー」を持つクリーチャーすべてのパワーは+3000される。 ブロッカーを強化するという能力を持つ。守りにも使えなくはないが、やはり重要なのは「攻める性能」であろう。こいつさえ入れば《涼風の使徒ラプド》がサリエスを超えるパワーで反撃できるというなんともサリエス涙目な性能。2体並ぶと互いに強化するのでもっときつい。 腐敗聖者ベガ 光/闇文明 (5) クリーチャー:イニシエート/ゴースト 2000 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を裏向きにし、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。その後、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。 シールド追加とハンデスを併せ持つ。《腐敗無頼トリプルマウス》《無頼聖者スカイソード》と並び使いやすい多色。中盤で相手の動きを止めるのに非常に役に立つ。 電磁聖者ウォルミル 光/水文明 (4) クリーチャー:イニシエート/サイバーロード 2000 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選びタップしてもよい。 このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引いてもよい。 イニシエート多色は本当に優秀だなあ…と思わされる一枚。《ウォルタ》と《雷光の使徒ミール》の融合クリーチャー。汎用性のあるcipとATを両方持つため腐りにくい。 涼風の使徒ラプド 光文明 (1) クリーチャー:イニシエート 2000 H・ソウル ブロッカー このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 1マナP2000ブロッカーとして9体目で対にイニシエートが登場。長かった…。《聖天使グライス・メジキューラ》《聖天使グネス・パルキューラ》にすぐに進化できるのはかなりの利点。それでもなおイニシエートは1コストがこれだけだったが…。 希望の親衛隊ラプソディ 光文明 (1) クリーチャー:イニシエート/ハンター/エイリアン 500 まさかの《予言者クルト》の相互互換。クルトが優秀なら種族を3つも持ってるこっちはもっと優秀。イニシエートデッキの進化元を確保した。現在もラプドラプソディからの進化速攻がイニシエートデッキのメイン。 ラプソディと同時期に《墓守の鐘ベルリン》《剛力の使徒イグナッチオ》が登場しており、イニシエートデッキの時代が来ると言われていた。《幻盾の使徒ノートルダム》《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》と優秀なイニシエートが登場し…ついに《剛厳の使徒シュライバー》という呪文メタクリーチャーとともに、こいつが登場。 サイレンス(呪文たちの沈黙) トパーズ 光文明 (4) クリーチャー:アウトレイジ 6000 進化-自分のイニシエート1体の上に置く。 W・ブレイカー 誰も、自身のターン中、コスト4以上の呪文を唱えることはできない。 イニシエートではなくアウトレイジだが、なかなかのパワーと相手の呪文メタを中心に優れた中盤の制圧力を持つ。サグラダ・ファミリア、シュライバーと組み合わせることで相手はにっちもさっちもいかない状況に陥る。同弾に《一撃奪取 アクロアイト》が登場しており、3t目に現れることもある。このカードの登場でイニシエートデッキは本格的なデッキとなった。 アニヲタの使徒よ、覚醒せよ。汝の目は追記の弓なり。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ダークヒドラの禁止で泣いた。仕方ないけど -- 名無しさん (2014-03-07 12 41 02) 今も形を変えて活躍できるんだな。大好きな種族だったし嬉しい -- 名無しさん (2014-03-07 13 07 55) タージマルは漫画の活躍も書くべきだと思うの -- 名無しさん (2014-03-07 14 48 37) クラウゼ・バルキューラは一番好きなカードの一つ。昔も今も使ってる -- 名無しさん (2014-03-07 22 06 03) 青単速攻だとムルムル出されるだけでゲエーってなる -- 名無しさん (2014-05-01 21 19 07) ムルムルをシュルシュルと並べるだけでジェスがゲットどころかバジュラをも殴り殺す超大型ブロッカーに -- 名無しさん (2014-06-27 09 40 25) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28442.html
登録日:2014/05/06 Tue 12 07 59 更新日:2023/03/28 Tue 16 02 47NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM-36 DM-37 DM-38 DM-39 Z一族 Z軍 エイリアン サイキック・クリーチャー デュエル・マスターズ デュエル・マスターズのシリーズ 暗黒の野望 覚醒 覚醒爆発 覚醒編 超次元 超次元ゾーン 超竜VS悪魔 PREV:神化編 NEXT:エピソード1(E1) 共に神との戦いに立ち向かった闇の裏切りに、その悲しみは血の涙となり、燃え落ちた。 覚醒編(サイキック・ショック)とは、TCG「デュエル・マスターズ」9番目のシリーズ。 切札勝舞が主人公としてエキスパンションを飾る最後のシリーズである。また、漢字でシリーズ名が書かれているのはこのシリーズのエキスパンション以降、長らく途絶えることになった。 漢字で書かれたシリーズ名は5年後に革命編で再登場した。 ただしあちらは「かくめいへん」なので、漢字に異なる読みのルピを振っているシリーズは双極篇まで待つことになる。 このシリーズからカード右下のエキスパンションシンボルはシリーズの略称となった。 このシリーズの場合は「PS」(Psychic Shock)である。 エキスパンション 概要 評価 背景ストーリーあらすじ ストーリーの特徴 勢力別の動き光文明 水文明 闇文明 火文明 自然文明 死神 エイリアン エキスパンション DM-36「覚醒編 第1弾」 DM-37「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」 DM-38「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」 DM-39「覚醒編 第4弾 覚醒爆発(サイキック・スプラッシュ)」 概要 最大の特徴として、基本ルールを根底からぶち破る新たなエリア「超次元ゾーン」を導入。そこから呼び出される専用のクリーチャーとして「サイキック・クリーチャー」が登場した。呪文(と一部クリーチャー)でこのゾーンのクリーチャーを呼び出すことができる。 この超次元ゾーンは公開情報である。裏向きでランダムに積まれている山札と異なり、ゲーム開始時からお互いのプレイヤーはいつでも自由に確認することができる。 サイキック・クリーチャーは表裏に異なる面が存在し、ゲーム中に条件を満たすことで覚醒し、上位の姿にパワーアップさせることができる。 また、他のTCGのエクストラデッキがそれを呼び出すことにひたすら特化しているのに対して、「呼び出す呪文自身に、敵獣の破壊やハンデス、マナチャージやドローなどメリット能力を持っている」ことが特徴である。そして当然覚醒獣にもcipや常在型能力がくっついているため、明らかなインフレが見られる。 少なくとも、今まで微妙なコストの準バニラとして生きてきたカードは大体超次元に否定される。 ということで、この弾は急激にインフレが進行。通常クリーチャーもやたらハイスペックなものが見られる。 そして、最たるクリーチャーこそが《爆竜GENJI・XX》である。6マナでパワー7000のスピードアタッカーかつW・ブレイカーで、攻撃時に相手のブロッカーを1体破壊する。その上、アーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド/サムライとK・ソウルを持ち、名称カテゴリ「XX」にも属している。 当時、決して弱くなかった《ボルシャック・大和・ドラゴン》の上位互換のような性能であり、その登場は驚きをもって迎えられた。 一方【ヘブンズ・ゲート】や【ジェスターソード】にとっては大敵であり、GENJIや後のエピソード1の「シューティングガイアール」に対するメタを張る必要に迫られた。 一時は環境に食い込むほどの活躍を見せ、ドラゴン・サーガで《龍覇グレンモルト》と《銀河大剣ガイハート》が登場する辺りまではしばしば使われていた。 また、このシリーズ特有のカード情報として「ソウル」が登場。これを活かした戦術は、旧来のサバイバーやダイナモを発展させたものともいえ、文明デッキを組むのをフィーチャーしているようでもあった。しかし、結局のところ種族との明確な違いを打ち出すことができず、ソウルは短命な要素として終わった。 評価 実はあまり触れられないが、売上的には神化編から大きく落とし、不死鳥編からの復興期であった極神編以下の規模に落ち込んでいる。 そのため、さり気無くDMの歴史においては転生編や不死鳥編同様に商業面では暗黒期だったりする。 理由としては、やはり革命的な新要素「超次元ゾーン」に関するカードやそれを理由としたカードパワーの極端なインフレ化に否定の姿勢を見せたユーザーが一定数いたという面があると言わざるを得ない。 また、従来の高レアカードは安定して引くためにはメインデッキに複数枚入れる必要があったのに対してサイキッククリーチャーの場合はメインデッキで使用するのはレアリティの低い超次元呪文であり、本体は1〜2枚あれば足りた。 そのため、「"資金の少ない子供層でもパッケージ級の派手な能力を持った高レアカードを十全に活躍させることができる"」という利点はあるものの、その代わりに「"高レアを大量に用意する必要が無いため、大人でもあまり量を買う必要が無かった”」という欠点も存在した。 この問題に関しては様々な経緯を辿った上で、最終的に革命編以降の「アニメのメインキャラの切り札になるようなカードは名目上の最高レアに置きつつ比較的出やすいようにして子供にも使いやすいように、大人に対しては一つレアリティを落とした対戦環境で使うカードや最高レアのシークレット版を目当てに買ってもらう」といった形式に落ち着くことになる。 背景ストーリー あらすじ オリジンに勝利を収めた五大文明はフィオナの森で和平条約を締結する。いっときの平和もつかの間、オリジナル・ハートの爆心地に生まれた「超次元の穴」を闇文明の《妖魔伯爵アンヴィル》が発見。 《時空の賢者ランブル》は、穴で発見されたエネルギー体を解析することで、《恐気の覚醒者ランブル・レクター》に覚醒する。 この力を得た闇文明はやはりというべきか、その邪心を顕にする。またもフィオナ協定を踏みにじり侵攻を開始。四文明連合側はすぐさま解析を開始し、やはり同じ結論に至る。 しかしスーサイドすら文化とする闇文明と違い他の文明のものは穴に入るのに尻込みしていた。そこに火文明の英雄《ボルシャック・ドラゴン》が現れ、自分こそが一番手となり覚醒、《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》となる。こうして四文明軍もあとにつづき、両軍が覚醒の力を手に入れたのであった。 こうして闇文明は次第に押されていくと思われたが、背後で動き出すZ軍。対する四文明軍のXX軍も仲間の遺志を継ぎながら覚醒する。更にロマノフカイザー・NEXのロマノフの魂を闇文明が蘇らせ、NEXの遺志をXXが継ぎ、光と闇の一部が互いに離反して相手方につく。こうして混沌とした闘いのなかで、Z軍の背後に、超次元の穴の向こうの住人が味方していることを、この時はまだ多くのものが知らない―――。 ストーリーの特徴 ストーリーは久々に文明間戦争に戻る。 と言っても今回は当初は光&水&火&自然vs闇という変則的な形をとっていた。 後に光の一部が離反、闇の一部もまた離反し、光&水&闇&火&自然vs光&闇となったりもしている。 水文明が最後まで正義側の勢力に居座ったことが理由で、基本セットや闘魂編での悪行を知るユーザーからは「お前どうした?」「何を企んでる」と散々突っ込まれることもある。 カードデザインや勝舞編にとっては一種の到達点となった覚醒編だが、背景ストーリー的にはエピソードシリーズと地続きになっている面が強く、エピソードシリーズのエピソード2までにおける騒動の序章(エピソード0ともいう)という面が(今現在の視点で見ると)強い。 ただし、エピソード1でZ軍の背後にいた存在と王道少年漫画的な和解展開を迎えるが、利用されたZ軍は少年漫画路線への変更の恩恵を受けられなかった感が強い。 勢力別の動き 光文明 当初は闇への脅威から四文明軍に味方していたが、闇文明に協力を持ちかけられるとその貪欲な開発力に目をつけ、まさかの離反。 文明として光が闇を援護する形になったのはまれに見る出来事であろう。 所詮、光と闇の関係はコインの表と裏でしかないのだ。 それだけではなく、彼らが協力したことで、天使と悪魔の融合が開始され、《悪魔神王バルカディアス》が誕生してしまう。敵同士のバロムとアルカディアスが融合する事態。光と闇の民はこれほどに落ちぶれたか。 一方、光文明は闇と対等な同盟関係を結んだと思っていたが、Z軍的には全然そんなことはなかった。 しかし一部は逆に四文明に残ったり復帰する。覚醒5戦士の一人《天運の覚醒者ライトニング・ファイブスター》などは著名な例である。 水文明 闇と光が戦っている時にどっちつかずをとるのが大好きな水文明のはずなのに今回はちゃんと四文明に味方する。 それどころか、闇と光が結託しても火と自然を裏切らなかった。何があった。 サイバーロード的には流石にZ軍と関係を持つのは許容できなかったのか…光の扱われ方を見るとその判断は間違いではないかもしれない。 《イチバンの覚醒者オーシャン・G・ホーガン》の必殺《ホーガン・ブラスター》が後に凶悪なデッキタイプ、【ミラミスホーガン】を生み出したことは有名である… 闇文明 またも力を得ると離反するやつら。どんだけ侵略したいんだよ(基本セット・闘魂編・転生編・極神編に続いて今回で五回目)。 今回は闇文明の中央にZ軍と呼ばれる軍が登場する。そのトップ、ディアボロスは背景ストーリー中で1度封印されるもすぐに復活。 2度めでようやく倒されるなど、デュエル・マスターズのラスボスの中でも最初から出ていて、ちゃんとラスボスを務め上げた例。実際のカードの性能も明らかに強い。 背景ストーリー後半では、《終焉の凶兵ブラック・ガンヴィート》などの一部の闇文明がZ軍の思惑を察し離反。 そのため、今回の闇文明を「Z軍」と「闇文明」と区別して呼ばれることも多い。 火文明 主役。 《爆竜ストームXX<天地爆裂>》は覚醒のために修行を開始。そのストームを守るために多くのものが局地戦を展開。 数えきれない味方の死体を見て悲しみの中でストームは覚醒し、更にNEXの魂と融合した《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》が誕生する。 しかし《ロマノフ・Z・ウィザード》が最期の力で呼び出した《悪魔神王バルカディアス》を前に、未来を若い剣士《爆竜 GENJI・XX》に任せることにし、ストームは自ら捨て石になってバルカディアスを道連れにする。 そのストームの魂と融合したGENJIは、最後に立ちはだかる《デビル・ディアボロスZ》へと立ち向かっていく――― 自然文明 いつもどおり、ちゃんと味方側。 やはりというべきか、フィオナの森はただではすまない。 あと、一人だけ覚醒5戦士の中でコマンドではない。ガイア・コマンドェ…。 死神 前シリーズでのオリジンとの戦争の際に結成された闇文明の精鋭。 他文明との共闘の友情を忘れなかったのか、Z軍の動きに抵抗を見せていたようだが、最終的に屈服して力を提供する結末に終わる。 エイリアン 覚醒編終盤で姿を見せ始めた存在。 敗北に追い込まれたZ軍に見切りをつけて(最初から期待してなかった節すらある)、自分達の出番だと意気込む。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] どうした水文明 -- 名無しさん (2014-05-06 12 11 42) 個人的には、過度なインフレは嫌いなので、この弾は戦犯だと思う。まぁ売り上げ的に仕方ないかもしれんが… -- 名無しさん (2014-05-06 12 16 18) 意図せずかどうか知らんが、この頃はメタカードにメタカードで対抗するっつー流れがあったな。チャクラ←GENJI←支配者ディアボロスみたいに -- 名無しさん (2014-05-06 13 24 41) この頃の背景ストーリーは後出しジャンケンの連続の上に火と闇の一部(とバルカディアス)以外はほぼいるだけ扱いだったりと酷いものだった -- 名無しさん (2014-10-14 02 43 27) ハンター以降の水文明も綺麗な水文明だったからドラゴンサーガ(というかリツイートさん)には期待してる -- 名無しさん (2014-10-14 02 55 30) ↑ドラゴンサーガの -- 名無しさん (2015-06-23 16 15 54) ↑ドラゴンサーガの水文明は綺麗を通り越して主人公してたな -- 名無しさん (2015-06-23 16 16 31) キーワード能力を無駄に乱発してた時期だな。あと右下のPSマークに違和感があって神化編以前のカードとデッキ分けるようになった -- 名無しさん (2016-01-16 17 17 43) 良くも悪くもここが節目って考える人は多そう -- 名無しさん (2016-10-18 10 34 16) 復帰勢である自分が引退するきっかけになった弾。過度なインフレ、サイキック、 -- 名無しさん (2017-02-11 11 48 04) ソウルは完全に失敗ギミックかつ空気ギミックなんだけど殿堂入り級が何体かいるので今でも見かけるから初心者や当時やってなかった層からは何の意味があるのかわからんと言われるという。当時やってた層もあんまり使い道ないギミックだったから何だったのか忘れてそうだけど -- 名無しさん (2022-03-26 17 10 42) チャクラゲーの印象しかない。遊戯王プレイヤーもシンクロ召喚が出た当時は違和感あったっていうし、MTGプレイヤーもプレインズウォーカーが出た当時は受け入れがたかったっていうから、多分それと同じ感覚。といいつつ超次元ドロマーとか不滅オロチで遊んでたけど。 -- 名無しさん (2022-05-28 23 50 36) 単純に超次元クリーチャーと超次元呪文を両方揃えないと使えないのがハードル高かった(ちびっ子並感) -- 名無しさん (2022-12-26 19 31 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28232.html
登録日:2014/04/17 Thu 09 22 03 更新日:2023/03/04 Sat 21 45 23NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM-06 DM-07 DM-08 DM-09 サバイバー デュエル・マスターズ デュエル・マスターズのシリーズ バーニング・ビースト 時空超獣の呪 覇道帝国の絆 超神龍の復活 闘魂編 PREV:基本セット NEXT:聖拳編 意志持たぬ光の軍隊により、炎の都は瓦礫と化した。だが、山中深くに隠された最終兵器から報復が始まろうとしていた。 闘魂編(インビンシブル・ソウル)(*1)とは、TCG「デュエル・マスターズ」2番目のシリーズ。 エキスパンション 概要 背景ストーリーあらすじ ストーリーの特徴 勢力別の動き光文明 水文明 闇文明 火文明 自然文明 サバイバー バーニング・ビースト エキスパンション DM-06「闘魂編 第1弾」 DM-07「闘魂編 第2弾 時空超獣の呪(インビンシブル・チャージ)」 DM-08「闘魂編 第3弾 超神龍の復活(インビンシブル・レジェンド)」 DM-09「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」 概要 基本セットに比べてカードパワーの上昇がかなり見られるようになった。 このシリーズと聖拳編のカードは現在でも見かけるものは多い。 また、このシリーズからの新規種族もだいぶ多い。基本セットの種族を完全に食ってしまっているものも。 むしろ、闘魂編自体が基本セットよりも基本セットをしている感は強い。 この当時水のデッキがトップメタであったため(ドローが壊れているのだから当たり前である)このシリーズの水のカードは他の色に比べて明らかに弱くデザインされており、はっきりいって使いづらい。 《エンペラー・アクア》《アクア・マスター》《アストラル・メデューサ》などといえば、長くやっているプレイヤーはその弱さがわかるのではないだろうか。 チャージャーやタップ起動能力、マッドネス、山札破壊、シールド焼却能力などが登場し、基本セットに比べてバリエーション豊かになった。 またこの時から、ドラゴンが火ではない他の文明にも登場し、ドラゴンデッキの構築のバリエーションが増加した。 だが、光と水のドラゴンは不死鳥編を待つことになる。 《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》《超竜バジュラ》はこのシリーズの登場。この2種は今でも強さが色褪せない良カードである。 基本セット同様にコレクターからの需要が増えているカードも多く、上記の2枚は未だ高額で取引されている。 実はこのシリーズに含まれるブースターには全てプレミアム殿堂になったカードが存在している。 (6弾:ヘル・スラッシュ、7弾:呪紋の化身、8弾:スケルトン・バイス、9弾:ロスト・チャージャー) 背景ストーリー あらすじ 闇+火vs光+自然の闘いで疲弊した各文明は本拠で英気を養っていたが、サバイバーがこれを強襲。 しかしサバイバーが嫌った瘴気に満ちている闇文明はダメージを負わなかったため、これ幸いとこの混乱に乗じて《冥将ダムド》に率いられ、またもや自然文明を襲う。 また水文明もダメージを追っておらず、そもそも前の闘いで水文明は疲弊していなかったため、ステルス部隊によって火文明および自然文明を攻めようとしていた。 サバイバーはなんだかんだで各文明に撃破され絶滅。 光文明は先の闘いで闇を攻めたように、此度は火文明を攻めることを決める。光の感情無き攻撃で多くの火の民の命が奪われた。 しかしこれに怒ったヒューマノイドとドラゴノイドは火山要塞ヴァルに押し寄せる光の軍隊に対して、山中にあった秘密兵器《インビンシブル・フォートレス》を起動。更に伝説の《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》も蘇り、光文明を退却させ、逆に自分たちが光文明を侵攻しにかかる。 闇文明は自然文明を襲撃する傍ら、隙を見て一部の軍勢を火文明の救援によこす。 光文明は多くが火と闇の連合軍によって壊滅するも、なんとかシルヴァー・グローリーはエンジェル・コマンドによって守られる。 しかしこのとき、ライトブリンガーたちは光のシステムを混乱させ、火と闇を支援した存在をキャッチ。 それは、先の闘いでさほどダメージを受けなかった水文明であった…。 一方、火と自然の一部の民は長く続く戦乱に疑義を抱き、3つのドラゴンの種族を蘇らせこの闘いを無理やり終結させようとする。 光と水の騙し合い、その途中で現れた火、自然、闇の新たなドラゴンとそれに対応した光、水の対ドラゴン兵器の争い。 この闘いの中で種族間の繋がりを求めた民は文明の指揮系統から離れていくようになる…。 ストーリーの特徴 背景ストーリーは基本セットから完全に続きとなっており、文明間戦争とサバイバー殲滅が描かれる。 今シリーズからの新要素としては明確なラスボスの存在が現れたことで、以後の背景ストーリーでもその形式は受け継ぐことになる。 また、文明間戦争をしながらも文明の枠組みに疑問視を持つ風潮が現れ、これは次シリーズの背景ストーリーの伏線にもなっている。 基本セットからお話こそ受け継いでいるが、明確に「物語」的な要素も強くなり、背景ストーリーの考察に力を注ぐユーザーも増えたと言える。 勢力別の動き 光文明 「調子に乗って闇すら倒せてないのに火文明を攻撃した結果、逆に反撃されて火と闇に都市を蹂躙されたでござるwww」 しかしその途中、水文明が光文明のシステムを混乱させたことが明らかに。 これにブチ切れてリキッド・ピープルをこっそり味方につけ、水文明を(というかサイバーロードを)攻めるのだが、これが水文明の対ドラゴン兵器の完成を遅らせてしまい、後のドラゴンの混乱を鎮圧できなくなる。まあ悪いのは相手だが。 ドラゴン復活後は、対ドラゴン兵器種族メカ・デル・ソルをロールアウトさせる。 水文明 光にも闇にも手を貸していた水だが、ステルス部隊によって火と自然を攻撃する予定だったはずなのに、何を血迷ったか光を攻め始める。強い方になびくということか。 だがこれが光をかっちんさせてしまい、光に襲撃されて兵器の開発が遅れ、開発途中でサイバー・ムーンをロールアウトせざるを得なくなる。 だが裏切りの鎮圧には成功したようである。 裏切り鎮圧後と滅亡兵器の計画頓挫後は、ドラゴンへの対策に動き出すことになる。 …のだが、この当時の水文明の軍勢はカードパワーが正直弱い。よくもまあ無茶をしたものである。 闇文明 サバイバーの襲撃に合わなかったため、これ幸いとその状況を逆利用して自然文明に2度めの侵攻。 さらに一部を火文明の援護に寄越す(おそらく前回の戦役でサポートしてもらったお礼と、光に対する怒り)。 魔術実験で生み出された進化キマイラ《超幻獣ドグザバル》を完成させ、光の空中都市を大きく破壊した。 火文明 光文明に強襲されるも反撃し、逆に侵攻し返す。火の方が技術的に劣っているはずなのに光と来たら…。 だが一部の民は自然と組み、平和のためにドラゴンを利用しようとバーニング・ビーストを結成、ドラゴンを目覚めさせることに。 それ自体は成功したが、ドラゴンは逆に混沌をもたらした。そりゃそうだ。 自然文明 ふたたび闇文明に侵攻される。 しかも今度は闇が火の光侵攻に援軍を寄越せるくらいだから、自然もさほど対抗できなかったのだろう。 もしくは、闇文明がこの時期は基本セットほどフィオナの森に入れこまなかったかのどちらか。 一部の民はバーニング・ビーストを結成。しかしそのせいで更に混沌としていく世界に巻き込まれてしまう。 中にはバーニング・ビーストの働きに激怒している自然の民も存在し、ある意味で一番不憫な文明。 サバイバー 各文明に侵攻するが、大した脅威となることもなく窮地に追い込まれる。 逆転を賭け、倒れ行く仲間たちを融合する手段取ることで進化サバイバーに進化する。 進化したサバイバー達は各文明と激戦を繰り広げるが、ついに絶滅に追い込まれた。 …実際は絶滅などしておらず、劣悪な環境で生き延びた生命力を活かして休眠状態になることで絶滅を免れる。 休眠状態をサバイバーは安息の地と感じたようで起きることはなかったが、はるか遠い未来で偶然にも叩き起こされることになる。 バーニング・ビースト 文明間の戦争に疲れ果てた火文明と自然文明の若者が文明を跨いで設立した徒党(当時、火文明と自然文明はそれぞれの同盟的な関係の都合で敵対関係にあるはず)。 ビーストフォークやヒューマノイドが構成員の大多数を占め、《無垢の宝剣》がトップに居座る。 水文明の野望阻止と5大文明圏の破壊を企み、古代に封印されたボルケーノ・ドラゴン、ドラゴン・ゾンビ、アース・ドラゴンを復活させる。 サイバーロードの計画こそ阻止するが、ドラゴンは制御できずに思惑通りに事は運ばなかった。 ドラゴン復活後は《蒸神兵カイン》が消息を辿っており、どうやら逃げ出した模様。無責任の極み。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] マジでこのシリーズでの水文明と第7弾は弱い……しかし一部は性能いいんだよなぁ、良すぎてプレ殿したのもあるが。 -- 名無しさん (2014-04-17 11 19 09) インビンシブル呪文って案外ストーリー的に重要だったんだな -- 名無しさん (2014-04-17 16 23 24) 実は全部のエキスパンションにプレミアム殿堂が存在してるという特徴がある -- 名無しさん (2014-04-17 21 53 20) タイトルについてる「超時空獣」とか「覇道帝国」って誰(どこ)のこと指してるんだろう -- 名無しさん (2014-04-22 23 53 22) この頃のストーリーが1番ワクワクしたなあ -- 名無しさん (2014-08-22 19 46 01) インビンシブルとインビジブルの間違いは多分ロックマンエグゼの影響だと思う -- 名無しさん (2015-06-15 11 28 07) ドキンダムってバジュラポジなんだな -- 名無しさん (2016-03-24 10 38 25) 時空超獣の呪はデュエマ界のプロフェシー、近所の店に未だ売れ残りあってワロタ -- 名無しさん (2017-09-24 20 35 55) この弾から覚醒編まで、第3弾でドラゴンがいる弾はフィニッシャー級のドラゴンが毎回出るようになった。デスフェニ&ソルフェニ→ヴァルキリアス→大和→ムサシ→クロスNEX→GENJI -- 名無しさん (2019-02-07 10 05 44) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yugiohinskype/pages/18.html
この集合会は、スカイプの機能「会議チャット」を使い集まり、 フリーデュエルをするイベントです。 主な目的はskypeデュエル仲間をさらに増やす事です。 新規に入ってまだskypeデュエル仲間が少ない人はぜひ参加下さい。 ~この集合会の基本的な内容~ 1:会議チャットで雑談 2:フリーデュエル 3:その他 ~この集合会に参加するための流れについて~ 0:主催者がskypeにIN中にこの集合会の質問等を聞く (聞かなくてもおk。もし良ければ適当に主催者と話す) 1:開催時間前後主催者に、チャットで参加希望の連絡をする 2:会議チャットに参加する ~集合会でデュエルするまで~ 1:チャットで対戦したい相手に、今空いているかを聞く 2:デュエル出来るかを聞く 3:個人チャット(普通の1対1の普通のチャット)で準備等をする 4:個人通話(通常の通話)でデュエル開始! ~会話内容やその他について~ 1:会話内容 会話内容はその場のノリで変わります。 遊戯王だけの内容ではないので注意しましょう。 2:会議通話について 深夜になると会議通話(多人数での通話)が行われる事があります。 ですが多人数での会話があまり好きではない方、 用事が有る方、寝る方、などはしっかりと断りましょう。 3:主催者希望の方について 近いうちに主催者になりたいです!と言う方は、 特に難しい事はしませんのでどんどんやってください。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27750.html
登録日:2014/03/03 Mon 00 38 33 更新日:2024/02/03 Sat 16 19 07NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM種族項目 デスパペット デュエマ デュエル・マスターズ 人形 傀儡 種族 覇王ブラックモナーク 闇文明 闇文明の種族 彼らを動かしているのは魂じゃない。ブラック・モナークへの忠誠心だ。 デスパペットとは、TCG「デュエル・マスターズ」に登場する種族。 ●目次 概要ドラゴン・サーガ カード紹介 概要 闇文明の種族で、名前の通り「呪い人形」をモチーフにしたクリーチャー。人形なのでそれほど重くない。命名ルールは「~人形…」となる。複合種族では「傀儡」。進化クリーチャーも3体いるがそれぞれが別の由来を持つために名前の統一性は皆無。 ちなみに闇文明におけるネタ系デザイン担当種族でもある。なにしろ「人形」と言い張れば美少女だろうがぬいぐるみだろうがロボットだろうがお笑い芸人だろうが光の国の超人だろうが余裕でカバー範囲なので……。 ゴースト、パラサイトワーム、キマイラに比べてウィニーがクセがなく、全体的にテーマは「ハンデス」と「破壞」。 エピソードシリーズではエピソード2、3でフィーチャーされた。他のE3組はオラクルによってサポートされたわけだが、デスパペットはオラクルにもサポートされるだけでなく、なんとアウトレイジにもサポートされている。自分達はコモンからレア程度のカード群が、まさかビクトリーカードの《不死帝 ブルース》にサポートされるとは夢にも思わなかっただろう。まあ、デスパペットがアウトレイジと相性良かったので、公式も認知した可能性もある。大人はともかく子供が背景ストーリーで敵同士の種族を同じデッキに入れるなんて…え、紅蓮ゾルゲ?知らない子ですね とまあ、エピソードシリーズでは既存種族の中でも追いやられずに最後までフィーチャーされた。 プレイヤー「なんだ、タカラトミーっていいやつじゃん!」 ドラゴン・サーガ タカラトミー「希望を与えられ、それを奪われる。その瞬間こそ人間は一番美しい顔をする。それを与えてやるのが俺のファンサービスさ!」 なんとドラゴン・サーガで立ち位置のかぶるファンキー・ナイトメアが登場する。しかもあちらはデュエマの花形ともいえるドラゴンとのつながりが深い種族としての登場となった。デスパペットの明日はどっちだ。 カード紹介 解体人形ジェニー 闇文明 (4) クリーチャー:デスパペット 1000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の手札を見てその中から1枚選び、捨てさせる。 アイドルカードとして認知されてきたが初期のジェニーちゃんはホラーテイストで人を選ぶ見た目だった。相手の手札をピーピングしながらのハンデスなのでマッドネスも怖くなく、相手の次の動きも予測でき、次の手を遅らせることができる。《策略の手》内蔵クリーチャーでありながらそれよりコストが1低い。そのため、《パクリオ》同様に殿堂入りの噂が度々流れるがなったことはない。 関連カードに《特攻人形ジェニー》がいる。こちらはcipで自壊しつつ相手の手札をランダムにハンデスする。 こいつ以外のハンデスデスパペットは 《西部人形ザビ・バレル》 《落書き人形トロール》 《恐劇人形ワラニン》 《忘却人形ラビオール》 《注射人形エミリー》 がいる。エミリーちゃんはヤンデレ心中かわいい。 なおワラニンについて。 ワラニンのネタは常に笑えない。何故ならネタがどんなに面白くても、奴の存在は恐怖そのものだからだ。 恐劇人形ワラニン 闇文明 (4) クリーチャー デスパペット 1000 このクリーチャーが破壊された時、相手の手札を2枚見ないで選び、捨てさせる。 一言で言うならコストと効果が上がった《注射人形エミリー》。 デュエルにおいて手札2枚のロストが大きなマイナスになるのは想像に難くなく、ハンデスの枚数が増えた事はキーカードに当たる確率も増えた事になる。 もっとも、マッドネスという地雷を踏む確率も増えた事にもなるが。 《解体人形ジェニー》が質なら、こっちは量といった所だろうか。 効果もコストも同じ《スケルトン・バイス》という呪文があり、速効性を考えればこちらが上か。 だがこのクリーチャーで目がいくのは、効果よりむしろそのイラストだろう。 顔を隠す覆面といい、両手に持った人形といい、どう見てもモデルはブラックメルヘンなあの人だ。 もっとも肖像権に触れるのか、両手の人形はうしくんとかえるくん…もとい、グロイねずみとワニ?にデフォルメされている。 しかもフレーバーテキストがあの人のネタに対する皮肉に聞こえる気がする。 死劇人形ピエール 闇文明 (2) クリーチャー:デスパペット 1000 ブロッカー このクリーチャーは攻撃することができない。 相手のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーは可能であればブロックする。 スレイヤー 低コストスレイヤーブロッカー。デメリットはあるが序盤でどうせ死ぬので大したことはない。追撃ウィニーをもみ消せると考えれば十分な仕事である。《予言者クルト》《希望の親衛隊ラプソディ》とでも戦わない限り死ぬが、ブラッディブロッカーよりは運用しやすい。 盗掘人形モールス 闇文明 (5) クリーチャー:デスパペット 2000 G・ゼロ-自分の墓地にクリーチャーが6体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、クリーチャーを1体、自分の墓地から自分の手札に戻してもよい。 墓地ソースで積まれた墓地回収クリーチャー。G・ゼロの条件が「墓地に6体以上いる」と《百万超邪 クロスファイア》と同じであることや、「とにかくヒラメキドルル・フィンホネンビーや《プライマル・スクリーム》、メーテルちゃんなどで豪快に落としておきたいんや」といった場合に、必須カードを墓地に「おいておける」と捉えられるのが優秀だった。 そのため墓地肥やしはリスキーでなくなり、《暴走龍 5000GT》のようなアホみたいなビクトリーが飛んでくる自体に。 またかつては《超新星プルート・デスブリンガー》デッキのパーツとして活躍し、デッキタイプ名が「モールスプルート」として知られていた。 汎用性がありすぎるために2014年3月15日付けで殿堂入り(殿堂入り告知は同年の2月14日)。 奇術王エンドレス・パペット 闇文明 (3) 進化クリーチャー:デスパペット 5000 進化-自分のデスパペット1体の上に置く。 相手が自分自身の手札を捨てた時、その捨てられたカードと同じ枚数のカードを引いてもよい。 3コスト進化としては破格のパワーだが、何より味方のハンデスを利用できる結構うざいクリーチャー。 かつては《スケルトン・バイス》が存在したこともあって、このカードから綺麗に繋がる点が注目されていたりもした。 死神術士デスマーチ 闇文明 (1) 進化クリーチャー:デスパペット 1000 ブロッカー 墓地進化-闇のクリーチャーを1体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。 このクリーチャーがバトルする時、そのバトルの終わりまで、バトルしている相手クリーチャーのパワーは-4000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される) 実質P5000の1マナ進化クリーチャー。墓地に進化元がいなければならないが《死劇人形ピエール》《変身人形イルルカ》《特攻人形ジェニー》など死にやすい低コストデスパペットは多いのであまり問題なく、そもそもデスパペットを進化元にとっているわけではなく闇で死んでればなんでもいいので、黒緑速攻では《ダンディ・ナスオ》《ジオ・ナスオ》で低コスト闇クリーチャーを墓地に落としつつマナを回復して2ターン目に参上、《闇戦士ザビ・クロー》や《ねじれる者ボーン・スライム》と共に2枚ブレイクという流れも存在している。 もちろんデスパペットデッキでも進化元はごろごろあるので問題ない。 傀儡(くぐつ)のイザナイ メイプルシロップ 闇文明 (5) 進化クリーチャー:オラクル/デスパペット 6000 進化-自分のデスパペット1体の上に置く。 W・ブレイカー 墓地光臨—自分のターンの終わりに、このクリーチャーがタップされていれば、コスト5以下のデスパペットを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。 デスパペットデッキでは中堅アタッカーとして役立つ。パワーは非力だがデスパペットであればなんでも出せるので自分自身やエンドレス・パペット、デスマーチを出すことでうざい並びも出来上がるし、ジェニー連打でもいい。そのジェニーが進化した姿にも見える。 「ねえカットちゃん、次は何を書きなおそうかしら?」「ウケ、ウケケケケケー」――解体人形ジェニー △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 悪戯人形ハロが今でもお気に入りのカード -- 名無しさん (2014-03-03 02 36 18) ガチャック強かったよねー -- 名無しさん (2014-03-03 13 20 30) モールス殿堂入りかよぉ....。四枚積みしてたのに -- 名無しさん (2014-03-08 18 43 43) 案外他の種族と複合になってるやついないのね。戦攻傀儡とか見てみたい -- 名無しさん (2014-08-02 02 15 20) このテーマ良いよね。てか案の定Ⅳ様が出張されてるでござる。 -- 名無しさん (2014-08-16 23 04 21) ファンキーナイトメアのせいでこいつらの影が…こいつら可愛いし強いのになぁ… -- 名無しさん (2014-12-29 11 29 10) ↑2 プルート入りのデスパペットデッキにユニバースを入れると、ファンサービスデッキが作れる。 -- 名無しさん (2015-01-26 00 12 15) Ⅳがちょこちょこおるww -- 名無しさん (2015-02-24 01 24 05) ストリウムの光の巨人No.6感 -- 名無しさん (2015-03-15 18 52 23) 魔光人形ドンキノフも紹介テキストに入れてほしい、あんな便利なカードは他にないぞ。 -- 名無しさん (2016-08-28 17 04 15) カードキングダムの動画で、ピットデル(手札2枚捨てて踏み倒しできる)を使って初手からデスマーチで攻撃ってコンボをやってて「使いたいかも」ってなった。しかもデスマーチアタックからの革命チェンジに繋げてた。 -- 名無しさん (2021-10-29 18 50 44) 名前 コメント