約 4,412,017 件
https://w.atwiki.jp/astonishingscience/pages/184.html
19 :名無しより愛をこめて:04/06/23 00 12 ID AeUpVYbv 仮面ライダー・オーディンのタイムベントは、時空に影響与えてるんでしょうか? 20 :名無しより愛をこめて:04/06/23 00 45 ID ELgXOJAw 19 何度繰り返しても必ずユイの消滅で終わるので、 (ほぼ同じ結果が起きるので) タイムパトロールが干渉する必要がないのです……ってとこかな? しかし、クロノアイズ的に見ると 『時空の歪みの影響も光速を超えることがない』ので 何百光年も離れた所からワープして地球に戻ってくると、 「なんかしらないけど、地球の周りだけ時間が過去だ」 ってことになる。 (神崎が1年を100回ループさせてたら 地球周辺だけ100年時間が遅れてることになる) そんなわけでペガサス座にあるクル文化圏から来たデカレンジャーたちは、 タイムベント分の未来から来ている(最短で4年?もしかすると数百年)。 以上、「未来の科学で捜査」の証明でした。 22 :名無しより愛をこめて:04/06/23 15 51 ID BTmfaQuq 時空の歪みの影響も光速を超えることがない のは単なるはったりだったはず、 実際は歴史の改変そのものが不可能な出来事だから、 それの証明も出来ない、じゃなかったか? 23 :名無しより愛をこめて:04/06/24 02 57 ID gCAhmKc6 まあ、時間樹を外から見た時に、あそこの一年だけぐるぐると何重にもループしている、って感じですかねえ。 ユイが助かるという分枝を生み出そうとしたものの、果たせずに大量の部分分枝を生み出すに留まった、ってところでしょうか。 いずれにせよただの部分分枝なので、クロノ組もあえて手を出さなかったんでしょうな。 24 :名無しより愛をこめて:04/06/24 14 38 ID RnsYCSlR 22 時空の歪みの影響も光速を超えることがない は純粋に相対性理論ではないかと思われ。 25 :名無しより愛をこめて:04/06/24 18 44 ID 4AXFA8Lj 23 長谷川裕一作品とはいえ漫画と混ぜるのはマズイだろ 26 :名無しより愛をこめて:04/06/25 03 16 ID QKShd6oe 25 おお、そうですな。なんかナチュラルに混ぜちゃいました(^^; 27 :名無しより愛をこめて:04/06/25 03 58 ID JP1jDsdB 相対論的にマジレスすっと 「時空の歪み」とは重力そのものであり光速で伝わる。 場の量子論的には重力をはグラビトンをぶっ放すことで伝わる。 以上を踏まえるとすごかが的には大鉄人とオーディンの関係が疑われる。 年齢を考慮すると親神埼はブレイン党の残党の疑いあり。 28 :名無しより愛をこめて:04/06/25 14 18 ID OIEVgDYp 神崎親が悪人側ってのは新しいアイデアのような。 四郎の超技術も実は親の研究を利用したものってわけか。 36 :名無しより愛をこめて:04/06/27 22 37 ID GeRnerjb 個人的に神崎四郎はSUPとつながりがあったと考えてる、 ミラーワールドに関する論文が認められたかなにかで。 だから仮面ライダーの存在を知っていて、四郎なりの皮肉を込めて、 モンスターの力を転用した変身システムに、その名前を付けたんだと。
https://w.atwiki.jp/astonishingscience/pages/87.html
868 :名無しより愛をこめて:02/11/11 19 32 ID M9g9DhvO ジャガーマンと風雲ライオン丸の、マントルゴッドの関係は? 869 :岩のような瓦斯:02/11/12 00 42 ID AqxS48k3 レッドバロンとカビビンガが似ているのは……どうにもなりましぇーん 868 いや、そんなパイロット版しかなかったといわれる幻の作品を……超人画報? 以前、イナズマンがアギトでは?という説がありましたね。 そこをさらに推し進めて『イナズマンと顔立ちが似たキカイダーは人工的なアギトである』 という説を立てたかったんですが、イナズマンが現れるほうが後でした。(T□T) 870 :名無しより愛をこめて:02/11/14 02 49 ID B0QQreFW クレクレタコラとオクトパスロードの形態的な類似から 何かひねり出せる猛者を募集。 自分には無理でした。 871 :名無しより愛をこめて:02/11/14 03 30 ID KaygD0CR 870 謎の青年の潜在意識下における形而上的な存在がクレクレタコラであり 超越論的観念性から認識される経験的実在としてのオクトパスロードが 導かれたのではないでしょうか? 872 :名無しより愛をこめて:02/11/15 20 59 ID PQjlW3wd 871 ク○ゥルー的解釈ですなw タコだし? 877 :名無しより愛をこめて:02/11/17 04 35 ID VzGPPJFl 870 昔のケイブンシャの大百科にクレクレタコラは核戦争後の世界説が載ってたが、 謎の青年による人類の絶滅を完了した後の平和な世界がクレクレタコラの世界 だったりして。 879 :名無しより愛をこめて:02/11/19 21 07 ID tV1HB8IZ 877 「あれは、ミラーワールドの中の話」 とでも言っておく。 あと、冒険ロックバットも
https://w.atwiki.jp/yukkey-k/pages/11.html
【お前ら】ギタド新年会【新年祝おうぜ】 日程 1月28日。土曜だし、(sayuka) どうせ次の日なんてぐだぐだだろうしw 場所 池袋の半兵衛が最有力。どうせお前らべ(B)す(S)げー(G)だろ知ってるよ^^ http //www.hanbey.com/menu3.html テーマソング ドゥリー (´ε`) マゲーン 内容 とりあえずお前ら新年祝おうよってことさ。 2006年初セッションをIRCメンバーでやれたら嬉しいな。 新年からかっ飛ばすのもまたオツじゃない? 悩む暇があるなら来いよ!楽しく飲もうじゃないか!関東勢は確実に来ることな! 時間帯 夕方からノンストップ朝まで。ゲージは∞!!!!!! 行動予定 BSG集合→半兵衛→(BSG)→徹カラ が最有力。 2回目のBSGは時間つぶしなので直でカラオケ行ってもOK。もしかしたら第4回快姫によるギタドラ試験がでるかも^^ 費用 かざおけ曰く 20 19 (KiaiHAT) 前に団体で押し寄せててきとーにたのんで 20 19 (KiaiHAT) 2000円ちょいで済んだ だそうなので結構いい値段でたらふく食えそう。おそらく2000~4000円の範囲じゃないかと思われ。 基本割り勘でいきますね。で、明らかな食いすぎとかそういう人には追加分を、ということで。 足りない人は事前に何か食っておくこと。 参加者 参加する人は村崎板のゆっけいスレまで参加表明をすべし。意気込みなんぞもついでにどうぞ。 多数の参加お待ちしております!!!! ゆっけい@騒ぎます。 気合@パフォ命 のむ@I am bone of my carry ちゅん@日曜もバイト休んで空けときますね^^ しな@土日はバイト無い^^ さゆか@はーい参加参加( ´∀`)ノ キュ@ワワー 村崎じゃない@|∀ ゚)ノ【参加】 かーねりん@横浜終わったら行くます のくつら@Qそなが確定とったのでいきます。 遅い新年会かもしれないがコレがIRCクオリティってことでひとつご勘弁を。多分早いと混むし。猶予はあったほうがいいからね。きっちり予定立てておくように! 騒ぐぞVOIDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDD!!!!!!!!!! なんだか前夜祭のほうがすごいことになってるのは気のせいか。 これが事の発端である。もともとはかざおけのリアル鍋パができなかったのでそれを補完できればいいなと思ってはじめたのだが、まさかここまで集まるとはね。思ってなかったわー。 というわけで今回のオフレポ発進です。敬称略でいきます、そのへんはご勘弁をば。 (・∀・)(・∀・)(・∀・) (=゜ω゜)(・∀・)(・∀・)(・∀・) ギタド新年会第一部~混沌の前夜祭~ 27日。5時半ぐらいにのくつらが東京着くといってあったので迎えに。待ち合わせ場所は前回と同じ、銀の鈴広場である。思ったよりも早くつき(この時点で5時10分)暇を持て余すがそこは俺のヲークマンでカバー。 しかしのくつらからメール。「首都高が糞混んでる」 うーむ、まぁ首都高はそんなもんだから仕方ないとして、時間つぶしはどうしたものか。くるくるとあたりを見回せば軽いBARがあるじゃない。決定。それから今日泊まりにくるやつらにメール。 カウンターに座り、ギネスとチーズ盛り合わせを頼む。組み合わせについては聞くな。一番飲みたいものと食いたいものだったんだ。タバコもOKだったのでゆっくりとギネスを流しつつチーズを食み、タバコを吸う。なんつーかちょっと幸せだった。 そういうときものくつらとの連絡は欠かさない。一歩間違えればこっちが迷惑をかけてしまう。つーわけで目に入った看板を教えてもらい大体の時間を把握。意外と早く到着しそうなので急ぎめにギネスとチーズを片付ける。 あらかた片付け、のくつらからメール待ちとなったが電話が来る。「もうついた」と。 ミスった。大急ぎで会計を済まし。のくつらのもとへ。 なんとか無事合流。過日の礼にとせったーを渡す。なにか納得いかないが本人がコレでいいというならいいのだろう。 相変わらず京浜は混んでるだの関東は人の住むとこじゃないなどといってくれやがるのくつら。エスカレーターは右で止まるな。インド人を右に、じゃねーんだぞ。ザンギュラのスーパーウリアッ上、でもない。断じて。 南浦和到着。19時45分くらいだったか。どうせいねーだろと決め込みタバコを吸いに行く。美味いタバコとは何か、について大いに語る。しかしせったの新しいのは屑である、というのはのくつらの談。 集合場所である改札前にはのむさんが。声をかけようとするのくつらを制し (・ゆ・)「後から左右に回り込んで同時に脅かすぞ」 (・の・)「いいねそれ」 的な流れを作り出ししかも指でカウントまで取る周到ぶり。そののむさんは表情にはでてなかったけど結構驚いたらしい。背後を取られるとは。功徳が足りん。 まぁウダウダと会話しながら待つ。宮本武蔵をまつ佐々木小次郎のような気分、でもない。かといってヴァニラ・アイスと闘うポルナレフとイギーのような気持ちでもない。 そうこうしてるうちに全員集合。あ?ちゅん?そんなのみえねーよ。早速俺が買ったヘッドホンを聞かす。曲も最高の一品である。みんながすげえというなかQそなの「まーまーいんじゃね?」という感想を頂いた。そりゃあ4000円ですから・・・あとはなろーさんだけ。東浦和で合流予定。 東浦和到着。なろーさんはまだこない。回線が遅いから行動も遅いなんていったの誰だ。 なろーさん到着。つーかまたお土産というかなんか買ってきてる。毎度毎度申し訳ない。ちゅんにいたってはワインを2本も買っていた。あきらかにお袋を警戒してます。本当に(ry やっと家に着く。キムチ鍋ができるまでしばし談笑。なんつーか普段は広く感じる部屋が超狭い。酸素が足りない。そこにでてくるMAXコーヒー。拷問か?コレは新しい拷問か?よって誰も手をつけない。 キムチ鍋完成。ここから夕飯となるわけだがコレはひどいカオスだった。本名晒しが敢行される。もういろいろと。しかも俺のネームまでばらすちゅん。からかわれまくった。まー別にいいけどさ。 夕飯も終わり、俺はさくさくと部屋に。軽くサイト回ってGT4を起動。なろーさんに運転さすためである。しかしなろーさんはATということと結構突っ込みが激しい人なので俺のセッティングとは合わなかった模様。残念である。しかも俺のクルマ、悉くニュル仕様。普通のサーキットだと足回りがやわらかすぎた。オン・オフのはっきりするなろーさんにはあわねーよなそりゃ。俺パーシャルばっかだもん。 そこからギタドラ!に。ギタコンとなろー謹製ギタコンでツインギター。大口叩いて轟沈したのくつらに3点あげよう。そのあとデラコン改造してたなそういや。 デラコン改造完了。すげえ叩き心地である。アケに近い感じがでてた。しかも反応よすぎ。わんもあに歌詞をつけて歌うQ、さぎり。爆笑させられた。俺の中のわんもあ像がガラガラと音を立てて崩れていくのがわかった。勘弁してください。 夜もふけて俺となろーさんがメルブラガチ。最初の3戦くらい。あとはランセレによるネタバトル。相変わらずのびばっか引くなろー。俺?メカヒスイとかレンとかまったく手ーつけてないキャラばっかでしたよ。なろーさんがいなくなったと思ったら俺の布団で寝てやがった。引っぺがそうかと思ったがさすがに殺されるのは勘弁である。ちぃ。 さらに夜もふけて深夜。次々と寝に入るやつらを尻目に俺はデラ。死屍累々とはこのことかとか思ったりもした。この時点で5時。朝の5時。大丈夫か俺?とか思いつつ寝ることに。ハイボールのみつつみくし確認。快姫よろしく椅子寝しようかと思ったが断念。寝にくい。よって地べたに死体となることにした。その前にQとのくつらが何もかけてないで寝てやがったので上着をかける。役に立ったかは疑問である。 ギタド新年会第一部~混沌の前夜祭~ Fin (@益@;)(@益@;)(@益@;)(@益@;)(@益@;)(ノ∀`)(@益@;)(@益@;)(@益@;)(@益@;) Intrude in ふと、目を覚ます。のくつらが何かごそごそしていたがよく見えない。直後になろーさんが起きる。ああ、俺の布団。やっぱり自分の布団が一番だ。今は何時だかわからないがとにかく眠い。寝よう。 がたがたと何かうるさい。どうやらデラをしてるようだ。スムーズじゃない辺りのくつらかそのあたりだろう。しかし眠い。二度寝といこう。 がやがやと何か聞こえる。時計を見る。12時近くになっていた。6時間ほど寝たわけか。そろそろ起きようか。 とりあえず上体だけ起こす。しかし眠い。ふと、 とーはと2やってるなろーさん が目に入った。流石だなと思いつつ目線をずらす。他のみんなは画面にくぎづけだ。何をしているんだろう。 こっちに気づいた。しかしアタマが回らない。寝起きはまったくの無防備である。一言二言挨拶を交わし、横になる。 やっとアタマが回ってきた。次第にはっきりしていく意識。ベッドから降りるとなぜかDDRが稼動していた。どうやらちゅんが持ってきたらしい。俺もやらせてもらったが正直追いつけない。 飯を買いにいく。徒歩1分のミニストップである。おにぎりやらなにやら買い込みレジへ。何かパフェみたいなのが見えたが気のせいだろう。 リビングで遅い朝食となった。奪い合いとなるがそこは知らん。食ってしまえば勝利なのだ。やっぱりパフェは見間違いや気のせいではなかったようだ。きっちり食ってた。ちゅんが。 再びDDR。こんどはSTRIKEのほうだった。どうやらミッションモードを潰すようだ。ファインプレイが続発し最終的に4つまで減らしていた。おまえら人外認定だよ。 さぁ、そろそろ池袋にいこうか。 Intrude out We are GFDM lovers...Today,All night IRC party. There is no end to this party. Night has gone away, morning comes. Doesn t seem that long I feel it. Hardly had no word to say... ...Are you ready? ギタド新年会第二部~黄金のバカ騒ぎ~ つーわけで、池袋についたわけで。 デンドンにいるかざおけを拾いなろーさんとここでもメルブラ(修正前)。だから軋間は弱キャラじゃねーっつの。なんだかよくわからない七夜がいたので圧殺。したらなろーさん、赤葉できやがった。最初負けるも次は勝つ。したらなろーさん、さつきですよこら。負けて勝つ。 それからBSGに。早速DDRになだれ込む。俺・かざおけ。ヤツはクラブ仕込みのテクで踊っていた。しかし動きすぎである。 あとはギタドラしたりデラしたり。のくつらが悉く七段で沈んでいた。がんばれ。BSGの途中かざおけが言った一言 (・風・) スリルドライブしようぜ。 決定である。かざおけは安定のバス。俺はタンクローリー。のくつらとつかはアヒルだった。かざおけに感化されたのか俺は最近大型ばかり選ぶ。でも事故ったときに中のガソリンが炎上しないのは残念である。 しかし事故に事故が重なりすごいカオス。俺タンクローリーにかざおけバスが重なりさらにアヒルまで重なったときは爆笑だった。事故コンボである。 結局かざおけ・つか・俺・のくつらの順であったが納得いかないのかのくつらが ( ゚の゚) もう一回やるぞコラ 決定である。今度は俺はドリフト仕様のオープンカー。かざおけはバス。もはや方程式?あとはなんだったか思い出せないがまあいいや。 コレもまた事故が重なる。最後時間がきて仕方ないからUターンしたら崖から落ちた俺。しかもその光景が目の前で起きたかざおけは爆笑していた。そりゃあいきなりクルマがこっち向いて崖から落ちれば笑うさねww そのあと北斗が目に入る。かざおけはラオウである。ピッタリすぎないか、これ? のくつらはジャギ様安定らしい。 つかはレイだった。 俺はあえて聖帝サウザー。しかし、しなケンシロウに負ける。本キャラであるレイを投入。勝利。 北斗の使用キャラを見ると結構ぴったりな場合が多いね。 さて、漸くの飲み会である。しかし予約を取ってない俺。スイマセンなめてました。なんとか場所を確保したものの結構無理して入ったので窮屈だった。完全に俺のミスです。ごめんなさい。 まぁ遅まきながら今年の抱負を語り俺はそのままというわけにもいかず、せめてカラオケだけでもと思い、すぐソコの歌広で予約。 戻ってみればなかなかの盛り上がり。まぁ立ち上がりだしね、こんなもんです。俺は偽サムライロックを飲みつつママーリと。なぜかさぎりさんに石ビをわけたりサラダをわけたり。っておい!コレは俺の役目じゃないだろ!w そしてカラオケに。この辺はみんな書いてるから割愛。 そして5時。朝の5時。最後に、俺が締めの音頭と取らせてもらい、一本締め。 あたくしっていう一人称はもう使いません。ごめんなさい。 Dear my friend. Stick to it! hold fast to the end. Forever we are good good friend. I miss you. I promise you to aid your dream. I don t know what to say. But I... here I am. You are the best friend in my life. Forever you stay in my heart in my soul. ギダド新年会第二部~黄金のバカ騒ぎ~ Fin ヽ(゚∀゚)≡(゚∀゚)ノ ヽ(゚∀゚)≡(゚∀゚)ノ ヽ(゚∀゚)≡(゚∀゚)ノ ヽ(゚∀゚)≡(゚∀゚)ノ 「くそッ!なんてこった!昼まですっげえ暇だぞ!」 「麻雀しようぜ」 「いいね」 「雀荘あいてんのか?」 「探せばいい」 「ちくしょう!どこもかしこもしまってやがるッ!どーいうことだッ!」 「仕方ない。ネカフェ行こう。」 「そうだな。」 「MJすればいいし」 「おまえまじあたまいいな」 ギタド新年会第三部~兵共が夢の痕~ 瀕死の体(眠気のため)を引きずりながら我々はHMVのあるネカフェへ足を運んだ。喫煙組と禁煙組にわかれて個室に。 のくつら・俺 のむ・しな・ちゅん である。 俺は北斗と新月譚と湾岸読んでたがのくつらは寝てた。つまり俺が起こすということ。湾岸読んでると時間は早い。のくつらを起こしサイゼに。 ここで俺が寝る。 1時間ほどしてモアイに。がんぼる占いをやる。 GOOD だった。ふつーすぎてつまらん。そこをいうのくつらはやってくれた。さすがすぎる。 ねぶらがぷあ1だったりLLP穴が越せたりとなぜか調子のいい状態。そこそこに切り上げでんどんに。 MJをする俺ら。俺意外みんなカードもってやがんの。ナニソレ。 七対子ドラ3でのくつら直撃。ひゃっほーいw そのあとQMA。スポーツでハズレ問題きすぎた。勝てねえw 東京駅までのくつらを見送り。またサマゥに大阪で会おうぜ。がっちり握手。ちょっと涙が出そうになったのは内緒だ。 そのあとしな・ちゅん・俺 でアキバに。人外魔境を旅して手に入れたのは スティールボールラン1~3巻 よくやった俺 といいたい。 それからトライタワーいってしなさんがカードケース一発取りしたり、めるぶらでがちったり。秋葉デビューだったが悪くなかったぜ。でもMAXのほうがいいなあ。 そして最後にカレー屋に行ってカレー食ってしなさんとお別れ。ちゅんは大宮まで、俺は南浦和まで京浜で。 南浦和に着いたらちゅんがねてたので起こしてからお別れ。ほんと御疲れ。 家について即寝したら翌日の10時半だった。実質17時間寝てた。よっぽど疲れてたのか。 ギタド新年会第三部~兵共が夢の痕~ Fin Don t turn round your face. Don t worry you can work it out. I know you want to come home. Don t give up now I pray you take a chance tonight. Believe and going your way. Distant journey, Sometime you re feeling so sad. Dreaming journey, Maybe you lose your heart. now then...I feel like this is ・・・・・・・・ January 27,28,and 29 2006. A New Year s party,GFDMIRC.
https://w.atwiki.jp/astonishingscience/pages/201.html
406 :名無しより愛をこめて:04/08/09 20 59 ID WzsYPA8V 405 376でナイルの悪魔を入れた者ですが、 やっぱりアレは全部取り込むと収拾つかなくなるんで 外伝というか、直接大筋には関わらない枝サーガ扱いがいいでしょうね。 あと、小ネタですが、光明寺博士の黒キカイダーのビジュアルイメージって 劇場版ハカイダーですよね? 「服従回路の戒めを破る&平和主義科学者としての戒めを破って自ら戦う」 という事で「破戒者=ハカイダー」と呼ばれているってのはどうでしょう? 407 :名無しより愛をこめて:04/08/09 21 10 ID p87/TpTG エイジオブアポカリプスみたいだな・・・ 408 :名無しより愛をこめて:04/08/09 21 26 ID 2vANGUe3 覇悪怒組と魔隣組は少年ライダー隊と絡めても良いかと思います。 立花籐兵衛の遺志を継いで篠塚・落合先生が彼らと在野ライダーを助けていくという感じで。 412 :名無しより愛をこめて:04/08/09 23 26 ID eoo8mDMs 407 みたいも何も大本はそこでしょうよ<エイジオブアポカリプス 過去ログ読むべし。 410 あれ?本郷だと思ったが? 当時も『1号キターー!!』と騒がれてた記憶が。 つか藤岡じゃ問題が発生したり妙味が消えると思うんだが。 藤岡さんは石森プロのキャラクターって訳じゃないんだから、 そういうパロり方は失礼と考えてしないような気がするよ。東映は。 それと、双児の兄弟ネタはかなりギリギリの御法度じゃなかろうか。 映像資料がなく憶測の世界になる、天涯孤独の設定に真っ向から反逆、 こう言っては何だが安易な「演者が同じ=同一人物」パターンの変形と言うか。 410が提唱した訳でもなければ絡めろと言ってる訳でもないのは理解の上で、 個人的にはそれは無しだと思うと言っておく。 415 :名無しより愛をこめて:04/08/10 00 51 ID jVy26Ac5 410他です。 411-412 ちなみにこんな物も。 ttp //tv6.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1033545802/589 416 :400:04/08/10 01 55 ID 6bufTp2O ゴルゴムの行動開始が早いってのは 70年代のショッカー怪人VSゴルゴム怪人の事ですね。 勘違いしてました。スマソ 410 本郷先生が正解。断言する。 419 :名無しより愛をこめて:04/08/10 05 58 ID 8hVEk/Zc 415 ここじゃないと見られないっぽい ttp //tv.2ch.net/sfx/kako/1033/10335/1033545802.html 423 :名無しより愛をこめて:04/08/10 11 40 ID cgUWo/4S 元ネタがAOAならば歴史が変わる元凶となってしまった、タイムトラベラーもいるのだろうか? ロンダース囚人とか? そいつ自体は取るに足らない小悪党で、しかしそいつの行なったちょっとした歴史への干渉が 巨大な影響を与えてしまうというのがいいな。 425 :名無しより愛をこめて:04/08/10 12 10 ID nu4td/Pd 423 元ネタがAOAならば歴史が変わる元凶となってしまった、タイムトラベラーもいるのだろうか? 歴史が変わったのはオーディンによる緑川博士の暗殺。 つまり神崎史郎が現況。 426 :暫定年表の中の人:04/08/10 12 56 ID RTKH6drV 404さん、アイデアドモっす。 あれですよね、項目が自由に足せるWEB辞典とかで使ってるあれ。 で早速「フリー Wiki」でググって見ましたが・・・ システム音痴の漏れには何がなにやらorz 今のところバッタ男1号は創世王に取り込まれたことになっているので GoG世界に本郷教授&警視総監がいるとすれば 1号とはそもそも別人か、創世王ブラックサンRXが派遣したかどちらかになると思います。 424 えーっくすヽ(´∀`)ノ 427 :424:04/08/10 15 24 ID Yw6Ddt85 426 えーっくすヽ(´∀`)ノ 返し!! いや、すまん。どういうネタかワカランかったもんで・・・・・・ 428 :名無しより愛をこめて:04/08/10 17 05 ID aOVYd5hl プロジェクトXだね。>ヨシムラ 429 :名無しより愛をこめて:04/08/10 19 04 ID bEgDCWWG 地道に、まだ出てないネタを回収。 1988 ゴズマ壊滅。母星が残っているメンバーはそれぞれ復興のために帰還したが、 既に故郷をバズーに喰われていた者も多数。 既に宇宙獣士に改造されていて戻れない者、心からゴズマに協力していた者が そのまま犯罪組織に。後にスペースマフィアと呼ばれる。 また、ゴズマ構成員中から、前非を償うためにスペースマフィアと戦う組織・ スペーススワットが結成される。 1993 スペースマフィア先遣隊、地球到着。経済的に繁栄しているアメリカを目標に定める。 スペーススワットのメンバー・シグ、彼らを追って地球へ。 アメリカ政府内の有識者(非GOD派)を説得し、秘密組織ブルースワットを結成。 メンバーとしてサラ、ショウなど、旧日本からの亡命者をスカウト、 GODが大神龍対策に気を取られている間に、体制を整える。 ・1994 BS、本格的な活動開始直前にスペースマフィアの襲撃を受け本部壊滅。 一部メンバーだけが脱出して民間人や独立ヒーローと協力して戦い続ける。 また、この時に政府が有するスペースマフィアの資料も焼失。 GODはエイリアンの存在に気づかず、一部構成員がインヴェードされてしまう。 最終的にスペースマフィアは駆逐されるが、GOD組織内に損害を残す。 ギアの分裂、ゴルゴム内部のネロスの暗躍などがあるのでGODでも事件を起こしてみました。 430 :名無しより愛をこめて:04/08/10 19 22 ID EwGR5o+Q 429 おっ、前半は普通のすごかがネタだ。 431 :名無しより愛をこめて:04/08/10 22 09 ID OE93RppN ゴルゴム内部で暗躍、確固たる地位を築いたかに見えた大神官ネロス。 しかし、自分の足元にも崩壊は迫っていたのです。 ゴルゴムの絶対教義「怪人上位」。これは私兵集団ゴーストバンクでも例外では無かったのです。 必然的にモンスター軍団が作戦の矢面に立つ事が多くなり、元々傲慢な性格の彼らの間に 「我らこそネロスに選ばれし軍団」という空気が蔓延して行きました。 モンスター達の尊大な振舞が元で他の軍団との争い事も多発し、彼らの専横を直訴する者も、 ネロスは神官としての立場上、無視せざるを得ませんでした。 ヨロイ軍団内部でもゴルゴムに疑問を持つ者が現れました。 自分の体躯を鍛え、精神を研ぎ澄ます事こそが至高という理念の元誕生したヨロイ軍団の中には、 ゴルゴムの教義に違和感を感じる者が少なからず存在しました。そこに自分達と同じ理念を 持つ者=忍者の殲滅命令です。「明日はわが身」という言葉が彼らに過ぎった事でしょう。 勢力拡大のためのゴルゴム加入が、逆に正史ではありえなかった軍団の反乱に繋がってゆくのです。 432 :暫定年表の中の人:04/08/10 22 21 ID RTKH6drV 427-428 そう、プロジェクトⅩ好きなものでつい珍妙な反応をしてしまいました。 申し訳ない。激しく同意の意味をこめたえーっくすだったのです。 431 ガラドーなどは戦々恐々でしょうね。 そうか、それで手品師に転身したのか・・・(そりゃ正史) おいといて ふと思いついたんですが、イナズマンもアギトなんでしょうか?このスレ的に。 やっぱり外出ですか? 434 :名無しより愛をこめて:04/08/11 00 41 ID SpucYLKb 1スレ目の165 172 188-189 225 228 542-543 869とか http //tv3.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1020279330/ 2スレ目の138-212あたりで詳しく議論されてた気がする http //tv3.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1041873764/ あと600番台以降でも時々(検索かけてみるといいかと) 435 :434:04/08/11 00 41 ID SpucYLKb ↑は 432へのレスでした 436 :名無しより愛をこめて:04/08/11 01 14 ID UKh19RwI 年表見ていて思ったんだが、71年に1号を脳改造させるために 緑川博士を暗殺するのはオーディン=神崎士郎でいいんだな? そして2000年か2001年あたりに歴史改変が起こると。 だとしたらGOGの世界はオーディンが仕組んだ約30年周期の ライダーバトルと考えることも出来るんじゃないだろうか。 ライダーシステムも勝利者へのボーナスも何も無いけれど。 ライダーバトル参加者は 創世王ブラックサンRX、正史のブラックRX(リュウガ的位置?)、仮面ライダーシャドウ、 仮面ライダーアポロ、ネプチューンⅡ、仮面ライダーアマゾン、仮面ライダーストロンガー、 黒いキカイダー、イナズマン、大教授ビアス、ネロス、帯刀龍三郎に オーディンを含めた13人で、オーディン以外の12人から一人が生き残った2001年に 勝利者のライダーの前にオーディンが姿をあらわし最後のライダーバトルをするってのはどうだろうか。 オーディンに勝利したライダーはこの世界が歴史が改変されたものであることに確信を抱き、 オーディンが死の間際に残した緑川博士殺害の情報から71年にタイムスリップ、 再度オーディンを下し緑川博士が本郷猛をショッカーから脱出させるのを見守りGOGはENDって感じで。 437 :名無しより愛をこめて:04/08/11 03 28 ID mFMGbpYt 436 着想は面白いと思うけど、個人的には 「全部が仕組まれたゲーム」はちょっとナニなんで。 こんなのはどうでしょう? 神崎士郎は「緑川博士を殺すため」だけに タイムベント能力を持つオーディーンを過去に送りこんだ。 しかし、オーディーン≠士郎。オーディーン自体はある目的に従って動く、 一種のオートマトン的な存在に過ぎない。 タイムベントのために(ちょうど正史の真司のように)オリジナルワールドの 記憶を断片的に有し、士郎の手を離れて70年代に取り残されたオーディーンは 「強者と強者を戦わせねばならない」という強迫観念で歴史の要所要所に介入。 438 :名無しより愛をこめて:04/08/11 05 12 ID gIgXLKK4 そういや、GoG世界では神崎兄妹って何してるんだ? 正史神崎は唯が死なないように歴史改変をしたわけだから、唯はきっと生きてるよな。 何かあっても、オーディンが守るだろうし。 439 :名無しより愛をこめて:04/08/11 05 38 ID mFMGbpYt 438 士郎の介入のせいで史実より早く死ぬとか 死なないけれど別な形で不幸になってるとかも 皮肉っぽくていいかも。 話は変わるけど オーディーン以外にもレー・ワンダとか 獣戦士ザ・ジーゲンとかゴルゴムのコブラ怪人とか タイムヅノーとか時空に関与できる奴って結構いるのね。 440 :439:04/08/11 05 55 ID mFMGbpYt あ、オーディーンが介入した71年って 神崎兄妹誕生前だから GoG世界では「生まれていない」可能性さえあるのか! 441 :名無しより愛をこめて:04/08/11 06 40 ID gIgXLKK4 タイムマシンは、造ろうとするとオーディンが来て壊しちゃうのでは? ブラックサンが正史を知った後は、創生王自らが指揮する大規模なタイムマシン狩りが行われます。 もちろん、表向きは歴史の修正によりゴルゴムの世界が消えるのを防ぐためですが……真相は違います。 本当は、宿敵である仮面ライダーシャドウ――いえ、親友、秋月信彦の消滅を防ぐためでした。 ……と、すごかがを意識して敬語で書いてみた。 442 :365:04/08/11 15 43 ID lC9c2kL1 暫定年表の中の人、お待たせしました。 それとヨシムラ=タチバナには同意してもらったのにずれた返事でごめん。 では「地上の星」をBGMにグロンギ・クウガネタの投下いきます。 他の事件とのすりあわせで年表の記述をいじってるけど勘弁してね。 443 :名無しより愛をこめて:04/08/11 15 44 ID lC9c2kL1 超古代(創世王の寿命や現実の歴史との関連から1万年前~数千年前と推測される) 創世王ブラックサン(先代)よりアマダムを与えられたグロンギ族、その力で他の民族を支配。グロンギ文明の成立。 グロンギ神官「ラ」、次期創世王候補として皆既日食の日に生まれた若者数十人をアマダムにより「ズ」に改造。 候補者の中に一組の双子がおり、創世王の意向で王を模してバッタ男として改造される。 名門出身であるクウガとダグバの二人は特別に「ゴ」として改造。ゲゲルのシード権を与えられる。 ビルゲニアは二人と同じ血統で実力が劣ると判断された為に候補から除外される。 バルバ、ダロム達「ラ」は候補者達に洗礼を施し、ゲゲルの開始を宣言。 ダグバはいち早くゲリザギバスゲゲルをクリアし世紀王に昇格、ン・ダグバ・ゼバと改名。 ゴ・クウガ・バがゴウラムを奪ってグロンギから逃亡、自らを人柱にして怪人たちを封印。(要は古代版仮面ライダーBlack) グロンギ文明崩壊。実働部隊を失った創生王の影響力もほぼ消失。 グロンギの支配から解放されたリント、各地で独自の文明を築き始める。 有史時代(詳細な年代は不明) 歴史の裏でグロンギ残党がリントの一部と結託して勢力回復に努め、近代になってゴルゴムとして復活。(時代経過で発音が変化) アマダムを失った為に怪人生産能力は極端に低下。(「ベ」は多数残存していたが知能が低く軍事行動には不適格) 人類側にもゴルゴムとの接触により人体改造技術を習得する集団が出現、ショッカー系組織の礎となる。 (エジプタスなどはその産物) ゴルゴムは人間社会に食い込む過程で技術的経済的にも人類への依存度を高めた結果、グロンギ文化は急速に変質する。 (ラ・ダロム・バを大神官ダロムと称するようになる等) 444 :名無しより愛をこめて:04/08/11 15 46 ID lC9c2kL1 1960年代末 ショッカー技術陣「タイフーンシステム」の開発に成功。これによりアマダム無しでの怪人生産が可能となる。 ただし適合者が限られコストもかさむシステムのため即時実用化には至らず。 当面は「ベ」タイプ怪人による部隊結成に取り組む一方で、タイフーン適合者の選出プロジェクトを開始。 死神、緑川両博士の参加により、心身ともに強靭な被験者であれば高い知能を持った怪人生産が可能となる。 ゾル大佐、憧れの狼男への改造を志願。 1971 ショッカーは本郷猛を最初のターフーンシステム適合者として選出。 残存していたバッタ男(バダー)のデータを基に、「ゴ」タイプに改造。 緑川博士、本郷猛の脳改造直前に、オーディンを名乗る謎の男に殺される。 本郷猛、洗脳完了。バッタ男2号として一文字隼人を選出して改造。 最終的に格闘態(1人は一文字)、俊敏態(同本郷)、射撃態、剛力態を2名ずつ生産。 8体のバッタ男の活躍でショッカー快進撃。 1973 ゴルゴムの南米支部ゲドンが入手したガガの腕輪を調べた結果キングストーン「月の石」と判明。 対となるギギの腕輪の探索を開始する。 1974 ゲドンの動きを察知したアマゾンの長老バゴー、養子山本大介を改造しギギの腕輪を託す。 大介日本に渡り、オートレーサー立花籐兵衛からバイクを贈られ、最初の仮面ライダーとなる。 445 :名無しより愛をこめて:04/08/11 15 47 ID lC9c2kL1 1977 日本を狙う「侵略組織」はほぼ駆逐されるが、その混乱に乗じてクライムやダッカーなどの「犯罪組織」が横行。 ショッカーが残した改造人間技術を使ってゴルゴム支配下の日本政府がサイボーグ部隊を運用してこれに対応。 (一説では謎の私立探偵の暗躍あり) この事が契機となり、国民の間に改造人間容認の風潮が広がる。 望月(峰)博士、国内のショッカー=GOD勢力一掃により公職復帰。城北大学医学部教授(人体改造学)に就任。 後に創世王プロジェクトの諮問委員に任命される。 望月ゼミでバッタ男を復元。(タイフーンシステムは専門外の為搭載出来ず) 仮面ライダー1号(アマゾン)十面鬼に敗北。ガガとギギの腕輪を奪われる。 ゴルゴム、二つのキングストーンを入手。 2号、相棒を『普通の青年山本大介』として埋葬。 城茂、ユリ子夫妻の間に長男誕生。故山本大介から一字をとり『雄介』と命名される。 ゴルゴムは復元バッタ男#20を用いてキングストーン適合試験を実施、他の怪人を凌駕する適合性を示す。 「太陽の石」「月の石」同時搭載にも十分な耐久性が確認され、次期創世王はバッタ男の採用が決定。 1997 ネジレジア侵攻の影響で生じた歪によりグロンギの封印が解除される。 信州大学の夏目教授、長野県内で「創世王」を意味する古代ゴルゴム文字が記された石器を発見。 ゴルゴム文部科学省の援助により詳細な調査を行い、九朗ヶ岳遺跡を発見して発掘調査を開始。 446 :名無しより愛をこめて:04/08/11 15 49 ID lC9c2kL1 1998 夏目隊、遺跡内より出現したン・ダグバ・ゼバの襲撃をうけて全滅。 長野県警の現場検証でベルト状の装飾品(アークル)と装着者のミイラの残骸が発見される。 翌日ズ・グムン・バが長野県警本部を襲撃。一条警部補率いる対怪人部隊に鎮圧される。 この時の混乱で亀山巡査が偶然にアークルを装着、クウガへの変身能力を獲得。 その翌日、一条隊がズ・ゴウマ・グと交戦、亀山巡査と格闘の後に逃亡。 更に数日後、東京にて杉田隊がズ・メビオ・ダと交戦し鎮圧。 ゴルゴム上層部は碑文の記述から旧グロンギ勢力の復活を確信。(彼らにとっては母国語なので解読は不要) 警視庁内に松倉警部を隊長とする対グロンギ部隊が結成され、一条警部補、亀山巡査らが配属される。 ン・ダグバ・ゼバ、ラ・バルバ・デらグロンギ指導部はブラックサンRXを創世王位簒奪者と認識、 彼を引きずり出すべく、ズ・バズー・バを皮切りにゴルゴムを獲物とするゲゲルを開始。 (正史より相手が強い分実力をセーブしないのでかえって成功者が続出し「ゴ」に昇格。 その分ゲゲルは凄惨を極める。亀山が戦士の心を持てず白クウガにしかなれない事がこれに拍車をかける。) ゴルゴム政府は科警研と城北大を中心にオリジナルクウガのミイラの分析チームを結成。 九朗ヶ岳の碑文とミイラの調査結果からロストテクノロジーを回収。 創世王アルティメット化の可能性を知り、ブラックサンRXの強化計画策定に着手。 故立花藤兵衛の後継者・飾玉三郎率いる国内の反政府勢力はグロンギを味方と認識して接触を計るが反応はなし。 歴戦の勇士である城茂はグロンギの危険性を指摘。 (立花藤兵衛は志半ばながらも多くの後継者を育て上げて天寿を真っ当している) グロンギはゴルゴムだけをターゲットとするため民間人への被害は生じない。(バズー以前の4件も被害は公的機関のみ) このためグロンギを解放者として信奉する世論が高まる。 447 :名無しより愛をこめて:04/08/11 15 51 ID lC9c2kL1 1999 亀山巡査がレジスタンス討伐任務の際に2号ライダーと交戦、一気に「黒の金」へと超変身。 赤青緑紫の各アメイジングで挑むが圧倒的なスキルの差で翻弄され、超電磁ドリルキックを受け重症を負う。 亀山巡査は驚異的な回復力をみせて数日で現場復帰。ガドルに圧勝するも暴走し「凄まじき戦士」に変身。 「戦う為だけの生物兵器」ン・クウガ・ゼバと化し独自にゲゲルを開始。 ターゲットは同じ「太陽の世紀王」であるブラックサンRXのみ。 一条警部補、亀山巡査の変貌を目の当たりにして、政府の『怪人による理想郷』政策に疑問を持ち始める。 ゴルゴム政府、関東医大の椿医師の報告書によりクウガ変貌の過程を知り、創世王強化計画を発動。 ブラックサンRX自らレジスタンス討伐に出陣、2号ライダーと交戦し取り込む事に成功。 バッタ男2体、トンボ男、カイゾーグX、ライダー1・2号を倒した事でゲリザギバスゲゲルが成立し、 赤い目のままアルティメット化。 グロンギに心酔するレジスタンスの青年蝶野が偶然出会ったゴ・ビラン・ギに弟子入りを志願。 しかし戦闘で傷を負っていたため惨殺される。 父茂と親友蝶野とを相次いで失った城雄介は復讐心からユリ子に自らも改造人間となることを直訴。 ユリ子に諌められた雄介は宿敵一条警部補の下に出頭しゴルゴム入りを志願。 ゴルゴムに疑問を持つ一条は雄介を連れて椿を訪れ、亀山の運命の詳細を語らせる。 本音で語り合う事で意気投合した3人はゴルゴムとグロンギの撲滅を誓い合い脱走。 しかし力を求める雄介の声にならない叫びは消えない。 2000 時間管理局捜査官タイムレンジャー、正史世界で任務を終え、30世紀に戻る途中、 時空の捩れに巻き込まれGOG世界の2000年へ。 未確認事件後に放浪の旅に出ていた正史の五代雄介の魂が時空を超えた何者かの魂に呼応。 そのまま時空の捩れに巻き込まれGOG世界の九朗ヶ岳遺跡に転送され、初めて訪れた時と同じ日時、同じ場所に降り立つ。 448 :名無しより愛をこめて:04/08/11 16 12 ID lC9c2kL1 雄介は2000年に23歳だったと記憶してるんで1977年の生まれ。 もし違ってたらその分アマゾンの寿命が縮まってしまうw 由緒正しきストロンガーJr.で、正史クウガとの差別化の意味で姓は城のまま。 おとーさんが偽名で五代を名乗ってるかもしれませんケド。 ユリ子さんは苦労が耐えなさそうだけど、これでも正史よりはるかに幸せな人生です。 あとせっかく考えたZOネタがもったいなかったんで無理やりねじ込みました。 えーっくすヽ(´∀`)ノ BGM「ヘッドライト・テールライト」 最後に: 偉大なる故立花“おやっさん”藤兵衛氏のご冥福をお祈りします。南無阿弥陀仏 和尚さんの話では南無は「信じます」という意味、阿弥陀仏は弱者の救済を行う仏様、 だから南無阿弥陀仏とは「人の幸せのために人生を捧げます」という宣言なんだとか。 449 :名無しより愛をこめて:04/08/11 18 28 ID zfeDqF5e GoG五代は、最近のオダギリがするようなムスッとしたキャラがいいな。 ムスッとしてイヤなやつなんだけど、時々不器用にイイヤツの部分を見せるってキャラ。 一見全然逆の性格なんだけど、ここぞという時には正史五代と同じ言葉を言うという。 城雄介 役者名を意識してるっぽくて好き 450 :暫定年表の中の人:04/08/11 21 47 ID 4nr46F9V 年表5号いきます。 ttp //venus.aez.jp/uploda/dat/upload9172.txt オルフェノクとアギトについてはまとめきれず、まだ保留にしときます。 歴史修正に関しては概ねタイムレンジャー中心で。 そこに同時進行していたオーディンの暗躍と世紀王総決戦とが絡み大団円という流れを想定していますがいかがでしょ。 以下、私見で加えた項目。 1997 ドクターマン辞任にもかかわらず、ギアの内部分裂は決定的となりブレインは配下の巨大ロボット軍団を率いて離脱。 これまでも大規模な被害を受けていたネオグラード、この際の戦闘で完全に崩壊。 ギアの人間メンバー(およびあくまで人間側に立つロボット)はやむなくスターコンドルを母船として、 世界の旗の拠点を渡り歩きながら遊撃活動を展開する。 1999 GOG世界の未来でブレインの支配と戦うレジスタンス、バロン・ルシファー・ジュピター、 戦闘時の事故で現代へ。 バロン・ルシファー、ハラッパに出現。 人類を裏切っていたバロン、記憶喪失のルシファーを洗脳し、共にブレインの傘下に。 バロンの指揮の下、工作部隊デストラップが編成される。 ジュピター、ヨーロッパに出現したところをギア残党のスターコンドル隊に救出される。 Dr.ヒネラー、時間改変の分岐点が71年である事を突き止める。 2000 時間管理局捜査官タイムレンジャー、正史世界で任務を終え、30世紀に戻る途中、 時空の捩れに巻き込まれGOG世界の2000年2月へ。 時間航行装置は故障し、この世界に取り残されたタイムレンジャー4名、30世紀への帰還と歴史改変の原因解明の為捜査を開始する。 (また時間軸の捩れの影響で時間管理局本部とも連絡付かず。) 紆余曲折の末(具体的なまで頭がまわらない・・・)タイムレンジャー、スターコンドル隊と合流。 タイムグリーンシオン、時村博士の支援を得て、時間航行装置を修復する。 歴史修正組の動きをよくするため、ギアは1997時点でさっさと壊滅させちゃいましたー。 451 :暫定年表の中の人:04/08/11 21 52 ID 4nr46F9V だめだ・・・orz うぷろだ変えたら、今度はつながりにくくなった・・・。 2chロダにも上げときます。 ttp //up.isp.2ch.net/up/fc9904389b24.txt 452 :名無しより愛をこめて:04/08/11 22 48 ID mFMGbpYt 時間管理局本部と連絡が付かない理由は 「この歴史が進行すると文明が完全崩壊し、 時間管理局が設立されない」というのはどうでしょう? それを知ったからこそ歴史修復にみんな励むとか。 あと、GoG世界の浅見グループはどうなってるんでしょうね? 財閥系が全部ゴルゴム傘下というのもワンパターンなんで 華僑ならぬ「和僑」として被害の少なそうなオセアニアあたりで 勢力をのばして、在外邦人を守る企業「シティガーディアンズ」を 経営してるなんてのは? 竜也はそんな父親に反抗し、世界の旗のメンバーとして活動中とか。 453 :名無しより愛をこめて:04/08/11 23 20 ID mFMGbpYt あと、こぼれてるネタの回収。 1993 2月:ジュウレンジャーおよび大獣神、自らの命を用いて 大サタンとバンドーラを封印する。 8月;ジュウレンジャーたちの魂の残滓、何者かの導きで アメリカはエンジェルグローブの若者たちに宿る。 彼らはパワーレンジャーと名乗り、正義のために戦う事に。 ジャンパーソン、アーサーG6の残骸を回収。ジックキャノンに改修。 ・1995 ヅノーベースに集まったビアス門下の研究者たち、 このまま俗世の争いに関わらずここで研究を続けようとする一派と、 地球に帰還して自らの研究成果を平和に役立てたい一派に分裂。 宇宙に留まった前者は「宇宙学舎=コスモアカデミア」、 地球に戻った後者は「地球学舎=アースアカデミア」と称されるようになる。 アースアカデミア、ゴルゴム内で文明と自然の調和を図る穏健派と 密かに協力し、インセクトアーマーを開発する。 454 :名無しより愛をこめて:04/08/12 02 00 ID NubarWnM タイムレンジャー、青の人のオシリス症候群(だっけ?)どうする? 455 :名無しより愛をこめて:04/08/12 02 17 ID RTmc5w3L 龍騎・神崎関係で。 1990年代前半? バダン壊滅。バダン幹部神崎夫妻、戦死。 まだ幼い神崎兄妹。2人だけで東京の未改造人間居住区域に。 住民たちは、いかにも訳有りな兄妹を拒絶。 2人は仕方なく廃屋になった洋館に住み着き、貧困に耐えながら暮らしていた。 謎の男オーディン、密かに神崎兄妹を見守る。 貧しいながらも兄妹2人で寄り添って生きる唯たちを、オーディン(正史の士郎)は満足げに見守り続ける。 GoG神崎士郎、食料を全て妹に与えていたため、栄養失調で死亡する。 唯、兄の死をきっかけに、超能力の開花が始まる。 1990年代中盤~後半 唯の超能力。 唯は、自分と兄を助けてくれなかった人間たちを憎んでいる。 また、まだバダンが健在だった頃の怪人たちに囲まれた幸せな暮らしを懐かしんでいる。 唯の超能力は「兄とモンスター(バダン怪人)たちがいて、人間のいない幸せな異世界」を少しずつ創り出していく。 「おにいちゃんと怪人さんたちだけの世界。わるい人間たちのいない世界。わたしたちはそこで楽しくくらすの…」 超能力に目覚めた唯は、各陣営からその身を狙われるようになるが、そのたびにオーディンが現れ彼女を救う。 456 :暫定年表の中の人:04/08/12 10 13 ID HOHz0Jbx 452 454 なんか前提条件で間違ってました漏れ。 好きで見てたはずなのにいろいろ勘違いしてるな、タイムレンジャー・・・ まず時間管理局じゃなくて時間保護局でした。 それから、あの最終回・・・タイムレンジャー4人は30世紀に帰ったんじゃなくて、 歴史改変の結果として「消滅」したんじゃないか? (20世紀末の大破壊をタイムレンジャーが阻止したので 30世紀の状況は大きく様変わりしているのです。正史では) 少なくともタイムマシンには乗らず、妙な光の中に掻き消えていっただけだったし・・・ まぁ、いまさらタイムレンジャーなしとも行かないので 「消滅を覚悟していたタイムレンジャーの4人、気がつくと2000年2月に逆戻り、 でもそこは知っているはずの2000年とは明らかに食い違った世界・・・」 ちう所から始めたいのですが。 で、最終的に時間の異分子となり消滅を免れた4人は晴れて2001年正史の竜也と再開し、 時間修復を確認する旅にでる・・・つまりあの最終回特別編へと。 タイムジェットは・・・どっかで手に入れたって事で。 和橋とはカッコいい。あのオヤジにはそれぐらいバイタリティみなぎってますよね。 アヤセのオシリス症候群は・・・う~ん。 457 :名無しより愛をこめて:04/08/12 11 12 ID iN5H9D3o GoGネタは見てて面白いんだが、 もう【すご科】とは離れてきてないか? こっちが主流になって、普通のネタが出し難い人もいる気がする。 とはいえ、完全なスレ違いって訳でもないんだよな… 458 :名無しより愛をこめて:04/08/12 12 24 ID nYj1vSq6 不思議コメディーをあんまりはっちゃけさせないで絡めるとこうかな。 1978年 青山ミドリ・虎男の姉弟、自分たちが妖精ゼリアンとピピルである事を知る。 2人は人間達へ夢を与え続けていく事を条件に人間界に残る。 198X年 時間移動超能力者、通称タイムスリップおじさん、オーディンに人知れず殺される。 1984年 ショッカー残党とゴルゴムの争いに巻き込まれ、大岩パパ、大岩玉三郎死亡。 偶然立ち会った青山ミドリ、悲しみにくれるマコの夢の中に妖精ネムリンを召喚し、慰める。 大岩マコ、玉三郎の夢であったアイドル歌手にいつかなろうと決心。 1985年 大岩ママ、印刷所経営者と再婚。早坂と姓を変える。 1989年 ゴズマ紛争による不況から早坂印刷倒産。 早坂マコ、父の借金清算と生来の運動神経を買われゴルゴムの改造実験被験者となり、 怪人燕女となる。 マコの心の中にいるネムリンにより燕女の洗脳は失敗。しかし態度に問題はないので 処分はされず。 459 :名無しより愛をこめて:04/08/12 12 25 ID nYj1vSq6 1991年 世界の旗の実働部隊スカイフォース、バードニックウェーブの宇宙実験に失敗、 バードニックウェーブは日本の5ヶ所に点照射される。 怪人燕女、バードニックウェーブを浴びてパワーアップ。 ゴルゴム、同様に強化された鷹男、荒鷲男、梟男、白鳥女と燕女を組ませて鳥人戦隊ジェットマンを結成。 バイラムの次元虫による国内混乱の鎮圧を主な任務とする。 1992年 バイラム壊滅。ブラックサン休眠中に対バイラム戦において多大な戦績を見せ、 ゴルゴムの治安を守ったジェットマンに対し創世王から特別褒章が与えられる事になる。 鷹男は再強化改造、荒鷲男と白鳥女は退役、梟男は土地、燕女はアイドルデビューを希望する。 芸名早坂アコの名でファーストシングル「陽気なアコちゃん」発売。 売れ行きはぼちぼち。 199x年 バードニックウェーブによる肉体強化の効果が消える。 アイドルとしての人気も消えている燕女、 普通のちょっと夢見がちな怪人に戻って市井の暮らしに帰る。 460 :458-459:04/08/12 12 41 ID nYj1vSq6 あと、言うまでもありませんが1992年の陽気なアコちゃんは カップラーメンのCMとのタイアップソングです。 自然を愛するゴルゴムの怪人層には添加物満載のカップラーメンは 受けが悪く、同時に怪人である事が人間層に受けず、 アイドル早坂アコはデビューで躓き、その後B級アイドルとして低迷し続けます。 461 :名無しより愛をこめて:04/08/12 14 52 ID W2h4eytR 456 GOGでライオン丸や変身忍者嵐等の江戸時代のヒーロー はどうなるの? たとえば、ゴースンやマントルはゴルゴム系列の組織だった!! とか 462 :名無しより愛をこめて:04/08/12 14 56 ID nYj1vSq6 461 歴史改変が71年の緑川博士殺害からだから、 それ以前の事に関しては正史どおり、すごかが準拠になるかと。 すごかがでは時代劇ヒーローに関して言及していないから、 ゴースン・マントルがゴルゴム系という考察も考証がしっかりしていればアリかと。 463 :名無しより愛をこめて:04/08/12 15 50 ID JyJhF16+ ゴースンは人間が変身した姿だし、忍術系か或いはレインボーマンのような仙術系かと。 マントルは一族と言っていたし、むしろ精霊系ではないかな? 464 :名無しより愛をこめて:04/08/12 16 17 ID hlC15r5s ライオン丸の世界には ゴースン一党に属さないフリーの怪人がいるから その中にはゴルゴム系の奴とか はぐれ暴魔とかが混じってるかもね。 465 :暫定年表の中の人:04/08/12 20 41 ID HOHz0Jbx 457 一応GOGも「すごかが」世界をベースにしているということで・・・ スペースマフィア結成の経緯や↑の時代劇ヒーローとの関係のように すごかが正史に反映できるネタがあったり、 逆にGOGとは関係なく始めた考察も、GOGの展開に影響を与えたりすでしょうから、 スレを分けなくとも通常のすごかがネタも展開できると思うんですが・・・ とはいえ、GOGと関係なく始めた考察って、あまりレスが無いのも確かなので、 どうしてもとなったら、スレを分けることも考慮のうちですかね・・・ 469 :名無しより愛をこめて:04/08/12 21 08 ID gHkLZs5t 玄海法師(=ドクターマン)、「世界の旗」で後任の指導にあたるもブレイン配下となっていた ビッグスリーの手により暗殺。彼の脳髄は合成タンパク質を使用した次世代コンピュータ 「新頭脳ブレイン」として再生され、文字通りブレインの端末として巨大ロボットの制御に 利用されていった。 後に、彼はプリンスとの再会で本来の心を取り戻し、「黒いハカイダー」と同じ道を 歩む事となる。 472 :名無しより愛をこめて:04/08/12 21 42 ID +jdi0Rcz スレの流れとめて悪いんですけど 年表見て気づいたんですけど・・ キカイダー01てGOGではどうなってるんでしょうかね?(名前出てないし) キカイダーの試作機なんで、造ってないはずはないんだが・・・ 個人的願望としては、いまだに仁王像に入っていて黒キカイダーと共闘すること になってくれればうれしいですけど。 あまりのごたごたに01を造らずにキカイダーを試作機なしで造っていたら面白いんですけど。 もしくは今も仁王像の中のまま放置・・(それはないか) 473 :名無しより愛をこめて:04/08/12 22 09 ID hlC15r5s 472 シャドウという組織がなくても、日本にあれだけの混乱があれば 70年代に目覚めない理由がないですよね<01 個人的には太陽エネルギーで動くヒーローとして ブラックサンRXや仮面ライダーアポロとの 絡みに期待したいところです。 476 :名無しより愛をこめて:04/08/13 00 35 ID GECfWb1H 遅レス(しかも感想)失礼 459 普通のちょっと夢見がちな怪人に戻って市井の暮らしに帰る。 なんかツボにはいってむやみに笑えた!アコちゃん・・(つД`) 472 あ!そう言えば彼のこと忘れてたな~~ 00(このスレではSICの『K=00』は無いものとする)や02は出てきそうに無いですが……ジルバやガデゾーン同様傭兵かな? 480 :名無しより愛をこめて:04/08/13 03 18 ID QmZpCnpX 477 対ブラックサン用の秘密兵器になりそう。 ブラックサンRXが太陽のパワーを使うほど、そのエネルギーを吸収してパワーを発揮するんだから。 482 :名無しより愛をこめて:04/08/13 10 35 ID 8nfRz2vL 477 ジルバじゃなくてシルバな。 484 :アイキャッチ ◆r33gKGW/KA :04/08/14 00 25 ID Kscxhwcj 481 なんて説得力だw『自動車型宇宙精霊』が微妙に引っかかるけど…… ……舗装された道路を作るってのが宇宙ハイウェイに通じてていいなぁ。 後、この文章を書くためすごかがのカーレンの項を読み返してたら『クルマ座』というフレーズで『五人の車の精霊が車座になって念を込める』様子が……(笑) 482 失礼しました。ジルバじゃ某二挺拳銃になっちまわぁw 489 :名無しより愛をこめて:04/08/14 23 27 ID KKaGy5am 以前に話が出てたGoGのWiki、作った人がいます。 本人が事情で2ちゃんに書き込めないんで、代理で報告。 皆様でご利用くださいとの事。 ttp //64.125.251.96/WalWiki2/wiki.cgi?%A5%B8%A5%A7%A5%CD%A5%B7%A5%B9%A1%A6%A5%AA%A5%D6%A1%A6%A5%B4%A5%EB%A5%B4%A5%E0 490 :名無しより愛をこめて:04/08/15 00 11 ID z6Ys88Mc 489とWiki製作者さん乙です。 ところで、年表だと7x年に仮面ライダー1号(アマゾン)が死亡してるのに、84年にダブルライダーが登場!(゚д゚)マズー 2号(ストロンガー)独りってのも寂しいし、個人的には仮面ライダー3号もしくは「仮面ライダータックル」 (正史と異なりストロンガーと同等もしくはそれ以上の戦闘能力を持つ)が登場したりすると嬉しいのですが。 でもGoG世界ではユリ子さん改造されてなさそうな......。 491 :暫定年表の中の人:04/08/15 00 40 ID z2uxzUOL 489さん、まとめページの中の人さん乙です。 年表⑥まとめ中でしたが、後でサイトの方に入れておきますー。 490さん あうち、私のミスですね。やってもたー。 492 :名無しより愛をこめて:04/08/15 01 29 ID LqFXDceT 491(暫定年表の中の人)さん 気にしないで下さい。あれだけの量のデータをまとめるのですから。 幸いユリ子さんの設定は固まってないので、ちょっとデムパ入れてみます。 1976 ダブルライダー、ショッカーに重傷を負わされた岬ユリ子を改造、ダブルライダーの能力を受け継いだ3人目のライダー誕生。 ユリ子は仮面ライダーV3と名乗り、ダブルライダーとともに戦うことに。 同年 城茂と岬ユリ子、結婚。 1988 ライダーV3、GOD幹部ドクターケイトとの戦いで受けた傷が元で変身能力を失う。 以後は一人の人間としてレジスタンス活動に参加。 ・・・アマゾンとストロンガー2人の能力を受け継げば、ドクターケイト相手でも死なないかと。 493 :名無しより愛をこめて:04/08/15 02 05 ID UiWXNH1j 492 トカゲと電気カブトムシの合体改造人間ってどんなんだろ(ハァハァ 494 :名無しより愛をこめて:04/08/15 02 43 ID Lafxy14Z むしろドクターケイトに女ライダーとして頑張ってほしい 495 :名無しより愛をこめて:04/08/15 04 27 ID 5RgRzHyi 493 うぁぁぁぁ、ってよく考えたら正史のV3もバッタ男2体の能力を受け継いだのにトンボ男だから、 GoGのV3も外見は正史と同じテントウムシ女でいいかと(必殺技が電波大切断とか) 496 :暫定年表の中の人:04/08/15 15 05 ID z2uxzUOL とりあえず暫定年表⑥を ttp //oilman.tamon.co.jp/~asa/nenpyoaid/nenpyoaid.cgi (直リンよかったんでしょうか?) 見やすくなるように、後でもう少しいじって見ます。 492以降のフォローはまた後で。 492さん フォローども(´д`;)ゞ ただ、IQ600の本郷はともかく、アマゾンと城茂じゃ改造手術は出来なそう・・・ ここは光明寺ハカイダー辺りが手伝ったんでしょうか。 497 :暫定年表の中の人:04/08/15 15 07 ID z2uxzUOL あれ?リンクしてない? こっちが正解かな・・・ ttp //oilman.tamon.co.jp/~asa/nenpyoaid/nenpyoaid.cgi?page=GoG%C7%AF%C9%BD 498 :暫定年表の中の人:04/08/15 15 15 ID z2uxzUOL なぜか 489のサイトにつながらない・・・ ひょっとして私が妙ないじり方をしたんでしょうか・・・ 499 :名無しより愛をこめて:04/08/15 15 23 ID UiWXNH1j 496 ただ、IQ600の本郷はともかく、アマゾンと城茂じゃ改造手術は出来なそう・・・ たしかにあの二人に身体をいじらせるのは勇気が(;´Д`) そういえば、アマゾンってどういう原理で改造されてるんだっけ? ショッカー系の機械技術というよりは古代の妖術(超科学?)系?
https://w.atwiki.jp/astonishingscience/pages/235.html
115 :名無しより愛をこめて:2012/05/01(火) 14 29 31.38 ID kWyRv2k5P 今度の映画はゴーカイまでの戦隊世界に 数々の平成ライダー世界やゴーバスの新西暦世界が 完全に融合し新たな多次元融合世界が生まれたと 解釈していいんだろうか? 123 :名無しより愛をこめて:2012/05/01(火) 22 59 20.48 ID cYW1zVBL0 115 どちらかというとオーズの通算1000回記念で鴻上ファウンデーションが制作した、 本人達が演じる別設定の映画みたいな位置づけなのかもしれない。 実はゴーカイジャー終盤で撃墜されたゴーカイガレオンを修復したのは鴻上ファウンデーションで、 その時に収集した技術で制作したのがライダーキーに変形するコアメダルだったとか。 125 :名無しより愛をこめて:2012/05/02(水) 00 57 33.12 ID l+nnVglE0 123 鴻上「宇宙海賊……まさに欲望のままに冒険する宇宙の覇者!すばらしい!」とか盛り上がるのかw 126 :名無しより愛をこめて:2012/05/02(水) 09 32 19.54 ID NYjuiI6O0 125 それでゴーカイブルーとケーキ作り対決始めるのか 127 :名無しより愛をこめて:2012/05/02(水) 15 57 56.95 ID 2Wj1EMIw0 そしてアイムが会長の鼻クリームを舐めるのか 128 :名無しより愛をこめて:2012/05/02(水) 16 06 38.71 ID PsHyoFvk0 くやしがるワンコの姿が目に浮かぶ 131 :名無しより愛をこめて:2012/05/02(水) 20 29 58.58 ID UFCtNzLt0 スーパーヒーロー大戦で、“ライダー界”という言葉が出てきました。 これで「“戦隊世界”と“ライダー世界”は別の世界」というのが、ほぼ確定しましたね。 (少なくともディケイドとゴーカイジャーの作品世界内では、という話です。) TVのディケイドでも、別世界のひとつとして“シンケンジャーの世界”が登場しましたので、おそらくこれが、今回の映画で言うところの“スーパー戦隊の世界”なのでしょう。 “ライダー界”もTV版ディケイドでいうところの“ライダー大戦の世界=オリジナルライダーの世界”だとするならば、充分話が通じます。 これなら、TV版ディケイドの“シンケンジャーの世界”で出てきた矛盾も解消できます。 チノナマコを鳴滝が「この世界で初めて『生まれた』ライダー」と表現したのも、その一環でしょう。 ゴレンジャーvsジャッカーに出てきたアマゾンなどの過去に登場するライダーたちは、おそらくライダー世界から偶然?迷い込んでいたんでしょうね。 オーナーは“昔は枠を競いあう関係だった”と言ってますので、昔は、世界を隔てる壁が色々とほころんでいたのかもしれません。 ……で、“スーパーヒーロー大戦”という作品(ディケイドやゴーカイジャー含む)の解釈はこれでいいんだろうけど…… すごい科学で守りますの前提である「全ての作品を同一世界として扱う」と、どうやって整合性取りましょうか? 132 :名無しより愛をこめて:2012/05/02(水) 21 04 02.61 ID CQ7KokUE0 確か「ライダー世界と戦隊世界が分かれた」という言葉があったので 1号~アマゾンとゴレンジャー・ジャッカーあたりまでは同一世界だったんじゃないかな。 (原作者的な意味でも) すごかが第一巻の考え方に近いんじゃないかと思う。 133 :名無しより愛をこめて:2012/05/02(水) 23 02 34.34 ID 9//eI9SNO 元々は同一世界だったものが分岐して さらに分岐によって生まれた平行世界同士が互いを間引こうとする (そのために一時的に異世界がクロスオーバーする)話は SFものではしばしばあるのでそういう類かなと解釈してる 135 :名無しより愛をこめて:2012/05/03(木) 03 01 13.56 ID teiOOgIP0 アキバレンジャーでは戦隊は実在しないで、あくまでテレビ番組のフィクションとして存在してるが、 実はライダー等のフィクション作品が存在してない世界らしい。 つまりライダーが実在してる故にフィクションとしてのテレビ番組は存在しないライダー世界が舞台だなw 136 :名無しより愛をこめて:2012/05/03(木) 04 16 31.15 ID MsMj8E8CP やっぱり分かれたきっかけはバダンの時空破談装置だったのかも そしてディケイドにもそれが組み込まれているのではないだろうか 137 :名無しより愛をこめて:2012/05/03(木) 05 48 13.83 ID /yEDUbqt0 オーガスの時空振動装置でパラレルワールドが、現在の地球に混じってしまって いる状態ではないだろうか、SHWの世界は。 その中心は世界の破壊者の土で、引き金を引いたのは鳴滝かな? 138 :名無しより愛をこめて:2012/05/03(木) 06 46 22.17 ID pTxJ4Cho0 129 鴻上ファンデーションは財団Xとは(表向き)接触してないんじゃなかったか 両者が登場したMEGAMAXでも面識はなかったと思うんだが 時空破断システムといえば 「仮面ライダー対ショッカー」で大道寺博士が発明した人口重力装置GXがプロトタイプになるんじゃなかろうか 「時空魔法陣」と「UFOサイボーグ」はグラビア連載時の出典だからここでは第一義で扱えないんだよね ZXの活動も一年半ずれるし 139 :名無しより愛をこめて:2012/05/03(木) 08 58 35.65 ID opzxIFEP0 分岐した時期によっては古代文明系や古代に宇宙からやってきた系は どちらの世界にも存在している可能性があるわけで… どうなるんだろう? 140 :名無しより愛をこめて:2012/05/03(木) 14 40 59.06 ID 8CK9/W2vO 過去改変による世界の分岐が起きると 実際の歴史分岐点は分岐のきっかけになった事象より過去に出現することになるので 分岐後の世界では古代の出来事なんかも初めからなかったことになるかと。 この場合、分岐前の世界を知覚できないなら歴史が上書きされたのと区別できなくなる。 144 :名無しより愛をこめて:2012/05/04(金) 00 39 04.06 ID 71Kutokk0 137 そのオーガスが参戦している、スーパーロボット大戦Zは 時空振動爆弾の暴発で様々なロボットアニメ作品の世界の 地球や宇宙そのものがひとつに融合し 異なる日本列島がふたつ共存する世界になっていた。 SRWの世界もゴーカイまでの戦隊世界の日本と 新西暦世界の別の日本(?)が共存しているのだろうか。 ディケイドと鳴滝自体が時空振動爆弾の様な存在なのかな。 145 :名無しより愛をこめて:2012/05/04(金) 02 21 23.18 ID amKZmREz0 オーガスでいう所の「特異点」ですかね。 146 :名無しより愛をこめて:2012/05/04(金) 08 20 25.24 ID HBAbhQD40 前スレでバダンの時空破断システムの影響説が出てたね 147 :名無しより愛をこめて:2012/05/04(金) 10 18 16.47 ID DnDW+3jH0 ヒーロー大戦の時系列はゴーカイジャーが全レジェンド戦士へ レンジャーキーを返して地球を旅立つ前?それとも後? 148 :名無しより愛をこめて:2012/05/04(金) 13 19 18.89 ID 5i6rPwpNO 132 明確に別れたのはディケイド放映期間だろうな シンケンジャーの世界というくらいだから、あの週は歴代スーパー戦隊すらも別世界 だったと推察出来る 149 :名無しより愛をこめて:2012/05/04(金) 13 30 56.68 ID e2g0RvS30 131 個人的にあの発言はあまり信憑性がないと思う 鳴滝言うところの「ライダー界」って要するに「ライダーと戦ってた業界」くらいの意味合いでも通じるし オーナーに至っては劇中情報だけ見ると出てきた意味が分からないんだけど…… もしかしてオーナー、士たちに買収されてたんじゃね? 今回の士・マーベラス主導の作戦において一番厄介なのは引っ掻きまわし役の海東の存在だし その海東はデンライナーをいつでもジャックするための手(モモタロスのプリン)を確保している ここで変に歴史を引っ掻きまわされたらややこしくなるから 「1976年に飛ぶ」という指標をぶら下げて海東を誘導し、「(多分タイムレンジャーの協力でタイムスリップした)マベアカレンジャーを回収させる」という無駄足を踏ませて 海東による妨害を防ぐ オーナーが「アカレンジャーを未来につれてくる」という時間の運行に影響を及ぼしそうな手をあっさり許可したのも あれがマーベラスの豪快チェンジだと事前に知っていたから で、海東たちに疑われないように枠だの何だのとそれっぽいことを言う…… そりゃ海東としては「自分が士を邪魔する心理」を計算に入れた作戦に引っかかったんだから ラストでキレるわな、と 150 :名無しより愛をこめて:2012/05/04(金) 13 36 58.90 ID e2g0RvS30 ごめん、買収というか単なる説得、協力要請と言った方がよかったか 「時の運行を確実に守るため」なら聞いてくれそうな気はするし 151 :名無しより愛をこめて:2012/05/04(金) 13 45 08.16 ID UKpJqegQ0 チケットなしで飛んでるしね。下手すると過去に行ったと見せかけて現代の別の場所に下ろしただけかもしれん。 ……野球仮面? 大ザンギャックのメンバーだろう。 152 :名無しより愛をこめて:2012/05/04(金) 18 34 21.06 ID xN7Yt+6S0 149 あー、「界」ってライダー業界と戦隊業界。納得したw 153 :名無しより愛をこめて:2012/05/04(金) 19 45 42.39 ID 82sIUHoc0 151 デンライナーの行き先表示は出ていたような。 まあそれすらもフェイクだったかも知れないが。 ひょっとすると、オーナーは海東ラスボス化すら知っていたのかも。 オーナーが介入しなかった場合は、もっと致命的な展開になっていたのが、 (たとえば悪人軍団壊滅前にビッグマシン始動してライダー戦隊全滅とか) あの程度で済んだと言うことなのかもね。 154 :名無しより愛をこめて:2012/05/04(金) 19 49 17.51 ID e2g0RvS30 153 再生怪人が弱いように再生要塞も弱いのかも知れないしクライス要塞はそんなに強いイメージがない(ハードマンモシャーでぶっ潰れてるし)けど ギガントホースを素体の一つにした超巨大ロボビッグマシンが思ったよりあっさりやられてたのって 海東が操縦したせいなのかもね 155 :名無しより愛をこめて:2012/05/04(金) 20 44 59.02 ID CMUf01l00 ビッグマシンは守るべきコンピュータを自分で壊すようなうっかりさんだからね。 156 :名無しより愛をこめて:2012/05/04(金) 21 28 49.28 ID h3u5IMDo0 153 多分、あの時点でビッグマシンが起動していないと、歴史上かなりの問題があったと推測は出来る。 鳴滝は生き残ってるんでノウハウはあるわけだし、 ジャイアントデビルとかガブリンとかと組み合わされて より最悪なのが出来る可能性はある。 (キョーダインはまだ合流して無いが) 次の鳴滝の変身はヨロイ元帥あたりか?その次はゼロ大帝か? 幹部の人間体だけでなく、怪人体までなれるのは新たな能力発現だな ドライバーこそ使ってるシーンは無いがある意味「もう一人のディケイド」なんだよな 157 :名無しより愛をこめて:2012/05/05(土) 00 07 22.85 ID H4c+RJ1z0 145 特異点と言う言葉は電王でもよく使われていたな。 その電王チームが今回始めて並行世界の壁を越えて 戦隊世界にきたんだな。 172 :名無しより愛をこめて:2012/05/06(日) 19 03 43.75 ID lb8rjXaz0 149 「ライダー界」が「ライダーと戦ってた業界」という意味だと仮定してみるとライダーとスーパー戦隊の関係は、 ライダー達の協力でゴレンジャーのスーツが完成 ↓ 苦戦を理由に次のジャッカーは改造人間に ↓ ライダー達、SUPに不信感を持つ ↓ 以後、相互不干渉の時代が続く(枠を奪い合うとはこの時期縄張り争いでも起きていたのか?) ↓ ディケイドにて、戦隊の敵としての「仮面ライダー」が生まれてしまい、不干渉などと言っていられなくなる (この時の劇中のセリフ「世界」も「業界」の意味か?また理由は不明ながら鳴滝は戦隊とライダーの連携を快く思っていなかった模様) となるか? 173 :名無しより愛をこめて:2012/05/06(日) 19 27 03.88 ID cyew0Q57O 172 劇中世界だと「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」がテレビ番組として放映されていると思しき描写があったりするから (事実をもとにしたセミフィクション扱い?) オーナーが言っていた「枠の奪い合い」ってそのままずばり「放映枠の奪い合い」じゃないかな 174 :名無しより愛をこめて:2012/05/06(日) 19 59 01.14 ID 7W0fyfkR0 放送する理由としては ・ 資金源 (ライダーや民間系戦隊は深刻) ・ 一般人への啓蒙 ・ 機密漏洩を防ぐため、意図的に加工済みの情報を公表 辺りかな。 175 :名無しより愛をこめて:2012/05/06(日) 21 09 29.09 ID jq+GL3W90 Xライダー第27話で、GOD怪人が化けた講談師がライダーに対するネガティブイメージを人々に植え付けようとしていたことがあった あれでおやっさんは 「あいつらの戦いを見世物にしたくないが、人間の体を失ってまでやってきた戦いを悪意ある人間の手で歪められて伝えられるのはもっと我慢ならん」 と考えたのかも知れない (その時も実際に講談師を引っ込めて、代わりにライダーたちの勇敢な戦いを本名込みで講釈しちゃったしw) 176 :名無しより愛をこめて:2012/05/06(日) 22 59 18.84 ID ZrKxxEtx0 おやっさんに限らず、そうした語り部たちが存在を紡いでいったから 「記憶は時間システム」に則り、大改編された歴史からでも復活できたわけで。 戦隊と違い、どうしても社会の影で戦うことが多いライダーにとってこういうサポーターたちは結構貴重な存在だ。 そうして救ってきた人間の中から、園咲文音、歌星緑郎みたいな次世代へのブリッジとなる人間も生まれて…きたのかな? とにかくこれまでライダーたちが救ってきた人間の中にも大勢いたんだろうな、特異点。 あるいは、あの事件の影でそう言った特異点への覚醒を促す何らかの活動を 行って、結果へろへろになり肝心の最終決戦には参加できなかった、とかw>野上良太郎 189 :名無しより愛をこめて:2012/05/09(水) 08 03 05.38 ID XhhoYPO60 149 172 #鳴滝言うところの「ライダー界」って要するに「ライダーと戦ってた業界」くらいの意味合いでも通じるし TV版ディケイドの「この世界(シンケンジャーの世界=戦隊世界)で始めて誕生したライダー」はどう解釈するんですか? 192 :名無しより愛をこめて:2012/05/09(水) 11 16 30.59 ID Aq/p4COq0 189 あの発言は、戦隊業界(しかも怪人)出身の仮面ライダーが初めて生まれてしまったと…… 某芸能界のドンが日曜の昼に「あたしもこの世界長いですけど、こんなの聞いたことない」ってよく言うノリで 193 :192:2012/05/09(水) 11 22 18.80 ID Aq/p4COq0 後は「この(シンケンジャーの)世界にライダーがいない」という同エピソードでの発言だけど、こちらはライダーたちがこの時期ピアノマン(電王33-34話)状態だったんじゃないかと 「地球の記憶」から「仮面ライダーの記憶」を消せば、殺害は無理でも現実世界からの放逐は出来るし 194 :名無しより愛をこめて:2012/05/09(水) 20 26 43.91 ID M6RIRyP00 189 ディケイドの場合は大抵「パラレル世界のどこか」で説明がついてしまうから。 此処とは違う「戦隊しかいない世界」なんだろうて。 まあ、レッツゴーで書き換えられた「ライダーが存在しなかった世界」かも知らないとは 以前書いたけどさ。 195 :名無しより愛をこめて:2012/05/09(水) 20 32 55.57 ID mnGwZ7Cn0 その理屈でいうと、「スーパー戦隊の世界」でなく「シンケンジャーの世界」と呼ばれていたのは この時期に他の戦隊が活動を休止していたか、それともシンケンジャーと外道衆の間にはライダーだけでなく 他の戦隊もなるだけ入らないような取決めでもあったのかと考えられるね。 …まさか他のリイマジライダーの「世界」はそういう意味合いではあるまいが。 196 :名無しより愛をこめて:2012/05/09(水) 21 09 55.34 ID 3nYsO1C50 「芸能界のドン」「演歌界の大御所」「サッカー界のプリンス」「ライダー界の悪の組織」 「政財界の風雲児」「スーパー戦隊の世界に仮面ライダーが誕生してしまった!」「角界の問題児」「グラビアアイドル界の新星」 ……と並ぶわけか あの世界の週刊誌とか物凄いカオスだな 197 :名無しより愛をこめて:2012/05/09(水) 22 09 00.18 ID 3nYsO1C50 173 「仮面ライダー世界に駆ける」の「この歌は……仮面ライダーBLACKの!?」は、そういうことだったのか 198 :名無しより愛をこめて:2012/05/09(水) 22 36 34.08 ID ny5Z9LAa0 現にRX一話ではBLACKの実録漫画?が確認されてるし 199 :名無しより愛をこめて:2012/05/10(木) 07 16 31.69 ID flyIUjAD0 シンケンジャーの世界が今はゴーバスターズの世界になってるという事ね。 映画に思いっきりエネトロンタンクが出てきたけどゴレンジャー~ゴーカイジャーまでは 普通に電気や石油が社会のエネルギーだった気がする。 いつの間にエネルギーが総じてエネトロンになったんだ? 分岐したとしたら13年前の1999年? 202 :名無しより愛をこめて:2012/05/11(金) 02 18 46.88 ID ORcQG9UD0 今まで、戦隊世界と平成ライダー世界を隔てていた 次元の壁はデンライナーで通過できるほど 脆くなってしまったのかな。 203 :名無しより愛をこめて:2012/05/11(金) 07 23 26.16 ID iuyKqAtD0 つーか、ディケイドが行く「〇〇の世界」って実は〇〇以外にもライダーはいるけど、 ディケイドにとって〇〇以外には会う意味がないから「〇〇の世界」と言ってるのではないかと、ふと思った。 205 :名無しより愛をこめて:2012/05/11(金) 08 05 11.48 ID rKJ2H++ii 203 オリジナルの城茂の所へ行くと必然的に七人ライダーがいるけど「ストロンガーの世界」って呼ばれそうだしな 206 :名無しより愛をこめて:2012/05/11(金) 10 04 39.89 ID Vzb7TjEF0 昭和の辺りはX・アマゾン・BLACK・RX以外はTV版ディケイドだと存在も描かれてないからな 1号・2号が存在しない「V3の世界」があるとして、どうやってV3が誕生したかも分からん だからリ・イマジ系(「シンケンジャーの世界」以外)は「不自然に生まれた世界」なんじゃないかと思うのさ 208 :名無しより愛をこめて:2012/05/11(金) 12 08 55.72 ID gfhoNhi50 206 「アマゾンの世界」なのに敵がゲドンじゃなく大ショッカーだったからな。 210 :名無しより愛をこめて:2012/05/11(金) 18 57 57.00 ID 6ajDOudt0 208 あれはゴルゴムやクライシスみたいに大ショッカーに吸収された後だったんじゃないの 265 :名無しより愛をこめて:2012/05/17(木) 13 05 03.84 ID CI66Wjy20 スパヒロ大戦以前の事を考えるとライダーと戦隊の世界が別れたっつーより 東映ヒーローの世界からライダーの世界だけ切り離されていた気がする 戦隊の世界にはギャバンら宇宙刑事、メタルヒーロー勢もいるのだろうし ゴーバスでのバディロイド達への周囲の人間の接し方を見るに 自立型のロボットがバディロイドが作られた13年前にすでに ロボコン達のような存在が当たり前になってたと思われる 266 :名無しより愛をこめて:2012/05/17(木) 15 14 09.73 ID AoriG0FR0 そうして切り離された世界がどこへ行ったかっていうと、リ・イマジネーション世界につながったんじゃないかなぁと 312 :名無しより愛をこめて:2012/05/22(火) 00 14 32.28 ID 0y3VOY+m0 賢吾達がゴーカイジャーやザンギャックの事を 全く知っていなかったのを見ると 平成ライダー世界と戦隊世界の融合は、 つい最近にお互いの世界の原住人達の気付かぬうちに 起こっていたみたいだな。 313 :名無しより愛をこめて:2012/05/22(火) 09 12 07.88 ID 1eeRX2lK0 ディケイドがシンケンジャーの世界を訪れた頃が怪しい 314 :名無しより愛をこめて:2012/05/22(火) 14 40 58.90 ID EDIwIBnu0 2008年度「キバ」「ゴーオンジャー」の事件がひと段落する→すごかが世界が分割・複製される →復元過程でレジェンド大戦やら歴史改変やらがあって、SH大戦の直前ごろに安定再生されたってとこか 2006年以降のすごかが世界って、ン・マ様の時間喰い&リバースがあるから多少ごちゃごちゃしててもしょうがないかも 315 :名無しより愛をこめて:2012/05/22(火) 16 45 24.41 ID mtuHx8PqO ハイパークロックアップの改変とかもあったし イマジンの崩壊させた時間の修復の時にも一部誤差が生じたたのかもしれない 結構ライダー側でもそこらへんの歪みは多そうだな それとは別にアカレッドっていつ生まれたんだろう? さすがにゴレンジャーの頃にはまだ存在する力が足りなそうな気がするし 案外それまでは歴代戦隊レッドの記憶を持った純粋なパワーみたいなもので徐々にそこに意志が生まれて マジレンジャー~ボウケンジャーの間あたりに初めてあのアカレッドの姿が出来たんだろうか 372 :名無しより愛をこめて:2012/05/28(月) 15 00 36.41 ID IbNEq7fz0 モモタロスが延々出張ってるのも、もしかすると積極的に記憶に残りに行くことで モモタロスなりにライダーの正義を世に伝え人々の心に植えつけようとする行為なのかも知れんな 一瞬某戦場カメラマンみたいなノリでライダー世界の俺らに弄られてるモモタロスを想像してしまったがw 385 :名無しより愛をこめて:2012/06/02(土) 01 37 34.37 ID od9i4Wl90 もうひとつ思い浮かんだのでついでに書いておく。 あれってもしかして、スーパー戦隊の世界と仮面ライダーの世界の間に発生している緩衝地帯 「スーパーヒーロータイム(のタイトルコール)の世界」が拡大したりしてきた結果じゃなかろうか。 ボウケン+カブト期~ゲキレン+電王期なんかだとあのタイトルコールの間に両ヒーローが 各敵怪人相手に共闘してるから、ふとありえるかな~と思ってしまった。 386 :名無しより愛をこめて:2012/06/02(土) 11 46 19.12 ID mrNa+/Mri スーパーヒーロータイムのOPとEDでは戦隊とライダーにはずっと面識があるみたいだけどそもそもあの場面とTV本編との関係ってどうなってるんだろう。 映像通りに受け取るとファイズとアバレが同じ世界に並び立ってたりとかなり前から次元の融合若しくはパラレルワールドが派生してると思うんだが。 ここ数年はお互いの展開に言及しあったりしてるし映画ともTVともまた違う世界で平和的に共存できてるんじゃなかろうか。 ただ「枠」の関係でこっちの世界からは見えないけれど。 387 :名無しより愛をこめて:2012/06/02(土) 22 01 04.96 ID od9i4Wl90 どこが分岐点になったかはわからないが(やっぱり次元破断装置?)、ある時点からライダーのいる世界と戦隊の いる世界は別れてしまっていると考えたほうが良さそうだな。 オーナーの発言から考えると、元の一つの世界で戦隊とライダーが「枠」を争う(競う?)関係だったらしいけど、 もしかしてこの「ワク」って、俺達が考えてるような「枠」という漢字で表記されるものとは違うのではないか? 例えば「環区」と表記されるとか、あるいはなんらかの頭文字をとって”WAKU”と略されるようなものだとか。 ライダー世界と戦隊世界が別れて、この「ワク」はライダーと戦隊とを隔てるものとなった。しかし、時間を経るうちに この「ワク」が崩れかけ、戦隊とライダーの境界が曖昧になってきた。 エヴォリアンがファイズのことを知ってるみたいだし、もしかしたらアバレンジャー1話でアノマロガリスが侵入してきた 時にはもう「ワク」がほぼ崩壊し、2つの世界が接触し始めたのではないだろうか? そこで生まれたのが、2つの世界の接点、オーバーラップした緩衝地帯「スーパーヒーロータイムの世界」。 (あのコールが始まったのって、確かアバレ&ファイズの頃だったはず) ここで戦隊・ライダー両者が平和的に接触することにより、世界の均衡を保とうとしていたのではないだろうか? (天道が「ボクハダイケンジンズバーン!」とかアフレコしてたのもその一環。もしかして「モモタロスのなつやすみ」も?) で、それが今回のスーパーヒーロー大戦に発展してしまったのはやっぱり、ディケイドがシンケンジャーの世界に来て しまったせいではなかろうか。 おのれディケイド! 388 :名無しより愛をこめて:2012/06/03(日) 00 01 13.38 ID hOhyNOSo0 ディケイド絡みの次元混乱で元は一つであった世界が幾つかにわかれる。 この影響でレジェンド大戦ではライダーの助けを受けられず戦隊は変身能力を喪失するという 数年間、地球が丸裸という事態を招いた。ザンギャック、大ショッカーと有事も過ぎ去り、一応の平和が生まれるに至り 何とか元に戻そうよ!ってことになったんだろう。当然、わかれる原因となった人に頑張ってもらおうね、そうだ海賊さんも一枚噛みなよ35番目でしょ! ってな具合に世界再統合のついでにうっとうしい再生怪人軍団も片付けちゃおうねって乗りで起き戦いだったんではなかろーか… 全ての発案者は…本郷と海城…だったら少し嫌だなぁw 403 :名無しより愛をこめて:2012/06/05(火) 18 39 48.89 ID ia7wtw+u0 ゴレンジャー対ジャッカー電撃隊に有った、V3、キカイダー、アマゾンについては御大も言ってた事なので大事にしたいと思った 仮面ライダー響鬼の番組内に写った雑誌に芋長の記事が有った事も同世界で有る事として見たい。 同じプロデューサーによる作品だったためのスタッフのお遊びなんだろうけど、ここはすごかが的な話では無いな アキバレンジャーの現実は特撮番組として戦隊は存在するのは確かな話として受け取る あの世界の映像作品としての戦隊シリーズは我々が見た作品がありのままに有ったと言うのなら、仮面ライダーV3、仮面ライダーアマゾン、人造人間キカイダー、宇宙刑事ギャバン、仮面ライダーディケイド(あるいはディエンド)も存在するだろうね ゴレンジャー対ジャッカー電撃隊はちゃんとアキバレンジャーの世界に存在すると思いたい。 仮面ライダーシリーズが有るのなら、最初の仮面ライダーも有るだろう 最新作のゴーバスターズとスーパーヒーロー大戦の存在は分からないが 後、謎のメタルヒーローの番組が有るね 404 :名無しより愛をこめて:2012/06/05(火) 18 42 02.03 ID ia7wtw+u0 ゴレンジャー対ジャッカー電撃隊に有った、V3、キカイダー、アマゾンについては御大も言ってた事なので大事にしたいと思った 仮面ライダー響鬼の番組内に写った雑誌に芋長の記事が有った事も同世界で有る事として見たい。 同じプロデューサーによる作品だったためのスタッフのお遊びなんだろうけど、ここはすごかが的な話では無いな アキバレンジャーの現実は特撮番組として戦隊は存在するのは確かな話として受け取る あの世界の映像作品としての戦隊シリーズは我々が見た作品がありのままに有ったと言うのなら、仮面ライダーV3、仮面ライダーアマゾン、人造人間キカイダー、宇宙刑事ギャバン、仮面ライダーディケイド(あるいはディエンド)も存在するだろうね ゴレンジャー対ジャッカー電撃隊はちゃんとアキバレンジャーの世界に存在すると思いたい。 仮面ライダーシリーズが有るのなら、最初の仮面ライダーも有るだろう 最新作のゴーバスターズとスーパーヒーロー大戦の存在は分からないが 後、謎のメタルヒーローの番組が有るね 479 :名無しより愛をこめて:2012/06/26(火) 22 45 35.08 ID re9VI6qp0 134 天=コズミックエナジー 地=エネトロン 人=仮面ライダーとスーパー戦隊の力 天地人の三つの力の奇跡のコラボだったんだな。 680 :名無しより愛をこめて:2012/08/02(木) 23 05 17.06 ID Vqtwx1Yy0 キョーダインに17か.... 次のウィザードの映画では、魔法使いだけにアクマや妖怪相手になるとして アクマイザー3やビビューンと競演かねぇ 嵐はヒビキ自体やの鬼のヨロイなんかで関連がにおってるし、 ロボット刑事やアンドロ仮面の出番も近そうで、石ノ森ワールド統合が進みそうだ。 (大半妄想で失礼) 681 :名無しより愛をこめて:2012/08/02(木) 23 15 42.90 ID mFTUPYgT0 680 後13日待て。 682 :名無しより愛をこめて:2012/08/02(木) 23 31 40.78 ID 2lWFmvoE0 「13日……12日……あら、もう一カ月ないのね」 「この星が消えるまでの日にち」 と呟く幼女の幻影が、一瞬だけ見えましたわw 742 :名無しより愛をこめて:2012/08/14(火) 21 40 25.27 ID HcPY40zj0 今回の新キョーダインと新17(XVⅡ)は本来、独立した オリジナルのリイマジ世界が例の多次元世界融合に巻き込まれたのでは 元はディケイド版アマゾンやタックルに近い存在なのだと思う。 743 :名無しより愛をこめて:2012/08/15(水) 09 39 41.20 ID JyTreIHb0 水(物語)を入れるための器(世界)の容量には限界があって、入れ終わるとまた新しい器が用意される 大いなる意志みたいなものは、ゴーカイジャーを終えて一旦使い古しの器を下げて、また新しい器を用意したんじゃなかろうか 791 :名無しより愛をこめて:2012/08/26(日) 20 28 09.26 ID WowRZ+Ne0 理事長もすなおにSUPER経由でサージェスにでも入れば良かったのにねぇ。 それとも入ろうとしたけど、「個人的な目的のために宇宙に行きたいような人はメテオールを扱うSUPERには相応しくありません」 とか言われちゃったんだろうか。 826 :名無しより愛をこめて:2012/08/30(木) 21 04 37.98 ID 7DfwHkId0 791 厳密には理事長が道を誤りだした頃はまだライダー世界と SUPが存在する戦隊世界との次元融合がおこってなかったからな。 財団Xみたいな悪のSUP的な組織しかなかったのが 理事長の悲劇だな。 827 :名無しより愛をこめて:2012/08/30(木) 21 09 24.69 ID aWWE/zNf0 826 ちょっとまってくれ。すごかがの出発点とも言うべき劇場版ジャッカー電撃隊では、 戦隊とライダーは世界観を一にしている。これをどう説明すべきだろうか? いったん分裂してからまた融合したのか? 828 :名無しより愛をこめて:2012/08/30(木) 21 19 19.79 ID X0i82IQI0 812 時間は記憶だと言うし 歴史に残ってて後年の人に知られている人のところには色々繋がりやすいのではなかろうか 829 :名無しより愛をこめて:2012/08/30(木) 21 35 58.72 ID 7DfwHkId0 827 クウガからの全ライダー世界は本来は戦隊世界とは完全に独立した 並行世界なのはディケイドで確定している。 フォーゼの世界(?)もスーパーヒーロー大戦での 歌星らの反応を見るとつい最近までは戦隊世界とは完全に 独立した世界だったのが推測できる。 前から言われているがディケイドで起こった時空大異変が 1号~Jまでのライダーの存在や歴史を戦隊世界から引き剥がし それらがオールライダーやレッツゴーライダーでクウガからの 全ライダー世界と融合を繰り返し スーパーヒーロー大戦で戦隊世界との融合果たしたと。 830 :名無しより愛をこめて:2012/08/30(木) 21 41 30.65 ID Pkfcf7fo0 827 シンケン・ディケイドの時の描写やヒーロー大戦の時の戦隊を知らないフォーゼ勢等一回以上分離・融合が起こったのは確実化と 831 :名無しより愛をこめて:2012/08/31(金) 23 19 59.52 ID zyVVDfPB0 そういや、フォーゼ世界のネットには、先輩ライダーが都市伝説として語られているんだよな。 風都に至っては、詳細を記した新聞の切り抜きまでw 832 :名無しより愛をこめて:2012/09/01(土) 06 59 32.83 ID FQWGuUOI0 そうなると人々の記憶が面白い事になりそうだな。 833 :名無しより愛をこめて:2012/09/01(土) 10 05 31.67 ID /rVJ4IYV0 829 名乗りとかいろいろ異なっている事を考えると、ディケイドに出現したシンケンジャー世界が リイマジ世界である可能性もあるな。 あとライダーと戦隊に接点が無いのは 戦隊…敵とは別系統の科学体系(例外もあり) ライダー…敵と同系統の技術(大抵は敵の技術の流用) だから戦隊側がライダーに接触したがらないのではないだろうか。 下手に接触するとアンチショッカー同盟みたいにニセライダーを送られるからとか。 834 :名無しより愛をこめて:2012/09/01(土) 14 03 32.90 ID +vUPmx720 活動規模が小さいから、単純に接触しようがないってのもあるんじゃないかな。 都市伝説で存在ぐらいは知ってても、どこを拠点にしてるかまでは把握できなくて。 835 :名無しより愛をこめて:2012/09/01(土) 16 50 23.12 ID FZW8Z+7g0 ディケイドの昭和ライダー世界がそれぞれ分かれているだろ。 オリジナルの初代からRX(J?)まで繋がった世界にキカイダーやゴレン ジャーとジャッカーがいただけで、別にゴレンジャーから戦隊だけの世界が あるんじゃないのか。 837 :名無しより愛をこめて:2012/09/01(土) 17 32 11.00 ID 8/kRwGyP0 835 そもそも、すごかがの大原則はすべての特撮作品は同じ世界で起こったこととして解釈すること。 リ・イマジ世界やセブンX世界みたいに明確に別世界と描かれてない限り同じ世界と理解するのが原則。 838 :名無しより愛をこめて:2012/09/01(土) 18 22 29.03 ID pn1l6v1c0 837 ゴーカイジャーで「全ての戦隊世界はつながっている」という設定が ディケイドで「ライダーと戦隊の世界は別」という設定が その他の作品の公式設定もつなぎ合わせると、「何度も世界がくっついたり離れたりしている」か「映画含む全ての世界が全く別々のパラレルワールド」としか考えられない 839 :名無しより愛をこめて:2012/09/02(日) 06 37 11.69 ID L8uP4tM00 高次の世界から見りゃ、魔法やら次元越境科学やらが大量に地上に流入した結果おきた、まさに並行宇宙大混乱期なんだろうな、現代。 そりゃ天界人も直接介入に移るわ。 時空改変機たる「宇宙最高の宝」使って戦隊世界をリセットしようと目論んだり、 人類の妄想を全て現実化しうるオーバーテクノロジーたるモエモエズキューンの存在を、 「偽神・八手三朗」を生み出して無かったことにするわけだw 840 :名無しより愛をこめて:2012/09/02(日) 06 56 37.05 ID WMUpW9Gh0 妄想の世界を作り出して共有出来るってのはある意味並行世界を作り出せるって事だと考えたら確かに最近の東映ユニバース的にはヤバイ代物だよな 843 :名無しより愛をこめて:2012/09/02(日) 11 32 37.25 ID b9frbJ/60 838 電王の設定を見てるとパラレルワールドを生み出すには相当強力な力がいるみたいだし、 (時間を確変しようとしても記憶の力(「仁」言うところの時間の修復力か)で元に戻されてしまう) 龍騎でも神崎兄妹が何度も時間の流れを変えようとしても失敗してたし。 東映世界ではパラレルワールド自体が成立しにくいのではないだろうか。 それでも無理矢理に大ショッカーがパラレルワールドを作ろうとして失敗、 世界同士が接触し始めたのがディケイドの物語かも。 そう考えると東映世界は誰かが世界を分断しようとするものの、最終的にはエネルギーが足りず分断世界自体が再融合、 元の世界に戻ってしまうものと考えると都合がいいのかもしれない。 844 :名無しより愛をこめて:2012/09/02(日) 12 35 21.57 ID KqqA0WAoO 例えばWテレビシリーズを本流とすると 映画ビギンズナイトをテレビシリーズの時系列にあてはめた時 ミュージアムドーパントが勢揃いしてるのはおかしいんだけど その程度の差違はいわば局所的な歴史の揺らぎのようなもので 最終的には本流に収束するのだと思う というか映像と公式設定を尊重した上で なるべくクロスオーバーする解釈をした方がすごかがらしいかなと 849 :名無しより愛をこめて:2012/09/03(月) 19 22 11.97 ID s1YaTea50 839 スカパーの予告を見ると特捜最前線の世界とプレイガールの世界も 次元融合を起こしたみたいだな。W 856 :名無しより愛をこめて:2012/09/05(水) 11 07 38.08 ID YMZY0eKS0 830 それで思ったんだが、ライダー界・戦隊界発言とか「この世界に初めてのライダーが生まれてしまった!」とか鳴滝が言ってたわけだけどさ もしかして世界割ったの鳴滝じゃね? ディケイド・ディエンドがどういう存在か詳しかったりゾル大佐になったりすることから、鳴滝が大ショッカーの関係者であることは間違いない 大ショッカーは次元世界征服のために、ライダーと戦隊の世界を分割した。そこに鳴滝も次元技術者の一人として参加していたんじゃなかろうか その後分割した世界をどう扱うかで真の大首領や大幹部たちと対立して野に下った……
https://w.atwiki.jp/hanatoma95/pages/32.html
不死鳥のタマゴ [429] Client error `POST https //webservices.amazon.co.jp/paapi5/getitems` resulted in a `429 Too Many Requests` response { __type com.amazon.paapi5#TooManyRequestsException , Errors [{ Code TooManyRequests , Message The request was de (truncated...) 大好きな紫堂恭子さんの本ですが、三巻目で最終回。今回は割と早く終わったんですね。他のお話に比べると、主題がちょっと弱いかなと思いました。期待が大きすぎたのかも…。 戦地で大けがを負ったクリストファーは、敵地なのに手当をしてくれた恩人を捜すべくエルダーという土地で職を見つけます。そこで恩人探しをする筈が変な鳥みたいな喋る生き物「ちゅん」を拾ってしまい、その子に振り回されるお話です。題名の意味は三巻目で解明されます。 このちゅんのキャラクターがあまり今までにない感じだったのですよね。不条理な性格で実はそんなに好きにはなれませんでした。クリスの人の良さにいらいらしたり。笑いとシリアスの割合が、いつもより笑いに傾いていたように思います。他のキャラは好きです。 多分三巻の不死鳥の独り言「人間も大いなるものからちぎれたものだと、いつ気付くのだろう(うろ覚え)」ってとこが主題だったと思うんですけれど、ちょっととばしすぎかなと感じました。そこに行くまでにはもう少し足場を固めないと。 (2006/12/09) グラン・ローヴァ物語 [429] Client error `POST https //webservices.amazon.co.jp/paapi5/getitems` resulted in a `429 Too Many Requests` response { __type com.amazon.paapi5#TooManyRequestsException , Errors [{ Code TooManyRequests , Message The request was de (truncated...) 紫堂恭子さんは大好きな漫画家さんの一人です。その中でもこのお話が一番好きかも。とても難しいことを穏やかな口調と分かり易い言葉で教えてくれる、考えさせられる作品です。ファンタジーというフィルタを通しているから気づき辛いけど、主題はとても深いと思います。 この人の作品はファンタジー要素が入ったお話が多いようですが、これもその内の一つ。古代からの妖魔や精霊と人間が共存している世界でのお話です。 ちんけな詐欺師のサイアムは旅の途中でグラン・ローヴァと呼ばれる老人に出会います。実はこの人世界の賢人達の中でも一番偉いのですが、放浪癖のあるただのおじいちゃんに見えます。良く言えば「何にも縛られない」、悪く言えば「何も考えていない」。この人の傍にいれば何か変わるかもしれない、とサイアムは一緒に旅を続けることにしました。途中で巨大な水蛇が化けた綺麗な少女イリューシア出会い、道行きを共にします。イリューシアの目的は大きな力を持つという銀晶球。世界が汚れて力が無くなってしまった彼女は、古代の生物が生きていけるという西の国へ行きたいのですが、今のままではその力すら残っていません。そこで動きやすい小さな体に化け(本体は湖の底で眠っている)、銀晶球を探していたのです。 要はサイアムの成長物語なのですが、私が考えてしまったのは「あまりにも大きな力を手にしてしまった時、人はどうするべきか」ということです。物語の世界ではその「大きな力」とは銀晶球を指しています。それ故にファンタジックなお話になっているのですが、私はそれが「ダイナマイト」や「核」として現世界でも通用する考え方だと思うのです。 男性にも女性にもお勧めです。絵も綺麗で読みやすいので、一度読んでみられてはいかがでしょうか。 ここから先はネタバレになります。 サイアムが銀晶球の力を取り込んでしまった時、賢人や精霊達はこぞってサイアムを隔離すべきだと言い立てます。パナケアはそうやって大きな力(言葉)を人間に与えた為、罰を受け永遠に幽閉される身となった友人を嘆き、同じく人間を信用していません。自分が触れる人間に銀晶球の力を分けてしまうことを知ったサイアムですら、「人がそんなよいことばかりに使うとは思えない」と閉じこもってしまいます。対してグラン・ローヴァとイリューシアは、そのままの状態を受け容れようとするのです。あるがままに。人間を信じて。 イリューシアは悲観的になるサイアムを見て泣きます。「自分が出会った人間は善い人ばかりだった。皆が銀晶球の力を得られるのなら、私は今よりもっと力を分けて貰いやすくなる。何故希望を持ってはいけないの?」と。私はこの件に関しては答えを出せませんでした。人間を心から信じる気にはなれない。きっと誰かが悪用するだろう。だけどそれを止めてしまうのは果たして良いことなのだろうか。良い方向に変わる要素だって少しはあるのに、それを出さないのは罪なのだろうかと。 ダイナマイトは最初岩を崩す為に作られたと聞いたことがあります。苛酷で労働条件の悪い鉱山での仕事に、それは大きな進歩を与えた筈なのです。人の命を救った筈なのです。ですがダイナマイトは戦争にも使われました。多くの人の命を奪いました(ノーベルはこれを非常に哀しみ、ノーベル平和賞を作ったとか)。ならノーベルはダイナマイトを開発すべきではなかったのか、誰にも作り方を教えなければよかったのか。そこで私は迷うのです。薬も過ぎると毒になるように、物事には全て二面性があります。それの悪い面ばかりを見続けなければならないのか。 物語の最後、サイアムは諸国を放浪するようになります。人間に力を分け与えることを選んだのです。そしてイリューシアはグラン・ローヴァと一緒に西の国へ旅立ちます。イリューシアは泣きながら「西の国へずっと行きたいと思っていた。でも本当はここにいたかった。産まれたところだもの」とサイアムに別れを告げます。人間達が生き辛くした世界を捨てざるを得なかったのに、決して人間を恨まず。だけど多くの人間はそうやって何も言わず退いていく種族がいることにも気付かないままなのです。このお話は、何も言わないからこそ気付かなければいけないのだと、主張したいのだと思います。 私はどれが一番良い道なのか決めかねました。でもサイアムが選んだ道を応援できる気がします。信じているのではなく、信じたいのです。 (2006/05/22) 久しぶりに読み返してみると、やはりこの漫画はまるでギターや津軽三味線のように、ビシバシと私の琴線を弾きまくります。取り立てて泣けるようなシーンじゃないのに、じんわり泣けてくるのです。なので、ちょっとだけ好きでしょうがないシーンと台詞を列挙します。ネタバレしまくりです。 ・旅の途中で金銀の細工師と知り合ったところ。水蛇の腕輪が水に逃げてしまって「綺麗だったのに」と惜しむサイアムに「…さあねえ でも 誰にほめられなくても 何ひとつ残らなくても 人間のやる”いいこと”なんて そんなもんじゃないかのう―」 ・その後イリューシアがグラン・ローヴァに「とても不思議なの こんなにいい人たちにばかり会えたことが- …これからどんなにイヤな人間に会っても 怖くて悲しい思いをしても サイアムがわたしを人間の女の子のようには好きになってくれなくても ぜったい 人間を嫌いにはならないわ」 ・サイアムが人間を信じられないシーンでのおじいちゃんとの会話。「ねえサイアム わしらよく魚や鳥を食べたけど 魚に恨まれたことあるかね? 魚は水の中で気持ちよく生きてたんだと思うけど わしらが食べるのを許してくれてるんじゃよ 相手がいい人でも悪い人でも関係なしにね この木は木の実をくれたり 枯れ枝は体をあたためてくれるし 魚はあんなにきれいな体を食べさせてくれる わしはいつでも忘れたことないよ たった今 こうして息をしていられるのも 世界中ぜんぶが 生きることを許してくれてるんだってね-」「俺も許してもらってるのかなあ…」「うん わしはたいして何も知らないけど それだけはずっと前から知ってたよ ほんとは誰でもわかってることなんじゃがね どうもみんなすぐ忘れてしまう」 ・そのあとのサイアム。「…いつか いつか俺の子や孫たちが このやさしい生き物たちを追い払ってしまう時が来るのだろうか 彼らは許してしまう そして果てしなく退いてしまう 傷つけられ 住む場所を追われても 人間が自分たちのために世界の力を使い果たしてしまっても 許してくれるからこそ傷つけてはいけないのだと こんな-こんな簡単な真実を ほんとうに人間は忘れずにいられるんだろうか?」 イリューシアが、ダシが、純粋で無垢で本当に切ない。嫌な思いをしても一途に怖れずに愛するところが。読む度に考えさせられるし、どうすべきなのかいつまで経っても結論が出ません。「地球に優しく」というフレーズがとても傲慢に聞こえます。私達は許されていて、だからこそ考えねばらないのでしょう。ファンタジーですがとても現実に沿っていると思います。人生で何回かは「出会えて良かったー」と思える本がありますが、この本もそうです。大切にしたいです。ああ、この想いを分かりやすい言葉にできないことは本当にもどかしい! (2007/08/30) 名前 コメント [カウンタ: - ]
https://w.atwiki.jp/83452/pages/2627.html
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 ローゼンクロス ※未完 2010/02/05 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1265368227/ http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1265797792/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る なんで律澪がイチャイチャしだして終わるんだよお -- (名無しさん) 2014-04-26 14 36 03 あっちのローゼンは短いけど良作 こっちのローゼンは長いだけの駄作 -- (名無しさん) 2013-07-10 04 26 30 澪ちゃんの夢で振られるりっちゃんバロスwww -- (名無しさん) 2013-07-09 20 13 20 律澪ですごく可愛いのに未完とか… -- (名無しさん) 2012-08-18 04 59 55 きらきーの喋り方がなんか違う気がする・・・。 -- (名無しさん) 2011-06-12 10 44 27 ローゼンクロス完結してるよって思ってたけど違うやつだった。 -- (名無しさん) 2011-06-02 07 08 26 乳酸菌とってるぅ?当時すごい流行ったなwww懐かしい。 ローゼン好きだから完結してもらいたいなー -- (名無しさん) 2011-02-24 08 51 43 これは何ですか。 -- (通りすがり) 2010-09-07 23 53 56 末妹はこれからどうしていくのやら? -- (名無しさん) 2010-09-07 19 47 16 雛苺は結局、真紅の家来として過ごすことに・・・・ -- (名無しさん) 2010-09-07 00 36 07
https://w.atwiki.jp/seisoku-index/pages/251.html
学園都市第七学区・常盤台中学学生寮。 石造り三階建ての、洋館と見間違う風のその建物も、今日はどこか浮ついた雰囲気に満ちていた。 連休初日ということに加え、昼前ということもあり、寮の中に人影はまばらである。 大覇星祭が終了して数日。後片付けも終わった最初の休みとあれば、普段なら鬼と呼ばれる寮監により引き締められている空気も、緩むというものだろう。 「はー」 と、白井黒子は若干の疲れが残ったため息を吐いた。 年齢にそぐわない、やけに面積が少なく透過率の高い下着をつけただけの彼女。 シャワー直後であるため若干湿り気を帯びた髪を気にしながら、柔らかいスプリングのベッドに後ろ手に手をついて腰掛けていた。 「・・・少し、寝不足ですわね。まったく、十分な睡眠は乙女に必要不可欠だというのに」 そう言う白井の顔には、確かに疲労が見える。 昨夜、風紀委員の仕事で急遽呼び出され、明け方まで仕事をこなしていたせいだ。 眠い。 「初春はきっとまだ夢の中でしょうね」 ともに仕事をしていた同僚のことを考え、つい苦笑が漏れる。早朝、別れたときに頭の花飾りが若干萎れていたのがやけに印象に残っていた。 これで今日も夕刻から仕事があるのだから、連休というものの意義を問いたくなってもくる。 「まぁでも」 一転、にへら、と白井の頬が緩んだ。 目を覚ましたのはいまから2時間ほど前の、ちょうど9時になろうかという時刻。その時にはもう何処かに出掛けたのか、同室である御坂美琴の姿はなかった。 (お姉様の温もりと残り香を堪能できたのはまさに僥倖でした) ウヒヒヒヒ、と、よだれでも垂らしそうな顔で笑う。 深夜に呼び出しを受けた自分に気を遣ってくれたのだろう。白井が目を覚ましたところ、普段はきちんと畳まれて整頓されるはずの美琴のベッドが、そのままになっていたのである。 そこに潜り込まない道理はない。 (・・・シャワーを浴びて、お姉様の香りを手放さなければならなかったのは失敗でしたけど) つい本能の赴くままにダイビングしたため、理性復活後に入浴すべきか香りを残すべきか大いに迷ったものだ。 とはいえさすがにそこは乙女心。仕事明けに学内設置の簡易シャワーを浴びただけで今日を一日闊歩するのは、流石に躊躇われたのである。 「それにしても、」 ぽん、と自分が座るベッドを軽く叩き、思う。 美琴は何処に出掛けたのだろう。 普段であれば、休日だから買い物にでも、と考えるところである。 立ち読みが趣味という美琴であるので、そう言われても不自然ではないのだが。 (・・・例の一件がお耳に入っていたとしたら、わからないですわね) 例の一件―――それは、昨夜呼び出しを受けた事件のこと。 電撃使い襲撃事件。 それはそのように呼称されていた。 どんなものかはもう、呼称名そのままである。 学園都市内の電撃使いが、次々に襲撃されているのだ。 事件の起こりは、正確にはわからない。だが初春がまとめた情報によると、大覇星祭開催と同じくらいに、第一の事件はもう起こっていたとのこと。 当初はただの競技内の怪我か、もしくはそれに端を発する小競り合いと思われていたらしい。 しかしそれらをひとつひとつ調べていくと、その異常さは浮き彫りになっていった。 電撃使いだけが狙われていること。 その中でもレベル3の女性だけ、ということ。 被害者は建物の中でだけ発見されること。 にも関わらず、まったく人目につくことがないということ。 意識を取り戻した被害者は、襲撃された記憶を失っていること。 そして何よりも特殊で異常なのが、 (・・・被害者は、能力が使えなくなっていること) 白井が、すう、と目を細めた。 実際には能力がなくなったのではない。 計測上、襲撃される前と数値はまったく変わらない。しかしある程度以上の力を発現しようとすると、突然『力が抜ける』らしい。 具体的にどんなものなのか、被害者の証言だけであるのではっきりしないが、症状はみんな同じなのである。 (なのに、精神感応能力も念写系能力でも詳細不明、か) それだけ特徴的な事件であるにも関わらず、事件概要はほとんど不明。 探査系能力で何があったかをしろうとしても、まったく読み取れず、念写もできないのだという。目撃者もおらず、周囲の監視カメラはなぜかその時間だけ動作不良を起こして砂嵐という有様だ。 能力損失という結果から考えて、犯人は精神系の能力だとは思われた。だが、戦闘向きの電撃使いを相手取って優位になれる能力者など、数えるほど、というか一人しかいない。 (でも第5位はアリバイも完璧ですし、そもそもそんなことには興味がないはず) 「・・・・・・」 はぁ、と白井は先ほどとは異なる思いの混ざったため息をついた。 とりあえず現状、このことは外部に漏れてはいない。 能力者が狙われている、という程度のことはこの学園都市では普通である。というか、ほとんどが能力者なのだから噂にすら上らない。 だが、昨日。 ついに常盤台中学の生徒で、しかもレベル3以外の―――レベル4が初の被害にあったのだ。 被害場所は、常盤台中学の体育館。 大能力者の事実上の能力損失と校内への侵入。いずれも一級のスキャンダルである。面子と対面を気にする名門らしく、発見者への箝口令と風紀委員の招集は迅速だった。 辛うじての救いは被害者が戦闘向きの能力ではなく、電子機械にアクセスする等で力を発揮するタイプだった、ということだろう。常盤台学園上層部は、被害者が本来の力を出せる環境ではなかった、と失態に理由付けをしているはずだ。 だがもし。 この事件に御坂美琴が巻き込まれ、万が一にでも能力損失などということになれば。 「・・・・・・」 美琴はこの学園都市第三位の超能力者だ。はっきり言ってまともにやりあっていいような存在ではない。このことは学園都市に住む者なら誰でも知っている。 彼女の矢面に立って畏れないのは、同じレベル5か、美琴が言うところの『あの馬鹿』くらいのものだろう。 「・・・・・・」 だがそれでも、白井は心配だった。 下手人がどんな能力でどんな者なのかはっきりしないことも理由のひとつだが、それ以上に、御坂美琴の人柄をよく知るがゆえ。 この都市で電撃使いの代名詞と言えば、間違いなく美琴だ。 事件を知る人間は、こう思うに違いない。 一連の事件は超電磁砲を打倒するためのデモンストレーションだ、と。 この事件の『詳しいこと』を美琴が知れば、彼女は必ず解決しようとするに違いない。それも、誰に何も告げず、独力で。 「・・・・・・」 白井は己の両手を、ぎゅっ、と握りしめた。 ほんの10日ほど前に負った大怪我は、ようやく回復したというところだ。あまり激しく動くことは出来ないし、件の医者にも止められている。 それでも。 もし美琴が独りで戦おうとするのなら、白井は全力でそれを追うだろう。たとえそれがどんなに苦痛を伴っても。 風紀委員としてではなく、彼女自身の思いとしてそれを決意した白井が、もう一度コブシに力を入れた。 ―――と。 キー・・・と小さな音をたてて、部屋のドアが開いた。ゆっくりと、そろそろと、中にいる者に遠慮するような開け方である。 この部屋にノックなしで、しかもいま、そんな風に開けようとするのは一人しかいない。 「お姉様?」 「あら黒子。起きてたの?」 声をかけると一気にドアが開き、予想通りの相手―――美琴が、コンビニ袋を片手に部屋に入ってきた。 白井は頷きながら、 「はい、30分ほど前に」 と、言った。 普通に嘘だがそんな様子は微塵も見せない。 「そう。・・・でも珍しいわね、風紀委員が深夜に呼ばれるなんて。そんな面倒事だったの?」 対する美琴はその言葉を疑う風もなく、自分のベッドにコンビニ袋を置いた。 そして白井に背を向け、何やらゴソゴソと探っている。 「ええ、どうも常盤台の校舎で暴れた者がいるようでして。そのせいで朝方まで調査が行われたんですの」と、白井は予め用意された『事件内容』を言った。 ただでさえ人の口に戸はたてられないものだ。ついでに、学舎の園と言えば都市の中でも閉鎖的な場所である。どうしたって事件は噂になってしまう。 ならば初めからある程度情報を渡してしまえばいい。それも、多少の事実が混ざった状態で。 そうすることで少しでも真実を遠ざける。あるいは霞ませようとしているのだ。 この『事件内容』を作ったのは常盤台中学の上層に違いないが、美琴をこの事件から遠ざけておきたい白井としても都合のいいものだった。 もちろん、美琴を騙すような形になることに罪悪感がないわけではないが。 「・・・ふーん、また無茶をしたのね。下手すれば転校ものだってのに」 「ええ。中々に大胆だと思いますわ。とはいえまだ下手人は捕まりませんでしたので、今夜からしばらく夜間パトロールが入りますの」 「それもまた大変ねぇ・・・って、あれ? そういえば布団、畳んでくれたの?」 「あ、はい。わたくしを起こさないようにしてくださったのでしょう? ですから」 「そんなのよかったのに。でもありがと」 「い、いいえ、そんな当然のことですの」 香りを堪能できましたし、などとは当然言わない。というか、言えない。 「じゃあお礼代わりに、はいこれ」 そんな白井の内心を知るわけもない美琴が、振り向かないまま、ひょい、と何かを放り投げてきた。 見てもいないのに正確に飛んだそれを、白井は胸の前でキャッチ。すると手の平に冷たい感触。 「なんですの?」 軽く首をかしげながら手元を見た白井の、その目が大きく見開かれた。 「こ、これは・・・!」 わなわなと震える彼女の手の中には、小さな褐色の瓶。俗に言う栄養ドリンクというやつだ。 今日も一日元気でファイト、アリビタンCである。 「どうせまた朝まででしょう? 気休めだけど飲んどきなさい」 ちょっと温くなったけどね、と美琴は言葉を追加。 「・・・・・・」 「でも珍しいわね。深夜に呼び出されるだけじゃなくて、夜からパトロールだなんて。そういうのは警備員がするもんでしょうに」 「・・・・・・」 「・・・? 黒子?」 まったく返事をしない白井に、美琴が不思議そうに振り返った。 そんな彼女が見たのは、 カシュ と炭酸の抜ける音すら飲み干そうと言うかのように、おもいっきり反り返って栄養剤を飲む白井の首筋だった。 コクコク、などというかわいらしい音など微塵も似合わない、表現するならズゾゾゾゾ、とでも聞こえてきそうな見事な一気飲み。 一瞬で小ビンから液体がなくなり、それだけでは飽き足らず、舌まで入れてビン内部をなめ回している。 「・・・・・・」 あまりの飲み方に絶句している美琴の目の前で、白井はひとしきりビンの中を舐めてから、カクン、と首を戻した。 夢見心地のような、うっとりとした瞳が美琴を捉らえる。 大好物を見つけた獣のような―――いや、御坂美琴を見つけた白井黒子の目だ。もうそれ以外の表現は不可能で、それ以上の表現はない。 「っっっ」 美琴の背筋を、かつてない怖気が駆け上がった。 だが彼女が迎撃の準備を整えるよりも一瞬だけ早く、 「お姉様からお誘いいただけるなんて! 黒子、至上の喜びですの!」 シュン、と白井の姿が掻き消えた。 空中に取り残された小ビンがベッドに落ちると同時に、背後から抱きつかれる美琴。 細い白井の右手指が、美琴のブラウスの裾に滑り込んだ。 「ちょ、ばっ、は、離しなさいこら! 誰が誘ってっ、わっ、さ、誘ってなんかないったら!」 「お姉様! お姉様がわたくしのことをそんなに想ってくださるなんて! 黒子は! 黒子はあぁ!」」 「ふにゃっ!? や、こらやめなさい黒子! やめっ、ひゃあっ!? あ、あんたどこ触ってんのよ!」 「さあお姉様! 今夜はしっぽりねっとりぐっちょりわたくしと! ご期待にはすべて必ずおこたえいたしますの!」 「今夜っていままだ朝じゃないっ、って、ブラをずらすな手を差し込むなぁ!」 「ご遠慮なさらないでください! わたくしのほとばしる想い(パトス)と、お姉様の愛情と欲情が詰まった栄養剤があればっ、不肖わたくし24時間以上でもっ」 そして白井の左手が、スカートから覗く美琴のもを撫で上げ――― 「いっ、」 美琴のこめかみに、ぴききっ、と怒りの青筋が浮かんだ。そして、 「いい加減にっ、しろーーー!」 バリバリバリィッ! と、空気を引き裂くような音が、室内に響き渡った。 「と、ところでお姉様」 30分後。 白井は不機嫌そうにベッドに腰掛ける美琴におそるおそる、と言った調子で話し掛けた。 電撃により面白いことになった髪は、もう一度シャワーを浴びることでなんとか元に戻っている。 「なによ」 返ってくる美琴の声は、冷たいもの。 白井は美琴の前髪がいまだパチパチと言っていることに頬を引き攣らせながら、 「もしよろしければ、昼食、ご一緒にいかがでしょうか。この間、雰囲気の良い店を見つけまして・・・」 と、言った。 「あんた今夜パトロールでしょ。まだ寝ておきなさいよ」 だが美琴は組んだ腕を解かない。 「いえ、あの、パトロールにしても夜間ですし、集合も暗くなってからですので・・・」 「昨日夜中に誰かさんがゴソゴソしてたし、ついでにさっきの電撃で疲れたから、私いまから昼寝したいんだけど」 「そ、そんなことおっしゃらないでくださいまし。さっきのことでしたら、わたしくも反省しておりますので・・・」 普段なら多少のことは数言の応酬で終わるのだが、流石にブラをずらしたり短パンの裾から指を侵入させたのはまずかったのだろう。 たいそうご立腹なご様子である。 「お、お姉様」 「・・・・・・」 ちらり、と白井を見る美琴。(ぎくっ、と白井) そしてとある少年からビリビリと呼ばれている彼女は、 「とりあえず髪、早く乾かしなさい。風邪ひくわよ」 そう言って、はぁ、と深いため息をついた。 小萌が雛苺という少女とともに歩き始めて約20分。 二人は商店街を抜け、どちらかというと学生で賑わう方向に歩を進めていた。 食事時も半ばを過ぎようかという時間帯になり、道を行き交う人の姿も増えている。 そんな雑踏の中を、小萌は雛苺とはぐれないようにだけ注意しながら、 (ちょ、ちょっと視線が痛いのです) と、内心で汗をかいた。 学園都市の人間は、その進みすぎた技術や特殊な環境からややずれた者が多いが、それでも一般的な視点を失っているわけではない。 なんというかもう、目立ち方がすごかった。 小萌自身はそう目立つ風貌ではない。 もちろん年齢比で言えば大いに首をかしげられる体躯であるが、彼女単体としてみれば、不本意ながらも一応一般的な小学生に見えるのだ。 だが、雛苺は違う。 学園都市は留学生もいるし、妙なファッションをしている者も多い。能力の余波や実験のせいで髪の色や瞳の色が変化した者だって存在する。 しかし金髪で長髪でひらひらのドレスな雛苺の風貌は、目を引くことこの上ないものだった。 「それで、ヒナは花丸ハンバーグが好きになったのよ」 小萌の顔を見上げて話し続ける雛苺は、幸いそう言った周りの視線に気がついていない。小萌に話をするのが楽しくて仕方ないと言った様子だ。まだそういうことに違和感を覚える歳ではないのだろう。 「そうですかー。それはおいしそうですねー。小萌先生も食べてみたいですよー」と、小萌。 自分のことを一生懸命に話す雛苺に逐一返事をしながらも、彼女は小さな雛苺の様子をしっかりと見る。 幼女にしてはそれなりに長い距離を歩いている。いまは雛苺に疲労の色はないが、相手は小学生未満である。いつ体調が変わるかわからない。 そして何より、このくらいの年齢の子供は、周囲の雰囲気の影響をたやすく受けてしまう。気づいていないいまはいいが、彼女に向けられる雰囲気はあまりよいものではないのである。 小萌としては目的地までバスなりなんなりを使いたいところなのだが、いかんせんその目的地がわからないのだから使いようがなかった。 さらに彼女の懸念事項として、 (・・・困りましたねー。どうやってシスターちゃんたちに連絡しましょうか) 近場に出てくるからと、携帯電話を持ってこなかったのは失敗だった。 自分の家の電話番号がわからないわけがないが、科学万能のこの都市には公衆電話というのは極端に少ないのである。 (もしかしたら心配をかけてるかもしれません。シスターちゃんはともかく、姫神ちゃんは一緒に暮らしてましたし) この夏休み明けで学生寮の方に移ったが、姫神はしばらく小萌の家に居候をしていた過去がある。当然商店街に行って帰る所要時間も承知の上だ。 ついでに好みの酒やタバコの銘柄も知っているはずなので、もし探しにきていて路地に置いてきた荷物を発見したとしたら、なにか事件に遭ったと考えるかもしれない。 一度、なんとか連絡を入れるべきか。 「・・・・・・」 少し考えてから、しかし小萌は小さくため息をついた。 (・・・仕方ありませんねー。こんな人混みの中で他に気をとられてはぐれてしまうわけにもいかないのです) それでも、いまは我が手を握る少女の方が優先だ。 いま雛苺とはぐれてしまえば、話がさらにややこしくなる。 迷子を保護者に引き渡そうとしたせいでさらに迷子を作っては、本末転倒どころの騒ぎではない。 そう思い、小萌が雛苺と繋ぐ手の力を少しだけ強くしたところで、 「ついたのー」 と、雛苺が脚を止めた。 「え、わっ、わっ」 まるっきり思考に没頭していたため、不意のストップにバランスが崩れた。 とっ、とっ、と数歩よろけ、空いている片方の手をバタバタとゆらす小萌。 「うゆ? こもえ、だいじょうぶ?」 「あ、はい、大丈夫ですよー。いきなり止まったので、ちょっと驚いちゃいました」 「ご、ごめんなさいなの」 「いえいえ、ヒナちゃんが気にすることはないのです。それよりここは・・・って」 小萌は正面にある建物を見て、目を丸くした。 「え、えーと・・・ここ、ですかー?」 彼女は驚いた様子で、目の前の建物を見上げる。 まぁそれも無理はない。 そこは確かに建物としては目立つが、正直、待ち合わせに向くような場所とは思えないところだったのだから。 「そうなの。ここにベリーベルがいるのよ」 だが、雛苺はにっこりと笑う。 はやく行こう、とでも言うように、くいくいと小萌の手を引っ張っていた。 「そ、そうなんですかー」 なんでわざわざこんなところで待ち合わせを。 そう言いたげな小萌の視線の先にある建物は、休みということでセールでもしているのか、街中よりもずっと人でごった返していた。 学園都市でも有名な大規模百貨店。 総合デパートである。 「それでとうま? こっちのこの女の子は、どこのだれなの?」 そう言って、インデックスは上条に不機嫌っぽい視線を向けた。 彼女の青い瞳に浮かぶのは、もはや言わずもがなの色。 『今度は一体全体どんな事件を解決してどこの女の子と仲良くなったの? しかも私に内緒で』 そんな幻聴が聞こえてきそうなほど、インデックスの瞳は剣呑な光を帯びていた。 「え、えっと」 なんとなく、助けを求める意味を込めて横を向く上条。 しかし、 「どこの。誰なの?」 隣に座って歯形の消毒をしてくれている姫神からもまったく同じ色の視線が注ぎ込まれていることに気づいて、背中に嫌な感じの汗が浮いただけだった。 万事休すだ。 うかつなことを言えば、再びインデックスの歯か、あるいは姫神の魔法のステッキ(スタンガン)が我が身に舞い降りることになってしまう。 「それはだな、その、」 なんとかうまい言い回しを。 そんなことを考えながら、上条は左手でごまかすように頬を掻いた。 薬指にはまった、薔薇を模した指輪が蛍光灯を照り返してキラリと光る。 「・・・・・・」 「・・・・・・。」 「別に助けたわけじゃなくて、ちょっとした事情が・・・って、いてえっ!? ひひひひ姫神! 沁みる! 沁みてる! っていうかピンセットの先がぐりぐり傷口にねじ込まれてます!」 「・・・ごめんなさい。すこし。手元が狂った」 まったく謝意のこもっていない口調で謝りながら、姫神はピンセットを歯型から離した。 「手元って、どこに何したらさっきみたいな狂いかたを・・・」 涙目で問いかける。 姫神の口元から、ちっ、と小さく舌打ちが聞こえた気がしたのは、果たして気のせいだろうか。 だがそれを上条が追求するよりも先に、 「とうま?」 カキン、と歯をかみ締める音が響き、あわててインデックスに向き直った。 「い、インデックスさん、これ以上の噛み付きは命に関わると上条さんは思うのですよ・・・わかった! いまから説明するからガチガチ噛み合わせないで!」 再び襲いくる咀嚼の恐怖に後退り(でも姫神に腕をつかまれてる)ながら、座りなおす上条。 白いシスターと和装の黒髪の視線が、同時に集まった。 「・・・その、だな」 二人の顔を視界に納めながら、上条は目の向けどころを探して天井を向いた。 真紅のことを、どう説明したものか。 (アリスゲームのこととか、話せないよなぁ・・・) もしも話せば、まず間違いなく二人は首を突っ込んでくるに違いない。そうなれば高確率で危険な目に遭ってしまう。 学生寮で『インデックスたちが危ない』と勘違いしたときから大いに慌てていたので、その辺りのことを完璧に忘れていたのである。 真紅自身に直接的な害悪などないと信じているが、彼女を取り巻く環境がそうではない。実際、ついさっき死にかけたところだ。 上条としては、自分は仕方ないにしても、知り合いには可能な限りトラブルから離れておいてほしかった。 それはインデックスはもちろんであるし、姫神だってそうだ。当然いまは買い物に出掛けていて不在の小萌だって同じである。 ぶっちゃけ自分以外は誰が巻き込まれてもいやなのだ。 「えー・・・とりあえずこちらは、真紅さんと言いまして」 とはいえ黙っていたらまたもや血の惨劇が繰り返されてしまう。上条はとりあえず、与えても問題ないと思われる情報を開示することにした。 「うん」と、頷くインデックス。 「・・・・・・。」 姫神もそれに追随し、頷いた。 「で、えーっと・・・」 「うん」 「・・・・・・。」 「えーと・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・。」 「・・・・・・」 開示してもいい情報、終了。 (こ、これ以上どう言えばいいってんだ!?) 内心で頭を抱える上条。 そもそも彼自身が、あまり真紅のことを知らないのである。 知っていることから危険そうなことを除くとなると、それこそ出会いからここに来た理由まで全部シークレットだ。 真紅のことを詳しく説明するなら、どうしてもアリスゲームのことを話さなければならない。そして上条がその争いに『契約者』という形で巻き込まれているということも。 さらに言えば、ローゼンは錬金術師でもあるらしい。おそらく、禁書目録としての知識の中にその名前はあるに違いなかった。 いまここで適当にごまかしても、ふとした拍子にインデックスにはバレるかもしれない。 嘘をついて隠した挙句、バレる。 今度こそ上条は美味しいお肉にされてしまうだろう。 (・・・真紅には家で待ってもらえばよかったかもなぁ) そんな風に思わないでもなかった。 はっきり言えば『コインの結界』の件と真紅とはまるっきり関係がない。 双方ともに上条が関係しているとはいえ、真紅を護ることとインデックスたちを護ることは別問題だ。 それに真紅を『コインの結界』の事件に巻き込むとなれば、ただでさえアリスゲームがあるのに、余計なやっかいごとを追加することにだってなる。 「・・・・・・」 ちらり、と真紅を見る上条。 件の真紅は、湯飲みで紅茶を飲みながらも、無言を貫いている。真意はわからないが、とりあえずは様子見を選択したらしい。 真紅は、聡明である。 『コインの結界』が自分の範疇ではないことも、もちろん気づいていただろう。 それなのに何も言わずここまでついてきてくれたことは、上条としてはもちろん嬉しい。 だがそれが結果的にインデックスたちを巻き込む要素になってしまっているのは皮肉であった。 「・・・・・・」と、沈黙する上条。 頭の中でうまい言い訳を考えているが、こういうときに回る頭を持っていれば、補習の回数はずっと少ないだろう。 やな感じの沈黙が小萌の部屋に満ち、いい加減インデックスが痺れを切らすだろうなぁ、と上条が思い始めたころ。 大きく湯飲みを傾けて紅茶を飲み干してから、ふう、とため息をつく真紅。 そして、 「・・・当麻、もう諦めましょう」 と、言った。 「え?」 聞き返す上条に、赤い彼女は静かな瞳を向ける。 「貴方のことだから"アリスゲーム"に彼女たちを巻き込みたくない、うまくごまかしたい・・・そんな風に思っているのでしょう?」 「う・・・」 そのものずばりを言い当てられた。 「・・・・・・」 「・・・・・・。」 巻き込みたくない、という言葉に反応したのか、インデックスと姫神の視線がさらに厳しくなる。 真紅はそんな二人の表情をちらりと見て、続けた。 「・・・でも見る限り、こっちのシスターさんもそちらの巫女さんも、そういう誤魔化しは求めていないように見えるのだわ」 「で、でもよ「それに」 上条の言葉を真紅が遮る。そしてインデックスと姫神を交互に見てから、 「下手な説明じゃ絶対に納得しないって顔をしているわ。適当に誤魔化してしまえば、逆に探ってくるかもしれない。きちんと説明して危険を知ってもらった方が、かえって安全なはずよ」 それだけ言って、真紅は上条に静かな表情を向けた。 貴方だってそうでしょう? 無言が、そう言ってくる。 「・・・・・・」 上条はゆっくりと真紅から視線をはずし、まず、隣にいる姫神に目を向けた。 「・・・・・・。」 黒い瞳がまっすぐにこっちを見つめてきている。 浮かぶ表情こそ乏しいものの、その繊手は、ごまかしを許さないとでも言うようにしっかりと上条の上着の裾を握っていた。 続けてインデックスに。 「・・・・・・」 日本人とは異なる青い瞳。しかしそこにある『色』は、姫神とまったく同種のものだ。 「・・・・・・」 青と黒の視線に当てられ、上条は再び天井を見上げた。今回ばかりは、真紅の言うとおりらしい。彼女たちを諦めさせる説明が、上条には思いつけない。 上条は諦めたようにため息をひとつ。 「・・・真紅、すまん、頼んでいいか?」 と言い、 「ええ、わかったのだわ、当麻」 と、真紅が頷いた。 白井の言う『雰囲気のよい店』は学舎の園にあるのではなかった。 バスに乗って数十分。第七学区の端ーーー第四学区にほど近い位置とのことだ。 「よっと」 トン、と美琴は軽い足取りでバスから降り、白井も見た目どおりの軽やかさでそれに続く。するとすぐに、プシュ、とドアが閉まった。 二人を降ろしただけでバスはあっけなく出発進行。 バスの行き先は次が第四学区で、休日の今日はむしろそっちに行く人間のほうが多いのだ。 燃料はガソリンではないが、音がないと感じが出ない、静かすぎて危険だ、という意見から電子的に奏でられる排気音を響かせて、バスは去っていった。 「でも黒子。なんでそんなところにある店を知ってるのよ」 カードを入れた財布をポケットにしまいながら、美琴はそう問うた。 美琴と同様にカードをしまいこんでいた白井が、ツインテールの右側の先端を手で払いながら顔をあげる。 「ついこの間のことですが、この辺りで仕事がありましたの。そのときについでに昼食をとることになりまして」 風紀委員の仕事は、基本的に放課後にはないが、あくまで基本的な話だ。例外などいくらでもある。昨夜もそうであるし、今夜もだ。 だから現場付近で食事を取ることも多い。もちろん制服で腕章までしているので、あまりハメをはずしたところに入るのは不可能であったが。 「・・・こんなところまで? 風紀委員って管轄とかなかったっけ?」 周囲をぐるりと見回してから、不思議そうにというよりは少し訝しげに白井を見る美琴。 この辺りは商店や施設がなく、学生寮からもやや離れた、閑散とした区域である。 薄利多売というわけにはいかない個人経営の店が営業するにはあまり向かない区域だろう。 設けられたバス停もそれなりにおざなりで、ベンチに雨避け用の屋根と言った程度のものだった。 この後輩はほんの少し前に、かなりの無茶をしているのだ。それも自分のことに関する事件で。 「管轄はありますけれど、わたくしの場合は能力的に管轄飛び越えや救援要請が多いので・・・あ、こっちですの」 美琴の視線の意味を把握しながらも、それに気がつかない振りをして白井は歩き出した。言葉を返すこともできたが、意味がない。 どんな結論になっても白井の行動は変わらないのだから。 「・・・・・・」 美琴もそれがわかっているから、聞こえよがしにため息をひとつついただけで追随を始めた。 「・・・その店だけど」 「はい」 「黒子が誘うくらいだから味は大丈夫なんでしょうけど、何風?」 二人の間に漂い始めた微妙な空気を払うように、美琴が言った。 白井は、そうですねぇ、と細い指を顎に当て、少し考える。 「創作料理という名目でしたが、基本は和食のようでした。精進料理、というほどでもありませんが、重い料理ではなかったと思います」 「ふーん。私はどっちかというとガツンとした方が好みなんだけど」 「まぁそこは店長に伺ってみればよろしいのでは? メニューの中にはお姉様がお好きそうなものもあったと思いますし」 そんなことを話しながら、歩を進める二人。 二人の向かう方向は商業密集地―――都市内でも有名な大型百貨店のある―――からは、逆方向だ。人の流れは少ない。 だから雑談に意識を奪われていても、商店街のように誰かとぶつかる心配はない。すれ違ったのは、本格的なドレスを着た西洋生まれらしき幼女と小学生らしき女の子くらいのものである。 「・・・だからそれはそうじゃないと思うわよ」 「いえ、確かにお姉様の趣味ではないと思いますけれど・・・」 だから話は弾み、話題は食事から、服、化粧品、アクセサリーと、比較的ころころと変わっていった。 もちろんここは学舎の園の外であるのであまり大っぴらなことは話せない。だがそういう話題には事欠かない年代である。 同部屋であるといえど、会話は途切れることなく続いていった。 「ところでお姉さま」 それでもふとした拍子に訪れる話題の隙間を埋めるように、白井が軽く首をかしげた。 「ん? なによ」と、美琴。 白井は、いえ、と前置きをしてから、 「その手に提げているバッグはなんなんですの? 何か御用時が?」 彼女の言うとおり、美琴は右手に小さな手提げバッグを提げていた。 カラーは白やピンクでやけにファンシーで、美琴のセンスがいかんなく発揮されたものである。なにやら薄い長方形のものが入っているように少し膨らんでいるように見えた。 出かけるときは基本的に手ぶらな美琴だ。それを知る白井は、なんとなく違和感を感じる。 「ああこれ?」 しかし美琴はかるくバッグを持ち上げると、 「パンフレットと、サービス券よ。これ持って指定のチケット販売店に行くと、ゲコ太人形がもらえるのよ」 と言って、にっこりと笑った。 「そ、そうですの」 その笑顔には何も言えず、しかし否定することもできないのでなんとか頷く。 (この趣味さえなければ、お姉さまも完璧ですのに・・・) 内心で嘆息する白井。常日頃から敬愛しているが、この趣味だけにはついていけない。 手提げバックに視線を落とす美琴を横目に、小さくため息をつき、白井は空を見上げた。 もう秋に近い、青い空。 (ああ、もう秋になってしまいました・・・この夏でお姉さまとの距離をぴったりと縮める算段でしたのに・・・) 自分が大怪我を負った事件で確かに多少近くなったような気がするが、それは白井の望んだ形のようでいて、ちょっと異なるのである。 ちらちらと美琴に視線を向ける白井。美琴は手提げバッグにつけている蛙形の人形の位置が気に入らないのか、指でつついて直そうとしていた。「引き換え期間、9月いっぱいまでなのよね」などと言っているのが聞こえる。 「・・・・・・」 (・・・そう、そういえば9月ですの。まだどこかに夏の香りがあるような・・・夏の名残のアバンチュール、というフレーズも悪くはないですわね) そんなことを思いながら視線を前に戻せば、まるでその考えを後押ししてくれるかのように、夏の名残のような白いセーラー服姿の少女が歩いてきている。 「・・・・・・」 これはもう符号だ。そうに違いない。 白井の脳裏に、一度は消えかけた不埒な考えが浮かび上がった。 (待っていてくださいお姉さま。残暑が厳しいうちに、いま一度黒子にチャンスを!) ニヤリと笑う白井。 邪悪な笑みである。 そんなことを考えられているとはつゆ知らずな美琴は、 (な、なんかいきなり寒気が・・・) 不意に襲ってきた悪寒に、思わず腕をさするのであった。 ・・・・・ ・・・ ・ 御坂美琴と、白井黒子。 その二人とすれ違ってから、十数歩。 「・・・・・・」 セーラー服は、さりげない風を装って背後を振り返った。 肩越しの視線の先には、再び談笑をはじめて歩いている美琴と白井の背中がある。 「・・・・・・」 セーラー服はやや背が高く細身で、美琴よりもなお短いショートカットだ。決して男性のようには見えないが、女性に人気が出そうな容姿である。纏う雰囲気も、どちらかというとさっぱりとした印象を相手に与えるものだろう。 だがいま彼女がその瞳に浮かべているのは、そんなイメージからは想像もつかないほど暗く、昏い感情だった。 「・・・・・・」 もしいま美琴がその表情を見たのならば、気がついたかもしれない。 もしいま白井が振り返れば、おそらく彼女の浮かべる感情がなんなのか確信しただろう。 「・・・・・・」 セーラー服は、徐々に遠ざかって行く二人の―――否、美琴の背中に、コールタールのようなどろりとした視線を注ぎつづける。 それは白井が美琴に向ける、憧れや尊敬、思慕に近く、なおかつそれを凌駕するもの。 すなわち、崇拝だ。 「・・・琴が唯一・・・美・・・の他に・・・トロマスターは不要・・・」 ぶつぶつと口の中でなにかを呟き続けるセーラー服。 その表情はうっとりと、狂気と言い換えてもおかしくないような崇拝で彩られていた。 そしてさらに、 「お、お姉さまっ! 黒子感激ですのっ!」 「だぁーっ! 褒めたのは風紀委員であってアンタ個人じゃないっ!」 なにやら雑談の中で琴線に触れる台詞でもあったらしく、白井が美琴に抱き着くのが見える。 それを遠目に見つめるセーラー服の双眸が、ギラリ、と、狂気を放った。 「やっぱり御坂美琴は、孤高であるべきよね・・・」 そう。 偶然なんかではない。 偶然、こんな辺鄙なところで出会うわけがない。 昨夜、常盤台の生徒から蒼星石に『切り取らせた』記憶と感情の中にあった、白井黒子の名前。 超電磁砲の同室であり、大能力者。そして、御坂美琴のもっとも親しい者。 「・・・・・・」 セーラー服は右手を持ち上げる。 そこには、すれ違った拍子に抜き取った白井の長い髪が一筋、確かに摘まれていた。 「ローゼン・・・珍しい名前を聞いたんだよ」 真紅の出自と現状を聞いたインデックスは、山盛りに米を盛った丼から顔をあげ、そう言った。 基本的に魔術関係は『知識』として淡々と分析する彼女にしては珍しく、その顔には驚きの表情が乗っている。 「なんだ? ローゼンって、そんなにすごいやつなのか?」と、上条。 この場で魔術的知識は持っているのがインデックスだけだ。真紅にしてもローゼンが生みの親というだけで詳しいことを知っているわけではない。インデックスの驚きがいまひとつピンと来ないのである。 「うん。たしかにすごい魔術師なんだけど、彼の場合はそれだけじゃないかも」 インデックスは口の中の米を何度か咀嚼し、飲み下してから、続けた。 「彼は伝説級の力があるくせにほとんど正体も目的もわからない、不明の魔術師なんだよ」 禁書目録が持つ10万3千冊の知識の中で、ローゼンに関連する項目は皆無と言っていい。 彼が流浪の魔術師であったこと、彼が一切の魔術書を遺さなかったこと、そして唐突に歴史の表舞台から姿を消したこと、等が原因としてあげられる。 そのため彼に関することは、交流のあった僅かな者や、数少ない弟子による伝聞が残るのみだ。それらもほとんど形になってはおらず、彼を語る際は主として同系統の魔術師による研究―――特に東洋の赤い人形師による研究が詳しい―――が使われるほどである。 魔力を弾くはずの素材でゴーレムを作ったり、逆に破壊不能とまで言われていたゴーレムを『人形』という属性を利用して一息に破壊する。人形自身に魔術を使わせる、自己進化をする自動人形の作成する、という離れ業もやってのけている。 一説には極限まで人を模した人形と『偶像の理論』を使い、『命』すらも生み出したと言われていた。 「同系統の魔術師にホムンクルスを作り出したパラケルススっていう人がいたんだけど、能力的には彼と同じか、人形という面ならそれ以上だって言われてるんだよ」 「・・・・・・パラケルスス。」 ポツリ、と姫神は呟いた。なにか思い当たる節でもあるのか、眉根を寄せて考え込んでいる風だ。 上条もそっちの名前はどこか聞き覚えがあるような気がした。よく思い出せないが、ゲームかなにかにあっただろうか。 ともあれ、要するにローゼンというのは稀代の魔術師だったようである。 「・・・真紅、お前の生みの親って、すごかったんだな」 柿の種を噛み砕きながら、上条は感嘆の息を漏らした。 魔術的なことを知識として持っているインデックスが感情を込めて説明している。それだけで上条は、相当のものなのだな、と感心してしまう。 「・・・お父様はお父様、よ。周囲の評価は、便宜上の些細なものなのだわ」 新しく淹れてもらった紅茶をやっぱり湯飲みで飲みながら、真紅はそっけなく返した。だがその頬が僅かに緩んでいるのは、きっと上条の気のせいではない。 「それだけじゃないんだよ」 どん、と抱えていたインスタント牛丼の器をテーブルに置くインデックス。大盛りだった中身は、綺麗に空だ。 「しんくはさっき、自分のことを薔薇乙女だ、って言ったよね?」 「ええ」 「それがどうかしたのか?」 「本人を目の前にして言うのもちょっと考えちゃうんだけど・・・薔薇乙女って、長い間行方不明の霊装なんだよ。私も見たのは初めてかも」 薔薇乙女。 ローゼンの集大成と言われる7体の人形に関する資料は、さらに少ない。 彼の弟子であったと確認されている人形師が書いた文献とスケッチ、あとは極めて信憑性に乏しい目撃情報があるのみだ。贋作も横行し、実在すら疑われていたほどである。 禁書目録といえども、全世界の霊装をその目で見たわけではない。強力な霊装ほど秘匿性が高く、対抗勢力のものとなれば存在を知らされないことだってざらである。薔薇乙女の名前は知っていても、現物は見たことがなかった。 とはいえ、その知識から考察することは可能だ。 持てる知識と、幾つか現存しているローゼンの製作物の魔術形式から言って、目の前の真紅はまず本物であると、インデックスは判断していた。 「でも、これでローゼンの謎のひとつが解けたかも」と、インデックスは丼に白米を盛る。次は親子丼らしい。レトルトのパックを、温めるためだけに用意しているらしい大きなポットに突っ込んだ。 「ローゼンの目的って、あらゆる意味で本当に不明だったんだよ。なんでそこまで『人形』にこだわっていたのか、なんで命まで生み出せたはずの重要な魔術師が急に姿を消したのか。そしてなぜ薔薇乙女が目撃されながらも捕捉できなかったのか・・・それが『究極』を求めていたから、だってわかったのは、魔術史的にもちょっとした事件かも」 そう言って、インデックスは真紅を見た。 『究極』は魔術の最終目標のひとつである。 神という存在を全能の完全なものと定義するなら、究極は物事の流れの最終到達点とでも表現すべきところだろう。例えるなら―――人が究極まで進化すれば神に届くのか、それともやはり人は人でしかないのか。 言ってしまえば、人の到達点を突き詰める部門といえる。神がいなければ創ればいいという『完全なる知性主義』―――黄金練成の原点のひとつだ。 ローゼンがどういう意図で究極の人形を求めていたのかまでは予測にしかならない。だが、神が自分を模して人を作り出したという仮説を鑑みれば、人を模して造られた人形の究極を見ることにも十分な意味があるだろう。 閑話休題。 「それで。」 と、それまで黙って話を聞いていた姫神が口を開いた。 三人(というか二人と1体)の顔がいっせいに向けられる。そんな中、姫神は上条の左手にちらりと視線をやってから、言った。 「貴女のアリスゲームは。どうすれば終結させることができるの?」 ローザミスティカの奪い合い。アリスゲームと呼ばれる闘いは、薔薇乙女とその契約者によって行われる。 その説明のとおりであるならば、上条はこれからずっと闘い続けなければならない。もちろん命をかけて、だ。 「「「・・・・・・」」」 今度は三人の視線が真紅に向く。 「・・・それは」 真紅はいったん言葉を切り、少しだけ眉を寄せた。 「・・・あまり、いい返事はできないのだわ」 「・・・・・・。」 「私がこの時代に目覚めたからと言って、他の姉妹の誰が目覚めたのかまではわからない。それに、全員が一度に目覚めるとも限らないの。近くにいるか、探索するか・・・いずれにしてもいまこの場ではっきりとこうすれば終わる、と言えないのだわ」 「そう、なのか? でもさっき、水銀燈はお前のことを知ってたじゃないか」 「いいえ。水銀燈が本当に私のことを察知していたのなら、あんな風に途中でひいたりはしなかったはず。偶然近くにいて、私の目覚めを察知したのよ」 「じゃあ結局。」と、姫神。 「上条くんは決着がつくまで。ずっと戦うことになるのね」 と、姫神は上条に目を向ける。 「それは・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 真紅の声が途切れ、重い沈黙が部屋に満ちた。 いままで幾度も上条は戦ってきたが、それにしても概ね『こうすれば決着がつく』という目標が見えていたものだ。今回もすべてのローザミスティカを集める(真紅が望むか否かは別として)という目標はあるが、この時代に全部あるとは限らないーーー終わりが確定されないのは、正直きつい。下手すれば一生ものの話である。 「・・・前のときは。どうだったの?」 「え?」 「前のときの。結末。貴女は何度も戦ってきたんでしょう? 前のときやその前のときは。どんな結果でゲームが終わって。どれくらい時間がかかったの?」 「それは・・・」 記憶を掘り起こそうとして、 (・・・?) ふと、真紅の脳裏に違和感が沸き上がった。 ・・・前回? 眉根を詰める真紅。 不意に表情を凍らせたためか、上条ら三人が疑問符をつけた視線を向けてくる。しかし真紅は自分の中に生まれた違和感に気をとられ、それに気がつかない。 (前回・・・前は、ジュンにネジを巻かれて・・・) そうだ。確かに、今回と同じように、ジュンも巻くことを選択して、自分が目覚めたはずだ。 (それで、確か・・・) 記憶を掘り返す。 その後は、どうした? どうやってアリスゲームが終わって、どうやって自分はジュンと別れた? 「・・・・・・」 膨れ上がる違和感。 だが、真紅がその先に思考を至らせるよりも早く。 唐突に、真紅の腕の袖口からホーリエが飛び出した。 「「「!」」」 全員の目が、いきなり現れた光球に集中する。 飛び出したホーリエは、蛍光灯から下がる紐の周りを、明滅しながらぐるぐると回っている。その様は、まるで焦っているかのような印象を伺わせた。 「な、なに!?」 「敵。じゃあなさそうだけど。」 インデックスと姫神は驚いたのだろう。やや身構え、その軌跡を目で追った。 「ホーリエ!? 突然なんなの!?」 真紅も光球のいきなりの動きに驚いたのか、軽く目を見開いていた。 しかしホーリエは己が主人の言葉になんら反応することなく、まるで何かを探すように室内を円周している。 そして不意に、ホーリエはその円運動を停止した。 まるで目的のものを見つけたかのように急速に方向転換。部屋の片隅に置いてある小さめの箪笥の上で停止した。 そこには小萌が置いたのだろう、小さな置時計と、何かの思い出らしき、写真立て。 飾られているのは卒業写真かなにかなのか、スーツ姿の小萌や見たことのない大人たちの姿があった。 ホーリエは、その写真立ての前で激しく明滅を繰り返す。 「真紅!?」 上条が緊張を浮かせた表情で真紅を見た。まさか、と言う焦りが彼の顔には浮かび上がっている。 悪い予感は当たるものだ。 真紅は頷く。 上条の顔を見て、その写真に写る女性が彼の護るべき人物の一人だということを確信して。 ホーリエがこんな風に反応する理由など、ひとつしかない。 小萌の身に、アリスゲームに依る危険が迫っている。
https://w.atwiki.jp/c-atelier/pages/3115.html
実際に読む(リンク) 概要 レシピ追加 無 登場キャラ 登場 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] 元ネタ解説 無 Recipe081 ◆K3L.8ZfPmE 作品
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/1353.html
P「音無さん、賭けをしませんか?」 執筆開始日時 2013/01/12 元スレURL ログ速URL 概要 小鳥「賭け、ですか? いきなりですね……はっ!? ま、まさか賭けるのは私の身体ですか!? そうなんですね!」 P「はい? 何を言っているんですか、音無さん?」 小鳥「プロデューサーさんになら賭けなんてしなくても言ってくれればっ!」ヌギヌギ P「…………音無さん? 違いますから落ち着いてください。次の飲み代、全額を賭けてです」 小鳥「ハァハァ……ち、違うんですか? ふぅ……プロデューサーさんにはがっかりです」 P「何か誤解させたみたいですみません。……止めておきますか、賭け事はいけないですよね」 小鳥「私のほうこそ恥ずかしいところを……。まぁそうですね、賭け事はいけませんよね」 P「みんなを試すような内容ですからやっぱり止めておいたほうが良いですよね」 小鳥「みんなを……試す? みんなって春香ちゃんたちのことですか?」 タグ ^オールキャラ まとめサイト SSだもんげ! SS森きのこ! えすえすMIX ストーリア速報 ぬこ速報2ch ホライゾーン