約 1,761,389 件
https://w.atwiki.jp/ukulelecco/pages/38.html
【INDEX】 「き」で始まる曲名 コメント 「き」で始まる曲名 ありとあらゆる曲をみんなで発掘しましょう! 誰でも知ってるような曲はもちろんのこと、「誰も知らないかもな~」というマイナーな曲こそ歓迎! この表はリクエストも兼ねてます。「この曲をウクレレで弾いてほしい!」ってのがあったらぽちってみてね。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 2 Keep Tryin / 宇多田ヒカル 1 (10%) 1 KICK IT OUT / BOOM BOOM SATELLITES 1 (10%) 3 きよしのズンドコ節 1 (10%) 4 兄弟船 1 (10%) 5 北の宿から 1 (10%) 6 北国の春 1 (10%) 7 北酒場 1 (10%) 8 禁じられた遊び 1 (10%) 9 金魚鉢 / たま 1 (10%) 10 銀の龍の背に乗って / 中島みゆき 1 (10%) 11 曲名 / アーティスト名 0 (0%) その他 投票総数 10 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kk0201kk0714/pages/2207.html
(歌詞は著作権に触れるため省略) アーティスト:篠原涼子 with t.komuro レベル:2 作詞・作曲:小室哲哉 歌唱範囲:1番サビ前〜サビ(だって ちょっと〜) 地声最低音:mid2C(見えない理(わ)解(か)らないとおい眼をするの等) ※他3箇所。 地声最高音:hiC(もっともっと等) ※頻出。 裏声最高音:hiE(Trust you) 篠原涼子自身も出演したマンダム「トリーティア ハーブ in ウォーター」のCMソング。 前作「恋しさとせつなさと心強さと」に次ぐ自身2番目の売り上げを記録。 当曲が初登場したレギュラー版第33回では篠原涼子名義だったが、ももクロタッグの再放送がされたレギュラー版第42回では篠原涼子 with t.komuro名義となっていた。 全体的に階段状の音程が多く、サビ前の最低音を含むものやサビの少し複雑な「愛を重ねる」、番組で難所とされていた裏声階段に要注意。 また、ラストフレーズの「たくましく生きてなきゃ」のような高低差、締めの高音ロングトーンなど注意が必要な箇所が多い。 全体的に高音も頻発するため、レベル2の中でも特に難しい楽曲となっている。 だからといって、ミスしても他人のせいにはしないように。
https://w.atwiki.jp/ukulelecco/pages/62.html
【INDEX】 「ま」で始まる曲名 コメント 「ま」で始まる曲名 ありとあらゆる曲をみんなで発掘しましょう! 誰でも知ってるような曲はもちろんのこと、「誰も知らないかもな~」というマイナーな曲こそ歓迎! この表はリクエストも兼ねてます。「この曲をウクレレで弾いてほしい!」ってのがあったらぽちってみてね。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 MAMA LOOK A BOO BOO / ハリーベラフォンテ 1 (11%) 2 MY REVOLUTION / 渡辺美里 1 (11%) 3 まいっちんぐマチコ先生 1 (11%) 4 まつり 1 (11%) 5 マグマ大使 / 山本直純 1 (11%) 6 マツモトキヨシ 1 (11%) 7 真っ赤だな 1 (11%) 8 真っ赤な太陽 1 (11%) 9 魔法の黄色い靴 / チューリップ 1 (11%) 10 曲名 / アーティスト名 0 (0%) その他 投票総数 9 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/234.html
このページはこちらに移転しました 無題(24スレ90) 作詞/24スレ90 作曲/24スレ135 AV観ても モロ画像見ても 最近ちっとも反応しやしねえ クラブに行っても 風俗行っても ぜんぜん言う事聞きゃしねぇ 我儘息子 朝は5時起き飯喰う間もなく 電車に揺られて戦場へ オヤジの波間の向こうの彼女の 谷間が見えても何も感じません あゝ5年前なら 髪の匂い嗅ぐだけで逝ってたのに! AV観ても モロ画像見ても 最近どうでもいい気がしてきてる クラブに行っても 風俗行っても ぜんぜんその気になりゃしねぇ 我儘息子 日付が変わってようやく帰ると 隣のOLオナニーやりだし 二階のヤンキー彼女を連れ込み ギシギシアンアン眠れやしねぇ あゝ思春期頃なら 最高の環境と思えたかなぁ? AVなんて モロ画像なんて 余裕が無い時見る気もしやしねぇ クラブに行く暇 風俗行く暇 そんなもんどこにもありゃしねぇ 誰か僕をタスケテクダサイ AV観ても モロ画像見ても 最近ちっとも反応しやしねえ クラブに行っても 風俗行っても ぜんぜん言う事聞きゃしねぇ 我儘息子 音源 我儘息子.mp3はただいま管理人の手元にありません。持っている方くださいな。 俺達の5年後はただいま管理人の手元にありません。持っている方くださいな。 (このページは旧wikiから転載されました)
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/8378.html
このページはこちらに移転しました 大したことない奴 作詞/321スレ395 寂しがり屋の狼が今夜吠えてる なんの意味もない なんの意味もない なんの意味もない 今夜吠えてる 幸の薄い顔の狼が今夜走ってく なんの意味もない なんの意味もない なんの意味もない 今夜走ってく 大した毛でもねぇ 大した足でもねぇ 大した牙でもねぇ 大した事のねぇ狼 吼えて吼えて何も変わらない もし知り合いがきたとしたら 臆病者みたいに身を隠す 大した事のねぇ狼 寂しがり屋の狼が今夜吠えてる なんの意味もない なんの意味もない なんの意味もない 今夜吠えてる 大した毛でもねぇ 大した足でもねぇ 大した牙でもねぇ 大した事のねぇ狼 吼えて吼えて何も変わらない もし知り合いがきたとしたら 臆病者みたいに身を隠す 大した事のねぇ狼
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/4871.html
autolink() RW/W15-050 カード名:ちっぽけな幸せ カテゴリ:クライマックス 色:緑 トリガー:袋 【永】あなたのキャラすべてに、パワーを+1000し、ソウルを+1。 (袋:このカードがトリガーした時、あなたは自分の山札の上から1枚を、ストック置場に置いてよい) CC …出来なかったけど、 今度はちゃんと、用意してやるんだ… SR 二人で、庭先で…。 並んで、さんま焼くんだ レアリティ:CC SR illust. ・対応キャラ カード名 レベル/コスト スペック 色 “さんま大好き”静流 2/2 8500/2/1 緑
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/1335.html
79 :ぽち:2012/08/29(水) 03 12 59 憂鬱西南戦争 第六話 桐野と野村の対面から一週間後の一月十九日 周囲の執拗な説得に根負けした野村忍介は、以後全軍の指揮権を自分が預かる、という条件で 彼らに協力を約束することとなった・・・・・・・・最もそのような約束が守られるわけないのだ、ということは誰よりも野村が理解していたが。 薩摩軍は熊本城を、見張りの為の僅か数百ほどの兵を残して離脱。 約四万七千ほどの兵を持って東京政府が送り込んできた討伐軍と対峙していた。 場所は・・・・・・・地元の者達はその地をこう呼ぶ 田原坂、と 「くわかかかー いかに公称12万とはいえ所詮は百姓兵」 「塀の向こうに閉じこもっているならともかく野戦なら十倍いようと敵ではありもはん」 だがしかし、普通の戦闘では訓練の足りない徴兵制度の下むりやり戦場に送り出された兵士では 薩人マシーンとの異名を誇る薩摩隼人には遠く及ばないことを明治政府は知っていた。 故に相手を圧倒する大火力と交代しながらの戦闘で疲労をためないなどの手で 勝利しようとしていた ドーン! ドドーン! 「何事じゃ?」 「百姓どもが!百姓どもが!」 「落ち着き!なんがあったか落ち着いて報告すっとじゃ」 「百姓どもは普通に戦えば俺らに到底かなわんと大砲やガトリング砲ばっか使いおって 近づこうとせんのじゃ! しかもあやつら、手投げ大砲を使ってきよる」 「なんじゃそりゃ」 「陶器の壷に火薬を入れて火をつけてから力自慢がぐるんぐるんと振り回してこっちに投げてくるとじゃ」 「室伏?」 「なら正面のガトリング砲陣地を突破するとじゃ!」 だがしかし、この判断は結果的に大間違いであったといわざるを得ない。 この時ガトリング砲を指揮していたのは、ある意味日本で最も危険な男だったのだ 「あははははは」「落ち着け」「あははははははは」「落ち着け」「あははははははははは」「落ち着けつっとろーが」すぱーん 「あー、気持ちは判らんでもないが落ち着くんじゃ」 「それは無理というものです かつて、中立を宣言したわれら奥羽を理不尽な暴力で踏みにじった薩摩の野盗ども! あはははははは見てくださいな隼人などと自称するイモ侍どもが我がガトリング砲で打ち砕かれ吹き飛ばされているゥ」 「落ち着け」 「あははははははははこのガトリンガー河合が天に代わって罰してくれるわ! 『見ろ、薩摩兵がゴミのようだ』(ここだけ声:寺田農)」 「落ち着かんかい」ぱっしーん 「ああ、すみません 仮にも討伐軍総司令であるあなたの前で取り乱してしまって」 「気にせんでいいきに それよりアレは明後日には到着するがじゃ」 「おお、アレが来ますか ではもう勝利は確定したも当然ですね」 だが翌日一月二十二日 破局はもたらされた 誰でもない、薩摩隼人によって 80 :ぽち:2012/08/29(水) 03 14 22 この日の午後三時頃。 高瀬川の向こう岸に陣を張る新政府軍に対し強行渡河を行い、強引に接近戦を挑んだのは人吉藩士を中心としたいわゆる「外様」(薩摩藩士でない、という意味) 侍たち2200ほどであった。 彼らは高瀬から山鹿へのラインを敵に抑えられることがどれほど危険が理解しており 桐野率いる3500の援護の元突入を行った。 だがしかし、ここで桐野隊が突如彼らを見捨て後退してしまう。 桐野にも言い分はあった 「弾薬が無くなったので仕方がなかった」 その主張が万人に認められるかはわからない 確かな事は援護を失った人吉隊が圧倒的多数の敵に包囲された、ということである 包囲の一角に全戦力を集中してかろうじて突破し、離脱に成功したとき人吉隊は700程に減らされていた。 その夜 見回りという名の散歩を楽しんでいた辺見十郎太は、少なからぬ数の兵が整列し行進する様を見かけた。 「おんしら何しとうじゃ!」 「おや辺見さん」 後の世において薩摩武士暴走の権化、とまで称される辺見十郎太が、自分に挨拶してきた男の名が 前原一誠であるということなど知ろうはずもない ただ「薩摩武士ではない」とわかる程度だ 「おんしら何しとうじゃ」 今一度の質問に前原は答える。 「お暇しようと思いまして」 「どういうこつじゃ」 「前々から判ってはいました あなた方が我々を、いや薩摩以外の藩士をよけいな塵程度にしか思ってないことを それでも今の横暴な政府を打ち倒すにはあなた方の力を借りるしかない、と しかし今日の高瀬の戦い、あれで我々は思い知ったのだ あなた方は必要があれば、あるいは必要がなくとも気が変わればどれだけ協力しようとも我々を あっさり捨て去るだろうと」 何を当たり前のことを、という内心を口にすることをこらえる程度の理性はあった。 「だから、その前に我々は失礼をさせてもらう 心配は無用 彼らに語るほど作戦とか話をした覚えがありませんから」 冗談ではない 古来より「歩のない将棋は負け将棋」というではないか いざという時の捨て駒に出て行かれてたまるものか 「みなー!みな集まっとじゃ!あん連中は脱走して東京の味方になるつもりじゃ! いや味方の振りした間諜であったのじゃ! 許してはいかん!逃がしてはいかん!」 この夜、神風連、秋月、萩、人吉といった「協力者」達総勢4500がいわば同士討ちにより全滅する。 そして薩摩軍首脳部は「他藩の者達は信用できねえ」との思いを新たにし、種子島などの支藩に対してすら その視線は厳しく、冷たくなっていくのだった
https://w.atwiki.jp/karakuri_ss/pages/517.html
【バヌ・ロディム】 正義とは何か?人と獣の正義が違うように、地球人とアムステラ人の正義が違う様に、 地球人でも人によってその答えは違うだろう。 バヌ・ロディムにとっての正義は育ての親に最後まで従う事だった。 彼は養父ルガーの事を誰よりも近くで見て、そして彼の全てを知っていた。 ルガー・ロディムは本来はただ布教の為だけにベトナムに来ていた。 だが、そこで彼は親もおらず貧困にあえぐ子供達の現実を知り、 教義では救えないと考えを改めた。 バチカンから視察に来た人物に騎士勲章を返還し決別を告げる時、 蔵金という人物がブラッククロスの人間である事を知りながらも彼の支援を 受ける事を決めた時、成長した子供達を駒として世界中に送り出す時、 バヌ・ロディムはいつもルガー・ロディムの背中を見つめていた。 バヌは成人後もルガーの孤児院に残り、孤児たちの育成と駒の選定に協力してきた。 才の有る者には自分達がブラッククロスである事を教えテロ組織やマフィアへ、 才の無い者はブラッククロスの息のかかった一般企業へ。 極まれにマルーの様な孤児院を出た後にパイロットセンスが中途半端に 目覚める例もあったが、バヌの選定眼にはほぼ間違いは無かった。 そして現在、作戦の一部変更の為自分だけが英国に向かう事になった時。 ルガーの頼みに彼は迷う事なく首を縦に振った。 「要するに、信頼に足る覚悟を見せろという事だ。地球人であり元バチカン騎士である私と その家族をアムステラ側が素直に信じる訳がない。向こうは私が一番信用を置く人物を ウインドスラッシャーの足止めに参加させろと言ってきた」 「分かりました。実力ならともかく一番長く孤児院にいるのは私ですからね。 それにデフレッターは他の4機程バチカン侵攻作戦に必要と言うわけでもない」 「間違いなく死ぬぞ」 「バチカンを攻める皆より少し早いだけです」 「…すまんな」 「謝らないで下さい。私やマシューやミンが今日まで生きてこれたのは全て父さんの決断の おかげです。私は最後まで貴方に従った自分が正しかったと思いたい。だから謝らないでください」 ◇◇◇ 【トワイスちゃん絶不調!】 「いくでぇー、必殺・ワイ式イメルダハリケーン!」 エヌジェイはPGのホースを鎖鎌に見立ててぶん回す。 PG隊のイメルダ副隊長がプロモーションビデオでやって見せたイメルダハリケーンを 見様見真似のパクリ技である。 「あまいっ!」 トワイスの乗るPGは飛んでくるホースを軽々と回避しつつそれを掴み、 エヌジェイのPGを引き寄せる。 「アカーン!バランサーいかれてまうー!」 「せいっ!」 つんのめりながら引っ張られていくエヌジェイ機の足を払い転倒させて勝負終了。 開始から1分で全ての戦闘テストは終わった。 「はい、それまでー。ルガー先生30秒、バヌ16秒、ミンとマシュー6秒ずつ、そしてエヌジェイ、 てめーはその間実に2秒!真面目にやれ!」 「ワイはPGも模擬線も苦手やねん。特機でこそ光る英雄的存在っていうかー、 本来Sランク実力者やけど冒険ギルドの手続きが面倒でB級みたいなー。 それとニラカスも戦えや、PG乗って無様に負けろやー」 「俺はトワイスちゃん様の強さもお前らの強さも知ってるから手合せの意味ないのよ。 にしても、こういう時PGって便利だよな。外でいくら騒いでも敷地内なら 消防訓練ですって言い訳できるし」 そう、ブラッククロスの操兵ビギナーにとってPGは結構有難い存在だった。 『ブラッククロスマニュアル戦闘基礎知識編・これさえ読めば生還率二倍』(1980円)にもこう書かれている。 『羅甲 近接訓練A 射撃訓練A コストE リスクE(訓練が見つかったら即軍が来るレベル)』 『3型 近接訓練C 射撃訓練C コストC リスクD(民間企業に偽装した組織ではほぼ扱えないレベル)』 『4型 近接訓練B 射撃訓練B コストD リスクD(3型同じ程度のリスクレベル)』 『修斗 近接訓練B 射撃訓練E コストB リスクC(見つかったらいくらか警戒されるレベル)』 『PG 近接訓練E 射撃訓練C コストA リスクA(暖かい目で見られるレベル)』 『大羅建機 近接訓練D 射撃訓練E コストA リスクA+(ただの工事にしか見えないレベル)』 『結論:考え無しに羅甲で訓練するな!初心者は修斗・PG・大羅建機で慣らして!』 「んでトワイスちゃん様、どうだったよ?」 「全員作戦に参加できるレベルには達している。エヌジェイ君もあれだけふざけられるという事は 操縦レベルは十分だと思う」 「いやそうじゃなくて、対戦通してアンタ自身の不調はどうだったかさ」 「では地下の格納庫へ行くか。作戦用の機体の確認だ。私のもそこに運び込んである」 「ごまかすなっての」 「エルフネキいじめるなやニラカス!」 「おめーはだまってろ」 「さあいくぞ、れっつ地下!」 5人と戦ってみて改めて不調を自覚したトワイス。だが誤魔化す様に地下へゴー。 本来のトワイスは自分の不調なども直視できる精神の持ち主だった。 この誤魔化し自体が絶不調の証拠と言えよう。 地下の格納庫に着くと、搬入されたばかりトワイスの機体と入れ替わる様に 運び出されていく機体が一つ。 「あれは?」 「私の機体、デフシリーズ02・デフレッターです。バチカンに所属していた 女性パイロットの乗るサントレッターを封殺する目的で作られた機体です」 バヌがトワイスに説明しながらデフレッターを運び出すトラックへ向かう。 「あ、俺もここまでだわ。今回の仕事はトワイスちゃん様とルガー先生らを 引き合わせる事までなのよね」 ニラーシャもバヌと一緒にトラックに乗り込んだ。 「じゃあな皆。父さん、子供達の事頼みます。マシュー、ミンと仲良くな。 エヌジェイ、最後だから迷惑かけるなよ」 「酷い!ワイとバヌニキとの長年の思い出は嘘だったの!?」 「お前ここに来たの最近だろ。マルーとほぼ入れ替わりで来て何が長年だ」 「いやいや、ワイの人生9割がパッパとバヌニキとニラカスとの思いでで占められてますから」 「お前いくつだよ!わかったわかった、エヌジェイも今迄ありがとうな。じゃ行ってくる」 「了解ニキー、バヌニキもニラカスも元気で、ほななー」 二人はトラックに乗り、そのまま英国での作戦に合流する為に去って行った。 トワイスはアムステラ式の敬礼で見送った後残った4人とその乗機の紹介を受ける。 「デフシリーズ01・デフスパーダ。私がこれに乗ってバヌと連携してサントスパーダを止める 予定だったんだが…まあ手はまだある」 「デフシリーズ03・デフトトゥオーノ。その名の通り対サントトトゥオーノ仕様の機体やで。 期待してや~。あ、今のは機体と期待をかけたギャグで」 「ギャグ説明いらねえだろ。こっちのはデフシリーズ04・デフネビア。まぁやれるだけやるさ」 「最後が私のね。デフシリーズ05・デフネーヴェ。この私ミン・ロディムの専用機体よ」 デフシリーズと呼ばれるこれらはその全てが黒塗りのカスタム羅甲だった。 先程運び出されたデフレッターが中距離武装なのに対してこの4機は近接武器と妙な光沢を見せる 表面装甲が特徴的だった。トワイスは前もって与えらえていたバチカンの騎士団の機体性能から このデフシリーズの特性を推測し確認の為に発言する。 「ルガーさん、ここにある4機はそれぞれが対戦予定相手の武器を防ぐ事に特化しているのだな?」 「ふむ、流石はアムステラの武人。その通りでございます。このデフシリーズは私が騎士団を 倒す為だけに設計させた機体です。例えばこのデフネビアに使われている装甲はレイピアによる 刺突へのダメージを軽減する作りになっております。反面、熱や衝撃には極端に弱くなってますがね」 「成程、だが上手く相性の良い相手とぶつける事ができるものなのか?」 「お任せ下さい。騎士団の剣術と戦術の基礎の確立には私も関わってきました。 彼らの陣形を読み、主力騎士達を孤立させつつ相性の良い対戦相手をぶつける事は可能です。 そして我らが騎士を止めている間に」 「ああ、この私がバチカンを獲る。この『晶烈華・改』でな」 一同の視線がトワイスの騎士型機体に集まる。 「ほうこれは…これまで見てきたアムステラの機体とは段違いのスペックが感じ取れますな」 「まーたパッパは適当な事ゆーて…ホンマや!このマシンあの辺とかこの辺がすげー!」 「てめーこそ適当言ってんじゃねえよ」 「ふふーん、キノコニキにはこの機体の凄さがわからんようやなあー」 「いや、わかる。わかるぞ。えーと、晶、だからガラスの様に透明になる!う、腕とか!」 汗をダラダラ流しながら思いつきで言ったマシューの言葉にロディム一家全員が目をそらす。 「キノコニキ、答え直球すぎや」 「私もこのマシンの機能は分からないけどそれは無いと思う」 「マシュー、お前はもう少し考えてから話なさい」 いつまでも見れた光景じゃないし話が進まないのでトワイスは晶烈華・改に乗り込み、 実際にその特性を見せつける事にした。 「湾曲空間発生装置・晶景(クリスタルイメージ)、部分機動」 その言葉に合わせ晶烈華・改の両腕がゆっくりと消えていき、やがて両手に持っていた 二本の剣を残して完全に消え去った。両腕の無い機体の胸元にビットの様に二本の剣が浮いている。 「キノコニキは前からやる人だと思ってたやで~」 「マシューかっこいい!抱いて!」 「自慢の息子だ」 「お前ら…」 マシューまぐれで大正解。この機体は透明化に近い機能を持っていた。 トワイスの新たなる機体、晶烈華・改の最大の特徴は内部に搭載された空間歪曲装置である。 湾曲空間発生装置・晶景(クリスタルイメージ)と呼ばれるその装置は機体周囲の可視光線を 調整する事で機体の特定部位をその場に存在しないかの様に見せる事が可能になる。 無数の剣術を使用できるトワイスが両手の動きを読まれないという事は大きなアドバンテージとなる。、 その優位性はこの機体の前身である晶烈華によってトワイスの兄ギャスディン・ケブレが証明済みである。 「ちなみに、出力を下げて範囲を広げるとるとこんな事も出来る」 出力を徐々に下げながらクリスタルイメージの範囲を広げると晶烈華・改の全身が 武装も含めガラスの様に半透明に透けていった。 「まあ特に役には立たないがね。この状態だと運動能力も大幅に下がるし」 「せやな、中におるパイロット丸出しですげーアホな状態や。ステルスにもならへん」 「スカート履いてたらパンツ見えるな」 「こらマシュー!私のならいつでも見ていいからそんな事言うな!でも綺麗だね」 「一応、パイロットがいない状態で氷に包まれた大地に隠すぐらいには使えそうだが…南極とか」 ルガーの提案した南極に隠すのには向いているという意見は完全に流された。 普通に考えてそんな状況あるわけない。無論ルガー本人も本気で言った事でもない。 その後、互いの戦力を再度確認してから就寝。 陸路でバチカンへ移動するのは9時間後という事になった。 ◇◇◇ 【ハーレム部隊だと噂の彼】 「さて」 ロディム一家が寝静まった後、トワイスは機体に積み込んであった 携帯型の広域通信モニターを起動する。これがあれば同型の機械を持っている他の部隊長らと 何時でもどこでも通信が可能である。その通信範囲は有限だが地球侵攻作戦に参加している 人物なら相手が応答する限り、モニター越しに顔を見ながら会話が可能である。 かがくのちからってすげー! 「実際に話してみてベトナムの人々は信頼に足ると感じる事が出来た。ならば後は 私が彼ら及びアムステラの皆の期待に応えるだけだ。その為にも不調の原因を取り除く努力を 惜しむわけにはいかない」 迷惑かもしれないが自分の精神状態をどうにかしてくれそうな相手と相談する事にした。 トワイスは自分の知っている人物から候補を絞っていく。 「オスカー将軍、そもそも彼の発言が原因だからパス。チカーロさん、同じ理由でパス。 アクート少佐、苦手。エレコウ、連絡取れない。ヴァーリスさん、やっぱり連絡取れない。 メッキーとディータ、向こうも空軍でバチカン攻めに参加で忙しそう。ルルミー、絶対ない。 ミカヅキさん、女性関係の相談には向いて無さそう。ソ理ア少将、ミカヅキさんと同じ理由でパス。 となると…、あ、居た。丁度いいのが」 その男は自分と年も近く、数多のタイプの違う部下と交友の噂が絶えないでいる。 そして現在都合よく待機中で通信可能。 「よし君に決めた」 通信スイッチをぽちっとな。すると髪・サングラス・口紅を黒でキメた スタイリッシュブラックな男が映し出された。 オーデッド・カユゥーレ少佐26歳。最近部隊内の女性との関係が色々五月蠅い事になっているが 上手い事やり過ごしている彼こそがトワイスの悩み相談に相応しいとされてしまった。 「やあ、久しぶりだなオーデッド」 「トワイスか、君の兄上と共に芸者の店に連れられた時以来だな。 大佐昇進おめでとうと言っておこう。それでどうしたのだ?」 「突然な上に個人的な事ですまないが相談に乗ってくれないか?」 「フッ、いいだろう。時間もあるし快王に貸しを作るのも悪くない」 「それでな、相談と言うのはだ…その、君は最近色んな女性と付き合ってると聞いた」 トワイスの顔が耳の先まで真っ赤になる。その様子でオーデッドは相談の内容に察しがついたが 彼自身が語るまで黙って待ってやる。 「私の部下達の事ならそれはあくまで噂だ。だが、君の悩みなら聞いてやろう」 「…見合いをしないかと言われたのだ。オスカー将軍から」 「いい事ではないか。君も今やケブレ家の当主、いつかは結婚し子を残さねばなるまい」 「その相手が色々と問題があるのだよ。オスカー将軍は今回私がバチカンを落としたら 彼女の結婚相手に推薦しようと言って来たのだが、正直その手柄と私の家の格をもってしても とても私と彼女が釣り合うとは思えない」 「そんな事はないだろう。ケブレ家と言えば凶骨人の遺伝子さえなければアムステラ最大の 貴族となっていてもおかしくない。ましてや君の場合は血が薄いから遺伝子的な問題で 結婚の幅は狭まる事もないのだろう?」 「ああ、だが相手が相手だからな…。その女性の側にはまだ何の話もついてない状態だが それでもあまりに恐れ多い」 「君がそこまで恐縮するとはな、そうなると相手は限られるな。当ててやろうではないか」 オーデッドは顎に手をやり数秒考え込むポーズをとった後、人差し指をビシッと突きつけ 探偵の様に答える。 「ズバリ、『獅子公爵』ウルリッヒ・フォン・ベック殿の家系の―」 「いや、ヒルデガード・アムステラ様だ」 「は?」 「手柄を立ててヒルデ皇女様の婿を目指してみないかと将軍に言われた」 これこそが不調の最大の原因だった。アフリカと日本での二連敗で精神にダメージを受けたのも 理由の一つではあるが、折れた剣の補修と新型の配備を待つ間にオスカーから告げられた この言葉がトワイスに重くのしかかっていたのである。そのプレッシャー足るや。 「ぬ、ウォォォォォォォ!!!!!!!!!」 そのプレッシャー足るや相談に乗っただけのオーデッドが言葉の内容を理解した瞬間、 白目剥いて椅子から転がり落ちるぐらいである。 「オーデッド!大丈夫かオーデッドぉー!」 モニターの向こうでは大きな音を立てて倒れたオーデッドに、 壁の向こうで聞き耳立てていた女性兵達が駆け寄る。 「大丈夫ですか!今すぐ人工呼吸を!」 心配と興奮半々でまっさきに駆け寄るメイド。 「待ちんさい。こういうのは経験の多いわっちにまかせさいな」 それを押しのけて自分がオーデッドの世話をしようととする補佐官と思われる女性。 「今こそ、この電撃蘇生装置の出番じゃぁああ」 を、ぶっ飛ばしてマッドな科学者風の少女が大型スタンガンを押し付けようと。 「オーデッド様の気絶中の汗、うふふふふ」 少女の首根っこを持ち上げ感電死ルートを防いだ人形(?)がスポイトで首筋の汗を採取。 「ふえええええええんん!!!」 採取を未遂に終わらせたのは大泣きして自分が何をすればいいのかもわからず暴走する女性。 「泣いてるだけで何もしないならどきなさい!」 最初に補佐官に押しのけられたメイドが起き上がり再度オーデッドにアタック。 メイド←補佐官←発明家←人形←泣き虫←メイド… このループが三週ほど行われ、彼女達の力関係にトワイスが興味を持った頃、 「五月蠅いわぁぁぁぁぁ!私の心配はいらん!各自自室で待機!」 オーデッド自力蘇生。後から入って来た男性兵数人に連れられ、 女性兵達が居なくなるのを確認後トワイスとの会話が再会された。 「あー、トワイス順番に確認するぞ。まず貴様何歳だ」 「オーデッドとタメ。いや、この星に着た頃誕生日迎えたから今は一個上かな」 「27か、政略結婚ならばまあアリな年齢差だな。しかし」 「ああ、もう一度言うがヒルデ様だ」 「爵位は」 「侯爵。兄上の葬儀の後父上から継承済み。しかし、相手はヒルデ様だ」 「で、ヒルデ様側にはまだ話はいって無いんだな?」 「ああ。オスカー将軍は地球での戦果を見てユリウス宰相に進言すると」 「なんだ、まだ何も決まっておらん状態ではないか。…待てよ、トワイスに やる気を出させる為とはいえこういう話が来たという事は」 ゴゴゴゴゴゴゴゴ 背後に歪な『ゴ』を大量に出し身体をねじって奇妙で冒険的なポーズを取りオーデッドは叫ぶ。 「このオーデッドにもっっ、同じ様な話が来るかもしれんという事かぁぁぁー!!!!」 「かもな。君がそうなったら平常心で戦場に出られるか?」 「もしそうなったら、例え絵に描いたモチであろうとも緊張しっぱなしに決まってるだろうがぁー! 気合いを入れさせる目的でそういう事言ったなら逆効果でしかないわオスカー将軍と言わざるを得ん! というかヒルデ様の気持ちとかも考えろと言いたいっ!だがっ、そういう事言われて即断るのも無礼!」 「困った話だろ?助けてくれないか?」 「ああ助けたい!だが私には気にするなとしか言いようがないっ!」 「だよなあ。しかし、久しぶりに友人と会話していくらか落ち着いた気もする。今日はありがとう」 結局、この日の相談内容は他言無用とされ、 トワイスの不調は僅かに回復した程度バチカンへと向かう事になった。 通信が終わった後、オーデッドは一人考え込んでいた。 オスカーはトワイスをどうしたいのか。 政治の道具として利用し、ヒルデ派懐柔の切り札としたいのか。 それとも不要なプレッシャーと単騎突入の任務で使い潰したいのか。 「いずれにしろ厳しい道である事は間違い無い。友よ、君の道に幸あれ」 戻る (続く)
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/6629.html
DQⅧ 【リブルアーチ】のイベントが終わったあと、パーティから一時離脱していた【ゼシカ】が再び加入した後に ゼシカが【主人公(Ⅷ)】を呼び止める場面で主人公に心境を語った後、主人公に問いかける時のセリフ 「はい」を選ぶと ゼシカ「ひどいわねっ! うふふ。もう いいわよーだ。○○○○のバカ!」 となり少し不機嫌になる。 「いいえ」を選ぶと ゼシカ「ホント? じゃあ よかった。○○○○は 優しいね……。」 となり普段の強気な態度とは正反対のゼシカを見られる。 このセリフとギャップでゼシカに魅了されたプレイヤーも多いと思われる。 全文は ゼシカ「ねえ ○○○○。 ちょっと待って。 ゼシカ「えっと……。 大した用じゃないんだけど……。 ゼシカ「ドルマゲスを倒して 杖を 持った瞬間から 私 自分の意思で 話すことができなかったから……。 ゼシカ「だから 今 言っておくわ。 私 兄さんのカタキを討ったなんて まだ ちっとも思えてないの。 ゼシカ「暗黒神ラプソーンっていうのが 何者なのかは よくわからないけど…… あの杖を このままにしておけないわ。 ゼシカ「あの杖を もう一度 封印するまで 私 まだ旅を続けるから……えっと…… これからも よろしくお願いします。 ゼシカ「……なんだか改まっちゃって 私 ちょっと変だったかな?」
https://w.atwiki.jp/wakan-momomikan/pages/651.html
│和(日州)│禽部│ http //wakanmomomikan.yu-nagi.com/momomi2/maki-1847.htm