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小鳥のさえずりが聞こえる。 目を覚ましてみると、もう夜は明け、清々しいような日光が部屋に差し込んでいる。 キッチンからは包丁がまな板を叩く音がする。 朝の空気を存分に味わってから北条悟史は体を起こした。 そして、まるで忍者のように足音を消しキッチンに向かう。 そこにはエプロンを着た詩音の姿が。彼女は僕の言うことをよく聞いているようだ。 しかし、その光景に普通なら驚くだろう。 エプロンの下からはみ出ているべきである詩音の服はどこにもなく、素肌が晒されている。 背中はもはや裸と言ってもいい。いわゆる「裸エプロン」である。 彼女のたわわに実った果実はエプロンの横から覗くことができ、彼女がトントンと包丁で野菜をリズミカルに切ると同時に、その果実はもぎ取ってくれと言わんばかりにわずかに揺れてその存在を主張する。 そしてお尻も同じように主張が激しい。まるでこちらを誘っているかのような気さえもする。 だから、僕は朝のフルーツとして彼女をいただく。鼻歌を歌って上機嫌に料理をしている詩音にこっそり忍び寄るとまずは後ろから彼女の上半身についていたメロンに手をだした。 両手で彼女のメロンを鷲掴みにしてほぐすように揉む。 「あっ。悟史くん……やめてください……んっ」 否定の言葉を口にしながらも身体はまったく抵抗しない詩音。 その様子を見た悟史は彼女のナカに中指を入れる。 「してほしかったんだろ、詩音。だってほら……こんなに濡れてるなんて」 言いながらも悟史は責める手を休めない。それどころか責める手は荒々しくなっていく。 「悟史くぅん、あぁっ……気持ちいいです、ひゃふ!」 「欲しいのなら最初から言えばよかったのに……」 胸を片手で弄びながら、片手で自分のモノをズボンから出し詩音のナカに突き刺す。 「んあぁぁ!!」 胸を再び両手で鷲掴みにした悟史は、まるで獣のように詩音を貫く。 詩音は自分の体勢を保つために必死にキッチンにしがみ付いていた。 「あっ、はぁん、もっと突いてください!悟史君の精液を、あんっ!この私にぶちまけてください!」 あられもない言葉を発しながら乱れる詩音。 すぐに限界は近づいきた。己の限界を感じ取った悟史は詩音に精液を注いでやる。 「ふあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 悟史が手を離すと詩音は床に倒れ、ビクビクと痙攣した。 口からはだらしなく涎が垂れ、詩音のナカからは精液がはみ出している。 悟史は詩音が気絶しているのを確認すると不敵に嘲笑い始める。 「ククク……アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ! まずは一人墜とした。この手で実行した。この計画の第一歩は切って落とされた。 次の段階に移ろうじゃないか……クックククク!」 どうか嘆かないで 世界があなたを許さなくても私はあなたを許します。 どうか嘆かないで あなたが世界を許さなくても私はあなたを許します。 だから教えてください あなたはどうしたら私を許してくれますか? Frederica Bernkastel ひ ぐ ら し のなく 頃 に ~ 鬼 畜悟史 ~ 第一話 ~ハジマリ~ 昭和57年6月。 叔母を撲殺する前の悟史のストレスは極限まで高まっていた。 周りには仲間がいるのにも関わらずその誰もが助けてくれない。 レナは仕方がないだろう。転校してきたばかりの彼女にそこまで求めすぎてはいけない。 しかしだ……。魅音なんてどうだろうか。村にいては、お魎を除けば一番の発言力を持ちながら部活と呼ばれる遊戯をやってくれるだけでその実、根本的な解決は何もしてくれなかった。 梨花もそうだ。御三家の一角である古手家の娘でありオヤシロ様の生まれ変わりと称された神社の巫女も発言権はあるのに、やはり何もやってくれない。ただ何かわからない幼児言葉のようなことを言って、頭を撫でるだけ。 そして何よりストレスを溜める要因となったのは実の妹、沙都子の存在だった。 ──何故、自分はこんな妹の世話をしなければならないのだろうか? 悟史は思う。 こんな妹が居なければ僕はもっと幸せになれた。こんな妹がいるから僕が殴られる。そもそも何故僕はこんな妹を庇っている。 コイツコソガ全テノ元凶デハナイノカ? 悟史は沙都子を撫でている手に力が入るのを感じた。 この耐え難い凶暴的な衝動にその身を任せてこいつの首をへし折ってやろうか……。 そうすればこの先どんなに楽なことか。 こいつさえ居なければ円満でなくても最低限の幸せを体験することができる。 自然と拳を握る手に力が入っていく。 ふと沙都子を見た。 沙都子はそんな僕の心の奥底に住まう獣のような感情に気づきもしない。 たった一人の肉親である僕を頼りきっている。そこにはぼろ人形のように変わり果てて、死者のような瞳をした妹の姿。 その顔を見ていると、何故だが沙都子を恨むのはひどいことのように思え、後で沙都子を恨んだことを恥じた。 しかし、溜まったストレスは一向に減りはしない。 そのストレスは悟史を狂気に駆り立て、叔母の殺害を実行させた。 バットで執拗に叔母を殴りつけ、自分の顔を叔母から出たとは思えないほどの鮮やかな赤で彩る。 叔母の死はバットで殴って数回で訪れたが、悟史の気はそれで治まらなかった。 叔母に対する積年の恨みと、仲間に対する絶望、自己のストレスを叩き付けるように。 その数日後。 今まで押さえつけていた精神的疲労がピークになり雛見沢症候群の末期を迎えてしまい、入江診療所に隔離された。 悟史が目を冷ました時、悟史は何かがはじけるような気がした。 様々なストレスによって追い詰められた悟史は、女を征服したいという変な方向性をたどってしまい、今に至る。 もちろん女というのは部活メンバー全員のことだった。 そして、その最初の犠牲者となったのが詩音だったのだ。 目を冷ましてから毎日、入院中の僕の元に詩音という魅音の双子の妹がお見舞いに来た。 見た目はそっくりだったが、性格はまったく違う。男勝りな魅音と比べていかにも女の子らしい詩音。 さっきから小悪魔的な笑みを浮かべたり、突然顔を赤くしたりと扱いが難しい。 犯したい。その大きな胸を存分に弄び、むっちりした肢体に舌を這わせたい。 詩音だけではなく部活メンバー全員にもこの欲望を突きつけたい。 レナの可愛らしい小さな口でこの肉棒を処理してほしい。 魅音のアナルを開発して堕としてやりたい。 沙都子の未開発の性感帯に僕の味を染みつけたい。 梨花の鉄板のような胸についた乳首を舐め回したい。 診療所ではいつも自慰をしていたが、そろそろ限界だ。 女にこの息子をぶち込んでやりたい。女がよがり狂うところがみたい。 だが、僕にも一応常識という半ばありがた迷惑なものは備わっている。 無理矢理犯そうとすれば今度こそ永久隔離かもしれない。 クールになれ、北条悟史……。この女の股を開かせるためにはどうしたらいい……? ちらりと詩音を見る。今は疲れて眠っているようだ。隙だらけで無用心。それほど僕は信頼されているということだ。 そうさ、僕は北条悟史。部活メンバーには優しくて気の弱い友達程度にしか認識されていないだろう。 その隙こそが僕の攻め入るポイント。 だが流石に僕一人ではやりづらいだろう。レナと梨花の鋭い観察眼に驚かされたこともある。 だからこそ共犯者の存在は必要不可欠。部活メンバーとも仲がよく且つ僕の言うことなら従いそうな人物。 ──すぐ隣にいるじゃないか。園崎詩音。まずはこいつを墜とすことが最重要課題だ。 どうするべきか……。などと考えていると眠っていた詩音の身体が動いた。 起きるのかと思って見ていたが、まだ眠っているようだ。 しかしその手は僕の手に絡み付いてくる。そしてその口からはとんでもない言葉が飛び出してきたのだ。 「好きだよ……悟史君………悟史君………大好き………」 瞬間、時が止まる。風で揺れ動いていたカーテンも静止したように見え、自分だけが生きている世界みたいに感じられた。 心臓が止まるかと思った。まさか寝言でそんなことを言われるなんて思ってもみなかった。完全な不意打ち。 しばらく一人で慌てふためいていたがクールになって考えて見ると、これは奇跡と言えるぐらいの幸運だった。 詩音は自分のその口で自分の弱点を教えてくれたのだ。 よくよく考えて見ると今までのお見舞いは僕を好きだから来てくれていたのか。 なぜ今までこれに気づかなかった!? ……まぁいいさ。その失態は今からでも取り戻せる。 今までは詩音が僕をなんとも思っていないという算段で計画していたが、詩音が僕を好きだと言うなら話は別だ。 もちろん嫌われているよりも好かれている方が遥かにやりやすい。 だが好かれるだけでは駄目なのだ。僕無しには生きられないようにする。 そして今、その計画も練られた! 今すぐ襲おうという魂胆ではない。 目を冷ました詩音を出口まで見送りながら、心の中では舌なめずりをする。 じっくりじっくり……まるで料理をこの手で盛り付けるように……詩音を墜とすのだ。 そして一週間後。診療所を退院した僕は自分の家に帰ってきた。 沙都子がこの家に居ると思っていたのだが、沙都子は梨花と一緒に暮らしているようだ。 しかも家は誰が掃除しているのかは知らないがかなり片付いている。 好 都 合 ! この家はしばらく計画の拠点となるだろう。 家の周りには結構離れたところに2、3軒の家があるだけでほかは何も無い。 つまり。 この家からたとえ「どんな声」が上がろうとそれに気づける者はおそらく居ないということだ。 この家で「どんなこと」が行われても誰も分からないのだ。 僕はこれから行う計画に思いを馳せながら準備に取り掛かるのだった……。 雛見沢分校。そこは学年と性別がバラバラで少人数の特異な学校だった。 何よりも奇妙だったのはそんな学校なのに、その中には美少女と呼ぶことのできる少女が5人もいることだ。 復学してその奇妙さを改めて実感した。一年前よりも成長した部活メンバー。 沙都子にいたってはすでに胸のふくらみができている。まあ、対照的に平らな少女もいるが……。 しかし、その少女たち全員を僕がいただく。 策はすでに練ってある。とりあえず、一人ずつ……ね。クククククッ……! 放課後部活をするべく集まった部活メンバー達だったが、僕と詩音は抜けさせてもらった。 これからの生活の準備をしたいといったら、詩音も魅音も簡単に聞き入れてくれた。 沙都子は今日も梨花の家に泊まるそうだ。邪魔者は誰もいない。 そうして詩音を北条家に連れてきたのだった。 「えーと、悟史君?私はどうしたらいいんですか?」 部屋の中を見て回った詩音が訪ねてきた。きょとんとした様子で右手の人差し指を自分の顔につける仕草が可愛らしい。 それはそうだろう。 僕に必要な生活用品などは全て監督に買ってきてもらっていて、実際に詩音に買ってきてもらったり手伝ってもらうことは無い。 「そうだね。大体僕に必要なものは揃っている。買ってきてもらう物はないよ」 「……? じゃあなんで私を呼んだんですか?意味が無いような気がしますけど……?」 「実はね、まだ僕には足りないモノがあるんだよ。なんだか分かる?」 詩音は首を傾げながら、 真剣な表情になってぶつぶつとつぶやき始める 「……冷蔵庫はあるし、テレビもあるし、食べ物だってありますよね……。足りない物……?」 「違うんだよ詩音。今の僕に足りない物……それはね」 いったん区切ってはっきりと言う。 「詩音、君が欲しいんだ」 「へっ……?」 目を大きく見開かせた後、僕の視線から逃れるように顔を俯かせる詩音。 顔は見えないが詩音の耳が真っ赤になっていく。今の頭の中はさぞや混乱していることだろう。 「冗談なんかじゃないよ詩音。僕は本気で言ってるんだよ」 「ぁぅぁぅぁぅ……。そんな急に……言われても……」 普段のクールな雰囲気はどこへやら。すっかり落ち着きをなくして慌てる詩音。 詩音はストレートな言葉に弱い。 「僕は……怖いんだ。あの日以降足音は聞こえないけどいつ聞こえてくるか分からない。その時に自分を保っていられるか凄く不安なんだ。もし自分を抑えられなくなったときに還るべき場所が無かったら、きっと僕はそのまま自分を取り戻せないと思う。だからこそ僕が真に還って来るべき場所が欲しいんだ。そして僕の今までの傷も埋めて欲しい。君なら僕の居場所になれると信じている。だからお願いしてもいいかな……?僕をこれからも支えていてくれないか、僕の『彼女』として」 心の裏側のドロドロした気持ちとは裏腹にいたって冷静な表情で詩音にお願いする。 もともと好きだった僕にこんなお願いをされた詩音の心はもはや陥没寸前だ。 「良いんですか……?こんな私で?逆に迷惑をかけるかもしれませんよ……? 」 最終関門だ。ここさえ開ければ詩音は墜としたも同然だろう。 だから、最後の言葉は優しくストレートに。 「うん。月並みな言葉だけど、君の事を愛してる。だから付き合って欲しい」 壁を突き抜けた気がした。 「こんな私でいいのなら……。どうかよろしくお願いします」 全ては 計 画 通 り 。 「じゃあ、まずは君を僕が抱いてもいいかな?僕がどれくらい君のことが好きなのか見せてあげたいんだ」 「抱くって……要するに……ぇえと……その……アレですよね?」 「セックスだね」 平然と言ってしまった僕を尻目に詩音はさっき以上に顔を赤くして俯いている。 「大丈夫だよ。全て僕に任せてくれればいい。詩音は何も心配することなんてないよ」 「はぃ……じゃあお願いします……」 全権を僕に委ね、ベッドの上に寝転がる詩音。 もう服は脱いでおり、残るは白のブラジャーとこれまた白の下着のみ。 気づけば外も暗くなっており、月明かりが部屋に差し込む。 月明かりに晒された詩音の身体はとても扇情的に見えた。 ドクン……!今すぐにでも詩音を犯したい衝動に駆られる。 だが、まだだ……。『まだ』その時ではない。 あくまで『詩音の中での北条悟史像』を壊さないように。 僕は詩音に優しくキスをした。最初はゆっくり、丁寧に。 しかし徐々に激しく詩音の咥内を蹂躙する。 だんだん我慢できなくなってきてる。詩音の快楽に染まる顔が早くみたい。 突然のスピードアップについていけなくなった詩音は僕に成されるがまま。 息も絶え絶えになった詩音をなおも蹂躙しつつ 片手で太ももを撫で回しながら残った手でブラ越しに詩音の胸を揉みしだく。 ブラ越しでも十分に伝わるその質量はさることながら、マシュマロのように柔らかい。 「ふっ……んぁ、あっ……ハァ…ハァ……」 呼吸をするのが困難なほどに僕に責められた詩音の口から時折甘い媚声があがる。 揉むことだけに飽きてきた僕は本格的に詩音を責めた。 ブラを外すとそこにはちょこんと大きな胸に釣り合わないほど可愛らしい乳首が姿をあらわす。 しかし、その乳首は痛々しいほどに尖っておりその存在感は強烈だった。 その乳首の周囲をなぞるように舌で弧を描き、詩音の身悶えた表情を見て取ると もっと表情を見たくて乳首を舌で愛撫する。 「あっ!悟史君……それっ、駄目ぇ……!」 舌で乳首を突付いたり転がしたりしたあと、母乳がでてるかと思わせるくらいに強く乳首を吸う。 「あぁんっ!」 僕の行為一つ一つに反応する詩音の様子を見るのが楽しい。 詩音は左手の中指を咥えて必死に快楽に耐えようとしていた。 「我慢しなくていいんだよ詩音。ここには僕と詩音の二人しかいないんだから声も抑える必要も無いし」 「分かってるんですけど……どうしても恥ずかしいんですよ……」 この恥じらいの表情がいい。 だがそんな感情は全く感じさせないように極めてクールに詩音を責める。 「乳首駄目なんです……!なんかこう体中が熱くなってどうしようもなくなるんです」 「いいじゃないか。もっと見せてよ。いろんな詩音がみたいんだよ僕は」 それは心からの本心。まあ実際にはもっとよがり狂った姿が見たいんだけどね。 「ふぁあ!駄目です駄目駄目!乳首吸っちゃダメェ!ああんっ!」 胸だけでここまで感じる詩音の下半身を責めたら詩音はどうなるのだろうか……? 考えただけでもゾクゾクする。 やがて僕は自分の手を詩音のショーツの位置まで持ってくる。そしてショーツを脱がせてから 指を一本詩音のナカに入れて刺激する。 「ひあぁぁ!気持ち良いです!さ、悟史君!おかしくなりそうです!」 「いいよ。僕の前で全て晒して。そしておかしくなって」 すでにグチョグチョに濡れていたそこは僕の指をすんなり受け入れ、締め付ける。 2本目を入れた僕はその二本の指の自由を解くことを許可し、暴れさせる。 「んんあぁ!!ひぐっ!あぁぁぁ!!」 最後にトドメをさすように、詩音のクリトリスに口を近づけ、甘噛みした。 「ふあぁぁぁぁ!!!」 四肢が一瞬伸びきったかと思うとすぐに戻り、詩音がイッたと知る。 そのときの顔が忘れられない。 詩音の恥ずかしいもの全てを開放するような、それでいて至福の瞬間のようなイキ顔。 その顔が見たかったんだよ僕は。 「はぁ……はぁ……悟史君……ちょっとキューケイ……疲れたよ」 「まだだよ詩音。まだ僕がイッてない」 そう言いながら、僕はそそりたつ自分のモノをズボンから出した。 無慈悲にそそり立つ僕の息子、別名オットセイ☆はビクンビクンとそれはもう躍動感あふれた動きを詩音に見せ付ける。 「ぇえと……大きいですね……。それが私のナカに……」 詩音が喉を鳴らす音が聞こえた気がする。 今の状況は最高。詩音は僕を疑おうなんて微塵も思ってないようだしこのままなら確実に詩音を堕とせるだろう。 あとは詩音にこのオットセイの味を叩き込むだけだ。 僕は心の奥底での笑みをなんとか抑えながら詩音のソコにオットセイをあてがう。 あくまで優しく、かつての『北条悟史』らしく。 「じゃあ……挿入するよ?痛かったら遠慮なく言ってね」 「分かり、ました……。……なるべく優しくしてくださいね」 許可を得たので、ゆっくり慎重に挿入していくが想像以上に狭い。 そして……僕は詩音の処女膜をついに破り捨てた。 「つああっ!」 苦悶の表情を浮かべ痛みに耐える詩音。もう二度と見れないだろうこの顔を僕は眼に焼き付けた。 「無理しなくていいんだよ、詩音。君が痛くなくなるまで僕は待ってる」 本当はもっと苦痛に歪む顔も見たいのだが、今のキャラがキャラだけにそんなことはできない。 しばらく様子を見ていると詩音の表情がだいぶやわらかくなっていくのがわかった。 「ありがとうございます、悟史君。やっぱり悟史君は……優しいですね。でも、少しずつくらいなら動いてもいいですよ」 今の僕は優しいのか。そろそろ笑いが止まらなくなるんですが。 とりあえず少しずつ出し入れを開始する。 最初こそ完全に取れていない痛みに耐えている様子だったが徐々にその中に官能の色が織り交ざっていく。 「さ、悟史君……!気持ち、良いです!もっと激しくしても……、いい……ですよ」 「詩音がそういうんだったら激しくするよ?いいね?」 僕は今までより一層深く腰を引くと、そのまま一気に腰を沈める。 僕の巨大なオットセイは詩音の奥底に強くノックしてはまた出て行く。そのたびに卑猥な音が鳴り響くのがたまらなくよかった。 「ひゃあん!あっ!ひぅ!悟史君のが私の!中で!あっ!動いてます!」 「ねぇ詩音。僕のモノは気持ち良いかい?」 言いながらも僕の手は乳房に向かい鷲掴みにする。そして強いピストン運動もやめない。 「はい! 悟史君のペニスはぁ! あぁんっ! 大きくて太くて! 気持ちよすぎです!ひゃん!」 「僕もね。詩音のナカは狭くて、気持ち良いよ!でも、もっと気持ちよくなれる方法があるから試してあげるね」 そういって腰を動かしながらも近くにあるテーブルの上に置いてあった紙袋の中から「それ」を取り出す。 それは遠隔操作できるローターだった。そのローターを2つ、詩音を連れ込む前にあらかじめ用意していたのだ。 全ては計画的犯行。その二つのローターをテープで両乳首に貼り付ける。 「悟史君!? それは、んあぁ! なにぃ、あ!あっ!あっ!激しすぎ……!くひぃ!」 詩音には思考する隙を与えない。強烈な快感で全てを吹き飛ばしてやる。 そして僕はリモコンの出力を両方とも最大にする!! 「ああぁぁぁぁ! そんな! こんなのって!強すぎますぅ!ダメえぇぇ!」 このローターは興宮の親戚に頼み込んで買ってきてもらった特注品だ。 振動機能にかけてはかなりの強さを誇る高性能なもの。 この為に最初は準備したのさ。最初で手抜きして墜とせなかったらオシマイだからね。 そしてそのローターにあわせるかのように僕の腰の動きも最大にする。 「ひゃあぁぁぁぁ!ああぁん!こ、壊れます!こんなの、あんっ!!気持ちよすぎます!!」 「気持ち良いかい詩音!もっと続けて欲しいなら『これから園崎詩音は北条悟史の命令に従います』って言うんだね!」 「いいます!言いますから!私をもっと気持ちよくしてください!あっ!!私、園崎詩音は! 北条悟史くんの命令、にい!!従います、ああっ!」 「さらにこう言うんだ!『園崎詩音は初めてなのに淫乱で、もうイきそうな雌豚です』ってね!」 もはや誘導尋問のようなやり取りだが、頭が正常に働けない詩音は僕の命令に従う。 もう完全に園崎詩音は僕に墜とされたのさ。 もはや呼吸をするのもままならない詩音にキスをして息を吸う事さえ許さない。 「ん!?んんっ!!んんんん!!ああっ!!ふぐうううう!!」 そして最後のイク間際になってようやく口を離す。詩音は快楽に操られるマリオネットのようだ。 完璧に身体が快楽に溺れてしまっている。シーツを握る手がさらに強くなっている。 「あっ! あっ! あっ! あっ! あっ! あっ! ああっ!! イク! イっちゃいますうううう!!」 こっちも既に限界だったので今まで溜めてきた性欲を詩音の中にぶちまける! 「おおおおお!出る!詩音!もう出る!受け止めろおおおおお!」 「ダメ! 中は! ダメダメ! 今日は! 危な、あうあぁぁぁぁぁぁぁ!!」 いまさら遅い。僕の性欲が詩音にほとばしる。 一度ではおさまらず、3度、4度。5度目は無いと思って引き抜いたら勢いよく精液が放出され 詩音の顔を穢す。そして、今にも失神しそうな詩音の耳元にささやく。 「今日は良かったよ、詩音。また今度も楽しませてね。あと、明日の朝は裸エプロンで待ってるように。 命令に従わないと、ひどいことするかも知れないよ」 聞こえていたのか聞こえていなかったのか。詩音は顔にべとべとした液体をつけたまま疲れからか眠ってしまった。 あはははははははははははははははははははは!! まずは一人。次は誰にしようかな? そして、園崎詩音は次の日、裸エプロンで料理を作っていた。 <続く> 鬼畜悟史~オンナノコ~
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「ここはね、古手神社っていうの」 「『神社』か…。ってことは、ここには何の神様がいるんだ?」 「…オヤシロさま、だよ…だよ」 「…オヤシロさま…?」 「そうだよ…オヤシロさまはね…雛見沢の守り神なんだよ」 「ふぅん…神様、か…」 × × × 東京から雛見沢に引っ越してきて、一ヶ月が過ぎた。 この辺鄙な村落には、ゆったりと流れる時間と豊かな自然の他には何も無い。 確かに、ここはいい所だ。 だが…今の俺には、どうしても我慢出来ないことがある。 『女』だ。 『女』を喰いたい…! もてあます情熱と若さの日々が、最近ずっと続いている。 だからと言って、この俺が一人エッチをするハメになるなんて…ッ!否、断じて否! かつての俺は、くだらない勉強に日々を追われ、やりきれない鬱憤を街で女を喰らうことで晴らしていた。 表向きはモデルガンによる児童連続襲撃事件とされているが…。 それは、親父が警察上層部の知り合いと取り引きし、真相を葬るために仕立て上げられたスキャンダラスな見出しの事件に過ぎない。 真相は…連続女性暴行事件だった。 この俺が、何十人にも及ぶ女を言葉巧みに誘い、心酔させ、交わり、調教し、そして堕としていったのさ…! 下は年端もいかない幼女から、上は火照った躯を持て余していた人妻まで。「口先の魔術師」の前では、みんな股を開いた。 これはあらかじめ言っておくが、俺は性行為を強要したことは無い。女の方から望んでしたことだからな…ククク…。 だが、さすがに節操無くヤリ過ぎたせいで、俺は東京を離れるハメになった。 親父が庇ってくれなきゃ、今頃どんな扱いだったか…。ま、金持ちの家に生まれたのが幸いしたな。 そんな経緯を経て、ここ雛見沢にやって来たわけだが…。まったくもって俺は運がいい。 田舎の学校に転校すると聞いて、最初は落ち込んだものだ。 だが、転校初日に出迎えてくれたクラスメイトの女子は…正直、東京の女以上にみんな魅力的だった。 竜宮レナ、園崎魅音、北条沙都子、古手梨花。 俺を歓迎してくれたこいつらを初めて見た時…俺の中に眠っていた『鬼』が目覚めた。 『こいつらを…残らず堕としてやる』 俺無しには生きられないほどに心酔させ、その躯を喰らい尽くしてやろう。 あらゆる欲望・快楽を極め尽くし、善悪定かならぬ果てに届くまで、女を喰らい尽くす! それは、俺の思い通りの『世界』を創ることに他ならない。 閉じられた『世界』=雛見沢を、俺が望む姿へと創り直す。 …創造は、凡庸な人間に許された行為ではない。『世界』の創造を可能にする存在のことを、人間は『神』と呼ぶ。 そう…俺は、雛見沢に君臨する新しい『神』になる! その始まりとして、まずは… 竜宮レナ。 俺に一番近付こうとするこの女を、忠実な下僕に変えることから始めようか…。 神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。 ——神々と同じように残酷になることだ。 アルベール・カミュ『カリギュラ』より ひ ぐ ら し の な く 頃 に 〜鬼誑し編〜 次回 鬼畜王K1 〜鬼誑し編・其ノ壱〜
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詩音×魅音 百合(レズ)、陵辱、鬱展開なのでご注意ください 泣かないで。 泣かないでよ、詩音。 鯛のお刺身、食べたんだよね?ねぇ、おいしかった? あのとき、お刺身は食べ飽きたからいいって言ったけど………ごめん、嘘。 私も食べたことなかったんだ。 だから教えて。 もしおいしかったなら、入れ替わっててよかった。 あっ、あのね、遊園地は楽しかったよ。 お父さんもお母さんもすっごく優しくてさ、観覧車とかメリーゴーランドとかいっぱい乗せてもらえたよ。 それにアイスクリームを二つも買ってくれた。イチゴ味の。 ひとつ食べたんだけどさ、甘くておいしかったよ。 うん、もちろん、もうひとつは詩音の分。 ……でもね。持って帰るつもりだったのに車の中で溶けちゃった。 次は一緒に行って、いっぱい遊んで、アイスクリーム食べようね。 詩音と一緒なら、もっと楽しくなると思うから──あれ?詩音? 今『詩音』なのは私なんだっけ。そしてあんたが『魅音』。 それじゃあ、髪型と服と刺青を交換すれば元通りだね。 髪型と、服と、刺青を。 刺青を……? 「…っく…ぅ…おねえ、ちゃ………ごめん…なさい…っ」 詩音の背中には、鬼がいた。 二本の角を頭に生やして、目を釣り上げていて、真っ赤な口が裂けそうなくらい開いている。 節分の日に見る鬼が偽ものだと思い知った。 だって、今、泣きたくなるほど怖い。 そして、もうひとつ怖いことがある。 だけど、もういい。もういいから。泣かないで。 声を嗄らして「ごめんなさい」と言い続ける姿が、痛々しかった。 もう見たくなかった。 胸が張り裂けそうだった。 私まで泣きたくなってくる。 それなのに、どうしても、あの言葉が口から出てこない。 早く言わなきゃ。早くしないと頭の中から消されてしまう。 でも、もうひとりの私が嫌がる。 それを言ったら最後、全てがひっくり返ったまま変えられなくなるからだ。 唇は縫われたみたいに動かなくなっていった。 だけど……。 だってだって私が……で、…やっぱり…………だから……………………ああ、もう、わからない。 さっきなんて言おうとしたかもわからないわからないわからないわからない。 せめて彼女を落ち着かせよう。姉としての私が、そう呟いた。 私は鉛のような足で近づく。 不意に鬼の冷たい目が私を見据えて、立ちすくんだ。 そいつは今にも腕を伸ばしてきそうだった。 その手で首を掴むと鋭い爪で皮膚を破り、きつく締め上げて傷口から絞り出す。 血を。一滴残らず。 ……だから、怖い? そんなわけあるもんか。怖くなんかない。こんなのただの絵だ。 うずくまって肩を震わせる彼女を抱きしめた。 「……おねぇ…ちゃ…っ……ぅ…」 掌で口を塞いで声を抑えている。もう片方の手は、私の服の裾を握り締めている。 双子で私たちの間に差はないはずなのに、腕の中の彼女は小さかった。 妹だから、というわけじゃない。この子が妹だという意識はあまりない。 気づいたときには「お姉ちゃん」と呼ばれていた。だから姉だった。妹だった。 けど私たち以外にとっては、魅音と詩音、次期頭首とそうでない方の区別。 それでも役割でしかなかった。髪型や服装が違う。それだけだった。 なのに私たちは隔てられる。 魅音は優遇された。 詩音は蔑ろにされた。 こんな不条理な世界で、二人に分かれたくなかった。 私たちは同じなのに。 私たちは平等でありたいのに。 ずっとそうだと思っていたかったのに。 時間が静かに私たちの心を蝕む。 ああ、だから、もういい。もう謝らなくていい。 詩音は痛くて怖い思いをひとりぼっちで耐えたんだ。そんな彼女を誰が責めるだろう。 悪いのは、むしろ、私。 詩音の背中を掠めようとした爪を手の甲で受けとめた。 それは強く強く爪先を立ててくる。 この子の背中を掻き毟りたいとあいつが言う。 私だって、詩音を苦しめるこれを取り去ってあげたいよ。 ……………違う。違う、そうじゃない。 たしかに私に彫られるはずだったけど、そんなこと考えてない!絶対に思うもんか。 うるさいうるさい!消えろ!お前なんか、お前…なんか。 手の皮なんて剥がれてしまえばいい。 いっそ跡形もなく剥ぎ取ってしまいたい。 このどす黒いものも一緒に捨て去りたい。 ……ごめんね、詩音。 消え入りそうな私の声に、詩音は弱々しく首を振った。 「ちがうっ……ちがうよ。お姉ちゃんは、悪くないよ」 ぎゅっと腕を掴まれる。 濡れた瞳が見上げてきた。 涙をこぼすまいと必死に見開いているけど、目尻から少しずつ私の膝に落ちていく。 熱い。 氷のような私を溶かしてしまいそうだった。 「わたしがいけないんだよ。わたしが…わがまま、言ったから………おね…ちゃ……は………」 ぷつぷつと途切れる。 視界がぐにゃりと歪む。 「……せいで…おん……に、なっ…」 関節という関節がキリキリと軋みだした。 低く耳鳴りがして鼓膜は締めつけられた。 体が警告している。 だめだ。聞いちゃだめだ。 「…鬼、が………る…から…」 やめて。 気づかせないで。 「…………な…さい」 聞きたくない。 聞きたくない。 聞きたくない。 「『魅音』を奪って、ごめんなさい」 ………また、この夢。 ここ数日間で見慣れてきた天井が視界に映りこんできた。 すっかり黒ずんでいて、ところどころに雨漏りの染みがある。 雨漏りの染み──昔、真っ昼間から畳に寝転がって、何の形に見えるか言い合ってたっけ。 たまにしか意見が食い違うことはなかったけど、違ったときはお互いに譲らなかったな。 それで、あいつったら、いつも…………はぁ、馬鹿らし。 くだらない思考を振り切って上体を起こした。 汗ばんだ肌に髪やら服やらが張りついてきて気持ち悪い。 本当は億劫で動きたくなかったけど、喉の渇きに促されて起き上がる。 立ち眩みがして足もとがふらつく。壁伝いに歩いて流し台を目指した。 辿り着くと、コップを片手に蛇口を捻る。溢れそうになるまで注いで、口の中に流しこむ。 水は生ぬるく、ドロドロとしていて、飲む気がしない。 数口で唇を離した。 気持ち悪い。 刹那、眩暈がして身体中の感覚が消え失せた。重みもなくなった。 手を擦り抜けたコップが床にぶつかる。 小さな破片が散らばっている。 それは目の前で起きたことなのに実感がわかなかった。 ここのところ体調がすぐれない。 眠ると必ず、あの夢にうなさられるのがそもそもの原因。 それもこれも全部、あいつのせいだ。あいつがしつこく私に謝ってくるから。 いくら謝っても無駄だと何度言えばわかる。 私はお前を許さない………。 割れたコップはどうしたんだろう。 思い出そうにも朦朧としている頭は使いものにならなかった。唯一認識できるのは地下祭具殿にいること。 あと、右腕が重い。 そこへ目を向けると、肉厚のナイフが掌に吸いついていた。 握り締めた柄のたしかな固さが、細切れな意識を強固にする。 少しずつ私が消えていくのを実感した。 地面を削るように歩いて、ある岩牢の前で立ち止まった。 鉄格子の向こうにあいつは横たわっていた。 そこに入り、後ろ手に鍵を錠前の穴へと差しこむ。 人影は身じろいだ。 「……ぅ、…し…おん……?」 冷たい金属音とともに鍵がかかる。 咄嗟に周囲へ注意を向けた彼女は、本能的に危険を察知したんだろう。私が近寄ると声を荒げた。 「どういうことですか。園崎家頭首代行として命じます!今すぐ開けなさいっ!」 こいつの空威張りにはつくづく虫酸が走る。 どうせ凄んではったりをかますのが限界。 無力なお前が生んだ苦しみを身をもって思い知れ。 そして、その罪に似合うむごたらしい最期を迎えさせてやる。 「聞こえませんか、詩音。今すぐ鍵を開けなさい」 魅音は少しも怖じ気づかずに私を睨みつけていた。 そうする程度の薄っぺらい威厳はあるということか。 薄汚れた白装束の哀れな格好で偉ぶるのは一人前。 滑稽でおかしいのと同時に、私の中で怒りが沸き上がっていった。 それが彼女に対してなのか、次期頭首の魅音に対してなのか、自分でもわからない。 どちらにせよ、こいつが憎いことに変わりはない。 「気が向いたら出してあげますよ。でも、それで、お姉はどうするつもりなんですか?」 「…………何が言いたいの、詩音」 それがただの質問じゃないことに気づいたようだった。 かわいそうな魅音。 気づかないで願望でも答えてれば、しばらくの間は幸せでいられたのに。 「つまりね、ないんです」 「ない、って…」 「お姉の居場所がないんです」 魅音は黙って私に先を促す。 「別に物騒なことはしてませんよ。私は雛見沢で魅音として過ごしただけです」 そう。やましいことは何もしていない。 次期頭首の役目をこなし、学校では委員長、また部長となり、部活で遊び回って、それなりに充実した一日を過ごした。 ただ、それだけ。 でも、だからこそ、彼女の居場所がない。 「仲間っているんですかね」 彼女がどう返してくるか見当はつく。訊く必要はなかった。 私は淡々と続ける。 「言い方変えますね。魅音はあの子たちに仲間だって思われてる?」 電話口でも直接会ったときも、魅音は友人たちのことを楽しそうに話した。 沙都子と考えたトラップの内容とか、誰が罰ゲームを受けてレナにお持ち帰りされそうになったとか。 笑いながら。ときには泣きながら。 魅音は彼女たちのこととなると自分のこと以上に一喜一憂する。 そういう奴だから、彼女たちから仲間だと思われずに拒絶されることは耐え難いはず。 「思ってる。仲間だと思──」 「違いますね」 魅音の前にしゃがみこむと、彼女は息を詰めて私を見据えた。 彼女の心が揺らいでいるのが手に取るようにわかる。 「だって、気づかないんですよ。私が魅音も詩音も演じてるのに誰も気づかない。結局、あんたは、私に取って代わられちゃう程度の存在だった、ってことじゃないの」 急激に表情が曇り始めた。 真っすぐに私を見据えていた瞳が逸らされる。 拒むような行動をされようが関係ない。 私は彼女を岩壁に押しやって、耳元に触れる寸前まで顔を近づけた。 「第一、あんたがあの子たちと信頼関係を築くのに無理がある。魅音は次期頭首だからね。みんな本当は媚びを売ってるだけ。そうしないといじめどころか村八分にされるかもしれないから」 「………そんなこと……」 彼女の表情がくしゃりと歪む。 「あれぇ、もしかして泣くんですか?次期頭首ともあろう人が」 ときおりしゃくりあげる不安定な呼吸。さらには縮こまってうつむいている。 そんな彼女の様子にイラつくどころか、安堵する自分がいた。 この子はやっぱり『詩音』だ。 泣き虫で甘ったれで強がり。私のよく知る妹だった。 もし次期頭首にさえならなければ、ずっと彼女はこのままでいただろう。 これほど彼女を憎むこともなかった…………そんな仮想世界を考えても仕方がない。 今はっきりしているのは、魅音は憎むべき対象で私には彼女を懲らしめる手段がある、ということ。 それを機械的にこなしていけばいい。 ふと魅音が顔を上げ、力のこもった眼差しを向けてきた。 恐らく彼女にできる精一杯の反抗。 大したものではないが、そこに頭首の牙が見え隠れするから気に食わない。 忌々しく微動だにしない瞳と対峙しつつ彼女の顎を乱暴に持ち上げた。 唇を重ね合わせる。 「………ッ!」 肉を噛む音が聞こえるなり魅音を突き飛ばした。 鉄のようで塩辛い味が広がる。口元を拭うと指は赤く染まる。 噛み切られた。 魅音の肩を掴み、頭をかち割らんばかりに岩壁に叩きつける。 私の言わんとしていることを片割れは察しているだろう。 だから再び顔を寄せる。彼女は唇を引き結んでいた。 固唾を呑んで動く喉元へ右手にあるものをあてがう。 「別に構いませんよ。やるやらないは自由ですし」 切っ先を押し当てると、魅音はひゅっと息を呑んだ。 しばらく静寂のなかで視線を交えていた。 もうすぐで刃が皮膚に埋まろうとしたところで、彼女は舌を差し出した。 おずおずと顎に伝いかけた血をすくい、滲み出るのを舐めとっていく。 そう。それでいい。いい子だね、魅音。 これぐらいのことで私に刃向かって死んでもらっちゃ困る。 もっと屈辱的な罰を受けてから壊れてくれないと。 「ぇ……」 「聞こえませんでしたか頭首様。脱げ、って言ったんです」 嫌みったらしい口調にも彼女が反発することはなかった。 さっきまでの偉ぶった態度はもう微塵もない。 「なんなら私が脱がしてあげましょうか?力加減、間違うかもしれませんけど」 ナイフを魅音の肩辺りに滑らせると、袖には綺麗に切れこみが入った。 その途中、滑りが悪くなるのと同時に彼女が目をつぶり瞼を震わせた。 引き戻した刃先は濡れている。 それを胸元に持って行こうとしたとき、しゅるりとはだけた。 魅音の指は、ほどけた紐を摘んでいる。 もたもたと脱ぎ続ける彼女を観察していた。 散々見飽きた体。ただ眺めているだけだと自分を見ているような錯覚に陥る。 まだ彼女は袖から腕を抜いていなかったが、もう構わなかった。 胸を覆う真っ白な布をナイフで押しつけ、拭き取るようにした。 鮮やかな赤が広がっていく。 それから柔らかい部位の片方を、まんべんなく刃の背を使って撫でる。 段々と硬さを増すものが、手に取るようにわかった。 「……やめ…て」 「急に女々しくなりましたねぇ。さっきまでの威勢はどうしたんですか」 布越しに形を浮かび上がらせるそれを刃が掠めれば、魅音の懇願する語調は乱れた。 今度は手を滑りこませ、突起を埋めこむように指圧する。 ぐにぐにと押し潰す度に、彼女は身震いして下唇を噛み締めていた。 「…ぅあっ!……くぅ」 徐々に強さとスピードをこめて爪で引っ掻く。 痛みしか生み出さない。だが、そこは刺激に反応して尖っていくようだった。 ちぎれんばかりに摘んで、指で捏ねくり回す。 体を捩って何度か逃げようとしたが、手元のナイフを向ければ怯えておとなしくなった。 うっすらと涙を浮かべながら私の行為を受け入れる。 「そんなにいや?」 いかにも優しげに尋ねてやると、魅音は縋るような顔つきで頷いた。 「じゃあ、自分でやりなよ」 そのときの魅音の顔ったら…! あまりの間抜けづらに吹き出してしまいそうだった。 私に憐れんでもらえるとでも思ったんだろう、かわいそうに。 一言も継げなくなった愚かな彼女に再度吐き捨てる。 「なにぼさっとしてんの魅音。あんたの意見を尊重してあげたっていうのにさ」 無理やり下着をたくし上げた。 肩から鎖骨にかけて血の線が一筋。 青白い肌に刃を添える。 さて、次はどこに引いてやろうか。 「や、やるからっ……やる…から」 そう言ったものの数秒ほど躊躇い、息を深く吸うと、触れた。 指の間からこぼれそうな乳房を緩やかに揉みしだく。 その動きに合わせて呻くばかりで、始めは作業でしかなかったようだが、次第に魅音の息は熱くなっていく。 さきほど弄ばなかった方もすっかり勃ち上がっていた。 「…はぁ……んんっ」 ときたま私の顔色を窺いながら、魅音は胸に添えた手を動かしている。 手つきは拙いものだったが、彼女にとってはそれで十分らしい。 私がしたときは嫌がったくせに薄情なものだ。 従順になりつつある彼女の下着に手を潜りこませて触れれば、粘着質な音がした。 茂みを探っていると偶然陰核を擦ったために、魅音は息を漏らす。 しかし彼女を悦ばせる気は毛頭ない。 濡れたとは到底いえない秘部に指を押しこむ。 「あぁっ!っく!」 ひくつく膣壁は狭まり、未だ望まない侵入物を追い出そうとした。 そのうえ魅音が足を閉じて邪魔をしたが、どうってことはない。 肉襞を押しのけて奧へと進む。 すぐに根元まで入りきった。 「いや、やだっ!いれないで……抜い…てっ…」 「泣きごと言ってる暇があるなら努力してみたらどうです」 冷ややかに胸への愛撫をやめている魅音の手を見やった。 視線の先を辿った彼女は瞳を揺らし、首を横に振るだけ。 まあ、本人がしたくないなら構わないさ。せいぜい耐えていればいい。 「やめて……っぅ……やめ、て、よ」 指を折り曲げて収縮する中を強引に広げた。 そのまま奧から入り口まで行ったり来たりを繰り返す。 涙声で喘ぐ魅音は、肩からずり落ちた白無垢を握り締めていた。 痛みを与えれば与えるほどその手は解かれて、ついには胸の方へ運ばれていった。 「くくっ、そうそう。気持ち良くなりたいんなら、そうやってればいいんですよ」 痛みを打ち消そうと、魅音は胸を緩急をつけて揉んでいる。ときおり指の腹で乳首を擦る。 私が秘部を弄るのに連動して、激しくなったり小刻みになったりするのは面白い見世物だった。 「…っ…ふ……ぅ…」 ただ力任せに抜き差ししていたが、潤滑油が溢れ出してきて容易にできるようになってきた。 内部も拡張していてかなりの余裕がある。 柔らかくなったそこに二本目を挿入した。 「わかる?あんたのここ、二本も咥えこんでる」 「…あぁっ……ん」 「くっくっく、まだ余裕あるみたいだし三本目入れてみようか?」 ピストン運動の合間に肉壁を指の腹で引っ掻く。その度に甘い声が岩牢に響いた。 いつのまにか魅音は手を止めて、私の愛撫を受けるのに集中している。 あれだけかたくなに閉じていた足も緩んで、充血して溶けそうな秘部をさらけ出している。 されるがままの人形だった。 「それとも太いのがいい?あんたが欲しい方をあげるよ」 擦り上げることはせずに、指先をゆっくりと動かしてほぐしていく。 もう拒絶反応はなく、むしろ私の指を飲みこんで離そうとしなかった。 滴った愛液が、地面にぽつぽつと染みこんでいる。 「……ふ…とい…の」 「ん?ごめん聞こえなかった。もっと大きな声で言ってごらん」 「……太いのが…ほしい…っ」 羞恥からか興奮からか、顔はもちろん耳まで赤らめて魅音は乞う。 私の指をこれ以上にないくらい締めつける。 「いいよ、魅音。あんたの望み通りのものを入れてあげる」 手際よくナイフを鞘に納め、黒々とした柄に舌を這わせた。 その瞬間、魅音が後ずさろうとしたが、腕を掴んで引き止める。 あはは、何を期待してたんだか。少し考えればわかることなのにさ。 「やだっ!やめ」 指を引き抜くやいなやナイフの柄を突き立てた。 「いやあああああああぁぁっ!!!っうぅ…!」 濡れすぼまった穴にひたすら捻じこんでいく。 中はさほどきつくないのだが、入り口が小さくてすんなりとはいかなかった。 赤く濁った愛液が溢れ出る。 「…………ほら、全部入った」 魅音の髪を掴んで顎を引かせ、彼女自身のあられもない姿を見せる。 目を逸らそうとしたが、下を向かせて見せつける。 私の掌に余るほど肉太の柄が、汁だらけのそこに深々と刺さっていた。 まるで一体となっているようだった。魅音がしゃくりあげるのに合わせて、ナイフは揺れる。 「ううっ!ひぅっ!!」 押しては引いて出し入れを繰り返す。 泣き喚いていた声はか細くなって、乱れた呼吸音だけが聞こえるようになった。 そうしてこのまま壊れてしまいそうだった。 まだ全然終わってないっていうのに。 「気持ちいい?ぶっといのでグチャグチャに掻き回されて気持ちいいんでしょ。ねぇ、そうでしょ。何か言いなよ。ほら、早く!いつまで泣いてんの!?黙るなあああああっ!!!」 「っ…ぅ…ぁ、きもち…い……」 魅音が言葉の通り快楽に溺れているかなんてどうでもいい。 彼女の心や体に傷を負わせることができるなら何でもよかった。 休みなく突き上げる。 不意に魅音の体が強張り、中は激しく波打つ。ナイフが動かしにくくなった。 それでも構わず続けていると収まり、彼女は崩れ落ちるように岩壁へ凭れた。 手を止める。 「イった?私の許しも得ずに。勝手に」 「……なさい。ごめんなさい……ごめん…なさい」 馬鹿の一つ覚えみたいにそれを唱える魅音を、見下ろしていた。 彼女の肢体が改めて視界に入る。そして背中からはみ出した刺青が目に飛びこんだ。 今までにない嫌悪感。 なにより謝り続ける彼女が不快だった。 うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさい。 声を出す気力がなくなるまで痛めつけてやる。 「そんなにイきたいなら好きなだけイかせてあげるよ!喜びな、魅音!!」 一度達した魅音は、摩擦に敏感に反応を示す。放っておいた陰核も刺激してやった。 するとビクついて足を閉じかけたが、体を割りこませて邪魔をする。 露になった肉芽を執拗に擦り、摘み、押し潰す。 そのあいだに数回果てたようだった。何度か秘所が痙攣するのを感じた。 「んあっ!…はっ、やだぁっ、……んく…!」 反響する叫びに似た喘ぎと、水音が騒々しかった。 どのくらいの時間そうしていたんだろう。 ナイフを握る私の手は隅々まで濡れてべちゃべちゃだった。 魅音に至っては、虚ろな目で、焦点がどこにも合っていない。 地面に横たわる彼女の四肢は投げ出され、すべてを諦めきっている。 私の額に汗がにじんできたとき、目の前のあいつはぐったりとして動かなくなった。 髪を掴んでいる手で引き寄せる。 胸は頼りないながらも上下していた。息はあるようだ。 柄を引き抜くと、塞き止めていたらしい液体が流れる。 それを一瞥して、おもむろに立ち上がった。 「……おねえ…ちゃん…」 単なる気まぐれで私は足を止めた。 すると、また懐かしい呼び名。 見れば声の主は起き上がろうとする最中にいた。 しかし力が入らないのかまだ倒れているも同然だった。 「…呼んでも無駄。私は鬼だよ」 そうだ。鬼になる。 もうすぐで私は完全に鬼になる。 こいつが姉として慕ってた人間はいなくなる。 私だった奴は鬼に身も心も……妹も差し出した。 全てを手放し、鬼となって生きることを望んだ。復讐するためだけに。 だから、いくら姉の私に頼っても意味がない。鬼がその弱みにつけこむだけ。 「…鬼……」 「そうだよ、詩音」 懐かしい呼び名で返してやると、そいつは私にしがみついてきた。 ついさっき辱められた相手に泣きつく姿に、鬼はほくそ笑む。 それとなく頭を撫でてやると、魅音の体の強張りは解けていくようだった。 学習能力がないなぁ。まともな頭があれば、こんなこと絶対にしない。 混乱してる?もう壊れた? たしかにこいつは打たれ弱い奴だった。私が一番よく知ってる。 でも、いくらなんでも早すぎる。 腕の中の魅音を見遣る。 昔から彼女の考えてることはすぐにわかってたじゃないか。 もし私が彼女と同じ状況に置かれたらどうするか想像すれば……………ああ、そうか。 ふと魅音は物言いたげに顔を上げたが、目が合うとすぐに口をつぐんだ。 「なに?言ってごらんよ、詩音」 「……私が、もう少し…がんばればいいんだよね」 あれ、ハズレた? 私の服を掴んで言葉を続ける。 「そうしたら、いつかお姉ちゃんは………元通りに…なるん…だよね……」 ……………くっ、あははははははは!!! なにそれ。 つまり何されても耐える。それでいつかお姉ちゃんが戻るまで待つ、ってわけか!?………馬鹿じゃないの。 まさかそんなこと考えてるなんて、馬鹿馬鹿しさに笑えるのを通り越して呆れてきた。 「あんたがそう思うんならやってみたら」 応える魅音の声は聞き取れなかったけれど、本気でやるつもりなんだろうと思った。 こいつの言う「私」が戻る日まで体か心が持つかどうかは別として。 おかしいな。たまに魅音の考えが読めなくなる。 でも、これだけは絶対に当たっている自信はあった。 どれだけ私から酷い仕打ちを受けても縋ろうとする理由──それは、もうこいつには私しかいないから。 ……ちょっと、違うな。正確にはずっと前からそうだった。 「でもさ、もし戻ったところで何も変わらない。結局は鬼も『魅音』もあんたを憎んでる。理不尽なんかじゃないよ。あんただって私が憎いんでしょ?」 忌み子で疎まれてた『詩音』は、片割れである『魅音』を愛していたのと同時に恨んでいた。 双子は平等。お姉ちゃんだけずるい。私にいつもそう愚痴ってたじゃないか。 「……私は、…お姉ちゃんを憎んでなんか…ないよ」 嘘だ。 『詩音』でいるのが嫌だった。 『魅音』の役割が欲しかった。 それを持ってる私が羨ましかった。 お姉ちゃん、なんて呼んで表面上慕ってはいたけれど、心の中では私がいなくなればいいと思ってたくせに。 親族会議の日、会合の場から締め出されるときの表情がそれを物語ってた。 一番嫌いだった日。 私が裏山で待っているあんたを迎えに行くと、腫れぼったい目と涙痕の残った顔に屈託のない笑みを浮かべる。 そのときあんたが何を考えてるのかわからなくて、あんたに憎まれているのかと思うと…………………怖かった。 だって、私にもあんたしかいなかったから。 さぁ、どうぞ。 ……鬼、あんたに私の身体をあげる。 Tips「ひとりぼっち」