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6ページ目 ~スネオ家~ スネオ「ウハハ、通報し過ぎwジャイアン涙目ww」 ドラえもん「あのー、スネオくん僕らは?」 スネオ「僕らであのにっくきジャイアンに仕返しをするんだよ、そしてのび太の身の安全を守るんだよ」 しずか「うわ~、wiki重いわ~」 ドラえもん「僕も通報すべきだね」 スネオ「あれ、のび太は?」 ドラえもん「のび太く~ん、何処~?」 しずか「のび太さんまさか外なの?」 出来杉「ケータイが繋がらない・・・!」 スネオ「これは……マズいかも」 ジャイアン「確かにこれはもうやられた可能性が……」 スネオ「」 次へ トップへ
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6ページ目 ジャイアン「なんだのび太」 のび太「さっきはよくも僕を殴ったな?」 ジャイアン「ふん!クソーセージなんかみせるからだろ?」 のび太「く、まぁたしかにクソだね」 ジャイアン「まぁ上がれよ。スネ夫で遊ぼうぜ」 のび太「OK」 スネ夫「の、のび太」 のび太「虫の息じゃん。ジャイアンなにしたの?」 ジャイアン「ケツの穴やってたら壊れたみたいだ。まぁ口は使えるぜ?」 のび太「どれどれ。うほっ!いい口!」 スネ夫「げぼっげぼっ」 五時間後 のび太「ふう。もう満足だから帰るね」 ジャイアン「おぅ!スネ夫も壊れたから帰してやるよ」 スネ夫「・・・」 ジャイアン「スネ夫?まさか、」 スネ夫「・・・」 ジャイアン「死んでる?く、のび太め!俺の心の友を!」 次へ トップへ
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現在、のび太戦記ACEユーザーの中には改造を行っている人がいる。 続編?
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前へ 数日後…… ドラえもん達と、彼らに協力する仲間達はサイユウのポケモンセンターに集まっていた。 「ポケモン達もレベル80オーバー、準備は万端だな!」 ジャイアンの笑い声が皆を鼓舞する。 対出木杉戦の為に育てられたポケモン達。 それを短期間でここまで育成するのにはフロンティアブレーンやダイゴの助けも あったとはいえ、かなりの苦労を強いられた。 「ラティオスが見つけられれなかったのは誤算だったけどね」 スネ夫が悔しそうに歯噛みする。 スネ夫はポケモンの育成をヒースに任せ、すべての時間をラティオス捜索に費やしたのだ。 しかしラティオスはその目撃報告すらなかったのである。 「出木杉の手下達はサイユウから出ていないみたいだし、 奴らに捕られたとは思えないんだけど……」 これも世界の法則が変わった影響なのだろうか? 「まあまあ、今更言っても仕方ないよ」 ドラえもんがスネ夫を励ます。 ここ数日で最も大変だったのはドラえもんだった。 ドラえもんは序盤、ひみつ道具主体での戦いをしていたり、しずかやのび太のサポートを していたために戦力が最も貧弱だったのである。 そのため、ドラえもんのポケモンはエアームドとホエルオーを残して 全部入れ替える羽目になったのだ。 「これだけ仲間がいるんだから、しずかちゃんも助けられるよね……」 捕われたしずかを心配するのはのび太。 彼も要領が悪いなりに頑張った。 ポケモンのタマゴを孵すために再びジョギングマンとなって走り続けたからだ。 おかげで皆が遺伝技を備えたポケモンを使うことができる。 「じゃあダイゴさん、後は打ち合わせ通りに」 「では、私達は先行してトレーナー達を排除する。君達も遅れないようにしてくれよ」 ダイゴがそう言い、ヒース、ウコン、ダツラを伴って四人で チャンピオンロードへ発っていった。 それを見送ったドラえもん達四人は円陣を組む。 「僕たちの目的は三つ、まずはしずかちゃんを助けだす」 ドラえもんの言葉にのび太が決意を込めて頷いた。 「で、出木杉のヤロウをぶっ飛ばす!」 力強くジャイアンが宣言する。 「ん……あとひとつはなんだ?」 スネ夫の言葉にドラえもんが口を開く。 「ボクの四次元ポケットと、行方が分からないもしもボックスの捜索だよ」 元の世界に戻すためにはなんとしても、もしもボックスを探し出さなければならない。 最悪、もしもボックスで元の世界に戻せば出木杉は無力な小学生に戻るのだ。 「皆で元の世界に帰ろう!」 四人は一斉にそう叫んだ。 予め打ち合わせた時間になり、ドラえもん達はゆっくりと チャンピオンロードに入っていく。 目の前の穴からひやりとした風が中から吹いてくる。 先頭はジャイアン、それに従うスネ夫。 切札のラティアスを持っているのび太は温存させるために中央、 そしてドラえもんは後方警戒だ。 しかしドラえもんが後方警戒をかって出たのにはもうひとつ理由があった。 『出木杉くんと話した感触からして、彼はもしもボックスの事を 知らないように思えた……となると』 のび太には隠蔽工作までしてもしもボックスを隠すような行動力はないだろう。 となるとジャイアンやスネ夫、そして捕らえているしずかも容疑者になりうる。 ドラえもんは後方だけでなく、ジャイアンやスネ夫をも見張るつもりだった。 チャンピオンロードの入り口をくぐると、急に暗い場所に入ったことで 全員の視界が真っ暗になったが、ほどなく目が暗闇に慣れてくる。 そこには2、3人のトレーナーが力なく腰をおろしていた。 おそらくダイゴ達に倒された出木杉の手下なのだろう。 「よし、急ぐぜ」 「まずはこっちの道……」 スネ夫の手元をペンライトで照らすと、手に持った攻略ノートには チャンピオンロードのマップも記されている。 一行はそれに従って暗い洞窟を奥へと進んでいく。 チャンピオンロード地下2階。 ドラえもん達がチャンピオンロードに足を踏み入れた頃、予定の時間なら 出口の掃討まで完了してるはずだったが、ヒースとウコンは ここで足止めをくらっていた。 「このトレーナー、他とは段違いの強さじゃな」 ウコンが荒い息をついている。 ウコンのウインディは敵のサーナイトによって眠らされてしまっていた。 「眠り技対策はトレーナー戦の基本だよ。フロンティアブレーンがだらしないなぁ」 サーナイトの主人である少年トレーナーがニヤニヤと笑っている。 「生憎今までの戦いで対策は使いきってしまったでの……」 ここに来るまでの戦いでウコンは眠り回復の道具を使ってしまっていた。 少年はウコンのその言葉を聞いて、耐えきれなくなったのか吹き出してしまう。 「あははっ、まだ気付かないのかい?」 怪訝そうな顔をするウコンに少年が言葉を続ける。 「あんた達が戦ってきたトレーナー達、あいつらには眠り技主体で戦うように 指示してあったのさ!」 そう、バトルにおいて最も有効な眠り技に対処する術を全て使わせた上で、 さらに眠り技主体で攻める。 それが少年、ミツルのタクティクスだったのだ。 「爺さん、あんたは僕と戦う前からすでに負けているのさ」 サーナイトのサイコキネシスが眠っているウインディ目がけ放射された。 ウコンとミツルが戦っているその横では、ヒースが別のトレーナーと戦っていた。 戦いは終盤、相手はあと2体。そしてヒースのポケモンはラグラージしか残っていない。 ヒースが操るラグラージが冷凍ビームで攻撃するが、敵のポケモンは 自己再生でそのダメージを回復させてしまう。 「まさか、あんたがソイツをゲットしていたとはね」 ヒースに対する男はピラミッドキング、ジンダイ。 ヒース達フロンティアブレーンを裏切り、出木杉についた男だ。 そして彼の使っているポケモンは青と白の二色で彩られたポケモン。 「いくら探しても見つからなかったわけだ……あんたがラティオスを……」 「ヒース、引いてくれないか」 ジンダイはヒースの言葉を遮ってそう提案する。 「元仲間に対しての情けかい?裏切り者がよくも……」 ラグラージが再び冷凍ビームを放つ。 「冷静さを失っているのか?その冷凍ビームでは心の雫を持った ラティオスを落とせはせん」 「それはどうかな?」 ヒースの言葉を聞いたジンダイはラティオスに目をやる。 ラティオスは冷気によってその体を凍らされていた。 「む……」 「何度も冷凍ビームを続けていたのはこれを狙っていたからなのさ」 ヒースはラグラージにもう一度冷凍ビームを命令する。 冷気の光線がまっすぐにラティオスに向かっていく。 しかし、その光線を受けるべきラティオスの姿はかき消え、代わりに現れたポケモンが それをその身に受け止めた。 「くっ!ラティオスを交代させたか」 「残念だったな」 ジンダイが出したのはレジアイス、ツツジの捕まえたのとは別の個体だ。 『冷凍ビーム対策、ということなのかい』 フロンティアブレーンにしては考えが甘い。 「ラグラージ、かわらわりだ!」 ラグラージの手刀がレジアイスに炸裂する。 その効果抜群の攻撃は急所に直撃し、ヒースは勝利を確信した。 しかしその攻撃を受けてなお、レジアイスは立っていたのだ。 「そんな……確実に仕留められるはずだ!」 「あらゆる可能性を考慮して戦うのがフロンティアブレーンというものだ」 ジンダイにそう言われたヒースはレジアイスをもう一度よく観察した。 その腕には布切れが巻き付けられている。 『きあいのタスキか!』 それに気が付いた瞬間、レジアイスは大爆発を起こしてラグラージを道連れにしてしまう。 これでヒースの手持ちポケモンは全て倒されてしまった。 対するジンダイは氷漬けのラティオスが残っている。 「ヒース、お前の……負けだ」 「ヒースが負けおったか、無念じゃが仕方ないの」 ウコンはミツルに敗北を認め、ヒースの元に駆け寄る。 「すみません、ウコン爺」 「こうなったら後はダイゴ殿に託すしかない……」 二人は穴抜けのヒモを使ってその場を去っていった。 「おじさん、そのポケモンはデキスギに内緒で持ってるんでしょ?」 ミツルの言葉にジンダイはギロリと睨み返す。 「そんな恐い顔しないでよ、チクりはしないよ」 面倒は勘弁だから、とミツルはジンダイを置いてさっさといなくなってしまった。 氷漬けのラティオスに回復の薬を与えて介抱するジンダイ。 「ヒースよ、お前はひとつ勘違いをしている」 そう、このラティオスはジンダイが捕まえに出向いたのではない。 “本来の主”の元に帰ってきたラティオスをジンダイが保護しただけなのだ。 「ヒース、ウコン……こいつを見て気付かなかったのか?」 そう、このポケモンはリラのラティオスなのだ。 バトルフロンティアが陥落したあの日、主がいなくなってモンスターボールに 帰れなくなったラティオス。 そんな迷子ポケモンを保護したジンダイが、ドラミの「スナッチ」の力で ジンダイの命令下に置いたものなのだ。 「すまんな、ラティオス。もう少しでお前の主人に再会させてやるからな」 しかし、ダークポケモンと化しているラティオスにジンダイの声は届くことはない…… チャンピオンロード、地下2階。 暗闇の中、のび太のトロピウスのフラッシュの明かりを頼りに進んでいくドラえもん一行。 波乗りで地下水路を進んでいくと、目の前には地下とは思えないような光景が広がっていた。 「すごいや……地下に滝が!」 のび太が感嘆の声を上げる。 滝が発する霧がフラッシュの光を反射してキラキラと輝いているのだ。 「この滝を登れば後少しだよ」 スネ夫が滝の上を指差す。 「よし、ホエルオーで滝を登るよ」 全員がドラえもんのホエルオーに乗り込み、流れ落ちる水流に逆らいながら滝を登っていく。 しかし、滝を登った四人を待っていたのは戦闘準備万端のポケモントレーナー達だった。 「で、彼等はここで一旦足止めを受けるはずだったんだが……」 岩陰から現れたのはダイゴ。 その場にはドラえもん達の姿はすでになく、倒されたトレーナー達が力なく服に付いた砂埃を払っていた。 「まさかこの人数がタケシ一人にやられてしまうとは、彼らを鍛えすぎてしまったか……」 計画に微妙な狂いが生じている。 タケシ……ジャイアンは実に巧みな罠を仕掛けながら戦っていた。 複数人のトレーナーを相手に彼が出したのはバンギラス。 バンギラスが現れた瞬間、特性による砂嵐が発生し特防を上昇させた。 そして圧倒的な破壊力で敵を咬み砕く。 だが、バンギラスの恐ろしさはそこではなかった。 密閉空間である洞窟内での砂嵐はトレーナーの体力も大きく削られていく。 思考能力が低下し、反応が遅れる敵トレーナーをジャイアンのバンギラスは一人、また一人と撃破していったのだった。 今だに目すら開けられないくらい砂を浴びたトレーナー達を後目に、ダイゴもドラえもん達の後を追う。 「彼らがポケモンリーグにたどり着くまでに、ドラミがやることを終らせられるか……」 協力関係にあるが、ドラミの真の目的はダイゴも知らない。 だが「ドラえもん一行、特にノビタ」に出木杉を打倒させるのが目的のひとつであることはわかっている。 「誰が倒そうが結果は同じだと思うんだが、ドラミはそうは思っていないようだな」 その真の目的、意図をつかむことも頭に入れておかなければならない。 『何も知らぬまま、ドラミに利用だけされるなんて納得がいかないからな』 チャンピオンロード1階。 立ち塞がるトレーナー達を倒し、ドラえもん達はようやく出口の光を見つけた。 「いよいよ、出木杉の待つポケモンリーグに……」 「のび太くん、絶対にしずかちゃんを助けようね」 ドラえもんとのび太が覚悟を誓い合った時、出口の逆光に人のシルエットが浮かび上がる。 「そうはいかないよ。君たちは僕に倒されるんだから」 「ん、どこかで聞いた声だな……」 のび太は必死で記憶の糸をたぐり寄せる。 しかしやはりのび太だ、思い出すことはできない。 「以前恵んでやったポケモン預け屋の代金、ここで返してくれるかい?」 預け屋…… その言葉にのび太はハッとなった。 「まさか、ミツル君!!」 出口の光の中から現れたのはキンセツで出会った少年、ミツルだった。 「久しぶりだね、ノビタ」 見知った少年に出会った事で、のび太の緊張が一気に溶ける。 「ミツルく……」 足を踏み出そうとしたのび太をスネ夫が制止する。 「のび太、行っちゃダメだ。奴はボクと同じ匂いがする……」 スネ夫は一目で気付いたのだ。 ミツルの目の奥から感じられる闇のようなもの、それは嫉妬や妬みといった感情だ。 スネ夫の言葉に警戒を強める一行。 ミツルはやれやれといったジェスチャーをすると、隠していた憎悪を剥き出しにした。 「僕の望みはひとつ、ノビタと戦いたいだけだ!」 ミツルの唐突な宣言にジャイアンが反発する。 「俺達は出木杉をブッ飛ばしにいくんだ、邪魔するなよ!」 「知るか。僕はそのノビタを倒すんだ、お前らこそ邪魔するな!」 そんな舌戦の中、のび太が前に歩きだす。 そんなのび太を慌てて止めようとするドラえもん。 「のび太くん!」 「皆は見てて……」 その決意に、ドラえもんはのび太の腕を掴んでいた手を離してしまった。 三人が見守る中、のび太とミツルのポケモンバトルが静かに始められる。 「いけ、チルタリス!」 「ピー助、頼むよ」 ミツルはチルタリスを繰り出し、のび太はトロピウスで応戦する。 「チルタリス、うたうんだ!」 チルタリスの歌声を聴き、睡魔に襲われるトロピウス。 「ね、ねむけざましを……」 のび太が慌ててトロピウスに眠気覚ましを振りかける。 目を覚ましたトロピウス、その眼前にはすでにチルタリスが迫っていた。 「ゴッドバードッ!」 ミツルの命令を受け、チルタリスはゴッドバードでトロピウスを吹き飛ばす。 「ピー助っ!」 壁面に叩きつけられたトロピウスはかなりのダメージを受けているようだ。 「のび太、もう一発くるぞ!」 外野のスネ夫が警告するが、その時はすでにチルタリスは再び行動を起こしていた。 再びゴッドバードの一撃を受け、トロピウスはその体を地に伏せたまま動かなくなった。 「も、戻れ……」 トロピウスを戻すのび太に、ミツルは話しかける。 「最初に君に会ったとき、君は僕より弱いトレーナーだった……」 育て屋にポケモンを預け、それを引き取れないほど困窮もしていた。 そんなのび太にすがりつかれ、ミツルは引き取り料を立て替えたのだ。 「そして次に見掛けたとき、君のそばには二人の仲間がいた。だけど……」 ミツルはその後、ある真実を知ってしまった。 握った拳がワナワナと震える。 「僕は今の君達、特にノビタを許すことができない!」 その迫力に圧倒されるのび太。 だが、のび太にも引けないわけがある。 「しずちゃんを助け、出木杉を倒さなきゃならないんだ!」 のび太はモンスターボールを投げる。 現れたのは金属質の青いボディに包まれた四つ足のポケモン。 「ダイゴさんから貰ったこのポケモン、メタグロスで君を倒す!」 次へ
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【バストアップ】[SPLIT] / ̄ ̄ ̄ ̄\, /_____ ヽ | ─ 、 ─ 、 ヽ | | | ・|・ |─ |___/ |` - c`─ ′ 6 l. ヽ (____ ,-′ ヽ ___ /ヽ / |/\/ l ^ヽ | | | |[SPLIT] / ̄ ̄ ̄ ̄\,, /_____ ヽ | ─ 、 ─ 、 ヽ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ・|・ |─ |___/ < ドラえも~~ん |` - c`─ ′ 6 l \_______. ヽ ε ,-′ ヽ ___ /ヽ / |/\/ l ^ヽ | | | |[SPLIT] , ── 、 ゝ/_____\ ./ | / , ─ 、 ─ 、l | | l .|. l Y⌒ ̄l | l ヽ_ ` ー‐ ヘー ´l ヽ、 3 ノ ─∩─、 ´ /l// レヽ ヽ l l ヽ _ ノヽ | | | \__ ノ[SPLIT] , ──── 、 ゝ/ _______ヽ i | / /⌒ ヽ/⌒ヽ | _| _| ・|・ |__ , ─i 、 ヽ __ o__ ノ ヽ ! `-、 | ! \ ヽ、 ──┘ ノ / \ \二二へ二ヽ/ \ | | | |[SPLIT] , ─── 、 /_____ ヽ〟 l ⌒ヽ ⌒ヽヽ | ヽ | ・|・ |─| | (/ ーc ー ′ r‐、ノ l (__ _ノ ヽ (._, / ⊂二ヽ、 `_ ,── イ__ ∩ | ( ! ̄ ̄ |/ \/ ヽ─/ 二⊃ `─┴──| \ ___i_(ノ | | (____l | j[SPLIT] , ── 、 ゝ/ _____ヽ / | / -、 -、!. | |─| ・|・ | Y⌒ ー oー l ヽ_ , ─, l ヽ、__(_ // /\/ヽ/ヽ[SPLIT] , ── 、 / ______ヽ ゝ/ |/ / ⌒ヽ ⌒ヽ | | | ‘|‘ | . v‐、l ̄ヽ __ ノ 、__ ノ l ) ^ l `ー 、 ──┘ノ ` ー──、´ /|/\ / ヽ l l | | | | | |[SPLIT] , ── 、 ゝ/______ヽ | | / -、 -、| |__|─| ・|・ | ( ` - o- | \ ___っ ノ /ヽ、__─、- ´ /^\/\/ヽ | | | |[SPLIT] __ (((_=_))) || __||___ /´ `\ _」/ _______ヽ / | / / ⌒ ヽ ⌒ヽl | | | ・| ・ l v - 、|─l | |ヽ | ` ー─ っー´∨ ヽ__ ____つl ヽ ( __ / ノ `,ー──、- ´ /ヽ/\/ヽ[SPLIT] ____ ゝ/____ヽ / | , ─ w-、! | __|-| +|+ | ( u `ー oー | /ヽ、/^\__/ ノ l、(uu ー,─ 、´ l \ __/┬ ′[SPLIT] ____ / \〟 i──────┐ ヽ | ⌒ヽ ⌒ヽ\ | | | >|・ |─-|_ / j ーc ─ ′ ヽ ⊂____ /! _ノ _(\ \ \ __/ / (─ ヽ、 ` ─_──イ- 、 ヽ二_ノ \/|/\ / \ \[SPLIT] , ── 、 /__ ヽ〟 l-\ | ヽ |・ |─|__ | c ー ′ 6) / └─ 、 \ / ⊂_ __l _∩__/ ── l . ∈ | | l⌒l |[SPLIT] , ─── 、 ゝ/ ________\ / | / ─ 、 ─ 、l / | / l l | |─| (・|< | (⌒ヽ Y⌒` ヽ_ ノっ_ ノ 三 ) ヽ_ 、____つ l (、_ ノ \ \-、-、_/ノ _ _ /` ー | l |‐ ´ l l//)、 /´ \/ `ー´ \ l ) ヽ´ノ | ヽ |/\/ __ / ├─┤ | 、[SPLIT] , ─── 、 ゝ/ \ / ____________ヽ / | / , ─ 、 - 、ヽ| l | / ヽ/ ヽl | |_| vvv l vvv | Y⌒` | | |ヽ | ) ヽ、 _ ノO、_ ノlノ ヽ_ ノ /⌒\ 3 / | |` ー──┬┬ ´ | |\ /\/| |[SPLIT] , -──- 、 /_____ ヽ〟 |/⌒ヽ ⌒\ | ヽ | .| . |_| ! _| | !# ⌒V ヽ `ーヘ ー ′ _ノ  ̄ ̄ヽ ̄ ̄ ヽ ノ __|(二)ノ/ `ー─┬_イ /|/\/ヽ | |[SPLIT] ,,───- 、, /_______ ヽ、 |/─、 ─、\ | | | |・) |─ | ./ |、_ i、 _ ! '⌒i | ^ _'ノ \└──- ノ `┬--イ__ / | ̄∧ ̄ // ヽ | |  ̄  ̄ | |[SPLIT] , ── 、 /__ \〟 l⌒ヽヽ_| ヽ |‘ |-| | l c、 __ノ lノ、 ノ .l \ヘ/ ヽ、 _ l ∠ニ二二l / | .l─ | | .| | |[SPLIT] , ──- 、 ゝ/ ______\ っ / |/ / ⌒ヽ⌒ヽ| l |─| ・|・ | っ V⌒ U` ー ヘー つ ヽ_ /⌒ー── ´ | |⌒ヽ / _ ヽ二二二⊃_/)///) / \/\|ー///) ヽ / |  ̄ ̄ ̄ | ノー. ′ | ──┬┴ ′ ノノ[SPLIT] , ──- 、 /)/______\ / 三) //⌒ヽ - 、! っ / ノ |─| ((|、 | っ / /⌒ #ヽ、 |)) ! | ヽ_ /⌒ヽ ̄ ヘー く(( ヽ/\l | `~~、__ つ \ |ヽ` ─~~、 ヽ \/ (ヽ∩ ̄ | 三_ \ )) (( |____\_ )[SPLIT] , -──- 、 ゝ/ ______\ / | / - 、 - ヽ!. | | / | | ヽ |─| ‘|‘ | /⌒` ` ー ヘ ー l ( \ ヽ_ /⌒ー──つ (ヽ ヽ/ ) \ ヽ __// ( )' ノ /` ──く ` ー、 ` ┬´ \/ \/ヽ \._|_ノ |_| | | |[SPLIT] , ─── 、 /_______ ヽ〟ヾ (( |/ ─ 、 ─ 、\ | ヽ | | l | | | / |ヽ !─r-、ノ (^ヽー ヘ ` ー ´ノ| 6 ! `ー 、⌒`ー─ ´ | _ノ ノノ \⊂二 ノ /\ 、────´/ /\  ̄ ̄ ̄/「/\/ /^ヽ i | | |[SPLIT] 0 // ヽヽ ___ / /-、 0 0 / /( ヽ _ / /⌒ヽ- ノ´ ) 0 ゝl /| l ヽ ヘ / 0 l \ \ ノ / _ 0 l \/`ー ´ /ヽ/ / ,-、、 \ _( \ ̄ // (ヽ/ //) `┬ 、二´/ ( _ ⊃ / \ /\|\ / / | \ ⊂二二⊃ ′ ヽ / \ | |[SPLIT] _____ ゝ/______\ / |/ ─-、 ─ 、| | | | ・|・ | ─┼┐ !__| ̄| | | | | | d ` ─ ヘ ─ ヽ `-、 / ̄ ̄o ̄ヽ | o ヽ、ヽ⊂⊃o_oノノ / \ / \ ̄|\nmヽ | ` ( ノ |[SPLIT] _____ /´ `\ ゝ/ ________ヽ / | / _ _ヽ | / | / ヽ / ヽl l | l | l | |─| / | ヽ lヽ /Y⌒ヽ ヽ ___ ノ ヘ _ ノ、ノ / | ) /⌒ヽ l l ヽ__ \ ノ つ ヽ . 、 ` ー─ ⌒ー─ ´ \/ ヽ ー───< \ \ / \ /l ヽ | | | | | ̄l[SPLIT] , ──- 、 ゝ/______\ / | / , - 、 - 、l l | / l l l |─| ^|^ | Y⌒ ` ─ ヘー ヽ ヽ_ |`───┘ノ ∩ ヽ、_ヽ__// ∩ ┘`ー┬─´\/\/ー┬─´ └-、 _ __|_ ノ |_|___三 | |[SPLIT] / ____ヽ | | /, -、, -、l | _| -| ・| || , ―-、 (6 _ー っ-´、} | -⊂) \ ヽ_  ̄ ̄ノノ | ̄ ̄|/ (_ ∧ ̄ / 、 \ ヽ ` ,.|  ̄ | | `- ´ | | _| .| (t )[SPLIT] , ─── 、 ゝ/______\ / | // ⌒ヽ ⌒ヽl | |─ | ・|< | Y ⌒ ` ー oーヽ、 ヽ_ ┌───┘l | ヽ \ // \ ー── く `\ ヽ / \ /\l  ̄| ̄ ノ / | ├‐┴-´[SPLIT] , ───- 、〟 /_____ ヽ ! - 、- 、ヽ | | | ヘ|・ |─ | / | ーc ─ ′ r⌒i _,- 、 !└────┐ _ノ ! ノ( ) \\ ___/ / \_ /\_`_──_イ_ (( \_∩ /|/\_/ ヽ ☆冫∈ | ̄ ̄ ̄ |[SPLIT] ___ / ____\ ゝ/ | ノ/⌒ ! / |_| .| | /^`u ,ヽ_ ノo ヽ ヽ /⌒\_つ \/ | ヽ `──, ( )二l j二二ヽ ̄ / `-ノ /⌒ l ̄「 / /\/ |‐┴-´./ / | l[SPLIT] , ─── 、 ゝ/ _____\ っ / |ノ/ ⌒ ヽ ⌒ヽl っ l |─| ・|∠ |(( Y⌒ ` ー ヘー ヽ ヽ_ /⌒ヽ___つ _/⌒)、 ヽ | / |≡|| 、_,(_ノ 、二二二) .| .|ヽ__ノ / .l/ \/ ヽ、 | .| | l | \ /⌒ ヽ_ / | |\ lヽ_[SPLIT] , ─── 、 ゝ/ ______\ / | ノ - 、 -ヽl l | / .|∠ | Y⌒ ̄l | l ヽ_ ` ー‐ ヘー ヽ ヽ /⌒ヽ__つ 、ヽ(二)_ / / \/ \|\ /\/ |/\ | l |ヽ ヽ ( )_____| ( ) ー ^l | `ー.´[SPLIT] ( ⌒ ) ( \\ / , ─── 、 / ゝ/_____\ _ / | / ⌒\/⌒ l l |─| ・|∠ | Y⌒ ` ー ヘー ヽ ヽ_ /⌒ヽ___つ l | / _ 、 二二二) | ) (( / \/\|──/ 二) / l |__|、 (_ノ /⌒ヽ/| |[SPLIT] ___ ゝ/_____\ / | / -、 -、l (\ |___|─| (・|・) | ⊂) ( ` - o-ヽ (_ /\ヽ /⌒──┘ノ \ \ヽ`_─_´/ /) \ ノ\/\/ ̄ ̄|| |三! )) (( | l──┴─-´ | |[SPLIT] , -―――- 、 / ____ ヽL Τ _ _ \| l |/ V ヽ | | || ( )|( ) |-| l {`, -c `―_´ 6) _/(_ ヽ__ \Τ ̄ ̄ ヽ ノ ( し、 |  ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ) ̄ ̄ヽ ヽ_/_ |___ |_/ \_/[SPLIT] __,冖__ ,、 __冖__ / // `,-. -、'ヽ' └ァ --'、 〔/ / 、-―――- , ヽ_'_ノ)_ノ `r=_ノ / / ____ 丶 __,冖__ ,、 ,へ ,ィ |/ _ ___Τ `,-. -、'ヽ' く ´ 7_// | / V 丶| ヽ_'_ノ)_ノ \ / |-| ( )|( ) || n 「 | /丶_ (6 `_―´っ-,' .} ___ ll || .,ヘ / ヽ /  ̄ ̄Τ/ __/ _). n. n. n ヽ二ノ__ { `(  ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ | 、し ) |! |! |! _| ゙っ  ̄/ _ \_/⌒\_| ___| _丶_/ o o o (,・_,゙ /| /[SPLIT] ヽ,, ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,'i, i~ ,------,i i i' ,;-'i i i i ・i _i,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,i `','''i; /~,,~~,~_ ___''',,,,,,,,,,,,,/i; i ,,d ,,;'""" `';,,, " `i; i,,___ i ,,,,,,,,,, `'----'" i i'" "; i `-、.,;'' `'-----j[SPLIT] ___\ _|_r',ニ「 (6. _ヾ=゚。 | 'vうー‐` ` ̄'[SPLIT] ______ヽ i____i'す i'd rー-'" `i `==;[SPLIT] , -─- 、 / ゙ヽ、 / _ -- 、─, -- __.ヽ. .|┌ソ.⌒ヽ、./⌒゙''、!ヽ| !|. | 几.Y ..几 |_|.|、 ,、「.l .ノソ 人λゝ ノ.l.l ( .` ゝ--,,'∩゙ -_''゙ .'~゙) ゙ゝ┬T.~ `゙~TT'''~ l | .| | l | i . i rへ ,, ' 7 l | | .| | .(~` ー - -'-'.つ | | | .`゙T -.-+ヤ' | l ! 斤-、 人ノ、. ! / ~) ハ[SPLIT] _____ ゝ/ \ / / _______ヽ | | \_人ノ | / | | / ⌒ ヽ / ⌒ ヽ /^v─ i | |(( | d ♯| ((・|・)) ! ヽ /^ヽ、 _ ノっ _ ノ-、 | | \_/^\/^\_ ノ | | \ /⌒\ヽ (⌒ヽ⌒) )) | \\_/^\_/ノ _____ | \─┬─ ´ | | ._ _ _|_ |. \. \ | \ | | |i| |!|(_) | \ \./ ̄ ̄) | |i| |!|(_) \ /  ̄) |┌┐ |[SPLIT] __ / ゝ' ___\ / |_ | ;ゝ '{´ (( {d #l _ ゚|゚_j_ < `i 「`‐~゚~′ /^ヾー'^ーク )) \ | ヽ ̄「[SPLIT] ン,二二ヽ / ,,h#-i~。\。i_ / Y i^ぺへ' i^ヾべン'" ヽ[SPLIT]\\ /_________ ヽ l/⌒\l l/ ⌒ヽ | | | V |_| ノ | ≫|≪ | l/⌒ヽ (⌒ヽ#ー∧ ー#♯ | \ _____ /⌒ヽ _ノ ヽ | | | | l | /⌒ヽ⌒ヽ ノ ノ ⊂二二二二二´/ ,ー──´ノ、 /| / \/ ヽ[SPLIT] | \ / _____ / ヽ∟ /^ \ _ /________ ヽ (_/ ヽ |ノ─ 、/─ 、ヽ | ヽ (_\/ .| ,| \ |・ | | j ヽ `-ノ. || 二 | | ̄ ⌒ヽ′ / / / /ー C ` ─ \) _ノ / / ! ⊂──´⌒ヽ ノ/( / ノノ \ \_(⌒⌒_) /! ヽ、/ ` ,┬─_- ´/ ヽ / / |/ \/ く (( /\ \ ヽ /, ─ 、/ \ /\. ( l l j \ ___ / ヽ[SPLIT] ____ /´ `\レ /_______ ヽ |ノ─ 、 ─ \ | ヽ | v|・ l_| ! ,| | | Ul´⌒Y l/`ー ヘ ` ─ ′ ( | l__ _ ノ- 、 (_/⌒ヽ_/⌒ // l ` ─┬─┬ /ヽ/ /| |___| ` /\ / |[SPLIT] _____ /´ `\ ゝ/ _________ヽ / | ヘ、 ノ⌒ | | | /  ̄`ヽ /  ̄`ヽl l | l lj | lj l ヽ |_| | | /⌒` ヽ l ノ、 | ) ` ー─ ´ っー ´ l ヽ__ /⌒\____つ ノ \ ( ______ ノ / ー───、─ ´ / \ / \/ \ l l |/\ ├─┤ |、[SPLIT] ( ,ゞ ─┴"─"、) _ 、ゞ" \= ヾ/ ________ヾ `゙/ | ヽ、_(_)ノ |` ヾl | /´⌒ ヽ/ ⌒ ヽl =| | | |・ | ーY⌒ヽl─l ・l、 l、 | ) `ー─‐,/ヘ、ー‐〈 ノ ヽ_ " ` l 、 ,-───、ヽノ , ヘ `(_∠ 、───-、ソ / \ \/\ノヽ l ヽ | l | |. | |[SPLIT] _____ ゝ/´ `\ / ________ヽ / | / / ⌒ ヽ ⌒ ヽ! l |_l ヘlヘ l V ⌒` | | | | d ヽ.__ノ ヘ _ ノ⌒i ヽ__ |\ ________ ノ ヽ | | ヽヽ、_(二二)_|_ / ` ー──── ' /\ / \|\ /| . |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 二)[SPLIT] , ─── 、〟 ∠______ ヽ l ⌒ヽ ⌒ヽヽ | | | ・ | ・ |─| | /`ーc ` ー ′ ^Y | ⊂、 _ノ ヽ、 」 _ __ノ /|∧/ ヽ / |[SPLIT] , ─ 、 (_l_l_l_ j ヽ ⊂ノ , ──- 、 | |/ ______ヽ /^)、 | | | ノ ⌒ヽ⌒ヽ| /⊃ヽ_) | | |─| >|< |/ _ノ |__|⌒ `ー o ー| / | |、 /⌒ー──つ/ | |ヘ ヽ、(二)ノ / | \/\// / /[SPLIT] ヽ l / , ──- 、 /_____ ヽ〟 l/⌒ヽ ⌒ヽヽ| ヽ | 0|0 |_| | (/ーo ー ′ ´⌒Y | ⊂__,-、 _ノ ヽ ヽ__ノ / ` ー,──´ 、 / |/\/ ヽ[SPLIT]⌒ヽ/ `ヽ | | 人 ノ-‐" / ̄ `ヽ _ /!/{ / ヾ--r _ /  ̄ <_ _>`´ ___ <_ > r‐'" ̄ ̄ ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二/ , | `ヽ/ ´`ヽ _ 三, 三ー二 ̄/ | ノヽ--/ ̄ , ` ̄ ̄ ̄ / /⌒ヽ,| ミ } ...| /! レ l d _}`ー‐し'ゝL _ | ヽ、_, _, ヘr--‐‐'´} ;ー------ |/| \ ノ`ヾ -‐'ーr‐'"==- ヽ/l/|` ー------r‐'"  ̄ ̄ |└-- 、__/`\- 、 __,ゝ,,_____/ \_」 \[SPLIT] /!/{ / ヾ--r _ /  ̄ <_ _>`´ ___ <_ > r‐'" ̄ ̄  ̄ ̄ | ―ニ 二ノ ̄ ̄`ヽ、/ , | `ヽ ノ .| 三, 三/ ´`ヽ _ ̄/ | ノ し | ―三 (--/ ̄ , ` ̄ ̄ ̄ / /⌒ヽ,| ミ ヽ / | ―ニ ( ...| /! レ l d _ヽ/ヽ .| ―三 (`ー‐し'ゝL _ | ヽ、_, _, こつ | - ニ (--‐‐'´} ;ー------ |/| \ ノ し ノ ==- `ヾ -‐'ーr‐'" ヽ/l/|` ー------r‐'"  ̄ ̄ |└-- 、__/`\- 、 __,ゝ,,_____/ \_」 \[SPLIT] /!/{ / ヾ--r _ /  ̄ <_ _.>`´ ___< ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ > r‐'" ̄ ̄ ヽ 、―ニ / ´`ヽ _ 三, 三ー/ , | `ヽ _ 三, 三ー .ノヽ--/ ̄ , `  ̄/ | ノ ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ } ...| /! / /⌒ヽ,| ミ } }`ー‐し'ゝL _ レ l d _} ヘr--‐‐'´} ;ーー- | ヽ、_, _, ヘヽ------------- `ヾ---‐'ーr‐'"== .|/| \ r= ==- ヽ/l/|` ー------r‐'"  ̄ ̄ |└-- 、__/`\- 、 __,ゝ,,_____/ \_」 \[SPLIT] ____|__/ , -―  ̄  ̄ ヽ〃 \ / ヽ |/ \ / ______ / / __∠∠_  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Τ | | [_____] # /\ | /| | ∠/=≡x |/ #| / |_ | キミ .|| || | ウオオオォォォォォォォ!!! / ヽ_| |ハ キ -||- | | 6 メ |ナ || | \_ # ゛ミ=/k゛ つ # -、 | | # _________/ / ヽ # / / / / \ / / / ___  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[SPLIT] / , -――――- / / _____ミ/ ミ / /ナ=x _/ |/ | | キキ ゚キ| 十 | (6 # xX/メ っ 、 ヽ _ \# / ̄ ̄ ̄/ ノ /∠- ι / 二二二 ∠ -―  ̄ミ ニ[SPLIT] ゝ ───- 、 /______ヽ / | ノ ─ 、- 、| ! __|─| //|ヾ | ( U - o-U l | /⌒ヽ__U___)/) ヽ、ヽ ___ /ノ(⊃ ) /^\/\ノ\/ ̄/[SPLIT] ___ .-‐ '''""~ `゙''ー-、 キョド / \V / \ / ヽ / __,,.. .-‐ '''""~;;;;;へ`゙''ー-、, | ´. |;;;;;;;_\し ノ(;;;;;/---;;;;;;;;;;;;;;;| | ;;;;/ ヽi;;;;;/´ \;;;;;| / )) __|/ ┰ V ( ・ ). . |;;;;;ヽ / ̄ヽ / | . i . | ̄ ̄´ | ヽ ヽ ∧ . / し 6 | \/ \__ / \ __ / 丿 | (⌒ `゙''ー-、 /´__ ヽ / | / ヽ ヽ \;⌒ _,,..-‐ー-、_ / | / | ー―´___ _/ // ヽ キョド ヽ\ /\ /ヽ \ | \/ \/ \ \ | | \ |[SPLIT] ___ .-‐ '''""~ `゙''ー-、 / \V / \ / ヽ / __,,.. .-‐ '''""~;;;;;へ`゙''ー-、, | ´. |;;;;;;;_\し ノ(;;;;;/---;;;;;;;;;;;;;;;| | ;;;;/ ヽi;;;;;/´ \;;;;;| / __|/ ┰ V ( ・ ). . |;;;;;ヽ / ̄ヽ / | . i . | ̄ ̄´ | ヽ ヽ ∧ . / 「f ̄ ̄ ̄ `i \/ \__ / \ __ / || rr====| | (⌒ `゙''ー-、 || __j-‐ ¨ ̄`i ヽ `|| || 「 __ z====ヽ ヽ \;⌒ _,,..-‐ー-、_ .i|| || | |「 \ ー―´___ _i|| || | || ヽ 二ニ ̄ / / A-‐ぅ+|||. || | || '. ,._,_,,.-‐''" イ / /| 小{ く|しOL | || .,.' ' ヽイ| | /ffヽY くヽ || |! | | ||し'O八リ Y イ \tO ヽ | リ | ト、\ \ _z==ハ[SPLIT] 消 ジ わ.〉 え ャ あ <_ ろ イ. _,,,,-------ュ/ ! .ア ,,ィ"_____ ヽ ̄ フ ン. __ ~f'⌒V ⌒ 、 | | / __ /ヽ / ({ ミl 十 }ー⌒i / ャ、\. V f `-c`ー ´ bノ/ 、ヽ、)` ̄)☆ {ヒ--―‐--、 i''ヽ ,_`メ フ" カチ 入ヽ (⌒⌒) ./ ヽ、 ,メ ノ / >、ー'''フ" ⌒ヽ ヒ´ \ / r´ \/ ヽ \[SPLIT] | | || |/ ヽ | | |l / こ こ ゙i | | |.| .i れ れ | | | | | | ゚ /ニニニニニニヽ ,,-‐'"'''''''‐─、,,,,,,.r─v‐-、,>、 /___ | | | | |`ヽー、 ,--|r─ヽ`ヽi | | | ,,|,,,--!、 ヾ |i',-、 i ヽ.|.. | ,-!-‐┴" i ||ヘ !__r┤ |ハ i C`'! / 〉ヽ |ヾミヽ i i~ー' `ー '" | ,! | ヾ.ミヽ _ヾ`ー、──‐ソ | ヾr-ヽ !、_ ' ̄ '"ニニニ〉、ヽ.γ~l ヽ, | |_ 〉ヽ ヽ! ヽ, _,,,,,-‐‐i `i-'  ̄T_,,,- l` |‐''',,,.- ‐'"/⌒、'ニ二-、_ ヽ 〈‐'" `T、 /⌒ヽ、[SPLIT]\\\ _ | | | / ケ フ 最 \\\ ヽ) | | ラ 高 _ _,,... -――- 、,._ キ ン 級 ヽゝ /_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ヽ ! ス 、 iノ,‐ 、 ,. -.,ヾー- ヽ if' i" iハ | |― (i / j ヽ |ー-| ; -、jゝ、____―ニ /ゝ-(~"ヽ、_,ノ " 6 i =ニ― i (` ノ⌒ヽ イ ― ヽ ~、` ー― _ノ_ノ 丿 ヽ ヽ 、__ノ _,,..'"!、 `r-、―''" /┐ \\\/// rf/ \ / ~\ ____//// _イ ` \ \ _,-、 / ,-――― (~ヽ、_,..-‐'" \ / fニi ( (=) ) ,/` 、 ヽ _,,..゙| | \/ ノ 、\ / ` ー" (/,\ ノ''" .| | ヽ /ヽヽ) [ ̄ ̄ ̄ ̄ ゝくノノ''" `iー――――ー{ `ヾ_ヽ'-' | ̄ ̄ ̄ ̄[SPLIT] ,;r''"~ ̄ ̄^'ヽ / ;ヽ l __,,,,,,,,,,,,,_,;;;;i ,l l''|~/ -、 -、lミ;l <いいぞ ベイベー! ゙l;| |─| ・|・ |;i | これは白けたのび太だ! ゙l;| | ` - o-|;i | 一瞬ジョーカーだと思っちまった香具師よく訓練された 274だ! ,r\ヽ ___っc=/ ,/ ヽヽ、__ ─、- ノヽ ホント FMJの見すぎで地獄だぜ! フゥハハハーハァー| / ゙ヽ  ̄、 ゙l, |;/"⌒ヽ, \ ヽ _l_ ri ri l l ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| | / | ゙l゙l, l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l | ヽ ヽ _|_ _ "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ /"ヽ 'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄ [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"/ ヽ ー──''''''""(;;) `゙,j" | | |[SPLIT] ._,,v-冖''^¨ ̄ ̄ ̄¨¨¨^''¬--、.,_ ,,r‐'¨′ ¨^'ー-、,_ .、 .'i. ../′ .¨^'‐u_ .^‐y ミ,,r′ ゙\,_ .ー--vuノ'″ .゙\ .,/′ .\ ./ __,.,,,、、v---──ー ;ァ──ー-z--v、.,_ .┐ .,「 _,,,v-ー''''^⌒ .¨゙'ー ´ .^'-y `'リー┘ ノ ./'''ア′ _,,、vv、、,_ ,,vー''''''''''ー-,,_.′ 〕 ノ .ノ ′ .,/′ ¨''‐y ./ ¨‐、 .〔 | .i^ .,/′ .\ ./′ \ .| } | .ノ .\ノ .,r-v, リ } { .〕 } ._,v、、 .∨ .i^y-∧ .゙l〕,_ ゙). . | .} .ノ .゙l! || ∨ー'ア l! ¨li .{, .,rー'''''ー-y |冖''''^¨¨} .′ .ト), .¨^′ 《''l. .) }./′─vy ゙'=| 7. .,i゙ .\ .ノ].,} .} .リ′ .,r''ー人 .\ .ノ′ .r厂¨'┐ ,ノ゙ |'′ノ .| .| | .゙\,_ ._,/′ ._,rレ、.,,,,,,,.,v-'″ 〕r″ ミ. .\v┘ ¨^'''冖''^′ .^″ .、、、,_ .} .\ |¨^'''¬---v、、..,,,,,,___ _} } .゙\,_ ._,, .( _______ . ̄¨^^'''ソ''''″ ,ノ ¨¨^´゙\ .∨^ ̄ . ̄^''ーv、 ,/ ,/′ ゙' v_ .\ .゙'!,ノ'″ ,,/ .、、、vvi'゙'‐ニ -、,_ .゙'=y,,_____,.,、-‐'″ _,v‐'″ .ミ. ¨^'ー二ー-、.,_ _,,,v-‐'″ \ ¨゙'ーv,厂''¬── ;;; =!''〔′ ゙\ ._,v-「7=vvu l厂 ゙l、 \ .,/′ .¨''┐ 〕 .\,ノ′ ゙'┐ ,| \i゙ ′[SPLIT]
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プロフィール 職業:小学生 出演作品:ドラえもん 戦績 総参戦回数7(戦闘中1回含む) 賞金獲得回数1 復活回数0 累計逃走時間5時間31分55秒 平均逃走率61.54% 最高逃走率100%(逃走成功) 各回戦績 タイトル 逃走時間 逃走率 順位 学校に眠る宝 47分21秒/80分 59.19% 11位/18人 恐竜時代 35分47秒/80分 44.73% 15位/18人 ハンターシティ 100分/100分 100% 1位/20人 逃走成功→ボーナスゲーム制覇 王国の独裁者 35分18秒/90分 39.22% 14位/20人 奪われたシーサー 61分40秒/90分 68.52% 10位/20人 終末の天気予報 51分49秒/90分 57.57% 11位/20人
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登録日:2023/10/03 Tue 20 23 00 更新日:2024/05/07 Tue 20 36 28NEW! 所要時間:約 23 分で読めます ▽タグ一覧 2ページほどやる この親にしてこの子あり ゴルフ サラリーマン ドラえもん ドラえもん登場人物項目 パパ パパな、HIPHOPで食っていこうと思うんだ メタボ 不器用 中庸助 会社員 何故かなかなか立たなかった項目 優希比呂 加藤正之 名言 名言製造機 実は熱血 実験台 小原乃梨子 小手伸也 小林沙苗 小林由美子 山田栄子 巨人ファン 忘れん坊 恐妻家 意志薄弱 愛すべきバカ 愛煙家 戦争経験者 村越伊知郎 松本保典 温厚 父親 画家志望 禁煙 運動音痴 酒好き 野比のび助 野比のび太 野比玉子 野沢雅子 釣り 雨男 パパの項目なんておもしろいもんじゃないからね。 長ながやると、このWikiの人気がおちる。 いいや、2ページほどやる!! 野比 のび助は、漫画『ドラえもん』に登場するキャラクター。 ●目次 【配役】 【概要】 【外見】 【性格】 【来歴】◆幼少期 ◆画家の夢 ◆玉子との出会い ◆のび太の誕生 【仕事】 【趣味・嗜好】 【特技・苦手】 【関連人物】◆両親 ◆きょうだい ◆その他 【余談】 【配役】 CVは日テレ版/大山版/わさドラ版の順 ●現代 村越伊知郎/加藤正之(1979年4月~1992年10月)・中庸助(1992年10月~2005年3月)/松本保典 ●幼少期 未登場/小原乃梨子・山田栄子/小林由美子・優希比呂・小林沙苗・野沢雅子(映画『のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜』) ●実写版 小手伸也(ソフトバンクCM) 【概要】 この漫画の副主人公・野比のび太の父で、玉子の夫。 不器用でどこか頼りない面もあるが大らかで温厚な性格の、のび太の良き父親。 若い頃は画家を目指していたが現在は会社員として一家を養っている。酒やタバコ、釣り、ゴルフなどが好き。 一人称は「ぼく」、のび太やドラえもんと話す時は「パパ」とも言う。 のび太やドラえもんからは「パパ」(初期では「おとうさん」「おやじ」(*1))、玉子からは「あなた」と呼ばれている。 玉子のことは「きみ」もしくは「ママ」(*2)と呼んでおり名前で呼ぶことはない。 玉子はのび太を(時々)「のびちゃん」、ドラえもんを「ドラちゃん」と呼ぶが、のび助はそのままの名前で呼ぶ。 年齢は原作『地下鉄をつくっちゃえ』の定期券によれば36歳、アニメ版では『逆成長グラス』によると41歳。戦争や学童疎開を経験している(TC3巻「白ゆりのような女の子」)。 連載初期は「野比のび三」という名前だったが、現在の版では「のび助」に修正されている。 【外見】 やや肥満体型で背が低く、長身痩躯の妻とは対照的なイメージを与える。 団子鼻で目は黒目がちと白目がちが混在で、のび太に瓜二つな玉子とは異なり、どちらかと言うとジャイアンに似ている。 大山版では両目とも常時白目がちで描かれていた。 わさドラ版では長らく両目が黒目で描かれるのが基本だったが、キャラクターデザインのリニューアル以降はジャイアンと同様に両目が白目がちで描かれることが多くなった。 髪型はオールバックだが、幼少期は戦時中でもあったことから坊主頭、青年時代は前髪を大きく伸ばした独特のヘアスタイルだった。 『くろうみそ』などでは青年時代に近い髪型になっている。 休日に家で過ごす時は無地または縦縞の和服を着ることが多いが、連載が後期になるにつれ洋服を着る機会も増えていった。 正月には紋付き袴を着こなして過ごす。 アニメ版では和服・仕事用のスーツ共に紺が多いが、好きな色なのだろうか。 大山版では緑系のシャツ、クリーム色のパジャマを着ることが多く、紺色以外に茶色のスーツを着ることがある。 【性格】 性格はのんびり屋のマイペースで基本的に寛大。 少なくとも玉子と比べるとのび太を厳しく叱る場面は少なく、叱る場合であっても玉子の頼みであることが多い(*3)。 のび太の成長や将来に関心がないわけではなく、たまに自発的にのび太を叱ることもある。 その場合でもガミガミと感情任せに怒鳴りつける玉子とは異なり、含蓄を交え諭すような叱り方である。(まあ中には例外もあるけど) その説教は時として熱意を帯び、無気力なのび太の心を揺さぶることさえある。 この点はのび太の両親が比較される際にしばしば挙げられる最たる違いの一つでもある。 『夢まくらのおじいさん』では、夢に現れた自身の亡父にのび太を厳しくしつけるよう戒められたこと、玉子からも「あなたはのびちゃんに甘すぎる」と指摘されたことから、 あくまで「のび太のため」と自省しつつ厳格にのび太をしごいたこともある。 その豹変ぶりは、日頃のび太に厳しく接する玉子をして「やりすぎ」と言わしめるほどだった。 『さようなら、ドラえもん』においても、ドラえもんを帰したくないと号泣するのび太に「男らしくあきらめろ」と厳しい言葉を投げかけていた(*4)。 「(父のおかげで)たくましく育った」と自負しているものの、登場エピソードの多くはどちらかというと意志が弱く男としても父としてもどこか頼りない部分が描かれることが多い。 そんなのび助も、原作最初期は玉子共々「あまくてぜったいのび太をおこらない」とされており、現在以上に優しくおっとりしたキャラだった。 泣きつくのび太を一切責めも諭しもせず慰めたり、のび太ができないと言うお使いを代わりに引き受けるなどとにかく激甘描写が目立つ。 玉子とはたまに夫婦喧嘩もするものの、普段の夫婦仲は決して険悪ではない。 が、(のび太に対する接し方の違いが物語るように)やや尻に敷かれてもおり、頑固な亭主関白だった父と比べると一家の主としての威厳もあまり感じられない。 藤子F作品ではよくあることである 『出さない手紙の返事をもらう方法』で一ヶ月前に投函を頼まれた速達の出し忘れが発覚した時や『おくれカメラ』で財布をなくしてしまった時は、玉子の怒りを大いに恐れていた。 上記のように物忘れも激しく、ドラえもんから忘れ物を防ぐひみつ道具『わすれ鳥』を貸してもらった時でさえ、 貴重品はおろかわすれ鳥自体まで外出先へ置き忘れてしまう体たらくだった(*5)。 貧乏揺すりが癖(TC7巻「くせなおしガス」。)。 登場回数はレギュラー5人や玉子に劣るものの、登場するたび不憫(?)な役回りで読者の笑いを誘うおとぼけキャラでもあり、 オチ要員としての出番も多い(*6)。 特に初期は、『どこでも大砲』で新幹線に乗り遅れた際、ドラえもんによって走行中の新幹線の上に乗せられそのまま放置されるなど、ぞんざいな扱いを受けることが多かった。 ひみつ道具の実験台のような役目も多い(*7)。 前述のわすれ鳥をはじめ、時々ドラえもんから道具を貸してもらうこともあるが、 大抵災難か辱めに遭うばかりでまともに恩恵を受けられた例は少ない(*8)。 こうしたあんまりな描写も、のび助の「父」としての威厳を削ぐ遠因になったと言うか、親しみやすいキャラへと導いてくれたと言うべきか…。 【来歴】 ※なお、漫画が長期連載するにかけて時系列上矛盾点が多大に含まれているので、ご了承ください。 ◆幼少期 厳しく威厳のある父と優しく包容力のある母の下に生まれた。 子供の頃は成績が振るわなかったらしく、後に0点の答案なども見つかっている(*9)。 のび太と同じく勉強だけでなく喧嘩も弱かったのび助。心身共に逞しく鍛えさせようとする父による冬場の剣道の稽古も、逃げ出してしまうほど嫌っていた。 幼少期は戦中・戦後の時代であり、戦時中は同級生や教師らと共に田舎の寺院へ集団疎開していた。 疎開先では毎日のように畑作や防空壕掘りなどをさせられこの時、突然現れた白ゆりのように美しい少女からチョコレートをもらうという「すこしふしぎ」な初恋を経験している。 なお、忘れがちだがアニメ版ドラえもんは原則放送当時の現実世界と同じ時間軸であるため、「ぞうとおじさん」の方は関連人物が「おじさん→動物園で会ったおじいさん」に改変されることで時系列的な矛盾を減らす配慮がされているが、こちらのエピソードはわさドラでもほぼ改変されていないため、「2000年代に小学生の息子を持つ父親が少年時代に太平洋戦争を経験している」という少々歪な状態となってしまっている。 家の庭には柿の木があり(現在から数年前に枯れてしまっている)、秋が訪れる度に弟・のび三郎(*10)と共に実の成熟を心待ちにしていた。 ところが、柿があるのを羨ましがった同級生たちについ気前良くご馳走してしまい、自分たちだけが食いっぱぐれてしまった…という切ない思い出がある。なお、この出来事は後にドラのびによって結末が改変された。 『タイム・ルーム 昔のカキの物語』でも柿泥棒を見張るなどしており、盗み取ろうとしたのび太達を威勢良く追い払っていた。 戦後間もない日本では甘いものが貴重だったこともあり、のび助らにとって甘い柿がなる木はそれほどありがたい存在だったと思われる。 ◆画家の夢 画家になるのが、ぼくのゆめなんだ。 いや、それはむりだ。 あなたはサラリーマンにしかなれませんよ。わかってるんだ。 ドラのびがかく語るように今でこそ平凡なサラリーマンである野比のび助。 そんな彼は若い頃、画家になることを夢見ていた。 小学生の頃には「全国図画コンクール」で金賞を受賞、中学生時代には後に名画家として名を馳せることになる貧しい画家・柿原に師事していたことから、 幼少期から絵の才能があったことが窺える。 やがて美術学校への進学を志すものの、父はこれに猛反対。芸術の道が潰えたと思われたところへ、本式に絵の勉強をするための留学資金提供を持ち出した富豪・金満と出会う。 かつて目指していた画家の夢を娘婿に叶えさせようと考えていた金満は、娘・兼子との結婚を条件に、財力に物を言わせのび助を世界的な大画家としてデビューさせようとしたのである。 対しのび助は気弱な受け答えながらも、「金をかければ画家になれるというわけじゃない」と自らこの縁談を断った(*11)。 後にのび助が当時を追想した時には、画家としての道を突き進めなかったことを口惜しがっており、せめて息子ののび太には自分の目標へ挑み続けてほしいと期待を寄せている。 ◆玉子との出会い その後…自分の夢を自分で切り開くと強く意気込んだのび助は、帰り道の途中であるセーラー服の女学生と衝突。 その女性は定期券を落としたまま去ってしまったため、のび助は後を追いかけた。 その定期券に記されていた名前は「片岡玉子」―――後に「野比」姓となる若き日のママ。この出来事が2人の馴れ初めとなったのである。 しばらく玉子との交際が続いていたが、1959年11月3日、のび助はついにプロポーズを決意。 公園で待ち合わせをすることになったのだが、よりにもよって一時間も大遅刻。その後も些細な誤解から2人は喧嘩になってしまい、とてもプロポーズどころではなくなってしまう。 タイムマシンでこの日に来ていたドラえもんは、破局の危機(*12)を脱するべくひみつ道具で2人のよりを戻す。 この出来事が原因で、先にプロポーズをしたのはどちらかという答えに矛盾が生じてしまったものの、こうしてのび助と玉子は婚約。3年後、1962年に結婚した。 ◆のび太の誕生 結婚から2年後の1964年8月7日、のび助・玉子夫妻は一人息子を授かった。 出産の第一報を聞きつけた際には会社から早退し、そのままなぜか自宅に戻って来るという慌てっぷりを披露。 慌てつつも産婦人科まで凄まじいスピードで駆けつけ、その後も玉子と赤ちゃんを見間違えるなどそそっかしさを見せる。 それでも息子の名前は予てからきちんと考えており、「すこやかに大きく、どこまでも、のびてほしい」という願いをこめて「のび太」と命名した(*13)。 画家の夢は叶わず終いだったものの、のび助は自らの選択によって、平凡でささやかだが明るく幸せな家庭を築いたのである。 【仕事】 職場までは専ら電車通勤。毎日通勤・帰宅ラッシュによる満員電車の中会社と自宅を行き来している。 本人は「慣れちゃった」と語っているものの不憫に思ったのび太はドラえもんと共にパパ専用の「地下鉄」をプレゼントしたことがある。 勤め先は典型的な商社のようだが、仕事風景が描かれる場面が少ないため(*14)、どのような仕事をしているのかは不明。 大山版では「何度加(ナントカ)会社」、「△○商事」、「○○商事」など何度か変わっているが職場の社名が登場している。 会社は北海道に支社があることが判明している。「もしもボックス」の影響で存在しないニューヨーク支社に転勤を命じられたことがある(*15)。また、『流れ星トンカチ』ではニューヨークへの出張を命じられたことはある。 階級は原作では不明(*16)、日テレ版では課長補佐。直属の上司である部長の他、社長との付き合いも多い。当初は課長が登場しており、のび助は係長以下の階級だったようだが、後に昇進したようである。 部長からは「雨男だ」などしょっちゅう嫌味を言われるらしく、『パパもあまえんぼ』では過去に死別した母(のび太の祖母)と再会時に 「すごくいじわるな部長」にいじめられていると泣きついている(この部長がゴルフなどで付き合いの多い部長と同一人物かは不明)。 中間管理職故に職場の人間関係については悩み多き男のようだ。 特に社長は正月などに野比家を訪ねて来るなどプライベートでも親交が深い。 それでも仕事には人一倍熱心であり、ぶっ倒れるほどの風邪を拗らせたにもかかわらず重要な会議があるからと出勤しようとしたり、 『時間貯金箱』で一度20時半まで進んだ時間が16時半に戻った際には、既に定時まで仕事を終えたにもかかわらずわざわざ会社へ戻って行ったほどである。 のび太曰く「くそまじめでこまる」。 『未来の国からはるばると』では、会社経営者ということになっている。 単行本収録にあたって現行の設定に統一された煽りを受けて元の設定では「家業を継いだ」とされていたのび太が「起業した」と妙にバイタリティ溢れる設定になってしまった(*17)。 (ひみつ道具を見てすぐに儲け話を思いつくのび太の人物像を考えれば違和感は無いので問題視する声は聞かないが) 【趣味・嗜好】 そんなのび助の生き様を語る上で欠かせないのが、その多趣味っぷりである。日曜日でも昼間からゴロゴロしているイメージも強いが、決して無趣味というわけではない。 特に釣りは、よく休日に友人や同僚を誘って出かけている。 海釣りから渓流釣りまで幅広くエンジョイしているが、釣果はあまり良くないらしく、 大物を釣った友人に実力の差を付けられたと自慢されたことでのび太とドラえもんに愚痴る大人げないシーンも見られる。 仕事上の付き合いからゴルフもするが、釣りと同じく実力は下手の横好き。おまけにゴルフへ行く度に雨に降られてしまう大の雨男(*18)。 描写はほとんどないが麻雀もするらしく、『ペコペコバッタ』では残業と偽って雀荘に通っていたことを玉子に謝罪している(道具の効力によるもの)。 同じく描写はないもののパチンコもするらしく、大量のタバコと引き換えていた(TC+3巻「ばくはつこしょう」。)。 一時期宝くじに熱中しており、計5万円を投じた挙げ句一向に当たらなかった末には玉子から購入禁止を言い渡されていたほど。 しかし、この直前には1等(600万円)を当てるという強運を見せつけていた(*19)。その後も宝くじを何度か当てていることから案外ギャンブル運が強いのかもしれない。 野球観戦も趣味で巨人ファン。負けそうだと機嫌が悪くなり、勝てばのび太らに小遣いをやるほど気前が良くなる。 写真撮影も趣味のようで、新婚旅行の時に買ったきりカメラを一度も新調できていないことを玉子に訴えている(*20)。 晩酌もよく嗜む。玉子から飲み過ぎは体に毒だと咎められており、普段はあまり飲ませてもらえないらしい。 『酒の泳ぐ川』では、社長から高級ウイスキーを貰っており「毎晩少しずつ飲むのが楽しみだった」と語っている。 泥酔が原因でトラブルを招いたり家族に迷惑をかけるケースも少なくない(*21)。 煙草はチェリーをはじめ、ピース、セブンスターなどニコチンが濃いめの銘柄を好む傾向にある。 典型的なチェーンスモーカーで、玉子からも「完全なニコチン中毒」と言われている。 これまでに32回も禁煙に挑んだものの失敗しており、ひみつ道具『強いイシ』で10分間の禁煙を乗り切ったのが精一杯である(*22)。また『ヤメラレン』でチューインガム中毒になることで一時的に禁煙に成功した例はある。 『うきわパイプ』では、子供達のためにパイプ煙草型の道具を何本も吸わされる羽目になった(*23)。 わさドラ版では時勢を反映してか極初期を除き喫煙描写自体が存在せず、喫煙が題材となっている回はお菓子などに変更されている。 他にの趣味は、切手や骨董品の収集(*24)、音楽鑑賞(*25)等が挙げられる。 のび太のクリスマスプレゼントに「えらい人の話」をプレゼントしようとしたり、『くろうみそ』では偉人の格言を引用するなど歴史好きの一面もあるようだ。 【特技・苦手】 前述したように、かつて画家を目指していただけに絵画が得意。いろいろあって職業画家にこそなれなかったが、絵画自体は現在も趣味で楽しむことがある。 自動車学校へ通っているが、何度も試験に落ちており教官からも「あんたみたいなへたくそは運転しないほうがいい」とさじを投げられるほど運転技術は悪い。 ドラえもんは「のび太に似て運動神経が悪いから」と分析しており、玉子も彼の運転など危ないからと夫の免許取得については全く歓迎しておらず、 試験に落ちたことを知ってあからさまに喜んでのび助を膨れさせている。 だが当の本人は実は運転がうまいと思っており、試験で結果が出せないのは「練習不足だから」「教官が横から口出しをするから」などと言い訳している。 実際、のび太達が庭に作ったミニカー教習所で練習した際はうまく運転できていたことから、本人の言い分もあながちいい加減ではない模様。だが、調子付いて公道に出た矢先(おもちゃの)ダンプと衝突事故を起こした。 2005年に放映されたNEXCOのCMでは、のび助の運転で一家がハイウェイドライブを楽しんでいるため無事免許を取得できたようだ。 日曜大工や料理にも何度か挑んでいるが総じて下手である(*26)。 ただし工作は得意で、のび太のためにドラえもん型の凧や飛行機のおもちゃを作ってみせたことがある。 玉子からは「(のび太が)あなたににたら、運動ならなんでもこいのスポーツマン」と言われていたが、 作中を見る限り彼がスポーツマンどころか「運動神経がにぶい」と言われてしまうほどスポーツは不得意である。 あくまで若い頃はスポーツマンだったのかもしれないが。 長続きしない性格が仇して、健康のために始めようと意気込んだジョギングもまともに続いたためしがない。 ただし、『ききめ一番やくよけシール』では玉子の心配をよそに本格的な登山に挑もうとしていたこと(*27)から根っからの運動嫌いというわけではない模様。 のび太の勉強・運動ともに苦手で三日坊主な欠点こそが、まさにドラえもん言うところの「両方の」…というより比重的にはパパの「悪いとこに似ちゃった」(*28)結果なのだろう。ついでに絵の才能は受け継がれなかった模様。 【関連人物】 玉子、のび太、ドラえもんを除くのび助と関係の深いキャラクターを挙げる。 ◆両親 ●のび太のおじいちゃん のび助の父。本名は不明だが、一部のドラえもん関連の書籍では名を「のびる」としている。 『夢まくらのおじいさん』で初登場。非常に厳格な昭和特有のカミナリ親父で、意気地なしだった長男ののび助をしばしば鍛えさせていた。 のび助の美術学校への進学に反対していたが、兼子との婚約についてのび助が決断に迷っていた際は、「もう子供じゃない」からとあくまで本人に決めさせる姿勢でいた。 時に優しく、時に厳しく息子と向き合おうとする姿勢は、彼以上に厳格だった父の教育も影響しており、自身をたくましい男(?)へ育て上げてくれた彼のことは深く感謝と尊敬の念を持っている。 のび助本人は、とにかく子供をしごき上げる恐ろしい父親として記憶していたようだが、 実際の父は常に裏でのび助を深く気遣う温かさも持ち合わせており、陰ながら息子に愛情を注ぐ父の人格ものび助の温厚な性格に影響していると言える。良くも悪くも不器用な明治男と言えるだろう。 速い話がツンデレ。 のび太が生まれる前に死去。タイムマシンでのび太とドラえもんが会いに来た時には孫の顔が見られたことや未来ののび助が父親としてやっていけていることに感激していた。 ●のび太のおばあちゃん ご存知、のび太が今でも大好きな亡き祖母でのび助の母。 威厳ある一家の主であるべき夫の顔を立てつつ、子供達を温かく見守る良き母親。 のび助にとっても彼女の存在は大きな心の癒しとなっている。 彼女の存在もまたのび助の優しい性格に強く影響していると言っていいだろう。 人一倍厳格だが息子への気遣いは忘れなかった夫と、気の優しい彼女とはいい意味でバランスの取れた夫婦だったと言える。 タイムマシンで生前の母と再会(*29)した際には思わず号泣。仕事の愚痴を零していたが、やがて泣き疲れたのか彼女の膝の上で穏やかな眠りについた。のび助本人はこのことを夢だと思いこんでいたようで、翌日の朝食の席では「夕べ、久しぶりにおふくろの夢をみたよ。懐かしかったなぁ」と穏やかな表情で語るのであった。 ◆きょうだい ●のび郎 のび助の弟で、数いる「のび太の親戚」の代表格とも言えるキャラでのび助のきょうだいでは最も出番が多い。 小遣いのやりくりに苦労しがちなのび太からは、野比家を訪れる度に多額の小遣いやお年玉をくれる気前のいいおじさんとして好評。趣味はボトルシップ。まだ海外旅行が珍しい時代に頻繁に日本とインドを行き来していたり、のび太に多額の小遣いを渡してくれることから、それなりに裕福かつ社会的地位のある職業に就いている様子。 戦時中から終戦時に少年時代を過ごし、大好きだった動物園のゾウ・ハナ夫が戦争のために殺されたと知るとひどく落胆していた。 ●のび三郎(*30) のび助の弟。『一晩でカキの実がなった』で登場し、少年時代ののび助との柿の木にまつわる思い出を語る。 ●ムナシ のび助の弟で売れない映画俳優。オンボロ荘というアパートに住む貧しい青年で、のび太にお年玉を借りようと野比家に上がり込んでいた。 ●月賦のおじさん 『してない貯金を使う法』に登場したのび助の弟。収入は少ないものの、外国製のゴルフセットや自動車といった高級品を月賦払いで買って楽しむという生活をしている。 本人はこれを「現代人の生き方」と豪語するも、その後月賦が払えないためにのび助へ金を借りに訪れるなど計画性ゼロの危ない生き方をしている。 画面の前の諸君もリボ払いには気を付けよう! ●のび助の妹 『プロポーズ作戦』に登場。婚約前ののび助に小遣いをせびりに公園まで来て甘えていた。ところが、偶然その光景を目にした玉子にあらぬ誤解を与えてしまい…。 余談だが、後に度々登場する『北海道のおばさん』なるのび太の親戚は顔が「のび助の妹」そっくりなので同一人物説がある。 以上のようにのび助には数人ものきょうだいがいるが、正確な人数については明らかでない。 一部の関連書籍やわさドラ版ではのび三郎がのび郎に統合されるなどの改変がなされている。 少なくとも作中に登場した全ての兄弟がのび助を「兄」として呼ぶため、これ以上きょうだいがいない場合、のび助は長男ということになる。 ◆その他 ●柿原 著名な洋画家で、画家を志願していた頃ののび助はかつて彼に師事していた。 彼の描いてきた作品には600万円もの値打ちが付くほどで才能は確かだったものの、 かつてはその独特な画風(*31)をなかなか周囲に認められなかった故に家賃も払えないほど貧乏だった。 のび助が画家の道を諦めてからは長らく会うことはなかったものの、数十年ぶりに偶然の再会を果たしてからはのび助も何度か彼の邸宅を訪ねている(*32)。 ●祖古梨(そこなし) 『もどりライト』に登場したのび助の知り合いで良き飲み友。名前通りの「底なし」で、野比家に招かれては2人して朝まで飲んだくれるため、玉子は彼を好ましく思っていない。 【余談】 のび太と静香の息子(のび助の孫)であるノビスケとは名前の読みが同じである(一応カタカナ表記か平仮名・漢字表記かという違いはある)。大山版では、区別を付けるためノビスケの名が「ノビオ」になっていた時期が存在する。 『サザエさん』の波野ノリスケとは、「同じ国民的アニメの父親キャラ」、「メタボ体型」、「恐妻家」、「中の人(*33)が同じ」など複数の共通点を持つ。また、名前も一字違いである。 いつもそうだが、きみの追記・修正をみていると……、 いやな項目、めんどくさい項目、くるしい項目から逃げようとばかりしてる。 らくな項目ばかりえらびたがっている。ちょうど、水が低いとこ低いとこと流れていくように。 それじゃいけないんだ。気がついてみたら、クソ項目まで落ちてたなんてことになる。 Wiki篭りとは、重い荷物をもって坂道をのぼるようなもの…といった人がある。 Wiki篭りにはいつも向かい風が吹いている…といった人もいる。 「かん難汝を玉にす」ということばを知ってるか。 くるしみなやんでこそ、りっぱなWiki篭りになれるという意味だ。 「われに七難八苦をあたえたまえ」と、運営にいのった人を知っているか。 自分にうんとつらい追記をさせてくださいといのったのだ。 「憂きことのなおこの上につもれかし限りある身の力ためさん」という歌を知ってるか。 スレマゲドンよやってこい。自分の力には限りがあるが、精いっぱい修正するぞ!という意味だ。 昔のWiki篭りたちは、こうして強くたくましい項目を育てあげた。 きみもWiki篭りならやってみろ!そっ閉じしないで。 つらい追記、苦しい修正に、ドンとぶつかっていけ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 項目なかったのか。 -- 名無しさん (2023-10-03 20 51 01) 兄弟いっぱいいるのね。 -- 名無しさん (2023-10-03 20 54 41) ↑昔あった謎本でもパパの兄弟については「たくさんいすぎて整理しきれない」と嘆いてた。一応設定上は2人兄弟のはずなんだが… -- 名無しさん (2023-10-03 21 56 46) ↑2時代的には5人以上兄弟がいるのも珍しくなかったからね -- 名無しさん (2023-10-03 22 10 47) ↑ドラえもんって結構設定いい加減だからね。のび太の教室や机の位置なんかもころころ変わるし、同じ道具でもコマによって形違ったりすることすらあるし、しずかパパの外見も出てくるたびに変わるし。作者はその辺の設定は深く考えず勢いで描いていたのだろう。 -- 名無しさん (2023-10-03 22 18 41) ↑やめんか 連載が続くと突発性イイカゲン病を患ってしまう大物作家は沢山いるんじゃ -- 名無しさん (2023-10-03 23 42 36) ひろし・ヒロシ・マスオと並ぶ国民的長寿アニメの父親キャラよね -- 名無しさん (2023-10-04 01 37 42) 拗ねると胡座かいてそっぽ向くのがそっくりだ -- 名無しさん (2023-10-04 01 57 07) 玉子もそうだが、未来ののび助がノビスケと交流するシーンって一度も無いんだよね -- 名無しさん (2023-10-04 06 42 00) 現中の人はのびパパ以外にノリスケ ムーミンパパ ヘロヘロパパを演じている -- 名無しさん (2023-10-04 06 48 26) ↑4昭和の作家にとっては普通のあるある -- 名無しさん (2023-10-04 06 49 25) タバコについては代替品か何かに意識を切り替える道具か何かでガムか飴で禁煙してた時なかったっけ? -- 名無しさん (2023-10-04 13 30 09) お説教なんておもしろいもんじゃないからね。 長々やるとドラえもん項目の人気が落ちる -- 名無しさん (2023-10-04 13 35 25) 2ページほど説教やる!っていって本当に2ページ弱説教し出すパパ。 -- 名無しさん (2023-10-04 13 35 39) 出木杉君と映画で不遇なのはどちらだろうか。ほぼ五十歩百歩だけど -- 名無しさん (2023-10-04 13 36 11) ↑「ヤメラレン」じゃなかったかな。ガム中毒にすることでタバコ中毒をやめさせるやつ。ジャイアンの歌中毒にしてリサイタル乗り切る荒業回 -- 名無しさん (2023-10-04 14 16 56) ↑多分それだわ。スッキリした、ありがと。 -- 名無しさん (2023-10-04 14 23 03) 作中数少ないメタ発言をしたキャラ -- 名無しさん (2023-10-04 15 15 09) 教官でも匙を投げる運転ってどんな事をしたんだか。「歩道が広いではないか」を実際にやっちゃってそう -- 名無しさん (2023-10-04 16 38 39) おせじ口べに回では描いた絵の感想をのび太に感じたままに言ってごらんと聞いたら パパの絵は不格好で不味そうだ 言われる…と 話によって画力はまちまち -- 名無しさん (2023-10-04 16 43 33) セワシくんの父親がのびパパとそっくりだったりする -- 名無しさん (2023-10-04 16 46 47) 大人になってから読むと面白さを再発見できるキャラだと思う -- 名無しさん (2023-10-04 17 34 32) いとこののびえさんは兄弟の誰かの子供かな。 -- 名無しさん (2023-10-04 19 16 49) ↑9一応子供時代の時に一緒に冒険してるからパパの方がマシかも -- 名無しさん (2023-10-04 19 21 17) とりあえずこの項目の作成者はいやな項目、めんどくさい項目、くるしい項目から逃げようとばかりしていないことが分かる -- 名無しさん (2023-10-04 19 33 38) 最初期は自営業設定だったとか -- 名無しさん (2023-10-04 20 58 14) 分かるはずなかったとはいえ息子の女装した姿にときめいてしまったと考えるとちょっと豪が深い -- 名無しさん (2023-10-04 21 55 52) のびハザでゾンビママに飼われてたのが印象的 -- 名無しさん (2023-10-04 22 03 38) 「さすがプロだ。ちがうなぁ…」のコマがやたら汎用性高くて好き -- 名無しさん (2023-10-05 12 09 06) 息子さんが車飛ばして結婚式前夜祭に向かっていたのび太の結婚前夜では、もう免許は諦めたのだろうか? -- 名無しさん (2023-10-05 12 39 02) 芸術的な面がのび太にあやとりという形で受け継がれたのではなかろうか -- 名無しさん (2023-10-05 15 47 19) 煙草をやめるかわりにガム中毒になったことがある。 -- 名無しさん (2023-10-05 19 31 30) 未来からやってきたという異形のロボットを家族扱いして、更にそのロボットの超高性能な道具に頼ることなく自力で養う聖人 -- 名無しさん (2023-10-06 03 47 29) しんちゃんのひろしが良い父親の例に挙げられがちだけど、この人も借家とはいえ突然やってきた居候に文句も言わずに一馬力で家族を養ってるのは十分に凄いと思うわ -- 名無しさん (2023-10-06 12 51 02) 補正と言われて仕舞えばそれまでだけど、TVSPとか劇場版でのび太が見せるとんでもない身体能力って絶対この人の運動神経を受け継いでいるからだと思うんだよな -- 名無しさん (2023-10-06 12 58 05) 息子さんには「子供の頃はオヤジを激しく怨んだ事はあったがオヤジと同じ立場になってからはオヤジがどんな思いで自分に厳しくあたったのかわかる気もするもんだ(意訳)」と親としての最低限というか1番基本的な事を教えられたという意味では聖人? -- 名無しさん (2023-10-06 18 18 44) パパ平社員だと思ってたら課長なのか。 -- 名無しさん (2023-10-06 19 10 29) 結婚前までは玉子さん似だけど、結婚後(静香ルート)はどちらかと言うとのび助に似てくるのはのび太なりに父親の自覚が芽生えたからって考察感慨深さを感じてとても好き -- 名無しさん (2023-10-07 08 19 24) アニオリエピソードではたまーに玉子さん以上のやらかしたりするけど、そのそそっかしい所も含めていいキャラしてんだよな -- 名無しさん (2023-12-15 13 01 41) 奇跡の島では昔の姿に焦点が当たってて珍しかったな、個人的には結構好きな作品 -- 名無しさん (2024-03-30 19 14 46) 名前 コメント
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本編素材セリフ書き起こし ドラえもん のび太のバトルドームも出た!
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前へ ――そんなある日―― 「最近、出木杉見ないな。」 「いいじゃん。あんな奴。それよりジャイアン!デュエルしようよ!」 「なんだよのび太…別にいいけど…いつもと同じだったらつまんぬぇんだよなぁ。」 「お困りのようだね!」 「ドラえもん!なにかいいアイデアがあるの!?」 ドラえもんは不気味な笑みを浮かべ… 「千年パズル~ これがあれば闇のゲームをすることが出来るんだ。」 「うおースッゲー!ドラえもん!それを寄越せよ。」 ジャイアンはドラえもんから千年パズルをひったくった。 「フヒヒヒ…さぁやろうぜ…のび太。」 千年パズルを持った瞬間!ジャイアンのふいんきが変わった… 「!? ジャイアン…どうしたの?…こうなったら…僕がジャイアンを元に戻すしかない!」 デュエル ! じゃんけんの結果、ジャイアンが先攻になった。サイドカードは3枚。 「フヒヒ…先攻は俺が貰うぜ!ドロー! ベンチにヒトカゲを召喚。 さらに、俺は最初にセットしていた、ブーバー(Lv31)に炎エネルギーをつける。 煙幕で攻撃! のび太のストライクに、弱点で20ダメージ!ターンエンド。」 「僕のターン!カードをドロー。セットして置いたストライクに草エネルギーを付け、剣の舞い!」 「ここで煙幕の効果を発動させて貰うぜ!コインを投げて裏なら技失敗。」 「コインは…表だ!ワザ成功。ターンエンド」 「ウヒヒヒ。俺のターン、ドロー。ベンチにベロリンガを召喚しておくぜ。 ベンチのヒトカゲに無色二個エネルギーを付ける。 ブーバーで攻撃!煙幕。20ダメージを与えてターンエンド。」 「僕のターン…ドロー!ベンチにサンダーを召喚! さらにストライクにプラスパワーを発動。 ストライクに無色二個エネルギーを付けて、きりさく!コインは…成功!」 「30ダメージか…俺のター…」 「いや…気絶だよ。」 「何を言ってやがる!のび太のくせに!」 「前のターンに使った剣の舞いの効果で威力は倍なのさ☆ サイドカードを引かせてもらってターンエンド☆」 「くそっ!俺のターン!フィールドにはベロリンガを出すぜ! カードをドロー! ヒトカゲをリザードに進化! さらに二枚目の無色二個エネルギーを付ける。ターンエンド」 「僕のターン、カードを引く…サンダーに雷エネルギーを付ける。ストライクでベロリンガに攻撃! 切り裂く!ターンエンドだよ。」 「俺のターンドロー。リザードに無色二個エネルギーを付ける。ターンエンド。」 「僕のターン、カードを引く。サンダーに雷エネルギーを付ける。ベンチにエレブー召喚。 ストライクで切り裂く! ターンエンド」 「僕のターン、カードを引く。サンダーに雷エネルギーを付ける。ベンチにエレブー召喚。 ストライクで切り裂く! ターンエンド」 「俺のターン…カードを引いてリザードに炎エネルギーを付け、ターンエンド…フッ」 「僕のターン、カードを引く。ストライクの切り裂く。ベロリンガ撃破。ターンエンド。後一枚で僕の勝ちだよ。」 「へっ!俺のターンリザードをリザードンに進化! ドン☆ 炎エネルギーを付けて…炎の渦で攻撃!カードを二枚トラッシュする。 弱点でストライクに200ダメージ!フハハハハ―!サイドカードを引いてターンエンドだ。」 「なんて威力だ…僕のターン…ドロー…」 (だめだ…ジャイアンのリザードンを倒せる気がしない…) 「ターンエンド…」 「俺のターン、ドロー。リザードンに炎エネルギーを付ける! 炎の渦! フハハハハ―!」 ここからの展開は一方的…のび太は無惨にもサイドカード一枚の状況から逆転負けしてしまった…」 「のび太!お前の負けだ! 罰ゲーム!マインドスキャン!」 「うわあああああ」 「なんだ夢か…」 今日の最強カードはこれだ!! 【リザードンLv76】 【特殊能力のエナジーバーンは、自分に付いてエネルギーの属性を炎にすることが出来るぞ! 炎の渦はエネルギーカードを2枚トラッシュすることで100ダメージを与える強い技だ!】 また見てね フヒヒヒ… 「ってなんだここは…? 目が覚めたと思ったら…」 のび太が目を覚ました時、周りは小さい頃に見たことあるような…少し懐かしい風景だった。 「…ちゃん…びちゃん…」 「ん…なんだ?」 「のびちゃん…お前に…このカードを授けよう…大事にするんだよう……」 「……………!?… ……おばあちゃん!? おばあちゃん! 待ってよ…おばあちゃん!おばあちゅあああん………」 「……び太君!…び太君!……のび太君!」 のび太が目を覚ました時、ドラえもんが隣にいた。 「………ドラえ…もん? ここは……?」 「よかった!気がついたんだね! 君はジャイアンと決闘(デュエル)をして…その後…倒れたんだ…。」 「そうだったんだ…ジャイアンは…?」 ドラえもんは顔を下に向け… 「ジャイアンは空き地で暴れてる…レアハンターとか言って…みんなからレアなカードを片っ端から奪ってるんだ…。君が倒れた時も、君のサンダーがデッキから抜き取られて…持っていかれたよ…」 「……行かなきゃ!」 「何を言ってるんだよ!君はまだ起きたばっかりだろ!…ってなんだい、そのカードは?」 「…夢の中で……おばあちゃんにあったんだ…大丈夫!ジャイアンは僕が元に戻してみせるよ!」 「…のび太君……分かった。気をつけてね!」 のび太は空き地に向かった。みんなを…そして…ジャイアンを守るために… 「ジャイアン!」 「ウヒヒヒ……ってなんだよメガネ!ギッタギタにしてほしいのかああぁー!?」 「僕は…君を元に戻す!デュエルだ!」 「またやられたいのか!?懲りない野郎だ!お前が負けた場合はお前のカードをすべて貰うぜ!…そして…罰ゲームを受けて貰う! ウヒヒ……」 「……分かったよ。」 「よしよし…それじゃあ…」 デュエル! サイドカードは3枚 「俺の先攻、ドロー!ベンチにヒトカゲ(HP50)を召喚、さらに炎エネルギーを付ける!ターンエンド。」 「僕のターンドロー。最初にセットしていた、パウワウ(HP60)に水エネルギーをつける。 そして、ジャイアンのベロリンガ(HP90)にずつき!10ダメージを与えてターンエンド。」 「俺のターン、カードを引く。ベンチにガルーラ(HP90)を召喚。ベンチのヒトカゲに無色二個エネルギーを付けて、ターンエンド。」 「僕のターンドロー!パウワウに二枚目の水エネルギーを付ける。 そして、ベンチにラプラス(HP80)を召喚。 パウワウでベロリンガに攻撃!ターンエンド。」 「俺のターン、ドロー…ヒトカゲをリザード(HP80)に進化…さらに炎エネルギーを付ける。 トレーナーカード、オーキド博士を発動!手札をすべて捨てて、カードを7枚ドロー…ターンエンド。」 「僕のターン…トレーナーカード、マサキを発動…2枚ドロー! パウワウに水エネルギーを付けて…ジュゴン(HP80)に進化!ベロリンガに攻撃!オーロラビーム!50ダメージを与えてターン終了だよ!」 「俺のターン…カードをドロー!リザードに無色二個エネルギーを付ける…ターンエンド。」 「僕のターンドロー…オーキド博士を発動、カードを捨てて7枚ドロー。ジュゴンでベロリンガに攻撃!ベロリンガ撃破!サイドカードを引いてターンエンド。」 「俺のターン、ドロー…ガルーラに炎エネルギーを付け、こどものおつかい発動!カードを一枚ドローして…ターンエンドだ。」 「僕のターン…はカードを引いて、ラプラスに水エネルギーを付ける。ジュゴンでガルーラに攻撃してターンエンド。」 「俺のターンドロー…フハハハハー来たぞ!このカードが!リザードを進化!いでよ!リザードン!」 ドン☆ 「遂に出てきたか…」 「リザードン(HP120)に炎エネルギーを付けてターンエンドだ!」 「僕のターンドロー…マサキを発動…カードを二枚ドロー、そしてベンチにヒトカゲを召喚、さらにゼニガメを召喚して…ジュゴンで攻撃。ガルーラ撃破。サイドカードを引いてターンエンドだよ。後一枚で僕の勝ちだ。」 「フハハハハーいでよリザードン! 俺のターン、カードを引いて…リザードンでジュゴンに攻撃! 滅びのバース……炎の渦! フハハハハーサイドカードを引いてターンエンドだ!」 「ラプラスをフィールドに出すよ…カードをドロー、マサキを発動、カードを二枚引く。…ヒトカゲに無色二個エネルギーを付けて…ラプラスで水鉄砲…弱点で20ダメージを与えて…ターンエンド…」 「俺のターン、ドロー…炎エネルギーを付ける!リザードンでラプラスに攻撃!サイドカードを引いてターンエンドだ!また俺の勝ちだな!」 「…ジャイアン…僕はこのターン…君に勝つ!!そして元に戻してやる!」 「なにをぉ!?のび太のくせに生意気だぞ!やれるもんならやってみろよ!!」 「やってやるさ!僕のターンドロー!」 今日の最強カードはこれだ! 【無色二個エネルギー】 (特殊エネルギーカード) 【このカードは「無色」エネルギー二個分としてあつかう。】 属性はないエネルギーだが、なんと二個分のエネルギー! ノーマルタイプのポケモンには相性抜群だ! また見てね…ブヒヒヒヒヒヒヒ……… 「僕のターン、ドロー!」 「のび太あああ!!お前が俺様に勝てると思うなああああ!!!」 「僕は!トレーナーカード、マサキを発動!カードを二枚ドローする。 更に!ポケモン育て屋さんを発動!ベンチのゼニガメをカメックスにいいワープ進化ああ!カメックス! 更にもう一枚、育て屋さんを発動!ヒトカゲをワープ進化だ!」 「なにい!?リザードンだとぉ!?」 「これがおばあちゃんから貰った…魂のカードだあああ!いでよリザードン!」 フィールドには、ジャイアンのリザードン、そして、のび太のリザードンの二枚が並んだ。 「更に僕はああ!オーキド博士を発動!!手札を捨てて、7枚ドロオオオ! カメックスの雨乞いの効果で、僕は水エネルギーを何枚でも付けられるうう!」 「リザードンに手札の水エネルギーを二枚付ける!」 「ま さ か…俺が…負……」 「これで終わりだ! リザードンで炎の渦!」 「うがああああああああ!!!! ひでぶっ!」 ジャイアンの回りから黒いモヤが消えた。 「…ここは…俺は何をしていたんだ?… 」 「ジャイアン!気がついたんだね…かくかくしかじか」 「な…なんだってー!!」 ジャイアンはすべてを理解したあと、みなに謝罪してカードを返した。 こうして千年パズル事件は解決したと思われた。 しかし! のび太達に新たなる危機が迫っていることに、この時はまだ…気づくはずがなかった… 今日の最強カードはこれだよ! 【ポケモン育て屋さん】 【このカードは、あなたが自分の場のポケモンを進化させる時にだけ、使える。 そのポケモンの上に「2進化カード」を直接のせ、1進化とばして「2進化ポケモン」に進化させる。】 原作でものび太が使ってた強力なカード!上手くいけば1ターンで逆転も可能だ! ――千年パズル事件から十日後―― 今日ものび太達はポケモンカードで遊んでいた。 のび太「このターン、僕のリザードンで、スネオのフリーザーに炎渦!!! サイドカードを引いて…僕の勝ちだ!!」 スネオ「ひでぶぅひっ!!!」 のび太はスネオに勝利した。 ジャイアン「さすがのび太だぜ!」 しずか「かっこいいわ! のび太さん!」 この間の一件以来、のび太への周りの態度は変わっていた。 千年パズル事件を解決したヒーローとして… のび太「ハハハハハ!僕は最強だあ!」 のび太自身もまんざらでもなく…調子に乗っていた。そんな時… ???「…のび太君…」 のび太「おう!出木杉じゃないかあ! 久しぶりだなあ。どうしたんだい? カードを教えて欲しいのかい?」 出木杉「…僕と勝負だ…」 のび太「君が僕に勝てると思ってるのかい?wwwww いいよ。勝負しようよ!サイドカードは二枚だ。」 決闘(デュエル)! ドン☆ のび太「出木杉!僕が先攻を貰う! ドロー、僕は最初にセットした、ヒトデマンに、水エネルギーを付ける!ひらてうちで攻撃して、ターンエンドだ!」 ヒトデマン HP50 水 ひらてうち 20 逃げる 無 弱点 雷 抵抗力 無し 出木杉「…僕のターン、ドロー。セットしていたフシギダネに草エネルギーを付けて…更にきずぐすりを使って、ターンエンド…」 フシギダネ HP40 草草 やどりぎのたね 20 ダメージを与えたらこのカードから一つ、ダメージカウンターを取り除く 逃げる 無 弱点 炎 抵抗力 無し きずぐすり ポケモンからダメージカウンターを二つ取り除く のび太「僕のターン、ドロー…」 (来たっ!) のび太「僕は、ベンチにヒトカゲを召喚!無色二個エネルギーを付ける。 ドン☆☆ ヒトデマンで攻撃してターンエンドだ。」 ヒトカゲ HP50 無 ひっかく 10 炎無 ひのこ 30 自分についている炎エネルギーカードをトラッシュしなければ、この技は使えない。 逃げる 無 弱点 水 抵抗力 無し 出木杉「…僕のターン、ドロー。ベンチにベトベターを召喚。トレーナーカード、エネルギーリムーブを発動。ヒトデマンの水エネルギーをトラッシュする。 フシギダネに草エネルギーを付けて、やどりぎのたねでヒトデマンを攻撃!ターンエンドだ。」 エネルギーリムーブ 相手の場のポケモンを一匹選ぶ。そのポケモンについているエネルギーカードを一枚選び、トラッシュさせる。 ベトベター HP50 無 ベトベト 10 コインを投げて表なら相手をマヒ状態にする。 草 小さくなる 次の相手を番、このカードが受けるダメージは「-20」される 逃げる 無 弱点 超 抵抗力 無し のび太 サイドカード二枚 出木杉 サイドカード二枚 のび太「ドロー…よし!ヒトカゲをリザードに進化だ! 更に水エネルギーを付けてターンエンドだ。」 リザード HP80 無無無 きりさく 30 炎炎炎 かえんほうしゃ 50 自分についている炎エネルギーカードをトラッシュしなければ、この技は使えない 逃げる 無 弱点 水 抵抗力 無し 出木杉「…僕のターンドロー。フシギダネをフシギソウに進化。ベトベターもベトベトンに進化。 フシギソウに草エネルギーを付けてディフェンダーも付ける、そしてヒトデマンにつるのむちで攻撃! ヒトデマン撃破。 サイドカードを引いてターンエンドだよ。」 フシギソウ HP60 草無無 つるのむち 30 草草草 どくのこな 20 相手を毒状態にする。逃げる 無 弱点 炎 抵抗力 無し ベトベトン HP70 特殊能力 ??? 草草草 ヘドロ攻撃 30 コインを投げて表なら相手を毒状態にする 逃げる 無無 状態 超 抵抗力 無し ディフェンダー このカードは貴方の場にいるポケモンに付けて使い、次の相手の番の終わりにトラッシュする。このカードをつけているポケモンがダメージを受ける時「-20」する。 のび太 サイドカード二枚 出木杉 サイドカード一枚 今日の最強カードはこれだ! 【ポケモンいれかえ】 【あなたの控えポケモンを一匹選び、あなたの対戦ポケモンと入れ替える】 ノーコストでポケモンの入れ替えが出来るカード!上手く使えばとても便利だ! のび太「僕のターン…ドロー!!トレーナーカード、マサキを発動してカードを二枚ドロー… (ktkr!) 出木杉!もう君の負けかも分からんね^^ 僕はリザードをリザードンに進化! 無色二個エネルギーを付けて、フシギソウに攻撃!炎の渦」 リザードン HP120 特殊能力エナジーバーン (この力は、自分の番の中で何度でも使える。このカードについているすべてのエネルギーは【炎】エネルギーになり、自分の番の終わりに元に戻る) 炎の渦 100 自分についているエネルギーカードを二枚トラッシュしなければ、この技は使えない 逃げる 無無無 弱点 水 抵抗力 闘 出木杉「おっと!ベトベトンの特殊能力を忘れてないかい?」 のび太「なに!?」 ベトベトン 特殊能力かがくへんかガス (このカードが場にある限り、【かがくへんかガス】以外、すべての特殊能力は使えず、その力は消える) のび太「そ、そんな…」 出木杉「フハハハつめが甘かったね。僕のターン…… ドラえもん「みんな、なにをやってるんだい?」 ジャイアン「なんだドラえもんかよ。のび太と出木杉が勝負してんだよ。」 ドラえもん「そうなのか…って(出木杉君の首にあるあれは…)」 ジャイアン「どうしたんだ?ドラえもん」 ドラえもん「いや…なんでもないよ…(なにか嫌な予感がする…)」 出木杉「これで止めだよフシギバナ、ソーハービーム!」 のび太「そ、そんな…僕が…負け……あべしっ!」 のび太は出木杉との勝負に敗れた…。 ジャイアン「なんだやっぱりのび太はのび太だな。」 しずか「…あべしっ!って…ワロスwww……ゴホンッンッンゴホン! やっぱり出木杉さんはすごいわ!」 出木杉「のび君残念だったね^^まぁこれからもいいライバルでいようじゃないかwww」 のび太「…くそっ!」 のび太は空き地から逃げ出した。 ドラえもん(やっぱり出木杉は…そしてのび太君…) のび太はこの日以来空き地に姿を見せなくなった。 のび太「畜生…畜生っ…うう…」 ――出木杉とのび太の勝負から10日後―― のび太はあれからポケモンカードに触れようともしなかった。 しかし…その変わりに… のび太「ヒカルの碁カードゲームもつまんないなぁ。」 のび太は他のカードゲームに手を伸ばしていた。 ヒカルの碁、テニスの王子様、シャーマンキング、etc… しかしのび太の満足出来るゲームはなかった…。 ドラえもん「のび太君、出木杉君が大変なんだ、空き地で暴れてて、千年アイテムに操られてる! 解除方法はデュエルで勝つのみ、のび太君しか勝てる相手はいないんだ!」 のび太「…僕には関係ないよ…。」 のび太は横になりながら言った。 ドラえもん「君がそんなにダメな奴とは思わなかった!もういい、僕が行く!」 ドラえもんは空き地へ向かった。 のび太「僕だって……ぐぅ…」 のび太は夢の中へ入っていった。 今日の最強カードはこれだ! 【ミニスカート】 【お互いのプレイヤーは手札をすべて見せ合い、それぞれの手札にあるすべてのトレーナーカードを、それぞれの山札に戻す。 その後、それぞれの山札をよく切る。】 中々玄人好みのカードだ。上手く使えば相手に精神的ダメージを与えられるだろう ミニスカート…ハアハアハアハア……ウッ!… ま、また見てくれよ! そして…しばらく後の空き地 ドラえもん「あべしっ!」 デュエルに敗れたドラえもんは、闇のゲームをうけ、気絶してしまった。 出木杉「弱い…弱いぞお!もっと僕を楽しませてくれる奴はいねぇのか!」 ジャイアン「ち、畜生…」 スネオ「こ、ここまでなのか…」 しずか「………!? 二人とも!あれは…」 三人が空き地の入り口に目をやると…そこにはメガネをかけた、黄色い服装の少年が立っていた。 しずか「あれは…」 スネオ・ジャイアン「のび太!?」 のび太「出木杉!僕と勝負だ!」 出木杉「一度負けた分際でよくそんなことが言えるね。よかろう」 (やっぱり性格が変わってる…千年アイテムのせいか…) のび太「… 前までの僕だと思うなよ! 色々あったんだ!この新しいデッキで、僕は君を倒す!」 出木杉「いいだろう。サイドカードは三枚だ」 のび太・出木杉「デュエル!」 のび太 サイド3枚 場 ワンリキー 出木杉 サイド3枚 場 フシギダネ 出木杉「僕の先攻ドロー。ベンチにベトベターを召喚。 ベトベターに草エネルギーを付けて、ターンエンド」 のび太「僕のターン、ドロー…僕はトレーナーカード何かの化石発動 ワンリキーに闘エネルギーを付けて、フシギダネにけたぐりで攻撃!ターンエンド」 ワンリキーHP50 闘 けたぐり 20 何かの化石 このカードはポケモンとして場に出すことができ、場に出ている限り、ポケモンとして扱われる。このカードは「なにかの化石から進化」と書かれている進化カードによって進化させることが出来る。 出木杉「僕のターン、ドロー!…ベンチにベトベターを召喚。さらに二体目のフシギダネをベンチに召喚! ベンチのフシギダネに草エネルギーを付けてターンエンドだ」 のび太「ドロー ベンチにミニリュウを召喚。無色二個エネルギーを付ける。そして、ワンリキーでフシギダネを攻撃! 撃破! サイドカードを引いてターン終了だよ」 ミニリュウHP40 無 はたく 10 のび太 サイド2枚 場 ワンリキー闘(50) 出木杉 サイド3枚 場 なし 出木杉「僕はベンチからフシギダネをバトル場に出すよ。 フシギダネに草エネルギーを付け、ワンリキーに宿り木のたねで攻撃 ターンエンド!」 のび太「僕のターン、カードを引く、ワンリキーでフシギダネに攻撃して、ターンエンド」 出木杉「ドロー!フフフフ… 僕はトレーナーカード、ポケモン育て屋さんを発動!フシギダネをワアアアプ進化あ! フシギバナ! 草エネルギーを付けて、さらに特殊能力、エナジートランス発動!」 のび太「なにぃ!?」 出木杉「これで僕の勝ちだな!!! ウヒ…ハハハハハハハ」 フシギバナHP100 特殊能力 エナジートランス ??? 草草草草 ソーラービーム 60 フシギバナの特殊能力とは!? 次回 のび太VS出木杉!最高潮! 今日の最強カードはこれだ! ガルーラ LV40 HP90 こどものおつかい 山札からカードを一枚引いて、手札に加える。 連続パンチ 20× コインを四枚投げ、「おもて」の数×20のダメージ。 逃げる 無無無 弱点 闘 抵抗力 超 【たねポケモン最強クラスのポケモンだ!エネルギーが少ない内は手札を補強、エネルギーが増えたら相手に大ダメージを与えることも可能っと使いやすいぞ!】 また見てくれよな! のび太 サイド2枚 場 ワンリキー闘(30) ベンチ 何かの化石(10)、ミニリュウ無無(40) 出木杉 サイド3枚 場 フシギバナ草草草(80) ベンチ ベトベター草(50) 出木杉「フシギバナの特殊能力! エナジートランス発動! ベンチのベトベターの草エネルギーをフシギバナに移動させる!」 特殊能力 エナジートランス この力は自分の番の中で何度でも使える。自分の場のポケモンについている「草」エネルギーを、自分の場の別のポケモンにつけかえてよい。 出木杉「そしてフシギバナのソーラービームでワンリキーを攻撃! 撃破! ドン☆ フハハハハ! サイドカードを引いてターンエンドだ」 のび太「…くぅ!僕はバトル場に何かの化石を出す。 そしてドロー!トレーナーカード、マサキを発動してカードを2枚ドロー。僕は、ベンチにルージュラを召喚。ルージュラに超エネルギーを付けてターンエンド」 ルージュラ HP70 超 おうふくビンタ 10× コインを2枚投げ、表の数×10ダメージ 超超無 ヨガのポーズ 20+ 相手にのっているダメージカウンター×10のダメージを追加する。 のび太 サイド2枚 場 何かの化石(10) ベンチ ミニリュウ無無(40)、ルージュラ超(70) 出木杉 サイド2枚 場 フシギバナ草草草草(80) ベンチ ベトベター(50) 出木杉「僕のターンドロー。フシギバナのソーラービームで何かの化石を攻撃! 撃破! サイドカードを引いてターンエンドだ」 のび太「僕はルージュラをバトル場にだす。そしてドロー! ルージュラに二枚目の超エネルギーを付ける。そしてトレーナーカード、突風を発動! 出木杉のベンチのベトベターをバトル場に引きずり出させてやる!」 突風 相手の控えポケモンを一匹選び、相手の対戦ポケモンと入れ替える。 出木杉「くっ…」 のび太「さらにルージュラにプラスパワーを付け、ヨガのポーズで攻撃! 弱点で40、+10で、50ダメージを与える! そして撃破! サイドカードを引いてターンエンド」 プラスパワー このカードはあなたの対戦ポケモンにつけて使い、あなたの番の終わりにトラッシュする。 このカードをつけているポケモンの技が、対戦ポケモンにダメージを与える時、そのダメージは「+10」される。 のび太 サイド1枚 場 ルージュラ超超(70) ベンチ ミニリュウ無無(40) 出木杉 サイド1枚 場 フシギバナ草草草草 (80) 出木杉「こざかしい真似を…僕のターンドロー! ………っ……僕は…トレーナーカード、エネルギーリムーブ発動、ルージュラの超エネルギーを一枚トラッシュさせてもらう。 そしてフシギバナのソーラービームでルージュラに攻撃! ……次のターンで僕の勝ちだ…」 エネルギーリムーブ 相手の場のポケモン1匹を選ぶ。そのポケモンについているエネルギーカードを1枚選び、トラッシュさせる。 のび太「まだ勝負は最後まで分からない! 僕のターン、ドロォォオー! トレーナーカード、オーキド博士を発動! 手札をすべてトラッシュし、山札からカードを7枚ドロー。 …きた!! 僕は、ミニリュウに二枚目の無色二個エネルギーを付ける。そして…トレーナーカード、ポケモン育て屋さんを発動! ミニリュウ…ワアアアアアアアアァァァプ進化ぁぁぁ!!!カイリュー!」 ドン☆ 出木杉「何…だが無駄だ。次のターンフシギバナの攻撃で僕の勝ちだ。ルージュラがベンチに戻るには二つのエネルギーがいる。一つしかない以上君はカイリューを場に出すことは出来ない」 のび太 サイド1枚 場 ルージュラ(10) ベンチ カイリュー無無無無(100) 出木杉 サイド1枚 場 フシギバナ草草草草 (80) のび太「……フフフフそれはどうかな。カイリューの特殊能力を発動! カイリューの特殊能力かけつける この効果によってバトル場のルージュラをベンチに引っ込め、このカードをバトル場に出すことが出来る!」 カイリューHP100 特殊能力 かけつける この力は、自分の番ごとに1回、このカードがベンチにいる時使える。バトル場にいる自分の対戦ポケモンと、このカードを入れ替える。 無無無無 たたきつける 40× コインを2枚投げ、表の数×40のダメージ。 出木杉「な、なにぃ…」 のび太「僕は、この効果でカイリューをバトル場に出す! そしてたたきつけるで攻撃! コイントス! 一枚目は表…二枚目は…」 出木杉(外れろ外れろ外れろおおおぉぉ) のび太「表!!! 出木杉! これでとどめだ! いっけぇカイリュー」 出木杉「くっそおおおおおぉぉぉおおお!!!!!!!!!」 ドン☆ のび太「ガッチャ!楽しいデュエルだったよ!」 出木杉の体から黒いモヤが現れ、消えた…。出木杉は気絶したようだ。 ジャイアン「やったぜ!のび太の野郎…」 しずか「のび太さん…」 スネオ「やったな^^」 のび太は周りを見回し… のび太「勝ったんだ…」 改めて勝ったことを実感した。 出木杉の元へ近寄る。手札を見たのび太はびっくらこいた。 のび太「!? 出木杉…お前は…」 出木杉の手札には【突風】のカードがあった。 のび太「あの時、ミニリュウに使えば勝てていたのに…自我が残っていたのか…まさか僕の為に…ありがとう出木杉」 こうして二度目の千年アイテム事件は解決した。そして… ―――――1週間後―――― のび太達は出木杉の家にいた。 出木杉「もう行くのかい?」 のび太「うん、千年アイテムを悪用する未来の犯罪者を見つけたんだ! 出木杉に千年リングを渡した奴らをほっとくわけには行かないからね」 出木杉「僕も体が自由に動きさえしたら…」 出木杉は千年リングの力を使っていた分の疲れが溜まり、今は寝たきりの生活が続いていた。 ジャイアン「なあに、お前は無理すんな!俺達であいつらをボッコボコにしてやっからよ!」 出木杉「うん!」 ドラえもん「さぁ行こう!!!犯罪者の元へ!」 こうしてのび太達の新たなる冒険の幕が開けた。 出木杉・スネオ「僕達の冒険は!!!!」 ジャイアン・しずか「まだまだ!!!!」 のび太・ドラえもん「終わらない!!!!!」 完 今日の最強カードはこれだ!! カイリューLv45 HP100 特殊能力 かけつける この力は、自分の番ごとに1回、このカードがベンチにいる時使える。バトル場にいる自分の対戦ポケモンと、このカードを入れ替える。 無無無無 たたきつける 40× コインを2枚投げ、表の数×40のダメージ。 逃げる 無 弱点 無し 抵抗力 闘 【のび太の手持ちで最強のカード! 特殊能力のかけつけるはバトル場のポケモンがピンチの時に大活躍だぞ!】 ガッチャ! 今まで楽しかったぜ!
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前のページ のび太 「ハァ…ハァ…くそっ!」 のび太は焦っていた、野生のポケモンとの戦いを続けいるがいっこうに強くなった気がしない、そんな自分にイラついていた。 のび太 「どうしたらいいんだ……」 足下のブースターがのび太の足にじゃれてくる。 のび太 「やめろ!!」 のび太はブースターに怒鳴った。 のび太 「あっ……」 ブースターの眼がのび太を恐がっている事に気付いた。 ??? 「君、自分のポケモンに愛情が持てないの?」 突然、女性の声が聞こえた。 のび太は声の人物に振り向いた。 のび太 「あっ……あなたは!」 その女性は黒い服に長い長髪のシンオウ地方ではかなり有名な人物 のび太 「リーグチャンピオンの……シロナさん!」 シロナ 「私を知ってるの?まあ…いいわ、君」 のび太 「はっ、はい!」 シロナ 「見た所トレーナーになりたてだけど、そのブースターはパートナーなんでしょ?」 のび太 「はい。」 のび太は素直にうなずく シロナ 「だったら、大事にしてあげなさい。八つ当たりはみっともないわよ。」 のび太 「…ごめんなさい」 シロナ 「謝る相手は私じゃないでしょ?」 のび太は恐がってるブースターを持ち上げ。 のび太 「…ごめんね」 ブースターはニパッと笑った。 シロナ 「うん、それでいいのよ」 のび太 「シロナさんはなんでここにいるんですか?」 のび太はブースターを地面に降ろしてシロナに聞いた。 シロナ 「今はシンオウ地方を旅してるのよ。」 のび太 「へぇ、そうなんですか……ハッ!!」 のび太は気付いた シンオウ地方のチャンピオン、この人ほど強さを学べる先生はいない。 のび太 「シロナさんっ!」 シロナ 「どっ、どうしたの急に」 のび太 「お願いします!僕を弟子にしてください!」 のび太はシロナに土下座した。 シロナ 「そんな、突然……そうだ!」 シロナは何かを閃いた。 シロナ 「君、名前は?」 のび太 「のび太です。」 シロナ 「のび太君、まずはクロガネジムのバッチを手に入れてみせて。」 のび太 「ええっ!?」 シロナ 「でも、君のポケモンじゃ勝つのは難しいわね……」 そう、クロガネジムのタイプは岩タイプ、炎タイプのブースターしか持っていないのび太では勝つのは難しい。 シロナ 「この子を君に渡すわ。」 シロナはのび太にモンスターボールを一つ渡した。 のび太 「えっ!?」 シロナ 「その子と君のブースターでクロガネのヒョウタ君に勝てたら弟子にしてあげる。」 のび太 「わっ、わかりました。」 シロナ 「頑張ってね。」 のび太 「はい!!」 のび太はクロガネシティに向かって走っていった。 シロナ 「さて……どうなるかしら……。」 走っていったのび太の後ろ姿を見ながらシロナは呟いた。 現在の状況 のび太 ブースター LV14 ??? その他 不明 次へ