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それでは、今回の放送はこれまでと致しましょう。 俺が死ななければ、また六時間後に『ぼんくらじお』を放送できればいいなーと思います。 ではでは、また六時間後(仮)ー。 』 提示放送とは大事なものだ。 死者の名前が呼ばれることによってゲームの進行具合がある程度分かり、 誰が死んで誰が生きているのか分かるからだ。 それらの重要さを知っている書き手ならば大抵放送が始まれば立ち止まって聞くだろう。 極寒の吹雪の中に立っている『凶兆の猫鍋』も同様だった。 ただ、彼女はずっと立っていた。 放送が流れた後も。 「どうしたZASSYU、浮かない顔をしているな。 我との戦いのときとは大違いだ」 雑種というのは恐らく自分のことを指しているのだろう。 自分に話しかけてくる声には聞き覚えがあった。 確か熊岡県で激戦を繰り広げた女傑―――― 「何の用だ。ジャイアンの母書き手」 「フン、貴様らしくないと思ってな。 我と同じく最強のSUMOU取りの因子を持つものとして、強敵(TOMO)として放っておけぬ。 MEIKAIから飛び出てきたまでよ」 あの世から来たといっても復活してきたわけではなく、 ただ猫鍋の前に幻影的なものとして前に現れたというだけだ。 俗に言う魂みたいな。 「超展開氏が……死んだのだ」 「そうか」 目の前にいたと言うのに守れなかった。 彼女は既にマーラ様の人との戦闘でボドボドだった。 回復アイテムを持たない自分が、 死に行く彼女をただ見送ることしかできなかった自分が、 熊岡県に着く前にマーラ様の人を倒せなかった自分がとても悔しかった。 「超展開氏だけではない。 他のNIKOROWA書き手も死んだ。 ガチムチの兄貴や名探偵も死んだ。 βの書き手も何人も死んだ……」 超展開を目の前で失ったことと、猫鍋と同じロワや続編の書き手が死んだ。 彼女の心は悲しみに包まれた。 適当な物に八つ当たりする気すらおきなかった。 猫鍋の言葉にジャイアンの母書き手はただ「そうか」とだけ一言呟いた。 「死人であるおまえに分かるはずがないか。 生きて取り残されたゆえの悲しみが。 私に襲い来る虚無感と喪失感が」 「…………」 「これほど空しいことがあるのか? ならば死んだほうがマシだ」 地面に座り込む猫鍋。 猫鍋を見下ろす母書き手の視線は侮蔑に満ちていた。 「失望したぞ。所詮貴様もZASSYUということか」 「何とでも言え」 「甘ったれが。死者の名前を聞いて悲しみに覆われて挫折するものなどいくらでもおるわ。 貴様もそやつらZASSYUと同じか?」 ジャイアンの母書き手は呆れたように言い放つ。 「貴様の仲間のMUNENを晴らしてやらんとは思わんのか?」 「MUNEN?」 母書き手のこの言葉に猫鍋は初めて彼女の顔を見る。 そういえば死んでいったニコロワやβ書き手はどんなふうに死んでいったのだろうか? 「知りたいのなら貴様に支給されている物を手に取るがよい。 そこに全てのSINJITUはある」 母書き手に言われて猫鍋はデイバッグを開ける。 入っているのは自分のメインウエポンであるテニスラケット。 超展開氏から拝借したオメガブレード。 そして次に出てきたのは……黒い物体だった。 その物体の名前は『テラカオス』。 オールロワにて支給されたアイテム。 元を辿ればジャイアンの母書き手の郷であるカオスロワ5、6のラスボス。 ぶっちゃけ死者の怨念の集合体のようなもので、一時期全てのパロロワ参加者の魂を吸収したとんでも野郎だ。 カオスロワではラスボスとして立ちはだかったが、オールロワでは死者の魂が内包されているだけの欠片のようである。 「HAA!!」 猫鍋はテラカオスにHARITEを喰らわす。 すると欠片の中で渦巻いていた何者かの怨念達が飛び出したかとおもうと、 猫鍋の体の中に入り込んだ。 彼女は顔を歪める。 別に痛みなどないが何だか自分の体の中に入られる感触は好きになれない。 突如、猫鍋に頭痛が走る。 同時に彼女の脳内に何らかの映像が映し出された。 仲間に裏切られた上に毒で苦しむ少女。 閃光の中へと姿を消すいい男。 めいおー☆に心臓を一突きで刺されて殺される少女。 ロシアの大統領に暗殺される少女。 気絶していたところを刺殺される武将。 鬱グロな光景に苦しむ二人。 空から降ってきた四国に潰され圧死する3人。 仲間割れの末死亡する少女。 敵に盾にされて死亡する少女。 (これは…………) 「どうした?貴様のNAKAMAは最後まで戦ったぞ? それでは猫鍋、貴様は? 悲しみに打ち負けるのか?全てを諦めるのか? このままノタレ死ぬか?」 母書き手が何か言っているが彼女の耳には聞こえない。 仮に聞こえていたとしても答えは既に決まっているからだ。 猫鍋は立ち上がって宣言する。 「NIKOROWA書き手は……私が守るッッ!! NIKOROWA書き手を殺した奴らや苦しめた奴らがまだのうのうと生きているなら猫駆除だッッ!!」 「よくぞ言った! では我が貴様に力と理不尽さを授けてやろう!!」 母書き手の幻影が猫鍋に触れる。 と、同時に母書き手の手からKIが遡り凶兆の猫鍋に送られていく。 すると猫鍋が母書き手やマーラ様の人との戦いで受けた傷や疲労が全快していく。 しかも以前よりこの身に力が溢れているようだった。 「では我はそろそろあの世に帰らせてもらうとしよう、ZASSYU。 アリーヴェ・デルチッッッ!!」」 凶兆の猫鍋に全てのKIを託したジャイアンの母書き手の幻影は姿を消していく。 猫鍋は静かにジャイアンの母書き手を見送った。 自分に道を示してくれたものとして、強敵(TOMO)として。 ジャイアンの母書き手が完全に消え去るのを確認すると彼女は歩き出す。 その背中にはASYURAを越えた何かが憑りついているようにも見えた。 【一日目・朝/ブリザードエリア】 【凶兆の猫鍋@ニコロワ】 【状態】健康、最強のRIKISHI 【装備】テニスラケット 【道具】支給品一式×2、不明支給品0~2、オメガブレード@ニコロワ 【思考】 基本:ニコロワ、ニコロワβの書き手を生き残らせるべく他のパロロワ書き手を猫駆除する 1:後述する書き手を発見したら猫駆除する (喪失の物語、舞い踊る車輪、ネクロノミコン・血液言語版、悪魔のフラグ建築士、女プーチン書き手、 無常の騎士、テイルズロワ2書き手全員、【破転】ワンキュー、びーはち、マスクドハカイダー) 2:猫は問答無用で猫駆除する ※外見は長門、YOKOZUNAと日吉交じりの口調 ※テラカオス@オールロワは消滅しました ※ジャイアンの母書き手@カオスロワから力と理不尽さを授かりました ※()内に記されてある書き手は姿は知っていますが、名前は知りません 時系列順で読む Back Shining Heart くじけぬ心よ Next 書き手が書き手ロワ3にログインしたようです 投下順で読む Back Shining Heart くじけぬ心よ Next ようこそ悪いユメの中 絶対運命ハルマゲドン 凶兆の猫鍋 ?
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時は夕刻 真っ赤に染まった住宅地を、裂邪は歩いていた どうやら学校帰りらしい (裂邪 平和すぎる (シェイド 良イ事デハナイノカ? (裂邪 それはそうだけど、もっと刺激が欲しい 『COA』の時みたいに誰かを失うのは御免だけど (シェイド オ前ノ言ウ“刺激”ニハソウイウ物モ必ズ含マレルト思ウガナ (裂邪 んな刺激じゃなくてさぁ、何かあるじゃん? ロリっ子が襲われてるとかさ (シェイド ソノ関連シカ考エラレナイノカ (裂邪 いーや? まだあるよ 《レイヴァテイン》 パスを大きな盾に変化させ、背後からの攻撃を防いだ 金属同士が激突するような甲高い音が辺りに響く (裂邪 逆にロリっ子に襲われたり、ね 盾の向こうには、白い半透明の刃 そして (少女 ほぅ・・・少し見ない間に、妙なものと契約しているなぁ? 幾つもの霊魂を従えた、白い髪の、やけに胸の大きな、黒スーツの少女―――R-No.4 (裂邪 久しぶりだね、レクイエムちゃん もしかして俺を殺しに来たとか? できれば制服傷つけたくないから帰って着替えてから相手してあげたいんだけど (レクイエム 私が貴様の戯言に付き合うとでも思ってるのか? (裂邪 ですよね、制服は諦めるよ。 シェイドォ! (シェイド 了解シタ 西日で出来た長い影から無数の黒い腕がのびる (レクイエム ふん、またそれか・・・馬鹿の一つ覚えだな (裂邪 こうしなきゃ戦えない性質なのよ、俺弱いし あと折角だから言わせてね と、彼はわざわざポージングまで決めて、 (裂邪 ・・・俺、君臨! (シェイド [何ヲヤッテオルノダ・・・] (レクイエム 貴様・・・一々癇に障る小僧だ! 霊魂を制し、再びその刃を突き立てる が、裂邪はその刃を盾で防いでいく (レクイエム どうした? 守るだけでは私は殺せんぞぉ!? (裂邪 そもそもお前を殺す気なんてない! (レクイエム は? (裂邪 生きてなきゃダメなんだ、お前は・・・だから、俺はお前を殺さない (レクイエム ふざけるなぁ!! 背後から、蹴り飛ばされる裂邪 「レイヴァテイン」を盾から槍に変えて、コンクリートに突き立てて態勢を整える (レクイエム 私を殺す気がない? 生きなければならない? あの時の貴様は何処へ行った!? 私と殺しあったあの時の貴様はどうした!? あのゲームの中で何か変わったとでも言うのか!? (裂邪 ッヒヒ・・・さぁ、ね (レクイエム チッ・・・期待した私が馬鹿だった ここで貴様の魂も貰ってやろう! ひゅ、と彼女の姿がその場から消える (裂邪 くっ・・・今度は何処から――――― パシャ シャッター音が、遥か上空から聞こえた 見上げれば、胸元に何かをしまっているレクイエムの姿が (裂邪 上か!? (レクイエム 幼気解放・・・『レクス・トレメンテ』! 大地は揺れる 大地は沈む 大地は割れる 大地は歪む その大きな地殻変動は、周囲の家屋を次々と倒壊させていった (裂邪 な・・・・ぁ・・・・ (レクイエム ふふふふふ・・・さぁ、何人殺せたかな? 彼女は再び、瞬間移動して既に荒れ果てたアスファルトに降り立った 怪しい笑みと冷たい目は、呆然と立ち尽くす黒い影に向けられる (レクイエム 貴様、いつか言ってたなぁ? 貴様以外の人間を殺すな、と たった今それを破ってやったぞ? これでやる気になったか? 吐き捨てるように尋ねるレクイエム やがて裂邪は (裂邪 ・・・・・・ウヒヒヒヒ (レクイエム ん? (裂邪 ヒハハハハハハハハハハハハ!! あぁ、やっぱそうだよなぁ? “化物”相手にゃ“化物”が最適だ 槍になっている「レイヴァテイン」をパスに戻すと、 彼の身体を、夥しい数の黒い腕が纏う (裂邪 人間てのは厄介だよなぁ “優しさ”だとか“善意”だとかの所為で己のやりたい事を抑制しちまってんだ だったらよ、そういういらねぇもんを捨てちまったら 影が一気に彼を包み込み、巨大な黒い怪物が姿を現す (裂邪 【人間の1人や2人の命、簡単に滅ぼせるよなぁ? ま、貴様みてぇな飲まれた奴ぁ、“人間”っていうのかどうかも分かんねぇけどよぉ!】 (レクイエム ・・・あぁ、その姿だ!その力だ! 私を・・・あの時、私を戦いに酔わせた元凶はぁ! その姿になった貴様を殺した時こそ・・・私の欲は満たされる!! 彼女の右腕に、周囲に散った霊魂が集中する さらに、胸元から取り出した小ビンを右手で握りつぶし、より多くの霊を集める それらは白く、巨大な腕・・・否、上半身だけの白い巨人を形作る (レクイエム 『イン・パラディズム』・・・貴様を楽園にいざなってやろう! (裂邪 【ヒハハハハハハハハハ!!やれるもんならやってみろぉ!】 白い巨大な拳と、黒い巨大な爪のぶつかり合い 白い巨体から飛び出す刃と、黒い巨体からのびる刃のぶつかり合い どちらも、引き下がる様子はない (レクイエム ほぅ、『イン・パラディズム』と対峙して1秒以上持ったのは貴様が初めてだ・・・だが! ぐわっ!と大口を開ける白い巨人 黒い化物を頭から丸呑みに――――――――しようとした時、 その黒い化物は、忽然と消えてしまった (レクイエム またこの技か・・・厄介だな チッ、あの時あの小僧の血の一滴ぐらい、とっておくべきだったか・・・ まぁいい、今の奴の姿のサンプルさえあれば 胸元から、携帯電話を取り出したときだった (裂邪 【「ヒエロニムスマシン」、だろ?】 (レクイエム ッ!? その気配に気づいた時、既に彼女は黒い爪の一撃を受け、遥か彼方に飛ばされていた (レクイエム カ・・・ハァ・・・貴、様ぁ・・・何故、それを・・・? 背骨をやられたのか、背中を押さえている (裂邪 【「ヒエロニムスマシン」。戦後間もない頃、ヒエロニムスという男が作り出した万能マシン 対象人物の写真などがあれば、その人物の健康診断や治療が可能、 さらに土地などの写真を使えばその土壌を豊かにすることもできる 貴様の治癒能力やこの地殻変動は全てその能力だろう?】 (レクイエム ・・・フッ、なかなか、勘が鋭いな (裂邪 【そして貴様の瞬間移動能力。「幼気」で捻じ曲げてんだろ? そもそも「ヒエロニムスマシン」に「物体の移動」なんてものはない が、このマシンは毛虫の駆除に使用されていたらしいが、 木の上から全て跡形も無く消え去っていたとはいえ、 “この世から物質が全く消滅するなんてもんはありえねぇ” んなことする為にゃ、この宇宙を丸ごと消滅できるエネルギーがなければならん つまり、貴様は『消滅』のギミックを歪曲させ、別の座標に物質を移動させた、っつうわけだ それに、携帯電話なら、一々写真を用意しなくとも、全部SDに入るから楽だろうしなぁ】 (レクイエム ほぅ、そこまで推理していたか・・・意外だったな 折れていた背骨を、自身の能力で治療する (レクイエム そう、私は「お憑かれ様」と契約する以前に「ヒエロニムスマシン」と契約していた・・・ だがそれが分かって何になる? 勝機でもあるのか? (裂邪 【決まってんだろ? マシンの本体さえ破壊すりゃ、貴様は幽霊しか操れねぇただの小娘だ!】 (レクイエム ふふふふ・・・その甘さはどの姿でも変わらんな 中傷する様に笑いながら、彼女は胸に挟んでいる携帯電話や小ビンを全て取り出し、上着を脱ぎ捨て、 あろうことか、ワイシャツのボタンを上から順に外してゆく (裂邪 【あぁ? いきなりストリップでも始めんのか?】 (レクイエム 馬鹿か貴様は・・・ 見せてやろうと言うのだよ、「ヒエロニムスマシン」の“本体”を 谷間だけを露出させ、その谷間の奥を見せ付ける そこには、よくわからない模様のような刺青が彫られていた 何か、機械を思わせる、その模様 (裂邪 【・・・まさか、設計図か!?】 (レクイエム ご名答だ。「ヒエロニムスマシン」は強力でな “設計図だけで起動できる”唯一の機械なのだよ ボタンを付け直しつつ、彼女は不敵に笑う (裂邪 【貴様も十分厄介じゃねぇか・・・どうやら、貴様を殺した方が手っ取り早いみてぇだな?】 (レクイエム 面白い事を言う。能力を晒しただけで、私の戦力は変わら――――――ッ! 彼女は思い出す、以前の彼との戦闘を 瞬時に消えた後、姿が無いまま攻撃を仕掛けてくる、あの技 (レクイエム (あれをされれば確かに勝機はこちらにない・・・もし異空間なら、あいつが消えた瞬間に) 彼女の読みは当たった。化物の姿は、また忽然と消えてしまう (レクイエム 来た! 追うように、彼女もその場から消え去った すぐに彼女の目の前に広がったのは、闇と光が反転した世界 (レクイエム ふん、悪趣味な異空間だな (裂邪 【おやおや、私の空間に入ってくるとは】 (レクイエム 以前のように奇襲されては困るから・・・・・・な? 確かに、彼の声だった。だが、その姿は何処にも無い。あの巨大な化物も (レクイエム もう地上に逃げたか? なら今すgガァッ!? 何かに、横から叩き付けられたレクイエム しかし、その「何か」が、そこにはない (レクイエム な・・・何だというのだ!? (裂邪 【私から一つ助言をしてやろう。“影”が“影”の中で認識できると思うな】 今度は彼女の右肩を何かが貫通する 咄嗟に押さえるが、穴はあるのに刺さっているはずの物が無い しかし、刺さっている感覚はある (レクイエム ぁつっ・・・・い、一体何を・・・!? (裂邪 【簡単なことだ。私は今、シェイド達「シャドーマン」と半分融合している状態にある 故に、この私、黄昏裂邪も「シャドーマン」の一部だ 「シャドーマン」は“影”、ここは“影”のみが存在する『シャッテン・ヴェルト』・・・ 水中で水の攻撃をされるのと同等だということだ】 (レクイエム 馬、鹿な・・・そんなことが、あttア゙ァァッ!? (裂邪 【この地に“影”があるならば、そこは全て私のテリトリーだ 貴様は、踏み入ってはならなかったのだよ・・・この世界に】 彼女の霞んだ視界には、微かに人の形が映った (レクイエム グッ・・・わ、たし、は・・・負け・・・ (裂邪 【あぁ、貴様の負けだ・・・『シャッテン・レーゲン』】 レクイエムの身体が貫かれ、黒い世界と白いワイシャツは、血で赤く染まった ...To be Continued/幼魔は温もりを知るへ 前ページ次ページ連載 - 夢幻泡影
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お前、自分の部下を囮にしたのか…?部下を見捨てたのか…俺には理解できねえお前のやり方はわからねえ… 寂しいやつだな… ひとりぼっ ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\か…嫌でも覚えさせてやるぜ、この顔をな! \ なるほど…それがあんたの | うるさい黙れ |えばそのうち心も凍りつくぜ/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_______/ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∨ (゚д゚ ) <⌒/ヽ-、__ノヽノ | /<_/____/ 元就様「……貴様の顔など飽いたわ」 アニキ「声が小さいぞ!もっと大きい声で!」 元就様「……貴貴様の顔など飽いたわ」 アニキ「ぜんっぜん気持ち伝わってこない! てめえにも燃える魂があるんなら俺の心のど真ん中 ブチ抜いてみやがれ!もう1回!」 元就様「貴様の顔など飽いたわ…!!!!」 アニキ「はい今 死んだ!今俺の部下の沢山死んだよ!」
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長曾我部元親は訴えた。 「……………なぁ、 一緒に奥州に行こうぜ。 政宗だったらきっとあんたのことも迎え入れてくれる。 あんたはここに居ちゃいけねえ、 俺が口利きしてやっから、」 「ふん、 貴様の間男だとでも紹介するつもりか。汚らしい雌鬼が」 「間男だなんて言う訳ねえだろ馬鹿、もし言ってみろ、途端にあんた八つ裂きだ。 第一あんた俺としてねえじゃねえか。俺相手じゃ起たねえなんて言ってよぉ」 「この期に及んで逃げるつもりでおるのか、目出度い頭よ。 何人に犯されたと思っている。 他の男の臭いをそれだけつけられて、独眼竜が貴様を選ぶとでも思っているのか?」 「…………… ………あぁ……………、 ……………そうだな、 …それに関しちゃあんたの言うとおりかもしれねえけど」 長曾我部元親は目を伏せた。 「…………流石にもう孕んじまったかな、俺。 月のものも来ねえし。 ……なあ、今日は何日なんだ? 俺がここにぶちこまれてから、何日たったか教えてくれよ」 悲しそうな目をして、顔を歪めて、うつむく。 毛利元就は眉一つ動かさず、ぱちぱちとはぜる松明に近づくと 黒く炭化しかけた固まりを火箸でつまんだ。 「まだ二十日あまりよ。 独眼竜は動いておらぬ」 嘘だった。 「傷が膿んでいるな」 これも嘘だったが、嘘と分かるように勿体をつけて言った。 元親は奥歯を噛んだ。 元就は床に伏したままの元親に近づき、 その燃え盛る薪を、いきなり女の体に押し当てる。 「焼いてやろう」 元親は、悲鳴をあげない。 くぐもった呻き声をあげるのみだ。 元就はさらに、白い尻に走った赤黒い肉の裂け目へ、えぐるようにして炎を押しつける。 肉の焦げる臭いが充満した。 元親が身をよじるたび、陰核から垂らされた鎖がちゃりちゃりという音を立てる。 焼ける痛みを耐えようと腹に力を入れたせいか、 炎に照らし出された女陰と尻穴が締まり、 肉筒の中に散々注がれ、突かれて泡立った白い液体がごぷりと押し出された。 「汚らしい穴がひくついておるわ。 火を押しつけられて感じてでもおるのか、貴様」 「政宗……」 まるで、その名を噛みしめれば痛みが和らぐとでもいうかのように、 長曾我部元親は小さい叫びを漏らす。 元就は尚も女の肉を焼いた。 全ての傷に炎をねじ込んで、その肉のただれるさまを、眉をひそめるでもなく見下ろしていた。 「ふん」 元就は気付け用に置いてある水瓶から桶に水を汲み、元親に浴びせる。 「……………興が冷めたわ」 毛利元就はそう言い残し、その場を後にした。 女光秀×元就×女元親5
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wonderland online(MMO)のゲーム内のギルドです ◇主に活動 1-2チャンネル ◇ギルド人数26人と少し小さめなギルドです 職者10 16未転職となっております 未転職で弱いと嘆くは、歴短きゆえ仕方のなきこと・・・それでも悔しいと思えるのはキミの才能だ・・諦めることはない。俺は悔しいと思える人間だけが本当の意味で強くなる・・・そう信じている by P2! 川添涼 なので未転職・転職者関係なくギルメンさんは喜んで募集しております~ 体験からもいいですので是非っ!
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バルログ 《出典作:ストリートファイターシリーズ、その他各種クロスオーバー》 VS. 対アースクェイク【サムスピシリーズ:SNK】 「…今日ほど仮面と爪に感謝する日も無いな。貴様などに触れるのも顔を見せるのも御免蒙る…」 ※投稿・管理人 対アーデルハイド・バーンシュタイン【KOFシリーズ:SNK】 「君の兄は死に依り永遠の美へと転生するのだ…。無粋な金切り声で穢すものでは無い」 ※投稿・管理人 対愛乃はぁと【アルカナハートシリーズ】 「真実の愛を知る前に逝く…そんな君はとても愛らしい…」 ※投稿・管理人 対アクセル・ホーク【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「愚鈍極まる拳。醜さ眼に余る肢体。…ボクサーという人種は何故これ程まで醜くなれるのだ…?」 ※投稿・管理人 対アッシュ・クリムゾン【KOFシリーズ:SNK】 「…努力は認めてやらぬでも無い…。が、顔の造形が美しくないのは如何ともしがたい事実だ…」 ※投稿・管理人 対井伊直虎【戦国BASARA4シリーズ:CAPCOM】 「威張っている男か…四天王の末席という分不相応な地位に就いている愚牛が真っ先に思い浮かぶな」 ※投稿・ハッテン♂野郎 対イグニス【KOFシリーズ:SNK】 「貴様には見るべき所があると感じたが…この無様な敗北が貴様の価値を雄弁に物語ってしまったな…」 ※投稿・管理人 対一文字伐【ジャスティス学園シリーズ:CAPCOM】 「対等無き、孤高に在る私にとっては、愛だ友情だのは哀れな響きにしか聞こえんな…」 ※投稿・管理人 対いろは【サムスピシリーズ:SNK】 「美しき者のソンリッサを刻む時、私のリビドーは絶頂へと達する…」 ※投稿・管理人 対ヴァーミリオン【闘神伝2(AC版):CAPCOM】 「そんな弾丸で私は捉えられぬ。凡百の殺し屋など相手にもならんな」 ※投稿・K131 対ヴォルフガング・クラウザー【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「余分な肉を纏っているお前には、芸術を口にする資格など無い」 ※投稿・管理人 対ウラヌス【闘神伝2(AC版):CAPCOM】 「貴様の美意識はシャドルーの愚物どもより優れている。それだけは認めてやろう」 ※投稿・K131 対エイジ・シンジョウ【闘神伝2(AC版):CAPCOM】 「美しい刀剣ではあるが、貴様のような蛮族が玩具にしては形無しだ」 ※投稿・K131 対えこ【アルカナハート3シリーズ】 「無垢はそれだけで美しい…。穢れた俗世を知る前に、天使の姿のまま召されるが良い…」 ※投稿・管理人 対エッジ【ジャスティス学園シリーズ:CAPCOM】 「うるさく目障りな野犬だ。二度と聞く事の無いよう、その口を永久に閉ざしておく必要があるな」 ※投稿・acrysion 対エリザベート・ブラントルシュ【KOFシリーズ:SNK】 「眩い光を消した時…そこにはえも言われぬ芸術的なコントラストが生まれる…」 ※投稿・管理人 対エリス【闘神伝2(AC版):CAPCOM】 「純白の衣装が鮮血に彩られ、君の美はさらに昇華された…」 ※投稿・K131 対ガイア【闘神伝2(AC版):CAPCOM】 「鈍重にして醜悪…仮面を纏う理由は私と真逆だな」 ※投稿・K131 対カイン・アモウ【闘神伝2(AC版):CAPCOM】 「所詮は汚い路地裏で野良犬を狩る技…私の美技とは比べるまでもない」 ※投稿・K131 対カオス【闘神伝2(AC版):CAPCOM】 「貴様と遭遇し、あまつさえその鮮血を浴びねばならぬ我が身の不幸を心底呪うぞ!」 ※投稿・K131 対春日舞織【アルカナハートシリーズ】 「君が残ったのは何故だと思う…?姉妹を失った悲壮が最も際立ちそうなのが君だったからだ」 ※投稿・管理人 対牙刀【餓狼MOW:SNK】 「実に不愉快極まりない…。口先だけの輩の血が触れてしまった…この爪に、そして私の体にも!」 ※投稿・acrysion 対カルノフ【ファイターズヒストリーダイナマイト:DEC】 「こんな醜い使者を遣す神など…私がすべて否定し、滅ぼしてくれる!」 ※投稿・K131 対ガルフォード【サムスピシリーズ:SNK】 「これぞスペインニンジュツ…この世で最も美しく気高い、忍の究極だ…」 ※投稿・管理人 対乾いた大地の社【KOFシリーズ:SNK】 「四天王…? そう言えば私にもそんな不名誉な肩書きもあったな…。あの程度の連中と一括りにされるなど、今では耐え難い…」 ※投稿・管理人 対霧嶋ゆりか【燃えろ!ジャスティス学園:CAPCOM】 「君が奏でる楽器の音色よりも、君自身の…そう、その儚くも美しい断末魔が聴きたかった...!」 ※投稿・acrysion 対クーラ・ダイアモンド【KOFシリーズ:SNK】 「まさに薄氷を踏むような危うさだよ…。君を焦らしながら染め上げていくのは…!」 ※投稿・管理人 対首斬り破沙羅【サムスピシリーズ:SNK】 「悪夢の美しさは解せずでも無いが、貴様自身は未練がましいだけの亡霊だ…」 ※投稿・管理人 対K´【KOFシリーズ:SNK】 「猥雑さを絶妙に孕んだ危うい美…。鮮血で染め上げ完成としようか」 ※投稿・管理人 対ゲーニッツ【KOFシリーズ:SNK】 「死を甘受したその儚さ…中々に美しかったぞ…」 ※投稿・管理人 対このは【アルカナハートシリーズ】 「…野犬は景観を損なう。憐れだが殺処分をする決まりだ」 ※投稿・管理人 対ジェダ・ドーマ【ヴァンパイアシリーズ:CAPCOM】 「醜き者との同化など、想像するのも怖ましい!」 ※投稿・管理人 対ショー・疾風【風雲シリーズ:SNK】 「素材の醜さは施しようが無い。ならばせめて装飾のバランスに気を使ったらどうだ」 ※投稿・管理人 対ショーン・マツダ【ストⅢシリーズ:CAPCOM】 「…泥臭い小僧だ…途上を言い訳には出来んな。そもそも器から歪んでいると見る」 ※投稿・管理人 対不知火幻庵【サムスピシリーズ:SNK】 「あらゆる拷問も刑罰も霞んでしまう…貴様と出遭った苦痛に比べればな!」 ※投稿・管理人 対ゼロ【KOFシリーズ:SNK】 「クローン…。如何に科学が進歩したとて、私の美の複製などは到底不可能だ…」 ※投稿・管理人 対ソフィア【闘神伝2(AC版):CAPCOM】 「私にとって、君の過去などどうでもいい。美しき者は存在するだけで祝福されるのだよ」 ※投稿・K131 対タムタム【サムスピシリーズ:SNK】 「貴様は醜いから隠す!私は美しいから隠す!」 ※投稿・管理人 対タン・フー・ルー【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「フォシルは塵へと還るがいい。我が美の探求を妨げるな」 ※投稿・管理人 対チャン&チョイ【カプエス2:CAPCOM】 「類は友を呼ぶとは良く言ったものだ。醜い者共の馴れ合いほど、惨めなものも他に在るまい」 ※投稿・管理人 対チャン・コーハン【KOFシリーズ:SNK】 「これ以上同じ空間にいる事すら耐え難い…。今すぐに私の前から消え去れ!」 ※投稿・肥後守 対チョイ・ボンゲ【KOFシリーズ:SNK】 「愚か者が…。貴様は始めから私に刻まれる側だったのだ!」 ※投稿・肥後守 対デミトリ・マキシモフ【ヴァンパイアシリーズ:CAPCOM】 「貴様ごとき下賎な魔物が、紅き鮮血を色好むなど、分を弁えぬのにも程がある!」 ※投稿・管理人 対堕瓏【KOFシリーズ:SNK】 「貴様程度の美では、カラスの如き黒で身を隠すのが相応しかろうな…」 ※投稿・管理人 対デューク・B・ランバート【闘神伝2(AC版):CAPCOM】 「弱き者への慈悲など罪悪でしかない…貴様も共に地獄へ落ちろ!」 ※投稿・K131 対テリー・ボガード【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「赤は勝利…鮮血の色…その赤を、貴様如き野良犬が纏うとは…笑止な!」 ※投稿・管理人 対藤堂香澄【龍虎外伝:SNK】 「フム…実に、美しいな…君の瞳……に、映ったこの私が…!」 ※投稿・管理人 対ド・ケスベイ【ティンクルスタースプライツ:SNK(ADK)】 「性欲に満ちた害獣か…目障りだ。貴様如き、血を流しながら無様に野垂れ死ぬ他無い!」 ※投稿・acrysion 対トレーシー【闘神伝2(AC版):CAPCOM】 「粗野な振る舞いが少々目に余ったが…血と静寂を纏えば印象も変わるものだな」 ※投稿・K131 対七枷社【KOFシリーズ:SNK】 「オロチの一族とやらには見るべき所もあると感じたが…貴様はとんだ期待外れだったようだ」 ※投稿・管理人 対二階堂紅丸【KOFシリーズ:SNK】 「…少しは買っていたのだがな。私の芸術を理解できぬとは…所詮は貴様も凡百の格闘家の一人というわけか!」 ※投稿・月白 対B.ジェニー【餓狼MOW:SNK】 「醜き者に穢される前に私に出会えた幸運に歓喜せよ…こうして有終の美を彩れたのだから」 ※投稿・管理人 対ハイエナ【KOFMIシリーズ:SNK】 「愚者と賢人は紙一重かも知れぬ…。が、美と醜を分かつ差は断じて覆りはしないのだ!」 ※投稿・管理人 対服部半蔵【サムスピシリーズ:SNK】 「私が忍に見えんだと?それがどうした。赤黒く沈むお前は屠殺された畜生にしか見えぬぞ」 ※投稿・管理人 対服部半蔵【ワーヒーシリーズ:SNK(ADK)】 「鮮烈さも無ければ優雅さも無い、単調にして凡庸なる所作。この程度の輩が忍を名乗るとはな…」 ※投稿・管理人 対風魔小太郎【ワーヒーシリーズ:SNK(ADK)】 「このような醜き赤が存在するとは…だが、それも今は消え失せた」 ※投稿・管理人 対双葉ほたる【餓狼MOW:SNK】 「青き果実を無碍に抓むのもまた一興…」 ※投稿・管理人 対ブルー・マリー【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「薔薇を背負うには優美さが些か欠如しているな…君は…」 ※投稿・管理人 対ホア・ジャイ【餓狼伝説:SNK】 「醜き者のその鮮血は…だが、やはり美しい!このディレンマ!パラドクスをどうしてくれよう!」 ※投稿・管理人 対ホー・ファイ【闘神伝2(AC版):CAPCOM】 「貴様の美学、多少は理解できぬ事もないが…醜き老人に私の楽しみを奪われるのは許せぬ」 ※投稿・K131 対マスター【闘神伝2(AC版):CAPCOM】 「ベガと同等…いや、それ以上の力の持ち主だと?フフ…それ以上に性別を超越した美しさに惹かれるな」 ※投稿・K131 対マチュア【KOFシリーズ:SNK】 「中々に私好みの美を兼ね備えている…。きっと君は私に刻まれる為に生まれてきたのだろうな」 ※投稿・管理人 対マッドマン【ワーヒーシリーズ:SNK(ADK)】 「私こそが美の化神。さすれば我が降すは醜き者への断罪…」 ※投稿・管理人 対Mr.カラテ【龍虎の拳:SNK】 「洋の東西で美を差別するつもりはないが…品性を感じぬ仮面だ…。そもそも隠す価値のある素顔でもなかろう」 ※投稿・管理人 対無限示【サムスピ新章:SNK】 「…醜い異形如きが美への執着心を持つとは…笑止な!今こそ貴様の下らぬ生に幕を引いてやる。アディオス!」 ※投稿・acrysion 対美凰【アルカナハートシリーズ】 「…鮮血を伴わぬ美の存在…良いだろう。認めようではないか」 ※投稿・管理人 対モンド【闘神伝2(AC版):CAPCOM】 「夜鬼一族?どこの忍びの流派か知らぬが、弱く醜き者の宿命を受け入れるのだな」 ※投稿・K131 対八神庵【KOFシリーズ:SNK】 「その憎悪で大いに身を焦がすが良い。血染めの灰という趣向も悪くはない」 ※投稿・管理人 対山崎竜二【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「醜悪さが服を着て歩いているようだ…。どれほど鮮血で染めても覆い隠せそうにない…」 ※投稿・肥後守 対ヤミノナカオロチノチニメザメルレオナ【KOFシリーズ:SNK】 「私の美貌に気が触れたかな?……まさに私の美しさは大罪と言って過言ではない!」 ※投稿・管理人 対ユリアン【ストシリーズ:CAPCOM】 「嫉妬に塗れた性根は極刑に値したが、その彫刻のような肉体がそれを留めた…。感謝し、そして研ぎ澄ませ。さすれば以後の生存も私が許可しよう」 ※投稿・管理人 対妖怪腐れ外道【サムスピシリーズ:SNK】 「我が残りの生涯、全ての快楽の破棄をも厭わぬ!貴様の記憶が消え去るのならばッ!」 ※投稿・管理人 対ラングー・アイアン【闘神伝2(AC版):CAPCOM】 「もっと叫べ!もっと醜く這い蹲れ!それが美しき者への奉仕というものだ!」 ※投稿・K131 対ルーファス【ストⅣシリーズ:CAPCOM】 「醜い者の駄弁など、蚊や蝿の羽音程の価値も無い。まだ気が済まぬなら地獄で好きなだけ喚くが良い」 ※投稿・肥後守 対ルガール・バーンシュタイン【KOFシリーズ:SNK】 「剥製にして美を留めよう等と…刹那にこそ宿る美を解せないなど無粋の極みだ」 ※投稿・管理人 対レオナ・ハイデルン【KOFシリーズ:SNK】 「普段は泥と汗にまみれているシンデレラも、今宵ばかりは私との舞踏を許そうではないか…」 ※投稿・管理人 対レミー【ストⅢ3rd:CAPCOM】 「君では狂気と覚悟と冷酷さが足りない…。私らしからぬ言い方だが…つまり未熟者という事だ」 ※投稿・管理人 対ローレンス・ブラッド【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「狩る者から狩られる者へ墜ちた気分はどうだ?奈落へ沈む絶望こそが我が美しき勝利を至高へといざなう」 ※投稿・管理人 対ロバート・ガルシア【龍虎の拳シリーズ:SNK】 「貴様程度が、貴様如きが、私の美に異論だと?実に笑えぬブローマだ…トルトゥラを受け冥府へと逝け」 ※投稿・管理人 対ロレント【ファイナルファイトシリーズ:CAPCOM】 「醜い者が統べる醜い国家…。これを地獄と呼ばずして何と呼べば良いのか!」 ※投稿・肥後守 対ワイラー【龍虎外伝:SNK】 「醜い異形に身をやつしてまで勝利を欲したか?だが貴様が手にしたのは醜いままの無様な敗北だ!」 ※投稿・管理人 &. &アッシュ・クリムゾン【KOFシリーズ:SNK】 「乞うてまで得たい生か?有り得ぬ醜さだ…」 『キミタチさ。命乞いは相手選んでしようヨ♪』 ※投稿・管理人 &アドン【ストシリーズ:CAPCOM】 「この世界より醜き者を一掃する。これが強く美しい私に課せられた宿命だ…」 『そうか。では、雑魚共の掃除は貴様に任せよう』 ※投稿・管理人 &ヴォルフガング・クラウザー【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「所詮貴様は俗欲世界の王…私とは相容れぬ」 『君も…闇の社交界に招待するには品格が足りぬようだな』 ※投稿・管理人 &えこ【アルカナハート3シリーズ】 「今から至高の芸術作品を仕上げてやろう。キャンバスと塗料は貴様の肌と鮮血だ!」 『あかだけのおえかきはやーなの。おえかきはいろいろないろでかくほうがきれいなの』 ※投稿・codegreen &牙神幻十郎【サムスピシリーズ:SNK】 「醜く抗うな。オスクロに抱かれ甘美な死を迎えるのだ」 『弱い雑魚が斬られて死んだ。それだけだ、下らん』 ※投稿・管理人 &キム・カッファン【餓狼伝説シリーズ SNK】 「物足りんな…。もう少し鮮血で染めるか…」 『そこまでだ!それ以上やるなら私が相手になるぞ!』 ※投稿・肥後守 &キム・ドンファン【餓狼MOW:SNK】 「飛翔し続ける我が美!追随出来る者は皆無!」 『やべっ!アンタ相当キテるねーっ!救急車呼ぶから待ってなさい』 ※投稿・管理人 &霧嶋ゆりか【燃えろ!ジャスティス学園:CAPCOM】 「ヨロレイヒー!」 『貴方はスペイン出身とお聞きしましたが、何故ヨーデルを歌えるんですの?』 ※投稿・acrysion &クラーク・スティル【怒シリーズ:SNK】 「私の美しき体を返り血で汚した罪は重い…」 『完全にオーバーキルだな。正気でやっているのだから事さらタチが悪い』 ※投稿・管理人 &K´【KOFシリーズ:SNK】 「グラナーデに染まれ…醜き姿を僅かでも昇華したくばな」 『弱い野郎いたぶってそんなに楽しいか?ウゼェんだよ、テメェ…』 ※投稿・管理人 &元【ストシリーズ:CAPCOM】 「貴様らの敗北が私をエクスタシスへといざなう…」 『凡百の勝利、如何に重ねようと無意味』 ※投稿・管理人 &コーディー【ストシリーズ:CAPCOM】 「強さと美は相反しない。強き者は常に美しいのだ」 『テメェが負けたとき何てホザくか見ものだな』 ※投稿・管理人 &ジェダ・ドーマ【ヴァンパイアシリーズ:CAPCOM】 「絶対の美!我が存在こそ至上のミラーグロ!」 『有史より概念だけは存在し、未だ普遍の定義を持たぬものに価値はあるかね?』 ※投稿・管理人 &セス【ストⅣシリーズ:CAPCOM】 「私に匹敵する美は望めずとして、少しは美しい者も居るのだろうな?」 『容姿の差違など問題では無い。要は使える技を持っているか否かだ』 ※投稿・管理人 &デミトリ・マキシモフ【ヴァンパイアシリーズ:CAPCOM】 「醜い者共は流す血すらも穢れている」 『芳醇な味わいとはお世辞にも言えぬな…』 ※投稿・管理人 &二階堂紅丸【KOFシリーズ:SNK】 「…何故止める二階堂。この芸術が理解できぬか?」 『止せ。もう勝負は着いてんだろ?美しくもなんともねえよ、そんなモン。』 ※投稿・月白 &バーディー【ストシリーズ:CAPCOM】 「美しき深紅の断罪…これ程までに美しき勝利があるだろうか」 『あ ぁ!?俺サマがチェーンでグチャミソにしたのと何が違ェってーんだ?』 ※投稿・管理人 &ハカン【ストⅣシリーズ:CAPCOM】 「敗者が降らせる喝采の血雨…これぞ珠玉のカミルーン…!」 『ワシのオイルと似たようなモンやね…って全然違うわ!オマエ外道ちゃう?いや外道やろ!』 ※投稿・管理人 &ハン・ジュリ【ストシリーズ:CAPCOM】 「勝利は必然だ。美しきこの私が敗れる道理など無い」 『勝ってンじゃねぇよ!キメぇンだよ!負けてブッ殺されて来い!』 ※投稿・管理人 &フリーズマン【ロックマン7:CAPCOM】 「くっくっく…美しい者は敗北を知らないのだ」 『異論は無いね。次は僕がそれを証明しよう』 ※投稿・月白 &ホー・ファイ【闘神伝2(AC版):CAPCOM】 「醜き老人の出る幕ではない」 『言ってくれるのぉ若造!お主の寿命が先に尽きるぞい?』 ※投稿・K131
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ストーリーモードの特殊エンカウントボイス 012第一章『新たな敵』 第二章『揺るぎない瞳』 第三章『手がかり』 第四章『想いの行方』 第五章『選択』 第六章『形なき真実』 第七章『仲間』 終章『記されぬ戦い』 013第一章『迷いの先に』 第二章『知恵か勇気か』 第三章『意志が示す道』 第四章『月の導き』 第五章『託された力』 第六章『夢の蕾』 第七章『孤高の決意』 第八章『信じる気持ち』 第九章『お宝探し』 第十章『遺志を継ぐ者』 終章『輪廻の終わり』 Report1 5 6 8 18 19 012 第一章『新たな敵』 クジャ 光のきらめく姿は一瞬だからこそ美しい ライトニング この名の意味を思い知らせてやる カイン 悪く思うな…ライトニング ライトニング カイン、お前一体何を… 第二章『揺るぎない瞳』 ティナ コスモスの戦士…敵…! ヴァン 確かに 敵かもしんないけどさ―― ケフカ 邪魔者は容赦なく排除します ヴァン 排除されんのはおまえだよ! 第三章『手がかり』 暗闇の雲 おいで、闇へ溶かしてやろう ラグナ 溶けるのはちょっと遠慮しとくよ 第四章『想いの行方』 皇帝 奴を看取ってやらずともよいのか? ユウナ ティーダは絶対死なせません! 第五章『選択』 WOL 剣を捨て、深き眠りに落ちるがいい ライトニング 笑わせるな!誰が眠るものか! 第六章『形なき真実』 エクスデス 仲間を護り 己が倒れるか カイン 笑わせるな 倒れるのは貴様だ! 第七章『仲間』 アルティミシア 仲間の下に送ってあげましょう ティファ 一人で帰れるから結構よ 終章『記されぬ戦い』 ケフカ 預けたもの、お返し願えませんか? ヴァン 何の話だったっけ? アルティミシア 救われた命を無にするとは―― ティファ 大きなお世話よ 皇帝 新たな悲劇を見せてもらおう ユウナ わたしの物語は悲劇なんかじゃない―― 暗闇の雲 見せてみろ 選んだ死の道を ラグナ ああ しっかり見せてやるよ ガーランド 完全なる消滅を与えてやろう! ライトニング 復活などはなから望んではいない! 013 第一章『迷いの先に』 フリオニール 全力で来い クラウド! クラウド 悪いが試させてもらう セフィロス 答えがないまま戦うのか クラウド 能書きはいい やるぞ 第二章『知恵か勇気か』 ティナ 破壊…破壊する… オニオンナイト 力をぶつければ…きっと…! 暗闇の雲 未熟なこどもに何ができる オニオンナイト やってみなけりゃわからないよ! 第三章『意志が示す道』 クラウド 行くぞ ティナ ティナ 傷つけたく、ないのに…… ケフカ 良いお人形だったのにさ! ティナ 破壊なんて させない! 第四章『月の導き』 エクスデス 騙されているとは思わんのか セシル 兄さんが裁かれる理由はない! ゴルベーザ 覚悟はできているな! セシル もう 迷わないよ 第五章『託された力』 皇帝 世話の焼ける子供だ ティーダ 何でアンタが出てくんだよ! ジェクト ネンネしてりゃ よかったのによ ティーダ 勝ち逃げされんのはゴメンだ! 第六章『夢の蕾』 ジェクト ぼさっとしてると怪我するぜ! フリオニール 仕方ない 相手をしよう アルティミシア 必死に戦い…嘆きなさい フリオニール お前に教わることなどない! 皇帝 貴様に未来など存在しない! フリオニール ならば 道を切り開くまで! 第七章『孤高の決意』 クジャ おとなしく捕まりなよ スコール うるさいヤツだな WOL 仲間を信じていないのか? スコール とやかく言われる筋合いはない アルティミシア 生ぬるい孤高の道ね スコール 全力でおまえと戦うだけだ 第八章『信じる気持ち』 ケフカ あーあ 面倒クサーい ジタン 余裕こいてんじゃねえ! ガーランド 身の程を知れ 小僧! ジタン ここで負けたらカッコ悪いだろ? クジャ これは悲劇なんだよ? ジタン 筋書きなんて変えてやるぜ! 第九章『お宝探し』 ゴルベーザ 偽りの輝きを見破れぬか? バッツ 何言ったって 渡さないからな! エクスデス もう 逃げ場はないぞ バッツ 相手する って言っただろ 第十章『遺志を継ぐ者』 ガーランド 急いたところで何も変わらぬぞ WOL 道を塞ぐ敵は倒すのみ セフィロス 戦いに理由が必要か? WOL 立ち止まる理由もない! アルティミシア わざわざ忠告してあげたというのに―― WOL 敵の助言など必要ない! 皇帝 真実も知らずに…哀れなものだ WOL 敵を倒せば 戦いは終わる! ガーランド 足掻いたところで末路は変わらぬ WOL それを変えるのがクリスタルだ 終章『輪廻の終わり』 エクスデス 無に抱かれ 消えるがいい WOL まだ成すべきことがある! フリオニール 何も知らないまま 終われるか! オニオンナイト もう逃げない 消えるのはそっちだ! セシル 僕は最後まで諦めないよ バッツ お前を倒してからな! ティナ 真実を、知りたいから…! クラウド 消えるために戦ってるんじゃない スコール あんたに消されるのはごめんだ ジタン こんなところで 消えてたまるか! ティーダ 勝手に決めんなっつーの! セフィロス 真の絶望へと誘おう クラウド あいにく 間に合ってる ケフカ 破壊 破壊 ハカイ ハカイ! ティナ あなたも…苦しんでいるの? 暗闇の雲 お前の答えを見せてみろ オニオンナイト 戦うって決めただけだよ クジャ 最終楽章の始まりだよ ジタン アンコールは無しだぜ アルティミシア さあ 私の世界に溶けなさい―― スコール 貴様の世界など存在しない! ジェクト しゃあねえ 延長戦だあ! ティーダ 引退試合にしてやるって ゴルベーザ 誓いとやらを見せてみよ セシル ああ 仲間との絆こそ僕の力だ 皇帝(ボス) 我が力の前にひれ伏すがいい! WOL 仕えるべき相手は貴様ではない! フリオニール コスモスの遺志……俺がつらぬく! オニオンナイト 僕たちにだって意思があるんだ! セシル コスモスの遺志は 僕たちが――! バッツ 全てを終わらせてから言ってみな! ティナ コスモスの想いは 私たちの中に……! クラウド 俺たちの意思を支配などできない! スコール 貴様の力など打ち砕いてやる! ジタン オレたちを支配なんてさせねえ! ティーダ 言うこと聞いてられっかよ! ガーランド(ボス) 輪廻からは逃れられん! WOL 必ず…終わらせてみせる! フリオニール 終わらない戦いなど無い! オニオンナイト それでも僕たちは 戦うんだ! セシル それでも 僕たちは戦うんだ! バッツ 今さら逃げ出したりしないさ! ティナ 私は あきらめたりしない…! クラウド 戦いは必ず終わらせる―― スコール 断ち切ってやるさ その鎖を ジタン そいつは臆病者の言葉だぜ! ティーダ ひとりでぐるぐるやってろよ! Report 1 バッツ 敵だって言うなら 戦わせてもらうよ クジャ ああ 死ぬ気でかかってくるといい スコール カオスの手先らしいやり方だな クジャ 褒め言葉をありがとう ジタン ほんとに信じちゃダメなのか!? クジャ 歩けるうちに――逃げたほうがいいよ 5 ティファ 名乗りもしないで襲い掛かるなんて 最低ね! セフィロス 記憶の欠落 哀れなものだな セフィロス 敵のために仲間を斬るか クラウド 誰が仲間なものか―― 6 エクスデス 残された時間はあとわずかだ カイン ならば一瞬で済ませてみせる 8 ガブラス 持てる力すべてで 貴様を倒す シャントット では わたくしも全力で―― ギルガメッシュ 待ちわびたぞ この時を! バッツ よくわからないけど 全力で勝負だ! 18 ガーランド 貴様の手には負えぬ存在だ 退けい! プリッシュ 知るか!先に見つけたもん勝ちだろうが! 19 バッツ 待ちわびたぞ この時を! ギルガメッシュ いざ 全力で勝負だ!
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生徒名簿 > 九条生晋 >[スパリゾート16]九条生晋(R) [スパリゾート16]九条生晋(R) 攻魅力 1897 守魅力 1822 攻M 5960 守M 5727 コスト 12 卒業祝い 5000メン [スパリゾート16]九条生晋+(R) 攻魅力 2276 守魅力 2187 攻2M 8346 守2M 8019 コスト 12 卒業祝い 7500メン [有意義な一日]九条生晋(HR) 攻魅力 2845 守魅力 2734 攻4M 13795 守4M 13253 攻3M 13484 守3M 12955 コスト 12 卒業祝い 15000メン アピール まったく……静かにしてほしいものだな。 └全タイプの守魅力小DOWN ストーリー 新浴場のお披露目 入手方法 フォーチュンキューピッド スパリゾート16(2016/05/10 16 00〜2016/05/18 13 59) プレミアムフォーチュンキューピッド-2016.5思い出カレ-(2016/12/09 12 00〜2016/12/31 23 59) 台詞 ボイス +... ステップ1 おしゃべりタイム 貴様はスパに興味はあるか? おしゃべりタイム 足音を立てて歩くのではない。 おしゃべりタイム 後輩を育てるのも大切なことだ。 デート電話コメント 付き合ってやってもいいだろう。……だが、行き先は俺が決める。貴様は付いて来ればいい。 カレ自慢アピール まったく……静かにしてほしいものだな。 ステップ2 おしゃべりタイム 俺に何か用事でもあるのか? おしゃべりタイム 貴様もたまには俺の役に立て。 おしゃべりタイム はっきりと美しい返事をしろ。 デート電話コメント この俺の時間が欲しいと言っているのだな? 仕方のない奴だ。特別に許可してやってもいい。 カレ自慢アピール まったく……静かにしてほしいものだな。 ステップ3〜6 好感度レベルMAX 貴様となら切磋琢磨し、お互いを高めていける関係を築けると確信している。この俺にここまで言わせるのは、貴様だからなのだぞ? おしゃべりタイム(ステップ2〜5) 俺に何か用事でもあるのか? おしゃべりタイム(ステップ2〜5) 貴様もたまには俺の役に立て。 おしゃべりタイム(ステップ2〜5) はっきりと美しい返事をしろ。 おしゃべりタイム(ステップ6) 貴様、週末は空いているのか? おしゃべりタイム(ステップ6) この俺が一緒にいてやろう。 おしゃべりタイム(ステップ6) 貴様と話すのも悪くないものだ。 デート電話コメント(ステップ2〜5) この俺の時間が欲しいと言っているのだな? 仕方のない奴だ。特別に許可してやってもいい。 デート電話コメント(ステップ6) デートなどと、安っぽい言い方をするな。……まあ、いい。どこに行くのか簡潔に言わないか。 デート電話コメント(ステップ6) 俺を誘うとは、貴様はなかなか人を見る目があるようだな。それに免じて付き合ってやろう。 デート電話コメント(ステップ6) なぜもっと早く誘わないのだ。フン、別に待っていたわけではないからな。……それで、いつだ? カレ自慢アピール まったく……静かにしてほしいものだな。 マイページ +... ステップ1 俺の誘いに、ノーとは言わせんぞ。 貴様のその間抜け面……もう見飽きた。 今回は特別に、俺自ら貴様を誘ってやろう。 ステップ2〜3 貴様の意見には、気付かされることが多い。 スパぐらいで喜ぶとは、貴様らしいな。 ほう、貴様は時折、興味深いことを言う。 ステップ4〜5 淑女に教養は不可欠だ。肝に銘じておけ。 スパと言っても、今回は水着着用だ。 湯あたりなどするなよ。長湯は禁物だ。 ステップ6 俺の役に立てたことを光栄に思うがいい。 貴様のことは、俺なりに評価している。 貴様は存外、教え甲斐があるようだ。 スパで過ごす時間も悪くないものだな。 もう少し貴様の意見を聞きたい。続けろ。 登校 +... 朝 ステップ1 俺の目の前をうろうろするな。もう少し落ち着きを持て。 貴様にはやはり、淑女が持つべき気品がまだ足りんな。 女性の意見が必要なときは、貴様の意見も聞いてやろう。 ステップ2〜5 貴様の着眼点は、俺のそれとは違うようだな。面白い。 公衆浴場の歴史は古い。紀元前には存在していたそうだ。 常に余裕をもって行動することだ。焦ればミスも増える。 ステップ6 貴様と過ごす時間はなかなか悪くない。新しい発見だな。 貴様に聞きたいことがある。忌憚のない意見を聞かせろ。 今日は貴様によく会うな。フン、よほど縁があるらしい。 授業が終わったら校門へ来い。車を用意させておく。 わざわざ俺に挨拶に来たのか。いや、悪くない心がけだ。 放課後 ステップ1 後輩の面倒を見るのは、上級生として当然のことだ。 庶民達は『銭湯』という公衆浴場を利用するそうだな。 普段から父の手伝いをしているからな。この後も仕事だ。 ステップ2〜5 相手が貴様とは言え、女性を待たせるとうな趣味はない。 俺の隣にいたいのなら、それなりの気品を身につけろ。 日頃の研鑽が、肝心なときにものを言う。覚えておけ。 ステップ6 貴様との会話は思いがけない発見がある。実に興味深い。 週末はフランスの温泉地でゆっくり休暇を過ごす予定だ。 日が落ちる前に帰れ。女性がひとりで夜道など歩くなよ。 人の上に立つ者は、物事をより多面的に見れなければな。 胸を張って堂々としていろ。誰の横にいると思っている。 夜 ステップ1 姿勢が悪いな。背筋を伸ばして顎を引け。簡単だろう。 上級生として後輩の手本となるべく振る舞わなければな。 誰しも息抜きをする時間が必要だ。風呂はその一つだな。 ステップ2〜5 俺もこれから帰るところだ。ちょうどいい、一緒に来い。 貴様には、経営者としての素質があるのかもしれんな。 スパを好む女性は多いと聞いたが、貴様もそうなのか? ステップ6 送ってやると言っている。素直に俺の厚意を受けておけ。 俺と共に来い。見たことのない世界を味わわせてやる。 貴様でも、俺といれば自然と審美眼が養われるだろう。 たまには車ではなく、誰かと歩いて帰るのも悪くない。 磨かなければ、才能は眠ったままだ。努力を怠るなよ。 デートの約束 +... [部分編集] ステップ1 貴様から電話が来るとは珍しいこともあるものだな……。いや、構わん。用件を言え。 付き合ってやってもいいだろう。……だが、行き先は俺が決める。貴様は付いて来ればいい。 いいだろう。その日は特別に、貴様のために一日、時間を取ってやる。ありがたく思うのだな。 ステップ2〜5 なんだ、何か用事でもあるのか? くだらん用件なら、すぐさま電話を切るが……言ってみろ。 この俺の時間が欲しいと言っているのだな? 仕方のない奴だ。特別に許可してやってもいい。 ああ、わかった。可能な限り空けておく。俺を失望させることのないよう、プランを練っておけ。 ステップ6(1) 構わん。ちょうど課題を片付けて、今から休息を取ろうと思っていたところだ。話してみろ。 デートなどと、安っぽい言い方をするな。……まあ、いい。どこに行くのか簡潔に言わないか。 都合はつけられるが……行き先は秘密ということか? フン、貴様なりの計画があるようだな。 ステップ6(2) フン、さっきまで顔を合わせていたというのに飽きもせず……。誰が嫌だと言った? 続けろ。 俺を誘うとは、貴様はなかなか人を見る目があるようだな。それに免じて付き合ってやろう。 俺はその日で構わん。向かう先は貴様が決めろ。当日に決めるような杜撰な真似はするなよ。 ステップ6(3) ほう、貴様がどんな用件で連絡をしてきたのか興味深いな。いいだろう、話を聞いてやる。 なぜもっと早く誘わないのだ。フン、別に待っていたわけではないからな。……それで、いつだ? その日はたまたま空いているな。いいだろう、付き合ってやる。貴様はなかなか運がいいな。 デートコメント +... 俺と並び立つに相応しい淑女……とは、貴様はまだ呼べん。だが、今日は特別だ。 今日のデートで、貴様に女性らしい淑やかさを叩き込んでやろう。楽しみにしておけ。 カレ自慢 +... 対決画面 ステップ1 俺を楽しませられるのか? ステップ2〜3 貴様は黙ってそこで待っていろ。 ステップ4〜5 俺に挑んだ度胸は認めてやろう。 ステップ6 俺が全力を出すまでもないな。 勝利 ステップ1 この結果は、勝負の前から決まっていた。実力の差があるのは目に見えていたからな。 ステップ2〜3 まさか俺が負けるとでも思っていたのか? 貴様は俺を見くびりすぎているようだな。 ステップ4〜5 自惚れは人を愚かにする。この勝利に甘んじることなく、前に進むことが大事だ。 ステップ6 俺にとっては普段通りの当然の勝利だが、貴様には意味のあるものだったようだな。 ステップ6 淑女を悲しませるような真似はしない。……まぁ、貴様が淑女かどうかは別としてな。 敗北 ステップ1 ときとして思惑が外れることもある、か……。身をもって知ることになろうとはな。 ステップ2〜3 貴様に怪我がなくて良かったと思うべきか……。とは言え、誇れる結果ではないな。 ステップ4〜5 勝負というものは、必ず勝者と敗者に分かれるものだ。次に勝者になる努力は怠らん。 ステップ6 少々疲れが出たようだな……。スパで心身を癒して、もう一度勝負に挑むとしよう。 ステップ6 敗北を認めるのも、自分を成長させるためには必要なことだ。この経験は次に活かす。 告白タイム +... [部分編集] 戦闘中台詞 ステップ1 俺に勝負を挑むとは、愚かな……。実力の違いを見せてやろう。己の判断力のなさを恨むがいい。 ステップ2〜5 この後、仕事でスパリゾートへ視察に行かねばならんからな。手短に終わらせてやる。来い。 ステップ6 挑まれた勝負は受けるのが当然だ。どんな理由であれ、敵に背を向ければ、九条の名がすたる。 勝利 ステップ1 ステップ2〜5 ステップ6 敗北 ステップ1 俺もまだまだ甘いということだな。自分にもっと厳しくあらねば。 ステップ2〜5 立ち止まっていても意味がない。常に前を見なければな。 ステップ6 努力を怠ったつもりはないが、もっと志を高く持つ必要があるな。 アルバイト +... ステップ1 アルバイトというのは、賃金以上に大切なものを得られるな。なかなかいい経験だ。 ステップ2〜5 労働に困難は付き物だ。しかし、貴様ならばそこで得たものを将来に活かせるだろう。 ステップ6 貴様と肩を並べて同じ仕事をするというのも、普段ならばできない経験ではあるな。 好感度MAX +... 知れば知るほど、貴様を面白いと感じる自分がいる。だから貴様への興味は尽きないな。 時に貴様の思考や価値観は、俺の予想を上回ることがある。そこは褒めてやってもいい。 だが、それだけでは駄目だ。貴様ならもっと上を目指せる……いや、目指すべきだろう。 貴様となら切磋琢磨し、お互いを高めていける関係を築けると確信している。この俺にここまで言わせるのは、貴様だからなのだぞ?
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断崖だった。 転がり落ちれば、頭は砕け、四肢は千切れ、心の臓が裂ける運命は避けられぬ。それだけの高さを誇る崖だった。 断崖だった。 風が吹く。心地よい風だった。緑の香りが風に溶け、花々の微かなる残滓が、緑の匂いの溶ける風の上で舞踊を踊っていた。 季節柄、そして、今が穏やかな天気であるからこそ、この程度の風で済んでいるのだろう。嵐の夜には、馥郁たる自然の気を宿したこの風の代わりに、生き物を断崖の底へと誘おうとする悪魔の風が吹き荒ぶに相違あるまい。 断崖だった。 波の打ち付ける音が穏やかに響いている。崖の先には、水晶ですら叶わない程の透明さの海が果て無く広がっている。 泳ぐ魚の姿すらが、遥かな高さから見下ろせる程、海が綺麗であった。打ち付ける波の調子は、一定ではない。 風の機嫌次第では、波が断崖に打ち付けられた音が響いてから、数分以上も待たねば、また同じ音が響かない。耳に優しい音だった。 目を瞑っていればいつまでも聞いていられるだけでなく、気が付けば、眠りこけているのではないか、と思うだけの気持ち良さが、その音にはあった。 「……羅刹王か」 ――断崖だった。 「然り」 聖王ラーマの妃であるシータを攫った、憎むべき怨敵が鎮座する、名もなき断崖だった。 「斯く言う貴様が、ラーマ・チャンドラか」 「然り。法(ダルマ)の満ちる理想界を築く為……そして、我が妻シータを取り戻す為に。このラーマ、羅刹(ラクシャーサ)を穿つ聖具を携え、貴様の首、貰い受けに来た」 「……フフ、フハハハハ。貴様の握るその大弓。創造神(ブラフマー)めの意が宿る武器か。成程、それでなら、流石の儂も滅ぼせようよ」 ラーマの持つ、只ならぬ神韻を放つ弓を見て、男は笑った。後に、不愉快そうに顔を顰める。 「老い耄れめが。儂が想像以上の力を得た事に、今更焦燥を憶えたか。神はいつもそうよな。自ら降臨して裁くのではない。人や化身と言う依代……人形めを操り、己が意を成就させんとする。小癪な者共よ」 なおも、羅刹王と呼ばれた男は続ける。 巨漢だった。小山を連想させる様な体躯を持つ一方で、その全てが、鍛えられ、磨き上げられた筋肉。 そして、側頭部から生えるねじくれた角が、男が羅刹である事の何よりの証左。魔王ラーヴァナ……それが、この只者ではない男の名であった。 「お前程……苦行に励んだ羅刹であれば、神々も、お前にこの島を返還した事であろう。このような手段にしか、出れなかったのか?」 この島……つまりは、ラーマ達の旅の終着点である、ランカー島の事を指す。 そもそもの事の発端は、ラーヴァナの異母兄弟……クベーラの名で知られる財宝の神が、ラーヴァナ統治下のこの島を奪った事に起因する。 これに怒りを覚えたラーヴァナは、彼を打ち倒す為に、想像を絶する苦行を経、遂にはそれがブラフマーから認められた結果、彼の神から凄まじいまでの力を得るに至った。 そして、その力を使って、ラーヴァナはクベーラを退け、このランカー島を奪還した。それで終わっていれば、良かったのだ。 だが、ラーヴァナは終わらなかった。あろう事か彼は更に苦行によって力を得、今度は三界をも支配、この地上の全てを我が物にせんと目論んだのだ。 何たる増上慢。だが、その増上慢が増上慢に終わらなかった。冥府の神であるヤマも、雷神インドラを倒したラーヴァナの強さを、果たして張りぼてと言えるだろうか。 何故、謙虚に終われなかったのか? 其処までの力を得、何とする? その結果ラーヴァナは、今まさに討たれ様としているのに。 「この島で満足出来なかったのか、とでも言いたそうではないか、ラーマ王よ」 ニヤリ、とラーヴァナが笑った。背筋が凍るような、羅刹の王の笑み。 「出来る訳がなかろうがよ。羅刹もアスラも、皆愚かよ。その愚かさの故に、驕り、高ぶり、破滅する。まるで、季節が巡るかのようではないか。力を得、増長を極め、そして最後は神の怒りを買い滅び去る。これを、我らは飽きずに繰り返す。所詮儂らは、水面に浮かぶ泡(あぶく)よ」 「……」 「島一つで満足出来なかったのか、だと? 出来ぬ。島を取り返せば、次に大地を。次に地下を。そして……天上の御国を。そう考えるのが我ら羅刹ぞ」 「戒める事も出来ないのか」 「我ら羅刹は神に非ず。人より寿命は長かれど、しかして不滅には程遠く。儂らとて、やがては身体も脳も老いて行き、その目も見識も盲いて行く。なれば、一度限りの我が人生。欲のままに争い、奪い、支配する事が、精一杯生きた証を刻める至高の了解であろうがよ?」 「その生き方では、お前を懲らしめる為に、多くの敵がお前の前に現れるぞ」 「本望よ」 ラーヴァナの即答。一瞬だが、ラーマは目を見開いた。 「クベーラの馬鹿めとの戦いの時に、儂は気付いた。戦う事の面白さ……素晴らしさ。そして、強き者を屈服させるその悦楽に、儂は酔い痴れた。この世に、これ以上の愉しみがあったのか……本心からそう思ったぞ」 続ける。 「復讐の為に続けていた苦行が、途端に楽しくなった。神々を打ち倒せるのなら……彼奴等の差し向けた化身(アヴァターラ)と戦えるのなら……。そう思った瞬間、儂の中から苦行を楽しむ心が芽生えた」 「……だからお前は、此処にいたのか。不思議でならなかった。羅刹の首魁たる男が、あの宮殿の何処にも見当たらなかった理由……お前にとって本当に重視するべき空間とは、此処の事だったか」 ランカー島の羅刹達の拠点である、財宝神クベーラから奪った都市戦車・プシュパカ。 その中の何処にも、ラーヴァナの姿は見えなかった。最奥の玉座の間にも、ラーヴァナ自体の私室も。考えられる全ての場所を虱潰しに探しても、見つからない。 今もハヌマーンやラクシュマナを筆頭とした、ラーマの仲間達は、プシュパカ内部でラーヴァナを探し、そして、迫りくる羅刹達と戦っているのだろう。 だがラーマは、宮殿外部の辺鄙な所から、奇妙な力場がある事を察知し、その方向に駆け寄って見ると……いたのである。 シータを攫った不倶戴天の仇敵、旅の道中打ち倒した様々な羅刹が今際に口にした、『例え貴様でも王には勝てぬ』……と言う旨の言葉、その主が、結跏趺坐を作りながら瞑想をしていたのである。 その姿を見た時、ラーマは言葉を失った。 配下の多くが――ラーヴァナの息子であった、あの恐るべき悪魔・メーガナーダも既に打ち倒され、もう後がないと言う状態にまで追い込まれていると言うのに。 ラーヴァナの瞑想は、ラーマですら称賛の念を憶え、惚れ惚れする程堂に入っていたのである。此処まで見事な瞑想を行う者は、聖仙(リシ)であろうともそうはいない。 ラーヴァナには、聖仙プラスティアの孫であり、彼から苦行や瞑想の手解きを受けていた事は間違いなかろうが、きっと、彼の聖仙よりも瞑想や苦行の練度は最早超えていよう。 「あんな趣味の悪い黄金の宮殿で瞑想なんて出来るかよ。財宝神とはつくづく趣味が合わん」 吐き捨てるようにラーヴァナが言った。この瞬間だけ、ラーマとラーヴァナは意見があった。ややあって、ラーヴァナはゆっくりと、重苦しく口を開いた。 「永きに渡る苦行、幾百にも及ぶ涜神、幾千幾万にも届こうかと言う悪逆。我が身を裁くに相応しい者が来臨するだけの悪逆の数々を儂は犯し――その果てに遂に、ラーマ。貴様と言う最大の強敵が、儂の下にやって来た」 この言葉を言い切ると同時に、ラーヴァナは結跏趺坐を解いて立ち上がる。 グワッ、と、物理的な質量と量感を伴った、風の如き威圧感がラーマの下に叩き付けられる。 勿論、自然現象としての風が吹いているのではない。そうと誤認させる程に、ラーヴァナの存在感が圧倒的なのである。 これが、羅刹王。これが、自分達の旅路の終着に立ちはだかる、最大最後の強敵。それをラーマは、今まさに肌で実感していた。 「法の満ちる世界か、羅刹の支配する世界。どちらかの世界が、成就する事無くランカーの夢へと消えるだろう。だがそれは、儂の理想とする世界の方ではないのは確かだ」 「羅刹王よ。聡明なお前にこれを言うのは、何とも心苦しいが、言わせて貰うぞ」 「赦す。言うて見よ」 大弓……ブラフマーストラに矢を番えた状態で、ラーマは言った。 「羅刹が一度でも勝利した歴史など、この世には存在せず、そして今この瞬間にもないと言う事だ」 「フハハハハハハハハハハ!! 吠えるではないか小僧!!」 怒るでもなく憎むでもなく、ラーヴァナは呵々大笑を浮かべ、腰を低く落して構えた。 「メーガナーダ、シュールパナカー、ニクムパ……貴様らが滅ぼした、羅刹の将軍共。彼奴らが如何に手緩い存在であったのか、このラーヴァナが貴様の総身に叩き込んでくれるわ!!」 「オオッ!!」 そうして戦いが始まった。 羅刹の王と、ダルマを築く為に彼に立ち向かう聖なる王。彼らの因縁の構図に幕を下ろす、最後の戦いが、今まさに始まったのであった。
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← 幾度もぶつかり合う剣、状況はギニューに有利に働いていた。 まず疲労で疲れているディケイドの剣は剣の達人、そして戦闘に慣れていて、痣による身体能力の向上が起きているギニューには当たらない ギニューは生身だがそれは剣が当たった場合のデメリットになる。逆に言うと当たらなければどうという事はないのだ 逆にギニューの剣はじわじわとディケイドの装甲を削っていき、火花が散っていく。 この状況を打開するべく、ディケイドはカードを装填する 『ATTACK RIDE SLASH!』 残像のように増える剣劇、それに対しギニューは ――水の呼吸 陸ノ型 ねじれ渦 全方位防御で守り跳ね返った勢いで空へ飛び ――水の呼吸 弐ノ型 水車 回転、そして降りながら剣を振り下ろす ディケイドはそれに対して受けながら少しづつ下がって回避 だが間伐入れず着地した瞬間攻撃に移る…怒涛の波のように ――水の呼吸 玖ノ型 水流飛沫・乱 激しい攻めはディケイドの防御の隙間を的確に、更に透き通る世界で相手の傷を見ながら効率よくダメージを与えていく そして苦痛で防御が緩んだ瞬間を…ギニューは見逃さない ――水の呼吸 壱ノ型 水面斬り 「ぐっ」 派手に吹き飛んでいくディケイドの身体、タワーにぶつかって何とか止まった… 「どうした?それが貴様の実力なのか?俺は貴様を買い被りすぎていたようだな」 嘲笑いに対してディケイドはガンモードに変更してからの銃撃で返す、ギニューはそれを避けながら迫る。 『ATTACK RIDE BLAST!」 残像と共に増える銃撃、ギニューは何も使わず避けるのは不可能と判断した。 ――水の呼吸 参ノ型 流流舞まい 次々と避け続けながらディケイドに迫るギニュー、だが 『FINAL ATTACK RIDE DE DE DE DECADE!』 (そうくるかっ!!) そうなる事は既に予測済み、避ける軌道をディメンションヴィジョンで見通し、避ける軌道を読み、直撃するように必殺技を放った 並ぶ複数のカードを通過しながらギニューを軽く消し飛ばせる光線が迫りくる 残念ながら避ける事はもう出来ない、それくらい近くまで光線は迫っている となると迎え撃つしかないが、先の戦いで使ったアクションビームは使えない、強くなる為に剣による戦いに集中したかったギニューは剣以外の武器はバックにしまっていたのだ、そしてそれは遠くに置いてある 残る方法はただ1つ、カエルに入れ替わる前から使っていた光線、ミルキーキャノンによる相殺だ (出来るのか?この身体で…) ギニューは以前の身体ではないこの身体で光線を使う事は孫悟空と入れ替わった時の事を考えると不安があった。その為に今まで使わなかったのだ だが出来なければ…間もなく自分は死ぬ、良くて敗北だろう (一か八かやるしかあるまい!!) 片手を剣から離して全身で気を溜め込んでそれを片手に集中させる…だが (無理だ…!!) 気の溜まり具合で分かる。この気の量ではあの光線を押し戻す事は出来ない、やはり気のコントロールが上手くいってくれない、前の身体の10%しか気がたまらない 呼吸の為にも力を使っている事が原因だろうか 何れにしてもこのままでは結局死ぬ事は変わらない (…ならば!!受け止めてその隙に躱す!!) 再び一か八かの賭け、結果は… (受け止めは…出来たがっ…!!) 受け止めは成功、だがどうかわせばいいのかは…浮かんでこない (早く、早く避けなければ…死ぬ…死ぬのか…?こんな所で…?フリーザ様の復活も叶わずに…?) 走馬灯を見かけた…その時だった 『雷の呼吸って1番足に意識を集中させるんだよな』 (この言葉は…!?) 今見た走馬灯に何故か意味があるような気がしたギニューは…無意識に善逸がどのような戦い方をしていたのかを思い出していた、そして雷の呼吸は超スピードの移動が出来ることを知った 勿論だからって雷の呼吸が出来る訳では無い、だがほんの少しだけ再現できないかと足に力を込めた そして超スピードで回避、何とか窮地は脱した。実を言うもこの殺し合いで会っている善逸には感謝するべきだろう、するわけが無いが 819: ◆P1sRRS5sNs :2022/06/19(日) 23 31 24 ID ???0 避けたのを見たディケイドは思う、この男の動きはあの青い騎士にも負けていない、久しぶりに全力を出せそうだ、と ディケイドに残っている主な攻撃手段はイリュージョンによる分身による同時攻撃、そしてライダーキックがある。 前者は自分のプライドに触る。一人に対して大人数にで攻撃しなければ勝てないのかとは思われたくもない。だからタワーでの1対3の時でもイリュージョンは使わなかった。 後者はまだ使用には早い、となると他に手段がない… わけがない ディケイドの攻撃手段はあまりにも豊富、まだ5人のライダーしか解放されていないが、それでも多い さて、ここでまずディケイドはどの姿を選ぶだろうか? まず刀には銃が一番だ、遠距離から一方的に攻撃し続ければやがてギニューは限界を迎えるだろう だがその手段を…ディケイドは取らなかった。遠距離攻撃にはもう相手に警戒されている以上常に接近されるだろうと考えた為だ となると刀には刀で迎え撃つべきか …本当にそうだろうか? 考えて欲しい、もし今のJUDOに一番効率のいい戦い方を考えるとしたらファイズアクセルで有無を言わず距離をとって遠距離で攻めるべきだろう 勿論万全のJUDOならばプライドを優先して取らないだろう、だがJUDOはまだ傷を治し切っていない状況だ、自分が傷ついている状況で近接戦はよろしくないはずなのだ …もし門矢士がギニューと戦っていた場合こう言うだろう 『刀にはこっちも刀だ』 と ディケイドはまず赤い戦士のカードをバックルに入れる、更に 『KAMENRIDE KUUGA!』 『FORMRIDE KUUGA TITAN!』 紫のカードを入れた。キタキタおやじの時も変身した姿だ 「一つの姿から更に別の姿だと?」 今までベルデ、ライドプレイヤーなどライダー、またはライダーに似た存在に会ってきたが変身した姿から更に変身する姿を見るのは初めてだった。 「まぁいい、やる事は変わらん、オレの刀で斬るだけだ!!」 ギニューはゆっくりと進んでくるクウガに向かって剣を振るう、だが ガキィン!! という音と共に弾かれてしまう 「何だと!?」 あの時の戦いと同じ防御力を見せつける、そしてぶつかっている刀を掴む そして驚いて隙だらけのギニューにタイタンソードを振るう ギニューは慌てて回避、そしてそれと同時に…何と上に引っ張り上げた 今度はクウガが驚く番だった、重力は常に下に働くもの、プロトタイプでもない戦闘力が強いワームが何か特殊能力を使わずに浮く事などありえないからだ。その驚きと共に掴む力が緩み、剣を引っ張り取り返されてしまった。 確かに一見何か特殊能力を使ったようには見えない、だがそれは見た目だけの話である。ギニューがここで使ったのは舞空術、自分がいる世界では当たり前のように使われている力である。かつて悟空の身体でも舞空術は使う事ができたのと同じように炭治郎の身体でも可能であった(そもそも舞空術自体が基本的に簡単であるのも理由の一つである) ギニューは浮かび上がった勢いで攻撃をしようとする だがここでほんの少し迷いが生じた というのも今のクウガの鎧はとても頑丈である事が分かっている。もし刀身で攻撃をすると刀が砕ける可能性が、そこまでいかなくてもキレ味が落ちる可能性がある。今後の戦いを長期的に考えると切れ味が落ちるのはよろしくない。 そこで考えたのは一度呼吸による攻撃をやめる事である。そして何をしたのか、それは 何と持ち手を一瞬で変えて頑丈である柄頭による打撃であった、不意を突かれたクウガに当たってしまった。 勿論この鎧には少しもダメージが通らないのは百も承知、ギニューの狙いは衝撃を脳に伝わらせる事にある どんな人間でも脳は振動を受ける事で動きが鈍る。狙い通りにクウガはほんの一瞬だけ動きを止める。この隙に透き通る世界で甲冑の隙間で最もダメージが通る場所めがけて ――水の呼吸 漆ノ型 雫波紋突き 一点集中の一撃…!! 「くっ…!!」 予想以上の痛みに吹き飛びながら苦悶の声をもらすクウガ、だが…この事も屈辱として怒りに変える 「我にこれほどの痛みを与えるとは…許さん」 「フン、許されないのは貴様の弱さではないか?」 煽り返され怒りはさらに増していく、この姿ではダメだと判断し、次のプロトタイプへと姿を変える。 820: ◆P1sRRS5sNs :2022/06/19(日) 23 34 16 ID ???0 「変身」 『KAMENRIDE BLADE!』 銀色の装甲を纏ながらも蒼い印象を与える仮面ライダー、ブレイドの姿に変わる 「…一つ質問良いか?」 「何だ?」 「貴様は先程から様々な姿に変わっている、俺は以前貴様と同じような戦士と戦った事がある、恐らく貴様も先程戦ったはずだ」 「…あの緑の戦士の事か?」 「そうだ、今貴様が変身している戦士と同じようにベルトが力の源のように見えた、その変身している姿は一体なんなのだ?」 下らぬ質問だ、JUDOはそう思ったがほんの気まぐれで答えてやることにした。 我が知るプロトタイプ…とは別世界の仮面ライダーという物だ、と だが実際に答えた言葉は 「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ………、!?」 全く違う言葉だった (何だ?今の言葉は…?) 「仮面ライダー…というのか、面白い、その力、オレの物にさせてもらうぞ!!」 フリーザ様復活の為に更なる強さを求めるギニューは今闘っているディケイドのベルトを奪いたいと考えていた。 再び向かってくるギニューにブレイドは醒剣ブレイラウザーを構える 剣士と剣士の戦いが今始まる。 ぶつかりあう剣と剣、最初にディケイドの状態で剣を振るった際はディケイドが押されていたが、今の戦いでは互角の剣戟を展開していた 理由はブレイドに変身している事である。ブレイドは刀による戦いをメインにしている。その為に刀の扱いがディケイドの時より上手く行えてるのだ。 剣戟による衝突は互いに強く体がぶつかった拍子に一旦離れる、そして技を出す構えに入る さて、ブレイドのアタックライドカードはどのようになっているだろうか? まず、本当のブレイドに変身した人物、剣崎一真が使ったアタックライドはビート、タックル、スラッシュ、サンダー、キックである 一方で門矢士が使ったアタックライドはマッハ、メタルである そして思い出してほしい、タワーの戦いにてディケイドが使用したカード、門矢士は使ったことがあっただろうか? つまりこれが答えである。 『ATTACK RIDE SLASH!』 『ATTACK RIDE THUNDER!』 ライトニングスラッシュの再現である。 更にこれに加え 『ATTACK RIDE MACH!』 超スピードも兼ね合わせる スピードも乗せた今の斬撃ならば生身のギニューなど一刀両断だろう だがギニューが何もしない訳がない、超スピードを匂いで察知しながら透き通る世界で攻撃を見通しながら呼吸に集中する まず一度斬りかかってくる、ギニューはギリギリで刃ではなく刀身で受け止めながらわざと弾かれて飛ぶ 飛ばされながら直ぐ追撃の攻撃も来るが再び刀身でガードし再び飛ぶ ギニューは強烈な攻撃を受け止めるのではなく、受け流し切る道を選んだのだ 三度飛ばされながら受け止めてそしてそのマッハのスピードが終わった瞬間 ――水の呼吸 捌ノ型 滝壷 隙があったブレイドへ渾身の一撃、即座にカードを装填し対応する 『ATTACK RIDE METAL!』 メタル、ギニューにその言葉が聞こえた瞬間、この技を後悔した つまり硬質化による防御の技だと直感したからだ だがこの型もまた攻撃力は高い、どうなるのかは分からなかった。 結果は…ダメージは与えられなかったが衝撃でブレイドを吹き飛ばすことは出来た 821: ◆P1sRRS5sNs :2022/06/19(日) 23 35 25 ID ???0 ブレイドは体勢を整えて次なるカードを装填した。 『ATTACK RIDE TACKLE!』 体当たりによる勢いを乗せた攻撃、一見マッハと被るが、衝突の威力に重点を合わせた攻撃だ、これに加えて 『ATTACK RIDE BEAT!』 拳による攻撃も合わせる、その拳は体当たりの威力も合わせた破壊力がある一撃である事は読み取れた ブレイドは圧倒的な攻撃を相手からの剣の攻撃はブレイラウザーに守りながら喰らわせるつもりだ だがそれくらいでダメージを与える事が可能だと思われているとは、ギニューを舐めていると考えるべきだろう ギニューは刀で絶対に防御出来ないであろう場所を透き通る世界で見ながらそこにめがけて剣を振るう ――水の呼吸 肆ノ型 打ち潮 「ぐっ…!!」 再び一撃を喰らい火花を散らすブレイド、攻撃も中断してしまった。 …御覧の通り状況見れば分かるが今の所やはりディケイドが一方的にダメージを受けている。 JUDOが傷を負っているとはいえ、火の呼吸が使えなくともやはり今のギニューの身体の強さはかなり高い事の証明だと言えるだろう 「貴様…何故これ程強いのだ…生身の人間が…鎧を纏った我と張り合える…!!」 ディケイドになってからここまで苦戦した戦いは今までになかった。 ここまで相手に対応されて逆に攻撃をくらう事など想定外である 「不運を呪うんだな、貴様が外れの身体に選ばれてしまった事をな!!」 ギニューは大技を繰り出してトドメを刺すことを決めた ――水の呼吸 拾ノ型 生生流転 回転しながら高まっていく一撃、水の呼吸最強の技、水の龍を纏っているようにJUDOには見えた。 大技にはこちらも大技、こちらも金色のスペードが描かれたカードを装填する 『FINAL ATTACK RIDE B B B BLADE!』 ライトニングソニック、数多のアンデッドの封印のきっかけになった一撃だ 「ウオラァァァァァ!!」 「ハァァァァッ!!」 二つの強力な一撃が今、激突した。 「…中々やるな」 「…貴様こそ」 互角の威力だったようで、互いにダメージを受けながら離れただけだった 戦いはまだ続く、再び剣を向け襲ってくるギニュー、ブレイラウザーを構えながらブレイドはこの戦いで目覚めた新たなカードを取り出す。 822: ◆P1sRRS5sNs :2022/06/19(日) 23 36 41 ID ???0 攻撃をブレイラウザーで受け止めながらそのカードをバックルに装填 『KAMENRIDE』 その瞬間、身体が紫炎に包まれる 「!?」 慌てて熱がりながら離れたギニュー、そして紫炎から現れたのは 『HIBIKI!』 紫色の鬼だった 「鬼…か、この身体は鬼狩りの剣士らしい、その時点で貴様の運命は決まったようなものだな」 「我をそのような雑魚と同等に考えるな」 『ATTACK RIDE ONGEKIBOU REKKA』 響鬼は音撃棒烈火を携えながら…ある事を考えていた (奴の強さ、薄々気づいていたが呼吸によるものだろうな) 戦いの姿を見るうちにギニューの強さの理由に気づき始めていた。 (となると…早々に封じさせてもらおう) 封じる為の策を開始した 戦いが始まった瞬間である 鬼火、烈火弾をそこら辺にまき散らせ始めたのは 「貴様!?正気か!?」 「正気だが?」 ギニューは避け続ける、避け続けるが周囲が轟々と燃える炎に包まれ始める (この男、何を考えて…!?グッ!?) その瞬間である、肉体が、動きが鈍り始めたのが 「気が付いたか?」 JUDOは嘲りの笑いと共に答え合わせを始める。 「この極限の熱気、そして二酸化炭素の増加に対して、貴様の呼吸は…行使する事は出来るのか?」 燃える、身体の内部が燃えるように熱くなっていく 苦しい、圧迫感がギニューを蝕む、一瞬だが眩暈もしてしまっている 辺りにまき散らされた炎による火災は例え炎のダメージを受けずとも常に大きく呼吸をし続けて戦うギニューの身体を蝕む 慌てて全集中の呼吸をやめるが身体に沁みついている癖はそう簡単に抜ける物ではない、その上動きも遅くなる 「ぐああああ!?」 苦しむギニューに響鬼は容赦しない、慌てて響鬼に向き合うギニューだが容赦のない攻撃がギニューを襲う 『ATTACK RIDE ONIBI!』 口から吐き出した紫炎、慌てて避けるがその避けた隙を ドカッ 「ぐはっ!!」 拳が襲う そしてここから先も容赦しない バキッ 蹴りが メキョッ 裏拳が ボキャッ チョップが襲った 「がああああ!!」 響鬼の特徴の一つは圧倒的なスペックの高さにある、一つ一つの攻撃が他のライダーの基本形態より強いのだ。 それによって大ダメージを受けたギニュー、そして 『FINAL ATTACK RIDE』 止めの一撃 『HI HI HI HIBIKI!!』 バックルから飛び出したのは太鼓であった。 その太鼓はギニューの身体を容赦なく捉える。 烈火を構えながら近づく響鬼、阻害する者は誰もいない そして奏でられる音撃打 火炎連打による太鼓の音、一つ一つ音を打ち込まれるたびにギニューの身体が震え、ダメージを追っていく 本来は大地の穢れから成るモノを浄化する為の音だが、ギニューという邪悪を祓い清めるには打って付けと言えた。が、その音を奏でている者もまた邪悪である事が非常な現実を思わせる。 そしてある程度奏でられ…締めに相応しい大音によって吹き飛ばされていった。 響鬼はディケイドへと姿を戻しながら倒れているギニューに近づく ギニューは刀を握り、白目をむきながら気絶している 「不運を呪え、貴様が外れの身体に選ばれてしまった事を」 嘲りと共に先程の言葉を返し、ライドブッカーを剣にして…首に一閃 したはずだった。 →