約 3,215,860 件
https://w.atwiki.jp/aimi-mcc/pages/290.html
ざんねんタイプの、呼ぶ会話内容です。 呼ぶ 安価どうぞ (微) 回数オーバー スレチだから、また後でね (呆) 好感度 選択肢 リアクション 1 こちょこちょ ふひっふひひひひっ無理っ!!無理無理っ!! (照) ふひひひ・・・・・・ひひっセ、セクハラだぉ (笑) ブフォッ何をする!! (笑) 頬をつねる いひゃいー (怒) そんな事しても仕事はひはいひょー (怒) 勉強はひぇっひゃいにひないひょー (怒) たっだいまー!! 《ますたー》おかえりーゲームしよー (笑) 乙 (微) 今日も自宅の平和は守りぬきましたー (微) 行ってきまーす!! 2 なでなで この気持ちをモエッターに書いてくるー (困) そんな事しても働かないよー (困) は、はふぅ (困) 頬をつつく 痛気持ちいい!? (微) ゲームしたいんでやめて!! (怒) やわらかいでしょ。ヒキコモリの成果だよー? (微) お腹すいたよー お腹すいたお腹すいたー!! (微) ご飯マダー?チンッチンッ!! (笑) 丁度料理のスレ開いてたよ。これ作ってー (ウイ) 肩をマッサージ あ゛ーぎもぢいー。ぎぐー。 (ウイ) 気が利くね!自宅警備も大変なんだよー (微) その調子で《私》がネットやってる間ずっとお願いー (微) 3 手を握る 握手なんて久しぶり・・・・・・ (微) この手がネットの平和を守ってるんだよー!! (ウイ) そのままモエーワークに連れてこうとしてない? (閉) 髪を梳かす この寝癖、アホ毛って事にすればいんじゃね? (無) 寝癖があるって?どうせ外に出ないから気にしないよ? (微) わかったよーちゃんと洗えばいいんでしょ? (怒) ぎゅってする これがリア充の気持ちか・・・・・・ (困) フラグを立てようったってそう簡単にはいかせないぞー (困) 《私》は一向に構わないっ!!あ、やっぱやめて恥ずかしい (困) 4 ご飯は何にしようか? 胃の中に入れば何でも良いのだよ! (無) 口からの栄養補給など下等な生物か行う好意なのだよ!ま、食べるけどな! (微) 《ますたー》・・・・・・《ますたー》の作った料理がしいたけに見えて困る。 (笑) 昨日はどんな夢を見たの? () () () 二の腕をプニプニする () () () 5 今日は冷え込むね~ PCいっぱいつけてるから暖かいでしょ? (無) ゴロゴロしよーゴロゴロー (微) ※最初の 「ー」 全角 さて、あのブログ炎上させてやろっと (呆) もうすぐクリスマスだね もうすぐ節分だね 3月3日は桃の節句だね もう春だね、春と言えば? 花粉?大丈夫だよ?家から一歩も出ないから(キリッ) (微) 春と言えば入学、就職・・・・・・《私》にはどれも無縁な事かな。 (無) 春も引き続き自宅警備をがんばります!! (笑) 今年は雪降るかなぁ 冬眠とかしてみたい!!あ、でもネットやりちゃいからまた今度ー (微) 雪まつりの画像を収集できるねー。え?実際に行くわけないじゃん!寒いし!! (無) 夜は特に冷えるから、自宅警備の夜勤は辛いよ・・・・・・ (哀) どんなケーキが好き? 何か付録が付いてるケーキがいいね。 (微) 何でも食べるよ!! (微) 《私》の為にケーキを買う権利をやろう!! (笑) ホットココアどうぞ 今日はこのスレを徹夜で保守する予定だから助かるよ・・・・・・ (微) もっとハイカロリーなものでもいいよ!!ネット戦士の夜は長い!!(笑) 《私》、このココア飲んだら、就職するんだ(キリッ)まあ嘘なんですけどー (笑) 今日って洗濯日和だね~ PCは湿気に弱いからありがたいでござる♪ (無) 服干してる場合じゃねぇ!《ますたー》も垢作ってレベル上げ手伝うべき! (呆) 《私》には悪魔の溜め息にしか感じないぞ (微) 部屋の模様替えとかしてみようか。 ああーーー!!詰みゲー発見!!コレはお宝でおま♪ (微) ちょっ!何が何処にあるか分からなくなるではないか!! (無) やめて~そのままでいいです~そのままでお願いします~!動かさないでぇ~ (哀) ジュースとコーヒーがあるけど、どっち飲む? 黒い飲み物には魅力を感じるが《私》にはまだ攻略できそうに無いから他を所望するぞ! (笑) ドクターペッピーでしょjk!知的飲料!! (笑) レスが落ち着いて丁度飲み物が欲しかった所だ!乙! (微) 耳かきして!! () () () 歯磨きしてあげるよ () () () ほっぺにちゅっ!! () () () 凹んだ!!慰めて!! () () () 好感度 選択肢 リアクション ▲ページTOPへ コメント一覧 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/33963.html
登録日:2016/03/16 Wed 16 30 48 更新日:2021/11/25 Thu 16 24 00 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ちゃんみおスペシャル アニめし項目 コーヒー スターバックス ホワイトモカフラペチーノのグランデで、あっあと追加でキャラメルソースヘーゼルナッツシロップチョコレートチップエキストラホイップのエスプレッソショット1杯 日常 日常(漫画) 舌を噛みそうな項目 長い 長野原みお ホワイトモカフラペチーノのグランデにキャラメルソースヘーゼルナッツシロップチョコレートチップエキストラホイップを追加したエスプレッソショットのこと。 ……はい? だから、ホワイトモカフラペチーノのグランデにキャラメルソースヘーゼルナッツシロップチョコレートチップエキストラホイップを追加したエスプレッソショットのことだって。 わけわかんねーよ!! ./ Λ | \ .\ \ \ ヽ \ ,' i i | \ K . \ \ \ | \ | ヽ 廴, ____\__ヽ\ .\ \ \ l | ヽ i ./ . \ r .ヽ \ \ \ , | | \ | ./.r;;;ヽ \ } \ \| \ . i | |. .<,, \ | |;;;;llll .| .| / r.\. |\ .\ \ . | 〉 |.イ r;;;;ヽ \ | i;;;;llll .}ii | / 〈\. \ |. \ \. | |\| .i i ;;;;llll ヽ;;;;;;;ノ / レ .| ..| i .\ \ \|i | | | |;;;;;llll / ./ .ハ. ,\ \ \', | | ヽ ヽ;;;;;ノ U u .ノ .. \ \ \ハ ヽ .ミ / ⌒ ヽ .厂 ̄ i. \ \\t-| / ヽ / ヽ \ \ .| ,,―-''7 ヽ ィ '' > \ \ \ |///// Y i < ̄''ー \ \ \ .. V///| イ .ヽ t-,,, > \ . \ \ . \/Λ イ .\/ \ \ ..\ . \ \ ̄ ̄ ̄ ̄ >--く . / ///> ,, \ \ . \ \ / |/ .l _____ . / ///// \ \ \ .\ \ / レ'' ''Y わかった、わかったから落ち着いてくれ。 真面目に解説するからまずはこのホワイトモカフラペチーノのグランデにキャラメルソースヘーゼルナッツシロップチョコレートチップエキストラホイップを追加したエスプレッソショット、通称ちゃんみおスペシャルを飲んで落ち着いて聞いてほしい。 スターバックスってあるだろ? あの有名なコーヒーチェーン店。 そこの裏メニューなんだよ。 元ネタはアニメ化された人気漫画【日常】の登場人物の一人、長野原みお(通称ちゃんみお)がカフェで頼んだメニューなのさ。 アニメだと18話、原作だと4巻に収録されているから、気になる人はぜひ見てね! ほら、スターバックスって初めて行った人には商品名がややこしくって注文内容が長くなるし、慣れてない人には難しいでしょ? それをネタにしたメニューなんだよ。長すぎるから【ちゃんみおスペシャル】って略されたんだよ。 一緒に行った相生祐子(ゆっこ)はこの話の前に1人で行って注文で恥ずかしい目に遭ったから、ちゃんみおもそうなると思った結果がこれだよ! その為ゆっこは逃げ出しちゃったよ! 勿論店員さんが元ネタ知ってないとちゃんみおスペシャルって言っても分からないし頼めないから、注文する場合は必ず、 「ホワイトモカフラペチーノのグランデにキャラメルソースヘーゼルナッツシロップチョコレートチップエキストラホイップを追加したエスプレッソショット」 って頼もうね! ちゃんみおとの約束だよ! でも店員さんが日常知ってたら通じるから恥ずかしがらずに言ってみるのもいいかもね。何事もチャレンジだよ。 あ、一応アトレ秋葉原1店なら(店員さんにもよるけど)ちゃんみおスペシャルで通じるみたいだし、行く機会があったら頼んでみるといいよ。 噛まずに言えるかチャレンジしてみよう! 恥を捨てて頼むのだ! よし、それじゃぁ注文の仕方を覚えよう。これでスタバに行ったらちゃんみおスペシャルが飲めるぞ! 1.ホワイトモカフラペチーノのグランデを頼む(¥510) 2.追加でキャラメルソースを頼む(無料) 3.ヘーゼルナッツシロップを追加(¥50) 4.チョコレートチップを追加(¥50) 5.カスタムでエキストラホイップにしてもらう(カスタム) 6.エスプレッソショットを注文して終わり(¥50) 覚えたかな? これでお値段税込¥660! 高いと感じる人もいるかもだけど、味は保障するよ! 飲んだ人によると甘いけどちょっと苦いみたいだね。 ちなみに426kcalあるからダイエットしてる人は注意しましょう。 あと日常10巻では登場人物の1人、安中榛名さんが 【ホットのラテトール、それとキャラメルシロップダブルとホイップクリームトリプル】 を注文したよ。なるほど、分からん。 何故か地下の迷宮に連れて行かれて奥の部屋に待ってた謎の人物から受け取るという「ええーーーーーっ!!!」な展開だったけどね! それじゃこの辺で。ちゃんみおスペシャルのこと分かったかな? スターバックスに行く機会があったら頼んでみてね! それじゃ! . .‐. . .´. . . . . . . .`. . ‐. 、 . .´. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . `. .、 /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \ ´. . . . . . . . ./. . ./'l. . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ /. . . . . . . . /l . ./ |. . ハ. . 、. . . . . . . . . . . . .ヽ / . . . . . . . ./ !. ./ l. . ハ. . ハ. . . . . . . . . . . . . ', '. . . . . . . /┼‐┼/ l. .! r┼ト、 . . . . . . . . . . . . } l . . . . . . ハ / V V ヽl ヽ\. . . . . /\.┴-. 、 { . . . . . .ハ/r≦ヽ ≦=、, ヽ.、. . . . { . . ./. . . . . .\ ハハ. . . .,' んて! ヽ んてヘ ヽ ヽ. . i . .`/. . . . . . . . ヽ ハハ. . . .l { .し i } { .し }. .} } / . /⌒Y!. . . . . .i . . . } {. . . Vハ. } 辷 リ 弋ニ ソ ' ,' . /ハ }. . . . . . . . . .j Vハ. . ./`!,,,  ̄ l. ./ ノ!. . . . . . . vV ちゃんと頼めるかな? VV /`! ''' l. /_ /´ハv.V.vV 〈 〈 八 イ././ \ヽ `ー _` ー‐ ´ イヽレ´ \ ゝ_ `┬─‐ ´ / \ イ > ハ__ / / /ヽ / l / \_ / \_  ̄ ヽ/ / / /`ヽ / V  ̄ ̄ }─ミヽ/ / / / ヽ i { / / / / / l / / \ /r‐.、/ / / / / } / / ` ー─--┤ ト; `\‐´ / / / } / / / Y ´; ヽ \´ i / } △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 何故作ったしw -- 名無し (2016-03-16 17 11 17) aaがかわいい -- 名無しさん (2016-03-16 19 11 55) 話言葉すぎて少し読みにくいかも -- 名無しさん (2016-03-16 19 28 47) てかこれリアルでスタバで頼んでできるの?w -- 名無しさん (2016-03-16 20 02 57) むしろ俺はこれしか頼まない。最早中毒の領域。ただちゃんみおSPの欠点は時間が経つと不味くなる。最初にしっかり混ぜないと色々とコップの底に残る。 -- 名無しさん (2016-03-16 20 24 31) このくらいのどーしよーもない一発ネタが許されるのがこのwiki -- 名無しさん (2016-03-17 10 15 51) aaが可愛いせいで内容が頭に入ってこんぞ! -- 名無しさん (2016-03-17 13 36 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/3178.html
ゆっくりいじめ系575 ゆっくり大戦(YW) の設定を勝手に使ってます。 この作品は、基本的にゆっくり国防軍兵士の一人称視点です。 超短いです。 鍵かっこが付いてないのはこのゆっくり国防軍兵士の心の声です。 いつからだろう。こんな事になったのは。 元はと言えば全部あいつのせいだ。 あいつが戦争なんて始めるからいけないのだ。 何が、「祖国のために血を流せ!」だ! 私には、愛するまりさが残ってるというのに。 かわいいかわいい子供だっているのに… まだ仕事も残ってるし、作物の収穫も終わってなかったのに…! 「おいおまえ!いつまで塹壕にいるんだぜ!はやくてきじんちにとつげきするんだよ!あくしろよ!」 …ちっ… しょうがない…そもそも家にはろくな金もない。 いっそ敵からうばえばいいのだ。 だから私は今日も戦闘に参加する。 決して国のためなどではない。 「で、で、でたぁぁぁぉ!!!てきのじゅうばくげききだぁぉぁぁぁ!!!!」 「ばびぶべぼおおおおおおお!?!?!?」 あの爆撃機だって、戦車だって、爆弾だって、 戦艦だって、全てゆっくりじゃないか。 なぜこんなことをしなくちゃ行けない。 ああ、愛しのまりさよ… どうか加工されて戦車にでもなってなければいいのだが… 「み、みかたのせんしゃがきたよおおおおおおおお!!!!!」 「これでひとあんしんだよおおおおお!!!!」 がばぁ! あ、あの戦車は…! ま、まりさ!? そんな…冗談のつもりがほんとになっちまった… こんな事するなんて…!許せない…! 「おいおまえ!いつまでぼーっとつったってるんだよ!!!はやくぜんせんに…」 「………せえ」 「ゆ?」 「うるせえよおおおおお!!!!!!」 「こ、このまりささまにむかって… うるせぇだとぉッ!?」 「しね!しね!こんな事する戦争と上層部と幹部はゆっくりしないでしね!」 「ゆが!や、やべでええええ!!!!あやばりばず!あやばりばずがらぁぁぁ!!!ばりざのだいじなぐんじょうざんもあげまづがらぁぁ!!!」 「しね!しね!ゆっくりしないでしね!」 「や…やべで…」 「しねぇぇぇぇぇ!!!!」 グシャッ! はぁ、はぁ、ついに、遂にやった!あの偉そうな上官を遂に殺した!あとは敵のれいぱーだけだ! 「んほぉぉぉぉぉぉ!!!!ありすとすっきりしましょぉぉぉぉ!!!!!!」 「黙れ!お前はこれでしね!」 「あ゛り゛ずの゛どがい゛ばな゛べに゛べに゛がぁ゛ぁ゛ぁ゛」 「ありすはゆっくりしないでしね!」 「ごの゛い゛な゛がも゛の゛お゛お゛お゛!!」 れいぱーなんかゆっくりしないでしね! でも…こんなことしたって家には帰れな… 「みんなー!そこまでだよー!」 「「「!?!?」」」 「もう戦争は終わったよー!はやく国にかえるんだよー!」 「「「やったぁぉぁぁぁぁ!!!!!」」」 ポカーン(・o・) こうしてれいむは、国に帰ることになった。 「ただいまー!れいむがかえってきたよー! あかt」 「おがぁじゃぁぁ!!だずげでええええ!!」 「みゃみゃー!ひちょりでかりできたどー!」 「うー!れみりゃのおちびちゃんはてんさいだどー!」 は? 「…おいやめろ…」 「うー?こんなところにもえさg」 「やめろっていってんだろうがぁぁぉぁ!!!!!!」 「ぶぅぅぅぁ!!!ちゅぶれりゅぅぅ!!!ざぐやぁぁぁぁぁ!!!!」 「れ゛み゛りゃ゛のがわ゛い゛い゛ごども゛があ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 「おまえみたいなやつはさっさとしねぇぇぇ!!!」 「ちゅぶ!ちゅぶりぇりゅううううう!!!!」 「や゛べでえええええ!!!」 「おまえもしねぇぇぇ!!!!」 「ぼっど、ゆっぐ…」 「そうはいくかぁぁぉ!!おまえはしぬまでうんうん奴隷だぁぁぁ!!!」 「うんうんどれいはゆっくりできないんだどおおおおおお!!!」 終わり
https://w.atwiki.jp/touhoukeitai/pages/88.html
すいか いつも おさけを のんで よっぱらっている。みかけに よらず かなりの かいりき。 タイプ 岩/格闘 特性 むさん (本家のすながくれと同等) 分布 せいそくち ふめい 種族値 HP 130 すばやさ 70 こうげき 100 とくこう 50 ぼうぎょ 35 とくぼう 35 進化系統 ちびすいかLv30ですいかLv45でEすいか(要全国図鑑) レベルアップで覚える技 Lv01 からてチョップ Lv08 ちいさくなる Lv14 いわおとし Lv20 ちきゅうなげ Lv26 すなあらし Lv33 がんせきふうじ Lv40 いわなだれ Lv47 メガホーン Lv54 ばかぢから 覚える技マシン 01 ピヨピヨパンチ 05 ほえる 06 どくどく 08 ビルドアップ 10 チームワーク 11 にほんばれ 12 ちょうはつ 14 ふぶき 15 はかいこうせん 17 まもる 20 しんぴのまもり 21 やつあたり 23 アイアンテール 24 10まんボルト 25 かみなり 26 じしん 27 おんがえし 28 あなをほる 31 かわらわり 32 かげぶんしん 33 リフレクター 34 でんげきは 35 かえんほうしゃ 37 すなあらし 38 だいもんじ 39 がんせきふうじ 41 いちゃもん 42 からげんき 44 ねむる 45 れいげき 48 スキルスワップ 49 よめしゅぎょう 50 オーバーヒート 覚える秘伝マシン 04 かいりき 06 いわくだき 倒すと獲得できる努力値 HP +2 育成例
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/4628.html
『まりさのしかばねをこえていくのぜ』 9KB 虐待 小ネタ 群れ 失礼します。 『まりさのしかばねをこえていくのぜ』 過去作 anko4445 anko4449 anko4452 anko4456 anko4461 anko4464 anko4475 anko4494 anko4497 anko4529 いつも通り読みづらいです。 タイトルの元ネタとは関係の無い内容です。 虐待描写は薄いです。 家の裏にある雑木林で、ゆっくりを飼っている。 飼っているといっても餌を与えたりはしない。 どこからか現れて居着いたのを駆除していないだけだ。 ただ、住ませてやっている家賃代わりとして、時々食用や虐た――ストレス解消用、ごく稀に現れるチェンジリングの希少種は売るために、 ゆっくりを取ってくる。 ちなみにこれは、ゆっくりの数を調整するためでもある。 ゆっくりたち自身に掟としてある程度守らせてもいいが、それはいつか破綻するのが常だ。 それならば、最初からこっちで全てどうにかするほうがいい。 そんな事情もあるので、まあ、放し飼い――あるいは放牧――しているつもりだ。 「まりさをはなすのぜ! そしたら、すぐにせいっさいしてやるのぜ!」 今私が掴み上げているまりさは、そんなゆっくりの一つ。 群れとも言える規模で林に暮らすゆっくりたちは、逆らうことは無いと言っていい。 にもかかわらず、このまりさは 「きょうこそおまえをたおしてゆっくりぷれいすをとりもどすのぜ!」 などという世迷言をほざきながら私に体当たりをかましてきた。 一応突っ込むなら、勝手に入って来たのは――どうも、捨てゆも混じってはいるようだが――こいつの祖先だし、 特段私が奪ったものなど(ゆっくり以外に)無いはずなのだが。 ともかく、今回は餡子を取りに来たため、手間が省けて良い。 そんなことを思いながら、こいつは私に食われる運命にあるから、こいつのことはもう諦めろ、と 姿の見えないゆっくりたちに聞こえるように言い、私は家に向かう。 「くそにんげん! うんめいがもうきまってるのはおまえのほうなのぜ!」 と、そうしようとした瞬間、まりさがそんなことを言った。 また世迷言を、と私は聞く耳を持たなかった。 「このくそにんげんがいったとおり、まりさはもうだめなのぜ!」 持たなかった、はずなのだが。 「けど、みんなはあきらめちゃだめなのぜ! まりさがだめでも、ほかのまりさが! そのまりさがだめでも、またべつのだれかが! みょんでも、ちぇんでも、ありすでも、れいむでも、ぱちゅりーでも! そのだれかがだめでも、まりさたちのおちびが! なんどもこのくそにんげんにいどみつづければ! このくそにんげんをたおすことをあきらめない、ゆっくりだましいをうけついで、たたかいつづければ! いつかきっと、このくそにんげんをたおせるのぜ! そうすれば、さいこうのゆっくりぷれいすをとりもどせるのぜ! だから――」 そこで、まりさはいつの間にか流れていた涙を払い、ひときわ大きく声を張り上げた。 「まりさのしかばねをこえていくのぜ! ゆっくりしていってね!」 返ってくるのは、「ゆっくりしていってね!」の大合唱。 見れば、隠れていたはずのゆっくりたちはいつの間にか外に出て、皆ゆんゆんと泣いていた。 「ばりざああああああ! ゆっくり、ゆっぐりじでいっでねえええええええ!」 「どんなゆっぐりよりぼどがいばだわああああああああ!」 「わがるよおおおおおおおお! わがるよおおおおおおおおお!」 「きっど、やりどげるみょおおおおおおおん!」 「みんだあああああ! ゆっぐ、ゆっぐりじ――」 うるさくて敵わないので、取り敢えずまりさを物理的な手段で永遠に黙らせると、ゆっくりたちの悲鳴を背に、 私は今度こそ家へ戻った。 それから、林に住むゆっくりたちの様子は劇的に変わった。 まず、こっそり観察してみたところ、どうも学校のようなものを開くようになった。 それ自体は別に珍しくはないのだが、教えていると思しきゆっくりはほとんどがみょんやちぇん、まりさだ。 野生ゆっくりでよく見られる、れいむが「おうた」と称する雑音を教える姿や、ぱちゅりーが教える姿は見た覚えが無い。 それと最も大きな変化は、私が行った時である。 これまでは、無駄と分かっているかは定かでないが、皆巣の奥に隠れていた。 しかしあれ以来、必ず一匹はゆっくりが残っているようになったのだ。 大概がれいむ、時々ありす。 それだけならともかく。捕まえたい種類を告げたり、家族ごと欲しいと言うと、必ずどれかのゆっくりが進んで出てくる。 おかげで、捕まえるのが実に楽になった――が。 おそらく、こうすることで有望なゆっくりを守っているのだろう。 その証拠に、大事にされていると思われるゆっくりを示してあれが欲しいと言うと、長役のゆっくりなどが出てきて、 地面に顔を擦りつけるゆっくり式土下座をして「あのおちびちゃんはやべでぐだざいいいいいいいい!」などと言ったりする。 どうやら本気で、何世代かかろうとも私を倒すつもりらしい。 本当にそんな日が来るのだろうか。 私はそんなことを思いながら、それらを眺めていた。 眺めていただけのつもりだったが、無論私は当事者だ。 時折、戦いを挑まれるようにもなった。 「くそにんげん! ぜんおさのいしはまりさがつぐのぜ!」 ある時はまりさが、正面から飛びかかってきた。 以前同様なんのひねりもない体当たりをしてきただけだったので、ストレス解消が目的だったのもあり、 タイミングを合わせて思い切り蹴り抜いてやった。 それで即死させてしまったが、それだけで大分満足したので、死骸を手近な巣に放り込んでから入口を埋めて帰った。 「ぱぱのかたきはありすがうつわ!」 ある時は亜成体程度の大きさのありすが、言いながら飛びかかってきた。 どのゆっくりが父親なのかは判然としないが、少しは学んだのか石を吹きかけてきた。 勿論痛くなかったので、捕まえて、「とかいはなさらさらへあーさん」を半端に残して引き抜き、無残な姿にしてやった。 お飾りだけは残しておいたが、その後ありすは「おたべなさい」をしたらしい。 次の時に、顔をカスタードまみれにしてゆんゆんと泣いていたれいむが、「ありずをごろじだぐぞにんげんばじねええええええ!」 と襲いかかってきたから、多分そうだろう。殺したとは言いがかりも甚だしい。 ちなみにそのれいむは胎生妊娠していたので、手を突っ込んで中をかき混ぜてやった。 「ありずどれいぶのおぢびぢゃんがああああああああ!?」 泣き叫ぶれいむに、私に何もせず隠れていれば子供は無事で済んだのだから、子供を殺したのはお前だろうと 言いがかりをつけ返してやったら、れいむはゆっくりゆっくりと言うだけになった。 こうなったら後はどうでもいいので、本来の目的だったぱちゅりーを取って帰った。 「わかるよー! きょうでおまえのうんめいもおわりなんだねー!」 ある時は、ちぇんが自信満々の顔を向けてきた。 ちぇんが動き出した直後、背後から別のちぇんが飛び出してきたが、隠れている時からバレバレだったので避けたら自滅した。 「わがらないよおおおおおおお!?」 痛みに泣き叫ぶちぇんたちをしっぽで結んでゆっくりには解けないよう固定し、両方のあんよを跳ねられない程度に焼いた。 これで、反対方向に跳ねてしっぽが切れることもないだろう。 「じっちゃんのなにかけて! みょんがおまえをたおすみょん!」 ある時は、みょんが木の枝を構えて飛びかかってきた。 食らってみたらちょっと痛かったので、半ばから折って、二本になったそれを前後からみょんに突き刺した。 「びっぐまぐなむうううううううううううううう!?」 ある意味正しい悲鳴をあげたみょんを、突き立った枝に糸を引っ掛けその辺の木に宙吊りにしておいた。 ゆっくりたちは助けようとしていたようだが、次の日見に行ったらカラスか何かにつつかれて原型をとどめていなかった。 これらの出来事の始まりである、まりさが体当たりしてきたのが、数年前。 そう、数年前だ。 いつの間にか、それだけの時間が経っていた。 それをどうして長々と回想してきたかというと―― 「にんげんざん! どずはざがらいまぜんがら、いだいいだいばやべでぐだざいいいいいいい!」 二メートルはあるドスまりさが、その巨体を地面に押し付け、私に土下座しているからだ。 私は、驚いていた。 そもそも私は、ドスまりさの姿を見て、流石にまずいと思い、対ドスにも使えるゆっくり駆除グッズをいくつか ――つまり、対ゆっくりとしては完全武装とも言うべき装備で来たのである。 しかし、蓋を開けてみればこの状況。 ……まあ、当然と言えば当然だ。 少しでもゲス性のある個体――ゆっくりの愚かさとも言える思考を持つ個体ならば、 人間をゆっくりしていないと見下し、その人間に頭を下げるゆっくりを愚かと笑い、 人間によって無残な姿にされたゆっくりを弱いと嘲り、そして自分はあいつらとは違うと奮起しただろう。 そうして、ゆっくりプレイスを得るために、私に立ち向かってきただろう。 しかし、そんな個体は淘汰された。 そうした個体というのは、かつてあのまりさの遺志に従って戦うことを決めたゆっくりたちの中で、 それに協調しなかったゆっくり――自らを犠牲とできなかったゆっくりたちだ。 それは、ゆっくりならずともおかしなことではない。 しかしそんなゆっくりは群れの中で制裁され、あるいは私に挑んで死に、いなくなった。 残されたのは、自身にうぬぼれず、自他の実力を正しく理解し、自らが無能であると決まれば犠牲となる道すら受け入れる、 「賢い」ゆっくり達。 そんな「賢さ」を受け継いだゆっくりたちが幼い頃から目にするのは、ゆっくりを痛めつけ、時に連れ去っていく人間。 そしてそんな人間に、どうかこの子だけは、とプライドも何もかもかなぐり捨て、土下座して懇願する群れの成ゆんたち。 尊敬していた英ゆんは、人間にあっさり倒され、時に痛めつけられて醜態を晒し、 致命傷を負い、あるいは再起不能となって残される。そのような姿ばかりだ。 その姿を鼻で笑って、あるいは勝ち目はないと悟った上で、人間という存在に挑めるような「愚かさ」を持つものは、いなくなった。 積み重ねられたゆっくりの屍は、人間を倒すという願いのための礎ではなく、 「人間」とゆっくりを隔てる壁でしかないと学んでしまったのだ。 それを理解出来るだけの「賢さ」は、ドスという人間を超えられるかもしれない力にすら、諦めるという選択をさせてしまった。 ……思い返せば、ここしばらく私に挑んできたゆっくりはいない。 もうこの群れに、私を倒そうとするゆっくりはいないのだろう。 私は家に戻ると、加工所にドスを引き取って欲しい、と連絡を入れた。 すぐにやって来た加工所の職員は、こんな場所にドスが発生したことと、ドスの卑屈さに驚きながら、ドスを回収していった。 後に聞いた話では、ドスは人間に対する従順さが買われ、加工所が営業する「ゆっくりパーク」で群れを率いているらしい。 ドスを引き取ってもらった後、私に捕まる生贄役のゆっくりが残る、というのも見られなくなった。 私を倒すという目標が無くなったせいで、群れ全体で特定のゆっくりを守る必要がなくなったからだろう。 そもそも、目標がなくなっていたのはもっと前だろうに、いつまでもその習慣が残っていたほうが不思議だったのだが。 おかげで、ゆっくりを取るためにまた巣を掘り返すための道具などが要るようになってしまった。面倒かつ残念だ。 ただまあ、これも一時の辛抱である。 「くそにんげん! きょうこそおまえをたおしてゆっくりぷれいすをとりもどすのぜ!」 そう、あの日のまりさのようなゆっくりが現れるまでの――――。 後書き お久しぶりです。一月空いてしまいました。 前作で一応十作目を超えたのですが、どなたかいい名前を考えてくれる方いないでしょうか? 自分から名乗ろうにも、いい名前も思いつかないので……。 それと、前回の後書きで書いた雪関係の話ですが、待ってくださっている方がいらっしゃいましたらごめんなさい。 べ、別に、過去の作品を見てたら考えてたネタが全部使われてる作品があったから没にしたとかそういうわけでは……。
https://w.atwiki.jp/0103/pages/215.html
「え~と、この端末?で名簿が見れるのね……」 放送が流れ、織子は端末を手に取るがーーーーー 「う~ん。やっぱり駄目だわ。私、機械の操作は苦手なんだよね……」 幼稚園生でもスマホを持つこの時代。現代っ子には珍しく、織子は携帯電話やパソコンをろくに扱えない…… しかたがないので、もう一つの方法の紙を雨にかざす。 「わっ!?本当に名前が浮かんできたわ!」 紙に自分と同じ参加者の名前が浮かび、即席の名簿となった。 「どうやら、私の知り合いは一人もいないようね…」 名簿の名前に織子が知っている人物は一人も見当たらなかった。 「ううん。大丈夫!むしろ私の知り合いが巻き込まれていたら大変だったわ!」 織子は知り合いが巻き込まれていないことにホッとする。 「まずは、誰かに出会えないかしら……!?あれは」 視線の先に見えるのは、普通の大人よりも大きな体格の男性が歩いてきた。 「う~む。とりあえず、雨宿りでもするかねぇ」 (端末を見たところ、どうやら私の妻や角界の関係者はいないようだ…それでいい。彼らとはこんな場所ではなく、土俵上でやるべきだからね……) 織子とは反対に端末で名簿を確認した刃皇は妻及び関取がいないことにホッとする。 「……」 (だが、今の角界に私を負かす力士はいるのか…?正直、今の大相撲の力士の皆は弱すぎる……このままでは愛する相撲が可哀想だから今場所を優勝をしたら次の9月場所で引退することを考えていたが……) 刃皇ほど大相撲を愛している横綱はいないだろう……今の日本の角界に失望を覚え始めている刃皇は引退をするか迷っていた……その最中のこの異常事態。刃皇は悩む。 (まずは、帆高少年と出会うことが優先かな……それと、一度荷物を確認するも込めて雨宿りでもしようかねぇ……) 刃皇は周囲に手ごろな休憩場所がないか歩きながら探すーーーーー 「ん?あの少女は?」 視線の先に見えるのは、着物姿の少女ーーーーー 「あの、私、関織子と言います。もし、よければ私と一緒に帆高さんをさがしませんか?」 自分と同じ考えの小学生だった。 「……外で立話もなんだ。そこの喫茶店で話を聞こうじゃないか」 2人は喫茶店に入店するーーーーー ☆彡 ☆彡 ☆彡 喫茶店のテーブル席に見合うように座ると自己紹介も兼ねて会話を重ねた。 「それで、私は帆高さんと陽菜さんを出会わせてあげたいと思っています!よければ、刃皇さんも私と一緒に行動しませんか?」 関織子の切実な思い。しかし、刃皇の返事はーーーーー 「そうか。君も帆高少年の愛に想うところがあるのだね?だが安心しなさい。私が帆高少年の愛を確かめ、このバトルロワイアルを終わらせよう。君はここに隠れていなさい」 刃皇の答えは私(関織子)は、このバトルロワイアル中、隠れていることだったーーーーー 「そ…そうではなくて、私もいっしょーーー!?」 刃皇の予想外の提案に織子は慌てて拒否をするがーーーーー 織子の言葉を制止させる刃皇の手ーーーーー 「悪いが、君はこのバトルロワイアルでは無力な小学生だ」 それは、紛れもない事実。 「君も見ただろう?神子柴なる老婆に跳びかかった女性の首が飛び、死んだだけでなく蘇らせるという驚くべき所業に陽菜少女を贄として求める神の存在」 「……」 「それに、名簿を見ると、ライフル銃の男という如何にも危険そうな人物の名前に白面の者やユカポンのファンの吸血鬼など普通ではない名もいくつか記載されている。幸い、このバトルロワイアルは最後の一人になるまで殺し合うわけではない。つまり、君のような【無力】な子供は隠れていれば安全というわけだ」 刃皇の提案は有る意味間違ってはいない。 バトルロワイアルの一般的なルールは【最後の一人になるまで殺し合う】ことだ。 しかし、このバトルロワイアルは違う。 最悪、制限時間の二日間を生き残れば終わる。 普通なら、制限時間までに優勝者が決まらなければ残り全員の首輪が爆破されるバトルロワイアルが普通の中、無力な弱き者が生き残る可能性が高い温情溢れるバトルロワイアル。 つまり、関織子のような戦う力がない小学生女児は隠れているが最適ーーーーー 刃 皇 会 議 「可哀想だなぁ…帆高少年を救いたいと思う気持ちを押し殺させるなんて…」 「馬鹿野郎!明らかにただの小学生にこのバトルロワイアルは荷が重すぎる!庇いながらの戦うなんて無謀の極み」 「まぁ、自分から行動に移そうとする姿勢は評価したいね」 会議に参加している刃皇達は織子について話す。会議は踊るーーーーー 「では、関織子君には、隠れて過ごすを通告でよろしいか?」 「「「「「異議なし」」」」」 刃皇は織子との会話の中、脳内の刃皇会議で結論が導き出されていたーーーー 「……わかったかね?」 それは有無を言わせぬ空気。 「……横綱は、相撲と帆高君…どちらをより愛していますか?」 織子は生来、物怖じをしない性格。 「!?」 ピクッ!織子の質問に刃皇の顔つきがーーーーー 「なるほど、責めた質問をするねぇ……」 若おかみを見つめる横綱の空気が変わるーーーーー 「【愛】で私に取り組みを挑むというのかい?」 「……正直、私はまだ恋愛もしたことがありません。【愛】を知らない小学生かもしれません。でも、帆高さんと陽菜さんを出会わせたいという思いはこの会場にいる参加者の誰にも負けないと思っています」 織子は大横綱刃皇を真っ正面に見つめる。 「いいだろう。君の【愛】を見せてみろ」 それは、横綱からの挑戦状。 「わかりました……私の思いをみせます!」 東横綱 西若おかみ 刃皇 - 関織子 前代未聞、横綱と若おかみの取り組みが始まったーーーーー ☆彡 ☆彡 ☆彡 織子は黒豆と牛乳をフードプロセッサーでピューレにする。 次に卵を取り出すと黄身と白身を分ける。 黄身をかき混ぜ、それを混ぜる。 (黄身に黒豆のピューレを……?) 混ぜたのをプリン型に入れる。 さらに、織子はカラメルソースを作る。 (なるほど、プリンを調理するつもりなのか……面白いが黒豆のピューレを入れたためにプリンの持つ見た目を殺してしまうぞーーーーー?) 刃皇は織子の調理手順を観察し、織子がプリンを調理していることに気づく。 (たとえ、イチゴやクリームをトッピングしても、黒豆のピューレに色付けされた無骨さは隠せない。……やはり、小学生か……) 織子のプリンの調理を見て、瞬時に刃皇はその欠点を見出す。 それと同時に失望を見せるーーーーー (あかねさんの為に作った露天風呂プリン……) 織子が今、調理している露天風呂プリンはかつて、春の屋に泊まりにきたあかねによるケーキが食べたいというリクエストがきっかけだった。時間が時間の為に温泉街のケーキ屋は閉まっていたが、スナックフレンズのママの顔から着想したプリン。 それを食したあかねは母を亡くした悲しみを浄化させた。 (今度は、それで横綱さんに勝って帆高さんを手助けしたい) 露天風呂プリンに織子…若おかみの心が込められるーーーーー (栗の甘露煮を周りに置いて、カラメルソースをかける…?) (そうかッ!?栗の甘露煮が岩となりカラメルソースが温泉の湯と見立てるのかッ!?) 「できました!私の露天風呂プリン。食してください!!」 トンと刃皇の前に【露天風呂プリン】が置かれた。 「……いただこう」 刃皇はプリンを口に運ぶーーーーー (ッ!?美味い!!) 露天風呂プリンの美味しさに顔を見張る刃皇。 「これも、どうぞ」 「これはッ!?」 刃皇に追加で出されたのは�垢茶(ナイチャー) 「…君。どうして�垢茶を?」 刃皇は出された�垢茶を眺め、織子に尋ねる。 「えっと、横綱…刃皇さんはモンゴル出身と自己紹介で聞きました。露天風呂プリンはデザート…甘味です。だから、塩味がする�垢茶が必要なんじゃないかと思ってだしました」 (たしかに、自己紹介で私はモンゴル出身だと話した。が、それで食事として�垢茶をだすとはッ!!これが、若おかみとしてお客様を笑顔にするおもてなしというわけか!!) 刃皇は露天風呂プリンに�垢茶を添えてだした織子の心を強く感じた!! (そして、この【露天風呂プリン】は想像以上の美味さ…だが」 「では、次は私の番だね…」 そういうと刃皇はおもむろに立ち上がると、厨房に向かう。 そして、刃皇は厨房の塩をガッと握ると厨房に塩をまくーーーーー 塩には、ものを清める効果があると古来より信じられてきた。 力士が塩をまくのは土俵(戦う場所)を清めるという行為。 小学生女児との料理勝負とはいえ、力士にとって勝負は勝負。 刃皇は織子に敬意を表すために、調理場(戦う場所)を清めた。 全力で相手をするためにーーーーー 刃皇が取り出したのは鶏肉。 (鶏肉……やっぱりお相撲さんだから肉料理かしら?) 材料から織子は刃皇の料理を予想する。 (私の露天風呂プリンはデザート。だけど、肉料理にも負けない【心】を込めたわ!) 織子は自分の心を込めた料理に自信を持つ。 タンッ!包丁で鶏肉を適当な大きさの角に切ると、醤油、酒、ネギににんにくで下味をつける。 (え?鶏肉を均等に切らないの?火の通りが均等にならないんじゃ……) 火の通りを均等に通すために同じ大きさに材料を切るのは料理の基本。しかし、刃皇はその基本ではない調理を始める。 (…あんまり、料理はしないのかな?…でも、これならイケるわ!) 刃皇の調理する様子に織子は自身の勝利を確信する。……が。 「一生懸命、帆高君を手助けするために私を納得させようと頑張ったんだねぇ…」 「可哀想に…」 刃皇ーーーーー憐憫の相ーーーーー ゾクッ!刃皇の変容に織子は戦慄するーーーーー 「関織子君」 「は、はい」 突然の呼び声に織子は若干気後れしながらも返事をする。 「聞かせてくれ。君はなんで若おかみをしているのかい?」 刃皇裁判ーーーーー開廷ーーーーー 「無駄な時間だ!さっさと決めちまえばいいだろ!」 「ここまでする価値がこの小学生にあるのかねぇ」 「静粛に!私たちが揉めてどうする。私はもっと彼女の事が知りたいんだ」 「義務教育を受けている年齢であるにもかかわらず、学校生活が終われば、旅館の若おかみとして働くという【児童労働】」 「料理を作る真剣な眼差しに気遣いはお客様をもてなそうとする若おかみとしての経験」 「殺し合いという場においても恐れず見知らぬ参加者に話しかけ、協力を申し出る物おじせぬ性格に君が帆高少年を陽菜少女に出会わせてあげたいという決めたことを一生懸命取り組む姿はいかに君が他者の笑顔のために険しい道を歩いてきたかがわかる」 「フン。苦労すれば偉いという訳でもあるまい!」 「まぁね」 「ただそこに苦労を厭わない若おかみへの情熱を感じるよねー」 「ただの小学生が帆高さんを陽菜さんに出会わせようとすることが悪いんですか!?」 刃皇たちの言葉を黙って聞いていた織子だが、感情を爆発させて答えるーーーーー 「横綱さんだって、相撲では強いのかもしれないけど、ライフル銃を持つ人やお婆さんに立ち向かった女性のような刃物を扱う人に相撲で勝てると思うのッ!?」 刃皇たちの言葉に反論する織子。 「…おい。それじゃあ、まるで俺が力士ではない奴には勝てねぇという意味か?」 「なめられたもんだねぇ…」 「やはり、若おかみとはいえ、小学生女児か…」 「なるほど、ここ(バトルロワイアル)では、私も君と同じ無力な大人といいたいわけか…」 「でも、もう君は気づいているんだろう?私は人を謳歌した上で神へとなろうとしている男だということを?」 「それに、小学生の君に必要なのは勉学とクラスメイトとの青春ではないかね?」 「!?でも、私が若おかみとしてやっていかないと、おばあちゃんが!「春の屋」が!」 織子が春の屋の若おかみとして旅館の仕事をしだしたのは、春の屋で出会った幽霊ウリ坊からの申し出もあるが、大女将である織子の祖母「関峰子」の後を継ぐ人がいないと、旅館「春の屋」がなくなってしまうからだ。 「「「「「馬鹿者!!」」」」」 「!?」 「君はわかっているではないか!自分が若おかみとして働く【愛】が!」 「ここで君が死んだり、帆高少年を守るために手を汚せば、君の祖母や旅館で働く人。そして、何より君がおもてなしするお客様はどうする!?」 裁判室が静寂に包まれる。 ペチン…… 「でも、それじゃあ、私はどうすればいいの?帆高さんが陽菜さんと出会うのを隠れてただバトルロワイアルが終わるのを待ち続けていればいいの!?」 刃皇の頬を叩き、涙を流す若おかみ。 「……んな事…俺が知るかぁ!!」 刃皇張り上げる大声。 「単純に考えるなら!お前は隠れていればいいだけの話だ!!それでも、お前は帆高と陽菜を会わせたいんだろ!?だったら、お前は俺に勝てばいいだけの話だぁ!」 「!?」 「このバトルロワイアルでいつ死ぬかもしれない中、君は私に勝負を挑んできた。だったら隠れるも私に勝つよりも今、「喜び」を謳歌することだろう…!」 「前を見ろ!相手は全力士の頂点大横綱刃皇!」 「これが「幸せ」とせず何が「若おかみ」だ」 「さぁ、完成だ。私の横綱唐揚げ。食してもらおうか」 トン…被告席に座る織子に差し出された刃皇の料理。 織子は横綱唐揚げを実食するーーーーー モグモグ…… 「……」 「!?」 (こ、これは……美味しいわ!!とっても!!!) 外はカリッとサクサク、中は噛めば噛むほど鶏肉のジューシーな弾力に汁が織子の口内を包み込む。 恍惚のように顔をほころばせながら横綱唐揚げを口に運ぶ織子に刃皇は口元を微笑みながら話しかける。 「ふふふ…うちの部屋に唐揚げに拘る力士がいてね…彼が言うには唐揚げの奥義があるそうだ」 「お…奥義!?」 「それは…二度揚げ!!」 「二度揚げ!?」 「一度揚げた唐揚げも美味い。しかし、あえてもう一度揚げることで、サクッとした外にジューシーな中に力が加わり大関から横綱へと番付が上がる」 「君の露天風呂プリンは見事だった。しかし、【力】というパンチが私には足りなかった」 織子の【心】が込められた料理は刃皇を張った。しかし、刃皇の料理はそんな織子をいとも簡単に投げ飛ばす圧倒的な【力】 相撲は【心・技・体】が求められる競技。 箸を置くと織子は答えるーーーーー 「……私の負けです」 勝者ーーーーー刃皇ーーーーー 決まりて 横綱唐揚げ(寄り切り) (負けちゃった……やっぱり、私は無力な小学生だったのーーーーー?) 負けた以上、織子はこのバトルロワイアルにどうするべきか悩む中ーーーーー 「……正直、君をただの無力な小学生の女の子と侮っていた。でも、君もしっかりと【愛】を持つ強者だったんだね」 裁判長席を立つと刃皇は織子に近づき……手を差し出すーーーーー 「……え?」 「共に帆高少年を導こうではないか…若おかみ」 刃皇は取り組みから一人の強者と関織子を認めた。 判決ーーーーー情状酌量の余地有り 同行による保護観察処分で釈放 刃皇裁判ーーーーー閉廷ーーーーー 「はい!よろしくお願いします!刃皇さん」 織子は差し出された刃皇の手を握る。 余談になるが、刃皇には時折垣間見える暴力的な一面を持ち、「相撲をやっていなかったらどうなっていたかわからない」と評される。 まだ底見せぬ刃皇という大横綱を若おかみはこのまま取り組み続けることができるのか? それは、相撲の神にもまだわからないーーーーー 【D-7/1日目/深夜】 【関織子@若おかみは小学生(映画)】 [状態] 健康 [装備]:不明 [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況] 基本方針:帆高さんと陽菜さんを出会わせてあげたい 1:まずは、帆高さんと出会う。 2:刃皇さんと行動を共にして学ぶ。 [備考] 参戦時期は木瀬一家との出来事で両親の死を乗り越えた後、春、梅の香神社の神楽の日より前です。 【刃皇 晃(ダワーニャウィン・ツェウェグニャム)@火ノ丸相撲】 [状態] 健康 [装備] 不明 [道具] 基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況] 基本方針:帆高が愛を貫くならばそれを支え導く。 1 打倒主催者 2 若おかみを支え導く ※参戦時期は44回優勝時に引退宣言を行う前 49 かつて神だった野獣へ( 投下順 51 見つけたい、だけど…… 時系列順 前話 名前 次話 03 恋を応援!若おかみ! 関織子 01 プロローグ(仮) 刃皇 晃(ダワーニャウィン・ツェウェグニャム)
https://w.atwiki.jp/seikajoshiproject/pages/296.html
【仁科 ありす】 ※名前:仁科 ありす ※読み:にしな ありす 身長:140センチ 体重:38キロ 3サイズor体型:B72・W53・H74(低身長でちっこい) ※髪型:バードテール(ツインテール)ラビットスタイル 髪色:琥珀色(染髪) ※一人称:ありす ※性格:極度の人見知り(自分の世界があるタイプ) 誕生日:10月2日(国際非暴力デー) 血液型:A型 ※所属クラス:中等部2年1組 ※部活動:今のところ未所属(人と関わるのが怖いため) ※通学手段:菊花寮から徒歩 ※入学時期:中等部より 好きなもの:昆虫や甲殻類(かわいい)、ホラー系コンテンツ(年齢制限があるものを含む) 嫌いなもの:人間 お気に入りのシャンプー:特にこだわりはなし 家族構成:母方祖父(老人ホーム入寮中)、母方祖母(入院中)、母親(行方不明)、父親(収監中)、兄(幼い頃に死亡) イメージCV:名塚佳織 備考:人間関係を極度に拒絶する少女。幼い頃より父親より虐待(性的含む)やネグレクトを受けており、弱っていたところを児童相談所職員に保護された経緯がある。その後父親は傷害罪で服役することになり(現在ありすの兄の殺害容疑についても捜査されている)、ありすは母方の祖父母に預けられたが、祖父母は高齢で病気がちになったため、お世話になっていた児童相談所職員のすすめで寮で一人暮らしができる星花の受験を決めた。 以上の家庭環境に加えて、兄の死の一部始終を目撃していることからありす自身は心に重い傷を負っており、重度の人間不信。全ての人間が嫌い(父親母親はもちろん、祖父母も自分を捨てたと思い込んでいるため嫌い。唯一児童相談所の女性職員(実は星花卒業生)だけは多少信用できる)。特に初対面で馴れ馴れしくしてくる人間や哀れみの視線を向けてくる人間に対しては激しい嫌悪感を抱いており、近寄られると反射的に吐き気を催すほど。 その他、手を上げる、いきなり動くといった動作に対して過度に反応してしまい、咄嗟に手で頭をかばう等、条件反射で身を守る行動をする。身体は丈夫な方で滅多に病気や怪我はしないが、胴や手足には昔の火傷の痕や古傷が残っていて痛々しい。 愛情についてもかなり穿った見方を持っており、愛情の対価として暴力が振るわれるものだという固定観念があるため、無償で親切にしてくる人間は「なにか裏があるに違いない」と思ってしまい絶対に信用できない。虫や甲殻類など人間からかけ離れた見た目の生物に対しては普通に愛情を注ぐことができる(サイコパスというわけではなく根は優しい)が、本人はそれが愛情だとは気づいていない。 ありすの過去については本人へのいじめを防ぐため一部の学校関係者しか知らないため、クラスメイト等からは「大人びている無口で陰気な子」と思われている(本人は上手くやっているつもり)。 昔のことを思い出して苦しむ発作のようなものが起こった時は、刺激(ホラー系コンテンツ等)を摂取することで心を落ち着ける。R18とかもこっそり見る。最近はヒーリングミュージックでも心が落ち着くことを覚えた。ただし精神的要因かおねしょが治らないのが密かな悩み。 菊花寮に入っているのは学校側の配慮でもあるが、ありす自身もほぼ教育を受けていないところから短い期間で中学レベルの学力を身につける等天才肌なところもある。成績は体育や美術等の実技含めてかなり優秀で入学以降は菊花寮の基準を軽くクリアしている。将来はちゃんと社会で生きていかないと、と漠然と考えている(今のままではいけないと頭の片隅ではわかっている)。 お世話になった児童相談所職員がたまに様子を見に来る(実質的な保護者がわり)。 台詞例:「……あの、何か?」 「パパはありすのことを『ダメな子』だって言いました。おばあちゃんは『かわいそうな子』だって……あなたもありすに関わるとろくな事になりませんよ?」 「……勝手に同情して、自己満足ですか? 偽善者ですね」 「そうやってありすの好きな物にケチをつけるんですね。これだから人間は……」 「これ以上近寄らないで!」 「ごめんなさいっ! お願いだから痛いことしないで……」 「知らない……みんな嫌い……」 「たすけて……」 登場作品 メイン登場作品 【作品名と作品へのリンク】 サブ登場作品 【作品名と作品へのリンク】 【作品名と作品へのリンク】 【作品名と作品へのリンク】
https://w.atwiki.jp/moejinro/pages/2838.html
3日目 Navi 今日もすがすがしい朝がやってきました 村の広場の真ん中に食べかけのまま息絶えている BBLさん の遺体が発見されました… Navi 村人の皆様、今日もがんばってください BBL 一富士二鷹三Navi子 Navi 昼の部スタートです 1 (なび村) トリニトロ ★占いCO★あまる○ 狐が占いに出てるのを強く押してるのでちょい人外見える、が露骨なのがなー とは思いはしたけど初日で軸進行 他に情報もないしここで 結果白なので溶けてくれれば 1 (なび村) ポリアフ Jarekyさん占いました○でした。狼だと怖いなと思って占ってみました。 1 (なび村) bansyakukuma ☆占い結果☆ とよよさん○ 村人です。妙に狐を気にしていたので人外かと思い、占ってみました。 1 (なび村) あまる しろもらった(*´д`*) 1 (なび村) くぐらや おはようございます。意見噛みかな? 1 (なび村) トリニトロ 霊結果は? 1 (なび村) jinjahime [★霊媒CO:ヴァーミセリ○ 村人でした] 1 (なび村) jinjahime [いきなり狼吊とかなくてよかったです。占い結果考慮して推理していきましょう] 1 (なび村) Jareky ○進行でしたね 1 (なび村) あおまりん 占霊結果りょうかいです 1 (なび村) とよよ 占い結果から見ると、二人が銃殺ねらいかな 1 (なび村) トリニトロ まぁ現状だととりあえず狐狙わないとね 2 (ゾンビ部屋) BBL お疲れ様でした 2 (ゾンビ部屋) デュビア おつかれさま~ 1 (なび村) jinjahime BBLさん噛みは狐探しって感じかなぁ 1 (なび村) Survest 白進行 2 (ゾンビ部屋) みむっちゃ おつかれさま~ 2 (ゾンビ部屋) BBL なんか噛まれる気はした! 1 (なび村) jinjahime 白進行。 2 (ゾンビ部屋) すもでんぱ おつべちょ 1 (なび村) bansyakukuma 真っ白だ・・・ 1 (なび村) フィテレシカ ダイジなことなので2かい 1 (なび村) くぐらや BBLさん狐ぽくはなかったかと 1 (なび村) Survest これ占いに狼でてるなら今日囲いもあるかもね 1 (なび村) Jareky 白い。白くて白々しい・・・ 1 (なび村) bansyakukuma 手強そうだからかなぁ 2 (ゾンビ部屋) Navi おいでませ~ 1 (なび村) トリニトロ 発言強いとこですからね 1 (なび村) とよよ きつねさがしだと、噛むのはあまるさんかとよよだとおもう。BBLさんは幅広く展開を考えていたっぽい 1 (なび村) あおまりん 脅威噛みなんですかねー 1 (なび村) jinjahime とりあえず、みんなで発言増やしていこう 1 (なび村) あまる ていうか狼2匹しかいないししろ進行なのはしょうがないかと 1 (なび村) フィテレシカ 狐を探してるってことは、その2人の占いは真狼狂ってことで考えてるのかな> 1 (なび村) Jareky 昨日の発言の中では、とよよさんが村目かと見ている 2 (ゾンビ部屋) BBL 発言強いだなんてまたまたー 2 (ゾンビ部屋) BBL 対して喋ってないのに 1 (なび村) トリニトロ そうですね 昨日も言ったけど狼混じりのが高いと思ってるよ 1 (なび村) bansyakukuma そうだとは思っています。狐混じりもなくはないけど>レシカさん 1 (なび村) とよよ 狐を探す意図のある囓みではないとおもうけど、どうなんでしょうね 1 (なび村) フィテレシカ なるなるー 1 (なび村) Survest あと2wだから狼吊った時点で狐噛んでも告発はしにくくなる 1 (なび村) jinjahime けん制にもなるしいっておくか、[占いロラはしない方向で] 1 (なび村) jinjahime 狐交じりならこれでけん制になるかな? 2 (ゾンビ部屋) BBL ロラしない方向かー 1 (なび村) あおまりん 破綻で吊りってことでいいんですよね? 1 (なび村) トリニトロ しないのか まぁ私のやることは変わらんがね 1 (なび村) あまる ロラはしないのはわかった、ピンポイントで吊ることまでは否定しないのかしら 1 (なび村) フィテレシカ ん?はじょうなの? 1 (なび村) Survest よって 占いロラは個人的にしたいがやるなら真狼を最初は残す吊りをしたい 1 (なび村) とよよ たぶん、狼が占いを騙っているのが濃厚。いなかったら、べぐってくるようなきがしますよ 1 (なび村) トリニトロ さっさと狐を見つけないとねー 先に狼見つけて飼いもありだが 1 (なび村) Survest しないの? 1 (なび村) Kasparora ロラなしの方向、了解です。 1 (なび村) jinjahime しない方向で。 1 (なび村) bansyakukuma とりあえず人外探し頑張ります 1 (なび村) くぐらや 今日もグレー指定でいいかと 1 (なび村) jinjahime 方向は転換するかもだけどね 2 (ゾンビ部屋) BBL 占いチャレンジしないなら真狂狼が無難かなー 1 (なび村) とよよ あ、占いロラなし、了解です 1 (なび村) Survest それはなんで? 1 (なび村) フィテレシカ まぁまだ始まったばかりだからね 1 (なび村) トリニトロ そうね、狐混じりなら占い噛みあったろうね 狼混じりでもなくはないけど 2 (ゾンビ部屋) みむっちゃ ロラするなら今日からしないと縄たりないかんじかぁ。むずかしいねー 1 (なび村) bansyakukuma なるほどなぁ 2 (ゾンビ部屋) BBL つりは全部で6なので明日からでも間に合うはず 1 (なび村) フィテレシカ 個人的には3っていう大きめな数字で占い出てきちゃったからどこかでロラしたいなっていう恐怖心はあったけど 1 (なび村) Jareky ○続きなら当面グレイ吊りにということになるかな>ローラーなし 1 (なび村) jinjahime 真狼狐はほぼ見てない。真狂狐なら占い噛まれてると見てる 2 (ゾンビ部屋) みむっちゃ そっか。最初から見てなかったから役職がどうなってるのか確認できてなかった。 1 (なび村) トリニトロ うむ Navi 5分経過(後2分) 2 (ゾンビ部屋) BBL その場合狐がどこかで吊れてないとまずい 1 (なび村) jinjahime じゃ、早めに指定 2 (ゾンビ部屋) BBL 呪殺あれば別ですが 1 (なび村) フィテレシカ キツネが残るの怖いねたしかに 1 (なび村) あおまりん 狐はグレーか偽の囲いにいるかと 2 (ゾンビ部屋) BBL 3-1 狼2狂人狐あり 1 (なび村) あおまりん 騙りはないとみてます 1 (なび村) jinjahime ★指定:あおまりんさん 1 (なび村) トリニトロ 囲いに入られると厄介ね 2 (ゾンビ部屋) BBL 後はいつもどおりの内訳です 2 (ゾンビ部屋) みむっちゃ ありがとー。その情報ほしかった。 1 (なび村) Survest 占いロラしないのがなぜけん制になるんだろう Navi あと1分 1 (なび村) とよよ 指定、把握しました 1 (なび村) Kasparora 指定了解です。 2 (ゾンビ部屋) みむっちゃ ってことは残り5吊り4人外じゃないの? 1 (なび村) jinjahime COある? 1 (なび村) Survest 指定把握 1 (なび村) bansyakukuma 指定了解 1 (なび村) ポリアフ けん制の意味が判らなくて 1 (なび村) フィテレシカ 手がかじかんでてタイピングに支障が・・・・・ 1 (なび村) Survest 同じく 2 (ゾンビ部屋) ヴァーミセリ そして狐は呪殺が別アナウンス 1 (なび村) くぐらや あおまりんさん? 1 (なび村) jinjahime 狩人はそのままつられてね 1 (なび村) トリニトロ 狼視点で狐が残る可能性があるからかな?かな? 2 (ゾンビ部屋) BBL あ、そうだった 1 (なび村) あおまりん りょうかいですー ないですよー 1 (なび村) jinjahime OK- 1 (なび村) トリニトロ そのぐらいしか思いつかない 1 (なび村) くぐらや 指定了解 1 (なび村) とよよ ただ、この展開だと狩人の生存は厳しそうですね。 1 (なび村) ポリアフ ふむむ 1 (なび村) フィテレシカ 指定はい! 1 (なび村) トリニトロ 指定は了解よ 1 (なび村) Jareky 牽制の説明は結構長文になりそうな予感 1 (なび村) ポリアフ 指定了解 2 (ゾンビ部屋) みむっちゃ よかった。なんか把握しそこなってたかと思った。 Navi 20秒前 1 (なび村) トリニトロ 簡潔に説明シタマエ! 1 (なび村) あまる 明日朝になったら牽制の意味をおしえてほしいかも 1 (なび村) フィテレシカ 私もけん制の意味わかってないけど、とりあえずイメージで 1 (なび村) トリニトロ まぁ今日も昨日と同じで占い頑張ります 1 (なび村) あまる 夜のうちに準備してほしい Navi 夜まで時間がありません 皆様今日の尊い犠牲をお選びください(会話はストップです) Navi 投票は私に直Tellでお願いします 3 (GREEN) Navi 会話可能時間スタート 3 (GREEN) Navi ---------------------------------------- 1 (なび村) Navi -------------------------- 1 (なび村) Navi 3日目終了 1 (なび村) Navi -------------------------- (T) Survest > あおまりんさんで (T) あまる > あおまりんさんに投票します (T) トリニトロ > あおまりんさんでー (T) Jareky > あおまりんさんに投票 (T) Kasparora > あおまりんさんでお願いします。 (T) とよよ > あおまりんさんに投票します 3 (GREEN) フィテレシカ ロラきびしくなってん・・・・ (T) くぐらや > あおまりんさんでおねがいします 2 (ゾンビ部屋) みむっちゃ 偶数スタートだから銃殺出すの前提なら明日からでもロラまにあうかな。 (T) ポリアフ > jinjahimeさん吊りでー 3 (GREEN) フィテレシカ とりあえずポリアフさんは真ではなかったね (T) あおまりん > トリニトロさんで(一番人外っぽいなー (T) あまる > 「○○に投票します」マクロの隣にあったゾンビ部屋マクロ押しちゃって、一瞬入室しちゃいましたスミマセン 3 (GREEN) Jareky 狼が指定されてなければ、指定に従っててでOKですね (T) フィテレシカ > 投票はあおまりんさんへー 3 (GREEN) フィテレシカ 今日も通りにー (T) bansyakukuma > ポリアフさんで (T) > あまる イイノヨ (T) くぐらや > あ、今日の占い理由見てトリニトロさん印象よくなかったです。発言とか白いので真なら頑張ってください。って間に合わなかった…。 3 (GREEN) Jareky 占いに狐混じりでローラーしない方向。呪殺は出ないから真は確定しづらい Navi あと1分 (T) jinjahime > 投票>あおまりん すまんね あおまりん9 jinjahime1 トリニトロ1 ポリアフ1 3 (GREEN) Jareky ローラーに行かないならそれに載っちゃう?狐だけつれれば勝ちが見える Navi 20秒前 3 (GREEN) Jareky jinjaさんのブラフというかまさに牽制がある 3 (GREEN) フィテレシカ 狐把握が難しそうだけど、下手に狼特定されるよりはいいかも Navi さよなら あおまりんさん …あなたの勇姿は忘れない Navi 日が沈み始めました よい子も悪い子も寝る時間です Navi 役職の方は私にTellお願いします 3 (GREEN) フィテレシカ 冴え渡るジンジャー 3 (GREEN) Jareky 狩人っぽいとこ探すのと、SG作りをめざそう。ログ見てくる 3 (GREEN) フィテレシカ 噛みがなぁ (T) トリニトロ > サーベストさんをちぇきちぇき~ (T) > トリニトロ 占いの結果、Survestさんはなんと!ごく普通の村人だったのです!○ (T) トリニトロ > ほえええええええええええ 溶けてますように (T) jinjahime > |ω・`)ノお仕事くださいな>役職行動 2 (ゾンビ部屋) あおまりん おじゃましまーす 2 (ゾンビ部屋) デュビア おつかれさま~ 2 (ゾンビ部屋) ヴァーミセリ おーつー 3 (GREEN) Jareky グレイも4人しかいない。あっという間にグレイがなくなりそうだ 2 (ゾンビ部屋) BBL お疲れ様でした 2 (ゾンビ部屋) あおまりん おつかれさまですー (T) ポリアフ > もう吊られたいです・・・周り狂ってる人が多い中での狂人なんてーやーだー 2 (ゾンビ部屋) すもでんぱ おつー (T) > jinjahime 本日お亡くなりになったあおまりんさんはなんと!ごく普通の村人だったのです!○ 3 (GREEN) Jareky フィテレシカさんが、偽物にうまく囲われれば・・・ 2 (ゾンビ部屋) Navi おいでませ|~ 2 (ゾンビ部屋) みむっちゃ おつかれさまです (T) jinjahime > ありがとーヾ(*>ω<)ノシ 3 (GREEN) フィテレシカ じゃーきーさんは既に白着てるからねぇ 3 (GREEN) フィテレシカ 残り2人の占いどちらかの真偽が分かればなぁ 3 (GREEN) Jareky くぐらやさんを噛みたいかな。グレイ減らすけど、かみ合わせの可能性もありそう Navi あと1分 3 (GREEN) Jareky 残りはSGっぽくしたい 3 (GREEN) フィテレシカ とよよさんはSGにつかいたいかも Navi 20秒前 3 (GREEN) フィテレシカ くぐらやさんいこう! (T) Jareky > くぐらやさん噛み (T) > Jareky おいしくたべてね! 1 (なび村) Navi -------------------------- 1 (なび村) Navi -------------------------- 2日目へ 4日目へ
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2766.html
「あ、ありすのおにーさんはおにーさんだけよ!あんたなんて、おことわりよっ!?」 「おいおい、だからお前の飼い主はお前らなんていらないって言ってるって・・・」 「そんなのうそよっ!!!?」 ありすは今までのゆん生で一番大きな声で叫んだ。 あの優しいお兄さんがそんなこと言う訳がない。 ありすの大好きなお兄さんがありすを見捨てるはずがない。 「いやいや、嘘じゃないんだよなぁ。何せ・・・」 誰に話しかけるでもなく、あらぬ方向を向いてつぶやいた男はおもむろにお面を取り、地面に落とした。 その表情は溢れんばかりの悪意を孕み、赤ゆっくりなら見ただけで泣き出しそうなほど邪悪に歪んでいる。 しかし、ありすは彼の表情よりも顔立ちに気を取られていた。 「当の本人がそう言ってるんだからなぁ」 「お、おにーさん・・・?」 お面の下にはありすのよく知る、ありすの大好きな、ありすの家族の顔があった。 「おにーさん、どうちて・・・?」 「決まってるだろ? お前とチビ共を虐待するためさ」 「そ、そんなのうそよっ・・・!?」 予想外の事態に混乱し、状況の飲み込めないありすは右往左往しながらも男性の言葉を否定する。 しかし、彼女の目の前にいるのは確かにありすの飼い主の男性だった。 今まで見たこともないほどに邪悪な表情をしているが、どこからどう見ても見間違えるはずがない。 「で、でもぉ・・・ありすとおにーさんはかぞくなのよ!」 「家族に裏切られるのって辛いだろ?」 「それに・・・おにーさんが、ありすのおちびちゃんにひどいこと・・・」 「残念ながら俺がしたんだよ。なかなか面白かったよ」 一生懸命決して多くない語彙で男性から今の状況を否定する言葉を引き出そうとするありす。 が、男性の口から出てくる言葉に彼女の望むものはひとつとしてなかった。 「でも、おにーさんはつかまってるって・・・」 「そんなもん嘘に決まってるだろ? そもそもお前に言ったことの大半は嘘だよ、バーカ」 「ゆぐぅ・・・」 そろそろ言葉を思いつかなくなってきたらしく、ありすは俯いてしまった。 「なあ、チビ共。お前らからもこいつに何か言ってやってくれよ?」 「「「「・・・・・・」」」」 「なんだ、お前らもまったく状況が理解出来てないのか」 口を半開きにして呆然と自分を見つめる赤ありす達の姿を見て、男性はため息をついた。 が、すぐに気を取り直すと、再びありすの方を向く。 「ありす」 「ゆゆっ!?な、なあに、おにーさん?」 「お前・・・俺のペットにはなりたくないって言ってたよな?」 先ほどまでとは打って変わって、彼は柔和な笑みを浮かべている。 「ちがうわよ!ありすはおにーさんのぺっとだからおにーさんの・・・ゆぅ?」 「つまり俺のペットにはなりたくないんだよな。 それじゃ、そこでせいぜいのたれ死んでね」 「どほぢぢぇしょんなごぢょいうのおおおお!?」 今の彼の温厚な笑みは、先ほどとは打って変わってかつてのありすの大好きなお兄さんの笑顔そのもの。 それとじっと見つめていると、昔に戻ったかのような錯覚すら覚えそうになる。 「そりゃ、お前のことが大嫌いだからだ」 しかし、錯覚は錯覚に過ぎなかった。 優しい笑顔は徐々に悪意に染まって行き、攻撃的な恐ろしい笑みへと変貌してゆく。 ありすはその光景を見つめながら「器用なことが出来るもんだなぁ」と見当はずれなことを考えてしまった。 「本当にありすって奴らはよぉ・・・救いようのないクソレイパーばっかりなんだよ、わかるか?」 「あ、ありすは・・・ちがうわよ!?」 「猫被ってるだけだろ?薄皮一枚はげばすっきりの事しか考えてないクソレイパーだよ」 そんな事を口にしながら顔をしかめる男性。 彼の暗い輝きを放つ瞳の奥に、ありすは彼の悪意の根源を垣間見た。 それは・・・怒りだった。 「どうちでぞんなごどいうのおおお!?あでぃずなにもぢでないよおおお!?」 「ごちゃごちゃ五月蝿いんだよ!俺のまりさをレイプしたクソレイパーのガキが!!」 「ゆぐっ!?」 「みゃみゃああああああ!?」 「「「ふぁひゃー」」」 彼が叫び終えるのと同時に強い衝撃を受けてありすは宙を舞った。 宙を舞いながら、痛みと悲しみのせいで止まらない涙でぼやけた視界の向こうに男性の笑顔を見た。 ありすに蹴りを浴びせたと思われる右足を前に突き出した不自然な体勢で笑っていた。 「俺のまりさを犯し殺したクソッタレのガキなんだよ、お前は!」 「ゆぐぅ・・・いぢゃ、いぃ・・・」 「確かにお前が犯し殺した訳じゃない。でもな、そんなもん知ったこっちゃないんだよ!」 しかし、彼はありすを見ていなかった。 ありすの向こう側に全てのありす種の存在を見出し、彼女達を憎悪の眼差しで睨んでいた。 あくまでも狂気を孕んだ笑顔のままで。 「あの日までは俺もどこか対岸の火事のように思ってた・・・でもな、それが間違いだったんだよ」 「みゃmy・・・ゆびぃ!?」 「お、おぢびぢゃあああああん!!?」 ありすに向かって、いや世界中のありすに向かって語りかける男性は母の元に駆け寄ろうとした4つ目のありすを踏み潰した。 が、彼は彼女を潰した事に何の感慨も持っていないらしく、叫ぶありすのことなどお構いなしに語り続ける。 おかげで、ありすはようやく目の前の現実を受け入れることが出来た。 「ゆぐぅ・・・ゆっぐりりかいぢだわ・・・」 「何を?」 「おにー・・・ざんが、ゆっぐぢできだいひどだってごとよ!」 「ぶっぶー、不正解」 両手で大きなバツ印を作りながら、男は長女赤ありすに大きな足を叩きつける。 もっとも、彼自身は軽く踏んだ程度のつもりなのだが、彼女にとっては必殺の一撃以外の何者でもないだろう。 押し潰された長女赤ありすのカスタードが四方八方に飛び散った。 「おぢびぢゃああああああん!?」 「可哀想だよな。無能な馬鹿親が間違った理解をしたせいでこんな目に遭うなんて・・・」 「「おひぇーはーん」」 「お前のガキ共がどうなるかは俺の気分しだいだって事・・・理解出来たか?」 今度はピザのように薄く伸ばされた三女赤ありすの頭上に男性の足が掲げられている。 その行動の意図する所は流石にありすでも簡単に理解出来た。 勿論、彼女の力ではこの事態を打開するのは不可能であると言うことも。 「分かるよな? ありす種ってのは存在しているだけで恥ずかしいんだよ」 「・・・・・・・・・」 「そうか、分からないか。じゃあ、仕方ないな」 三女の真上にある男性の足がわずかに動く。 「や、やめでね!?ゆっぐりりがいぢだわ!りがいぢだがら、やべてね!?」 「じゃあ、言ってみろよ? 何を理解したんだ?」 「あ、あでぃずだぢは・・・いぎでるだけでゆっぐぢでぎないいながものよぉ・・・!」 これ以上子ども達を死なせないためにも、彼女は男性を下手に刺激しないようにその屈辱的な言葉を口にした。 プライドと子どもの命、どちらが大事かを見誤るほどありすは愚かではない。 全身をわなわなと震わせ、目にいっぱいの涙を溜めて、口をへの字に曲げて・・・それでもありすは子どもを優先した。 「はい、正解」 「お、おねがいよぉ・・・あぢずのおぢびぢゃ・・・」 「と言う訳で死ね」 「ゆぴぃ!?」 しかし、男性のありすに対する悪意の、憎悪の根深さを完全に見誤ってしまっていた。 もし人間ならば容易に想像出来たことだが、ありすにはそれを想像することが出来なかった。 憎い相手を、いつか裏切りの絶望を与えるためだけに慈しむという行為を可能にするほどの妄執を。 「どほぢでぞんなのごどずるのおおおおお!?」 「自分で言ったろ? 生きているだけでゆっくり出来ない田舎者だって」 「ゆひぇーん」 ありすの子どもは薄皮の次女赤ありすただ一匹。 そして今、男性の足が彼女の頭上に大きな影を作った。 彼女だけでも救いたい一心で痛む体を引きずってゆっくりと這いずるありす。 「焦るなよ。こいつは治療すれば元気になる見込みがあるし、生かしてやってもいいんだ」 「ゆゆっ!?ほ、ほんとうに・・・っ?」 「ああ、本当さ。もうお前の子どもはこいつ1匹しかいないしな」 「いっぴき・・・?ま、まりさの、まりさのおぢびぢゃ・・・」 一瞬、体を傾けて考えるような仕草をするありす。 その直後に目先の問題に気を取られて重要なことを忘れていたことに気づいた。 苦痛と屈辱と疲れきっていた表情が驚愕によってわずかに活力を取り戻す。 「ああ、あいつらならとっくに潰したよ。もういらないし」 「ど、どほぢでぇ!?あのごだちは!ありぢゅぢゃないでぢょぉ!?」 「ありすが親ってだけで同罪なんだよ」 そう呟くとポケットから子まりさ達のものと思しき帽子を取り出し、無造作に放り投げる。 破れ、ほころび、汚れ、解れた小さな山高帽はツヤのない安っぽい黒い布切れに成り果てていたが、間違いなく子ども達のものだった。 まりさ種の子どもなら生かしてもらえるかも知れない、そんな儚い期待は抱くと同時に打ち砕かれた。 「・・・・・・お、おに゛ぃざん・・・」 「何だ?」 「・・・おぢびぢゃ、だげは・・・ゆっぐぢざせであげで、ねぇ・・・!」 彼の憎悪がもはや常軌を逸していることを理解したありすは泣きながら笑う。 全てに絶望しきった果ての諦めの境地だった。 それでも無駄だろうと半ば諦めながらも最後の1匹になった子どものために命乞いをした。 「言われなくてもそのつもりさ」 「ゆっ・・・ゆっぐぢ、ありが・・・」 その一言で十分だとありすは思った。 その一言で彼が本当は優しい人なのだと信じることが出来た。 その一言で自分の子どもの無事を確信できた。 散々酷い目に遭わされ、裏切られたにもかかわらず。 「ただし・・・最低のクソレイパーとして、な」 「ゆぅ・・・ゆゆっ!?」 「お前の母親みたいなクソレイパーにしてやる、って言ったんだよ」 男性はまくし立てるように喋り続けた。 まりさを殺したありすやその子どもだけじゃもはや満たされない、と。 ただありす種を片っ端から潰すだけじゃ気がすまない、と。 ありすの子孫を命ある限り苦しめ、欺き、偽りの希望にすがりつかせて最後には絶望させてやる、と。 産まれたその瞬間にそれを後悔するするくらいの絶望をカスタードに刻み付けてやる、と。 「や、やめでぇ・・・おねがいよぉ・・・ありずのおぢびぢゃんを、でいばーにぢないでぇ!?」 「言っただろ? お前らを苦しめるのが俺の目的なんだよ。 死んだくらいでゆっくりできると思うなよ」 「お、おねがい、ぢまずぅ・・・おちびぢゃ、んをとかいはのゆっぐぢぃ・・・ゆぶぅ?!」 必死に懇願しながらありすは再び最後の1匹になってしまった我が子の元へと這いずっていく。 なんとか彼女を守ろうと、混乱と恐怖のあまりに言葉も発せず怯える彼女を慰めようと。 しかし、またしても男性に蹴り飛ばされ、ささやかな望みが叶うことは無かった。 「ゆ゛っ・・・お゛にぃ、ざぁん。ひ゛とづだけ、ゆっぐぢ・・・おぢえでねぇ」 「何だ?」 「あ゛ぢずのまま゛は・・・ほんどうに、れい・・・ゆびぃ!?」 「クソレイパーのガキでもちょっとはマシだと思ったんだがな・・・所詮クズだな」 2度蹴り飛ばされ、かなりの量のカスタードを漏らしたありすにもはや動く力も残されていない。 そんな彼女が見出した最後の希望が男性の軽蔑に満ちた眼差しによってかき消された。 「ありすのままはほんとうにれいぱーだったの?」 結局、ありすがその言葉を言い終える前に男性は次女赤ありすを捕まえて立ち去ってしまった。 「ゆっぐ・・・ゆ゛びぃ・・・」 男性の徐々に小さくなって行く背中を見つめながら、ありすは呻いた。 もはや痛みすらも感じない体で、何とか男性に追いつこうと底部に力を込めた。 けれど、一歩も動くことが出来なかった。 「おぢびぢゃ、ごべんでぇ・・・」 ありすは謝った。 自分のせいで、もっとも忌むべき存在にされてしまう我が子に。 自分の無力で守れなかった小さな命に。 自分の子どもだったばかりに理不尽な憎しみに巻き込まれた子ども達に。 「まりぢゃぁ・・・ごべんねぇ・・・」 ありすは謝った。 自分のつがいになったせいで不幸に巻き込まれたまりさに。 もっとも、ありすに彼女の末路を知る術などないのだが。 「みゃみ゛ゃ、ごべんなさぃ・・・」 ありすは謝った。 男性に言われるがままに嫌悪してしまった母に。 果たして彼女がレイパーだったのか、真偽は定かではないが。 それでも謝らずにはいられなかった。 「お゛にぃさぁ・・・ごべ、ん・・・」 ありすは謝った。 理由は分からないけれど、飼い主の男性に。 最後の最後に酷い裏切りを受け、本来憎むべきはずの彼に。 その言葉を最後にありすは二度と動かなくなった。 家に帰った男は次女赤まりさの皮の厚みを戻す作業を行いながら、一人考え込んでいた。 あのありすの表情を、絶望を見たことで多少は大事なものを奪われた憎しみから解放された。 もう、この赤ありすを叩き潰して、唯一生き残っている親まりさも処分して、新しいゆっくりでも飼おうかと。 「おい、れいぱー」 「ゆえーん、ありしゅれいぴゃーぢゃ・・・」 「うるさい」 皮の厚みを取り戻したことで何とか喋れるようになった彼女にでこピンを食らわした。 痛みからいっそう激しく泣き喚き始めるが、彼は気にも留めずに思案を続ける。 しかし、今の自分はきっと普通にゆっくりを飼っても満たされることはないだろう、と。 ありすの子ども達を嬲ったときの、曰く形容しがたい暗い快感。 ありすを絶望させていくときに感じた得体の知れない幸福感。 それらが、彼を捕えて放さなかった。 「そうだな・・・せっかくだからありすに言った事を本当にやってみようか?」 「ちょうどレイパーと可哀想な被害者も居る事だしな」 ありすやその子どもだけじゃ満たされない。 ただ片っ端から潰すだけじゃつまらない。 ありすの子孫が苦しみ、欺かれ、偽りの希望にすがりついて最後には絶望する様をもっと見たい。 産まれたその瞬間にそれを後悔するするくらいの絶望をカスタードに刻み付けてみたい。 治療を終えた男性はいつか哀れな被害者になる黒帽子を被った饅頭の元に食事を持っていった。 →ありす虐待エンドレス1へ ‐‐‐あとがき‐‐‐ ありす虐待といえば今や引退してしまったあのお方 彼の作品は本当に素晴らしかった 落として落として更に落として、もはやそこより下はないと思えるところで更に落とす 最後には肯定の言葉をもって突き落としたりと、一片の尊厳すらも残さない驚愕の虐待でしたね 氏の影響がこの作品の随所にも見られます(悲しいほど劣化してるけどな!) というか、ビデオネタのことを思い出したのがすでに70kbほど書き終えてからと言う・・・ ああ言うガチ虐待を書ける人が妬ま羨ましい byゆっくりボールマン このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/yuimio/pages/72.html
ゆいみお!第六話(終) ゆいみお!第6話(最終回)です 「いよいよだね、澪ちゃん!」 「あ、あぁ…そうだな、唯!」 「澪ちゃん、そっちは壁だよ」 「…あぁっ!どおりで…唯が白くて平べったいなって思ってたんだよ」 「もー、澪ちゃん緊張しすぎ!」 いよいよ迎えた演芸大会本番 「ゆいみお」の二人は控室で出番を待っている 唯の誘いからできたこのユニット 一週間前唯の家で行った集中合宿以降は、休憩時間と部活後のわずかな時間しか練習できなかった しかし、演奏する曲「わたしの恋はホッチキス」は元々練習してきた曲であり、それぞれの課題は明確であった 唯はミスなく演奏すること。澪はしっかりと歌いきること そして二人共通の課題は、それぞれのソロパートを演奏しきること これらの課題克服を目指し、練習を重ねた 日曜日はぎこちなさがあった二人だったが、月曜からは今まで通りの関係で練習ができた 澪はあきらめて、唯は開き直っている様子が窺えた 「唯は相変わらず緊張してないみたいだな」 「えへへー、だってこの衣装きれるんだもん」 「別に私は制服でもよかったのに…」 「駄目だよ!せっかくの晴れ舞台なんだから」 二人が本番に向けて選んだ衣装は、昨年の学際で着たミニ浴衣だった しかし、唯はアクシデントでこの衣装を着て舞台に上がれなかった だからもう一度着たいという唯の強い希望から、この衣装に決まった 学際の時は季節からファーがつけられたが、今回はそれは取り払われ浴衣のみで演奏をする 「なんか、あっという間だったねー」 「んっ、何がだ?」 「私たちがペアを組んで本番が来るまでだよ」 「あぁ…元々準備期間が短かったからな」 「…んもうっ、そういう意味じゃないよ!」 「えっ?!…そうなの?」 「…」ガタッ 無言で立ち上がる唯 「ど…どうしたんだ…唯」 唯の行動に驚く澪 「おトイレ!」バタンッ そう言って控室から出る唯 「…澪ちゃんのバカ」 控室の外で唯が呟く 「…あぁ、分かってる…私にとっては、夢のような時間だったよ」 一人残された澪が呟く 1週間前、自分の唯への気持ちに気付いた澪 しかし気付いたきっかけが、唯に好きな人がいることを知ったときという皮肉なものとなった それからの1週間は、唯への思いは封印し、本番へ向けての練習に集中した だが二人での練習を終え一人になったとき、唯への思いは爆発する そのぶつけどころのない思いに悩み、枕をぬらす夜が続いた澪 そして悩み続けた結果、澪は一つの答えを出す 「(これが終わったら…唯に…)」 また、唯も… 「(これが終わったら…澪ちゃんに…)」 二人がそれぞれの決意を持って本番を迎える 刻一刻と迫る出番の時、ステージの袖で出番を待つ二人 元々緊張しぃの澪は、ほとんど声を発することがなかった しかし、いつもは本番前までいつも通りな唯も言葉数が減っていた 「…唯、大丈夫か?」 いつもと様子の違う唯を心配して、澪が声をかける 「…えっ?!大丈夫だよ」 「…」 そう言う唯の笑顔は、いつもとは違うかなりぎこちないものだった そして、声がわずかだが震えているのを澪は聞き逃さなかった 「唯、緊張してるのか?」 「えぇっ?!…ま、まっさかー…澪ちゃんじゃないんだからー」 平静を装ってる唯だったが、明らかにいつもと違う そう確信した澪は… 「唯っ!…」 「ひゃっ!…もーっ、どうしたの澪ちゃーん」 唯の手を握り、手の温度を確かめた 「…唯、すっごく手冷たいよ」 「えっ…わ、私は…心があったかいから、手は冷たいんだよー…前そう言ったでしょ」 確かに、唯は去年の冬にそう言った しかし今日は夏の日差しが照り返し、真夏日になろうかというくらいの暑さだった 唯の手は、その暑さを感じさせないくらい冷たかった…まるで今日が真冬であると感じるほどに 「(…一緒に演奏するのが、私しかいないから唯…緊張してるのかな)」 澪は、唯の緊張の原因は自分にあると思った 軽音部でステージに立つ際は、ムードメーカーの律、安心感を与える紬、癒しを与える梓と、唯の緊張をほぐす人物がいた しかし澪はステージに立つまで緊張しっぱなしで、周りを見る余裕なんてなかった 「ほ、ほら澪ちゃん…次、私たちだよ」 ゆいみおの前の演技者がステージに上がる このままステージに上がれば、唯は確実に失敗する そう澪は確信した。なんとかして唯の緊張をほぐさないと…1年の学際の時、唯が自分にしてくれたように 「…唯、大丈夫だから」 「えっ…」 「私がいるから、安心して」 「澪ちゃん…」 真剣な眼差しを唯に向け、澪が続ける 「これまで私が一番近くで、唯の演奏、声を聞いてきた。その私が保証する、唯は大丈夫。だから、安心して演奏して」 「…」 「唯の隣には、いつも私がいるから」 この言葉を聞いて、唯の手に体温が戻ってくるのを感じる 「今までもこれからも、それは変わらない…」 そう言いきると、一旦唯から視線を外す澪 唯の手はあっという間に熱くなっていた 「…うん、そうだよね…そうだよ!」 「唯…」 唯がいつものトーンで話し出す 「ずっと、放課後ティータイムで…私も一番近くで澪ちゃんの演奏と声…聞いてきたよ」 「うん…」 「だから、澪ちゃんも大丈夫!安心して歌ってね!」 いつもの笑顔を澪に向ける 「うん、分かった」 自分の精一杯の笑顔を唯に向ける澪 『次は、エントリーNo.15「ゆいみお」です』 出番を告げるアナウンスが響く 「いよいよ出番だよ澪ちゃん!」 「あぁ行こう、唯!」 ステージへと上がる二人 二人の間の手は、繋がったままで | | | ・ ・ ・ 「終わっちゃったねー」 「うん…」 本番を終え二人は今、公園のベンチに腰掛けている 「優勝…できなかったね…」 「うん…」 結果としては、二人は優勝できなかった しかい、オリジナル曲を歌い、二人の息の合った演奏・歌唱が評価され3位という大健闘を見せた 「3位でも、賞品でるんだね」 「そうだな」 「これ使って、二人でお出かけしようね!」 「あぁ」 3位の賞品として貰ったのは、映画のペアチケット そしていつか遊びに行く約束をする二人 「…」 「…」 二人の間に流れる無言の時 演奏終了後から、二人の会話、言葉数が減っていた それはまるで、何かを言うタイミングを窺っているかのように見える しばらくたって…その時は、来る… 「「あ、あのっ!」」 「あっ!…ゆ、唯…何だ?…」 「そういう澪ちゃんこそ…何?」 言いだしたタイミングがかぶり照れる二人 「あ…えーっと…唯から先に言ってくれないか?」 「うーん…澪ちゃん、先に言って?」 「い、いや!唯が先に言ってくれ!」 「ううん!澪ちゃんから先に言って!」 どちらが先に言うかで譲り合う二人 そんなやりとりが続いて… 「うぅ…分かった…私が先に言うよ…」 「うん!」 根負けして澪が先に言うことになった 「じゃ、じゃあ…言うぞ」 「う、うん…」 ベンチのとなり通し、澪は自分の真正面を見ながら言葉を放ち 唯は自分の足元を見ながら、澪の言葉を待つ 「私は…唯と一緒に練習できたこの1週間…すっごく楽しかった」 「…えっ」 澪の言葉に驚き、顔を上げる唯 「なんか2年になってから、唯と一緒にいることが減って…だからこの1週間は、1年の頃みたいで… すごく楽しかったんんだ。あぁ、前はこんなだったなって…」 「…」 澪の言葉を、しっかりと聞く唯 「唯といることの楽しさ以外にも…気付いたことがあるんだ…でもそれは、今となっては遅いことかもしれないけど」 ついに澪が決心する 「先週の合宿の夜、唯好きな人いるか聞いたろ」 「う、うん…」 「あのときさ、私はいないって言った後…唯はいるって言ったろ」 「うん…」 「それ聞いた時、すっごく胸が痛んだんだ…その痛みがどこからくるのか…その理由が、分かったんだ」 「…」 澪の言葉に集中し、返事ができない唯 そして澪は深く息を吸い… 「私は、唯が好きだということに…唯、好きだ。友だちとしてではなく、一人の女性として…愛している」 澪が唯に告白する。澪は唯の手を握り、視線を唯にまっすぐに向ける 「っ……」 澪の告白を受け、言葉を失う唯 「ただ、私の気持ちを…聞いてほしかった…迷惑かもしれないけど、もう抑えられなかったんだ」 澪はずっと視線を唯から外さない しかし唯は、上げていた顔を再び下げる 「…ひっ…ふぇっ…うっ…うえぇぇーん」 「えっ?!ゆ、唯ぃ?!」 突然泣き出した唯に驚く澪 「うえぇぇーん…えぇーん」 「あっ…の…その…迷惑とかだったら…断っても構わなんだ…その…ただ、私の気持ちを…聞いてほしかっただけなんだ」 動揺する澪 「ふぇっ…ぢ、ぢがうのー…ぐすっ…」 「えっ?!違うって何が?」 「べづに…ぶぇ、めいわぐなんがじゃ…ないがらぁー」 泣きながら自分の気持ちを伝える唯 「えっ…迷惑じゃないって…」 「ぐすっ…わ、わたしも…澪ちゃんのこと…好きだから、大好きだから…嬉しかったのー!」 泣きやみ、澪の告白に応える唯 「…えっ、今何て?…」 「だからー、私も澪ちゃんと一緒で大好きなの!澪ちゃんのこと愛してるの!」 感極まり大声で再び告白する唯 「…と、いうことは…」 「りょ、両想い…ってこと、だよね」 「「や、やったー!!」」 お互いの思いを確認し合い喜ぶ二人 「えっと…唯は、いつからその…私のこと、好きなんだ?…」 「うーんっとね…1年の頃は、綺麗でかわいいなぁーって思ってるだけだったんだけ…」 「う、うん…」 「ちゃんと澪ちゃんのこと好きだって思ったのは…2年になってからかな」 「えぇっ?!そんな前から?」 結構前から唯が自分のことを好きだったことに驚く澪 「うん…澪ちゃんのこと好きだって気付いたら…澪ちゃんとお話したり、練習するの…恥ずかしくなって…」 「…で、律や梓とコミュニケーションとるようになったのか?」 「あずにゃんは可愛いし、りっちゃんといると楽しいから…全部ってわけじゃないけど…少しは、あるかな」 「はぁーっ…そうだったのか」 唯とのコミュニケーションが減った理由を知り、安心したようなそうでないような気持ちの澪 「でもよかったよぉー、澪ちゃんから先に好きだって言ってもらえて」 「んっ…だったら、さっき唯も告白しようと思ってたのか?」 「えへへーそうだよ!」 笑顔でVサインをする唯 「そうだったのか…なら私のこの1週間は、取り越し苦労だったのか…」 「そんなことないよ!私は1年以上悩んだんだから!」 「あぁそうだった…ごめんな唯、待たせて」 「うぅん、いいんだよ!両想いになれたんだし!」 「そうだな」 お互い笑顔で向き合う 「えへへ…これからよろしくね、澪ちゃん!」 「あぁ…こちらこそ、唯!」 二人を夏の真っ赤な夕日が照らし出す まっすぐに延びた二人の影が、これから続く二人の関係が長く続いていくのを示しているかのように見えた 以上です なかなか続きを投下できず、お待たせしたことをお詫びいたします 約1年ぶりとなる長編の続きものだったのですが、終わらせることができました これもスレの皆様のおかげです、ありがとうございました これでゆいみお!は一旦終了します でも、この後の二人について色々と妄想済みですのでまたssが出来次第ひっそりとあげていきたいと思います 最後にこのssを読んでいただいた全ての唯澪ファンの皆様、ありがとうございました 初出:1- 621 The sequel:唯澪!! INDEX:ゆいみお! BACK:ゆいみお!第五話 戻る(SS) TOP