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68 :みなさ[]:2006/10/11(水) 16 49 20.27 ID g6Pf7UI9 私と寿さんが同じ人じゃありません。 73 :みなさ[]:2006/10/11(水) 16 53 33.68 ID g6Pf7UI9 だいたい、なぜ私がでび先輩に嫌わらなきゃいけないの 88 :寿 ◆j.9LM.Ze8A []:2006/10/11(水) 17 07 45.70 ID VJXGVIVr そう?てかみなさサンでびさんはたぶん嫌ってないと思うよ 51 :でび ◆d9U8CYekI6 [sage]:2006/10/11(水) 18 20 11.06 ID a3wisGzJ はぁ・・・。 いつ暴れるかわからないみなさちゃん(=寿くん)とかいう二重人格の麻薬中毒者 みたいなイカレタ人に気を使い、 言葉尻を捕らえてあおりたがる24時間常駐荒らし( ID PjvSL7hr )の妄想的発言とか 親切に教えてくれる人をユウキさん認定して荒らす人とか そういうのにマジで疲れてきました・・・。まじめに書いてる自分がすごく馬鹿らしくて 情けなくなってきます。 ホームページもブログもここへの書き込みも無駄みたいですね。。。。 中にはまじめに教えてくれる人や、私の投資を誉めてくれる人もいて 励まされたりもしたけど、ここにいたら精神的に崩壊しそうなので もう見るのもやめます。さようなら ユウキさん、調べるて結果が出るまでには時間がかかると思います。 連絡がきたら何らかの形でおしらせしますね
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そのありすは、いわゆるレイパーと呼ばれる類の存在ではなかった。 ありすにはゆっくりした恋ゆっくりのまりさがいて、 二匹は同じ群れに生まれ、子供のころから互いに想い合った相手であり、 出合ってから一年の歳月を重ねる間に近々愛を結ぶ約束を交わし、多くの子を設けようと誓った幸多きカップルであった。 ――つい、この間までは。との但し書きが着くが。 * * * ぽいん、ぽよん。 ぽゆん、ぽよん。 夜の帳が既に下りた森の中。間抜けな音が、ぽやん、ぽわんと響いている。 その音、気の抜けたバスケットボールが地面に跳ねる音に似ていた。 音の発生源は、一つではない。二つ、寄せ合うようにして跳ねている。 背の高い木々の枝葉から漏れる月明かりの中、その丸いナマモノは必死の形相で前へ、前へと跳ねていた。 「ゆっ、へっ、ゆっ、へっ……も、もうすぐだよ!」 「ゆぅ、はぁ、ゆぅ、はぁ……も、もうすぐね!」 この時、れみりゃがふらんが徘徊する夜の闇を無謀にも疾駆するのは、二匹のゆっくりである。 それぞれまりさと、ありすだった。 「ゆっ、ほっ……はやく、ゆっくり、したいねっ」 「ゆぅ、はぁ……そうね、まりさ、ここはゆっくり、できないものねっ」 言い交わす二匹は、絶えず見えない何かに怯えているようだった。 覚悟の強行軍だ。夜のおそとを出歩くことが、どれほどゆっくりできないことか、二匹は当然よく知っている。 同じゆっくりの夜行性捕食種ばかりではない。 野犬や狐狸といった動物たちから、幻想郷の主たる住人である魑魅魍魎の類まで、夜に活性化するゆっくりの外敵はとても多いのだ。 それをおして、夜間の旅路を採らなければならない理由を、二匹は共有していた。 「でもっ……夜なら、群れのみんなも、追いかけて……これないものねっ……」 「ゆぅ、へっ……そうだね、追いかけて、これないものね……ゆぅ……」 或いは、外敵が多いからこそ夜を選んだというべきか。 二匹の旅路は逃避行だ。同じゆっくりから、捕食種ではないゆっくりから逃げている。 それも、同じ群れに属していたゆっくりから。 だから、夜を選んだ。夜に逃げれば、わざわざ危険を冒してまで自分たちを追いかけてくるようなことはないだろうから。 二匹は何も、群れにおいてゆっくりできない罪を犯したわけではない。 ありすはレイパーではなく、まりさもゲスではなく、むしろとてもゆっくりした、ゆっくりの優等生のようなゆっくりだった。 だが、群れは自分たち――正確にはありす種に生きる価値を認めなかった。 そういう群れになってしまった。 群れがレイパーの被害を受けたということは、確かに幾度かあった。 だが、それは常によそ者の――流れ者のありす種による仕業だった。群れの中からレイパーを出したことは、一度たりともない。 例え、被害を受けたゆっくりやその家族の内心はどうであれ、流れのレイパーの罪の責を群れのありす種に負わせるなんて、 全然ゆっくりできないことだとみんな了解しているはずだった。 ならば、どうして群れは変わってしまったのだろうか。 原因は、はっきりしている。一匹のゆっくりが、 ドスの側近を務めるぱちゅりーが、憑かれたように危険も顧みず人間の里に足しげく通うようになったのはいつのことだっただろう。 最初は、色々なことを教えてもらったと嬉しそうに周りに話していた。 人間の里に行くたびに、いろいろなごほんの内容を教えてもらえて、ぱちゅりーの知識は少しずつ増えていくのだといっていた。 確かに、ぱちゅりーは少しずつ賢くなっていくようだった。 だが同時に、ありすは違和感を感じていた。少しずつ賢くなるぱちゅりーが、少しずつおかしくなっていくように感じられた。 どこがどう、とはいえない。何かが極端に変わったわけでもない。 ただ、少しずつ、ぱちゅりーは『ゆっくりするため』になら、『ゆっくりらしくない』考え方をするようになっていくように思えた。 おかしくなったぱちゅりーが、ドスにまで変なことを吹き込んで、一緒におかしくしてしまったと気付いたのは、 随分後になってからのことだった。 そうして異変に気付いた所で、だからといってなにも手も出せず、気がついたら、歯止めなんて利かなかった。 あっという間に、群れ全体がおかしくなってしまっていた。 「もうすぐ、『ゆーまにあのもり』を、抜けるわっ……」 ゆーまにあのもり。 ありすは眉根を曇らせて、ありすの故郷だったこの森の名前を呼ぶ。 本当は、この森に名前なんかなかった。おかしくなったぱちゅりーが、「もりさんややまさんにもなまえがあったほうがべんりよ」と ある日突然主張しはじめて、この故郷を『ゆーまにあ』と名付けてしまった。 確かに、土地にも名前があったほうが便利ではあった。 例えば、位置関係がはっきりして、狩りや遠出の際にもどこへ行くのかがわかりやすくなった。 新しい場所にどんどん新しい名前をつけていくことが、群れのゆっくりの間で流行った。 新たに見つけた場所の名前を聞くたびに、世界が広がっていくような喜びを群れのゆっくりたちは共有した。 でも、とありすは思うのだ。 世界は広がったようで、実は狭くなったんじゃないかって。 どこそこの森、どこそこの山。名前を付けることで、その場所とそこに存在するものが結びついてしまった。 特にゆっくり同士の付き合いにおいて、群れのゆっくりはひどく他の群れに対して狭量になっていった。 『あの森のゆっくりの群れはどうだ、どこそこの山出身のゆっくりはこうだ』 『それに対してゆーまにあの森のゆっくりは、これだけとってもゆっくりできている』 『だからゆーまにあの森のゆっくりはそれだけえらいんだ』 とても、居心地が悪い雰囲気をありすは感じた。みんな、ゆっくりできていない、と素直に思った。 だから、ありすは群れの仲間たちから少し距離を置いた。自分もそんなゆっくりできないゆっくりにはなりたくなかった。 それは無意識の危険信号だったのかもしれない。だからこそそれだけでは足りないのだと、もっと早くに気がつくべきだった。 みんながみんな、自分と違うもの、否定していいものを探し始めたらどうなるか、気がつくべきだった。 『……ありすたちは、レイパーになるゆっくりだよ』 『れいぷでゆっくりをころすゆっくりだよ』 『おお、こわいこわい』 結局、ありすたちがある日気がついたときには、みんなの『ゆっくりできていない』探しはもうありす種に向けられていた。 そしてみんなから『わるもの』を見る目で自分が見られていることに気づいた時。 ありすはやっとドスとぱちゅりー、そしてその他の群れの長老たちが何をしようとしているのかを悟った。 それは、ありすにだって子供の頃、何度も経験したことがあることだった。 子ゆっくりが何匹か集まれば、必ずといっていいほどいじめていい相手というものを見つけ出す。 ちょっとした違い、ちょっとした鈍さ、それを目ざとく見つけ出して、その劣った部分を責め立てる。 何故って? そんなの簡単だ。楽しいからに決まっている。 みんなと違うことは、悪いことだ。 みんなと同じことができないのは、気持ち悪いことだ。 そう、『わるいやつ』がはっきりしていると、みんなゆっくりできるのだ。 まだ、わからない? それは、気に入らないことを全部『わるいやつ』のせいにして叩いてしまえば、なんとなくすっきりー!した気分になれるからだ。 それに、ドスはみんなをゆっくりさせることができなくても、みんなが『わるいやつ』を叩いている間は自分もゆっくりできるのだし。 みんなで『わるいやつ』に『せいさい』を加えている間は、群れ全体が一つにまとまっていられる。 運悪く、『わるいやつ』にとして指定されたゆっくり以外は。 そしてありす種は、まさにその『わるいやつ』に指定されたゆっくりに他ならない。 ありすはそんなひどいお芝居の役周りに付き合うつもりは、さらさらなかった。 「……ひがしのドス、うけれいてくれるかしら」 だから、ありすは森を逃げ出そうとしている。 恋仲であったまりさに連れられて、日増しに強まるゆーまにあの森でのありす種迫害から逃れるために。 ゆーまにあの群れの縄張りに隣接する、強大な東のドスの縄張りへと。 「ゆぅ……それは、いってみなきゃ、わからないよ」 危険から物理的に遠ざかるにつれて、ありすの中で不安の暗雲がどんどん大きく広がってゆく。 疲労ではなく、心労から徐々に跳ねる速度が落ちてゆくありすに気づいて、まりさが叱咤の声を掛ける。 確かにまりさにしても、逃げ延びれば東のドスに保護してもらえると確信があっての逃避行ではない。 このまま群れに残った場合、何が我が身に起きるかわからないという恐怖に駆られたからこその逃走劇だ。 「ありすが、ゆーまにあの森を出たいなら。ゆっくりしないで、いくしかないよ」 先のことはわからない。 それでも、進む先にしか生き延びる可能性は残されていないように思えた。少なくとも、幸福の可能性は森の外にしかなかった。 そして、ありすだってその可能性をあきらめるつもりなどなかった。 ありすと共に、この先のゆん生を生きていきたかったから。まりさもまた、ありすと共に生きていくと誓ってくれたから。 その誓いを、どんな形であれありすは最後まで貫くつもりだった。 「だめなら、きたのドスのところにいくよ。あそこのドスは、どんなゆっくりもうけいれてくれるってきくよ」 そこまで険しい表情で続けてから、まりさはありすに改めて視線を向けなおして、「ゆっくりまわりみちだね」と笑った。 そうだ、最後まであきらめない。可能性すべてにすがりつくんだ。 大好きな、今までいつも支えてくれたまりさと、これからもずっと一緒に生きていくために。 「……ちょっとしたはねゆーんね」 まりさの笑顔が、ありすの心を勇気付ける。 疲れた身体に、まだまだ走り続ける力を分け与えてくれる。 「もうすぐだよっ。もうすぐもりをぬけて、ぷるとのおがわだよ!」 「ぷるとのおがわをわたったら、もうひがしのドスのなわばりね……!」 東のドスの群れに受け入れられたら。 たとえ、そうでなくたって。 まりさは一緒にいてくれると誓ってくれた。 ありすはそれだけで胸が一杯だった。しあわせー!で身体中がいっぱいだった。 「そこまでよ!」 この裁きの時が来る直前まで、しあわせー!で身体中が一杯だった。 「「ゆゆーっ!?」」 それは、森を抜け、川原に出る本当に直前の事だった。 鋭い叫びが、前から響いた。後ろからではなく、前から。 東のドスの群れが支配するはずの領域の側に、突如多くの気配が沸いた。 ありすは驚き、たたらを踏んだ。 まりさはとっさに危険を察知したのか、跳ねるのを止めるや一歩後ろに下がった。、 「このむれからにげられるとでもおもってるの? ばかなの? しぬの?」 「おお、おろかおろか」 「レイパーで、しかもひがしのドスのスパイなんて……」 「おお、はじしらずはじしらず」 前方から投げられる声は、一つではない。 闇の分厚い緞帳の向こうに、数多の気配が沸いていた。 追っ手ではない、はずだ。ありすは努めて、予想外の事態に冷静であろうとする。 「か、かくれてひとのわるぐちなんてとんだいなかものね! とかいはは、あいてのまえできちんといけんをいうものよ!」 「もちろん、でていってあげるわ」 精一杯の虚勢を込めたありすの呼びかけに、闇の中の声は笑いの気配を乗せて応じた。 前にいるのは追っ手ではない。誰にも気付かれずに群れを抜け出したのは。 捕食種でないことも間違いない。れみりゃにせよ、ふらんにせよ、狩りの対象に襲い掛かる前に会話の猶予を設けるほど悠長ではない。 捕って食うことが目的である以上、唸り声を上げて威嚇することはあっても襲う時はほぼ例外なくいきなりズドン、だ。 だから追っ手と捕食種、両者ではありえないはず。警戒しつつも、だからありすは必要以上に恐れない。 とはいえ、姿の見えない相手の口振りから察するに、こちらに好意を抱いていないことも確かだ。 そもそもこんな冬場、しかも夜更けに活動しているゆっくりがいること自体、不審だった。 確かに冬といっても暖かい日なら、縄張りの境界ぎりぎりまで狩りに出かけてその日の内には帰ってこない仲間が出ることもある。 そんな、遠出して日のある内に帰巣できなかった仲間と、偶然出くわしてしまったのだろうか? だが同じ群れのゆっくりならば尚更、敵ではないとはいいきれなかった。群れは、ドスに忠誠を誓うゆっくりが多数派なのだ。 どう言い逃れるか、無理ならばどう逃げるか、ありすは相手の姿を求めて目線をきょろきょろと泳がせる。 そして。 「いけんするためじゃなくて、あなたをえいえんにゆっくりできなくするためにだけどね!」 「ゆげっ……」 暗闇の中、啖呵を切りながら進み出てきたゆっくりたちの姿に目を限界まで見開いて言葉を失った。 「ど、どぼぢで……?」 目の前で、茫洋と開けた未来の前で、ようやくありすが手にしようとする光明の前で、ありえないことが起きていた。 未来へ続く道筋が、急速に狭まってゆく。 届いたかに思えた光が急速に遠ざかり、闇へと置き換わっていく。 今、目の前の闇の中から現れて、ありすの希望を根こそぎにしようとする『連中』の名前を、ありすはよく知っていた。 その恐怖を、その悪夢を、ありす種である彼女が知らないわけがなかった。 目の前に現れたものは、群れから放たれた追っ手だった。目の前にいるはずのない、群れからの追っ手だった。 そして追っ手として群れから出るものたちのうち、考えうるその中でも最悪の存在でもあった。 どんどん数を増す『連中』の姿に耐え切れず、ありすの恐怖と悲しみに塗りつぶされた叫びが夜の森に響く。 「どぼぢで『ゆっくりたあて』がまえにいるのおおぉぉぉ!!?」 ――『ゆっくりたあて』。 ありす種を迫害するためにぱちゅりーが中心になって作り上げた、ありす狩りのための特別なゆっくりたちだ。 その目的とするのはありす狩りだが、そこに属するゆっくりもまた、その多くがありす種だという。 そこに属するものたちは、ありす種も、そうでないものも、例外なくレイパーありすの子どもだった。 レイパーありすが襲い、孕ませ、朽ち果てさせたゆっくりたちの子どもたちだった。 ぱちゅりーはその生まれながらにして親の亡い赤ちゃんゆっくりたちを『群れに授かった子どもたち』として集め、 彼女たちにドスと群れ全体のためだけに働くことと、『ゆっくりたあて』として教育された仲間以外のありす種を憎むように仕向けた。 そして、ことありす種には見た目からしてレイパーとなるありす種とは違うのだと自覚させるために、生まれながらに身に着けていた ありす種の証であるカチューシャを捨てさせた。 不思議な事に、そうしてカチューシャを捨てたありすたちには、新たに青いリボンがどこからか生まれるのだった。 こうして変異したありす種が、誰ともなく『ろりす』と呼ばれ始めたのがいつのことからかわからない。 そしてその青いリボンをつけたありすこそが『ゆっくりたあて』の象徴になり、彼女たちの団結と忠誠心の証になった。 それは同時に、ありすや群れのあり方に疑問を持つゆっくりたちにとっての恐怖の対象でもあった。 このありす――否、ろりすたちは今、ありすを殺し、ドスと群れの恩に報いるためならば夜の闇すら欠片も恐れない。 自己の身の危険すら問題としない狂信が、鋭利過ぎる刃となって少しでも意見を異にするゆっくりたちに容赦なく突き立てられるのだ。 「ドスのおさめるむれをうらぎるなんて、ぜったいにゆるされないのよ」 今、この瞬間、むき出しにされたその牙にありすが追い詰められているように。 「ゆ、う……どうして? どうしてここがわかったの……?」 じりじりと、ろりすが間合いを詰めてきた分だけありすは背後に後じさる。 今の群れは、裏切り者を絶対に許さない。いなくなったことに気づかれた後で、群れから追っ手が掛かることは予想していた。 だからこそ、一切ゆっくりしないでこの境界線まで一目散に逃げてきたのだ。 ゆっくりは持ち運べる明かりを持たない以上、たとえスィーを使ったって夜に素早く森を移動する手段なんてない。逃げ切れる、はずだったのだ。 それなのに、ろりすたちは先回りして目の前にいる。 ありすとまりさが、家族を捨ててまで選んだ未来への道を遮っている。 どうやって? その疑問に対する答えを、ありすは持たない。 だが、なんのために? ということであれば、自問するまでもなくはっきりしている。 ありすを、この場で殺すため。それ以外の目的なんかあるはずがない。 「うふふふふ……」 死への絶望にその顔をゆがめたありすを嘲笑う声は、後ろから聞こえた。 驚き慌てる間に、後ろにも回りこまれたのだ。ありすは自分の迂闊さを悔やんだ。 振り向く間に、不安にも襲われる。ありすが気付かない間にろりすたちが後ろに回りこんでいたのだとしたら. まりさは、最愛の恋ゆっくりは、無事でいてくれているのだろうか。 「どうして『ゆっくりたあて』がまりさたちのまえにいるのかしらね?」 「ゆ? まりさ?」 まりさは、無事だった。表情は豹変、じっとりと湿度の高い笑顔を顔に貼り付けて、しかしまりさは無事だった。 その口から名前を呼ばれて、ようやくのこと。 ありすは、自分が聞いた笑い声が、後ろに留まるまりさが上げたものだったことに気が付いた。 心の中に湧き上がった不安が、その瞬間急速に変質していく。 ありすにはまりさの笑顔の理由がわからない。 前方に現れたろりすなど一顧だにせず、まりさが満面に湛える嫌な笑みは完全にありすにのみ向けられていた。 ありすはこれまで、まりさからこんな小ばかにするような視線を向けられたことはない。 それどころか、まりさが誰かにこうもあからさまに蔑む眼差しを送るところすら、見たことがなかった。 いったい、これは、目の前にいるこのゆっくりは本当にありすが愛したまりさなのだろうか。 そんな馬鹿げた疑問すら、重大な深刻性を持ってありすの脳裏を過ぎる。それほどの違和感だった。 「それはね、ありす」 まりさが何か言っているが、ありすはその声音を聞いて、しかし内容はよく聞いていない。軽いパニック状態だった。 まりさが本当のまりさかどうかなんて、いったい、別の誰かがすりかわっているとでもいうのか。 ばかばかしい、とありすは意識して自分の頭からそんな妄想を追い払う。 だいたい、目の前にいるまりさのおぼうしは間違いなくありすの愛したまりさのおぼうしだし、 まりさのお声は間違いなくありすの愛したまりさのお声だ。口調は何故か、どこかゆっくりできないものに変わっているけど。 長い間、とかいはな愛を育んだ二匹だ。例え何者かがおぼうしを奪って成り代わっていたところで、その声で真贋の区別は絶対につく。 そうだ。声さえ聞けば。望むと望まざるとに関わらず。 ありすには、その真贋がついてしまうのだ。 「まりさがゆっくりたあてにしらせておいたからよ」 「……ゆ?」 あたりまえだ。ほんものかどうかなんてすぐにわかる。 「ゆぅ? わからない? まりさが、ドスをうらぎろうとしているありすがいるって、れんらくしたの」 すぐに、わかる。たとえわかりたくなくても、わかってしまう。 ながいあいだ、いっしょにあいしあったのだから。 だから。 いま、めのまえで、ありすをうらぎったとほこらしげにつげたのは、まちがいなく、ありすのあいした、あのまりさだ。 「まりさ、おつかれさま。もういいわよ」 「ゆゆっ、ありがとうねろりす。じゃあまりさはつかれてるし、ちょっとおやすみさせてもらうわ」 ろりすとまりさが、親しげに言葉を交わす。互いの労を労っている。 その光景を目の前にして、ありすはまったく凍り付いていた。 何が起きたか、わからないからではない。 わかってしまったからこそ、凍り付いていた。 「まり……さ……? どういう、こと?」 わかっていて、理解したくないから、我知らずそんな問いを口にしていた。 自分でも、ばかばかしい問いだとしか思えない。 まりさがまりさである以上。何が起きたかなんて、この上なくはっきりとしているのに。 「ありす、おどろいてるみたいね。つまり、こういうこと」 まりさが口元に浮かべた笑いは、ろりすたちと同質の冷たさを備えていた。 軽く体を前に傾けたまりさのおぼうしに、ろりすの一匹が口に咥えた何かを飾り付けた。 それは、三日月の形をした小さな帽子飾り。 普通のまりさではない、『ゆっくりたあて』に与するレイパーありすの落とし子たるまりさ種の徴。 まりさが、最初から最後まで、決してありすの味方などではありえなかったことの、 出会った最初の瞬間から、迫る最期の瞬間まで、ありすに対する群れのスパイであったことの、 まりさが最初から最期まで、ありすの敵であったことの、紛れもない絶対の証。 「……だっ。だましたの!? だましたのね、まりさ!」 氷が、解ける。心を鎖していた氷が。跡形もなく、揮発するほどの勢いで。 身を焦がすような、心を焼き滅ぼすような、光をいっさい発することのない真っ黒な炎。 ありすの中に唐突に燃え上がったその炎が、心を閉ざしかけた氷をたちまちの内に消し飛ばす。 「ゆゆ? まりさはむれのためにはたらいただけ。むれをうらぎったのは、ありすよ」 炎の燃料は、怒りと絶望。 だがありったけの激怒をぶつけてなお、それに怯むでもなく薄く、まりさは湿った、陰りのある笑いを動かさなかった。 彼女の反応は、とても薄い。今まで共にしてきた時間を、根本から疑わせるほどに。 ただ、まりさにとって当然のことを、当然のこととして告げるだけだ。 さながら、まるで面識のない赤の他人にものごとの道理を説くように。 「むれをうらぎったゆっくりは、えいえんにゆっくりできないことになるの。あたりまえじゃない」 「ゆあ……ゆあ、ゆがああぁぁぁぁっ!!」 ありすは叫んだ。 言葉にならなかった。考えなんて、まとまるわけがない。 心の中は煮え立つような激情と、凍りつくような絶望でぐちゃぐちゃだった。 今までありすがありすのままでいられた、拠って立つべきものが、跡形もないほど粉々に打ち砕かれてしまっていた。 まるで、宙に放り出されたような感覚。 出会ってからいつも、まりさは一緒だったのに。 いつも、ありすよりさきをすすんで、ありすをひっぱってくれたのは。 いつも、ありすのしらないいろいろなことをおしえてくれたのは。 いつも、ありすをそばでやさしくささえてくれたのは。 これからもいつもいっしょだと、みらいをちかいあったのは。 であってからいつも、ずっとずっとふたりでつみかさねてきたまいにちは。 ――ぜんぶ、うそだったの? 「……じね!」 瞬間、ありすの頭から思考が消失した。 口にしたこともないような単純な罵声が、抱いたこともなかったような純粋な憎悪に乗って喉の奥から迸った。 恐怖が消え、怒りに置き換わり、殺意となってまっすぐにまりさを射抜いた。 その殺意の射線を辿って、ありすが一個の弾丸と化して地を蹴り、飛んだ。 「じね! うらぎりものはじねっ! ゆっぐりじね! じね! じね!」 「うらぎったのはありすだっていってるでしょ?」 そう嘯き、心外そうに眉根を寄せるまりさの顔がひと跳ねごとにぐんぐん迫る。 まりさへの疾走、その最後の跳躍は、ありすのゆん生で最良の跳躍だっただろう。 ありすはまりさの身体を食い破るべく、まっすぐ、綺麗に飛翔した。放物線を描き、金色の髪をなびかせて。 破滅へ向かって、まっしぐらに。 「ドスのもりに、レイパーのきたならしいこえがひびくのはゆるされないわ」 そんな、事務的ですらある淡々とした声が、ありすの極端に狭まった――まりさ以外の全てをオミットした視界の外から聞こえた。 次の瞬間、その狭い視界の下方から、茶色い何かが突き出してきた。 避ける余裕も、その意思もなかった。ありすの頭の中は、まりさを殺すことだけで占められていたから。 そしてありすと茶色い何かは一点で交差し、『とすっ』、と軽い音と衝撃がしたかと思うと、 ありすは喉の奥に焼き付くような――いや、焼き尽くすような激しい痛みを覚えた。 「ゆべっ……!!」 それは、死を予感させるほどの苦痛だった。 ありすは絶叫すら上げられず、飛び出そうなほどに剥いた眼球をぎょろぎょろと動かして、必死に我が身に起きた事態を知ろうとした。 まともに声が出ないのは、何も痛みのせいだけというわけではなかった。 ありすは最初、目の下に伸びる茶色い棒が何かわからず、数回転ほど地面をごろごろ転げまわり、十分すぎる苦しみを味わった末に、 ようやくそれが口の中に突き立つ木の棒なのだと理解した。 もっとも、たとえ理解が及んだ所で苦痛の源に対処するための手段は貫かれたありす本人には存在しない。 のた打ち回れば回るほど、口から突き出した長い棒が激しく地を打ち、その衝撃が中身をえぐり、かき回す。 「えべっ、ゆえぼぶぇべっ! ふびぃぃぃ、うびぃぃぃぃ!!!!」 それでも、ありすは死ぬ事が出来ない。ありすの口のサイズに等しい太さの棒が、カスタードを吐き散らすことすら許さないから。 中身を失わない以上死ぬ事も出来ず、継続的に与えられる苦痛が意識を失うことすら許さない。 「びっ……ぶいぃぃ……ぶぃべぇっ……ば、ばでぃざぁぁぁ! びゅぐっり、びぶぇえ……!!」 塞がれた口から漏れ出る音は、死の世界に落ち込みつつあるものが生あるものに遺す呪詛の言葉だ。 まさに生き地獄という状態で、ありすはぎろりとまりさを睨み据えた。 この世の全てを呪うような眼差しで、この世の全てそのものだったまりさをぎろりと睨みすえた。 睨んだものを道連れにする力が自分にあったなら。 そう願い、力ない自分に絶望し、だがせめて、もはや免れる望みはない死の瞬間まで憎悪と憤怒を叩きつけてやろうと、 命を緩慢に削られてゆく苦悶の中、まりさに向けた視線だけは決して反らさず睨み続けた。 「ドスのもりを、レイパーがきたならしいめつきでみることはゆるされないわ」 「……びゅっ」 その儚い抵抗の術すら、ろりすたちは行使する権利を認めない。 視線が突然、二匹のろりすに遮られたと思うと、視界が同時に暗転した。 「ゆぶびっ!! ゆぶぁゃあばばぁばぁぁぁぁぶぁばぁっ!!?」 ワンテンポ遅れて、新たに焼かれるような苦痛の源が二つ増えた。 両目を深々と鋭く尖れた枝が抉っていることを、もはやめくらのありすには永遠に認知する事はできない。 「ドスのもりを、レイパーがみにくくうごきまわることはゆるされないわ」 「ぶびゅっ……っびゅびぃ!!? ゆべびぃっ、ゆびいいぃぃぃぃ……っ!!!!」 それどころか、ありすはついにのたうつことすら許されなくなった。 激しく横殴りの衝撃を受け、横転したありすの底部にすかさず幾本もの鋭い木の枝が続けざまに突き立てられた。 その全てが、皮を軽く突き破り、中身の奥深くまで達する深手だった。 これでもう、ありすは二度と大地を跳ねたり這い回ったりすることは出来ない。 「ドスのもりを、レイパーのきたないなかみでよごすことはゆるされないわ」 「ゆぐっ……ゆびゅっ、ゆぶぅ……」 ろりすの冷たい宣告が聞こえるたび、ありすの機能は一つずつ奪われていく。 今のありすはおしであり、めくらであり、足萎えだった。 聞くことはできる。ありすがまりさに向ける憎悪より遥かに暗く、強い憎しみの篭ったろりすの声を聞くことはできる。 嗅ぐことはできる。傷口から僅かずつ体内から漏れ出していくカスタードの甘い香りを、自らに迫る死の臭いを嗅ぐことはできる。 感じることはできる。何匹ものろりすたちがありすの金髪を銜えて乱暴に引きずり、どこかに運び去ろうとしているのを感じることはできる。 それ以外はできない。なにも、できない。 そして、例え意味ある言葉をろりすの口から聞くことが出来ても、ありすはもうその言葉の意味を理解するだけの認知力を持たない。 全身を激流のように駆け巡る苦痛の情報は、ついにありすの精神の限界を超えつつあるからだった。 (どぼぢで……) 緩慢に死に逝く、身体よりも。 先に、絶望と苦悶と憂悶に支配された心が掠れて逝く。 ありすの心が薄まり、消え果て、ただ蠢くシュークリームと変じてゆく。 身体より一足早く、虚無へと向かうありすの心に浮かぶのは、たった一つの疑問だった。 (どぼぢで、ありずをみんな、ぎらうの……) 何もしていないのに。 みんなと共にあることを祈っていたのに。 まりさに愛されたいと願っていたのに。 ただただ、ゆっくりを――すっきりではなく。ただひたすらにゆっくりとした日々を――望んでいただけなのに。 「ドスのもりに、レイパーのいばしょはどこにもないわ……っさっさと、きえなさい!」 勝ち誇った叫びを聞くと同時に、どん、という衝撃をありすは感じた。 ふわりとした浮揚感の次に、水面にわが身が落ちる冷たい感触。あの小川に突き落とされたのだ、と理解するまでに少し掛かった。 (このかわの、むこうにいけば――) ゆっくりした生活が、待っているはずだった。 まりさと共に誓い合った、誰からも迫害を受けないしあわせーな生活が。 そのまりさ自身に壊された未来が、舌を延ばせば届きそうなほどの間近にある。 ありすの枝が突き立つ両眼から、餡子の混じった涙が二筋生まれ、すぐさま水流の中に溶け込んだ。 ありすは流されていくだけだ。 今までもそうだったように。死の後にすら、流されていくのだ。 己の意志など、そこに介在はしない。 ゆっくりの織り成す社会の流れが、川上より川下へとただ下るだけの水の流れが、ありすの行き着く先を決定する。 例えどれほど求めるものが近くにあっても、流れがそこへと向かってくれぬ限り、ありすの努力など未来永劫結ばれることはない。 そして、流れはありす種が総じてレイパーとして忌まれ、疎まれ、斥かれる方向へと定まっていた。 川の流れはありすを乗せて、ゆっくり、ゆっくりと、下流へと流れ下っていく。 凍りつくように冷たい川の水は、不幸にしてありすの皮をすぐには溶かすようなこともなく、カスタードの流出を許さず、 思いつく限りのこの世の全てを呪う猶予をありすに与えてなお生命あるままに流してゆく。 (もう……ゆっくり……ざぜで……) その願いすら、ありすを翻弄し続けた『流れ』は容易に許すことなく。 ありすに安息が許されたのは、それから日が昇り、月が没して川魚たちが活発に動き出したあとのこと。 ありすはやはりゆっくりと、川魚たちが気まぐれに身体を食い千切る苦痛の中に悶えて死んでいった。 この冬。 ゆーまにあと自らを呼ぶゆっくりたちに端を発したありす排斥の流れが冬の食糧事情に絡んだ間引きを呼んで、 数千、数万のありすの死体が幻想郷近くまで流れ着き、文々。新聞の記事にちょっとした怪現象として描かれることになるのだが――、 それは一足先に旅立った、ありすにとっては関係のないことだったろう。 エピローグ?へ
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キーアイテムとおぼしきお酒を専門店街で確認。 (2011-01-28 02 10 01) VIP時にショッピングモールにて神便鬼毒酒を確認。価格は¥12,500でした。 (2011-01-28 21 44 47) 好感度最大値「隣」席で神便鬼毒酒未売。VIP直後に販売確認。 (2011-01-29 04 31 40)VIP直後ではなく温泉旅行後の間違いでした。 - 2011-01-31 06 32 37 温泉街デート中にアイリが乱入、混浴できず。 (2011-01-29 06 04 10) クリスマス後に初詣デートありました (2011-01-29 22 01 24) 更新に夢中になって、うっかり神便鬼毒酒渡し損ねたよ…… - 2011-01-30 01 16 55 神便鬼毒酒は百貨店でも購入できた - 2011-01-30 17 08 36 ショッピングは標準品揃えだけが特別で発生イベントや重要アイテムはどこ行っても一緒と思われます。 - 2011-01-30 17 33 49 折角だから発明品リストつけました。 - 2011-01-31 03 47 09 フローチャート仮完成。反転文字で備考入れてます。キーアイテム名はもう今更ですが反転文字にしました。 - 2011-01-31 08 40 08 素面でZ級グルメの話を進めていったらZ級巡りのデートになりました。 - 2011-01-31 19 06 44 温泉で混浴できた。アイリのイベントそれなりに進めてたからかな。 - 2011-01-31 19 56 12 一度も誰も指名していない状態で混浴発生したので、アイリイベントは無関係かと - 2011-01-31 20 41 09 すいません。途中で一度だけ魅杏を指名していたかも知れません。少なくともアイリは無接触です。 - 2011-01-31 20 53 04 誕生日前作と同じ日? - 2011-01-31 22 15 45 子供向けの開発~の話を進めていったら公園デート発生しました。 - 2011-01-31 23 11 50 誕生日メールですが、「みおのことはなんでも」の選択肢が出なくても、アイリから無事来ました。絶対条件ではないようです。 - 2011-02-01 21 22 47 1回指名しただけだと着ませんでした、何か会話がキーになってるんでしょうか。みおでアイリの登場する会話を発生させてからとか? - 2011-02-02 02 42 01 アイリ通常(強制)にてみおについての会話がありました。これがフラグになっているように思われます。 - 2011-02-02 04 23 14 編集したものですが、みおの事はなんでも~は選択肢ではなく普通に会話のつもりでした。書き方を変えます - 2011-02-02 04 50 57 普通会話で「みおの事は何でも~」が出なくてもメールが来ました。アイリは隣席になるまでシナリオ&好感度上げてます。 - 2011-02-02 14 26 20 本スレにて、4回の指名が必要との報告あり。通常(強制)会話は必須じゃなく、回数がトリガーな模様 - 2011-02-02 14 41 02 アイリ4回指名かつ「みおの事~」聞いても誕生日メール来ませんでした - 2011-02-05 22 17 10 追記。4回とも素会話、延長なしでした。好感度等も関係しているかもしれません - 2011-02-05 22 20 11 隣席、12月23日、クリスマスデート約束なし、素面でアフター発生しました。条件絞込みは要検証。 - 2011-02-02 05 10 37 ショットバーのアフターです - 2011-02-02 05 39 10 水族館アフターが発生しないまま話が進んでいるので、ETSかそうでないかでどちらかに分岐するのかもしれません。 - 2011-02-02 05 51 07 BAD回収用の2周目で温泉混浴を確認、アイリ乱入のあった1周目との差異は素面派生デート2個の回収。おそらく素面派生デートをしていれば混浴になると予想、要検証。 - 2011-02-02 11 53 52 1週目で同じく素面デート2回で混浴確認 - 2011-02-04 15 56 08 誕生日メールは2月初頭に届いて3月2週にプレゼントできました - 2011-02-02 20 22 39 みお☆100ですがフレンドエンドの条件が未だに不明。最終アフターをETSで迎えなくても本名わからないだけでいいかんじに終わってました。 - 2011-02-04 03 39 30 発明品リストなんてネタバレだけで、攻略には無関係なものを入れるのはどうかと・・・。小ネタあたりが相応しいと思う - 2011-02-04 13 30 04 ほな撤去します - 2011-02-04 19 31 29 誕生日プレゼントに”ターコイス”が一番? - 2011-02-05 01 43 28 嫌いな食べ物が聞き出せれないのですが…… どうすればいいのでしょうか? - 2011-02-05 04 37 49 隣に座った状態で出てきました。好感度高くなく、自分の場合ETS時でした。 - 2011-02-08 19 03 26 陰陽師ってどう思いますって。って出たんですが選択にありますか? VIP 状況、両方酔いなし 好感度X(→)A(?)B(?) - 2011-02-05 14 57 27 メール みおです 上で返信来ませんでした - 2011-02-05 19 57 09 アフター1-B(夜の街)A ( △ )で→写真撮影あり - 2011-02-05 23 21 24 攻略の手引きではデート1回以上とあったけど、クリスマスに関してはデートなしでも行けました・・・初詣 - 2011-02-05 23 28 00 初詣はZ級グルメで潰れたのでわからないけど、デート1回以上は初詣しか関係してこないかも 要検証。 - 2011-02-05 23 30 14 Z級グルメの会話は、1・2回目が強制会話→ - 2011-02-05 23 37 32 ↑続き 3回目がアクティブ会話→4回目の強制会話でデート になるようです - 2011-02-05 23 39 02 アフター2-B(ショットバー)X ( × )で→だったからB ( ○ )でドリー虫でそう - 2011-02-06 02 35 07 B(好感度ダウン)で虫出てきました、感謝! - 2011-02-09 23 47 00 サブシナリオ、近所の子供の最初の会話はアクティブ会話「最近面白い事あった?」だと思われます ちょっと誤字あるかも - 2011-02-06 21 57 22 誕生日プレゼントはアクアマリン(聡明)じゃないかな? - 2011-02-07 00 45 36 プレゼント手渡し時の会話から察するにアクアマリンで間違いないかと。実際でもアクアマリンは3月の誕生石ですしね - 2011-02-11 18 46 57 通常会話デートを1度もせず、Z級グルメ会話(両者素面)後にみおだけ酔わせて強制会話したら初詣デートの約束でした - 2011-02-07 01 42 33 フローチャート書き換えた?キーアイテム名ってバレになるから伏せたんじゃなかったっけ - 2011-02-07 05 32 37 キーアイテム名だけならどうって事ないと思う。他の子の攻略でも堂々と書かれてるし - 2011-02-07 11 05 48 好感度低い状態でデート・ディスカウントショップ後、フレンドルート突入しました - 2011-02-10 23 55 27 素面状態でお正月デートになる話題を振ってきてくれました - 2011-02-11 15 18 48 どうでもいいことですが、フローチャート前の方が好きでした。キーアイテムのウンチクとか何気に面白かったし。 - 2011-02-11 17 03 19 前フローチャート編集したものですが、冥利に尽きます。各キャラページごとに内容に色があってもいいと思い編集しましたが、指摘があったように攻略と無関係である事は事実、小ネタは全キャラのページの為、削除と判断しました。 - 2011-02-13 02 39 00 指摘したのは自分です。言いたかったことは住み分けが大事って事で、バグ・小ネタページでやる分には問題ないと思います。それかドリクラ・トリビアのページ作ってそこに書き込むのはどうでしょうか? - 2011-02-14 00 32 08 何気につぶやいたコメントに丁寧に答えていただいて - 2011-02-16 02 30 49 ありがとうございます(^^;)フローは他キャラと統一取れてて見やすいです。ミオの小ネタ好きなので機会があれば、どこかにまた復活して下さい。もしよろしければ。。。で - 2011-02-16 02 34 56 スリーサイズの質問で「真面目な話」の部分はETSではなく自分だけが酔った状態でも聞けました - 2011-02-13 02 58 00 「グラマーだね」はETSでも出た。てか素面じゃ俺は出なかった。 - 2011-02-15 11 17 47 キーアイテムをプレゼントしたのに「わりとキツイお酒〜」が発生せずにBADいくんですけど…温泉付近でバックアップとって色々試してるんですけど、やり直した方がいいのか…… - 2011-02-14 00 06 47 ↑の者ですが、結局BADEND見て最初からやり直してるのですが「みおちゃんの恋愛観」で☆が出ました。サブシナリオ優先でやってたら飛ばされた……? - 2011-02-14 20 36 54 隠しデート?について追加しときました。他のデートの会話が優先される事ありますが、延長すれば続き聞けたりします - 2011-02-14 02 36 21 みおは2回目のデートが早いけど、行ったらクリスマスEDになりやすい? - 2011-02-15 11 28 29 「玲香と行った行列の店」はB「並んででも食べたい」が↑ - 2011-02-21 18 19 49 「玲香と行った行列の店」はB「並んででも食べたい」がA「予約」は↓でした - 2012-12-05 08 16 34 好きなタイプの(酔)とは、どちらかが酔い状態ですか?ETS状態ですか? - 2011-03-16 23 29 10 攻略前半に有るETS黄色会話「あれからスランプは?」の時点での好感度に応じて、初回のディスカウントショップデート後の派生先が変化する模様。好感度が低いと鈍器崩手の前で記念撮影、好感度が高いと家電量販店でロデオマシーンとなりました。 - 2011-04-20 17 49 41 シュールストレミング ↓ - 2011-04-29 22 59 02 シュールストレミングで異臭騒ぎ B:↓ - 2011-04-29 23 00 04 ロデオマシーンの後、家電屋で写真を撮るときと撮らない時があるんだけど、条件は? - 2011-05-06 11 19 52 ↑3つほど上の文章にも有る通り、ETS黄色会話「あれからスランプは?」の時点の好感度の高低に応じて、記念撮影の有無が変化したと思います。 - 2011-05-06 20 00 27 みおだけを指名して、バナナで好感度上げつつ進めていくと、「あれからスランプは?」が5回目の指名で出現せず、それ以降進行不能になるんですが、同じような症状の方いますか? - 2011-07-09 22 19 28 「みおちゃんの言葉」の会話をしないと「あれからスランプは?」は発生しないけど、それとは違うの? - 2011-07-20 23 25 34 なんでフレンドエンドルートの黒魔術のやつが追加されてないんだ? - 2012-02-01 21 12 03 あすか - 2012-02-01 23 25 22 部屋のしみが気になるがVIPの素でも出てきた、通して出てくるのかな? - 2012-02-22 02 33 16 ポータブル版の選択肢の()の中身ズレてません?Xは□でAが×だと思うんですが… - 2012-03-03 21 41 18 アイリからのメール後に1回だけドリームクラブへ行ったらキーアイテムが入手不能になってしまった、会話が先行しすぎたのかも - 2012-03-10 20 06 59 6周しても初詣デートの話だけが出てこないのは - 2012-03-11 22 48 52 【Xbox360版】一度ハッピーエンド(ほろ酔い)を見た後、次にバッドエンド狙いでプレイしていたら、アイリを一度も指名していないのにショッピングでキーアイテム(お酒)が買えた。みおが休みの日に魔璃にプレゼントしたらそこそこ喜ばれた。しかし後日お店に行ってみおを指名して会話したら、何故かみおにプレゼントしたことになっていて、最終的にはハッピーエンドに到達してしまった。これってバグ? - 2012-04-07 11 07 03 「陰陽師ってどう思います?」質問が出たので追加しておきました、温泉後、VIPにて自分だけ酔って相手女性が素の状態で出てきました。(2月5日に質問ログあり)wiki編集的に問題あれば修正お願いします。 - 2012-04-21 20 18 28 新薬の実験で 勇士は勇姿の誤字では? - 2012-07-16 02 53 49 e? - 2012-07-24 19 42 49 展望台で告白したらスタンガン食らわされたんだけどこれ絶対HAPPYENDじゃないよね? - 2012-07-24 19 43 46 スリーサイズの「真面目な話」は自酔いでおkだったよ - 2013-02-28 02 01 21 みおの誕生日フラグはアイリ素面・・・と - 2013-05-07 18 45 25 張魔術の話がVIPでも出ました - 2013-06-02 11 15 31 いくらあすかとETS入っても嫉妬メールが来ないんだけど…ちなみにみおはVIPです。 - 2013-06-16 03 36 55 アイリの好感度上げで、みおの誕生日教えてもらえました。 - 2013-07-14 10 41 57 誕生日を教えてもらった後ショッピングに行くと、誕生石が売ってました - 2013-07-14 10 42 42 他の子を何回か選んだ後にみおを選んだら嫉妬イベントが起こりました - 2013-07-14 11 02 31 キーアイテムは百貨店・専門店・モールのどこにならびますか_? - 2013-09-13 03 38 54 うちの実家の事気になりますか? が出てきません・・・なぜでしょうか? - 2013-12-17 14 21 37 はぁやっとハッピーエンドルートに乗っかったよ。なんで重要な事を書いてないんだろう・・・ - 2013-12-18 04 59 11 キー会話9を無視してもハッピーend行けるんだな - 2013-12-18 18 47 05 誕生日祝ったあとアフター誘われなかった ドリー虫狙いの人注意 - 2014-02-01 17 08 20 イケた!と思ったらスタンガンされた…これはバットですか… - 2014-02-02 23 30 40 他の子と違い、キーアイテムを匂わす会話が出てから、キーアイテムが実際に店頭に並ぶまでの期間が長いです。アイリからのメールが温泉デートの週に来ました。 - 2014-07-09 02 58 14 サブシナリオの「最近面白いことあった?」自酔でも確認しました - 2014-12-13 00 54 06 好きなお酒 - 2015-12-18 22 08 01 ETS会話「発明は順調?」を聞いてから次のキー会話がETSで会話しても発生せず。2月にようやく発生しました。バグでしょうか - 2017-10-06 01 34 45 キーアイテム、温泉デートの2週後にきました (2018-06-09 23 06 49) みおの誕生日メールがアイリから来なかった。ちゃんと4回アイリを指名したのに (2022-01-16 05 25 40)
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今までに私が実況したもの 計175回 安価条件クリア166 安価人逃亡で終了5 ギブアップ4(理由:寝落ち2、途中で発熱2) 前回実況したゲーム 2010年 12/30 9 35 ~ 2011年 1/2 4 30 PSドラゴンクエスト7 さらなる異世界で4精霊撃破 クリアいたしました。 安価人逃亡 12/29 SFC 剣勇伝説YAIBA 13 27~20 25クリア安価人さん生存 12/29 FC CABAL 11 09~12 34クリア安価人さん生存 12/28 14 32~23 27 SFC ヨッシーアイランド 全ステージ50点以上でクリア(スペシャルステージ除く) クリア安価人さん生存 12/8 23 22~ 12/10 9 25 PS 実況パワフルプロ野球99開幕版 冥球島巨人クリア 体調不良のためギブ安価人さん生存 再び実況可能ゲーム FCDS オールナイトニッポンスーパーマリオブラザーズ(ワープ無しクリア) FC クインティ (スイマー面クリア、そのあと3回ゲームオーバーになるまで(バレリーナ面クリアした)で条件クリア) FC ダウンタウン熱血物語 (普通にクリア) FC どらえもん (条件開拓編クリアで、最後までクリア) FC ドラゴンクエストⅣ (カジノで途中セーブと裏技無しで5万枚稼いではぐれメタルの盾GET、クリア) FC 熱血高校ドッジボール(やさしいで1Pモードクリア) FC 熱血高校ドッジボール部サッカー編(毎試合キャラ安価でクリア) FC バルーンファイト(バルーントリップでランク1桁になって条件クリア) FC ひらけ!ポンキッキ(1面クリア) FC マイライフ・マイラブ(100歳になってクリア) FC ロックマン2 (1.5倍で8ボス撃破クリア) SFC カービィボウル(コース1で銀以上クリア、銀で達成) SFC カービィボウル(コース1と2を銀以上クリア、両銀で達成) SFC すーぱーぷよぷよ(HARDESTノーコンティニューでクリア) SFC すーぱーぷよぷよ通(10連鎖ぴったりクリア) SFC スーパーボンバーマン5(敵三人スーパーいつもので1勝クリア) SFC スーパーマリオコレクション(2でD-4までクリア) SFC スーパーマリオワールド(20分以内にクッパ倒すクリア) SFC ハロー!パックマン(普通にクリア) SFC 無人島物語(ベストエンドクリア) SFC 桃太郎電鉄HAPPY(閻魔三人と10年間対戦で1位になる、クリア) SFC 劣化スーパーマリオワールド(W2までクリア) PS THEシューティング クリア PS エリーのアトリエ(スタッフロールを見る、END2で達成) PS サガフロンティア (アセルス編クリア) PS シスタープリンセス (3人攻略 亞里亞、咲耶、千影) PS シスタープリンセス (安価で1人攻略 鞠絵) PS 私立ジャスティス学園熱血青春日記2(EDITキャラ一人作成) PS 実況おしゃべりパロディウス(コンテごとにキャラ安価して普通にクリア) PS 闘神伝カードクエスト(普通にクリア) PS ときめきメモリアル (3年目2/22に館林デートイベント見て,主の選んだキャラ(虹野)EDでクリア) PS ファイナルファンタジータクティクス(ベリアス撃破まで クリア) PS2 魔法先生ネギま!1時間目(刹那エピソードクリア、このかEND) PS マリーのアトリエ (爆弾娘ENDクリア) PS メルティランサー Re-inforce(サクヤかシルビィかパトリシアエンド) 申し訳ありませんがこれ以降のゲームは最安価させていただきます PS アークザラッド2(ちょこ仲間にしてクリア) PS ウンジャマ・ラミー(普通にクリア) PS スマッシュコート(テニスクラブモードで10勝、10勝してクリア) PS 太閤立志伝Ⅱ(普通にクリア) PS テイルズオブデスティニー(クリア) PS テイルズ オブ ファンタジア (マニアでガルフビースト撃破、安価人逃亡後、途中から難易度が通常敵はノーマル、ボスはマニアに変更 41時間で寝落ち、4時間後起きてフリーダムで再開、再開後9時間で安価達成、合計50時間でクリア) PS 信長の野望天翔記 with パワーアップキット(佐竹で天下統一クリア) PS 信長の野望天翔記 with パワーアップキット(シナリオ本能寺の変 姉小路で天下統一クリア) PS パラッパラッパー(クリア) PS 実況パワフルプロ野球99開幕版(冥球島巨人クリア体調不良のためギブ) FCDS レプリカート(20面までクリア) FC CABAL(クリア) FC FAXANADU (クリア) FC GUN-DEC(クリア) FC JUSTBREED(安価人逃亡で終了) FC SDガンダムガチャポン戦士2カプセル戦記 (サクセンメイホシイチゴウを敵シャア&初期配置&1年戦争キャラのみでクリア) FC SDバトル大相撲 (1回優勝、2時間ほどたって連打ありとなり連打で優勝しクリア) FC SMB_コンボイの謎1 (クリア) FC アーバンチャンピオン (条件いけるところまで、ROUND34まで進んでクリア) FC 悪魔城伝説(普通に1週クリア) FC 暴れん坊天狗 (HARDで心折れるまで、回復裏技を1面につき1回まで使って最後までクリア。ただし、4面だけは2回使ってしまったらしい) FC アルゴスの戦士 (普通にクリア) FC いっき (1週でクリア) FC うっでいぽこ (クリア) FC エレベーターアクション (1週クリア) FC カイの冒険 (ワープリセットを2回使ってクリア) FC 機動戦士Zガンダム HOT SCRAMBLE (全16ステージクリア後、17面でゲームオーバーにわざとなりEDを見てクリア) FC キョロちゃんランド (普通にクリア) FC クルクルランド (面最初QS、20面までノーミス、ボーナスパーフェクトでクリア) FC けいさんゲーム算数3年 (かけざん2で6000点超えてクリア) FC けっきょく南極大冒険 (1週クリア) FC コナミックスポーツインソウル(クリア、どれだけ連打しても(連打ツールなども試し)ゲージが貯まらなくてクリア不可能だったため、ゲームスピードを遅くしてゲージが貯まるようしてクリア) FC 殺意の階層(セーブ無しでクリアor5回ゲームオーバー 真END見てクリア) FC 修行マリオ (QSありでクリア) FC ジョイメカファイト (ノーマル ハードクリア) FC スーパー魂斗羅(普通にクリア) FC スパルタンX (5階まで普通に1週クリア) FC たけしの戦国風雲児 (仕官して条件クリア) FC たけしの挑戦状(BADENDクリア、その後フリーダムにてGOODENDクリア) FC つっぱり大相撲 (10勝以上&小結になってクリア) FC 天下一武士ケルナグール (普通にクリア タオタイラー撃破) FC 東海道五十三次 (面の最初QSありでクリア) FC 電撃ビックバン! (普通にクリア) FC 突然!マッチョマン (条件心折れるまでorクリアで、面最初QSありでクリア) FC スクウェアのトムソーヤ(普通にクリア) FC ドラゴンクエスト1(普通にクリア) FC ドラゴンクエスト3(普通にクリア) FC ドラゴンズレア(普通にクリア) FC ナイトライダー (面最初QSありでクリア、14面だけ面中QS使用) FC ナッツ ミルク使って50面全クリア) FC 忍者龍剣伝1(普通にクリア) FC バーズテイル(安価人逃亡で終了) FC パチコン(5時間プレイして条件クリア) FC パックマン(13面クリア) FC ハットリス(9-5クリア) FC ピザ・ポップ(普通にクリア) FC ヘラクレスの栄光Ⅱ(普通にクリア) FC ボコスカウォーズ(1面クリア) FC マーブルマッドネス(普通にクリア) FC 魔界村(ノーコンティニューで1面クリア) FC ミッキーマウス 不思議の国の大冒険(普通にクリア) FC ルパン三世(最後の面でQS3回使ってクリア) FC ワギャンランド(普通にクリア) FC ワープマン(4面までクリアして条件クリア、その後20面までに変更され、それもクリア) FC ワープマン(10面ごとにQS有りで40面クリア) SFC F-ZERO (タイムアタックで規定タイムクリア) SFC RPGツクール2 おまいらの指定したksg ぽろりもあるよ! (普通にクリア) SFC SM調教師瞳 番外編(普通にクリア) SFC SM調教師瞳 番外編2 まきのラブラブパニック(普通にクリア) SFC VIPマリオ3(後半QSを時々使いつつクリア) SFC アニマル武乱伝-BRUTAL-(ダリー・ラマ倒してクリア) SFC 海腹川背(6時間後、面最初にQSとなった、カニルートクリア) SFC 海腹川背(6時間30分経過後、自由にQSあり、3連リュック通ってクリア) SFC オセロワールド(10勝クリア) SFC 弟切草(1週クリア) SFC おらがランド主催 ベストファーマー収穫祭(クリア) SFC グラディウスⅢ(どこでもQSあり、検証のみ無敵ありでボーナスステージ含め全クリア) SFC クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ園児(普通にクリア) SFC 剣勇伝説YAIBA(クリア) SFC 豪槍神雷伝説武者(普通にクリア) SFC ゴジラ怪獣大決戦(隠しキャラ含め全キャラ撃破してクリア) SFC コントラスピリッツ(武器は通常弾のみ使用、ボムは使用可でクリア) SFC ザ・キングオブドラゴンズ(普通にクリア) SFC 三国志Ⅳ(新君主でクリア) SFC ジーコサッカー(2点差で勝利してクリア) SFC シムシティ(シナリオ1つクリア) SFC 就職ゲーム(普通にクリア) SFC 重装機兵ヴァルケン(ラスト面最初QS1回使ってクリア) SFC 初代熱血硬派くにおくん(普通にクリア) SFC 新桃太郎伝説(普通にクリア、31時間34分でクリア) SFC スーパーR-TYPE(途中からボス前QSありでクリア) SFC スーパー将棋(東海道五十三次クリア、安価人逃亡のため1勝して終了) SFC スーパードンキーコング(レベル1をディディーのみでクリア) SFC スーパードンキーコング2(普通にクリア) SFC すーぱーなぞぷよ ルルーのルー(アルル&ルルークリア) SFC スーパーマリオカート(条件が150CCオール金で、結果は100のキノコ&フラワーはちびクッパ、100スターは面最初QSちびクッパ、100スペシャルと150キノコはマリオ、それ以降は面最初QSマリオでクリア) SFC スーパーマリオカート(100CCオール金クリア) SFC スーパーマリオカート(100CCキノコ毎レース10秒遅れで1位クリア) SFC スーパーメトロイド(8時間ほど経って私が38度近くの熱を出し安価人さんからストップかかりギブアップ) SFC ストリートファイターZERO2(LVMAX 安価でサガット、クリア) SFC スペースエース(普通にクリア) SFC 聖剣伝説2(賢者ジャッハに会うまでクリア) SFC 聖剣伝説3(仲間やクラスチェンジなど安価でクリア) SFC セプテントリオン(キャプリス、8時間経過後、数箇所QS使ってベストエンドクリア) SFC ゼルダの伝説 神々のトライフォース(普通にクリア) SFC ソウルブレイダー(普通にクリア) SFC ダービースタリオン3 三冠馬ができるまで(牝馬三冠とってクリア) SFC ダービースタリオン98(重賞1個とってクリア) SFC 超兄貴 爆烈乱闘篇(普通にクリア) SFC つり太郎(川のヌシを釣るクリア) SFC テコンドー(普通にクリア) SFC デザエモン_THEオプーナ(3面のボス見るまでクリア) SFC ドカポン3・2・1 ~嵐を呼ぶ友情~(シナリオモードクリア) SFC ドラゴンクエスト3(最初に仲間三人の職業安価してクリア&フリーダムで神龍撃破) SFC ドラゴンクエスト3(蘇生禁止 安価人の課題クリアで1人安価で復活、クリア) SFC ドラゴンクエスト6(最初からハッサン使用禁止で真ムドー倒すクリア) SFC ドラゴンクエスト6(安価で決めたモンスター4匹 (スライムナイト、キラーマシーン2*2匹、はぐれメタル)仲間にしてそのモンスター達でドレアム20ターン撃破 クリア) SFC ドラゴンナイト4 (普通にクリア) SFC ドラゴンズマジック(QSありでクリア) SFC ドラゴンボールZ 超武闘伝(最高難易度でフリーザのデスボールを跳ね返し、それで倒す条件をクリア) SFC ドラゴンボールZ 超武闘伝2(ストーリークリア&トーナメント優勝&カカロット気が済むまでやってクリア) SFC ファイアーエムブレム聖戦の系譜 (闘技場縛りでGAMEOVERまでで、4章でGAMEOVERでクリア) SFC ファイアーエムブレムトラキア776(安価人逃亡のため終了) SFC ファイナルファイトタフ(NORMAL、キャラ安価ハガーでクリア) SFC ファイナルファンタジー4(普通にクリア) SFC ファイナルファンタジー5r(32時間31分経過で寝落ち、その後フリーダムで計50時間プレイしクリア) SFC 風来のシレン(テーブルマウンテンクリア) SFC 風来のシレン(最終問題挑戦前に安価人逃亡で再安価) SFC BUSHI青龍伝 二人の勇者(普通にクリア) SFC フロントミッション ガンハザード(普通にクリア) SFC 星のカービィスーパーデラックス(お話最後までクリア) SFC マジカルポップン(クリア) SFC 魔獣王(ずっと人間でクリア) SFC ヤムヤム(普通にクリア) SFC 幽☆遊☆白書 格闘の章(普通にクリア) SFC ヨッシーアイランド(全ステージ50点以上でクリア スペシャルステージ除く) SFC レディストーカー(普通にクリア) SFC ロックマンX2(バスタ縛り中ショットは可でクリア) SFC ワギャンパラダイス(さいころ 20才でボスのみクリア)
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※ありすとチョイ役の人間さんが出ます ありすは幼い頃…れいぱーされた。 その日は綺麗な赤い花を見つけてカチューシャに飾り、上機嫌でいつもの野原に来ていた。 風に身を撫でさせ暖かい草原で昼寝をしていると、大人のありすに突然圧し掛かられた。 そして無理矢理すっきりされそうになった。 何度も嫌だと泣き喚いたが、れいぱーは自分の小さい体に汚い顔を押し付けてくる。 れいぱーの声が一段と甲高くなり、もう駄目かと思ったその時だった。 人間がアイツを突き飛ばして自分を助けてくれた。 去り際に人間が何やら忠告してくれるが 言われずとも、あんなれいぱーなどになってたまるものか。 その出来事は ありすのトラウマとなった。 やがて大人となったありすの心に浮かんできたのは あんな愛のないすっきりなんて絶対にやってはいけないという事だった。 本当に愛のあるすっきりとは何か? それを理解しているのは、あの日純潔と心を汚されそうになった自分だけだ。 ならば真の愛を教える伝道師として旅立たなければならないと思った。 そしてありすは、愛を説く事にゆん生を捧げる決意をした。 ありすは生まれ育った故郷を捨てて、森や川を跳ねては愛の迷い人を探していった。 しかし子供の時に出会ったアイツの凶行は、ありす種全体の評判を陥れていたのだ。 どんなに仲良くしようとも謂れのない暴言を投げ掛けられ ありすは行く先々で拒絶され、身も心も傷つけられる毎日だった。 愛を与えるどころか、もうありすの居場所すらなかったのだ。 誰も愛せない。けれど本当の愛を伝えたい。しかし何も出来ない。そんなのは嫌だった。 すっきりをしなくてはならない。すっきりをせねばならない。 ありすには使命と情熱がある。それはもう止める事は誰にも出来ない。 愛のあるすっきりをしたい。どうして自分はすっきりが出来ないだろう。 ああ、すっきりがしたい。すっきりがしたい。すっきりがしたい。すっきりがしたい… 放浪していたありすに思いもしない再会が訪れた。 子供の時に助けてもらった人間に再び出会ったのだ。 自分の欲求で頭がどうにかなりそうだったありすは思いの丈を人間に愚痴った。 そうすると人間は不思議な事を笑顔で答えたのだ。 何も悩むことはない全てを元に戻して助けてあげると。 今や何処へ行ってもありすは誤解されている。ゆっくりする事も愛を語らう事も何もない。 それを易々と平和だったあの頃へ戻す事なんて出来ないだろう。 あのれいぱーが森や山にもたらした被害は忘れ去られることなんてないのだ。 人間が手をかざすと、半信半疑でいたありすの意識は途絶えた。 ありすが目を覚ますと人間は見当たらなかった。 辺りを見回して ありすは驚愕した。 見覚えのある草原にいたのだ。自分の育った故郷だ。あの森、あの山、そして草の香り。 小さな子ゆっくり達がありすの横を掛けて抜けていった。 それはなんと自分の幼馴染達であり、しかも幼い頃の姿だった。 信じられない事に自分が子供の頃へと舞い戻れたのだ。 人間が何をしたのか全く理解できなかったが、もはやそれは問題ではない。 今ならば、ありすが悪い者だと決め付けられてはいない。 今ならば、ありすが真の愛を知るものだと皆へ教えられる。 確かに自分の育った故郷ではあるが、見知ったゆっくりは皆子供の姿だ。 大人の自分が一体誰なのかなんて分からないだろう。 けれど寂しくはない。ここから始めればいい。 たった独りでも、それがありすの使命なのだ。 真の孤独ではない。これから皆を、そして世界を、ありすの愛で満たすのだ。 ありすは何百匹ものゆっくり達へ都会派な真の愛情を教え回った。 あんよが擦り切れようとも、野原を渡り、山を越え、ありすの宣教は皆へと広がった。 しばらくするとありすを見る目が変化していった。 謂れのない罵倒を浴びせられ石を投げつれられた。 ありすに投げかけられる視線は、怒りと恐怖が交じり合ったものに変わっていったのだ。 どうしてだろうか? いや、ありすはこの感じを以前から知っていた。 そうだ思い出した。アイツだ。 ありすが子供だったあの頃、アイツが生きていた。 きっとありすの知らない所で誰かを蝕んでいる。 またありす達の迫害が繰り返されてしまうのだ。 止めなければならない。今度は人間の手を借りずに自分の力で。 それこそが真の都会派な愛を教えるありすの本当の使命なのだ。 ありすは草原を駆け抜けてアイツを探し回った。 騒ぎの場所を同族に聞こうとするも、何処へ行っても煙たがられて心を開いてくれない。 ありす種が、またアイツのせいで誤解されていくのが許せなかった。 被害の噂を聞く度にアイツに近づいているのは感じた。しかし見つからない。 たった一匹で東奔西走するありすは疲れ切っていた。 自分を駆け巡る怒りと焦りで ゆっくりを忘れていた。 そしてなによりもすっきりを忘れていた。 今になって身寄りも知り合いもいない頃に戻った事をありすは痛感した。 愛を教えることは出来たが、愛を言葉で語り返してくれる者がいなかった。 ありすが草むらを掻き分けると、とても可愛らしいありすの子供がお昼寝をしていた。 ありすは怯えた視線をいつも向けられていた。もしくは殺意の篭った眼光を。 けれど誰も自分を知らないこの世界で、この子だけは自分にやさしくしてくれる気がした。 自分の愛を拒絶する事は気がした。 そんな事は初めてだった。 愛したい。愛して欲しい。温もりが欲しい。 安らかな寝息を立てている後姿に、ありすは身を預けた。 そして子ありすの悲鳴が草原に響き渡った。 子供は存外天邪鬼なものだ。 けれど本当に心を向き合って、愛を説けば最後には理解してくれる。 今までもそうだった。誰もが天に昇ってありすの愛に酔いしれた。 ありすの体は無残にひしゃげて草原を転がった。 自分を足蹴にした人間のせいだ。 潰れかかったおめめでは、その姿を上手く捉えることはできないが きっと自分に襲い掛かった人間は醜悪な姿なのだろう。 ゲヒた笑いと共に体重を掛けられる。 弱者に対する虐待。 ありすが出会った人間と相反した存在なのだ、あそこにいる人間は。 段々とありすの体が潰されていく。 まだアイツを…れいぱーの凶行を止めていないのに。 ありすがやらなくてはならないのに。 駄目なのだろうか?こんな事で終わってしまうのだろうか? そうだ。幼い日の自分はアイツに襲われた。。 その時の恐怖と憤りはありすの底に深々と刻まれている。 そんな惨事を繰り返してはいけない。 ありすは人間なんかに殺されてはいけないのだ。 人間によってありすと引き裂かれた子ありすが近寄ってきた。 逃げて欲しい。こんな残酷な姿を子供が見てはいけない。 こんな愛とかけ離れた、ただの暴力は存在してはいけない。 悲鳴や苦痛は ありすだけが背負えばいいんだ。 涙も枯れて零れ落ちかかった瞳が、ありすに子ありすの表情を教えてくれた。 心配しないでほしい。はやく人間から逃げてくれ。 しかし子ありすには自分を気にかけくれるような悲しい顔はなかった。 まるで汚物を見るような拒絶の意思だ。 そして、何故、ありすと、同じ、カチューシャを、しているのか? 見間違いではない。今自分がしている飾りよりは小さいが、色も形の癖も自分と同じものだ。 この子はもしかして幼い自分だったのだろうか? 自分同士で身を寄せあい愛を語るなんて恥ずかしい事だった。 しかし…こんな記憶はあっただろうか?思い出せない。 そうだ。そういう事なんだ。 ありすがこの頃に来たせいで過去が変わったのだろう。 ついに口から中身が漏れ出してきた。 耐え難い苦痛が自分を駆け巡る。 ゆっくりしたい。助けてほしい。 どうしてこんな目に遭っているのか。 愛の伝道師など身の丈に遭わなかったのだろうか? アイツを止める事なんて最初からありすには無理だったのだろうか? ありすから命が染み出していく。死んでしまう。終わってしまう。もう誰も愛せない。 ありすは最期に幼き自分自身へ伝えたかった。 愛を教え回る日々とは孤独だという事を。 普通に生きるんだ。 アイツに捕まらずに、普通のありすとして歩んで欲しい。 普通に生きて、普通に恋をして、普通に家族を作って。 こんな人間に潰されるなんて顛末を迎えて欲しくない。 「…っ……っ……あ……り……」 ありすは声を振り絞ろうとしたが、子ありすの声がそれを留めた。 「れいぱーは しね!」 声を荒げた幼き自分の頭から、綺麗な赤い花が落ちた。 珍しい赤い花、それは子供の時にたった一輪しか見つつけられなかった宝物だ。 そしてその日にありすはアイツに襲われて、普通のゆん生を歩めなくなったのだ。 だから… 何かの因果で…ありすが過去に来たせいで…。 本来アイツが幼い自分に襲い掛かる場面で、自分が先に近づいてしまったのだ。 きっとアイツは何処かで別の子供を慰み者にしているのだろう。 そしてありす達が不幸になる運命は繰り返される。 「れいぱーは しね! れいぱーは しね! れいぱーは しね!」 なんて悲しい誤解なんだろう。 あの時アイツが潰されるハズなのに変わってしまった。 なんて事をしてしまったんだ。 もう取り返しが付かない。 もう全部… ありすの半分が弾け飛んだ。 人間は幼い頃の自分に向かって、「こんなれいぱーになるなよ」と虚言を吐いて帰らした。 虐げたいのは、大人のありすの心と体だけだったのだ。 子ありすが無事に帰れたことに安堵するが、悔しさがずっとゆっくりする事から遠ざけていた。 人間の余計な言動によって幼い自分は きっとまた同じ道を歩んでしまうだろう。 愛を教えつづける孤独な道を。 人間はありすに乗せた汚い足を離した。 そして生暖かい吐息をありすの体に吹き掛けながら呟いた。 「また駄目だったね、今度の君は大丈夫かな?」と。 それはありすを送ってくれた人間と同じ顔だった。 幼いありすを助けてくれた人間と同じ顔だった。 『れいぱーは しね!』 幼い日、まったく同じ怒りを吐いた事を思い出した。 『こんなれいぱーになるなよ』 幼い日、まったく同じ忠告を受けた事を思い出した。 人間がありすの体に橙色の液体を振りかけると意識がはっきりしてきた。 今ならちゃんと考えることが出来る。 地面には甘い香りのする液体が溜まっていた。 ありすはその表面に映った自分の顔を見つめて考えた。 考えた。 違いを探した。 違いがあるハズだ。 交わされた言葉も、状況も、赤い花も、人間の顔も、そして水面に映ったれいぱーの顔も、全てが記憶と同じだったが考えた。 by キーガー・フレテール 挿絵:M1
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ゆっくりいじめ系575 ゆっくり大戦(YW) の設定を勝手に使ってます。 この作品は、基本的にゆっくり国防軍兵士の一人称視点です。 超短いです。 鍵かっこが付いてないのはこのゆっくり国防軍兵士の心の声です。 いつからだろう。こんな事になったのは。 元はと言えば全部あいつのせいだ。 あいつが戦争なんて始めるからいけないのだ。 何が、「祖国のために血を流せ!」だ! 私には、愛するまりさが残ってるというのに。 かわいいかわいい子供だっているのに… まだ仕事も残ってるし、作物の収穫も終わってなかったのに…! 「おいおまえ!いつまで塹壕にいるんだぜ!はやくてきじんちにとつげきするんだよ!あくしろよ!」 …ちっ… しょうがない…そもそも家にはろくな金もない。 いっそ敵からうばえばいいのだ。 だから私は今日も戦闘に参加する。 決して国のためなどではない。 「で、で、でたぁぁぁぉ!!!てきのじゅうばくげききだぁぉぁぁぁ!!!!」 「ばびぶべぼおおおおおおお!?!?!?」 あの爆撃機だって、戦車だって、爆弾だって、 戦艦だって、全てゆっくりじゃないか。 なぜこんなことをしなくちゃ行けない。 ああ、愛しのまりさよ… どうか加工されて戦車にでもなってなければいいのだが… 「み、みかたのせんしゃがきたよおおおおおおおお!!!!!」 「これでひとあんしんだよおおおおお!!!!」 がばぁ! あ、あの戦車は…! ま、まりさ!? そんな…冗談のつもりがほんとになっちまった… こんな事するなんて…!許せない…! 「おいおまえ!いつまでぼーっとつったってるんだよ!!!はやくぜんせんに…」 「………せえ」 「ゆ?」 「うるせえよおおおおお!!!!!!」 「こ、このまりささまにむかって… うるせぇだとぉッ!?」 「しね!しね!こんな事する戦争と上層部と幹部はゆっくりしないでしね!」 「ゆが!や、やべでええええ!!!!あやばりばず!あやばりばずがらぁぁぁ!!!ばりざのだいじなぐんじょうざんもあげまづがらぁぁ!!!」 「しね!しね!ゆっくりしないでしね!」 「や…やべで…」 「しねぇぇぇぇぇ!!!!」 グシャッ! はぁ、はぁ、ついに、遂にやった!あの偉そうな上官を遂に殺した!あとは敵のれいぱーだけだ! 「んほぉぉぉぉぉぉ!!!!ありすとすっきりしましょぉぉぉぉ!!!!!!」 「黙れ!お前はこれでしね!」 「あ゛り゛ずの゛どがい゛ばな゛べに゛べに゛がぁ゛ぁ゛ぁ゛」 「ありすはゆっくりしないでしね!」 「ごの゛い゛な゛がも゛の゛お゛お゛お゛!!」 れいぱーなんかゆっくりしないでしね! でも…こんなことしたって家には帰れな… 「みんなー!そこまでだよー!」 「「「!?!?」」」 「もう戦争は終わったよー!はやく国にかえるんだよー!」 「「「やったぁぉぁぁぁぁ!!!!!」」」 ポカーン(・o・) こうしてれいむは、国に帰ることになった。 「ただいまー!れいむがかえってきたよー! あかt」 「おがぁじゃぁぁ!!だずげでええええ!!」 「みゃみゃー!ひちょりでかりできたどー!」 「うー!れみりゃのおちびちゃんはてんさいだどー!」 は? 「…おいやめろ…」 「うー?こんなところにもえさg」 「やめろっていってんだろうがぁぁぉぁ!!!!!!」 「ぶぅぅぅぁ!!!ちゅぶれりゅぅぅ!!!ざぐやぁぁぁぁぁ!!!!」 「れ゛み゛りゃ゛のがわ゛い゛い゛ごども゛があ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 「おまえみたいなやつはさっさとしねぇぇぇ!!!」 「ちゅぶ!ちゅぶりぇりゅううううう!!!!」 「や゛べでえええええ!!!」 「おまえもしねぇぇぇ!!!!」 「ぼっど、ゆっぐ…」 「そうはいくかぁぁぉ!!おまえはしぬまでうんうん奴隷だぁぁぁ!!!」 「うんうんどれいはゆっくりできないんだどおおおおおお!!!」 終わり
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空き缶の記憶 18KB いじめ 愛情 不運 日常模様 お家宣言 家族崩壊 駆除 姉妹 子ゆ ゲス 都会 現代 独自設定 過去回想テイスト 「空き缶の記憶」 羽付きあき ・理不尽物テイスト ・ゲスゆっくり登場注意 ・幾つかの独自設定を混ぜておりますご注意を ずーりずーりと「空き缶まりさ」は袋を引いていた。 中には空き缶が詰まっている。 空は晴れているが、時折冷たい風が吹いており、秋を感じさせる季節となっていた。 「ゆ・・・?」 目の前には金バッジを付けたありすが、底部に「A」と書いた巾着袋の靴を履いて跳ねている。 どこか面影を感じて立ち止まってしまっていた。 「・・・」 「・・・ゆ!ゆ!」 空き缶まりさを見た途端に、金バッジのありすは、急いでその場を離れてしまった。 どこか面影を感じるのは、何だったのだろう。 空き缶まりさは、金バッジのありすの後姿を見て、過去を思い出していた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「ゆ!かえじで!あでぃずのどがいばなばっじざんをがえじでえええええ!あぎっ!」 「さっさとでていくんだぜ!・・・ゆっへっへ!これでまりさもきんばっじさんなんだぜ!」 ・・・ 「ゆゆ!くそじじい!まりさはきんばっじなんだぜ!さっさとあまあまをぶぇえええっ!」 「おでがいじばずっ!ゆるじでぐだざいいいいい!までぃざはただがいゆっぐりになりだがっ・・・がごうじょいやあああああ!あ”あ”-----っ!!あ”あ”あ”あ”あ”--------!!ばなじでえええ!!」 ・・・・・・ ・・・ 「おねーざん!あでぃずよ!きんばっじざんをどられぢゃっだの!ゆばっ!ゆ”!ゆ”!おでがい!じんじで!おねーざん!おねーざ・・・」 ありすのかちゅーしゃに輝く金色の栄光は、ある日突然無くなった。 常に周りにあったのは、多くのあまあま、快適な「おうち」、そして金バッジの栄光・・・尊敬のまなざし 今、ありすにあるものは、ようやくしのげるボロボロのダンボールに擦り切れかけたボロ雑巾、そしてボロボロになったカチューシャと踏みにじられ、蹴飛ばされる見下された視線。ただそれだけである。 ただ、その中でも光明はあった。唯一の希望それは、子ゆっくりである。 「みゃみゃ!ありしゅ!のーびのーびできりゅようになっちゃわ!」 「まりしゃはおうちゃがうちゃえりゅんぢゃよ!ゆ~ゆゆ~!」 モチモチの小麦粉の肌とは言い難い生傷だらけの擦り切れた薄汚い風貌 飾りも所々が解れていたり、不自然に変形していたりしている。 茶色のシミや汚れすらも不自然と思わなくなったその姿は、最早金バッジゆっくりではなかった。 (ありすのおちびちゃんたち・・・こんなきたないいなかものなおうちでごめんね・・・いつもごはんさんがすくなくてごめんね・・・でもありすがぜったいにおちびちゃんたちをまもるからね・・・) あまりにも無力なありす達。夏が過ぎ去って秋も間近に迫り、時折冷たい風が吹くのをふるえながら夜を過ごし、薄汚く餌場を漁る。 それもこれも子ゆっくり達の為だ。子ゆっくり達の・・・ 雨が降りそうな曇り空を見上げてありすは思う。金バッジに戻りたい、と ・・・・・・ ・・・ 「ゆふっ!ゆふっ!」 ありすは餌場を漁っていた。 ゴミ箱の周りに零れ落ちる様にしてはみ出している空の弁当を見つけては、僅かな残飯をあさっていた。 底部をプリンプリンと動かし、頭だけを突っ込んで、探す。 悪臭も、汚れも全て気にならない。そんな金バッジゆっくりのプライドはとうに捨て去った。 まりさ種と違い、帽子の中に収容できる訳ではない。 「・・・きょうもこれだけしかあつまらなかったわ・・・」 口に残飯を詰めて、その場を跳ねようとした瞬間、目の前に何か黒いものが迫ってくるのが見えた。 突如衝撃と共に壁に吹き飛ぶありす。 口からは残飯が飛び散っている。 「ゆぎぇっ!ゆひっ・・・!ゆひっ・・・!いだいぃぃ・・・!いだいわぁぁ・・・!」 カスタードクリームが口をあけると砂糖細工の歯と共にビチャビチャと地面に落ちた。 どうやらゴミ箱を漁っている街ゆっくりだと思われたのだろう。 ありすの目の前に人間がゆ叩き棒を持って近づいてくる。 通常なら「ぷくー」をする所だが、それをしなかったのはありすが賢かったからだろうか。 残った残飯を拾い集め、底部に隠すと、蹲る様にして下を向く。 男がゆ叩き棒をふるった。 ドコッ、ドコッと後部を叩かれるたびにありすの声が漏れた。 「ゆぎっ!あぎっ!」 その場を動かないありすに人間がありすの砂糖細工の髪を引っ掴んで持ち上げた。 「ばなじでぇぇ・・・!ばなじでっ・・・おでがいぃぃっ・・・!」 弱弱しく体をくーねくーねとさせるが全く意味は無く、男が腕をふるうと、壁に向けて顔面から突っ込んだ。 「ゆぎっ!・・・ぶげぇええ・・・!」 一撃で砂糖細工の歯がパキパキと言う音を立てて折れた。 カスタードクリームが壁に広がって飛び散る。 がっくりと項垂れて小麦粉の皮が下に力なく垂れ、ぶーらぶーらと揺れている。 「おでが・・・ぃ・・・ゆるじ・・・で・・・ぐ・・・ざ・・・ぃ」 弱弱しく口をモゴモゴと動かすありす。それが聞こえたかどうかは定かではない。 男がもう一度ありすを壁に叩きつけた。 今度は力なくぶーらぶーらと垂れたまま、ボコボコに膨れた下膨れの顔の切れ目から砂糖水の涙と涎が垂れ落ちた。 ブリブリとうんうんがあにゃるからひり出される。 「おで・・・が・・・じば・・・あでぃ・・・ず・・・ゆ・・・じ・・・で・・・ゆひゅー・・・!ゆひゅー・・・!」 しーしーとうんうんを垂れ流しながら哀願するありす。 男は無言でありすを地面に投げ捨てると、吐き捨てるように言葉を紡ぎ、消えていった。 「もう二度と近づくなよ」 うんうんとしーしーまみれで突っ伏しているありすが、ナメクジの様にずーりずーりと這い始める。 屈辱とふがいなさに涙を流して 「ゆぐっ・・・!ふぐっ・・・!ゆ”ぇ”ぇ”え”え”っ・・・!どぼじで・・・どぼじでぇぇ・・・!なんでぇぇ・・・!」 その涙を知るものは誰もいない。 ・・・・・・ ・・・ 「ゆぐっ・・・!ぐぅぅっ・・・!」 「みゃみゃ!ゆっきゅりよくなっちぇね!ぺーろぺーろ!」 「おきゃあしゃんしゅっぎょくいちゃそうぢゃよ!」ゆっくち!ゆっくちしちぇいっちぇね!」 ボロボロの「おうち」の中で、傷ついた小麦粉の体を必死にぺーろぺーろする子ゆっくり達。 あまり意味のある物でないが、今のありすにはその暖かさだけげ救いであった。 「ゆ”・・・!ゆ”・・・!まま・・・は・・・ごれぐらいべいぎっ・・・よ・・・!ゆぐぅぅっ・・・!ぞれ・・・より・・・!ごばんざんがどれなぐで・・・ごべん・・・ね・・・」 「ありしゅはいまおなきゃいっぴゃいだきゃらへいきぢゃわ!」 「まりしゃも!まりしゃもぢゃよ!だきゃらおきゃあしゃん・・・!ゆっきゅりしちぇいっちぇね!」 普段から満足な食糧も無いのに、必死に嘘をついてありすを慰めようとする子ゆっくり達。 砂糖水の涙を流して悲しむ子ゆっくり達に弱い所は見せまいと、必死に涙をこらえて語りかける。 「ごばんざん・・・は・・・まだどりにいげるわ・・・!ゆひゅー・・・!ゆひゅー・・・!ゆぐっ・・・!あでぃずはだいじょうぶだがら・・・!かなじい・・・がおをじないで・・・どがいばじゃない・・・わ・・・!」 「みゃみゃぁぁ・・・!ゆえーん!ゆびぇえええん!」 「ゆぐっ!ひぐっ!おきゃあしゃーん!おきゃあしゃああん!」 ボロボロのありすに泣きながらすーりすーりを繰り返す子ゆっくり達。 (ごめんね・・・いっぱいおいしいとかいはなごはんをたべさせられてあげなくてごめんね・・・) 無力感と悲しみに打ち震えるありすを、曇り空がつつみこんでいた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「ゆゆーん!おきゃあしゃん!まりしゃおべんとうしゃんをみちゅけちゃよ!」 子まりさが重そうに中身がたっぷりと入った弁当を引きずって持ってきた。 子ありすとありすは感嘆の声を上げる。 「ゆゆ!すごいわ!とってもとかいはね!」 「おねえしゃんしゅぎょいわ!」 ありすや子ありすはそれほど「狩り」がうまくは無かった。 勝手の違う街ゆっくりとしての生活が合わないのは当然であるが、ありす一体で食料を集められた事がそもそも奇跡に等しかったのだ。 回復し切らない小麦粉の体を引きずりながら、狩りに出ようとするありすに、子ゆっくり達が手伝うと申し出た。 最初はあまり集められなかったが、子まりさの成長は凄まじく、今やありす一家は、子まりさ無しには生きて行けぬほどのものとなっていたのだ。 「きょうのかりはここまでにするわ!みんなでおうちにかえってとかいはなごはんさんをたべましょうね!」 「「ゆっきゅりわかっちゃよ!」」 弁当を頭に載せて移動するありす一家。 少なくとも、平穏はそこまでは続いているはずだった。 ・・・・・・ ・・・ その日、弁当を見つけた子まりさが見たのは、「おうち」の目の前にいる大きなまりさ種とその子ありすであった。 「ゆゆ!まぁこぎたないけどしかたがないんだぜ!ここをまりさとおちびちゃんのゆっくりぷれいすにするんだぜ!」 「は、はなれなさいこのいなかもの!ありすおこるわよ!」 ありすが大きく膨れて威嚇をしている。 膨れてようやく同じ大きさと言うぐらいの巨体を誇ったその「だぜまりさ」とカチューシャの無い「ゲス子ありす」がそれを見てせせら笑ったのを覚えている。 「げらげら!なんなんだぜそれは!」 「いなきゃもにょにぇ!げらげら!」 だぜまりさが膨れて威嚇するありすに、帽子の中から取りだした木の枝を舌で持つと、寒天の右目に突き刺した。 「あ”ぎゃあ”あ”あ”っ!!あでぃずのおべべがああああ!ゆっぎいいいいいい!!」 その瞬間寒天の目を見開き、ごーろごーろと転がりのた打ち回るありすの姿を子まりさは見た。 だぜまりさの巨体が宙を舞うと、ありすの上にドシンと圧し掛かった。 「あ”ぎぇ”え”え”っ!」 なすび型に変形したありすの口からドバッとカスタードクリームが吐き出される。 「みゃみゃあああああ!!」 「おきゃあしゃああああああああん!」 子まりさと子ありすは叫んだ。 その声は届かないようだ。 ありすは取れて舌に垂れさがった寒天の右目をぶーらぶーらと揺らしながら、残った寒天の左目が白目をむいて、痙攣を繰り返している。 「ゆ”っ!ゆ”っ・・・!ゆ”っ・・・!ゆ”っ・・・!」 子まりさは恐怖で何もできずに固まっていた。 だが、確かにその光景は鮮明に覚えている。 「きょにょ!みゃみゃをいじめりゅいなきゃもにょはゆっきゅりしになしゃい!」 子ありすが「ゲス子ありす」に体当たりを仕掛けた。 ゲス子ありすはぶつかると「ゆげっ」と声を上げてゴロゴロと転がる。 「おぢびぢゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん!?」 凄まじい声を上げてだぜまりさがゲス子ありすに近づく。 「おぢびぢゃん!?だいじょうぶかぜ!ぺーろぺーろ!」 「ゆえええええん!いちゃいわあああああ!」 「・・・ごのぐぞあでぃずがああああああああ!!ぶっごろじでやるんだぜえええええええええ!!」 怒りに顔を歪めただぜまりさが、口で子ありすの砂糖細工の髪を噛むと、振り回して壁に投げた。 「いぢゃいわあああああびゅっ!ゆぐっ!」 壁に激突しカスタードクリームをはいて悶絶する子ありすを、舌で持ち上げると、地面に何度も叩きつけ始めた。 「あぎっ!ゆぎゅええええっ!いだいっ!いだいわぁぁ・・・!あぎょおぉぉおおお!!」 「ゆっぐりじにやがれごのぐぞあでぃずがああああああああ!」 怒りに身を任せて何度も地面に叩きつけるだぜまりさ。 そのたびに砂糖細工の歯が飛び、カスタードクリームがビチャリと地面に落ちて子ありすがボロボロになっていく。 地面に下ろされた時には、うんうんとしーしーを垂れ流し、ぐったりと突っ伏したまま小刻みに動く事しか叶わなくなっている。 「がみのげぜんぶぶぢぬいでやるんだぜええええええ!」 だぜまりさが口を使って子ありすの砂糖細工の髪の毛をブチブチと引き抜いて行く。 「ゆぎっ・・・ぎぃぃ・・・!」 僅かに身をよじらせて抵抗するだけで、子ありすは為すがままに砂糖細工の髪が引き抜かれて行った。 僅かな産毛を残して禿げ饅頭となってしまった子ありすに、だぜまりさが木の枝をゲス子ありすに渡して叫んだ。 「おぢびぢゃん!ばりざはごのぐぞあでぃずをおざえでいるがらごのぐぞあでぃずのおめめをえぐりだずんだぜっ!」 「やべ・・・ぢぇぇ・・・ゆるじ・・・ぢぇ・・・おねぎゃ・・・い・・・じば・・・ず・・・ゆるじ・・・ゆ・・・る・・・じ・・・」 ブツブツと何かを呟く子ありすであったが、ゲス子ありすが木の枝を口にくわえて進んでくるごとに体をぐーねぐーねとさせ始める。 木の枝と子ありすが交錯する刹那、子まりさは目をつぶっていた。 グチャッ!グジッ!ブチッ!プチプツブチッ!と音が聞こえる。 「ゆ・・・る・・・じ・・・お・・・で・・・が・・・あ”あ”ぁ”ぁ”ぎゃあ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”っ!!いだいいだいいだいいだいいだいいだいいいいいいいいいいい!!おべべっ!おべべがいぢゃいわあああああああああ!!」 カスタードクリームと共に寒天の両目がボトリと落ちる。 体をくーねくーねとさせて子ありすが苦しみもがいた。 「くりゃいわぁああああ・・・!!みゃみゃ・・・!みゃみゃぁぁ・・・!たしゅけちぇぇぇ!!きょわいわぁぁ・・・!くりゃいわぁぁ・・・!いちゃいわぁぁぁぁっ・・・!」 辺りを右往左往し始める子ありすを見た途端に、子まりさは意識を失った。 ・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・ 子まりさが目覚めたとき、そこには、大きなハゲが出来たありすと、最早何種かもわからない子ありすの姿があった。 「おぢびぢゃんっ・・・!おぢびぢゃぁぁんっ・・・!」 「きょわいわぁぁ・・・!いぢゃいわぁぁ・・・!」 必死にぺーろぺーろとすーりすーりを繰り返し、カタカタと震える子ありすを宥めるありす。 外はいよいよ、冷たい風が吹きすさび、「おうち」を無くしたありす一家はこれから「おうち」を探して流転しなければならない。 それは即ち、ゆっくりできなくなると言う事を示している。 必然的に元々狩りが不得手だったありすは、子ありすと常に一緒にいないといけないと言う制約のため、殆ど役に立たなくなっていた。 たった一体で子まりさは狩りをしなければならない。 さらにありすはあのまりさ達から逃げる途中で、ガラスの破片を底部で踏みつけてしまったのだ。 最早ありすの底部は跳ねる事も叶わず、ずーりずーりと動かすのもやっとの状態にまで陥っていた。 疲弊を重ねる子まりさは・・・だんだんとありす達が鬱陶しく感じる様になっていった。 どれだけ食料を取ってきても、僅かな量しか自分にまわってこない。 何度も危険な目に会っても、あのありす達は安全だ。 感謝の念も口だけに感じる様に思える。 子まりさの不満が爆発するのもそう遠くは無かったのが必然なのかもしれない。 「・・・きょうはごはんしゃんがしゅきゅにゃいわ」 「ゆぅ・・・ほんとうね・・・」 いつもより食料が少なかった。その事に、悪気も無く出したほんの一言に子まりさは怒りを覚えた。 「もういやぢゃよ!」 子まりさが大きく膨れて威嚇する。 ありす達がビクリと震えた。 「おぢびぢゃん・・・」 「いいかげんにしちぇね!まりしゃがどれぢゃけちゃいへんなめにあっちぇるかもしりゃないぢぇわがままいうなんちぇまりしゃもうおこっちゃよっ!!」 「おちびちゃん・・・ごめんね・・・そんなつもりはなかったの・・・」 「ごめんなしゃい・・・おねーしゃん・・・」 「もうまりしゃはじぶんのぶんしかちょりゃにゃいよ!あとはかってにおきゃあしゃんちゃちがちょっちぇね!」 砂糖水の涙を流し、ありすと子ありすの所から跳ねて離れる子まりさ。 遠くへ、とても遠くへ跳ねた事を子まりさは覚えている。今思えば結構近い距離だが・・・ それが今までいれた大きな要因であったと思っている。 なんであんなことを言ってしまったのだろう・・・怒りに身を任せたとはいえ、自分はありすや子ありすをひどく傷つけてしまった。 後悔の念を抱きながら下を俯いていると、遠くからゆっくり達の悲鳴が聞こえた。 「・・・ゆゆ!?」 子まりさは驚いて近くの茂みに隠れた。 今までの経験が、行ってはいけないと判断したのだ。 子まりさは「狩り」の先で、加工所につれていかれる街ゆっくり達を何度も目にした。 その手がここにも回ってきたのだろう。 「・・・おきゃあしゃん!いもうちょが・・・!」 危険だとはわかっていた。 今すぐ助けに行けば何とかなったかもしれない。だが子まりさはそれをしなかった。いや、できなかったのだ。 茂みの向こうでは、多くのゆっくり達が跳ねて逃げ回っていた。 その中に、あのありす達がいたのを子まりさは見た。 「ゆふっ・・・!ゆふっ・・・!おちびちゃん!しっかりままのかみにつかまってるのよ・・・!」 「ゆっきゅりわかっちゃよ・・・!ゆぅぅ・・・!」 動かぬ底部を必死にずーりずーりと動かし、砂糖細工の髪にしがみついた子ありすと共に逃げていく。 必死に、必死に・・・ 「おきゃあしゃん!こっちぢゃよ!」 子まりさは大声を上げた。 何とか安全な方向へ誘導しようと考えたのだ。 多くのゆっくりが逃げている言う事は、その先に加工所がいるとみて間違いは無い。 「おちびちゃん!」 「おねーしゃん!」 ありす達がずーりずーりとこちらへ向かってくる。 「はやきゅ!はやきゅしちぇね!ゆ!?」 何か大きな音がありす達に近づいてくるのを感じる。 これはまさか・・・ 「おぎゃあじゃあああああん!!にげぢぇええええええ!!」 子まりさが叫んだ。 「おちびちゃ・・・」 ありす達が口を開いて途端に、「ゆっくり加工所」と書かれたトラックがありす達を弾き飛ばしたのだ。 こちらに向けて、ボトリとありすが落ちる。 「ゆ”・・・ぎ・・・!」 「おぎゃあじゃああああん!?」 子ありすは衝撃でどこかへ弾け飛んでしまったのだろう。助かる確率は限りなく低い。 「おぎゃあじゃん!おぎゃあじゃぁぁん!」 「ゆ"・・・!ゆ"・・・!おぢび・・・ぢゃ・・・」 下膨れの顔の右半分が吹き飛んでしまっている。 カスタードクリームがドロドロと流れ出ていた。 助からないと悟っていたのだろうか・・・当時を振り返ればそう思う。 「おぎゃあじゃん!ゆっぎゅりよぐなっぢぇええええ!ぺーろぺーろ!」 「ゆ”ぐっ・・・!おぢ・・・び・・・ぢゃ・・・ご・・・べ・・・ん・・・ね・・・」 ありすの残った寒天の目から涙が流れている。 子まりさは必死に叫んだ。そしてぺーろぺーろをした。 カスタードクリームの甘い味が口いっぱいに広がっている事もお構いなしに。 「おぢびぢゃ・・・ばが・・・り・・・むりざぜ・・・で・・・ご・・・べ・・・ね・・・」 「いいんぢゃよ!おきゃあしゃん!まりしゃはぜんぜんおこっちぇにゃいよ!だきゃら!だきゃらああああ!」 「おぢび・・・ぢゃ・・・どが・・・い・・・ば・・・」 それだけ言い残すとありすは動かなくなった。あっけなく。あまりにもあっけなく。 「ゆ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!」 慟哭が辺りに響いた。 だが、突如として何かが自分の上に覆いかぶさってくる。 それは息絶えたはずのありすだった。 カスタードクリームの中に身をうずめていたおかげで、子まりさは逃げ伸びる事が出来たのだ。 全てが終わった後、子まりさはありすの前に立ち尽くしていた。 何時間も動かずに。 ・・・・・・ ・・・ 夕方近くなった頃、後ろから声が聞こえた。 「いつまでそこにいるきなんだぜ?」 虚ろな目で振り返ると、そこにはバスケットボール程のまりさがいた。 銅バッジと、そのほかに白い羽を差している。それが一番印象に残っていた。 「ほっちょいちぇね」 「ほっとくわけにはいかないんだぜ。そこのありすだったゆっくりをかたづけないとまりさはしごとがおわらないんだぜ」 「・・・」 「おおかたじじょうはさっしがつくんだぜ。でもいつまでそこにいるきかぜ?」 「もうまりしゃにはきゃえれりゅちょころがなくなっちゃんぢゃよ・・・ここぢぇおきゃあしゃんちょいっしょにいりゅよ・・・」 「じゃあ、そこのありすをかたづけるならおまえもいっしょにかたづけなきゃならないわけだぜ」 ・・・子まりさは体がふわりと浮くのを感じた。 舌で無理やり羽根のついたまりさに持ち上げられたのだ。 「はなしちぇ!おきゃあしゃん!おきゃあしゃぁぁん!」 「しごとのじゃまだぜ。いっしょにいきたいといったのはおまえだぜ」 その言葉の意味を深く考えた瞬間、水飴の汗がだらだらと流れ出た。 きっとありすと一緒にどこかへ放り捨てられてしまうのだ。動かぬ饅頭となって 全てが怖くなった、その瞬間に、子まりさは意識を失った。 夕暮れが赤く染まっていたのを覚えている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「ゆ・・・!ゆ・・・!」 まりさは、今、空き缶を拾い集めては袋にいれて運んでいる。 あの後、目が覚めるとそこに羽根のついたまりさの姿は無かった。 代わりに、飾りに銅のバッジを付けたゆっくり達がいたのだ。 どうやらまりさは地域ゆっくりに預けられた様だった。 後で事情を聴くと「はねつき」と言われていた羽根のついたまりさがそこまで運んでこの子まりさを頼むと言い残して置いて帰ったのだと言う。 それから、まりさは地域ゆっくりの見習いとして生きていくこととなった。 幸い、もともと「狩り」が得意で、何かを見つけて集めると言う事に才能があった子まりさは、空き缶を拾い集めると言う仕事を任された。 今は空き缶を拾っては人間に届けると言う仕事を地域ゆっくりとしてこなしている。 長い月日が流れ、まりさがバスケットボールほどの大きさになっても「はねつき」と会う事は無かった。 恐らく、これからも無いのだろうとまりさは思う。 「ゆゆーん!みゃみゃ!ありしゅかえっちゃらちょこれーとしゃんがちゃべちゃいよ!」 「まりしゃはぱしたしゃんがちゃべちゃいよ!」 空き缶の入った袋を引いていると目の前にはありすとその子ゆっくりであろう子まりさと子ありすが進んでいる。 「ゆふふ!おちびちゃんたち!あわてちゃだめよ!おにーさんはここでまっててねっていってたわ!」 「どうしちぇかしりゃ?」 「ばっじしゃんをもっちぇいっちゃけぢょ・・・」 「ばっじさんをあたらしくこうかんしてくれるのよ!ゆっくりみんなでまちましょうね!」 「「ゆっきゅりわかっちゃよ!」」 それを見たまりさは、一瞬立ち止まった。 「・・・」 「ゆゆ・・・あのまりしゃありしゅちゃちのこちょをみちぇりゅわ・・・」 「きょわいよぉぉ・・・」 「ゆゆ・・・!しんぱいいらないわ!"おちびちゃんたちはありすがまもるわ"!!」 気分を害してしまったのか、それを察知してまりさはすぐに袋を引いてその場を離れた。 何故かあのありす達を見て、何か懐かしさの様な物が込み上げたのだ。 「おかあさん・・・」 まりさは一言ぽつりと呟いた。 そして下を俯くと、再び無言で袋を引き始める。 周りからは「空き缶」とあだ名されたまりさは、今日も袋を引く。 冷たさを感じさせる秋の風が、入道雲の隙間から吹いている様に感じた。
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ごめざん 概要 名無しで活動している絵師(兼ツクラー?) やや個性的な絵柄だが顔グラが使用される頻度は高い ホームページ:「もしもが如く GOME☆ZAN」 http //sky.geocities.jp/nr9764/index.html コメント このコテに関する補足やコメントはこちらにどうぞ 名前 コメント
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・このSSには胴付きゆっくりがでます ・途中ゆっくりどうしのすっきりー描写があります、苦手な方は読まないほうがいいかも ・作者に都合の良い独自設定があります ・色々とパロディした場面があります ・これを書いたのはHENTAIあきです!いつもどうりのHENTAIなSSです ・それでもいいというひとはゆっくりよんでね!!! 公園にある段ボールで作られたゆっくりの家に、二匹のゆっくりがぼろぼろになっていた。 親であるれいむはれいぱーによってれいぽぅされてしまいしんぐるまざーとなったが、立派に子供であるありすを育てていた。 仲がよくご近所のゆっくりにも仲睦まじい親子と評判であった。 「ゆっぐ!どぼぢでありずだぢがごんなめに・・・」 「だいじょうぶだよおちびちゃん、すぐによくなるからね!。」 そんな二匹であったが、運が悪いことに虐待お兄さんに見つかってしまいこのような無残のことになっている。 あんよは両方ともこんがり焼かれてしまい、お飾りもぼろぼろだ。体中には殴られたのか痣の様に所々黒くなっている。 泣きじゃくる我が子を励まそうとれいむは子ありすに声をかけている。 「あら?どうしたの二人とも、ぼろぼろじゃない。」 そこに現れたのは一匹のゆっくりありすだった。ただのありすではなく、その顔の下には胴が付いている。 珍しい胴付きゆっくりありすだ。お飾りにバッジが付いていないことから、どうやら野良であるらしい。 「おねがいだかられいむとおちびちゃんをたすけてね!おれいならなんでもするよ!」 「なんでもするのね?」 なんとか助かろうとれいむは胴付きありすに懇願する。殊勝なことにちゃんとお礼をするということを言っている。 その言葉に胴付きありすは嬉しそうな顔をする。 「ほんとうだよ!れいむにできることならなんでもするからたすけてね!」 「おねがいします!どうかありすとおかあさんをたすけてください!」 必死に懇願してくるれいむと子ありすを見て胴付きのありすはそっと二匹に近づいて行った。 そしてありすを手でゆっくりと持ち上げる。 「おそらをとんでるみたい!」 「かわいいわー、食べちゃいたいぐらい可愛いわね。」 傷ついた子ありすを優しく撫で始める胴付きありす。その手つきは優しく撫でられている子ありすも傷の痛みを忘れて喜んでいる。 しかしその手つきはだんだんと激しくなっていく。 「ゆ~ん、なんだかありすへんなきぶんになってきちゃったよ・・・。」 「おちびちゃん!?やめてね!れいむのおちびちゃんにへんなことしないでね!」 「変なことじゃないわ、これはとても気持ちよくて都会派なことよ!」 子どもの様子に気づいたれいむはやめるように胴付きありすに言う。だが胴付きありすは手を休めることをせずにさらに激しくしていく。 「んほおおおおおおおお!もうがまんできないわああああああ!」 「ゆぎゃあああああ!ありすのまむまむがあああああ!」 「おちびちゃああああああああん!」 顔の下から現れたぺにぺにを傷ついた子ありすの小さなまむまむに突っ込む胴付きありす。 突然のことに子ありすは激痛に鳴き声をあげるがそんなことにお構いなく胴付きありすは激しく頭を振る。 「いいわああああああ!まだ子供のありすのまむまむ気持ちいいいいいい!」 「やべでええええええ!れいむにひどいことしていいからおちびちゃんにはてをださないでええええええ!」 我が子を心配してみずからを犠牲にしようとするれいむだが、胴付きありすは予想外な行動にでた。 「焦らないでいいわあああああ!れいむの相手はこっちでするからああああああ!」 そう言うと胴付きありすは靴を脱ぎれいむを足で振動させると、れいむの意思とは関係なくそのぺにぺには勃ってしまう。 そして服も脱ぐとれいむの上に跨り、もう一つ股間に付いている自分のまむまむにれいむのぺにぺにを入れた。 「いいわああああああ!これが親子丼なのねええええええ!」 「「やべでえええええええええ!」」 親子二匹を必死にやめるように頼むが、胴付きのありすは決してすっきりーをやめようとはしない。 そしてその終りが近付いてきた。 「「「すっきりー!!!」」」 三匹は共にすっきりーを迎える。結果子ありすは胴付きありすの精子餡によってにんっしんしてしまい、黒ずんでいく。 「れいむのおちびちゃんがああああああああ!」 「ゆふう、中々都会派なありすだったわ。」 黒ずんだ子ありすを動けないれいむの隣に投げ捨てると、満足そうにありすは一息つく。 だがまだまだありすの性欲は治まっていなかった。 「第二ラウンド行くわよおおおおお!こんどはこっちのぺにぺにでありすを気持ち良くしてねえええええ!」 「ゆんやあああああああああああああああああ!!!」 股間のビッグぺにぺにを勃たせると、こんどはれいむのまむまむとなった穴に突っ込む。 れいむの悲痛な声はしばらく公園に鳴り響いた。 段ボールハウスの中には仲良く黒ずんだ二匹のゆっくりがいた。その傍には良い汗をかいて満足そうな胴付きありすがいた。 「またやっちゃったわ・・・。都会派になろうとしてるのに、これだから困るのよね。」 やれやれという風にする仕草にはさきほどまでのれいぱー状態の面影は見えない。いわゆる賢者モードだ。 これだけならまさに立派な都会派なありすのようだが、残念ながらこのありすの本性は立派なレイパーである。 「まだまだ都会派な愛を知らないゆっくりはたくさんいるわ!待っててね皆!」 そう言って新たな獲物を探すために公園をうろつき始めるありす。だが残念なことにこの公園はつい最近、 虐待お兄さん達の襲来によって多くのゆっくりが駆除されてしまっていた。 「ぱちゅりー、ごはんさんをもってきたんだぜ!」 「ありがとうねまりさ、もうおさでもないのにぱちゅのおせわをしてくれて。」 「いいんだぜ!ぱちゅりーにはのらのときにたくさんおせわになったんだから!」 そんな公園で胴付きのまりさが一匹の野良ぱちゅりーに餌を持ってきていた。 このぱちゅりーは以前の一斉駆除の時には危険を察知していち早く逃げていたため難を逃れることが出来たのだ。 一方のまりさは一度飼い主であるお兄さんと喧嘩をして、家出していたときに一時的にこの公園で野良ゆっくりの長になっていた。 今では飼い主とも仲直りしているまりさだが、そのときに参謀として世話になったこのぱちゅりーにたびたび会いに来ているのだ。 「んほ!良いまりさだわ!ちょっと挨拶しないと。」 目の前に人参をぶら下げられた馬のようにすごい勢いで近づいていくありす。 「まりさああああああああああ!一緒にすっきりしましょおおおおおおおお!」 「「ゆわああああああああああ!」」 レイパー顔をしたありすがすごい勢いで近づいてきたことに気づいた二匹は驚いてすぐに逃げようとした。 「むきゅ!まってまりさ!びっくりしてうごけないの!」 「しらないんだぜえええええええ!もうレイパーはいやなんだぜええええええ!」 腰(?)が抜けて動けないぱちゅりーが助けを求めるが、まりさはそれを無視してさっさと逃げ出してしまう。 以前に飼い主の友人によって、胴無しではあるがレイパーありすに何匹にもすりすりをされたことがあるのだ。 嫌がるまりさの顔を見るためというちょっと歪んだ愛情からの些細な悪戯だ。 一応すっきりーされる前に助けられたものの、それ以来ありすはまりさにとってトラウマになっている。 「元気がいいまりさねえええええええ!ありす燃えてきちゃうわあああああああ!」 「どぼじでごっぢにぐるのおおおおおおお!」 動けないぱちゅりーには目もくれず、ありすはまりさを追いかけて走る。 涙目で逃げるまりさだが、胴付きでもレイパー化することで能力が上がるのかあっさり捕まってしまう。 「まずはゆっくり準備しないとねえええええ!一緒にすりすりしましょおおおおおおお!」 「やべでええええええええ!ぎぼぢわるいいいいいいいい!」 まりさを押し倒し馬乗りになったありすは嫌がるまりさの顔にすりすりを始める。 以前のことが思い出されたのか、まりさは泣きながらやめるように言うがまったくやめる気配はない。 「「すっきりー!!!」」 お互いにすっきりーするが、どちらかがにんっしんした気配はない。 基本的に胴付きゆっくりはにんっしんすることはない。突然変異であるためなのか、今のところ胴付きが にんっしんするのを確認されていない。疲労はするが決してすっきりーによって死ぬことはない。 「次は本番よおおおおおお!邪魔な洋服さんはぬぎぬぎしましょうねえええええええ!」 「やだあああああああああ!おにいざんだずげでええええええええ!」 まりさの服を器用に脱がしていくありす。まりさは必死に逃げようとするが逃げられずに、飼い主のことを呼び続ける。 しかしそう都合の良いことなど起きるはずもなく、あっという間にまりさの服はすべて脱がされていった。 「いくわよまりさあ!この私の都会派なぺにぺにで昇天させてあげるわああああああああ!」 天元突破しているありすのビッグぺにぺにがまりさのまむまむに照準を合わせる。 「おねがいじまず!まむまむだげはゆるじでええええええ!」 「んほ?もしかして初めてなの?」 「まりさはおにいさんひとすじなんですうううう!だからもうやめてえええええええ!」 それを聞いたありすは良いことを思いついたとまりさのまむまむからぺにぺにを離す。 やめてくれると思いまりさは安堵したが、ありすはもっと恐ろしいことを行った。 「だったらあにゃるをいただくわあああああああ!」 そう言ってぺにぺにをまりさのあにゃるに突っ込み、激しく動かすありす。 初めてのあにゃるすっきりーにまりさの体に激痛が走った。 「いだいいいいいいいいいいい!」 悲鳴をあげるが、そんなことにかまわずありすはただがむしゃらに体を動かし続ける。 相手のことなど関係なくただ自分の快楽の為だけに動き続けるありす。 「すっきりー!!!」 ありすのみ嬌声をあげてすっきりー宣言をする。まりさはというとただ激痛に悶えるだけだ。 そんなまりさの体にある変化がでた。 「まりさったらそんなにぺにぺにを起てて私を誘ってるのねええええええええ!」 あにゃるを刺激されたためかまりさのまむまむはぺにぺにへと変化していた。それを見たありすはまた情欲を湧きおこし、 再びまりさをれいぽぉしようと自分のぺにぺにをまむまむへと変化させた。 「いくわよおおおおおおお!ありすのことを忘れさせなくしてあげるわああああああああ!」 そう言うとまりさのぺにぺにを自身のまむまむに入れて動き始めるありす。 まだまだすっきりーは終わらない。 ありすとまりさのすっきりーはまだ続けられていた。途中から人目のつかない公衆トイレの裏に移動している。 まりさの目には光は無く、ただ機械的にありすの動きに合わせて動いている。 「んぶぅ!」 「いいわあああああ!まりさのお口気持ちいいいいいいい!」 まりさの口の中に思いっきり精子餡を出すありす。まりさはぺにぺにから出されたカスタードを飲み込む。 「ちょっと疲れたわね。まりさ少し休みましょうか。」 一休みするためにまりさから体を離すありす。支えを失ったまりさの体は地面に力なく横たわる。 そんなまりさをありすは愛おしそうに体をすりつける。 「ゆるじでぇ・・・。もうまりさにひどいことしないでぇ・・・。」 「何言ってるのまりさ?ありすはまりさに酷いことなんてしないわ。ただ都会派な愛をあげているだけよ。」 そう言うとありすはまたぺにぺにを勃たせ始める。まりさはありすのぺにぺにに怯えるだけである。 しかし、そこに救いが現れた。 「てめえ・・・、人のゆっくりに何してるんだ?」 ありすが声の方を振り向くと、そこにはまりさの飼い主であるお兄さんが怒りで体を震わせていた。 勝手にどこかに遊びにいってると思っていたが、いつまで経っても帰ってこないことに心配して探しにきたのだ。 「おいまりさ、一応聞くが大丈夫か。」 そうまりさに声をかけるが、まりさは飼い主の声にも反応せずただ泣いていた。 答えないまりさに代わって、ありすが飼い主に声をかける。 「人間さん!まりさはありすとの都会派な愛に少し疲れているのよ!だからちょっと休ませてあげてね!」 実際にはありすのれいぽぉのせいで反応できなくなるほど疲労しているのだが、ありすはそんな風に思っていない。 むしろ自分とすっきりーして喜んでいると思っている。そんなありすをお兄さんは頭を掴み体を浮き上がらせる。 「いだいいだい!」 「勘違いしてるお前に教えてやる。まりさはな!俺だけが苛めていいんだよ!」 そうしてありすを公衆トイレの壁に叩きつけるお兄さん。顔面から叩きつけられて顔をへこませるありす。 「いだいいいいいいいいい!ありすの都会派な顔がああああああああああ!」 「お前みたいな!薄汚い野良が!苛めていいはずないだろうがぁ!」 突然の激痛に悲鳴をあげるありすを、お兄さんはさらに大根をすりおろすように壁に擦りつける。 「やべでやべで!あでぃずのがおがごわれるううううう!」 「さっさと壊れろ!ちったぁ自分がしたことを悔い改めろやぁ!」 ありすの顔の皮がすべて削り下ろされるまでお兄さんはひたすらありすを壁に擦り続けた。 痙攣し始めたありすに念のため持ってきたオレンジジュースをかけると、お兄さんはまりさの方に向かう。 「勝手に一人で外に行くなって言ったろうが。この馬鹿。」 「おにいしゃんごめんなちゃい・・・。」 恐怖からか幼児退行してしまっているまりさ。そんなまりさをお兄さんは上着をかけて無造作に肩に抱える。 まりさを抱えると、お兄さんは這いずって逃げようとしているありすの足を掴んだ。 「離しなさい!ありすにひどいことするお兄さんとは居られないわ!」 「勝手に逃げようとしてんじゃねぇ。お前にはまだ反省してもらうぞ。」 そう言ってありすの足を掴んだまま家に帰るために歩きだすお兄さん。わずかにありすの顔が地面に着く程度に持ち上げているため、 ありすは顔は何度も地面に擦りつけられていく。周りから不審な目で見られてもお兄さんは堂々と家へと帰った。 「とりあえずまりさ、お前はさっさと風呂入ってこい。体中にカスタードが付いて汚いんだよ。」 「いやだじぇ!おにいしゃんといっしょじゃなきゃこわきゅておふろさんにはいれないんだじぇ!」 帰宅してまりさに風呂に入るように言うが、すっかり赤ゆ状態のまりさは駄々をこねる。 「我まま言うんじゃねぇ!風呂入らないとまたこのありすと一緒にさせるぞ!」 「ありしゅはもうやぢゃああああああ!」 泣きながら逃げるように風呂場へと行くまりさを確認すると、お兄さんは連れてきたありすをどうしようかと考え始める。 もちろんただで返すということはしない。自分のまりさにしたことを十分に償ってもらうために家に連れて来たのだから。 「人間さん、ありすはただ都会派な愛をあげただけなの!だからもうお外に帰してね!」 自分がしたことをまったく理解していないありすは、早くここから返すようにお兄さんに主張する。 このありすが生粋のレイパーであるということが分かったお兄さんは、レイパーに相応しい報いを受けさせることにした。 「んほ!人間さん大胆ね!でもこういうことは焦らずにムードを大事にしなくちゃ!」 ありすの服を脱がしてぺにぺにを勃たせるお兄さんに、ありすは勘違いしたのか顔を赤くするがお兄さんはすっきりーするのではない。 十分にありすのぺにぺにが出たことを確認すると、お兄さんは根元からぺにぺにを手で引きちぎった。 「ゆ・・・?あでぃずのべにべにがああああああああああああ!」 じわじわとありすに痛みが襲ってくる。レイパーにとってお飾りと同じぐらいに大事なぺにぺにを失うことはアイデンティティーの 喪失である。しかし、ありすにはまだ余裕があった、何故ならばまだ顔についているぺにぺにがあるのだから。 「んじゃ、もう一個のぺにぺにも千切るか。」 「どぼぢでじっでるのおおおおおおおお!?」 決して人間が知っているとは思わなかったありすは驚く。普通の人間ならぺにぺには一つだと思うのに。 「残念だが、俺の知り合いにはHENTAIがいてな。そいつに胴付きレイパーありすには顔にもぺにぺにがあるって聞いたんだよ。」 自分の大切なぺにぺにを守ろうと痛みをこらえて土下座をするありす。ぺにぺにを無くせばもう都会派な愛をあげられない。 必死にお兄さんに頼み込むが、それに対してお兄さんは冷たく言い放つ。 「馬鹿かお前。そう言って頼むゆっくりの言うことをお前は聞いたのか?どうせ全部都会派な愛をあげるって聞かなかっただろ。」 そう言われてありすは自分の今までのことを思い出す。都会派な愛を与えてあげたゆっくりはツンデレで皆やめてと言っていた。 しかし、それはありすの気を引くために言ったことだとありすは思った。 「違うわ!人間さんのやることはひどいことよ!ありすは今まで気持ち良いことしかやっていないわ!」 「反省の態度は無しか。まあ反省してもやるけどな。」 お兄さんはありすの顔を揺すり始める。必死に耐えようとするが、お兄さんのテクニックの前に顔のぺにぺにを勃たせてしまう。 そしてゆっくりとありすにも見えるように、お兄さんはありすのぺにぺにを摘まんだ。 「おねがいじまず!どうがそれだげはゆるじでぐだざい!」 「だが断る!俺が好きなことは、嫌がるゆっくりのお願いを断ることだ!」 そうしてお兄さんはありすのぺにぺにを引きちぎった。痛みとショックで気絶してしまったありすをそのままにすると、 お兄さんは携帯で誰かに連絡を取った。 ありすが気がつくと、そこは薄暗い部屋であった。何も置かれてなく、ただありすだけが居た。 そこにドアを開けて男が入ってくる。 「誰なの!?早くありすをお外に出しなさい!」 「もう目が覚めたのか。それならさっそく始めるとするか。」 ありすの言葉に答えることなく男が近づいてくる。その後ろにはもう一人誰かが付いてきていた。 「じゃお!」 「そうだな、まずはめーりんに任せようか。」 男に後ろにいたのは胴付きのめーりんであった。めーりんはありすに近づくとその体を優しく撫で始める。 「んほ!田舎者のめーりんのくせに中々やるじゃない!?」 「じゃおーん♪」 警戒心などあっという間に無くなり、ありすはただめーりんの愛撫に体を震わせる。 そしてすっきりーしそうになるが、めーりんはありすの体から手を離すと代わりに男がありすへと近づいた。 「ではこれからお前に罰を与えようか。」 「いぢゃいいいいいいいい!ありすのまむまむどうしていたいのおおおおおお!」 壊れたまむまむに男のオンバシラが入れられる。ありすのまむまむはもはや機能などせずにただ異物を入れられ激痛を引き起こしている。 男の動きは激しさを増していき、ありすはますます痛みを覚える。 「すっきりー!!!」 「ゆぎゃああああああああああああああああああああああああ!」 男が満足した中で、ありすは痛みで絶叫をあげる。痙攣しだしていたが、すぐにめーりんがオレンジジュースをかけて蘇生させる。 走馬灯のようにありすの昔の記憶が頭の中を駆け巡っていった。 「ありす、今日はありすの大好きなクレープよ。」 「ありすの髪はすごく綺麗ね。私もありすみたいになりたいわ。」 「ありす、一緒にお風呂に入りましょうか。」 まだ自分が飼いゆっくりであった頃の飼い主であるお姉さんとの楽しい思い出だ。だがありすが捨てられた記憶が思い出される。 「じゃあ体を洗いましょうか。・・・あら、何かしらこれ?」 お姉さんに体を洗われてつい気持ち良くなっていると、ありすの股間のぺにぺにが反応してしまった。 ゆっくりというなまものに幻想を抱いていたお姉さんはそれを見て一気にその熱が冷めてしまった。 そしてありすの金バッジを取り外すと、ありすを外に捨ててしまった。そこからありすの生活は地獄だった。 野良ゆっくりによる迫害、今まで食べたこともない生ゴミ、そして恐ろしい人間による駆除から逃げる日々。 何とか生き残っていたありすを襲ったのは、あるHENTAIお兄さんだった。 「珍しい胴付きだ、さっそく相手をしようか。」 「やべでええええええええ!ありすのヴァージンさんを汚さないでええええええええ!」 必死に抗ったがなすすべもなくHENTAIお兄さんに初めてを奪われてしまうありす。何度もすっきりーされているうちに、 ありすは段々と快感を覚えていった。 「ふぅ・・・、中々良かったぞありす。もし次に会うことがあったらまた楽しもうか。」 そう言ってHENTAIお兄さんはクールに去って行った。その時ありすにはある考えが思い浮かんだ。 自分がされたように、多くのゆっくりにもこの素晴らしさを教えてあげようと。 ここに胴付きレイパーありすは生まれたのだった。そして多くのゆっくりに都会派な愛を与えて今に至ったのだ。 「ありすは・・・、お兄さんに教えてもらったみたいに都会派な愛を与えてただけなのに・・・。」 涙を一筋流してそんなことを言うありすに、男は興味をひかれたようにありすに声をかけた。 「何だ、お前は誰かにこんなことをされていたのか?」 「そうよ・・・、ありすは都会派なお面さんを付けたお兄さんから都会派な愛を教えてもらったのよ。」 それを聞くと男はめーりんに何かを言うと、部屋から出て行った。残っためーりんはありすの体をいたわる様に体をマッサージする。 少ししてから、男は手に何かを持って部屋に戻ってきた。 「ありす、お前の言うお兄さんはこんなお面を付けていたか?」 男が手に持っていたマスクを被ると、ありすは目を見開いて驚く。 「どうして人間さんがそのお面を持っているのおおおおおおおお!?」 「やはりそうか、お前に都会派な愛をあげたというのはおそらく俺のことだろう。」 この男周りからはただのゆっくり好きないい人に思われているが、実際は夜な夜なゆっくり相手にすっきりーをする 筋金入りのHENTAIお兄さんである。素性がばれないように、特殊なマスクを被って夜の街を歩いているのだ。 「まあお前に都会派な愛を与えたのが俺なのはどうでもいい、俺は友人であるあいつからお前に罰を与えるように言われてるんだ。 まだまだお前に与える罰は終わっていないのだからな。」 そう言って男はありすのあにゃるに向けてオンバシラをロックオンする。 まむまむが破壊された今、ありすはどのようなすっきりーも感じることは無くなった。ただ苦痛に喘ぐだけである。 ありすの地獄はまだ終わらない。 おまけ まりさの後遺症 「おにいしゃん!まりちゃおなきゃがへっちゃよ!」 「・・・まりさ、いい加減に元に戻れ。なんだかむず痒くなってくる。」 「ゆ?なにいっちぇるのおにいしゃん。まりちゃはいちゅもどうりだよ!」 「まぁいいか。ほれいつもの漢スペシャルだ。」 「こんにゃのたべれないよ!もっちょまりちゃにあったごはんしゃんをちょうぢゃいね!」 「てめえ!俺の渾身の手料理が食えねえっていうのか!ヒャッハー!おしおきだ!」 お兄さん手作りの『まちょりーの濃縮生クリーム添えのゆっくりフード』を嫌がったまりさに対して、 まりさのドロワを脱がしてお兄さんは激しいスパンキングを加える。 痛みに泣きだすまりさだが、舌足らずのまりさの悲鳴についお兄さんのテンションも上がってしまい更に激しくなっていく。 耐えきれずにまりさはしーしーを漏らしてしまい、膝に抱えてスパンキングをしていたためお兄さんのズボンも濡れてしまう。 結局仲良くお風呂に入った後、外で食事を済ませた二人であった。 後書き ごめんねえええええ!Zあきさんのあのイラストをみてたらむらむらしちゃったのおおおおおおおおお! 餡コンペそっちのけで書いちゃって本当にごめんなさい。後餡サイクロペディアで自分の項を作成してくれた方ありがとうございます! 以前に書いた物を読んでる人には分かるかもしれませんが。 冒頭の親子→『きめぇ丸?いいえしゃめい丸です』で黒ずんだ親子 胴付きまりさとお兄さん→『まりさ家出する』等に出てきたまりさと飼い主 男とめーりん→『めーりんの憂鬱』等に出てきた神々しいほどのHENTAIお兄さん 多分特に変な矛盾はしてないと思うけど、矛盾しててもゆるさなえのような心で許してね! もしかすると思い込みしだいでは胴付きもにんっしんするかもしれないと思うHENTAIあきでした。 以前書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 993 初めてのおつかい ふたば系ゆっくりいじめ 1003 寂れた神社で ふたば系ゆっくりいじめ 1014 ゆーパチ「ヒャッハー!虐待だぁ!」 ふたば系ゆっくりいじめ 1024 めーりんの憂鬱 ふたば系ゆっくりいじめ 1036 別れと出会い ふたば系ゆっくりいじめ 1043 夜の怪奇現象 ふたば系ゆっくりいじめ 1058 S計画 作られたゆっくりたち ふたば系ゆっくりいじめ 1072 胴付きへの進化 ぱちゅりーの場合 ふたば系ゆっくりいじめ 1080 違うありす ふたば系ゆっくりいじめ 1087 まりさ家出する ふたば系ゆっくりいじめ 1099 てんこを良い子にする方法 ふたば系ゆっくりいじめ 1108 きめぇ丸?いいえしゃめい丸です ふたば系ゆっくりいじめ 1144 別れと出会い まりさのトラウマ編 ふたば系ゆっくりいじめ 1155 ゆっくりスクール ふたば系ゆっくりいじめ 1159 ゆっくりの寿命 ふたば系ゆっくりいじめ 1165 ゆっくりクラブ