約 125,957 件
https://w.atwiki.jp/herafv/pages/99.html
【第19話配役】 ■イース(主人公):hinoさん ■ヘラクレス:hinoさん ■ハデス:hinoさん →不気味な声とのことなのでデスボイスみたいな感じでお願いします ■ウラノス:hinoさん ☆イース 攻撃する部分で被っているセリフは1つでもいいですにょろ ■[イース01] 「みんなきてるんだ。」 ■[イース02] 「あ、どうも。」 ■[イース03] 「多分違う気がする」 ■[イース04] 「え、うん。」 ■[イース05] 「いえ」 ■[イース06] 「うん。」 ■[イース07] 「二人とも、声がでかい。」 ■[イース08] 「あのおじいさんが言っていた・・・!」 (みかくしのかぶとを使う) ■[イース09] 「えい」 (攻撃を受ける) ■[イース10] 「あっ!」 (ぎんの指輪を使う) ■[イース11] 「よし。」 (攻撃する) ■[イース12] 「やーっ!」 (攻撃する) ■[イース13] 「くらえっ!」 ■[イース14]《ちょい早口で》 「みんな1体に集中したほうがいいと思う!」 ■[イース15] 「くらえっ!」 ■[イース16]《ヘラクレスだけ別のやつに攻撃したからめっというような感じで》 「ヘラクレス!」 (攻撃する) ■[イース17] 「ケルベロスめーっ!」 (攻撃する) (攻撃する) ■[イース18] 「くらえ!」 (攻撃する) ■[イース19] 「とあーっ!」 (攻撃する) ■[イース20] 「くらえっ!」 (攻撃する) ■[イース21] 「とあーっ!」 (攻撃する) ■[イース22] 「くらえっ!」 (攻撃する) ■[イース23] 「おわった!」 ■[イース24] 「……みんな? どうしたの???」 ■[イース25] 「……どうして僕だけ?」 ■[イース26] 「そんなこと言われても……」 ■[イース27] 「……わかった。 いってくる。」 ■[イース28] 「あなたは?」 ■[イース29] 「僕は……知らない」 ■[イース30] 「命令……??」 ■[イース31] 「そんな……」 ■[イース32] 「僕は……違う…………」 (攻撃する) ■[イース33] 「くらえ!」 (攻撃を受ける) ■[イース34] 「あっ!」 ■[イース35] 「まずは一体……」 (攻撃する) ■[イース36] 「やーっ!」 (攻撃する) ■[イース37] 「とあーっ!」 (攻撃する) ■[イース38] 「やーっ!」 (勝利) ■[イース39] 「僕は………!」 ■[イース40]《5~8秒ぐらい叫び続けてください》 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!!」 ☆ヘラクレス ■[ヘラクレス01] 「アテネ王ではないか。」 ■[ヘラクレス02] 「我々のように不死でなければそうなるな。」 ■[ヘラクレス03] 「海の神を…… ということはオケアノスをか!? なんということだ……!!! なんのために……!?」 ■[ヘラクレス04] 「……オケアノスがあのような 行動をとっていたのはそのためだったのか……!」 ■[ヘラクレス05] 「そうだな。」 ■[ヘラクレス06] 「笑い事ではない!」 ■[ヘラクレス07] 「わからぬな。」 ■[ヘラクレス08] 「さあ、時間はあるが そろそろハデスの元へ行こうではないか。 何故我々が呼び出されたのか気になる。」 ■[ヘラクレス09] 「むむ!」 ■[ヘラクレス10] 「冥界の番犬ケルベロス!!」 ■[ヘラクレス11] 「倒さぬことには進めぬぞ!」 (攻撃する) ■[ヘラクレス12] 「うりゃ!」 (攻撃する) ■[ヘラクレス13] 「これでもくらえ!」 (攻撃受ける) ■[ヘラクレス14] 「ぐお!」 (攻撃する) ■[ヘラクレス15] 「先ほどのお返しだ、 これでもくらえ!」 ■[ヘラクレス16] 「これでもくらえ!」 (攻撃する) ■[ヘラクレス17] 「はっ!」 ■[ヘラクレス18] 「しぶといな!」 ■[ヘラクレス19] 「ぬおお!」 ■[ヘラクレス20] 「おそらくはな。では進もう。」 ■[ヘラクレス21] 「ぬっ」 ■[ヘラクレス22] 「ハデスの仕業か?」 ■[ヘラクレス23] 「わからぬが、 私達は動けそうも無い。 イース、一人で行くのだ。」 ■[ヘラクレス24] 「そこまではわからないが…… 何故イースに違和感を感じたのかは1つわかった。」 ■[ヘラクレス25] 「神殿で水につかっている そなた達を見て気づいたのだが…… そなた達にはどこかに古傷がある。 記憶を失う前にできたものなのだろう。」 ■[ヘラクレス26] 「ごほん。 だがイースには まるで1から体を作り変えられたかの ようにまったくないのだ。 そんなことができるのは……」 ☆ハデス ■[ハデス01] 「久しぶりだなバオールよ」 ■[ハデス02] 「わしを忘れたのか? このハデスさまのことを!」 ■[ハデス03] 「お前に不死を与え さらに若い体を与えてやった このハデスを忘れたのか?」 ■[ハデス04] 「どうやら噂は本当らしいな 記憶を失い 名前すら思い出せない」 ■[ハデス05] 「おそらくゼウスが 横槍を入れたのだろうて」 ■[ハデス06] 「それにしてもわしは 腹がたってしょうがない」 ■[ハデス07] 「本当に何も覚えておらんのか?」 ■[ハデス08] 「わしの命令を忘れたのか?」 ■[ハデス09] 「魔物共を率いて 人間を滅ぼせという命令を」 ■[ハデス10] 「わしはそのために お前に不死と新しい体を 与えたのだぞ」 ■[ハデス11] 「すべてはガイアを救うため!」 ■[ハデス12] 「お前がめちゃくちゃにした ガイアを救うためだ!」 ■[ハデス13] 「ゼウス プロメテウス ウラノス そしてこのわしハデス」 ■[ハデス14] 「ガイアを救うため それぞれの計画をもっていた」 ■[ハデス15] 「ガイアを救った者が 次の神々の王になるはずだったのだ」 ■[ハデス16] 「お前の失敗のせいで またゼウスにしてやられたようだ」 ■[ハデス17] 「うーむ このわしの苛立ち貴様にはわかるまい!」 ■[ハデス18] 「どうしてくれようか・・」 ■[ハデス19] 「まず手始めに お前を成敗してくれるわ!」 ■[ハデス20] 「何が違うというのだ、 忘れているだけだ! あれほどの野心を 持っていたのにどうした。 ……その野心を買った わしが馬鹿だったわ!」 ■[ハデス21] 「放心しているようで妙に冷静だな。 わしの側近に妙なものを使いよって。 だがそんなものでわしを倒せると思うな!」 ■[ハデス22] 「抵抗したところで お前は死ぬのだ! おとなしく受け入れろ!」 (イースからの攻撃を受ける) ■[ハデス23] 「ぐ!」 ■[ハデス24] 《大きめの声で》 「エピアルテス!!」 (よるのとばりを使う) ■[ハデス25] 「またか! 私にはきかぬぞ!」 (左側のやつがハデスをかばって倒される) ■[ハデス26] 「ぬ!!」 (イースからの攻撃を受ける) ■[ハデス27] 「くっ!」 ■[ハデス28] 「よくもエピアルテスを!」 ■[ハデス29] 「むむ ここまで力をつけていたのか!」 ■[ハデス30] 「しかし神を倒そうという 恐れを知らぬ心!」 ■[ハデス31] 「そんな輩をこの冥界に のさばらせておくわけにはいかん!」 ■[ハデス32] 「お前のような奴は 無限地獄タルタロスで 空しく過ごすがよい」 ■[ハデス33] 「!!」 ■[ハデス34] 「ふむ 良いことを思い付いた」 ■[ハデス35] 「お前をその心にふさわしい姿に 変えてやろう」 ■[ハデス36] 「ほれ!」 ■[ハデス37] 「さあタルタロスへゆくがよい!」 ■[ハデス38] 「ふさわしい姿で! ふさわしい場所へ!」 ■[ハデス39] 「その姿では 言葉は誰にも通じまい」 ■[ハデス40] 「お前の思いは誰にも通じない」 ■[ハデス41] 「一人自分の身を呪うがよい」 ☆ダイダロス ■[ダイダロス01] 「よう! お前達も死んだのか? ものすごい洪水だったものな!」 ■[ダイダロス02] 「俺はな、死んだまま地上へ戻る 道具を作りたいのだ」 ■[ダイダロス03] 「しかしここは材料が何もないのだ うーむ」 ■[ダイダロス04] 「もしできたらお前達にやるよ!」 ☆ペルシア王 ■[ペルシア王01] 「おお! お前らか!」 ■[ペルシア王02] 「わしは死ぬことによって これ以上歳をとらなくなったらしい」 ■[ペルシア王03] 「少し違うような気もするが 一応不死を得たらしいな ワハハハ!」
https://w.atwiki.jp/herafv/pages/16.html
レイオン モバイル版レイオングラフィック C.V【テケ】 マッチョ。 攻略本の解説 「クノッソスで飛び降りショーをしていた男。 主人公とは不死身と記憶を失っているという共通点に共感を覚え、 パーティーに加わる」 モバイル版の解説 「クノッソスの町で出会う主人公と同じ「不死身」の体を持つ男。 主人公が度々見る不思議な夢を共有しており、同じ夢を見る。 不死身の体を活かして、クノッソスでは 「飛び降りショー」と題して、高所から飛び降りて 生還するというショーを行って生計を立てている。 主人公同様に一切の記憶を失っており、「レイオン」 という名前も自分で仮の名前としてつけている。」 SFC版では、レイオンの日記というものがあるので それを動画の最後に読み上げてもらう予定。 フルボイスでの勝手な設定 パーティーの中でめっちゃしゃべる 記憶を失っているとはいえ、旅を長いこと続けていたからしっかりしている?頼れる? だからボケるイースに対してやや過保護になりがち。 でもところどころアホだ。 謎の男(ロベル)が嫌い、ステイアに対しては男友達のように接する感じで?
https://w.atwiki.jp/herafv/pages/5.html
まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
https://w.atwiki.jp/herafv/pages/45.html
台本 何話までになるかわからない。 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 hinoさんの台詞部分 テケさんの台詞部分 第10話 hinoさんの台詞部分 テケさんの台詞部分 第11話 hinoさんの台詞部分 テケさんの台詞部分 第12話 hinoさんの台詞部分 テケさんの台詞部分 第13話 hinoさんの台詞部分 テケさんの台詞部分 第14話 hinoさんの台詞部分 テケさんの台詞部分 第15話 hinoさんの台詞部分 テケさんの台詞部分 第16話 hinoさんの台詞部分 テケさんの台詞部分 第17話 hinoさんの台詞部分 テケさんの台詞部分 第18話 hinoさんの台詞部分 テケさんの台詞部分 第19話 hinoさんの台詞部分 テケさんの台詞部分 第20話 hinoさんの台詞部分 テケさんの台詞部分 第21話 hinoさんの台詞部分 テケさんの台詞部分 第22話 hinoさんの台詞部分 テケさんの台詞部分 第23話 hinoさんの台詞部分 テケさんの台詞部分 だいたいの流れや構成の予定 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話→特に考えてないからないや 第14話
https://w.atwiki.jp/herafv/pages/19.html
ロベル モバイル版ロベルグラフィック C.V【テケ】 SFC版はこんなほそっこくない。 名前の由来は「ストロベリー」→「ロベリー」→「ロベル」と安易。 モバイル版の解説 「テミシオスらが同行するようになってから、 主人公たちが度々見る不思議な夢に突如として登場してきた謎の男。」 フルボイスでの勝手な設定 おとなしい。 なんかつんつんしてる。 やっぱりおとなしい。 レイオン 「赤い派手な服着やがって!」 つっこむところはそこじゃない。
https://w.atwiki.jp/kurorekisi/pages/63.html
舞人 八神 舞人「つっ、ツンデインでちゃうううううう!!!」 ア アーヴェ・グッドマン「なにィ!? お前俺を四天王とでもまちがえてんじゃねえのか!?」 舞人「しーましェーン!!」 グボオォン!!ブリョブリョブry と、こんなわけで俺のはじめてのフォスタリア体験はツンデインな結果に終わったのでした…。
https://w.atwiki.jp/kana115k/pages/25.html
今年の冬はインスタントですが、くず湯をよく飲みましたね。 家族中コーヒーが好きで、今までなら常にコーヒーだったのに、 今年はなぜかくず湯を飲むことが多かったです。 それほどと寒かったということでしょうか。 くず湯も数種類ありますが、抹茶味がおいしくお気に入りになっています。 体がポカポカと温まるので寒い時期は、これにかぎりますね。 ただ糖分の摂りすぎではないかと、その点だけが気になりますが、 我が家で糖分に注意しなければいけないのは私だけですから(笑) ほんの少し控えているのも事実です。 最近は健康志向のため、つい裏面の成分表をみてしまうのがくせになっていますが、 予想どおりくず湯は一番に砂糖ですね。 甘くておいしいものは私の最強の敵なんですよ。 http //www.xn--n8ji4313brs5a3fc.biz/ http //www.xn--68jws755iypfw37c2mf.com/ http //www.cardrivingschool.org/ http //www.xn--eck4cn0842etbvaeyr.com/
https://w.atwiki.jp/warosuww/pages/19.html
ゆいな!ゆいな!ゆいな!ゆいなぁぁうううわぁああああああああああああああああああああああん!!! あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!! ゆいなゆいなゆいなぅううぁわぁああああ!!! あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん んはぁっ!倉石結奈たんの空色ブロンドの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!! 間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!! wikiのゆいなたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!! 公式発表できて良かったねゆいなたん!あぁあああああ!かわいい!ゆいなたん!かわいい!あっああぁああ! ゆいなたんの人気も上がって嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!! ぐあああああああああああ!!!19××年なんて現実じゃない!!!!あ…りんご4個分もいちご9個分もよく考えたら… ゆ い な ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!! そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!ハルケギニアぁああああ!! この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵のゆいなちゃんが僕を見てる? 表紙絵のゆいなちゃんが僕を見てるぞ!ゆいなちゃんが僕を見てるぞ!挿絵のゆいなちゃんが僕を見てるぞ!! アニメのゆいなちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ! いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはゆいなちゃんがいる!!やったよVaLs!!ひとりでできるもん!!! あ、表紙絵のゆいなちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!! あっあんああっああんあアン様ぁあ!!セ、セイバー!!シャナぁああああああ!!!ヴィルヘルミナぁあああ!! ううっうぅうう!!俺の想いよゆいなへ届け!!VaLsのゆいなへ届け!
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3338.html
『夢の一戸建てダンボール』 18KB 駆除 野良ゆ 都会 現代 流し読みして頂ければいいなと思います 舗装されたアスファルトの公道、外れの脇道を成体のゆっくりまりさが這っている。 裏返したお帽子に紙屑やポリエチレン袋の切れ端など有りっ丈のゴミを詰め込み、鍔の部分を口で咥えて引き摺り目的の場所を目指しているまりさは、 かなりの距離を歩いてきたのか浮かべる表情が所々苦悶を貼り付けているものの、それと相反して円らな瞳に剛直な意志を宿しており端然としている。 砂利と埃を身体に絡み付けたまりさの姿は見るからに野良のゆっくりだが、どうも様子が他のゆっくりと異なっていた。 覇気や意欲に溢れているというのか、一般的な地を這い蹲っている陰気な野良ゆっくりとは毛色が違うというか、 何故か精気に満ちた姿をしており、希望を思わせる瞳が眼球の奥で燦々と輝いている。 そんなまりさがようやくの思いで到着した目的地は集合住宅の一角に設置された家庭ゴミ収集場、所謂ゴミステーションだった。 「ゆふーっ、やっとついたのぜ!」 酷使した饅頭の肉体を労わる様に一息ついたまりさは、裏返したお帽子を傍に据えて誰に向けるでもなくニッコリと微笑んだ。 この場にやってくるゆっくりを目の当たりにすれば大抵の人間が家庭ゴミを漁りに来たと想像するであろうが、まりさは真逆の趣旨でここに佇んでいた。 暫く待っていると、遠方からディーゼルエンジンの駆動音を盛大に奏でながら人間の巨大なスィーが十字路を曲がってここにやってくる、 車体の尻の部分に鉄板を重ね着したような出っ張りがあるそれはゴミ収集車で、 作業着を身に纏った中年男性と若い男性の2人、役所の環境保全課の彼らが車内から降り立つと、 いつもの様に人間たちが排出したゴミを収集車のプレス板に押し込んでいく。 そんな人間たちの姿を横目で見ていたまりさは、彼らが一通りの仕事を終えるのを待って元気よく声を張り上げた。 「にんげんのおにーさんっ!ゆっくりおはようなのぜ!!まりさもごみさんをあつめたのぜ!!いっしょにもっていってね!!」 「あぁ、おはよう。いつも精が出るな、助かるよ」 まりさの存在に気付いた作業着の1人が、軽く挨拶を返すと傍に置かれたお帽子を拾い上げお茶碗一杯分程度のゴミを収集車に投入する。 プレスによる圧縮によって収集車の胃袋に簡単に収められると、男は空になった帽子をまりさに被せて返却した。 鼻を擽る埃っぽい臭いが染み付いた帽子を被ったまりさは、満面の笑みを浮かべると男に謝意を示す。 「ありがとうなのぜ!あしたもいっぱいもってくるから、ゆっくりうけとってね!!」 まりさはそう答えてぼすんぼすんと跳ねて身体の向きを変えると、元来た道に戻ろうとする。 そこで顎鬚を右手で擦った中年の方の男が軽く頷きながらまりさを呼び止めた。 「ちょっと待て、お前何度か見掛けるな。これで何回目になるんだ?」 背中から掛けられた声に反応して、まりさは足を止めると男ともう一度顔を合わせた。 男の問いに餡子脳を揺らして寸刻の間考え込んだまりさは、やや自信なさ気に返答してみせる。 「ゆーん?いち、にー、さん……た、たくさんだよ!!まりさたくっさんっごみさんをあつめたのぜ!」 「そうか、それならもういいだろう、おーいっ!!そっちにダンボールの残りがあっただろ、今直ぐ出してくれ!」 「うぃーっす」 中年の男が若い方の男に命令して、収集所の脇に折り重なって放置されているダンボールを取り出させると、畳まれたそれを素早く組み立てた。 それは野良のゆっくりがよく住処にしている、上蓋が開けっ放しの凹形ダンボールで、全体像を見回したまりさは思わず生唾を飲んで跳ね上がった。 「ゆゆっ!!だ、だんぼーるさんなのぜ!!」 「よーし、今日からこれがお前の家だ、家族も連れてここに越しておいで」 そう男が言うとゴミステーションの片隅に整然と並べられたダンボール群に、構築たばかりのそれをそっと降ろし設置した。 一部始終を見ていたまりさは、突然と涙腺を緩ませゆんゆんと泣き腫らしながら額を地面に何度も擦り付ける。 「ゆ”ゆ”ゆ”っ~ぅ!!あ、ありがとうございまずぅううっ!!!ま、まりざ、だんぼーるざんをっ!ゆっしょうだいっぜつっにじまずうぅううっ!!」 「おう、良かったな。お前の努力が結ばれたんだ誇っていいんだぞ」 「ゆぅううっ!!まりざうれじいでずぅううっ!!!これがらもごみざんをっ、ゆっしょうけんめいっあづめまずぅううっ!!!」 環境保全課の男たちは何度も土下座をして感謝の意を表しているまりさに手を振って応え、次の収集所を目指して車に乗り込む。 彼らを見送ったまりさは、嬉し涙で寒天の眼を真っ赤にしながら振り返り与えられたダンボールに視線を移した。 「ようやくっ……!ようやくてにいれたのぜっ!!ゆうぅっ、まりざのっ、まりざのねんっがんっのおうちなのぜっ!! ゆゆっ、そうだよ!ゆっくりしているひまはないよ!!ゆっくりしないでれいむとおちびちゃんをむかえにいくのぜ!!」 のんびりしていると他の野良ゆっくりにお家宣言をされてしまうと、焦ったまりさは大急ぎで公道を駆け草臥れたアパートの前に到着すると隣接する自動販売機の裏手に回った。 そこには薄汚れた毛布と空き缶などで区切った小さな生活スペースがあり、中にはまりさの番であるれいむとその子供たちである子まりさと子れいむが鎮座していた。 ここは春を迎えたまりさたちの仮住まいだった。 「ゆゆっ、おかえりまりさ!ゆー?なんだかまりさゆっくりしてないおかおをしてるよ?」 「おちょーしゃんおかえりなのじぇ!!まりしゃおなかぺーこぺーこなのじぇ、むーちゃむーちゃしたいのじぇ!!」 息を切らせて帰ってきたまりさに小首を傾げて眉を折るれいむと、空腹を訴えて跳ね回っている子供たち、 まりさは呂律の回らない舌の痺れを取る為にぷるぷると頭を左右に振って強引に整えると、愛すべき家族たちへ興奮気味に事情を説明した。 「うれしいおしらせだよ!!ついにてにいれたのぜっ!!にんげんさんっにみとめられてだんぼーるさんをもらったのぜっ!! みんなっ、ゆっくりしてるひまはないのぜっ!!ゆっくりいそいでおひっこしするよ!!」 その朗報に顔をパーッと明るくさせたのは番であるれいむだ。 待ち侘びた夢のダンボール生活をようやく手に入れたと知って本ゆんが意識してもいないのに、 バッサバッサと揉み上げであるピコピコを上下に振り撒いて隠し切れない喜びを露にした。 「ほ、ほんとうなのっ!?ゆーんっ!!やったねまりさっ!!ゆめにまでみただんぼーるさんのおうちがてにはいったんだね!!」 「ゆうぅっ、そうなのぜっ……!まりさのゆっしょうけんめいがにんげんさんにつたわったのぜっ……!」 「ゆー?おひっこししゅるのじぇ?」 「そうなのぜ、とってもゆっくりできるだんぼーるさんのおうちだよ!ゆっくりしないでみんなでいこうね!!」 「ゆわーいっ、ゆっきゅりできりゅおうちにすめりゅんだにぇ!!れいみゅたのちみーっ!!」 早速と簡単に荷造りを終えて、家財の一部を纏めて引き払いまりさたち一家が仮住まいを後にする。 そうして4匹はゴミステーションの前に来ると、改めて受け取ったダンボールの全体を見上げた。 ツルツルの内装はとても肌触りが良さそうで、側面にはゆっくり専用ハウスの証であるポップなれいむとまりさの図柄が描かれている。 苦労が実を結びようやく手にした血と汗と涙の結晶にまりさとれいむは思わず頬が綻ぶ、 家族は全員でダンボールの中に入ると一斉に声を上げて定例のお家宣言を済ませた。 「「「「ここをまりさ(れいむ)たちのおうちにするのぜ(よ)!!」」」」 儀式を終えた4匹はお互いに顔を見合って笑みを浮かべた。 子供たちは嬉しそうにお家の中を駆け回り、今までの暮らしとは段違いの居心地の良さにうれしーしーを盛大に放出したり、 お家での初うんうんを捻り出したり、早々と粗相をしてしまっているが親2匹は特段気にする様子もなく暖かい眼差しで子供たちを見守っている。 そんなまりさたちの騒がしい声色に反応してか、隣接するダンボールに住んでいたありすとぱちゅりーがひょっこりと顔を覗かせた、 その視線に気付いたまりさは隣ゆんである2匹に近付いて軽く挨拶を交わした。 「むきゅー、あなたたちもにんげんさんにみとめてもらったゆっくりなのね!」 「ゆっ、そうなのぜっ!ぱちゅりーたちもにんげんさんにみとめてもらったのぜ?」 「ええそうよ、ありすたちもさいきんここにこしてきたの、とかいはなだんぼーるさんはとてもゆっくりできるわね」 ありすとぱちゅりーもまりさと同様に、人間に集めたゴミを渡してダンボールを貰い受けた口らしい。 まりさが人間のゴミ集めを手伝えば土地の永住権と立派なダンボールが給付されるという噂を耳にしたのはつい1ヶ月ほど前の出来事だ。 野良の生活が長いまりさは他と比べれば狡猾で頭の足りないゆっくりと違い警戒心が強く、 この噂話を聞いた当初、眉唾物だと信じて疑わずそれどころか人間たちがゆっくりを駆除するための罠に違いないと憶測していた程だった。 だが、近所に住む幼馴染のゆっくりちぇんが実際にダンボールを貰ったゆっくりを目撃したと主張して、 まりさの静止を振り切って人間のゴミ集めを手伝い始めたのである、こちらから安易に人間に近付くなど愚の骨頂であり命を無駄に散らすだけだと思慮したまりさであったが、 1週間ほど経過して、まりさは信じられない事実を知らされる事となる、あのちぇんが人間からダンボールを譲り受けたというのだ。 ちぇんの招きで紹介されたお家は文字通りピカッピカの真新しいダンボール箱で、 狭苦しい自販機裏の片隅に住んでいたまりさには到底及ばないほどの大豪邸を網膜に焼き付ける結果となった。 圧巻されたまりさはそれから何度も熟慮を重ねて思案し、人間のゴミ集めを手伝う事を決心したのである。 人に対する恐怖心が僅かに上回っていたものの一家の大黒柱として家族にいい暮らしをさせてやりたい想いがあった為、 持ち込んだゴミをおっかなびっくりに例の作業着姿の人間に差し出すと、彼らは喜んでそれを受け取ってくれた。 そうして日々の積み重ねでゴミ集めを繰り返していたところ、ようやくまりさは夢にまで見たダンボール生活を獲得できたのだ。 立地条件としてゴミ収集所が隣接している故に若干生臭い匂いは拭えないが、今までの生活水準を思えば微々たる障害に過ぎない。 まりさはお隣のありすやぱちゅりーと談笑をしていると、ふいにガサゴソと紙が擦れる様な乾いた音が響いてきて思わず向きを直した。 視線の先にあったのはゴミ収集所に仕掛けられた『ゆっくりホイホイ』と呼ばれる粘着性のある床紙を仕込んだ害獣駆除アイテムで、音源はそこから届いている様だった。 まりさとありすの2匹は恐る恐る近付いて中を覗くと、巨体な身体をぶりぶりと振って粘膜の地獄から脱しようと奮起しているゆっくりでいぶと眼が合った。 「ゆゆっ!!いいところにきたよ!!れいむはしんぐるまざーでかわいそうなんだよ!!ゆっくりここからでるのをてつだってね!!」 「ゆー!!れいみゅをぐじゅぐじゅしないじぇたしゅけりょぉお!!ねばねばさんはれいみゅからゆっきゅりはなれちぇね!!」 良く眼を凝らせば赤れいむと思しきでいぶのおちびちゃんが、でいぶの一隅で糸を引くネバネバ床と格闘している。 「……れいむはこんなところでなにをしてるのぜ?」 「なにってくそじじいどもがひとりじめしてるごみさんをもらいにきたにきまってるでしょぉおおお!! そんなかんたんなことぐらいゆっくりしないでりかいしてね!!それからでいぶをたすけてね!いますぐでいいよ!!」 「れいみゅもたちゅけちぇね!!ゆっきゅりしないじぇいいよ!!」 ぎゃあぎゃあと喚き散らす2匹を余所に、まりさとありすはお互いに顔を合わせてくぐもった含みのある笑みを浮かべて見せた。 「ばかなれいむだよ。にんげんさんのごみさんはにんげんさんのものだよ、れいむのものじゃないのぜ」 「あらあら、ごみさんをあさるつもりだったなんていなかものまるだしね。ずっとそこでゆっくりしているといいわ」 「ゆぎぎぃーっ!!なにいってるのぉおおっ!!まりさたちだってごみさんをとりにきたんでしょぉおお!? それにれいむはしんぐるまざーなんだからごみさんをいちばんにもらうけんりがあるんだよ!!」 「……このれいむはゆっくりしてないのぜっ……まりさたちはばかなれいむとちがうんだよ!にんげんさんときょうぞんできるすぐれたゆっくりなのぜ! そこのところをゆっくりりかいしたら、そこからでるのをあきらめておくちをとじてね!!ずっとでいいのぜ!」 「ひぎぃいいいっ!!!よくもかわいそうなでいぶをぶじょくじだなぁああっ!!ぜいっさいっじでやるぅううう!!!」 「ゆぴーっ!!なんじぇもいいかりゃれいみゅをたちゅけちぇよぉおおお!!!」 「はなしにつきあうだけじかんのむだのようね、いなかもののれいむなんてほかっておうちにもどりましょ」 騒がしいでいぶの親子を軽くあしらってまりさとありすはマイホームのダンボールハウスに戻ると、 まりさは子供たちをおうちの前に並べこれから御近所付き合いをする事になるありすとぱちゅりーに挨拶をさせた。 子供好きなありすは『まぁなんてとかいはなおちびちゃんなのかしら』と嬉しそうに応対し、まりさの番であるれいむも誇らしげに微笑んでいる。 顔合わせも終えたまりさは遅まきながら狩りに出掛け、残された子供たちとれいむは悠々自適なダンボールライフを満喫している。 時折、ゆっくりホイホイから呻き声が波及してくるも誰も気に止める事など無かった――。 ――――――――――――――――― 翌日の早朝、まだ街に巣食う野良ゆっくりが活動を始める気配すらない明け方。 僅かに西の空が赤み掛かった真空の世界に一台の収集車がまりさたちのダンボールハウス前のゴミステーションに立ち止まった。 車から降りた目深に帽子を被った男は装着した軍手でゆっくりホイホイを掴むと、それに反応して中で身動きが取れなくなったまま眠っていたでいぶが忽然と叫び声を上げた。 その目障り極まりない騒音に重い目蓋を開かせたまりさは、ぼんやりと暗がりの世界を眺めていると一人の作業着姿の男が、 ゆっくりホイホイからでいぶを引き千切っている光景を目の当たりにした。 近くに停車した収集車から、市役所のおにーさんだと思い込んだまりさは、 恐らく人間さんに迷惑を掛ける悪いゆっくりのでいぶとゴミを回収しに来たのだろうと、 特に自分たちと関係のない事柄だと断定して二度寝を決め込んだ。 再び眼瞼を閉じて自分の世界に引きこもろうとした時、まりさは妙な違和感を覚えて首を傾げた。 (どうしてこんなにゆっくりできないじかんにごみさんをあつめてるのぜ?……) 軽い胸騒ぎを感じたまりさは、鈍った身体を揺らして起き上がろうとするも、それよりも早くお家であるダンボールが激しい揺れによって行動を遮断された。 「ゆゆゆっ!!な、なんなのぜっ!!ゆわわわぁあっ!!!」 「ゆぇええっ!!ど、どうしたの!?なにがおこったのぉおおおっ!?」 「ゆーっ!!こーりょこーりょしちぇりゅぅうう!!な、なんなのじぇ?まりしゃまだしゅーやしゅーやのとちゅうなのじぇ!!」 「ゆえぇえええんっ!!やべでぇええっ!!いきなりれいみゅをおこしゃないじぇよぉおおお!!」 ふわりと浮遊感を覚え、ダンボールの室内に散乱した家具や家族が底部に転げ落ちる。 慌ててまりさが上を見ると見知らぬ男と眼が合った、まりさと同じく眠そうにしょぼくれた瞳をした若い男だ。 彼の被っている帽子に『加工所』の文字が踊っているが、漢字どころか平仮名も読めないまりさには解読出来ようも無い。 ダンボールハウスを持ち上げた男は、収集車の後部荷室にまりさたちを無骨に押し込み始めた。 ごろんと転がって後部荷室の内部に叩き落された一家はお互いを確認する為にきょろきょろと辺りを見回すと、 そこには他のゆっくりの死骸が大量に転がっている異様な空間が広がっていた。 「ゆぅううっ、ゆびゅぶぶぶりゅぅっー!!」 切り刻まれた死体と思わず息を止めたくなるほどの死臭に真っ先に反応したのは子まりさだ、青白い顔をしたままブリブリと餡子を吐いてあっさりと絶命した。 「れ、れいむのかわいいおちびちゃんがぁあああっ!!!ど、どうじでぇええええ!!!」 事態を認識する前に、新たに投入された異物にぶつかってまりさは頭を弾いた。 見上げればお隣のぱちゅりーがまりさの頭に乗っかっていて、強い衝撃を受けた彼女はエレエレと生クリームをまりさの額に吐き出している。 「ど、どうなってるのぜっ!!こ、これはいったいなんなのぜっ!!」 「まりざぁあああっ!!れいむのおちびちゃんがぁああっ!!おちびちゃんがぁあああっ!!!」 混乱の渦中にあるまりさたちを外から男が見下ろしている、異物が入っていないか確認しているらしくまりさたちには一切の興味を示していない。 まりさはこの状況にゆっくりらしからぬ素早い思考で仮説を立てた、恐らく人間さんの邪魔をするゆっくりを駆除している最中なんだろうという憶測をし、 そして自分たちは間違って駆除の対象になっているのではないかという推測を重ね、最悪の様相に追い遣られているのではないかと一気に意識を引き上げる。 とにかく誤解を解かなければ更にゆっくり出来ない局面に落ちかねないと、まりさは喉を張り上げてこちらに視線を向けている男に訴えかけた。 「おにーざんっ!!まりざだちはにんげんさんにえらばれたゆっくりなんだよ!!わるいゆっくりじゃないのぜっ!! ゆっくりじないでここがらだじでぐだざいっ!!おねがいじまずぅううっ!!!!」 「こ、こんなのとかいはじゃないわ!!おにーさんっ、ありすはにんげんさんのおてつだいができるとかいはなゆっくりよ!!おねがいだからここからだしてね!!」 気付けばありすも傍で蹲ったまま叫び声に似た主張を男にぶつけていた。 そんなまりさたちの藁をも縋る訴えを無視して、男は車体の外に備えられたスイッチを押し込んだ。 内部のタービンが猛烈な駆動音を響かせ、ゆっくりとプレス板が迫りまりさたちを襲い始める。 「ゆんやーっ!!やめるのぜ!!かべさんはちかづかないでね!!ゆっくりはなれるのぜっ!!!」 「いやぁああっ、あっちにいってよぉ!!とかいはなありすをつぶざっ、ちゅぶれ、ちゅちゅぶるぅーっ!!」 「ぶぶりゅうぅう、おひびじゃ――まりじゃぁあっ、ぶりゅうぅ、ゆぶりゅうぅ!!」 「たしゅけちぇぇええっ、あっちにいっちぇね!!れいみゅをちゅぶしゃないじぇぇえ、ゆぇええっ!!!」 抵抗虚しく、まりさたちは呆気なくプレスによって轢き潰された。 一部始終を見送った男は、残されたダンボールを丁寧に畳むとゴミ収集所の脇にまとめてそっと置き捨てた。 ダンボールに描かれていたポップなゆっくりれいむとまりさの図柄が、収集車の車体にも形象化されている。 これは加工所の私有する『ゆっくり収集車』と呼ばれる物で、一般家庭で出たゆっくりの死体を回収し、 プレス機構によって極限にまで圧縮したゆっくりを荷箱内に押し込むタイプの、構造上ゴミ収集車に限りなく近い特殊車両だった。 さて、このまりさたちは冤罪や手違いで処分されたのかと言うと――答えは否だ。 ここ数年、加工所と自治体の協力もあって街で見かける野良ゆっくりの駆除にかなりの効果を得られる物になったものの、 絶対数を減らすのに頭打ちの状態が暫く続いていた、どれだけ駆除を慣行しても一定数以上のゆっくりを減らすに至らないのが現状で、 それを打開するべくゆっくりの生態系を専攻する学者の協力を得て発案されたのが、この『ダンボール駆除法』である。 これらの駆除法を説明するに当たり、野良ゆっくりの世界には大まかに分けて3種類のゆっくりが存在する事にスポットを当てなければならない、 その3種とは、相手を出し抜く事を考えているゲス、人間に勝てると思い込んだ無能、そしてなるべく人との関わりを避け生存を念頭に置いた知慮深い秀才、 彼らの中でゲスや無能ならば特徴を利用し簡単に誘き寄せて一網打尽にすることが可能だが、厄介なのが秀才型のゆっくりである。 警戒心を常に光らせ、生活スペースを巧みに擬態し、人間があまり眼をやらないところに且つ分散して点在するのが彼らで、 狩りを行う夫役以外は、まず表に姿を現さない徹底っぷりを強いている。 問題はこの裏に隠れた秀才型の家族たちで、彼らの存在がゆっくりの一大生産拠点となっており、そこから多くの野良ゆっくりを輩出し産み落としていた。 どれだけ表に出ているゆっくりを駆除したところで、裏に身を潜ませた彼らは驚異的な繁殖力で実働人員数を増やしてしまう故に無尽蔵のトカゲの尻尾切りに過ぎず、 徹底した駆除を行う為には、その大元の家族全員を滅ぼす他に選択肢はなかった。 そこでまず秀才型ゆっくりを誘き寄せ、尚且つその家族も一緒に炙り出す方法がダンボール駆除法として考案された。 具体的な内容はまりさが辿った通りのシナリオで、ダンボールのお家を貰う為にゴミを集めさせるという名目が掲げられている。 幾分秀才型は他のゆっくりと違い賢い故に合理性がなければ直感的におかしいと感じ取れてしまう種が多数を占めているので、この様なまどろっこしい手法が執られている。 一見すれば随分と手の込んだ非効率で地道な作業に見えるが、根底を潰すという御題目は駆除の本質を明確に捉えていると高く評価されている。 加工所の職員がゆっくりたちの眼が光っていない明け方を利用して駆除をしたり、 市役所の環境保全課と連携して矛盾がないようにゆっくりに試練を与えるのも全ては秀才型のゆっくりの眼を眩ませるためであり、 それらの行為が功を奏して、この街のゆっくりは他の自治体と比べ物にならない程にその数を減らす事が可能になった。 日が昇りゴミ収集車が再び収集所にやってきた時、昨日設置したまりさのダンボールは撤去され辺りに何も残っていなかった。 環境保全課の中年の男性はいつもの様に仕事を終えると、お帽子にゴミを詰めたまりさが期待に胸を弾ませて擦り寄ってきた。 男はまりさの徒労に報いて畳まれたダンボールを組み立ててやると、到底棺桶にしか思えないそれを貰ってまりさは大いに喜び跳ね回った。 そんなまりさを見つめていた彼は特に悪びれた様子も無く頭を撫でてニッコリと微笑み無駄な努力を褒め称える。 夢の一戸建てダンボールを手にしたまりさは、それが死への片道切符だと気付かずにただただ無邪気に喜びを感じているだけ――。 おわり 今まで書いたもの: http //www26.atwiki.jp/ankoss/pages/2415.html ご意見ご感想よろしければどうぞ: http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13854/1287934134/l50 書いた人:おおかみねこあき 挿絵:
https://w.atwiki.jp/herafv/pages/53.html
☆SCENE03 隊長☆ ヘラクレスの栄光Ⅲ 3話の台本 ☆今回のあらすじ☆ 新たな不死身の仲間も増え、こんな島ともおさらばよ☆ っと、その前に。アイテムだけじゃあ何かと不安だから 「その泉に身を浸せば神の力が宿る」っていう神殿に行ったら何か身につきました。 それは、回復魔法でした。 これで海に出てきたまくろきものとも対等に渡り合えるわ! と思ったらでかさが違ったから案の定飲み込まれたわ。 このままいると溶かされちゃう!なんとかして出口を探したら おもいっきりまくろきものから噴出! レイオンと離れ離れに。 「ア、アテネで会おうぜ!!!!」 の言葉を信じてたどり着いた街、ラコニアで情報収集していたら どうやらまた人を困らせている人がいるみたい。 兵隊ににょぼうをとられたり、家を占拠したり。 こら、人を困らせるのはいけません! 兵隊さんをとっちめようと思ったら「男はいらん」といわれたから また女装してもぐりこむ。どうやら 家に留まっている理由は隊長がいなくなって スパルタに帰れない、というのが理由みたい。私、人肌脱ぐわ! 話を聞く限り勇気を示せば誰でも隊長になれるみたいだから れっつら飛び降り☆無事に認められてスパルタへ行くと アテネへ続く道をモンスターが邪魔しちゃってるじゃない。 しかも攻撃を加えてもぜーんぜんあたんないし。 仕方ないから魔物がいるっていう南の洞窟へ行ったら 邪魔していたモンスターの実体がいた! 一人、犠牲を出しちゃったけどもなんとか倒して無事にアテネへいけることになりましたとさ。 今回登場するキャラクター メインキャラ ■イース(主人公):hinoさん ■女装イース(主人公):hinoさん ●レイオン:テケさん クノッソス ▲老人:こく 神殿 ▲巫女:こく ラコニア ■スパルタ兵:hinoさん ●スパルタ兵:テケさん ●老人:テケ ▲スパルタ兵:こく ▲村人;こく ▲村娘:こく スパルタ ●門番:テケ ▲おばさん:こく 注意点 所持金ですが、Dと表示されていますけど 「ドラクマ」と呼びます。 音声についてですが同じキャラの台詞が続いている場合、 まとめて録音していただいてもかまいません。 その際の番号付けは「イース001-005」とどんな音声が 入っているかわかりやすい名前で保存していただけると幸いです。 ↑台詞に演出を挿入する部分以外で 動画を見ながら録音するのであれば【●秒間】というのは無視してもかまいません。 台詞に演出を挿入する場合でも動画にあわせていればOKOK。 【●秒間】というのは動画を見ずにテキストだけを見て 録音する時に必要だと思い書いているので要はタイミングがあえばいいんですよ。おにーさん。 ():主人公の行動の説明 【】:秒数。○秒間と入って入れば○秒に収めてください。 何も○秒と書いてあるからといってきっちり○秒前後にする必要はありません。 はみ出したら困るだけで、あまるぶんにはこちらで調整しますので大丈夫です 「」:台詞 [キャラクター+番号]:分割する場合、この名前でmp3で保存してください。連続で録音してもいいのよ。 『』:ゲーム中の台詞の中に入る演出、もしくは改変した場所。 《》:指示。 ▽:ここで台詞の改行がありますのです。 [キャラクター+番号]の前にそれぞれマークをつけておきますので、参考にしてください。 ■hinoさん ●テケさん ▲こく 番号がふっていないものに関しては私がやります。 (回想に入る) ▲[老人]【4.8秒間】《私がエコーをかける》 「神殿へは行ってみたかね?」 ■[イース01]【1.2秒間】《私がエコーを入れる》 「いえ……」 ▲[老人]【2.4秒間】《私がエコーをかける》 「それはいかんな」 ▲[老人]【5.5秒間】《私がエコーをかける》 「神殿にある泉に身を浸すと不思議な力が宿るかもしれん」 ▲[老人]【4.5秒間】《私がエコーをかける》 「それはオリンポスの神々の偉大な力なのだ」 ■[イース02]【2.5秒間】《私がエコーを入れる》 「へえ……そうなんだ」 (フィールドマップへ戻る) ●[レイオン01]【4.5秒間】 「イース、おいイース!どこへいくんだよ!」 ■[イース03]【普通ぐらい】 「神殿へ」 ●[レイオン02]【普通ぐらい】 「行ってどうするんだよ!」 (神殿へ切り替わる) ●[レイオン03]【普通ぐらい 次のと音声かぶせます】 「こんなところオレにもっとも縁遠いところだ…… まくろきものに食べられませんようにって祈りにでもきたのかよ?」 ▲[巫女]【3.2秒間】 「農業の女神様 豊なる実りの女神」 ▲[巫女]【2.8秒間】 「デメーテル様のために建てられた神殿です」 ●[レイオン04]【2秒間】 「おい、イース!」 ▲[巫女]【2.4秒間】 「デメーテル様はお怒りのご様子」 ▲[巫女]【3秒間】 「ここしばらく何もお告げをくださいません・・。」 ●[レイオン05]【2秒ぐらい、収まらなければ前後の音声にかぶせるので超えてもおk】 「なんとかいったらどうなんだ」 2秒間 ▲[巫女]【2.5秒間】 「この奥に泉があります」 ▲[巫女]【3.1秒間】 「その泉につかると 不思議な力が身につくことがあるのです」 ▲[巫女]【2.7秒間】 「その力は旅を続けるために 欠かせぬものとなるでしょう」 ●[レイオン06]【2秒ぐらい、収まらなければ前後の音声にかぶせるので超えてもおk】 「……そういうことか。はやく言えよ」 2.2-6.53 ▲[巫女]【4.3秒間】 「不思議な力・・それは神の力が 体に宿ることです」 6.53-9.3 2.8 (中に入る) 10.93 ●[レイオン07]【4.4秒間】 「不思議な力ってどんな力なんだろうな。 ま、入ってみりゃわかることか」 ■[イース04]【普通ぐらい】《私がエコーを入れる》 「つめたっ」 14-24.87 ●[レイオン08]【10.8秒間】《私がエコーを入れる》 「これってどれぐらいつかっていりゃいいんだ? 1、2、3、4ってもう出るのかよ」 ■[イース05]【普通ぐらい】《私がエコーを入れる》 「何か……宿ったような気がする」 ●[レイオン09]【普通ぐらい】《私がエコーを入れる》 「想像していたのとは違うけど これはこれでいいか」 ■[イース06]【普通ぐらい】《私がエコーを入れる》 「それじゃあ戻ろうか」 (クノッソスへ戻る) ●[レイオン10]【6秒間】 「街の人間がおそれてるまくろきものってどんなやつなんだろうなあ ●[レイオン11]【11.8秒間】 「まくろきものだからそりゃもうくろいんだろうな。 街で聞いただけで見たことないからわからないが…… イース、なんか言えよ」 (音楽が変わる) ■[イース07]【普通ぐらい】 「……あれ」 ●[レイオン12]【普通ぐらい】 「あれ?って うわ、なんじゃありゃ! こっちに来てるぜ! 逃げるぞイース!!!」 ■[イース08]【普通ぐらい】 「でもこのままじゃあ進めない」 ●[レイオン13]【普通ぐらい】 「何してんだよ!!!!!」 (まくろきものとの戦闘突入) ●[レイオン14]【7.5秒間】 「で、でけえ!不思議な力を身につけたとはいえ、 こんなやつに勝てるのかよ!」 ■[イース09]【3秒間】 「やるしかない!」 ■[イース10]【普通ぐらい】 「やーっ!」 ●[レイオン15]【普通ぐらい】 「ほれっ!」 ●[レイオン16]【4秒間】 「あたってはいるけどよ……」 ●[レイオン17]【普通ぐらい】 「このっ!」 ■[イース11]【普通ぐらい】 「とあーっ!」 ●[レイオン18]【普通ぐらい】 「でーい!」 ●[レイオン19]【普通ぐらい】《ちょっとあせった感じで》 「全然きいてねーじゃねーか!」 ●[レイオン20]【普通ぐらい】《ちょっとあせった感じで》 「うお、あぶねぇ!」 ●[レイオン21]【普通ぐらい】 「ほれっ!」 ■[イース12]【普通ぐらい】 「やーっ!」 ●[レイオン22]【普通ぐらい】 「こりゃ、相手もひいてくれそうにねーな!」 ●[レイオン23]【普通ぐらい】 「ってまたかよ! こんどは……だめだ!」 ●[レイオン24]【普通ぐらい】《おぼれているような感じで》 「あばばばばば」 (まくろきものに吸い込まれるイース達) ●[レイオン25]【11秒間】 「うー、ここは……あのまくろきものの体内? くっせーな……イース、大丈夫か?」 ■[イース13]【普通ぐらい】 「ああ、大丈夫だ 行こう」 ●[レイオン26]【普通ぐらい】 「出口は……あるのか?」 (何かへんなものを押す。ゆれる) ■[イース14]【普通ぐらい】 「なんだこれ?」 ●[レイオン27]【普通ぐらい】 「ここ、流れが速いからきをつけろって」 ●[レイオン28]【2秒間】《激流に流されるような感じで》 「おわーーーーーーーーーーーーー」 (体内から流されて、外にでるイースとレイオン) (まくろきものから思いっきり放り出されます) ●[レイオン29]【2.5秒間】 《吹き飛ばされるような感じで。 なるべく遠くの人に必死に呼びかけるような風にお願いします》 「ア、アテネで会おうぜ!」 ■ラコニア■ (イースが浜辺に流れつく) ■[イース15]【5秒間】 「こ、ここは……どこだ。 レイオン……!?」 ■[イース16]【17秒間】 「また、あのときと同じ状況か。 違うのは助けてくれる人がいないこと、 でも知っている人がいること、 そして行くべき場所がわかっていることぐらい……か アテネってどこなんだろう?」 ■[イース17]【普通ぐらい はみ出したら次の音声とかぶせます】 「すみませーん、アテネって」 ▲[崖の下のスパルタ兵]【4.8秒間】 「このハシゴを登りたいんですが 足がすくんで・・むりむり」 ■[イース18]【7.2秒間】 「この先にアテネってあるのかな……? うーん、どいてくれそうもないや」 ■[イース19]【普通ぐらい】 「すみません」 ▲[村人]【4.5/2.5】 「荒くれのスパルタ兵達がうろついてるんだ」 「気をつけろよ!」 ■[イース20]【普通ぐらい】 「ご、ご忠告どうも……」 ■[イース21]【5秒間】 「そういやあ、ここってどこなんだ? アテネ……なんだろうか」 ▲[村人01]【3.2】 「ここはラコニアっていう 小さな漁村さ」 ▲[村人02]【5.3】 「北へ行けばスパルタだよ さらに北にはアテネがあるんだ」 ▲[村人03]【7.5】 「それよりさあ、オレの女房。 スパルタ兵に取られちまったんだ・・・」 ▲[村人04]【3.5秒間】 「あいつらはやくでてってくんねーかな……」 ■[イース22]【8.5秒間】 「アテネに行かないと……でも困っている人は放っておけない。 なんとかして助けられないかな」 ▲[村人05]【13.75秒間】 「スパルタ兵からたすけるだ?あいつら強いし、 オレの女房ですらとるんだぜ?そのうち男まで手を出すかもな お前さん綺麗な顔しているから気をつけろよ 大丈夫だと思うが」 ■[イース23]【4秒間】 「あ、どこにいるのか聞き忘れた。ここかな」 ▲[スパルタ兵]【2.5秒間】 「男は来なくていい!」 ■[イース24]【9秒間】《最後あたりは嫌そうに》 「男じゃだめということは……あの方法使うしかないかー あんまりやりたくないんだけどな」 (娘の思い出を使い、女性に変身) 《ここからはイース、女声でお願いします》 ■[女声イース01]【普通ぐらい】 「これでよし……」 ▲[スパルタ兵]【2.5秒】 「お! 新しい女か!」 ▲[スパルタ兵]【4.1秒】 「早く中に入って 酌でもしてくれ!」 ■[女声イース02]【6秒間】《小声で》 「誰がするもんか。 ここ、少なくとも飲むところじゃなさそうだけど」 ■[女声イース03]【2.5秒間】 「あの人が家の持ち主かな?」 ●[老人01]【5秒間】 「家をスパルタの兵隊さんに 貸してあげたんですがのう」 ●[老人02]【7.2秒間】 「このありさまでのう 大きな声では言えんがのう 早く出ていってほしいのう」 ■[女声イース04]【9.5秒間】 「兵士が家を借りてこんなところでお酒を飲んで いったい何があったんだろう?」 ▲[村娘01]【4.3秒間】 「もう! この人達なんとかならないのかしら!?」 ▲[村娘02]【3秒間】 「酔っ払いってキライよ!」 ▲[村娘03]【4.2秒間】《演出挿入》 「はやく出て行ってくんないかしら! お酒くさいわ!」 ■[女声イース05]【2秒間】 「……確かにくさいなあ」 ▲[村娘]【2.8秒間】 「スパルタから来た軍隊よ」 ▲[村娘]【5.4秒間】 「隊長さんが死んでしまったんですって」 ■[女声イース06]【12.5秒間or16.5秒間】 《12.5秒は階段に上がるまで、16.5秒は次の人に話しかけるまで。お好きな方をどうぞ。》 「隊長さんが死んでしまったことと、 飲んだくれていることって関係あるのかな…… 憂さ晴らしで一時的ならわかるけど 長いこといるみたいだし」 (階段を上る) 《このあたりのスパルタ兵は動画の後半ぐらいまでいるので声色を覚えておいてね☆》 ■[スパルタ兵01]【5.7秒間】 「我々はこの村の西にできた 穴の調査のために派遣されたのだ」 ■[スパルタ兵02]【4.4秒間】 「どうやらあの穴は 冥界に繋がっているらしいのだ」 ■[スパルタ兵03]【普通ぐらい】 「・・ヒック!」 ■[スパルタ兵04]【普通ぐらい】 「失礼」 ■[女声イース07]【5.2秒間】 「目的があるならなんでやろうとしないんだろう」 ▲[村娘]【5.6秒間】《ギャル口調》 「地上をうろついている魔物達は 冥界から穴を通って 飛び出して来るんですって!」 ▲[村娘]【4.5秒間】 「あの穴ここの人達がなんとかしてくんないかしら? でも隊長がいない状態じゃねぇ。」 ▲[スパルタ兵]【6.5秒間】 「勇気を示すには 高いところから飛び降りるのが一番だ!」 《このあたりのスパルタ兵は動画の後半ぐらいまでいるので声色を覚えておいてね☆》 ●[スパルタ兵01]【4.4秒間】 「隊長が魔物に殺されてしまったのだ」 ●[スパルタ兵02]【5秒間】 「隊長がいなくてはスパルタへ帰れん!」 ●[スパルタ兵03]【4.4秒間】 「新しい隊長を決めなくてはならん」 ●[スパルタ兵04]【3.7秒間】 「一番勇気のあるものが適任なのだが・・」 ■[女声イース08]【26.8秒間】《←めっちゃ余裕とってますので半分ぐらいの秒数でも平気。》 「隊長が決まらないからここにずっといて迷惑かけているわけなんだ。 新しい隊長を決めればいいのに……。 《ちょっと間をあけてくださいな》 「勇気を示すには高いところから飛び降りればいい」か。 よーし。こうなったら……」 (娘の思い出を使用、男の姿に戻る) 《ここからイースは男声に戻してください》 ■[イース25]【普通ぐらい】 「結構高いなあ……」 ▲[スパルタ兵]【適当】 「おい、押すな!!」 ▲[スパルタ兵]【2.8秒間】 「ここまで登ってくる勇気はあったのだが・・」 ▲[スパルタ兵]【3.3秒間】 「飛び降りるなんてとてもできぬ!」 ▲[スパルタ兵] 「・・」 ▲[スパルタ兵]【5秒間】 「しかし、隊長にはなりたいし・・」 (崖の上から飛び降りる) ■[イース26]【13.5秒】 「こんな高さから飛び降りたら普通の人は生きてられないよ…… いくら勇気を示そうとしても命は惜しいよなあ だけど僕なら……」 (スパルタ兵が集まってくる) 《このあたりのスパルタ兵は家にいたスパルタ兵と同じ声でお願いします。》 ▲[スパルタ兵]【2.6秒間】 「おい、こいつ生きてるぞ!」 ▲[スパルタ兵]【2.9秒間】 「こいつの勇気は本物だ!」 ▲[スパルタ兵]【5秒間】 「すげー!」 ▲[スパルタ兵]【2.2秒間】 「俺には真似できねぇよ!」 ▲[スパルタ兵]【3秒間】 「こんなすごい人が 隊長だったらなあ・・」 ▲[スパルタ兵]【3秒間】 「そうだ! そうだ!」 ●[スパルタ兵05]【5.8秒間】 「よーし! 誰もこの方が 隊長になることに文句はないな!」 ▲[スパルタ兵]【適当】 「おー!」 ■[スパルタ兵05]【8.2秒間】 「勇気ある旅人よ! ぜひ我々の隊長として スパルタまで御一緒に!」 (はいを選択) ■[イース27]【5.5秒間】《よーしからは小声で》 「はい、いいですよ。 よーし、計画通りっと……」 ■[スパルタ兵06]【3.8秒間】 「ありがとうございます!」 ■[スパルタ兵07]【4.6秒間】 「これはスパルタの隊長の証です!」 ■[スパルタ兵08]【4.7秒間】 「どうぞ!お受け取りください!」 (隊長証を手に入れた! イースは隊長を引き受けてしまった!という文章が出る) ▲[スパルタ兵]【9.7秒】《多少超えても気にしない》 「いやー、先ほどまでよっていたのですが 隊長殿の見事な飛び降りっぷりに感心して 酔いなぞどこか遠くへいってしまいました! さあ、スパルタへ帰りましょう!」 (村を出る) ■[イース28]【普通ぐらい】 「この穴の調査にきたんだよな……飛び降りて」 ●[スパルタ兵06]【5秒】 「隊長殿!できません!」 「飛び降りるなんて無茶です!」《演出挿入》 ■[スパルタ兵09]【14.2秒】 「手ごわい魔物がいるため我等では穴の調査はできません。 せっかく隊長を引き受けていただいたのに 又いなくなっては困ります…… ここはスパルタへ報告しに参りましょう。」 ■スパルタ■ ●[門番]【5.4秒間】 「これはこれは隊長殿 ご無事のおかえり、何よりです」 ●[スパルタ兵07]【10.5秒間】 「俺らがいない間にこんなことに なっているなんて……隊長さえいれば!」 ▲[スパルタ兵]【5.2秒間】 「南東の洞窟には 魔物共が住み着いているらしいのです」 ▲[スパルタ兵]【3秒間】 「この街を守らなくては!」 ■[スパルタ兵10]【6秒】 「スパルタまでといいましたがこのあり様。 隊長殿、もう少しだけお付き合いくださいませ……」 ▲[スパルタ兵]【2.3秒間】 「街の外は魔物でいっぱい」 ▲[スパルタ兵]【2.1秒間】 「倒しても倒してもキリがない」 ▲[スパルタ兵]【4.4秒間】 「いったい世界はどうなってしまうのでしょう・・」 ▲[スパルタ兵]【6.2秒間】 「私達は滅びるのでしょうか……」《演出挿入》 ▲[スパルタ兵]【5.4秒間】 「少し前に魔物の一団が攻めてきて このとおり・・」 ▲[スパルタ兵]【3.5秒間】 「私たちがいながら・・」 ▲[スパルタ兵]【5秒間】 「この門に住み着いた魔物は いくら攻撃しても手応えがないのです」 ▲[スパルタ兵]【2.5秒間】 「どうしたものでしょう」 ▲[スパルタ兵]【5秒間】 「門の中の魔物はまるで幻 戦うだけ損をするぞ」 (北門に入る) ▲[スパルタ兵]【5秒間】 「そんな魔物、いつの間に門に……」 ■[イース29]【10.5秒】 「ここを通らないとアテネにはいけそうもないんだよなあ…… どうしてこんなところを邪魔するのか」 ▲[スパルタ兵]【2秒間】 「隊長どの、やりましょう!」 ▲[魔物]【適当】 「ガーッ!」 (戦闘・アーグリオ) ■[スパルタ兵11]【適当】 「他のものが言っていたが実体がないようだ これではどうすることもできまい」 ●[スパルタ兵08]【適当】 「ひくなひくな!……あれ、痛くない」 ▲[スパルタ兵]【適当】 「いくぞーっ!だめだ!あたらない!!」 (ダメージを与えることができない) ■[スパルタ兵12]【適当】 「悔しいですが、ここはいったん引きましょう。 なんともなりますまい。」 (逃げる) 46.93-00.93 ▲[スパルタ兵] 「ここに確かにいて、通せんぼしているのに 攻撃があたらないとかどういうことなんだ!」 ▲[スパルタ兵] 「我々が見ているのは本当に幻かもしれぬ。 他のところに実体がいるのかもな」 ●[スパルタ兵09]【適当】 「その実体、どこにいるんだろうな~」 ■[イース30]【適当】 「あいつ、なんとかしないとなあ……」 (家に入る) ▲[おばさん1]【3.4秒間】 「うちの息子は隊長なのよ 自慢の息子なの」 ▲[おばさん2]【3秒間】 「でもラコニアに行ったっきり帰ってこないのよ」 ▲[スパルタ兵]【適当】 「うう……隊長殿の母親殿……」 ■[スパルタ兵13]【8秒間】 「全てを伝えるのはまだ早い。 時期がくるまでは……」 ▲[スパルタ兵]【適当】 「了解した……」 ▲[老人]【2秒間】 「わしの孫は隊長だが・・」 ▲[老人]【4.7秒間】 「もう帰ってこない そんな予感がするんじゃ・・」 ■[イース31]【6秒間】 「こうして僕にもずっと待っている人がいるのかな。」 ▲[スパルタ兵]【4秒間】 「隊長殿?どうかなされました?」 ■[イース32]【3秒間】 「いや、なんでもないよ……」 ▲[スパルタ兵]【12秒間】 「我々はスパルタ市民のタメにも 門にいるあの魔物を何とかしなくてはなりません。 南東の洞窟にもしかしたら手がかりがあるかもしれません。行きましょう。」 (スパルタ南東の洞窟) 54.60-16.20 ▲[スパルタ兵]【次のと音声重ねるから適当】 「うわー、嫌な雰囲気。 俺らの街をおそった魔物ってここから来たんだろうか?」 ▲[スパルタ兵]【音声重ねるから適当】 「うえーいひっく」 ▲[スパルタ兵]【音声重ねるから適当】 「魔物強そうだし面倒くさそう……」 ■[スパルタ兵14]【12秒間】 「それでもスパルタの兵士か! 隊長殿、無理を言ってついてきていただいたにも 関わらず申し訳ございません。 あの門の魔物が消えるまで、辛抱なさってください」 ■[イース33]【4.5秒間】 「君が隊長になればよかったんじゃないかなあ……」 ■[スパルタ兵15]【4.5秒間】 「私はそれだけの実力と勇気はありません……」 (最深部) 16.80-37.47 ●[スパルタ兵10]【適当】 「お、門で戦ったヤツがいるぜ」 ▲[スパルタ兵]【適当】 「隊長殿、体調は万全に整えてくださいませ。 駄洒落じゃないですよ。」 ■[スパルタ兵16]【適当】 「さあ、参りましょう」 ■[イース34]【適当】 「いざ。」 (戦闘・アーグリオ) ▲[スパルタ兵]【イースがやーっていう時ぐらいまで】 「今こそ我らが力を発揮するときぃぃぃぃい」 ■[イース35]【適当】 「やーっ!」 (アーグリオが攻撃、イースが20のダメージ) ■[イース36]【適当】《色っぽい声でお願いします》 「あっ」 ▲[スパルタ兵]【音声重ねるから適当】 「隊長殿、大丈夫でありますか!?」 ▲[スパルタ兵]【音声重ねるから適当】 「よくも隊長どのを!」 ▲[スパルタ兵]【音声重ねるから適当】 「なんという声を……ごくり」 ■[イース37]【適当】 「いたた……」 ▲[スパルタ兵] 「いくぞーっ!」 (魔法で回復) ■[イース38]【適当】 「よし、今こそあれだ。パウ!」 (また攻撃を受ける) ■[イース39]【適当】 「あっ」 ■[スパルタ兵17]【音声重ねるから適当】 「隊長殿は我々をかばって……!」 ▲[スパルタ兵]【音声重ねるから適当】 「回復に専念なさってください、我々が攻撃をいたします!」 ●[スパルタ兵11]【音声重ねるから適当】 「いくぞーっ!」 ■[イース40]【適当】 「もう一度、パウ!」 ●[スパルタ兵12]【音声重ねるから適当】 「隊長殿が使っておられるのはなんなんだろうなあ」 ▲[スパルタ兵]【音声重ねるから適当】 「いくぞーっ!」 ■[イース41]【音声重ねるから適当】 「よし、このままこっちに攻撃が来て耐えれば大丈夫……」 (薬草を使う) ■[イース42]【賢者タイムに入る感じで】 「……ふう」 ▲[スパルタ兵]【音声重ねるから適当】 「いくぞーっ!」 (兵士が狙われる) ▲[スパルタ兵]【音声重ねるから適当】 「ひくなひくな!」 ■[イース43]【適当】 「回復を!」 ▲[スパルタ兵]【適当】 「隊長殿、我々は大丈夫です!」 ■[イース44]【適当】 「そういう訳にはいかない!」 (薬草を兵士に使う) ■[イース45]【適当】 「これで我慢して!」 ●[スパルタ兵13]【適当】 「ありがとうございます!」 (また兵に攻撃) ▲[スパルタ兵]【適当】 「ひくなひくな!」 ▲[スパルタ兵] 「あっぶなかったな~」 (兵が攻撃する) ▲[スパルタ兵]【適当】 「わーーーーっ!」 ●[スパルタ兵14]【適当】 「隊長殿、我々の回復はいいです!」 ■[イース46]【適当】 「そういう訳にはいかない!」 ■[イース47]【適当】 「狙うんだったら僕を狙え!」 ▲[スパルタ兵]【適当】 「た、隊長殿・・・!我々のためにそこまで・・・」 ■[イース48]【適当】 「く、回復間に合うか…」 ▲[スパルタ兵]【適当】 「回復をー……」 (攻撃にあたって兵士が一人死ぬ) ▲[スパルタ兵]【適当】 「ああ、そんな……」 ■[イース49]【適当】 「……!」 ▲[スパルタ兵]【適当】 「今は攻撃が先、いくぞー!」 ■[イース50]【適当】《兵士がやられてものすごく怒っている風に》 「この……アーグリオめーっ!」 ▲[スパルタ兵]【適当】 「隊長殿……」 ■[イース51]【適当】 「誰も死なせないつもりだったのに……」 ▲[アーグリオ]【適当】 「みなぎってきたぜwwwwwwwww」 ■[スパルタ兵18]【適当】 「隊長殿、落ち込むのはわかりますが敵の様子がおかしいです、 気をつけてください。」 ■[イース52]【適当】 「もう誰もこんな目にあわせるわけには……くらえーっ!」 ■[スパルタ兵19] 「よし、とどめです!」 ●[スパルタ兵15] 「いくぞー!」 ▲[スパルタ兵]【適当】 「終わりました……ね」 17分34.07 (勝利) ■[スパルタ兵20]【4秒間】 「イース隊長! やりましたね!」 ■[スパルタ兵21]【5.6秒間】 「これで亡くなった 前の隊長も、兵士も喜んでくださるはずです」 ■[スパルタ兵22]【6.9秒間】 「本当にご苦労様でした 我々は一足先にスパルタへ戻ります 隊長殿もお気をつけて!」 53.4-17.47 ■[イース53]【24秒間】《←短くなればその分カットします》 「……あの時回復さえ間に合っていれば助かっただろうに…… 僕のせいで、こんなことに……妖精さんの時もそうだった。 ……もっと強くなりたい!」 (フェードアウト、洞窟から出る) 35.20 40.53 ■[イース54]【10秒間】《ここは別にはみ出してもいいです。20秒とかされてもあれですがw》 「さてと、あの魔物も倒したし アテネにもいけるようになったかな。 レイオンがいればいいけど……」 ■[イース55]【3秒間】 「よし、いなくなってる これでアテネに」 ▲[おばさん3]【適当】 「あの……」 ■[イース56]【3秒間】 「……なんでしょうか?」 ▲[おばさん4]【6.4秒間】 「あなたの隊長証と わたしの錆びた剣を 交換して頂けませんか?」 46.87-57.67 (はいを選ぶ) ■[イース57]【10秒間】 「目的も果たしたし、 いつまでも隊長してても迷惑だろうし…… いいですよ」 ▲[おばさん5]【3秒間】 「ありがとうございます」 ▲[おばさん6]【9秒間】 「この隊長証は わたしの息子の形見となってしまいました やさしい息子だったのに・・」 (錆びた剣だ! 錆びた剣を手に入れた!という文章が出る) ▲[おばさん7]【適当】 「(しばらく泣く) ……あ、ごめんなさい……わたしったらつい…… しばらくそーっとしておいていただけるかしら」 ■[イース58]【20秒間】《多少超えてもいいですよ》 「わかりました。 死ぬってなんだろう。……どうして僕やレイオンは不死身なんだろう。 そして皆を苦しめている魔物はどうして出てくるんだろう…… なんとかして魔物が出てこないようにならないかな。」 (北門を通って街を出る)