約 1,476,279 件
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1238.html
38 :名無しさんなんだじぇ:2010/05/20(木) 09 35 36 ID kOqMJ5l6 セイバー「(ぜーはーぜーはー)ヒサ!しかしやっぱり私はシロウを許せません!」 アーチャー「(ゼーゼー)もう許してやれよ…俺だって好きでふらふらしているんじゃないんだ…」 部長「(ぜーはーぜーはーぜーはー)だから…意識を変えてみたらどう…かしら…」 セイバー「意識を、変える?」 部長「そう、イメージするの。頭に思い浮かべて。さっきの衛宮クンと美穂子との会話」 セイバー「シロオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」 部長「そう。そして、美穂子をセイバー、あなたに置き換えてイメージするの」 セイバー「シロウ…ウェヘヘヘ…こんな甘々シチュエーション、私は嫌いじゃありませんよ?」 部長「そうよ、その調子。私も衛宮クンを自分に投影してみるわ…。ウェヘヘヘ…美穂子ぉ…」 アーチャー「なんというか人間としてダメになっている気がするのだが…」 【おさまった】 39 :名無しさんなんだじぇ:2010/05/20(木) 10 40 26 ID rjeRxKvE アーチャー「セイバーを止める仕事は疲れたんだよ… だからオレは、公式HPでユーザーと会話する仕事で癒されたいんだ!」 バーサーカー「あっちにはセイバーもいませんからね。私もいませんが」 アーチャー「そういうことだから、しばらくは任せていいか? なに、大英雄ならば止められようさ」 バーサーカー「えっ」 41 :名無しさんなんだじぇ:2010/05/20(木) 23 19 23 ID UhXONrWo 池田ァ「相変わらずセイバーは見ているだけなら面白いしw」 カイジ「ん? 随分と冷静だな。てっきりお前も暴走してるのと思ったんだが」 池田ァ「今のキャプテンには誰かの支えが必要だと思うし…とりあえず黒子っ言う彼女が別にいるから安心して任せられると思うし…」 カイジ「池田…」 池田ァ「それにぶっちゃけ、あのエレガントな貴族やバカ馬より奥手で遥かに安全そうだしw」 カイジ「ま、まあ、確かにそうだが…」
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/7365.html
優希「やったじぇ!」 和「何か良いことでもあったんですか?」 優希「暇潰しに占いをしてみたら、私と京太郎は良い感じな結果が出たんだじぇ」 和「占いですか……」 優希「むっ、その顔は信じてないなのどちゃん」 和「そんなオカルトはありえませんから」 優希「乙女なら占い位は信じれば良いのに」 咲「和ちゃんだからね」 優希「そうだな、のどちゃんだもんな」 咲「ねえ、優希ちゃん。私と京ちゃんについても占ってくれる?」 優希「分かったじぇ!」 優希「あちゃ……はい、咲ちゃん」 咲「…………!? こ、こんなの絶対おかしいよ!」 優希「残念な結果でドンマイ」 和「見せてもらっても良いですか?」 咲「ううっ……間違ってるよね?」 和(一緒にいると良さを打ち消し会う関係ですか……優希の場合は互いに刺激しあい成長する関係と……)ポチポチ 優希「私はあってるように思うな」 咲「絶対間違ってるよ!」 和(私の場合は過干渉で須賀くんは愛を感じないですか……部長は辛い恋の関係で染谷先輩は優希と同じですね……それなら…………)ポチポチ 和「やっぱりSOA!」 咲優希「「!?」」 和「これを見てください、そしてこっちと比較してください」 咲「あっ、私と京ちゃんの相性は100%だって出てる」 優希「むむ、微妙な結果だじぇ……」 和「分かったと思いますが同じ名前で占うのにサイト毎で結果がバラバラなんです。それに違う名前でも同じ結果が表示されたりしていますし、占いはあてになりません!」 咲「そ、そうかな? こっちの結果が正しいんじゃないかな?」 優希「いやいや、こっちが正しいんだじぇ」 和「SOA!!! SOA!!!」 カンッ!
https://w.atwiki.jp/kyo3nen/pages/83.html
優希「あー、今日も打ったじぇー」 咲「もうくたくただよ……」 優希「あれだけ無双しておいてよく言うじぇ……」 和「……」 『また麻雀か。遊びは程々にしておきなさい』 和「あと二週間……」 優希「のどちゃんどした? 恋の悩み?」 和「……遊びなんかじゃありません」 優希「わお、まさかの本気発言。これは応援せざるを得ないじぇ」 和「何言ってるんですか。ゆーきも頑張ってください」 優希「え゛、まさかのトライアングル」 咲「片岡さん?」ゴッ 優希「ひぃっ、私は巻き込まれただけだじょ!?」 和「みんなで頑張りましょう、県予選」 優希「あれ?」 咲「えっ」 和「二人共、どうかしました?」 咲「な、なんでもないよっ」 優希「まぎらわしいじぇ」 和「?」 和「二人はどう思いますか?」 優希「いい先輩だと思うじぇ。タコスおごってくれるし」 咲「片岡さん、多分違う」 優希「じゃあ県予選のことか」ポン 和「私は、正直物足りないと思います」 咲「そうかな?」 優希「咲ちゃん基準で物を言うのはなしだじぇ」 和「客観的に見て、うちの部の総合力は高いと思います」 優希「おぉ、自分以外を気にするとは……のどちゃんも成長したなー」 和「それでも、部長と同格のプレイヤーがいる強豪や、それですら打ち破った高校もいると聞きます」 咲「部長と、同格……」 和「私は……私たちは、もっと強くなるべきなんです」 優希「なら合宿だじぇ!」 和「合宿……ありですね」 咲「合宿かぁ……それなら逃げ場もないよね」 優希「我ながら実にナイスアイディアだじぇ」 和「明日、早速部長に提案してみます」 和「部長、提案があります」 久「なに?」 和「大会に向けて強化合宿を――」 久「いいわよ。もう宿泊先も予約済みだし」 和「――しませんか……あれ?」 久「うんうん、やる気ある新入生が入ってくれてありがたいわー」 和「え、これは」 久「日にちとかは後で追って連絡するから、なるべく予定空けといてね」 和「あ、はい」 優希「のどちゃん、どうだった?」 和「即オーケーでした。というか、そもそも合宿を予定してたみたいです」 優希「おお、私のテレパシーが通じたようだな」 和「さすがに昨日今日で決めたことじゃないと思いますけど」 優希「ともかく合宿だじぇ! 咲ちゃんもタコスを持参するように」 咲「え、なんで私が」 優希「修行といえば山、山といえば遭難、そしてそんな時に便利なのが非常食!」 咲「タコスが非常食って……」 和「どうして旅館に宿泊して遭難するんですか」 優希「山奥の旅館、クローズドサークルで巻き起こる事件、そして解決の糸口になるのが……タコス!」 咲「あ、それは面白そうかも」 和「待ってください、色々意味不明です。宮永さんも流されないでください」 咲「ご、ごめんなさい」 優希「むむっ、のどちゃん相変わらずの石頭だじぇ」 和「だったらゆーきはタコス頭ですね」 優希「それはそれでいいかも……」 咲「いいの!?」 京太郎「ひ、久ちゃん……さすがに重たいんだけど」 久「たった一人の男手なんだからしっかりする」 京太郎「くっそー、こんなときばかりは男女不平等の社会が理不尽に感じるぜ……」 久「終わったらちゃんとご褒美もあるから」 京太郎「具体的には?」 久「なんだと思う?」 京太郎「そうだな……うちの部長の情熱的なキスとか?」 久「あら、ほしいの?」 京太郎「もらえるなら」 久「はいはい、じゃあ検討しとく」 咲「……」ゴッ 和「そんなオカルトありえませんそんなオカルトありえません……」ブツブツ まこ「まったく……いちゃつくなら場所を考えてほしいのぅ」 優希「二人がダークサイドに堕ちそうだじぇ」 まこ「とばっちりが来ないうちに退散しといたほうが良さそうじゃの」 優希「で、実際あの二人はどうなんだじぇ?」 まこ「幼馴染以上、恋人未満じゃな」 優希「わお、さすが一緒にベッドインする仲だじぇ」 まこ「まぁ、あれも悪ふざけの一つじゃろ……多分」 京太郎「つ、着いた……」 久「お疲れ様。今、鍵とか受け取ってくるから少し休んでて」 京太郎「そういや、俺って一人部屋だよな」 久「当たり前でしょ」 京太郎「あー、俺もガールズトークに混じりたかったぜ……」 久「あんたが混じった時点でガールズトークじゃなくなるわよ」 京太郎「それもそうだ」 久「じゃ」 京太郎「行ってら」 和「お疲れ様です」 京太郎「ま、人一人抱えての山登りよりはマシだよ」 和「……先輩は遭難でもしたことがあるんですか?」 京太郎「ないよ」 和「ですよね……それで、あの」 和「こ、これどうぞ……!」 京太郎「お、スポドリか。サンキュー」 和「喉渇いてるんじゃないかって思って」 京太郎「最近あっつくなってきたしな……んじゃ、早速――」 咲「これっ、どうぞ」ズイッ 京太郎「――うおっ」 和「きゃっ」 咲「一応、私の荷物も持ってもらいましたし」 京太郎「あ、ああ……ありがとな」 咲「べ、別にお礼なんて……」 和「じゃあもういいですよね」グイッ 咲「わっ」 和「先輩、水分補給だったらスポーツドリンクですよね?」 咲「きょうちゃ……先輩は炭酸が好きでしたよね?」 和「水分の摂り過ぎは体に良くありませんし、だったら吸収しやすい方が良いですよね?」 咲「やっぱり疲れた時は好きな飲み物飲んだほうが落ち着けるんじゃないかな?」 和「むぅ」 咲「むっ」 和「えっと、宮永さんは先輩とはあまり親しくなかったと思うんですけど」 咲「原村さんこそ、普段男の人とはあまり話してないよね?」 和「ふふふっ」 咲「あははっ」 京太郎「な、なにがどうなってるんだってばよ……」 優希「もうエネルギー切れだじぇ……先輩、タコスー」 京太郎「お、おう……タコスならこっちに――」 優希「先輩大好きっ」ヒシッ 和「ゆーき!」 咲「片岡さん!」 まこ「片岡め……無茶しおって……」 久「なにやってんの?」 まこ「なんじゃろな」 久「さあ、今日はこの部屋で打ちまくるわよ」 咲「わぁ……」 和「広いです」 優希「意外と豪華だじぇ」 まこ「くつろぐのは荷物置いてからじゃな」 優希「はーい」 和「そういえば、先輩は隣の部屋ですか?」 久「なに? 夜這いでもかけたいの?」 和「よ、よばっ……!」カァァ 咲「……」ピクッ まこ「こら、からかうのも程々にせんか」 久「わかってるわよ。ま、合宿中は不純異性交遊は禁止ってことで」 和「と、当然ですっ」 咲「……」ホッ 久「じゃあ、ちょっと様子見に行ってこようかな」 久「すぐ戻ってくるから、あなたたちはそれまでくつろいでてちょうだい」 和「ちょっと!」 咲「待った!」 久「なに、あなたたちも行きたいの?」 優希「はいはーい、私も!」 久「あらま……大所帯になりそうね」 まこ「待たんかい。大勢で訪ねても余計疲れさせるだけじゃろ」 久「それもそうね……じゃあ――」 久「――手っ取り早く、ジャンケンで決めちゃう?」 京太郎「あー、なんか疲れたぜ」 京太郎「一年生は元気だよな……」 京太郎「俺が一年の頃はあんなにエネルギッシュだったっけ?」 京太郎「……とりあえず先に風呂入ってくるか」 優希「おいーっす!」 京太郎「一番元気なのが来た……なんだ、遊びに来たのか?」 優希「その通りだじぇ」 京太郎「だが残念なことにな、俺はお疲れだ。お前にタコスをやることすらできないんだ」 優希「う、嘘だじぇ……」 京太郎「すまないな、でもお前だったら強くやっていける。俺はそう信じてる」 優希「先輩、行っちゃやだ……」 京太郎「もう仕方がない事なんだ……ってなわけで風呂に行ってくるわ」 優希「えー、タコスは?」 京太郎「そもそも俺の荷物の中にあるわけないだろ。もうなくなったのか?」 優希「……タコスとは時に儚いものだじぇ」 京太郎「嘘つけ。お前の食い意地が張ってるだけだろうが」 優希「ううっ……先輩に見捨てられたらどうすればいいんだじぇ」 京太郎「なーんてな。お前対策に何個か持ってきてんだよな、これが」 優希「さっすがわかってるじぇ!」 京太郎「じゃあ、はいこれ」 優希「……一個だけ?」 京太郎「いっぺんにやったら一瞬でなくなるだろ」 優希「せ、せめてもう一個」 京太郎「ダメだ。明日帰るまで持たせなきゃいけないからな」 優希「こ、こんなに頼んでるのに……?」ウルウル 京太郎「ダメったらダメだ」 優希「じゃあ寂しい一人寝の夜のお供するから!」 京太郎「やめいっ!」 京太郎「はぁ……その代わりとってはなんだけど、これで我慢しとけ」 優希「なにこのタッパー?」 京太郎「俺特製のタコライス&タコフライ」 優希「おぉ……これが伝説の!」 京太郎「何の話だよ。まぁ、足りない分はこれで済ませとけ」 優希「やっぱり持つべきものは優しい先輩だじぇ」 京太郎「おかげで俺はお前の保護者気分だよ」 優希「パパー」 京太郎「やめんかっ」ピシッ 優希「あうっ」 咲「……」ブッスー 久「いやー、勝った後の温泉は気持ちいいわねぇ」 まこ「一年坊が頬膨らましとるぞ」 久「あれはあれでいいの。宮永さんは勝つことより負けることを覚えてもらわなきゃね」 まこ「まぁ、たしかに守りは案外柔いからの」 和「ふぅ……」 和(今日の練習は身になったでしょうか?) 和(もっと強くなればお父様も……) 優希「のどっぱい、ゲットだじぇ!」ムンズ 和「わひゃっ!」 優希「おー? また育ったか?」 和「ゆ、ゆーき!」 優希「きっとフェロモンが出まくりなんだじぇ。のどちゃんも色を知る年頃かー」ウンウン 和「や、やめてください!」 優希「よいではないかよいではないかー」 久「あっちは盛り上がってるわねー。私たちも揉んどく?」 まこ「やめんか」 久「揉みごたえがあるほどの大きさじゃないしね」 まこ「だれかさんはおっぱい星人なんじゃがの」 咲「……」スカッ 咲「別に、羨ましくなんてないもん……」ムスッ 京太郎「ふぅ、風呂上がりの夜風は気持ちいいな」 京太郎「あいつらも今頃は上がってるかな」 京太郎「温泉って言ったら色々思い出すな……」 京太郎「……やめよう。あれはまずい、色々と」 京太郎「お、滝か。暇だし行ってみるか」 咲「……ふぅ」パシャパシャ 京太郎「よう、お前も散歩か?」 咲「ひゃっ」ズルッ 京太郎「おっと、危うく水浸しになるところだったな」 咲「だ、誰のせいだと……!」 京太郎「悪い悪い、驚かせちゃったな」 咲「まったく……」 京太郎「じゃあ俺は行くけど、お前も冷えないうちに戻れよ」 咲「……あの、部長のこと聞かせてもらえませんか?」 京太郎「久ちゃんのこと?」 咲「隣、座ってもいいですから」 京太郎「そんなわけでさ、俺も久しぶりに会ったときは無茶したもんだ」 咲「……まるっきりストーカー」 京太郎「まぁ、そう言えなくもない」 咲「先輩が女の人のプライバシーを侵害する変態だってことは、良くわかりました」 京太郎「……仮にも先輩だよな、俺」 咲「……でも、昔のまんま」ボソッ 京太郎「……宮永」 咲「もうそれ、いいです」 京太郎「わかった……咲」 咲「あの……私――」 優希「のどちゃーん、こっちこっち! 滝があるじぇ!」 咲「――っ」ビクッ 京太郎「片岡か。夜だってのに騒がしいな」 咲「……」 京太郎「それで、なんだっけ?」 咲「なんでもありませんっ」
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/619.html
133 :名無しさんなんだじぇ:2010/06/13(日) 23 31 42 ID Q4ZwxI4M ~~ν放課後ティータイム練習場~~ 律「よーし、今日は新曲の練習をするぞ!」 プリシラ「新曲って…参戦作品の曲はだいたいマスターしたよね?」 律「何、ある筋から楽譜を入手してな」 あずにゃん「何ですか、そのある筋って……」 律「細かいことは言いっこなし。さっそく練習するぞ。メインヴォーカルは美琴で。曲の始まりはキーボードのソロだからムギ、任せたぞ」 美琴「了解です」 ムギ「わかったわ」 ♪~ <♪目覚めては繰り返す 眠い朝は 襟のタイをきつく締め 教室のドアくぐるとほんの少し胸を張って歩き出せる そんな日常に吹き抜ける風 聞こえた気がした 感じた気がしたんだ 震え出す今この胸で もう来る気がした 幾億の星が消え去ってくのを 見送った 手を振った よかったね、と~> 律「よし、こんなもんか」 かじゅ「ふむ、いい曲じゃないか」 唯「いい曲だけど、どこかで聞いたような……」 美琴「律さん、この曲は?」 律「何、未来のあたしたちと同じ枠…」 あずにゃん「それ以上はダメです!」 ムギ「あらあら」 また関西人限定ネタでスマソ 134 :名無しさんなんだじぇ:2010/06/13(日) 23 38 01 ID nwiacGak 唯「そいえば、美琴ちゃんは次ラジオの司会やるんでしょ?ここで歌ってていいの?」 唯以外全員「あ」 135 :名無しさんなんだじぇ:2010/06/13(日) 23 43 06 ID 1kSW2P2c 池田「ひひひひ!御坂が出られなくなるということならロックアーティストの華菜ちゃんの出番だし!」 唯「美琴ちゃんが抜けるんだったら、あたしがメインヴォーカルやるねー」 律「おー、そうだな。ギターは梓がいるし問題ないだろ」 あずにゃん「唯先輩のギター私好きなんですけどねー」 唯「あたし弾き語りとか無理だからねー」 かじゅ「なにをいじけている」 池田「どーせ、どーせ!」 136 :名無しさんなんだじぇ:2010/06/13(日) 23 45 58 ID Q4ZwxI4M 律「というか、あたしパーソナリティ時代もドラムと兼任してたじゃん。まあのどに負担がかかるし唯がいるから抜けても大丈夫だけどな」 一同「そーいやそうだ」
https://w.atwiki.jp/toarukyoutarou/pages/23.html
606 : ◆UNNCnfZIx6[saga]:2012/09/03(月) 23 56 36.90 ID hyz/Kw35o 【午後】 京太郎「あー疲れた……」 京太郎「初日だし色々有るけど、三尋木先生のせいで倍疲れた気がする……」 京太郎「他の皆からは咏ちゃんとか呼ばれて人気だったけど、威厳は無いよな」 京太郎「年上に言うのもなんだけどかわいいし、まぁいいか」 京太郎「さて今日はこれで終わりみたいだな」 京太郎「どうするか……」 611 1.咲の様子が気になるな。2組に行ってみるか 2.南浦さんに話しかけてみるか 3.誰か残ってる他の生徒に声をかけてみるか 4.三尋木先生に声をかけてみるか 5.まっすぐ家に帰るか 6.その他(内容併記) 627 : ◆UNNCnfZIx6[saga]:2012/09/04(火) 00 12 58.03 ID n26dABvCo 三尋木先生に声をかけてみるか 京太郎「三尋木先生に声をかけてみるか」 京太郎「確かまだ教室にいたような……」キョロキョロ 京太郎「あ、丁度一人みたいだな」 京太郎「三尋木先生」 咏「あー須賀か」 京太郎「何してるんですか?」 咏「ん?あぁ生徒の名前と机の場所ぐらいは覚えておこうかと思ってなー」 京太郎「へー意外と真面目なんですね」 咏「まぁ一応担任だし、しらんけど」 京太郎「いや担任ですから!」 咏「須賀って面白い奴だなー」ケラケラ 京太郎「いや三尋木先生が突っ込ませるから」 咏「堅苦しいなー須賀は。咏ちゃんで良いって皆には言ったのに」 京太郎「それじゃあ…… 632」 1.それでも俺は三尋木先生と呼ばせてもらいますよ 2.ええっと……咏ちゃん先生? 3.咏と呼べばいいんですか? 4.僕は咏お姉ちゃん! 5.その他(内容併記) 637 : ◆UNNCnfZIx6[saga]:2012/09/04(火) 00 21 10.06 ID n26dABvCo ええっと……咏ちゃん先生? 京太郎「ええっと……咏ちゃん先生?」 咏「先生はいらねーけど」 咏「まぁお前そんななりの癖に変なところで真面目そうだし、合格か」 京太郎「……すいません」 咏「良いっての。でも面白くなってきたし、いつかお前に咏ちゃんって呼ばせてやる。しらんけど」ケラケラ 【三尋木咏の好感度が上がりました】 640 : ◆UNNCnfZIx6[saga]:2012/09/04(火) 00 32 13.32 ID n26dABvCo 【午後・放課後近く】 京太郎「さて咲が心配になってきたし一応帰る前に2組を覗いて見るか」 京太郎「んーと咲は……」 咲「――でね。……なんだよ」 ???「そうなんですか。面白いですね」 京太郎「あれか?誰かと話してるみたいだけど」 京太郎「邪魔しちゃ悪いか?でもあいつを送らないと後が怖いし……」 644 1.よ!何を話してるんだ? 2.咲立派になりやがって……ここはそっとしておこう 3.ここは温かい目で見守るか 4.その他(内容併記) 650 : ◆UNNCnfZIx6[saga]:2012/09/04(火) 00 45 54.87 ID n26dABvCo ここは温かい目で見守るか 京太郎「ここは温かい目で見守るか」 京太郎「……」アタタカイメー ???「この不審者なにしてるんだじょ!」タコスキック 京太郎「ひでぶ!?」ドンガラガッシャーン ???「ふっ、悪は滅びたじょ」 ???「ちょ、ちょっと何してるんですか優希」 優希「あ、和ちゃん。なんか和ちゃん達の方を見てた不審者がいたから退治したじぇ!」グッ 和「グッじゃないです。物凄い勢いで吹っ飛びましたよあの人」 咲「どうしたの?原村さん、片岡さん」 優希「あ、咲ちゃん。こいつが咲ちゃん達の方を物陰から見てたから倒してやったじょ」 咲「えーそんな人がいたんだ――」ノゾキミル 咲「って京ちゃーん!」 和&優希「「え?」」 655 : ◆UNNCnfZIx6[saga]:2012/09/04(火) 01 03 45.29 ID n26dABvCo 【2組】 和「ご、ごめんなさい。宮永さんの知り合いとは知らず優希が酷い事を」ペコペコ 京太郎「いや君が謝らなくても……」 京太郎(頭を下げるたびにおもちがゆれるわ、胸元が見えるわむしろ怪我の功名じゃね?) 優希「そうだじぇ和ちゃん。だいたいそいつが悪いんだじょ」 優希「咲ちゃんの知り合いなら堂々と入ってくればいいんだじぇ」 京太郎「お前は謝れよ!」 和「優希」イアツ 優希「う、ごめんだじぇ」 京太郎「まぁ謝ればいいんんだけどな」 咲「そうだよ。それにきっと京ちゃんの事だから、原村さんの事いやらしい目で見てたんだよ」 和「えっ」サッ 京太郎「見てねーよ!」 京太郎(さっきは見てたけど、あの時は見てなかったから嘘ではない) 京太郎「お前一応心配しに来て見た幼馴染に対して冷たくね?」 咲「2組に分かれてからすぐに来てくれなかった冷たい幼馴染の事なんか知りません」プン 京太郎「いやこっちもクラスの事が有るのにすぐにいけるかよ……」 662 : ◆UNNCnfZIx6[saga]:2012/09/04(火) 01 18 47.72 ID n26dABvCo 咲「まぁ冗談だけどね」 京太郎(……冗談には思えなかったが黙っておこう) 和「それで宮永さんこちらの方は……」 咲「あ、忘れてた。この人は私の幼馴染で……」 京太郎「須賀京太郎だ。よろしくな」 和「私は――」 京太郎「原村和だろ?新入生代表の挨拶でみたし」 和「あ、はい。代表は恥ずかしかったですけど……」 京太郎「えーすげーよ。確か原村さんって……何だっけあの大会」 優希「全中麻雀大会優勝だじぇ!つまり和ちゃんは最強の中学生と言う事だじぇ!」エッヘン 京太郎「何でお前が威張るんだ。つーかお前は誰だよ」 優希「お、良くぞ聞いた。私の名前は片岡優希、東場のタコス娘と言えば私の事だじょ!」ドーン 京太郎「聞いたことねーなぁ」 優希「素人は知らないのは当然だじょ。なー咲ちゃん」 咲「ごめんね優希ちゃん。私も始めて知ったよ」 優希「な、なんだってー」ガビーン 和「二人とも知らなくても大丈夫です。優希が勝手に名乗ってるだけですから」タメイキ 666 : ◆UNNCnfZIx6[saga]:2012/09/04(火) 01 32 05.79 ID n26dABvCo 京太郎「しかし咲お前に初日からこんな友人が出来るとはな」シミジミ 咲「いやその……」 優希「なんか白く燃え尽きてたから心配で話しかけたんだじょ」 和「ええご病気かと思ったもので」 京太郎「お前教室までそのままだったのか……」 咲「えへへ」 668 : ◆UNNCnfZIx6[saga]:2012/09/04(火) 01 37 41.70 ID n26dABvCo キーンコーンカーンコーン 京太郎「っともうこんな時間か……」 咲「あ、本当だ」 京太郎「原村さんと片岡は女子寮か?」 和「ええ、あと私も呼び捨てで構いませんよ」 優希「私と和ちゃんはルームメイトだからな!」 京太郎「じゃあ 672」 1.咲も一緒か。良かったな(京太郎帰宅) 2.よしじゃあ一緒に帰ろうぜ 674 : ◆UNNCnfZIx6[saga]:2012/09/04(火) 01 44 41.62 ID n26dABvCo よしじゃあ一緒に帰ろうぜ 京太郎「よしじゃあ一緒に帰ろうぜ」 優希「えーお前と帰るとか罰ゲームだじょ」 京太郎「なんでだよ。と言うかお前俺に厳しいな」 優希「和ちゃんに近づく男は皆敵だからな!」 和「もう優希ったら……ごめんなさい須賀君。私は大丈夫ですよ」 咲「皆で帰るとか楽しそうだね」 京太郎「中学時代はほとんどお前と一緒だったしな、あとはあの人くらいか」 咲「そうだね」 咲(そう言えばお姉ちゃん何してるんだろ。会いに行ったほうがいいのかな?」 675 : ◆UNNCnfZIx6[saga]:2012/09/04(火) 01 56 09.28 ID n26dABvCo 【下校ルート】 京太郎「しかしいよいよ明日から授業か……面倒だな」 優希「それには同感するじょ……」 和「もう須賀君も優希も駄目ですよ」 咲「そうだよ京ちゃん。それに麻雀部の活動も明日からなんだから」 京太郎「うげっ、そうだったっけ。麻雀部は強制だしな」 和「ええ。でも兼部も許されてますから他の部に入る事もできますよ」 京太郎「そうなのか?」 優希「京太郎は何にも知らないんだな。ダメダメだじぇ」 京太郎「何だとコノヤロー。お前は知ってたのかよ」 優希「当然だじょ。私はタコス部に入るつもりだからな!」 和「……優希そんな部活は有りませんよ」 優希「な、なんだってー!?」ガビーン 京太郎「そもそもそんな部活が有ると本当に思ってたのかよ……」 676 : ◆UNNCnfZIx6[saga]:2012/09/04(火) 02 05 18.77 ID n26dABvCo 京太郎「咲はもちろん……」 咲「文芸部だよ!」 京太郎「だよなー。原村は何か決めてるのか?」 和「いえ私は特に……。麻雀に専念したいと思ってますし」 優希「和ちゃんは真面目だからなー。もうちょっとゆるーく生きれば良いんだじょ」 京太郎「お前はゆるすぎだろ。しかし部活かー……」 咲「京ちゃんは何か入るつもりなの?」 京太郎「いや何も考えてなかった」 和「でしたら一応見てみます?一応校内の部活の一部ですけど」ペラッ 京太郎「サンキュー。ほうなになに……」 やきう部かーなんか関係ないところで怪我したり死に掛けたりしそうな気がする ボールは友達!サッカー部 テニヌ部?テニスとは違うのか? あきらめたらそこで試合終了だよ。バスケ部 非リア充来たれ!隣人部 ゆるゆり?ごらく部 アイスホッケー部……って出来るのか?途中からやらなくなりそうだな 脳裏に悪魔がちらつくアメフト部 第二ボランティア部ねぇ……なんか性癖が目覚めそうな悪寒が 京太郎「一部悪寒がするのは何故だろうか……」 京太郎「と言うか何か良くわからない部活もあるんだが……」 681 : ◆UNNCnfZIx6[saga]:2012/09/04(火) 02 19 29.31 ID n26dABvCo 和「参考になりましたか?」 京太郎「あぁ凄く。他の人生を垣間見るほどに」 和「?」 京太郎「とにかくありがとな。部活は慎重に考えるよ」 京太郎(どんな部活選んでも命に関わる事なんてないよな?) 682 : ◆UNNCnfZIx6[saga]:2012/09/04(火) 02 29 30.53 ID n26dABvCo 【女子寮】 優希「着いたじぇー!」 京太郎「2日で4回もここに来る事になるとはな……」 京太郎「あ、そうだ咲。俺は明日から迎えに来るか分からないからな」 咲「え?」 京太郎「え?ってなぁ。俺も毎朝ここに来るのはしんどいんだぞ」 咲「うーそうだよね。いい加減私もちゃんとしないと駄目だよね」 優希「心配するな咲ちゃん。私達と一緒に行こうじぇ、こんな薄情な男は放って置いて。な、和ちゃん」 和「優希、須賀君にも色々有るんですから。でも私たちでよければ一緒に行きませんか?」 咲「本当?ありがとう原村さん、片岡さん」 京太郎「おうおう麗しきかな女の友情。お前にこんな日が来るとはな……お父さんは嬉しいよ」グスグス 咲「何で泣くの!と言うか京ちゃんの娘じゃないよ私!」 【原村和と出会いました】 【片岡優希と出会いました】
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/2250.html
http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1374411096/ 京太郎「こんちわー」 優希「遅いぞ京太郎!」 京太郎「なんだ優希しかいないのか……みんなはどうしたんだ?」 優希「咲ちゃんとのどちゃんは染谷先輩の雀荘のお手伝いに行ったじぇ。 部長はわからない」 京太郎「お前は行かなくてよかったのか?」 優希「私まで行ったら京太郎が寂しがると思ったからな!」 京太郎「……へいへい、そりゃありがとうございます」 優希「もう、せっかく二人きりなのにつれないじぇ、あなた」 京太郎「あなたじゃないっつうの」 優希「むう……まあとにかく今は二人きりだ。 普段は話せないような事でも話してみようじぇ!」 京太郎「普段は話せないような事?」 優希「そうそう……ほら、うちの麻雀部は京太郎以外女の子だろ?」 京太郎「まあな」 優希「……京太郎はムラムラとかしてこないのか?」 京太郎「……ああ、なるほど。 確かにそういう話は普段出来ないわな」 優希「ど、どうなんだじぇ」 京太郎「いや、何でお前にそんな事言わないといけないんだよ」 優希「もし京太郎が発情してるようなら、咲ちゃんやのどちゃんを守るためにも何とかしないといけないじょ」 京太郎「あのなあ……」 優希「さあ吐け!遠いふるさとのおふくろさんも泣いてるじぇ!」 京太郎「俺のふるさとはここだっつうの……ったくわかったわかった、言えばいいんだろ言えば」 優希「……」 京太郎「そりゃまあ、してるよ。むしろしないとかありえないだろ、俺だって男なんだし」 優希「貴様やっぱり発情していたのか!」 京太郎「べ、別にそれくらいいいだろ……実際に手は出してないんだし」 優希「むぐぐ……で?」 京太郎「は?」 優希「ど、どうせその、えっと……いやらしい妄想とかしてるんだろ!」 京太郎「ぶうっ!?ばっ、このタコス娘、いきなり何を言い出しやがる!?」 優希「うるさいうるさい!お前が発情してなければ私だってこんな事言わないじょ!」 京太郎「くそっ、気管に入った……ごほっ、ごほっ!」 優希「さあ誰でどれだけ変な事考えてるか内訳を言え! さもないと京太郎が発情してるって部長とのどちゃんに言ってやるじょ!」 京太郎「てめ、ふざけんな!」 優希「私に言えばそれですむんだ……安いもんじゃないか小僧!」 京太郎「……お前から聞いてきたんだからな。ひいたら許さねえぞ!?」 優希「ふん、その程度で臆するほど私はヤワじゃない!」 京太郎「そうかよ……くそっ、なんでこんな事に……」 優希(ま、まあ……もし私で色々してるなら考えてやらない事も……) 京太郎「基本和と部長でローテーション、時々咲とか染谷先輩だよ、これでいいんだろちくしょう!」 優希「……あれ?」 京太郎「なんだよ、俺は正直に言ったぞ」 優希「……えっと、私は?」 京太郎「いや、お前じゃそういう妄想出来ないし」 優希「……」 京太郎「……」 優希「……グスッ」 京太郎「!?」 優希「うわあああああん……!」 京太郎「えっ、泣くの!?意味分からん、そこは対象になってなくて安心するところじゃねえのか!?」 優希「ひっく、うっ、えぐっ……」 京太郎「お、おいおい、頼むから泣き止んでくれよ。こんなところ誰かに見られたら……」 ガチャッ 久「遅れてごめんなさいね、ちょっと学生議会の仕事が……」 京太郎「」 優希「ひっく、えっぐ……」 久「あら」 京太郎「え、えっと部長……これはですね」 久「お邪魔だったみたいね、ごめんなさい」 京太郎「え゛っ」 久「ダメよ須賀君、女の子を泣かせたりしたら。ちゃんとフォローはしてあげなさいね」 パタンッ 京太郎「ま、待ってください!違うんです部長ぉぉぉぉぉぉ!」 優希「京太郎の馬鹿ぁ!」 京太郎「俺は悪くねぇー!」 ギャーギャー! 久「仲いいわねー」 ――夜・須賀家 京太郎「……」ジュー 京太郎「よっと……あっ、やべ、少し崩れた」 京太郎「作り直さないと……」 京太郎「……」 京太郎「――あああああああああっ!!」 京太郎「なんでだよ、なんで俺がこんな事しなきゃいけないんだよ!」 京太郎「そりゃインターハイの時は選手でもなんでもない俺が東京まで、 しかも俺の分の一部屋を余分に借りてまで連れてきてもらってたからやる気だった!」 京太郎「材料を買い出し、ハギヨシさんから色々聞いて、何回も何回も練習してそれでもやりがいはあった!」 京太郎「だけどなんで長野に帰ってからも優希のタコスを手作りしなきゃいけないんだ、そんなの考慮してないわ!」 京太郎「優希は店があるんだからそっち行けって言ってもそれはそれ、これはこれとか言いやがるし」 京太郎「それどころか俺が作ったからか事細かにダメ出ししてくるしよ……なんか腹立ってきたぞ」 京太郎「今日の部活でも誤解されるような事しやがったし……ちょっと優希は痛い目見せた方がいいな……よし」 ――数十分後…… 京太郎「うっ、ふうっ……」ドピュ 京太郎「はぁ、はぁ……これだけ出せば、十分だろ」 京太郎「じゃあさっそくこれをタコスに入れてっと……」 京太郎「完成だ……須賀京太郎特製タコス、隠し味は……俺の精液!」 京太郎「あっはっはっは! 優希の苦渋に歪む顔が楽しみだぜ!いつもいつも俺を バカにしやがった報いをたっぷり受けてもらうからな!」 京太郎「あーはっはっはっはっは!」 ――翌日・部室…… 京太郎「……」ズーン 京太郎「なにやってんだ俺は……」 京太郎「いくらなんでも精液はねえよ……昨日の俺はなんだってこんなバカな考えを ナイスアイデアだなんて思ったんだ……今すぐ昨日に戻って俺を殴り倒したい」 京太郎「捨てるタイミングなくて持って来ちまったけど……やっぱりさっさと捨てるべきだよなあ……」 京太郎「食べ物を粗末にするのは気分よくないけど……いや、そもそも精液ぶちまけた時点でアウトだった」 京太郎「はあ……」 ガチャッ 久「あら須賀君、おはよう」 まこ「おはようさん」 京太郎「部長、染谷先輩、おはようございます」 久「どうしたの、元気ないけど……もしかしてまだ優希と仲直りしてないの?」 まこ「なんじゃ、それなら相談に乗るぞ?」 京太郎「いや、そういうわけじゃ……自分で解決できるんで大丈夫です、はい」 久「そう……あっ、そういえば須賀君ちょっといいかしら」 京太郎「なんですか?」 久「悪いんだけどちょっと買い出しお願い出来ないかしら。 ちょっと量が多いんだけど……」 京太郎「はい、いいですよ」 まこ「すまんの。 本来なら今まで任せた分わしらがやるべきなんじゃが」 京太郎「いえ、最近は集中して指導してもらってますし、こういう時くらい恩返しさせてください」 久「じゃあこれリストね」 京太郎「はい、じゃあ行ってきます!」パタパタ 久「……相変わらず働き者ねぇ」 まこ「また優希のタコスも作ってきたみたいじゃからな……」 久「あら、ほんとだわ。 これだから優希が懐くのかしらねぇ」 まこ「さあのう……」 ――スーパー 京太郎「えっと、牛乳にお茶葉、コーヒー、お茶菓子に……」 京太郎「あっ、そういや家にあるトルティーヤ切れそうだったんだ……トウモロコシも買ってくか」 京太郎「……あれ?」 京太郎(なんか忘れてるような……あ) 京太郎「あ、ああああああああああ……」 京太郎(俺の精液入りタコス部室に置きっぱなしじゃねえかああああ!!) 京太郎「やべえ、やべえって……」 京太郎(も、もし優希があれを食べたり万が一みんなに分けたりしたら……終わりだ、間違いなく俺の人生は終わる……!) 京太郎「それだけは、回避しないと……」 京太郎(だったら俺がやる事はただ一つ……) 京太郎「急いで部室に戻って、タコスを回収する……!」 京太郎「だけどその前に買い物済まさないと……くそっ、芯まで染み付いた雑用魂が憎い!」 ――部室 優希「優希様のおなーりー!」バァン! 和「こらゆーき、扉を乱暴に開けたらダメですよ!」 優希「のどちゃんのおっぱいに比べたら乱暴じゃないじぇ」 和「どういう意味ですかそれは!」 咲「の、和ちゃん落ち着いて……」 久「賑やかね。 女三人寄れば姦しいって言うけど」 まこ「どちらかと言えば優希が三人分騒がしいだけの気もするがのう」 優希「さあて今日も京太郎をビシバシしごいて……あれ、京太郎いないじょ」 咲「おかしいな、京ちゃんホームルーム終わってすぐ教室出たのに」 久「あー、ちょっと買い出しをお願いしたのよ。 須賀君ならそんなにしない内に戻ってくると思うわ」 優希「なーんだ、そうなのか……せっかく鍛えてやろうと思ったのに」 まこ「優希、代わりと言ってはなんじゃが、京太郎からの差し入れじゃ」 優希「あっ、タコス!」 和「またですか……悪いとは言いませんけどなんだか須賀君、こちらの腕ばかり上がってませんか?」 優希「ふふん、私の調教の賜物だじょ。 最近の京太郎は私が何も言わずともタコスを作ってくるようになったからな!」 咲「あはは……」 まこ「それじゃあ打つとするか。 1半荘終わる頃には京太郎も戻ってくるじゃろ」 優希「了解だじょ! じゃあさっそくタコスパワーを……あれ?」 和「どうしましたゆーき?」 優希「……なんか、臭うじぇ」 咲「本当だ……この匂いは栗の花かな?」 久「あれ、おかしいわね。 栗の開花はこの時期じゃなかったはずだけど……」 まこ「季節外れ……にしては遅すぎるの」 優希「……」 和「ゆーき?」 優希「あっ、な、なんでもないじょ。 それより早く始めよう!」 咲「あれ、タコス食べないの?」 優希「い、今はいいじぇ!」 優希(さっきの臭い……このタコスからしたじぇ……うーん、何の臭いなんだ?) ―― 京太郎(おかしい……買い出しも終わって俺は今頃部室近くにまで戻ってるはずだ) 「ぐすっ、お母さん……」 京太郎(なのになんで俺は迷子のお母さん探ししてるんだろ……) 京太郎「だ、大丈夫。 お兄ちゃんがお母さんを見つけてあげるからなー」 「本当……?」 京太郎「うんうん、だから泣かないでくれな。 見つかった時お母さんに心配かけたくないだろー?」 「うん……」 京太郎(でもしょうがねえよな、泣いてる迷子放置とか咲を見捨てたような気がして俺の中じゃありえないし……) 京太郎「いい子だ。 じゃあお母さん探しに行くか!」 「うん! ありがとうおじさん!」 京太郎「……俺、おじさんですか」ガクッ ――数十分後…… 「ありがとうおじさーん!」 京太郎「最後までおじさんか……ふふっ、別に悲しくないし。 京ちゃん、メンタル強いし……はあ」 京太郎「……ってこんな事してる場合じゃねぇ! こうしてる間にもみんなは俺をどう処分するか 考えてるかもしれないってのに!」タタタッ キランッ 京太郎「あ、あれ? 今何か光って……これ財布か?」 京太郎「……」 京太郎「あああ! なんでこんな時に見つけちまうかな俺は!」 京太郎「交番は来た道戻んないといけないのによー!」タタタッ! ――部室 久「須賀君遅いわね……もう帰ってきてもいいはずなんだけど」 和「何かあったんでしょうか……」 咲「も、もしかして事故にでも遭ったんじゃ……」 優希「!?」ガタッ まこ「落ち着きんさい優希……咲もそういう事を言うもんじゃない」 咲「す、すいません……」 和「そういえば須賀君は携帯を持ってるのでは?」 優希「あっ、すっかり忘れてたじぇ……ちょっとかけてみる」 ブー、ブー… 久「……どうやら、忘れてたみたいね?」ヒョイッ まこ「何しとるんじゃ、あいつは」 咲「京ちゃん大丈夫かな……」 ―― 京太郎「はあ……疲れた。 やっぱり全力疾走は何回もするもんじゃないな」 京太郎「よし、今度こそ部室に……」 「ドロボー!」 京太郎「へっ?」 「どけー!」 京太郎「おわっ!?」ブンッ! 「ぐえっ!?」 京太郎「あっ、買い物袋が当たっちまった……って、ああああっ!?」 京太郎「牛乳が、零れて……買い直しじゃねえかぁぁぁぁ!?」 ――部室 咲「……」ソワソワ 和「……」チラッ 優希「……」イライラ まこ「……」トントン… 久「……遅いわね」 優希「ああ、もう! あいつはいったいどこをほっつき歩いてるんだじぇ!」 和「ゆーき、落ち着いて……」 咲「そ、そうだよ優希ちゃん」 優希「ガルルルルル……」 まこ「おぉ、怖い怖い……京太郎め、帰ってきたらシバかれる事間違いなしじゃな」 久「さすがに予定より一時間も遅れたらねぇ……」 優希「ガルルルルル!」 咲「ゆ、優希ちゃん、とりあえずタコスでも食べて落ち着こう。 きっとお腹がすいてるからそんなにイライラするんだと思うよ?」 優希「……それもそうだな」ガサガサッ 和「お茶入れますね」 まこ「わしも手伝うわ」 和「あっ、ありがとうございます」 まこ「いいんじゃ、暇だしの」 久「うーん……じゃあ私はちょっと寝るわ。 学生議会の引き継ぎとかで疲れてるのよねー」 咲「じゃあ私は本でも読んでようかな……おやすみなさい部長」 久「はい、おやすみー……」 咲「本棚何かあったっけかな……」スタスタ 優希「うん、見た目はさらに腕を上げたようだな京太郎……いただきまーす」ガブッ . 優希「タコスうまー♪」モグモグ…… 優希「……?」 優希「……!?!!!?!」ガタンッ! . 咲「ひゃっ!? ゆ、優希ちゃんどうしたの?」 優希「……」 咲「優希ちゃん?」 優希「ご、ごめん咲ちゃん……私ちょっとトイレ!」タタタッ 咲「えっ、うん、いってらっしゃい……」 和「どうかしましたか咲さん」 咲「えっと私じゃなくて優希ちゃんが……あれ?」 咲(タコスがなくなってる……優希ちゃん、持ったままトイレ行っちゃったのかな……?) ――旧校舎・トイレ 優希「……」タタタッ 優希「……」ガチャ、バタンッ! 優希「……ふう、なんとか見抜かれずに済んだじぇ」 優希「……」ガサガサッ 優希「さっき食べた時のあの生臭い苦味……どこかで聞いた事があると思った」 優希「クラスの何人かが話してた……せ、精液の特徴と全く同じだじょ……」 優希「きょ、京太郎め……どういうつもりなんだ。 昨日あんな事言ったくせに私にこんなもの食べさせて……」 優希「そもそもこんなもの、食べられるわけ……」 優希「……」 優希「うう……」モジモジ 優希(な、なんか私、変だじぇ……一口分とはいえ京太郎の、 せ、精液を口に入れたって考えたら……む、胸がキュンってして……) 優希「これ、京太郎の赤ちゃんの素……なんだよな」 優希「……」 優希「タ、タコスを捨てるなんてやっぱりタコスの神様に失礼だじぇ…… しょ、しょうがないからこれは優希ちゃんが処分してやるじょ!」 優希「はむっ……」 優希「んくっ、むっ……」 優希「ん、くっ……はあ」 優希「あ、ふぅ……な、なんだかこの味が癖になってきたじぇ……」ドキドキ 優希「京太郎の、精子が私のお腹の中に……ううっ、なんだか下半身がムズムズする……」モゾモゾ 優希「えっ、嘘っ……アソコがグチョグチョになってる……」 優希「そ、そんな京太郎じゃあるまいし学校でこんな……!」 優希「……」 優希「んっ……!」クチュ ――部室 まこ「優希のやつ、帰ってこんな……」 和「なにかあったんでしょうか……?」 咲「私、ちょっと様子見に行ってきましょうか?」 まこ「そうじゃな、悪いが頼む」 ―― 京太郎「はあ、はあ……やべえよ、もう予定より一時間も経っちまってるよ……」 京太郎「今頃警察にでも通報されてんのかな……はは、あんな馬鹿な事しなきゃよかった……」 京太郎「もういいや、焦っても無駄だしゆっくり歩いてこう……」トボトボ 京太郎「それにしても、なんだか今日はなかなか帰れないようになってんだな……」 京太郎(木にひっかかったボールを取って、道案内をして、 ハンカチ落とした人がいたから追いかけて渡して……後何したっけか?) 京太郎「まあ、何しようと俺はもう犯罪者みたいなもんだけどな……」 スイマセーン! 京太郎「ここまできたらせいぜい人の役に立ってから捕まろう……」 ――旧校舎・トイレ…… 咲「優希ちゃーん、体調でも悪……」 優希「あっ、ふあっ、ああんっ!」クチュクチュ 咲「!?」 優希「京太郎、京太郎京太郎……!」クチュクチュ 優希(京太郎が、京太郎が悪いんだじぇ……! 私はそういう対象じゃないって言ってた癖に、私にこんなもの食べさせるからぁ……!) 優希「はむっ……京太郎の、美味しいじょ……!もっともっと欲し……あんっ!」 優希「京太郎、京太郎ぅ……私、もう……イッちゃ……!」クリュ! 優希「あああああああっ!!」ビビクンッ!! 優希「あ、はぁ……はぁ……が、学校でこんな……く、くせに、なりそう……」 優希「タコス、まだある……んんっ!京太郎、京太郎……!」クチュクチュ 咲「あわ、あわわわわわ……!」 ――部室 ガチャッ 咲「……」ギクシャクギクシャク まこ「おっ、戻ったか咲。どうじゃった優希は……咲?」 まこ(な、なんじゃ、この挙動不審な態度は……右手と右足が同時に出とるし……) 咲「あうっ!?」バタンッ 和「さ、咲さん大丈夫ですか!?」 咲「……う、打ちましょう、今すぐに!」 和「さ、咲さん?」 咲「私今無性に打ちたい気分なんです。三麻でいいですから打ってください!」 まこ「そ、それはかまわんが……」 和「咲さん、あのゆーきは……」 咲「ゆ、優希ちゃんはその、取り込み中というかその……うううう!恥ずかしいから思い出させないでぇ!」ゴッ! 和・まこ「!?」 キャアアアアアア……! グワアアアアアア……! 優希「ただいまだじぇ……」 咲「ゆ、優希ちゃんおかえりなさい!」 優希「うん……」 和「」 まこ「」 優希「あの、咲ちゃん?のどちゃんと染谷先輩はいったいどうしたんだ?」 咲「な、なんでもないよ!ちょっと気合い入れて練習してただけだから!」 優希「そ、そうか……」 ガチャッ 京太郎「た、ただいまー……」 優希「っ!?」 咲「きょ、京ちゃんおかえりなさい……」 京太郎「お、おう……あ、あのさ、ここにタコスなかったか?」 優希「うえっ!?」 咲「あっ、あのタコスなら優希ちゃんが……」 京太郎「あっ、終わった、何もかも終わった……」ガクッ 咲「きょ、京ちゃん!?」 優希「……」 京太郎「短い間だけどお世話になりました……」 咲「いやいや、何言ってるの京ちゃん!?」 優希「……京太郎」 京太郎「」ビクッ 優希「えっと……」 京太郎「」カタカタ 優希「きょ、今日のタコス、ちょっと変な味がしたじぇ!もったいないから全部食べたけど、もうこんな失敗はするんじゃないぞ!」 京太郎「……へっ?」 優希「それだけだじぇ!さあ卓につけ京太郎、今日もビシバシ特訓してやる!」 京太郎(き、気付いてない?全部食ったのに?) 京太郎「た、助かったぁ……」ヘナヘナ 咲「京ちゃん、さっきから何の話をしてるの……?」 京太郎「い、いやなんでもないんだ!よーし、今日も特訓頑張るかー!あははははは……!」 優希「……」 ――翌日…… 京太郎「はあ、昨日はまさに危機一髪だったぜ……」 京太郎「二度とあんな事はしないようにしないとな……心臓に悪いわ虚しいわで何もいい事ありゃしねえ……」 京太郎「それにしても遅いなみんな……ふああ」 京太郎「なんだか昨日の疲れが抜け切れてねえのかな……眠い」 京太郎「みんなが来るまで一眠りするか……」ドサッ 京太郎「……Zzz」 ガチャッ、キィィ…… 優希「……」 カチャン 優希「これでよし……鍵は閉めた、みんなに今日の部活はないってメールも送った……邪魔は入らないじぇ」 ギシッ 京太郎「Zzz……」 優希「なあ京太郎……私、変なんだじぇ。 昨日食べたあのタコスの味が、どうしても忘れられないんだじょ……」カチャカチャ 優希「美味しいわけじゃなかったのに、また食べたくて……想像しただけで、アソコがムズムズするんだじぇ……」クチュリ…… 優希「だからお願い……京太郎の精液、ちょうだい?」ジー…… ボロンッ 優希「ひゃ!?」 京太郎「んっ……」 優希「こ、これが京太郎の……」ゴクリッ 京太郎「Zzz……」 優希「け、けっこう大きいんだな……」ツンツン 京太郎「うあっ……」 優希「わわっ、またちょっと大きくなった……さ、触ればもっと大きくなるのか?」ギュッ! 京太郎「痛う……!?」 優希「あっ、ご、ごめん……」パッ 京太郎「んが……んう……」 優希「こ、今度はもっと優しくするからな……優しく優しく……」ナデナデ 京太郎「ん、あ……」 優希「後は、な、舐めたりすればいいんだよな?」ペロッ 京太郎「っ!」ビクッ! 優希「んっ、れろっ……」ペロペロ 京太郎「んっ、くっ……」 優希「にゃんか、先から出てきた……んっ」ペロペロ 京太郎「……!」ビクッ、ビクッ 優希(ビクビクしてる……なんだか可愛いじぇ、京太郎……) 京太郎「うああっ!」ビビクンッ! 優希「ひゃわっ!?」 京太郎「あっ、はぁ……」ドクッ、ドクッ…… 優希「あっ、うっ……」パタパタ…… 京太郎「はぁ、はぁ……」 優希「か、顔にかかっちゃった……」スッ 優希「んっ……あっ、これだじぇ、この味が欲しかったんだ……」チュパチュパ 優希「でもどうしよう……回収するつもりだったのにこんなに飛び散ったら無理だじぇ……あ」 京太郎「Zzz……」ギンギン 優希「ははっ、なんだ、まだ硬いままじゃないか……んっ、このエロ犬め」ペロッ 優希「私が満足するまで、いっぱいいっぱい搾り取らせてもらうじぇ……京太郎」ニコッ ――…… 京太郎「!?」ガバッ! 京太郎「な、なんだ……?すっげえ変な夢見た気が……」ヌチャ…… 京太郎「うげえっ!?む、夢精とかマジかよ……!」 京太郎「い、急いで処理しねえと……こんなとこ誰かに見られたらヤバいって!」バタバタ! バタンッ! 優希「はあはあ……あ、危なかった……後少し遅かったら見つかってたじぇ」 優希「もう少し色々したかったんだけどな……でも十分集まったから今日はよしとするじぇ」 優希「それより……これどうしよう」ネトォ…… 優希「昨日から、何回しても収まらないじぇ……んんっ!」クチュクチュ 優希「京太郎めっ……本当にどうしてくれるんだ……あうっ!」クリクリ 優希「私、こんな子じゃなかったのに……京太郎がスケベなせいで、私もこんな、こんな……!」クチュクチュ 優希「京太郎……!」ビビクンッ! ――翌日…… 優希「今日もタコスは美味しいじぇー!」 和「ゆーき、あまりはしゃぐと危ないですよ」 京太郎「あいつは本当にお子様みたいだな……」 咲「あはは……」 京太郎「んっ?どうかしたのか咲、顔ひきつってるぞ」 咲「な、なんでもないよ!うん、なんでもないの!」 京太郎「そ、そんなに強く否定しなくてもいいだろ……」 優希「ふんふんふふーん……♪」 和「あら、ゆーきがタコスに何かをかけるなんて珍しいですね?」 優希「えへへ、これはタコスをさらに美味しくする特製ソースなんだじぇ!」 和「そうだったんですか」 優希「ただなかなか手に入らないから、それだけが悩みの種なんだじぇ……あむっ」 和(あっ、また栗の花の匂いが……今年は季節はずれの開花が多いんでしょうか) 優希「んむっ……」 京太郎「……あれ?」 咲「どうしたの京ちゃん?」 京太郎「いや……」 京太郎(なんだ?いつもと変わらないはずなのに、優希が妙に色っぽく見えるぞ……) 優希「んっ」チラッ 京太郎(あっ、目が合った……) 優希「……」ニヤッ 京太郎「!?」 京太郎(なんだよ、今の笑み……あいつ、あんな顔するような奴だったか!?) 優希「どうした京太郎!そんなに見てもタコスはやらないじぇ!」 京太郎「えっ、あっ……そ、そんなんじゃねえよ!」 京太郎(なんかいつも通り、だよな。じゃあさっきのは俺の気のせい?) 優希「タコスうまー♪」モグモグ 京太郎(やっぱり気のせいだったみたいだな……そりゃそうか、こいつがあんな顔するわけねえって) 京太郎(あんな……まるで男を誘うような顔、優希がするわけ、ねえよ) 優希(……今日もいっぱい気持ちよくしてあげるじぇ、京太郎)ペロッ ――部室 優希「……」 京太郎「Zzz……」 優希「また随分あっさり眠ったじぇ……このアロマ、姫松の監督代行が作ったって聞いたけどこんなに効くとは思わなかったじょ」 京太郎「Zzz……」 優希「よし、それじゃあ今日もいただくじぇ京太郎……」スルスル 京太郎「Zzz……」ギンギン 優希「もうこんなにしてる……そんなに待ちきれなかったのか?」シュッシュッ 京太郎「くっ、あっ……」 優希「今日はどうしようかな……えっと、確か……聞いた話だと咥えたりするんだっけ」カプッ 京太郎「うあっ!」ビクンッ! 優希「ひょうたろうの、ほっきいな……むぐっ」 京太郎「あっ、がっ……!」ビクンビクンッ! 優希「ぷはっ……お、奥まではさすがに無理だじぇ……けほっけほっ」 京太郎「はあ……」 優希「とりあえず先の部分だけ咥えてみよう……はむっ」カプッ 京太郎「くぁ……!」ビクッ! 優希「ひょうたろう、ひもちいい……?」ジュプジュプ 京太郎「ぐぅ、あっ!」ビクッ、ビクッ! 優希(もっともっと気持ちよくしてあげるじぇ……!)カリッ 京太郎「があっ!」ビクンッ! 優希「んうっ、んんっ!」ジュプジュプ! 京太郎「つう、あああっ!!」ビュルビュルッ! 優希「んむっ!?んっ、くっ、んん……ふぁ……」ゴクンッ…… 優希「はぁ、はぁ……全部、飲んじゃった……」 京太郎「……」ビクッ、ビクッ…… 優希「ふぅ……さすがに咥えるのは難しいじぇ」 優希「ううっ、また濡れてきた……京太郎だけじゃなくて自分もどうにかしないといけないのはなかなか辛いじぇ……んっ!」クチュ 京太郎「……」ピクッ 優希「あうっ……きょ、京太郎、そんな所ダメ……!」 京太郎「う、あ……」 京太郎(なんだ……誰かが、俺の名前呼んでるのか……?) 優希「京太郎、京太郎……!」スリスリ 京太郎(優希……?何してるんだあいつ……?) 優希「京太郎、好きっ……好きぃ……!」ビクッ! 京太郎(えっ……今、優希、なんて……ダメだ、意識が――) ――数日後…… 京太郎「……」フラフラ 咲「きょ、京ちゃん大丈夫?疲れてるみたいだけど……」 京太郎「なんでだろうな……最近はほとんど毎日部室でも寝てるっつうのに」フラフラ 京太郎(それにしても最近は部室で寝る事が多くなったな…… しかも決まって夢精しちまってるし、最近じゃ夢に毎日あいつが――) 咲「ねぇ京ちゃん、その調子なら今日は部活休んだ方がいいんじゃないかな……」 京太郎「とは言ってもなあ……」 優希「おーっす、咲ちゃん、京太郎ー!」 京太郎「あっ……」 咲「あっ、優希ちゃん……」 優希「どうしたんだ?なんか元気ないみたいだけど」 京太郎(お前が夢に出てきて人から搾り取るからって言えたらどれだけいいか…… この前とうとうこいつでやっちまったし、俺やっぱり休んだ方がいいのか?) 京太郎「ちょっと疲れてるからな……今日部活休んだ方がいいかもしれないわ」 優希「えっ……」 咲「うん、その方がいいよ。最近の京ちゃんは見てて危なっかしいしね」 京太郎「それじゃあお言葉に甘える……悪いけど今日は先に家帰るわ」 咲「うん、ゆっくり休んでね」 優希「あっ、うっ……わ、わかったじぇ」 ――部室 優希「うー……」 久「んー……ねぇ咲、和。優希はなんであんなに脱力してるの?」 咲「たぶん京ちゃんが休みだからじゃないかと……」 まこ「じゃが今までも京太郎が休む時はあったが、優希があんな風になった事はないぞ?」 和「今までと違う事と言えば……ここ数日ゆーきが須賀君に対して前より積極的になった気がしますね」 まこ「ああ、そういえばどことなく身体的接触が増えた気がするのう」 久「ふぅん、なるほどね……しょうがない、可愛い後輩のためにちょっと一肌脱ぎましょうか」 咲「へっ?」 優希「はあ……」 優希(最近は毎日京太郎にしてたからなんだか落ち着かないじぇ……) 久「あー、困ったわねー」 優希「じょ?」 久「須賀君の特訓のためにまとめた牌譜とか渡そうと思ったんだけど今日休みなのよねー」 まこ「それなら明日渡せばええじゃろ」 久「うーん、でもやっぱり鉄は早いうちに打てって言うし今日中に渡したいわねー」 和「それなら誰かが須賀君の家に届けるというのはどうでしょうか?」 久「それはナイスアイデアねー。でも私は今日予定があるからそっちまで行けないのよねー」 まこ「わしも店の手伝いがあるから無理じゃなあ……」 和「私も予定がありますので……」 咲「あっ、じゃあ私が届け……」 久「ああ、全員ダメかー。それは困ったわねー」 咲「えっ?」 久「困ったわー、誰か須賀君の家にこの牌譜届けてくれないかしらー」 優希「……あ、あの部長」 久「あら優希、どうしたの?」 優希「わ、私が行ってくるじぇ……家の方向は同じだし」 久「本当?それは助かるわ。それじゃあこのファイルだからちゃんと須賀君に手渡ししてちょうだいね」 優希「わ、わかったじぇ!それじゃあ行ってくるじょ!」 ガチャッ、バタンッ! 久「……別に今すぐ行きなさいとは言ってないんだけどね」 まこ「全くなんなんじゃ、あのわざとらしい三文芝居は」 久「いいのよ別に、どんな形であれ優希に須賀君の家に行くきっかけを与えられればそれで成功だから」 咲「……ああ、なるほど!部長の言葉ってそういう狙いがあったんですね!」 和「さ、咲さん……まさか」 まこ「気付いとらんかったんか……」 ――須賀家 京太郎「んー……はあ、よく寝たー」 京太郎「なんか久々に熟睡出来た気がする……そういや変な夢も見なかったし夢精もしなかったな」 京太郎「さてと、今日はこれからどうするか……親はいないし今日は1日しっかり休めって言われたし……」 ピンポーン 京太郎「んっ?誰だろう……はーい、今行きます!」 ガチャッ 優希「……きょ、京太郎」モジモジ 京太郎「おっ、優希じゃないか。どうした、俺の家まで来るなんて緊急の用事か?」 優希「えっと、部長からこれを渡せって……」 京太郎「部長から?なんだこのファイル……なになに」 久『優希が須賀君がいなくて寂しそうだったので送ります。 まだこの前の事で仲直りしてないならさっさと仲直りしちゃいないさい!なお、これは部長命令です』 京太郎「……」 優希「京太郎、どうかしたのか?」 京太郎「いや……」 京太郎(部長、まだこの前俺と優希が喧嘩したと思ってたのか……違うんだけどなあ) 優希「……」モジモジ 京太郎(それにしてもこいつが寂しそうだったねぇ……遊び相手がいなくて退屈そうだったの間違いじゃ……) ――優希『京太郎、好きっ……好きぃ……!』ビクッ!―― 京太郎「!?」 京太郎(ば、馬鹿か、こんなタイミングでなんつう夢思い出してんだ!) 優希「京太郎……?」 京太郎「だ、大丈夫だ、問題ない!」 京太郎(くそっ、あの夢のせいで優希を意識しちまう……とにかく落ち着いて普段通りに……) 京太郎「よかったら、上がってくか?親もいないしさ」 優希「えっ」 京太郎「あっ」 京太郎(全然普段通りじゃねえじゃん、俺の馬鹿野郎ぅぅぅぅ……!) ――京太郎の部屋 京太郎「待ってろ、今飲み物持ってくるから」 優希「う、うん……」 パタンッ 優希「ここが京太郎の部屋か……」 優希「もっと散らかってると思ってたけど、意外に片付いてるじぇ……」 優希「ベッドはグチャグチャだけど……もしかしてさっきまで寝てたのか?」 優希「ちょ、ちょっとだけならいいよな……えいっ」ポスッ 優希「あったかいじぇ……やっぱり私が来るまで使ってたんだな」モゾモゾ 優希「京太郎の匂いがするじぇ……」スンスン 優希「……あっ」ジワッ 優希「ダ、ダメだじぇ、さすがにそれは……いくらここが京太郎のベッドだからっていつ京太郎が戻ってくるかわからないのに……」 優希「わからない、のに……」 京太郎「ふぅ……」 京太郎(どうも最近優希をいつもみたいなタコス娘として見られないんだよな…… この前やらかした精液入りタコスの事があるからか?) 京太郎「そういやあいつ、なんだかんだであのタコス全部食べたんだよな……」 京太郎「俺の精液入りタコスを、間違いなく食べたんだよな……」ムクッ…… 京太郎「うああああ!何を考えてんだ俺は!?鎮まれ、鎮まれ俺!相手はあのタコス娘だぞ!」 京太郎「とにかくタコスだ、タコスを食べさせれば優希だっていつもみたいに反応する。 それをとっかかりに普段通りの俺を演じればいい」スタスタ 京太郎「すぅ、はぁ……なんで自分の部屋に入るのに緊張しなきゃいけないんだ」グッ 「あんっ……!」 京太郎「……は?」 京太郎(今の優希、か?だけど今の声って……) カチャッ… 京太郎「……」ソー… 優希「ふあっ、んっ、やあっ!」クチュクチュ! 京太郎「んなっ……!?」 京太郎(優希のやつ、何してんだよ!?俺のベッドの上であんな、あんな……) 優希「やっ、止まらないっ……京太郎が来たら見られちゃうのに、ああんっ!」クチュクチュクチュクチュ! 京太郎「……」ゴクッ 京太郎(優希って、オナニーする時あんな顔するのかよ……) 優希「京太郎、京太郎京太郎……!もっと弄ってっ……激しくしてほしいじぇ……!」 京太郎(は、はは、やっぱり俺が相手なわけか……あの優希が俺を使って、してるとか……) 京太郎「なんか、俺も興奮してきた……」ゴソゴソ 優希「ふっ……あっ、んんっ……」クチュクチュ 優希(京太郎の部屋で、京太郎の匂いに包まれて、 京太郎がいつ帰ってくるかわからない状態でするのが、こんなに気持ちいいなんて……!) 優希「あっ、はぁ……京太郎、京太郎……」クニクニ 優希(京太郎のせいで、私本当に変態になっちゃったじぇ……) 優希「あぁっ!気持ちいい、気持ちいいじぇ京太郎!」グチュグチュ! 優希(だけどだけどだけどだけど!足りない、指じゃ全然足りない!) 優希「京太郎の欲しいっ、京太郎に触ってほしいっ……!」チュプッ、クチュ! 優希(本当は寝てる京太郎にするだけなんていやだじぇ……私だって、京太郎に気持ちよくしてほしい……!) 優希「京太郎、京太郎っ、私もうっ……!」クチュクチュクチュクチュ! ガチャッ! 優希「――えっ」 京太郎「……」 優希「京、太郎……?」 京太郎「……」 優希「あ、あああああ……」 優希(見られた、見られた見られた見られた……!) 京太郎「えっと、その……優希」 優希「」ビクッ! 優希(なんて言われるんだ?わからない、京太郎が考えてる事がわからなくて怖いじぇ……!) 京太郎「あー……なんて言ったらいいのかよくわからないんだけどさ」 優希(だけど、きっと嫌われたじぇ……ああ、なんだこの感じ……) 優希(――もうどうなったって構わないじぇ) 京太郎「あのな優希、俺は――」 優希「……」ガシッ 京太郎「優希?腕なんか掴んでどうし……どわっ!?」 ドサッ! 京太郎「あいたっ!?お、おい急に引っ張るなよ……」 優希「……」カチャカチャ 京太郎「って、おい!?優希待て、ズボンから手を……」 優希「あはっ……相変わらず大きいな京太郎……もしかして私の見てて興奮した?」 京太郎「な、何言ってんだ!いいから離せ……うあっ!?」 優希「んうっ、ちゅっ……」 京太郎(な、なんだこの感覚……今まで感じた事もないような刺激がっ……!) 優希「ひもちいいだろひょうたろう……」カプッ 京太郎「咥えたまま喋るな……はうあっ!?」 優希「京太郎は先っぽ舐められると弱いんだよな、全部知ってるじぇ……れろっ、ちゅうっ」 京太郎「ぐっ、うっ……!」 優希「んっ、んうっ!」ジュプッ、ジュプッ! 京太郎「もうっ、本当にやめろ優希、出るっ、出ちまうから……!」 優希「別に私はいいじぇ……飲むから、全部出しちゃえ京太郎!」カリッ! 京太郎「が、あっ!?」 ドピュッ、ビュルビュル! 優希「んくっ!んっ!んうっ……!」ゴクッ、ゴクッ…… 京太郎(嘘、だろ……優希、躊躇いもなく飲んでやがる……まるで、慣れた作業みたいに全部……) 優希「んくっ……はぁ。ごちそうさまだじぇ、京太郎」 京太郎「お前、なんでそんな……」 優希「簡単に飲めるのかか?はぁ……人に精液入れたタコス食べさせた京太郎の台詞とは思えないじょ」 京太郎「!?」 優希「なんだじぇ、その顔……まさか気付いてないと思ってた?」 京太郎「わかってたならなんで、全部食ったりなんか……」 優希「そんなの簡単な話だじぇ。京太郎の、好きな人のだからに決まってるだろ?」 京太郎「……!」 優希「だけど予想以上にハマっちゃって……だから私毎日京太郎からもらってたんだじぇ、京太郎のミルク」 京太郎「毎日、もらってた……?まさか、あの部活の時の夢精って!」 優希「そうだじぇ、ぜーんぶ私が京太郎からミルクをもらってた時の話だじょ!」 京太郎「……話は、わかった。だけどなんでそれを今さら話すんだ?」 優希「もう、戻れないから。あんな所見られたら……もう」 京太郎「優希、お前……ぐっ!?」 優希「あはっ、また硬くなってきたじぇ!やっぱり京太郎はエッチな奴だな!」シュッ、シュッ 京太郎「お前が、手で擦るからだろうが……!」 優希「……もうお喋りは終わりだじぇ。見て京太郎、私もう京太郎のが欲しくてこんなになってるんだじぇ……」クチュクチュ 京太郎「お、おいまさかお前!」 優希「これだけは、してこなかったけど……最後だからいいよな?」グイッ 京太郎「ま、待て、やめろ優希!」 優希「んうっ、擦れて……あっ、入るっ……!」ニュル 京太郎「優希、やめ――」 ズブンッ! 優希「ああああああああっ!!」 優希「あ、ぎっ……」ポロポロ 優希(痛い、痛い痛い痛い痛いじぇ!身体が引き裂かれそうに痛い!動けない、まだ全部入ってないのに……!) 優希「はあっ、はっ……」ガクガク 京太郎「ば、馬鹿野郎!血がたくさん出てるじゃねえか!」 優希「はは、心配して、くれるのか……?」 京太郎「当たり前、だろうが!」ガバッ! 優希「あぐっ!きょ、京太郎、動かないで……」 ギュッ 優希「えっ……」 京太郎「お前、馬鹿にも程があるだろ……」 優希「うる、さい……京太郎にだけは言われたくないっ……」 京太郎「ああ、わかってる。俺があんな馬鹿な事したのがきっかけなんだしな……だけどお前も人の話を聞かなさすぎだ」 優希「どういう、意味だじぇ」 チュッ 優希「ふぇ!?」 京太郎「こういう意味だよ、馬鹿」 優希「えっ、なんで、えっ、えぇ……」 京太郎「俺さ、最近変な夢見てたんだよ」 優希「だからそれは、私が部室で京太郎にしてたから……」 京太郎「――家でもなんだよ」 優希「へっ?」 京太郎「家でも、どっかの誰かさんが夢に出てきては人から搾り取っていきやがるんだよ……お前俺の家に忍び込んだのか?」 優希「そ、そんな事するわけないだろ!」 京太郎「だよなあ……じゃあなんで俺はお前を夢で見ちまうんだ?なんで最近お前を友達として見られなくなっちまったんだ?」 京太郎「――なんで、お前が一人でしてる時あんなに興奮しちまったんだろうな?答えは一つしかないだろ」 優希「きょ、京太郎……」 京太郎「確かに馬鹿な事したよ俺……優希も、俺もいつの間にか取り返しがつかなくなってたんだから」 優希「京太郎……」ギュッ 京太郎「この状況であれな話だけどさ……その、優希……俺と付き合ってくれるか?」 優希「……もっと早く言ってほしかった、馬鹿」 京太郎「言おうとしたのに聞かないお前が悪いわ、馬鹿」 優希「じゃあ馬鹿同士お似合いだな」 京太郎「違いない」 チュッ 京太郎「……ところで優希」 優希「なんだ?」 京太郎「はっきり言うけど今俺すっげえ我慢してるんだよ」 優希「……中でピクピクしてるからわかってるじぇ」 京太郎「……いいか?」 優希「……優しくしてくれる?」 京太郎「……努力はする」 優希「じゃあ、京太郎に任せるじぇ」ニコッ 京太郎「……」 優希「どうした?」 京太郎「……やっぱりお前はそういう笑顔の方が似合ってるな」 優希「えっ?」 京太郎「なんでもねえよ。ほら、身体倒すから俺に掴まってろ」 優希「う、うん」 京太郎「よっと……」 優希「きゃうっ!」 京太郎「大丈夫か?」 優希「ちょ、ちょっと擦れて驚いただけだじぇ……続けて、京太郎」 京太郎「んっ、一回抜くぞ……」ズルッ 優希「ん、うっ……!」 京太郎「うわ、すっげえ血ついてる……お前本当に大丈夫なのか?」 優希「まだヒリヒリするけど……さっきよりは痛くないじぇ」 京太郎「言っとくが無理はするなよ?」 優希「大丈夫だじぇ、痛かったら暴れてやるから!」 京太郎「それ下手したら俺が怪我するだろうが!」 優希「だったら頑張るんだな!」 京太郎「全く、さっきまでの殊勝な態度はどこ行ったんだ……」 優希「京太郎」 京太郎「んっ?」 優希「……大好き」 京太郎「……お前、本当そういうのやめようや。歯止めきかなくなるんだよっ!」ガバッ! 優希「きゃー!」 ――数日後 咲「こんにちはー」 京太郎「ふああ……よっ、咲」 咲「京ちゃん寝てたの?」 京太郎「まあな、一人で暇だったからさ」 咲「ふぅん……まだ京ちゃんしかいないなら私は外で本読んでようかな」 京太郎「今日はいい天気だからそれもいいかもな……ふあっ!?」 咲「……京ちゃん?」 京太郎「い、いや、なんでもないんだ!大丈夫だから早く外で本読んでこいよ、な!」 咲「変な京ちゃん……」スタスタ 京太郎「ふぅ……おい、何してんだよこの馬鹿」バサッ 優希「んむっ……だって京太郎が咲ちゃんばっかり構うから」ヒソヒソ 京太郎「咲が目の前にいてベッドの中に隠れてるお前にどう構えって言うんだよ」ヒソヒソ 優希「それはそうだけど……」 京太郎「つうかお前服着ろって言っただろ。なんで逆に脱いでんだよ」ヒソヒソ 優希「服に京太郎のがかかったらそれこそ言い訳出来ないじぇ」 京太郎「だからってなあ……」 優希「それより京太郎、どうする?今は咲ちゃんも外だし、他のみんなはまだ来そうにないけど……」 京太郎「……やれってか」 優希「したくない?」 京太郎「……声、しっかり抑えとけよ」 優希「もちろんだじぇ!」 咲「……」 ギシギシッ、ガタガタ! 咲「京ちゃん達……みんなにバレバレだっていつになったら気付いてくれるんだろう?」 カン!
https://w.atwiki.jp/keibainnetoraji/pages/43.html
じぇにゅいん ♂(genuine) じっぷら放送局に本拠地を構えるバツイチDJ。口癖は「僕、Mの法則ってやらしてもらってるんですけど。」 いじられ性質なのに打たれ弱く、単発IDに叩かれると一気にヒートアップする良キャラ。ただし最近は耐性が出来たのか極端に荒れると言うことは少なくなった。 以前女性ゲストが初登場したときにスカ凸をして競馬の魅力を熱く語ったが、 そのときにトウカイテイオーの引退レース実況モノマネを披露。 そのクオリティの高さにスレ住人は感動を覚え、みな腹を抱えて笑った。 養分という言葉に異常なまでの反応を示す。 メインレースを外したあとリスナーに「俺たちの○○記念は最終レースだろ?」 などと言う煽りがはいると最終レースに手を出してしまうと言うお茶目さん エア馬券、オハチュウ馬券など独自の馬券購入法を編み出すも、実際の馬券はヘタクソ。 馬券が外れるたびにリスナーに責任をなすりつけ、その度にスレの住人に怒られている。 あまりにもブエナビスタのことが好きすぎて、じっぷら板での自らの放送にて 自作のブエナビスタ応援歌を披露しスレ住人の皆が大笑いした。 ―ブエナビスタ応援歌― 「VUENA VISTA」 作詞:じぇにゅいん 作曲:甲本ヒロト 唄:じぇにゅいん ドブネズミみたいと 馬鹿にするな競馬板 写真には写らない 着差があるから (大外一気!) ブエナビスター ブエナビスタビスター♪ ブエナビスター ブエナビスタビスター♪ もしも僕がいつかアンカツと 出会い話し合うなら そんなときはどうかMの 意味を知ってください (延長ボンバー!) ブエナビスター ブエナビスタビスター ブエナビスター ブエナビスタビスター Oh~ ばんえい競馬をはじめとする地方競馬では「水分ボンバー」という独自の理論をソフト化するという、意外なスキルを見せる。だが、仕事中にソフトの開発を行ったため、2011年の3月に無職となる。 それと同時に地方競馬の馬主の資格を取得し、借金を積み重ねながらも夢を追っている。現在はねとらじとニコニコ生放送を掛け持ちしており、本人はニコ厨を批判しているものの、実は自分自身がかなりのニコ厨である。特にニコ生クルーズがお気に入りで、ぐれいと会った時には一緒に見ようとかなり勧めていたらしい。 【好きな馬】 エイシンワシントン ブエナビスタ 【主な出没時間】 土曜日25時~ 日曜日15時~ 【主な放送内容】 Mの法則 無職の園田競馬 【放送URL】 http //std1.ladio.net 8080/genuine.m3u 使っているラジオソフトは「ねとらじレボリューション」
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/954.html
195 :名無しさんなんだじぇ:2010/11/17(水) 00 46 30 ID nblkibns ◇第三競技 利根川「続いての競技はパン食い競争だ。100m走コース上に食パン、カレーパン、あんパンという三種類のパンが吊り下げられている。これら3つのパンを食べ、ゴールを目指すのだ」 男A「一位のチームには300ポイント、二位のチームは200ポイント、三位のチームは100ポイント獲得となります。なお3つのパンを全て完食しないとゴールできないので、皆さんがんばってくださいね」 当麻「まあやれるだけやりますかね」 R妹「レッツゴージ○スティーン!とミサカは自分自身を奮い立たせます」 ふじのん「練習はした、秘策もある…だから大丈夫…」 196 :名無しさんなんだじぇ:2010/11/20(土) 05 19 54 ID IqE1m97U ―――ふじのんの秘策とは何だろうか?ひとまず途中まで パァン! D『最初の駆け出しは上条選手が制し、その後にR妹選手、浅上選手が続いております!』 K『しかし、この勝負は“パンを如何にして早く処理すること”が肝となる。勝敗はまだまだ見えないな』 D『さぁ、上条選手が第一の関門に到着!そして一発で食パンをキャッチした!』 K『ふむ、意外と早かったな。後は完食するだけだが……』 当麻「ん?何か塗ってある……オレンジジャムか?」 ムシャムシャ ゴクッ D『…上条選手、かなり憂鬱そうな表情で食パンを食べております』 K『…やはり甘くないジャムは相当食べづらいようだな』 D『その異様な雰囲気を目の当たりにした他の選手は少々たじろいでいます』 K『安心したまえ、はずれは上条当麻が食べた一つだけだ。他の食パンは至って普通だから、このチャンスを活かすといい』 【食パンと聞いてついついやってしまった】 197 :名無しさんなんだじぇ:2010/11/20(土) 07 48 55 ID SVfngxbo D『さあ、テンションガタ落ちの上条選手、背が低い分意外に苦戦中のR妹選手に続き、浅上選手が今食パンゾーンに到達! 身体能力で他の二選手に劣る浅上選手、ここをどうクリアするのでしょうか!』 ふじのん「……凶っがーれ↑(ボソ」 ブチッ D『あーっと、浅上選手の前に吊り下げられた食パンが突如落下ー! そして、落下したパンを浅上選手が口でキャッチしたー!』 K『ふむ、歪曲の魔眼か。 制御法の訓練中と聞いたが、確かにあの魔眼ならば細い紐の切断など朝飯前だろう』 D『おっと、そうこうしている間に上条選手がカレーパンゾーンに到達! 飛びついて……一発でゲットォー!』 K『ほう、あの場所は……』 D『あーっと、上条選手悶絶ー!! どうやら、またしても只一つの大ハズレ『言峰綺礼特製麻婆豆腐パン』に当たってしまったようです!!』 K『やれやれ、最近の若者は本物の料理という物を理解しない者が多過ぎるな』 上条「ふ、ふほうらあァぁあああああああ!!!(不幸だぁああ(ry」 浅上「だ、大丈夫ですか!?」 R妹「これは……洒落になりませんね、とミサカは恐怖におののきます」 上条「み、みず!! みず!!」 D『ああ、因みに競技中に水を飲んだ時点で失格となるので悪しからず』 上条「ひょろふひはーーーーー!!!(殺す気かーーーーー!!!)」 198 :名無しさんなんだじぇ:2010/11/21(日) 02 46 43 ID eQnzktPE D『R妹選手はまたも苦戦中!狙っているカレーパンがいたずらに宙を待っています! 一方、浅上選手はスムーズにカレーパンも食べ終え、疲労困憊の上条選手に並んだぁー!』 K『ちなみに、最後のあんパンにも少々仕掛けが施されているが、あまり気にせずに食べたまえ』 上条「うおおお!とにかく甘いものをくれぇー!!」 パクッ 上条「っ!!これは……うぐいす餡?!た、助かったぁ~」 D『上条選手、どうやら普通のあんぱんをゲットした模様!いままでの不運続きの反動か、涙腺が緩んでいます!』 K『そして浅上藤乃は、ほう、どうやら“アレ”を引き当てたようだな』 藤乃「…このあんぱん、とっても美味しい。それに、疲れが取れて……なんだか元気が湧いてきた!」 上条「そんじゃまっ、このまま一気に突っ走って一位を 藤乃「お先に失礼します」 上条「って、はやっ!!っと驚いている場合じゃねぇだろ俺!」 D『さあ、両者ラストスパート!しかし、疲れが吹き飛んだ様子の浅上選手は快調に走り続け、ヘトヘトの上条選手は全く追いつけません!』 K『食べた者に数倍の元気を与えるとは、さすがアニメ史上最高のアンパンだな。上条当麻もそれを引き当てていれば良かったのにな』 D『そして、そのまま浅上選手が一番にゴーーールッ!一方、上条選手はゴールを目前にノロノロと走っております』 上条「はぁ、はぁ、ち、ちょっとこれ、おかしくないですか!?なんで上条さんだけ、こんなに引きが悪いんですか?!」 美琴「ほーら、あともう少しだから頑張んなさいよ!」 上条「あとちょっと?あれ、そうですか?上条さんにはまだ遠いように見えますが?なんでだろうかなー? そういえばさっきから世界が回って見えますが、上条さんの体は一体どうなってしまったのでしょうか?」 美琴「ちょ、あんた大丈夫!しっかりしなさいよ!!」 R妹「お取込み中のところ申し訳ございませんが遠慮なく貴方を追い抜きます、とミサカは軽く謝りつつ二位をいただきます」 上条「…」 D『R妹選手、あの遅れを取り戻し、最後は上条選手を追い抜いて逆転勝利です!』 K『ちなみに最後のあんぱんにはアタリが二つも入っていた。そして彼女も残りの“アレ”を食べて体力を回復した、というわけだ。 しかし、ハズレを二回も当てて、さらに三分の二のアタリを外すとは』 上条「ふ、不幸だぁ…」バタン 【結果:一位・浅上藤乃、二位・R妹、三位・上条当麻】 199 :名無しさんなんだじぇ:2010/11/22(月) 22 34 13 ID mSHi21lk ◇第四競技 会長「次の競技は借り物競争じゃ。ここにお題となる借り物を書いた紙が10枚ある。競技者はまずこのお題の紙を取り、借り物を探しに行くのじゃ。そしてお題の借り物を見つけたらここに戻ってくる。持ってきた借り物が正解ならもう一枚お題の紙を渡すからの、その借り物を探し再びここに戻ってくるのじゃ」 玄霧「都合、借り物を探してくるのは二回になりますね。借り物が正しいものでなければ探し直してもらいますので注意です。二個目の借り物が正解であればゴールとなります。ポイントはちょっと高くなり、一位500ポイント、二位300ポイント、三位100ポイントです。あっ、当然投影魔法で借り物を出すのは禁止で、発覚すればポイントは無しです。衛宮君とアーチャーさんは運営の黒服が監視しているので、影で隠れてやろうとしてもムダですのであしからず」 トレーズ「さぁ、エレガントに行こうではないか」 刹那「…行くぞ」 ごひ「勝負だ!トレーズ!」 200 :名無しさんなんだじぇ:2010/11/23(火) 06 45 44 ID Qy5teLL. ヨーイ、パァンッ! ≪トレーズの場合≫ 閣下「さて、私の引き当てたカードは…」 【課題内容:アーニャの携帯】 閣下「…なるほど、少々難しいかもしれないが、何、問題ない」 ≪刹那の場合≫ 刹那「………このカードにするか」 【課題内容:「人名しりとり」で3名連れてくる】 ・自分の名前から初めてしりとりになるような三人を連れてくる事 ・ただし、名前のみでしりとりする事(姓のみや姓名を含めてしりとりはしてはいけない) ・サーバントはクラス名のままで使用、C.C.と男Aはしりとりから除外 刹那「…まずは『な』から始まる名前の人物を探せばいいのか」 ≪五飛の場合≫ 五飛「このカードだ!」 【課題内容:ハロを三体連れてくること】 ~~そしてハロの集団の所へ~~ ハロ達『ハロハローー!』『ウンエイ!ウンエイ!』『デバンマダ?デバンマダ?』『ユックリシテイッテネ!!!』 五飛「…ふん、随分と簡単すぎる内容だな。…まあいい、さっさと終わらせ『フミコミガアマイ!』 五飛「…たかが一匹に逃げられただけだ、まだまだそこかしこに『テヤンデェ!』『ミトメタクナーイ!』『ナントォー!』 五飛「…おい、お前ら、大人しくしていろ」 ハロ達『ダガ、断ル!』『ナニサマノツモリダ!』『オレニメイレイスルナ!』 五飛「…たかが玩具の癖して生意気だな。よし、わかった、無理矢理連れていけばいいんだな!」 ハロ達『トコロガギッチョン!』『ミエミエナンダヨ!』『ソコォッ!』 五飛「ぐおっ!」 ハロ達『オレノウシロニタツナ』『ミジュク、ミジュク、ミジュクー!』『ザマァネェナァー?』 五飛「き、キサマら、いい加減にしろ!」 ハロ達『自重?ナニソレオイシイノ?』『コンナニ俺達ト住人デコンナニモ意識ノ差ガアルトハ思ワナカッタ…!』 五飛「…いや、ここは落ち着くんだ。たかが玩具の挑発、こんなのでムキになる必要なんて」 ハロ『ヤメテヨネ。ボクガホンキヲダシタラ、ゴヒガカナウワケナイダロウ?』 五飛「人を馬鹿にするものいい加減にしろぉーっ!!!!!」 202 :名無しさんなんだじぇ:2010/11/23(火) 15 32 52 ID 2pGU9rN6 開催数時間前 『アンタッテヒトハー!』『ネライハバッチリヨ!』『キニスルナ。オレハキニシナイ』 幸村「やめてよね。僕が本気を出したら、五飛が敵うわけないだろう?」 「やめてよね。僕が本気を出したら、刹那が(ry 「やめてよね。僕が(ry 幸村「……これに一体何の意味がござろうか?」 203 :名無しさんなんだじぇ:2010/11/23(火) 17 13 47 ID uvIGpSh6 202 コクトー「あんたは一体何なんだー!?」 204 :名無しさんなんだじぇ:2010/11/23(火) 18 21 39 ID NFAvTjHE 刹那「くっ……思ったより、これはまずいかもしれないな」 D『おっと、刹那選手が急に動きを止めた!これは一体、どうしたんだ?』 K『ふむ……人名しりとりの最後の一人で、行き詰っているようだな』 撫子「刹那さんの『な』で始まって、私が呼ばれて……」 小十郎「『こ』から始まる名前で俺が連れてこられた。 まあ、ここまでは順調だったんだが……」 刹那「『う』で始まる名前の人物……駄目だ、どうしても見つからない! いっそ、このままゴールに向かって別のお題に切り替えるしかないか……」 撫子「えっと……刹那さん、あの人は駄目なんですか?」 刹那「ん?」 ヴァン「ん、麻婆豆腐パンとか言うの結構うまいな」 黒桐「さっきの競技で余ったものみたいです、まだ数はあるみたいですよ」 ヴァン「よし、もらおうか」 刹那「……しかし、あいつは『う』じゃなくて『ヴ』だ。ルール的にはアウトじゃ……いや。どの道埒があかないんだ、ここは賭ける……!」 【刹那 撫子→小十郎→ヴァンの人名しりとりで一か八かゴールへ】 205 :名無しさんなんだじぇ:2010/11/23(火) 18 35 09 ID EWLKxoYs デュオ「なあ、ヒイロ」 ヒイロ「なんだ?」 デュオ「俺達の仲間に『う』から始まる奴がいた気がするが、俺の勘違いだったかな」 ヒイロ「いや勘違いではない。だが、あいつが素直に協力するとは思えない」 五飛「くそっ、大人しく捕まれ!!!」 【ごひと書いてうーふぇいと読む……わざとスルーしているんだよな?】 208 :名無しさんなんだじぇ:2010/11/23(火) 19 00 18 ID cfh8cfOg 刹那「審査員、この三人で大丈夫か?」 玄霧「せつな→なでこ→こじゅうろう→ヴぁん。はい、大丈夫です」 刹那「よし!次はこれだ!」 【課題内容 飯田線の車両】 刹那「くっ、かつて池田めがけて落ちてきたのは知ってるが、今はどこに…」 【刹那 課題1クリア、課題2へ】 209 :名無しさんなんだじぇ:2010/11/24(水) 03 33 42 ID zAdJtj/I 『ハニワゲンジンゼンメツダ!』 『サーニャヲ ソンナメデ ミンナーッ!!』 『ワタシハイカムスメジャナインダヨ』 ごひ「ハアハア、3体連れてきたぞ」 玄霧「はい、最初の課題クリアです」 ごひ「次はこれだな!」 【課題内容 変態】 ごひ「なんだこれは!?馬鹿にしてるのか!!!」 【五飛 課題1クリア、課題2へ】 210 :名無しさんなんだじぇ:2010/11/25(木) 23 19 23 ID jJjmO2Ws トレーズ「アーニャ君、課題クリアのために アーニャ「うんそれ無理」 カイジ「語りの途中で拒否かよ」 かじゅ「というか一時的に携帯を貸すぐらい問題ないだろう?」 マリアンヌ「ムリムリ。記録したデータが消えちゃうと泣いちゃうぐらいアーニャにとって大切な物だから」 アーニャ「手放した内に何かあったら困る」 ファサリナ「では、彼女の事情を知っていながら借り物競争のお題にしたのは何故ですか?」 マリアンヌ「なんとなく~?所謂、ハズレに近いお題として用意したかんじ~?」 トレーズ「そうか、やはりそう簡単にはいかないか」 アーニャ「そもそも私の携帯電話を巻き込むな!」 部長「でもこれじゃあ課題はクリア出来そうにないわね」 トレーズ「いや、これくらいは予想済み、そしてエレガントに対応しようではないか」 トレーズ「というわけでアーニャ君、携帯電話をほんの少しの間だけ貸してくれないか?」 アーニャ「……わかった」(一緒に連れられてきた) トレーズ「審判、これでいいかな」 玄霧「はい、よろしいです。次の課題へどうぞ」 アーニャ「早く私の携帯電話を返して」 【トレーズ 課題1クリア】 ※課題2は他の書き手に任せます 211 :名無しさんなんだじぇ:2010/11/26(金) 15 29 46 ID hyx/UvTU トレーズ「さて、次の課題は…」 【課題内容 平沢唯のタイツ】 (ちなみに今唯は体操着なのでタイツは履いていない) トレーズ「……………何、問題はない」 【トレーズ 第二課題へ】 212 :名無しさんなんだじぇ:2010/11/26(金) 16 54 54 ID p9N8Bx1I ごひ「変態、か……」 ごひ「ぱっと頭に浮かんだのは明智光秀だが」 光秀「んっふっふ…あぁ…次の出番はいつでしょうね。早く暴れたいものです…」 ごひ「俺の命に関わる」 ごひ「となると…あとは神原駿河だな。…キャスターも入る、のか?」 ごひ「他には……」 【五飛、楽にゴールできるよう思案中】 213 :名無しさんなんだじぇ:2010/11/27(土) 03 36 45 ID gvG9fJM2 池田「にゃ?電車がどこ行ったかって?そんなの、被害者だった華菜ちゃんが知るわけないし!」 刹那「そうか……他に誰か、電車の行方を知っている者はいないか?」 律「たしか、あの後アレってホンダムさんが片づけてくれたよね」 プリシラ「そうそう、それでどこかに持ち去っていっちゃったけど…その後は私達もわからないよ」 刹那「いや、それだけの情報でも十分だ。協力感謝する」タッタッタッ… プリシラ「どういたしまして~」 池田「……って、対戦相手に易々と情報提供してどうする!」 律「おおー、そういえばそうか。まあでもこれくらいはいいんじゃないか?」 刹那「というわけで、車両がどこにあるか教えてくれ、ホンダム」 ホンダム(そうだな、アレはたしか……相棒、某の後についてまいれ) 刹那「?ああ、わかった」 【飯田線の車両が見つかるまであと少し】 214 :名無しさんなんだじぇ:2010/12/04(土) 01 41 01 ID K7.ZPSVY トレーズ「…というわけで、レディユイ。君のタイツを貸してはもらえないだろうか?無論、無理には」 唯「わかりましたー。でも今は持ってないので、部屋に取りに行かないと」 トレーズ「あっ、ああ…」 唯「どーしたんですか?」 トレーズ「何、少し拍子抜けしただけだ。あまり気にしないでくれ」 唯「?じゃあ取りに行ってくるので少し待っててくだないね」ピュー トレーズ「…ふぅ、ああまで素直だと罪悪感が生まれるな」 【トレーズ 唯の帰り待ち】 215 :名無しさんなんだじぇ:2010/12/12(日) 00 58 42 ID H4GCj6fU ポツ……ポツ…… 透華「あら、雨」 黒桐「こういう場合はどうなるんですかね」 利根川『あー、諸君。大会規定により運動会は中止だ。速やかに屋内に入れ』 透華「ま、仕方ありませんわね」 黒桐「なんだかものすごく長い間運動会をやっていたような…」 透華「わけの分からないこと言ってないで早く荷物まとめなさいまし!」
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1961.html
89 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/02(月) 18 03 34 ID zUCcdDXM 【6マス目】 とーか「1巡して2ターン目ですわね」 衣「で、ではいくぞ~」ヨタヨタ ふじのん「か、かわいい♪」 唯「そうだね~♪」 ライダー「フジノ…」 あずにゃん「唯先輩…」 衣「えい!」 コロコロ 2 衣「むぅ~あまり進めなかったな…」 とーか「やはり麻雀のようにはいきませんわね」 ふじのん「ではお先に失礼します」 唯「またあとでね~」 プリシラ「バーター…結局私はバーター…」 かじゅ「いつまでヘコんでいる…」 【8マス目】 【このエアロバイクで50㎞走るまで出番がパスされる】 衣「これがえあろばいくか…」 とーか「50㎞って…ふざけてますの…?」 ふじのん「ライダーさん、お願いします」 ライダー「任せて下さい。私の騎乗スキルはA+…例えエアロバイクであろうと乗りこなしてみせる!」 とーか「エアロバイクは乗り物の分類でよろしいんですの…?」 【これゴールまであと何マスとか明言しない方がいいんですかね?】 90 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/02(月) 19 14 17 ID JdXLOb5s ~~4マス目~~ ひたぎ「二投目ね」 黒子「では今度もわたくしが……」シュン ドン、ゴロゴロ…… 黒子「……5、ですわね」 ひたぎ「じゃあさっさと行きましょう。 いつまでも寒空の中馬鹿みたいにつっ立っている趣味は無いわ」 C.C.「まして、私達は全身ずぶ濡れだしな。 ほらボーヤ、行くぞ」 上条「合流して早々移動かよ……」 ~~9マス目~~ ひたぎ「……一見、仕掛けの類は無さそうね」 C.C.「ほらボーヤ、出番だぞ」 上条「って、何で上条さんの背中を押してやがるんですかアナタは?」 ひたぎ「あら、トラップの類に引っ掛かるのは上条君の専売特許でしょう?」 黒子「つべこべ言わずにさっさとお入りなさい、なっ!!」ゲシッ 上条「ふ、不幸だァああああああああ!!」 【上条、9マス目にダイブ】 ゴールまでのマス数は明記しない方がいいかと 長く楽しむ、若しくは巻きを入れるのに都合がいいですし 91 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/02(月) 19 56 49 ID J3Vl.t5s 海原「うべばっ!」←15杯 妹F「お兄ちゃん!」←3杯 部長「アーニャ、見ちゃ駄目よ」←5杯 アーニャ「うん」←5杯 部長(ここで終わりになりそうね…) 92 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/02(月) 20 10 41 ID JdXLOb5s グー、キュルルル…… インデックス「う~~~、お腹へって動けないんだよ~~~」グーキュルル 妹E「だったら主催本部に帰りなさいよ……」(インデックスをおんぶ中) インデックス「う~~~……はっ、このおいしそうな匂いは!! 短髪、あっちあっち!! 早く早く!!」 妹E「だあっ、分かったから噛み付くんじゃないわよ、とミサカは(ry」 【インデックス ミサカEによって搬送中】 93 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/02(月) 20 18 57 ID zUCcdDXM 【5マス目】 セイバー「ご馳走様でした」 撫子「さっすがセイバーさん♪じゃあ振りまーす♪」 コロコロ 4 撫子「あ…」 ファサリナ「Bチームと並びましたね…」 ユフィ「嫌な予感がします…」 影イリヤ「バーサーカー!こっちも急ぐのよ!」 バーサーカー「■■■■――――!!」 部長「Cチーム行っちゃったわね…」 アーニャ「どうするタケイ?」 妹F「お兄ちゃんしっかり!」 海原「ぐっ…オエ…」 アーニャ「……まだ70杯残ってる…」 部長「もうリタイアするしか…ん?」 インデックス「うおぉぉぉーーー!!匂いが近づいて来たんだよ!!!」 妹E「ちょ、暴れるな!!とミサカは(ry」 部長「……あの…」 玄霧「何でしょう?」 部長「途中から新メンバーを加えるのはアリですか?」 【9マス目】 撫子「………」 セイバー「………」 ファサリナ「………」 ユフィ「………」 ひたぎ「あら、いらっしゃい」 C.C.「さあ、遠慮せずマスに止まるといい」 黒子「さあどうぞどうぞ」 撫子「……当麻お兄ちゃんを見たら止まりたくないんだけど…」 上条「………」←全身墨だらけ ひたぎ「いえいえ、別にそのマスが落とし穴になってたりしないわよ」 黒子「そしてその下に墨汁の池があったりしませんわ」 セイバー「……誰が止まります?」 94 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/02(月) 21 42 08 ID LEzq6ikw 【3マス目】 ♪~ デデン 美琴「よっし82点!」 ムギ「ちょうど私たちの出番ね。えいっ」 コロコロコロコロ 小萌「4ですかまだ許容範囲ですね」 【7マス目】 律「さってこのマスは」 ゾンビ「あーあー」 小萌「ぞ、ゾンビですか?!」 美琴「何々、『バトルマス。目の前にいるゾンビを50匹倒すまでと手番がパスされます』」 ムギ「私たち二人にかかれば余裕ね」チャキチャキ 律「おう!」ガシャガシャ 美琴「あ、うんこのお二人なら余裕ですね」 95 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/02(月) 21 43 03 ID LEzq6ikw 【6マス目】 唯「じゃ、いっくよー!」…ドンコロコロコロ かじゅ「4か、悪くないな」 【10マス目】 プリシラ「カラオケ機器ってことはカラオケマスだね」 あずにゃん「誰がどの曲を引くかが勝負どころですね」 玄霧「ではルーレット回転」 ドロドロドロドロ 歌い手『加治木ゆみ』 課題曲『ハッピー☆マテリアル』 一同「何ぃーっ!」 唯「こ、これきつくない?」 かじゅ「ああ、ネギま楽曲なんとやったことないぞ」 プリシラ「待ってもしかしたら勝算があるかもだよ」 唯「どういうこと?」 あずにゃん「…そういえばそうじゃないですか!だって」 プリシラ「そう、何故なら魔法先生ネギま!は」 あずにゃん「加治木さんの中の人の」 二人「出世作だから!」 かじゅ「なっ!」 唯「なるほど~それならいけるかも」 あずにゃん「がんばってください」 プリシラ「中の人さえ現界させればいけるよ!」 かじゅ「ああ、もう仕方ない!」 <♪光る風を追い越したら いつかきっと会えるね 新しい輝き Happy lady go!~> 【桜咲刹那 C.V小林ゆう】 96 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/02(月) 22 52 30 ID zUCcdDXM 【スタート地点、安土城】 筆頭「そんじゃ行くぜ!」 ゴロゴロゴロ 6 幸村「おお!さすが正宗殿!!ろくでござる!!」 会長「これでまだまだわからんな!」 利根川「行きましょう!」 【6マス目】 4人「………」 筆頭「おい、このばーたーってのは何だ?」 会長「『抱き合わせ出演』という意味じゃ」 利根川「要するに人気のある奴に大して人気のない奴がついて行って、一緒に出演することだ」 幸村「それでは、このたまり場では誰のことでごさろうか?」 4人「う~ん…」 現在地点 5マス目:G、H 6マス目:F 7マス目:D 8マス目:A 9マス目:B、C 10マス目:E マスまとめ 1マス目:振出に戻る 2マス目:3マス進む 3マス目:カラオケマス 4マス目:ずぶ濡れ 5マス目:グルメマス(お雑煮100杯) 6マス目:クイズマス(バーターは誰?) 7マス目:バトルマス(ゾンビ50匹) 8マス目:スポーツマス(エアロバイク50㎞) 9マス目:墨汁落とし穴 10マス目:カラオケマス 97 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/02(月) 22 52 52 ID J3Vl.t5s 玄霧「メンバー追加、というかインデックスを入れてよろしいので?」 小萌「許可!許可ですぅ!しなくちゃこっちに突撃してきますぅ!」 玄霧「…了解。オーケーだそうです」 部長「んーというか、既に手をつけられてるのよねぇ」 ガツガツガツガツガツ インデックス「1杯ずつとか手ぬるいんだよ!一度に30杯もってくるんだよ!」 ガツガツガツガツガツ 部長「見ているだけで胸やけがするわ(ウップ」 98 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/03(火) 02 00 14 ID Opp9qLJs 【5マス目】 バサカ「■■■■■■■■―――――!!!」 影イリヤ「よし!食べ終わったわね!それじゃサイコロを投げなさい!」 バサカ「■■■■■■■■―――――!!!」ブン ヒューーーーキラーン 影イリヤ「あ、またやっちゃった…」 部長「懲りないわね…」 【たまり場 某所】 船井「ホンマにエライ目に遭うt」ゴーン バタッ 神原「ふなちゃんが死んだ!?」 真宵「この人でなし!!」 神原「…と、これは何だろう?」 真宵「サイコロのようですね…さっき宣伝してたすごろくのものでしょうか?」 神原「むぅ…何だか楽しそうだな…イってみるか!?」 真宵「カタカナで表記するのはやめて下さい」 サイコロの目:2 99 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/03(火) 05 07 14 ID Fy1xDCdo 【5マス目】 インデックス「ごちそうさま~」ゲップ 部長「完食ね。塞を振るわよ」 ドンゴロゴロゴロ 海原「6ですね。いい感じじゃないですか」 【11マス目】 アーニャ「何もない…」 妹F「でも油断は禁物です、とミサカは辺りへの警戒を強めます」 ヒューン 部長「ん?」 ガァン! アーニャ「痛っ!これは何?!」 海原「金ダライですね、これ…」 インデックス「ここに説明があるよー」 妹F「『このマスではチーム内で一番幸が薄い人物の頭上に金ダライが落ちてきます』と、ミサカは説明口調で淡々と話ます」 アーニャ「何で私?ミツキじゃないの?」 玄霧「手元の資料によると、『海原は振り回されているとはいえ妹Fから慕われているので十分幸せである。アーニャは出番の頻度も高くはなく、なんかこう幸も薄そうだから』とのことです」 アーニャ「納得いかない」 部長「まあまあ」 インデックス「気を落としちゃダメだよ」 100 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/03(火) 08 30 22 ID TfZKXYBM 7マス目:バトルマス(ゾンビ50匹) に【ボーナス】追加 【条件】全ゾンビをヘッドショットすること 【報酬】サイコロを二回振れる。ただし、二つ目のサイコロは出目が1~3 出番パス以外にも賽の目が半減という【ペナルティ】があってもいいかもね 101 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/03(火) 10 52 21 ID Opp9qLJs 【6マス目】 筆頭「Shit!さっぱりわからねぇ!!」 幸村「どうするのでござる!?答えがわからなければ先に進めませぬ!!」 会長「こんな問題、ほとんど他の奴らと絡まないわしらにわかる訳なかろう!!」 利根川「いえ、ほとんど絡まないのは会長だけかと…」 会長「何ぃ!?」 神原「おお筆頭!!筆頭もすごろくに参加していたのか!?」 真宵「これはまたむさ苦しい集団ですね」 筆頭「おお神原!丁度良かった!!」 神原「む?そうか…筆頭はすぐにでも私の裸が見たいのだな…待ってくれ、すぐに脱ぐから」スル 筆頭「違ぇよ!!!何でお前はすぐそういう結論に辿り着くんだよ!!?」 幸村「は、破廉恥でござる~!!!」 神原「む?違うのか?しかし私には筆頭たちのオカズになるくらいのことしか出来ないと思うのだが…」 筆頭「What?どうやってお前で飯食うっつんだ?」 神原「おぉっとまさかの天然返し!?」 真宵「まさかも何もないでしょう…」 筆頭「俺が聞きてぇのはこのQuizの答えだ」 神原「何々…いや、これは私にもわからn」 真宵「ああこれプリシラさんですね」 神原「即答だと!?一体どういうことだ真宵ちゃん!?」 真宵「実はかくかくしかじかで…」 神原「なるほど、やはりSSは便利だ」 幸村「とにかくこれで先に進めるでござるな!」 筆頭「よし!次の賽はお前らが振れ」 神原「え?私たちも参加していいのか?」 筆頭「All right!」 真宵「じゃあ神原さんが振って下さい。私そんなに興味ないんで」 神原「む?そうか?では番が回ってきたら振るとしよう!」 会長「……わしら空気じゃな…」 利根川「……仕方ありません…」 【物語シリーズ原作を知ってる人なら、オチはわかりますね?】 【わからない人はWikipediaで神原の人物説明を読んで下さい】 103 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/03(火) 11 47 57 ID ToR7IpSg ~~VIPルーム~~ マリアンヌ「あの子達もよくやるわねえ」 リリーナ「ユフィさん大丈夫でしょうか……そういえばヒイロ達は参加していないのでしょうか?」 トレーズ「ああ、あの少年達なら……」 デュオ「だーから殺る気マンマンのトラップ仕掛けんなって言ってんだろ!?」 刹那「ならば、このGN地雷は撤去するべきか」 デュオ「当たり前だ!!」 ヒイロ「デュオ、トラップの設置任務完了した」 デュオ「待て待て待て!! お前には確かミニゲームの設置しか頼んでなかったよな!?」 ヒイロ「問題無い、即死性の無いトラップしか仕掛けていない。 ミニゲームも全て設置してきた」 デュオ「それならまあ……待て、即死性? 『致死性』の間違いだろ?」 ヒイロ「……さあ、ミニゲームの最終チェックに行くか」 デュオ「ちょっと待て!! あるんだな、命に関わる危険なトラップが!? こっち見ろこら!!」 リリーナ「……すごろくの実行委員、ですか?」 トレーズ「五飛とゼクスは中間チェックポイントを担当しているそうだ。 任務完了次第食堂に入れる約束で引き受けたらしい」 マリアンヌ「アーニャ達、体保つかしらね」
https://w.atwiki.jp/keroro00innovator/pages/4099.html
ひとりじゃないんだから ひとりじゃないんだから アーティスト 丸山彩(前島亜美),青葉モカ(三澤紗千香),今井リサ(中島由貴),松原花音(豊田萌絵),羽沢つぐみ(金元寿子) 発売日 2018年9月24日 レーベル ブシロード DLデイリー最高順位 2位(2018年9月25日) 週間最高順位 9位(2018年10月2日) 月間最高順位 34位(2018年9月) 初動総合売上 4859 累計総合売上 4859 収録内容 曲名 タイアップ 視聴 1 ひとりじゃないんだから BanG Dream! キャラソン 配信/総合ランキング 週 月日 デジタルシングル 総合シングル 順位 週/月間DL数 累計DL数 順位 週/月間枚数 累計枚数 1 10/2 5 4859 4859 9 4859 4859 2018年9月 12 4859 4859 34 4859 4859 関連曲 クインティプル☆すまいる ガールズコード