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anko3500 三日饅頭 【小ネタ】 anko3501 胴つきさんはゆっくりできるね! 【虐待】 anko3502 あみゃあみゃはあみゃあみゃだよこのきゅじゅ!! 【いじめ】 anko3503 じゃまもの 【考証】 anko3504 れみりゃと煙突 【いじめ】 anko3505 ゆっくり秋姉妹 【制裁】 anko3506 駆除業者&隻眼のまりさ 統合最終話 その1 anko3507 ゆんバーガー作ろう anko3508 まりさの素敵なゆん生 【制裁】 anko3509 ゆっくりいーたー 【パロディ】 anko3510 わさ種が胴付きになったら? 【愛で】【挿絵】 anko3511 ピタゆっくり作ろう anko3512 百ゆ゙っ回目のプロポーズ 【虐待】 anko3513 野良ゆっくりを可愛がってみた(主に相撲的な意味で) 【愛で】 anko3514 嘘? 【愛で】 anko3515 まりさの楽園 中編 【制裁】 anko3516 この世はゆっくりできない 【虐待】 anko3517 駆除業者&隻眼のまりさ 統合最終話 その2 【考証】 anko3518 雨のゆっくり遊び 【いじめ】 anko3519 孤独なれいむと森に住むぱちゅりー 【制裁】 anko3520 ゆん生のロープ 【制裁】 anko3521 ゆっくりつかいすてていってね! 【愛で】 anko3522 野性のゆっくりとゆっくりしてみた 【パロディ】 anko3523 どちらか選べ 【小ネタ】 anko3524 トンネルズアンドドスズ 【いじめ】 anko3525 笑ゆせぇるすまん 【いじめ】 anko3526 気持ち悪い! 【制裁】 anko3527 大臼歯 【小ネタ】 anko3528 悪いのは誰? 【制裁】 anko3529 てのりれいむと愉快?な仲間達 【愛で】 anko3530 ゆっくりに「どちらか選べ」と言ってみた 【虐待】 anko3532 工作ゆ虐 【虐待】 anko3533 笑ゆせぇるすまん 「おちびちゃんのいる風景」 【いじめ】 anko3534 ゆっくりしているゆっくり 【虐待】 anko3535 のどが渇く 【いじめ】 anko3536 ゆっくりに生まれた罪 【いじめ】 anko3537 野性のゆっくりとゆっくりしてみた2 【パロディ】 anko3538 ゆっくり108番勝負!!『まりさvs蟻』 anko3539 SHARPENS ゆー UP 【愛で】 anko3540 砂場さんはゆっくりできる? 【虐待】【挿絵】 anko3541 蜃気楼 【いじめ】 anko3542 おちびちゃんはとってもかわいいんだよ!(前編) 【制裁】【挿絵】 anko3543 ちらんし寿司 anko3544 楽園 【観察】 anko3545 霊園の野良ゆ対策 【制裁】 anko3546 ちゅうしんゆら(前編) 【愛で】 anko3547 ちゅうしんゆら(中編) 【愛で】 anko3548 ちゅうしんゆら(後編) 【愛で】 anko3549 おちびちゃんはとってもかわいいんだよ!(中編) 【愛で】【挿絵】 anko3550 ゆっくりつみをあがなうよ!(前編) 【制裁】 anko3551 ゆっくりつみをあがなうよ!(後編) 【制裁】 anko3552 風景 【いじめ】 anko3553 ゲスな胴付きを制裁 【制裁】 anko3554 人間はゆっくり出来ない 【いじめ】 anko3555 駆除業者&隻眼のまりさ 統合最終話 その3 【考証】 anko3556 ある見張り番との会話 【パロディ】 anko3557 非ゆっくり症 【小ネタ】 anko3558 ゆっくりできなかった、ゆっくりこいし 【観察】【挿絵】 anko3559 ある怖がりな群れの話 anko3560 とある沢での小騒動 【愛で】 anko3561 ゆっくりぱるすぃ 【愛で】 anko3562 ゆーファーミングシュミレーター2011 【制裁】 anko3563 おちびちゃんはとってもかわいいんだよ!(続・中編) 【制裁】 anko3564 おちびちゃんはとってもかわいいんだよ!(続々・中編) 【制裁】 anko3565 その厄誰の役? その役誰の厄? 【制裁】 anko3566 まっちょりーナイス・バルク! 【小ネタ】 anko3567 まりさの楽園 中編 その2 【制裁】 anko3568 まりさの楽園 中編 その3 【制裁】 anko3570 自画自賛 【いじめ】 anko3571 ゆうかの花壇(前) 【愛で】 anko3572 ズドドドドド 【愛で】 anko3573 身分が違いすぎた二匹のお話 anko3574 続・ゆっくりを食べる・・・ 【パロディ】 anko3575 n秒間 anko3576 おちびちゃんとゆっくりできたらいいな! 【虐待】 anko3577 たすけてね! 【いじめ】【挿絵】 anko3578 おちびちゃんはとってもかわいいんだよ!(後編) 【制裁】 anko3579 おちびちゃんはとってもかわいいんだよ!(続・後編) 【制裁】 anko3580 おちびちゃんはとってもかわいいんだよ!(続々・後編) 【制裁】 anko3581 肌色の花壇 【いじめ】 anko3582 親と子の契約 【考証】 anko3583 節ゆっくり 【いじめ】 anko3584 ゆかりんナイス・スメル! 【ギャグ】 anko3585 賢いゆっくり anko3586 ゆっくりしけんするよ 【愛で】 anko3587 酔漢 【虐待】 anko3588 受け入れられない 【いじめ】 anko3589 ゆっくり対土下座 【パロディ】 anko3590 声、そして沈黙 【小ネタ】 anko3591 浜辺にて 【いじめ】 anko3592 ゆっくり燃えつきろ 【制裁】 anko3594 ゆっくりの鳴き声 【いじめ】 anko3595 横暴 【小ネタ】 anko3597 声をきかせて 【小ネタ】 anko3598 檻の中のゆっくり外界を知らず 【いじめ】
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0~99 anko1810 おかえりなさい|99| anko1862 蹴る 99 anko1905 愛で愛で・ゆっくリウム 99 anko2330 祖国へ送る 99 anko2416 れありてぃ ?希少種の希少性? 99 anko2474 ゆっくりEQ-ぱちゅりーの苦悩 99 anko2802 ゆっくり公民 ?奴隷解放?(前編) 99 anko2997 境界線 後編その1 99 anko3138 おしゃかさま 99 anko1857 中毒.従属.破滅 98 anko2131 あつがなつい 98 anko2361 ははのあい 98 anko2724 夕食、ゆっくり 98 anko2732 超合金さなえ 98 anko3164 ぱちゅりーとこあくまとひみつ 98 anko1973 あんころ草 97 anko2244 ミニドス「LAST LOST 97 anko2817 十字傷みょんの出逢い 97 anko2887 僕とれいむと秘密基地 97 anko3042 れいむとおちびちゃんとミステリー 97 anko3123 オ・レ 97 anko3194 話しかけてやる価値も無い2 97 anko2259 HENTAIお姉さんとクイーンありす 96 anko2283 パイロットゆっくりの苦悩 96 anko2299 うーぱっくいぢめ 96 anko2302 差別 96 anko2685 遠い海から来たゆっくり 猛る母性 96 anko2881 サイレントセレナ(後編)2/3 96 anko2893 ピクニックに行った 96 anko2913 でゅえる・ゆっくり 96 anko2931 ゲスって何? 96 anko3122 粗末にしちゃダメ! 96 anko1833 親離れと、それに類する事 95 anko2422 ねこっかぶりと太陽に向く花(前) 95 anko2720 ゆっくり公民 ?カースト制?(前編) 95 anko2826 とてもたくさん(300) 95 anko1825 田舎の山にて 94 anko1930 にょんの一日 94 anko2027 まりさと図書館でゆっくり2 94 anko2070 U.K.フライヤーズ 94 anko2080 ゆっくりフライヤーズ「山岳を渡る熱波」 94 anko2400 ぱちゅりーのおめめで 94 anko2579 べリアル・サイス:後篇 94 anko3205 春 94 anko1717 しーしーの赤い実 93 anko1977 最高の餡殺者 93 anko2350 チューペット ゆっくり味 93 anko2774 ゆっくりブリーダーって大変だよね 93 anko2836 オープンザゆっくり 93 anko2845 サイレントセレナ(前編)2/3 93 anko3140 ゆっくり駆除業者のお仕事風景5 後編 93 anko3391 たんぺん 93 anko3405 たすけて 93 anko1735 ドキュメントゆっくり ?透明な箱工房を訪ねて? 92 anko1741 ゲスデフォ 92 anko1911 さくや・いぢめて おまけ 92 anko2202 聞いたら終わり 92 anko2338 うどんげとPSPと睾丸マッサージ 92 anko2418 四匹の子ゲス(後編) 92 anko2599 甘いジュースと辛いうんうんのどっちがいい? 92 anko2708 3年YU組けーね先生 92 anko2721 ゆっくり公民 ?カースト制?(中編) 92 anko2764 ゆっくり公民 ?農奴制?(春) 92 anko2921 十人十色の花畑 92 anko3322 まりさつむりに関する研究 92 anko3417 ゲスゆっくり奮闘記4 92 anko2405 くにへかえるんだな 91 anko2459 好敵手 91 anko2761 下切りゆっくり 91 anko2877 ゆうぎ定食 91 anko3198 何故(後編) 91 anko3411 ゆゆこの一日 91 anko1736 クレイモア・ユン前篇 90 anko1808 ゆっくり支援 90 anko1896 いぢめて 90 anko2265 『てんこふみふみ』 90 anko2796 ありすの酒 90 anko2962 雛は彼女らだ、卵は世界だ 90 anko3208 ゆっくりだけのゆっくりぷれいす 90 anko2056 ねんがんのSuKimaモニタをてにいれたぞ! 89 anko2386 ゆっくりしていない二匹の旅(上) 89 anko2657 ドスれいむを撃てPART1 89 anko2696 件名:こいしの躾について 89 anko3308 お兄さん検証中 89 anko3436 ゆっくり支援2 89 anko1733 ゆっくりを飼うのが上手くなった人? 88 anko1754 行きて帰りしゆっくり一家(下) 88 anko1794 森のおバカさん達 88 anko1965 わたしは 88 anko2023 あるむれ 88 anko2221 花を咲かせましょ? 88 anko2273 酒と何かと男と女(ゆうかにゃん) 88 anko2370 虐待の無い世界の鬼意山 88 anko2436 とある人形遣いのグリモワール 88 anko2454 引かされた境界線(前編) 88 anko2494 感情の色 88 anko2516 読書の秋 88 anko2648 とある飼い主の考え方 88 anko2828 ゆっくりみょんと隠し剣1 88 anko3115 僕と秘密基地とねこのおんがえし 88 anko3148 ゆっくりできないから叩く 88 anko3385 ちぇんはがんばった(飼いゆ編) 88 anko3389 こうまかんの食卓 88 anko1702 ゆ下痢は死の香り 87 anko1764 儚き定めの 87 anko1888 ゆっくりこがさの生態 87 anko1920 群れをなすもの 87 anko2028 ゆっくりおなほを買ってみた 87 anko2206 子供とゆっくり 87 anko2287 ゆっくりふらんとプランター 87 anko2592 判子 87 anko2619 職業見学 ゆっくり校長のドスまりさ 87 anko2838 ぼくがかんがえたさいきょうのおにいさん 87 anko2923 しゃけりあ(前編) 87 anko3043 甘味処のゆうかと中華料理人のお兄さん 87 anko3215 トラブルしょう 87 anko3329 愛でて虐めて愛して意地悪 87 anko1852 存亡を賭けた戦い(前篇) 86 anko2305 お帽子コレクション 86 anko2573 最後のゆっくり 86 anko2978 まりさ☆りざれくしょん!(前編) 86 anko3032 ゆうかとバレンタイン大作戦の計 86 anko3119 ゆっくり駆除業者のお仕事風景5 前編 86 anko3314 山桜 86 anko1861 サルビアの花(後編) 85 anko1972 春、その季節は 85 anko2144 特別な何か 85 anko2517 桃ゆっくり 85 anko3228 お飾りを直す程度の能力 85 anko1948 ぷらいすれす 84 anko2377 夜桜の下で(後編)1/2 84 anko2581 ある赤い目のゆっくり 前編 84 anko2737 イヴの夜に 84 anko2958 萃まる人、そしてゆっくり 84 anko3137 おしゃかさま 84 anko3222 アストロン・シザーズ3 84 anko3293 寝ている間に 84 anko1768 永遠の命 83 anko2009 足りないらんと足りすぎるちぇん(前編) 83 anko2320 五体合体 83 anko2440 野良ゆ 83 anko2649 野菜泥棒 83 anko2766 ゆっくり公民 ?農奴制?(秋) 83 anko3050 きゃんどる 83 anko3330 HENNTAI達の日常?メスブタの家出?(前) 83 anko1924 バトル・ゆワイヤル 82 anko1960 ビデオ 82 anko2067 ゆンボー 82 anko2323 HENTAIたちの無双劇 82 anko2482 おねーさんのまりさ愛 82 anko2531 ゆっくりと金が欲しいニンゲン 82 anko2535 3度目 82 anko2550 引かされた境界線(中編) 82 anko2556 おにんぎょ姫 82 anko2934 芳醇な少女臭 82 anko3082 ゆっくりすれだよ全員集合 82 anko3174 さとりん可愛いよさとりん 82 anko3364 野生ゆっくり 82 anko1762 ある夏の日 81 anko1777 鳴き声をききたいだけ 81 anko1953 ゆっくりレポート「れいむを愛でよう」 81 anko1978 虐待お兄さんの山遊び 81 anko2030 14番れいむのその後 81 anko2297 ユックロイドゆっくりれいむ 81 anko2793 ゆっくりを食べる山羊?お正月編? 81 anko2800 我が家のゆっくりたちをいじめてみた 81 anko1923 神隠し 80 anko1990 続・スタンドゆっくり 80 anko2005 まりさその後 80 anko2179 ゆなほになるまで 80 anko2188 かぐやは魅力的 80 anko2233 虹裏市公餡管理事務所 80 anko2640 黄昏 80 anko2731 試験運用加工所 前編 80 anko2811 ゆんはん 80 anko2900 友達がいた‐後編 80 anko2986 類似体験 後編 80 anko3366 アストロンシザーズ4 80 anko3432 幸せのバージンロードを歩いて 前編 80 anko1816 ねないゆだれだ 79 anko1828 ゆっくりは人間の奴隷を手に入れた? 79 anko1873 プラネット・ゆース ?秘境の戦争? 79 anko2279 シンプルなれみりゃいぢめ 79 anko2388 ちぇんノック、大丈夫だ、問題ない 79 anko2661 ヒヨドリの幸せ 上 79 anko2880 サイレントセレナ(後編)1/3 79 anko3225 びじんのゆ?愛で? 79 anko1698 れいむのびょうき 78 anko1770 ゆガチャ 78 anko1984 テンプレ制裁 78 anko2011 カート 78 anko2182 一年捨て傘に注意 78 anko2214 ゆっくりの首 78 anko2765 ゆっくり公民 ?農奴制?(夏) 78 anko2818 とうしつ 78 anko2842 私とゆうかの一日 78 anko2909 いつまでも続けばいいな 78 anko3399 ゆっくりアメジョ2 78 anko1739 楽しい朝餉 77 anko1755 ガマン!!! 77 anko2240 トモダチ 77 anko2324 本の虫 1頁 77 anko2670 ある赤い目のゆっくり 後編 77 anko2730 試験運用加工所 前編 77 anko1676 ゴミの分別 76 anko2554 とくべつなんだよ 76 anko2651 赤バッジ青バッジ 76 anko2734 絆が結ぶゆっくり匠 76 anko2768 盲導ゆっくり 76 anko2781 越冬日記 76 anko2852 人間がゆっくりになる話 1 76 anko2885 ゆーじんひこう 76 anko1734 だうゆ 75 anko1885 ドスとなった人間 75 anko2041 れみぃと野良豆ゆっくり(前編) 75 anko2060 まりさと星を撮るお兄さん 75 anko2098 ゆれいん・ボイル 75 anko2217 夜が明けるまで 75 anko2426 ゆっくり研究所 75 anko2453 チューペットゆっくり味?製作編? 75 anko2495 一番多いゆっくりは 75 anko2515 ゆうかが死ぬだけの話 75 anko2598 オモイコミ ノ チカラ 75 anko2684 誰が負けた?の後日談 75 anko2729 蛇の洗礼 75 anko2890 プロレゆ 75 anko3114 命の価値 75 anko3388 ラストチャンスは永遠に 75 anko1721 流れゆく物 後編 74 anko1789 風に吹かれて 74 anko1814 蠅の王 (上) 74 anko2220 ゆっくりー人形 74 anko2447 愛であき? 74 anko2560 ゆっくり国の憂鬱 74 anko2677 アグレッシブてるよ 74 anko2776 どうあがいても足りねえじゃねえか(修正版) 74 anko2959 天空の島ゆっくり 74 anko3055 涙 74 anko3302 ヤツあたり 74 anko1821 ゆっくり地獄爆誕!! 73 anko1943 わけあり 73 anko2089 此の世のひがん 73 anko2113 ゆっくりフライヤーズ「荒野の朝日」 73 anko2348 ゆっくりPCをつくってみる 73 anko2477 農家の試みvol3 73 anko2711 妖精たちの幻想郷 73 anko2797 その男、酒乱につき 73 anko2888 廃教室の怪 73 anko1845 お飾り殺ゆ事件 前編 72 anko1963 リオれいみゅの話 72 anko2007 ゆんりつせん 72 anko2040 加工所in宮城 72 anko2155 いつか見た赤染め姉妹たちの憧憬 72 anko2225 キメラゆっくり 72 anko2230 ゆっくりを食べる山羊その5 72 anko2331 ドジっ子れいむ 72 anko2379 マリシャダイ 72 anko2735 絆が結ぶゆっくり匠2 72 anko3067 わけあり おまけ 72 anko3188 群れとつむりと変なゆっくり 72 anko3242 ほーけい!かわかむり! 72 anko1691 でいぶがくるよ01 71 anko1709 ラーメン次狼物語 71 anko1752 冷たい穴と白い棒 71 anko1795 やぁ俺、地球外寄生生命体 71 anko1918 犬 地下の防音室2 71 anko2100 俺と守矢ゆっくり 71 anko2251 背中から割ってはいけない 71 anko2478 農家の試みvol4 71 anko2489 あこがれ 前編 71 anko2854 ゆうかとお兄さんの一日 71 anko3064 お兄さんとゆうかにゃんとパンケーキ 71 anko1528 おぉみじめみじめ 70 anko1827 デコゆ 70 anko1884 すないぱーうどんげ養成所の最終試験 その4(終) 70 anko1886 ゆっくり進化論 70 anko1975 Radiation 70 anko2109 ガス室 70 anko2548 1byteの重み 70 anko2807 母の音 70 anko3006 繰り返し繰り返し繰り返し 70 anko3077 うたうたい 70 anko2075 どう付き? 69 anko2301 ゆっくり武侠伝 閃光のさなえ 69 anko2628 飼われれいむと歌唄いのれいむ 69 anko2859 スカーレット・チャレンジャー 後編 69 anko2983 類似体験 前編 69 anko3176 ゆっくりもこけーね 69 anko3281 “少女”が見た田舎の流星群(前編) 69 anko3397 どくしょ 69 anko1955 S1GP 68 anko1974 森の賢者は論理がわかる 68 anko2048 へいきだよIfEND 68 anko2252 めーさく 68 anko2268 身重のちぇんを観察するSS 68 anko2304 ぼうけん 68 anko1708 ゲス一家 case3 ?あまあま? 67 anko2143 痒いのぉ 67 anko2255 出遭った話 ウサミミ編 67 anko2498 日本を支える一大産業(本編) 67 anko2572 想像上の… 67 anko1720 ゆっくりをかう(2) 66 anko1724 無双乱舞!! 66 anko1785 ゆうかにゃんはアイドル 66 anko1811 ゆあつそうち 66 anko2341 ドアを開けるとそこは荒れ果てた地であった 66 anko3047 ぶろてん おまけ 66 anko1729 ゆっくりを求めて 65 anko1765 北のドスさま 後編その1 65 anko1769 胴付きとお兄さんが別の意味でイチャイチャする話 65 anko1786 ゆるめの冷たい方程式? ?ちいさなまとまり? 65 anko2018 夫婦漫才・ゆっくりえーきとらぶらぶちゅっちゅ 65 anko2129 四股付きゆっくり 65 anko2209 陽射しの中のゆっくリアル 65 anko2929 お花畑 65 anko1732 ゆっくり料理店のススメ 64 anko1758 地べたの天国と天上の地獄 64 anko1791 かえる 64 anko2117 厨二病の俺がゆうかにゃんの群れをプロレス技で虐殺する 64 anko2133 4WDちぇん 64 anko2396 ドラゴン殺し 64 anko2463 HENTAIフルコース 64 anko2476 農家の試みvol2 64 anko2502 ゆっくすハンターまりさ 64 anko2570 アナル道 64 anko2656 ありす、家出する(前編) 64 anko2944 金バッジのお兄さん 64 anko2975 アストロンシザーズ2 64 anko3199 れいむの楽園 64 anko3211 日記 64 anko3255 お稲荷さんは神様からの贈り物 64 anko3258 続・お稲荷さんは神様からの贈り物 64 anko3339 その嘘ホント 64 anko1686 魔人遊戯 63 anko1892 ソウルいーたー 63 anko2837 楽園 63 anko2917 グンマでの漁 63 anko2924 ブリーダーの熱い一日 63 anko1813 そして、みんな幸せになった。 62 anko1865 ゆランス料理フルコース(前半) 62 anko1928 二人はW ?Yは二度と帰らない?(後) 62 anko2449 子供と子供 62 anko2475 農家の試みvol1 62 anko2620 ドスの駆逐 62 anko2675 アイソーポス物語 62 anko3437 ゆっくりアメジョ3 62 anko1668 ビンの中のゆっくり 61 anko1705 北のドスさま 前編その1 61 anko1753 行きて帰りしゆっくり一家(上) 61 anko1947 DOSまりさ 61 anko1986 まりさは“英雄ん”なのぜ! 3 61 anko2024 カレーの作り方 61 anko2123 おちてきた 61 anko2701 ゆランス料理フルコース(後半) 61 anko2964 お食べなさい 61 anko3023 台風殺ゆ事件(解決編) 61 anko3048 ゆっくりこいしとラブラブちゅっちゅ 61 anko1725 ゆっくりを飼うのが下手な人 60 anko1774 どうしてこうなった!? 60 anko1804 バッジ試験 60 anko2097 まっちうりのありす 60 anko2162 暗黒世代 60 anko2247 お兄さんと一緒 60 anko2401 ゆっくり問答 60 anko3007 飼いゆっくりすっきり死事件 60 anko3383 【賢いゲス】でなければ生きて行けない 60 anko3415 ばっちぃ家ゆはれみりゃも食わぬ(修正版) 60 anko1715 『生命の限界』?ゆっくりの現状と改造? 後編 59 anko2015 ゆっくりを食べる山羊その4 59 anko2091 ゆっくり勧誘されてみるよ! 59 anko2946 まりさ、ゆっくりしていってね!!! 上 59 anko3033 バHENTAIンデー 59 anko3223 睡眠体勢矯正器 59 anko3272 第三の眼を持つゆっくり 59 anko2110 とおりま 58 anko2141 無血戦争(5/5) 58 anko2503 新たなエネルギー源 58 anko2609 ドスと群のゆっくりが生き残るだけの話 58 anko2861 人間がゆっくりになる話 終正版 58 anko2872 ゆ食世界の風景・朝食 58 anko2899 友達がいた‐前編 58 anko3069 死んで花実が咲くものか 58 anko3282 “少女”が見た田舎の流星群(中編) 58 anko3424 ゆっくり王誕生 58 anko1756 まりさのお飾り、れいむのお帽子 57 anko1819 セミナー 57 anko1891 ゆっくりを食べる山羊その3(2/2) 57 anko1967 ブラックゆンジェルズ 57 anko2160 ゆ虐の拳 57 anko2442 べリアル・サイス:中編 57 anko2787 畑荒らしの正体 57 anko2930 食い倒れ 57 anko3202 授かり物II 57 anko3332 れいむと俺 57 anko1727 お兄さんとゆうか1 56 anko2337 ゆうゆう白書 56 anko2343 ゆうゆう白書 2 56 anko2801 新訳・偽りの賢者 56 anko2855 人間がゆっくりになる話 終 56 anko3110 隻眼のまりさ 第三話 56 anko1849 ちぇんの幸せと初めてのお友達 55 anko1908 ゆん月殺法 55 anko2362 あーまーど・こあ ふぉー 55 anko2879 広い世界へ(前編) 55 anko3380 ゆっくりウェスタン 55 anko1711 まりさの子ぱちゅりー 54 anko1843 やぁ俺、地球外寄生生命体2 54 anko1999 まりさは“英雄ん”なのぜ! 4(後編) 54 anko2309 【ゆっくりサマナー 黒裏トシアキ対緩慢獣】 54 anko2775 どうあがいても足りねえじゃねえか 54 anko2871 加工所in宮城 2 54 anko2903 アストロン・シザーズその1 54 anko1701 ゆっくりないと 53 anko1737 お兄さんとゆうか2 53 anko1817 ゆっくりの甘さについて 53 anko2637 ぐずめーりんが死ぬだけの話 53 anko1590 奴隷の願い 52 anko1723 うー毛布団 52 anko2195 実習生のレポート 52 anko2389 犯人はぱちゅりー (修正版) 52 anko1805 ぼくらのヒソーテンソク 51 anko2003 ゆっくりしていってね! 51 anko2373 反省会 51 anko2630 素敵なペット 51 anko3350 素晴らしきこの休日 51 anko1543 でいぶ刑 50 anko1778 地走りデカ走る! 50 anko1831 とくべつ?前篇? 50 anko1848 バリバリ 50 anko2288 もしふたば餡子のゆ虐お姉さんがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 50 anko2496 ゆっくりと牛 50 anko2527 れいぱーありすの死に際 50 anko3061 隻眼のまりさ プロローグ 50 anko3134 さいっきょうのれいむがげすなにんげんをせいっさいっしてゆっくりするよ! 50 anko3231 話しかけてやる価値も無い3 50 anko1665 『ゆっくりの飼い方』 49 anko1696 02)おうちを作った話 49 anko1699 虐めちゃう子 49 anko1780 ゆ虐黙示録れいむ 49 anko1969 ゆクライド 49 anko1992 まりさは“英雄ん”なのぜ! 番外編 49 anko2115 ゆセロ 49 anko3146 隻眼のまりさ 第五話 49 anko3321 ひまわり 49 anko3371 幽霊のフィロソフィア 49 anko1548 よわいものいじめはゆっくりできないよ!(前編) 48 anko1822 ゆっくりを食べる山羊その3(1/2) 48 anko3395 調教師さんのいちにち 48 anko1722 すっきりー!透明箱 47 anko1995 まりさは“英雄ん”なのぜ! 4(前編) 47 anko2029 -SYW-プロローグ 47 anko2432 べリアル・サイス:前篇 47 anko2858 スカーレット・チャレンジャー 前編 47 anko2984 類似体験 中編 47 anko3132 隻眼のまりさ 第四話 47 anko3413 バカとテストと召喚饅頭 47 anko1714 『生命の限界』?ゆっくりの現状と改造? 前編 46 anko2382 おぜうさま 46 anko2996 台風殺ゆ事件(事件編) 46 anko1630 うつくしくってごめんね! 45 anko2062 おかあさんのチャーハン 45 anko2977 ゆっくりれいむのドキドキ添い寝ボイス 45 anko3075 隻眼のまりさ 第一話 45 anko1524 箱庭の中で 44 anko1589 空へ続く風の階 44 anko1617 でいぶの子育て 44 anko1700 めーりんとお食事 44 anko1860 サルビアの花(前編) 44 anko2773 ありす、家出する(中編) 44 anko1631 ペットショップ 43 anko2022 ガオ☆ガイ! 43 anko2493 ゆっくりと牛 43 anko2891 ゆ食世界の風景・昼食 43 anko3183 隻眼のまりさ 第九話 43 anko1718 ゆっくりをかう 42 anko1749 ゲス一家 case4 ?けんじゃ? 42 anko1876 まりさは“英雄ん”なのぜ! 2 42 anko2936 ゲスの連鎖(修正版) 42 anko1740 03)バッヂの話 41 anko1759 ゆロモンの指輪 41 anko1926 二人はW ?Yは二度と帰らない?(前) 41 anko2137 無血戦争(1/5) 41 anko2479 まりさとまりさとらん プロローグ 41 anko2981 ありす、家出する(後編) 41 anko1593 あまあまか?ほしかったれいむのおはなし 40 anko1682 欲望の筺 40 anko2809 でーぶい 40 anko3116 美味しいピザ饅 40 anko1806 誘拐 39 anko2132 ゆっくり学 39 anko2157 黒魔術 39 anko3091 隻眼のまりさ 第二話 39 anko3166 隻眼のまりさ 第七話 39 anko3241 ほーけい!かわかむり! 39 anko1687 落ちた頭、足元の顔 38 anko3156 隻眼のまりさ 第六話 38 anko3369 最終話『ゆっくり大地に立てない』 38 anko1502 平等なルールの群れ 37 anko1761 お兄さんとゆうか?後日談? 37 anko1912 俺のアルバイト2 37 anko2224 ヴェール 37 anko2462 ドス撃退用 37 anko3191 隻眼のまりさ 第十話 37 anko1776 ゆっくりのいる世界のゴセイジャー 36 anko1847 しろくろ 36 anko2559 ゆートピア 36 anko2577 恐怖の円盤生物シリーズ1 36 anko3177 隻眼のまりさ 第八話 36 anko3422 ゆっくり創世記 36 anko1562 でいぶお姉さんと 35 anko1743 ゆヴ餡ゲリヲン新劇場版:はぁ? 35 anko2727 その道理は通じない前半 35 anko2835 くらいすとへるぺすゆー 35 anko2935 マタタビ 35 anko1570 証言ゆ達 34 anko2001 でぃーおー 34 anko2928 ある男の興奮する話 34 anko3016 僕とみょんの春(心変わり編) 34 anko1566 家族のあいどる末っ子れいみゅ! 33 anko1750 とある家のゆっくりたち 33 anko1751 ある姉妹の話 33 anko2725 無題 33 anko1614 でいぶは私の飼いゆです 32 anko2676 なぜ? 32 anko1942 ゆっくりキング 31 anko1542 でいぶの忠実な奴隷 30 anko1927 二人はW ?Yは二度と帰らない?(中) 30 anko2435 べリアル・サイス:前篇 30 anko3229 初投稿です 30 anko1611 でいぶ会話教室 29 anko1640 僕の考えた最強のまりさ 29 anko1689 みょみょの奇妙な冒険 29 anko1517 ゆっくり愛護法改正案可決 完結編 28 anko1673 いきているから 28 anko2546 ゆっくり女 28 anko2783 うにゅほが地層処分されるだけの話 28 anko1679 正義の戦ゆ 27 anko1771 ゆんやー機 27 anko1872 疾風ゆっくリーガー 27 anko1988 暗黒時代III 27 anko2140 無血戦争(4/5) 27 anko2534 ユンクロニティ 27 anko3396 どうでもよかったりする 27 anko1547 まりしゃと遊ぼう! 26 anko1578 かわいくってごめんねっ!! 26 anko1587 たいっけつ!でいぶVSでいぶ! 26 anko1660 対決!? ここにすんでるゆっくり! 26 anko1883 すないぱーうどんげ養成所の最終試験 その3 26 anko2138 無血戦争(2/5) 26 anko1531 花一輪 24 anko1538 思い出の数だけ 24 anko1565 れいむの義務 24 anko1585 まがいもの 24 anko1616 ずっと一緒に 24 anko2139 無血戦争(3/5) 24 anko3260 それぞれの願い 24 anko1514 俺達は幸せになった 23 anko1576 でいぶ・オン・ザ・ヒル 23 anko1619 でいぶ虐め 23 anko1818 名を記すること 23 anko1719 ゆっくりモンスターブラック 1餡目 22 anko1628 そしてれいむは目を逸らす 21 anko1670 ゆっくりが受け入れられた世界 21 anko1672 奇跡のドス 21 anko1695 01)出遭った話 21 anko2248 仮面ライダーOOO 21 anko3280 小ネタ二本 21 anko1522 ごはんが取り持つ多少の縁 20 anko1555 悪い見本 20 anko1577 トランクス現象 20 anko1633 不運な俺とまりさ 20 anko2321 餡面ライダーOOOメダルとれいむと謎の腕 前編 20 anko3288 test 20 anko1530 どうして・・・ 19 anko1539 ろんどさん 19 anko1546 私のなかのでいぶ 18 anko1579 緑と赤はゆっくりできないい!! 18 anko1624 でいぶの恩返し 18 anko1627 れいむとまりさ 18 anko1675 悪戯 18 anko1534 わがままれいむ 17 anko1626 リベンジャー 17 anko1634 かわいそうかわいそう 17 anko1643 流れゆく物 前編 17 anko1656 クズとゲス 17 anko1667 必要なゆっくり 17 anko1678 初夏の夜の悪夢 17 anko1535 れいむにありがとう 16 anko1537 でいぶ更生計画 16 anko1540 でぶめで! 16 anko1551 でいぶは死ななきゃ治らない 16 anko1571 コンポストに入りたくない 16 anko1602 でいぶは人の手に負えない 16 anko1629 ゆっくりというのは 16 anko1650 卓上ゆ虐 16 anko1652 エスカレート 16 anko2122 生きにくい 後編 16 anko3236 ゆっくまんぜろ 16 anko1536 僕は友達が少ない 15 anko1552 昔は可愛かったのに 15 anko1559 三つ編み狩り+おうち破壊+お飾り没収=? 15 anko1563 私のれいむ 15 anko1582 でいぶ最強伝説 15 anko1613 でいぶはかわいそう。 15 anko1637 一人のまぬけでみんな台無し 15 anko1669 ゆうかにゃんである 15 anko1674 あこがれ。 15 anko1680 餡甲騎兵ゆトムズ 15 anko1508 その台詞は言わせない2 14 anko1529 ゆっくりしていってよー! 14 anko1554 れいむ hard pain 14 anko1572 これがわたしのれいむ様 14 anko1581 手の平の上でフラメンコ 14 anko1597 きっかけは小さな事 14 anko1501 ゲス一家 case2 ?とかいは? 13 anko1513 ゆっくりと中華なべ 13 anko1544 反省してます! 謝ります! 13 anko1549 素直なれいむ 13 anko1561 とある発明のもたらしたもの 13 anko1592 赤ゆが凄い生えちゃった事件 13 anko1603 グロテスクなれいむ(後) 13 anko1519 ゆっくりトラブルを解決するよ! 12 anko1533 クラブ紅魔郷 12 anko1596 ゆっくりinトイレット 12 anko1620 合わせ鏡のカルマ 12 anko1648 れいむがゆうかでゆうかがれいむ 12 anko1659 越冬のススメ 12 anko1583 満月の夜に 11 anko1632 親の脛かじり 11 anko1646 水ゆ 11 anko1647 ゲスゆうか 11 anko1654 懲りずに水ゆを飼ってみた。 11 anko1661 実験 11 anko1663 しゃめい丸ですがもみじが最近おかしいです 11 anko1664 俺のあるバイト 11 anko1666 春のとくっばんっ!編 11 anko1671 うにゅほのカリスマ求道記 11 anko1677 餡国志 11 anko1507 楽しい黄金週間 10 anko1509 妬ましい 10 anko1520 ちょっと変な生活 10 anko1560 でいぶ専 10 anko1599 グロテスクなれいむ(前) 10 anko1604 ポストの上のでいぶ 10 anko1625 正義の味方!!でいぶ!? 10 anko1636 カレー臭 10 anko1655 まりさをゆっくりさせてあげた 10 anko1521 その台詞は言わせない3 9 anko1523 なにもなかった 9 anko1525 何処でも一緒(ゆ虐) 9 anko1526 初心者お兄さんのコンポスト 9 anko1557 れいむとれいむとDVD 9 anko1574 いつでも、傍に居る 9 anko1623 子に諭される 9 anko1635 希少種を殺せ! 9 anko1662 ゲスゆ矯正物語?ルールを刻み込もう 9 anko1500 ある愛でお兄さんの午後 8 anko1518 ムシゴロウ王国?でいぶの生態? 8 anko1567 口を開けると 8 anko1575 森の賢者ぱちゅりー 8 anko1580 しんこーしてもらいます 8 anko1584 げんそうきょーのみこ 8 anko1601 不確かな物語 8 anko1606 絶望あにゃる 8 anko1609 幸せ崩壊丼 8 anko1642 でいぶはかわいくってかわいそうなんだよ!! 8 anko1645 めーりんと焼き肉 8 anko1658 にょーう 8 anko1503 山彦恋慕 7 anko1511 そうしそうあいっ! 7 anko1512 やけぶとりっ 7 anko1573 権利と 7 anko1615 因果応報 7 anko1639 ゆっくりしていってね!yuukaさん! 7 anko1641 ゆっくりを食べる山羊その2 7 anko1651 超高級ゆっくり市 7 anko3209 バクユギャ 7 anko1506 新種ゆっくりもみじ 6 anko1515 ゆっくりできないにおい?A-sade? 6 anko1541 生物兵器 6 anko1595 風船ゆっくり 6 anko1607 狼は良い獣 6 anko1608 鳴いては落ちる蝉のように 6 anko1649 ゆっくりの耳掃除 6 anko1550 胴付きの謎 5 anko1558 食べ物 5 anko1588 ゆっくり供の日 5 anko1591 けーねとちょっとSなお姉さん 5 anko1594 ちぇんの復讐 5 anko1598 希少種の品格 5 anko1600 一般人の対応 5 anko1612 砂の世界 5 anko1622 おうち+もえる+ゆっくりが 5 anko1638 とてもかわいそうなでいぶ 5 anko1644 シンメトリカルドッキング 5 anko1504 トス 4 anko1505 まりさとめぐりあい 4 anko1545 きれいになろうね 4 anko1553 でいぶの島 4 anko1556 夜のコンビニ帰りに 4 anko1605 胴付きパーティー 4 anko1657 ゆっくり洋画劇場 4 anko3020 親バカれいむのスパルタ教育(前編) 4 anko1568 突然変異種まりさ 3 anko1618 まっくら 3 anko1653 四股ふみれいむ 3 anko1527 極上 2 anko1564 でいぶにも実力は必要 2 anko1586 ユグルイ?幕間 ビギンズナイト れいむ? 2 anko1610 れいむはなにができるかな 2 anko1621 れいぱーは人気者 2 anko1510 ちょっとの時間にゆっくり虐め 1 anko1569 「2」 1
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すっ、すっ、すっ。 浮腫んだ球体の身体で、緩慢に地を這う。 「おはよう」 「おはよう」 自分より数倍背の高い生物に声をかけられ、答える。必然的に見上げる形となる。寝起きでまだいつもの三角帽をかけていなかったので、彼女の顔から背景の天井まで広々と見渡せた。 「ご飯、出来てるわよ。食べましょう」 「うん」 そう言うと彼女は私を拾い上げて、食卓に向った。別に自分でも移動はできる。だが、食事場所が彼女の背丈に合わせて作られているため、私一人では台に乗れない。結局台に乗る時に彼女の手を借りることになるので、いつもこうやって運んでもらっているというわけだ。 今日のメニューは主食に大福、副菜にいちご豆腐の冷奴(加糖練乳をかけて食べる)、パンプキンケーキ、人参の蜂蜜バター煮、汁者はお汁粉。理想的な一汁三菜である。デザートは無難にパフェだ。いちごがふんだんに使われていることから、いちご豆腐の残りを使いまわしたものと思われる。 彼女は私とは食事のメニューがずいぶん違っている。種が異なるからだろうな、程度に思っていたが、彼女の場合そもそも食事をとる必要すらないらしい。食べずに生きていけるなんて、珍しい生き物もいるもんだ。 「おいしい?」 「うん」 喉が渇いたので、ストローを咥え、十倍に濃縮したココアを飲む。 「今日は何か予定あるの?」 「いや、特には」 「じゃあ、いつもみたいに書斎に籠りっぱなしか」 「そうね」 私はデザートに手をつける。 「やっぱり食後には生クリームがいいね」 「……ちがう」 「? アリス、生クリーム嫌いだったっけ?」 「ちっがあああああああああーーーう!!!」 ―――……… 突然の叫び声に、部屋中が震え、ピリピリと震えるのを感じた。 「ど、どうしたん?」 「違う! 違うじゃない! なによこの会社出勤前の夫と妻みたいな会話は!」 「会社……? 出勤? 何だ、それは。どこの言葉だ」 「……! とにかく違うのよ! あなたはもっとガツガツ汚く食べたり、『おいしー、おいしー!』『むーしゃむーしゃしあわせー!』とか爆裂可愛く言ったりしながら食べたりできないの!? なんなのその無難で面白みのない食べ方は!!」 「わ、わかったわかった。落ち着け」 どうやらアリスは私の食べ方が気に食わなかったらしい。しかし、そのあとがどうも解せない。汚く食えば後始末をするのはアリスだ(私は体の構造上片付けや掃除といったものができない)し、食事中にやたら無駄話をするのは行儀が悪いことだ。『面白みのある食べ方』か……。普段考えもしないことだ。 「う、う~ん」 「なに唸ってるのよ」 「いや、どうすれば『面白い食べ方』ができるのか考えてて」 「あー、もう! ダメ! そういうのが実にダメ! もういいわ、外に行くわよ!」 「ちょ、今日は出かけないんじゃなかったのか? それに食器を片づけないと」 「いいから! あなたも来るの!」 帽子を乱暴に被せられ、抱きかかえられて私はアリスと外に出た。自分で動く、と言うとアリスはしぶしぶ私を下ろす。その後も何やらぶつくさと頻りに呟いている。 「……なあ、どうしたんだ? 何か嫌なことでもあったのか?」 ぎろり、と睨まれた。まずいことを言っただろうか。 「私があなたと会ったのは、約一か月前」 ここで昔の話? とりあえず相槌を打っておこう。 「う、うん」 「あなたはとりたて抵抗もせず、私に拾われた」 「まあ、そうだな」 「そのまま、話をしながら家に帰った」 「うん、うん」 「私が『これからどうするの』って聞いたら、あなたは『特に決めてない』って言った」 「うん」 「それで、『じゃあここに住みなさい』って言ったら、『そうする』ってあなたが答えて……」 「……」 「……」 アリスは黙ってしまう。何かそのあとアリスにとってショックな出来事があったのだろうか。 「普通……」 「普通?」 「普通すぎ!」 「??」 「あなた、もっとさあ、人間に警戒心持ってたり、敵視してたり、そう言うのがないの? それでさ、その理由が昔受けた虐待だったり、前の飼い主に捨てられたり、そんで、そんで、私がナウシカ張りの慈悲の心で噛みつくあなたを優しく撫でて……」 ああ、何やらアリスの目が遠い目をしている…… 「すまん」 「え!?」 「言ってる意味がわからない」 「……」 「……」 「……もう、いいわよ」 私は彼女が何を欲してるのか思索を巡らせながら、とぼとぼと歩を進める彼女について行った。 一方のアリスは、何やら不穏な考えをしている模様。 (ふふふ、あの場所に、あの場所に行きさえすれば……!) 「おっ、アリスじゃないか。珍しいな。ゆっくりも一緒か」 「こんにちは」 ゆっくり魔理沙がこく、と会釈した。 「別にいいじゃない、私が博霊神社に来たって」 「お茶ぐらいしか出せないわよー」 「御構い無く」 魔理沙と霊夢にそれとなく応対しつつ、アリスは一心にあるものを待っていた。 (さあ、こいこい) 期待していたそれは、平然と、あっさりと三人と一匹の前に現れた。 「ゆっ」 「来た!」 霊夢、魔理沙、ゆっくり魔理沙の目線がアリスに向いた。アリスは自分が思わず声をあげてしまったことにすぐに気が付き、口に手を当てて塞ぐ。 「あ、いや、何でもないのよ。こ、こんにちはゆっくり霊夢」 誤魔化すように、アリスが待ちわびていたゆっくり霊夢に話しかける。 「ゆっ!」 身体を小さく膨らませながらゆっくり霊夢は返事をした。 (ああもう、可愛いなあ。こっちを飼えたら良かったのに) 「ゆ?」 アリスのうっとりとした目線をよそに、ゆっくり霊夢がゆっくり魔理沙の存在に気がついた。 「ゆっゆっゆっ」 元気に跳ねまわりゆっくり魔理沙の元に向かう。 「……はっ!」 アリスが再び声をあげ、魔理沙と霊夢が目線をやる。 「なんだ、さっきから」 「不気味なんだけど」 「あ、いやいや、空飛ぶ弾幕があったような気がして」 「弾幕は空飛ぶもんだろ」 「気でも触れたの?」 「ああもういいじゃない! 早くお茶出しなさいよ!」 「さっき要らないって言ったのに……」 霊夢が神社の中に入って行った。魔理沙も首を傾げ、霊夢の後について行く。 (ふっ、邪魔者は消えた。さて) 「ゆっー?」 「……」 ゆっくり霊夢は右へ左へ移動しながら、ゆっくり魔理沙をなめるように観る。 (ゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙は初対面。さあ、どんな反応を示す!? ……ふっふっふ、かかったなゆっくり霊夢! 貴様はこのアリスとの知恵比べに負けたのだ!) アリスの頭の中で、頬ずりを始めたり、嬉々としてはしゃいだり、可愛らしく威嚇してみたり、その他ここではとても書けない○○○や×××をしたりと様々な想像が浮かんでは消えていった。 しかし。 「ゆっ」 ぷい、と振り向き、ゆっくり霊夢はゆっくり魔理沙から離れていった。 「えっ……」 「興味ないみたいだな」 「どわあ!」 後ろからの予期せぬ声で、アリスは地面に飛び込むように倒れた。 「大丈夫か、アリス」 「今日のお前、リアクション面白いな」 二人の魔理沙から声をかけられ、アリスは人間の方に返事をする。 「な、な、中に入ったんじゃ」 「面白そうだから戻ってきた。で、何がしたかったんだ?」 「な、何って…………」 「その点は私も聞きたい。今日の朝からアリスの行動は、よくわからないことだらけだ」 「らしいぜ」 二人の魔理沙に詰問される。アリスはしぶしぶ話すことにした。 「ゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙を対面させたら、何か面白いことが起こるんじゃないかなあ、って……」 「何かって、たとえば」 「その、頬ずりしたり、その……」 表現しがたい羞恥心に襲われ、思わず二人に背を向ける。 「何だよ、はっきり言えよ」 「そうよ、気になるじゃない」 「……霊夢まで」 振り返るとゆっくり霊夢を抱えた霊夢がいた。 「いつまで経っても中に入ってこないからじゃない。で、頬ずりしたり、何よ」 「あの、その……」 「何だよ」 「何だ」 「何?」 「ゆぅ?」 「えと……」 「「「何」」」「ゆ?」 「だああああああーーーっ!!! アリスの大声に、二人と二匹は思わずたじろいだ。 「ふう、すっきりした」 「なんなんだよ、全く」 「……つまりね、ゆっくり魔理沙は普通すぎると思うの」 「普通?」 「普通で、何がいけないんだ」 「全部よ! こう、よしよし、としたくなったり、うぜえ! と言いたくなったり、そう言うのがないのが駄目!」 「ペットなんて、そんなもんでしょ」 霊夢がねえ、と言って魔理沙と顔を合わせる。魔理沙もああ、と小さく答える。 「うう。もういい、帰る」 すごすごと帰るアリス。ゆっくり魔理沙がその後について行った。 「「変なの」」 「ゆぅ?」 「……もう……こうなると……」 アリスはゆっくり魔理沙に背を向け、何やらぶつぶつと呟いている。 「(家に帰ってからずっとこの調子だ……)」 「決めた!」 キッ、と目を見開き、アリスはゆっくり魔理沙に顔を向けた。 「こうなったら、虐待よ! 折檻よ! 暴行よ! そうよ、私は両刀なのよ!」 「?」 アリスはゆっくり魔理沙ににじり寄る。 「ふふふ……殴っちゃうわよ、叩いちゃうわよ、抓っちゃうわよお」 ぽか。 「いて」 ぺし。 「いててて」 ぎゅう。 「ちょ、本当に痛いって、やめやめ……?」 抓る力が弱くなった。……アリスを見ると、目を潤ませている。 「ううう……」 「おいおい、どうしてそっちが泣いてるんだ」 「つまんない……」 アリスは立ち上がって部屋の隅に移り、そこで塞ぎこんでしまった。 「そうよね、普通に考えて愛でたり虐めたりなんて異常なのよ。生頭に愛も憎しみも、糞も味噌もないわ。マリアリだって所詮誰かの巨大な幻想なのよ。二次創作なんて、全てはキャラクター愛に飢えた大衆の滑稽で勝手な欲望の極小再生産なのよ……」 「(……何の話をしているんだろう)」 ゆっくり魔理沙が考えていると、ぐう、と腹(?)の虫が鳴いた。 「(腹が減ったな……仕様がない)」 ゆっくり魔理沙はアリスに近寄る。 「著作者の存じないところでうだうだと議論を重ねることが、どれだけ非生産的か云々……」 すりすりと身体を擦りつける。 「……何よ」 そして、精一杯の営業スマイルを浮かべて。 「ごはん、ちょうだい」 「……!」 アリスの表情がぱあっと明るくなった。 「可愛い! くぁわいい!」 ゆっくり魔理沙を手に取り、ぎゅうと抱きしめる。 「よしよし、今すぐ甘くておいしいご飯を作るからね」 頬ずりされるゆっくり魔理沙は、冷めきった表情をしていた。 「(……まったく、どちらが飼いならされているのかわかりゃしない)」 メタに走ると失敗するって痛いほどわかりました。 キャラクターを弄ってるつもりが、キャラクター性に振り回されている。そんなこと、ありませんか? すげえぜ、アンタ。あえてテンプレなしでこんな面白いものを書けるとは!確かにアリスのセリフが分かるなぁw -- 名無しさん (2008-10-11 09 35 31) テンプレって何ですか? -- Jiyu (2008-10-11 16 22 47) ゆっくりが良く言う台詞かと「ゆっくりしていってね!!!」等 -- 名無しさん (2008-10-11 23 07 26) そう言えば一度も言ってないですね。このSSはゆっくりSSとしてはアイデンティティーが危い。 -- Jiyu (2008-10-11 23 49 15) このまりさは可愛くない。飼いたくない。 -- 名無しさん (2008-10-28 19 07 06) これ面白すぎるw -- 名無しさん (2008-10-28 20 40 15) これはこれで可愛い… -- 名無しさん (2008-10-29 08 52 02) こっちまで「ぬあああ」ってなりますね。ゆっくりにはあまり冷めた風に育ってほしくない -- 名無しさん (2008-10-29 14 14 08) 可愛いのはむしろアリスだなw -- 名無しさん (2008-10-29 21 26 22) ゆっくりが普通~の人間口調とか違和感で寿命がマッハなんだが -- 名無しさん (2008-10-31 22 38 01) これはこれでアリだと思うしコンセプトは面白いけど、作者さんの鍛錬が足りぬよー。最初のほうは「そう言うと彼女は私を拾い上げて」等とゆっくりまりさ一人称なのに、途中から脈絡もなく「ゆっくり魔理沙がこく、と会釈した。 」って三人称になっとる。全体的に主語がなくて誰の行動かわかりにくい。それに「極小再生産」じゃなくて「縮小再生産」だと思うよー。 -- 名無しさん (2008-10-31 23 14 21) このss説得力あるね。考え方が面白い。 -- 名無しさん (2010-04-21 12 52 18) アリスが可愛い。アリスが可愛いよ!しかし、このゆっくりまりさは大物になるな -- 名無しさん (2010-04-23 16 46 28) こんなゆっくりやだ・・・ -- 名無しさん (2010-12-02 06 03 46) 本当に生首だけの存在で“ゆっくり”じゃないよなw -- 名無しさん (2012-10-15 01 47 04) 名前 コメント
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903 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 02 38 32.36 ID cEU12r3KO 了解、んじゃ行くわ 隻眼の鷹 第1話「夢を失った鷹」 ―ブリタニア空軍基地・執務室― 空軍少将「今回の右目の負傷は実に不運だったな。俺大尉…」 空軍少将「貴官に本日付けでワイト島方面防衛隊への転属を命ずる」 俺「…………」 空軍少将「それほど厳しい基地ではない。ネウロイの襲撃も少なく穏やかな所だ。現場のウィッチ達の指導係でもしながらゆっくり養生すると良い」 俺「…了解です」 空軍少将「安心しろ、軍は君を不必要だとは思っていないさ。君は貴重な男性ウィッチの1人だ。それも鷹の目と呼ばれたな」 俺「…その呼び方は止めて下さい。自分はもう、ただのウィッチです」 空軍少将「…すまない、軽率な発言だったな」 俺「…すいません、こちらこそ失礼しました。では自分はこれで…お世話になりました」 904 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 02 40 14.30 ID gHTpLwsk0 試演 905 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 02 41 41.83 ID UszS794o0 片翼勢キター!! 総員第一種支援配備 906 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 02 41 56.83 ID RIHF8tuL0 しゅえん 907 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 02 43 36.89 ID Za2zRgom0 お? ワイト島かホクホク 908 :隻眼の鷹 1話:2012/02/03(金) 02 43 45.97 ID cEU12r3KO 俺は鷹の目とまで呼ばれた狙撃手だった… このまま行けば精鋭だけを集めた部隊、第501統合戦闘航空団への転属も夢ではなかったはず だが戦闘での簡単な判断ミスによりネウロイと相討ち、利き目である右目を失った それからしばらくして軍へと復帰した俺に突き付けられた現実がコレだ …そう、俺はこの負傷によって名誉まで奪われた 俺「………」 全てを失い、完全に無気力となった俺は自室の少ない荷物をまとめて空軍基地を後にした。 909 :隻眼の鷹 1話:2012/02/03(金) 02 46 56.17 ID cEU12r3KO ―ワイト島基地― 俺「平和な場所だな…まぁ負傷兵の養生には丁度良いか」 島についてからここまで見渡す限り自然と集落が何ヵ所か、それ以外は何もない場所だった。 俺は基地のウィッチ専用の駐屯所へと入り、この部隊の隊長が居るであろう執務室の扉をノックした。 角山「はーい」 俺「…失礼します」 角丸「あら、貴方が今日配属予定の男性ウィッチさん?」 俺「はい、ブリタニア空軍より転属になりました俺大尉です」 角丸「ブリタニア空軍の俺大尉!?俺大尉ってあの鷹の目の…」 俺「すいません、その名は今の自分にはもう荷が重いもので…」 角丸「え?あ…」 俺「自分は知っての通り狙撃手です。ですがこの負傷した右目、利き目だったんです。片目を失うだけでこの様ですよ…狙撃手なんて」 910 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 02 48 36.71 ID UszS794o0 (喜んでおいてまだ片翼読んでないことに気付き焦る音) 支援 911 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 02 48 46.02 ID Za2zRgom0 しえんしえん 912 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 02 50 44.51 ID Za2zRgom0 910 元501の隊員が居る 扶桑のウィッチはカメハメ波的な必殺技を持つのが慣習なのか オッパイ これを抑えておけばおk 913 :隻眼の鷹 1話:2012/02/03(金) 02 51 21.75 ID cEU12r3KO 角丸「貴方もだったのね…ごめんなさい」 俺「お気になさらず…自分はこの基地のウィッチたちの指導をメインに勤めようと思います」 角丸「そうね、お願いしようかしら」 俺「了解です」 角丸「では昼食の時間にでも全員に貴方の事を紹介するわ。それまでは自室待機をお願いします」 俺「はい」 角丸「では自室まで案内するわ。それ程広くない基地だからすぐそこよ」 914 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 02 53 42.36 ID UszS794o0 912 サンクス 土曜日に届くぞまってろよ美佐ァ! 支援 915 :隻眼の鷹 1話:2012/02/03(金) 02 55 08.27 ID cEU12r3KO ―自室― 俺「はぁ…」 角丸隊長に案内され、自室に到着した俺はベットに腰を降ろし、溜め息を吐いた 使い魔「おい、主や」 俺「…なんだ、急に出てきて」 コイツは俺の使い魔の鷹だ。俺はコイツのお陰で狙撃手として、鷹の目としての名を馳せたといっても過言ではない 使い魔「なんだはこっちの台詞じゃな。今の主には昔の様な熱意を感じられない…一体どうしたのじゃ?」 俺「お前なら分かるだろ?俺は全てを失ってここへ来た。俺にとってはお前も同じく落ち込んでいると思ったがな…」 使い魔「ふん、落ち込んだところで何も変わらないからの」 使い魔「それに儂は使い魔じゃ、力を貸せても主の事は何も変えられん…」 俺「…そうだな」 起きていても余計な事を考えてまた落ち込むだろう… 俺は体を倒し、眠ることにした。 916 :隻眼の鷹 1話:2012/02/03(金) 03 01 09.04 ID cEU12r3KO ウィルマ「おーい、俺さーん!」 俺「Zzz…」 ウィルマ「寝てるなら勝手に入るわよー!」 アメリー「えっと、あの…それはちょっとマズイんじゃ…」 使い魔「おい、誰か来たぞ。さっさと起きんか!」 俺「ぅわ!?痛っ!ちょ、爪で引っ掻くの反則だろ!」 アメリー「あ、ウィルマさん!」 ウィルマ「って訳で失礼しまーす!」 俺「あ…」 ウィルマ「へぇー、記録でしか見たこと無かったけど中々良い男じゃない」 俺「えっと…どちらさん?」 917 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 03 04 36.41 ID Za2zRgom0 あら人妻(予定) 918 :隻眼の鷹 1話:2012/02/03(金) 03 05 10.09 ID cEU12r3KO ウィルマ「昨日配属になりましたウィルマ・ビショップ軍曹です」 アメリー「あ、アメリー・ブランシャールです」 俺「そうか、情けない一面を見られたな…」 使い魔「ふん、無防備に寝息を立てていた主の失態じゃな」 ウィルマ「お昼だから呼びに来たんだけどすぐに準備出来そう?」 俺「あぁ、このまま行くだけだし問題無い」 919 :隻眼の鷹 1話:2012/02/03(金) 03 07 57.50 ID cEU12r3KO ―食堂― 角丸「全員集まったみたいね。ではお願いします」 俺「…ブリタニア空軍より転属になりました、俺大尉です」 角丸「俺大尉はブリタニア空軍では鷹の目と呼ばれた狙撃手で…」 フラン「ちょっと!鷹の目だか爪だか知らないけど男がなんで私達の隊に入ってくんのよ!」 俺「……………」 角丸「えっと、とにかく皆も自己紹介お願いね」 ウィルマ「さっきも自己紹介したけどウィルマ・ビショップです」 アメリー「お、同じくアメリー・ブランシャールです!あの、よろしくお願いします」 フラン「…フランシー・ジェラードよ」 ラウラ「…ラウラ」 角丸「じ、じゃあ自己紹介も終わったし昼食にしましょうか!」 920 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 03 10 47.40 ID UszS794o0 さっそくピンポイントで傷口をえぐっちゃうフランちゃんかわいい支援 921 :隻眼の鷹 1話:2012/02/03(金) 03 12 49.53 ID cEU12r3KO 俺はこの隊のメンバーに若干不安を抱きながら食事を始めた フランは気に入らなそうに終始俺を睨んでいる。男性ウィッチがそんなに嫌いなのか?それより食事に集中しろよ… フランとは対象的にこちらの様子を見ながらあたふたしているアメリー。…なにもしないから少し落ち着いてくれ、頼むから… そんな微妙な空気を割いてくれた人物は意外な人だった アメリー「み、皆さん!昨日のウィルマさん着任パーティーに引き続き、俺さん着任パーティーをしませんか?」 フラン「別にする必要ないわよ。そんなの…」 ラウラ「………」パクパク ウィルマ「良いわね、昨日に引き続き今夜もパーティー!」 角丸「…決まりね、じゃあ今夜は俺さん着任パーティーをしましょうか」 俺「別に俺の事は気にしないで良いですよ…では、失礼します」 角丸「あ、待って俺さん!」 アメリー「あ、行っちゃった…」 フラン「なによ、アイツ…!」 ラウラ「………」モグモグ ウィルマ「………」 922 :隻眼の鷹 1話:2012/02/03(金) 03 18 26.52 ID cEU12r3KO ―自室― 俺「………」 使い魔「なんじゃ、あの態度は」 俺「またか、今度はなんだ?」 使い魔「折角彼女達が主を歓迎しておるのにあの対応は失礼じゃと思わんのか!」 俺「俺は負傷の為、半ばここのウィッチの指導役として跳ばされた様な物だ。指導官なんて結局は嫌われ役、最初から嫌われてても変わらないだろ」 使い魔「ふん、いつからお前はそんなひねくれ者になったのやら…」 ウィルマ「俺さーん、居るー?」 俺「ん、どうぞ」 ウィルマ「失礼します」 俺「ウィルマ軍曹か。どうした、俺に何か用か?」 ウィルマ「食堂でした着任パーティーの話をね」 923 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 03 20 44.83 ID oTUU0Ulz0 いかん眠い寝る支援 924 :隻眼の鷹 1話:2012/02/03(金) 03 23 20.09 ID cEU12r3KO 俺「アレなら別にやらなくても良いさ」 ウィルマ「そう言わずに折角なんだから良いじゃない、あなたの為にやるパーティーよ?」 俺「放っておいてくれ」 ウィルマ「でもさ…」 俺「俺は仕方無くここへ配属されただけだ。鷹の目と呼ばれた狙撃手だろうと片目を負傷すればこんな役割だ」 俺「片目と名誉を、そしてエースを夢見て護ってきた場さえ奪われた今の俺は他のウィッチ達に自らの技術を伝える事しか出来ない」 俺「そんな戦う理由も失った役立たずの俺が来たのを祝うなんて無駄な事だ」 925 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 03 26 28.43 ID UszS794o0 シエーン 926 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 03 26 43.59 ID gHTpLwsk0 ウィルマまじウィルマ支援 927 :隻眼の鷹 1話:2012/02/03(金) 03 27 36.55 ID cEU12r3KO ウィルマ「…嫌なら辞めれば?そんな気持ちを押し殺してここにいるなんて辛いだけよ」 ウィルマ「でもね、私達は貴方みたいなエースじゃないからどれだけ大変だったか分からないけど…また1から始めるのも悪くないって思う」 ウィルマ「失ったなら取り戻せば良い、私はそう思うわ」 俺「軽々しく言わないでくれ!…俺の努力がどんなものだったかなんて知らない分際で!」 ウィルマ「貴方にも護りたかった国や仲間がいるんでしょ?だったらそれの為に戦えば良いんじゃないかな?」 俺「!…俺は…また戦えるのか?こんな体でも」 ウィルマ「その気になれば出来るわよ、実力は有るんだから」 俺「…そうだよな、すまないウィルマ軍曹。手間を掛けたな」 928 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 03 30 06.11 ID UszS794o0 ウィルマさんマジ聖母 929 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 03 31 03.29 ID oTUU0Ulz0 ウィルマさんの 話術スキルは チート 930 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/03(金) 03 31 10.62 ID n/S10AiS0 支援! 931 :隻眼の鷹 1話:2012/02/03(金) 03 32 15.83 ID cEU12r3KO ウィルマ「私は思った事を言っただけよ」 俺「それでもさ、さて…片目を失っても気高く大空を舞う鷹の意地をみせてやるかな」 俺「戦う理由は…そうだな、半人前のお前達が一人前になるまで俺がお前達を守る!…それで良いか」 ウィルマ「さすがは鷹の目、大きく出たわね」 俺「志は大きい方が燃えるだろ?」 ウィルマ「あはは、確かにね。じゃあ行こうか、談話室で隊長達が待ってるわ」 俺「あぁ、そうだな。ウィルマ軍曹」 ウィルマ「ウィルマで良いわよ」 俺「そうか、ならウィルマさん。行くぞ」 ウィルマ「はい、大尉殿」
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隻眼の男 【所持金】 不明 【所有アイテム】 未設定 【スキル】
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__ . __ /}/}_} } __ { {厂\∨__{ { 人_厂}\__  ̄\__)______{ /}_}_() 〈 [八 ) { { ̄ {こ/⌒}_()) __{ {{ ∧ /⌒\__/ ⌒)) _ _}{トノ { \ }___/{ {=ニ∧ //モh_}ノ { \ {---- } } {{_//∧_〔hn(/ \____/⌒// {///} { }\{__ { {  ̄ ̄ ̄\/⌒\ {_{_{\\___\} ∨ニニ} } . \{ニ\__/⌒∧-∨ //}__ ∧ 〔__/{ ∨ /}/二ニ=- . /}\ \-{_ 人 } { }/⌒\\\\ / /\ \ (-{ {___{\ { {.\\\\\\\ /( ̄{ '⌒\ \{{/{__人_ノ\ \\\-/ ̄〔_ /{/ \ \ -\/} (\_/\ \ \}//⌒\⌒\ /{/{// /}ニ∧__/\(/\\ //\ \-\/∧ . // /{/ //ニニ/ \ \ // \ ー\ \-\ \ / //∨/}{=ニ/ | { } \ -=ニニ\/ \ '⌒\ -{\∧ . //{/{ /\-}{ニ/} } | { -‐=ニ{ ̄{ /\ \\ \ \ \/∧ ///ニ/ ∨\\/___ --=ニ二二∧\\ ______}\ \ \ /∧ . ///-/ \/ } / r─┬─ | -//∧ - }\ - \ }\ }\ \ニ∧ Cyclopean Giant / 隻眼の巨人 (2)(黒)(黒) クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 巨人(Giant) 隻眼の巨人が死亡したとき、土地1つを対象とする。それは沼(Swamp)になる。隻眼の巨人を追放する。 4/2 名前 コメント
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隻眼の男 第1回 2007年1月7日 隻眼の男 視聴率21.0% 武田家の武将の首を持っち久しぶりに勘助(内野聖陽)は三河国牛窪に帰ってきた。首を手土産に今川家への仕官を果たし、幼い頃に養子に入った大林家の家督を継ぐ決意だった。勘助はそもそも駿河国の地侍・山本家の次男として生まれたが12歳の時、実の父母が出家を勧めたのに逆らい、同情した大林勘左衛門(笹野高史)に拾われ、以来大林家の嫡男として育っていた。だが、戻ってみると養父母の間には実の子が生まれており勘助は厄介者扱いだった。しかも勘助が討ち取った首を隙を見て奪い、実の子の殊勲として届ける有様。勘助は大林家を捨て以後は山本勘助と名乗るり駿河に向かう・・・・・ コメント なかなか面白い -- (sakata) 2007-08-09 16 38 36 名前 コメント すべてのコメントを見る 風林火山 RSS表示 #bf
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『玩具のまりさ』 37KB 虐待 不運 飼いゆ 野良ゆ 子ゆ れいぱー ペットショップ 透明な箱 現代 虐待人間 うんしー 暇つぶしにどうぞ 善良まりさ虐待です。中盤に愛でパートもありますが、以降は虐待オンリーBADEND仕様です。 人間側のゆっくりの扱いが独自設定強めです。一部人間がチートに見える仕様です。 その他ネタ被り、独自設定、意味不明な箇所など書き捨て御免ということで。 暇つぶしにどうぞ。話のネタにしてくれたら幸いです。 玩具のまりさ この世に生まれ落ちた直後から、まりさはゆっくりする事を許されなかった。 まりさを迎えたのは、無残に潰された姉妹達の死骸。酷く怯えたのはハッキリ覚えている。 そして、まりさの周囲を「おとな」のゆっくり達がグルリと囲んでいたのも。 「れいぱーのおちびありすはえいえんにゆっくりさせたよ! のこりはおちびまりさだよ!」 「むきゅ! れいぽぅでうまれたありすはころすのがおきて。 でも、ありすじゃないこどもをころすのは、おきてにないわ。ゆっくりごろしになるわ」 「このおちびのおかーさんまりさは、さっきえいえんにゆっくりしたのぜ。だれかがそだてるのぜ?」 「むきゅう。れいぱーのこどもはゆっくりできないわね。……そうだわ! このこはみせしめとして、むれのおもちゃにするわ。このこのおかざりをやぶってしまいなさい!」 「わかったのぜ!」 「ゆぴゃあああっ! にゃにしゅるのおおおおおおっ!?」 まりさは帽子のお飾りを奪われた。同時に、自身も背後から咥え上げられた。 自身の片割れと言っていい、とてもゆっくりできるお飾り。 まりさは取り返そうともがくが、髪の毛が引っ張られて痛いだけであった。 「ゆっぴぃ! ゆっぴぃ! まりちゃのおきゃざりしゃん! ゆっくちしないぢぇかえしちぇえええっ!!」 小さい身体で必死に「のーびのーび」をしても、「おとな」のまりさが咥えているお飾りには届かない。 いくら泣いても叫んでも、誰も助けてくれない。まりさを見るゆっくり達の目がひどく冷たかった。 そして、もう1頭の「おとな」のまりさがお飾りの片端を咥えるや、まりさ同士、力任せに引っ張り合う。 「「ゆんしょっ! ゆんしょっ!」」 「やめちぇえええっ! まりちゃのおかじゃりしゃんが、やぶれりゅうううううっ!!」 小さく薄いお飾りの中央から切れ目が走る。 その途端、まりさの目の前で、帽子のお飾りは真っ二つに引き裂かれた。 びりりりっ! 「ゆんやあああああっ!! まりちゃのおがじゃりじゃんがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!」 まりさの呪わしい運命は、否応なく決定づけられた。 以来、まりさは「こうえん」に住む群れのゆっくり達によって、ストレス解消用の「おもちゃ」として弄り回された。 「れいぱー」はゆっくりできないという「おきて」を群れ中に徹底させる為に。 生かされず殺されず。 逃げられないように「あんよ」を傷つけられ、群れのゆっくり達に小突き倒される毎日。 まりさは虐げられながら断片的に聞かされた。自分がどうやって生まれたかを。 母親は群れの中でも美ゆっくりと評判のまりさだったが、ある日、流れ者の「れいぱー」に襲われたという。 「れいぱー」はすぐに始末されたが、時遅く、母親まりさはまりさ達を孕んでしまった。 「れいぱー」を産むとして「れいぽぅ」されたゆっくりを忌み嫌う群れは、母親まりさを爪弾きにし監視した。 そして、衰弱した母親まりさが命と引き換えに産んだのが、まりさと今は亡き姉妹達、ということらしい。 群れのゆっくり達に弄ばれる日常の中、まりさは「ゆっくり」を知らずに育った。 「えいえんにゆっくり」すれば、ゆっくりできるかなと考えた事も一度や二度ではない。 しかし、まりさには死に方も知らなければ死ぬ能力も備わっていなかった。 産まれてから幾日たっても、何も変わらない。 ちょっとだけ成長したまりさは、今日も群れの子供達から虐げられていた。 「ゆびいいいっ!! いぢゃいよおおおっ!! やめぢぇよおおおおおおおっ!!」 「なくのじぇ! わめきゅのじぇ! れいぱーのこどもはみんなのおもちゃなのじぇ!」 「おお、ぶじゃまぶじゃま! れいみゅとっちぇもゆっくちできりゅよぉ!」 「ゆぷぷぷっ! まりちゃはいなきゃものにぇ! れいぱーのこどもにはおにあいよぉ!」 「おもちゃ」のまりさに寄ってたかっては罵り、小突き回す子ゆっくり達。 傷ついた「あんよ」では反撃の術も無いうえ、産まれてこの方反撃の仕方も知り得ない。 無抵抗に小突かれ続けて一時も経てば、全身を激痛に包まれたまりさは呻くしか出来なくなっていた。 「ゆ゛っ、ゆ゛っ、ゆ゛っ、ゆ゛っ、ゆ゛っ……」 「おもちゃのいきがわりゅいみょん! そりょそりょおもちゃにえさをあげりゅみょん!」 「そうにぇ! きょうもときゃいはなえさを、いっぱいあげりゅわ!」 「みんにゃー! おもちゃをかこむのじぇー!」 一斉にまりさを取り囲む子ゆっくり達。全員が尻をまりさに向ける。 プリプリと振られる無数の尻。ヒクヒクと蠢く無数の「あにゃる」。 とてもゆっくりできないその光景を、まりさは痛みに悶えながら眺めるしか出来ない。 「「「「「おもちゃにえさをあげりゅよ! ゆーん、ゆーん! すっきりーっ!!!」」」」」 子ゆっくり達の掛け声と共に、まりさの周囲には「うんうん」が積み上げられる。 まりさに与えられることが許された、唯一の食料だった。 「はやきゅかたぢゅけるんだよー! かたぢゅけたら、またあしょんでやるよー!」 「ありちゅのときゃいはなうんうんよ。おもちゃにはもっちゃいにゃいけど、たーんとめしあがりぇ」 「はやきゅたべなちゃい! れいみゅおこりゅよ! ぷーんぷーん!」 もはや吐き気も起こらないほど慣れたとはいえ、とてもゆっくりできない事に変わりは無い。 まりさは涙をこらえ、汚物に舌を伸ばす。いつものように。 その時――。 「オイ。テメエらさぁ。人が弁当喰おうって前で何クソひり出してんだよ?」 「「「「「ゆゆ!? ……にんげんしゃん!!?」」」」」 子ゆっくり達と共に、まりさも声の主を見上げた。 こんなに間近で「にんげんさん」を見るのは、まりさは初めてだった。 群れでは「にんげんさん」に関わるとゆっくりできなくなるとされ、近づかぬようにするのが「おきて」である。 本日、子ゆっくり達はまりさを小突き回すのに夢中になりすぎた。 それ故「にんげんさん」がよく現れる「べんちさん」に近づきすぎてしまったのだ。 「に、にんげんしゃん。こんにちわ、なのじぇ! ゆっくちしちぇいっちぇね!!!」 「「「「「ゆ、ゆっくちしちぇいっちぇね!!!」」」」」 「おきて」を破った気まずさから、取り繕うように挨拶をする子ゆっくり達。 まりさだけが、無言で「にんげんさん」を見上げ続けていた。 「ゆっくち! じゃねーだろがっ!! 俺の食欲、どーしてくれるんだ、アァ!?」 「「「「「ゆっぴいいいいいいいいいっ!!?」」」」」 降りかかる怒声に子ゆっくり達はそろって震えあがる。 「にんげんさん」の機嫌が損なわれたのは確かだった。 「ご、ごめんなしゃいいいっ! れいみゅ、みんにゃとおもちゃであしょんでただけなんでしゅ!」 「そうだじぇ! にんげんしゃんもおもちゃであしょんでね! きっとゆっくちできりゅのじぇ!」 「たのしいんぢゃよー! にんげんしゃんもやってみりゅといいよー!」 まりさに注がれる子ゆっくり達の視線。 子ゆっくり達はまりさをダシにして、この場を逃れようとしているのだ。 とてつもない不安を感じたまりさだったが、「にんげんさん」と目が合った途端、怖れで身体が硬直する。 「ゆっ……! ゆっ……!」 「玩具、ね。 …………ふむ」 次の瞬間、まりさは大きな影に覆われ、フワリとした浮遊感に包まれた。 「おしょらを、とんじぇるみちゃい。……ゆうううううううううっ!?」 気がつけば、まりさは「にんげんさん」の「おてて」の上にいた。 こんなに高い所は初めてだった。落ちたら無事に済まないだろう。 そして、「にんげんさん」の「おめめ」が、まりさをジッと見つめている。 あまりにゆっくりできず、まりさは涙目で呻くしかできなかった。 そんなまりさに向かって、突然、「にんげんさん」が「おつむ」をまりさに向けた。 「おお、まりさ様! あなたのようなゆっくりを、ずっと探していたんですよ! こんなにボロボロになって、お飾りも無くなって、さぞ苦労した事でしょう」 「…………ゆ?」 「「「「「「…………ゆ?」」」」」 まりさを含めた子ゆっくり達全てにとって、理解しがたい光景だった。 「おつむ」を相手に向けると言う事は、平伏の証。 それを、「にんげんさん」が、ゆっくりできないまりさに向けて行っている。 理解しがたい光景だった。 「……に、にんげんしゃん? にゃんのこちょ? まりちゃ、じぇんじぇんゆっくちしちぇにゃいよ」 「私は確信しました! まりさ様こそ私が仕えるに相応しいゆっくり! お腹も空いてるのでしょう。まずはこちらの食事をお食べ下さい! 落ちないように気をつけて」 そう言って「にんげんさん」は、まりさを「べんちさん」の上端に降ろす。 眼前には、今まで見た事も無い、色取り取りの「ごはんさん」が広がっていた。 食欲をそそる強烈な匂いに、たまらず口の端から涎を滴らせるまりさ。 「まずは、こちらのミートボールをお召し上がり下さい。さあ、どうぞ」 まりさの前に置かれた「みーとぼーるさん」。当然まりさは初めて見る。 「うんうん」は論外として、群れのゆっくり達が食べている食事よりも遥かに美味しそうである。 「にんげんしゃん。これ、まりちゃがたべちぇもいいにょ?」 「勿論でございます。ごゆっくり、お召し上がり下さい」 未だ納得しきれない気持ちもあったが、もはや辛抱たまらない。 迷いを断つように、欠けた歯で「みーとぼーるさん」にかぶり付くまりさ。 瞬間、幸福感が身体を貫く。自然と涙があふれ、「うれしーしー」すら漏らす。 生まれて初めての真っ当な食事は、この世のものとは思えない極上そのものだった。 「……し、し、しししししっ、 しあわ、ちぇええええええええええええええええええええええええええええ ええええええええええええええええええええええええええええええええええっ!!!」 歓喜の絶叫を上げるまりさ。生来初めて味わう「ゆっくり」が身体中に染みわたる。 そんなまりさの前に、次々と置かれる御馳走たち。 「喜んでいただいて恐悦至極。さあ、辛い事は忘れて、どんどん召し上がって下さい、まりさ様」 「ゆ、ゆ、ゆわああああああああああああいっ! ゆっくちいちゃぢゃききまちゅーっ!! むーちゃっ、むーちゃっ。 し、ししししあわちぇええええええええええええええええっ!!!」 まりさは今までゆっくりできなかった分を取り返すかのように、泣きながら貪り続けた。 「にんげんしゃん! れいみゅにもごはんしゃんちょーだい! ちょーだいよおおっ!」 「おもちゃなんきゃにもっちゃいにゃいよー! ちぇんにもちょうだいよー!」 「ゆぎゃあああっ! くしょじじいっ! おもぢゃよりもまりぢゃにぐわじぇろーっ!!」 声に気づいたまりさは「べんちさん」の下を見下ろす。 眼下では、子ゆっくり達が「にんげんさん」に向かって好き好きに御馳走をせがんでいる。 しかし、「にんげんさん」は子ゆっくり達に言葉を返さず、まりさの方に話しかけてきた。 「ところでまりさ様。あの下賤な饅頭共は何でしょうか。何をされたのですか? どうぞお聞かせ下さい」 まりさは口中で噛みかけの「ごはんさん」をゴクリと飲み込む。 それを聞いて、この「にんげんさん」は何をしようと言うのか? ゆっくり悩んでも解らないまりさは、正直な想いを語ることにした。 「まりちゃは……、まりちゃは、むれのおもちゃなんぢゃよ。れいぱーのこはゆっくちできにゃいって。 まりちゃ、いちどもゆっくちしたことにゃいんだよ!」 「つまり、まりさ様を無礼な目に遭わせ続けた痴れ者達、ですか。これは許せませんね。制裁が必要ですね。 まりさ様、御命令を。私めに制裁の許可をお与え下さい」 「「「「「ゆっぴぃ!?」」」」」 子ゆっくり達は揃って驚きの声を上げた。声にこそ出さないがまりさも驚いていた。 まりさの命令を受けた「にんげんさん」が、子ゆっくり達を「せいっさい!」する? 理不尽な提案に沸き立つ子ゆっくり達。もはや「おきて」どころの話ではない。 「と、とぽじてまりちゃがせいっしゃい!されりゅのじぇー!? ふじゃけてるにょじぇー!?」 「わきゃらにゃいよー! にんげんしゃんのいっちぇるこちょ、わきゃらにゃいよー!!」 「ばきゃなにょ? しぬにょ? おもちゃのくしょどれいのにんげんしゃんは、ゆっくちできにゃいよ!」 「そんにゃおもちゃより、ときゃいはなありちゅのくしょどれいになりなしゃい!!!」 子ゆっくり達の口から、疑問や不満、罵倒が吐き出される。 しかし「にんげんさん」は、まりさの方を向いたまま、浴びせられる声に振り向きもしない。 一方でまりさは、怯えながら子ゆっくり達を見下ろしていた。 子ゆっくり達と目が合う。その誰もが怒りの眼差しでまりさを睨む。 直後から、子ゆっくり達の罵倒はまりさへと向けられる。 震えあがるまりさだったが、そんな中で「にんげんさん」の声は良く聞こえた。 「ぐじゅおもぢゃはゆっぐぢじないぢぇ、おりぢぇごいいいいいっ!!」 「さあ、まりさ様。自分が正しいと思うなら、彼らが間違ってると思うなら、ひとこと言えばいいのです。 制裁しろ、と」 「おもちゃあああっ! おりぢぇごいいいっ! あぞんでやりゅうううっ!」 「ゆ、ゆうぅ……。よくわきゃらにゃいけど、まりちゃ、いやぢゃったよ! ゆっくちできなきゃったよぉ! にゃんにもわりゅいこちょしてにゃいのに! いちゃいこといっぱいされちゃよおおおっ!!」 「にゃまいぎにゃんぢゃよー! ひきぢゅりまわしちぇやりゅよー!!」 「そうです。全てはあの糞饅頭どもの罪なのです。さあ、お言いなさい。積年の恨みを晴らしましょうぞ!」 「ごのぐざりぇぢんぼっ! みのほぢょをおじえぢぇやるみょーん!!」 果たして「にんげんさん」の言葉は真実なのだろうか? まりさには解らなかったが、このまま昨日までと変わらない生活に戻れば、ゆっくりできないのは明白だった。 だから、まりさは、目をつぶって言葉を放った。 「に、にんげんしゃん。まりちゃをいじめりゅゆっくちを、せ、せいっしゃい!しちぇくだちゃいいいっ!」 「にゃにをもちゃもちゃしちぇるにょおおお!? はやぐおりt」 「承知致しました」 ぷちゃっ 突然止んだ子ゆっくり達の罵倒。まりさは恐る恐る目を開けて、驚愕した。 「にんげんさん」の長い「あんよ」の一本が、子れいむの顔を踏み潰していた。 もりゅんっ、もりゅんっ、と激しく振り回される子れいむの尻。絞り出された「うんうん」が辺りにまき散らかされる。 まりさには、無残な姿で蠢く子れいむが、ゆっくりできない化物のように見えた。 「「「「「ゆんやあああああああああああああああa」」」」」 ぷちゃっ ぷちゃっ ぷちゃっ ぷちゃっ ぷちゃっ ぷちゃっ ぷちゃっ ぷちゃっ 「趣向をこらしてみました。お望みなら、ひと思いに潰してしまいますが」 「ゆうう……」 まりさの眼前で、全ての子ゆっくり達は顔面を踏み潰され、無言でのたうち回る怪生物になった。 瞬く間の「せいっさい!」を行った「にんげんさん」は、まりさを敬うように「おつむ」を向ける。 未だに、何が何だか解らない。 得体の知れない怖れに震えるまりさには、自分が何なのかすら、理解できなかった。 「ゆあああああっ! おちびたちいいいっ! どぼじでおがおざんづぶれでるのおおおっ!?」 「れいむのおぢびぢゃあああんっ! あんなにゆっぐりじでだのにいいいいいっ!!」 「もじがじで、にんげんざんがやっだのおおお!? どぼじでええええっ!?」 異変に感づいた「おとな」のゆっくり達が集まってきていた。 不気味に蠢くだけとなった子ゆっくり達の姿に、嘆き悲しむ「おとな」達。 「にんげんさん」は、まりさを再び「おてて」に乗せ、2本の「あんよ」で立ちあがった。 「どぼじで! どぼじで! どぼじでええええええええええっ!!」 「まりさ様の命令だ! まりさ様を虐げた下賤な饅頭共を残らず制裁するッ!!」 ぐちゃっ 先程の子ゆっくり達と同様に、嘆き悲しんでいた「おとな」のれいむが顔面を踏み潰された。 地面を転がる二つの「おめめ」。群れ全体が、その光景に慄く。 驚くまりさを「にんげんさん」の「おてて」が包むように囲う。 そして、まりさは激しく揺さぶられながら、「こうえん」中のゆっくり達が「せいっさい!」される様を見せつけられた。 「まっでえええ! にんげんざん! それ、おもぢゃなのぜえええええっ!!」 ぐちゃっ 「れいむ、なんにもわるいごどじでないよおお! おもぢゃであぞんでいだだげだよおおおおおっ!!」 ぐちゃっ 「やめでよおおおっ! おもぢゃのいうごどなんがぎがないでよおおっ! わがれよおおおおっ!!」 ぐちゃっ 「いながもののぐぞにんげえええん! ありずのどがいばなおぢびぢゃんをがえぜええ!」 ぐちゃっ 「ちんぽ! ちんぽ! ちんぽおおおおおおおっ!!」 ぐちゃっ 「むきゅう……ぱちぇのむれが……。 れいぱーのこども、やっぱりあのとき、ごろじでおぐべきだっだあああああっ!!」 ぐちゃっ こうして、まりさを生殺しにしていた群れは壊滅した。 群れのゆっくり達は潰された顔面を地面に伏し、モルン、モルンと、尻を振ってのたうち回る怪生物になってしまった。 「いかがでしょうか、まりさ様。奴らは例外無く苦しみ抜いて死ぬでしょう。 少しは気分は晴れましたか? すっきりできましたか?」 「ゆうう、すっきりー、しちゃよ。ゆっくちありがちょう、にんげんしゃん……」 言葉とは裏腹に、漠然とした不安を抱えたままのまりさ。 確かに、まりさを虐げるゆっくり達はもういない。それでも自らを覆う不安は払拭できない。 そんなまりさに、「にんげんさん」が優しく声をかける。 「さあ、帰りましょう。私の家に部屋があります。食事もベッドも用意できます。 まりさ様には勿体ないところですが、ゆっくり過ごせましょう」 「お、おうちしゃん? ほきゃほきゃごはんしゃんも、ふきゃふきゃべっどしゃんも、まりちゃにくれりゅの?」 「ええ。帰るまでの間、こちらのアメ玉を舐めていて下さい。舌の上に置いている間、ずっとしあわせーになれます」 「ゆ、ゆっくちありがちょう! し、ししし、しあわちぇえええええええええええええっっ!! しあわちぇえええええええええええええええっ!! しあわちぇえええええええええええええええっ!!」 舌の上から広がる甘みが身体に沁みわたれば、思考が真っ白になり、歓喜の叫びが溢れ出る。 まりさの不安はどこかへ消え失せてしまった。 「こうえん」から出た事の無いまりさにとって、「にんげんさん」の「おうち」は天を衝くほど巨大であった。 「おうち」に着いてすぐ、「にんげんさん」はまりさの「あんよ」を治してくれた。 「あんよに小麦粉ペーストを重ね、オレンジジュースで馴染ませました。どうぞ、お試しください。 練習すれば跳ねる事もできるようになるでしょう」 「ゆんちょ! ゆんちょ! ゆわあああいっ! まりちゃのあんよしゃん、うごきゅよおおおっ!!」 言われたように飛び跳ね方は解らないので、ずーりずーりと這いずるしかできなかった。 しかし、まりさは生まれて初めて自分の「あんよ」で前に進むことができた。 「今日からここが、まりさ様の部屋になります。手狭ですが、どうぞゆっくりして下さい」 「ゆっわああああっ! とっちぇもひろいよおおおっ!!」 まだ満足に移動が出来ないまりさにとって、連れて来られた部屋は広大だった。 雲のように白い壁、ツヤツヤに輝く床、散りばめられた色取り取りの不思議な道具。 「お休みの際はこちらのベッドでお休み下さい。うんうんはトイレにして頂ければ、お片付け致します。 後ほど食事をお持ちしますので、部屋の玩具等でお楽しみください」 「お、おもちゃ!? ゆぴいいいっ!! おもちゃはゆっくちできにゃいよおおおおっ!!」 「おもちゃ」という言葉に震え上がるまりさ。昨日までの思い出が餡子を駆け巡る。 まりさにとって「おもちゃ」は、ゆっくりできないものとして刻みこまれていた。 「御安心ください。ここにある玩具はまりさ様がゆっくりする為の品物ばかりです。 まだ御身体が不自由でしょうが、まりさ様の好きに遊んでもいいのですよ」 「ほ、ほんちょ? まりちゃ、おもちゃであしょんでもいいにょ?」 「ハイ。存分にお楽しみ下さい」 「ゆ、ゆん! まりちゃ、おもちゃで、あしょぶよ! ……ぼ、ぼーりゅしゃんはゆっくちしてるにぇ。ゆあっ! まっちぇ、いかにゃいでええっ!」 まりさは自分と同じ大きさの「ぼーるさん」に「すーりすーり」を試すが、「ぼーるさん」はコロコロ転がってしまう。 不慣れな「あんよ」を駆使し、まりさは必死に「ぼーるさん」追いかけ続ける羽目になった。 ゆっくりとした新生活に慣れ始め、心に多少の余裕も出てくるまりさ。 しかし、「おつむ」の上にあるべき物が無い。それが心残りだった。 そんなまりさの心境を察したかのように、ある日「にんげんさん」は贈り物を持ってきた。 「まりさ様。帽子のお飾りが手に入りました。どうぞお試しください」 「ゆわぁ、とっちぇもゆっくちしちぇるおかじゃりしゃんだよおお! でもこりぇ、まりちゃのおかじゃりしゃんじゃないよ。もちにゅしのまりちゃにかえちてあげちぇ」 「御心配はいりません。原種に近いまりさ種から培養した複製品で、誰の物でもありません。 馴染めばまりさ様と共に成長し、良く似合うお飾りになるでしょう。どうぞ、お試しください」 まりさの「おつむ」に傷一つない立派なお飾りが被せられる。 次いで、「にんげんさん」が持ってきた「かがみさん」で、「ゆっくりしてる」まりさの姿を見せられた。 「おつむ」から「あんよ」まで何一つとっても、「ゆっくりしていない」と蔑まれてきたまりさとは大違いだった。 「ゆわあああああ。とっちぇもゆっくちしちぇるまりちゃだよおおお! まりちゃはまりちゃだよ! ゆっくちしていっちぇね!!」 「この間教えたでしょう。鏡に映るのは自分の姿なんです。そこに映ってるのはまりさ様ご自身なんですよ」 「ゆううううう!? うしょだよ! まりちゃ、こんなにゆっくちしてにゃいよ!」 「お休みされている間に、治療を続けていましたからね。歯の矯正にも気付かれませんでしたか?」 そう言われながら、鏡の前で百面相を繰り返すまりさ。 傷一つないモチモチ肌、綺麗な金髪、一本の欠けも無い白い歯、大きく美しい帽子のお飾り。 これが自分自身だとは、信じられないまりさだった。 「ま、まりちゃ、しゅごくゆっくちしちぇりゅうううううううううっ!! にんげんしゃん、ありがちょおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」 「お気に召したようで何よりです。馴染まないようでしたら、替えをご用意致しますので」 まりさは生まれ変わったかのような自分の姿に、ウットリと見惚れるばかりだった。 まりさを宝物のように扱い、誰にも与えられる事の無かった「ゆっくり」を与えてくれる「にんげんさん」。 心を許しきったまりさは、いつしか親愛の情を込めて「おにーさん」と呼んでいた。 まりさは「おにーさん」の言う事なら、何でも快く聞いた。 「おにーさん」は毎日「おしごと」という狩りに出かける為、まりさは孤独になる時間のほうが多い。 しかし、もう痛い思いをしないと考えれば、全然苦にならなかった。夜になれば「おにーさん」は帰ってくるのだから。 「おにーさん」はまりさに付き添って身体の動かし方を教えてくれた。 ぽよん、ぽよん、と飛び跳ねる事が出来た時は、涙を流して「おにーさん」に抱きついた。 「おにーさん」は「おべんきょう」の時間に、「ゆっくりしてるゆっくり」とは何かを教えてくれる。 「おべんきょう」はまりさに我慢を強いたが、知らない事や出来ない事が身に着く実感に比べれば、何と言う事も無い。 家族や仲間はいないが、寂しさなど全く感じなかった。 「おにーさん」との生活の中で、まりさはゆっくりと成長していった。 「ちゃちゃちゃまりさのおっもっちゃー! どう、おにーさん? まりさ、じょうずにうたえた?」 「ええ。歌詞は覚え違えてますが、とても御上手です。まりさ様はその歌がお気に入りですね」 「ゆへへっ。おもちゃであそぶとゆっくりできるんだよ。もうまりさおもちゃじゃないんだからね!」 ゆっくりとした日々は、まりさの辛い思い出を忘れさせた。 まりさは「おにーさん」に教えられたその歌が気にいって、暇さえあれば何度でも歌った。 もう自分は「おもちゃ」ではない。立派なゆっくりだという自覚が、玩具の歌を歌える余裕を生んでいた。 「さあ、そろそろお休みのお時間です。明日はいよいよバッジ試験。まりさ様の実力を示す時が来たのです。 万全を尽くしましょうぞ」 「ゆん。わかったよ! おやすみなさい、おにーさん!」 「お休みなさいませ」 部屋の電気が消されれば就寝の時間。「おにーさん」はまりさを残し部屋を出ていく。 明日は「ばっじしけん」の日。 「おにーさん」が言うには、そこで良い結果を出せば、もっと「ゆっくりしてるゆっくり」になれるらしい。 今まで「おべんきょう」したことが出来れば、何も問題は無いとも言っていた。明日が待ち遠しい。 「まりさのおもちゃ、まりさのおもちゃ、ちゃちゃちゃまりさの……」 闇の中、まりさは眠りに落ちるまで歌を呟き続けた。 翌日、まりさは「ばっじしけん」で好成績を残し、見事「きんばっじさん」を与えられた。 まりさに馴染み、共に成長した立派なお飾り。そのお飾りに金色の輝きが映える。 「おにーさん。なんだかとてもゆっくりできるよぉ! おにーさんもゆっくりできるでしょ?」 「ええ、まりさ様。とてもお似合いですよ。さあ、まりさ様の価値を皆に知らしめましょう」 そうして「おにーさん」に連れて来られたのは、「ゆっくりしょっぷ」だった。 まりさは「てんいんさん」とお話をしたり、身体を調べられたりした。ちょっぴりゆっくりできなかった。 そして、まりさは透明な囲いの中で待たされた。 横幅はそこそこあるが、天井が低いので跳ねるとお飾りが潰れてしまいそうだ。 上下左右の囲いには、様々な種類のゆっくり達がまりさと同様に閉じ込められている。 他のゆっくり達を見るのも見られるのも、まりさにとって久しぶりである。 声は通らないようで、周囲のゆっくり達が興味津々な視線をまりさに向ける。 今や「ゆっくりしてるゆっくり」となったまりさは、視線を一身に浴びる度に自信が溢れていった。 しかし、待てども待てども「おにーさん」は迎えに来ない。もう日が暮れている。 寂しさを覚え始めたまりさの前に現れたのは、「おにーさん」ではなく「てんいんさん」だった。 「てんいんさん」は囲いの出入り口を開き、小皿に盛った「ゆっくりふーど」をまりさの前に置いた。 「こうして見ると、元野良なんて今でも信じられないな。無駄な虚勢がまるで無いんだもの。 んー? ちょっと元気無いかな? 大枚叩いたんだから頼むぜ」 「ゆ! てんいんさんっ! おにーさんがこないよ! おにーさんをさがしてくださいっ!」 扉を閉めようとした「てんいんさん」を、必死の思いで制止するまりさ。 だが、そんなまりさに返されたのは、非情な現実だった。 「ああ、お前、あの人に売られたんだぜ。聞いてなかったのか?」 「ゆ……!?」 「ウチは生体ゆっくりの店頭買取もやってるからね。あの人はウリがあるゆっくりを転売してる常連サンなんだ。 お前の事は、ゴミ同然の野良を拾って育てて金バッジ取らせたって自慢してた」 「ば、ばっじさんはゆっくりできるんでしょ? おにーさんすごくゆっくりしてたよ!」 「ゆっくりのゆの字も知らない、頭真っ白な野良子ゆっくりをおだて上げて、思うままに教育したんだってさ。 執事ゴッコで遊んでたって言うけど、その我慢強さと育成スキル、俺にも分けてほしいわ」 「しつじ、ごっこ……? まりさは、おにーさんとあそぶの、とても、ゆっくりできたよ……」 「バッジなんて問題集を完璧に記憶させて、場面場面で最適な反応をさせれば楽勝! って断言してたけど、それを実行させるのがスゲーよ。ありえねえ。宇宙の法則が乱れる」 「まりさ、これからもおにーさんとゆっくりするんだよ。てんいんさん、おにーさんをよんでくださいっ!」 「10万円。それがお前の買取金額な。あの人には儲けさせてもらってるから店長がサービスしてた。 十二分に元を取ったんだろうな。金を受け取った時のあの人の表情、とてもゆっくりしてたよ」 「おねがいじまずっ! おにーざんを! おにーざんをよんでぐだざいいいいいっ!!」 「お前はこれから別の人間に買われるんだ。 ホラ、いい飼い主に買ってもらえるように、メシ喰って元気出せよ」 「おにーざあああん! まりざはごごだよおおおおおっ! ばやぐぎでええええええっ!! おにーざあああああああん! おにーざあああああああああああああああああんっっ!!」 それから幾日も経ったが「おにーさん」は現れなかった。 狭い囲いの中、他のゆっくり達から「ゆっくりしてるゆっくり」として見られる事で、まりさは寂しさを紛らわした。 ※ かりすまりさ ※ ¥250,000 利口で落ち着いた性格。だぜのぜ言いません! 金バッジ取得済! 未去勢、ゆーじん確認済! 優秀なゆっくりのブリードに最適! 今なら赤ゆ関連商品¥5,000までサービス中! 「おう、そこのまりさ売れたって? お前が勝手に名付けたヤツ。何だカリスマって」 「店長、お疲れ様です。バッチリ売れました。常連のブリーダーさんにオススメしたら一発でしたよ」 「だぜ口調じゃないまりさは準希少種扱いだからな。ブリード目的ならたっぷり元は取れるだろ」 「元野良ですけど、大丈夫ですかねぇ。ゲスばっかり生まれるとか」 「あの気質なら、飼いゆっくりに適した子ゆを量産できるだろ。それに本命はチェンジリングの希少種だし」 「なるほど。いい子ゆが生まれたらウチに卸してくれませんかね」 「それをさせるのがオマエの仕事だろ。次来たら話を振っとけよ」 「ゆんやああああああああっ! だずげでええええええっ! おにーざあああああああんっ!!」 「んっほおおおおおっ! ゆっぱりゆーじんさんはしまるわあああっ! さいっこう!にとかいはよおおおおっ!!」 買われて早々、まりさは発情したありすに「ゆーじん」を奪われた。 狭い透明な箱の中に入れられた直後、先に入っていたありすが襲って来たのだ。 争い事の一切を教えられなかったまりさには抗う術も無く、たちまち圧し掛かられた。 ベトベトした身体で纏わりつかれ、いきり立った「ぺにぺに」で刺し貫かれてしまったまりさの「ゆーじん」。 不愉快さと激痛で泣き声を上げるまりさを、ありすが執拗に犯し続ける。 その光景を「ぶりーだーさん」が満足そうに眺めていた。 「なにみでるんでずがあああっ!? まりざをゆっぐりじないでだずげでぐだざいいいいいっ!! おにーざんのどごろへがえじでぐだざいいいいいいいっ!!」 「まりさには元を取るまですっきりーして貰わないとな。金バッジなんだろ? いい子を孕んでくれよ」 「ごれはずっぎりーじゃないよおおおおおっ! れいぽぅだよおおおおおっ! れぃぽうはゆっぐりでぎないんだよおおおおおおっ!! ゆんやあああああああっ!!」 「どっちでもさして変わらん。生まれてからは俺の仕事だ。高値がつくようイイ子に育ててやる。 ホント、お前らゆっくりは、金になるオモチャだよ」 「まりざはおもぢゃじゃないよおおおおおっ! おもぢゃじゃないよおおおおおおっ!!」 「おもちゃ」と呼ばれた途端、ゆっくりできない思いがまりさの体内に渦巻く。 堪らなくなって絶叫するが、弄ばれているような状況は何一つ変わらない。 そうこうしているうちに、背後のありすが絶頂を迎えた。 「きたわきたわすごいのきたわああああっ! す、す、す、ずっぎりいいいいいいいいっっ!!」 「おにーざあああああああああああんっ!! す、す、すっきりいいいいいいいいいいいっ!?」 自分の意思に背いて絶頂に追いやられたまりさ。たちまち額から茎が伸び、「おちびちゃん」が実る。 「れいぽぅ」された結果でも、まりさは自らの子供の姿に喜びを感じた。 「ま、まりさの、おちびちゃん、とても、ゆっくりしてるね。げんきにうまれてきてね……」 突然その茎を掴まれる。驚くまりさの視線の先で「ぶりーだーさん」がニヤニヤと笑っている。 次の瞬間、「ぶりーだーさん」は、まりさの額から茎をむしり取ってしまった。 「ゆあああああああああっ!? まりざのおぢびぢゃんがああああああああああああああっ!!」 「まずは植物型にんっしんか。どれどれ」 「ぶりーだーさん」は透明な液体入りの小瓶に手早く茎を浸し、「おちびちゃん」を眺めている。 茎に実った「おちびちゃん」はどうやら無事のようだ。安堵するまりさ。 「ま、まりさのおちびちゃん、とてもゆっくりしてるでしょ? もういいでしょ? だから、まりさのおちびちゃん、ゆっくりしないで、かえしてください」 「まりさが3で、ありすが1か。今日はありすだけが欲しいんだよ」 ぷちゅっ ぷちゅぷちゅっ まりさ似の「おちびちゃん」は、全て「ぶりーだーさん」の指に潰されてしまった。 突然の凶行に、まりさの思考が停止する。 「……ま、まりざのおぢびぢゃんがあああああああああああああああっ!? ゆ゛ん゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!」 「必要無いなら間引く。それだけだ。続けてくれ、ありす」 「おまかせよおおおっ!! んっほ! んっほ! んっほほ~~~~~っ!!」 まりさに繋がったままのありすが、再び身体を激しくぶつけてきた。 あの「おちびちゃん」はありすの子供でもあるのだ。ありすは意に介そうともしない。 「あ、ありずぅ! おぢびぢゃんがじんだんだよおおおっ! なんどもおもわないのおおおっ!?」 「んほぉ! おちびちゃんならいまつくってあげるわあああ! んっほぉ! んっほぉ!」 「どぼじでっ! どぼじでえええええええええええっ!?」 「種ゆっくりはすっきりー第一、子供は二の次だ。子ゆっくりは母親役の気質を強く引き継ぐから何の影響も無い。 さあ、胎生にんっしんしたら眠らせてやる。その間に、子供はぽんぽんから引きずり出してやるからな」 「い、いやだあああっ!! ぞんなゆっぐりでぎないのいやだあああっ!! だずげでええええええええっ!!」 「種ゆっくりはありすだけじゃないぞ。明日はちぇんにしようか、ぱちゅりーにしようか。 毎日とっかえひっかえだ。そら、楽しめ。楽しまないと良い子を孕めないぞ」 「おにいざああああああああずっぎりいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!」 ※ まりさ(中古・キズ有) ※ ¥2,400 → ¥2,000 だぜのぜ言いません。内気なインドア派で、ゆ見知りが激しいです。屋内一頭飼いにベスト! 「店長ー。あのまりさ、ウチで去年買い取ったヤツって本当ですか? 野良から金バッジ取ったって、あの」 「ああ、卸しの時に査定したアレか。バッジ更新も試験どころじゃなかったって言うから、格安で買い取ったよ」 「他のゆっくりに怯えて、隅でずっと震えてるんですよ。ブリードで酷い扱いされたんでしょうか?」 「ブリーダーにとって母体ゆっくりは赤ゆ生産機だからな。甘やかすと生産性が落ちるし、ゲスが生まれやすい。 8000頭以上出荷できたそうだぞ。あのまりさの子供」 「うわあ……」 「俺達も、あのまりさの子供には随分儲けさせてもらったし、言いっこ無しだ」 「ええ。卸してもらった子供、評判良かったですよ。雑誌でも紹介されてましたね。 チェンジリングも希少種2回の大当たりだって。そういえばあのブリーダー、車買い替えてませんでしたか?」 「さあさあ、俺達も仕事に励もう。ただでさえゆっくりは場所を取るんだから、どんどん回転させないとな」 まりさは素敵な「おちびちゃん」を数え切れないほど宿し、その全てを奪われた。 「おにーさん」との大切な思い出である「きんばっじさん」も、資格が無いとして奪われた。 散々犯された末、種ゆっくり達に飽きられたまりさは、またも「ゆっくりしょっぷ」に連れて来られた。 子作りから解放されたとは言え、朝から晩まで「れいぽぅ」された毎日は、まりさの心を著しく傷つけていた。 生えては毟られを繰り返された額も、「ぺにぺに」で貫かれ続けた「まむまむ」も、疼き続けるままだ。 周囲のゆっくり達が全て「れいぱー」に見え、「おそろしーしー」の止まらない毎日。 まりさは未だ、儚い希望にすがっていた。「おにーさん」に助けてほしい。一緒にゆっくりしたい。 そう想った瞬間、囲いの前に立ち止まった「にんげんさん」の姿。 まりさは一縷の望みを持って見上げた。 「おにーさ……」 「ヒャア! 良い泣き顔だぜ! 店員サン。このまりさをくれッ!」 まりさの前に現れたのは「おにーさん」ではなく、似て非なるモノだった。 「ゆんやああああああっ!! おにーさんがくれたまりさのすてきなおかざりさん、がえじでえええええっ!!」 「やっぱお飾りを取られたゆっくりの泣き顔はQNQNするぜ! そうれッ!」 ぴりりっ 「にんげんさん」の「おうち」について早々、まりさはお飾りを奪われ、透明な箱に放り込まれた。 「おにーさん」から貰った大切なお飾りを返してと、必死に懇願するまりさ。 しかし、「にんげんさん」の両手で引っ張られたお飾りは、たちまち中央に入れ目が入る。 生まれ落ちた直後に見たゆっくりできない光景が、まりさの中で鮮烈に蘇る。 「やべでええええええっ!! まりざのおがざりざんが、やぶれりゅうううううううううっ!!」 まりさは絶叫した。 その途端――、 びりりりりっ 「ゆ゛ん゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!! まりざのおがざりざんがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!! おにーざんがぐれだおがざりざんがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!」 「いいぞォ! 最高にハイな泣き顔だッ! デジカメで記念写真を取ってやる! ヒャッハーッ!!」 「にんげんさん」が得た思い出と引き換えに、まりさの大事な思い出は容赦なく引き裂かれた。 明くる日も、明くる日も、まりさは弄り倒され、ゆっくりできない目に遭い続けた。 泣いても叫んでも「にんげんさん」は一顧だにしない。むしろ喜ばせるだけだった。 ジュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!! 「ゆぎゃあああああああっ!! おにーざんになおじでもらっだあんよざんがあああああああっ!! あぢゅいよおおおおおおおおおおおおおっ!! おにーざああああああああああああああんっ!!」 「何度やっても足焼きの瞬間はたまらねえ! 最高の泣き顔だッ!! 記念写真ッ! ヒャッハーッ!!」 まりさが行きたい方向へ進める「あんよ」。「おにーさん」に治してもらった大事な「あんよ」。 思い出の「あんよ」は黒焦げになってしまい、ピクリとも動かなくなった。 「なんだぁ、このガバガバまむまむは!? このヤリ饅頭がッ!! 今アツいのをくれてやるぜェッ!!」 「ぢがうよおおおっ! まりざいやだったnゆっぎゅうあうkdまおjふぉあpさfkpdかっ!!」 否定すら許されず、熱を帯びた「はんだごてさん」が「まむまむ」に突っ込まれ、胎内を満遍なく焼く。 激痛で頭が真っ白になり、無我夢中で暴れるが、逃れることは叶わなかった。 「しーしーもうんうんもぶちまけて、そんなに気持ち良かったかァ!? いいアへ顔が撮れたぜェ! しっかり見なッ!!」 「ゆ゛っ、ゆ゛っ、ゆ゛っ、ゆ゛っ、ゆ゛っ、ゆ゛っ……」 朦朧とした意識の中で、あまりにも「ゆっくりしてないゆっくり」の姿を見せつけられるまりさ。 「ゆっくりしてるゆっくり」の自分の姿とは、あまりにかけ離れていた。 お下げさんは寸刻みにされた。髪の毛を掴まれて投げ飛ばされた。歯の大半を砕かれた。 「あにゃる」には栓をされ、好きな時に「うんうん」する事を許されなかった。 「ぽんぽん」がはち切れそうになって、ようやく排泄を許された「うんうん」は、無理矢理口から詰め直された。 暇さえあれば叩かれた。暇さえあれば蹴られた。とにかく痛い目に遭わされた。 これではまるで――。 まりさはそれ以上考えたくなかった。それを認めてしまえば、もう二度とゆっくりできなくなる気がしたから。 身体に与えられる苦痛に加え、体内で膨らみ続ける恐怖感が堪らなくゆっくりできなかった。 いつもの様に弄られていたある日、遂に耐えきれなくなったまりさは想いの限り吠えた。 「ゆひっ! ゆひっ! ゆひっ! ……どぼじで」 「アン?」 「どぼじでまりざにごんなひどいごどずるのおおおっ!? ごれじゃおもぢゃだよおおおおっ!! おもぢゃはゆっぐりでぎないよおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」 「いや、お前オモチャだし。オレをゆっくりさせる為のオモチャにしてやってるんだろうがァ!」 「まりざはおもぢゃじゃないよおおおおおっ!! ゆっぐりじでるゆっぐりなんだよおおおおっ!! おもぢゃはもういやだよおおおおおおおおおおおおおおおおおっっ!!」 「ゆっくりは人間のオモチャなんだよ。飼いゆでも野良ゆでも野生ゆでも、通常種だろうが希少種だろうが関係ねェ。 人間様の気持ちひとつで運命が決まるんだ! 元飼いゆだったお前のゆっくりだって人間に与えられたモンだろ?」 「まりざはおもぢゃじゃないよおおおっ! まりざは! まりざは! おもぢゃじゃ……!」 「お前達ゆっくりは人間様のオモチャか食い物になるしか能が無いんだよ! じゃなければ害にしかならん生ゴミだァ! ゆっくりしないで理解してね!」 「まりざはおもぢゃじゃ……。 まりざはおもぢゃ、まりぢゃはおもぢゃ、おもぢゃのまりぢゃ……」 これ以上の否定はできなかった。自ら歩んできたゆん生が「にんげんさん」の言葉を肯定したのだ。 まりさが拠り所にした「ゆっくり」は虚構だった。 辛うじて保っていた「ゆっくり」の思い出が色を失い、闇がまりさの心を覆う。 闇の中に投げ捨てられたまりさの心は、遠い昔に「おにーさん」に教えてもらった歌を紡いだ。 歌えば、とてもゆっくりできた。そして――、 まりさは全ての苦悩から解放された。 「いらっしゃいませー。あ、久しぶりですね。また何か拾って育ててるんですか?」 「うん。みょんの口癖を取っ払って、後天的にようむをでっち上げようかと。金バッジの相場はケタが違うし。 もう2回壊しちゃって、今3頭目だよ」 「相変わらずチャレンジャーですね。そうそう、以前売って頂いたまりさ、今この店に戻ってるんですよ。 あんまりヒドい状態なんで、その他の飼育用品とまとめ価格で買い取ったんです。もう処分しようかと思ってて」 「へえ、見せてもらっていいかな?」 「今持ってきますね。ちょっと待ってて下さい。 ……お待たせしました」 「てんいんさん」の腕に抱えられたまりさは、念願の「おにーさん」との再会を果たした。 しかし、まりさの目に「おにーさん」の姿は映らない。まりさの心は闇の中に沈んだままだった。 闇の中で、まりさは今日も歌い続けていた。 「おもちゃっ! おもちゃちゃちゃっ! おもちゃのっ! まりちゃまりちゃまりちゃちゃちゃーっ!!」 「ハデに壊したなぁ。高値で売る努力なんだろうが下手糞な修復だ。そのうえ非ゆっくり症か。 ……幾ら?」 「え? 買うんですか? 値段付いちゃいますよ? タダであげたいんですが、決まりなんで」 「ちゃちゃちゃちゃっ! おもちゃのまりちゃっ! おもちゃのまりちゃっ! おもちゃのまりちゃーっ!」 「ネットゆークションにかけようと思ってね。中身はともかく外っ面はどうとでも修理できるし。 まりさに歌わせてみた、って動画作ってやれば、酔狂なバカがケタ違いの高値を付けるさ。 ホント、ゆっくりは――」 「金になるオモチャ、ですか。常連のブリーダーさんも言ってました。今なら俺も、そう思いますよ」 「ちゃーちゃちゃちゃーっ! おもちゃのーっ! まりちゃーっ!! ちゃちゃっちゃーっ!!」 意気投合する「おにーさん」と「てんいんさん」の前で、まりさは歌い続けた。 ※ まりさ(ワケ有り品) ※ 処分価格 ¥10 まりさは呪わしい運命から逃れることはできなかった。 最初から最後まで「おもちゃ」であり続けたまりさは、永遠にゆっくりするまで歌い続けた。 「おもちゃのまりちゃっ! おもちゃのまりちゃーっ! おもちゃのまりちゃちゃちゃっ!! ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃっ! おもちゃのっ! まっ! りっ! ちゃーっ!!!」 完 挿絵:
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『雪原のまりさ』 虐待されません 俺設定 短いです 3作目 一面の銀世界をポインポインと跳ねながら進むまりさ 本来ならゆっくりと言う生き物は越冬に入り雪原で見る事はできない 陽も傾き気温もさらに下がってきた。 ゆっくりに限らず生き物が活動するには辛く危険な時間帯にさしかかる。 『ゆゅ・・・しかたないからきょうはここでのじゅくさんするんだぜ』 まりさは雪でこんもりと盛り上がった部分を見計らって中腹を掘り始める。 雪にトンネルを作り奥の空間の周りを広げて居住スペースを作った。 簡易に造られたかまくらの中で風雪を凌ぐ、寒さ対策に帽子の中から薄いシーツのような物を取り出し身体に巻きつける。 NASAで開発された新素材の毛布は保温に優れ氷点下の世界でも体温を維持する事が可能だった。 野良のゆっくりがこの様な道具を所持しているはずもなくこのまりさは飼いゆなのだ。 まりさは飼い主のフリーカメラマンのお兄さんと一緒に世界中を回る旅に連れて行ってもらっていた。 世界にはまりさが見た事もない物で溢れている。 お兄さんとの約束で着いた土地をまりさ一匹で回り自分の目と肌で感じるようにしていた。 百聞は一見に如かずがお兄さんの座右の銘らしい まりさはかまくらの中でお兄さんから持たされた携帯食料を食べながら今日見た事を思い出す。 『ゆきさんのなかでもたくさんのどうぶつさんがいたんざぜ・・・・ うさぎさんはいったいなにをムシャムシャしているのかだぜ?』 まりさには雪の中では食料を見つける事が出来なかった。単独で土地をまわりそんな疑問を一杯に抱えてお兄さんの下に戻ったら教えて貰うのがまりさの旅の楽しみである。 まりさの帽子には発信機が取り付けてあり2日もするとお兄さんが探しだして保護してくれる。 大自然を生きていく術はお兄さんが教えてくれ、足らない部分は人の道具で補う事もできるようになった。 朝を迎えたまりさが埋まった入り口を堀開けて感動に驚き震えた。 キラキラと空に光り輝く何かが舞い、その景色はこれまで旅をした中でも飛び切りの風景であった。 『ゆゅ~これはきれいなんだぜ~』 快晴の青空に舞うダイヤモンドダストは寒さには弱いゆっくりには恐らく一生見る事はできない風景である。 また一つお兄さんへの質問を増やしまりさは次の場所へ移動を始めた。 雪は音を吸収す為に耳痛いくらいに静かすぎる。静かで一面真っ白の中で艶やかにに存在を周囲に知らし見せる紅い物を遠くに見つけた。 近くに寄ってみるとそれは紅い花であった。 まりさの知識の中には冬に咲く花はない、牡丹や椿は冬に咲くのだがゆっくりには見る機会がないので仕方がないと言えよう。 いくら綺麗な景色であっても防寒暮なしでじっとしていれば凍えてしまう、一応ゆっくり用に作られた服は着てはいるが寒いものはやはり寒い。 昼食を食べながらそろそろ迎えに来てくれるであろうお兄さんを待った。 何から聞こうかなとまりさはワクワクする。 同じ土地でも季節が違うだけでこれだけ変わるのだから、まだまだ世界には知らない事が溢れている。 色んな事を見たい!知りたい!感じたい!そう想うだけでまりさは胸高鳴るのであった。 ザックザック 静かな世界に足音が聞こえる。 「まりさーおーいまりさー」 まりさを呼ぶ声がする。 『ゆゅ?おにいさーんまりさはここだぜーここにいるんだぜー』 スボ 『ゆゆ?ゆゅ?』 ピョンピョンと飛び跳ねながら応えるが跳ねる度に身体が埋まり逆に見付け難くなってしまった。 雪原にぽつんとまりさの帽子が残る。お兄さんは笑いを堪えながらそっと雪を掻き分けまりさを持ち上げた。 「どうだったまりさ?寒かったろう」 そう言うとお兄さんは毛布でまりさを包み懐に入れてやる。人の体温は雪ですっかり冷えていた身体には心地良い暖かさであった。 『ただいまだぜおにいさん』 「おぅ!おかえりまりさ」 少しすると一杯聞きたい話しがあったはずなのに暖まると疲れもあってか急にウトウトしだすまりさ。 お兄さんはまりさの寝顔を写真に収めると満足気に懐に大事に抱えて下山していった。 「次は何処に行こうかなまりさ?」 懐で寝ているまりさを撫でながら呟くお兄さん。 まりさは夢を見ていた。お兄さんとまた見た事もない世界を旅する夢を・・・・・ お付き合い頂きありがとうございました。思いつきで書いたのでただでさえ短い文がさらに短くなってしまいました。 駄文・誤字あろうかとは思いますがご容赦下さい これまで書いた物 ふたば系ゆっくりいじめ 1097 ゆ虐ツアー ふたば系ゆっくりいじめ 1111 ゆ虐ツアー お宅訪問編 挿絵:全裸あき
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一つ目の死神の一柱。 最後に現れた死神だが、荒野の悪龍と鏡と茨よりもやる夫とのつながりは深い様子。 『やる夫の中の入速貸本』にてやる夫に助言を与えるが、隻眼恐怖症のやる夫から発狂するほど恐れられる。 モーンブレイドを通して、死者の技術を顕現する 二幕 +... 二幕エンディングでようやくやる夫に認識される。 その際に、隻眼の老人は本来やる夫の父親を縛るための枷であり、彼の策略でやる夫に継がれたものであると判明する。 『モーンブレイド』 ◆アブフーラ、エインヘイヤル、パニックボイス next→震脚、■移動攻撃